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旅 行 の ク チ コ ミ サ イ ト フ ォー ト ラ ベ ル 【新疆ウイグル★シルクロードは 知る苦 の旅??】 第1話)アップグレードは40元(690円)?? 《中国・新疆ウイグル自治区・シルクロード旅行記|ウルムチ|クチャ|カシュガル》 「えっ、休暇、一日短縮ですか!!」 遅い夏休みを9月に申請していた僕は、間近になってバカンスの短縮を告げられ動揺していた。土日を挟んで8日間の休暇が7日間に変更となってしまったのだ。そのくらい大したことないように世間では思われるだろうが、中国の新疆(シンジィァン)ウイグルを旅しようとしていた僕にはちょっと不都合な事態が起きてしまった。 エキゾチックな新疆(シンジィァン)ウイグルを目指す 新疆の玄関であるウルムチに日本からの直行便はない。早朝東京を飛び立ち、ソウル・北京と乗り継いでなんとかその日の内に到着する予定を組んでいた。しかし、一日出発がずれると、毎日同じフライトがあるわけでないので、乗継ぎの関係で到着が翌日の深夜2 00時になってしまうのだ。 深夜の到着でその日の宿をわざわざ取るのも勿体ない。ウルムチ空港で朝まで過ごして、夜が明けてから行動開始だ。 だが果たしてウルムチ空港には低級旅行者に優しい寝心地のよいベンチはあるのか? ネットで調べても確固たる情報は見つからない。不安を抱えたまま、中国南方航空の6906便はウルムチ空港に着陸した。 旅行者の荷物が続々と吐き出されるターンテーブル。その到着ロビーの脇に4列のベンチを発見。しめしめこれなら十分寝れるぞ。僕は旅行用空気枕に息を吹き込み、朝までここで仮眠をとることにした。時折到着便を告げるアナウンスが耳障りだがまあよい。 ウルムチ空港 ホテル・ターンテーブル? こうしてしばしまどろんで、ウトウトしかけた頃であった。 「▽×?*● ⊂ニ⊃ ▽×?*d ■☆жШ●(怒!!)」 なにやら警備員がわめいている。何事だ! 人民国の法に触れるような悪いこと、僕は何もしていないぞ!! 「クローズ!!」 僕が外国人とわかると、その警備員はぶっきらぼうにゲートが閉まってしまうことを告げた。げげ、ここにはもう居られないのか。それは困った。 仕方なく到着ロビーを出て、薄暗い2階の出発ロビーを物色してみる。わずかにあるベンチには既に早朝便を待つ人民たちに占領され、新参者の僕が入り込む余地などない。それでもどこかに空きはないかと探すと、奥のほうにまだ人民軍が手をつけていないベンチを発見。やれやれ、これで床で寝るというワイルドな事態は避けられた。 時刻はまだ朝の4 00時。エアポートバスの出る8 00までここで何とか寝よう、とまたウトウトしかけ小一時間ほど過ぎたころ… 「あんた、そこどきなさい!!」 今度はオバちゃんに怒鳴られた。早朝便に乗るためチェックインにやってきた団体様の一行だ。さすがに周りに大勢人が立っているなか、自分ひとりが横になって4席もシートを占有するわけには行かない。 こうして十分な睡眠を取ることもなく8 00のエアポートバスに乗り込もうとすると 「バスは11 00発だから、タクシーに乗れ、街まで50元(約870円)さ。」 と、タクシーの客引きに出会う。11 00発なんてウソに決まっている。僕は客引きを振り払い、まだまだ眠い目をこすりながらバスに乗り込んだ。南方航空の利用者はバス代タダだと聞いていた。だが、しっかり10元(約170円)のバス代を取られたのは少し納得が行かないが、ともかく予約を入れていたホステルに辿りついた。 ウルムチ空港 エアポートバス 今回、日程が短くなった分、その後のスケジュールから逆算するとウルムチ滞在は18時間程度になってしまった。それでも荷物置き場として、そして昼の拠点として、1日60元(約1,040円)のドミトリー宿を取っていた。チェックインは昼前だが、荷物を置くだけなら早朝でも問題ないだろう、などと考えながら宿の扉を開ける。 しまった!! 宿のロビーにある寝心地のよさそうなソファは何だ!! 空港の堅いベンチに比べたら、クッションの効いたソファはまるでスイートルームのようではないか!! …実際は粗末なソファなのだが、少なくともそのときの僕にはそう感じた。 意外に快適なドミトリー宿 タクシー代50元-バス代10元=差額40元(約690円) このわずかな差額を惜しまなければ、さっさとタクシーで移動して、我的スイートルームにアップグレードできたのにぃぃぃぃぃ。 (続く) もどる < 1 > つぎへ なんちゃって世界旅行-海外旅行記|中東|アフリカ|中南米|アジア|タイ|欧州|沖縄| なんちゃって世界旅行ブログ-新着情報&雑談
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旅 行 の ク チ コ ミ サ イ ト フ ォー ト ラ ベ ル 【新疆ウイグル★シルクロードは 知る苦 の旅??】 第5話)列車に乗るのは大変だ! 《中国・新疆ウイグル自治区・シルクロード旅行記|ウルムチ|クチャ|カシュガル》 クチャからカシュガルまでは寝台列車で移動する。その昔中国で列車のキップを買うことは一大事だったという。窓口で順番を守るということを知らぬ人民と格闘し、やっとのことで購入… ああ考えるだけでもイヤだ。 そんな中国も今やネットで鉄道のキップが買える時代。まっ、世界第2位の経済大国なんだからそのくらい当然でしょ。ちょっと中国語と格闘すればキップの購入なんてわけないさ… などと甘く見ていた。 中国国鉄の予約に挑戦 写真はめざすカシュガル駅 たしかに公式サイトでキップは買える。だが、それには中国の銀行に口座があるか、銀聯カード(中国のクレジットカード)を持ってなければならない。 あっ、そういえば日本のカード会社から「銀聯カードつくりませんか?」ってDMが届いていたな、ついでに作ってしまうか、と思ったら、中国発行の銀聯カードでないとネット購入ができないことがわかった。ありゃりゃ。 しかたなく、中国の旅行会社に手数料を払って手配することにした。しかし事態はそう簡単でない。旅行会社からのメールには「クチャは途中駅で、クチャ-カシュガルの列車は発券困難と思います」とのこと。なんだその「途中駅から発券は困難」って。 そんなことないだろうと、試しに中国国鉄のサイトを見てみた。空席照会だけなら銀聯カードなしでも可能だ。 中国国鉄の予約サイト 同じ列車なのに途中駅からの席はほとんど無い!! 无(無)印だらけだ。 自分の乗車日のキップはまだ発売前だったので、2週間ほど前の列車で調べてみる。すると、あれれ、本当だ! ウルムチ(始発駅)⇒カシュガルなら空席はいくらでもあるのに、同じ列車のクチャ(途中駅)⇒カシュガルは无座(無座)という自由席しかない。おいおい10時間近い夜行列車で自由席は勘弁してくれ! ともかく運を天にまかせ、旅行会社に託してみた。すると「予約取れました!」と吉報が入り奇跡的に深夜01 55発の二等寝台の予約が取れた。 予約が決まればその番号を持って中国の駅で乗車券を発行してもらえることになっている。ついでに「カクカクシカジカで乗車券を発行してください」と旅行会社に中国語でメッセージも書いもらった。 しかし予約は予約、実際乗れるか否かに一抹の不安は残る。駅員や車掌にワイロを渡さないと乗れなかったりして… だがそれは杞憂だった。クチャ市内の鉄道切符発券所の窓口に例の魔法の紙を見せるとスムーズに発券できた。ほっ。 そして、深夜のクチャ駅に到着する。いかめしい顔をした職員たちが乗客たちを待ち構えていた。ここでも荷物はX線でチェック。中国の交通機関はやたらと検査好きでめんどくさい。というか、鉄道職員は「乗せてやってるんだ、言うことを聞け!」という態度がプンプン漂い気分が良くない。 検査を受け、一箇所に集められ、隊列を組んで乗車。軍隊か!! 自由に駅構内を歩くなんてもっての他で、カシュガル行きK9787列車の乗客は一箇所に集められ、職員様のお許しがあるまでそこでじっとしていなければならないのだ。 列車の到着が近づくと、乗客は二列に並ばされ、秩序よく行進をしてホームに向かう …なんか軍事教練みたいだ。 深夜2時はさすがに眠い。そそくさと寝台にもぐりこむ。上段の寝台には手すりがなく、寝返りを打ったら落ちるのではないかと心配したが、気づくと夜も明け、車窓には雄大な天山山脈が広がっていた。 昼前にようやくカシュガル駅に到着。さて、せっかくなので先頭の機関車の写真でも取るか、と僕はホームの先を目指して歩き出した。すると… 「▽×?*● ⊂ニ⊃ ▽×?*d ■☆жШ●(怒!!)」 うわ、なんか駅員に怒られている、なぜだ! 何も悪いことはしていないのにぃ!! 「NO !!」 なんだか知らないけど、勝手にホームの端には行ってはいけないらしい。もし僕が鉄道マニアだったら相当ショックを受けただろう。ともかく中国の駅員は態度がでかい。自分たちを警察官かなにかと勘違いしているのではないか。 一車両に一人車掌がつく。顧客サービスというより、監視が目的か? 新幹線事故をうやむやにしようとして批判を浴びた中国鉄道省、その乗客軽視の精神は見事に末端職員まで染み渡っている。中国駅員がスマイルを見せる日、それは黄河の水が清む日を待つのと同じなのかもしれない。 (続く) もどる < 5 > つぎへ なんちゃって世界旅行-海外旅行記|中東|アフリカ|中南米|アジア|タイ|欧州|沖縄| なんちゃって世界旅行ブログ-新着情報&雑談
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旅 行 の ク チ コ ミ サ イ ト フ ォー ト ラ ベ ル 【新疆ウイグル★シルクロードは 知る苦 の旅??】 第2話)BRTと寝台バス 《中国・新疆ウイグル自治区・シルクロード旅行記|ウルムチ|クチャ|カシュガル》 ウルムチの宿に荷を下ろすと、まず最初にやらねばならぬ用事を済ませに出かけることにした。その用事とは、 寝台バスの切符の購入である。 休暇が1日短縮されたせいで、本来ウルムチに一泊してから移動するはずだった予定が、その日の晩の夜行バスでクチャ(庫車)へ移動となってしまった。バスの出発は夜の20 00。しかし出発直前で切符が買えるとは限らない。中国のバスがネット予約できるはずもなく、直接ターミナルまで行って切符をゲットする以外に方法はない。 ま、散歩がてらにと人民公園を突っ切ると、人々が太極拳やら卓球やらで爽やかな朝を向かえていたが、こちらは寝不足の目をこすりつつ南郊バスターミナルを目指す。 爽やかな朝を向かえる人民たち ターミナルまではBRTという不思議な乗り物に乗っていく。BRT=バス・ラピッド・トランジット。この耳慣れぬ交通システムは近年日本でも震災で被害を被った三陸鉄道の代替として知られ始めているが、要するに、システムは鉄道、車両は道路を走るバスというシロモノだ。専用の「駅」でしか乗り降りできないバス、といえば話がわかりやすいだろうか。鉄道と同じく料金は専用のバス駅の改札で払う システムだ。 駅によってはホームドアまで備えてある立派な駅もある。そして何より地理感覚のない旅行者にとって、どこを走っているのか判りやすいのは最大のメリットだ。 ウルムチのBRTにはホームドアを備えた立派な"駅"もある ウルムチの街のほとんどは何の変哲もない高層ビルの乱立する漢民族の都市だ。だが中心部を抜け南に下ると、ウイグル人たちが多く住むエリアに差し掛かる。乗客の会話もロシア語とヒンズー語を足して2で割ったようなウイグル語に変わり、街中の看板もアラビア文字をペースにしたウイグル語表記が目立ってくる。 三屯碑(サントゥンベイ)駅でBRTを降り、やたら人でごった返す南郊バスターミナルに向かった。ここは周辺の街からウルムチに出稼ぎに来るウイグル人が多く集まるエリアだ。辺りの露店からは羊肉を炙る香ばしい匂いが漂ってくる。 ここではただバスのキップを買うにも検問を通ってターミナルの中に入らねばならない。中国の交通機関はやたら検問好きなので面倒くさいが、ともかく慣れない中国語と筆談で何とかキップをゲットした。 バスターミナルで寝台バスのチケットをゲット その後、中心部に戻る傍ら、バザールを徘徊したり、紅山公園をふらついたりして夕方まで過ごし宿に戻る。 そして時刻は夕方の18 30時、そろそろ宿を出てバスターミナルの周辺でメシでも食って、20 00のバスに乗るか、と余裕で再びBRTに乗り、南郊バスターミナルを目指したのであったが、、、ここで想定外の事態に巻き込まれた。 渋滞である。 今や日本を抜いて世界第2位の経済大国にのし上がった中国。だがインフラ整備が急成長に追いついていない。ここウルムチでも地下鉄工事が進められているが、それが夕方の渋滞を引き起こしてしまい、30分あれば楽勝と思われたBRTでの移動がままならない。 ヤバイ20 00の夜行バスに乗り遅れる!! あっ、やっと目の前に南郊バスターミナルが現れた。時間がない、ここで下ろしてくれ!! 僕は思わず車内のブザーを押そうとした。しかし… 無い、無いのだブザーが。 それもそのはず、見た目バスのBRTだが、どんなことがあっても乗客は専用の"バス駅"でしか降りられない。南郊バスターミナルの最寄駅は三屯碑(サントゥンベイ)駅だが、昼間ならバスで1分で着いた駅と南郊バスターミナルの距離が、夕方のこの時間は20分はかかりそうだ。 焦っているのは僕だけでなく、目の前のウイグルおばちゃんはもテンパっている。ガンガンとドアをぶったたいて運転手に「この場で下ろせ!!」と必死にアピールしているが、BRTの運転手は絶対に応じない。嗚呼イジワル。 かくして、最寄バス駅・三屯碑にはなんとか出発10分前に到着。すぐさまダッシュでクチャ(庫車)行き寝台バスに駆け込んだ。 クチャ行き寝台バスの車内 さて、ではその日の夕食はどうしたって? そんなもの食ってる余裕なんてあるわけないじゃん!!(泣)。 夕食をとり損ねたまま寝台バスに乗り込んだのでお腹が減ってしょうがない。まあ、どこかのドライブインで食事すればよいかなどと言う考えは甘かった。広大な新疆(シンジィァン)ウイグルでは、一度街を離れるとただ荒涼とした大地が広がるだけだ。 途中トイレ休憩で寄った"ドライブイン"もどきにあるのは、古ぼけた小さな雑貨屋だけ。その日の夕食はコッペパン一個となってしまった… (続く) もどる < 2 > つぎへ なんちゃって世界旅行-海外旅行記|中東|アフリカ|中南米|アジア|タイ|欧州|沖縄| なんちゃって世界旅行ブログ-新着情報&雑談
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東南アジア男性衣装縫製法
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ペグー北 パガン地方 マラッカ北西 ヤーデイン北西 シェム・リアップ近郊 スマトラ島南西岸 ジャワ島北岸 ジャワ島奥地 ブルネイ南東 セレベス島東岸 ニューギニア島南岸 ポンペイ島南岸 ポンペイ島奥地 〇ペグー北 名前 Lv HP 武器 冒険系テクニック 交易系テクニック 戦闘系テクニック アイテム グループ タイプ 戦利金 アラカン山賊Lv37 37 300 斧/銃 - - 振り下ろし 連続振り回し 乱れ振り回し 連続撃ち 爆裂薬 秘伝の治療薬 A C 1200 ビラウタン山賊Lv38 38 310 剣/銃 - - 斬り払い 連続斬り 三連斬り 斬り上げ・改 ボルジアの秘毒 毒の壷 大蜘蛛の油 秘伝の治療薬 B C 1200 ダウナ山賊Lv39 39 270 剣/投げナイフ アンクルスネア 樽落とし - - フランキスカ 秘伝の治療薬 強壮剤 B C 1250 密売商人Lv53 53 560 剣 - - 強斬り 斬り上げ 斬り上げ・改 ネーベンフート メデューサの呪薬 メデューサの首 秘薬詰め合わせ スパイスソース A R 5000 〇パガン地方 名前 Lv HP 武器 冒険系テクニック 交易系テクニック 戦闘系テクニック アイテム グループ タイプ 戦利金 クライス一味Lv40 40 280 剣/投げナイフ 投げ縄 仕掛け矢 仕掛け毒矢 - - フランキスカ 秘伝の治療薬 スパイスソース A C 2100 クライスLv54 54 570 棍棒・杖 - - インパクト 連続打撃 三連打撃 乱れ叩き 急所打ち ジャベリン ディオニソスの酒 魔笛 秘薬詰め合わせ B B 4200 〇マラッカ北西 名前 Lv HP 武器 冒険系テクニック 交易系テクニック 戦闘系テクニック アイテム グループ タイプ 戦利金 マレー山賊Lv39 39 270 剣 アンクルスネア 仕掛け矢 仕掛け幻惑矢 - - アグニの火棒 ボルジアの秘毒 ディオニソスの酒 秘伝の治療薬 A C 1000 タハン山賊Lv41 41 280 剣/投げナイフ 仕掛け矢 仕掛け毒矢 導火線式火炎薬 - - ボルジアの秘毒 毒の壷 大蜘蛛の油 秘伝の治療薬 B C 1500 征服者Lv54 54 570 槍 - - オーバーシュニット アインホルン 必中突き 必中突き・改 ドゥルヒヴェクセルン フランキスカ 医神の神薬 マクラジャジュース スパイスソース A R 5000 〇ヤーデイン北西 名前 Lv HP 武器 冒険系テクニック 交易系テクニック 戦闘系テクニック アイテム グループ タイプ 戦利金 ドンラク山賊Lv40 40 325 剣/銃 - - 斬り払い 強斬り 連続斬り 三連斬り 斬り上げ・改 ため撃ち フランキスカ ヘズの呪粉 黒い粉 秘伝の治療薬 A C 1800 メコン川賊Lv43 43 300 剣/投げナイフ アンクルスネア スズメバチ誘導 仕掛け矢 仕掛け麻痺矢 - - フランキスカ ヘズの呪粉 黒い粉 秘伝の治療薬 B C 1600 遺跡荒らしLv53 53 560 棍棒・杖 - - 強打撃 叩き割り 必中叩き 急所打ち・改 フランキスカ ヘズの呪粉 黒い粉 秘薬詰め合わせ B R 5000 〇シェム・リアップ近郊 名前 Lv HP 武器 冒険系テクニック 交易系テクニック 戦闘系テクニック アイテム グループ タイプ 戦利金 バレンツ一家Lv40 40 280 剣/投げナイフ アンクルスネア 投げ縄 樽落とし 仕掛け毒矢 - - アグニの火棒 ボルジアの秘毒 ディオニソスの酒 秘伝の治療薬 A C 2000 バレンツLv56 56 590 剣 - - 連続斬り 三連斬り 四連なぎ払い シールハウ フランキスカ ヘズの呪粉 黒い粉 医神の神薬 B B 4000 〇スマトラ島南西岸 名前 Lv HP 武器 冒険系テクニック 交易系テクニック 戦闘系テクニック アイテム グループ タイプ 戦利金 タラクマウ山賊Lv38 38 310 剣/銃 - - 三連斬り 斬り上げ 斬り上げ・改 爆裂薬 秘伝の治療薬 A C 1100 スマトラ山賊Lv40 40 325 剣/銃 - - 斬り払い 強斬り 連続斬り 乱れ斬り 斬り上げ ため撃ち・改 連続撃ち 三連撃ち フランキスカ ヘズの呪粉 黒い粉 秘伝の治療薬 B C 1600 バリサン山賊Lv42 42 290 剣/投げナイフ レッグホールドトラップ 樽落とし 仕掛け毒矢 - - アグニの火棒 ボルジアの秘毒 ディオニソスの酒 秘伝の治療薬 A C 1650 拠点強襲兵Lv50 50 530 剣/銃 - - 強斬り 連続斬り 三連斬り 爆裂薬 特殊爆弾 アグニの火棒 医神の神薬 A/B C 5000 征服者Lv53 53 560 剣 - - 斬り払い 強斬り ウンターハウ ツォルンハウ シュランクフート ジャベリン ディオニソスの酒 魔笛 秘薬詰め合わせ B R 5000 〇ジャワ島北岸 名前 Lv HP 武器 冒険系テクニック 交易系テクニック 戦闘系テクニック アイテム グループ タイプ 戦利金 パングランゴ山賊Lv36 36 250 剣/投げナイフ 投げ縄 仕掛け矢 導火線式火炎薬 - - フランキスカ 秘伝の治療薬 強壮剤 A C 1100 スラトメ山賊Lv41 41 335 剣/銃 - - 斬り払い 強斬り 連続斬り 斬り上げ・改 アグニの火棒 ボルジアの秘毒 ディオニソスの酒 秘伝の治療薬 A C 1500 ジャワ山賊Lv44 44 355 剣 - - 斬り払い 強斬り 三連斬り 斬り上げ メデューサの呪薬 メデューサの首 秘伝の治療薬 スパイスソース B C 1800 密猟者Lv53 53 560 弓 - - チャージリリース チャージアロー 必中矢 必中矢・改 イーグルアロー ボルジアの秘毒 毒の壷 大蜘蛛の油 秘薬詰め合わせ B R 5000 〇ジャワ島奥地 名前 Lv HP 武器 冒険系テクニック 交易系テクニック 戦闘系テクニック アイテム グループ タイプ 戦利金 ヘイレン一味Lv41 41 335 剣/銃 - - 斬り払い 強斬り 連続斬り 斬り上げ・改 ため撃ち フランキスカ ヘズの呪粉 黒い粉 秘伝の治療薬 A C 2100 ヘイレンLv56 56 590 弓 - - チャージリリース チャージアロー・改 連射 三連射 ソニックアロー 必中矢 メデューサの呪薬 メデューサの首 秘薬詰め合わせ スパイスソース B B 4200 〇ブルネイ南東 名前 Lv HP 武器 冒険系テクニック 交易系テクニック 戦闘系テクニック アイテム グループ タイプ 戦利金 ブルネイ山賊Lv38 38 265 剣/投げナイフ アンクルスネア スズメバチ誘導 仕掛け矢 - - 爆裂薬 秘伝の治療薬 A C 1100 ラジャン河賊Lv42 42 290 剣/投げナイフ レッグスネア ハチ誘導 仕掛け幻惑矢 - - アグニの火棒 ボルジアの秘毒 ディオニソスの酒 秘伝の治療薬 B C 1400 密猟者Lv54 54 570 銃 - ブロード スウィフト - ジャベリン ディオニソスの酒 魔笛 秘薬詰め合わせ A R 5000 〇セレベス島東岸 名前 Lv HP 武器 冒険系テクニック 交易系テクニック 戦闘系テクニック アイテム グループ タイプ 戦利金 セレベス山賊Lv39 39 315 剣/銃 - - 強斬り 連続斬り 三連斬り 斬り上げ・改 メデューサの呪薬 メデューサの首 秘伝の治療薬 スパイスソース A C 1100 トウチ山賊Lv45 45 365 剣/銃 - - 連続斬り 三連斬り 斬り上げ 斬り上げ・改 爆裂薬 特殊爆弾 アグニの火棒 医神の神薬 B C 1900 周航海賊Lv53 53 560 弓 - - チャージリリース チャージアロー・改 毒矢 連射 ラピッドアロー アグニの火棒 ボルジアの秘毒 ディオニソスの酒 秘薬詰め合わせ A R 5000 〇ニューギニア島南岸 名前 Lv HP 武器 冒険系テクニック 交易系テクニック 戦闘系テクニック アイテム グループ タイプ 戦利金 フライ川賊Lv38 38 265 剣/投げナイフ 樽落とし ハチ誘導 - - 爆裂薬 秘伝の治療薬 A C 1100 キリワ盗賊Lv42 42 290 剣/投げナイフ 投げ縄 アシナガバチ誘導 仕掛け矢 仕掛け幻惑矢 - - アグニの火棒 ボルジアの秘毒 ディオニソスの酒 秘伝の治療薬 B C 1400 賞金首Lv54 54 570 剣 樽落とし 導火線式火炎薬 改良型火炎薬 - - メデューサの呪薬 メデューサの首 秘薬詰め合わせ スパイスソース A R 4200 〇ポンペイ島南岸 名前 Lv HP 武器 冒険系テクニック 交易系テクニック 戦闘系テクニック アイテム グループ タイプ 戦利金 ナナラウド山賊Lv44 44 400 剣/銃 - - 強斬り 三連斬り 斬り上げ 斬り上げ・改 ため撃ち 必中撃ち・改 ボルジアの秘毒 毒の壷 大蜘蛛の油 秘伝の治療薬 A C 1200 アンペニロ山賊Lv46 46 385 剣 - - 強斬り 連続斬り 三連斬り 斬り上げ フランキスカ ヘズの呪粉 黒い粉 医神の神薬 B C 1600 賞金首Lv49 49 520 剣 樽落とし 範囲樽落とし 導火線式火炎薬 - - メデューサの呪薬 メデューサの首 秘薬詰め合わせ スパイスソース B C 4200 〇ポンペイ島奥地 名前 Lv HP 武器 冒険系テクニック 交易系テクニック 戦闘系テクニック アイテム グループ タイプ 戦利金 ハンセン一味Lv48 48 445 剣/銃 - - 斬り払い 強斬り 連続斬り 三連斬り 斬り上げ メデューサの呪薬 メデューサの首 医神の神薬 スパイスソース A C 2000 ハンセンLv53 53 560 弓 - - チャージリリース 三連射 必中矢 必中矢・改 フランキスカ ヘズの呪粉 黒い粉 医神の神薬 B B 2500
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旅 行 の ク チ コ ミ サ イ ト フ ォー ト ラ ベ ル 【新疆ウイグル★シルクロードは 知る苦 の旅??】 第3話)ニーハオトイレでこんにちは!! 《中国・新疆ウイグル自治区・シルクロード旅行記|ウルムチ|クチャ|カシュガル》 朝、バスはクチャ(庫車)のターミナルに到着。そのまま近くの安宿にチェックインし、早速街の探索に出かけた。 ここクチャも高層ビルが建設されはじめ開発が進んでいるが、ウルムチほどではない。ウイグルの伝統衣装を着た人々が街中を行きかう。三輪自動車に野菜や果物を並べて商いにいそしむシルクロードらしい風情が色濃く漂う街だ。 クチャ旧市街、ウイグル風情が色濃く漂う クチャ(庫車)の街は東西に細長い。西にある団結橋を渡ると旧市街だ。イスラムの寺院やら日干し煉瓦の家屋やらが数多く残り、ウイグル色が一段と強くなる。 しばし街中を散策し、そろそろ昼時というころ農貿市場の辺りに差し掛かった。すると店頭で巨大な羊肉を吊り下げ、肉を炙る食堂街が現れた。昨晩の夕食がコッペパン一個でハラペコだった僕は、すぐさま客となって串焼き肉とウイグル麺を注文。ああ旨い。 クチャ農貿市場、店頭で巨大な羊肉をさばく食堂のオヤジ さて、食事をすませて、ちょっと小さな用事を済まそうと思い「トイレはどこか」店の人に聞いてみた。それなりの店構えの食堂だから店内にトイレがあるものと思っていたのだか… 「厠所(ツァスォ)はあっちだ」 と、店の外にある公衆トイレを案内された。そしてそこで僕は初めて出会ってしまった、伝説のニーハオトイレと。 その昔、中国のトイレには仕切りがなく、お隣さん同士で大きな用事をたしながら、顔を合わせてニーハオするとは聞いていた。しかし近代化が進んだ現代中国で、そんなものはさすがに消滅したのだろうと思っていた。事実僕が過去に訪れた中国の各都市 -上海・天津・瀋陽・海南島 といった辺りでそんなものは見かけなかった。 だが、今僕の目の前にあるもの。胸下の高さまで仕切りはあるものの入り口に扉が全くない!! オープンなブースの並んだトイレ。これぞまさしく伝説のニーハオトイレではないか!! 世界第2位の経済大国にこんなものが残っていたとは… これが伝説のニーハオトイレだ!! ま、今回僕の用事は小さなものだったのでどうということはないが、ここで大きな用事をこなすとき、人民たちはどうやってその目的を完遂するのだろう。ともかく自分だけは絶対ここで"大"それたことはしたくない、と強く衝撃を受けながら「厠所(ツァスォ)」を後にした。 街歩きを再開しバザールやらなにやらをうろつき、歩行街なるエリアに差し掛かる。ここはウイグル風の建造物を残しつつ、飲食店や商店が立ち並ぶツーリストゾーンとなっている。9月のウイグルは日差しが強く喉が渇く。ジュース代わりに屋台の切り売りスイカで水分を補給していると、どうしても小さな用事を済ませねばならないので、またまたここでも「厠所(ツァスォ)」の世話になる。 そして、ここ歩行街の「厠所(ツァスォ)」で、また出会ってしまった、今度は伝説の現場を!実際に大きな用事を完遂する人民を!! 公共厠所(トイレ)で"大"事業完遂中の人民と出会う 人民の大事業の仕方はこうだ。顔を表に向けて腰を下ろし事をなす。むろんブースには扉がないので、大仕事を成し遂げている人民の顔はブースの外の人に丸見え!! するとあら不思議、人間、自然と大事業完遂中の人民の顔を直視するのは申し訳ないという気持ちが湧き起きる。トイレのブースに扉はなくても、人の心に扉ができるのだ!! なるほど、心の扉があるからニーハオトイレに物質的な扉は不要なのか!! 思わぬ事態に遭遇しながらも中国4000年の歴史が育んだ深い知恵?に思わず悟りのようなものを感じた。でも、やはり自分だけは絶対ニーハオしたくない!! - - - - - - - - - - - - - - - - - - - さて、その日の夕食はちょっと豪華な感じの美食城なるレストランで済ませた。伝統的な中華メニューは高価だがローカルフードはリーズナブルな価格だったので、食ったのはまたまた羊の串焼きとウイグル麺だったが… 豪華な感じの再帕尔美食城 そしてレストランを出たところで、自然が僕を呼んでしまった。しかもたちの悪いことに、今度は"大"自然が僕を呼んでいる。ヤバイ早く宿に帰ろう。 夕暮れのクチャの街、内なる"大"自然の叫びに逆らいながら宿に戻る。しかし宿まではまだ距離がある。あっ、トイレがある! と思って見つけたのは、先ほど"大"事業主と遭遇した歩行街の「厠所(ツァスォ)」ではないか。ここでニーハオしてたまるか!! 僕は尻に気合を注入し、何とか宿にたどり着いた。いやまだここで気を緩めてはいけない、トイレの扉をあけ、事業の準備が整ったことを確認して、やっとのことで自然を開放してやった、ホッ。 人間、"大"仕事を無事に成し遂げるの簡単ではないのだ。 (続く) もどる < 3 > つぎへ なんちゃって世界旅行-海外旅行記|中東|アフリカ|中南米|アジア|タイ|欧州|沖縄| なんちゃって世界旅行ブログ-新着情報&雑談
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南アジア地域 インド AIR INDIA EXPRESS(インド) http //www.airindiaexpress.in SPICE JET(インド) http //www.spicejet.com AIR SAHARA(インド) http //www.airsahara.net AIR DECCAN (インド) http //www.airdeccan.net INDIAN AIRLINES(インド) http //indian-airlines.nic.in KING FISHER(インド) http //www.flykingfisher.com GO AIR(インド) http //www.goair.in ネパール COSMIC AIR(ネパール) http //www.cosmicair.com AIR NEPAL INTERNATIONAL(ネパール) http //www.airnepalinternational.com パキスタン AERO ASIA(パキスタン) http //www.aeroasia.com AIRBLUE(パキスタン国内、ドバイ)http //www.airblue.com/ ブータン DRUK AIR(ブータン) http //www.drukair.com.bt 東南アジア地域 インドネシア AWAIRA (インドネシア) http //www.awairlines.com WINGS AIR(インドネシア) http //www.wingsair.co.id LION AIR (インドネシア) http //www.lionair.co.id MERPATI(インドネシア) http //www.merpati.co.id INDONESIA CITY LINK(インドネシア) http //www.ga-citilink.com タイ NOK AIR (タイ) http //www.nokair.com BANKOK AIR(タイ) http //www.bangkokair.com ONE-TWO-GO(タイ) http //www.onetwo-go.com THAI SKY AIRLINES(タイ) http //www.thaiskyairlines.com マレーシア AIR ASIA(東南アジア、マカオ) http //www.airasia.com シンガポール JETSTAR ASIA(東南アジア、香港、インド) http //www.jetstarasia.com TIGER AIRWAYS(東南アジア、マカオ) http //www.tigerairways.com VALUAIR(アジア、オセアニア) http //www.valuair.com.sg フィリピン ASIAN SPIRIT(フィリピン) http //www.asianspirit.com 東アジア地域 中国・香港 HONGKONG OASIS AIRLINES(香港) http //www.oasis-air.com 春秋航空(中国) http //china-sss.com 韓国 漢城航空(韓国) http //www.hansungairlines.com 済州航空(韓国) http //www.jejuair.net オセアニア地域 オーストラリア AIR NAURU(オーストラリア) http //www.airnauru.com.au JET STAR(オーストラリア) http //www.jetstar.com.au REX (オーストラリア) http //regionalexpress.com.au REGIONAL LINK(オーストラリア) http //www.regionallink.com.au SKY WEST(オーストラリア) http //www.skywest.com.au VIRGIN BLUE(オーストラリア、VIRGIN系) http //www.virginblue.com.au PACIFIC BLUE(オーストラリア、VIRGIN系) http //www.flypacificblue.com ニュージーランド FREEDOM AIR (ニュージーランド) http //www.freedomair.com ORIGIN PACIFIC(ニュージーランド) http //www.originpacific.co.nz サモア POLYNESIAN BLUE(サモア) http //www.polynesianblue.com
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2010年5月26日、5月27日 大きな地図で見る 韓国、台湾、中国での翻訳状況については個別ページがありますので、そちらをご覧ください。韓国:2009年、2010年(途中まで) 台湾:2009年 中国:2009年 Index インドネシア ベトナム インドネシア 2010年5月26日 (2010年6月6日追記) 講談社の島田荘司選アジア本格リーグからインドネシアのミステリー『殺意の架け橋』(S・マラ・Gd/エス・マラー・ゲーデー)が刊行されたので、逆にインドネシアでは日本のミステリーが刊行されているのか調べてみました。『占星術殺人事件』ぐらいは訳されているかもしれないと予想していましたが、検索した限りでは、訳されていないようです。アジア全域で勢力を誇る東野圭吾作品すら、まだ訳されていないようですね。 インドネシアのネット書店での「Fiksi>Misteri Kriminologi」検索結果 上記の検索では、アガサ・クリスティと、エス・マラ・ゲーデーの作品が大量に出てきますが、日本の作品は見当たりませんでした。 (2010年5月26日現在、検索結果308件) 2010年6月6日追記 桐野夏生『OUT』が訳されていました。前回は検索をかけるときに上で書いたように「Fiksi>Misteri Kriminologi」で検索したのですが、『OUT』は「Fiksi>Suspense/Thriller」に分類されていたので見落としていました。 インドネシア語版 『OUT』 「Suspense/Thriller」には233件が登録されていますが、その中で日本のミステリ作家の作品は『OUT』だけのようです。(村上龍の『イン ザ・ミソスープ』も検索結果の中にありましたが) インドネシアのネット書店での「Fiksi>Suspense/Thriller」検索結果 ★おまけ★ S・マラ・Gd『殺意の架け橋』(原題『心のコンタクト欄の謎』) インドネシアのネット書店 Googleブックス リンク国立国会図書館 「インドネシアの出版、書店、図書館――出張報告」(2008年9月) ベトナム 2010年5月27日 桐野夏生『グロテスク』 Xấu (2013年8月) 東野圭吾『容疑者Xの献身』 Phía Sau Nghi Can X (2009年) 『秘密』 Bí Mật Của Naoko (2011年3月) ベトナムのオンライン書店の推理小説一覧 (新しいものから順に表示) 中国の推理作家、雷米(レイ・ミー)はベトナム語訳が数冊出ている。ベトナム語の著者名表記は「Lôi Mễ」。(関連記事:Feature Chinese Crime Fiction, Anyone? http //www.bibf.net/WebSiteEn/Other/InformationPage1.aspx?p=18 c=40 ) 中国の上官午夜もベトナム語訳あり(ベトナム語著者名表記 Thượng Quan Ngọ Dạ )。 韓国のキム・ヨンハ(金英夏)もベトナム語訳あり http //www.vinabook.com/choi-quiz-show-m11i42783.html 。 「推理小説」を表すベトナム語は Truyện trinh thám (漢字表記「伝-偵探」)が主流のようである。Truyện(伝)は小説、物語、伝説という意味。「tiểu thuyết suy lý」(漢字表記「小説-推理」)も一応ヒットする。 関連リンク ベトナム国家図書館 オンライン検索 http //118.70.243.232/opac/ PDF「ベトナムにおける日本文学の翻訳・出版・教育・研究」 http //www.ritsumei.ac.jp/acd/re/k-rsc/lcs/kiyou/pdf_21-3/RitsIILCS_21.3pp43-52TRAN.pdf 国立国会図書館 「ベトナムの出版事情および統計にみる国外の著作動向」(2004年6月) 「日本ミステリの海外刊行」に戻る
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2012年11月29日 Index 東アジア編(1)本国でも忘れ去られた上海のシャーロック・ホームズ、曙生(シュシェン) 東アジア編(2)台湾で活躍した日本人探偵、真田九郎 東アジア編(3)韓国の翻案ホームズ譚で探偵役を務める名探偵ペク・リン(白麟) 東アジア編(1)本国でも忘れ去られた上海のシャーロック・ホームズ、曙生(シュシェン) 邦訳:短編1編(当サイトで翻刻・公開中) 「ドイツ語圏編」、「北欧編」で見てきたように、戦前の『新青年』には英米やフランスの探偵小説だけでなく、ドイツやオーストリア、ノルウェー、スウェーデン、デンマークなど多様な国の探偵小説が翻訳掲載されていた。そしてなんと『新青年』には、中国の探偵小説も掲載されているのである――と、そんなことをいわれても、当時の中国で探偵小説なんか書かれていたのかといぶかしむ人もいるだろう。実は中国では19世紀末にホームズ・シリーズの翻訳が始まっており、1916年にはホームズ物の全集『福爾摩斯(ホームズ)偵探案全集』(44編収録)も出版されている。そしてそのような状況のなかで、さまざまな作家がホームズにならって中国オリジナルの探偵を誕生させているのである。 『新青年』1931年新春増刊号に訳載された「無名飛盗(ウー ミン フェイ タオ)」はおそらく1920年代ごろに書かれた作品で、上海の名探偵・曙生(シュシェン)が登場している。彼は作中で「東方のホームズ」と呼ばれており、ワトソン役の「私」=羅儀(ローイー)とともに事件の謎を解く(以上の作品名および登場人物名の振り仮名は『新青年』で振られているもの)。作者の張慶霖(ちょう けいりん)は1923年に創刊された中国最初の探偵雑誌『偵探世界(ていたんせかい)』などで作品を発表していた作家だが、詳細は不明。中国の推理小説史にも名前が出てこない忘れられた作家である。 この「無名飛盗(ウー ミン フェイ タオ)」は当サイトで翻刻しているので、興味のある方はぜひお読みになってみてください。 東方のホームズが活躍する中国の短編探偵小説、張慶霖「無名飛盗」 (2011年12月15日公開) 【補足情報】 20世紀初頭の中国で誕生した探偵の代表格は、前述の『福爾摩斯(ホームズ)偵探案全集』(1916年)に訳者の一人として携わった程小青(てい しょうせい、1893-1976)が生み出した名探偵・霍桑(かくそう/フオサン)だろう。程小青は1910年代から1940年代にかけて、霍桑とそのワトソン役である包朗(ほうろう/バオラン)が活躍するシリーズ短編を70編ほど発表している。中国では1980年代以降何度か全集が出ており、作者の程小青は中国推理小説の父とみなされている。この霍桑シリーズ、ある出版社の編集者氏が翻訳出版を企画中だとTwitterでつぶやいていらっしゃったので、遠からず日本でも読めるようになるはずである。 Webサイト「翻訳書肆・七里のブーツ」では、霍桑(かくそう/フオサン)シリーズの「別荘の怪事件」(別墅之怪)が全訳されて公開されています。 【曙生(シュシェン)、羅儀(ローイー)の読み方について】 「シュシェン」、「ローイー」というのは新青年で振られている振り仮名をそのまま使ったものだが、曙生(Shusheng)は「シューション」、羅儀(Luoyi)は「ルオイー」とカタカナ書きするのが普通である。 東アジア編(2)台湾で活躍した日本人探偵、真田九郎 日本語作品:シリーズ短編全2編 20世紀前半の台湾には、「台湾人が中国語で書く探偵小説」以外に、「日本人が日本語で書く探偵小説」、「台湾人が日本語で書く探偵小説」があった。1930年代には福田昌夫という経歴不詳の人物が、台湾の鉄道従事員を対象にした専門誌『台湾鉄道』に探偵小説を5編発表している(そのため、福田昌夫自身も台湾の鉄道従事員だと推定されている)。そのうち、「二将軍の壁画」(1935)と「魔の椅子事件」(1935)の2編に登場するのが、素人探偵の真田九郎である。この探偵は作中で、ホームズやルパンを地で行くような人物だと描写されている。 真田九郎シリーズ「二将軍の壁画」(『台湾鉄道』1935年2月号・3月号、全2回連載) 「魔の椅子事件」(『台湾鉄道』1935年8~12月号、全5回連載)2編とも中島利郎編『「台湾鉄道」作品集 一』(緑蔭書房、2007年2月)に収録 ※当時の誌面をスキャンしてそのまま掲載した本 「二将軍の壁画」は福田昌夫の『台湾鉄道』に載った最初の作品であり必ずしも出来はよくないが、「魔の椅子事件」の方はさまざまなサスペンスが盛り込まれていて飽きさせない、探偵小説の佳作である。この作品では、台湾のある旧家に先祖代々伝わる古い椅子があり、一族が三代にわたってその同じ椅子の上で変死しているという謎に、素人探偵の真田九郎と語り手の「私」が挑んでいる。 素人探偵の真田九郎は、台湾の南門町の下宿に住んでおり(魔の椅子事件)、台湾に来る前は東京に住んでいた(魔の椅子事件)。職はないが、金に困っている様子はない(魔の椅子事件)。また「二将軍の壁画」では、語り手のK弁護士(「魔の椅子事件」の「私」とは別人)により以下のように描写されている。 何んという奇怪なそして恐るべき青年でしょう。私は今度こそは、はっきりと彼を観察しました。一見すると二十二三の銀行員か資産家の若主人といった上品な、お坊っちゃんらしいも(・)の(・)腰の青年ですが、眼は鋭く理知的に閃めいて会話中時によると二十六七か或は三十前後にも見えたり、笑ったり等すると、今度は十七八の少年にも見えるのです。顔立整った好男子で、今朝ほどお秀が彼に見つめられて赤くなったのも成程と頷けるのです。背は高くなく五尺三寸位【約160cm】でしょう。私は果然この青年に好意が持てるようになりましたばかりか尊敬の念さえ湧き起って、ファンがスポーツマンに対する時と同じような親しみと憧憬を抱くようになってしまったんです。 聞けば聞く程、真田青年の推理力……探偵力というんでしょうか、その才能は誠に恐るべきではありませんか、何処から嗅ぎ出したか知らないが、我々だって到底知るを得ない秘密を探知して王悪【おう あく、登場人物の名前、悪人】等から五千円という金を獲得したのです。アルセーヌルパンかホームス(ママ)を生地で行くという天才的な探偵イヤ或は悪人かもしれないんです。 どうです。何んと恐るべき青年ではありませんか、日本のルパン、いやルパン以上です。私は其後彼とは逢いませんが、いつか又彼と相見ることが出来るだろうことを信じています。 福田昌夫は「二将軍の壁画」と「魔の椅子事件」の間に「港町の殺人事件」(1935年4~6月号、全3回連載)を、「魔の椅子事件」のあとに「山は裁く」(1936年2~7月号、全6回連載)を発表しているが、これらには真田九郎は登場しない。この2作品も『「台湾鉄道」作品集 一』で読むことができる。また、1939年5月号では「久太夫捕物帳 返討雨隅田堤」を発表しているが、未見。福田昌夫の探偵小説は以上の5編である。その後福田昌夫は、1939年から1942年にかけて『台湾鉄道』誌上で4編の一般小説を発表している。このうち、長編恋愛小説『若き者の領域』(1940年1月号~1941年1月号、全12回連載[1940年9月号は掲載なし])と、戦争を背景とする小説「亜細亜の土」(1942年3-6、8、10月号、全6回連載)の2編は、中島利郎編『「台湾鉄道」作品集 二』(緑蔭書房、2007年2月)で読むことができる。 なお、「魔の椅子事件」には以下のような一文がある。語り手の「私」が古井戸に落ちてしまったシーンである。 江戸川乱歩の「暗に蠢く」という小説にも光りと音とを奪われて暗の地下室に監禁される場面があるが、それは凡て作者の想像の所産であると考えていたのだが、光りを失った今の私にとっては、偽ることの出来ぬそれは切実な経験であることが判った。 この一文を読むと、福田昌夫が江戸川乱歩の『闇に蠢く』(1926年『苦楽』連載、1927年に三章分を加筆して完結・単行本化)を読んでいたことが分かる。 【補足情報】 『台湾鉄道』には1934年1月号から4月号にかけて、臍皮乱舞(ほぞがわ らんぶ?)・大舌宇奈児(おおした うなる?)・無理下大損(むりした おおそん?)・正気不女給(まさき ふじょきゅう?)というどこかで聞いたような名前の4人によるリレー探偵小説「連作怪奇探偵小説 木乃伊の口紅」も掲載されている。執筆陣の名前は、それぞれ江戸川乱歩、大下宇陀児、森下雨村、正木不如丘のもじりだろう。この作品では犯人当て懸賞まで実施されているが、はっきり言って出来の良い作品ではない。この作品も、中島利郎編『「台湾鉄道」作品集 一』(緑蔭書房、2007年2月)で読むことができる。 この節の参考文献中島利郎「雑誌『台湾鉄道』解説」(『日本統治期台湾文学集成21 「台湾鉄道」作品集 一』緑蔭書房、2007年2月、pp.373-392)『日本統治期台湾文学集成22 「台湾鉄道」作品集 二』にも同じものが収録されている。 中島利郎編「『台湾鉄道』文芸関係目録(伝統文学は除く)」(『日本統治期台湾文学集成21 「台湾鉄道」作品集 一』緑蔭書房、2007年2月、pp.393-408) 東アジア編(3)韓国の翻案ホームズ譚で探偵役を務める名探偵ペク・リン(白麟) 邦訳:短編1編(当サイトで公開中[拙訳]) 19世紀末から20世紀初頭の日本では、欧米の小説は忠実な翻訳ではなく、登場人物や舞台を日本化して人々になじみやすいようにした「翻案」で紹介されることも多かった。たとえば、シャーロック・ホームズが初登場する作品である『緋色の研究』(1887)が1899年に『血染の壁』として翻案されたとき、ホームズは「小室泰六」、ワトソンは「和田進一」となっていたそうである。また、同じく『緋色の研究』の翻案である『神通力』(1906)では、ホームズは「堀見猪之吉」、ワトソンは「和田真吉」となっているという。 日本の探偵雑誌『ぷろふいる』で1935年にデビューし、その後韓国(朝鮮)に帰って探偵作家として活躍した金来成(キム・ネソン)(1909-1957)は、1930年代から40年代にかけてホームズ物の翻案を何編か手掛けている。そのうちの1編が、1939年に雑誌『朝光』(ちょうこう/チョグァン)に掲載された「深夜の恐怖」である。原典は「まだらの紐」(1892)だが、金来成(キム・ネソン)が英語の原典から翻案したのか、日本語訳をもとにして翻案したのかは分からない。当サイトではこの作品を日本語訳し、公開している。 【翻案ホームズ】「まだらの紐」の朝鮮版翻案作品「深夜の恐怖」(1939年) (2012年3月10日公開、拙訳) この作品ではホームズはペク・リン(白麟)、ワトソンはキム・ジュンという名前になっている(キム・ジュンの「キム」は「金」だと思うが、「ジュン」の漢字表記は不明)。韓国でのシャーロック・ホームズ受容史なども同ページにまとめておいた。「東南・南アジア編」で紹介した名探偵サンシャーがホームズ譚の翻案のみならずオリジナルの活躍譚も有していたのとは違って名探偵ペク・リンにはオリジナルの話はないので、「シャーロック・ホームズの異郷のライヴァルたち」の一人として紹介するのはおかしいのだが、せっかく訳したのでここで一緒に紹介させていただく。 ところで、殊能先生が以前にサイトで、以下のような冗談企画案を書いていた。 『世界シャーロック・ホームズ全集 全1巻』 ビルマ(現ミャンマー)のシュエウダウンをはじめとする、世界各国のホームズ翻案小説のアンソロジー。8編収録されているが、内容はすべて「まだらの紐」。 (サイトは現在は消えてしまっているが、Internet Archiveで一応該当ページは見ることができる[2002年12月26日にInternet Archiveに保存されたページ]) 少なくとも、韓国に「まだらの紐」の翻案作品があることは分かった。ミャンマーにもきっとあるだろう。タイでもインドネシアでも、1910年代~30年代にはホームズ物の翻訳・翻案が盛んに行われたそうだ。欧米ではどうだったのだろう? 果たしてこの企画が実現する日は来るのだろうか。 20世紀初頭のタイとインドネシアでのホームズ翻訳・翻案事情は以下の論考に詳しい宇戸清治「タイ・ミステリーの過去と現在」(チャッタワーラック『アジア本格リーグ2 二つの時計の謎』[講談社、2009年9月]巻末解説、pp.275-283) 柏村彰夫「インドネシアの推理小説」(S・マラ・Gd『アジア本格リーグ5 殺意の架け橋』[講談社、2010年3月]巻末解説、pp.387-395) シャーロック・ホームズの異郷のライヴァルたち シャーロック・ホームズの異郷のライヴァルたち(1) ドイツ語圏編 シャーロック・ホームズの異郷のライヴァルたち(2) 北欧編 シャーロック・ホームズの異郷のライヴァルたち(3) ヨーロッパ諸国編 シャーロック・ホームズの異郷のライヴァルたち(4) 東南・南アジア編 シャーロック・ホームズの異郷のライヴァルたち(5) 東アジア編 ※当ページ シャーロック・ホームズの異郷のライヴァルたち(6) ラテンアメリカ編 シャーロック・ホームズの異郷のライヴァルたち(7) ソ連編 シャーロック・ホームズの異郷のライヴァルたち(番外編) 明智小五郎
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