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日向ダムをお気に入りに追加 日向ダムのリンク #blogsearch2 ウィキペディア 日向ダム 日向ダムの報道 [セビアン] 赤×銀 草履ハンドバックセット 和装 日本製 赤×銀 アッパーグラウンド3号店 D604 2 a B07XB59M1V 20210803 - 3x3.EXE 【インタビュー】プロレスの技術が活かせる異世界演劇『アクトリング』が聖夜に開演!脚本家・桐乃睦と安川惡斗&茉莉が今だから言える魅力を語る - バトル・ニュース 稲佐山・砂防ダムで子ども向けイベント 防災への取り組みと土木を知るきっかけに - 長崎経済新聞 義民の功績 後世に - 読売新聞 進撃の日田:大山ダム銅像建立一周年!大分県日田市に行って、数量限定アイテムをゲットしよう!~進撃の巨人 エレン・ミカサ・アルミンの少年期の銅像~ - 大分経済新聞 【速報】2021年バス釣り日本一の栄光は20代の若手・藤田京弥の手に! 2021年JBトップ50 最終戦 結果速報(ルアマガ+) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 巨大ダムの放流をライブ配信、ドローン空撮も 九州電力の上椎葉ダム(ITmedia NEWS) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース <カムイの大地 風景編>4 カラマツの黄葉 斜光が醸す 森の陰影美:北海道新聞 どうしん電子版 - 北海道新聞 青空求めて埼玉県へ 昔の思い出確認「棒ノ折山」 - 棒ノ折山 - 2021年10月23日(土) /YamakeiOnline - 株式会社 山と溪谷社 「Photon Maiden 1st LIVE First Contact」開催報告 - PR TIMES TVアニメ「異世界美少女受肉おじさんと」2022年1月放送決定!ティザービジュアルやPV第1弾などアニメ関連情報を初解禁!メインキャストはM・A・Oと日野聡に! - PR TIMES 【多摩川ボート・ルーキーS】中村日向 初のA1へ意欲十分 舟足も「悪くないと思いますよ」 - 東スポWeb 「クッキーラン:キングダム」に麻辣味クッキーとトゥイズルゼリー味クッキーが登場 - 4Gamer.net 北アルプス国際芸術祭・アート会期が開幕 「水・木・土・空」をコンセプトに - 調布経済新聞 「クッキーラン:キングダム」,ソニックとコラボした期間限定イベントダンジョンが公開 - 4Gamer.net 富士山初冠雪で「フジヤママグマカレー」注文増える ダムトラカフェ定番メニュー - 小田原箱根経済新聞 名郷〜蕨山〜さわらびの湯 - 2021年9月12日(日) /YamakeiOnline - 株式会社 山と溪谷社 【芦屋ボート・ルーキーS】中村日向 初V狙える上々の舟足「スリット付近の行き足が特にいい」 - 東スポWeb 塚原ダム撮影スポット(宮崎日日新聞) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 土砂崩れ1年、椎葉で実習生ら4人追悼 - 読売新聞 被災4地区で知事が献花 紀伊半島大水害10年「災害忘れない」:紀伊民報AGARA - 紀伊民報 「クッキーラン:キングダム」池田エライザさん起用の大型PRを始動 - 4Gamer.net 【福岡ボート・ルーキーS】中村日向が連勝し得点率アップ チルト下げ「乗り心地が上向いた」 - 東スポWeb 「東京リベンジャーズ」21話、場地圭介の心意気に涙のダム決壊「心にグッと迫るものがあった」 | ニュース - AbemaTIMES 【速報】新型コロナ新規感染者 宮崎市51人など。(宮崎日日新聞) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「クッキーラン:キングダム」,ボイス実装を含む大型アップデートが9月4日に決定 - 4Gamer.net スマートフォン向けリズムゲーム「D4DJ Groovy Mix」にカバー曲「1st Priority」が追加! - PR TIMES 信越自然郷に広がる山岳コースにご案内 目指すは獲得標高9709m! - 5 Peaks Challenge vol.2 - cyclowired(シクロワイアード) 日向 楓 - pref.kanagawa.jp 椛川ダムの竣工式 香川県内最大の多目的ダムが完成(KSB瀬戸内海放送) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース ブシロード発プロジェクト「D4DJ」登場ユニット「Photon Maiden」初の単独ライブがKT Zepp Yokohamaで開催決定! - PR TIMES 【桐生ボート・ルーキーS】中村日向 予選全3連対で準優へ「最近、リズムはいいですよ」 - 東スポWeb 【ルーキー通信簿】上昇気流に乗っている中村日向…「血を吐くまで頑張れ」と猛ゲキ飛ばす師匠・秋山広一の真意 - 東スポWeb リョービ(RYOBI) ケースなし wizK&K RJK 120 小型レシプロソー 619400A a B001FT7RT2 20211108 619400A 住宅設備 RJK 120 - 3x3.EXE 【徳山ボート・ルーキーS】中村日向が準優注目株 72号機は勢いトップ級「戦える足はある」 - 東スポWeb スリジエに新メンバー4人加入 日向なお「就職を考えたときに自分の好きな道を選んだ」 - 東スポWeb 九州電力人事・大分県関係(1日) - 大分のニュースなら 大分合同新聞プレミアムオンライン Gate - 大分合同新聞 日高川流域治水プロジェクト策定 県内16水系で初:紀伊民報AGARA - 紀伊民報 「戦姫絶唱シンフォギアXD UNLIMITED」とプロレス団体“スターダム”のコラボが決定 - 4Gamer.net 2021年5月 棒ノ折山(棒ノ嶺) - 棒ノ折山(棒ノ嶺) - 2021年5月28日(金) /YamakeiOnline - 株式会社 山と溪谷社 遊具新調 遊びに来てね 美郷・石峠レイクランド - 宮崎日日新聞 矢作ダムで日本酒を貯蔵 豊田市内4つの酒蔵が搬入、秋に販売へ - 足利経済新聞 緑とダム湖を望む「みはらしの丘」 - 大分経済新聞 モクズガニを放流 印南町の切目川漁協:紀伊民報AGARA - 紀伊民報 青森・津軽ダムで赤色ライトアップ 世界赤十字デーに合わせ - 弘前経済新聞 清流をたどる空の旅 中津川ドローンクルージング | 厚木・愛川・清川 | タウンニュース - タウンニュース 【関東近県日帰りドライブ】温泉、絶景、スイーツが楽しめるコース5選 - オーヴォ 奥只見 日向倉山 - 日向倉山 - 2021年4月11日(日) - 株式会社 山と溪谷社 ダム下流で採捕した稚アユを上流で放流 日高川:紀伊民報AGARA - 紀伊民報 島ノ瀬ダムではこいのぼりと共演 満開のサクラ:紀伊民報AGARA - 紀伊民報 旭化成がリチウムイオン電池用セパレーター増産、EV需要拡大に対応|ニュースイッチ by 日刊工業新聞社 - ニュースイッチ Newswitch 「ローモバ」,女子プロレス団体・スターダムの対抗戦が決着。ジュリア選手と舞華選手を広告に起用 - 4Gamer.net 「ぼいそーれ」、1期生メンバー3人が23日20時よりデビュー配信を実施 - PANORA 関東ふれあいの道(首都圏自然歩道) - pref.kanagawa.jp 日向市役所が優れた建築賞 BCS賞 - 読売新聞 八女の花開花情報(令和2年3月~5月)/八女市ホームページ - city.yame.fukuoka.jp 【2020年秋】福岡県内のおすすめ紅葉スポット - 福岡ふかぼりメディア ささっとー 美しかったふるさとを忘れないように…ダム湖に沈んだ集落の住民らが桜を植樹 - www.fnn.jp 椎葉村「上椎葉ダム」で初の観光放流 「閣下」の異名、堤体で「ダムカレー」販売も - 足利経済新聞 九州の紅葉名所!福岡で11月上旬~11月下旬が見頃の紅葉情報まとめ |紅葉名所2021 - ウォーカープラス - ウォーカープラス 県が渇水対策本部 日向神ダム貯水率ゼロ - 西日本新聞 日向神ダムの千本桜、福岡・八女の桜の名所は湖・桜・奇石のコラボレーション - 時遊zine - 時遊zine(じゆうじん) 日向神ダム:24日にも貯水量ゼロに 豪雨以降雨なく - 毎日新聞 - 毎日新聞 五ケ山ダム竣工 県内最大貯水量4020万立方メートル 現地で式典 - 西日本新聞 警察官の殺人容疑、福岡で46年前にも その逮捕日は… - 朝日新聞 日向ダムの構造分析 日向ダムの48%は毒物で出来ています。日向ダムの41%は汗と涙(化合物)で出来ています。日向ダムの4%は睡眠薬で出来ています。日向ダムの3%は根性で出来ています。日向ダムの3%は回路で出来ています。日向ダムの1%は毒電波で出来ています。 powered by 成分解析 日向ダムの掲示板 名前(HN) カキコミ すべてのコメントを見る ページ先頭へ 岩手県/日向ダム このページについて このページは日向ダムのインターネット上の情報を時系列に網羅したリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新される日向ダムに関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
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【数字】1 1000 1001 1003 108鬼 108鬼クロス〔クロス企画〕 12宮器 12祭器 14へ進め 18禁 18歳 1/16クーポン 1sp 2 24の魔人編〔クロス企画〕 3sp 3時間シナうp 4 4ゲット君 500sp 50000sp 580子 7sp半 930 【数字】 1 レス番号1のこと。 当然ながら、そのスレッドを立てた人。 テンプレを書き込む程度の権利を持つ。 他の者はこの 1に対して「乙」の気持ちを忘れずに。 1000 レス番号1000のこと。 喪スレでは基本的にレス番号1000を取った人が次スレッドの方向性(~祭り)を指定することが出来る、とされていた。 ただし、次スレッドが特定の祭りであることがあらかじめ決まっている場合(いわゆるキリ番スレや語呂合わせスレ)は、あまり意味がなかった。 また、仮に取れて指定したとしても、次スレッドの初めの数レス程度がノリで従う程度で、スレ全体での方向性の指針となった試しはそれほどないという悲しい事実も。 用法:「 1000なら次スレは○○祭り」 1001 レス番号1001のこと。 2chのスレッドは一つあたり最高1000までのレスしか出来ない(通常の1001はシステムにより自動的に書き込まれる)が、同時書き込みの加減で偶発的に1000を越えることがある。 「どうせモテないしカードワースシナリオ作ろうぜ」スレッドでは過去に1001以上を取ったことがあり、往年の勢いを伺い知ることが出来る。 関連用語:1003 1003 レス番号1003のこと。 喪スレでは1002を通り越して(というより、1000越えを起こすと1001と1003とで二回システムによる書き込みが発生するケースが多いため)あっさりと記録更新。 さらにはそれほど間を置かずして再びこれを叩き出すという恐ろしさ。 が、さすがに最近ではこんな現象は見掛けなくなった。 詳しくは1001を参照。 108鬼 キリエが誤って解放してしまった、108体の鬼のこと。 基本的に封印前の本来の肉体を失っており、何らかの物体に取り憑いて徐々に力を回復させていっている。 もし憑依した対象に完全に受肉してしまったら鬼は本来の力を取り戻し、一説には竜に匹敵するとまで言われているその能力を完全に発揮出来るようになる。 が、正直どの能力が竜に匹敵しているのかまったくもって不明な鬼も多い。 この108体の中でも特に飛び抜けた存在である鬼に、十二鬼将なるものが存在するのだが、これもまたよく解らない部分がある。 これらの鬼を確実に倒す(再び封印する)為には、祭器と呼ばれる武器が基本的に必要となる。 関連用語:十二宮器 十二祭器 封印の祭器 108鬼クロス〔クロス企画〕 喪スレ産シナリオ「ちょっとした悪夢」を起点とした、108体の鬼を封印していく過程を題材にした壮大なスケールのクロスシナリオ企画。 立ち上げ当初は誰も企画として成立するとは思わなかったが、今では多くの鬼が既に封印されるまでに至り、クロス企画としては最大級の規模にまで成長している。 もっとも、ここまで来ると広げた風呂敷をたたむのも一苦労なためその段階から長らく停滞したままとなっており、場合によってはこのままエターなるかもしれない。 12宮器 十二宮器を参照。 12祭器 十二祭器を参照。 14へ進め 大まかに意訳すると『ゲームオーバー』もしくは『ざんねん、わたしのぼうけんは(ry』といった所。 古典ゲームブックのグレイルクエストに登場する一文が元ネタ。 このゲームブックでは理不尽な死が頻発する上に、14が死のパラグラフになっており、14へ進めと言われただけでああゲームオーバーかあと一発で分かるようになっている。 そのインパクトゆえかそれともゲームブックスキーな兄者が多いのか喪スレでもたびたび話題になったりする。 18禁 いわゆる18禁描写。 喪シナのいくつかにはこれに該当するエログロナンセンスがごく当然のように含まれていたりすることが稀によくある。 一応りどみやシナリオの冒頭でその事実を示唆しておくのが喪シナ作者のたしなみ。 なお、いわゆる15Rや自主設定禁(12禁とか)などについてはこの限りではない。 18歳 18禁シナリオをプレイできるようになる年齢。 とあるNPCの年齢だが、それは本当に真実か? どこかには恐ろしい奴らがいて、当たり前の若作りをしている。 1/16クーポン 一部の喪シナで採用されているもので、16個集めて初めてCardWirth本来の1点分の得点クーポンになるというもの。 1sp CardWirth世界で冒険者が扱える金銭の最低単位。 公式設定によると、現代社会のおよそ100円程度のことなので、ほぼ1sp=1$となる。 ちなみに某シナリオにおける茗荷3個の値段。 シュテフの全財産で茗荷が幾つ食べられるのか計算してみるのもいい。 関連用語:7sp半 2 レス番号2のこと。 喪スレの2ゲッターにはプロと同じく、明らかに最初から狙っているという強者もいて、1がスレ立てを行ってから数秒後にはもう書き込んでいるということも少なくない。 こうした 2には、かつて"剣聖"や"十歩必殺乙の兄者"などがいた。 関連用語:「乙女肌魔性剣」 24の魔人編〔クロス企画〕 108鬼クロスが完結したら始まると噂されていた、新クロス企画のネタ。 実は108鬼クロスが始まって間もない頃からこの話は出ていたために、これまた当初は誰もがネタとしてしか見ていなかったが、ある程度の現実味を帯びてきたのだからまったく喪スレは油断ができない。 なお、この24の魔人編の他にも666の悪魔編だのなんだのと色々な話が出てきていた。 3sp 某シナリオにおけるマッチ一箱の値段。 十箱まとめ買いであれば25spになる。 この値段を聞いて驚愕したNPCが数名いる模様? 3時間シナうp キリ番スレ祭りやゴロ合わせ祭りでよく行われる短時間シナ製作のこと。 初出は100スレで、その時の提案者がスレが落ちる時間を残り3時間と予測したためにこうなった。 関連用語:タイムトライアル 用法:「3時間シナうp挑戦する兄者いるかー?」 4 喪スレで集団を指す代名詞として「~4」と書かれている場合、基本的にカルテットすなわち4人組の略であると考えればよい。 4ゲット君 「ぼく、4ゲット君」というAAを伴う書き込みでスレ番号4を獲る事を狙う、2chではそこそこ有名な存在。 かつては喪スレでもスレの初めの方を狙う定例の書き込みがそれなりに存在していたが最近ではめっきり見かけなくなり、そんな中さっそうと現れたマスコット的存在である。 喪シナのネタにもなっている。 実際は4を獲ってしまうと一族から罵られるなどの設定が存在するらしいので、詳しい生態については一度ぐぐって調べてみると良いかも知れない。 500sp 路地裏一回分のお値段。 正しくは400sp+チップ100sp。 高いとみるか安いとみるかは兄者それぞれ。 高額な商品を買うときに路地裏何回分かを計算する兄者が結構多い。 50000sp エフィルド島の購入金額。 580子 喪スレ住人がよくお世話になっているNIFQ氏の制作した素材のうち、「cast580」のこと。 余りにも美しすぎるため、未だもって誰もがNPCの顔画像として使用することを戸惑うという逸材中の逸材。 単純にcast580と呼ぶことも。 これを逆手に取って(?)使い易いように改変された新580子も存在する。 そのため、強調の意味を込めて「旧580子」とも書かれていた。 7sp半 シュテフの、登場時点での全財産。 多いとみるか少ないとみるかはNPCそれぞれ。 高額な商品を買うときにシュテフの財産何倍分かを計算する兄者はいない。 930 レス番号930のこと。 喪スレでは基本的にレス番号930を取った人が次スレッドを立てることになっている。 930はスレッドを立てに行く前に一言報告し、無事立てることに成功したら次スレッドへの誘導を行うのが喪男のたしなみ。 また930以降の書き込みは次スレッドが立つまで極力控えるのが喪男のたしなみ。 仮に930がスレ立てに失敗したときには、930がその報告と共に次に立てるべき人物(レス番号)を指定するのが(ry 関連用語:喪スレSTOP
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C アポピス 最終更新日時 2018年08月30日 (木) 01時14分35秒 基本情報 名前 アポピス 種族 不死 ジョブ ディフェンダー 召喚コスト 70 セフィラ なし タイプ 古竜 HP 600 ATK 90 DEF 110 PSY 90 武装 可 血晶武装 可 アーツ 無 CV - 対象称号 聖刻のヘリオポリス ナイルと共にある神魔 に関係する使い魔を使って50回勝利する。 アビリティ 状態 ボーナス アビリティ 召喚 なし スピードアップ 移動速度が上がる。 武装 なし スピードアップ 移動速度が上がる。 血晶武装 DEF+30 暗黒の太陽 自身の攻撃に、「一定時間『毒』状態にする効果」を付与する。さらに、自身が攻撃を受けたとき、自身を攻撃した敵ユニットを、一定時間『毒』状態にする。『毒』:固定ダメージを断続的に受ける。 パラメーター 状態 HP ATK DEF PSY 備考 召喚 600 90 110 90 武装 650 130 150 110 血晶武装 700 160 210 140 DATA・フレーバーテキスト +Ver4.2 Ver4.2 Ver4.2 No 不死:2-015 夜の全長 120[meter] 夜の重量 1250[t] 昼間の全長 0.3[meter] 昼間の重量 0.2[kg] 現在の生息域 校庭の隅の茂み 宿敵 ラー イラストレーター 一徳 フレーバーテキスト(カード裏面) - フレーバーテキスト(LoV4.net) ≪ From“ヴァジェト(ver 4.2)”≫憎い……憎い……憎い憎い憎い憎ーーーーーーい!!!このオレを夜の闇に引きずり下ろし、自らはただ漫然と天に座り続けるだけの太陽め!何が至高の太陽神か……! 何故誰も気づかぬ! あんなもの、臣下がおらねば何もできぬ、挙句は臣下にいいようにもて遊ばれておるだけの、威厳の欠片も無いクソガキではないか!!あのような者をいつまでも玉座に据えておけるものか……必ずやこのオレが手ずから奴をくびり殺し、暗黒の太陽として世に君臨してくれるわあああああ!!――と、いつもの枕はこれくらいにして、さてさて、今日のラーへの復讐は――ふむ……は?なん……だと……あやつ、今『小学校』に入学している……だとぉ!? このオレを貶めた結果、やることが『小学生』だとおお!?!? しょーーーーーーーーーーーーーーーもな!!!しかもわざわざ非力な人間の子供として受肉しているなど……いったいどこまで腑抜ければ気が済むのだ!! 許せん!! まったくもって許せん!!!ふん、だが子供の世界とは残酷なものよ……どうせ我儘放題のやつこと、一人孤立してべそをかいているに違いない。まずは小学校に潜入してその醜態を笑いながら、我の力が戻りはじめる夕方を待ち、一人とぼとぼ寂しく下校しているところを丸のみにしてくれるわ!! うむ、完璧な復讐スケジュール! いざ!!「らーちゃーん! お昼休みは一緒にドッジボールしよう!」「ドッジボールより鬼ごっこの方がおもしろいよ、らーちゃん!!」「ちょっとーだめだよ! らーちゃんは今あたし達と遊んでるのー!」「ホッホッホッ。これこれー、あたしを取り合って争うでない。順番だ、じゅんばーん」「「「 らーちゃん! らーちゃん! らーちゃん! 」」」……なんだあれは。神の時には毛ほども感じなかったがカリスマが、子供相手だと爆発的に溢れていて………………眩しい。くそ!! 精神年齢がぴったんこだからか!? いや、きっとすぐにボロを出すはず! 夕方まではまだ時間がある、とにかく、このまま様子見続けよう……。「「「 らーちゃーん! また明日ね―――!! 」」」「おーーー、オマエらもたっしゃでなーーー!!」……最後まで、くっそ眩しかった……。くっ、だがここからやつは一人よ。我の力もそろそろ戻り始める頃、この場にてとうとう長年の宿願を果た――ん? なんだ“あやつ”は……誰か後ろを付けておるな。いつものオシリス共……でもないようだ。なにかとても危険な感じがするな……まさか、人間の「変態」とかいう奴か……? あ、どんどん近づいていく……しかもラーのやつまったく気づいておらぬな……む、結構近い……というか、なぜ気付かぬのだ……おい、ラー! 貴様は今、非力な人間なんだぞ!? もっと警戒するだろ普通! むむむむ! この! バカ太陽!! 気付け! 付けられてるって! 昼間の輝きはどうした!! えええええい!!!≪貴様ぁ、何をしておる。あやつはオレの獲物だ――シャアアアアアアア!!!(ゴキュッ!!)≫「ん? 何か今音がしたような……オシリスたちか? 気のせいかな? ふふ、しかし『しょーがっこー』悪くないな。明日も楽しみだ!」ふぅ、気付かれなんだか……てか、何してんだオレ。それより今の、ヒトでは無かったな。それどころか“混沌”の臭いがしおった……まさか、こんなところからとうとうシリアス展開するというのか……!?~『ゲブ神の一番長い日』より(ゲブ出てないけど)~ 考察 蛇らしく、素早く、一度噛みついたら叩かれても離さないタイプの大型ディフェンダー。 スピードアップは二つあわせて移動速度20%上昇。 血晶アビリティは言い換えると「ポイゾボディ」で、攻撃時に秒間5、被攻撃時に秒間3ダメージの毒を相手に付与する。 高PSYで移動速度の速いディフェンダーは捕獲力抜群。等速のアタッカー程度なら捕捉も容易く、高DEFなので生存力も高い。 DEFとPSYに重視した分低くなったATKも毒ダメージで補う事が出来るのでディフェンダー同士の殴り合いでも優位に立ちやすい。 同コストにアンゴルモアとハデスの存在があるものの、攻撃特化のアンゴルモア、生存重視のアポピス、局地戦特化のハデスと棲み分けは出来ている。 血晶武装サポートは低火力を補うATK、それに速度をますます増強するスピードアップがおすすめ。 シナジーとしてはATKを補うとうこつ、速度面を強化するフォスフォフィライト、その両方を強化可能な天草四郎、毒に強烈な効果を持つ清姫辺りか。 特に天草は苦手なマジシャン相手を任せられる事と、武装段階でも戦える数値になる点がウリ。速度バフは最大35%上昇になり、ディフェンダーとは思えない速度で駆け回る事も可能。 ボビー、カーミラの様な毒ダメージ関連の根本も好相性。こっそり随伴させたボビーで殴りつつ、カーミラのアーツもぶつければ無視できない量の固定ダメージになる。 キャラクター説明 俺は太陽の王子、仮面〇イダー、ブラッ!アーッエッ!……ではなくて、エジプト神話に出てくる暗黒の太陽。 LoVでは全身を包帯で縛られた蛇のような姿をしており、夜になると本来の姿にして最も強い姿である暗黒竜へと変身する。 3の頃はチェンジシステムによりステータスが低いが速度のある蛇の姿と、鈍足だがスペックの良い暗黒竜の姿を切り替えていた。今作は武装までは蛇で、血晶武装で暗黒竜になる。 ラーの仇役であり、主神の座を巡って彼女を殺したい程憎悪している。 そしていざ実行に移るのだが… 朝の時間帯ではスカラベに変身しているラーを見つけ損ね、昼の時間帯(早朝・夜の時に比べると是弱な毒蛇の姿)ではハヤブサに変身しているラーに追い付けず、そして自身が最も強化(暗黒竜の姿)される夜では、羊に変身しているラーに気付けず途方にくれて羊(ラー)を枕にして寝るというトンデモなニアミスをしてしまう。 上記の反省を活かし、後日に夜中の羊姿のラーを殺らんとするが今度は保護者にしっかり対策されていて苦手な猫によって撃退される。 といった感じでことごとく成功していない、それどころかラー本人には全く気付かれていないという始末(おおよそ保護者の所為だが) 今作ではラーにその毒牙を突き立てるどころか、成り行きで小学生となっているラーを背後からつけていた変態(混沌)から守っている始末。 ちなみに現在は、ラーの通う小学校の校庭の隅の茂みで生活しているらしい。 +編集用コメント *編集が苦手な方はこちらへ情報提供お願いします フォフィスフォライト→フォスフォフィライト -- 名無しさん (2018-08-21 21 26 22) 名前 コメント 余りにも当Wikiやゲームから逸脱した無関係な雑談や、誹謗中傷めいた暴言、ページに関係ないコメントはおやめ下さい。 wikiは不特定多数の人が利用する場です。プレイヤーの個人名や所属ギルドなどを書き込む行為は慎んで頂きますようお願いします。 個人的な日記として使用するのも控えて下さい。 +コメント *雑談や使用方法などの相談にご利用下さい 名前 コメント
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海賊房太郎&キャスター◆0080sQ2ZQQ 房太郎は経営する店の売上の集計、現金の精査を終えると戸締りを済ませた。 思わぬ予行練習になったな、と房太郎は息を吐く。自家用車に乗り込み、店舗を後にした。 (いつ見ても驚かされるな。本当に夜が明るくなった) 房太郎は明治時代の人間だ。 ガス燈などは既にあったが、街全体が光っているような明るさはない。 それに天を衝くビル群の数々。便利さを享受していたが、身を落ち着けたいと思う事は無かった。 (こうも整ってるんじゃ、俺の夢は叶いそうにないしな。戻るほうがマシだ) 房太郎には夢がある。 小さくても、己の王国を持ち、自分の事を子供や孫に語り継いでもらうことだ。 この場に招かれる前には遂げられなかったが、拾う神はいたらしい。 この度参加するのは金塊ではなく、界聖杯を巡っての殺し合い。 聖杯戦争、サーヴァント。御伽噺のようだが、この風景を見ては信じるしかない。 (白石の奴、ちゃんと語り継いだのか?) この場で己を取り戻してすぐ、房太郎は自分の記録を探したのだが、見つからなかった。 自分と同じ、網走の脱獄囚だった男を思う。命がけで救ってやったのだが、その借りを忘れてしまったのか、それとも歴史の闇に俺共々消えたのか? どちらでもいい。心臓が動いている限り、夢に向かって走るのみだ。 ★ 繁華街の外れにある病院。 勤め人がめいめいのアフターに向かう頃、独りの少女が扉を潜ったのを流は見た。 長い髪を後ろで括った、気の強そうな顔立ち。服の上からでもわかる均整の取れたスタイルは、周囲の男子の注目の的だろう。 もっとも、姿を消した先から魔の気配を感じなければ、流の興味を引いたりはしなかったが。 房太郎に招かれたサーヴァント、秋葉流は助けない。 妖怪と戦う光覇明宗の法力僧だが、人を守ることに使命感はない。 きっとひどい目にあうのだろうな、と予想しつつ黙って少女を見送った。 ―流にーちゃん! 聞き覚えのある声。 死んだ後も心に焼き付いている、少年の眼差し。 思いやりと明るさを忘れず、自らにのしかかる運命に立ち向かっていた少年。蒼月潮。 あいつが今の俺を見たら、怒るだろうか?それとも悲しむだろうか? (この場にいない奴の事なんかいいか、なぁ"とら") 流は夢など見たことが無い。 頑張らずとも大抵の事はこなせたし、流が実力を示すたび、周囲との軋轢が生まれた。 退屈凌ぎのために生きる、人生に対して決して本気にならないと決めたのだ。 今回も、ただの退屈凌ぎ。 マスターには魔術の心得は無いが、暇を潰すには十分な相手だった。 「なぁ、キャスターは聖杯を手に入れたら、何に使うつもりなんだ?」 「何って、聖杯に興味はねぇよ。面白そうな催しだったから、混ざりに来ただけさ。マスターが持っていきな」 「そりゃ通らない。お前に戦ってもらう事になるんだから、本格的に始まる前に分け前についても、話し合っておきたいんだ」 「って、言われてもなぁ…」 現界してすぐ、房太郎とラム酒のグラスを片手に酌み交わした。彼は流の夢を聞きたがったが、語るような夢など彼にはない。 「やり直したい過去とかないのか?会いたい奴は?」 「そういうのはねぇな。将来を誓った相手もいねぇ」 「へぇ、…じゃあ、終わったら座に帰るだけ?」 そんなとこだな、と肯くと房太郎の眼が光った。 「じゃぁ、暇なんだな?だったら、俺の家臣になってくれ!」 「…家臣?」 「俺はな、キャスター。王様になるのが夢なんだ。小さくても、果物売ったりして生計を立ててさ、そこで家族や孫に囲まれて暮らすんだ」 お前も来い、と房太郎は流に言う。 聖杯に掛ける願いが無いなら、受肉して俺の願いに力を貸してくれ。子供のような表情で、房太郎は流に手を差し伸べてきた。 「今時、王国なんて無茶だろ」 「あぁ、そのあたりは後で話すよ。この時代じゃなくてもいいのさ、元手があって言葉が通じるなら、何時代だろうとな」 あのマスターは潮とは違う。 陰に生きている者だ。陰から光に向かって駆けだしている者だ。 首尾よく生き残れたなら、同行するのもいいかもな。建国事業ほどの企てならば、「風の音」を聞かずとも済むだろう。 【クラス】キャスター 【真名】秋葉流 【出典】うしおととら 【性別】男 【ステータス】筋力C 耐久C 敏捷B 魔力A 幸運D 宝具C 【属性】 中立・中庸 【クラススキル】 陣地作成:D 魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。 ”結界”の形成が可能。法力による捕縛結界を張ることが出来る。 道具作成:E 魔力を帯びた器具を作成できる。 逸話として持ち合わせていないがクラス補正により、仏具に破魔の概念を帯びさせることが出来る。 【保有スキル】 心眼(真):A 修行・鍛錬によって培った洞察力。 窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す“戦闘論理”。 逆転の可能性がゼロではないなら、その作戦を実行に移せるチャンスを手繰り寄せられる。 法力僧:A 陰陽五行思想による法術、体術を用いて妖怪と戦う僧侶。 魔的、霊的存在を感知する能力が向上。それの対象を攻撃する際、ランク分のダメージボーナスを得る。 妖怪退治の組織の中でも、若くして獣の槍伝承者候補に選ばれた天才。 戦闘続行:C 瀕死の傷でも戦闘を可能とし、死の間際まで戦うことを止めない。 死への恐怖を上回る、生の実感に対する渇望。 心に吹く風:E 自分は本気を出してはいけない、という人生哲学。 生前に辿った顛末により、Eランクにまで落ちている。 流はスキルランク分、扇動や話術スキルへの抵抗にマイナス修正がかかる。 【宝具】 『月輪』 ランク:C 種別:対城宝具 レンジ:1~30 最大捕捉:20人 光覇明宗最強単独降魔捨法。高速回転する巨大な法力の弾を放つ。妖怪はおろか、甲板すら削るほどの破壊力を発揮する。 『隙間風吹く洋上の決闘(スピリット・ザ・ボンド)』 ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1組 二体で一体の妖、と呼ばれたコンビを分断させた逸話の具現。 洋上に浮かぶ移動橋頭保の固有結界を展開し、対象の英霊と流自身を引きずり込む。 結界に引き込まれた英霊は強制的にパスを遮断され、マスターは孤立させられてしまう。 内部にいる間、流の筋力・敏捷・耐久がワンランクアップする。ただし、この宝具は死の状況を再現してしまう危険性を孕む。 引き込んだ英霊が魔獣・怪物の属性を持つ存在であった場合、スーパーアーマー付与、霊格の破壊不可、さらに法力僧スキルによるダメージボーナスが消失する。 【weapon】 無銘:錫杖、無銘:独鈷、錫杖に仕込まれた鉄杭。 妖怪と戦う際に用いられる武具にして、法具。魔力を費やして補充できる。 【人物背景】 光覇明宗の法力僧。そのなかでも獣の槍伝承者候補に選ばれた青年。 幼いころから勉学においても運動においても、並外れた成績を残していた彼は、周囲との軋轢によって自らの才能を肯定する機会を持てなかった。 周囲の人間がどれほど努力しようと、勝っているのはいつも自分だった。努力を必要としないがゆえに、達成感も嬉しさも感じなかった。 持てあます才能を発揮する場を求めて、妖怪退治の法力僧となった流だったが、そこでも彼は天才であった。 他の伝承者とは異なり、槍に執着はなく、気ままに過ごしていた彼は槍に選ばれた少年「蒼月潮」と出会う。 彼に人柄に眩さを覚えつつも、自らを慕う潮の眼に耐えきれなかった彼は、人類に仇名す大妖「白面の者」の誘いに乗り、潮の前に敵として立つ。 潮にとりついた妖怪「とら」に倒されるまで、彼の心にはずっと風が吹いていた。 【聖杯にかける願い】 面白そうな催しだったから、呼びかけに応じた。房太郎が勝ち残るなら、ついていくのもいいかもな。 【マスター名】海賊房太郎(大沢房太郎) 【出典】ゴールデンカムイ 【性別】男 【Weapon】 なし。 【能力・技能】 素潜りの達人であり、水深200mを30分の間、潜りつづけていられる。 【人物背景】 網走脱獄囚の一人。55件以上の強盗殺人、ほかにも凶悪な犯罪を繰り返している重犯罪者。 木材を運搬する人夫として働いていたが、やがて人を水中に引きずり込んで金品を奪うようになった為、海賊と呼ばれるようになる。 家族を疱瘡で無くしており、東南アジアの小さな島に自分の国を作って王様になる事が夢。 【聖杯にかける願い】 自分の国を作り、死んだ後も自分の事を語り継いでもらう。
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認識論 心身問題 廣松渉(ひろまつ わたる、1933年8月11日 - 1994年5月22日)は日本の哲学者。東京大学名誉教授。 高校進学と同時に日本共産党に入党。東京学芸大学に入学するが、中退して東京大学に再入学する。当初はエルンスト・マッハに対する関心が強かったが、指導教官の勧めなどがあってカント研究に専念。東京大学大学院に進学し、1965年に博士後期課程を単位取得退学している。共産党との関係では、1955年の六全協を受け復党するも、翌1956年に出版した共著書『日本の学生運動』が問題とされ離党した。1958年12月に共産党と敵対する共産主義者同盟(ブント)が結成されて以降、理論面において長く支援し続けた。 認識論 廣松は主観・客観図式による伝統的な認識論を批判する。主観・客観とされているいずれの側も二重になっており、全体として世界の存在構造は四肢的だと指摘し、認識の「四肢的構造連関」を主張した。主観と客観という二つの項は切り離されているのではなく、それぞれ「レアール real」 と「イデアール ideal」 という二肢的二重性をもって構造的に連関し合っている。つまり認識の客観的側面と主観的側面とがそれぞれ二肢的に文節化され、合わせて四つの契機から成る連関態として把握されるとするものである。 まず「客観」について言えば、われわれは客観的対象を生のままの所与として受け取るのではなく、それを所与以上の或るものとして意識している。たとえば、黒板にチョークで円を描くとする。その際われわれは単に黒板上のチョークの痕跡というレアールな所与を知覚しているのではなく、その所与を「円」というイデアールな意味として把握している。ただし、レアールな所与とイデアールな或るものは空間的に離れて存在しているわけではなく、イデアールな或るものはレアールな所与において、つまり黒板上のその図形の中にいわば「受肉化(inkarnieren)」しているのであり、この事態を廣松は「即自的な対象的二要因のイデアール・レアールな二肢的統一構造」(著作集第一巻、37頁)と呼ぶ。 「主観」についても同様の二肢的統一構造がある。たとえば日本語や英語など言語において、複数の国の人物たちがある同一の言葉を聞いたとしても、それぞれの母国語に応じて、同じ音声であるにも関わらずその聞こえ方は全く違うことになる。このことは聞き取る主観が単なる「私」ではなく「私以上の私」、すなわち「われわれとしての私」であることを示している。それゆえに「”主体”の側もまた、イデアール・レアールな二重構造においてある」(著作集第一巻、44頁)と廣松は考える。つまり感覚器官を備えたレアールな私個人が、イデアールな「われわれ」、意識の共同主観と表裏一体であり、主観の二肢的二重性は、経験的主観と超越的主観の関係のようにア・プリオリなものではなく、言語のように社会的協働を通じて歴史的に形成されていくのである。 以上のように、認識の客観的側と主観的側面とがそれぞれ二肢的に文節化され、合わせて四つの契機から成る連関態として把握されていること、これが認識の「四肢的構造連関」と呼ばれるものである。ただしこれら四つの契機はあくまでも関数的、機能的に連関し合っているのであり、それぞれ独立に自存するものではない。この関数的連関から切り離して変数を独立の実体として捉えるところから、いわゆる「物象化的錯視」が生じるとする。「物象化 Verdinglichung」 という概念はマルクスに由来する。廣松哲学の立場からすれば、西欧哲学の基本概念である「個物」「普遍」「自我」「超越的主観」などはすべてこの物象化的錯視の所産ということになる。 心身問題 廣松は基本的にはマルクス主義を擁護しながらも、マルクス/エンゲルスの唯物論では心身問題の解決が困難であることを指摘しており、また廣松自身も「唯物論者」と呼ばれることは侮蔑と捉えていた。そして脳の作用が心的現象を産出するという唯物論の基本的セオリーを、唯心論とは同根で表裏の、一種の「オカルト」に等しいとみなしていた。 廣松はエンゲルスの、「人は将来、意識現象の本質は脳髄の分子運動に還元するであろう。だが、果たして、意識現象の本質は脳髄の分子運動ということで尽くされるであろうか」という言葉を援用し、自身も「還元」を認めるものの、意識の本質はそれでは尽くされないという。 廣松はデカルトが異質なものとして分離したように、心的なものは物理的なものと異なって空間的規定性がないことを認め、心的なものが「実体」であったとしても「状態」であったとしても、心的なものは体内に場所を占めないという。そして空間的存在たる身体と没空間的存在たる意識の間に「因果」「随伴」「並行」という概念を適用するのはカテゴリーミステイクであるとする。確かに身体が傷ついたりした場合には「痛み」など意識現象が伴うことを確認できるが、それは身体と意識現象に「照応関係」があることを示しているに過ぎない。一定の身体現象が意識現象を伴うということは、身体の分析から出て来ることではなく、先行的な了解事項なのである。そして廣松は精神現象は肉体現象に還元されるという見方を「俗流唯物論」として批判し、「世界――身体――精神」という三項化された図式を廃却すべきであるという。 廣松は心身問題の諸説を以下のように分類した。 ■第一網(実体二元論) ①直接的作用説 a.相互作用説 b.随伴現象説 ②心身並行存在説 a.機会原因論 b.予定調和説(ライプニッツ) ■第二網(一元論) ①精神実体説(唯心論的同一説――唯心論、観念論) ②身体実体説(唯物論的同一説――物理主義) ■第三網(中立一元論) 心身はいずれも実体として完結しない。 ①一実体両属性説(スピノザ) ②同一事態相貌説(心脳同一説) 廣松はそれぞれの問題点として、第一網は相互作用のメカニズムが解き難く、第二網は証明が不可能であり、第三網の一実体両属性説は第一網の問題を同様に持つとする。因果説、随伴説、並行説は原理的に実証不可能な形而上学的想定であるとし、ゆえに論じるに足るのは第三網の同一本体相貌説であり、これは心身の二元性という構図を止揚しうるゆえに、新たな第四の類型として扱おうという。 知覚の在り方については、廣松はフランス現象学のパラダイムを認めている。人は自分の身体を皮膚によって外部から隔絶されたものとして理解するが、それはいわば客観的に他者の視点から眺められた身体である。それに対しフランス現象学では、感覚によって「自分の手の痛み」とされるような、直接的に体験される主体的身体を区別し、その主体的身体から心身関係を考え直そうとした。廣松は触覚の場合について、手で何かに触れた時は、「手で対象を感じている」とも、「対象に触れる手の状態を感受している」ともいえるとし、ここでは対象の側(所知)と主体の側(能知)が未分化、というより渾然一体となっているという。これが主客未分の「能知的所知=所知的能知の渾一態」である。 エルンスト・マッハは主客未分の立場から要素一元論を主張し、世界は「感覚」と呼ばれる中性的な要素から成り立ち、それが脈絡に応じて物理的存在や心理的存在とされると考えた。しかし廣松はマッハ同様に主客未分から出発していても、世界が何かの「もの」的な、根本的要素から成り立っているという立場を拒否する。これはゲシュタルト心理学の成果を踏まえたものといえる。廣松は、世界とはどういう「こと」かを問う必要があるという。 参考文献 廣松渉『心身問題』青土社 1988年 廣松渉『今こそマルクスを読み返す』講談社現代新書 1990年 参考サイト http //ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BB%A3%E6%9D%BE%E6%B8%89 http //furuido.blog.so-net.ne.jp/2007-04-15
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世界に残ったのは二人だけ。 なのに悠ちゃんはまだ、目を覚ましてくれない。 あいつらは消えたのに、あいつらがかけた呪いは未だに残っている。 でも、その呪いを解く方法は知っている。 私がもっと、傷付いて、惨めになって、ぐちゃぐちゃになって。 そうすれば、悠ちゃんはきっとまた、私のほうに来てくれるから。 悠ちゃんは、優しいから…… ◆ 冬木市。 灰色の建造物が並ぶ発展した都市は賑やかながらも、なかなかに快適なものらしい。尤も自らは都市部ーー『新都』ではなく昔ながらの町並みの大人しい『深山町』に住む一人の学生、なんて仮初の役割(ロール)を与えられたが為にその賑やかさとは少し離れるのだが。 しかしこの深山町も居住地として身を置くならば、この上無い位贅沢なもの。むしろ賑やかなのは苦手、諸々の条件さえ目を瞑ってみれば今すぐ正式に引っ越したいくらいだ。 でも、それでも。 この町には、この場所には、この世界には、太陽がない。 私を照らす、温かい、優しい太陽ーー悠ちゃんが、いない。 太陽がない世界なんて、苦しくて、無価値で、生きてられない。 ◆ 如何にも長い歴史を蓄えている雰囲気を醸し出すアパート。その一室は、ある少女とアサシンのサーヴァントの居住地となっていた。 その地域性故ただでさえ大人しい町の中、隣人となる住人が存在しないこの部屋はあまりにも静か。ただひとつ、かたかたとキーボードを打つ音だけが部屋中を支配していた。 薄暗い部屋。少女の眼鏡にパソコンの液晶が反射する。カソールをぐりぐりと移動させて、ただただ一つを追い求める。だけど、ない。ある筈がない。ここは電脳世界、元居た世界とは違う世界。 それでも、何らかの奇跡的要因で復活しているかもしれない。そんな淡い希望を胸に―― 「何日続けるつもりだ」 「っ!?」 突然かけられた声に堪らず椅子をがたごとと鳴らしながら、少女は振り向く。少なくとも現代日本の風潮に合わないその身なり、その上傷だらけの肉体は目を引くどころではない存在感を放つ。 「……ノックしてって」 対する少女の反応は、まるで父親を相手にした思春期の少女の様。マスター・サーヴァントという関係性にも少し慣れた電脳世界での数日間、少女にとってアサシンは恐れる対象では無くなっていた。 少女の名を──『松下好美』。 アサシンの名を──通り名『呪いのデーボ』。 現代に生きる女子高校生と、能力者の殺し屋を巡り合わせるのもまた、聖杯戦争の性質。 「無意味にコンピュータを弄る位ならば地理でも調べるか、早く睡眠を取れ」 「無意味じゃ……」 無意味じゃない。なんて言い切ることは出来ない。何せ毎日毎日、機種すら違うパソコンに想い人の写真が眠っていないかチェックする作業。単なる気休めと呼べば良いのか、もはや気が狂ってしまったのか。 それでも脳は、身体は、想い人の──兵藤悠子の温もりを欲している。ないものを何時までも強請り続ける。 「…………キャスターが一体。マスターは近場の廃墟を拠点にしていたが、どちらも仕留めた。以上だ」 しかしアサシンとてマスターとの不和を望んでいる訳でもない。報告を済ませると、それ以上何も発することなく静かに背を向け部屋を出ていった。 報告が示す事実を好美が理解していない筈がない。聖杯戦争という舞台、好美はサーヴァントの存在を道具とみなし、それにアサシンが特に異を示すこともなかった。主に従順な殺し屋は元の世界に居た『宮園一叶』の様に、自らの道を拓けるに便利な道具だった。 ならば今の自分は、その道具を使って人殺しをしていることになる。 「……」 身分が示す通り、好美の日常に人殺しなんて概念は程遠いもの。殺人は忌むべき行為であり、それが当然の思想。好美の中にも例外なく刻まれている社会通念。戦争に招かれたとて、その常識は変わらない。 故、好美は苦しむ。自らの手を汚した世界に、『殺さなければいけない』状況を作り出した現実に。 「悠ちゃん……」 故、好美は想う。 ずっと、救いの手を差し伸べてくれた友人を。 「もっと、もっと壊れたら」 色々あった。 気持ち悪い異物が消えて、二人になれて、気まずくなってしまって、宮園一叶に話して。やっと道筋が見えたと思えば、こんな戦争に巻き込まれて。 「悠ちゃんは、私を助けてくれるよね」 それでもまだ足りないのなら、もっと自分を壊せば良い。 人を殺して、殺して、惨めに、ぐちゃぐちゃになればきっと、 悠ちゃんは私を救い上げてくれる。 「……」 液晶に映らない幻影に手を伸ばして、下ろす。 我慢が続く連続になる覚悟は出来ている。 それでも、その先に、聖杯なんてものでは比にならない太陽の温もりが待っているならば。松下好美は、何処までも自分を壊せる。 ◆ 聖杯戦争が始まり数日。優良物件、なんてことは一切思わないが、悪くはないマスターに召喚された。 ここにある『悪い』マスターというのは、正義だのなんだのを振りかざす様なマスターを指す。己のマスター、松下好美はそれには当て嵌まらない。殺人に対する忌避感さえあるものの、それを咎めようとはせず、『悠ちゃん』とやらに夢中になっている。 己は殺し屋であり、サーヴァントとしての使命も同じ。聖杯を勝ち取り、巨万の富と共に受肉する。その障害がマスターの手により生じるならば乗り換えを考えなければいけないが、その心配も無さそうだ。 だが、松下好美はあくまでも住処に過ぎない。それ以上の優良物件が見つかったならば、それに乗り換える。 勝てばよかろう。己の目標は、それのみだ。 【クラス】 アサシン 【真名】 呪いのデーボ@ジョジョの奇妙な冒険 【属性】 混沌・悪 【ステータス】 筋力:D 耐久:B 敏捷:D 魔力:C 幸運:E+ 宝具:C+ 【クラススキル】 気配遮断 D サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。 攻撃に転じるには自らの姿を晒す事が大前提となるアサシンは、アサシンクラスとしては低いランクとなっている。 【保有スキル】 被虐の誉れ:C 肉体を魔術的な手法で治療する場合、それに要する魔力の消費量は通常の1/2で済む。また、魔術の行使がなくとも一定時間経過するごとに傷は自動的に治癒されていく。 追い込みの美学:D 相手にあえて先手をとらせ、傷を負う。 アサシンはその傷を糧に、対象への恨みのパワーを増加させる戦法を取る。 仕切り直し:D 戦闘から離脱する能力。逃走に専念する際、有利な補正が与えられる。 【宝具】 『怨恨肥やす黒の悪魔(エボニーデビル)』 ランク:C+ 種別:対人宝具 レンジ:1~50 最大補足:1人 宝具へと昇華された、アサシンの持つ『スタンド能力』。不気味な民族像の様なビジョンを持つ。 スタンドを無機物、主に人形に憑依させ操ることが出来る。憑依した人形が手にした物質にもスタンドパワーが伝導され、Cランク相当の宝具と同等の力を持つ武器と化す。 ライダー自身が対象への恨みを重ねることで、そのパワーと比例するようにこの宝具は強化されていく。 【人物背景】 エンヤ・ガイルの手によって星屑十字団へと送り込まれた刺客の一人。『アメリカインディアンの呪術師』というふれこみで商売をしていた殺し屋界での有名人。スタンドの特性から、標的を挑発しわざと傷つけられてから攻撃に転ずる戦法をとる。その為身体には無数の傷痕がこびりついている。 【サーヴァントとしての願い】 巨万の富。 【マスター】 松下好美@きたない君がいちばんかわいい 【マスターとしての願い】 傷付いて傷付いて、全部壊して、生きて帰る。 聖杯自体にはさほど興味はない。 【能力・技能】 ある少女達の“秘め事”を周囲にばら撒いて尚平静を保てる精神性。 【人物背景】 兵藤悠子という光に照らされ、恋に狂う少女。 ある日偶然にも花邑ひなこと瀬崎愛吏の“秘め事”を目撃してしまう。嫌悪感を抱いた彼女はやがて愛する兵藤悠子に接近する花邑ひなこを遠ざけようと“秘め事”の写真をばら撒き、自らを含めた多くの人間の運命を狂わせるトリガーとなった。 【備考】 宮園一叶とカラオケに行った後からの参戦。 令呪の形はロベリアの花びら。
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激突! 竜の騎士!!◆Mc3Jr5CTis 轟!! 夜の森に、硬質な激突音が響く。 この世界へと導かれた、出会うはずのない二人の出会いから始まったその戦いは、およそ人と人とが、剣と剣とが ぶつかり合う、剣士同士の戦いとは思えないものへと発展していた。 夜の帳に覆われた闇の中で、撃ち合う剣戟の火花が散る。 激突ごとに土塊が撒き上がり、森の地形が大きく変わる。 一合毎に迸る強烈なエネルギーは、まるで大砲の弾を撃ち出しているかのよう。 月の光も届かぬ、鬱蒼と茂る森の中。 彼らの周り一帯だけが、ぽっかりと穴が開いたように何もなかった。 障害物など、とうの昔に消滅している。 彼らの放つ闘気/魔力(オーラ)がその場に渦巻き、何者の干渉をも許さぬ一種の闘技場を形成していた。 この光景を見たのなら、今戦っているのはヒトの姿を真似ただけの、それ以上の存在であると諸人が信じるであろう。 だとするなら、彼らの正体はなんであろう。 神々というには、あまりにも猛々しすぎた。 悪魔と呼ぶには、あまりにも荘厳であった。 彼らを形容するに相応しい言葉があるとすれば、それは竜。 猛々しくも美しい、幻想上の最強の生物の名こそが相応しいように思える。 そう、今まさにヒトの姿を模した二頭の竜が、森の中で激突していたのだ。 「オォォッ!」 「はぁっ!」 漆黒の闇に染まる甲冑を纏った少女の、裂帛の気合が空を裂く。 大地を割るかの如き力強い踏み込みから、袈裟懸けの一撃。 一閃。 その見えないはずの一撃を、心眼によって見切ったダイの背後を黒い暴風が吹き抜ける。 目を眇めて、その風をやり過ごしたダイであったが、その心には深い焦燥があった。 当然だ。 大破邪呪文を成功させて、再びバーンパレスへと乗り込もうとした矢先、あのロワと名乗る女にこの闘いへと 招致されたダイには、こんな私闘よりも優先させねばならない使命があった。 仲間と共に闘い、大魔王を倒し、地上に平和をもたらすという尊い勇者の使命が。 こんな所で、あのロワという女の口車に乗って、何の意味もない闘いに興じている場合ではないのだ。 だが。 だが、ダイの目前に立ち塞がる少女は、あまりにも強かった。 そんな懊悩を抱えたまま、応戦する事が許されぬほどに。 例えるならば、竜魔人。 猛々しい凶暴性を発露させた、彼の父親のような威圧感が彼女にはあったのだ。 これだけの強敵を前に無心で戦いに集中しなければ、そこに待ち受けるのは死の定め。 多くの死闘を制して来たダイに、それがわからないはずがない。 それでも、ダイは抗議せずにはいられなかった。 この戦いの無意味さを。 無関係な人間同士が、殺し合わなければならない理不尽さを。 小さな少年の身体が宙に舞い、重装に身を固めた少女へと踊りかかる。 渾身の竜闘気を込めた一撃と共に、やるせなさの籠った悲痛な声を叩き付けた。 「なぜ、おれたちが闘わなきゃいけないんだっ!?」 戦うための、理由がなかった。 悪逆非道を働く魔王軍への正しい怒りも。 大切な人を奪われた、負の憎しみもない。 彼の中の正義の心は、この無意味な殺し合いを止めさせたかった。 だがそれは、扇動に乗ってしまった参加者を倒して回るという事ではない。 事の大本である、あのロワという女さえ倒せれば、それで済むはずなのだ。 皆、望まぬ殺し合いを、首輪と言う死の軛を持って強制させられているだけなのだから。 その、ダイの魂の叫びともいえる一撃を、黒き騎士王は見えない剣で真っ向から受け止め―― 僅かに後退りはしたが、事もなげに打ち払う。 着地の隙を狙った追撃を警戒したダイであったが、予想に反し動きはない。 だが、荒ぶる魔力はそのままに。 周囲を取り巻くオーラの量も、増える事こそあれ、減りはしない。 訝るダイを前に、この戦いが始まって以来、初めてセイバーはその動きを止め、口を開いた。 「臆したのですか、竜の子よ」 凶悪なまでの攻撃からは予想しえぬ、深い、静かな声だった。 バイザー型の兜に覆われた顔からは、その表情は読み取れない。 しかし、品格すら感じる落ちついた声にダイは対話の糸口を見出し、その幼い顔に喜色を表す。 「こんな戦い、間違ってるよ。 いくら命を握られてるからって、いきなり殺し合う事ないだろ!? みんなで力を合わせれば、この首輪をなんとかすることだって……」 「甘い」 一言で、切って捨てられた。 「皆が皆、そのように考えるとでも? 呼ばれた者たちの中には、この戦いを歓迎する者とて居るでしょう。 この私のように。 でなければ、このような催しはそもそもからして成り立たない」 剣そのもののような、鋭い舌鋒がダイを襲う。 予想だにしなかったその切り口は、ダイの心に激しい衝撃を与えた。 「歓迎……してるだって?」 「ええ。万能の願望器を得る戦いこそ、我が望み……我が戦。 それに是非のあろうはずもないっ!」 その動揺を突くように、黒の騎士王の姿が闇に溶けた。 「――ッ!?」 否。そう見えたのは、一瞬の事。 ダイはすぐに自らより低く身を沈め、突進してくるセイバーの姿を認めたが、対応出来ずにそのぶちかましを まともに受けてしまう。 「ぐっ!」 ゴロゴロと回転しながら、素早く受け身を取る。 敵の姿を確認しようと顔を上げたダイの視界に、白い太腿が飛び込んだ。 「な――」 闇に慣れた目に、突如現れた鮮やかな白。 その白さに、思わず目を奪われて――直後、ダイの頬は、鉄靴に踏み抜かれた。 「ぐぁっ!」 反射的に竜闘気を防御に使っていなければ、頬骨を踏み砕かれていたであろう。 それほどに、容赦のない踏みつけであった。 翻った黒いスカートが、ふわりと風を孕んで元の形へと戻る。 ダイの視界に入るのは、不可視の剣を己が首元に押し当てたセイバーの姿。 結い上げられた金の髪が、月光を反射して冴え冴えと輝く。 黒の騎士王は不動のまま。 自らの考えを、勇者に宣言した。 「それを阻む物があれば、皆殺しにするまでです」 これまでダイは、いきなり襲われたとはいえ、この少女騎士に対して若干の親近感を覚えていた。 戦士としては、小柄な体躯。 それに反してヒトの規格を大きく外れた超常の力。 ダイを大きく上回り、あのロン・ベルクにすら匹敵するかもしれない精緻な冴えを誇る剣技。 ダイを取り囲む人間たちの中には存在しなかった、どこか自分と近しい存在への共感のようなものが、そこにはあった。 憧れと言い換えてもいいかもしれない。 だから、説得さえ叶えば、共にロワと闘えるかもしれないと、期待していたのに。 それが、それがそんな利己的な理由から戦っていただなんて。 まるで大魔王バーンのような暴君ぶりであった。 ダイの心を吹き抜けた落胆は、そのまま反発となって憤激の言葉を叫ばせる。 「そんなっ! そんな戦い、間違っている!!」 デルムリン島で怪物たちと共に育ったダイは、勇者の勇ましい物語に憧れる事こそあれ、誰かを傷つける事を 厭う心優しい少年だった。 その彼が戦いを決意するのは、常に弱者を虐げる強者の身勝手な論理への挑戦からだ。 ここにきて、ようやくダイの瞳に戦意が満ちる。 竜闘気(ドラゴニックオーラ)全開(フルパワー)。 右手に刻まれた竜の紋章が光り輝き、全身から眩い闘気の光が溢れだす。 大地を揺るがすほどの力の鳴動に、さしものセイバーもダイの顔に乗せていた足をどかし、その両足で大地を踏みしめた。 その隙に、勇者の体躯が跳ね上がる。 まるでルーラ(瞬間移動)の魔法を使ったかの如く、一瞬にして間合いを離した。 これまでとは異なり、逆手に持ちかえた剣の名はブレイブブレイド。 勇気の名を冠した剣に、ダイは全ての竜闘気を注ぎ込む。 自らの剣ではないとはいえ、この剣ならば自己の最強の一撃にも耐えてくれると、ダイは信じた。 これより放つ技は、ダイの使える剣技の中でも最強を誇るアバン・ストラッシュ。 それに対大魔王用の独自の改良を施した技である。 宝具の発動の瞬間にも似た、空気の緊張を感じ取ったか、黒き騎士王もその身を強張らせる。 高まるダイの竜闘気に呼応するかのように、セイバーの竜の因子を宿す魔力炉心が唸りを上げる。 月下に、双竜の咆哮が轟いた。 「……いくぞっ!!」 やや前傾姿勢に構えを取る。 「――アバン・ストラッシュ!!」 全力を持って振り抜かれた刃から、竜闘気の刃が放たれる。 剣から放たれる衝撃波を刃として敵を討つ、これがアバン・ストラッシュA(アロー)。 さらにこれを自ら突撃して斬り伏せるタイプのアバン・ストラッシュB(ブレイク)で追撃。 当然、敵も避けようと動くであろうが、そこをダイ独自の先読みの勘を持って二つ同時に炸裂させる。 それが、ダイの生み出した、ダイにしか出来ない超必殺技アバンストラッシュX(クロス)である。 だが、そのダイの超一流の戦いの勘を持って放たれた、必中のはずのアローのタイミングをずらすように。 セイバーの足が大地を蹴る。 騎士王の直感が、このタイミングで敵の技の前に身を晒す事を選択させたのである。 同時に炸裂させる事が出来なければ、この超必殺技もただの必殺技二連撃に堕とされる。 ダイの想定よりも、敵がアローに近付き過ぎ、もはやブレイクでアローに追いつく事は出来ない。 ダイはブレイクの発動を取りやめ、特攻してくる敵の迎撃に回る事を思案し――なかった。 いささかの逡巡も見せずに、セイバーの動きを再度見切る。 もっとも避けにくいであろうタイミングを狙い、ブレイクで突撃する。 アローの着弾する瞬間を狙って、力押しで押し切ろうというのだ。 この思い切りのよさこそが、敵をしてダイを称賛せしめる最大の要素。 超必殺技のタイミングをずらしたとはいえ、そこに待ち受けるのは勇者の放つ、最高の必殺技の二連撃。 いかな剣豪とて、初見でこれを受けては敗北するが必定。 だが――それを打ち破ってこそ、剣の英霊!! 下段に構えた剣を地に擦りつけながら、セイバーは低空姿勢で刃の下を潜り抜ける。 頭上を通り過ぎる衝撃で、頭部を保護する兜が弾け飛ぶ。 息つく間もなく迫るは竜の化身。 全身の闘気を、ただ刀身のみに集中させた勇者の姿を――露わになった黄金の瞳が射抜いた時。 黒き竜の顎門が、ダイの肉体を噛み砕いた。 周囲を漂う戦いのオーラが、一斉に敗者となった勇者の肉体へと襲い掛かる。 これまでの戦いで放出された、凄まじいまでの闘気と魔力の渦に焼き尽くされた肉が、アイスクリームのように溶け崩れる。 そうして一つの戦いを終えた森の中に、深い静寂が戻っていた。 ◇ 残心を保ったまま、セイバーは背後の巨大な岩山を見やる。 セイバーが避けたアバン・ストラッシュの衝撃で、岩山はゾッとするような見事な切断面を見せていた。 ――油断ならない敵でした。 敵は、セイバーが魔力で編みあげた鎧と同等の防御力を、その身体に宿していた。 聖剣のない今、セイバーにはその防御を貫くだけの秘剣がない。 そのまま戦っていては、互いに消耗しあう千日手に陥ってしまっていただろう。 戦争の序盤からそれでは、あまりにも拙い。 故に、セイバーは少年を挑発し、その奥義を撃たせる事で闘気を攻撃のみに限定させたのである。 もちろん、リスクは大きかった。 一歩間違えれば、自分の身があの岩山のように切り裂かれていたかもしれない。 だが――それでも此度も勝利したのは剣の英霊。 英雄とは、死力を尽くして立ち向かう敵を、当然のように葬る者の事を言うのである。 気を取り直して、セイバーは残った仕事を片付けようとし―― 突如、飛来してきた赤光を纏う剣を叩き落とした。 響きわたる苛烈な轟音が、その剣に込められた威力を如実に表していた。 「何者っ!?」 鋭く誰何の声を上げたセイバーが見たのは、見覚えのある赤い背中。 逆立つ白髪に、褐色の肌。 第五次聖杯戦争へと召喚された、正体不明の赤い弓兵であった。 その胸に抱かれしは、戦いを終えた小さな勇者ダイ。 彼を連れて、逃げようとしているのか。 「アーチャーッ! 行かせるか!」 ようやく仕留めた雄敵を、連れ去ろうとするアーチャーに、セイバーは猛然と襲いかかろうとする。 「いいのかね? そら、撃ち落とした剣が、再び君の元へと返ってくるぞ」 ふざけたアーチャーの物言いを聞くまでもなく、騎士王の直感はそれを捉えていた。 再び背後から襲い掛かる赤い光を打ち払うも、更にその剣は勢いを増して、セイバーへと踊りかかる。 これぞアーチャーの創りし魔剣の一つ。 古代イングランドの叙事詩『ベオウルフ』に伝わる宝具フルンディング。 例え弾かれようと、射手が健在な限りは更に力を増して標的を襲い続ける必殺必中の魔弾である。 「チィィッ!!」 しつこく纏わりつく剣を前に、苛立ちと共にセイバーが剣に込める魔力は増大する。 極大の魔力を剣にチャージし、迎え撃つは赤原を往く緋の猟犬。 激突。 極光の輝きをその場に残し、へし折られたフルンディングが幻想の中へと還ってゆく。 周囲を見渡す。 アーチャーとダイの姿は、もはやどこにも見えなかった。 「……ッ」 苛立ちを胸に、可憐なる暴虐の騎士王は立ちつくす。 その凍てつくような眼光が、夜の闇を貫いていた。 【F-6 森/一日目/深夜】 【セイバー(オルタナティブ)@Fate/stay night】 【状態】頭部を負傷(回復中) 疲労(小) 魔力消費(小) 【装備】風王結界(剣の正体は不明) 魔力で編みあげた鎧 【道具】支給品 ランダムアイテム(個数内容ともに不明) 【思考】基本:ロワの提示した万能の願望器を得る。 1:敵を倒す。 2:アーチャーとダイを追う? 【備考】受肉した肉体なので、物理攻撃の無効化・霊体化などは出来ません。 ※F-6一帯が更地になりました。 ※F-6にある岩山が、アバン・ストラッシュによって切り裂かれて欠け落ちました。 ◇ 気絶した勇者を胸に抱き、赤い弓兵は疾走する。 その超人的なスピードは、はや森を抜け、街灯の照らす街を前にしていた。 「う、うう……」 胸の中の勇者が、苦痛の声を漏らす。 その小さな身体からは無残にも、肩から先を僅かに残して左腕が無くなっていた。 アーチャーは先の決闘の光景を思い浮かべる。 アバンストラッシュAによる頭部への負傷の影響からか、アバン・ストラッシュBに対してカウンターを取った 騎士王の剣は僅かに逸れ、ダイの左腕を深く切り裂くのみに終わった。 だが、その怪我は決闘の天秤を揺るがすには充分すぎるもの。 均衡を失った、その場の闘気と魔力の渦が勇者の肉体へと群がろうとするその一瞬。 この少年は、千切れかけた腕を自ら引き千切り、その渦の中へと投げ入れたのである。 激痛により気絶した少年は、そのままではセイバーに殺されていただろう。 何の意味もない、ただ数秒だけの延命行為。 だが、そのおかげで、こうしてアーチャーが介入する時間が出来、ダイは助かったのだ。 アーチャーは少年の、その生きようとする力に驚嘆した。 彼が、再び剣を握る事が出来るようになれば、次こそはあの騎士王を倒せるかもしれないと。 なればこそ、こうして危険を冒してまで少年を助けたのである。 ――本来、セイバーとはあのような暴虐の限りを尽くす暴君などではない。 剣の英霊に相応しき華麗な剣技と、高潔な精神とを兼ね揃えた最優の英霊なのだ。 それがあのような姿で呼ばれるなどと…… ロワの提示する万能器は、英霊をこの地に招くほどの力を、確かに持っているのだろう。 だが、あの騎士王の姿こそ、その力の歪みを象徴しているようにアーチャーは思う。 「う、ああ……父さん……」 少年は、うわごとのように父を呼ぶ。 アーチャーには、治療魔術など使えない。 その身に纏った聖骸布を使い、その傷口を縛ってやるくらいの事しか出来ない。 あとは少年自身の生きる力に賭けるしかないのだ。 「生きろ」 呟くように声をかけて、アーチャーは街を目指す。 そこに何が待ち受けているのか、神ならぬ身には知る由もない。 【F-4 平原/一日目/深夜】 【アーチャー@Fate/stay night】 【状態】健康 魔力消費(小) 【装備】赤の聖骸布 【道具】支給品 剣(詳細不明) ランダムアイテム(個数内容ともに不明) 【思考】基本:犠牲を減らす為に最適な行動を取る。 1:ダイを安全な場所まで運ぶ 【備考】受肉した肉体なので、物理攻撃の無効化・霊体化などは出来ません。 【ダイ@DRAGON QUEST-ダイの大冒険-】 【状態】気絶 疲労(小) 左腕喪失(応急処置済み) 【装備】ブレイブブレイド@ファイナルファンタジーⅤ 【道具】支給品 ランダムアイテム(個数内容ともに不明) 【思考】基本:元の世界へと戻り、大魔王を倒す。 1:この戦いを止める 【備考】ブレイブブレイド@ファイナルファンタジーⅤは持ち主が逃げるたびに攻撃力が落ちていきます。 BACK NEXT 002 最後の悪あがき/愛情か友情か憎しみか/騎士の誇りを胸に/とある魔眼の殺人鬼 投下順 004 漂う匂いを追いかけて 002 最後の悪あがき/愛情か友情か憎しみか/騎士の誇りを胸に/とある魔眼の殺人鬼 時系列順 004 漂う匂いを追いかけて BACK 登場キャラ NEXT GAME START ダイ 030 考察(人それを深読みと言う) GAME START アーチャー GAME START セイバー 027 彼女の理由
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登録日:2011/12/30(金) 23 17 36 更新日:2024/02/19 Mon 16 08 43NEW! 所要時間:約 10 分で読めます ▽タグ一覧 CP Carnival_Phantasm Fate Prototype TYPE-MOON サーヴァント シャレ企画 ネタバレ注意 不遇に定評のあるランサー兄貴 原点 厨二病 商業化の予定無し 型月 復活予定無し 未完 没 豪華声優陣 豪華声優陣←10分間だから 逆ハーレム 金ぴかは金ぴか 元は『Fate/stay night』の原型となった作品。奈須きのこが高校時代に書き、仲間内に見せた。 きのこ曰く当時自分が好きだった、石川賢による漫画版『魔界転生』をモチーフにしているらしい。 サーヴァントのクラス名も当時メガドライブで遊んでいた『サンダーフォースIII』から付けたと答えている。 未完のまま終わり、それが書かれたルーズリーフのコピーは武内崇が保管している。 通称「旧Fate」。公式書籍などで「原作版Fate」「オリジナルFate」「Fateオリジン」「無印Fate」などとも呼ばれている。 実際のタイトルは「フェイト・スキッパー」(Fate Skipper)という厨二恥ずかしい英語がついていたが、きのこがそれを復活させたくない。ちなみにこのタイトルは「悲劇的な運命を回避するための物語」「悲劇的な運命を迎えた英雄が呼ばれるから」といった意味を含んでいる。 多くの設定がstay nightに引き継がれたFateシリーズの原型というべき作品。 stay nightが発表された当初から「これの元は高校時代に書き上げた」、「セイバーは元は普通に男で主人公は女の子だった」、「アサシンはそのまま」など、 このPrototypeの存在が仄めかされており、設定、内容などは一部公開されている。 ちなみに現在のナスバース(型月世界)が確立する前に書かれたので、魔術の設定などは今とはけっこう違ったものらしい。 現在のより黒魔術的なもので、女性なんかは魔女、呪術師の類になるとか。 よくこれが現在の女の子がビームぶっ放したり殴り合ったりする形になったものである。 尚、以前キャラマテで紹介された内容・設定とPrototypeは差異が見られる部分があるが、 「Fate/Prototype」は当時書いた「旧Fate」を改めてやったらという企画であり、厳密には同一ではない為である。 なので、「旧Fate」「stay night製作時の没設定」「stay night」「Prototype」の4つは重なる部分が多いがあくまで別々の設定。 『Carnival Phantasm』第三巻の特典にて映像化された。コンセプトは「映画のトレーラーのノリ」。 現在の所、商業化の予定は一切ない。 …まあネトゲ企画の『Fate/Apocrypha』も小説として復活したし、その内コレも復活するかも… と思っていたら、スチパンシリーズで知られる桜井光女史の手によって『Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ』として小説化された。 (本編より先に外伝が世に出るという何とも不思議な事態である) 2014年9月、10月に1、2巻に分けて書籍化もされる予定。 内容はFate/Prototypeの前回の聖杯戦争における闘いを描いている。 キャラクターデザインは 武内崇(全キャラの原画) 逢倉千尋(セイバー) 近衛乙嗣(アーチャー、ランサー、愛歌) ―以下公開されている人物、内容― 沙条綾香 CV.花澤香菜 Fate/Prototypeの主人公。 眼鏡を掛けたツンツンした感じの少女でコンプレックスの塊らしい。 陰性の魔術(魔女的な呪いの類)を扱うも失敗ばかり、 セイバーの忠告で性に合わない元素変換(凜とかが使う感じの攻撃魔術。本人曰わく頭の悪い魔術)に乗り換え、大成功。 余談だが『氷室の天地 Fate/school life』にも登場しているがこの沙条綾香と同一人物かは不明。 実はCPラストでちょっぴり出ている。 セイバー CV.櫻井孝宏 パラメーター 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 B A B E C C(EX) 白銀の甲冑を纏う金髪の青年騎士。 真名はアーサー・ペンドラゴン。 サーヴァント階位第一位。 セイバー(Fate)の原型となった存在だが性別は男。 宝具も現在と同じ。 旧Fateではアーチャーに一度敗れて消滅するが、黒化して復活。その後清純化し、アーチャーを倒す。 容姿が子ギルを成長させた感じであるがコレは元々ギルガメッシュ(stay night)の外見はこのセイバーの黒化した姿を流用したものだから。 性格はアーチャー(Fate)に流用させた。 二人のコンビは凛とアーチャーに受け継がれた。 容姿がセイバー(EXTRA)にも似ていると言われるが全くの偶然。 アーチャー CV.中村悠一 パラメーター 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 C C B A B EX 真名はギルガメッシュ。 サーヴァント階位第三位。 外見は黄金の鎧を纏った金髪の青年。 沙条綾香に一目惚れし求婚する…やっぱり金ぴかである。 自らを最強のサーヴァントと称し、階位で上回るセイバーをライバル視する。 ランサー CV.中井和哉 パラメーター 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 A C A+ B D B 真名はクーフーリン。 サーヴァント階位第四位。 沙条綾香と後に契約し黒化したセイバーと闘う。 当時から悲惨だったとか。 青タイツではなくしっかりとした鎧姿をしている。 宝具は因果逆転のゲイボルク。 玲瓏館美沙夜 CV.斎藤千和 ランサーのマスター。沙条綾香のライバル。 ルヴィアゼリッタ・エーデルフェルトのようなお嬢様らしい。 ライダー CV.宮野真守 真名はペルセウス(キャラマテ紹介時まではテセウス)。 サーヴァント階位第五位。 マスターを失っているはぐれサーヴァント。 綾香とは同級生。 伊勢三杏路 CV.緒方恵美 ライダーのマスター。 8年前から寝たきり状態の少年…だが呪いによって苦痛を苛まれ続いており、前回の聖杯戦争の参加者である父親からは魔力タンクの道具として扱っており、さらに沙条愛歌が現れ、好奇心で彼に「獣の欠片」を埋め込まれ、さらに苦痛が酷くなり寿命もさらに縮んでしまったが、彼は「誰一人も恨まない」という強い精神力を持つ。ライダーを召喚し、ライダーとは初めての友人として互いにかけがえのない友情を結ぶことになったが、寿命が来てしまい、杏路は令呪を全て使用し、ライダーを受肉させ、息を引き取る。 バーサーカー 真名はヘラクレス。 サーヴァント階位第二位。 旧Fateでの宝具も十二の試練だがこちらは蘇生ではなく、「12回分までの戦闘は絶対に負けない」という概念宝具だった。12回蘇生も大概だがこれまたチート臭い。 しかし、アーチャーの絶対に生き残る宝具によって破られたという。 サンクレイド・ファーン CV.子安武人 バーサーカーのマスター。 バーサーカーの本来のマスターを殺し、マスター権を奪い、聖杯戦争に参加。 外道神父。倒した相手をレイプするというゲス野郎。 セイバーを黒化させて再召喚する。 「ワタシ、ドンクサイ女大好物デース!」 アサシン 真名は佐々木小次郎。 詳細不明だが、「アサ(以下略)」とかやる伊達男だったのは当時から変わらないとか。 キャスター 初期設定での真名はメディア。 しかし特典のプロマテではライダーと因縁のある人物ということになっているので真名が変更されているかもしれない。 詳細不明。 言峰綺礼 詳細不明。 変態神父。 葛木宗一郎 詳細不明。 撲殺教師(笑)。 言峰とは知り合いで同じ孤児院出身らしい。 沙条愛歌 CV.豊崎愛生 綾香の姉。 超チート。 生まれた時から根源に繋がっている。 当時のセイバーのマスター。 八年前の聖杯戦争にて死去するも聖杯の力で半ゾンビ状態で復活。 前回敗れた6体のサーヴァントと謎のクラス・ビーストのサーヴァントを従えて参戦する。 セイバーにヤンデレ。 沙条父 CV.東地宏樹 綾香と愛歌の父親。 故人。 聖杯は根源に繋がる架け橋と信じていた。 ビースト 詳細不明。 聖杯とは獣を形にする為の魔法の釜らしい。 ビーストとは聖書にある「666の獣」。 中盤ラストでは受肉しつつあるらしい。 stay nightとの大きな違い サーヴァントランクの存在(基準は不明) 令呪のランク,及びマスター階梯の存在(モチーフは天使の9階級) 舞台が東京にかなり近い ちなみに、この未完で終わった作品をちゃんとした形で見たいという気持ちがstay night製作のきっかけであった。 以下stay night製作秘話↓ (『月姫』製作後) 武「奈須、次フェイトやろーぜ」 茸「あんな黒歴史の塊みたいな作品をこの歳になってやり直すとか絶対イヤだ!」 茸「セイバーは男だし18禁には向かんぞ」 武「セイバー女の子にしちゃえばいいじゃん!」 茸「お前は何を言っているんだ」 ……アルトリアたん誕生秘話でもある。グッバイ旧セイバー。 zeroマテでも取り上げられており、 虚淵からは「(武内の)その発想が既に勇者すぎる」 奈須からは「まさに神殺し」 とか言われていた。 この小説はきのこの手慰みで書いていた為、序盤の柳洞寺でのセイバーvsアサシンまでは書いていたらしいがそこら辺できのこが飽きてしまい、 後は武内がきのこから聞いた内容を脳内補完していたという。 きのこェ… また日記によると「映像特典のアレは十分だけの映像だからあんな凄い声優陣を集められたのであって、つまるところ、一度きりのシャレ企画なのです。」 との事。やはり商業化の予定はないようだ。 追記・修正は『Carnival Phantasm』第三巻の特典とキャラクター・マテリアルを見ながらどうぞ。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ランサーって不遇なのか? 一時的とはいえ主人公のサーヴァントになるとか、沙夜との関係とか燃えるシチュ満載なんだが。 -- 名無しさん (2013-08-26 03 29 50) まあ不幸なのは相変わらずってことなんだろうな -- 名無しさん (2013-08-26 04 28 14) 小説「Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ」が発表されたり、またプロトキャラが関わってるドラマCD出たりと何だかんだ言ってそれなりに展開されとる -- 名無しさん (2013-09-07 17 28 58) 乙女ゲー版か、ってもそんなに男だらけって訳でもないが、これはこれで面白そうだ -- 名無しさん (2013-09-07 17 34 43) ちょっと昔のコバルト文庫って奴か?w 日常というか生活部分はマリ○てみたいで綺麗だった 蒼銀 -- 名無しさん (2013-09-08 14 27 45) (自分で書こうよきのこ…) -- 名無しさん (2013-09-08 15 04 56) きのこは月姫リメイクの仕事に集中してるし・・・。見てみたかったけどさ -- 名無しさん (2013-09-08 18 27 09) ほんとうに大丈夫なんだろうか…月リメに集中し過ぎてUFO版Fateの監修がおざなりになったらDEENの二の舞いに… -- 名無しさん (2013-09-08 19 56 22) そういやレアルタのアフレコ監修でアニメ版の監修に付きっきりになれなかったな……てここはプロトの項目だぞ -- 名無しさん (2013-09-08 20 28 55) 俺はDEENのsn、ufoのZeroより好きだけどな。プロトはさすがに商業化ないだろ。ここまでネタバレかました上に、当たり前だが本編と内容被ってるし。 -- 名無しさん (2013-09-08 20 33 28) 文庫化されて欲しいな 個人的に -- 名無しさん (2013-09-08 22 28 06) 桜井光さんの担当いわくアンケの調子がいいらしい -- 名無しさん (2013-10-20 18 39 27) そのおかげで4話から2倍の40Pに増ページ。艦これのせいで本誌も買えないしマジで文庫化期待。あわよくば本編も… -- 名無しさん (2013-10-22 17 05 30) アーチャーの絶対生き残るとバーサーカーの絶対負けない宝具 プロトじゃなくキャラマテじゃなかったっけ -- 名無しさん (2013-10-22 17 50 18) プロトセイバーは今の感覚で見てもカッコいいキャラだと思うから、こっちのセイバーで物語が読めて嬉しい -- 名無しさん (2013-10-22 20 56 34) ↑3 してほしいね 本編もできれば当時のきのこの文章のままとかだとうれしい メガネっこ萌えにこじらせた文章らしいし(武内談) -- 名無しさん (2013-10-23 05 08 49) アニメイトでコンプティーク3号分(12月号、1月号、2月号)買うとFate/Prototype 蒼銀のフラグメンツのミニ画集もらえるらしい -- 名無しさん (2013-11-02 05 14 48) ufoのSNリメイクは下手すると虚淵版SNになりそうだから怖い。プロトに飛び火しなければ良いが・・・。 -- 名無しさん (2013-11-02 09 13 52) ↑妄想乙。無理矢理プロトにこじつけた虚淵叩きは愛歌様に■■されてください。 -- 名無しさん (2013-11-02 09 21 02) マスターがサーヴァント相手に目だ!耳だ!ってやっても一向に構わないんやで -- 名無しさん (2013-11-03 12 19 34) 蒼銀、サーヴァント揃った これからも楽しみだ -- 名無しさん (2013-11-18 03 47 59) 誰? -- 名無しさん (2013-12-07 21 29 01) サンクレイド・ファーンっていなかったっけ -- 名無しさん (2013-12-13 18 18 58) ああ、レイp野郎の?>サンクレイド -- 名無しさん (2013-12-14 23 57 55) 蒼銀のフラグメンツ書籍化されるそうなので楽しみやね -- 名無しさん (2014-06-11 13 00 53) フラグメンツ書籍化は桜井光ファンとしては嬉しいが…。前よりメジャーになった感があって妙に寂しくもあるな。 -- 名無しさん (2014-06-19 22 57 31) なんかセイヴァーが気になった -- 名無しさん (2014-07-29 10 59 35) これのセイヴァーはキリストだったりするのかな -- 名無しさん (2014-08-03 22 44 21) 虚淵にプロト本編書かせよう -- 名無しさん (2014-09-07 15 16 16) てかきのこはfateじゃなくて月姫とまほよを書いて欲しい -- 名無しさん (2014-09-07 15 16 44) ↑月姫は今書いてるじゃん。2とまほよは知らんが -- 名無しさん (2014-09-07 15 19 15) 学生時代の代物を世に出されたらそりゃもう恥ずかしいだろうな、きのこ -- 名無しさん (2014-09-07 15 26 49) ↑↑↑そもそもfateシリーズは他作者の監修してるだけできのこ自身は今現在書いてはいないだろ -- 名無しさん (2014-10-23 14 59 07) ↑6 初期案の設定的に考えると十中八九キリストだと思われる、というか救世主の英霊で思いつくのが3人しかいないしな -- 名無しさん (2014-10-30 13 21 06) ↑その3人ってよく聞くけどムハンマドは救世主とは違うと思うんだがどうなんだ? -- 名無しさん (2014-10-30 16 32 48) 英霊ではあったとしても都合上ダメだから、実質二人でしょ -- 名無しさん (2014-10-30 21 14 17) extraのセイバーはほぼ旧セイバーでビックリした。 -- 名無しさん (2014-11-01 15 38 44) 愛歌「ふえぇ~ん、私の記事がないよ」 -- 名無しさん (2014-12-20 12 30 57) つくづく櫻井はアーサー王と縁があるな -- 名無しさん (2015-10-18 23 53 00) ↑6 ムハンマドとかいうテロリストの大首魁を救世主扱いとは片腹痛い。 マジレスするとムハンマドは神の声を聴いた指導者であって、ブッダやキリストみたいに悟りを開いたり神の息子だったりする訳じゃないから、救世主とはまた少し違うと思う。 -- 名無しさん (2015-11-18 11 57 55) え、愛歌さん前回の鯖連れてるとかヤバくないですか -- 名無しさん (2016-01-12 11 04 23) ↑通常オジマンだけでもきついのにアーラシュに静謐ちゃんが能力UPで来るからね・・・まさに絶望、でもオルタ化前回鯖見てみたい -- 名無しさん (2016-04-04 01 12 57) ↑でも何かしらの制約があったりするかも 今のトコ、蒼銀で静謐もPも愛歌に異を唱えるような流れになってきてるし、無意識下で6騎が抵抗してフルスペックを発揮できないとか -- 名無しさん (2016-05-16 23 05 34) これか蒼銀のどちらかfgoコラボでだしてほしいけどこれ未完成だから無理なのかな。プロトさんやプロトギルきてほしいんだけど -- 名無しさん (2016-07-31 12 20 02) FGOで詳細が語られてなかったビーストがついに登場したね -- 名無しさん (2016-12-18 20 42 59) いくら6騎いるとはいえ所詮は再生怪人だから何とかなるでしょ -- 名無しさん (2016-12-19 02 43 12) 【速報】 愛歌姉ちゃん。ひむてん(Fake)世界でまさかの人畜無害化 -- 名無しさん (2017-03-04 00 13 54) ↑無害だけど妹からバカ姉呼ばわりされるほどの駄目人間。そしてセレニケさんがお友達。 -- 名無しさん (2017-03-04 01 01 03) まさかのプロトセイバーFGO参戦… -- 名無しさん (2017-03-08 16 51 22) 明確に出てるプロト鯖の中では2人目か。ギルとペルセウスも出てくるやもしれん -- 名無しさん (2017-03-09 14 17 05) 個人的にペルセルウスは実装されてほしい。☆4ぐらいで。 -- 名無しさん (2017-03-26 01 24 45) FGO第2部でプロト絡みのストーリーかイベント来て欲しい・・・けどFGOアーサーは蒼銀・プロトの後の存在で追ってるビーストも違うみたいだから難しいか -- 名無しさん (2017-12-22 00 16 54) 「愛歌自身もビースト」フラグがFGO以前から建ってるという -- 名無しさん (2018-03-16 18 37 18) バーサーカー戦の時点でライダーとキャスター倒されたことの言及有ったと思うけどアサシンだけは本当に謎やなぁ。例の決戦の時に共闘したりするのか? -- 名無しさん (2021-04-24 00 04 16) ガウェインは王の影武者やってたこともあるので「protoセイバーに似ている」というのは偶然ながらピタッとはまっていたりする -- 名無しさん (2021-06-28 15 59 50) 名前 コメント
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『Fate/stay night』の10年前の聖杯戦争(第四次聖杯戦争)を描いた作品である。 アイリスフィール・フォン・アインツベルン ホムンクルス。切嗣の妻でイリヤの母親。愛称はアイリ。第四次聖杯戦争における聖杯の器として、冬木の地に足を踏み入れる。 セイバーと別行動を取る切嗣に代わり、セイバーの代理マスターとなる(令呪も魔力のパスも無い)。箱入りのため世間知らずで非常に好奇心旺盛。芯の通った強い意志の持ち主。切嗣を心から愛し、彼の理想に身を捧げる覚悟とともに絶対の信頼を寄せている。姫君の気質を備える貴婦人であるため、セイバーとは非常に相性がいい。 アインツベルンの得意とする錬金術に長け、治癒にも用いることができる。 切嗣の指示で、体内に『全て遠き理想郷(アヴァロン)』を埋め込んでおり、セイバーに触れられるだけで重傷でも瞬時に回復できる。 久宇舞弥(ひさう まいや) 衛宮切嗣の助手であり、弟子である女性。感情を表に出さず淡々と作業をこなす。 使用武器は切嗣と同じくステアーAUGと、キャリコM950。使い魔を使役する魔術も体得している。 戦場で切嗣と出会に拾われ、以後「衛宮切嗣」という戦闘機械を完成させるパーツとして働いてきた。内実はとても幼く純粋無垢で、共に戦う同じ陣営に献身を尽くす。その一途さが切嗣やアイリ、セイバーの信頼を勝ち得た。 遠坂時臣(とおさか ときおみ) 火属性。宝石魔術を使う魔術師。由緒正しき魔道の家に生まれ、才能は平凡ながらも自らに試練を課し乗り越えてきた誇り高き魔術師。凄まじい克己心を持つ本物の貴族だが、確固とした理念を持つがゆえに自らを信じて疑わず、肝心なところで足元を見ない。この癖(うっかり)は先祖代々の遺伝とのこと。 桜を間桐家に養子に出したことも、魔術師である親としての深い愛情ゆえに、我が子の未来を深く考えた末、桜の素質と命を怪異から守るための苦渋の選択であった。自らの選択を疑わずとも、それゆえに雁夜に対しては激しい軽蔑を露わにする。 言峰璃正(ことみね りせい) 言峰綺礼の父親。第三次聖杯戦争に引き続き、第四次聖杯戦争の監督役を勤める。 謙虚かつ真面目な信徒。息子の苦悩については全く知らず、息子が修行に没頭するのは敬虔な信仰心からだと信じている。綺礼に八極拳を教えたのは彼で、こと純粋な拳法の腕前に関しては綺礼を凌駕する。 古くから親交があった遠坂時臣に聖杯を勝ち取らせようと秘密裏に彼に加担している。 監督役である彼は、過去の聖杯戦争においてリタイアした者が使い残した令呪を有しており、彼の判断でその令呪をマスターに委譲する権利を持っている。 ウェイバー・ベルベット 魔術師として浅い家柄にコンプレックスを持ち、その差を努力と才能で埋めようとしているが、魔術協会の本部「時計塔」では生徒からも教師からも軽んじられている。 自らを優秀と信じて憚らないナルシストだが、実際には一般人への暗示すら完璧にはこなせない未熟で非才な少年。魔術師としての常識的な感性を備えるが、現代の技術の便利さを許容する一面もあり、他の魔術師たちが軽蔑する機械、携帯電話なども使う。 『Fate/stay night』以降の時期にも生き残っている唯一の第四次聖杯戦争のマスターである。 ライダー 豪放磊落を地で行く、髭の似合う偉丈夫。他者を省みない暴君ではありながら、その欲望が結果的に民を幸せにする奔放な「征服王」。死してなお世界を望み、それを果たす体を手に入れるため聖杯に受肉を願う。 身体がある方が心地よいとして四六時中実体化していたり、他のサーヴァントに自らの軍門に下るよう勧誘したりと破天荒な英霊である。 雷気を纏った二匹の神牛「飛蹄雷牛(ゴッド・ブル)」に牽かれる戦車『神威の車輪(ゴルディアス・ホイール)』による蹂躙走法である対軍宝具『遥かなる蹂躙制覇(ヴィア・エクスプグナティオ)』、そして生前の配下であり、英霊と化している近衛兵団を独立サーヴァントとして連続召喚する固有結界『王の軍勢(アイオニオン・ヘタイロイ)』という、いずれも強力な二つの宝具を持つ。魔術師ではないライダーが固有結界を使えるのは、その固有結界がライダー一人でなく彼の臣下である軍勢全員の心象であり、共同で展開・維持しているため。 ケイネス・エルメロイ・アーチボルト&ソラウ・ヌァザレ・ソフィアリ 九代続く魔術の名門アーチボルト家の嫡男であり、降霊科学部長の娘ソラウと婚約している。 切札として魔力の込められた水銀の魔術礼装『月霊髄液(ヴォールメン・ハイドラグラム)』を駆使し、その質量を生かした武器また防具として自由自在に扱うことができる。 ケイネスの許嫁。ケイネスによるランサーの召喚に伴い、ランサーへの魔力の供給を担当。ランサーの魅了の魔力によって彼に恋したことで、生まれて初めて得た激情のままに行動するようになり、ランサーの忠道を揺るがす事となる ランサー 長短2本の槍を持つ、二刀ならぬ二槍の使い手。類稀なる美丈夫で、頬にあるほくろには異性を魅了する魔力(呪い)がある。騎士道に非常に忠実で、名誉ある戦いを重んずる誇り高き英霊。 所持する宝具は、接触している物の魔力を打ち消す槍『破魔の紅薔薇(ゲイ・ジャルグ)』、決して治癒のできない傷を与える呪いの槍『必滅の黄薔薇(ゲイ・ボウ)』。 騎士としての忠誠を貫けなかったことを心残りにしており、二度目の人生があるのなら今度は忠誠を貫く生き方をしたいと、その舞台を聖杯戦争に求めた。聖杯で叶えたい願いはなく、聖杯戦争を勝ち抜いて、マスターに聖杯をもたらすことだけが彼の望みである。 間桐雁夜(まとう かりや) Fate/stay nightの間桐慎二の叔父にあたる。間桐の家とその魔術とを嫌って11年前に出奔、以来一般人として生きてきた。 幼馴染であった禅城葵に好意を寄せていたが、彼女を幸せにできるのは自分ではなく遠坂時臣だと信じたため、想いを告げることもなく身を引いていた。そんなある時、時臣が下の娘・桜を間桐の家に養女として出したことを知る。時臣が桜や葵、凛の幸せを踏みにじったと感じた彼は激怒し、時臣への復讐と桜を救いだすこととを目的に、間桐に戻って聖杯戦争に参加する。 たった一年で無理やり魔術師となる。その代償はあまりに大きく、命を大幅に削られて死人のような容貌となってしまい、魔術を使うだけで文字通り血を吐く程の苦痛を伴う。 バーサーカー スキル『無窮の武練』により、狂化してなお本来の武芸の冴えを失っていない規格外の特性を持つ。何故かセイバーに対し強烈な執着を見せ、彼女の姿を認めれば、マスターの制御をもはねのけ、刃を交えている敵を投げ出してまで彼女に襲い掛かる。 黒い霧状の宝具『己が栄光の為でなく(フォー・サムワンズ・グロウリー)』により自らのステータスと外見を隠蔽している。本来は他者へ変身する宝具だが、狂化しているため令呪の助けがなければ真価を発揮することが出来ない。 第二の宝具は、およそ武器となり得る万物に触れることで、自分の宝具に変える『騎士は徒手にて死せず(ナイト・オブ・オーナー)』。鉄柱から戦闘機、果ては他者の宝具すら自らの支配下に置いてしまう。 第三の宝具は、セイバーの『約束された勝利の剣』と対をなす神造兵装、魔剣『無毀なる湖光(アロンダイト)』。二つの宝具を封印することにより使用可能となり、装備者の全パラメーターを1ランク上昇させる効果を秘めている。 キャスター 殺人に対し異常な美学や行動様式を持ち合わせており、その贄を材料にして吐き気を催すような工芸品を創作している。 セイバーのことを、ジャンヌ・ダルクだと勘違いしている。 宝具は『螺湮城教本(プレラーティーズ・スペルブック)』。大量の魔力を蓄えた魔道書で、その書のみで魔術(クトゥルフ神話系統の怪物の召喚)の行使が行える。 マスターの龍之介も彼自身も正式な魔術師ではないため、自分たちの存在を一般に隠そうともせず、児童の誘拐・殺人などの凶行を繰り返す。そのため危険視され、各マスターに討伐の対象とさせられた。 トップ