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▼ Scouts Astray 依頼者: ロンディピュール(Rondipur) / アビセア-ウルガラン・拠点 依頼内容: 偵察に行った3人から連絡がなく、 戻ってこない。 様子を見に行ってくれないか? アビセア-ウルガラン / 拠点 通常時 +... Rondipur …………。 連絡がこない。 Rondipur むむ! おぬし、 高名な[Your Name]と 見受けられる。 ぜひとも、お願いしたい件があるのだが……。 Rondipur 偵察に行った3名から 連絡が来ないのだ。見に行ってほしい。 行ってくれないか? Rondipur みな、勝手気ままに偵察に行って 連絡の1つもなくてな……。 気まぐれで困っているのだ。 選択肢:偵察を偵察してきますか? 行かない Rondipur ……そうか、 残念だが、仕方ないな……。 行く Rondipur そうか! ありがたい。 Rondipur 偵察は、カノー(Cannau)様が(G-6) オラヴィア(Olavia)嬢は(J-10) ワンゾウンゾゾ(Wanzo-Unzozo)殿は(I-5)に 行っているはずだ。 Rondipur 頼んだぞ! アビセア-ウルガラン Cannau どうかしまして? Cannau ロンディピュールに連絡する前に 何か温かい物頂けないかしら。 そうね……豆のスープがいいわ。 足が冷えて大変なのよ。 (Cannauに豆のスープをトレード) 豆のスープ ブルーピースのスープ。 Cannau 美味しそうね。ありがとう。 食べたら連絡するわ。 それでは、ごきげんよう……。 Cannau ロンディピュールに叱られたわ。 ちゃんと連絡しろって。 まったく、小言ばかりでうるさいわね。 Wanzo-Unzozo どうかしましたか? Wanzo-Unzozo 連絡の前に……悪いんだけど 火をおこせるもの持ってないかな? ちょうど切らしちゃって、調理もできないや。 (Wanzo-Unzozoに火をおこせるものをトレード) 火打石をトレードした場合 Wanzo-Unzozo あ、火打石! ありがとう。ご飯食べたら連絡しておくよ。 炎のクリスタルをトレードした場合 Wanzo-Unzozo こ、これは炎のクリスタル じゃないか! こんな貴重なものを……。 ありがとう。ご飯食べたら連絡しておくよ。 Wanzo-Unzozo それでは、 いつかまた会いましょう! Wanzo-Unzozo ありがとう。 ご飯食べたら連絡しておくよ。 Wanzo-Unzozo ロンディピュールさんに 怒られたよ。ちゃんと連絡しろって。 全くうるさい人だね。 Olavia どうしたの? Olavia 大きな虎を発見したのだけど 吹雪で見失ってしまったの……。 あなた、南の方を見てきてくれない? (Strewn Carrionを調べる) 動物の屍骸が散乱している。 Olavia 動物の屍骸、ですか……。 食事でもしていたのでしょうか。 すぐに人を襲う確率は低そうね。わかりました。 ロンディピュールさんに連絡しておきます。 Olavia では、さようなら…… また会える日を楽しみにしているわ。 Olavia ロンディピュールさんに褒められました。 他の方は何をしていたのでしょう? アビセア-ウルガラン / 拠点 Rondipur 先ほど3人から連絡がきたぞ。 全員無事のようだな。 それとオラヴィア嬢から有益な情報が届いた。 Rondipur これが報酬だ。受け取ってくれ。 またなにかあったら、よろしく頼む。 800クルオを手にいれた! Rondipur また、みなの気まぐれが始まったら、 力を貸してくれ。よろしく頼む。 Rondipur おぉ、[Your Name]。 また、お願いしたい件があるのだが……。 ▲ ■関連項目 アビセア-ウルガラン Copyright (C) 2002-2015 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
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作成者:忠信 部品構造 大部品 軍事偵察技術 RD 13 評価値 6部品 軍事偵察とは 部品 偵察技術習得について 部品 郊外活動、敵部隊情報把握 部品 捜索・敵索 部品 地形探査 部品 行動について 部品 隠密偵察の調査 部品 威力偵察の調査 部品 生きて帰って報告せよ 部品 万が一の時は 部品 軍事基礎能力訓練 部品 知識訓練 部品 仮想訓練 部品定義 部品 軍事偵察とは 軍事目的の偵察。野外戦闘など敵の編成部隊と戦う為に行う情報収集。敵の部隊の内容や陣形、戦場の地形を事前に把握することで優位な状況での戦闘を迎えることができる重要な役割である。 部品 偵察技術習得について 技術習得には3~6年かかる。これは偵察能力を得るための訓練に加え、土台となる軍の兵士としての基礎能力を習得するために必要なものである。 部品 郊外活動、敵部隊情報把握 主な活動場所は野外など敵部隊が集う場所や戦闘が予想される地域である。情報収集に関しては能動的に動き、敵部隊の情報把握に努める。 部品 捜索・敵索 調査内容の基本として敵の位置を探る。また、敵を発見した場合は部隊の情報を確認する。確認内容としては兵種の種別や戦力、様子や動き、陣形などがある。 部品 地形探査 調査内容として地形も含まれる。これは地形による敵の進撃ルートの予測を行い、逆にその地形を味方につけての様々な作戦を立てることができる。(山から谷への奇襲、中央分断、塹壕を生かし戦うなど)その土地の天候や気候を調べることで自然を味方につける事も可能である。 部品 行動について 基本的な行動としては、敵に見つからないよう息を殺して気配を消す隠密偵察が基本だが、相手に隠密行動が看破されている場合は、撤退または威力偵察に切り替える事もある。 部品 隠密偵察の調査 敵から離れての偵察になる。基本的には肉眼もしくは遠くがよく見える技術(装置や魔法)を使用して、敵の内容や陣形、戦場の地形を把握する。戦場の環境(領域)によって様々な技術が使われる。 部品 威力偵察の調査 小編成の部隊で小規模の戦闘を行う事で敵情を知る事。相手の武装や行動の動きを知る事ができるが、戦力差による大敗、宣戦布告と取られ大軍が動くなどリスクが高いので慎重な選択が必要だ。 部品 生きて帰って報告せよ 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偵察を行う上で、基本的な戦闘で使われる部隊の知識、そして敵部隊の種別や特徴を知識として蓄える事が必要である。そうする事で偵察時に敵の種別の判別が可能になる。未知の敵ならば、既存の近い部隊の挙動があるか理解できるはずだ。また、小隊、中隊などの計算方法も学ぶ。学ぶことにより1中隊の戦力などがイメージできるようになる。 部品 仮想訓練 仮想の戦場の元で、隠密活動の訓練や、偵察を行い、戦力の把握そして報告を行う。中隊小隊の数を正確に把握、報告できるようになれば一人前である。 インポート用定義データ [ { "id" 108358, "title" "軍事偵察技術", "description" "", "part_type" "group", "created_at" "2017-09-26 15 01 45.568335", "updated_at" "2017-09-26 15 01 45.568335", "children" [ { "id" 108345, "title" "軍事偵察とは", "description" "軍事目的の偵察。野外戦闘など敵の編成部隊と戦う為に行う情報収集。敵の部隊の内容や陣形、戦場の地形を事前に把握することで優位な状況での戦闘を迎えることができる重要な役割である。 ", "part_type" "part", "created_at" "2017-09-26 15 01 45.513259", "updated_at" "2017-09-26 15 01 45.513259", "children" [], "position" "1", "character" { "id" 1952, "name" "忠信" }, "localID" 1 }, { "id" 108346, "title" "偵察技術習得について", "description" "技術習得には3~6年かかる。これは偵察能力を得るための訓練に加え、土台となる軍の兵士としての基礎能力を習得するために必要なものである。\n", "part_type" "part", "created_at" "2017-09-26 15 01 45.518532", "updated_at" "2017-09-26 15 03 38.312333", "children" [], 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アイコン編集 偵察の証 集めると「偵察勲章」を合成できるかけら 入手先(ドロップ) ノーマル:ハード: 入手先(ミッション) ノーマル:1-2ハード:
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103偵察1 ロール 応援ロール 作戦 【地形】 ≪山林≫ 周囲の森や林、くぼ地に身を隠す 土や枝、葉っぱをかぶせて偽装する。 枝葉などを使って偽装するときはなるべく自然な模様になるようにする。 偽装に使う植物はその土地の気候にあったものを選び、定期的に交換する。 森林の模様をした迷彩服を着る。 偽装用ネットを使う。 迷彩を施す。 木々を遮蔽として身を隠す事が出来る 木々や凹み地に伏せて衝撃を緩和 木に登る事で上から攻撃することが出来る 下生えや木の根、木の洞などに身を隠す事で防御効果が期待できる 【装備】 ≪全般≫ 市街地用に都市迷彩を施すことで目立たないようにする。 観測機器は双眼鏡、熱源探知装置、動体探知装置、カモフラージュとして三色迷彩服、偽装ネットを装備を支給。 紫外線センサーや赤外線センサー、熱探知カメラなどのセンサーを利用する。夜間であれば低温のため熱感知装置が有効と思われる。 レーダーによる探知を行う。 音響探知などから三角法で音源の位置を特定する。 装備しているものが反射しないように光るものは取り外したり色を塗りつぶす。 音を立てそうな装備品ははずしたりテープで止めて固定したりする。 大きい武器は何かで包んでおくか、迷彩を施しておく。 無線に指向性アンテナをつけることでより確実に情報を送る。 ≪I=D≫ 偵察時、ホバー等騒音を発する装置を切ることで騒音を減らし敵からの索敵を防ぐ。 索敵/観測担当機を除いて、エンジン出力を必要最低限度まで落とし、余分な廃熱・音響を軽減する。これにより索敵/観測担当機の赤外線・音響系センサーの感知能力を上げる。 【陣形】 縦列隊形で周囲360度をカバーするように偵察隊の一人一人が視界を分担する。 先頭の兵がポイントマンとして隊を誘導し、後続が側面や後方を警戒する。 【体術】 ≪全般≫ 退路を複数確保、また隠蔽潜伏後は極力身動きしない。また視界を重複させ見落としを極力なくすこと。 目標を確認し次第、随時後方隊へ連絡。敵目標の種類にしたがって交戦か撤退かを知らせる。 味方部隊と情報を常にリンクさせ、現在地点と偵察ポイントを分析し、探索範囲の絞込みを行なう。 敵発見の場合、瞑想通信等速やかに本部へ連絡したのち、継続して監視を行い戦闘部隊の準備が整うのを待ってから敵の誘導を開始する。 逆に敵に発見された場合、即座に本部へ連絡し、誘導と足止めを行ないつつ後退し、戦闘部隊のいる場所まで敵を誘導する。 敵がいない場合、引き続き監視を行い、本隊到着まで待機する。 遮蔽から遮蔽へと縫うように移動。 偵察視界は広域警戒 おおまかな位置を予知夢などで把握する 展開箇所も既に敵勢力下となっている為、周辺の敵には極力警戒。偵察に必要な以外の挙動は一切取らない。 得られた情報は森国人の瞑想通信等で、各部隊が共有。 目立たないように匍匐移動やカモフラージュで身を隠して、詳細な位置を確認する。 移動は匍匐と忍び足。枯れ木に注意 地形地理を最大限生かして、身を隠しながら移動する。 敵にこちらの存在を発見されないよう、なるべく森や林に身を隠して偵察する。 偵察する際は、「いつ、どこで、どの程度の規模の部隊が、なにを装備し、なにをしていたか」を確実に把握し、仲間に伝える。 地形は、可能なら、作戦前にあらかじめ調べておき、変化がある場合のみ報告することで、連絡にかかる時間を短縮する。 斥候中は、遭遇戦が発生したり、敵に待ち伏せされたりすることがあるので注意する。 敵の攻撃が脅威でない場合は、威力偵察も視野に入れる。 威力偵察を行う際は、本格的な戦闘に発展してもいいように準備しておく。 威力偵察の目的はあくまで偵察であり、戦闘よりも部隊の帰還を優先することを認識しておく。 ≪情報収集≫ 敵の規模を数字や種類など具体的に調べて本隊に伝える。 敵の行動、位置、見つけた時間、装備などを具体的かつ詳細に調べる。 五感を使い、特に視覚と聴覚を駆使して探索を行う。 偵察地域全体を広く見渡した後、目だったものや気になるものを探す。 先入観を排除し、五感で感じたものをすべて拾い上げるよう意識する。 足音や声、移動の際の騒音など不自然な音も聞き逃さないようにする。 必要に応じて地形スケッチしたり、カメラの映像を送る。 足跡や目印などの不自然な痕跡がないかを調べる。 反射光やものの影、色、敵部隊の移動の様子を的確に捉える。 視界を重複させ見落としを極力なくすこと。 ≪通信≫ 敵情報を通信で送るときはデータを暗号化して送る。 通信は極力短時間で必要なときのみ行う。 本部と情報をリンクさせ、現在地点と偵察ポイントを分析し、探索範囲の絞込みを行なう。 敵発見の場合、速やかに本部へ連絡したのち、継続して監視を行う。 目標を確認し次第、随時仲間部隊へ連絡。敵目標の種類にしたがって交戦か撤退かを確認。 偵察は出来る限り高所から、身をひそめて偵察のみに専念し、敵の行動を攻撃班、狙撃班に伝える。 偵察ポイントは、其々の死角をカバーするように配置すること。 ≪移動≫ 急に移動したり、姿を現さない。 建物や森、谷、くぼ地や土手など遮蔽物のあるルートをとおり、目立たないように移動する。 低い遮蔽物の背後で移動するときは匍匐前進で進む。 遮蔽物から遮蔽物の間はダッシュで一気に移動する。 物音を立てずに移動したいときは静粛歩行で移動する。 敵に発見された場合に備えて退路を確保しておく。 いきと帰りでルートを変更し敵の追跡をかわす。 退路を複数確保する ≪夜間、暗視≫ 暗いところや夜間の偵察には暗順応を利用したり、周辺視野を生かして観察する。 夜間であることを利用し、闇にまぎれる。 ≪隠密行動≫ 敵に見つからないよう体の線を背景に溶け込ませて目立たないようにする。 物陰に潜み、影から体が出ないようにする。 目立つ色は排除し、周囲の色に自然に溶け込むようにする。 物音をださないように無線は簡略な通信にとどめ、部隊内では手信号などで連絡をとりあう。 空き地や斜面、足場の悪い場所は避ける。 ゴミを出したり、足跡を極力残さないようにする。 隠蔽潜伏後は極力身動きしない。 敵にこちらの存在を発見されないよう、なるべく森や林などの障害物に身を隠して偵察する。 迷彩や林、地形を使用して姿を隠蔽する。 目立たないように匍匐移動やカモフラージュネットで身を隠して、対象の詳細な位置を確認する。 SS&イラスト
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小笠原偵察2(赤星 緑@愛鳴藩国さんサイド) 小笠原偵察希望募集スレッド(ALL) http //cwtg.jp/bbs2/wforum.cgi?no=5328 reno=no oya=5328 mode=msgview 参考URL 小笠原偵察1スレッド(ALL)小鳥遊@芥辺境藩国さんサイド 広島偵察スレッド(ALL)む~む~@紅葉国さんサイド 質疑応答 質疑転載スレッド2(ALL) 質疑転載スレッド3(ALL) 吏族冒険関連 http //cwtg.jp/bbs2/wforum.cgi?no=5278 reno=4624 oya=4624 mode=msgview プリンセスガード・ゴールデン以外のI=Dや資源猫・犬は使用不可 プリンセスガード仕様のゴールデンは性能が軒並み+1シフト 吏族冒険について http //cwtg.jp/bbs2/wforum.cgi?no=5330 reno=4624 oya=4624 mode=msgview プリンセスガード・ゴールデンについて使用可能は1機 猫士・犬士数 コパイの数 燃料消費 技燃料消費などはゴールデンと同じ(燃料消費等は宰相負担のため無い) 外見はゴールデンと同じだが色がゴールデン 【芝村さんとの質疑0412】(※小笠原偵察1スレ) http //cwtg.jp/bbs2/wforum.cgi?no=5398 reno=5266 oya=5266 mode=msgview I=Dの出撃にかかる負担の他、技や能力等で使用した資産も宰相持ち 伝言 ジョン=ウォーカー@フィーブル藩国さんが最近のゲームのリザルトについて反映可否を迷っておられます(EV69、EV70、EV72)。他の方についても統一が取れているかの確認や、これから参加希望を出される方のために統一見解を出しておくとよいかと思います。(駒地) EV69:加算可のはず(広島偵察・小笠原偵察1でも加算) EV72(EV65):広島偵察・小笠原偵察1では未加算の模様 リザルトの確認スレッド http //cwtg.jp/bbs2/wforum.cgi?no=5351 reno=no oya=5351 mode=msgview EV70:現在のところリザルトリスト未完成? クロ@ジェントルにゃんにゃんさんが愛鳴藩国製のアイドレスを着用でエントリーされていますが、これは可能でしたっけ?(駒地)
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よくわかる基本偵察ガイドブック~初級編~ 名 称 :基本偵察 時 間 :20 00~21 30 偵察人数:2~3人程度 偵察目的:「闘って楽しめる対戦相手を探す」 偵察対象:SE砦10砦 基本方針: 「派兵部隊が楽しめる同規模の敵勢力を探す」 「戦略的に手に入れたい砦(商業値や神器材料など)の情報収集」 「21 30以降も少労力で守れるSEの砦を探す」感じです。 基本偵察(20 00~21 30)の簡単な説明 これから、20 00~21 30に行われる基本偵察の説明を行います。(偵察対象はSE10砦のみです) 休憩時間が多い作業なので、みんな気軽に手伝ってくれると助かります! 細かい事は後述するとして、まずは簡単に何をするかだけ先に箇条書きをしておきます。 1、IRCに○○を見に行くと言う 2、ベースでポタ子さんに○○ポタを下さいとアピールする 3、ポタをもらってポタに乗る 4、その砦の前に行き、出入りしているギルドを見る。 5、砦の中に入り、入り口の様子を見る。 6、IRCで報告する 7、1に戻る 8、偵察指揮がまとめを作成する はじめに実際のIRC偵察chの報告を見てみましょう。 20 55 (SA_space) 偵察を一回りします@@@FかNを見て回れる人居ませんか!? 20 55 (SA_chatH) F見て回ります 20 55 (SA_biyaku) N行きます 20 55 (SA_space) よろしく 20 56 (SA_chatH) F1無人 20 56 (SA_chatH) F4無人 20 57 (SA_chatH) F3で天空VSセレ 20 57 (SA_chatH) F5にりのせぴ確認 20 57 (SA_chatH) F2無人 20 57 (SA_biyaku) N4無人 20 57 (SA_biyaku) N1無人 20 57 (SA_biyaku) N2無人 20 57 (SA_biyaku) N3無人 20 57 (SA_biyaku) N5前にアオカン 20 58 (SA_space) まとめ:F1空,F2空,F3セレ天空,F4空,F5空 20 58 (SA_space) まとめ:N1空,N2空,N3空,N4空,N5アオカン 上記のようなやり取りが無駄が無く理想の偵察となります。 1、IRCに○○を見に行くと言う 偵察chにて偵察が開始されたら、まず自分が見に行く砦をIRCで申告して下さい。(偵察対象はSE10砦のみです) ※これは複数人が同じ砦を見に行くのを防ぐ為です。 ※重複の無駄は極力へらしましょう。労力も時間も電気代も無駄になってしまいます。 偵察前にIRC申告の例 20 52 (SA_space) N1見てくる 20 53 (SA_space) N1からっぽ 20 53 (SA_space) N2見てきます 20 54 (SA_space) N2空 20 54 (SA_space) N4行く 20 56 (SA_space) N4小規模レース 21 03 (SA_space) ちょっと日曜洋画劇場見てきます 2、ベースでポタ子さんに○○ポタを下さいとアピールする 上の写真の画像を見てください。 ケミがあさましくポタをおねだりしているのが分かると思います。 通常運行の邪魔にならないよう、なるべく緑のマークのあたりでポタをおねだりしましょう。 チャットが遠すぎてもポタコさん見えづらくてわからないよ! 3、ポタをもらってポタに乗る 黒麺メンバーは英国紳士です。 忙しいポタコさんの事を考え、礼儀正しくポタを貰いましょう また、黒麺は女系社会です。 ポタを乗る時とレディーファーストを心がけましょう。 4、その砦の前に行き、出入りしているギルドを見る。 砦前に居る人にカーソルを合わせて、どの同盟の人が砦前にいるかを見ておいて下さい。 最新の同盟情報、所属情報は覚えたり調べてもらうしかありません。 以下のページをブックマークに入れておくことをオススメします。 ※同盟名が分からない、覚えきれない場合などは見かけたギルドの名前と数を報告して下さい。 ★Lokiwiki for me★ ttp //www.secret.ne.jp/~utility/wiki/wiki.cgi?page=FrontPage 5、砦の中に入り、入り口の様子を見る。 砦前の情報だけじゃまだ報告するには足りてません。 しっかり自分の目で中の様子を確認しましょう。そして砦の外に出ましょう。 確認するのは、砦を入った入口の情報だけでOKです。 求めている情報は、情報の質より砦の量です! 入口より奥の情報は確認しなくて良いので、その時間で次の砦を見に行きましょう! ※偵察をして、砦前と入り口を見たら「必ず」IRCで報告して下さい。 ※集まった情報の中で、総司令が気になる砦は別働隊が詳細を確認しに行きます。 6、IRCで報告する 報告の時の注意点を箇条書きしておきます。 1、砦名、勢力名、見た人数(だいたい)を報告する。 2、報告は1行でおこなう。複数行に分かれると情報が追いにくいです。 3、オススメや個人的な感想などを添えると分かりやすくて助かります。 4、重要な時はIRCキーワード「@@@」などを使っても良いです。主に超オススメな時。 5、見た砦は、次の砦を見に行く前にIRCで簡単に報告してください。でないと他の人と被ります。 ※偵察をして、砦前と入り口を見たら「必ず」IRCで報告して下さい。 どれも重要な事なので気をつけて報告するようお願いします。 以下報告の例 F4勢力なし。空っぽ F2でセレが入り口防衛、数60程度 N3でウミネコと天空が戦ってます。 N4前にTP多数。砦の入り口にはTP居ませんでした。 7、1に戻る 偵察に終わりはありません! 一箇所の偵察が終わったら、まだ報告の上がってない次の砦を見てくれると助かります。 8、偵察指揮がまとめを作成する 偵察指揮の人が15分毎に偵察まとめを作成しています。 つまり1度見た砦情報も15分に一回確認しなおして更新しているという意味です。 十分な人数がいれば10砦を確認する作業は3分~5分で終了します。 まとめが作成しおわれば次のまとめまで10分程度の休憩時間、自由時間があると思っていただいて結構です。 休憩時間が多い作業なので、みんな気軽に手伝ってくれると助かります! GV固定偵察員募集 GV中の攻め先選定や転戦先の選定において砦の情報収集はとても重要な事です。 情報がまったく無い状態では転戦が遅くなるだけではなく満足行く転戦先を見つけれません。 熱い戦いがしたいなら熱い戦いができる相手を見つけなければならないですし 面白いGVをする為には面白い相手、面白い砦を見つけなければなりません。 同盟の為ではなく、自分が楽しい2時間を過ごすために積極的に砦の情報収集活動にご協力下さい。
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艦上偵察機 大日本帝國軍 兵器名 価格 編成 耐久 最大索敵 最大防御 移動力通常/高速 燃料 武器名称 弾数 火力 射程 回数 D4Y1-C二式艦上偵察機 一一型 7500 3 5 海6 低46 11 / 13 160 7.7mm機銃7.7mm旋回銃 43 11 11 22 艦上偵察機 C6N1彩雲 一一型 3600 3 5 海7 低50 12 / 14 100 7.92mm旋回銃 3 1 1 2
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わんわん偵察兵 アイドレスWiKiの該当ページ L:わんわん偵察兵 = { t:名称 = わんわん偵察兵(職業) t:要点 = 双眼鏡,熟練の兵士 t:周辺環境 = 廃墟 t:評価 = 体格3,筋力3,耐久力4,外見2,敏捷2,器用2,感覚5,知識4,幸運4 t:特殊 = { *わんわん偵察兵の職業カテゴリ = 派生職業アイドレスとして扱う。 *わんわん偵察兵は根源力10万以下では着用できない。 *わんわん偵察兵は歩兵/騎兵戦時、射撃戦行為が出来、中距離、近距離を攻撃できる。この時、攻撃判定は評価+5される。このとき燃料を必ず2万t消費する。 *わんわん偵察兵はI=Dに乗っていないとき、独自で白兵戦行為ができる。 *わんわん偵察兵は偵察時、感覚を評価+3補正することができる。 } t:→次のアイドレス = 狙撃兵(職業),突撃兵(職業),新式突撃銃の開発(イベント),歩兵携行ミサイルの開発(イベント) }
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要:機密部分は秘匿。 戦果確認調査結果 連邦軍■■空戦部隊■■艦搭乗員戦闘機P■■氏を「2級空戦偵察章」及び「空戦SB章:眼」に認定。 調査した内容に付いては以下のプリントを参照。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ■■時■■分頃、エルカラードでの■■氏とのやりとりについて、戦闘機P□□氏証言に基づく組み立て。 ◇◇◇◇ 「おい、早く整備しろよ後がつっかえてんだぞ。」 そう整備兵に急かす■■先輩(以下■■)の声で俺は目が覚めた。 時間帯は昼を過ぎた位で、自分は食堂の隣の休憩室で仮眠を取っていた。 とは言っても食堂の隣についたてがあるだけの物だったが。 何だと思って起きてみると■■が食堂にあった有線電話で戦闘機のハンガーに電話をしているところだった。 「そうなんだよ、今日は無線機の調子が良いらしいから一刻も早く偵察任務に就きたいんだが。」 一見■■が仕事熱心だと思うだろうが実際はスカイバ―■■――(初期検閲により解読不能)―― しかし今日は艦内有線の調子が悪いのか整備兵が渋ったのか、■■はかなり大きな声でがなりたてていた。 「■■、食堂なんでもうちょっと静かにしてもらえませんかね。」 いくら先輩とは言えど安眠を妨害された俺は寝ぼけながら少し怒った声で注意した。 しかし■■は俺の姿を見ると恐らく権限で捻じ伏せたであろう整備兵が不満たらたらなのが聞こえてくる受話器をガチャンと置いて、 「よう□□、お前さっきの話聴いてたよな?だったら話は早い、書類作ってくれや。」 凄い剣幕でこちらに迫ってきた。 無線機の調子が良い日に出たがる理由は俺と先輩が知っている事だったので特に反対はしなかった。 だが出撃書類を弄り回すのだけは御免被る所だった。 「出撃書類くらい自力で何とかして下さいよ。」 「嫌だね、整備兵を黙らせたからもう出撃なんだ。それにお前後輩だろ。」 後輩、という文字を出されたらもう反論できなかった。 なので渋々であったがニヤニヤしながら手を振る■■を後にして事務に出撃書類を貰いに行った。 出撃書類を俺に出させた理由はもう分かり切っていた。 「あんニャロー俺の整備済みの機体で出撃するつもりだぜ。」 思わず声が出てしまう。 しかしそれも当然、■■は自分の機体が整備中だと知ると他人の、特に後輩の機体をかっぱらうのがいつもの事だった。 そのために何回書類を書かされた事か。 しかしそうするだけの理由がある事は確かだった、自分も先輩になったらやってやる。 そして俺の機体を使って■■が臨時で出撃するという旨を書いて、事務に提出した。 まぁ、常習犯だったので当然事務の女性隊員に目を付けられていたわけで。 必然的に事務の女性隊員にの愚痴を聞くことになった。 もちろんこちらが悪いので毎度のごとく頭を下げることになる。 書類を書くのが苦手というのはほぼこの一連の流れになるからである。 +αで尉官佐官に見つかったら目も当てられない。 ■■が素行不良で叱られるのは良いのだが、セットで後輩を巻き込まないでくれといつも思う。 だが、その度に後輩共とと一緒に酒盛りして奢ってくれるから性質が悪い。 そんなわけで書類の写しを貰ってハンガーにたどり着くと丁度■■が戦闘機の暖機を終えて出撃する所だった。 ■■はパレットに乗って甲板に上がっていく。 そして下に俺がいることを見つけたのか、コックピットから身を乗り出し手を振ってきた。 「なんとか間に合いましたよ!今日は先輩が奢ってくださいね!」 浮遊機関やパレット操作の音がうるさく、■■には聞こえなかっただろう。 だがニュアンスは伝わったのか手を振るのをやめて、見えなくなるまで親指を大きく立てていた。 それが■■と関与した最後だ。 その後整備兵に平謝りしながらどうにかして書類の写しを受理してもらった。 ◇◇◇◇ ■■時■■分頃、同時刻同地点で偵察任務に就いていた偵察機P△△氏無線電信及び光電信を解析。 ◇◇◇◇ ■■:(無線電信)空の眼、聞こえるか? △△:ああ、聞こえている。 ■■:弱電だったが通じてよかったぜ。 △△:何か用か、おしゃべりには付き合わないぞ。 ■■:ああ、最初から諦めてるよ。 △△:じゃあなんだ。 ■■:偵察中と思われるグランビアを発見。 △△:バカ、早くそれを言え。聞かれたらどうする。 ■■:だから光電信に切り替える。俺の座標は分かるか? △△:分からなかったら空の眼なんてやって無い。 ■■:そりゃ良かった。 ■■分後 △△:貴機を目視で確認。光通信を行うので見え次第返答されたし。 △△:(光電信)連邦万歳、連邦万歳。―以下繰り返し ■■:見えた、連邦万歳、連邦万歳。 △△:で、どこにグランビアがいた? ■■:俺から見て前の方の低空にいる。 △△:低空という事は奴さんはここまで俺達が来ていることを知らないな。 ■■:でも普通なら高度を上げて偵察するんじゃないか? △△:聞いた話だと生体器官はかなりじゃじゃ馬らしく、機嫌を損ねないように戦うのにコツがいるらしい。 ■■:じゃあそんな理由で低高度飛び廻っていると? △△:恐らく。 ■■:ならまだ近付けるんじゃないか? △△:危険だが、単機ではぐれた訳でも無さそうだしな。 ■■:なら俺は一回トゥラーヤに戻るついでに他の奴らを呼んでくる。 △△:ああ、任せた。自分はこのまま偵察を続ける。 ■■:見つかるんじゃねぇぞ? △△:何年偵察任務やってると思っているんだ、お前よりは断然マシだ。 ■■:分かった、また戻ってくるぞ。 △△:お前と一緒に飛びたくはないね。 ◇◇◇◇ ■■時■■分頃、大型無線を抱えた連絡艦と援軍の偵察機、戦闘機と共に戻ってきた時点。 ◇◇◇◇ ■■:(無線電信)戻ってきたぞ。聞こえるか? △△:聞こえているぞ、元いた地点から■■キロ前方にいる。 ■■:見えた。光に変える。 ■■:(光電信)連邦万歳、連邦万歳。 △△:見えた。連邦万歳、連邦万歳。 ■■:で、首尾はどうだ? △△:図らずとも大物を釣り上げたらしい。 ■■:と、言うと? △△:奴さん、自由パンノニアに一撃離脱で奇襲をかけるつもりだったらしい。 ■■:まさかとは思うが、マジか? △△:大マジだ、この先のヒグラート渓谷に大艦隊・・・とは言わなくとも中規模艦隊が駐留している、と思われる。 ■■:なんてこった、気付かなかったら危ない所だったな。 △△:ああ、だがこの地域にいる味方艦だけで殲滅するには数が足りない。 ■■:そんなこともあろうかと、連絡艦は数が揃っているから後方まで今すぐ情報を伝えられるぜ。 △△:ありがたいな。だがまだ未確定要素が強い。 ■■:援軍はこのまま偵察に参加か? △△:そうなるだろう。ヘマはするなよ。 ■■:俺だって長年やってんだ。俺より年下の奴らに言いな。 △△:お前のおちゃらけた態度が一番不安要素だ。 ■■:知らんがな。 △△:まぁいい、とりあえず後方まで連絡は頼んだ。■■および他の偵察機は引き続き敵情偵察任務へ就け。 ■■:俺だけ名指しかよ。 ■■分後 △△:確認した限りでは戦力分布は対地に偏っていることが判明した。 ■■:ただよぉ、空の眼。 △△:なんだ。 ■■:旗艦がグレーヒェン級というのはどういう了見だ? △△:知るか、どこかの貴族が指揮でもとっているんだろう。 ■■:お前の冷血さに肝が冷えるね。 △△:当たり前だ、あんなボンボン貴族の艦を過剰評価してる方がどうかしてる。 ■■:ほとんどボンボンだけどさぁ、中にはヤバい奴が乗ってる場合もあるっていうぜ? △△:だとしたら尚更、こんな激戦区で、しかも渓谷の内部で陣取ってるわけない。 ■■:まぁ、確かにそうだな。 △△:上手い指揮官だったらそもそも、もっと後ろで戦力を整えてから来る。 ■■:だよなぁ、セオリーだと。 △△:渓谷に隠れるというのは一見奇襲としては成功しそうに見えるが、そこで迎撃されたら渓谷内部では逃げ場がない。 ■■:あの渓谷内部の部隊が囮って事は無いか? △△:そこまで考えてる指揮官がいるならこっちの負けだろうな。 ■■:そうならないために警告の奥まで偵察しに行きたいんだが? △△:無理だな。ここから向こうは帝国軍の空中騎兵隊に見つかる。 ■■:じゃあどうしろっていうんだよ。 △△:とにかく分かったことを後方に伝えるしかない。 ■■:分かったよ、結局司令部任せか。 △△:気にするな、いつもの事だ。 ■■:とりあえず今の内にでも最優先撃破目標を決めようぜ。 △△:もちろん。コアテラ、ラーヴァナ、アトラトル、その他の対地艦と補給艦を潰せば作戦の続行は不能と思われる。 ■■:分かった。着弾観測班と護衛機はどうする? △△:敵はどちらも空中騎兵隊が担当だろうな、切羽詰まれば尚更だ。 ■■:こっちは空の眼と俺らがやるのか?それとも点数稼ぎの貴族のボンボン達にやらせんのか? △△:貴族のボンボンにやらせたらこっちが先に空中騎兵隊に見つかる。 ■■:だろうなぁ。 △△:まぁ、そこら辺も後方に任せるしかない、残念だが。 ■■:とりあえず俺達と空の眼は次に備えて一回帰るぞ。 △△:他の偵察隊が来たのか。 ■■:ああ、仔細伝えたら後方の奴ら声だけで顔が真っ青になってるのが分かるくらいだったからな、文字通り飛んできたらしい。 △△:笑える話だ。 ■■:と言うわけで俺は一足先に帰る。引継ぎは任せた。 △△:お前はなんでそう呑気なんだ。 ■■:それが俺の性分でね。 △△:溜息。 ■■:光電信で溜息って打つ奴があるか。 △△:やはりお前とは一緒にいたくない。 ■■:まぁいいか、じゃあな。体に気を付けろよ。 △△:溜息。 ◇◇◇◇ ■■時■■分頃、渓谷内に駐留する帝国軍への攻撃の従軍記録、■■氏とのやりとりについて、連邦戦闘艦タリオン級の無線手○○氏の証言に基づく組み立て。 ◇◇◇◇ 『おい無線手、お前の所属は何処だよ?』 はぁ、こうも偵察機のパイロットは突っかかって来る習性でもあるのか、もしくは奴だけなのか。 「俺はタリオン配備の上部司令塔の無線官だ。」 『ほー、あのタリオン級の指揮室勤めか。』 「少しは敬う気持ちになったか?」 『んなわけねぇだろ、気持ち悪い。』 「そういうと思った。」 当たり前だ、常に前線にいる奴があまり前に出て来ないタリオン級の搭乗員に好意を持っているはずがない。 だがこちらもただのコネでここまで上り詰めたわけじゃ無い。 『だがまぁ、お前さんもただのボンボンって訳じゃ無さそうだな。』 「当たり前だ、無線官に艦の全てがかかっているんだぞ。」 そもそもめったに来ないタリオン級で最前線に派遣されるのだからベテラン揃いだ。 ≪検閲≫【後方では指揮室勤めとは名ばかりの貴族が地上で政争に励んでいる事だろう。】 『じゃあお手並み拝見と行きますかね、無線封鎖まであとどれくらいだ?』 「もう少しだ、先に時計合わせをするぞ。・・・3,2,1,セット。」 『セット完了、これより陽動作戦を開始する。』 「諒解した。作戦内容に変更は無し、武運を。」 今回の作戦はタリオン級を中心にした中規模艦隊でヒグラート渓谷へ攻撃をかける。 それに当たって渓谷にいる敵の偵察部隊を蹴散らす、とまでは行かずとも分散させるのが今回の陽動作戦だ。 そこで艦隊は敵の偵察部隊に発見されない場所に待機、戦闘機隊が渓谷をかき乱してから突入という形になる。 肝心なのは敵の偵察部隊―特に空中騎兵隊―に我が艦隊が発見される距離を短くすることだ。 遠くで見つかってしまえば敵に逃げられるし、まともに反撃される可能性があるからだ。 そのために戦闘機や偵察機を使って小競り合いをすることが必要だ。 上手くいけば敵の艦隊をおびき出すことができるかもしれない。 渓谷から頭を出して対空射撃をしようとした時に我々が攻撃する事が望ましい。 こちらの憂慮すべき事態は無線中継機の数で我が艦隊を察せられてしまう事だった。 全ては戦闘機隊の活躍にかかっていたのだ。 ■■分後 無数の飛んでくる無線電信を捌きながら各砲塔に指示を飛ばすこと30分、ここまで大規模な砲撃戦になるとは誰が予想しただろうか。 戦闘機隊の活躍も含めて上手く敵を浮足立たせることに成功したものの、やはり空中騎兵隊によって我が艦隊の接近が予想地点より前で露呈してしまったのだ。 そしてこちらは陽動に使った戦闘機、偵察機、無線中継機の損耗が大きかったので、着弾観測に割ける機数が足りない。 それでも残った偵察機は本来の倍に達する仕事をこなしている。 指揮室がそれに応えないわけにはいかなかった。 こうしている今にも無線電信が入ってくる。 点と棒の羅列を素早く解読しながら返信を行っていく。 『早く渓谷の奴らを撃ちやがれ、逃げちまうぞ。』 「敵の戦闘艦の攻撃への対処が先だ。」 『諒解、どいつを狙うんだ。』 「中破しているガルエ級。」 『アイツか、待ってろ。』 上部指揮室は対戦闘艦任務で忙しいのにこちらに連絡してこないでほしい。 そんな愚痴を言っている暇はなかった。 敵が間に合わせの戦闘配置に付いている中グレーヒェン級が我先に逃げ出そうとして、撃ってくれとばかりに横っ腹を晒しているので戦略的優先撃破目標に指定されたのだ。 ここで一度奴との電信は途切れるがすぐに他の機からの電信が飛んでくる。 それを6点打刻機で纏めて指揮室の別の場所に回す。 着弾観測と併せて試射の為に敵のグレーヒェン級に時限榴弾を撃ちこむつもりだろう事が分かった。 そしてさらに統括された情報をもとに機関室、砲塔に指示が飛んでいく。 電信が途切れた、恐らくどこかの無線中継機が破壊されたのだろう。これではグレーヒェン級への着弾観測が出来なくなってしまう。 『おい、聞こえるか。』 電信を切り替えた途端に奴の電信が割り込んでくる。 「ガルエ級の着弾観測に着いたのか?」 『バッチリだ、今から送る。』 そして暗号化してある定点観測したガルエ級の情報がこちらに送られてくる。 それによるとどうやら中破したガルエ級は生体器官の出力が出ないようで、必死に高度を維持しつつ後退をしているようだった。 このデータと繋がっている奴の無線によって正確な射撃が行えると判断し、6点打刻機に優先事項と撃ちこんだ上で情報を回す。 すぐに指揮室から砲塔に指令が行き、ガルエ級に照準を付けることになった。 奴の無線は砲塔指揮室が直接請け負う事となり、半分の時間で効力射に移行しこれを撃破したとの情報が指揮室に入ってきた。 中々奴は大口を叩くだけでは無いようだ、改めて奴の手際に感心したのだった。 ■■分後 状況は我々に不利な状況に陥り始めていた。 空中騎兵隊の奴らに戦闘機を多数壊された上にある意味タリオン級より重要な35.5cm単装砲持ちのトリプラ級が流れ弾で被弾し、更に機関部を損傷してしまった。 現状は持ち直したグレーヒェン級が渓谷から抜け出して後退を始めている。 グレーヒェン級は重装甲であり命中弾を出しても貫徹しない事が多い。 そのため35.5cm単装砲持ちの軽巡空艦を投入したのが、それがいけなかった。 ただし渓谷は我々が確保したも同然なので逃げ遅れた(放棄された)アルトラルやコアテラを制圧しつつある。 自由パンノニアへの攻勢を防ぐには十分な成果だが、後方がグレーヒェン級をむざむざ取り逃がすような戦果に満足するはずが無かった。 しかし渓谷を取ったものの、これより向こうは敵の防衛線に突っ込むことになるため艦内で意見が割れていた。 結局後方の鶴の一声で出来る限り侵攻する事が決定された。 『おい、生きてるか?』 渓谷を制圧するまでの間に小休止中に奴が無線で話しかけて来る。 「お前こそ生きてたのか、運が良いな。」 『当たり前よ、俺は偵察機だぜ?戦闘に参加しない分楽だぜ。』 軽くそんな事を言っているが、実はそうでもなかった。 損傷した戦闘機は多かったのだが、被撃墜にまで至る物は少なかった。 逆に武装も装甲も無い偵察機の方が戦略的要点の関係上多数撃墜されていたのだ。 「小休止が終わったら侵攻を開始するぞ、準備は出来ているか?」 『あたぼうよ、だが偵察機が足りねぇな。空中騎兵隊が出てきたら観測の差で負けるぞ?』 「そんな事は分かってるさ、だがむざむざグレーヒェンを取り逃がすことは無いだろうという訳らしい。」 ≪検閲≫【『馬鹿だねぇ、グレーヒェン級に有効打を出せる奴が少ないってのに。』】 ≪検閲≫【その部分には同意できた。どちらにせよ追撃するには戦力が足りないのだ。】 「次も生きていたら一杯くらい奢ってやるからもうちょっと頑張れ。」 『へへっ、嬉しいがお断りだね。奢るなら全員で一緒に飲もうや。』 「違いない。」 最初の嫌い会っていた頃とは違い、今では軽口が叩ける程度に仲良くなっていた。 後方からの戦闘機、偵察機の増援が不十分な中での追撃戦になる。 これ以上偵察機を失うと今後の戦略に支障が出ることは確実だ。 それを踏まえて戦闘機には偵察機を護衛させなければいけなかった。 ■■分後 追撃を開始した我々だったが、案の定タリオン級の足の遅さが災いして突出している戦闘艦から被害が出始めていた。 敵はグレーヒェン級を下がらせるためにクライプティア級が殿に付いていた。 更に一つ下がった場所ではバリステア級が空中騎兵隊の着弾観測を受けながらに重砲撃を加えている事が判明した。 更に更に我々の側方からフレイア級を主軸とした迎撃部隊が進行中との情報まで入手してしまった。 もはやこれ以上の侵攻は不可能と判断する意見がタリオン級の指揮室を包み始めていた。 しかし退却するにしても、少なくとも最前線にいるクライプティア級と空中騎兵隊を何とかしなければ進退窮まっている状況だった。 『おい、状況はどうなってる。』 奴からの電信が入って来た。 「今回はお前が通信担当じゃないだろう、どうしたんだ。」 『その通信担当は墜落した。』 また嫌なニュースを聞く羽目になった。 すぐに打刻機に打ち込み指揮室に回す。 「じゃあ今はお前がその地域の通信指揮か?」 『いや、空の眼がもうすぐこっちに来るはずだからそいつに任せろ。』 「分かった、ところで退却するに当たって敵のクライプティア級を何とかして欲しい。」 『諒解、なら空中騎兵隊を何とかしてくれ。』 「分かった。」 優先事項と打刻した紙を指揮室に回す。 それは了承されたようで、すぐに戦闘機と偵察機を編成してから囮の無線中継機を飛ばして本命を攪乱する戦術に切り替わった。 これを境に我々の艦隊は退却に向けて陣形を組み直していくことになる。 組み直している間は攻撃が散漫になるのでそれを気取られないように戦闘機が一層前線で戦うしかない。 相次ぐ戦闘機の喪失によって偵察優勢の主導権を奪われる前に退却を開始しなければいけなかった。 ■■分後 幸いにも戦闘機の喪失はそれほどでは無かった。 それもあって退却を開始した我々であったが、常にバリステア級の砲撃によって艦は疲弊し続けていた。 だが、ついに悲劇的なことが起こってしまった。 エルクⅢがバリステア級の砲撃をもろに食らってしまったのだ。 観測した限りでは上部艦橋中部、船体後部の機関室と後部砲塔の真下、つまり弾薬庫に徹甲榴弾が飛び込んだのだろう。 浮遊機関を完全に破壊され浮力を失ったエルクⅢは真っ逆さまに落ちて行き、空中で船体の後部が爆砕し、地上に落ちる時には船体の前部しか残っていなかった。 浮遊機関を使った我々の艦はそれさえ失わなければ穴だらけでも浮いていられるが、逆にこうして致命的な一撃だけで落ちてしまうのは仕方のないことだった。 しかしそれを除いて退却は概ね順調に行われていた。 囮の無線中継機を使った作戦によって敵の戦闘機や偵察機もついに疲弊して後退を始める部隊が相次いでいる。 このタイミングでクライプティア級への観測砲撃を行えれば敵の追撃を切り離せる絶好のチャンスだった。 『聞こえるか、クライプティア級のデータを持ってきたぞ。』 奴は俺の声が聞こえるのか知らないが、全くもってタイミングの良い奴だとは思う。 「待っていたぞ。早くよこせ。」 『焦るなよ、奴さんは逃げやしない。』 「俺達が逃げてるんだから当たり前だろ。」 『笑えるジョークだ。』 そうして定点観測されたクライプティア級の情報が入ってくる。 打刻機にてそれ以前に溜まっている情報を出力しながらクライプティア級について纏めることを考え始める。 定点観測から見るにあの中に搭載されている生体器官は「上機嫌」である事が分った。 また器官室の腕が良いのか生体器官が嫌がる急制動や急旋回をギリギリの所で使いこなしている事が分かった。 生体器官は無茶な機動の艦の軋みによる痛みで出力が大幅に下がる厄介な器官だが、あの指揮官は軋みを把握できているのか出力を落とさずに航行していた。 あれを人馬一体というのだろうか。≪検閲≫【是非とも連邦のボンボン共にも見習わせたい。】 やっとクライプティア級の情報を纏め始め、打刻機にて出力し指揮室に回す。 指揮室の答えは一つだったろう。 退却を一時中断して砲撃戦を開始し、クライプティア級を航行不能にさせる。 このために残存していたありったけの戦闘機と偵察機を投入する事になった。 主な観測は奴と空の眼が担当する事になる。 それ以外は本命を隠すための囮という事になる。 ■■分後 最後の抵抗とばかりに空中騎兵隊の迎撃を受けた戦闘機隊であったが、なんとか偵察機隊を守り抜くことに成功した旨が艦に伝わってきた。 その間に奴と空の眼が身を顧みずに観測し続けたおかげでタリオン級はもちろん、浮遊機関を復旧させたトリプラ級が後から駆け付けたおかげで非常に有利な砲撃戦になった。 クライプティア級に対して有効弾を数発入れたところで艦が降下を始めたので、十分と判断して本格的に退却を開始した。 しかしながらクライプティア級も観測機がいない状況でよくやったと思う。 何せこちらも居住区画に徹甲榴弾を1発食らって火災が発生したのだ。 更に上部艦橋中部にも大穴が開いた。 ただ、奇跡的に徹甲榴弾の信管が激発不良だったらしく被害は大穴が開いただけで済んだ。 以上を以て戦闘は終了、明日には歩兵も合流するため渓谷を我が連邦領にするのも時間の問題だ。 その後の偵察によると帝国は渓谷を取られた事によって大きく勢力図を後退させているであろう事が判明した。 つまり少なくともすぐには渓谷を取り返しには来ないという事、我々の艦隊も損耗していて渓谷から向こうへは動けない事だけは確かな事だった。 問題は渓谷の向こう側は一部どちらの勢力圏内でもない空白地帯になっている事であった。 まぁ問題としては些細なことだ。戦闘機と偵察機で小競り合いするだけの地帯なのだから。 それにしても無線のチャンネルを回しても奴からの返答はなかった。 ついにここまで来て奴のボロい無線機が壊れたのだろう、いい気味だ。 だが一杯奢ると約束してしまった手前、それを反故にするわけにはいかない。 後で探し出して酒場で酔い潰してやる。 ◇◇◇◇ 備考:■■氏は2階級特進を受領済み ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
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2011年6月13日に追加された、移動力を犠牲にし索敵半径を大幅に拡大した新型偵察機。 偵察半径250mは実にアウル偵察機の2倍以上、直径にしてプラント約12.5個分と度肝を抜く広さ。 何とコロッサス榴弾砲の砲撃可能範囲丸々1個分である。重火力兵装を扱ったことがある人は、その広大さをイメージできるだろう。 1個あたりの総索敵面積は62,500π+10,000平方メートル(約206,300平方メートル)。(飛距離20mとして推定) その代償として、滞空時間はたった5秒とこれまた度肝を抜く短さ。射出から約4.5秒静止し、約0.6秒というわずかな時間前進する。(およそ20m) ここまで短いと、もはや偵察機というより照明弾と表現したほうがいいかもしれない。 搭載数も2発と少ないため、時間を空けて状況を判断し、的確に使うことが求められる。 現状の索敵行為は、索敵センサー系統に代表されるように「後方に網を張り、敵潜入機を探知する防御用途」が勝利を目指す上で非常に重要である。 が、ロビン偵察機は索敵範囲こそ広いものの、持続力は皆無に近いため、「自陣内の敵機を監視し続けて撃退する」という用途には向いていない。 また、射出5秒後に偵察範囲が消滅するため、それ以降に侵入した伏兵や接近してくる敵を逃す場合もある。 5秒後に再度射出すると、今度はマーカー表示時間の効率が悪くなってしまう。 それでもロビン偵察機の用途として最適なのは、自陣側に潜伏する敵凸屋をあぶり出す、クリアリング用途だろう。 250mという広大な偵察範囲があれば、他の索敵機よりも前方で射出した場合でも敵凸屋を索敵漏れする心配が少ない。 次々と増えている横に広いマップでも漏れ無く索敵でき、センサーが破壊された時、あるいはセンサーの索敵範囲外の補完として優れている。 また、攻撃のための敵陣索敵にも優秀な効果を発揮する。 前線で発射することで、敵陣の防衛用センサー位置まで丸裸にすると同時に、最前線の敵機を索敵して前線の支援ができ、 ある程度ではあるが、凸ルートに入ろうとする敵機の警戒も行うことが出来る。 前線に出れば自然と戦闘する機会も多くなり、死に補給しやすくなるのも利点である。 以上の点から、味方第一~第二プラントでの再出撃から射出- (あれば)カタパルトでの前線移動- 最前線での射出ー 死に補給覚悟が理想。可能なら玉砕覚悟で味方を支援できればさらに理想的。 ただし意地でも1キルは取っておかないと、凸が通らなくても自身のデスによるゲージ負けがありえる。加えて味方の再起動もできればなおよし。戦う以上は味方の部隊が壊滅し無駄死ににならないようにしっかりと味方を支援しよう。 フォロー能力の高さからも、支援を本業としない機体の一時的索敵として優秀。 逆に言えば支援・防衛を本業として長時間生き延びるスタイルとは全く合わない。 自分とチームメンバーがともにアグレッシブであり、防衛に戻ってくれる味方がいるときに最大の効果を発揮する偵察機といえる。 コンテナにオレンジ色のペイントがあるのがこの偵察機。