約 6,361 件
https://w.atwiki.jp/i_am_a_yandere/pages/566.html
291 :ヤンデレ家族と傍観者の兄 ◆KaE2HRhLms [sage] :2008/07/27(日) 21 41 46 ID ATsC7agL *** 私にとっての直接的な驚異となる人間は、一人だけしかいない。 それは、お父さんでもお母さんでも、お兄ちゃんの女友達でもない。 姉。 私よりふたつ年上、お兄ちゃんよりひとつ年上の、長女。 表面ばかりを取り繕った、許し難い悪女だ。 まず、お兄ちゃんより先に生まれているというところから許せない。 だって、お兄ちゃんが生まれたばかりの赤ん坊の頃からあの姉は、お兄ちゃんの傍にいたのだ。 長女だからという理由で、両親公認でお兄ちゃんの面倒を見ることができた。 姉が小さい頃からお兄ちゃんを狙っていたかどうかなんてどうでもいい。 今の姉がお兄ちゃんの心を奪おうとしている。 敵視する理由はそれだけで十分だ。 せめて、私がお兄ちゃんと双子で生まれていたらよかったのに。 そうしたら、お兄ちゃんの一番近くにいることが許される。 誕生日が同じ、感じ方が同じ、身の回りのあらゆるものを共有できる。 そして、最大のメリットは、同じ学校の同じ学年に居られるというところ。 去年まで、私は中学三年生だった。 その頃お兄ちゃんは高校一年生。 別々の学校、別々の通学路、違う生活リズム。 お兄ちゃんと離れて過ごすなんて、許し難いことだった。 私がいない間に姉がお兄ちゃんに手を出すんじゃないかって、去年はずっとずっと心配だった。 同じ高校に通うようになった今は違う。 ただ不安になるだけの思考をする日々は終わり、お兄ちゃんの近くに居て、近づいてくる邪魔者を遠ざけることが出来るようになった。 時に遠回しな手段で、時に自分から動き、私はあらゆる女の意志をへし折ってきた。 しかし、唯一どうにもできなかった相手がいる。 それが、私の姉。 いつもいつも、最後の詰めで私を追い抜く最大の敵だ。 292 :ヤンデレ家族と傍観者の兄 ◆KaE2HRhLms [sage] :2008/07/27(日) 21 43 34 ID ATsC7agL 今日もそうだった。 天気予報が大ハズレになった今日の天気は雨。 地面を打つ雨音が会話を遮ってしまうほどの悪天候が、六時間目開始頃からずっと続いている。 今朝家を出るときは、天気予報の通り降り出す気配なんか微塵もなかった。 だから傘は持ってきていない。折り畳み傘まで鞄の中に無い。 きっとお兄ちゃんも忘れているはず。 そんな時こそ、私がお兄ちゃんを助けなくちゃいけないのに。 友達に頼み込み折りたたみ傘一本を借りた後、お兄ちゃんの待つクラスに私は急いだ。 けど、お兄ちゃんは居なかった。 代わりにもならない名前も知らない男子生徒が数人残っているだけだった。 聞くと、お兄ちゃんは数分前に帰ってしまったとのこと。 お兄ちゃんのことだから、雨の中を走って、濡れながら帰るつもりかもしれない。 間に合うことを祈りながら走り、校舎の玄関までたどりついた。 外を見ると、土砂降りの雨の中に、お兄ちゃんの背中がある。 それを目にした途端、声をかけて止めようと口が開いた。 でも、呼び止める前になってあることに気付いた。 お兄ちゃんが傘を差して歩いている。 いいや、傘を持っているのは、お兄ちゃんの左に居る制服姿の女だった。 そう、この雨の中、お兄ちゃんと私以外の女が相合い傘で、濡れないために密着して歩いていたのだ。 もはや傘を差す時間も惜しい。 走った。走って、お兄ちゃんの背中を追いかけた。 激しい雨が体を打つ。一歩踏み出すたびに靴底が濡れる。制服の襟から雨が入り込み、体が冷える。 もうちょっとで手が届く、という距離まで近づいた時、お兄ちゃんの隣で歩く女が振り向いた。 目が合った。 そして、私の足が止まった。 女は――――私の姉だった。 姉は、今日雨が降ることを予知して、傘を用意し、私よりも先にお兄ちゃんと一緒に帰っていた。 姉が再び前を向き、何事もなかったかのように歩き出す。 お兄ちゃんは振り向かない。私に気付いていない。 声をかけることはできなかった。 濡れ鼠になった姿を見せたくない。今更一緒に帰ることはできない。 また、姉に負けた。 無様な私を見ても勝ち誇ることをしない、余裕たっぷりの姿。 傘を少し持ち上げ、お兄ちゃんと会話しながら、楽しそうな顔で笑う。 自分が勝って当然とでも言いたいのか。 私ではお兄ちゃんを手に入れることはできないとでも言いたいのか。 自分が負けないと本気で思っているのか。 この時、私は決めた。 もうなりふり構っていられない。 早急に、確実に、お兄ちゃんを手に入れる手段をとる。 姉にはできない手を用いて、逆転勝利する。 そのために、せっかく友達から借りた折りたたみ傘を差すこともせず、私は帰宅の途に着いた。 293 :ヤンデレ家族と傍観者の兄 ◆KaE2HRhLms [sage] :2008/07/27(日) 21 44 55 ID ATsC7agL *** 「おにいさん、タバコ持ってないかい。なんだか、とても吸いたい気分なんだ……」 屋上にいるわけでもないのにそんなことを言い出したのは、なんと俺である。 ここは一人しか入っていない病室で、半径数メートル以内に誰もいないから、もちろん独り言だ。 吸っていて何かいいことがあるのかわからないタバコなどもちろん吸ったことはない。 ちなみにうちの家族は全員吸っていない。全員肺がピンク色、たぶん。 タバコを吸いたいわけではない。 ただ、なんとなく呟いてみたくなっただけだ。 これで良かったのだ。 葉月さんの告白に対する返事を、数ヶ月を経てようやくしたのだから。 いつかやらなければならないことを、たった今やり終えただけ。 これ以上先延ばししなくて良かったと思うと同時に、どうして今まで言わなかったのだと思う。 きっと俺は、葉月さんとずっと仲良くしていたかったのだろう。 振ってしまったら葉月さんが離れていってしまうと思った。 ならばいっそ、付き合ってしまえば良かったのだ。 そうすれば、ずっととは言わずとも、葉月さんが俺に幻滅するその時まで一緒に居られた。 ――――あ、この時点で駄目だ。 幻滅されることを前提に考えている俺が、葉月さんと付き合って上手くいくはずがない。 積極的に好きになったり、絶対に嫌われないようにしようと考えていない。 俺の頭はどうかしているんだろうか。 葉月さんほど容姿のレベルが高くて、一途な性格をした女の子なんて周囲に居ないのに、彼女に惹かれなかった。 中学時代に好きになった女の子は、失礼だが、葉月さんよりは可愛くなかった。 それでも惹かれた。どれぐらい夢中になっていたかは覚えてないが。 「………………………………、わからん」 あのときは何が決め手だったのだろう。 出会ったシチュエーションか、第一印象か、相性か、それともただの気の迷いでしかなかったのか。 あー……弟ならそういうのに詳しいかな。人を好きになる仕組みみたいなもの。 あいつも自分のことならわかるかもしれないし。 なんで花火のことを好きなのか、あいつは自分でわかっているはず。 俺には花火のいいところなんか…………体の一つの部位しか浮かばない。 まさかそこに惚れた訳じゃないよな。 それはそれで、わかりやすくていいんだけど。 294 :ヤンデレ家族と傍観者の兄 ◆KaE2HRhLms [sage] :2008/07/27(日) 21 45 57 ID ATsC7agL 「どうしてその人が好きなのか、ねえ…………」 「誰か好きな人いるの?」 「異性としてとなると、居ない。たぶん」 「たぶん? ずいぶん漠然としてるね。本当は居ないんでしょう?」 「うん、まあ断言してもいいのかもね……って」 いつのまにか病室に入ってきて俺のつぶやきに自然な形で紛れ込んできたのは、ちびっ子、もとい……もとい…………? 「誰だっけ、君」 「それ、本気? 本当に忘れてるの?」 「ああ、思い出した。玲子ちゃんだ」 「覚えてるじゃん。まったく、ボクみたいな可愛い女の子のことをぱっと思い出せないなんてどうかしてるね」 「ごめんごめん。あんまり普通の登場の仕方をしたもんだから。 先々週みたいにこけて部屋に飛び込んでくれたら分かったんだけど」 「違うよ! ボクが来た日、全然違う!」 「あれ、もう一週間前だったっけ?」 「それも違う! 昨日だよ、ボクがここに来て話したのは昨日! だいたい、そんなに長く入院してないじゃん!」 「ん? いつ入院したか話したか?」 「日曜日にここの病室に入ったでしょ。ボク、毎日この病室の前を通るから人が入れ替わったらすぐに気づくよ」 毎日病院に来る? ということは、もしかしてこの子……。 「お母さんがちょっと離れた病室に入ってるんだ。学校が終わったら毎日ここに来てる」 「なんだ、てっきり俺は君が病弱なのかと。 よく考えれば、その元気で病院の世話になってるはずないもんな」 「それ言ったら、ジミーだっておんなじじゃん……」 玲子ちゃんがため息を吐く。小学生のくせにため息を吐く動作に慣れているみたいに見える。 それより、この子が今変なカタカナの名詞を口にしたような気がするのだが。 「あ、ボク、ジミーに聞きたいことあったんだった」 「待て、待つんだ。何を普通に、人の名前をジミーに変更してる。俺の名前は……」 「佐藤太郎?」 「それはミステイク! ありふれた名前っぽいけど、佐藤はともかく、今時子供に太郎なんて名前を付ける親は少数派だ!」 「んー、そんじゃ、やっぱりジミーで。 本名が地味だからジミー。ぴったりでしょ? 感謝してよ」 「君に感謝するぐらいなら毎朝憂鬱な気分にさせる冬の寒さに感謝した方がマシだ! そんなあだ名をつけられたのはさすがに初めてだよ……」 高校生相手になんて強気なんだ小学三年生。 もしかして、単に俺が舐められているだけ? いいや、きっと怪我をしていて無理できないと知っているからだ。そうに違いない。 295 :ヤンデレ家族と傍観者の兄 ◆KaE2HRhLms [sage] :2008/07/27(日) 21 48 07 ID ATsC7agL 玲子ちゃんから話を聞いたところ、またしても父親に似た男の後ろ姿を確認したという。 その男のことを何か知らないかと訪ねにきたのだ。 俺が知らないと答えたら、どういうわけか俺の左手を握って病室から連れ出した。 一人で面識のない男の近くに行くのが怖いのだろうか。俺の所には堂々とやってきたくせに。 玲子ちゃんは俺を盾に、背後から付いてくる。 不意に、数メートル先にある病室のドアが開き、車椅子に乗った女性が出てきた。 一旦停止して会釈する。車椅子の女性が微笑み、玲子ちゃんが俺の尻にぶつかった。 「なんで止まるのさ、ジミー?」 「交通ルールを遵守したまでだよ。というか、病院内でのマナーかな」 「……むー」 「並んで歩いたらいいのに」 「駄目だよ。そんなことしたら……ジミー、法律に食べられちゃうよ」 「へ? ………………、ああ。大丈夫大丈夫、ここで俺の格好を見て犯罪者と思う人は居ないから」 九歳児の口から発せられた言葉はボケなのか本当の心配なのかわかりにくい。 法律に抵触する、をひらがなで覚えていたのか? 「ま、そんなわけだから」 「ん? ……なに、その手?」 玲子ちゃんは俺が差し出した手を訝しげに見ている。 「はぐれたらまずいから手を繋いでいかないか、と誘ってみたところだけど」 「ば……馬鹿にしないでよね! そんな子供っぽいこと、誰がするもんか!」 「ふうん。じゃあやめとこうか」 どうせ断られるだろうとは思っていたが。 「……で、でも、ジミーがどうしてもっていうんなら、やぶさかでもないよ。 ボクの手を握りたいって欲求を抑えきれないんでしょ」 「ん、あー、うん。そういうことそういうこと」 「うわ、めっちゃ嘘くさい返事。ま、いいや。繋いであげるよ、感謝しろ」 玲子ちゃんが小さな手を絡めてくる。 手のサイズに差がありすぎるせいでいまいち握りにくい。 最終的に俺が玲子ちゃんの手をぶらさげるように握る形に落ち着いた。 「ジミーの手、おっきいよね。今いくつだっけ?」 「十七。でも体のサイズだけなら、年上の人とあまり変わりないよ」 「じゃ、ボクのお父さんも?」 「君のお父さんの身長次第。でも……」 「でも、何?」 「ううん、なんでも」 でも、弟と見間違えたということは身長は同じかもしれない。 父の身長も同じぐらいだし――――ん? 待て待て。今何か閃いたぞ。 昨日玲子ちゃんは、俺の部屋に父親を捜しにやって来た。 だけど玲子ちゃんが見たのは俺の弟だった。 しかし、弟が玲子ちゃんの父親である可能性は低い。 玲子ちゃんが九歳だから、弟が女性とそういう行為に及んだ時にはまだ五六歳。 無理がありすぎる。 弟イコール父親説はあり得ない。 では、別の可能性。 玲子ちゃんが見た人間が弟であったとして、それが勘違いだったとしたら。 玲子ちゃんが普段自分の父親に会っていないのはほぼ間違いない。 会っていない人間の顔を確認する方法といえば、写真とかがある。 その写真に写った男が弟そっくりでも、実はそいつが弟でなかったら。弟そっくりの人間だったら。 導き出される答えは――――すげえ認めたくないものになる。 296 :ヤンデレ家族と傍観者の兄 ◆KaE2HRhLms [sage] :2008/07/27(日) 21 53 29 ID ATsC7agL いや、まだ。まだわからない。 否定する材料はある。玲子ちゃんの覚え違い。他人のそら似。 そうさ。そんなドラマみたいな出来事が身近で起きるはずがないんだ。 俺の周囲で起こるのはバイオレンスな出来事だけだ。 あってはならんのだ。これ以上やっかいごとに関わるのは御免だ! 「あ!」 突然玲子ちゃんが背後に回った。 何事かと前方を確認する、と――――居たよ。とんでもないことを隠しているかもしれない、弟そっくりのうちの父親が。 たった今病室から出てきたところで、祖母と母と妹を一緒に連れている。 俺に気付くことなく、一階へ下りる階段へと向かっていった。 「玲子ちゃん、もう隠れないで大丈夫」 「ほ、ホント? さっきの人、もう行っちゃった?」 俺の体を壁にして前方の安全を確認してから出てきた。 「さっきのが、君の……お父さん?」 「ううん。違う、と思う」 「もし良ければそこは断言して欲しいんだけどね」 「だって、実物を見るのは初めてだからわかんないんだもん。……はい、これ見て」 玲子ちゃんがポケットから取り出して渡してきたのは、折り目の付いた一枚の写真だった。 映っているのは男一人に女二人、それと緑の草原と蒼穹。 「そこの真ん中の人が、ボクのお父さん。それで、左にいるのがお母さん」 …………写真中央の男は、髪型と服の趣味以外、まんま弟だった。 写真の中でもハーレム状態にあるところなんか特にそっくり。 この写真を見ただけじゃ、玲子ちゃんが弟を父親だと見間違うのも無理はない。 左の玲子ちゃんのお母さんらしき人物に見覚えはない。 なかなかの美人でにこやかな笑みはいい感じだと思うが、それ以外には何も感想がない。 「右のもう一人の女の人は誰?」 「お母さんの妹。今でもとっても仲良しなのよ、って言ってたよ」 ふうん。妹ね。 なんだか俺の妹にも似ている…………ような? 「――いや、似てねえ! 似てる訳ねえ!」 「わあ! ちょっと、ジミー! 騒がないでよ、迷惑だって!」 「だって、もし似てるとしたら……あの、あの男は…………!」 うちの妹とうちの母は、そっくりだ。うり二つと言ってもよかろう。 女同士で気を遣って髪型で差別化を図っているぐらいだ。 もしも、写真の中にいる妹そっくりの女性が俺の母だった場合、一体どうなるか。 うちの父親は、妹に三人の子供を産ませ、そのうえ、実の妹の姉にまで子供を産ませた―――― 「奴は、しまいどんまんだったんだよ、玲子ちゃん!」 「何言ってんの?!」 「しかもその事実を隠している! かくれしまいどんまんだ!」 「さらにわかんない! ジミー、そんな名前の仲間はいないよ、勝手に作らないで!」 「たぶん語尾にござるとかつけたりするんだよ! つい若気の至りでやってしまったでござる。今は反省しているでござる!」 「ちょっと、あ、ごめんなさい。すぐに静かにさせますから。 もう! ジミーこっちに来て! いい加減にしてよ!」 297 :ヤンデレ家族と傍観者の兄 ◆KaE2HRhLms [sage] :2008/07/27(日) 21 55 04 ID ATsC7agL 嘘だ……。 認めたくない……。 うちの父親が、実の妹に手を出していたと知った時には軽蔑したものだ。 だけど、父親としての役目を果たしていたから、時間と共に自分の中で決着を付けることができた。 それなのに、それなのに。 実の姉に子供を産ませて、その事実を俺ら兄妹に黙っていただなんて。 「もう、俺は……どうしたらいいのか……」 「とりあえず落ち着くところから始めて。はい、ウーロン茶」 玲子ちゃんはどうしてこんなに落ち着いているんだ。 俺の心はかつてないほど動揺しているというのに。 「そうか。まだ、自分のことを知らな…………うう」 「自分を見失っているのはジミーじゃないか。もう……どうしてボクがこんなこと。 ほら、椅子用意したから座って」 後ろからシャツを引かれ、椅子に座らされる。続けてウーロン茶を手渡された。 どうやら俺は玲子ちゃんに連れられてどこかの病室にやってきていたらしい。 個室らしくベッドは一つだけ。スペースが広く取られていて、見舞客のためのソファが窓際にある。 備え付けの冷蔵庫とテレビは俺の部屋のものより大きい。 入り口の傍にはトイレまである。個室の待遇はやはり違う。 「ここはボクのお母さんが入っている病室だよ。 お母さん、この人が昨日話したおもしろいお兄ちゃん。 お母さんにぜひお会いしたいって言うから連れてきちゃった」 「あら、そうなの。具合が良くないみたいだけど?」 「ジミーはいつも頭の具合が良くないから気にしないで。 ほらジミー。自己紹介しなさい」 「仲がいいのねえ、二人とも」 ううむ。仲の良い親子の会話が俺の前で行われている。 いまいち混ざりにくい空気だが、ここで名乗らない訳にはいくまい。 顔を上げ、玲子ちゃんの母親の顔を見る。 298 :ヤンデレ家族と傍観者の兄 ◆KaE2HRhLms [sage] :2008/07/27(日) 21 55 57 ID ATsC7agL 玲子ちゃんの母親は、思わず息を呑むほどの容姿をしていた。 推測では俺の母親の姉だから、もう少し衰えているのかと思っていたのだが、 なんのなんの、篤子女史より若いんじゃないかってぐらいの綺麗さだった。 入院生活を送っている人間はストレスフリーだから肌の衰えが遅いのか? 一応俺の伯母に当たるから、何か言っておいた方がいいのかな。 言葉を探していると、伯母は一度微笑んだ。 途端に違和感を覚えた。 この人と、会ったことがない? ――そんなはずがない。 会ったことがある。絶対。 今の微笑みは、記憶にないけど鮮明に思い出せる。 「緊張してるみたいですね、ええと……ジミーさん? どう見ても日本人ですけれど、変わったお名前をしてらっしゃいますのね」 「…………あ」 この声も聞いたことがある。 ずっと昔。 記憶を辿る。辿って辿って、壁にぶち当たった。 拒否してる。思い出したらいけないと、必死に俺を止めている。 「私は玲子の母で、冴子と言います」 冴子――――冴子? 知ってる。知っている、覚えている、忘れていない! 記憶の壁が崩壊して、全てがさらけだされた。 冴子。 この名前は、俺が何度も呟き、心の中で浮かべた言葉だった。 死ね、殺してやる、という呪詛の言葉と共に。 ――冴子、死ね。いつか殺してやる。 「あなたの本当のお名前はなんとおっしゃいますの?」 もう、耐えられなかった。 299 :ヤンデレ家族と傍観者の兄 ◆KaE2HRhLms [sage] :2008/07/27(日) 21 56 44 ID ATsC7agL 失礼しますとギリギリで口にして病室を去り、トイレへと駆け込む。 スリッパを履くことも忘れ個室へ入り、便器に顔を突っ込んだ。 戻しもしないのに、吐き気だけがずっと続いている。 「さい、悪だ……」 この止まない吐き気も、喉を詰まらせる怒りも。 あの女だ。 体育館の地下倉庫に監禁されたときに見た夢に出てきた女。 妹を痛めつけて、弟まで傷つけていたのに、両親と話す時だけは平然としていた。 俺が妹と弟をかばっていなければ、あいつはいずれ二人の心を壊していた。 それがあの女の狙いだった。 右手に感覚が甦る。人を刺した時の手応え。 俺が、伯母の冴子の腹を、包丁で刺した時のものだ。 は。……ははは、はは。ははははは。 喉が嗄れて、笑い声も出ない。 どうして今更目の前に現れたんだ。 せっかく忘れていたのに。ずっと忘れたままでいられたのに。 あの時で全て終わったことにできていたんだ。俺の中では決着がついていた。 また小学生の時みたいな気分になっても、どうしようもないんだよ。 今の俺はもう、高校生なんだから。
https://w.atwiki.jp/girlmeetsgirl/pages/168.html
メーカー ハーブソフト 公式が無いので DL Site 内容等 古代から続く霊能者の家系に生まれた少女、芦羅玲子はその特殊な能力を生かして 怪奇な事件に挑んでゆく。 名門の女子校で起きた失踪事件と、謎のオカルト教団にまつわる恐ろしい秘密とは… また、孤島の芸能養成学校を舞台にした不気味な伝説の謎… 淫靡で倒錯した女子だけの学園で玲子が見たものとは……(公式より) 備考 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/gamenavi/pages/1089.html
地方2 スタミナ 経験値 マニー ファン 達成率 衣装 エリア名 お仕事内容 見つけたもの 衣装 ボス ボス報酬 キュート クール パッション 池袋A 5 5 50-150 3-8 ミスティックサイバー 11-1 本屋でサイン会 椎名法子 上条春菜 斉藤洋子 橙 青 赤 11-2 本屋で握手会 持田亜里沙 川島瑞樹 斉藤洋子 - - - 11-3 CDショップでサイン会 今井加奈 高橋礼子 矢口美羽 青 赤 橙 11-4 CDショップで握手会 奥山沙織 川島瑞樹 木村夏樹 - - - 11-5 イベントでキャンペーンガール 持田亜里沙 相川千夏 松山久美子 赤 橙 青 池袋B 6 6 60-180 3-9 12-1 ミニスタジオで撮影会 中野有香 黒川千秋 矢口美羽 - - - 12-2 デパートの屋上でミニライブ 持田亜里沙 相川千夏 斉藤洋子 黄 緑 紫 12-3 グラビア撮影 奥山沙織 川島瑞樹 高森藍子 - - - 12-4 CDショップでミニライブ 持田亜里沙 上条春菜 斉藤洋子 橙 青 赤 12-5 ラジオ収録 今井加奈 川島瑞樹 松山久美子 - - - 池袋C 7 7 70-120 4-11 13-1 ライブハウスでミニライブ 三村かな子 高橋礼子 木村夏樹 青 赤 橙 13-2 バラエティ番組収録 持田亜里沙 荒木比奈 沢田麻理菜 - - - 13-3 ストリートでミニライブ 間中美里 神谷奈緒 斉藤洋子 赤 橙 青 13-4 グラビア撮影会 椎名法子 川島瑞樹 沢田麻理菜 - - - 13-5 グルメ番組ロケ 三村かな子 神谷奈緒 赤城みりあ 黄 緑 紫 池袋D 8 8 80-240 4-12 14-1 雑誌インタビュー 持田亜里沙 神谷奈緒 斉藤洋子 - - - 14-2 アフレコ収録 三村かな子 相川千夏 赤城みりあ 橙 青 赤 14-3 音楽番組収録 今井加奈 荒木比奈 沢田麻理菜 - - 14-4 CM収録 三村かな子 川島瑞樹 松山久美子 黄 緑 紫 14-5 ドラマ収録 間中美里 神谷奈緒 沢田真理奈 - - コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/k2727324602/pages/676.html
関連ページ:日本沈没 <鑑賞備忘録> 2010年5月以降に鑑賞した分。 ◆小説(2011/4読了) 各巻内容・画像 主要新キャラクター 出来事メモ ◆全2巻【上下巻】 <上巻>第一章 日本海溝 1 小野寺俊夫<主人公・深海潜水艇操縦士>郷六郎 2 田所博士幸長助教授 3 結城<深海潜水艇操縦士> 4 5 6 7 ・わだつみ、深海潜水(1) 8 ・わだつみ、深海潜水(2) <上巻>第二章 東京 1 吉村部長ホステスのマコ(摩耶子) 2 阿部玲子 ・郷、自殺の報・伊豆地震、天城山噴火 3 緒方首相 ・浅間山噴火・田所博士の危機感 4 渡老人 ◆京都大地震 <上巻>第三章 政府 1 情報科学専攻・中田一成会計担当・安川内閣調査室・山崎総理府秘書官・邦枝 ・美術品密輸・「D計画」始動・「カンのいいやつが必要」 2 3 4 ・マコと不良と玲子 5 防衛技研・片岡 ・特務護衛艦「たかつき」・「日本列島の大部分は、海面下に沈む」◆第二次関東大震災 <上巻>第四章 日本列島 1 ・惨状(1) 2 ・惨状(2) 3 ・惨状(3) 4 花枝比較文明史・福原教授 <下巻>第五章 沈み行く国 1 2 3 ・結城、D計画入り 4 野崎老人 5 ・田所博士、スケープゴートに・燃え尽きた福原教授 6 小野寺の兄 ・小野寺、玲子と再会 7 ・「トンネル効果」・あと10カ月ちょっと・小野寺、D計画から離脱 8 ・首相緊急声明◆富士山噴火(3/12) 9 10 ンバヨ委員長 11 ・揺れる国際情勢・大破局開始 <下巻>第六章 日本沈没 1 ◆超広域震源地震、西日本沈下開始(4/30) 2 3 ・長野県高妻山にて <下巻>エピローグ 竜の死 ・水戸市木葉下にて・日本列島に恋した男◆作戦終了(9/30)・八丈島の丹那婆伝説
https://w.atwiki.jp/ercr/pages/2242.html
発売日 2011年4月8日 ブランド Axis タグ 2011年4月ゲーム 2011年ゲーム Axis キャスト ヒマリ(苗場ひかり),木下鈴(三条綾女),戸川亜樹(柏崎かほるこ),篠原ゆみ(三条美野里),奥山歩(安倍さん),逢(弥彦たかね),星もえる(苗場朗) スタッフ 収録:studio POD エンジニア:遠藤"astu"智博 キャラクターデザイン:夏木きよひと 原画:夏木きよひと,鏑木勉 小物デザイン:丞清 音楽:飯塚博 シナリオ:陽光,癖毛爆男 CG:Sakurai,勇侍,程ヶ谷日吉,忍花,北欧ひよこ,みう,R-STYLE,aoi,team月の雫,夏木きよひと パブリシティ・システム:のねむはろわ,たにみちNON 広報・web広報:軽視庁匿名係の杉下,のねむはろわ スペシャルサンクス:遠藤"astu"智博,逢,程ヶ谷日吉,team月の雫,鏑木勉,たにみちNON スクリプト:陽光,癖毛爆男,軽視庁匿名係の杉下 ムービー:のねむはろわ,たにみちNON デバッグ:『恨み神』製作委員会 ディレクター:子川忠 プロデューサー:トーマス・リー 企画・制作:Axis オープニング主題歌 「究極!最凶!!絶対!!ガール」 作詞:末光洋嗣 作曲:飯塚博 制作:studio POD 歌:ヒマリ、奥山歩
https://w.atwiki.jp/sazaesannokiroku/pages/14.html
2009年12月 第2037回 視聴率21.2% 放送日 2009年12月6日放送 OP 予告 舟 じゃんけん グー 第6261話 師走がやってきた 脚本 城山昇 演出 村山修 原画 大隅夫美雄 背景 加藤嘉明 声の出演 サザエ 加藤みどり 植木屋さん ? マスオ 増岡弘 屋台のおじさん 伊井篤史 カツオ 富永み~な おばさん ? ワカメ 津村まこと おじさん ? タラオ 貴家堂子 アナゴ 若本規夫 波平 永井一郎 アナゴさんの奥さん 山本圭子 舟 麻生美代子 備考 第6256話 ママは一日二食です 脚本 雪室俊一 演出 森田浩光 原画 見陰智史 背景 川上克彦 声の出演 サザエ 加藤みどり リカ 桂玲子 マスオ 増岡弘 リカちゃんのママ 川崎恵理子 カツオ 富永み~な 若いサラリーマン 竹村拓 ワカメ 津村まこと タラオ 貴家堂子 波平 永井一郎 舟 麻生美代子 備考 第6260話 思い立ったが吉日 脚本 城山昇 演出 ながきふさひろ 原画 関本典考 背景 川上克彦 声の出演 サザエ 加藤みどり やすこちゃんのママ 川崎恵理子 マスオ 増岡弘 寿司屋の店主 沢木郁也 カツオ 富永み~な ワカメ 津村まこと タラオ 貴家堂子 波平 永井一郎 舟 麻生美代子 備考 第2038回 視聴率21.7% 放送日 2009年12月13日放送 OP 予告 波平 じゃんけん ぐー 作品No.6262 先生からのお歳暮 脚本 雪室俊一 演出 森田浩光 原画 石丸哲也 背景 清水菜未 声の出演 サザエ 加藤みどり 花沢 山本圭子 マスオ 増岡弘 花沢さんのお父さん 若本規夫 カツオ 富永み~な 先生 沢木郁也 ワカメ 津村まこと おばさん 川崎恵理子 タラオ 貴家堂子 おじさん 伊井篤史 波平 永井一郎 舟 麻生美代子 備考 作品No.6259 ワカメの口紅 脚本 雪室俊一 演出 森田浩光 原画 国保誠 背景 川上克彦 声の出演 サザエ 加藤みどり 花沢 山本圭子 マスオ 増岡弘 イクラ 桂玲子 カツオ 富永み~な タイコ 塚田恵美子 ワカメ 津村まこと タラオ 貴家堂子 舟 麻生美代子 備考 波平が登場しない 作品No.6263 タラちゃんの自立心 脚本 城山昇 演出 ながきふさひろ 原画 関本典考 背景 加藤嘉明 声の出演 サザエ 加藤みどり リカ 桂玲子 マスオ 増岡弘 タイコ 塚田恵美子 カツオ 富永み~な イクラ 桂玲子 ワカメ 津村まこと 中島 白川澄子 タラオ 貴家堂子 花沢 山本圭子 波平 永井一郎 舟 麻生美代子 備考 第2039回 視聴率17.5% 放送日 2009年12月20日放送 OP 予告 タラオ じゃんけん ちょき 作品No.6264 チラシは花沢不動産 脚本 雪室俊一 演出 鳥居宥之 原画 金子いさお 背景 清水菜未 声の出演 サザエ 加藤みどり 新聞配達のお兄さん 松本保典? マスオ 増岡弘 花沢 山本圭子 カツオ 富永み~な 花沢さんのお父さん 若本規夫 ワカメ 津村まこと カオリ 桂玲子 タラオ 貴家堂子 佐伯くん 竹村拓 波平 永井一郎 舟 麻生美代子 備考 大量のチラシの中に薄型TVやデジカメの広告と思われるチラシが混ざっている。 作品No.6266 年賀状の悩み 脚本 城山昇 演出 村山修 原画 村沢英治 背景 川上克彦 声の出演 サザエ 加藤みどり おカル 山田礼子 マスオ 増岡弘 ひったくり ? カツオ 富永み~な ワカメ 津村まこと タラオ 貴家堂子 波平 永井一郎 舟 麻生美代子 備考 作品No.6265 サンタさんいらっしゃい 脚本 吉高寿男 演出 岡田宇啓 原画 江沢聖三 背景 清水菜未 声の出演 サザエ 加藤みどり お客さん 伊井篤史 中年の主婦 川崎恵理子 マスオ 増岡弘 うきえ 川崎恵理子 中年の夫 伊井篤史 カツオ 富永み~な 女性店員 川崎恵理子 タケオ 山田礼子 ワカメ 津村まこと お客さんA ? タラオ 貴家堂子 お客さんB ? 波平 永井一郎 男性店員 二又一成 舟 麻生美代子 電車内の男性 ? 備考 第2040回 視聴率--.-% 放送日 2009年12月27日放送 OP 予告 サザエ じゃんけん ぱー 作品No.6267 我が家の表彰状 脚本 雪室俊一 演出 村山徹 原画 村沢英治 背景 川上克彦 声の出演 サザエ 加藤みどり 波平の友人A 伊井篤史 マスオ 増岡弘 波平の友人B 沢木郁也 カツオ 富永み~な ノリスケ 松本保典 ワカメ 津村まこと 裏の家のおじいちゃん 伊井篤史 タラオ 貴家堂子 裏の家のおばあちゃん 山田礼子 波平 永井一郎 舟 麻生美代子 備考 波平が過去に忘年会の隠し芸で賞状をもらったことが明らかになる。 作品No.6268 マスオ部長になる 脚本 雪室俊一 演出 森田浩光 原画 見陰智史 背景 佐藤博 声の出演 サザエ 加藤みどり アナゴ 若本規夫 マスオ 増岡弘 アナゴさんの奥さん 山本圭子 カツオ 富永み~な ワカメ 津村まこと タラオ 貴家堂子 波平 永井一郎 舟 麻生美代子 備考 作品No.6269 にぎやかな大晦日 脚本 城山昇 演出 岡田宇啓 原画 林一夫 背景 亀崎経史 声の出演 サザエ 加藤みどり 市場の声A ? TVの声 川崎 マスオ 増岡弘 市場の声B 若本規夫 カツオ 富永み~な 裏の家のおじいちゃん 伊井 ワカメ 津村まこと いささか先生 中村 タラオ 貴家堂子 そば屋 二又 波平 永井一郎 裏の家のおばあちゃん 山田礼子 舟 麻生美代子 おカル 山田礼子 備考 1年の終わりのあいさつ 1つ前へ戻る 2009年へ戻る 放送リストへ戻る メニューへ戻る 今日 - 昨日 -
https://w.atwiki.jp/chronosplayer/pages/856.html
基本プロフィール 生年月日 1984年7月31日 職業 元バレーボール選手 クロノスプロフィール 総参戦回数 1 賞金獲得回数 0 復活回数 0 累計撃破数 0撃破 各回成績 戦闘中 出演回 撃破数 順位 備考 最強VS最強 0 10位/20人 2ndSTAGE脱落 略歴 小学生の時にバレーボールを始め、高校では1年生でインターハイ・国体・春高バレーの高校3冠を達成。2001年(高2)に日本代表選出、2002年(高3)に代表デビューと早くから頭角を見せ、2003年にVリーグのチームに入団。日本代表では「プリンセス・メグ」という愛称、大山加奈と共に「メグカナ」コンビとして大きく知名度を上げ、2007年には24年ぶりとなるアジア選手権優勝、同年のワールドカップでは全選手最多スパイク数とチームの中心に。2004年のアテネ五輪で5位入賞、2008年の北京五輪でも5位入賞を果たした。 その後は怪我、さらには脳血栓と選手生命に関わる病と闘い、様々なチームを渡り歩き2019年に現役を引退。 引退後はバレーボールの解説のみならず、独学で学んだ絵を活かし画家・絵本のイラストレーターとしても活動している。 2024年に結婚した。 クロノス略歴 戦闘中1回、「最強VS最強」の参戦。 自己評価は決断力を4、そして「周りに恵まれる運だけはあると思う」と運の良さを5とバランスの良い評価。日本代表としてオリンピックも2度経験したものの、勝手の違う戦闘中に不安を見せるが奮闘を誓う。賞金の使い道は「ソファ」。 ゲーム前の意気込みではいつも見ている番組ということで緊張と楽しみが半分半分という心境。とはいえ「自分の長所を発揮しながら頑張っていきたい」と日本代表を支えたスパイクの如き打撃力で戦う意気込み。 「現役の頃とはまた違う感じなので余計ドキドキしてます」と初挑戦の戦闘中に緊張しながらも、松本薫からの誘いを受け合流。「『プリンセス』と『野獣』」が揃い、さらに奥山かずさ・横川尚隆も加わって行動する。 盾獲得ミッションでは歩いてカナダ村へ向けて移動。先に盾の場所に着いた井上咲楽からボタンの場所を教えてもらい動くが、おおまかの位置しか教えてもらわなかったためボタン探しに難航。ようやくボタンを見つけるがその周囲には忍軍団が。が、別ルートで横川が引き付けてくれたためその間に松本がボタンを狙うも、もう1つのボタンを守っていた畠山健介が撃破。ボタンの位置を知らせるためにやってきた浪川大輔と奥山で急いで盾のあるボタンに戻るが3秒間に合わず盾を獲得できず。 残り12人で6分・賞金は55万円となり、「生き残るために勝負を避け逃げるか」「賞金を上げるために勝負を挑むか」の2択を松本から提示されるが、やはり勝負を選択したところで影忍2体を発見し浪川と共に挟み撃ちにすることに。奥山も加わり追いつめていくが、そこに隠れていた忍と影忍も登場。奥山と共に影忍1体と対決すつが、ロングスロー2発はどちらも失敗。奥山の攻撃も失敗し返り討ちで撃破されるが、こぼれ球を拾い積極的に攻撃するも影忍には当たらず。しかし、その間に松本・横川が撃破を稼ぐアシストに。そのまま2ndSTAGEに進出する。 2ndSTAGE・忍獲得ミッションでは強敵・土井レミイ杏利を発見し距離を取って伊豆の村の射的場へ。先着し射的に挑戦する斉藤慎二を目撃し奇襲を画策。しかし、斉藤は的を外したものの跳ね返ったバトルボールはすぐに手元に来たためタイミングを掴めず失敗。斉藤は2投目で成功し忍を獲得。もちろん勝ち残るためには忍の獲得は必須と知り再び射的場に向かうが、今度は井戸田潤が挑戦。またしても先を越されるが再び奇襲を仕掛けようとゆっくりと近づくが、その瞬間に井戸田に振り返られ気づかれてしまう。同じく射的場を狙っていた横川も加わり三つ巴の戦いになり、いつの間にか井戸田と横川に挟まれるピンチとなるが、その背後には土井が。が、横川は土井へのリベンジに向けて戦闘を開始。その隙に安全な場所へ移動し戦いを避ける。続々と他のプレイヤーが忍を獲得する中、今度は人気の少ないイギリス村の射的場へ移動。「早く行かないと、誰かが行っている可能性もある」「会いそうだな…」と慎重に移動するが、その通りに今度は浪川が先着・クリアし怪力忍を獲得。早速浪川に見つかり標的にされ逃亡。しかし、浪川と怪力忍による挟み撃ちにされるが、ここは衰えぬ脚力と怪力忍の足の遅さに救われ浪川と1対1で対峙。逃げる浪川を追いながらバトルボールを投げるが当たらず、浪川に誘導され追い付いた怪力忍と対決するも怪力忍への攻撃は盾で弾かれ、丸腰となった所を浪川に逃さず撃破された。 ▽タグ一覧 スポーツ選手 バレーボール選手 戦闘中最強VS最強
https://w.atwiki.jp/kazu392h/pages/743.html
autolinkTOP>【た】>高見兵吾 高見兵吾 (たかみひょうご) 分類4【人称】 ジャンル5【その他・作品・番組】 柴田恭兵が演じる、広域特別捜査隊・巡査部長。 妻である根岸玲子との離婚後、娘“みゆき”に再開し自分が父親だという事をかくして接近。 玲子が上司として配属されるという偶然から、みゆきに会う機会が多くなり、やがてみゆきと玲子への家族愛が再熱する。 もともと情に熱い性格で涙もろいうえ、子煩悩の同僚想いで正義感が強いというとっても良い性格なのだが、捜査に関してははみだしてばかり。 最終章では30年前に失踪し死んだと思われていた兵吾の父との再会から話が始まった。 時折「うぉ~~~~~」と雄叫びを上げる熱いところや、菊ちゃんに頭が上がらないところや、まだみゆきに告白していない頃のみゆきとの会話が、すごく好きだった。 登録日 2004/04/27 【た】一覧 ダービースタリオン ターボエンジン付きスケートボード 第一発見者 ダイエー甲子園店 タイガース 大空魔竜ガイキング 大激闘マッドポリス’80 大暑 ダイジョーブ博士 タイタンフォーム 大追跡 大鉄人17 大都会PARTⅢ 大都会PARTⅡ 代表取締役刑事 太陽にほえろ! ダウンロード 高木美保 高木渉 高見兵吾 高山みなみ 滝和也 筍剥ぎ 「たこ焼きみたいやね」 助け人走る タスポ 立ち食いうどん屋 立花藤兵衛 舘ひろし 立ちんぼ ダッシュ勝平 縦読み 他人の目 煙草 ダブルフェラ 田村正和 タン塩 タンスの肥やし 探偵たちの鎮魂歌 探偵団バッチ ■ トップページへ移動 ▲ このページ上段に移動
https://w.atwiki.jp/kfushimi/pages/27.html
奥山さん
https://w.atwiki.jp/ky2g_subposition/pages/8.html
石山 内山 奥山 片山 神山 亀山 北山 栗山 杉山 高山 遠山 西山 畑山 畠山 平山 藤山 松山 丸山 村山 森山 米山