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基本情報 名前 クリスティナ・ウェイクロフ 生没 ラドリザン (1497~1547) 出身 ラコルニア帝国 種族 人間 性別 女 略歴 帝国高級官僚チャールズ・ウェイクロフの長女。1514年に士官学校を首席で卒業し軍官僚となるが、同年11月に父が軍事物資横領で処刑(実際は冤罪)されると、連座で獄に繋がれ、鬼哭の谷周辺に位置する流刑地に幽閉された。後にクレアクライシスによって保護されると、守矢桔梗らの知己を得て、1518年7月にクレアクライシ ス軍の幕僚に名を連ねる。 その後クレアクライシス軍の機構改革を実施。後方支援体制の確立をはじめとする軍の近代化を成し遂げ、ラコルニア帝国との戦いにおいて自分が作り上げた後方支援体制の維持運営で辣腕を揮う。 政治家としては多数の実績を残したが、ラコルニア帝国仕込みの合理主義的な改革の数々や、自身の無神論的言動の数々、そして帝国との和平提唱が原因となり、国内の宗教右派との間で政治的衝突を繰り返し、1527年にクリスティナをはじめとする和平交渉の担当者達を誘拐する事件(「沈黙の14日間」)が発生する。事変後、クリスティナは首謀者の一部であった15人を流感に見せかけて暗殺(暗殺の事実が判明されたのは彼女の死から400年後)。 翌1528年にクレアの独立とラコルニアとの和平が実現する。その後長男リチャードをレアルーシ帝の養子に出す。リチャード(リック)即位後、彼女は大使職を退くとラコルニア国籍を取り、帝立院院長に就任。1547年に乳癌で薨去するが、皇帝リックの抑え役の1人でもあったため、その死はリックとレアルーシの対立をエスカレートさせる原因の1つとなった。 人物 母方の祖先にエヴェリーナ・ミュンスターが存在する。 彼女はクレアクライシスの法整備・軍機構改革を行い、ラコルニア帝国との和平交渉でもキーマンとなるなど、16世紀におけるアレシア大陸の政治・国際情勢に深い影響を与えた。そのため、クリスティナによる施策の数々は、歴史・法制度史など学術研究の分野においては、各国元首による統治やテレーゼ・バッハナハトなど各国文官による経済政策と並び、重要な研究テーマの1つとして挙げられている。 しかし、その経歴・言動の特異性などが災いし、彼女に対する感情的な評価は好悪2つに分かれている。また、17世紀以降のクレアクライシスでは、彼女は「世俗主義」「政教分離主義」の代名詞的存在となり、時の政権によってその評価が変化することもあった。そのため、オペラ『The End of ELEGY』など後世の戯曲・映像作品では、クリスティナ役は「技術的な要因以外の理由により演じるのが難しい役」と言われ、役者が政治的理由で出演を辞退することもあったと言われている。ただし、彼女の役を演じることが難しいのは政治的な理由だけではないとの説も複数存在する。その中には、「誘拐・監禁されるシーンなど、演者に強い肉体的負荷を強いる場面が多いからだ」という指摘も含まれている。 関連項目 The End of ELEGY
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Star Wars Republic Commando 【すたー・うぉーず りぱぶりっくこまんど】 ジャンル FPS 対応機種 Windows(Steam)Mac OSXboxNintendo SwitchPlayStation 4 発売元 LucasArts【日本語版】エレクトロニック・アーツ【Switch/PS4海外版】Aspyr【Switch/PS4日本版】THQ Nordic ジャパン 開発元 LucasArts 発売日 【Xbox(北米)】2005年2月28日【Win(北米)】2005年3月1日(*1)【Xbox日本語版】2005年2月17日【Win日本語版】2005年3月1日【Switch/PS4海外版】2021年4月6日【Switch/PS4日本版】2021年12月23日 配信 Steamにてオンライン販売中 判定 良作 ポイント カジュアルなタクティカルシューター3人の部下を指揮して戦略的に立ち回るジェダイほぼ無しの硬派なシナリオ スター・ウォーズシリーズ ストーリー 概要 ゲームシステム 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 ストーリー A Long Time Ago, in a Galaxy Far, Far Away... 遠い昔、遥か彼方の銀河系で・・・・ 分離主義勢力と銀河共和国の対立から勃発した銀河規模の戦争「クローン戦争」は、その戦火を銀河全体へと拡大し続けていた。 分離主義勢力はバトル・ドロイドによる機械軍団によって侵攻を行い、対抗する銀河共和国は「共和国グランド・アーミー」を設立。 凄腕の賞金稼ぎをベースに製造した歩兵「クローン・トルーパー」を用いてドロイドの侵略に抵抗を図り、両者は激しい戦闘を続けていた。 通常のクローンとは異なる優秀な指揮能力を持つ兵士「RC-1138」は、3名の部下を持つ特殊部隊「デルタ・スクワッド」のリーダー。 ジオノーシスの戦いにおいてドロイド製造工場の破壊に成功した彼らデルタ・スクワッドは、通常のクローン兵では対応できない様々な事態に出撃し、任務を遂行していく。 概要 スター・ウォーズシリーズを題材に、タクティカルシューター的な部隊指揮システムを採用したスピンオフのFPS。 開発を担当したのは、FPS『スター・ウォーズ ダークフォース』シリーズなどを開発したLucasArts。 映画本編の内容に絡んだものではなく、『エピソード2/クローンの攻撃』と『エピソード3/シスの復讐』の間の時期に起きた「クローン戦争」を題材としており、EP3に先駆けてウーキーの首長ターフルやグリーヴァス将軍などのキャラクターが登場している(*2)。 マルチプレイモードも搭載されているが、現在はサービスを終了している。 尚、Windows/Xbox版共に完全日本語版がエレクトロニック・アーツより発売されたが、日本が最初の発売となった珍しいケースである。(*3) ゲームシステム 基本システム 基本操作はオーソドックスなFPSタイプ。主観視点で移動、攻撃、操作を行い、ステージの奥へと進んでいく。ステージ構造は一般的な直線型であり、弾薬の置かれた隠しエリアはあるがルートの自由度はない。 武器はそれぞれ残弾無限のピストル、弾数が多く連射できるサブマシンガン、スコープでの遠距離狙撃が可能なスナイパーライフル、装甲の硬いドロイドに有効なグレネードランチャー、そして特殊武器の系5種類を同時携行可能。特殊武器カテゴリには複数の武器が存在し、ジオノーシスではレーザー砲、トランドーシャン戦ではショットガンやサブマシンガン、コンクションライフル、キャッシークではウーキーボウキャスターなど、ステージや敵によって入手できるものは異なる。 体力システムは時間経過で自動回復するシールドゲージ+通常HP方式で、攻撃を受けると先にシールドが減っていく。シールドが空になるとHPが減少し、減ったHPはバクタタンクまたは各所のバクタ補給装置を利用して回復する。 チャプター構成 クローン戦争開戦のキッカケである「ジオノーシスの戦い」に参加する第一章、宇宙に漂流しているスター・デストロイヤーへ調査に向かう第二章、キャッシークに向かいウーキー族への加勢を試みる第三章と全三章構成。 味方との連携・指示 プレイヤーであるクローン・トルーパー「RC-1138(ボス)」は特殊部隊「デルタ・スクワッド」のリーダーであり、「RC-1140(フィクサー)」、「RC-1207(セヴ)」、「RC-1262(スコーチ)」という三人の部下を従えている。 通常状態ではプレイヤーに追従もしくはステージの先へと前進し、敵に攻撃を加えていく。戦闘不能になった場合でもFキーで応急処置を施す(施させる)ことができ、成功すると体力が半分の状態で復帰する。 メンバーが倒れても即座にゲームオーバーになることはないため、プレイヤーの戦闘不能中にも敵の撃破を優先させることが可能。しかし、メンバー全員が戦闘不能になった場合ゲームオーバーとなり、最後のセーブ地点まで戻される。 ステージ道中には待機可能な遮蔽物、登場可能な砲台、爆弾を設置して破壊可能なオブジェクト、操作端末、地雷などが配置されており、プレイヤーはそういったオブジェクトに照準を合わせた状態でFキーを押すことで仲間に指示を出すことができる。 遮蔽物や砲台へ指示を出せば味方はそこから敵に集中砲火を浴びせることができ、爆弾の設置を命令させれば射撃での援護だけに集中することが可能。また、端末を早めに操作してシャッターを閉じれば無限湧きが遮断され損害が減るなど、味方との連携次第でより有利に任務を進めていくことができる。 道中各所に配置されている体力回復用のステーションにも指示を出すことができ、負傷した部下に対して回復の指示を出すことが可能。メンバーそれぞれのアイコンは体力が多い順に緑→黄→赤と変化していくため、これを介して回復の是非を確認することができる。 登場兵器 道中では特定地点に固定砲台などが配置されており、自分で乗り込んで攻撃することもできれば味方ユニットに指示を出して援護射撃をさせることも可能。 ただし、トランドーシャンなどの人型種族もこれらを操作できるため、空にしていると強奪されてしまうことも。 評価点 程よい戦略性の確保された部隊行動システム Fキーと視点移動だけの簡単操作で各人員を指揮することができ、こういったタクティカルシューターにしては非常にストレスフリー。各メンバーも優秀なAIを備えており、適切な指示を出せば非常に効率的に動いてくれる。 魅力のある個性的なメンバー デルタ・スクワッドの各メンバーは互いに装備や色、会話によって個性付けされており、互いにジョークを言ったり、射撃の腕を褒めたりと指揮していくごとに愛着が湧いていく良好なキャラ付けがされている。 性能差があるわけではないが性格は大きく異なり、好戦的なセヴや軽口ばかり叩くフィクサーなど彼らの台詞も魅力の一つ。 終始一貫した特殊部隊然とした雰囲気 あくまで架空のSFではあるが、デルタ・スクワッドの各メンバーは実際の特殊部隊から着想を得た装備一式で身を固めている。また、突入時などのモーションキャプチャーにもプロの特殊部隊が関わっており、突入やカバーといった動作にムダがない。 爆弾を設置しての破壊工作やドアロックを破壊しての強行突入など、所々で行う動作も「それっぽい」ものが多め。大規模戦をテーマにした同時期の『スター・ウォーズ バトルフロント (2004)』とは異なる、別視点からのクローン戦争を楽しめる。 比較的固めのプレイヤー 一定以下の攻撃を無効化してくれる自動シールド装置や、定期的に配置されている無限に利用可能なバクタ回復装置など、プレイヤーの装甲や体力は比較的高め。 火力自体はスーパー・バトル・ドロイド数体では連携しなければ脅威となる程度の弱さだが、戦闘が終わるごとに体勢を立て直すチャンスが与えられるため詰むことがない。 個性豊かで独自アレンジの加えられたドロイドたち 主な敵となるドロイドたちは作品の雰囲気に合わせてリアリティのあるアレンジが加えられており、本編デザインとは構成が微妙に異なる。 不気味な顔の付いたB1バトル・ドロイドや、渋い声と圧倒的火力で迫るスーパー・バトル・ドロイド、劇中どおりの厄介さを誇るドロイディカやマグナガードなど、各ドロイドは魅力的な個体が揃っている。 賛否両論点 主要キャラの欠如 本作では一般クローン兵たちの戦闘に焦点が当てられており、ジェダイやシス、そして賞金稼ぎや犯罪組織といった映画で印象的なキャラクターは殆ど登場しない。 新三部作の主役たるジェダイ騎士に至っては、登場するのはエンディングでのヨーダのホログラム映像のみ。本編とリンクする部分もそう多くはなく、完全に外伝扱いとなっている。 やや単調なストーリー展開 やっていることはひたすら分離主義勢力のドロイドやトランドーシャンの海賊団を倒して進んでいくだけであり、あまりドラマチックな展開は用意されていない。このため、通常戦闘をこなしていく部分ではやや単調さを感じがち。 ただしドロイド製造工場への潜入やホラーテイストな遺棄船探索、マグナガードとの決闘など、演出的見所も各所にはしっかりと用意されている。 問題点 厄介な無限湧き 二章以降からオリジナルメカとして「ドロイドディスペンサー」という大型トラックほどのサイズのドロイド輸送・射出ポッドが登場するのだが、このドロイドディスペンサーは破壊しない限り無限にドロイドが出現するようになっている。 どう考えてもサイズ的におかしい量が出現するため違和感があり、また弾薬のドロップなどもないため集団戦では非常に厄介。10~20秒程度の時間を掛けて大型爆弾を設置しなければ破壊できないのだが、ドロイディカやスーパー・バトル・ドロイドといった固い装甲を持つ個体も平気で無限湧きするため一部ステージではモタモタしているとエゲつない難易度と化す。 総評 基本は『Ghost Recon』に代表されるリアルタイムなタクティカルシューターと同一だが、Fキーのみの操作によるカジュアルな指揮システムにより比較的スピード感のあるゲームプレイを実現した作品。 ジェダイの多い映画新三部作や比較的大規模な戦闘のみを描く『スター・ウォーズ バトルフロント』シリーズとはまた異なる、小規模部隊の特殊任務という部分に焦点を当てたことでコアなSWファンから評価された。 本編との繋がりの薄さ(*4)やストーリー部分の単調さ、ひたすら出てくるドロイド軍団など、選んだ題材故の脚本的な問題は多い。 しかし全体的には変にはみ出ることもなく手堅く纏まっており、ゲームとしての完成度は非常に高いものとなっている。 余談 レジェンズ作品ではあるためターフルの救出などの経緯は現在のタイムラインでは定まっていないが、正史のCGアニメ『クローン・ウォーズ』にも監督の意向で少しだけ登場したため、デルタ・スクワッドの4人の存在自体は確定している。 イギリスでは本作と同じ世界観を用いた同タイトルの小説が4冊刊行されている。また、元々は本作の続編である『Star Wars Imperial Commando』が作られる予定だったがコンセプトアートが公開された後にキャンセルとなってしまい、プロットとタイトルは前述小説のシリーズ最終巻(第5巻)に流用されている(*5)。ちなみに小説は本作とは別の「オメガ・スクワッド」が主人公で、デルタ・スクワッドの方はセミレギュラー扱いとして登場している。 日本では上述の通りWin/Xbox向けに発売されていたが、その後はレジェンズ区分のゲームタイトルなのもあり長期間移植には恵まれなかった。しかし2021年4月には海外Switchにて単品移植され、その後の10月19日にはSwitch日本版パッケージの『スター・ウォーズ レーサー アンド コマンド コンボ』の発売が発表された。 発売はTHQ Nordic Japanが担当。同じく新三部作を題材にしたN64のゲームである『スター・ウォーズ エピソードI レーサー』とのカップリング移植となっている。
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メニュー トップページ Xウイングをはじめてみよう よくある質問 雑談・質問 ルール 2.5ルール 2.5クイックリファレンス ▹シナリオ(開閉) サテライトアレイ強襲 Assault at the Satellite Array 偶発的遭遇 Chance Engagement 回収任務 Salvage Mission 通信妨害 Scramble the Transmissions[] ▹2.5で変更された主なルール(開閉) 編成ルール シナリオ導入 毎ラウンドのプレイヤーオーダー変更 他船との衝突 レンジ0攻撃 スタンダードロードアウト[] ルールリファレンス項目一覧 データベース 新製品情報 製品一覧反乱同盟 ▹船種(開閉) T-65 Xウイング YT-1300軽貨物船(改造型) BTL-A4 Yウイング RZ-1 Aウイング A/SF-01 Bウイング UT-60D Uウイング VCX-100軽貨物船 シーシピード級シャトル ガントレット・ファイター ファング・ファイター Z-95-AF4ヘッドハンター HWK-290軽貨物船 ARC-170スターファイター TIE/ln タイ・ファイター[] 銀河帝国 ▹船種(開閉) TIE/ln タイ・ファイター タイ・アドバンストx1 TIE/sa タイ・ボマー タイ・インターセプター TIE/sk タイ・ストライカー タイ・リーパー TIE/rb タイ・ヘビー タイ・アドバンストv1 TIE/D タイ・ディフェンダー VT-49デシメーター ガントレット・ファイター[] スカム ▹船種(開閉) ファイアスプレー級哨戒艇 ST-70アサルト・シップ ファング・ファイター ガントレット・ファイター YT-1300軽貨物船(改良型) エスケープ・クラフト ローグ級スターファイター YV-666軽貨物船 ジャンプマスター5000 HWK-290軽貨物船 BTL-A4 Yウイング TIE/ln タイ・ファイター(改造型) M3-Aインターセプター Z-95-AF4ヘッドハンター[] レジスタンス ▹船種(開閉) T-70 Xウイング YT-1300軽貨物船(回収型) レジスタンス・トランスポート レジスタンス・トランスポート・ポッド RZ-2 Aウイング BTA-NR2 Yウイング ファイアボール[] ファースト・オーダー ▹船種(開閉) TIE/fo タイ・ファイター TIE/sf SFタイ・ファイター TIE/vn タイ・サイレンサー クサイ級軽シャトル TIE/wi タイ・ウィスパー改造型インターセプター TIE/se タイ・ボマー TIE/ba タイ・インターセプター[] 銀河共和国 ▹船種(開閉) デルタ7イーサスプライト デルタ7Bイーサスプライト イータ2アクティス ナブー・ロイヤルN-1スターファイター LAAT/iガンシップ ARC-170スターファイター ニンバス級Vウイング BTL-B Yウイング クローンZ-95ヘッドハンター V-19トレント・スターファイター ガントレット・ファイター[] 分離主義同盟 ▹船種(開閉) ヴァルチャー級スターファイター ドロイド・トライ=ファイター HMPドロイド・ガンシップ ハイエナ級ドロイド・ボマー シス・インフィルトレーター ファイアスプレー級哨戒艇 ベルブラブ22スターファイター ローグ級スターファイター ナンテックス級スターファイター ガントレット・ファイター[] その他 購入ガイド ルールの変遷と最新版のプレイ 読みづらい固有名詞 稲城ミニチュアゲーム会 関連サイト(外部リンク) Atomic Mass Games YASB X-Wing Second Edition 日本語 Wiki ここを編集
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355: トゥ!ヘァ! :2020/09/21(月) 19 50 25 HOST FL1-118-109-165-4.kng.mesh.ad.jp スパロボクロス 未来編 スターウォーズ参戦if その2 銀河共和国は戦慄した。 付近で強勢を誇っていた暗黒枢軸が滅んだのである。 詳しく言うと滅んだというよりも最後は勝手に瓦解したといった方が正しいだろうか。 滅亡した理由と言えば枢軸参加国の幾つかが列強と呼ばれる国の一つである連合に喧嘩を売ってしまったため。 これに断固たる措置を取った連合の前に幾つかの加盟国が連合艦隊を組んでが挑んだかまともに勝負にもならずに一蹴。 因みに盟主であるデザリアムは知らされていなかった。 その後は櫛の歯が欠けるように次々と構成国が離脱もしくは脱落していった。 最終的に残っていたデザリアムとベガ星が土下座無条件降伏したことにより暗黒枢軸は滅んだ。 このことに列強以外の国々、特に新参者たちは恐怖した。 デザリアムの暗黒枢軸は中々の勢力を誇っていたはずだが、それが一瞬で滅んだのである。 改めて列強と呼ばれる国の強さが認識されたと言っていい。 戦後。暗黒枢軸において主要国とされた国々の多くはそのまま連合に吸収されたが、一部の早期に離脱した国々は別の勢力に合流していた。 まず戦時中に雪崩を打って枢軸から離脱していた国々や周辺の中小国が新興国家SUSを中心に徒党を組んだ大ウルップ星間国家連合を設立。 先代?である暗黒枢軸と異なりSUSは上手いこと配下を手懐けており、連合に対しても敵意はないことを公式に表明している。 だがこの大ウルップ連合。列強と呼ばれる国には下手に出ているが、それ以外には強気の外交を行っており、ガミラスなどが加盟している協商連合と冷戦関係にある。 そんな中でその大ウルップ連合が銀河共和国にも圧力をかけてきたのだ。まぁ言ってしまえばうちに加われというやつである。 傍から見れば銀河共和国は領土の半分を蛮族やら機械やらに分捕られて死にかけている国に見えるのだから仕方ない。 だが、腐ってもかつては銀河一つをまとめ上げていた国家。不当な圧力には屈さないとして、同じように圧力をかけられている国々に声をかけ銀河連合自由同盟を結成。 大ウルップ連合に対して対決姿勢を示した。 なおこの時期の列強は別宇宙の地球(スパロボV及びT)にご執心のようで特にこれといった介入は(良くも悪くも)起きなかった。 356: トゥ!ヘァ! :2020/09/21(月) 19 50 55 HOST FL1-118-109-165-4.kng.mesh.ad.jp 〇説明! 暗黒枢軸 最近まで割とブイブイ言わしていた新興勢力。 傘下が勝手に連合に喧嘩を売ってしまったため敢え無く滅んだ。 部下が勝手に喧嘩売って勝手に死んで、自分までデストロイ対象に入ってしまったデザリアムは幾度も弁明の使者を送ったが不運なことにその悉くが届かず終わる。 グラドス、ポセイダル、ウィンダミアなどの配下がデザリアム本国内の過激派と共に勝手に連合艦隊組んで連合の派遣艦隊に抵抗したが勝手に一蹴されている。 枢軸の艦隊が壊滅した後は無理矢理傘下に入れていた中小国の離脱が止まらず、デザリアム本国がまともな手を打つ前に組織としては瓦解した。 なお連合は途中で枢軸を離脱した国々に関してはノータッチを通達。敵対せずとの意思を表明している。 最後はベガ星と共に土下座降伏。枢軸は滅んだ。 戦後デザリアムとベガ星は連合に正式加盟。またグラドスやポセイダルなど制圧した国々を新たな政権を建てて連合へ加盟させた。 デザリアムとベガ星に関しては案外連合加盟後の方が重責に苦しまず楽しくやれているようである。 大ウルップ星間国家連合 元ネタはヤマト復活編で出てきた同名の星間連合。 ここでは暗黒枢軸崩壊後の混乱を新興国家SUSがまとめ上げ設立した。 元々暗黒枢軸に対抗していた中小国連合に枢軸から離脱した国々を改めて迎え入れて結成された。 このため実質暗黒枢軸の後釜国家として周辺からは見られている。 結成後は改めて連合を始めとする各列強に使者を送り敵対する意思はないと弁明している。 このように自分達より強いと思われる相手には下手に出ているが、逆に弱いとみなした相手には強気の外交を行っている。 銀河共和国の他に自由惑星同盟や銀河帝国(銀英伝)などの国々に圧力をかけながら大ウルップ連合に加わるように働きかけており、同じような規模の勢力である協商連合相手には明確に敵意を露わにしている。 つまるところ意外と野心の高い勢力と言えよう。 内部の統制については暗黒枢軸と違いきちんと手綱を握れている。 これは前任者?である枢軸の崩壊を顧みた結果。 しかしそのため中心国家であるSUSの権力が強くなっており、現在の格下への強硬姿勢を招く羽目となった。 現在のところ原作ヤマト宇宙よりもずっと危険が多いことも相まってかSUSへの批判は出ていない。 加盟国は中小国家が中心であるが、エトス、フリーデ、ベルデルなどの原作でも加わっていた小粒の実力者たちが揃っており、その他にもSUSの支援の下で近隣星系に建国された新独立星系連合なども加わっている。 また枢軸にも所属していた人類銀河同盟やウィンダミアの残党も引き入れている。 これらは加盟国ではなく実質SUSの傘下に置かれており、強い統制が行われている。 同時に野良ゼントランやガトランティス残党にも声をかけており、戦力の増強に余念がない。 主な仮想敵は協商連合と銀河連合自由同盟。 SUS 大ウルップ星間国家連合の盟主。同連合は実質この国の一国独裁体制と言っても過言ではない。 原作のヤマト復活編では異次元から送り込まれてきた生命体であったが、ここでは別次元勢力プリカーサーが送り込んできた先遣隊である。 かつて地球に手を出しては酷い目にあったプリカーサーは時代を超えて再びこの宇宙にやってきたのだ。 このため原作での大火力・高機動艦艇群のみならず、パシフィックリムで見られたカイジュウシリーズの系譜である生物兵器も多数運用している。 大ウルップことSUSが連合を始めとする列強に姿勢を低くして白旗を上げているのは、このかつての経験故。 何があろうと絶対に列強を敵に回さないことを心に誓っている。 また自国に欠けていた艦載機戦力に関しては人類銀河同盟やウィンダミア王国の残党を引き入れることで彼らの使う兵器を取り込んでいた。 SUS的には少々血の気の多い部下となったが、言うことを聞かないわからず屋はカイジュウの餌としたため現在は大人しく従っている。 同時に銀河共和国領から逃げてきた旧分離主義者勢を保護しており、近隣の無人惑星を幾つか譲渡。 新独立星系連合を建国させ、大ウルップ連合の加盟国としている。 こうして分離主義勢力を保護したことによりプリカーサーには欠けていた機械系無人戦力を補填することに成功した。 現在は大ウルップ連合を率いながらガミラス・ボラー・ゼニーが中心となっている協商連合や銀河共和国が中心となって設立した銀河連合自由同盟と小競り合いを続けている。 目指すはこの二つも支配下において、列強に負けない勢力の構築である。 因みに連合は内心薄々とこの宇宙のSUSの正体がかつて争ったプリカーサーだと見抜いている。 357: トゥ!ヘァ! :2020/09/21(月) 19 51 56 HOST FL1-118-109-165-4.kng.mesh.ad.jp 新独立星系連合 銀河共和国の争乱時に影の支配者であったパルパティーンがあっさり不運に見舞われたため、SW銀河外へ逃げ出していた旧分離主義者たちがSUSに支援されて建国した新国家。 代表はドゥークー伯爵。軍の責任者はグリーヴァス将軍。 ドロイド系の無人機を中心とした豊富な物量が特徴の国であり、大ウルップ連合内においても新興国ながら一目置かれている。 最も口の悪い国からはSUSの腰巾着だの言われているが。 領土内に旧ウィンダミア系技術者及び旧人類銀河同盟技術者を招き、彼らの技術を用いた企業を設立している。 彼等の用いている強力な艦載機をSUS同様身に着けており、更に大ウルップ連合内にて大々的に売りさばいている。 ここら辺は元々企業系連合であった旧分離主義者の面目躍如というべきか。 SUSからの支援を受けて建国された国であるが、現代表であるドゥークー伯爵は内心では下克上を考えており、虎視眈々と大ウルップ連合盟主の座を狙っている。 銀河連合自由同盟 大ウルップ連合の圧力に反発した銀河共和国が音頭を取って設立した大同盟組織。 通商は銀河同盟。元ネタはスターウォーズの非公式シリーズに登場した同名の組織。 発案者の銀河共和国を中心に自由惑星同盟、ハニア連邦、拡大アルコント共和国、人民主権星系連合体、アマールなど。 大ウルップ連合を快く思っていない中小国が集まっている。 現在でも半銀河ほどの領土を維持している銀河共和国が中心となっているだけあり、非常に強力な勢力である。 また上記の勢力の他に不運にもこの宇宙に転移してきてしまったマクロス系移民船団や文化に理解のある野良ゼントランやガトランティス人、人類銀河同盟から離脱した漂流部族なども積極的に受け入れており、艦隊戦力や機動兵器についても強力な布陣が整いつつある。 しかし主力となれる存在が銀河共和国以外には自由惑星同盟くらいしか存在していないのが悩み。 (ハニア連邦などの星界系国家はこの宇宙事情に合った軍備を整えるのに腐心しているため、当分は戦力として当てにできない) そのため正面戦力を増やす目的としてゼントランやガトランティスなどの受け入れ政策を行っている。 また旧共和国領には未だ敵対的な暴走機械群や宇宙生物が数多く生息しているため、そちらへの対処も必要。 実質大ウルップ連合と旧共和国領域の二正面に戦線を抱えてしまっている。 対大ウルップ連合としては協商連合と協調関係を続けているが、協商に銀河帝国(銀英伝)とアーヴ帝国が加盟したため、加盟国間の対立関係の問題から本格的な軍事同盟の締結まで進めずにいる。 このように曲がりなりにもSUSを頂点としてまとまっている大ウルップと違い、当面銀河共和国が矢面に立つ必要があり、周辺情勢も不安定など問題が目立つ。 現在は共和国軍の更なる増強と参加国への支援などを行い、徐々に戦力を整えている最中と言える。 358: トゥ!ヘァ! :2020/09/21(月) 19 52 42 HOST FL1-118-109-165-4.kng.mesh.ad.jp 協商連合 ガミラス、ボラー、ゼニーのヤマト系三カ国が設立した軍事同盟。 元々は周辺からひっきりなしにやってくる宇宙生物や蛮族相手に対する相互防衛及び協商だったが、その後デザリアムの暗黒枢軸に対抗する意味合いへと変化していった。 暗黒枢軸が崩壊後は元の相互の防衛同盟に回帰すると思われたが、今度は新たに登場した大ウルップ星間国家連合が喧嘩を売ってきたため、そちらへの対処に追われている。 最近になり大ウルップ連合の圧力を嫌った銀河帝国(銀英伝)やアーヴの人類帝国などが同連合に加盟してきた。 これら以外にも旧暗黒枢軸に無理矢理加盟されていた中小国家の幾つかや人類銀河同盟から離れていた漂流部族、運悪くこの宇宙に来てしまったマクロス系の移民船団などを加え、以前よりも戦力が強化されている。 対大ウルップ連合を目的に同連合へ対抗する目的で設立された銀河連合自由同盟と協調体制を敷いている。 このため大ウルップ連合相手にはじりじりと圧力をかけることに成功した。 しかし順風満帆に見えるが内実は変わらず切羽詰まっている。 新たに加盟した銀河帝国やアーヴ帝国と銀河同盟に加盟した自由惑星同盟や拡大アルコントなどの関係が悪く、そのため本格的な軍事同盟へは発展を難しくしている。 また暗黒枢軸崩壊時にそこから流れた技術や戦力を獲得し、勢力を拡大したディンギル帝国や強権的な民主主義系国家の幾つかをまとめ上げ新たに新ノヴァシチリア条約連合を立ち上げた人類統合体の存在など大ウルップ連合ほどではないが、見過ごせない敵対勢力も近隣に多い。 そして未だ不規則的に襲撃してくる宇宙生物や暴走機械なども存在しているため、戦力の集中を難しくしている。 これは元々が宇宙海賊や蛮族への対抗を目的に設立された同盟のため、それらへの対処を見過ごすことができないためである。 幸い協商連合の強さを認識したためか、宇宙海賊や蛮族の襲撃は減少傾向にある。 列強以外の大勢力としては最も安定しているが、引き続き敵対勢力も多いのが現状と言える。 ディンギル帝国 ヤマトに出てきたディンギル帝国そのもの。 元は中堅国家の一つでしかなかったが、転移後に技術や戦力に劣っていた周辺国家を武力で併合。 原作とは比べ物にならない大勢力に成長した。最もこの宇宙ではそれでも中堅どころの一つにしかならない。 原作よりも強大化したことと、既存技術がヤマト系の系譜のため列強や大国以外の中では非常に強力な武力を持つ。 新たに併合した周辺国の民衆を奴隷として扱い労働力を確保。またそれらの国々の技術も取り入れており原作にはなかった別種の機動兵器も確保している。 しかし、無理矢理併呑してきた弊害から領土内に多数のレジスタンスが活動しており、国内情勢は決して安定しているとは言えない。 このため少なくない戦力を国内の治安維持に振り当てており、外征戦力増強に限界が出てきている。 現在は専ら領土が隣り合った協商連合へと喧嘩を吹っかけている。 359: トゥ!ヘァ! :2020/09/21(月) 19 53 15 HOST FL1-118-109-165-4.kng.mesh.ad.jp 新ノヴァシチリア条約連合 ハニア連邦、拡大アルコント共和国、人民主権星系連合体などに見捨てられた人類統合体が新たに設立した軍事同盟。 同じ自由民主主義を過激に信奉する国々や新たに征服した中小国を人類統合体が盟主となりまとめ上げている国。 専ら過激な姿勢の民主主義国家が寄り集まっている。 その姿勢から非民主主義系国家へのあたりが非常に強い。 民主主義でないのなら宣戦布告!遺伝子改造しているのなら宣戦布告!といった具合である。 このため現在進行形で周辺国家との争いが絶えない。 現在はアーヴ帝国が身を寄せた協商連合へと積極的に攻撃を仕掛けている。 なお旧ノヴァシチリア同盟諸国や自由惑星同盟などにも声をかけていたが彼らは単純に銀河同盟の方が真っ当で利があると判断したため新シヴァシチリア連合への参加を断り、銀河同盟の方へ参加した。 このため人類統合体からすれば裏切者扱いとなっており、アーヴ帝国とそれを受け入れた協商連合を片付けた後に裏切者共と銀河同盟への制裁を行おうと考えている。 また大ウルップ連合や銀河同盟へ参加しなかった人類銀河同盟内の過激派が多数同条約連合に参加しており、手薄だった通常艦艇戦力と機動兵器戦力を補っている。 人類銀河同盟とウィンダミア王国 暗黒枢軸崩壊時に滅亡。特にウィンダミアは所有しているプロトカルチャー遺跡と思想が危険視され、徹底的に潰された。 以降は両者の残党はバラバラとなり方々に身を寄せている。 人類銀河同盟は生き残った過激派の大多数(と書いて主流派と読む)が新ノヴァシチリア条約連合に合流。 少数の穏健派がSUSに身を寄せ、元々人類同盟から離反していた漂流部族の類は銀河同盟の方へと身を寄せた。 ウィンダミア王国の残党は過激派だった一派の殆どが戦時中に殲滅されたため、残った穏健派の殆どは列強である連合内の旧清統合政府派に身を預けており、連合に身を寄せるのを良しとしなかった一派は大ウルップ連合の下へ合流した。 現在大ウルップ連合へ合流した一派はSUS派とドゥークー派の二つに分裂している。 列強 地球(を盟主とする)連合、フォーリナー(正式名称は神聖白銀帝国)、ヴォルガーラ(という名のスペースサツマン)の三カ国。 この時期は専ら別宇宙に存在している地球(スパロボT)とそれらが存在する宇宙への介入で忙しい。 最近T宇宙の某軍事企業が三列強全てをブチ切れさせたため、列強総出でてT宇宙への大規模介入を進めている。 このため列強本国が存在している既存宇宙への対応が御座なり気味になっている。 彼等は余程頭にきているようだ。 360: トゥ!ヘァ! :2020/09/21(月) 19 54 06 HOST FL1-118-109-165-4.kng.mesh.ad.jp 投下終了 完全なifネタということで今回少しハッチャけてみました。 別宇宙にぃ、列強三カ国すべてに喧嘩売ったUNDとかいう連中がいるらしいっすよ?(すっとぼけ)
https://w.atwiki.jp/nanohass/pages/2398.html
―――5 聖王教会大聖堂。 遥か頭上の巨大なドーム上の天井には、魔力によって浮かんでいる水晶のシャンデリアがほのかな明かりを放ち、今はなき“ゆりかご”を中心に、 無数の星々がとそれらを仰ぐ次元世界の様々な生物が描かれた宗教画を照らし出している。 部屋を三百六十度囲むように配置されている窓には、聖王の守護騎士たちの絵をあしらったステンドグラスがはめ込まれ、入り口から見て真正面 には、粗末なローブに身を包み、右手に杖を持ち左手は天を指差す、白く長い髪と髭の狂気を孕んだ眼を持つ眼鏡の男“聖王”の巨大なステンド グラスが、圧倒的な迫力を放っている。 聖王が示す先には、透明なガラスの日輪をイメージした丸い穴があり、そこから差し込む陽の光が、重厚な装飾の施された大型のパイプオルガン を演奏する、金髪にカチューシャをつけた、ロングスカートのドレスを着た女性を照らし出していた。 「今日の騎士カリムが弾く曲は、いつにも増して素晴らしいですな」 顔中碁盤の目の如く縦横に彫られた刺青の線と、線の交点総てに金属製の釘のような角が生えたに修道士が、おかっぱ風の髪形の修道女に言った。 彼女は、一心不乱に演奏する聖王教会騎士カリム・グラシアを、不安げな表情で見つめている。 「シスターシャッハ、どうかされましたか?」 修道士の問いかけに、教会シスターのシャッハ・ヌエラは我に返って振り向く。 「何だか、騎士カリムの様子がおかしくないですか?」 「様子…ですか?」 怪訝な顔で修道士が言うと、シャッハは頷いて先を続ける。 「今の演奏には、何かに追われているかのような切迫感が、私には感じられるのですが…」 シャッハの言葉に、修道士は目を細め、床に視線を向けながら考え込む。 「確かに、騎士カリムは何かに憑かれたように必死に演奏されてますが、それはいつもの事ですし、シスターの考えすぎ―――」 修道士がそこまで言ったとき、それまで流暢に流れていたオルガンの重厚なリズムが、突然両手を鍵盤へ叩きつけたかのような不協和音に取って 代わられた。 驚いた二人がが振り向くと、カリムが肩で息をしながら呆然と宙を仰いでいるのが見えた。 唐突な出来事に、それまで厳かに祈りを捧げていた信者たちがざわめく中、カリムは呆然とした表情のまま、聖王のステンドグラスへと視線を向ける。 「騎士カリム!?」 ステンドグラスを凝視したまま何事かブツブツと呟くカリムに、シャッハが恐る恐る声を掛けてみた。 カリムはピクッと身を震わせると、今度はシャッハの方へ顔を向ける。 シャッハの方を向いているのに何も見ていない虚ろな瞳に、二人が戦慄を覚えた瞬間、カリムは白目を剥いて両膝を付いた後、横向きに倒れこむ。 「騎士カリム!!」 シャッハが倒れたカリムへと駆け出したのをきっかけに、聖堂内は騒然となった。 三m近い身長の、平べったい顔に三白眼に細長い胴体がゴキブリを髣髴とさせる、六足歩行の管理局将校が前足を動かして空間モニターを操作すると、 電磁ロックの外れる音がして自動ドアが開き、ゲラー長官以下管理局首脳陣が現れる。 「盗まれたデータは何か分かったか?」 向かい側の、総ガラス張りになっている会議室へ歩きながら長官が尋ねると、将校は触角と首を横に振りながら答える。 「まだ不明ですが、管理局はおろか最高法院や元老院のかなり深部まで探られたのが判明しました。 現在は、機密性及び重要性の高いファイルとプログラムをネットワークから分離する作業にかかっています。 完了次第、ベルカ自治領にある非常時用のバックアップコンピュータに移す予定です」 「ネットワークに侵入しているウイルスについては?」 長官の次なる問いかけに、カタツムリに大きい眼と牙をつけたような姿をした将校が答える。 「技術部が調査しておりますが、ワームと似ている以外はまったく不明です。 というのも、分析や駆除をしようとすると、ウイルスが処理プロセスを解析して対抗策を編み出している所為です」 「…で、思い余って“無限書庫”に、同じものがないかどうか問い合わせたんです」 様々な階級・種族の武官・文官たちが忙しく動き回る廊下を歩きながら、シャーリーは一緒に歩いている機動一課首都公安部特別捜査官の八神はやて 一等陸佐と、なのはの二人に話していた。 「何か分かったんか?」 はやての問いかけに、シャーリーは首を横に振った。 「いえ、手がかり一つも見つかっていないと聞いています。調査は続行するそうですが…」 「ユーノ君のところでも見つからないなんて…」 シャーリーの返答に、なのはは驚きの表情を見せた。 「“世界の記憶を収めた場所”と言われる無限書庫で、そんな事があるんかいな?」 はやてが首を傾げた時、彼女の左肩に乗っている身長30cmぐらいの腰まで伸びたラベンダー色の長髪に、前左側にはやてと同じヘアアクセサリーをした つぶらな瞳の十代前半の少女に見える小型亜人種生物が、外見相応の子供っぽい声で言った。 「ありえない事ではないですよ」 「リイン曹長、どういう事ですか?」 シャーリーが質問すると、首都公安部特別捜査官補のリインフォースⅡ曹長は、はやての肩から飛び上がり、三人の前を滑空しながら身振り手振りを 交えて説明を始める。 「まず考えられるのは、敵対勢力の故郷である世界が既に滅びているケースです。 この場合、記録や文献の殆どは滅亡時に失われてしまうので、実態を把握するのは極めて難しくなります」 「古代ベルカと同じ…か」 はやてが言うと、リインは嬉しそうに顔を輝かせる。 「ご名答です、流石はやてちゃん♪」 大げさにリインが手を上げた次の瞬間、彼女のすぐ横を、身長一.三mで短い象のような鼻に不揃いな牙を生やした口とずんぐりした体型の局員が、二枚 の小さな羽を忙しく動かし、かなりの速さで通り過ぎた。 「バカヤロー! 後ろ向いて飛んでんじゃねぇ!」 悲鳴を上げて跳び上がるリインに、局員は罵声を浴びせて飛び去る。 慌ててはやての肩に戻ったリインに、なのはが質問してきた。 「もう一つ考えられるケースって何?」 リインは気を取り直すと、なのはの問いに答え始めた。 「あ、はい。ええとですね、敵勢力の起源が古過ぎて、データがまだ整理されていないケースです」 四人はいつしか、ゲラー長官たちが討議をしている会議室の近くまで来ていた。 「何しろ“無限書庫”ですからねぇ…私たちの探索がまだ及んでいないデータがあっても不思議ではないです」 突然、はやては歩くのを止め、腕を組んで考え事を始めた。 「はやてちゃん(さん)?」 三人が訝しげに声をかけるのにも応えず、はやてはぶつぶつ呟きながら思案を巡らせる。 「無限書庫で見つからん、自己進化するプログラム…。 …リインの言う通りだとすると…? …ありえるな。いや、しかし…」 突然、はやては何か意を決したような表情で顔を上げると、なのはとシャーリーの手を取る。 「三人とも、これは何が何でも上に報せんとあかんかも知れん。 危険な橋を渡る破目になるかも知れんけど、責任は私が取るさかい堪忍してや」 そう言うなり、はやてはなのはとシャーリーの手を取って会議室へと入る。 突然の出来事に、三人は声を上げる事もできなかった。 会議室内部では、幕僚たちの意見が紛糾しており、外からなのは達四人が闖入して来た事にまったく気付かない。 「ちょ…! ちょっとはやてちゃ――」 「しっ!」 なのはが文句を言おうとした時、はやては人差し指を自分の口に当てて黙らせ、議論を続けている首脳陣へ向けて、顎をしゃくる。 「我々にこれほど大規模な攻撃を仕掛けられる敵となると…」 会議室中央部の席に座ったゲラー長官が両手を顔の前で組んで考え込み始めた時、その前に立っている大きなギョロ眼に鼻のない、眉間に皺を寄せた蛙 みたいな顔の将官が、くぐもった声で意見を述べる。 「まず間違いなく“分離主義者”を剽窃する身の程知らず共に違いありません。 即刻機動一課を動員して、主要メンバーを一網打尽にすべきと考えます」 蛙顔の意見に対して、老人のような顔付きをした首が長くて寸胴の将官が、細長い手を振り回して反論する。 「確たる証拠も無しに、いきなり逮捕するのか!? それはミッドチルダの建国理念を否定する愚挙だぞ!!」 「愚挙だと!?」 蛙顔は激高し、大きな怒鳴り声で老人顔に食って掛る。 「自らの身を守れぬ愚か者共が、我らと対等の権利を求める方が愚挙ではないのかね!? 我々の保護下で生活できるだけでも、余りある恩恵だと言うものだ!!」 「貴様は古代ベルカ人か!? 力に驕って滅びた彼らの台詞だぞ、それは!!」 つかみ合い寸前の両者の間に、一つ目で六本の触手状の腕を持つ将官が割って入る。 「まぁまぁ、今の言葉は幾ら何でも言い過ぎだとして、第738管理外世界で、分離主義者と反管理局武装勢力が結託して一触即発の情勢という報告が 入っているのは無視出来ないと思いますが、どうですか?」 「お言葉ですが、今回の一連の事件と、それとは無関係だと思います」 その言葉に、それまで激論を戦わせていた幕僚たちがはやてに振り向く。 「何だね君は!?」 蛙顔の将官が胡散臭そうな表情で睨みながら言うと、はやては彼に敬礼して自分の身分を名乗る。 「陸上部局機動一課首都公安部特別捜査官、八神はやて一等陸佐であります」 それを聞いた途端、幕僚たちのうち数人の表情が一気に不快感を顕にしたものに変わり、何人かはヒソヒソと話しこむ。 「八神一佐、我々は今、ミッドチルダの安全保障に関わる重大な会議を行っているところだ。 佐官クラスと言えども、この場に居る権限はないのだぞ」 嫌悪感を露わに言う蛙顔の将官に、はやては怯まずに言う。 「それに関する極めて重大な情報がありまして、無礼を承知で参りました」 必死に食い下がるはやてへ、まぶたが眉のように垂れ下がった、石仏のような彫り顔に黒土の肌色をした将官がやって来る。 「それならば、部局長のベイラム大将に話を通してからになさい」 彼は、なのは達のほうを振り向いて言った。 「君たち、八神一佐を連れて出てってもらえるかな?」 なのはとリインは頷くと、なのはがはやての右腕を、リインは左肩を掴んで外へ連れ出そうとする。 「はやてちゃん、早く行こう」 「そうですよはやてちゃん」 二人に引っ張られながら、はやては首脳陣に大声で呼びかける。 「今回のクラッキング攻撃の第一発見者をここに連れてきました!! 現在、ネットワークを侵食しているウイルスについても、一番情報を持っております!!」 「待て!」 ゲラー長官が立ち上がって鋭い声で言うと、なのはとリインはビクッと身をすくませて動きを止める。 「第一発見者…と言ったな?」 はやては頷くと、事の成り行きを呆然と見ていたシャーリーの方を振り向く。 「シャーリー」 「え!? は、はい!」 はやてに呼ばれたシャーリーは、緊張気味にゲラー長官へ敬礼して自分の身分を名乗る。 「陸上部局技術部士官、シャリオ・フィニーノ三等陸曹であります。 タイコンデロガにてマリエル・アザンテ技官と共にセギノール基地のクラッキング信号を解析していた時、敵のネットワークへの侵入を発見いたしました」 ゲラー長官は、左横の一つ目ヒトデ型生物の将官へ振り向く。 「間違いないか?」 ヒトデの将官は、空間モニターを開いて事件当日の記録を確認する。 「はい、確かに敵のクラッキング信号の第一発見者として名前が載ってあります」 ゲラー長官はシャーリーに再び顔を向けた。 「話を聞こう」 シャーリーは一呼吸入れて気分を落ち着けてから、話を始める。 「今回の事件で私が指摘したいのは、侵入者がネットワークへ入り込むまでにかかった時間は、僅か十秒であると言う事です」 シャーリーはそこで一旦言葉を切り、幕僚たちの反応を見る。 ゲラー長官が真剣に聞き入っているので、幕僚たちも神妙にしている。 話を続けて大丈夫と判断して、シャーリーは再び喋り始める。 「総当り法による正面攻撃では、最新鋭のスーパーコンピュータでも突破するには最低二十年は掛るよう設計されているファイアウォールがあるにも 関わらず、たったそれだけの時間で突破されてしまった」 鬼のように角が二つ突き出た、紅いつり目に皺だらけの顔の将官が、シャーリーに言う。 「で、君たちは何を言いたいのかね!」 シャーリーが振り向くと、はやては頷いてシャーリーの前に出てくる。 「要するに、今回我々管理局が相対している敵は、技術の粋を集めて構築された鉄壁の防御を誇るネットワークを、僅か十秒で難なく突破できる相手 であるという事です」 はやての助けに力を得たシャーリーは、ここぞとばかりに一気に喋り始める。 「しかも敵がネットワークに放った信号は自己学習し、絶えず変化と進化を繰り返しています。 これは、我々が普段使っているフーリエ変換と同じに考えるべきことではありません、むしろ量子力学の領域かも知れない」 ここで一呼吸入れた後、シャーリーは結論を結ぶ。 「私の見解を言いますと、あのウイルスプログラムは、コンピュータと同じ学習能力とバクテリア並の強力な増殖力を持つ一種の生物であります。 分離主義者による犯行と考えるには、余りにも高度すぎると思いませんか?」 シャーリーの意見に、かぼちゃのような大きな頭と怒り肩のような瘤が両肩に付いた将官が、呆れたように首を横に振りながら異を唱える。 「君たちはどうもドラマと現実を混同しているようだな。 いいかね? 管理内外の全次元世界内に、そんな複雑かつ即応性の高いシステムを持つ世界など存在せんのだよ」 それに対して、はやてが幾分感情的になりながら反論する。 「我々が知りうる世界ではそうでしょう。しかし、今まで存在を知られていない未知の次元世界から来たとしたらどうでしょうか? 現在までに確認されている次元世界は推定五千億、管理局が把握しているのはそのうちの0.005パーセントの二千五百万、更に管理内外のランク 付けが完了しているのは0.005パーセントの千二百五十。 世界のほんの一端しか知っていない―――」 そこまで言いかけたとき、ゲラー長官が二度両手を叩いてはやての話を遮った。 「わかった、もういい充分だ」 話を途中で遮られて不機嫌そうなはやてと、 「八神一佐、フィニーノ陸曹、君らの意見はよく分かった。だが、分離主義者の脅威がすぐそこに迫っている現状で、未知の勢力についてあれこれ 論じている余裕は我々にはない。 君らの仮説を裏付ける証拠が見つかった時、また話を聞かせてもらおう。 だが、それまではいたずらに騒ぎ立てないで欲しい、ここで話した事ももちろん他言無用だ」 長官は背後を振り向いて声をかける。 「ギーズ一佐、彼女たちを送ってもらえないか?」 首脳陣の後ろにずっと控えていた、片顔が隠れるほどの長髪に精悍かつりりしい顔立ちの、はやてと同じ佐官用の制服を着た白人、シャルル・ド・ ギーズ一等陸佐が、長官の言葉に前へ出てくる。 「私も、ちょっとご一緒してよろしいですか?」 それまで事の成り行きをじっと静かに見守っていたゲンヤがそう言って立ち上がった時、はやてはビクッと身を竦ませた。 ゲラー長官がゲンヤに頷くと、ギーズ一佐はドアを開けて退出するよう促す。 なのは達は敬礼して会議室を退出する。と、入れ替わりに通信将校が駆け足で部屋へと入って行き、長官に敬礼して何か報告を始めた。 外へ出てしばらく歩いた後、突然ゲンヤははやての頭を軽めながらも、拳骨で殴った。 「バカヤロ。お前、幾らちびダヌキでも、今回はムチャし過ぎだぞ」 両手で頭を押さえ、涙目になりながらはやては言う。 「す、すみません。でも、この話はどうしてもしとかないと、無関係の次元世界で戦争になりかねないと思って…」 「そん時の為に俺が居るんだ、何もお前が心配する必要はなかったんだぞ」 厳しい表情で言うゲンヤに、はやての反論も尻つぼみになる。 「は、はい…」 「それに、騎士カリムやクロノ提督の立場も考えろ。ったく、高町とフィニーノのお嬢まで巻き込みやがって」 「うう…」 すっかりしょげかえったはやてと不機嫌に腕を組むゲンヤに、ギーズ一佐が取り成すように 「まぁまぁ、ナカジマ少将。長官は彼女たちの話に興味を持たれたようですから、あながち無駄ではなかったと思いますよ」 その言葉に、はやては相好を崩してギーズにすがり付く。 「ギーズ一佐、ありがとな~。あんたは私の恩人や~」 ナカジマ少将は困った表情で額を押さえ、目を閉じながら言う。 「ギーズ一佐、あんまりちびダヌキを甘やかさないでくれ。増長されて元老院まで行かれてはかなわん」 「以後は自重しますよ」 肩をすくめて会議室へと戻るゲンヤへ敬礼を返すギーズに、今度はなのはがやって来て右手を差し出して握手を求める。 「ギーズ一等陸佐ですね、噂は聞いております。陸上部局のストライカー級魔導師として勇名を馳せているとか」 ギーズ一佐は、なのはと握手しながら笑って言う。 「エース・オブ・エースに名前を覚えていただけるとは、光栄の極み」 なのはとギーズのやり取りを横目に、シャーリーは何か深く考え込んでいる。 その眼には危険な光が宿っている事に、誰も気付かなかった。 前へ 目次へ 次へ
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登録日:2014/07/19 Sat 00 41 10 更新日:2024/01/28 Sun 10 55 19NEW! 所要時間:約 18 分で読めます ▽タグ一覧 STAR_WARS ここが貴様の墓場となるのだ クローンウォーズ クローンウォーズだと萌えキャラ クローン大戦 グリーヴァス将軍 ケープ サイボーグ ジェダイ・キラー スター・ウォーズ ドゥークーの系譜 フルCGの申し子 プラモ化 ロマンの塊 三刀流 二刀流 分離主義勢力 咳 四刀流 将軍 独立星系連合 「我 将軍グリーヴァスは、慈悲の心など持ち合わさんぞ。お前らに戦士としての死をくれてやろう、覚悟しろ」 グリーヴァス将軍(General Grievous)とはSF映画『STAR WARSシリーズ』の登場人物。 演:カイル・ローリング(*1) CV:マシュー・ウッド(EP3、3D版CW) ジョン・ディマジオ(2D版CWs2) リチャード・マッゴーネイグル(2D版CWs3) 後藤哲夫(EP3、3D版CW吹き替え) 菅生隆之(2D版CW吹き替え) ●目次 【概要】 【人物】◆過去 ◆現在 【戦闘能力】 【クローン大戦中の活躍】エピソードⅡ クローン大戦『スター・ウォーズ クローン大戦』 『クローンウォーズ』 エピソードⅢ 【余談】 【概要】 銀河共和国からの分離主義運動から誕生した独立星系連合の軍事指導者を務める大物であり、脳と一部の臓器以外の全身を機械化された所謂サイボーグ。 白いドクロのようなフェイスと細身でありながら大柄な体、それを覆うケープが特徴。 シリーズの基本となる実写映画9作品の内、登場するのは新三部作のEP3のみ。 ただしEP2とEP3の間を描いた外伝作品『クローン大戦』および『クローンウォーズ』などでは出番が多い。 【人物】 ◆過去 「銀河の粗大ゴミ、ジェダイの始末のどこが殺人だ」 本名「カイメイン・ジャイ・シーラル」。 銀河屈指の武闘派として知られる惑星カリーの爬虫類系ヒューマノイド種族「カリーシュ」の出身。生身だったころは、武人気質ながらも戦士としての気高さを持つ、カリーシュの中でも特に名の知れた将軍であった。 かつて隣星のカマキリ型昆虫種族ヤムリ(カリーシュはこれを「ハク」と呼んだ)が仕掛けた侵略戦争において多くのハクを打ち倒し英雄的存在となり、攻め入って来たハクを追い返すことに成功した。 しかし、ヤムリが共和国に援護を要請しジェダイが介入したことで経済制裁を受けた(監視の及んでいない宙域であったため、共和国は先にコンタクトをとったヤムリ側の言い分を受け入れてしまった)。 結果カリーシュは莫大な負債を負い、餓死者も大量に出る事態になってしまった。 このことからグリーヴァスはジェダイと共和国を恨んでいる。 その後、借金を肩代わりすることを条件に分離主義勢力のインターギャラック銀行グループ(IBC)に雇われ、彼らの元で主に借金の取り立てなどの汚れ仕事を受け負っていた。 しかし資金繰りにも一先ずの目処がつき、ハクとの戦争を再開しようとした矢先に運悪くシャトル事故に遭遇。重傷を負ってしまった彼はサイボーグ手術によって全身を機械化され蘇った。 ……実はこの事故は、卓越した戦闘能力を持ちながらも扱いにくいグリーヴァスを手元に置くために分離主義勢力が仕組んだものであり、手術と同時に記憶・精神操作を施されドロイド軍の指揮官へと生まれ変わることとなった。 ◆現在 「退がれ!! このジェダイ野郎はわしの手で、倒す!!!」 もともと好戦的な人物だったが、サイボーグ化の折りに脳にもチップを埋め込まれるなど手を加えられ、怒りや憎しみの感情を増幅されている。また生身の頃の記憶も改竄され、誇り高かった性格も歪められているため非常に残忍な性格。 敵ならば女子供だろうと容赦なく攻撃を加え、時には虐殺などの非道な行為も平然と行う。 気性も荒く、苛つくと部下のドロイドを殴り壊すことも多い。 また、危機に陥れば部下を置いてでも我先にと逃亡したり、部下の援護に頼ったりするのも特徴。 もっともサイボーグ化した後の彼の部下といえばドロイドがほとんどで、それでなくとも司令官である自身の安全を最優先する判断には一理あり、この姿勢はむしろ「戦況を見極めるのが上手く、引き際を弁えている」と評価されることも多い。 それゆえその戦いには勝利しても、グリーヴァスに逃げられることは幾度となくあった。 一方、実力を認めた相手には一対一での戦いを挑む武人らしさもあり、 当初は無機質だったフェイスに手を加え、現在のデザイン(カリーシュの持つ骨マスクを模したもの)にしたりする人間臭い部分も大いに残っている。 トレードマークであるカリーシュ伝統のケープも自身のヒョロ長い機械ボディを嫌ってのもので、直属の高性能バトルドロイドマグナガードにもわざわざ同じものを着けさせている。 ただし、EP3小説版においては上述の通り、これらの感情すら分離主義者ひいてはシス卿が仮の軍事指導者として扱いやすいように電子的に再現・改竄した擬似的な性格に過ぎず、本当の意味での自我はサイボーグ化した時点で完全に喪失させられた存在とされている。 ……まあ、映画本編やクローン・ウォーズなどではとてもそうは思えないが。 CGアニメ『クローンウォーズ』で描かれたカミーノの戦いでは、宇宙での陽動を餌にひそかにカミーノのクローン育成施設に攻め込みクローン兵のDNA情報を奪うという任務で「ぶっ壊しちまえば早いのに」と破壊を示唆するアサージに、 「DNAには、多くの可能性が詰まっておる!」と破壊の権化らしからぬ諌言を返したりもした。 肉体を喪っただけに、肉体再生の可能性がある遺伝子情報には思うところがあるのかもしれない。 分離主義勢力においては上記の通りドロイド軍の指揮など軍事面を専任した。 これは対外的な悪印象を与えやすい武力行使にあたって、分離主義の正統性の象徴となっているドゥークー伯爵のイメージダウンなどを防ぐ意味合いもあり、カリーシュの軍事指導者でもあったグリーヴァスは、その持ち前のセンスと経験を活かし前線指揮官として活躍。 3年に及ぶクローン大戦の中、アサージ・ヴェントレス(やソーラ・バルク、ダージなど)と並んで独立星系連合の軍事指導者として活躍し、その強さや残忍さゆえに銀河中から恐れられた。 グリーヴァス自身は当初ドゥークーに反発していたが、実力やその策謀の深遠さゆえに、ドゥークーやその背後にいるダース・シディアスに対して指導者として尊敬の念を抱くようになっている。 とくにドゥークー伯爵からはライトセーバーによる剣術の指導を直接受けていることもあって、師弟関係を結んでいる。 一方、同僚でありドゥークー門下の姉弟子であるアサージ・ヴェントレスとはライバルのような関係にあった。 「どちらもワシの手で葬り去ってやる!」 「『我らの』手でだろう。ドゥークー伯爵はふたりに命じられた!」 「わかっておる殺し屋! お前と会えるのが楽しみよ!」 とはいえ足を引っ張るほどではなく、苦戦するアサージにわざわざ遠回りして(しかも自分から救出連絡したフシがある)救出したり、任務失敗で憮然とする彼女に黙って運転に徹する場面もあった。 ……しかし彼はシディアスがパルパティーン最高議長であることまでは知らなかったため、 面と向かって「覚悟しろジジイ!!」とのたまったり、彼がいるブリッジを破壊して宇宙に吸い出させようとしたり、轟沈する宇宙船にほったらかして大気圏で焼き殺そうとしたりしていた。 一方、分離主義の他の幹部(利益目当ての守銭奴)たちのことは、自身がドロイド扱いされたり、軍事的な面で彼らの能力はからっきしなことなども重なって嫌っている。 特にニモーディアンの総督ヌート・ガンレイに対しては「シディアス卿がガンレイの脳味噌を叩き潰す命令を下してくれることを心待ちにする」ほど。 ただガンレイも負けておらず、ドゥークーの死後には「ドゥークー伯爵が死んだ今、お前の言う『安全』など信頼できるか!」と面と向かって罵倒しており、独立星系連合の重鎮たる両者の不仲はかなり深刻であった。 (EP1を見る限りガンレイの軍事的能力は低くなく、むしろ高い方であるが) ただ同じニモーディアンでも、ラシュロス・ドファインという修羅場でも冷静な指示を飛ばせる人物は好んでおり、自分の右腕として抜擢した。EP3では旗艦「インヴィジブルハンド」の艦長を務めている。 多くは守銭奴の大企業が母体となった分離主義勢力には彼に代わる指揮官やジェダイと近接戦で戦える戦力が少ないこともあり、アニメ『クローンウォーズ』ではドゥークーに対して、「ジェダイを倒せというが、あなたはドロイドしかくれない」とさすがのグリーヴァスも文句を言ったことがあった。 戦場では、後方より前線に赴くことが多く自ら砲火の中に身を置きたがっている。 ジェダイに対する恨みは(シャトル事故もジェダイのせいと思わされていたこともあり)サイボーグ化後も根強く残っているらしく、クローン大戦中には数多くのジェダイと交戦。 上記のように、増幅された闘争心も影響して、狩猟および戦闘としてのジェダイ狩りも趣味に近いものになっている。 その過程で倒したジェダイのライトセーバーを奪い(*2)収集することを愉しみにしており、腰やケープの裏地には多数のライトセーバーを勲章のようにぶら下げている。 こういった行いや、千年を超えて生きる超生物の賞金稼ぎであるダージに次いで多くのジェダイを屠ってきた戦績によって、彼は人々から「ジェダイ・キラー」と称された。 【戦闘能力】 「ジェダイの技はドゥークー伯爵からすべて、教わっておるわ!」 生来の戦闘センスに加えてサイボーグ化した体を活かしたトリッキーな戦闘スタイルが特徴。 細身なボディに見合わぬパワーや、それを活かした握力、電磁力も発生できる巨大な鉤爪、さらには軽い変形機構などを備えており、 これらを組み合わせて壁や天井を駆け回ったり、虫のような四足歩行で動いたり、腕を格納して身を守ったり、といろいろできる。 もちろん攻撃力や防御力も高く、その腕は岩を粉砕し金属の塊を投げ飛ばし、蹴りを発すれば人間などはボールのように飛ぶ。 デュラスチール合金製のボディは当然頑丈で、宇宙戦闘機のビームにすら耐えるという。 ジェダイ指折りの実力があるオビ=ワンすら素手の格闘戦では圧倒されており、純粋な力比べではいかなるジェダイもかなわないと思われる。 また、気密性も高く、与圧服などの追加装備なしでも宇宙空間に出て活動することが出来る。 戦闘では主にライトセーバーを使用。セーバー用の剣術はドゥークーに教え込まれた。 本人の剣術のセンスに加えて、上述した機械の肉体ゆえの利点・電子頭脳の補助といったツールも余すことなく用いており、 通常の一刀流・二刀流のみならず、足に握らせての三刀流、両腕を変形・分離させての四刀流、 ライトセーバーを握ったまま手首を高速回転させて盾のような使用、胴体そのものを回転させての回転斬りなど、人間では不可能な芸当をやってのける。 その機械の体を活かした動きを見た視聴者から「何を教えたんだドゥークー」とツッコまれることもしばしば この手首回転は、実はドゥークーの得意技である「手首のスナップを利かせた曲線的な斬撃」を彼なりに再現し工夫したものである。 多数のライトセーバーを自在に振う戦法は非常に高い攻撃・制圧力を発揮しており、劇中でも複数のジェダイを一人で圧倒する場面が多く、その強さはシリーズ屈指。 ジェダイ評議会メンバーも務めるシャアク・ティやキ=アディ=ムンディ、イース・コスですら余裕で打ち負かす。 EP3小説版によれば、少なくともウータパウでのオビ=ワンとの戦いの時点で、四刀流を駆使して通常1秒間に12~20回の剣撃をタイミングをずらしつつ不規則なリズムで繰り出すことが出来るとか。 速さだけなら超一流のジェダイでも真似出来ない連撃によって、多くの敵を仕留めてきた。 ただし、ジェダイ評議会のトップ層と比較するとまだところどころで粗が目立つようで、EP3直前ごろもドゥークーとの稽古では大体あしらわれている上、 「こんな甘い攻め手がオビ=ワンやシン・ドローリグレベルのジェダイに通じると思えば足元を掬われる」 などと、具体的な例と共に叱咤されることもしばしば。 実際一対一では、実力者キット・フィストーにはライトセーバーを一本取り返されて二刀流対三刀流で圧倒され、アサージにも事実上タイマンではほぼ敗北。オビ=ワンには善戦はすれどいつも押し切れず、ついにEP3では四刀流をあっさり破られた(*3)。 歴戦のジェダイだけでなくアソーカ・タノなどの未熟なジェダイともたびたび拮抗しており、その苛烈な攻撃を活かしきれなければ窮地に追いやられていることが少なくない。 ときおり相手を見くびる悪癖もあり、あるグンガンに致命傷を負わせたまではよかったが、そこで油断しまくったために反撃の槍でぶっ刺されたあげくフルボッコにされて捕虜になるという屈辱も味わっている。 「おかげさまで腕が上がりました。ジェダイを何人も倒せました」 「たまたま小物を倒せたからといってのぼせるんじゃあない。教えたことを忘れるな。トップクラスのジェダイとまともに戦って勝とうと思えば、相手が恐れおびえるほどの、威圧感を備えておらねばならん。それほどの力がないのなら、戦わずに逃げたほうがよい。奴らを倒す手は一つだ。戦いに持ち込まずに不意を突け。そうすれば勝てる」 稽古の場面だけ見てると凄くいい師弟関係に見えてくる。実際この稽古の場面では直後に現れたシディアスもその指導を褒めているし なおこの後のコルサントの戦いではその教えを忠実に守っており、その成長もちゃんとうかがえる。 戦うほどにジェダイの剣術や太刀筋のデータを電子脳に蓄積し、リアルタイムに分析・習得する能力も備えており、不規則な動作で知られる「ヴァーパッド」も、不完全ながらも初見で太刀筋を再現する芸当も披露した(*4)。 相手の剣技をその場で模倣する戦法はその特性上防御主体のフォーム「ソレス」とは相性が悪いと言われているが、経験値を蓄積できることはすなわち彼がまだ伸びしろのある、発展途上の剣士でもあったことを意味している。 また、機械の身体はフォースを扱ううえで相性が悪く、フォースの加護や耐性は常人以下にまで落ち込んでいる。 そのためフォースの技は使えず、電子脳によりブラスターの射線を見切って防御くらいはできても、そこから反射させての攻撃などは出来ない。(その意味では、程度は違えど同じくサイボーグ化したダース・ヴェイダーのフォースがいかに強力であるかを思い知らせてくれる存在でもある) 重量に加えて堅牢な鉤爪を持つ彼をフォースで吹き飛ばすにはジェダイの側もそれなりの力量と精神集中を要するが、これらフォースへの耐性の低さは対ジェダイ戦では状況を打開される原因になることも。 しかし電子脳で補助されているとはいえ、元来ある程度フォースの加護が前提となるライトセーバーの使用をフォース抜きで行っていることは、彼が生まれ持った武芸の才能の高さを証明していると言えるだろう。 ライトセーバーの他にも、武人としての経験や電子脳の補助により、ブラスターやエレクトロスタッフ、スターファイター、ホイール・バイクなど多彩な武器・兵器の扱いに長ける。 ブラスターを握らせれば、鍛えたジェダイですら手が滲んで見える速度での早撃ちをやってのけ、時にはライトセーバーとブラスターを併用しての不意打ちといった生粋のジェダイやシスならば到底行わないような戦法を躊躇いなく実行してのける。 こういった勝利のために手段を選ばぬ戦法により、グリーヴァスは歴戦のジェダイたちでも手を焼く難敵として銀河で大暴れするようになった。 尚、グリーヴァスが使うライトセーバーは前述の通りジェダイから奪ったものをそのまま使っているらしく、色も青や緑のジェダイカラーであるが、この点についてはライトセーバーに関する後年の設定変更と矛盾していると指摘されることもある(*5)。 また、ライトセーバーを腰やケープにぶら下げるのはいいのだが単に引っかけたりポケットにつっ込んでいるだけであるため、フォースの念力であっさり奪い返されてしまうこともしばしば。 【クローン大戦中の活躍】 エピソードⅡ クローン大戦のはじまりとなった、ジオノーシスの戦いにもいたらしいが、彼と戦ったジェダイが全員戦死したために報告がされずクローン大戦当初その名はあまり知られていなかった。 クローン大戦 『スター・ウォーズ クローン大戦』 初登場作品。 工業惑星ハイポリの戦いにおいて、ジェダイ・マスターのバレック将軍を殺害後、評議会メンバーキ=アディ=ムンディ、シャアク・ティを含むジェダイ六人を一人で圧倒。 そのうち二人を殺害、三人に重傷を負わせ、ムンディも殺害寸前まで追い込む。(*6) フォース攻撃にも高速移動で回避する・足でもライトセーバーを扱う・胴体丸ごと回転させてのライトセーバー回転攻撃など変幻自在の動きを見せた。 ムンディを打ち取る寸前に駆け付けたクローン部隊に対しては、ガンシップやトルーパー部隊の集中砲火も難なく逃げ切る機動力も披露する。 最初の二人は個別に撃破していたが、残る五人のジェダイは一度に相手をしており、そのすさまじさを見せつけた。 なお、この時はまだ4刀流(というか3.4本目の腕)を見せておらず、本気ではなかったこともうかがえる。 この戦いで実力を示したグリーヴァスは、生還したムンディの報告で共和国軍にもその存在を知らしめた他、独立星系連合内部でも伝説の賞金稼ぎダージ、ダース・ティラナスの弟子アサージ・ヴェントレスを倒し、正式にドロイド軍の最高司令官として活動するようになった。 ただ、別の作品だとグリーヴァスは戦士として以上に軍隊・戦争全体を俯瞰する「指揮官」としての能力を買われていたとされているため、両名との試合はあくまで腕試しに過ぎなかったと思われる。 (アサージもダージも、戦士としてはともかく軍団の指揮官としては経験もないのであまり向いていない) コルサント急襲時もマグナガードを伴ってパルパティーンの誘拐に赴き、地の利を生かされて逃げ回られながらもマグナガードとの連携で少しずつ追い詰めていく。 護衛の三人のジェダイが分散するよう仕向け、パルパティーンたちの逃げ先へと先回りしジェダイ・マスターの二人を一蹴、 時すでに遅しながらも追いついてきたシャアクを見せしめに生きたまま残し、パルパティーンを連れ去った。 しかし、何とか追いかけてきたメイス・ウィンドゥのフォースによる攻撃で胴体部にダメージを受け呼吸器の一部を損傷。映画本編の咳込みの原因となった。 (本作は現在、『レジェンズ』扱いとして正史扱いされていない。ただし一部のカノン作品で、本作の設定やシーンに触れられる場面がある(*7)) 『クローンウォーズ』 独立星系連合のドロイド軍を率いて数々の戦いに参加しジェダイと対決。 シスが二人しかいないなど、ジェダイと戦える敵キャラクターの少なさも相まって、時には自分の艦を撃沈されたり、自宅で襲われたり、グンガンにフルボッコにされ捕虜になったりしながらもしぶとく生き残り、共和国を脅かし続けた。 また、その中でオビ=ワン・ケノービと幾度か刃を交えライバル的存在となった。 一方偶然が重なりアナキン・スカイウォーカーとはEP3まで直接の面識は無かった(*8)。 「クローン大戦」とは異なり、コルサント戦以前から咳き込んでいる(*9)(*10)。 剣術の師であるドゥークー伯爵からもだまし討ちのような形で試練を受けさせられて、伯爵に対して憤慨したりと危うさを見せる場面もあった。 凶暴なログウォートを「ゴア」と名付けてペットとしてアジトで飼ってかわいがりその死を嘆く一面もある。 「クローン大戦」ほどの圧倒的な格差はないが、並みのジェダイでは手に余る実力者であることは確か。特に指揮官としてマグナガードやバトルドロイド達の支援攻撃も有効的に用いてくる。 ジェダイ評議会メンバーでもあるイース・コスに対しても、彼の負傷を差し引いても終始圧倒し、背後のマグナガードに挟撃させてあっさり生け捕った。 この一戦ではフォースの衝撃波で吹っ飛ばされる一幕こそあったものの、得意の四刀流もいつもの猛攻もかけず、全体として余裕綽々だった。 キット・フィストーとの対決では、四刀流を駆使するが殺害したナダールのライトセーバーをフィストーに奪われて二刀流vs三刀流となり、フォースの吹き飛ばしなど翻弄されつつもマグナガードの支援も得て彼を追い詰めようとしたが、ジェダイスターファイターを呼び寄せていたフィストーに最終的に逃げられた。 アサージとの一騎打ちでも決闘では負けたが、バトルドロイド達の支援攻撃でアサージを撤退に追い込み戦略的には処理している。 また、よく腕を落とされたりして度々修理が必要になるので指の数も映画と異なったりしている。 修理以外にもしょっちゅう体を改造しているらしく、改造用ドロイドに嫌味を言われた際には「改造はワシの趣味だ」と言い返している。 本人は完全シリアスな立ち位置ではあるのだが、周りの安物ドロイドがボケを乱発するため必然的にツッコミをくらわすことも。 とある星に不時着した際に稼働用電池を節約するためグリーヴァスだけが動物に乗っていたら電池切れそうなバトルドロイドが愚痴るなど。 エピソードⅢ 冒頭から登場。惑星コルサントからパルパティーン議長を誘拐し、コルサント上空の宙域で艦隊旗艦プロヴィデンス級「インヴィジブルハンド」のブリッジで共和国軍との艦隊戦を指揮していた。 混戦の中でも随時命令を発して対応していたが、艦に突入してきたオビ=ワンとアナキンによってパルパティーンを奪還されたうえにドゥークーは戦死。 なんとか逃亡しようとした三人を捕らえたものの、ジェダイ二人の抵抗でブリッジ内での戦闘となり、止む無くグリーヴァスは旗艦を放棄。 三人を艦諸共コルサントの大気圏に落として抹殺しようと目論み、自身は脱出ポッドで戦闘から離脱。 独立星系連合の拠点である惑星ウータパウへと帰還する。 その後、シディアス卿の命を受け他のガンレイをはじめとした他の幹部たちをムスタファーへ送り出すが、直後基地に潜入していたオビ=ワンが登場。 真正面から姿を見せたうえに護衛のマグナガードを軽くあしらって見せたオビ=ワンに対し、グリーヴァスも四刀流を以て一対一の勝負を挑むが、ソレスに熟達した彼の剣に押され左右の手を一本ずつ切り落とされ苦戦。 更にトルーパー部隊の登場もあって状況を不利と見たグリーヴァスは、ホイール・バイクで隠していた専用のベルバラブ22・スターファイターに向かい逃亡を試みる。 しかしボーガで追跡してきたオビ=ワンと激しい攻防を繰り広げ、なんとかスターファイターまでたどり着くも格闘戦で胴体装甲の一部を引っぺがされる。 それでもパワーと耐久力に物を言わせてオビ=ワンを吹っ飛ばすが、追い詰めすぎて『ブラ=サガリ』の体勢を与えてしまい油断して堂々と接近してしまったが故に、剥き出しにされた生身の内臓部分を自分が落としたブラスターで打ち抜かれてしまう。 そのままブラスターを数発打ち込まれたグリーヴァスは内部から炎上。 胴体や頭部の生体部分から炎を吹き出しながら死亡するという壮絶な最期を遂げた。 オビ=ワンは、ただでさえ剣術でグリーヴァスを上回っていたこと、何度も戦っていてグリーヴァスの手の内を知り尽くしていたこと、グリーヴァスのコピー戦術と相性の悪いソレスの達人であることなど、マイナス要素の塊のような相手といえる。彼がオビ=ワンに敗れたことは、ある意味必然だった。 この時シディアスが考えていたのは「アナキンを引き込むにあたって一番の障害になるオビ=ワンを、コルサントから一定期間遠ざけること」だったとされ、グリーヴァスの生死に関係なく戦いが始まった時点でシディアスの目論見は達成されていたと言える。 しかしグリーヴァスが使おうとしていたスターファイターはオビ=ワンのウータパウ脱出に利用され、結果的に彼の手助けをすることになる。 レジェンズ設定では、死後、カリーシュが祀る神の一柱に加えられたという。 【余談】 ◇逃げ方 シリーズ中ボス級キャラとして描かれているグリーヴァスだが、実写・アニメ問わずライトセーバーで圧倒してもフォースでぶっ飛ばされて撤退を強いられることが非常に多く、その度に巨人小笠原めいたシャカシャカゴキブリ走りで逃げるのがお約束となっている。 ◇サイボーグ技術 グリーヴァスの死後サイボーグ化されたヴェイダーにはグリーヴァスに使われた改造技術の一部が使われている。 ただし、あちらはシディアスの意図でわざと粗悪な改造が施されているため純粋な機械体としてのスペックはグリーヴァスが勝っている。 ◇せき込み声 エピソードⅢで咳込んでいる声はジョージ・ルーカスの声を加工したもの。 ◇デザイン エピソード3に登場する敵役としてデザインされ、インスピレーションを得たデザイナーが描きあげたもの。 サイボーグというのはダース・ヴェイダーを意識しつつも対照的な白色でまとめられ、ルーカスも気に入っていた。 ◇殺陣 作中ではグリーヴァスの四刀流はオビワンによって容易く破られてしまったが、これは 「実写にCG加工を加えて剣戟戦をやらせる上で、四刀流は再現が極めて難しく、スタッフが長時間これを描写するのは無理があったから」 という大人の事情故。 実写よりは制約が少ないCGアニメ『クローンウォーズ』でも、基本は二刀流だったり、四刀流でも相手のライトセーバー1本の攻撃を2本で受け止めたり(逆に2本で攻撃しても1本で受け止められたり)と、1対1ではライトセーバー4本vs1(2)本の描写をさせるには無理が多いため殺陣の大変さがうかがえる描写がある。 ◇2Dアニメ「クローン大戦」 2Dアニメ「クローン大戦」の制作陣はグリーヴァスについて「見た目」と「ジェダイから恐れられるジェダイキラー」という情報しか与えられていなかったという。 その結果、腕を体ごと360度ぶん回したり高速で走ったりと映画本編では見られなかった滅茶苦茶に強いグリーヴァスが描かれている。アニメ媒体なので、↑のような撮影上の都合が無かったのも幸いした。 CG版ではどうしてこうならなかったのか 追記・修正はジェダイのライトセイバーを集めてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 実写での出演時間は計15分にも満たないのに、圧倒的な存在感を誇ってるよね -- (2014-07-19 02 39 02) この人そんなに強かったのね。オビ=ワンにフルボッコにされてるイメージしかなかったわ。 -- 名無しさん (2014-07-19 02 49 03) まぁエピソード3で負けたのはオビがグリーヴァスと闘い慣れていたというのとスタッフがグリーヴァスのCG処理が大変すぎて長引かせたくなくて負けさせたっていうもっともらしい意見と元も子もない意見があるからな -- (2014-07-19 02 58 15) こいつの体も例に漏れず欠陥品 -- 名無しさん (2014-07-19 03 30 07) アニメじゃ大暴れしてたな -- 名無しさん (2014-07-19 04 08 02) 改めて見ると哀れな境遇のキャラだな -- 名無し (2014-07-19 05 40 15) 多分何かしらの要素に特化したフォーム相手にはやや不利なんだと思う。一応各フォーム対策を学んではいるが、マスター・ソレスの異名をとるオビワンには冷静に四刀流の隙をつかれ、ヴォーバット使いのメイスにはより苛烈な攻めで切り返されやすいんじゃないかな。 -- 名無しさん (2014-07-19 07 56 35) 初見でドロイドかと思ってごめんなさい -- 名無しさん (2014-07-19 10 13 31) ↑でもクローンウォーズのどこかでR2-D2を捕らえたとき「ドロイド同士仲良くしようじゃないか」とか言ってるんだよね。冗談なんだろうけど、見たときはちょっと不自然な気がした。 -- 名無しさん (2014-07-19 10 54 39) アニメ版での彼はマジでおかしい -- 名無しさん (2014-07-19 13 17 41) クローンウォーズじゃただの萌えキャラ ぶっちゃけアナキンやオビワンよりキャラ立ってるし -- 名無しさん (2014-07-19 21 52 05) ライトセイバー四刀流、あまつさえ二本をプロペラみたいにブォンブォン振り回して迫るシーンは素直に格好いい+プレッシャー半端ない。 -- 名無しさん (2014-07-20 00 44 58) クローンウォーズがフルCGになって一番恩恵受けた人。存在が早すぎた -- 名無しさん (2014-07-20 01 10 32) エピソードⅢ公開から9年も経ってからの投稿とは…元々まあまあ好きだったけど、オビ=ワンやアナキンのほうが好きなんだけど、ジョージ・ルーカス公認のキャラ占いブックで自分のタイプがこいつだったから複雑な気分… -- 名無しさん (2014-07-20 11 14 07) 意外とペット想い(じゃあ戦わすなという話だが) -- 名無しさん (2014-07-20 17 22 13) ↑自宅で襲われてさすがに気が立ってたんだろうか……?ep3でオビーが将軍の足蹴った時のリアクションからしてくっそ硬いんだろうな -- 名無しさん (2014-07-22 01 07 18) 思えば、グリーバスほど高度なサイボーグ手術が出来るのに、アナキンがあんな鈍い動き+急所剥き出しだったのは… -- 名無しさん (2014-07-22 01 24 16) ↑ 肉体の殆どが欠損した時点で、シディアスが望んだ史上最高、前人未到のシス卿にはなり得なくなった。それなら、自分には絶対逆らえないがその辺のジェダイ狩りには問題ない程度にスペック落として便利に使えるよう、粗悪な設計にしよう。という判断 -- 名無しさん (2014-07-22 02 33 39) ↑2ベイダーしかり、パルパ爺は腐れ顔なら体の芯まで腐ってる -- 名無しさん (2014-07-25 01 58 59) 残骸はドロイドに流用されたんだっけ? -- 名無しさん (2014-07-30 12 17 35) 論者積み+ビルギット流ライトセイバー大回転 -- 名無しさん (2014-08-18 12 51 18) コミックか何かで盟友にも愛想つかされたんだっけ。公式ではないだろうが -- 名無しさん (2014-08-20 18 20 28) 公式? -- 名無しさん (2014-09-06 15 53 17) 機械化ベイダーとどっちが強い? -- 名無しさん (2014-09-11 03 08 37) ヴェイダーじゃないの。ジェダイ時代と違ってグリップも平然と使えるし -- 名無しさん (2014-09-11 10 41 17) ↑×2 ジェダイ聖堂襲撃してた頃の全盛期程の力は無いものの、技術面を向上させた結果、ヴェイダーは機械化後でもドゥークーには勝る程度のシスにはなった。 -- 名無しさん (2014-09-11 21 31 06) 「ここが貴様の墓場と、なるのだ」見事なフラグっぷりだった -- 名無しさん (2014-11-17 18 38 43) ↑悪役(やられ役)はそうでなくては。 -- 名無しさん (2014-11-17 18 48 16) 被っていた仮面は死後にスローン大提督のコレクションに加わったとか -- 名無しさん (2015-02-21 21 35 40) ↑4ドゥークーより強いはないわ。全盛期の頃もオビワンと二人がかりだったし。 -- 名無しさん (2015-07-10 00 53 52) ↑ あれ全盛期ちゃう。劇場のパンフにおけるルーカスのコメントでは、「アナキンのピークはジェダイ聖堂襲撃時で、あの時だけならヨーダやシディアスを越えていた。」と言うか、ヴェイダーの実力は一応シディアスのそれまでのどの弟子よりも上ということになっている -- 名無しさん (2015-07-22 01 43 44) ↑子供と雑魚虐殺してたあれがピークw そりゃオビワンに負けるわ。 -- 名無しさん (2015-07-23 21 03 40) ↑ その雑魚はオビワンや評議員くらいの腕のが複数居たんすよ。というか、ムスタファ―に行ったのがヨーダだったらアナキンが返り討ちにしてシスの圧勝で終わってた。とも明言されてるのよ -- 名無しさん (2015-07-24 00 27 44) ドローリグとかオーダーの中じゃかなり強い方だもんなぁ -- 名無しさん (2015-10-04 15 03 28) mmoではグリーヴァスの残骸を使った戦闘ドロイド「N-Kネクロシス」がキャッシークに潜んでた。 -- 名無しさん (2015-11-12 00 18 49) まともなチャンバラで勝てないからハンドパワーでぶっ飛ばすとかしょっぱいな、ジェダイ! -- 名無しさん (2015-11-12 20 14 05) リアル四刀流で機械の身体生かしてセイバーをグルグル回してシールド代わりにできるトンデモ剣士にまともにチャンバラして勝てる方がおかしいと思う -- 名無しさん (2015-11-12 20 22 21) オビワンに負けてるしドゥークーとフィストーには圧倒されてたから超一流の剣士なら余裕だろ。多分アナキンでも勝てる。 -- 名無しさん (2015-11-12 20 39 38) ↑そのレベルが出張らないと勝てないというのが恐ろしい -- (2015-12-23 03 16 46) オビワンどうもバカにされがちだし俺も軽く見ちゃうけど、守勢から切り返して勝つって面でならかなり強いんだよな…グリーヴァスみたいな攻勢型やヨーダみたいなアクロバットに比べると地味なんだが アナキンを倒せたのはメンタルボコボコ状態だったからってのが大きいが -- 名無しさん (2015-12-28 23 28 30) オビはパッとしないようでどのステータスも満遍なく高いからなぁ。散々「飛ぶのは好きじゃない」って愚痴ってるけど操縦の技術は普通に高いし -- 名無しさん (2015-12-29 00 46 03) グリーヴァスに勝てるかどうかが一流と超一流ジェダイの境界って気がする -- 名無しさん (2015-12-30 19 56 00) 一対一より一対多数のほうが得意な印象。多分慎重に技を見切りに来られると僅かな粗を突かれるんだと思うけど -- 名無しさん (2016-01-05 20 54 47) 発展途上で一部マスタークラスに手傷負わせてたんだから大したもの、よくよく考えればジェダイに憎しみがあるから色んな意味でシスとの相性はいいのよな -- 名無しさん (2016-01-07 10 33 47) クローンウォーズだと負けそうになるとすぐに逃げるけどグリーヴァスの代わりを出来る人材がいない事を思えばあの引き際の良さは寧ろ長所なんだよな、勝てる戦いはちゃんと勝ってるし負けそうになるとすぐ逃げる、そりゃ戦争も泥沼化するわ -- 名無しさん (2016-03-12 01 23 26) この人、1000年前のシス卿であるダース・ザナーのライトセーバーも持っているみたいだしライトセーバーの収集家として名を残せるかも -- 名無しさん (2016-03-30 12 10 42) ユージャン・ヴォング戦争の頃にはカリーシュ部族の崇める神々の一柱に列席されているそうだ -- (2016-07-08 19 57 46) 映画のあとすぐに出たゲーム版だと隠し腕は出せるけど攻撃力が増えるだけ(セーバーの数は増えるけどモーション変わらず)。4刀流のモーションなんてかんたんに作れないよな -- 名無しさん (2016-08-24 12 50 23) 一応正史扱いのコミックスによるとダースモールを直接対決で撃退してるらしいから、大戦末期にはやっぱ実力は上がってるらしい -- 名無しさん (2016-12-05 14 02 25) その後リベンジされてるけどな… -- 名無しさん (2016-12-16 16 50 36) 小説だと八つ当たりでドロイド壊しすぎてドゥークーに「安くねぇんだからホイホイ壊すな莫迦」と怒られてたりする -- 名無しさん (2016-12-20 18 30 38) 「作中屈指の強敵」と「作中屈指の萌えキャラ」という強烈な二面性を持つ得なキャラ -- 名無しさん (2017-01-11 13 58 46) CWだと常に自信満々で狼狽えたり怯えたりってシーンがほぼないってのが面白い、勝ってる時は言わずもがなだし不利になったら怯えるだとか狼狽えるだとかせずに即逃げるか部下に介入させるし。逃げる時も捕まえれる物なら捕まえてみろ的な自信満々な捨て台詞吐くし -- 名無しさん (2017-02-19 18 22 36) 前線で果敢に戦う癖に敗色を察知したら即座に部下も外聞も構わず撤退する引き際の良さも備えてるあたり大軍隊の総司令官として優秀。 -- 名無しさん (2017-09-24 21 54 34) 戦績はモールに一勝一敗、アソーカには終止優勢だが仕留めきれない、オビワンとは五分だが最終的には手の内を見透かされ敗北、アサージには完勝。シャア=クティやムンディなどの中くらいの戦闘力のマスターには多人数でも完勝。キットやメイスには手も足も出ない、ってところかな。 -- 名無しさん (2018-04-30 21 47 28) 将軍の逃げ足は銀河一レベルだと思う。しかもアナキンオビワンレベルじゃないと勝てない戦闘力や戦力の不利を即座に判断して撤退する判断力も備わっているから本当に厄介 -- 名無しさん (2019-05-25 14 08 05) 将軍、4本のどれかはブラスター握った方が強くありませんか(禁句 -- 名無しさん (2019-10-01 01 08 40) ↑1 ブラスター4丁持ったらマルチロックオンとかできそうで怖い。ジェダイ相手にはかえって危険だけど。 -- 名無しさん (2019-10-03 17 01 06) ↑2どう考えてもオビ・ワンにやっても勝ち目なさそう。 -- 名無しさん (2019-10-03 18 31 34) ↑2 将軍の装甲は至近距離のブラスター当たってもかすり傷程度しか付かないので弾き返されても大丈夫 -- 名無しさん (2020-01-14 23 08 27) 戦闘用の腕をもっと増やすことは出来なかったんだろうか? -- 名無しさん (2020-01-15 00 51 36) ↑ 4本の時点で補助脳を増設してるくらいだからあれ以上だと処理能力的にしんどいんじゃないの -- 名無しさん (2020-02-12 21 49 28) オビワンが最後覆い被さられた姿勢でたまたま持った銃で必死に撃ち殺した印象が強いから言う程オビワン圧勝だったか?と疑問に思った 「やはり下品な武器だ」 -- 名無しさん (2020-06-21 15 32 18) グリーヴァスは優秀な素体さえ確保できれば量産できなくもないという恐怖 -- 名無しさん (2020-07-15 20 11 54) その点、ダースヴェイダーがこいつ並の完成度で改造されていたら......つくづく意図的なデチューンでよかったのかもしれん -- 名無しさん (2020-08-01 23 29 59) ↑黒光りする装甲とマント翻して、4本腕でシャカシャカ動き回るベイダー卿は絵面的にもアウト -- 名無しさん (2020-12-24 11 38 19) ↑3 実際正史のコミックではグリーバスの技術を発展させたサイボーグ兵士を開発して従える上に、自身も人格を電子的に再現・バックアップを取る事で死んだとしても疑似的に「転生」する事まで可能にしたマッドサイエンティストがベイダーのライバルとして台頭する話がある -- 名無しさん (2021-02-02 05 45 28) フォース感応者じゃないし型自体はできても先読みができないし力押しの利く未熟なジェダイ以外には対応できない感じか -- 名無しさん (2021-08-08 17 10 28) ハクを滅ぼして欲しかった。 -- 名無しさん (2022-02-08 18 00 53) ↑2 フォースの加護に対して、武人の勘や駆け引きがどれほど食い下がれるものなのかはちょっと気になる。グリーヴァス自体ジェダイとの戦闘経験はそれなりに豊富だからあれが限界ともとれるけど、まだ未熟とも言われていたわけで -- 名無しさん (2022-05-07 22 02 46) 内臓以外ほぼサイボーグ化してるからフォース耐性皆無なので、フォースプッシュで形勢を覆されることが多いよね 現在はレジェンズ化したクローン大戦ではメイスにフォースで肺をやられたし、クローンウォーズではイース・コスやキット・フィストーにフォースでやられてたし(マグナガードがいたから何とかなった)EP3でもオビワンにフォースプッシュで吹き飛ばされてライトセーバー喪失からの逃走だったし ジェダイはグリーヴァスに遭遇したらとりあえずまともに戦わずフォース使えって徹底すべきだったのでは...?フォースプッシュ使えばパダワンやジェダイナイトレベルでも何とかなりそうだが -- 名無しさん (2022-12-24 17 20 01) フルCGの申し子かぁ。そういえばCG映画界でも古参かつそれなりに知名度あるキャラだよな、いつかCGでもバリバリに動くようになるんだろうかね -- 名無しさん (2023-03-07 19 55 00) 初見だとオビワンも四刀流にやられかかったんだよね(傍にあったマグナガードの残骸をフォースで使ったりして難を逃れたが)、その後もクローンウォーズで何回も戦った結果EPⅢ映画本編時点で慣れてきちゃったんじゃないかなぁ -- 名無しさん (2023-03-17 10 27 34) 名前 コメント
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"You’re going to find that many of the truths we cling to depend greatly on our own point of view." (真実とは多面的な物だ。自分の見方次第で変化する) + 日本語吹替声優 河原崎國太郎 『エピソード4』~『5』(劇場公開版) 久米明 『エピソード4』(日本テレビ1983年版) 滝田裕介 『エピソード4』(日本テレビ1985年版)、『エピソード5』~『6』(日本テレビ版)、『エピソード4 特別篇』(日本テレビ版) 宮川洋一 『エピソード5』(テレビ朝日版) 納谷悟朗 旧三部作(ソフト版) 森川智之 新三部作、『ギャラクティック・バトルグラウンド』『クローン大戦』、『エピソード3』(PS2/Xbox版含む)、『クローン・ウォーズ』シリーズ 『ダース・ベイダー降臨』『パダワン・メナス』『反乱者たち』『エピソード7』『フリーメーカーの冒険』『エピソード9』 『ホリデー・スペシャル』『恐怖のハロウィーン』『オビ=ワン・ケノービ』『レゴ スカイウォーカー・サーガ』『サマー・バケーション』 大木民夫 『ローグ スコードロン II』 塚田正昭 PS2/Xbox『エピソード3』(ベン・ケノービ) 石井康嗣 『ロボット・チキン』 加瀬康之 『Kinect』 小松史法 『ヨーダ・クロニクル』『ドロイド・テイルズ』 ルーカスフィルムの映画『スター・ウォーズ』シリーズに登場するキャラクター。 旧三部作の主人公ルーク・スカイウォーカーのマスター(師匠)。 ライトセーバーの技量に長ける他、ジェダイとしての鍛錬を重ねた結果、優れた反射神経とテレキネシスの使い手でもある。 旧三部作ではアレック・ギネス氏、新三部作ではユアン・マクレガー氏が演じた。 新三部作の頃から強いフォースを持ち、ジェダイ評議会に自分の力を証明したいと願っている、前途有望なジェダイ訓練生。 また、目上の人間に敬意を払いつつも、自分の意見を遠慮なく言うところにリーダーとしての素質が垣間見えていた。 ジェダイの哲学に忠実なため、評議会の決定や既存の教義に懐疑的なマスターのクワイ=ガン・ジンのパダワンになった時は彼と衝突する事も多かった。 しかし、惑星ビジャルの姫を護衛する任務で彼とは強い絆が結ばれる。 ナブーの封鎖を解決し、パドメ・アミダラ女王を護衛する任務の途中、並外れたフォースを持つアナキン・スカイウォーカーと出会う。 アナキンがフォースに調和をもたらすChosen One(選ばれし者)であると信じるクワイ=ガンに疑問をぶつける。 その後、ナブーにおいてダース・モールに師弟で挑み、クワイ=ガンを殺害され、自分のライトセーバーを奈落へ落とされて追い詰められるが、 マスターのライトセーバーをフォースで引き寄せて逆転し、ダース・モールに勝利。その功績をもってジェダイ・オーダーとなった。 皮肉にもクワイ=ガンの頑固さも継いでおり、半ば無理やりヨーダを始めとする評議会を説得して、マスターの遺言通りアナキンの訓練を務める。 10年間アナキンを導いていくが、度々衝突もしていた。 元老院議員となったパドメが何者かに襲撃されると、身辺警護をアナキンに任せ、暗殺未遂の張本人を追う。 手がかりを辿っていく内に、惑星カミーノで秘密裏にクローン・トルーパーの製造が進められていた事を知る。 怪しい賞金稼ぎを追ってジオノーシスに向かうと、分離主義勢力の指導者ドゥークー伯爵に遭遇し、 独房に閉じ込められて分離主義勢力に加われと誘われるも断固拒否する。 救出に来たアナキンとパドメも捕らえられ、3人諸共死刑宣告を受けるが、仲間のジェダイと共和国のクローン軍に救出される。 その後、ドゥークーを追跡するが、逃げられてしまい、クローン大戦が勃発。 共和国の将軍に就くと銀河のあちこちでクローン軍を率いて戦う。軍事司令官及び交渉者としての評判が高まり、アナキンとの絆も深まる。 しかし、戦いに明け暮れていた事から、ジェダイはシスの力が及んでいる事に気づかなかった。 真実が明らかになった頃には既に遅く、パルパティーンが発令したオーダー66により、クローン・トルーパー達がジェダイの将軍へ反乱。 数少ないジェダイの生き残りとなり、アナキンもシスに加わった事を知って愕然とする。 火山惑星ムスタファーにおいて、死闘を繰り広げ、自分はおろか、アナキンと銀河にも平穏をもたらす事が出来なかった事を懺悔し、 アナキンに致命傷を負わせて去っていった。 悲しむ暇も無く、ヨーダからパドメが密かに産んでいた双子の一人ルークをタトゥイーンに住む叔父と叔母に預け、成長を見守る様に命じられた。 19年後の旧三部作では、ベン・ケノービと名乗り、タトゥイーンの砂漠で隠遁していたところ、 タスケン・レイダーに襲撃されたルークを助け、彼に父と同じジェダイとなる様に告げる。 それから間もなく、ダース・ベイダーとなったアナキンと再会し、再びライトセーバーを交える。 ダース・ベイダーの一撃を受け、ローブが落ちた時――フォースと一つになった。 霊体となった後は、ジェダイとして急成長するルークをChosen One(選ばれし者)であると信じ、ダゴバにいるヨーダと会う事を促す。 反乱軍による帝国滅亡後、銀河に平和が訪れてスカイウォーカーの血筋が復活した喜びを噛み締めながら、 フォースの霊体となったヨーダ、アナキンと共に勝利の宴を見守るのであった。 (参考資料:『THE STAR WARS BOOK~はるかなる銀河のサーガ 全記録~』) ネット上では新三部作において先述の通りダース・モールに追い詰められたりグリーヴァス将軍に追い詰められて、 崖の上に掴まらざるを得ないという流れからの逆転劇がお約束となっており、一連の流れは「ブラ=サガリ」とも称されている。 他にもブラスター等といった射撃武器を下記の台詞の通り、野蛮な武器と吐き捨ててはいるが実際には対グリーヴァスの決め手となったのが、 ブラ=サガリからの、引き寄せたブラスターによる射撃でグリーヴァスの内臓を灼いた事でもある。 また、対アナキンとの最終決戦において「チノ=リ地の利を得たぞ!!」と唐突に発せられた事もネタになっているが、 これは互いにマグマの濁流の上を漂うドロイド群を足場にせざるを得ないという不安定な状況下で、 安定した足場である岸辺に先に飛び移れた事から文字通りそうなっただけで、 未だに不安定な足場に立っているアナキンに対して優位を得た状態でもあり、最後には四肢を切り落としてマグマの傍に放置もした。 "So uncivilized." (野蛮な武器だ) MUGENにおけるオビ=ワン・ケノービ Thepyrohero氏によるキャラが某所で公開中。 なお、ReadMeの類は付属していないため、各種コマンドはcmdファイルを開いて確認する必要がある。 ニュートラルポーズでライトセーバーのSEが鳴り続ける仕様なので少々やかましい。 操作方法は6ボタン方式。 通常技のライトセーバーはリーチが長い。 必殺技のフォースによる念力はコマンドによって引き寄せるか、跳ね飛ばすかを使い分けられ、どちらも射程が横に無限という優秀な飛び道具。 超必殺技はアソーカやアナキンらと共にフォースのエネルギー波を放つ技と、自身の霊体と共に攻撃する技で、いずれも5割近く持っていく。 ちなみに発生は後者の方がやや早い。 AIは並程度の強さのものがデフォルトで搭載されている。 参考動画。お相手は同氏のアナキン・スカイウォーカー Fede de 10氏によるスプライト差し替え版も存在し、こちらは海外サイト「The Mugen Multiverse」で代理公開中。 ニュートラルポーズが差し替えられた他、アナキンとアソーカを呼ぶ超必殺技がビークルによる銃撃に変更されている。 また、原作の映像を取り込んだカットインが削除されている。 紹介動画 "The Force will be with you, always." (フォースはいつも君と共にある) 出場大会 「[大会] [オビ=ワン・ケノービ]」をタグに含むページは1つもありません。
https://w.atwiki.jp/xwingmini2/pages/49.html
読みづらい固有名詞 日本語名のリンク先は表記の根拠となるソースです。 (以下外部リンク) 反乱同盟編 A/SF-01 Bウイング ブレイレン・ストラムBraylen Stramm ジーナ・ムーンソングGina Moonsong ネトレム・ポラードNetrem Pollard ARC-170スターファイター イブティザムIbtisam Z-95-AF4ヘッドハンター エイレン・クラッケンAiren Cracken ブローント中尉Lieutenant Blount 銀河帝国編 タイ・アドバンストx1 マレック・スチールMaarek Stele タイ・インターセプター スーンティア・フェルSoontir Fel タール・フェナーTurr Phennir VT-49デシメーター オイカン大佐Captain Oicunn キラヌー少将Rear Admiral Chiraneau モーナ・キーMorna Kee スカム編 マイニングギルド・タイ・ファイター 監督者プローチForeman Proach 監督員ユーシンOverseer Yushyn キャプテン・シーヴォアCaptain Seevor Ahhavはオリジナルキャラのため発音不明。 レジスタンス編 T-70 Xウイング カイ・スレナリC'ai Threnalli ジェイクリス・タブズJaycris Tubbs ジョフ・シーストライカーJoph Seastriker カレ・キューンKare Kun バスティアン中尉Lieutenant Bastian ニミ・チリーンNimi Chireen レジスタンス・トランスポート パミッチ・ネロ・グッドPammich Nerro Goode タカ・ジャモリーサTaka Jamoreesa コヴァ・ネルCova Nell ノディン・チャヴドゥリNodin Chavdri AZ-2 Aウイング マール・コッベンMerl Cobben ロビー・タイスWrobie Tyce グリーア・ソネルGreer Sonnel エルゥロ・ランパーL’ulo L’ampar ロニス・ブラリオRonith Blario セフティン・ヴァニクSeftin Vanik スラリンダ・ジェイヴォスSuralinda Javos ザリ・バンゲルZari Bangel BTA-NR2 Yウイング アフタブ・アクバーAftab Ackbar カイ・スレナリC'ai Threnalli コラス・カペリムCorus Kapellim レガ・フォサングLega Fossang シャーサ・ザロShasa Zaro テザ・ナツTeza Nasz ウィルサ・テシロWilsa Teshlo ファースト・オーダー編 TIE/fo タイ・ファイター マララス司令官Commander Malarus リヴァス中尉Lieutenant Rivas TIE/sf SFタイ・ファイター ルヒューズ中尉(ビジュアルディクショナリー記載)Lieutenant LeHuse クサイ級シャトル エージェント・テレックスAgent Terex マララス司令官Commander Malarus 銀河共和国編 ナブー・ロイヤルN-1スターファイター ディニエ・エルバーガーDineé Ellberger ギャヴィン・サイケスGavyn Sykes リック・オーリーRic Olié 分離主義勢力編 ヴァルチャー級ドロイド ハオア・チョール・プロトタイプHaor Chall Prototype ケルロド=アイの抵抗者Kelrodo-Ai Holdout ドロイド・トライ=ファイター コリコイド・インターセプターColicoid Interceptor フラック=アーフォック・プロトタイプPhlac-Arphocc Prototype ベルブラブ22スターファイター Belbullab-22 Starfighter フィーザン・オットロウ・オートパイロットFeethan Ottraw Autopilot スカコアン・エースSkakoan Ace キャプテン・シアーCaptain Sear ナンテックス級スターファイター ペトラナキ・アリーナ・エースPetranaki Arena Ace スタルガシン・ハイヴ・ガードStalgasin Hive Guard サン・ファークSun Fac Berwer Kret、Gorgol、Chertekはオリジナルキャラのため発音不明。
https://w.atwiki.jp/deserteref/pages/433.html
エル・ファシル革命政府とはエル・ファシル星系の自由惑星同盟からの独立を掲げるエル・ファシル海賊とエル・ファシル民族主義者の連合組織をさす。 概略 エル・ファシル革命政府の構想はヴィリー・ヒルパート・グループの参謀であるフェザーン人傭兵「ポール・アップストーン少佐(*1)」こと帝国情報機関のパウル・フォン・オーベルシュタイン大佐によって考案された。(45話) 宇宙歴796年年7月7日エル・ファシル海賊が海賊討伐任務部隊エル・ファシル方面軍にゲベル・バルカルの戦いで大打撃を与えると、エル・ファシル革命政府の樹立がエル・ファシル海賊及びエル・ファシル民族主義者の共同で宣言された。(42話)政府の構成は以下の通りとなる。 エル・ファシル革命政府主席 ワンディー・プラモート プラモート・グループ首領 エル・ファシル革命政府副主席兼革命政府軍総司令官 レミ・シュライネン ガミ・ガミイ自由艦隊首領 エル・ファシル革命政府副主席 ジェイヴ・カラーム 元大学教授、エル・ファシル民族主義運動の長老。 エル・ファシル革命政府副主席 ヘルムート・リンケ 分離主義過激派組織エル・ファシル解放運動最高指導者 エル・ファシル革命政府副首相兼革命政府軍副司令官 ヴィリー・ヒルパート ヴィリー・ヒルパート・グループ首領 この際、攪乱目的でエルファシル星系政府教育長官フランチェシク・ロムスキー、国民平和会議(NPC)エルファシル支部幹事長イバルス・ダーボも名前を盗用されている。 宇宙歴796年7月17日エル・ファシル方面軍司令官代行ヤン・ウェンリー准将の活躍でエル・ファシル海賊を主力とするエル・ファシル革命政府軍はエル・ファシル星域会戦で壊滅し、ワンディー・グループがエル・ファシル星系政府及び駐留軍に潜伏させた“スリーパー”(浸透工作員)たちはエル・ファシル防衛部隊司令エリヤ・フィリップス代将の堅い防備を崩すことができなかった。これにより悲願のエル・ファシル独立まであと一歩と迫ったエル・ファシル七月危機は終結した。ここでエル・ファシル革命政府軍総司令官レニ・シュライネンは旗艦が撃沈され、戦死している。(44話) シュライネンを失ったエル・ファシル革命政府軍はヴィリー・ヒルパートを後任の総司令官として戦闘を続けた。 宇宙歴796年8月から10月にかけてヴィリー・ヒルパートはエル・ファシル星系への侵攻を諦め、アスターテ星系への侵攻を企てた。しかし、この試みもシャンドイビン代将に阻止されてしまう。(48話) 同年10月には総司令官ヴィリー・ヒルパートが戦死する。 翌11月には政府主席プラモートが同盟軍特殊部隊に暗殺された。エル・ファシル革命政府のスペイ網はプラモートの個人的な技量により運営していたため、機能不全に陥ったと思われる。(50話) こうして大打撃をこうむったエル・ファシル革命政府ではあるが、宇宙歴802年時点でも同盟政府要人を暗殺する(99話)など活動を続けている。 宇宙歴803年、エル・ファシル革命政府はほぼ別物の組織として再興を果たしていたことが判明した。同盟軍の攻撃により壊滅的損害を蒙ったのち、「サジタリウスのロレンス」と呼ばれる帝国人軍事顧問の指揮のもと、星図のない宙域を踏破し、前人未到の場所に根拠地を築いた。更に、ラグナロック戦役において、自由惑星同盟が帝国への全面侵攻を行っている間に、本拠地シウダ・リベルタを中心に新たに勢力を拡大していた。第一辺境総軍は第二二方面軍副司令官コヴィントン中将が指揮するエル・ファシル統合任務部隊を派遣し、これに対抗している。 宇宙歴804年3月時点でも健在であることが明記されている。(119話) 同年7月、ザーヴィエップ危機に呼応してサジタリウス副王府とともに一大攻勢に打って出たが、ザーヴィエップ星系政府とエリヤ・フィリップス提督との間で協定が結ばれ不発に終わる。
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