約 1,036 件
https://w.atwiki.jp/eurasiacountry/pages/125.html
基本データ 国旗 準備中 国土 スリランカ 国の標語 仮置き 国歌 考え中 国家元首 ? 公用語 シンハラ語 英語 タミル語 首都 スリジャヤワルダナプラコッテ(行政上) コロンボ(事実上) 政治体制 共和制? 国教 政教分離(名目) 仏教(事実上) ヒンドゥー教(タミル系) 歴史 +... なんか 政治 制度 元首 立法機関 議会(あれば) 憲法 国民 人口 民族 宗教 人口の七割が上座部仏教であるが、北部のタミル人はヒンドゥー教を崇拝する。 文化 教育 外交 基本方針 条約 貿易 関係国 経済 資源 一次資源 ヌワラ・エリア茶葉農業労働生産者組合 ヌワラ・エリア 茶葉 1000万 マンナール海盆海底油田 マンナール 石油 200万 ヌワラ・エリア茶葉農業労働生産者組合 世界的に有名な紅茶の生産地であるヌワラ・エリアにおける一大農業組合。植民地時代から培われてきた茶葉生産の能力は国内における産業の中でも群を抜いており、同地方における一大利権となっている。 マンナール海盆海底油田 セイロン石油公社の所有する海底油田。インドの対岸にあたる北部の都市マンナールとその沖合から発掘された油田であり、比較的新規に存在が確認されたもの。本来は石油を輸入に頼らざるを得なかったセイロン政府であるがこの存在によって多少の国内向け需要を緩和することに成功している。 二次資源 セイロン石油公社 コロンボ 石油精製 400万 セイロン石油公社 セイロン政府の所有する石油関連の国営企業。上記マンナール海盆海底油田もまた正確にはセイロン石油公社の所有物である。特にコロンボ周辺に所在する石油精製施設とその管理事務所を所在地としているものの、実際の本社もまたコロンボ市内に存在する。 三次資源 インフラ 都市 スリジャヤワルダナプラコッテ 400万 コロンボ 1000万 ハンバントータ 100万 ヌワラ・エリア 100万 スリジャヤワルダナプラコッテ セイロン共和国における行政上の首都。コロンボの南東15km程度の地点に存在し、ほぼ同一の都市圏として運用される。政治的問題からコロンボより首都機能を譲り受け、近年では国会議事堂など政府機能が徐々に移転しつつある。 コロンボ セイロン共和国における事実上の首都。もともとコロンボに首都が存在したものの政治的問題によってスリジャヤワルダナプラコッテへと移転した。とはいえ実際の行政はコロンボで行われることも多く、商業などの中心地としての立ち位置、また人口的な最大の都市も変わらずコロンボのままである。 ハンバントータ インド洋に面した港湾都市。中東からインド洋を通って東南アジアへたどり着くための主要な航路に存在する中継地点であり、政府の投資によって空港・鉄道・高速道路など多数の交通インフラを備えるよう拡充されつつある。 ヌワラ・エリア セイロン島中部に存在する都市にして、セイロンティーの一大産地かつ世界的にも有名な茶葉ヌワラ・エリア茶の生産地。都市としての重要さはバドゥッラやキャンディに譲るものの経済的に莫大な利益をもたらす主要な経済拠点となっている。 交通 鉄道 メインライン コロンボ~ポルガハウェラ~キャンディ~ナワラピティヤ~ヌワラ・エリア~バンダラウェラ~バドゥッラ 100万 コーストライン コロンボ~スリジャヤワルダナプラコッテ~ゴール~マラータ~ハンバントータ~~ティッサマハラーマ~カタラガマ 100万 メインライン セイロン島中部の都市バドゥッラからコロンボまでを結ぶ鉄道路線。山岳地帯を走る山岳路線であり、速度はあまり出ないものの力強い加速を見せる。基本的にはキャンディやヌワラ・エリア、バンダラウェラなどの茶葉生産施設からコロンボの港まで茶葉を輸送するためだけの路線であり、植民地時代からずっとそれは変わっていない。 コーストライン コロンボからスリジャヤワルダナプラコッテを通って南部の海岸線をずっと移動していく路線。ゴール、マラータ、ハンバントータなどのインド洋貿易における重要な港湾を次々とつないでいく路線であることから政府も注目している。 港湾 コロンボ港 100万 ハンバントータ港 100万 コロンボ港 コロンボに存在する港湾。植民地時代から巨大な港湾として有名であり、セイロン茶の貿易をはじめとして財を成してきた。そのため植民地時代から主要な鉄道が延伸されており、基本的なセイロン島内の流通路はコロンボに繋がっているといっても過言ではない。 ハンバントータ港 最近新規に開発が進んできている港。同港湾がインド洋航路における重要な拠点としての価値が見いだされたことによるが、港湾都市としては未成熟でいまだ発展途上。空港や鉄道との連絡もうまくいっていないなど課題も多い。 空港 バンダラナイケ国際空港 100万 ラトゥマラナ国際空港 100万 マッタラ・ラージャパクサ国際空港 100万 ウィーラウィラ空港 100万 グレゴリー湖水上機基地 100万 バンダラナイケ国際空港 コロンボに存在する国際空港。ラトゥマラナ国際空港に対して新コロンボ国際空港とも。本来はイギリス空軍の空軍基地であった場所であるが、植民地時代の終焉と共にセイロン政府に返還され民間機の受け入れを開始した。 ラトゥマラナ国際空港 同じくコロンボに存在する国際空港。バンダラナイケ国際空港に対してコロンボ国際空港(あるいは旧コロンボ国際空港)と呼称される。建設自体は1935年ときわめて古く、ラトゥマラナ空軍基地としてイギリス空軍からセイロン空軍にかけて使用されてきている。 マッタラ・ラージャパクサ国際空港 インド洋に面したセイロン島南部の都市ハンバントータに所在する大規模な国際空港。すぐそばに存在するハンバントータ港との連携を重視して建築されており、バンダラナイケ国際空港・ラトゥマラナ国際空港につぐ国内三番目の国際空港として人気。 ウィーラウィラ空港 ハンバントータに存在する軍民両用の国内線空港。ラトゥマラナ国際空港・バンダラナイケ国際空港のキャパシティーをどこに移譲するかでもめた際、マッタラ・ラージャパクサ国際空港の新設かウィーラウィラ空港の拡張かで揉めたものの結局政治的駆け引きによりマッタラ・ラージャパクサ国際空港に決定した。 グレゴリー湖水上機基地 ヌワラ・エリアに存在する空港。山岳地帯の内部に広がるグレゴリー湖に面しており、セイロンでは比較的人気の水上機運用が行われる。これらのことから厳密には水上機基地であるが、空港コードの存在する空港という扱いなので記載する。 造船所 制度 文化資源 代表企業 地理 軍事 陸軍 種別 基礎型/発展型 その他 歩兵 砲兵 騎兵 海軍 種別 基礎型/発展型 その他 輸送艦 戦闘艦 潜水艦 巡洋艦 空軍 種別 基礎型/発展型 その他 ミサイル 戦闘機 4/0 攻撃機 0/1 世界遺産 財務 https //1drv.ms/x/s!Av-NXMQ55hUujRNe2Nx2guXwe7ft?e=HWy5DR
https://w.atwiki.jp/83452/pages/12965.html
軽音部!! 律 「と、いうわけでー・・・・」 律 「我らが軽音部の救世主!クールビューティー・ミスさわ子に盛大な拍手をー・・・・!!」 ぱちぱちぱち!! さわ子 「なんなの、このノリ」 律 「さぁさぁ、さわちゃん!一番良い席に座って。上座上座♪ムギ!上等のお茶でおもてなししてくれ!」 紬 「あいあいさー♪」 さわ子 「ちょっと・・・」 澪 「山中先生、感激です!生徒の憧れ、あの山中先生が私たちの顧問になってくれるなんて」 さわ子 「あ、あはは・・・」 律 「まぁ憧れと言っても、本当の姿はアルバムの通りなんだけどな」 さわ子 「けっきょくバラしてんじゃないのよ!」 唯 「ありがとうございます、山中先生!」ニッコー さわ子 「もう好きにして・・・」 ずず・・・ さわ子 「ふぅ。お茶、ご馳走様。じゃ、早速だけど、みんなの演奏を聴かせてくれるかしら」 和 「はい。みんな、やろう」 澪 「ああ。それじゃ、先生。ここにいるムギが作曲して」 紬 ぺこり 澪 「私が作詞した曲 ふわふわ時間 を聴いてください」 いよいよだわ。ここで無様な姿はさらせない。 強引に引っ張ってきた山中先生のためにも、軽音部のこれからのためにも。 全力で、今もてる力を全て発揮して、最高の歌を唄うんだ・・・! 律 「じゃ、いくぞー!ワン・ツー!」 失敗は許されない・・・ 前奏が始まった。 軽快なリズムの合わせて、私の身体も自然とリズムを刻む。 心地良い曲の流れに身を任せ、みんなの演奏と私の一体感を得る。 良い感じだ・・・! 前奏が終わりに近づき、いよいよ歌い出しが間近に迫る。 あとはいつもの練習通りに歌うだけ。私は口を開いた。 と、その途端に感じる違和感。同時に早鐘を打つかのように、心臓の鼓動がペースを上げだす。 え、なにこれ? 和「っ君を見てると いつもハートどどきどききっ」 唯・律・澪・紬 「・・・・え?」 しーん・・・ 和 「み、みんな、ごめんなさい。かんじゃった」 律 「あはは。なんだよ、和らしくない」 まったくだ。我ながら、私らしくない凡ミス。 しっかりしなくちゃ。 情けない歌を聴かせて山中先生に呆れられちゃったら、顧問の話も立ち消えになっちゃうかもしれない。 そんなことにさせてはいけない。頑張らなくちゃ。 頑張らなくちゃ・・・ でも、さっきのはいったい・・・ ううん、気にしちゃいられない。とにかくもう一回。次はきっと上手くいく。 和 「もう平気。もう一回、よろしく!」 ちゃかちゃかちゃん♪ちゃかちゃかちゃか♪ちゃかちゃかちゃん♪ 和 「君をみ・・・あぐ・・・ぅ」 律 「ちょ、ストップ・・・」 唯 「どうしちゃったの、和ちゃん?」 紬 「喉の調子でも悪いのかしら?」 唯 「それだったら、無理しないほうが良いよ!」 和 「や、違う。喉は全然なんとも・・・ んっ、んっ、おかしいな・・・・」 澪 「もしかして、先生が見てるんで緊張しちゃったのか?」 和 「・・・・あ」 そうか、そういうことだったのか・・・ 律 「ますます、らしくないな。リラックスしてもう一回! 最初っからいってみようぜ!」 和 「・・・・ええ。ごめんね」 20分後・・・ 律 「・・・・」 澪 「・・・・」 紬 「・・・・」 唯 「・・・和ちゃん」 和 「ごめんね、みんな。だけど、そんな哀れんだ目で私を見ないで」 律 「いや。つーかさ、本当にどうしたんだ?」 和 「澪がさっき言った通りだと思うわ・・・」 紬 「緊張しちゃって、声が出なかったの?」 唯 「え、でもでも。今まで練習のときは、あんなにちゃんと歌えてたのに・・・」 和 「だからそれも・・・ 澪がさっき言った通りに・・・」 さわ子 「私がいたから?」 律 「つまり、私ら以外の第三者がいたから、緊張して声が出なかった・・・と?」 和 「おそらく」 澪 「え?だけど第三者といっても、山中先生ひとりだけだぞ」 和 「人数の問題じゃないみたい」 紬 「どうしよう・・・ それじゃもっとたくさんの観客が見に来るライブなんか、とても・・・」 和 「本番前に気がついてよかったわ」 唯 「冷静に分析してる場合じゃないよ!」 和 「そうよ!ど、どうしよう、唯ーーーーー!」 さわ子 「だからって、取り乱さない」 和 「そうですね」 初心者なりに練習もがんばってきた。 みんなの足を引っ張りたくなくて、私なりに懸命に。 なにより、唯に笑顔を取り戻させてくれた場所を私も大切に思っているから。 だから、大切な場所と大切なみんなのために。 なのに・・・ 和 「どうしよう・・・ このままじゃ私、みんなに迷惑をかけてしまう」 律 「迷惑とかさ、そんな風には考えなくても良いけど。ただ、な」 澪 「この現状、どう打開するかが問題だな」 紬 「うーん・・・」 和 「ほんと・・・ ほんと、ごめんなさい・・・」 唯 「・・・・」 唯 「今日はいったん練習はお開きにしようよ」 律 「唯?」 唯 「和ちゃんも、気分を落ち着ける時間があった方が良いよね」 和 「ええ・・・」 律 「そうだな。時間を置いたらスンナリ事が運ぶって場合も、けっこうあるもんな」 紬 「そうね、それじゃお茶を煎れるわ!まずは一息つきましょう。ね?」 和 「え、ええ・・・」 唯 「和ちゃん・・・」 さわ子 (ふむ・・・) 解散後 職員室!! 唯 「山中先生・・・」 さわ子 「あら、平沢さん? みんなと帰ったんじゃなかったの?」 唯 「あ、はい。ちょっと用事があるって言って、抜けてみました」 さわ子 「そう。で、その用事って私に?」 唯 「はい・・・ あの、今日はごめんなさい」 さわ子 「なにがかしら」 唯 「せっかく来てくれたのに、顧問にもなってもらったのに、演奏を聞かせられなくって・・・」 さわ子 「ま、仕方がないわよ。今日はダメでも、次にきちんと歌えれば問題ないじゃない」 唯 「はい・・・」 さわ子 「真鍋さんは?」 唯 「一人になりたいって。たぶん教室に・・・」 さわ子 「そっか」 唯 「先生。私、和ちゃんから聞きました」 さわ子 「ん?」 唯 「一番最初。私が部活を始めるのに二の足を踏んでいるとき、山中先生が親身になってくれたって」 唯 「おかげで私、軽音部に入れて。あんなに良い人たちとも知り合えて・・・ だから」 唯 「本当にありがとう。山中先生・・・」 さわ子 「・・・良いのよ」 さわ子 「私は廃部寸前で、部員が喉から手が出るほど欲しかった軽音部と・・・」 さわ子 「そしてあなた達との橋渡しをしただけ。だから、ね?」 唯 「・・・」 さわ子 「そこで良い友達と巡り合えたというのなら、それはあなた自身の力」 さわ子 「あなたが良い人だから、周りの良い人も惹き付けられた。ただそれだけの話よ」 唯 「先生・・・」 さわ子 「感謝してくれるのは嬉しいけど、それよりも自分を誇りなさい」 唯 「・・・はい」 唯 「でも、それでも。先生と、あと和ちゃんにはいくらお礼を言っても足りないくらい」 唯 「特に和ちゃんには・・・ 和ちゃんがいたから、みんなとも、先生とも知り合えて・・・」 唯 「その和ちゃんが困ってて・・・ たぶん今、凄く落ち込んでて・・・」 さわ子 「そうね。かなりショックを受けてるようだったものね」 唯 「はい。だから、何か力になりたいなって。でも、私に何ができるのか。全然分からないんです」 さわ子 「ふむ。私は逆に分かって来ちゃったけど、ね」 唯 「わかっちゃいます?」 さわ子 「分かるわよ。つまり、真鍋さんを立ち直らせるために力を貸せと。そう言いたいのね」 唯 「さすが先生」 さわ子 「やっぱり長年の親友ってだけあるわね・・・ 考え方も似てること」 唯 「えへへ」 さわ子 「よし。乗りかけた船だ。最後まで舵取りしてやろうじゃないの!」 唯 「ありがとう、先生!」 さわ子 「たぁだし!」 唯 「!?」 さわ子 「これは真鍋さんの時にも言ったことだけど、自分で言い出したことなんだから投げっぱなしはダメ」 さわ子 「あなたにも協力してもらうわよ?」 唯 「ふ・・・・ふぇ?」 教室!! 唯 「あ、和ちゃん。やっぱりここにいた!」 和 「唯・・・ みんなと帰ったんじゃなかったの?」 唯 「ううん? 私はね、和ちゃんと一緒に帰るの」 和 「いや、今はちょっと一人に・・・」 唯 「でね、帰りにちょっと寄り道したいところがあるんだー」 和 「唯。人の話を聞いてる?」 唯 「さ、早くいこ!遅くなっちゃうよ」 和 「・・・はぁ。分かったわ。で、どこによって帰りたいの?」 唯 「えっへっへっへ・・・・」 和 「??」 カラオケ屋の前!! 和 「いや、カラオケって・・・」 唯 「和ちゃんとカラオケなんて、久しぶりだよね。中学の頃いらい?」 和 「そうね。その後は唯もカラオケどころじゃなかったし・・・て、そうじゃなくて!」 唯 「ん?」 和 「悪いんだけど、唯。とてもカラオケって気分じゃないのよ。だから・・・・」 唯 「話は中で聞くよー。さ、はいろはいろ」 和 「人の話を聞けー!」 唯 「あ、受付はしないで良いよー。先にやってもらってるから」 和 「やってもらってるって、誰が・・・」 和 「あ・・・ もしや・・・」 がちゃっ! 唯 「さわ子先生!お待たせー!!」 さわ子 「はい、待ってた待ってた♪ 先に2~3曲歌っちゃってたわよ」 和 「・・・やっぱり」 唯 「せっかちだなぁ。これからいくらでも、たくさん歌えるのに」 さわ子 「なに言ってるの。あんたたち待ってる間も料金はかかってるんだからね。ただボーっとしてるのも、もったいないじゃない」 唯 「それもそうかー」 アハハハハ 和 「ちょっと、談笑中に申し訳ないんですけれど・・・・」 さわ子・唯 「ん?」 和 「これは何事? そろそろ説明してくれても良いんじゃないかしら・・・」 さわ子 「何事って・・・ カラオケに来て、やることは一つじゃない」 唯 「歌うよ!」 和 「そうじゃなくって!」 さわ子 「ああ、飲み物ね!」 和 「へ??」 さわ子 「これはうっかり。飲み物ないと喉かわいちゃうものねぇ。唯ちゃん、メニューとって」 唯 「ほいきた」 さわ子 「んー、何にしようかなぁ。ほれ、あんた達も選びなさい」 唯 「・・・これ、美味しそう・・」 さわ子 「・・・カルーアミルクって、お酒じゃない。ダメです。そういうのは先生のいない時、こっそり飲みなさい」 唯 「ちぇー・・・」 さわ子 「固いことは言いたくはないけどね。目の前で飲酒なんかさせちゃ、私にも立場って物があるのよ」 唯 「ばれなきゃ平気なのにぃ・・・」 さわ子 「はいはい。おとなしくただのミルクでも飲んでなさいな」 さわ子 「それじゃ飲み物が来たら、さっそく歌うわよ!」 唯 「歌うぞー!」 和 「・・・・」 さわ子 「さぁさ、今のうちに歌を選んでおきなさい」 唯 「ねぇ、歌う順番はどうするの?」 和 「・・・・」 さわ子 「そうね。じゃんけんして、負けた人から時計回りで良いんじゃないかな」 唯 「うわ、一番目は嫌だなぁ。これは気合を入れて勝負をしないと・・・!」 和 「・・・・」 さわ子 「じゃ、決めちゃいましょう!じゃーんけん・・・ほいっ」グー 唯 「ほいっ!」パー 和 「・・・・・」パー さわ子 「私からか。ふっふっふ、望むところよ。喉はもう暖まってるもの!歌い倒してやるわ!」 唯 「先生、私、和ちゃんの順番だね。二番手か、緊張するなぁ」 和 「・・・・」 唯 「どうしたの、和ちゃん。さっきからずっとダンマリしちゃって」 和 「どういうつもりなの?」 唯 「え・・・ なにが??」 和 「歌えないのよ!二人も部室で見てたでしょう?それをこんな無理やり!」 和 「なんなの、なんだってのよ!」 唯 「の、和ちゃん・・・」オロオロ 和 「ひどい・・・ 酷いよ・・・」 さわ子 「・・・・・」 さわ子 「なんかちょっと幻滅だわー・・・・」 和 「・・・・え」 9
https://w.atwiki.jp/kyoto-database/pages/68.html
醍醐寺 出典 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』ほか 概略 醍醐寺(だいごじ)は、京都市伏見区醍醐にある真言宗?醍醐派総本山の寺院。山号を醍醐山(深雪山とも)と称する。本尊は薬師如来、開基(創立者)は理源大師聖宝(しょうぼう)。伏見区東方に広がる醍醐山(笠取山)に200万坪以上の広大な境内をもち、伽藍は山上の上醍醐と山麓の下醍醐にわかれて建ち並んでいる。寺宝10余万点、うち国宝・重要文化財107件約4万点を所有する屈指の大寺院。古都京都の文化財の一部として世界遺産に登録されている。 歴史 寺伝によると、創建は貞観16年(874)、空海の孫弟子にあたる理源大師聖宝が霊感を得て笠取山に登り、准胝観音?並びに如意輪観音を造って祀ったのが最初という。聖宝は同山頂付近を「醍醐山」と名付けた。延喜7年(907)には醍醐天皇の御願寺となって飛躍的に発展し、薬師堂や釈迦堂(金堂)、五重塔など多くの伽藍が建ち並ぶ寺容を整えた。院政期には源氏の座主が続き、永久3年(1115)、14代座主勝覚のときに三宝院が建立された。のち応仁の乱による戦火で下醍醐の伽藍は五重塔を除き全焼するが、第80代座主の義演准后が豊臣秀吉の支援を取り付けて復興させた。秀吉は仁王門や諸殿を修復させ、境内に桜樹700本を植樹し、次いで三宝院殿舎、庭園の増築を命じた。慶長3年(1598)には「醍醐の花見」が催されたが、秀吉は新しい三宝院の完成を見ることなく死去。秀吉の没後は秀頼の寄進を得て諸堂の再建がなされた。江戸時代に入り、修験道中興の祖でもある聖宝により継承されてきた三宝院に属する修験(山伏)を「当山派」と称する許可を幕府より得、座主高賢の大峯入峰(おおみねにゅうぶ)により醍醐の教風がひろまっていった。現在もその法流を汲み花供入峰修行が行われている。 伽藍(上醍醐) 上醍醐には「醍醐味」の語源ともなった醍醐水が今も湧き出ているほか、准胝堂は西国三十三箇所の第11番札所として篤い信仰を集める。平安時代のままに残る薬師堂や醍醐寺の鎮守神である清瀧宮拝殿、五大堂、開山堂、如意輪堂などが険しい山あいに立ち並ぶ。上醍醐と下醍醐は山道で隔たれ、徒歩で約1時間を要する。 准胝堂 上醍醐の中心伽藍。貞観18年(876)の創建と伝えられるが、現在の建物は、昭和43年(1968)に再建されたもの。本尊准胝観音?像は秘仏であるが、毎年5月18日に御開扉法要が営まれ、前後3日間だけご開帳される。平成20年(2008)8月24日、落雷により焼失。 薬師堂 延喜7年(907)に醍醐天皇の発願で上醍醐の中心に建立。現存する建物は、保安2年(1121)に再建されたもので、醍醐山上に残る唯一の平安時代の遺構。入母屋造、檜皮葺。 清瀧宮拝殿(清瀧権現拝殿) 清瀧権現とはインドの沙羯羅龍王(しゃがらりゅうおう)の三女、善女龍王のことで、密教?では如意輪観音の化身とされている。中国の青龍寺で密教?を守護していたが、空海が唐から帰朝する際に、海を渡って神護寺に来臨する。聖宝が醍醐寺を開いた際にも出現したのにちなみ、寛治3年(1089)に社殿が造られた。中国の「青龍」寺から海を渡ってきたので、「さんずい=水」を加えて清瀧と称された。現在の建物は室町時代の再建。寝殿造の様式で、前面が崖にさしかかる懸造(かかりづくり)となっている。 五大堂 本尊として不動明王を中心に五大明王が奉られている。毎年2月23日に五大力さんとして下醍醐金堂で授与される「御影(おみえ)」は、この五大堂で1週間に亘って祈願されたものである。 開山堂 開山の理源大師聖宝を祀るお堂。最初は御影堂といい、延喜11年(911)に聖宝の弟子、観賢座主によって建立されたが、後に焼失。現在のお堂は、慶長11年(1606)に豊臣秀頼によって再建されたもの。内部には中央に開山聖宝理源大師像、左に弘法大師像、右に醍醐寺第1世座主・観賢僧正像が安置されている。 伽藍(下醍醐) 下醍醐には本尊を安置する金堂や三宝院などを中心に、上醍醐とは対照的な絢爛な大伽藍が広がる。応仁の乱とその後の幾度の火災によって焼失、再建を繰り返しているが、護摩道場前にそびえ立つ五重塔だけは奇跡的に創建当時のまま現存する。 金堂 醍醐天皇の勅願により延喜4年(904)に創建。当時は釈迦堂と呼ばれていた。永仁3年(1295)、放火により焼失した。現在の金堂は、豊臣秀吉が「醍醐の花見」の宴を前に再興を命じ、その遺志を継いだ秀頼が、慶長5年(1600)に紀伊国(和歌山県)湯浅の満願寺の本堂を移築したもの。平安後期の建築で入母屋造、本瓦葺。内部には本尊の薬師三尊像や四天王像が安置されている。 五重塔 醍醐天皇の菩提を弔うために第1皇子の朱雀天皇が起工し、第2皇子の村上天皇の天歴5年(951)に完成した。総高約38m。京都府下最古の建造物で、五重塔自体が国宝に指定されているが、それとは別に初層内部に描かれた壁画も独立して国宝に指定されている。この壁画は日本の密教?絵画の源流をなすものといわれ、両界曼荼羅の諸尊や真言八祖像が描かれている。中でも真言八祖像にある空海像は、現存する空海の画像としては日本最古のもの。 仁王門 豊臣秀頼によって慶長10年(1605)に再建された。安置されている仁王像は、もとは南大門に祀られていた尊像で、平安後期の長承3年(1134)に造立されたもの。 清瀧宮本殿 清瀧権現を祀る本殿で、三間社流造、檜皮葺。永正14年(1517)に創建されたが応仁の乱により焼失。現在のものは、慶長4年(1599)に座主義演准后により、再建されたもの。 三宝院 大玄関、葵の間・秋草の間・勅使の間、表書院・純浄観、本堂(弥勒堂・護摩堂とも呼ばれる)、宸殿、庫裏などからなる。 庭に面して建つ表書院は、縁側に勾欄をめぐらし、西南隅に泉殿が作りつけてあり、平安時代の寝殿造の様式を表す建築。庭園側には廊下状の縁が巡らされ、庭が見やすいように縁に立つ柱の間隔は広く取られている。門跡?の接客対面の場として使われ、畳敷きの上段(15畳)、中段(18畳)、下段(27畳)の3室が並列している。上段の間には「松柳図」「柳草花図」、中段の間には「四季山水図」、下段の間には「蘇鉄に孔雀図」の華麗な障壁画に彩られている。いずれも制作年代はさまざまだが、その中でも有名なのが上段の間の長谷川派の絵師の作と思われる「松柳図」である(寺伝では狩野山楽の筆としている)。表書院の西側の「葵の間」「秋草の間」「勅使の間」にも、それぞれ障壁画が描かれており、表書院の障壁画と合わせて国の重要文化財に指定されている。 純浄観は表書院の東側に繋がっており、茅葺の民家風の建物だが内部は豪華な書院造で、秀吉が花見の時に御殿として建てたものを移築したもの。その奥の本堂は、仏師快慶作の弥勒菩薩?坐像を安置し、護摩焚が行われるため、弥勒堂もしくは護摩堂とも呼ばれる。 宸殿は、江戸初期の建造と伝わり、田の字型の間取りをしている。主室の上座の間は床棚書院及び帳台構(通称:武者返し)を備えている。棚は「醍醐棚」と呼ばれる有名な違い棚で、修学院離宮?の「霞棚」、桂離宮?の「桂棚」とともに「天下の三大棚」と称されている。また上座からは庭園の藤戸石を見渡すことができる。宸殿の東北角には江戸末期に作られた茶室松月亭がある。四畳半、東側に丸窓があるのが特徴で南側に竹の縁、躙り口がある。切妻造、こけら葺。 三宝院庭園 慶長3年(1598)に豊臣秀吉が「醍醐の花見」に際し、庭奉行竹田梅松軒らに命じて作庭させた。施工にはのちに小堀遠州のお抱え庭師となった賢庭?があたった。池に滝・島・橋を配した池泉回遊式・舟遊式庭園でありながら建物の中から鑑賞する設計にもなっている。園池は東西に長く、岬、入り江で屈曲の多い汀線に、石組をほどこしている。南岸の中央部には聚楽第から移されたという名石の藤戸石が立つ。本堂の南側には苔と白砂で瓢箪などを象る「酒づくしの庭」、その奥には枯山水庭園の石組、茶室沈流亭、三段の滝がある。国の特別名勝及び特別史跡に指定されている。 霊宝館 醍醐寺の文化財を収蔵する建物で、本館と平成館のふたつの展示室と収蔵庫からなる。平成13年(2001)にリニューアルオープンした平成館は、建物に500年耐久コンクリートを使用し、内部に上醍醐薬師堂の薬師三尊像を安置する。樹齢180年の桜を眺望できる休憩室もある。展示物は天平期から江戸期にかけての仏像、仏画、文書、工芸などで、特に鎌倉時代を中心とした密教?仏画が充実している。 文化財 国宝 薬師堂 清瀧宮拝殿 金堂 五重塔 三宝院(表書院・唐門) 木像薬師如来及び両脇侍像(薬師堂→霊宝館安置) 五重塔初層壁画 紙本著色絵因果経 絹本著色五大尊像 絹本著色文殊渡海像 絹本著色訶梨帝母像 絹本著色閻魔天像 大日経開題 後醍醐天皇宸翰天長印信 後宇多天皇宸翰当流紹隆教誡 理源大師筆処分状 狸毛筆奉献表 重要文化財(建造物) 開山堂 如意輪堂 清瀧宮本殿 三宝院(本堂・大玄関・勅使の間、秋草の間及び葵の間・宸殿・庫裏・純浄観・宝篋印塔) 重要文化財(美術工芸品) 木像弥勒菩薩?坐像(快慶作) 木像薬師如来及び両脇侍像(金堂安置) 木像五大明王像 木像理源大師坐像 木像金剛力士立像 木像阿弥陀如来坐像 木像地蔵菩薩?立像 木像如意輪観音坐像 木像不動明王像 木像閻魔天像 木像帝釈天?騎象像 木像吉祥天?立像 木像聖観音?立像 三宝院障壁画(表書院40面、勅使の間・秋草の間32面) 絹本著色大日金輪像 絹本著色大威徳明王像 紙本密教?図像 金地著色舞楽図(俵屋宗達?筆) 紙本墨書義演准后日記 紙本墨書理趣経(足利尊氏筆) 紙本墨書醍醐花見短籍(豊臣秀吉及び一座各筆) 宋版一切経 醍醐寺新要録 醍醐寺文書ほか多数 特別名勝 三宝院庭園 特別史跡 三宝院庭園 史跡 醍醐寺境内 拝観情報 住所 京都市伏見区醍醐東大路町22 電話番号 075-571-0002 拝観時間 9:00~17:00(12月第1日曜日の翌日から2月末日まで 9:00~16:00) 拝観料 三宝院600円、霊宝館600円、伽藍600円(3箇所共通1,500円 ※ただし、霊宝館と伽藍の金堂内部は期間限定で公開 アクセス 地下鉄東西線「醍醐駅」下車徒歩10分 駐車場 駐車場あり(700円) 主な行事 1月5日 年頭式初護摩供養 1月6日 初聖宝会 2月15日~21日 五大力尊王仁王会前行・御還座式 2月23日 五大力尊仁王会(五大力さん) 3月第1日曜日 奥之院初回峯行 3月18日~24日 春季彼岸法要 3月第3土曜日~ 霊宝館展覧、金堂特別内拝 4月1日~21日 清瀧大権現例祭桜会大般若転読法要 4月第2日曜日 豊太閤花見行列ほか 5月18日の前後3日間 西国三十三箇所第十一番札所 本尊准胝観音?御開扉法要厳修 5月21日 三宝院流得度式 6月7日~9日 三宝院門跡大峯山花供入峯修行 6月15日 宗祖弘法大師降誕会法要 7月7日 葛城山花供入峯 7月13日~15日 盂蘭盆会法要 7月19日~23日 三宝院門跡奥駈け修行 8月5日 万灯供養会法要(19時)、精霊供養大般若転読法要(19時)、施餓鬼供養法要(20時) 8月6日 開山忌竪義会(開山理源大師御命日) 8月7日~11日 修験伝法教校 9月20日~26日 秋季彼岸法要 10月1日~12月第1日曜日 霊宝館展覧、金堂特別内拝 10月15日~11月下旬 大菊花展 10月23日 五大力講世話方総会 12月上旬 修験伝法教校 12月21日 三宝院流伝法灌頂 その他 京都検定出題 平成16年(2004)第1回京都検定3級出題 「醍醐寺について誤っているものを選びなさい。 (ア)山の上の上醍醐と山の下の下醍醐からなる寺院である (イ)秀吉の醍醐の花見で知られる桜の名所である (ウ)国宝の金堂、五重塔は上醍醐にある (エ)塔頭の三宝院の表書院は桃山時代の書院造の遺構として知られる」 平成17年(2005)第2回京都検定2級出題 「(京都府下の)現存する最古の木造建築物として国宝に指定されているのはどれか。 (ア)法界寺阿弥陀堂 (イ)平等院鳳凰堂 (ウ)大報恩寺本堂 (エ)醍醐寺五重塔」 リンク 醍醐寺オフィシャル http //www.daigoji.or.jp/ 新版 古寺巡礼京都〈6〉醍醐寺
https://w.atwiki.jp/seadra-library/pages/213.html
振り切れない! 明らかに亡霊ランナーの集団は私達を追ってきている。 その証拠に、開いていた大窓から庭へと私が飛び出せば、ご丁寧に全員が同じ窓から庭へと飛び出してくる。 「いやー・・・先生タフですね」 私に小脇に抱えられたままのエトワールが感心した様にそう言ってきた。 そうなのだ。私は未だ両手にベルとエトワールを抱えたまま逃げているのだ。 いくら軽量の女の子2人とは言え、考えてみれば只事ではなかった。 ショックで感覚が麻痺していたのだが、いざ言われてみると一気に疲労が来る。 両手の2人の重量が増した気がする。 しかしここまで来たらもう下ろしている余裕は無い。 その間に追いつかれてしまうだろう。 そもそも追いつかれてどうなるのかわからないが、少なくとも幸せになるような事は無い気がする。 その時、私は足がもつれて前へと倒れた。 倒れながら私は身体を反転させ、何とか両手の2人が地面に叩きつけられる事のないよう自分が下になる。 ・・・くっ・・・しまった・・・!!! もう立ち上がって再度逃げる余裕はあるまい。 立ち上がって体勢を立て直し迎撃しなくては・・・!! そう思って何とか私が半身を起こしたその時、マラソンンランナー達が私達の脇を集団で通り過ぎていった。 ・・・・・・何・・・・・・? 呆気に取られて振り返る。 私達の脇を通過したマラソンランナーの集団は、両手を上げて喜びを表現するとそのままスーッと周囲に溶けていくように消えた。 ・・・どういう事だ一体。 「何もされなかったでしょ?」 そう言ってDDがこちらへ歩いてくる。 そういえばいつの間にかDDとはぐれていたな。 「ウィルが窓から飛び出そうとしてたあたりでさー。とにかく1発殴ってみようと思ったのよね。それで振り向いてあいつらの方向かってったんだけど、皆私避けてそのまま走ってっちゃってさ」 「あー、それはつまりアレですよ」 思いついたようにエトワールが言う。 「競技走者のサガってやつ? 前走ってる奴は抜かないと気が済まないってゆー」 ぶ!!! だったら最初から逃げなければよかっただけだったのか・・・!!!! 初っ端から思い切り疲れた。 正直な所もうリタイアして帰りたい所だが、そうするにはあまりにもベイオウルフの提示した金額は魅力的過ぎた。 借金まみれのわが身が恨めしい。 気が付けばうちの事務所も2桁を超える所員がいるんだもんなぁ・・・。 (一応の)トップとしては我侭も言ってられん。 借金を少しずつ返しつつも皆を食わせていかなければ。 そんなわけで我々は気を取り直して捜査を再開した。 少なくともこの屋敷に幽霊が出るというのはガセネタでも見間違いでもなかったしな。 そして私はふと、エトワールを見る。 「・・・やだ、そんな熱い視線で」 何故か顔を赤らめてもじもじし始めるが気にしない。 ・・・さっきのあれは除霊できなかったのか? なんか700匹除霊したっていう話だし。 「ムリムリ。あんな元気な霊に除霊とかできませんてば。除霊するならまず対象を完全に無力化して無抵抗の状態にしてもらわないとね~」 あっけらかんと言われた。 つかそこまでの状態にできるならもう除霊とかいらん気もするんだが・・・。 やりとりしながら我々は隠しフロアへと戻った。 やはりどう考えてもここが一番怪しい。 まずはさっきの書斎を・・・。 足が止まる。会話も止まる。 「新手」が待ち構えていたのだ。 今度は1人だった。 スポーツウェアなのは変わらず。手には卓球のラケットと球を持っている。 「うわ、めっさこっち見てますよ。アレはもう数年来のライバルを見る目ですよ」 エトワールの言う通り、その卓球男の霊はじっとこちらを見ている。 その視線はじっとりと粘りつくような執念(怨念か?)を感じさせる。 スチャッと卓球男が構えを取った。 む・・・来るか・・!!! パシン!!!とスマッシュしてきた球が私に炸裂した。 痛い! 結構痛い!!! パシン!! パシン!! と次々に球を取り出してはスマッシュで私に叩きつけてくる卓球男。 いたたたた!! ・・・ちょっ・・・誰か何とかしてくれ!! 「・・・うーん、掴めないなぁ・・・」 卓球男を取り押さえようとしたDDの手は男に触れる事ができずにスカスカと空を切っていた。 その卓球男のスマッシュ攻撃が止んだかと思えば、今度は何者かが後ろから私に組み付いてきた。 そして有無を言わさず私を床へと引き倒して圧し掛かってくる。 ・・・・わー!!!!! 今度はなんだああああああああ!!!!! そんな私の状況を見たエトワールが解説してくれた。 「アマレスアマレス。しかも多分モーホー」 ギャアアアアアアアアアアア助けてくれええええええ!!!!!!!! もうプロでもアマでもレスリングこえーよ!!!!!!!!! しかもこいつ幽霊のくせに何か生暖かい!!!!!!!! ・・・申し訳ありませんが、我々の手には余りますので引き上げようと思います・・・。 寄ってたかってスポーツマン達の霊にボロボロにされた私は、よれよれの姿のまま雇用者であるヴァレリアへそう報告していた。 アマレスの後もウェイトリフティングに持ち上げられたり、水泳にバタ足で蹴られたりした。 大怪我するような攻撃ではないものの、とにかく精神的ダメージが大きい。 このままここにいたら何か大事な物を失いそうだ。 報酬は惜しいがもうそういうレベルの話ではなかった。 元運動部のエクソシストとか雇って対処してくれ! じゃ!! 「・・・お待ちなさい」 立ち去ろうとした私の足をザッと足元を走った波が払った。 分厚い絨毯に転倒する私。 ぐいっとその背をヴァレリアが踏みつけてきた。 「恥かしくないの? 男として・・・。一度受けた仕事を投げ出していくなどと」 ぐりぐりと背を踏み躙られる。最も向こうは体重をかけていないので痛みはほとんどないのだが・・・。 「とにかく、放棄はわたくしが許さないわ。貴方にも矜持というものがあるのならきちんと与えられた仕事はこなしてみせなさい」 ちょうどそこへメイドが1人入ってきた。 「失礼致します。お嬢様、お食事のご用意ができておりま・・・」 メイドの言葉が止まった。 そりゃそうだろう。目の前で主人が床に四つんばいになっている私の背中を踏みつけているのだから。 しかし気丈にもメイドはすぐに澄ました表情の下に同様を押し隠した。 「お食事のご用意が出来ております。お客様方の分もご用意させていただきましたが、如何致しましょうか?」 こほん、と一つ小さく咳払いしてヴァレリアが私の背から足を床に戻した。 「全員分の食事を並べて頂戴」 かしこまりました、と一礼してメイドが出て行く。 「・・・空腹だから弱気にもなるのでしょう。まずは食事をとりなさい」 ヴァレリアの口調は相変わらずの冷厳さであった。 「・・・あれ? 帰るんじゃなかったの?」 廊下へ待たせていた皆の所へ戻った私にDDがそう声をかけた。 ・・・いやそれが、いいからメシを食っていけと言われた。 「おー、食い物で釣る作戦ですね? うちはお腹も空いたし釣られてみたいと思います。もう、こー、シュポーンって」 特に反対意見も出ず、我々は食堂へ移動した。っていうか攻撃ひたすら食らって疲弊してるの私だけだしな・・・。 上座にはエトワールがおり、その脇にはベイオウルフが控えている。 しかしまさか、この2人と食卓を共にする時が来るとは思わなかったな・・・。 食事が始まり、我々は会話をしながら料理を口にしていたが上座の2人は無言のままだ。 ・・・まあ、突然談笑し始めたりしたら焦るが。 やがてメインディッシュが運ばれてくる。 「お待たせ致しました。大王海老のステーキ、ホワイトソース和えでございます」 む!!!! 何か高級食材が出てくるだろうとは思っていたが大王海老か・・・!! 大王海老とは、馬ほどの大きさもある巨大な海老である。巨大だが大味ではなく、濃厚にして美味であり味の面でも「海の皇帝」と称される生物だ。 ただし捕獲は極めて難しく。協会のBランク生物に指定されている。 海のBランク生物は陸上のAランクに相当すると言われており、それはいくら猛者を準備しても船が脆ければ話にならないので、捕獲には軍船レベルの船が必要になる為だ。 大王海老もその例に漏れず、基本臆病な生物である為、船や人影を察知すると高速で逃げていってしまうのだが、一度攻撃に転じればその巨体と鋼鉄のような硬度の外皮から繰り出される体当たりで並の船であればあっという間に沈没させてしまう。 その為この世界中の美食家達の舌を唸らせ愛され続けている海老の入手は極めて困難であり、価格は凄まじく高い。 私も確かこれで3度目だな口にするのは・・・。 ちなみに以前の2回は帝國の剣帝時代の話だ。国を出てから数十年は1度も口にしていない。 「お、すっごーい。久しぶりだよ」 DDが感嘆の声を上げる。流石に彼女は食べた事があるようだな。 「・・・何? 凄いエビなの?」 ベルは首をかしげている。まあ上の大陸では間違っても食べられないだろうし、存在自体知らないのも無理は無い。 目の前にだされた皿には白い海老の身が肉厚に切り分けられていた。 うわまた贅沢な大きさだな・・・。前食べた時はこれの半分くらいだった気がするぞ・・・。 エトワールはさっさと身にナイフを入れてもぐもぐやっていた。 「・・・・・・ん、いいね。シェフこれいい腕だ」 そしてシェフの腕を褒めている。 ・・・そうなのか? 私はただ食材の旨みに圧倒されるばかりでシェフの腕とかまで考えが及ばんが・・・。 というかシェフの腕の差がわかるほどこの海老を口にしているということなのか・・・。 食事を終え、我々は食後のワインを口にしていた。 そこでようやくここまで無言を貫いていたヴァレリアが口を開く。 「・・・どう? お腹も膨れて少しは落ち着いて? 宿泊用に部屋を用意させるわ。不本意だけど時間がかかるのも仕方がないわね。必ず幽霊は駆除して頂戴」 優雅にワインを口にしながら宣言するかのようにそう言う。 ・・・むう、エトワールの言うように食い物に釣られたわけではないものの、帰り辛い空気にはなってしまった。 「しっかしー・・・」 こちらもワインを飲んでいたエトワールがヴァレリアを見て口を開く。 どうでもいいがいいのかこの娘は酒飲んで。年齢的に。 「随分こだわりますね~お嬢サマ。あれですかひょっとするとひょっとしてお嬢サマはあれなんですかね。オバケとか怖いクチなんですかね」 ニヤニヤ笑って言うエトワール。 ・・・うわぁおいおいヘンな挑発しないでくれ。 相手は世界を震撼させる魔人の1人なんだぞ君は知らんだろうが。 「・・・食後の冗談としても、出来はいまいちといったところね」 しかしヴァレリアは冷たく笑ってナプキンを口元に当てただけだった。 そこで話は終わるかと思いきや、突然弾かれたようにエトワールが立ち上がってヴァレリアの背後を指差す。 「あーっ!!!!!! 学校帰りの中学生に万引きされて注意したら逆ギレされて殺された駄菓子屋のバーコード頭のオヤジの霊!!!!!!!!!」 なんてしょぼい霊!!!!!!! 我々は呆気に取られただけだったが、ヴァレリアの反応は違った。 彼女は「・・・ヒッ!」と短く悲鳴を上げるとガバッと背後を振り返った。 そして必死に背後の空間を見渡す。 しかし当然口から出任せなのだ。そこにオヤジの霊などいない。 やがて彼女もその事に思い至ったのだろう、ギギギギと軋む音が聞こえてきそうな程ぎこちない動作でテーブルへと視線を戻した。 「・・・つ、つまらない諧謔ではあったけど、無碍にするのも大人気ないものね。乗ってあげたわ」 「お、お嬢様・・・ご衣裳が・・・」 こちらも珍しく少々の狼狽を含んだ声でベイオウルフが主へ呼びかける。 「・・・え?」 言われてヴァレリアは初めて気が付いた。 彼女が手にしていたワイングラスはテーブルに倒れ、流れ出たワインはテーブルを伝って彼女のドレスのスカートに滴っていたのだ。 「ふふ~~~ん?」 エトワールがニヤリと笑った。 わぁあれはネズミを前にした猫の笑みだよ。私にはよくわかる・・・何せよく私もあの笑い方されるからな身内に。 と、そこへドアから顔を出したものがいる。 バーコード頭のオヤジだ・・・・。 「どーもー、失礼します。アンカー・ガスの者です。ガス灯の点検にお伺いしまし・・・」 「『螺旋を描く蛇』ぃぃぃぃっっっっ!!!!!!!」 悲鳴じみた声でヴァレリアが叫んだ。 巨大なドリル状の回転する水塊を思い切り食らった作業着姿のバーコート頭のアンカー・ガス社の作業員のおじさんは 「・・・ガスを大切にねッッッ!!!!!!!!」 と叫んで吹き飛ばされていったのだった。 第22話 2← →第22話 4
https://w.atwiki.jp/mtgflavortext/pages/1346.html
白 青 黒 赤 緑 多色 アーティファクト 白 Adarkar Unicorn Arctic Foxes アレンスンのオーラ/Arenson s Aura 信仰の鎧/Armor of Faith Battle Cry 聖別された葡萄酒/Blessed Wine またたくスピリット/Blinking Spirit Cold Snap Cooperation 蘇生の印/Death Ward 解呪/Disenchant Elvish Healer 永劫の輪廻/Enduring Renewal Formation Hallowed Ground 応急手当/Heal ヒッパリオン/Hipparion Kelsinko Ranger キイェルドーの精鋭守護兵/Kjeldoran Elite Guard Kjeldoran Knight Kjeldoran Phalanx キイェルドーの近衛隊/Kjeldoran Royal Guard キイェルドーの飛空隊長/Kjeldoran Skycaptain Kjeldoran Skyknight Kjeldoran Warrior Lightning Blow Lost Order of Jarkeld Mercenaries 白き盾の騎士団/Order of the White Shield 虹色の護法印/Prismatic Ward Rally 聖なる加護/Sacred Boon 盾持ち/Shield Bearer Snow Hound 剣を鍬に/Swords to Plowshares Warning 青 Arnjlot s Ascent Balduvian Conjurer 捕縛/Binding Grasp 渦まく知識/Brainstorm Breath of Dreams Clairvoyance 対抗呪文/Counterspell 偏向/Deflection 脱力/Enervate Errant Minion 本質のほとばしり/Essence Flare Force Void 氷河の壁/Glacial Wall 水流破/Hydroblast Illusionary Forces Illusionary Presence Illusionary Terrain Illusionary Wall Infuse クロヴの魔術師/Krovikan Sorcerer Mesmeric Trance 霧の民/Mistfolk Polar Kraken Ray of Erasure Reality Twist 海の精/Sea Spirit Shyft 風鳴りの精/Sibilant Spirit Silver Erne 雪竜巻/Snow Devil Soldevi Machinist 魂の障壁/Soul Barrier Thunder Wall 上昇気流/Updraft 風の精/Wind Spirit Word of Undoing マリット・レイジの怒り/Wrath of Marit Lage Zuran Enchanter ズアーの投呪士/Zuran Spellcaster 黒 深淵の死霊/Abyssal Specter Brine Shaman Burnt Offering 闇への追放/Dark Banishing 暗黒の儀式/Dark Ritual 死者の漂い/Drift of the Dead 畏怖/Fear Flow of Maggots Foul Familiar Gaze of Pain Gravebind Hoar Shade 彼方からの雄叫び/Howl from Beyond Hyalopterous Lemure Icequake Infernal Darkness キイェルドーの死者/Kjeldoran Dead ストロームガルドの騎士/Knight of Stromgald Krovikan Elementalist クロヴの呪物/Krovikan Fetish リム=ドゥールの軍勢/Legions of Lim-Dûl レシュラックの秘儀/Leshrac s Rite Lim-Dûl s Cohort Lim-Dûl s Hex 精神のほころび/Mind Ravel Mind Whip Minion of Tevesh Szat Moor Fiend Seizures 忌むべき者の歌/Songs of the Damned Spoils of Evil Spoils of War ストロームガルドの陰謀団/Stromgald Cabal 死の接触/Touch of Death 赤 Aggression Anarchy Avalanche バルデュヴィアの蛮族/Balduvian Barbarians Battle Frenzy Bone Shaman Brand of Ill Omen 征服/Conquer Curse of Marit Lage Dwarven Armory 単独行/Errantry 火炎の精/Flame Spirit 火炎/Flare Glacial Crevasses ゴブリンの突然変異/Goblin Mutant Goblin Ski Patrol ゴブリンの雪だるま/Goblin Snowman Grizzled Wolverine 威圧の容貌/Imposing Visage 火葬/Incinerate ジョークルホープス/Jokulhaups Karplusan Giant カープルーザンのイエティ/Karplusan Yeti Lava Burst Melting Meteor Shower シロイワヤギ/Mountain Goat Orcish Cannoneers オークの農夫/Orcish Farmer オークの司書/Orcish Librarian オークの木こり/Orcish Lumberjack 恐慌/Panic 紅蓮破/Pyroblast 紅蓮地獄/Pyroclasm 剣歯虎/Sabretooth Tiger 粉砕/Shatter 石の雨/Stone Rain 石の精/Stone Spirit Stonehands Tor Giant めまい/Vertigo Wall of Lava 倒壊の言葉/Word of Blasting 緑 オーロクス/Aurochs Balduvian Bears 茶色のアウフ/Brown Ouphe チャブ・トード/Chub Toad Dire Wolves Earthlore 上座ドルイド/Elder Druid Essence Filter Fanatical Fever Folk of the Pines Forgotten Lore 狐火/Foxfire Freyalise Supplicant フィンドホーンのブラウニー/Fyndhorn Brownie フィンドホーンの古老/Fyndhorn Elder Fyndhorn Elves Fyndhorn Pollen 巨大化/Giant Growth Gorilla Pack Hot Springs ハリケーン/Hurricane ジョータル・ワーム/Johtull Wurm Juniper Order Druid ルアゴイフ/Lhurgoyf Maddening Wind 自然の知識/Nature s Lore Pale Bears Pygmy Allosaurus Pyknite 再生/Regeneration Rime Dryad Ritual of Subdual 甲鱗のワーム/Scaled Wurm Shambling Strider スタンピード/Stampede ターパン/Tarpan Thermokarst Thermokarst 思考吸飲/Thoughtleech Trailblazer Wall of Pine Needles 繁茂/Wild Growth 長毛マンモス/Woolly Mammoths Woolly Spider Yavimaya Gnats 多色 Centaur Archer Diabolic Vision Elemental Augury Essence Vortex 焦熱の裁き/Fiery Justice Flooded Woodlands Fumarole Ghostly Flame 巨大トタテグモ/Giant Trap Door Spider Glaciers Hymn of Rebirth Kjeldoran Frostbeast Monsoon Mountain Titan Reclamation Skeleton Ship Spectral Shield Storm Spirit 嵐の束縛/Stormbind エイスサーの翼/Wings of Aesthir アーティファクト Adarkar Sentinel Aegis of the Meek Arcum s Sleigh Baton of Morale Celestial Sword Despotic Scepter Fyndhorn Bow 氷の干渉器/Icy Manipulator 道化の帽子/Jester s Cap 星霜のペンタグラム/Pentagram of the Ages 落とし穴/Pit Trap Shield of the Ages 髑髏カタパルト/Skull Catapult Soldevi Golem Soldevi Simulacrum Staff of the Ages Sunstone Vibrating Sphere Walking Wall Wall of Shields War Chariot 鯨骨の滑空機/Whalebone Glider Zuran Orb
https://w.atwiki.jp/okinawaroots/pages/44.html
賀数(かかず・カカジ) 発祥・伝承 発祥ははっきりしない。 『鶴松』の先祖は字大里『そうじ』。字座波の古島ハーメーチジン辺りを経て賀数に移住した。 何代かして玉城村のヌン殿内から養子が入るが男子が生まれず『与座ン前』より養子をもらう。 その人の長男が『鶴松』を継ぎ、二男が『鶴松ノ前』(『与座ン前』に属する)となった。 『与座ン前』は字与座の分かれ。『与座ン前』、『鶴松ノ前』、『上門』系統で構成される。 西原間切内間御殿の娘が身ごもり、『与座ン前』で出産した男子が『上門』の祖。 『与座ン前』は分家である字糸満『与座ン前』と字北波平『与座ン前』と墓地を共用している。 『伊元』は字真栄里『栄元』の分かれで現在七代目。 分家である字阿波根『伊元』と墓地を共用している。 『門』の本家『門』は地頭代を出すほどの家柄であったが現在は途絶えている。 間切時代に兼城間切の地頭代を務めた「門のタンメー」と称された人物がいた。兼城間切番所を字兼城から字賀数に移した人と言われる。 『門』の屋敷は現在の53番地から56番地までを一括りにした広大なもので、屋敷東側の石垣は役場と同じ石が積まれていた。 字座波『川門』からの分かれという説もあり、一時期『川門』の墓を共用していた。 『仲城』は首里からきたといわれるが詳細不明。 『仲座』は具志頭村字仲座から東風平町字小城に移った『仲座』の分かれ。 『仲座』の三男『高安』の三男が賀数にきたが子供が出来ず、小城『仲座』の長男を養子にもらう。 後に長男は『仲座』に戻ったが、その長男の二男が賀数に残った。 『仲門』は字座波『仲門』の分かれ。現在で八代目だが、三代目までは『平田』という屋号だった。 字兼城『幸地』が長男、字座波『仲門』が二男、字座波『仲添』が三男といわれる。 『仲添』は字座波『仲添』の分かれ。 字座波『仲添』の『升取』の男子と字賀数『徳与座ン前』のノロとの間にできた男子が祖。 1701(康熙40)年に生まれ、1768(乾隆33)年に68歳で亡くなっている。 祖には四男あり、長男『大前』、二男『仲添』、三男『仲門新屋』、四男『仲門』となった。 『仲添』では字座波『仲添』は字兼城『幸地』からの分かれという伝承は特に無い。 『新屋』は字照屋『新屋』の分かれだが、長男筋が途絶え、二男筋『仲新屋』が本家となった。 『新屋』は字潮平の墓を字照屋『新屋』、字糸満『大屋』と共用していたが、照屋『新屋』、字糸満『新屋』が糸満に墓地を移したため、現在は賀数『新屋』のみが使用している。 昔、照屋からの葬列が水かさの増えた報得川を越えることが出来ずに遺体が朽ち果てたことがあったという。そのため、川を越えずにすむ糸満に墓を作って移ったという。 『前門』は字照屋『波平』の分かれ。始祖・照屋筑登之(1771年生)は5歳の頃、嘉数『鶴松』に嫁入りした姉についてきて賀数で成長した。 『吉浜』は那覇市の吉浜家の二男と賀数『徳東江』の娘との間の男子が始祖。 『金城(カネグスク)』は字座波『金城』の『徳金城』の三男が祖といわれる。 字座波『金城』は八重瀬町字志多伯の分かれであり、字座波『金城』、字賀数『金城』は当初は志多伯の墓を使っていた。 その後何代か後、風土病で死者が続出し、葬儀の野辺送りの際に志多伯の隣の当銘部落を通るため当銘の人達に嫌がられ、字座波に新たに墓を作ったという。 『金城(カナグスク)』の墓は豊見城市字平良にある。 本家は豊見城市字平良で、豊見城市字上田、翁長、沖縄市に一門がいる。 門中一覧 門中名 読み方 名字 備考 鶴松 チラマチ 大城 国元。字大里『栄徳』の分かれ。 与座ン前 ユザンメー 大城(・鶴田・太田・長田) 糸満市字与座『大上座』腹がルーツ。嶽元。 東江 アガリー 大城 糸満市字賀数『小嶺』門中。 伊元 イームトゥ (杉本) 糸満市字真栄里『栄元』腹がルーツ。字真栄里『栄元』の分かれ。 国吉 クヌシ (国吉) 字国吉の分かれ。 門 ジョー 大城 仲城 ナカグスク (大村) 首里の分かれ。 仲座 ナカザ (中野) 東風平町字小城『仲座』の分かれ。 仲門 ナカジョー 大城 糸満市字兼城『幸地』腹がルーツ。字座波『仲門』の分かれ。 仲添 ナカシ 大城(・大仲) 糸満市字兼城『幸地』腹がルーツ説有。字座波『仲添』の分かれ。 新屋 ミーヤ 大城(・新田・徳山・前西) 字照屋『新屋』の分かれ。 前門 メージョー 照屋 字照屋『波平』の分かれ。 吉浜 ヨシハマ (吉浜) 那覇市の『吉浜』の分かれ。 金城 カネグスク 大城 字座波『徳金城』の分かれ。 金城 カナグスク (大城) 豊見城市字平良の分かれ。 島袋 島袋 士族。翁氏。 戦後改姓 戦前はほとんどが大城姓だった。 『与座ン前』 太田・大城→鶴田・太田・長田・大城 『伊元』 大城・具志堅→杉本 『国吉』 大城→国吉 『仲城』 大城→大村 『仲座』 大城→中野 『仲添』の一部 大城→大仲 『新屋』の『新徳新屋』 大城→徳山 『新屋』の『西新屋』系 大城→新田 『新屋』の『前西新屋』 大城→前西 『吉浜』 大城→吉浜 『金城(カナグスク)』 金城→大城
https://w.atwiki.jp/suka-dqgaesi/pages/5443.html
238 :1:2011/10/10(月) 20 24 19.64 0 荒れてるっぽいので流れを変えようと投下 以前違うスレに書き込んだことがありますが、 夫の実家は関西の農家。 私は関東人で住んでるところは関東。 結納は夫の両親がこちらへ来た。 夫の大学は東京なので、大学の近くで挙式。 お盆も正月も職種上、3日ぐらいしか休みがない。 夫実家は行ったことが無いし。 今年、7月にウト父死亡。 お葬式があり、初めて夫の実家へ行った。 ここを見ていたのでエプロン持参して。 トメが「はぁ~、なんやの?お客様気取りでぇ~、エプロン貸してあれるわぁ~(ドヤ顔でニヤニヤ)」 「えっ?持ってる??(明らかに不機嫌そうになる)」で、もう次の葬式まで来ないだろうしと 我慢しようと奴隷日程をこなし、最終日にお酒が入る前に帰ろうと思ったら ウトメに呼び止められて「最後ぐらい、親戚にお酌して顔覚えてもらう努力したらどうやの?(ニヤニヤ)」と言われ まぁ、最後だからお酌して帰りますかwってビール持って上座から回ったら全員から無視された。 最初の乾杯の始まる前だからコップが机に伏せて置いてあるのだけど、 「お酌しますね」って言っても無視。コップも裏返してくれない。 最初の1~2人はお酒飲まないのかな?とかおしゃべりに夢中かな?って思ったんだけど ほぼ全員にやられた。しかも途中でみんなわかっててヤッてるから 私を見ながらニヤニヤして、いや~な沈黙。 私の座布団は最初から無かったし。 夫は私や夫の会社に配るお菓子買いに行ってて居ないし。 頭に来たから、玄関に行って歩きやすい様に履いてきた 皮が一部使ってあるスニーカー履いて、ドカドカ居間に行って机に飛び乗って 料理を片っ端から蹴って飛ばしてやったよ。 みんな最初は唖然としてたけど、慌ててトメとウトが止めに来て玄関に出された。 242 :2:2011/10/10(月) 20 32 35.89 0 で、そこに親戚のオッサン・トメ・ウトが説教してきたんだけど無視して電話だして父親に電話。 「夫実家でこんなことされたwウゼ~」とか「ここらへんサラリーマン多いのに、ここだけ農家でマジで気持ち悪い」 「本当に都民で良かったわ~夫親戚って 朝鮮レベル(祖父が満州にいたので朝鮮・大陸人大嫌い)に人間性が悪いくてびっくり」等を伝えた。 その後も義実家の家の塀の前でウトメ、その他親戚等に聞こえる声で 友達に電話に今、有ったことと、夫実家の糞さや笑いながら大声でいろんな人に電話した。 wktkしながら家から出てきた隣人さん達に「ココら辺ではコレって当たり前なんですかぁ?すごいですねぇ」とかふれ回ったら。 噂好きな感じの人が多くフレンドリーで「長時間の移動でしんどいのにw」 「よーやったわwトメさん、アホやなw」とか 「義実家さんw非常識なとこあるかななー、18年ぐらい前、氏子祭りの費用ださんかったし」なんて話してた。 悪口大好きそうだから一緒にヒソヒソクスクスの仲間入りしてくれて、 こっちのコミュニティには悪口ってツールで簡単にとけ込めたw 夫が帰ってきて、事の顛末を説明して激怒する夫と夫実家へ戻って、靴はいたまま荷物取って帰ってきた。 私が蹴り飛ばした食事やビール瓶は悲しいかなそのままになってて、 親戚の偉そうな人が「片付けろ」って言ってきたけど携帯いじって無視の仕返し。 周りの親戚がヒソヒソして、夫が激怒しようとしたから 「怒らなくても良いよwやられた嫌がらせは友達や親に話してすっきりしたから~」 って言ったらウトメがすごくバツが悪そうにしてた。 荷物取りに来た時、一緒に玄関まで来た近所のコミュニティのオバサン達が、 「最近はぁ~嫁いびりなんてせんし~、いびらん方がええよw若い子は強いからなー」って言ってた。 私が土足で仁王立ちしている中、夫は怒りで真っ赤な顔しながら荷物をまとめ、 最後に「ホンマ、恥ずかしい連中やわ!」って怒鳴って帰ってきた。 夫の切れた時、シュンってする親戚一同見て、ご近所さんニヤニヤ。 悪口大好きな地域なんだろうね。 もうこないし、夫が完全に「もう二度と連絡するな」って電話で言ってて 気がついたらほぼ絶縁状態になったっぽい。 聞きかじりの関西弁だからチョットおかしいけどスルーしてください 243 :名無しさん@HOME:2011/10/10(月) 20 34 36.23 0 まさに正統派DQN返しwww お見事でした。 244 :名無しさん@HOME:2011/10/10(月) 20 35 57.63 0 一番気の毒なのはウト父だな 自分の葬式に、コレか 245 :名無しさん@HOME:2011/10/10(月) 20 36 45.80 0 久々にスカっとした 247 :名無しさん@HOME:2011/10/10(月) 20 44 31.08 0 親戚一同で嫁いびりって・・・ほんとカスだな。GJ! 251 :名無しさん@HOME:2011/10/10(月) 21 07 07.06 0 確かにウト父は気の毒。 葬式で嫁いびりするks連中はもっと頭が気の毒。 でもウト父の葬式で初めて旦那の実家に行くのってどうよ。 普通結婚前にお互いの実家に行くもんじゃない? 252 :名無しさん@HOME:2011/10/10(月) 21 30 42.85 0 人それぞれ事情があるだろ ちゃんと顔合わせはしてるし、そんなに目くじら立てることか? 254 :238:2011/10/10(月) 21 37 00.46 0 結婚して2年目で、 私が工場の設備メーカーで働いていて 大手企業の工場が休日=設備点検等で 今まで夫実家に夫と休日が合わず行けませんでした。 今回は忌引休暇プラス有給でなんとかいけた感じです。 これ以上はうざい後出しになりそうなので名無しに戻ります。 次のお話→239
https://w.atwiki.jp/treborsp/pages/32.html
包括団体名 名称 所在地 電話番号 本務 神職在 朱印 霊場等 二ツ名 神社本庁 八社大神 佐倉市井野1 047-482-5033 兼務 神社本庁 稲荷神社 佐倉市井野1613 047-482-5033 兼務 神社本庁 稲荷神社 佐倉市臼井126 043-487-7033 兼務 神社本庁 熊野神社 佐倉市臼井台40 043-487-7033 兼務 神社本庁 星神社 佐倉市臼井田1080 043-487-7033 兼務 神社本庁 諏訪神社 佐倉市瓜坪新田155 043-498-0096 兼務 神社本庁 神明社 佐倉市王子台1-17-1 043-487-7033 兼務 神社本庁 山王神社 佐倉市下根335 043-484-0392 兼務 神社本庁 春日神社 佐倉市下志津823 043-487-7033 兼務 神社本庁 天満神社 佐倉市下勝田775-2 043-484-0392 兼務 神社本庁 愛宕神社 佐倉市海隣寺町102 043-484-0392 兼務 神社本庁 熊野神社 佐倉市海隣寺町75 043-484-0392 兼務 神社本庁 八幡神社 佐倉市角来1 043-484-0392 兼務 神社本庁 子ノ神社 佐倉市寒風121 043-498-0096 兼務 佐倉八十八ヶ所 神社本庁 香取神社 佐倉市寒風13 043-498-0096 兼務 神社本庁 塩釜神社 佐倉市寒風295 043-498-0096 兼務 神社本庁 八幡神社 佐倉市岩富町392 043-498-0096 兼務 神社本庁 熊野神社 佐倉市岩富町465 043-498-0096 兼務 神社本庁 浅間神社 佐倉市岩富町882 043-498-0096 兼務 神社本庁 麻賀多神社 佐倉市岩名250 043-484-0392 兼務 神社本庁 住吉神社 佐倉市吉見233-1 0476-42-2629 兼務 神社本庁 熊野神社 佐倉市吉見772 043-487-7033 兼務 神社本庁 飯綱神社 佐倉市吉見961 043-487-7033 兼務 神社本庁 八幡神社 佐倉市宮内327-1 043-444-0150 兼務 神社本庁 山王神社 佐倉市宮本246 043-498-0096 兼務 神社本庁 淡島神社 佐倉市江原45 043-484-0392 兼務 神社本庁 麻賀多神社 佐倉市江原新田1 043-484-0392 兼務 神社本庁 麻賀多神社 佐倉市高崎49 043-498-0096 兼務 神社本庁 八幡神社 佐倉市坂戸1204 043-498-0096 兼務 神社本庁 八幡神社 佐倉市坂戸877 043-498-0096 兼務 神社本庁 八幡神社 佐倉市山崎361 043-484-0392 兼務 神社本庁 神明神社 佐倉市寺崎2962 043-484-0392 兼務 神社本庁 七曲神社 佐倉市七曲136 043-444-0150 兼務 神社本庁 浅間神社 佐倉市小篠塚521 043-484-0392 兼務 神社本庁 四社大神 佐倉市小竹1123 047-482-5033 兼務 神社本庁 水神社 佐倉市小竹1161 047-482-5033 兼務 神社本庁 熊野神社 佐倉市上座1045 043-487-7033 兼務 神社本庁 八幡神社 佐倉市上志津1545 047-482-5033 兼務 神社本庁 天御中主神社 佐倉市上志津962 047-482-5033 兼務 神社本庁 大宮神社 佐倉市上勝田1029-1 043-484-0392 兼務 神社本庁 熊野神社 佐倉市上代195 043-484-0392 兼務 神社本庁 熊野神社 佐倉市上別所182 043-498-0096 兼務 神社本庁 麻賀多神社 佐倉市城777-5 043-484-0392 兼務 神社本庁 高産霊神社 佐倉市生谷497 043-487-7033 兼務 神社本庁 西御門神社 佐倉市西御門176 043-444-0150 兼務 神社本庁 稲荷神社 佐倉市青菅1 047-482-5033 兼務 神社本庁 菅原神社 佐倉市石川164 043-484-0392 兼務 神社本庁 鷲神社 佐倉市先崎1580 047-482-5033 兼務 神社本庁 麻賀多神社 佐倉市太田1505 043-484-0392 兼務 神社本庁 八幡神社 佐倉市大佐倉194 043-484-0392 兼務 神社本庁 麻賀多神社 佐倉市大篠塚1106 043-484-0392 兼務 神社本庁 麻賀多神社 佐倉市大蛇町385-1 043-484-0392 兼務 神社本庁 神明大神社 佐倉市大蛇町578 043-484-0392 兼務 単立・神道系 東京高千穂神社 佐倉市中志津4-16-27 神社本庁 五良神社 佐倉市長熊260 043-484-0392 兼務 神社本庁 浅間神社 佐倉市直彌269 043-498-0096 兼務 神社本庁 稲荷神社 佐倉市直彌295 043-498-0096 兼務 神社本庁 麻賀多神社 佐倉市鏑木町933 043-484-0392 本務 いつもいる 連絡不要いつでも可(3)・麻賀多神社・福禄寿・えびすさま朱印帳(1) 佐倉七福神 神社本庁 道祖神社 佐倉市天辺213 043-498-0096 兼務 神社本庁 浅間神社 佐倉市天辺225 043-498-0096 兼務 神社本庁 猿田彦神社 佐倉市土浮306 043-484-0392 兼務 神社本庁 駒形神社 佐倉市内田1 043-498-0096 兼務 神社本庁 八坂神社 佐倉市馬渡1291 043-498-0544 兼務 神社本庁 諏訪神社 佐倉市萩山新田475 043-484-0392 兼務 神社本庁 八幡社 佐倉市八幡台2-1-1 043-487-7033 本務 ときどきいる 要連絡 神社本庁 春日神社 佐倉市畔田405 043-487-7033 兼務 神社本庁 諏訪神社 佐倉市米戸200 043-498-0096 兼務 神社本庁 浅間神社 佐倉市米戸64 043-498-0096 兼務 神社本庁 諏訪神社 佐倉市木野子160 043-498-0096 兼務 神社本庁 八幡神社 佐倉市弥勒町254 043-484-0392 兼務 神社本庁 妙見神社 佐倉市六崎1076 043-482-0392 兼務 神社本庁 神門神社 佐倉市神門534 043-484-0392 兼務 神社本庁 甲賀神社 佐倉市羽鳥1068 043-487-7033 兼務 神社本庁 大宮神社 佐倉市飯重941 043-484-0392 兼務 神社本庁 麻賀多神社 佐倉市飯田1400 043-484-0392 兼務 神社本庁 麻賀多神社 佐倉市飯野768 043-484-0392 兼務 神社本庁 皇産霊神社 佐倉市飯塚913 0476-94-0633 兼務
https://w.atwiki.jp/kt108stars/pages/8206.html
582 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2013/06/08(土) 12 51 07.35 ID 3Kx6iJ5j0 [1/2] 579 まともな人間が誰もいなくなる前にスッと抜けとくのがいいだろうなあ。乙です。 愚痴行き案件かもしれないけどプチ報告。 身内で回してる鳥取になんか「神を信じてない神官戦士」が大好きな奴が居る。 そのPCは事あるごとに「神なんかこの世にいない」を繰り返し、そのPL曰く「ダーティーな苦悩するキャラ」ロールをするが正直鬱陶しい。 そのくせ信仰呪文はやたらと使いまくる。そして回復魔法をかけながら「神なぞいない……」って言う。 そしてそのPCがとうとう教会の異端審問官の前で「神なぞいない……」とか言い始めたため神官技能を剥奪した。 そしたらそのPCが切れて「人のリソースを奪いたがるなんてひどいGMだな!」とか言って俺の悪口を事ある事に言うようになった。 キャラロールをするのはいいけど信仰心無いキャラするんだったら神官戦士するんじゃねえよ! ……うん、書いてて思ったけど愚痴行きかもね、スマソ 583 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2013/06/08(土) 12 55 44.04 ID KoLrgFQP0 >教会の異端審問官の前で「神なぞいない……」とか言い始めたため神官技能を剥奪した。 当たり前すぎる… 584 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2013/06/08(土) 13 09 32.01 ID rrkVya0k0 [1/2] 神ではなく、何かスペシャルなパワーの持ち主として描写したかったのかな プリーストじゃなくてサイオニクス的な 585 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2013/06/08(土) 13 12 59.74 ID 3Kx6iJ5j0 [2/2] 584 だったらサイオニックやればいいのにパラディンやるんだぜ? そして照邪騎士団の前で「神なぞいない……」だぜ? しかも属性L-Gだぜ? どうやって殺さないようにするか考えるのが大変だったわ。 586 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2013/06/08(土) 13 17 57.66 ID +QZ86fpl0 察するにD D3.5かパスファインダーだな。剥奪されて当然だそんなのw 587 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2013/06/08(土) 13 20 26.52 ID /+Qsl2HJ0 [2/7] 585 そのパラディンは神が招集かけてなるクラスだということはっきりと忘れてるな コズミックパワーに直接従えるクレリックやドルイドなら神の存在否定なんとかできるのに 588 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2013/06/08(土) 13 21 57.30 ID M2XmbPEH0 585 そいつにとってはクラスや技能自体が一種の相当品なんだろうな データ上受ける恩恵だけは本来の物と同一だが フレーバー設定は別物という感じの 589 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2013/06/08(土) 13 33 55.44 ID +Vy2SkD30 [1/2] 神の力を借りて魔法唱えてるくせに「神などいない…」とか 俺が神だったら真正面に降臨して殺すわ 590 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2013/06/08(土) 13 34 22.28 ID Hw5O2b0mO PFとかよく知らんけど、 周囲みんなパラディンぎっしり集まっている聖堂みたいな場所にそいつ呼びつけて、 「神なぞいない……」と言うたびに周りからプークスクスと失笑が漏れたりして、 そいつが怒り出したら、聖堂の上座にいる偉い人が実は顕現したモノホンの神で、 「余の顔、見忘れたか」と言い出して、「か、神様!?」みたいな展開にはできないのか 594 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2013/06/08(土) 13 53 28.00 ID Gz7vW/Z60 [1/2] 590 「とんでもねえあたしゃ神様だよ」 595 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2013/06/08(土) 14 00 06.96 ID rrkVya0k0 [2/2] ちょ、冗談で言ったらマジもんかよ D Dだと神さまがそのへんほいほい歩いたりしてることあるから 冗談ぬきに「お前の力の源を言ってみろー」状態に 597 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2013/06/08(土) 14 12 06.42 ID /+Qsl2HJ0 [3/7] 592 D Dのパラディンを認める神様は一柱を除いて手続きにこだわる方たちなんだ 悪魔の前で命おしさに信仰否定やらかすなどしなければ、衆目が確認 できる手続きの上で永久(ここ重要)にクラス能力剥奪すると思う 598 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2013/06/08(土) 14 16 42.91 ID 4uYT43HzP D D4eブラックガード(悪パラディン)なら己の悪徳を力に変えてるから神様関係ないんだけどな っていうかD Dって普通に神様現実にいるじゃんw なんでsw2.0とかD Dとか実際に神様いてガチで出てくる世界で神様なんていねえとかいうんだよ 601 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2013/06/08(土) 17 21 55.60 ID 4TeuqQDt0 実在が前提設定になっとるうえその証拠たる奇跡が起こる世界において 「神などいない」とか言い出したらそっちのほうが異端審問モノだわなw スレ353
https://w.atwiki.jp/sipd/pages/82.html
・概要 "『黒い未亡人』はチェチェン紛争により夫や家族を失った女性だけからなるイスラム武装組織で、二〇〇二年のモスクワ劇場占拠事件、二〇一〇年のモスクワ地下鉄爆破テロ事件など様々な重大事件に関与しており、さらに近年はワシントン・ダレス国際空港自爆テロ、パリの陸軍病院自爆テロなどの実行犯として西欧諸国にも活動領域を広げています"(『未亡』p.13) "その実力を背景に、シーラは大規模な在外チェチェン人コミュニティーのあるヨルダン、トルコ、サウジアラビアなどから資金のパイプを確保した。また、石油密売の利権を巡ってロシア当局と対立関係にあるチェチェン実業家グループとも渡りをつけた。資金源を握る者に、表立って抵抗する組織はない。(中略)イスラム過激派組織でありながら、シーラの目的ははっきりしていた――すべては虐げられた女達のために。いつの頃からか、『黒い未亡人』はシーラの組織のための称号となっていた"(『未亡』pp.109-110) "シーラ、ジナイーダ、ファティマの三人が上座に並んでいる。ナターリヤとヴァレーリヤは哨戒に出ているという。川崎での混乱の中でその五人が逃げ延びたことは把握していたが、後の七人の名前までは分からなかった。逆に言うと、今この施設内にいる十三人以外は全員が死んだのだ。このうち身長一五六センチ以下でエインセルに乗れるのは、アイシャ、ジャンナ、クレメンティーナ、マリアムの四人だけだ。アイシャとジャンナは十四歳。クレメンティーナとマリアムは十五歳。バスで迎えに来たリューバとアゼット、それにもう一人、ゾーヤを加えた残りのメンバーは皆二十歳を超えている上に背が高い。一番低いゾーヤでも一六四センチだ"(『未亡』p.258) ・構成員 シーラ・ヴァヴィロワ 登場:『未亡』 備考:三人のリーダーの一人。〈砂の妻〉 ジナイーダ・ゼルナフスカヤ 登場:『未亡』 備考:三人のリーダーの一人。〈剣の妻〉 "シーラの部隊がダゲスタン国境に近い山岳地帯を転々と移動しながら訓練を重ねていたとき、同じく移動中のワッハーブ派の部隊と遭遇した"(『未亡』p.98) "――あんたにはもううんざりだ。ワッハーブ派の部隊全部にも"(『未亡』p.99) "見るからに屈強そうな大柄の体格の女兵士だった。頭部は黒いスカーフで包まれ、野戦服の背には長剣の鞘が覗いている"(『未亡』p.99) "ジナイーダ・ゼルナフスカヤはシャミーリ・バサエフ直系の野戦部隊で訓練を受けた筋金入りの闘士であった。彼女とその六人の部下の加入によって、訓練はさらに本格的なものとなり、部隊は格段に精強さを増した"(『未亡』p.109) "機甲兵装での格闘戦の際には、ジナイーダは好んで特製の長剣を使用した。三メートル近いその剣の威力は凄まじく、正面の装甲越しに斬りつけても剣先がコクピット内部に届くほどだった。たとえ装甲を貫通しなくても、鉄の棍棒で強打するのと同じであるから、コクピット内部の搭乗者は圧死する。その剣で彼女はこれまで数多くのロシア兵を屠ってきた。<剣>のジナイーダと言えば、イスラム過激派組織の中でも知られた存在であった"(『未亡』p.109) ファティマ・クルバノワ 登場:『未亡』 備考:三人のリーダーの一人。〈風の妻〉 "グムス川のほとりに、戦災を免れた石造りの古いアパートが建っている。そこはグデルメス一と評判を取る売春宿であると同時に、チェチェン・マフィアのボスの一人であるゴルベンコの隠れ家でもあった。ゴルベンコはチェチェン第二の都市であるグデルメスの人身売買を一手に仕切っていた" "黒く長い髪は天然のソバージュで、緩やかに波打ちながら扇型に左右に広がっている。優しげに垂れた女の左右の目尻から、不意に透明なしずくが伝わり流れた"(『未亡』p.111) "ファティマは戦士の家系の末裔だった。(中略)彼女の持つキンジャールは、何百年も異民族の血を吸ってきた正真正銘の山岳部族の証しである。誇り高い戦士の血筋に生まれながら、夫も家族もすべて失い、マフィアの愛人にされていたファティマは、意外にもカフカスの裏社会に精通していた。(中略)ファティマから得た情報を元に、シーラは主だったチェチェン・マフィアとも協定を結び、組織の地盤をさらに強化することに成功した"(『未亡』p.111) カティア・イヴレワ 登場:『未亡』 備考:未成年。組織の特務要員 ナターリヤ 登場:『未亡』 備考:ジナイーダの腹心 ヴァレーリヤ 登場:『未亡』 備考:ジナイーダの腹心 リューバ 登場:『未亡』 アゼット 登場:『未亡』 ゾーヤ 登場:『未亡』 ジャンナ 登場:『未亡』 備考:十四歳 "丸顔で栗色の髪をしたジャンナ"(『未亡』p.259) "ジャンナはアイシャと同じ十四歳だが、生まれは半年ばかり早い。しかし四人の中では最も天真爛漫で、活気に満ちた存在だった"(『未亡』p.259) アイシャ 登場:『未亡』 備考:十四歳 "右隣に座ったアイシャが声をかけてきた。一番年下で、常に仲間に気を遣っているおとなしい少女"(『未亡』p.258) マリアム 登場:『未亡』 備考:十五歳 "マリアムはいつものようにおしゃべりだった。早口で思いついたことをそのまま口にしてしまう。みんなとっくに慣れっこだ"(『未亡』p.259) クレメンティーナ 登場:『未亡』 備考:十五歳 "向かいに座ったクレメンティーナも、自慢の巻き毛を指でくるくるといじりながら言った"(『未亡』p.258)