約 4,798 件
https://w.atwiki.jp/gunyuu_bou/pages/13.html
現在の流れ 棒、中華MPK晒し ↓ 中華MPKにレベル1キャラ3名から粘着対話とバン警告。(引退へ) ↓ 群雄スレにて中華MPKを抹殺する棒に対して批判が始まる。 ↓ 本スレにネタ投下 ↓ 棒ブログに他鯖(?)の奴らがコメントを寄せる。 ↓ 棒、コメントに返信&ブログ更新、リアルで晒しときますね^^ ↓ 祭り発火、棒、セカンドクスしでマジデカンベンシテクレとコメントを残しハフマン島に逃亡 ↓ 晒しん棒将軍殉職(無茶しやがって(AA略)) ↓ 6月4日群雄武田会議に乗り込むことを各自胸に秘めつつ解散。 ↓ ライブカメラの中の人、FLASH投下 ↓ 中華大嫌い烈風鯖のやばいお方バン手法に疑問を持つ (棒のせいで自サイトに警告が!!) ↓ 烈風鯖のやばいお方のお仲間が田代砲準備 ↓ やばいお方発射指令 ↓ 群雄住人、棒サイトとが潰れることによる祭りの沈下を恐れ 取り巻き柄への田代砲発射を懇願 ↓ 烈風スレ、群雄スレに取り巻き柄が田代売ったらリアルタイ━━━━||Φ|(|゚|∀|゚|)|Φ||━━━━ホ!!! と警告を発する(すでに内心ガクブル状態?) ↓ 烈風鯖のやばいお方のブログに取り巻き柄特攻、 タイ━━━━||Φ|(|゚|∀|゚|)|Φ||━━━━ホ!!をちらつかせ脅迫? ↓ ネ実3の祭りスレに実に覚えの無い垢バンを食らった109登場。 ↓ 109、リアル弁護士に相談中 中華MPK忍者のサイトで謝罪(謝罪に見えないとの意見あり) ↓ 自サイトではハフマン、ハフマン!! ↓ 反省の色が無いとスレで叩かれると 即自サイトにも謝罪したようにも見えなくもない言い訳を掲載。 ↓ さらにスレで叩かれハフマン日記削除(もうぐだぐだ) ★群雄暴れん坊将軍様禿鍛冶(神主)祭り★ 罪状1 敵対国の会議に使者として乗り込み、退席しますといいつつ傍聴して相手の失言を見つけるとブログや2ch群雄晒しスレで叩き、自国会議で謝罪させキャラ削除に追い込む。 罪状2 中華MPKに勤しむ若人をブログ内で強制晒し、それに飽き足らず取り巻き数人を使ってのレベル1キャラ複数での対話、GM通報によりバンに追い込む。 ↑ これが発端。GMの第三者介入は無い(この場合の当事者は中華と忍者)はずなのに、なぜかMPK忍者に警告メール。 その他工作活動 * 負け戦で新人が徒党作ったらブログで徒党解散して囮、防衛しろ発言 * 合戦で他の合戦に慣れていない徒党が狙っていた武将を横取り、相手徒党が切れると * 取り巻き数人と一緒にブログで叩き、コメントで謝罪させる。 祭り会場 群雄甲府に6月1日21時~ 各自、群雄廃人唯一の人格者といわれた武田の偉大なる首領、暴れん坊将軍様の本性を一般PCに啓蒙しる!! ↑ この第一次祭りでレベル1が即BANされた。今まで鯖落ち祭りでもなかった事態。 問題のブログ ttp //syogun.seesaa.net/ SSUPロダ ttp //sylphys.ddo.jp/upld2nd/ 棒さん】信orz群雄晒しスレ39【やっぱすげぃや】(一応の会場) http //ex9.2ch.net/test/read.cgi/net/1117644221/ 棒のブログ(IP抜きました。リアルで晒しときますね。) ttp //syogun.seesaa.net/ 引退した人のブログ ttp //blog.goo.ne.jp/oohori1234/ 6・1祭り要約log ttp //sylphys.ddo.jp/upld2nd/game/img-box/img20050602010520.jpg ttp //sylphys.ddo.jp/upld2nd/game/img-box/img20050602010542.jpg ttp //sylphys.ddo.jp/upld2nd/game/img-box/img20050602010601.jpg 6;1祭りのぶっちゃけ 【将軍様】信長の野望online四百四拾参【リアル晒し】 http //game10.2ch.net/test/read.cgi/mmo/1117619471/ 61 ・カメラの中の人降臨 108・カメラ中継始まる 徐々に士気があがるが・・・ 160・ケーブルの異常発生でカメラ中止(´・ω・`) 239・晒しん棒将軍7日間のアカウント停止発生(GM癒着疑惑発生) 士気は高まる 579-580・601 まとめ 騒動のフラッシュ ttp //www.geocities.jp/nol_flash/gunyuu_star_wars.html
https://w.atwiki.jp/gendercontroversy/pages/11.html
背景 Twitter男女論クラスタでバズワードとして定着した「モテと暴力性」 昨今のTwitter男女論クラスタでは、「モテる男性は暴力的である」というテーマについて日夜盛んに論争が繰り広げられ、一部界隈ではそれが半ば前提化しつつある傾向にまであります。実際、古来からこういった言説は多くの人々を介して語り継がれてきたわけではありますが、明確な科学的エビデンスがあるわけでもなく、あくまで都市伝説レベルの言説でした。ですが現代の社会のSNS化により、非常に大勢の見解を交えてタブーなく議論できるようになったことで、そのセンセーショナルな注目度も相まって活発な議論が進み、「暴力性」と「モテ」の基礎的な用語の定義から進化心理学的な説明のアプローチや専門的な統計解析考察からの反論まで、詳細な論点整理や知見が集まることとなりました。 ここではこの論争についてを網羅的に解説していきます。 論点 「暴力性」と「モテ」の定義 ここでの「暴力性」と「モテ」の用語については、Twitter男女論クラスタでも論客によって大きく定義が異なるため、注意が必要です。 暴力性額面通りの暴力的行為を伴う認識 マッチョイズム 強さ逞しさ勇敢さ好戦性の言い換えである認識 単なる積極性の誇張表現である認識 モテ多くの女性を魅了している状態 多くの女性からアプローチされている状態 多くの女性と性的関係を結べる状態 尚、モテと暴力性についてnoteで最初に論じたrei氏は暴力性の定義について「暴力性は文字通りの物理的な暴力を含むし、積極性と暴力性を切り分けることは不可能である。定義論争になること自体がナンセンス」と述べている。 「お前が非モテなのは顔でも金のせいでもなく人格のせい!」←では逆にモテる人格とは? 「男性の人格においてモテ・非モテを分けるのは暴力性である」に対する補遺 なぜ「暴力性」に上記の定義が為されるか そもそも、なぜ女性へアプローチすることを「暴力性」と定義する論客がいるかと言えば、その前提には「全てのセックスはレイプである」という認識がある。すなわち、人間関係は常に害し害される可能性を秘めたものであるが、セックスが男性が女性にペニスを挿入する形態で行われるものであり、また女性には妊娠のリスクがある以上、常に恋愛は男性が優位な立場においてのみ成立するという世界観である。 この「暴力性」と「モテ」の議論が出るのは主に「弱者男性」に関連する話題であり、そのため「自分自身の行動が女性に対する加害行為になっていることを自覚して、その覚悟を持ってアプローチをかけよ」という啓蒙のために、あえて「暴力性」という言葉が使用されるケースがある。 進化心理学的説明からの肯定 以下のリンク先の議論にあるように、進化心理学の知見からはこのテーマに関して肯定的な立場が取られています。 繁殖期のヒトメスが「やんちゃなオス」に惹かれる進化心理学メカニズム この主張を要約すれば アルファオス(コミュニティ内で権力や地位の高い男性)が女性から好意を抱かれやすいなぜならばアルファオスはより優れた個体であることの証であるから 暴力性を発露してもコミュニティ内で反発されずにいられる事がアルファオスであることの証になる 暴力性を発露することは権力を誇示することであるためアルファオスだと見做されモテる という論理により暴力性によるモテが真実であるとされています。 社会学や犯罪学の知見からの肯定 以下のリンク先のニュースにあるように、社会学や犯罪学の調査結果により暴力的な男性がモテることが示唆されています。 「暴力的な男性にはより多くのセックスパートナーがいる」との研究結果 すもも氏による反論 Twitter男女論クラスタの筆頭論客である、すもも氏による反論です。 現在この方の反論が最も支持を集めている反論になっているようです。 「暴力性を出せばモテる」説は本当なのか検証してみた 上記noteの問題点「査読論文の分析結果の無視」「独自解析」「暴力性の意味を独自定義」等 その他参考にすべき言及 モテと暴力と弱者男性 「暴力的な男がモテる」のは本当なのか? その主張の背後にあるリスクの正体 【雑感】非モテ男性は暴力性を出せばモテるか 随時更新していきます
https://w.atwiki.jp/bakiss/pages/674.html
今でも夢に見る光景がある。 「殺られずに殺る」 それこそが"武"だと気付いた、その瞬間に自分は倒れ、墜とされていた。 そこにあったのは絶望的なまでの覚悟の差。 負けて当然だ。 ボクは戦士ですらなかった。 しかしそこにボク、モハメド・アライJr.は考える。 戦士である必要などあるのかと。 地上最強の生物、範馬裕次郎 彼が戦士だと言うものがどこにいる? 誰が言う? だが彼が最強だ。 ベットの脇で眠る女性を眺める。 ボクはこうしてコズエをゲットした。 今は戦士であることを辞めたボクだが、コズエは素晴らしい戦士のバキよりボクを選んだ。 戦いには敗れたがボクが勝者だ。 コズエのいう強いんだ星人はみんな死にたがりだ。 そう自分に言い聞かせる。 だがどこかで何かが引っかかり続けている。 今日もそんなボクに戦いを挑んできた男がいる。 モーメント・アタッカーの残り香とか自分で言っていた。 ジャパニーズ・マンガを読んで開眼したらしい。 フジタカ・ジュビロというののファンだそうだ。 名乗るだけあって、なかなかパンチが当たらない。 ………あ、そうか。 ふと閃く物があった。 「君はボクのパンチを見て思っているだろう?当たらなければどうということはない…とね」 そういってボクは一歩足を踏み出した。 彼の拳がボクの顔を捉える。でも…それは間違いだヨ 「当たっても効かなければどうということはナイ・・・」 ニィィと陸奥のような笑顔を浮かべてみたら、ビックリしていた。 渾身の打ち下ろしの右。 自称モーメント・アタッカーの残滓、今年で36歳らしい。は地に突っ伏した。 これはうまくいくかもしれない。 バキとの戦いのときは、シンプル過ぎたのだ。 「打たせずに打つ、から殺れずに殺る?というのはムリがありすぎたカナ…」 昨日投資のために読んだビジネス啓蒙本にも書いてあったヨ。 発想の転換こそが重要である そしてこうも書いてあった。 計画は実行してこそ意味を持つ。 こうなるとやっちゃえ男の子である。 元々強い子なボクはリベンジを考えることにしたのサ。 取り敢えずは、ボクの屈辱の端緒、ジャック・ハンマーだ。 この男にやられた怪我がなければその後の屈辱の嵐など存在しなかったヨ。 ジャック・ハンマー許すまじ・・・サ。 というわけで前と同じ工場に彼を呼び出したのさ。 「マタ、ヤルノカイ?」 「モチロンサ、負けっぱなしトイウワケにはイカナイ」 無言のプレッシャーがジャックから伝わってくる。 もう、始まっていル・・・ 空気を切り裂いて飛んでくる大振りの拳。まるで重機だ。 一発でも喰らえば前と同じ結果になるよ。 でもね当てようとしなければ当たらないヨ、当たらなければどうという事は無いヨ。 つまり当てなければどうということはない でも戦わずして勝つ 戦ったら勝つ 笑顔である 昨日読んだ本にも書いてあったヨ、「笑顔こそが成功の証」。 ジャックは怒ってイル、でもボクは笑顔。 工場の中、半径25Mの円を描きながら、ボクは笑顔。 即ち、戦わなければどうということはない ボクの勝ちさ。彼はいま腹が立って仕方がないはずダヨ、彼は今幸せじゃない。 ボクは幸せ。O.K? こうして戦士でなくして勝利者となったボクに、みんなは心配なことがあるだろう? 勝利のデビル・メイ・クライ・・・おっとメイク・ラブ・・・ ミンナはこれを忘れることはデキナイネ。 一度アレを見た者が、アレを忘れるなどとてもとても… 心配は要らない。SAGAらなければどうということはナイ。 そうだろう? ニッコリと読者にスマイルし、それで終わりであるはずだった。 が その時 空気が 変った 背後?違う、正面! だめだ、かわせない 「誰に向かって何いってんだよてめぇぇぇぇぇッッッッッ!」 逆立った髪? 範間勇次・・・違、梢、怖 掴まれた、ヤバ、うは、 後ろは・・・ ベッドルーム?! いつの間に・・・ 無理、ぐぽぅ ……… ……… ……… この日、ボクは人生五度目の大敗北を味わいました。昨日の晩も・・・おとといなんか朝まで バキは彼女に勝っていたらしいネ、ボクに勝てるわけ無いヨ。 敗北しっぱなしネ。 もう心身ともにボロボロよ。 その、つまり、アレです。 ボクは魔界塔士とか、ロマンシングとか、フロンティアとか、そういったものが嫌いになりそうです。 (邪神?さんゴメンナサイ、その名はキャプテンは読み続けるヨ)
https://w.atwiki.jp/tohokusf/pages/267.html
『地獄とは神の不在なり』 テッド・チャン 短編集「あなたの人生の物語」に収録。 全体のレジュメ及び『理解』と表題作のレジュメはこちら→あなたの人生の物語(旧) 表題作のレジュメはこちらも→あなたの人生の物語 著者紹介 1956年生まれ。両親はともに中国本土生まれで、第二次国共内戦中に台湾に渡ったあとアメリカに移住し、そこで出会って結婚する。両親はテッド・チャンを英語で育てたため、テッド・チャンは中国を話すことはできないし、中国系アメリカ人のコミュニティとも縁がない。高校時代から短編を投稿し始めたが採用されなかった。大学卒業後、合宿制の創作講座クラリオン・ワークショップに参加、そこで才能を見いだされ『バビロンの塔』で1990年に作家デビューする。本業はテクニカルライターであり、「書く価値のあるアイディアを思いつかない限り書き始めない」がモットーにしているため、非常に寡作。デビュー以来出した本は『あなたの人生の物語』と『息吹』の2作、18篇の中短編しか発表していない。そういうわけで、SF外ではよく知られた作家ではなかったが、2016年に「あなたの人生の物語」がドゥニ・ヴィルヌーブ監督でArrival(邦題「メッセージ」2017日本公開)として映画化。映画はアカデミー作品賞、監督賞などにノミネート、音響編集賞を受賞するなど高く評価され、原作者のテッド・チャンも一躍有名に。2019年にはオバマ前大統領が『息吹』を夏の推薦図書リストに入れている。 テッド・チャンの魅力はそのSF的ビジョンはもちろん、文体にあると思う。雑誌ニューヨーカーである書評家がチャンの文章には”ジョージ・オーウェルが理想の散文として唱導した、窓ガラスのような透明さ”があると評価している。「窓ガラスのような透明さ」とはオーウェルが『なぜ私は書くか』のなかで述べていることで、良い散文を書くには作家自身の個性を消す努力が必要だと書いている。しかし、オーウェルは政治と芸術の融合についてものべている。ただ透明なだけではなく、「窓」ガラスなのである。テッド・チャンの文章はシンプルでありながらも、私達に寓話的な世界を見せて楽しませてくれる窓なのだ。 1999年は重要な映画が公開された年だといい、その3本とは「マルコビッチの穴」、「マトリックス」、「ファイト・クラブ」。伊藤計劃いわく「ボンクラ」。 作品解説 2001年発表。 ヨブ記 『地獄とは神の不在なり』は聖書の「ヨブ記」に対するある種の不満から書かれたとされている。 ヨブ記は旧約聖書の中盤、知恵文学に分類される。この教訓部分の五書のうち、ヨブ記は第一番目に位置しており、ヨブ記は当時のユダヤ人にとって重要な書であったと思われる。 ヨブ記の内容は次のようなもの。ウツという場所 にヨブ という人がいた。ヨブはとても信仰が熱く、道徳的にも優れた人物で、多くの子供と多くの財産に恵まれていた。そのようなヨブに対しサタンは「ヨブが神を信仰にするのは神が財産を守っているからではないか?」と疑念を持った。そこでサタンは神の許可を得て、ヨブを試すことにした。サタンはヨブから財産を奪い、子供たちを殺し、ヨブ自身も全身をひどい皮膚病にさせた。それでもヨブは信仰心を失わなかった。「わたしたちは、神から幸福をいただいたのだから、不幸もいただいておこうではないか」と苦難を受け入れようとしたのだ。その後、ヨブを見舞いに3人の友人がやってきた。3人はヨブの病気は因果応報だと主張し、ヨブの信仰に不正があったことを認めさせようとする 。しかし、ヨブはこれを拒否し、それどころか自分に不当な災いが訪れるのを見過ごした神の側に不正があると主張するようになる。すると神が現れる。神は被造物である一人の人間が、創造者である神を否定することなどできず、神を疑うことは不敬であると語る。ヨブは神の正しさを認め、苦難から解放される。さらに、財産が以前の倍にまで増え、子孫は繁栄し、140歳まで生きたのだった。めでたしめでたし。 ヨブ記は「旧約聖書の良心」とも言われる。というのも、旧約聖書は全体として因果応報に貫かれとており、律法に従ったものには幸福を、逆らったものには不幸を与える内容になっている。もちろん現実の世界はそのようになっていない。善人にも災いが訪れることがあるということを示したヨブ記があってこそ、旧約聖書には価値があるといえる。ヨブが神への愛を取り戻す過程は、漫然と信仰するのではなく、主体的に信仰することを選択する過程であるとも読める。知恵文学の「知恵」とは、人生において信仰的な選択をする能力なのである。 とはいえ、問題なのは信仰を取り戻したヨブが恩寵をえていいのかということである。神への愛が無条件である必要があるなら、ヨブが神への愛を取り戻したことで幸福になってはいけないのではないか?そのような疑問から書かれたのが『地獄とは神の不在なり』である。 設定解説 本作の一番の魅力はなんといってもその設定だと思われる。斜線堂有紀の『楽園とは探偵の不在なり』も、その設定に魅了されて生まれたところが大きいだろう。というわけで、設定をまとめておく。 降臨:神の指示により天使が人間界に顕れるとき、一部の人間には祝福を、一部の人間には厄災をもたらす。天使は炎をまとって顕れ、一部の人には奇跡的な治癒を与える一方で、自然災害のように破壊ももたらす。天使はときに特別なメッセージを残すが、典型的なものはこうである――『主の力を見よ』。 天国:一部の人間の魂は死ぬときに天国にのぼっていく。しかし、神の愛の世界に生きる者は、もはや別人なのだ。 天国の光:天国の光が人間界にさしこむのは、天使が現れる瞬間と、天国に戻るごく短い瞬間だけである。この光を浴びた人間は目を失うが、信仰の確かさを保証され、死後は天国に迎えられるのが常である。天国の光は、救われるものになるためのすべての霊的障碍を抑えるのだ。 地獄顕現:地獄顕現は定期的に発生し、大地の下に地獄が見えるようになる。亡者は地獄で永遠の肉体を得て、生者と変わらぬ生活をしている。地獄と人間界の違いは、地獄にあるすべてのものには神が不在であるということだけなのだ。 幻視:天国に迎えられた死者は、ときに生者のまえに黄金の光とともに姿を現す。ジャニス・ライリーの両親が幻視に遭遇したことで、彼女は自分の脚のない状態を天の賜物と考えて育った。 堕天使の降臨:堕天使の降臨は幸運も悪運ももたらさない。たんに人間界を通過するだけである。『みずから決めるがいい。それがわれわれの行っていることだ。おまえたちもおなじようにするがいい』。 ヒューマニスト運動:堕天使の言葉に従い、おのれの道徳心にしたがって行動する人々。神を無視したかれらは、死後は地獄に落ちていく。 聖地:降臨が多発している地域。たいてい居住にふさわしくない場所である。巡礼者たちは奇跡を求めてその地を訪れる。 ライトシーカー:巡礼者のなかでも、天国の光を求めるものたち。降臨のあいだ天使の近くを追うその行為は危険なものであり、そのような行為による死は自殺と同然である。 登場した天使たち ナタナエル:ダウンタウンの商店街に降臨。ニール・フィスクの妻、セイラ・フィスクが犠牲になり、セイラの魂は天国にのぼる。 バルディエル:霰を伴って降臨。ジャニスの母親が遭遇し、子宮にいたジャニスが障害をもつ原因となる。 ラジエル:地震を伴って降臨。ジャニスとイーサンが遭遇する。ジャニスには健全な足が与えられたが、イーサンにはなにも起こらなかった。二人はその意味をもとめて協力することになる。 バラキエル:稲妻を伴って降臨。ニールとジャニスが天国の光に打たれる。 所感 なぜ悟りを得た人間は目がなくなるのか気になった。マトリックスで悟りを得たネオが視力を失うように、悟りと盲目には関係があるように思われる。マトリックスではネオが視力を失うのは現実世界でも「光」が見えなくなる一種の覚醒だが、『地獄とは神の不在なり』ではもう少し皮肉があるように思われる。「盲」が「蒙」に通ずるとすれば、目を失うのは「啓蒙」の逆である。啓蒙を失った非合理な世界に生きることが悟りなのだとすれば、皮肉なものではないか。 作品案内 プロフェシー/ゴッド・アーミー:1994年にアメリカで制作されたオカルト・ホラー映画。『地獄とは神の不在なり』の着想もとの一つ。神が人間を愛することに嫉妬した天使たちが、天国で再び戦争を起こす。ザ・B級映画という感じの映画だが、“天使座り“や投げキスで死体が燃えるシーンなどの演出が有名で、一見の価値あり。思想的にもヨブ記と通じ(神への疑いと、信仰の選択)ており、『地獄とは神の不在なり』とも通じるところがある。また、天の光を浴びた人間から目がなくなるのは、この映画に出てくる天使の一人に目がないことに由来すると思われる。 バビロンの塔(テッド・チャン):「あなたの人生の物語」に収録。巨大な塔の建設の物語。旧約聖書的な世界観を題材にしていることは『地獄とは神の不在なり』と共通しているが、テッド・チャンは『バビロンの塔』はSF、『地獄とは神の不在なり』はファンタジーだとしている。 オムファロス(テッド・チャン) 「息吹」に収録。天地創造という奇跡がおきたことが明らかになっている世界で、科学者の役割とは? 楽園とは探偵の不在なり(斜線堂有紀): 『地獄とは神の不在なり』に着想を得たミステリ小説。天使の出現により人を2回殺したものは地獄に落ちる世界。天使が理不尽の体現者なら、探偵は理不尽への抵抗者である。天使の存在する世界で、探偵の役割とは何なのか?
https://w.atwiki.jp/karino2/pages/61.html
古くなり、現状とは合わない話題です。 削除してしまっても良いのですが、復活させたくなった時の利便性の為に残しておきます。 ./Coursera和訳bot twitterボットを利用したシステム そこで日本語字幕をつけたらもっとたくさんの日本人が、この素晴らしい教材を活用出来るんじゃないか?と思って、Courseraの事務局に問い合わせてみました。 すると、以下のサイトで字幕をつける、という活動をやっている、と紹介して頂きました。 http //www.universalsubtitles.org/en/teams/coursera/ これはamaraという動画に字幕を入れるサービスです。Coursera以外にも使われている、割と実績のあるサービスのようです。 見るだけはもちろんログインを必要としません。さらに、字幕を作る人も専用のアカウントを使わなくてもFacebookやOpenIDなどを使って作業が始められるので、ちょっと試してみたい、という人にも気軽に使えるサービスです。 ちなみにCoursera本家のヘルプページでも記述がありますね。 このサービスはなかなか良く出来ているので、それの啓蒙活動をしよう、というのがこのページの起こりだったのですが、しばらく使ってみた所、いろいろと継続するには難点があったので、 ./Coursera和訳botというtwitterボットを使ったシステムと、./つぶやきCoursera和訳というAndroidを使ったシステムを併用して作業しています。 ./Coursera和訳bot Courseraに日本語字幕をつけよう!/最近の作業、身の回りの作業者の感想など ./日本語字幕の作成方法 字幕作成時のローカルルール 以下のURLをクリックすると、日本語字幕があるビデオだけをフィルタリングして表示出来ます。 http //www.universalsubtitles.org/en/teams/coursera/?lang=ja 右のprojectsのリンクを辿りながら興味のあるビデオを探してみれば良いのですが、現時点ではあまり日本語の字幕が入っている動画が無い為、上記リンクをたどったままどんなコースがあるかを確認する方が便利でしょう。 一旦見たい動画を見つけたら、その動画の入っているコースをCourseraから受講して上で述べた方法で見るか、このサイトでこのまま動画としてみる事が出来ます。 このサイトで動画としてみる場合、見たいビデオをまず選びます。 次に、ビデオの下のEnglishというボタンをクリックして、そこからJapaneseを選びます。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (capture_09.png) 既に誰かが訳している動画を協力する、というのなら、Courseraに日本語字幕をつけよう!/つぶやきCoursera和訳やCourseraに日本語字幕をつけよう!/つぶやきCoursera和訳/Web版を使って和訳して頂けると、そのうちCourseraに反映されます。 また、特定のコースを有志で翻訳したい、という方も募集しています。 この場合はhogeika2@gmail.comかtwitterでは@karino2012に、どのコースを翻訳したいか教えて頂けたら、その動画をつぶやきCoursera和訳に登録します。 この場合、途中で翻訳を中断する場合は(なかなか一コース和訳を全部つけるのは厳しいので普通はそうすると思う)一言その旨連絡下さい。 経験上、頑張る人が二人いれば、どうにか毎週アップされる動画についていけます。 5人いれば一人ひとりはそこまで頑張らなくてもついていけるペースとなるので、勉強会などで5人くらい集まるなら比較的容易に字幕がつけられると思います。 以下は仕組みに興味がある人向けです。 どの動画を翻訳するか、などは管理者である私が選びます。現時点ではStatics Oneのコースの字幕ファイルから字幕データを登録してあります。 一つの動画分の訳が集まったら、私が後ほど手作業でamaraにアップし、それ以降はこのサービスのサーバーからは削除する予定です。 ユーザーが現在訳しているあたり(20文)をエリアと称し、最近そのエリアをやった人がいないエリアを探してきて訳すようになっています。 だからこのエリアの境界を越えるあたりは処理が遅くなるのと、あまりこの辺をいったりきたりすると変更の衝突が起こりやすくなるのであまりやらないようにお願いします(その内直しますが)。 Quitボタンを押すとそのエリアを解除するので、一旦辞めたくなったらQuitボタンで終了して下さい。 Courseraに日本語字幕をつけよう!/つぶやきCoursera和訳/サーバーサイドの仕様
https://w.atwiki.jp/commercial/pages/126.html
『【ヒトガタ】未出・迷宮入りCM捜索スレ2【サンスキップ】』にて書き込みがあり、捜索依頼が出されたCMの一覧です。 各項目前の数字は初出のレス番号を示しております。カッコ内は年代・地域・出演者等の情報の概要です。 個別ページがあるCMは該当リンクをクリックすると移動できます。 情報をお持ちであれば一番下のコメント欄にお願いします。 詳細は、スレにてご覧ください。 捜索中 38 関越物産水切り不要ところてん(2007、OLがところてんを食べる) ※一度発見されたが削除 54 メルセデスベンツ?(1994~96、バニーガールが車を囲んで踊る) 58 ナショナルコードレスアイロンセパレⅡ(1980年代、アイロンでスキー、有線アイロンが引っかかる) ※一度発見されたが削除 99 違法電波 154 大阪ガス(1990年代後半、地球が暖かくなるとトナカイが生きられないからサンタクロースが来なくなる) 165 アップリカチャイルドシート(2004頃、赤ちゃんが涙を流す) ※一度発見されたが削除 175 クリネックス(白っぽい無機質な部屋が写されてるだけ、天使編と同じBGM) 178 WWFの啓蒙CM(ゴミの地球が爆発) 178 WWFの啓蒙CM(蛇口から砂) 178 WWFの啓蒙CM(地球が砂に変わる) 185 将太の寿司(誰の手~、中居正広、新番組のタイアップCM?) 186 君は海を見たことがあるか?(1980年代) 187 僕の前に君がいないように 私の前にあなたがいないように(1980年代、186の別Ver) 253 ルール フジテレビ(任意の箇所をズームしてその中の粒子?をクローズアップすると別な絵が出る) 282 カイロ?(真冬の設定なのにセミの声が聞こえる) 312 長大スーパーテックス(ジャズに合わせてチョーダイ、チョーダイ) 348 中居正広の家族会議を開こう(番宣)(第5回) 395 女性の人形が足でピアノ弾いてる?(1995頃) 451 INAXがinaだった頃のCM ※一度発見されたが削除、最後のみ発掘済み 472 パチンコパーラー大王グループ(外国人司会者が室内ハウスショー?) 649 JR東日本(2002頃、曲がったホームに山手線が入って来る) 657 岩谷産業マルイガス(1996~97頃) 捜索完了済 15 日本損害保険協会(助手席に死神) 63 日本民間放送連盟(ドードー) 111 学研(犬の影が無い) ※発見された動画は犬の影が付いている。依頼者の記憶違い? 112 コカコーラHI-C(サザエさん、トマトジュース) 157 南果歩のチャイルドシート啓発CM(15秒版) 157 南果歩のチャイルドシート啓発CM(30秒版) 171 マルチ商法防止(東京都消費者センターVer) 200 エマール(花王)(修正前Ver) 200 エマール(花王)(修正後Ver) 203 ツカサのウィークリーマンション(ベッドに座る女性が移動) 219 公共広告機構 世界の子供にワクチンを(1円玉ワクチン)(15秒版) 219 公共広告機構 世界の子供にワクチンを(1円玉ワクチン)(30秒版) 219 AC(ルクプルワクチン) 219 AC(ブッシュ別Ver、おばさんナレ) 219 AC(アジアに井戸を贈る) 219 AC(空き缶サッカー演歌版) 219 AC(仲良し地蔵60秒版) 219 AC(木のお医者さん花の万博版) 219 AC(臓器移植、江戸っ子とJK) 219 AC(もえちゃんの後日談) 219 AC(イッセー尾形のおばさんVer) 220 AC(指1本でできるボランティア) 220 AC(家庭内離島) 220 AC(地球の声) 220 AC(流しや川にも捨てないで) 220 AC(世界の子どもにワクチンを、西田敏行) 246 コスモ石油 ハッピーバースデー(30秒版) 246 コスモ石油 ハッピーバースデー(60秒版) 259 ルール フジテレビ(ルールという文字が縦にも横にも読めるように出る) 261 ルール フジテレビ(イカダに乗った人が鉄砲を撃ち上げる) 264 コスモ石油(宇宙飛行士) 282 大森屋の海苔(ひまわりの着ぐるみ) 348 中居正広の家族会議を開こう(第1回) 348 中居正広の家族会議を開こう(第3回) 348 中居正広の家族会議を開こう(第6回) 348 中居正広の家族会議を開こう(第8回) 394 タケダアリナミンV(CMソングが大沢誉志幸の愛する能力~明日へ、未来へ~、杉山愛) 417 春日井製菓のどにスッキリ(伊集院光の顔が回転) 441 全国牛乳普及協会(人体模型の骸骨が給食室の牛乳を隠れて飲む) 453 赤井英和の赤錆風呂(レーベン)(15秒版) 453 赤井英和の赤錆風呂(レーベン)(30秒版) 473 ローソン行かなくちゃクーポン(くす玉が頭上に落ちる、高嶋政伸) 475 ぷらら(ぷららぷららぷらぷらで~) 512 有馬グランドホテル 514 クリームクレンザージフ(傷だらけになったスケートリンク) 628 陶陶居(飲茶はいかが) 630 タイガー魔法瓶IH炊飯ジャー炊きたて(炊飯ジャーをかぶった制服姿の女子高生が踊る、中山エミリ) 685 三菱自動車(お詫び) 694 リンレイオール(つやだし剤を塗った床と塗ってない床の上を鈴が鳴る玩具が通る) 697 東芝(キューピー人形が浮いてる) 698 尻の大群(TOTOウォシュレット) 698 尻の大群(TOTOウォシュレット)(生活創快キャンペーン実施中Ver) コメント 259 http //www.nicovideo.jp/watch/sm5561631 5 36〜 -- 名無しさん (2016-12-23 11 25 43) 動画は見つかりませんが、628の陶陶居は「ドレミファドン!」のスポンサーでしたね -- 名無しさん (2017-03-28 05 30 47) 685 https //m.youtube.com/watch?v=smV6QMbih14 -- 名無しさん (2017-04-17 21 33 16) 219(アジアに井戸)https //www.youtube.com/watch?v=I_nOMAGhpAc -- 名無しさん (2017-04-26 00 59 45) 694 https //youtu.be/yomtZo9qKRg -- 名無しさん (2017-06-04 16 06 12) 220指1本でできるボランティア https //youtu.be/j4fpT_kc5JI?t=2m45s -- 名無しさん (2018-01-29 22 07 59) 220、AC家庭内離島。http //www.nicovideo.jp/watch/sm25750203 -- 名無しさん (2018-02-10 01 09 36) 220、AC地球の声。これでしょうか?http //www.nicovideo.jp/watch/sm6780833 -- 名無しさん (2018-02-10 01 12 00) 261 http //www.nicovideo.jp/watch/sm5561631 6 23〜 -- 名無しさん (2018-02-12 00 49 39) 185の補足。ちなみに当時中居正広は将太の寿司と同時期に別のドラマに主演しているので新番組のタイアップCMだと思われ。 https //okwave.jp/qa/q6118051.html -- 名無しさん (2018-04-01 11 56 02) 111 http //www.nicovideo.jp/watch/sm9386616 7 17〜 -- 名無しさん (2018-04-21 11 10 04) 219ルクプルワクチンhttp //www.nicovideo.jp/watch/sm2378865 3 12 -- 名無しさん (2018-04-21 11 17 35) 219ブッシュ別ver http //www.nicovideo.jp/watch/sm2808718 4 43 -- 名無しさん (2018-04-21 11 29 19) 264 https //youtu.be/PA-gi5uYOn0 -- 名無しさん (2018-04-21 11 33 51) 697 http //www.nicovideo.jp/watch/sm20784466 -- 名無しさん (2018-04-21 11 38 35) 63 http //www.youtube.com/watch?v=0hoBjdF0sV0 -- 名無しさん (2018-04-21 11 46 26) 220流しや川にも捨てないでhttp //www.nicovideo.jp/watch/sm8427677 -- 名無しさん (2018-05-15 23 49 34) 203はコレかな?→ https //youtu.be/9AntVe1hYpQ -- 名無しさん (2018-05-25 07 24 25) 15 助手席に死神 https //youtu.be/SfqTA6zhaOE -- 名無しさん (2018-05-26 14 33 55) 417 http //www.nicovideo.jp/watch/sm17237913 -- 名無しさん (2018-07-02 01 14 15) 219 AC(なかよし地蔵60秒版) https //www.youtube.com/watch?v=HJAh1kmUHu4 -- 名無しさん (2018-07-27 21 25 36) 219 AC(木のお医者さん花の万博版) https //www.youtube.com/watch?v=TqP5tb1R_TU -- 名無しさん (2018-07-27 21 26 27) 219 ジフ 鍋Ver. https //u11.getuploader.com/nekoroku/download/122 -- 名無しさん (2018-11-13 11 57 43) 219 ジフ 流し台Ver. https //u11.getuploader.com/nekoroku/download/123 -- 名無しさん (2018-11-13 11 58 11) ↑の2つ(ジフ) 正しくは514 -- 名無しさん (2018-11-13 11 59 44) 630 15秒Ver.うpろだにアップしました https //u11.getuploader.com/nekoroku/download/141 -- 名無しさん (2019-02-21 22 28 05) ↑エラーが出たようなのでUPし直します。 -- 名無しさん (2019-02-21 22 28 45) 630 https //u11.getuploader.com/nekoroku/download/145 -- 名無しさん (2019-02-21 22 29 26) 219 AC(ワクチン、西田敏行) https //www.nicovideo.jp/watch/sm25750076 -- 名無しさん (2019-03-19 00 04 39) 219 AC(臓器移植、江戸っ子とJK) https //www.nicovideo.jp/watch/sm12168184 -- 名無しさん (2019-04-05 12 31 22) 348の中居正広の家族会議を開こうのCM、私も当時数回見た事があります。内容的には最初に女の子が「こっくりさんこっくりさん…」と暗めの教室内で呟くのですが、最後になんか透明な箱?の中に女子高生が詰め込まれる?シーンもあった気がします。最初、東京モード学園あたりのCMかな?と思ってたんですけど、中居正広の番組のCMだったんですね。 -- 名無しさん (2019-06-27 21 27 35) ↑の続きです。CM全体 -- 名無しさん (2019-06-27 21 28 58) すみません、途中で投稿しちゃいました。 -- 名無しさん (2019-06-27 21 29 44) また途中で投稿しちゃった、CM全体の雰囲気はモノクロに近い感じで、ホラー映画っぽい怖い感じです。女の子のセリフも終始淡々としていて怖かったです。 -- 名無しさん (2019-06-27 21 31 57) 音声のみですが、628の陶陶居(8 03あたりから) https //www.youtube.com/watch?v=BmjpPn9vP0Q -- 名無しさん (2019-08-13 18 16 52) 219の空き缶サッカー演歌版→https //nico.ms/sm16685020?ref=share_others_spweb(10分くらいから) -- 名無しさん (2019-08-14 23 57 26) 219のもえちゃんの後日談 -- 名無しさん (2019-08-20 14 30 54) 219のもえちゃんの後日談→ https //youtu.be/SRugttcIMaA -- 名無しさん (2019-08-20 14 33 40) 441について情報だけですが、全国牛乳普及協会のCMかなと思います。 -- 名無しさん (2019-08-20 14 46 05) 441の別バージョン? https //youtu.be/fAYKCqfUvmc -- 名無しさん (2019-08-23 19 06 11) 219 イッセー尾形おばさんver https //youtu.be/dn3GyhBlPfI(4 40より) -- 名無しさん (2019-09-02 07 19 54) 捜索対象外の依頼を削除しました。 -- 名無しさん (2020-02-22 16 15 59) 451一部見つけましたhttps //www.youtube.com/watch?v=Povnr5d49h0 -- 名無しさん (2020-08-18 23 29 56) 違法電波てこれの15:10秒あたりのですかね -- 99 (2020-09-05 15 34 56) すみませんうまく貼れませんでした。ニコニコsm17326282 -- 名無しさん (2020-09-05 15 37 56) 473、ローソンからのお年玉は… https //youtu.be/e0ZnBEEy7c8?t=1155(19 15~) -- 名無しさん (2020-10-25 19 38 03) 58 ナショナルコードレスアイロン(1980年代、長い経路をひたすらアイロンがけ、有線が先に引っかかる) 発見しました。https //youtu.be/Eo4gd7hQ3mcの1 17 39〜 -- 名無しさん (2021-01-07 21 22 28) 165 アップリカチャイルドシート(2004頃、赤ちゃんが涙を流す) https //youtu.be/OcThw5u2sWs の 00 28〜 -- 名無しさん (2021-01-09 18 48 12) 394 ありました。 https //www.youtube.com/watch?v=IemqRDAOcno -- 名無しさん (2021-05-17 08 22 27) 394は、1995年です。 -- 名無しさん (2021-05-17 18 35 06) 441 全国牛乳普及協会 1996年頃 https //www.instagram.com/p/CBKKXItDFOl/?utm_medium=copy_link -- 名無しさん (2021-06-13 22 12 23) 451のCM、最後が発掘済のものとは別のものですが・・・。https //www.youtube.com/watch?v=cNObx8laGBE -- 名無しさん (2021-10-15 08 07 14) 638 先日アドミュージアムに行ってACの年表見てきたんですが、本業ボランティアのテレビCMは存在してません。おそらくAC側の表記ミスです。 -- 名無しさん (2021-10-20 13 13 51) 512 これですね、歌手は、川村ゆみ、年代は、1998年だそうです。https //www.youtube.com/watch?v=eu_9sGf78u8 -- 名無しさん (2022-01-02 20 41 04) 282 https //youtu.be/JbqWr3nrrIg -- 名無しさん (2022-01-26 12 34 36) 638は誤植という結論に到っているため削除 -- 名無しさん (2022-03-21 16 19 15) 475 https //ux.getuploader.com/newcm2/download/66 -- 名無しさん (2022-07-10 23 17 04) 95 -- 名無しさん (2022-07-22 19 53 55) 間違えました -- 名無しさん (2022-07-22 19 54 19) https //youtu.be/r9xR21WnSLA こちらの2 00からと3 19にもそれっぽいやつがありました。まあ古いので違うと思っていますが -- 名無しさん (2022-07-22 19 56 10) 名前 コメント ←捜索CM一覧(1スレ目) 捜索CM一覧(スレッド別) 捜索CM一覧(3スレ目)→
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/35465.html
登録日:2016/11/07 (月) 23 59 50 更新日:2024/03/31 Sun 23 09 47 所要時間:約 11 分で読めます ▽タグ一覧 Bloodborne PS4 SAN値直葬 カインハースト ガスコイン神父の壁 コズミックホラー ゴシックホラー ジェヴォーダンの獣 スタイリッシュアクション ソウルボーン フロムソフトウェア ブラッドボーン ブラボ ホラー ヤーナム 上位者 啓蒙 心が折れそうだ… 死にゲー 狩人 血 血族 血液感染 ほう……「青ざめた血」をねえ……。確かに、君は正しく、そして幸運だ。まさにヤーナムの血の医療、その秘密だけが……君を導くだろうだが、よそ者に語るべき項目もない。だから君、ヤーナムの血を受け入れたまえよ……。 タイトル Bloodborne ジャンル アクションRPG 開発 フロム・ソフトウェア SCEジャパンスタジオ 発売元 ソニー・コンピュータエンタテインメント 対応機種 PlayStation4専用 メディア BD-ROM CERO D(17歳以上対象) 日本ゲーム大賞2015 年間作品部門 優秀賞 プレイステーションE3 2014 プレカンファレンスで正式発表され、2015年3月26日に発売されたアクションRPG。 同年11月24日にはDLCである『The Old Hunters』が配信されている。 DLCではなんと日本人声優による吹き替え音声が同梱された。タイトル画面の設定でいつでも変更できる。 そして地味に声優陣が豪華。 通称は「ブラボ」。 決して「ブボーン」や「ドボーン」などと略してはいけない さあ、契約書を……。 ■概要 デモンズソウルを手掛けたSCEと共同開発された完全新作。 2014年5月に公開されたスクリーンショットなどから当初はソウルシリーズの新作「ビーストソウル(仮称)」と思われていた。 デモンズソウルの関連などと思われたりと様々な憶測を呼んでいたが、完全新作として発売された。 2016年3月に発売されたダークソウル3と開発期間が一部重なっており、敵の見た目やジェスチャーに対する人形の反応など、一部に類似した要素が見られる。 本作のコンセプトとして「未知を探索する楽しさ」と「死闘感」がキーワードとして挙げられている。 また世界観は中世ヨーロッパ風ハイファンタジーあったダークソウルから一転、ビクトリア朝イギリス風の様式が採用されたゴシックホラーな作風となっている。 そして本作最大の特徴はなんといっても、シナリオが進行すると徐々に姿を見せるコズミックホラー要素。 クトゥルフ神話からの直接の引用ではない独自の世界観が見事に練られており、コズミックホラー作品としても高い評価を受けた。 2019年にアメコミ版「bloodborne THE DEATH OF SLEEP」が発行、日本版カバーイラストは「ドロヘドロ」の林田球氏。正確な時期は不明だがゲールマン以外の狩人やヨセフカの姿から本編前の話と思われる。 旧市街で青ざめた血を探していた狩人は、その答えとなるかもしれない子供を守るため漁村を目指す。 よろしい。これで契約は完了だ。 それでは、追記修正を始めようか……なあに何も心配することはない。 何があっても……悪い夢のようなものさね。 ■ストーリー 古都ヤーナム。 遥か東人里離れた山間にある忘れられたこの街は、 呪われた街として知られ古くから、奇妙な風土病「獣の病」が蔓延っている。 「獣の病」の罹患者はその名の通り獣憑きとなり、人としての理性を失い夜な夜な「狩人」たちが、 そうした、もはや人でない獣を狩っているのだという。 だが、呪われた街はまた、古い医療の街でもある。 数多くの、救われぬ病み人たちが、この怪しげな医療行為を求め、長旅の末ヤーナムを訪れる。 主人公もまた、そうした病み人の1人であった……。 DLC 「The Old Hunters」 夢を失くし、血に酔った古狩人たちの悪夢。 終わらない悪夢とそして秘密を隠している。 ■システム 右手に仕掛け武器、左手に銃火器や松明・盾などが装備できる。右手は近接戦、左手は補助といった扱い。仕掛け武器に関しては後述。左手装備にはオーソドックスな短銃や散弾銃、変わり種としては火炎放射器やガトリング等がある。 左手の盾は1つ、DLC込みでも2つのみであり、防御力も非常に貧弱で使い物にならず、防御よりもステップによる回避に重きを置いた戦闘を行うこととなる。今作ではノーロックだとローリング、ロックだとステップになっている。また上記の理由でローリングやステップの性能がソウルシリーズよりも高め。 ステップ中心の戦闘ということもあって、装備は布や革製の軽装がほとんどであり、ソウルシリーズのような重装甲冑は存在しない。これは「獣の膂力に対して甲冑など意味をなさない」と言う世界観から。 装備重量の概念がないため、装備による挙動やスタミナ消費の変化も無ければ、装備ごとの防御力の差異も乏しい。しかしいずれの装備もオシャレでスタイリッシュなものとなっている。つまりは『好きなデザインの装備で戦え』ということである。勿論使い分ける意義が皆無というわけではなく、状態異常耐性による差別化は図られている。 ダークソウルでお馴染みのパリイは敵の攻撃にタイミングよく銃撃を当てることで敵の体勢を崩し、そのまま内臓をつかみ取ることによって「内臓攻撃(ダークソウルでの致命)」へと繋がる様になっている。また背後からの致命は溜め強攻撃を当てる事によって敵の体勢を崩し、内臓攻撃を行う仕様へ変更された。 今作での回復アイテムはエスト瓶ではなく「輸血液」を用いる。エスト瓶と違いHPに対する割合回復なので、レベルが上がっても安心して使える。しかし輸血液は購入または一部の敵からドロップする消費アイテムであるため、ヤーナム市街を走り回る「輸血液マラソン」は初心者なら誰もが通る道。 ダメージを受けても短時間のうちに敵を攻撃することにより自身のHPをある程度回復する「リゲイン」というものが備わっている。回避の際の軽快なステップと「リゲイン」によるHP回復が合わさり死闘感を生み出している。 レベル上げとアイテム購入は、どちらも敵を倒した際に得られる「血の意志(ダークソウルでいう「ソウル」に相当)」を消費して行う。 今作でも死亡するとその地点に血の意志を落とすが、たまに死亡地点の近くにいる雑魚敵が回収してしまう事がある。血の意志を回収した雑魚敵は目が光っており、倒せば取り戻すことができるが、雑魚の領域を超越した敵や異形の敵が回収してしまった場合、様々なトラウマをプレイヤーに植え付ける事になるだろう。 MPの代わりに「水銀弾」を使用する。水銀弾は銃撃、一部の武器の特殊行動、「秘儀(*1)」の使用で消費し、拠点に戻るか、その場で体力を消費することで補充できる。 ダークソウルにおける指輪に相当する「カレル文字」と呼ばれるものが存在する。指輪と違いカレル文字は拠点でしか付け替えられないため、変更する際は慎重に考える必要がある。 ボスと会敵/倒したり、特定のアイテムを使うと「啓蒙(けいもう)」という数値が上がる。高ければ高い程見えなかったものが見えたり聞こえなかったものが聞こえるようになり、「発狂」への耐性が低下、「一時獣化」の上限が上昇する。クトゥルフ神話TRPGにおける「神話技能」に近いシロモノである。オンラインプレイや拠点での買い物で消費することもある。 やあ、君が新しい閲覧者かね。 ■武器 さて、ブラッドボーンを語るので欠かせないのが獣を狩るためにロマンあふれる多種多様な変形ギミックを搭載した「仕掛け武器」の存在である。 ソウルシリーズと比べると数は非常に少ないが、1つ1つの見た目やモーションがしっかりと作りこまれており、性能バランスも良好。 シンプルなノコギリや剣から、「実用的ではない」とテキストに明記されているものや、もはや武器とは言えない見た目の名状しがたいナニカまで、少ない数の中で豊富な種類がある。 次世代ハードによって飛躍的に向上したグラフィックの中で、ガチャガチャ変形させて遊ぶのもまた一興だろう。 ゲーム開始時に初期武器を3つの中から選べるが、使いこなせばどれもクリアまで持っていける性能を秘めている。 今作でのアイテムによるエンチャント(属性付与)は、炎、雷光、神秘(魔法)の3つ。 武器強化はソウルシリーズと同じく+10までできるが、属性は貴石による派生ではなく「血晶石」をスロットに埋め込む事によって行う。 一方通行の貴石とは違い血晶石は拠点で自由に付け替えられるので、同じ武器でもボスや気分によって色々な属性を試す事ができる。 詳細は以下の項目へ。 仕掛け武器(Bloodborne) 左手装備(Bloodborne) 狩りとはそういうものだよ。じきに慣れる……。 ■NPC紹介 「おお? 君が新しい狩人かね? ようこそ「狩人の夢」へ」 助言者ゲールマン 片足が義足の老人。最初期の狩人の一人でもある。 狩人の夢へ来たプレイヤーに様々な助言を送ってくれる。 得物は葬送の刃(大鎌)と専用の特殊な銃。 「狩人の夢(今作の拠点)」の工房裏庭で寝ている姿を見ることが出来るが寝言で恩師や仲間に助けを求めたり、 「夢に疲れた」などと言ってたりしていることから疲弊しきっている様子がうかがえる。 「フフッ。お寒いでしょう……狩人様……」 人形 狩人の夢に打ち捨てられている人形。とある人物をモデルにして製作されている。 ゲーム開始時では動かないただの人形であるが、プレイヤーが啓蒙を獲得することによって立ち上がり会話するようになる。 プレイヤーの所持する「血の遺志」と引き換えにレベルを上げてくれる、ソウルシリーズにおける火防女にあたる存在。 カメラを調整してスカートの中を覗いても絶望しか待っていない。絶望を焚べよ こちらのポーズに反応してくれる。かわいい 何気に主人公よりも長身の超モデル体型である。好評を博したため1/6スケールでフィギュア化されたが、その全高は35cm。 「私は患者を守らなくてはなりません」 ヨセフカ 主人公が最初に目覚める場所でもあるヨセフカの診療所の主でもある女性。 ヤーナムの血の医療を行う医療者である。 正気を保っている市民を見つけたら診療所に避難させるように主人公に依頼してくる。 HPを全回復するアイテムなど、有用なアイテムをくれたりする。 ストーリー進行とともに言動が変化し……? エンドクレジットに「女医ヨセフカ」とは別に「偽ヨセフカ」という役名があり、ある時点から声が変わっている。 作中で市民を避難させるように指示してくるのは偽ヨセフカのほうであり、シナリオが進むと避難してきた市民を捕らえて人体実験に使っていたことが判明、 本物の女医ヨセフカの姿は確認できないが、断片的な情報と状況から本物も偽ヨセフカによって被験者にされたとする見方が有力である。 「あぁ。あんたさね? ここは酷いもんだよ」 狩人狩り アイリーン PVにも出演した慈悲の刃を扱う鴉羽の女狩人。 血に酔い正気を失った狩人を狩る「狩人狩り」であり、新入りの狩人である主人公に対してアドバイスやアイテムをくれる。 イベントの進行で敵狩人と闘う時は共闘が行えるが、アイリーンにも攻撃判定があるので誤爆には要注意。 ストーリー終盤まで彼女のイベントは続くので、間違って敵対したり殺害しないように注意しよう。 「どこもかしこも獣ばかりだ どうせ貴様もそうなるのだろう?」 ガスコイン神父 主人公と同じく異邦の地から来た男。 「神父」と呼ばれるのは元々異邦の聖職者だったためで医療教会には神父という敬称・職位は存在しないらしい。 かつて医療教会所属の狩人だったが今は教会とは縁を切っている。 妻帯者で娘もいる。この娘が地味にプレイヤーのトラウマとなっている。 相棒のヘンリックと共に獣狩りを行っていたが……。 得物は獣狩りの斧と魔改造された散弾を放つ短銃。 協力NPCとして召喚可能だが、プレイヤー用のモデルや装備を流用している他のNPCと異なり彼は斧の形状とモーション、体格まで専用のものとなっている。 ヤーナム市街でストーリー上、最初ないし二番目に戦うボス 狩人たるガスコイン自らも獣の病に侵されて正気を失っているのか、主人公も罹患者と断定して襲ってくる。 HPが減ってくると病が進行して完全に獣化し、攻撃が一気に激しくなる。 彼を撃破したトロフィーの取得率は概ね6割〜4割と、そこまでたどり着けなかったか単にそれ以前でやめてしまったプレーヤーを含め、序盤のボスにしては異様に低い数字で推移している。 「なぁ、あんたと友達になれないかなぁ……ヒヒッ」 オドン教会の男 聖堂街にあるオドン教会にいる、赤ローブを纏い手が異様に長い盲目の男。 獣達が教会内に入って来ないように獣除けの香を焚いている。 いつもの獣狩りの夜とは異なると異変に気づいており市民の保護を申し出る。 見た目と言動のあまりの胡散臭さにヨセフカの診療所に避難させた人も多いはず。 実際は作中屈指の善人。 だが無意識下で上位者の影響を受けており、狩人に人を集めるよう頼んだのもそれが原因。 事実、オドン教会に集められた人々は彼も含めて段々狂っていく……。 「貴方は狩人ですね? 私もかつてはそうでした」 血族狩り アルフレート 聖堂街で会うローゲリウス率いる処刑隊に所属する元狩人。 ローゲリウスに心酔しており、血族の女王であるアンナリーゼの駆逐を目的としている。 主人公に情報交換を持ちかけ、血族の拠点「カインハースト」へ至る方法を探している。 得物はローゲリウスの車輪とルドウイークの長銃。 旧市街やヤーナム市街で協力NPCとして召喚でき、主人公の手助けもしてくれる。 協力NPCの際は車輪でなく教会の石鎚を装備している。 主人公の手助けにより無事カインハーストにまでたどり着き、血族の長である女王アンナリーゼと相見えると、 元の形が分からない肉塊になるほどぐちゃぐちゃにして狂喜する。 この時の狂い具合は必見。そしてグロ注意。 私はやったんだああああああああ!!! 「貴公は獣など狩ってはいない……あれは……やはり人だよ」 古狩人 デュラ 旧市街にいる元狩人 旧市街にいる獣を保護するため狩人が旧市街に入らないよう張り紙による警告を行い、 正面から旧市街へ侵入してきた際には自前のガトリング砲で攻撃して排除してくる。 以前は狩人として獣を狩っていたが、獣となった市民を獣と思えなくなり狩人を辞め、旧市街で仲間の元狩人と二人で獣を見守っている。 本人曰く、久しく狩人の夢を訪れていないとか。 特殊な経路で旧市街を訪れ、かつ一度も旧市街の敵に攻撃せずに辿り着くと話すことが出来、選択肢によって和解することが可能。 …が、和解してもジェスチャーが貰えるくらいしかメリットがなく、おまけにその後一度でも旧市街の敵を攻撃しようものなら即敵対状態に戻って再びガトリング砲をぶっ放してくる(同士討ちや落下死もアウト)ため、多くのプレイヤーから少なからずヘイトを買う羽目に。 結果、和解してジェスチャーを貰ってから「騙して悪いが」と言わんばかりに背中から襲いかかる狩人が続出した。 得物はロマン武器のパイルハンマーと獣狩りの散弾銃を使用。 「密かなる聖血が…血の渇きだけが我らを満たし…また、我らを鎮める…」 教区長エミーリア 医療教会の幹部。高位の医療者のみに許された白い装束を身に纏い、大聖堂で祈りを捧げている。 祈りの全文(吹替版) 密かなる聖血が、血の渇きだけが我らを満たし、また我らを鎮める。聖血を得よ。だが、人々は注意せよ。君たちは弱く、また幼い。冒涜の獣が蜜を囁き、深みから誘うだろう。だから、人々は注意せよ。君たちは弱く、また幼い。畏れを無くせば、誰一人君を嘆くことはない。聖血を得よ。祝福を望み、よく祈るなら、拝領は与えられん。拝領は与えられん。 「ああ、知っている…君も、裏切るのだろう?」 「かねて血を恐れたまえ…恐れたまえよ、ローレンス…」 学長 ウィレーム ビルゲンワースの長であり上位者研究の第一人者。 ローレンスをはじめとした教え子の裏切りによる人間不信からかビルゲンワースの月見台に隠居している。 血が白かったり体から触手が生えたりしているあたり、既に人間を辞めている模様。彼の目標は上位者になる、あるいは人間のまま上位者と並ぶ存在となることだった(*2)らしいのでそれも当然かもしれないが… 攻撃は一切してこないが、倒すことでカレル文字「瞳」が貰えることから殴り倒される学長も多いはず。 「変わらず、頑なですね。でも、警句は忘れません。」 初代教区長 ローレンス 医療教会に関係の深い人物で、最初の狩人ゲールマンの友人でもある。 何者かの記憶を覗き見る形でちょっとだけ登場。 現在ではすでに死亡しており、大聖堂の祭壇に彼の頭蓋骨が安置されている。 元ビルゲンワースの一員であり、ウィレームともごく近い立場にあった上位の学徒の一人。 DLC最初のエリア「狩人の悪夢」にて大聖堂の祭壇上で巨大な獣となって息絶えている。 作中入手できる情報では医療教会の創設者にしか見えないが、裏設定(*3)では「獣化した彼の頭蓋骨が医療教会の始まりをもたらした」とのことで、医療教会発足時には故人だったと見られている。 あるアイテムを入手した状態で遺体に近づくと突如として蘇生。炎を纏いアイテムを奪わんと襲い掛かってくる。 詳しい説明は省くがボスとしてはソウルシリーズを含めても恐らく最凶クラスであり、数多くの狩人達を葬り、心をへし折ってきた。 DLC配信開始から10年近く経過した現在でも、彼を狩る事に成功した狩人はプレイヤー全体の1割強ほどしかいない。 「なあ……同志、人の淀みを……」 連盟の長 ヴァルトール 人の内に蠢く淀みの源である「蟲」を見つけ出し潰すことを目的とした集団「連盟」の長。禁域の森に身を置く。 バケツ頭の兜が特徴的。 得物はDLCで登場したピザカッターこと回転ノコギリ。 召喚できる協力NPCの中では1、2位を争うぐらいの強さを誇る。 「蟲」の根絶を目標としているものの彼自身はすでに蟲を見ることがかなわなくなっている。 そのためか、主人公が一定数の蟲を踏み潰すとその活躍に満足し、バケツ兜を遺してフェードアウトする。その後の消息は不明。 その正体はかつて「獣食らいのヴァルトール」と呼ばれた古い狩人の一人である。 「愚図愚図するなよ、幸せ者が! お望みの神秘がやってくるだろうさ!」 蜘蛛男 パッチ 教室棟の一室に引きこもる蜘蛛男。 あるエリアでアイテムを餌に主人公を毒沼へと突き落とす。 名前の通りACfaなどでも登場したキャラクターのお馴染みセルフパロディ。 いつも通り命乞いをするが生かすか殺すかはプレイヤー次第。 命乞いの際、有用なカレル文字を二つくれる。 且<Ahh,Kos,or some say Kosm……. (ああ、ゴース、あるいはゴスム…) 且<Do you hear our prayers? (我らの祈りが聞こえぬか…) 旦<No we shall not abandon the dream! (けれど、我らは夢を諦めぬ!) 且<No one can catch us! No one can stop us now! (何者も、我らを捕らえ、止められぬのだ!) 悪夢の主 ミコラーシュ 医療教会の上位学派の一つで隠し街ヤハグルに拠点を置く「メンシス学派」の主宰。 叫び声に定評がある。 最終エリアである「メンシスの悪夢」にて上位者ゴースとの交信を行うべくヤーナム全体を巻き込んだ儀式を行う。 戦闘スタイルはガン逃げからのミコラーシュ神拳と秘儀による攻撃。 海外の声優による熱演により人気のNPCの一人。 日本語版でも青山氏がシャウトをほぼ完ぺきな再現を行っている。 且<Ooh! Majestic! 「…憐れじゃあないか。俺たち、狩人たちが…」 「…あんまりにも、憐れじゃあないか…」 やつしのシモン DLCエリア、狩人の悪夢で会える医療教会の狩人。 狩人の悪夢についての説明やそこに隠された秘密に関してプレイヤーに助言をしてくれる。 狩人の夢の奥に医療教会がひた隠す『罪』が隠されていると目論んでおり、プレイヤーに協力をしてその秘密を暴こうとするが 秘密を暴くものを狙う殺し屋、ブラドーに襲われ瀕死の重傷を負い、プレイヤーに狩人たちを悪夢から開放してくれるように願い、息を引き取る。 作中のアイテム等の説明文によれば彼は銃を嫌って弓で獣狩りに臨んだが、僅かな友人以外はそれを嘲笑っていたという。 とはいえ医療教会が専用の仕掛け武器を用立ててくれたり、漁村まで一人で到達したりと、嘲笑された割には狩人としての実力はかなりのものであったことがうかがえる。 「あぁ……ずっと、ずっと側にいてくれたのか。」 「わが師、導きの月光よ……」 ルドウイーク 医療教会最初の狩人。 ルドウイークの聖剣や長銃などの仕掛け武器の名称にもある人物。 医療教会の正義を信じひたすら獣を狩り続けた狩人で、 ヤーナム市民に呼びかけ狩人を集めるなど慕われていた人物であるらしい。 DLC最初のエリア「狩人の悪夢」にて巨大な馬のような「醜い獣、ルドウイーク」となり主人公に襲い掛かってくる。 背中には月光の聖剣を担いでおり、HPを半分削ると人としての自我を取り戻し「聖剣のルドウイーク」として主人公に挑んでくる。 前半戦では狂った獣のごとく叫び声を上げながら肉弾戦を仕掛けて来るが、 後半戦では剣を携えて全てのモーションが変化し、まるで別のボスキャラへと変貌する。 光波を伴う怒涛の連撃は、かつて彼が二つ名に違わぬ優秀な狩人であったことを窺わせる。 「死体漁りとは、感心しないな」 時計塔のマリア DLCの表紙を飾る女狩人 カインハーストの血族でゲールマンの弟子でもある人物。 狩人の夢にいる人形のモデル。 DLC第二エリア「実験棟」のボス。 時計塔で死亡していたのだが、医療教会ないしビルゲンワースの秘密を探る主人公の前で突如復活し襲い掛かってくる。 カインハーストの女王アンナリーゼに連なる血筋でありながらゲールマンの弟子になり、さらにその後カインハーストを滅ぼした仇であるはずの医療教会の秘密を守っているという不可解な経歴を持ち、プレイヤーの妄想を掻き立てるキャラクターの一人。 没データによれば、プレイヤーとの会話イベントが存在した模様。内容は狩人の悪夢からプレイヤーを遠ざけるような内容。 本来は彼女をシモンに言われた通り殺害し、その後死体となった彼女に話しかけることでボス戦が始まるようになっていたようである。 「…ほう、狩人か。おかしなところに現れるものだ」 「お主、今、鐘の音は聞こえているかね?」 教会の殺し屋ブラドー 医療教会がその秘密を暴くものの元へと送り込む殺し屋。 どこからか鐘の音が聞こえてきたとき、それが彼の狩りが始まる合図となる。 DLCエリアの漁村において、幾度も侵入を繰り返してはプレイヤーに襲いかかる。 秘密に触れたシモンも彼の手にかかり殺されたようだ。 シモンから託されたブラドーの本体が幽閉された牢獄の鍵を使って直接会うと、諦観の念を持って無抵抗のままプレイヤーに殺される。 彼の獲物、瀉血の槌は自らの腹部を貫き、そこから吹き出した血を固めて巨大な槌とするまさしく狂気の武器である。 「だから奴らに、呪いの声を」 「赤子の赤子、ずっと先の赤子まで」 上位者ゴース ミコラーシュの台詞内で存在が確認される上位者。 かつてロマに瞳を与え、上位者の眷属とさせた過去があるらしい。 DLCの舞台「狩人の悪夢」を創りだした元凶。 ゴースそのものはとある漁村にて既に死に絶えていたが、 その影響を受けた村民諸共死体をビルゲンワースによって蹂躙され、 怨みと呪いを全ての狩人に向ける存在となった。 見た目は白い外皮に触手やら腕やらヒレやらを混ぜ込んだような深海生物とも言える様体だが、 よく見ると人間のような整った顔がある。 プレイヤーである狩人がその死体に近づくと、 生前から妊んでいたのか、はたまた生まれ変わっていたのか 生まれながらに老いた赤子『ゴースの遺子』が暴れ回る。 老いた赤子という歪な状態でありながら、上位者の片鱗を見せる強さは多くの狩人にトラウマを植え付けた。 ■用語 古都ヤーナム 人里離れた辺境都市。排他的で余所者には冷たい。 血の医療という古い医療の町でもあり多くの病み人が旅の果てにヤーナムを訪れているが、現在は獣の病という奇病が流行している。 獣の病 かつてヤーナムで流行した灰血病に続いて流行している病。 罹患すると思考能力の低下、瞳孔が溶けて崩れる、体毛が増加するなどの症状を引き起こす。 重症化すると体表が漆黒の体毛で覆われ四足歩行となり大きな犬のような姿の「獣」へと変貌する。理由は不明だが、信仰心の篤い聖職者ほど、より恐ろしく強い獣になると言われている。 症状の出た者のほとんどは理性を失っており、基本的に凶暴で攻撃的だが、罹患者(獣)同士は同士討ちや共食いをしない。人の血や肉を好む傾向があり、実際に人食を行う罹患者もいる。 また例外もあるようで、獣化が進んでいるにもかかわらず自我を保ち、会話が可能な者もごく僅かにいる。 ストーリー開始時点のヤーナムでは屋外にいる市民のほぼ全員が罹患しており、患者を治すはずの医療者にまで流行が広がっているという絶望的な状況下にある。 狩人 獣の病の罹患者(獣)を狩るもの達。 獣の膂力(りょりょく)の前に並大抵の鎧や盾は意味を為さないため動きやすい軽装が基本となり、罹患者の返り血を直接浴びないよう、多くは肌の露出を極力抑える。武器も対獣用に調整された大振りで特殊なものが多い。 医療教会所属の狩人やヤーナム市民の狩人がいたが、 旧市街の焼き討ちの一件から信用はがた落ちとなり今では狩人以外の市民も獣狩りに参加している。 狩人自身も血の医療にどっぷり浸かっているため、獣の病を発症する危険を内包している。 水銀弾 一部の左手武器の説明にある通り、狩人自身の血と水銀を混ぜ合わせて作られた弾丸。 獣に対しては通常の銃器が通用しないものの、水銀弾を使う銃であれば一応の効果が見込める。威力は銃の設計と、混ぜ合わせた血の性質(血質)で決まる。緊急時には血のみを使って弾丸を作ることもあるが、その場合でも通常の水銀弾と性質は変わらず同じ威力が出せる。 ゲーム上は多くの左手武器や一部の仕掛け武器、または秘儀の使用により消費される。アイテムでありながら、所謂MPを兼ねるものと考えて良い。 水銀弾の携帯数には上限があり、枠を増やすことはできるが大量に持ち歩くことはできない。 「狩人の夢」から出ている間は、体力を消費して「血の弾丸」を作る、カレル文字の効果で回復する、アイテムとして入手する(拾う)、といった方法でしか補充できないため、計画的な使用が求められる。 ちなみに「水銀を弾頭に使用した弾薬」という意味の水銀弾は創作でしばしば登場する(*4)。 血の医療 ヤーナム発祥の独特な医術。 体内にヤーナム関係者の血液を入れることで傷の回復や病の治療などを行う。ヤーナムでは一般人にも血の医療が普及しており、酒よりも血に酔うほうがヤーナムには似合いであるとまで言われる。 個人間で血液を融通することを「血の施し」と呼ぶが、血を売って金を得る行為は忌避する者もいる模様。 異邦の病み人がわざわざヤーナムを訪れるぐらい知られた医術であり主人公もそうした病み人のひとりであるが、この「血の医療」は獣の病発症のきっかけでもある。 医療教会 ビルゲンワースから派生した血の医療を行う組織。かつて地下遺跡から「聖体」を持ち帰り、そこから得た血の医療の秘密を独占している。 教会というが名ばかりの存在であり、その本質は上位者の研究を専門に行う研究組織である。 そのため非人道的な研究や実験等も行われ、多方面から恨みを買っている。 これらの実験等は末端構成員やルドウイークら教会狩人には知らされてなかった模様。 上位会派には「聖歌隊」と「メンシス学派」の二派が存在。 聖歌隊は墜ちた上位者を対象に研究を行い、上位者が超越的思索を得たきっかけを探ることで自らも超越的思索を得ることを目指す。 メンシス学派は上位者と交信し、瞳を授けてもらうことで自らも上位者(またはその眷属)へと至ろうとしている。 旧市街の焼き討ちの一件に加え、現在の市街地も閉鎖したことでヤーナム市民からの信頼は地に墜ちている。 カインハースト 通称「血族」。ヤーナム近郊に城を構える一族。 上位者とも関わりがあり女王並びに貴族、その下僕らから構成されている。 本編前にローゲリウス率いる処刑隊の侵攻により女王以外皆殺しにされたうえ、 女王自身もローゲリウス自らの手により永久に封印されており、ヤーナムとの交流は途絶えた状態となっている。 アルフレートが語るところでは、かつてビルゲンワースの裏切り者が盗み出した「血の医療」の秘密を元に、独自に血の研究を発展させた者たちであるとのこと。 故に医療教会とは古くから敵対関係にあり、処刑隊のカインハースト侵攻もそれが原因。 聖杯ダンジョン ヤーナム地下に広がる「トゥメル遺跡」をはじめとした広大な遺跡群。誰が作ったのかもわからず、内部には不気味な守り人や獣、そして罠の数々が待ち受ける。 作中で旧市街をクリアし聖杯を得ることで行けるようになるダンジョン。このゲームのやりこみ要素。 各種聖杯を配置し供物を捧げることで行けるようになる。 ある程度進むとキーワードを入力し自動生成されるようになり、 ボスを倒すと武器を強化するアイテムの「血晶石」を得ることが出来るようになる。 しかしながら強力な血晶石はランダムドロップなため手に入れるまでにひたすら長い工程を踏むこととなり、 最後は似たような構成のステージをひたすらマラソンということから評価が分かれている。 また終盤になるにつれて雑魚敵やボスの攻撃力がハイパーインフレを起こすのも賛否両論に拍車をかけている。 このようにソロプレイだとマンネリ化しやすい一方、ダンジョンを毎回自動生成する特性上マルチプレイを気軽に行うことが出来、発売から時間が経過した2023年現在では協力プレイの主戦場となっていることが多い。 また、特徴的な地形や中々出会えないレアエネミーも存在しており、それらを探し当てるために地底に延々と潜り続けるプレイヤーもたまに存在するとか ビルゲンワース かつてヤーナム辺境の湖畔に存在した学舎。 医療教会の創設者である初代教区長ローレンスや、メンシス学派の主宰であるミコラーシュもここの学徒であった。 現在は通うものもなく、ここに至るための広大な森林地帯もろとも医療教会によって禁域に指定されて立入禁止となっている。 元々は歴史学、考古学を専門とする学び舎であったが、ヤーナム地下のトゥメル遺跡(聖杯ダンジョンの一部)を探索し 偉大なる上位者の遺物を発見したことをきっかけとして、上位者の研究機関へと変貌する。 ゲールマン、カレル、ロマもここの学徒であった可能性がある。 しかし学長ウィレームと彼らは考え方の違いからいつしか袂を分かち、ビルゲンワースを去っていったようだ。 ・上位者 人智を超えた神のような存在で、その殆どがエイリアンのような形容しがたい姿をしている。 カレル文字は上位者の声を筆記者カレルが表音文字として書き表した物。 啓蒙が高まれば高まる程、上位者に近づくことができると言われている。 しかし啓蒙は人の手に余る知識の塊のような物であるため、高めすぎると並の人間では耐えられず発狂してしまう。 そして真に上位者に至る…もしくは上位者に対抗するには「瞳」が必要であるが、瞳を体に宿すことはすなわち人間を辞めることに等しい。 例としてかつて人間だったロマは瞳を脳内に宿した結果、上位者「白痴の蜘蛛、ロマ」として主人公の前に立ち塞がる。 作中に登場する組織の多くはこの瞳を求めており、それがヤーナムの惨劇の原因となっている。 我ら血によって人となり、人を超えまた人を失う知らぬ者よかねて血を恐れたまえ 追記・修正は啓蒙MAXで発狂せずに上位者の姿を見ることができる方がお願いしま(ブシャア!!) △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ 私はコマドリ -- 名無しさん (2018-08-01 16 51 26) これもダクソシリーズも遊んだことないけどどっちが難しいの? ブラボは全体的にアクションが軽めなのとリゲインのシステムがあるからダクソシリーズと比べてある程度はゴリ押しが通じるみたいなことは聞くけど -- 名無しさん (2018-11-04 17 58 53) 盾を使わないことを前提にした難易度だからこっちの方が楽かな -- 名無しさん (2018-11-04 19 10 55) アクションが得意ならブラボのが楽だと思う。モンハンで盾を使える武器が得意ならダクソのほうがいいかも… -- 名無しさん (2018-11-04 20 57 58) 盾を構えて慎重に攻略するのが好きならダクソ、攻撃をかいくぐりながら暴れるのが好きならブラボがオススメ。ボスはブラボの方が難しく感じたな。どちらにしても「折れない心」が最重要アイテムになる事を忘れずに。 -- 名無しさん (2018-11-04 21 20 30) ブラボやりまくってから久々にダクソしたらダクソが下手になってた、盾受けすれば良いものを無駄に回避しようとして無駄にダメージ貰うという -- 名無しさん (2019-02-14 21 33 26) 正直ブラボの聖杯までやってたからダクソ3やったら温くてしょうがなかった、そんくらいブラボの難易度はトチ狂ってるボスの行動が無印以前と比べて激しいからケツに回って叩くってのが基本の立ち回りになったよなブラボから -- あ (2019-03-02 05 44 32) 実際のところガスコインのトロフィー取得できなかった層のうち更に何割かはヤーナムキャンプファイアーで詰んでるんだろうなあ、と -- 名無しさん (2020-01-31 23 57 23) 空からやってきたものの体かナニカを摂り入れた結果人間を人間でなくしてしまった、って、SIRENに似た構図なんだな -- 名無しさん (2020-02-01 07 53 56) ガスコインで約半数のプレイヤーが返り討ちにあってるんじゃなくて大体は買ったけど殆どやってないヤツとかやってみたけど好みじゃなかったから辞めたヤツとかもいるだろうしこの書き方はどうかと思うんだが… -- 名無しさん (2020-02-03 07 24 06) 「序盤のボスにしてはトロフィー取得率が異様に低い」といった表現にすればいいだろうか? -- 名無しさん (2020-02-05 23 37 08) ログ化を提案します -- 名無しさん (2020-02-10 23 33 00) ログ化しました -- (名無しさん) 2020-02-15 00 17 48 ローレンスクッソ強かった... -- (名無しさん) 2020-06-07 18 36 49 ローリング直後の銃撃カッコよくて好き -- (名無しさん) 2020-11-13 19 00 43 オフラインでストーリークリアした。難しさ=達成感はsekiroの方が上だけど性格の悪さはブラッドボーンが上という印象 -- (名無しさん) 2020-12-22 12 02 26 面白かったけど強くて楽しいボスが数えるほどしかなかったのが残念…。ほとんどのボスは弱いか理不尽のどちらか。戦闘中カメラワークはアクションゲームとしては最低レベル。 -- (名無しさん) 2021-01-06 12 39 55 ↑本編中だとそうなるのは大いにわかるが、それだけにぜひDLCの方をやってほしいと思った -- (名無しさん) 2021-06-08 05 26 10 「高まると色々ヤバいものが見えてしまう」啓蒙は正気度と全然違うくない? 強いていうなら神話技能とか、そっちあっちどっち?じゃない? -- (名無しさん) 2021-08-17 00 13 56 ↑数値が「発狂」に関連する点は正気度を思い起こさせるけど、確かにコレが増えるほど発狂耐性が下がる仕組みは神話技能のほうに近いね。上がり方も「上位者に出会う」もしくは「真実に近づく(智慧を得る)」が上昇ポイントだし。 -- (名無しさん) 2021-09-15 00 16 52 セール価格でまさかの1000円以下で超お買い得だった。DLC入れても二千円代だし。 -- (名無しさん) 2021-11-23 12 34 32 たまに無性にアルフレートの嫉妬なんですかぁっ?が聞きたくなる -- (名無しさん) 2021-12-12 18 51 35 リメイクが出るなら禁域に手を入れて欲しいな -- (名無しさん) 2022-08-05 17 05 11 禁域の森とビルゲンワースは納期のデーモンにやられてカットされてる感つよいからリメイクで完全版になってほしい -- (名無しさん) 2023-07-28 20 11 26 初めてやったフロムのゲーム。だからなんにも分からないから街中にいるのは敵ばかりと思って烏羽の珍しいのいるな?と思って背後から溜め攻撃したら普通に喋るから驚いた。色々知った後でバカみたいに後悔した(してる) -- (名無しさん) 2023-10-07 01 03 47 上でも出てるような「ダクソとこれならどっちが難しいか」って質問は時々見るけど、似てるように見えて全然違うプレイ感覚のゲームだからマジで「人によりけり」としか言えないかなぁ… -- (名無しさん) 2023-11-28 13 44 00 元ネタの一つに「ジェヴォーダンの獣」という伝説があって20年前に実写映画化してるけど、主人公の服装や出てくる武器、謎の宗教とか雰囲気はまんまコレだった -- (名無しさん) 2023-12-11 23 48 34 フロム曰く「続編を希望する声は沢山あるけど、ウチだけでどうにかできるIPではないので現状言えることは何もないです」とのこと。精神的続編に期待するしかないかぁ… -- (名無しさん) 2024-03-07 10 31 31 ↑フロムではなくソニーに要望を送ればいいだけだと思うが。応えてくれるかは別としてな。 -- (名無しさん) 2024-03-07 11 56 32 フロムゲーの中でも抜きんでて笑える渾名が多い。ちいかわ(血に渇いた獣)、スペースぴちょんくん(星界からの使者)、彼氏持ち貞子(守り人の狂人)、ハーレムの末路(ヘムウィックの墓地街)などなど… -- (名無しさん) 2024-05-28 17 01 36 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/pantagruel/pages/97.html
編集(管理者のみ)★ 湯浅誠さんのdig出演回 http //podcast.tbsradio.jp/dig/files/dig20110822.mp3 私がどうも歯痒い思いをしている部分がだんだん見えてきた気がする。それを説明したい。湯浅さんの話し方は聡明で落ち着いていて大好きだ。こんな人が世の中にもっと沢山いれば世界は平和なのになぁと心から思う。それは始めに申し上げておく。基本的にはファンだからこのラジオも聴いたのだ。 それ。その問題。問題。問題だ。つまり問題。ある心優しき少数の人々には問題と思われる事象。それは、慈善で救うものなのか義務善(法制度)で救うものなのかを一つ一つ国民全体に問うて欲しい。国民一人一人に問うのが無理なら、せめて議員の一人一人に問うて欲しい。そして合議して欲しい。 湯浅さんは最後に、「私は好きでやっているだけだから」と云う。この部分はちょっと胸を打つと同時に考えさせられもする。自己満足でやっているのかとの謗りを受けても、好きでやっているのでなければ続かないだろう。その意味でこの発言は支持できる。内閣参与ともなれば収入もあろうし、そうなればもうビジネスとなるわけだが、それについても私は特に気にならない。しかし、一方で、湯浅さんのやっていることは慈善なのか? という疑問が湧く。湯浅さんは現状では慈善でしか為されていないものを義務の善として法制度の中に組み込む活動をしているわけではなかったのか、という失望である。湯浅さんは慈善を慈善として行って、それで満足しているだけの人なのだろうか。 編集(管理者のみ) 違いを楽しむ 他人に寛容になるのと似た話だが、他人と自分の違いを楽しむメンタリティを持って人と接することを心掛けたい。こういうことは中学生ぐらいのときも考えていたと思うのだが、社会人として何年も過ごすうちに、人間としての本来的なものの見方を忘れてしまっていたりする。 私は他人に不寛容過ぎる嫌いがある。他人と話していて、他人が私に対して意見めいたことを一言でも言おうものなら、もう二度とその人とは話さなくなる。他人が私に対して意見めいたことを口にしても、莞爾として笑い飛ばすか、あるいは白痴のような薄ら笑いを浮かべて軽く聞き流せるようにしたい。しかし、これがなかなか難しい。相手は、私を感化しようとしている。私をねじ伏せて支配下に置こうとしておるのだ。なので、私としては一度目には笑ってうまく流せたと思っていても、相手は、云い方が生易しすぎたのかなと思って、次回に会うときには、さらによりいっそうの棘と侮蔑を言葉とその眼差しに含ませて私に説教を垂れてくるのだ。こういうときにどう切り返すか悩む。全部正直に自分の気持ちを述べるのが一番良い方法だと思っているのだが、なかなか全部を説明し終わる最後まで相手が痺れを切らさずに聴いてくれることも難しかったりする。そう、それはどういうことかというと、あなたとは暇つぶしに喋っているに過ぎないのです、と正直に説明することだ。女の人たちはこれをわざわざ云わなくてもお互いの共通認識として胸の内で疎通し合いながら喫茶店などでぺちゃくちゃぺちゃくちゃと益体のない話を延々しているような気がする。ただ、女の人は違いを楽しむ会話はあまりしていないような気もする。 他人と話す。ただ楽しむために話す。これがしたい。私は他人を感化したくない。それは単にパワーゲームだからだ。他人を感化することで自分にメリットがあるから、その人と話すのだ。私はそういう会話に惹かれない。何が面白いのだろうと思う。 大抵の他人は私との会話に魅力を感じない。だから、こちらから積極的に話しても、いつしか適当なはぐらかしで逃げられてしまう。向こうから話し掛けてくることはない。 寛容は近頃のキーワードになってきている気がする。寛容は私がここ一年間掛けて自分の頭で考えた末に導き出された今後の信条なのだけれども、著名人の記事や発言で最近よく目にする。私が寛容に対して敏感になったから目につくのだろうか。内田樹さんのコラムにもまた菅総理の退陣に絡めて寛容をキーワードとした話が載っていた。 編集(管理者のみ) 塔の上のラプンツェル 例によってネタバレを大いに含みますので気をつけて下さい。 ラプンツェルの原作はここで読むことができます。他の底本があるかどうかは知らないが、あったとしても内容にさほどの違いはあるまい。 読めば分かるが、原作はとても短い話だ。これを現代エンターテイメントの最高水準に改変した脚色が素晴らしい。 優れた改変だと私が考えるポイントを挙げていきたい。 髪に魔法の力を宿らせた。これにより、ラプンツェル自身をマクガフィン化することができる。 さらに、髪の毛を切ってしまうと魔法の効力はなくなるとした。これにより、髪の毛がマクガフィンとはいっても実質的にはラプンツェルの身体のみがマクガフィンとなる。アイテムをマクガフィンとするよりも、ヒロインそのものをマクガフィンとする方が面白くなるのは必定である。 ラピュタで云えば、飛行石だけあっても意味がなく、シータも一緒にいてこそ始めて本領を発揮するのと同じである。 ただ一つだけこの映画にも疵がある。母親の正体が分かったときのラプンツェルの葛藤に深みがない。 深みがないというか、カットされている。カットされて、外に出してくれないとはいえ、基本的には「お母様お母様」と言って慕っていた母親を、完全な悪人として呪うところまでの変化が、映画時間で僅か数秒である。ここの心境の変化だけはもっと丁寧に描くべきだった。或いは、悪人であっても完全には憎みきれないとして、別の少し異なる結末を用意するか、このどちらかが必要だっただろう。 編集(管理者のみ) 馬鹿スパイラル 国民、政治家、マスメディア、官僚、行政機関、企業などが渾然一体となって馬鹿スパイラルが起きている。そうとしか思えない。 官僚は国と国民と国土を貪り尽くし、後には何も残らないだろう。 景気回復なんてどうでもよい。私が問題だと思うのは次のこと。 人間に与えられる最大利益独占はどの程度とするのか。人間に保障される最低人権はどの程度とするのか。この二点だ。それ以外の論争は単にパワーゲームに過ぎない。利益闘争である。利益闘争は市場でやればいい。政治に利益闘争は必要ない、本来は。本来はというか市民政治が実現して以降の政治では、必要ないのだ。しかし、政治に利益闘争が介入するのを許容しているのは国民だ。国民は、市民政治における国家は何を為すべき機関なのかを子細には理解していない。国民の大半は愚かというよりは未熟なのだ。 そもそも国のことを考えているわけでもない人が国会議員になっていることがおかしいのだが、選んでいるのは国民なので仕方がないとも云える。民主主義とは恐ろしいシステムだ。むろん封建社会よりはましではあるのだが、成熟したシステムではない。民主主義では、多数の弱者を救うことはできるが、少数の弱者を救うことはできない。 国会議員といえども人間なのだから国のことより自分の利益を考えるのが当たり前だというなら、そもそも全部の物事を市場に任せれば好いのであって、国会議員はおろか国そのものを解体してしまえばいい。 国の利益に貢献した国会議員には、その結果に応じて報酬が支払われるシステムを作ることはできないのだろうか。 編集(管理者のみ) 私は論理でものを考えるのが好きなんだなぁ と漠然とした感慨を自身に持ったりする。 弱者寄りの言論人も、倫理を厳密に考えてはおらず、曖昧な正義感に基づいて、ああでもないこうでもないと悠長な発言をしているようにしか見えない。論理的な発言をする人はなぜこうも少ないのだろう。例えば、渋井哲也、清水康之、湯浅誠、江川紹子、想田和弘などは弱者寄りの言論人及び映画監督であるけれども、そのツイッターなどの発言はどうにも脳天気というか、何を言っているのかさっぱり分からないというか、本気で世を正したいようには到底思えない。想田監督など東大を出ているのに、なんか弱者への漠然とした可哀相感に基づいて発言しているようにしか聞こえない。なんというか、私の感じる不満と違和感は何なのだろうと考えた。彼らは、漠然とした弱者への可哀相感を世の多くの俗人たちに訴えることで、本当に世の善の総量が増えていくと信じているのだろうか。というのが私の感じる疑問であり、彼らへの不満と違和感だ。 民主主義のジレンマというものがあろう。民主主義では多数の弱者は救えても、少数の弱者は救えない。この厳然とした事実を彼らは論理的にどう考えているのか知りたい。 言論人は三つのことを同じ比率でするべきだ。 俗人の啓蒙。これは先に述べたこと。やるなとは云わないが、これしかやっていない言論人が多いことに私はうんざりする。 倫理に反する人物の具体的な批判。言論人にはこれをもっとやって欲しい。この面で頑張っているのは、ぱっと思い浮かぶところだと佐高信ぐらいだ。 論理的な倫理の議論。これも少ない。抽象的な話には俗人が着いてこられないからだろうが、これを抜きにして各論を話していても仕方がないと思えるときが多々ある。 そういう問題なのか問題。というのが私にはあって、先に述べたように大抵の言論人の発言に、感じる違和感を逐一言葉にして表していこうかなぁと思っている。この随想に書き連ねるのでも好いのだけど、ちょいと実験でブログにも投稿しようかなぁ。どこのブログがいいかなぁ。ちきりんさんのブログはシンプルで私好みのデザインだから、はてなブログにしようかなぁ。なんてことを最近考えている。 編集(管理者のみ) 八本脚の蝶 二階堂奥歯「八本脚の蝶」は定期的に読み返したくなる。読むと安堵感が私の胸に生まれるのだ。こうした言い様は奥歯さんほどの読書家になら失礼に当たらないだろう。勿論面識など無い私だが、きっと微笑とともに軽く受け止めてくれると信じる。奥歯さんほどの読書家なら、自分自身に向かって吐かれた言葉のみが、他者の心へも届くと知っている筈だ。初めて読んだときには気付かなかったけれど、先ほどまたちらちらと読んでいたら奥歯さんは永井均の本なんかもちゃんと読んでいる。 編集(管理者のみ) もはや暇つぶし産業しか残されていない この悲哀。今の世にしがなくない職業ってあるのか。この世は無駄話の山でできている。それは理解はできても容易には受け入れがたかったりもする。 市場。人身売買。本当にこんなにも殆ど全ての人たちが必然のごとく市場価値の中で生きていかなければならないのか。その疑問。誰も問い直さない疑問。本当に、このような世の中で生きていくことに多くの人たちはそれほど息苦しさを感じていないのだろうか。そこが私にはよく分からない感覚である。彼等のように何も考えることなく生きて行かれたら、どんなにか幸福だろう。 建設的な発言、少なくとも世の人たちが建設的であると信じている発言というべきか、でなければ発言でお金を稼ぐことはできない。私だって建設的な発言なり何なりで、お金を稼げるならそうしたい。しかし、建設的なものなどこの世界には何も無いように思える。この茫漠とした世界でどうやって生きていったらよいのだろうか。いろんなことに寛容に生きられたらいいなぁ。あらゆる他人に寛容になりたい。これが私の信条。これからの。 民衆をもっと寛容に情熱と愛をもって眺められたらいいのに。その猥雑、低俗、醜悪、下愚、下劣、胡乱、痴愚、虚飾、驕慢、享楽、怠惰、低劣、卑俗、通俗、矮小、汚穢、野卑、愚昧、蒙昧、愚劣、淫猥、卑小、無粋、無能、凡庸、凡俗、下司、汚濁、無恥、滅裂、迷妄、虚妄を。ゾラが「居酒屋」に、あるいはモームが「人間の絆」に描出する眼差しの如くに。 編集(管理者のみ) 村上春樹 カタルーニャ賞受賞スピーチ 近頃の私は「日本人」を主語にして語るのに違和感を感じるんだよね。議論好きなだけの一般人ならまだしも、著名人が「日本人は~」などと語っているのを見ると、なんだかなぁ感が否めない。 日本人は原爆を落とされた上に自分で原発を爆発させるとか馬鹿なの?死ぬの? という文脈でなら「日本人」を主語にしても違和感は感じない。 私は日本人だろうが外国人だろうが、現代の人だろうが昔の人だろうが人間の本質は、有史以来何も変わっていないと思うんだよね。有史以来って言うのは、ギリシャのアリストテレスが著作を残した時代ぐらいからのイメージなのだけどね。 村上春樹は損なわれた倫理を埋めるのが作家の仕事だと云っているが、どうしてそう云い切れるのか、もう少し詳しく説明して欲しかった。つまりそれは、人類普遍の啓蒙目的というよりは、単に好みの話として語られるべきだ。他人に強要すべきものではない。 私には、人々を啓蒙するために書かれた書物よりも、ただ、己を救うために書かれた本の方が真実みを持って心に迫ってくる。 永井均やチャールズ・ブコウスキーにはそうしたものを感じる。サマセット・モームの「人間の絆」にも感じる。 村上春樹は、夢を読者と共有できたらこれほど作家として幸福なことはないだろうと云う。確かにそんなことができれば幸福だ。 しかし、私は始めから誰かと共有することを念頭に置いて書かれたものよりも、ただ自分のために書かれたものの方に誠意を感じるし、結果として共有もできる。 私は「無常」の語感を肌で感じたことはないが、「諦観」は分かる。私は人間を諦めている。人類とは絶望的に愚かな種族だ。村上春樹ほど古典文学を読み耽っている者が、どうしてそれを知らない筈があろう。どうして読者と観念を共有するなどということを信じられるのか。そのことを詳しく述べて欲しい。セリーヌは云っているぞ、糊口のためでもなければ誰がお前たちのために一行だって書くものか、と。 復興するにしても、また数十年後に地震と津波がやって来る場所に家を建てるのってどうなの?馬鹿なの?死ぬの?また死ぬの?と思うのだが、そういうことを言い立てる言論人がいないこともとても気になる私であった。 あの場所に数十年に一度、大きな津波がやって来るのは地元の人は知っていたはずだ。吉村昭の著作にも書いてある。知っていて住んでいるのだ。 かくしてまた 絆 だの がんばろう だのが連呼され、退屈極まる日常の程良い刺激となるのだろう。まさに永劫回帰だ。 近頃、宮崎駿がメディアに出て自らの口で語る機会が以前よりも増えている。宮崎吾郎による暴露もある。それは好ましいことだ。同じように村上春樹も、その発表作品内での発言だけに留まらず、メディアに登場する機会が増え、その真意、或いはその真相が多くの人の目につまびらかになれば好いなぁ、と思う。 全くとりとめもなく脈絡もない文章になってしまったが、まあこのエントリーはこんなもんでよいだろう。 私は「アフターダーク」で村上春樹を読むのを辞めた人間だ。 編集(管理者のみ) dig大野更紗回 http //podcast.tbsradio.jp/dig/files/dig20110825.mp3 blog転載済 いやはや、掛け値なしに傑作回だった。あ、今風に云うところの神回? 実は、とまたいつものパターンでネガティブな告白から始めるが、大野更紗さんの文章があまり好きではない。 巷では、あの軽妙洒脱な語り口、真面目な話に巧みに織り交ぜる諧謔が、そこから堅苦しさを取り払って、多くの人への間口を広げているのであろう。その諧謔の目的は韜晦であろうが、韜晦しきれずにちらちらと垣間見える大野さんの頭の良さが、私のような捻くれ者には、どうも素直に受け取れないところがあって、いけ好かない女のように思って敬遠していた。不謹慎というか配慮に欠けると思われるかもしれないが、誤解を恐れずに比するなら、難病を綴る文章では、前に少し紹介したけれども先日亡くなられたココさんの文章の方がずっと好きだ。 一年前ぐらいから大野更紗さんの存在はツイッター上で見ていた。社会派論陣のツイートをチェックしていると大野さんの発言が目に留まることが幾度かあったからだ。けれど、つぶやきもまた私の好みの語り口ではなかった。単に頭が良いのと聡明であるのとは、私のニュアンスでは違う。大野さんの文章からは、頭の良い人なのだろうなあと思えど、聡明さまでは感じ取れなかった。 私が大野更紗さんの決定的なファンになったのは、メメントモリイベントのニコ生を見てからだ。 何と云うか、それまで文章から想像していたのとはまるで異なる印象だった。大野さんはむろん難病で、酷く緩慢な動作で壇上にのろのろと上がった。それからおもむろに話し始めると、その語り口は実に聡明なものであった。 例えば、このラジオでも、某チャリティー番組のことを「24時間やっている番組」と半ばわざとであろうが若干言い淀みながら表現する。このときの微妙な間の取り方と絶妙な言葉の選び方が、私には実に心地好くて笑える。深刻な話をユーモアにくるんで語れることが聡明さというのならば、大野さんはまさにそれを持った人だろう。もう一つ挙げるなら、前半が終わったときに「ちょっと堅い前半になってしまいましたが…」というこの云い方なんかも笑える。 不思議なことに文章だとあまり印象のよくなかったものが、喋りでは心地好い。 大野さんに対する私の印象はこんなものとして、番組の内容について。特に後半の内容に感銘を受ける。障害者支援とは当事者が体を張って勝ち取ってきたものである。これに感銘を受けた。勝ち取ると云っても暴力的な社会不安を与えるようなやり方ではなく、極めて平和的な手段で一つずつ掴み取れという。まずは困っていること、現状では実現されていないニーズをまずは可視化しろという。それは、目にもの見せてやる、という暴力的な手法でなく、まさしく文字通り、眼に見えるようにする、活動だ。 私は社会福祉はどのような歴史の基に生み出されたのか前から興味を持っていたのだが、なかなか時間を取れず調べられずにいた。これは私の怠慢だ。それがこのラジオを聴いて少しだけ分かった。運動である。当事者による運動でしか弱者の人権は勝ち取れないようだ。 この事実には感銘を受けると同時に、失望も受ける。なんだ結局はパワーゲームなのかと。それってルサンチマンの価値転倒じゃないの、と。これについては、私の中でもまだ整理がついていない。しばらく考えてみたい。 ルサンチマンの価値転倒とは、現状のルールでは永久に勝ちを修められないと悟ったものが、善意を楯に取ってルールを転倒させることで自らの利益を増大させるための勢力争いである。闘争である。結局は闘争なのか、という絶望である。大野更紗さんは女性だからそういう視点でものを考えていないかもしれないが、荻上チキ氏は頭の良い人だから、それくらいのことは分かってるのかもしれない。もし分かっていたらだが、分かっていながら臆面もなく斯様な社会の啓蒙活動に勤しむことができるメンタリティを私は理解することができない。 私の感ずる絶望とは、僭越ながら申し上げると明治から昭和初期までの小説家、夏目漱石や芥川竜之介からはひしひしと伝わってくる感覚で、作品で云えば「行人」「侏儒の言葉」などであるが、もしもこの世の大半の人には善があるにしても闘争善しかなく、ただ寛容の心で他者を眺め交歓するような純粋善は極々僅かの者しか持ち合わせていないのだとしたら、この世の中に生きている意味など存在しないのではないかという絶望だ。 自分にも利益のあることだから、こういった社会福祉に私たちのような非当事者も賛同してもいいんじゃないですか、間接的かもしれないけれども私たちだって部分的に、あるいは大なり小なり当事者なんですよ、という啓蒙の仕方をよくする。国益に反するからという言い回しもよく耳にする。 このラジオでも荻上氏が、ノンステップバスは車椅子の人たちだけでなく、腰を痛めたときやベビーカーと一緒に乗るときなどには健常者にもメリットがあるのですよ、という。 長妻さんもdigに湯浅誠さんと出演した回で云っている。http //podcast.tbsradio.jp/dig/files/dig20110822.mp3 48分の辺り。社会保障で弱者を救済した方が景気もよくなるという言い回し。 内田樹も云っている。http //blog.tatsuru.com/2011/08/22_1258.php これの最終部で述べている。教育を市場の理論から保護しなければ社会そのものが瓦解してしまう。社会が瓦解すればもちろん市場も瓦解しますよ、という物言い。 それ自体は事実かも知れないが、それを指摘することでしか社会福祉を広げることができない、またその理由で社会福祉が広げられること、その理由で社会福祉が押し広げられたのだとしても結果として利益に預かれるならよしとする考え方、に違和感を私は覚えるのだ。本質的な面でそれでいいのかと思ってしまう。 人々が他者に寛容になったからその社会福祉が導入されたわけではないですよね。取り分闘争に勝とうとしているだけですよね。社会福祉の幅を広げることは税金の取り分を弱者に増やすことなので当然、中流階級と富裕階級の取り分は減る。社会福祉を啓蒙する人たちがそれについて黙っているということは、俗人たちを欺く意図がありますよね、という部分。啓蒙活動って結局は洗脳活動ですよね。それって強者がマスメディアを取り込んで市場主義を正当化し、国民に刷り込むのと違うんですかね、とどうしても感じずにいられない。 編集(管理者のみ) 行人と俗人 blog転載済 行人と俗人との橋渡しをする具体的なトライ&エラーを書き記していくことが、私と同じような人への何らかの助けとなるのではなかろうかと考えた。私だけでなく広くその具体例を集積するサイトがあったらいいなぁと思った。時間があったら作りたい。時間がないから無理なのだが……。Q&Aサイトの中から生き辛さに関する話題だけを取り扱うようなイメージだ。 生きテクというサイトがある。初めに見たときちょっと面白そうなサイトだと思ったのだが、よく見るとそんなに投稿がないし、あまり活況を呈してはいないようだ。 岡田斗司夫のクラウドシティにも最近興味が湧いている。お金さえあればすぐにも入会したい。 クラウドシティは頭の良い人が入会するサイトという触れ込みだが、私が求めるのは頭の良さとは厳密には違う。私自身、頭はあまり良くないと思っている。私は、行人が集まるサイトがあったらよいなぁと思う。行人と俗人は私の中では反意語で、俗物根性のない人といってもよい。俗物根性とは何か、私の言葉で言うと、物事の厳密性よりも己の利益の方が優先される行動パターンを持つ人のことである。これは頭の良さとは関係がない。頭の良い俗物は存在する。例えば、原発問題で何かと槍玉に挙げられているようで申し訳ないが矢張り最近のニュースなどからぱっと思い浮かぶ人を挙げると、原子力安全委員会の斑目委員長のような人である。彼は頭は良いのだろうが俗人である。己の利益を優先させている。反して行人は京都大学の小出さんである。こちらはもはや説明の必要もないぐらいであろう。その業績のみならず風貌や物腰からしても察せられる。 はて、岡田斗司夫絡みでアマゾンを検索していたら人生の法則 「欲求の4タイプ」で分かるあなたと他人という本を見つけた。レビューを読んだだけですが、私が先に述べた行人と俗人の対比はこの本の述べる、理想型と指令型の対比と同等かもしれない。しかし、ここで気になるのは、よほど専門的分野の知識と技術を要する仕事でもない限り、圧倒的大多数の職場において理想型は冷遇されるという事実である。この不当とも思える迫害を、この本では埋め合わせようとする合理的な解決法が示されているのだろうか。おそらく無いだろう。それを示すサイトがあればよいなぁ、というのが私が考えたことだ。世の中は嘘で塗り固められている。その中から如何にして自分の利益となる真実を見つけ出していくのかがサバイバルの術である。そうした具体的なノウハウの蓄積サイトがあればいい。 また、抽象的には、矢張り永井均の「倫理とは何か」に書かれているようなことが息苦しさを解消する上で何より役立つ知識だと思う。そうしたことも併せて載せてあるサイトがあったらよいなぁと思う。 他人のメンタリティなんて分かる筈がない。 強くて優しい人? 強いとは力を沢山持っていることで、寂しい事実だが現代に於いて、力とは金である。強いとはお金を沢山持っていることだ。お金を得ようとするなら俗人も相手にしなければならない。本当の本当の本当の強さとは。行人でありながら俗人からも広くお金を頂戴できる人。 俗人のメンタリティなんて分かる筈はない。分かる筈はないが、知ることはできるかもしれない。敵を知り己を知れば百戦して危うからず。私にとっての敵とは俗人に他ならない。 優しさ。こう云っては何だが私は優しい。優しさなんて考えるまでもない。私が今考えなければならないのは強さだ。お金を稼ぐ方法である。 力こそ正義。 であることは火を見るよりも明らかなのに、どうして美徳も、それが偽りの美徳であっても飾りとして身に着けたいと思う強者が多いのだろう。偽りの中に身を置くのは気分が良いのか、偽りを偽りと気付かぬ能力を備えているのか。現代社会において、力とは金と殆ど同じである。だから、金こそ正義と云い替えてもよい。 そうなのではあるけれども、それにしても、ただ多くのお金を稼げると云うことが、世の中で、また人生において、何にも増して唯一の最大目的とされなければならないのだろうか。お金はあまり儲からないのは事実ではあるが人にとって、ただ闇雲にお金を稼ぐより、ずっと貴いものもあるだろう。現代の日本では、そんなものはない、ということになっている。そんなものは弱者の世迷い言ということになっておる。 馬鹿な人たちと関わり合いになることなく、つましくも暮らせる分だけのお金を稼ぎながら生きていくのが私の目標である。 世の中の人たちの大部分は馬鹿である。馬鹿では不服なら俗物である。これは私が二十代の始めにはそれとなく感じられる懐疑といったほどのものであったが、今では確信に変わっている。大半の者たちは馬鹿であるにもかかわらず、その多数性でもって自らを正当な存在とし、我が物顔で世間を伸し歩いている。そうして私のような者を意識的にか無意識的にか小突き回しては卑小な喜びを感じ悦に入っておるのだ。人々の大半が俗物である以上は、社会における人の評価も俗物的な指標に依らざるを得ない。 私はこのような碌でもない俗物であるところの同胞にそれでもお追従の笑みを漏らしてしか糊口を凌げない我の境遇を酷く憐れなものだと感じる。 追記。その後、密林をぶらぶらしていたら雨宮処凛の「小心者的幸福論」という本を見つけた。私の記したいのはこれに近いかもしれない。小心者と行人の違いはあれど、世間と自分の齟齬を橋渡しする具体的なテクニックやエピソードや考え方が書いてあるらしい。 処凛さんは自らを小心者と称して語る。こうした自虐テイストは読者の間口を広げるのだろう。翻って私は自分を行人などといってちょっと鼻持ちならないいけ好かない野郎のようである。処凛さんぐらい世をおおらかに見られるようになれたらと思うけど、まだ私にはそこまでの度量がない。余裕がない。哀しいけどこれは事実だ。自分を実際より大きく見せようとすることほど滑稽なことはない。本当の私は行人などと云う高尚なものではなく、単に無能な人だ。分かっているけどなかなかさらけ出せない。余裕がなければ自分をさらけ出すことも難しい。余裕がないのに余裕があるふりをするのも滑稽ではなかろうか。だから今のところはこの程度の文章しか書けない私である……。 編集(管理者のみ) 私にとっての善行とは 今の私には一つの問題がある。それは、他人と話すことが何もない、ということだ。 他人との会話にはどのようなものがあるだろう。すぐと思い浮かぶのは次の三つである。 一、自分の意見を他人に植え付けるための会話。 二、真理に有益な会話。 三、真理の益は何もないが、笑える会話。あるいは興趣を満たす会話。 この三つのいずれもない。こんなんで良いのだろうか……。 一について、私はもう他人が自分と違う意見を持っているからといって、その他人を説き伏せたいとか、間違いを正したいとか思わなくなってしまった。世の大半の人は私と異なる考えを持っている。いちいち正していては切りが無いではないか。それから、永井均「倫理とは何か」の内容を理解した途端に、私は、他人が話したり議論したりしていることの意味がほぼ分からなくなってしまったのだ。「倫理とは何か」の意味を理解できたことは喜んでいる。これを著した永井さんにも心から感謝する。たぶん私はこの本と巡り会わなければこの世の息苦しさに耐えきれずに死んでいたかもしれないとすら思う。だから永井さんを責めるつもりなどは毛頭無いのだが、この本の弊害というべきか副作用というべきか、この本を読んで内容を理解すると、他人は、もちろん以前の私もそうだったわけだが、恐ろしく浅いレベルでしかものを考えていないことが分かってしまうのだ。天下国家を語っておる人にしろ、日常の些末事の文句をゆうておる人にしろ、私としては本質的な前提からはっきりさせて、話し合いを進めたい気もないではないのだが、それでいて先方は、口振りだけは一端分かったようなことを宣うておるつもりでおるので、ちょっとどこから問い質せばよいのか分からなくなってしまうのです。全ての人に、そもそも「正しい」とは何なのかを一々確認するような会話は、現実的には難しいのです。会う人ごと全員に「倫理とは何か」を読んでもらうわけにもいくまい。そういうわけで、私としては相手がどんなことを喋っておろうとも「へぇへぇ」と頷くばかりで、自分の意見を口挟もうなどとは皆目思わなくなってしまったのでありまする。 二について、真理は概ね一人で探求するものだ。むろん、真理を話し合える仲間が身近にいればどんなに幸福なことだろう。しかし、そうそう簡単に巡り会えるものでもない。ちなみに、真理とは、数学や自然科学のこと。主観に依存せずに最善が何かを論理的に言及、証明可能な分野のことである。哲学もここに入れたい気もするが、哲学は矢張り主観に依存するところが大きいので除外する。 三について、これも二と同じで、私はユーモアのセンスや興味の対象が一種独特で、それを同じくする他人に殆ど巡り会ったことが無い。気の合う人がいないのだ。映画監督でいうならウェス・アンダーソンやウディ・アレンが好きだ。「銀河ヒッチハイクガイド」を作った人たち。原作者のダグラス・アダムスも映画を作ったガース・ジェニングスも好きだ。彼らを好きだと言う人にたまに出逢う。けれど、そんな人たちとちょっと話してみても、本当にかの映画監督を好きなのかな、と首を捻りたくなるような人たちばかりだった。かくして私は、好きな映画監督を表明したり、そもそも映画鑑賞が趣味であることを表明したりしなくなっていった。なにか他の夢中になれるような趣味を見つけられれば良いのだろうが、なかなか気の向く趣味が未だ見つけられないのである。 あれ、ここまで書いて気付いたが、表題は、私にとっての善行とは、となっている。いったい何を書こうとしていたのだったか。すっかり忘れてしまった。もう今日は寝るわ。おやすみ。 編集(管理者のみ) 孤独な人間たちの輝き blog転載済 「くじらの降る森」解説・小林恭二 より。 が、不思議なことにどこにも疎外感やさびしさといったものは感じられない。 むしろそこにあるのは孤独な人間たちの輝きだった。 … 登場人物たちは決して人間を拒否しているわけではない。それどころか、彼らは普通の人間にもまして、好奇心豊かで、おしゃべりで、人好きですらある。 彼らが嫌悪するのは、マスとしての人間である。マスとしての人間こそは、目も口も鼻もないのっぺらぼうにも似て、「情報を、もっと多くの情報を」という空念仏とは裏腹に、あらゆる本質的なコミュニケーションを拒否する怪物に他ならない。極言すれば薄井ゆうじの小説に登場する人間たちは、本当の人間とつきあいたいがために、のっぺらぼうの人間たちとのコミュニケーションを拒否しているのだ。 薄井氏も薄井氏の小説に登場する彼の分身たちも、出会いを待ち望む人間たちなのである。彼らは賢明にも都会の雑踏を無闇に歩きまわっても、本当の人間に出会えないことを知っている。 と、同時に薄井氏とその分身たちは、くるべき出会いのためにしっかりと自分をみつめようとしている。自分をしっかりさせること以外、しっかりした出会いを実現させることができないことを知っている。 くじらの降る森は1991年の小説で、世界文学史から見れば当然のこと日本文学史で見ても比較的新しい作品だ。しかし、私もそれなりにさまざまな世界文学上の小説を読んできたわけで、その経験からすれば、先に引用したようなことは、もっともっとずっと昔からあったのだと思う。人類普遍の問題だと思う。 現代でいうところの生きづらさの問題とは、これと同じであろう。 もしも、現代の方が症状が重いのだとすれば、不景気で、会社で強要されるのっぺらぼうの度合いが増していること、残業超過や休日出勤などでのっぺらぼうから解放される時間がより一層に少なくなったことなどに起因していると思う。のっぺらぼうを嫌悪しながら、のっぺらぼうを演じなければならない場面が、現代には過度に多いのだ。 しかし、一方で、ここでいう「極言すれば薄井ゆうじの小説に登場する人間たちは、本当の人間とつきあいたいがために、のっぺらぼうの人間たちとのコミュニケーションを拒否しているのだ。」とは、永井均が「子どものための哲学対話」で云う、「人間は自分のことを分かってくれる人なんかいなくても生きていけるってことこそが、人間が学ぶべき、なによりたいせつなことなんだ。そして、友情って、本来、友達なんかいなくても生きていける人たちのあいだにしか、成り立たないものなんじゃないかな?」と同じであろう。 この作品に登場する人々は、程度の差こそあれど、のっぺらぼうを捨て去ろうとする仲間を見つけられた幸運な人たちかもしれない。 仲間を一人も見つけられぬ者は、「行人」のお兄さんのように生を停止するほかない。 編集(管理者のみ) 内田樹 感情表現について これはこれで内田樹氏の意見だからいいのだけど、私なら週刊現代の質問にこう答える。馬鹿な人間しか選挙に当選したり、選挙に当選し続けたりすることができないシステムになっているからだと。人間の殆どは俗物であり、俗物たちの人気を得られなければ当選することなど不可能だ。 あと、内田氏は社会に大人がいなくなったといっているが、社会に大人がいたことなんて人類の有史以来あるのだろうか。もう少し詳しくいうと、成人のうち、理性的な人間の方が過半数を占めていたことがあるだろうか、という意味。 政治の話からは逸れて卑近な例で挙げるが、私はTBSラジオの小島慶子キラキラが好きだ。この番組には曜日毎に担当するサブパーソナリティーが音楽やスポーツなどの話題を提供する午後三時からのコーナーがある。このうち、本、書評を担当しているのは今でこそ吉田豪であるが、番組開始当初は岡野宏文という人だった。私は岡野さんの方が好かった。今でもそう信じている。別に吉田豪を殊更に嫌いなわけでもないが、小説好きの私としては、芸能人本や色物本を取り上げるのが基本の吉田豪よりも、小説を取り上げる岡野さんの方が好かった。しかし、多くの人はそうは思わないようで、聴取率という人気票システムの基、岡野さんは番組から消えていった。とても残念だった。これが、世には俗物の方が圧倒的多数を占める証左である。 そしてまた、話題が少し飛躍するが、せめて政党政治を辞めることって、できないんですかね。総ての国会議員は無所属で立候補すること、という風に。私も政党政治が多くの先進国で当然のシステムとして受け入れられている根拠をよく知らないので、そのうちには調べてみたいと思っている。 どこか別のところにも書いたかもしれないが、そもそも社会学者でもない者が、国会議員、つまり立法府の人間になれてしまうこと自体が大きな錯誤としか言いようがなく、私なぞには卒倒するほどおぞましいことなのだが、こうした感覚、私と同じ感覚に世間の多数の人が共感するような社会には、未来永劫ならないだろう。 編集(管理者のみ) 世界文学ヒロイン選手権 よく少年漫画雑誌ジャンプの中で最強の主人公は誰か、悟空なのかケンシロウなのかと作品を超えてあれやこれやと妄想に浸るのが厨二病の楽しみであったりするのだが、それと同じように世界文学に登場するヒロインのうち、誰が最も魅力的な女性であるのか、脳内で組んず解れつ妄想に華を咲かせるのもまた乙な文学的興趣であったりもする。私が読んでいない作品については語れないのは御容赦願うしかない。そういうわけでともかくまずは私の気になるヒロインを思い付くところから挙げていく。 「居酒屋」ジェルヴェーズ、「アンナ・カレーニナ」アンナ、「アンナ・カレーニナ」キチイ、「赤と黒」マチルド、「罪と罰」ソーネチカ、「レ・ミゼラブル」コゼット、「高慢と偏見」エリザベス、「嵐が丘」キャサリン、「ナナ」ナナ、「大いなる遺産」エステラ、「三四郎」美彌子、「明暗」お延、「虞美人草」藤尾。「ボヴァリー夫人」ボヴァリー夫人、「ダロウェイ夫人」ダロウェイ夫人、「誠実な詐欺師」カトリ。 ここで注意したいのは、登場場面が少なすぎることによって、その魅力が読者の幻想的かつ理想的な投影によって担保されているようなヒロインは除外する、ということだ。例えば「明暗」の清子。「人間の絆」のサリー。「蝉しぐれ」のふく。「百年の孤独」レメディオス。もちろん、その境界線が明確に引けるわけではない。こう考えると「三四郎」の美彌子も微妙といえば微妙だ。それからヒロインといっても私の場合「アルプスの少女ハイジ」「赤毛のアン」「小公女」など少女文学ものは殆ど読んでいないのでこれも除外する。 編集(管理者のみ) .
https://w.atwiki.jp/bokuserve/pages/2947.html
【元ネタ】史実 【CLASS】キャスター 【マスター】 【真名】ヨハネス・グーテンベルク 【性別】男性 【身長・体重】172cm 65kg 【属性】中立・善 【ステータス】筋力E 耐久E 敏捷E 魔力EX 幸運B 宝具A 【クラス別スキル】 陣地作成:B 魔術師として自らに有利な陣地を作り上げる。 “工房”の作成が可能。 道具作成:EX(紙類以外はC) 魔力を帯びた器具を作成できる。 書物としての形態を持たせれば、どれほど高度なものであろうと複製可能。 他には金属加工に長けている。 【固有スキル】 大量生産:A 書物の類を無限に近い形で量産できる。 道具作成と組み合わせることで魔術礼装や宝具でさえも量産可能。 どこかで帳尻を合わせているのだが、それは彼の周囲以外の誰かであり、何か。その為、彼自身の懐は痛まない。 星の開拓者:EX 人類史においてターニングポイントになった英雄に与えられる特殊スキル。 あらゆる難航、難行が“不可能なまま”“実現可能な出来事”になる。 活版印刷はルネサンス、宗教改革、啓蒙時代、科学革命の発展に寄与した。 黒魔術(偽):A 宝具を応用することで様々な黒魔術を行使することができる。 本人に魔術師としての技能はないが、周囲の印刷術への無理解から「黒い魔術師」と呼ばれた事もあるとか。 【宝具】 『意解識想の謄写機構(クンスト・ウンド・アヴェントゥア)』 ランク:EX 種別:対事象宝具 レンジ:- 最大捕捉:- あらゆる物質、あらゆる概念を解析し、内容を文章という形に変換して紙類に印刷、製本することを可能とする印刷機。 ただし、制作物それ自体に神秘は宿らない。 また『神秘は知る者が多いほどに衰える』という特性から、 記された内容を広めることで、対象とした事象を恒久的に弱体化させることができる。 『黒い魔術よ、神秘を冒せ(ブラックアート・インキュナブラ)』 ランク:A 種別:???? レンジ:? 最大捕捉:? 『意解識想の謄写機構』で生み出した本を一時的に魔導書(グリモア)化する宝具。 製本の際に対象としたのが15世紀以前に生み出されたものであれば、これを再現する魔術礼装に仕立てられる。 ただし、対象としたモノがAランクを上回る神秘であった場合、ランクがAにまで低下し効力も相応に低下する。 なお、魔導書(グリモア)により発生する事象は黒魔術として扱われるため、対魔力等での無効化や抵抗も可能。 【Weapon】 『黒鍵』 聖堂教会の代行者達が使う投擲剣。 その刀身は聖書のページを精製したもので作られているという。 元が聖書=書物であるためか、キャスターにとって最も作りやすい“武器”であるようだ。 【解説】 14、15世紀の西欧において、活版印刷技術を発明したとされる人物。 より正確に言うならば実用的な印刷システムを構築した事で、 経済的な意味でも物理的な意味でも本の大量生産を可能とした事が画期的であるとされる。 その半生は謎に満ちているが、成人後には金属加工に長けた貨幣鋳造職人として評価されていたという。 母の没後は母方の親戚の住むシュトラースブルクに移住し、金細工師となったようだ。 アーヘン市への巡礼者に(聖火を写し取るといわれていた)研磨した金属鏡を売るという事業に失敗した後、 グーテンベルクは密かに温めていた活版印刷のシステム化へと着手。 義兄から借金をしつつも何とかこれを完成させ、印刷所の運営を開始した。 ちなみにこの事業で最も有名なのは後にグーテンベルク聖書と呼ばれる聖書の印刷であり、 最も利益を挙げたのは、教会向けの数千枚の免罪符の印刷だったという。 その後、訴訟に敗れて一度は印刷機などを取り上げられるも、 マインツに再び印刷所を開設して事業に取り組む。 しかし商業的な成功は得られなかった。 後に対立する司教同士の争いに巻き込まれ、自宅と印刷所を失ったが、 印刷術の考案者としての功績を評価したアドルフ大司教に従者として拾われ、以後は彼の下で過ごした。 グーテンベルク自身は商業的な成功を収められなかったものの、 彼が発明した活版印刷技術が歴史に及ぼした影響は非常に大きい。 ニュースや書籍の流通の高速化、特にギリシア・ローマ時代の古典と聖書が印刷されて広まった事で、 ルネサンスや宗教改革による時代の変革へと繋がっていく。
https://w.atwiki.jp/tkoolmvtcontest2023/pages/149.html
作品ページへ コメント(元Wikiより転載) luna_le_air さん # 2 2024年02月12日16時53分 改めましてこちらにもコメント書かせて頂きます! すごろく風に道中が進むの面白かったです! プレイヤーは見守るだけで、出る目、あいむちゃんが進む道・出会う人は全て必然だったのでしょうね(*´ω`*) 「ふりだしに戻る」度に、同じ道のりではなく別の道にルートが変わるのもメッセージ性があるなぁ…って思いました。「一見全てが無駄になって後戻りしたように感じても、得たもの・これから得るものは積み重ねで、決して無駄にはならないんだよ」というような……。 それでいてスタートは毎回きなこ砂漠、オリジンマッチョから授かる啓蒙がまた深くて。 人は母なる海から生まれたといいますが、【あいむちゃんが想像して生まれた世界】の原点がきなこ砂漠で、きなこ砂漠に戻るたびに世界が広がって命を得ていたの?と深読みしてみたり。 不思議でちょっと怖くて楽しい旅路が進むうちに、傘のいらない町の様子や、あいむちゃん・ゆうくんの抱える問題が垣間見えていくのに引き付けられました。「泣けない」「悲しいは必要ない」という状態、喜怒哀楽の「哀」が無くなった感じですね。 (……哀無ちゃん?まさかね)(お名前はI'mとYouからでしょうか。響きが可愛くて素敵です!) 悲しみが見えなくなるのは良いように思えるけれど、不自然でアンバランスで、感情の吐き出し先が見つからなくなる……スマホもぶん投げちゃう。息苦しさや生きづらさを感じる回想でした。 プレイヤーは あいむちゃん側の視点ですけど、お母さんはスマホ越しに送った文字に何を思っていたのかな……引っ越したお友達はどうだったのかな……と、そちらにも思いを馳せてみたくなります。 また雨が降るようになって、お母さんも泣けていたらいいなと思います。 最後のゴール、不思議な世界から町に戻るのが名残惜しくてドキドキでした。町に戻ってからも あいむちゃんの物語が続いていて、思い出し草のお茶からの展開が「ゴールは終わりじゃなかったんだ!」とわかって嬉しかったです! 作者様からリプで伺いましたが、「石の1回目」も活きていて良かったです\(T▽T)/ アタックマッチョやポエットちゃん、世直し猫さんと剣、生み出された世界がパーフェクト☆マッチョに続いていく構図も楽しかったです! アンデッド竜使いさんとドラゴンスレイヤーさん、王女様ご一行、農園に落ち着いた皆さん、それぞれがそれぞれの旅路で世界がこれからも続いていくんだろうなぁ、と想像するとまた楽しいですね。羽をもがれた妖精さんは羽生えてきたのかな…。トイレットペーパー愛好の彼も同士と上手くやってたらいいですね………。 作中は始終、スライムゆうくんが可愛かったです(´▽`) 並んでいるのが微笑ましい2人でした! 素敵な作品をありがとうございます! ゲスト さん # 1 2024年01月30日20時47分 ニンゲンです。クリア済みです! 駆け出す想いが雨滴も見えない壁も振り払って、私に走るための足を与えてくれる。 きなことマッチョが出た時はどうしようかと思いましたが、あの駆け出すシーンは劇場アニメ一本分の価値がありました。いえ、マッチョも好きです。 ヤバい結論に落ち着いていく竜殺しの青年、骨になる竜使いの親友、でもまあいいかという解決感。お腹空き杉丸┅みんな生きてる。 すごろくは多少ランダム性はあるものの、シナリオポイントは決まってたんだろうなと思っています。異様に同じ数が出る局面も仕込みで、解釈としては進んで終わりたくない心の作用だったんだと思います。え、運悪杉丸?そうですか。 雨の降らない町┅泣きたいのに笑うのが当たり前になった大人たち┅その町からでて雨に打たれる自由と、心の潤いを探す。時に涙が心に必要なように。 いなくなったお父さんの分を作ってしまうお母さん、それでも子どもの前で元気に振る舞う。それが酷く酷く酷く苦しい、その感情で割れる携帯。雨の降らない町は彼女の家庭という小さな町だったのかなと思いました。 あとロボの歌「死ぬほどじゃないけど死にそうです」ああ、それしょっちゅうなるって思いました。刺さる作品でした。