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「俺は南ハルカに汗をふいてもらうんだ」 「南ハルカの言葉は絶対に正しいのだ」 「って保坂もおもしろい奴になったよね」 「速水先輩…笑い事ではないと」 「マキ、人が人を愛する事は必然な事なのよ、温かく見守らなきゃ」 「絶対楽しんでますよね?」 普段通りの先輩と後輩の会話、話題は保坂の事だ。 「ハルカがもし気持ち悪い魔の手にかかったらと思うと私は」 「安心しなよ、見栄っぱりで小心者の保坂には無理だろうから」 「でも…」 「大体アイツ女の子と付き合った事があるのかも怪しいわよ、…そうだ調べてみよう!」 「…速水先輩、何を調べるんですか?」 「保坂の女性経験よ、いきなり抱きついたりしたら解るかも」 その発言にマキは驚く 「ちょっ速水先輩!いきなり抱きついたりしたら襲われますよ!」 「大丈夫、保坂なんかヘタレだからそんな勇気ないわよ」 「大体女性経験を調べるのに何故抱きつくんですか?」 「対応で何となく解るでしょ?」 「それはどうかと…。」 今一つ納得できないマキであるが想像をふくらませ速水は楽しそうに保坂を捜し教室に戻って行く 「速水先輩!…もぅ!」 しょうがなく速水の後をマキはついて行った。 やはり南ハルカの為に栄養を重視した料理を」 教室では窓際で朱く染まった空を眺め何かを考える保坂が一人呟いていた 「うわっ、独り言キモい!」 「あの空が保坂にあってるわ」 個々の意見を発しながら廊下で保坂を観察する 「速水先輩、止めといた方が…」 「マキ、見てなさい」 「いや話しを…」 マキの意見を聞かず速水は教室に入って行く そして後ろから気配を感じ保坂は速水の方に顔を向けた 「保坂…」 「速水か、どうした?」 「私…、私…」 「なんだ?体調が悪…」 その言葉を継ぐかのようにいきなり抱きついた 「…速水、何のマネだ?」 抱きつかれた保坂は驚きもなく速水を見つめる 素で対応する保坂は想定外であり速水はパニックに陥る 「…好きなの!」 驚いた速水は考えも無しにその言葉を呟いた。 廊下でその状況を見つめるマキは驚きを隠せずに慌てだす 「あら、マキどうしたの?」 「???、!!!」 マキは声に振り向きまた驚いた。そして速水もその声に気付いた 「速水…、お前も知ってる通り俺は好きな人がいる」 「そうね、悪ふざけもここまでね。保坂、廊下を見なさい!男を試す時よ!」 そう言ってマキの方を指をさした 何事かと指した方に足を向け見てみるとマキと共にハルカがこちらを見ている 「男として羽ばたきなさい」 小声で保坂に呟く (速水…、俺の為に、手本を見せる為に) 何かに納得したように二人に近づいた マキとハルカは近づく保坂を見つめた そして保坂は二人の前に立ち、息を吸い顔を上に向け叫んだ 「好きだ!好きです!付き合ってくれ!」 その言葉が重い静寂を作る マキはハルカに視線を向け、保坂もハルカを見つめ答えを待つ ハルカは顔を真っ赤にしてマキを見つめる 「魅せたじゃない保坂」 速水は満足顔でうなずいた 重い空気の中、ハルカは口を開く。保坂は聞き逃さないよう唇を見つめ耳を澄ます 「…えっと、マキごめんね私邪魔だね」 「っはい?」 「この人前もマキに告白してたじゃない、早く答えてあげなよ。私は帰るから、バイバイ!」 そう言って足速に去って行った 取り残された三人は 「速水先輩…」 「面白かったねマキ。保坂…諦めたらそこで終わりよ!はい上がりなさい!魅せる男になりなさい」 「ああ、よく解らない状況だが振られた訳ではないからな!」 マキだけが場違いかのように困り顔で二人は満面の笑みで語り合った 削ったエロ、中途終了 「保坂…」 「速水…」 二人の唇がそっと触れ、少しの空白の後愛おしく離れる 「保坂、ハルカちゃんはいいの?」 「…相変わらず速水は意地悪だな。今の俺にはお前しか見えない」 「それキモいよ」 「これ以外の言葉では表せないんだからしょうがないだろ」 「でも案外嬉しいかも…あぅ!」 速水が言葉を続けると保坂の手は腹部からスカートの中へこそばゆくそっと動いて行く 「いきなり?普通胸を先に攻めるんじゃない?」 「悪い…よく解らないんだ」 「ふふっ」 そう言って速水はまた保坂の唇を求める
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前ページ次ページ創世の使い魔 創世の使い魔 第0章 ―とある酒場にて― ――『彼』の話を聞きたいって? 珍しい事もあったものだ。『彼』の話を聞きに来たのは君が初めてだ。 おっと、気を悪くしたかな。いつもは船に関係することばかり話してるものでね。 ああ、『彼』の事はよく知ってるよ。『彼』の事を調べるのはとても興味深いからね、まぁ私の数少ない趣味さ。 『彼の伝説』の伝説は至る所に存在する。 例えばフランスの昔からあるおとぎ話で、杖を携えた少年が暴君を倒すというお話は、とても有名だ。絵本にもなっているね。 実のところ、かの王を殺したのは『彼』ではないのだけれど、少なくとも関係者であるという資料は残されている。 そも『彼』の伝承を遡ると、実は文明発祥の時代まで遡ることができる。 いや正確には、それ以上遡るための資料がないと言ったほうがいいかもしれない。 アフリカにその頃に描かれた壁画が残されているんだけど、『彼』の特徴と一致する人物の絵が複数箇所で発見されている。 他にもチベット仏教の経典には、『輪廻の外に在る者』『未来の導手』『昼と夜の間に立つ人』という称号とともに『彼』の名が残されていて、 その扱いは最高指導者であるダライ・ラマと同等であるともされているんだ。ただ、ラマたちと異なっているのは『彼』は 輪廻する事無く――つまり死ぬこと無く、今もどこかで生きているとされている点だね。 他にも『飛行機』を発明できたのは『彼』のおかげだという話もあるし……そうそう、ファーストフードの代名詞であるハンバーガーの考案に 協力した、なんていうのもあるね。 冗談みたいだろう?同一と思われる人物が世界各地の異なった時代に――しかも20世紀まで、その痕跡を残してるなんて。 一度だけ、考古学の分野で彼の事が取り上げられた事があるんだけど、そのときは一笑に伏されてしまったらしい。 まったく、悲しいことだね。 旧約聖書の創世神話はあれだけ人々に信じられているのに、たった一人の英雄が人類文明を『復活』させた、というのは 彼らにとってみれば陳腐な妄想にすぎないようだ。 あぁそうそう。時に君は、『オーパーツ』という言葉を知っているかい? 場違いな工芸品――Out Of Place Artifacts、略してOOPARTS。 考古学上、当時の文明では加工する事や製造することが困難な出土品の事を指す言葉だ。 さて、いま私が首から下げているネックレスだがここにはまっている宝石がなにか、君は知っているかい? ラピスラズリ? アイオライト? ターコイズ? 残念、どれも違う。 この石はね、『プライムブルー(原初の蒼)』というんだよ。 素敵な名前だろう。 うん? 何の関係があるって? いやいや、それが大有りなんだよキミ。 この『プライムブルー』こそが、そのオーパーツと呼ばれるべき宝石なんだよ。 それは何故か。それはね、この宝石の元素と分子構造は特殊でね。地球上にはまず存在しない物質なんだそうだ。 これは、学者先生のお墨付きだよ。 落下した隕石に含まれたんじゃないかって? それはまた夢のない話だ。人を納得させる説得力としては、まぁ十分だけどね。 で、これがなぜオーパーツと呼べる物なのか。 ちょっと、見てくれ。きれいな形をしてるだろう?まるでカットしたかのようだ。 この宝石は『このままの状態』で発掘されたんだ。おおよそ、六千年前の遺跡からね。 どうだい、夢のある話じゃないか。 他にも………。 ………。 ………。 ――いや、そうか。失礼した。 ここにいる時点で気づくべきだったね。 君はわざわざ、この『私』に『彼』の話を聞きに来たのだから。 その理由なんて、たった一つしかありはしない。 いいだろう。『私』までたどり着いた事に敬意を評して、話そうじゃないか。 この私――クリストファー・コロンブスが見聞きし、調べ上げた本当の物語を。 光と闇の使者、『アーク』によって創りだされた『天地創造』の神話を……。 前ページ次ページ創世の使い魔
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無自覚イェイ 龍馬に吉原に連れてこられ、なんだかんだ言いくるめられて座敷まで上がってしまった仁だったが、これから最高の花魁を呼ぶのだと聞いたときには、さすがに席を立とうとしていた。 「冗談じゃありません、俺は帰ります」 「ちょ、待て待て先生、まあ座りやっちゅーに!」 「いや、俺は遠慮しときます。咲さんに夕食を頼んでいますし・・・!」 冗談じゃない吉原だなんて、そんないかにも場慣れしていそうな龍馬さんならともかく俺なんて場違いだし大体なにをどうすればいいのかも分からないし吉原から朝帰りなんてした暁には栄さんや咲さんにどんな顔して会えっていうんだ気まずいこと山の如しじゃねーか!! そんな仁の内なる葛藤も知らず、袖をつかまれたまま座敷を出ようと暴れる仁にしびれを切らした龍馬は、 「ええい、いいから座っとれってちや、先生!」 と、仁を後ろから抱きかかえ、軽く足払いをかけて畳に押し倒し、身動きとれないように両腕をがっちりと畳に縫いとめた。 「・・・ってき(全く)、なにも取って喰われるわけがやないんやき、ちょびっとは腹ぁ括って大人しくしとらんかい」 急に大人しくなった仁を訝しんで見て、龍馬はまもなく硬直した。 近い。 仁の睫毛の一本一本さえもつぶさに見てとれるほど近くに、仁の顔がある。 近くで見てより際立つ仁の整った顔立ちに、龍馬は状況も忘れて舌を巻いた。 一般的な日本の男より彫りが深いので、鼻が高く、眼も大きい。密で長い睫毛に縁取られた瞳は黒く、部屋の灯りが写りこんで光っていた。 「龍馬さん・・・ちょっ、洒落になりませんよこれ、なにぼうっとしてるんですか、逃げませんから、どいて下さい」 「お、おう・・・すまんな先生、つい見とれてしもうて」 我に返って慌てて仁を離した龍馬を、仁は緩んだ着物の前を正しながら、不思議そうに見やった。 「見とれた?なににです?」 「そりゃあ、先生に決まっちょるじゃろう」 「・・・はあっ!?」 声を裏返して自分を見る仁に、龍馬は晴れやかに笑いかけた。 「いやぁ、以前から思ってはいたけんど、やっぱし先生はそこらの花魁にも引けを取らんばあ(取らないくらい)、きれーな顔をしちょるなあ!」 「い、意味が分かりませんから!!俺が、き、きれいって、なにを言ってるんですか!?いやそもそも俺だっていい歳した立派な男なんですから、そんなこと言われてもちっとも嬉しくないですよ!」 「そうかえ?わいは前からずうっと、先生はきれーだって思っとたがじゃけんどなあ」 なんのてらいもなく正直に、むしろどこがおかしいんだ、とでもいうような龍馬の言葉に、仁は計らずも顔に血が昇るのを抑えきれなかった。意味も分からず鼓動が速くなる。 「・・・先生どうしたがだ?顔が真っ赤になっちょるぜよ」 「・・・なんでもありません」 「そうか?わいが無理に連れて来たんがやっぱり悪かったがかえ、熱でもあるがやないのか」 そう言って、仁の額に手を伸ばそうとする龍馬からずざざっと離れて、仁はあたふたと両手を振った。 「い、いやっ、熱なんかじゃありません、大丈夫です!!」 「熱なんかじゃなかったら何なんじゃ」 「い、いや・・・」 まさか、あなたのその言葉のせいだとは、死んでも言えまい。・・・あれ?龍馬さんの言葉のせいなのか?それってどういう意味だ?照れてるってことなのか?・・いや待て、なんでだ。なんで男の俺がきれいだって言われて照れなきゃいけないんだ、おかしいだろ絶対。あれ?じゃあ、「龍馬さん」に言われたから照れたってことか?・・いやいやいやそれこそ変だろ、おかしいだろ!なんだこれ、どういうことなんだ一体!?・・俺はどうしちまったんだ!!? 頭を抱えて悶え始めた仁を見て、またいつもの頭痛なんだろうかと思いながら、龍馬は心配そうに呟いた。 「・・・先生、やっぱり熱があるがやき違おらんぜよ」 終わり
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武将名 よしむらかんいちろう 吉村貫一郎 統一名称:吉村貫一郎 生没年:不明「妻も子も、拙者の帰りを 待っているにちげえねえ」新選組隊士、盛岡藩士で、江戸出向中に脱藩し、新選組の隊士応募に応じた。監察方として活躍し幕府の命で新選組が長州詰問使の護衛を任されると、近藤勇らと共に広島へ随行した。のちに鳥羽・伏見の戦いで戦死したとされる。 勢力 碧 時代 江戸・幕末 レアリティ R コスト 2.0 兵種 剣豪 武力 7 知力 5 特技 復活 先陣 計略 覚悟の脱藩(かくごのだっぱん) 武力が上がり、斬撃ができるまでの時間が短くなる。ただし城に戻ると兵力が減少する 必要士気 4 効果時間 知力時間 Illust. ニシカワエイト 声優 中村悠一 計略内容 カテゴリ 士気 武力 知力 速度 兵力 効果時間 備考 剣豪強化 4 +4 - - -70% 25.0c(知力依存0.4c) 斬撃準備時間-3秒(3秒で再斬撃可能)自城に戻るたびに兵力減少 (最新Ver.1.6.0F) 調整履歴 修正Ver. 変更点 内容 備考 Ver.1.6.0F 効果時間 20c→25c ↑ - 所感 数値こそ平凡だが、先陣と復活の2つの特技を併せ持ち、総合的なスペックは悪くない。 とはいえ際立って優れているわけでもないので、計略も意識しての採用となるだろう。 計略は士気4の自己強化計略。 士気相応の武力上昇値に加えて斬撃間隔短縮効果もあり、さらに効果時間も長めとかなり優秀な効果となっている。 ただしそれらの代償として、効果中に帰城すると大ダメージを受ける。 ある程度戦闘を行なった後に帰城すると、ほとんどの場合帰城時のダメージで撤退してしまう。 当然転進計略や家宝は即死に繋がりかねないため、相性はかなり悪い。 兵力の減りやすい前衛兵種であることも相まって、せっかくの長時間計略でありながら一度帰城してもう一度再出撃という動きが取りづらいのがネック。 かといって帰城しても撤退しない兵力を維持しようとすると、今度は戦果があまり得られない。 癖のある計略ではあるが、各種兵種回復と組み合わせて戦場に居座ったり、いっそ効果時間の長い自爆計略と割り切って使い潰すのも良いだろう。 幸い復活持ちなので、使い潰してもある程度リカバリーは効く。 解説 新選組の撃剣師範を務めた、元盛岡藩士。 子母澤寛による創作によって知られるようになり、特に子母澤による吉村像を下敷きとした浅田次郎の小説「壬生義士伝」はドラマ並びに映画にもなった。 台詞を見る限り、英傑大戦での吉村も子母澤や浅田による影響を強く受けている様子。 また、贈り物台詞の「おもさげね」とは南部弁で「申し訳無い」の意味で、 壬生義士伝でも印象的な台詞の一つとなっている。 台詞 \ 台詞 開幕 死にたくねから、斬るしかねえ 計略 拙者は死ねねえのす! └絆武将 死にたくねから、拙者は負けねぇ!! 兵種アクション ぜやあ! 撤退 血が、止まんねえ! 復活 もうひと戦やるべか 伏兵 こうなりゃ、刃を交えるしかねえのす 攻城 拙者には、負けらんね理由があるのす 落城 妻も子も、拙者の帰りを待っているにちげえねえ 贈り物① おもさげね、これは妻と子にあげてもいいべか……? 贈り物② 拙者の生き様を笑わねえのはお前さんだけじゃ。 贈り物(お正月) 切ねえ正月だ……妻と子も拙者の帰りを待っているにちげえねえ。 贈り物(バレンタインデー) これはたまげた。こったら豪華なもんを拙者に……おもさげねぇ。 贈り物(ホワイトデー) 拙者は何もしてやれねえ。お前さんには感謝しかねえのす。 贈り物(ハロウィン) 明らかに場違いだけども開き直って楽しくやるべか。 友好度上昇 もうひと戦やるべか 寵臣 拙者、吉村貫一郎にござんす。お役に立ってみせます。 贈り物の特殊演出 会話武将 台詞 情報提供・誤った点に気付いた等、何かありましたら気楽にコメントしてください。 名前 贈り物(新年の挨拶)「切ねえ正月だ……妻と子も拙者の帰りを待ってるにちげえねえ。」 - 白牡丹 (2024-01-06 02 11 30) 「〜でがんす」なら分かるんだけど、「〜のす」って今一ピンと来ない方言やね - 名無しさん (2023-07-03 02 38 24)
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赤い木として参戦したため除外 【作品名】ケムリクサ 【ジャンル】好きを見つけるアニメ 【世界観】 赤い霧 アカムシに共通してある固有の能力、目視可能。 個体が常時発し続ける現象でありこの中にアカムシは潜んでいる。 霧そのものは人間に近いわかばが熱くてまともに触れないことから熱湯(最低でも50度超)ほどか。 また腐食作用もあり長時間この中にいると徐々に人間、人外は腐り果てる。 【名前】アカムシ(さいしょのこたい) 【属性】暴走の果てに生まれた最初の個体 【大きさ】100mほどの赤い木? 【攻撃力】10本を超える根(太さは3、4mほど)を自由に操り攻撃できる 射程は霧の外へ攻撃しているシーンより200m以上はあるだろう この根も赤い霧と同様の効果を持つ また地面と同化しながら下から攻撃可能 謎ビーム:霧以上の温度の謎ビームを放つことが出来る チャージに3、4秒掛かるが速度は100mを一瞬なので秒速200mほどか 射程は100mほど、ビームの太さは2~3mほど 【防御力】本体は大きさ相応 壁:本体を中心に赤い謎の壁を構成、物理攻撃を遮断する、発動展開は瞬時 強度は自分の巨体を動かせるほどでないと壊せないほど 【素早さ】本体は不動 反応は根が達人並みに動き回るりんを捕捉して攻撃を当てれるので大きさ相応の達人並み 【特殊能力】赤い霧:世界観参照、作中ではわかばもりんも普通に動き回って戦闘していたが みどりのケムリクサの回復作用も考えられるため素の効力は世界観と同じだろう 霧の範囲は200mは優に超えている 【長所】初期型が強いのはSFの基本 【短所】ぐうの音も出ないハッピーエンドなので続きが見たいのに見たくないこの矛盾 【戦法】対象が霧の外なら根で迎撃、入ってきたらビームで迎撃 あたらないなら壁貼って持久戦と見せかけて地面下から根で攻撃 【備考】さいしょのひとによって生まれた個体で 主人公側の立ち位置である6姉妹、わかばにとっても因縁の相手であり物語のラスボス vol.102 519 vol.102 530格無しさん2019/04/01(月) 22 31 22.78ID sJPfu7sZ アカムシ考察 100mの木+200mの高温腐食作用の赤い霧+達人反応だが不動 視覚出来る常時能力なので200m離す必要がある、100mの壁から × ラプソーン イオナズン負け × 怪獣アングルモア スペック負け × デモンベインっぽいロボ 空爆負け 無理だ、高火力まで落とす × 六脚移動砲台 滑空砲負け × ルフドー スペック負け × ナチス調査船 スペック負け 無理だ、重爆撃機まで落とす × エノラ・ゲイ リトルボーイ負け × B-2爆撃機 核負け × ジーン(ゲーム) ザクマシンガン負け 無理だ、巨体の壁まで落とす × 曹操軍 火刑の陣負け × シシオ様 アームストロング砲負け × クルフィス スペック負け 戦闘ヘリまで落とす × 削板軍覇 霧効かなそう、後はスペック負け × ハインドMi-24P ロケット砲なら霧外から攻撃出来るか、負け × ミルM1・24“ハインド”攻撃ヘリ 同上 超音速反応まで落とす × オロチ 霧が効かないのでスペック負け ○ 四乃森蒼紫 まず攻撃があたらないので壁発動、となると攻撃をはじけるので霧で有利 ○ グリフ 同上 ○ 雪代縁 同上 ○ 首落迷 同上 × ジョン・ウェイズ ケルベロス ザ・ブラックドッグ負け、場違いなほど攻撃力高いな × 清河 壁ごと壊されて負け ○ 鉄刃 まず攻撃があたらないので壁発動、となると攻撃をはじけるので霧で有利 × ブルー・ホエール少将 壁ごと壊されて負け × 剣崎順 壁ごと壊されて負け 壁下も勝ったり負けたりで大丈夫だろう ジョン・ウェイズ>アカムシ>首落迷 610格無しさん2019/04/18(木) 17 12 50.45ID wTwA2Aum アカムシの赤い霧って考察だと 視覚出来る常時能力だから距離を離す扱いされてたけどガイドラインにはバリアと支配空間 しか距離離さないってあったから位置あがるんじゃない? 611格無しさん2019/04/18(木) 19 52 33.92ID gByJUr+8 布留部市の竜の考察だと霧は距離離してないな
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塞「みんなプレゼントは用意した?」 豊音「バッチリだよー」 胡桃「こういうのはちゃんとしないとね」 エイスリン「コレ!」 塞「この絵……」 胡桃「プレゼントはいいけど……」 豊音「男の子だね」 塞「シロにちょっと似てるけど、なにこれ?」 エイスリン「サプライズ!」 胡桃「そっくりさんを連れてくるってこと?そんな都合よくいくわけ……」 エイスリン「ダイジョブ、サッキツカマエタ!」 塞「は?」 胡桃「へ?」 豊音「わぁ~」 エイスリン「フフン」 ―――――― 京太郎「こんにちわ、須賀京太郎です」 京太郎「ネトマのフレンドに会いに来た岩手で、なぜか女の子に囲まれてます」 塞「たしかに似てるわね、彼」 胡桃「生き別れの弟って言われても違和感ないね」 豊音「離れ離れになった兄弟の再会なんて良い話だよー」 塞「いやいや、まだそうだって決まったわけじゃないから」 京太郎「居心地が悪い……」 エイスリン「~~♪」 京太郎「外人さんか……言葉通じるのかな」 エイスリン「ワタシlisningトspeakingバッチリ。ドロブネノッテ、マカセテ!」 京太郎「あはは……(不安だ)」 エイスリン「ン」 京太郎「握手してる絵?ああ、そうだよな」 エイスリン「AislinnWishart、ヨロシクネ!」 京太郎「俺は須賀京太郎、よろしく」 胡桃「あ、抜け駆けはダメだよっ」 塞「私は臼沢塞、よろしくね弟くん」 豊音「姉帯豊音だよ、仲良くしようね弟くん」 胡桃「鹿倉胡桃、シロの弟だからって甘くしないんだからね!」 京太郎「俺に兄弟なんていないんですがっ!?」 ―――――― 胡桃「ここが私たちの学校だよ」 塞「宮守女子高校にようこそ」 豊音「歓迎するよー」 京太郎「ここが宮守……あの、トシって人知ってます?」 塞「うちの麻雀部の顧問だけど……知り合いなの?」 京太郎「ネトマで知り合って、遊びにおいでって」 胡桃「へぇ、熊倉先生の知り合いなんだ。シロのそっくりさん」 京太郎「そっくりさんて……そもそもシロって誰ですか」 エイスリン「コレ!」 京太郎「なにこのたれパンダみたいなデフォルメ」 塞「見ればわかるよ」 ―――――― 白望「ダル……」 京太郎「……すげぇ、おもちがテーブルに押し付けられてつぶれてる」 胡桃「むっ、邪な気配」 豊音「シロ、来たよー」 塞「今日は特別ゲストもいるんだから」 白望「その人?逆ナンでもしてきたの?」 胡桃「エイちゃんが捕まえてきました」 エイスリン「シロ、ソックリサン!」 白望「んー」 京太郎「……どうも」 白望「……自分じゃよくわからないかな」 エイスリン「……orz」 塞「あちゃー、サプライズ失敗かぁ」 豊音「でもまだプレゼントが残ってるよー」 胡桃「ほら、エイちゃんも用意する」 エイスリン「ソウダタ、プレゼント」 塞「じゃあ、みんな一斉に」 「「「「誕生日、おめでとう!」」」」 白望「……ありがと」 胡桃「あ、シロ照れてる」 白望「ダル……くないね」 豊音「みんな仲良しだよー」 京太郎「そして俺の場違い感よ」 京太郎「プレゼントなんて用意してないしな」 京太郎「なんとなくあの輪の中には入りがたい……」 白望「君、背高いね」 京太郎「え、ああそれなりには。つっても俺より高い人がすぐそこにいるんですけど」 白望「ちょっとこっちに背を向けてしゃがんで」 京太郎「こうですか?」 白望「それじゃ……んしょ」 京太郎「この感触は……!」 白望「背中広いんだね。これもダルくない」 京太郎「おもち……!」 塞「うぇっ、シロ……初対面の人におぶさるって」 胡桃「くっつきすぎ!」 エイスリン「ナマケモノ!」 豊音「二人も仲良しさんだね」 トシ「おや、みんなもう集まってたのかい」 塞「先生、おはようございます」 トシ「おはよう。それで、あの金髪の子は?」 塞「ネトマで先生と知り合ったって言ってましたけど」 トシ「ああ、じゃあ彼が京太郎くんだね」 トシ「ちょうどいいねぇ。それじゃあ彼も入れて誕生パーティーを始めようかね」 カンッ
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「………………」 瞳を閉じて、耳を澄まし…兵士達の足音が完全に聞こえなくなったのを確認したのちに、 元就はようやく元親へと向き直る。 「こんな夜更けに不躾な…一体何用ぞ」 「俺が何の用でここに来たかは、アンタの方が良く分かってんじゃねぇのか!」 「…そうか、夜伽の相手…。 あの女が不服であればすぐに別の者を用意させる故、おとなしく自室で待つが良い」 「っ、馬鹿かアンタ!! 俺はそんな接待受けにわざわざ安芸まで出向いたんじゃねぇ! 俺はただ、アンタの返事を…」 「…戯言を」 「何だって!!?」 「貴様も我自らが夜伽の相手をしない時点で、答えの察しは付いているのであろう?」 「……………」 夜中にも関わらず突然起こされたからだろうか。 少し赤い目をして、だがそれ以外はいつも通りの凍てついた表情で…元就は元親を見上げる。 そう…これまで俺の身に降りかかった出来事から総合的に判断すると、俺の告白に対して 毛利がくだした答えは『否』だ。 そんな事も、毛利が一度くだした決断をくつがえす事など無いのも、もうとっくに解りきってる。 だが…。 「だったら、どうしてそれを… 自分の気持ちをはっきり言葉で言わねぇで、こんな回りくどい真似しやがる!!」 「……………クッ…ククッ……」 低い…だが張り詰めた空気には場違いなほど、この上なく楽しげな元就の含み笑い。 それを聞いて、元親は不快のあまり眉を顰めた。 対照的に元就は瞳を細め、おもむろに自身の夜着の裾をはしたなくめくり上げる。 元親の目前に晒されたすらりと白い太ももに刻み込まれていたのは、細い月のような傷痕。 その傷跡を自身の指先ですっと撫でて。 目前で困惑している元親の顔を覗き込むと、元就は歓喜の歌でもさえずるかのように言葉を紡ぐ。 「我はこの耐え難き屈辱を払拭する為、かねてより貴様に報復する機会を伺っていた。 そこへあの告白…かような好機を逃すと思うてか」 「……………………」 ……だから…なのか…? だからわざと俺と寝て、期待持たせて。 長いこと返事を寄越さねぇで俺を焦らして。 俺がこの屋敷に足を踏み入れてからも散々振り回して。 いいだけ俺の心をもてあそんだ挙句こっ酷く振って。 そして惨めに四国へ帰るしかない俺の事をあざ笑って。 つまり今までの事は何もかも…復讐の為にザビー教すら利用して毛利が練った策。 -毛利の奴…そこまで俺の事が憎くて憎くて堪らなかったのかよ- いかずちに身を貫かれたかのような衝撃を受け、元親の目前が暗く染まる。 それを見た元就が口端を釣り上げて夜着の裾から手を離すと、はらりと落ちたそれは 何事も無かったかのように元就の御脚を再びくるぶしまで覆い隠す。 全身をワナワナと震わせ…それでも元親は身体の底から何とか掠れ声を絞り出した。 「……アンタ、愛を知りてぇから俺と寝たんじゃ…」 「謀策であるとも知らず、あのような安い挑発を真に受け我を犯し…。 無知な女に愛を教え込んでやったと、さぞかし独り善がりの優越感に浸っていたのであろう。 ククッ…どこまでも愚かな男よ」 「………………」 とどめの一言で足場を失ったかのような錯覚を覚え、元親は足元から廊下に崩れ落ちる。 元就も追従するようにゆっくり廊下に膝を付くと、その耳元に顔を寄せ囁く。 「今宵はおとなしく元居た客間に戻り、そこに控えている女でも抱くが良い。 それとも、このまま即刻貴様の巣穴へと逃げ帰るか? 我が城を幾重にも取り巻く常闇の山道を、無事くだる事が出来れば…の話だがな」 「……………」 「長曾我部よ…せいぜい、己の浅はかさを呪うがいい」 言いたい事をすべて言い終え、元就はスッと立ち上がった。 そして元親に背を向けると自室へと歩き出す。 音も立てず襖が開閉され元就の姿が見えなくなってなお… 体を支える力を失った元親は身動き一つ出来ずにいた。 元親×元就(♀)時々駒共4
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私のやんごとなき王子様 13日目 「おっはよー!」 校門を過ぎた所で後ろから元気に声をかけられた。 「おはよ、さなぎ」 声の主は勿論さなぎ。その表情はにこにこしていて、何だかとても楽しそうだ。 「ついについについに~! 演劇祭本っ番っ! だねぇ~」 大げさに手を振り上げながら言うさなぎを見て、思わず私の顔も綻ぶ。 「うん、今日で高校生活最後の演劇祭がついに終わっちゃうんだもんね。気合い入れて頑張らないと!」 「うんうん! 美羽なんて、あんなに悩んで悩んで悩み抜いて決めた担当だもんね! 10日間お疲れ様!」 「あはは! まだ終わってないよ。でも有難う、さなぎ」 今から10日前――どこの担当に入るかを悩みに悩んでいた、あの感情が蘇ってくる。 あの頃は自分がこんな風に人を恋するだなんて、思いもしなかった―― 「さーて、それじゃ後数時間後には本番! 気合い入れていきますか~」 「うん! さなぎも頑張ってね!」 「了解です!」 元気にお互いを励まし合って、私達はそれぞれの担当場所へと向かった。 すう~、はあ~……すう~、はあ~…… ―――だ、駄目だ。何度深呼吸しても、頭の中で客席に座ってるのは大きなカボチャだと思い込もうとしても緊張が取れない。心臓が爆発しそうだ。 私は本番直前の舞台袖から覗いた客席の盛況ぶりに、極度の緊張に達していた。今にも口から心臓が飛び出しそうで恐ろしい。 ドドドドド……! と猛烈な勢いで全身に血液を送り出す心臓に、軽い酸欠状態だった。 「うう……見なきゃ良かった……」 後悔先に立たず。幕が上がるまで大人しく廊下でストレッチでもしていればよかったと、フラフラする体を壁で支えてぼやく。 「小日向、大丈夫か?」 「あ……」 振り向くと廊下からこちらへ風名君が入って来る所だった。心配そうに私の傍まで来ると、ふと額に手を当てる。 「緊張し過ぎだよ」 「だって」 緊張するよ! だってあんなに大勢のお客さんの前で、オディールという大事な役を演じなきゃいけないんだよ!? 失敗しないように、皆の足を引っ張らないようにってそればっかり考えちゃって、余計に怖くなったんだもん! なんて言いたくても口も上手く動かない。 「俺が合宿行く時船の中で言った言葉、覚えてない?」 もごもご口の中で不安を呟いていた私に微笑む風名君に一瞬見蕩れ、私はあの日の事を思い出す。 風名君や亜里沙様の演技力に圧倒された私は、オデット姫の友人役というちょい役にも関わらず、自分があまりにも場違いだと落ち込んだ。そんな時に風名君と利根君が励ましてくれた。 風名君は、 『出来ないとか出来るとか、上手とか下手とか関係無く、俺達と一緒に演技を楽しもうよ』 そう、優しく言ってくれたんだ。 「演技を、楽しむ―――」 ぼそり呟くと、風名君はうんと力強く頷いた。 「そう。俺は小日向と一緒にこの高校生活最後の演劇祭を楽しみたいって思ってる」 「風名君……」 「間違えたっていいさ。俺だって、ホラ―――」 「っ!?」 そう言って風名君は私の手を取り、自分の胸に当てた。 一瞬驚いたけど、すぐに私の手のひらに風名君の心臓の鼓動がドクドクと伝わって来て、その顔を思わず見上げてしまった。 「はは、実は俺もすっげー緊張してんの。人には大丈夫とか楽しもうとか言ってるくせにさ」 ――同じなんだ。 風名君も、私と同じように緊張するんだ。 そう思ったら急に気持ちが軽くなった。 「ありがとう、風名君。私、頑張る……精一杯楽しめるように、全力で頑張る!」 「ああ、頑張ろうぜ」 互いに顔を見合わせて笑い合うと、開演のブザーが鳴り響いた。 驚く程落ち着いた私の心臓は、すごく現金なやつだ。 だって、大好きな人が自分と同じ気持ちでいてくれるというだけで、こんなにも舞台に立つのが楽しいだなんて思えるんだから。 風名13日目・No.2へ 一つ戻る12日目・No.1 ブラウザを閉じてお戻りくださいv 私のやんごとなき王子様トップへ戻る
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登録日:2024/02/07 Wed 09 12 26 更新日:2024/02/16 Fri 19 21 00NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 ウルトラスーパーデラックス カメレオン カラフル ガメレオアーム スルー スーパーデラックス ペイント ホットビート ボス ボスキャラ 古代のとう 捕食 星のカービィ 星のカービィキャラクター項目 洞窟大作戦 舌 誰だお前 誰? 透明 銀河にねがいを 門前払い ガメレオアームとは、ゲーム「星のカービィシリーズ」に登場するボスキャラクターである。 概要 カメレオンの様な見た目をしているキャラクター。 長い舌と、大きな鉤爪が生えた長く伸びる後ろ脚が主な武器。 カメレオンらしく体色を自由に変化させることができるが、腹部は白で固定。公式イラストでは緑色。その能力を利用して透明になることもできる。 登場作品 スーパーデラックス/ウルトラスーパーデラックス 初登場作。洞窟大作戦の古代のとうと銀河にねがいをの灼熱の星 ホットビートで出現する。 舌を伸ばして捕食したり、爪を伸ばしたりして攻撃し、透明になったりもする。 登場時の体色はランダムで、透明になった後や、ペイント攻撃をぶつけると体色が変化する。 体色は6色(赤,橙,黄,緑,青,桃)である。 倒されるとどこかの配管工みたいなやられ方をする。 SFC版『スーパー〜』では横に転がっての登場だったが、リメイク版の『ウルトラ〜』では登場時の演出が追加され、中央で透明の状態から姿を現すようになった。 また、変色パターンに紫が追加され7色になったほか、銀河にねがいを・ヘルパーマスター用に新規の7色が追加された。 トリプルデラックス キーホルダーで登場。 使用技 ・捕食 舌を伸ばして捕食してくるガード不可の技。 転がって接近する場合と動かずに伸ばすパターンがある。 ・体当たり 転がってきて急接近する。 ・崖掴まり 背景に鉤爪を刺して高いところに陣取る。 上空と低空の2パターンがある。 ・ペイント弾 崖に掴まった時に使用する。 口からゲロペイント弾を3つ吐き出す。 レア能力のペイントをコピーできる(*1)。 ・脚 崖に掴まった時に鉤爪を横や斜めに伸ばしたり、 真下に体を下ろしたり横に移動したりする。 ・透明化 崖に掴まった時に使用する場合がある。 その名の通り透明になり姿が見えづらくなる。 しばらく時間が経つか、ペイント攻撃を当てれば再び姿を現す。 余談 SFC版のガメレオアームの透明時に背景と完全に同化して見えなくなることがあったが、リメイク版では修正されている。 洞窟大作戦の他のボス達は各エリアの最後に登場するが、ガメレオアームの場合は古代のとうの内部に突入しなくても次のエリアの神秘の楽園に行ける為スルーすることが可能。スルーした人からは銀河にねがいをで初遭遇することになり、誰だお前と言われることになった。 またリメイクで追加されたメタナイトでゴー!DXの洞窟大作戦は正規の道に進まない分岐点はカットされているが、古代のとうに関しては扉自体が完全に塞がれており門前払いされている。(ガメレオアームとはホットビートで戦うことになるので相手にしないわけではない) 追記・修正は古代のとうを完全制覇してからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ホットビートの道中は溶岩だらけだったから、ボスは炎系だろうな〜と思わせてのガメレオアーム。色んな意味で場違い感が半端ない -- 名無しさん (2024-02-07 09 42 37) ウルスパだと格闘王のタイムアタックに於いて地味にイライラさせられる存在に。何故登場シーンが長くなったのか -- 名無しさん (2024-02-07 14 34 09) ネーミングは「カメレオンアーミー」から? -- 名無しさん (2024-02-07 22 49 47) スパデラの頃から登場時の体色はランダムだったはず -- 名無しさん (2024-02-08 02 25 58) ↑4 銀河に願いをの各ボスは流用だから仕方ないにしてもケビオスのワムバムロックと交換したほうがよかったんじゃなかろうか -- 名無しさん (2024-02-10 08 06 53) 名前 コメント
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142 :2号:2012/01/24(火) 15 21 40 ちょっと思いついたネタです。 「夢幻会はカオスの世界を往くようです」 とある工場、キャットウォークの上に居る3人の男たちが広大な建造施設、 自動車工場のようなラインの上を2メートルを超えるフルプレートの鎧が流れるように動く様を眺めていた。 「これでラインが本格的に動き出せば月産1000機の無人霊子甲冑を生産できるのですか?ブレント社長」 「ええ、ヤフキエルの量産が進めばさらに安価に製造する事もできるでしょう。ミスタ・タヌマ。 これも税の優遇措置と安価にて工場の敷地を用意してくれたミスタ・ツジの協力あってのおかげだよ」 見るからに小役人のような風体の男が自信満々な笑みを浮かべた男に声をかけ、 その男は応えながら後ろに控えている眼鏡をかけた、これまたにこにこした男に声をかけた。 「いやいや、製鉄所や発電所、港湾施設へのダグラス社の潤沢な資金提供があったればこそ、 この短期間で施設の立ち上げが出来たのですよ。社長の莫大な資本投入の迅速な決断があったからです」 「ふむ、まあ安価で優秀な労働力がある日本は世界戦略の要になりうるというミスタ・ツジの話は一理ある。 必要な投資は惜しまないのが経営者としては当然だと私は思うからね」 「お互いに利益のある関係は長続きしますからな。 私も陸軍の試験報告次第では政府に働きかけて大量発注を取れるよう根回ししましょう」 そう、期待してますよと誰ともなく笑い出した三人の男たちを人形遣いの怪人が冷ややかに見つめていた。 「太正15年」クリスマスイブの「人型蒸気暴走事件」の少し前のことであった。 143 :2号:2012/01/24(火) 15 22 53 2 クリスマスイブ。 この日、帝国陸軍工廠の広大な施設内にて数百人の陸軍や海軍の軍服や白衣、 陰陽服や巫女装束などの場違いな格好の者たちまでふくめ、とある実験が行われようとしていた。 直径が十メートルを超えるであろう複雑な文様、西洋系や東洋系魔法陣が敷かれ、 中央部分に電源装置とコードにつながれたフルプレートの鎧のような物、無人霊子甲冑ヤフキエルが置かれていた。 何度か装置の電源スイッチを入れたり切ったりした後、 白衣を着た科学者らしき長髪の男の合図と共に場違いな格好の者たちが一斉に呪言を唱え始め、 魔法陣が輝き始めると共に緊張感が高まってゆく。 そして一瞬、目も開けていられないほど光が増してうなり声の様な起動音がした。 「鬼動成功。診断を開始する。超能部隊は引き続き警戒を」 白衣を着た長髪の男がゆっくりと、戸惑うように体を動かすヤフキエルに近寄り話しかける。 「お名前を言えますか?」 その話しかけた男に周囲を見回すようにしていたヤフキエルはスピーカーから『声』を発した。 「ナマエ?・・・XX・XXXダ。ココハドコダ?ジブンハバルチックカンタイトセントウチュウダッタハズダガ」 「成功か。XX・XXXさん。状況を説明しますから落ち着いて聞いてくださいね」 男が説明しているのを遠目に見ていた男たちがほっとため息を漏らす。 「いきなり暴走はないようですね。渋鯖男爵」 「そうだな辻君。しかし記憶や人格、経験などの保持と維持がどれだけ出来るかはこれからの研究次第だな」 「まあ、このヨーロッパの魔王たるワシが監修したんじゃ、万一の失敗もないわい。おお、マリアそこじゃ」 眼鏡をかけた男とヨレヨレの白衣を着た男、 身長が2メートル近い老人がそれぞれ笑ったり肩を女性型アンドロイドに揉ませたりしながら話し始める。 「培養した降魔の体に人の魂、英霊の魂を召還したら悪影響が出そうですけどその辺は大丈夫でしょうね?」 「なあに、問題ないわい。麻帆良の神木の枝と聖別した部品を使った特製制御装置、 負の念に対抗する措置を複数系統で配置してあるからのう。」 「(今はあんまりボケてないとはいえあのドクター・カオスだからそれでも心配なんだが) ・・・・・・英霊を制御装置として使う英霊甲冑で数を補いしばらく持たせ、 人造霊魂の量産技術の確立がなされれば本格的な無人機運用と日本全国への対超常存在配備も可能だろう。 そのへんは山崎君に任せればいい。辻君こっちへの予算の配分、頼むよ」 「ええ、おまかせください。 経済はダグラス社の行動が呼び水になってさらに好調ですからね。ちょっと色をつけますよ」 眼鏡の男、辻はそう言って退出する。 その背後ではようやく実験成功と判定され歓声が沸き起こっていた。 144 :2号:2012/01/24(火) 15 23 42 3 クリスマスイブの夜。 とあるホテルの一室に2人の男、辻と田沼がグラスを手に持ちながら窓の外を眺めていた。 その視線の先にはヤフキエルの大群と帝國華撃団の霊子甲冑が戦っていた。 それを憂鬱そうに見ながら田沼は独白する。 「わたしはサクラ大戦のファンだがね。実際に女子供が命がけで戦っているのを見るのはこたえるなあ」 グラスに入った水を飲みながらなお続ける。 「花小路伯爵の言う事もわかる。霊力を霊子甲冑が使えるレベルで持っているのは女性がほとんどだ。 通常兵器が効きにくい降魔から都市を、この国を防衛する為に霊子甲冑が必要な以上、 否応も無いと言う事はわかってはいる。納得は出来ないが」 「あなたはそんな彼女たちの負担を軽減するために動いたのでしょう? そのための超能力者部隊、そのための英霊甲冑、そのための人造霊魂開発、 そのための・・・統合超常現象対策開発計画ではありませんか」 苦笑を浮かべながら田沼に対応し、 窓の外、ブレント・ファーロングが居るであろう方向を見て嘲笑を浮かべ辻はそれに、と続ける。 「ブレント社長は、あの尊大な男はいい仕事をしてくれました。 神祇院が創設した黒之巣会や黒鬼会の人達のおかげで大震災の人的被害を抑え、 復興特需に沸く帝國にカンフル剤をもたらしてくれました。 その上に今回の暴走事件で生産施設、株式は根こそぎ接収できる。いやあブレントさまさまですね」 そんな黒い事を言う辻に顔をひきつらせながら田沼は話を変える。 「ブレントといえばあの人形遣いはどうしたんだ?」 「ああ彼ですか?彼なら田沼さんの後ろに」 「キズイテナカッタノカ」 「うおわあああっ」 「ククッ、ツジヨブレントノモツアメリカノザイサンニカンスルショルイダ」 驚いて飛び上がる田沼の滑稽な姿が可笑しかったのか笑いながら書類を辻に渡す。 たしかに、と受け取った書類を確かめながら話を続ける。 「うん、これでアメリカで群を抜いたダグラス社の技術は根こそぎ出来そうですね。 ごくろうさまでした。ミスタ・パトリック。 あ、魔界軍人界工作班所属工作員、いえ、アシュタロス公の分御霊様と言った方がいいですか?それとも芦様?」 「どれでもかまわんよ。 いや芦の森、だったか神社に祭られたせいか八百万の神として神性を持ってしまったからな。芦のほうがいいか。 ・・・まったく、日本に来たらいきなり加藤とか言う男に調伏されて括られた時には何事かと思ったぞ」 人形遣いの姿が一変して神主の服を着た角の生えた金髪の女性に変化する。 そして空いていたひとつの椅子に腰をかけてどこからか取り出した酒を煽り始める。 145 :2号:2012/01/24(火) 15 24 26 4 そんな男言葉の女性に笑いながら声をかける。 「いやはや、知恵と稲作の技術を伝えた土着の神としてでっち上げたのですが、明日樽の命でしたっけ? うまく一柱の神になられてよかったですな。近くの技術廠から日参してる人もいるとか」 「ふん、軍の技術者達からの信仰が沢山もらえるのはいいんだがな。 あいつらの中の結構な数が私が幼女になるようにってイメージしながら祈るのは何とかならんのか?」 日本人は神に祭り上げてまで悪魔も働かせるのか、幼女好きとかどこまで業が深いんだとぶつぶつ言う女性。 幼女って・・・と呟きながら田沼は不機嫌そうな女性をみる。 そして納得したかのように頷く。 彼女は小さくなればとある作品の某神社に入り浸る飲兵衛の鬼に見えるからだ。 おわり 山崎真之介・・逆行者。霊子甲冑開発者。ミカサは設計していない。 作った霊子核機関は国家機密指定で表向きには存在しない。現在は軍で開発者をやっている。 渋鯖男爵・・夢幻会所属。逆行者。好きな女性が震災で死んでいない。人造霊魂の製造、量産研究をやっている。 田沼晴義・・夢幻会所属。賢人機関所属。逆行者。 政治家で女子供を戦わせる事で花小路伯爵と対立、代替計画を推進している。 花小路伯爵・・賢人機関所属。非逆行者。 田沼とは対立してはいるが心情的には彼を認めており、 代替計画が成功するならそれはそれで良しと思っている。 ドクターカオス・・長い時を生きる錬金術師。今は日本政府をパトロンとして様々な霊的技術開発を行っている。 ボケ防止のための記憶装置の開発を依頼され、作ろうと設計を行っている。 マリア・・ドクターカオスの作ったアンドロイド。体の中に仕込んだ秘密兵器はすごい物。 黒之巣会や黒鬼会・・大震災対策の為に設置された偽装テロ組織。 震災一年ほど前から時々屋台を壊したり公園のベンチを壊したり、 花見客を怪我しないように気をつけながら追い散らしたりしながら活動していた。 (損壊した物品は匿名の寄付という事で弁償された) 大震災予定日に大規模爆破テロを予告し、 政府による東京の民間人の緊急避難命令の根拠を与えて任務完了。 以後表向きには活動していない。この世界では最後まで正体不明、名称不明のテロ組織。 出ていない人 京極大臣・・逆行者。書類の山に埋もれている。 真宮寺一馬・・逆行者。娘が大神の嫁になるかどうか心配している。 藤枝あやめ ・・生存。帝國華撃団副司令。今は山崎姓。