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サイトトップページへ 【「全面的徹底改造計画その壱」より】 ■ 転載「福島原発事故解説」前編 ・福島原発事故-簡潔で正確な解説 2011/3/13 Barry Brook投稿(http //bit.ly/gc9jeH) 2011/3/14 山中翔太訳。 この記事はBarry Brook 様のご厚意により日本語に訳させていただきました。 誤訳情報はtwitter のアカウント(@shotayam) へ。 意訳しており多少原文と意味が違うところがありますのでご注意を。目に余るミスがある場合ご連絡を。 ・私はこの文章を3/12(現地時間) に書いており、日本の事故に関して安心してもらおうと思っています。 まず、状況は深刻ですが、管理下にあります。そしてこの文章は長いです。 しかしこの文章を読んだ後、あなたは全てのメディア記者よりも原子力発電所について理解することとなるでしょう。 重大な放射能の放出は、今までもありませんし、これからも「ありません」。 ・・よって最初の一撃に全てが耐えられたことは、まず日本工学技術の賞賛に値するところです。今、冷却システムが放射性中間生成物の生み出す熱を取り去らなければなりません。余熱の負荷は通常運転の3%程度です。 ----------- ■ 転載「福島原発事故解説」後編 ---------------------- ブログ主さんのコメント 自らの危険を省みず献身的に現場作業に携わっている技術者と作業員、自衛隊の皆さん。あなたたちは決して決して孤独ではない。僕はあなた達を信じる。あなた達の努力が報われることを信じる。それが国民に理解されることを信じる。 だからいましばらくこの苦しい時を堪えて頑張ってください。お願いします。 作業員の方々、安全な場所から死に直面しているあなたたちに「頑張れ」と言うことがどれだけ酷いことなのか、それでも私たちはあなたたちに希望を託すしかないのです。どうかお許しください。 敬礼! ■ チェルノブイリ事故は日本では起こらない(2011.3.15) 「qazx」より ・(mono注:上記「全面的徹底改造計画その壱」さんの記事を要約引用している) ・そして「全面的徹底改造」さんは、 チェルノブイリ事故の場合は、核燃料物質をばら撒くような汚い爆発dirty bombでした。つまり、過度の圧力上昇、水素爆発そして全ての容器の破裂、溶けた核物質を外界に放出した爆発でした。ではなぜチェルノブイリ事故が日本では起こらないといえるのでしょうか。 として、福島原発についての解説文を引用されているのだが、長いので要約してお目に掛ける。 【いったい何が起きているのだ!】 ■ @yoniumuhibi(2011.3.15) 「世に倦む日日さんのTwitter」より ・「戦時下」の件、昨日の記事でも書きましたが、政治家たちが背広を脱いで制服を着ましたね。これまで、それは一日だけの防災セレモニーとか被災地視察のパフォーマンスでしたが、これが常態のドレスコードになり、背広姿が例外的になるのではないかということです。国会は消えて蒸発したということ。 ----------- ■ 「新しい公共」で見殺しにする政府、被災地をネタにするテレビ報道(2011.3.15) 「世に倦む日日」より ・それでは、NHKはなぜ、誰に向かって被災者に「水、食料、毛布、燃料」の訴えを言わせているのだろう。ようやくわかった。被災地の近所で、被害の直撃を免れた住民に対して、食料と毛布を避難所に持って行けと示唆しているのだ。そういう意味なのだ。NHKは政府である。通常でもそうだし、特にこの非常時は、まさに国民と接面した政府のコミュニケーション機構である。行政が何も救援活動をしないのに、誰に向かって救援物資の要請をさせているのだろうと私は訝った。答えを見つけた。これは、昨年の奄美豪雨のときと同じで、「新しい公共」なのである。後房雄が旗を振っている「新しい公共」。国は何もせず、県も何もせず、行政は何も救援せず、まず周辺住民に「互助」をやらせ、それから全国民からカネと物資を集めるのである。 ■ 被災地NPO支援(2011.3.15) 「日本サードセクター経営者協会[後房雄のブログ]」より ・むやみに募金集めやボランティア登録を行っても、混乱を招く恐れもあります。現状では、現地での受け入れ体制がないので、ボランティアの現地入りを自粛してほしいというメッセージが各機関から出ています。 (mono怒:これは本当のことか?いったいどこの機関なのか?自粛しているという機関名を書いてみろ。) ☆ 共産党は「普通の政党」になれるのか〔後 房雄〕 ・これは、「週刊金曜日」(1997.10.24号)の『日本共産党はどこが変わりどこが変わらないか』という特集三論文のうち、名古屋大学法学部教授後房雄氏の上記題名の全文です。 ☆ 首相「福島原発30キロ圏、屋内退避を」 「日本経済新聞」より ・福島第1原発の正門付近のモニタリングポストの観測結果が「午前8時31分時点で、(放射線量は)毎時8217マイクロシーベルト(8.217ミリシーベルト)です」と話すと、会見場がどよめいた。 ☆ 枝野氏「枝野放射能濃度400ミリシーベルト観測。身体への影響もある」(2011.3.15 11 26) 「msn.産経ニュース」より ・午前10時22分時点で、2号機と3号機の間で30ミリシーベルト、3号機周辺で400ミリシーベルト、4号機周辺で100ミリシーベルトが計測されたと発表、「身体に影響を及ぼす可能性のある数値だ」と述べた。 ☆ 放射性物質 東京など微量観測(2011.3.15 15 15) 「NHKニュース」より ・東京都ではヨウ素やセシウムなどの放射性物質も観測された ・一般の人が年間に浴びても許容されるレベルの100分の1以下 【monosepia - コメント】 放射線量は線源から距離が遠くなると、距離の二乗に反比例して弱くなる。 20キロメートル離れた人はどのくらいの量になるのか計算してみた。 但し、放射能を帯びた粒子やチリに付着したものが吹き飛ばされ、あるいは風によって運ばれるという前提を排し、線源からのγ線の到達量としてのみ計算。 線源から1メートルで400ミリシーベルトで計算します。 10キロメートル地点で 0.004マイクロシーベルト 20キロメートル 0.001マイクロシーベルト ただ気になるのは、単位時間が示されていないこと。/時 なのか /分 /秒 なのか 。 (注:α、β線の空気中の到達距離は極めて短い。α線は数センチ、β線は10センチ程度。と言っても、α、β線を放出する物質を肺に吸い込んだり、消化吸収されて体内に取り込まれた場合は、生体への影響は大きい。) 1041 link_trackback .
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広島大学・神谷研二教授の『語録』 教育関係者の放射線セミナー/いわき 2011年04月15日 12時47分配信 原発事故で放出されている放射線などについて理解を深める県教委の教育関係者向け説明会は14日、いわき市平の県いわき合同庁舎で開かれた。 県内6地区でそれぞれ開いている。 いわき地区は公私立の小・中・高校長、幼稚園長ら約200人が参加した。 県放射線健康リスク管理アドバイザー、福島医大特命教授などを務める神谷研二広島大原爆放射線医科学研究所教授が「放射能の健康影響と学校生活について」の演題で講義した。 神谷教授は日常生活における放射線量、チェルノブイリ事故の際の健康被害などについて解説した。 神谷教授は学校の安全管理について「可能なかぎり余分な被ばくは避けることが基本になる」と説明。 屋外活動については「国の判断に基づいて対策を講じることが大切」とした上で「政府の方針はそう時間を置かずして出る。 各校の現在の対応を維持したまま待ってほしい」と求めた。 また、いわき地区の放射線量は低い数値のままであり「子どもが外で遊んで帰ってきても心配しなければならないレベルではない」と語った。 広島大学・神谷研二教授の『語録』
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原子力保安院の四つの行動規範 「強い使命感」 「科学的・合理的な判断」 「業務執行の透明性」 「中立性・公正性」 2011年7月30日 東京新聞 29日昼、中部電力は、保安院からやらせの質問を仕込むよう要請されたと公表した。 保安院の森山善範原子力災害対策監は会見の席でそれを知り、「あってはならないことだ」と絶句した。 午後には、四国電力がやらせ要請を明らかにした。シンポジウムが反対派一色にならないことが狙いで、 規範の「中立」「透明性」は完全に失われた。 「科学的な判断」についても、疑わしくなっている。 保安院は四月一日、根拠もはっきりしないデータを東京電力につくらせ、 厚生労働省に福島第一原発事故の現場で働く作業員の被ばく線量の上限を緩和するよう動いた。 作業員確保が狙いだが、作業員の安全は二の次にされた。 根拠とされた「50ミリシーベルト以上の被ばく者が約二千人になる」との試算も、 東電自らが「過大に見積もった」と認めるほど。保安院は妥当かどうか科学的な確認はしなかった。 「強い使命感」も危うい。事故の発生後、現地に詰める保安院の検査官は約六十キロ離れた 福島県庁まで撤退した。現場にとどまらなかった理由を保安院は 「食事を確保するのも大変」と説明した。
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かりたろうぜきのきょくをみくりんがうたってくれたてきなCD【登録タグ CD CDか 苅田狼藉CD】 前作 本作 次作 - 苅田狼藉の曲をミクリンが歌ってくれた的なCD - 苅田狼藉 発売:2008年?月?日 価格:¥500(税込) 流通:通販(あきばお~こく) CD紹介 『密かにニコニコにアップしていた、苅田狼藉の曲をミクとリンが歌ったものを集めたCDです。新曲もあります。 』(作者HP) 「21世紀の殺害塩化ビニール」「ボカロ界のジェイソンvsフレディ」と(俺に)称される最凶ユニットのボカロ作品集。 イクとこまでイってしまっているが曲がポップだから始末におえない。 ききどころはやはり地下ヒット「ブーメラン病」か。 曲目 サルマネンチー 飲酒運転 体重計少女 愛の貯水タンク 荒野の踊り子 恋の原発事故 ブーメラン病 リンク 作者HP コメント 荒んだ心をスチールたわしでさらにささくれ立たせてくれる名曲がいっぱいですヨ! -- 名無しさん (2008-07-23 20 57 41) 苅田狼藉まで!ちなみに「21世紀の殺害塩化ビニール」のくだり、僕も使ってます。巨乳まんだら王国やマキシマムザホルモンも同じように称してます -- 名無しさん (2008-07-23 21 29 50) 名前 コメント
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■ 原子力工学専門家・大前研一氏:テルル132検出隠ぺい日本政府を徹底批判する 「新ベンチャー革命(2011.6.15)」より ■ 東電福島原発事故:非常にあやしい?水素爆発前のテルル132検出 「新ベンチャー革命(2011.6.8)」より ■ テルル132の検出が意味すること 小出裕章 (MBS) 「小出裕章 (京大助教) 非公式まとめ(2011.6.6)」より ■ 続・テルル132検出の意味:浪江町近辺の「核爆発」が発生源でしょう。ユダヤ米国によるテロの結果です。 「richardkoshimizu s blog(2011.6.9)」より ■ テルル132検出の意味:浪江町近辺の「核爆発」が発生源でしょう。ユダヤ米国によるテロの結果です。 「richardkoshimizu s blog(2011.6.8)」より ■ テルル132 「Gamma Sagittarius(2011.5.1)」より ★ 海水のヨウ素147倍に増加、新たに2物質も検出 福島原発 「産経新聞(2011.3.24)」より ☆ つくばセンター放射線測定結果 「産総研 東日本大震災関連情報」より ・Te-132(テルル132)は、3.2日でI-132(ヨウ素132)に変わります。 I-132はわずか2.3時間で減少します。
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12/23東京新聞こちら特報部「原発再稼働したい(原子力むら)大手銀行守りたい(財務省)」 政府の方針は「除染と帰郷」その為の居住基準の緩和だ。だが、住民達はkなら必ずしももこの方針を歓迎していない。全域が警戒区域に指定されている福島県大熊町では、11月に実施された町議選挙で「故郷帰郷を目指す」と訴えた現職の渡辺利綱氏が「集団移住を検討すべきだ」主張した新人の元町議木幡仁氏を破って再選を果たした。しかし、帰郷族である現職の得票率は58、7%で、約4割が集団移住に投票している。3224億円かけて除染を行い、2年後をメドに帰郷する計画をまとめている同県飯館村では、有志らが「安全安心な地の提供」を国に求め、自治権を持った「新飯館村」を建設し定住したいと、村の計画の全面撤回を求め署名活動を展開している。南相馬市も又同様だ。櫻井勝延市長は除染と市民の早期期間に積極的な発言をしている。だが、ある市職員は「自治体の長としては税収危機につながる為、戻って来てほしいと言わざろう得ないなのだろう」と語る。「それでも置かない幼い子がいる市民は戻ってこない自分も子供も戻ってこない。」ただ、政府が郷土愛をくすぐればくすぐる程、移住を考える人たちは声を上げにくくなりがちだ。住民達は二者択一」の論議になりかねない。経殴打k学の金子勝教授(財政学)は「議論の前しなくてならない事がある。」と指摘する。まず、移住案についてだ。1986年のチェルノブイリ原発事故では、移住する住民には別の土地と仕事を与えられた、「旧ソ連では土地が国有地だった為、新しい町を作る事がが容易にできた。もし、日本で旧ソ連と同じ事をすればいくらかかるのかとても見当がつかない。」一方で除染と帰郷についてはどうか。野田首相が16日の会見で明らかにした政府の考えている当面の除染費用は1兆円。金子教授は「住宅一件一軒をしっかり除染しようとすればおよそ500万円程かかる。高線量地域であればコンクリートをめくる必要もある。政府の試算は甘い。と話す。除染モデル事業を担当するのは「こちら特報部」でも指摘してきたように「独立行政法人日本原子力研究開発機構(原子力機構)で、再委託を受けるのは全国でこれまで原子力建屋を作って来た大手ゼネコンだ。いわば、身内による安上がり除染でも効果が上がるを盛んにアピールするのは「原発の再稼働をにらみ、なんとかして福島事故の影響を過小評価したいのだろう。透けて見えるのは除染を新たな「メシの種」にしながら、なにより自らの存在根拠である電発を再稼働したいと言う「原子力ムラ」の狙いだ。更に、経済人の間には疎開による巨額の出資を抑えたい東電と、抑える事で賠償スキームを維持し、債券を持つ大手銀行を保護したいをいう財務官僚の思惑を指摘する声も少なくない。政府の方針はそうした狙いや思惑を優先しているように映る。金子教授は高批判した。「比較的容易に除染できる地域もあればあまりに線量が高く除染作業に危機を伴う場所もある。大原則は、それぞれの地域の事情に応じて住民達自身が決めるというという事だ。政府が上から決めてよいはずがない」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 東京新聞その他(2面) 米、新形炉を認可、30年ぶり新規着工へ 年明けにも2州で東芝子会社が設計ーーサウスカロライナ州(VCサマー原発)ジョージア州(ボールグ原発) (解説)「フクシマ後も推進換えず」 NRCが30年以上途絶えて来た原発建設の再開に動き出したことは、地球温暖化防止などの観点から原発を推進するオバマ米政権の方針が東電F1事故後も揺るぎなかった事を示している。米でも同事故後、原発の安産性に対する不安が拡大。新型加圧型炉「AP1000」の設計の早期認可についても「確実と言うにはほど遠い」(ウォルストリートジャーナル紙)と状況となっており、手ス付きの手続きの遅れが懸念された。だが、オバマ大統領は「(石油などの化石燃料と異なり)二酸化炭素(CO2)などを排出しないクリーンエネルギーの一つ」として、ブッシュ政権下で始まった原発推進の動きを進める方針を強調した。政情が不安定な中東の原油への依存を度を更に減らし、エネルギーの多様化を進めたいとの思惑もある。こうした状況の中、AP1000が従来の原発に比べ、高い安全性うたっている事もあり、認可に目立った反対はなかった。AP1000の基本設計は2006年に認可が得られていた。10年にには政府が常時亜州ボールグ原発増設保証を発表してあり、米国内では「認可自体は当然の流れ」問い家受け止められている。一方で「米国での「原発ルネサンス」」は限定的」との見方も強い。岩盤から採取する「シュールガス」の台頭によって。他のエネルギー資源との競争力も失われている為で、「老朽化した原発の廃炉を考えると米国の原発総数は増えない」との指摘もある。 その他、、リトアニア原発日立が仮契約。韓国日本海側に新原発候補地決定
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登録日:2011/12/15 (木) 21 22 33 更新日:2024/03/30 Sat 01 20 53NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 ありがとう アメリカ アメリカ軍 トモダチ 友 救援活動 東北地方太平洋沖地震 東日本大震災 2011年3月11日 東日本を襲った大震災 世界が救援の手を差し伸べてくれた中で いち早い活動を開始してくれたのは アメリカだった トモダチ作戦(英 Operation Tomodachi)は、東北地方太平洋沖地震に関する米軍による救援作戦の名称。 その活動規模は極めて大きく長く、在日米軍を主体とし陸海空海兵隊の全てとブルネイに駐留していた英国軍海兵隊、カナダ空軍航空部隊、オーストラリア空軍部隊が投入された。 地震発生の翌3月12日に開始され、4月30日に現場活動は終了した。 トモダチ作戦という名称は、米太平洋軍司令部に北東アジア政策課日本担当として在籍中の米空軍退役軍人ポール・ウィルコックス氏を名付け親として、 米太平洋軍司令ロバート・F・ウィラード大将が採用した。 また、ウィラード大将は婦人を伴い宮城県石巻市の避難所へ、ルース駐日大使夫妻と被災者の慰問へ訪れている。 トモダチ作戦には在日米軍を主力とし陸海空海兵隊が参加した。 作戦には1万8000人を超える将兵が参加。 3月25日からは在ハワイの常設司令部組織JTF-519が横田基地へと移動、統合支援部隊(Joint Support Force)として指揮を執った。 最初の司令官として着任したのはウォルシュ海軍大将・太平洋艦隊司令官。 なお、アジア極東地域でこれだけの軍事部隊や艦船、軍用機が集結したのは、第二次世界大戦末期の太平洋戦争時を超える規模であった。 ちなみに、在日米軍はありとあらゆる人員や装備、艦船などなどが出払って「残っているのは必要最低限の人員だけ(当時の米空軍横田基地管制官の証言)」で、実際には米軍だけで8万人程度は動いていた計算になる。これに、カナダ、イギリス、フランス、韓国、オーストラリア、ニュージーランド、ドイツの軍部隊に所属していた隊員が各在日米軍基地に応援に駆け付けたり、ハワイ太平洋軍総司令部の人員など後方部隊を入れると、軽く100万人はこの作戦に参加していたはずであると、アメリカ軍高官がアメリカ議会で証言している。 【各軍の活動】 【アメリカ海軍】 トモダチ作戦の中核を担ったのは、やはり海軍だろう。 海軍は空母ロナルド・レーガンを始めとし10隻の艦艇で救援活動に当たった。 米韓合同演習のために西太平洋を航行中のロナルド・レーガン空母打撃群は、本州東海岸域に展開。 震災翌々日の3月13日には海上自衛隊災害派遣部隊との震災対応に関する作戦会議を実施した。 【参加艦艇】 ロナルド・レーガン(空母) 米軍艦載ヘリのみならず、自衛隊のヘリコプターの為の洋上給油拠点として運用された。 エセックス(強襲揚陸艦) ジャーマンタウン(ドック型揚陸艦) 沖縄に駐留しているアメリカ海兵隊第31海兵隊遠征隊を乗艦させて日本海から日本の東海岸へ向けて機動。 エセックス艦内で行われたインタビューで、ジェフリー・ジョーンズ海軍准将は、 「先遣隊も今回の部隊も皆、志願者だ。艦内放送で呼びかけたが、定員を確保するのに、10分もかからなかったよ」と、 トモダチ作戦に対する米軍の士気の高さを述べていた。 マッキャンベル(ミサイル駆逐艦) カーティス・ウィルバー(同上) 両艦の艦載ヘリコプターは、地震発生後、房総半島において捜索救難活動に投入された。 ブルー・リッジ(揚陸指揮艦) 地震発生後、寄港先のシンガポールにて急遽予定を変更し救援物資を積載して日本へ向けて出航。 トーテュガ(ドック型揚陸艦) トーテュガは北海道から陸自北部方面隊の車両90台・人員500名を乗せて本州へ向けて輸送。 他、数隻の海軍艦艇が参加。 てか、在日米海軍の基地からは動ける艦船は全て派遣された。 【アメリカ海兵隊】 日本に駐留している海兵隊の殆どは沖縄に所在している為、直接的な震災の被害はなかった。 しかし他軍同様、迅速な救援活動を開始。 精鋭部隊である第31海兵隊遠征隊(31MEU)は、揚陸艦エセックスで被災地沖合いへと向かい、宮城県気仙沼市等で救援活動に当たった。 孤立した離島に上陸し、次々と救援物資を届けたりインフラを復旧していく様子はまさしく海兵隊の本領発揮である。 また福島第一原発事故に対して、海兵隊は対NBC兵器(核・生物・化学兵器)対策等を専門とする特殊部隊であるCBIRF(化学生物事態対処部隊)を派遣、 陸上自衛隊中央特殊武器防護隊らの支援をした。 第265海兵隊中型ヘリコプター飛行隊からはCH-46輸送ヘリコプター8機が、KC-130空中給油機2機と共に救助隊と器材の輸送を実施している。 また、ブルネイに駐留する英軍海兵隊も米軍海兵隊とともに被災地にて活動した。 【アメリカ空軍】 アメリカ空軍は嘉手納基地からKC-135空中給油機を交代要員と50名のエンジニアと共に三沢基地に派遣。 ルイス=マコード統合基地から2機のC-17輸送機(大型長距離輸送機)が救助隊と器材の派遣。 そして嘉手納基地の空軍第320特殊戦術飛行中隊は、C-130輸送機で移動し、残骸除去が進んでいた松島基地に着陸。 陸路でもって仙台空港へと移動した。 そして滑走路の津波による残骸を除去、米軍や自衛隊の機体に限られるが空港を利用可能にした。 そして確保した滑走路を使い、MC-130輸送機にて救援物資の輸送を開始。 この活躍により被災地へ届けられた救援物資は200万トン以上に及ぶ。 また3月16日には、オーストラリア空軍のC-17大型輸送機が嘉手納空軍基地に到着。 アメリカ空軍要員はオーストラリア空軍と陸上自衛隊第15旅団を援助し、オーストラリア空軍輸送機は物資と陸上自衛隊要員を積載して日本本土へ向けて機動した。 カナダ空軍もC-130輸送機を派遣し、ハワイを経由して被災地に物資を輸送した。 【アメリカ陸軍】 UH-60汎用ヘリコプターのうち数機を、救助活動に投入。 3月14日には合衆国本国から陸軍第1軍団から救助部隊が到着し、補給の為の前進後方支援拠点を構成した。 【被曝】 被災地で活動していた米軍兵士にも福島第一原発の放射能は降り注いだ。 被災地沖に展開していた海軍艦艇が被曝、乗員17人からも被曝が確認された。 放射線量は日常生活で1ヶ月に浴びる放射線量未満だったが、念の為艦艇は展開場所を移動する等対策を講じた。 これは汚染されると原子力艦の放射線が漏れてるか判別出来なくなるのを防ぐため。 【政治的影響】 今回の作戦は単なる被災地救済に止まらず、日米両国に大きな影響を与えた。 アメリカ 日本国民感情の親米化。 自衛隊員との交流を深めた。 JPロビイストからの評価向上(議員)。 原発事故データの入手→自国の原発事故・核研究に。 日本 アメリカとの連携を再確認。 アメリカからの評価を上げる。 勿論他の国からも援助隊が来たが、それには大きな政治的影響はない。 援助する国の規模にもよるが、今回並の規模であると政治的影響が出ると言っていいのではないだろうか。 逆に、これまでのたゆまぬ日米同盟に代表される協力関係と事前準備という「背景」があったからこその「成果」とも言える。 デカイことやるにはそれなりの前振りがいるのだ。 ●トモダチ作戦以外の各国の行動 トルコ 中東地域最大の友好国であったトルコ政府は、海外最大の36人の緊急援助隊を派遣、宮城県の三陸沿岸に部隊を派遣した。海外の援助隊としては最長の3週間も宮城県内に留まり、2016年現在も定期的に宮城県沿岸を当時来日した援助隊員が訪れている。 ロシア チェルノブイリ原発事故をソ連時代に経験したロシアは、すぐに放射線の専門家を福島第一原発にフランスやアメリカの専門家とともに派遣したほか、原発事故により避難を余儀なくされた被災者への心のケアを行うべく、福島市や会津若松市、いわき市などで活躍した。 インドネシア 2004年のスマトラ島沖地震による大津波で甚大な被害を受けた同国からは、同じ被災した三陸沿岸と茨城県の被災者への心のケアを実践するため、20人規模で来日。ケア事業としては最長の2か月に及ぶ活動を行った。 イスラエル 何と、イスラエル軍の高度医療チームが来日し、大津波により甚大な被害を受けた、宮城県南三陸町の公立志津川病院の仮設診療所に応援に駆け付け、時価数千万円もする医療器具を惜しげもなく寄贈したほか、3週間にわたり被災者の治療に全力を挙げた。日本の災害で海外の医療チームが大規模に展開したのはこれが初めて。2016年1月、公立南三陸病院が開院した際には、当時活躍したイスラエルの医療チームとロシアの心のケアの専門家が来賓として招かれたほか、イスラエルの看護師が南三陸病院に特別在留許可をもらって着任した。 中国 中国では初となる海外への国際緊急援助隊を被災地に派遣。生存者は発見できなかったが、多くのご遺体を収容した。帰国後、援助隊の隊員として被災地を回った消防隊員は「最初、東北がどれだけやられているか中国の人たちは分からなかったので、被災地の動画を見せたら、皆固まってしまった。まさか、こんなことになっているとは思わなかったのだろう」と日本テレビの取材に答えている。 また、人民解放軍の海軍部隊が地震発生後、艦船から全部武器を外したうえで、物資をありったけ積んで待機していた。 「謀略裏切りが常識の外交に、真の友など存在しない。 たが、海の向こうから差し伸べられた手は、確かに力強いものだった。」 ――トモダチ作戦について とあるwiki籠り △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] わざと変な言い方をするが、こんな事のためだけに空母と強襲揚陸艦、おまけに殴り込み部隊まで動員するんだから、アメリカって凄い。 -- 名無しさん (2014-01-29 19 46 40) まあやることがでかいよな、アメリカは -- 名無しさん (2014-01-29 21 18 27) 被災者で物資で助かった身としては、まさに頭があがらんよな。 -- 名無しさん (2014-01-30 02 24 01) 国と国の間には、永遠の友情も憎悪も存在しない。あくまで外交という、大人の関係があるだけさ。 -- 名無しさん (2014-01-31 20 08 04) 確かにunited statesには彼らなりの理由があるだろうな -- 名無しさん (2014-01-31 20 30 16) これがきっかけで米軍人の方と1人すごく仲良くなった。愛国以外でここまで誇りある仕事したのは初めてだってさ -- 名無しさん (2016-03-11 11 16 14) 小規模まで含めると70ヶ国くらい手を差し伸べてくれたと思ったが、当時ぶったまげたのはニュージーランドだった。クライストチャーチ大地震が大変だったばっかりじゃん!って。ありがたい一方でちょっと申し訳なくもなった -- 名無しさん (2020-02-15 17 40 12) 何はともあれ誠にありがたい話である。 -- 名無しさん (2020-09-28 22 07 30) 韓国が何もしてないの草 -- 名無しさん (2021-01-06 19 57 27) ↑ 外務省のHPに「東日本大震災に際しての諸外国等からの物資支援・寄附金一覧」あって、韓国は支援物資かなり多い国だぞ。wikiに書いたら量が多すぎるから割愛になっただけで何もしてない呼ばわりは流石に酷過ぎる。 -- 名無しさん (2022-02-04 19 00 52) ↑1 2 ここでは人的支援が滞在して数日以上助けてくれた事例のみだから、物資のみの場合は書かれないんだろう。 -- 名無しさん (2022-05-15 15 43 55) 名前 コメント
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内部被曝 【関連するWeb記事はこちら】 ● ホールボディカウンター〔Wikipedia〕 ● 甲状腺モニタ〔原子力安全技術センター〕 ☆ 緊急被ばく医療研修のホームページ 文科省の委託事業として、公益法人原子力安全研究教会が運営。 ☆ 緊急被曝医療研修資料より ● 緊急被ばく医療における被ばく線量評価-内部被ばくを中心として-pdf ● ホールボディカウンタによる体内放射能測定実習pdf ● 演習 被ばく線量評価-体外計測に基づく内部被ばく線量評価-pdf ● 付録 サーベイメータの取扱方法pdf ーーーーー ☆ 緊急被ばく医療研修テキスト・スライドより ● 緊急被ばく医療に必要な放射線測定の基礎pdf ● 放射線測定実習-サーベイメータによる放射線測定-pdf ☆ 放射線医学総合研究所におけるホールボディカウンタの測定方法について 「放射線医学総合研究所HP(2011.8.26)」より ☆ 放射性物質等による内部被ばくの検査に関する実態把握の結果pdf 「総務省HP」より ☆ 医療研修会に参加して - 緊急被ばく医療研修 「緊急被ばく医療研修HP」より 【資料】 ☆ ホールボディーカウンタによる内部被ばく検査について 「福島県ホームページ」より ☆ ホールボディカウンター|放射線リスクリサーチセンター (※ 測定に要する金額や追加オプション検査料等が載っている。機器説明もある) 皆様ご承知の様に、ホールボディカウンターで測定可能な放射線は、γ線(ガンマ線)のみであり、ターゲットとなる核種は、ヨード131, セシウム134, セシウム137となります。メルトダウンから半年経過した現在では、主にセシウム137をターゲットとした計測になります。 ストロンチウム、プルトニウムは測定出来ません。 ホールボディカウンターは万能ではありませんが、セシウムの内部被爆を知る為の有効な手段の一つと考えています。 【Web記事】 ■ 「ホールボディカウンター検査は、受ける必要はない??」に対するダメ出し 「PseuDoctorの科学とニセ科学、それと趣味(2012.9.2)」より / しかし、その元になっている「ホールボディカウンター検査は、受ける必要はない??」という記事を読んでみたところ、その内容の酷さにしばらく眩暈が止まらなくなりました。 あまりにも内容が酷いという点、そして、これを書いたのが医師であるという点、の2つから、批判する(ツッコミを入れる)気になった次第です。 / ほとんどのマスコミは全く取り上げていませんが、日本政府がIAEAに報告するために作成した資料で、昨年8月26日に経済産業省から発表された福島第一原発から放出された核種と広島原爆で放出された核種の試算表を見ると、福島県から関東一帯で、決定的というべきか、運命的というべきか、致命的という言うべき重大なことが進行していることがわかります。(※ 「ホールボディカウンター検査は、受ける必要はない??」より引用)< 既に多くの方々が実感されている通り、原発事故に関して、政府や東電に対して批判的なマスコミが数多く存在します。そうした中で「殆どのマスコミが全く取り上げていない」とは、どういう事でしょう?こうしてホームページに堂々と公開出来る内容、これが本当であれば政府や東電を批判する又と無い材料になる筈の情報を、殆どのマスコミが全く取り上げていないとは?何となく、陰謀論臭いですね。更に言えば、マスコミが取り上げない筈の情報を筆者は一体どこから入手したのでしょうか?入手先についての情報(つまりソース)は全く記されていません。 仮に、上記の点に目をつぶるとしても「日本政府がIAEAに報告する資料」と書いていますから、その資料は公式ないし公的なものである筈です。であれば、その資料そのものに関しても、第三者が参照して検証できる様に、出典を明らかにすべきです。 良心的に解釈すれば、おそらく「日本政府がIAEAに報告するための資料」とはこちらの事でしょう(筆者が示さないので、私が自分で探してきました)。これは経済産業省が出しているニュースリリースですから、政府の資料と言って間違い無いでしょう。ネット上にある情報なのに、リンクを張ったりURLを明示したりしないのですね、筆者は。 という訳で、本文をみる限りではどちらのソースも明示されていませんので、主張の信頼性はかなり低下します。最初に述べた「確実な根拠」を満たしていないからです。 もう一点述べると、表現が大袈裟で過剰です。淡々と事実を述べるのであれば「決定的」「運命的」「致命的」などといった言葉を重ねる必要は全くありません。逆に、不安を煽るのが目的なのであれば、こういった大仰な物言いは効果的でしょう。果たして、筆者の意図は何処にあるのでしょうか。 / (※ 詳細はブログ記事で。) ーーーーーーーーーーーーーーーー ■ ホールボディカウンター検査は、受ける必要はない?? 「2012年1月16日 もみの木医院長 川口 幸夫」より / 結論を先に述べますと、「ホールボディカウンター検査は、受ける必要はない!~絶対に受けてはいけない!」となります。この結論に至るまでには、今回の原発事故により飛散した放射性物質の核種と、それぞれの人体における被曝のパターンを正しく知る必要があります。 今回の評論は、一部専門的なところもあり、一度読んだだけでは理解しにくいかもしれませんが、ぜひ何度も読んで、すべてを理解してください。 (※ 中略) / もし、あなたの子供がホールボディ検査を受けたとすると、おそらく内部被ばくはないと判定されるでしょう。そして、数年後あるいは10数年後に原発事故の放射線の影響でガンを発症しても、それは原発事故のせいではないといわれるでしょう。担当者は、きっとこう言うはずです。「だって、ホールボディカウンター検査で内部被ばくがないと言われたんでしょう?だったら、お子さんがガンになったって、それは原発事故のせいではないですよ。日ごろの健康管理が悪かったんじゃないですか?」と。 ■ ホールボディカウンター「不検出」が意味すること 「sorakuma(2012.2.7)」より / 放射性物質の検査は、使われる装置などによって検出できる限界値が変わってくる。私が受けた検査の限界値は、ヨウ素-131が0.15ベクレル、セシウム-134が0.19ベクレル、セシウム-137が0.17ベクレル(いずれも1キロ当たり)。検査機関によると、検査は「ゲルマニウム半導体検出器」という精度の高い装置で行われている。 放射能の知識がない私が考えても、検出下限値はかなり低いと言えそうだ。これで不検出ということは、まず内部被曝はしていないと考えてもいいのか。それとも、尿から排出されていないだけで、体内にたまっているということなのか。 / (※ 中略) ホールボディカウンターにしても尿検査にしても、検査によってわかるのは計測時点でのセシウムの量だけである、ということをよくよく念頭に置く必要があります。 その放射性物質の摂取、内部被曝がいつ発生したものかがわからないため、『積算で』で、どれくらいの被曝をしていたかは把握することはできないのです。 反面、事故が発生し、最も放射性物質が放出されていた時期に受けた検査結果による数値については、かなり参考になる数値となるでしょう。 ホールボディカウンターの数値については、バズビー教授がこんなコメントを残しています。 ........................................................ ホールボディカウンター(WBC)はほとんど役に立ちません。 WBCが検知できるのはセシウムだけですが、セシウムは本質的な問題ではありません。 お金はもっと食品や大気中の放射能の測定に使われるべきです。 大気中や食品に放射能があれば、それは人体に入ってくるからです。 人体の放射能は空気中よりもはるかに測定が困難です。 検体を機械に入れれば、食物の放射線量は分かりますが、人の体を切り取って機械に入れることは不可能です。 食品ならウランでもプルトニウムでもなんでも測定ができます。 しかし、これらの危険な物質は、人体内ではどれも測定できません。 WBCには更に重大な問題があります。 WBCを受けた後、本当は問題があるのに、自分は被曝していないと誤解することです。 セシウムが検出されても基準以下だったとか、飛行機に乗ったのと同じ程度などと言われ、WBCの結果だけで安心してしまうことが問題です。 だからWBCは時間の無駄なのでやめるべきだと思います。 ........................................................ ■ ホールボディーカウンター(WBC)検査の精度と信頼性 「カレイドスコープ(2011.9.11)」より / WBC検査は、NaI(Tl)シンチレーション検出器を使って、ほぼ全身を検査するものですが、基本的にはセシウム134、137、カリウム40(天然放射性核種)、ヨウ素131といったγ線を放出する核種についてのみ検出することができるというものです。 ですので、β線核種のストロンチウム90や、α線核種のプルトニウム239といった、もっとも恐れられている核種は検出できないのです。 ■ ホールボディカウンターでストロンチウムが検出された男性の訴え 「木下黄太のブログ(2011.6.17)」より / ホールボディカウンタを受けてきました。 結果は セシウム 134 が24.4ベクレルでした。 それ以外に Zn-65(放射性亜鉛) 84.4ベクレル Sr-85(ストロンチウム) 71.5ベクレル 検出されているのに、それは機械のミス(アンチファクト)であるとのことでした。 どうも、信用できません。資料は手元にあります。 WBC は精密式のWBCで、20分掛けて計測し、20センチ程度の遮蔽空間に寝転んでやるタイプです。 カウントは 1万7千~4万と言っており、 1500カウント以上は、精密検査で無いかと問うと、機械が違うからとの回答でした。 精密式WBCでは、ある核種しか拾わないのでは無いかと、不審に思ってます。 また、Zn65は、前橋のCTBT核種検出器でも検出されております。 ■ 小出裕章がホールボディーカウンター(WBC)を説明ーー米国製WBC検査で南相馬小中学生セシウム137検出急増 「6件→274件」11/14(1) 「ざまあみやがれい!(2011.11.15)」より / 2011年11月14日(月)、小出裕章氏が毎日放送「たね蒔きジャーナル」に出演。南相馬市での米国製ホールボディーカウンターによるセシウム137検出数増加のニュースに関して、ホールボディーカウンターの性能の説明をしつつ言及しました。 / 水野「ところが、この機種によって結果にばらつきがあるということが分かってきたそうです。といいますのは、最初日本製のものを2台使ってたんですが。独自に、南相馬市がもう1台アメリカ製のものを入れたんです。するとですね。日本製の2台で使っていたときに、セシウムを検出していたのは、6件という数字だったんですが。新たなアメリカ製のものを導入したら、この6件が、274件に急に増えたと言うんですね」 小出「はい」 水野「これは、どの機種を使うかってことでこんなに、違うものですか」 小出「そうです」 水野「ええー? そしたら何を信じていいか……保護者の方達、非常に不安になられてもそれはしかたないと思いませんか?」 小出「えー、放射線を測定するということは、これまでも何度か聞いていただいたと思いますが。え……それなりに難しいことなのです。え……何か機械があれば、簡単に何でも放射線がわかるというようなことにはもちろん、ならないで。え……ホールボディーカウンターというのも、え(ため息)、まあ大変大掛かりな装置なのですが、それでも、あの、ピンきりがあってですね。 えー……どこまで測りたいかということで、いわゆる私たちが検出限界と呼んでる値があるのですが。ある程度の汚染がわかればもういいやという場合もあるし。精密に測定したほうがいいという場合もあるのですね。え……それは日本製か米国製かということとは関係なくて。どういう目的のために使う測定器なのかということで、え…測定器の性能はもちろん大幅なばらつきがあるのです。」 ■ 日本で 内部被曝を“まともに”検査してくれる場所は ほぼ無い。 「誠天調書(2011.5.26)」より / 【関連サイト】 ■ 内部被曝 「ずっとウソだった」より ■ ホールボディーカウンター(WBC)検査の精度と信頼性 「カレイドスコープ(2011.9.11)」より ■ ホールボディカウンター検査は、受ける必要はない??〔川口 幸夫〕 「阿修羅♪(2012.3.16)」より 結論を先に述べますと、「ホールボディカウンター検査は、受ける必要はない!~絶対に受けてはいけない!」となります。この結論に至るまでには、今回の原発事故により飛散した放射性物質の核種と、それぞれの人体における被曝のパターンを正しく知る必要があります。 今回の評論は、一部専門的なところもあり、一度読んだだけでは理解しにくいかもしれませんが、ぜひ何度も読んで、すべてを理解してください。 ECRR(ヨーロッパ放射線防護委員会)のバズビー博士は「そもそもセシウムしか重要視していないホールボディカウンター検査は意味がない。こんなものにお金を使うより、食の安全にお金をかけるべきだ。」と言っておられます。 ■ 市民の内部被ばく検診「ホールボディカウンター(WBC)による」の結果 「南相馬市(2012.2.3)」より 【重要】 ■ ひねもす・遮蔽なしのホールボディカウンターの出る幕はもうない 「togetter byparasite2006 」より 6/2-6/3 早野先生の生データ解析から実際の測定誤差の大きさは福島県下で稼働中の立って測る米国製ホールボディカウンター(CANBERRA FastScan)と大差なく、従って検出限界=測定誤差の3倍の値が後者(総セシウム量で約300 Bq/body)の1桁下とは考えられないことが判明。スペクトル上にほとんどピークが見えないにもかかわらず、2桁ベクレル/Bodyの放射性セシウムの検出を報告しており、不適切なバックグラウンド処理により内部被曝量が過大評価されている可能性が強く疑われます。 6/5 実機検分で栗原市のこどもの検査結果の生データを再解析した結果、検出判定された74人全員が実は不検出だったことを確認 .
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5月7日は日本や世界とつながらう反核抗議運動を行うことになりました。 現地に知り合いのいらっしゃる方は、ぜひひろめてください。 フェイスブックにイベントサイトも出来ています。 http //www.facebook.com/event.php?eid=194454643932461 以下の文章はLabor Video Projectによってまとめられたものですが、 行動自体は参加者に制限などもちろんありません。ご自由にプラッと立ち寄ってください。 当日に向けて看板などのアートワークを作りたい人は、ぜひ萩谷海向けに個人メッセージを下さい。 (萩谷海 amnioticfluid@gmail.com) 日本と世界の原発を廃炉にし、 日本政府と東京電力の情報隠蔽に抗議するラリー 日時 5月7日(土曜日) 集合場所 在サンフランシスコ日本領事館前(50 Fremont St/ Mission St, San Francisco) Facebookのイベント情報:May 7th @ San Francisco Rally Against Nukes! End Cover-Ups Japan/ Tepco! 日本でも、5月7日に、日本の労働者、農民、そして人々が、日本政府が原子力利用と、東京電力(Tepco)と結託して福島の事故などの情報を隠蔽し続けていることに抗議が行われることになっています。チェルノブイリから25周年であることをふまえて、日本にいる様々な人々との連帯を表明します。 日本政府は、一般の人々の怒りや運動への関わりを封じるために、日本や世界をこれほど脅かしている事態に至っても、放射線汚染や安全基準を、はなはだしいほどにまで日ごとに操作しつづけています。 アメリカ合衆国の政府には、このような危険な原子力発電所を日本の人々に受け入れさせるような政府政策をおこなってきた、直接的な責任があります。 ぜひリンクを読んで、広島から福島までの、日本とアメリカ合衆国政府との関わり合いや、どのように核や原子力について語るかを操作されてきた歴史について知って下さい。 Japan Nuclear Catastrophe Made In USA-From Hiroshima to Fukushima, 1945-2011 A Nuclear Narrative of Hubris and Tragedy http //www.veteranstoday.com/2011/03/28/from-hiroshima-to-fukushima-1945-2011/ 2004年に、ローレン・モレット氏は、Japan Timesの記事の中で、日本の原発の地理的な状況は、大変な災難をもたらすだろうと書きました。 Japan s deadly game of nuclear roulette http //search.japantimes.co.jp/cgi-bin/fl20040523x2.html このように、公になされてきた警告があったにも関わらず、日本政府および、原発から利益を得てきた東京電力やアメリカ合衆国の企業などの上層部は、ことごとくそれを無視し、福島での事故が日本と世界の人々を危険にさらしている現在に至っても、福島を含めた原子力発電所の運転を続けています。 このような状況は、合衆国内での原子力産業でも同じでしょう。PG Eの運転するサン・ルイス・オビスポ原発や、オバマ政権は新しい原子力発電所に運転許可を出し、原発産業にかかる税を助成しています。 http //www.inthesetimes.com/working/entry/7108/honeywells_guilty_plea_shows_importance_of_unions_in_prevent_radioacti/ オバマ政権と原子力産業はAFL-CIO(アメリカ労働総同盟・産業別組合会議)とともに、「安全な」原子力を推進し続けています。周知の通り、今福島で起きている事態が、原子力が「安全」とはほど遠いものであると示しています。私たちは、風力大量発電などの、原子力より安全な代替エネルギーを考え、すすめていかなければならないのです。今年は、メルトダウンによる汚染によって未だに子ども達を含む人々や環境を未だに苦しめ続けているチェルノブイリ原発事故から25周年を数えます。 原子力発電所、ウラニウム爆弾などの核兵器などの利用は直ちに廃絶すべきであり、それを現実にしていくことが出来るのは、ほかならぬ一人ひとりの人々なのです。 当日参加予定の主要スピーカー ローレン・モレット(地理化学者) チャールズ・スミス(AFSCME 444支部) スティーブ・ゼルツァー(Labor Video Project) キャロル・デニー(歌い手) 文責:Labor Video Project とUnited Public Workers For Action http //www.upwa.info/ (415)282-1908
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http //www.ustream.tv/embed/recorded/40758991?v=3 wmode=direct ★ 平智之HP ★ 動画アーカイブ iframe width="480" height="302" src="http //www.ustream.tv/embed/recorded/60012060?v=3 amp;wmode=direct" scrolling="no" frameborder="0" style="border 0px none transparent;" /iframe br / a href="http //www.ustream.tv" style="font-size 12px; line-height 20px; font-weight normal; text-align left;" target="_blank" Broadcast live streaming video on Ustream /a 動画解説:【禁原発】平の論点 「反原発」は理念、「脱原発」は目的、「禁原発」は手続き 論点1 核燃料を鉄で包むことは不可能 論点2 原発事故は、被害が大きすぎる 論点3 原発は壊れたら近づけない 論点4 自動車と原発は違う 【IWJ静岡】6/3 緊急討論「南海トラフ巨大地震で高まるリスク! 浜岡原発は直ちに廃炉だ!」 脱原発をめざす首長会議世話人の三上 湖西市長 et/ 平智之 渡辺喜美代表に聞く。 1 「脱原発」はみんなの党の重要なアジェンダである 2 国民投票法と憲法改正とのかかわり 3 みんなの党の改憲論は日本維新の会とは違う 4 官僚統制経済を超えて 5 みんなの党に対する誤解に答える 6 原発は日本にまったく向かない電源である http //tn-skr3.smilevideo.jp/smile?i=1063346 衆議院TV 20111117決算行政監視委 ☆ 【ペイフォワード環境情報教室】 130412平智之Vol.025 130421平智之Vol.027 130425平智之Vol.028 130425平智之Vol.029 小出裕章氏&広瀬隆氏 講演会12 22 豊島公会堂 第1回「平な知恵トーク」 第2回「平な知恵トーク」 10/22 「原発ゼロとは言ってない」という閣議決定 9/18 『原発ゼロ』の虚実 ●廃炉のニュースが一転して継続へ 「もんじゅの廃炉が決定した」とのニュースが新聞に。ところが直後には一転して文科大臣から「廃炉は違うと思う」との訂正記事が出ました。どちらが正しいのか本日関係者に確認したところ、当然ですが大臣発言が正しいものでした。 ●廃炉ではなく発電へ ことの発端は、エネルギー・環境会議(通称:エネ環会議)が、9月14日にまとめた 『革新的エネルギー・環境戦略』 という報告書です。そこでは、もんじゅ廃炉とは書いていないし、高速増殖炉研究を止めるとも書いていません。むしろ、期間を区切ってもんじゅを運転し、高速増殖炉研究を続ける可能性を含む内容となっています。もんじゅは廃炉どころか発電へ向かうのです。この報告書の内容が近く閣議決定されようとしています。 ●民主党の原則がそのまま閣議決定へ エネ環会議の報告書にある「原発に依存しない社会の実現に向けた3つの原則」は次のとおりです。 (1)40年運転制限を厳格に適用する (2)原子力規制委員会の安全確認を得たもののみ、再稼働とする (3)原発の新設・増設は行わない これは、民主党のエネルギー・環境調査会が取りまとめた提言「『原発ゼロ社会』を目ざして」とまったく同じ文言です。つまり、民主党の提言で提示された原則がそのまま閣議決定されようとしているのです。 ●問題は3つの原則の付帯文 3つの原則の下に次の付帯文があります。 「以上の3つの原則を適用する中で、2030年代に原発稼働ゼロを可能とするよう、あらゆる政策資源を投入する。」 ここが重要です。「ゼロにする」とは書いていません。「ゼロを可能とするよう頑張る」と書いているのです。約束しているのは「政策資源を投入する」ということだけです。「できるだけがんばってみる」と言っているに過ぎません。しかも、原則(1)では40年運転制限の厳格な適用で20年延長ルールを明確に排除していません。原則(2)では明確に再稼働を認めています。原則(3)では計画中、申請中、建設中の大間・島根・上関・川内などを既設とすればなお10基ほど作れます。 ●言葉としての『原発ゼロ』 言葉としては『原発ゼロ』を宣言していますが、政策としては原発ゼロを保証していません。八ツ場ダムの時と似ています。考えすぎだと言われるかもしれませんが、本当に原発ゼロを目指すなら今回の閣議決定を断固として止めなければなりません。 ●廃炉とは真逆 閣議決定では、核燃料サイクル政策について、「引き続き従来の方針に従い再処理事業に取り組みながら」としており、プルトニウムを取り出し続けることが明記されているのです。また、もんじゅについては、「高速増殖炉開発の成果の取りまとめ、廃棄物の減容及び有害度の低減等を目指した研究を行うことと」と明記しています。これは"もんじゅの運転再開"を意味しているのです。廃炉とは真逆であり、原発ゼロとは程遠いです。高速増殖という幻想を残したら原発はいつでも立ちあがってきます。 ●昨年実現した高速増殖炉予算の25%削減 昨年末(平成23年11月から)、私は決算行政監視委員会小委員会で高速増殖炉関係の予算削減に取り組みました。単年度400億円は金属ナトリウムを溶かす電気料金以外はほぼ不要だと主張しました。その結果、400億円を300億円に25%削減することができました。<質問映像1> <質問映像2> ●しかし、それが白紙に そして、平成23年12月8日に決算行政監視委員会で決議がなされました。私は起案者として、今後とも核燃サイクルも再処理も禁じる内容を提示しました。しかし、最終案では民主党経済産業部門コアメンバー(与党理事)からの要請で修正が入ったと聞きました。「原子力政策の見直しの結論が出るまでの間は」が挿入されたのです。そして今回のエネ環会議の報告書で「核燃サイクルも再処理も継続」が示され、まさに「結論が出た」のであり、私の当初の決議の主張が白紙となったのです。 ●禁原発の実現を 民主党で『原発ゼロ』と叫べても、民主党内で『原発ゼロ』の政策を作ることは不可能だと痛感したから私は民主党を離党しました。今回の核燃サイクルの継続、再処理の継続、そしてもんじゅの運転再開の閣議決定は、まさに『原発ゼロ』の虚実そのものです。私の使命は、ただちに廃止措置計画に着手する即時廃炉の禁原発を一刻も早く実現することです。 ●IWJ(Independent Web Journal)放送について 9/9(日)国政報告会(安冨東大教授との対談)がご覧いただけます(期間限定)。こちら⇒http //www.ustream.tv/channel/iwj-kyoto2 IWJ-Ustream中継 IWJ_KYOTO2 9/9 安冨歩×平智之対談『魂の関が原・禁原発のススメ』 8/31 減税日本・平安 記者会見 エントロピー学会講演講演中に言及している「NATERE誌2011.12.15」COMENTSは こちら (英文記事の参考訳であり、平議員により編集) NATURE 2011.12.15 平智之と鳩山由紀夫は、福島第一原発事故の真相を科学者たちが究明するためには、これを政府の管理下に置くしかないと主張する。 原子力廃止基本法(素案)_衆議院議員 平智之.pdf新旧対照__衆議院議員 平智之.pdf 9/10 電力需給で『禁原発』はすでに可能 各電力会社の震災以前のピーク電力と今夏のピーク電力の比較 (衆議院議員 平智之 作成) 【平智之活動ブログ】 法律ですべて廃炉の年限を 7/2 ★6/29緊急クロストーク 平智之議員 × 安冨歩先生 × 岩上安身 原発再稼働を期に民主党を離党 平智之議員インタビュー IWJ岩上安身 前原政調会長らの振舞いは「国民に対するクーデターだ!」 平智之活動ブログ NHK WEB news 民主・平議員 再稼働で離党届 AFP 原子力災害対策本部の議事録を全く残さず、原子力安全・保安院 blankimgプラグインエラー:ご指定のファイルがありません。アップロード済みのファイルを指定してください。{TBS podcasting-AFP BBnews 福島原発の事故調査委が中間報告、「東電・政府の災害対策は不十分」 ■ 「中間報告書」詳細(pdf) 東京電力福島原子力発電所における事故調査・検証委員会 田中龍作 「冷温停止」 最後の合同会見で世紀の大ウソ blankimgプラグインエラー:ご指定のファイルがありません。アップロード済みのファイルを指定してください。11/17 福島第一原発3号機設計者上原春男氏 記者会見 AFP BBNews 福島原発から海に流出したセシウム、2.71京ベクレル 仏調査 10/28 11 03 パリNHKweb “東電推計の20倍 海に流出” 10月30日 0時39分 国の原発対応に満身の怒り - 児玉龍彦2011.07.27衆議院厚生労働委員会児玉龍彦(参考人東京大学先端科学技術研究センター教授 東京大学アイソトープ総合センター長)衆議院TV 2011.07.27衆議院厚生労働委員会 BS11 にっぽんサイコー!11/08/20 「子どもと妊婦 内部被ばくから守れ 」http //www.nippon-dream.com/?cat=10 IWJ-Ustream中継 IWJ_KYOTO2 9/9 安冨歩×平智之対談『魂の関が原・禁原発のススメ』 9/7学習会 「なぜ私たちは大間原発に反対するのか」 講師:原子力資料情報室/澤井正子氏 ★【IWJ】4/16 「事故コスト、事実上は国民負担」―シンポジウム 原発ゼロノミクス~脱原発のコストと経済性~ ■講演 「原発の本当のコスト」 大島堅一氏 ■対談「脱原発で変える経営と地域」 吉原毅氏×大島堅一氏 ↑上へ