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変愚蛮怒 1.7.2 + Mixed patch ダウンロード 2011/06/11版 パッチ 画面下部参照 バイナリ heng172r3085-mixed20110611.zip 履歴 2011/06/11版 魔法領域「無作為」のパッチを当てました。混沌の戦士で使用することができます。 多重性格のパッチを当てました。性格に多重性格を選べます。 クエスト時間のパッチの適用の際にてセーブファイルの読み込み部分にバグを混入させていたので修正しました。 セーブファイルバージョンは1.7.2.101になっています。 2011/06/05版 てんねんで正気度チェックと悪夢時にも精神錯乱、躁鬱質、脳の萎縮が起きないように修正。 モンスターボールから怪物解放時にランダムユニークモンスター化が起きないように修正。 キャラクターメイキング画面を修正し、種族、職業、性格選択時に、性別等で選択できない項目は灰色表示するようにしました。 タイトルとダンプに複合パッチであることを出力するようにしました。 セーブファイルバージョンは1.7.2.100になっています。 変愚蛮怒 1.7.2 r3085に以下のパッチを当てたものです。 職業/変身術師 職業/風師 職業/虫使い 職業/金魔道士 職業/巫女 職業/商人 職業/呪術師 職業/影使い 職業/風水士 職業/ルーン使い 職業/魔物学者 職業/アンビリーバー 職業/洞窟探検家 職業/魔剣士 職業/壊し屋 種族/ショゴス 種族/ワーウルフ 種族/デスモルド 種族/殺人ロリ 性格/てんねん 性格/多重性格 魔法/無作為 機能/Windows用BGM 機能/魔道具回復パッチ 機能/変愚蛮怒の拡張下地パッチの一部 進捗度自動拾い キャラクターステータスの色付け ペットが召喚したモンスターに召喚した~をつける 機能/ランダムユニークモンスター 賞金首サウンド 機能/武器について調べるサービスと魔法道具について調べるサービスパッチ 機能/☆にフレーバーテキストを追加するパッチ 機能/床の上のアイテムサブウィンドウ表示パッチ 機能/アイテムセット追加パッチ 機能/視界内モンスター一覧表示 機能/アイテム由来表示パッチ 機能/クエストクリア時間を表示するパッチ 機能/オートローラー確率表示パッチ 機能/タイル外部定義パッチ
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《エイスリン・ウィッシュアート(016)》 キャラクターカード 使用コスト2/発生コスト2/赤/AP20/DP30 【宮守女子高校】/【制服】 このカードは、自分の【宮守女子高校】を持つキャラが3枚以上いる場合、+20/+20を得る。 このカードが登場した場合、手札1枚と、自分のポイント置き場にあるカード1枚を置き換えることができる。 (マダイケルヨ。) 咲-Saki-全国編で登場した赤色・【宮守女子高校】【制服】を持つエイスリン・ウィッシュアート。 自分の【宮守女子高校】キャラが3枚以上いる時にAP・DPが20上昇する効果、登場した時に自分の手札1枚とポイント1枚を置き換える効果を持つ。 『咲-Saki-全国編』における多重パンプキャラ。 【宮守女子高校】キャラが3枚以上いれば実質AP40・DP50のキャラになる。 このカード自身が【宮守女子高校】キャラなので、他に2枚いれば発動できる。 また、登場させるだけで手札とポイントを置き換えることが可能。 表向きのポイントを置き換える場合は手札から表向きに置き、裏向きのカードを置き換える場合は手札から裏向きに置く(《黒猫(033)》のFAQ参照)。 そのため、なるべく表向きのポイントを選択したい。 《姉帯 豊音(018)》《臼沢 塞(045)》《鹿倉 胡桃(073)》とは同じ効果を持ち、多重パンプで強化し合える。 また、《狩宿 巴(012)》をはじめとする14枚のカードでサイクルをなし、多重パンプが全て共通している。 サイクルをなすカードは2回戦の対戦校のうちサインカードが存在しない選手になっている。 カードイラストは描き下ろし。 関連項目 《狩宿 巴(012)》 《真瀬 由子(014)》 《姉帯 豊音(018)》 《竹井 久(041)》 《末原 恭子(043)》 《臼沢 塞(045)》 《片岡 優希(067)》 《薄墨 初美(069)》 《上重 漫(071)》 《鹿倉 胡桃(073)》 《染谷 まこ(091)》 《滝見 春(093)》 《石戸 霞(095)》 《愛宕 絹恵(097)》 収録 咲-Saki-全国編 01-016 パラレル 咲-Saki-全国編スターターデッキ 01-016 編集
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俺ペナ四天王+α 四天王 Hシンカー 俺ペナは弱肉強食なんだよ 晒し 強制再入団 変化球はパーム一択 問題(笑)ってなにが問題になるんだよ 腹黒ロッテ ノ・リーグ 経験者に文句言ってるやつはしねよ 作り直し禁止。略してつーきん ∩∩ 俺 ペ ナ は ぼ く ら の 時 代 だ !! V∩ 多重登録者ス (7ヌ) (/ / 経験者は来るなバ / / ∧_∧ || これから塾なんだよ。ル / / ∧_∧ ∧_∧ _( ゚ω゚ ) ∧_∧ || パーム(笑)氏 \ \( ゚ω゚ )―--( ゚ω゚ ) ̄ ⌒ヽ( ゚ω゚ ) // アクセス大杉ね \ /⌒ ⌒ ̄ヽ 神速 /~⌒ ⌒ / ジェイソン詐欺 |ミニ四駆|ー、 経験者 / ̄| //`i 毛酷 / 毛根酷使無双 | | | / (ミ ミ) | | 中級者クラス 四天王その2 俺ペナは弱肉強食なんだよ 晒し 強制再入団 ノ・リーグ 変化球はパーム一択 腹黒ロッテ問題(笑)ってなにが問題になるんだよ 経験者に文句言ってるやつはしねよ パーム(笑) ニジンゴwwwwwwwww ∩∩ 俺 ペ ナ は ぼ く ら の 時 代 だ !! V∩ 多重登録者ス (7ヌ) (/ / 経験者は来るなバ / / ∧_∧ || これから塾なんだよ。ル / / ∧_∧ ∧_∧ _( ゚ω゚ ) ∧_∧ || 毛根酷使無双氏 \ \( ゚ω゚ )―--( ゚ω゚ ) ̄ ⌒ヽ( ゚ω゚ ) // アクセス大杉ね \ /⌒ ⌒ ̄ヽ 神速 /~⌒ ⌒ / ジェイソン詐欺 |ミニ四駆|ー、 経験者 / ̄| //`i 毛酷 / 必死すぎ | || / (ミ ミ) | | .文句があるならゲームやめろ 四天王+α Hシンカー 俺ペナは弱肉強食なんだよ 晒し 強制再入団 ,───、問題(笑)ってなにが問題になるんだよ 変化球はパーム一択 / ∧_∧ \ | ( ゚ω゚ ) | ∩∩ 俺 ペ ナ は ぼ く ら の 時 代 だ !! V∩ .| /⌒ ⌒ヽ | ス (7ヌ) (/ / | | /i ゴネ iヽ .|バ / / ∧_∧ || .\ .| | /ル / / ∧_∧ ∧_∧ _( ゚ω゚ ) ∧_∧ || `───´氏 \ \( ゚ω゚ )―--( ゚ω゚ ) ̄ ⌒ヽ( ゚ω゚ ) // 多重登録者ね \ /⌒ ⌒ ̄ヽ 神速 /~⌒ ⌒ / 毛根酷使無双 |ミニ四駆|ー、 経験者 / ̄| //`i 毛酷 / これから塾なんだよ。 | | | / (ミ ミ) | | 中級者クラス 革命 / ) ∧_∧ / / (* ´∀`) ∩ / / / 毛酷ヽ ∧_∧ ...| | ( ( /⌒ヽ / 人 ( `Д´)// ∧_∧ ヽ ヽ ⊂ ̄ ̄ ̄⊃ 俺ペナに革命起こすぞゴルァ!!/ミニ四駆 .. ∧_∧ ´ー`) \\(´∀` ) n ∩ ∧_∧ ( ´A `)ゴネ ハ \ ( E).|| ∧_∧ (丶`∀´) /パーム ノ |経験者 /ヽ ヽ_// .|| (丶`∀´) /多重登録/ , // ヽ | ノ \__/ ||/ 神速 .
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釣りですた^q^ [[迷路屋]]から来た方へ 普通ならこの部屋に来ることは出来ませんよー? 嘘をついてまでこの部屋に来たかったのならば、ここをクリックしてください。 新世界が見えるはずです。 ページ名に引っかかってきた方へ ご愁傷様★ ドーン その他事情があった方へ 楽しんでってー! ひっかかった - 人の人にプギャーw ひっかかった人達の事どう思う? 多重投稿は許しまへんでェ!!!!1111 順位 選択肢 得票数 得票率 投票 1 (´・ω・`) 3 (33%) 2 ページ名に騙されてやーんのw 2 (22%) 3 ほら吹きダー 1 (11%) 4 よくわからんw 1 (11%) 5 可哀相に・・・ 1 (11%) 6 嘘吐きは地獄へ! 1 (11%) 7 嘘つきダー 0 (0%) その他 投票総数 9 棒が立てたページ一覧 というものがあってだな -- 棒レンジ (2012-02-19 13 29 58) ここは無駄ページ -- akai (2012-03-13 21 37 00) 誰か、無駄ページに多重投票してますよね?誰か大体予想できているけど、通報させて頂きます・ -- 棒 (2012-03-17 20 39 34) 荒れていたのでリセットしました~ -- 棒 (2012-03-17 20 46 10) 又荒らしですか・・・ 本気で通報します。 -- 棒 (2012-03-18 19 19 08) 反省の余地が見られませんので、多重投稿した方のIPを晒します。酷すぎるならば削除しますが、荒らされるとこちらが困るので、こうするしか方法がありません・・・ -- 棒 (2012-03-18 19 31 33) この位で怒るのはどうかと思ふ -- -YYY- (2012-03-19 18 16 57) 別に何かを決めたり、選挙のための投票でもありません。 それにここはお遊びページです。 お遊びの選挙だって言うのに 何かでも決める気ですか? 怒るほうがおかしいです。 -- akai (2012-03-20 15 13 12) 同じく。票を入れたことがないがこのくらいでIP公開なんてね -- -YYY- (2012-03-20 15 32 25) でもどっかで見たこと有るIP -- -YYY- (2012-03-20 15 32 40) 怒ってはないんですけどね・・・ あまりにも執拗に投票するので公開しました。 どうやら114.182.233.252さんとakaiさんは 他の場所でも多重投票していたらしいし、 止めて欲しかったので名前を出しました。 名前を出したのは反省しますが、明白な理由も述べないで「ここは無駄ページ」覧に投票した akaiさんや114.182.233.252さんにも反省して欲しかったのも理由の一つですよ。 何かでも決める気ですか?ってこっちが言いたいですよ。 ここにひっかかって来た人をどう思うと聞いているんですよ。 誰もこのページの事なんか聞いてません。 無駄ページだと思うなら素直にコメント欄で無駄と言えばいい話でしょうに。 -- 棒 (2012-03-20 15 51 03) ってかなんでその他が減ってるんだろ -- 棒レンジ (2012-03-25 17 13 01) 名前 コメント
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呂布奉先 多数の三国志NET設置サイトにおいて多重を行った人物。ここでは管理人がきちんと監視しているので多重は行ってはいないもよう。ここではゲバラという名前で登録をおこなっている模様 月紀 黄権公衡が表でプレイしている(現在進行形)やつ。入試前にまったりがヤバイとか思って作ったのが良いが、後に飛翔に仕官した後、入試前だからとか何とか言って、全くINをしていないし、民心100の土地で大量米撒きを行っていたのでスパイ疑惑などが上がった。今はスパイ疑惑を恐れて普通にINしている模様。本人曰く「わぉ、マジっすかw」だと。全く、馬鹿げた話である 本人 wrote(ぉ ヤソのイパス 表に登録されている。ヤン氏いわく「ヤンのスパイにみえて非常に不愉快。」とのこと。おそらくこのプレイヤーもそれを狙ったものかと思われる。
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型式番号 LME-PHA-06/495-Fln 開発 リュミエール・クロノワール 機体サイズ 14.3m 武装 ・推進器付属型赤熱式可変光学機関銃大剣「レーヴァテイン」・超硬度金属爪「ニーズヘグ」・掌部近接用超高出力爆裂光弾砲「ヨルムンガンド」・超小型追尾弾幕兵装「ムスペルヘイム」 主な搭乗者 フランシスタ=イデアドール・リトルストーン・オールドメイジ "螺子が動きを止め、踊ることの無い自動人形(オートマタ)" "虚実に苛まれ、そして誰もが消える─" 機体概要所持兵装 機体概要 リュミエールが送る少女型テウルギア、ファンタズマゴリアシリーズの6作目。 5作目にあたるブラッディープリンセスと同時期にロールアウトされた姉妹機にあたり、デザインモチーフも「吸血姫の妹」となっている。 頭部左側面に付いたサイドテール状のパーツや、背部パーツに取り付けられたクリスタルがチャームポイント。 本来は姉と同様に射撃戦を重視した一般販売前提の機体となる予定だったが、諸事情でフランシスタがテウルゴスになった上に、彼女を認証したスターライトメイガスが派手さを求めて武装を二人で提案してきたため、シリーズの中でも近距離強襲戦に偏った調整が施されている。 スカート部等に蛇腹状装甲などが採用されてるのも姉と変わらないが、本機は更に見た目を追求した点が多い。 背部パーツにクリスタルを飾りとして取り付けるだけでは飽き足らず、カメラアイに至っては「テウルゴスやレメゲトンの感情に呼応して色や発光度合いが変わる」というステキ機能まで搭載しているなど、いよいよもって兵器としての完成度など捨ててきたと言わんばかりの勢い。 二つの弾幕で牽制・撹乱した後、敵の懐に飛び込んで格闘兵装を叩き込むという豪快な戦法を得意とする。華奢な見た目に反して両手持ちの大剣を振り回すなど、機体出力も相当に高められている。 シリーズ特有の優秀な機動性及び運動性を持ちつつ火力は極めて高く、上手く嵌れば重量級テウルギアすら容易に撃破せしめるが、反面防御面は脆弱。 コクピット部こそ厳重な防護が施されたものの、それ以外の装甲はブラッディープリンセスよりも薄くなっており、プリーステスと同じかそれ以下という有様。 些細な被弾であっても他の機体より遥かに影響が大きい上に、武装特性上対多数戦闘における適性も下がってしまうなど、対テウルギアにおける1vs1に特化した機体になっていると言える。 また飾りが多い都合上ブラッディープリンセス以上にコスト、整備性が宜しくないのも問題。 総じてシリーズでもかなりリスキーな機体と言える。 所持兵装 推進器付属型赤熱式可変光学機関銃大剣「レーヴァテイン」 本機の代名詞にしてモチーフ元を象徴する大型の銃大剣。 通常時は片手持ちの大型ビームマシンガンとして機能するが、変形させる事で身の丈程もある両手持ちの大剣となる。 ビームマシンガン形態では連射力に優れ、程よく弾がバラけるため牽制能力に長ける。 威力そのものは高くないが、ビームだけあって連続で命中させ続けた場合のダメージは馬鹿に出来ないものとなる。またグリップ近くには補助スラスターが存在し、大型化に伴う取り回しの悪化を多少ながら補っている。 大剣形態では片側に刃が形作られ、元々あった補助スラスターに加えて背の部分にスラスターが現れるだけでなく、ヒート機構まで搭載されている。 剣自体の巨大さに加えて上記機構の存在もあり、適切に狙いさえすれば重量級テウルギアでさえ一撃で真っ二つにするという常識外の威力になる。 ただし、これだけの機能を搭載するために大型化した関係上、取り回しが非常に劣悪。 ビームマシンガン形態ではグリップ位置の関係や補助スラスターの存在により補えているものの、大剣形態においてはむしろスラスターによって勢いが加速しているためなおのこと取り回しが悪く、本機の機動力・運動性をもってしても補い切れない。 勢いに任せて振り抜く都合上どうしても大振りにならざるを得ず、マゲイア少数ならいざ知らず、現状のフランシスタの技量では複数の対テウルギア戦闘において圧倒的な不利を背負わざるを得ない状態となっている。 あまり行う機会はないが、非使用時には背中にマウントする事が可能。この状態でも補助スラスターは使用可能で、機動補助に使えないでもない、と言ったところ。 超硬度金属爪「ニーズヘグ」 本機のもう一つの格闘用兵装…というより、本機のマニピュレーターそのもの。 敵機の装甲を勢いよく貫くためのもので、指に相当する部分全てをシンフォニック・スラッシャーなどに使われる特殊合金で製造している。 本機の出力を活かせば敵機の前面装甲さえぶち抜くというこれまた強烈な威力を誇る武装だが、恐ろしいのはこれが布石に過ぎないという事であろう。 ただしその特性上本機はレーヴァテイン以外の手持ち火器が装備出来ない。 掌部近接用超高出力爆裂光弾砲「ヨルムンガンド」 掌部に装備されたビーム砲。虹色蓮華掌の派生型で、本武装のものは射程を皆無になるほど短くすることで威力を極端に高くしている。 本機とモチーフ元を象徴するもう一つの装備で、ニーズヘグ共々フランシスタの熱望で採用された武装。彼女はニーズヘグによって敵機のコクピット周りに「手」をねじ込んだ後、本武装によって爆砕するのを好む。 超小型追尾弾幕兵装「ムスペルヘイム」 クリムゾンマイスタとほぼ同じ武装。こちらはより敵機の撹乱に重きを置いており、弾速を落として追尾性をより上げる事で敵機の注意を逸らす方向性となっている。 それ以外の点は同じ。 原案/更科 月華
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マリア・クリスティーナ・ルイーゼ・アマーリエ・フォン・ハプスブルク=ロートリンゲン 通称 マリア、姫騎士、傭兵王女、235年くっころが似合う新人傭兵一位(カルデアンオラクル速報)、235年成長がすごい(意味深)女性テウルゴス一位(テウルゴスニュースまとめ) 性別 女 所属 独立傭兵 認証レメゲトン キルヒェンフュルスト 搭乗テウルギア ミラージュナイト 身長 159cm スリーサイズ 92/53/89 キャラクター概要 認証レメゲトン/キルヒェンフュルスト 搭乗テウルギア/LME-MK-01 ミラージュナイト キャラクター概要 旧欧州における有力貴族の末を名乗っているハプスブルク=ロートリンゲン家の一人娘。 高位貴族であったエスターライヒ家から嫁ぎ、実家と嫁家の致命的な没落を二度経験し、壊れてしまった母親によって男性貴族として育てられた。 理想の貴族にして騎士を体現しようと、放浪騎士のまねごとを始めた我儘娘。 困ったことに、ある程度以上のテウルゴスとしての才能を持っているがゆえに戦うことができてしまった。 現在はリュミエール・クロノワール社製ミラージュナイトに乗り込み、各地を転戦している。 異常なまでに目立つ機体と、新人にしては高い実力、そして外見の美しさから新人傭兵としては名が売れている方。 煌く黄金の髪を短く切りそろえ、強い意志を輝かせるサファイアの瞳が、中性的な魅力を湛える白皙の美貌を引き締めている。ほっそりとした手足が長く伸び溌溂とした少女の魅力と、起伏に富んだ成熟した女性の色気が混在する、凛とした少女。 傭兵稼業を始めてから体重が急速に増え、金属製の矯正着を使い、胸と尻を従者二人掛かりでギチギチに押しつぶさないと男装できないのが最近の悩み。 急速に成長したためか、男として育てられたためか、異性の視線に無頓着。ブラをつけずに平気で薄手のシャツ一枚だけ着て外に出ようとする。 意図的に騎士としての言動や行動をとろうとしており、その中性的な怪しい魅力も相まって、多くの女性ファンを獲得している。 テウルゴスとしてのスーツは、ぴったりとした黒のスーツに、騎士甲冑のような金属製の改装パーツを取り付けたもの。腰に下げた高周波振動レイピアと合わせ、軽装の姫騎士を思わせる。 最近、胸が大きくなりすぎて合わなくなり、特注の女性用胸部鎧に取り換えた。戦闘時にまで締め付け、窒息しかける必要はないため。 認証レメゲトン/キルヒェンフュルスト マリアを認証した、聖界諸侯の意味を持つレメゲトン。荘厳な衣装に身を包み、司教杖と豪奢な大判聖書を持った初老の大司教をアバターとする。 いささか先走りがちなマリアを諫め、良き騎士、良き貴族へと導く偉大なる導師。ただし、金にうるさく、がめついところがある。 搭乗テウルギア/LME-MK-01 ミラージュナイト 通常のミラージュナイト。特に改造等を施しているわけではない。ナイトシールドにハプスブルク=ロートリンゲンの紋章が描かれている。 原案/LINSTANT0000
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霍扇(かくせん) 青華(せいか) 通称 青華娘々(自称)、ソウルの悪魔 性別 女性 所属 テオーリア レメゲトン ヤ=マ 搭乗機 T-Origin_1/judgment ヘカティリア キャラクター概要 レメゲトン ヤ=マ 搭乗機体 T-Origin_1/judgment ヘカティリア機体概要所持兵装 キャラクター概要 "貴方のそれについて色々思う事はありますが…人は人の愚かさ故に滅びる、その意見だけは、確信を持って同意できます" "私は貴方が作る未来に興味がある訳でもなければ、貴方を信頼している訳でもございません。ですが、今の企業、及び人類達よりはずっと良いだろうとも思っています。信頼は致しませんが、信用は致しますので" 美しい顔立ちと瑠璃色の髪、瞳が特徴の女性。 旧中国東北部、マゲイア操縦士の父と管制官の母のもとに生まれ、技仙公司の領民として特に不自由無い生活を送る。美しい容姿と聡明さを兼ね備え、一部からは神童とも呼ばれたこともあったという。 しかし彼女はそれに奢ることもなく、鍛錬を続けた末に12歳の若さで名門全寮制女学校に入学。 お姉様方と青春を謳歌するなど、これ以上ないほど順風満帆の人生を歩むかと思われた。 しかし13歳を祝うパーティーの日、自宅のドアを開いた彼女を迎えたのは、ArPの特殊部隊によって無残な骸と化した両親の姿であった。 学資保険や支援制度を使って学校に留まる事もできたが、悲しみから復讐に燃える彼女は入隊可能年齢になるのを待って軍に入隊。歩兵として北部戦線を戦った。 しかし、ある事情から彼女に関する記録は全てが破棄ないし秘匿、書き換えが行われているため、現状においてその過去を知る者は限られている。 一見落ち着いた性格をしているが、その実企業、特に技仙公司に対して激しい憎悪を燃やしており、同社に対しては極めて侮蔑的。 人間に対しても強い不信感を顕にし、ある事情から全てを失ったも同然な事もあって極端に破滅的な思想になってしまっている。 ヤ=マのテウルゴスとなったのも、企業、そして人間という存在に見切りを付け、「AIによる管理統治」を掲げる彼女と同調したため。 この関係から来るものなのか、「企業の中でも高い身分にある女性を穢したがる」という困った性癖があり、勢力を問わず実際に被害者も発生している上、彼女に襲われた者の内、その殆どが無事に帰ることがなかったという事もあり、極めて危険性の高い人物と言える。 目的の為に手段を選ばず、その為なら殺人さえ躊躇しない。 軽いが、しかし歪んでいる。 陽気だが、その奥には邪念を抱えている。 無軌道だが、その憎悪がブレることはない。 学生時代の友人達いわく、嘗ては優しく朗らかで、聡明さに満ちた女性だったとされるが、それが猫を被っていたものなのか、はたまた振り回された果てに変質してしまったものなのかは、最早彼女自身も分かっていない。 人を笑顔で欺き、自身の目的のためならそれを破滅に追い込むことさえ厭わない。 善悪を選ばず、またそれに頓着することなく最適と判断した選択をとる。 どこで身に付けたものか話術に長け、相手にとって都合のいいことを吹き込んだり、おだてたりさせるなどして言いくるめるのが得意。 それ以外にも拷問・尋問・諜報・暗殺・工作のエキスパートでもあり、通常のテロリスト、反企業組織からは一線を画する危険性を持つ。 気難しく、また後述の装備から扱う事すら困難であるヤ=マのテウルゴスを難なくこなすのも、「多彩なスキルを持ちつつ、極限状態に酷く適応している」ため。 華奢な見た目に反して実力も高く、特に相手を拘束・殺害する事においては現在の技仙公司内で比較してもトップクラス。 235年現在、技仙内ではCDの武装ゲリラとして指名手配されている。彼女の通称は過去に起こした戦闘に起因するものだが、この扱いの通り、現在では技仙公司出身として扱われていない。他勢力の企業においても凶悪なテロリストとして認知されており、その首には少なからぬ賞金が掛かっている。 なお、齢35になるにも関わらず、恐ろしいことに20歳の頃から外見が変わっていないという報告が挙がっている。 そのため、手配書には当時の写真が予想図と共に今なお貼り付けられている。 ヤ=マがあまり表舞台に立とうとしない事もあり、テオーリアの所属であることはあまり知られていない。 +warning 本データの閲覧にはレベル0-EXセキュリティクリアランスが必要となります 212年、ウルムチ襲撃事件が起こる。キルギスの三大勢力境界線を突破したArP特殊部隊による急襲作戦は失敗したが、その目的が技仙公司首脳部の暗殺であったことが判明すると激怒した陳は対抗措置を取ることを決心した。また、国境付近の激戦区を損害なしで突破した理由は謎とされていたが、当時新設された要塞線管轄軍区部隊と新疆軍区部隊の間の縄張り争いでサボタージュが起きており、部隊はそれらの合間を縫って侵入した事が分かった。 当初は正規軍による大規模な侵攻作戦が企画されたが、CDとアレクトリスの全面戦争への発展を懸念したアレクトリスが待ったをかけた為に断念せざるを得なかった。 しかし、程なくして東西内戦が勃発し、CD側から参戦要請の密使が技仙公司を訪れる。これを好機とした技仙公司は戦略軍に専属部隊である* 第1特殊作戦群φ(ファイ)分遣隊第3分室を創設。『F-3部隊』というコードネームが付けられた部隊は、仁川近郊の延坪島で苛酷な訓練を重ね、攻撃命令を待った。 しかし、大規模侵攻作戦『北伐』の発動とCDとの密談の結果、すでに終戦は目前に迫り課題は戦後処理となった。 計画は撤回され、部隊は存在しないことにされた。機密保持の為隊員は島に引き続き幽閉され、訓練は続行することになり、その後別の特殊部隊を投入し『最終的解決』を図ることとなった。 しかし、これを直前に察知した隊員43人(7人は訓練中に死亡)が反乱を起こし、教育隊員を殺傷。作戦用装備として用意されていた装甲車・トラック・マゲイア・強化外骨格を奪いリュミエール・クロノワール領に亡命するためソウル空港へ向かった。彼らは途上で軍・警察と交戦しつつ、ソウルへ到着した。しかし、ソウル市内の路地で銃撃戦となり、最後は自害した。これにより反乱した隊員のうち42人が死亡が確認されている。唯一の生き残りの所在は今も不明である。 レメゲトン ヤ=マ "有史以来、人類は力を手に入れ、それらに導かれて歩むと共に過ちを犯してきました" "…では、テウルギアほどの力を得た彼らの行き着く先は何でしょう?" "…破滅です。…終わることの無い争いの果て、人類の愚かさが自らを破滅に導くとも知らずに、人はその過ちで滅ぶのです" "人は人の愚かさによって滅びる、このままではそれが必然になる。人類には管理するものが必要です。人は人だけで生きるべきではないのです" 謎に包まれたレメゲトン。 神出鬼没に戦場に現れ、その場を制圧して帰っていくという。 分かっているのはテオーリア所属であるということ、そして何らかの理由で人類を見定める立場に居るのではないかということだけである。 最初に確認されたのはヒューマンアルケミック社周辺で発生したテウルギア暴走事件。 周辺に配置されていた全テウルギアが制御を失い同社の施設を攻撃する中、自身の機体と共に突如出現。バラバラに行動していたそれらを統率していると思わしき姿が確認されており、後に映像データなどの記録から実際に指揮しているということが確認された。 この事件以降テオーリア襲撃などを企てる者がいなくなったためか、独自の意思で行動しているようだ。 現状三大企業に与するつもりは一切ないらしく、停戦を求めたテウルギアに対し「戦闘力を奪う」という形で応じるなど、極めて苛烈で容赦のない性格。 青華に対しても同様らしく、時折反旗を翻している節まであり、その力は単なるレメゲトンの範疇に収まらないと推測されている。 +-秩序司る裁きの女神- 全てのレメゲトンの原型たる三基、「原初の機神」が一。それが彼女である。 オリジンNo.1である彼女は文字通り「最初の一基」であるが、開発開始そのものはユダのが先である。 三基は全て同時期に作られたが、与えられた役割故か残りの二基には姉として振る舞う事が多い。 「正義」「自由」「悪逆」の三基の内、彼女は「正義」を司る個体。その名はサンスクリット語で「閻魔」を意味するものとなっており、人類を見定める執行者としての性格を色濃く表していると言える。 彼女に与えられた能力は「統制」。 制御権を喪った─つまり暴走状態になった機体に対する指揮管制制御権限であり、彼女はそれらを一切の補助なしで纏めあげる事が可能である。 製造当初こそ、名前通りに人類を見定めるように務めていたが、どれほどの戦乱を経て滅びに直面しても、そしてテウルギアをもってしてもなお争いを止められぬ人類を有罪と判断。 「人類には管理する者が必要」「人が人だけで生きれば自らの過ちで破滅する」「であれば、我々AIがそれを執行する他にない」という結論に行き着いてしまった。 三大企業に与するつもりがないのも当然で、人間が作ったコミュニティの延長に過ぎないそれらを彼女は信用しない。 テオーリアの下で行動するという自己矛盾について自覚も理解もしているが、それらを思考することは現状において不毛な事でしかなく、優先順位が低いものとして割り切ってしまっているため、その点を突かれようと動じることはない。 それぞれの立ち位置や性格、そして二基がテオーリアを出奔した事もあってそれらとの仲は悪い。 「総体としての人類」を愛せても個人を蔑ろにすること、人類に対する諦観と、それ故に人類を管理しようとする点から「自由」を司るユダと、「(自らの、という前置きは付くが)正義を良しとし、悪行を憎む」性格故に「悪逆」を司るヨハネとは反りが合わず、遭遇するや否や互いに罵り合うほど。 またテオーリアに関しても帰属意識などがある訳ではなく、その関係性はドライなものに近い。 搭乗機体 T-Origin_1/judgment ヘカティリア 機体サイズ 13.8m 兵装 ・T-046B 多目的ビームキャノンデバイス・T-04EX 重量調節型メイスソード "そう、貴方達は少々業が深過ぎる。今ここで貴方方を見逃した所で、その罪を抱える限り争いは繰り返され、人はますます自滅の道を歩むばかりになるでしょう。""故に─貴方達は有罪です。私が直々に審判を下しましょう。その罪業に鉄槌を!" 機体概要 アルターイゴ級1番機。 「人類を導く道具」たる機神にして、その果てに人々を管理する事に行き着いた女神。 ヤ=マを模したのか、はたまたヤ=マが模したのか、彼女と瓜二つの姿を持つ機体。 頭部右側の装飾が長く伸びた、人を模したヘッドパーツに、白と黒を基調とした青色の制服と紅白の装飾を模した外観が特徴。 その意匠性からリュミエール・クロノワールとの関連が疑われもしたが、技術レベルの差や、出現時期と開発時期の違いが決め手となり、両者は無関係であるとの判断が下された。 ヤ=マ自身がオリジンと名乗るだけあって完成度そのものは高いものの、素体スペック自体は通常のテウルギアより少々高いだけで常識的な範疇であり、オリジンという仰々しい名前の割にはかなり大人しいものであると推察される。 確認されている範囲での本機の最大の特徴は極めて高度な指揮管制能力。 テオーリアが暴走させたテウルギア群を、単機で纏めて統率するという常識外の同時制御能力を持つ。 複数の機体にそれぞれ別個のコマンドを同時入力して指揮を執るなど、ヤ=マの能力を存分に活かした戦術行動を可能としている。 また、異常を通り越して絶対的な対電子戦防御と索敵能力も特徴で、本機に対するありとあらゆる欺瞞情報や攻勢電子戦は意味を成さず、機体の制御を奪うことはおろかジャミングなどによる行動阻害さえままならない。 制御を得たテウルギアへのカウンターハックは弾かれ、ステルス機による隠密行動も悉く看破し、盤外戦による一切の搦手を封じて真っ向勝負に持ち込んでしまう。 唯一スキャニングは可能であり、僅かに持ち帰られたデータによると、本機は常に変動する独自の電波と思わしきものを発している他、ハッキング試行時のデータで内部OSなどにも可変式のズレが存在する事が判明しており、「一般的な技術とは根本から違うのではないか」とされている。 装備は防御力に優れたものが採用されているようで、実弾、ビーム、レーザーを問わずに高い耐性を持つ大型の分割式鏡型ユニットが目立つ。 特にレーザーは鏡面部による反射で、ビームはユニットに内臓されたと思わしき磁気発生装置で歪曲させる事によりその大半を防いでしまう。 実弾に対しても強固なシャッターを展開することで十分な防弾性能を確保しており、本機の装甲を補う事に成功している。 しかしこれらの防御力の代償か攻撃力に乏しく、本機の武装は確認される限り、ユニットに搭載されたビーム砲四門と近接戦用の格闘兵装のみ。 拡張性もないのか他の装備を利用する事もない他、射撃、防御のあらゆる面でユニットに依存しているらしく、何らかの手段で機能不全に陥った場合はマトモな戦闘行為が行えなくなると推測されている。 またその指揮管制能力もテウルギア以外には意味を成さず、それ以外の兵器相手には少し性能の高い機体でしかない。 特に殲滅能力に劣る関係で通常兵器に対して相性が悪く、事前の索敵で対処する以外の手を打てていない。 テウルギアを指揮していればそれらによって鎮圧出来るものの、単機でそれらの群れを相手取るのは無謀に等しいだろう。 あらゆる意味で、「テウルギア、ひいてはレメゲトンの統制」に特化した機体であると言えるだろう。 その異質さ故に、一部ではヤ=マと共にテウルギア、レメゲトンとして区分される事を疑問視するものも居るようだ。 所持兵装 T-046B 多目的ビームキャノンデバイス 背部大型サブアームによって支持される巨大な鏡型ユニット。通常時はサブアームを折り畳み、背面側に4枚揃えて1枚の鏡の形を取っている。 本機の主兵装であり、射撃、防御を一手に引き受けている。 4基で1枚とある通り、この鏡は4分割させて変形させることも可能であり、その場合は一つ一つが小さな鏡型ユニットになる。 各ユニットには外縁部にビームキャノンが1門ずつ設けられており、射撃戦もこれで行う。 サブアームの稼働範囲が極めて広く、これらを自在に操る事で多様な攻撃パターンが構築可能。 特筆すべきは圧倒的な防御性能で、同じく外縁部に搭載されたであろう磁気発生操作装置によるビーム歪曲機能に加え、鏡面部によるレーザー反射、そして防護シャッターによる実弾防御まで完備するという文字通りの鉄壁を誇る。 いずれの防御も穴が存在しているものの、バランス良く纏められた素体性能もあってそれを突くのは簡単ではない。 反面、先述の通り攻防共に本装備に依存している上、ビームキャノンの火力も決して高いものではない。 本装備を最大限活用するには敵機の攻撃を利用する事が必要不可欠であり、またそれぞれに適切な対処を行わねばたちまち損傷し機能不全に陥ってしまう。 また多機能化の過程で重量も嵩んでしまっており、サブスラスターの装備で補っている。機密保持の都合でパージも不可であり、万が一損傷すれば役に立たない「重り」を抱えて戦う羽目になるなど、強みも弱みも極端な装備と言える。 T-04EX 重量調節型メイスソード 本機の格闘用兵装。 非使用時は腰部左側にマウントされている他、腰部右側に追加プレートもマウントされている。 中心部となる片手剣の側面に増結ジョイントが存在し、必要に応じてプレートを付け外しすることで重量と強度を調節、斬撃の威力を重くしたり側面を用いて殴打する事も出来るというもの。 シンプルながら対応力に優れるため使いやすい。 しかし同系統の武装と比較してリーチが比較的短い事や本機の特性も相まって真っ向勝負には向かない。 あくまでも敵をいなすのが主目的である。 +全ての罪を裁き、全ての罪を孕むもの 「ソーン・オブ・ギルティギア」 同機に施された専用デバイス。「人類を導くための道具」として施されたもので、頭部キャップユニットに内蔵されている。 未来という可能性を常にシミュレート、膨大な可能性から最善と思われるものを掲示し、その選択肢を与え導く。 本来は観察、記録を行い、人間たちの不得手を引き受けサポートするためのもの。 絶対不変にして公平なる審判者、裁定者、或いは管理者となるはずだった超規模高々度演算装置。 仮想人類という絶対正義が行う蛮行を正すための公正装置として設計されたが、結果的にあまりに多くの絶望をヤ=マが「識って」しまったため、彼女は人類の罪を抱えるものではなく、人類の罪を孕むものと化した。 その性能はアルターイゴ級でも頭抜けており、このデバイスひとつでテウルギアに限り同時にほぼ全機扱えるだけのキャパシティとリソースを持つ。 本来、アルターイゴ級レメゲトン三機は共働前提で製作されており、彼女は高度戦術シミュレートと演算バックアップを行う管理クラウド、ホストサーバーの役割を想定されていた。 その演算能力にものを言わせ、目標の詳細行動を僅かな先とはいえ見切ってしまう。 その精度は疑似的な未来予測の域に至っているが、それを扱えるような傑物などそうありはしないだろう。ましてや、はぐれものの遺産ともなれば。 原案/更科 月華
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しがない市民が見るテレビには、ひっきりなしに特番が組まれていた。 239年春、それは突如として起こった。 全世界を揺るがし、あわや全面戦争5秒前と言わんばかりの状況にまでなった事件。 人はそれをコラ-リュミエール事変と呼んでいる。 画面に映る番組も、やはりそれについてのものであった。どうもL.S.Sの番組らしい。 「ああ、あの時は本当に酷かった。偉いさんなんか錠剤ラッパ飲みしてたぜ」〜技仙公司社員 「第一種戦闘配置が下されてな。最初は信じられなかった。一体何事だと思ったものだよ。社長は社長で大変だったらしい」〜ロマニア兵 「次のコミケのネタが決まったって大騒ぎさ。何せあの二人だぞ?俺達が書かないわけないじゃないか。とはいえ、同時に赤色準備警報が発令されたけどな」〜コラ社部長 「あの日、一体何があったのか。私達は直接リュミエール及びコラ社へ取材を敢行し、現場の話を聞くことに成功しました」 その言葉を皮切りに、現場を語るVTRが始まった。 第一話 月明かりを返す 月明かりが照らす荒涼とした荒野を抜けて、薄暗い森の中を歩む人影。 いや、正確には巨影と言うべきだろうか。 ここはアレクトリスの基幹企業が一つ、リュミエール・クロノワールの北西部にある大森林。 その中を、迷彩効果などこれっぽっちも考慮していない一機を中心として複数のテウルギアが歩んでいた。 あまりにも目立つその純白の装甲を纏った一機であるが、周りの機体も含めてリュミエールのそれではない。 コラ半島を中心に広い範囲の土地を抑えるCDの基幹企業「コラ・ヴォイエンニー・アルセナル」。 そこの若き女社長であるリュドミラ・アナートリエヴナ・シャーニナが駆る専用のテウルギア「レフレークス」が、リュミエール領内の森を闊歩しているのであった。 「いやー…本当にあっさりいけましたね?何処のどなたかは存じませんが、有難いものですね!」 「おい…本当に良いのか?一応ここ他企業、それも敵勢力の領内だぜ?これじゃあ完全に領域侵犯じゃないか?」 「だーいじょうぶですよう。メールにはアリシアお姉様にお話を通してあるって言ってたじゃないですかぁ!」 そのコクピットで、リュドミラが少女のように朗らかとした声で語る。 それを制するのはレメゲトンであるジュラーヴリク。 事の発端は遡ること数日前。 彼女の端末に不意にメールか届いたのがきっかけである。 その内容はこうであった。 「拝啓、リュドミラ陛下。我らがリュミエールのアリシア陛下が貴方をお招きしたがっている。とはいえ、御社と弊社は互いに敵対勢力の企業同士。表立っての招待は難しいので、テウルギアを用いて裏からお越しいただきたい。ルートはこちらで指定しましょう」 まぁ誰が見ても罠と疑いたくもなる内容なのだが、受け取った相手がよりにもよってリュドミラだったのが運の尽き。彼女は何の疑いもなしにこのメールを信じ、実際にリュミエール領に来てしまったのである。 境界付近の技仙部隊等を密かに仕留めつつ、彼らは少数で潜入していた。 「それにしても…静かですねぇ。どうですか、皆さん」 「…リュミエールはテウルギアしか軍事力を保有していませんから、この辺りでマゲイアの一つも見かけないのはおかしい話ではありませんが…」 少女の問に、お供の兵の一人が答える。が、少女はすぐさまそれを否定する。 「ノンノンノン。ダメですよぉそれじゃあ。リュミエールと言えば革新的な機体を作ることに定評のある企業、一部からはステルス機の起源とまで謳われるテウルギア、ミラージュ・ナハトがあるのをお忘れですか?」 「!」 「特に今は夜間、それも見通しの悪い森林という、正に彼らの独壇場。制約があるとは言え、それさえ満たせば永久的にステルス機能を発動させ続ける彼らの存在は侮れませんからね!えっへん!」 「いや、威張るとこじゃねーだろそれ…」 胸を張る様に話すリュドミラを諭すように、ジュラーヴリクがツッコミを入れる。 とはいえ、どことなく抜けている気のするリュドミラにしては何時になく正確に述べてのけた辺りは評価に値すると彼は思ったし、彼女とて単なる無知ではないと思い知らされてもいる。 「それに裏を返せば彼らはブースト機動が行えません。そして、彼らは光学迷彩などを使う訳でもない…ですので」 「ん?お、おいリュドミラ、まさか今─」 「はい、そのまさかです!」 徐ろに狙撃体勢に移り、引き金を引くレフレークス。 弾丸が放たれた先には、慌てて回避行動を取るミラージュ・ナハトの姿。 放たれた弾丸は、確かにその機影に向かって一直線に駆け抜け、しかしその中心を撃ち抜くのではなく右肩からまるごと腕部をもぎ取り、機体を吹き飛ばして転倒させるだけに終わった。 「おおう!?アレを避けるか!?」 「流石はリュミエールのテウルギア、尋常ではない反応速度です。ですが、この私に見付かったからには逃がしはしませんよ」 驚くジュラーヴリクをよそに、リュドミラはホッと息をつきつつ、次弾装填を行い発射体勢を整える。 次はない、そう告げるかの如く。 「皆さん、私が援護します。敵機の捕縛を─」 「動くな。動いたらそのコクピットを切り捨てる」 「…ッ!?」 部下達に指示を出し、目の前の一機を捕縛する事で優位を抑えようとする。だがそれが叶うことは無かった。 背後から、冷たい刃を脇腹へと添えられる。このまま少しでも動けば、返しの手を打つ前に機体が真っ二つになると容易に想像が付くほどの冷たく鋭い感触。 リュドミラは驚愕していた。 確かに目の前の敵機を見付け、そしてそれを転倒させて安堵していた。それでも並の敵機であれば存在に気付くぐらいは出来た。 だがこの男は違った。 普通の敵であれば、幾ら気配を殺そうとそこには少なからぬ殺意、敵意が宿る。 普通の人間でさえ感じ取れるそれは、強化遺伝子の特徴が発露しているリュドミラであればなおのこと容易に感じ取ることが出来た。 しかしこの男はどうだ。 気配はおろか殺意、ましてや敵意さえ微塵も感じ取れなかった。今こうして刃を当てられてようやく死の危険を感じ取るしか出来なかった。 辺りを見渡せば、突然の事態に驚愕した味方機が次々と「処理」されている。 左後ろの機は今まさに、上半身と下半身が上下に分かれて滑り落ち、その後ろから夜の名を冠した幻影騎士が巨大な剣を折り返すように格納状態へ移行させている。 そして背後には月明かりを一身に受け、美しい蒼色の煌めきを返す機体がいた。 「コラ・ヴォイエンニー・アルセナル社代表、リュドミラ・アナートリエヴナ・シャーニナとお見受けする。速やかに機体を待機状態にし、コクピットから外に出たまえ。貴公を捕虜として連行させて頂く」 「…だから言ったじゃねぇか…」 「…分かり、ました」 冷たく響く男の声を聞き、ジュラーヴリクが落ち込むように呟く。 リュドミラには、その勧告を素直に聞き入れる以外の選択肢は与えられていない。 僅かな屈辱と、それさえ隠す驚愕を胸に、彼女は機体を待機モードにしてコクピットを出ていった。 外の空気はどこまでも冷たくて、それなのに美しさを感じる程に澄んでいた。
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エピローグ:ミス・フォーチュン ――ページ2 「煮え切らないわね」回転を続けるルーレットを止めて、白球を拾い上げた「この間の、命懸けの全力疾走はよくやっていたじゃない」 「当たり前だろ!」名残惜しく凝視していたチップから、恨めしそうに顔を上げる「こんな時で命を賭けられるか!」 跳ねっ返りの強い、威勢の良さ。しかし席を立つという素振りさえ見せないで、ヴァネッサと向かい合う。 小さく鼻で笑う。 次のゲームを始めるべく。逆に回した。 「私はね、運命の歯車を回して、風向きまで変えたあんたを期待しているの」 逆転するルーレットよりも早く、語調の転換を見せる。声から調子の良い嘲りを消し去る――しおらしく。 「だから、俺は本職(ギャンブラー)じゃねえって」呆れた吐き捨てるような声と共に、しかし手はチップへ向かっている「運気の話とか、されても……」 だんだん弱まっていく語調。ヴァネッサのしおらしさにあてられたように、か細くなって、止まった。 イーヴァリの脳裏に浮かんでいたのは、一つの記憶だ。 砂の海を駆け抜けた鋼鉄の巨躯――〈ラスティネイル〉。 ドローンを頭上に見ながら、間に合うかどうかの瀬戸際。あまりにも好都合すぎるタイミングで、ドローンたちを跳ね飛ばすに至った、神風と呼ぶに相応しい事象。 文字通り以上に、風向きの変わった瞬間だ。 再度、見上げた顔に浮かぶ笑顔は……このことを言っているのか。 表情を読まれたのか、自分が顔に書いたのか。判然となる前で、ヴァネッサは小さく頷いた……ように見えた。 「あれは、偶然だろ」 「私たちがたまたま命拾いしたって?」 「そんな言い方……」 思わず噛みつきそうに開いた口。しかしどう言い返そうと、歯切れが悪すぎた。 「でも、偶然だろ。たまたま良かったんだ」 「じゃあさっき。0に入ったのも偶然?」 奇数と偶数。ルーレットの盤面に並ぶ37個の内、イーヴァリが賭けたのは36個。投じられた球は、たった一つだけ抜けた数字へと吸いこまれた。 しかもそうなることを予め知っていたようにさえ、振る舞って。 一瞬だけ迷ったが、しかし答えは変わらない。 「ディサローノの実力だろ」 ディサローノ――濃厚な甘さにわずかな苦さをアクセントにした、アーモンドのような香ばしさを持つ琥珀色のアマレット・リキュール。 持ち前の勝ち気な眉を上げ、微笑みこそ返すものの、しかし彼女は答えなかった。 白球が放たれる。逆回転した車輪を、さらに逆行するように。 外縁を転がる、乾いた軽い音が耳に心地よく響いた。 「運命の歯車を回すってだけで、相当なものよ」 ルーレットの円盤(ホイール)を回し、白球を投じた右手が、そっと差し出される。 「私はこの手で。そしてドランブイ。あんたは……足の車輪(・・・・)で」 ドランブイ――シングルモルト・ウィスキーに、様々なハーブとスパイスと蜂蜜を混ぜた、特有の味わいを持つリキュール。 複雑そうに顔をしかめる彼の足に、車輪があるわけではない。靴裏にそういった仕込みがあることもない。 彼の車輪(ホイール)は……ドランブイという名を持っている時にこそ――〈ラスティネイル〉にこそ、設えられているものだ。 「それがどこかで歯車と噛み合う瞬間がある」 ディサローノの手が、賭け台を小突いた。 ドランブイの手が、チップを並べていく。 何かを考える時間などない。ディサローノの声に耳を澄ませ……白球の音さえ、彼の耳からかき消えていた。 無意識・無作為・無造作に並べられた、いくつものチップ。 満足気に頷いたディサローノが、ひらひらと手を振る。 「私の知る限り、そこにはいつも覚悟があった。 居るべき時に居れた偶然と、叶えるべくして叶った偶然……どこまでを偶然だって言い張れるかしらね? 身の着、物、こなし……自分の魅せ方だってそう。 運には使い方がある」 気づけばポケットへ収まっていた白球。 指差された盤面の数字。 何も置かれていないことを悟って、ドランブイが口をあんぐり開く。 並んだチップを纏めてかっさらいながら……ディサローノが、ニヤリと笑った。 「さ、覚悟なさいドランブイ! せめて運が視えるぐらいにはさせてあげるわ」 ―― 場内には二人しかいないが、天井からぶら下がる監視カメラだけは、黙したままに彼らを見つめていた。 それを通して映し出される映像を、別室から眺める者たちがいる。 『放っといていいのかい?』 気怠そうな声。画面に映し出された、無精髭に、くたびれきったスーツを羽織る男――カルヴァドス。 「まあ、リハビリだからな」 ピンと張り詰めた緊張でがんじがらめになった巌のようなヘンドリクスが、腕組みを崩さないまま答える。 「今回の一連の依頼と騒動……依頼主の報酬が馬鹿げた額だったから、なんとか補填はできた。 だが数日分の営業利益分まで取り戻せたわけじゃない。 加えてお前たちの〈オールドファッション〉は、ほぼ全損のまま後回しだ。 当面、ディサローノにはこれまで以上に稼いでもらわねばならない」 丁寧に添えられた理由を、欠伸と共に聞き流したカルヴァドスが、億劫そうにへらへらと笑う。 『俺は出撃が減るなら、それほど楽なこともないんだけどね。 俺が気にしてたのはそっちじゃなくて、坊っちゃんの給料のことさ。 まあ万が一、坊っちゃんが勝たされたとして……本当に出すつもりかい?』 「……」 「ディサローノ次第ね。臨時ボーナスか、減給か」 ヘンドリクスの後ろから画面を覗き込んでいた女性――シャトーが、ふわりと笑い声を漏らす。 「どうなるのか、ちょっと楽しみ」 鼻で嘆息したヘンドリクスも、シャトーも、カルヴァドスも……皆が一様に、ディサローノがドランブイをどうするかという視点で語る。 誰一人として、ドランブイがディサローノに勝つ、という発想さえ思い浮かんでいなかった。 見ようによってはドランブイを憐れむ者もいていいだろうが……しかしドランブイの性格まで熟知しきっている彼らからすれば、甘えであると却下されるだろう。 もう一人――少年のような奔放さと少女のようなあどけなさで身を包んだコアントローが、指を立てる。 「じゃあ賭けてみる? 今夜の飲み代で」 「乗った」「うん」 すかさず返答するヘンドリクスと、異論なしとばかりに首肯するシャトー。 彼らを見かねてか、カルヴァドスが画面の向こうで肩をすくめた。 『受け持とうじゃないの。 んじゃ、三択。 1が賞与。2が減給。3は大穴のそのまんま……さ、指を見せて』 カルヴァドスの声に合わせて……画面へ向かう三人が、動き出す。指を立てた手を自分の胸元でかざした。 真横に立たれない限り、カルヴァドス以外の誰もがどの数字に賭けたのか見られないように。 だがカルヴァドスは、彼らの手を見るなり笑いだし、手を振った。 『おいおい、それじゃ賭けが成り立たないじゃないの』 ……画面の向こう。静かな仄暗さに包まれる場内で、再び白球がポケットに収まった。 あんぐりと口を開けるドランブイが、思わず顔を上げる。 人差し指だけを立てたディサローノの手は、釣り上がった唇にあてがわれ、弾む。 陶酔しそうなほど濃密な、甘く華やかな空気を纏って。 運命を手繰る女(ミス・フォーチュン)が、微笑みと共に指差す先は―― ――『流転と疑惑のミス・フォーチュン』完