約 3,026 件
https://w.atwiki.jp/alicecode12/pages/385.html
スクリーン147 スペック表 正式名称 スクリーン147 分類 用途 所属 『情報同盟』 全長 80m 最高速度 580km/h 推進機関 静電気式推進 装甲 5cm厚×200層+スクリーンシステム 主砲 回転式レールガン×4 副砲 レールガン、コイルガンなど 搭乗者 カリファ=アクダクト その他 メインカラーリング:深緑 解説 コンセプト 機体から離れた箇所に再構築可能な中空装甲を形成する 特徴 オニオン装甲に埋め込まれる形で存在する展開システムから空中に滑らかな装甲を展開する。 この防御作用の原理としては「磁場」と「水溶き片栗粉の上なら人間も走れる原理」の複合。 ミサイルなどのHE弾種だけでなく、対徹甲弾能力があるため、正しく装甲あるいは盾として機能する。 盾の素材としては工業用で余った重金属を粉砕し尽くした重金属粒子のため、割と安価。 展開したスクリーンは攻撃を防ぐと減衰するが、材料があれば即座に再展開が可能。 弱点 防御スクリーンは徹甲弾含むおおよその弾種、主に実弾系を防ぐことが出来るが、プラズマやレーザーなどは貫通する。 また即座の再構築が可能であるが装甲を展開した箇所に自らの砲弾が当たってしまえば至近距離で自らを傷つけることになる。 さらに滅多にないが、長期間連続で使用するとスクリーンの材料である重金属粒子が尽きることもある。 ついでに第一世代なので第二世代に対する決定打が特にない。
https://w.atwiki.jp/jfsdf/pages/540.html
皇国軍は燃料弾薬の不足してきた第3航空戦隊を中心とした機動部隊を撤収させた。 陸軍機を輸送してきた軽空母部隊は、既に本国に帰還済みであったので、 これで東大陸に残る水上戦闘艦は軽巡洋艦3隻と駆逐艦4隻のみとなる。 代わりに派遣された海軍部隊が旧式艦部隊と水上機母艦千歳(二式水戦16機、零式水偵8機)、 工作艦桃取である。水上機母艦と工作艦は新型であったが、戦闘艦は文字通りの旧式艦。 前ド級戦艦畝傍と金峰、そして樅型旧式駆逐艦16隻であった。 2隻の旧式戦艦は畝傍型戦艦の姉妹艦であり、排水量1万6000t、 主砲は30.5cm連装砲を前後に2基備えた典型的な基準戦艦である。 副砲は14cm砲を16門(片舷8門)。対空兵装として12.7cm単装高角砲4基に20mm連装機銃8基。 最高速力は18.5ktで、装甲性能も前ド級戦艦としては一級品であったが、 建造された時期が丁度ドレッドノートに重なる時期だったため、竣工と同時に旧式化するという 同時期の前ド級戦艦と同じ悲劇に遭ってしまった、皇国海軍最後の前ド級戦艦である。 さらにその後の様々な技術革新と、欧州大戦で加速した戦艦の高性能化時代にあって、 主力艦としてはいよいよ手の付けようが無いほどの旧式艦となってしまった。 そんな旧式艦を後世大事に残しておいた理由とは何かと言えば、 練習戦艦としての役割と、本土近海の警備艦としての役割を期待したためである。 艦齢37年を数え、最古参の部類に入る老朽艦ではあったが、それでも現役戦闘艦。 だが、来年度か再来年度のうちに順次退役し、標的艦として使用される予定であった。 しかし転移という事態に状況が一変し、万が一事故で失われたとしても(上層部はこの世界の 平均的な戦力を知ると、戦闘で失われるよりも座礁や遭難で失われる危険性の方を 高く見積もった)大勢に影響がないという理由で派遣が決定されたのである。 ひょろ長い巡洋艦に比べて、巨砲を積んで安定感のあるシルエットの戦艦は砲艦外交にもってこい。 つまり、見栄えが良いという理由もあった。 このような旧式戦艦は他にも何隻かあったが、畝傍型は一番状態が良かったのだ。 表向きは「皇国海軍最古参の戦艦に最後の活躍の場を与える」という、美談めいたものが用意されてはいた。 だが、やはり前途の理由は動かしがたく、上層部からそのような気配を容易に感じ取る事が出来るほどであった。 別に期待してないけど、せいぜい退役するその日までカリカリ働いてくれ。ああ、別に帰ってこなくてもいいよ。 ……と言って送り出されたようなものだ。 これでは士気も上がらない。叛乱が起きないのが不思議なくらいである。 しかし、斯様に酷い扱いを受けながらも文句の一つも言わずに粛々と 任務に向かうのが皇国海軍の強みでもあり、悲しみでもあった。 巡潜の水偵による偵察によって得られたリンド艦隊出撃の報に、 白羽の矢が立ったのが東大陸に実戦配備された2隻の旧式戦艦。 欧州大戦以来の、畝傍と金峰の実戦である。 2隻の戦艦は4隻の旧式駆逐艦をお供に連れてユラ沖の投錨地を後にした。 2日後、リンド王国リューム島沖西20浬。 「10時の方向に艦影あり」 レーダーのレの字も無い畝傍にとって警戒監視は乗員の目が頼りであったが、 幸いな事にこの方面での能力は水準に達していると言えた。 旗艦畝傍で指揮を執る遣リンド王国艦隊の司令官は、素早く命令を下した。 「敵艦は何隻になる?」 「発見済みの敵は全部で7隻。フリゲートクラスです」 「前衛の偵察艦隊といったところか。近くに本隊がいるはずだ。素早く片付けて本隊を潰すぞ」 リンド艦隊は逃げに入っている。 “射程外”で皇国軍の様子を窺っているのだ。 「5000から撃ち始め、距離は4000を保って砲撃する」 4000mとは、敵艦の砲撃が届かない絶対安全距離である。 畝傍と金峰はその高速力でみるみる距離を縮めていく。 「目標は敵先頭艦。副砲にて試射始め」 片舷8門の副砲のうち、4門の14cm砲から榴弾が発射された。 この初弾は、敵先頭艦の100mほど向こう側に逸れて着弾した。 2射目、残りの4門の副砲が火を吹く。 今度は手前50mほどに着弾し、1発は先頭艦に命中した。 だが、まだ1発では戦闘艦としての能力を喪失させる事は出来ない。 3射目は再び初弾を撃った副砲4門。 1発が命中し火災が発生したが、マストは無事で速力も殆ど衰えていない。 敵艦隊との距離が4000mを切ると、主砲が火を噴く。 3斉射目の砲弾が、先頭艦を夾叉した。 だが、リンド艦隊は頻繁に進路を変更しながら巧みに砲撃を避わそうとする。 砲戦を受けて立つ気も無ければ、突撃する気も無いのだろう。 時間稼ぎをしつつ、本隊の居る方向へ誘導しようという魂胆が見え隠れしている。 2隻の旧式戦艦は12ktの速度で同航戦に持ち込みつつ、敵艦隊を追い回す。 畝傍の主砲4斉射目。 「敵先頭艦に主砲が命中! 船体崩壊! 沈没します!」 「標的を敵三番艦に変更せよ。金峰が攻撃中の敵二番艦はどうなっている?」 「主砲弾が1発、副砲弾が4発命中していますが、まだ浮かんでいるようです。 ……ここから見る限りですと、メインマストが倒壊して船体も炎上していますね」 「それはただ浮かんでいるというだけで戦闘艦としての能力は既に喪失しているはずだ。 沈没するまで待ってやる必要は無い。金峰は標的を敵四番艦に変更するように伝えろ」 「了解しました。金峰に標的の変更を命令します」 5バルツ砲や10バルツ爆弾、また皇国軍の250kg爆弾等とは比べ物にならない400kgの12in砲弾の破壊力が縦横に発揮された。 12in主砲弾を受けたフリゲートはほぼ一撃か二撃で爆沈した。同一艦に三射目の命中は必要なかった。 30分程度の戦闘で7隻全部を沈没させた2隻の戦艦は、後続の駆逐艦4隻を偵察に出させた。 「敵艦隊発見!」 その報が畝傍に届いたのは駆逐隊を派遣してから20分後だった。 駆逐艦栂によって通報された敵艦隊は、戦列艦12隻。大きな獲物だ。 栂は敵艦隊との距離約6000mを維持しつつ執拗に追跡し、無線を使って畝傍に位置を報告し続けた。 それから30分で、畝傍と金峰が戦場に到着した。栂は追尾任務を終え、再び両戦艦の後方に付き従う。 リンド艦隊は二列縦陣から単縦陣へ陣形変更を行っている最中であった。 風向きはリンド艦隊から見て右の風。つまり前や左へは進めるが、右へは進めない。 畝傍と金峰は、風を読みながらリンド艦隊の右側面に付いた。 2+4隻対12隻の戦いであったが、戦闘は一方的に進んだ。 皇国艦隊はリンド艦隊を左舷に見ながら、常に風上に立って砲戦を進めた。 風上から風下へと逃走しようとする艦もあったが、それらは随伴する 駆逐艦によって砲撃され、速力を落としたところを2戦艦によって葬られた。 海兵隊による斬り込みが一切発生せず、砲撃のみで戦列艦12隻を全部沈没させた2隻の 戦艦は、随伴する駆逐艦と共に海に投げ出されたリンド海軍将兵の救助に当たる。 捕虜は負傷者を中心に将兵合わせて1000人を超えた。 そのうち将校を中心とした半数は2隻の戦艦に、残りの下士官兵を中心とした 半数は4隻の駆逐艦に分乗させ、無傷の艦隊はユラ沖へと針路を変更した。 まだ海の上で救助を待っている兵が多くいたが、さすがに6隻ではこれ以上の収容は不可能だった。 内火艇以外の短艇を下ろし、浮き輪を投げたが、それでも数百人が 溺死するか、凍死するか、鮫や海竜に食われるだろう。 しかし、皇国艦隊に出来る事はそれまでで、あとはリンド艦隊の救助が来る事を願うのみである。 2日後、6隻の皇国軍艦隊は無事にユラの投錨地へと帰還した。 幸か不幸か。 海戦の結果、転移前の世界であれば低速、低火力、低装甲だった前ド級戦艦も、 この世界では立派に第一線を張れてしまう事になってしまった。 2隻の老兵は、もう少しだけ長く生き延びる事になるのである。
https://w.atwiki.jp/alicecode12/pages/191.html
ヒレンソウオウ スペック表 正式名称 ヒレンソウオウ 分類 用途 所属 『ヤナギカゲ重工』 全長 75m 最高速度 780km/h 推進機関 多脚式推進システム 装甲 1cm×1000層+電波遮断プラスチックコーティング 主砲 急速固着式液体プラスチック弾、高出力レーザー 副砲 潜航用・作業用マニピュレーターアーム×4 搭乗者 パオラ=カイピリーニャ その他 メインカラーリング:光沢を持つ黒 解説 ゴミ山には様々なものが眠っている。 プラスチック、家電、スクラップ。その中には希少な金属やオブジェクトの部品すらも混ざっており、『第二の鉱脈』とすら呼ばれる程である。 ヒレンソウオウはそうした部品などの回収のために設計されたオブジェクトであり、表上は『ゴミ処理場に眠っている爆発物の掃除』を名目として活動している。 その内部にはプラスチックのリサイクル機構が積まれており、常にプラスチックを溶かして主砲の弾を補充している。 金属探知機、レーダーなどを搭載しておりオブジェクトの部品などを発見した際にはマニピュレーターで回収する。 戦闘に関してはほぼ攻撃力はないが、その分足回りに動力を割いておりゴミが敷き詰められた不安定な環境でも十全に高速機動が可能。更に急速固着式液体プラスチック弾で相手の足を固めて足止めをするなど『逃げ』に特化した機体。 コンセプト ゴミ山からのオブジェクト部品や希少金属の採取、プラスチックのリサイクルなど 特徴 機体内部にリサイクル機能を備えている 弱点 攻撃力が低い
https://w.atwiki.jp/alicecode12/pages/555.html
あやめ スペック表 正式名称 あやめ 分類 第二世代 用途 所属 『島国』 全長 120m 最高速度 570km/h 推進機関 エアクッション 装甲 1cm×1000層+特殊高分子ゲル装甲 主砲 下位安定式プラズマ砲×2 副砲 レーザー、コイルガン、ゲル装甲充填装置 搭乗者 アイカ=カーニバル=リオ その他 メインカラーリング:紫色 解説 『島国』が開発した第二世代オブジェクト。 表面に空気に触れることで固化する高分子ゲルの装甲を纏うことが出来る。ゲル内には光学兵器の減衰のためミドリムシに近い性質の植物性プランクトンが無数に含まれており、これらが含むクロロフィル-a色素やプランクトン本体が光を吸収、あるいは散乱してしまう。 また、物理弾頭でゲルが吹き飛ばされてもゲル装甲充填装置で容易にゲル装甲の再装填が可能であり防御力に優れたオブジェクトであると言えよう。 一方でゲルのため乾燥には非常に弱い。またプランクトン本体は高熱に弱いため火炎放射などで熱されると容易に死んでしまう。 オブジェクト本体の色は紫だが、ゲル装甲はプランクトンを含むため緑色で、更にゲルに包まれて暗く見えるせいでパッと見では小豆のような色をしている。 その風貌がまるでよもぎ餅のように見えることから、操縦エリートやベースゾーンの兵士からは『あやめ』ではなく専ら『よもぎ』という名前で親しまれている。 コンセプト ゲル状の表面装甲による攻撃の減衰 特徴 ゲル状の特殊な装甲の展開 弱点 乾燥に非常に弱い
https://w.atwiki.jp/alicecode12/pages/586.html
サイリーチ スペック表 正式名称 サイリーチ 分類 陸上専用第二世代 用途 対オブジェクト駆逐用兵器 所属 『信心組織』 全長 100m 最高速度 650km/h 推進機関 静電気+複脚式推進システム 装甲 1cm×1000層 主砲 高周波チェーンブレード×8 副砲 欺瞞兵装、チャフ、レーザーなど 搭乗者 エステリ=マンゴヤンラッシー その他 メインカラーリング:シルバー 解説 オブジェクトによる肉薄戦闘を想定し、近距離広範囲攻撃を行うオブジェクトとして建造された。 推進機関は四脚と静電気を併用したもので四脚裏のドーナツ状の静電気機関によって駆動する。 主砲として装備するのは8本の無数の強化され実用化された鉄条と回転刃の歯車によって構成される高周波チェーンブレード。 八方位に装備しており、通常時は本体内部に格納されており、戦闘時に一斉に展開される。 特殊な近接装備を用いることからコクピットも通常とは異なり、親指を抜いた指によって操作が行われる。 「第二次全教合作」において『信心組織』の"宗教、神話の保護"を名目に反乱に介入した。 『九色鹿』との戦闘においてブレードの射程距離外を常に維持され、一方的に撃破された。 脱出機構は作動したが、射出時に機体上部の排出口ごと主砲で消し飛ばされ、機体内部で衝突死した。 コンセプト 鞭使い欲しい 特徴 多数の高周波チェーンブレードによる範囲斬撃 弱点 そもそもシンプルな問題として近距離戦闘にまで持ち込まないといけない
https://w.atwiki.jp/alicecode12/pages/666.html
レッドパージ スペック表 正式名称 レッドパージ 分類 水陸両用第二世代 用途 対オブジェクト駆逐兵器 所属 『正統王国』 全長 100m 最高速度 570'km/h 推進機関 エアクッション 装甲 1cm厚×1000層 主砲 重粒子放射線砲 副砲 レールガン、レーザーなど 搭乗者 マイヤ=コンフォーコ その他 メインカラーリング:黒(主砲砲撃時は赤熱する) 解説 最新鋭オブジェクトを含めた十数機を相手取り、破壊の限りを尽くして大きな爪痕を残した『インドミナス』。 世界にトラウマを植え付けたが、同時に各勢力はその性能に畏敬の念を抱いて秘密裏にインスパイアした機体の建造に着手した。 本機はそんな経緯で生まれた1機。 流石に『インドミナス』の主砲である「超大型重力子放射線射出装置」の完全再現には至らなかったが、その僅かな片鱗として高い火力を誇る主砲を搭載している。 薙ぎ払うような砲撃も一応は再現しているが、動力炉に凄まじい負担がかかるので一度の戦闘で使用できるのは2回まで。そもそも普段は禁止されている。 しかしこのような本家の遥か廉価版の主砲でさえも、木原空船の技術力無くして平均的なサイズのオブジェクトへ収めるには困難であり、砲撃するたびに高熱が本体に蓄積し、やがて黒い機体が真紅に染まるほど赤熱する危険な状態に陥る。 上記の薙ぎ払いビームも2回目を行えば、球状本体が溶けたアイスクリームのような状態になってしまう。
https://w.atwiki.jp/souhei_world/pages/3385.html
アストリチア級強襲揚陸艦 [解説] 聖華暦813年に1番艦『アストリチア』が就役した、カーライル王朝・聖王国の強襲揚陸艦。キーマ・コリフィス級陸上巡航艦を発展、拡大した様な形状をしており、聖王国の強襲揚陸艦としては極めて普通の性能を持っている。基本的に機兵運用能力に全てのポテンシャルを割り振っており、火力は比較的控え目。しかしながら防御力は高く、戦域の真っただ中で長時間母艦機能を維持し続けられる。 形状はキーマ・コリフィス級の更に原型艦となったアスピーダ級陸上戦艦に近く、第1艦体の左右に機動ユニットである第2、第3艦体があり、それらに挟まれる様な形で艦の左右に発艦用カタパルトレールがある。これにより、艦の中央部やや艦尾寄りの位置にある格納庫ハッチから直接に、機装兵を発艦させる事が可能。 火器として、艦上部に二連装主砲を2基と単装副砲を4基装備しており、また艦尾近くの側面には連装対空砲が片側2基、両側で計4基装備されている。これは発艦を妨害する敵機を打ち払う役割を期待しての事だが、実際にはあまり役に立ってはいない模様だ。また両側面カタパルトレールの下面には前方固定式の単装噴進弾発射管が装着されている。 [スペック] 全長 297m 巡航速度 69km/h 機兵搭載能力 24機 魔導障壁発生器 全方位型
https://w.atwiki.jp/alicecode12/pages/638.html
ホゥトーロン(厚頭龍) スペック表 正式名称 ホゥトーロン(厚頭龍) 分類 第一世代 用途 所属 資本企業『大陸』(制作元:ヤナギカゲ重工) 全長 80m 最高速度 700km/h 推進機関 多脚式推進システム+機体固定用パイルドライバー 装甲 1cm×1000層 主砲 特殊人工筋肉内蔵式打突アーム×2 副砲 視界妨害用煙幕、レーダー妨害用広域散布チャフ、対人用フラッシュバン、電磁パルス展開装置 搭乗者 シン=ルーファ その他 メインカラーリング:黒(ステルス塗装) 解説 『大陸』に古くから伝わる戦闘技術をオブジェクトに活かせないか、という試みにより産み出された第一世代オブジェクト。 科学的に『勁』『震脚』の動きを解析、特殊人工筋肉を内蔵した打突アームとで機体下部のパイルドライバーその動きを再現可能としている。 現状再現出来ているのは寸勁、浸透勁、震脚の三つのみ。 しかしそれだけでも近距離戦においては当たればその衝撃により一撃で内部エリートを気絶せしめる威力があるため無類の強さを誇る。 欠点は武装が少なく遠距離からの攻撃に弱いこと。 そのため、視界妨害用煙幕、レーダー妨害用広域散布チャフ、対人用フラッシュバンなどにより相手の虚を突き奇襲、あるいは強襲することを前提としている。 ホゥトーロン(厚頭龍)とは中国語で『パキケファロサウルス』を意味する単語。 コンセプト 『勁』の技術的再現 特徴 特殊機構による『勁』・『震脚』の再現 弱点 遠距離からの攻撃に弱い
https://w.atwiki.jp/alicecode12/pages/68.html
キルキンチュ(スチームボール) スペック表 スチームボール 正式名称:キルキンチュ 分類 陸戦特化型第一世代 種別 不明 所属 『ヤナギカゲ重工』 全長 140m 最高速度 650km/h(イオンスラスターを併用すれば980km/h) 推進機関 キャタピラ式推進システム+イオンスラスター 装甲 不明 主砲 高出力レーザービーム砲×2 副砲 拡散式コイルガン複数 搭乗者 ジン=ヤナギカゲ その他 メインカラーリング:空色 解説 『ヤナギカゲ重工』のオブジェクト開発計画『オールマイティ計画』によって作られたオブジェクト一号機。 機動性を主眼に置かれて開発された機体であり、更にキャタピラの履帯を三本に分けることによりスペック上の最高速度を維持したままの方向転換や急制動、果ては副推進機関であるイオンスラスターを使用することでオブジェクトを『跳躍』させることすら可能。 主武装は機体前方の左右に備わった二基の高出力レーザービーム砲。更に機体の側面には広範囲に被害を与えられる拡散式コイルガンが複数装備されている。 元々は市街地などの攻撃が目的として開発されており、市民への対策は『こんなデカブツ来たら誰だって逃げる。逃げない奴はテロリストだ』というとんでもない理屈で運用されている。 弱点は背部。高速機動により発生する熱を逃がすために排熱機関が備わっておりその部分は防御力が著しく低い。更に機動性を求めすぎたが故にエリートが根を上げるほどにかかる負担が重く、ジンが遠隔で操縦していた。
https://w.atwiki.jp/alicecode12/pages/369.html
フロントフォートレス(グレイライノ) スペック表 正式名称 フロントフォートレス(グレイライノ) 分類 用途 所属 『正統王国』 全長 130m 最高速度 450km/h 推進機関 キャタピラ式推進システム+イオンスラスター 装甲 2cm×1000層 主砲 プラズマブレード切替式プラズマ砲 副砲 オニオン装甲貫徹ミサイル、ビームガトリング×4、大口径レールガン、コイルガン 搭乗者 不明 その他 メインカラーリング:灰色 解説 ジン=ヤナギカゲがとある事情により売却した機体設計図を基に『正統王国』が建造した第一世代オブジェクト。 特徴は機体前面のみに武装を集中させていること。これにより攻撃面積あたりの火力集中が実現。機体前面に限り、大抵の敵オブジェクトの防御能力では対処出来ない高い攻撃力を獲得した。 全武装を解放すれば大抵の物体は破壊し尽くせるほどである。 一方で正面以外からの攻撃には滅法弱く、またそれらからの攻撃のためにオニオン装甲も厚く造られたために速度が出ず、加速までに時間がかかるという欠点も備えている。 このように性能の尖った機体ではあるものの、『正々堂々と正面から戦う』というコンセプトが一部の『貴族』にウケて建造に至った。 ライノとは英語で『サイ』を意味する単語。 コンセプト 正々堂々真っ正面からの敵の殲滅 特徴 機体前面のみに武装を集中させることによる攻撃面積における火力集約の実現 弱点 前面以外の武装がない、重いせいで加速までに時間がかかる