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チャールズベネット(4)(チャールズ・ベネット) グレートブリテン貴族のタンカーヴィル伯爵の一。 第3期第4代タンカーヴィル伯爵。 関連: チャールズベネット(3) (チャールズ・ベネット、父) アリシアアストリー (アリシア・アストリー、母)
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第七場 (グレートヒェン、ナネッテ) ナネッテ お嬢さん、ほんとうにあの先生が恋人なんですか? グレートヒェン 恋人?ちがうわ、婚約者よ。 ナネッテ しかし、どうしてまたあれほどお年の方と結婚なさるのです? グレートヒェン あなたは事情を知らないからそんなこと言えるのよ。あたしたちみたいに二十五歳で、おまけにまだ独身だったら巷ではもうオールドミス扱いなのよ。あれ、ほんとうに不愉快だから誰だってあんな言われるくらいなら年寄りとでも結婚したほうがいいって思うわ。特にセバスティアンは収入もいいのよ。この村は大きいし、教える子どもたちがいて・・・。あなたにはわからないでしょうけど、あたしたたちはいつも子どもたちの祝福を受けてるのよ。 ナネッテ 結婚式はいつ? グレートヒェン 一週間以内には式を挙げるつもりなんだけど・・・。でも、セバスティアンが職をなくしてしまったらどうしたらいいか。 ナネッテ まあ、僕の立場ではあまり心配していないが。 グレートヒェン 何て失礼な! (親しげに) どうしてそんなこと言うの? ナネッテ 万一の時は僕が校長になろうかと思ってね。もし・・・花嫁を得られるのなら。 グレートヒェン やめてよ!そんなつるつるした肌で校長だなんて不可能だわ。子どもたちから尊敬してもらえないわよ。 ナネッテ そんなこと、気にしないよ。愛があれば困難など切り抜けられるさ。もし、この望みがかなえば・・・。抱きしめておくれ、グレートヒェン。 グレートヒェン ちょっと、恥だと思いなさい!まじめな娘を相手にそんなことを持ちかけるなんて。放してよ。あたし、お客さんのところに行かないといけないんだから。きっとどこにいるのかと思ってるわ。 ナネッテ だが、お客がいなくなったら・・・ グレートヒェン そしたらまたすることが待ってるの。洗濯物を仕分けして、ほかにも家事がいっぱい・・・ (自分の住まいを指し、もったいぶって) とにかくね、嫁入り前にはすることが山ほどあるんだから。 ナネッテ 何か手伝おうか? グレートヒェン たしかに、あなたはうまくやれそうね。 ナネッテ あなたの婚約者さまから任務を言いつかってるものだから。ノートを取りながらお相手ができれば。 グレートヒェン とんでもない、おしゃべりしてたら考えはまとまらないわよ。 ナネッテ でも、僕が勉強していることについてだったら? グレートヒェン だったら大丈夫かもね。窓のところに立って何かお話しして。 ナネッテ 寝どられ男のジークフリートの話でもしようか? グレートヒェン どんな人だったの? ナネッテ ジークフリートの名まえは有名だよ。角笛を持ってる男さ。 グレートヒェン それって面白いお話? ナネッテ ああ、とっても面白いよ。 グレートヒェン すてき。ぜひ聞きたいわ、あたしの知識を増やせそう。ねえ、ノートなんか取らないでおいたら?すごく退屈よ。それよりここのベンチに座ってお話しして。 ナネッテ あまり長くはいられないよ。雨が降り出しそうだし・・・空が曇ってきてるよ。 グレートヒェン もちろん、雨が降ったら外にいられないわよ。当たり前じゃない。 (恥ずかしそうに) 降りだしたら、家の中に来てもいいわよ、ほんのちょっとだけなら。そのかわりちゃんと節度をわきまえてよね。さもないと・・・ 第八場 (前場の人々、バクルス。) バクルス おい、節度はわきまえているだろうな? グレートヒェン もちろんよ。いろいろとお教えしていたところ。 バクルス おまえが?そりゃ感心だ。さあ、学生さんはもう行きたまえ。友達が待ってるぞ。 ナネッテ じゃあ、またあとでね、お嬢さん。 (退場) バクルス 待ってろ。「またあとでね」など、そうはさせんからな。 グレートヒェン もう、セバスティアン。彼はいい人よ。 バクルス 何だ、まだ半人前じゃないか。勉強することしか眼中にない。 グレートヒェン 彼はね、お話を聞かせてくれようとしていたのよ、寝どられセバスティアンの・・・ バクルス えっ?寝どられ何だって? グレートヒェン ジークフリートの言い間違いよ。 バクルス いいかね、グレーテ。あの若いやつはスパイなんだかどうだか知らんが、とにかくあいつのことは話したくない。でなきゃ、私はここを動かないか、あるいは全員を追いだしてしまうぞ。今はお客さんのところに行って、それが済んだら部屋に閉じこもっておとなしくしていなさい。誰にも寝どられるか寝どられないかなど話させちゃいかん。 グレートヒェン 歩いて行くの? バクルス 歩かなくて済むと思ってるのかね? グレートヒェン ああ、そうよね。あなたのロバが・・・ バクルス 「ヌラ・マルヘウリタス・ソロ」。ラテン語で泣きっ面に蜂って意味さ。近所に行く時はいつもあいつにまたがっていたんだがな。それがここ数日はちょっと遠くても歩かなくちゃならん。 グレートヒェン ロバさんはきっと帰ってくるわよ、すごくいい子だもの。 バクルス ああ、そう願ってはいるんだが。あの子と私は心が通い合ってた。人が言うには、やつは私そっくりだとか・・・ (続く音楽の序奏が始まる。) あの吹奏楽は何だ? 何とかあの音楽から逃げ出さんことには。 (背景をうかがって、) ああ、生きた心地がしない。領主さまが狩の一行といっしょにおいでだ。 グレートヒェン 伯爵が? バクルス (グレートヒェンを押しやって) 急げ、あっちに行ってろ。姿を見せちゃだめだ。ここに長くおいでかもしれん。 グレートヒェン 音楽を聴きたいのに。 バクルス 明日、オルガンで演奏してやる。さ、早く、早く! (彼女を居酒屋に引っぱっていく。) 第九場 (伯爵と男爵が狩りの仲間を連れて登場。) Nr. 5 - 狩りの歌 伯爵、男爵、狩人たち あそこの元気のいい狩人をごらん、 銃を背中にかけ、いかにも野性的。 彼は朝早く起きだして、 静かな家から森へと走る。 嬉しそうに目を輝かせ、 角笛を携えて。 これがなくては始まらない、 彼は楽しい思いを角笛に込める。 だから狩人は角笛が大好き、 銃を肩に背負った野生の男は。 トララ!トララ!トララ! 夕暮れが近づき、 山が黄金色に染まりはじめると、 彼は歩みの向きを変え、 恋人のことを考え始めたようす。 狩人の角笛が奏でる歌は 森じゅうに響き渡り、 彼の恋人を涼しげなオークの林へと 呼び寄せる。 だから狩人は角笛が大好き、 銃を肩に背負った野生の男は。 トララ!トララ!トララ! 恋人が狩人のそばに座ると、 彼は彼女に甘いキスをして、 喜びを吸い上げる。 もう角笛の楽しみは忘れてしまった。 彼は角笛を地面に置く、 獲物にした野ウサギのそばに。 そして恋人の胸に飛び込み、 うっとりと幸せに酔うのだ! 今は狩人も角笛はいらない、 銃を肩に背負ったおとなしい男だ。 トララ!トララ!トララ! 伯爵 (狩人たちに) ちょっと休んでから先に行こう。喉を潤してくるといい。 (狩人たちは居酒屋に入って行く。) 伯爵 (バクルスの家の前に置かれたベンチに座った男爵に) 狩りに疲れたのかね?それとも愛の幸せを歌った狩りの歌でまた感傷的な気分になったのか? 男爵 仮にそうだとしても悪くは思わないでくれるだろう?だって、きみも知ってるとおり・・・ 伯爵 頼むから勘弁してくれ。きみの不幸な結婚についての話はもう耳にタコができそうだよ!もう喪は開けたんだぜ。向こうにはいやっていうくらい女の子がたくさんいる。悪いことは言わないから気に入ったのがいないか探してみたまえ。で、誰もきみの心にかなう人がいないとなったら、わが妹の出番だ。私は彼女の到着を待ちわびているんだよ。きみと妹がともに幸せになるならこれより嬉しいことはない。すでに妹には手紙できみのことを匂わせているんだ。 男爵 やめてくれよ。再婚を避けるためにわざわざ馬屋番のふりをしてここに来たんだから。姉はーつまりきみの奥さんのことだがー僕が小さかった頃に家を出てしまったから、まさか僕が自分の弟とは気づいてないだろう。それで、ちょっとばかり宮廷に仕えることにしたのさ。 伯爵 おいおい、いたずらだな。それがわが妻に対する扱いか? で、いつまで偽名を使ってるつもりだね? 男爵 遅くとも明日までだな。明日になったら結婚するか先に行くか決める。 伯爵 妹に会わないつもりか? 男爵 それについては約束できない。万一、気に入られたりしたら傷つけるだけで終わるし。僕は自分の気持ちに忠実でいたいんだ。もし次に結婚するとしても、身分なんか気にしないよ。 伯爵 例えば、メイドを好きになったとしても? 男爵 もちろんさ。 伯爵 農家の娘とか? 男爵 とにかく身分なんかどうでもいい。 伯爵 きみの気がぱっと晴れてくれたらなあ。まあ、男が恋人や妻を失うと落ち込まないわけはないがね。 男爵 何を考えてるんだい?僕の信念は堅いよ。 伯爵 (にやっとして、) へえ、そうかい? 男爵 笑ってるな。気分を害するからやめてくれよ。僕のこと、自分と同じように考えないでほしい。 伯爵 いけないのかね? 男爵 あたりまえだよ。非情な世間ではね、きみの周りに集まってくる娘には用心、ってことになってるんだ。 伯爵 とんでもない中傷だな!なに、この私だって信念は持っているのだよ。どんな娘たちよりも我が妻を一番崇拝している。ー我々がなぜ結婚したか知っているかね?私はもともと貧しかったが、彼女は裕福でね。私は若かったが、彼女ははっきり言ってもう若くなかったんだ。二人とも別に恋人がいたし、そのうえここまで不釣合いでは結婚がうまくいくはずもないんだ。私があの時もうちょっと分別を持っていたら・・・ (居酒屋から乾杯の声が聞こえてくる。) 伯爵 あれはいったい何だ? 男爵 きっとお祭りだね。 伯爵 結婚式だ!おい、農民の結婚式ほどいいものはないぞ!行こうじゃないか。 男爵 いやだね。楽しげな人たちのところでどうしろっていうのさ? 伯爵 ふさぎの虫を追い払ってくれよ、私のためと思って! 男爵 いいよ。楽しんで来いよ。邪魔はしないから。 伯爵 (男爵を引っぱって行って、) おい、何だか信念が揺らいできそうな気がしないか? 男爵 (ちょっと考えてみてから) いや、思わないね。 伯爵 (男爵をしっかり押さえこんだまま) とにかく!みんな居酒屋から出てくるようだ。我々の仲間はそろそろ出発するころと思って、来たんだな。 男爵 じゃ、ここで待とう。 伯爵 (開いたドアから中を窺って) おお、かわいい娘たちだ。もうどうとでもなれ!ちょっとお邪魔しようじゃないか。 第十場 (前場の人々。バクルス、客人たち。まず客人たちが現れ、バクルスは彼らを見送るように後ろからついてくるが、伯爵を目にすると、急いで逃げ戻り、戸口の前に立ったままでいる。) Nr. 6 - フィナーレ 農民たち そろそろおいとまいたします。 ほんとうにありがとうございました。 あんなにたくさんのごちそうをいただいて、 お腹いっぱいになりました。 伯爵 (進み出て、) こんばんは、皆さん! 農民たち 伯爵!おいででしたか! 伯爵 私が見たところ、何かお祝いが あったようだが。ちがうかね? 農民たち ええ、そうなんです、伯爵さま。 伯爵 (男爵に) おい、きれいな娘たちじゃないか。気に入らないかね? 男爵 かわいい人たちだ! 伯爵 この中で一人くらい 胸が高鳴るのはいないのかなあ。 男爵 僕の心は暗くて、頭は重い。 思い出はどうしても忘れられない。 でも、まあ、きみのためだ。 一度やってみよう。 (彼は娘たちのほうに行き、ふざけあう。) 伯爵 (独白) 見ていろ、私は賭けてるからな。 おまえの苦しみがどんなに大きかろうと、 目的はもう定まってるんだ。 バクルスは、伯爵らの注意が自分からそれている間に、客人たちに歩み寄り、自分の婚約については言わないように頼む。 農民たち (お互いに) こりゃふしぎだ。 なぜ今日のお祝いが彼の婚約だって 言っちゃいけないんだろう? 第十一場 (前場の人々。グレートヒェンが興味津々で居酒屋から出てくる。) グレートヒェン まだ伯爵さまはおいでなの? 伯爵、男爵 おい、おい、きれいな子じゃないか! もっとこっちにおいでよ、いい子だから。 バクルス (ちょっと大きな声で) だが。グレーテ、 おまえはやることがいっぱいあるだろうに! 農民たち ほら、焼きもちだ。たぶん、あの紳士方を 恐れてるんだろうよ。 (バクルスまたもや身振りで、グレーテと自分の関係を気づかれないようにしてほしいと合図する。) 伯爵、男爵 この瞳、この頬。 憧れと望みを呼び起こさずにはいられない。 かわいいお嬢さん、名まえは何というの? グレートヒェン (おびえ、しきりに脅すように合図しているバクルスのほうを見ながら) 恐れ入りながらグレートヒェンと申します。 伯爵 グレートヒェンか!いい名まえだ。 男爵 そうだね。女神のように魅惑的で、 清らかな牧歌性も兼ね備えた名まえだ。 伯爵 おやおや、私が見たところ、 きみにも追っかける気が出てきて、 悲しみは和らいだようだな。 男爵 それもこれもきみのためさ。 だから楽にできるんだよ。 伯爵 これは面白くなるぞ。 笑わずにはいられないね。 この表情ときたら! 弱虫もいいとこだ。 まるで高名な英雄よろしく すぐ愛の犠牲になるんだからな。 たいしたものだ! 男爵 彼女は楽しみに誘い込んでくるような気がする。 間違っても恋に落ちるようなことだけは 避けなくては。 僕は何て臆病なんだろう。 久しく感じていなかった 熱い想いがこみ上げてくる。 気をつけなくては。 グレートヒェン 先生ってば、ほんとおかしいわ。 笑うなったって無理よ。 あの表情ときたら! 見てよ、あの臆病者。 焼きもちでおかしくなってるわ。 まだ結婚してもないのにね。 ほんと弱虫よ! バクルス 何たる騒ぎ!おお、恐ろしい! 私の不安を みんなして面白がっている。 生きて行く間には こんな目にも遭わねばならぬのか。 愛に悩んでいるというのに、 それを笑われるとは! 農民たち こりゃ、面白いぞ! まったくお笑いだ! あの表情ときたら! 見ろよ、あの臆病さかげんをさ。 ひどい焼きもちを焼いてるぜ。 まだ結婚してもないのにさ。 こりゃ、笑えるぜ! 第十二場 (前場の人々。男爵夫人が農民の衣装をつけて家から出てくる。) 男爵夫人 さあ、まいりましたわ。 農民たち えっ、この人は? 校長の家に女友達が一人? 男爵 (男爵夫人を見とめて) これはまた魅力的な娘さんだ! 伯爵 (同じように) まったく魅力的な娘に事欠かないな。 グレートヒェン (独白) あの学生さんたら、ほんとかわいく見えるんだから。 バクルス (独白) あいつめ、家の中にいればよかったものを! 伯爵 (男爵夫人を指して) あの姿を見たまえ。 男爵 魅惑的だ。 伯爵 顔色は生き生きしているし、 男爵 唇はバラ色、 伯爵 あの喉元、 男爵 おまけにあの髪。 伯爵、男爵 それとあの二つの瞳も。 この貴族的な品格、 どうも農民とは思えない。 お嬢さん、きみはほんとうに田舎の生まれなの? 男爵夫人 あたしは素朴な田舎娘よ。 青々と広がる草原の上に建ってる あの小屋があたしのお家で、 自然が自ら乳母を務めてくれるの。 にぎやかに炉を囲むのも楽しいし、 山のてっぺんで素敵な空気を吸うのも ほんとに、最高の気分なんだから。 ずっと田舎にいたいわ。 田舎ってほんと素敵なの! 都会の栄光については聞いたことあるわ。 みんなして贅沢三昧してるんですってね。 だけど、賭けてもいいけど、 礼儀作法の点では田舎に劣ると思うわ。 都会の方たちは狭い視野の中で 生きてるみたいだわ。 あたし、都会はいや。 ずっと田舎にいたいわ。 田舎ってほんと素敵なの! 伯爵、男爵 これほど自然な魅力をたたえた女性には 出会ったことがない。 グレートヒェン、バクルス あの若者は政略法を心得ているね/わ。 見ているとほんとに面白い。 農民たち 田舎は素敵だとも! 第十三場 (前場の人々。狩人たちが居酒屋から出てくる。) 狩人たち 夕立が来そうだ。 雷が聞こえる。 伯爵、よろしければ お供させていただきますが。 伯爵 (ありがとう。おまえたちだけで帰ってくれ。私はまだいるから。) 男爵 ああ、でも伯爵夫人が朗読に お呼びになっていなかった? 伯爵 ちくしょう!そうだった。 しかたないな。 今夜はおとなしく 忠実な夫を演じるとするか。 (農民たちに) だが、明日は私の誕生日パーティーがあるから、 皆さんをご招待しよう。たくさんごちそうするぞ。 どうぞいらしてください。 乾杯して、踊って歌って楽しもう。 私がいつもどれほど皆さんのことを考えているかを 示すつもりだ。 農民と狩人 (大喜びで感謝する。) 明日は伯爵の誕生日パーティーだ。 招待されたぞ。大盤振る舞いだ。 みんな揃って行こう。 乾杯して、踊って歌って楽しもう。 領主さまのご厚意は 決して忘れません。 伯爵 あの可愛い娘さんに会って、 二人きりでおしゃべりしよう。 一緒にダンスの輪に加わって、 大いに楽しむぞ。 ほかの者たちは生きるだけで楽しいようだが、 私があれこれ努力してると、 いつも決まって心配の種になるんだから。 男爵 ぜひともこのかわいい娘さんに会って、 二人きりで話してみたい。 いったい自分がどうなったのか分からない。 彼女はすっかり僕の心を奪ってしまった。 できるものならこの娘さんを 僕のものにしたい。 ああ、そうしたらまた人生もばら色になるだろうに。 男爵夫人 認めたくはないけど、 あの紳士のこと、すっかり気に入っちゃったわ。 あんなに感心したふうに見られちゃ、 照れてしまう。 どういうつもりかは知らないけれど、 とにかくわたしに夢中みたい。 グレートヒェン あたしも一緒に行けたらいいのに。 あたしだって楽しいことして、 みんなと踊りたいわ。 でも、残念なことにそうはいかない。 ほかの人たちが楽しんでいるあいだ、 あたしは静かにここにいて、一人ぼっち。 皆さんに混じっちゃいけないなんてひどいわ。 バクルス (グレートヒェンに) とにかく気をつけるんだぞ。策略を使って、 うまくやってのけるからな。 何もかも順調だ。 伯爵は赦してくださるだろう。 おまえは私の妻になって、 幸せに暮らすのだ。 じきにこの心配も終わりだ。 農民と狩人 思いっきり楽しもうじゃないか。 きっとすごくおもしろいぞ。 伯爵が招待してくださったんだ。 一緒に行こうじゃないか。 これぞ生きる楽しみの一環。 領主さま、万歳! その寛大さにひれ伏そう! (バクルスは嫌がるグレートヒェンを家に入れてしまう。) 伯爵 (男爵夫人に) きれいなお嬢さん、どうかな。 きみもパーティーには来てくれるのかな? 男爵夫人 お許しくださるなら。 伯爵 おやおや、もちろん招待するとも。 (グレートヒェンを捜して) もう一人の可愛い子ちゃんは? どこにいるか知らないかね? 彼女にも来てもらいたいのだが。 バクルス (独白) タイミングが悪いな。 伯爵 (くるっと向きを変え、バクルスを見て、) この顔は間違いない、校長殿だな、 あのシカを射止めた。 バクルス お許しを! 伯爵 あっちに行け! バクルス 申し訳なく思っては・・・ 伯爵 いいから行け!もう分かってるはずだ! 農民たち おや、どうして伯爵はお怒りなんだろう? 男爵夫人 (バクルスに小声で) 僕を紹介しておくれ。 バクルス 見ての通り、今はだめだ。 花嫁がいようといまいと。 伯爵 皆さん、ではまた。 お祝いの席でお会いしましょう。 明日は踊ったり、歌ったりしてください。 私は楽しみにしていますよ。 伯爵、男爵、男爵夫人、バクルス (一緒に) 楽しみです。 伯爵 あの可愛い娘さんに会って・・・ usw. 男爵 ぜひともこのかわいい娘さんに会って・・・ usw. 男爵夫人 認めたくはないけど・・・ usw. グレートヒェン (窓辺で) あたしも一緒に行けたらいいのに・・・ usw. バクルス とにかく気をつけるんだぞ。 usw. 農民と狩人 思いっきり楽しもうじゃないか。 usw. SIEBENTER AUFTRITT Gretchen. Nanette NANETTE Sagt mir, schönes Kind, ist denn das wirklich Euer Schatz? GRETCHEN Schatz? - Nein, er ist mein Bräutigam. NANETTE Wie konntet Ihr Euch entschliessen, solch nen alten Perückenstock zu heiraten? GRETCHEN Herr Student, das versteht Er nicht. Wenn unsereins fünfundzwanzig Jahre alt und noch nicht unter der Haube ist, so fangen die Leute an von alten Jungfern zu munkeln, und das klingt so hässlich, dass man denkt, ein alter Mann ist doch besser als gar keiner; ausserdem hat der Herr Sebastian einen recht einträglichen Posten; das Dorf ist gross, und Kinder haben wir - ich meine unser Dorf - Er glaubt nicht, Herr Student, wie reich gesegnet wir mit Kindern sind. NANETTE Wann wird denn Eure Hochzeit sein? GRETCHEN In acht Tagen - soll die Hochzeit sein. Nun denke Er sich das Unglück, wenn der Herr Sebastian um seine Stelle käme. NANETTE Ich, meinesteils, würde darüber gar nicht böse sein. GRETCHEN Oh, garstiger Mensch! Freundlich. Warum denn? NANETTE Weil ich mich alsdann um die Stelle bewerben würde, und - wenn mir s gelänge, auch um die Braut. GRETCHEN O geh Er! Er würde einen saubern Schulmeister abgeben mit seinem Milchgesicht; Ihm spielten ja die Kinder auf der Nase herum. NANETTE Daraus machte ich mir nichts; freilich müsste mich die Liebe dafür entschädigen - wenn es mir daher gelänge - Umarmt Gretchen. GRETCHEN Pfui, schäm Er sich, einem ehrbaren Mädchen solche Dinge vorzureden; lass Er mich los, ich muss hinauf zu den Gästen, die werden gar nicht wissen, wo ich geblieben bin. NANETTE Aber wenn sie fort sind - GRETCHEN Dann habe ich zu tun, ich muss Wäsche zeichnen - zu Hause bei mir - Auf ihre Wohnung zeigend, wichtig. Ja, ja, mein lieber, junger Mensch, es gibt allerlei zu tun, wenn man sich verheiraten will. NANETTE Kann ich Euch dabei nicht helfen? GRETCHEN Na, Er wird was Schönes zeichnen. NANETTE Zwar hat mir Euer alter Schatz eine Beschäftigung gegeben - ich soll Schreibebücher korrigieren. GRETCHEN Da sieht Er, also ist an Plaudern gar nicht zu denken. NANETTE Wenn ich aber mit meiner Arbeit bin? GRETCHEN Dann ist es etwas anderes. Er kann sich hierher ans Fenster stellen und mir etwas erzählen. NANETTE Vom gehörnten Siegfried? GRETCHEN Wer war denn das? NANETTE Ohne Zweifel einer, der Siegfried hiess und Hörner hatte. GRETCHEN Ist denn das eine spassige Geschichte? NANETTE Wenigstens sehr unterhaltend. GRETCHEN Schön; ich höre dergleichen für mein Leben gern. Weiss Er was? Sehe Er die Schreibebücher lieber nicht nach; das ist eine schrecklich langweilige Arbeit - setz Er sich hier auf die Bank und erzähl Er mir. NANETTE Da werd ich nur nicht lange bleiben können, denn wenn es anfängt zu regnen - der ganze Himmel ist umzogen - GRETCHEN Nu, wenn s regnet, kann Er nicht draussen sitzenbleiben, das versteht sich von selbst. Verschämt. Dann kann Er ein bisschen hereinkommen - aber ernst dass Er sich ordentlich aufführt, sonst - ACHTER AUFTRITT Die Vorigen. Baculus BACULUS He! Führt Er sich nicht ordentlich auf? GRETCHEN Ei freilich. Ich gebe ihm nur ein bisschen gute Lehren. BACULUS Du? Das kommt mir ganz wunderbar vor. Geh Er hinauf, Sein Freund verlangt nach Ihm. NANETTE Also auf Wiedersehen, schöne Braut. ab BACULUS Ja, wart Er, ich will Ihm die Wiedersehens-Gedanken schon vertreiben. GRETCHEN Ach, Herr Sebastian, das ist ein nettes Kerlchen. BACULUS Warum nicht gar, so ein unreifes Bürschchen! Er sieht ja aus wie ein abgebrochener Bleistift. GRETCHEN Er erzählt mir die Geschichte vom gehörnten Sebastian - BACULUS Was? Vom gehörnten -? GRETCHEN Siegfried wollt ich sagen. BACULUS Grete, ich sage dir lass mir den jungen Schnüffel aus dem Spiele, oder ich bleibe da und lasse alles gehen, wie es wolle. Jetzt gehst du hinauf zu den Gästen, später sperrst du dich in deine Stube ein und lässt dir keine Geschichten erzählen, weder gehörnte noch ungehörnte. GRETCHEN Will Er denn zu Fusse gehn? BACULUS Muss ich denn nicht? GRETCHEN Ach, es ist ja wahr, sein Esel - BACULUS Nulla malheuritas solo, sagen wir Lateiner, Unglück kommt nie allein; habe auf dem guten Tiere so manchen Ritt in die Nachbarschaft vollbracht, doch seit einigen Tagen muss ich per pedes wandern. GRETCHEN Ach, der gute Esel wird schon wiederkommen. BACULUS Wollen s hoffen denn ich leugn es nicht, wir waren ein Herz und eine Seele; er war, was man sagt, mein zweites Ich - Das Vorspiel des folgenden Musikstücks beginnt. Was ist denn das für ein Geblase? Kann ich denn von den Hörnern gar nicht loskommen? Sieht in die Szene. So wahr ich lebe, das ist der gnädige Herr mit seiner Jagdgesellschaft. GRETCHEN Der Herr Graf? BACULUS sie zurückdrängend Marsch hinauf, und lass dich nicht blicken, so lange er hier ist. GRETCHEN Ich wollte gern die Musik hören. BACULUS Die will ich dir morgen auf der Orgel vorspielen. Fort! Fort! zieht sie ins Wirtshaus NEUNTER AUFTRITT Der Graf und der Baron treten auf mit Jagdgefolge. Nr. 5 - Jagdlied GRAF, BARON, JÄGER Seht dort den muntern Jäger, Den wilden Büchsenträger, Er zieht aus stillem Haus Ganz früh zum Wald hinaus. Im Auge glänzt die Freude, Ein Horn an seiner Seite; Weil sie ihm engt die Brust, Haucht er ins Horn die Lust. Drum liebt das Horn der Jäger, Der wilde Büchsenträger. Trara! Trara! Trara! Wenn spät die Sonne scheidet, In Gold die Berge kleidet, Er heim die Schritte lenkt Und heiss ans Liebchen denkt. Des Jägerhornes Lieder, Sie hallen waldwärts wider Und locken seinen Schatz Zum kühlen Eichenplatz. Drum liebt das Horn der Jäger, Der wilde Büchsenträger, Trara! Trara! Trara! Sitzt sie ihm nun zur Seite, Dann haucht er Lust und Freude Süss aus in einem Kuss, Vergisst des Hornes Gruss; Das legt er auf den Rasen, Zu seinen toten Hasen Und schwelgt in freud ger Lust An seines Liebchens Brust! Da braucht kein Horn der Jäger, Der zahme Büchsenträger. Trara! Trara! Trara! GRAF zu den Jägern Eine kurze Rast, Kinder, dann ziehen wir weiter. Erquickt euch. Die Jäger gehen ins Wirtshaus GRAF zum Baron, der sich auf die Bank vor Baculus Haus gesetzt Müde vom Jagen, Herr Bruder, oder hat unser Jagdlied, mit seinen Anspielungen auf das Glück der Liebe, deinen Weltschmerz wieder rege gemacht? BARON Und wenn es so wäre, könnte man es mir verargen? Du weisst - GRAF Aber, ich bitte dich, höre doch endlich auf, das alte Lied deiner missratenen Ehe zu singen! - Du hattest eine glückliche Idee, dich nach dem Trauerjahr hierherzuflüchten; wir haben hier in der Gegend einen herrlichen Mädchenflor; da suche dir aus, Herr Bruder, und gesetzt, du fändest keine, deren Blick dich fesselte, nun so haben wir ja noch meine Schwester, deren Ankunft ich täglich erwarte - welche Freude, wenn ihr euch gegenseitig behagtet. Schon habe ich in meinen Briefen ihr einen Wink gegeben. BARON Das ist mir nicht lieb. Eben um eine Gelegenheitsmacherei zu vermeiden, kam ich hierher unter dem Titel eines Stallmeisters. Meine eigene Schwester, deine Gattin, die das elterliche Haus verliess, als ich noch ein Kind war, ahnt nicht, dass ich ihr Bruder sei, ja, ich habe mir sogar erlaubt, ihr ein wenig den Hof zu machen. GRAF Ei, du Spitzbube, meine ehrbare Gemahlin zum besten zu haben? Und wie lange gedenkst du dein Inkognito zu behaupten? BARON Vielleicht nur bis morgen. Entweder wähle ich mir morgen eine Frau oder ich ziehe weiter. GRAF Doch nicht, ohne meine Schwester gesehen zu haben? BARON Das kann ich dir nicht versprechen. Der Gedanke, sie sei mir bestimmt, macht sie mir schon zuwider. Nur meinem Herzen will ich folgen, wes Standes die Erkorene auch sei. GRAF Und wenn nun ein Kammerkätzchen dein Herz eroberte? BARON Gleichviel. GRAF Oder eine Bauerndirne? BARON Einerlei. GRAF Ich glaube, du wärst imstande, bloss um deiner Grille zu genügen, einem Manne die Braut oder gar die Frau abspenstig zu machen. BARON Wo denkst du hin, Herr Bruder? Ich habe strenge Grundsätze. GRAF lächelnd Wirklich? BARON Du lächelst? Das könnte ich dir übelnehmen. Du musst mich nicht nach dir beurteilen. GRAF Nach mir? BARON Allerdings. Die böse Welt will behaupten, dass kein hübsches Mädchen vor dir sicher sei. GRAF Schändliche Verleumdung! Nein, Herr Bruder, auch ich habe Grundsätze. Ich verehre meine Gattin über alle Massen-nun, du weisst, wie diese Heirat zustande kam ich war arm, sie war reich, ich bin jung, sie nicht mehr ganz jung, jedes hat seine eigene Liebhaberei, und trotz dieser Ungleichheiten kann keine glücklichere Ehe existieren als die unsrige. Wenn ich mir nun wirklich einmal erlaubte - Man hört im Wirtshaus einen Toast ausbringen GRAF Was Teufel ist denn da los? BARON Gewiss ein Fest. GRAF Eine Hochzeit! Bruder, so eine Bauernhochzeit ist mein Leben; lass uns hinein! BARON Ich bin verstimmt, was soll ich bei den Fröhlichen? GRAF Schüttle deinen Weltschmerz ab, tu es mir zuliebe. BARON Wohl! Bloss um dein Vergnügen nicht zu stören. GRAF führt ihn vor Höre, es läuft doch nicht gegen unsere Grundsätze? BARON nach kurzem Bedenken Ich dächte nicht. GRAF ihn unter den Arm fassend Nun also! - Sie wenden sich gegen das Wirtshaus. Aber, wie es scheint, ist die Gesellschaft im Aufbruch begriffen und kommt hierher. BARON So müssen wir sie hier erwarten. GRAF durch die offene Tür sehend Hübsche Mädchen, hol mich der Teufel! Lass uns ein wenig beiseite treten. ZEHNTER AUFTRITT Die Vorigen, Baculus, die Gäste. Die Gäste treten zuerst auf. Baculus, ihnen das Geleit gebend, folgt; wie er den Grafen sieht, geht er schnell zurück und bleibt unter der Tür des Wirtshauses stehen Nr. 6 - Finale LANDLEUTE Lasset uns nach Hause gehen, Nehmet unsern Dank, Herr Wirt, Alle müssen eingestehen, Ganz honett hat Er traktiert. GRAF hervortretend Guten Abend, liebe Leute! LANDLEUTE Der Herr Graf! Wie, sehn wir recht? GRAF Wie ich merke, wurde heute Hier ein Fest gefeiert? Sprecht! LANDLEUTE Ei, ja freilich, gnäd ger Herr! GRAF zum Baron Nun, gefallen dir die hübschen Weiber nicht? BARON Allerliebst! GRAF Von diesen allen Keine dir zum Herzen spricht? BARON Finster ist mein Sinn und trübe, Die Erinnrung will nicht ruhn! Doch, mein Bruder, dir zuliebe, Will ein übriges ich tun. Er geht zu den Mädchen und schäkert mit ihnen GRAF für sich Warte, Schelm, ich will drauf wetten, Dass dein Weltschmerz, noch so gross, Bald sein Ziel gefunden hat. Baculus ist, während die beiden abgewendet standen, zu den Gästen getreten, ihnen begreiflich machend, dass sie seine Verlobung nicht erwähnen möchten LANDLEUTE unter sich Das ist seltsam in der Tat; Warum sollen wir nicht sagen, Dass das Fest heute ihm gegolten hat? ELFTER AUFTRITT Die Vorigen. Gretchen, neugierig aus dem Wirtshause kommend GRETCHEN Ist der gnäd ge Herr noch da? GRAF, BARON Sieh! Sieh! Ein allerliebstes Kind! Immer näher, liebe Kleine! BACULUS halblaut Aber Grete, Plagt dich ganz und gar der Teufel? LANDLEUTE Eifersüchtig ist er, ohne allen Zweifel, Auf diese beiden da! Baculus gibt ihnen abermals pantomimisch zu verstehen, nicht zu verraten, dass Grete seine Braut sei GRAF, BARON Diese Augen, diese Wangen Wecken Sehnsucht und Verlangen. Sprich, wie heisst du, holdes Mädchen? GRETCHEN eingeschüchtert und nach Baculus blickend, der ihr winkt und droht Zu Befehl, ich heisse Gretchen. GRAF Gretchen! Allerliebster Name! BARON Ja, fürwahr, so rein idyllisch, Reizend, wie das ganze Wesen. GRAF Ei, Herr Bruder, wie mir scheint, So erwachen deine Triebe, Und der Weltschmerz weicht. BARON Es geschieht nur dir zuliebe, Darum wird mir s leicht, ganz leicht! GRAF Das ist wahrlich zum Ergötzen! Ich muss lachen, Mich an seinen Mienen letzen; Seht den Schwachen, Der als hochgepriesner Held Gleich der Lieb zum Opfer fällt. O des Schwachen! BARON Sie ist wahrlich zum Ergötzen! Ich muss wachen, Darf mich nicht in Glut versetzen, Mich, den Schwachen; Denn fürwahr, nur wenig fehlt, Dass mich heisse Glut beseelt. Ich muss wachen! GRETCHEN Er ist wahrlich zum Ergötzen! Ich muss lachen, Mich an seinen Mienen letzen; Seht den Schwachen, Wie die Eifersucht ihn quält, Kaum, dass er noch an sich hält. O des Schwachen! BACULUS O Spektakel! O Entsetzen! Wie sie lachen, Sich an meiner Angst ergötzen! Solche Sachen Muss erfahren auf der Welt, Der sich mit der Liebe quält. Wie sie lachen! LANDLEUTE Es ist wahrlich zum Ergötzen! Man muss lachen, Sich an seinen Mienen letzen; Seht den Schwachen, Wie die Eifersucht ihn quält, Kaum, dass er noch an sich hält, Man muss lachen! ZWÖLFTER AUFTRITT Die Vorigen. Baronin kommt in ländlicher Kleidung aus dem Hause BARONIN Seht, da bin ich. LANDLEUTE Ei, wer ist das? Eine Freundin Eurem Haus? BARON die Baronin gewahrend Abermals ein reizend Kind! GRAF ebenso Abermals ein reizend Kind! GRETCHEN für sich Allerliebst sieht er doch aus! BACULUS für sich Blieb er lieber doch im Haus! GRAF auf die Baronin zeigend Sieh die Gestalt! BARON Sie ist bezaubernd. GRAF Der frische Teint - BARON Die Rosenlippen - GRAF Der Hals - BARON Das Haar - GRAF, BARON Das Augenpaar - Dieser Adel in den Zügen Strafet Lügen ihren Stand. Mädchen, sprich, bist du vom Land? BARONIN Bin ein schlichtes Kind vom Lande, Mein Palast auf grüner Flur Jene Hütt am Wiesenrande, Meine Amme die Natur. Freue mich inniglich, Wenn die muntern Herden treiben Auf der Berge luft gen Höh n; Auf dem Lande will ich bleiben, Auf dem Lande ist s so schön! Hörte viel vom Glanz der Städte, Wo man lebt in Saus und Braus; Doch die Sittsamkeit, ich wette, Ist nur spärlich dort zu Haus. Ach, davon viele schon Konnten nicht genug beschreiben! Nein, ich mag die Stadt nicht sehn. Auf dem Lande will ich bleiben, Auf dem Lande ist s so schön! GRAF, BARON Solchen Reiz, ohn Übertreiben, Hab ich niemals noch gesehn. GRETCHEN, BACULUS Prächtig weiss er es zu treiben, s ist ne Lust, ihn anzusehn. LANDLEUTE Auf dem Lande ist s so schön! DREIZEHNTER AUFTRITT Die Vorigen. Die Jäger treten aus dem Wirtshause JÄGER Es lässt am Himmel sich Ein Ungewitter blicken; Befehlen der Herr Graf, Dass wir den Wagen schicken? GRAF (Vortrefflich! Geht allein! Ich bleibe!) BARON Du vergisst, es lud die Gräfin Zur Vorlesung uns ein. GRAF Verwünscht! Doch hast du recht. Mir Beifall zu erzielen, Will heute abend ich Mal den Soliden spielen. zu den Landleuten Doch morgen, morgen, zu meinem Wiegenfeste, Lad ich euch alle ein, traktiere euch aufs beste! Seid alle meine Gäste! Bei Gläserklang, bei Tanz und Gesang, Mögt ihr dann ermessen und nimmer vergessen, Wie huldvoll gesinnt stets euer gnäd ger Herr. LANDLEUTE UND JÄGER sich freudig bedankend Doch morgen, morgen zu seinem Wiegenfeste Läd t er uns alle ein, traktieret uns aufs beste! Wir all sind seine Gäste! Bei Gläserklang, bei Tanz und Gesang, Da woll n wir ermessen und nimmer vergessen, Wie huldvoll gesinnt stets unser gnäd ger Herr. GRAF Diese Holde dort zu sehen Und zu sprechen sie allein, Mich im Tanz mit ihr zu drehen, Soll mir eine Wonne sein. Eurer Wohlfahrt nur zu leben, Ist mein Trachten, mein Bestreben, Wird stets meine Sorge sein! BARON Ja, ich muss die Holde sehen Und sie sprechen ganz allein; Weiss nicht, wie mir ist geschehen, Wunderbar nimmt sie mich ein. Möglich, dass dies Mädchen eben Krönet meiner Wünsche Streben Und mir dann versüsst des herben Lebens Pein! BARONIN Diesen Herrn, ich muss gestehen, Flösste schnell ich Neigung ein; So bewundert mich zu sehen, Darf mir schmeichelhaft nur sein. Gar zu klar ist ihr Bestreben, Ihre Liebe mir zu weihn! GRETCHEN Dürft ich nur mit ihnen gehen, Auch mich dem Vergnügen weihn, Mich im Tanz mit ihnen drehen! Leider wird es anders sein. Während sie der Lust ergeben, Soll ich still und einsam leben Und darf mich nicht mit andern freun. BACULUS zu Gretchen Gib nur acht, du wirst es sehen Mit der List, so schlau und fein, Wird es ganz vortrefflich gehen, Und der Herr wird mir verzeihn. Du wirst mir dein Händchen geben, Uns winkt dann ein Götterleben, Und bald ist versüsst uns die erlittne Pein! LANDLEUTE UND JÄGER Lasst uns froh das Fest begehen Und uns ganz der Freude weihn; Alle will er uns dort sehen, Alle finden wir uns ein. Lasst dann beim Saft der Reben Hoch, ja hoch den Herren leben Und uns seiner Gnade freun! Baculus führt Gretchen, die sich sträubt, ins Haus GRAF zur Baronin Du wirst, mein schönes Kind, Doch auch beim Fest erscheinen? BARONIN Wenn es der Herr vergönnt - GRAF Ei ja, das will ich meinen. Sich nach Gretchen umsehend. Wo ist die andre Kleine, Das hübsche Mädchen, sprecht? Auch sie darf mir nicht fehlen. BACULUS für sich Du kämst mir grade recht! GRAF dreht sich und sieht Baculus Irr ich mich nicht, so ist dies Gesicht Des Schulmeisters, der auch Rehböcke schiesst. BACULUS Gnade, Herr Graf! GRAF Hinweg mit Ihm! BACULUS Es tut mir leid - GRAF Hinweg mit Ihm! Er kennt den Bescheid. LANDLEUTE Ei, warum zürnt der gnäd ge Herr? BARONIN leise zu Baculus Stell Er mich dem Grafen vor. BACULUS Er sieht doch wohl, dass es nicht geht, Wenn meine Braut daneben steht. GRAF Ihr Freunde, denn auf Wiedersehen Bei Tanz, Gesang und Spiel; Der Morgen bringet Freud und Lust, Vom Morgen hoff ich viel! GRAF, BARON, BARONIN, BACULUS mit Bezug Vom Morgen hoff ich viel! GRAF Diese Holde dort zu sehen usw. BARON Ja, ich muss die Holde sehen usw. BARONIN Diesen Herrn, ich muss gestehen, usw. GRETCHEN am Fenster Dürft ich nur mit ihnen gehen usw. BACULUS Gib nur acht, du wirst es sehen, usw. LANDLEUTE UND JÄGER Lasst uns froh das Fest begehen usw. Lortzing,Albert/Der Wildschütz/II-1
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8-1 8-2 8-3 8-4 8-1 アンナ「ここが… ノワール伯爵たちの城…?」 【マリオの場合】 (何もなし) 【ピーチの場合】 ピーチ「外から見るのは はじめてだけど おそらく まちがいないわ ノワール伯爵たちは この おくよ!」 【クッパの場合】 クッパ「まっていろ ノワール伯爵め! いつかのカリを かえしてくれる!!」 【ルイージの場合】 ルイージ「うん ノワール伯爵が いるのは この城の 一番おくの部屋だよ!」 アンナ「ここに ルミエールが… 何でもないわ… さあ 行きましょう!」 ドドンタス「来たな オジャマ虫! まさか ここまで たどりつくとはな! ムテキと うたわれた このオレさまを ここまで 手こずらせたのは オマエたちが はじめてだ… こんどこそ けっちゃくを つけてやる… オレさまの りそうに ささげる あつい おもい ドドドーンっと 味わえ!」 クッパ「ふん たいした 実力もないクセに ゴタクばかり ならべおって・・・」 ドドンタス「にゃ にゃにー!」 クッパ「どうせ やられるのは オマエだ… ゴチャゴチャいわずに さっさと かかってこい」 ドドンタス「ムキー! そこまでいうなら オマエから いんどうを わたしてやる! オレさまと ドーンと サシで 勝負しろ! オマエが いうとおり オレさまに 勝てたら ここを 通してやる!」 クッパ「けっとう…というわけか? いいだろう! ほかの れんちゅうの手は かりん ワガハイだけのチカラで オマエを たおしてくれるわ!」 ピーチ「クッパ… だいじょうぶなの?」 クッパ「がっはっは! しんぱいなど いらぬ ワガハイは 大魔王クッパさまだぞ! ピーチ姫たちは 下がっておれ すぐに カタを つけてくれる!」 ドドンタス「その じしん・・・ オレさまが ボッコボコの ベッコベコの ドッカドカに くだいてくれるわ! ぱわ~あっぷ!」 「ふっふっふ おどろいたか? オレさまの 本当の実力が どれほどのものか・・・ おしえてやる! では いざ じんじょうに…」 「勝負!」 戦闘 ドドンタス「ウガ~~~!! ぢぐしょー オレさまの 負け…だ… も もはや これいじょう 生きハジを さらすわけには いかぬ… クッパとやら… ぶしの なさけだ オレさまに ドドーーンと トドメを!」 クッパ「いい 心がけだ! この ワガハイに トドメを さされることを こうえいに おもうがいい」 ドドンタス「む… このゆれは 大きいな…」 クッパ「てんじょうがっ!」 ドドンタス「むぉーーー!!」 クッパ「ド ドドンタス… オマエ!?」 ドドンタス「なにを ボサっとしてる! はやく にげろ!」 クッパ「なぜだ ドドンタス!? なぜ てきの ワガハイたちを…」 ドドンタス「せいせいどうどう たたかって オレさまに勝った オマエには ここを通る けんりがある 死なせるわけには いかん! うぬぬうう~!」 クッパ「フン つくづく バカなヤツだ…」 ドドンタス「ク…クッパ!?」 クッパ「マリオ! ルイージ! オマエたちは ピーチ姫を つれて はやく この部屋を 出ろ!」 ルイージ「…でも!」 クッパ「さっさと 行け!!」 ピーチ「…………………… わかったわ… クッパ」 クッパ「…オマエも にげて かまわんぞ こんな てんじょうを ささえるくらい オマエのような ヘッポコが いなくても ワガハイ1人で じゅうぶんだ!」 ドドンタス「なんだと! それは こっちのセリフだ! オマエこそ 手が ふるえておるぞ! ヤセガマンなどせず ツライなら さっさと はなすがいい!」 クッパ「オマエが はなせ!」 ドドンタス「オマエこそ はなせ!」 クッパ「オマエこそ はなせ!」 クッパ、ドドンタス「むむむむむ…」 ルイージ「クッパ…? ダメだ… トビラが あかない!」 アンナ「ま まさか…」 ピーチ「そんな… 時間がないわ… 先に すすみましょう…」 アンナ「いいの? ピーチ姫…」 ピーチ「クッパは かんたんに やられたりしないわ… カレを しんじましょう」 ルイージ「そ そうだね… クッパだもんね…」 ピーチ「さあ ノワール伯爵のところへ!」 8-2 サンデール?「シェーーーー!! ア アンタたち どうして ここへ? ありえないわー!」 マネーラ「アンタたちの にがてなものを たっぷり よういして おいてあげたのに… なんで ここまで たどりつけるのよぅ! さては アンタたち ウソついてたわね!」 ピーチ「あなたが デアールや サンデールに 化けていたのね こんな ひきょうな手を 使って・・・ はずかしくないの?」 マネーラ「はずかしい・・・ですって? アタシは 自分のりそうを じつげんするために たたかってるの そのためなら しゅだんは 選ばないわ オトコどもに まもられてるだけのクセに クチだけ たっしゃな オバサンの方が よっぽど はずかしいんじゃなくって? どうせ 今回も いうだけいって あとは そのムサい ヒゲたちのうしろで お高く 見物しているだけでしょ」 ピーチ「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! ア アナタ・・・ いいわ・・・ そこまで いうなら ワタシが アナタの 相手を しましょう」 ルイージ「ピ ピーチ姫・・・ 何をいって・・・」 ピーチ「だまっててちょうだい! あのようなことを いわれたら 一国の王女として だまってられないわ ここからは 手出し無用よ アナタたちは 下がってて! いいわね!?」 マネーラ「へえ・・・ アンタ1人で アタシの 相手を しようっての? おもしろいじゃない いっとくけど アンタにだけは ゼッタイに 負けないわよ・・・ まね~ら・ちぇ~んじっ!! マネマネェー!! ほえづらかかせて あ げ る かかってきな ピーチィーー!」 戦闘 マネーラ「あり・・・え・・・ない・・・ アタシ・・・が ・・・ピーチ・・・なんか・・・ ぬぃーーーーー!! お・・・おにょ・・・れ・・・」 ピーチ「あら・・・ すこし やりすぎちゃったかしら ゴメンあそばせ」 ルイージ「やったね ピーチ姫!」 アンナ「ほうかいが すすんでいる・・・ グズグズしていたら ここも あぶないわ!」 ピーチ「そうね・・・ 行きましょう」 マネーラ・・・ ここにいたら キケンよ アナタも どこかに ヒナンなさい」 マネーラ「フン・・・ アンタに そんなこと いわれる すじあいは・・・」 ピーチ「きゃあ~~っ!」 アンナ「いま・・・ なにか スゴイ音が したわね・・・」 ルイージ「ピーチ姫・・・? あ・・・あかない!」 アンナ「そんな・・・!」 ピーチ「うう・・・」 マネーラ「な なにしてるの ピーチ・・・」 ピーチ「なにしてるの・・・かしらね カ・・・カラダが 勝手に 動いちゃったわ・・・」 マネーラ「アンタに 助けてもらうのなんて まっぴら ゴメンだわ・・・ 手を・・・ はなしなさい・・・」 ピーチ「そうは いかないわ・・・ アナタのことは スキじゃないけど ほうっておくなんて できないわ 目の前で 人が キケンに おちいっていたら たすけるのが 当たり前じゃない?」 マネーラ「ピーチ・・・」 ピーチ「まってて! いま ひき上げるから・・・」 「きゃああーーー!」 アンナ「たてものが ゆがんで トビラが あかないですって・・・?」 ルイージ「クッパに つづいて ピーチ姫まで・・・ どどど・・・どうしよう にいさん!?」 アンナ「先に すすみましょう・・・」 ルイージ「そんな・・・!」 アンナ「世界の ほうかいは もう 目前に せまってる ワタシたちは すすまないと いけないの! ピーチ姫だって おなじことを いったと おもうわ」 ルイージ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ そう・・・だね・・・ たしかに そうだと おもうよ」 ピーチ姫のことは しんぱいだけど・・・ ここで こんなことしてたら あとで きっと おこられちゃう・・・ とにかく 先に すすもう にいさん!」 8-3 アンナ 「コントンのエネルギーが たかまっていくのを かんじるわ… おそらく これが コントンのラブパワー… 世界は どんどん ほうかいに 近づいているみたい… いそぎましょう…」 ディメーン「ようこそ セニョール! アーーーンド セニョリータ! 心から かんげいするよ おやおや? マドモアゼル ピーチと トゲトゲくんの すがたが 見えないようだけど どうしたのかな…?」 アンナ 「ディメーン… アナタに かまっているヒマは ないの そこを どいて!」 ディメーン「おやおや そうなのかい? じゃあ おことばに あまえて そうさせて もらおうかな~ ふっふっふ… いっておくけど ボクを たおさないと この先へ すすむことは できないよ~♪ 伯爵さまの元へ 行きたかったら ボクを さがしてごらん さあ たのしい オニゴッコの はじまり はじまり~♪ アンナ 「ここは…? あれを 見て!」 アンナ 「こんどは サンデールの館…? とにかく あとを おいましょう」 ディメーン「オニゴッコは たのしんでもらえたかい?」 ルイージ「い いいかげんにしろ! ふざけてばかりいないで ちゃんと たたかえ!」 ディメーン「ふざける? しつれいだな~ ボクは いつだって マジメだよ~(ハート ボクは キミたちを かんさつしてきたんだ ノワール伯爵に たいこうできるのは やっぱり キミたちしか いない じつは おねがいが あるんだ… ボクに きょうりょくしてくれないかい? …伯爵を たおすために!」 ルイージ 「ど どういうことだ!? 伯爵を うらぎるつもりか!?」 ディメーン「うらぎる? ちがうね むしろ うらぎったのは ノワール伯爵の方だよ 伯爵は ボクらに 世界を ほろぼしたあと 「りそうてきな 新しい世界を つくる」 と いってたんだ… でも 「新しい世界をつくる」だなんて ウソっぱち… 本当の目的は 世界を ほろぼし けしさってしまうことなんだよ!」 アンナ 「・・・・・・!!」 ディメーン「ボクは 前から 伯爵の 本当の目的を しっていた でも ボク1人じゃ カレを とめられない だから 伯爵に したがうフリを しながら なかまに できそうな人を さがして サポートしてきたのさ! そう… たとえば… つかまりそうになってる お姫さまを ワルモノの手から にがしてあげたり… ピュアハートを 直せるように とほうに くれている ダレかさんを アンダーランドに おくってあげたり… 伯爵に とらえられていた あるオトコを かいほうして カレの おにいさんに さいかいできるように してあげたり…ね」 アンナ 「アナタが・・・ ワタシたちの 味方を してきたっていうの?」 ディメーン「そうとも! だから こんどは ボクに チカラを かしてくれないかい? そして ボクも キミに 伯爵を たおすための チカラを あげるからさ ボクと いっしょに たたかってくれ!」 選択肢 はい/いいえ はいの場合 アンナ 「ちょ ちょっと マリオ! そんなに かんたんに しんようしても いいの? ワタシには どうも しんじられないわ…」 ディメーン「「しんじられない」…だなんて ヒドイなぁ 人を しんじるってのは とおてえも たいせつなことなんだよ じゃあ こうしよう 伯爵を たおしてくれたら スーパースペシャルカードを あげるよ それなら きょうりょくして くれるかい?」 選択肢 はい/いいえ(いいえを選ぶと、一つ目でいいえを選んだ場合と同じ会話になる) はいの場合 アンナ 「ワタシには かんじられるの… カレは ウソを ついている ワタシたちを だまして りようする気かも しれないのよ」 ディメーン「やれやれ… 人を しんじられないなんて キミって じつに かなしいコだねぇ いまなら ボクの 自伝小説 「ボンジュール 世界セイフク」に サインを つけて プレゼントするよ これは ねうちが 出るよ? さ これで なかまになってくれるよね?」 選択肢 はい/いいえ (いいえの場合、一つ目でいいえを選んだ場合と同じ会話になる) はいの場合 アンナ「マリオ! ワタシとディメーン どちらを しんじるの… これが さいごの ちゅうこくよ こんど 「はい」っていったら ワタシ どうなっても もうしらない あの ニヤケどうけしの なかまにでも なんでも なっちゃいなさい!」 ディメーン「たにんの いうことなんか 気にしちゃダメだよ キミが 自分のいしで きめるんだ なかまに なってくれるかい?」 選択肢 はい/いいえ (いいえの場合、一つ目でいいえを選んだ場合と同じ会話になる) はいの場合 ディメーン「はっはっは! キミは 正しいせんたくを した! ありがとう マリオ!」 ルイージ「にいさん… これで本当に よかったの?」 アンナ 「こんな けっかになって ザンネンだわ ………さよなら」 ディメーン「さあ やくそくどおり キミたちには チカラを あげるよ…」 ディメーン「さあ これで キミたちは ボクのドレイだ! 目的のためなら 死も おそれない… まさに ムテキのチカラ そのものだよ さあ 伯爵を たおそう! そして 新しい世界を いっしょに つくろうじゃないか! うっふっふ… あ~っはっはっはっはっはっは!!」 ゲームオーバー いいえの場合 ディメーン「おやおや ことわるのか~い? 伯爵から コントンのラブパワーを うばえば そのチカラで 世界を しはいできるんだよ? ボクの 味方に なっておけば キミたちの ミライは バラ色さv それでも イヤなのかい?」 イヤ / ことわる (どちらを選んでも同じ。) ディメーン「そうかい そうかい・・・ 時間の ムダだったね じゃあ さっさと 死んでくれるかい? とくに そこの ルイルイくんは よわっちくて 目ざわりだから まっ先に やっつけてあげるよ!」 ルイージ「ムキー! なんだとー!? にいさん! ここは ボクに まかせて にいさんは 先へ すすむんだ!! 世界のほうかいを とめるためには にいさんは こんなところで モタモタしていたら いけない! クッパや ピーチ姫だって そのために たたかったんだ! ボクも やらなくっちゃ!! それに なぜだか わからないけど アイツを 見てると ムショーに ハラが たつんだよ! だから・・・! たのむよ にいさんっ! ありがとう にいさん・・・」 ディメーン「んっふっふ・・・ キミの なけなしの ゆうきに めんじて マリオは このまま 行かせてあげよう それに まんがいち カレが 伯爵を たおしてくれれば それは それで ボクも 助かるしね さあ そろそろ キミの命・・・ いただくとするか!」 戦闘 ディメーン「ノーーーーン! こ・・・ こうさ~ん! こうさんだよー!」 ルイージ「まいったか ディメーン! にいさんの手を かりなくたって オマエくらい たおせるんだからな!」 ディメーン「そ そうだね… キミの そのチカラは やっぱり ホンモノみたいだ… だからこそ キミを 伯爵の元へ やるわけには いかないな…」 ルイージ 「な なにをする・・・!?」 ディメーン「フフフ… キミは ボクだけのものだ… ルイージ! だから いっしょに…」 ルイージ 「まさか… よ よ よ よ よ よ よ よせーっ! うわーっ!! うわうわうわわうわうわうううわわー!!!」 ディメーン「オ・ルヴォワール…!」 アンナ 「ルイージっ! そんな… だって ルイージが… …………………… そうね マリオ… アナタの いうとおり… かなしむのは あとでも できるわ… いまは ワタシたちが しなければならないことを しましょう…」 暗黒城の中を ふきぬける風が さっきより つめたく かんじられます クッパに ピーチ姫… そして ルイージまで いなくなってしまい のこる勇者は マリオだけです ほろびのヨゲンを とめられるか どうかは カレの手に かかっています いったい どんな けつまつが カレらを まちうけているのでしょうか ヒゲを ゆらし はしるマリオ 伯爵がいる さいごの かいろうは もうすぐです 8-4
https://w.atwiki.jp/gods/pages/122563.html
ウィリアムハーバート(5)(ウィリアム・ハーバート) イングランド貴族のリヴァーズ伯爵の系譜に登場する人物。 第2代ペンブルック伯爵。 関連: メアリーウッドヴィル (メアリー・ウッドヴィル、妻)
https://w.atwiki.jp/gogolf/pages/5745.html
糖質ス卜一カ一変質者「ミスリ一ド伯爵」(31) 1992.O5.17生 tps //x.gd/vxrEa 北見エ゙業大学(偏差値42)2O15年卒 北見エ゙業大学ぷよぷよ同好会(KPD)元部長 2014年頃からインタ一ネッ卜掲示板やSNS上で誹謗中傷や荒らし行為を繰り返し、何度もTwitterアカウン卜の凍結されている危険人物。 2O18年頃からは更に、ソ一シャルゲ一ムアプリ「ぷよぷよ!!クエス卜」の女性プレイヤ一「ほしみ」に対して尋常ならざる執着をみせており、同アプリ関連掲示板等におびただしい数の誹謗中傷・性的嫌がらせ書き込みを行い続けているス卜一カ一犯罪者。 ミスリ一ド伯爵アカウン卜 tps //x.gd/9stB0 tps //x.gd/G7nNu (現垢) tps //x.gd/gvl8l (KPD時代垢) tps //x.gd/66xbf ミスリ一ド伯爵(ぷよクエID:5O948453) tps //x.gd/oiatC -- (名無しさん) 2024-05-02 20 12 04
https://w.atwiki.jp/vermili/pages/14.html
CV:桜坂かい 『Vermilion -bind of blood-』の用語。 始祖リリスが造り上げたとされる三体の人形──マジェンタ、カーマイン、そしてスカーレット──の事。 顔や体型は共通の三つ子であり、髪型が異なる。 「最も美しい死者」として血族の社会では美術品として永く愛でられてきたが、その正体とはリリスによって創られた人造の縛血者。 心臓を持たず、不死を宿し、灰になろうと蘇る無限の生命を持つ。 忌呪(カース)と洗礼(バプテスマ)によって、力を失った彼女の目論見を成し遂げるための存在(どうぐ)であり、眷属の天敵たる裁定者(テスタメント)を生み出す存在である。 彼女らの《魅了の眸》は、力を蓄えた藍血貴(ブルーブラッド)でさえ支配できる力があり、作中ではエレコーゼはマジェンタに、 バイロンも当初意地で堪えたものの、カーマインとマジェンタの二体に押し切られる形で、どちらも噛まれて裁定者と化している。 三体とも、リリスが己が肉体を元に遺した魔神器を宿している。 体内の魔神器からはリリスの血液が湧き出し、命のない人形である『柩の娘』はそれを動力源に活動する。 《柩の娘》を覚醒させられるのは、神祖リリスに近い高位の血統を持つ縛血者のみである。 本編開始前はカーマインをニナが、マジェンタはバイロンが所有していた。 そして、《伯爵》自身は切り札として、特別な“加工”を施したスカーレットを手元に置いている。 バイロンは柩の娘と裁定者を、その仔であるケイトリンは裁定者を親の血の力によって使役したが、実質的な管理者である《伯爵》が出現してからは容易くその支配権を奪い取られている。 柩の娘は、縛血者を裁定者に変える事で、変貌した者や彼らに殺された者の魂を回収し、 また血を与えた(仮の)所有者に対しても、回収の効率化を図る為に、《伯爵》のような魂の吸収能力を付与させる事ができる。 バイロンがグランド√で見せた強化・変貌もこうした機能が関係していると考えられる。 そして――その本来の使用方法は、《柩の娘》を取り込むことで器そのものを始祖と同一の器物へ新生させること。 これによりカーマイン・マジェンタを取り込んだ《伯爵》はさらに高次の存在へと至っていた。 リリスの計画では、三体全てを取り込んで完全な“器”となった伯爵が、縛血者全てから回収した魂の欠片を吸収し『回帰』を果たす、とされていたようだが…… 名前 コメント
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すっと右手を上げてゆっくりと迫ってくる「成れの果て」へと向けるエトワール。 その全身から魔力が放出されるのがわかる。魔術を行使するつもりなのだ。 「・・・『縮め』、オメーら。『コンプレス』」 瞬間、集団の中央付近にいた数体の肉塊がぎゅっと寄り集まった。 まるで押し競饅頭をするかのように、互いの身を激しく寄せ合っている。 ・・・なんだ・・・? 一瞬背筋が寒くなったその時、周囲に凄まじい音が響き渡った。 ブチッ!! ブチブチブチブチブチ!!!!! 形容し難い異音。水気を含んだ何かが引き千切られているような音。 寄り集まった肉塊からその音は響いている。 異音を立てつつ、成れの果て達は『縮んでいた』 彼女の命じた通りに。 周囲の肉塊も次々に吸い寄せられて行く。 その異様な光景の意味をおぼろげながらに理解する。 奴らは空間のある一点に、目に見えない凄まじい力で押し付けられているのだ。 形が変わり、縮む程の力で纏められてしまっているのだ。 「・・・空間圧縮」 ベルがぽつりと呟いた。 やがて、あれほどいた成れの果て達は残らず姿を消し、代わりに我々の眼前には野球のボール大の赤黒い球体が一つ浮かんでいるだけとなった。 エトワールが指先でピッとフロアの外を指すと、球体はヒューっと飛んでフロアの入り口から外の廊下へと消えた。 プシューっとフロアの入り口のドアが閉じる。 「・・・『リリース』」 そう呟いたエトワールが握った右手の拳をパッと開いた。 ボゴォン!!!!!! 部屋の外から爆発音の様な音が響き、先程球体を放り出した出入り口周辺の壁とドアが内側へ向かってベコベコと凹んで歪む。 そうしてできたドアの歪みから赤黒い汁のようなものがブシュッと1回室内に噴き込んだ。 ・・・元へ、戻したのだ・・・。 部屋の外であの塊を、元の数百の成れの果てへ解放したのだ。 勿論全て挽肉になっているだろうが・・・。 「んまー、こんなモン? 何かさっきのオッサンの説明だと再生するっぽいけど、帰るまで邪魔させないつー意味じゃ十分っしょ」 そしてエトワールは我々を振り返ってあっけらかんと言うと、明るく笑った。 ゲートの操作をベルに任せて起動を待つ間に、ようやくフラつきながらも立ち上がって歩ける程度に私は復調した。 「まさか・・・揃って元の世界に帰還できる事になるとはな」 倒れて未だ目を覚まさないミシェーラに寄り添う伯爵は感慨深げだった。 「君のお陰だよウィリアム君。ありがとうありがとう」 いや・・・。 私はかぶりを振ってそれを否定する。 私はただ、締め括りの部分でいらない手出しをして、たまたまそれがいい方向に転がっただけに過ぎないのだから。 しかし、あの時の・・・。 精神支配を何故免れたか。 意識を覚醒させる前に何か大事な事を掴み掛けた気がするのに、今は全てが希薄に霞んでいってしまった。 あの時私は何を見た・・・? 何に気が付きかけたのだ・・・。 しかし私に深い思索の海へと沈んでいく間は与えられなかった。 「・・・OK。起動したわ。帰りましょう」 そうベルが私達に声をかけてきたからだった。 光に包まれて転移した先は、予想していた屋敷の地下の遺跡部分ではなかった。 ・・・? 屋外? ここは・・・丘陵地帯のゲートか。 初めて私が浮遊大陸へ行った時の。 「いきなり伯爵やお嬢さんを連れて屋敷へ飛んだら面倒そうだったから。ここへ飛ぶように転移装置を設定したわ。ここからならアンカーの町も近いしね」 なるほどな。 そこで全員で抱えて引き摺るようにして連れ帰ってきたミシェーラが微かに呻き声を上げて身動ぎした。 「・・・おぉ、ミシェーラよ」 破顔する伯爵に向かって屈み込むミシェーラ。 そのまましばし無言で親子が見詰め合う。 ・・・10年ぶりの再会か。 やがて、言葉を交わす事無くミシェーラはゆっくりと立ち上がると我々に背を向けた。 そしてズシン、ズシンと足元を響かせて森の方へと歩いていく。 ・・・む、そっちはアンカーでは・・・。 静止しようとした私を伯爵が止める。 「いいのだ。行かせてやってくれたまえウィリアム君」 そして去り行くミシェーラの背を眩しそうに見やる伯爵。 「・・・お前には人間達の暮らす町は少々窮屈であったか・・・森で動物達に囲まれて静かに暮らすがよい」 おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおいあれお前の娘だよ!!!!!! 野生に返すなよ!!!!!!!!!!!! 「心配はいらん。我々が自然を愛する心を失わなければいつかまた会える」 いや娘だってば。 忘れても会ってやれよ。 本人が望んでいて親も止めないのだからもうどうしようもない。 森へと去っていくミシェーラを見送った後で、我々はアンカーの町へと引き返した。 道々、そもそも我々が何故あの屋敷を訪れたのかその経緯を伯爵に説明する。 彼ならばあのスポーツマン幽霊軍団の秘密を知っているかもしれん。 「うむ。それならば原因はわかっているよ」 思った通り、あっさりと伯爵はそう言った。 「『降霊機』というものがあってだね」 コウレイキ・・・? 「そうだ。偉大な古代魔法王国期の遺産だよ。文字通り霊を呼ぶ装置でな。異国の友人から高額で譲ってもらったのだ。私もスポーツプレイヤーの一員として、偉大な先達の声を生で聞いてみたいと思ってね」 「んーなの残ってる手記読むとかに留めときなさいよメーワクな」 エトワールが顔をしかめる。 ぬう、それでスポーツマンの霊が・・・。 つかいきなり襲ってくるというか競ってくるんですが彼ら。 コミュニケーション成り立つんでしょうかあれで。 思ったが口には出さない。 「だから呼び出す霊をスポーツに関連した人物の霊と装置に設定付けてあったのだ。屋敷の地下に置いておいたはずなのだが何かの拍子にスイッチが入ってしまったのだろう。しかもそれだけ大量に出ているとなるとパワー調節も最大になっているか壊れるかしてしまっているようだな」 装置を止めれば霊も出てこなくなる、と伯爵は言った。 かくして我々は屋敷へと戻ってきた。 早速地下へと下りて件の装置を探す。 「おお、あったぞ」 伯爵が棚から取り出したのは一抱え程度の金属製の装置だった。 表面にはルーン文字の表記があり、いくつかのスイッチや目盛がある。 「壊れてはいないようだな。スイッチを切るだけでよかろう」 ついでだ。それは持ち出してしまおう。 そんなものが側にあったのではヴァレリアも落ち着かんだろうしな。 しかし・・・。 何となく伯爵を見る。 かつては自分の住居であった場所である。 内心は色々複雑かもしれないな。 するとそんな私の視線に伯爵が気付いた。 そして何となく言わんとする所を察したらしい。 「気にする事はない、ウィリアム君。この屋敷の現在の主は定められたルールに則り正当にここの所有権を得たのだろう。今更それに異を唱えるつもりはないのだよ。財産など無ければ無いでどうにかなるものさ」 そう言って笑う。 ふむ・・・。 4階にはまだ空き部屋があったはずだな・・・。 シンクレアに話して当面はそこで暮らしてもらうようにできるかもしれんな。 とりあえず、仕事は完了した。 それをヴァレリアへと報告する。 「・・・ご苦労だったわね」 豪奢な椅子に腰掛けたヴァレリアはそれだけ冷たく言うと、手元の小さなベルをちりんちりんと鳴らした。 封筒の乗ったトレイを手にしたベイオウルフが出てくる。 「約束の報酬だ。受け取るがいい」 礼を言って封筒を受け取る。中は小切手のようだ。 「これで下らない幽霊騒ぎも御終いね。では貴方達は下がりなさい。もう用は無いわ」 そのヴァレリアの言葉に、ん?と伯爵が訝しげな表情を浮かべた。 「いやお嬢さん。止めたのはあくまでも『スポーツマンの幽霊』だけだぞ。この屋敷には元々・・・」 伯爵の言葉が終わらぬうちに、ヴァレリアに背後からバサッと何ものかが抱きついた。 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」 サーッとヴァレリアが青ざめる。 それは半分崩れ掛けた半透明のバーコード頭のオヤジだった。 『・・・オノレ・・・万引キ中学生・・・メ・・・・』 ヴァレリアの耳元で地獄の底から響いてくるようなかすれた声を出すバーコードのオッサンの霊。 「・・・・・・ッッッッッッきゃあああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」 大絶叫が響き渡り、次の瞬間屋敷が鳴動したかと思うと窓全てとドアの全てを突き破って大量の水が外部へ爆発的に噴き出したのだった。 ~探検家ウィリアム・バーンハルトの手記より~ 第22話 6← →第23話 1
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ジョンロードン(ジョン・ロードン) 連合王国貴族のアイルズベリー伯爵の系譜に登場する人物。 初代モイラ伯爵。 関連: アンロードン (アン・ロードン、娘)
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ウィリアムウォルドグレイブ(ウィリアム・ウォルドグレイブ) 連合王国貴族のセルボーン伯爵の系譜に登場する人物。 第8代ウォルドグレイブ伯爵。 関連: ローラウォルドグレイブ (ローラ・ウォルドグレイブ、娘)
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バートランドラッセル(バートランド・ラッセル) イギリスのラッセル伯爵の一。 第3代ラッセル伯爵。 別名: バートランドアーサーウィリアムラッセル (バートランド・アーサー・ウィリアム・ラッセル)