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1スレ目 280-281 目の前の光景は堂上の動揺を誘うには十分すぎるものだった。 郁と手塚の兄が交合してるなど──誰が信じるというのだ。 あの郁が自分以外の相手に身体を許すことなど有りえないのは堂上が誰よりも分かっている。 嘘だ、やめろ──そう叫ぶ声が何故か出ない。 ならばこんな光景を俺に見せないでくれ──だが、それも叶わない。 するり、と慧の細長い指が郁の首筋を撫でると、郁は拒むように声を上げた。 「ふぅん。感じやすいんだね、笠原さんは」 そう告げる慧の表情は酷く楽しげだった。 そのままゆっくりとシャツのボタンを外していくと、郁は素肌を見られた恥かしさから顔を逸らした。 だがそんなことはお構いなしに慧は行為を続けた。 そして胸元のとある場所に辿り着くと、とん、と軽く叩いた。 その瞬間、郁の身体はびくりと慄いた。 「堂上ニ正は案外独占欲が強いんだな。まあ……こんな反応されたら、仕方ないか」 うっすらと残る赤い跡は紛れもなく堂上との情事の跡だった。 慧はまるで宝探しをするかのように、跡を見つける度に意地悪く指摘し続ける。 「や、やめて──」 ついに耐え切れなくなったのか郁が涙目で懇願すると、慧はそれを待ち望んでいたように口元を緩ませ、郁に顔を近づけて何かを囁いた。 その瞬間、郁の表情が変わったのははっきり分かった。 何か弱みを握られていることは明らかだった。 自分の知らない間に、郁の身に一体何があったというのか。 そこまで知られては困ることを、どうして自分に相談してくれなかったのだろうか。 してくれれば──こんなことにはならなかった、いや、そうさせなかった。 「いいよね?」 そう慧が告げると、郁は静かに頷いた。 慧はまるで楽器を奏でるよう手付きで、郁の身体を触れ始めた。 椅子に座らせ、脚を大きく広げさせる。 しなやかな郁の脚は慧が触れるたびに、まるで弦楽器の弦のように震わせた。 覚悟したとはいえ、好きでもない男にショーツを脱がされ、秘部を見られことは、郁にとって受け入れがたいものだったのだろう、すすり泣き始めた。 「悪い子だね、笠原さんは。約束したのに」 それでも慧はやめようとはせず、更に愛撫を激しくさせた。 郁の感じる場所を探し出し、執拗に花芽を吸われると、郁の声は泣き声と共に甘さが交じり始めた。 「ちゃんと感じているよ、笠原さん」 「やっ、やだっ、そんなこと──言わないで──」 「堂上ニ正は教育熱心だね。君をこんな身体にさせてしまうなんて、余程だよ」 「きょ、教官の名前を言わないで下さいっ!」 「思い出してしまうのかい?ああ、そうなると、今、君が受け入れている相手が私だと嫌でも自覚してしまうのか」 的確に堂上への罪悪感を指摘され、郁は言葉を失った。 涙目のまま慧を睨みつけたが、慧は表情一つ変えず、 「そんな表情をされると、ますます君を困らせてみたくなるのに……困った子だね、本当に」 くつくつと慧は笑うと、とろとろに解れた郁の花弁に、いきり勃った自身を宛がった。 あっ、と郁は小さな悲鳴と共に、その身を大きく震わせた。 「やっ、あっ、ああ──っ、」 「理解したつもりだったんだけど……笠原さんの中は狭いね。このままじゃ、喰いちぎられてしまいそうだ」 耳元でそう囁く慧の声に郁はむずがる赤子のように首を横に振った。 脚を大きく広げさせられ、その膝に腕を回されてる格好の郁は逃げ出すこともできずに、更に深く慧を受け入れた。 「早く素直になった方が笠原さんも楽だよ。ほら、身体はこんなに正直なのに」 ずんと慧に突き上げられ、郁は思わず慧の肩に爪を立てた。 立て続けに責められると、郁は身体を縮こませ、 「ごめんなさい──教官、堂上教官っ、ごめんなさい──」 郁は一体何に謝っているのだろう。 慧に秘密を握られてしまったことにか、その慧と関係を持ってしまったことか── それとも、堂上以外の相手に身体を許し、その上、感じてしまっていることなのか──。 もういいだろう!やめてくれ──!!郁の辛い姿を見ることは、自分を痛めつけられているより苦しかった。 胸が締め付けられ、このままでいたら自分が壊れてしまいそうだった。 どうして今の自分は郁を助けられないのか。手を伸ばし、あの悪夢から郁を救ってやりたい。 この手はその為にあるものではなかったのか──。 次の瞬間、悪寒と共に目が覚めた。 静まり返った部屋を見渡し、あれが夢だったことに安堵した。 悪夢にしてもタチが悪すぎる内容に、堂上は肺が空っぽになるぐらい息を吐き、ふとコタツに置いてDVDのパッケージに目がいった。 そこには、モザイク入り乱れのキャプと共に、 女自衛官屈辱淫猥戦線~見せます!出します!飛ばします!~ などという文字がテカテカと輝いていた。 堅物堂上とて健全な成年男子であるし、性欲だって当然のように存在するし、この手のものに世話にだってなる。 そういえば久しぶりに何か借りて帰ろうと昨晩レンタルビデオ屋に寄った際、ふとした出来心この手のコーナーに入り、偶然見つけてしまったのだ。 表のパッケージに、かっちりと制服を着込んだ女優はあまりに郁に似ていて──気がつくと借りてしまっていた。 そういえば、あの夢はこれと似たような展開だったような……全てに合点がいき、堂上は二度とこの手で処理すまいと心に誓った。
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内野/二/三 右投げ/右打ち/182cm/80kg 愛知/D/COST:5 開花目前のパワー 超高校級のスラッガーとして名を馳せ、ドラフト1位で兄を追うように同じチームに入団した大型内野手。 プロ入り3年目の2010年には82試合出場で5本塁打の成績を残した。 天性の長打力を開花させつつある、期待の若手長距離打者。 ステータス 期数 打撃 防御 パワ 走力 肩力 更新 1 5 5 5 5 5 up110122 2 6 6 6 6 5 up110117 3 7 6 8 6 6 up110121 4 8 7 9 7 6 up110221 5 9 7 10 7 6 up110227 6 9 7 10 7 6 up110121 7 9 7 9 6 5 up110322 8 7 5 7 4 3 up110508 9 5 3 5 2 2 up110205 10 3 1 3 1 1 up110218 守備適性 1 1 1 1 2 4 1 1 打順適性 1番 2番 3番 4番 5番 6番 7番 8番 9番 2 2 2 2 1 3 3 3 2 特性/球種 更新日:2011-05-08
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1スレ目 339-347 小牧と飲んだ、あれから2週間。 『特訓』は奇妙なモノを抱えたまま、続いていた。 「ん…っふ…」 逃げようとする唇を、堂上が追う。 左手が腰を抱き寄せ、右手がうなじを這った。 郁は目の前のシャツに縋るように、爪を立てた。 「きょう、かん……待…っ」 「待たない」 少し離れた唇の合間で、白い吐息が漏れる。 鍵をかけた書庫は肌寒く、触れ合う場所だけが熱を帯びていた。 (くそ…っ) 重ねた唇に翻弄されて、堂上は苛立っていた。 自分より背の高い少女の頭を捕まえて、深く口付ける。 ――なんで、こっちが追い詰められた気分にならにゃならんのだ! 心中で一人ごち、口内を更に蹂躙する。 立っていられないとばかりに、郁の膝が震えた。 「明日の公休に、…あの人に会いに行くんです」 はあっと濡れた吐息が漏れるのが聴こえ、ようやく離された唇から、そんな言葉が滑り出た。 ――なんだって?くらりと眩暈がして、堂上は突然現実に引き戻された。 「だから…、」 『特訓』は、もう――。 潤んだ瞳が戸惑いに揺れた。 言いよどんだ言葉の先が分かって、たまらず、堂上はまた郁の唇を攫った。 「ん…っ」 鍛え上げられた腕が郁を抱きしめ、抗うことを許さない。 ――こいつが。こいつが探してるのは、俺だ。俺だと、知っている。 だが、明日会いに行くと言っているその相手は、俺じゃない。 北海道にいると言っていたそいつは、俺では――ないのだ。 硬い指で、ざらり、と耳朶に触れる。 「行くな」 気づけば、低い声で囁いていた。 「キスもそれ以上も、俺以外のヤツになんか――教わるな」 何を言ってるんだ、俺は。 真っ白になった頭の中で、そんな声がした。 が、もう止まらない。 ぷつりと何かが切れて、指が勝手に、耳から首を伝って滑り落ちた。 隊服の隙間から覗いた鎖骨が目に入って、…堂上は思わずその白い肌をついばんだ。 「や…っ、教官…!?」 壁に押し付けた躯が跳ねる。 片足で郁の両膝を無理矢理割った。 汗ばんだ掌が、彼女のささやかな胸を這う。 厚い布の向こうから、柔らかな膨らみが伝わった。 「駄目か…?」 耳元に唇を寄せ、問う。 答えを聞く間も惜しくて、隊服のボタンを上から順に外した。 触れた場所が、熱い。 郁の瞳に、一瞬の逡巡が走ったのが見えた。 濡れた唇が扇情的で、堂上を強く煽る。 と、赤らんだ頬が近づいて。 「おしえてください――」 吐息まじりの声が、肩に吸い込まれた。 「いい子だ」 と思わずそう呟いて、堂上は笑みを漏らした。 中途半端に脱がした服の隙間から、ブラジャーをたくし上げる。 つん、と立ちあがった小粒が、ささやかながらにその存在を主張していた。 「ふ…ぅん…っ」 冷気にさらされて震える郁の躯を支えつつ、堂上はソレを舌で転がす。 焦らすように乳輪をたどると、ひときわ甘い声が、書庫に響いた。 「や…ぁ…!んん…」 恥ずかしいのだろう。 口元に手をやり、声を抑えようとする。 「駄目だ。聴かせろ」 細い手首を掴んで、引き剥がす。 そのまま腕を壁に縫いとめ、空いたもう片方の手で胸を弄んだ。 「―っあ…ゃ…!」 「感じやすいな」 決して大きいとは言えないが、やたら感度がいい。 厭々をするように、郁が首を振った。 眦から、ぽろぽろと涙が零れる。 ほんの少し芽生えた罪悪感は、しかし、強い加虐心の前では無意味だった。 丁寧に丁寧に、そして確実に。 堂上は郁を追い込んでいった。 「きょうか…っ」 熟れた実を甘噛みすれば、首をのけぞらせる。 摘んで、弄って、押しつぶすと、抱いている躯がどんどん熱くなって、――興奮する。 どんなに鍛えていても、郁はやはり女で。 隊服に隠されていたその柔らかさは、今や堂上の手の中だった。 クソ、なんでこんなにかわいいんだ。 「もっと声、出せ」 聴きたい、と続けて、堂上の手が下方に向かった。 郁のズボンを器用に脱がせ、半分ほど下ろし、内腿に触れる。 ひんやりとした感触を楽しむように、何度も何度も。 「や…ぁっそん、な…」 無理です、と郁が首を振る。 堂上の顔が上がって、舌と舌を絡められた。 郁の躯はもう限界で、抵抗する力も残っていない。 堂上のされるがままだ。 それをいいことに、無骨な指がとうとう秘所を探り当て、撫で上げた。 「あ…っ!」 薄布の上からの感触が、かえってざわざわと感じさせる。 もどかしそうに、郁が身震いした。 きっと、本人も気づいていないだろう。 濡れそぼったそこを、堂上の指に絡みつかせるように、腰が揺れていた。 「教官、きょう、かん…」 無意識に、声が繰り返す。 華奢な両腕が、ぎゅ、と、堂上の首に回された。 探るような中指はショーツから入り込み、蜜壷に浅く埋め込まれる。 びくん、としなやかな肢体が震えた。 逸る気持ちを抑えつつ、堂上は慎重に指を動かした。 次から次へと溢れる生温いモノで、滑りが良くなっていく。 「――郁」 ふと、声が零れた。 その呼び方は、ただの部下には似つかわしくない。 そんな考えが一瞬頭を過ぎったが、かまわず堂上はもう一度「郁、」と呼んだ。 「教官…?…っぁ!」 驚いたように瞠られた目から、視線を逸らす。 動揺を悟られるまいと、指を深く突き入れて掻き混ぜた。 芽吹き始めた花芯を親指で弄くり、卑らしい水音をわざと立てた。 「ゃ、も…――っ!」 これまでよりワントーン高い声が上がって、がくがくと、郁の腰が砕けた。 軽く絶頂ってしまったのだろう。 背中がずるりと壁を滑って落ちる。 へたり込みそうになった躯を、寸でのところで抱き止めた。 腕の下から手を差し込み、肩を支えて、ゆっくりと床に腰を下ろさせる。 はぁ…と、切ない息が耳元にかかった。 力の抜けた指先が、それでも堂上の首に縋ったので、抱きしめた。 火照った躯に欲望が抑えられず、 「まだだ」 呟いて、堂上は次の行動を起こした。 「え――ぁ…っ!」 とっくに一番下まで落ちて、足元で引っかかっていたズボンを、片足から抜き取る。 続いて白いショーツも、無理矢理剥ぎ取った。 腕が腿の内側にかけられて、郁の左膝は、軽々と堂上の右肩に担ぎ上げられた。 「や、だめ…っ」 あられもない格好に、抗議の声が上がった。 それを完全に無視して、堂上は溢れる泉に唇を寄せた。 床に投げ出されたもう片方の足元で、残された衣服が揺れた。 「こんなに濡れてる」 「ぁ、―あ…!」 言わないで、と小さな声が呟く。 はだけた胸元に手を伸ばして弄ると、郁が甲高く啼いた。 くしゃりと、細い指が頭を掴んできたのが分かった。 「や、怖い――」 どうにかなりそうな躯を扱いきれぬ様子で、郁が声を震わせた。 見上げると、縋りつくような瞳が濡れて、瞬きをした。 慣れぬ快楽に身をよじる郁に、どくん、と心臓が鳴るのを、堂上は自覚した。 「大丈夫だ」 ちゃんと、俺が教えてやる。 精一杯優しく言って、ひたひたに濡れ蠢く襞のナカに舌を差し込んだ。 丹念に掻き出すように、味わう。 それだけでは満足できず、指を再び捻じ込む。 きゅうっと締め付けてくる感触が伝わって、堂上は思わずほくそ笑んでいた。 「は…ふ…――ぅぅんっ!」 指をくの字に曲げて、ナカを引っ掻く。 膨らんだ新芽を、舌で転がして押しつぶす。 期待通りの声を上げる郁を、堪らなくいとおしく感じた。 何度も何度も、抜き差しを繰り返してその姿を愛でる。 ひくひくと充血して、床に水溜りを作ったその場所があまりに淫靡で、夢中で貪った。 と、指がある一点を掠めた時、郁の躯が強張った。 「…あ!?ゃ…っ、それ、だめ――!」 背中がのけぞって、矯正が上がる。 確かめるようにもう一度なぞると、明らかな反応が返ってきた。 ふるふると、強く首を振る姿がかわいい。 「逃げるな」 わざと命令口調の声を出す。 これまでの『特訓』の成果で、郁がそうされることに弱いことを堂上は知っていた。 案の定、躯を竦ませたのが触れた場所から伝わった。 「ん、ぁ、あ…っあぁ…」 おとなしくなった躯をいいことに、見つけたその場所を繰り返し責め立てる。 時折思い出したように乳首を摘むと、眉根を寄せて、びくびくと震えた。 指を2本、3本と増やして、犯す。 郁が感じるところを知った堂上は、その全てを、熱っぽく弄くった。 追い立てられた郁は、 「あ…!ゃ…っ!?あ―――――――――――!」 声にならない叫びを上げて、果てた。 暗い書庫内に、落ち着かない呼吸が響く。 少し虐めすぎたか、と反省しつつ、堂上は 「大丈夫か?」 と声をかけた。 「は、い…」 とろん、とした瞳が頷く。 はだけた上着の下から覗く白い足が艶かしくて、堂上は眉をしかめた。 そんなカオするな――アホウ。 そのまままた襲いたくなる気持ちをめいいっぱい抑えて、郁に口付ける。 なにせ、自分は『まだ』なのだ。 はちきれそうな分身の、その熱を感じつつ、苦笑する。 けれど残念ながら、今、続きをするわけにはいかない。 ――ゴムの手持ちなんぞ、ないのだから。 「今日はここまで、だ」 「教…官?」 「明日、」 長いキスの後、郁の首筋に顔を寄せ、堂上が呟いた。 一瞬、迷ったように言葉が止まる。 が、観念したように、ぐしゃ、と頭を掻いて続けた。 「明日、また俺のとこに来い」 続きを教えてやる。 言い馴れない言葉に赤くなりつつ、郁を抱きしめる。だから。 「俺以外のヤツに会いになんか、行くな」 てか、もともと俺がお前の探し人なんだが。 と、心中で正しく矛盾を認識しつつ、もう一度堂上は、郁の耳元に囁いた。 郁は大きな瞳を瞬かせると、はい、と嬉しげに頷いた。 ――ほんとはずっと、教官にそう言って欲しかったんです。 恥らうようなそんな言葉が、肩越しにおまけされる。 嵌められたのは俺か。 ああクソ、と無邪気に笑う5つ年下の女に、舌打ちする。 しかも、いつ正体を明かしていいもんだか――。 むしろ気づくまでずっと黙ってるか? 軽い溜息を吐き、堂上は 「アホウ」 と、郁の頭を優しく掻き混ぜた。
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外野/一/左/中/右 右投げ/左打ち/181cm/84kg 愛知/D/COST:7 初球ストライク勝負 2010年には主に代打として一軍で58試合に出場し、弟とともに今後の成長が期待される左打者。 長打力には課題があるが、初球ストライクから積極的に打ちにいく姿勢が魅力のイキのいい若手である。 ステータス 期数 打撃 防御 パワ 走力 肩力 更新 1 4 4 5 4 5 up110131 2 5 5 6 5 6 up110122 3 7 5 8 5 6 up110118 4 8 6 9 6 6 up110206 5 9 6 10 6 6 up110131 6 9 6 10 6 6 up110219 7 8 6 9 5 5 up110226 8 6 4 7 4 4 up110123 9 4 2 5 2 2 up110202 10 3 1 3 1 1 up111108 守備適性 4 4 4 1 1 1 2 1 打順適性 1番 2番 3番 4番 5番 6番 7番 8番 9番 1 1 2 2 2 3 3 3 3 特性/球種 初球打ち 代打 ○ 更新日:2011-11-08
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1スレ目 101-104 おねがい(堂上×笠原) 一戦終わって、隣でくったりと身体を横たえていたる恋人の頭をゆっくり撫でていると、 恋人―笠原郁は突然がばっと上体を起こした。 「教官!!あの、教官の…、その、アレを口でしてもいいですか?」 「…はあ?急になにを言ってるんだ。おまえは」 「だって、いっっつも教官にイロイロされるばかりで、負けっぱなしで悔しいんですっ!」 「バカか貴様。勝ち負けじゃないだろう、そんなこと」 「わかった、負けるのが悔しいんですね?」 「はあ?!誰が負けるってんだ!?」 「じゃあ、了承してくれるんですか?」 「っ……歯は立てるなよ。それから無理だと思ったら、すぐにやめていいからな」 「はいっ」 …ん…チュ…んん…ぁん……んぁ…ん……… 「もう、いいぞ…」 「んん…んぁ、え?」 問うように見上げる瞳が濡れていて、色っぽい。この表情は初めてだ。 「もうやめていい」 そう言うと表情が変わった。 ―逃げるんですか? そう、目が語っている。口も手も動きを止めないのは、続行の意思を示している。 初めてで口で受け止めるのはかわいそうだろうと助け舟を出したのに、 余計に頑なにさせてしまった。 ―仕方ないか…言っても聞かないだろうしな 動く頭に片手を伸ばし、髪に指を絡める。 「…んう」 笠原は苦い表情をして、口の中にたまったモノを飲み込んだ。 「馬鹿っ!!飲まなくていいんだっ」 といってティッシュを大量に手渡したが、遅かったようでそれで口を押さえている。 「でも、飲み込んだほうが男の人はうれしいんですよね?」 ―そんないらん知識をどこで覚えた!? 「…少なくとも俺は、おまえに無理はさせたくないし、つらそうな顔は見たくない。不味いだろ?」 「うーん、美味しくは…ないですね」 「口、ゆすいでこい」 こくんとうなずいて、手近にあったシャツを羽織ると笠原は洗面所に向かった。 ―やっぱり、俺が一から教えてやればよかったな… 懸命に尽くしてくれようとする姿は愛しい反面、なにもそんなにあわてて覚えなくても、とも思う。 これまでに不満があったどころか十分満足しているし、少しずつ受け入れてくれるのがうれしかった。 ―ゆっくり教え込みたいところだが…どう教えたもんだか 洗面所から戻ってきた笠原はシャツを羽織ったまま、ベットにあがってきた。 「大丈夫か?」 「はい、もう大丈夫です。ね、教官?気持ちよかったですか?」 「………ああ」 「よかったぁ、喜んでもらえて」 会心の笑みを浮かべる笠原の頭をくしゃりと撫でた。 「まあ、技術的には及第点ってとこだがな」 「えぇぇっ、合格じゃないんですか?」 「まだまだ、だ」 ―その初々しいところがかえってよかった、なんて言ってやるものか 「んー、でも出たからあたしの勝ちですよね?」 堂上教官は、なんだか人の悪い笑みを浮かべてこう言った。 「笠原、1ゲーム取ったからといって試合に勝ったというわけではないだろう?」 「え、1ゲームって…」 「まあ、仮にも教官と呼ばれている俺が、負けたままで終わるわけにはいかんしなぁ?」 「なにそれ、ちょっ、んんっ…」 深く深く、ねちっこく口付けされながらあたしは負けず嫌いの教官に押し倒されてしまった。 ―もう、この、クソ教官っ!! ―――ほんと、しかたのない人だなぁ 思わず顔が笑ってしまった。
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1スレ 24 体力は何とか自分の方が上だが持久力は思ったよりあって、時々少し負けそうにな る。これが5つの歳の差か、と思った。 「あたし、ちょっとは上達しました?教官さっきすごくすごく気持ちよさそうにし てて、声も出てたし。男の人も気持ちいい時はあんな声出るんだーってちょっと くらっとき、」 「………痛ったあ。叩かないでよこッのサド教官ッ」 「まだまだだ阿呆。1ヶ月前に処女を捨てたばかりで上達とか言うな」 拙いながらも必死で受け止めるところがまた堪らない、とは絶対に言わない。 「…勉強したんですよ、色々。どういうことを言ったら男の人が喜ぶか とか、寝技 のテクニックとか」 資料なら潤沢な職場じゃないですか。でもいつも途中からなんかよく分からなく なって全然うまく出来なくて、と小さい声で言い、語尾をいい終わるまでに毛布 に隠れた。 何だ、この馬鹿で柔らかくて気持ちよくてぎゅっとしたくてどっかに隠しておき たい生き物は。そしてそんなコレが可愛いと思ってしまう俺も相当馬鹿だがもう しょうがないと諦められるぐらいは自覚している。 勉強なんかしなくてもいい と言ってもきっとコイツはするだろう。それなら。 「本は参考までにしておけ。実地は俺が教えてやるから」 毛布の上から頭を撫でてやると、毛布から目だけ出し「はぁい」と素直に頷き、 さらに頭を摺り寄せる。 「何だ」 「昔から、教官に頭撫でられるの大好きなんです。気持ちいいし」 たまにそんな風だから性質が悪い。 業務時間中 笠原の頭に触れる時冷静にいられるだろうか と考えながら、堂上は毛 布ごと笠原を引き寄せた。 了
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堂上剛裕 44Gp44Gu44GG44GIIOOBn+OBkeOBsuOCjSAvIDE5ODXlubQwNeaciDI35pelIC8g5oSb55+l55yM spanclass プラグインエラー class名は半角英数字で入力してください。 N- 巧 --- 長 --- 走 --- 送 --- 守 --- 精 --- 総 --- LvMax 巧 --- 長 --- 走 --- 送 --- 守 --- 精 --- 総 --- 備考: 打順 C/B/A 投打 右/左 編集
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堂上直倫 44Gp44Gu44GG44GIIOOBquOBiuOBv+OBoSAvIDE5ODjlubQwOeaciDIz5pelIC8g5oSb55+l55yM spanclass プラグインエラー class名は半角英数字で入力してください。 N- 巧 --- 長 --- 走 --- 送 --- 守 --- 精 --- 総 --- LvMax 巧 --- 長 --- 走 --- 送 --- 守 --- 精 --- 総 --- 備考: 打順 C/B/A 投打 右/右 編集
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Lala発売記念合作? 1スレ目245 「お、お前、何て格好してんだ!」 「何って……別に可笑しな格好してませんよ。それより顔赤いですよ教官。熱でもあるんじゃないですか?」 「ち、近づくな!とにかく、服を着ろ、服を」 「ちゃんと着てるじゃないですか」 「腹をしまえと言っとるんだ!」 249 「いやぁ、眼福だねぇ。でも内臓冷えて冷え症になったり生理痛酷くなったりするからやめた方がいいよ。ねぇ堂上?」 (そうなのか!?) 「こっ、小牧教官セクハラです!」 ごんっ。 「バカ!体調管理も任務のうちだ、襲撃がいつあるかわからないんだぞ!今日は辛いからまた後日にしてくれとでも言うつもりか!? 第一お前のその格好の方がよっぽどセクハラだ!!」 「ひっ、人のお腹を猥褻物扱いしやがりましたねーーーっ!?」 251 「お前本当に大丈夫なのか?生理痛」 「大丈夫ですよ。普段から体動かしてるおかげで代謝良いから昔から痛みとかってないんです……って何言わせるんですか!セクハラですよっ!」 「そうだよ堂上、心配しすぎ」 「そうですよ教官。心配しすぎです」 「しかしなぁ。男にゃ分からんことだし、それに生殖機能のことで我慢しろなんて言えんだろう」 「だーかーらー大丈夫ですってば」 「本人がそう言ってるんだから心配ないって。てゆーか堂上は笠原さんの生理痛のことよりもちゃんと生理がくるかどうかの心配した方がいいんじゃない。ねぇ、笠原さん?」 「ななななな何言ってるんですか小牧教官――!!それこそセクハラですよ!!!」 「そうだ人聞きの悪い!避妊はちゃんとしてるぞ!」 「……あんたが反論するのはそこじゃないでしょ。てかあんた取り乱しすぎ」 252 「お前、なんて格好してるんだ!」 「何がですか?別におかしくありませんよ」 「パンツが見えとるだろうがッ!何考えてんだ!!」 「これは見せてもいい下着だからいいです」 「見せていい下着なんてこの世にあるかッ!」 「えー、ファッションですよ、ファッション。ローライズジーンズ穿いたら見えるのは当たり前じゃないですか」 「ローランでもカーランでもいいから、とにかく着替えてこいッ!!」