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登録日:2018/08/10 Fri 18 18 00 更新日:2024/06/13 Thu 17 05 16 所要時間:約 10 分で読めます ▽タグ一覧 2005年 KOTY PROJECT PEGASUS PS2 ガッカリゲー ガンダム ガンプラは傑作 クソゲー クソゲーオブザイヤー クソゲー? ゲーム ナムコ バンダイ プロジェクトペガサス メモリアルアクション 一年戦争 機動戦士ガンダム 磯山さやか バンダイから2005年に発売されたPlayStation2専用ソフト。 今作はガンダムシリーズの版権を保有するバンダイがナムコに開発を依頼してガンダムゲームを販売する『PROJECT PEGASUS』の第一弾であった。 概要 その名の通り一年戦争をテーマとしたゲームであり、プレイヤーはアムロ・レイ視点でガンダムを操作して戦場を駆け抜けていく。 遊べるモードは開始時は機動戦士ガンダムを再現した全28ステージから成る『一年戦争モード』とトレーニングモードの2つ。 『一年戦争』モードでは基本的にガンダムしか使用できないが、あくまでアムロ視点なので原作と同じくガンキャノン(*1)、ガンタンクに搭乗したり、ホワイトベースの機銃を操作したり、アムロ自身がホワイトベース内でジオン兵を拳銃で撃退するタイムクライシスのようなステージも存在する。 一年戦争モード中に設定された劇中シーンをCGで再現したメモリアルアクションというムービーをフルコンプリートすることで、ガンダム以外の連邦軍モビルスーツを一年戦争モードと同じステージで使える『フリーモード』が解禁される。 今作の一年戦争モードはガンダムの大気圏突入装備が異なる事やGファイターではなくコア・ブースターが登場する所からもわかるように、基本的には劇場版ベース(キャストも劇場版準拠)だが、劇場版では登場しないアッザムやギャンと戦うステージがあったり、ハードモードだとザクレロが登場する等一部TV版の要素も拾われている。 基本システム VSシリーズと同じく、ガンダムゲーでは標準的なTPS(三人称視点)操作である。 一方当時としてはコマンド配置がかなり独特であり、以下の通りFPS的な操作性になっている。 L1ボタン ダッシュ L2ボタン ジャンプ R1ボタン 射撃攻撃(ビームライフル) R2ボタン 近接攻撃(ビームサーベル) ×ボタン 視点戻し △ボタン 第三武装攻撃 アナログスティック押し込み バルカン 左スティック 移動 右スティック 視点・照準 フリーミッションで使用可能なMS ガンダム 以下は一年戦争モードの該当する全ステージでメモリアルアクションを発生させることで解禁 ガンキャノン ガンタンク ジム G-3ガンダム プロトタイプガンダム ガンダム(ロールアウトver) フルアーマーガンダム ガンキャノン重装型 ジム・スナイパーカスタム ジム・キャノン 以下は一年戦争モードを難易度『HARD』クリアで解禁 ガンキャノンⅡ ジム・トレーナー ジム・ライトアーマー アレックス 因みに一部の機体(フルアーマーガンダムとかガンキャノンとか)は△ボタンを押す事で特殊射撃を行う事が可能(弾数制限なし)。 評価・売上 さて、多くの人は本項目のタグを見てある程度察しが付いただろうが、 本作は発売当時ではガンダムゲーム史上ワーストクラスの失敗作、クソゲーという見方が強かった。 実際当時のクソゲーオブザイヤーで準大賞にまで登り詰めている。 当時のバンダイはこのゲームで今までのプレステ2で最も売れたガンダムゲー『機動戦士Ζガンダム エゥーゴvsティターンズ』の売上90万本を超えるミリオンヒットを狙って本作を売り出したようである。 実際CMもかなり力が入っており、中でも「磯山さやかがサウナの中で夢中で本作をプレイする」という内容はかなりインパクトがあった。 しかし、後述の問題点(特に操作性)のせいでガンダムファンから総スカンを食らい、売上は初週15万本、総計33万本と目標の三分の一程度に留まる事に。 結果として『PROJECT PEGASUS』は本作を最後に無かったことにされてしまった。 問題点 操作性について 従来のものとは大きく異なる操作性 上述したように今作の操作性は2018年現在から見ればオーソドックスなFPS・TPSの操作体系なのだが、はっきり言ってしまうと2005年当時国内においてはそれら自体がマイナーもいいところなジャンルだった。 確かにこの操作性も慣れてしまえばどうということはなく一概に問題点とは言い難いが、仮にもヒット作のエゥティタを超えるという目標を設定しておいて、まだ万人向けではなかった操作方法を採用してしまうのはやはり正解とは言い難かったのだ。エウティタが直感的で解りやすいボタン配置だったのも相まって、尚の事槍玉に挙げられやすかったのもある。 ロックオン機能が弱い 本作は特定の視界内に敵が入り込むと自動でロックオンしてくれるシステムとなっている。しかし視界から外れると勝手にロックオンが外れる上にその頻度がかなり高い。 シャアやランバ・ラルとの戦いが特に酷く、縦横無尽に激しく動き回るせいで視点変更を駆使しないと頻繁にロックオンが外れる。 これもまたFPS・TPSで言う所のエイムアシストの方が近く、慣れるとそこまで気にはならないものの先述した通りそれらの操作性は(ry 格闘攻撃が貧弱 ビームサーベルでの攻撃は、ボタンを押してもロックオンした相手に近付くことは一切なく、その場でサーベルを最大3回まで振る。 結果かなり当て辛く、外れると隙を晒してしまう。 ブーストダッシュしながら格闘を振ると突き攻撃に変わり、こちらは非常に当てやすいものの、威力が低い上に硬直が大きいため即座に離脱しないと反撃を食らいやすい。 一応迎撃手段として考えると発生が早く判定も強めなので中々有用。 シールドが完全に飾り 任意で防御することができない。 これはVSシリーズでも同様の仕様だったが、あちらはアーケードの対戦ゲームでありゲームバランスや操作性との兼ね合いもあったことは想像に難くない。 また、あちらは任意防御ができないだけで運良くシールド範囲に攻撃が当たった場合は防ぐことができた。 これもまたFPS・TPSでは普通の仕様であるのだが、それをガンダムに当てはめた結果このような結果になってしまった。 ゲームの難易度について 水中ステージが鬼門 原作通りの設定だが、水中ではガンダムの機動力とビーム兵器の威力がガタ落ちする。 迂闊にジャンプすれば全く着地できずに魚雷で蜂の巣にされ、ズゴックに取り付かれると悲惨なことに。 メモリアルアクションの達成条件の大半がビームサーベルでのトドメとなっている。 格闘攻撃の弱さは前述の通りであり、ボス機体を格闘で倒すのは骨が折れる。 だがボス機体は大体体力が減るとこちらに突進してくるようになるため射撃で削り、突進してきた相手をカウンターするように意識すると結構楽。 特にランバ・ラル戦なんかはそれが顕著であり、要はどれだけアムロになりきれるかがポイント。 それでも動きが滅茶苦茶早いエルメスに当てるのは苦労するが。 ステージ24「ソロモン攻略戦」 ソロモンに侵入して大量のジオンMSを撃退し、ビグ・ザムの格納庫に到達するのが目標となるが、 終盤の 狭い通路に設置されたメガ粒子砲を紙一重で何度も避ける 高所にある格納庫まで段差伝いにジャンプ操作だけで登っていく(通称 階段登り) の二つの場面がかなりの難所となっている。 味方MSがほぼステージにいない アニメでよく見られたガンキャノン、ガンタンクと共に戦うといったステージは殆ど存在せず、いても何もしてくれない。 いつものガンダムゲーじゃんとか言わない ゲーム中の原作再現度・ボリュームについて ボリュームがショボい 恐らく最も致命的な問題点である。この点は近年の再評価においてもまず指摘される問題で、致命的にボリュームが少ないのだ。 本作で遊べるモードは一年戦争モードとトレーニングモード、「ガンダム以外のMSを一年戦争モードと同じステージでプレイする」フリーモードのみであり、一年戦争以降の時期を取り扱ったモードは勿論、フリー対戦やジオン軍視点でのプレイモードなんてものは一切存在しない。 せっかくの一年戦争ゲーなんだから、ジオン視点ぐらいはあっても良かったのでは?との声もある。 加えて劇場版ベースというのもあるが『ククルス・ドアンの島』を初めとした、名エピソードがいくつか収録されていない点も指摘される。 ハイパー・バズーカを使用するステージが殆どない ガンダムを代表する武装だがこのゲームでは終盤のステージ27『宇宙要塞・ア・バオア・クー』でしか使用できない。 実を言うとTV版でもそこまで出番のある武装ではなく、特にこのゲームの元になった劇場版三部作だとハイパー・バズーカを装備して出撃したエピソードがカットされたりしてダブルバズーカぐらいでしか出番がないため原作再現の弊害と言える。 評価点 ここまで散々に扱き下ろしたが、そんな本作でも評価できる点はしっかり存在する。 まずグラフィックがPS2では最高レベルに綺麗なことが挙げられる。 BGMやキャラクターのカットイン、フラウやセイラとの通信画面を始めとした演出もアニメの雰囲気を見事に再現しているので、システムの不自由さに慣れればCMと同じように夢中にプレイできる。 更にナレーションに至るまでほぼ全ての登場人物の声が(劇場版準拠の)オリジナルキャストというのもポイント。 つまり『一年戦争モード』単体の出来はかなりいい方であると言っていい。 MSV機体をフリーモードで使える点も評価できる。 ロールアウトverのガンダムがピックアップされたゲームは本作くらいしかないだろう。 また、難易度をハードにしてプレイすると敵MSが一部MSVのものに変化するという特徴もある。 中でも最終ステージのジオングがハードだとパーフェクトジオングになっていたり、アニメではかませ犬だったコンスコン艦隊のリック・ドムが、ハードモードで全員リック・ドムⅡになっていることに度肝を抜かれるプレイヤーも多いだろう。 更にハードだと一部ステージでジョニー・ライデンやアナベル・ガトーといった派生作品のエースパイロット達が出現する(しかも声ありかつセリフは全て新録。)というファンには嬉しいサプライズもある。 何より2022年現在、本作が『機動戦士ガンダム』のアニメそのものを主題にした最後のゲームであるという点は見逃せない。 因みにクソゲーオブザイヤー準大賞についても、ヨンパチショック以前の作品なので良くも悪くもハードルが低く匙加減次第のものだった。 発売当時に下されてしまったクソゲーという評価についても、現在ではそこまで酷くもない、強いて言えば凡作・ガッカリゲーだろうという声も多い。 少なくともビジュアル・ゲーム性ともに笑えるほど酷い実写版ガンダムよりは遥かに出来がいいのは確か。 現在、本作は殆どのゲーム店で200円前後で売られているので入手がとても容易である。 気になった方は手にとって遊んでみてはいかがだろうか。 余談 発売当時に本作のカラーリングを再現したガンプラが数種類、マスターグレードで発売された。 ジオン系に分類されるMSは既存のキットのカラーバリエーション止まりであったが、 ガンダムは新規に「ver.O.Y.W 0079」バージョンでキット化され、当時のガンプラとしてはクオリティが高かった。 これの前のモデルのver.1.5で採用されていた多重インサート成形の脚部フレーム以外は全て新規であり、ゲーム内のデザインそのままにスタイリッシュに立体化されている。 肘は二重関節、肩の跳ね上げ、股関節の前後可動、敢えてコアファイターを廃することで胴体の可動域を確保するなど可動範囲は最新のものと比較しても決して劣るものではなく高い完成度を誇る。 当初はゲームでのカラーリングを再現したくすんだ配色の「ver.O.Y.W 0079」のみが発売されていたが、人気があったのか馴染みのあるアニメバージョンのカラーリングのものも発売されている。 またオシャカになってしまった『PROJECT PEGASUS』だが、これをきっかけとしてバンダイとナムコが経営統合されバンダイナムコゲームスが誕生した。 よってバンナムの歴史を語る際に本作は欠かせないものとなっている。 追記・修正はソロモンの階段登りを一発でクリアした人がお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 今見ると典型的なTPS操作なんだよね、すぐ外れるロックオンもエイムアシストと捉えられるし、他の要素もTPSとしてはおかしなものではないし・・・色々早すぎた作品だと思う。駄目な部分も間違いなくあるけど、少なくともクソゲーではないよ。 -- 名無しさん (2018-08-10 18 52 07) 初めて新品で買ったガンダムゲーがこれだった思い出。ホワイトベース内での銃撃戦とか楽しかったな -- 名無しさん (2018-08-10 19 02 37) クソゲーじゃないけど開発スタッフの頭おかしい作品ではある、ガンダムでマリオみたいなことやらせられても困る -- 名無しさん (2018-08-10 19 08 16) ボリュームは無いけど銃撃戦とか対空機銃とか主砲とかバラエティに富んではいた、でも必要かと言われるとうーん…て感じ。少し前に出た「めぐりあい宇宙」が凄いボリュームだったのも本作の評価を落としてる気がする -- 名無しさん (2018-08-10 19 21 45) これを超えるガンダムのクソゲーが今年出ちゃったからなぁ。 -- 名無しさん (2018-08-10 20 27 11) MGペガンが開発されたことだけでも存在した価値はある -- 名無しさん (2018-08-10 23 16 30) カプコンのガンダムvsを馬鹿にしたりミリオン!ミリオン!ミリオン!とか言ってた開発連中は今何してるかなぁ 9・18事件やゼスティリアのようなバンナムの黒歴史はここから始まったようなもの -- 名無しさん (2018-08-11 10 02 25) ガンダムでTPSゲーをしたいか、というとなぁ…めぐりあい宇宙みたいなNT的にロックオンSTGしたりVSみたいなわかりやすい操作でガリガリ動かすの方がピンときやすいだろうし… -- 名無しさん (2018-08-12 02 10 19) ↑ 箱でガンダムのTPS出てたよな。 -- 名無しさん (2018-08-12 11 10 44) ムービーでは割とニヤニヤできるんだよね、ジムにボコボコにされるジオン軍一行やのっけからアレックスなんてジオンにとって無理ゲーな展開とか -- 名無しさん (2018-08-12 21 56 06) アレックスにアムロ乗せたらどんだけヤバイかを再現できてるのは良かったよ。パーフェクトジオングだろうが五体満足で撃破できるし。 -- 名無しさん (2018-08-12 23 45 37) >因みにクソゲーオブザイヤー準大賞についても、ヨンパチショック以前の作品なので信憑性は微妙である。 むしろ今はバグゲーイヤーだからむしろ当時の基準の方が逆に信用できたという皮肉 -- 名無しさん (2018-08-13 12 44 15) ↑バグが本体みたいな年は七英雄の2008とバグ姫の2009、アジタツ テトリスの2015くらいだから案外そうでもない。詳しくはKOTYの記事見てください -- 名無しさん (2018-08-13 13 26 46) バグが無いとダメだと騒ぐ奴が居るからな そのくせバグだらけのシェルノサージュは全力で排除にかかるという意味不明さ -- 名無しさん (2018-08-13 14 05 14) ↑あれでバグだらけとか歴代の受賞作に謝れ。あとバグがあろうが相応に楽しめる物であれば議論に相当しないしバグが無くても何一つ面白いところが無いものであれば議論されるよ -- 名無しさん (2018-08-13 14 43 34) そもそも建て主が一言の相談もなしにKOTY関係の記事を立てるのもどうかと。そもそもプロジェクト・ペガサスがこれで終わったのが売上が不振だったからじゃなくてただ単にそれをきっかけにバンナムの立ち上げの方に移行したから消滅したんじゃないの?あたかも確定事項みたいに書いてるけどこの記事はバンナムへの悪印象を抱かせるためのものなの? -- 名無しさん (2018-08-13 15 16 42) ムービーのガンダムはよくサーベルを抜いてるが、見ると肩にも2本刺さったままで計3本持ってるときがある -- 名無しさん (2018-08-13 15 46 29) ↑2 たしかプロジェクト・ペガサス自体ゲームだけじゃなくてガンプラも含めてたはず。 -- 名無しさん (2018-08-13 20 17 17) ↑3悪印象とかレッテル貼りする前にちゃんと調べてください。普通に考えたら経営統合したところで都合が悪いわけでもないのにプロジェクト名がうやむやに消えるわけがないじゃないんですかね。もしも売上が好調なら同じ名前を使うはずですし -- 名無しさん (2018-08-13 20 55 37) ↑そんなつもりはない、ということはわかりましたが相談なしにそのような事情がある記事を作成するのは問題では -- 名無しさん (2018-08-13 21 03 16) ↑KOTY関連の記事作成にそのような過程が必須なのは知りませんでした。すみません -- 名無しさん (2018-08-13 21 07 13) CM見て格好いい!いつか買いたいもんだとwkwkしてた。もったいないゲームだったのね -- 名無しさん (2018-08-14 10 37 02) ガンキャノンⅡの使えるオフラインゲームって割りとレアのような -- 名無しさん (2019-02-28 02 13 32) 少なくともプレステのアレよりは遥かにマシ。操作がなれた頃にはそこそこの難易度のゲームとして楽しめた作品 -- 名無しさん (2020-06-16 09 00 23) 実写のアレみた後だと普通に良ゲーに見える -- 名無しさん (2020-09-28 20 26 14) 当時は割と楽しんでたよ、確かに難しかったしボリュームも少なかったけど、没入感があったというかワクワクした -- 名無しさん (2021-03-29 17 04 29) 失敗作なのはミリオン目指して過剰出荷とか無茶した所為だけどな。当時でもこれより酷いクソゲーのガンダムゲームはいくらかあった。 -- 名無しさん (2021-09-01 04 14 36) 操作性に対する批判は多少同情できるところはあるんだが、このゲームからたった4年後に発売されたデモンズソウルが同じような操作性でも大成功したという実績がある。結局のところゲームの根幹が面白ければ多少不慣れなところがあっても受け入れられるし、逆に一年戦争にはそれだけの魅力が無かったということ。 -- 名無しさん (2023-11-21 16 23 10) △一年戦争にはそれだけの魅力がなかった ○一年戦争舞台が擦られすぎて陳腐化していた -- 名無しさん (2024-05-29 12 51 17) ↑ここでの「一年戦争」ってのはガンダム用語じゃなくてこのゲームのことじゃないの? -- 名無しさん (2024-06-13 17 05 16) 名前 コメント
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【中学一年 ―― 4月】 京太郎「(さて…今日まで出来る事はやってきた)」 京太郎「(入部した時よりも…今の俺は強くなっているはずだ)」 京太郎「(自分を信じろ…今の俺ならやれる…!)」 モブA「って俺らまた須賀の相手なのかよ…」 モブB「正直、今はイカサマ使えないしあんまりやりたくないかなって…い、いや、何でもない」 モブC「そんな事言うたかってこいつは所詮、雑魚やろ。ワイは詳しいんや」 京太郎「(今の俺なら…こいつらに勝って…初日のリベンジを果たす事が出来るんだ…!!)」 +2 京太郎(土壇場と雀力で+6) +3 モブA +4 モブB +5 モブC 京太郎59 モブA73 モブB95 モブC58 京太郎「(…この中で危ないのはモブBだな)」 京太郎「(イカサマ中とは言え、基本、こいつを他の二人がフォローする形になってる)」 京太郎「(それは…こいつが人並みはずれて運が良いからだ)」 京太郎「(今も…ダマだけどかなりの大物手を張ってる)」 京太郎「(ま…それくらい分かってりゃ振り込みはしない)」 京太郎「(寧ろ、俺にとっちゃカモ)」 京太郎「(取り回しの効かなくなった大物手を仕留めるのが…俺のスタイルだからな)」 京太郎「(後はこいつが焦れて始めた頃に…)」 モブC「トン」 京太郎「(あっ馬鹿!!)」 モブB「それロン。ハネマンだ」 モブC「な、なんでや!工藤!!」 モブB「悪いな。一応、今日は監督も見てるし…評価の為にマジでやんないとな」 +2京太郎(+6) +3モブA +4モブB +5モブC 京太郎49 モブA35 モブB33 モブC91 モブC「(まさか工藤の奴に裏切られるとはな…)」 モブC「(ワイの目を持ってしても見抜けへんかったわ…)」 モブC「(でもな、ワイはやられっぱなしな男やないで)」 モブC「(ワイだって…名門阿太中のレギュラーなんや)」 モブC「(まぁ…殆どベンチウォーマーやけど)」 モブC「(そんなワイの手に掛かれば…これも…)」 モブB「」トン モブC「おっと、それロン。ハネマン返しや」ドヤァ モブB「ん」スッ モブC「も、もうちょっと悔しがれや!!!」 モブB「いや、別に平べったくなっただけで悔しがったりしないっての…」 +2京太郎(+6) +3モブA +4モブB +5モブC 京太郎83 モブA90 モブB46 モブC00 京太郎「(さて…と…これまでずっと見続けてきたけど…)」 京太郎「(そろそろ…Cは一方的にBを目の敵にして…)」 京太郎「(Bは聴牌間近ってところかな)」 京太郎「(…恐ろしいのはAだ。今度はこいつは大物手張ってる)」 京太郎「(まったく…こんな短期間で跳満だのなんだの連発されちゃ追いつけないっての)」 京太郎「(とは言え、ずらせる材料もないし…ここは無難に流すか)」 京太郎「(このペースじゃぶち当たるのはCだろうけど…まぁ、ご愁傷様というか)」 モブA「ロン。倍満だな」 モブC「ぐっ…お、おうもってけや」 +2京太郎(+6) +3モブA +4モブB +5モブC 京太郎83 モブA 20 モブB69 モブC61 京太郎「(さて…そろそろラスも近づいてきたところで…動かせて貰おうか)」 京太郎「(今度は狙い目は…飛び出したモブAだな)」 京太郎「(ラスも近く大きく引き離したから打ち筋に慢心が見える)」 京太郎「(ダメだぜ、そんなんじゃ)」 京太郎「(ラスだからこそ気を引き締めないと…役満一回で容易くひっくり返る点差だろ?)」 京太郎「(ま、でも…俺がテンパってるのはそんな大物手じゃないけどさ)」 京太郎「(だけど…それでも今の慢心したお前を引き落とすには…)」 京太郎「…ロン。8000」 モブA「あ…」 京太郎「(十分過ぎる手…だな)」 モブA「お疲れ様…でした」 京太郎「うっす。お疲れ様でした」 モブB「くっそー…」 モブC「まさか…須賀の奴に負けるなんて…」 京太郎「(ま…普段、イカサマやって人の事可愛がってくれてる奴らなんてこんなもんだな)」 京太郎「(絶対口には出さないけど…出せないけどさ)」 京太郎「(ただ…少しスッキリしたのは事実だな)」 京太郎「(ざまぁみろとは言えるほどじゃないけど…麻雀部来てから初めてこいつらに勝てたんだ)」 京太郎「(本当はぐっとガッツポーズしたいけど…堪えて…)」 やえ「や。お疲れ様」 京太郎「あ、先輩」 やえ「あの三人に勝てたようだな」 京太郎「ま、潰し合いの合間を縫ったみたいなもんですけどね」 やえ「いや、それでも大したものだ」 やえ「何せ…君は一度も彼らに振り込まなかったんだから」 京太郎「まぁ、そんな時もありますよ」 やえ「本当にそうかな?」 京太郎「…」 やえ「君が麻雀部に来てからの牌譜、見させてもらった」 やえ「特に特筆すべきところはないが…だが、興味深いところが一つある」 京太郎「…なんでしょう?」 やえ「君がこの麻雀部に来てから一度も他家に振り込んだ事がないという事だ」 やえ「勿論、ツモ和了は受けるし、点数差で引き離される事はある」 やえ「だが、直撃しない分、大きく落ちる事はない」 やえ「…ただし、ひたすら降りている訳じゃなく…時に安手で直撃を奪う」 やえ「…興味深い打ち筋だな」 やえ「なぁ、須賀君」 京太郎「…はい」 やえ「今度は私と打ってみないか?」 京太郎「…え?」 やえ「何、彼らのように君のことを可愛がってやろうなどと考えている訳じゃない」 やえ「君の打ち筋に興味が湧いた。それじゃダメか?」 京太郎「い、いえ…そんな事は…」 やえ「よし、決まりだ」ニコッ やえ「じゃあ…とりあえず新子と…そうだな。適当に女子の方から一人呼ぼう」 やえ「それで構わないかな?」 京太郎「えぇ。問題ないです」 京太郎「(さて…急に決まった一局だけど…)」 京太郎「(まさか小走先輩と打てるなんてな…)」 京太郎「(部内でも飛び抜けて強いこの人とこんな段階で打てるなんて…)」ブルッ 京太郎「(はは。武者震いしてきたぜ…)」 京太郎「(でも…折角の機会なんだ)」 京太郎「(胸を借りるつもりで…最初から全力…っ!全開で…打つ…!!)」 +2京太郎(+6) +3王者(雀力差により+20) +4憧 +5モブ子先輩 京太郎29 王者84 憧52 モブ子先輩57 やえ「(なるほど…こうやって打ってみると…良く分かる)」 やえ「(聴牌した途端…手元に牌がこなくなる)」 やえ「(本来来るはずの牌さえ…彼の方に飲まれていく)」 やえ「(なるほど…これが噂に聞くオカルトと言う奴か)」 やえ「(確かに…相対して見るとそうとしか言いようがないな)」 やえ「(彼の後ろに…八つ首の大蛇が見える気がする…なんて…)」 やえ「(まるでファンタジーの世界に迷い込んでしまったようだ)」 やえ「(…正直、本当はちょっと怖…いや、そんな事はないが)」 やえ「(だが…少しずつ傾向は見えてきた)」 やえ「(ならば…対策の仕様はある)」 やえ「(彼の能力はテンパイした他者の和了牌を引っ張ってくるものだ)」 やえ「(そして相手が手を組みなおそうとした瞬間、和了牌が絡んだロンで射抜く)」 やえ「(勿論、その性質上、役はつきづらいが・・・それでも実用可能な範囲で攻撃と防御を両立させている)」 やえ「(だが…それは和了牌が少なければの話)」 やえ「(例えばそう…5面待や6面待ならば…それだけ彼の方にムダヅモが増える)」 やえ「(そして…それは何れ、彼の手の中に抱えきれなくなる)」 やえ「(後はそれを待てば…それだけで…)」 やえ「ロン。2000」 やえ「ロン。5600」 やえ「ロン。1300」 やえ「…ツモ。4000オール。…須賀君の飛びだな」 京太郎「あ…」 京太郎「(負け…た…)」 京太郎「(何も…出来なかった…)」 京太郎「(いや…途中までは…そこそこいけてたんだ…)」 京太郎「(だけど…折り返してからは…完全に狙われていた…)」 京太郎「(今まで…殆ど直撃受けた事なんてなかったのに…)」 京太郎「(まさかこんなに…差があるなんて…)」 京太郎「(これが…阿太中のトップ…)」 京太郎「(これが…インターミドルクラスの…実力…っ)」 やえ「」ゴゴゴゴゴゴ やえ「(はぁ…よ、良かった…あの大蛇噛み付いてこなくて…こ、怖かったよぉ…)」 やえ「…ま、まぁ…何はともあれ…お疲れ様」 京太郎「うっす…すみません。期待に応えられなくて…」 やえ「いや、そんな事はない。寧ろ…とても興味深い対局だった」 やえ「ただ…残酷な事を言うようだが…今の君のままでは勝てない」 やえ「インターミドルには私くらいの実力者はゴマンといるんだ」 やえ「私相手にこれほどまでにやられているようでは…インターミドル出場すら難しいだろうな」 京太郎「…はい」 やえ「だから…そう。だからこそ…君に一つ提案があるんだが…」 京太郎「…え?」 やえ「…女子麻雀部の方の雑用をやってみないか?」 憧「ちょ…っ!そ、それどういう事ですか!?」 憧「京太郎がそんなに見込みが無いって事!?」 やえ「落ち着け。そうとは言っていない」 やえ「寧ろ、見込みがあるからこそ言っているんだ」 憧「…え?」 やえ「…あまり大きな声では言えないが、こと麻雀に関しては男子よりも女子の方が強い」 やえ「1説には男子インハイチャンプが名門校の一年生に負けるとも言われるくらいだ」 やえ「私はそうとは思わないが…しかし、現実、部内交流戦では女子の圧勝が続いている」 やえ「それに…何より君の実力を引き出すのに男子相手は厳しいだろう」 やえ「君が勝った三人はアレでも男子麻雀部の実力者たちだ」 やえ「彼らがあれほどの無残を晒した今、君を成長させられるほどの男子麻雀部員はいない」 憧「で、でも…」 憧「だからって雑用だなんて…」 やえ「そうでなければ女子も男子も納得しないだろう」 やえ「男子相手に本当の事を言えば角が立つし、女子だって贔屓だと言うだろうな」 やえ「だが、雑用扱いならば、男子としても女子としても面目が立つ」 やえ「勿論、雑用と言ってもそればかりに追われる事がないにように尽力する」 やえ「だから…どうだ?須賀君さえ良ければ…雑用やってみないか?」 京太郎「俺は…」 +2 00~30 ちょっと考えさせて下さい 31~60 …やります 61~99 是非、やらせて下さい…! 是非、やらせて下さい…! 京太郎「是非、やらせて下さい…!」 憧「ちょ…京太郎も…」 京太郎「今のでわかりました…俺、今のままじゃダメなんだって…」 京太郎「俺強くなりたいんです…!小走先輩に勝てるくらいに…!」 京太郎「其のために必要だって言うなら…雑用だってなんだってします…!」 京太郎「だから…お願いします!俺を鍛えて下さい…!」ドザー 憧「…京太郎」 やえ「…そうか。分かった」 やえ「それじゃ監督には私から話を通しておこう」 やえ「では、明日から…よろしく頼むな」 京太郎「はい!よろしくお願いします!!」 【System】 小走やえの思い出が1になりました。 小走やえの好感度が3あがりました。 現在の小走やえの好感度は4です。 須賀京太郎の雀力が3あがりました。 須賀京太郎の男気が3あがりました。 須賀京太郎はスキル【ディフェンシブモード】を封印しました。 須賀京太郎はスキル【運命の二つ名】を手に入れました。 このスキルは麻雀対局時、須賀京太郎の判定にゾロ目が出ると強制的に満貫ツモになるスキルです。
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【高校一年 ―― 3月第一週】 京太郎「(来週は宥さんの卒業式かぁ)」 京太郎「(インターハイだけじゃなくってその他でも色々お世話になっている人だし…)」 京太郎「(できるだけ盛大に送ってあげないと…な)」 京太郎「(だけど…宥さんがもう部活に来ないって思うと…寂しくなるな)」 京太郎「(決して目立つ人じゃなかったけど、大事なときには諌めてくれて)」 京太郎「(大事に見守ってくれた…まるでお姉さんみたいな立ち位置の人だったから)」 京太郎「(インターハイ終わってから実感したけど…)」 京太郎「(やっぱり宥さんがいるのといないのとじゃ…全然雰囲気が違うし…)」 京太郎「(でも…宥さんが卒業する為に頑張って出席してたのは知ってるし…)」 京太郎「(それが叶うって言うのは良い事なんだ)」 京太郎「(だから、来週はちゃんと笑顔で宥さんの事見送ってあげないとな…)」 +2 末尾16 憧しずと勉強 末尾27 宥さんと散歩 末尾38 玄とアルバイト 末尾49 レジェンドとネト麻 末尾50 玄とネト麻 玄とネト麻 狂堕狼:って事でさ。悪いんだけどランクアップ前に軽く付き合ってくれないか? 96チャー:うん。私でよければ構わないよ。 狂堕狼:ありがとう。悪いな、そっちも来週の準備で忙しいだろうに 96チャー:ううん。狂堕狼君には何時もお世話になってるし 96チャー:それにそれほど忙しいって訳じゃないんだよ。おねーちゃんはもう一人で殆ど準備しちゃったし 狂堕狼:宥さんが? 96チャー:うん。なんだかおねーちゃん最近、とっても頑張り屋さんなの 96チャー:あんなに行きたがらなかった冬のお散歩も進んで行くようになったし… 96チャー:これも全部、狂堕狼君のお陰だね 狂堕狼:いや、俺は何もしてねぇよ 狂堕狼:頑張ってるのは宥さんで頑張ってたのはお前なんだから 96チャー:それでもキッカケを作ってくれたのは狂堕狼君だよ 96チャー:だから、ありがとう! 狂堕狼:…あぁ、どういたしまして +2 00~50 成功 51~99 大成功 ※雀力12ラキスケ3で+15されます 成功 96チャー:どう…かな? 狂堕狼:あぁ、大丈夫 狂堕狼:良いウォーミングアップになったよ 96チャー:うー…でも、ごめんね 96チャー:ハルちゃんさんならもっと上手く出来たんだろうけど… 狂堕狼:いや、あいつは捕まらなかったし仕方ないって 狂堕狼:それに十二分に働いてくれたよ 狂堕狼:誰かと比較しなくても、俺はすげー感謝してる 96チャー:でも…これでもし狂堕狼君がランクあげられなかったら 狂堕狼:お前は俺を何だと思ってるんだ…まったく 狂堕狼:例え失敗したところでこの程度で躓くようじゃインターミドルチャンプになんてなれないっての 狂堕狼:ま、最近、それらしいところなんてまったく見せてないから不安になるのも当然だろうけどさ 狂堕狼:だけど…さくっとランクアップしてくるから安心して待っとけ 96チャー:…うん 【System】 須賀京太郎の雀力が1あがりました 須賀京太郎の知力が1あがりました 須賀京太郎は無事ランクアップし、中級になりました これ以降、ランクアップには安価による判定が必要となります
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Top 三題噺 「一年」、「鍵」、「森」② 533 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/17(水) 21 07 25 ID 1BH0ZFbD 「おい一年坊主、体育倉庫の鍵しめといてくれ」 「はい、森せんぱい」 名前 コメント ページ最上部へ
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【中学一年 ―― 11月】 京太郎「(鷺森のお陰で…少しだけ気が楽になった)」 京太郎「(どうやら俺は知らない間にエースだなんだって自分の事を縛り付けてたらしい)」 京太郎「(そんな偉そうなタイプじゃないってのに…まったく馬鹿なもんだ)」 京太郎「(ま…【12月の第二週には秋季大会の全国戦】がある)」 京太郎「(折角、出場決まったんだし…まずは今のメンバーで頑張ろう)」 京太郎「(ダメだった時はダメだった時で…監督に動いてもらうかもしれないけど…)」 京太郎「(そうならないように…俺も動いておこう)」 京太郎「(よし…とりあえず方針は決まったし…今日は…っと)」 +2 末尾偶数:インターフォンがなった 末尾奇数:やえ先輩からメールが来た インターフォンが鳴った ピンポーン 京太郎「ん…?」 京太郎「(誰か来たのか…うーん…)」 京太郎「(…ぶっちゃけ出るの面倒くさい…)」 京太郎「(でも、お袋も親父も今、いないな…)」 京太郎「(カピーに出てもらうってわけにもいかないし…仕方ない)」ヨイショ 京太郎「はいはーい…今出ますよっと…」 京太郎「ってあれ…?」 +2 末尾偶数:宥さん? 末尾奇数:鷺森? 宥さん? 京太郎「あれ…?宥さん?」 京太郎「(て言うか…宥さんしかいないよなこのフル装備…)」 京太郎「(幾ら12月も間近で寒くなってきたと言っても…こんな格好するなんて宥さんだけだろうし…)」 宥「えへへ…来ちゃった…♪」パァァ 京太郎「お…おう…」カァァ 京太郎「(あ、やばい…呆けてる場合じゃない…!)」 京太郎「ご、ごめん!今開けるからもうちょい待っててくれ!」 宥「あ…う、うん…でも、急がなくても良い…よ」プルプル 京太郎「(いや…流石に寒さでプルプルしてる人を見て急がないのは無理だって…!)」 京太郎「(とりあえず服着替えて…だぁぁ髪の毛寝癖ついてる!?)」 京太郎「(いや…ね、寝癖はいいや!!とにかく…服だけ着替えて早く入れてあげないと…!!)」 京太郎「悪いお待たせ!!」 宥「あ、ううん。急に来た私が悪いから…」プルプル 京太郎「い、いや…でも…じゃない。と、とにかく中に入ってくれ!」 宥「うん…お邪魔しまぁす…」バタン 宥「はぅ…お外よりあったかぁい…でも…」 京太郎「(あ、ちょっと物足りなさそうな顔だ)」 京太郎「良いよ。先にカピーの部屋入っててくれ」 宥「良いの?」 京太郎「あぁ。別に宥さんが何か盗むなんて思ってねぇし」 京太郎「それに俺もお茶を入れたらすぐ行くからさ」 宥「うん。じゃあ、待ってるね」ニコー 京太郎「お…おう…」カァ 京太郎「お待たせーっと…」 宥「カピーちゃん…♪」ナデナデ カピー「キュゥー♪」ゴロゴロ 京太郎「相変わらず仲良いな」 宥「あ、須賀君。おかえりなさい」ニコー 京太郎「おう、ただいま」 京太郎「…顔色も少しはマシになったし…大丈夫そうだな」 宥「うん…ごめんね、急に押しかけたりして」 京太郎「いや、別に良いよ。でも、どうしてだ?」 宥「えっと…私、ほら…とっても寒がりだから…お医者さんとかにも通ってるんだけど…」 宥「そこで少しでも症状がマシになるようにってお散歩を薦められてるの」 宥「勿論、今の時期はあんまりお散歩出来ないけど…でも、今日は何時もより日差しが暖かかったから出てみようかなって…」 宥「でも…すぐに太陽が雲に隠れて気温も下がっちゃって…」 宥「寒くて震えてたところに近くに須賀君のお家があるのを思い出したの」 京太郎「なるほどなー…」 京太郎「ま、俺の家で良ければ何時でも避難所にして良いよ」 京太郎「親父とお袋にも話を通しておくからさ」 宥「…良いの?」 京太郎「当たり前だろ。つか…今の時期でも寒くて動けなくなるような人、放っておけねぇし」 京太郎「つか、玄の奴は?付き添いとかそういうのは言い出さなかったのか?」 宥「あ…玄ちゃんは今の時期、旅館のお手伝いで忙しいから…」 宥「私、早く動いたりするのは苦手だし、そういうの出来なくて…」 宥「だから、自分の事だけは私がやろうって…」 京太郎「…そっか。なら…」 +2 00~50 今度は俺も呼んでくれよ 51~99 もっと俺に頼ってくれても良いんだぞ もっと俺に頼ってくれても良いんだぞ 京太郎「もっと俺に頼ってくれても良いんだぞ」 宥「え?」 京太郎「言っただろ。宥さん放っとけないってさ」 京太郎「今度から散歩する時は呼んでくれれば何時でも行くからさ」 宥「でも…迷惑じゃない?」 京太郎「そんな事あるかよ」 京太郎「寧ろ、そうやって遠慮される方が迷惑だからさ」 京太郎「また何時倒れたりするんじゃないかって心配になるし」 京太郎「だから…俺としては誘ってくれた方が嬉しい」 宥「…うん…♪」 京太郎「ま、合宿とか遠征でダメな時以外は付き合うからさ」 京太郎「遠慮なく言ってくれよ」 宥「あ…じゃあね…一つ…お願いしても良い?」 京太郎「ん?」 宥「カピーちゃんも暖かいけど…でも、此の前の須賀君もとっても暖かかったから…」 宥「須賀君さえ良ければ…また膝枕…させてくれない?」 京太郎「う…いや…」 宥「あ…やっぱり…私の膝…ダメだった?」シュン 京太郎「ち、違うって…!そ、そうじゃなくて…ただ…良いのか?」 宥「え?何が?」 京太郎「だって…恋人でも無いのにそんなポンポン膝貸して…」 宥「お礼だから良いの」クスッ 宥「それに…須賀君は私のお友達…なんだよね?」 京太郎「うん…まぁ…そりゃ…な」 宥「だったら遠慮なんてしないで…ね」 宥「私に出来るのなんてこれくらいだから…」オイデオイデ 京太郎「う…じゃあ…遠慮なく…」 宥「どう…かな?」 京太郎「…いや…やっぱ宥さんの膝は…落ち着くな」 宥「そう…?そう言ってくれると嬉しいな…♪」ナデナデ 京太郎「ん…ふぁぁ…」 宥「…あれ?眠くなっちゃった?」 京太郎「あ…悪い…」 カピー「カピュー……」ファァ 宥「ふふ…カピーちゃんも同じみたい」 宥「じゃあ…皆で一緒にお昼寝しよっか」 京太郎「ん…?宥さんも?」 宥「うん。…ダメかな?」 京太郎「ダメな訳ないだろ。じゃあ、ちょっと毛布とって…」 宥「…ううん…これで大丈夫」ギュッ 京太郎「わわ…っ!!」 宥「えへへ…♪思った通り…ぎゅってするともっとあったかぁい…♪」 京太郎「や…あ、あの…ゆ、宥さん!?」 宥「ん…ごめん…本格的に眠くなってきちゃった…」 京太郎「いや、あの…そ、それは良いんだけどさ!だけど…」 宥「…おやすみ…なさぁい…♪」クー 京太郎「これはちょっと色々と危険過ぎる…って…早いなおい…」 カピー「キュー…」 京太郎「あー…分かった分かった。ほら、お前も眠いんだな、スペース空けてやるから…」 カピー「キュー♪」モゾモゾ 京太郎「(…はぁ…にしても…まさか突然抱きしめられるとはなぁ…)」 京太郎「(お陰で胸に大きなおもちが二つ…二つ…)」 京太郎「(…ダメだ、完全に目が冴えちまった…)」 京太郎「(…恨むぜ、宥さん…)」 宥「えへ…へぇ…♪」スピー 京太郎「……」 京太郎「(…ま、今回はその嬉しそうな寝顔に免じて…許してやるけどさ)」 【System】 松実宥の思い出が5になりました 松実宥の好感度が7あがりました 現在の松実宥の好感度は25です 須賀京太郎の男気が3あがりました
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Top 三題噺 「一年」、「鍵」、「森」① 525 名前:お題:一年と鍵と森:2008/12/16(火) 21 49 18 ID cLyIBbJB 『その男をつなぐ鍵』 私はこの深い森の中で、ただ一人、鍵を作る仕事をしている。 街からずいぶん離れたこの場所に、客など来ることはめったになかったのだが、 ある朝、疲れきった顔の青年が私を訪ねてきた。 「こんにちは。ホフマンさんですね?」 「ああ、私を訪ねてくるものがあるとは。驚いたな」 青年は礼儀正しく挨拶をしてからイスに腰掛けた。 「ご謙遜を。下の街ではあなたはわりと有名なんですよ」 私はため息まじりにそんな事があるわけないと、答える。 「この小屋を見つけるのに一年かかりました。まったくひどい森です」 「私は気に入っているんだがね。何か困ったことでもありましたかな?」 「ええ、なんでも随分長い間鍵を作っていらっしゃるとか」 「そうさ、今じゃあもう趣味みたいになっちまってるがな」 青年は一度目線を落とし、そして思いつめた顔で私に言った。 「あなたを脱獄容疑で逮捕します」 ああ、まいったな。また手錠が増えちまった。 名前 コメント ページ最上部へ
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【TOP】【←prev】【SUPER Famicom】【next→】 スーファミターボ専用 SDガンダムジェネレーション 一年戦争記 タイトル スーファミターボ専用 SDガンダムジェネレーション 一年戦争記 機種 スーパーファミコン 型番 SFT-0104 ジャンル シミュレーション 発売元 バンダイ 発売日 1996-7-26 価格 3980円(税別) タイトル スーファミターボ専用 SDガンダムジェネレーション 一年戦争記 限定セット 機種 スーパーファミコン 型番 SFT-0104 ジャンル シミュレーション 発売元 バンダイ 発売日 1996-7-26 価格 6800円(税別) スーファミターボ専用 関連 スーファミターボ専用 SDウルトラバトル ウルトラマン伝説 スーファミターボ専用 SDウルトラバトル セブン伝説 スーファミターボ専用 ぽいぽい忍者ワールド スーファミターボ専用 ゲゲゲの鬼太郎 スーファミターボ専用 SDガンダムジェネレーション 一年戦争記 スーファミターボ専用 SDガンダムジェネレーション グリプス戦記 スーファミターボ専用 SDガンダムジェネレーション アクシズ戦記 スーファミターボ専用 SDガンダムジェネレーション バビロニア建国戦記 スーファミターボ専用 激走戦隊カーレンジャー スーファミターボ専用 SDガンダムジェネレーション コロニー格闘記 スーファミターボ専用 SDガンダムジェネレーション ザンスカール戦記 スーファミターボ専用 クレヨンしんちゃん スーファミターボ専用 美少女戦士セーラームーン 駿河屋で購入 スーパーファミコン
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ライラ・ミラ・ライラ(一年戦争時) 番号 階級 NT値 戦艦 航空 車両 MS MA あ ランク 指揮 魅力 射撃 格闘 耐久 反応 E D C B A S 参入条件: 味方会話キャラ: 敵戦闘時会話キャラ: 友好キャラ: 専用機: 寸評:
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79 名前:0079記念!一年戦争最大トーナメントッッ! :2012/10/30(火) 21 20 46.96 ID ??? ストーカー「さてさて皆さんお待ちかねぇッッ!!一年戦争の雄達!全選手の入場だぁッッ!!」 ストーカー「凶悪タックルは死なず次の相手を探すのみッ!更なる鍛錬を積みMS凶器が帰ってきた! ジオンの方角ッ!!旧ザク搭乗ッッ!!ガデーーーームッッ!」 ストーカー「汎用MS戦法は既に我々が完成しているッ!! 連邦の方角ッ!ジム改搭乗ッッ!サウスーーッ!!バニングッッ!!」 ストーカー「近づき次第殴りまくってやるッ!!心優しき元祖モビルファイター! 元ジオンの方角ッ!!陸戦型ザクⅡ搭乗ッッ!!ククルスーーーーッ!ドアンッ!!」 ストーカー「タイマンなら絶対に負けんッッ!ジムストのリーチを見せ付けてやるッ!! 連邦の方角ッ!ジムストライカー搭乗ッッ!ユゥゥゥジィィィ!!アルカナッ!!」 ストーカー「真紅こそ真の赤!真紅の稲妻ここに降り立つッッ!! ジオンの方角ッ!高起動型ザクⅡ改フルバレット搭乗ッ!ジョニィィィ!!ライデンッ!!」 ストーカー「ルールの無いMS戦がしたいから兵士になったのだッッ! 連邦の方角より!ヤザァァンッ!!ゲェェブルッッ!!陸ジムに乗って登場だッッ!!」 ストーカー「格闘戦は実戦で鍛えてなんぼのモンッッ!!男のMSグフに搭乗!! ジオンの方角ッ!!ランバァァァァッッ!!ラルッッ!!」 ストーカー「真の砲撃を知らしめたいッッ!!唸るキャタピラ!響く砲音ッッ!! 連邦の方角ッ!!ガンタンク搭乗ッ!!ハヤト・コバヤシだーッ!!」 ストーカー「忠義ッ!武人ッッ!もやは言葉では語りつくせぬ軍人魂ッッ!! ジオンの方角ッ!!グフカスタム搭乗ッッ!!ノリィィィィス!!パッカァァァァァドッッ!!」 ストーカー「アイナーーーッッ!!アイナッッ!アイナァァァァッッ!!!以上ッ!! 連邦の方角!Ez8搭乗ッ!!シロォォォォォォ!!アッマァァァダッッ!!」 ストーカー「奴と戦いたいからここまで来たッ!!仮面の下は一切不明ッッ!!(ということにしてください) ジオンの方角ッ!!赤い彗星ッッ!!シャア・アズナブルだッッ!!」 ストーカー「白い悪魔が帰ってきたッ!!マグコも万全ッ!!装備はハイバズ二つッッ!! 私達は貴方を待っていたッッ!!連邦の方角ッッ!!搭乗機はもちろんガンダムッッ!! アムロ・レイの登場だぁぁぁぁぁぁッッ!!」 80 名前:通常の名無しさんの3倍 :2012/10/30(火) 21 26 10.13 ID ??? マツナガ「さて、仕込みに戻るか….」 83 名前:通常の名無しさんの3倍 :2012/10/30(火) 21 55 10.72 ID ??? バーニィ「この面子じゃあお呼びはかかんない訳だ」 クリス「何言ってんの、私達は年越してからじゃない」 バーニィ「ああ、そう言う事か」 アル「バーニィ!クリス!こっちこっち!!早くしないと始まっちゃうよ」 84 名前:0079記念!一年戦争最大トーナメントッッ! :2012/10/30(火) 22 21 28.12 ID ??? 80 83の肩を掴み ストーカー「さぁ!ここでリザーバーの紹介だッッ!!」 ストーカー「白はガンダムの色ではないッッ!!白狼こそが真の白ッッ!! リザーバーッッ!!シンッッ!!マツゥゥゥゥナガァァァァ!! 白い高起動型ザクR-1Aに乗って颯爽登場ッッ!!」 ストーカー「クリスマスの夜ッ!奇跡は起こるッ!!否ッッ!奇跡は起こすッッ!!今、俺が起こすッッ!! 捨て身のヒートホークは問答無用のガンダムキラァァァァッッ!! 二人目のリザーバァァァァッッ!!!バァァァァァァナァァァドッッ!!ワイズマンッッ!!」 ストーカー「着膨れてるのは伊達じゃないッッ!!機動性ッッ!装甲ッッ!!攻撃力ッッ!!! 今大会の紅一点ッッ!!しかしその紅は相手の返り血かッッ!!! 三人目のリザーバーはこの人ッッ!!クリスチィィィィナッ!!マッケンジィィィィィィッッ!!!」 ストーカー「さて、今大会の実況はこの私、ストーカーとッッ!」 東方不敗「解説はワシが行うッ!!」 つづかない 85 名前:通常の名無しさんの3倍 :2012/10/30(火) 22 23 59.30 ID ??? 79 デュバル「ザクが出ているというのにヅダが出ないだと!? ふざけるな!」 マイ「しかしお呼びがかかっていないのは事実ですし」 モニク「私たちは観戦するしか」 デュバル「ええい、弱腰な! 呼ばれずとも私はやるぞ!」ピッポッピッ デュバル「ヨーツンヘイム社のワシヤだな? ジャン・リュック・デュバルだ! 私のヅダの用意を急げ! なに? 急に言われても困るだと? ヅダの名誉がかかっているのだ! 多少無理が出ても構わん!」ピッ モニク「あの…」 デュバル「というわけで、私はトーナメントに出る。観戦は二人で行ってきたまえ」 マイ「は、はぁ」 デュバル「私のヅダの雄姿、その目に焼き付けるがいい!」 モニク「行ってしまった」 マイ「仕方ありません。僕ら二人で行きましょう」 モニク「しかし、乱入などして大丈夫だろうか」 マイ「多少の乱入で混乱するような大会ではなさそうですし、問題ないかと」 モニク「そ、そうだな! じゃあ行こうか」 マイ「はい。…たまにはこういうハプニングも悪くありませんね」 モニク「何か言ったか?」 マイ「気にしないでください」 87 名前:0079記念!一年戦争最大トーナメントッッ! :2012/10/30(火) 22 44 07.43 ID ??? ストーカー「おおっと!ここで飛び入り参加ですッ!」 ストーカー「遥か大気圏外から単独ダイブで会場目指して急降下中! 合言葉は勿論みんな大好きエントリィィィッッッ!!! 宇宙世紀の特攻野郎603チームことッ、ヴェルナーッ!!ホルバイン!!!!」 デュバル「…飛び入り枠は一人までだと?聞いていないぞ!これも全てジオニック」 ワシヤ「はいはい今日は帰りましょう」 91 名前:0079記念!一年戦争最大トーナメントッッ! :2012/10/30(火) 23 53 19.38 ID ??? ストーカー「全選手、リザーバー、飛び入りが出揃いましたがまだまだ選手は増えそうですね さて、解説の東方不敗さん、今回のこの大会、なかなかのカオスですが ずばり優勝候補などの目星はついておりますかな?」 東方不敗「うむ、やはり白い悪魔、アムロ・レイが優勝候補、といいたいところだが… 一撃必殺の猛者や歴戦の名パイロットも参戦し、正直全員が優勝候補とっても過言ではない…」 ストーカー「なるほど…これは相当な番狂わせも期待できそうですね」 ジュドー「はいはい、おせんにキャラメル!甘いジュースもあるよー!」 ガロード「冷たいビールにツマミもあるぜ!」 ビーチャ「さぁさぁ賭けた賭けた!一番人気は今のところアムロさんだ!そして大穴は…」 ネーナ「ギリ!焼きそば三人前とお好み焼き二人前!あと、たこ焼き二人前!」 ギリ「まったく、なんでこの僕が屋台で…串カツ四人前上がったぞ!」 マリナ「お待たせしました。串カツ四人前です」
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武勇伝 No 武勇伝 報酬 入手条件 001 熱視線を忘れぬ野生の狼 タン語「お姉さん」 一般の若い女性に100回以上メンチを切った漢の、若さゆえの伝説。 002 完熟の魅力に釘付けな漢 タン語「お母さん!」 一般の年上女性に100回以上メンチを切った漢の、年上趣味丸出しな伝説。 003 実は男が好きかも知れない漢 タン語「お兄さん!」 一般の若い男性に100回以上メンチを切った、男が好きかもしれない漢の伝説。 004 年上と見るや噛み付く反抗期の漢 タン語「お父さん!」 一般の年上男性に100回以上メンチを切った、縦社会では生き残れなさそうな漢の伝説。 005 国家権力に抗うも相手にされなかった漢 タン語「こういうモンだが…」 警察官に合計30分以上メンチを切り続けた、勇ましくも虚しい男の伝説。 006 実は自分を受け止めて欲しい漢 タン語「オレを見ろよ!」 教師に合計30分以上メンチを切り続けた、構ってちゃんな漢の伝説。 007 地獄の鬼も震え上がる眼力王 オモシログラサン メンチビームだけで50人の不良を倒した鋭い眼光を持つ漢の伝説。 008 閻魔大王も腰を抜かす眼力神 オモシロメガネ メンチビームだけで100人の不良を倒したすさまじい眼光を持つ漢の伝説。 009 うんこ座りを極めた漢 気合溜め SEIZA うんこ座り○○型で合計30分以上気合を溜めた、ツッパッた生き様を貫いた漢の伝説。 010 体育の時間を待ち続けた漢 耐久プロテインDX 体育館で体育座りを合計30分以上使用した、体育が好きでたまらない漢の伝説。 011 隠れプロレスファン 攻撃プロテインK-DX ブリッジだけで合計30分以上気合を溜めた、マッスルマイスターの伝説。 012 反省を演じた漢 退学を一度だけ回避できる 職員室前でSEIZAを合計30分以上使用した、反省してるフリがうまい漢の伝説。 013 本当に反省した漢 退学を一度だけ回避できる 職員室前でDOGEZAを合計30分以上使用した、流石にマズイと思った漢の伝説。 014 くつろぎ過ぎた漢 おやすみセット 椅子に座って合計30分以上気合を溜めた、環境に適応しすぎる漢の伝説。 015 節約の漢 5万円 所持金が50万円を越えた、節約大好きな漢の伝説。 016 人生設計のできる不良 1円 所持金が100万円を超えた、ブルジョワジーな漢の伝説。 017 断食を決行した漢 焼肉弁当 半年も食べ物を食べてない、倒れないのが不思議な漢の伝説。 018 断食の鬼 幕の内弁当 1年間、食べ物を食べずに過ごした、悟りを開いてそうな漢の伝説。 019 B級グルメの大食漢 タン語「いいニオイしねぇか?」 学食のメニューを制覇した漢の伝説。 020 大人買いの漢 コロッケパン 購買部で10万円以上買い物した、太っ腹な漢の伝説。 021 餃子の王将の常連さん なし 餃子の王将 紅南駅前店のメニューを完全制覇した漢の伝説。 022 屋台を全制覇したお祭り漢 神社の御守 夏祭りで全ての屋台をまわったお祭り好きな漢の伝説。 023 乳牛を飼えばいい漢 牛乳 牛乳を100回飲んだ、乳牛を飼っても元が取れそうな漢の伝説。 024 アサヒ飲料が欠かせない漢 無し 紅南地区で売られているアサヒ飲料の飲み物を全て飲んだ漢の伝説。 025 スイーツ(笑)男子 三色団子番長!着ぐるみ チョコを合計10万円分食べた、甘さを決してなくさない漢の伝説。 026 外で髪の毛を染めまくった漢 KBヘアカラー・ブラック 一年間で髪の毛の色を20回以上染め直した、虹色の漢の伝説。 027 髪型が日毎違い誰だか分からない漢 ナチュラルアシメ 一年間で髪型を20回以上変更した、試行錯誤する漢の伝説。 028 見る度に服が違うファッショナブルな漢 ホストスーツ 一年間で服装を30回以上変更した、飽き性な漢の伝説。 029 髪型に全くこだわらない漢 ロングストレート 一年間でまったく髪型を変えなかった、こだわりを持った漢の伝説。 030 服装に全くこだわらない漢 オヤジの服 一年間で一度も服を着替えなかった、衛生上問題のある漢の伝説。 031 服が部屋に入りきらない漢 10万円 全ての服を集める 032 校則厳守の男 タトゥーシール「昇り竜」 一年間、標準学生服を着て真面目な格好で登校し続けた真面目くんの伝説。 033 機能美を極めた漢 ふんどし 一年間、上下同色ジャージにスニーカーで登校し続けた動きやすさのみを求める漢の伝説。 034 汗を嫌う優雅な漢 スキンアート「櫻吹雪」 一年間、廊下を走らなかった、エレガント・ダンディの伝説。 035 親しき仲にも礼を忘れない漢 タン語「拳で語れよ…」 校章を託された舎弟に100回挨拶をした、舎弟に対しても礼を忘れない漢の伝説。 036 学び舎に愛をそそぎ続ける漢 50万 一年間学校の備品を一切壞さない 037 学校のプールでライフガードを目指した漢 携帯酸素ボンベ プールで合計15分以上泳いだ、将来の目標を見出した漢の伝説。 038 病弱すぎる漢 タン語「命だけは!」 保健室で50回治療を受けた、生傷の絶えない漢の伝説。 039 たまり場作りに定評のある快適空間の匠 10万円 なんということでしょう!すべてのたまり場を手に入れた、 快適空間クリエイターの伝説。 040 リサイクルの達人 10万円 すべての快適グッズをたまり場に持ち込む。 041 A組を勝利に導いた英雄 気合溜め 体育座り 棒倒しでA組の勝利に貢献した、体育の勇者の伝説。 042 前人未到の記録を打ち立てたアスリート あいさつ 伝説の挑発 棒倒しで全ての棒を倒した超人の伝説。 043 ボールとの友情を育んだ漢 ボールセット ボールを100回以上投げた、スポーツマンの伝説。 044 神頼みの漢 神社の御守 神社で5万円以上賽銭を入れた、500円を惜しんでいたとは思えない漢の伝説。 045 拳一つで三百人の強敵を倒した漢 喧嘩魂x3 自らの拳で300人の不良を倒した、喧嘩慣れした漢の伝説。 046 拳一つで五百人の強敵を倒した漢 喧嘩魂x5 自らの拳で500人の不良を倒した、喧嘩に生きる漢の伝説。 047 拳一つで千人の強敵を倒した漢 喧嘩魂x10 自らの拳で1000人の不良を倒した、喧嘩を極めた漢の伝説。 048 寡黙なケンカ屋 タン語「…」 気合技を使わずに100人の不良を倒した、常に余裕を忘れないクールガイの伝説。 049 おしゃべりファイター タン語「隣の竹やぶに竹立てかけたの誰だ」 気合技だけで100人の不良を倒した、いつでも全力投球な熱血漢の伝説。 050 二の太刀いらずの拳豪 世紀末上下セット 100人もの不良を一撃で倒した、必殺拳の使い手の伝説。 051 後の先を極めた漢 絶対回避 さばきを100回成功させた、華麗なる漢の伝説。 052 世界を笑顏にするエンターテイナー 武器 ハリセン ツッコミを1000回繰り出した、笑いに命をかける漢の伝説。 053 武芸十八般な漢 伝説のトラックスーツボトム すべての技を覚えた、高みを目指す格闘家の伝説 054 暗記マニアな漢 スキンアート「荒波」 全てのタン語を集める 055 ボキャブラリー豊富な漢 100000円 全てのタン語を使用する 056 多彩な技を操るトリックスター 超気合ドリンクZ すべての超気合技を使ったことがある漢の伝説。 057 技を極めた漢 光の剣 すべての超気合技を最終段階まで極めた、努力する天才の伝説。 058 孤独の狼 白い連合軍の服 一年間、一人で戦い続けた一匹狼の伝説。 059 砂の味を知らない天下無敵の漢 神社の御守り 一年間、ただの一度の敗北もない無敵の漢の伝説。 060 1-Aを制した漢 白い短ラン「レジェンド」 1-Aのすべての校章を集めた漢の伝説。 061 1-Bを制した漢 続・番長の哲学 1-Bのすべての校章を集めた漢の伝説。 062 1-Cを制した漢 喧嘩魂x5 1-Cのすべての校章を集めた漢の伝説。 063 1-Dを制した漢 20000円 1-Dのすべての校章を集めた漢の伝説。 064 1-Eを制した漢 狼リーパー 1-Eのすべての校章を集めた漢の伝説。 065 2-Aを制した漢 100000円 2-Aのすべての校章を集めた漢の伝説。 066 2-Bを制した漢 50000円 2-Bのすべての校章を集めた漢の伝説。 067 2-Cを制した漢 タン語「ウホッ」 2-Cのすべての校章を集めた漢の伝説。 068 2-Dを制した漢 喧嘩魂x10 2-Dのすべての校章を集めた漢の伝説。 069 2-Eを制した漢 中ラン「森羅万象」 2-Eのすべての校章を集めた漢の伝説。 070 3-Aを制した漢 大盛り肉団子 3-Aのすべての校章を集めた漢の伝説。 071 3-Bを制した漢 タン語「そこのお嬢さん!」 3-Bのすべての校章を集めた漢の伝説。 072 3-Cを制した漢 喧嘩魂x15 3-Cのすべての校章を集めた漢の伝説。 073 3-Dを制した漢 喧嘩魂x15 3-Dのすべての校章を集めた漢の伝説。 074 3-Eを制した漢 長ラン「戦神」 3-Eのすべての校章を集めた漢の伝説。 075 紅南最強の漢 超気合技「漢の拳」 すべての校章を集めた、最強の漢の伝説。 076 紅北も300人シメた男 超気合技「紅北の魂」 紅北高校の不良も300人倒しちゃった、 抗争の種を生み出す漢の伝説。 077 WASPを制した漢 超気合技「ヘッドスピンキック」 不良グループ『WASP』のメンバーを300人倒した、格の違いを見せ付けた漢の伝説。 078 刃華羅も三百人シメた漢 超気合技「徒歩暴走」 徒歩暴走族『刃華羅』の構成員を300人倒した、気合が違う漢の伝説。 079 紅南地区で真に最強になった漢 真・番長の哲学 紅南地区すべての不良の頂点に立った、真の最強の漢の伝説。 080 休日に片手間で全国制覇した漢 喧嘩魂x47 休日にカチ込んできた全国の番長を悉く返り討ちにして、気付いたら全国制覇していた漢の伝説。 081 誰彼構わず声をかけるナンパ野郎 タン語「結婚してくれー!」 一般の若い女性に50回話しかけた、ナンパな漢の伝説。 082 自称『年上キラー』 タン語「ママのバカーッ」 一般の年上女性に50回話しかけた、勘違い少年の伝説。 083 黙ってられない漢 タン語「気合い入れろ!」 一般の若い男性に50回話しかけた、おしゃべりが大好きな漢の伝説。 084 年長者の声に耳を傾ける漢 タン語「今日も良いお日柄で」 一般の年上男性に50回話しかけた、礼儀を忘れない漢の伝説。 085 己の道は譲らない漢 連続技「胸から体当たり」 一般人に200回もぶつかった、我が道貫き通す方向を間違えた漢の伝説。 086 轢かれつづけた漢 電車ごっこ在来線 車に50回はねられた漢の伝説。 087 轢かれつづけた漢2 電車ごっこ超特急 電車に20回はねられた漢の伝説。 088 なかなかかまない漢 タン語「坊主が屏風に上手に坊主の絵を描いた」 タンカバトルを20回連続成功させた、かまない漢の伝説。 089 決してかまない漢 タン語「桃もスモモも桃のうちスモモも桃も桃のうち」 タンカバトルを50回連続成功させた、本当にかまない漢の伝説。 090 粋なタンカで千客万来な漢 ブランクメンチタンカ タンカバトルを100回連続で成功させた、 商売人に向いているかもしれない漢の伝説。 091 アナウンサーへの道が開けた漢 タン語「かえるぴょこぴょこ三ぴょこぴょこあわせてぴょこぴょこ六ぴょこぴょこ」 タンカバトルで早口言葉を100回も成功させた、滑舌のいい漢の伝説。 092 点数計算を覚えた漢 チョコバー 麻雀戦績が50000点を越えた漢の伝説。 093 麻雀にハマった漢 板チョコ 麻雀戦績が100000点を越えた尊敬を集める漢の伝説。 094 国士無双の打ち手 高級チョコの詰め合わせ 麻雀戦績が300000点を越えた麻雀の鬼の伝説。 095 運に恵まれた漢 チョコバー ポーカーで20回勝利した漢の伝説。 096 ポーカーフェイスを極めた漢 板チョコ ポーカーで50回勝利した、勝負事に強い漢の伝説。 097 幸運の女神に愛されている漢 高級チョコの詰め合わせ ポーカーで100回勝利した、噂のギャンブラーの伝説。 098 さすらいのケータイカメラマン ネコミミ ケータイのカメラで写真を24枚撮影した気ままな写真家の伝説 099 史上最強のシャバ王 バナナマン着ぐるみ ひたすらにシャバイ行為を繰り返し、最強にして最凶の座に登り詰めた、シャバゾウの伝説。 100 史上最強のシャバ神 ブリーフ3点セット さらにシャバイ行為を繰り返し、人間の限界を超えた現人神となった真のシャバゾウの伝説。