約 4,724 件
https://w.atwiki.jp/chisato_ojosama/pages/951.html
前へ 今日は成人式。 見事な冬晴れのなか、ここ市民ホールには新成人のみなさんが集まっている。 20歳になった僕もその一人として、この成人式会場へとやって来た。 そう、僕も今日から大人の仲間入り。 いよいよしっかりとした人間にならなければ、と強く思うのだ。 ま、舞ちゃんのために・・・ ホール前の広場は、大勢の新成人のみなさんでごった返している。 そこに着くと、すぐに懐かしい顔ぶれと出会うことができた。 久し振りに会う中学や高校のときのクラスメートたち。 しばらくは懐かしい友人たちと話し込んだりして過ごしていた。 ひとしきり旧交を温めると、僕はもう一度会場の周りを見渡してみる。 その姿は、やっぱり見当たらなかった。 ここまで来る間も、ずっと気になってはいたんだ。 そういえば、今日はまだ熊井ちゃんに会っていないな、ということに。 いつもならすぐに出会う彼女の姿がいつまで経っても全く見えないこと。 それって、やっぱり珍しいことだから。 気になって仕方が無い。また何かやってるんじゃ・・・という不安も高まってきてしまう。 まぁ、あの目立つ熊井ちゃんのことだ、会場に行けばすぐに彼女の姿が目に入ってくるだろうと思っていた。 しかし、一向に彼女の姿を見かけることは無かったんだ。そして今に至る。 あれ? 熊井ちゃん、いったいどこにいるんだろう? そのとき、そんな僕のことをじっと見つめているひとりの女の子がいることに気付いた。 振袖姿も艶やかな、とてもカワイイ女の子。 その子の大きな瞳は、確かに僕のことを見つめていたんだ。 それはもうはっきりとした真っ直ぐな視線で。 すっごいカワイイ女の子だな! しかし、見つめてくる彼女のその姿に、僕は見覚えが無かった。 ん? 誰だろう? 高校で一緒だった子では無い。 ってことは、小学校や中学校のときに一緒だった女子だろうか? ちょっと記憶に無いけど・・・ 思い当たらずにいる僕の反応を見て、その子の方から僕に歩み寄ってきてくれた。 どうやら間違いなく僕のことを知っている子のようだ。 えー? 誰だろう? どこで一緒だったんだ?? 思わず見とれちゃうぐらい可愛らしいこの子が!? こんなカワイイ子がいたことを憶えていないなんて、なんということでしょう・・・ そんな自責の念にかられている僕に、着飾ったその子が声を掛けてきた。 「なんだオメー、この私に対して挨拶してくるのが遅いかんな」 ・・・・・ そのとき僕が受けた衝撃は、それはそれは大きかった。 どこの美少女が僕を見つめているのかと思ったら・・・ 「か、栞菜ちゃんか!?」 「そうだよ?」 「う、ウソだろ?」 「嘘って、何だかんな?」 「え、いや、その・・・」 だってさ、目の前のこのとてつもない美少女。 そりゃあ、ウソだろ!?と思ってしまうよ。 いつものあの僕を見下すようなイヤーな笑いを浮かべた栞ちゃんとは全く違うんだもん!! お、女の子って・・・・・ それにしても、信じられないほどの美少女っぷり。 まぁ、確かに栞菜ちゃんは元から美人顔の人ではあるんだけど。それは理屈では分かっているんだけれど。 でも、僕には今までのトラウマになる数多の出来事が頭から離れないので、どうしても彼女のことは先入観で見てしまうんだ。 それが、いま目の前のこの美少女を見て、僕は予想外の感情が脳内に広がっていた。 栞菜ちゃん・・・ やべ、カワイイぞw 「なんだよ、そのニヤケた顔は。オメー大丈夫なのか?」 いつものことだけどさ、と呟きつつ、おなじみの口調で話しかけてくる栞菜ちゃん。 そんな彼女に対して、いま僕はちょっと心がときめいてしまっていた。 やべ、まじカワイイんですけど・・・ その高まったテンションで張り切って栞菜ちゃんに話しかけようとした。 だがそのとき、目の前の美少女は声を掛けてきた女の子たちによって、あっという間に囲まれてしまった。 駆け寄ってきた女の子たちが口々に叫ぶ。 「栞菜! 久し振り!!」 どうやら中学校時代の同級生らしい。 楽しそうに話しがはずんでいる彼女たちと栞菜ちゃん。 へぇ・・・ずいぶん無邪気そうに笑うんだな。 栞ちゃんのそんな笑顔を見れるなんて。 微笑ましさを感じるその様子を眺めつつ、僕はその場を後にしたんだ。 * * * * ここが成人式の会場か。 ホールの中に入り、さてどこに座ろうかと考えながら通路をずっと歩いていくと、一人の振袖姿も艶やかな女の子の姿が目に入った。 前方席に、ひとり座っているその女の子。その子は僕のよく知っている人だったわけで。 なかさきちゃんじゃないですか!! 晴れ着姿のなかさきちゃん。 なんという可愛らしさ!! その姿を見て一気にテンションが高まった僕は、反射的に彼女が座っているその場所を目指した。 足取りも軽く彼女に近寄ると、なかさきちゃんは僕が来たことには全く気が付いていない御様子。 ひとりでポツンと座っているなかさきちゃん。その無表情、これがまた妙に惹かれてしまうんだ。 やべ、まじカワイイw 隣りの席が空いていたので、迷わずその隣の席に腰をおろす。 「こんにちは、なっきぃ!」 「!!くぁwせdrftgyふじこlp;@ []!!!!」 僕の姿を認めると、いつものようにリアクション芸を披露してくれたなっきぃ。 狼狽から、ひとつ咳払いをすると、冷たい声で僕に話しかけてきてくれた。 「・・・・あのですね、いつも言ってるけど、その呼び方はやめt 「あのさ、熊井ちゃんの姿が見えないんだけど、なっきぃ知らない?」 「人の話しはちゃんと聞けや・・・・ それ、私も気になってるんだけど。ゆりなちゃんどこにいるんだろ」 会場の中に入っても熊井ちゃんの姿は見えなかった。 本当にどこにいるんだろう。さすがにちょっと心配になってきたぞ。 思案顔になって考え込んでいた僕に、隣のなかさきちゃんが話しかけてくる。 「ずっとこの席に座るつもりなの?」 「そうだけど、何か?」 意味が分からずきょとんとしてしまった僕を見て、なかさきちゃんはため息ひとつ。 そうこうしているうちに、だんだんと席も埋まってきた。 もうすぐ式典が始まる。 「ここの成人式は比較的平穏だよね。会場前で騒いでる人もいなかったし」 「そんなの当たり前じゃない。大人になろうって人が集まってるんだから」 「それがそうでもないんだよ、なっきぃ。最近は荒れる成人式って本当に多いらしいからね」 そう、毎年のようにニュースになってるじゃないか。成人式でのトラブル。 そういえばさっきのこと、この会場の外にもパトカーが停まっていたっけ。 警察が待機しているということで物々しい雰囲気を感じ取ってしまい、思わず緊張してしまう。 それに、何でだろうか。いつからか僕はパトカーの姿を見ると反射的に体が身構えてしまうんだ。 いま自分で言ったその言葉、“荒れる成人式”。 そのフレーズが妙に頭に残って、何となく不安な気持ちが湧き上がってくる。 「ここの成人式は何も無いよね、なかさきちゃん」 「大丈夫でしょ。そのあたりは実行委員の人がちゃんとやってるだろうし」 なかさきちゃんがそう言うなら安心だろう。 鼓動が早まっている自分にそう言い聞かせる。 でも、なんとなーく嫌な予感が止まらない。 いま僕にはどうしても引っかかることがあるんだ。 僕の心の中でどうしようもなく巨大化してきているこの不安の源。 そう、熊井ちゃんの姿が見えないことに。 次へ TOP
https://w.atwiki.jp/shingekititan/pages/152.html
※ネタバレや考察自体がお好きでない方は絶対に閲覧しないようお願いいたします。 ※以下の内容を読んだ場合、今後作品を楽しむ喜びを損なう危険があります。閲覧は自己責任でお願いいたします。 ※作中の描写だけでなく、作り手の意図や傾向、自分ならどうするかなど推測も交えて考察しております。 ※以下の情報は、作品を純粋に楽しむ喜びを損なう危険性が非常に高いと思われます。繰り返し念を押させていただきますが、閲覧は自己責任でお願いいたします。 ※ネタバレを読みたくない、先入観を持たずに『ワンピース』や『進撃の巨人』を読みたい、楽しみたいという方は、ここから先は読まずに、引き返してください。 現在の最新話は、2019年1月号(2018年12月7日発売)に掲載された第112話「無知」です。 この第112話までの情報で、ジークの目的を考察してみました。 現時点での結論は、以下の通りです。 「ジークは無垢の巨人の大多数を”自分の巨人”に入れ替え、自分の望む次の世界を実現しようとしている」 「そのために”前の巨人”の創った無垢の巨人を壁内人類自身に排除させるよう仕向けた」 次の世界は人類総選挙で決定される 以下、現時点の仮説です。 (1)次の世界は民主主義的選挙で、多数決で決まる。 無垢の巨人は次の人類となり、その人類意識の総体が投影されて巨人が生まれます。 たとえば無垢の巨人は、巨人能力継承者の骨髄液を体内に入れると人間になります。 今までは無垢の巨人1体を人間にするには、継承者1人が必要でした。 しかし、継承者の骨髄液が大量にあればどうでしょうか? 多くの無垢の巨人が摂取できて、一斉に人間になれるのではないでしょうか。 たとえば、大量の血液に継承者1人の血を混ぜるのです。 マーフィーの法則に、「ワインと泥水の法則」があります。 「樽一杯のワインに一滴の泥水を入れればそれは樽一杯の泥水になるが、樽一杯の泥水にワインを一滴入れてもそれは樽一杯の泥水である」 こう考えてみましょう。 ドット・ピクシスにとって、エレンは泥水や病原菌なのです。 だからトロスト区で、汚染が広がらないようにわざとエレンを殺そうとしたのですが、失敗しました。 全人類の血に混ざった、たった一滴の毒。 毒は増殖し、巨人を殺して、今の世界を崩壊させるのです。 私は以前「第67話「オルブド区外壁」考察」で、このように考察しました。 >つまり、エレン達のいる壁は、「壁そのものが巨人の食事のために用意された料理皿」、 >「ガイド 兼 エサ補給所である突出部によって巨人に人間を補給させつつ壁の中心に誘導」、 >「最終的にウォール・シーナの中央にできる限りベストの状態の巨人を到達させる」。 >そのための、巨大な生け簀(す)。 料理とは、人類の血や骨髄液のことかも知れません。 エレンの血が他の血に混ざるときに何が起こるのか。 それはすでに一部描かれていると、私は考えています。 そして無垢の巨人は次の世界の人類であり、次の世界は次の人類の総意で決まる。 「より多くの人類が望む世界が実現するシステム」になっているわけです。 要するに、民主主義です。 したがって「自分と同じ考えの人類を増やせば、自分の望む世界が実現する」のです。 いわば「次の世界は人類総選挙で決定される」とも言えます。 選挙なので、「自分の望む世界を実現するには、自分に賛同する人類がマジョリティを握らなくてはならない」。 それはちょうど、「政治家が自分の望む政策を実現するために、選挙で自分の党の国会議員数を増やし、国会の過半数を得る」のと同じです。 (2)ジークの目的は「無垢の巨人の大多数を自分の巨人に入れ替えること」 では、ジーク党首がマジョリティを得るには、どうしたらいいでしょうか? 日経ビジネスに、次のような記事があります。 選挙前の不正な住民票移動の真相に迫る 「自然実験」によるデータ分析で統計的に解明 堀内 勇作 2011年12月19日(月) > まず候補者や支持者は、他の地域に住む家族や親戚、友人に、候補者自身の自宅や選挙運動本部のある住所に住民票を移すよう依頼するケースが多い。中には、240平米しかない住居に202人が「住所」をもつケースや、鉄板焼き店に多数の社員が「住む」ケースなど、明らかに「ヤバい」ケースがあった。新聞で報道されるものは不正が誰の目にも明らかである場合が多いため、報道される「転居」者の数も尋常ではない。小さな町や村に、人口の10%以上に相当する人数が選挙数カ月前に大量転入していたケースもあった。 >「住所」を移動した有権者が、不在者投票なり期日前投票をする可能性はある。しかし、実際にその住所に住んでいる有権者、あるいは知人が「替え玉」投票をしている可能性も十分に考えられるし、実際そのような不正投票も報道されている。 要するに、「選挙の時だけ、自分の支持者を、自分の選挙区に引っ越させ、自分に投票させる不正行為」があるのです。 これがジークの計画だと、私は考えます。 ジークの「無垢の巨人すり替え」計画 今の無垢の巨人は始祖の巨人が不戦のために創ったもの。 ジークが自分の望む戦争のある世界を実現するには邪魔な存在です。 しかしマーレの奴隷であるジークが自分で無垢の巨人を駆逐するのは難しい。 なので、壁勢力に危機感を与えて、自分で無垢の巨人を駆逐するように仕向けたのです。 ジークやイェレナにとっては、無垢の巨人の数をできるだけ減らしてくれれば上出来というくらいの予定だったでしょう。 ところが、壁は無垢の巨人をほぼ完全に駆逐してしまったのです。 イェレナ (1)ジークが両親をパラディ島に送り、マーレの信頼を得る一石二鳥 ジークはまず自分の両親を密告してパラディ島に送りこむのと同時に、マーレの信頼を得る事に成功します。 (2)壁を殺意で汚染する 成長後はマーレ中枢に入り込み、パラディ島を襲撃して壁勢力に危機感を与えます。 外敵の存在を知った壁は急速に「殺意」に汚染され、「巨人と戦う技術」を向上させ、その結果、無垢の巨人に勝てる軍事力を保有します。 (3)壁が無垢の巨人を駆逐し始める 巨人に勝てるようになれば、壁勢力は無垢の巨人を駆逐し始めるので、無垢の巨人が減ったところで、ジークが壁勢力に共闘を持ち掛けます。 (4)共闘を口実にして壁に潜入する はるかに強大な軍事力を持つマーレに対抗するため、味方の乏しい壁は巨人の力を持つジークたちを招き入れざるを得ません。 まるでトロイの木馬のように。 (5)汚染された壁内人類を自分の脊髄液で「自分の巨人」にする
https://w.atwiki.jp/bressingprecure/pages/53.html
第9話 「IT部があぶない! あいりとわかばの復旧大作戦!」 あらすじ 生徒総会にむけて、日々準備のための書類をまとめている生徒会役員たち。 その中で、書記会計を担当する屋良から、IT部の活動状況の報告がないという申し出が行われる。 主だった活動の内容が示されなければそれに見合った予算を与えることができないどころか、部の存続すら危ぶまれるのだという。はるなが懇意にするあいりの所属する部活であり、優作はそのことを危惧したりするも毅然と妥協しない方針をはるなに伝える。 はるなは、このままIT部を放置しておいたらいけないと、自らてこ入れをすることを決意する。 IT部は、PCを使って何をするかといえば、ブラウザゲームで遊んでいたり、コンシューマゲームの情報を調べていたりと、ほぼ遊んでいるような状態。 もっと建設的なことはしないの? と問うはるなに対し、そんな厳密なことをしなければならないのかと反論する部長。一緒についてきた優作が、そんな気のないことを言っているようなら、部の存続にかかわるぞと、ある意味脅しにも似たことをつきつける。 横暴だとなじる部長に対し、部員さんの人数がそれなりにいることなども考慮し、また今必要なのは活動方針やらなんやらの抱負をまとめた書類を受け取りに来たであって、存続のことを言いにきたのではないことを申し上げて、優作の非をわびるはるな。それに煮え切らない優作の言葉をさえぎって、ただし書きとして部長に「前向きな方針を示せなければ、私ひとりの力ではどうこうできなくなるかもしれないから、どうか、よい活動の抱負をまとめて、実現してほしいの」とだけは告げておいた。 立ち去るはるなと優作に対し、別にそんなの適当でいいじゃないかと開き直る部長。だが、その姿に反論したのがあいりである。 「はるなは、IT部にもっといい部活動になってほしいとお願いしているんです! 私もがんばりますから、部長も協力してください!」とお願いする。はるなを慕う彼女としては、より力強くIT部を盛り上げたいと願うばかりである。部長は、あいりに勝手にしろと突き放すが、逆にそれはあいりの前向きさを容認することであった。 あいりはまず、わかばをIT部に引き入れた。彼女自身もあいりに近づいて、ウィズハイトとして隙をうかがいたかったので好都合と快く引き受ける。 ただ、あいりはその活動のネタ探しに一晩中ぐーぐると向き合いつづけて寝不足してしまう。はるなにムリはしないでと諌められる始末だが、こと彼女にはITの分野で活躍したいという夢があり、そのためにもっとがんばりたいと言う。夢といわれて、自分にどんな夢があっただろうと振り返ってしまうはるなであった。 一方、フオロスとデームスはブレイザーの拠点で、碁盤を目の前にしていた。人間界で遊ばれている囲碁というものだという。彼らの上司であるラヴァロックが、プリキュアを倒せない云々と苦言を呈する中、ふたりはその遊びに夢中になって絵空事で聞いてしまっていたため、憤慨してラヴァロックは立ち去ってしまう。 その憤慨の意味に、ふたりはどうするかの考えをまとめることに。 その碁盤を目の前にする囲碁・将棋部が、あいりに助っ人依頼を出す場面にはるなは出くわす。なんでも、あいりより強い部員が囲碁・将棋部にいないとか。単純に棋力の低さは勉強不足なのにというあいりである。どうしてもと頭を下げる囲碁・将棋部の部長に対し、自分はできないと断るあいりに、助っ人くらいいいじゃないと背中を押そうとする。だが、わかばがこれを見て、碁や将棋のプログラムをIT部と囲碁・将棋部の合同で作らせてみたら?と提案する。 あいりはその提案に光明を見て、それだ! と囲碁・将棋部の人に「IT部の協力をしてくれたら、助っ人になってもいい」と言う。 その共同戦線の確立に、あとは書類をまとめるだけというあいり。だが、その期日は今日。 なんとしてでもまとめなきゃと意気込むあいりだったが、放課後、それぞれの活動の場に向かっていたはずなのに、不思議な空間で合流してしまう。 いわば、活動の場であるはずの教室が、将棋の盤の上になってしまっていた。 フオロス・デームスが教室に巨大な将棋盤アツイナーを設置していたのである。 変身し、プリキュアとして立つ二人。 だが、ふたりとも自由に体を動かせない。どうやら、フオロス・デームスは彼女らに特別ルールを与えているらしい。ウェザーかミネラル、どちらかしか体を動かせないことと、お互いの動きは一定距離以上の升目を動けなくなること、アツイナー駒は将棋の駒どおりに動けることを伝える。たったそれだけのルールをもとに、ウェザー→ミネラル→将棋アツイナーの順で動くことに。ウェザーはまっすぐ突撃をしかけようとするが、升目の真ん中辺でとまってしまう。ミネラルは様子見で一歩だけマスを割る程度にしたが、ウェザーの立ち位置は角行の効き、3四歩でそれをあけてくる将棋アツイナー。 もっともそれは将棋の第一手のセオリーでしかない。将棋のルールを知らないが、玉を倒すことが目的とはミネラルに言われていたウェザー、まっすぐ突撃してしまう。 歩を蹴り倒して玉を目の前にするウェザー。たぶんウェザーの進んだ3~4マスくらいは同時に動けることを把握した上で、ためしに桂馬飛びのような動きをしてみたら、右1マス、前3マス動けたため、どちらかというと移動力4、移動コスト1の上を歩いているのかと推測するミネラル。 敵のターンで、金右を2五に出す将棋アツイナー。それを殴り倒してそのマス目に入ってしまうウェザー。ミネラルの静止も聞く事なく。そのため、残った金と、玉のコンビネーションをもろに喰らって吹っ飛ばされるウェザー。 ”ただの猛進馬鹿か。そっちはずいぶん慎重なようだが?”と告げるフオロス・デームス。ゆっくり立ち上がるウェザーだが、ダメージはかなりきつい。その将棋アツイナーと、その特殊ルールを見たミネラルは、ある試みを試してみようとする。 歩のすぐ目の前に立つように動くミネラル。かかったなとばかりに歩がミネラルに攻撃を仕掛けようとする。だが、ミネラルはチタニウムブロックで逆に歩の攻撃を受け止めて吹き飛ばしてしまった上、すぐ右隣の歩もそれで倒してしまう。 ミネラルは、将棋盤であることが先入観になって、そのとおりに動かされそうになったことを知り、これは将棋ではなく、シミュレーションRPGだと告げる。つまり、ウェザーの攻撃で倒れるほど将棋の駒は弱いが、攻撃をもらってもすぐには倒れない。升目の動きを桂馬飛びできても、ジャンプは制限されていてそれが不可能、今みたいに同時に攻撃できたり、その相手の攻撃に反撃可能であるということなどから推測。 ミネラルはウェザーに、自分のマス目に入るように言うと、すぐウェザーの手を取って、この距離なら届くよと、玉駒にむけてミョルニールクラッシュを放つ。ミネラルの気づきのおかげで、そのとおりに玉駒を倒せてしまう。 枠にはまったままなら勝てたかもしれないといって、立ち去ってしまうフオロス・デームス。 はたして、IT部の活動方針は生徒会に届けられ、生徒総会でそのことが正しく取り上げられた。 ハイタッチでそれを喜ぶはるなとあいり。かくして、囲碁・将棋部はIT部からあいりを引き抜くために、IT部の作る将棋プログラムと勝負することを決めたのである。 ちょっとした備考 まぁ、将棋のルールのままだとあれなので、あいりさんにそのことを気づかせるように仕向ける。
https://w.atwiki.jp/doujinmondai/pages/15.html
BLヒトモドキ マナー違反を自己正当化する腐女子は、BLを嫌うことはゲイ差別だというレッテル貼りをしてきます。 ですが、ここで「BLの登場人物=BLヒトモドキ」の定義を導入すれば、BLを嫌うことはゲイ差別には当たらないことがはっきりしてきます。 「BLヒトモドキ」についての詳しい内容は、腐向けマナーサイトである受付窓愚痴さんから引用させて頂きます。 BLは本当に同性愛か? ●BLを嫌う事は同性愛批判になるのか? BLは「同性愛」を基にした恋愛作品という事で、BLを嫌がる事で「同性愛を批判している性差別」と言われた事はないでしょうか? しかし、実際には同性愛には嫌悪感はないが、BLは不快と感じている方々がおられます。さらに、同性愛者の方々からも嫌悪されることもあるようです。 「同性愛者の為の作品」や「同性愛をテーマにした作品」などは問題がなく、BLは問題・・・という事はすなわち「BL=同性愛」ではないという事です。 ではBLで描かれている「男性」とされる物は一体なんなのか? 鉛筆と消しゴムなど無機物などで作ったりと対象が人間どころか生物に留まらない事、生物学的にありえない特徴などから考えると、これらは男性ではなく『男性(もしくは元となる人物)の形状を模した異質なクリーチャー』と考えるのが適切だと言えるのではないでしょうか。 仮にですが、このBLの男性像を『ボゥイズ』という新仮想生物として仮定します。ボゥイズは外見に人間の男性の特徴を持ちながら、生物的には別物、すなわち擬態系生物というクリーチャーポジションになります。 人間に近い人形に対して嫌悪感を覚えるのと同じで、男ではないのに男のふりをするボゥイズに対し、男性は一種の不気味の谷現象のようなものを覚えるのではないでしょうか。 「BLはファンタジー」という言葉があるように、これは男ではなく「人間のオスの形状を模した別の何か」であり、同性愛者やホモフォビア(同性愛嫌悪)を持っていない人が嫌悪するのはその点にあると思われます。腐側とBL嫌い側が衝突しあう原因は、先入観から「男性」という括りで考えているからなのかもしれません。 受付窓愚痴さんのいう「ボゥイズ」が、「BLヒトモドキ」に当たります。 BLヒトモドキ≠本物のゲイ BLヒトモドキと、本物のゲイの違いはなんでしょうか? BLヒトモドキの特徴は、中身が女なのに男のフリをしている新生物である点だと考えられます。 外から見た性別と、中にある性別が一致してないことで不気味な谷現象を生み出す異常な新生物だと考えられます。 BLヒトモドキに見られる、中身は女なのに男のフリをしている問題点は、BLが女性向けのジャンルであるために生じた現象だと考えられます。 BLヒトモドキは、女性から見ればむしろ受け入れやすいキャラクターなのかも知れません。しかし、一般の人たちから見れば異常な嗜好であることは当然です。このようなものを好む場合は、ネット上では人様の目に付かないように十分注意する必要があるのはマナーですね。 例えば、本物のゲイである人たちは受け入れられるけど、BLは嫌悪感が沸くという人がいます。更には、多くのゲイの人たちはBLを不快に思っているそうです。 つまり、同性愛差別感情はないけど、BLの登場人物には生理的な嫌悪感を覚える人が多数派だと考えられます。腐女子も最近はオタク文化の中で目立つ存在になってきましたが、あくまで新参者でありマイノリティである嗜好という事実は忘れてはいけません。 腐女子がマイノリティである理由は、その嗜好が一般的には受け入れがたい特殊なもの、つまり中身は女なのに男のフリをする「BLヒトモドキ」というゲイでも男でもないキャラクターを愛好してることにあります。 BLヒトモドキのような、一般社会から見て異常なキャラクターを愛好するなら、あくまで社会におけるマナーを守らなければなりません。 腐女子勢力が広まったからといってマナー違反をするとは許されません 最近になり、腐女子勢力が広まってきたせいかBL嫌いは同性愛差別だ!という自己正当化を図るマナーを守らない腐女子が目立つようになりました。 これは由々しき問題です。なぜなら、社会で生活をするなら、守るべきマナー、人としてのケジメがあるからです。 好きな物をオープンにしたいでは済まされません。不快なものをみて嫌な思いをする人が居るなら、配慮することが当たり前です。 勿論、先程示したように、同性愛差別感情を持たなかったり、同性愛者である人たちもBLを嫌っていることから、BLに嫌悪感を抱く人が多い理由が「BLヒトモドキ」に由来することは明らかです。 「BLヒトモドキ」は現実で差別を受けているゲイの方々とは、全く違うファンタジー上の存在なのですから、BLを嫌うことがゲイ差別に当たるわけありません。 BLの登場人物が「BLヒトモドキ」というファンタジー上の存在であることは、腐女子自身が良く引き合いに出す「BLはファンタジー」という言葉にも表れています。 ゲイ向け漫画で良く出てくるキャラクターも、中身は男で、外見も男であるため不気味な谷現象を生み出しません。正常な人が生理的な嫌悪感を抱くこともないです。 ゲイ向け漫画に描かれたキャラクターは「本物のゲイ」ですが、BLは「BLヒトモドキ」を描いているという違いがあります。BLを嫌うことは、異常な新生物を嫌っているのですから、ゲイ差別には当たりません。 腐女子の語るゲイ差別は誇張されてる? また、現在のネット社会は、腐女子が持ち出すゲイ差別とは違って、むしろゲイの人たちは普通に受け入れられていのではないでしょうか。 ニコニコ動画でパンツレスリングや真夏の夜の淫夢の登場人物が普通に受け入れられていることからしても、中身が男で、外部から見ても男である「本物のゲイ」は、不気味な谷現象を生み出さないので、正常な方々からみても不快ではありません。 腐女子が描く「BLヒトモドキ」を嫌っているだけなのに、ゲイ差別を持ち出してきて、差別主義者認定をすることは、現実の差別に苦しむゲイの人を盾にする行為であって、ゲイの人たちに対しても迷惑です。 マナーを守らない腐女子、自重しない腐女子が、ところ構わず「BLヒトモドキを描いた現実のゲイとも違う異常な趣味」をおおっぴらにすることから嫌悪感を抱かれているとも考えられます。 ちなみに男の娘や女装ショタといったジャンルも最近は流行ってますが、それらは別枠ですね。現実で言えば性同一性障害といった方々でしょうか。あくまで病気ですから仕方ありませんし、そういった現実に苦労されている方々に便乗して、性癖をひけらかすマナー違反を自己正当化する行為は迷惑です。 従って、当サイトでは罵詈氏のサイトから更に理論を推し進めて、BLヒトモドキとは、中身が女なのに男のフリをすることで、不気味な谷現象を生み出して正常な人間には嫌悪される新生物として仮定しました。 まとめ BLヒトモドキについて、まとめると BLの登場人物は、中身は女なのに男のフリをする『BLヒトモドキ』という新生物である。 『BLヒトモドキ』は中身と外見の不一致が不気味な谷現象を生み出して、正常な人には生理的な嫌悪感を抱かせる。 BLは「『BLヒトモドキ』を描いた現実のゲイとも違う異常な趣味」として考えられる BLを嫌うことは『BLヒトモドキ』を嫌っているだけであり、本物のゲイを差別してるわけではないから、ゲイ差別には当たらない。 むしろ『BLヒトモドキ』という異常な存在を描いたBLは、本物のゲイの人たちからも嫌われている。 ということになります。
https://w.atwiki.jp/wayofcaliforniawine/pages/57.html
ワイナリー訪問その31 Napa Heitz Cellar(ハイツ セラー) Heitz Cellar(2011年12月訪問) 第1回ナパ旅行の5日目、11時過ぎにCaymusを離れ、昼食にはまだ時間が早い折、立ち寄ったのがここ、Heitz Cellar。パリ・テイスティングにも出品され、漫画「神の雫」にも掲載されたカベルネソーヴィニヨン"Martha's Vineyard"を造っている古参のワイナリーだ。 1度ここの廉価版のカベルネ(1本40ドル)を飲んだことがあり、そのときは正直特にどうということもない印象だったのだが、テイスティングルームがハイウェイ沿いの実に立ち寄りやすい場所に位置していたので、寄ってみた。 テイスティングルームには大きなカウンターがあり、テイスティング用のものと思われる開けられたボトルが4本並んでいた。カウンターの向こうで、もの静かなおじさんが一人でこの部屋を切り盛りしている様子。 ↑ちなみにこの写真は後日2回目に訪問したときのもの。 カウンターの反対側では暖炉に火が燃えている。アットホームで素敵な部屋だった。 ↑これも2回目に訪問したときの写真。 テイスティングをお願いすると、おじさんがグラスにワインを注いでくれた。スピットバケツはあるかと聞いたところ、紙コップをくれた。確かにこの方式なら衛生的だし、使いやすくて便利かも。 カウンターの上にはワインの説明が書かれた紙が何枚か置いてあって、1枚につき1つのワインが紹介されている。 まず飲ませてもらったのが以下の3種。 Sauvignon Blanc Napa Valley 2010 Zinfandel Napa Valley 2007 Cabernet Sauvignon Bella Oaks Vineyard 2005 3番目のカベルネが印象的だった。スモーキーというか、土のような風味が感じられた。これがいわゆる「ラザフォードダスト」というやつなのか、などと思うと実に興味深かった。 そうこうしていると、大人数のお客さんがどやどやと入って来た。どうやら観光ツアーの一団らしい。おじさんはそちらの客もあしらいつつ、黙って新しいボトルをあけて私に注いでくれた。添えてくれた説明紙を見ると、2000年のものだった。 Cabernet Sauvignon Trailside Vineyard 2000 どうやらオマケで出してくれたらしいこのワイン、開けたてなのに香りは甘く開いていた。さすがに10年寝ているだけあって、充分飲み頃になっているということだろう。スモーキーさもあって美味しかった。 その後、最後に出されたのがポートワイン。 Ink Grade Vineyard Port (N.V.) これは、いかにもポート、という柑橘系の香りがあって、あまり好きな感じではなかった。 それにつけても、おじさんの対応は実に素晴らしかった。自分からは決して多くを語らないけれど、にこやかな素振りには人を寄せ付けないような厳しさが全く無い。この距離感が好きだ。 それでいて、こちらから話しかけると、快く色々な話を聞かせてくれた。例えば、有名なMartha's Vineyardについて。自分はてっきりこの畑がHeitz Cellarの自社畑なのだと思っていたのだが、そうではなくてHeitzは毎年この畑で採れた葡萄を購入しているのだと説明してくれた。 残念ながら"Martha's Vineyard"は試飲できなかったが、個性的なワイン、美味しいワインが飲めて実に良かった。 さてこのHeitz、第1回ナパ旅行で訪れたワイナリーの中で唯一、テイスティングが無料だった。何か買わなくてもタダ。こんな1等地にあって、これだけの体験をさせてくれながら・・・。いつまで続けてくれるかわからないが、是非今後とも同様のサービスを続けてくれるよう期待したいものだ。 ちなみにここではライブラリーワイン(古いヴィンテージのワインのこと)が色々と買える。 1つ前のワイナリー訪問へ 次のワイナリー訪問へ ワイナリー訪問その61 Heitz Cellar(2012年3月訪問) Beringerの次に訪問したのは、2回目の訪問となるHeitz。商業化されたナパのワイナリー群の中にあって、未だに無料でテイスティングをさせてくれるありがたいワイナリーだ。立地はセントヘレナハイウェイ沿いの極めて立ち寄りやすい場所だし、ネームバリューのあるブランドでもあるので、実に嬉しい。 前回訪問したときには、通常のテイスティング・メニューにはないワインもオマケで飲ませてもらえたが、フラッグシップワインたるMartha's Vineyardのカベルネ・ソーヴィニヨンは飲むことができなかった。もう1回行ったら、もしや…という思いがあった。 今回も、前回と同じもの静かなおじさんが切り盛りしていた。そして、やはりテイスティングは無料だった。多くの観光客で賑わっていた、というのも前回と同じ。飲ませてもらえたのは以下。 2009 Chardonnay Napa Valley ($21) 2007 Zinfandel Napa Valley ($22) 2006 Cabernet Sauvignon Napa Valley ($42) 2006 Cabernet Sauvignon Trailside Vineyard ($70) 2001 Cabernet Sauvignon Martha's Vineyard ($150) Port Ink Grade Vineyard ($20 half bottle) 念願のMartha's!しかも2001年というちょっと古いヴィンテージのものを出してくれた。 テイスティングルームに入った時点でカウンターの上に並べられていたワインは4種類だけで、カベルネのTrailside VineyardとMartha's Vineyardはカウンターの奥から引っ張り出されてきたものだった。ということは、もしかしたら訪れた客全員にはMartha'sは出していないのかも知れない。淡々とノートを取りつつテイスティングしていたおかげで、オマケしてもらえたのかも。 さて肝心のお味のほうだが、まず印象的だったのがNapa Valleyのカベルネ。同じものを家で飲んだときには特に何も感じなかったのだが、このときには青々とした葉っぱのような香りを感じた気がした。これが噂のユーカリ香?…と思いきや、どうやらユーカリの香りがすると言われているのはMartha's Vineyardだけで、このNapa ValleyにはMartha's Vineyardの葡萄は使われていないはずなので、完全に先入観による思い込みだった模様。なんともはや。 Trailside Vineyardのカベルネは、香りが実に甘く、それでいてたくましいエレガンスも楽しめた。口当たりはまず甘いが、すぐに酸が取って代わり、フィニッシュには辛味も感じられて、アフターは意外とサッパリしていた。 そしてMartha's。香りからは甘酸っぱくエレガントな印象は受けたが、ミントとかユーカリとか言われている成分についてはよくわからなかった。口中ではおだやかな甘さと爽やかな酸味が感じられ、主張し過ぎない苦味と渋味もあってスモーキー。実にバランスが良く美味しかった。 テイスティングルームでは過去の様々なヴィンテージのワインが購入可能なのだが、Martha's Vineyardも複数のヴィンテージが揃っている。Martha'sはどれも$100以上するのでちょっと手が出なかったが、こういった品に興味のある人にはたまらないだろう。 ↑一番上に並んでいるボトルは、いずれもヴィンテージか畑が違うワイン。 ボトルに貼ってある丸いシールに値段が書いてある。 後日談になるが、その後カリフォルニアへの赴任期間を終え日本に帰るとき、ワインショップで最新ヴィンテージのMartha'sを購入した。エチケットのデザインが新しくなっていてちょっと残念な気もしたが、数年後に飲むのが今から楽しみだ。 1つ前のワイナリー訪問へ 次のワイナリー訪問へ 関連項目 家飲みワイン Heitz Cellar CABERNET SAUVIGNON Napa Valley 2006 Heitz Cellar CABERNET SAUVIGNON Martha s Vineyard Napa Valley 2005 ワイナリーのWebサイトはこちら:http //www.heitzcellar.com/index_ipad.html
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/3794.html
前ページ次ページゼロの魔獣 慎一の中の『目のいいヤツ』は、ようやく桟橋を行く二人の姿を捉えていた。 船は海を行くもの・・・という先入観が、目標の発見を遅らせたのだ。 「こんな夜更けに木登りとはオツじゃねえか ―船が飛ぶっつーのは先に言っとけ」 「? 船が飛ぶのは当たり前でしょ! こんな峡谷に海があると思う?」 「・・・こっちにも心の準備があるんだよ」 確かに目の前の巨大樹、その枝先には、船のような物がぶら下がっている。 慎一にとっては、地球での戦いを思い出させる、まったく気に入らないデザインである。 「こっちだ!」 吹き抜けになった巨大樹の内部、目当ての階段を見つけたワルドが叫ぶ。 「先行する」 慎一は短く言うと、階段を風のごとく駆け上っていく。 階段の先に、フーケを脱獄させたであろう『黒幕』が罠を張っている可能性は十分に考えられた。 やはり、と言うべきか。 階段の中腹、その踊り場の中央に、慎一は『敵』を発見した。 この真夜中、人気の無いホームで仮面に黒マント、『敵』と断じて間違いなかった。 『敵』は既に杖を構え、詠唱を開始していた。 近づいている余裕は無い。慎一は腰を落とし、左右に飛び退ける体勢を作る。 「シンイチー!」 後方から主の声がする。ルイズを抱えたワルドが、『フライ』の魔法ですぐ背後まで迫っていた・・・。 慎一の中で、回避という選択肢が消える。 一呼吸して覚悟を決めると、ゴリラ化した両腕を眼前でクロスさせた。 直後、仮面の杖先から稲光が生じ、慎一の肉体を雷電が貫く。 稲妻の放熱で両碗の皮膚がただれ、猿人の剛毛をちりぢりに焦がす。 「グオオオオオオオオオッ!!」 マトモに浴び続ければ意識が持たない。 眩い閃光の中、慎一が吹き抜けとなった大樹の中央へ飛び退る。 直ちに翼を開き、体勢を立て直そうとした慎一の上に、突如巨大な何かかがのしかかってくる。 突然の衝撃に加え、強い力で両翼を抑えられてバランスを失う。 空中で揉み合いながら、慎一は謎の物体の正体を確認する。 男だ! それも一人ではない。 とても生身とは思えぬ筋肉ダルマの一群が、大樹の最上段から次々と飛び降りてくる。 直ちに慎一の周囲は巨大なミートボールとなり、その重力を受け、視界から天井が一気に遠のく。 さしもの慎一も、これほど凶悪な『罠』は想定していなかった。 自らのダメージも省みず、慎一ひとりを潰しにかかる狂人の集団など・・・。 (―ッ!! 薬かッ!!) その発想に至った次の瞬間、慎一の体は地面に激しく叩き付けられた―。 真っ白になった慎一の視界に、徐々に周囲の光景が戻ってくる。 大樹内部で枝分かれした階段が、不快なダンスを踊っている。 「・・・・・・・ッ! ・・・・・・イチィ!!」 彼方からの甲高い喚き声が、目覚めを一層最悪なものとする。 視界の片隅、その遥か上空に、歪んだピンク頭が飛び込んできた。 「シンイチッ!! しっかりしてッ! シンイチ!!」 「今はこの場を離れるのが先だッ!! 彼なら大丈夫! 自分の使い魔を信じるんだ!」 その会話を聞き、バカになっていた慎一の頭が急速に覚醒していく・・・。 頭上で繰り広げられているのは、一見すれば、任務の為に心を鬼にして仲間を見捨てる人情劇である。 だが、あの踊り場を塞いでいた『仮面』は何処に消えたのか・・・。 何故、この狂人達は、本来の標的ではなく慎一ばかりを狙うのか・・・? 慎一の瞳が、カッ!! と大きく開かれる。 (ワルドは 『 敵 』 だッ!!) 慎一の中で、予感が確信へと変わる。 泥酔状態の身体にハッパをかけ、頭を振るって慎一が立ち上がる。 その足に、男の一人が取りすがってくる。 「――ッ!! ジャマをすんじゃあねえええぇぇぇええッ!!!」 慎一が右足を振り上げ、大猿のそれへと変化させると、男の頭部を踏み潰す。 ゴギャッという乾いた音が内部に響く。 その音をゴングにしたかのように、周囲の男たちが立ち上がり、慎一に向かって一斉に飛び掛ってくる。 「うおおぉぉおおおオオオォォオオオ!!!! ワァルドオオオオオオオオ!! 待ちやがれええええええええエエエェェッ!!!」 慎一が叫ぶ!! 熊の大顎が頭部を砕き、ライオンの牙が臓腑を喰い千切る! 大猿の右腕が掴んだ獲物を叩き伏せ、猛禽のカギ爪が縦一文字に敵を切り裂く! 体内を駆け巡るドス黒い唸りに身を任せ、慎一の野生が、大樹の中に地獄絵図を作り出す。 「ッガアアアアアァァァァァオオオアアァァァ!!!!」 野獣が吼える。 その全身で大気を震わせる。 かつて、十三使徒の一人を血祭りに上げた時以来の本気の怒り、 ハルケギニアの地に、本物の魔獣が光臨した。 一時間にも及ぶ、魔獣と狂人たちのパーティーが終幕を迎える。 悲鳴を上げる最後の男を握り潰し、踊り場から無造作に投げ捨て、 おぼつかない足取りで、一歩、また一歩と歩を進め、 ついに慎一が、目的の場所へと辿り着いた。 その視界に広がるのは、重なりつつある双つの月と、底知れぬ闇に包まれた空・・・。 無人のドッグ、予期していた事ではあったが、船は既に出港していた。 頭を振るい、大きく呼吸を整えながら、慎一が思考する。 ここは一旦出直し、ギーシュ達と合流するべきか・・・。 (いや・・・) タバサにはシルフィードがいる。 仮に三人がフーケに敗れていたとしても、風竜の翼ならば逃げ切れるハズだ。 キュルケもタバサも、戦いに熱くなって引き際を誤るような手合いではない。 やはり、今心配すべきはルイズの事であった。 次の出航を待っていては、手遅れになる可能性が高い。 ここは無理を押してでも、魔獣の翼で追いかけるべき場面だった。 ―だが、その為の標を、彼は既に失っていた。 アルビオンへの道筋を、慎一は知らない。 鷹の瞳も、獅子の鼻も、熊の耳も、主の行方を掴む事は出来なかった・・・。 「うおおおおおおおおお!!!!」 慎一が右拳を地面へと叩き付ける。 巨大な枯れ枝が、乾いた音を立てて大きく穿たれる。 あまりにも無意味な、魔獣の膂力。 こんな力があったところで、一体誰を救えるというのか・・・。 … ―あらためて、慎一は自らの拳を見つめる。 使い魔のルーン―契約の証。 慎一を主の下へと繋ぎ止めている『見えない鎖』。 今の慎一に、その細い鎖を辿る能力はない。 だが、その鎖に『強制力』をもたらしている、彼の同居人ならば・・・。 慎一はあらためて深呼吸し、右手を胸元へと持ってくる。 両目を閉じ、自らの深いところに語りかけるように、意識を集中する。 やがて、慎一の体がふわりと浮き上がる。 ―いや、ふわりと体内を飛び出した、真理阿の意識と同調していた。 真理阿が飛ぶ。 最初は緩やかに―。 しかし、見えない力に引かれるように、徐々に、徐々にと加速していく。 いつしか真理阿が風を超える。 空気の壁が体内を吹きぬけ、息が詰まる。 視界が歪むほどの猛スピードの中、目の前に一艘の船が迫ってくる。 その甲板に見えるのは、儚げな表情をした、桃色髪の少女の横顔―。 「― そこかァッ!!」 慎一の両目が大きく瞠く。 真っ黒なブ厚い雲の彼方、そこで待つ少女の懐めがけて 魔獣が大きく翼を広げ、一直線に飛び立った。 前ページ次ページゼロの魔獣
https://w.atwiki.jp/83452/pages/10805.html
梓「えっ、唯先輩!?」 唯「奇遇だねあずにゃん」 澪「ひっくひっく」 唯「どうして泣いてるの?」 澪「ひっく・・・唯の幽霊が見える。ということはここは天国なんだ・・・」 梓「先輩、落ち着いてください」 唯「私たち死んでないよ」 憂「お、お姉ちゃん、兎、兎だよお!」 唯「ほら見たことか、やっぱり兎はいたでしょ。お姉ちゃんの言ったとおり」 お姉ちゃんは自慢げに腰に手を当て親指を立てます もうなにがなんだかわかりません 梓「憂たちもハネムーンに月旅行に来てたんだね」 憂「そんな梓ちゃん、ハネムーンだなんて・・・」 ハネムーン。ハネムーンなんでしょうか 月に来ている以上そうかもしれないけど、こうしてはっきり言われると恥ずかしいのです 憂「それより、これ・・・」 兎さんは輪に闖入した私たちをも取り囲んでしまいました 品定めをするように、赤い瞳でこちらを観察しています 憂「いったいどうなってるの?」 梓「この兎たちが通せんぼして、宇宙船に帰してくれないんだ」 唯「それで澪ちゃん泣いてたんだね」 梓「はい・・・。この兎たちなにか怒ってるみたいで」 澪「うう、ぐすっ」 梓「もう、澪先輩しっかりしてくださいよ」 澪「ごめんよ梓・・・、私梓を守らなくちゃいけないのに」 澪さんはどうやら梓ちゃんのおしりにしかれてるようです 唯「ふむふむ、ほうほう」 梓「先輩、兎の言葉がわかるんですか!」 唯「うん。やっぱり第二外国語でロシア語とっといてよかったよ」 憂「お姉ちゃん、すごい!」 ソ連時代からの宇宙開発の名残でしょうか お姉ちゃんによれば、兎さんたちの言葉はロシア語だったのです 月の共通語は最初に月面着陸をしたアメリカの言葉かとばかり思っていました 先入観というものはこわいものです お姉ちゃんはしきりにうなづいたり、 身振り手振りをしながら兎さんとお話をしました 数分ばかりしてお姉ちゃんは振り返りました 唯「兎さんたちが怒ってる理由がわかったよ」 梓「なんだったんですか」 唯「あのね、あずにゃんたちが月の兎さんのお餅をふんづけちゃったのが原因だって」 梓「お餅・・・?」 澪「そういえば、途中でそんなの見たかも・・・」 唯「兎さんたちにとって、すっごく大切なものだって言ってるよ」 澪「そうだったのか・・・」 梓「兎さん、ごめんなさい! 許してくれませんか」 兎たちは小さな首を横に振ります 唯「ダメだって」 梓「そんな・・・」 澪「うう、やっぱり私たちは地球に帰れないんだ・・・!」 憂「ねえ、私たちが代わりのお餅をつくってのはどうかな」 梓「えっ、憂?」 憂「私、お餅をつくの上手なんだ。お正月用のお餅はいつも家でつくってるんだよ」 唯「兎さんたち、それなら良いって言ってるよ!」 憂「やったあ!」 さっそく杵と臼が運ばれてきました 人間サイズの臼も杵も、小さな兎さんには不釣り合いですが 重力の少ない月世界では彼らでも扱いにこまることはないのかもしれません 杵の先でふかしたもち米をぐりぐりとつぶします 唯「準備オーケーだよ」 憂「お姉ちゃんはお餅を返すのお願いね」 唯「よしきた!」 ぺったんぺったん 二人でお餅をつきます 私もお姉ちゃんも慣れたもので、つきと返しのタイミングに迷いはありません ぺったんぺったん ぺったんぺったん ぺったんぺったん 月のお餅が出来上がっていきます 唯「ういー」 ぺったん 憂「お姉ちゃん!」 ぺったん 梓「憂、私にも手伝わせて」 憂「うん、いいよ」 唯「あずにゃん、お餅を飛ばさないように気をつけるんだよ」 梓「分かってます・・・これ、けっこう軽いね」 澪「わ、私もやる!」 今度は梓ちゃんと澪さんに交替です ぺったんぺったん 二人の動きはぎこちないけど、堅実にお餅をついています これって二人の共同作業ですね ……ってそれは、私たちもだった おかしな状況のせいか、へんなことばかり考えちゃうよ 唯「終わったー!」 憂「やったね、お姉ちゃん」 何度かの交替ののちついにお餅は完成しました 出来上がったお餅はシャンパンタワーのように高く積み上がっています 兎さんたちもとってもよろこんでるようです 唯「いっぱい働いたから許してくれるって言ってるよ」 梓「兎さん、本当にごめんなさい」 澪「ごめんなさい」 頭を下げる二人に、兎さんたちはあわてた風です ロシア語は分からないけど、「まあまあ頭をおあげください」って感じなのかな? ぺったんぺったん ぺったんぺったん ぺったんぺったん ぺったんぺったん まだ耳の奥にお餅の音が残っています ぺったんぺったん…… 唯「兎さんかわいいね」 憂「そうだね」 月の兎さんたちは地球の兎さんとおなじでふわふわとした毛をもっていて きっとじかに触れたらやわらかそうです 唯「ういー、この兎さんたち地球に連れ帰ったらだめかなあ」 憂「お姉ちゃん、ひらさわ号は積載量が限られてるから・・・」 唯「だめー?」 憂「ごめんね、お姉ちゃん」 唯「じゃあ、あずにゃんと澪ちゃんは」 澪「いや、私たちは自分の船があるから」 梓「それにこれ以上、お二人の邪魔はできませんよ」 憂「あ、梓ちゃん・・・」 そろそろお別れの時間がやってきました 不思議と名残惜しいですが、宇宙服の空気にも限りがあります 特に先に来ていた二人は、急いで船に戻らなくてはなりません。 梓「じゃあ、お世話になりました」 澪「二人とも本当にありがとう。二人で良い時間をすごしなよ」 唯「ばいばーい」 憂「さようならー」 唯「私たちもひらさわ号に帰ろうか」 憂「うん、お姉ちゃん。でもその前に背中にまわした手をこっちに見せてね」 唯「ぎくっ」 お姉ちゃんの手の中にはふわふわの兎さんがいました 憂「もうっ、誘拐するつもりだったの?」 唯「てへへ、冗談だよお」 どうでしょう、危ないところです ……けれど、もしお姉ちゃんがいなかったらこの状況はどうにもなりませんでした 梓ちゃんも澪さんもずっと船に帰れないままだったし、私だってそうでしょう お姉ちゃんにはいっぱい感謝しないといけないね 憂「お姉ちゃん、ありがとね」 唯「???」 きょとんとした顔です ぴょーんぴょーんぴょーん 足跡をたどって、来た道を返していきます お姉ちゃんの足跡と私の足跡 二人の痕跡はリズムよく月の大地に刻まれています この足跡、ずっと残って行くのかなあ ぴょーんぴょーんぴょーん 兎さんたちも、船の入り口まで見送りに来てくれました 憂「さようならかわいい兎さん!」 唯「ダスビダーニヤ!」 憂「だすびだーにや!」 名残惜しくも、扉はしまります いまや月世界は三重の隔壁と強化ガラスの向こう側です 唯「そういえば、海に行き忘れたねえ」 憂「そうだねえ」 唯「しまったなあ、月の海水浴したかったのに」 憂「お魚さんも見たかったね」 唯「でも、楽しかったよね!」 憂「・・・うん!」 お姉ちゃんと一緒で、いっぱい楽しかったよ 憂「また今度来ようね!」 唯「きっとだよ!」 ジェット噴射をはじめた船は コンピュータの自動操縦によって目覚ましい速度で地球へと帰還して行きました 私たちは暗い夜空に浮かぶ月を見るたびに思い出すでしょう 以上が私とお姉ちゃんの月旅行の顛末です そういうわけで月の砂と、兎さんからもらった杵とは いつまでも私たち姉妹の宝物なのでした おしまい 戻る 補足 書かなかったけど、落ちてた人工物は月面散策用のバギーかなんかの部品です うさぎに追われて逃げるために軽量化したのです
https://w.atwiki.jp/wrcommonwealth/pages/67.html
当ページでは経済ニュースを取り上げます。 平成生まれの衝撃~もう「ゆとり」とは呼ばせない 2012年04月02日 http //www.nikkeibp.co.jp/article/column/20120402/304233/?ST=business 新年度を迎え、皆さんの会社でも入社式が行われたことでしょう。社会人としてデビューする彼、彼女らは、 大卒新入社員としては初めての「平成生まれ」。平成元年(1989年)以降に生まれた若者が、次の日本を担っていくことになります。 今回の特集では、この平成生まれに注目しました。 残念ながら、前評判はそれほど高くありません。個性重視の「ゆとり教育」で育ってきたためか常識が乏しく、内向きでチャレンジ精神がない。 そんな先入観が定着しています。 全体で見れば、そのような傾向があるのかもしれません。ただ、団塊世代であれ団塊ジュニア世代であれ、 どんな世代にもプラスとマイナスの両面があります。平成生まれ世代の場合でも、 ネガティブなイメージを覆すような、パワー溢れる型破りな人材が生まれ始めているという特徴があります。 以上抜粋。 ゆとり世代に自分の思っていることを書くと、「常識が乏しい」とは思わない。だが、「内向きでチャレンジ精神がない」は、ものすごく感じる。 「パワー溢れる型破りな人材が生まれ始めている」も首を傾げる。どこに型破りがいるの?。「周囲に言われた通り」にしかならない人だらけであるように思える。 実は英米より日本の方が機会平等で実力社会 http //agora-web.jp/archives/1447416.html 統計データを検証すると、世の中で思われている常識と違う、ということがよくある。 例えば、これほど原発の危険性が世間で叫ばれているが、単位エネルギー当たりの犠牲者数で考えれば、原子力より火力の方がはるかに危険だ。 欧米人は日本人と違って何より家族を大切にする、と信じられているが、日本より欧米諸国のほうがはるかに離婚率が高い。 また、アメリカは誰にもチャンスを与えられる実力社会だ、などといわれるが、 所得階層間の世代を超えた移動は、実はアメリカやイギリスは、世界の中で最もむずかしいグループに入り、 他の先進国よりもはるかに親の収入がものを言うのである。 以上抜粋。 すばらしい記事。 原発の話はともかくとして、必死に英米を擁護する脳内ソースしかない作家脳な人達がまた湧きました。この記事を批判しているようです。 英米を擁護しています。必死ですね。。。 自分が白人にでもなったつもりでしょうか?。 彼らは事実よりも占いなどを重視するようです。 欧米批判はタブー。ひさびさに秀逸記事を見ました。頭の良い人が批判される日本。さすがです。 1100年企業「太宰府天満宮」の果敢なIT投資 http //business.nikkeibp.co.jp/article/NBD/20120420/231195/?ST=pc なんかわからんがすごい。 焦点:ギリシャに迫る悪夢のシナリオ、「ドラクマゲドン」襲来か http //jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE84J00O20120520 [アテネ/ロンドン 18日 ロイター] ギリシャの首都アテネでは、ホームレスの数が1年前と比べ2倍になった。 何か売れるものがないかと、ごみ箱をあさる人の姿も見られる。 ギリシャは限界が近い。緊縮財政策をめぐって四苦八苦している状態だが、これは悪夢の前触れでしかない。 ユーロ圏からの離脱ということになれば、ギリシャには混乱や飢餓が訪れ、場合によっては無政府状態になる可能性もある。 以上抜粋。 自分は経済に詳しくないし、ほかの人が経済の話をしてても理解できない。自分は経済の知識がない。でも、ギリシャがヤバイことだけは分かる。 飢餓や物資の不足はダメ。軍事力があるヨーロッパの国の飢餓。 記事にあるように油や天然ガス、医薬品の不足。完全に戦争や紛争が始まる前の段階になっている。 なんとか解決できればいいんだけど。。 コラム:ギリシャ緊迫化でユーロ安、それでも円高が加速しない理由 http //jp.reuters.com/article/jp_column/idJPTYE84F02520120516 深まる欧州不安、格付けは善か悪か http //blogs.jp.reuters.com/blog/2012/05/17/ コラム:スペインは真正面からの救済を仰ぐべき http //jp.reuters.com/article/jp_column/idJPTYE84U02R20120531 スペイン政府は真正面からの救済を拒否したことをやがて悔やむだろう。 以上抜粋。 スペイン政府はギリシャ、アイルランド、ポルトガルに続いて救済の列に並ぶことがもたらす結果を心配している。 だそうです。。 「ギリシャはユーロ離脱を」56%=フィンランド世論調査 2012/06/05 http //www.jiji.com/jc/c?g=int_30 k=2012060500070 楽天、Ready? 2日から英語完全公用語 2012年6月30日 http //www.asahi.com/business/update/0630/TKY201206290801.html 7月2日に迫った完全実施を前に、三木谷浩史社長が29日講演し、 「日本の大企業は英語ができず、世界のリーダーになれなかった」と英語で持論を展開した。 さて楽天社員の皆さん、Are you ready?(準備できましたか?) 日本外国特派員協会で講演した三木谷氏は「日本語だけを使っていると、世界で何が起きているか把握できない。 日本の産業界は目を覚ますべきだ」。電機大手などの苦境は英語力不足が原因とも強調し、 「楽天では社員の(英語力テスト)TOEICの平均点が、1年半で160点上がった」と胸を張った。 以上抜粋。 営業成績などを報告する会議で、4月から英語化した。楽天全体では会議の7、8割がすでに英語になったという。 英語ですね。三木谷さんはすごい。いっそのこと日本国も公用語を英語にしたら世界から評価されて、世界のリーダーになれるかもね(笑) ユーロ圏失業率、過去最悪を更新 3カ月連続で11%超 2012年7月2日 http //www.asahi.com/business/update/0702/TKY201207020373.html?ref=reca ユーロ圏全体の失業者は1756万1千人。25歳未満の若者の失業率は、22.6%だった。 以上抜粋。 ギリシャ失業率さらに悪化、若年層は51.5% 4月 2012年7月13日 http //www.asahi.com/international/update/0712/TKY201207120602.html 深刻ですね。どこかに書いた気がするが、強力な軍隊を持っている国が貧困になると軍部が暴走して戦争。 過去の歴史をみるとそういったことが多い。ほんとに心配です。 豊田通商、リチウム権益取得 アルゼンチンで採掘 2012年9月26日 http //www.asahi.com/business/update/0926/NGY201209260006.html 豊田通商は26日、アルゼンチンで、エコカーの電池などに使われるリチウムを採掘する権益を取得すると発表した。 日本企業が大規模なリチウム採掘や精製を手がけるのは初だという。 以上抜粋。 豊田通商。がんばってほしいですね。 ギリシャでデモ、1人死亡 若者が暴徒化、警官隊と衝突 2012年10月19日 http //www.asahi.com/international/update/1019/TKY201210180845.html ギリシャ政府はEUなどの監視の下で財政再建に取り組んでおり、融資を受ける条件として、追加の緊縮策についてEUなどと協議を続けている。 だが緊縮策によって景気は落ち込む一方で、失業率は25%を突破した。国民はいらだちを募らせている。 以上抜粋。 失業率が25%っていうのは深刻ですね。
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/7698.html
460: 弥次郎 :2022/03/04(金) 21 59 04 HOST softbank060146116013.bbtec.net 日本大陸 日本大陸連合ネタ セリフ集3【時系列出鱈目】 ※頭痛が痛くなるようなアレが出てきますがご了承ください。 ※アンチ・ヘイト物になっています。ご容赦ください。それもこれも現実ってやつが悪いんだ。 ※拙作日仏世界を始め、いくつかの世界線は現代まで考察が進んでおりませんので、作中の設定はあくまで暫定のものです。 ※今回は正規ルートを基準としておりますのでご承知のうえでお読みくださいませ。 「人的資源の喪失が痛いならば、代替品を使えばよろしいでしょうな」 「然り。この国の規模では国軍の兵士の頭数が揃えにくいうえに、変な思想も絡んでいる。 ならばいっそ金で買える兵士の方がよほど頼りになるというものですね」 「えっ……えっ……?」 「というわけでして、我が国からはIOP社の自動人形の供与を提案いたします」 「我が国としては……まあ、選択肢としてですが、バイオロイドというものを導入してはいかがと思います」 「我が国からは歩兵の強化外骨格の採用を提案します。歩兵自体が死ににくくなるならば、安い買い物でしょう」 「……えっと……これは……?」 人型ロボットやそれに類する兵器の導入を提案されて困惑する防衛省幹部。人の代替品という発想に至るにはまだミッシングリングが存在していた。 「なぜ、IOPの自動人形は…その…女性型ばかりなのですか?しかも、若い女性が多いように見えますが」 「(メーカーの説明=メーカーの信念=鋼の意思)のためです」 「いや、しかし、流石に未成年にも見えるタイプを使うのは…」 「人間に見えるだけで、人間ではないのです。何の問題が?」 IOP担当者との会話にて。やはり史実の感覚では外観などに問題があった。 「…そして、ダメージが一定以上となりますと、このように……」 「うわ……溶けた!?」 「自己破棄モードに移行します。これにより、敵性勢力による鹵獲や解析、流用などを回避します。 技術漏洩や自軍への被害を抑えるためのこれは非常に有用ではないかと。……大丈夫ですか?」 「……し、失礼。本物の人間が溶けていくように見えたもので」 漆黒世界の担当者との会話にて。流石に人間に酷似した生体ロボットが溶けていく映像はインパクトがありすぎた。 「国内の核分裂炉も問題なんだよなぁ……分裂炉から融合炉に転換を進めたい。できれば早急に」 「福島原発の事故、まさか未だに分裂炉で、尚且つ地震後にドカンしているとはな」 「放射能の問題、処理水の問題……ここら辺、解決はできるんですよね?」 「理論上できるし、実際にやったことはある。 だが、それをやった場合、核戦争までの時計の針が進むことになる」 「……この世界において、核という兵器が抑止力のためではなく、積極的に使ってもよくなる兵器になる、か」 「核保有国で、尚且つ使いたがっている国は多い。 そして、その枷を外すのはよろしいとは言い難いな」 「難しい問題だな……」 こちらはエネルギー政策を話し合う委員会にて。福島原発事故の後始末に「徹底的な除染」をやることについて議論が難航した。 「なんで弁護士の集団が政治的な活動に精を出しているんですか」 「別に組織を作るのはいいとしてもだ。加盟は強制、しかし上層部の人事には関われないとか……」 「どう考えても腐敗一直線です、本当に(ry」 「日教組といい、変な組織が変な野望で変な政治的行動するよなぁ…」 「なんでこう言うの取り締まらないのかな?ペン一つで解決するだろうに」 「強制捜査入れちゃうか……」 日本連合による史実日本占拠後、やたらとやかましい日弁連などの組織について、大本営での会話。 461: 弥次郎 :2022/03/04(金) 22 01 04 HOST softbank060146116013.bbtec.net 「横須賀の港に戦艦が浮かんでいるんだけど、どういうことだワグナス!」 「ハイハイ嘘乙……マジやんけ!」 「日本連合の奴か!」 「ワグナスって誰だよ」 「知らんのか?」 「ワグナスはもう四半世紀くらい前なんだぞ、おじいちゃん」 「じじい言うなし。最近リマスターしたんだぞ」 「昔の戦艦まんまじゃないな……なんか仮想戦記とかでよくある現代化した戦艦っぽいわ」 「VLSとかCIWSも見えるしな。だが……巨砲が健在だ(歓喜)」 「だが今の駆逐艦はすごいぞ、最高だ」 「↑ホッパー乙」 「なあ、これ、日本連合の広報にのっていたんだけど……(img○○○.jpg)」 「……どうみてもアイガイオンです、本当に(ry」 「何?エスコンがリアルなの?日本連合にはストレンジリアルの日本も参加しているの?」 「あ、これ見たことあるわ。鳥にしてはやたらでかいなと思ったけど……」 ネットでの会話。軍事関係だけでなくゲーム関係の掲示板でも大盛り上がりした。 「これが今度の患者かね?」 「はい、資料では元首相だとか」 「なるほど、例のルートからか」 「心身の負担は相当だったようですよ」 「夢破れたりか…だがこれで生まれ変わるさ」 「生きていないと困りますからね」 「まっ、そういうことだな。始めよう」 某妖怪の孫が手術室で聞いた不穏な会話。なお、ちゃんと消化器官系は「一新」されて完治したことを記す。 「こちら、どうします?記念にパッケージ化してお持ち帰りしても構いませんよ?」 「あ、いや、それは……」 「ご自分の人生を共にした相棒ですよ?ちなみにわが国では割とお土産として人気です」 「」 人生云十年を共にした消化器官を収めたパッケージ容器を見せられて、某妖怪の孫。返答にすごく困った(こなみ)。 「というか、閣僚や官僚の皆さんも一度精密検査を受けてください。今病気とかで倒れられても困りますしね」 「いや、しかし……」 「数日くらいで終わらせますから。今無視して、それが原因で離脱とか一番困るんですよ」 某官房長官を筆頭に、閣僚や官僚の多くが史実の先を行く医療を誇る日本連合の精密検査を受けることに。 「ゴーンは今元気だろうかね(遠い目)」 「レバノンの情報が入ってこないってことは相当だからなぁ…」 「焼かれた後、放置されて政府が崩壊だっけ?」 「よくわからん。暴動が起きたとか、あとは食料をめぐって略奪が起きたーとか、情報が錯綜している」 「焼く前に外国人をほぼ全員追い出した後にあれだけやったからな……レバノン内に入ることさえ難しいみたいだ」 「そりゃあ、空港に港に道路にインフラにと順々に焼いたし。現代でそれらがなくなったらなぁ」 「今じゃ、レバノンについては悉くがアンタッチャブルだしね」 レバノンが物理的にも過去の概念になってからしばらく後のネットでの会話。 「別世界の日本との交流や交渉は難航中か…」 「はい。歴史も現状も何もかもが違いますので、下手な先入観を持った状態では……言いたくありませんが、逆鱗に触れます」 「時間はかけてもいい、最低限中立を確約してもらえばいい。 幸い、友好関係にある国が存在しているのだからな。彼らに日本連合の矛先を逸らしてもらわねばならん」 アメリカ外務省にて。アメリカという国家と敵対した歴史を持つ世界が少なくない日本連合を相手の交渉は、アメリカでさえも慎重を強いられた。 462: 弥次郎 :2022/03/04(金) 22 01 35 HOST softbank060146116013.bbtec.net 以上、wiki転載はご自由に。 かなり久しぶりにネタを書いてみました。
https://w.atwiki.jp/vsmtdog/pages/31.html
なまめかしいページ まずは先入観無しで下の画像を見て頂こう 2005.10.25の氏のサイトの中段あたりには、下記のような項目がある. これだけを見て問題が潜んでいるとは思えないだろう。 強いて言えばパピヨン写真集は3までは有るんだな、と思うぐらいである。 ※注 このパピヨン写真集3も現在のは当初のオリジナルから写真が入れ替わっている 参考 pt-photo3.pdf (2004.04) この時すでに問題は発生していた事が分かる では次に少し遡った2004.06版の同じ箇所を見て頂こう なんと、パピヨン写真集は4まで存在していた事が判る。 氏のサイト・ブログにおいて一度掲載した物を簡単に削除されることはない。 この何処かに消えてしまった写真集4とは如何なるモノなのか興味が湧く 今ではリンクが削除されて、見ることが出来ないと幻の写真集に思える。 上の画像で右下に女性が写っているので、内容は大まかには想像できると思う。 しかし、これがトンでもない問題写真集だったのである。 ※追 上記の2004.04版のパピヨン写真集3の増強分離した形になっている。 この時すでに部内リンクで行けたのが確認された。 これがパピヨン写真集4となる サイト紹介コメントの問題 この時期に氏は各種の検索サイトに片っ端から自らのHPを登録しまくっていた その登録させたサイトの説明文を併せて紹介する。 犬サイト検索エンジンdogoo には Dog Life Style 検索 には ごく一部のみ掲載したが、ページ毎に検索エンジンに登録しているのである。 このような行為も大問題で、迷惑登録とも言えるが、その事はいずれまた取り上げる。 (同じページを項目を替えながら登録していたり、ほとんど全ページ別に登録) もっと問題なのが「パピヨン写真集4」の紹介文である。 若い茶髪の飼い主の色っぽい美人の写真も・・・ 何なのですかこれは? こんな紹介文で興味を引いてアクセスを増やそうとしたのですか? その為には如何なる事も許されると思っているのですか? 激しい憤りと嫌悪感を抱きます。 実際のページ内の写真自体は、女性が犬を抱いているモノが多く、 それ自体はエロと呼べるモノではない。 だがしかし、女性だけを写したモノが何点もあったり、女性の胸元をアップにしたモノまである。 何故こんな写真がこのページに必要なのであろうか? 卑猥なコメント そして写真に添えられているコメントが恐ろしく気持ち悪い ベルちゃんの飼い主。暖かみのある麗人。東京、文理台公園のモナリザのほほえみ。 まばゆいほどの若く健康的な美しさ。 きらきらと光る模様飾りが白い肌になまめかしく映える。 真冬なのに薄着。風邪を引かないかと野暮な心配をする。 まるでストーカーが呟くような台詞で気味が悪い しかしこのあたりまでは、まだ何とか耐えられるが この後、犬が喋っている形を取ってはいるが、実は氏の言葉とも取れそうな言葉が続く ね、ね、お姉ちゃん、今日も会えてうれしい。 高い、高い、バ-。 わたしもお姉ちゃんが好きだから、邪魔しないでよ。 ね、ね、お姉ちゃん、わたしも抱いて。 抱かれるパピヨンとチワワ。 押しつぶさないでよ。 ね、ね、お姉ちゃん、大好き。キス、キス。 逃げないで。ね、ね。 ね、ね、お姉ちゃん。 うれしさのあまり吠え声を出すことはあるが、喧嘩声は一度もない。 ベルちゃんは乗っかるのが好きだね。 なんともはや官能小説の台詞並みである 写真を撮影された女性は、よもやこんな注釈が付けられて自分の顔まで分かる状態で サイトに掲載されているとは夢にも思うまい。 この時の掲示板には本人の投稿が載った事がある。 だがこの卑劣な扱いに気が付いていないと思える。 (無題) 投稿者: ベル&○○ 投稿日: 2月23日(月)10時46分12秒 こんにちは!パナちゃんみたいないいお友達ができて毎日のお散歩がよりいっそう楽しくなりました! これからもよろしくです(^‐^) 今日のお散歩時間はだいたい12時すぎくらいからです! ※○○部分は本名と思われる名字 写真を撮ったのは承諾済みであろうが、こうした形での掲載の仕方まで許可まで取ったかは疑わしい。 「サイトに載せる事もあるよ」と言った可能性は他の例でも見受けられるので、高いと思われる。 しかし写真にこんな卑猥なコメントを付けられて、「若い茶髪の飼い主の色っぽい美人の写真も」と サイトのアクセス数増加の餌にされる事まで、当人が承諾したとは到底思えない。 極めて卑劣な行為で女性蔑視と言わざるをえない。 自分が撮影した写真は、どのように使おうと勝手だと思っているだろうか? 顔が明確に写っているモノは取扱に充分注意する必要がある。 ネット上で公開すると言うことは、何を意味するのかよく考えて頂きたい。 特に問題なのが胸元だけを捉えた画像で、意味も無くアニメーションGIF加工している。 別の写真から胸元だけを切り取って拡大したと思われる。 他に何点も同様の加工がされているが、見難いだけで不必要と言える この画像に添えられていたコメントが 「きらきらと光る模様飾りが白い肌になまめかしく映える。」 なんの為にこんな失礼な画像と注釈が必要なのであろうか? ※後日この写真のみページから撤去された(2005/11) そしてこのページには、さらにトンデモない許し難い事がある。 それぞれの画像のファイルネームが恐ろしい事実を浮かび上がらせる。 どの画像にどんなネームが付いているか、ここでは敢えて記なさい事にするが、 何故このようなネームのまま公開するのであろうか?理解に苦しむ。 ローカル環境ではどのようなネームでも構わないが、公開するときは変更すべきである。 配慮が足りないと言うか、無神経さに呆れかえる。 誰かの抗議や注意があったのであろうか このページへのリンクは2004.10版ではTopページからは削除されている。 ※ここでも第三者の顔がハッキリ写っているので自主規制でモザイク処理済 これで問題のページは削除されたと思ったら大間違いで その後も依然としてサーバー上にあって、誰でも見ることが出来る状態になっている。 検索エンジンで「若い茶髪の飼い主の色っぽい美人の写真」、これで一発で見つかる。 Googleで「色っぽい美人の写真」と検索をかけると・・・ 先の検索サイトに登録したリンクも直ぐに見つかるし、そのリンクから辿ることも出来る 削除するなら見せかけだけではなく、きちんと処理すべきである。 実はリンクが消えたようでも、驚くことにサイト内から未だに行くことが出来る。 Topページの「パピヨン写真集3」をクリックしてそのページに入り、 最下段の「関連写真集」をクリックすると行けるのである。 隠しページのようになっており、リンクとして存在している。 自分が見るためであろうか?それとも誰か特定の人だけに教えるためだろうか? 表面上だけ消して、残しているには理解に苦しむ状況である。 www.geocities.jp/mt_with_dog2003/photospanabell 参考資料・証拠物件として幾つかのPDFファイルを置いておく ページ全体をPDF化 パピヨンとチワワの仲良し写真集-パピヨン写真集4 → papi-photo4.pdf 完全HTMLファイルは、ここのファイル容量制限をOverするので、HTMLソース.txtのみ置いておく。 これで使われたファイル名が確認できる。 → photospanabell.txt 余談だが、これが凄まじく汚いソースである。ここまで無駄が多く酷い構文は見たことがない こんなHTMLファイルを作るのは容量を使うのと、読み込みが非常に遅くなるので失格である。 サイトを立ち上げたりでHTMLファイルを作った事のある人見たら、唖然とする事間違いなし とにかく信じられないような構文である。 各ファイルはDLのうえ、ご覧下さい PDFファイルを見る為の「adobe Reader」をお持ちでない方はここから無料版をDL出来ます adobe Reader 最新版はこちらから