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GNX-803T ジンクスIV [部分編集] 雷鳴の使徒 UNIT U-00-63 緑 紫1-緑2-4-2 R 《[0・4]》換装〔ジンクス〕 《(1)》特殊兵装〔擬似太陽炉〕 (自動A):「特徴:ジンクス系」を持つ全ての自軍ユニットの本来の戦闘力は、5/3/5に変更される。 (戦闘フェイズ):《(0)》自軍G1を選んで廃棄する。その場合、「特徴:ジンクス系」を持つ全ての自軍ユニットをリロールする。 ジンクス系 アヘッド系 MS 宇宙 地球 [5][3][5] ジンクス系を補助する能力を2つ持つジンクス。 「劇場版_機動戦士ガンダム00_-A_wakening_of_the_Trailblazer-」に登場する次世代機であり、従来のジンクスなどよりもコストとサイズが一回り大きく、アヘッドに近い値となっている。 一つ目のテキストは、ジンクス系ユニットの戦闘力を5/3/5に変更する能力。 「雷鳴の使徒」現在、戦闘力の合計値がこのカードより高いジンクス系は存在しないため、基本的には全体パンプアップ能力であると言える。 ただし強制的に変更してしまう能力であるため、例えばアヘッド近接戦闘型『サキガケ』は格闘力が減ってしまう。 二つ目のテキストは、ジンクス系をリロールする能力。 Gの廃棄が必要なため乱発はできないが、全てのジンクス系を一気にリロールできる。 戦闘配備持ちユニットが少なく、ジンクスIII(ルイス機)の能力とのシナジーなど、ジンクスデッキにおいてはかなり重要なものとなる。 これら2つのテキストに加えて、換装を持つ。 起動コスト的に早出しとはならないものの、ジンクスを回収・再利用できるという点も非常に優秀。 数を並べて物量で押す形になり易いジンクスデッキにおいて、射撃力が大きく伸びる能力である点なども噛み合っている。ぜひ投入したいユニットと言えよう。 「特徴:ジンクス系」を持つカード一覧 ジンクス アドヴァンスドジンクス ジンクスII ジンクスIIソード ジンクスIIキャノン ジンクスIII ジンクスIII(コーラサワー機) ジンクスIII(ルイス機) ジンクスIII(連邦仕様) ジンクスIV ジンクスIV(コーラサワー機) スローネヴァラヌス アヘッド アヘッド強行偵察型 アヘッド脳量子波対応型『スマルトロン』 アヘッド近接戦闘型『サキガケ』
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氏名:エレーナ・トヴァリーチ 兵科:航空科 階級:伍長 サザンクロス隊隊長機武装管制官 F-15Eの武装管制官 射撃センスと視力が抜群 ミハエルとは中学の同級生 ユーリー・ジェームチゥクとは幼なじみだが友達以上恋人未満でなかなか関係が進んでいない。
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ヴァリアブルファイター 銀河を駆ける歌声 COMMAND C-001 青 1-1-0 C (戦闘フェイズ) 合計国力Xを持つ自軍ユニット1枚と、自軍手札にある、X以下の合計国力を持つユニット1枚を置き換える。 展開 出典 「超時空要塞マクロス 愛・覚えていますか」 1984
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今日 - 合計 - シャイニング・フォースII 古えの封印の攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 14時42分25秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
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1927年設立。ブラジルのフラッグキャリアとして台頭したが、2005年破産。2社に分割されたが一方は倒産し、もう一方はのちにゴル航空に買収され、ヴァリグのブランドは消滅した。 データベース 便 年月日 事象 原因 797便 1987/1/3 墜落 パイロットエラー
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登場作品 機動戦士ガンダム EXTREME VS.シリーズ、ガンダムEXA VS 英名 EXTREME GUNDAM type-Leos II Vs. 形式番号 不明 所属 ジュピターX パイロット レオス・アロイ 主な武装 ヴァリアント・ライフル、ビーム・サーベル×2、高純化兵装「エクリプス」×2、全感応ファンネル「アイオス」×6、ブレード・ビット×2 その他の装備 爆熱機構「ゼノン」 【設定】 セシア・アウェアが新たに開発したエクストリームガンダム。Vs.の読みは、「ヴァリアント・サーフェイス」。 幾多のGAデータでの戦闘によって末に辿り着いたエクストリームガンダムの進化の完成形とでも言える機体であり、type-レオス EXA・フェースの全機能を引き継ぎながらも、過剰なフィードバックを抑えることに成功している。 【武装説明】 ヴァリアント・ライフル ビーム・サーベル 高純化兵装「エクリプス」 全感応ファンネル「アイオス」 ブレード・ビット 爆熱機構「ゼノン」 【パイロット説明】 レオス・アロイ 「ガンダムEXA」での活躍はこちら。 イクスによる全GAデータの破壊を防いだ後、セシアと共にGAデータにダイブして、人類復活のためのデータの採取を続けていた。 その時、セシアが今まで隠匿されていた別のGAステーションの存在を感知してダイブする。 それが、太陽系に存在する全てのGAステーションを巻き込む戦いへと発展してしまうのだった。 【ゲーム内での活躍】 EXVS.MB コスト3000で参戦しており、ガンダムと共にタイトルを飾っている。 エクリプス・ゼノン・アイオス、それぞれの個性をコンパクトに詰め込んだ汎用機であり、旧三機とは違い、極限進化が時限換装になっている。アイオスのファンネルとBR、エクリプスの照射ビーム、そして極限進化中はゼノンのフィンガー系の技を兼ね備えており、極限進化中は正にオールマイティな性能を発揮する。 …という触れ込みだが実際はアイオスをベースに、エクリプスのゲロビを足したような機体で、申し分程度のゼノン要素は進化時のフィンガーくらいと近接戦は得意とはいえない。しかし、進化時はBRにVやハイぺリオンのようにバリアが発生したり、ゲロビが二本になった上に爆風がついて、一気に逆転も狙えるといった性能になった。 覚醒技は乱舞からラストシューティングに似たモーションで巨大なサーベルを突き刺す。 また、ガンダムEXA VSの連載に合わせたのか本機用の出撃ムービーが用意されており、本機がエクリプス・ゼノン・アイオスと戦っている。…ただ、EXA VSにそんなシーンはないどころか、本機のロールアウト後以前のエクストリームの出番すらない。Vs.の調整中というイメージなのだろうが。 その中でゼノンとラッシュ対決をしているが本機にそんな武装はない(一応ゼノンには進化時格闘特格派生でラッシュはする)。 アップデートにより全格闘が進化時と共通(進化時の格闘は通常時のものに一、二段の最終段が追加されたもの)になったり、後格のブレード・ビット投擲の飛距離が超大幅に伸びたり(以前は赤ロックの半分くらいで帰ってきた)と全体的に扱いやすくなった。 またもやラスボスのセシア達や隠しボスのエクストリームと戦うと今後のEXAの流れを予想される特殊台詞が用意されている。(ただしEXA VSでダークセシアと交戦すること自体稀だったりセシア(本物)撃破時など本作の描写とかみ合わないなど「意味深」くらいでとどまってはいるが) ゲームと漫画に共通点がないのは今に始まったことではないが。 EXVS.MB.ON 覚醒すると強制的に極限進化するようになり、持ち前の逆転力が更に上がった。 全盛期はこのころ。 OPでは前作に引き続きガンダムとコンビを組んでおり、ラスボスのエクストリームガンダムMk-ⅡAXEと戦っている。 Exs2 あまり変わらず。 ゲーム全体が一気にインフレが進んだ結果置いて行かれてしまった。 そのため「何を学んだんだ」「ガンプラから学んで来い」と酷評されていた。 一方セシアは優秀な支援機として評価されていた。 XB 共通修正によって包囲ファンネルの銃口低下、ブーストモードの時間が8秒減、下格がガンイージなどの防御アシストなどを貫通する仕様の削除といった下方を受けた。 ブーストモードが格CSになり特殊格闘にセシアのアシストが追加。振り向きアサキャンこそあるもののリロードが長く、最高コストのアシストとしては見劣りする性能だったのと格CSもチャージが2秒と読まれやすくなり咄嗟の防御武装として使いにくくなった。 一方、念願のメイン→シャイニングブレイカーや通常時のロック距離延長、アシストによる手数増加など強化こそ受けたものの環境と戦うには厳しい部分があった。 アップデートによって機動力上昇やメインが太く、ブーストエクリプスの爆風拡大など全体的な底上げを貰い、環境トップとまでは言わなくとも十分戦える性能へと強化された。 特に高い回転率のアシストと機動力上昇によって生時も耐えやすくなり、減少した強化時間を補う形となった。 OPムービーではスタービルドストライクと交戦して爆熱機構ゼノンでビルドナックルと真っ向勝負していた。 映像的に強化時前特格(通常時と同じ版)だろうが、スタビルの強化時にはスーパーアーマー付きのダブルビルドナックルが使えるので真似はしないように。 また、EXA同様EXVSシリーズタイアップ漫画作品のネクストリーム勢が登場。 初っ端のEとXを冠するエクスプロージョンとザナドゥがどちらも環境を一変させた機体だったことから一部プレイヤーから「EとXが頑張ってるんだからVS担当のお前も頑張れ」と言われたとかなんとか。 すぐにVとSも来たが。 【勝利、敗北ポーズ】 勝利ポーズ 通常状態 ヴァリアント・ライフルにブレード・ビットを装着させて構える。 爆熱機構「ゼノン」使用時 右腕にエネルギーを発生させて前へ突き出す。 バーストアタック使用中勝利 左手にブレード・ビットを持って、そこから高出力のビームサーベルを発生させる。公式サイト絵のポージング。 敗北ポーズ 両膝を付く。
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ヴィークル・キャヴァリアー メーカー ヴァンガード 発売日 1996年2月16日 対応機種 PS.PSN"GA" ロボット物のアクションシューティング あ行 ゲームアーカイブス プレイステーション PR ヴィークル・キャヴァリアー
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スナイパー 中級ヴァリアント。完全な長距離精密射撃型。 標準サイズヴァリアントの中では最大射程を誇るスナイパーライフルを装備。ライフルの最大有効直線射程は約400km。 単体での最大索敵範囲は約150km程度と短いが、重粒子ビームによる超水平線射撃を行うため、死角は少ない。その際の最大射程は100km程度。 スナイパーライフルのビーム出力はバスターランチャーと同等であり、ピンポイントに収束している分威力はこちらの方が上。 他に弾頭を自由に変更できるバイオミサイルポッドを装備。曲射攻撃も可能。 50km離れた超音速で飛翔する155mm徹甲弾を定評射撃なしで撃墜し次の瞬間には反撃できる。 スカウターとの共同交戦によって探査範囲を拡大できる。 階級:中級 俗称:スナイパー 能力:長距離精密射撃 全幅:9m 全長:12m 全高:14m
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■PlayStation2 Top | 目錄 | あ行 | か行 | さ行 | た行 | な行 | は行 | ま行 | や行 | ら行 | わ行 ■グラディウスIII IV 復活の神話 GRADIUS III IV ■「裏技・攻略」情報 ●強化指令 ‧Full Power Up 按暫停遊戲,然後輸入上、上、下、下、左、右、左、右、╳、○ ‧Full Power Up (With Laser) 按暫停遊戲,然後輸入上、上、下、下、左、右、左、右、□、△ ●二回目遊戲 在機體選擇畫面中使用2P控制器,輸入↑、↑、↓、↓、←、→、←、→、□、╳,當SE發出響聲的話,就可直接玩到第2圈遊戲。 Top | 目錄 | あ行 | か行 | さ行 | た行 | な行 | は行 | ま行 | や行 | ら行 | わ行 ■PlayStation2
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キャヴァリアー Cavalier 多くの戦争屋は自身の武芸を磨き、戦闘技術を追求するが、そうではなく同様の努力を自身の大義に捧げることに向けようとするものもいる。これらの戦争屋はキャヴァリアーとして知られ、1つの目的に身を捧げ、何よりも重要視する。キャヴァリアーは騎乗しながらの戦闘に熟練し、ときに自軍の長い旗印をなびかせながら戦場を突撃する場面が見られる。キャヴァリアーの本当の力は理想への信念、誓約、気概から引き出される。 役割:キャヴァリアーは乗騎の才と戦闘の流れを支配する挑戦を使用し、戦場の司令官となる傾向がある。戦場にいないときは、キャヴァリアーは交渉と、必要ならごまかしで、自らの大義に従おうとする。キャヴァリアーは宮廷の陰謀に疎いわけではなく、繊細な社会的能力が試される場でも自身や立場を保つことができる。 属性:どれでも。 ヒット・ダイス:d10。 クラス技能 キャヴァリアーのクラス技能は以下の通り:〈威圧〉【魅】、〈騎乗〉【敏】、〈交渉〉【魅】、〈職能〉【判】、〈真意看破〉【判】、〈水泳〉【筋】、〈製作〉【知】、〈登攀〉【筋】、〈動物使い〉【魅】、〈はったり〉【魅】。 レベル毎の技能ランク:4+【知】修正値。 表:キャヴァリアー Table Cavalier レベル 基本攻撃ボーナス 頑健セーヴ 反応セーヴ 意志セーヴ 特殊能力 1 +1 +2 +0 +0 挑戦 1/日、乗騎、騎士団、戦術家 2 +2 +3 +0 +0 騎士団能力 3 +3 +3 +1 +1 キャヴァリアーの突撃 4 +4 +4 +1 +1 挑戦2/日、熟練の調教師 5 +5 +4 +1 +1 旗印 6 +6/+1 +5 +2 +2 ボーナス特技 7 +7/+2 +5 +2 +2 挑戦3/日 8 +8/+3 +6 +2 +2 騎士団能力 9 +9/+4 +6 +3 +3 上級戦術家 10 +10/+5 +7 +3 +3 挑戦4/日 11 +11/+6/+1 +7 +3 +3 力強き突撃 12 +12/+7/+2 +8 +4 +4 ボーナス特技、高度な挑戦 13 +13/+8/+3 +8 +4 +4 挑戦 5/日 14 +14/+9/+4 +9 +4 +4 上級旗印 15 +15/+10/+5 +9 +5 +5 騎士団能力 16 +16/+11/+6/+1 +10 +5 +5 挑戦 6/日 17 +17/+12/+7/+2 +10 +5 +5 達人戦術家 18 +18/+13/+8/+3 +11 +6 +6 ボーナス特技 19 +19/+14/+9/+4 +11 +6 +6 挑戦 7/日 20 +20/+15/+10/+5 +12 +6 +6 突撃の神髄 クラスの特徴 Class Features キャヴァリアーのクラスの特徴は以下の通り。 武器と防具の習熟:キャヴァリアーはすべての単純武器と軍用武器とすべての鎧(軽装鎧、中装鎧、重装鎧)と盾(タワー・シールドを除く)に習熟している。 挑戦(変則)/Challenge:1日に1回、キャヴァリアーは1体の敵に戦闘しろと挑戦できる。キャヴァリアーは即行アクションを使用して、視界内の1体の目標を選び挑戦することができる。挑戦の目標に攻撃するとき、キャヴァリアーの近接攻撃は追加のダメージを与える。この追加ダメージはキャヴァリアーのレベルに等しい。キャヴァリアーは1レベルの時点でこの能力を1日に1回使用でき、1レベルを超える3レベル毎に使用回数が追加で1回ずつ増加する。19レベルの時点で最大7回使用できるようになる。 敵への挑戦にはキャヴァリアーの集中力のほとんどを使わなければならない。キャヴァリアーは挑戦の目標以外からの攻撃に対するアーマー・クラスに-2のペナルティを受ける。 挑戦は目標が死ぬか気絶状態に陥るか、戦闘が終了するまで続く。それぞれのキャヴァリアーの挑戦にはキャヴァリアーの騎士団の項に記載されている別の効果も適用される。 乗騎(変則)/Mount:キャヴァリアーは自身を戦場に運んでくれる、誠実で忠実な助力を得る。この乗騎はドルイドの動物の相棒と同様に機能する。この際、キャヴァリアーのクラスを有効ドルイド・レベルとして用いる。このクリーチャーはキャヴァリアーが乗ることができ、乗騎として適切でなければならない。中型のキャヴァリアーはキャメルかホースを選択できる。小型のキャヴァリアーはポニーかウルフを、4レベルになればボアやドッグも選択できる。GMは適切な別の動物を、乗騎として適切であると認めてもいい。 キャヴァリアーは、自身の乗騎に乗る際、騎乗判定に防具による判定ペナルティを被らない。その乗騎は常に戦闘騎乗の訓練を受けており、《鎧習熟:軽装》をボーナス特技として持った状態でゲームを開始する。キャヴァリアーの乗騎は呪文共有の特殊能力を得ない。 キャヴァリアーとその乗騎の絆は強固であり、ともに段階的に互いの空気と動きを理解する。キャヴァリアーの乗騎が死んだ場合、キャヴァリアーは服喪期間の1週間の後、自身に仕える別の乗騎を探すことができる。この新しい乗騎はキャヴァリアーが新しいレベルを得るまでリンク、身かわし、忠誠、身かわし強化の特殊能力を獲得しない。 騎士団(変則)/Order:1レベルの時点で、キャヴァリアーはある特定の騎士団に加入しなければならない。騎士団はキャヴァリアーにいくつかのボーナス、クラス技能、特殊能力を与える。加えて、それぞれの騎士団はキャヴァリアーが従わなければならないいくつかの布告を有している。キャヴァリアーがそれらの布告を破った場合、24時間の間騎士団による挑戦の能力の利益を失う。布告を破る行為はGMの判断に従う。 キャヴァリアーは新しい大義に専念するための長い行程を約束するまでは、自身の騎士団を変えられない。騎士団の変更を選択したとき、即座に古い騎士団の利益をすべて失う。キャヴァリアーは新しい騎士団から利益を得ないまま、1レベルぶん完全に上昇するまでその布告に従わなければならない。一度達成したら、新しい騎士団からのすべての利益を得る。これらの騎士団の名前はキャンペーン・セッティングやGMの好みによって変化することに注意すること。 戦術家(変則)/Tactician:1レベルの時点で、キャヴァリアーはチームワーク特技1つをボーナス特技として得る。前提条件は満たしていなければならない。標準アクションにより、キャヴァリアーはこの特技を30フィート以内の自身の姿を見、声を聞くことのできるすべての仲間に与えることができる。仲間は3ラウンドに加えキャヴァリアーの持つ2レベル毎に1ラウンドの間その特技を使用できる。仲間がボーナス特技の前提条件を満たしている必要はない。キャヴァリアーはこの能力を1日に1レベルの時点で1回使用でき、5レベルの時点と以降5レベル毎に追加で1回ずつ使用回数が増加する。 キャヴァリアーの突撃(変則)/Cavalier's Charge:3レベルの時点で、キャヴァリアーは騎乗時に、より正確に突撃する方法を学ぶ。キャヴァリアーは騎乗しながら突撃するとき、近接攻撃に(通常の+2の代わりに)+4のボーナスを得る。加えて、キャヴァリアーは騎乗しながら突撃しているときACにペナルティを受けない。 熟練の調教師(変則)/Expert Trainer:4レベルの時点で、キャヴァリアーは乗騎をより早く卓越した技術で調教する方法を学ぶ。キャヴァリアーは自身に乗騎として仕える動物に対する〈動物使い〉に、キャヴァリアー・レベルの1/2のボーナスを得る。加えて、キャヴァリアーは乗騎に新しい芸を仕込むときにDCを+5することで、もともと必要だった調教期間を1週間につき1日縮めることができる。また、1体を超える追加の1体につきDCを+2することで、キャヴァリアーは1回に複数体を同時に調教できる。 旗印(変則)/Banner:5レベルの時点で、キャヴァリアーの旗印は仲間と相棒にとって鼓舞の象徴となる。キャヴァリアーの旗印がはっきりと見える限り、60フィート以内のすべての仲間は[恐怖]に対するセーヴィング・スローに+2の士気ボーナスと、突撃の一部として行う攻撃ロールに+1の士気ボーナスを得る。10レベルの時点と以降5レベル毎に、これらのボーナスは+1ずつ上昇する。この旗印が機能するには少なくともサイズが小型かそれ以上に大きくなければならず、キャヴァリアーかその乗騎が運んでいるか、どちらかが掲げていなければならない。 ボーナス特技/Bonus Feat:6レベルの時点および以降6レベル毎に、キャヴァリアーはボーナス特技1つを通常の成長に加えて獲得する。ボーナス特技は戦闘特技の一覧の中から選ばなければならない。前提条件は満たしていなければならない。 上級戦術家(変則)/Greater Tactician:9レベルの時点で、キャヴァリアーは追加のチームワーク特技1つをボーナス特技として得る。前提条件は満たしていなければならない。戦術家の能力を使用する際、キャヴァリアーは仲間に与える特技にこの特技を選択しても良い。戦術家の能力の使用は即行アクションになる。 力強き突撃(変則)/Mighty Charge:11レベルの時点で、キャヴァリアーは騎乗時に敵を打ちのめす突撃方法を身につける。騎乗時に突撃するとき、手に持つどの武器でもクリティカル可能域が倍になる。この上昇は、他の武器のクリティカル可能域を上昇させる効果と累積しない。加えて、キャヴァリアーは突撃攻撃が成功した場合、アクションを消費することなく、突き飛ばし、武器落とし、武器破壊、組みつきどれか1つの戦技を使用できる。このアクションを消費しない戦技は、機会攻撃を誘発しない。 高度な挑戦(変則)/Demanding Challenge:12レベルの時点で、キャヴァリアーが挑戦を宣言するとき、目標はキャヴァリアーの構えを脅威として注意を払わなければならない。キャヴァリアーの機会攻撃範囲内にいる限り、目標はキャヴァリアー以外からの攻撃に対するACに-2のペナルティを受ける。 上級旗印(変則)/Greater Banner:14レベルの時点で、キャヴァリアーの旗印は仲間を奮い立たせる。60フィート以内のすべての仲間は(強制)あるいは(魅惑)効果に対するセーヴィング・スローに+2の士気ボーナスを得る。加えて旗印が見える限り、キャヴァリアーが標準アクションを消費して空に旗をはためかすことにより、60フィート以内のすべての仲間は自身を目標とした1つの呪文か効果に対して再びセーヴを試みることができる。このセーヴは元と同じDCに対して行なう。セーヴを許さない呪文や効果に対してこの能力は効果を発揮しない。仲間1人がこの能力によるボーナスを1日に複数回得ることはできない。 達人戦術家(変則)/Master Tactician:17レベルの時点で、キャヴァリアーは追加のチームワーク特技1つをボーナス特技として得る。前提条件は満たしていなければならない。キャヴァリアーはこの特技を戦術家の能力を使用してすべての仲間に与えることができる。キャヴァリアーが戦術家の能力を使用するとき、自身が修得しているいずれか2つのチームワーク特技を与える。キャヴァリアーはボーナス特技として得た以外のチームワーク特技を選択できる。 突撃の神髄(変則)/Supreme Charge:20レベルの時点で、キャヴァリアーが騎乗中に突撃したとき、通常の2倍のダメージを与える(ランスを使用していた場合は3倍)。加えて、キャヴァリアーが騎乗中の突撃でクリティカル・ヒットを確定させた場合、目標は1d4ラウンドの間朦朧状態になる。意志セーヴに成功すれば、代わりに1d4ラウンドのよろめき状態になる。セーヴDCは10+キャヴァリアーの基本攻撃ボーナスに等しい。 キャヴァリアーの騎士団 Cavalier Orders 以下の騎士団はキャヴァリアーに最も一般的に選ばれるものである。これらの騎士団のメンバーはお互いに束縛される必要性はないが、特定の規範に帰属するキャヴァリアーたちで形成された組織はいくつかある。 コッカトリス騎士団 Order of the Cockatrice この騎士団に所属するキャヴァリアーは自身にのみ仕え、自身の更なる目標と名声のために働く。この騎士団のキャヴァリアーは自分勝手で自身の目標のみを意識する傾向がある。 布告:キャヴァリアーは自身の興味と目標をなによりも評価しなければならない。常に対等であるなら対価を払うことを受け入れ、得たなら報酬を払い、略奪品の分配でも公平に(あるいはそれ以上に)山分けしなければならない。キャヴァリアーは機会があればいつでも自身の名声、威信、権力を増さなければならない。 挑戦:挑戦を挑んでいる間、目標が敵として唯一機会攻撃範囲内に含めているクリーチャーである限り、コッカトリス騎士団のキャヴァリアーは挑戦の目標に対する近接ダメージ・ロールに+1の士気ボーナスを、(自身の乗騎を除いて)得る。このボーナスはキャヴァリアーの持つ4レベル毎に+1ずつ上昇する。 技能:コッカトリス騎士団のキャヴァリアーは〈鑑定〉【知】と〈芸能〉【魅】を自身のクラス技能リストに加える。加えて、コッカトリス騎士団のキャヴァリアーは、別のクリーチャーが士気をくじくために行う〈威圧〉判定に対するDCに自身の【魅力】修正値を(通常の【判断力】修正値に加えて)加える。 騎士団能力:コッカトリス騎士団に所属するキャヴァリアーは、レベル上昇に従って以下の能力を得る。 自慢屋(変則)/Braggart:2レベルの時点で、キャヴァリアーは標準アクションを消費して自身の功績と戦闘の腕前を自慢できるようになる。キャヴァリアーは《威圧演舞》をボーナス特技として得る。この能力を使用するために、キャヴァリアーは武器を手に持つ必要がない。キャヴァリアーは士気をくじかれた目標に対する近接攻撃ロールに+2の士気ボーナスを得る。 栄光の簒奪(変則)/Steal Glory:8レベルの時点で、キャヴァリアーは他のクリーチャーの成功した一撃の栄光を盗むことができる。キャヴァリアー自身でないクリーチャーがキャヴァリアーの機会攻撃範囲内にいる目標にクリティカル・ヒットを成功させた場合、キャヴァリアーは同じ目標に機会攻撃を行うことができる。 凱旋の瞬間(変則)/Moment of Triumph:15レベルの時点で、キャヴァリアーはフリー・アクションで凱旋の瞬間を宣言できる。1ラウンドの間、キャヴァリアーはすべての能力値判定、攻撃ロール、ダメージ・ロール、セーヴィング・スロー、技能判定に【魅力】修正値に等しい技量ボーナスを得る。ACにもこのボーナスは与えられる。加えて、キャヴァリアーのクリティカル・ヒットは自動的に確定する。キャヴァリアーはこの能力を1日に1回使用できる。 シールド騎士団 Order of the Shield シールド騎士団に連なるキャヴァリアーは単なる農民から高名な職人に至るまで、民衆を守ることに命を捧げる。これらのキャヴァリアーは流れの前に立ち、さまよう殺人鬼や飢えた怪物から無垢な人々を守る。 布告:キャヴァリアーは民衆の繁栄と生命を守り、彼らを傷つけ利用しようとする者からの強奪への盾とならなければならない。正当なら寄付しなければならず、必要なときに手助けしなければならない。キャヴァリアーは自身を守れない者に害や苦難を与えることになりうる行動をしてはならない。 挑戦:挑戦を挑んでいる間に挑戦の目標がキャヴァリアー自身以外を攻撃した場合、シールド騎士団のキャヴァリアーは挑戦の目標に対する攻撃ロールに+1の士気ボーナスを得る。このボーナスは1分間持続する。このボーナスはキャヴァリアーの持つ4レベル毎に+1ずつ上昇する。 技能:シールド騎士団のキャヴァリアーは〈知識:地域〉【知】と〈治療〉【判】を自身のクラス技能リストに加える。シールド騎士団のキャヴァリアーが〈治療〉技能を自身以外に対して使うとき、その判定にキャヴァリアー・レベルの1/2のボーナス(最低+1)を加える。 騎士団能力:シールド騎士団に所属するキャヴァリアーは、レベル上昇に従って以下の能力を得る。 決意(変則)/Resolute:2レベルの時点で、重装鎧を着ているときに近接攻撃あるいは遠隔攻撃でダメージを受けた場合、キャヴァリアーは1ポイントの致傷ダメージを1ポイントの非致傷ダメージに置き換えることができる。キャヴァリアーはこの能力をダメージを受けるたびに1回使用できる。この能力で能力値ダメージ、能力値吸収、エネルギー・ダメージを非致傷ダメージに置き換えることはできない。6レベルの時点および以降4レベル毎に、置き換えることのできるダメージ量は1ずつ上昇する。 潮止め(変則)/Stem the Tide:8レベルの時点で、キャヴァリアーは前提条件を満たしていなくても《足止め》をボーナス特技として得る。クリーチャーの移動を止めるための戦技判定の代わりに、キャヴァリアーは通常の攻撃を選択できる。その攻撃が命中しダメージを与えた場合、目標はキャヴァリアーが戦技判定に成功したかのように移動を終了する。 弱者の保護(変則)/Protect the Meek:15レベルの時点で、キャヴァリアーは敵を妨害するために移動できるようになる。割り込みアクションにより、キャヴァリアーは通常の移動速度(あるいは騎乗中なら乗騎の移動速度)で移動して1回の近接攻撃を行える。この移動は通常通り機会攻撃を誘発する。キャヴァリアーは敵に隣接したとき、移動を終了しなければならない。次のターン、キャヴァリアーはよろめき状態となり、この能力を1ラウンドの間使用することができなくなる。 スター騎士団 Order of the Star スター騎士団に連なるキャヴァリアーは信仰およびその同胞たちを守り仕えることに専念している。この騎士団に所属するキャヴァリアーは彼らが仕える宗教の教義と導きに多くの点において従おうとする。キャヴァリアーがこの騎士団に加盟するとき、仕えるべき1つの宗教を選択すること。 布告:キャヴァリアーは信仰を、そして司祭から一般人まで、その教えに従うものすべてを守るよう努めなければならない。キャヴァリアーは信仰の制限を固く守り、その大義を可能な限り広め、そして神の代理人に仕えなければならない。 挑戦:挑戦を挑んでいる間、挑戦の目標を機会攻撃範囲内に収めている限り、スター騎士団のキャヴァリアーはすべてのセーヴに+1の士気ボーナスを得る。このボーナスはキャヴァリアーの持つ4レベル毎に+1ずつ上昇する。 技能:スター騎士団のキャヴァリアーは〈知識:宗教〉【知】と〈治療〉【判】を自身のクラス技能のリストに加える。スター騎士団のキャヴァリアーは〈知識:宗教〉を未修得であっても、この技能で判定を行うことができる。この技能にランクを割り振っている場合、キャヴァリアーは選択した信仰に関する判定にキャヴァリアー・レベルの1/2(最低+1)のボーナスを得る。 騎士団能力:スター騎士団のキャヴァリアーはレベル上昇に従って以下の能力を得る。 使命感(変則)/Calling:2レベルの時点で、キャヴァリアーは標準アクションで短い祈りをし、自身の能力への信頼で自身を満たせる。その時点から1分間、キャヴァリアーは1回の能力値判定、攻撃ロール、セーヴ、技能判定のいずれかに【魅力】修正値に等しい技量ボーナスを得ることができる。キャヴァリアーはこのボーナスの使用をダイス・ロールを行なう前に宣言しなければならない。キャヴァリアーはこの能力を判定やロールそれぞれの種類に対して1回ずつ、最大で1日に4回使用できる。加えて、エネルギー放出や癒しの手の効果を決定する際、キャヴァリアーはパラディンあるいはクレリックのレベルに自身のキャヴァリアー・レベルの1/2を加える。 信仰のために(変則)/For the Faith:8レベルの時点で、キャヴァリアーは自身の信仰を呼び起こし、戦闘で自身を支えることができるようになる。フリー・アクションにより自身の神格の名を叫ぶことで、キャヴァリアーは1ラウンドの間攻撃ロールに自身の【魅力】修正値に等しい士気ボーナスを得る。加えて、30フィート以内にいるキャヴァリアーと信仰を同じくする仲間は、この半分に等しいボーナス(最低+1)を得る。キャヴァリアーはこの能力を1日に1回使用でき、12レベルの時点および以降4レベル毎に1日の使用回数が1回ずつ増加する。 応報(変則)/Retribution:15レベルの時点で、キャヴァリアーは自身の信仰の代理人を攻撃しようとしている者に応報を与えることができるようになる。いずれかの敵がキャヴァリアー、あるいはキャヴァリアーと同じ信仰に捧げキャヴァリアーに隣接している仲間に対して近接攻撃を成功させた場合、その敵はキャヴァリアーからの機会攻撃を誘発する。キャヴァリアーはその機会攻撃の攻撃ロールに+2の士気ボーナスを得る。その敵の攻撃がクリティカル・ヒットだった場合、キャヴァリアーはその敵が挑戦の目標であるかのように機会攻撃を行ってよい。キャヴァリアーはこの能力を1ラウンドに1回使用できる。 ソード騎士団 Order of the Sword ソード騎士団に連なるキャヴァリアーは人生を騎士道、名誉、勇猛、公平性に捧げる。この騎士団のキャヴァリアーは領主あるいは貴婦人への奉公を誓う傾向がある。すべての騎士団の中で、ソード騎士団はおそらく最も広範な目標と理想を持っている。 布告:キャヴァリアーは危機に面したとき勇気を見せ、自身を不当に扱ったものに慈悲を見せ、貧しく温順な者に寄付しなければならない。いかなる時もあらゆる意味で尊敬すべき人物であらねばならない。何よりも名誉を守らなければならず、名誉こそが仕えるべきものである。 挑戦:挑戦を挑んでいる間、自身の乗騎に騎乗しているならば、ソード騎士団のキャヴァリアーは挑戦の目標への攻撃ロールに+1の士気ボーナスを得る。このボーナスはキャヴァリアーの持つ4レベル毎に+1ずつ上昇する。 技能:ソード騎士団のキャヴァリアーは〈知識:貴族〉【知】と〈知識:宗教〉【知】を自身のクラス技能リストに加える。〈はったり〉に対する〈真意看破〉判定を行なうとき、キャヴァリアーはその判定にキャヴァリアー・レベルの1/2(最低+1)に等しい技量ボーナスを得る。 騎士団能力:ソード騎士団のキャヴァリアーは、レベル上昇に従って以下の能力を得る。 我が名誉により(変則)/By My Honor:2レベルの時点で、キャヴァリアーは属性を1つ選択する。その属性を維持している限り、キャヴァリアーは自分が選択するセーヴ1つに+2の士気ボーナスを得る。 騎乗体得(変則)/Mounted Mastery:8レベルの時点で、キャヴァリアーはどのクリーチャーに騎乗していようと、〈騎乗〉判定を使用しているとき鎧による判定ペナルティを無視する。騎乗して突撃を行なう際、突撃に対して待機されていた攻撃に対するACに、キャヴァリアーは+4の回避ボーナスを得る。騎乗時の突撃における攻撃では、キャヴァリアーは自身の【筋力】修正値に加え、乗騎の【筋力】修正値をダメージ・ロールに追加する。また、以下の内から1つをボーナス特技として得る:《駆け抜け攻撃》、《騎乗蹂躙》、《騎乗戦闘》、《技能熟練:騎乗》、《突き落とし》、《猛突撃》。前提条件を満たしていなければ、これらの特技は取得できない。 騎士の挑戦(変則)/Knight's Challenge:15レベルの時点で、1日に1回、キャヴァリアーは騎士の挑戦を行なえるようになる。これは通常の挑戦と同じように機能するが、目標に行なうすべての攻撃ロールとダメージ・ロールにキャヴァリアーの【魅】ボーナスを加える。加えて、騎士の挑戦の目標に対するクリティカル・ロールに+4の状況ボーナスを得る。 ドラゴン騎士団 Order of the Dragon ドラゴン騎士団に所属するキャヴァリアーたちは自身を似た考えを持つ同志との行動に専念し、ともに傭兵一行や小さな冒険グループを組む。これらのキャヴァリアーは忠誠と友情を信じ、仲間を守るためなら喜んで命を捧げる。 布告:キャヴァリアーは仲間に誠実でなければならず常にグループのさらなる目標のために働かなければならない。仲間を害から守り、不信を呼んだとき彼らの名誉を守らなければならない。 挑戦:挑戦を挑んでいる間、キャヴァリアーが目標を機会攻撃範囲内に含めている限り、ドラゴン騎士団のキャヴァリアーの仲間は目標に対する攻撃ロールに+1の状況ボーナスを得る。このボーナスはキャヴァリアーの持つ4レベル毎に+1ずつ上昇する。 技能:ドラゴン騎士団のキャヴァリアーは〈生存〉【判】と〈知覚〉【判】を自身のクラス技能リストに加える。加えて、ドラゴン騎士団のキャヴァリアーは仲間のために食料と水を探すためか悪天候から仲間を守るために行う〈生存〉判定に、キャヴァリアー・レベルの半分(最低+1)のボーナスを得る。 騎士団能力:ドラゴン騎士団に所属するキャヴァリアーは、レベル上昇に従って以下の能力を得る。 味方の援護(変則)/Aid Allies:2レベルの時点で、ドラゴン騎士団のキャヴァリアーが仲間を助けるために援護アクションをしたとき、その仲間はAC、攻撃ロール、セーヴィング・スロー、技能判定のいずれか1つに+3のボーナスを得る。8レベルの時点および以降6レベル毎に、このボーナスは+1ずつ上昇する。 戦術指揮(変則)/Strategy:8レベルの時点で、キャヴァリアーは標準アクションにより、30フィート以内の仲間全員(自身を含む)にいくつかの中から1つのボーナスを与えることができるようになる。仲間がこのボーナスを得るには、キャヴァリアーを見ることができるか聞くことができるかかしなければならない。キャヴァリアーは1ラウンドの間ACに+2の回避ボーナスを与えるか、1ラウンドの間攻撃ロールに+2の士気ボーナスを与えるか、1回だけ割り込みアクションでそれぞれの移動速度で移動する能力か、のいずれか1つを与えることができる。キャヴァリアーは範囲内のそれぞれの仲間に異なるボーナス1つを与えることができるが、仲間はこの能力の利益を1回の戦闘につき1回しか得られない。 一斉攻撃(変則)/Act as One:15レベルの時点で、キャヴァリアーは標準アクションを費やすことで移動速度までの移動と1回の近接攻撃を行うことができる。また、30フィート以内の仲間全ても割り込みアクションにより、移動速度まで移動し近接攻撃を1回行うことができる。移動の条件を満たしていれば、この移動と攻撃の代わりに突撃を行っても良い。この効果によるすべての攻撃は+2のボーナスを得(これは突撃からのボーナスと累積する)、この効果で行動した全てのキャラクターは、1ラウンドの間ACに+2の回避ボーナスを得る。キャヴァリアーはこの能力を1つの戦闘につき1回使用できる。 ライオン騎士団 Order of the Lion この騎士団に所属するキャヴァリアーは君主(王や女王や地方の将軍など)に対して誓いを立てている。この騎士団のキャヴァリアーは勇猛であり自らの大義に専念していて、領主とその領地の安全のためなら喜んでどこへでも足を運ぶ。 布告:そのキャヴァリアーはどのような代価を払ってでも自らの君主の命と土地を守らなければならない。質問なしに自らの君主の命令に従わなければならない。自らの領土の威信と権力を発展させるよう努力しなければならない。 挑戦:挑戦を挑んでいる間、ライオン騎士団のキャヴァリアーは挑戦の目標からの攻撃に対するACに+1の回避ボーナスを得る。このボーナスはキャヴァリアーの持つ4レベル毎に+1ずつ上昇する。 技能:ライオン騎士団のキャヴァリアーは〈知識:貴族〉【知】と〈知識:地域〉【知】を自身のクラス技能リストに加える。ライオン騎士団のキャヴァリアーは〈知識:貴族〉を未修得であっても、この技能で判定を行うことができる。その技能にランクを割り振っている場合、その判定が自分の君主に関するものである限り、キャヴァリアーはその判定にキャヴァリアー・レベルの1/2(最低+1)のボーナスを加える。 騎士団能力:ライオン騎士団に所属するキャヴァリアーは、レベル上昇に従って以下の能力を得る。 獅子吼(変則)/Lion's Call:2レベルの時点で、ライオン騎士団のキャヴァリアーは仲間を奮い立たせる能力を得る。標準アクションにより勇気づける演説をすることで、キャヴァリアーは60フィート以内のすべての仲間に、[恐怖]効果に対するセーヴィング・スローに【魅力】修正値に等しい技量ボーナスと攻撃ロールに+1の技量ボーナスを与えることができる。この効果はキャヴァリアー・レベルに等しいラウンドの間持続する。距離内の仲間が恐れ状態あるいは恐慌状態を引き起こす呪文や能力の状況下にある場合、それがセーヴ可能な効果ならば、その仲間は即座にもう1回その効果へのセーヴを行なえる。 王のために(変則)/For the King:8レベルの時点で、ライオン騎士団のキャヴァリアーは大声で仲間を呼び、勇気づけられるようになる。即行アクションで、キャヴァリアーは30フィート以内のすべての仲間の攻撃ロールとダメージ・ロールに【魅力】ボーナスに等しい技量ボーナスを与える。この効果は1ラウンドの間持続する。この能力は1回の戦闘につき1回だけ使用できる。 君主の盾(変則)/Shield of the Liege:15レベルの時点で、ライオン騎士団のキャヴァリアーは周囲の人を守ることができるようになる。キャヴァリアーに隣接する仲間はACに+2の盾ボーナスを得る。加えて、キャヴァリアーの間合い内にいるクリーチャーが攻撃したのであれば、割り込みアクションで自身に隣接するクリーチャーに行われた攻撃を自身へと移し替えることができる。この能力は攻撃ロールが振られる前に宣言しなければならない。その攻撃はそのクリーチャーが通常ならキャヴァリアーに攻撃が届かなかったり攻撃できなかったりしても、キャヴァリアーのACと防御に対して行われる。この攻撃の対象の移し替えの際、キャヴァリアーは遮蔽と視認困難によるボーナスを失う。