約 2,767,490 件
https://w.atwiki.jp/sentai-kaijin/pages/4946.html
「はじまりのライダーは僕だ!」 【名前】 アナザー1号 【読み方】 あなざー1号 【声】 生駒里奈/石井康嗣 【登場作品】 仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション 【分類】 アナザーライダー 【変身者】 フィーニス 【特色/力】 巨体、禍々しい光弾 【モチーフ】 仮面ライダー1号、サイクロン号、仮面ライダーコア? 【詳細】 常磐ソウゴから「全てのライダーの力」を奪ったフィーニスが、創造したアナザー1号ウォッチを自らに埋め込んで変身した「仮面ライダー1号」の力を持つアナザーライダー。 平成ライダーの劇場版恒例とも言える巨大ボス。 一般的なライダーの数倍の巨体を持ち、仮面ライダー1号を彷彿とさせる上半身と、その愛機であったサイクロン号を模したバイクの下半身で構成される怪物。 両腕は人のそれではなく、鋭い爪を持った大きく太い形状となり、下半身のバイクでその巨体に見合わない高い機動力を持つ。 その怪力と侮れない機動力、さらに赤い光弾を発射して相手を殲滅する。 二本の脚ではなく下半身がバイクと化しているためその姿は初代1号を思わせながら、仮面ライダーの象徴であるライダーキックは不可能。 元々ショッカーの改造手術を受けつつも脳改造される前に逃げ出せたことでヒーローとなった1号だけに、その姿は心まで怪物へと作られてしまった仮面ライダーの成れの果てとも言える。 兵器でしかない姿は最早仮面ライダーと呼べるものではなく、頭部デザインも1号のマスクを模しているがクラッシャーが口のように可動し、その奥にはさらに別の口が見える上に複眼の奥には瞳らしきパーツも見えるため、白骨化した1号のマスクを被った者=1号とは別人であることを強調しているとも考えられる。 バイクの外観は古く、泥もしくは錆がこびりつくなど長い間使われ続けてきたであろうことが見て取れる。 仮面ライダー1号が放映していたのは1971年。 そこから仮面ライダーの歴史は始まり、30年以上もの歴史を走り続けてきた。 アナザー1号の姿にはその長きにわたる歴史を走り続けてきたことの現れであると同時に、脚もブレーキもないその姿は「自分では止まれなかった」ことを示しているのかもしれない。 初代仮面ライダーはまさに「原点にして頂点」。 そのアナザーライダーであるアナザー1号となったフィーニスは、自らが「はじまりのライダー」であると嘯き、ジオウトリニティを一蹴しさらにはゲイツが操縦する彼のタイムマジーンも赤子の手をひねるが如く瞬殺。 アナザーゼロワンと戦っていた仮面ライダー1型と仮面ライダー001を邪魔することでアークの打ち上げを完遂させ、 ジオウ達に「この時代はもうだめだ」として2019年への帰還を選択させている。 だがフィーニスは力を奪ったことで全力を出せなくなったジオウを完全に始末するためか、2019年に移動し再びアナザー1号へと変身。 さらにゲイツのタイムマジーンを取り込むことでアナザー新1号へとパワーアップを遂げた。 【余談】 これまでアナザー化していたのは平成ライダーだったが、本劇場版にてついに公式の昭和ライダーのアナザーライダーが誕生した。 また同劇場版ではアナザーゼロワンという令和ライダーのアナザーライダーも登場している。 このアナザーライダーによって昭和、平成、令和の3つの時代のアナザーライダーが存在することとなった。 惜しくも3世代のアナザーライダーの共演はなかった。最もジオウとゼロワンがコラボした映画である以上、出せるアナザーライダーは限られる上、出せてもアナザージオウくらいだろうし、全世代のアナザーライダー共演は夢のまた夢というところだろう。 また強化変身したアナザーライダーは昨年の劇場版で登場したアナザーアルティメットクウガや、ジオウ本編でのアナザージオウⅡ等ボスクラスと言える立ち位置の個体ばかり。 ただ、パワーアップにゲイツのタイムマジーンを使用しており、どういう経緯で新たな力を得たのかいまいち説明されていないアナザージオウⅡを除けば、何らかの存在を媒介にしてさらなる力を得ているのが共通している。 フィーニスの目的はジオウをおびき寄せるためであり歴史の改変はどうでもいい節があったが、ティードは歴史改変そのものを目的としていた。 アナザークウガを作り出したのも、クウガの存在が消えることですべての平成ライダーは物語が始まらないためであり、その力を利用してはいたが手段に過ぎなかった。 最終的に自分自身がその力で世界を支配するという決着点はタイムジャッカー同士で共通しているため、強い力を使いこなすための意思は両者揃って持ち合わせていたのだと思われる。
https://w.atwiki.jp/sentai-kaijin/pages/4795.html
【名前】 アナザーファイズ 【読み方】 あなざーふぁいず 【声/俳優】 水石亜飛夢 【登場作品】 仮面ライダージオウ 【登場話】 EP05「スイッチオン!2011」EP06「555・913・2003」EP25「アナザージオウ2019」EP28「オレたちのゴール2019」EP43「2019 ツクヨミ・コンフィデンシャル」 【分類】 アナザーライダー 【変身者】 2003年の佐久間龍一 【特色/力】 生体エナジーの吸収と供給 【モチーフ】 仮面ライダーファイズ、仮面ライダーフォーゼ ベースステイツ、蝶 【詳細】 2003年の佐久間龍一にオーラがアナザーファイズウォッチを埋め込み作り出した「仮面ライダーファイズ」の力を持つアナザーライダー。 仮面ライダー555に登場するライダーシステムの変身者はオルフェノクの力を持っていなければならない設定を考慮したのか、 仮面ライダーファイズをベースに、胸部の装甲は肋骨、全身に走るフォトンストリームはまるで流れる血液のようにゆがみまくっている等、死者を意識したシルエットをしている。 頭部はファイズのアルティメットファインダーに似ても見えるが、揺らめく炎のような装飾の中に双眸が確認でき、 裏モチーフのサメのようなギザギザのクラッシャーはまるで人間が歯を食いしばったかのように表現されている。 本来のメイン変身者であった乾巧の動作を意識した手首スナップを見せている。 オリジナルのファイズに由来する能力を見せていないが、てんびん座の18歳の女子高生を生体エナジーに変換し吸収、それを他者に供給する能力を持つ。 佐久間は後に2011年でアナザーフォーゼの力をスウォルツから与えられることになるが、その8年もの期間ずっと条件に合致する女子高生を襲い続けており、 2011年の時点では生体エナジーの供給能力が衰え、ほぼ消えかけている状態だった。 2003年の佐久間は、交通事故で死亡してしまった山吹カリンの蘇生を望み、オーラからアナザーウォッチを埋め込まれアナザーファイズとしての力を獲得。 以後「てんびん座の18歳の女子高生」という死亡当時の山吹カリンの特徴に合う女子生徒を襲っては生体エナジーに変換、吸収しカリンに供給することで彼女を無理やり活かし続けてきた。 ファイズの歴史が消えた状態では流星塾は普通の養護施設となっており、佐久間とカリンはそこの出身者。 そして同じ施設の出身者である仮面ライダーカイザだった草加雅人は、佐久間の行動をカリンから伝えられたことで知り、彼の行動を阻止しようとして秘密裏に行動していた。 EP05にてフォーゼアーマーの力を得たジオウにアナザーフォーゼが撃破されると、アナザーフォーゼの殻を脱ぎ捨てるようにアナザーファイズの姿が現れ、 そこで佐久間龍一は「仮面ライダーフォーゼ」と「仮面ライダーファイズ」の力を手に入れた人間であることが判明する。 佐久間をアナザーフォーゼに仕立て上げたのはスウォルツだが、アナザーウォッチを埋め込む際に「実験」と称していたことを考えると、 同じ人間に複数のライダーの力を宿す実験だったのだろうか。 そのことを後で知ったオーラは不機嫌そうな顔をしていたため、スウォルツの独断によるものと推察できる。 アナザーファイズとしての力を手に入れた直後、偶然であった女子生徒を生体エナジーに変えてしまい、最初の被害者を生み出してしまう。 そこにタイムマジーンで時間移動してきたゲイツがやってきて、アナザーファイズと交戦。 乾巧からファイズライドウォッチを受け取っていたゲイツはファイズアーマーを身にまとい、佐久間を救うべく圧倒していく。 そしてエクシードタイムバーストを、全身の疑似フォトンストリームからエネルギーを放出させ左脚に集中させたキックで迎え撃つも、 ポインター555から射出されたマーカーがヒットし空中で動きを止められ、迎撃に失敗し撃破された。 その後2011年にてアナザーフォーゼもまたフォーゼアーマーのジオウに撃破されたことで、アナザーライダーの力は双方共に完全に消滅することとなる。 EP25で佐久間龍一から加古川飛流が僅かに残されていた力を奪うことでアナザーファイズウォッチを復元、 アナザーエグゼイドが仮面ライダーウォズに倒された直後ウォッチを切り替えることでアナザーファイズに変身して復活している。 EP28では他のアナザーライダー達と共にジオウ、ゲイツと戦うもファイズアーマーを装着したゲイツのエクシードタイムバーストを受け撃破される。 EP43ではアナザーWと共に逃亡したウール、オーラを探索しており、海東大樹の声に反応して二人に襲いかかる。 だが駆けつけたジオウとゲイツにアナザーW共々撃破された。 その後加古川飛流の居城における決戦で復活して登場。 アナザー鎧武、アナザーカブトと共に仮面ライダーディケイドと戦うも、ディケイドスラッシュに切り裂かれ爆散した。 【余談】 前述したとおり、肋骨を模した胸部装甲、まるで血管のように全身に走る赤いライン等、死者が蘇ったオルフェノクを意識したディティールが組み込まれている。 また目の部分が炎のように見えるのは、本来の変身者である乾巧が焼死したことに起因するトラウマ(猫舌)を抱えているのが由来だろう。 頭部に2本あるアンテナは、裏モチーフであるサメのヒレにも、羽ばたく蝶の羽にも見える。 仮面ライダー555に登場するスマートブレインはイメージ演出として蝶を使っており、それが由来か。 「一度倒された存在が、新たな力を得て復活する」というシーンは、一度人間が死亡した後蘇生して誕生したオルフェノク、及び一般ゾディアーツが倒された後、復活したホロスコープスを重ね合わせた演出と思われる。 スーツは上半身のパーツを交換することでアナザーフォーゼとアナザーファイズとするコンパチ仕様。 そのため四肢にはフォーゼの○△□×のディティールがそのまま残され、全体的なベースカラーは銀色となっている。 本来のファイズはアンダースーツが黒であるが、オルフェノクは全員灰色、もしくは銀色であるためある意味違和感が無い。 アナザーライダー達が勢揃いする中ではスーツを切り替えつつ撮影に望んでいる模様。
https://w.atwiki.jp/kaijinmato/pages/1729.html
【名前】 アナザーキバ 【読み方】 あなざーきば 【声】 釈由美子 【登場作品】 仮面ライダージオウ 【登場話】 EP35「2008 ハツコイ、ウェイクアップ!」 【分類】 アナザーライダー 【特色/力】 アームズモンスター 【詳細】 オーラが選出した「アナザーキバウォッチ」を北島祐子に埋め込む事で誕生した「仮面ライダーキバ」の力を持つアナザーライダー。 アナザーキバはベースは仮面ライダーキバの基本形態を模している。
https://w.atwiki.jp/kaijinmato/pages/1728.html
【名前】 アナザー響鬼 【読み方】 あなざーひびき 【声】 野田理人 【登場作品】 仮面ライダージオウ 【登場話】 EP33「2005 いわえ!ひびけ!とどろけ!」 【分類】 アナザーライダー 【特色/力】 鬼の力 【詳細】 タイムジャッカーの1人、ウールが選出した「アナザー響鬼ウォッチ」を野田理人に埋め込む事で誕生した「仮面ライダー響鬼」の力を持つアナザーライダー。 アナザー響鬼はベースは仮面ライダー響鬼を模している。 伸縮自在の金棒を操る。
https://w.atwiki.jp/srkjmiroor/pages/3597.html
【名前】 アナザー1号 【読み方】 あなざーいちごう 【声】 石井康嗣 【登場作品】 仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション 【分類】 アナザーライダー 【特色/力】 不明 【詳細】 タイムジャッカー、フィーニスが選出した「アナザー1号ウォッチ」を自身に埋め込む事で誕生した「仮面ライダー1号」の力を持つアナザーライダー。 最強最悪のアナザーライダー。 アナザー1号はベースは旧1号を模している。 巨大な風貌で、下半身はバイクのようなもの。 両腕は鋭い爪を持った大きく太い形状、下半身のバイクでその巨体に見合わない高い機動力を持つ。 怪力と侮れない機動力、更に赤い光弾を発射して相手を殲滅する。 2本の脚ではなく下半身がバイクと化しているためその姿は初代1号を思わせながら、仮面ライダーの象徴であるライダーキックは不可能だが、突進攻撃は可能。 元々ショッカーの改造手術を受けつつも脳改造される前に逃げ出せたことでヒーローとなった1号だけに、その姿は心まで怪物へと作られてしまった仮面ライダーの成れの果てとも言える。 兵器でしかない姿は最早仮面ライダーと呼べるものではなく、頭部デザインも1号のマスクを模しているがクラッシャーが口のように可動し、その奥にはさらに別の口が見える上に複眼の奥には瞳らしきパーツも見えるため、白骨化した1号のマスクを被った者=1号とは別人であることを強調しているとも考えられる。 バイクの外観は古く、泥がこびりつくなど長い間使われ続けてきたであろうことが見て取れる。初代仮面ライダーのイメージした姿はまさに「原点にして頂点」。 フィィーニスは、自らが「はじまりのライダー」であると嘯き、ジオウトリニティを一蹴しさらにはゲイツが操縦する彼のタイムマジーンも赤子の手をひねるがごとく破壊。 アナザーゼロワンと戦っていた仮面ライダー1型と仮面ライダー001を邪魔することでアークの打ち上げを完遂。 【アナザー新1号】 アナザー1号の強化形態。 アナザー新1号はベースは新1号を模している。 カラーリングは白。 現在に現れたアナザー1号が残されていたゲイツのタイムマジーンを取り込んで誕生し、ジオウを苦しめる。 だが、タイムマジーンは自身の弱点ともなり、改変の起点に変じている。 激闘の末、衛星ゼアが周回軌道に打ち上げられて正常な機能を取り戻した直後のゼロワンが突き立てたアタッシュカリバーが大きなダメージの中心となっており、ジオウが強化変身したグランドジオウの召喚能力で隙が生じ、基本形態に戻った2大ライダーの必殺技「タイムブレーク」、「ライジングインパクト」を同時に受けた事でアタッシュカリバーを深々と突き刺されてしまい内部機関が誘爆し爆散した(必殺技カットインでは劇中未変身のゼロワンアーマーの必殺技と同様に「ライジングタイムブレーク」と表示される。)。 アナザー新1号が倒されたことで、歴史は修正された。 【フィーニス】 女性タイムジャッカー。 デイブレイクを改変した元凶。真の目的は歴史改変の影響を察知したジオウ勢をおびき寄せ、ジオウの力を奪う事。
https://w.atwiki.jp/sentai-kaijin/pages/4840.html
【名前】 アナザーゴースト 【読み方】 あなざーごーすと 【声/俳優】 堀池直毅 【登場作品】 仮面ライダージオウ 【登場話】 EP13「ゴーストハンター2018」EP14「GO! GO! ゴースト2015」EP25「アナザージオウ2019」EP27「すべてのはじまり2009」EP28「オレたちのゴール2019」EP42「2019 ミッシング・ワールド」EP43「2019 ツクヨミ・コンフィデンシャル」 【分類】 アナザーライダー 【特色/力】 人間の魂を吸い取る 【モチーフ】 仮面ライダーゴースト オレ魂、囚人、ハロウィン 【詳細】 ウールがマキムラという警察官の男性に「アナザーゴーストウォッチ」を埋め込むことで誕生した「仮面ライダーゴースト」の力を持つアナザーライダー。 仮面ライダーゴーストは「トランジェント」という素体にパーカーゴーストが合体し、顔面にそのパーカーゴーストの魂の持ち主を表した「フェイス」が被さることでフォームチェンジを行うライダーである。 それに対してこのアナザーゴーストは、契約者という素体にパーカー自体が寄生したような姿をしている。 着用しているパーカーだが、鋲が入ったレザージャケット風になっており、フードの下の頭部には白髪が生えている。 「髪が生えているライダー」はエグゼイドがいるが、あれはゲームキャラがモチーフであるためディフォルメされた毛髪風のパーツであり、 このアナザーゴーストのように人間の髪が生えているわけではない。 両腕は緑や赤の血管とも配線とも見えるコードが走っており、後頭部にはむき出しとなった金属パーツが見えることから、「死体を組み込んで動くロボット」のようでもある。 仮面ライダーゴースト、及び敵対怪人であった眼魔は魂などオカルト的な素材を扱ってはいたが実際は地球の文明よりも遥かに高度な科学的システムによって構築されたものであり、 眼魔コマンドに似た怪人を呼び出して使役する能力を使うこともできるため、メカニカル要素がデザインに組み込まれているのはそういった設定を取り入れたからなのかもしれない。 なお「GHOST」という名前と「2015」という年号はパーカーの背部に書かれている。 人間の魂を胸部にある瞳型のパーツに吸収することが出来、公式サイトによれば魂を使ってパーカーを生み出してパワーアップできるとされる。 劇中では大量に吸収した魂をエネルギーに変換してパワーアップする描写がある上、本家ゴーストと同じパーカーゴーストを生み出して戦闘に参加させる能力を見せた。 またオメガドライブ オレに似たキック技を使えるが、発動時に背後に浮かび上がる紋章は黒く歪んだものが展開される。 契約者は交番勤務の警察官であるマキムラという男性。 妹のミカがお弁当を届けに来た際に近くの工事現場にあったクレーン車から鉄柱が落下し、マキムラは妹をかばうのだが、直撃する寸前にウールが時間を止め、 アナザーゴーストウォッチを片手に彼に契約を迫る。 だが警察官であるマキムラは妹は自分で助けるとウールの要求を拒否し、そのままミカをかばって鉄骨の下敷きとなって命を落とす。 そのマキムラの身体にウールがアナザーゴーストウォッチを埋め込んだことで仮面ライダーゴーストの力が宿り、「死人が仮面ライダーになる」という奇しくも原点と同じ状況となった。 だが原典と明確に異なるのは、タケルは眼魂を集めきって願いを叶えれば生き返れたのに対し(日数制限などはあったが)、アナザーゴーストとなったマキムラは埋め込まれたアナザーウォッチが作動し続けている間だけの仮初の命でしかないこと。 仮面ライダーの攻撃でアナザーウォッチが排出されてしまえばマキムラの肉体は再び死体に戻ってしまい、仮面ライダーの力が死者を生かしているという、生きるために仮面ライダーとして戦ったゴーストとは真逆の状態に陥っている。 既に死亡した人間が素体であるため行動は眼魔コマンドのように不気味な幽霊、幽鬼のようでおぼつかない。 行動原理は死ぬ前のマキムラが抱いていた正義感によるものであり、タイムジャッカーが調べた未来に発生する大規模な事件現場を教えられたことでそこに向かい、 事故に巻き込まれるであろう人々の魂を抜き取ることで犠牲になるのを未然に防ぐというものだった。 もちろんオーマジオウに代わる強大な「王」の誕生にしか興味がないタイムジャッカーにとっては、マキムラが抱いていた正義感はただの利用するための材料であり、 アナザーゴーストの性質から魂を吸収することで強化されることを知るウールは、アナザーゴーストに指示を出して今まで集めた魂を吸収させ、フードをおろした強化形態に変化する。 これ以上歪められた正義感を利用させないとゴーストアーマーを装着したジオウ、ウィザードアーマー装着のゲイツから必殺技を受けそうになるも、本来たどるべき歴史から外れつつある現状を良しとしないウォズが呼びつけた仮面ライダーディケイドがアギトに変身して乱入。 響鬼にカメンライドし、ジオウをファイナルアタックライドで発動した音撃打を叩き込むことで変身を解除させてしまった。 そこを狙いウールの指示でソウゴの肉体から魂を分離させ取り込んでしまおうとしたが、そこを本来の仮面ライダーゴーストの変身者である天空寺タケルの念動力によって吸収しそこね、 撤退するディケイド響鬼に合わせてウールと共に撤退した。 その後魂の状態のソウゴは霊能力からかその存在を感知できるタケルと共に自体の打開を図り、「アナザーゴーストの誕生を阻止する」ための歴史改変を実行する。 マキムラが死亡した2015年にタケルが操作するタイムマジーンで時間移動し、落下してくる鉄骨をタケルの謎の波動により吹き飛ばすことで事故そのものを未然に防ぐ事に成功。 これはタイムジャッカーと同様の行為であり、鎧武編にて時の流れを乱す行いをしてツクヨミから咎められていたソウゴだったが、結果として死ぬはずだったマキムラは助かり、 自身もアナザーゴーストの影響から逃れ復活することが出来た。 しかしスウォルツにせっつかれたウールが再びマキムラを契約者としてアナザーウォッチを埋め込んだことでアナザーゴーストが復活。 それに呼応し肉体に戻ったソウゴの魂は再び分離してしまう。 ソウゴを助けるため2015年に移動したゲイツはアナザーゴーストに対しゴーストアーマーを装着して応戦。 だがアナザーゴーストを守るため再び現れたディケイド龍騎は仮面ライダーゴーストにカメンライドし、アナザーゴースト 仮面ライダーディケイドゴースト ゲイツゴーストアーマーという、 ゴースト三つ巴の戦いに突入する。 だがアナザーゴーストと共にゲイツを攻撃するディケイドゴーストは、ファイナルアタックライドでオメガドライブ オレを発動、同時にキック技を使ったアナザーゴーストのダブルライダーキックを叩き込まれてしまったゲイツは変身を解除してしまい、 取り落としたゴーストライドウォッチは門矢士によってブランク状態に戻されてしまう。 だが去り際に士はディケイドライドウォッチを代わりとでも言うようにゲイツの元へ残してその場から立ち去った。 再び昏睡状態に陥ったソウゴの肉体だったが、タケルらの助力により魂の状態でも現実世界に干渉できるようになったため、 アナザーゴーストと決着を付けるため2015年に移動したソウゴとゲイツだったが、そこをウールとオーラがタイムマジーンに乗って襲撃。 ライドウォッチを切り替え様々なモードを駆使する仮面ライダー側のタイムマジーンはタイムジャッカー達を撃破し、 工事現場の作業員に襲いかかっていたアナザーゴーストを発見。 仮面ライダーに変身し、大量に呼び出された眼魔コマンドはファイズアーマーを装着したゲイツが対処し、 ジオウはゲイツから渡されたディケイドライドウォッチを使いディケイドアーマーを装着。 デュアルタイムブレークでダメージを与え、ディケイドアーマービルドフォーム、ディケイドアーマーゴーストフォームとフォームチェンジを行い、 ゴーストフォームの状態で放った平成ライダーズアルティメットタイムブレークを受け撃破された。 そしてマキムラは事故にも合わず、アナザーライダーの力に操られることもなくなり、ミカの渡す弁当を受け取って「美味そうだな」と微笑むのだった。 その後アナザージオウがマキムラから力の残滓を回収したと思われるアナザーゴーストウォッチを使うことで変身した個体が登場。 さらに飛龍が一般人の男性にアナザーゴーストウォッチを埋め込むことで再び作り出した個体も登場している。 EP28終盤におけるアナザーライダー軍団とジオウ ゲイツとの戦いでは、ゴーストアーマーを装着したゲイツのオメガタイムバーストを受け撃破された。 EP42では加古川飛流の居城の警備としてアナザーエグゼイドと共に登場。 突然現れた仮面ライダーディエンドと戦おうとするも、ディエンドがカメンライドで呼び出した仮面ライダースペクターに破れ消滅した。 EP43における決戦でも再登場。 アナザー龍騎、アナザー電王、アナザー響鬼と共にグランドジオウと戦うも歯が立たず、キングギリギリスラッシュでまとめて撃破された。 【余談】 『セレブレート ジジオウ コンプレーション』によると、モチーフはハロウィンの「ジャック・オ・ランタン」の南瓜。頭部だけでなく、背面の年号にもよくみると南瓜が描かれている。ただし、異物な顔が某アメリカのSF映画に登場する怪人に似ていたので、造形は若干変更されている。オリジナルのゴーストとの差別化として英雄のパーカーがモデルだったので、ズタボロのヘビメタコートを羽織っている。当初は長めにデザインするつもりだったが、コートが長いアナザーウィザードと被るので今の寸法に設定したとのこと。 登場したのは「ゴースト編」とされるが、門矢士/仮面ライダーディケイドの登場とW以降の平成ライダーにカメンライドできるようになったディケイドの新たなる力(しかもパワーアップしたベルトもプレバン限定で発売)の披露、 撃破にはディケイドアーマーに変身した状態という「ディケイド編」とも言える展開が行われた。 士は第16話で一時離脱したが、去り際に言い残した言葉からまた再登場する可能性は捨てきれない。 なぜディケイドライドウォッチを持っていながら仮面ライダーディケイドに変身できるのかや、歴史改変の影響を受けていないらしい立ち振舞、 アナザーディケイドが未登場である現状など、様々な謎を振りまきやりたい放題の状態だった。 契約者の職業が警察官だったのは、仮面ライダーゴーストの前番組が警察官ライダーであったドライブだったためか。 なおデザインされた時点ではフードは脱がないという前提だった公式読本におけるデザイン解説で明かされており、スーツもそのように作られていたが、 実際の撮影ではフードを脱ぐことでパワーアップを表現するという演出になったらしいことが語られている。
https://w.atwiki.jp/sentai-kaijin/pages/4868.html
【名前】 アナザー響鬼 【読み方】 あなざーひびき 【声/俳優】 野田理人 【登場作品】 仮面ライダージオウ 【登場話】 EP33「2005 いわえ!ひびけ!とどろけ!」EP34「2019 ヘイセイのオニ、レイワのオニ」EP43「2019 ツクヨミ・コンフィデンシャル」 【分類】 アナザーライダー 【変身者】 鼓屋ツトム 【特色/力】 鬼の力 【モチーフ】 仮面ライダー響鬼、装甲響鬼?、鬼、仁王像? 【詳細】 ウールが鼓屋ツトムにアナザー響鬼ウォッチを埋め込み作り出した「仮面ライダー響鬼」の力を持つアナザーライダー。 仮面ライダー響鬼は平成仮面ライダーに数えられる仮面ライダー作品の中でも異色の物語であり、ライダーとしてのデザインもまた独特の味を持っている。 アナザー響鬼はその仮面ライダー響鬼のデザインを大まかに踏襲しつつ、生物的、いや怪生の類いとしての「鬼」を思わせる姿をしており、 アナザーライダー特有の瞳、口のデザインを持つが口のパーツは二重になっている。 「響鬼の仮面」の奥にある瞳の持ち主が重なり合った奥の口の持ち主だとすると、響鬼の面をかぶって鬼に成りすました何者かであるかのようだ。 鬼はお面の中では節分の豆まきのときにかぶったりと日本ではメジャーな存在であり、響鬼の物語において鬼達が活動する環境が整っていなかった古来では、鬼の鎧という鬼ではない人間が魔化魍と戦うために作った外装があったという。 響鬼は鬼火という口から炎を吐き出す技を持っており、それを使う際には隠れている口が開く演出が入るため、口が二重化しているデザインはそれが元ネタになっていると思われる。 そもそも響鬼の世界のライダー…「鬼」は限界まで肉体を鍛え上げた人間が成る存在である。 響鬼の世界において鬼、とは人間が成るものであり、魔化魍と戦い人間を守る存在。 変身者である鼓屋ツトムは、「ヒビキ」の弟子でありながら何らかの理由で弟子を辞めていた。 かつては常盤ソウゴと共に、”王になる”、”鬼になる”という通常とは異なる夢を掲げる者同士励ましあったとか。 元から「ヒビキ」という師匠の元で鬼になるための修行していたであろうツトムがアナザー響鬼に変身していることから、外見上さほど響鬼の姿は崩れていない。 武器として背中に伸縮自在の棍棒を装備し、それに炎をまとわせることで烈火弾や烈火剣、鬼火のような響鬼が使う技を使うことが可能。 ただ響鬼の持つ音撃棒と異なり鬼の金棒を小型化したようなデザインで、先端部分に備わるはずの鬼石、清めの音を放つ媒介に成る石が存在しない。 また耐久力も高く、アナザーライダーを撃破出来るジオウⅡとゲイツリバイブの必殺技を受けてもアナザーウォッチが破壊されず変身を解除するに留まっていた。 実は変身者であるツトムが師事していた「ヒビキ」は、本来の響鬼(響鬼本編における日高仁志)ではなく、桐矢京介である。 そう、明日夢と共にヒビキの弟子となり、最終話において鬼への変身能力を披露したあの京介である。 京介はヒビキの元修行を積んで鬼になることは出来たが、師匠の名を受け継ぐことが出来ずに悩んでいた。 ツトムはそんな時に弟子として稽古をつけた存在であり、彼には自分のことを「響鬼」であると嘘をついて受け入れていた。 EP33から登場し、その姿と身体に刻まれた文字から仮面ライダー響鬼のアナザーライダーであることを看破したソウゴ、ゲイツ両名が変身したライダーと激突。 クウガアーマーを装着したジオウとウィザードアーマーを装着したゲイツのコンビネーションと互角に渡り合うも、その場にトドロキが乱入し鬼に変身して音撃斬を受けるも、何者かの火炎弾を受け音撃が中断されたためその場を逃走。 轟鬼本人は牛鬼(仮面ライダーディケイド登場)のように力のコントロールが効かなくなり魔化魍に変じてしまった鬼だと思っていたようで、目撃情報を手に入れ周辺を探索していたツクヨミの前に再び出現する。 轟鬼に押され音撃を食らいそうになるがウールが時間停止を利用したカウンター攻撃を行い、それを受けてしまった轟鬼は変身を解除してしまう。 そこにソウゴ、ゲイツが駆けつけジオウエグゼイドアーマー、ゲイツリバイブに変身した両ライダーと再戦する。 そしてジオウⅡとゲイツリバイブ疾風のダブルライダーキックを受け変身を解除するが、アナザー響鬼の変身者がかつての友人であったことに驚きソウゴが変身を解除した隙にウールが時間を止め、アナザーウォッチを再起動したことでツトムは再びアナザー響鬼に変身しソウゴを殴り飛ばしてしまう。 ゲイツリバイブ疾風の攻撃に圧倒されるが、そこに京介が変身体となって両者の間に割って入りゲイツリバイブの攻撃を妨害。 しかしアナザー響鬼は京介変身体にも強烈な攻撃を浴びせて変身を解除させ、なおも追撃しようとするが、京介が自分の名を呼んだことで動きが止まり、目的としていた響鬼が別人だったためウールの指示でその場から立ち去った。 その後クジゴジ堂から出ていった京介を追いかけたゲイツらの前に出現し、ゲイツからの連絡で駆けつけたソウゴがジオウⅡに変身。 サイキョーギレードの覇王斬りを受けそうに成るも、京介変身体が庇ったことで難を逃れその場から全力疾走で去っていった。 工場に表れたのを目撃談からツクヨミが探し出し、そこで京介がこれまで秘めてきた思いを吐き出し弟子を救うという強い決意に反応して響鬼ライドウォッチが誕生。 ウォッチを起動した京介は「京介変身体」ではなく、「響鬼」へと姿を変えた。 そしてジオウトリニティに変身したソウゴ、ゲイツ、ウォズと共に京介が変身した響鬼の攻撃によって追い詰められていき、音撃鼓を貼り付けられて動きを封じられ、響鬼の放つ音撃打に合わせたジオウトリニティのタイムブレークバーストエクスプロージョンを叩き込まれたことでついにアナザーウォッチが砕け散り、撃破に成功した。 その後ツトムは再び京介の元に弟子入りして修行をやり直すことになる。 京介も、ツトムも晴れ晴れとした笑顔を浮かべていた。 憧れていた「響鬼」を継げなかった鬼と、無理矢理響鬼にされてしまったものの自分の思う「響鬼」に憧れ尊敬していた鬼の弟子。 紆余曲折はあったが分かりあえた二人はまた共に鍛え、鬼としての生き方を極めていくだろう。 お互いに理想とする鬼がある。それが、彼らにとっての「響鬼」という鬼なのだ。 EP43ではアナザージオウⅡが生み出した他のアナザーライダー軍団とともにジオウらを迎え撃つ。 アナザーゴースト、アナザー電王、アナザー龍騎と共にグランドジオウと戦うも、 仲間達と共に理不尽に改変された時間の中でも門矢士の助けを借り、ツクヨミ、ゲイツとも再び心をつないだ。 そうなったソウゴにはもはや敵はなく、キングギリギリスラッシュによって他のアナザーライダーたちとまとめて切り捨てられ爆散した。 【余談】 「響鬼」を名乗る鬼の弟子が、「響鬼」のアナザーライダーになるという少し複雑な関係の怪人である。 仮面ライダー響鬼の世界の仮面ライダー、いや鬼は襲名制であり、ザンキの弟子であったトドロキも斬鬼を襲名するよう言われるも固辞し、轟鬼の名を名乗るようになったエピソードがある。 トドロキも京介もアナザーライダーのことは知らず、アナザー響鬼のことは鬼が変じた魔化魍かなにかだと勘違いしていた模様。 仮面ライダーディケイドにてリ・イマジネーション版ヒビキが力をコントロール出来ずに牛鬼へと変じてしまい、それを弟子であったアスムが倒し響鬼としての力と覚悟を受け継ぐというジオウの響鬼編とは違った力の継承を描いた話がある。 なお響鬼本編に登場した魔化魍の中にも、人間が変じた可能性を示唆する記述がある個体がいる。 平成という年号で最後に登場した仮面ライダー怪人であり、令和に移行して初登場となる仮面ライダー怪人となる。 EP34のタイトルにもあるように制作陣でも意識してこの時期に響鬼編を組み込んだとか。 EP33、34にはレジェンドライダーゲストとして京介以外にも仮面ライダー轟鬼ことトドロキも登場している。 彼がEP34ラストでこぼした言葉は、多くの響鬼ファンの涙を誘った。 「弟子っていいもんすねえ…俺も弟子とってみるか…?日菜佳さんに相談しよ…」
https://w.atwiki.jp/kaijinmato/pages/1705.html
【名前】 アナザーゴースト 【読み方】 あなざーごーすと 【声】 堀池直毅 【登場作品】 仮面ライダージオウ 【登場話】 EP13「ゴーストハンター2018」 【分類】 アナザーライダー 【特色/力】 人間の魂を吸い取る 【詳細】 タイムジャッカーの1人、ウールが選出した「アナザーゴーストウォッチ」を警察官のマキムラに埋め込む事で誕生した「仮面ライダーゴースト」の力を持つアナザーライダー。 特殊な誕生の仕方をした。 アナザーゴーストはベースは基本形態のオレ魂を模している。 特性として生み出された「2015年」でしか撃破できない。 他の能力として眼魔コマンドに似た怪人を造り出す。
https://w.atwiki.jp/sentai-kaijin/pages/4806.html
【名前】 アナザークウガ 【読み方】 あなざーくうが 【声】 大東駿介 【登場作品】 平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER仮面ライダージオウ 【登場話(ジオウ)】 EP43「2019 ツクヨミ・コンフィデンシャル」 【分類】 アナザーライダー 【変身者】 ティード 【特色/力】 火球、飛行能力 【モチーフ】 仮面ライダークウガ マイティーフォーム 【詳細】 タイムジャッカーのティードが自らにアナザーウォッチを埋め込んで誕生した仮面ライダークウガの力を持つアナザーライダーの一人。 タイムジャッカー自らが変身したはじめてのアナザーライダーであり、それが関係したのかは不明だが、 ライダーどころか怪物じみた巨体を誇り、長いリーチを持つ手足を駆使した格闘戦を得意としタイムマジーンを越えるパワーを有する。 クウガのアナザーライダーではあるが、角やベルトを模したパーツ、各部の装甲などマイティフォームの要素をかろうじて残す程度に留まった異質な姿をしている。 その体はどことなく石像か金属のような質感を持ち、生物的な外見を持つものの生物らしさは感じられない。 クウガよりはゴウラムを思わせるデザインであり、無機物的な外見は周囲から金属を吸収して外殻を構成しているゴウラムの要素を併せ持っているのかもしれない。 無機物がそのまま動き出したような、仮面ライダーとも違う、人間とも違う、正真正銘怪物に堕ちてしまったライダーの姿。 ティードが力を奪ったのは原点において人々の笑顔のために戦い抜いた五代雄介…ではなく、 グロンギを自らの肉体を使って超古代かた現代まで封印し続けていた先代のクウガ変身者。 2000年の九郎ヶ岳遺跡に移動したティードは遺跡にいた先代のクウガから力を奪ってアナザークウガウォッチを作り出し、 自らに埋め込むことでアナザークウガへと変身した。 その巨体でゲイツはもとより、ツクヨミが操縦するタイムマジーンさえも圧倒。 アナザーデンライナーを追走していたソウゴのタイムマジーンを撃墜することで意気揚々2018年に帰還するものの、 戻った直後に歴史改変の影響で記憶を失っていたソウゴを心配し様子をうかがっていたゲイツのタイムマジーンと追突事故を起こしアナザーデンライナーは大破してしまう。 大量の戦闘員軍団を繰り出して民衆を襲わせるも、消え去ったはずの平成仮面ライダーは人々の記憶から次々に蘇り、 アナザー電王も本物の仮面ライダー電王に倒され、アナザーデンライナーは上述の通りゲイツのタイムマジーンとの出会い頭の事故で使用不可能。 アナザーWもダブルライドウォッチを使ってWアーマーを装着したジオウに撃破され手駒をすべて失ったティードは、 すべてが思い通りに進まないことに苛立ち、アナザークウガとなってジオウらを始末しようと動き出す。 現代に来る際にタイムマジーンが損傷して動かせずツクヨミが修理していたが、そこに天才物理学者であるビルドが駆けつけ修理を肩代わりしことで短時間で2機とも修復。 ビルドモードとなったゲイツのタイムマジーンと、ジオウがクウガアーマーを装着したことでクウガモードとなったタイムマジーンと戦うが、両タイムマジーンの連携に圧倒され強烈なキックを受けたことで撃破される。 しかしアナザーウォッチは無事だったため、ティードは最後のあがきとして特異点たるシンゴにアナザーウォッチを埋め込み…。 ジオウ本編にもアナザージオウⅡが作り出した個体が他のアナザーライダー達と共に登場。 加古川飛流の居城でジオウらを待ち受け戦闘になるも、その巨体のアドバンテージを活かすこと無く、ゲイツリバイブ疾風の百烈タイムバーストを受け撃破された。 【余談】 平成ライダー原点である仮面ライダークウガのアナザーライダー。 仮面ライダーの劇場版においては恒例とも言えるフルCGで描かれる巨大な敵ではあるが、アナザーライダーという括りで見ると異質さが特に際立つ外見をしている。 デザインに関しては本文中に書いたが、尻尾のような部分もあり以上に肥大化した下半身など人間の骨格ではない。 指自体も2本しか無いため物を掴むには十分かもしれないが、仮面ライダークウガのポーズとして有名な「サムズアップ」をすることは不可能。 アナザーキカイのように元のライダーの要素が薄いアナザーライダーはいたものの、アナザークウガは生物的ではあるが人間らしい体躯ではないため異様な雰囲気を醸し出している。 これほどまでにベースライダーとかけ離れた外見となったのはいくつか原因が考えられる。 「仮面ライダークウガ」という作品で主人公だった五代雄介から力を奪っていないため。力を奪われたのは先代の変身者であったため、雄介は遺跡から発掘されたベルトを受け継いだことで変身能力を得たことから主人公が変身能力を得る前の時間軸だったのが影響している可能性。 タイムジャッカー自らがアナザーライダーとなったため。上述したアナザーキカイもまたベースライダーとかけ離れた外見だが、タイムジャッカーであるウールが変身者となったことがある(ただ発生した時点からあの外見だったためあまり関係はないか?) 誕生が2000年ではあったが、仮面ライダークウガ放映前に誕生したため。特異点である久永シンゴが平成ライダーの知識を得る前に現代に攫ってくる必要があった上に、ジオウらタイムマジーンを有する仮面ライダー達が迫っていたためタイミングを選んでいる暇がなかったのは事実である。 いくつか上げたが確証はないため、デザイナーのコメント等で明かされることを望みたい。
https://w.atwiki.jp/mahoroa/pages/1100.html
追記修正 初版と最新版 初版:2014/12/13 (土) 09 56 31 最新版:2015/03/17 Tue 17 12 24 最初に ここはあくまでも『予想』です。こうなってほしいな、は構いません。ですが必ずそうなるとは限りません。 「あそこに書いてた情報とゲームとじゃまったく違うじゃないか!」などとならないように。それを踏まえた上で閲覧・編集の程よろしくお願いします。 ストーリー名:サムス アナザースマッシュ 製作者:ヲラクノル 惑星ゼーベスに降りたったバウンティハンター、サムス・アラン。 サムスはメトロイドと、マザーブレインを破壊するため先へ進む… 使用可能キャラクター サムス ストーリー自体の難易度 ステージ1 ミッション: ミッション内容: ステージ:プリンスタ 制限時間 5分 BGM:プリンスタ(DX) 起伏の激しいステージ。道中に攻撃すると開くゲートがある。 出現雑魚 ジーマ リオ ゼーベス星人 ボス クレイド とにかく大きい。目に攻撃を当てることで口への攻撃ができるように。 ボスBGM:クレイド戦 ノーダメージでクレイドの上に乗れるがボスの性質上飛び道具を使わないと攻撃しにくい。 ステージ2 ミッション: ミッション内容: ステージ:ノルフェア 制限時間 5分 BGM:ノルフェア(X) ごつごつした岩場と溶岩のステージ。こちらもゲートがある。 出現雑魚:スクリー ゼーベス星人 マグドール星人 ボス リドリー(ストック2) ファイターとして参戦しているならファイター同士の戦いとなる。 ボスBGM:リドリー戦 ステージは縦に長く、下には溶岩が流れていて横には壁があるため、上にしかふっとばせない。 ステージ3 ミッション: ミッション内容:最終決戦の舞台。マザーブレインとメトロイドを殲滅せよ! ステージ:ツーリアン 制限時間 5分 BGM:ツーリアン(アレンジ) 出現雑魚:メトロイド ゼーベス星人 ボス:マザーブレイン ガラスで守られた脳みそ。まずはガラスを破壊しよう。 ボスBGM:変化なし ミッション内容:固定砲台の攻撃をかわしつつ、勝利を勝ち取れ!倒すと脱出ミッションが始まる。 ミッション:2分以内にゼーベスから脱出せよ! BGM:脱出(初代メトロイド) オープニング ムービー ステージ1開始直後 ステージ1ボス戦前 ステージ1クリア ステージ2開始直後 ステージ2ボス戦前 ステージ2クリア ステージ3開始直後 ステージ3ボス戦前 ステージ3クリア エンディング メトロイドのエンディング(アレンジ)が流れる。サムスが星空を見上げる。流れ星が降り注ぐ。 合計10分以内にクリアすればサムスがヘルメットをとる。 それ以外ならサムスが普通に星空を見上げてエンディング。 関連 新アドベンチャー予想 アナザースマッシュ アナザースマッシュテンプレ ボスキャラテンプレ ザコ敵テンプレ コメント 今日 4 昨日 1 総訪問者 130 -- 彗青 (2015-03-17 17 05 52) 名前 コメント