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そしてわたしの名はブッキー 収録作品:スーパーマリオRPG[SFC] 作曲者:下村陽子 概要 わたくしは ブッキー。 そしてここは ブッキータワー。 あなたは マリオに そっくりですな。 中盤のダンジョン『ブッキータワー』の大半で流れる曲。 通常は音程に対して掛けられることが多いLFOを、音量パラメータに対して掛けることで、サックスのグロウル奏法を再現している。(*1) サントラのライナーノーツにおいて、下村氏はイメージとの余りの落差に面食らったことを語っている。 これも当初のイメージと全然違ったんで、アワ食ったうちのひとつです。「ブッキーの塔は、遊び好きのブッキーが、塔に来る人と遊ぶため(!?)仕掛けをいっぱい作った、おもちゃ箱みたいなカンジ」と聞いていたので、かわいくて賑々しいのを想像してたのですが、開けてビックリ「男のロマン」と、言われてしまいました。どひゃー。企画の人と、グラフィックの人の強い要望で、こういうノリになりましたが、濃ゆくてピッタシ。 『ブッキータワー』ではこの曲と別に、エントランスとごせんぞルームのみで流れる「ここはブッキータワーでございます」が存在するが、こちらは企画者から「ポールモーリアふう」「イージーリスニングふう」というリクエスト (*2) があったという、上品でしっとりとした昭和レトロの哀愁が漂うもの。 エントランスを抜けた先、ブッキーとの邂逅後に流れる「そしてわたしの名はブッキー」は、それとは全く正反対のムーディーな雰囲気が漂うジャジーな曲であり、2曲揃って本作の曲の中でも独特の印象を抱かせる曲である。 また、1つのダンジョン内で2曲が使い分けられている点でも特異なダンジョンといえる。 ここの主であるブッキーは支離滅裂かつマイペースな言動というシリーズ屈指の濃いキャラクターであり、配下のブッカーのズレた言動も加わりストーリーを徹底的に振り回しまくってくる。 最上階ではカーテンの裏に隠れるミニゲームが発生し、失敗すると戦闘になる……つまり、本作唯一の「戦闘を回避出来るボス」である。しかもミニゲーム成功時に入手出来る「ブッキーのおまもり」は非常に強力なアクセサリで、しかも唯一品(*3)なので、ほとんどのプレイヤーは戦わずに済ませてしまう。 戦闘になったらなったで、本作最強の性能を誇るガード不可の4倍ダメージ技「ばくれつきかんしゃ」をぶちかましてくるまさかの強敵という始末。 『ブッキータワー』自体もどことなく場違いな雰囲気の漂うデザインの上に、様々なギミックとアイテムが仕込まれた探索のしがいのあるダンジョンとなっており、曲・キャラクター・ギミック、どこを取っても印象に残らないわけがない強烈なダンジョンであることが分かるはずである。 今のしんきょうをかたるなら、夏休みの最後の日に、 宿題を 1つもやっていなかった事に 気が付いた時に にている リメイク版ではほとんどの曲がオーケストラでのアレンジが行われた中、なんとこの曲は原曲を尊重したジャズアレンジに生まれ変わっている。 しかも一巡後の独奏は、アドリブを効かせまくったお洒落なものになっており、『スーパーマリオ オデッセイ』でのビッグバンドを思い出させるほどの完成度の高さである。 そしてこの曲、エンディング後に解禁されるサウンドプレイヤーにおいて収録時間が驚愕の7分39秒と発覚し、本作のサウンドプレイヤー全収録曲ブッチギリの最長曲としてクリア後にもプレイヤーを驚かせることになった。 なおクリア後にはブッキーと再戦できるのだが、事前にPVでも告知されていた通り、ガード不可の全体9999ダメージというエンドコンテンツですらここまではしなかった文句なしのリメイク版最強技「ばくれつブキ023」をぶちかます相変わらずのインパクトである。(*4) 過去ランキング順位 第5回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 473位 第6回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 592位 みんなで決める2023年の新曲ゲーム音楽ランキング 35位(リメイク) みんなで決めるスーパーファミコンBGMベスト100 267位 みんなで決めるダンジョン曲ベスト100 131位 みんなで決めるマリオシリーズBGMランキング 97位 みんなで決める1990年代の名曲ランキング 46位 サウンドトラック SUPER MARIO RPG ORIGINAL SOUND VERSION 関連動画 スーパーマリオRPG [Nintendo Direct 2023.9.14]
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【検索用 とくはく 登録タグ #コンパス ライブアリーナ #コンパス 戦闘摂理解析システム 2016年 VOCALOID Youtubeミリオン達成曲 maimai maretu と シンクロニカ ミリオン達成曲 初音ミク 曲 曲た 殿堂入り】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:maretu 作曲:maretu 編曲:maretu 唄:初音ミク 曲紹介 曲名:『ドクハク』 アプリゲーム『#コンパス 戦闘摂理解析システム』のキャラクター ルチアーノ のテーマソング。 2017年11月23日、自身2曲目となる100万回再生を達成。現在ボカロオリジナルでミリオンを達成している曲の一つである。 歌詞 (動画内歌詞より引用) 颯爽 騙る平常 交わす貞操 暴く低脳 圧倒 嫌に丁重 苦い迎合 奇態、軽佻(けいちょう) 堂々 巡る抗争 歪む表情 饐(す)えた相貌(そうぼう) 葛藤、刻まれた心臓に乗せて (I do not seek I find) 衝動と引き換えに 潰された眼 こじ開けては 大層らしい声明 口を衝(つ)いた 口を衝いた 両の腕に沁(し)みた熱(ほとぼ)りは もう、底をついて 八方塞がりの今日 受け止めていた 呆れるほどに艶めく意思を 隠した瞳を、 僅かに愛せよ 明日明後日を等しく奪い取るため 僅かに愛せよ 明日明後日を空しく切り取る前に。 (I do not seek i find) 情の、あからさまに毒々しく歪んだ者 情の、下賤らしく禍々しく捻れた者 とうとう今日の日まで、唾棄(だき)するべきこの敵等を 現に悍(おぞ)ましくも、受け入れていた 差し出るほどに昂ぶる意気を 灯した怒りを、 静かに讃えよ 明日明後日の勝機を誘い込むため 静かに讃えよ 明日明後日の咎めを抱え込む前に。 (...君の影の落ちた日々に踏み込んでいた) (...君の夢の朽ちた跡を抱き込んでいた) 見かねるほどに踏み潰された 哀しみの声を、 僅かに擡(もた)げよ 明日明後日を確かに誘い込むため 一途に掲げよ 明日明後日を空しく切り取る前に。 (...君の影の落ちた日々に踏み込んでいた) (...君の夢の朽ちた跡を抱き込んでいた) コメント 投稿から数時間経ってもwiki内の歌詞が編集されないので自分で編集してみました。素人頭でやったのでおかしな所があったらすいません...! -- しげ (2016-12-28 12 26 31) 久々の新曲来たーッ☆ -- 名無しさん (2016-12-28 12 40 42) キタキタキタキタキタアアアアアアアアッッ!!ルチアーノさんの曲!!!! -- ゆっくり (2016-12-28 13 40 46) 歌詞有難うございます!「明日明後日の咎めを抱え込むために。」のところ、「抱え込む前に。」ですよ! -- ゆ (2016-12-28 19 47 02) ↑いえいえ!!確かに見直したら間違えてますね...(汗) 修正しておきました! -- しげ (2016-12-28 23 39 48) この静かな重さが本当に好きです -- モリクマ (2016-12-30 00 31 34) ルチアーノさんつよし -- 名無しさん (2017-01-05 09 52 55) 歌詞追加ありがとうございますー☆ページできた時歌詞だけなくて丸投げ状態だったからほんと感謝です☆ -- 名無しさん (2017-01-05 14 37 48) 哀しみが悲しみになってますよー -- 名無しさん (2017-01-05 20 15 05) この曲本当に大好きです! -- 名無しさん (2017-01-15 10 44 05) MARETUさんの曲にハズレはない!! -- クリオネf。t (2017-01-15 11 33 19) ルッチー強いです( *´꒳`*)この曲もお気に入りです! -- まぐ。 (2017-02-05 19 32 36) カラオケ配信おめでとう!!ルチアーノつよい… -- 名無しさん (2017-03-02 00 34 54) いいね! -- 名無しさん (2017-03-02 19 49 28) カッコよすぎて鳥肌立つわ(//∇//) -- 名無し系ゴンベエ (2017-03-04 18 11 32) 追加ありがとうございます。 -- ルチアーノ&忠臣 (2017-03-19 21 30 09) かっけー -- haluta (2017-04-21 09 12 07) かっこよすぎてずっと聴いてられる -- 名無しさん (2017-05-10 21 03 12) ルチアーノは妻を亡くした設定があるらしい。ゲームの曲でもMARETUさんの曲に少し繋がってたら嬉しい(´-`) -- 名無しさん (2017-05-20 23 19 04) ルチきたー!!!!重いところがまたいい -- ルチ勢 (2017-05-21 14 40 02) ルチ様にピッタリの曲だよね!何度聴いても良い曲や…(* u *) -- ルチアーノ厨 (2017-06-28 16 39 38) アジなしアンパン -- 名無しさん (2017-06-28 17 38 54) 最高にかっこいい… -- ルチ廃 (2017-07-13 14 29 04) そういえばルチおじのぴょんぴょん修正されたな... -- 名無しさん (2017-07-31 23 13 27) サビどこ……? -- らら (2017-08-02 23 13 31) サビは『僅かに愛せよ〜』と、『静かに讃えよ』のところ。 -- 名無しさん (2017-08-05 20 11 55) 情の、あからさまに毒々しく歪んだ者 (グスタフ ハイドリヒ《(曲)グラーヴェ》) 情の、下賤らしく禍々しく捻れた者 (桜華忠臣《(曲)残響/Reverberation》) -- 名無しさん (2017-08-05 20 19 16) ルアチーノ好きやわ~しかもドクハクいい曲....中毒になるわ~(笑笑) -- #コンパスやり隊 (2017-08-26 01 03 11) 何度聞いても味なしあんぱんで腹筋イカれる -- 名無しさん (2017-09-21 16 47 46) シンクロニカ収録おめでとうございます!(( -- コンパスやってました (2017-11-14 08 56 01) ミリオンおめでとうございます! -- 名無しさん (2017-11-23 08 48 10) ミリオンキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! -- 名無しさん (2018-01-10 21 26 47) ミリオンおめでとうございます!!MARETUさんの曲本当に大好きです!!これからも応援しています! -- 名無しさん (2018-01-10 21 27 38) ミリオンおめでとうございます!この曲ほんと癖になる。(笑) -- 雨 (2018-02-09 20 02 45) ルチアーノおじさん格好よすぎてツラい -- 名無しさん (2018-02-24 18 57 15) ルチおじさん最強だゾ -- 名無しさん (2018-03-30 21 14 19) ステータス的にルチさん最強説。 -- 露湖 (2018-04-21 23 42 39) ルチおじみたいに一途であってほしかった -- 匿名 (2018-05-14 20 43 05) 切り取る〜っていう表現はルチアーノが『死神』って設定だからかな? -- 名無しさん (2018-07-04 22 30 18) ルチさんは最強なのだ -- 飛鳥 (2018-08-22 14 19 54) 今更だけど、MARETUさんの曲でルチおじが好きになった。 -- 23 (2018-08-27 07 20 25) ひさしぶりにきたらこんぱすの話ばっか もっとまれつさんの話してほしい! -- 名無しさん (2019-03-24 19 01 01) 一発でハマってしまった…サビホント良い -- 蒼水カロ (2019-04-26 11 14 36) ほんとかっこいい -- 名無しさん (2019-04-26 18 10 03) 相変わらずの処刑用BGM -- 名無しさん (2019-05-21 17 53 33) 皆ルチルチ言ってるけどさ、今はコンパックよりも「MARETU様」のこの神曲について話そうぜ...コンパス勢嫌い。 最初のかっこよさは異常!(`・ω・)bグッ! -- と言いつつコンパス勢 (2019-09-06 12 26 52) ↑修正。コンパス。コンパックってなんやねん。 -- と言いつつコンパス勢 (2019-09-06 12 27 35) あじなっし☆あんぱっn((バキュン -- わい @MARETU好き (2019-10-16 21 44 10) 一応キャラソンだからキャラについて話すなとは言えないと思うけど、確かに歌とは関係なく、ルチアーノにだけ言及してるコメは場違いかも。ってことでぜひ気をつけてくださいいい -- 味なしあんぱん (2019-11-04 14 21 01) 確かにコンパスに登場するルチアーノのキャラソンだけど、キャラの事話すなとは言わないけど、ルチアーノだけに言及してるコメは場違い、 -- 名無しさん (2019-11-07 15 39 53) I do not seek I find (見い出せ)どっかの誰かさんの名言っぽいよね -- KARUME (2021-09-30 19 19 15) これ初音ミクDark使ってるのかな? -- 名無しさん (2022-11-19 23 54 19) I do not seek I find が 味なしあんぱん って聞こえるの笑う アジナァシィ アンパァン -- 味なしあんぱん美味しくなさそう (2023-02-11 19 16 33) 400万おめ! -- 名無しさん (2023-04-06 15 18 43) とんでもないコンパス勢の量w「ドクハク」って「独白」...? -- 自称腐女子度80% (2023-04-09 08 45 00) あーあ。MARETUさんがこんな曲作っちゃうから私がどんどん依存していくんだよ((((大好きってことです -- 人生ゲーム (2023-08-20 16 34 24) 名前 コメント コメントを書き込む際の注意 コメント欄は匿名で使用できる性質上、荒れやすいので、 以下の条件に該当するようなコメントは削除されることがあります。 コメントする際は、絶対に目を通してください。 暴力的、または卑猥な表現・差別用語(Wiki利用者に著しく不快感を与えるような表現) 特定の個人・団体の宣伝または批判 (曲紹介ページにおいて)歌詞の独自解釈を展開するコメント、いわゆる“解釈コメ” 長すぎるコメント 『歌ってみた』系動画や、歌い手に関する話題 「カラオケで歌えた」「学校で流れた」などの曲に直接関係しない、本来日記に書くようなコメント カラオケ化、カラオケ配信等の話題 同一人物によると判断される連続・大量コメント Wikiの保守管理は有志によって行われています。 Wikiを気持ちよく利用するためにも、上記の注意事項は守って頂くようにお願いします。
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一回戦第八試合その1 小山田重工本社ビル。 “オフィスビル”と呼称される今回の決戦の舞台である。 ビルといっても地面からそびえる前時代的なそれではない。 この建築物は――なんということでしょう。 江戸の上空、500mに浮遊している! 他社との戦争において重要なのは防御性能。そして防御性能だ。 小山田重工は軍事技術開発によって培った技術を転用し、 本社ビルをそっくりそのまま完全無敵の空中要塞へと改造したのである。 もちろん、火力や核といった公害発電を使うわけもない。 エネルギーは100%エコ。地球に優しいクリーンな人力発電。 常に数百人規模の奴隷人材資源が常駐し、 ぐるぐる回すアレ……労働バー……を回し続ける! はずだった。 ――ギッコン。 ――ギッコン、ガッコン! 薄暗い室内。 何人もの下級労働資源が粗末な服を着せられている。 彼らが押しているのは、本社エネルギーの全てを賄う労働バー。 巨大な棒がぐるぐると回るこの大広間こそ、 『労働バー発電室』と呼ばれる奴隷部屋であった。 労働バーは、重い。 百人がかりで押してやっと動くか動かないかというところだ。 それがどういうことだろうか。今はF1カーのホイールもかくやという凄まじい速度で回転している。 スピードに追いつけなくなった労働者が後方から迫る棒で頭を強打し、気絶した。 「ほら頑張って!頑張って!」 「が、頑張ってます……でももう限界で……」 「ええっ!まだまだ全然だよ! これ、みんなで頑張ればもっとすごい速度で回せるって!」 ――ギッコン、ガッコン!ギッコンガッコン! ――ギッコンガッコンギッコンガッコンガガガガガ! いま、労働バーを回しているのはいったい誰か? 下級労働資源ではない。 たったひとりの少女が回している。 キラキラと輝く金髪ポニーテール。 すらりと伸びた脚。控えめな胸。 あまりに場違いなどこかの女子高の制服。 「あっはははは!たのしい!」 よく通る笑い声を響かせるのは――そう、松姫カナデだ! たった一人で、あの労働バーを軽々と押している! 松姫カナデには弱点がある。 ひとつはバカな事。 もうひとつは――凄まじくバカな事。 とにかく自分の欲望に素直なのだ。 気になったものがあったら飛びついてしまう、 我慢の出来ない女だった。 ことの起こりは試合開始30分前。 対戦相手が決まると同時にポータルに飛び込んだ彼女は、 まるで子供のようにビル内をくまなく探検した。 そしてこの労働バー発電室を発見した。 「たのしそう!あたしもやる!」 それが第一声だった。 本当に我慢の出来ない女だった。 魔人の力は凄まじい。労働バーは今や信じられない速度で回転している。 果たして時速何kmか。カナデ以外はついていけていない! 「はい、いっちに!いっちに! みんながんばれー!がんばれー!」 労働バーが唸りをあげる。高速で回転する。 気絶から覚めた下級労働者が頭を上げたが、 直後、高速で回転する労働バーで後頭部を強打し、再び気絶した。 「――もう限界だ!こんなところにいられるか!」 「アンタ一人で回しててくれ!」 「っていうか、この力!アンタ魔人だろ! 付き合ってられるかよ!」 下級人材資源が次々と労働バー発電室から逃走していく。 仕方がないだろう。命あっての物種だ。 このままこのバカと棒を押していたら殺されてしまう。 仕方がないだろう。 「何しにきたって、そりゃあ……えーと……」 労働バーを回し続けながらバカが頭を捻る。 21時。 “オフィスビル”とだけ呼称されるこのビルに、 まだ年若い一人の少女が降り立った。 凛とした表情。 スラリと伸びた四肢。 袴と道着からは歳にそぐわない熟練のオーラが立ち上る。 そう、彼女こそ日内流砲術の次期継承者。 今宵の松姫カナデの対戦相手――日内環奈である! 「――ここが戦場か」 ぽつりと呟き周囲を見渡す。人影はない。 対戦相手は松姫カナデという女らしい。 松姫カナデ。女。 それ以外の情報は一切持っていない。 正確にはあの日、二人組から奪った小さな板に何かしらの情報が送られてきていた“らしい”。 日内環奈がその情報を確認する事は叶わなかった。 現代文明に馴染んでいない彼女にとって、 小さな板――スマートフォンは文字通り未知の装置。 言ってみればチベットスナギツネに原子力空母を与えるようなものである。 操作方法すらろくに分からず、現代の叡智の塊たるスマートフォンはただの板きれと化した。 今回の“ポータル”にしてもギリギリまで利用方法がわからず、 遅刻になるすれすれでオフィスビルに乗り込めた形である。 そもそも試合開始時刻が21時というのが悪い。わかりやすく『戌三つ時』と書けば良いものを。 溜息をつき、改めて周囲を見渡す。 対戦相手となる松姫カナデらしき人影は、見当たらない。 「まさか、不戦勝――――」 興ざめも甚だしい。 そう口にしようとしたところで、目の前の扉が勢い良く開いた。 「もう限界だ!こんなところにいられるか!」 「アンタ一人で回しててくれ!」 無数の労働者が室内から飛び出してくる。 何気なく室内を覗き込む。 そこに居たのは、場違いな程に爽やかな笑みを浮かべた制服姿の少女だった。 「……あ!こんばんは!」 ――ズシン! 高速回転する労働バーを片手で止め、松姫カナデが深々とお辞儀した。 日内環奈も同様に一礼を返す。 礼には礼を以って返すべし――日内流の教えだ。 「うむ、良い夜だな。 何をしているのか知らないが、ここはこれから戦場になる。 お前も早急に立ち去るといい」 「そういうわけにもいかないんだ! あたし、ここで人を探さないといけないから……!」 「そうか。私も人を探している」 二人の視線が絡まった。 “奇遇だね”とお互いの目が語っていた。 そして、二人同時に口を開いた。 「日内環奈っていう人なんだけど」 「松姫カナデという女子(おなご)なのだが」 短い沈黙がその場を支配した。 双方がおもむろに口を開いた。 「日内環奈っていう……」「松姫カナデという……」 沈黙がその場を支配した。 「――――日内流師範代、日内環奈! 参る!」 「松姫カナデです!よろしくおねがいします!」 決戦の火蓋が、いま切られた! 「――せいッ!」 凄まじい勢いで長銃の銃床が叩きつけられる。 カナデは受けずに避ける。 銃床がコンクリートの壁にめり込み、そのまま粉砕した。 「すっごい威力!」 「当たり前だ!これが日内流だ!」 日内流の極意その一。 “銃床を剣とし、銃床を槌とせよ”。 日内流の門下生は一日一万回の銃床素振りを怠らない。 銃床による殴打。それこそが基本にして究極の奥義である事を自覚しているからだ。 免許皆伝レベルにまで到達した環奈の銃床攻撃は、もはや単なる『殴打』ではない。 例えれば、一撃一撃が戦車の砲撃と同じ威力! 当たれば即座に骨が砕け、頭に喰らいでもすれば即死は間違いないだろう。 それを分かってか、カナデも防戦一方になっている。 打撃を避け、避け、後退を続ける。単調な動きだ。 だが、日内環奈の真の恐ろしさは銃床による打撃ではない。 日内環奈が更に距離を詰め、動いた! 砲の間合いではない。どころか、棍の間合いでもない。 打撃の間合いでない。近すぎる。 つまりは、組み技の間合い。 ――大外刈り! カナデの脚が絡めるように払われ、体が宙に浮いた! 日内環奈の間合いはここだ。 彼女の能力、《飛鳥落地穿(とぶとりおちてちをうがつ)》は浮いているものを対象とする。 運動エネルギーの悉くを奪い去り、遥かに高負荷の重力を押し付ける。 凡人であれば“飛び道具を無効化する”のが関の山だろう。 だが日内環奈は違う。それを殺人術にまで昇華している。 どんな相手だろうと、空中に浮かせさえしてしまえば――高重力で地に叩きつけることができる。 足払いと投げに特化した異形の格闘術。それこそが彼女の最大の武器であった! 「魔人同士の武闘会。 どの程度かと思ったが、期待はずれだったな――」 カナデの体が宙に浮く。日内環奈の能力が発動している。 刹那、カナデは猛烈な勢いで地面へと叩きつけられた。 そのまま銃床の一撃を見舞う。狙いは頭部。 文字通り一撃でケリをつける構えだ。 「修行が、」 打撃! 「足り―――― !?」 ガ キ ン ! ……必殺の一撃が止められた。 目の前の女が、しっかりと銃床を掴んで離さない。 その時点で、日内環奈はようやく気付く。 姿が違う。松姫カナデが、大人の女性になっている。 3分間、己の全盛期の姿となるカナデの魔人能力。 あらゆる身体能力を大幅に向上させる《サンドリヨン・ゴーヴァン》。 強化した動体視力と身体能力で、当たれば致命傷確定の一撃を見切ってみせた! 「てやああッ!」 カナデが攻勢に転じた。めまぐるしいスピードでラッシュをかける。 「貴様……!奥の手を残していたか!」 一撃一撃を丁寧にいなしながら環奈が呻く。 パワーもスピードも先ほどより遥かに上だ。 一撃でもクリーンヒットしたならその時点で戦闘不能になりかねない。 「うん!3分間しか続かないんだけど、すっごい強くなれるんだ!」 「……」 「この3分で! 貴方を絶対! 倒してみせるからねーっ!」 「そうか」 日内環奈がくるりと背を向けた。 全速力で走り出す。 「良いことを聞いた。 なら、3分経つのを待ってからお前を倒すとしよう」 ……逃走! それはそうだ。3分しか持続しないと聞いて律儀に付き合うバカはいない! 「ええっ!? そんな!」 全力逃走する日内環奈を松姫カナデが追いかける。 当然、肉体強化されているカナデがあっという間に距離を詰める。 「嫌だー!戦ってよー!」 「断る」 ……カナデがあっという間に距離を詰める。 「あ、あれ?」 あっという間に距離を詰め……られない。 2メートルの差が、いつまで経っても縮まらない! 「な、なんで?!」 カナデが混乱するのも無理は無い。 すべては一瞬の出来事だ。 カナデが走り出し、 足が地面から離れ、 環奈の2メートル圏内に入り、 地面から離れた足が不自然な角度で下に落ちた。 浮いている物体の運動エネルギーを消滅させる能力。 これこそ日内環奈の魔人能力――――《飛鳥落地穿(とぶとりおちてちをうがつ)》の真骨頂! 飛来する弾丸を殺すのはもちろん、逃走にも使用可能な能力なのだ! 追いつけているのに、追いつけない! まさにアキレスと亀のパラドックス! 「“必勝の機を逃すな”――これが日内流の教えだ!」 日内環奈は小さく、しかし誇らしげに呟いた。 「ち、ちくしょ……うぶっ!」 ついにバランスを崩したカナデが転倒する。 環奈はそのまま距離を離し、逃走に成功! 階段を駆け上がり上層階に辿り着いた。 「……成程」 フロア一面を見渡す。 木々が生い茂っている。 大きな池がある。 オフィスビルにはあまりにも不似合いな自然。 ……そう、小山田重工本社ビルは地上500mを浮遊する。 つまり自然と触れ合う機会がない。 人間は土に根を張り、風と共に生きる存在である。 自然がなければリフレッシュもままならず、良い仕事はできない。ならばどうするか? 簡単な事だ。“社内に自然を作ってしまえば良い”。 この空間こそ、幹部社員専用のビオトープフロアなのだ! 「成程」 再度つぶやく。背後の階段からはカナデが追ってくる音。 このまま身を隠し、相手の能力切れを待つか? ――否。より手っ取り早い方法を見つけた。 「水場があるとは重畳。すぐに決着をつけてやろう」 「どりゃああああ!」 10秒後。カナデがビオトープフロアに乗り込んできた時、 日内環奈は理想的なポジション取りを終えていた。 それはつまり、池のど真ん中。 いくつか配置された飛び石。その一つに立っている。 「気が変わった、相手をしてやろう。 ただし――――」 ニヤリと笑い、あからさまな挑発をかける。 「貴様がここまでこれたら、の話だが」 「これる!!!」 当然、カナデは挑発に乗るタイプのバカである。 日内環奈の言葉を聞くや否や、ロケットの如く飛び出した。 《サンドリヨン・ゴーヴァン》の効果時間は残り30秒! 日内環奈の能力の正体はわからないが、おそらく『走っても走っても追いつけない』能力だとカナデは判断していた。 ならば今が好機!足を止めてくれている今こそ全力で叩くべし! 強化された脚力で思い切り地面を蹴る。 走り幅跳びのように池を飛び越え、 そのまま環奈に強烈なジャンプパンチを―――― 叩きこめなかった。 日内環奈の2m圏内に入ると同時に、松姫カナデは勢い良く落下した。 カエルのような姿勢で推定水深1メートルの池に落下した。 「……!? がぼがぼ、がぼッ……!?」 「決着だ。松姫カナデとやら」 飛び石に立ったまま、日内環奈は悠々と告げた。 日内流の教え――『自然と共にあれ』。 本来は『自然からの恵みに感謝せよ』という程度の意味だったが、 環奈にとっては違っていた。 あらゆる存在の運動エネルギーを殺し、超重力を加え、 どんな飛来物も高速で地面に激突させる―― 環奈の前で一度平伏せば、誰もが起き上がれない。 その真価は水上でこそ発揮される。 「一尺だ」 「たったそれだけの深さがあれば、お前を溺死させられる。 これが私の能力――《飛鳥落地穿(とぶとりおちてちをうがつ)》。 冥土の土産に覚えておけ」 「……ガボ……!」 カナデの黒髪が金髪に戻る。 《サンドリヨン・ゴーヴァン》が解除された。 こうなれば、もはや溺死を待つのみ。 日内環奈の勝利は確定した。 「……」 1分が経過した。日内環奈は動かない。 手負いの獣は追いつめられてからが怖い。 確実な死を観測するまで動くべきではない。 「……」 3分が経過した。日内環奈はまだ動かない。 松姫カナデの動きはとうの昔に止まっている。 溺死したか。だが、念には念を。 「……ふむ。死んだか」 10分が経過し、日内環奈がついに動いた。 松姫カナデは溺死した。だがしかし、念には念を入れなければならない。 日内流の教え――『死体にもトドメを刺せ』。 日内環奈は《飛鳥落地穿(とぶとりおちてちをうがつ)》を解除し、動かなくなったカナデにゆっくりと近づいていく。 ぷかりとカナデが水面に浮かび上がった。無防備な後頭部が晒される。 「――エエエエエエイッ!」 無慈悲な破砕槌が振り下ろされ、カナデの後頭部が砕け散――らない! 「ガボッ、でやああああッ!」 「ぐばッ!?」 銃床を弾き飛ばす軌道の鋭い蹴りが、そのまま環奈の顎にめり込んだ! 松姫カナデ! 溺死していない――生きている!だが、一体何故! その姿は先ほどと同じ大人の女性のものだ。《サンドリヨン・ゴーヴァン》で凌いだのか? 「き、貴様――物の怪の類か!? なぜ生きている!」 ふらつく足を抑えながら環奈が問う。 「ランク17、“チョーカー”だよ!」 「なに?」 「だから、ランク17!窒息させてくる奴と戦った事があるんだ!」 うっとりとカナデが思い出話をはじめる。 「あの時は本当に辛かった…… 一時間息を止められるようになるまで、三日も修行しなきゃいけなかったんだ」 そう、松姫カナデはバカである。 バカだが――しかし――その身体能力は本物だ! 三日修行したくらいで一時間も息を止められるなら、水泳選手は苦労しない! 「そッ……そんな無法が罷り通るものかッ!この物の怪め!」 環奈が再度逃げを打つ。 こいつは人間ではない。おそらく魔人でもない。本物の物の怪だ。 となれば、弱点を突くべし。再度逃走し、時間を稼ぎ、 身体能力が落ちたところを殴殺すべし! 「悪いが、私は逃げるぞ!追いつけるかな!」 「ううん。鬼ごっこはもう終わりだよ!」 カナデは追わなかった。かわりに、跳んだ! 壁にヒビを入れながら駆け上がる! 柱を粉微塵に砕きながら更に跳ぶ! 《サンドリヨン・ゴーヴァン》で強化された、 カナデの拳が天井に突き刺さった。 天井にヒビが入る。 壁のヒビが大きくなる。 柱は既に粉々に砕けている。 「逃げ道!全部!」 「ふさいでやるううううううッ!」 ……カナデがせいいっぱい絞った知恵だった! よくわからないけど、逃げ道をなくせばいいのだろう。 ならばフロア全体の崩落に巻き込めばいい! 全くもって見当違いの推理だったが、 天井から降ってくる膨大な瓦礫を 《飛鳥落地穿(とぶとりおちてちをうがつ)》で無効化する事は――不可能だ。 「ぬかっ、た――――!」 日内環奈と松姫カナデ。 二人の少女がフロアの倒壊に呑み込まれた。 ――ガ ゴ ン ! 「ぷはーっ!」 中から出てきたのはただ一人。 キラキラと輝く金髪ポニーテール。 すらりと伸びた脚。控えめな胸。 あまりに場違いなどこかの女子高の制服。 「あー、楽しかった!」 よく通る笑い声を響かせる、松姫カナデただ一人だった。 「日内環奈さーん!これから助けるからねー! あとで一緒に、おさけ飲もうねーーー!」
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夏のお遊び②4分の2 8KB 人間があれ、方言がいや という人は読まないほうがいいね! 駄文なのは勿論。舞台は幻想郷?なら問題ないかなぁ。 微妙な長さだから4つに分けました。 その2 「わがりばじた。ぞれでぢぇんをたずけてもらえるんでずね。じまず、しまず、うんうんしまず!」 ゆっくりはプライドの高いナマモノなので、こういった命令には従わないが、この状況ではさすがに。 「おい、こっちに見えるようにやれよ!」 「わがりまじた。ら、ら、りゃんのうんぶんするどころみでくだざいいいぃぃぃーーーー」 「ぼんがばやべべ! ぼんばこごしだぐでぼ、ぐぇんふぁだびびょうるだぼ! (らんしゃまやめて! そんなことしなくても、ちぇんはだいじょうぶだよ! 〔俺的主観〕)」 らんは底に当たる部分を天へと向ける。肛門=あにゃるをSに向けているのだろう。 内出餡の目立つ顔はほんのりと赤い。群れの前でこんな格好を晒すのは、ゆっくりでも恥ずかしいのだろう。 「おーい、S。お前そんな趣味あってんな。俺友達付き合い考えなおすわ。」 「10何年いっしょにおったけどまさかなぁ。Mちゃんに言っとくわ、気つけやって。」 「何言ってるねん、お前ら。俺そんな趣味ないわ。 この前何かの本で読んだんやけど、らんてな糞が温い酢飯らしいねん。 俺最近ずーっとほんまかなぁーって思っとったんや。それが確かめたかってな。」 「それやったら初めっから、らんにうんうんしろって言えばいいやないか。」 「でもそれってなんか風情ないし、つまらんやん。 何かこう、大事なものを守るために羞恥に耐えるって方が何かうーん、いいやんけ。」 S、お前はやっぱり変態0確やな。 そういっている間にも、らんは必死に息んでいる。 「ぶーん、うーん! うんぶんざんはやくでてええぇぇーーーでてくれなびど、こばるびょのおおーーー」 「早くしろや! この腐れ饅頭が! 糞の1つぐらいひねりだされへんのか、えーこらぁぁ!」 「ゆっくりが便秘って聞いたことないしなぁ。あっ! ここ2,3日雨続いたやろ。 こいつら餌食べてへんのとちゃうか?」 俺は側にいたまりさに聞いてみる。 「おい、昨日はお前ら餌食べたんか。2,3日雨降ったら食いもんベシャベシャでだめになってまうやろ?」 「そうです! むれのみんな、きのうごはんさんあんまりたべられてません。 とっておいたおはなさんとか、まわりのくささんをたべただけです。」 「お前ら花ってこの辺咲いてへんやんけ、どこから持ってきたんや?」 「よこのおおきないしさんがいっぱいあるところにあるのを、ほしておくんです。」 「他にもそこから採ってきたりするんか?」 「はいいい、とってきます。かたいのにはいったあまいおみずさんとか、たまにあまあまさんがあります。」 「ってことらしいわ。この墓荒らしが言うには。多分本当やろ、あんまり食ってへんのわ。」 短くなったタバコを、そのまりさのまむまむに突っ込んで消す。 「あづっ、あづいよぉぉーー まりざ、までぃざのまむまむとぺにべにがあああぁーーーー ぼうでいむと、すすずっきりしで、あっあっかじゃんづくれだいびょおおぉぉー」 「ぞうでず、らんばおなががずいてるんでず。むれのびんなもぞうでぶ。だがらなかながでなびんでず。」 「ほー じゃあ腹いっぱいになったら、すぐに出せんねんな?」 「でます!でばず! きっと、ぜっだいにぶんうんだじまずすぅー」 「ちょっと待てよ、今おはぎとあまあまさん?食わしてやるからな。」 立ち上がり側にあった穴に目を向け、手を突っ込む。 「さっきから聞こえてないと思っとったんか、おい。 『おぎゃあさんとおどぶざんがー ゆっくりできないよーーー』 ってずっと聞こえとってんぞ。このちびどもが。」 穴の中から、ちぇん3匹、らん1匹を掴み上げる。子ゆっくりになったばかりぐらいだ。 それにしてもよく気が付いたな。抜け目の無い奴だ、昔から。 「あまあまは3つっと。あー、あんこがいるな。こっちにいてっかな。」 そこから2,3歩の穴に今度は手を入れる。 「大当たりー!!! 餡子種ゲット! こしあん2つとつぶあん1つか、これで十分!」 数にして子ゆっくり7匹か。それにしてもこいつら地面にも巣作ってたんやな。気づかんかったな。 草むらの中に廃材の塊があって、それが巣やと思ってたけど、いくつか持ってるねんな。 「はなぜ、はなぜよ! このくぞにんげん! まりさたちが、おとうさんとおかあさんたちがほんきになったら、 おばえらなんかゆっくりできなくしでやるううぅーーー」 「はなしてね! はなしてね! かわいいれいむにこんなことしちゃだめだよ! ゆっくりできないよ!」 「わがらない、わっわっわがらないびょ! どぼしてこんなごとになってぶのぉぉぉ」 「だめだよ! ぢぇん! おかあさんがなんとかまもっていてくべだのに、そんなこといっちゃぁぁぁーー」 「ふぅー 1匹だけは現状理解できてるみたいやな。これはおいといて。 後はもう救いようないな。折角大人たちがかくまってたみたいやのに。その辺にもいくつかあるぞ。 このらんの頑張りを無駄にするとは、やはりゆっくり。しかしこれもゆっくりの魅力やな。」 俺と周りを見て、耳を澄ます。 「ゆっ、ゆっ、ゆーぅうーーん! ごわいよ、こわいよ、たすけでよーーおとうさん、おきゃあさーん!!」 といった声がいくつかから聞こえてくる。あいつ地獄耳かほんまに。 「この1匹を除いた6匹はもうゆっくりできません! がんばったこのらんのご褒美になります。 ゆっくり理解して絶望してね!」 「なんだのおぉーーー あのばばあだけあばあばぼらべりゅのおおぉぉー まぢがってぶんだぜええぇええーー」 「おかあざんだけずるい、ずるいじゅるいいいいーー ちぇんばわからないびょっ!」 「かわいいれいむにもちょうだいね! まってるよ! ゆっくりはやくおねがいね!」 状況を理解しているであろう子らんは、白目をむいて泡を吹いている。 ゆっくりにしては賢すぎるのも残酷なことだ。 「はぁ、何言ってるの? ばかなの、ねえ、ほんとにばかなの? 何で俺がお前たちに餌なんかやらんとあかんの? ねえ?」 そう言ってSはらんのしっぽを1つちぎる。らんは痛みに堪え、悲鳴を上げない。 そして子まりさを1匹、子れいむを1匹掴み上げる。 「ゆーん、おそらとんでりゅみたい!! もっとやって、もっとやって!!!」 「くそにんげんにしてはきがきくんだぜ! まりささまをたのしませようとするなんて。」 現状を理解していない2匹は、場違いな嬌声を上げている。 『ぶりゅっ! ぶりゅぅぅぅううーーーー!!!!』 「「ゆべっ!!」」 「ああぁぁあああ゛゛ーーー お、おっちびちゃんたちぐああああああああーー」 2匹は餡子の塊へと姿を変えた。 一瞬静まりかえったゆっくりたちが、思い思いに声を上げ、うるさい。 「ほんとにばか、餡子脳! まあ、全部餡子だからな。」 そう言いながらSは、らんのしっぽの皮を剥き、餡子で包んでいく。 「つっくりましょー♪ つっくりましょー♪ なになになにがーでっきるかなぁ♪」 こいつも場違いな懐かしい歌を歌いながら、餡子をこねていく。 「あっ、できました♪ 今回の究極のメニューはこれだ!!! 野生の子まりさとれいむを苦痛を味あわせることなく一瞬で潰し、餡子とする。 それでこれまた野生のゆっくり育ったらんの米粒。 これをその場で仕上げた、究極の『おはぎ』だ。」 ただの餡子と米粒の塊を一々仰々しく掲げる。 汚染物質の塊じゃねえか、これ。 「さあ、食え! お食べなさい! 遠慮することはない。これは俺がお前のためだけに初めて作った、真心一杯の新妻料理だ!」 「りゃんのしっぼと、れいみゅたぢのこじょもたちぐうあぁーーーーー」 らんは精一杯口を閉じ、それを食べることを拒む。 「どうした? 食え、食え、うまいぞ。たぶんしつこい甘さもなく、上品に仕上がっているぞ!」 「ぶーん、ぶーん」 「俺の料理が食えないと。やっぱりそうか、いざとなったら自分が一番かわいいんだ。 ちぇんがどうなってもいいんだな。」 そう言いポケットからライターを取り出し、ちぇんに近づける。 「ほーれ、ほーれ。火がついちゃうぞーーー ちぇんが飛んでっちゃうぞー」 「ぶーん、うーん、りゃんぎゃま、りゃんじゃまああああぁぁぁぁーーー」 観念したようにらんが言う。 「わがりばした、わがりまじたがら。そのゆっぐりできにゃいものをじぇんからはなじてくださいーーー」 「おおっ、食べるんだな。遠慮深い奴だなぁ、すぐに食べないなんて。 さあ、お食べ、たんとおあがりなさい。」 らんは周りのゆっくりの視線を気にしながら口をつけていく。 「おい、うまいか? なあ、うまいか? どうだ、自分のしっぽと他人の子どもの味は!」 「ゆぐっ、ゆぐっ! おいしいでず、とっでもおいしいでぶ。」 「そうかぁー? ほんまにおいしいんか? お前たちおいしいの食べると『むーしゃむーしゃ、しあわせー♪』って言うやろ。」 「ほんとにおいしいです。むーじゃ、むーしゃ、しっしっじあばぜーーーー」 らんは顔中涙と涎だらけにしながら、今できる精一杯の笑顔で『しあわせー』繰り返す。 それを見つめるゆっくり達は、ガタガタ震えるのみ。悪態をつくものはいない。 ぱちゅりーは『ぐぼぉぉーー、ごぼぉっ』っと中身を吐き出している。ありゃもうダメだな。 「どうだ? お腹いっぱいになったか?」 「はいい゛ー らんはおなかいっぱびになりまじた。ありぎゃとうございまず!」 「じゃあ、次はデザートだな。待ってろよ、すぐに準備するからな!」 「えっ! もういいでぶ! おなきゃいっぱいでず! らんばもううんうんできまず!!!」 「いやぁ、そういってもお前、お腹のところまだペチャンコじゃねえか。 それにしっかりデザートまでごちそうしないと、失礼にあたるだろ、ゆっくりでも。」 「もう、もう、いいでずーーーー えんりょじでおきまぶぅうーー」 また起こりうる惨劇を理解しているであろうらんは、必死に辞退しようとする。 ここでSは初めて俺達を呼んだ。 続き トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る
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うっわぁ。 それがその光景を見た崇永成汰の率直な感想だった。なんというかもうこれ以上言い様がないというくらいに、素直な感想だ。語彙力がないのも申し訳ないが、心の底からそう思ったのだ。 成汰は講義を終えて、食べ損ねていた昼食を買いに行こうとしていた。普段は弁当を自作して持ってきているのだが、今日は放課後にいろいろと用事があり、鞄の中に弁当箱を入れるのが邪魔だったので珍しく外食することにしたのだ。成汰の場合、コンビニ弁当でも気分的には外食扱いになる。 教育学部の校舎を出て、ふと周囲に視線を動かすと、見覚えのある人がいた。 ベンチに腰かけるグレイのジャケット姿の男、久賀だ。八千代さんという黒のラブラドールレトリバーを常に連れた職業不明の男で、よく大学キャンパス内を二人で散歩している。成汰はちょっとしたきっかけで会えば軽い会話を交わすくらいの仲なのだが、友人を表現するにはちょっと気が引けてしまう感じの人だ。もう少し仲良くなりたいなぁと思ったりもしているのだが。 久賀は学生とおぼしき成汰と同い年くらいの男と話していた。ぎょろっとした目が蛙のようである。一度見かければ忘れられなそうな顔だったが、見覚えはなかった。 声をかけるべきか迷った瞬間、矢継ぎ早に言葉を連ねる久賀の声が聞こえてきたのだ。 成汰は一瞬耳を疑った。 それは舌鋒と言うに相応しい、相手の心を完膚なきまでにへし折りそうな言葉攻めであった。 問いかけという形式をとりながら、相手に一切回答の機会を与えない言葉の羅列。会話の隙がないというだけではない、言葉を発するのを躊躇わせる威圧感のようなものがその時の久賀にはあった。フラットに抑えられた声音で重ねられる問いには恐怖すら感じられた。 うっわぁ。 そして、成汰の感想に至るわけである。 八千代さんの制止ではっとした久賀は言葉を収め、気まずそうに謝罪していた。相手へのフォローもそぞろに八千代さんの連れて立ち去る久賀に、あの人も人間だったんだなぁといささか場違いに感心した。 一方、一人取り残された学生のほうは蒼白な顔で突っ立ったまま、地面を見つめて口元を震わせている。 成汰が聞く前にどんな会話が繰り広げられていたのかは知らないが、久賀は悪意を持って誰かを傷つけることはまずない男だ。そもそも他人に対する悪意や害意がないのではないかと思う。 勿論怒りや不快さを感じることはあるだろうし(わかりやすく言うと八千代さん関連の話だとか)、どうやら何かにつけて同意を求めるタイプの人間は苦手らしい。おそらくあの学生は何かしら久賀の逆鱗に触れたのだろう。 それにしても、なんだが気の毒な立ち姿である。今にも崩れ落ちそうな悲惨な顔に思わず同情してしまった。知り合いでもなんでもない相手だが、だからこそ盗み聞きのように立ち聞いてしまった申し訳なさが強かった。 「……あのさ、顔色悪いけど大丈夫?」 なるべく何気ない風を装って成汰は学生に声をかけた。 別に久賀のフォローというわけではないが、このまま放置するのも気が引けたのだ。 「気分悪いの? それとも貧血か? ひどい顔してるぜ」 「……あんた……」 反応がないので少し大きめに声を出すと、ようやく学生は成汰に気がついた。顔は蒼白のままだったが、目の焦点は合っている。 「なんか飲み物も買ってこようか? あ、それか、なんか食う?」 結構強引な話題の転換だったが、この場所にいるのはよくないだろう、いろいろと思い出して。ちょうど昼食に行くところだったわけだし、少しでも気が紛れればいい。 「もし大丈夫なら、飯でも食いに行かねぇ? ちょうどこれから――」 すると学生の顔が少し上がった。これなら一緒に飯でも食えば大丈夫そうかな、と成汰が安心しかけたその時だった。 「あ、ナリリン!」 この状況下ではかなり場違いなハイトーンの声が、絶対に振り返りたくない呼称が成汰を呼んだ。しかし、どれほど振り返りたくないと思っても、すでに反射的に反応してしまうほど呼ばれ慣れてしまった呼称でもあった。 しぶしぶ振り返れば案の定、毎日顔を突き合わせる学科の奴らが六人全員揃って、先程成汰が出てきた学部の校舎から出てきたところだった。ちなみに全員女子。今日も、お前ら寒い寒い言うならもうちょっと長いスカートはくとか、ジーパンにするとかしろよと言いたくなる格好だ。実際に言うと「ナリリンはわかってない!」「何がわかっていないかというと」「乙女の気持ちが!」とかいう鬱陶しい流れになるのでもう言わない。 さっきまで受けていたのは必修の授業ではなく、成汰一人が受講しているもので、学科の連中は空きコマだったはずだ。どこかの教室か休憩室でまたどこぞの誰かの噂話に花を咲かせていたのだろう。 どうしてこういうタイミングで来るかな、こいつら。 思わず盛大に溜め息を吐いていると、あっという間に囲まれた。 「授業終わったのー?」 「確か選択だよね? ナリリンってば真面目っ子!」 「真面目っ子ー!」 「うるせぇよお前ら」成汰から言わせればこいつらのほうが不真面目すぎる。 「ねぇ、ナリ君、この後って空いてる? みんなでケーキ食べに行かないかって話してたんだけど」 「私のアパートの近くに最近できたやつだよ」 「ナリリン気になるって言ってたでしょ? 行かない?」 「あぁ、あれか……」確かに気になる店だった。小さくカフェスペースもあって、入ってみたいなぁと頭の隅にはあったのが、毎度のことながらああいった店に一人で入った瞬間の店員のなんともいえない視線が嫌になる。その点、こいつらと一緒なら気兼ねなく入っていけるし、長々とショーケースを眺めていても、同じく長々とケーキ選びに迷うこいつらに紛れて変な目で見られることはない。 「……もう授業はないし、行くかな」 と、思わず行く気になって呟いてから思い出した。慌てて振り返る。 しばしの間ではあるが、成汰の脳内から完全に消去されていた男子学生は特徴的な蛙のような目を見開いて、唖然としていた。そりゃあ、いきなり姦しい女子学生が六人もやって来て、わらわらと囲まれたら驚くだろう。 飯に誘おうとしていたのに放置してしまった。慌てて謝る。 「あ、悪い。こいつら学科の連中で――」 が、いきなり背中に衝撃をくらってバランスを崩した。膝に手をついて堪えるが、何故か背中への荷重が消えない。「って、おい、押すな寄りかかんな誰だ海藤かっ?」矢継ぎ早に叫ぶが、姦し娘たち(なんか表現が古いな。六人だし)は聞く耳なんて持たない。 「これ誰? ナリリンの友達?」 「教育の人じゃないよね。ナリリンサークル入ってないし、何繋がり?」 「授業とかじゃない? ナリリン真面目っ子だから」 「だから、うるっせってのっ。そのネタ引っ張んな。てか、さっさと退けっ」重くはないが、激しく邪魔だ。 「何? その人もケーキ屋行くの?」 「いや、そういう話じゃないでしょう? いきなりそれって悪いじゃない」 「というか、早く行かないとケーキなくなっちゃうよ。ナリリン、新しいお店は全メニューチェックしたいんでしょ?」 「できればな、って、そういう話じゃねぇんだよ今は」 完全スルーから妙な絡みなんて、初対面なのに失礼すぎる。体を起して背中の重さを無理矢理落とし、改めて学生に向き直るが、 「…………けんなよ……」 歯軋りが聞こえてきそうな低い声で学生が呟く。 久賀に容赦なく言葉を並べたてられ紅潮から蒼白へと変わっていた顔色は、悄然から呆然とした様子に変わり、最終的には怒りか羞恥に染まった赤色に戻っていた。 「ふっざけんなよっ! 馬鹿野郎っ!」 何かの堰を切ったように金切り声で言い捨てて、学生は走り去った。足をもつれさせながら遠ざかる背中を成汰は唖然として見ていた。久しぶりに怒鳴られたな、最近キャーキャーって感じのこいつらの声ばっかり聞いてたから、なんか新鮮だな。 成汰は驚きのあまりちょっとずれたことを考えていたが、状況的に何もわかっていない学科の連中はいきなりの直情的な罵声に驚きつつもご立腹だった。 「何アレ!? いきなり馬鹿野郎とかなくない?」 「や、なんで怒ったのかすら意味わかんない」 「私たちがうるさかったのかもしれないけど、ナリ君は悪くないのに」 「ほんと、わけわかんないよね」 「もういいじゃん、あんなの。早くケーキ屋行こうよ」 「そうだよ、本題忘れることだった。ナリリン、行けるんだよね」 一瞬非難が集中したが、それもすぐさま流されて、なかったことにされる。この恐ろしく素早い意識の転換に時折、すげぇなこいつら、と感心する。絡まれて流されたあの学生は大変可哀想だが。 「いや、行けるけどよ」 学生が走り去った方向を見つめていた成汰だったが、追いかけるわけにもいかないし、追いかけてもしょうがないような気もして、結局諦めた。心の中で深く謝罪し、ついでに久賀の分も謝罪しておいた。 悪い。悪気はないんだ。ほんと、悪い。 成汰も、恐らくは久賀も、本当に悪気はないのだ。 「ささっ、ケーキ屋へゴー!」 「何食べよっかなぁ。迷うー」 「今月ちょっとお財布ピンチなんだよね」 「いや、むしろ別の何かがピンチだよ」 「だよねー。晩ご飯抜こっかな」 「ほら、早く行こうよ、ナリリン」 「お前らなぁ」 あの状況の元凶はお前らじゃないかと思いつつ、後ろ髪引かれながらも成汰は姦しいというか喧しい少女たちの後を追った。 あ、そうだ。 「悪い、途中で金下ろしに行っていいか?」 一度に全メニュー制覇は無理だが、ある程度は押さえたい。 いくらあれば足りっかな。 あとがき 傍から見ると、成汰は大勢の女の子をはべらせている野郎だという話(そこなのか)。 成汰は別に小川のことは嫌いじゃないよ。 悪気はない。 どちらかというと、ケーキのほうが大事だけど。 何故か久賀の話よりえぐい気がする。
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第3回 一万円大会 〜ドナルドマジックを君に〜 今年で3回目になる一万円大会。今回はマクドナルド一万円分だ! 16 30 試合開始 早速注文しに行くも「お時間かかりますけどよろしいですか?」のカウンターアタック。 店員のレベルの高さに一瞬ひるみつつ27個注文☆ この時点で店長が無言のプレッシャーをかけてくる。 集金 16 40 物資到着 内訳はハンバーガー9個、チーズバーガー9個、マックチキン9個。 着々と運ばれてくるハンバーガーたち 第一陣が集結 16 45 マックチキンで乾杯 カウンターの目の前でやりましたさ。 乾杯☆(あまりのスピードにブレています) 16 54 追加注文 第一陣を難なく突破し、余裕の追加注文☆ 17 02 追加注文到着 再び27個の弾が運ばれてくる。 なぜか店長直々に運んできた。 17 04 隊員が新たな作戦を実行 作戦名「3段重ね」 3種類のバーガーそれぞれに改良を加え、3段重ねを実現。 奇跡のトリプルマック! 17 10 作戦は失敗の模様 作戦を実行した隊員を見る限り、明らかに通常より苦しんでいる。 そりゃそうだ。 同時期に「プレス作戦」なるものも登場。 これは「ハンバーガーにY軸方向の力を加えると容積が減少する」という最新の理論を用いたものだ。 隊員曰く「あんまり変わらん」とのこと。ちなみに不可逆圧縮だ。 17 20 ウェポン展開 隊員の一人が大量のウェポンを投入! 主な内訳はわさび、からし、ハチミツ、練乳、あんこ、タバスコ、かつおぶし、イチゴジャム、ピーナッツバター、チョコクリーム、納豆、等々。 これらのウェポンがマクドナルドのテーブル上に展開。 全部買ってきたらしい。 後に彼はS.W.A.T.の称号を受けた。 マックのテーブルにはおよそ場違いなウェポンたち 17 25 シェイク注文 隊員全体に疲労の色が見られたため、マックシェイク(バニラ限定)を注文。 しかし「当店では扱っておりません」の一点張り。 17 37 補給ルート開拓 実は今回の舞台となった和歌山パームシティにはなぜかマクドナルドがもう1店舗あるのだ! 妙なテンションも相まって隊員2名が遠征。しかもなぜかショッピングカートに載せて帰還☆ 17 38 シェイク投入 早速運ばれてきたシェイクを口にするも、あまりの清涼感の無さに愕然。 そもそもバニラ限定という選択がストイックすぎる。 17 55 (このあたりで記録する余裕がなくなる) だんだんしんどくなってきて、記録する余裕がなくなってきた。 ていうかまじ辛い…。 ハンバーガーに練乳をかけて食べていた影響か? 問題の写真 18 02 「わさびうまい」 わさびをかけるとうまいという噂が! 試してみたら涙が止まらなかった。(←辛さで) 18 14 テンションだだ落ち 「気持ち悪い…」 18 15 みんな地味に計算をはじめる 疲労がピークに達し、それぞれ自分の戦果を計算しはじめる。 ちなみに包み紙の枚数で計算。 鶴を折る隊員まで発生 18 23 10-burger 隊員数名が国家資格「10-burger(テン・バガー)」達成☆ 賞品とかは特になし。 18 37 ぐだぐだ ぐだぐだ 18 44 地味にお開きの雰囲気 9人の隊員で合計78個のバーガーを平らげたことが判明。 ちなみに個人最高記録は12個☆ 18 52 コーラ(L)を注文 のどの乾きが限界に達していたのでドリンクを注文。 ただしコーラ!しかもLサイズ! どこまでもストイックだ。というかバカだ。 やたらでかいぞ アメリカンサイズ(ちなみに左はSサイズのカップ) 18 55 プチパンケーキ注文☆ 残金が140円あることが判明。ちょうど140円だったプチパンケーキを注文。 隊員「プチパンケーキください」 店員「9個ですか?」←覚えられてる 隊員「…1個でいいです」 19 20 事件発生 隊員の一人がトイレに行っている間に、コーラにウェポンが混入。 「なんかすっぱいにおいがする!」 …ハチミツとタバスコだ。 ストローがライトセイバーみたいになった! 解散 その後、地味におしゃべりして解散しました☆ そういえば今回初めて1日でミッション完了。 (前回、前々回は年明けまで物資が残ってた) でもこれ確実に太るぞ…。 さて、次回は何をしよう?? -
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200人は割とどの時間でも越えてる。 オリ要素が多いため苦手な方には向かないかも。 -- (名無しさん) 2009-04-12 21 23 54 300人超えを確認。現状の最大手と思われ。 オリ要素大量であるため対人実装時の修正でどう変わるかが見ものと思われ。 賑やかさでは◎臨時も多め -- (名無しさん) 2009-04-15 00 31 16 某Gが明らかにおかしな装備。癒着云々言わなければそこそこ遊べる鯖。 -- (名無しさん) 2009-04-15 08 58 45 今一番旬な鯖。今のところここ1択 -- (名無しさん) 2009-04-18 11 59 24 癒着乙なのでlawlいきますね^p^ -- (名無しさん) 2009-04-22 07 43 58 wikiの情報管制がひどい。詳しくはSNSへと誘導しといてたいした情報無い。 -- (名無しさん) 2009-04-23 15 30 43 SNSに解凍パスが書いてある為、プレイする前からいちいち登録しないといけない。 馴れ合いマンセー鯖 -- (名無しさん) 2009-04-29 21 15 30 GMの亜希ってやつが糞。癒着とかも、こいつがいるせいで酷くなってる 装備とかもいいかげんに実装されている物が多い。人が多かったが、今は半分くらいに減ってきた -- (名無しさん) 2009-04-29 21 31 01 金色のヴァルキリアーマーG=GMと癒着関連。 くそ鯖になりましたー^p^ -- (名無しさん) 2009-05-01 20 15 18 エミュサーチには400倍と登録して、ウィキには400%と表記してある GM頭悪すぎますね -- (名無しさん) 2009-05-21 16 58 20 エミュは分母が本鯖の2倍なので実質200倍 旧Atmosでデータはほぼそのまま、おみそとGMのVel(二人は知り合い)が女のマンコ狙いで続けている鯖 -- (名無しさん) 2009-05-23 09 45 54 ギルド、たぬのマスターはロリコン -- (名無しさん) 2009-06-04 21 18 37 朝のGT 遅れると1人になってしまうから注意 つーかあの人数で満員早々ありえん -- (名無しさん) 2009-06-05 09 26 10 BOSSGは明らかにBOSS厨ども多いな。 -- (名無しさん) 2009-06-05 20 47 06 wikiみたところ強化ボスからと日曜日に一回しかボスカード手に入らないみたいですがw エミュでボスカード手に入らないとかなんなのw -- (名無しさん) 2009-07-07 16 50 13 アカウント登録再開していたのでSNSの申し込みやファイルのDL等をしたのにも関わらず、 SNSへの登録やエミュ鯖へのログインが出来なかったのですが そういった質問はどちらへすればよろしいのでしょうか? If serverのwiki内を探しても問い合わせフォームは見つからず… この場合、GMは何も対応して下さらないのでしょうか? 場違いかと思いますがこちらで質問させて戴きました。 GMとの連絡の取り方をご存知の方は教えてくださいますと幸いです。 -- (名無しさん) 2009-07-31 21 09 39 どういう風の吹き回しかGM募集しているんだってよ -- (名無しさん) 2009-08-03 23 02 04 ↑2 ちゃんとwiki読んだのか? まずはアカウント作ってないとSNS登録はできないぞ? ログインできないのも、おおかた本鯖のパッチを最新まで当ててないか、 フォルダ内に違うエミュ鯖のデータがあったりするだけだろ?( A`) -- (名無しさん) 2009-08-04 04 25 01 ところで今日のAM0:37とAM2:27に、 神の声で「ぁぅ・・・ソコはだめっ・・っ」と、「BANしちゃやーよ」って 流れたのは言及なしか?明らかにGM如月がINしてたんだが・・・ -- (名無しさん) 2009-08-05 20 48 32 エミュ厨って香ばしい方が大勢いますね^^ -- (名無しさん) 2009-08-10 17 30 12 ↑2それはユーザーがPT名前に#をいれて GMボイスに化けさしてるやつだったそうだ。 -- (名無しさん) 2009-08-10 18 53 56 ほう、そんな事ができたのか。 詳細あり -- (名無しさん) 2009-08-10 20 21 37 閉鎖おめでとうwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww -- (名無しさん) 2009-11-10 21 45 04
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貢献ランク 貢献度 クエストなどを完了すると報酬でもらえる 次ランクまで 次回の貢献ランクが上がるのに必要なポイント 生活年数 始めてから○年目 性別 男性or女性 クーポン クエストなどを完了するともらえる。 マイミクの牧場を訪問した時に、大当たり袋に入れることができる。 大当たり袋とは、訪問者なら誰でも参加できる賭け遊びです。マイミクの牧場を訪問した際に、マイミクのキャラをクリックすると、そのマイミク牧場専用の大当たり袋に挑戦することができます。 訪問者は訪問するたびに手持ちのクーポンを大当たり袋の中に入れることができ、袋の中のクーポンが貯まっていきます。 訪問者の誰かがクーポンを入れた回で、袋の中身がいっぱいになると袋が落ちます。 見事袋を落とした訪問者と牧場主とで袋の中のクーポンを山分けします。 まもって!ブラミー!の景品でもらえる。 ログインボーナスで貰うことができる。 クーポンを使ってショップアイテムを買うことができる。 ひつじコイン 現在、PCはクレジットカード・WebMoney、携帯電話はmixiポイントでひつじコインを購入可能。 道具ステータス 道具のLvが1上がると消費ゲージが5%減少する。Lv5で20%減少となる。 黄金の道具シリーズを使用中はLVが26になる。 てぶくろ(基本Lv.1) レベルが上がるほど、草刈りや柵の移動にかかる行動力が減る。関連クエスト丸クイを集めよう(1) 丸クイを集めよう(2) 牧場の掃除 牧場の大掃除 大工道具(基本Lv.0) Lv1 丸太を丸クイに加工できる。関連クエスト丸太を手に入れよう(初入手) モグラ穴を壊そう 樹木から丸太をつくろう アンゴラウールをつくろう 毛糸をつくろう はさみ(基本Lv.0) Lv1 毛ウサギの毛を刈れる。関連クエストウサギを育てよう(初入手) ウサギの毛を集めよう アンゴラの毛を手に入れよう ヤクウシの毛を手に入れよう ラマの毛を手に入れよう カマ(基本Lv.1) Lv1 草や牧草を刈れる。関連クエスト刈った草(小)を集めよう 刈った草を集めよう 刈った牧草を集めよう イナゴ退治 つぼ(基本Lv.0) Lv1 ベリーや野菜の収穫ができる関連クエストマーモットの肉を手に入れよう(初入手) ダイコンを手に入れよう ハチミツを手に入れよう ヤギの乳を手に入れよう きぬ糸を手に入れよう 効果中のアイテム ショップで購入した期限付きアイテムの使用期限が表示される。 ショップアイテム参照 ボロいかかし ブリキのかかし オオカミの剥製 効果中の特殊機能 ショップで購入した期限付き便利機能の使用期限が表示される。 ショップアイテム参照 レンタル貯蔵庫+1 持ち物欄倍増 ラクラク素手作業 貯蔵庫冷凍機能 黄金の道具シリーズ コメント欄 wikiへの情報提供・意見などはこちらへ。 ゲームに関する質問は2ちゃんねるやmixi内のコミュニティなどの該当スレでお願いします。 道具ステータスにUpするクエストを追加しました。メインとサブで色分け溶かしたほうがいいのかな? - 名無しさん 2009-11-19 20 52 08 サブクエの 「ヤギの乳を手に入れよう」 ツボLv.UP 150クーポン でした - 名無しさん 2009-11-22 11 48 09 サブクエ「毛糸をつくろう」で大工道具 Lv.UP,300クーポンです - 名無しさん 2009-12-12 21 47 22 サブクエ「ダイコンをつくろう」でツボLv.UPと100クーポンです - 名無しさん 2009-12-25 14 30 20 今頃なコメで恐縮ですが、メインクエとサブクエで色分け欲しいです。確認に別ページへいくのがひと手間です。 - 名無しさん 2010-01-26 12 39 48 書く場所間違ってませんか。それとも道具のLVクエの事を言ってるの。 - 名無しさん 2010-01-26 14 30 59 道具Lvアップクエの話だと思う。色分けっていうか、直接該当クエにジャンプさせるリンク張るのはいいかもな。ちょっと考えとく。 - 名無しさん 2010-01-26 15 06 46 道具のLVアップクエの内容に直接飛べるようにしました。 - 名無しさん 2010-01-27 21 16 13 ヤギがハートマークになってまた♀マークに戻るのはどうして? - 名無しさん 2010-02-09 23 19 16 場違いだってわかってる? - 名無しさん 2010-02-09 23 40 06 名前 ▲ ページTOPへ
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居室に戻り、信玄は深いため息をついて奥に座った。幸村はその前にゆっくりと腰を下ろす。 「幸村よ」 「は」 「どう思う」 拳を握り、俯いた。 初めて見たときから、姿が脳裏に焼きついた。会いたくて何度も奥州に駆けた。 手を取るだけで心の臓が跳ねた。唇を知ったときは死ぬかと思った。 こんな調子ではいざというときどうなるのか、と思った矢先の侵攻だった。 「……奥州に置いては、ならぬと思います」 それは、武将としての判断だった。 城下に出ると、領民が明るい笑顔で「政宗様」と呼び、よく実った作物や海で取れた魚などを 自慢げに披露していた。慕われていると知り、こちらまで嬉しくなった。 政宗は聡明だ。だが同時に不遜であり、向こう見ずなところもある。 誰かの元に下るなど、ありえない。誇り高く、頭を下げることを潔しとしない。 信玄には深く頭を下げていた。だが、その姿の内に激情が駆け巡っていることは、幸村には分かった。 「政宗殿は、気性も激しく、気高い心をお持ちのお人です。お館様の度量を以てしても、 軍門に下ることはありえぬと存じます」 「言うのう」 信玄は喉の奥で笑った。脇息にもたれて頬杖をつく。 「わしは、そなたと恋仲ではないかと思っていたが」 「ご冗談を」 嘘だった。 触れるだけの口付けを交わした。政宗は自分の唇に指を添え、恥ずかしそうに俯いた。 あんなに可憐な人だとは思わなかった。 「それがしは、政宗殿を家中に加えることは反対です」 政宗は、油断ならない。いつ叛旗を翻してもおかしくない。信玄の首を持ち、 奥州で鬨の声を上げる姿が容易に想像できた。 「……よいのか」 一瞬答えをためらった。 「はい」 「だが、儂は伊達政宗を殺したくない。……首を晒したところで、奥州はまとまらんであろう」 信玄は深いため息をつき、視線を畳に落とした。 「儂はの、昔は遊んだものよ。だが、この年になると若い女の相手などできぬ」 「なんの、お館様は老いてはおられませぬ」 「言うてくれるのう、幸村」 信玄は笑い、それからため息をついた。 戦に勝ったのだから、もっと嬉しそうにしていてもよさそうだが、信玄の顔は 苦戦を強いられたときと少しも変わっていない。 奥州は手に入ったが、問題は山積みだ。その中で、政宗の処遇が大きく比重を占めている。 殺せばまともに治められないだろうし、生かせばいつ裏切るか分からない。 「……儂の、側室を望んでおったの」 「は」 睦言を交わしたことはない。 だが、手を取って唇を交わした相手だ。 これを、何と呼ぶのか分からない。 「…………いま少し、考えよう。もうよいぞ」 「は」 幸村は一礼すると居室から下がった。 向こうの廊下を通る白い影を見つけた。 「政宗殿」 駆け寄りたい衝動を堪える。 政宗は武田の武将と女中に囲まれ、奥に消えた。恐らく、とりあえず どこかの寺に預けられるのだろう。 白も似合うな、と場違いなことを考える。 白無垢を纏う政宗は、きっと天女のように美しいだろう。疱瘡を患ったというが、 その跡はあまり見られないように思う。 奥州の名門、伊達家の娘である。側室であろうと、恐らく祝言を執り行うことになる。 政宗のことだから、見事な花嫁姿を披露することになるだろう。 相手は、信玄が望ましい。幸村では力不足だ。 (力が、欲しい) 政宗と信玄の祝言となると、武田家中は見守ることになる。 その時、冷静でいられる自信はない。 政宗の希望と奥州の家臣領民による嘆願もあり、政宗は信玄の側室に入ることが決まったのは、 これより十日後のことであった。 吉日を待って祝言が上げられた。奥州、甲斐、ともに大変賑わい、戦で生じた怨恨も にわかに和らいでいった。 その日、幸村が上田城に戻ったとき、目を真っ赤に腫らし声を枯らしていたというが、 それを政宗が知ることはなかった。 迷宮情死5
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セフェラン とは、【ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡】のキャラクター。 プロフィール 作品別 関連キャラクター コメント プロフィール セフェラン 他言語 本名 【エルラン】? 種族 【ベオク】?(表向き) 性別 男 年齢 外見年齢28歳 職業 宰相 所属 ベグニオン帝国 声優 石井一貴 初登場 【ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡】 ベグニオン帝国の有力七議院の一人であるペルシス公爵。 中性的な風貌で穏やかな性格だが優れた頭脳も持ち合わせ、神使【サナキ=キルシュ=オルティナ】の世話をしつつも【ゼルギウス】に様々な指令を下す。 当人もその外見からは計り知れないほどの戦闘力を有している。 その正体は三雄と共に【アスタルテ】に仕えた黒鷺【エルラン】?。【オルティナ】との間に子供が産まれた事で鷺の民としての力を失ってしまった。 作品別 【ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡】 第10章で中立軍として登場。巡察中に【チャップ】?達を治療した事によって投獄されている。 場違いな程に高いステータスでおり、このマップではまず死ぬ事は無い。 前方に置いて壁として使う手もあり。 なお、助けずに進んでも勝手に脱獄してくるので心配は無用。 その後はNPC。【漆黒の騎士】を止めたり、ベグニオン帝国に訪問した際には【アイク】達の事をサナキに報告して支援を行ってくれる。 エンディングではオルティナの話やサナキの本名を教えてくれる。 本作の時点では「何かありそうだけどいい人」な印象を受けるが……。 【ファイアーエムブレム 暁の女神】 第1部では弾圧されたデイン王国の視察という形で登場。【ヌミダ】?や【ジェルド】?達を焦られるきっかけとなり、暁の団を間接的に支援する。 第3部では【ルカン】?らの謀略によって投獄されてしまいベグニオン帝国の分断を食い止める事ができなかった。 ここまでは善人のような扱いで、サナキも彼の事を信用し切っていたものの、第4部の終章Area4で開かない扉の前で突然登場。 前作・蒼炎の軌跡で【アシュナード】?に漆黒の騎士を派遣し、【グレイル】?を襲わせてメダリオンを強奪させた事、大陸全土を巻き込んだ戦争を起こして負の女神【ユンヌ】?を目覚めさせ、アスタルテの裁きによりテリウス大陸の人を滅ぼそうとしていた事を暴露。いつまでも争い続ける人に絶望してしまったがための行動だという。 戦闘では精霊達を引き連れてワープ移動を行う。【デギンハンザー】と比べると大した相手ではない。 戦闘後は扉を開けるための鍵を自らの命である事を明かし、そのまま息を引き取る。 2周目以降で複雑な条件を満たした場合、第4部終章Area2で追加される会話イベントに登場。 かつてグレイルが暴走した際の現場に居合わせており、父親を見て発狂したアイクに記憶の封印を施していた事が判明する。 このイベントを見た場合は【エルラン】?として生存。終章Area5で仲間となる。 【ファイアーエムブレム ヒーローズ】 クリスマス版 称号 武器 移動 声優 イラスト 雪空の宰相 杖 重装系 石井一貴 pikomaro HP 攻撃 速さ 守備 魔防 43 42 21 29 40 武器 補助 奥義 聖樹の杖+ レスト+ 大地静水の祝福+ A B C 攻撃魔防の渾身4 なし 快癒・奇数3 実装日 ★ 入手 分類 2020/12/17 5 超英雄召喚 超英雄 2020年12月のクリスマスイベント「聖なる夜の奇跡」のクリスマス版という形で初実装された。 蒼炎の軌跡のNPC時のステータスを参考にしたのか攻撃が凄まじく高い。 汎用武器「聖樹の杖+」は周囲2マス以内の味方に守備・魔防+2と、敵の奥義発動カウント変動量-1の効果を与える。飛空城の穴熊編成に使ってくださいと言わんばかりの性能。 初実装の「快癒・奇数」は、奇数ターン開始時に周囲2マスの味方のHPを20回復してデバフも解除するという驚異的な性能のスキル。ただし敵ターン開始時に飛んでくるデバフは防げないので注意。 関連キャラクター 【エルラン】? 【サナキ=キルシュ=オルティナ】 【ゼルギウス】 【漆黒の騎士】 【オルティナ】 【アスタルテ】 コメント 名前 全てのコメントを見る?