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スティア連邦最高議長一覧 代 氏 名 所属政党 任 期 活 動 人 物 1 ツァーユ・ハルファレイ 2 スフィーリオ・コルナー スティア市民による統一 防遏計画存続計画 大災厄下のスティア連邦を指揮、社会崩壊の阻止と種の存続に全力を尽くした。一方で彼自身は存続計画に否定的な感情を抱いていたとも言われている。 3 スティ・キャリィ 第一次文明復興計画 4 5 ユーニア・カヴァロープ 6 第二次文明復興計画 7 8 9 10 ヴェスヴィネ星系の開拓 11 12 イェスタ星系の開拓 13 14 15 ウィッケル・カイトアーク 分離主義の抑圧イェスタ危機第一次星系間戦争 16 ラフィーアス・ラインタル 17 ツァリト・オーディアス 18 リエリン・カーディル 19 アール・ダージロン 20 ウォーラック・レフコスター 21 22 23 24 25 26 大同連合の設立ヴァルエルク共和国との接触 27 28 スティア連邦とスティア統治連合の統一 スティア統治連合統治委員長一覧 代 氏 名 所属政党 任 期 活 動 人 物 1 インテリアス・アンテロープ 全スティア統治委員会 スティア統治連合の設立 レセスティア連邦行政院長一覧 代 氏 名 所属政党 任 期 活 動 人 物 1 レセスティア連邦設立大宇宙連合会議加盟 2 3 エスティア特別自治国設立 4 オーゼン・ヴィルメルク メルデッサ危機 5 第二次宇宙大戦 関連項目 レセスティア連邦関連記事一覧 国家 国家 レセスティア連邦レセスティア連邦/構成国スティア連邦スティア統治連合 歴史・政治 歴史 レセスティア連邦/歴史レセスティア連邦/歴史年表 政治 レセスティア連邦/政治レセスティア連邦/国家元首の一覧レセスティア連邦/外交 軍事 軍事 レセスティア連邦/連邦軍レセスティア連邦/統合軍 兵器 レセスティア連邦宇宙軍/艦艇 技術・産業 技術 レセスティア連邦/技術 産業 レセスティア連邦/企業 地理 領土 レセスティア連邦/地理 居住星 ソーリス星系 惑星スティア惑星ラント惑星カンネー ヴェスヴィネ星系 惑星ヴォルド惑星サパルネ イェスタ星系 惑星メルデッサ ザーバラリカ星系 惑星リデル 暦 ○○国/祝日 言語 言語 アルティシ語○○人の命名 文化・宗教 宗教 ○○国/宗教 文化 レセスティア連邦/食文化○○国/流行○○国/服飾 国民 ○○国/国民○○国/国民性 人物 政治家 政治家○○ 人物一覧 ブロイ・ラフライアーアートリー・ベンデッタ国立造兵廠研究局LC研関連人物一覧○○国の○○な人物一覧 福祉 教育 レセスティア連邦/教育 その他 レセスティア連邦/用語一覧概念(食品)新世代発電教
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コルサント星系軍 指導 チルノ・トレバー最高元帥 者 本拠 コルサント 地 活動 銀河各地 場所 前身 アイスフィスト 共和国辺境領域保安軍 自由の娘と息子たち さまざま 後進 銀河統合軍 コルサント星系軍レムナント 設立 22BBY 崩壊 19BBY 再編 19BBY(コルサント星系軍レムナントとして) 18BBY(銀河統合軍として) 所属 銀河共和国 概要 コルサント星系軍(Corscant system Army)は、ジオノーシスの戦いの直後、チルノ・トレバーによってクローン軍による共和国グランドアーミーとは別に設立された銀河共和国の軍事組織。その前身はジャン・チャンバリンら元ナブー王室警備隊員によって設立されたチルノの親衛隊、アイスフィストであり、そのほかチルノの思想に同調した様々な軍事勢力が参加していた。さらにその起源はラヌルフ・ターキン議員の私設軍事勢力、共和国辺境領域保安軍にまでさかのぼることができる。5億人以上の人員が参加し、その規模はACやMTといった機動兵器や最新鋭の宇宙戦艦、その他さまざまな装備など、ほかの軍とは一線を置かしており、まさに共和国最強の部隊と言える。クローン大戦末期、パルパティーンがジェダイ抹殺を行い銀河帝国の皇帝となると、ジェダイに味方した星系軍は帝国の敵とみなされるが、星系軍はチルノに従い地球へと向かう者と銀河に留まり帝国と戦う者とに分かれた。前者は銀河統合軍、後者はコルサント星系軍レムナントとしてそれぞれ再編されたのだった。 軍備 主にチルノが生み出した驚異的なテクノロジーで身を固めている。個人差が有るとは言え兵士の戦闘力が非常に高く、一個小隊で分離主義勢力の二個大隊を相手取れるという。テクノロジーの中には星系軍内でしか供与されない物も多く、そのせいで軋轢を生む事がしばしば有った。 派生組織 銀河統合軍 →詳細は銀河統合軍を参照 トレバー最高元帥に従い、地球へとのがれた星系軍がチャンバリン条約をもとに地球の軍隊を吸収・統合して誕生した組織。最高元帥はジャン・チャンバリン。 コルサント星系軍レムナント →詳細はコルサント星系軍レムナントを参照 地球へ向かわず、銀河に残留した星系軍。 コルサント直衛艦隊 →詳細はコルサント直営艦隊を参照 星系軍の下部組織。最高司令官はスティーブ・ヘボン大将。コルサントの戦いで壊滅状態となる。 名前 コメント
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X Xで誕生したオリジナル神格について記載するページです アウレリウス 名前: アウレリウス 神格: 中級の神 属性: 秩序にして善、秩序にして中立 好む武器:ロングソード 領域: 秩序属性の武勇の神いずれかから選択 権能: 統一、信念、法の支配 象徴: 居住次元界: 信者: 作成者:KBC(秩序にして善、秩序にして中立) アウレリウスはおよそ千年前の戦争における最終的な勝者であり、仲間とともに既知世界を統一した指導者である。 その偉業により死後昇神し、連合帝国の主神となった。 その教義は信念の貫徹、社会正義の実現、生者の自力救済を至高のものとしており、 それゆえかディビネーションはいまひとつ当てにならないことで有名である(己で決断せよとばかり答える)。 アウレリウスの教義は謹厳であるものの具体的な指針に乏しく、信徒ごとに解釈が分かれる傾向がある。 とはいえ帝国の秩序の維持と弱者の保護は、どのような信徒にとっても明白なる使命である。 アウレリウスは信徒の前に姿を現さない神として知られており、託宣に際しても常に代理人を立てる。 ピグマリオン 名前: ピグマリオン 神格: 英雄神格 属性: 混沌にして悪、混沌にして中立 好む武器:グレートアックス 領域: 混沌属性の神いずれかから選択 権能: 独立、革命、無政府主義 象徴: 居住次元界: 信者: 作成者:KBC ピグマリオンは約500年ほど前から存在を囁かれるようになった、おそらくは神格である。 その教義は実力主義、革命論、目的による手段の正当化など様々なものがあるが、 そのいずれもが連合帝国体制の破壊という究極の目的を企図している。 ピグマリオン自身は正体不詳のまま“テロリスト”として帝国政府から巨額の懸賞金をかけられており、 その信徒が表立って名乗ることはまずないが、過激な反政府主義者のみならず、 アナーキーな芸術家、分離主義者、自由主義者など比較的穏当な層にもそのシンパを増やしつつある。 ピグマリオンを名乗る人物が信徒の会合に現れることがあるが、マントと面のためその素性を窺い知ることはできない。 女神ヤーシェリ 名前: ヤーシェリ 神格: 下級神格 属性: 好む武器: 領域: 素早さ、鱗を持つもの、竜、植物、動物 権能: 恐竜、自然 象徴: 居住次元界: 信者: 作成者:leonWatanabe もともとはエルフだったともドラゴンだったとも、言われるが正体はわからない。 恐竜と自然を愛して、彼らを見守っている。また彼らとともに自然の中で生きる他の生物のことも保護しようとしている。 神学者の間では、ドラゴンの神格として分類されることもあれば、オーバドハイと同じく自然の神格として位置づけられることも。 彼女と他のドラゴンの神格との関係はいまいちわかっていない。 彼女が、ドラゴンにかかわる神格であるといわれるのは、昔、善と悪のドラゴンの間で起きたちょっとした小競り合いが起きた際に、 竜神の主神イオらとともにその沈静化をしようとしていた、という他の竜の神格などからの間接的な情報のみである。 名前 コメント
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2007年6月3日以降の累計アクセス数= - ; 今日のアクセス数= - ; 昨日のアクセス数= - このページの内容 フセイン・ジェリルさんの画像 事案の概要 <背景情報> アクション<中国当局宛て嘆願書例文>英語 日本語 <宛て先>(中国首相) (中国外相) (新疆政府主席) <コピーの宛て先>(新疆党書記) (駐日大使) 但し書き フセイン・ジェリルさんの画像 http //kok2.no-blog.jp/tengri/2006/04/post_b909.html より 事案の概要 未確認情報によると、フセイン・ジェリル(Husein Dzhelil。別名、フセインジャン・ジェリル、Huseyincan Celil)は、15年の刑を宣告され、現在、新疆ウイグル自治区の区都ウルムチの「八家戸監獄」に拘禁されている。報告によると、彼は有罪判決に対して上告しようとしているようだ。アムネスティは、彼が拷問、虐待を受ける恐れがあると懸念している。 フセイン・ジェリルは、2006年8月の初めに裁判を受け、有罪となったようだ。彼は起訴された罪状すべてを否定したが、それらの罪の正確なところはわからないままである。この知らせは、新疆ウイグル自治区の親戚に伝えられた。先月、彼の処刑が差し迫っているという知らせが氏名不詳の警官から家族に伝えられたが、その後、中国外務省は、フセイン・ジェリルが「テロリズム」に関する罪で裁判を受けていることを示す声明を出し、その中で、死刑切迫の件は否定した。アムネスティは、中国当局にフセイン・ジェリルの現在の法的身分を確認するよう要請している。 フセイン・ジェリルは、1990年代半ばに中国から逃れた。彼はトルコで国連難民高等弁務官(UNHCR)事務所を通じて亡命を求めた。彼は難民と認定され、カナダに再定住し、2005年11月にカナダ市民権を取得した。彼は2006年3月27日に、親戚を訪問中のウズベキスタンで拘禁された。そして6月末に中国当局に引き渡され、それ以来彼は隔離拘禁されている。 <背景情報> 中国当局は新疆ウイグル自治区における「分離主義者、テロリスト、宗教的過激派」の「3悪勢力」[中国語「三股勢力」]に対する弾圧を行なっている。 その結果、ウイグル人共同体地区に対しての重大な人権侵害が広がっている。そのため人々がますます国外へと逃げることになる。 中国当局は、ウイグル人活動家を確かな証拠を示すことなくテロリズムの罪で告訴し続けている。「三悪勢力」に関連して告訴された人々は、だいたい非公開で裁判される。そのため、普通そういう裁判の実際の法的手続きについて、ほとんど情報は得られない。 しかし、アムネスティは、そのような裁判後に出された裁判所判決のコピーを手に入れた。それによると、被告は自分の裁判で意見陳述はできないし、拘禁期間中、弁護士と面会できないのが普通であるようだ。 近年、アムネスティは「分離主義者」とか「テロリスト」活動をしていると申し立てられ、新疆ウイグル自治区で死刑宣告、ないし処刑されたウイグル人の件をいくつか詳細に記録している。 アクション <中国当局宛て嘆願書例文> 英語 Your Excellency, I respectfully urge the authorities to clarify Husein Dzhelil s current status, whereabouts and state of health. I would like to call for a guarantee that Husein Dzhelil receives a fair trial, in line with international standards. I would like to call on the authorities to grant Husein Dzhelil access to a lawyer of his choosing, his family and any medical care he may require. I would like to call for guarantees that he will be treated humanely in detention, and will not be tortured or ill-treated, or sentenced to death. Please remember that Husein Dzhelil is a Canadian citizen. I urge that he be given access to Canadian consular officials in China while he remains in detention. Sincerely yours, Signature; 日本語 請 願 書 年 月 日 2006年6月に烏孜別克斯坦(ウズベキスタン)から強制送還され、隔離拘禁されている維吾尓(ウイグル)族のフセイン・ジェリル(Husein Dzhelil。侯賽因)氏の件で、以下の事を要求いたします。 氏の現在の法的身分、所在地、健康状態を明確にしてください。氏が、国際基準に従った公正な裁判(審判)を受けられるよう保障してください。氏が自選の弁護士(律師)や家族に面会できるよう、また必要な医療を受けられるよう要求いたします。 氏が拘禁中に人道的に処遇され、拷問や虐待の対象となること無く、死刑判決を受けたり処刑(処死)されたりすることも無いよう保障してください。カナダ(加拿大)市民であるフセイン氏が拘禁期間中にカナダ領事館職員と面会できるよう要請いたします。 敬白 署名(簽名): <宛て先> (中国首相) 中国 100032 北京市 西黄城根北街9 国務院 温家宝 総理 收 Eメール: gazette@mail.gov.cn ファックス: +86 10 65961109 もしくは2260(中国外交部部長様方) (中国外相) 中国 100701 北京市 朝陽門 南大街2 外交部 李肇星 部長 收 Eメール:webmaster@mfa.gov.cn (新疆政府主席) 中国 830041 烏魯木齊市 中山路2 新疆維吾尓自治区人民政府 司馬義・鉄力瓦尓地(Ismail Tiliwaldi)主席 收 Eメール:master@xinjiang.gov.cn <コピーの宛て先> (新疆党書記) 中国 烏魯木齊市 健康路2 共産党新疆維吾尓自治区委員会 王樂泉 書記 收 (駐日大使) 106-0046 東京都港区元麻布3-4-33 中国大使館 特命全権大使 王毅 閣下 Eメール:info@china-embassy.or.jp 但し書き アムネスティ緊急行動文書、UA99/06、ASA17/052/2006、2006年9月13日 『中国:拷問・虐待の恐れ、強制送還、死刑:フセイン・ジェリル』 http //web.amnesty.org/library/Index/ENGASA170522006?open of=ENG-CHN より、アムネスティ大阪UAセンター作成の和文を基とす。 ☆ 2006年10月26日以後に嘆願書をお出しになる場合は、ご連絡ください。 (以上)
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坂上 紀が訪れたロシアの歴史、ロシア帝国編 19世紀末には、ロシアはそれまでのドイツ・オーストリアとの三帝同盟からフランスとの露仏同盟に外交の軸足を移し、汎スラヴ主義によるバルカン半島での南下を極東での南下政策と平行させた。フランス資本の参加によりシベリア鉄道の建設が行われている。1905年に血の日曜日事件など一連の革命騒動が発生し、日露戦争で敗れると、ロシアはイギリスと英露協商、日本と日露協約を締結し、三国協商に立ってドイツやオーストリアと対立した。国内ではドゥーマ(国会)の開設やピョートル・ストルイピンによる改革が行われたが、皇帝ニコライ2世の消極的姿勢もあって改革は頓挫し、帝国の弱体化は急速に進行した。その中で、都市部の労働者を中心に社会主義運動が高揚した。 1613年にロマノフ朝が成立すると、大貴族と農奴制に支えられ、封建色の強い帝国の発展が始まった。17世紀末から18世紀初頭にかけて、ピョートル1世(大帝)は急速な西欧化・近代化政策を強行し、新首都サンクトペテルブルクの建設(1703年)、大北方戦争(1700年 - 1721年)での勝利を経てロシア帝国の基盤を築いた。彼の時から正式に皇帝(インペラートル)の称号を使用し、西欧諸国からも認められた。1762年に即位したエカチェリーナ2世はオスマン帝国との露土戦争(1768年 - 1774年、1787年 - 1792年)に勝利すると共に、ポーランド分割に参加し、欧州での影響力を増加させた。彼女の治世においてロシアはウクライナとクリミア・ハン国を併合し、名実ともに「帝国」となった。また、大黒屋光太夫が彼女に謁見したことにより、アダム・ラクスマンが日本に派遣(詳細は「北槎聞略」参照[15])され日露関係史が実質的に始まった。 アレクサンドル1世の治世において1803年に勃発したナポレオン戦争に参戦し、1812年にはナポレオン・ボナパルト指揮のフランス軍に侵攻されたが、大損害を負いながらこれを撃退し、戦後はポーランド立憲王国やフィンランド大公国を支配して[16]、神聖同盟の一員としてウィーン体制を維持する欧州の大国となった。国内でのデカブリストの乱やポーランド反乱などの自由主義・分離主義運動は厳しく弾圧された。 1831年に始まるエジプト・トルコ戦争以降は、ロシアの南下政策を阻むイギリスとの対立が激化していく。1853年に勃発したクリミア戦争ではイギリス・フランス連合軍に敗北し、帝国の工業や政治、軍事全般の後進性が明確になった。1861年に皇帝アレクサンドル2世は農奴解放令を発布し、近代的改革への道を開いたが、農村改革や工業化のテンポは遅く、ナロードニキによる農村啓蒙運動も政府の弾圧を受けた。政治的自由化の遅れへの不満は無政府主義者による皇帝暗殺まで発展した。この時期、極東ではアロー戦争の仲介料として沿海州を清から獲得しウラジオストクを建設した。
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登録日:2017/10/31 Tue 10 22 00 更新日:2024/03/23 Sat 00 21 14NEW! 所要時間:約 20 分で読めます ▽タグ一覧 STAR_WARS SW クローンウォーズ クローン大戦 サイラス・カーソン スター・ウォーズ ヌート・ガンレイ 不人気な悪役 ←悪役冥利 分離主義勢力 商人 小心 ←? 強欲 有能 独立星系連合 総督 通商連合 鈴木勝美 「油断するな。ジェダイを見くびると痛い眼に遭うぞ……」 ヌート・ガンレイ(Nute Gunray)とは、SF映画『STAR WARS』シリーズのエピソードⅠ~Ⅲにかけて登場した宇宙人である。 演じた俳優はサイラス・カーソン氏。日本語吹き替え声優は鈴木勝美氏。 当時の銀河系でも最も裕福な組織の一つ「通商連合(Trade Federation)」の総督(ヴァイスロイ)。 種族はニモーディアンである。 ●目次 【ニモーディアンとは】 【概要】 【来歴】◆総督就任まで ◆エピソードⅠナブー危機 ガンレイVSジェダイ ジェダイの暗躍 決戦 ◆独立星系連合への参加 ◆クローン大戦 ◆エピソードⅢ 【補足】 【ニモーディアンとは】 惑星二モーディアを起源とする昆虫型ヒューマノイド種族。芋虫を思わせる質感の灰色または緑色の肌に、鼻も耳も唇も無い頭部と、赤またはオレンジ色の目が特徴。 生まれた直後は芋虫のような姿をしており、7歳まで一つの巣の中に閉じ込められ、そこで大勢の兄弟とともに育つ。 しかし僅かな餌しか与えられないため、兄弟の大半は餓死し、餌を蓄える知恵と忍耐力を持った者だけが生き残り、巣から出ることを許される。 この幼少期の経験ゆえに、彼らは本能レベルで生き残るための執念と死への忌避感、臆病さと慎重さを持つようになる。 その性質故に戦闘や肉体労働を嫌い(*1)、商業や頭脳労働に従事する者が多く、「殺人的」とも称されるビジネス手腕で成功を収めて種族全体としては裕福な存在となっており、銀河中に◯◯・ニモーディアと名の付く数百もの植民惑星を持つ。 ちなみに、キャド・ベインの種族であるデュロスとは同じ先祖から枝分かれした種族らしい。 見比べると「目は赤一色」「鼻のない顔立ち」「細身で長身が多い」「のっぺりとした肌」など、似ている点は多い。 【概要】 もともと通商連合自体、星間貿易や運輸業といった銀河の交易を一手に担う超グローバルな企業複合体である。 その組織力のすさまじさはそんじょそこらの惑星国家を軽く上回るレベルで、一企業なのに銀河共和国の議員を選出できるほど。 現実世界でも小国のGDPを遥かに上回る年商・資本金を持つ世界的大企業が幾つも存在するが、例えればそれらの企業がむりやり国連に議席を持っているようなものである。 エピソードⅠの時点で通商連合首脳部はニモーディアンに占められており、ガンレイはその代表である。 そしてその背後には、シスの暗黒卿・ダース・シディアスがいた。 【来歴】 ◆総督就任まで 通商連合ぐらいの巨大組織となってくると、有力な幹部というものも当然増えてくる。 ガンレイもそうした幹部の一人だったが、ほかのライバルたちに対してそこまで力の差があったわけでもなかった。 本人の手腕は群を抜いていたものの、それと抱えている組織力は自ずから別の問題である。 そんな彼に、ダース・シディアスが接触。 ほかの有力なライバルをシディアスの手のものが暗殺して、ガンレイを総督に就任させる。 その代わり、ガンレイはシディアスの壮大な野望のために、通商連合の力を投入する――という契約を結ばせた。 ガンレイは呑んだ。 かくして、ガンレイは通商連合において盤石な体制を築き上げ、同時にシディアスは強大な組織を手に入れることに成功した。 ◆エピソードⅠ ナブー危機 ところで通商連合の権力は、腐敗が著しかった。 もっとも、通商連合はその特性上、銀河共和国ともべったりの組織である。 銀河共和国自体が救いようもないほど腐敗していたのだから、通商連合が清廉潔白な組織であることなど、望むべくもなかったとはいえる。 貿易を一手に握るゆえに関税を好き勝手に掛けて大量の資金を稼ぎ、貿易特権をちらつかせて反対者を黙らせる。 莫大な賄賂を要路に撒いて、悪事を犯しても塗りつぶす。 更には財力にモノを言わせてバトルドロイドや武装商船を中心とした私設軍隊を作り上げ、反発する相手には実力行使をも辞さなかった。 一応弁護すると、宇宙は事故も多いし、こと辺境では治安の悪い星も多いので、自警組織を作ること自体は違法ではない。ただ通商連合の戦力は度を過ぎていた。 ガンレイもそうした通商連合の特性は継いでおり、そのビジネス手腕は「殺人的」とも形容されている。 そんな通商連合に対して、とうとう銀河共和国議員の中から対抗意見が噴出。 通商連合が支配する貿易ルートへの課税が議題に上がった。 ……実は「議題に上がった」だけで可決されたわけではない。そもそも通商連合は議員を正式に出しているから当然反対するし、なにより当時の共和国は組織が巨大化しすぎた上に腐敗しており、法案一本すらまともに通らないありさまだった。 放っておいても、通った可能性は低い。 しかし、シディアスはここでガンレイに強行策に打って出るように命令。 法案審議への抗議として、辺境の惑星ナブーを武力封鎖するという挙に出た。 一つの星を単独の企業が経済制裁したわけである。 ガンレイ自身も旗艦ルクレハルク級「サカック」にて陣頭指揮を執った。 これに対して、銀河共和国は延々と議論を繰り返すばかりで、救助も対策もさっぱりできない。 そもそも課税法案すらが宙に浮いてしまっている。 そんな状況を見かねた銀河共和国最高議長フィニウス・ヴァローラムは独断でジェダイ評議会に掛け合い、二人のジェダイ――クワイ=ガン・ジンとオビ=ワン・ケノービを特使として派遣し、調停させることになった。 これがエピソードⅠの始まりである。 なお例によってこの辺の事情は冒頭のテキストでさらっと流されるだけなので、EP1はナブー危機に至る経緯がよくわからない、などと言われることもある。] 実は、ガンレイ自身は本気でナブーを攻略したり、ジェダイや共和国と事を構える予定はなかったようである。 しかし、この頃から彼と通商連合は、彼らの利益よりもシディアスの野望のために振り回されていく事となる。 ガンレイVSジェダイ ともかくジェダイの派遣はダース・シディアスさえ予想外だった。 しかしシディアスは更なる強行策に出ることを命令。ガンレイに「ジェダイを殺し、ナブーには軍隊を上陸させて占領しろ」と命令した。 このときガンレイは「それ違法では?」と微妙に反論しているが、影法師から「余が合法にするから心配するな」と一蹴されている。 なお部下たちは「ジェダイの相手など御免被る」「この企み、失敗です!」と完全に降伏ムードだった。そりゃ閣下も「その腰抜けのツラ二度と見せるな」と言いたくもなる。 やむなくガンレイは特使を通した部屋に毒ガスを流した上、念のためドロイド一個小隊を派遣。ついでにハンガーに駐機していた特使を乗せてきた船も乗員もろとも破壊した。 だが、ジェダイ二人は手持ちの装備で毒ガスを突破、逆にドロイド部隊を蹴散らし、完全に敵と認定したガンレイたちを目指して攻め込んできた。 ……しかし、ここでガンレイも腹をくくる。 ハーコ「これまでにジェダイを相手になさったご経験は……?」 「いや無い。無いが……ブリッジを閉鎖しろ!」 「その程度ではとても……」 「ドロイディカ(*2)を呼べ!」 「とうてい彼らにはかないません……」 いつまでもヘタレてグダグダ嘆く副官ハーコを完全に無視して矢継ぎ早に指示を出していくガンレイ。 さらに門前にまで切り込んだクワイ=ガンがライトセーバーで扉を破ろうとするが、 「ブラストドア閉鎖!」 とすぐに分厚い隔壁を閉ざす。 しかしクワイ=ガンのライトセーバーは通常のものよりも高出力であり、長時間押しつけることでブラストドアを融解させ始めた。 「破られる!? そんな馬鹿な……!」 もはや時間の問題…さすがに動揺するガンレイだが(ハーコはもっとビビッてました)、彼が事前に打った手は生きていた。 ガランッガラガラガラッ!! オビ=ワン「マスター、新手です!!」 間一髪、彼が手配していたドロイディカが駆けつけたのである。 この強力なドロイド相手に、クワイ=ガンたちは適わず撤退。 しかしガンレイの初動対処があと少しでも遅れていれば、彼らの負けはここで確定していたといえる。 ちなみにハーコは「とうてい適いません」とか言ってたくせに、勝ったとなったら「ドロイディカにはお手上げのようで」と愛想笑いを浮かべていた。 …ところで半分溶けたブラストドアって簡単に開けられるのかな? その直後、今度はナブーから通信。 アミダラ女王直々に「特使が来てるだろう。おまえらの負けは決まりだから覚悟しろよ」と(意味のあるのか疑わしい)糾弾を受ける。 実はこのタイミングでアミダラからの通信が届いたことはガンレイにとってまったく予想外の出来事で、特に対策があったわけでもない。 しかし彼はとっさに「特使など来ておりませんが……何かの間違いでは」と虚勢を張ってやり過ごしてのけた。なかなかの胆力と言えよう。 劇場版ではアミダラも泰然と返していたが、ガンレイが堂々と言い切ったものだから内心「えっ!? 話が違う?」と焦っていたらしく(小説版では顔に出してしまっている)、そそくさと通信を切ってしまった。ナブーの大臣たちもハッタリと見抜けず、初動対応が大いに遅れることとなった。 一方、ハーコもハーコで驚いていた。 シディアスは「議会はこっちでなんとかする」と言ってはいたが、その通信からまだ時も立っておらず手は打てていなかったからである。 つまりシディアスの援助も見込めぬまま、銀河共和国の特使など来ていないとホラをふいたわけだ。 そういうわけで、「よろしいのですか……? 元老員は決して……」と日寄るハーコに、 「もう手遅れだ!!」 ついにガンレイは開き直ってキレるのだった(実際ハーコは全然活躍していないし)。 結局「攻撃を感付かれたでしょうか……?」と話題を逸らすハーコに「どうかな!(知るか!)」と一蹴したガンレイは、すぐさま通信の封鎖と強襲揚陸部隊の投入を決行。 ナブー側の判断ミスも重なり、瞬く間にナブー占領とアミダラの捕縛を完了した。 「これで勝った……」 ジェダイの暗躍 しかし、彼の強襲もただ一つの穴があった。 ジェダイ二人は撃退こそしたものの、まんまと逃げられたのである。それどころか強襲艇でナブーに潜り込まれてしまった。 しかも、アミダラ女王の救出とナブーからの脱出を許してしまう。 ガンレイ側としてはここまでやってしまった以上、アミダラを捕えて「この占領政策はナブー側との合意のうえで行なったものです」と一筆したためさせないと、どう弁解しても納まらなくなってしまう。 そのアミダラに逃げられたのだから追跡しなければならないのだが、広大な宇宙で船一つ探すのは不可能に近い。 それに対して、シディアスは弟子のダース・モールを派遣。 「アミダラたちの捜索はこちらでやるから、おまえらはとりあえずナブーを支配しておけ」と命じられる。 通信が終わってから、ガンレイとハーコは恐ろしい同盟者が二人もいることを知って戦慄するのだった。 そして彼らの戦慄は、十数年後に的中する。 そして当面動きを取れなくなったため、ガンレイらは物語からフェードアウト。 このとき、ガンレイらに脅された大臣が「通商連合軍の暴政で、虐殺が起きている」との通信を送っていたが、そのシーンや死体が無いため真偽は不明(アミダラの不安を煽るためのブラフの可能性もある)。 彼らが再び本格的に動くのは、アミダラが帰ってきてからである。 決戦 共和国議会でヴァローラム議長への不信任決議案が提出されて少し後、 密かにナブーへ帰還していたアミダラがグンガンと和解し、その軍団を投入して正面から攻め込んできた。 しかし数と武装では通商連合のドロイド軍のほうが圧倒的に優位であり、ガンレイたちはシディアスの許可を受けて、主力軍を投入する。 「攻撃を、お許しいただけますか」 「奴らを殺せ。一人残らず」 ……しかし、この正面から攻め込んだグンガン軍は囮であり、手薄になった宮殿にアミダラ、クワイ=ガン、オビ=ワンらを中心とする少数部隊が潜入していた。 彼らはさらに二手に分かれ、一隊はスターファイターを奪ってドロイドコントロール艦の撃沈、一隊は宮殿奥深くに侵入してガンレイら通商連合首脳を捕える、という作戦を展開した。 どちらかでも成功すれば、通商連合軍は破れる。 この時点で、ガンレイは投入した大軍のほとんどを遠くグンガン軍の撃破に投入しており、残る戦力はわずかな予備兵力と、なにを考えているか分からないシス卿ダース・モールだけだった。 最大の脅威と言えるジェダイ二人にはダース・モールが当たるものの、二対一という事情やジェダイの強さもあって一進一退。 しかし、ガンレイは乏しい予備兵力を集中し、アミダラが直卒する突入部隊を圧倒し始めた。 地形を知り尽くしている突入部隊は窓を破るなどして突き進むものの、十字路に出たところでガンレイが一斉投入したドロイディカに包囲され、捕縛されてしまう。 さらにドロイドコントロール艦もスターファイター部隊に対して優位に立っており、さらに平原ではドロイド軍がグンガン軍を壊滅に追い込んでいた。 そして、前後してダース・モールはクワイ=ガン・ジンを撃破。 捕えたパドメ・アミダラを眼前に引き立てたガンレイは、ついに勝利を確信した。 「反乱ごっこもこれまでですな女王。協定書に署名して元老院の論争を終わりにしましょう」 「総督!」 「!?」 「そなたこそおしまいです!」 その瞬間、階下で戦っていたパドメの影武者が率いる一隊が到着した。 実はこの時点まで、アミダラ女王は影武者を使い分けながら行動していた。 そしてガンレイと応対していたアミダラ女王は、ほとんどが影武者のほうだった。 つまり、ガンレイは本当のパドメ・アミダラを知らなかったのである。 さすがにガンレイは頭の回転が早く、パドメが影武者を使っていたことを瞬時に見抜いた。しかし…… 「あっちを追え!! こいつは替え玉だ……!!」 咄嗟のことで、いままで自分が見知っていた影武者のほうを「本物のアミダラ女王」と勘違いしてしまった。 その隙に、「替え玉」と見なされ注意がそれたパドメが玉座に隠されていたブラスターを引っ張り出して猛反撃。 影武者たちも猛攻をかけ、逆にパドメによって扉を締められ王室に閉じ込められてしまう。 「では総督、話し合いと参りましょうか」 皮肉にも、ガンレイは彼自身の判断の速さが仇となって、捕えかけたパドメに捕え返されてしまったのである。 さらに、もう一人の切り札だったシス卿ダース・モールも戦死。 相前後して、ドロイドコントロール艦だった「ヴーチュン・パーラ」(サカックから指揮権移譲)も当時十歳のアナキン・スカイウォーカーにより轟沈し、軍は壊滅。 ガンレイたち通商連合幹部は逮捕され、首魁であるガンレイも失脚した…… かに思われたが、なんと四度の裁判で「有罪」の判決を受けながらも通商連合総督の座を守り抜いた。つまり敗戦して敗訴したのに失脚しなかったのである。 築き上げた莫大な財力を賄賂に注ぎ込んだためとされるが、それでも敗者を裁く戦争裁判を失脚もせずに切り抜けた力量はさすがといえる。 しかも、侵略に使ったことで軍縮を命じられたはずのドロイド軍団や保有艦艇も、ドロイド工場は辺境の惑星に移設し、艦艇については解体したと見せかけて、分離合体機能を組み込んで将来に備えるという脱法行為で切り抜けた。 ガンレイに科せられたのは敗者への戦争裁判と制裁であったはずだが、それをここまで骨抜きにしたガンレイの政治手腕は、単なる賄賂の力だけでは説明がつかない。 とはいえ、それでもなおガンレイと通商連合が味わった屈辱と打撃は大きく、彼はパドメへの復讐を胸に雌伏した。 なお、この時期にナブーへの嫌がらせをかねて惑星の核にいる巨大怪獣を突然変異させたりしていたらしい。 ◆独立星系連合への参加 「ナブー選出の議員はどうなっておる……まだ死んでおらんのか」 さて、ナブーの敗北から十年後、通商連合の新拠点の一つ・惑星ジオノーシスに一人の老人が現れた。 元ジェダイマスター、ドゥークー伯爵である。 かつてジェダイ騎士団の重鎮として知られたドゥークーは、共和国の腐敗とそれを愚直に守る、しかも傲慢になりつつあったジェダイのあり方に異を唱え、銀河共和国に反対する分離主義運動の指導者となっていた。 しかし一見高潔なその行ないも、真相はかつてガンレイを操っていたシス卿ダース・シディアスの弟子となっており、その指示を受けてのものであった。 ドゥークーはコマースギルド、テクノユニオン、インターギャラクティック銀行など銀河系の有力企業に協力を要請し懐柔しており、その一環としてガンレイら通商連合も招かれていたのだ。 ガンレイは参加する見返りとして「パドメの死」を求めており、ドゥークーは腹心の賞金稼ぎジャンゴ・フェットを用いてその依頼を果たそうとしていた。 つまりエピソードⅡ冒頭でパドメを殺そうとしていた黒幕はガンレイだったのである。 パドメ暗殺は失敗に終わったものの、ドゥークーは続行を約束。 ガンレイも分離主義運動に参加し、十年間増強を続けていた強大なドロイド軍団と艦隊、莫大な資金力でもって、分離主義勢力から発展した独立星系連合を支援することとなった。 しかし、ガンレイは少なくともシディアス卿とは面識がある。 つまりガンレイは「ドゥークーの背後にシディアスがいる」ということを知っていてもおかしくはないのだが、映画ではその辺りははっきりしない。 もっともエピソードⅢにてガンレイはダース・ヴェイダーと化したアナキンを見ても「なぜお前がここに」的な反応を一切せず迷いなく「ヴェイダー卿」と呼んでいるので、後には分離主義の黒幕を改めて教えられていたのだろう。 しかし、ガンレイがアミダラ議員暗殺を依頼したからといえばこじつけになるが、彼らの動きは潜伏していたオビ=ワン・ケノービによって発見されていた。 もっとも、彼は間もなくドロイディカに敗れて捕えられ、救援に訪れたアナキン・スカイウォーカーとパドメ・アミダラまで捕まってしまう。三人はジオノーシスのアリーナで猛獣により処刑させることにした。 ガンレイにとっては願ってもない復讐のチャンスであり、特に因縁のパドメが背中を裂かれて苦悶したときには横向きながらガッツポーズをかましている。 「(無言でグッ)」 が、三人ともそれぞれ激しく抵抗し、猛獣の一匹はアナキンに支配され、パドメを狙っていた猛獣も倒されてしまう。 まだ一番強力なカマキリのような化け物はオビ=ワンを圧倒していたものの、劣勢と見た彼はジャンゴ・フェットを出そうとするが、ドゥークーに制止される。 「ええい、こんな予定ではなかった……ジャンゴ! 女を殺せ!」 ドゥークー「まあそう焦りたもうな。じっくり楽しめ」 とはいえ直後にドロイディカが投入され、パドメたちもここまでかと思われたのだが、そこに二百人のジェダイが出現。 「ジオノーシスの戦い」が始まった。 もともと最前線でどうこうできるような人物でもないので、アリーナでの乱戦では流れ弾にビビるのと、ドゥークーの背後にいるぐらいしか目立っていない。 クローントルーパーの大部隊が現れた時にはジオノーシスの司令部に戻り、ドロイド部隊の指揮をとったが、その場にいる全ドロイド軍の物量でもクローンとの質の差は覆せず、手遅れになる前にと脱出した。 (ガンレイ自身は最初に「全軍を投入するしかないぞ!」と猛攻を掛けようとしたがドゥークーから「かなわない」と制止された) ◆クローン大戦 この時期には独立星系連合の組織面の大幹部として、ドゥークー伯爵、グリーヴァス将軍に続く重要人物として活躍した。 各地で抵抗する独立星系連合の兵力も主力は通商連合のバトルドロイドであり、ガンレイの活躍は大きかったといえる。 一度は捕えられたこともあるが、シディアス、ドゥークーは愛弟子アサージ・ヴェントレスを派遣してわざわざ救出させていることからも、彼の重要さは見て取れる。 (口を割ることを恐れたと言うこともあるが、口封じに殺してしまわなかったことを見ると「まだ生かしておくべき相手」と見られていたことは間違いない) ◆エピソードⅢ しかし分離主義勢力軍事面のリーダーであるグリーヴァスとはとにかく仲が悪く、向こうが「総督の頭を叩き割る命令を待つ」といえば、 ガンレイも「ドゥークー伯爵が死んだいま、おまえの『安全』なんか信じられるか」と面と向かって言い返す関係だった。 グリーヴァスは生半可なジェダイを瞬殺するほどの武闘派で、対してガンレイはクローントルーパーを不意討ちなら倒せるレベルでしかない。 にもかかわらず面と向かってグリーヴァスに啖呵を切るあたり、なかなか根性が座っていると言わざるを得ない。 一方、表向きの最高指導者であるドゥークーのことはちゃんと尊敬し従っていたようで、グリーヴァスとの不仲もドゥークーの生前はそこまで決定的に紛糾はしなかった。 上記の発言も、ひっくり返せば「ドゥークーなら信頼できた」と言っているに等しい。 しかし戦争は全体としてみれば独立星系連合が劣勢であることは変わらず、さらには「コルサント奇襲作戦」の失敗からドゥークーとグリーヴァスが相次いで戦死してしまう。 これによりガンレイが独立星系連合のまとめ役となったが、その本部は辺境も辺境、火山の惑星ムスタファーに移る始末で、ガンレイは苦境に立たされた。 だが移転直後にコルサントでパルパティーン=ダース・シディアスが皇帝に就任し、まさかの一発逆転が決められた。 「閣下の計画通り事は運んでおりますぞ」 「苦労をかけたなガンレイ総督。余の新しい弟子、ダース・ヴェイダーがそちらに着くが、そなたらも楽になれるだろう」 ガンレイの長年の苦労が報われるときがついに来たのである。 そう、報われるときが…… 「ようこそヴェイダー卿。お待ちしておりました」 笑顔を浮かべて出迎えるガンレイ。 だが、ヴェイダー卿(=アナキン)の金色の眼は、凶暴な殺意の光を放っていた。 報われるときとは、楽になれるとは、「用済みとして処刑される」と言う意味であったのだ。 野望を実現させたシディアスにとって、最早ガンレイ達は用済みであり、逆に戦争の真実を知っていてシディアスの陰謀を暴くリスクを孕んでいるのも有り、このまま生かしておいては自分の立場が危うくなるため、口封じに処刑されるのは当然の話であった。 フォースによって扉を閉じ、退路を塞いだヴェイダーはおもむろにライトセーバーを起動し、次々と幹部たちや衛兵たちを殺していく。 「よせ……やめろ……!」 怯えるルーン・ハーコも死んだ。 シディアスが銀河皇帝として歴史に残る大演説を打ち、ヨーダとオビ=ワンがライトセーバーにより殺されたパダワンたちの姿に愕然としているまさにその時、ガンレイたち幹部は抵抗することもできずに虐殺されていったのだ。 死の間際、命乞いではなく、主と仰いだシディアスに対する疑問を叫ぶガンレイ。 「戦争は終わった!! シディアス卿は、平和を約束した! 我々の――――」 だがそこまでだった。 万雷の拍手の中、自由が死んだまさにその瞬間、「見えざる脅威」の立て役者だったヌート・ガンレイもまた命を落としたのである。 その後乗り込んだオビ=ワンとヴェイダーの死闘の中、物も言わずに横たわる姿が、彼の銀幕における最後であった。 【補足】 死の間際のシス卿への訴えは、映像版では返事もなく殺されたが、小説版では「平和(ピース)」ではなく「ばらばら(ピース)にする」と言う意味だ」とアナキンから明かされる。 あ、悪趣味すぎる……。 映画版でアナキンが返事をしなかったのは、小説版では「暗黒面の無限のパワーに開眼して調子づいたから」だったのに対し、映画版では「無力なガンレイたちを虐殺することに激しい呵責を抱きながらも、それを懸命に押さえ込んで暴れ回る」と描かれており、とてもこのようなジョークを口にできる精神状態ではなかったため。 実際この場面のアナキンは映画版では一言も口を利いておらず、またガンレイを殺した直後はムスタファーの溶岩を見つめながら涙を流し、ジェダイの道を、そして人の道さえも完全に外れ、それでもシスとして前に進むしかないことを胸に刻みつけるという、非常にシリアスな場面となっている。 「ガンレイの虐殺」と「ジェダイ虐殺犯をオビ=ワンが悟る」が同時に進行することからも、ガンレイとジェダイをともに「シスの犠牲者」「アナキンがヴェイダーに変わるための生け贄」として描いたのだろう。 彼の作ったドロイドも、彼の死後ヴェイダーにより機能停止させられている。 通商連合を初めとする独立星系連合に参加していた大企業も、ガンレイたちが粛清されたのちに勢力を大きく減らし、銀河帝国の公営企業として組み込まれたとのことである。 ガンレイたちは「日本人がモデルなのか」と言われたことがある。が、その理由が「たどたどしい英語」「金儲け主義者」=「テンプレ日本人」という類推だそうで……(実際はタイ人の話し方がモデル)。 公開当時はジャー・ジャー・ビンクスが引き合いに出されるぐらい「不人気」だったらしい。しかしガンレイは悪役なので、その意味ではむしろ「悪役として成功した」と言えるだろう。 ちなみに演じた俳優はジェダイマスター、キ=アディ=ムンディと二役だとか。と言っても半分着ぐるみのガンレイなので似ているとかは感じない。 「閲覧を感付かれたでしょうか……?」 「どうかな! とにかく、追記・修正の支度にかかれ!」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 作成者の英語能力の限界から、セリフ回しは吹き替え版ベースとしています。すみませんでした。 -- 作成者 (2017-10-31 10 32 53) 小説版の分離主義者処刑シーンはピースに限らず悪趣味(褒め言葉)なジョークが冴え渡ってたね -- 名無しさん (2017-10-31 16 49 30) 「なんでも欲しいものはくれてやるから助けてくれ!」首チョンパ→「もらったよ」とかあったなあ 小説版 -- 名無しさん (2017-10-31 20 12 28) 慎重で組織運営能力があり、同時に小心者で強欲な分優位を取れば操りやすい。共和国の中に巣食った見えざる脅威から目を逸らす「作られた脅威」を(無自覚に)演じさせるには丁度良かったんやな -- 名無しさん (2017-10-31 20 49 42) サンド・アクア・モンスターにちょっかい出したとかけっこう凄いな このエピソードって小説?アニメの方? -- 名無しさん (2017-10-31 22 04 32) 悪人には変わりないけど、銀河制覇だの政権転覆だのなんて大それたこと考えてなかったんだよね。ある意味ではシディアスの被害者 -- 名無しさん (2017-10-31 22 28 01) レーガンが名前の元だってホントかね? -- 名無しさん (2017-10-31 22 44 42) 評価が結構乱高下する悪役とも思ってるが、改めて項目読むとなるほど優秀な面も多々あったんだなぁ。こいつの一番ダメな要素をあげるなら『仕事の取引先を致命的に間違えた』という部分か -- 名無しさん (2017-10-31 23 12 50) 散々シディアスに操られた小心者で吝嗇な雑魚だと思ってたが、割とトップに立つ度量を持つ傑物だったんだな。小説版のピース云々の流れがインパクトありすぎて -- 名無しさん (2017-11-01 09 46 48) 実は「ダース・シディアスに隠滅してきたはずの過去の犯罪の証拠を示され、半ば脅迫される形で従わされていた」らしいけど……だとしたら(自業自得とは言え)割と被害者よね -- 名無しさん (2017-11-01 10 17 23) 子供心に「悪役だってのはわかるけどなんか色々振り回されててかわいそうだなぁ」と感じたけど改めて振り返るとなんというか・・・ -- 名無しさん (2017-11-01 12 19 34) ガンレイとグリーヴァスの罵り合いは傍から見てると結構楽しい -- 名無しさん (2017-11-02 00 27 42) 『一企業なのに銀河共和国の議員を選出できるほど』のくだり、○○○○ヤマトに佐山が加わってて笑った。こういう、項目が変わっていくのを見るのは楽しいです。個人的には表情を動かす内部機構を隠すため、冠をしていることを捕捉に入れてほしいです。 -- 名無しさん (2017-11-02 09 23 23) むしろ無能なのに没落してないハーコの方がすごいな 有能すぎるとガンレイが不安になるからかもしれないけど -- 名無しさん (2017-11-02 09 48 39) ハーコは描写されてないだけで事務能力が高いとかそんなんかもしれない(適当) -- 名無しさん (2017-11-03 15 02 22) EPⅡではハーコじゃなくて別人のリブカスが出てきてたし、1回降ろされてるんじゃなかろうか -- 名無しさん (2017-11-03 15 03 28) こういう気合いの入った記事更新できる人の心をへし折ったEP8の罪はあまりにも重い -- 名無しさん (2018-12-16 18 06 10) 分離主義者ジェノサイドのシーンは「助けてくれ!望む物はなんでもやる!」→首チョンパして「もらったよ」もなかなかクールだった -- 名無しさん (2019-01-29 17 48 12) やってることは悪だけどハーコとのコンビ漫才ぶりは憎めなくて好き。 -- 名無しさん (2020-01-21 21 27 01) パドメが背中引っ掻かれてガッツポーズしてるのが無駄に可愛くて悔しい -- 名無しさん (2020-02-02 20 04 24) 通商連合のライバル幹部達の抹殺はジャンゴに依頼すべきだったな -- 名無しさん (2020-02-20 18 04 06) ニモーディアンってもう生物学的に邪悪にならざるをえない種族だし、もう法とか人権意識とか抜きにいっそ滅ぼした方がいいんじゃないかな… まぁこのシリーズ割と他にもそういう種族いるけど -- 名無しさん (2020-07-26 11 16 20) ↑でもこういう種族がそもそも惑星間の交易ルートを開拓する先駆者だったりするから、安定し成熟した世界における行動だけを見て皆殺しにすべきとは言えんね -- 名無しさん (2020-07-30 13 48 35) 父の仇を「美濃尾張をやる」と引き込む→平家滅亡後「約束通り身の終わりをやる」と告げた源頼朝を思い出すな -- 名無しさん (2021-07-19 12 36 22) 小説の独立星系連合首脳部を粛清するシーンはめっちゃインパクトあるよね… -- 名無しさん (2022-02-05 12 18 30) プリクエルの戦争の首謀者だった訳で、ある意味彼の死によって言葉通り「平和」が到来したな。小説版では「peace」の意味を引っかけられててワロタが。 -- 名無しさん (2023-04-21 11 33 00) 名前 コメント
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フランス王国 仏語:Royaume de France 国旗 国歌 https //youtu.be/vn2t2nkAFWU 首都 パリ 国土面積 4357チャンク 人口 3人 第一王政 2022/12/23〜26 建国した日 2022/12/30 主義 君主主義 政体 象徴君主制 国教 正教会 ネーション QUAD 国王 東北イタコ(Filebox45) 宰相 ボブ(Stemin_Bobu) 概要 東北イタコを国王に戴く象徴君主制国家であり、 フランス全土を治め、海外領土を有する大国。 世界王党派連合の実質的な盟主だったが、ビザンツ=オスマン戦争により消耗し 世界から一線を画すようになった。 歴史 第一王政 2022/12/21 フランス王国主張領土掲示 2022/12/21 フランス王国外交フォーラム開設 2022/12/23 パリにフランス王国を建国 2022/12/23 以前から約束していた国々と同盟を締結 2022/12/23 三重に貿易用アウトポスト設置 2022/12/23 イギリスに一度敵対されるもその後解消 2022/12/23 パナマに運河用アウトポスト設置 2022/12/24 欧州帝国連邦創設、オーストリア帝国が加盟 2022/12/25 欧州帝国連邦を世界王党派連合に改称 2022/12/26 突如迎えたる世界の終焉により第一王政が終わる 第二王政 2022/12/27 再度フランス王国主張領土掲示 2022/12/27 再度フランス王国外交フォーラム開設 2022/12/30 パリに再度フランス王国を建国 2022/12/30 以前から約束していた国々と同盟を締結 2022/12/31 パナマ領有・運河開通 2022/12/31 青島に貿易用アウトポスト設置 2022/12/31 三重に貿易用アウトポスト設置 2022/12/31 インドシナ領有 2022/12/31 セイロン島保証占領 2022/12/31 中華連邦と同盟締結 2023/1/1 イギリスが突如敵対国となる 2023/1/1 そのまま敵対解除される 2023/1/5 パナマ運河改築 2023/1/6 国王が流行り病に倒れる 2023/1/12 国王復帰 2023/1/14 ビザンツ帝国にオスマン帝国と名乗る分離主義者が現れ、世界王党派連合の集団的自衛権に基づき敵対、紛争に参加する 2023/1/14 世界王党派連合の機能不全、またフランス王国の国際世論での孤立に遭う 2023/1/14 マダガスカル島領有 2023/1/15 オスマン帝国とボスポラス条約を締結、大戦が終結する 2023/1/15 集団的自衛権発動の失敗及びフランス王国の失墜により世界王党派連合が解体される 2023/1/15 全同盟を破棄、中立条約に切り替える 2023/1/22 8ヶ国共同声明を発表する 2023/1/25 サルデーニャ・ピエモンテ領有 2023/1/29 インド帝国と国交正常化・不可侵締結 2023/1/30 国旗変更 2023/2/5 象徴君主制に移行 外交 ネーション QUAD 同盟国 - 友好国 ウクライナ王国 ドイツ帝国 中華連邦 停戦 インド帝国 敵対国 - 関連ページ ウクライナ王国 中華連邦 編集者 作成者 東北イタコ
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ストーリー 第01話 待ち伏せ Ambush 第02話 マレボランス襲来 Rising Malevolence 第03話 マレボランスの影 Shadow of Malevolence 第04話 撃破!マレボランス Destroy Malevolence 第05話 ルーキーたち Rookies 第06話 消えたドロイド Downfall of a Droid 第07話 ドロイドの決闘 Duel of the Droids 第08話 型破りなジェダイ Bombad Jedi 第09話 闇のマント Cloak of Darkness 第10話 グリーヴァスのアジト Lair of Grievous 第11話 囚人ドゥークー Dooku Captured 第12話 グンガンの将軍 Gungan General 第13話 ジェダイの遭難 Jedi Crash 第14話 平和の守護者 Defenders Of Peace 第15話 侵入者 Trespass 第16話 内なる敵 The Hidden Enemy 第17話 ブルー・シャドー・ウイルス Blue Shadow Virus 第18話 千の月の謎 Mystery Of A Thousand Moons 第19話 ライロスの嵐 Storm Over Ryloth 第20話 ライロスの罪なき人々 Innocents Of Ryloth 第21話 ライロスの解放 Liberty On Ryloth 第22話 人質 Hostage Crisis 主な登場キャラクター ■共和国 元老院パルパティーン最高議長(2,8,11,12,19,21,22) パドメ・アミダラ(4,8,11,12,17,18,22) ジャー・ジャー・ビンクス(8,11,12,17,18) カーラス(11,12) チューチー(15,22) ベイル・オーガナ(22) オン・フリー・ター(21,22) オナコンダ・ファー(8,22) ジェダイ・マスターヨーダ(1,2,11,12,16,17,19,21) メイス・ウィンドゥ(2,11,12,16,17,19,20,21) プロ・クーン(2,3,4,11,12,16) ルミナーラ・アンドゥリ(9,10) キット・フィストー(10) アイラ・セキュラ(13,14) オビ=ワン・ケノービ(2,3,4,5,6,11,12,15,16,17,18,19,20) アナキン・スカイウォーカー(2,3,4,5,6,7,11,12,13,14,15,16,17,18,19,21,22) ジェダイ・ナイトナダール・ヴェップ(10) ジェダイ・パダワンアソーカ・タノ(2,3,4,6,7,9,10,11,13,14,17,18,19) 共和国軍ユラーレン提督(2,3,4,5,13,19,21) キャプテン・アーガイアス(9) キャプテン・レックス(5,6,7,11,13,14,15,16,17,18,19) コマンダー・コーディ(5,16,20) コマンダー・ブライ(13,14) クローン兵(1,2,3,4,5,6,7,8,9,16,18) クローン兵・スリック(16) ドロイドC3-PO(4,8,15,17,22) R2-D2(2,3,5,6,7,15,16,18,19) R4 R6(10) 医療ドロイド(6,13,17,18,19) ■分離主義者 シスダース・シディアス(9) ドゥークー伯爵(1,2,3,4,9,10,11,12,14,21) アサージ・ヴェントレス(1,5,9,16) グリーヴァス将軍(2,3,4,5,6,7,10) 通商連合ヌート・ガンレイ(8,9,10) 分離主義同盟ロク・ダート将軍(14) ウォーム・ロースサム将軍(16) ヌーヴォ・ヴィンディ博士(17,18) ワット・タンバー司令官(19,20,21) キャプテン(19) ドロイドバトルドロイド(1,2,3,4,5,6,7,8,10,11,13,14,15,16,17,18,19,20,21) コマンドロイド(5,21,22) R3-S6(6,7) ドクタードロイド(10) ■その他 惑星フローラムキャプテン・ホンドー・オーナガ(11,12) ルアメンの村村長(13,14) 村長の息子(13,14) パントラチョー書記長(15) タルズ族族長(15) 惑星ナブーナブー女王(17) キャプテン・タイフォ(17,18) ペピィ・バウ(17) 惑星アイエゴジェイボ・フード(18) 惑星ライロス少女(20) 賞金稼ぎキャド・ベイン(22) オーラ・シング(22) ハット族ズィロ・ザ・ハット(22) セル DVD クローン・ウォーズ 〈ファースト・シーズン〉コンプリート・ボックス http //www.whv.jp/database/database.cgi?cmd=dp num=9738 DISC1(第01話~第05話)+映像特典 DISC2(第06話~第10話)+映像特典 DISC3(第11話~第16話)+映像特典 DISC3(第17話~第22話)+映像特典 スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ <ファースト・シーズン> Vol.1 http //www.whv.jp/database/database.cgi?cmd=dp num=11222 スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ <ファースト・シーズン> Vol.2 http //www.whv.jp/database/database.cgi?cmd=dp num=11223 スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ <ファースト・シーズン> Vol.3 http //www.whv.jp/database/database.cgi?cmd=dp num=11224 BD クローン・ウォーズ 〈ファースト・シーズン〉コンプリート・ボックス http //www.whv.jp/database/database.cgi?cmd=dp num=9739 DISC1(第01話~第07話)+映像特典 DISC2(第08話~第14話)+映像特典 DISC3(第15話~第22話)+映像特典 ■商品情報 Amazon.co.jp 詳細ページへ 2009/11/18 スター・ウォーズ クローン・ウォーズ 〈ファースト・シーズン〉コンプリート・ボックス【初回限定生産】 レンタル DVD ファースト・シーズンVol.1(第01話~第04話) http //www.whv.jp/database/database.cgi?cmd=dp num=9110 ファースト・シーズンVol.2(第05話~第08話) http //www.whv.jp/database/database.cgi?cmd=dp num=9111 ファースト・シーズンVol.3(第09話~第12話) http //www.whv.jp/database/database.cgi?cmd=dp num=9113 ファースト・シーズンVol.4(第13話~第15話) http //www.whv.jp/database/database.cgi?cmd=dp num=9114 ファースト・シーズンVol.5(第16話~第18話) http //www.whv.jp/database/database.cgi?cmd=dp num=9116 ファースト・シーズンVol.6(第19話~第22話) http //www.whv.jp/database/database.cgi?cmd=dp num=9117
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大災厄 "few" gair-olrech 年月日:Sint.1500 場所:スティア星系 結果:スティア人類(ラヒュス)の変容 交戦勢力 スティア連邦 sil-156 指導者・指揮官 スティア連邦 sil-156 スフィーリオ・コルナー sil-156 戦力 スティア連邦 sil-156 95億 136兆(推定) 損害 スティア連邦 sil-156 不明 136兆(推定) 大災厄 エレツィタ探査-大深度遺跡発見-815事故-防遏計画-ナルコジス計画-陳述作戦-イグニス統一作戦-エレジエ統一作戦-イグニス・エレジエ接続作戦-全土戦争-「再接続」作戦-「導き」作戦 分離主義者のエレツィタ市での自爆は戦争の終わりや深い悲しみだけではなく、大きな発見をもたらした。 爆発の跡地から見つかったのは、我々以外にも宇宙には文明が存在していた証拠であった。調査が進められたが、結果的にそれは失敗した。深宇宙的アノマリーとの接触の失敗により、我々は選択を迫られた。種としての絶滅か、それとも「人類」の定義を大幅に改定しての存続か。 我々が選択したのは後者だった。 そして混乱がおとずれた。既存の物は全て変化し、常識は大きく書き換えられた。例え絶滅を乗り越えようとも、争いは続いた。だがそれは急激な変化に対する適応のための争いであり、最終的には、物事は良い方向に向かっていると言えた。 そして全てが終息した時、我々はあの光の先に進むための「切符」を手にしていた。 我々は「ラヒュス(人類)」 困難は我々の妨げとならない 自身の定義の改定を行い 世界に適応し 時代に適応し 我々は進み続ける 関連項目 レセスティア連邦関連記事一覧 国家 国家 レセスティア連邦レセスティア連邦/構成国スティア連邦スティア統治連合 歴史・政治 歴史 レセスティア連邦/歴史レセスティア連邦/歴史年表 政治 レセスティア連邦/政治レセスティア連邦/国家元首の一覧レセスティア連邦/外交 軍事 軍事 レセスティア連邦/連邦軍レセスティア連邦/統合軍 兵器 レセスティア連邦宇宙軍/艦艇 技術・産業 技術 レセスティア連邦/技術 産業 レセスティア連邦/企業 地理 領土 レセスティア連邦/領域 居住星 ソーリス星系 惑星スティア惑星ラント惑星カンネー ヴェスヴィネ星系 惑星ヴォルド惑星サパルネ イェスタ星系 惑星メルデッサ ザーバラリカ星系 惑星リデル 暦 ○○国/祝日 言語 言語 アルティシ語○○人の命名 文化・宗教 宗教 ○○国/宗教 文化 レセスティア連邦/食文化○○国/流行○○国/服飾 国民 ○○国/国民○○国/国民性 人物 政治家 政治家○○ 人物一覧 ブロイ・ラフライアーアートリー・ベンデッタ国立造兵廠研究局LC研関連人物一覧○○国の○○な人物一覧 福祉 教育 レセスティア連邦/教育 その他 レセスティア連邦/用語一覧概念(食品)新世代発電教
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登録日:2015/11/13 Fri 18 20 26 更新日:2024/01/01 Mon 02 34 16 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 STARWARSドロイド項目 STAR_WARS かませ クローントルーパー用射撃標的 ジェダイ専用巻き藁 ジオノーシアン スターウォーズ ドロイド ニモーディアン バトルドロイド 兵器 兵士 分離主義勢力 愛すべきバカ達 数の暴力 物量 独立星系連合 通商連合 間抜け 「止マレ」 「わたしは議長の特使で、彼らをコルサントまで連れていく」 「ドコヘ連レテイクトイッタ」 「コルサントだ」 「こるさんと。ア、ぷろぐらむニナイ。ア、ダメダ、オ前ヲ逮捕スr バシ/ュッ Bシリーズ・バトルドロイド(通称『バトル・ドロイド』)とは、STAR WARSシリーズに登場する人型ロボット兵器。 ●目次 【概要】 【種類】◆B1バトルドロイド◆OOMバトルドロイド ◆B2スーパーバトルドロイド ◆B2HAシリーズ・スーパーバトルドロイド ◆BX-シリーズ・ドロイドコマンドー ◆T-シリーズ・タクティカルドロイド ◆T-シリーズ・スーパー・タクティカルドロイド 【劇中での活躍】◆エピソードⅠ ファントム・メナス ◆エピソードⅡ クローンの攻撃 ◆エピソードⅢ シスの復讐 ◆その後 ◆反乱者たち 【概要】 Bシリーズ・バトルドロイドは『スターウォーズ エピソードⅠ』から『エピソードⅢ』にかけて、ヌート・ガンレイらの属する通商連合、およびドゥークー伯爵が率いる分離主義勢力/独立星系連合などによって運用された兵器である。 歩兵の代替として設計されており、二足歩行で、人の手のようなマニピュレーターを備えている。 同じドロイドであるC-3POやR2-D2に比べても思考に柔軟性が無く、間抜けな面が目立つ。 戦闘能力に関してはジェダイは元よりクローントルーパーにも劣り、 出番のほとんどはジェダイに滅多切りにされ、クローントルーパーに蜂の巣にされる哀れな敵役である。 そんな本種の最大の武器はズバリ「数」。 生産性と整備性は基本性能の低さを数で補うのに十分すぎるほどであり、さらに思考プログラムが浅いぶん自らの犠牲を全く考慮しないというメリットもある。 ある意味「無限に用意できる、忠実この上ない究極の兵士」といえる。 ついでに整備費用も給料などの人件費ほどかからない。 その上、生産ラインもとことん切り詰めており、設定によってはたった10分で一台を製造でき、クローン戦争には1億を越える数が参戦したとされている。 クローン大戦では、ドロイディカ、マグナガードらとともに共和国からの分離主義勢力の主戦力となった。 当初はその簡素なデザインから不評もあったが、 作中でのそのあんまりの扱いからある種の人気がでるようになり、 感情はないはずなのだが、後の作品になるにつれて言葉・動作に愛嬌が出ることも多くなっていった。 【種類】 ◆B1バトルドロイド 武装 E-5ブラスター サーマルデトネーター 消火器 など 一部でジェットパックを装備した特殊仕様も 背中の通信装置、細い手足、ギーガーがデザインしたエイリアンの頭を逆さに取り付けたような馬面の頭部が特徴的。 輸送時には体育座りのようなコンパクトな状態に変形する。 フレームは惑星ジオノーシスの住人、ジオノーシアンや通商連合を構成する種族、ニモーディアンの骨格をモデルに設計されている。 そのため、骸骨が歩いているような不気味な印象を相手に与える……らしいが、ぶっちゃけ全然怖くない。 一体当たりの戦闘能力は極めて低い。 運動性は歩いたり走ったりだけ、フレームが剥き出しなので防御力は最低レベルでとにかくもろい、固有武装はなくパワーもそんなにない、と安さゆえの簡素さ・弱さがモロに出ている。 一対一では一般市民レベルの女性にすら壊されることがあった。おまけに人工知能まで簡素を超えてお粗末でとにかくマヌケ。 とまあ「これで本当に兵士か!?」と言いたくなる性能だが、実際には意外と優秀な点が多い。 というより、これらの弱点はそのまま彼らの長所の裏返しであった。 まず壊れやすいという特徴は被弾箇所以外にダメージが波及しないという利点があった。 壊れても最小限の修理で済むというわけである。 また、華奢で頼りない外見に似合わず汎用性は非常に高く、砂漠や沼地はおろか、水中や真空・宇宙空間でもそのまま活動可能なほど。 割と器用でもあり、プログラムさえ組んでやれば宇宙戦艦や戦車、スピーダーバイクなどの乗り物の操縦も出来た。 前線での戦闘だけでなく、後方勤務や補佐、物資の運搬、機械の修理まで、とにかく仕事を選ばない。 通商連合が戦争なんか考えていなかったころから運用していたのも、船団防衛はもちろん、貨物の積み下ろしから、果ては宇宙空間で事故が起きた場合の修理要員まで、幅広く使えたからだろう。 いくらハイテクのSW世界でも、宇宙空間は一歩間違えたら死の世界であることには変わりがない。そんなときに人間並みの器用さを持った雑用ドロイドは大いに価値がある。 なにより単価が安いので大量に調達することが容易であり、物量任せの戦術が可能だった。 とにかく数が凄いため、一体一体チマチマ壊されようとも全体的な戦線では圧倒してくるのだ。 また攻撃能力は人間の兵士と共通で手で持って動かす武器によるので、強い銃さえ持たせれば十分な脅威となる。 一撃で人を殺せるブラスターを持った兵士が何万と襲ってくれば、たとえ兵士一人一人がザコであっても勝てない相手はそうそういない。 しかも彼らは浅い思考プログラムしか持っていないので、どれだけ犠牲が出ようが使い捨てにされようが、ためらうことなく前進するのだ。 安くて調達しやすく、壊れても直ぐに補給でき、どんなところでも動けて、命令は必ずこなす、まさに兵器の鏡である。 当初ドロイド部隊は(いちおう各々AIを積んではいたが)、一台の中央制御コンピューターによって制御されていた。 そのため、当時は中央制御コンピューターが破壊されると途端に機能停止してしまうという重大な弱点があった。 もっとも、これは後年改良されたらしく、クローン戦争時に運用されていたタイプは中央制御コンピューターが破壊されても前線でコントロールが可能。 個々の能力では優れた点が無いB1だが、群体として運用すれば真のポテンシャルを発揮でき、かつ桁違いの財力を誇った分離主義勢力には魅力的な兵器だった。 そのため、分離主義運動から発展した独立星系連合の主戦力として凄まじい数が生産され、クローン大戦を通じて活躍した。 特に「低コストによる数の暴力」は他のバトルドロイドでは真似できないもので、より強力なB2やマグナガードの登場後も主力であり続けている。 ちなみに動力と人工頭脳(制御部分)は胴体だけでなく腰部にもあるようで、EP1では胴体を無くした下半身だけが歩いている場面があり、 EP2ではB1の胴体と悪魔合体させられたC-3POの頭部が一瞬「死ネーじぇだいドモ!!」と叫ぶバグを起こしていた。 ◆OOMバトルドロイド 見た目はB1バトルドロイドと全く同じで、機体性能にもほとんど差がない。 しかしB1よりも高度なプログラムが仕込まれていて、車両や艦船・各種メカニックの運用などに関する専門知識や、ドロイド軍団指揮のための戦術プログラムなど、単なる歩兵以上の専門知識が組み込まれている。 船のクルーとして精密機器を扱っているものにはこちらのOOMタイプが多いとされる。 実は開発自体はB1よりも早い。OOMをベースにして、さらなるコストカットと兵種使い分けのために専門知識プログラムを削除して戦闘用に特化したのがB1、というものらしい。 まぁハード性能は見た目も内実もB1と全く同じなうえ、プログラムさえ書き換えてやればB1もOOMも違いなんてあってないようなものではあるが。 ◆B2スーパーバトルドロイド 武装 固定式二連装レーザーキャノン B1の失敗を反省して、テクノユニオンの技術陣の意見を受けて開発された機種で、B1よりも大型でより高性能・・・だよね?。 B1より太い手足と、まるでジャミラのように頭と肩が一体化して見える外見が特徴的。 B1と違ってブラスターなどの武装は携帯せず、もっぱら固定武装である右腕のレーザーキャノンで戦う(携行武器の使用はおそらく可能)。 このレーザーキャノンは一般のブラスターに比べて火力が高く、またマシンガンのように連射もできるため、火力だけならドロイディカにも比肩する。 また低い防御力を改善するために胴体に装甲が付加された他、おつむの出来も改善されたのである程度の自律行動が可能だった。 おかげで一発二発ブラスターが直撃しても倒れないぐらいの防御力はある。結局もう数発で壊れるけど…… その体格もあってかB1と比べて拡張性が高く、パーツを交換することで飛行用のロケットパックや登山用フックの装備が可能で、様々な戦場に対応出来る。 それでいてコストの増加も許容範囲で収められており、B1の完全更新とはいかなかったが、それでも「主力」と言えるほどの数が生産・配備された。 先代機種よりは高性能なはずだが、B1みたいに壊されたり、R2-D2にロケット燃料をぶっかけられて丸焼きにされたりと、扱いはあまり変わっていない…… スピンオフではユージャンヴォングの侵略の時に少数が再生産されて使われていた。 ◆B2HAシリーズ・スーパーバトルドロイド 武装 固定式二連装レーザーキャノン キャノンアーム スーパーバトルドロイドの上位機種で、左腕に大口径砲を装備している。 火力が増大しており、クローントルーパーにとっては厄介な相手だった。 他の歩兵型バトルドロイドを指揮する役目を与えられていたが、分隊程度の指揮ぐらいしか出来なかった。 ◆BX-シリーズ・ドロイドコマンドー 武装 E-5ブラスター サーマルデトネーター バイブロブレード スタン・バトン 個人用エネルギー・シールド など エピソードIIとⅢの間を描いたCGアニメ『クローンウォーズ』に登場。 なお「コマンドードロイド」と表記されることもある。 隠密任務用に開発された機種で外見はB1に似ているが、比べ物にならないほどの高性能を誇った。 この機種の最大の特徴はクローントルーパーへの擬態である。 BX-シリーズはクローントルーパーに近い骨格を持つためクローン兵の装甲服を着ることが可能で、更に声帯模写機能を駆使することで外見上ほぼ完璧な擬態を可能としていた。 だが、ドロイドだけあって咄嗟の事態に弱く、また声はそっくりでも語法や動作の細部に不自然さがあり、観察眼に優れたクローントルーパーにはすぐに見破られてしまう。 機体そのものの性能も向上しており、バイブロブレードや自身の拳などを用いての格闘戦を仕掛けることが可能なほどの高度な運動性能と、ブラスターを数発被弾しても行動可能な耐久力を併せ持つなどかなりの脅威だった。 ジェダイ相手にもまともに通用する兵器で、足の裏に磁力を発動させてフォースプッシュを堪えたり、素早い動きからの銃撃でブラスター弾を命中させたりもする。 BX-シリーズはコストが高すぎたせいで大量生産はされず、エリート部隊として一部の重要な作戦に投入されたり、重要拠点の防衛などに用いられるに留まるなど、運用面ではマグナガードと似た部分がある。 運動性ではBXがやや上、攻撃力と防御力ではマグナガードに軍配が上がるか。 かなりの高性能ではあるが、アナキンいわく「デストロイヤー(ドロイディカ)のほうが手ごわい」とのこと。 ◆T-シリーズ・タクティカルドロイド 武装 E-5ブラスター など エピソードIIとⅢの間を描いたCGアニメ『クローンウォーズ』に登場。 戦略の立案に特化したバトルドロイドの一種で、標準的なバトルドロイドの上官として前線、または後方で作戦の立案や指揮を行った。 身長はB2スーパーバトルドロイドとほぼ同程度で、B1バトルドロイドほど細身ではなく、より人間に近い形状をしている。 特にリップを塗った口を連想させる顔が印象的。 その高い知能ゆえか、あるいは学習・経験の差か、他のドロイドほどに一様ではなく、カラーリングや音声・性格などには個体ごとの明らかな差異があり、男性型・女性型の区別さえ存在していた。 通常のバトル・ドロイドよりも遥かに優れた知能を有しており、高度な作戦を立案して的確に戦闘分析を行えるため、独立星系連合軍で完全な指揮権を与えられることもある。 状況に合わせて優先順位を自ら判断することができ、自身の所有者を見捨ててでも手遅れになる前に上官の命令を実行に移したり、味方のドロイドが乗った船ごと躊躇なく敵を殲滅しようとするなどの場面もあった。 しかし他のバトルドロイドと同様、急な状況の変化や想定外の事態に対する判断力にはやや弱い面もあり、時々抜けた行動も見られた。 後に、さらに高性能な後述のスーパー・タクティカルドロイドが開発された。 ◆T-シリーズ・スーパー・タクティカルドロイド 武装 E-5ブラスター など エピソードIIとⅢの間を描いたCGアニメ『クローンウォーズ』に登場。 戦略の立案に特化したバトルドロイドの一種で、T-シリーズ・タクティカルドロイドの上位機種にあたり、独立星系連合軍の作戦の立案や指揮を行った。 旧型のタクティカル・ドロイドと同じ人間型だが、より屈強そうな体格をしており、外見上は鎧をまとっているようにも見える。 さすがに直接戦闘は想定されてないが、劇中では自ら前線に立って、あるいは巻き込まれてやむなくなどで、戦う場面も割と見られた。 素早い判断を下せるためかB1では行えない接近しての肉弾戦もこなすことができ、なんとアナキンのライトセーバーによる一撃をかわした上に彼にパンチを叩き込んでみせたことさえもある(その後すぐにやられてしまったが)。 三つのカメラアイが特徴。 予想外の事態にもうろたえることなく的確な状況判断を行うことができ、他のバトルドロイドのように抜けた面を見せることはほとんどなかった。 また、敵に捕らえられても尋問に抵抗するようにプログラムされている。 さすがに味方ドロイドのアホ行動には頭を抱えたりするが…。 その優れた能力から独立星系連合では極めて信頼が高かったようで、ドゥークー伯爵も重要な任務に人間や他のドロイドの指揮官ではなくこのドロイドを用いることがたびたびあった。 また、旧型のタクティカルドロイドも含めて他のバトルドロイドには名前がなくナンバーで呼ばれているのに対して、スーパー・タクティカルドロイドには「カラーニ」「クラーケン」「オート=オー」などの固有の名称が与えられていた。 【劇中での活躍】 ◆エピソードⅠ ファントム・メナス 初登場のエピソードⅠでは通商連合の軍隊として使用され、前身機であるOOMシリーズ・バトル・ドロイドなどと一緒にニモーディアンの護衛及び圧倒的な数を生かして封鎖していたナブーの首都を制圧した。 しかし、特使として送られたクワイ=ガン・ジンとオビ=ワン・ケノービには機械だからなのか、一方的かつ容赦なく破壊され、ファン達に新世代スターウォーズ界のやられ役であるのを印象付けた。 その後ナブーと同盟を組んだグンガンの軍隊と対峙。 圧倒的なファランクスを展開し、持ち前の死を恐れぬ数の暴力で、勇猛な戦士であるグンガンたちを追い詰める。 戦車からみっしり詰まったB1バトルドロイドが延々と展開され、司令船からの指示一つで一斉に立ち上がり、完璧な動作で整列するさまはCMでも使用され、無機質な凄みを存分に見せつけた名シーン。 グンガンの軍団を打ち破ることに成功したが、直後にアナキンが司令船「ヴーチュン・パーラ」を破壊したことで機能を停止してしまう。 ナブーでの事件を契機にバトル・ドロイドに関する厳しい規制法案が制定されるが、 通商連合が法律破りの常習だったことや、銀河共和国の力が腐敗などで弱まっていたこと、通商連合の総督ヌート・ガンレイの力量もあって、 通商連合は表向きにはドロイド軍の数を減らしたように見せかけて、密かに大量のバトル・ドロイドを製造し続けていた。 ◆エピソードⅡ クローンの攻撃 ジオノーシスの工場でバトルドロイドが生産される場面が描かれたが、囚われたオビ=ワンたちの救出に来たジェダイたちとの戦いに投入された。 最初はジェダイ側が優勢でザコキャラのごとく斬られまくっていたが、工場が近く破壊されてもすぐに新しいのを戦場に送れたこと、またジェダイ側もこれほどの数のバトルドロイドが投入されるとは想定していなかったことから、改良機であるB2スーパーバトル・ドロイドとともに徐々にジェダイ達を押し始める。 さらに中央指令コンピューターの機能停止も対策済みで、ジェダイ側のナブーでの経験に従ったドロイド達の制御装置の電源遮断も無駄骨に終わるなど、次第に追い詰められていく。 つまり、B1・B2バトルドロイドの物量作戦が、個々の能力だけで戦うジェダイの戦法を打ち破ったのである。 しかし、後一歩のところでヨーダが連れてきたクローントルーパー部隊20万人の攻撃によってジェダイ達を取り逃がしてしまう。 コロシアムでの戦いの後、援軍として駆け付けたクローン軍と初めて大規模な戦いを繰り広げるが、柔軟な思考と連携を意識したクローン軍の前に苦戦を強いられ、退却を余儀なくされた。 ◆エピソードⅢ シスの復讐 単純な歩兵以外にドゥークー伯爵の護衛や戦艦の操縦士、砲撃要員など分離主義勢力の主力として随所で登場。 が、アナキン・スカイウォーカーとオビ=ワン・ケノービの二人によっていつものように破壊されるだけでなく、R2によって二機のスーパーバトルドロイドが燃やされたりといつものようにやられ役だった。 あまりのやられっぷりに小説版ではアナキンに舐められ、グリーヴァス将軍には「役立たずな上に更なる危険をもたらす」と言われて捕らえたジェダイを対処する際にハブる様に指示を出される始末。 オマケに仲間であるマグナガードにさえ「邪魔」だから横に押しやられて壊されるなど散々な扱いである。 惑星キャッシークではウーキー達と、惑星ウータパウではグリーヴァス将軍を逮捕すべくやって来たオビ=ワン率いるクローン軍と戦うが、いずれの戦いも最終的には敗れる。 最後は火山の惑星ムスタファーで独立星系連合首脳部の護衛をしていたが、ダース・ヴェイダー によって斬り捨てられたのを最後に、ムスタファーから発信されたコントロールシグナルによって全宇宙のバトルドロイドは機能を停止させられた。 ◆その後 簡単に壊されるので役に立たない印象が強いが、プログラム次第では器用に何でもこなせるだけでなく安価で容易に数を揃えることが出来るので、 資金さえあれば誰でも軍隊を持つことが可能だった。 そのため、クローン大戦以降は皇帝となったパルパティーンは容易に軍隊を作ることが出来るのを脅威と捉え、 マグナガードやドロイディカなどの一部の高価な機種以外のバトルドロイドの製造は完全に禁止となった。 敗戦軍であることからイメージが悪いのか、あるいは真価を発揮するだけの数をそろえる資金が無かったのか、反乱同盟軍も進んでバトルドロイドを使用しなかったことも拍車を掛け、バトルドロイドは一部を除いて銀河系から姿を消していくこととなった。 なお、銀河の中でも極一部ではあるが何らかの事情でムスタファーから発せられた停止シグナルが届かなかった星系もあり、そういった場所ではクローン大戦以降も稼働し続けるバトルドロイドが存在した。 元々共和国から変化した帝国にとってもバトルドロイドは当然敵性存在であり、そういったドロイドを発見した場合、ストームトルーパーにはバトルドロイドを破壊するようマニュアルが組まれていた。 また、膨大な数が各地に投入されたことや、修理しやすかったことも関係し、帝国に反抗する勢力の一部(反乱同盟軍に属さないものなど)、あるいは本物の独立星系連合残党が回収・再起動させて使うこともあった。 ◆反乱者たち シーズン3の第6話「クローン戦争の名残」では、アウター・リムのアガマー星系において一体のスーパー・タクティカル・ドロイドが残存するB1バトル・ドロイドやドロイディカからなる部隊を率いて登場。 10年以上稼働し続けどの機体も既に整備不良気味ではあったが、クローン大戦の終結を知りながらもあくまで分離主義同盟として、対共和国・ジェダイ戦闘の任務についていた。 追記・修正はジェダイに斬られ、クローントルーパーに首をもがれ、R2-D2に丸焼きにされてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 新三部で一番好き -- 名無しさん (2015-11-13 18 25 13) 馬っぽい顔、3本指の腕はジオノーシアン、胴体と足はたぶんニモーディアン -- 名無しさん (2015-11-13 18 27 35) 2ではC3POの首とこの身体、この首とC3POの身体が合体。 -- 名無しさん (2015-11-13 18 30 38) 丸いシールド張ってるヤツは違うの? -- 名無しさん (2015-11-13 18 37 54) ↑ドロイディカ(デストロイヤードロイド)は連合が他所から別口で買ってるやつだから系統が違う -- 名無しさん (2015-11-13 18 44 46) 新三部作におけるやられ役。「クローン・ウォーズ」では萌えキャラと化した。 -- 名無しさん (2015-11-13 18 58 48) シディアスが操るクローントルーパー、ベイダーのストームトルーパーが生まれるまでの前座 -- 名無しさん (2015-11-13 19 02 14) クローンウォーズでのおバカな姿は本当に癒し。戦闘用故のギャップか -- 名無しさん (2015-11-13 19 21 23) クローンウォーズだとB1はグリーバスに八つ当たりされてばかりでかなり可哀想だわ -- 名無しさん (2015-11-13 21 52 39) B2のほうは性格が悪く2でB1を邪魔だ!と言わんばかりに殴りつけ、3ではR2の反撃にあい、殴り殴りつける。このとき、「痛ッテ!マヌケナどろいどメ」と悪口を言った事もある -- 名無しさん (2015-11-13 22 17 30) なんていうかピポサル的な可愛さ -- 名無しさん (2015-11-13 22 40 02) ↑7確かドロイデカはコリコイドとか言うエイリアンが自分たちに似せて作ったんだっけな。 -- 名無しさん (2015-11-13 23 03 39) 連合側ってBシリーズ以外にもドロイディカ、IGシリーズとか色々なバトルドロイドを使ってるから分類が恐ろしく面倒臭い。 -- 名無しさん (2015-11-13 23 27 41) 通称連合代表のヌートの種族ニモーディアンの骨格を模しているとよく言われるが実際はジオノーシアン+ニモーディアンが正解と思われる。惑星ジオノーシスにB1の製造工場もあることだし -- 名無しさん (2015-11-13 23 36 25) ↑頭がニモイの頭蓋骨で首から下がジオノーシアンらしいよ。ニモーディアンは金儲けが得意なだけで戦闘には全く向いてないから、ジオノーシアンの骨格ベースにしたんだろうね。 -- 名無しさん (2015-11-13 23 42 15) 映像化されていないけど、ジェダイを倒せる可能性を秘めたB2を大型化させたようなB3ウルトラ・バトル・ドロイドなるものまで存在しているしな -- 名無しさん (2015-11-14 04 08 39) ↑しかし完成したのがクローン戦争終結間際(=連合とドロイド軍の終わり)だったので、活躍の機会が無かったという B1以外だと、ドロイディカ、ヘルファイアドロイド、アクアドロイド、バズドロイドetc…もし作るなら別に項目分けたほうが良いかもね -- 名無しさん (2015-11-14 04 17 11) ↑3さらに言えばジオノーシアンは集団戦が得意。B1はメカ的なクローントルーパーと呼べる -- 名無しさん (2015-11-14 11 34 56) BシリーズってことはAシリーズとかCシリーズもあったんか? -- 名無しさん (2015-11-16 13 51 35) Bは「battle」のBから取っているはずだから、Aシリーズとかは無いと思う。後はコメントに書かれている様に個別に分類されるドロイドかな -- 名無しさん (2015-11-16 19 17 15) 簡単に劇中での活躍とその後を追記しました。追記点や修正点がありましたらお伝えお願いします -- 名無しさん (2015-12-06 09 04 58) EP1の起動シーンはみんな真似したはず -- 名無しさん (2017-01-03 21 53 24) ア、ダメダ、データニナイ。ア、ダメダ、オマエヲタイホスル -- 名無しさん (2017-01-04 01 18 41) なんと『反乱者たち』ではレックス達とドロイド残党が和解して手を組むという胸熱な展開が。 -- 名無しさん (2017-01-07 02 45 53) もしこいつら以外のドロイドの項目作るとしたらどんな感じが良いかな。「Bシリーズ以外のバトルドロイド」とか「ドロイド(スターウォーズ)」とか? -- 名無しさん (2017-09-09 17 03 21) 「スターウォーズに登場する戦闘用ドロイド」の項目作って、その中で「Bシリーズバトルドロイドに関しては当該項目参照」ってするのがいいかと -- 名無しさん (2017-09-09 18 42 40) Tシリーズはバトルドロイドに分類されるのかな? -- 名無しさん (2017-12-07 11 49 15) マグナガードやドロイディカの項はないのか -- 名無しさん (2018-07-28 22 16 44) 恒星間航行が実現されたテクノロジーレベルの兵器としてはローテクすぎる -- 名無しさん (2019-02-22 03 57 59) その分フィールドが広がって余計にでも数が要るし、コストダウンに傾倒していけばAIがポンコツ紛いのアホの子でも「使える」ってレベルを確保出来ればいいってことになって結局こういうのに行き着くんだと思う -- 名無しさん (2019-04-08 00 47 44) 反乱軍は何故、バトルドロイドを量産しなかったのか。人員不足も解決できただろうに。 -- 名無しさん (2019-10-03 00 17 05) 骸骨がモチーフならターミネーターみたいな印象が近いんだろうか -- 名無しさん (2019-11-25 01 19 36) 劇中だとアホっぽく見えるがターミネーターがうじゃうじゃいるって考えると恐ろしいな -- 名無しさん (2019-12-15 14 41 07) ↑3資金不足の同盟軍じゃ、バトルドロイドのメリットが実感できるレベルの物量を揃えられたかは疑わしい -- 名無しさん (2019-12-31 02 09 30) ↑×4そりゃあ旧共和国軍が対峙したのがドロイドだった訳で…。帝国に対して共和国の正統な後継を名乗っている反乱同盟軍が使えんでしょ。 -- 名無しさん (2020-02-03 16 24 51) そういえば結局ファースト・オーダーも使わなかったな。 -- 名無しさん (2020-02-03 17 51 01) かたや一人の育成に10年以上かかるジェダイ、かたや文字通りいくらでも替えの効く兵士。クローン兵がいないと共和国は普通に戦争に負けてたんだなぁ。 -- 名無しさん (2020-02-05 00 19 27) フリメの冒険はレジェンズだけどフリメのラジャーはカノン扱いなんだな -- 名無しさん (2020-02-18 13 16 11) 『反乱者たち』で出てきた回はエンディングの音楽が『クローンウォーズ』仕様なの、スタッフ分かってるなぁって思った -- 名無しさん (2020-08-26 22 43 43) 人間と同様と知識と判断力を設計仕様に依頼したら、コメディアンを参考にしながら作りました!て出来上がったようなドロイド ユニークなモーションやらにメモリやら処理とられて、戦闘はおざなりになったのでは…?EP2で物量でジェダイの精神を摩耗させて押しつぶすていう本来の運用されただけ、真っ当に評価うける機会はあったんだろう -- 名無しさん (2020-09-02 10 22 08) ↑正直なところ申し上げるとあの関節部や華奢な体躯でマトモな戦闘はどんな優秀なAI積んでても期待できないから、あのマヌケっぷりでもそう問題ないような気もする。ようは「命令通りに動いて」「ブラスターぶっ放せる」ことが大事なわけだし。もしかしたらあのマヌケっぷりは「お前ら偉そうな顔してるけどこんなマヌケにやられるんだぜ」っていう精神攻撃の意味合いを持つ可能性も…? -- 名無しさん (2020-09-04 15 54 55) こいつらの一番面白いところはドロイド同士での近距離の情報伝達すら音声会話でしてて言い間違い聞き間違いは勿論言われたほうがすぐに覚えらきれずに命令が伝わらないことがままあるというポンコツっぷり -- 名無しさん (2020-09-14 23 04 41) 反乱同盟がバトルドロイドを大規模運用しなかったのは単純に金と工場を置けれる安全な拠点を確保できなかったからじゃないかな。本部すら転々としてる状態だし、ドロイド工場なんて作ってたら一瞬で帝国軍に見つかって潰されてたと思う -- 名無しさん (2020-11-21 04 43 35) ジャンゴのクローンはともかく、エンドアのストームトルーパー相手なら圧倒できそう -- 名無しさん (2021-06-16 19 18 51) ただ銀河帝国になった後は徴兵制敷いてるからバトルドロイドと数では違わない可能性もある クローントルーパー -- 名無しさん (2021-10-28 07 10 32) ↑流石に数は分離主義 銀河帝国 共和国ぐらいだと思う -- 名無しさん (2021-11-09 13 50 32) ドロイド自体は使われなかったけどタクティカルドロイドに蓄積された戦術データは反乱勢力に有効活用された模様 -- 名無しさん (2022-01-27 19 04 59) 単価が安いので大量に調達することが容易であり、物量任せの戦術が可能だった←このうえなく望ましいものだよね、メンテナンスも簡単という -- 名無しさん (2022-01-27 19 10 32) やっぱ「カラーニ」はいいキャラだったなあ。ゼフの挑発を「私のプログラムはお前のユーモアを理解できない」といかにも感情の無いドロイドみたいにあしらったと思ったら、ゼフの憮然とした反応を見て「ハ、ハ、ハ、ハ」と笑うんだもの。クローン大戦中の活躍と言い、すごく印象に残る。 -- 名無しさん (2022-06-04 18 06 23) こいつらが起動して立ち上がるところを子供の頃に真似したのは絶対僕だけじゃないはず -- 名無しさん (2022-07-21 19 18 45) 「人型兵器なんて役立ず」という突っ込みに対する答えの一つ -- 名無しさん (2022-10-06 17 54 10) 足下にドロイドボッパー転がされた時の対応の違い(スーパーバトルドロイド=起爆前にブラスターを撃ち込む、普通のバトルドロイド=呑気に拾い上げて観察)でAIの差が伺えるシーン好き -- 名無しさん (2022-10-15 03 10 10) 反乱同盟軍も主力ではなく人間の兵士の支援としてならそこそこの数を導入できそうである -- 名無しさん (2023-01-26 19 02 24) ジェダイサバイバーでも出てきたけどBXドロイド既出だったんだな… -- 名無しさん (2023-05-17 13 05 14) クソ弱そうな見た目に違わぬ雑魚っぷりは量産機の鑑と言っていいと思う -- 名無しさん (2023-08-03 22 52 33) ↑「質より量で勝負」って奴だろうな。 -- 名無しさん (2023-09-23 14 13 55) マンダロリアンで出てたB2お前そんなに動けるのか。やっぱ戦闘用なだけあるな -- 名無しさん (2024-01-01 02 34 16) 名前 コメント