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ウ ズ ベ キ ス タ ン に つ い て 調 べ て み る。 ウズベキスタン ウ ズ ベ キ ス タ ン に つ い て 調 べ て み る。 【お気楽ウズベキスタン旅行】 第2話)バスで行くサマルカンド 《ウズベキスタン旅行記|タシケント|サマルカンド|シャフリサーブス》 ウズベキパン屋 ヒヴァ行きの飛行機は満席だった。バスで行くと20時間かかるらしいが、さすがにこれは勘弁願いたい。僕は予定を変更して、とりあえずサマルカンドに移動することにした。ここならタシケントから4時間で着くことになっている。 バスターミナルのあるサビール・ラヒモフまではタクシーで5分。さて、サマルカンド行きのバスはどこにあるのだろう。まあ世界遺産にもなっている街なのだから、立派な観光バスが走っているに違いない。 「サマルカンド行きのバスはこっち、切符はあそこで買ってくれ。」と直ぐにバス会社の呼び込みに捕まり切符を購入。値段はたったの2,750スム(約275円)だ。安い!と喜ぶ間もなく車内に拉致される。あれれ、これのどこが豪華なツアーバスだというのだ!座席こそ横向きになっているものの、フツーの路線バスではないか。まあ4時間ぐらいは我慢できなくもないけど、、 バスはサマルカンドに向けてタシケントを出発した。市街地を抜け、中央アジアの 大地を突っ走る。太古から東西貿易を支えてきたシルクロードの雄大な平原が車窓を流れていく、とロマンチックな気分に浸れたのは1時間くらいであろうか。悲しいかな路線バス、ちょっと走ったかと思うと道路の真ん中にポツンと佇む停留所にいちいち停まってくれるのだ。おまけに天気は快晴ときた。あっ、暑いぞ、車内が 。エアコンなんて付いてないよな、このバス。窓の外を見ると子供たちが運河で水遊びをしていた。バシャッーと気持ちよさげに水に飛び込んでいる。ううう、殺したろか! そして、僕を苦しめたのは暑さばかりではなかった。空腹である。昼前に出発してから、何も食べていない。なーに2時間ぐらい走ればトイレ休憩があるだろうと勝手に想像していたが、甘かった。バスの運転手はひたすら停留所に停まったかと思うと、ストイックに直ぐに出発してしまう。おいおいお腹すいたよ。そこのチャイハネ(イスラム風喫茶店)に止っておくれよ! そんな僕の思いなど関係なく、バスは次々とチャイハネをすっ飛ばし、僕にとってはどーでもいいような停留所にはキチンと停まる。だもんだから、いつまでたってもサマルカンドに着きはしない。結局4時間たっても半分ちょっとしか進んでいないようだ。お腹が「グーグー」鳴り出したぞ。 やっと大きな停留所にたどり着いた。お、物売りがいるではないか。ここで食料を買い込まねばもうチャンスはない。僕は窓を叩いて饅頭売りのオババに合図した。早く買わないとバスは直ぐ出発してしまう。あれこれ選んでいる暇はない。ともかく正体不明の饅頭らしき物体をゲット。さあ待望のランチだよーん。僕は大いなる期待とともにガブリと饅頭風に食らいついた。 な、なんじゃ、こりゃ。油ギトギトの野菜しか詰まっとらんぞ。 オェェェェ! 普段なら絶対に完食できないシロモノであった。だがその時の僕に味覚を楽しむなどという贅沢が許されるはずもなく、ウズベキ人の味覚を恨みつつなんとか空腹だけをしのいだ。 サマルカンドに到着したのは、結局出発から7時間後であった。C球のAき方の嘘つきめ!僕はもう一度某ガイドブックを読み返してみた。すると所要4時間はタクシーの場合で、バスの場合とは書いていない。ううう、事前の確認が甘かったぁ。 (続く) もどる < 2 > つぎへ ・
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いつの世も東南アジアは中国と韓国に侵略されるのか - 2013-12-19 03 00 00 韓国も中国に侵略された方のような気がするけどね。まああの国なら中国が強大化したら自分から取り込まれに行きそうだけど。 - 2013-12-19 03 18 21 東南アジア同盟ってダサいな。ASEANのほうがカッコいい - 2013-12-19 03 49 34 訳語から諸国が抜けてるから、英名はAlliance of South-East Asiaとかなのかな。これだと略語はASEAになってしまう。 - 2013-12-19 04 10 40 東南アジア連合はASEANの前身のASA(Association of Southeast Asia)じゃないか? - 2013-12-19 12 16 44 大亜連合に侵略されるとか、相当弱いなこいつら。 - 2014-08-01 20 32 31 いや、大亜連合は魔法が発展してないだけで数はいるからかなりのもんだと思うよ。日本が勝てたのはほとんど達也のおかげ。 - 2014-08-01 23 02 49 大漢が健在な時は東南アジア同盟は大漢を大亜の脅威への盾として利用してたんだよと新説を唱えて見る - 2015-01-08 21 57 36 インド=ペルシアみたいな訳分からん地域大国が登場してるぐらいなんだし、フロミみたいに日本や東南アジアらへんの西太平洋国家で連邦を結成しても良さそうなもんだけどね。 (2024-06-11 22 26 28)
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ウ ズ ベ キ ス タ ン に つ い て 調 べ て み る。 ウズベキスタン ウ ズ ベ キ ス タ ン に つ い て 調 べ て み る。 【お気楽ウズベキスタン旅行】 第7話)本当に心配したことは? 《ウズベキスタン旅行記|タシケント|サマルカンド|シャフリサーブス》 一日遅れでS木さん親子とU飼君がタシケントに戻ってくる。最後の夜はまたみんなでメシでも食おうということにして、S木さん親子ご宿泊の「ラ・メリディアン 」に夕方集合とだけ決めておいた。 世界的に有名なメリディアンホテルは「ル・メリディアン」じゃない?「ラ」の方はなんちゃってホテルに違いないと旅行前にS木さんに指摘したら、本気で心配してい たが、ちゃんと本家の「メリディアン」であった。なんのことはないガイドブックに誤植があっただけである。 さすがに世界の一流ホテルは違う。乾燥した中央アジアを一週間も旅すると靴が埃だらけで茶色に変色してしまう。だが一流ホテルには各階のエレベーター出口に自動靴磨き機が設置されている。靴を履いたままそこに足を突っ込めばあっという間にピカピカになる、しかもタダで。旅友達には自分よりカーストの高いホテルに泊まってもらうに限る。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - さて、話を少し前に戻そう。6時過ぎにS木さん親子とホテルのフロントで再会、やや遅れてU飼君がやって来たので、僕らは運河沿いのレストランに向かったのだが、実はU飼君、前日に貴重品一式を盗まれていた。無論パスポートも紛失! 急遽首都に戻って今日一日は日本大使館やらウズベキ当局やらを駈けずり回って大変だったのだという。そして極めてラッキーなことに大方の手続きを済ませ、明日 必要書類を受け取り、夜の飛行機の出発までには何とかなるところまでこぎつけていた。 「いやー、参りましたよ」とぬかしながらも彼の表情は明るい。パスポート紛失という大失態を犯しながら、一日の遅れもなく帰国できるなんて、不幸中の幸いの中でも最上級のものといえよう。無くしたタイミングが首都に戻る前日というのが絶妙だし、戻った日が木曜日でその翌日も大使館が開いてる金曜日だったのもこれまたラッキー。一日ずれて土日が挟まっていたらこれでもう帰国は確実に2日遅れる。 羊の串焼きをむさぼりながら「いやー、ビザのコピーをとっておいたんで助かりました。」とU飼君。なるほどビザのコピーねえ。のほほ~んとしてそうに見えるが意外にU飼君しっかり者であった。パスポートのコピーは僕も何かのために用意ているが、ビザの控えは怠っていた。要ビザの国ではこれも必需品である。 パスポート紛失から立ち直ったU君 オープンエアのレストランで、今となってはほぼ笑い話になりつつあるパスポート紛失ストーリーを肴に僕らは盛り上がっていた。するとそこに韓国系ウズベキ人が通りかかった。「ああ、お世話になったガイドさんですよ」とU飼君。一人で役所周りはとても無理と判断した彼はガイドを雇い、現地語対応で諸々の手続きを手伝ってもらった。こういうときは現地の事情に通じた人を頼るに限る。 このレストランは観光客に人気があるらしく、行きの飛行機で一緒だった日本人団体客の人たちもやって来る。彼らとはサマルカンド大学の交流会やらその他いくつかの観光スポットで何回も顔を合わせていたが、パスポート紛失話をするとツアコンのオネーちゃんの表情が一瞬だけ固まった。きっと「嗚呼あたしのツアーにこんなお馬鹿連中が居なくて良かったぁ」と心の中で安堵したに違いない。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 翌夕、僕らは飛行場で再会した。U飼君は首尾よく「帰国のための渡航証」なるパスポート代わりの書類を手に入れていた。こんなペラペラの紙切れではたしてチェックインやら出国手続きができるのかいささか頼りなさげではあるが、ともかくチェックインの方は問題なく通過。これで自信を深め意気揚々のU飼君。いよいよ本丸の出国カウンターへと向かった。 これがパスポート代りの"帰国のための渡航証"だぁ 僕の前に先にU飼君が手続き、すると見慣れない書類に係員の顔が曇る。そしてのたまった 「君、ビザがないよ」 「当たり前だ、パスポートを紛失したのだから、パスポートに付いてるビザだって 一緒になくなるだろう!」 そう後ろから僕は英語で援護射撃をしたつもりだが無駄打ちに終わったようだ。係員は聞く耳を持たない。U飼君のさっきまでの明るい表情が見る見る萎んでいく。まるで90分間1点差でリードしながらロスタイムで追いつかれたドーハな気分だ。 そういえば思い出した。たしか98年フランスW杯予選で、当時日本代表の加茂監督はここウズベキスタンで更迭され、日本代表からおさらばしたことを。U飼君もここで日本人とおさらばしてウズベキの人となるのだろうか? ともかく彼は別室へ送られた。僕とS木さん親子は先に出国手続きを済ませ、彼が戻ってくるのを免税店前で待つ。が、なかなか彼は戻ってこない。5分、10分。刻 々と時間は過ぎ、飛行機の出発時刻が近づく。やがて出国カウンターに晴れ晴れとした表情のU飼君が表れた。僕らを見つけると両手を上げてガッツポーズ。何でもビザの出国欄にサインがないので(ビザがないから当たり前)、ビザのコピーにサインをもらってきたのだという。ともかく良かった。 彼が帰国できようができまいが僕の知ったことではないが、僕には彼には出国してもらわねばならない理由があった。というのもお金に乏しくなった彼に僕は20ドルを貸してあげていたのだ。もし彼が出国できなくなったら、僕のお金は回収の見込みがつかなくなる。 U飼君、本当に心配したんだよ、20ドル分だけ。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - ともかくこうして僕らのウズベキの旅は終わった。滞在中のウズベキスタンはお気楽にのんびりと旅行ができたので、まさか帰国の一週間後にかの地で暴動が起きるとは夢にも思わなかったが、ともかくU飼君は新生名古屋空港のパスポート紛失帰国者第一号(推定)としてその名を歴史に刻んだこととなった。 =FIN= もどる < 7 > 目次へ ・
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大航海時代Online スキル効率・能力検証Wikiを参考に東南アジア地理ツアー の紹介です カリカットで入手できる地理地図9枚+地理クエをこなしながら東南アジアを一周。 クエはマラッカで情報を得て、そのまま港前で発見できる東西交易の要衝(地図上×)を艦隊メンバーでまわす。 コースは3通り 5枚コース (地図上×+×) アンダマン諸島 バンカ島 カリマタ海峡【前提】海峡に横たわる島(ビリトゥン島) ジャワ海【前提】スマトラ南東の島(ジャワ島) スンダ海峡 6枚コース (地図上×+×+×) マカッサル海峡【前提】マラッカ東の大陸調査(カリマンタン島) 9枚コース (地図上×+×+×+×) バンダ海【前提】列島の東端(ティモール島) ベラウ湾【前提】太陽の昇る場所(ニューギニア島) チェンドラワシ湾【前提】太陽の昇る場所(ニューギニア島) ツアー対象以外に出てくる地図 ソコトラ サンマティアス湾 ≪参考≫ 地理学R8、視認R8、5枚コースをソロで行った結果 経験値合計:508、地理学熟練合計:341+α、視認熟練合計:353 船にもよるがソロで5枚コースを一周する場合、カリカットを出発して、またカリカットに戻ってくる所要時間は約50分。 5人で行えば地理学熟練×5。要領はゴア北と同じ。 カリカットに戻ってクジャラート(地理発見好物なので名声と斡旋も貯まる)に発見物を報告する。 【必要スキル】 視認R4(R7あるのが望ましい)、地理学R7(5枚コースなら視認・地理学ともにR6あればOK) Special Thanks to GVONavi & 大航海時代Online スキル効率・能力検証Wiki
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※見やすくするための再編集、どうぞご自由に! 海事勅命クエスト 海事クエ☆8「調査継続のための備え」 勅命クエスト東南アジア編 調査継続のための備え? 海事クエ☆9「海上掃討戦」 勅命クエスト東南アジア編 海上掃討戦?
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旅 行 の ク チ コ ミ サ イ ト フ ォー ト ラ ベ ル 【新疆ウイグル★シルクロードは 知る苦 の旅??】 第8話)ウイグル流のオ・モ・テ・ナ・シ 《中国・新疆ウイグル自治区・シルクロード旅行記|ウルムチ|クチャ|カシュガル》 カシュガルでは自転車を借りて市内や郊外を回ってみた。自転車はカギを無くすと面倒なことになる。なので物を無くすことにかけては誰にも負けない自信? のある僕は、かなりカギの紛失に気を使いながら、旧市街を回った。 カシュガル旧市街の職人たち 大きなノコギリで二人がかりで丸太を切る木工職人、銅のナベを叩いて仕上げる食器職人、ここでは家内制手工業が今も現役だ。鍛冶屋の使うハンダゴテの熱元が炭火だったのにはさすがにタマげたものだ。 チャリンコを飛ばし郊外のアパクホージャ廟まで足を延ばす。併設された歌舞茶園で民族舞踊を眺め、ショーが終るとダンサーたちが写真を撮ろうと誘ってくる。気づくとしっかり10元(約170円)取られてた自分が情けない。トホホ~ アパクホージャ廟の歌舞茶園 さて、そんなこんなで自転車で周っていると、何度もヒヤッとする場面に出くわした。やたらとバイクや小型三輪トラックとぶつかりそうになるのだ。 「どうして三輪トラックの存在に気づかないのだろう?」 と不思議に思いながら、とある寺院の駐車場に自転車を停めハタッと気がついた。そこに停めてあるスクーター。そこから電線が延び駐車場のコンセントにつながっている。電動なのかっ、この街のスクーターは!! 充電中の電動スクーター。なんかスマホみたい。 なるほど電動なら音が静かで、その存在に気がつかない。だから、ぶつかり易かったのだ!! 待てよ、ということは、至るところで走ってるあのちゃちな小型三輪トラックも電動なのか? あっ、確かに荷台にしっかりと簡体字で"电动(電動)"って書いてあるじやん。スゴいぞ、ウイグル。実はエコカー大国だったんだ!! 电动(電動)の三輪トラック。ウイグルは既にエコカー大国だった! 中国の辺境で家内制手工業の伝統とエコな最先端との奇妙な同居に出くわし、僕はちょっと興奮した。そして、その興奮がいけなかったのか、それとも自転車のカギは無くさないぞ!と過度に意識したのがまずかったのか。無事チャリンコを返し、夜のフライトで帰国するため宿をチェックアウトしようとしたその時である。 無い、無いのだ、宿のほうのカギが。 ヤバイ、弁償だ。高くつくぞ、きっと。僕は恐る恐るフロントに行く。すると、 「チェックアウトか。お前日本人だよな。」 「ええ、まあ」 「そうか、コングラッチュレーション、トーキョー」 「え゛っ」 僕はこのとき初めて2020年五輪が東京に決まった事を知った。日本中が歓喜に沸いた日から2日遅れて。 そのオリンピック効果のおかげか、無くしたカギ代はわずか20元(約340円)で済んだ。しかももともと2泊で予約していたのに夕方のチェックア ウトということで宿泊代を1泊半にしてくれ、半日分22元(約373円)を戻すという。つまり 宿代半日分返金 22元 紛失したカギ代 -20元 ―――――――――――― 返金額 2元 と、差し引き2元(約34円)が返ってきた。 何と言うウラのない扱い!! いや待て、"ウラがない"ということは "オモテもない"ということだ。つまりこれはウイグル流のオ・モ・テ・ナ・シ ?? こうして僕は新疆ウイグルを後にしたのであったが、どうやら僕は滝川クリステルに2元分(約34円)の借りを作ってしまったようだ … さて、どうやって返そうか? (FIN) もどる < 8 > 目次へ なんちゃって世界旅行-海外旅行記|中東|アフリカ|中南米|アジア|タイ|欧州|沖縄| なんちゃって世界旅行ブログ-新着情報&雑談
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旅 行 の ク チ コ ミ サ イ ト フ ォー ト ラ ベ ル 【新疆ウイグル★シルクロードは 知る苦 の旅??】 第7話)新疆屋台のスイーツたち! 《中国・新疆ウイグル自治区・シルクロード旅行記|ウルムチ|クチャ|カシュガル》 夏の終わりの新疆ウイグル。暑さはさほどでもないが空気が異様に乾燥しているためやたらと喉が渇く。乾いた大地で育つ作物は自ら水分を蓄えようとするのであろうか、スイカやメロン、ハミ瓜などは恐ろしく巨大に実る。 スイカ・瓜・いちぢく・葡萄…晩夏のウイグルは果物天国 屋台では至るところでスイカや瓜が切り売りされ、一切れ1元(約17円)のスイカをかじれば、水分補給にペットボトルなど必要ない。この時期、新疆は果物の季節だ。市場にはたわわに実った葡萄が出回り、日本では見たことのないまん丸い形のイチヂクが露店の店先を賑わす。 カシュガルではザクロジュース屋台などというモノまで見かけた。手動の圧搾器で搾りたてを飲ませてくれるのだ。ウイグルのフルーツを堪能するならこの時期に限る。 ザクロジュースを飲ませる屋台 フルーツの他に、新疆の渇いた喉を潤すものに乳製品がある。 とある屋台で人々が丼に注がれたミルクらしきものを飲んでいた。何だろうと近寄ってみると、屋台の親父はやおら巨大なフォークを取りだしガシガシと氷の固まりを砕きだす。続いてポリバケツから液状の乳製品を器に注ぎ、ハチミツを加え砕いた氷とともにシェイクする。供されたのはハチミツ ヨーグルト ドリンクだった。 ハチミツ ヨーグルト ドリンク 酪農の盛んなウイグルではヨーグルトも特産品だ。そして果物の宝庫には、その実を結ばせる蜂たちの恵み・ハチミツも豊富だ。オールウイグルの結晶がつまったこのヨーグルトシェイク、旨くないわけがない。 そんなウイグル屋台で驚いたスイーツがもう一つ。 なっ、何だ!その山のように盛られた白い塊は。え"っ、それアイスクリームじゃん!! テーブルの上には1mを超える高さにまで、アイスクリームがこんもりと盛られていた。注文するとおばちゃんはスプーンで巨大な塊をすくって小さなカップに入れる。食べて見るとそれはアイスクリームと言うよりフローズンヨーグルトであったが、素朴な酸味とほのかな甘味が疲れた身体を癒してくれる。美味い。 とはいえ、この山のようなアイスの塊。ディスプレイ効果は満点だが、冷蔵庫にも入れず外に出していたら、いずれ全部溶けちゃうじゃん。勿体ない!と思ってしばらく店を監察していたら、頃合いを見計らっておばちゃんは熔けだしたアイスの液をすくいボウルに回収。そしてその液を妙な機械にぶち込んだ。 山のようなアイスの塊、溶けたら撹拌器で再生だ!! スイッチを入れるとその機械はブルブルと身体を震わせだした。なんと、原始的な冷蔵撹拌器が脇に供えつけてあったのだ。 溶けたアイスもこのブチ再生工場で空気を含ませると、ヒンヤリ出来立てのアイスクリームにリメイクされるのだ。 つまりこの屋台アイスでは、継ぎ足し継ぎ足し再生されたアイスの液が使われているということだ。これは老舗うなぎ店のタレと同じ原理ではないか。とすると、僕が食べたアイス、正確にはフローズンヨーグルトだが、その何千分の一かの成分は、年代もののレアなビンテージ乳酸菌だったということだ!! うむむ、やるなぁ、ウイグル屋台のスイーツたち!! (続く) もどる < 7 > つぎへ なんちゃって世界旅行-海外旅行記|中東|アフリカ|中南米|アジア|タイ|欧州|沖縄| なんちゃって世界旅行ブログ-新着情報&雑談
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Spring ANT 102 現代人類学の諸問題 Critical Issues in Anthropology ANT 203 文化と経済 Culture and Economy ANT 210 アジア社会・文化論 Society and Culture in Asia DPS 101 開発学入門 Introduction to Development Studies ECO 272 経済地理学概論 Outline of Economic Geography ECO 351 アジア経済開発分析 Analysis of Asian Economic Development HST 331 アジア史文献・史料講読 Readings in Asian History IRL 102 国際関係学概論 Introduction to International Relations IRL 240 南アジアの政治と国際関係 Politics and International Relations in South Asia IRL 385 人間の安全保障特別研究 Advanced Studies in Human Security MCC 219 言語、政治、メディア Language, Politics and the Media PHR 105 倫理学概論 Introduction to Ethics PHR 311 倫理学の諸問題 I Problems of Ethics I PHR 312 倫理学の諸問題 II Problems of Ethics II POL 234 日本の政治 Japanese Politics SLR 302 国際サービス・ラーニング International Service-Learning SOC 203 国際社会学 Global Sociology SOC 204 国際人口移動とエスニシティ International Migration and Ethnicity Autumn ANT 201 文化人類学とジェンダー研究 Anthropology and Gender Studies ARC 101 東洋美術概論 Introduction to Eastern Art CED 103 教育の国際的展望 International Perspectives on Education CED 304 発展途上国における教育 Education in Developing Nations CED 310 国際教育研究 Studies in International Education EMS 103 教育の社会的基礎 Social Foundations of Education GSS 101 ジェンダー研究へのアプローチ Approaches to Gender Studies HST 101 アジア史(中国) History of Asia (China) HST 221 日本現代史 History of Contemporary Japan HST 232 前近代朝鮮史(韓国史) History of Pre-Modern Korea HST 233 南アジア史(インド) History of South Asia (India) HST 234 東南アジア史 History of Southeast Asia IRL 234 中国の政治と国際関係 Politics and International Relations in China IRL 236 朝鮮半島の政治と国際関係 Politics and International Relations in Korea IRL 311 地球環境と持続可能な開発 Global Environment and Sustainable Development PHR 382 倫理学特別研究 Advanced Studies in Ethics SLR 302 国際サービス・ラーニング International Service-Learning Winter ECO 384 国際経済特別研究 II Advanced Studies in International Economy II HST 222 日本対外交流史 History of Japan in Asia HST 231 近代朝鮮史(韓国史) History of Modern Korea HST 236 近代中国の社会と文化 Society and Culture in Modern China IRL 232 アジアの国際関係 Asian International Relations PHR 217 倫理学講読 I Readings in Ethics I PHR 218 倫理学講読 II Readings in Ethics II POL 235 東南アジアの政治 Politics in Southeast Asia SLR 302 国際サービス・ラーニング International Service-Learning
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旅 行 の ク チ コ ミ サ イ ト フ ォー ト ラ ベ ル 【新疆ウイグル★シルクロードは 知る苦 の旅??】 第6話)展示品一つの博物館 《中国・新疆ウイグル自治区・シルクロード旅行記|ウルムチ|クチャ|カシュガル》 正午過ぎにカシュガル駅に着きローカルバスで市街に向かうと、そこでおかしな事に気がついた。バスのなかの時計が10 00過ぎを示しているのだ。手元の時計の12 00過ぎとはきっちり2時間ずれている。 あ、これがウイグル時間か! 新疆ウイグル地区は経度で言えばインドあたりに等しい。にもかかわらず中央政府は北京時間を広大な国土の全土に採用している。それがカシュガル辺りになると、実際の生活リズムと北京時間では大きな狂いが生まれてくる。というわけで、この辺りではウイグル時間も使われているのだ。 地元の人々にとっては面倒な話なのだが、そのときの僕はなにか2時間分を得したようでちょっと嬉しかった。 バザールの屋上に建てられたホステルは眺め最高!! カシュガルでは、バザールの屋上に建てられたホステルに泊まった。ここは安宿ではあるが、名所のエイティガール寺院にも近く、屋上からは旧市街が一望できてなかなか雰囲気がよい。 さて、昼飯でも食うかと宿を出て歩きながら、これまでウイグルで食べてきたものを思いだしてみる。 まずは主食の麺類、いろいろなバリエーションがあったなぁ。。。 ウイグルの主食、麺料理の数々 ◇拉面(ラグメン)= 麺に野菜や羊肉の炒め煮をかけた物、ま、スパゲッティだね。 ◇炒面(サオメン)= こちらは炒めた麺、要するに焼きうどん。 ◇丁丁(ティンティン)= 長さ2センチ程度の極短麺。ショートパスタといったところか? ◇曲曲(チュルチュル)= これはワンタン、餡の肉は羊だ。 と、小麦製品の種類は豊富である。しかし、困ったことが一つ。 味付けがみな同じじゃん!! どれもこれもトマト味をベースに、羊肉とピーマンのトッピング。他に違う食材はないのか、シルクロード!! 趣あるカシュガル旧市街 昼飯を食いに繰り出したカシュガル旧市街は、日干し煉瓦の建物に囲まれたイスラムの空気が色濃く漂うエリアだ。家内制手工業の盛んな職人街の近くに「后宮民族美食街」なる通りを見つけた。そして店先で羊肉を炙る食堂が連なる一角にスゴい名前の店を発見した。その名も"Ramen Museum-ラーメン博物館"だ。 ここならまだ味わったことのないウイグルの味覚に出逢えるはずだ。 迷わず店に入ると店内の内装は博物館の名に恥じぬ立派なものだ。これは期待値が高いゾ! 「請給我菜単(メニューをください)」 と僕は自信を持って言える数少ない中国語のフレーズを発してみた。だが、あれれ、反応がないゾ? まだまだ僕の中国語は修行が足りないということか、といぶかしがっていると、隣のウイグル人客が「どうしたのか?」とカタコトの英語で声をかけてきた。 「メニューを見たいのですが」 「この店にメニューは無いさ、ラグメンだけだよ」 な、なんと、この博物館の展示品はたった一品!それでも博物館と名乗っていいのか? しかしこの博物館、昼時ということもあってか次から次へと客足が絶えない。たった一つのラグメンという一杯9元也(約155円-安い!)の展示品だけでこれだけのリピーターを集客してしまうとは驚きであるが… いずれにしても、またしてもトマト味と羊肉の小麦料理がランチとなってしまった。 民族美食街の后宮拉面館の英語名はArkaorda Ramen "Museum" 食事を済ませ表に出て、ふとその店の振り返って見た。あれれ、看板の英語"Ramen Museum"の上の中国語は"拉面館"とあるゾ。これは"Ramen Shop"と訳すべきじゃないか! 単なる誤訳か、それとも言語と言語の間に横たわる深い溝のせいか。いずれにしても"一杯"食わされた、ということだ。嗚呼そろそろ豚肉が恋しくなってきたなぁ… (続く) もどる < 6 > つぎへ なんちゃって世界旅行-海外旅行記|中東|アフリカ|中南米|アジア|タイ|欧州|沖縄| なんちゃって世界旅行ブログ-新着情報&雑談
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旅 行 の ク チ コ ミ サ イ ト フ ォー ト ラ ベ ル 【新疆ウイグル★シルクロードは 知る苦 の旅??】 第4話)タクシーをチャーターしてみる 《中国・新疆ウイグル自治区・シルクロード旅行記|ウルムチ|クチャ|カシュガル》 クチャ2日目、さて今日は何を見てやろうか。正直クチャ市内の目ぼしい見所は昨日ほとんど見て回ってしまった。 クチャ大寺 イスラム寺院は市内の名所のひとつ クチャは市内よりも郊外に点在する遺跡や石窟が観光資源なのだが、郊外までの公共交通機関というものがなく、旅行会社で車をチャーターしないと行けない。がそれには600元(10,390円)が相場だとガイドブックには記されている。出せるか、そんな大金!! 仕方ない、また市内をふらつくかと思案しつつ、安ホテルのフロントでタバコに火をつけてると、 「アイム グッド タクシー ドライバー。スバシ故城とキジル千仏洞、1日400元でどうだ。」 と、声をかけられた。自分からグッドというヤツが本当にグッドだった試しは少ない。それに400元(約6,920円)だって安い額ではない。で「300元(約5,190円)ならいいけど」とディスカウントを持ちかけてみたが、一切値引きには乗ってこない。 ま、相場が600元である。400元ならよしとしよう。 こうして僕は、朝からホテルのフロントで獲物を待つというグッド タクシー ドライバーの営業戦略に見事引っかかってあげることにした。 郊外に向かうと、新疆(シンジィァン)らしいポプラ並木が延々と続く美しい光景が現れる。しばし並木に沿って車を進め、やがて荒々しい山肌を見せる山脈の麓に到着した。そこは、寺院の遺構が点在するスバシ故城の遺跡群。こんな乾いた大地によくまあこんな寺院を建てたものだと感心する。 クチャ郊外 遺構が点在するスバシ故城遺跡群 続いて、キジル千仏洞に向かうが、驚いたことにこのあたりの道路はまるで定規で線を引いたようにひたすらまっすぐ、そこに山があれば切通しを掘り、ただただ直線。荒涼たる大自然のなかの人工の直線がなぜか自然に見えるのが不思議だ。 途中で軍の検問を通り、数時間ドライブした後、キジル千仏洞に到着。キップ売場で入場券を買うと「ガイトはどうする」と尋ねられた。「不要(プーヤオ)」と答えたはずなのに何故か係員が張り付いてくる。まさかガイドをしたから料金払えと後からせびられるのか。ううん入場料を払う公的施設内でそんなヤクザなことってある? といぶかっていたのだが、 「私は大学で観光学を学んでます。研修でここに滞在しています。」 ラッキーなことに、カタコトの日本語を話す学生によるボランティアの案内だった。 「この仏洞の中、カメラ ダメです。」 ありゃりゃ、ガイドというより違法な撮影行為を取り締まるお目付け役、というのが実態かぁ。僕はロッカーにカメラとスマホを預けた。 岩山に彫られた幾つもの仏洞は、周囲の景色の美しさもあってなかなか見事なものであるが、仏洞内の壁画は遺跡荒らしにあってほとんど残っておらず痛々しい。 そのときである。パシャッというシャッター音がした。見ると一人の人民観光客がスマホで写真を撮っている。えっ、カメラはNGだが、スマホだったらいいのか。 なんか基準が曖昧だぞ、中国の観光当局!! クチャ郊外 キジル千仏洞は内部のカメラ撮影禁止のはずだが… こうして幾つか郊外の史跡をめぐり、クチャの街に戻る。タクシーは遮るもののない、ひたすら直線の道を進む。 キィ キィ キィッー いきなり運転手がブレーキを踏んだ。遮るもののない大地で何事だ!! いや遮るものが存在した。大地で放牧されている羊の群れが道路を占拠していた。あたりを管理しているさすがの人民解放軍も羊の気まぐれだけは取り締まれない。 クチャ郊外 遮るもののない直線道を遮るのは羊だけ シルクロードの主役、それは人ではなく羊なのであった。 (続く) もどる < 4 > つぎへ なんちゃって世界旅行-海外旅行記|中東|アフリカ|中南米|アジア|タイ|欧州|沖縄| なんちゃって世界旅行ブログ-新着情報&雑談