約 2,183,793 件
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/2951.html
かわだ ひろゆき ナムコ(現バンダイナムコエンターテインメント)に所属していたゲーム音楽作曲家。愛称はひろべー、Hiroなど。 1984年にナムコに入社。元々企画職で採用されたのだが、学生時代にバンドの経験があったためサウンドも兼任するようになった。 ファミコンソフト『スターラスター』でデビューの後、主にアーケード作品を中心とした楽曲を制作。 代表作は『妖怪道中記』、『ウイニングラン』、『ワルキューレの伝説』など。 その後バンダイナムコスタジオのサウンド1課の統括をし、長期間にわたりバンナムの音作りの仕事に関わった。 2015年10月にバンナムを定年退社。約31年間というバンナムにおける長き活動を終えることとなった。 担当作品の一例 スターラスター ワルキューレの冒険 時の鍵伝説 妖怪道中記 さんまの名探偵 (ミュージックディレクター) スターウォーズ ギャラガ 88 ウイニングラン ワルキューレの伝説 ウイニングラン鈴鹿GP マーベルランド (エクストラサンクス) 球界道中記 ドライバーズアイ ウイニングラン 91 ソルバルウ エアーコンバット エースドライバー エアーコンバット22 (中村和宏、岡部啓一と共作) エースドライバー ビクトリーラップ (三角由里、岡部啓一と共作) タイムクライシス (サウンドディレクション) ダンシングアイ (福澤正洋、高橋みなもらと共作) ソウルエッジ (大塚隆功、福澤正洋らと共同でPS版作編曲) 鉄拳3 (三宅優、荒川美恵らと共同でPS版作曲) ジャンピンググルーヴ テクノヴェルク アルペンレーサー3 (中川浩二、中村和宏らと共作) ワルキューレの栄光 (メインテーマの作曲) ワルキューレの栄光2 (メインテーマの作曲) パックマン チャンピオンシップ エディション DX パックマン&ギャラガ ディメンションズ 塊魂 ノ・ビ~タ 鉄拳レボリューション マリオカート アーケードグランプリDX 大乱闘スマッシュブラザーズ for NINTENDO 3DS 大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U ポッ拳 POKKÉN TOURNAMENT パックマン チャンピオンシップ エディション2 NEO平安京エイリアン 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL (編曲) アリス・ギア・アイギス (高難度作戦Op.チューベローズ BGM作曲参加) コットン リブート! (編曲) 東方幻想麻雀(NS) (1曲提供) 代表的な曲 メイン・テーマ (ワルキューレの伝説) 地下のテーマ (ワルキューレの伝説)
https://w.atwiki.jp/index-index/pages/2403.html
【種別】 人名 【元ネタ】 北欧神話。 ジークフリートの妻になったとされるワルキューレ。 Wikipedia - ブリュンヒルデ 【初出】 とある魔術の禁書目録SS 第七話 本編では新約三巻 【解説】 北欧神話における特別な存在、『ワルキューレ』の力を宿す女魔術師。 フィンランド出身で、歳は神裂火織と同程度。 外見は長い金髪に色白の肌をした女。 羽根飾りの付いた帽子に、膝上程度の丈のワンピースと男物のズボンを身に纏う。 更に、肘と膝の関節をローラースケート用のプロテクターで覆い、胸には防弾ベストを着用している。 着衣の一つ一つには全く共通性がないが、全身を通して見ると、 『現代にある素材を使って中世ヨーロッパの鎧のシルエットを再現した』ような、奇妙な統一感がある。 神裂との1回目の対峙の際にはクレイモアを、 2回目の対峙の際には『主神の槍』を自在に扱い、互角の接近戦を繰り広げるなど、戦闘能力にも優れる。 『ワルキューレ』であると同時に、十字教の『聖人』の特性も持つ希有な存在。 彼女の場合、聖人とはフォーマットが違うためそれぞれが混じり合うことが無く、 ワルキューレの力が強まる時は聖人の力が弱り、 聖人の力が強まる時はワルキューレの力が弱まってしまう。 そして、三ヶ月の間の数日間、聖人とワルキューレの力が五分で拮抗してしまうタイミングでは、 両方の力を完全に失ってしまう。 5年前まで、20~30人程度で構成されている、 『伝統的な暮らしを続ける』ことを目的とする北欧神話系魔術結社を運営していたが、 「北欧神話系の術式にも、聖人のフォーマットが無意識に混ざり合う」という彼女の性質を理由に、 北欧神話系五大魔術結社に『混ぜ物(ヘル)』と蔑まれ、 五大結社総力での襲撃を受けて壊滅。 彼女だけはなんとか襲撃から生き延び逃亡したが、 その後も五大結社は執拗に彼女を追い続け、半年前に偶然にも彼女が『無力化』した際に襲撃され、 セートルアの所属する結社に捕縛された。 『ワルキューレ』の特別な力・術式を求める彼らに苛烈な拷問を受けるが、 食事係の少年セイリエ=フラットリーとの交流により、 『この少年を助ける』と意思を明確にする。 結社に対して反抗を起こそうと力を蓄え始めるが、 ワルキューレの力がその身に満ちる直前にセイリエは自殺を試み、意識不明の重体に陥った。 結社の魔術師にその事を告げられた彼女は怒り狂い、牢番を含む魔術結社の構成員を虐殺。 植物状態のセイリエを病院に預け、自身は少年の回復手段として、 『ワルキューレ』という接点から、北欧神話において最大の力を持つ「主神の力」を手に入れようと研究を開始。 『最後のルーン』の刻印による『主神の槍』の完成を目指した。 今でもセイリエが最後に残した手紙に記された、 「たすけてあげられなくて、ごめんなさい――――」 という言葉が頭から離れず、「彼をなんとしても救う」という絶対の行動指針となっている。 最後のルーンを刻むべき場所を『地球の中心部』と特定した彼女は、 実際に刻む方法を見いだすために方々の魔術師と接触。 その中には、エーラソーンの解析技術や喜望峰の効果範囲など、 神裂達がこれまでに解決してきた事件の人物や霊装が関わっていた。 それらの技術を組合わせ、『主神の槍』を70%程度まで完成させたものの、 神裂との戦いに敗れ、『必要悪の教会』に捕らえられた。 後に、第三次世界大戦時にイギリス清教に協力したことで恩赦が与えられ、 セイリエとの面会を許された。 しかし、『主神の槍』の知識を求めた『グレムリン』の人造ワルキューレの襲撃を受け、 頭の中から以前作成した『主神の槍』の知識を盗み見られてしまう。 刺客を退けた後は、レイヴィニア=バードウェイ共にオッレルスに協力している。
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/5920.html
ケティと呼んだ一年生に、平手打ちを食らう。 「残念だわ」 とつぶやいたモンモランシーに頭からワインをかけられ、そのままビンを頭頂部に叩きつけられる。 頭から血とワインをたらしながら傍らのメイドに向き直り、烈火のごとく怒り始めたギーシュを止める人間はいなかった。 そう、人間は。 ぽてぽてと近付いてきたのは、ルイズが召喚したモコイと名乗る得体の知れない人型の何か。 緑色の体に腰巻だけを身に付け、手らしきものには曲がった木の棒を持っている。 指がないのだが、どうやって木の棒を持っているのかはわからない。 さらには顔のつくりが人間と違うために表情がわかりにくいが、どうやら笑っている。 笑われている様子に気付いたギーシュが向き直り、言葉を吐き出そうとした瞬間、先手を打ったのはモコイだった。 「二股かけたのがバレてフラれた腹いせに ヤ ツ ア タ リ ?」 不意にかけられた嘲りを含んだ正論に、ギーシュを始め誰も反応できない。 そのままモコイが笑いながらくるくると回り始めても、声をかける人間はいなかった。 「ダメダメだね。チミ」 だが足を鳴らして止まり、木の棒でギーシュを指しながらあざ笑うようにいった一言に、言われたほうは黙ってはいられなかった。 かけられたワインの為ではなく、顔色を真っ赤に染めたギーシュが絶叫する。 「決闘だ!!」 だがモコイは、散歩に誘われたかのように気楽な返事をする。 「ん? ああ、いいッスよ」 ギーシュの魔法によって姿を現したワルキューレは八体。 常ならば七体までしか召喚できないはずだが、あまりの怒りに我を忘れているようだ。 よく見れば顔どころか目も赤い。 「やれ!!」 ギーシュの声にワルキューレが走り出してもモコイは動こうともせず、顎の下に手らしきものを当ててぽかんと口を開いたままだ。 余裕さえあれば、おびえて動くことも出来ないのかとあざけっただろうが、先刻までの態度では馬鹿にされていると勘違いしてもおかしくはない。 殺してやる、と殺意に心を染めたギーシュの目の前で、不意に先頭のワルキューレが足を滑らせた。 普通ならば、一体のワルキューレが背中から転んだだけで済んだ。 しかし気がはやってしまったためか、寄り集まっていたせいで後ろから来たワルキューレにぶつかってしまう。 さらにあまりに勢い良くすっころんだためか、後頭部を当てた衝撃で頭がもげ、跳ね上がっていた足に当たって飛んでいく。 後ろに続いていたワルキューレも、頭のもげたワルキューレの上に将棋倒しになってしまい、すぐには起き上がれそうもない。 観衆の視線は自然と跳ね上げられたワルキューレの頭に集まり、主であるギーシュの視線もそれに向く。 綺麗な放物線を描くワルキューレの頭は、主であるギーシュへ熱い口付けを送った。 無論ギーシュは激烈な愛情に抗うことも出来ず、地面とワルキューレの頭に顔を挟まれる。 鼻血を噴きながら気絶するギーシュは、少し幸せそうにも見えた。 「ジャストミートッスね」 笑うようなモコイのつぶやきに、返事が出来たのはただ一人。 召喚者であるルイズだけだ。 「事故、よね?」 「事故ッスよ」 「ただの事故よね?」 「ただの事故ッスよ」 こくこくとうなずくモコイに、ルイズは立て続けに問いかける。 「あんたがなにかしたわけじゃないのよね?」 「別に何かしたってわけじゃないッスけど」 「けど?」 ルイズの言葉に、観衆の視線が集中する。 「ボクはオーストラリアでは病気と事故のホボ全てを司ってましたからネ。 そういう意味では何もしてないとはいえないカモ」 その言葉に、ルイズだけではなく全ての観衆は絶句する。 すでにオーストラリアってどこ? とかいえる雰囲気ではない。 沈黙と視線の集中に、モコイはどこか照れたような様子でつぶやく。 「ホメなくても、イイッスよ?」 デビルサマナー ソウルハッカーズ よりモコイを召喚
https://w.atwiki.jp/gtavi_gta6/pages/1381.html
ヒューメイン研究所襲撃 "The Humane Labs Raid" ヒューメイン研究所に侵入し、ファイルを奪って脱出しろ。EMPを作動させたら、チームの半分がナイトビジョンを装着して突入し、残りの半分は攻撃ヘリで増援部隊を食い止めろ。その後、ヘリチームが地上チームを回収する。 ヒューメイン研究所襲撃 "The Humane Labs Raid"概要 詳細 ミッション攻略地上チーム2名 パイロット ガンマン エリートチャレンジ達成項目エリートチャレンジ攻略詳細 ミッションtips 動画 概要 ヒューメイン研究所へ突入し、ファイルを奪い脱出、並びに追跡部隊を撃破する。 詳細 解除ランク 12 プレイヤー人数 チームのライフ数 4人 E 2,N 1,H 0 手配度発生 制限時間 有 無し 時刻 時間帯設定 天候設定 固定 不可 不可 報酬 ランク JP RP 報酬額 イージー(*1) 15 $472,500 ノーマル $945,000 ハード $1,181,500 ミッション攻略 役割ごとに行動が違うので別々に解説する。 地上チーム2名 本ミッションの地上チームは強盗専用コスチュームからでも銃撃・爆撃のダメージを1/4に抑える「ヘビー戦闘服 」 が選択可能となっている。地上・水中での移動速度は落ちるが生存率はかなり上がるので是非ヘビー戦闘服を着用して挑もう。 本ミッションの地上チームはピストル(*2)、信号拳銃、特殊カービン(*3)、ポンプ式ショットガン(*4)、手榴弾、粘着爆弾が支給される(プレイヤーが元々所持している武器も使用可)。武器が支給されるミッションは「終了時にミッション開始前の弾薬数に戻る」という仕様であり、ミッション中は惜しみなく弾薬を使える。 1.ワルキューレのところに行け 全員でアラモ海北岸の隠れ家へ向かい、ワルキューレに乗り込む。副操縦士席をガンマンに譲るため、地上チームは左右ガンナー席に乗ろう。ガンマンがガンナー席に乗ってしまった場合はなんとかして降りてもらおう。 近くに居る赤い服を着たNPCを殺すとミッション失敗になるので注意。 この際クイックリスタートするとワルキューレの前でリスタートでき、大幅な時間短縮になる。 2.降下地点まで行け 降下地点まで飛ぶ。 3.パラシュートで研究所の駐車場に着地しろ ワルキューレが降下地点まで到達したら研究所の駐車場へ向けてパラシュート降下。かなりの高度から降下することになるので、パラシュートの展開を遅らせて降下にかける時間をなるべく縮めよう。 4.コントロール・パネルを爆破して扉を開け ヒューメイン研究所の駐車場の目標ポイントに集合後、爆発物(*5)を使ってゲートのコントロールパネルを破壊する。 ナイトビジョンを付けるよう指示される。研究所に入れば自動的に装着されるが、アクションメニューのアクセサリーから装着して起動しても良い。 5.施設内を進んで研究所に行け 研究所内は狭い通路が続いている。画面左下のミニマップで進路を確認しつつ先へ進もう。敵はほとんど単独で向かってくるので、ミニマップで出現方向を確認していれば対処は難しくない。 武器はアサルトショットガンがオススメ。室内での距離適性がバツグンで敵を一撃で倒せる。 観音開きのドアが進路上にいくつかある。行き止まりだと思ったらとりあえずドアに触れてみよう。 6.キーパッドの1つへ向かえ 途中からこの指示が出る。 7.キーコードを同時に差し込め 2人同時にキーカードを入れないと解錠できないドアがある。失敗してもペナルティは無いので何度でもチャレンジできるが、失敗リアクションがあり連続で通すことはできないので相手の状態をよく見よう。成功するとムービーに移る。 8.エレベーターに向かえ ファイルのある部屋の近くにエレベーターがある。来た道を戻らないように。エレベーターから降りると目の前に敵がいるので注意。 以降ワルキューレに合流するまで、ワルキューレ側からは地上チームの現在地がわからなくなる。 9.冷却トンネルに向かえ オフラインのミッションでマイケル達が侵入した水中トンネルへ向かう。入り口は潜って左下にある。 リブリーザーが自動で取り付けられる。アクションメニューのほか、十字キーの左でも装着可能。 10.トンネルを抜けてビーチで合流しろ 最初はプールを垂直に潜り、マーカーが示す横穴を目指す。視界が非常に悪いのでマーカーを目印にしよう。 リブリーザーは脱出まで十分間に合うだけ用意されているので、焦らず道なりに泳ごう。 ヘビー戦闘服を着ている場合は早く泳げないが、それでもリブリーザーが不足するほどではないので気にしなくて良い。服装設定が保存済みコスチュームの場合は他の服に着替えたりアクセサリーからネックレスやスカーフを着けるとベストが外れ早く泳げるようになる。特に「強盗 ドゥームズ・デイ」アップデートで追加されたスキューバギアをコスチュームセットに用意してあれば、リブリーザーの装着は不要な上に泳ぐスピードが更に上がるので非常に有用。但しスキューバギア自体の値段が高いので、あくまでも用意出来ればの気持ちで良い。 強盗用コスチュームで着替えられない場合は一人称視点で泳ぐと若干だがスピードを上げることが出来る。 11.信号弾を発射してワルキューレに乗れ 海に出たら海面まで浮上し、すぐ近くの海岸へ向かう。 ワルキューレ側からは地上チームの現在地がわからないので、信号拳銃を使って居場所を伝えよう。花火ランチャーなどを使ってもいい。(パイロットが慣れている場合、既にビーチで待機してくれている事も多いが。) 海岸はワルキューレを着陸させるには角度がきつく狭いので、端の方で大人しく待機する。無闇に近づいてローターに巻き込まれないよう注意しよう。 パイロットの操縦に不安がある場合、ビーチの一番高い所から登って岬のそれなりに平らな部分にヘリを誘導すると着陸が簡単になる 12.ヘリコプターを排除しろ ワルキューレに合流するとメリーウェザーのバザード部隊が追撃してくる。左右ガンナー席で対処しよう。 13.待ち合わせ場所に行け 敵のヘリ部隊を全滅させるとランド・アクトダムにパイロットが向かってくれる。到着したらムービーが入りクリア。 なお目的地にいる雇い主を機銃や機関砲で撃ち殺したり雇い主の車を破壊するとミッション失敗になるので注意しよう。 パイロット 本ミッションのパイロットは手榴弾、粘着爆弾が支給される(プレイヤーが元々所持している武器も使用可)。武器が支給されるミッションは「終了時にミッション開始前の弾薬数に戻る」という仕様であり、ミッション中は惜しみなく弾薬を使える。 1.ワルキューレのところに行け 地上チームと同じ。 パイロットは運転席以外の座席に座ることはできない。 2.メンバーを乗せて降下地点まで飛べ 高度を上げてヒューメイン研究所の遥か上空へ向かう。マーカーが出ているのでそれに向かって飛べば良い。この事をよく分かっていないパイロットも多く、研究所に低空で侵入してしまう事も多い。ミニマップのマーカーは最初は研究所の上を指し示しているのだが、一度研究所に低空で侵入してしまうと何故か研究所の下を間違って指し示すようになる。 3.メンバーが降下する間 高度を維持しろ EMP起動後、高度を下げて研究所周辺で待機。 4.警備を食い止めろ 地上と上空に断続的に敵が出現する。地上チームが侵入したゲートに増援部隊をたどり着かせないよう言われるが、仮に敵がゲート付近に来てもミッション失敗にはならないので安心して良い。 パイロットは副操縦士席のガンマンが迎撃しやすいようにワルキューレを操縦しよう。副操縦士席の大口径砲は水平より上方向を撃てないので、敵の頭上を取るように高度を調整すること。また、大口径砲は射程が短いため適切な距離まで近付いてあげないと火力を発揮できない。 地上部隊はメサ3に乗っており、ホーミングランチャーなどは携行していないので一方的に蹂躙できる。メサ3は必ず正面ゲート付近を通過するので、ゲート付近を攻撃しやすいように飛行してあげるとよい。研究所の敷地内にも歩兵が出てくるが、こちらも対空兵器は持っていないので気にすることはない。 第2波からバザードが追加される。威力の高いミサイルを撃ってくるので出現したらバザードの処理を最優先させること。地上の歩兵やメサ3は正直どうでもいいので完全無視でもいい。相手のミサイルを避ける為、真正面から向かい合わないように。バザードの正面に入らず、それでいて機首はバザードに向けて旋回する。一番大事なのはミサイルを喰らわないことなので、ガンマンにとっては迷惑だが回避を優先すること。 地上チームが地下へ向かうと、ワルキューレ側からは地上チームの現在地がわからなくなるが気にしなくて良い。 5.地上チームを回収しろ 脱出した地上チームを回収する。地上チームは研究所付近の海岸にいるのでそこに着陸してメンバーを拾う。ワルキューレ側からは地上チームの現在地がわからない(ミニマップに表示されない)ので、地上チームの信号拳銃などを頼りに目視で探さなければならない。ただし地上チームの待機ポイントは毎回同じなので、過去にプレイしたことがあるなら合図などアテにせず最初から待機しておけば良い。 地上チームが待機している海岸はワルキューレを着陸させるには角度がきつく狭い。ローターに巻き込まないよう注意。 敵の地上部隊は追ってこれないので、取りこぼしがあっても無視してよい。 6.ヘリコプターを排除しろ 地上チームを回収すると敵のヘリ部隊が追撃してくる。 全滅させないと先に進めないので、副操縦士席の大口径砲を頼りに迎撃しよう。 7.メンバーを乗せて待ち合わせ場所まで飛べ 敵のヘリ部隊を全滅させるとランド・アクトダムに向かうよう指示される。 待ち合わせ場所に着陸したらクリア。 ガンマン 本ミッションのガンマンは手榴弾、粘着爆弾が支給される(プレイヤーが元々所持している武器も使用可)。武器が支給されるミッションは「終了時にミッション開始前の弾薬数に戻る」という仕様であり、ミッション中は惜しみなく弾薬を使える。 1.ワルキューレのところに行け 地上チームと同じ。 ガンマンは大口径砲が使える副操縦士席へ搭乗することをオススメする。地上チームが副操縦士席に乗ってしまった場合はなんとかして降りてもらおう。左右ガンナー席でも戦うことはできるが、パイロットや機体に負担がかかる。ナイトビジョンが支給されるが、ヘリに乗ると装着は出来ないので使用したいならヘリに乗る前に装着しよう。最も夜とは言え敵は十分視認出来るので使用するかはお好みで。 2.降下地点に行け 降下地点まで待機。 3.メンバーが着地するまで待て 地上チームのパラシュート降下が完了するまで大人しく待つ。 4.警備を食い止めろ 敵の増援は地上チームが侵入したゲートを目指して押し寄せてくるが、副操縦士席の大口径砲なら素早く殲滅することができる。 パイロットの意思をよく汲み取り、どの敵を攻撃しようと動いているか考えること。基本はバザードが最優先。 ガンカメラの視界は狭いので、ミニマップもよく見て敵の位置を確認しよう。 左右ガンナー席に搭乗している場合、正確な射撃が必要なだけでなく敵からの反撃を受けやすい。 5.地上チームを回収しろ パイロットのお仕事なので特にすることはない。 6.ヘリコプターを排除しろ 敵のバザードが追撃してくるので、先程と同じように迎撃する。 7.待ち合わせ場所に行け 地上チームと同じなので省略。 エリートチャレンジ達成項目 11 00以内にクリアしろ ワルキューレのダメージを2%以下に抑えろ WASTEDなし エリートチャレンジ攻略詳細 ワルキューレまでの移動~地上チーム + 動画 2045 ノース・コンカーAveから開始する事を推奨する。 地上チームは予めスキューバスーツを着用していると冷却トンネルを素早く通り抜けられる。 ワルキューレまでの道中はヴィジランテでアラモ海を一直線に飛び越えると時短となる。上級者向けのテクニックなので、安定性を求めるならハクチョウドラッグなどで地上を走行することを推奨。 + ヴィジランテによるジャンプのルート練習 + ハクチョウドラッグによる地上走行 ガンマン + 動画 ヘビースナイパーMk2(高性能スコープ、さく裂弾付き)、近接地雷を主に使用する。 ガンマンは個人車両をハクチョウドラッグといったバイクに設定しておく。 通常プレイとは異なり、地上チームがヘリから研究所に降下する際にガンマンも地上に降りてヘリを迎え撃つというスタイルが基本となる。 地上に降りた後、バイクを要請して研究所南の山の尾根を走り、途中でバザードのスポーン地点に近接地雷を予め5つまとめて仕掛けておく(動画を参照)。おそらく近接地雷を仕掛けたタイミング付近で南からバザード1機がスポーンし飛んでくるが、このバザードは本攻略法ではパイロットが撃墜する予定なので気にせずにさらに尾根をバイクで南下する。 デイビス・クォーツ採石場の東から南辺りの尾根にバイクで到達したタイミング付近で採石場南の尾根からバザード1機がスポーンし飛び立つのでヘビースナイパーMk2のさく裂弾で撃墜する。スポーンした時点ではこのバザードはミニマップ上に表示されていないので忘れないように。ヘリの音や目視で注意を払うこと。 採石場南のバザード1機を撃墜したら、さらにバイクで南下してパーマ-・テイラー発電所の正面ゲート地点で待機する。発電所の正面ゲートまでの道中はエリア外判定となっている為、エリア外に入ってから14秒以内に正面ゲートまで到達する必要がある。 地上チームがワルキューレに乗り込んだタイミングで最後のバザード群が出現。バイクで正面ゲートからランド・アクト貯水池周辺の高地まで南下する。ミッション目標が「ヘリコプターを排除しろ」となった時点でエリア外判定は無くなる。エージェント14が「行くぞ 急げ(原文や音声はLet's go. Let's go.)」と言ったタイミングでスタートすると丁度良い。 貯水池周辺の高地に到着したら、北から味方のワルキューレを追ってやってくるバザードをヘビースナイパーMk2のさく裂弾で全て撃墜し、ワルキューレに乗り込む。 パイロット + 動画 ヘビースナイパーMk2(高性能スコープ、さく裂弾付き)、近接地雷を主に使用する。 地上チームとガンマンが降下後、研究所北にあるバザードのスポーン地点に近接地雷を予め5つまとめて仕掛けておく(動画を参照)。 近接地雷を仕掛け終えた後、研究所西の山の上に着陸し、南からやってくるバザード1機をヘビースナイパーMk2のさく裂弾で撃墜する(動画では勝手にバザードが墜落してしまっているが)。 地上チームが冷却トンネルを通過している間に研究所東の砂浜に着陸し待機しておく。ガンマンが撃ち漏らしたバザードが来る可能性や、地上チームが多少手間取って他のバザードが普通に増援として出現する場合もあるので警戒は怠らないこと。 地上チームを回収した後は、ランド・アクト貯水池周辺の高地に陣取っているガンマンの所へ真っ直ぐ向かい、ガンマンがバザードを全て撃墜したらガンマンを回収する。 動画ではスピードを重視しているが、基本的にミサイルは喰らわないように。着陸は丁寧に。 ミッションtips ストーリーミッション「モンキー・ビジネス」 でもヒューメイン研究所を襲撃する。予習としてモンキー・ビジネスをプレイしてみても良いかもしれない。(侵入経路は全く逆であるが) EMPを発動させると、何故か研究所だけではなくサンアンドレアス全てが停電する。これは「フラッシュライト・自然光以外のあらゆる光源を消去するフラグ」がオンになるため。分かりやすい例として敵が乗り付けるメサが挙がる。バザードのライトは独立しているのか、難易度増加を防ぐためなのか通常通り点灯する。 ミッション終盤の待ち合わせ場所で、ムービーシーンに入るか入らないかのところで雇い主の車を破壊すると、雇い主達は空気椅子のような格好で去っていく。(タイミングを間違えるとミッション失敗になるので野良ではやらないように。) ミッション開始時に自滅してリスタートすると、ワルキューレのある場所から開始されるので大幅にショートカット出来る。ただし妨害と思われかねないので行う場合はホストの許可を取ってからにしよう。 バザードの機銃は機体の向きに関係なくこちらへ向けて発射するが、エリートチャレンジの都合でワルキューレに当たることはほぼない(銃口が明後日の方向を向く)。 動画 前「ヒューメイン研究所襲撃:EMP配達」へ 次「ドラック強奪 白粉」へ 強盗ミッションのメインページへ 前作GTAV(GTA5)の情報・攻略wikiはこちら 当サイト公式X(旧Twitter)はこちら→https //twitter.com/GTAVIwiki ※アフィリエイト広告を利用しています。 Amazon Music Unlimited 1億曲聴き放題 1ヶ月間無料体験 Amazon Kindle Unlimited 200万冊読み放題 1ヶ月無料体験
https://w.atwiki.jp/msl-wiki/pages/188.html
シグルーン(水) スターモンリーグ考察 ジュエル考察 似たスキルの組み合わせを持つスターモン ストーリーワルキューレ グランドワルキューレ シグルーン シグルーン(水) シグルーン レアリティ:☆5 アイコン 属性 ステータス レベル50(60) 入手方法 孵化英雄の契約ワルキューレ→グランドワルキューレ→シグルーン バトルタイプ 系 HP () ノーマルスキル エーテルストライク 攻撃力 () アクティブスキル ヴァルハラの呼び声(全体攻撃) 防御力 () スーパースキル なし 回復力 () 亜種スキル ファイティングスピリット(40~45%:限定無し) ブティック 休暇コレクション スキル レベル1 レベル2 レベル3 レベル4 レベル5 スキル名(☆3) %.ターン スキル名(☆5) %.ターン スターモンリーグ考察 通常リーグ 特別リーグ(攻撃側:リーダーSP最大、防衛側:隠しSP最大) チャンピオンリーグ 相性のいいスターモン スターモン名(属性) 対策 スターモン名(属性) ジュエル考察 似たスキルの組み合わせを持つスターモン ストーリー ワルキューレ ワルキューレのマスターの体験談1 翼をたたんで目の前に座っている少女が、さきほどの堂々たる女戦士と同一人物とは信じられない思いだった。 「私たちの使命は戦争に備えることです。最終戦争ラグナロクが起こってしまったら、私たちが知っている世界は消滅してしまいます。時間はあまり残されていません。あなたの助けが必要です」 話している間、彼女は隣のテーブルに置かれた肉料理をちらちら見ていた。お腹が空いているにちがいない。 「難しい話に入る前に、一緒に食事でもどうかな?」 「まあ、いいんですか?喜んで!あ、あの、あなたがそうしたいならってことですけど…」 彼女はさまざまな能力の持ち主だが、感情を隠すのは苦手らしい。 グランドワルキューレ ワルキューレのマスターの体験談2 「混沌との調和を保つことが、ハッ!ラグナロクをくい止める方法だと考えられていました。でも、ヤアッ!天秤は混沌側に大きく傾いてしまいました。私たちが不均衡に気づくのが遅かったのです。オリャッ!責任を痛感しています」 話を続けながらも、彼女は押し寄せる敵を着実に仕留めていく。私にはとても歯が立たないことを実感したのはそのときだ。これほどの力の持ち主が、なぜ私のような無力なマスターに助けを求めてきたのだろう?…だが、今は余計なことを考えている暇はない。私は彼女に手を貸そうと駆けだした。 シグルーン ”彼”との出会いは彼女の内に多くの変化を引き起こした。彼女がこれまで世界の”変化”を防ぐために必死に戦ってきたことを思えば皮肉なものだ。だが、彼と過ごす時間は何ものにも代えがたく、彼女という存在の根幹を揺るがすほどになっていた。決意を胸に秘め、槍を手に彼女は再び立ち上がった…
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/6216.html
前ページ魔法陣ゼロ 7 決闘 「しっかし、広いなあ」 学院の門に立つ衛兵からトイレに関する情報を手に入れたあと、二人は本塔の周りを歩いていた。 そびえ立つ塔を見上げたニケは、首が痛くなった。 一部の地域で『学校』というものを見た事はあった。だが、ここまでゴツい物ではなかった。 中央にそびえる巨大な本塔を5本の塔が囲み、それぞれの塔が渡り廊下と城壁で接続されている。 このトリステイン魔法学院は、ちょっとした城のような規模だった。 「ねえ、あっちに人がたくさん集まってるよ」 「ホントだ。なんだろ?」 塀と渡り廊下に囲まれた広場には、多くの生徒達が集まって騒いでいた。 何かをとり囲んでいるようだが、人垣に阻まれて全く見えない。 近くにいた男子生徒に、ククリが尋ねた。 「ねえ、ここで何か始まるの?」 「青銅のギーシュと平民が決闘するらしいぞ。その平民が、ギーシュを侮辱したとかなんとか。 ところで、見かけない顔だね。誰かの妹さんかな?」 「ありがとー。それから、違うよ」 前をスタスタと歩くニケに追いつこうと、ククリは走りながら答えた。 ニケが人ごみを掻き分け、ククリがすぐ後ろをついていく。 なんとか一番前までたどり着くと、輪の中心には一人の男が立っていた。 その男はすぐこちらに気付き、急に表情を変えた。 「遅いぞ、平民! このギーシュ・ド・グラモンを待たせるとは、いい度胸だ!」 「あ……やばっ」 ニケは引き返そうとしたが、人々に押し返されて出れない。 「おいおい、ギーシュと決闘するんじゃなかったのか? もう待ちくたびれたんだ、早く始めてくれよ」 「け、決闘? ニケくんが!?」 「ええ!? 無礼な平民って、あんたのことだったの!?」 驚いて自分を見つめるククリとルイズに、ニケは返事をできなかった。 (ま、まずい……すっかり忘れてた) 「さあ来い、決闘だ!」 ギーシュがバラの花を振ると、花びらが一枚飛び出した。 地面に舞い落ちるその瞬間、花びらは光を放つ。そして、甲冑を装備した人形に変化した。 人形はニケに向かって一歩前進し、拳を構える。 「僕はメイジだ。だから魔法で戦う。よもや文句はあるまいね? 青銅のゴーレム『ワルキューレ』がお相手するよ」 「ちっ、仕方ないなあ」 ニケは、広場の中央に向かって歩き出した。 ワルキューレは女の姿をしてはいるが、ニケよりもかなり背が高く、重さもありそうだ。 (こいつに殴られたら痛そうだな……) 「行け、ワルキューレ!」 ワルキューレが、ニケに向かって突進してきた。 しかし、スピードは一般人程度。 「よっと」 ワルキューレのパンチを、ひらりとかわす。 さらに二度三度と攻撃してきたが、ニケに避けられない攻撃ではなかった。 「ふん、随分とすばしっこいね」 ギーシュが再び杖を振る。ニケの背後に、ワルキューレがもう一体出てきた。 二体のワルキューレが、ニケを前後から襲った。ニケは、後ろに大きくジャンプして避ける。 着地すると、二体目のワルキューレのすぐ後ろだった。 「チャンス!」 ニケは腰の短剣を抜き、目の前の背中に突き立てる。 観客から歓声がわいた。 ~~~ 「すごいじゃない。あんなに深く刺さって――」 「刺さってない」 ニケの意外な強さに関心したキュルケを、隣に立つ小柄な少女が否定した。 「あら、本当ね」 それを聞いたルイズが、驚いて叫ぶ。 「ど、どうゆうこと!? だって、ニケの剣が――」 「刺さっているように見えるだけ」 「え?」 「ゼロのルイズ、あなたは視力もゼロなの? 剣をよく見なさい」 「えーと……あっ!」 確かに、刺さってはいなかった。 ~~~ 「しっ、しまった! 剣が折れてたんだった!」 昨日戦ったのは、やたらと固いモンスターだった。 それを知らず攻撃した時に、剣が折れてしまっていた。 折れた剣がワルキューレの背中に当たる様子は、遠目には剣が刺さっているようにも見えた。 「なんだい、その剣は? 僕をバカにしているのか?」 二体のワルキューレが、突進して来た。さっきよりも速い。 「ちょ、ちょっと待て! タンマ!」 しかし、待てと言われて待つワルキューレではない。 なんとかギリギリで攻撃をかわしたが、そろそろ疲れてきた。 「そ、そうだ! 光魔法『キラキラ』!」 光魔法の最高峰『キラキラ』は、勇者のみが使える、自然界のあらゆるものから剣を取り出す魔法だ。 自分自身からエネルギーを取り出せば、自分をかたどった光り輝く剣が生み出される。 ニケは、右手に意識を集中させた。 ニケの姿をした剣が、右手に現れ―― 「なんじゃこりゃあ!?」 なんかムキムキとした剣が、右手に現れた。 ギラギラと黄金色に輝き、筋肉を見せつけるようなポーズをしている。 「なんだそれは!? 何かのマジックアイテムか?」 「すごい、キラちゃんがレベルアップしてる! でも、あんまりかわいくない……」 「なんだか分からないけど……行け!」 「ヤーカリカリ!」 『自分の剣』は凄まじい速度で伸び、ワルキューレに向かって突進していく。 以前より遥かに強烈な反動に、ニケは驚いた。 本来なら、体が後ろに倒れてしまうほどの反動だ。しかし、不思議と余裕で耐えられた。 (よし、この勢いなら倒せるかも!) 剣の頭がワルキューレの腹に突っ込み、ワルキューレが吹っ飛んだ。 胴体がグシャリと潰れて折れ曲がり、もはや使い物にはならなさそうだ。 「くっ! なかなかやるな……。 この僕も、ちょっと本気を出す必要がありそうだ」 ギーシュは、さらに5体のワルキューレを作り出した。今度のワルキューレは、それぞれの手に武器を持っている。 それに対して、ニケは―― 「……! ……!」 頭を抱えて、うずくまっている。 「ん? どうしたんだ? 僕の圧倒的な実力を見て、怖くなったのかな?」 (う~~~! 痛い痛い、頭が痛い!) 『自分の剣』の攻撃が当たった瞬間、ニケの頭に激痛が走っていた。 あまりの痛さに、動けないほどだ。 「降参するかい? 今謝るなら、君の勇気に免じて、命だけは助けてやろう。 このまま続けてもかまわない。僕の杖を奪うか、降参させたら君の勝ちだ。 だが、そんな事が平民にできるわけがないだろう?」 ワルキューレ達が武器を構える。それを見たニケは、この戦いに疑問を持った。 (7対1とか、反則なんじゃ……奴は中ボスじゃなくてザコ敵なのか? ――え? あれ?) ふと、ニケは気付いた。今自分はうずくまっている。 にもかかわらず、ワルキューレ達が構える様子が『見えて』いる。しかも、こちらに向かってはいない。 ワルキューレの向く先には、うずくまる自分自身が見えた。 『自分の剣』の長い胴体が、こちらまで伸びている。 (こ、これって……『自分の剣』の視界なのか!?) 視覚だけではない。ワルキューレが動くたびにカチャカチャと出す音もはっきりと聞こえた。 手を動かそうと思うと、その通りに動く。指の一本一本まで自在に動かせる。 (あのバラの花が、杖なんだろうな。じゃあ――) 「あと10秒だけ待ってやる。それまでに降参しなければ、一斉に攻撃するぞ!」 ギーシュはこちらに向かって杖を向けたポーズを取ったり、観客の女の子に向かってウインクしたりしている。周りを警戒している様子は一切無い。 『自分の剣』を、ゆっくりと伸ばしてみた。 「10、9、8、――」 地面を這わせて、ギーシュの足元までたどりついた。まだギーシュは気付いていない。 光っているせいでかなり目立つのだが、ギーシュは自分に酔っているようだ。 「ねえタバサ、あれって何なのよ?」 「分からない」 ギーシュの背後で、剣を上に伸ばす。杖を持つ手の、すぐ後ろまで来た。 周囲から飛んでくるヤジが、謎の物体を怪しむ低い声に変化する。それでもギーシュは気付かない。 「3、2、1――」 ガシッ! 『自分の剣』の小さな手が、ギーシュの杖を掴んだ。 すぐに剣をシュルシュルと縮め、杖を手元に引き寄せる。 ワルキューレ達は力を失い、その場に崩れ落ちた。 「な、何をした!?」 「見ての通り、杖を奪ったんだよ。 これでオレの勝ち、だろ?」 「ひ、卑怯だぞ! 怖がるふりをして、油断させた隙に杖を奪うなんて……!」 「お前が勝手にカウントなんかしてるからいけないんだ」 「で、でも――」 「ギーシュ、往生際が悪いわよ? 負けを認めなさい」 「そ、そうよ! あんたの負け!」 「うぅ……わかったよ、キュルケにルイズ。僕の負けだ」 野次馬達がどよめく。ドットメイジとはいえ、貴族が平民に負けたのだ。 あのマジックアイテムのおかげだ、いやギーシュがバカなだけだ、と議論している者もいる。 「ニケくんっ!」 人垣の中からククリが飛び出した。 その後から、ルイズも歩いてくる。 「大丈夫? ケガしてない!?」 「ああ、痛かっただけでケガはしてないよ」 「あんた、本当に強かったのね……。 で、何なのよあれは? さっきの閉じ込められたのと合わせて、ちゃんと話してもらうわよ」 ルイズに連れられ、ニケとククリは立ち去った。 それを眺める、キュルケと小柄な少女。 「光を放ち、自在に伸びて手先も動く人形……聞いた事ないわね。 手の中に隠し持っていたのかしら。タバサ、どう?」 「違う。初めは持っていなかった」 「杖も呪文も使ってないから、ゴーレムじゃないのよね」 「彼は『光魔法』と言っていた」 「もしかして、先住魔法……? ククリも変な魔法を使ってたし、あの二人は気になるわね」 「気になる」 「あら、あなたも? じゃあ、さっそく――」 前ページ魔法陣ゼロ
https://w.atwiki.jp/gtav/pages/1381.html
ヒューメイン研究所襲撃 "The Humane Labs Raid" ヒューメイン研究所に侵入し、ファイルを奪って脱出しろ。EMPを作動させたら、チームの半分がナイトビジョンを装着して突入し、残りの半分は攻撃ヘリで増援部隊を食い止めろ。その後、ヘリチームが地上チームを回収する。 ヒューメイン研究所襲撃 "The Humane Labs Raid"概要 詳細 ミッション攻略地上チーム2名 パイロット ガンマン エリートチャレンジ達成項目エリートチャレンジ攻略詳細 ミッションtips 動画 概要 ヒューメイン研究所へ突入し、ファイルを奪い脱出、並びに追跡部隊を撃破する。 詳細 解除ランク 12 プレイヤー人数 チームのライフ数 4人 E 2,N 1,H 0 手配度発生 制限時間 有 無し 時刻 時間帯設定 天候設定 固定 不可 不可 報酬 ランク JP RP 報酬額 イージー(*1) 15 $472,500 ノーマル $945,000 ハード $1,181,500 ミッション攻略 役割ごとに行動が違うので別々に解説する。 地上チーム2名 本ミッションの地上チームは強盗専用コスチュームからでも銃撃・爆撃のダメージを1/4に抑える「ヘビー戦闘服 」 が選択可能となっている。地上・水中での移動速度は落ちるが生存率はかなり上がるので是非ヘビー戦闘服を着用して挑もう。 本ミッションの地上チームはピストル(*2)、信号拳銃、特殊カービン(*3)、ポンプ式ショットガン(*4)、手榴弾、粘着爆弾が支給される(プレイヤーが元々所持している武器も使用可)。武器が支給されるミッションは「終了時にミッション開始前の弾薬数に戻る」という仕様であり、ミッション中は惜しみなく弾薬を使える。 1.ワルキューレのところに行け 全員でアラモ海北岸の隠れ家へ向かい、ワルキューレに乗り込む。副操縦士席をガンマンに譲るため、地上チームは左右ガンナー席に乗ろう。ガンマンがガンナー席に乗ってしまった場合はなんとかして降りてもらおう。 近くに居る赤い服を着たNPCを殺すとミッション失敗になるので注意。 この際クイックリスタートするとワルキューレの前でリスタートでき、大幅な時間短縮になる。 2.降下地点まで行け 降下地点まで飛ぶ。 3.パラシュートで研究所の駐車場に着地しろ ワルキューレが降下地点まで到達したら研究所の駐車場へ向けてパラシュート降下。降下地点に到達する前にヘリから飛び降りるとまたヘリに乗らなければならず、研究所に近付いて一定時間経つとミッション失敗となる。 かなりの高度から降下することになるので、パラシュートの展開を遅らせて降下にかける時間をなるべく縮めよう。 4.コントロール・パネルを爆破して扉を開け ヒューメイン研究所の駐車場の目標ポイントに集合後、爆発物(*5)を使ってゲートのコントロールパネルを破壊する。 ナイトビジョンを付けるよう指示される。研究所に入れば自動的に装着されるが、アクションメニューのアクセサリーから装着して起動しても良い。 5.施設内を進んで研究所に行け 研究所内は狭い通路が続いている。画面左下のミニマップで進路を確認しつつ先へ進もう。敵はほとんど単独で向かってくるので、ミニマップで出現方向を確認していれば対処は難しくない。 武器はアサルトショットガンがオススメ。室内での距離適性がバツグンで敵を一撃で倒せる。暗くて狭い屋内での戦闘なので爆発系の武器は誤爆の危険性があるため、極力使用は控えるように。 観音開きのドアが進路上にいくつかある。行き止まりだと思ったらとりあえずドアに触れてみよう。 6.キーパッドの1つへ向かえ 途中からこの指示が出る。 7.キーコードを同時に差し込め 2人同時にキーカードを入れないと解錠できないドアがある。失敗してもペナルティは無いので何度でもチャレンジできるが、失敗リアクションがあり連続で通すことはできないので相手の状態をよく見よう。成功するとムービーに移る。 8.エレベーターに向かえ ファイルのある部屋の近くにエレベーターがある。来た道を戻らないように。エレベーターから降りると目の前に敵がいるので注意。 以降ワルキューレに合流するまで、ワルキューレ側からは地上チームの現在地がわからなくなる。 9.冷却トンネルに向かえ オフラインのミッションでマイケル達が侵入した水中トンネルへ向かう。入り口は潜って左下にある。 リブリーザーは十字キーの左、アクションメニューのアクセサリーでも装着可能。リブリーザーの着け忘れで死んでしまった場合、またワルキューレに乗るところからやり直さないといけないため、メンバーへの負担が非常に大きい。水中に入る前に必ず手動でリブリーザーを装着する癖をつけよう。水中に入ってもリブリーザーが装着されていない場合は、慌てずに一度水面に上がって落ち着いてリブリーザーを装着しよう。リブリーザーを装着しないまま進行ルートを進むと確実に死ぬ。遅れてもいいので絶対にリブリーザーの装着を確認してから進もう。 メンバーに初プレイ、もしくは経験の浅い不慣れなプレイヤーがいる場合はリブリーザーの着用を促すメッセージを事前に送っておけば脱出時に忘れずに装着してくれる確率が高くなる。 水中に飛び込む直前に左上に表示されるリブリーザーの装着方法を見逃したまま飛び込むプレイヤーも多いため、慣れたプレイヤーは自身が飛び込む前に一旦停止して不慣れなメンバーにリブリーザーを装着するように促そう。 10.トンネルを抜けてビーチで合流しろ 最初はプールを垂直に潜り、マーカーが示す横穴を目指す。視界が非常に悪いのでマーカーを目印にしよう。 リブリーザーは脱出まで十分間に合うだけ用意されているので、焦らず道なりに泳ごう。 ヘビー戦闘服を着ている場合は早く泳げないが、それでもリブリーザーが不足するほどではないので気にしなくて良い。服装設定が保存済みコスチュームの場合は他の服に着替えたりアクセサリーからネックレスやスカーフを着けるとベストが外れ早く泳げるようになる。特に「強盗 ドゥームズ・デイ」アップデートで追加されたスキューバギアをコスチュームセットに用意してあれば、リブリーザーの装着は不要な上に泳ぐスピードが更に上がるので非常に有用。但しスキューバギア自体の値段が高いので、あくまでも用意出来ればの気持ちで良い。 強盗用コスチュームで着替えられない場合は一人称視点で泳ぐと若干だがスピードを上げることが出来る。 11.信号弾を発射してワルキューレに乗れ 海に出たら海面まで浮上し、すぐ近くの海岸へ向かう。 ワルキューレ側からは地上チームの現在地がわからないので、信号拳銃を使って居場所を伝えよう。花火ランチャーなどを使ってもいい。(パイロットが慣れている場合、既にビーチで待機してくれている事も多いが。) 海岸はワルキューレを着陸させるには角度がきつく狭いので、端の方で大人しく待機する。無闇に近づいてローターに巻き込まれないよう注意しよう。 パイロットの操縦に不安がある場合、ビーチの一番高い所から登って岬のそれなりに平らな部分にヘリを誘導すると着陸が簡単になる 12.ヘリコプターを排除しろ ワルキューレに合流するとメリーウェザーのバザード部隊が追撃してくる。左右ガンナー席で対処しよう。 13.待ち合わせ場所に行け 敵のヘリ部隊を全滅させるとランド・アクトダムにパイロットが向かってくれる。到着したらムービーが入りクリア。 なお目的地にいる雇い主を機銃や機関砲で撃ち殺したり雇い主の車を破壊するとミッション失敗になるので注意しよう。 パイロット 本ミッションのパイロットは手榴弾、粘着爆弾が支給される(プレイヤーが元々所持している武器も使用可)。武器が支給されるミッションは「終了時にミッション開始前の弾薬数に戻る」という仕様であり、ミッション中は惜しみなく弾薬を使える。 1.ワルキューレのところに行け 地上チームと同じ。 パイロットは運転席以外の座席に座ることはできない。 2.メンバーを乗せて降下地点まで飛べ 高度を上げてヒューメイン研究所の遥か上空へ向かう。マーカーが出ているのでそれに向かって飛べば良い。この事をよく分かっていないパイロットも多く、研究所に低空で侵入してしまう事も多い。ミニマップのマーカーは最初は研究所の上を指し示しているのだが、一度研究所に低空で侵入してしまうと何故か研究所の下を間違って指し示すようになる。 パイロット担当が不慣れで理解していない場合はメッセージで教えてあげよう。 3.メンバーが降下する間 高度を維持しろ EMP起動後、高度を下げて研究所周辺で待機。地上チーム2名がパラシュートで降下する。 4.警備を食い止めろ 地上と上空に断続的に敵が出現する。地上チームが侵入したゲートに増援部隊をたどり着かせないよう言われるが、仮に敵がゲート付近に来てもミッション失敗にはならないので安心して良い。極端ではあるが、地上で展開されている増援部隊は全て無視してもミッションの進行には全く問題ない。 パイロットは副操縦士席のガンマンが迎撃しやすいようにワルキューレを操縦しよう。副操縦士席の大口径砲は水平より上方向を撃てないので、敵の頭上を取るように高度を調整すること。また、大口径砲は射程が短いため適切な距離まで近付いてあげないと火力を発揮できない。 地上部隊はメサ3に乗っており、ホーミングランチャーなどは携行していないので一方的に蹂躙できる。メサ3は必ず正面ゲート付近を通過するので、ゲート付近を攻撃しやすいように飛行してあげるとよい。研究所の敷地内にも歩兵が出てくるが、こちらも対空兵器は持っていないので気にすることはない。 第2波からバザードが追加される。威力の高いミサイルを撃ってくるので出現したらバザードの処理を最優先させること。地上の歩兵やメサ3は正直どうでもいいので完全無視でもいい。相手のミサイルを避ける為、真正面から向かい合わないように。バザードの正面に入らず、それでいて機首はバザードに向けて旋回する。一番大事なのはミサイルを喰らわないことなので、ガンマンにとっては迷惑だが回避を優先すること。 研究所の南にある山の上に着陸させておけば地上部隊からの攻撃の心配は一切しなくて済む。第2波から追加されるバザードは同乗しているガンマンと一緒にホーミングランチャーやレイルガン、ヘビースナイパーMk2で迎撃すればワルキューレをほぼ無傷な状態で終盤戦まで保つことができる。バザードはワルキューレを優先して狙ってくるため、ガンマンに破壊してもらいたい場合はガンマンの近くで着陸、または飛行していよう。 地上チームが地下へ向かうと、ワルキューレ側からは地上チームの現在地がわからなくなるが気にしなくて良い。 5.地上チームを回収しろ 脱出した地上チームを回収する。地上チームは研究所付近の海岸にいるのでそこに着陸してメンバーを拾う。ワルキューレ側からは地上チームの現在地がわからない(ミニマップに表示されない)ので、地上チームの信号拳銃などを頼りに目視で探さなければならない。ただし地上チームの待機ポイントは毎回同じなので、過去にプレイしたことがあるなら合図などアテにせず最初から待機しておけば良い。 地上チームが待機している海岸はワルキューレを着陸させるには角度がきつく狭い。ローターに巻き込まないよう注意。海面に近い位置、テイルローターの大部分が海水に浸かるような着陸をするとワルキューレが水没扱いになって破壊され、ミッション失敗になるので注意。 敵の地上部隊は追ってこれないので、取りこぼしがあっても無視してよい。 6.ヘリコプターを排除しろ 地上チームを回収すると敵のヘリ部隊が追撃してくる。 全滅させないと先に進めないので、副操縦士席の大口径砲を頼りに迎撃しよう。 7.メンバーを乗せて待ち合わせ場所まで飛べ 敵のヘリ部隊を全滅させるとランド・アクトダムに向かうよう指示される。 待ち合わせ場所に着陸したらクリア。 ガンマン 本ミッションのガンマンは手榴弾、粘着爆弾が支給される(プレイヤーが元々所持している武器も使用可)。武器が支給されるミッションは「終了時にミッション開始前の弾薬数に戻る」という仕様であり、ミッション中は惜しみなく弾薬を使える。 1.ワルキューレのところに行け 地上チームと同じ。 ガンマンは大口径砲が使える副操縦士席へ搭乗することをオススメする。地上チームが副操縦士席に乗ってしまった場合はなんとかして降りてもらおう。左右ガンナー席でも戦うことはできるが、パイロットや機体に負担がかかる。ナイトビジョンが支給されるが、ヘリに乗ると装着は出来ないので使用したいならヘリに乗る前に装着しよう。最も夜とは言え敵は十分視認出来るので使用するかはお好みで。 2.降下地点に行け 降下地点まで待機。 3.メンバーが着地するまで待て 地上チームのパラシュート降下が完了するまで大人しく待つ。 4.警備を食い止めろ 敵の増援は地上チームが侵入したゲートを目指して押し寄せてくるが、副操縦士席の大口径砲なら素早く殲滅することができる。 パイロットの意思をよく汲み取り、どの敵を攻撃しようと動いているか考えること。基本はバザードが最優先。 ガンカメラの視界は狭いので、ミニマップもよく見て敵の位置を確認しよう。 左右ガンナー席に搭乗している場合、正確な射撃が必要なだけでなく敵からの反撃を受けやすい。 5.地上チームを回収しろ パイロットのお仕事なので特にすることはない。 地上チームの回収時に座席の交代が可能。大口径砲の扱いが苦手な場合は、ここで地上チームと座席を交代できる。これ以降はミッションが終了するまでワルキューレから降りられなくなる。 6.ヘリコプターを排除しろ 敵のバザードが追撃してくるので、先程と同じように迎撃する。 7.待ち合わせ場所に行け 地上チームと同じなので省略。 エリートチャレンジ達成項目 11 00以内にクリアしろ ワルキューレのダメージを2%以下に抑えろ WASTEDなし エリートチャレンジ攻略詳細 ワルキューレまでの移動~地上チーム + 動画 2045 ノース・コンカーAveから開始する事を推奨する。 地上チームは予めスキューバスーツを着用していると冷却トンネルを素早く通り抜けられる。 ワルキューレまでの道中はヴィジランテでアラモ海を一直線に飛び越えると時短となる。上級者でも事故率が高く不安定なテクニックなので、失敗すると大幅なタイムロスになりやすい。安定性と確実性を求めるならハクチョウドラッグなどで地上を走行することを推奨。地上走行でも事故を起こさずに最速で向かえば、ヴィジランテのアラモ海越えとほぼ同時にワルキューレの元に到着できる。 + ヴィジランテによるジャンプのルート練習 + ハクチョウドラッグによる地上走行 ガンマン + 動画 ヘビースナイパーMk2(高性能スコープ、さく裂弾付き)、近接地雷を主に使用する。 ガンマンは個人車両をハクチョウドラッグといったバイクに設定しておく。 通常プレイとは異なり、地上チームがヘリから研究所に降下する際にガンマンも地上に降りてヘリを迎え撃つというスタイルが基本となる。 地上に降りた後、バイクを要請して研究所南の山の尾根を走り、途中でバザードのスポーン地点に近接地雷を予め5つまとめて仕掛けておく(動画を参照)。おそらく近接地雷を仕掛けたタイミング付近で南からバザード1機がスポーンし飛んでくるが、このバザードは本攻略法ではパイロットが撃墜する予定なので気にせずにさらに尾根をバイクで南下する。 デイビス・クォーツ採石場の東から南辺りの尾根にバイクで到達したタイミング付近で採石場南の尾根からバザード1機がスポーンし飛び立つのでヘビースナイパーMk2のさく裂弾で撃墜する。スポーンした時点ではこのバザードはミニマップ上に表示されていないので忘れないように。ヘリの音や目視で注意を払うこと。 採石場南のバザード1機を撃墜したら、さらにバイクで南下してパーマ-・テイラー発電所の正面ゲート地点で待機する。発電所の正面ゲートまでの道中はエリア外判定となっている為、エリア外に入ってから14秒以内に正面ゲートまで到達する必要がある。 地上チームがワルキューレに乗り込んだタイミングで最後のバザード群が出現。バイクで正面ゲートからランド・アクト貯水池周辺の高地まで南下する。ミッション目標が「ヘリコプターを排除しろ」となった時点でエリア外判定は無くなる。エージェント14が「行くぞ 急げ(原文や音声はLet's go. Let's go.)」と言ったタイミングでスタートすると丁度良い。 貯水池周辺の高地に到着したら、北から味方のワルキューレを追ってやってくるバザードをヘビースナイパーMk2のさく裂弾で全て撃墜し、ワルキューレに乗り込む。 パイロット + 動画 ヘビースナイパーMk2(高性能スコープ、さく裂弾付き)、近接地雷を主に使用する。 地上チームとガンマンが降下後、研究所北にあるバザードのスポーン地点に近接地雷を予め5つまとめて仕掛けておく(動画を参照)。 近接地雷を仕掛け終えた後、研究所西の山の上に着陸し、南からやってくるバザード1機をヘビースナイパーMk2のさく裂弾で撃墜する(動画では勝手にバザードが墜落してしまっているが)。 地上チームが冷却トンネルを通過している間に研究所東の砂浜に着陸し待機しておく。ガンマンが撃ち漏らしたバザードが来る可能性や、地上チームが多少手間取って他のバザードが普通に増援として出現する場合もあるので警戒は怠らないこと。 地上チームを回収した後は、ランド・アクト貯水池周辺の高地に陣取っているガンマンの所へ真っ直ぐ向かい、ガンマンがバザードを全て撃墜したらガンマンを回収する。 動画ではスピードを重視しているが、基本的にミサイルは喰らわないように。着陸は丁寧に。 ミッションtips ストーリーミッション「モンキー・ビジネス」 でもヒューメイン研究所を襲撃する。予習としてモンキー・ビジネスをプレイしてみても良いかもしれない。(侵入経路は全く逆であるが) EMPを発動させると、何故か研究所だけではなくサンアンドレアス全てが停電する。これは「フラッシュライト・自然光以外のあらゆる光源を消去するフラグ」がオンになるため。分かりやすい例として敵が乗り付けるメサが挙がる。バザードのライトは独立しているのか、難易度増加を防ぐためなのか通常通り点灯する。 ミッション終盤の待ち合わせ場所で、ムービーシーンに入るか入らないかのところで雇い主の車を破壊すると、雇い主達は空気椅子のような格好で去っていく。(タイミングを間違えるとミッション失敗になるので野良ではやらないように。) ラストのムービーシーンでワルキューレを手榴弾で破壊するのは最後にガンマン席に座っていたプレイヤーである。 ミッション開始時に自滅してリスタートすると、ワルキューレのある場所から開始されるので大幅にショートカット出来る。ただし妨害と思われかねないので行う場合はホストの許可を取ってからにしよう。 バザードの機銃は機体の向きに関係なくこちらへ向けて発射するが、エリートチャレンジの都合でワルキューレに当たることはほぼない(銃口が明後日の方向を向く)。 動画 前「ヒューメイン研究所襲撃:EMP配達」へ 次「ドラック強奪 白粉」へ 強盗ミッションのメインページへ GTAVI(GTA6)の情報・攻略wikiを作成いたしました! ※アフィリエイト広告を利用しています。 Amazon Kindle Unlimited 200万冊読み放題 1ヶ月無料体験 Amazon Kindle Unlimited 200万冊読み放題 1ヶ月無料体験→ttps //amzn.to/4bN6ZEy Amazon Music Unlimited 1億曲以上聴き放題 最初の30日間無料体験 Amazon Music Unlimited 1億曲以上聴き放題 最初の30日間無料体験→ttps //amzn.to/4alQChK Amazon限定 日用品・食品・飲料 毎日タイムセール開催中 Amazon限定 日用品・食品・飲料 毎日タイムセール開催中→ttps //amzn.to/3ZVEuOK Amazon Kindle電子書籍ストア セール・ポイント還元開催中 Red Bull 【Amazon.co.jp限定】レッドブル エナジードリンク 250mlx24本 Red Bull(レッドブル) Amazon.co.jpで詳細を見る 楽天|ヤフー 【Amazon.co.jp 限定】アサヒ飲料 モンスターエナジー 355ml×12本 [エナジードリンク] アサヒ飲料 Amazon.co.jpで詳細を見る 楽天|ヤフー 『GTAオンライン』メガロドンシャーク マネーカード (GTA$ 10,000,000) 【Windows版】 [オンラインコード] Rockstar Games Amazon.co.jpで詳細を見る 楽天|ヤフー プレイステーション ストアチケット 5,000円|オンラインコード版 ソニー・インタラクティブエンタテインメント Amazon.co.jpで詳細を見る 楽天|ヤフー PlayStation 5(CFI-2000A01) ソニー・インタラクティブエンタテインメント Amazon.co.jpで詳細を見る 楽天|ヤフー Anker PowerCore 10000 (10000mAh 大容量 モバイルバッテリー)【PSE技術基準適合/PowerIQ搭載】 iPhone&Android対応 (ブラック) Anker Amazon.co.jpで詳細を見る 楽天|ヤフー ニンテンドープリペイド番号 5000円|オンラインコード版 任天堂 Amazon.co.jpで詳細を見る 楽天|ヤフー Xbox Game Pass Core 12ヶ月 オンラインコード版(旧Xbox Live Gold) マイクロソフト Amazon.co.jpで詳細を見る 楽天|ヤフー Amazon Appleストア Amazon TVゲームストア 楽天モバイル 3GBまで月980円(税別) データ無制限月2980円(税別) Amazon Kindle本 セール&キャンペーン Amazon プライム会員(30日間無料体験) Amazon人気の商品が日替わりで登場。毎日お得なタイムセール Amazon ヤスイイね 日用品・食品 お得なクーポン・タイムセールほか 無料トライアル実施中!<U-NEXT> ※U-NEXT広告について 本ページの情報は2023年4月時点のものです。 最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/8831.html
前ページ次ページるろうに使い魔 「諸君、決闘だ!」 ギーシュの宣言と同時に、周りの貴族たちが歓声を上げる。 場所はヴェストリ広場。そこにはギーシュ達を取り囲むように貴族で満たされていた。 「ギーシュが決闘するぞ! 相手はルイズの平民だ!」 その歓声な中に剣心はいた。この様子に少し驚いたようだが、まだ呑気な表情だ。 「とりあえず、逃げずに来たことは褒めてやろうじゃないか」 薔薇の杖をかざすと、ギーシュは気障ったらしくそれを剣心に向けた。 「では早速始めようか?」 「あー、いやいや、拙者闘いに来たのではござらんよ」 この言葉に、周囲は一瞬、時間が止まったかのように空気が固まった。それに遅れて、ギーシュが口を開いた。 「ほう、怖気付いて今更、自分の愚かさを認める気になったかい?」 「まあ、あれは拙者にも非がある、そこでこうはどうでござる?」 と、剣心は人差し指を指してギーシュにこう提案した。 第四幕 『ヴェストリ広場での決闘』 「拙者がそれについて詫びるから、お主も先程の女子二人に二股のことで謝る。これなら万事解決でござろう?」 再び、空気が凍りつく。 しかし次の瞬間、今度は周囲がどっと笑いで歓声を上げた。キュルケは涙を流して大笑いしており、モンモランシーは恥ずかしさに顔をそらした。 ルイズは顔を耳まで真っ赤にする。あの平民、やっぱりおかしい、根本的にズレてる。結局、今の状況を全然理解していないのだ。 当のギーシュはというと、これまたルイズと負けず劣らずの真っ赤な顔をして引きつった笑いを浮かべていた。 無理もない。これで周りの貴族皆に、自分の二股やその失態を知られてしまったのだ。今はまさに、穴があったら入りたい心境だ。 「そうかい……だが残念なことにギャラリーは望んでいるんだよ…君と僕との決闘をね…」 震える声でギーシュは剣心を睨みつける。今にも杖を捨てて殴りかかってきそうな雰囲気だ。だが貴族としてのプライドがそんなマネしてなるものかと必死に押さえ付けていた。 あくまで、この平民を倒すのは魔法だ。魔法で、堂々と叩きのめす。歯を食いしばってそう自分に言い聞かせ、冷静になるとスッと剣心を見据えた。 「要件は却下。彼女達には忘れずに後で謝罪するとして……それでは決闘を始めさせてもらおう!!」 と、フォローも忘れずギーシュは、見てもいないモンモランシーに対しウインクをすると、改めて声高に宣言して、周囲を歓声で包ませた。 「僕はメイジだ。だから魔法で戦う。よもや文句は言うまいね?」 「……おろ?」 そう言って、ギーシュは薔薇を一振りした。剣心は目を丸くした。なんとそこから一枚の花弁が落ち、それが見る見る内に女性の甲冑へと変貌したのだ。 「僕の二つ名は『青銅』。青銅のギーシュだ。従って青銅のゴーレム『ワルキューレ』がお相手するよ」 ギーシュはその言葉と共に鋭く杖を振った。 指令を受けたワルキューレは、まだ驚いている剣心をよそに、青銅とは思えぬ速さで間合いを詰めた。 (まずはそのマヌケ顔に一発――!) と、ギーシュのワルキューレは銅の硬さにものを言わせた拳での一撃を、剣心の腹目がけて打ち放ち―― ―――そして思いきり空を切った。 「……どうしてもやるでござるか?」 対する剣心は、未だに闘いを躊躇った感じで、いつの間にかワルキューレの突き出した拳を横で躱して見つめていた。 「無論……だ!」 ギーシュが杖を振ると同時に、ワルキューレは再び動き出して剣心を襲う。しかし、繰り出す攻撃は悉く外れ、空振りの音が虚しく響くだけ。 しまいには、拳の打つ瞬間を見切られ、それとなく足をかけられてしまう。バランスを崩されたワルキューレは、盛大にすっ転び周囲の笑いを誘った。 「おいギーシュ! いつまで平民に華持たせてるつもりだよ!?」 「流石ギーシュ、決闘にそんな遊び心を入れるなんて余裕だなぁ!」 笑い飛ばす観衆を見て、ギーシュは引きつった笑みでそれに応える。歓声がうざったいと思ったのは生まれて初めてだ。 しかし、それらを忘れるように振り切ると、剣心の方に杖を向けた。 「ふふん、少しはやるようだね。なら僕もちょっと本気を出そうかな」 今度は、杖から二枚の花弁が舞い落ち、二体のワルキューレを精製する。その二体が同時に、剣心に飛び掛る。 しかし剣心は動じない。むしろ最初のワルキューレを見た時より反応が薄かった。四つになった拳を特に気にせず、剣心は捌き続ける。 それを見て、ギーシュはニヤリと笑った。 どうやら気づいていないようだ。このワルキューレ達の攻撃は、いわば本命のための布石。上手く攻撃をかわさせて、背後から重い一撃を与えるための―――。 そう、ギーシュはワルキューレを操って、剣心を避けさせながら実は誘導させていた。 背後には、先ほど足をかけられ、倒れたワルキューレ。それがムクリと起き上がり、前方の回避に集中している剣心に向かって殴りかかった。 「あっ!! 危な―――」 ルイズの叫びも虚しく、ワルキューレの拳は剣心の後頭部目がけ――― ……ドゴォン!! と、間違いなく何かに当たったような音が、観衆に響きわたった。 あの平民は、大丈夫なのか……ルイズが恐る恐る目を開けると、そこには予想外のことが起こっていた。 当たっていたのは、剣心の頭ではなく気を引きつけていたワルキューレの一体だった。 これでもかというくらいにひしゃげたワルキューレの頭は、そのまま崩れ落ちピクリとも動かなくなった。 「――分かりきった仕掛けでござるな」 剣心は、初めて受けた『土』系統の授業を思い返していた。 『錬金』から始まる、形質変化や形状変化。恐らくギーシュも、『土』系統とあたりをつけた剣心は、そこで授業で学んだ事から、様々な憶測をしていた。 加えて、ギーシュの性格や今の状況から見て、そこから一番してきそうなことについて、大まかな予測を立てていたのだ。 まあ、こんな『読み』を使わずとも、転ばしただけで動かなくなるワルキューレを見た時点で、大概怪しいものがあったのだが。 「……くそっ!!」 策を看破され、またもや恥の上塗りをしてしまったギーシュは、苦い顔で杖を振るう。今度は挟み撃ちの形で、剣心の眼前と背後、両方から拳が飛んできた。 しかし、剣心は変わらず動揺一つ見せず、何とそのまま拳の間へと割って入った。 当然、拳の行き先は、互いのワルキューレの頭部。自分で自分の銅像をぶっ飛ばすと、最初のものと同じく動かなくなった。 結局、最後まで立っているのは、避ける以外何もしていない剣心だけだった。 「まだ続ける気でござるか?」 剣心が、呆れた口調でギーシュに聞いた。 ギーシュは最早、気障な格好を取ることすら忘れている。最初から最後まで遊ばれていることに、怒りで肩を震わせながら言った。 「さっきから癪に障るんだが…君は本気で僕に勝てると思っているのかい? メイジであるこの僕に! 平民が!!」 「言ったはずでござるよ、拙者『闘う』つもりなどないと」 「………ッ!!!」 とうとうギーシュはキレた。あらん限りの勢いで杖を振り回すと、今度は七枚、花弁が舞い落ち、七体のワルキューレを精製する。 ……だけでなく、それぞれのワルキューレ達は、その手に武器を持っていた。剣、槍、斧、ハルバートといった得物を抜き放ち、剣心の周囲をグルリと取り囲んだ。 「さあ、訂正するなら今のうちだぞ! 素直に実力の差を認め、土下座して詫びるなら許してやろう!!」 声高にして叫ぶギーシュに対し、剣心は相変わらずの無表情で周りを見る。ジリジリとこちらへと、にじり寄って来る形で恐怖心を煽る演出をしているようだ。 この様子を、ルイズはただ気が気でない表情で見つめていた。 ああ…いよいよギーシュが本気になってしまう。ルイズは胸の中がモヤモヤし始めた。 止めるべきだろうか…うん、止めるべきだ。このままでは間違いなく半殺しに…いや、今のギーシュの状態からしてそれ以上だろう…に、されてしまう。 これから始まるのは、決闘という名の公開処刑。 確かに平民だし、どこか抜けてるけど、全く使えない訳じゃない。不平を言ったことはないし、片付けの時だって、自分から率先して手伝ってくれて――私を……慰めてくれた。 本当は、あの時『ありがとう』って、言いたかった。この学院に来て、初めてかけてくれた優しい言葉……ありきたりだったけど、嬉しかった。 でも、代わりに出たのは拒絶の叫び。それが今の今まで、ルイズの胸の中でグルグルと渦巻いていたのだ。 せめて『ごめんね』だけでも言いたい。もし言えずに彼が死んでしまったら、多分一生後悔してしまうだろう。 「ケンシン! もうやめなさい!! 本当に殺されちゃうわよ!!」 気づいたら、剣心に向かって叫んでいた。でも剣心は、いつもどおりの優しい笑みでルイズを見た。 「おお、やっと名前で読んでくれたでござるな、ルイズ殿」 「そうじゃなくって! お願いだがら私の話を――」 必死になるルイズに、剣心は微笑みながら手を前に出して制止した。まるで、それだけで言いたいことが伝わったかのように……。 そしてギーシュを見る。いままでとはうって違い、厳しい眼光で―――。 「……一つ聞きたかった。何故お主らは、ルイズ殿をそう邪険に扱うでござるか?」 「君も見ただろう? あの授業での爆発を。それと君みたいな使い魔を召喚したという事実だけで、充分説明はできると思うけどね」 「お主は女子にあれほど優しく接するのに、ルイズ殿にはそれができないと?」 雰囲気が変わった。剣心の言葉の一つ一つが、空気を重くし緊張感を作り出す。 皆気づいてはいないようだが、いつの間にか歓声が静まり返り、咳一つ聞こえなかった。 「本当に女子に対して優しいなら、困っているルイズ殿に、助けの手の一つでも差し伸べてあげても良いでござろう?」 「フン、言いたいことはそれだけかい? だが今の君にはそんなことを言う余裕はどこにもないのだぞ!!」 気づけば、ワルキューレ達が、剣心の間近へと迫っていた。もう武器でなら一足飛びで充分届く射程距離だ。逃げ道はどこにもない。 ギーシュは、ついに勝ちを確信したのか、ほくそ笑んで剣心を見た。 「今際の際だ、何か他に言い残すことがあれば聞いてあげよう」 一瞬の沈黙。そして剣心が口を開く。 「なら、拙者がこの『決闘』に勝ったら、ルイズ殿にも優しく接するでござるよ」 「それが最後の言葉か…いいだろう! 行け、ワルキューレ!!」 合図と共に杖を切る。 様々な武器を持つワルキューレ達が、剣心に向かって得物を振り上げた。剣が空を切り、槍が閃き、斧が重量を持ってのしかかる。 ルイズは、思わず目をつぶった。貴族はおおっ、と歓声を上げる。 ルイズも周りの貴族達も、何かしら言いながらも誰もギーシュの勝ちを疑っていなかった。 メイジが平民に勝てるはずないと。あのゴーレムの壁の向こう側には、ボロ雑巾になった平民が倒れているだけだろうと、誰しもがそう思っていた。 だから、次の瞬間起こった出来事に、観衆はただただ唖然として見るしかなかった。 「……おい!! 当たってねえぞ!?」 「ありえねえ……全部避けてやがる!!」 「まさか!! あの数でだぞ!!」 その声が、ルイズの耳にも届いた。そしてゆっくりと目を開いた。 そして目撃した。剣心は、未だにワルキューレの猛攻から紙一重で回避している所を。 驚いた……傷どころか、服に切れ目すら入っていない事に。 ワルキューレの振り上げたハルバートが、剣心がわずかに身体をそらしただけで虚しく空を切る。 頭を下げれば、そこには申し合せでもしたかの如く背後から剣が横に飛んでいく。 足を上げれば、目標を見失った槍が、そこに向かって地面に突き刺した。 「おいギーシュ、まだ本気じゃないんだろ? さっさと本気出せよ!!」 「いつまで遊んでいるつもりだ!? なあギーシュ!!」 しかし、そんな野次はもう、ギーシュの耳には届いていなかった。本気かどうか、操っている本人がそれを一番わかっているからだった。 (くそっ…何故だ……何故当たらない…!?) ギーシュは心中で毒づく。今操っているワルキューレの操作、これがギーシュの本気であり、出せる実力の限界だった。 なのにあの平民は……息もつかせぬ連続攻撃のつもりなのに、今もさっきと大して変わらず、憮然とした感じで躱し続けている。おまけに息切れどころか汗一つ掻いてない。 さっきと避ける手間暇が増えただけ、そんな態度がありありと出ていた。 「当たりさえ……当たりさえすれば…!」 しかし、そんなギーシュの心境とは裏腹に、未だ剣心には掠り傷一つ負わせられないでいた。 やがて、ギーシュの中にゆっくりと、しかし知らぬ内に『焦り』という感情が芽生え始め、正常な判断力を奪っていく。それがワルキューレの精密な動作に、少しずつ支障を来し始めていた。 剣の振りが鈍くなり、斧を持ち上げるのに時間がかかる。 そして剣心は、この隙を見逃さなかった。 (……頃合、だな) 斧を振り上げる目の前のワルキューレを見据えながら、剣心は横から突っ込むもう一体のワルキューレに足をかけた。 再びワルキューレは盛大に転倒するが、今度はその上から斧が飛んできた。 ズガン!! と大きな音を立てて、真っ二つになった人形もどきに脇目も振らず、背後から来る槍の突きを、速さを殺さず手に添えて逸らした。 その先は、さっき斧を振り下ろしたワルキューレの胴体。それが深々と突き刺さり、そしてガラガラと崩れ落ちていった。 「「―――――えっ……!!」」 ギーシュと観衆、それが同時に声を上げた。 それを気にせず、剣心は前からやって来る、剣を持ったワルキューレの方を向いた。 そしてひっそりと後ろから狙う二体のワルキューレにわざと近付きつつ、剣の横薙に合わせてしゃがみこんだ。 代わりに飛んだのは、真っ二つになったその二体のワルキューレの上半身。 続いて、ハルバートを持ったワルキューレが、腕を振り上げて迫ってくる。 剣心はそちらを振り向かずに察知すると、先程斧を持った奴を串刺しにした、槍を携えるワルキューレに近づいた。 結果、背後から飛んでくるハルバートでの唐竹割りを、剣心は寸前にゆらりと回避して、それを槍を持つ青銅の脳天にブチ当てる形となった。 首から上が無くなるほど潰れたワルキューレから、剣心は槍をひったくると、その尾の部分を、後ろにいるハルバート持ちのワルキューレに押し当てた。 それと同時に、ワルキューレの背中から、ズガンと大きな音を立てる。 さっきの一体による、二体の上半身を飛ばした大剣持ちが、剣心に向けての特攻をかけたのだが、押しのけられたハルバート持ちに盾がわりにされたせいで、失敗に終わってしまったのだ。 残るは、あと一体。 横薙で二体の上半身を吹っ飛ばした、大剣を持つワルキューレ。対する剣心は、槍を手放し、すっと刀の柄に手を添えて腰を落とした。 一瞬の沈黙……、やがて、緊張に耐え切れずワルキューレの方から斬り掛ってきた。 その、大きな剣がまさに剣心の脳天目掛けて振りおろされそうになった時。 「―――こっちだ」 いつの間にか、高々と跳んだ剣心の唐竹割りが、大剣を掲げたまま固まっているワルキューレに向かって殺到した。 ドゴンと、大きな衝撃音を残して、ワルキューレの身体はバラバラに砕け散った。 何事!? そう観衆が思ったときには、剣心はもう得物を鞘に納めていた後だった。 そして再び、この場に立つのは剣心ただ一人になった。 永遠とも思えるような沈黙が、ヴェストリ広場の間に流れていた。 誰がこの結末を想像しただろう、誰がこのような事態を予測しただろう。 皆ただ一様にして驚き、口をポカンとして開けている。 止まったままの時間は、剣心の言葉によって動き始めた。 「もう一度言う……まだ続ける気でござるか?」 口調こそ同じだが、さっきとは比べ物にならない程の、凄まじい圧迫感。それを直に向けられているギーシュが、飛び跳ねるように驚いて剣心を見た。 もう怒りとか、勝ち誇った余裕な笑みはとうの昔に消え失ていた。ただただ、ゆっくりとやって来るこの男に対し、得体の知れぬ恐怖心を抱いていた。 「ま…まだだ…まだ僕には…」 その恐怖を一心に振り払って、ギーシュは再び杖を振るう。地面からワルキューレが精製されるが、今度はギーシュを守るかのようにずらりと並んだ。 もう、攻める意欲はとっくに失せている。なんとかこの場を凌いでその内に策を考えようと、ギーシュは杖を振るおうとして…。 その手に、杖がいつの間にか消えていることに気づいた。 サッとギーシュの顔が真っ青になる。メイジにとって杖は命だ。もし無くなったら勝機は完全に断たれてしまう。必死になってあれこれ探っていると、声が聞こえた。 「探しているのは、これでござるか?」 剣心が、薔薇型の杖を手に持ちながら、ギーシュの目の前に立っていた。 「……なっ……えっ!!!!?」 今度はギーシュと、周りの観衆達は目を丸くした。さっきまでギーシュと剣心の間にワルキューレの壁を敷いていたはずなのだ。 なのに何故? 何でこんな至近距離まで近づいたのに気付かなかったんだ? あまつさえ、杖を取られたことに何で反応できなかったんだ? ギーシュは敗北の危険より、その事実に対しての疑問で頭がいっぱいだった。 「うっそぉ……」 それは、ルイズも同様だった。 初めて見せる、使い魔の実力の片鱗。しかもまだまだ余裕が見え隠れしている。あれほど危険だと騒ぎ立てていた自分が、何だか急に恥ずかしくなった。 「勝っちゃったわね…あんたの使い魔…」 隣では、キュルケがルイズに劣らず唖然とした表情で言った。 その言葉を読み込むのに、少し時間を置いたが、やがてルイズの体の中に滲みこんできた。 (勝った……? 私の使い魔が…ギーシュに…?) 胸がバクバクと音を立てる。鼓動が速くなるのを感じる。 ちょっと前まで予想もしなかった展開。ルイズの中には『もしかして』という希望で一杯だった。 (私……ホントはすごい奴を喚んじゃったのかも……) そう思いながら、ルイズはこの決闘の成り行きを見守っていた。 「これで最後にしよう……まだ続ける気でござるか?」 この言葉に、ギーシュは我に帰った。そして、ゆっくりと敗北感と恐怖心が同時に体を支配し始めた。 殺されるのか…? 一瞬そう思わせるほどの気迫と殺気を醸し出す剣心に対して、最早ギーシュは刃向かう気など起こせるはずがなかった。 「ま……参った……」 震える声でそう呟くと、後ずさろうとして慌てて尻餅を付いた。格好とか屈辱とか、もうどうでもいい。この恐ろしい男から離れたい。ただそれだけを一心に―――。 「なら、これは返すでござるよ」 剣心が、薔薇の杖をギーシュに差し出した。 いつの間にか厳つい表情が消えて、いつも通りのニコニコ顔に戻っていた。 ポカンとするギーシュをよそに、剣心は小さく頭を下げた。 「さっきは済まなかったでござるな、変に話の腰を折ってしまって」 何のことか、一瞬本気でわからなかったが、そう言えば事の発端はそうだったなと、ギーシュは思い出した。そしてずいぶん昔の事のようだったなとも思った。 「ならば、この決闘もおしまい。お主はちゃんと女子二人に謝っておくでござるよ」 そう言って、剣心は踵を返すと、そのまま興奮冷めやらずの観客を置いてその場を後にした。 「それとさっきの『約束』も忘れないで欲しいでござるよ」 いつもの優しい微笑みで、 最後にそう言い残して。 ルイズはハッとして、慌てて剣心の後を追った。 言いたいことは色々あった。そんなに強かったのかとか、教室の件で怒鳴ったことを謝りたいとか、様々な想いがグルグル巡りながらも、とにかく何か言いたかった。 「ちょっと、待ちなさいよ!!」 ルイズに呼び止められて、剣心は足を止めてルイズの方を見た。 相変わらず、飄々とした態度で何を考えているかよくわからない。でも……もしかしたら、もしかするかもしれない。 しばらく何を言おうか迷って、やがて意を決したように剣心を見つめた。 「あんたって……ホントは凄いの…?」 結局、口から出たのはそんな言葉。それを聞いて剣心はふっと笑った。 「さあ……どうでござるかな」 そして唖然とした調子のルイズを背に、再び歩き出す。その後ろで、ルイズが納得できないように叫んだ。 「ちょっと、あんたは私の使い魔なのよ! 秘密にしないで教えなさいよ!!」 魔法学院は、今日も平和な一日を過ごしていた。 前ページ次ページるろうに使い魔
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/2697.html
前ページゼロと運命の剣 「良くぞここまでやった、心から賞賛を贈ろうルイズ」 ギーシュは朗々と語り上げた。 「しかし、これでは午後の授業に遅れてしまう……残念だが、ここで終わらせてもらおう」 ルイズ=ヴァリエールとギーシュ=ド=グラモン。 この二人のゲームは、大方の予想を覆し、長い膠着状態に陥っていた。 『ソーディアンの機能で一番大きいモノは晶術だ。無論、武器としての品質も高いが、 同時にソーディアンは晶術兵器でもある』 ギーシュが去った食堂、ルイズとキュルケ、二人に話し始めるディムロス。 興味深そうによってくる生徒もいたが、キュルケの手並みが軽くあしらっていた。 「晶術……午前中の授業で使った、錬金の魔法みたいなもの?」 『原理自体は突き詰めると似てはいるが、晶術はもっと攻撃的な技術、戦闘に用いる術法だ。 どちらかと言えば、お前がやった爆発に近い』 ルイズはむっとした。 『もっとも、あれほどの威力は晶術とは言え中々出せないが』 「…いらん事言うな」 訂正、ルイズはむっとしたついでにディムロスを叩いた。 『しかし、あのギーシュとか言う少年が言うに、ゲームとは言えある程度戦闘形式を模した戦いにはなるだろう。 そういう場なら戦闘用の晶術は役に立つ』 「ねぇねぇディムロスさん、その晶術、って言うのは具体的にどういうことが出来るの? 戦闘用の術って言うと、炎を巻き起こしたり雷を落としたり、っていう事?」 話が進まないと思ったキュルケが、テーブルに寄りかかりながら合いの手を入れてくる。 頷くようにうむ、と声を出したディムロスは、言葉を続けた。 『そうだな。我は炎をつかさどるソーディアンゆえ、攻撃手段は炎になる。 一番簡単な晶術と言えば、我の場合はファイアーボールだろう。 これなら、まだマスターになって日が浅いルイズにも使えるはずだ』 <ルイズはファイアーボールを習得しました> 『ファイアーボールは火炎球を発生させ、射出する事で対象を攻撃する晶術だ射程はさほど長くないが、 それでも生半可な剣術よりは強力だろう』 「……って、ちょっと、ちょっと待ちなさいよ!」 何か初歩的な算術でも教えるかのように語るディムロスに、あわてたのは当の『習得した』ルイズであった。 「それって、もう魔法じゃない! 私の魔法なら授業中に見せたでしょ!」 『晶術は魔法とは違う。見た目は似ているかもしれないが……』 「出来るわけないじゃないッ!」 ルイズは小さく、しかし強く拒絶した。 少女の魔法は常に爆発する。それは、何回やっても、何度試しても同じ結果に終わった。 それが例え、この使い魔を呼び出した時であったとしてもだ。 自分の魔法は失敗する。それは自分が良く判っている。 少なくとも、使い魔がちょちょいと細工をしたくらいで、出来るようになってたまるか。 「ルイズ…」 横に居たキュルケも、どう声をかけたものかと迷う。 ルイズが気難しい事も、人並みならぬ努力と苦労をしている事も、他の生徒よりは良く知っている。 ミス・ヴァリエールを馬鹿にする人間は多かったが、ミス・ヴァリエールとちゃんと話す人間は少ない。 キュルケはその少ない方の人間だった。 『ルイズ。我にはお前がどれだけ魔法を失敗してきたのかは判らん。その苦労も判らねば悔しさも判らん』 「だったら……!」 えらそうな事言わないで、と言いかけたルイズに、ディムロスは断固として言い切った。 『だがお前は我を召還した。我と契約したソーディアン・マスターで、我を使い魔として契約した我が主だ』 はっとするルイズ。 『誰が笑おうと、我が保証する。お前の魔法は成功した』 ああそうか。 この口やかましい剣は、私のことを認めてくれていたんだ。 「ファイアーボール!!」 ルイズの詠唱一閃、火の玉がギーシュのワルキューレに叩きつけられ、ワルキューレが一体くずおれる。 ゼロのルイズが魔法を使っている! 周囲の観客になった生徒は大騒ぎ。 晶術が魔法と違う事を聞かされていたルイズも、己の詠唱一つで火の玉が飛んで行く様には当初こそ喜びを隠せなかった。 それこそ、飛び跳ねたい気分だ。しかし。 「覚えたての魔法一つじゃ……僕のワルキューレは打ち崩せないよルイズ!そして剣の使い魔君!」 (まさか同時に7体とはな…!) 読みが甘かった、と言わざるを得ない。 『青銅』の二つ名を持つギーシュの得意技は、錬金。 それで生み出した石の像……ワルキューレを操作する戦い方を好んでいた。 ワルキューレ……ゴーレム自体はディムロスがいた世界でもありふれた存在である。 生み出された経緯、手段こそ違えど、召還する者や装置等によって際限なく生み出される土や鉱物から鳴る擬似生命体。 厄介なのは召還元さえ無事なら何体でも生み出せる事で、正面から事を構えると消耗戦に持ち込まれる危険が高い。 だからこそディムロスは、先手を取ってファイアーボールによって召還元であるギーシュを叩き、早期決着を狙っていた。 その点、ギーシュは策士であった。 まず、ゲーム・ルールの説明といって予めワルキューレを1体呼び出していた事。 ギーシュにとって見れば、ルイズの『失敗魔法』による爆発で被害をこうむる事を避けたかったからなのだが、 これが不意打ちを防ぐ結果に繋がったと言える。 そして、ゲーム・ルール自体も巧みにギーシュ有利なモノであった。 「これは決闘ではなく魔法の練習であるから、お互いがメイジ自身を攻撃してはならない。 メイジ自身に攻撃をあてた場合、その時点で敗北となる」 …と言うものだ。 ワルキューレを呼び出すギーシュは、己の杖……つまり手元にある薔薇さえ守っていれば、いくらでもワルキューレを召還し放題。 かたやルイズは、己の剣であるディムロスを四六時中ぶらさげ、振り回さねばならなかった。 言ってしまえば、的が大きい。 ルイズのファイアーボールがワルキューレを打ち砕き、その間に新たに召還されたワルキューレが穴を埋める。 それを繰り返して行くうちにルイズも疲弊し、ペースも落ちる。詠唱ミスも起こる。 ギーシュのほうはワルキューレの扱いには慣れており、ペースを保ちながらワルキューレを召還し続けていった。 千日手。しかし長期的にはルイズ不利。分の悪い勝負であった。 「ファイアーボール!!」 必死にファイアーボールを唱え続けるルイズに、ディムロスは声をかける。 『……ルイズ、聞こえているか。ファイアーボールに魔法を織り交ぜて使え』 「……え?」 「油断大敵! やれワルキューレ!」 ディムロスめがけて飛んできたワルキューレの槍の一撃を、あわててディムロスをしっかり両手持ちしてガードする。 がちん、といういい音を立てて、手がじんじんした。 『ファイアーボールより、あの魔法の失敗の方が威力自体は高い。取り回しは悪いが、上手く使えば武器に……』 「……魔法の失敗って、凄い恥ずかしいのよ、判る?」 『ルイズ!』 ディムロスの言葉に、ルイズはファイアーボールの詠唱を止め(キャンセルし)て静かに続ける。 「……だって皆、普通に出来ることなのよ。そりゃ、失敗する人もいるけど、あんな爆発なんて普通は起こらないわ。 それが、私にはずっと出来ない。ずっと、爆発だけ。名門ヴァリエールの娘が、もう落第寸前だったのよ。判る?」 『……我には、判ってやれん。すまん』 「後で説教してやる」 ルイズは魔法を唱える為、ディムロスを左手に持ち替えて、かわりに腰にかけていた己の杖を取り出した。 失敗する事が判っているから短い呪文でもかまわないし、失敗してもいい、と思って使う魔法は、それまで唱えてきたどんな魔法とも違う開放感があった。 気づいていた者は、いるだろうか。 その時、ディムロスに刻まれた使い魔のルーンが、輝きを増した事を。 「フライ!!」 力いっぱい失敗した魔法は、力いっぱいワルキューレ達を吹き飛ばした。 「なっ!? 魔法の失敗で!」 ギーシュは驚いた。 ルイズが、失敗魔法による爆発を用いてくるのではないか、と言う予想はしていた。 ただ失敗魔法と言うのは文字通り魔法の失敗であり、あてずっぽうの、どこに飛ぶか判らない威力だけの爆発だと、ギーシュは思っていたのだ。 まさかこれほど『正確に失敗した魔法』が、ワルキューレの群れの中心を打ち砕くとは誰が予想しただろうか。 「だが、まだワルキューレは残って……!」 「ファイアーボールッ!」 台詞を次ぐまもなく放たれたファイアーボールが、残ったワルキューレのうち1体を吹き飛ばす。 (詠唱速度が、あがった!?) 『好機だ、切り込めルイズ!』 思いのほか早い詠唱に戸惑うギーシュ、そこに駆け込んできたのは、誰であろう、炎の剣を構えたルイズ=ヴァリエールその人であった。 「わ、ワルキューレ!僕をまも……」 「『爆炎剣ッ!!』」 すんでの所で割り込んだワルキューレと、炎を纏ったルイズのディムロスがぶつかり合う。 (間に合った!) しかし、ギーシュが安堵した次の瞬間、ワルキューレはルイズの剣によって、易々と一刀の元に切り裂かれる。 「わ、ワルキューレ!」 新たなワルキューレを呼び出そうと手を掲げた時、ギーシュの表情は今度こそ驚愕の色に染まった。 手に持っていた薔薇の杖はすでに、炎に焼かれて散っていた。 驚きのあまり尻餅をついて、焼けこげた薔薇をマジマジと見つめるギーシュ。 あまりの出来事に静まり返る周囲の生徒達。 その沈黙の中、ルイズは宣言した。 「私達の勝ちみたいね」 <ルイズがレベルアップ! 爆炎剣を習得?> NOTICE 魔法と晶術で魔術連携? 違う晶術でコンボをつなぐと詠唱時間が大幅に短くなるが、それは魔法でも同じ事。 ただ、失敗魔法はどんな魔法が失敗しても「失敗魔法」として扱われる点には注意しよう。 ゼロと運命の剣コレクションブック・術技編1: 失敗魔法:ルイズが唱えた魔法が失敗(?)したもの。爆発を起こす。下手な晶術より威力が高い。 ファイアーボール:炎系の初級晶術。火の玉を発射して攻撃する。射程は長くないが、一定時間使用者の攻撃力をアップする効果がある。 爆炎剣:剣を振り下ろし、そこから吹き上がる炎で攻撃する術剣技。元はスタンの息子カイルの技だが、リメイク版ではスタン、そしてディムロスも使用する。 初出のカイル版では、目標以外の敵に攻撃が当たったとしても、爆炎がちゃんと目標の足元から吹き上がると言う特徴(バグ?)がある。 前ページゼロと運命の剣
https://w.atwiki.jp/apahama/pages/45.html
977 :名無しさん@実況で競馬板アウト:2010/11/10(水) 13 30 57 ID lc3K7SvR0 ~国枝厩舎~ 優作「あれから結局ドリジャ、マツリダ、蛯名さんと4人で世界一周の旅をしてしまった」 優作「ここに帰ってくるのも久しぶりだな…」 ガチャ 優作「ただいま!俺です!今帰りました!」 国枝「あんた誰?」 優作「んもーwwwってこの流れもういいよorz」 優作「疲れたし、自分の部屋で寝るか…」 978 :名無しさん@実況で競馬板アウト:2010/11/10(水) 13 36 54 ID lc3K7SvR0 ~優作の部屋~ 優作「な、なんだこれは…!部屋一面ワルキューレの写真ばっかり……」 優作「超空間に行く前の俺ってワルキューレのファンだったっけ…?」 優作「…」 優作「なんかワルキューレのファンのような気がしてきた」 (天井裏) ワルキューレ「よし!刷り込み成功!!」 980 :名無しさん@実況で競馬板アウト:2010/11/10(水) 13 58 00 ID lc3K7SvR0 優作「えっ俺が赤松賞でサイレントソニックに?」 国枝「そうだ。時系列が滅茶苦茶になってしまうが、まぁいいだろ!」 アパパネ「超空間の影響で有馬記念より前の時間に来ちゃった。とか言う設定にすりゃいいのよ!」 浜中「色々ひどいが、がんばれよ優作!」 優作「はい、俺頑張ります!」 ソニック「お願いね、知らない人!」 蛯名「えー?また俺のお手馬減るのー?」 (天井裏) ワルキューレ「ほう…なるほど…これは優作くんを勝たせてあげなければ!」 981 :名無しさん@実況で競馬板アウト:2010/11/10(水) 14 23 24 ID lc3K7SvR0 ~藤沢厩舎~ 宏司「そっか明日は赤松賞か」 ダンファ「頑張ろうね宏司!」 アンナドンナ「いけめん、だんふぁ、がんばってねー」 藤沢「ふっふっふ。見ておれ国枝!いつぞやの借りは必ず返す!!」 ペルーサ「久々に勝てそうなレースですな藤沢殿!」 藤沢「よし、ファンタジアちょっと来い!お前をメカダンスファンタジアに改造してやる!」 ダンファ「嫌です」 宏司「やめてください」 ペルーサ「俺で懲りろよ」 アンナドンナ「せんせい、がくしゅう、しろよ」 藤沢「(´・ω・`)」 984 :名無しさん@実況で競馬板アウト:2010/11/10(水) 15 27 04 ID lc3K7SvR0 ~赤松賞・当日~ ワルキューレ「朝のナパーム弾の匂いは格別ね…」 ワルキューレ「準備は整ってるし、あとはソニックの頑張り次第ね…」 ワルキューレ「そして、関東総大将のあの方のもとへ辿り着いたら…」 三宅「さぁ赤松賞、今スタート!」 985 :名無しさん@実況で競馬板アウト:2010/11/10(水) 15 33 30 ID lc3K7SvR0 ムライチンタ「変な名前だからって、アチキを舐めんなよ!」 ソニック「しまった!先手をきられた!」 優作「大丈夫、勝負はこれからだ」 ~~~♪ 宏司「な、なんだ?」 優作「このイントロは…」 ダッ ダーダラッダーダー ダーダダッダーダー ダーダラッダーダー ダーダダッダー♪ ダンファ「わ、ワルキューレの騎行…だっけ?」 優作「と、トラウマが蘇る!!」 986 :名無しさん@実況で競馬板アウト:2010/11/10(水) 16 01 31 ID lc3K7SvR0 デラコリーナ「きゃあぁぁぁ!」 ユメマクラ「なんで落とし穴が!?」 宏司「あっぶねぇ!中団よりやや後ろにいて正解だった…」 オフサイドトラップ「ふっ、俺のトラップは完璧だったな」 バラバラバラ… ソニック「今度は何!?」 優作「な、なんだあの軍ヘリ…」 アサヒライジング「ふふっ。私に狙われたら最後、逃げられないよ!」 ちゅどーんっ! チンタ「ぎゃあぁぁぁ!」 宏司「ひでぇ」 優作「地獄絵図だ…」 三宅「なんやかんやでサイレントソニック1着!2着はハナ差でダンスファンタジアだ!」 987 :名無しさん@実況で競馬板アウト:2010/11/10(水) 16 22 45 ID lc3K7SvR0 ~地下馬道~ 優作「いやぁー何か大変だったけど、勝ててよかったー♪」 ソニック「そうだねー♪」 宏司「次があるさ、ファンタジア」 ダンファ「宏司…」 優作「ん…?な、なんだ?何かここ様子がおかしいぞ!?」 ソニック「そういえば、やけに薄暗いわね…」 ダンファ「ひ、宏司怖いよぅ…」 宏司「あそこに誰かいる…?」 ???「フフフ」 988 :名無しさん@実況で競馬板アウト:2010/11/10(水) 16 30 32 ID lc3K7SvR0 ヨシトミ「私だ」 優作「なんだお前か」 宏司「また騙されるところだった」 ソニック「ちょっとまったぁぁぁ!それは大江原とアポロンのネタでしょうが!」 優作「ごめんつい」 宏司「一回やってみたかったのに」 ダンファ「ところで何の用です?」 ヨシトミ「国分優作よ」 優作「えっ俺?」 989 :名無しさん@実況で競馬板アウト:2010/11/10(水) 16 42 05 ID lc3K7SvR0 ヨシトミ「私は安全策をとってきた。私を公務員と呼ぶ権利はない。 ヨシトミシネー!と叩く権利はあっても、裁く権利は無い」 優作「……は?」 宏司「厨二病か?」 ヨシトミ「うるさい!…コホンッ。何が必要かは、言葉では言い表せない。 ワルキューレの愛を知らぬ者にはできない」 優作「……だから、は?」 宏司「誰か救急車!」 ヨシトミ「呼ばなくていい!…ゴホンッ。優作よ、ワルキューレには愛がある」 優作「はぁ…」 ヨシトミ「ワルキューレを彼女にしろ。さもなくば我らヨシトミ軍団が敵となる」 優作「え~それは嫌だなぁ」 宏司(このネタ分かる人いるのだろうか…) 優作「じゃあ考えておきますよ」 ヨシトミ「うん、そうして」 990 :名無しさん@実況で競馬板アウト:2010/11/10(水) 17 02 20 ID lc3K7SvR0 ~優作の部屋~ 優作「ああは言ったけど、俺細江さんと結婚したいんだよなぁ~」 優作「細江さん思い出したらムラムラしてきた!一発抜いとくか!」 優作「あれ?細江さんの写真集がない?!」 優作「ちくしょー!気晴らしに音楽でもかけよう!」 ~♪ 優作「なんだこれ!iポッドに入れてた曲が全部ワルキューレの騎行になってる!」 優作「くそっ!ゲームでもしよう!ときめき牝馬メモリアルの新作買っといてよかった!」 優作「なんじゃこりゃ!選択肢がワルキューレがしかない!」 優作「は、はは、ははははは…俺疲れてるのかな…」 優作「もう寝よ」 優作「ベッドに入ってっと……ん?」 ワルキューレ「いらっしゃいませ♪」 優作「ぎゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」 第6話おわり