約 1,796 件
https://w.atwiki.jp/godcrown/pages/16.html
エンディング愛情 憎悪 友情 裏切 殺害 イベント エンディング 愛情 初期好愛は高いのだが、反応が分かり辛いので難易度高め。 地道に愛を上げていくパターンと、二股をかけて焚きつけるパターンがある。 +ネタバレ詳細 故郷を愛しつつ、慣れない環境に戸惑いがちな、仕えられる対象だと意識すると好愛が上がりやすい。 孫っぽく無邪気に振る舞い、甘えるのも良し。優等生的な態度も好愛を得やすい。 EDとしてはトッズと二股かけた方が比較的楽。 地道に上げる方は高い愛情を要する他、名声を上げてローニカの本当の職務を知っておく必要あり。 敢えてトッズを出現させず、占いや贈り物を補助に使うのも良い。 憎悪 友情ルートからの派生。イベントでの選択肢が重要になる。 ヒント曰く「このゲームで一番難しいルート」 彼の仕事について興味を持ち、好友・名声を高め、積極的に過去を聞いていく事。 四代の死の真相についても聞き出す。 リリアノのイベントをいくつか起こしつつ、彼女を憎んでおくことも必要。 +ネタバレ詳細 四代の死の真相を聞くにはローニカの本当の職務を知ることが最初の一歩。 あとは四代の名前を知り、ローニカに尋ねましょう。 死の真相を聞き出すには、高めの好友orリリアノに四代について聞いておく必要あり。「ものの例え」と言われたら失敗。 四代の死の真相を知らなければ「裏切りの誘い」は成功しない。 「おことわり」を起こすには、できるだけ好愛を上げずに「裏切りの誘い」を成功させること。 「おことわり」と憎悪エンドを同時に発生させることはできない。 +さらにネタバレ詳細 関連イベントは下記の通り。発生条件はイベント一覧を参照 「光と陰と」 「釈明」 この二つで彼の本当の職務について知ることができる。 「闇に生きるもの」 「山へと導かれ」 「馳せる想いは」 ローニカが考えていたのは四代のこと。 「消えゆく彼の」 ローニカの好友35以上orリ「語られぬ王」を見ていると四代の死の真相を聞くことができる。 友情 貴族社会を嫌う彼に同調し、かつて仕えていたある人物に似た言動を取る。 好友さえ上げておけば、友情エンドを見ること自体は簡単。 裏切 愛情ルート確定後、移譲の儀で「男」を選ぶ。 殺害 好愛か好友を上げつつ、自分は憎しみを上げておく。 +ネタバレ詳細 トッズとの共通ルートでは好友を上げる必要が無いので、 このルートのついでに印象反転を使うのが手っ取り早いだろう。 イベント モロにネタバレです。イベントコンプしたい人向け。 ※キャラ名は頭文字のみに省略。 中日個別1 イベント名 場所 時期 条件 関連キャラ 1 登場 オープニング なし 2 城下へのお忍び ロ「城下への用事」外出希望 3 二人の継承者 好友15以上 ヴ印愛-20以下 4 悪ふざけ ヴ「一緒に試合見物」賭敗北 5 信頼すべきは 4月以降 舞踏会・試合不参加 ヴイベント5回以下 6 改めての指導 サ「しつけ・広間」 7 差し出がましくも 4月以降 名声20以下、王○ 8 光と陰と 4月以降 名声30以上、ロイベント10回以上、好愛20以上or-20以下 9 闇に生きるもの ロ「釈明」、名声50以上、好友25以上 10 裏切りの誘い 6月45日 ロ「闇に生きるもの」、印友35以上 リ印愛-20以下 中日個別2 イベント名 場所 時期 条件 関連キャラ 11 おことわり 6月55日 ロ「裏切りの誘い」保留中、好愛-34以上 中日共通1 イベント名 場所 時期 条件 関連キャラ 21 噂/1・2・3・4 ランダム 22 一緒に訓練 好友20以上 23 武勇に励み 武勇50以上、好愛最大 24 知力に励み 知力50以上、好愛最大 25 信仰に励み 信仰50以上、好愛最大 26 礼節に励み 礼節50以上、好愛最大 27 魅力に励み 魅力50以上、好愛最大 28 交渉に励み 交渉50以上、好愛最大 29 威厳に励み 威厳50以上、好愛最大 30 お見舞い 体力19以下、好愛20以上最大 中日共通2 イベント名 場所 時期 条件 関連キャラ 31 告白 最終日以外 印愛35以上(一番) 32 嫉妬 好愛35以上、印愛二番以下 印愛最高キャラ好愛35以上(ル30)以上 33 愛しき夢 中庭占い:愛操作3回以上 34 親しき夢 中庭占い:友操作3回以上 中日対話 イベント名 場所 時期 条件 関連キャラ 41 隠されるもの ヴ「視察への同行」 42 嬉しい発見 印友10以上 サ印友10以上 43 侍従と商人 好愛20以上 ト好愛35以上 44 逆効果 サ「しつけ・中庭」 45 護るべきもの ロ「光と陰と」 護衛:グ 休日1 イベント名 場所 時期 条件 関連キャラ 51 広間でお茶を 広間 52 城での交流 広間 ロ「広間でお茶を」 53 貴族というもの 広間 ロ「城での交流」 54 戦術指南 試合場 試合見物 55 市の日 正門 市あり ロ「城での交流」 56 城下への用事 正門 3月以降、市なし ロ「城での交流」 57 悩みの相談 広間 3月以降 ロ「貴族というもの」 58 礼法の意味 広間 3月以降 ロ「貴族というもの」、礼節50以上 59 成人の議 広間 ロ「悩みの相談」 60 見世物芸人 広間 30日 好感20以上 タ「厭味の応酬」、タ好感マイナス 休日2 イベント名 場所 時期 条件 関連キャラ 61 保護者同行 市(中庭) 市あり ト「市での交流」、ト「楽しい取引」未発生 62 午後の談話 広間 ロ「成人の議」、好感30以上 63 仕える事仕えられる事 広間 ロ「午後の談話」より選択分岐 64 共に居る者 広間 ロ「午後の談話」より選択分岐 65 得がたい財産 広間 ロ「午後の談話」より選択分岐、好友20以上、印友最大キャラ30以上 66 王であること 広間 ロ「午後の談話」より選択分岐 リイベント6回以上 67 消えゆく彼の 広間 ロ「午後の談話」より選択分岐、ロ「馳せる想いは」ネセレ話 68 ただ一度の過ち 広間 ロ「午後の談話」より選択分岐、ロ「王であること」暗殺告白済、話題「イルアノ」発生済 69 幸せな時間 広間 4月以降 好感25以上 サ好感25以上 70 貴族たちの場 舞踏会 60日 好感40以上、舞踏会二回目以降、休憩二回目 休日3 イベント名 場所 時期 条件 関連キャラ 71 釈明 広間 ロ「光と陰と」 72 忠義と恋情 広間 好愛25以上 ユ 73 山へと導かれ 神殿 ロ「釈明」 74 馳せる想いは 神殿 ロ「山へと導かれ」 75 クレッセ タ「クレッセ」より分岐 76 得物の検分 訓練場/雨 77 強さ 訓練場/雨 ロ「得物の検分」 78 いずれ訪れる 訓練場/雨 ロ「強さ」、ロ「光と陰と」、好友25以上 79 一緒に試合見物 試合場 試合見物、好友25以上最大 エンディング イベント名 場所 時期 条件 関連キャラ 91 最後の日 広間 6月60日 印愛35以上or印愛-35以下or印友35以上 92 最後の裏切 ED 愛ED確定後、性別「男」選択 93 想い人の正体 ED 好愛35以上 護衛:トッズ、ト好愛35以上 ED1 エンディング・愛情 verA ロ「想い人の正体」、verB:それ以外 ED2 エンディング・憎悪 ロ「裏切りの誘い」勧誘成功 ED3 エンディング・友情 verA 王位継承&城残留、verB 王以外&城残留、verC 側付き辞退 ED4 エンディング・裏切 ロ「最後の裏切」 ED5 エンディング・殺害 ロ「最後の日」刺殺
https://w.atwiki.jp/syujuu/pages/104.html
ハク キャラクター概要 本名 白月華(バイ ユォファ) 所属 Smoky Crown マスター リー 性別 男 年齢 ??? 誕生日 8/23 身長 178cm 体重 64kg 種族 天狐 出身地 華国 職業 瑞獣 華国において吉凶を知らせる瑞獣の一柱にして悠久の時を生きる天狐。華国を離れ、ノーダステラでぐうたらな生活を送るろくでなし。 外見 すらりとした20代位の若い青年で、銀の髪と狐耳、9本の尻尾を持つ。いつもへらへらとしたにやけ顔をしており、目は糸目。見開くと冷たい金の瞳がある。漢服をちゃんと着るのではなく、黒のTシャツにアオザイパンツの上に羽織るように着ている。 性格 嫌味ったらしい性格で、人の弱みを握るのが好き。酒と女癖が悪く、良く様々な歓楽街で遊んでいる。実際は頭が良く、状況判断や計算が得意で思慮深い性格なのだが、そのことを悟らせないような粗暴なふるまいをするなど、二面性がある。 能力 瑞獣としての権能は封印により弱くなっており、魔力は往時の3分の1だが、それでも医学、薬学、占星術、兵法、歴史、政治学など華国で栄えている学問の知識は豊富で、魔力もノーダステラの魔獣並には持っている。体術も強いが、どちらかというと仙術や陰陽術(ノーダステラでいう魔法)メイン。青い狐火を出して攻撃したり、巨大な狐に変身したりできる。 得意なことは琵琶を弾くこと。リー曰く「楽器を演奏してる時と極たまにある真面目な時だけはかっこいいんですけどね」らしい。 過去など 生まれながらにして強すぎる霊力を持ってしまったが故に、親友とその妻を亡くしてしまい、自ら四神に頼んで異国の地へと封印された悲しき過去を持つ。 瑞獣として漢邑という男を皇帝になるまで支え、複数あった国家の統一を目指した戦で軍師兼将軍として活躍し、見事統一を成し遂げ漢邑を皇帝にした。 だが、ハクの持つ力は日に日に戦いを求め、とうとう抑えきれなくなり暴走。一夜にして、不夜城と称えられた都を焼け野原に変え、皇帝も崩御。 結果として、華国に混沌と群雄割拠の時代をもたらした。 罪悪感と自責の念から四神に嘆願し、四神はこれを受け入れ瑞獣としての権能を剥奪、華国から遠く離れた異教の地ノーダステラの山に封印された。 それからはずっと1人で孤独に生き続けていたが、後に恩を返しに来たと言って聞かない春春が世話係に加わり、発展していくノーダステラを見ながら長い時を生き続けていた。数千年が経つと、発展したノーダステラにできた花街や酒屋に入りびたる、自堕落な生活をするようになる。 ハクの屋敷には歴史書や古代の着物、儀式用の御札や翡翠や玉などの貴金属など、かつて瑞獣として華国にいた時に獲得してきたものが収容されている程に広い家であり、たった一人の侍従である春春では賄いきれず、日に日に酷くなるハクの生活に家事の手が回らなくなってきた為ハウスキーパーを募集するが、ハクのいじめに耐えられず多くのものがすぐにやめてしまう。そこへ、雑技団を辞めてノーダステラで自立しようと思い立ったリーがやってくる。他の者同様、さっさと追い返してしまおうとリーをいじめていたが、リーが反抗的かつ執拗な嫌がらせに耐え抜き、逆に完璧に世話をされてしまい根負けした。一応彼の家事能力は認めており、今ではすっかり彼の献身によって生活が成り立っていて、ハク本人もまんざらでは無い様子。 後にノーダステラの国から主従になることを義務付けられ、リーと大喧嘩。ハクが「自分が従いたいと思うくらいの人間じゃないと嫌や!」と突っぱねるとリーがムキになり、ならばハクが好きなだけいじめられる修行をつけるという条件で契約をすることに。形としては使い魔なのだが、態度はどうあがいてもハクの方がでかい。 実はリーが幼い頃の漢邑にそっくりで動揺しており、言葉には出さないがリーが笑うなど雰囲気が似ている時にリーを見ると、時折懺悔の言葉を漏らす。 他キャラクターとの関係 [[]] [[]] [[]] いくつ作ってもいいとおもう 今後 四神の内の一匹である麒麟が現在の華国の現状を伝えにやってくる。リーが明墜の凶星の命運を持っていることを告げられ、ノーダステラに縛り付けられていた封印を解かれてしまう。 四神からの命令に逆らうこともできず、苦々しくも華国に戻ることに。 そこでリーが復讐にのめりこんでしまい、今までとは逆でリーを支える側に回ることになる。瑞獣としてリーの命運を達成できるように支えなくてはいけないが、霊力は危険なので封印されたままであり、さらに漢邑のことを思い出してしまいままならない日々を過ごすことになる。 口調 一人称はワイ、二人称はお前、三人称は名前を呼び捨てか外見的特徴を挙げる。年下の男には~坊(ぼう、ぼん)、~少年などをつけることもある。女は~ちゃん。 関西弁(大阪)を使うが、これは古い華国語を使っていることを表している。どんな相手にも敬語は使わず、堂々としてふてぶてしい喋り方。 「姓は白、名は月華。名は体を表す言うけど……ぴったりな名前やろ?」 「な゛ん゛や゛……きの゛う、飲みすぎて頭い゛たいね゛ん……ほっとけや……」 「ほれほれ、今日はこの川の水面を渡らないと修行は終わらんぞ!」 「……生まれ変わりか、天の悪戯か……どちらにしろ、忘れるわけがないだろう、漢邑……。お前は、俺が殺したんだから……!」
https://w.atwiki.jp/eternal-dreamer/pages/2421.html
iPhone版エターナルドリーマーのwikiが作成されました 以下のリンクで開きます。このページはこの状態で保持しますので、情報等はリンク先のサイトにお願い致します。(PC版の管理人) ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ エターナルドリーマー for iPhone @攻略wiki ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ iPhone版エターナルドリーマー iPhone版エターナルドリーマー情報の仮置き場です。現在は特にカードのステータスなどといった情報が不足しています。ご協力いただければ幸いです。 画像については画策中です。要望などは下の方のメモ欄へどうぞ。 外部リンク集 ハンゲーム内の紹介ページ iTunes (ダウンロードなど) 2ちゃんねる PC版シンクロ一覧表(簡易版) iPhone版のヒントになるようなので掲載しておきます。あくまでもPC版での設定です。 何か気がついたことがあったら下のメモ欄に書いて置いてください。 主人公サイドバトカ リーダー 設定 ルークス アーヤ 両思い アーヤ ルークス ジェノ ミラナ 両思い ミラナ ジェノ シェラ グレン 片思い ガゼル シェラ 弟x姉 アーガス セリア 主人公の両親 セリア アーガス フェルゼン シャルク 父x娘 マーサ ミル 母x娘 ミル マーサ 娘x母 ニャニャン カルナ 仲間 ラクア アーヤ 同族 ゼット アーヤ 片思い 10英雄と弟子バトカ リーダー 設定 セフィリア ルークス 師匠x弟子 セフィリア ジェノ 師匠x弟子 アゼル グランゼ 師匠x弟子 アゼル レル グランゼ アゼル 弟子x師匠 レル アゼル グランゼ レル 弟子x弟子 レル グランゼ ジルス ギン 師匠x弟子 ギン ジルス 弟子x師匠 ドウガ ファテッド 師匠x弟子 ファテッド ドウガ 弟子x師匠 侍従関係バトカ リーダー 設定 カーラム クレシェラ 王子x王女 クレシェラ カーラム セルロン カーラム 従者x王子王女 セルロン クレシェラ アスタシア シルフィ 従者x王女 フィンハインス シルフィ シルフィ フィンハインス ホニャン リーシャ 上司x部下 リーシャ ホニャン ミリアム クラウ 従者x王女 ミルト ラガート 船員x船長 カーター ラガート 天空人バトカ リーダー 設定 ノア イオナ ノア:北方の守護者 ノア ザック ノア サリア イオナ ノア イオナ:東方の守護者 イオナ ザック イオナ サリア ザック ノア ザック:南方の守護者 ザック イオナ ザック サリア サリア ノア サリア:西方の守護者 サリア イオナ サリア ザック ヘブン アース 天使x悪魔 アース ヘブン エフィルティス ギルフェリオン 姉弟子x弟弟子 ギルフェリオン エフィルティス 精霊と主バトカ リーダー 設定 フラム ケイマ 従者x主 アクア セーラ 従者x主 フェザー ファテッド 従者x主 ブラン ザック 従者x主 ティーチ チルカ 従者x主 中立バトカ リーダー 設定 ファリンとピアン ファリンとピアン 双子 ウニャン マリノア ? ポーウィック ポーウィック 同族 ルルック ルルック 同族 シャロン ディーン 片思い 敵サイドバトカ リーダー 設定 マディン ルーディー 夫婦 ルーディー マディン ドラゴニアンファイター ドラゴニアンアーチャー 同族 ドラゴニアンアーチャー ドラゴニアンファイター 同族 レッサードラゴン ドラゴニアンファイター 協力関係 レッサードラゴン ドラゴニアンアーチャー 協力関係 クロソ 運命の三女神 三女神=クロソ・ラキシス・アトロポス ラキシス 運命の三女神 アトロポス 運命の三女神 運命の三女神 運命の三女神 メイラ ルードヤード 従者x主 ナルティス サミュエル 従者x主 ?バトカ リーダー 設定 プワプワF プワプワチャンプ ? プチプワ 死神ちゃんキング ? 死神ちゃんクィーン 死神ちゃんキング 夫婦? リオーネ【pure heart】 リオーネ イベントカードの特例 PC版の設定。思いついたことを垂れ流します。PC版をやったことの無い人には、シンクロのヒントになるかもしれません。 騎士国フィン・・・剣士たちの国。500年以上平和だった。ルークス・・・主人公。父親とは幼いころに死別 アーヤ・・・ルークスの幼馴染。どんな動物でも心を通わせることが出来る。 グレン・・・銃の達人。かつて妻子が居た。真相は語らないが、敵討ちのために旅をしている。 騎士国ノール・・・剣術の盛んな国。そのトップは三剣士と呼ばれている。ジェノ・・・三剣士最年少。王に国内の不穏について調査するように指示される。 ミラナ・・・ジェノの幼馴染。薬を魔法で強化して使うことが出来る。 アレイラ・・・三剣士唯一の女性。魔法も使える。事実上、国内最強。 ガルド・・・三剣士リーダー。他の2人が攻撃専門なので自身は国王防衛の要。15年前の英雄の一人。 魔導国スヴェイン・・・魔物を体の一部に埋め込んで戦う秘術の伝わる国リー&コウ・・・双子の兄妹・魔断師。 ファラン&ミカ・・・夫婦・ファランは筋肉バカで、かつ魔断師のトップ。 機械国カルマル・・・数千年の昔、機械で繁栄していた国。現在はやや没落。カルナ・・・かつて天才少年。砂の世界から発掘した機械を直して商売をしている。 ニャニャン・・・カルナの相棒。ネコっぽい。天才発明家?やるときはやる。 ガーネット・・・半身機械の女性。記憶喪失。過去について調べるためにカルナとともに旅立つ。 ラナの海・・・美しい海。人魚がいるらしい。 小国ウズ・・・15年前に魔物よって壊滅。王家唯一の生き残りの王女は行方不明。地理的にはカルマルの傍にあったらしい。リースバルン・・・世界を股にかける凄腕の傭兵・運び屋。一見、胡散臭い仕事だが、実際は王女の消息情報のためにやっている。 ミリアム・・・王家の護衛兵士の数少ない生き残り。当時負傷していたため、国の災厄時に間に合わなかったこと悔やんでいる。 ?・・・王女。記憶を無くしている。だが意外とたくましく、盗賊として身を立てている。カルマル国のある遺跡に潜入したことをきっかけに、徐々に記憶を取り戻していく。 魔導国ディンマルグ・・・不穏な雰囲気の漂う国。他の国と敵対しているためか、国内で何が起きているか他の国には伝わっていない。 ■コメント■ リリースキャンペーンで2012/09/11 17 00 までにチュートリアルをクリアすると特製カードがもらえるようです。 iPhoneだけでなくiPadやiPodからでも起動可能なようです。 オリジナルと同じ組み合わせでシンクロストライクが発生するようです。 エボ等については不明。 エボはありません。 スキル(上限不明)とレベルup(上限はレア度により異なる)のみです アイテムは何に使用するのですか?? 冒険する前に使用することで能力値に補正がかかる模様 スマフォ版も出ればいいのに!! 本日 - 昨日 - 総計 -
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/27421.html
登録日:2014/02/07 (金) 16 58 59 更新日:2024/02/09 Fri 12 21 59 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 グレート(笑) デズル トライデント ビーファイター ビーファイターカブト マント メルザード一族 再生怪人 千田義正 塩沢兼人 怪人 次男 深海魚 深海魚人デズル 策略家 青 黒 地上にのさばる奴らに もっともっと悲鳴をあげさせて苦しませねば 我らが目を醒ました甲斐がない 『ビーファイターカブト』に登場した敵勢力メルザード一族の幹部。 CV:塩沢兼人 スーツアクター:千田義正 首領・マザーメルザードがライジャの次に生み出したメルザード怪人。 初登場時のクレジットでは「次男」と表記されており、デズル自身もライジャを「兄者」と呼んでいる。 ブヨブヨした胴体や頭部や腕に生えたヒレを持ち肩書き通り深海魚に似た姿をしている。メインカラーは青と水色などライジャとは対照的な配色となっている。 石貝侍従ドードと自らの親衛隊の他、マザーが生み出した「海の兄弟」を配下とする。 他者を嘲笑い目的のためなら仲間を犠牲にすることも厭わない冷酷な性格。 自身が指揮権を与えられた作戦では一般人を誘拐したり変身前のビーファイターを狙ったりと搦め手を使うことが多く、臆病なのかそれとも用心深いのか自ら戦いに出ることは少ない。 しかし戦闘力自体はそれなりに高くクワガー相手に善戦するなどしている。 兄であり一族の勢力を二分するライジャ達を脳筋扱いし小馬鹿にしており小競り合いを起している(といってもこれ自体は争い強くなることを望むマザーの意図によるものでもあるようだ)。 ライジャ同様マザーの後継者の座を狙っているがそのためならライジャだけでなくマザーさえも蹴落とそうとする腹黒い部分を秘めている。 一方、自身の立場が危うくなると即座に行動に出て手柄を挙げようとするなど足場を失うことを恐れている節もある。 【劇中の活躍】 第1話から登場しライジャ達と喧嘩している。 ライジャの作戦が失敗すれば笑いものする場面も見られたが、ビーファイター達に自身の作戦を阻止され続けてしまう。 中盤インセクトメダル収集でライジャに先を越されてしまい後継者としての立場を取り逃がしてしまう。 その後、マザーの命に従いビークラッシャー誕生のため電気エネルギーの収集作戦を成功させたが…… オレにも意地がある…マザーの次男としての意地が! 何がビークラッシャーだ! 虫ケラの首、マザーに捧げるは、このデズルだ! ◆デズル・ザ・グレート 第31話に登場したデズルの強化形態。 新たな幹部として幅をきかせるようになったビークラッシャーの存在に危機感を覚えたデズルが親衛隊のパワーやエネルギーを吸収したうえでマザーに生み直してもらい誕生した。 通常形態に翼のようなヒレや白い装甲が付加されトライデントと魚型に変形させた左手から放つ衝撃波を武器にする。 新戦士であるミンをも圧倒する強さを見せたが、完成した最強武器インプットライフルのカブトニックバスターを受けてしまい敗北。 生首だけの状態でドードに回収されていった…… 力だけが頼りの兄者たちには互いに潰し合いを繰り広げてもらおう 最後にメルザードの支配者の座に就くのは 知能と策略に長けたこのデズルなのだ! ◆深海魚人デズル(強化復活体) “闇の意思”の力によってデズルが強化復活を果たした姿。 ライジャと違い復活前とはガラリと印象が変わった。 普段はマントで隠しているが首から下は細長い虫のような手足だけで形成された特異なものへと変化している。 メインカラーも明るいブルーからブラックに近くなっており、パッと見同一人物とは分からない。 右腕から青い破壊光線を出す。 ビークラッシャーを蹴落とすためライジャと手を組むが、腹の底では共倒れを狙っているなど相変わらず狡猾な部分が目立つ。 ライジャとの協力で暗黒合成獣を生み出せるようにもなったが、互いの不和のためか終盤では生み出せなくなってしまっていた。 【劇中の活躍】 第36話でライジャと共に復活。 以降もライジャと共に暗黒合成獣を生み出し作戦を展開した。 しかし、ライジャとデスコーピオン両方に”死闘の腕輪”を渡しカブトもろとも二人を葬ってしまおうと画策。 ドードに憑依し語りかけてきたマザーに 「俺にとって全ては邪魔者。兄者も、デスコーピオンも、今はマザーでさえも!」 と宣言するが、マザーが覚醒したことで計画はご破算となる。 その後ビークラッシャーのネオビートマシン破壊作戦と並行しビートルベース破壊作戦を敢行。 小山内博士に化け自爆装置を起動させる。 しかし、正体が露見しカブトと交戦。ドードと共にカブトランサーに串刺しとなり、そこにカブトニックバスターを打ち込まれたことで撃破された。 追記・修正は兄者と仲直りしてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 遊園地でテントウを追い掛けてる時、物凄く歩きづらそうにフラフラと歩いていたのが爆笑もの。 -- 名無しさん (2014-02-07 21 20 05) 9話の「なんだとぉ!?」が完全にぶりぶりざえもんwww -- 名無しさん (2014-02-08 01 01 37) 海産物系のルックスにぬめっとした感じの声があってるw -- 名無しさん (2014-02-08 10 53 31) お皿の水を変えてやったのよ(キリッ) -- 名無しさん (2014-02-11 19 28 43) 声といいやり口といい、ギンガマンのビズネラを思わせるキャラだな。 -- 名無しさん (2014-04-04 20 58 04) 塩沢さんの特撮キャラは頭脳派ばかりwww -- 名無しさん (2015-04-03 19 34 06) どうした?兄者 -- 名無しさん (2016-04-13 13 08 06) デズル一派の声優、二人共亡くなっちゃったね -- 名無しさん (2020-03-29 20 11 10) 別名は怪魚参謀がよかった。 -- 名無しさん (2021-04-15 18 38 58) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/revival/pages/513.html
<コーディネイター> ……それは、ある秋の日の事だった。 キラとラクスは立て込んだ式典を終え、ようやく二人の時間を持つ事が出来た。取り敢えず侍従の持ってきてくれた紅茶とケーキで、少し遅めの午後の茶会にする。 「……参ったね。元ブルーコスモスと言われたレントス候が、僕に握手を求めてくるとはね…。」 キラは、まるで不思議なものを見たかのような反応だ。 「仕方がありませんわ。彼らは今、私達を頼るしか生きる術が無いのですから……。」 ラクスは困ったように言ってみせる。……最も、今のラクスにはどうでも良い話なのだが。 「彼らの主義・主張って何のためのものだったのかな…。」 ぼんやりと、キラ。………本当に政治には無頓着なのだ。そんなキラをラクスは少し窘める様に、しかし諭すように言う。 「……政治とは、理想のぶつけ合いに見えても、実際は『経済の綱引き』という事ですわね。政治家とは理想家に見えても、思考はあくまでも現実的。…ブルコスに旨味が無くなったから私達の所に流れてきただけですわ。」 「手厳しいね。」 「“優しさ”と“甘さ“は政治の世界では天地ほどの隔たりがあります。……あら、このケーキは甘いですわね……。」 キラが政治に興味が無いのは、ラクスには解りきっていた。なので、早々に政治の話は打ち切るとケーキに集中する。キラも興味を失ったように、ケーキを食べ始めた。 「…キラは、この世界の『根本的な問題』に気が付いていらっしゃいます?」 唐突にラクスが口を開いた。 「……藪から棒だね。食糧危機?」 紅茶を片手に、キラ。にべもなく、ラクスは首を振る。 「違います。」 「………エネルギー問題?確かに、ニュートロンジャマーは問題だと……。」 「その二つは、ほとんど同じ問題ですわ。………数年での解決は難しいですが、10年もあれば解決の目処は立ちます。」 キラは、頭をぽりぽりとかいて、ラクスに頭を垂れた。 「………先生、解りません。」 ………とても最強のコーディネイターには見えない。 ラクスはしばらくクスクス笑っていたが、ふと真面目な顔になってキラにこう言った。 「私達、コーディネイターの存在………それが、この世界の本当の問題なのですわ………。」 コーディネイター。なんと人のエゴに満ちた存在である事か。 『人の革新』として生まれたコーディネイター。だが、それは新たな権力闘争の火種となっていっただけの事だった。 集団の中に生まれた、生まれながらのエリート。努力を知らず、環境に適応出来る者達。それは、宇宙空間という厳しい生活空間のために生まれざるを得なかった鬼子でもある。だが、その者達は出生からして問題を山積させるに至っていった。 ―――優秀な人材は、金がかかる。 もはやこの事実だけで、限り無い差別。人類が行った初めての『進化』は、人という存在に問題を提起するだけに飽きたらず、只でさえ広がっていた貧富の格差に止めを指すかのようであった。 加えて、コーディネイターを種族として存続させるためには『理想的な交配』が必要であった。コーディネイターの国家であるプラントに厳然と存在する『婚姻統制制度』は紛れもなく時代を逆行させる制度で、強制力こそ無かったが『婚姻統制制度に参加しなければ満足な出産が見込めない』となれば、是非も無かった。 要するに、種族としてコーディネイターは極めて不完全な存在だった。彼らを支えたのは『ナチュラルよりも優秀な人材』という事実に裏付けられたプライドによるものであり、それはナチュラルとの自発的な決別を意味していた。ナチュラルとコーディネイターが相争うのは自明であり、必然であったのだ。 「…この問題が解決されない限り、私達が居なくなったとしても戦争は決して終わりません。得られるのは『次の戦争のための小休止』という平和のみで、心から怨嗟が取り除かれる事は無いでしょう………。」 ラクスは、悲しそうにそう締めくくった。キラは黙ってそれを聞いていた。・・・が、ややあって口を開いた。 「………でも、君は解決策を見つけたんだね………。」 ハッとして、ラクスはキラを見た。………普段通り、優しく微笑むキラ。 揺るぎの無い、絶対の信頼。―――キラは、静かに頷く。それで、ラクスも決意した。 「私達は、これから『世界の敵』になるのです。コーディネイターですら疑問を抱く、徹底した管理社会を作り、そこで人々を囲っていくのです。誰もが、世界に疑問を持てるように………。」 キラは、少し顔を曇らせたが―――頷いた。ラクスは続ける。 「人々は立ち上がるでしょう。『自由』を声高に。……私達に対抗するために。自らの存在意義をかけて、一握りのコーディネイターとナチュラルが手を取り合い、私達に対抗するでしょう。その者達が、私達を打ち破った時―――初めて、コーディネイターとナチュラルは垣根を越え、新たなる一歩を歩めると思うのです。」 「………管理社会に対抗するコーディネイターは、既にコーディネイターじゃない、か………。」 キラは、ラクスをじっと見据えていた。ラクスもまた。 ややあって、キラはふっと力を抜いて微笑んだ。 「どうせ、君と僕の子供は産まれない。………未来に残せるものは、何も無い。それなら、この世界の有るべき姿を模索するのも、悪くないね。………良いよ、僕の命で良ければ賭けてみよう。」 「私達、ですわ………。」 二人はいつしか絡み合い、一つになった。温もりだけが、彼らの拠り所だったから。
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/659.html
818 :YVH:2012/01/30(月) 00 30 26 銀河帝国から慰問使(謝罪の使者)が派遣された事を、レムシャイド伯から聞いた月詠宮は ポレヴィト星域に留めていたシラサギをフェザーンまで呼び寄せる事を命じ、あわせて 本国に「レイの物」を派遣するよう依頼した。 宮に呼ばれたシラサギと護衛(兼実験)艦隊はフェザーン自治政府の許可の下、惑星上に降下し その偉容と大きさでもってフェザーン人たちの度肝を抜いた。 降下した部隊は市街地の近くにある人造湖に着水し、ホテルに居た一行は即日其方に引き移った。 こうして、日本側の準備が整う頃、銀河帝国からの使者たちがフェザーンに到着した。 帝国の使者たちは、現地に到着するや諸準備を整え始めるのだが、一部の者(H伯爵(阿呆ではない)・F男爵)が 先方を呼び出せばよいと騒ぎ、保護者役から叱責されると言う一幕があった。 こうした騒ぎはあったが使者たちは無事、要塞艦の客となる事が出来た。 控え室に招じ入れられた彼らは、その部屋の落ち着きつつも存在感を示す調度の数々に暫し目を見張り 案内役の男爵に促されるまま、席に付いて対面の時間まで待った。 案内役が去るのと入れ違いに執事服をまとった男性と、複数のヴィクトリアンメイドたちが現れ 彼らに紅茶を饗していった。 「ふむ、これは中々。ところで執事殿、このカップはどの様な品なのかな? 帝国では、あまり見かけぬ文様だが・・・?」 紅茶を喫していたランズベルク伯が控えていた執事に声をかける。 「はい。この茶器はマイセンと申しまして、嘗ての地球時代ドイツと申します所で 作られた品でございます。皆様方がゲルマン系と伺いまして、御用意させて頂きました」 そう答え、慇懃に頭を下げる執事。聞いた帝国側はゆっくり茶を楽しむ者と、硬直してしまい カップを持つ手が小刻みに震える者とが現れた。 因みに、付属していたティー・スプーンは、嘗て欧州で名が通っていた銀細工メーカーの物で 柄に精緻な文様が施されている逸品である。 やがて時間となり、帝国の使者たちは再び現れた案内役の男爵に案内され、謁見の間に案内された。 -謁見の間- 東儀家配下の雅楽衆が楽を奏する中、使者たちが入室して来た。 これを迎える日本側は、それぞれの位階に合った礼服を着用しており、 宮も四品・女王の礼装で使者たちを迎えた。 尚、同盟側も礼装着用で臨んではいたが、日本側礼服の中では何となく浮いて見えていた。 「銀河帝国の御使者に置かれましては、遠路の所 よく御出で下さりました。 私(わたくし)が代表を務めます。四品女王・月詠宮皐月です」 そう言って、典雅に会釈した。宮の挨拶に続いて、帝国側の挨拶が始まった。 「初めて御意を得まする。私は銀河帝国皇帝フリードリヒ四世が臣 ヨアヒム・フォン・ノイエ=シュタウフェンと申しまする、女王殿下」 そう挨拶すると公は深々と頭を下げた。随行している女婿二人、マリーンドルフ伯 ヘルクスハイマー伯、ヒルデスハイム伯(当初は出さない予定だったが、道中の様子を見て公が再考) ランズベルク伯、フレーゲル男爵(当初は不満そうだったが、案内役だった男爵の雰囲気に圧倒され改心)も 公に習い、深々と頭を下げた。 続いて、慰労品(という名のお詫びの品)の披露が始まった。目録を読み上げるのはヘルクスハイマー伯である。 「日本帝国御使者への慰労の品 一つ、四百十年産ワイン。赤・白・ロゼ各一ダース 一つ、ゴールデン・フォックスの毛皮、五点 一つ、シルバー・フォックスの毛皮、五点 一つ、パール・ラビットの毛皮、五点 一つ、象牙細工、三点 一つ、絵画、五点 カストロプ公爵家より、絵画二点、エメラルドの首飾りが一点 以上で、あります」 伯は目録を元のように畳み、近づいてきた日本側の者に渡した。 受け取った係官・大原伯爵はそれを副使の広幡侯に渡し、侯はそれを宮にお見せした後 控えていた侍従官に渡した。 819 :YVH:2012/01/30(月) 00 31 36 続いて、日本側からの返礼の品である。最初は挨拶代わりの品だったのだが、 今回の一件でそういう理由では渡せなくなり、本国との相談の結果,返礼の品として渡す事になったものである。 こちらの目録を読み上げるのは、立花伯である。 「銀河帝国への返礼の品 一つ、古黄金十枚 一つ、梨地金蒔絵太刀、一腰(意匠は菊桐紋。中の刀身は徳川宗家より献上の古刀) 一つ、梨地金蒔絵御文具、一揃え(意匠は同上) 一つ、樽(銘酒)十樽 一つ、酒肴二種(相手側に配慮して、チーズと生ハム※御料牧場謹製) 一つ、絹織物、五反(文様は桐竹) 一つ、日本犬、十番〔つがい〕(秋田犬・二番、甲斐犬・ニ番、紀州犬・ニ番、四国犬・二番、柴犬・二番) 以上、であります」 伯が目録をヘルクスハイマー伯に渡した。続いて、使者たちへも慰労の品が贈られた。 正使たるノイエ=シュタウフェン公には 古金、五枚 樽、三樽 酒肴(チーズ)一種 絹、五反(西陣織) 古マイセンの茶器セット、一揃え 副使たる女婿二人には 古金三枚 樽、二樽 酒肴、一種(内容は正使と同じ) 又、これらとは別に妻子への「土産」として 太祖の皇女四名が愛用していたのと同じ化粧品が数点(この為にメーカーに再生産を依頼) 絹五反(加賀友禅) マリーンドルフ伯以下の随員にはそれぞれ 古銀、五~十枚 絹、三反 が、贈られた。また、これらとは別に御上からフリードリヒ四世個人へは ルドルフ直筆の文章(演説原稿の下書き)が黒漆塗りで蓋の表面に銀箔で双頭の鷲の意匠が施された箱入りで 贈られた。 これらの授受が済み、歓迎の宴が催された後、帝国の使者たちは帰還する。 贈られた品の価値に宮廷鑑定家が発狂し、宮廷中が大騒ぎになるのは 皇甥が両国の今後に付いての交渉の代表になり、再びフェザーンに赴いた後である。 【あとがき】 何とか、書き上がりました。 文中の黄金・金は其々、大判・小判になります。 何時頃の品かは、皆様のご想像にお任せします(笑) 漆器関係はこの時代の作で、劣化を防ぐため特殊な加工をしています。
https://w.atwiki.jp/muscle-brain/pages/347.html
過去のお話一覧へ戻る ゴブリンスレイヤーTRPG【天秤】プレイレポ1-4話 ゴブリンスレイヤーTRPG【天秤】プレイレポ1-6話 ゴブリンスレイヤーTRPG【天秤】プレイレポ1-5話 ガントレットイチゴ味 8007 名前:レポ男爵 ◆o2mcPg4qxU [] 投稿日:2019/05/19(日) 10 26 02 ID uXlD5hu1◆◆◆戦闘処理◆◆◆▼現在ラウンド 1ラウンド目▼先制力(行動順)槍兵斥候(9)↓大小鬼(8)↓侍従術士(6)放浪牢人(6)↓小鬼AB(4)↓小鬼C(3)↓小鬼A(1)▼累積負傷・味方槍兵斥候:0放浪牢人:0侍従術士:0・敵大小鬼:0小鬼A:0小鬼B:0小鬼C:6小鬼D:0━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━ ―――槍兵斥候、先制。 ボスがモブの支援効果を受けるには、自由行動が必要です。 逆に言えば事前に待ち伏せしているなどの状態でなければ、ボスはモブの支援効果を得られていない「素」の状態です。━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━ ___ ______ミミ川 / ∨  ̄\ | / ̄ ̄ ,/ \||/ | {l _  ̄\[{* || *} ̄\ |\. \  ̄[l`lヽ∧〈_〉、〉ヽ \_ / ̄\ | | \ . . | 凵∨∨/\ \ \.. / ̄ ̄| | | / ̄| | \/ `川l川 ̄ ̄ \. | ――ゝ_ノ. !_/ \| / ̄ ̄ ̄/ ∧. | } 〉 ┛┗/ |. / | | 「ゴブ……ッ!?」 〉 ――<―< / \ | | |. | } | / ̄ ̄ ̄ l\___l \ ____ | |lヽ 〉 ――< | //| \ \l______| | | \ \___}_ノ―――――'´. / .\__|_\___ | | | | | l| / \_|___ \ | | | | l| / .\_______,/ ̄ ̄ ̄ ̄\ /_ / { ̄\__ / ∨ \ / { ̄ ̄ ̄\\_/  ̄ ̄ ̄} ̄ | \ / ―― __/ / l | { ┘┗ {____ / | _| ―― ┓┌ _,/ |. / { / ̄ ̄ ̄ | ̄\___ | /、 ― / |__/ ̄ ̄ ̄7 / \ __\___/ ヽ / | \___./ | / / / / {_ / _,ノ / \ / ̄ ̄ \ / { \_. / ┘└ 〈 `ー―― 、 三). / ┌ / \____}ノ / /// /.. {_/// | |.  ̄ ̄{__}/━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━ つまりこの瞬間、ある意味ではボスは「無防備」とも言えるわけです。 恐らく、後ろで炸裂した大惨事に気を取られたのでしょう。━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━8009 名前:レポ男爵 ◆o2mcPg4qxU [] 投稿日:2019/05/19(日) 10 32 10 ID uXlD5hu1 ___ ______ミミ川 / ∨  ̄\ | / ̄ ̄ ,/ \||/ | {l _  ̄\[{* || *} ̄\ |\. \  ̄[l`lヽ∧〈_〉、〉ヽ \_ / ̄\ | | \ . . | 凵∨∨/\ \ \.. / ̄ ̄| | | / ̄| | \/ `川l川 ̄ ̄ \. | ――ゝ_ノ. !_/ \| / ̄ ̄ ̄/ ∧. | } 〉 ┛┗/ |. / | | 「ゴブゴブ……ッ!」 〉 ――<―< / \ | | |. | } | / ̄ ̄ ̄ l\___l \ ____ | |lヽ 〉 ――< | //| \ \l______| | | \ \___}_ノ―――――'´. / .\__|_\___ | | | | | l| / \_|___ \ | | | | l| / .\_______,/ ̄ ̄ ̄ ̄\ /_ / { ̄\__ / ∨ \ / { ̄ ̄ ̄\\_/  ̄ ̄ ̄} ̄ | \ / ―― __/ / l | { ┘┗ {____ / | _| ―― ┓┌ _,/ |. / { / ̄ ̄ ̄ | ̄\___ | /、 ― / |__/ ̄ ̄ ̄7 / \ __\___/ ヽ / | \___./ | / / / / {_ / _,ノ / \ / ̄ ̄ \ / { \_. / ┘└ 〈 `ー―― 、 三). / ┌ / \____}ノ / /// /.. {_/// | |.  ̄ ̄{__}/ i{___L{/=====-_}_}ィiヘ /-=ニヽixix=i{ { } ヽ ' ,, / } }i{ 、 マニ-_ 「―――おい。 `ア゚ ̄⌒''マ=ミi i ィiアi マixミh、_`ヽ寸k/⌒ヽノ、 -‐ . イ{乂⌒tz 、 寸ニ-.._ 他所見してて良いのかよ、 ∥_、、、,_ ㍉j...}i i i}!i i i i}!i i i }!Vi i i i7 rz{_jI≫''くうI爪 }乂/アヽ 、 寸二ニ=-.._ 木偶の坊」. {{fi i i i i i }ゝ彡r'i i i リi i i i}!i i i }!i iマアヽゝ_ノ/,⌒ヾ、 j}"''ソ=-'\ ` ー-- 寸二二二ニ-.._ 夊i i彡ヘ\.ノ`マ'マi i/マi iリi i i /_//-_{.{ix/, \ . '´ { . ixi(__)≧=- .._ ー-.`'マ二二二ニ-..、 i{i i }彡vヘ /ニニ/ /-/_j{廴i{_¨。siヽ ニ=-‐'マix} }iミh、_ヽ `ヽ ヽ`` -=二二-ヽ Vリ 寸! /ニニ/ {-iヘ_/-/二二ニ}i\ \_-ニ\/i i i }ixY-_. V/ー─==⇒′ ' /ニニ/ 圦-_アイ二二ニニ}i```ヽ ∨ }}ニ{i i i i i}!⌒=-ハ.)/! } {ニニ{ { )ト、oマ-ミ_c-ニ ¨ヘ トミ ∥ニ{i i i i/{ヽ j{i }.._j / ニ二{ { V= -{=}-ニ´ \} } l∥}}ニi i i i i 7i }-=ミj.ノイヽx ニ二{ _fc込彡' l j }ix∥ }}、ニVi i i i/}ixixixヽ ⌒寸x ニ二{ fゝ二二/}} ! 7ノ' .∥\うxニ_i i /if㍉i} }k ⌒寸x. __ ニ二、 } _-ニニ二/jI}} l /{_,ノ}} ! ゚。Vi}ニ-_====-{ {x}_ ⌒寸x 寸ih。, 寸二ア _-ニ二二/zzv〉 ', ~~ _jj ', rv〉マニニ-_二ミiリ寸x. ⌒寸x. 寸i i i ih。,__ ,xzァァァzx、 _-ニ二二/i{///v〉 ', }~ j ~ ノ 寸二二ニ=-_⌒寸x ⌒寸xz 寸i izz//7iア⌒''寸i i ハ_-ニ二二二//寸/// / / ノ /zzzx 寸二二二- iミh寸x _、rf〔i/寸! 寸zf/ア゛ '⌒ヽ}i i i i}二二二二/ニ=ニヘzxzxzf.r冖冖rzxz{i f⌒V〉 `マ二二二ニ=-_ヽrfi i i i i /@ }}! ア/ / ......ji i i i }ニ二二二/i{ c }iヘZXZ{ 辷Zij }XZj}i乂_ノi }i `マ二二二ニ}i iムi i i/寸彡'′ /i/ / ..C..../i i i i/ニニ二二/i 込zz彡i i〉 ,'  ̄ l ̄ l ー'⌒ー'三三三三寸二ニニリi i i i iV`~⌒ た{.....{ ../i i i/ニニ二二√ニニ// / / ,' l ',寸ム}h、\ ̄ ̄⌒i i i寸≫''}7ァxi i ヘ {i 込___,、イi i i /ヘニニニニ√ニz〃 / / l c l ヽ c ',.寸ム}h、 ヽ ノi i i i /宍ミ}//}ix}/ik Vi i i i i i i i ア゛三三ァxニニ√ニア゙ イアー---'----┘l `"~ ヽ . 寸ム}h、ム ー≠=i{ {i } }!//ixi}xix} ` ー一 ' 寸三三=/宍ミx// l l l ! ィつ_,ノ寸ム}h、k、 `乂辷彡'ixfxリ_ァリ `ー=三/i{ (_) }i }/⌒'´ ̄ ̄` r‐'T⌒ー'⌒´ l 寸ム}hム ィixi}xix}ixiト ixi/´ /"'+ミi彡'′ l .! _______ l 寸ム//ィ/xア}/!xノ .{i7 寸彡'´.f乂_ _ノ} f二二二二二ニY Vニ二二二二ニ} {二ニ==ニ二7 {-=ニ二二二=-} {二二二二二二} V二二二二=-} .V¬冖冖冖¬イ BGM:ttps //www.youtube.com/watch?v=Xby5POjxJ3w ///////// /////// ///// ,イ ,イ ,イ /// /ム―7 レ .レ /// //ニ7/ // /' ̄7/ / // | /' __ i| ‘ / /´ > ,.イ i| , / ‘ ´ ̄ /_/ i!| ' ./ // .|i| / , // |!し//  ̄ |/,イ,イ ,イ `ヽ て_  ̄ _  ̄ ――  ̄.レレ // ,ィ ― } (____ __ _―― ̄__ ___ __ /'. / } ―  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ―― ― ___ ̄ ̄―‐―― ___ ̄ ̄――. / / __ =― ==━___ ̄―__―_____ ̄ ̄ ̄ ̄‐―.// ―――― ==  ̄ ̄ ̄ ――_―― ̄___ ̄― ̄___ ̄―===━___ ´. ==  ̄ ̄ ̄ ――_――__―_____ ̄ ̄ ̄ ̄‐―______――― ̄ ̄ ̄ , イ _____――━━― ̄ ̄ ̄ ̄ ̄______ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄___――――― ̄ ̄___ ̄ ̄ レ'  ̄_____――― ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄______ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄__ | |i ! / / |i | |i / / \ \ |i | |i / / \ \ |i | ! / / / \ \ )\ \ |i |i / // \ \ |i / / / \\ \ \ / / / \ \ \\ )\ / / \ \ \ // \ \ / -------===ニニニニ丶 \ / ̄ ̄  ̄  ̄ ̄ ̄ ----==ニニニ 丶  ̄  ̄ニ ニニニニ====------- ------------====ニニ . . .'’,.; ニニニニ====-----  ̄ ̄ ̄ ̄ ’ .` ---------------- --=ニ \ ニニニニニ=====-------- --=ニニ ゙ ., \ \ .___. ,イ,イ /// " 丶 丶 ヽ=.--7 /レ'レ' /// / / ' \ .// ,.イ ,,..,イ,イ / /// / // /イ'| | |/ . レ'レ' / / / / // /' | | ./ ,/! | / / / |/ .レ'.| | .| | / / / | | .|/ .,イニニニ Z // / \ |/ /´ ,イ Z/ /// \ // // | \ \ ./´ | | \ li| |i \ \ il| |i \ \ i| |i | |i | |i |8013 名前:レポ男爵 ◆o2mcPg4qxU [] 投稿日:2019/05/19(日) 10 36 38 ID uXlD5hu1 [23/137] .l;;i′ / .!;;/ .イ、;;;;;;;;;;;;;;./ |;;;;;; / .r' / ,イ゙ .,〃 ../; / .|/ ノ .l;;; ! l;;;;;;;;;;;;;;;;ゝ !;;./ ,,ilr'" ,i'./ ,./ ,/ .,. l゙ | ! /;;;;;;;;;;;; / /./ '″ .,l./ ,,ノン" .フ;; _,, !゙.,,.,i";;;;;;;;;,./ .iУ ,i'/ .,..r'";;;;; .i}′ / ;;,! ., /;゙;;;;;;;;; / .l″ ,ν / /_..-'";;;;;;;;;;;;;; ` i";;;,/ / /;;;;;;;;;;;;/ il l′ _..-";;;;;;";;;;;;;;;;;;;;;;;;_,,. l / ."、 / ;;;;;;;;;;/ _ ,,i!!″ .,..r'";;;;;;;;;;;;;;;;;;.,,,r‐ー'″ /./ l「 .../ ;;;;;;;;; / ,,il″ .´ .,,./ ゙;;;;;;;;;;;;;;;;;_ン'" .,i''l .,〃 .〃 / ./ ;;;;;;;;;./ .,. _ /″ _/;;;;;;;;;;;;;;;;;,./ ´ _ン' ,lゾ .〃 .,〃 ./ ,i";;;;;;;;./ ./ ,r'./ ., ._/;;;;;;;;;;;;;;,,,./ ゛ . _,,-へ.iii ―――パッ....!! .〃 ./l 、〃 ,ir / ;;;;;;; / .,〃 .,ノン′ .,,ir'" _/丶;;;;;;,ン'″ ,, ;;二二r‐''''、;;;;;;;. 〃 .,ノ~;/ .,/./ .,ノ/ / ;;;;;;;;;;;;l .,.. |″ ,i'ン" ,ii'" .,..-'";;;;;;;;;;;,/゛ _,,,,,__ ,ir!'" `'''″ 「ゴッ……ブ!?」 .il″ / ;;;;;/ ,ノ゙''゙,i彡'゙i/'";;;;;;;;;;;;;;;;;゙‐''"./ ,-/'" ,.. ;;/!"._./ ";;;;;;;;;;;.,./ _..-、., />'"゛. ,i|′ ,/;;;;;;;;l゙./ ;;;;;;";;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;'| ,.il!ン''/...-彡 '',゙..-'";;;;;;;;;,..;;二―'",,/'!'"// ./;;;;;;;;;iレ゙;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; / .,. |/‐ンン'∠゙‐'゙´;;;;;;;;;;;;,i;;iU゙‐'''^゙゙''″ _..i/r'";;;;;;;;;;; 〃;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;>'";;゙´,iテ '´;;;;´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;フ" _,,,...i;;;;iv=ゞ´;;;;;;;;;;;;;;/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; '“;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; / __..;;メ`-ー'"゛ _,,.. -ー'''''゙゙''゙ ̄,゙/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i 彡‐''゙,゙.. / ,..-''゙´;;,,..、;;;;;;;;;;;___,,,,,,,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,,./ '´ _..- ._,,./ ;;;;_,,./ .゙'''゙゙゙´ ,,-''";;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,./ ″ ._,,,,_,,,..;;ニニ!゙彡''彡-‐'"゛ ‐‐‐'";;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i;;./ ._,, ー'''゙゙´;;;_.. ;;ニ`- ゙゙゙̄‐'"゛;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;_.. `-'''''";;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;iiijj⊇....--‐',゙,゙,,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;_,,..r‐ '" ̄゛ . _..yrー''“''''" . _,,.. -;;ニニコニ;;r‐;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;_..-‐'' 二ニ ―ニニ`-'”'"゛ .,_iiir=`-''''"´ __ __ゝ`-、 ヽr i i i i i}x、. ` ー=ア /ニ-_ ``く二二-_ _,、 `マ二二-ィi{ィi{ _,、、 `マニ{ノj{V/{_{_/‐ ァ / ヽ //-ニi{/i{ixi/{/i/ //〉/_.-=ニ二二ニ=-..__ __}{i i i i i i i iゞ〈/iヽ}z ノ / .//ニ二二二=- ⌒¨ニ=-ヽ 「それで瞬殺されたら、格好つかねぇですよ?」 {-====-''≪i i i i i 厶イ=xイ/{二二ア゛ V ヘ ,ィ乂ア¨ヽ==-寸i≫''if⌒ヽ}/i i}ニニア゙i /{ i i ', V }i マア゙ixi/i i i//i i Y_iノイ _ノrゝ-イ{i //ニ/ l レ゙〕iト ハ j ! V }i_ 【命中:2D6+11 = 17】 rz//ixア=-'' .{i i // _- /.〉 f' }..{.V/ニ/ ! l芯ぅァ./レ'"´.} |.jミh、ニ-_. y' //i i i iミh、ヽ.{_ _- /''/ `_-=ニ/ 圦!,, 炒ア八! V∧ ニニ-_ 【ダメージ:2D6+6 = 16】 i{___L{/=====-_}_}ィiヘ /-=ニヽixix=i{ { } ヽ ' ,, / } }i{ 、 マニ-_ `ア゚ ̄⌒''マ=ミi i ィiアi マixミh、_`ヽ寸k/⌒ヽノ、 -‐ . イ{乂⌒tz 、 寸ニ-.._ ∥_、、、,_ ㍉j...}i i i}!i i i i}!i i i }!Vi i i i7 rz{_jI≫''くうI爪 }乂/アヽ 、 寸二ニ=-.._. {{fi i i i i i }ゝ彡r'i i i リi i i i}!i i i }!i iマアヽゝ_ノ/,⌒ヾ、 j}"''ソ=-'\ ` ー-- 寸二二二ニ-.._ 夊i i彡ヘ\.ノ`マ'マi i/マi iリi i i /_//-_{.{ix/, \ . '´ { . ixi(__)≧=- .._ ー-.`'マ二二二ニ-..、 i{i i }彡vヘ /ニニ/ /-/_j{廴i{_¨。siヽ ニ=-‐'マix} }iミh、_ヽ `ヽ ヽ`` -=二二-ヽ Vリ 寸! /ニニ/ {-iヘ_/-/二二ニ}i\ \_-ニ\/i i i }ixY-_. V/ー─==⇒′ ' /ニニ/ 圦-_アイ二二ニニ}i```ヽ ∨ }}ニ{i i i i i}!⌒=-ハ.)/! } {ニニ{ { )ト、oマ-ミ_c-ニ ¨ヘ トミ ∥ニ{i i i i/{ヽ j{i }.._j / ニ二{ { V= -{=}-ニ´ \} } l∥}}ニi i i i i 7i }-=ミj.ノイヽx ニ二{ _fc込彡' l j }ix∥ }}、ニVi i i i/}ixixixヽ ⌒寸x ニ二{ fゝ二二/}} ! 7ノ' .∥\うxニ_i i /if㍉i} }k ⌒寸x. __ ニ二、 } _-ニニ二/jI}} l /{_,ノ}} ! ゚。Vi}ニ-_====-{ {x}_ ⌒寸x 寸ih。, 寸二ア _-ニ二二/zzv〉 ', ~~ _jj ', rv〉マニニ-_二ミiリ寸x. ⌒寸x. 寸i i i ih。,__ ,xzァァァzx、 _-ニ二二/i{///v〉 ', }~ j ~ ノ 寸二二ニ=-_⌒寸x ⌒寸xz 寸i izz//7iア⌒''寸i i ハ_-ニ二二二//寸/// / / ノ /zzzx 寸二二二- iミh寸x _、rf〔i/寸! 寸zf/ア゛ '⌒ヽ}i i i i}二二二二/ニ=ニヘzxzxzf.r冖冖rzxz{i f⌒V〉 `マ二二二ニ=-_ヽrfi i i i i /@ }}! ア/ / ......ji i i i }ニ二二二/i{ c }iヘZXZ{ 辷Zij }XZj}i乂_ノi }i `マ二二二ニ}i iムi i i/寸彡'′ /i/ / ..C..../i i i i/ニニ二二/i 込zz彡i i〉 ,'  ̄ l ̄ l ー'⌒ー'三三三三寸二ニニリi i i i iV`~⌒ た{.....{ ../i i i/ニニ二二√ニニ// / / ,' l ',寸ム}h、\ ̄ ̄⌒i i i寸≫''}7ァxi i ヘ {i 込___,、イi i i /ヘニニニニ√ニz〃 / / l c l ヽ c ',.寸ム}h、 ヽ ノi i i i /宍ミ}//}ix}/ik Vi i i i i i i i ア゛三三ァxニニ√ニア゙ イアー---'----┘l `"~ ヽ . 寸ム}h、ム ー≠=i{ {i } }!//ixi}xix} ` ー一 ' 寸三三=/宍ミx// l l l ! ィつ_,ノ寸ム}h、k、 `乂辷彡'ixfxリ_ァリ `ー=三/i{ (_) }i }/⌒'´ ̄ ̄` r‐'T⌒ー'⌒´ l 寸ム}hム ィixi}xix}ixiト ixi/´ /"'+ミi彡'′ l .! _______ l 寸ム//ィ/xア}/!xノ .{i7 寸彡'´.f乂_ _ノ} f二二二二二ニY Vニ二二二二ニ} {二ニ==ニ二7 {-=ニ二二二=-} {二二二二二二} V二二二二=-} .V¬冖冖冖¬イ▼累積負傷大小鬼:10━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━ 初手、突貫。 陣形の形成や支援効果の成立前に、大小鬼の至近まで一気に踏み込んだ槍兵斥候、一気に大小鬼の生命力の半分の負傷を与えます。 ……なにこの戦闘民族。━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━8020 名前:レポ男爵 ◆o2mcPg4qxU [] 投稿日:2019/05/19(日) 10 46 14 ID uXlD5hu1━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━ 続く敵の行動。 「ボス」である大小鬼は、自分と同じタイミングで統率している部下を行動させることが可能です。 が、その一方で部下を行動させては「支援効果」は得られません。 「支援効果」は部下のモブの主動作が必要であり、支援を行ったモブは行動済みになります。 更に「支援効果」には射程範囲があり、あまり離れたモブはボスへの支援を行えません。━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━ ___ ______ミミ川 / ∨  ̄\ | / ̄ ̄ ,/ \||/ | {l _  ̄\[{* || *} ̄\ |\. \  ̄[l`lヽ∧〈_〉、〉ヽ \_ 「―――ゴアアアアアア!!!」 / ̄\ | | \ . . | 凵∨∨/\ \ \.. / ̄ ̄| | | / ̄| | \/ `川l川 ̄ ̄ \. | ――ゝ_ノ. !_/ \| / ̄ ̄ ̄/ ∧. | } 〉 ┛┗/ |. / | | 〉 ――<―< / \ | | |. | } | / ̄ ̄ ̄ l\___l \ ____ | |lヽ 〉 ――< | //| \ \l______| | | \ \___}_ノ―――――'´. / .\__|_\___ | | | | | l| / \_|___ \ | | | | l| / .\_______,/ ̄ ̄ ̄ ̄\ /_ / { ̄\__ / ∨ \ / { ̄ ̄ ̄\\_/  ̄ ̄ ̄} ̄ | \ / ―― __/ / l | { ┘┗ {____ / | _| ―― ┓┌ _,/ |. / { / ̄ ̄ ̄ | ̄\___ | /、 ― / |__/ ̄ ̄ ̄7 / \ __\___/ ヽ / | \___./ | / / / / {_ / _,ノ / \ / ̄ ̄ \ / { \_. / ┘└ 〈 `ー―― 、 三). / ┌ / \____}ノ / /// /.. {_/// | |.  ̄ ̄{__}/━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━ で、「知能:低い」な大小鬼。 目の前の生意気な半森人相手にどうするか、GM側はダイスで決定します。 結果、なまじ呪術師が居る群れだからか、半端に知恵の回った行動を取ったのが運の尽き。━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━8024 名前:レポ男爵 ◆o2mcPg4qxU [] 投稿日:2019/05/19(日) 10 52 26 ID uXlD5hu1__________________________________________________────────────────────────────────────────────────── ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄__________________________________________________ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄__________________________________________________ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ __ ______|_|___ | | | | | | | | | | | | |__|__| |_|__,/| | | | | | | | ___ | | / \ 「ゴブァァァァァ!!」 | | / | | | |\|\ / |/ 7 | | \[_* *_] | / _,| | _\〈_/__ ,|/\___. {{ ><二  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`´ ̄ ̄ |/∨∨\ | \_. {{_> | l―――、_____, l\∧∧// / \ ―――ダッ {{ >|/ \ \ ̄ ̄/ / \  ̄| | ∨  ̄ ̄ | ̄ ̄ ̄\ \ |_| ∨ | \ \__ _/ | | \ | | | ∨ /| | |__________________________________________________────────────────────────────────────────────────── ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄__________________________________________________ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄__________________________________________________ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━ 小鬼ABC、このタイミングで行動。 「支援効果」をボスに与えるのではなく、毒虫を食らってのたうっている後衛を狙うべく突進を開始。 ABは毒武器持ちで、このターンに侍従術士にまで届くでしょう。━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━ ∧ }/ . . .、__ __,ノ .;. . . . . . . . . . .レ ァ /.. / ./ . / .ハ . ./ . ト、 z≦ . . ./}从/ftァ } ム // ムィ X;/ { ノ'㌢ /{ /ノ 爪 __ ´7;/};′ fニニ=- _\, `レ ノ r壬三二ニニ=__r‐┘ ―――ザッ _ -‐ .、ニニ7⌒Y⌒ヽ. r /rヘ r=ニ二三; {[〔__|\Ⅵ} 「通行止めだ」 | Y^ー }_/ニニニニ= \ 〈. ', 八__彡' ー=ニ=‐ / rヘ } . . . . . \_/ J .. } . . . . . / ; . . . . . . . / ◯ . . . . . . . . rヘ . . . . . . / . . . . . . . . / \ . . . . ◯ __ . . . . . . . . / . . . . . . /》77 . . . . . . . . ′ } . . . . . . . ◯ /》_// / . . . . . . . / . . . . . /》_// . . . . . . . / ; . . . . . /》_// | . . . . . . i . . . . . . . . /》_// | . . . . . . . | / . . . . . . . { __ /》_// | . . . . . . | / . . . . . . . . . . . . . . } ≧ァ,》i// | . . . . . . . . | / . . . . . . . . . . . . . . . . . . ____ } {し / { | . . . . . ./! . . . . . . . . . . . . . . . . . .、 ァ...〉/ 〉、 ノ | . . ./ | /. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . {__jア ./《_《__】≧=ァ' | / ーi| . . . . . . . . . . . . . . . . . . ./\ {_/ /.....rァ/__彡' |〈, |/ . . . . . . . . . . . . / ] { ∧ {_/z≦{㌻” |∧ _ ⊥ . . . . . . . /} } } ノ,/ V / | jレ 、 { 〉 . . . . . . // / }} } } .../ |〔 、 \__{ . . . . . . . . . . / { { { } ハ . .  ̄”¨ア¨ . . . . . . . . . / 」 L...」__j { j . .} / . . . . . . . . . . / } { { . / . . . . . . . . . / } { { /━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━ ―――PC側にもうひとり、前衛を務められる人員が居なければ、ですが。 移動妨害成立により、小鬼達は放浪牢人を攻撃対象として選ばざるを得ず、ついでに盾受け成功した放浪牢人の装甲は1D3で5を出さなければ並小鬼の攻撃では貫通できません。 どうして覚醒しないんだ?(※PLチャットでの煽り)━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━8033 名前:レポ男爵 ◆o2mcPg4qxU [] 投稿日:2019/05/19(日) 10 59 15 ID uXlD5hu1. i! ,'. |} /. |;! / _,, ャ彡 ´ ―――ドガァッ!! ,{i| i| ,! / _ャ≦ ≠ ´ i{;l;} i{| .i} ,i} / _ ャ≦>''"´.! ,i{ l } .,i{ } ,i} ,/} / , ャ≦>''"´!| i{ }! . ,i| l ,i} ,//! .,',' / ャヤ戊"´|.li .! i{ }l .,il' .} ,','.,!//,' //. ィ/,.イ彡''"/| li; l .l l{ .}|,il ;} !}///,',ィ'i/'イ ,ィ彡" ´/ ';l ;{ ;lil' },.'.〃 '/〃/イ彡" ´ _,, -=ニ二三三三 ; / , ィ;彡" ´ . ´ _,, -‐≠三三二ニ= ''' ̄ .' / .; ,.彳彡" . ´ _,, -≠三ニ= '' ̄ {!' ,i ,ィ彡" . ´ _,, ャ≦彡'''" ̄ i , ・; ’イ'" . ´ _ ャ≦彡 ''"´. } ,' , ´ , ィ彡 ''"´ } .,' , ' , イ≦=-‐ '' 、;//’, / _∠三三二ニ=ェェェェ= ’ ” ≦=‐ _,, -‐≠''  ̄ ., ≧ _,,.. -‐ ‐=ニ三......,,,,,,,,,,,,__ ’ ・  ̄ ‐- = ニ ニ 二二三三=  ̄ ̄廴乂 廴乂 廴乂ノ廴乂ノ廴乂 廴乂ノ⌒ ∨ 廴ノ廴ノ乂ノ廴乂ノ廴乂 ' |廴乂 ク、 ∨ノ廴厂 乂ノ廴ノ乂ノ ' |乂 廴ノ\ ∨ノ 乂ノ廴ノ乂' |ノ廴ノ乂ノノ\; .、. ⌒  ̄ ' | / } ' | / /. ' | / 廴 / ' l { 廴;;;;;、イ ' l /ニ 、 _/ ' | /ニニ> / ―――トッ | | ./ニニ> / . | /二ニ> / { | 二ニ> / 「^7^7^7^7^7ニニ> / 「ニニニ7r=イニニニ〈 ニニニニニi, /  ̄ ヽ '/ニニ>x<i, /////\ '/ニニ>x<i,////////Λ '/ニニ>x<i,\ //////} '/ニニ>x<i, ゙'……''゙ ∨ニニ>x<i, ∨ニニ>x<i, )ニ/ニ>≦ __ {ニニ/ ,、 ―‐- 、 {ニ/ / ////// 心 ノ ,ノ///////////| <, イ{////>''" ̄`'く| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ _ _. / -=ニ 〕7^~ ̄~^'' {乂_ . .. ''´ > ´ ̄~^'' . . ''´ / / \ \ \ / / / .. .\ 「アナタだけは、私が相手しませんとね。 / / / 頭じゃ力比べになってしまう。 \ー ./ / / ー―/ / /| | | 避けれるし、1発2発貰っても耐えれる私が / / 斗ーミ | | | | | お相手して差し上げますよ。‐…‐- .,,_ /. /. イ | | | | | 斗‐|¬‐-ミ| | | | ` /. / | | | | | | | | |. | . .|\ | | | 嬉しいか? 嬉し涙流せよ」. , /. /. / |八. . | | | | N 八 | | | .| | ,., /イ| 」,,__\{ | |八 | \ . .| | . ..|八 (___ | | ノ笊笏笏圦 | \| _,,,,,__\ | | | \ て___ | | |,,乂;;り^'\{ ケ笊笏笏㏍k__ \ .,,__/|人 \ '"'" ゞ;;;ソ ノ厂 | \ ..| {_ \ |\ ´ '"'"/ ノ / | ├ヘ|ー ...,, ____ )__ { / / / | | | (____ ______ _ _ _‐-- _ ____ 、 // / ノ | .|人| { \ \ ;;゚ / { / | ./| |├ヘ| \ >r‐ーv ^~\ { ̄ ̄\;,斗''^~ ̄ ̄)人| } |__j 〕Tニつ \_ {___|く /ニ- _‐- 〈____,,..ィ \.,_ノ八[\[__\ {_/ .\_____jニニニ- _ `ヽ._ | |. . .| | /二二) //. . .jニ二 _ニニニニ\. }ニヽ | |. . .| |_,∠ニニニ/二/. . .,,二二二二\ 二二\_,,-、__ノニニ\ | |. . .| /⌒7ニニニ/二/. . ./二二二二二二\ 二二\{ニニ/ニニニニ} | |. . / 二 /ニニニ/二/ / √二二二二二二二ヽ二二二ヽ.\二ニニニニ/\ 从| /ニニニ/ 二/二/. | |二二二二二二二二 } 二二二 } \二ニニ/ 二二\ | /ニニニ/ニ-/二二| | |二二二二二二二二 } 二二二ノ. {`二´ 二二二二 \ ../ニニニ/ニニ{ニニニ| | |二二二二二二二二 }二二/━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━ そして、「ボス」であるという有利を支援を受けるのではなく、部下を行動させて手数を増やす方に使った大小鬼、槍兵斥候相手のタイマン。 命中2D6+9で当たれば2D6+6+効果値という大打撃を叩き出す大小鬼ですが、そもそも受動有利な回避判定かつ、槍兵斥候の回避は2D6+12。初撃はあっさり避けられます。━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━8039 名前:レポ男爵 ◆o2mcPg4qxU [] 投稿日:2019/05/19(日) 11 09 07 ID uXlD5hu1━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━ とはいえ、攻撃側の大成功か防御側の大失敗で「痛打表」という、割と「死ね♪」と書かれている表に飛ぶため。 時間を掛ければ、或いは手数が増えれば事故率は上がっていきます。 そういう意味では手数を増やす判断も間違ったものとは一概に言い難いもの。 PC側はPLチャットで、速攻重視という事で即時合意。まずは数を減らすために動き始めます。━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━ / /⌒ヽ ヽ ̄| ‐=ニ  ̄ ̄ ニ=‐ _ / / jI斗──-ミ ̄| 、丶`. . . .` 、./ //jI斗──-ミ ', / / ' \ .\jI斗.// } }─┐ /. / ./. . .|. . . ./ ./| / / / / /イ. . .| .| 人八| \___________/ / /. /( | |. .| .| .| \_>─────" /〈\ |i iヽ _ | |  ̄. . | .| ̄ ̄ .| | \\ } .} /. \\|i i i}/i i / / | | 八 .八. .|\ ./| | }\\____/ / /. \\/ i iア . | |八 I竓竿ミ ──jI竓竿ミ | ./', `¨¨¨¨´ /. \ ヽ / / 人 _ \_{ {i i i i } {i i i i i } | .| ./ ' \/ 「 か ゆ い 」 | | | | | ハ 乂i iノ 乂i iノ | .| | ‘, `、 人 乂__,ノ ノ .|/ . .¨¨ ̄ ′  ̄¨¨ | .| | ‘, `、 \ 〈 / 八 込、 u | .| | `、. \ ∨ ヽ|个 . ` ´ ィ| .| | |. }__| | .|. . .ト < | .| | | |. / ___`Y ヽ | .|. . .|/_ハ / /. . . .| | |. | ____} | ___| .| .┴‐ミ /. . ./ーミ. .| /| _ -  ̄. | ___}⌒\ _‐==| .|/ ./ ̄ \\/ . // \| /  ̄. 人 \\ | _-==/ | | | | | / ./ ∨ \ \\|__ rく=ニ/ ./ | | |/| |__|. .| _ ─┴‐ ┐. \ ーミ \ 〉‐ニ/ ./‐=\\__//=_| _-=二二二二=‐| |∧ |‐=\\ /‐==| /,x─‐‐ア⌒ヽ─‐‐| ‐=ニニニニニ=‐ |=∧ ‐=ニ=\\‐=ニ//¨¨¨乂__乂¨¨¨/ ‐=ニニ二=‐/ |‐=∧|ニニニニ\\/ /‐=ニニ// ニ| |_=‐/ | ‐=二二ニ=| .', |‐==‐|‐=ニ二ニ=‐\\‐=ニ// ニ=| |ニニ| | ,ハ‐=ニニニ八. .', |‐==‐|ニニニニニニ\\ //‐==‐| |ニニ| |/ ノ‐=ニニニ=‐ヽ ', / |‐==‐|‐=ニニニニ=‐/. .|\\ニニニ| |ニニ| _ -=ニニ二ニニニ=‐ ∨ / |ニニ/‐=ニニニニ/| .|‐=\\┌──<‐=ニニニニ二ニニニ=‐ ∨ / |‐=/‐=ニニニ=‐/ .| .|ニ| |ニ\ L/ `'く‐=ニニニニニニニ=‐ ∨ |=/‐=ニニニ=‐/ | /‐= |‐=ニ=L/ ‐=ニニニニニニ=‐/ .`、 |/‐=ニニニ=‐/ .|/‐=//‐=ニニL_/ヽ_____|‐=ニニニニニ=‐/ `、 -_ニニニ=‐/ /-=//ニニニニニ|ム マ=‐|ニニニニニニニ/ `、 -_ニ=‐/ /-=//‐=ニニ二二|ニL_」=‐|‐=ニニニニ=‐/ `、 -__/ ./-=//‐=ニニニニニ|‐=二=-|‐=ニ二二=‐/ `、━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━ 後衛から侍従術士が負傷済みの小鬼Cを、前衛から放浪牢人が無傷の小鬼Aを狙います。 両者ともに攻撃達成値は15を超えず、追加ダメージ無し。 小鬼Cは落ちたものの、小鬼Aはなんとか半減程度でまだ立っています。━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━8041 名前:レポ男爵 ◆o2mcPg4qxU [] 投稿日:2019/05/19(日) 11 16 14 ID uXlD5hu1━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━ ―――なおPLチャット━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━ ,.ッ―v―ッ===tz_ ―- .. ,.</ / / \`'< / / ./ {ン ト、 \ \ / ,イ ,¬j/―匕 {l . fト、 \ ヽ \ ムイ.从 ノ .≠===八 リ__`ー.)) )人 ), {X |人 { \ ノ`气ミ(ノ乂 ) ハ ( j八 ヽ廴⊂⊃ ⊂⊃ |/' )X \ .\ r┘ Y⌒ ノ ノ × 从 「うーん、なるほど。 乂 ( .(_ ,イヽハ ボスは統率能力使って手駒動かすより、支援能力を ,イ≧≦>、 ) _ , イ乂 ノリ 自分に使ったほうが一気に厄介になる感じですかね?」 _/ / ハ ヽ メノ 、 " r-‐<ノハノ ≧≦  ̄`=ミz__rヘ_ノ\ \_」_) Yツ⌒フ/ ハヽ \ ≦厂 ̄气≧. \__X,人、 厶 / rヘ ヽ〉 {{ { } }} ≫≪ {{ハ、 `=='⌒^´ ゞゞ _ ノ ノ ≫≪ゞ=ヘ、 ≫==≪ _,二ニ=彡ヘ、 _\ 彡グ ̄ ノ \  ̄ ̄ ̄ ¨ ¬ … / /∥ l ゙、 \ \ ヽ / / j l ヽ ヽ ヽ ゙、 「状況次第ですねぇ。 / / j ! l \ 、 、 ゙、 痛打表の1とか2とかは結構致命的ですし。 / / / / l l l l \\ l ゙、 ゙、 / / / / /l l l ! \\ ゙; ゙、 判定回数増えて事故率増えるのはそれだけで / / / / /| !l l jハ l \\ l ゙、 厄介です。 / /j / / / l |l j j l ト ト \ l \ 今んトコ、ピンゾロが割と穏当なトコで出てるのは / / l ∥ / -―‐┤L l / /l斗―l‐l-\ l l } \ 幸運ですわ」 j / l /l j / l l lヽ / / l/ ト l ヽ } l / \ \ l/ l ! l ∥ _,,,x云lxl 人 l / /_,,,xzzxl,, }Y j |/ Y \ {{ 人 l l l\气( {勹j!ミ、\ l/ ノ勹{ j! トミシ / }ノ ノイ } } ヽ / \ l 、 l い ` 乂;;ノ \| 乂;;;ノ '゙ / ノ / / ノノ } / { ト、 l ∧ `冖" `冖'゙/ / / / / ノ / 乂 { 人 . ! =彡イ / /l / / // 乂  ̄ \ 乂 \ 、 / / /ヽ { / / ̄  ̄ ー- ミ ヽ ⌒\ ヽ `ト、 マ ̄ ヽ / { /{/ /∧} / { / )ノヽ ト、)从 } `ト、 /ハ _,,.ィ / l / { // ∨ 乂 }ノ / )ノr、/ / { {「 / 八{ // ∧ / 弋 \~ l l }ヘ / // ヽ 「 〈 l ヽ ヽ l lー---、/ // \ ノ ノ ∧ Ⅵ l `ヾ;;;;,,,,\ // \ / l__} V l >┐ / l l -――-ヽ / / _ \ ヽl/ / l ノ l } ∧ └イ /  ̄ } l /_ ノニニ-┘ ! 弋 \ 〈 〕 / _ / j /\ \ }/ / ハ/ / / / \ `~∨ / l / // l / l / `ー- { /ヽl/ // l / j / \. / \ / / \ \ / / / ヽ ∧. / / / / / |\ / | ∧ 「6ゾロは誰も一回も出してねぇんだよなぁ。 / / / / / |ーヘ/‐ | i ∧ 運の貯蔵と思っておくか……」. ; / | / / | | | | \ ∧ i l{ /| / / / | { ト | l| ∧ | |l |_」 _/| _/| ハ{ノ| /l | 、___|_∨ |∨ リ }^\ | |l 「 | 「| / | /丁/ / | { ` ̄厂V「 ∨ / | | | |l | ,zァ─=ミ、{ / } /{ _,ノf―==ミx ∨ | | j j{ レィア ん{ } jレ' j/ \ {ト ;ハ 寸 } | / /{. 人 { j{ |{(_ 弋zr( / / 込r( )リ/ /} / | / l /⌒∨ ト、 j{、 八 //) |// l/ l l ∧ | \ \ \ , / ( j/ | l ∧ / /\ | {\ { ̄` / ノl| | l ∧. / /| }\ \__ /ーf´ l| | l ∧ ′ | | ヽ-ヘ -‐- / l | l| | l ∧ / / } / |{ ∧ └ ┘ ィ_ l | l| { l ∧. / /| | | { |{ { \ /|\ \ l| | l ∧ / / / / | | |{ > ィ | } ノ{ | |\ ∧ |l / / / | | ヽ / ̄ / / 〕ト __ ´ / / /{ | | 人 ̄\ } ∧ |l { { { l j> ‘´ | |│ \ / / { | | { \_\l } ∧ |l l | \/ | |│ i / / ,| | \ __ /⌒ヽ} ∨ l/ l} | |│ | / / / | |  ̄ / __\ ∨ \ / | | |│ / / / 乂____/ / \ ∨ / | | |│ / / / / i ∨{ | | |│ / / / / l━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━ そしてこの会話がある意味フラグ。 続く小鬼Dへの移動妨害で、放浪牢人まさかの大失敗。小鬼Dが侍従術士ちゃんの所まで抜けてしまいます。 幸い、毒武器持ちではなかったのが救いですが。大失敗のペナルティは、突破されると思っていなかった侍従術士の回避判定に-2のペナルティというものとGMが裁定。 結果として、元々回避が苦手な侍従術士、モロ食らい。━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━8044 名前:レポ男爵 ◆o2mcPg4qxU [] 投稿日:2019/05/19(日) 11 19 32 ID uXlD5hu1 , ( ) /⌒''⌒) ,,゜ ' ,,,,,,, ( !' ( ) ヽ ';''' ''`` 。 τ' / .; )/ 。 ' 、 ; 。 `'''`~''・ ' ` f''`⌒( ,,,, ! (',,,,、 ,,,,,、... ,!,,,、( / τ ノ ) 。 ! `! 、 .、 ! ( ノ `! o ( τ ( ,,;,;,、; 。 ゜ (/ ⌒・ . ・、; ;;.;`` '' ,,、.. // ノ' //'''`'`'` ` ..,,.. _,,,.、 ・ ,, ... ・.. π /; (,.,.(;;; ( ,,., ・っ ;,;;( ) ;. c ── '`''' ;'' ) / '''''` ` '` ⌒ ` !. τ'' `` τ ! )/,,,,, γ '`'`` ! ( 冫 `'`' 、, ' ` ,,,, ! ノ ・ :' ' ;(,,,,,,,、 -ー''''`'`''''''''" _、  ̄``ヽ ̄``ヽ _、 -──- ノ ` .、 _、丶/ / .| ∨/ .\ 斗──-ミ ──/ / / |. . .∨/ ./ ,斗─ -ミ \ / / ./. . . . .|. .斗‐/ / \ ’, / ./ _ /. ./ .// ̄ ̄ ̄ ̄``ヽ、 } } /イ / ./|. . ./ / { {/ ̄ ̄ ̄ ̄``ヽ ∨ / | /⌒刈. ./ \ / 乂乂 {\_____,} }/、 人| / /,人 / | \ .八 人_____} } \ / Vr‐'" \_斧ミk, / / \ \ / / /. / ,j{ /^Y㍉ / | \ ≧=‐彡 /\ ,/ / / . ┌-L゚ノ_,タ. . ./ / .| ≧=─‐=≦ \  ̄/ . {/ ヽ ー┘ / / | / / .∨ } / /. ./____| /. ..__ / / /. . .|. . .|_____/. | ./ ̄У /. . ./ | | |. | __/_/__ / ./ | | | 「っつぁ……!」 人 /─────‐彡 .| | | | >``⌒\ | | | | | | / `、 | | | | | | | /| | | | | | _jI斗 | 人 人. . | | | . / _-ニニ| /| \ \ .| | .∨ / {=ニ二二| /|i| /|\ \. . | | | ∨ /. ‐=ニニニ| _/=|l乂_________| .|\ \ .| | ∨ /━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━ ただし、移動妨害への対抗判定、並びに移動妨害判定は近接範囲内に居るキャラクターの数で達成値に補正がかかります。 既に2体受け持ってる放浪牢人、後逸する可能性は十分にありました。 ともあれPC側、初被弾。1D3+1の最大値で4点ダメージ。装甲を差し引いて、2点の負傷が刻まれます。━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━8046 名前:レポ男爵 ◆o2mcPg4qxU [] 投稿日:2019/05/19(日) 11 27 24 ID uXlD5hu1 [30/137] / /! ! ! j ! Vヽ ! /ィ / ! ! イ ! ! ハ i ´ 7 / ! イ /.! / i !', ! / ! / ! ! __/ } / .i / ! / i ! ! / ' , ' ! ! /≧ メ<! / ! /j , ! ! ./ イ / ! ≪{ぅ_rタ` i イ ≦!'ニ! , ! ! 「―――ぬかった! / /,' /´! ' {', { ! / ! 弋rダ!' , ハ ! 待っていろ、今そちらに行く!」 /´ / / f i !, { ` j/ .! !/ ,' i ,' / ィ ヽヽ!ハ !', { ! ! / i , /´ / ヽ ' ! ヽ { U ´ ハ ! !/ /メ! T '| ヾ、 , ハ ! ノ /´ / j 、 , --- 、 / !' ヽ、 /´ ̄ ` ヽ.、 , ' / ヽ .、 / メ、 __ ( ヽ \ / ヽ/ ` < /  ̄ > 、 >--ミヽフ =='ミ / `./ , '__ァ' "メ ヽ! !//////`メヽj____ ' ァ-,_i彡( jミソ ` </////! !, -ミ メ===== ' ゝ'_人、`ー ´ ノヽ、 ` ̄´ .j { Y ', _,..、 ゚~ ̄ ̄ ~゚"''~、、 / ̄ ̄\ /⌒ ⌒\ \ / ___)〉___ / ./ ∧ \ ./ 、丶` /\ |. /. ./ ∧ \ /Y、丶`_____、丶` 〉 | / / ./. . . . .}i. .∧ ∨/{¨ ̄ ′ |. / / ./ i. . .|. .}l ∨乂_ / /\ / / \/|. . .| }l / i. .∨_ノ、____/ / / i .i .i /\ .|. . ハ /_ _|_| |i ⌒\______/ / | .| .| ィ笊竿ミ_」 /‐斗笊竿示 |l | \ / | .| .|─ 乂‘ノ 乂‘;ノ|. . . .|l | \| 丶 /. ∨⌒/ ハ`¨¨´ , `¨¨¨八 |l. . . .| \ \___/ / ./ -‐v /. .|l .| \ /. . .込 V .) /. . . . .|l | \ 「まだァ!. / ./ 个 . . /. . .厂| |l. . .∨ \ 毒武器持っとる奴、確実に仕留めたってや、主様! 八 / ./ / | .〕=≦// /. . . ./ |八 ∨ \ 一党やろが、ウチを信じぃ! 一匹くらいなんとか (\. / / __|_ /} 圦 i / | |. . .∨ \ するわ! ……要らない子でも足手まといでも (__/\)─'’/ / /(\| / ___| |_ .∨ \ ないんよ、ウチは!!」. / / / ,/ / /\)⌒ /| | \_ ∨ /. / /_ /{ /⌒ヽ'" / .ヽ/八  ̄\__\. .∨、 /. / /-=∨ニ\{ ,// }i /i. .. .. | ,/ニi} / / ̄}|__ .∨\ /. i{ /-=/-=_/⌒\/__,| .. |/二ノ / / / 〉 .∨ \ /. 八 /-=/,/⌒{ ( ) }こニ=-| ___/ ,/ / / /|_. . ∨ \/ ∨/-=/ニ/二二乂__/\ニ=-| 〈_________〈_/_/ / |ニ-_∨ / /-=/ニ人_/==圦ニニニ∨ニ|/=-i{ V=ニ\__〈_/__/ニ=-| `、 / ./-= {-= ∥ニニニ二{\_,/ニニ=-l{ ∨⌒|i\ /ニ==-| . .`、// /-=こ{-=∥ニ二二二i{ニニニ二二二八,// / -=≧=≦|ニニ=-| `、 / . /-=二 }ニ∥ニ二二二l{二ニニニニニ=-/ |-=ニニニ=-|ニニ=-/ `、../. /-=二こ} ∥ニニニニ二{ニニ二二二=-/ /|-=ニニ=-/こ=-/. . .`、━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━ とはいえ、侍従術士ちゃん。技量値こそ低いものの、武道家レベル2で一定程度の物理戦闘力は保有。 毒無しの素小鬼相手に負ける性能はしていません。 そして、全小鬼が大小鬼から遠くまで行き、支援効果の射程を出た以上―――━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━8049 名前:レポ男爵 ◆o2mcPg4qxU [] 投稿日:2019/05/19(日) 11 32 18 ID uXlD5hu1━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━ ―――PLチャット━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━ / /∥ l ゙、 \ \ ヽ / / j l ヽ ヽ ヽ ゙、 / / j ! l \ 、 、 ゙、 / / / / l l l l \\ l ゙、 ゙、 「GM、特に意味はないですけど、 / / / / /l l l ! \\ ゙; ゙、 魂魄抵抗か知力抵抗振ってみていいっす? / / / / /| !l l jハ l \\ l ゙、 単純にキャラ付けに迷ってるからなんですけど」 / /j / / / l |l j j l ト ト \ l \ / / l ∥ / -―‐┤L l / /l斗―l‐l-\ l l } \ j / l /l j / l l lヽ / / l/ ト l ヽ } l / \ \ l/ l ! l ∥ _,,,x云lxl 人 l / /_,,,xzzxl,, }Y j |/ Y \ {{ 人 l l l\气( {勹j!ミ、\ l/ ノ勹{ j! トミシ / }ノ ノイ } } ヽ / \ l 、 l い ` 乂;;ノ \| 乂;;;ノ '゙ / ノ / / ノノ } / { ト、 l ∧ `冖" `冖'゙/ / / / / ノ / 乂 { 人 . ! =彡イ / /l / / // 乂  ̄ \ 乂 \ 、 / / /ヽ { / / ̄  ̄ ー- ミ ヽ ⌒\ ヽ `ト、 マ ̄ ヽ / { /{/ /∧} / { / )ノヽ ト、)从 } `ト、 /ハ _,,.ィ / l / { // ∨ 乂 }ノ / )ノr、/ / { {「 / 八{ // ∧ / 弋 \~ l l }ヘ / // ヽ 「 〈 l ヽ ヽ l lー---、/ // \ ノ ノ ∧ Ⅵ l `ヾ;;;;,,,,\ // \ / l__} V l >┐ / l l -――-ヽ / / _ \ ヽl/ / l ノ l } ∧ └イ /  ̄ } l /_ ノニニ-┘ ! 弋 \ 〈 〕 / _ / j /\ \ }/ / ハ/ / / / \ `~∨ / l / // l / l / `ー- { /ヽl/ // l / j ,.ッ―v―ッ===tz_ ―- .. ,.</ / / \`'< / / ./ {ン ト、 \ \ / ,イ ,¬j/―匕 {l . fト、 \ ヽ \ ムイ.从 ノ .≠===八 リ__`ー.)) )人 ), {X |人 { \ ノ`气ミ(ノ乂 ) ハ ( j八 ヽ廴⊂⊃ ⊂⊃ |/' )X \ .\ r┘ Y⌒ ノ ノ × 从 「キャラ付け?」 乂 ( .(_ ,イヽハ ,イ≧≦>、 ) _ , イ乂 ノリ _/ / ハ ヽ メノ 、 " r-‐<ノハノ ≧≦  ̄`=ミz__rヘ_ノ\ \_」_) Yツ⌒フ/ ハヽ \ ≦厂 ̄气≧. \__X,人、 厶 / rヘ ヽ〉 {{ { } }} ≫≪ {{ハ、 `=='⌒^´ ゞゞ _ ノ ノ ≫≪ゞ=ヘ、 ≫==≪ _,二ニ=彡ヘ、 _\ 彡グ ̄ ノ \  ̄ ̄ ̄ ¨ ¬ … / /∥ l ゙、 \ \ ヽ / / j l ヽ ヽ ヽ ゙、 / / j ! l \ 、 、 ゙、 「いやねぇ。強敵との一対一。 / / / / l l l l \\ l ゙、 ゙、 後ろで仲間が、危地といえば危地。 / / / / /l l l ! \\ ゙; ゙、 冷静か動揺か狂奔か、ちょっと僕としても / / / / /| !l l jハ l \\ l ゙、 この子の反応悩んでまして」 / /j / / / l |l j j l ト ト \ l \ / / l ∥ / -―‐┤L l / /l斗―l‐l-\ l l } \ j / l /l j / l l lヽ / / l/ ト l ヽ } l / \ \ l/ l ! l ∥ _,,,x云lxl 人 l / /_,,,xzzxl,, }Y j |/ Y \ {{ 人 l l l\气( {勹j!ミ、\ l/ ノ勹{ j! トミシ / }ノ ノイ } } ヽ / \ l 、 l い ` 乂;;ノ \| 乂;;;ノ '゙ / ノ / / ノノ } / { ト、 l ∧ `冖" `冖'゙/ / / / / ノ / 乂 { 人 . ! =彡イ / /l / / // 乂  ̄ \ 乂 \ 、 / / /ヽ { / / ̄  ̄ ー- ミ ヽ ⌒\ ヽ `ト、 マ ̄ ヽ / { /{/ /∧} / { / )ノヽ ト、)从 } `ト、 /ハ _,,.ィ / l / { // ∨ 乂 }ノ / )ノr、/ / { {「 / 八{ // ∧ / 弋 \~ l l }ヘ / // ヽ 「 〈 l ヽ ヽ l lー---、/ // \ ノ ノ ∧ Ⅵ l `ヾ;;;;,,,,\ // \ / l__} V l >┐ / l l -――-ヽ / / _ \ ヽl/ / l ノ l } ∧ └イ /  ̄ } l /_ ノニニ-┘ ! 弋 \ 〈 〕 / _ / j /\ \ }/ / ハ/ / / / \ `~∨ / l / // l / l / `ー- { /ヽl/ // l / j ,.ッ―v―ッ===tz_ ―- .. ,.</ / / \`'< / / ./ {ン ト、 \ \ / ,イ ,¬j/―匕 {l . fト、 \ ヽ \ ムイ.从 ノ .≠===八 リ__`ー.)) )人 ), {X |人 { \ ノ`气ミ(ノ乂 ) ハ ( j八 ヽ廴⊂⊃ ⊂⊃ |/' )X \ .\ r┘ Y⌒ ノ ノ × 从 「あー、そーゆー。 乂 ( .(_ ,イヽハ ,イ≧≦>、 ) _ , イ乂 ノリ 別に良いけど、大成功してもボーナス無しね。 _/ / ハ ヽ メノ 、 " r-‐<ノハノ ≧≦ 大失敗してもペナルティ無いけど」  ̄`=ミz__rヘ_ノ\ \_」_) Yツ⌒フ/ ハヽ \ ≦厂 ̄气≧. \__X,人、 厶 / rヘ ヽ〉 {{ { } }} ≫≪ {{ハ、 `=='⌒^´ ゞゞ _ ノ ノ ≫≪ゞ=ヘ、 ≫==≪ _,二ニ=彡ヘ、 _\ 彡グ ̄ ノ \  ̄ ̄ ̄ ¨ ¬ …8051 名前:レポ男爵 ◆o2mcPg4qxU [] 投稿日:2019/05/19(日) 11 34 13 ID uXlD5hu1 ______ / _ /| /. (圭圭) ./ | /  ̄ / | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ● .| ______ | ● | ● .| / _ /| | | ●.| /. (圭圭) ./ | | | / ./  ̄ / | | ● | / .| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ● .| ―――コロン | |/ .| ● | ● .|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | ●.| | | / | ● | / | |/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ | 「「「―――うわぁ」」」 | 乂_____________ノ━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━ めがみはいます。━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━8061 名前:レポ男爵 ◆o2mcPg4qxU [] 投稿日:2019/05/19(日) 11 36 52 ID uXlD5hu1 ,.ッ―v―ッ===tz_ ―- .. ,.</ / / \`'< / / ./ {ン ト、 \ \ / ,イ ,¬j/―匕 {l . fト、 \ ヽ \ ムイ.从 ノ .≠===八 リ__`ー.)) )人 ), {X |人 { \ ノ`气ミ(ノ乂 ) ハ ( j八 ヽ廴⊂⊃ ⊂⊃ |/' )X \ .\ r┘ Y⌒ ノ ノ u × 从 「冷静―――ではないですよね。 乂 ( .(_ ,イヽハ 冷静さを保つ判定で大失敗ですから」 ,イ≧≦>、 ) _ , イ乂 ノリ _/ / ハ ヽ メノ 、 " r-‐<ノハノ ≧≦  ̄`=ミz__rヘ_ノ\ \_」_) Yツ⌒フ/ ハヽ \ ≦厂 ̄气≧. \__X,人、 厶 / rヘ ヽ〉 {{ { } }} ≫≪ {{ハ、 `=='⌒^´ ゞゞ _ ノ ノ ≫≪ゞ=ヘ、 ≫==≪ _,二ニ=彡ヘ、 _\ 彡グ ̄ ノ \  ̄ ̄ ̄ ¨ ¬ … / \. / \ / / \ \ / / / ヽ ∧. / / / / / |\ / | ∧ 「かといって、小鬼が1体後逸された程度で / / / / / |ーヘ/‐ | i ∧ 動揺するタマにも思えないんだよなぁ」. ; / | / / | | | | \ ∧ i l{ /| / / / | { ト | l| ∧ | |l |_」 _/| _/| ハ{ノ| /l | 、___|_∨ |∨ リ }^\ | |l 「 | 「| / | /丁/ / | { ` ̄厂V「 ∨ / | | | |l | ,zァ─=ミ、{ / } /{ _,ノf―==ミx ∨ | | j j{ レィア ん{ } jレ' j/ \ {ト ;ハ 寸 } | / /{. 人 { j{ |{(_ 弋zr( / / 込r( )リ/ /} / | / l /⌒∨ ト、 j{、 八 //) |// l/ l l ∧ | \ \ \ , / ( j/ | l ∧ / /\ | {\ { ̄` / ノl| | l ∧. / /| }\ \__ /ーf´ l| | l ∧ ′ | | ヽ-ヘ -‐- / l | l| | l ∧ / / } / |{ ∧ └ ┘ ィ_ l | l| { l ∧. / /| | | { |{ { \ /|\ \ l| | l ∧ / / / / | | |{ > ィ | } ノ{ | |\ ∧ |l / / / | | ヽ / ̄ / / 〕ト __ ´ / / /{ | | 人 ̄\ } ∧ |l { { { l j> ‘´ | |│ \ / / { | | { \_\l } ∧ |l l | \/ | |│ i / / ,| | \ __ /⌒ヽ} ∨ l/ l} | |│ | / / / | |  ̄ / __\ ∨ \ / | | |│ / / / 乂____/ / \ ∨ / | | |│ / / / / i ∨{ | | |│ / / / / l / /∥ l ゙、 \ \ ヽ / / j l ヽ ヽ ヽ ゙、 / / j ! l \ 、 、 ゙、 「となると、方向性は決まりましたね。 / / / / l l l l \\ l ゙、 ゙、 さーて、狂うぞー」 / / / / /l l l ! \\ ゙; ゙、 / / / / /| !l l jハ l \\ l ゙、 / /j / / / l |l j j l ト ト \ l \ / / l ∥ / -―‐┤L l / /l斗―l‐l-\ l l } \ j / l /l j / l l lヽ / / l/ ト l ヽ } l / \ \ l/ l ! l ∥ _,,,x云lxl 人 l / /_,,,xzzxl,, }Y j |/ Y \ {{ 人 l l l\气( {勹j!ミ、\ l/ ノ勹{ j! トミシ / }ノ ノイ } } ヽ / \ l 、 l い ` 乂;;ノ \| 乂;;;ノ '゙ / ノ / / ノノ } / { ト、 l ∧ `冖" `冖'゙/ / / / / ノ / 乂 { 人 . ! =彡イ / /l / / // 乂  ̄ \ 乂 \ 、 / / /ヽ { / / ̄  ̄ ー- ミ ヽ ⌒\ ヽ `ト、 マ ̄ ヽ / { /{/ /∧} / { / )ノヽ ト、)从 } `ト、 /ハ _,,.ィ / l / { // ∨ 乂 }ノ / )ノr、/ / { {「 / 八{ // ∧ / 弋 \~ l l }ヘ / // ヽ 「 〈 l ヽ ヽ l lー---、/ // \ ノ ノ ∧ Ⅵ l `ヾ;;;;,,,,\ // \ / l__} V l >┐ / l l -――-ヽ / / _ \ ヽl/ / l ノ l } ∧ └イ /  ̄ } l /_ ノニニ-┘ ! 弋 \ 〈 〕 / _ / j /\ \ }/ / ハ/ / / / \ `~∨ / l / // l / l / `ー- { /ヽl/ // l / j8071 名前:レポ男爵 ◆o2mcPg4qxU [] 投稿日:2019/05/19(日) 11 54 10 ID uXlD5hu1 ┌──────┐ │ │ │ │ │ │ │ │ └──────┘ ┌───┐ │ │ │ │ └───┘ ┌─┐ │ │ └─┘ ┌┐ └┘ □ ・ /ヽ /\ / ヘ /. . ./ ../// / 〉. . .} . l |\ { | \ / | l | / ∧ ∧ / ヘ | /ヽ // { }. . . / {. . . .{ | | \ { | . .| |. . ∨ | ハ. . . . .| | | | | | /} . | ハノ ∨{/ ノ. . . . } Ч\ } | . . Y. . [. | | | ハ. . .| | . | |/ | | | i. . . | } { } } {. . . . / . | . ∧ | . . |. . . |. | |. | | | . .| |/| | .| | | | . | .ノ .| /{ノ . ./. . | . . |. . . . | | | . . V V V. . .| l/ | |. | | |ノ | | ノ . { | / / .| i |. . . | / |. | . . . '′ . \. \| |. . .| | | | | .... | | { {. .| {. . . { | | | . . /| { j. | . .⌒ ヽ \ | | ハ ∨⌒ \ノ | | } ∨ ∧ } ハ | | ./ | ∨|i . . { | | | | \ Y⌒ V . ハ. \ | | . / | | ∧ / | | |└ _ '′ ノ| V ∧ \ } . . }i } { } } . . . | |/ | | .∧ ; j / | | / / r-‐ァ7´ リ ∨ '⌒ヽ ノ 丿∨ ∨ /ヽ / 八/ ∨ / / ∨⌒| | /'´ ノvv { ∧ / ノ \{ ;'⌒ヽ \ ヽ ∨ |三=---=二彡ィ´ 〈/ ∧ / . . / / ;' | | ∧/ '⌒ヽ ) .___.. .. . ;, . \ノ‐ ‐ ─二二─L___/ / ∨ノ⌒j/ ;^Y´)/ ′ ._/ _/\_ ヽ . .. |.三三<__/ 〈´. . . . / }/ ⌒ Y ;′./ |/ヽ, / ,;/ \ """" ,,;/l;; |,, """...二──=二㌻ ノ ⌒ヽ__ノ.""/ ̄ ̄ ヽ/  ̄| ,| ,//;; ...... ..... .. lヽ,, ""¨⌒¨ア⌒ /. "" " ,|~ /l / """;/l/;; ... ... .. ゝ| """ "". /. .,.ィ⌒丶⌒ヽノ. /\ ~| ;/ ,,;ノl/;;' |,, "" "". く_γ⌒V 乂__ .,/_,,,/,_/___ヽ|/ "" ,,,/l_,ノ;;' .... .... . .. /ノ'⌒ ( γ⌒丶{. . . . . \ . """ "" ;/i;/; ''' |; """ """ `'⌒¨¨⌒丶、 -く } ."""" """ "" ,_ノli/;; '' ............ ... .... |; """ " "",,,__,,ノi. ⌒\; __."""""" """" ,/l i/~;;'' 乂,,_,,, ,,___ノlii il/~. ) ノ... ノ´ ` . ´ ., ,,,_/~i/;; '' ..... l、_ノノlii _ii _ i _ノ~  ̄.¨¨´ ̄⌒ - _,; '´ ̄ ............ ... .... . .  ̄ ̄ ~ ~. ⌒ ̄ ─-L__ _- ___ ______ミミ川 / ∨  ̄\ | / ̄ ̄ ,/ \||/ | {l _  ̄\[{* || *} ̄\ |\. \  ̄[l`lヽ∧〈_〉、〉ヽ \_ 「ゴブァァ………!!」 / ̄\ | | \ . . | 凵∨∨/\ \ \.. / ̄ ̄| | | / ̄| | \/ `川l川 ̄ ̄ \. | ――ゝ_ノ. !_/ \| / ̄ ̄ ̄/ ∧. | } 〉 ┛┗/ |. / | | 〉 ――<―< / \ | | |. | } | / ̄ ̄ ̄ l\___l \ ____ | |lヽ 〉 ――< | //| \ \l______| | | \ \___}_ノ―――――'´. / .\__|_\___ | | | | | l| / \_|___ \ | | | | l| / .\_______,/ ̄ ̄ ̄ ̄\ /_ / { ̄\__ / ∨ \ / { ̄ ̄ ̄\\_/  ̄ ̄ ̄} ̄ | \ / ―― __/ / l | { ┘┗ {____ / | _| ―― ┓┌ _,/ |. / { / ̄ ̄ ̄ | ̄\___ | /、 ― / |__/ ̄ ̄ ̄7 / \ __\___/ ヽ / | \___./ | / / / / {_ / _,ノ / \ / ̄ ̄ \ / { \_. / ┘└ 〈 `ー―― 、 三). / ┌ / \____}ノ / /// /.. {_/// | |.  ̄ ̄{__}/ __ __ゝ`-、 ヽr i i i i i}x、. ` ー=ア /ニ-_ ``く二二-_ _,、 `マ二二-ィi{ィi{ _,、、 `マニ{ノj{V/{_{_/‐ ァ / ヽ //-ニi{/i{ixi/{/i/ //〉/_.-=ニ二二ニ=-..__ __}{i i i i i i i iゞ〈/iヽ}z ノ / .//ニ二二二=- ⌒¨ニ=-ヽ {-====-''≪i i i i i 厶イ=xイ/{二二ア゛ V ヘ 「―――はぁ。 ,ィ乂ア¨ヽ==-寸i≫''if⌒ヽ}/i i}ニニア゙i /{ i i ', V }i 駄目ですね。言葉が通じないとつまらない。 マア゙ixi/i i i//i i Y_iノイ _ノrゝ-イ{i //ニ/ l レ゙〕iト ハ j ! V }i_ 頭ならどうですかね? わざわざ敵手と rz//ixア=-'' .{i i // _- /.〉 f' }..{.V/ニ/ ! l芯ぅァ./レ'"´.} |.jミh、ニ-_ 言葉をかわす必要性とか、あまり感じない. y' //i i i iミh、ヽ.{_ _- /''/ `_-=ニ/ 圦!,, 炒ア八! V∧ ニニ-_ 性質ですかね? そこは感性違うかな」 i{___L{/=====-_}_}ィiヘ /-=ニヽixix=i{ { } ヽ ' ,, / } }i{ 、 マニ-_ `ア゚ ̄⌒''マ=ミi i ィiアi マixミh、_`ヽ寸k/⌒ヽノ、 -‐ . イ{乂⌒tz 、 寸ニ-.._ ∥_、、、,_ ㍉j...}i i i}!i i i i}!i i i }!Vi i i i7 rz{_jI≫''くうI爪 }乂/アヽ 、 寸二ニ=-.._. {{fi i i i i i }ゝ彡r'i i i リi i i i}!i i i }!i iマアヽゝ_ノ/,⌒ヾ、 j}"''ソ=-'\ ` ー-- 寸二二二ニ-.._ 夊i i彡ヘ\.ノ`マ'マi i/マi iリi i i /_//-_{.{ix/, \ . '´ { . ixi(__)≧=- .._ ー-.`'マ二二二ニ-..、 i{i i }彡vヘ /ニニ/ /-/_j{廴i{_¨。siヽ ニ=-‐'マix} }iミh、_ヽ `ヽ ヽ`` -=二二-ヽ Vリ 寸! /ニニ/ {-iヘ_/-/二二ニ}i\ \_-ニ\/i i i }ixY-_. V/ー─==⇒′ ' /ニニ/ 圦-_アイ二二ニニ}i```ヽ ∨ }}ニ{i i i i i}!⌒=-ハ.)/! } {ニニ{ { )ト、oマ-ミ_c-ニ ¨ヘ トミ ∥ニ{i i i i/{ヽ j{i }.._j / ニ二{ { V= -{=}-ニ´ \} } l∥}}ニi i i i i 7i }-=ミj.ノイヽx ニ二{ _fc込彡' l j }ix∥ }}、ニVi i i i/}ixixixヽ ⌒寸x ニ二{ fゝ二二/}} ! 7ノ' .∥\うxニ_i i /if㍉i} }k ⌒寸x. __ ニ二、 } _-ニニ二/jI}} l /{_,ノ}} ! ゚。Vi}ニ-_====-{ {x}_ ⌒寸x 寸ih。, 寸二ア _-ニ二二/zzv〉 ', ~~ _jj ', rv〉マニニ-_二ミiリ寸x. ⌒寸x. 寸i i i ih。,__ ,xzァァァzx、 _-ニ二二/i{///v〉 ', }~ j ~ ノ 寸二二ニ=-_⌒寸x ⌒寸xz 寸i izz//7iア⌒''寸i i ハ_-ニ二二二//寸/// / / ノ /zzzx 寸二二二- iミh寸x _、rf〔i/寸! 寸zf/ア゛ '⌒ヽ}i i i i}二二二二/ニ=ニヘzxzxzf.r冖冖rzxz{i f⌒V〉 `マ二二二ニ=-_ヽrfi i i i i /@ }}! ア/ / ......ji i i i }ニ二二二/i{ c }iヘZXZ{ 辷Zij }XZj}i乂_ノi }i `マ二二二ニ}i iムi i i/寸彡'′ /i/ / ..C..../i i i i/ニニ二二/i 込zz彡i i〉 ,'  ̄ l ̄ l ー'⌒ー'三三三三寸二ニニリi i i i iV`~⌒ た{.....{ ../i i i/ニニ二二√ニニ// / / ,' l ',寸ム}h、\ ̄ ̄⌒i i i寸≫''}7ァxi i ヘ {i 込___,、イi i i /ヘニニニニ√ニz〃 / / l c l ヽ c ',.寸ム}h、 ヽ ノi i i i /宍ミ}//}ix}/ik Vi i i i i i i i ア゛三三ァxニニ√ニア゙ イアー---'----┘l `"~ ヽ . 寸ム}h、ム ー≠=i{ {i } }!//ixi}xix} ` ー一 ' 寸三三=/宍ミx// l l l ! ィつ_,ノ寸ム}h、k、 `乂辷彡'ixfxリ_ァリ `ー=三/i{ (_) }i }/⌒'´ ̄ ̄` r‐'T⌒ー'⌒´ l 寸ム}hム ィixi}xix}ixiト ixi/´ /"'+ミi彡'′ l .! _______ l 寸ム//ィ/xア}/!xノ .{i7 寸彡'´.f乂_ _ノ} f二二二二二ニY Vニ二二二二ニ} {二ニ==ニ二7 {-=ニ二二二=-} {二二二二二二} V二二二二=-} .V¬冖冖冖¬イ━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━ ―――手傷を負わせてきた生意気なメス。 小柄で素早い半森人を、殴り倒して組み敷いて、受けた傷の分まで嬲って孕み袋にしてやろう。 力自慢という安い矜持に傷を付けられ、赫怒していた大小鬼は目の前のメスの反応に不審を抱いた。 別に大小鬼に相手の言葉を理解する能力があったわけではない。 小鬼という種族は、総じて欲望や本能に忠実だ。それは例え知恵ある上位種であれど変わらない。 その能力を欲望や本能に忠実に使うだけ。だからこそ小鬼という種族は四方世界で厄介な、根絶できない相互理解不能の災厄として存在しているのだ。 なまじ、もっと大きな事を考えたり、“祈るもの”への脅威となる事を実行する精神性があれば、或いは彼らは根絶されていただろう。無論、その際は“祈るもの”も他の脅威への対処が疎かになり、相応の痛手を負っていただろうが。 ともあれ、そういった世界事情はともかくとして。 大小鬼は今まで見てきた“祈るもの”の種族のメスとは、何か噛み合わない“ズレた”反応を返す女に対し、本能的に不信感を抱く。 メスだけではない。オスでも同じだ。何人か冒険者を叩き殺した事もある大小鬼は、それ故に不審を抱く。 もし彼の知能がもう少し高かったならば、目の前のメスからは憎悪や敵意もあるが、それよりも“期待”という感情が向けられていたことに気付いたかもしれない。 有り得るはずのない、ある種の好意だ。だが―――━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━8078 名前:レポ男爵 ◆o2mcPg4qxU [] 投稿日:2019/05/19(日) 12 05 36 ID uXlD5hu1 [35/137]このタイミングで呼ばれて離席中今ちょっとだけ戻ってきてすぐ離席8084 名前:レポ男爵 ◆o2mcPg4qxU [] 投稿日:2019/05/19(日) 12 22 06 ID uXlD5hu1 [36/137]━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━ ―――もはやこれまで。 期待から失望に変わったそれは、勝手に期待した分の落差として、理不尽極まりない怒りとなって叩き付けられる。━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━ / //⌒)ノ / / { { __ \_ >''"´⌒ < ̄´"'' / \ /⌒㍉ \ // / \ { 〈 ヽ\ / / 〈 (⌒ヽ ハ \__ / / ) > ノ、_ノ / 「―――名乗りもなく言葉もなく、ただ無意味に殺し合う。. / / / / }  ̄ \ \ `、 挙げ句、股間を隆起させて。さぞや私を犯したいと。 / / /\ \ \ `、 | { / \ >-‐ 生殖衝動が行動原理ですか? j j | | ィ" ̄ ̄ ∨ \ \_ ああ、全くつまらない。上位種に率いられているなら、. / { | | `、 |/⌒ |_ | | {⌒r--z‐ '" もう少し格好の付け方程度は知っていると思ったら。 / / ノ 斗‐'''广⌒ `、 |__,xf广灯㍉ト |\ { ⌒ -‐彡| / / / \ `、 ア/ Lッ'⌒ ノ ノリノ | \ 蓋を開けたらコレですか。やはり小鬼は駄目ですね」 __彡 | |_,斗芥ミ\{\ \_ ノイ // |\ \_ ⌒ノ ̄ ノ{ 八フノ Lッ┘ ノ{ \{⌒ ''''' ノ { | | |⌒ ⌒ ‐-イ{ \;;;; ヽ | | ノ 人 乂_>‐ -‐‐ ノ | ノ / | { | ヘ ノ__/ /\ / // | { | / ヽ / {ミ=彡'゙ 丶、、 \\ / ノ > / / `¨´\ ``丶、 >==彡´ V≧=く { \ \ `、 |/ / Λ \ ∨ / { \ ヽ `、 / | ``ー- ∨ /_Λ } } } | | | ∨ ̄ '´/ } ノ ノ j | | | ∨ / / / // / / \ / / / / / / ∨ /| } /\ / / // / /. } / |\ j____ / / / / jヽ /. ノ/ ノ |\{_ ⌒L _r―L / { {_ r―くノニニニニ / / / 八 {⌒\{_r―{__ ̄{ \ノ⌒ }ニ=-‐/. / / /{ \{ /  ̄\ \ \_ノ / / ;′ ) \{__>―┬r‐-\ \ _彡 Λ ; { { \{ | | | | ヽ ノ厂 √ \ { 八 j´\ |>ー―斗| | |\_ ノイ / √ ) 乂 \ \jノ | / / | |_ノ √ √ ) _________ . ´ `丶、 「貴方に言葉と誇りがあれば、殺し合いという /. / \ \ 不毛で最高な格好つけを、共に演じる事が / / \ Y⌒Y 出来たんですがねぇぇぇぇぇ!!」 ∥ / (0人__ノ ||. . . | | | || | | | | .| | |i ,,--、 ノ| | | / | 八 /| | |i | √ \_心 | | | / /|/ ∨Λ 八 八|. √ マ-ム |ノ | | .rf家ぅ 〈ニニニ} ___}リ. i{ マ-ム 厂|八| | }ニニノ___ノ i{. マ-ム ____ /\ 八 个 .`ー=={ニ/「Τ. i{ W/, /´ /ニニ\{ ⌒ぅ=≦ ノ |ヽ i{. ヤ_/, / / / ̄ ̄/ニニ/ニニニニニ∨ / 厂\ i{ ヤ/]i / / / /-{ニニニ{二ニニニニニ|./ /ニニニ} i{ }iZ]i __ノ/ / {ニ\ニ人ニニニニニニ| /ニニノニ} i{ }iN]i. ⌒ ー―彡 {ニニ_{ニニ}ニニニニニ∧ /ニ/} 二} i{ }iZ]i _______ -‐=ニニニ=‐- _ {二/ニニニ}ニニニニニニ} { /ニニ}ニニ}\i{. }iN]i { i|i {ニニニニニニニニニニニ=‐-┴‐{ニニニ}ニニニニニニノ ノ }ニニノニニ二}{. }iZ]i { i|i {ニニニニニニニニニニニニニニニニ\ニニ}ニニニニニ/Λ/ }ニニイニニニニ}{ }iN]i { i|i {ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ{ニニニニニニニニ=- _ニ八 二二}{ }iZ]i { i|i {ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ人ニニニニニニニニニニニニ- _ニニ}{ }iN]i { i|i {ニニニニニニニニニニニニニニニニニ/ニニ>=ミニニニニニニニニニニ-_ニ}{. }iZ]i { i|i {ニニニニニニニニニニニニニニ- /ニ> ´ { { \ニニニニニニニニニニニニ}. }iN]i { i|i ∨ニニニニニニニニニニニニニニ‐≦___j,_ { { \-ニニニニニニニニニノ. }iZ]i VΛ ∨ニニニニニニニニニニ‐``‐‐{ ⌒ヽY ⌒Y ´" ‐ニニニニニ/_} }iN]i ̄〉. VΛ ∨ニニニニニニ‐``‐‐‐‐‐‐{\_{ }i{ } ´"i<ニニノ} }iZ]i//Λ VΛ ∨ニニ‐``.‐‐‐‐‐‐‐‐/ { { 乂___,ノ人___ノ } {/\ {\ }iN]i///Λ V/ i i  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ′{ { {  ̄{ ̄「 }/\ } /ニ/⌒i }iZ]i////Λ { ____,ノノ | { { { {_| ____/\ Λ/ニ/ニこ}. }iN]i/////Λ | { { { _/´只 \ {\ \/ ∨{ニニニ} }iZ]i//////Λ | { { 〈__/ \ノ \/ ∨ニニ}∨ }iN]i////////〉━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━ 小鬼そのものが、“祈るもの”と呼ばれる種族にとっては理不尽な災害であるが。 流石にこの時、大小鬼は謂れのない怒りを叩き付けられていたと言っていいだろう。 勝手に期待し、勝手に失望し、勝手に憎悪する。 そうして大小鬼の知らない所で三段論法的に遷移した感情は、槍兵の駆動率を上げていく。 もう良いぞ、もう邪魔だ、もう要らない。 状況は闘争から処分へ移行し、鏖殺が開始される。━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━8088 名前:レポ男爵 ◆o2mcPg4qxU [] 投稿日:2019/05/19(日) 12 27 18 ID uXlD5hu1━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━ ―――戦闘開始から、都合1分。━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━圭圭圭圭圭圭圭==='__ --==‐' ニ==‐ 爻圭圭圭=''' __,,,=zュ ,,=≦ミ圭圭圭圭圭圭圭圭圭≧=x_ ,r======----- ̄ ̄ _____ユ 孑圭ツ ,,=ァァ ̄ 彡ノ圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭迂迂圭圭===='´ ___,,,爻圭爻 __彡''´ ___ x彡チ圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭=====__,,zュ_____, ,,,====圭迂迂圭圭圭圭圭圭=‐¨´ _,,爻迂圭ン/圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭爻x__,_,,__ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ __,,,,,=≦迂圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭二______,,,==‐ ̄ ̄ ̄圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭迂迂迂迂圭圭圭圭圭圭圭迂迂迂圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭=--=圭圭}}' ̄ ̄圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭===圭圭圭¨´圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭““¨´圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭非≧==== ,,,,=z__ _____圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭迂迂迂圭ミ `¨⌒==‐'圭圭气圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭≧==-____ ==___圭爻_\ 弋圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭 ̄¨´ ̄~~圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭迂圭≧、 `¨-==圭迂圭≧==-_=≦≧====州非弓爻爻壬圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭≧=、_  ̄ `¨弋圭二`=≧___ ,爻圭圭圭迂圭圭圭圭圭州孑圭爻_ 弋圭圭圭圭二圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭≧==-__ wュ  ̄=圭圭圭圭圭圭圭==圭圭圭圭{ 孑圭爻x_ `弋圭圭圭 ̄ x_ヾ圭圭圭圭圭圭圭圭迂迂迂圭≧==___ `~=圭圭ュ 王迂弓≧、 ` `ミx  ̄~~ヾ⌒圭≧__  ̄~~圭圭圭圭迂迂圭≧x_____ユ_ _Yァ 孑冖守爻k、 ¨¨\__ `¨ `ー=x__ `~~圭圭圭圭圭爻_  ̄¨=''' ̄ ̄ ̄ヽ _ ___h、 ヽ\ `守爻ミ く_ `\__ `¨ミx_ `~=圭圭圭≧、_____ `¨==='Ⅵ{ } \ 弋圭爻k \___芋=、 `==x  ̄~ ̄圭圭圭圭⌒--== Ⅵ ` `孑迂圭ミ_ `孑圭爻x `~=x__ `=≧x ,-z \ 弋爻^八 `孑迂≧、  ̄ ¨¨=≧≧_ \ `守x \ ___} `守≧x、 ー.、_ `< ≧x、 守 `守x `¨´ 弋圭圭k ¨'  ̄ーー-xz==ァミ ℃k `弋メ `孑圭爻≧_ ‐‐ _ 'ニ=メ 了 \≧_ `弋圭圭≧x、 `~ミZ‐' _x_ _ `\ュ_ ¨⌒ヽ 王笊ミ `¨=圭圭弓≧、 \圭圭``--===彡  ̄ w_ 弋{_⌒\ ___ `弋圭圭弓≧、_ `弋≧==、 }_ ` `ヽ `ニ=圭ミ、 `孑圭圭圭≧x、 `ー=、__二ミ、 ∨ 、_ _ `弋圭圭圭圭=、 `~圭圭≧____ + ∨ ∧ ミx `弋圭圭圭弓≧、 `¨~=圭x 爻 xx `く__ マ{ `守圭圭圭弓≧、_ `=ミ__ __ __ゝ`-、 ヽr i i i i i}x、. ` ー=ア /ニ-_ ``く二二-_ _,、 `マ二二-ィi{ィi{ _,、、 `マニ{ノj{V/{_{_/‐ ァ / ヽ //-ニi{/i{ixi/{/i/ //〉/_.-=ニ二二ニ=-..__ __}{i i i i i i i iゞ〈/iヽ}z ノ / .//ニ二二二=- ⌒¨ニ=-ヽ 「―――名乗りもないなら、これで結構。 {-====-''≪i i i i i 厶イ=xイ/{二二ア゛ V ヘ ,ィ乂ア¨ヽ==-寸i≫''if⌒ヽ}/i i}ニニア゙i /{ i i ', V }i ジョン・ドゥ マア゙ixi/i i i//i i Y_iノイ _ノrゝ-イ{i //ニ/ l レ゙〕iト ハ j ! V }i_ 消えろ、銘無し」 rz//ixア=-'' .{i i // _- /.〉 f' }..{.V/ニ/ ! l芯ぅァ./レ'"´.} |.jミh、ニ-_. y' //i i i iミh、ヽ.{_ _- /''/ `_-=ニ/ 圦!,, 炒ア八! V∧ ニニ-_ i{___L{/=====-_}_}ィiヘ /-=ニヽixix=i{ { } ヽ ' ,, / } }i{ 、 マニ-_ `ア゚ ̄⌒''マ=ミi i ィiアi マixミh、_`ヽ寸k/⌒ヽノ、 -‐ . イ{乂⌒tz 、 寸ニ-.._ 【先手取って、当てて、 ∥_、、、,_ ㍉j...}i i i}!i i i i}!i i i }!Vi i i i7 rz{_jI≫''くうI爪 }乂/アヽ 、 寸二ニ=-.._ またダメージ16できっかり. {{fi i i i i i }ゝ彡r'i i i リi i i i}!i i i }!i iマアヽゝ_ノ/,⌒ヾ、 j}"''ソ=-'\ ` ー-- 寸二二二ニ-.._ 大小鬼を殺害した人】 夊i i彡ヘ\.ノ`マ'マi i/マi iリi i i /_//-_{.{ix/, \ . '´ { . ixi(__)≧=- .._ ー-.`'マ二二二ニ-..、 i{i i }彡vヘ /ニニ/ /-/_j{廴i{_¨。siヽ ニ=-‐'マix} }iミh、_ヽ `ヽ ヽ`` -=二二-ヽ Vリ 寸! /ニニ/ {-iヘ_/-/二二ニ}i\ \_-ニ\/i i i }ixY-_. V/ー─==⇒′ ' /ニニ/ 圦-_アイ二二ニニ}i```ヽ ∨ }}ニ{i i i i i}!⌒=-ハ.)/! } {ニニ{ { )ト、oマ-ミ_c-ニ ¨ヘ トミ ∥ニ{i i i i/{ヽ j{i }.._j / ニ二{ { V= -{=}-ニ´ \} } l∥}}ニi i i i i 7i }-=ミj.ノイヽx ニ二{ _fc込彡' l j }ix∥ }}、ニVi i i i/}ixixixヽ ⌒寸x ニ二{ fゝ二二/}} ! 7ノ' .∥\うxニ_i i /if㍉i} }k ⌒寸x. __ ニ二、 } _-ニニ二/jI}} l /{_,ノ}} ! ゚。Vi}ニ-_====-{ {x}_ ⌒寸x 寸ih。, 寸二ア _-ニ二二/zzv〉 ', ~~ _jj ', rv〉マニニ-_二ミiリ寸x. ⌒寸x. 寸i i i ih。,__ ,xzァァァzx、 _-ニ二二/i{///v〉 ', }~ j ~ ノ 寸二二ニ=-_⌒寸x ⌒寸xz 寸i izz//7iア⌒''寸i i ハ_-ニ二二二//寸/// / / ノ /zzzx 寸二二二- iミh寸x _、rf〔i/寸! 寸zf/ア゛ '⌒ヽ}i i i i}二二二二/ニ=ニヘzxzxzf.r冖冖rzxz{i f⌒V〉 `マ二二二ニ=-_ヽrfi i i i i /@ }}! ア/ / ......ji i i i }ニ二二二/i{ c }iヘZXZ{ 辷Zij }XZj}i乂_ノi }i `マ二二二ニ}i iムi i i/寸彡'′ /i/ / ..C..../i i i i/ニニ二二/i 込zz彡i i〉 ,'  ̄ l ̄ l ー'⌒ー'三三三三寸二ニニリi i i i iV`~⌒ た{.....{ ../i i i/ニニ二二√ニニ// / / ,' l ',寸ム}h、\ ̄ ̄⌒i i i寸≫''}7ァxi i ヘ {i 込___,、イi i i /ヘニニニニ√ニz〃 / / l c l ヽ c ',.寸ム}h、 ヽ ノi i i i /宍ミ}//}ix}/ik Vi i i i i i i i ア゛三三ァxニニ√ニア゙ イアー---'----┘l `"~ ヽ . 寸ム}h、ム ー≠=i{ {i } }!//ixi}xix} ` ー一 ' 寸三三=/宍ミx// l l l ! ィつ_,ノ寸ム}h、k、 `乂辷彡'ixfxリ_ァリ `ー=三/i{ (_) }i }/⌒'´ ̄ ̄` r‐'T⌒ー'⌒´ l 寸ム}hム ィixi}xix}ixiト ixi/´ /"'+ミi彡'′ l .! _______ l 寸ム//ィ/xア}/!xノ .{i7 寸彡'´.f乂_ _ノ} f二二二二二ニY Vニ二二二二ニ} {二ニ==ニ二7 {-=ニ二二二=-} {二二二二二二} V二二二二=-} .V¬冖冖冖¬イ━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━ 自分が目の前の半森人のメスを犯す邪魔が入らぬようにと、奥の連中へと差し向けた小鬼らが全滅するよりも先に。 刺され穿たれ貫かれ、大小鬼は生涯初の類となる理不尽な罵倒を受けながら、自らの血の海に沈んだ。━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━8091 名前:レポ男爵 ◆o2mcPg4qxU [] 投稿日:2019/05/19(日) 12 31 20 ID uXlD5hu1 ┌──────┐ │ │ │ │ │ │ │ │ └──────┘ ┌───┐ │ │ │ │ └───┘ ┌─┐ │ │ └─┘ ┌┐ └┘ □ ・━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━ ―――PLチャット━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━ ,.ッ―v―ッ===tz_ ―- .. ,.</ / / \`'< / / ./ {ン ト、 \ \ / ,イ ,¬j/―匕 {l . fト、 \ ヽ \ ムイ.从 ノ .≠===八 リ__`ー.)) )人 ), {X |人 { \ ノ`气ミ(ノ乂 ) ハ ( j八 ヽ廴⊂⊃ ⊂⊃ |/' )X \ .\ r┘ Y⌒ ノ ノ × 从 「出目がロールに追随してきおった……」 乂 ( .(_ ,イヽハ ,イ≧≦>、 ) _ , イ乂 ノリ _/ / ハ ヽ メノ 、 " r-‐<ノハノ ≧≦  ̄`=ミz__rヘ_ノ\ \_」_) Yツ⌒フ/ ハヽ \ ≦厂 ̄气≧. \__X,人、 厶 / rヘ ヽ〉 {{ { } }} ≫≪ {{ハ、 `=='⌒^´ ゞゞ _ ノ ノ ≫≪ゞ=ヘ、 ≫==≪ _,二ニ=彡ヘ、 _\ 彡グ ̄ ノ \  ̄ ̄ ̄ ¨ ¬ … / \. / \ / / \ \ / / / ヽ ∧ 「お、これでボス居なくなったんでモブが統率から. / / / / / |\ / | ∧ 外れて、先手行動出来なくなった。 / / / / / |ーヘ/‐ | i ∧. ; / | / / | | | | \ ∧ 今回も牢人くんも術士ちゃんも大小鬼の i l{ /| / / / | { ト | l| ∧ 後だったから、これは助かる」 | |l |_」 _/| _/| ハ{ノ| /l | 、___|_∨ |∨ リ }^\ | |l 「 | 「| / | /丁/ / | { ` ̄厂V「 ∨ / | | | |l | ,zァ─=ミ、{ / } /{ _,ノf―==ミx ∨ | | j j{ レィア ん{ } jレ' j/ \ {ト ;ハ 寸 } | / /{. 人 { j{ |{(_ 弋zr( / / 込r( )リ/ /} / | / l /⌒∨ ト、 j{、 八 //) |// l/ l l ∧ | \ \ \ , / ( j/ | l ∧ / /\ | {\ { ̄` / ノl| | l ∧. / /| }\ \__ /ーf´ l| | l ∧ ′ | | ヽ-ヘ -‐- / l | l| | l ∧ / / } / |{ ∧ └ ┘ ィ_ l | l| { l ∧. / /| | | { |{ { \ /|\ \ l| | l ∧ / / / / | | |{ > ィ | } ノ{ | |\ ∧ |l / / / | | ヽ / ̄ / / 〕ト __ ´ / / /{ | | 人 ̄\ } ∧ |l { { { l j> ‘´ | |│ \ / / { | | { \_\l } ∧ |l l | \/ | |│ i / / ,| | \ __ /⌒ヽ} ∨ l/ l} | |│ | / / / | |  ̄ / __\ ∨ \ / | | |│ / / / 乂____/ / \ ∨ / | | |│ / / / / i ∨{ | | |│ / / / / l / /∥ l ゙、 \ \ ヽ / / j l ヽ ヽ ヽ ゙、 「だって天がやれって言ったから。 / / j ! l \ 、 、 ゙、 僕悪くない」 / / / / l l l l \\ l ゙、 ゙、 / / / / /l l l ! \\ ゙; ゙、 / / / / /| !l l jハ l \\ l ゙、 / /j / / / l |l j j l ト ト \ l \ / / l ∥ / -―‐┤L l / /l斗―l‐l-\ l l } \ j / l /l j / l l lヽ / / l/ ト l ヽ } l / \ \ l/ l ! l ∥ _,,,x云lxl 人 l / /_,,,xzzxl,, }Y j |/ Y \ {{ 人 l l l\气( {勹j!ミ、\ l/ ノ勹{ j! トミシ / }ノ ノイ } } ヽ / \ l 、 l い ` 乂;;ノ \| 乂;;;ノ '゙ / ノ / / ノノ } / { ト、 l ∧ `冖" `冖'゙/ / / / / ノ / 乂 { 人 . ! =彡イ / /l / / // 乂  ̄ \ 乂 \ 、 / / /ヽ { / / ̄  ̄ ー- ミ ヽ ⌒\ ヽ `ト、 マ ̄ ヽ / { /{/ /∧} / { / )ノヽ ト、)从 } `ト、 /ハ _,,.ィ / l / { // ∨ 乂 }ノ / )ノr、/ / { {「 / 八{ // ∧ / 弋 \~ l l }ヘ / // ヽ 「 〈 l ヽ ヽ l lー---、/ // \ ノ ノ ∧ Ⅵ l `ヾ;;;;,,,,\ // \ / l__} V l >┐ / l l -――-ヽ / / _ \ ヽl/ / l ノ l } ∧ └イ /  ̄ } l /_ ノニニ-┘ ! 弋 \ 〈 〕 / _ / j /\ \ }/ / ハ/ / / / \ `~∨ / l / // l / l / `ー- { /ヽl/ // l / j8106 名前:レポ男爵 ◆o2mcPg4qxU [] 投稿日:2019/05/19(日) 12 44 05 ID uXlD5hu1 [39/137]━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━◆◆◆戦闘処理◆◆◆▼現在ラウンド 2ラウンド目▼先制力(行動順)槍兵斥候(7)(済)↓大小鬼(6)(死)↓侍従術士(5) ←今ココ↓放浪牢人(4)↓小鬼AD(2)↓小鬼B(1)▼累積負傷・味方槍兵斥候:0放浪牢人:0侍従術士:2・敵小鬼A:5小鬼B:0小鬼D:0━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━ / \. / \ / / \ \ / / / ヽ ∧. / / / / / |\ / | ∧ 「しかし、これ今ターンでは終わらんから / / / / / |ーヘ/‐ | i ∧ 継戦カウンターが溜まって消耗ゲージが増えると。. ; / | / / | | | | \ ∧ i l{ /| / / / | { ト | l| ∧ まだ余裕があると言えばあるが」 | |l |_」 _/| _/| ハ{ノ| /l | 、___|_∨ |∨ リ }^\ | |l 「 | 「| / | /丁/ / | { ` ̄厂V「 ∨ / | | | |l | ,zァ─=ミ、{ / } /{ _,ノf―==ミx ∨ | | j j{ レィア ん{ } jレ' j/ \ {ト ;ハ 寸 } | / /{. 人 { j{ |{(_ 弋zr( / / 込r( )リ/ /} / | / l /⌒∨ ト、 j{、 八 //) |// l/ l l ∧ | \ \ \ , / ( j/ | l ∧ / /\ | {\ { ̄` / ノl| | l ∧. / /| }\ \__ /ーf´ l| | l ∧ ′ | | ヽ-ヘ -‐- / l | l| | l ∧ / / } / |{ ∧ └ ┘ ィ_ l | l| { l ∧. / /| | | { |{ { \ /|\ \ l| | l ∧ / / / / | | |{ > ィ | } ノ{ | |\ ∧ |l / / / | | ヽ / ̄ / / 〕ト __ ´ / / /{ | | 人 ̄\ } ∧ |l { { { l j> ‘´ | |│ \ / / { | | { \_\l } ∧ |l l | \/ | |│ i / / ,| | \ __ /⌒ヽ} ∨ l/ l} | |│ | / / / | |  ̄ / __\ ∨ \ / | | |│ / / / 乂____/ / \ ∨ / | | |│ / / / / i ∨{ | | |│ / / / / l / /∥ l ゙、 \ \ ヽ / / j l ヽ ヽ ヽ ゙、 「ライオットブラッドが1本なのが悩ましいですね。 / / j ! l \ 、 、 ゙、 消耗しやすいのは誰か……。 / / / / l l l l \\ l ゙、 ゙、 / / / / /l l l ! \\ ゙; ゙、 継戦カウンターも増えれば増えるほど加速度的に / / / / /| !l l jハ l \\ l ゙、 消耗しやすくなります。 / /j / / / l |l j j l ト ト \ l \ 最初は5ラウンド分累計してようやく消耗1個ですが、 / / l ∥ / -―‐┤L l / /l斗―l‐l-\ l l } \ 最終的には毎ラウンドになりますし」 j / l /l j / l l lヽ / / l/ ト l ヽ } l / \ \ l/ l ! l ∥ _,,,x云lxl 人 l / /_,,,xzzxl,, }Y j |/ Y \ {{ 人 l l l\气( {勹j!ミ、\ l/ ノ勹{ j! トミシ / }ノ ノイ } } ヽ / \ l 、 l い ` 乂;;ノ \| 乂;;;ノ '゙ / ノ / / ノノ } / { ト、 l ∧ `冖" `冖'゙/ / / / / ノ / 乂 { 人 . ! =彡イ / /l / / // 乂  ̄ \ 乂 \ 、 / / /ヽ { / / ̄  ̄ ー- ミ ヽ ⌒\ ヽ `ト、 マ ̄ ヽ / { /{/ /∧} / { / )ノヽ ト、)从 } `ト、 /ハ _,,.ィ / l / { // ∨ 乂 }ノ / )ノr、/ / { {「 / 八{ // ∧ / 弋 \~ l l }ヘ / // ヽ 「 〈 l ヽ ヽ l lー---、/ // \ ノ ノ ∧ Ⅵ l `ヾ;;;;,,,,\ // \ / l__} V l >┐ / l l -――-ヽ / / _ \ ヽl/ / l ノ l } ∧ └イ /  ̄ } l /_ ノニニ-┘ ! 弋 \ 〈 〕 / _ / j /\ \ }/ / ハ/ / / / \ `~∨ / l / // l / l / `ー- { /ヽl/ // l / j ,.ッ―v―ッ===tz_ ―- .. ,.</ / / \`'< / / ./ {ン ト、 \ \ / ,イ ,¬j/―匕 {l . fト、 \ ヽ \ ムイ.从 ノ .≠===八 リ__`ー.)) )人 ), {X |人 { \ ノ`气ミ(ノ乂 ) ハ ( j八 ヽ廴⊂⊃ ⊂⊃ |/' )X \ .\ r┘ Y⌒ ノ ノ × 从 「消化試合モードォ……」 乂 ( .(_ ,イヽハ ,イ≧≦>、 ) _ , イ乂 ノリ _/ / ハ ヽ メノ 、 " r-‐<ノハノ ≧≦  ̄`=ミz__rヘ_ノ\ \_」_) Yツ⌒フ/ ハヽ \ ≦厂 ̄气≧. \__X,人、 厶 / rヘ ヽ〉 {{ { } }} ≫≪ {{ハ、 `=='⌒^´ ゞゞ _ ノ ノ ≫≪ゞ=ヘ、 ≫==≪ _,二ニ=彡ヘ、 _\ 彡グ ̄ ノ \  ̄ ̄ ̄ ¨ ¬ … / /∥ l ゙、 \ \ ヽ / / j l ヽ ヽ ヽ ゙、 / / j ! l \ 、 、 ゙、 「心に宿したすずすずが言ってます。 / / / / l l l l \\ l ゙、 ゙、 / / / / /l l l ! \\ ゙; ゙、 『結局駆逐しなきゃいけないんですよね。 / / / / /| !l l jハ l \\ l ゙、 ………全てを』」 / /j / / / l |l j j l ト ト \ l \ / / l ∥ / -―‐┤L l / /l斗―l‐l-\ l l } \ j / l /l j / l l lヽ / / l/ ト l ヽ } l / \ \ l/ l ! l ∥ _,,,x云lxl 人 l / /_,,,xzzxl,, }Y j |/ Y \ {{ 人 l l l\气( {勹j!ミ、\ l/ ノ勹{ j! トミシ / }ノ ノイ } } ヽ / \ l 、 l い ` 乂;;ノ \| 乂;;;ノ '゙ / ノ / / ノノ } / { ト、 l ∧ `冖" `冖'゙/ / / / / ノ / 乂 { 人 . ! =彡イ / /l / / // 乂  ̄ \ 乂 \ 、 / / /ヽ { / / ̄  ̄ ー- ミ ヽ ⌒\ ヽ `ト、 マ ̄ ヽ / { /{/ /∧} / { / )ノヽ ト、)从 } `ト、 /ハ _,,.ィ / l / { // ∨ 乂 }ノ / )ノr、/ / { {「 / 八{ // ∧ / 弋 \~ l l }ヘ / // ヽ 「 〈 l ヽ ヽ l lー---、/ // \ ノ ノ ∧ Ⅵ l `ヾ;;;;,,,,\ // \ / l__} V l >┐ / l l -――-ヽ / / _ \ ヽl/ / l ノ l } ∧ └イ /  ̄ } l /_ ノニニ-┘ ! 弋 \ 〈 〕 / _ / j /\ \ }/ / ハ/ / / / \ `~∨ / l / // l / l / `ー- { /ヽl/ // l / j / \. / \ / / \ \ / / / ヽ ∧ 「それを効率的にやれって天が言ってるから……!. / / / / / |\ / | ∧ 私悪くない!」 / / / / / |ーヘ/‐ | i ∧. ; / | / / | | | | \ ∧ i l{ /| / / / | { ト | l| ∧ | |l |_」 _/| _/| ハ{ノ| /l | 、___|_∨ |∨ リ }^\ | |l 「 | 「| / | /丁/ / | { ` ̄厂V「 ∨ / | | | |l | ,zァ─=ミ、{ / } /{ _,ノf―==ミx ∨ | | j j{ レィア ん{ } jレ' j/ \ {ト ;ハ 寸 } | / /{. 人 { j{ |{(_ 弋zr( / / 込r( )リ/ /} / | / l /⌒∨ ト、 j{、 八 //) |// l/ l l ∧ | \ \ \ , / ( j/ | l ∧ / /\ | {\ { ̄` / ノl| | l ∧. / /| }\ \__ /ーf´ l| | l ∧ ′ | | ヽ-ヘ -‐- / l | l| | l ∧ / / } / |{ ∧ └ ┘ ィ_ l | l| { l ∧. / /| | | { |{ { \ /|\ \ l| | l ∧ / / / / | | |{ > ィ | } ノ{ | |\ ∧ |l / / / | | ヽ / ̄ / / 〕ト __ ´ / / /{ | | 人 ̄\ } ∧ |l { { { l j> ‘´ | |│ \ / / { | | { \_\l } ∧ |l l | \/ | |│ i / / ,| | \ __ /⌒ヽ} ∨ l/ l} | |│ | / / / | |  ̄ / __\ ∨ \ / | | |│ / / / 乂____/ / \ ∨ / | | |│ / / / / i ∨{ | | |│ / / / / l━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━ 基本的にPLチャットでの戦術相談の参考は「幕末(辻斬・狂想曲:オンライン)」と、「神楽すず(ナチュラルボーン兵姫)」でお送りしております。 殺意高め。━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━8118 名前:レポ男爵 ◆o2mcPg4qxU [] 投稿日:2019/05/19(日) 12 57 09 ID uXlD5hu1━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━ ともあれ、ピンゾロも出なかったので以後はホントに消化試合です。 手数の関係でこのターンでの殲滅は無理であり、全員継戦カウンターの蓄積で1点消耗しましたが。 抜けてきた小鬼に術士ちゃんがこれ以上やられる事もなく、3ラウンド目で小鬼全滅。 ボスに統率されていないモブには「士気判定」という逃げ出すかどうかのチェックがあり、逃げ出そうとした奴も居たのですが、小鬼逃がす、駄目絶対。 しっかり妨害して全殲滅します。━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━ _ - ─── - >''~ ``ヽ、 /^ / l l \ / /l l l | ∧ \ . /___ | V_ 斗-─‐ | ∧ ‘, / / l `个、 V V | Λ ‘, 「違うよ、違うよ。お前を殺したいんじゃないんだよ!」 γ. 丶 l \ ≧=ミV| ∧ ‘, i i l x==ミ 寸 `ヽγ ⌒ヽ Ⅵ i l ↓ 乂 l.〃γ⌒ヽ ! ! l U l | | l i i |.{ l U l├─| 乂 ソ ! ! ! ′ 「殺さないとは言ってない!!」 l | 乂 ソ_| └────┘| l / l  ̄ ̄ ̄ | l / l i 「  ̄| | l/ l 人 ∨ .ノ | i 【作戦会議室(PLチャット)の『参考動画』にURL張られていた ' 个s。 イ | i 動画での発言。名誉作戦参謀(当然ながら未認可)】 ' ! ≧=‐ ┐ l--、 | ’ ' | l/} _ イ } | / `、 | /l 7l ∧ / \ | ‘ `、 | ィi「. . l_/、Vィ∧/. . ./.| / | \ /lニl. . . .乂l_l/^. . . . iニ.!/ヽ | / l=!. . . . . . . . . . . . . .lニl i | ∥ lノ_i. . . . . . . . . . . . . .マニl | ∥ リ/. . . . . . . . . . . . . . . マl l |∥ |. . . . . . . . . . . . . . . . .! l━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━ 「はいはいはいはいはい……全て、ぶち壊す!」 など、血圧高い作戦会議と平行して、現在の消耗状態と回復手段などの精査、並びに初プレイなので見落としがないか[[ルール]]確認なども平行して行われます。 結果―――━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━8120 名前:レポ男爵 ◆o2mcPg4qxU [] 投稿日:2019/05/19(日) 12 59 34 ID uXlD5hu1 /´⌒ / / { { ____ \ __/ _ > < ̄ \ \ / / \ \ \ / / / .\ \ / / / / / / x===x / / /ニ/⌒Vハ / / /. . . . | Yニニ| |ニ| / / | | {ニ{ }ニ| |ニ| //|. . | | |. . . . | | .人ニニ人_ノ ノ | / | | | | | /| | | |  ̄ ^'冖'^ | . . \ | | . テ芳ミx| | | ._|_ |Λ | | | | |. \\ |八 { ハ|八 | |^万「ミx」 | | .| /⌒. / ̄ ̄ ̄ ̄\ | \ |/ Vリ| \|\| ソ( ハ|〉. .| ハ| / | 「\|| | / \ | .,, 乂'ツ ./ ./ . ./ | | Λ| \/ 〉 /. / / 八 ... ;; // / . ./ | |Λ/| \/ \,_ { { 丶 { .{ / |Λ/ \___/ ̄ ̄ { ∨ r― つゝ 圦 / | / ̄ | Tニニ 、_ -=ニ \ /. . . . ノ {=====| j/⌒\} / ̄ ̄ ̄\-< /ニ\____Y ―へ | {==========} >― /二二/ ̄| ――┐| / ̄ \___/ /ニニニニ\ /二二/ /| ノ |┘ /.{ニ-/ |/ニニニニニニ}. /二二/ .{人 \ハ / {ニ/ |ニニニニニニニ/ {二二/ .{ニニ- _ノニ}∨/ {ニ|. . .|ニニニニニニニ} {二-/ .{ニニニニニ}/Λ {ニ|. . .|ニニニニニニノ {二/. ._{ニニニニニノ_ _ _ {ニ|. . .|ニニニニニニ{ {-/ ./ニ\-=ニニニフU 「 「 {ニ|. . .∨ニニ二二二{ {/ /ニニニニ=-=く {ニ| |. . .\ニニニ二Λ / /ニニニニニニ} {ニ| | .\ニニニニ}. / /ニニニニニニ/ {ニ| | \二二ノ / /ニニニニニ// {ニ| .∨/. / /ニニニニ/ニ/ { 八 .\ |{ / /二ニニニニニ/ {ニニ\. .| |{. ′ /二ニニニニニ/ {ニニΛ. .| | 〉 | {ニニニニニニニニニニニニニ=- _{ 二二 |. .| / Λ | .r―へ / ̄二二二二二二二二二ニニニニニ| | / //Λ | /ニニ) {二二二二二二二二二ニニニニニニ| | / ////Λ |r‐{ニ/ {二二二二二二二二二ニニニニニニ| | ./こ| /////Λ | .\__ {二二二二二二二二二ニニニニニニ| | /ニニ| //////Λ────────────────ゴブリンスレイヤーTRPG冒険記録用紙────────────────── 名前:【 槍兵斥候 】 種族:【 森人(ハーフ) 】 性別:【 女 】 年齢:【 27 】 経歴:【 兵士 / 孤児 / 上司 】 等級:【 白磁等級 】 身体的特徴:【 紫水晶色の髪/枯れた大地のような胸 】 経験点:【 0500 / 3000 】 成長点:【 00 / 10 】─────────────────────── 設定 ─────────────────────── ハーフエルフ 半森人 の少女。母が冒険者として道ならぬ恋の末に身ごもった只人との間の子であり、母も出産時の産褥熱で死亡した後、部族では冷遇されていた。 部族の里を守る兵士として年若くから兵士をしていたが、上司には恵まれ、生きる術などを教わった。 その後、ひととおりの生きる術を学び終えた辺りで、里に居ても展望はないと上司から温情の解雇通告を受けて冒険者になるべく只人の街へと降りてきた。 その人生の経緯から人に対しては斜に構えた見方をするが、『善い人』も居るという事は上司との交流、薫陶から理解しており、必ずしも人嫌いではない。 ハーフという体質もあってか、森人にしては比較的体力があり、戦士と斥候の中間のような役割を一党の中で務めている。 得物としては森人にしては珍しく槍を好むが、狭い洞窟内や森の中、屋内などでも取り回せる背丈ほどの短槍が手に馴染む模様。 一党への参加理由は、足に何かの後遺症を持った様子の侍従術士を見ての義侠心と、彼女が望んで付いて回っている様子の放浪牢人ならば、ある程度人格的に信が置けるかという打算が半々。──────────────────────────────────────────────────◆能力値 ┌───┬───┬───┬───┐ │体力点|魂魄点|技量点|知力点| | 2 | 2 | 5 | 2 | ┌───┼───┼───┼───┼───┤ │集中度| | | | | | 2 | 4 | 4 | 7 | 4 | ├───┼───┼───┼───┼───┤ │持久度| | | | | | 1 | 3 | 3 | 6 | 3 | ├───┼───┼───┼───┼───┤ │反射度| | | | | | 4 | 6 | 6 | 9 | 6 | └───┴───┴───┴───┴───┘ 生命力:【 20 】 生命力2倍:【 40 】 負傷点:【 0 】 移動力:【 44 】 呪文使用回数:【 00 】 呪文抵抗基準値(魂魄反射+冒険者LV+呪文抵抗):【 07 】 因果点:【 0 】◆消耗 (EX) 1 ■■□□□□ 全判定-1 2 □□□□(□) 全判定-2 移動力半減 3 □□□(□) 全判定-4 移動力と生命力半減 4 □□(□) 気絶 移動不可 生命力半減 5 □(□) 死亡◆継戦カウンター ■■■■● 5 □□○□□10 ○□□○□15 ○□○□○20 ○○○○○25 ○○○○○30 ○○○○○35 ○○○○○40※○1つにつき1点消耗◆冒険者レベル:【 1 】 職業レベル:【 斥候:3 】◆冒険者技能 初歩 / 習熟 / 熟達 / 達人 / 伝説 / 効果 【弩弓】 ● ○ ○ ○ ○ / 弩弓で戦う場合、命中値に+1 【第六感】 ● ○ ○ ○ ○ / 第六感判定に+1 【忍耐】 ● ○ ○ ○ ○ / 消耗ランク1の「EX□」を使用できる 【頑健】 ● ○ ○ ○ ○ / 生命力+5 【武器:槍】 ● ○ ○ ○ ○ / 槍で戦う場合、命中値に+1◆一般技能 初歩 / 習熟 / 熟達 / 達人 / 伝説 / 効果 【暗視】 ● ○ ○ ○ ○ / 暗闇を60m先まで見通せます 【精霊の愛し子】 ● ○ ○ ○ ○ / 精霊術を『精霊使いの鞄』を持っておらず、 触媒を消費しなくても使えます。◆呪文 呪文行使基準値(知力集中or魂魄集中):【 04 】 真言:【 04 】 奇跡:【 04 】 祖竜:【 04 】 精霊:【 04 】 ◎習得呪文:◆攻撃 命中基準値(技量集中):【 07 】 近接:【 10 】 弩弓:【 11 】 投擲:【 10 】 . スピア ◎武器:【 小槍 】 用途/属性:【 両手/刺 】 命中値合計:【 11 】 威力合計:【 1D6+6 】 効果:受け流し(0)、刺突(+1) ◎効力値 -14:変化無し 15-19:+1D6 20-24:+2D6 25-29:+3D6 30-39:+4D6 40:+5D6◆防御 回避基準値(技量反射):【 09 】 ◎鎧:【 布鎧 】 属性:【 衣鎧 】 回避値合計:【 12 】 移動力合計:【 42 】 装甲値合計:【 1 】 隠密性:【 良い 】 備考:侍従術士ちゃんが着ると胸部だけパツパツになる◆所持金 銀貨:0枚◆[[その他]]の所持品 冒険者ツール(鈎縄,楔x10,小槌,火口箱,背負い袋,水袋,携帯用食器,白墨,小刀,松明x6) 携帯食×6日分、衣類、鍵開け道具、治癒の水薬、解毒薬、10フィート棒、毒矢(後にGMと談合の末没収)、毒薬──────────────────────────────────────────────────8121 名前:レポ男爵 ◆o2mcPg4qxU [] 投稿日:2019/05/19(日) 12 59 55 ID uXlD5hu1 [42/137] /!,.ィ // , __,z≦ニ>z≦ i _,z' iiiiiiiiii/ ヽ ヽ / / / ´ / イ---- _,z≦ニ>≦≠´ /∨i!マiiiiiiiiiiiiiizx__,,z≠´ヽ < ,/ ' く _,,z≦ニ>zz≠´ マiiiiii!rァム kム`フii/´ }! マ < r' \ > z ヽ、 _,z≦ニ>'´ r≠、 マ〉/ z,ヽ ヽフiiiz≧zzii__ノ < }、 ヽ、 , ヽ ヽミ \ミ- _,z≦ニ>'´ ヽ、 z≠≧,_ヽziiii/ヽzz≠´ < ,' i ヽ、r<_,,≧ 、ヽi k、 ヽ _,z≦ニ>'´ ム マiiiiiiik-' マ!≠´ < /´i ヽ ゝ'ゞ゙ ´ ヾ! ヽ!/  ̄z≦ニ>'´ ム \ii!ヽ- ヽ < ヽ! j__ , ,ヽ. マ≦ニ>'´ ∧ < ゙ム' イ!>≦ マ } ' < /ヽ、__,,z≦'/ ,z<>!!、 i! < / 、`ヽ〉≠ィ´゙マ /ニ' マ、 ム < i_,,..、ヽ, ヽ'二!ゝ_ソ/ニニ,' }ニ、. ム <..,z≦ニ>'_ノi!ニ}く,/ニニ/二ニ! r'r-xヽ !二. ム__, <ニ>!´二二,'ニ!/´ヽニ,/二二! {(____)}iニム´ .}二二ニ{ニ!ゝ_ノム,二二ニ! `ー ´/二ム ,'二二二ニi二二二ヽ二ニi }二> ,'二二二二}二二二二≧ム___,,,イ / !、二二>'!'´ }二二二ニ}二二二}i `゙゙´`´ .{ゝイ二二二二!二二ニニi { }二二二二二ム二二二ニト , ' ゙ヽ二二ニニニム二二二ニ! _i、_ノ二二二ニニム二二二ニ} ,z≦!二二二二二二ニ}二ニニニ {iニ!><'二二二二二ニ!二二二i! iニハ' ノ二二二二二ニ,i二二二,' }ハ /〈二二二二二>'´,二二二{ __z、 くニハ,I二二ニニ>´ニニi二二二i __,,,,z≦三,ソ i二二i!ニニ>´i i二二!二二二!. _,,,zz≦三三>< i二二i_>≦二ニi !ニニ!二二二i ___,,,zz≦三三>=<´ !ニニi二二二二ニ!.!二i!二二ニニ! ____,,,,,zz≦三三>=<´ !ニニ!二二二ニニ!.!ニ〉゙<_>!´ ._,,,zz≦三三三> <´ i二ニi二二二二ニ!_!z' .!z≦三三ニ>≠<´ iマ二i二二ニ=-〉!三、 !r≠'''´≦二大≧、 rzzz≦三三三>≦!--ム_,zzィ!iマx!二ニニ/ ;≧x、 ゞ-r≦二i二二二二二! !二二二!! マニ' `x ≧ x、 i.!ム二!二二二二ニ! !二二二i! `'. ` <≧ x、 i.!ニムニi二二二二二!.!二二二ム `ー i.!二ム丁二二二二ム!!二二ニニム i.iニニヽi二二二二二ム!二二二ム────────────────ゴブリンスレイヤーTRPG冒険記録用紙────────────────── 名前:【 放浪牢人 】 種族:【 只人 】 性別:【 男 】 年齢:【 19 】 経歴:【 騎士 / 平穏 / 部下 】 等級:【 白磁等級 】 身体的特徴:【 黒髪長身/表情から内心が読みにくい仏頂面 】 経験点:【 0000 / 3000 】 成長点:【 00 / 10 】─────────────────────── 設定 ─────────────────────── さて、男は騎士であった。そうあるべしと生まれ、そうあるように育ってきた。 しかし騎士となった男が戦場で相対したのは、小さな内乱で蜂起した残党兵。戦争の爪痕を消し、新たな爪痕が発生しないようにするための火消し作業。 次も、次も、その次も―――。必ずしも軍や騎士の仕事が全てそうであるわけではないが、彼の場合は所属の関係や運もあり、そうなる事ばかりだった。 そのうちに青年は、まだ駆け出しの軍人であるがゆえに、否、だからこそ『戦場に英雄など居ない』という戦場哲学を抱くようになる。 怪物、魔神、“祈らぬもの”、そういった者たちを真に相手取るのは、騎士や軍人ではなく冒険者ではないかと。 その疑問であり哲学でもある内容に対し、至高神は一つの啓示を与えた。『自らの両の眼で確かめよ』 その言葉に従い、即日軍を辞した騎士の三男坊は、実家から離縁され、簡素な旅装を道連れに旅に出る。 ―――否。ただ一人、初陣の際に命を奪うことを躊躇った結果として抱え込んだ、残党兵上がりの侍従が一人。 ひょこひょこと傷ついた足を引きずるように、彼の背を追っていた。──────────────────────────────────────────────────◆能力値 ┌───┬───┬───┬───┐ │体力点|魂魄点|技量点|知力点| | 3 | 3 | 4 | 2 | ┌───┼───┼───┼───┼───┤ │集中度| | | | | | 2 | 5 | 5 | 6 | 4 | ├───┼───┼───┼───┼───┤ │持久度| | | | | | 3 | 6 | 6 | 7 | 5 | ├───┼───┼───┼───┼───┤ │反射度| | | | | | 2 | 5 | 5 | 6 | 4 | └───┴───┴───┴───┴───┘ 生命力:【 19 】 生命力2倍:【 38 】 負傷点:【 0 】 移動力:【 24 】 呪文使用回数:【 02 】(スキル補正済み) 呪文抵抗基準値(魂魄反射+冒険者LV+呪文抵抗):【 06 】 因果点:【 0 】◆消耗 (EX) 1 ■■□□□(□) 全判定-1 2 □□□□(□) 全判定-2 移動力半減 3 □□□(□) 全判定-4 移動力と生命力半減 4 □□(□) 気絶 移動不可 生命力半減 5 □(□) 死亡◆継戦カウンター ■■■■● 5 □□○□□10 ○□□○□15 ○□○□○20 ○○○○○25 ○○○○○30 ○○○○○35 ○○○○○40※○1つにつき1点消耗◆冒険者レベル:【 2 】 職業レベル:【 戦士:2 】 職業レベル:【 神官/至高神:2 】◆冒険者技能 初歩 / 習熟 / 熟達 / 達人 / 伝説 / 効果【武器:投擲武器】 .● ○ ○ ○ ○ / 投擲武器で戦う場合、命中値に+1 【過重行動】 ● ○ ○ ○ ○ / 鎧の「過重」効果に適用する「体力+持久」に+1 また、筋力系判定に+1 【幸運】 ● ○ ○ ○ ○ / 「祈念」などGMが認める判定などに+1 【魔法の才】 ● ○ ○ ○ ○ / 呪文使用回数に+1 【武器:剣】 ● ○ ○ ○ ○ / 剣で戦う場合、命中値に+1◆一般技能 初歩 / 習熟 / 熟達 / 達人 / 伝説 / 効果 【長距離移動】 ● ○ ○ ○ ○ / 長距離移動判定に+1 【騎乗】 .● ○ ○ ○ ○ / 騎乗判定に+1。騎乗戦闘時に職業レベルの 騎乗制限を3レベルに。◆呪文 呪文行使基準値(知力集中or魂魄集中):【 04or05 】 真言:【 04 】 奇跡:【 07 】 祖竜:【 05 】 精霊:【 05 】 ◎習得呪文:《 小癒 》 《 解毒 》◆攻撃 命中基準値(技量集中):【 06 】 近接:【 08 】 弩弓:【 08 】 投擲:【 09 】 ブロードソード ◎武器:【 広刃の剣 】 用途/属性:【 片手/斬殴 】 命中値合計:【 07 】 威力合計:【 1D6+5 】 効果:投擲適用、受け流し(+0)、強打:斬(+1)、強打:殴(+0) ◎武器:【 粗悪な剣 】 用途/属性:【 片手/刺 】 命中値合計:【 07 】 威力合計:【 1D3+3 】 効果:投擲適用、毒付与(1度きり) ◎武器:【 粗悪な剣 】 用途/属性:【 片手/刺 】 命中値合計:【 07 】 威力合計:【 1D3+3 】 効果:投擲適用、毒付与(1度きり) ◎効力値 -14:変化無し 15-19:+1D6 20-24:+2D6 25-29:+3D6 30-39:+4D6 40:+5D6◆防御 回避基準値(技量反射):【 06 】 ◎鎧:【 革鎧 】 属性:【 軽鎧 】 回避値合計:【 08 】 移動力合計:【 24 】 装甲値合計:【 2 】 隠密性:【 普通 】 ◎盾:【 吊盾 】 属性:【 小型盾 】 盾受け基準値合計:【 13 】 盾受け値+装甲値合計:【 5 】 隠密性:【 普通 】 効果:受け流し(+1)◆所持金 銀貨:0枚◆[[その他]]の所持品 冒険者ツール(鈎縄,楔x10,小槌,火口箱,背負い袋,水袋,携帯用食器,白墨,小刀,松明x6) 携帯食×6日分、衣類、背負い袋に粗悪な剣×3──────────────────────────────────────────────────8122 名前:レポ男爵 ◆o2mcPg4qxU [] 投稿日:2019/05/19(日) 13 00 26 ID uXlD5hu1 /ニ/\ 斗ミ {ニ{⌒ヽ/ニ/}ニ} {ニ{ /ニ/ ニ} -‐…・・・…‐- マ={ ./ニ/ 」ニ} ´ -V{_/ニ/ /=/ / . ム{八八i{__ィf少 , ' /. \ {八ニ\\=}〕Lヽ. /. . . . .\ .八ニ≧==こ/ マL / .|. . . .≧=--=彡 マL . / .|. . . . .| ∧ ∨. . . .〕L |. . . . .| ∧ ∨ 〕L . | .|. .| -‐…‐-- .| 〕L . i. . . .| .| 斗. .| .∧ | .| 〕L . |. . . .| / |. . .| ハ | .| 〕L . | | |八 八 /jI斗七¨7. . . .| .| {ニ] . | | | \/_\__xf灯ノ } ,|. . . . .| .| {ニ] i. | | | xf灯¨ ハ 乂'ノ |. . . . .| .| {二} |. | | | |ヽ 乂'」 , /////|. . . . .| .| / | |. | | | | 小/// 、 |. . . . .|. .| j从( .| 八八 人. .. .| .込 r‐ ノ .|. . . . .|``~、、 |. | |\| 个 ‐‐ ''’ イ |. . . . .| ``~、|. __ | |. . . . .| | _≧≦/-ヘ |. . . . .| > ` `⌒ヽ、', | |_ \/ | |. . . . .| | / V ./ `、} | L__ | .| |. . . . .| | / , ' `、 | ツ | .| | ハ | ′ i{ / ',. ノ 7 | .| |. .∧ | i \ 八 _/ ', \ / / 八 | ./ | .| | / 「‐=ニ=‐ _ ''^ ',. \/ ====≪ 「ニニl /⌒\ | ./ ノニニニニニニニ‐_ / ', {乂____ノ} ノニニ{ {⌒\\/ /__ ̄``マ二‐_/ _ ‐二_ 八 ノ ____「ニニニ{ { γ⌒ヽ二二二〕h。, 寸ニ_、____ ‐ニニニニニニ_. Y´∨ ∨ニニニニニV廴__乂__ノニニ二二二二\ 〉/ニニニニニニニニニ} ̄ ̄ ̄ {\\ ∨ニニニニニ≫''’ニニニニニニニニニニ二≫''’ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \\) }ニ二≫''’ニニニニニニニニニニニ≫''’────────────────ゴブリンスレイヤーTRPG冒険記録用紙────────────────── 名前:【 侍従術士 】 種族:【 只人 】 性別:【 女 】 年齢:【 15 】 経歴:【 無頼 / 戦場 / 上司 】 等級:【 白磁等級 】 身体的特徴:【 桃髪細身/槍兵斥候よりある胸/足を引きずる 】 経験点:【 0000 / 3000 】 成長点:【 00 / 10 】─────────────────────── 設定 ─────────────────────── 枯れた農村が戦争・内乱に巻き込まれる事など良くあること。 しかしその中で、兵の慰み者になることもなければ、その軍が規律良く難を逃れるわけでもなければ。 自ら志願して軍に入る少女など稀であろう。 彼女は自らの境遇を変えたかった。自分たちが必死になって収めた税はどこへ行き、誰の為に使われて、自分たちは小鬼や他の怪物に怯えて暮らさねばならないのか。 若さゆえに暴走とも言えるそれは、都合の良い鉄砲玉として、乱を起こす側だった軍に迎え入れられる。 しかして程なく内乱は終わり、彼女が与した軍は崩壊する。 村では腕自慢であり、小鬼を追い返したこともあった彼女であったが、軍や兵、騎士相手の戦いはまるで違った。 足を深々と切り裂かれ、逃げる事も出来なくなった彼女は、自らを前にした若い騎士にあらん限りの怨嗟と疑問を叩き付けた。 ウンメイ ―――それが至高神に仕える神官騎士の天秤を揺らす事になったのは、果たして何の“賽子”の悪戯か。 身を隠すよう、その騎士によって匿われ、侍従という立場にいつの間にか収まっていた少女には分からない。 ただ一つ、確かなのはその騎士が冒険者への道を志し、家を出るという事。 このまま捨て置かれても困るのだ。最後まで責任を取って貰おう。 今は農村で腕白を誇っていた頃ほどには戦えないけれど。それでも、村の老魔術師から教わった知恵はある。 これはきっと、彼の助けになるだろうと。後遺症で些か萎えた足を引きずるように、それでも少女は意気揚々と前へと歩き出したのだった。──────────────────────────────────────────────────◆能力値 ┌───┬───┬───┬───┐ │体力点|魂魄点|技量点|知力点| | 3 | 2 | 1 | 4 | ┌───┼───┼───┼───┼───┤ │集中度| | | | | | 2 | 5 | 4 | 3 | 6 | ├───┼───┼───┼───┼───┤ │持久度| | | | | | 3 | 6 | 5 | 4 | 7 | ├───┼───┼───┼───┼───┤ │反射度| | | | | | 2 | 5 | 4 | 3 | 6 | └───┴───┴───┴───┴───┘ 生命力:【 17 】 生命力2倍:【 34 】 負傷点:【 2 】 移動力:【 15 】 呪文使用回数:【 02 】(スキル補正済み) 呪文抵抗基準値(魂魄反射+冒険者LV+呪文抵抗):【 05 】 因果点:【 0 】◆消耗 (EX) 1 ■■□□□(□) 全判定-1 2 □□□□(□) 全判定-2 移動力半減 3 □□□(□) 全判定-4 移動力と生命力半減 4 □□(□) 気絶 移動不可 生命力半減 5 □(□) 死亡◆継戦カウンター ■■■■● 5 □□○□□10 ○□□○□15 ○□○□○20 ○○○○○25 ○○○○○30 ○○○○○35 ○○○○○40※○1つにつき1点消耗◆冒険者レベル:【 1 】 職業レベル:【 武道家:2 】 職業レベル:【 魔術師:2 】◆冒険者技能 初歩 / 習熟 / 熟達 / 達人 / 伝説 / 効果【武器:投擲武器】 .● ○ ○ ○ ○ / 投擲武器で戦う場合、命中値に+1 【過重行動】 ● ○ ○ ○ ○ / 鎧の「過重」効果に適用する「体力+持久」に+1 また、筋力系判定に+1 【魔法の才】 ● ○ ○ ○ ○ / 呪文使用回数に+1 【怪物知識】 ● ○ ○ ○ ○ / 怪物知識判定に+2◆一般技能 初歩 / 習熟 / 熟達 / 達人 / 伝説 / 効果 【長距離移動】 ● ○ ○ ○ ○ / 長距離移動判定に+1 【沈着冷静】 ● ○ ○ ○ ○ / 魂魄抵抗判定、知力抵抗判定に+1 【芸能:漫談】 ● ○ ○ ○ ○ / 芸能実演判定、芸能知識判定に+1◆呪文 呪文行使基準値(知力集中or魂魄集中):【 06or04 】 真言:【 08 】 奇跡:【 00 】 祖竜:【 00 】 精霊:【 00 】 ◎習得呪文:《 火与 》 《 力矢 》◆攻撃 命中基準値(技量集中):【 03 】 近接:【 05 】 弩弓:【 03 】 投擲:【 06 】 ◎武器:【 投石杖 】 用途/属性:【 両手/殴 】 命中値合計:【 06 】 威力合計:【 1D3+3 】 効果:打撃に使用した場合。 ◎武器:【 投石杖 】 用途/属性:【 両手/殴 】 命中値合計:【 09 】 威力合計:【 1D6+3 】 効果:投擲に使用した場合。射程60m。 ◎効力値 -14:変化無し 15-19:+1D6 20-24:+2D6 25-29:+3D6 30-39:+4D6 40:+5D6◆防御 回避基準値(技量反射):【 03 】 ◎鎧:【 綿鎧 】 属性:【 衣鎧 】 回避値合計:【 05 】 移動力合計:【 13 】 装甲値合計:【 2 】 隠密性:【 普通 】 備考:槍兵斥候さんが着ると胸の部分が少し余る◆所持金 銀貨:4枚◆[[その他]]の所持品 冒険者ツール(鈎縄,楔x10,小槌,火口箱,背負い袋,水袋,携帯用食器,白墨,小刀,松明x6) 携帯食×6日分、衣類、石弾袋、石弾×7、治癒の水薬×2、ロバ、強壮の水薬(ライオットブラッド)──────────────────────────────────────────────────8123 名前:レポ男爵 ◆o2mcPg4qxU [] 投稿日:2019/05/19(日) 13 09 17 ID uXlD5hu1 [44/137]━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━ ―――で。 この辺りでついでに毒矢問題(GMが元の原液シナリオの際、弓持ちゴブリンが毒武器持ってなかったのを見落としてた)の解決としての談合が行われます。 具体的にはゴブリンが落としたってことで、毒矢と同数の銀貨と引き換えに没収。 また、呪術師の部屋で入手した毒や、倒したゴブリンから没収した毒武器についても、1シナリオ終わると時間経過で劣化して毒性が薄れると裁定されました。━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━ ,.ッ―v―ッ===tz_ ―- .. ,.</ / / \`'< / / ./ {ン ト、 \ \ / ,イ ,¬j/―匕 {l . fト、 \ ヽ \ ムイ.从 ノ .≠===八 リ__`ー.)) )人 ), {X |人 { \ ノ`气ミ(ノ乂 ) ハ ( j八 ヽ廴⊂⊃ ⊂⊃ |/' )X \ .\ r┘ Y⌒ ノ ノ × 从 「あと、《火与》との併用は不可能ね。毒が炎で焼かれてしまうんで」 乂 ( .(_ ,イヽハ ,イ≧≦>、 ) _ , イ乂 ノリ _/ / ハ ヽ メノ 、 " r-‐<ノハノ ≧≦  ̄`=ミz__rヘ_ノ\ \_」_) Yツ⌒フ/ ハヽ \ ≦厂 ̄气≧. \__X,人、 厶 / rヘ ヽ〉 {{ { } }} ≫≪ {{ハ、 `=='⌒^´ ゞゞ _ ノ ノ ≫≪ゞ=ヘ、 ≫==≪ _,二ニ=彡ヘ、 _\ 彡グ ̄ ノ \  ̄ ̄ ̄ ¨ ¬ … / \. / \ / / \ \ / / / ヽ ∧. / / / / / |\ / | ∧ 「割と使い所ねぇなぁ……」 / / / / / |ーヘ/‐ | i ∧. ; / | / / | | | | \ ∧ i l{ /| / / / | { ト | l| ∧ | |l |_」 _/| _/| ハ{ノ| /l | 、___|_∨ |∨ リ }^\ | |l 「 | 「| / | /丁/ / | { ` ̄厂V「 ∨ / | | | |l | ,zァ─=ミ、{ / } /{ _,ノf―==ミx ∨ | | j j{ レィア ん{ } jレ' j/ \ {ト ;ハ 寸 } | / /{. 人 { j{ |{(_ 弋zr( / / 込r( )リ/ /} / | / l /⌒∨ ト、 j{、 八 //) |// l/ l l ∧ | \ \ \ , / ( j/ | l ∧ / /\ | {\ { ̄` / ノl| | l ∧. / /| }\ \__ /ーf´ l| | l ∧ ′ | | ヽ-ヘ -‐- / l | l| | l ∧ / / } / |{ ∧ └ ┘ ィ_ l | l| { l ∧. / /| | | { |{ { \ /|\ \ l| | l ∧ / / / / | | |{ > ィ | } ノ{ | |\ ∧ |l / / / | | ヽ / ̄ / / 〕ト __ ´ / / /{ | | 人 ̄\ } ∧ |l { { { l j> ‘´ | |│ \ / / { | | { \_\l } ∧ |l l | \/ | |│ i / / ,| | \ __ /⌒ヽ} ∨ l/ l} | |│ | / / / | |  ̄ / __\ ∨ \ / | | |│ / / / 乂____/ / \ ∨ / | | |│ / / / / i ∨{ | | |│ / / / / l / /∥ l ゙、 \ \ ヽ / / j l ヽ ヽ ヽ ゙、 「シャーマン相手に通れば――― / / j ! l \ 、 、 ゙、 いや、駄目か。生命抵抗高いわアイツ。 / / / / l l l l \\ l ゙、 ゙、 高確率で無効化されます。 / / / / /l l l ! \\ ゙; ゙、 / / / / /| !l l jハ l \\ l ゙、 いっそ今の戦闘でぶん回せば良かったかな」 / /j / / / l |l j j l ト ト \ l \ / / l ∥ / -―‐┤L l / /l斗―l‐l-\ l l } \ j / l /l j / l l lヽ / / l/ ト l ヽ } l / \ \ l/ l ! l ∥ _,,,x云lxl 人 l / /_,,,xzzxl,, }Y j |/ Y \ {{ 人 l l l\气( {勹j!ミ、\ l/ ノ勹{ j! トミシ / }ノ ノイ } } ヽ / \ l 、 l い ` 乂;;ノ \| 乂;;;ノ '゙ / ノ / / ノノ } / { ト、 l ∧ `冖" `冖'゙/ / / / / ノ / 乂 { 人 . ! =彡イ / /l / / // 乂  ̄ \ 乂 \ 、 / / /ヽ { / / ̄  ̄ ー- ミ ヽ ⌒\ ヽ `ト、 マ ̄ ヽ / { /{/ /∧} / { / )ノヽ ト、)从 } `ト、 /ハ _,,.ィ / l / { // ∨ 乂 }ノ / )ノr、/ / { {「 / 八{ // ∧ / 弋 \~ l l }ヘ / // ヽ 「 〈 l ヽ ヽ l lー---、/ // \ ノ ノ ∧ Ⅵ l `ヾ;;;;,,,,\ // \ / l__} V l >┐ / l l -――-ヽ / / _ \ ヽl/ / l ノ l } ∧ └イ /  ̄ } l /_ ノニニ-┘ ! 弋 \ 〈 〕 / _ / j /\ \ }/ / ハ/ / / / \ `~∨ / l / // l / l / `ー- { /ヽl/ // l / j8130 名前:レポ男爵 ◆o2mcPg4qxU [] 投稿日:2019/05/19(日) 13 19 54 ID uXlD5hu1 / \. / \ / / \ \ 「あと、術士ちゃんくらいの負傷なら応急手当判定で / / / ヽ ∧ 治療したいんだけど、手当道具無かったんで出来ない」. / / / / / |\ / | ∧ / / / / / |ーヘ/‐ | i ∧. ; / | / / | | | | \ ∧ i l{ /| / / / | { ト | l| ∧ | |l |_」 _/| _/| ハ{ノ| /l | 、___|_∨ |∨ リ }^\ | |l 「 | 「| / | /丁/ / | { ` ̄厂V「 ∨ / | | | |l | ,zァ─=ミ、{ / } /{ _,ノf―==ミx ∨ | | j j{ レィア ん{ } jレ' j/ \ {ト ;ハ 寸 } | / /{. 人 { j{ |{(_ 弋zr( / / 込r( )リ/ /} / | / l /⌒∨ ト、 j{、 八 //) |// l/ l l ∧ | \ \ \ , / ( j/ | l ∧ / /\ | {\ { ̄` / ノl| | l ∧. / /| }\ \__ /ーf´ l| | l ∧ ′ | | ヽ-ヘ -‐- / l | l| | l ∧ / / } / |{ ∧ └ ┘ ィ_ l | l| { l ∧. / /| | | { |{ { \ /|\ \ l| | l ∧ / / / / | | |{ > ィ | } ノ{ | |\ ∧ |l / / / | | ヽ / ̄ / / 〕ト __ ´ / / /{ | | 人 ̄\ } ∧ |l { { { l j> ‘´ | |│ \ / / { | | { \_\l } ∧ |l l | \/ | |│ i / / ,| | \ __ /⌒ヽ} ∨ l/ l} | |│ | / / / | |  ̄ / __\ ∨ \ / | | |│ / / / 乂____/ / \ ∨ / | | |│ / / / / i ∨{ | | |│ / / / / l / /∥ l ゙、 \ \ ヽ / / j l ヽ ヽ ヽ ゙、 「神官でも出来るんですもんね、応急手当。 / / j ! l \ 、 、 ゙、 さてさて―――」 / / / / l l l l \\ l ゙、 ゙、 / / / / /l l l ! \\ ゙; ゙、 / / / / /| !l l jハ l \\ l ゙、 / /j / / / l |l j j l ト ト \ l \ / / l ∥ / -―‐┤L l / /l斗―l‐l-\ l l } \ j / l /l j / l l lヽ / / l/ ト l ヽ } l / \ \ l/ l ! l ∥ _,,,x云lxl 人 l / /_,,,xzzxl,, }Y j |/ Y \ {{ 人 l l l\气( {勹j!ミ、\ l/ ノ勹{ j! トミシ / }ノ ノイ } } ヽ / \ l 、 l い ` 乂;;ノ \| 乂;;;ノ '゙ / ノ / / ノノ } / { ト、 l ∧ `冖" `冖'゙/ / / / / ノ / 乂 { 人 . ! =彡イ / /l / / // 乂  ̄ \ 乂 \ 、 / / /ヽ { / / ̄  ̄ ー- ミ ヽ ⌒\ ヽ `ト、 マ ̄ ヽ / { /{/ /∧} / { / )ノヽ ト、)从 } `ト、 /ハ _,,.ィ / l / { // ∨ 乂 }ノ / )ノr、/ / { {「 / 八{ // ∧ / 弋 \~ l l }ヘ / // ヽ 「 〈 l ヽ ヽ l lー---、/ // \ ノ ノ ∧ Ⅵ l `ヾ;;;;,,,,\ // \ / l__} V l >┐ / l l -――-ヽ / / _ \ ヽl/ / l ノ l } ∧ └イ /  ̄ } l /_ ノニニ-┘ ! 弋 \ 〈 〕 / _ / j /\ \ }/ / ハ/ / / / \ `~∨ / l / // l / l / `ー- { /ヽl/ // l / j━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━ ―――で。 結局、この場で大きな回復はできないと判断。 治癒の水薬での回復量は2D6。2点の回復に使うには些か大きすぎますし、治癒の水薬は連続使用できません。 唯一、『安全な場所で食事を取り、30分の休息』での継戦カウンターの除去だけが可能かどうかが議論に上がります。 ルールブックでは『護衛や見張りに守られている野営地』なども安全な場所の例示として上がっているため、GMは誰かが見張りに立てばOKと判断。 しかし、ここで戦ったことで呪術師に気付かれている可能性が高い、並びに仮に気付かれていなくても時間経過で気付かれる可能性と対策を取られる可能性が増えていくことから、術士ちゃんが水場で簡単に体を拭いて毒虫の粉を洗い流して貰うのみで、一気にボスの所に踏み込む方策を取ります。━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━8131 名前:レポ男爵 ◆o2mcPg4qxU [] 投稿日:2019/05/19(日) 13 21 07 ID uXlD5hu1 8129なにか必要な判定があれば、モンスターレベルとその知性が基準値になるでよ。P570参照。8134 名前:レポ男爵 ◆o2mcPg4qxU [] 投稿日:2019/05/19(日) 13 27 10 ID uXlD5hu1━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━ ―――なお。 既に実プレイはボス戦まで行っているため、GMからは公開されましたが、マップは以下のとおり。━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━ ,,,,,,,|| |||¨ ,rll || l| || ]| ( ) )  ̄|| l| ) ( ( j,┛ jl| [/] _,,j{ _,,r ,,,j''゙´ ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,___,,,,,rl ,,,,,r''′6.水場 ,,,,,,,,,,,━━━━━xx,,,━━━l {'゙ ,,,,,r''~¨¨ ,,,i{′ ,,,''¨¨¨ l||′ ,j| ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,_ ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,━xxx'll| || ,,,,,i'゙ ,,,,,r''¨¨¨ ̄¨ ̄¨ ̄¨¨ ¨¨'''ii i||¨¨¨ l|| l|| ,jj'''´ ri'~《,,_ || ,l| l|| l|| ,,j{′ ゚%| || || l|| || ,jj{ %, l|| l|| || l|| j}′ ,,,,,,_ 《, _,,,,,,l|| _ || || || i{| ,,'|~¨¨il| %i, ,j|| ̄;;;;;;;;;;;|| 5.汚物溜め j| || || ,j{ 《 '|| l||;;;;;;;;;;;;;;; ; || j{′ || || i{| %, l|| ,,,||;;;;;;;;;;;;;;;;;; l|| i{ ,,j| || || ‘ii_ || {| l;;;;;;;;;_|| , ,,,il|' =《{{_ || || ゙%| {| _,,l} ,,j厂 ̄' f{i(0,,0) '%, || || || |%,_ '{| j|′ l{| トエイ l|| 3.シャーマンの部屋 || {| {|_ il|,,r━━━ ,,,i,′ || l|| ,,,il| ゞi,, `¨i|' ¨′ li|′ '|''i| ,,rxx,┛ j{,'' _______________lミi,_ l| || j| || ゙''''xx( |i, || 4.ゴブリンの il| jj{′ ,|| [| 7.罠の ゙%,_ {| 詰め所 l|| jj'゙ j{′ |lx,,,通路予定地'i|| %i_ ,,j| j,|| j{′ jj| ,,,,r┛ %| j{| ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,j{{ ,j} ,,j{′ ,j|'¨´ l|| ,r''| ,,,j{ ¨¨ ,,,j{′ {| i|| || {{il,,,,, ,,ji'′ ,,,,,,,,, {| || j| l| `¨''''''' ,,r'''~ ¨¨''%_ }} 2-B.分岐点 || j}′ |i' ,,ji′ {i_ 《| || ,jj′ 'ヽ,,,,,,,, ,,,,,{′ || ゙゙l} ,l| {| ¨¨''━━'''''''′ || j|| ,ji′ || || i|| || || || || || [|,,,,,xxx,,,,,,, ,|| || [| `¨'i{_ || || }}' `~'%,_ || || ,}| '%_ 8.壁抜きの通路(未開通) l|| l|| i{| l|| ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,__,_,,,,,,,,,,,,,,,,━━xx,,__|| l| l| 9.大広間 ||━''''''''' '¨~|| || || ||, ,,,,,,,,,,,,,,,,, ,, || || 2-A.ゴブリンの奇襲(?) _,,,,,l|| ,,,r'''¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨ ̄''''''' ̄ ̄ ̄¨¨¨━━━=||| l|| ,,r━''''''''' |l jj''′ || l| ,j{′ ,,rrxl|_ ,j{′ || || 《{ ,,j''′ ''li,,, ,,,,{゙ || || ''トxr''''′ ¨'''━,,,,,,,,,,,,,,r''''¨′ || {| 10.倉庫 | ゙l|| 2.洞窟の通路 i|| || || l|| || l|| || l|| || l|| || l|| || l|| || l|| || l|| ,,,,,,,,,,,,,,,, ~¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨'━━━━━━━━,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,━━━━━━━'''''''''━━━━xx,,,,,,,,,l|| || ,,,,,,,,,,━━━━━━━━━'''¨¨¨¨¨¨¨ '' [lr━'¨¨¨ 1.洞窟の入り口━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━ 後ろから奇襲されても、居るのはせいぜい並小鬼が1~2体だろうという見込みから、4と5をスルーして一気にボス部屋まで踏み込みました。 なお、ボス部屋がどこかという推測は、『原作1話と仮に構造違っても一番奥だろ』という判断から。 水場から見て汚物溜めルートに行く道が、最初の分岐の左ルートと合流すると推測してのものです。 ―――実は汚物溜めに行くと、耐え難いまでの悪臭と異臭で、体力持久判定に失敗していたならば消耗をしていたらしいので、見事にほぼ最適解で危険を避けたと言えるでしょう。 完全最適解ではなかったのは、ボス戦で分かりますが。━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━.8139 名前:レポ男爵 ◆o2mcPg4qxU [] 投稿日:2019/05/19(日) 13 35 15 ID uXlD5hu1━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━. ―――で。 このマップでいうと6番の水場から、7番の罠の通路予定地を通過し、大広間に向かった探検隊。 本来のシナリオであれば結構殺意の高い罠が、群れのボスである呪術師の陣取る大広間に行く前に仕掛けられているのですが―――━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━ ...i !.! |i|i!|i|i!三三三三三三三!|i|i! ,i',i ノ ヾ| ! |i|i! ! _三三三三三三三三三|i|i! ./" ||ii|三三三三三三三三三三三三|i|i! .´ /゛゙'‐l||||三三三三三三三三三三三三三三|i|i! _,, ー-、||||三三三三三三三三三三三三三三三|i _,, ー-、.三三三三三三三三三三三三三三三|i ,i',i ノ ヾ三三三三三三三三三三三三三三;;/" ! i l | ̄三三三三; il 三三三三三三三三;;/ . / ゙ .! ヽ三三三三|.!三三三三三三三三 i| / ...゙ i三三三三! !三三三三三三三三! ! ,i',i ノ ヾ三三三三 ノ !三三三三三三三;/ / .,i二二二二二二二二二二 ∩二″ l .'" /二二二二二二二二二 ,!│二二 l ./二二二二二二二二二 ! l 二二" .,/ .r'" 二二二 二二 二 _,,, ._..-'" ゙.r ‐'''"´゛ . ″ ../ ._, ゛‐ , ーゞ ,..-¬ー--._ 、 . _, . _,, ー-、  ゙̄" .´ /゛゙'‐ ..,, ''ー . ` .‐―ー _,,,... .^'' __.´ .、 ´゛ `^── .,.. " '‐i..,,,,,..-― . .´ ....,, -丶 `'''" ̄. ξヽ 〈/〉 〈/〉 〈/〉 〈/〉 〈/〉 __ __ __ __ __ _ __ __ 〈/〉 〈/ 〉__〉_〉__〉_〉__〉_〉ハ`) _ 〈/〉 〈/ソ `ー、_〉、 ∨ ト、_ 〈∨ト、 ソ⌒ヽ ゝ」 ハ-、,-、,-、,-、,-、-、,-、-、,-、-、, ⌒Yi `ー、_〉_〉__〉__〉__〉__〉__〉__〉_〉__〉_〉__〉_〉ソ 〈/〉 ∨ ト、 _ __ __ __ ゝ」 ハ__〉__〉_≧ , ------ ____ | | ̄`゛¨ '' ‐- ...,, _ ! | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | |_ | | ̄ ̄ ア! | | ̄`゛¨ '' ‐- . ,, _ | |‐ . '' "´| | | | | | | | | | | | | | | | | | | | |_| | | | | |_|//////////////| |//////|_| |_|━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━ ―――PLチャット━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━ ,.ッ―v―ッ===tz_ ―- .. ,.</ / / \`'< / / ./ {ン ト、 \ \ / ,イ ,¬j/―匕 {l . fト、 \ ヽ \ ムイ.从 ノ .≠===八 リ__`ー.)) )人 ), {X |人 { \ ノ`气ミ(ノ乂 ) ハ ( j八 ヽ廴⊂⊃ ⊂⊃ |/' )X \ .\ r┘ 「えー、奥からギャイギャイと複数の小鬼が騒ぐ声が Y⌒ ノ ノ × 从 聞こえてくる通路です。耳を澄ませば、小さく只人の女性の 乂 ( .(_ ,イヽハ 怯えた声も聞こえるかも? ,イ≧≦>、 ) _ , イ乂 ノリ _/ / ハ ヽ メノ 、 " r-‐<ノハノ ≧≦ で、ここはちょっと天井が高い通路ですが。  ̄`=ミz__rヘ_ノ\ \_」_) Yツ⌒フ/ ハヽ \ 朽ち掛けた椅子と、天井から吊るされたロープがあります」 ≦厂 ̄气≧. \__X,人、 厶 / rヘ ヽ〉 {{ { } }} ≫≪ {{ハ、 `=='⌒^´ ゞゞ _ ノ ノ ≫≪ゞ=ヘ、 ≫==≪ _,二ニ=彡ヘ、 _\ 彡グ ̄ ノ \  ̄ ̄ ̄ ¨ ¬ … / \. / \ / / \ \ / / / ヽ ∧ 「自殺の名所?」. / / / / / |\ / | ∧ / / / / / |ーヘ/‐ | i ∧. ; / | / / | | | | \ ∧ i l{ /| / / / | { ト | l| ∧ | |l |_」 _/| _/| ハ{ノ| /l | 、___|_∨ |∨ リ }^\ | |l 「 | 「| / | /丁/ / | { ` ̄厂V「 ∨ / | | | |l | ,zァ─=ミ、{ / } /{ _,ノf―==ミx ∨ | | j j{ レィア ん{ } jレ' j/ \ {ト ;ハ 寸 } | / /{. 人 { j{ |{(_ 弋zr( / / 込r( )リ/ /} / | / l /⌒∨ ト、 j{、 八 //) |// l/ l l ∧ | \ \ \ , / ( j/ | l ∧ / /\ | {\ { ̄` / ノl| | l ∧. / /| }\ \__ /ーf´ l| | l ∧ ′ | | ヽ-ヘ -‐- / l | l| | l ∧ / / } / |{ ∧ └ ┘ ィ_ l | l| { l ∧. / /| | | { |{ { \ /|\ \ l| | l ∧ / / / / | | |{ > ィ | } ノ{ | |\ ∧ |l / / / | | ヽ / ̄ / / 〕ト __ ´ / / /{ | | 人 ̄\ } ∧ |l { { { l j> ‘´ | |│ \ / / { | | { \_\l } ∧ |l l | \/ | |│ i / / ,| | \ __ /⌒ヽ} ∨ l/ l} | |│ | / / / | |  ̄ / __\ ∨ \ / | | |│ / / / 乂____/ / \ ∨ / | | |│ / / / / i ∨{ | | |│ / / / / l ,.ッ―v―ッ===tz_ ―- .. ,.</ / / \`'< / / ./ {ン ト、 \ \ / ,イ ,¬j/―匕 {l . fト、 \ ヽ \ ムイ.从 ノ .≠===八 リ__`ー.)) )人 ), {X |人 { \ ノ`气ミ(ノ乂 ) ハ ( j八 ヽ廴⊂⊃ ⊂⊃ |/' )X \ .\ r┘ Y⌒ ノ ノ × 从 「ごめん、罠仕掛ける準備してたんだよ的な説明の 乂 ( .(_ ,イヽハ つもりだったんだけど、私の脳内でもイメージ映像がそうなった」 ,イ≧≦>、 ) _ , イ乂 ノリ _/ / ハ ヽ メノ 、 " r-‐<ノハノ ≧≦  ̄`=ミz__rヘ_ノ\ \_」_) Yツ⌒フ/ ハヽ \ ≦厂 ̄气≧. \__X,人、 厶 / rヘ ヽ〉 {{ { } }} ≫≪ {{ハ、 `=='⌒^´ ゞゞ _ ノ ノ ≫≪ゞ=ヘ、 ≫==≪ _,二ニ=彡ヘ、 _\ 彡グ ̄ ノ \  ̄ ̄ ̄ ¨ ¬ …8146 名前:レポ男爵 ◆o2mcPg4qxU [] 投稿日:2019/05/19(日) 13 39 21 ID uXlD5hu1 [49/137] ,.ッ―v―ッ===tz_ ―- .. ,.</ / / \`'< / / ./ {ン ト、 \ \ / ,イ ,¬j/―匕 {l . fト、 \ ヽ \ ムイ.从 ノ .≠===八 リ__`ー.)) )人 ), {X |人 { \ ノ`气ミ(ノ乂 ) ハ ( j八 ヽ廴⊂⊃ ⊂⊃ |/' )X \ .\ r┘ 「あとまー、もうこのままボス部屋行く流れですんで、 Y⌒ ノ ノ × 从 地図公開します。 乂 ( .(_ ,イヽハ ,イ≧≦>、 ) _ , イ乂 ノリ そっちでも作ってくれてたみたいだけど、こんな感じ」 _/ / ハ ヽ メノ 、 " r-‐<ノハノ ≧≦  ̄`=ミz__rヘ_ノ\ \_」_) Yツ⌒フ/ ハヽ \ (※ 8134参照) ≦厂 ̄气≧. \__X,人、 厶 / rヘ ヽ〉 {{ { } }} ≫≪ {{ハ、 `=='⌒^´ ゞゞ _ ノ ノ ≫≪ゞ=ヘ、 ≫==≪ _,二ニ=彡ヘ、 _\ 彡グ ̄ ノ \  ̄ ̄ ̄ ¨ ¬ … / /∥ l ゙、 \ \ ヽ / / j l ヽ ヽ ヽ ゙、 「んー……」 / / j ! l \ 、 、 ゙、 / / / / l l l l \\ l ゙、 ゙、 / / / / /l l l ! \\ ゙; ゙、 / / / / /| !l l jハ l \\ l ゙、 / /j / / / l |l j j l ト ト \ l \ / / l ∥ / -―‐┤L l / /l斗―l‐l-\ l l } \ j / l /l j / l l lヽ / / l/ ト l ヽ } l / \ \ l/ l ! l ∥ _,,,x云lxl 人 l / /_,,,xzzxl,, }Y j |/ Y \ {{ 人 l l l\气( {勹j!ミ、\ l/ ノ勹{ j! トミシ / }ノ ノイ } } ヽ / \ l 、 l い ` 乂;;ノ \| 乂;;;ノ '゙ / ノ / / ノノ } / { ト、 l ∧ `冖" `冖'゙/ / / / / ノ / 乂 { 人 . ! =彡イ / /l / / // 乂  ̄ \ 乂 \ 、 / / /ヽ { / / ̄  ̄ ー- ミ ヽ ⌒\ ヽ `ト、 マ ̄ ヽ / { /{/ /∧} / { / )ノヽ ト、)从 } `ト、 /ハ _,,.ィ / l / { // ∨ 乂 }ノ / )ノr、/ / { {「 / 八{ // ∧ / 弋 \~ l l }ヘ / // ヽ 「 〈 l ヽ ヽ l lー---、/ // \ ノ ノ ∧ Ⅵ l `ヾ;;;;,,,,\ // \ / l__} V l >┐ / l l -――-ヽ / / _ \ ヽl/ / l ノ l } ∧ └イ /  ̄ } l /_ ノニニ-┘ ! 弋 \ 〈 〕 / _ / j /\ \ }/ / ハ/ / / / \ `~∨ / l / // l / l / `ー- { /ヽl/ // l / j ,.ッ―v―ッ===tz_ ―- .. ,.</ / / \`'< / / ./ {ン ト、 \ \ / ,イ ,¬j/―匕 {l . fト、 \ ヽ \ ムイ.从 ノ .≠===八 リ__`ー.)) )人 ), {X |人 { \ ノ`气ミ(ノ乂 ) ハ ( j八 ヽ廴⊂⊃ ⊂⊃ |/' )X \ .\ r┘ Y⌒ ノ ノ × 从 「どしたん?」 乂 ( .(_ ,イヽハ ,イ≧≦>、 ) _ , イ乂 ノリ _/ / ハ ヽ メノ 、 " r-‐<ノハノ ≧≦  ̄`=ミz__rヘ_ノ\ \_」_) Yツ⌒フ/ ハヽ \ ≦厂 ̄气≧. \__X,人、 厶 / rヘ ヽ〉 {{ { } }} ≫≪ {{ハ、 `=='⌒^´ ゞゞ _ ノ ノ ≫≪ゞ=ヘ、 ≫==≪ _,二ニ=彡ヘ、 _\ 彡グ ̄ ノ \  ̄ ̄ ̄ ¨ ¬ … / /∥ l ゙、 \ \ ヽ / / j l ヽ ヽ ヽ ゙、 「いや、なんか……あー! あー!」 / / j ! l \ 、 、 ゙、 / / / / l l l l \\ l ゙、 ゙、 / / / / /l l l ! \\ ゙; ゙、 / / / / /| !l l jハ l \\ l ゙、 / /j / / / l |l j j l ト ト \ l \ / / l ∥ / -―‐┤L l / /l斗―l‐l-\ l l } \ j / l /l j / l l lヽ / / l/ ト l ヽ } l / \ \ l/ l ! l ∥ _,,,x云lxl 人 l / /_,,,xzzxl,, }Y j |/ Y \ {{ 人 l l l\气( {勹j!ミ、\ l/ ノ勹{ j! トミシ / }ノ ノイ } } ヽ / \ l 、 l い ` 乂;;ノ \| 乂;;;ノ '゙ / ノ / / ノノ } / { ト、 l ∧ `冖" `冖'゙/ / / / / ノ / 乂 { 人 . ! =彡イ / /l / / // 乂  ̄ \ 乂 \ 、 / / /ヽ { / / ̄  ̄ ー- ミ ヽ ⌒\ ヽ `ト、 マ ̄ ヽ / { /{/ /∧} / { / )ノヽ ト、)从 } `ト、 /ハ _,,.ィ / l / { // ∨ 乂 }ノ / )ノr、/ / { {「 / 八{ // ∧ / 弋 \~ l l }ヘ / // ヽ 「 〈 l ヽ ヽ l lー---、/ // \ ノ ノ ∧ Ⅵ l `ヾ;;;;,,,,\ // \ / l__} V l >┐ / l l -――-ヽ / / _ \ ヽl/ / l ノ l } ∧ └イ /  ̄ } l /_ ノニニ-┘ ! 弋 \ 〈 〕 / _ / j /\ \ }/ / ハ/ / / / \ `~∨ / l / // l / l / `ー- { /ヽl/ // l / j 過去のお話一覧へ戻る ゴブリンスレイヤーTRPG【天秤】プレイレポ1-4話 ゴブリンスレイヤーTRPG【天秤】プレイレポ1-6話
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/334.html
897. ひゅうが 2011/11/05(土) 22 44 05 ※ヤマトネタを依頼されましたので、一筆書いてみました。一発ネタみたいなものですw ―――――――――――――――――― 「なぁ。何か困ったことはないか?」 「いえ?私は幸せですよ?」 「いや。何というか・・・」 「あなたと一緒にいられるだけで・・・私は幸せです。」 「あ・・・ええと・・・ありがとう・・・」 ――嗚呼、我ら地球防衛軍 支援SS――「島の休日」 「で、私のところに来たわけか・・・。」 「は、はい。こういう話題に詳しい知人が・・・その・・・」 「いや。分かった。何も言うな。」 応接セットの向こうで唸るアースフォース・グリーン(地球防衛軍の上級士官用の軍装に使われるからこの名がついている)の軍服の男を前に、島大介は恐縮した表情になっていた。 現場の士官たちと気さくに会い、積極的に意見を聞くという評判を聞いて思い切ってやってきてみたが、いささかここに来るのはまずかったかもしれない。 彼の目の前にいる壮年の男こそ、地球人類を異星人の侵略から守る、地球防衛軍統合参謀本部議長。 周囲からはもっぱら「議長」、古いなじみからは「参謀」と呼ばれている男だった。 後方で辣腕を振るう印象から想像はできなかったが、議長のデスクの上には書類の山が1つと半分ほど築かれている。 要件を伝えてから気付いた島は非礼を詫びたのだが、議長は気にするなとヒラヒラさせて彼を迎えてくれた。 それがかえって島を恐縮させている。 議長の職務は想像以上に激務であるらしい。 「古代艦長代理は森君に集中攻撃をかけているところで、兄の古代代将(戦隊指揮官レベルの士官と将官の中間あたりに位置する。英名マスターアンドコマンダー)の方は女王陛下の王配となるかもしれない・・・それに悩みを知ったら盛大に茶化すだろう。ヤマトクルーの諸君は・・・まぁ似たようなものか。土方さんあたりは少々近寄りづらい。だからここへ来たと。」 「よく分かりますね。」 「部下の状態を知ることも上司の勤めだよ。それで――」 さすがは議長だ。と感心する島に、議長はずいと顔を近づけた。 「『テレサ嬢をデートに連れて行きたいが、どんな場所がいいか』だったね?」 島は真っ赤になって「はい」と頷いた。 ――白色彗星帝国との戦争、ガトランティス戦役が終わり、ヤマトクルーは一息をついていた。 新たにデザリアム帝国という脅威が判明していたし、友好関係を結んだボラー連邦との関係も緊張をはらんだものになっていたが、それでも地球はまだ平和だった。 議長をはじめとする優秀な防衛軍スタッフの尽力で地球防衛軍は強化されつつあり、一時は過剰とさえいわれた太陽系の防衛網は新たな敵に対抗するのに十分とはいわないが頼もしいものだった。 ガミラス戦役の復興からシリウスやプロキオンへの移民特需まで、地球経済は爆発的な成長を遂げている。 899. ひゅうが 2011/11/05(土) 22 47 28 そんな中で、戦いからひとときの休息を味わっているヤマトクルーの間では時ならぬ職場恋愛ブームが起きていた。 地球に移住し、三浦半島の見える高台に居を構えたイスカンダルのスターシャ女王は、式典で侍従をつとめて以来親交を深めていた古代守と交際をはじめ、それに触発されたのか古代進が森雪に告白。 それに続くように相原や南部なども「港で待つ女性」候補を量産していたのだった。 そんな艦内の雰囲気にあてられたのか、テレザード星から脱出して以来なし崩し的にヤマトに出入りしていたテレサに島は惹かれていた。 だが・・・島という男は、純情というかウブというか・・・その手のことにどうも弱かった。 ただでさえ地球は遊星爆弾攻撃で数多くの人命もろとも娯楽文化は失われていたし、ガミラス戦役まっただ中に育った世代である島は、そういった若者らしい文化に触れる機会を持っていなかったのだ。 加えて、周囲の雰囲気からどうも言い出しづらいという理由もあった。 真田さんは・・・超光速メリーゴーランドとか作りそうだからちょっと怖い。 そういったわけで、藁をもすがる思いで島が向かったのは、かつては東京と呼ばれていた連邦首都メガロポリスの地下で執務をとっていた議長だった。 ガミラス戦役の絶望的な状況下で彼の乗るヤマト建造を推進し、地球の防衛に辣腕を振るう知謀の持ち主である議長ならば・・・という考えがあったのだが、議長は島の訪問に驚きつつ歓待してくれた。 そのため、こういった頭を捻るという珍しい光景を島は見ていたのだった。 「俺もその手の話にはあまり縁がなかったからな・・・うまいことは言えんが。」 「議長もですか?」 「昔からそういうのはな。それにガミラス戦役でな――」 遠い目をする議長に、島は「失言でした。」と頭を下げた。 議長も愛する人をあの戦争で失ったのだろうか。 もっとも、議長の方は「ヤマトのおかげで増えた仕事が忙しすぎてアテがない」と考えていたのだが。 「いや、気にすることはない。」 普段は怜悧な知謀で皆を導き、ヤマトクルーの尊敬を集める議長が悩んでいる。 その光景は島にとり少し新鮮だった。 実は議長はその時珍しく焦っていた。ここはヤマトファンの一人として一肌脱ぎたい。 だが、彼にはそういったアテについてまったく心当たりがなかったのだ。 『どうする?前世であったような処はあらかたなくなっているし、遊興も我々が満足できるようなところは――』 そのとき議長の頭に電流が走った。 「・・・そうだ、京都行こう。」 それは、彼が前世で密かにファンであったJR東○のCMのキャッチフレーズだった。 〜続く?〜 【あとがき】――テレサと島の恋路を支援しようと動き出す転生モブキャラ連合。 果たして「京都決戦」の結末やいかに!? というわけで書いてみました。遊星爆弾攻撃は爆発ではなく放射能汚染が恐ろしい兵器です。 裏を返せば、こうして残った町や文化財が数多くあるんじゃないかなと思います。
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/7284.html
986: 635 :2021/08/20(金) 17 34 30 HOST 119-171-250-56.rev.home.ne.jp 銀河連合日本×神崎島ネタSS ネタ サセボ異界紀行九冊目前編sideエス 何処かの戦艦の甲板。 「ええ…ありがとう…これで何を聞かれても大丈夫ね。」 「加賀とはさっき会ったきたわ。あっちの自分が名前継いだ子と一緒で航空母艦になってるからひどく驚いてたけど…。」 「…こっちの私だってあんな最後でも心残りはあれど後悔はない筈よ。」 「えっ、会えて良かったって?それはこっちも同じよ。フフ、じゃあまた来るわね…ありがとう…長門。」 『フゥ、取り敢えずFFRとの戦争は回避に出来そうデス…。』 『ああ、土壇場でリシュリューが戦艦リシュリューに戻ったってニュースがFFRで流れて動員が解除されたからな。』 『FFRの方はリシュリューがいればどうにかなるけど私達は私達で日本とティ連の方どうにかしなきゃダメよ?』 どうにもあいつ、物書きな友人はファーダリシュリュー達と上手くやったらしい。 弟の運転する別の車に乗るファーダ柏木やフリンゼとファーダ陸奥らの会話をゼルモニター越しに聞きながらそんなことを考える。 ちなみに僕はケラー大見の運転する車の助手席に乗車している。 さて僕ら、ファーダナヨとファーダ陸奥そして僕はファーダ柏木の手引で佐世保にあるこの世界のオランダ、蘭帝系の企業の有するホテルへ行こうとしている。 我々の世界で佐世保といえば軍港と某オランダテーマパークであるがこの世界でも軍港、そして蘭帝関連なアレコレで有名な街だそうな。 そしてそのホテルはその蘭帝関連のホテルの中でも特に格式が高いものだそうだ。 この辺はファーダ白木からの受け売りなのであるが。 そしてその格式故にこのホテルでの出来事は全ては薔薇の下にある。 まあつまる所やんごとなき方やおエラいさんが泊まったり、内緒話するにはもってこいの場所だ。 そして現在このホテルには今回の騒動への対応の為に二藤部総理やサイヴァル議長、マリヘイル議長らが宿泊予定だ。 例の女神騒動に創造主騒動への対応の為だ。 その為にエラく警備が厳重である、まあ原因は僕らにある訳なのだが。 そこへファーダナヨがファーダ柏木との会話へ加わる。 『そうですよフェルや。まあ妾も陸奥もかような振るわねばならぬのはアレでありますが…柏木やもっとこう良い案は無かったのですか?』 『すみません、ナヨクァラグヤ陛下。リシュリューさんという前例がありますので陛下はもとより陸奥さんも復活した存在として扱われる可能性が高いのです。 ですからそう振る舞って貰った方が話が早いかと。』 『面倒臭いわねえ…。』 今更ながらファーダ柏木は世に言われる銀河級アサルトバカという呼称もよく分かる。 ファーダリシュリューの存在から創造主ナヨクァラグヤの復活と思われ血眼になってファーダナヨを探しているティエルクマスカ、 ファーダ金剛が向こう(我らが指揮官の隣に)に行ってるので「何故?」という不安に思う日本人、 (゚∀゚)神のヨカーンとネ申キタ――(゚∀゚)――!!とお祭り騒ぎで手も付けられない人物らもいる現状。 ついでにハワイ沖に所属不明の超大型戦艦こと戦艦陸奥が出現消失しているという謎な状況。 後、最近日本がイゼイラに構い過ぎて蘭帝の目のハイライトがオフになってきてるとか…。 最早火事どころか延焼して手の付けられない山火事の様な様相を呈している。 そこでファーダ柏木がそれ以上の衝撃で吹き飛ばせば良いと考えた。 最早世界災害級の火災が収まらないなら電子励起爆薬でまるごと吹き飛ばすというか、 侵食弾頭で可燃物ごと火災を分子レベルまで分解するが如き所業。 ため息が出る。 『あのバカの考えに色々考えて付き合ってたら精神が持たないぜ?』 「昔からあいつはアレだったからな…。」 「ケラー白木。こちらでもファーダ柏木はやはりファーダ、突撃ドゥスですか…。」 『こっちでもってことがそっちでも?』 「それはもう、突如として出現した正体不明の国に自ら軍艦に乗って直接乗り込んで交渉に挑む様な御人は並行宇宙でもそうそうはいないでしょう。」 『何やってんだそっちの柏木は…。』 「三つ子の魂百までと言うが平行世界でも変わらんのか…。」 「ええ…先代エルバイラの侍従もしておられますが…。」 『ちょっとまってオーちゃん!?それから平行宇宙の俺何をしてんの!?』 『柏木やそなたは立派に昭和帝の侍従もしておるのですから心配することなどありませんよ?』 『そうそう、フェルさんの方が海軍予備役士官とか現役大臣とか瑞雲狂でカレー狂とか属性過多だから。』 『私は私で何やってるデスカ!?』 987: 635 :2021/08/20(金) 17 35 45 HOST 119-171-250-56.rev.home.ne.jp 二藤部内閣総理大臣やイゼイラのサイヴァル議長にティ連のマリヘイル議長他ティ連や蘭帝の首脳が宿泊予定のホテルの入り口は異様な空気に包まれていた。 警備に動員された陸軍歩兵やティ連ロボットスーツ部隊に蘭帝の部隊という凄まじい陣容である。 兵器も装甲車や戦車だけでなく中には専用のホースローダーならぬタイガーローダーとでも言うべきものを纏い戦場の花形に返り咲いた剣牙虎達の姿もある。 しかしその場の全員が困惑した様子であった。それもその筈ホテルの正面玄関には例の突撃バカの要請により赤いカーペットが敷かれているからだ。 加え来るのがティ連、日本にとって最重要人物と伝えられ全員が儀仗モードである。 これがイゼイラの旧皇終生議員始め、各国王侯貴族や高官が来るならば理解できる。 だが柏木は要人二名ホテルに宿泊する予定としか伝えていない。 加えるならば各国首脳、国家元首級の扱いも要請し、意味が分からない。 そこへ二台の日本製最高級自動車がホテルの玄関前へと滑り込み整列した者達が捧げ銃を行う。 前の車両より帝国陸軍の正装を纏った左官に加えて海軍のものに似たものを纏うイゼイラ人とイゼイラ…ヤルバーンの正装を纏うイゼイラ人が降りてくると後方の車両のドアを開ける。 ホテルと反対側のドアよりティ連特務大佐の位を持つ柏木真人ティ連担当大臣、加え妻である日本や蘭帝でも大人気のフリンゼ、柏木迦具夜ことフェルフェリア・カシワギ(ヤーマ)・ナァカァラが姿を現す。 蘭帝でも大人気なのはやはり地球世界に正式に関わる以前に初めての外遊先として真っ先に日本と関係の深い蘭帝の皇帝陛下の元を訪れたからであろう。 その柏木とフェルが車両のホテル側のドアを開け中の人物が姿を現す。 最初に降りてきた人物を見てティ連の者達は冷や汗を流し体を硬直させる。 興奮でブラスターライフルを持つ手が震え、歯をカチカチを鳴らす。 記録装置を持つ広域情報省職員も手に持つ装置を落とし呆然と見つめる。 それもその筈だ。彼らが敬愛してやまない人物が表立ち姿を現したからだ。 「ナヨクァラグヤ陛下、段差がありますのでお気をつけ下さい。」 「あいわかった。柏木、くるしゅうないぞ。」 先導する柏木大臣が放ったその人物の名にその場にいるティ連、特にイゼイラ人達はテレビ越しに見たFFR国民の熱狂と涙の感情に納得する。 ああ、彼らもこんな気持ちだったのかと、その場にいるイゼイラ国民全てが涙を流す。 古き聖イゼイラ大皇国の皇帝だけが袖を通すことを許される服を纏い、創造主ナヨクァラグヤ・ヘイル・サーミッサがそこにいた。 その姿は記録映像に残っている通りのまさにそのまま、ではない。 多くの記録が残ってる女帝の頃ではなく聖地ヤルマルティアにいた頃の年代の姿だ。 次にフェルに促され降りてくる人物。 先のナヨ帝とは違い良くいる地球人女性であるがその胸にはイゼイラ人の子供が抱えられているが如何なることか。 「ありがとうフェルさん。」 「イエイエどういたしましてムツサン。」 ムツ、ムツという名前なのかとその場の地球人全員が思う。 何か艦娘の戦艦陸奥に容姿も服装も似ている気がするが…。 そんなことを考えているとイゼイラ人の子供が自分を抱く話掛けた。 「ギソウ出さないの?」 「あらあら?姫ちゃん、いつもみたいに艤装に乗りたいの?」 イゼイラ人の子供がうんと元気よく返事をすると女性のその背中、何もない筈の空間から何かが浮かび上がり、折りたたまれていたかの様に巨大な機械が展開される。 船の船体を模したかの様な機械には戦艦の主砲塔の様なものが鎮座する。 それは女性を囲む様に背中の艦艇の機関部の様な部分から伸びるアームに接続されている。 そしてイゼイラ人の子供は女性の腕から這い出ると巨大な機械の主砲塔部へと腰掛ける。 988: 635 :2021/08/20(金) 17 36 20 HOST 119-171-250-56.rev.home.ne.jp 「陸奥だ…間違いない!戦艦陸奥だ…!」 誰かが静かに声を上げる。 ざわめきが広がり報道機関の者もあっけに取られ言葉を紡ぐのも、カメラを向けるのも忘れてしまう。 「確かに記念艦の長門の艦体によく似てる…。」 「ネメシス=フローティアの姉妹が帰って来たのか…?」 この大日本帝国において復讐の女神とその姉妹艦の名は軽くはない。 いや、鉄血の交わりを持つ蘭帝やOCU同盟はもとよりFFR始め敵対していた(現在も仮想敵国であるが)各国においてさえも畏怖と尊敬の念を持たれる存在だ。 その女神達の一隻がここに存在する、その事実は何よりも重い。 だが誰もが疑問を持つ。 彼女は何故、いつからいるのか? 戦艦リシュリューの所にいる金剛やリシュリューは事前にその存在は先の騒ぎで認知されていた。 しかし彼らの視点では陸奥は突如としてこの場にいるのだ。 そんな人々の疑問を他所に捧げ銃をされる中を陸奥とナヨクァラグヤは親しげに話ながら歩いていく。 「姫迦や陸奥の艤装の乗り心地はどうです?」 「うん!駆逐艦のお姉ちゃん達のギソウより乗りやすいよ!それに高い!」 「クスクス。曲がりなりにも私は戦艦だもの当然よ。」 そんな話を聞きながらこの場にいる者、そして達は陸奥とナヨクァラグヤ帝が知り合いなのとか全員が驚いていたりするが声は掛けられない。 そもそも女神(創造主)の会話に入る勇気のある者などいる筈もなく彼らの前を通り過ぎるとホテルの中へ消えた。 「戦艦陸奥だった…。」 「もう一人は創造主ナヨクァラグヤ、デス…間違いありまセン…。」 日本の報道機関の記者とイゼイラの広域情報省スタッフは呟き、互いの声にハッとする。 そして互いに向き合うと頷き動き出す。 この事実を伝えなければ、その使命感だけだ。 「おい!!どこかの局で映像撮ったやついるか!?」 「ダレか!!記録機器動かしてた方ハ!?」 しかしここにいる報道機関、広域情報省スタッフ、ボランティアの映像記録員の全員が突然の衝撃にカメラを向けるの忘れたり記録機器を落としたりして記録が残ってなかったり。 だが記者が身振り手振りで興奮を伝え、広域情報省スタッフや映像記録員がそんな記者の様子を真似て頑張って伝えたりしていた。 989: 635 :2021/08/20(金) 17 37 08 HOST 119-171-250-56.rev.home.ne.jp そんな様子を見守る四人組。 白木は手元の造成したイゼイラ製記録機器を弄る。 「なあ、一応俺の撮った映像を生で官邸に送ってるの記録も残してるんだが…。」 「白木、記者やティ連の広域情報関係者を集めて流した方がいいんじゃないか?」 「僕もケラー大見に同意です。」 「でも兄さんもう少し落ち着いてからの方がいいかも?」 そんな時、戦艦金剛乗員の『僕』のPVMCGが鳴る。 『私』からの短文通信、メッセージアプリを立ち上げ読むと頭を抱えた。 「どうした?」 「アイツやらかしやがった…。」 「えっ!?アインビル兄さんが!?」 驚く『僕』の弟、ちなみにアインビルとは『私』の本名で『僕』はエストレェルという話には全く関係ないが。 『僕』は無言で『私』からのメッセージを見せる。 【自分が提案してファーダリシュリューが自らの艤装から造った剣あげようとしたら聖剣扱いで事が大きくなってファーダが授与式典開くことになったナウ】 「「「………。」」」 「「何やってんだよ!?」」 「FFRの国民性考えれば大事になるの分かってんだろ!?」 「いやいやいやアインビルさん更にリシュリューの神格化進めてどうすんだよ!?」 なお弟くんFFRの国民性云々は分からぬがこっちの『私』が生きてた頃みたいにやらかしたのかと懐かしげに遠い目をしていた。 990: 635 :2021/08/20(金) 17 37 51 HOST 119-171-250-56.rev.home.ne.jp 以上になります。転載はご自由にどうぞ。 後編は八時半か九時過ぎくらいに投下します。
https://w.atwiki.jp/jfsdf/pages/1359.html
リナロが危ない。大急ぎでぼくは軽トラックに戻った。戻ったからって何ができるか考えついたわけでもない。まさか、こいつでリナロの家に暴力団の出入りがごとく突入なんてできるはずもない。 「ええい!ちくしょう!」 半分やけくそになってアクセルを全開にふかしてトラックをリナロが追いつめられている窓のすぐそばに横付けした。聞いたこともないエンジン音に、彼女に迫る神聖騎士たちがたじろいでいるように見えた。 「リナロ!荷台に飛び移れ!」 ぼくの言葉を聞くが早いかリナロは素早く窓を飛び越えて、荷台に飛び乗った。それをバックミラーで確認したぼくは急いでアクセルを踏んだ。 「タチバナ!早く!」 彼女に言われるまでもなかった。リナロの家から出てきた騎士たちは走ってぼくたちを追ってくる。だが狭い上に、アスファルトでない道路だ。そんなにスピードが出せない。事故を起こせばたちまち捕まって殺される。しかもどういうわけかアクセルが重いことこの上ない。 「あっ!しまった!」 バックミラーで迫ってくる抜き身の剣を持った騎士たちを見ながら、重大なことに気がついた。荷台にはリナロの他に50キロボンベが3本。積まれていたのを 忘れていた。50キロボンベにはおよそ40キロのガスが入っている。熱膨張で安全弁を破壊しないようにそれ以上は入れることができない。そしてボンベ自体 の重量はおよそ38キロ。合計80キロ近い。それが3本も荷台に載っていては、当然アクセルも重い。 「タチバナ!何トロトロしてんのよ!」 川沿いの道路に出て加速しようとするが不整地の道路の上、300キロ近い荷物があると急加速は難しい。追っ手は徒歩の騎士に加えて乗馬した騎士も2,3名 加わっている。このままでは追いつかれてしまう。こうなりゃ最後の手段だ。ボンベを走りながら降ろして車の重量を軽くするしかない。 「リナロ!荷台のタラップを開けるんだ。後ろのヤツだ!」 ぼくは窓から顔を出して大声で叫んだ。リナロはぼくの作業を見ているので、見よう見まねでトラックの後ろにあるストッパーをいじっている。すぐに、最後尾のタラップが倒れた。 「捕まってろ!」 ぼくはリナロがしっかりと荷台に捕まったのを確認すると、ギアを一気にローに落として半クラを入れながら、アクセルをベタベタに踏み込んだ。ミッション車を運転した人ならわかるだろう。恐ろしい勢いでがっくんとなった後、トラックは急にスピードを上げた。 「あ!ボンベが!」 リナロが叫んだ。思惑通りだ。3本のガスが満タンに充填された50キロボンベはごろごろと勢いをつけて道路に向かって転がっていく。本当なら、バルブ部分 に金属製のキャップをつけて、荷台に固定しなきゃいけないんだが・・・。大川さんに見つかったら大目玉の手抜きが幸いした。 「うお!!」 今にも馬上から荷台に飛び移ろうとしていた騎士が転がるボンベをさけきれずに落馬した。それに続いていた徒歩の連中も追いついてきている。が、彼らも驚きの声をあげている。 「わぁぁぁ!!!」 どうやらむき出しのバルブが地面に強く衝突して安全弁が壊れたようだ。1本のボンベからものすごい勢いで高圧ガスが吹きだした。 「なんだ、このにおいは!」 「悪魔の吐息だ!」 ガスの吹きだす音とにおいで馬は逃げだし、騎士たちは剣を抜いたままパニックに陥った。本国でこんな事が起これば、間違いなく我が社は営業停止だろう。安全講習会でしか聞いたことのない重大事故事例を目の当たりにして思わずぼくは軽トラを停止させて見とれてしまった。 「くそ!ひるむな!」 剣を振り回して他の騎士を鼓舞しようとしたリーダー格だったが、その振り回す剣が別の騎士の剣とぶつかってしまった。次の瞬間・・・・。 どっかん! 吹きだして騎士の周りに散らばっていたガスが火に変わった。一瞬、騎士たちの周囲が炎に包まれて、ボンベからは火炎放射器のように炎が吹きだした。 「な、な、な、何が起こったの?」 荷台で腰を抜かすリナロだったが、ぼくは意外と冷静だった。停車させた軽トラックの運転席から降りて様子を確認した。 「あ~。火花に引火したんだ・・・」 騎士の持つ剣と剣がぶつかった拍子にできた火花にガスが引火したのだ。空気中で燃焼濃度まで高まったガスはちょっとの火花でも引火する。みなさんも、万が一、ガス漏れの際は換気扇など電化製品は使わずに窓を開けるなどして自然換気してください。 (作者注・ちなみにバルブはこの程度では破損することはまれです。ストーリーを面白くするための演出です。安心してLPガスをご利用ください) 「あちちち!!」 「ひいいい!」 神聖騎士団の独特の黒マントに燃え移った火を消すために騎士たちが次々と川に飛び込んでいく。重い甲冑を着たまま数メートル下の川に飛び込んだのだ。火を消してぼくたちの追跡を再開しようとしたが、切り立った崖のような土手をあがれないのだ。 「お、おのれぇ!!」 安全弁が破損したボンベのガスも出尽くして火が消えても、騎士たちはまだ土手の下でじたばたやっている。思わず、ぼくとリナロは無言で顔を合わせた。 「ぷっっっ!」 どちらからともなく、吹きだしてしまった。当のあやうく焼死を免れた騎士たちは少々気の毒だが、ドリフもびっくりの爆破コントを生で見たおもしろさは我慢できなかった。 「まあ、とにかく無事でよかったよ」 少し落ち着いてぼくはリナロに声をかけた。彼女も落ち着いたようでまじめな視線をぼくに向けた。 「アストラーダは親衛騎士団を引き連れて王宮に入ったようだわ。スピノーラ公の私兵が王宮にはいるけど、どれだけがんばれるかわからない。自衛隊はどうなってるの?」 その質問にはぼくも答えに窮したが、うそはつけない。 「自衛隊は武力行使を禁じられている。ぼくたち日本の民間人を保護するときにだけしか武器が使えないんだ。そういう決まりらしい。」 この答えにリナロは失望の色を隠せないでいた。そりゃそうだろう。ぼく自身だってそうだろうし、現場の自衛官も同じ気持ちだろう。だが、ばからしいとは言 え、法律は法律だ。それでも、リナロが失望したのはほんの一瞬だけだった。すぐに何か決心したようでぼくの腕をつかんだ。 「だったらわたしたちだけで、王宮に行きましょう!」 「え???」 「スピノーラ公の部隊もいるし、国王陛下をお助けできる異世界人はあなただけしかいないのよ!」 こうまで頼られちゃあ、断ることもできない。ぼくは無言で助手席を彼女に勧めた。 数百人は収容できる大広間。その奥にある玉座にマキシム6世は静かに鎮座していた。だが、その周囲は神聖騎士団に完全に包囲されている。 「王宮各所で抵抗を続けるスピノーラの部隊も少数ですぞ。陛下、あなたの退位宣言ですべては丸く収まるのですぞ。」 神聖騎士団長のアストラーダは王の前で敬礼もしないで、玉座の周りをうろうろしながら言った。王の周りには恐怖の色を浮かべる数名の侍女や侍従しかいない。あとはすべて黒マントの神聖騎士団だけだった。つまり、王はもはや、敵の手中に落ちていると言っても過言ではない。 「リナロ、いくらなんでもこりゃ無理だ。数が多すぎる」 ぼくとリナロは玉座のほとんど真上、ガスエアコンを設置したときに見つけた狭い天井裏に潜んでいた。無理矢理作った点検抗から下の様子をうかがっているの だ。王宮には顔見知りの衛兵をだまくらかして潜入に成功したが、普通に廊下は歩けない。結果、ガスの配管に沿って進み、最終的にこの天井裏を伝って王のい るところまでたどりついたのだ。 「そなたはタチバナ殿の話を聞いておらぬ。あれは悪魔の魔法などではない」 王の反論は的確だった。だが、怒りに満ちた神の騎士はそれを聞き入れる様子もなかった。 「あ れが悪魔の所行でなくてなんなのですか?我が国の魔導師は長い長い修行を経て、呪文を朗詠することでファイアー系の魔法を修得しますが、奴らの持ち込んだ 魔道具は一瞬で見たこともないような不気味な青い火を作り出す!たちまちのうちに冷たい水をお湯に変えてしまう!そのような、我が国の伝承にもない不気味 なモノに理解を示すとは・・・・王は悪魔に心を奪われてしまったに違いない!」 あー、こいつ配管工事施工前の事前説明も何も聞いてない な・・・。もう、ガス=悪魔の所行って固定観念だけだ。アストラーダの後ろに控える、黒マントにフードの男が彼の言う魔導師なのだろう。数名いる。聞くと ころによれば、神聖騎士団の魔導師になるには相当な修行が必要だそうだ。まあ、彼らからしてみれば自分の人生を賭けて修行した魔法が、どこぞの兄ちゃんに 簡単に再現されてしまうのは気にくわないし、そうなれば相対的に神聖騎士団の地位も低下する。 「長い間戦争がないとそれはそれで火種を抱えるもんなんだな」 実際にアルドラ王国が戦乱のまっただ中だったら、ガスと魔法の違いなんて一発で証明されるんだろうが、連中にはそのイマジネーションが不足しているよう だ。ガスをこの世界の戦争に使うのは少々困難が伴う。魔法みたいに呪文を唱えてスーパーマリオみたくファイアーボールなんて飛ばせないし、雷も落とせな い。ましてや、瞬時に傷もいやせないし、アルドラ王国の古文書にあるように、ゴーレムとか言う石の化け物を動かすなんてできるはずもない。 「タチバナ、早く王様を助けましょ」 リナロにせっつかされてぼくは軽トラックにあった発煙筒をとりだした。これで文字通り、アストラーダを煙に巻いて王様を連れ出すのだ。ぼくは発煙筒を点火して、真下でイライラしながら歩くアストラーダにそれを投げつけた。 「な、なにごとだ!」 予想通り、室内で発煙筒の煙が充満し始めて騎士団が混乱している。ぼくはそれを見計らって点検抗から下に降りる準備を始めた。発煙筒は4本。リナロが煙が 消えないように放り込む間に、軽トラにあったロープを伝って王様を屋根裏に登らせて助け出すのだ。だが、発煙筒は思ったよりも早く燃え尽きようとしてい る。予想よりも早く煙がだんだん晴れてくる。ぼくはそれを見て急いで下に降りようとした。 「リナロ、頼むぞ!・・・・うわっっ」 ロープを垂らして降りるはずが、足を滑らせてぼくはそのまま玉座の王様とアストラーダの中間地点に落下した。したたかに尻を打ってしまって少しの間起きあがれないでいた。 「ぬっ、貴様は異世界の邪教徒!」 煙の晴れた室内でアストラーダのそばにいたマガンダ侍従が敵意に満ちた声をあげた。マキシム6世も玉座に座ったままきょとんとしてぼくを見ている。 「お?タチバナどの?」 すっかり煙が晴れた室内を見回すと、自分の置かれた状況がとてもよく、いや。わかりすぎるくらいよくわかった。アストラーダ率いる神聖騎士団が30名ほ ど、王とぼくを完全に取り囲んでいるのだ。しかも、マガンダのおっさんのせいでぼくの身分もばらされてしまった。当然、アストラーダは怖い顔をして剣を抜 いた。 「貴様がすべての元凶だ!神聖な王宮に悪魔の魔法などを持ち込みおって!!」 「う、うわぁぁぁ!!」 剣を振り上げたアストラーダに対して丸腰のぼくができるのは手で身体をかばうことだけだった。その効果は剣の前には皆無とわかっていてもだ。だが、5秒たっても10秒たっても彼の剣がぼくに振り下ろされないことに気がついて、そっと彼を見てみた。 「ぬぬぬ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」 神聖騎士団の視線はぼくのそばに落ちている、とあるモノに向けられていた。ぼくが肩に掛けていた検針用のマルチハンディだ。 「気をつけてください・・・・。魔法の朗詠書かもしれませぬ」 魔導師がアストラーダにそっと耳打ちする。それを聞いて周囲の騎士たちも2,3歩後ろにさがった。よく見てみると、マルチハンディからは「ががが・・・ぴー」という音と一緒に、何かの拍子でタッチパネルにさわったせいだろう。検針伝票が印刷されていたのだ。