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NPC ~ノンプレイヤーキャラクター~ 転校生一覧 GK転校生 <女王蜂 -Queen Bee->(脱落) <秩序の守り手 -Discipline Enforcer->(脱落) <闇の守護者 -Attentäter Maske->(脱落) <狂気の魔女 -Chocolat Petit Sorcellerie->(脱落) <報道少女 -Video Girl->(脱落) <賞品の少年 - Harlem Prince ->(脱落・アイテム化) <月の巫女 -Moon Shrine Maiden->(脱落) PC転校生 <忘却の影>(脱落) <寝取られの聖女 -NTR Idol->(脱落) <愛の狩人 -Love Phantom->(脱落) <焔狐-Fire Fox->(脱落) <無垢なる導き手 -Innocent Master->(脱落) <LoverSuitの女> <絡新婦の仔 -Nephila Quelaag->(脱落) <精気を啜るモノ>(脱落) <未来支配者 -Astacus Ruler-> ラスボス <終末を背負う者- Terminal Hazard -> 転校生とは 転校生とは通常の魔人とは異なる次元の力を持った強力なキャラクターです 対戦にあぶれて一人寂しそうにしているとどこからともなく現れて勝負をふっかけてきます(ぼっち狩り) 勝つのは困難ですが、対戦すると大幅な成長が望めます 転校生の性質 同じ地形の相手から戦いを挑まれれば必ず応じる どんな怪我も奇数ターンの最初に全快する 一度撃破されると再登場しない 倒すとアイテムを得られる 移動パターン徘徊型:毎ターンランダムで移動する 固定型:ぼっち狩り以外では移動せず特定の地形に居る ※転校生の必殺技は効果に対して消費精神が低く設定されています 非戦闘員 <賞品の少年 -Harlem Prince-> 大会運営者に賞品として提供された少年。優勝者決定まで何処かに監禁されている。大会開催時点で可愛い彼女が3人(以上)と愛人(人数不明)がいるらしい。 <月の巫女 -Moon Shrine Maiden-> 今回の大会に呼ばれたドクター、年齢は高校生程度と推察されるが実の所は不明。治療の腕は一級品であり、大会規約に則っている限り彼女に治せない怪我は存在しない。 九人のウサ耳ナースを連れているが彼女達は医療の助手ではなく自分の身の世話を任せるために連れている。 <一 三一六(にのまえ・さいむ)> 一族中の魔人率が99%を超える戦闘破壊家族、一家(にのまえけ)の一人。気さくな妙齢の女性だが、金を右から左へ動かすだけで実を生まずに利だけを得る虚業家にして金融業者。現代のシャイロック。 本大会においても大会運営資金や選手への賞金等、あらゆる資金差配を行っている。怪我の治療費を払えない選手に対しても気前よく無利子で貸付を行うが、大会終了時点で返済できなかった者はその身をもって負債を支払う事となる。 「この金銭消費貸借契約書、まぁ俗に言う借用書なんだけど、魔人公証人謹製の公明正大なものだから、安心していいよ~?」 映明裏(あきら・めいり) 大会を生中継するため各地に存在する契約カメラマンの一人。その迫力ある戦闘映像にはファンも多い。ノリがラテン系で細かいことは気にしない。そのフットワークの良さを活かして各選手の試合を撮影したり、謎の乱入者を追ったりする。
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(訂正に係る明細書、特許請求の範囲又は図面の補正)(見出し改正、平一四年法律二四) 第一七条の四 特許無効審判の被請求人は、第百三十四条第一項若しくは第二項、第百三十四条の二第三項、第百三十四条の三第一項若しくは第二項又は第一五三条第二項[職権による審理]の規定により指定された期間内に限り、第百三十四条の二第一項[明細書、特許請求の範囲又は図面の訂正]の訂正の請求に添付した訂正した明細書、特許請求の範囲又は図面について補正することができる。 2 訂正審判の請求人は、第百五十六条第一項[審理の終結の通知]の規定による通知がある前(同条第二項の規定による審理の再開がされた場合にあつては、その後更に同条第一項の規定による通知がある前)に限り、訂正審判の請求書に添付した明細書、特許請求の範囲又は図面について補正することができる。 (本条追加、平六法律一一六、改正、平一四法律二四、平一五法律四七) 趣旨 本条は、訂正した明細書、特許請求の範囲又は図面について補正できる時期について規定したものである。 本条は、平成六年の一部改正前は旧一七条一項ただし書に規定されていたが、一七条等の条文整理に伴い、本条において新たに規定した。 一項は平成五年の一部改正により追加された規定であり、無効審判の手続において訂正を行う場合の訂正した明細書又は図面の補正ができる時期について規定したものである。この場合は、訂正が認められる期間(答弁書提出機関)が経過した後は、原則として補正を認めず、例外として訂正についての拒絶理由通知に対する応答期間又は職権審理の結果の通知に対する応答期間に限り補正が認められる。 また、平成一五年の一部改正において、答弁書を提出することができる機会及び意見を申し立てることができる機会に関し、一三四条二項、一三四条の二第三項、一三四条の三台一項及び二項を新設し、また訂正の請求に関する規定を従来の一三四条二項から一三四条の二項第一項に移動したことに伴い、該当箇所を改正した。 二項は、訂正審判において訂正した明細書又は図面の補正ができる時期について規定したものである。この場合は、一項の場合と異なり、審理終結通知がなされるまで(一五六条二項の規定により審理が再開された場合は、再度審理終結通知がなされるまで)は補正を認めることとした。訂正審判の場合に比べ、無効審判の審理対象が頻繁に変更されると、迅速かつ効率的な審理の妨げになる場合が生じうるからである。 さらに、平成一五年の一部改正において、特許異議申立制度が廃止されたことに伴い、旧一項を削除し、旧二項、旧三項はそれぞれ一項、二項に繰り上げた。また、一二三条一項の審判及び一二六条一項の審判を、特許無効審判及び訂正審判と規定する修正を行った。趣旨については一二一条を参照されたい。 なお、平成一四年の一部改正において、三六条二項の「明細書」から特許請求の範囲」が分離されたことに伴い、本条にも同様の修正が加えられた。(青本第17版)
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菅原屋旅館 北上山地南端の独立峯、標高895.4メートルの室根山で「パラグライダー体験+1泊朝食付プラン」です。 今年で開設31年目を迎える「MAPS パラグライダースクール」が丁寧にご指導します。 〈菅原屋旅館公式サイトより引用〉 菅原屋旅館 〒029−0711 岩手県一関市大東町大原一六34番地 TEL:0191−72−2166 FAX:0191−72−2814 パンフレット ※画像をクリックするとパンフレットが開きます。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 ホームページ http //www5.ocn.ne.jp/~sugayado/ 《ブログ等》 10月18日 室根山 パート1 http //blogs.yahoo.co.jp/xwqmj032/2194135.html JAまつり&室根山に行く☆ http //blogs.yahoo.co.jp/chakotam/58637056.html take off http //blogs.yahoo.co.jp/sfnry064/29176952.html バイクが来て約1ヶ月っ!(その2) http //blogs.yahoo.co.jp/kbbgm515/1041014.html 「室根山のつつじ」 http //blogs.yahoo.co.jp/beefjerkynotengu/8659845.html 室根山山頂付近での早朝ウォーキング・岩手県南部 http //blogs.yahoo.co.jp/gin5510/8010703.html 携帯サイト 最新のチラシ imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 《周辺情報》 中尊寺…平泉文化の象徴 http //www.chusonji.or.jp/ 毛越寺…藤原氏が造営した浄土式庭園 http //www.motsuji.or.jp/ 名勝げいび渓舟下り…日本百景の一つに数えられる渓谷 http //www.machinet.jp/geibikanko/ 幽玄洞(自然洞窟博物館)…日本で最古の鍾乳洞と言われています http //www6.ocn.ne.jp/~yuugen/ 厳美渓…栗駒山を源に流れる磐井川が巨岩を浸食 http //www.city.ichinoseki.iwate.jp/index.cfm/6,4270,112,95,html サハラガラスパーク…世界のガラス工芸品10,000点 http //www.sahara-g.co.jp/park/ みちのくあじさい園…6月下旬から約1カ月間 http //www.h4.dion.ne.jp/~mi-aji/ 岩手サファリパーク…天空のサバンナ http //www.iwate-safari.jp/ 館ヶ森アーク牧場…岩手の大自然のなかで農業を体験できる館ヶ森 http //www.arkfarm.co.jp/ 館ヶ森高原ホテル…岩手サファリパークまでは車で約2分 http //www.tategamori.com/pc/index.html 花と泉の公園・ぼたん園…四季折々1年中いつでも、お花をお楽しみ下さい。 http //www.hanatoizumi.jp/ 〈ブログ2〉 #blogsearch /
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辞書 品詞 解説 例文 漢字 日本国語大辞典 名詞 ① リズムとメロディーを付けてことばを声に出すもの。また、そのことば。多くは楽器に合わせて歌う。歌曲、童謡、歌謡曲など。 ※書紀(720)神武即位前「御謡(ウタよみ)して曰く、〈謡、此をば宇多(ウタ)預瀰と云ふ〉」 歌・唄 ② リズムを主として作られた一種の文章の総称。古代からの短歌、長歌、旋頭歌(せどうか)、歌謡などや近代の詩をも含める。 ※万葉(8C後)一・一六・題詞「額田王以 レ 歌判之歌」 ③ 特に和歌をさしていう。五、七、五、七、七の三一音から成る短歌形式をいう。やまとうた。 ※土左(935頃)承平五年二月五日「『御船(みふね)よりおふせたぶなり。朝北(あさきた)の出で来ぬさきに、綱手はやひけ』と言ふ。このことばのうたのやうなるは」 ④ 謡曲における曲節の名称。拍子に合わせて吟詠するところで、その音程を下げてうたい出すのを下歌(さげうた)、上げてうたい出すのを上歌(あげうた)という。歌地(うたじ)。 ※五音(1434頃)下「歌 花洛の塵にまじはり、まじはり」 ⑤ 三味線に合わせて語り、または、歌う近世の歌曲の称。浄瑠璃、祭文、長唄、小唄、歌沢、地唄、流行歌の類をいう。 ⑥ 歌舞伎で、幕明きや役者の舞台の出入りなどに下座でうたう音曲。 ※歌舞伎・幼稚子敵討(1753)六「『きっと云付たぞ』ト哥に成」 ⑦ 義太夫浄瑠璃の中にはさまれた一句、あるいはひとくだりの曲節。地唄や琴歌(ことうた)をはじめ、俗謡、流行歌をとり入れたくだり、またはそれらに似せて作曲した部分で、これによって曲節に柔らかなふくらみを生じ、曲調を変化させる効果がある。 ※浄瑠璃・源平布引滝(1749)一「哥 鏡とぎ鏡とぎ鏡とぎ、といでやりたい世の噂」 ⑧ 笛の吹き口より指穴までの部分の名称。うたぐち。 ※歌儛品目(1818‐22頃)四「笛〈略〉懐竹抄笛の図に、吹口より六の孔までの間に歌とあり、今も俗に口を歌口と称す」 ⑨ 鳥のさえずりをいう。 ※小学読本(1873)〈田中義廉〉一「汝は、鳥の歌を聞くことを好むや」 広辞苑 名詞 ①声に 節 (ふし)をつけて歌う詞。 推古紀「 拝 (おろが)みて仕へ奉らむ―つきまつる」 歌 ②音律に合わせて数を整えた詞。古代からの短歌・長歌・ 旋頭歌 (せどうか)・歌謡、また近代の詩歌などの総称。 源氏物語桐壺「 大和 (やまと)ことのはをも、 唐土 (もろこし)の―も」 ③(五・七・五・七・七の三十一音から成る)和歌。短歌。やまとうた。 源氏物語常夏「三十文字あまり本末あはぬ―」。「―よみ」 ④はやりうた・長唄・小唄・地唄・端唄などの総称。 「―うたい」 大言海 名詞 (一)聲ヲ長クシ、節ヲツケテ歌フ詞ノ總稱。多クハ、音樂ノ調ニ合セテ歌フ、神樂歌、催馬樂、今樣ナドヲ初トシテ、俗謠、俚歌、種類多シ。 太神宮式「歌長三人」 歌・謠 (二) 詠 (ヨ)ミ綴ル一種ノ文詞、思フ事ヲ、言語ニアヤナシテ述ブルモノ。 詩 (カラウタ)ニ對シテ、やまとうた、又、 和歌 (ワカ)ト云フ、大抵、一句ヲ五音ト七音トニ定メテ、五、七、五、七、七、合セテ、五句、 三十 (ミソ) 一音 (ヒトモジ)ナルヲ常格トス。其初ノ三句ヲ、上の句ト云ヒ、末ノ二句ヲ、下の句ト云ヒ、又、 本末 (モトスヱ)トモ云フ。然レドモ、六音、八九音ノモノモアリ、又、 長歌 (ナガウタ)、 旋頭歌 (セドウカ)、 折 (ヲリ) 句 (ク)、 沓冠 (クツカブリ)ナド、句法、種種ナルモアリ、各條ニ注ス。 検索用附箋:名詞名称 附箋:名称 名詞
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辞書 品詞 解説 例文 漢字 日本国語大辞典 名詞 ① 動植物の肉、身を包んでいる、外側の膜(まく)。表皮。皮膚。 ※書紀(720)神代上(水戸本訓)「一箇(ひとつ)の小(すくな)男、白蘝(かかみ)の皮(カハ)を以て舟を為(つく)り」※古事談(1212‐15頃)一「相国、御前に枇杷の有りけるを一ふさ取りて琴のつめにてかはをむきて」 皮・革 ② 獣類の①を剥ぎ取ったもの。 ※万葉(8C後)一六・三八八五「韓国(からくに)の 虎と云ふ神を 生け取りに 八頭(やつ)取り持ち来 その皮(かは)を 畳に刺し」 ③ (「側」とも書く) (一般的に) 中身を覆い包むもの。蒲団の綿を包む表布、饅頭や餠の餡(あん)を包む外側の部分など。 ※人情本・閑情末摘花(1839‐41)初「残りしものを買集、竹皮(カハ)につつみて持て行(ゆく)」 ④ (比喩的に) 物事を包んでいる表面のもの。また、物事の本質、内面を隠している表面のもの。「化けの皮」「うその皮」「欲の皮」など。 ※歌謡・閑吟集(1518)「人のすがたは花うつぼやさし、さしておふたりや、うそのかはうつぼ」 ⑤ 物事の表面。うわべ。多く、中身のない、うわべだけの意に用いられる。 ※洒落本・三人酩酊(1799か)笑上戸の段「『おめへのるすに、てへてへわるくいいなはった事じゃアねへ』『そうだらうよどうも東さんはかはだよ』」 ⑥ (革) ②の毛を取り去り、なめしたもの。なめしがわ。 ※書紀(720)天智二年六月(北野本訓)「革(カハ)を以て、掌を穿ちて縛(ゆは)ふ」 ⑦ (⑥を用いてあるところから) 鼓(つづみ)または三味線のこと。 ⑧ 「かわばおり(革羽織)②」の略。 ※洒落本・深川手習草紙(1785)上「成程お前(めへ)は見かけに寄ねへ革だのう」 ⑨ =つりかわ(吊革) ※落語・船徳(1889)〈三代目三遊亭円遊〉「鉄道馬車や赤馬車が贔負で車が便利だてェので、幾ら混雑(こみ)合てても彼(あ)の革へ縋(ぶ)ら下(さがっ)て」 広辞苑 名詞 ➊覆って外面となるもの。①動植物の外表を覆う膜など。 新撰六帖5「身をすてて後さへ人を恋ひをればさこそは骨と―となるらん」。「蜜柑の―」「 面 (つら)の―」 皮・革 ②(「側」とも書く)中に物を詰め、その覆いとするもの。 「蒲団の―」「ギョーザの―」 ③物の表面。うわかわ。 「化けの―を剝がす」 ➋おもに獣類の皮を剝いでつくったもの。①皮を肉から剝ぎ取ったもの。あらかわ。毛皮。 ②(「革」と書く)あらかわの毛を除去したもの。また、なめしたもの。 「牛―の靴」「わにの―の装身具」 ③鼓 (つづみ)の別称。 万代狂歌集「節のそろはぬしほから声、―に合はぬをいかにせん」 大言海 名詞 (一){動物、植物ノ體ノ、 表面 (ソトガハ)ヲ包メル物。 倭名抄、三 五 「皮、被 レ 體也、賀波」 皮 (二){特ニ、獸類ノ皮ヲ剝ギ取リタルモノ。あら皮、毛皮、つくりか は (ワ)、 を (オ)しか は (ワ)、なめしが は (ワ)、もみか は (ワ)、等、各條ニ注ス。 (三) 大皮 (オホカハ)、 小 (コ) 皮 (カハ)(大鼓 (オホツヅミ)、小鼓 (コツヅミ))ノ略。 萬代狂歌集(文化)「節ノ揃ハヌ、シホカラ聲、皮ニ合ハヌヲ、如何セン」 (四)スベテ、物ノ上ヲ包メル物。 「竹ノ皮」蒲團ノかは」榮耀ニ餅ノ皮」 (五)へちまのか は (ワ)ノ條ヲ見ヨ。 検索用附箋:名詞物品名称 附箋:名称 名詞 物品
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東條操『分類方言辞典』 あいなめ (鮎並)↓あゆなめ あかえい (赤鰾)(本)えーが・えーのいお・えぎれ・こっぺ 【鰾】 (本)えぶた・がたぼー。 【鱆の一種】 (本)からかい。 あかがい (赤貝) (本)ちんめ。 あこう (赤魚) (補)はちめ。 あさり (浅蜊) (本)きしび・きしめがい・くすじ・こがい・ごぜこすり・こそでがい・ぬのめがい・はなたれがい・(補)どべがい。 あじ (鰺) *あじ(一五〇ぺ)(本)かばち・とつかわ・とっぱこ。 【小鰺】(本)こびらこ・さくざね・じんだ・じんだんご・(補)じんだ。 あしか (海驢) (本)とど。 あなご (穴子・、海鰻) *うみうなぎ(本)しろうなぎ・べーすけ。 あまたい (甘鯛) (本)くずな・こびる。 【参考】 物類総称「畿内西国東武共に「あまだひ」と呼。出雲にて、こびるといふ。関策にて、奥津鯛《をきつ》と呼」 あみ (糠蝦) (本)いさざ・(補)あかひげ。 あゆ (鮎) (本)やえき。 【若鮎】 (本)しら。 【鮎の二寸ぐらいのもの】(本)しらすご。 【鮎を掛鈎で引掛けて捕ること】 (本)しまくり。 【鮎の友づり】 (本)おやかけ・さくり。 【鮎などを釣る毛針】 (本)かがしら。 あゆなめ (鮎並) (本)あぶらこ・しじゆー・しんじょ・ねうお・べろ。 あわび (鮑) *あわび(一五一ぺ) (本)あぶき・いそもの・うえじ・えーじ・かいずき・かいつき・けずけ・なまがい。 【小あわび】 (本)よろい。 【とこぶし】 (本)こながね・ながれこ。 【鮑の臓】 *うお (本)つのわた。 【鮑の肝臓】 (本)としろ。 【鮑の殻】 (本)あまがい。 【鮑を採る】 *あま(四一一ぺ)(補)かつぐ。 あんこう (鮟鱇) (補)かまんた。 いか(烏賊)の子(補)いかのやきこめ。 【するめいか】 (本)どべどんきゆ。 【やりいか】 (本)とんきゆー。 【鳥賊のひれ】(本)みみ。 【鳥賊の肝臓】(本)ふ。 【鳥賊のすみ】*たこ (本)くり。 いがい (貽貝)(本)しうり・ぜんたい・つばくらかい。 いさざ(橘)(本)かねたたき・だんぎぼー。 いしがめ(石龜)↓かめ いしぶし(石伏・杜父魚) ↓かじか いしもち(石首魚) (本)いしもち・ぐち・しろぐち。 いそぎんちゃく (磯巾着) (本)いそつび・いそべべ・いわへっぺ・うしのしり・うみつび・じっつき・しまのめ。 いとよりだい (金糸魚) (補)いとさん。 いな (鯔) ↓ぼら いなだ ↓ぶり いるか (海豚) (本)おえびすさん・とど・ひーと・ぴとうま(補)なめ・なめり。 いわし (鰯) *いわし(一五二ぺ)・せつぶん(四六三ぺ) (本)やすら・(補)おぼそ・やし。 【まいわし】 (本)ひらご。 【小鰯】(本)こびら妃しゃみ・ひしこ。 【寒中の子鰯】 (本)かんこ。 【ひしこいわし】 (本)かたくち・くだいわし・こいわし・せぐろ・はだら。 【うるめいわし】 (本)せうるめ。 【鰯の一種】 (本)きがま・きみ。 【生鰯】 *いけす(四一二ぺ)(本)みずいわし。 【生きのよい鰯】 *さかなρ一六〇ぺ)(本)ぞっき。 【鰯の屑物】 (本)にご。 いわな (岩魚) (本)きりくち。こぎ。 うお (魚) *さ・か・な(一六○ペ)・ぎょぐん(四二一ぺ)・りょう(一八○ぺ)(本)あじ・こちょー・ぽっぽ・(補)よー。 【うろこの無い魚】 (本)あおさかな。 【たいのような潺泳魚】(本)うきざかな。 【大きな魚】 (補)いお。 【小さな魚】 (本)けまん・(補)さかな。 【小魚】 (本)こまん・じょじょもの。 【極めて小さい魚】 *ひもの(一七三ぺ)(本)ごまもんじ。 【雑魚】 (本)おれくぎ・こもの・そろば・なぐりもの。なご・ほしか・やこ。 【雄魚】 *さけ・はや・ふな (本)かな。 【雌魚の卵】 *さけ・はや・ふな・ます(本)まこ。 【魚の卵】 *たら (補)ぶりこ。 【卵を生んだ魚】 (補)されっぽ。 【魚が卵を生む】 *さけ (本)する・(補)される。 【生みつけられた雌魚の卵に雄魚が雄液をたらす】 (補)する。 【かえったばかりの魚の子】 (本)めかっこ・めくぎっこ。 【当歳の魚の子】 梼ぼら (本)うきこ・とーざい。 【たいの子ふなの子などの極めて小さいもの】 (本)ぼーぶらざね。 【魚の子】 (本)とろめ・はりこ・はりのみず。 【魚の背中の高い部分】 (本)せこ。 【魚の頭】 (本)ひず。 【魚のあご】 *えら (本)かまで。 【魚の目の上にあたる部分】 (本)めっかぶ。 【魚の尾鰭】*ひれ (本)いゆんどぅ。 【魚の内臓】(本)ふく。 【魚の心臓】*かつお (本)きんちょっこ・ほし。 【魚の肝臓】(本)うる。 【魚などのはらわた】 *どうぶつ・さけ・たら (本)ぐ・ぐし・ぐそく・ぐわた・だだみ・どぶ・ひばら・べと。 【魚の勘のさとい】 (本)おそい。 【凍え死にした魚】 (本)ひろく。 【魚の死ぬ】 (本)うてる。 【魚が川上へさかのぼる】 (本)川上に「のす。 【魚の隠れ場所】 *あな(○〇二ぺ)(本)やげ・よう。 【魚など陸にはね上り又は海水が引いて取残される】 (補)いりあがる。 【魚を養殖する】 (本)しめる。 【養魚をする者】 (本)かわし。 【魚を数える単位】 (本)こん。 【小魚をはかる容量の単位】 (本)かい。 うぐい (石斑魚)(本)あかはら・あかうお(あかはら)・くぎ。 うりぼ (鰕魚) (補)なだめ。 うなぎ (鰻) (本)うー・うじまろ・(補)はも。 【八目鰻】 (本)ななめ・(補)うなぎ。 【鰻の一種】 (本)かにくい。 【大鰻】 (本)くだり・ふるせ・(補)ぼっか。 【子鰻】 (本)かいこ・かえこ・かなころ・かよー・かよこ。かわじらす・かんこ・かんなめ・かんよっこ・ぎっこ・きぬっこ・ぎりっこ・けご・こべら・ごます・こめら・こんぼ・さで・しろこ・すぺら・すぼ・そーめんこ・たけなが・ちんかたこ・ながゆ・ねばり・はまっこ・はりうなぎ・はりこ・はりめそ・はんのーみど・びーるっこ・ひみず・びり・ぴろおなぎ・へせろ・ほそろく・めしろっこ・めせ・めそ・めめぞうなぎ・めめら・よろけ・(補)うろっこ・きみず・めっせー。 【鰻などが泥の中にもぐる】 *もぐる(三六〇ぺ) (本)いもる。 【泥の中にひそむ鰻の穴】 (本)め。 【鰻の穴釣り】 (本)うろずり。 【鰻釣りの道具】 (本)かけじ。 【鰻をとるために石を積み重ねた仕掛】*かご(四一八ぺ)(本)ぐろ。 うに (海栗) (本)いがぐり・いそがんす・うみぐり・おこぜのまくら・がざ・かざえ・かじ・がじょ・がぜ・がていてい・がんじ・がんぜん・はりせんぼ・(補)がぜ。 うばがい (姥貝) (本)ほっき。 うみうなぎ (海鰻) (本)うみぐちなわ・へんぴ。 【参考】物類称呼「海鰻 うみうなぎ○畿内にて、海うなぎと云。四国或は伊豆ノ熱海にて。うみぐちなはと云。摂州西宮海辺にて、へんぴと云。此魚海辺の穴の中にあり。漁人多く釣こと有。毒ありと云伝て浜に捨ツ。蛇に似て黄色に黒キ文有」 うみがめ (海龜) ↓かめ うみじか (滲鮗) (本)うみよーじ。 うろこ (鱗)(本)いら・いらこ・いりこ・おろくず・け・こけ・こけら・さめ・そぶ・つ・はだ・ゆら。(補)いりち。 えい (鰾) ↓あかえい えさ (餌) ↓〇三四ぺ・四一六ぺ えそ (鱠・狗母魚)(本)たいこのばい(たいこのぶち)・たいこのぶち。 えび (蝦・海老) (補)がんもん。 【伊勢蝦】 (本)えびがに・しまえび・びっちょー。 【車蝦】 (本)さやまき・はなえび。 【蝦の大きなもの】 (補)さやまき。 【蝦の小さなもの・芝蝦】 (本)びぜんえび。 【蝦の小さなもの】 (本)こまし・ざっこ。 【蝦の極く小さく糠…蝦のようなもの】(本)さざり。 【手長蝦】 (補)つのがらえび。 【川蝦】 (本)がんぞ・さいな・(補)だくま・たなげー。 【川蝦の小さなもの】 (本)さえび。 えら (鰓)(本)あぎ・あぐ・いげ・えぎ・えげら・えらぶた・おさ・かげ・かば・かまじ・ささみ・ささめ・ぴむ・ぴゆーま・ふぎ。 おたまじゃくし (蝌斗) ↓〇三四ペ オットセイ (膃肭腰…) (本)とかり・めっぷ。 おひれ (尾鰭)*ひれ (本)いゆんどう。 かい (貝・貝類) *しょうがつ(四六二ぺ)(本)いそもの・かいそー・けーごー・しおふき・みな。 【たいまつき照して夜の海岸で貝類を拾うこと】 *あま (四一一ぺ) (本)よさで。 【巻貝】 *に㌦な (本)みな。 【さざえのような大きな貝】 *さざえ(補)あじけー。 【馬鹿貝に類する大形の貝】 (本)うばかし 【貝柱】 (本)くんまー・どー・みなーはらー。 【貝のふた】 (本)ばい。 【死んだ貝の泥のつまっているもの】(補)ごろ。 【貝がら】 (本)おんめん・かいがっちょ・かいぎら・かいこ・かいそろ・かいま・かんぎら・けーがち・けーげっちょ・けんげ・けんげら・ばい・ぶらーぐ・めぼ・(補)あふわくー・かいぼん。 かいば (海馬) ↓・たつのおとしご かいめん (海綿) (本)うみへちま・なんにゅー・へちま・(補)うみまやー。 かき (牡蠣) (本)うちがき・かきぼー。ざがき・せっくわ。 【牡蠣のむきみ】 *む轡み(一七六ぺ)(本)うちがき。 かさご (笠子魚) (本)こがら。 かざめ (蝓蜂) (本)おーがに。がせがね。 かじか (杜父魚) (本)いしぶし・いしもち・いまる・かくふつ・かじい・かわおこぜ・かんじー・ぎぐら・ぐず。くろてんじょー・こす・ごっぼ・こも・ごり・さむらい・すなほり・ちちこ・どーまん・どんくー・どんぽ・ねんまる・ばば・ぼら・むご。 かすざめ (糟鮫・扁鯊) (本)さめぶか。 かつお (鰹)(本)かつおいお・かとー・しょーじ・まんだら・(補)かちょー。 【たこ又は鰹の類】 (本)おからもの。 【鰹の小さいもの】 (本)うずわ。 【白筋がたてに通っている鰹】 (本)たてましたら。 【鰹などの心臓】 *うお (補)うすぐ。 かっぱ (河童) ↓四五三ぺ かながしら (金頭・方頭魚) (本)ぎす・(補)いじみ・かなご。 かに (蟹)(本)がぞー・がにんど。がねまさどん・がんが・がんじ・がんた・がんちゃ・がんちょ・がんちん・がんつ・がんど・(補)がりま・がりまめ・がんだ。 【卵を持った蟹】 (本)こーばくがに。 【大きな蟹】 (本)くずがに・(補)やまさで。 【小さな蟹】 (本)ささがに・(補)がりま。 【赤い小さな蟹】 (補)あかりこ。 【豆蟹・蜘蛛蟹】 (本)いそいそ・いわがに。 【磯にいる蟹・もくぞう蟹】 (補)いそつぴ。 【海岸の砂中にいる白い蟹】 (補)ちょーまん。 【かぶと蟹】 (補)いそほーずき・うんきゆー・(補)もくたがに。 【平家蟹】 (本)えべすがに・おさだかに・きよつねがに・しまむらがに・たけふんかに。 【川蟹】 (本)がぼ・がんじゆ。 【山蟹】 (本)ささがに・やまおい。 かまつか (鯊) (本)だんぎぽ・(補)すなくじり。 かめ (龜) (本)がんだめ・くんくん。 【龜の一種】 (本)くーず・くそんど。 【石龜】 (本)かんどー・くず・くそがめ・くちがめ・くつ・こーず・こーずま・こーぞー。 【海龜】 (本)しょーかくぼー。 【みの龜】 (補)がめ。 かめのて (石蜘) (本)あさり・せー・たこのえんざ。 からすがい (烏貝・蚌) (本)かたがい・かたっかい・くちがい・ごーつー・たがい・たんかい・どーびん・どぶがい・どうがい・ばばがい・ぼてつ・めたか・(補)たっかい・だばかい・だぶがい・たんけ-㌧、 かれい (鰈) (補)おーくち・おやにらみ・おやねぎり・おやふごーもん・がんぞー。 【鰈ひらめの総称】(本)ぴさいず。 【鰈の名】 (本)そーはち。 【まこ鰈】(本)くろがしら。 【小さな鰈・このはがれい】 (本)おかだがれい。 【生のままの鰈】 *ひもの(一七三ぺ)(本)みずがれい。 かわはぎ (皮剥)(本)ぎはぎ・ぎま・ぎんぱい・くろはぎ・げばちろ。 かわむつ (石秘魚) (本)あめのうお・やまぶちぱえ。 かんぞう (肝臓) ↓あわび・いか・うお ぎぎ (黄顯魚) (本)かーばち・がばち・かわばち・がんば・ぎぎゆー・ぎくばち・ざす・ども。 きしゃこ (細螺) (本)いしゃらがい・がんがら・こながら・こぶら・しただみ・ぜぜかい・ねこがい・やさら・ゆらめき・よらみ三(補)ながらみ。 【小螺のわた】 (本)がんがら。 きす (鱚) (本)あめのうお・きすご。どーほー。 きんぎよ (金魚) (本)きんこい。 【金魚や鯉などの淡紅色】 (本)さらさ。 ぎんぽう (銀宝・海鰌) (本)げな。 くじら (鯨) (本)えびす・おえびすさん・はもん。 【死んだ鯨の流れ寄ったもの】 (本)しもりくじら。 【鯨の頭】 (本)かばち。 【鯨の歯】 (本)おさ。 【鯨の舌】 (本)さえずり・さや。 【鯨の肩の骨】 (本)おーぎ。 【鯨の尾】 (本)おばけ。 【鯨のへそ】 (本)うちみ。 【鯨の肉】 (本)おばけ。 【鯨の脂肉】 (本)おばけ。 【油をとって乾した鯨の肉】 (補)いりがら。 ぐち (石首魚) ↓いしもち くらげ (水母・海月) (本)いら・えーら・おびー・たぶ・どーくわん・どぐわん・どべ・どう・どんべらこ・にゅー・にら・めら・(補)どーらん・にーら。 くろだい (黒鯛) ↓たい こい (鯉) (本)こいのうお・こいふな。 【鯉の子】 (本)こーなご・なめ・ぶんしょー・ぶんしろ。 【幼鯉】 (本)こじろ。 【二三寸の幼鯉】 (本)かんぞー。 【三四寸の幼鯉】 (本)よこて。 【一尺ぐらいの鯉】 (本)はやり。 【緋鯉】 (本)べにごい。 【鯉や金魚の淡紅色】 (本)さらさ。 こう (甲・甲羅) (本)せんごー・つー・ふー・(補)くーた・こーた。 ごかい (沙蚕) (本)うみみみず・きすごむし。ざら・(補)おさむし。 こはだ(小鰭)・このしろの幼いもの(本)つなし。ながさき・はだら・もーかり。 こやすがい(子安貝)(本)ぐてーま・しび・とばねこ・ねこがい・ねこんご・もーもー・(補)はまぐり。 ごり (鮴) (本)がま・かまぎっちょー・く一りっこ。 さけ (鮭) *さけ(一六一ぺ) (本)さけのお・さけのよ。 【鮭の大きなもの】 (本)すけ。 【鮭の雄】 (本)かな・かなお・かの・かんのー・さけのかの・(補)かな。 【鮭の雌】 (本)そな・(補)めな。 【鮭の子】 (本)さかご。 【鮭の卵】 *うお (補)はららこ。 【鮭などが産卵のため瀬につく】*うお (本)ほり」につく。 【鮭が産卵のため川瀬を掘る】 (本)ほりほる。 【鮭が川をのぼって子を産む所】 (本)ほり。 【鮭のはらわた】 *うお (本)なわた。 【その年に初めてとれた鮭】(補)はつな。 【川狩して夜中に鮭をとること】 (本)かぎひき。 ざこ (雑魚) ↓うお さざえ (栄螺) (本)すえーれー・つぼっかい。 【栄螺の子】 (本)にがのこ。 【栄螺のから】 (本)さざいぶつ。 【栄螺のふた】 (本)じえんたぶろー・ぜにぶた・ちょっぺー・つつんとー・とーもいち。 さざえわリ (栄螺割) ↓ねこざめ さば (鯖) ↓ひ癒の(一七三ぺ) さめ (鮫)(本)っのじ・のぞ・ふか。 【鮫及び鱶】 (本)わに。 【鮫の一種】 (本)いしぼとけ。さが。 【ぼうざめ】 (本)さがぼー。 【のこぎりざめ】 (本)やすりぶか。 さるぼ (朗光) (本)たぶかい・ちがい9ちんみ・つめきりがい。 さわら (鱚) の幼魚 (本)さごし。 さんご (珊瑚樹)(本)いそまつ・いんぼーぎー・いんまつ・うみまつ・かんげんのき・てっぽーのき・(補)うみいし。 【白珊瑚】 (本)がま。 さんしょううお (山椒魚) (本)あまうお・あんこ・いんぶり・さんしょかじか・はんざけ・やまうお・(補)はだかす・やまおこぜ。 さんま (秋刀魚) (本)さーべら・さいら・さいろ・さざ・さより・ばんじょー・(補)かど・さいら。 しいら (鰓…) *ひもの(一七三ぺ) (本)かなやま・くまびき・とーやく・ねこずら・まんさく・まんびき。 しおひがり (潮干狩) ↓三〇三ペ しおふを (塩吹貝) (本)じーじ・つぶ・どんびがい。 しじみ (蜆) (本)ぜぜかい・みぞがい。 【寒液の蜆とり・】 (本)かんのよび。 しゃこ (蝦蛄) (本)がさえび・こっぱずき・じゃえび・てんす・(補)しゃくえび。 【蝦蛄の子】(補)しゃこの「かつおぶしρ しゃち (鯱) (補)さかまた。 しゅもくざめ (撞木鮫) (本)かせ・かせぶか・かせわに・かねたたき。ねんぶつぼー。 しらうお (白魚) (本)いりこ・そめごり・ふ。 しんじゅ (真珠) (本)たま。 【正円形の真珠】 ころび。 すずき (鱸) (本)はね。 【鱸の小さいもの】 (本)またか・はくら。 【鱸の一尺前後のもの】 (本)はね。 【鱸の二尺近いもの】 (本)はね。 【鱸の二年ぐらいの子】 (補)なないち。 【鱸の七八年のもの】 (補)おーな。 すっばん (鼈) (本)かっぱ・がめ。くどがめ・こがめ・だんがめ・どーがめ・どーつん・どち・どっち・とりがめ・どうがめ・どうそ・どんがめ・どんけ・まがめ・まる・(補)くそんど。 たい (鯛) の小さいもの (本)かすびき・ざざ・(補)やき・れんござい。 【旧四月頃の鯛】 (本)むぎわらだい。 【黒鯛】 (本)くろや・ちぬ・ちぬだい・つえ・(補)つえ。 【黒鯛の小さいもの】 (本)はこ。 【あぶら鯛】 (補)かしかみ。 【たかのは鯛 】 (本)きこり。 たかべ (本)とこや。 たがめ (田龜) ↓〇四五ぺ たこ (章魚・蛸) (本)どーびん。 【蛸や鰹の類の称】 (本)おからもの。 【小さな蛸の一種】 (本)ぎらしー。 【まだこ】 (本)きこり。 【いいだこ】 (本)くもだこ。 【手長だこ】 (本)くもだこ。 【蛸の墨】 *いか (本)まだ。 【蛤などの表面のぬるぬるする物】(本)のた。 【鮹の巣】 (本)あさり・(補)あせろ。 【蛤があさりを食ってその殻を穴の口に積んだもの】 (補)はみ。 【蛸とりの道具】 (補)しし。 たちのうお (太刀魚) (本)かたなよ・ながだち。 たつのおとしご (海馬) (本)うま・うまひき・うみうま・おきうま・じゃのこ・たつのおろしご・たつのすてこ・もりょー。 たなご (鰤) (本)しぶな・せんばら・にがぶな・(補)みょーぶた。 たにし (田螺) (本)かんびた・たがい・たしだみ・たつぶ・たつぼ。たにいし・たばい・たびな。たみな・たんぼっくら・たんぼろ・つぶ・つぼ・つぼどん・にしつぼ・ぱい・みな・(補)たつぶ・たつぼ・たのいし。 だぼはぜ (本)くろこ・くろはぜ・ごろ。どんこつ・(補)ぐず・どぐろ。 たら (鱈) の腸 (本)きく。 【鱈の子】 (補)もみじこ。 【鱈の白子】 (補)きく・きくわた・だだみ。 【すけとうたら・めんたい】 (本)きじだら。 とうぎょ (闘魚)(補)とーびらー。 とこぶし (常節) ↓あわび どじょう(泥鱈・鰌)(本)うなま・がま・じつくり・どじゆくり・どてくろ・とどよ・どうんぼ・どんき・どんきゆー・のろま・(補)めろ。 【泥鰌の一種】 (補)おば・すなめん。 【しま泥鰌】 (本)かがべ・かすとりどじよー。 【泥鰌の大きなもの】 (本)おーのろ・おーまん・きねどじょー・こぶて・こぶら。 【泥鰌の子】 (本)かねかねどんじょー。かんなめ・ざっこ。 【泥鰌などの表面のぬるぬるする物】(本)のた。 【泥鰌をとる道具】 (補)かきやす。・ とびのうお (飛魚) (本)あご・えべよ・だんぼ・つばくらうお・つんばくろ・とんびーす・はね・ぼら・まいお。 【飛魚の大きなもの】 (本)かくとび。 【飛魚の小さいもの】 (本)あんこ・せみとび。 どぶがい (溝貝) ↓からすがい なまぐさい (生臭) ↓さかな(一六〇ぺ) なまこ (海鼠) (本)こー・こだら・こどら・こんだら・たわらご・たわらご(正月詞)・とーらご・とらご・やま・(補)こだーら。 【赤色の海鼠】 (本)きんこ。 【乾した海鼠】 (本)くしこ。 【海鼠をとる器具】 (本)こぶくろ。 なまず (鯰) (本)かわぼーず・なまだ・にぜんぎょー・(補)へっこ。 【鯰の子】 (本)かねたたき・ぎちゃ・ぎつ・ぐつ・こなら・とーざい・ぴーぴー・ひゆーたろ・びり・びりっこなまず・へこき・へへらご・(補)しょーげんぼ。 にし (螺) (本)つぶ。 にしん (鰊) *ひもの(一七三ぺ) (本)かど・かどいわし・こーらいいわし・せがい。 にな (蜷) (本)かわだにし・かんにょぶ・さんない・つぼ・びな・びんな・びんろーじ・ぶんぶん・ほじゃ・めーめー。 【川蜷】 (本)びーうんじ。 にべ (鮠) の小さいもの (本)しらぶ。 にんぎょ (人魚) ↓四六七ぺ ねこざめ (猫鮫) (本)さざえわに。 はえ (脆) ↓はや はぜ (沙魚) (本)かっか・かんば・ぐず・ぐんじ・ごーす・こじ・こす・こも・こもくろ・ごろた・ざっこ・つくら・つくらんびょー・とはんじょー・(補)ごりもち。 【沙魚の幼魚】 (本)こましら。 はまぐり (蛤) (本)しな・ぜんな。 【蛤の小さなもの】 (補)ぜんな。 【蛤の大きなもの】 (本)おーだま・こだま。 【蛤に似て殻に赤筋のある貝】 (本)あけがい。 はや (鮠) (本)ざっこ・もろこ。 【脆の生長したもの】 (本)くき。 【跪の子】 (本)はりみず・はりめど。 【鮠の雄】 (本)がんがら・がんざら・がんぞー・やまぶちばえ。 【産卵期の雌の鮠】 (本)ぜんこっぱや。 ひごい (緋鯉) ↓こい ひしこ (醍) ↓いわし ひとそ (海盤車) (本)おこぜのまくら・かっぽがい・がらとー。 【紅ひとで】 (補)めどちのさら。 ひらめ (比目魚) (本)おーくち・おやにらみ・かたがゆ・かたびさいゆ・かたひらゆ・ささがれい・さしみがれ・てっくい・どよーがれい・ねずくち・はたた・ばんこ・ひらそんまー・まがれい・れんちょー。 【ひらめの大きなもの】 (本)さかむかい・といた。 【ひらめの一種】 (本)じんめ・はす・めだか。 【したびらめ】 (本)うしのした・うしのべろ・くちげ・くちそこ・げた・ばばがれい。 【参考】 物類称呼「比目魚 かれい、ひらめ○畿内西国ともに、かれいと称す。江戸にては大なる物を、ひらめ、小なるものを、かれ」いと呼。然とも類同くして種《しゆ》異也。常陸上総下総の浦々には大イなるを鰈(かれい)といひ、小なるを平目(ひらめ)といふ。……越後にては小なる物を、こっぺらと呼(こびらめと云の誤にや)佐渡にて大イなる物を、さかむかひと云。江戸にて云霜月びらめを、越後の糸魚川にて、あさばとなつく。江戸に云、ほしびらめを、駿河にて、まりかはびらめといふ。一種、このはがれいと云有(至て小なろものなり)泉州にて、岡田がれいと云」「鞋底魚うしのした一名くつそこ関西及東国の海辺にて、うしのしたと称ス。江戸にて、舌(した)びらめと呼。 」 ひる (蛭) (本)とな・どう・ひばば。 ひれ(鰭) *いか・おひれ(本)いじゆぬぱに・おば・はね・ひげ・ひぶで・ひれれ(びれんこ)∴ハ)れんこ・ひろれ・わきばに。 ふか (鱶) (本)かどざめ・さば・ゆーびのっくわ・(補)おーうお(沖言葉)・のーそー(沖言葉)。 【鱶の子】 (本)のぞ。 ふぐ (河豚) *・ずいもの(一六六ぺ)(本)あばし・がんば・ちゃんぷく・てつ・てっぽー・でんぶく・どんぶく・ぴちゃ・ふぐた・ふぐたいろ・ふぐつ・ふくと・ふくりん・ぶってん・ぶっとせん。 【河豚の小さいもの】(本)ちんぶくとー。 ふな(鮒)(本)こっぱ・(補)たーいゆ。 【鮒の一種】 (補)みょーぶた。 【源五郎鮒】 (本)やまだぶな。 【鮒の小さいもの】 (本)かんぞー・きんこ・きんちゃぼ・ざっこ・(補)ひわら。 【鮒の五六寸のもの】 (補)いお。 【鮒の雄】 (補)ほちょー。 【鮒の雄又は卵を持たない雌】 (補)がりた。 【春になって鮒などの水上に踊りあがる】 (本)ほだく。 ぶリ(鰤) *しょうがつ (四六二ぺ)(本)あお・ういお・おいお・おーいお・おーうお・がんがじ・さわじ・そーじ・そち・はらじろ・まりこ。 【平形の鰤】 (本)ひらす。 【鰤の子・いなだ】 (本)あお・かんぱち・しお・つばす・つゆひら・でんぶ・はばち・やず・やな・わかなご。 【いなだの子】 (補)わかし。 【いなだの大きなもの】 (本)さんばく。 【鰤の最も小さい時のもの】(本)あぶご。 【鰤のやや長じたもの】 (本)めじろ・らぎ。 【鰤の七八寸のもの】 (本)ふくらぎ。 【鰤の一二尺のもの】 (本)いなだ・はまち・ふくらぎ。 【鰤の最大のもの】 (本)やぞー。 【鰤の三年目のもの】 (補)はなじろ。 【鰤の三年目以後のもの】(補)あおいお。 ぼうふら(孑子) ↓〇五四ぺ ほうぼう (魴鯑) (本)きみうお・さぶろーし。 ほたてがい (帆立貝) (本)いたらかい・(補)あねさまげあっこ。 ぼら(鯔…・鰡)(本)いきなご・いぜこい・えびな・ぎんごろ・くろめ・するめ・はぶなが・まくち・みょーぎち・(補)なよし・みょーぎち。 【鯔の子】 (本)えぶな・おぼこ・ぎんびしこ・ちくら・ちょぼ・つくら・はく。 【鯔の一年子】 (本)はしり。 【鯔のやや小さいもの】(本)しんえもん。 【鯔の七寸ぐらいもの】 (本)こでっぽ・ずぼら。 【鯔の大きなもの】 (本)てっぽー。 ほらがい (法螺貝) (本)おいぼ・くつくつ・さーぶら・つんつく・ぶら・ぽっぽい・ぼほんかい・(補)ぶおんぎゃー。 まぐろ (鮪) (本)おいうお・おーいお・くろだい・しび・しびのいお・はつ・ひきさげ・ぶり・まぐろしび・よこ。よこっぱち。 【めじ鮪】 (本)くろいお。 【かじき鮪】 (補)のーらぎ。 【鮪の子】 (本)ごだんご・ごんた・めぐろ・よこわ。 【鮪の一尺余りのもの】(本)めだいしび。 【鮪の二尺以下のもの】 (本)めじか・よかご。 【鮪の大きなもの】 (本)ごだつけ。 ます(鱒)の子 *やまめ(本)やまばえ・(補)あぶらけ。 【川をのぼって来た鱒】 (本)そこべ。 【産卵後の雌鱒】 (本)ほっちゃれまし。 まてがい (蟶・馬蛤) (本)かみそh・がい。 みじんこ (微塵子) (補)ぬかご。 むつ (鯉) (補)ろくのうお。 めだか (丁斑魚) (本)あすびざっこ・あたんぽ・あぶらこ・うきいお・うきこ・うきす・うきすばえ(うきす)・うきた・うきんじょ・うずめっこ・うるみご・うるめ・うわいご・おかめっこ・おきんこ・おぐるばい・おどめ・おばさん・おんごろはい・かいきん・かいなんご・かたくち・かなぎ・かなめ・かにびんちょー・かねさ・がねす・かねたたき・がめー・かんころ・かんた・かんち・かんびーこー・かんびんたー・ぎさす・きゅーたか・ぎんざ・ぎんみ∵きんとろめん・ぐし・けーもんご・こじきうお・こねばち・こばい・こばよ・こびんちょ・こびんとと・こまいじゃこ・こまよ・こまんじゃこ・こみじゃこ・こみんとと・こめ・こめき・こめざこ・こめじめ、こ・こめん・こめんじゃこ・ごめんたたき・ごんがら・こんばえ・ごんばりこ・ざこ・ざっこ・ししん・しどじゃこ・じゃみ・じょんばらこ・ずーなめ・ぞーなめ・ぞなめ・たいお・たいな・たうお・たかまめ・だんぎぼー・たんば・ちみん・ちりめんじゃこ・ととめんこ・どめっこ・とろめんこ・どんばい・どんぶりこ・にがはい・ねーびー・ねばい・ねんばち・はりこ・はりみず・はりめど・ばんだい・ひーか・びすご・びっこ・びらんこ・ふせんご・べたんじゃこ・みとこ・みとじゃこ・みみんじゃこ・めいた・めーとー・めくらっこ・めせ・めたたき・めたぱや・めたんじゃこ・めった・めったそ・めっとばい・めっばち・めどー・めとばい・めぬけ・めばち・めばや・めはりご・めめじゃこ・めめんじゃこ・めんざ・めんぱ・めんばち・やらぼっこ・よごめ・(補)うきうお・うきんた・かんごろー・きんきんばよ・こーめんかち・こまいと・こめんこ・こめんとと・じゃこんばい。たいこんばー・たいゆ・たかめ・たからめ・たつくり・ちりんご・ちんちろばえ・てんとこ・てんとーまぶ り・ととめんかち・ねぶちゃん・ねんぶつご・はいたんぱ・はなみず・びびんじゃこ・ほーせんご・みず・みずんこ・めーたんご・めくらざっこ。 めばる (眼張) (本)ずい・そえ・めばち。 【眼張の幼魚】 (本)こびき。 めんたい (明太) ↓たら もうお (藻魚)(本)いそめばる・ずい。 やこうちゅう (夜光虫) (本)しき。 やつめうなぎ (八目鰻) ↓うなぎ やどかり (寄居虫) (本)あまみ・あまん・いそもの・がさ・がざかり・がざもり・かながめ・がなご・がなごもり・がなずー・がなめ・がにがんぼー・がにごもり・かにつぶ・がにぼろ・がにみな・かにもぐら・かにもり・がらがら・かんこも・ごーな・こーひな・ごんご・つぶがに・ででんごーな・はいこな・ほーざいかに・ほらっかい。やどもり・(補)あんまく・がなじ。 【寄居虫の小さな種類】 (本)がっさ。 やまめ (山女) *ます (本)あめ・あめのうお・ひらめ。 よめのさら (貝名) (本)うしのした。 わかさぎ (公魚) (本)あまさぎ・さくらうお・しらさぎ・すずめのうお。
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MT*2_47-「日本民族」とは何ぞや/本州における蝦夷の末路 喜田貞吉 2010.6.12 第二巻 第四七号 「日本民族」とは何ぞや 本州における蝦夷の末路 一 緒言 二 蝦夷馴服(じゅんぷく)の歴史 三 遺物・遺跡より見たる蝦夷 四 北海道のアイヌ民族 五 近世まで保存せられた本州の蝦夷 六 蝦夷と日本民族 七 日の本将軍 八 蝦夷と武士道 九 東人(あずまびと) 十 武士の起原と蝦夷 十一 結語 imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 【週刊ミルクティー*第二巻 第四七号】 (http //www.dl-market.com/product_info.php?products_id=71431) ※ クリックするとダウンロードサイトへジャンプします。 (788KB) 定価:200円(税込) p.224 / *99 出版 付録:別冊ミルクティー*Wikipedia(122項目)p.679 飛び出せ! 週刊ミルクティー* この点については、さすがに日の本将軍ともいわれた安東氏の態度は見上げたものです。安倍氏にしても、清原氏にしても、藤原氏にしても、みなそれぞれに名家の姓を名乗っておりますが、安東氏のみはそれをいたしません。彼はみずから土人の後裔たることを立派に認めております。その先祖は長髄彦(ながすねひこ)の兄安日(あび)というもので、神武天皇ご東征以前の、大和の領主であったといっております。長髄彦は神武天皇に反抗して殺されましたが、兄の安日は奥州外が浜へ流されて、子孫蝦夷の管領となったといっております。その後裔なる秋田実季(さねすえ)のごときは、自分の家が天地開闢以来の旧家だということをもって、家の誇りといたしているのであります。この系図は徳川時代になって、秋田実季が自身調査をかさねて編纂したもので、その安倍という本姓は、先祖の安日という名を取ったというのでありますが、しかしその説の由来はすこぶる古いもので、すでに津軽浪岡家の『永禄日記』十年(一五六七)の条に、同地岩木神社の祠官阿部氏が、やはり同様の系図を持っていたおもむきに見えております。(略)しかしながら、仮に安東氏が土人の後裔であるとしましても(略)血においてはつとに混淆してしまい、生活その他においても、もちろん日本民族になってしまっているのであります。(略)徳川時代において三春五万六千石の大名たる秋田氏をもって、日本民族でないというものがありましょう。蝦夷と日本民族との関係の、きわめてなだらかに推移してまいりましたことは、この一例をもってしても思いなかばに過ぎるでありましょう。 2_47.rm (朗読:RealMedia 形式 408KB、3'18'') 喜田貞吉 きた さだきち 1871-1939(明治4.5.24- 昭和14.7.3) 歴史学者。徳島県出身。東大卒。文部省に入る。日本歴史地理学会をおこし、雑誌「歴史地理」を刊行。法隆寺再建論を主張。南北両朝並立論を議会で問題にされ休職。のち京大教授。 ◇参照:Wikipedia 喜田貞吉、『広辞苑 第六版』(岩波書店)。 底本 「日本民族」とは何ぞや 日本民族の概念を論ず 底本:「先住民と差別 喜田貞吉歴史民俗学傑作選」河出書房新社 2008(平成20)年1月30日初版発行 初出:「民族と歴史 第一巻第一号」 1919(大正8)年1月 本州における蝦夷の末路 底本:「先住民と差別 喜田貞吉歴史民俗学傑作選」河出書房新社 2008(平成20)年1月30日初版発行 初出:「東北文化研究 第一巻第四号」 1928(昭和3)年12月 NDC 分類:210(日本史) http //yozora.kazumi386.org/2/1/ndc210.html NDC 分類:380(風俗習慣.民俗学.民族学) http //yozora.kazumi386.org/3/8/ndc380.html 年表 本州における蝦夷の末路 宝亀一一(七八〇) 伊治公呰麿、暴動を起こし按察使・紀広純を殺す。 延暦年間(七八二〜八〇六) 坂上田村麿の遠征。胆沢城に鎮守府を設けて蝦夷地経営・東北守備の根拠地となし、さらにその北の紫波郡の地に志波城を築く。 弘仁(八一〇〜八二四)の頃 文室綿麿が遠征。今の岩手県二戸郡福岡町付近の爾薩体・都母あたりまで従える。和賀、稗貫、紫波の三郡を設置。 貞観一一(八六九) 新羅の海賊船が二艘、九州博多の海岸をかすめた時、太宰府の軍人は誰もよう出かけない。付近に移住していた蝦夷人をさしむけたところ、容易にこれを撃退。これから太宰府海岸の防御には、蝦夷人をして当たらしめる。 元慶年間(八七七〜八八五) 出羽の乱。今の秋田県地方の蝦夷が国司の悪政をうらんで暴動を起こす。御物川から北の地方をもって、蝦夷の国として要求。藤原保則、赴任し善政をほどこす。大乱を鎮定。 延喜(九〇一〜九二三)のころ 藤原利仁(利仁将軍)、蝦夷を征伐。事跡は不明。 永承六(一〇五一)〜康平五(一〇六二) 前九年の役。 永保三(一〇八三)〜寛治元(一〇八七) 後三年の役。 鎌倉時代の末ごろ 津軽に蝦夷の乱がおこる。幕府、容易に鎮定することができず。詳細は不明。 鎌倉・室町時代のころ 安東氏、津軽地方に勢力を有して日の本将軍とよばれる。 津軽浪岡家『永禄日記』一〇年(一五六七)の条 同地岩木神社の祠官阿部氏が、秋田実季(本姓、安倍)と同様、先祖の安日という名を取ったという系図を持っていたおもむきに見える。 寛文(一六六一〜一六七三)頃 津軽藩領分内に蝦夷として認められたもののいた村が、外が浜に十六か村、戸数が四十二軒。たいていは日本人と同じ名をつけていた。それを区別するために、時としてその名の下に犬という字をつける。最北の六か村のものは、このとき日本人になるのを嫌って逃げ出す。 宝暦六(一七五六) 津軽藩「この年、外が浜の狄(えびす)シャモとなる」。蝦夷を平民の戸籍に編入し、普通の日本人と同一の待遇を与える。蝦夷村が解放。 文化三(一八〇六) 津軽藩の蝦夷、はじめて最後の解放を受ける。 嘉永五(一八五二) 吉田松陰、津軽の地を視察。『東北遊日記』を書く。 大正一三(一九二四) 喜田貞吉、以来、東北大学へ勤務。年中の大部を東北地方に暮らす。 昭和三(一九二八) 七月十一、十二日 仙台放送局「本州における蝦夷の末路」放送。 難字、求めよ。 崇祭 祖祢 そでい 王道融泰 人禽 日の本将軍 虜陣戎庭 窮説 橘正一 スリーパーズ日記 六月一二日(土)快晴。県内で今年はじめて三〇度をこえ、真夏日となる。三週間に一度の恒例のブックオフ・図書館参り。 都城で口蹄疫確認。本日より緊急に宮崎県内の図書館・博物館など文化施設・スポーツ施設も閉鎖という。動物園ならわかるが、図書館の閉鎖の意味がわからん。(1) 正常な判断能力がマヒするほどに行政の意志決定が疲労・どうしたらいいのかわからなくなっている可能性。すべてのものを疑ってしまう状態。(2) 収集している新聞や週刊誌・過去の関連記録などへのアクセス数が増加。農家や業者が特定され非難を受ける可能性への配慮。(3) 口蹄疫の伝染媒介を図書館利用者・貸し出し図書がおこなっている可能性。 図書館情報へのアクセス規制というと、未成年者の加害事件にともなう実名報道の問題と、2008年の元厚生事務次官宅連続襲撃事件にともなう名簿閲覧の制限が記憶に新しい。が、情報コントロールは相互疑心を強くするもので、良策かは疑問。 空気感染、同一水源の汚染、人間媒介……? 体液感染の可能性がもっとも高いような気がするのだが、ハエ・アブ・カラス、か?。 2010.6.14:公開 ♪ハゲに牛のヨダレをあびせろ。ニッポン牛のヨダレ化計画。 目くそ鼻くそ、ケツ毛ボーボー亀仙人。/PoorBook G3'99 翻訳・朗読・転載は自由です。 カウンタ: - 名前 コメント
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72: 小火器年表作者 :2021/11/19(金) 20 59 46 HOST KD111239158227.au-net.ne.jp 憂鬱日本 小火器開発年表 1890年 7.7㎜実包(.303ブリティッシュ弾(ラ国)) 1890年 馬式機関銃(マキシム機関銃(輸入品)) 1897年 三十年式実包(6.5 Creedmoor(弱装弾)) 1897年 三十年式歩兵銃(三八式歩兵銃) 1897年 三十年式騎銃(三八式騎銃) 1897年 三十年式銃剣(三十年式銃剣) 1902年 窓式機関銃(マドセン機関銃(輸入品)) 『日英同盟成立』1902年 1904年 .38スペシャル実包(輸入後ラ国) 1904年 9.65㎜拳銃(S W M10(輸入後ラ国)) 『日露戦争』1904年~1905年 1905年 三八式歩兵銃(三八式短小銃(部品互換)) 1909年 毘式機関銃(ヴィッカース重機関銃(ラ国)) 1912年 留式軽機関銃(ルイス軽機関銃(ラ国)) 1913年 ブローニング実包(.32ACP弾(ラ国)) 1913年 ブローニング拳銃(FN M1910(ラ国)) 『第一次世界大戦勃発』1914年 1917年 六年式手榴弾(F1手榴弾(ソ連)) 『第一次世界大戦終結』1918年 1919年 9㎜実包(9x19mmパラベラム弾) 1919年 ベ式短機関銃(MP28) 1920年 九年式固定金具(ピカティニー・レール) 1920年 九年式狙撃銃(九七式狙撃銃) 1921年 十年式擲弾筒(八九式重擲弾筒) 1921年 十年式信号拳銃(55式信号拳銃) 1922年 十一式実包(12.7x99mm NATO弾(ラ国)) 1922年 十一式(ブ式)重機関銃(M1921(ラ国)) 『関東大震災』1923年 『第一次五ヵ年計画』1925年~(統一規格) 『世界恐慌』1929年 1930年 昭五式実包(6.5x39mm(オリジナル)) 1930年 昭五式小銃(M59/66と63式自動歩槍) 1930年 昭五式銃剣(64式銃剣) 1931年 サカバ M17(イサカM37 (ラ国)) 『上海事変』1932年 『第二次五ヵ年計画』1932年~ 1932年 九二式(智式)軽機関銃(ブレンガン(ラ国)) 1933年 九三式(ブ式)重機関銃(M2機関銃(ラ国)) 『プレス加工の発展』1933年~ 1934年 簡易短機関銃(ステン Mk.II(販売用)) 1935年 九五式拳銃(ブローニングハイパワー) 『スペイン内戦』1936年~ 1936年 試製九六式狙撃銃(昭五式小銃の狙撃銃化) 1937年 九七式狙撃銃(九九式狙撃銃(.303弾)) 1938年 九八式強化狙撃銃(PTRS1941(12.7mm)) 1939年 九九式火炎放射機(携帯放射器(自衛隊)) 1939年 九九式発煙弾(M18発煙弾) 『冬戦争』1939年~ 1940年 一〇〇式短機関銃(UZIシリーズ) 1940年 サカバ M70(Winchester M70(ラ国)) 1941年 一式手榴弾(RGD-5) 1942年 二式突撃銃(AKM) 1942年 二式銃剣(89式多用途銃剣) 『日米戦争』1942年~1943年 1943年 三式軽機関銃(RPK軽機関銃) 1944年 四式小銃擲弾(M60 rifle grenade) 『東南海地震』1944年 1945年 五式狙撃銃(FPK(PSL)) 1945年 SKB MAC10(MAC11 (販売用)) 『河北事変』1945年 1946年 六式汎用機関銃(PKM機関銃) 1947年 ミロクM870(レミントンM870) 1948年 SKB M1(スタームルガーMk.II) 1949年 ナンブM36(S W M36 (販売用)) 1950年 一〇式40mm擲弾(40mm×46) 1950年 一〇式擲弾銃(M79(一部採用)) 『ソビエト連邦の分裂』1951年 1951年 ミロクM700(レミントンM700) 1951年 トーホー ウェザビー MkV 1952年 ナンブM19(S W M19(警察用)) 1952年 ニッコー コルトM1911A2(カスタム品) 『モーリシャス事変』1952年 1953年 ミロクM1100(レミントンM1100) 1954年 ナンブM29(S W M29(販売用)) 1954年 SKB Blackhawk(Ruger Blackhawk) 1955年 ニッコー コルト パイソン 73: 小火器年表作者 :2021/11/19(金) 21 00 16 HOST KD111239158227.au-net.ne.jp 『壊滅したニューヨークの復旧』1955年 1956年 一六式実包(7.62x51mm NATO弾) 1956年 一六式汎用機関銃(UKM-2000) 1957年 トーホーM1500(豊和M1500) 1958年 一八式狙撃銃(FPK(PSL) (.308弾)) 1958年 SKB 10/22(Ruger10/22(販売用)) 1959年 一九式散弾銃(モスバーグM590A1) 1959年 ニッコー ウィンチェスター M101 1960年 二〇式重機関銃(M134D ミニガン) 1960年 SKB No.1 (Ruger No.1シリーズ) 『樹脂成型技術の発展(ガンプラ流行)』1960年~ 1961年 SKB TEC-9(販売用) 1961年 二一式特殊散弾銃(TP-82) 1962年 二二式拳銃(SIG SAUER P228) 1962年 ナンブM62(CZ75 (販売用)) 1963年 二三式40mm強化擲弾(40mm×53) 1963年 二三式自動擲弾銃(Mk19 自動擲弾銃) 1963年 SKB M63(Ruger M77 Mark II) 1964年 二四式突撃銃(RK 95 TP) 1964年 二四式試作突撃銃(ピンダッドSS2) 1964年 二四式小銃擲弾(06式小銃てき弾) 1965年 二五式多用途手榴弾(DM51) 1965年 ニッコー ウィンチェスター M23 1965年 SKB M1930(昭五式のミニ14版) 1966年 二六式短機関銃(PP-19-01 Vityaz) 1967年 トーホーP232(SIGSAUER P232) 1967年 二七式閃光手榴弾(M84) 1968年 二八式強化狙撃銃(バレットm107) 1969年 二九式狙撃銃(M24A2) 『ダットサイトの普及』1970年~ 1970年 拡張レール(AKマウントベース) 1971年 三二式擲弾銃(ダネル M32) 1972年 SKB Redhawk(Ruger Redhawk) 1973年 ナンブM686(S W M686) 1974年 タイホーM74(Glock19 (販売兼一部採用)) 1975年 ニッコー デザートイーグル 1975年 タイホー M75(ベネリM3 (販売用)) 1976年 ナンブM360(S W M360) 1977年 三七式軽機関銃(IMI ネゲヴ) 1978年 タイホーM78(B T MP9(販売用)) 1979年 ナンブM340PD(S W M340PD) 『ハードボディーアーマーの普及』1980年~ 1980年 四〇式散弾銃(Vepr-12) 1980年 タイホー M80(ベネリM4(販売用)) 1981年 ニッコー ベビーイーグル 1982年 ナンブM82(S W M P) 1983年 四三式特殊小銃擲弾(M100 GREM) 1984年 四四式突撃銃(HK416F (一部採用)) 1985年 四五式機関銃(IMI ネゲヴ(.308弾)) 1986年 ナンブM500(S W M500 (販売用)) 1987年 四七式重機関銃(GAU-19 / B) 1988年 四八式強化狙撃銃(TAC-50 A1-R2) 1989年 トーホーロック(M-LOK) 1989年 四九式突撃銃(CXP-ARK風AK-19) 『カスタムパーツやホロサイトの発展』1990年 1990年 五〇式擲弾銃(GLX160 A1) 1991年 五一式散弾銃(M26 MASS) 1992年 五二式自動擲弾銃(Mk 47 Striker) 1993年 SKB SR9(Ruger SR9) 1994年 SKB LCP(Ruger LCP) 1995年 トーホーP380(Kahr P380) 1996年 SKB LCR(Ruger LCR) 1997年 タイホーM97(B T APC) 1998年 五八式狙撃銃(SIG716 G2) 1999年 タイホーM99(Kel-Tec KSG) 2000年 六〇式強化狙撃銃(GM6 Lynx ) 2001年 六一式短機関銃(SIG MPX) 2002年 六二式拳銃(H K SFP9 M) 2003年 六三式実包(.338 ノルママグナム弾) 2003年 六三式狙撃銃(Barrett MRAD) 2004年 SKB PRECISION RIFLE(Ruger PR) 2005年 六五式突撃銃(20式小銃+HK433) おおよそ史実の設計年順に並べていますが、 先取りする理由があって、素材の加工方法的に、 早期開発が可能と判断した銃に関しては、 かなり早めの登場となっております。 提督たちの憂鬱での登場兵器を元に、 この小火器年表を制作しましたが、 オリジナルの設定や小火器も入っており、 この年表が憂鬱本編での小火器開発を、 確定させるものではありません。 また、日本がこれまで開発した全ての銃器が、 この年表内にあるわけではない事をご留意ください。 提督たちの憂鬱以外の作品での、 コピペや設定の転用はご遠慮ください。
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出典 TYPE-MOON作品/Fate/00 英霊/Ⅱアーチャー/バーヴァン・シー(妖精騎士トリスタン)(※独立mlt) 種族 【魔物】(【擬人系】/妖精科) プロフィール 〈マルフィク森林〉及び〈ムリフェ樹海〉に主に生息する【擬人系】。 性格は非常に高圧的且つ、冷酷で加虐的な上に口が悪く粗暴。 妖精の様な見た目に釣られた男を弄び眷属化した上で、 苦悩や苦悶を好みそれを聞くと興奮する一面があるとの事。 しかし彼女の会話を注意深く聞くと忠告やアドバイスになっている部分もある様であり、 どこかしらに親切心や罪悪感を抱えているのではないかとも言われている。 その他プロフィール ● [運命変転]回数残り:1回 ●{キルオに対しての感情}:両側1段階補正 {異性耐性}:048 {ちしき}:02 妖精としての種族が足を大きく引っ張ってやはり無知より。 流石に急に下着を脱がされたりしたら抵抗するが、 地頭があまり良く無く直感且つ自然体に過ごす分言いくるめられる確率は大きい方。 {アイドル力} ビジュアル(Vi):026 ダンス(Da):028 ボーカル(Vo):084 {機械への興味}:075 {CG回収(意味深)} 第〇二八話:http //yarufox.sakura.ne.jp/test/read.cgi/FOX/1697130747/734-885 第〇二九話:http //yarufox.sakura.ne.jp/test/read.cgi/FOX/1697130747/897-902(雑談枠) 第〇三〇話:http //yarufox.sakura.ne.jp/test/read.cgi/FOX/1697130747/1439-1493 第〇五八話:http //yarufox.sakura.ne.jp/test/read.cgi/FOX/1699281202/2668-2709 第〇六一話:http //yarufox.sakura.ne.jp/test/read.cgi/FOX/1699281202/3552-3595 第〇六五話:http //yarufox.sakura.ne.jp/test/read.cgi/FOX/1699281202/4806-4843 第〇七一話:http //yarufox.sakura.ne.jp/test/read.cgi/FOX/1701271058/1518-1521(雑談枠) 第〇七一話:http //yarufox.sakura.ne.jp/test/read.cgi/FOX/1701271058/1563-1571(雑談枠) 第〇七一話:http //yarufox.sakura.ne.jp/test/read.cgi/FOX/1701271058/1707-1724 第〇七一話IF:http //yarufox.sakura.ne.jp/test/read.cgi/FOX/1671287350/2062-2144 第〇八一話:http //yarufox.sakura.ne.jp/test/read.cgi/FOX/1701271058/4471-4512 第〇八三話:http //yarufox.sakura.ne.jp/test/read.cgi/FOX/1701271058/4722-4729(雑談枠) 第一〇五話:http //yarufox.sakura.ne.jp/test/read.cgi/FOX/1705320174/382-400 第一四二話:http //yarufox.sakura.ne.jp/test/read.cgi/FOX/1707992753/3300-3324 第一四二話:http //yarufox.sakura.ne.jp/test/read.cgi/FOX/1707992753/3378-3422 第一四三話:http //yarufox.sakura.ne.jp/test/read.cgi/FOX/1707992753/3434-3436(雑談枠) 第一六八話:http //yarufox.sakura.ne.jp/test/read.cgi/FOX/1707992753/4366-4415 第一六九話:http //yarufox.sakura.ne.jp/test/read.cgi/FOX/1707992753/4540-4585 第一七〇話:http //yarufox.sakura.ne.jp/test/read.cgi/FOX/1707992753/4674-4677(雑談枠) キャラクタースペック ├(0):バーヴァン・シー├【戦闘力】:049│┣―――【体】13 〔1〕【力】28 〔2〕【技】02 〔3〕【魔】38 〔4〕【速】06│┣―――[CS]〚妖精吸血+〛│┣―――[AS]〚グレイマルキン〛/〔CT〕00 [AS]〚痛幻の哭奏〛│└――…z...._______________________├【体】13:([St.R]"1")□□□__ _____├【力】28:([St.R]"2")□□□□□ □□□__├【技】02:([St.R]"0")□□___ _____├【魔】38:([St.R]"3")□□□□□ □□□__└【速】06:([St.R]"0")□□□□□ □____ 装備【アイテム】 一枠目 なし ニ枠目 なし 三枠目 なし [キャラクタースキル] ┌〚妖精吸血+〛├①:〔自身〕が〔【スペック】判定で勝利〕した場合、〔自身〕の【体】を"01"〔回復〕する。├②:〔自身〕が〔【スペック】判定で勝利〕した場合、├〔相手〕の[AG]を"010"〔減少〕させる。その後〔味方〕の[AG]を"010"上昇させる。├③:〔自身〕が〔【スペック】判定で勝利〕した場合、├〔相手〕の【強化状態】を一つ〔解除〕する。その後、〔解除〕した【強化状態】を〔自身〕が得る。│ 「美貌により異性を引き付け、吸血及び吸精を行う【スキル】。└ 孤独な男を誘惑し、血を啜って無残に殺す。それこそが彼女の名に制定された呪いである。」 [アサルトスキル] [LV.1] ┌〚グレイマルキン〛├(必要[AG]:"020")├〔CT〕06├◎:【技】が〔選択〕された時に〔発動〕する。├①:〔自身〕の【魔】を"05"〔上昇〕させる。├②:〔味方〕全員に〔【回避】状態を付与〕する。│ 「【魔力】による幻影を作り出し、自身及び味方を支援する【スキル】。└ 一説ではこの【スキル】の名は"蘇りの厄災"を生み出しし者を冠する、忌み嫌われた物であるらしい。」 [LV.2] ┌〚痛幻の哭奏(フェッチ・フェイルノート)〛├(必要[AG]:"100")├◎:【魔】が〔選択〕された時、[AG]を"100"消費して〔発動〕する。├①:〔自身〕に〔【心眼】状態を付与〕する。├②:〔自身〕の【体】以外の【スペック】を"07"〔上昇〕させる。├③:〔選出〕された〔相手〕に"05"のダメージを与える。├④:〔選出〕された〔相手〕に〔【呪怨】状態を付与〕する。│ 「相手の体の一部から"相手の分身"を作り上げ、相手の内側から無数の棘を破裂させる【スキル】。└ 対象がいかなる場所にいようと相手を拘束し縛り上げる為、その呪いは確実に成就する。」 [LV.3] なし
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※本キャンペーンのストーリーは「甲賀忍法帖」(山田風太郎/1958年/講談社刊)及び、「バジリスク~甲賀忍法帖~」(せがわまさき/講談社ヤングマガジンアッパーズ)を参考にしています。 BGM「甲賀忍法帖」 慶長十九(一六十五)年…… 自分が老い先短いことを悟った徳川家康には二つ、頭を悩ませる問題があった。一方は大阪の豊臣。そしてもう一方が息子にして二代将軍・秀忠の後継者問題。 長男でありながらどもりで愚図の竹千代か、次男ながら文武に優れた才覚を見せる国千代か。 秀忠の妻で二人の母、江与の方は国千代を推し、竹千代の乳母阿福は竹千代を推す。 二人の女が先頭に立ち、臣下たちの家々も巻き込んだ跡目争いに徳川家は真っ二つに割れていた。 戦国を生き抜いた家康には豊臣という大敵を討滅してもこの問題の決着如何で徳川家が容易く崩壊することがわかっていた。 長子相続制に基づき暗愚な長男か実のある次男か。両派を納得させる解決法を求め、天海大僧正を家康は呼び寄せた。自分より老齢なこの妖怪じみた僧ならば何か妙案をくれるのではと思ってのことである。 初めに天海が示した案は 「剣の十番勝負にて決すべし」 とのこと。なるほど如何にも武門の長にぴたりと思われ悪くは無い。 が、両派の家々にまたがり十人の剣士を選ぶとなれば結果はどうあれ凄惨なものとなり、豊臣方に跡目争いを感づかれる可能性も自然高くなる。 そう難色を示す家康に、ならばと天海は続けた。柳生の里にほど近い山国に隠れ住み、源平の昔より相争う魔人忍者の里二つ-- 片や甲賀希望谷、片や伊賀妃芽隠れ。 戦国の世が終わりを告げ泰平の世とあいなってもその力を大いに利用される「魔人」であるが、両里とも徳川に度々その力を重用されながら手を取り合うことは一度として無く、それを危ぶんだ家康の命により、初代服部半蔵と交わした「不戦の約定」を以って戦わぬことのみを守ってきたのである。 それを解き、剣士たちの代わりに徳川家の世継ぎを決するために闘えと命じればよいと天海は言う。 徳川の都合で争いを禁じた魔人たちに、徳川の都合で争いを強いる。なんとも勝手な話であり、そしてその提案をしてきた天海自身また魔人なのである。 「彼奴らは服部殿との約定以後も相手方への憎しみを絶やしたことは無いとのこと。喜んで応じましょうぞ」 「それに」 「魔人なぞ幾ら死のうとも徳川や仕える家々には痛くもありますまい」 きひひと嗤うその老僧に家康は戦慄した。 ✝✝✝✝✝ 獣もそうそう立ち寄らぬ秘境の地を天海の結界術で囲い、作り上げた戦場。そこに入る前に馳せ参じた双方の頭領に家康が見せた巻物には以下のように書かれていた。 「服部半蔵の下交わしたる不戦の約定はここに解かれ了わんぬ。甲賀、伊賀十人衆及び双方の増援の者のいずれか、先にこの秘巻を携え敵陣の最も奥深くに至ることを以って勝ちとし、勝たば一族千年の永禄あらん。 慶長十九年四月 徳川家康」 魔人同士の二陣営に分かれた殺し合い。現代では「ハルマゲドン」と呼ばれるそれの先駆けとされる戦が幕を開けようとしていた。 「戦闘破壊学園ダンゲロス」でお馴染みの月刊ヤングマガジンで、「バジリスク」の山田風太郎・せがわまさきコンビが綴る「魔界転生」連載中(ステマ)