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2010/03/28 【ニンマリ・にこにこ・ニヤニヤ】 へへっ。買っちゃいました 「iPhone 3GS 32GB」 です。 これまで携帯に求めていたものは・・・ ・通話環境&品質 ・なるべく綺麗な写真が撮れるカメラ機能 (高画素という意味ではなくって) 程度であって、パケットガンガンでネット見まくりなんて使い方は、全然していませんでした。 ※ 月額315円とか払う価値があるコンテンツが、一体どれだけあるのか? ネットはPCで見るのが当たり前という考えだったので、ゼロスピ化したCF-R4をほぼ常備し、Wi-Fiが使える環境を求めて、うろうろしていたのですが・・・ 田舎では、マック以外で立ち寄れるところもそうそう無く、何かをサッと調べたいと思ってみても、携帯でこちょこちょする気にはとてもなれず。 そんな折、softbankの「実質0円!」攻撃にまんまと躍らされ、家中揃って乗り換えることに。 かあちゃんは商品券を、「45,000円も!」貰って「ニンマリ」。 子供たちは、「DS-i」&おとうさんトイレロールカバーを貰って「にっこり」。 とうちゃんは、どこでもネット環境が出来て、「ニヤニヤ」。 楽しいiPhone生活が始まりました。 2010/03/31 【半裸族?】 基本的に、道具にはカバーなど付けない主義でして・・・ 「裸のまま使うのがすっきりしていてイイ!」と思う訳で、目移りするほど豊富に揃ったアクセサリ郡には目もくれず。 これまで携帯の運搬は、習慣的にお尻の左ポッケが指定席になっていました。 でも、平べったくてするっするのiphoneの場合、ちょっと走ったりすると、すっぽ抜けて落としてしまいそうでなんだか怖い。 ということで、小心者は完全な「裸族」には成りきれず、革のジャケットを纏うことに相成りました。 beyzacases SlimLINE VSL-20 Vertical Leather case 色は、ANTIQUEBROWNです。 早速iPhoneを入れてみましたが、ぐぐっと押し入れるくらいのぴったり感。 長さもこれまたピッタリツライチ。 立体加工が施されている訳では無いので、きつめの所と、ぷかぷかしているところが多少ありますが、使っていくうちに、すぐに馴染んで来ることでしょう。 ケースの内側にはベルベット調になっていました。 本体が多少汚れたままでも、出し入れするうちに綺麗になりそうな感じ。 でも万一、カバー内に硬いものが引っ掛かっていたりすると、直線状の傷がついちゃうかなぁ。。。 (うーん。こういうところが、やっぱり小心者だ!) まぁ、時々内側を綺麗にしてあげれば良いということなんでしょうけどね。 2010/04/02 【吊革?】 半裸族状態のMy iPhone・・・ でも使うときには、何も身に纏わずスッポンポンになります。 ピアノフィニッシュのようにつるつるしたボディーは、引っ掛かりが無く、夢中になって弄っていると、多少ウェット気味の手がぬめっとなってきて、つるんと落としてしまいそうな恐怖感が・・・ そんなんで、吊革みたいにごっつい「poddities Loop Strap」を取 り付けてみました。 固定には、DOCKコネクタのねじ2本を利用しています。 このため、ぶんぶん振り回したって、全然心配いらないくらい、がっちり強固に固定されています。 DOCKコネクタを差し込むときは、ストラップを裏に回せば、問題なく結合できます。 ※ でも本当は多少問題があることが、後日判明しました。 ストラップを裏に回した状態で、ベルトループに中指を差し込むと、つるっとぬるっとの心配要らず。 寝転がって操作していても、顔面落下させることもありません。うーん。素晴らしい。 更に、90度の位置に曲げてテーブルに置けば、適度な仰角にて画面と対峙することができるので、動画鑑賞するときにも便利です。 ※ 子供たちをおとなしくさせるために、YouTubeで「しんちゃん」とか見せておくのに重宝します。 2010/04/03 【進化形?】 携帯をiPhoneに代えた理由のひとつに、「iPhone カーナビ化計画」がありました。 一月ほど前までは、すっかりPNDを購入する気でいたのですが、「今なら8GBタイプがお勧め!これなら住宅の形まで分かります よ!」なんていわれても、収められたMAP情報は最新といっても1年以上前のものだし、アップデートが出たからって、そんなに頻繁にデー タは買える訳ないし・・・ でも、通信機能を備えたiPhoneだったら、いつでもピッチピチの最新MAPデータが利用できるわけで・・・ 音声ガイドをするためのナビアプリ「全力案内!ナビVer2.0」をインストールしたiPhoneを、小物入れの引き出しの上にちょこんと乗せて、機能確認をしてみることにしました。 ダッシュボードよりも内側に置いたため、GPSの捕捉が心配でしたが、Jimnyの薄い鉄板を簡単に突き抜け、あっさりと現在地点を検出。(そんな訳ないじゃん) 交差点を曲がる指示のタイミングも、余裕があって適切で・・・ リルートも20秒足らずで案内してくれました。 目的地周辺になれば、MAPの解像度が上がって「お家の形が分かるモード」に。 こりゃぁ、十分に使えます。 走行車線の表示案内はしてくれないけれど、進む方角さえ分かっていれば大きな問題には成らないし、これまでも紙地図&野生の感で旅をしてきた経験からすれば、全然心配いりませんです。 という訳で、iPhoneをいつまでも引き出しに乗せておく訳にもいかないので、マウントキットの買い出しに、超自動後退のお店へ。 様々な製品が並び、悩むこと30分。多少お高いけれど、いずれバイクへ転用することも考慮して、「Beat-Sonic Q-Ban」を採用することに。 QBA9 と QBF1 を組み合わせ、A/C噴出し口に取り付けることにしましたが、なんかスカスカしていて頼りなさそう。もう少し、吹き出し口に近づければ、 見た目の安定感が増すと思うのですが・・・ 空の状態ではぐらつき気味ですが、iPhoneを乗せると、意外としっかり座ってくれます。 下支えするツッパリ棒には、センターパネルとの擦れを防ぐためのゴムシートを貼り付けてプチ改造。 それから、先の検証の際に、結構電池を消費することが分かったので、車載充電器も装備。 これで遠出するのが楽しみになりました。 ※ その晩、近くのファミレスまで、無駄にナビさせて子供たちを喜ばせたのは勿論です。 2010/04/05 【100均グッズですっきり】 同期・充電用として付属してきた純正ケーブルは、つやつやで高級感があって、とっても良い作りなのですが、中途半端に長くて硬くて、なんとも扱い難いです。 そこで、いつもの100均にて、こんなものをGETして・・・ こんな感じですっきり運用。 プラ製のコネクタが安っぽくて、ちょっと悲しいけれど、邪魔なケーブルを持ち歩くのはもっと嫌だ! ということで、カバンに常備しておくことにします。(黒があればもっと良かったんだけどなぁ) でっ、ここでひとつ問題が・・・ 純正ケーブルのDOCKコネクタは、元々Lock機能がなく差し込むだけなのに、意外としっかりと結合できていたため、気にしていなかっ たのですが、ストラップを取り付けたせいで、この金属枠とコネクタが干渉し、差込深さが不足していることが判明。 今回の100均ケーブルも、車載充電用のケーブルも、折角Lock機構付きのコネクタなのに、爪が掛からない! もしも同期処理を行っているときに、すっぽ抜けたりしたら、かなりやばいよね。 んでっ、元が100円ということもあって、一切躊躇せずにコネクタケースを速攻でゴリゴリ。上と両側面の段差部分をカットすることで、正 常にLock機構が働くようになりましたとさ。めでたしめでたし。 2010/04/07 【iPhoneのおまけ】 iPhone契約の際に、「おまけ」で申し込んでおいた「FONルータ」が、もう届きました。 我が家には既に、「牛さん」の無線ルータが稼働中なので、要らなかったのですが、FONの仲間になっておくと、仲間たちが外出した時に帯域を相互に貸し出す仕組みがあると聞いて、チョッと興味があったので・・・ 送られてきた中身は、これで全てで、なんだか拍子抜け。 でっかいステッカーは、窓ガラスに貼っとけ!とでもいうのかしら・・・ ルータ本体は、こんなにコンパクトです。 これなら出張の際に、ホテルの回線を無線化するのに良さそうですね。 2010/04/08 【FONのおまけ】 iPhoneのおまけで頂いたFONルータには、更に「iTunesコード」のおまけが付いておりまして・・・ さっさと登録を済ませ、しっかり1000円分頂戴しました。 ありがとうございます。 我が家の「牛さんAP」や「御近所AP」と共に、「MyPlace」と「FON_FREE_INTERNET」の文字が現れました。 FON_MAPにも我が家を登録しましたよ。 御近所にいらした時は、FREEアクセス OKです。(帯域全開放中!) 使ってやってくださいな。 2010/04/10 【全力でTDLへ・・・】 急遽TDLに遊びに行くことになりまして・・・ それじゃぁ、折角なので「全力案内!ナビ」に連れて行ってもらうことにしましょう。 出発前に、自宅でGoogle先生にお尋ねしたルートは、レインボーブリッジを渡って台場経由で向かうものだったのですが、最新の渋滞情報による判断なのか、「全力案内!」は箱崎方向を案内。 この案内は大正解で、辰巳JCTから湾岸線に入るまで、まったくの渋滞知らず。驚くくらいスムーズに走ることができました。 うんうん。こりゃぁ使えるぞ。 三宅坂JCTの手前では、トンネル突入によるGPSロストを予め意識しているようで、入り口の500m以上手前からしつこい位に左方向!を繰り返していました。 繰り返すといえば、急カーブに差し掛かる度に、叫ばれる警告には、少々閉口しました。 どうやら高速走行時には、急カーブの警告がデフォになっているようなのですが、高速だと、自車位置の検出が少し遅れ気味なのか、「200m先、急カーブです。」とか言われても、既にカーブに差し掛かっていたなんてことが多々ありましたし・・・ この機能は、ユーザが任意でON/OFFできたほうがいいよなぁ。 ところで… iPhoneを手にしてから、普段撮りのスナップはことごとく失敗していましたが、漸くいい感じの画が撮れました。 どう? なんかいい雰囲気でしょ。 2010/04/14 【8回目の車検】 今日は会社を休んで、「XJR」の車検にやってきました。 書類をササッと書き上げ、予約番号を告げてコースイン。 さすがに8度目ともなれば慣れたものです。 ただし今回はいつもと違って不安なことがひとつだけ・・・ 今回は、社外&自作改造マフラーを装着したままでの受検です。 予想通り、検査官から「マフラー交換しているので音測りますねー」のひとことに、ちょっとドッキリ。 ・・・ で、その結果は? 90.7dbで余裕の合格!! 昨年製作した自作インナーサイレンサーは、トルクアップ性能と共に、消音性もなかなかのもので、お国のお墨付きをもらって、これからも安心して乗ることができます。 良かった良かった。 2010/04/14 【お外でOPERA Mini for iPhoneから記念カキコ?】 早々にバイクの車検を終えて、時間がタップリ余ったので、そこらをふらふら。 開店前のお店のベンチで日向ぼっこしながら、iPhoneを引っ張り出し、お外でブログ更新なんぞしてみようかと・・・ なんとも便利な世の中になったものですなぁ。 鳴り物入りで登場のOPERAでしたが、改行がめためたで全然だめ。おまけに画像のコマンドがぶち切れで、表示されず。@wikiの仕様には合っていないようで・・・ SAFARIならPCライクに表示されるのに・・・ OPERAの初期表示はこんな状況。 なんだか文字数が異様に多いんですけど・・・ コード化されているのかな? 文章の部分をタップすれば・・・ 即座に見やすい大きさに再表示されるからいいんだけど。 最初に簡略化された状態で全体表示されるのってどうよ。OPERAのサーバを通して「iPhoneに最適化されたデータ(レイアウト)」はなんか不自然で気持ち悪いんだけど。 噂されていた高速表示も、サイトによってはSAFARIの方が早い気がするし・・・ うーん。やっぱり、まだまだだなぁ。 2010/04/20 【次世代 iPhone?】 GIZMODE に面白い記事が載っていましたね。 次世代が6月に登場するのを承知で3GSを購入したものの、やっぱりこういうニュースは気になるものです。 次世代機は、直線基調でエッジが効いていて、何となくすっきりとした印象がまる。 iPhone OS4.0の登場が待ちどおしいです。 GIZMODE GJ! 雑記帳24 雑記帳26
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今年度最後の学級委員集会も終わり俺は部費の最終決算を終えた。電卓を打つのも意外に疲れるもんだ。 「はい、お疲れさん」 長い髪をツインで纏めているのが印象的な同じクラスの学級委員の柊かがみが俺に湯気が僅かに見える湯飲みを持ってきてくれる。 「サンキュ、柊」 もう外は暗い。部活動の掛け声ももう聞こえない。 時計を見ると六時手前。 「バス、まだ出てるか?」 「さぁ?でも五時半のもとっくに出ちゃったし、しばらくは無いでしょ」 柊は既に諦めたらしく、自分の湯飲みをゆっくり冷ましながら飲み始めた。 「はぁ、これで高校生活の一年目終了かー、なんか呆気ないなぁ」 「確かに、もう一年か」 「早いよね、入学式が昨日みたい」 柊は溜息混じりに苦笑する。 「失礼します」と、声と共にドアがスライドする。 「お、みゆき。そっちも終わったの?」 「高良さんお疲れ」 「はい、男さんもかがみさんもお疲れ様です」 やんわりとした物腰の謝辞を告げ、ニッコリといつもの可愛らしい笑顔を浮かべるこの人は他クラスの学級委員の高良みゆきさん。その人だ。 「予算表、出来上がってたんですね?スゴイです」 両手の平を合わせてみゆきさんは嬉しそうに目を輝かせる。宇宙の歌姫も銀河の果てまで抱きしめちゃう可愛さだ。 「いや、ただの計算だけだから。そんなに褒められても.....///」 「お、男?」 「べ、別に照れて訳じゃないんだからね!?」 柊は呆れたような目で俺を見てまた溜息を吐く。 「はぁ、結局類友かよ.....」 ん?なんだ類友って? 「あの、何を話されていたんですか?」 「え、ああ。もう入学して一年経つんだなとか、そんな話だよ」 「まぁ、本当ですね!」 みゆきさんは和やかな笑みを浮かべて上品に笑う。 そうか、もう一年か。早いな。 「じゃあね、みゆき!」 「はい、かがみさんも男さんもお気を付けて」 高良さんに丁寧に見送られて、俺たちの乗った電車は走り始めた。 「それじゃあ、アンタバイトの間全部寝てんじゃないwwwwww」 「あww確かにwwww」 柊が座席に座り、俺が吊革に掴まるという形で俺たちは道中話していた。 「ところで、柊ってさ」 「ん、なによ?」 「ズバリ、一人っ子だろ?」 「何よ藪から棒に?」 「当たりだろ?スバリ」 「どこの学級委員長よwwそれに私三女だしww」 柊はしてやったりな笑みを見せる。 「な!なんだってーーー!」 「社会人が一人に、大学生が一人。あと隣のクラスに双子の妹が一人」 「え?柊の、双子?」 「あ、双子って言っても二卵性だからクリソツってレベルじゃないわよ?」 「そっか、なんて子なんだ?」 柊はいままで俺の前では見せなかった遠い昔を懐かしむような、愛でるような表情で言った。 「つかさ。柊つかさよ」 春休みもバイトに相殺されて、俺は妙な疲れを覚えたまま新二年生になった。 クラス分けの紙が張り出された掲示板の前には人だかりが出来ていた。 「二の.....Eか」 やや遠くからそれを確認するとすぐに新クラスに向かうことにした。 「あ、男じゃん」 「お、みのる」 「お前、クラスどこになった?」 「E。お前は?」 「俺もだ、また一年よろしくな」 へらへらと笑っているとみのるの携帯が鳴った。 「あ!スタジオからだ!男、先行っといてくれ!はい!もしもし、えっ!番組のレギュラーを!?はい、よろこんで!」 嬉しそうだな、白石。先輩とかに虐められんなよ。 クラスには既に結構な数の生徒が集まっていた。 「ねぇねぇ、こなちゃん」 あ、あのショートカットの娘.....可愛いな。というかあの髪の長い子は飛び級か?バーロー?小さすぎるだろJK 「ほら、さっさと席付けー」 はっ!見惚れてしまっていた!? 教師の登場で全員席に着く。 ありがちな教師の自己紹介と初心表明が終わり、この後の予定を述べられる。 「よっしゃ、ほいじゃお前らの自己紹介始めよか」 来たよ、来ちゃったよ。 ここでこれからの生活が決まるからな。明るく行かなきゃな!! 自己紹介は教壇に一人ずつ立ち発表する事になっていた。 趣味、出身中学、生年月日.....。 なんでもいいが、ここで目立ち過ぎるのは不味いよなjk 「泉こなた。趣味はネトゲです」 なん...だと..? ネトゲが趣味とか言っちゃたらヤバいだろjkそこは隠れてフヒヒとか言っとくだろ。 俺が王子ならバカヤロー!どうなっても知らんぞ!!とか叫んじゃうね。 「ねぇ、こなちゃんネトゲって何?」 そうか、パンピーには分からんよな。助かったな、バーロー。 「ん?ネットゲームの事だよ」 「んー分かんないや。ごめんね、こなちゃん」 嗚呼、笑顔もかわいいなあの子。 「ほな、つぎ男」 ふ、見てろバーロー。隠れオタの自己紹介特と心に刻むがいい!! 教壇に立つと分かるが、教室の隅々まで見渡せる。緊張するな。 しかもさっきの可愛い子が見ているジャマイカ!!ここで噛む訳にはいかない!! 最初からクライマックスだぜ!! 肺に一気に空気を溜めて、少し大きめの声を出す。 「東ちぃうからくぁwwせdrftgyふじこlp!!!」 あ、噛んだ。 クラスに小さな笑いが起きただけでまともな自己紹介も出来なかった俺は意気消沈していた。 何より凹んだのは笑ってるバーローに「男君が可哀相だから笑っちゃ駄目だよこなちゃん」って庇ってくれた彼女の堪えきれずに出ていた笑顔だった。 はぁ、欝だ氏のう。 うな垂れる俺の耳に次に響いたのは。 可愛らしいあの子の可愛い声だった。おのずと伏せていた顔を上げてしまう。 教壇にはスカートの端を握って恥ずかしそうに躊躇っていたあの子がいた。 「柊つかさです」 あの時、柊が見せた笑顔を思い出す。可愛らしいボブカットに小動物のような可愛さ。 垂れ目がちなその目はさながら子犬を思い出す。 緊張していたのか、喋りながら目がグラブロ並みに泳いでいた。 「えっと、趣味は」 その瞬間、目が合った。 「お菓子ずくぁwwせdrftgyふじこlp!!!」 あ、噛んだ。
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F氏の日記[[ URL] http //fechi.diary1.nazca.co.jp/] を抜粋しました。 未成年飲酒常習・他人の精神薬を飲む・器物破損未遂・エミュ…etc 2chで度々揉み消されてきた「メンヘル疑惑」も明らかになりましたがさて。 2002年02月22日 の日記 明日飲み会。(F氏は1984年生のはず…) 2002年02月23日 の日記 で、飲み会ね。 鶴橋の某所で行われました。 メンツはALICE、OZMA、MALTEM、SFPD、K 、FEY、DORAYAN KOURYU、Q-DERIKA、FORT、SHION、JET、JET後輩。 つか多いよ。 みんなで生をたのんでカンパーイ! 2002年06月20日 の日記 エミュレーターで海賊版ぷよぷよ? え○ゅで偽ぷよやってんですけど、 何故かキャラクターが星のカービィなんですよ。 んで敵もカービィの敵なんですよ。 しかもね、なんか全部英語なんよ。 2002年10月10日 の日記 今となっては元カノ煽る側ですよね() 気分わりぃ。2chの関西スレな。 オレは関係ないっちゃ関係ないけど、 はたから見ても十分カンジ悪いわ。ホンマに。 女が煽られるとしゃしゃり出てくるとか そんなカンジなこと書いてたけど、 女の子だから早くこんな話題やめさせようとは 思わんのかねと。はぁ。 2002年11月07日 の日記 本日付をもって私はエロ解禁になりました。 これで公にゲームを売ったり、エロ本かったり、 お酒を飲んだり(違)できます。 すばらしい。 2002年11月28日 の日記 このあたりからメンヘルポエムが出現 私はすごぃさびしがりやさんなんです。 だから自分の居場所がナィところに行くのがこゎぃ。 ひとりぼっちのところには行きたくなぃんです。 そしてさびしさを紛らゎせるためにゲームをしたり、 ぉひるねをしたり、ねっとしたりするんです。 なにかしてなぃとダメなんです。 ひとりぼっちでなにもしなぃとくるっちゃいそぅ。 2003年01月08日 の日記 リスカネタは本当だったようです。 電車の中で吊革を持ったときに手首の傷が見えて、 少し恥ずかしいなと思った後、自分を馬鹿だと思った。 2003年03月18日 の日記 女性精神病患者への冒涜発言 精神科にかよってる女の子はかわいいこ多いらしいんで それだけで行きたくなっちゃうぜ! おかあさまに傷を見せたらなんて言われるのかしら と思いつつ今日もご就寝。 2003年04月09日 の日記 まごう事なきDQN行為… 難波のエスカレーターよ。ケリいれてゴメン。 もたもたしてるおっさんが悪いのです。 2003年05月18日 の日記 塾講師の発言としてはいかがなものか 一人なかなか俺好みな幼女がいるのですが、それをどうやって手篭めにするかでアタマをフル回転です。 その子と同僚がやたら胸の谷間を強調してくるので、俺はどこを見ればよいやら。 気になってもちろん見てしまうんですが。 2003年06月03日 の日記 2ch突発スレ住人を「雑魚」呼ばわり ヘンな遊びにハマってしまいました。 リアル雑魚狩りまんせぇ。 2003年06月07日 の日記 まだ推定18歳(大1)のはず 2chのオフで飲みに行ってきました。 2003年06月20日 の日記 ここでCさんが「彼女」として出てくるが内容がエロ+プライバシーに触れるので気になる方は検索されたし 2003年09月23日 の日記 薬事法違反未遂? ボクの鬱はスティタスです。すいませんウソです。 岡村は大学受かってから文句言えインポがッ! 最近は恋人からデパス(抗鬱)いっぱい貰って、 デパス摂取→健忘→バイト何時の間にか終わってる→ウマーと言うコンボを考えています。 クズの考える事はクズですね。 んなことせずに自分で貰いにいった方がはやいかも。 ガルマさんの分も貰ってきてあげます^^ 2003年10月18日 の日記 ■本日の予定 Z→飲み会→カラオケ 2003年10月29日 の日記 薬事法違反(アウト)ですね。 今日も鬱々でバイト中にめそめそ。えうー。 恋人からぶんどった薬やっぱ全然きかねーし。 2003年11月06日 の日記 今お付き合いしている彼女は一体、その1 一人称「ボク」の彼女募集中。 2003年11月12日 の日記 まだ19歳のはず… 軽く飲んできました。飲まんとやってられるかっ。 2003年11月23日 の日記 今の彼女は?その2… 冬は寒いけど星がきれー♪ 来年の春には大学再スタートですけど。 籍があればだけど。以下予定。 まず授業をしっかり出て(←一番無理くせぇ)、メリハリをつけるために漫研に入ります。 その後コスプレ娘かゴスロリ娘を彼女にして、ちょー有意義な大学ライフを送ってやるんだ! 2003年12月14日 の日記 …。 またメール遊びします。コミケいくっぽいんで。 もはや遠出する前の恒例行事です。 メル友のサイトとか見て回ってるとなかなかおもろい。 男はなんかもうヤれたらいいってのが見え見え。 まぁ男はすぐ溜まるからしかたねーんだけど。 女に多いのが「見た目オタクじゃない人」なんだけど、 オマエはどうやねんと。 カッコだけでもちゃんとしてんのかと。 手入れいってない髪の毛にジーパンちゃうんかと。 事故率高いだけに余計に楽しみなMのボク。 2004年03月05日 の日記 みなさまお待ちかね。鬱です! ものすごい鬱です!こんなの久しぶりだわぁあ。。 リスカもしちゃったしNE! 前の完治してない傷とあわさって、あやしげな紫色に! もう止まらない止められなぁーい☆ うっははw健全な大学生活ってナニー?? 。。おとなしく病院いこぉかな。 でもそんな根性もないしねぇー?? うはwたまらんw 躁鬱?かもかもwあっは!クスリクレー!! 2004年07月22日 の日記 鬱ですね。。テスト前ダカラカナ。 こんな時ばかり女の人にすがりたくなります。糞。 だれでもよいから優しくしてほしいなぁ。なんて。 また薬に頼るのはヤです。腕も切りません。 なんとかなるでしょう。以前よりマシです。 少し我慢すればよいのです。 私さえ我慢すればすむのです。
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か行他ページ か き く け こ ケ【け】 ゲ【げ】[略語] 蹴age【けあげ】 京王は遅れの毎日【けいおうはおくれのまいにち】 ゲージ論【げーじろん】 京急真理教【けいきゅうしんりきょう】 京成上野線【けいせいうえのせん】 毛糸屋【けいとや】 軽犯【けいはん】 京阪電鉄カーブ式会社【けいはんでんてつかーぶしきがいしゃ】 景品【けいひん】 ケイブンシャの大百科【けいぶんしゃのだいひゃっか】 ゲージ【げーじ】 ゲオ消灯【げおしょうとう】 撃沈【げきちん】 ケケ島【けけしま】 ゲサンサン【げさんさん】 下駄が脱げる【げたがぬげる】 ゲタ電【げたでん】 ケチ王【けちおう】 ケツ【けつ】 欠乗【けつじょう】 月光形 【げっこうがた】 決定戦スレ【けっていせんスレ】 けつなめ【けつなめ】 ゲッパ【げっぱ】 月曜日【げつようび】 ゲニニ【げにに】 ゲバ棒【げばぼう】 げろしお【げろしお】 ゲンコツ【げんこつ】 ゲンコマ【げんこま】 原色【げんしょく】 ケンパ【けんぱ】 検品厨【けんぴんちゅう】 ケ【け】 貨車の用途記号。検重車。貨物取り扱い駅にある秤を合わせるための道具が積んであった。「検重」のケ。 ゲ【げ】[略語] 「1」を表す鉄ちゃん用語。 語源として、一説には、EF58現役末期、160号機があまりのボロさに、ゲロマルと呼ばれ、そこから、1をゲと言われるやうになった。 用例 135mmレンズ→ゲサゴ 165系電車→ゲロゴ 蹴age【けあげ】 スレッドが落ちそうになったとき、維持する際に使用される用語。 京都市営地下鉄東西線(旧・京阪京津線)の蹴上駅に由来。 京王は遅れの毎日【けいおうはおくれのまいにち】 もとは「京王は私の毎日」というフレーズをパロったもの。 京王の遅れは日常化して、尋常ではないのでこう煽られるようになった。 ゲージ論【げーじろん】 鉄道模型の線路幅による名称を巡る、日本特有の論争。 日本の鉄道のほとんどが、世界の標準のゲージである1435mmより狭い1067mmを採用しているのが原因で、欧米と同じ線路幅を模型で採用すると、縮尺が欧米の物とズレる上に車輌がガニ股に見えてしまう。 この日本独特の模型を欧米と同じ名前で呼ぶべきか否か、別名で呼ぶならどう呼ぶのかを巡り、侃々諤々の議論が行われている。 ここに、日本独自の線路幅規格を選択するか否かの議論まで加わって堂々巡り。 いつ果てるとも知らない論争が今日も展開中。 京急真理教【けいきゅうしんりきょう】 京浜急行を信仰する者が生み出した宗教。 2100形をはじめとする車輛のすべてご神体とあがめ、崇拝する集団。 総本山は泉岳寺の京浜急行本社にあるという噂。 関連スレ ///京急真理教 2駅目///(心と宗教板) http //life7.2ch.net/test/read.cgi/psy/1087852588/l50 京成上野線【けいせいうえのせん】 →上野線 毛糸屋【けいとや】 手芸用品を得意とし、鉄道模型も扱うホビー用品量販、ユザワヤの板内呼称。 代表的な取扱品の「毛糸」にちなんだもの。 軽犯【けいはん】 読み通り、京阪電気鉄道の2ちゃんねる的な当て字。 京阪電鉄カーブ式会社【けいはんでんてつかーぶしきがいしゃ】 京阪電鉄の蔑称。 京阪本線は全線にわたってカーブが多く、電車の速度が遅いということから、「株式会社」を「カーブ式会社」と揶揄した。 景品【けいひん】 主に京浜東北線のこと、他にも京浜急行をさす場合もある。 京浜の同音異義語の漢字の景品に当て字をしたもの。 ケイブンシャの大百科【けいぶんしゃのだいひゃっか】 2002年に倒産した勁文社がかつて発行していた子ども向け豆本のこと。 全怪獣怪人大百科、プロ野球大百科、ヤングタレント大百科、宇宙戦艦ヤマト大百科、おりがみ大百科など子どもが好みそうな様々な分野を取り上げた「大百科」が百種類以上も発行され、鉄道写真家の南正時氏や真島満秀氏らの写真がふんだんに掲載された鉄道関係の大百科も非常に多く発行された。 特に南正時氏監修の「機関車・電車大百科」「鉄道ものしり大百科」「特急・私鉄大百科」「特急・急行大百科」「世界の鉄道大百科」などは、1960~70年代前半生まれで当時小学生だった鉄ヲタにとって、鉄道趣味の世界にいざなった本の一つとされている。 また、1980~90年にかけて発行された江頭剛氏の手による「鉄道模型大百科」シリーズも、この頃小学生前後だった者にとっての模型入門書として知られている。 後に小学館が「コロタン文庫の全(オール)百科シリーズ」を発行するなど、多くの類似書籍が発行された。 →コロタン文庫 →南正時 ゲージ【げーじ】 一般的にはモノサシ(定規)のことだが、鉄道や鉄道模型の世界ではレールとレールとの幅(軌間)のことを言う。 ゲオ消灯【げおしょうとう】 会津若松駅実況スレ用語。ゲオ会津インター店の白い看板が画面中央辺りにあり、02 03頃に消灯する。 ご参考までにゲオ会津インター店 撃沈【げきちん】 お目当ての車両が通過したとき、以下の理由で撮影に失敗してしまったことを指す。 1.複線区間で他の列車に被られた→カブる 2.雨や雪で暗くなってしまい、露出がなかった 3.晴れていたのに、目当ての列車が通過する際だけ曇ってしまった 4.第3者(一般の人や車など)がフレームに入ってしまった。 5.蒸気機関車の撮影時、煙が風で流されてしまった 6.同じく蒸気機関車の撮影時、煙が殆ど出なかった 他にも季節モノとして、水鏡が出なかったことや桜が大分散っていたこと、紅葉の色が綺麗でなかったことなども指す。 ケケ島【けけしま】 amazonで購入 鉄道ジャーナル社社長の竹島紀元(たけしまとしもと)氏のこと。 →竹島紀元 ゲサンサン【げさんさん】 交直流電機EF81形のうち、JR東日本田端運転所に所属する133号機を指す呼称。 車体側面に銀色の流星をあしらった、いわゆる「星ガマ」の1両であるが、同区同仕様の車両で唯一、正面窓上に庇を装備する。 「北斗星」「カシオペア」などの牽引に使われる。 下駄が脱げる【げたがぬげる】 脱線する、脱線事故の意。業界用語。 ゲタ電【げたでん】 首都圏や関西圏などを走る通勤型電車の愛称。 由来は、汽車に乗って遠方に出かけるときのような余所行きの格好をせず、下駄履きの普段着の姿で気軽に乗れることから。 ケチ王【けちおう】 京王電鉄の事。「けいおう」の「い」を「ち」に意図的に変換したもの。 ホテル業等、副業に熱心で、本業である鉄道事業に金をかけていないように見えることについての批判の趣旨が込められているようである。 ケツ【けつ】 列車の最後尾、若しくは最後尾車のこと。 欠乗【けつじょう】 運転士や車掌などの乗務員が、その乗務するべき列車に乗り損なうこと。 乗務員は退職後もずっと、乗り遅れの悪夢にうなされる、とも言われるほど大きなプレッシャーをかける事故であり、時にはマスコミ沙汰になることもある。 なお、かつて国鉄では、「欠乗2回で地上勤務行き」という不文律があった。 月光形 【げっこうがた】 amazonで購入 世界初の寝台電車として製造された581・583系特急型電車の別称。 1967(昭和42)年に581系が寝台特急「月光」号(新大阪⇔博多)としてデビューしたことに由来している。 従来の特急型電車と違い、途中駅での分割・併合することを考慮したため、ボンネット型ではない貫通型とされ、 この特異な正面デザインは、後に製造された特急型電車に大きな影響を及ぼした。 決定戦スレ【けっていせんスレ】 2ちゃんねる鉄道各板にある、投票形式で進行するスレッドの一種。 基本的に以下のテンプレートスタイル 【会社】 【形式】(他に路線、など) 【コメント】 に沿って、タイトルに基づいた車両や会社、路線等に投票する、という主旨のスレッド。 鉄道路線・車両板の「現役史上最悪鉄道車両決定戦」が起源であり、以降“最高の鉄道車両”“最悪の鉄道会社”など、様々な種類のスレッドが立てられてきた。 最近では、バス・バス路線板や、エアライン板にまで類似スレが立っている。 2ちゃんねるには投票所板があるが、なぜか「投票所板でやれ」という批判は殆ど見られない。 また、コメント欄では煽り合いや愚痴が多々見られる。 けつなめ【けつなめ】 =ケツを舐める。業界用語。 先行列車、もしくは先行列車の乗務につかず離れず(ケツを舐めるが如く)くっついて運行、乗務すること。用例:(車掌の会話)今日の俺はお前のけつなめだからな。遅れらせないよう頼むぜ! ダイヤ混乱時、優等列車が先行する各駅停車列車をあえて追い抜かずに(ケツを舐めるが如く)トロトロ後をついて行くこと。用例:(運行指令の会話)けつなめでいく(ダイヤ回復を図る)ぞ! ゲッパ【げっぱ】 JR東日本田端運転所に所属するEF65型1118号機のこと。 同機は側面に「EF65」と大きく書かれているのが特徴で人気がある。 →虹ガマ 月曜日【げつようび】 鉄道路線・車両板の看板掛け替えの日。 (遅れることもあるけど、キニシナイ) ゲニニ【げにに】 JR東海静岡運転所に在籍するEF58型122号機のこと。 由来は122の1を「ゲ」と呼んで語呂を合わせたもの。 トロッコファミリーの運転休止に伴い、現在は休車になっている。 →ゲ(略語) ゲバ棒【げばぼう】 一般には学生運動において、機動隊や対立セクトを攻撃するための武器として用いられた角材。 「ゲバ」はゲバルト(Gewalt・実力闘争(独))の略。 転じて、写真撮影に用いられる一脚・三脚のこと。撮り鉄七つ道具のひとつ。 げろしお【げろしお】 紀勢線の特急「くろしお」のこと。またはそれに使われる381系電車のこと。 阪和線の鳳付近から振り子装置を使い始めるため、揺れる区間が異常に多く酔ってしまう人が多く、きのくに線スレ等でこう呼ばれ始めた。 由来を見れば分かる通り明らかに蔑称。 なお、外房線を走る「わかしお」とは特に関係ない。 ゲンコツ【げんこつ】 自動連結器のナックルが充分に開放しきっていない状態で連結作業を行なった結果、ナックルが上手く噛み合わず連結できなくなる現象のこと。由来は上から見ると握り締めた拳を互いに突き合わせたように見える姿から。当然、連結作業をやり直すことになるので、ゲンコツをやらかした連結手は、上司に本当の拳骨で頭をゴツン!と殴られた事もあったらしい。 北総鉄道(現行)の7000形の愛称。由来はその特徴のある凹凸な前面形状から。登場時、その姿と吊革のない西洋的な斬新な試み(現在、吊革は設置されている)が受け、1980年の鉄道友の会ローレル賞を受賞した。 485系・183系等の国鉄特急形電車のうち、先頭部形状がボンネットタイプ以外の車輛のあだ名。485系ではクハ481の200番台以降が該当する。先頭部の形状が手を握った形(ゲンコツ)に似ていることからつけられた。「電気釜」「鼻ぺちゃ」とも呼ばれる。→電気釜、鼻ぺちゃ SNCF(フランス国鉄)の電気・ディーゼル機関車のあだ名。SNCF独特の、短いボンネットの上に逆傾斜正面窓が張り出したスタイルを「ゲンコツ」になぞらえた。CC6500・CC21000(電気機関車)、CC72000(ディーゼル機関車)など。 ゲンコマ【げんこま】 直流電機EF58形の、正面窓による形態区分のひとつ。由来は「原型小窓」の略語。 新車体のEF58形は新製当初、押え金支持の前面窓ガラスを装備し、正面窓は大小2種類があった。 後年の改造や製造途中の仕様変更により、小窓化・Hゴム支持化の改造も頻繁に施工されたが、これらの施工を受けず、新製当初から「押え金支持・小窓」の形態を堅持していた機号を指す。 現在もJR西日本に在籍する150号機が該当。 原色【げんしょく】 一般には、あらゆる色を表現する元となる色。 転じて、車輛の落成時に施された配色。 主に国鉄型電機・ディーゼル機に対して使われ、「原色機」などと表す。 直流電機は青+クリーム色、交流電機は赤、交直流電機はローズピンク、ディーゼル機は朱色+ねずみ色+白帯。 原色機は更新工事未施工のものが多く、同形機の中では比較的、早期に淘汰される。 一部の撮り鉄にとっては、信仰の対象にまでなり得る存在。 ケンパ【けんぱ】 検札のこと。優等列車だけでなく、普通列車にも来る。ある区間は、だいたい決まってる様だが、抜き打ちでもある。 キセラーの敵 検品厨【けんぴんちゅう】 店頭において、通常の商品選びの範疇を大幅に逸脱する品定めを行う者。 多くは病的な蒐集癖に支配されたマニアであり、商品に対し偏執的なまでに完璧を求める。 量販店・大型書店などに出没する。 工業製品である大量生産品の、一般には許容されるごく微小なバラツキまでも欠陥と捉える。 販売店に対し、明らかに不当といえるサンプル数の商品を提出させ、納得するまでの執拗な品定めを経てようやく購入に至る。 量販店においてはカウンター、書店においては売り場を長時間占拠することが多く、その行動様式はしばしば、店舗や他の顧客の妨げとなる。
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12 名前: 10だけど眠たいので冒頭だけ :2007/01/11(木) 23 21 19.44 ID wuzopNNEO どうやら俺は一度死んだらしい。 人の死に様なんてあっけないもんだ。酔っ払い運転の軽四に吹っ飛ばされ、背骨とアバラをへし折りながらアスファルトに頭を打ち付けて即死。 蘇った俺は――女になっていた。 28 名前: 12 :2007/01/12(金) 06 28 30.11 ID csLiJ7FdO 俺「……な」 兄「ん、どうした?」 俺「なんじゃこりゃあぁぁぁぁ!!」 俺のややかん高い(そりゃそうだ)叫び声を聞いて、兄貴はうっとおしそうにカルテからこちらに視線を向けた。 兄「しょっぱなからそれだけでかい声が出せるなら上出来だな。やはり俺の腕は凄い」 俺「何とぼけた事言ってんだオイ! この体は何だ!」 もう一度鏡を見る。 肩にかかる程度だった髪は腰まで伸び、只でさえ中性的だった目鼻立ちも女そのものになっている。 兄「体ねえ…」 まためんどくさげにカルテに視線を落とす兄貴。やたらに輝く銀縁の眼鏡が非常にムカつく。 兄「俺の手術は完璧だった。世界一の医療技術を誇る日本のスタッフと、これまた世界の最高峰を極めた親父の生物学の夢のコラボだ」 よくもまあいけしゃあしゃあと言えたもんだ。親父の名を出したことが、俺の怒りに拍車をかける。 俺「何が夢のコラボだ! 何で俺が女になってんだよ!」 兄「それが最新の技術なんだよ。 一度心停止した人間の脳をそっくり――しかも異性間で移植する。親父の遺したナノマシン技術の応用さ」 29 名前:わらじむし♀ :2007/01/12(金) 08 18 54.40 ID csLiJ7FdO 俺「女になる意味が分からないんだが」 兄「単に適合する素体が女しか無かっただけの話だ。適合するなら犬猫でもできる」 その後も手術内容について、立て板に水を流す様に話続ける兄貴。三流大学生の俺にはさっぱり分からない専門用語が並ぶカルテまで読まされ、解放されたのは三時間程経ってからだった。 俺「…ふう」 誰もいなくなった病室で、溜め息を吐く。 とりあえず、分かった事。 一度俺は死んで、その後この体に脳を移植された事。 本来の体は損傷が激しい為、また別の所で修復を受けている事。 そして――この力。 先程、兄貴に渡されたジッポライターを手にとる。ずっと愛用していて、事故にあった時もポケットに入っていた。所持品の中で、唯一これだけは壊れずに残ったらしい。 「ま、遺品みたいなもんだな」 そう兄貴は笑っていたが、自分で自分の遺品を貰うなんて冗談にもならない。 馬蹄のマークが刻まれたそれは、一回り小さくなった手にも自然と馴染んだ。左手に持ち替え、空いた右手をぐっと握り締めて目を瞑る。 再び開いた右手の上では、馬蹄のライターが鈍く輝いていた。 31 名前:わらじむし♂ :2007/01/12(金) 09 02 20.93 ID csLiJ7FdO これが、蘇った俺に与えられた力――複製。 兄貴に言わせると「ナノマシンの記憶・複写作用によって立体的なオブジェクトを構成する能力」だそうだ。 兄「コピーっていうのは間違いだな。ナノマシンは短時間であらゆる無機物に転化できるから、何から何まで本物と変わらない」 つまり、生き物や一部の有機物を除けば、一度触れば全く同じ物が造れる、ということらしい。 俺「それって結構ヤバいんじゃないのか?」 兄「お前が悪用する様な奴じゃないって信じてるからな。まあ実験過程の副産物だとでも思っておけばいい」 34 名前:わらじむし♀ :2007/01/12(金) 10 04 10.40 ID csLiJ7FdO 再び何時間か眠った後、俺は着替えて病院を出た。 兄「お前が寝てた三日間で検査は全て済ませたからな。アパートは名義だけ変えたからそのまま使えばいい」 そうとわかればこんなところに長居する意味はない。すぐにタクシーを拾って、アパートに向かった。 大「ん……あんたは?」 大家に呼び止められた瞬間、ヒヤリと背筋に汗が流れる。 俺「あの、203の本上ですが…」 本上あゆみ。それが新しい俺の名前だ。 因みに本名は本上歩(あゆむ)。ただ読み方を替えただけの適当なネーミングで、本当に通じるのか不安になる。 大「本上…」 ふむ、と白い顎髭を撫でる老人。 大「本上あゆみさんね。二階の突き当たりの部屋ですよ、どうぞ」 通じてしまった! 大「ところで、本上さんはこの間までここにいた歩くんの御親戚かの?」 俺「ええっと…」 思わず言葉につまったが、適当にこじつけを作る。 俺「父のはとこの嫁の連れ子のまたいとこなんです」 大「ほうほう、道理で顔が似とると思った」 本当にこのじいさんは人の話を聞いているんだろうか? 35 名前:しまうま♀ :2007/01/12(金) 10 37 50.22 ID csLiJ7FdO 大「荷物が少ないようじゃが、家具は備え付けのものがあるからええじゃろ。前の人が色んなものを置いていったしの」 俺「はい」 大「何か必要なものがあれば言っとくれ。 最近なにかと物騒じゃから戸締まりはしっかりとの」 なんだかんだで人のいい老人なのだろう。最初に越して来たときも色々と世話になったことを思い出した。 広く感じるのは体が小さくなったからなのだろうか。そんなことを考えながら部屋を見渡す。 俺(服は前のがあるからいいか。 問題は――下着か) タンスを空けてみたが、当然女物の下着なんてない。 俺(買うしかないか…) 下着売り場で悩む自分の姿を想像する。 俺「うぉっ、恥ずかし!」 思わず声に出てしまった。 ぴんぽーん 馬鹿みたいな事をやってるとインターホンが鳴った。 俺「ん、大家か?」 まだ何か用事があるのだろうか、とドアを開けた俺の目に飛び込んできたのは 女「……」 男「……ちょーこ?」 見慣れた少女の姿だった。 37 名前:あひる♀ :2007/01/12(金) 11 19 09.26 ID csLiJ7FdO 俺「なんだ、ちょーこか……て、ぐふっ!」 …訂正します。 俺がドアを開けた直後、ちょーこはいきなり懐に飛び込んできた。 ち「あーくん!」 俺「ちょ、ちょーこ…」 不意のことで反応出来ず、身長が150センチに満たないちょーこの頭はモロに俺のみぞおちに直撃する。 ちょーこダイブをその身に受けて、俺は彼女を抱えたまま玄関に倒れた。 ち「あーくん、あーくん…!」 俺「お、落ち着けちょーこ…」 ち「……あれ?」 とりあえず我に返ったちょーこが、俺の顔をじっと見る。 俺「ちょーこ、久しぶりだな。 っても四日ぶりだけど」 ち「……女の人…」 俺「あ」 しまった。俺は今コイツの知ってる「あーくん」じゃないんだった。 ち「…まさか」 しかも、コイツ何か勘違いしている。 俺「だ、だから落ち着け。 俺は…」 ぶわっ、とちょーこの大きな瞳に涙が溜まる。 ち「あーくんの…」 俺「ま、待てってだから俺は」 ち「バカぁーーーーーーーーー!」 ちょーこパンチを顔面に受け、俺は再び宙に舞った。 39 名前:か♀ :2007/01/12(金) 11 56 08.65 ID csLiJ7FdO ち「ばかばかばかばかばかばかばかっ!」 俺「ぐえっ」 足をじたばたさせながら、決死のちょーこスリーパーをかける彼女を振りほどこうとするが、なかなか力が入らない。 ち「ばかばか、あーくんを返せっ!」 俺「い…い加減、に……しろっ!!」 落ちる直前で何とかはね飛ばし、ぜえはあと息を整える。 俺「…俺だよ」 ち「……ふぇ?」 俺「俺が歩。お前の彼氏」 目が点となるちょーこを見ながら、とりあえず俺は酸素の味を噛み締めた。 41 名前:ワニ♂ :2007/01/12(金) 12 17 18.59 ID csLiJ7FdO ち「…つまり、あーくんは女の子に生まれ変わったと」 俺「ま、そういうことだ」 事の顛末を聞いたちょーこは、半信半疑ながらも納得してくれたらしい。 ち「なんか、スケールが大きすぎて分かんなくなるね」 俺「当事者ですら信じられない話だからな」 言いながら、ずずずと二人同時に茶をすする。 俺「まあ妙な手術を受けたのは間違いないみたいだがな」 二つになったライターをかちゃかちゃいじる。 ち「あ、それが『複製』ってやつ?」 俺「ああ、らしいな」 ち「ふーん。 ね、それ一個ちょーだい」 俺「ライター? いいけど、お前煙草吸わないじゃん」 ち「二人でお揃いなのがいーんだよ」 俺「あっそ」 もともと、このライターも目の前のちんまい少女――和泉桐子からのプレゼントだ。 桐子とは大学一年の時に出会って、もう三年目になる。今ではいわゆる「彼氏彼女」の関係だ。 彼女を「ちょーこ」と呼ぶのは俺だけだし、俺を「あーくん」と呼ぶのも彼女だけ。まあ少々恥ずかしい程仲良くやっているつもりだ。 47 名前:か♀ :2007/01/12(金) 12 55 19.08 ID csLiJ7FdO 俺「――ん?」 もしかして、コイツに頼めばさっきの問題も解決するんじゃないのか? 俺「なあ、ちょーこ」 ち「なに?」 俺「下着くれ」 がっ! 言うが速いか、俺の体が三たび宙を舞った。 俺「ぐはぁっ」 ち「変態!」 俺「違う!」 ボロボロになりながら、再び事情を説明する。 ち「でも、私も恥ずかしいし…」 俺「いいじゃん。お前の下着なんて何度も見たって」 ち「…ばか!」 顔を赤らめるちょーこ。何と言われようと退くわけにはいかない。 俺「な、頼むよ。 何枚かでいいからさ」 ち「……それに、私のやつで合うの?」 俺「ん?」 言われて、目線を下にやる。 今まで顔ばかり気にしていたが、胸や尻の肉付きが相当変わっている様だった。 思いきりデカいというわけではないが、まあそれなりにくびれもある。 続いてちょーこを見てみよう。 俺「……」 ち「……」 俺「……」 ち「……」 悲しい空気が流れた。 52 名前:しまうま♀ :2007/01/12(金) 13 18 54.64 ID csLiJ7FdO てなわけで。 俺「まあ、これだけあれば十分だろ」 とりあえず駅前のデパートで、下着をはじめとする衣料品を適当に買い揃え、俺とちょーこは帰りの電車に駆け込んだ。 俺「そういやお前、なんで俺がアパートにいること分かったんだ? 連絡つかなかったはずなのに」 吊革にぶらぶらつかまりながら、ちょーこは答えた。 ち「お兄さんから電話あったんだよ」 俺「兄貴からぁ?」 ち「『夕方位にはアパートに帰ってるはずなので、また世話してやって下さい』って」 なんで兄貴がちょーこの家(もしかしたら携帯か?)の番号を知っているのかは考えないでおこう。 兄貴だしな。 俺「ま、お陰で助かったよ」 頭を撫でると、ちょーこはくすぐったそうに笑った。 どう頑張ってもこいつに21の風格は無い。 53 名前:しかさん♀ :2007/01/12(金) 13 34 48.96 ID csLiJ7FdO 次のホームで、人が波の様に電車に入って来た。どうやら帰宅時のラッシュに巻き込まれた様だ。 早速ちょーこを見失うが、どうせ降りる駅は町外れ。まだまだ時間はたっぷりある。 俺「――ん?」 妙な違和感を感じる。 ガヤガヤと騒がしい車内を軽く見渡したが、特に変な様子は無い。 気のせいか、と溜め息を吐いた瞬間、再び妙な感覚に気付く。 俺(間違いない…) 感覚の正体は、尻だ。 俺(早速痴漢かよ…) ジーンズのラインにそって、ゆっくりと動くいやらしい手付き。 最初は手の甲を押し付けるような動きだったのが、段々掌全体で撫でる動きに変わる。 俺(――上等だこの野郎) 痴漢も、流石に相手の正体が男だとは思っていないだろう。 女の弱気な心に漬け込む変態には、少々痛い目を見て貰う。 55 名前:しまうま♂ :2007/01/12(金) 14 02 27.29 ID csLiJ7FdO 俺(――とはいえ) 姿勢が問題だ。 右手で紙袋を持ち、左手で吊革に捕まっている今の状況では何も出来ない。 勿論紙袋を肩にかけるか床に落とせば右手が自由になるが、女の片手では如何ともし難い。 俺(――しゃあないな) いちかばちかだ、左手も使って一気に捻り上げる。 混み混みの満員電車なら派手に体勢を崩すこともないだろう。 それが誤算だった。両手を開いた瞬間、カーブに突入した電車の中は一気に歪み、押し潰されそうになった俺は思わず窓際に手を付いてしまったのだ。 「わー!」 どこかでちょーこの声が聞こえる。どうやらあいつも乗客に潰されたらしかった。 俺(こりゃまずい…) 万事急す、と思ったその時 俺(――!) 痴漢が、なんと俺のジーンズの中に手を入れてきた。 男物のジーンズはぶかぶかな上、買った下着もまだ紙袋の中。尻の嫌悪感が何倍にも広がる こっちが身動きとれなくなったのを、明らかに狙ってきた。更に顔を寄せ、大きく深呼吸をする痴漢。 俺「……野郎!」 もう限界だった。 ありったけの力を込めて右手を窓から離し、ぐっと握り締める。 再び開いた掌には、銀色のジッポライターがあった。 57 名前:か♂ :2007/01/12(金) 14 32 23.58 ID csLiJ7FdO 素早く手を後ろに回し、火を着ける。 とっさな上、狭いジーンズの中は窮屈で身動きがとれなかったらしく、痴漢の手首に直接火が当たった。 男「……!!?」 声にならない声をあげて、痴漢が後ろにのけぞる。 僅かな隙間が出来た瞬間、俺は振り向き 俺「調子こいてんじゃねぇーーーっ!」 ちょーこ直伝の右ストレートを、男の顔面にぶちかました。 次のホームで男を警察に突き出し、車内でもみくちゃにされたちょーこも救出。 意気揚々とアパートに帰ってきた時にはもう日が沈んでいた。 ち「大変だったねー」 俺「全くだ」 ちょーこは髪も服もしわくちゃになり、俺も袖口が軽く焦げ付き散々な格好となっている。 ち「今日はあーちゃんちに泊まってくよ」 俺「おう、そうしとけ。 …て、何だ『あーちゃん』って」 ち「だって、女の子だし」 俺「…まあ、何でもいいけどな」 ち「早く『あーくん』に戻れるといいね」 俺「もうこんな事はこりごりだからな…ん?」 そんなやりとりの途中、まだ残る妙な違和感に気付く。 ち「どしたの?」 俺「なんか忘れてないか…?」 ち「……」 俺「……」 俺 ち「…あ!」 電車の通路には、白い紙袋がぽつんと置かれていたのだった。 〔第一話終了〕
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登録日:2011/12/16(金) 09 03 26 更新日:2023/07/16 Sun 17 10 25NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 18禁 イメクラ イメージクラブ エロ コスプレ 大人のごっこ遊び 妄想 風俗 イメクラとは、日本の性風俗の一つで、女性に様々なコスチュームを着てもらい、様々なシチュエーションを想定したプレイを楽しむもの。 店舗型営業の場合はシャワールームと簡単なプレイルームが設けられており、本番(挿入)行為無しの性的サービスを楽しめる。 最近は数が減ったが受付所で手続きを済ませ、店舗で契約しているホテル又はレンタルルームで女の子と待ち合わせする"ホテヘル"方式も存在する。 店によって選べるコスチュームやシチュエーションの種類は様々で、店ごとの特色が強く現れる。 無料または別料金で様々なプレイオプションを選択でき、個人の性癖やフェチズムとマッチングさせた幅広い遊び方が可能な点が魅力的。 起源はバブル時代まで遡り、届け出を出さない無許可営業の店がアングラで行っていた一件に由来する。 その内容は「夜這いプレイ」と呼ばれるもので、寝ている(フリ)をしている女性の身体を好きに触った後に、自分でシゴいて発散すると言うものだった。 ここから各種サービスに発展したとされている。 現在でも店によってはシチュエーションのメニューで選択出来るので、嗜好が合うようなら己の欲望をぶちまけてみるのも一興。 楽しみ方は無限大!! ただしル ー ル は 絶 対 に 守 れ(後述) ■主なプレイ、シチュエーション ◆学園プレイ 女の子が制服姿、もしくは、教師の姿となり、失った青春を味わうもの。 ラブラブな彼氏彼女になるもよし、教師になって女生徒にイタズラするも良し。女教師にイジメられるも良し。 ブルマやスク水も選択可能。 ◆病院 診察室が主。女性はナース服だろう。今は見かけないミニスカの。 診療プレイで身体をまさぐったり、まさぐされたり…。 患者になったり、お医者楽しいだろう。 ◆電車 吊革などが置かれた電車が舞台。 普段出来ない痴漢プレイを楽しもう。 てか、ここで発散しておけ。 ◆飛行機 スチュワーデスさんと…。 「いけませんお客様…」 上空10000メートルでいけない事をしていると思い込めば興奮。 ◆一般家庭 いけない家族プレイの舞台。 奥さんに裸エプロンさせたり、娘にセーラー服やブレザーでイタズラしたり…。 ◆ファンタジー お城みたいな部屋があるようだ。 男性の衣装も、鎧や剣など、男心をくすぐる。 ドレスのお姫さまや魔法使いの女の子と楽しもう。 ◆アニメ、漫画のキャラクター あなたの好きなあのアニメのキャラクターに扮してもらおう。 プラグスーツや初音ミク、ハルヒなどが人気のようだ。 ただ、こちらは、女性側がそのキャラクターを把握していなかったりもする。 逆に相手がヲタだったりレイヤー経験者だと超ノリノリでしてくれることも。 ◆スーパーヒロイン 二次元や特撮の戦うヒロインを(演技の範囲内で)辱めるプレイ。 基本的に画面や紙の向こうの存在にしかできないアレヤコレヤを生身の女性で行えるのは非常にシコリティが高い。 ただしお互い生身で場所は狭い室内なので高度過ぎる変態プレイ&アクションはできず、 キャストに高度な演技力が要求されるだけでなく客側も積極的に没入していく必要があるため、縛りが多いだけでなく難易度も高い。 それでもヒロインが泣き叫んだり恥辱に悶える姿を目の前で見られる機会はこれくらいしかなくハマった時の充実度は非常に高い。 「こういうヒロピンプレイを是非したい!」という妄想が練り上がればやってみる価値はある。 また悪の女幹部から辱められるというM男向けサービスもある。 ※店によっては女子高生制服やアニメコスの充実した取り揃えを売りにした所や、 下着やニーソ、靴下の色や種類、ラバースーツやブーツ・ローファーといった装飾品を自由に選択出来たり、 汚しOKの着衣プレイの追加オプションがあったりするので興味があるなら探してみよう。 予約無しで飛び込みで行ってみるのもいいが、利用する店のサービスや在籍している女の子は一度ホームページをチェックしても良いかも。 プレイ時間や各種料金も載っているので予算等を考慮する際、非常に役に立つ。 ●注意事項・禁止事項 女の子が嫌がる行為(暴言、強要)、スマホ等を使っての盗撮や 録音、予約時のバックレ そして ナニをアナに入れる"本番"行為 絶 対 に や ら な い こ と 出入禁止になるならまだ良い方で、場合によっては超高額な罰金・慰謝料を要求されたり、 女の子が働けなくなるほどの行為に及んだ場合は休業損害を請求されることもある。 本番についてだが、客と嬢の間柄で性交に及ぶ行為をこう呼ぶ。 これは野郎の方からの例だと 「先っぽだけ!! ちょっとだけだから!! しよーよー」 「次来たときに絶対指名するからさ♪ そのかわり…」 「他の娘はやらせてくれたからさ^_^」 女の子側からだと 「次アタシを指名してくれるんなら内緒でしてあげる(はぁと」 「別オプで〇万だけど…しよっか?」 「お客さんチョ~良い人だから…今回だけだからね、特別だょ☆」 などと持ちかけるor持ちかけられるパターンがある。 このような本番行為は一時期流行した。90年末~2000年代初頭に埼玉県の某風俗街での裏メニューとして話題になった事もあり、『西川口方式』とも呼ばれていた。 だがイメクラ含むヘルス型風俗でこれをやると『売春』行為となり、法律違反になるためお縄になります。 だからお店は禁止しているのです。店員は初回・常連の客も関係なく案内する直前に禁止事項を必ず告知します。 店の女の子は店長から"性的サービスをしてもらうけど性交は絶対にさせないよ"という前提で雇われています。 常日頃から女の子には店長や店員から、本番はしちゃダメだよ、もしやったらクビだからね(#^ω^)ビキビキ と何度も何度も指導を受け、叩き込まれます。 ルールは守りましょう。 料金やサービス、女の子の出勤予定など不明な点はお店に問合せましょう。 細かいところまで親身に教えてくれます。 あと利用は計画的に。 1回あたりのサービス料やオプション等の総額はかなり高くつく。 預金全ブッコミや借金をしてまで通いつめないように。 追記、修正は、痴漢プレイをしながらお願いします 編集したい人、大募集!! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] たのしそう(小並感) -- 名無しさん (2014-02-06 19 54 30) 無趣味なのにこれだけで金が飛んでいく、けど人肌は -- 名無しさん (2014-11-29 22 53 50) 忘れられない… -- 名無しさん (2014-11-29 22 54 22) 某風俗街て方式名書いたら隠す意味無いやん。 -- 名無しさん (2015-03-23 12 40 47) 名前 コメント
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←前へ 【藤岡の日記】 電車に乗ると、座る場所は満席だ。…まぁ快速電車だから仕方ない。 しかし千秋ちゃんは慌てた感じでオレに訪ねた。 「ふ…藤岡?! どういう事だ! この前はあんなに空いてたのに!」 「この前は普通電車だったからね。こっちは着くのが早い代わりに、乗る人が多いんだ。」 「…で、座る場所のない私たちはどうすればいいんだ?降りるのか?」 「え? どうするって…そりゃ立って乗るしかないかな。」 オレがそう言うと、千秋ちゃんは更に慌てだした。 「立ったまま電車が動くと言う事か?!」 「そうだけど…」 「そんな…揺れたりして転んだらどうするんだ……」 そうこうしている間に、扉は閉まり電車は動き出した。 揺れて危ないとは言え、手はつないでるし、手すりに掴まってれば問題ない。 しかし千秋ちゃんは本当に怖いらしく、手を強く握り手の平には汗を握っていた。 「え…えっと…千秋ちゃん? そんなに脅えなくても大丈夫だよ?」 「あ、あ…安心しろ藤岡…わ…私が付いているからな。」 「ぇ…?」 そう言うと千秋ちゃんは、オレの左腕にしがみ付いて真剣な顔をしていた。 結局その後、何を言っても千秋ちゃんの耳には入らず、電車は次の駅へと到着した。 その時客が一人降り、席が一つ空いた。千秋ちゃんは、少し駆け足でその空き席へと向かった。 「おーぃ、藤岡! ここの席が空いたぞー!」 「うん、良かったね千秋ちゃん。」 「あぁ、…さぁ藤岡、早く座れ。」 「え? そんな、気にしないで千秋ちゃんが座ればいいよ!」 千秋ちゃんがこんなに気を使ってくれるなんて、オレは嬉しかった。 しかし千秋ちゃんは不思議と言うか…困った顔をしていた。 「お前…私の上に藤岡が乗っちゃったら重いだろ。」 「へっ?」 そう言うと千秋ちゃんは俺を席に座らせ、千秋ちゃんはオレの膝の上に座った。 どうやら別に気を使っていた訳では無いらしい。 オレは周りの客の、仲のいい兄弟を見る様な微笑ましい視線が痛かった…。 しかし上機嫌で鼻歌を歌っている千秋ちゃんに、「恥ずかしいから…」なんて事は言えなかった。 オレは周りの音をシャットダウンする様に、ボーっと宙を眺めていた。 そうこうしているうちに、次の駅へ到着した。 すると隣に座っていたおばさんが電車を降り、千秋ちゃんは隣の席へと移った。 恥ずかしかったので良かったのだが…少し意外と言うか……淋しい気もした。 「あの…千秋ちゃん、急にどうしたの?」 「え? …そりゃ……まぁ…んっと……ごにょごにょ……」 「…?」 「と…とにかく恥ずかしいだろ!」 なんだなんだ…オレは何か嫌われる様な事をしただろうか……。 心配になって千秋ちゃんの方を見ると、顔を少し赤くしてこちらを見ていた。 怒ってる? …と思ったが、千秋ちゃんはオレの手を握り、周りに見えない様に背中の後ろに隠した。 (手を握ると言う事は怒ってないよな…) しかし、その後千秋ちゃんは目的の駅に着くまで話すことはなかった。 【千秋の日記】 私は電車に乗って驚愕した……人が多すぎる。 この前乗った時はガラガラだったのに、これはどういう事だ?! 電車にほとんど乗った事の無い私は、慌てて藤岡に訪ねた。 「ふ…藤岡?! どういう事だ! この前はあんなに空いてたのに!」 「この前は普通電車だったからね。こっちは着くのが早い代わりに、乗る人が多いんだ。」 「…で、座る場所のない私たちはどうすればいいんだ? 降りるのか?」 「え? どうするって…そりゃ立って乗るしかないかな。」 コイツはなんて恐ろしい事をサラっと言うんだ…揺れて転んだら危ないじゃないか! それに、もし電車が何かにぶつかったりしたら、立っている私たちは飛んで行ってしまうじゃないか! …そう思い、私はさらに藤岡に問い詰めた。 「立ったまま電車が動くと言う事か?!」 「そうだけど…」 「そんな…揺れたりして転んだらどうするんだ……」 しかし、私の決心は固まっていないと言うのに、電車の奴はピーっと言いながら出発した。 とにかく落ち着け…藤岡は吊革に捕まっているんだ、藤岡から離れなければ大丈夫…… 私はそう思い、藤岡の手を強く握りしめた。 「え…えっと…千秋ちゃん? そんなに脅えなくても大丈夫だよ?」 「あ、あ…安心しろ藤岡…わ…私が付いているからな。」 「ぇ…?」 まったく藤岡の奴はのんきなものだ…私たちはいつ飛んで行ってしまうか分からないと言うのに…。 そう思った瞬間、電車は右へ緩やかなカーブへさしかかった。 緩やかなカーブと言うのに、私の体は横へ大きく振られた。 私は恐ろしくなって、気がつくと藤岡の腕にしがみ付いていた。 ようやく次の駅に到着すると、席が一つ空いた。 私は少し駆け足でその席へ向かい、藤岡を呼んだ。 「おーぃ、藤岡!ここの席が空いたぞー!」 「うん、良かったね千秋ちゃん。」 「あぁ、…さぁ藤岡、早く座れ。」 「え? そんな、気にしないで千秋ちゃんが座ればいいよ!」 …どういう事だ?藤岡は私の上に座るつもりなのか…? でもさすがに藤岡が上に座るのはおかしくないのか? とりあえずどう言うつもりなのか藤岡に聞いてみることにした。 「お前…私の上に藤岡が乗っちゃったら重いだろ。」 「へっ?」 すると電車が再び動き出したので、私は慌てて藤岡を席へ座らせ、私も藤岡の膝の上へ座った。 どんなに電車が揺れようが、座っていれば安心だ! 私は元気を取り戻し、足をブラブラしながら学校で習った歌を口ずさんだりしていた。 しかし、藤岡の方を振り返って見ると、何故か遠くの世界に行っているような目をしていた。 私は不思議に思いながらも、歌の続きを歌い始めた。 すると、隣にいたおばさんが急に話しかけてきた。 「可愛いお嬢さんね。今日はデートかな?」 「…ひゃぃ?! デデデ…デートだなんて……」 「それにしても、かっこいい彼氏ねぇ。」 「か…彼氏?! …藤岡がですか?!」 「えぇ、お膝に座ってとっても仲が良いわね。」 そう言うとそのおばさんは電車を後にした。 そう言われると…なんだか周りが私達を見ているような…。 藤岡を見るとまだ遠くを見ていた…私は恥ずかしくて席を隣に移った。 するとそれを見た藤岡がようやく動き、口を開いた。 「あの…千秋ちゃん、急にどうしたの?」 「え?…そりゃ……まぁ…んっと……ごにょごにょ……」 「…?」 「と…とにかく恥ずかしいだろ!」 どうやら藤岡は、おばさんと私の話を聞いていなかったらしい。 私はまた冷やかされないように、藤岡と握った手を後ろへ隠した。 (…でも、私たちって周りから見たら彼氏と彼女に見られてるんだ……) そんな事を考えていると、顔が真っ赤になり、藤岡に悟られないように私はずっと下を向いていた。 そして、ようやく目的の駅へ到着した。 次へ→ 名前 コメント 3スレ目 この野郎氏 メルト 保管庫
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戻る ひかれた・・・・のか?最後。 -- (通りすがり) 2011-04-16 14 03 48 乗客ざまぁwww -- (名無し) 2011-04-16 14 21 25 世の中がこのお話のようになればいいんだが・・・。 -- (名無しさん) 2011-04-16 22 55 00 和ちゃん格好良いよおおおおおお -- (名無しさん) 2011-04-17 11 04 15 天網恢々疎にして漏らさず 悪事には必ず天罰が下るってことよ -- (名無しさん) 2011-04-17 19 04 16 乗客は当たり前の罰を受けた。澪は周りのことを気にせずに自分の罪を認めだから偉い -- (名無しさん) 2011-04-17 21 03 59 澪が可哀想 乗客は最低 -- (名無しさん) 2011-04-17 22 21 21 これは良い作品。 けいおん部員の絆が良いね。 -- (SS読み師) 2011-04-18 19 52 08 例の乗客は法的に罰してほしかったな でもすごく良いSSだった -- (名無しさん) 2011-04-18 22 29 24 良かった! -- (名無しさん) 2011-04-19 01 05 29 よくできていた。 -- (名無しさん) 2011-05-08 17 25 49 なんというか、良い話なんだけど澪は実際に痴漢にあってるんだからなんだか可哀想。 そりゃ冤罪はよくないと思うけど、男が澪に怒りの矛先向けるのはおかしいと思う。 痴漢したヤツが一番悪いのに。 -- (名無しさん) 2011-06-24 10 37 59 乗客のような人にはなりたくないね… -- (名無しさん) 2011-06-24 13 51 56 いや、澪に怒るのも無理ないでしょ。 澪が痴漢されたのと、澪が男を痴漢と間違えたのは、別の話だから -- (名無しさん) 2011-06-24 13 55 03 皆人てして立派だな! 男も電車乗る時は両手を吊革にしような! -- (名無しさん) 2011-06-24 17 29 24 乗客には天罰ではなく法的な罰を与えて欲しかったなぁ -- (名無しさん) 2011-06-24 21 51 59 ↓↓↓ いや実際、痴漢なんてされたら恐怖と混乱で気が動転してなかなか正常な判断が下せないと思う。 悪いのは確証もないのに無理やり犯人にしたてあげた警察。 被害者である澪を恨むのはなんか筋違いな気がします。 -- (名無しさん) 2011-06-25 00 39 18 ↓↓いやそうだよ!! その通りだけどさ〜。 「男は澪の間違いで捕まった」というのは事実な訳だらか… この話の味噌は澪が被害者でありながら、同時に冤罪の罪を着せた罪人になってしまったという理不尽な点があると思うんだ。 否定してる訳じゃないよ。 -- (名無しさん) 2011-06-25 01 26 13 うん、これは澪擁護できないよ 痴漢されても友達の言い分に耳くらいは傾けられたはず -- (名無しさん) 2011-06-25 14 05 19 この事件により、澪と男だけでなく、様々な人が何らかの形で傷を負ったはず… 気持ちの良い話ではないが、是非1度読んで見て欲しい話。 出来れば原作もね! -- (名無しさん) 2011-06-25 15 16 55 ↓↓↓ 落ち着いてくだせ。 あくまでも率直な感想ですから貴方を否定するつもりはありません。 ↓↓ あんな状態で正常な判断は難しいと思う、ましてや真犯人が言葉巧みに澪を誘導しちゃったんだから。 それに女性にとってはとても恐怖な事だと思う。そりゃ友達の声もまともに入ってこないくらいに。 澪が誤解するのも仕方ないよ。 面倒くさがってさっさと警察に渡した駅員、十分な捜査をしなかった警察、彼らがちゃんと対処してればこの悲劇は防げたはず。 と私は思います。 -- (名無しさん) 2011-06-25 21 52 59 唯がいなければ、男も澪も不幸なことになってたんだろうね このSSの唯ちゃんマジ天使!!!!! 俺すぐパニクるやつ嫌い(-"-;) -- (名無しさん) 2011-06-27 18 43 22 ま、澪も同罪だが償う展開もあったから良しとするわ -- (名無しさん) 2011-06-28 21 27 12 俺が男の立場なら、普通に澪を恨むよ -- (名無しさん) 2011-07-01 00 48 30 男さんカワイソス -- (名無しさん) 2011-12-07 07 03 17 ラストgj -- (名無しさん) 2012-01-07 17 50 28 痴漢を見つけ出すのって、案外難しいんだな… -- (あずキャット) 2012-01-08 12 10 58 ある意味、元ネタの映画以上に痴漢冤罪の難しさを表現してると思う 『澪も同罪』みたいな考え方の人も多いから、余計に痴漢被害者が人違いを認められなくて冤罪が減らないんだとか考えた あと蛇足だけど、ラストで人間失格の新見を思い出したw -- (名無しさん) 2012-05-07 15 51 59 この話律と和が男前だなぁ。 -- (名無しさん) 2012-10-09 13 46 32 和ちゃん……! -- (名無しさん) 2013-01-12 14 58 33 考えさせられる 痴漢した奴が一番悪いのに、男も澪も不幸になるんだな -- (名無しさん) 2013-11-25 15 31 07 痴漢冤罪=小遣い稼ぎみたいに思われてるけど実際はこの話みたいに間違いが殆ど 泣き寝入りする被害者も少なくない 痴漢冤罪は女叩きの常套句だけどなんか理不尽 お勧めは「私の周りに痴漢がいます!」と叫ぶことだ -- (名無しさん) 2014-03-11 13 28 18 久々に読んだ。 今改めて読むと痴漢がどうのと言うより、 尻触られた程度のことに関係ない大の大人を揃いも揃えて税金使って裁判なんかしてんじゃねぇよと思った。 金と時間の無駄、誰も得しねぇ -- (名無しさん) 2014-04-04 23 17 41 ↓これがチョンか… -- (名無しさん) 2014-04-05 19 28 42 いいお話。 自分も被害者なのに、勇気を振り絞るなんて普通できない。 澪エライ!ラストもきちんと悪を裁いてくれてよかった。 -- (名無しさん) 2014-07-20 20 10 35 これの作者は男なのか女なのか -- (名無しさん) 2014-10-24 21 00 52 映画を基にした往年の名作。 「それでも私はやってない」に比べ、いやな終わりではない。 終盤の和のかっこよさに胸打たれる。 -- (名無しさん) 2015-07-12 23 30 54 犯人は自業自得。 だが、逮捕されてた方がすっきりしたか。 -- (名無しさん) 2015-12-21 23 57 35 終わり方のすっきり感は半端だが、いろんな業が絡んでくるいい話だと思う。 -- (名無しさん) 2016-06-12 23 10 52 一度痴漢冤罪にあったことあるが、手に繊維がついてないかを詳細に調べられたし、どこにも連絡行かなかった。聞いた話、常習で何度も捕まってるのに家族も仕事も失ってない奴がいるんだと -- (名無しさん) 2016-06-17 00 43 57 ↓冤罪はたまったものじゃないし、お察しします。 しかし、捕まらん奴というのは何か承服できんね。 -- (名無しさん) 2016-06-19 23 20 45
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<第二部・登場人物> 秋山澪……N女子大学一年生・第二部の主人公 田井中律……N女子大学一年生 ××……N女子大学一年生・律の友人の一人 曽我部恵……N女子大学二年生・律と澪の高校時代の生徒会長 平沢唯……N女子大学一年生 <第二部> 律と出会って、十か月が経った。 私はバスに乗った。 同じように乗っていく人たちは、大抵私と同じぐらい若い。 イヤホンを耳にしている女の子もいれば、友達と楽しそうに談笑している子たちもいる。 このバスは女子大行きだから、ほとんどの乗客は女の子だった。 おそらく大抵はN女子大の学生だろう。だけど案の定私と交流がある人はいない。 いや、いる方がおかしいのだ。 私は冷えた指先を撫でた。 席は空いていなかったので、仕方なく吊革に捕まる。 片手が吊革を掴むと手を温めることができないので厄介だ。 それも手袋を忘れてしまった今日に限って席が空いていないなんて。 今日の運勢は最悪かもしれなかった。 マフラーに顎をうずめる。お気に入りの白いマフラーだ。 もう冬を感じるようになって二か月余り。 暦は二月。 大学の講義にも慣れきって、友達がたった一人しかいないという状況にも慣れた。 今年度の手帳は埋まりつつあって、それとはもう一月ほどでお別れだ。 手帳にはいろいろお世話になった。 (……寒い) だけどこれでも、もう少しで冬は終わるんだ。 でも、まだ冬は長かった。 ■ 「そういや澪ー、試験の課題終わった?」 「なんだよ律。まさかまだ終わってないのか?」 私たちはいつもの窓際の席で昼食を食べていた。 律はいつもここの麺類は安いんだ言ってうどんだったり蕎麦だったりを食べていたけれど、今日はハンバーガーだった。 どうやら今月はあまりお金がないらしい。さては先週買ったあれか。 律はハンバーガーを手に持ったまま、ちょっと恥ずかしそうに目を逸らす。 「だってさー、フロアタム買ったんだから練習に気合が入っちゃって」 「私だってこの前ワウ買ったんだからな。だけどちゃんと課題したんだぞ」 「なんでバンドメンバーいないのにワウなんだよ!」 「だって欲しかったし。律だってバンド組んですらないのにフロアタムなんて」 「し、仕方ないだろ欲しかったんだし。それでさあ澪」 「なんだ?」 「課題、手伝ってくれないかなーなんて……」 律がハンバーガーを置いて、合掌した。 私は別に怒っているわけじゃないのだけど、とりあえず泣き喚いて懇願してくる律の姿も見てみたい。 なによりここですぐに折れてしまうと私らしくはなかった。 昔はもっと単純だったんだけどなあ。 「自分でやらないと力がつかないだろ? テストもあるんだから」 「だって課題難しいじゃん。あの問題集の答え配らないとはなんて教授だ」 「答え配ると答えだけ見て提出するだけの人が増えちゃうからじゃないか? お前みたいにさ」 「失敬な! 一度でも答え見たことあるかよ私が」 「……ないけど」 「ほら見ろ! 澪がいれば答えなんて必要ないのさ」 「そこに誇ってどうすんだよ」 そんなやり取りをしていたら、私たちのテーブルに誰かが近づいてきた。 「二人とも仲いいわね」 そう言ってやってきたのは、律の友達だった。 確か、××さんと言ったかな。 私も一応、その人の名前だけは知っていた。 律は彼女のことを友達だけどさん付けしていた。どうやらうまい呼び方がないらしい。 律が大学に入って最初に仲良くなったというグループのうちの一人である。 私は彼女……それでなくとも律以外の誰かとは全然仲良くなかった。 だから彼女が話しかけてきたと同時に、さっきまで律に対して威勢を放っていたくせに委縮した。 私は口を閉じて、両手を膝の上に揃えて俯いた。 「何? どうしたの?」 律がハンバーガーを食べながら、その××さんに問うた。 「秋山さんの前じゃあれだから、ちょっと来てくれないかな?」 私の名前が出たので、上を向いた。律はよくわからないという表情で、彼女に連れて行かれてしまった。 連れて行かれたといっても遠くではなく、私に会話が聞こえないぐらいの位置だった。 食堂のほぼ真ん中だ。 私に聞かれたらあれって、どういう意味だろう。 二人は固まって何やら話している。私は食事のことなんかすっかり忘れて、その様子だけを茫然と見つめていた。 律はなぜか照れるように後頭部を手で触っていた。 その様子を見ていて、なんだかズキズキした。 律と出会ってから、こういうことばっかりだな……。 私は箸を持って、すっかり冷めてしまった味噌汁を飲んだ。 ■ 「なんだったんだ、さっきの話?」 午後の講義へ行く途中の廊下で、私は尋ねた。 律は天井を見ながら唸った。 「んー……澪は特に関係ない、けど」 「でも気になるだろ」 気になるんじゃなくて、隠されているような気がして嫌だからだ。 律は私の目をチラッと一瞬だけ見て、唸った後言った。 「いや、なんか……友達の友達に食事に誘われたというか」 律の濁らすような言葉が、少しだけ胸に刺さった。 何かを誤魔化そうとしてるのかな。 「友達の友達? お前の友達じゃないのか?」 「会ったことない人らしいよ。なんか別の学科の人なんだけど……」 「なんでそんな会ったこともない人が食事に律を誘うんだ?」 「……」 律は黙った。 私は気になって仕方なくて。 だけどこれ以上深追いすると、なんか律に踏み込んでるように思われるかもしれなかった。 律が誤魔化すように言ったり、黙ったり間があったりするのは、私にその事を話したくないからなんじゃないのかって。 そんな風に思ってしまった。 だから、これ以上話をするのはやめようかと思った。 律が嫌なら、私はそれをしたくない。 出会ってからずっと、私は律に嫌われたくない一心で動いてきた気がする。 もちろん最近は少しばかり律に突っ込んで話するようにもなったし、律と訓練して言葉遣いも強くなった。 ちょっとだけ律をあしらってみたりでもできる。課題ぐらい自分でやれだとか。 そういう風に律に言えるようになったのは進歩だろうか。 だけどいつだって私は律に嫌われたくなんかないのだ。 「言いたくないなら、いいけど……」 「言っていいの?」 「私に教えられないようなこと?」 午後の講義に向かう人の波。その中にいる私たち二人。 律は、どこか辛そうな表情をしていた。何か良くないことがあったんだろうか。 でもさっき二人で昼食を食べていた時はそんなことなかった。 表情が後ろ暗くなったのは、やっぱり××さんに連れて行かれた後からだと思う。 何か嫌なことでも言われたのか。そんな様子はなかったのに。 「……じゃあ、言うよ」 「うん」 「……私のこと、好きな奴がいるんだって」 「――」 え? 突風が私を吹き抜けるように、冷たい感覚がまず頭を殴った。 それから、じわじわと心の中から水が溢れ出す様にモヤモヤし始める。 お腹のあたりがぐるぐる痛んで、もう頭も痛くなって。どこも痛いだけになった。 だけど、いたって冷静だった。 「そ、そうなんだ……なんて子?」 「理学部の子らしいけど……さっきも言ったけど会ったことはないし、名前も教えてくれないんだ。××さんと同じ高校だったんだって」 ××さんのことはよく知らないけど、私と律とは違う県出身だと言っていたような気がする。 だとすると、やっぱり私と律は『その子』のことを知らないことになるだろう。 「へ、へえ……そうなんだ」 ズキズキ。 「それで?」 「……その理学部の子がさ、今度のバレンタインの食事に誘いたいんだって私を」 律は今度は下を向いて、告げた。長い横髪が律の横顔を隠す。 つまり、その『理学部の子』は律が好き。 バレンタインに食事に誘いたい。 でも話しかけるのは恥ずかしい。 だから高校から一緒の友達である××さんに頼んで、律への気持ちを伝えてもらった……。 そして律とバレンタインに食事をすることも言伝たと。 そういうわけかな。 講義室に辿り着いて、私はドアを開けた。すでに何人か人はいたけど、みんな友達と談笑していて少しばかり騒がしさがある。 まだ一応お昼休みみたいなものだったし、見慣れた光景でもあった。 私と律はいつもの一番前の席に向かって歩む。 「で、なんでそれが私に聞かれちゃまずいんだ?」 「どういうこと?」 私は鞄を机の上に置いて、律に問うた。 「だって言ってたじゃないか。私の前だとあれだからって」 「あー……それは、あれじゃない? 色恋話だし……澪は一応関係ないし」 私はその一言が微妙にショックであった。 律の色恋話に私が無関係。 確かにそうだ。私はただ単に律の友達ってだけだし、家族でも幼馴染でもない。 だから律のプライベートな会話に入り込んだり割り込む権利や理由なんてものは存在しない。 そこは律が決めることだし、私がどうこう口出しする問題じゃないだろう。 じゃあなんでショックなんだ私。 さっきからキリキリと胸が痛むのはなんでだよ。 私は席について鞄を開けた。 律も隣に座る。 鞄の奥を見つめながら、私は言った。 「それで……受けたのか」 一番重要で、聞きたいのはそこだった。 「返答はまだいいってさ……私も、考えたいし」 律はいつになく憂いた表情でそう言った。 律のことを好きな誰かがいる。 それを聞いて律が舞い上がらないのが、せめてもの救いだった。 なんで、律が喜ばないのが救いなんだ? おかしいだろ。自分のこと好きって言ってくれたり、食事に誘ってくれたら喜んじゃうのは当たり前だろ。 律はたまたまそうじゃなかったけど、律のこと好きっていう子がいたら、律は……律は、ちょっとだけ嬉しいんじゃないのか? だけど私は微塵も嬉しくなんかないんだよ。 そこに私は、私自身に対して疑問を抱かずにはいられない。 なんでこんな気持ちになるんだよ。 律が、律を好きな子の誘いにすぐに乗っからなかった。 そこに、喜んでるだなんて……。 無性に、苛立った。 怖かったのかもしれない。 「……行けばいいだろ。せっかくなんだし」 私は、勢いでそう言ってしまった。 ここで行ってほしくないとは、言えなかった。 だけど。 「……本当にそう思ってるのか?」 律の、少しだけ低い声が返ってくる。 私はそれがあまりにも予想外の反応だったので、声をあげて律を見た。 「えっ?」 「……なんでもねーよ」 律はぷいっとそっぽを向いてしまった。 ……なんなんだよ。そうしたいのはこっちなのに。 でも、律は何にも悪いことしてない。 それなのに、なんだか律を責めたい。 ■ 「あ、曽我部さんじゃないかあれ」 その日の講義が終わって廊下を歩いていると、律が声を上げた。 視線の先には、桜ケ丘高校時代に生徒会長をやっていた曽我部さんが確かにいた。 相変わらずだと思うけど、私が高校時代に先輩を見た時より数段綺麗になっている印象だった。 大学生ってこんなにも変わるものなのかな。私はまったく変わっていないなあ。 すれ違い様に、二人は立ち止まった。 「あら、田井中さん」 「どーもっす」 律は知り合いなのかよ。 そう突っ込もうとするけど、人前だから言えなかった。 「澪は知ってるよな。生徒会長やってた曽我部さんだよ」 「……こんにちは」 初対面の人との会話は本当に弱い私だ。 律以外は大抵初対面になるのだけど、人見知りはほとんど直っていない。 少しぐらいそういうの直せるかもと期待して律の口調を真似る特訓を二人で半年ほどしたけど、結局似たような口調になるだけで性格は直らなかった。 しかもその口調を使えるのは律の前だけで、他の人には敬語で接してしまう。 初対面の曽我部さん。私は委縮して緊張した。 でも、一応挨拶だけはできたぞというわずかな達成感はあった。 それだけで達成感なんて本当に弱い。 「こんにちは。えっと……?」 曽我部さんは言いながら首を傾げた。 私の名前がわからない、のだと思う。曽我部さんは律を見た。 律は私を見て一瞬呆れると、私の肩に手を置いた。 「こっちは秋山澪です。私たちと同じ桜高だったんですよ」 「そうなの。じゃあ私の後輩ってわけね」 「……」 喋りたいのに喋れない背徳感。 それは律と出会った最初の頃からひしひしと感じていた。私は喋りたくないわけじゃないんだ。だけど喋りたくなんかないんだ。 私が喋ったって、どうせおどおどして途切れ途切れで……相手に迷惑を掛けちゃうだけだから。 だから極力あんまり話したくないといつも決めているのに。 曽我部さんは私に何も言わずに、律に話しかけた。 「どう? もうすぐテストみたいだけど」 「え? は、はい。まあなんとかやれてますよ」 律は取り繕うような笑いを見せた。 嘘つけ。さっきまで私に困ったように懇願してきたくせに……。 私は苛立ちを感じずにはいられなかった。 「おーい恵! サークル遅れるよ!」 先を歩いていた曽我部さんの友達が、声を上げた。 「あ、ごめーん! それじゃあ二人とも。またね」 「お疲れ様ですー」 律は駆けていく曽我部さんの後ろ姿にそう言った。 私はなんだかそわそわして落ち着かなくなって、何も言わずに胸の前で手を握りしめていた。 初対面とはつくづく相性は悪く、結局変われていない自分の情けなさを痛感するばかりだ。 「はあー、すげーな大学生って」 「……うん」 「大学入って二年であんなに変わるのかねー」 「律は、大学入る前の曽我部さんを知ってるのか?」 知っているかのような口ぶりの律に、私は聞くしかなかった。 律は両手を後頭部に回して、呑気に返す。 「私バスケ部の部長だったからなあ。生徒会室とか行く機会があったんだけど、その時に知り合いになったんだよ」 「あ、そう……」 バスケ部の部長、か。 その話は会った時からよくする。律は快活で元気な、運動神経のよい女の子だ。 バスケをする姿はよく映えるだろう。部長になっても不思議じゃない。 となると部長会議なんかに出てても普通だから、その関係で曽我部さんと知り合いになったんだな。 「私は全然変わってないよなあ、一年なのに」 「そうだな」 「澪は変わったけどな。口調なんて、四月と比べるとさ」 律は無邪気に白い歯を見せる。 もう曽我部さんの話題は終わったのに、なぜかモヤモヤは尾を引いた。 心の中の私は、なんとか振り切って律の言葉についていく。 「口調だけしか変わってないけどな……」 「それでも、強そうに見えるよ」 「見えるだけで、中身は……」 「でも少なくとも、私に対しては前よりも自信持ってくれるじゃん」 それは律に、心を許しているからだ。 律は私を、どんどん崩していく。 今まで頑なに誰かと一緒にいることを拒み続けて、逃げて逃げて逃げまくった私を簡単に捕まえて。 優しい笑顔で、ずっと話しかけてきたのだ。 それが私にとって最初は大変でも、いつからかそれだけが安らぎに変わっていて。 律にだけ、私は……――。 「それより、帰ろうぜ」 「この後は何するんだ?」 「とりあえずセッションだけしない?」 講義を終えてから、律の家で一時間ほど楽器をつつく。 それで六時くらいになって、私はやっと家に帰るのだった。 それが去年の十月ぐらいから続いていた。 「ああ」 ただ今日は、ちょっとだけ乗り気になれなかった。 律のことを好きな子が理学部にいて、その子が律を食事に誘ったこと。 それがバレンタインの日だということ。 私以外の人と、律が以前より知り合いだったこと。 律には、私よりもたくさんの友達がいること。 いろんなことが、引っかかりすぎている。 「行こっか」 「……うん」 こんなこと、なかったのに。 最近律を意識することが、顕著になってきた。 それは。 どういうことか、よくわからないけど。 第一部|TOP|次
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~~~~~~~~~~ 律「ほら、冷たい水」 梓「あ、ありがとうございます」ハァハァ 梓 コクコク 律「私も飲むか」 律 ゴキュゴキュ 律「ぷはっ」 律「・・・ちゅーしよ」 梓「え?」 律「あ、ちゃんと口は洗ったからな」 梓「・・・いいですよ」ニコリ 律「じゃ・・・」チュウゥ 梓「しぇんぱい・・・」チュウ 律「あずしゃ・・・」チュッチュッ 梓「・・・ぷはぁっ」 律「梓、愛してる」ギュウゥ 梓「さっきも聞きましたよ」 律「何度でも言いたいんだよ」 梓「・・・もう私は先輩だけのものですよね///」 律「うん、そうだ・・・もう誰にも渡さない」 梓「私も・・・先輩だけのものです・・・///」 律「梓」ナデナデ 梓「律先輩・・・」 梓は律の腕の中で満足げに微笑んでいた ~~~~~~~~~~ 梓「ところで」 律「何?」 梓「律先輩を食べたいんですが」 律「い、嫌だ!」 梓「どうしでですか?」 律「と、とにかくもう疲れた!寝る!」 梓「そんな、ひどいですよ」 律「知らん知らん」 律(梓攻めだと急にMな先輩になってしまう・・・) 律(それは嫌・・・というか恥ずかしい・・・!) 梓「せんぱぁ~い」ニヤニヤ 律「嫌だ嫌だ、寝ろ!」 1.寝る 2.ちょっと強引にする ※1 1.寝る 梓「・・・仕方ないです」 梓「お家に帰ったらいっぱいしましょうね(はぁと)」ボソ 耳元で囁く 律 ゾク 律「あ、あぁ」 梓「おやすみなさい・・・です」 律「あぁ、おやすみ」ナデナデ 梓「ふぁ・・・///」 律「ふふふ・・・」 ~~~~~~~~~~ あさ! 二人は既に朝食も摂り終え、帰宅の途に着こうとしていた 律「梓、忘れ物無いよな?」 梓「大丈夫ですよ」 律「それじゃ・・・」 律「・・・」 律「梓」 梓「?」 律「昨日は・・・ありがとな」ギュウゥ 梓「私は・・・何も///」 律「ううん、私の想いを受け止めてくれた」 律「凄い感謝してる」 梓「・・・こちらこそ・・・相思相愛になれて・・・嬉しいです・・・///」 律「それじゃ、帰ろうか」ギュウ 梓の手を固く握り締める 梓「はい!」 ~~~~~~~~~~ ガガンゴゴン 梓 スヤスヤ 律(梓、寝ちゃってる) 律(昨日は夜も遅くまで付き合ってもらったし仕方ないか・・・) 律(乗り過ごさないよう私は気を付けておかないとな!) ~~~~~~~~~~ 律「梓、梓」ユサユサ 梓「あ・・・ごめんなさい・・・寝ちゃって」 律「乗り換え駅だぞ」 梓「ふぁ・・・はい、ありがとうございます」 律「ほら、こっちこっち」 ~~~~~~~~~~ 律「あれ、もう来てるハズなんだけど・・・」 梓「あ、先輩、電光掲示板見てください」 律「なになに・・・人身事故で30分の遅れ・・・?」 律「じゃあ一本か二本前のが来るのかな?」 梓「あ、来たみたいですよ」 三が日も過ぎて2日目の昼下がり しかし遅れと種別が快速急行ということもあり乗客はかなり乗車していた もちろん座れるはずもなく 律「梓、疲れたんなら私の鞄の上に座ってもいいからな」 梓「大丈夫ですよ、先輩」 梓「えっと・・・次の駅までまだ結構ありますね・・・」 律「ま、空席は期待できないな」 梓「そうですね」 ~~~~~~~~~~ 律先輩の言ったとおり空席はできませんでした あと20分程で到着なのですが・・・ 律「梓、大丈夫か?疲れてない?」 梓「大丈夫ですよ、先輩」 律先輩は少し神経質気味です そんな時 ギィィィィ 律「わっ」 前のめりになる 列車が急ブレーキをかけたのだ 梓「きゃあっ」 律「梓!」ギュッ 吊革を持ちながら梓を受け止める 律「ぐぁっ」 ~~~~~~~~~~ 列車は遅れを取り戻すべくやや高速で運転していたのだが前の列車も客扱いの多さでなかなか遅れを取り戻せないでいたらしく停止信号となっていた 梓「先輩・・・大丈夫ですか・・・?」 律「あ、ああ。ちょっと痛めただけだ」 梓「ちょ、ちょっと手首見せてください!」 律「あ、いいって!」 律は手首を隠そうとしたが梓が引っ張り出す 梓「先輩!捻挫してるじゃないですか」 手首が少し赤紫色になっていた 律「大丈夫だって!」 梓「駄目です、寄り道せずお家に帰りますからね!」 律「分かったわかった」 ~~~~~~~~~~ 律宅 律「ただいまー」 律「・・・両親居ないし・・・」 律「・・・夕方には帰ります、か」 梓「先輩、早く冷やさないと」 律「はいはい、頼んだよ。小さなお医者さん」 梓「よ、余計なことは言わなくていいです!」 ~~~~~~~~~~ 梓「えっと・・・確かこう巻くんだっけ・・・?」 野外活動で覚えたであろう捻挫時の包帯の巻き方を思い出しながら恐る恐る包帯を巻いていく 律「痛っ」 梓「ご、ごめんなさい!」 律「だ、大丈夫だから・・・続けて」 梓「えっと・・・えっと・・・」 ~~~~~~~~~~~~ 結局試行錯誤の上携帯で調べてなんとか巻き終わる 梓「ごめんなさい・・・時間かかっちゃって・・・」 梓「それに・・・こんないびつで・・・」 律「何言ってるんだよ」 律「梓は私のことを心配してくれて、こんなに時間をかけて手当してくれたんじゃないか」 律「それが嬉しいんだよ、梓」 梓「せんぱい・・・」 律「そんな悲しそうな顔するなよ、ほら」チュゥ 梓「ふぁ・・・///」 律「・・・ありがと」ナデナデ 梓「///」 律「ところで」 梓「?」 律「暇になっちゃったー☆」 梓「そうですか」 律「ちょ、待て」 梓「何ですか」 律「遊ぼ」 梓「そうですか」 律「あーずーさー」グダグダ 梓「仕方ないですね・・・ 709とかどうですか?」 ※親が帰ってくるまで ※梓が手を痛めた律の身の回りの世話をする 梓「仕方ないですね・・・私が先輩のお世話とかどうですか?」 律「何それ」 梓「ある程度なら言うこと聞いてあげますよ」 律「ある程度ねぇ・・・」 律「ま、いいや、お茶とお菓子頂戴」 律「場所、分かるよな?」 梓「わかりますけど・・・いいんですか、勝手に先輩の家のもの触って?」 律「いいっていいって。梓の好きなお菓子とお茶、持ってきて」 梓「分かりました。それじゃお言葉に甘えますね」 ~~~~~~~~~~ 暫くして梓がポットとお菓子を持って帰ってくる 梓「淹れ方はよく知らないので――ごめんなさい」 律「気にしなくっていいって」 梓「お菓子は・・・ちょっと不釣合ですけどポッキーがあったので」 律「おうおう、お皿に広げちゃって」 梓「お茶、カップに移しますね」 ~~~~~~~~~~ 梓「はい、どうぞ」 律「・・・」 梓「・・・どうしたんですか?」 律「う~ん・・・分かんないかなぁ?」 梓「?」 律「ほら・・・片手使えないし・・・」 梓「///」カァーッ 梓「も、もう!///」 ポッキーを一本取って軽く咥えると 梓「どうぞ・・・///」 律「へへ、やっぱこれだよなー」 律 ポリポリ 梓(は・・・恥ずかしい・・・) 堪らず梓は口を離し――た瞬間 律「こら、待て」ギュウ 梓「ふぁっ///」 律 チュウゥ 律「逃げるなんて無しだぞ、全く」 梓「か、片手が使えないとか言っておきながら抱き寄せるのも反則です!///」 律「火事場のバカ力だ」 梓「怪我人は大人しくしておいてください!」 律「ちゅー嫌い?」 梓「そ、そういうことじゃないです!///」 律「じゃもう一回しよっか」 梓「しません!」 梓「別の指示して下さってもいいんですよ?」 律「あ、そうだったな」ニヤ 律「んっと・・・じゃーねー・・・ 713して!」 ※部屋の掃除 32