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ららちゃんが歌った曲一覧です。 歌手別(A~Z、あ~ん、漢字)に並べ替える予定です。 ※ボカロ曲の場合は作成者の名前となっております。 ※アニメのグループ曲の場合はグループでの記載としております。例:放課後ティータイム 楽曲名 歌手名 作品名 楽曲名 歌手名 作品名 歌枠回 備考 17才 ハルカトミユキ 色づく世界の明日から 8・30・40 366日 HY 赤い糸 14 1000% SPARKING! 麻帆良学園中等部3-A+ネギ・スプリングフィールド ネギま!? 8 1000回潤んだ空 Poppin'Party BanG Dream! 15 Absolute 5 ワルキューレ マクロスΔ 7 Agape メロキュア 円盤皇女ワるきゅーレ 2・12・28・37 agony KOTOKO 神無月の巫女 29・36 Alchemy Girls Dead Monster Angel Beats! 15・26 ALIVE~祈りの唄~ ワルキューレ マクロスΔ 7 Authentic symphony ChouCho ましろ色シンフォニー-The color of lovers- 11・28 AXIA ~ダイスキでダイキライ~ ワルキューレ マクロスΔ 7・27 beloved ~桜の彼方へ~ NAO それは舞い散る桜のように 25・32 BLACK SHOUT Roselia BanG Dream! 15 Cagayake!GIRLS 桜高軽音部 けいおん! 5 Calc. ジミーサムP 初音ミク 14 CHE.R.RY YUI 25 CHOIR JAIL 鈴木このみ 黄昏乙女×アムネジア 11 Climber's High! 沼倉愛美 風夏 15・30 Close Your Eyes 彩音 G線上の魔王 24 COLORFUL BOX 石田燿子 SHIROBAKO 18 colorless wind 結城アイラ sola 30・34 crescendo fripSide 風が吹く街 31 crossing field LiSA ソードアート・オンライン 9 Crow Song Girls Dead Monster Angel Beats! 15・28 DEAR MY WAKER 米倉千尋 9-nine- ゆきいろゆきはなゆきのあと 32 DEAREST DROP 田所あずさ 終末なにしてますか? 忙しいですか?救ってもらっていいですか? 8・29 Don't be afraid! Glitter*Green BanG Dream! 15 Don’t say “lazy” 桜高軽音部 けいおん! 5 Dreamer AiRI TARI TARI 38 dual existence fripSide とある科学の超電磁砲T 33 ebb and flow Ray 凪のあすから 36 ebullient future ELISA ef - a tale of melodies. 38 ENERGY earthmind ビビッドレッド・オペレーション 38 euphoric field ELISA ef - a tale of memories. 8・32 fictional moon fripSide 彼女たちの流儀 33 final phase fripSide とある科学の超電磁砲T 33 floral summer fripSide フローラル・フローラブ 33 flower of bravery fripSide 恋姫†無双 31 Forever Blue 今井ちひろ イリヤの空、UFOの夏 34・37 from Y to Y ジミーサムP 初音ミク(Cho.巡音ルカ) 3・24 GIRAFFE BLUES ワルキューレ マクロスΔ 7・27・37 Glossy MMM 橋本みゆき 咲-Saki- 40 GO MY WAY!! 高槻やよい(仁後真耶子)双海亜美・真美(下田麻美) アイドルマスター 39 GO! GO! MANIAC 放課後ティータイム けいおん!! 5 God Bless You ワルキューレ マクロスΔ 7 God knows... 涼宮ハルヒ(平野綾) 涼宮ハルヒの憂鬱 9・32 Happy!? Sorry!! 桜高軽音部 けいおん! 5 Heart Goes Boom!! 秋山澪(日笠陽子) けいおん! 5 Hello Alone -Yui Ballade- 由比ヶ浜結衣(東山奈央) やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 18・24 Hesitation Snow fripSide はつゆきさくら 33 hurting heart fripSide 神曲奏界ポリフォニカTHE BLACK 31 i Love azusa アマガミSS 12・24・34 JOINT 川田まみ 灼眼のシャナII 36 Just be friends Dixie Flatline 巡音ルカ 3・21 Last regrets 彩菜 Kanon 24 Lemon 米津玄師 アンナチュラル 37 LEVEL5-judgelight- fripSide とある科学の超電磁砲 33 Listen!! 放課後ティータイム けいおん!! 5 LIVE for LIFE ~狼たちの夜~ 愛美 ベン・トー 8 lull〜そして僕らは〜 Ray 凪のあすから 36 magicaride fripSide マジカライド 31 magnet 流星P 巡音ルカ・初音ミク 19 message fripSide 31 MUGEN∞MIRAI 神代あみ 天神乱漫 LUCKY or UNLUCKY!? 32 My Soul,Your Beats! Lia Angel Beats! 32 never no astray fripSide 片恋いの月 33 only my railgun fripSide とある科学の超電磁砲 9・33 Os-宇宙人 エリオをかまってちゃん 電波女と青春男 1 over and over やなぎなぎ Just Because! 6 PHANTOM MINDS 水樹奈々 魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1st 40 Philosophyz 水谷瑠奈 Rewrite 32 Q A リサイタル! 戸松遥 となりの怪物くん 29 Rainbow ROUND TABLE featuring Nino ARIA The ANIMATION 40 Rain stops,good-bye におP 初音ミク 3 Re-sublimity KOTOKO 神無月の巫女 36 Re Call 霜月はるか できない私が、くり返す。 24 Reason 玉置成実 機動戦士ガンダムSEED DESTINY 2 Red -reduction division- fripSide 彼女たちの流儀 31・33 Ring of Fortune 佐々木恵梨 プラスティック・メモリーズ 6・26 Ring Ring Rainbow!! ゆいかおり 城下町のダンデライオン 18 Romantic summer SUN LUNAR 瀬戸の花嫁 4 secret base〜君がくれたもの〜 本間芽衣子(茅野愛衣)、安城鳴子(戸松遥)、鶴見知利子(早見沙織) あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 4・27・30・37 Shangri-La Angela 蒼穹のファフナー 2・28 SHOOT! RO-KYU-BU! ロウきゅーぶ! 18 Shooting Star KOTOKO おねがい☆ティーチャー 29・36 sign Ray あの夏で待ってる 34・36 Sincerely TRUE ヴァイオレット・エヴァーガーデン 35 Sing My Pleasure ヴィヴィ(八木海莉) Vivy -Fluorite Eye's Song- 35 sister's noise fripSide とある科学の超電磁砲S 33 sky fripSide 31 Snow Song Show sasakure.UK・DECO*27 初音ミク 19 Sparkling Daydream ZAQ 中二病でも恋がしたい! 11 Spread wings. 美郷あき 俺たちに翼はない 11 STAR BEAT!~ホシノコドウ~ Poppin'Party BanG Dream! 15 sweets parade 髏々宮カルタ(花澤香菜) 妖狐×僕SS 10 THERE IS A REASON 鈴木このみ ノーゲーム・ノーライフ ゼロ 35 This game 鈴木このみ ノーゲーム・ノーライフ 9 Treasure 碧陽学園生徒会 生徒会の一存 12・24 Tulip LiPPS アイドルマスター シンデレラガールズ 39 U I 放課後ティータイム けいおん!! 5・15・28 What 'bout my star? シェリル・ノーム starring May'n マクロスF 7 Wishing レム(水瀬いのり) Re ゼロから始める異世界生活 18・37 you 癒月 ひぐらしのなく頃に 11・26・28・30・39 YOU YURIA SHUFFLE! 2・24・34 youtuful beautiful 内田真礼 SSSS.GRIDMAN 6 Zzz 佐咲紗花 『日常』 38 あんなに一緒だったのに See-Saw 機動戦士ガンダムSEED 35 いかないで 想太 歌愛ユキ 3・21 いつも何度でも 木村弓 千と千尋の神隠し 17 いのちの名前 木村弓 千と千尋の神隠し 14・17・37 いーあるふぁんくらぶ みきとP GUMI・鏡音リン 19 うたかた花火 Supercell NARUTO -ナルト- 疾風伝 4 おねだり Shall We ~? 前川みく(高森奈津美) アイドルマスター シンデレラガールズ 39 おジャ魔女カーニバル MAHO堂 おジャ魔女どれみ 9 お願いマッスル 紗倉ひびき(ファイルーズあい) 街雄鳴造(石川界人) ダンベル何キロ持てる? 10 かくしん的☆めたまるふぉ〜ぜっ! 土間うまる(田中あいみ) 干物妹!うまるちゃん 10 からくりピエロ 40㍍P 初音ミク 14 くらべられっ子 ツユ 1 ごはんはおかず 平沢唯 けいおん!! 5・26 さくらんぼ 大塚愛 25 さようなら、花泥棒さん メル 初音ミク 25 さよなら君の声 美郷あき ましろ色シンフォニー-Love is Pure White- 32 そばかす JUDY AND MARY るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 20 それは僕たちの奇跡 μ's ラブライブ! 20 ただ君に晴れ ヨルシカ 4・21 たった1つの想い KOKIA GUNSLINGER GIRL -IL TEATRINO- 34 だから僕は音楽を辞めた ヨルシカ 21 だんご大家族 茶太 CLANNAD 8 とても素敵な六月でした Eight 初音ミク 4・27 なにが悪い 結束バンド ぼっち・ざ・ろっく! 23・26 なのです☆ 羽入 ひぐらしのなく頃に 18 はっぴぃ にゅう にゃあ 芹沢文乃(伊藤かな恵) 梅ノ森千世(井口裕香) 霧谷希(竹達彩奈) 迷い猫オーバーラン! 12・24・38 ひかり、ひかり 相坂優歌 ネト充のススメ 6 ひぐらしのなく頃に 島みやえい子 ひぐらしのなく頃に 8・30 ぴゅあぴゅあはーと 秋山澪 けいおん!! 5 ふでペン 〜ボールペン〜 放課後ティータイム けいおん! 5・15 ふわふわ時間 桜高軽音部 けいおん! 5・22 ふ・れ・ん・ど・し・た・い 学園生活部 がっこうぐらし! 10 ぶる~べりぃとれいん 南ことり(内田彩) ラブライブ! 10 めざせポケモンマスター 松本梨香 ポケットモンスター 24 もってけ!セーラーふく 泉こなた(平野綾)、柊かがみ(加藤英美里)、柊つかさ(福原香織)、高良みゆき(遠藤綾) らき☆すた 2 もどかしい世界の上で 牧野由依 N・H・Kにようこそ! 2 やさしさに包まれたなら 荒井由実 魔女の宅急便 17 ゆずれない願い 田村直美 魔法騎士レイアース 20 ゆりゆららららゆるゆり大事件 七森中☆ごらく部 ゆるゆり 11 ようこそジャパリパークへ どうぶつビスケッツ×PPP けものフレンズ 9 わたしのアール くらげP 初音ミク 16 わたしの恋はホッチキス 放課後ティータイム けいおん! 5 アイドル YOASOBI 【推しの子】 28・32 アイモ ランカ・リー=中島愛 マクロスF 7・26 アイロニ すこっぷ 初音ミク 3・21・24 アサガオの散る頃に じっぷす 初音ミク 4・27 アスタロア 鈴木このみ Summer PocketsREFLECTION BLUE 29 アナタノオト ランカ・リー=中島愛 マクロスF 7 アマオト Duca アメサラサ~雨と、不思議な君に、恋をする~ 27 アルカテイル 鈴木このみ Summer Pockets 29 アンインストール 石川智晶 ぼくらの 8・35 イノセント earthmind ガリレイドンナ 6 インモラリスト 堀江由衣 ドラゴンクライシス! 11・26 ウミユリ海底譚 ナブナ 初音ミク 21 エウテルぺ EGOIST ギルティクラウン 18 オルフェンズの涙 MISIA 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 20 オーバーマスター プロジェクトフェアリー アイドルマスター 39 カザハネ 霜月はるか H2O 38 カラカラ 結束バンド ぼっち・ざ・ろっく! 23 カラフル。 沢井美空 冴えない彼女の育てかた 23 カワルミライ ChouCho 神様のメモ帳 11 カントリー・ロード 本名陽子 耳をすませば 17 ガチャガチャきゅ~と・ふぃぎゅ@メイト MOSAIC.WAV ふぃぎゅ@メイト 13 ガーネット 奥華子 時をかける少女 30・37 キミガタメ Suara うたわれるもの~散りゆく者への子守唄~ 24・32 キャットラビング 香椎モイミ 可不 1 キラメキラリ 高槻やよい(仁後真耶子) アイドルマスター 39 ギターと孤独と蒼い惑星 結束バンド ぼっち・ざ・ろっく! 23・27 ギミー!レボリューション 内田真礼 俺、ツインテールになります。 6 グッバイ宣言 Chinozo flower 19 グロウアップ Hysteric Blue 学校の怪談 30 コネクト ClariS 魔法少女まどか☆マギカ 9 サクラサクミライコイユメ yozuca* D.C. 〜ダ・カーポ〜 38・40 サリシノハラ みきとP 初音ミク 3・19 サンドリヨン シグナルP 初音ミク・KAITO 19 シグナルグラフ Annabel 恋と選挙とチョコレート 11 シリョクケンサ 40㍍P GUMI 19 タチアガレ! Wake Up, Girls! Wake Up, Girls! 6・40 ダイアモンドクレバス シェリル・ノーム starring May'n マクロスF 7 ダ・カーポ ~第2ボタンの誓い~ yozuca* D.C. ~ダ・カーポ~ 25 チェンジ!!!!! ワルキューレ マクロスΔ 7 ツキアカリのミチシルベ ステレオポニー DARKER THAN BLACK -流星の双子- 12 テルーの唄 手嶌葵 ゲド戦記 13・17・37 トライアングラー 坂本真綾 マクロスF 2・7・35 ドラマツルギー Eve 初音ミク 19 ドレミファロンド 40㍍P 初音ミク 10 ハナミズキ 一青窈 16 ハロ/ハワユ ナノウ 初音ミク 3・21 バニー すりぃ 鏡音レン 1 バレリーコ みきとP GUMI 19 パズルガール とあ 初音ミク 10 ヒャダインのカカカタ☆カタオモイ-C ヒャダイン 『日常』 38 ビードロ模様 やなぎなぎ あの夏で待ってる 13・18・28・30・3436 ファンサ mona(夏川椎菜) HoneyWorks 22 フォニイ ツミキ 可不 19 フラジール ぬゆり GUMI 19 フリージア Uru 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 14・23・34 プレパレード 逢坂大河・櫛枝実乃梨・川嶋亜美(釘宮理恵・堀江由衣・喜多村英梨) とらドラ! 12・23 ホシキラ ランカ・リー=中島愛 マクロスF 7・27 ホントノトコロ 秋野花 妹のセイイキ 24 マリオネットの心 星井美希(長谷川明子) アイドルマスター 39 マリーゴールド あいみょん 16・25 マーシャル・マキシマイザー 柊マグネタイト 可不 1 ムーンライト伝説 DALI 美少女戦士セーラームーン 9 メグメル 〜cuckool mix 2007〜 eufonius CLANNAD 24 メリュー ナブナ 初音ミク 14 メルト ryo 初音ミク 32 ユキトキ やなぎなぎ やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 11 ユーフォリア 牧野 由依 ARIA The NATURAL 8 ライオン May'n/中島愛 マクロスF 9・24 ラブレター P.C.S アイドルマスター シンデレラガールズ 39 リアルワールド nano.RIPE 人類は衰退しました 11 リフレクティア eufonius true tears 2・26・29・37 ルンがピカッと光ったら 鈴木みのり マクロスΔ 7 ルージュの伝言 荒井由実 魔女の宅急便 17 レイル・ロマネスク 中恵光城 まいてつ 32 ロケット☆ライド Duca あの晴れわたる空より高く 24 ロミオとシンデレラ Doriko 初音ミク 1 ワルキューレがとまらない ワルキューレ マクロスΔ 7・27 ワールドイズマイン ryo 初音ミク 24 ヴァンパイア DECO*27 初音ミク 10 ヴィーナスとジーザス やくしまるえつこ 荒川アンダー ザ ブリッジ 38 太陽曰く燃えよカオス 後ろから這いより隊G 這いよれ! ニャル子さん 40 檄!帝国華撃団 新章 天宮さくら(佐倉綾音)、東雲初穂(内田真礼)望月あざみ(山村響)、アナスタシアパルマ(福原綾香)、クラリス(早見沙織) 新サクラ大戦 40 一度だけの恋なら ワルキューレ マクロスΔ 7 七転八起☆至上主義! KOTOKO ハヤテのごとく! 36 不完全燃焼 石川智晶 神様ドォルズ 11 二人だけのカーテンコール 浅葉リオ アオイトリ 32 今好きになる。 HoneyWorks feat.初音ミク 10 僕らの戦場 ワルキューレ マクロスΔ 7 光放て! 柳麻美 ATRI -My Dear Moments- 32 初恋パラシュート 橋本みゆき あかね色に染まる坂 12・40 初音ミクの消失 cosMo@暴走P 初音ミク 19・29 割れたリンゴ 渡辺早季(種田梨沙) 新世界より 11・28 創聖のアクエリオン AKINO from bless4 創聖のアクエリオン 9 千本桜 黒うさP 初音ミク 25 可愛くてごめん ちゅーたん(早見沙織) HoneyWorks 22 吉原ラメント 亜沙 重音テト 16 君をのせて 井上あずみ 天空の城ラピュタ 16・17 君色シグナル 春奈るな 冴えない彼女の育てかた 18・23 告白日和、です! 南ことり(内田彩)&小泉花陽(久保ユリカ) ラブライブ! 10 命に嫌われている カンザキイオリ 14 回る空うさぎ Orangestar 初音ミク 3 地上の星 中島みゆき プロジェクトX〜挑戦者たち〜 29 境界の彼方 茅原実里 境界の彼方 11・23・34・40 夏の日の1993 Class 13 夏影 Lia AIR 30 夏色 ゆず 4 夕立のりぼん みきとP MAYU 4・21・37 夜明けと蛍 ナブナ 初音ミク 3・16・21 夜空 鈴木みのり 恋する小惑星 18 夢想歌 Suara うたわれるもの 2 天ノ弱 164 GUMI 21 天使にふれたよ! 放課後ティータイム けいおん!! 5・25 奈落の花 島みやえい子 ひぐらしのなく頃に解 30 妄想感傷代償連盟 DECO*27 初音ミク 1・16 小さなてのひら riya CLANNAD 28 少女レイ みきとP 初音ミク 4・21 巫女みこナース・愛のテーマ Chu☆ 巫女みこナース 13 帰り道 八九寺真宵 (加藤英美里) 化物語 2 心做し 蝶々P GUMI 3 心拍数♯0822 蝶々P 初音ミク 3 忘れじの言の葉 未来古代楽団 feat.安次嶺希和子 グリムノーツ 14 恋するキリギリス yuki 白昼夢の青写真 24 恋のミクル伝説 朝比奈みくる(後藤邑子) 涼宮ハルヒの憂鬱 2 恋はドッグファイト ランカ・リー=中島愛 マクロス 7 恋愛サーキュレーション 千石撫子(花澤香菜) 化物語 1 愛のメモリー 松崎しげる 13 愛・おぼえていますか 飯島真理 超時空要塞マクロス 7 打上花火 DAOKO 打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか? 20 放課後オーバーフロウ ランカ・リー=中島愛 マクロスF 7・24 明日の君さえいればいい。 ChouCho 妹さえいればいい。 8 星座になれたら 結束バンド ぼっち・ざ・ろっく! 23・32 星空のワルツ 栗林みな実 君が望む永遠 37 星間飛行 ランカ・リー=中島愛 マクロスF 7 春よ、来い 松任谷由実 春よ、来い 25 春泥棒 ヨルシカ 25 時の流れに身をまかせ テレサ・テン 29 時の魔法 小木曽雪菜 WHITE ALBUM2~closing chapter~ 32 時を刻む唄 Lia CLANNAD ~AFTER STORY~ 8・24 暁の車 FictionJunction YUUKA 機動戦士ガンダムSEED 13・34 月の彼方で逢いましょう Duca 月の彼方で逢いましょう 32 桜前線異常ナシ ワタルP 初音ミク 25 楽園の翼 黒崎真音 グリザイアの果実 35 櫻ノ詩 はな サクラノ詩 -櫻の森の上を舞う- 25 残酷な天使のテーゼ 高橋洋子 新世紀エヴァンゲリオン 9・20 比翼の羽根 eufonius ヨスガノソラ 12・30 気まぐれメルシィ 八王子P 初音ミク 29 決意のダイヤ kohaluna ガーリッシュ ナンバー 6 津軽海峡・冬景色 石川さゆり 24・29 海色 AKINO from bless4 艦隊これくしょん -艦これ- 34 涙目爆発音 ワルキューレ マクロスΔ 7 深愛 水樹奈々 WHITE ALBUM 32 渡月橋 〜君 想ふ〜 倉木麻衣 名探偵コナン から紅の恋歌 20 灰色と青 米津玄師 14 炎 LiSA 鬼滅の刃 無限列車編 16・20 焔の扉 FictionJunction YUUKA 機動戦士ガンダムSEED DESTINY 35 片翼のイカロス 榊原ゆい H2O -FOOTPRINTS IN THE SAND- 12・28・30 破滅の純情 ワルキューレ マクロスΔ 7 神っぽいな ピノキオピー 初音ミク 1・32 私の彼はパイロット リン・ミンメイ(飯島真理) 超時空要塞マクロス 7 秘密レシピ 橋本みゆき さくらシュトラッセ 32 空色デイズ 中川翔子 天元突破グレンラガン 20 突撃ラブハート FIRE BOMBER マクロス7 7 竹取オーバーナイトセンセーション フェルナンドP 鏡音リン・鏡音レン 19 糸 中島みゆき 聖者の行進 16 約束の絆 妖夢討伐隊 境界の彼方 6 絆-kizunairo-色 Lia FORTUNE ARTERIAL 赤い約束 6・23・28・35 絶対特権主張しますっ! ゼッケンズ アイドルマスター シンデレラガールズ 39 絶対零度θノヴァティック ワルキューレ マクロスΔ 7 緋色の空 川田まみ 灼眼のシャナ 36 群青 YOASOBI 14 花に亡霊 ヨルシカ 泣きたい私は猫をかぶる 14・25 華暦 Ayumi. 花の野に咲くうたかたの 25・32 蒼のエーテル ランカ・リー=中島愛 マクロスF 7 贖罪 傘村トータ IA、結月ゆかり、初音ミク、Fukase、Ken 21 走り始めたばかりのキミに Poppin'Party BanG Dream! 15 金曜日のおはよう HoneyWorks feat.Gero UMI 10 雨とペトラ バルーン flower 1・16 雪、無音、窓辺にて 長門有希(茅原実里) 涼宮ハルヒの憂鬱 12・35 雲と幽霊 ヨルシカ 4 青春コンプレックス 結束バンド ぼっち・ざ・ろっく! 23・28 青空 Lia AIR 30 青空のラプソディ fhána 小林さんちのメイドラゴン 8 風といっしょに 小林幸子 ポケットモンスター ミュウツーの逆襲 20 風は予告なく吹く ワルキューレ マクロスΔ 7 鳥の詩 Lia AIR 29・30 コメント 名前
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No. 116 Pack 神々の誕生 名前 ペルセポネ 属性 種族 神族 レアリティ U Cost / HP / AGL 7 / 69 / 32 Attack1 (10)0 / 死の口づけ 敵召喚モンスターを即死させる Attack2 (1)20 / 滅びの詩 全ての待機モンスターに10のスプラッシュダメージ SP Skill Reverse (6) コスト7の敵モンスターを即死させる Ability このモンスターへの変身の効果を無効化する、このモンスターへの即死を無効化する Illustrator Nottsuo リバースコストが下がったが逆に暴発の危険が高まった 7コス即死は容易に狙えるものではないだろう -- 名無しさん (2011-03-07 22 07 06) 2戦目以降にワルキューレとかニーグとかにぶつけることはできそうだけど… -- 名無しさん (2011-03-08 09 56 44) あれ。ノーグです。ごめんなさい -- 名無しさん (2011-03-08 09 57 18) このカードの表に自殺できるカードやスライムを置いて相手のデッキをみてマナ溜まる前に登場して貰おう -- 名無しさん (2011-03-08 15 12 14) ワルキューレ&ノーグのセパに食らわせてやれ! って両方とも即死しますよね?試してないのですが。 -- 名無しさん (2011-03-08 17 25 38) 試せよ -- 名無しさん (2011-03-08 17 49 38) ランキングTOP10入ってるやつが2戦目にワルノーグ出してきたから食らわせてやった。2ターンで決着が付いた。爽快。 -- 名無しさん (2011-03-10 08 03 40) ワル&ノーグ対策にどうぞ。3つのデッキのどれかの裏に1枚いれておくといい -- 名無しさん (2011-03-31 23 08 37) 名前 コメント
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前ページ次ページハルケギニアの騎士テッカマンゼロ 飛行型のラダム獣に乗ったまま、テッカマンダガーは次々とラダム獣をけしかけてくる。 「たあっ!」 テックランサーで目の前のラダムを横に、続いて刃を振り上げ、縦に切り裂く。 後ろからも来た。ランサーを文字通り槍投げのように投擲し、二体のラダム獣を串刺しにする。ランサーはすぐさまワイヤーで回収、次に備える。 しかし、ラダム獣はまだまだ空中を飛び回っていた。このままではきりがない。 私はテックランサーを収納し、空中に浮遊した。 「クラッシュイントルード!」 肩をはじめとする装甲がコンパクトに折りたたまれる。私の身体はエネルギーフィールドに包まれ、超高速でラダム獣の群れに突撃した。 クラッシュイントルードの突撃が、次々とラダム獣を打ち落としていく。 あらかた撃墜した後、ギーシュの乗るラダム獣をも貫いた。 「やるね、ゼロ。だけど!」 ギーシュ、テッカマンダガーはバラの花を振った。バラの花が一枚宙を舞い、青銅の女戦士を形成する。 これはギーシュが以前から得意としていた魔法だ。青銅のゴーレム、ワルキューレ。 テックシステムの影響も出ているのか、その姿も以前のものとは若干異なり、テッカマンに酷似した姿となっている。 その上、飛行までしていた。 「そんな!?」 テッカマンになっても魔法が使えるなんて知らなかった。当たり前だ。私は魔法なんて何一つ使えないのだから。 テッカマンダガーは続いて六体のワルキューレを召喚、七体全てを私に突撃させてきた。 私はテックランサーを振り回すが、二、三体のワルキューレを切り裂くのが限界だった。 残り全てのワルキューレは仲間がやられるのにも構わず突進、腕に、足に絡みつく。 魔法で造られたものとはいえ、青銅のゴーレム。それに何体も取り付かれ、私は全く身動きが取れなくなってしまった。 急加速で振り払おうにも、背中の噴射口まで塞がれた。ワルキューレの見事な連携は、私の自由を完全に奪っていたのだ。 ワルキューレ軍団を振り払おうともがく私を見て取ったダガーは不敵に笑った。 バラの花を手に持ち、胸を反らして絶叫する。 「ボルテッカァー!」 テッカマン最大の一撃、ボルテッカだ。体内に蓄積された反物質粒子・フェルミオンを加速して放出するそれは、 直撃すればテッカマンをも消滅させるほどの破壊力を持つ必殺の一撃。まさに、切り札だ。 それが、私に迫り来る。ワルキューレもろとも、確実に葬り去るつもりなのだ。 私は何とか肩の装甲を展開させた。装甲の内側には複数のレンズ状の物体が埋め込まれている。 「ボルテッカァァァッ!」 レンズ状の物体が輝き、ボルテッカを放つ。その反動で、ワルキューレは全て振りほどかれた。 フェルミオンとフェルミオン、二つの加速された粒子がぶつかりあって、大爆発を起こす。 「うわあぁぁーっ!」 爆発の衝撃でダガーは空中に吹き飛ばされるのが見えた。 ボルテッカが遅れたおかげでより爆発の近かった私は、さらに激しい爆発に見舞われた。 「きゃああぁぁぁっ!」 すさまじい爆風に巻き込まれた私は、抗うこともできずに地面に墜落した。 謎の生物の襲撃が始まり、半年あまりがたっていた。 トリステインを中心に発生した侵略行為は、既にハルケギニア全土に及んでいる。 怪物には剣も魔法も通用せず、いたるところに怪物によるものと思われる植物が乱立した。 侵略に対して、国というものはほとんど意味を成さなかった。 特に、侵略の中心となってしまったトリステインは秩序が崩壊してしまった。 かろうじて王女とその補佐により特殊部隊が組まれるものの、怪物たちに有効な反撃は得られなかった。 「まったく、いい眺めだね」 元魔法衛士隊隊長、現ゼロ機関のワルドはそこらじゅうに咲き誇る植物を指して呟いた。 「まるでこの世の終わりのような、美しい眺めだ」 「ワルド、少しは口を慎んだら?」 同じくゼロ機関の隊員、ミス・ロングビルはワルドの不穏当な発言をたしなめる。 「そんなことは言ってもね。あれをどうしようというのかな。それとも、今から僕たちだけ逃げ出して新しい理想郷でも探す旅にでも出るかい?」 ミス・ロングビルの表情が険しくなったのを見て、ワルドは冗談だとでも言うように手を広げた。 ゼロ機関は怪物の生態の調査などを目的として、マザリーニ枢機卿により組織された特殊部隊だ。 襲撃によってほぼ壊滅に陥ってしまった魔法衛士隊や、騎士団からの志願者によって構成されている。 この部隊が組織されるとすぐに、ワルドが志願した。ワルドはスクエアクラスのメイジで剣の腕も立つ非常に優秀な人物であったので、 すぐに隊員となれた。 ミス・ロングビルはトリステイン魔法学院からの、唯一の生還者だ。学院が襲撃されたとき、ちょうど外出する用事があって助かったらしい。 彼女は貴族ではないが、優秀な魔法使いであるのでこの部隊に召喚された。 今回は、この先で怪物の大規模な空中戦が確認されたのだ。二人はその調査のため、ここまで来ている。 目立つのであまり大人数は連れて行けず、グリフォンも使えない。 不本意ながら、二人は徒歩でここまで来ていた。戦闘が目撃されたのはまだまだ先だ。 その折、空を見ていたワルドは小さな閃光に気付いた。 「ん? 何だあれは」 「別に何も見えないわよ」 光は徐々に大きくなり、ミス・ロングビルにも視認できる距離となった。 前方、100メイツほど先に何かが墜落、衝撃波が周囲の全てを吹き飛ばした。 二人は衝撃波が収まるのを待って、恐る恐る巨大なクレーターを覗き込む。 「くっ、何なんだ?」 「何かが落ちてきたようね」 周囲は化け物植物もろとも薙ぎ倒され、燃えているものさえある。 「何が落ちてきたかは分からないが、これでは……」 ワルドは呟くが、その言葉に反するかのように煙の向こうに何かの影が映った。 それは徐々に人の形を成す。 煙をかき分け、出てきたその人物は…… 「ルイズ!?」 あまりにも意外な相手。一糸纏わぬままの彼女はこちらが誰なのかも気付かぬまま、うつぶせに倒れた。 気を失ったままのルイズを連れて帰ったワルドは彼女を休ませ、上司であるマザリーニ枢機卿に報告をした。 「では、彼女は空から降ってきたというのかね?」 「はい、枢機卿」 「にわかには信じられない話だが……それも、彼女は君の知り合いだったね」 「ええ。彼女の父親とは昔から親しくしておりまして、彼女とも」 「それに、ミス・ヴァリエールはトリステイン魔法学院の生徒でもありますわ」 加えて、ミス・ロングビルも報告する。 「では、何が起こったのかもより詳しく聞けるということか……」 「う、うぅ……」 その時、ルイズは目を覚ました。目をこすりつつ周囲を見回すその姿は愛らしいものだったが、表情は一瞬で険しいものへと変わる。 彼女は電光石火の勢いでベッドを飛び降り、ミス・ロングビルの後ろへ回りこんで彼女の首へ腕をかけた。 「ここはどこ!?」 「ゼロ機関の医務室だ。君が森に落下したのを見つけて、ここに運び込んだんだよ」 マザリーニがすらすらと答える。こんな状況でも落ち着いた対応ができる辺り、さすがといったところか。 しかし、ルイズの警戒心は全く緩まなかった。まるで檻に閉じ込められたばかりの猛獣のように、周りの全てを威嚇している。 「ルイズ、どうしたんだね。彼女を離したまえ」 そこへ、一歩踏み出したワルドが説得するように優しげに諭した。そこで初めて、ルイズはワルドの存在に気付いたようだ。 「え!? ワルド?」 腕の力が緩む。その隙にミス・ロングビルは身体を屈めさせ、ルイズの小さな身体を跳ね上げた。その勢いで彼女の腕はほどけて、 そのまま地面に向かって落下していく。 「きゃあっ!」 「ルイズ!」 しかし、地面に叩きつけられる前にワルドがその身を割り込ませた。彼の身体が衝撃を和らげる。 「あ、ワルド……」 「無事かい? 僕の可愛いルイズ」 驚いたルイズに、ワルドは微笑む。 彼の胸の中にいる形となったルイズは顔を赤らめつつも、彼の身体から降りる。 「ミス・ロングビル。驚いたのは分かるが、もう少し手加減をしてくれないかな」 立ち上がったワルドは帽子の位置を直しながら、注文をつける。ミス・ロングビルは腕を組みながらも反論した。 「いきなり首を絞められかけた身にもなってくださいな」 「彼女はレディだよ。扱い方にももう少し気をつけて」 「私を女扱いしていないのかしら?」 「いや、そういうわけじゃないんだけどね」 「あ、あなた……もしかして!」 ワルドと親しげに話をする女性を見ていたルイズは思い出したようだ。ミス・ロングビルはルイズに微笑みかける。 「ええ、私はオールド・オスマン学院長の秘書をしておりましたロングビルですわ」 「あなた、何でここにいるのよ! ラダム!?」 それに対してルイズは敵意も剥き出しの目で、ミス・ロングビルを睨みつける。手にはクリスタルを構えていた。 「ルイズ、ラダムって言うのは何かな?」 「あの怪物どもの名前よ! 学院はあいつらに襲われたんだから、誰も生きていられるわけがない!」 「私はちょうどオールド・オスマンに用事を頼まれて外出していたのですわ。ですから、学院で何があったのかは分からないのです。 教えてもらえますか、ミス・ヴァリエール?」 「それは……」 何かを離そうと口を開いたところへいかにも慌てた様子の兵が飛び込んできた。 「何事だ。立ち入り禁止だと伝えたはずだが」 「も、申し訳ありません! しかし、怪物の集団が!」 兵の報告を聞いたルイズは彼を突き飛ばし、真っ先に飛び出した。 「待ちたまえ、ルイズ!」 それを追ってワルドも部屋を飛び出した。 空中を多数の怪物、ルイズの言うラダムが埋め尽くしている。 部屋を出て、外にまで飛び出したルイズにやっと追いついたワルドは彼女の肩を掴んだ。 「危ないよ、ルイズ。早く戻るんだ」 しかしルイズはワルドの手を払った。そして、振り返りながら言う。 「ワルド、少し離れてて」 「どういう、ことかな」 ルイズは無言のまま、手に持ったクリスタルを天にかざした。そして、叫ぶ。 「テックセッター!」 ルイズの身体が巨大なクリスタルに包まれる。身体の表面に強固な外殻が形成され、続いて外装に覆われる。 ワルドの目の前で、ルイズの身体は全く別のものへと変貌した。 さらに彼女は両肩から二本の刃を取り出し、それを繋げた。 そして、叫ぶ。 「テッカマンゼロ!」 変身したルイズは、魔法はおろか風竜ですら追いつけないような速度で上昇し、怪物の群れに飛び込んでいった。 前ページ次ページハルケギニアの騎士テッカマンゼロ
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【元ネタ】ディートリッヒ伝説 【CLASS】ライダー 【マスター】 【真名】ヴェルンド 【性別】男性 【身長・体重】188cm・78kg 【属性】中立・善 【ステータス】筋力C 耐久C 敏捷E 魔力D 幸運C 宝具C 【クラス別スキル】 対魔力:C 第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。 大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。 騎乗:C 騎乗の才能。大抵の乗り物、動物なら人並み以上に乗りこなせるが、 野獣ランクの獣は乗りこなせない。 【固有スキル】 道具作成:A+ 魔力を帯びた器具を作成できる。 十分な時間と素材さえあれば、宝具を作り上げることすら可能。 ただし、作成される宝具のランクは現代の神秘の薄さと、 現代で手に入る材料に左右される。 仕切り直し:C 戦闘から離脱する能力。 また、不利になった戦闘を戦闘開始ターン(1ターン目)に戻し、技の条件を初期値に戻す。 【宝具】 『白翼天衣(ヘルヴォル・アルヴィト)』 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人 幽閉されていた塔から脱出するために作った翼。 前妻であるワルキューレが所有していた、「白鳥の羽衣」を模して造られた飛行服。 翼自体に「飛行」と「制御」の術式が組み込まれており、 魔力を通すだけで、ヴェルンドの意思通りに飛翔し、体勢制御などを自動的に行う。 また、宝具自体にワルキューレの格が宿っており、 飛行に必要な魔力は、周囲の精霊から供給される。 【Weapon】 『無銘・剣』 ヴェルンドが作成した剣。 宝具クラスの性能を持つが、ヴェルンドは担い手でないため、完全には使いこなせない。 【解説】 ヴェルンドはフィンランド王の三男であり、兄弟のスラグヴィズ、エギルとともにウールヴダリルという所に住んでいた。 あるとき「白鳥の羽衣」を脱いで水浴びをしている3人のワルキューレを見つけ、それぞれ3兄弟の妻とし、ヴェルンドはヘルヴォル・アルヴィトを妻とした。 しかし7年後、彼女たちは彼らの元を去った。 スラグヴィズとエギルは彼女たちを追ったが、ヴェルンドは一人留まり、腕輪を数多く鍛えながら妻の帰りを待った。 スウェーデン王ニーズズはヴェルンドの寝込みを襲い、ヴェルンドを捕らえ宝を奪った。 また王妃の進言に従い、膝の腱を切り、セーヴァルスタズという島に幽閉し、自身のために宝を鍛えさせた。 あるとき、ヴェルンドは鍛冶場を訪れた2人の王子を殺害し、その頭蓋骨から作った杯に銀を塗り王に、眼から作った宝石を王妃に、歯から作った装飾品を王女に贈った。 また腕輪を直しに訪れた王女ベズヴィルドを酒に酔わせて襲い、子を孕ませる。 その後動けるようになったヴェルンドは、王に王女の命の保証を誓わせた上で、自身の所行を明かし、空中へと飛び去って行った。 ヴェルンドとベズヴィルドの間に生まれた子が、のちにディートリッヒの部下となるヴィテゲである。
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レッドスカル(Red Skull) (マーベル・シネマティック・ユニバース) 本項目ではマーベル・シネマティック・ユニバース版のレッドスカルについて記述する。 コミック版についてはレッドスカルを参照。 本名:ヨハン・シュミット(Johann Schmidt) 初登場:キャプテンアメリカ / ザ・ファースト・アベンジャー(2011年公開) 種族:地球人、ドイツ人、男性 所属:ヒドラ 概要 ナチスの将校で当時はその極秘科学部門だったヒドラのリーダー。実はナチスの乗っ取りを画策し、世界征服を目論んでいた。 キャプテン・アメリカより以前にアースキン博士によって血清を与えられ、超人的な肉体を手に入れたが顔面は赤いドクロのように変質してしまった。当人とキャプテン・アメリカの会話によると「奴は私の能力に憤慨し全ては与えなかった。だがお前には与えた」とのこと。 オカルトに造詣が深く、四次元キューブを探し当てるとその膨大なエネルギーを利用し、アニム・ゾラに数々の新兵器と大量破壊兵器を積んだ爆撃機ワルキューレを開発させた。 その計画をことごとくキャプテン・アメリカに妨害されつつも、最後の秘密基地も強襲を受けるが、ワルキューレで飛び立つ。しかし追いつかれて機内で戦闘になり、こぼれ落ちた四次元キューブを手で掴んでしまい、その膨大なエネルギーに呑み込まれて宇宙へと吸い込まれてしまう。 その後行方不明になっていたが、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』と『アベンジャーズ/エンドゲーム』では惑星ヴォーミアでソウル・ストーンの番人となり、訪問者にその入手方法を伝える役割を担っていた。 アメコミ@wiki アメコミ@wiki
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食堂は空席も目立つものの随分と賑わっていた。遅かったのか、既にデザートも配られている。 ルイズは席に座ると、いつもどおりの始祖に対するお祈りを捧げていた。 床には粗末な食事が置いてあるので、霧亥は空いてる椅子に座り、それを食べだす。 「あ、こら。ちゃんとお祈りしなさいよ」 「余っている食料は無いのか」 「そりゃ厨房に行けば残飯くらいあるだろうけど……ほ、ほらっ、少しなら私のをあげるわ。感謝なさい」 「……。」 ルイズはあれこれ言い訳をして自分の行動を正当化しているが、霧亥は別にどうでもよかった。 近くのテーブルに集まった男子たちは、何やら話に華を咲かせている。 大げさなリアクションを取る生徒。そして、その拍子に小瓶が床に転がった。 そのまま食事を終えるが誰も小瓶の存在には気がついていない。 男子生徒たちは場所を移すのか立ち去ろうとしたので、霧亥は少し考えてビンを拾う。 「おい、落としたぞ」 ギーシュと呼ばれた、落とし主の生徒に呼びかける。 「うん?何だ君は――それは僕のじゃない。近くの給仕に渡したまえ」 「お前が落としたのを見ていた」 その言葉を聴いてギーシュの友人たちが騒ぎ出す。彼らにとって、ビンの中身の製作者が重要なようだ。 事態は次々に進行していく。まず少女にギーシュが叩かれ、別の少女にギーシュが叩かれた。 霧亥は席に戻ってルイズに情報収集の許可を貰うか学校を探索するのか、どちらがいいかを考えていた。 「待ちたまえ、君のせいで2人の名誉が傷ついた。どうしてくれるんだね?」 呼び止められる霧亥。振り返ると、大仰なリアクションで霧亥に対して文句をつけてくる。 「俺には関係のないことだ」 そうだそうだと野次が飛び、ギーシュの立場はどんどん悪くなっていった。 「話を合わせるくらいの機転はきかせてもよいだろう?」 「もう手遅れだ」 「……ほう、どうやら貴族を馬鹿にしているのかね?よろしい。では教育してやる!」 事態は次々に進行していた。 ギーシュは霧亥を突き飛ばして指をさしながら、ヴェストリの広場に来いと告げて立ち去っていった。 その次に話を聞きつけていたシエスタが飛んできて、今すぐ謝罪すべきだと勧告してきた。 遅れてルイズがやってきて、メイジにかなうわけが無いから謝罪しなさいと命令してきた。 探索をしていると、少なくない割合でこういったトラブルに巻きこまれる事がある。 なぜなら小規模な人間の集落は閉鎖的であり、余所者は統治局や珪素生物と同じように見られるからだ。 助けがもらえるよりもほんの少し、銃で撃たれたり襲い掛かられることがあった。 そういうときに解決するプロセスには、プログラム言語、現地の言葉、そして肉体言語が必要だった。 「ヴェストリ広場に行く」 「あっちだぜ、平民」 ギーシュの友人が顎で教えてくれる方向に、止める2人に構わず霧亥は歩き出した。 どう立ち振る舞うにせよ、戦闘は十分に想定されていた。想定される。可能性がある。 こういう文字が網膜に映るということは、つまり確実に発生する事を指している。 違いは遅いか早いか。それだけだった。 ヴェストリ広場は薄暗い場所だった。空が青い事を覗けば、どこか超構造体に似ている部分もある。 2つの塔の狭間であり、中庭にあたる。普段は人を寄せ付けないことは容易に想像できた。 巨大な建築物には、それのみが持つ独特の空気のようなものがあるのだ。 「諸君!決闘だ!」 ギーシュが造花で出来た薔薇を掲げると、歓声があがる。 人が寄り付かないであろう広場は今、噂を聞きつけた生徒で溢れかえっていた。 「逃げなかった事だけは褒めてやろうじゃないか」 「さっさとしろ」 「クッ……いいだろう。では始めよう」 距離は13メートル。1歩を踏み出す霧亥に対してギーシュは薔薇の花を振って応える。 花びらが一枚宙に舞ったかと思うと、いきなり甲冑を着た女剣士の姿になった。 「!」 慌てて腰に手を当て銃器を探すが一つも無い。視界には『武装消失』のメッセージ。 構造を解析したところ、銅と錫の合金で形成されている。動作箇所は人体に酷似。 しかし分類には『ERROR』が表示されている。 「驚いたかい?僕はメイジだ。だから魔法で戦う。何の文句もあるまい?」 「造換塔も無しに生成できるのか」 「何だそれは?フフ…言い忘れたが、僕は『青銅のギーシュ』と呼ばれている。君の相手はその青銅のワルキューレさ」 そのワルキューレが霧亥に突進してきた。右の拳で容赦なく霧亥の腹部を殴りつけ、続いて左の拳で頭部を狙う。 だが霧亥は両手でワルキューレの右の拳を掴むと、そのまま捻りあげて銃身を崩してから、投げた。 「なッ!」 周囲にどよめきが走る。だが、霧亥はその程度の反撃では終わらない。 そのまま顔面を何度も何度も何度も何度も殴り、地面に少しめり込んで動きが鈍ったのを確認すると、ワルキューレの腕を曲げた。 「何だお前は!」 ギーシュは後退しながら慌てて薔薇を振り、さらに6体のゴーレムを形成。 そのまま数で制圧しようとするが、霧亥は動じることもなくワルキューレの腕を引きちぎる。 その腕を振り回して正面のワルキューレの頭部を破壊。同時にちぎった腕もくの字に曲がったので放棄する。 別のワルキューレが迫ってくるが、2、3度殴られた後に地面を転がって回避して、そのままギーシュに駆け出した。 あとは思い切り殴りつけるだけで戦闘不能にできるだろう。 「く、来るな!」 恐怖に顔をゆがませるギーシュとは裏腹に、霧亥の顔には何の感情も無かった。 彼にとっては『司令塔』を潰し、まだ動くようならワルキューレと戦うだけであった。 ただ敵性存在に対して淡々と処理を行う。ただそれだけのことなのだ。 ギーシュの胸倉を掴み、そのまま地面に背中から落とす。 あとはワルキューレと同じ処理を行う。 「そこまでよ!霧亥、やめなさい!」 「これは決闘だ」 握り締めて引いた左の拳を突き出す0.3秒前に停止命令が下る。 霧亥は自分の網膜の表示『enable/disable -ERROR-』を疑った。 「制御を奪われた?」 主導権を取り戻すべくノイズの発生源を捜査すると、ノイズは左手から発生していた。 『禁圧』『新規デバイス』の表示を確認して霧亥は驚愕していた。 そんなものがあるはずがないのだ。ここの技術が追いつくまでには途方も無い時間がかかるだろう。 今まで認識されなかった部分も納得がいかない。拘束させるタイプなら全身を動かせなくする筈だ。 「戦闘用追加演算ユニット…ライブラリ…不測エネルギー生成機能…なんだこれは」 『認識完了』という表示と共に左腕から拳にかけてほんの僅かに、帯電するようなエネルギーが発生していた。 霧亥は、臨時セーフガードの男が使用した内部電源の放射攻撃を思い出す。 「霧亥!もういい!ギーシュ、貴方も降参して!」 「わ、わかった……僕の負けだ……」 どよめき。そして霧亥の勝利を、見物客の一人が大声で叫ぶと、それは歓声と拍手に変わった。 霧亥はそれを認識すると、立ち上がり自分の手のひらを眺める。 デバイス認識前の状況と今の状況を比較しても、システムや心理の表層に問題は発生していないようだった。 だが念のために深層も確認する必要がある。そう判断した霧亥は自らの機能の大半を一時停止させ、診断と調整に入る。 そのまま地面に横たわり、125秒間、全身の98.4%のデバイスを停止した。 「ちょ、ちょっと霧亥大丈夫?ねえ!霧、亥……寝ちゃってる…」 「ルイズ。彼は何者なんだい?まさか僕のワルキューレがあんなになるなんて…」 「わかんないのよ、私も。ただ遠くから来たことぐらいしか知らないの」 「ただの平民に僕のゴーレムを倒せるとは思わない。それに、最後のアレは……」 「何かあったの?」 「いや…なんでもない。勝者は丁重に運ばなければならないね。誰か、手を貸してくれ!」 気絶したのだろうと思った生徒の誰かが、霧亥に『レビテーション』をかけてくれる。 「使い魔のくせに勝手なことしないでよね…心配したんだから…」 聞こえてないのをいいことに、そんなことを言ってみる。ルイズは少しだけ楽になれた。 一方、広場に残されたギーシュは霧亥への認識を改め、それを見抜けない自分を恥じた。 「(彼の左手に見えたあれは何だったんだろうか?先住魔法?それとも、幻かい?」 野次馬に混じり決闘を眺めていたキュルケはうっとりと霧亥を眺めていた。 隣にいる青い髪の少女はキュルケとは別の観点で本を読まずに霧亥の事を見つめていた。 3人は同じ事を考えている。 つまり、『彼は何者なのか?』ということだ。 霧亥の勝利は学院に住む多くの平民にやメイジに少なからず影響を与えた。 羨望であり、感動であり、希望であり、恐怖であった。 それはちょっとしたウィルスのように皆の心の中に増殖していった。 だが、それが表面に現れることの無い、あくまでも水面下での変化である。 よって本人たちにはさしあたって変化は無い。せいぜい晩の食事が増えたくらいである。 翌朝、霧亥はトリスティンの施設の探索と図書館の利用を許可されていた。 ルイズはいくらか文句を言ってきたが、文字が読めないことを告げると同情的な反応で許可をくれた。 ある程度の把握が完了すると図書室へ向かい、幾つかの文字を眺めてみる。 「言語の種類が全く異なる。意味が理解できない」 かつて自分が持っていた古いハードコピーを思い出す。あれは読むことが出来た。 今となっては永久に自分の手元に戻るわけでは無い。ただ霧亥には本に関して一つだけ鮮明な記憶がある。 『冷たく静かな大地が明るくなる頃、人影は丘の上に登った』『大地って何だ』 答えは、見つかるのだろうか。 結論から言えば、答えどころか管理者すら見つからなかった。 人影は2、3見当たるが、めいめいが自分の読みたいであろう本を手にとって没頭している。 ルイズからは勝手に持ち出すな、と注意を受けている。つまり一度戻る必要が発生していた。 「どうしたの」 振り返ると近くの青い髪をした少女が立っていた。 「ここの管理者を探している。ハードコピーについて聞きたいことがある」 「今はいない。戻るには時間がかかる」 しかたない、と判断して霧亥は踵をかえした。だが後ろから呼び止められる。 「何を探しているの?」 「文字が判読できない。ここの言語の基本的な読み方を記したものが必要だ」 「待ってて」 「これは何だ」 「クマ」 「これは何て書いてある」 「『おさるさんは、ヤギさんのかたきをうつことにしました』」 「もっと情報量の多いものは無いか」 「単語ごとに詳細が記されているのはこれ。文法については、これ」 無言で本を受け取る霧亥。どうしたことか目の前の少女から文字を教わっていた。 霧亥はパターンを見つけ出しては解析し、照合し、何度か適用しては認識率を上げていった。 あと、約43000秒もあれば簡単な文字を読み、書くことが出来るようになるだろう。 自分の中で進歩率を概算してから、青色の髪を持つ少女が部屋に戻るまで作業を続けた。 「私は戻る」 「助かるよ。だが今の俺は何も持っていない」 「構わない」 少女が部屋の外に出ると「あらタバサ、今日もここにいたの?」という声が聞こえてきた。 霧亥は本を元の位置に戻し、最後に『タバサ』という固有名詞を覚えて図書室を後にした。 ルイズに成果を報告すると色々と複雑な表情をしていた。 「ううーん……………決めた。霧亥、明日は街まで出かけるから、私と一緒に来なさい」 「街?別の集落があるのか?」 「集落じゃなくて、街は街。国の中に町や村みたいな集落があって、その中に家があるのよ。そういう意味でここは例外ね」 「そこまでの文明があるのか」 「ハァ。ホントに変なところから来たのね。今更だけど、何か呆れちゃうわね。」 「……。」 「え、あっ、そうよ!そうだわ!あ、貴方が変なことを喋って恥をかかないように、わた、私が常識を教えてあげる!」 「いや、それならこの文字の…」 「ほ、ほらっ!さっさと座る!」 「…………。」 恐らくは主観の多分に入った常識は覚えたが、なぜルイズの調子が変なのかは結局判らなかった。
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前ページ次ページZONE OF ZERO 閃光のショックから意識を回復させたシュヴルーズ師は、 ルイズに対し口頭で軽く注意を済ませ、その日の授業は終わりを告げた。 好奇心からルイズの使い魔について聞き出そうとする生徒達を押しのけ、 ルイズは自室へ向かい、己の左手と向き合った。 『ルイズ。私は左手にいる訳ではありませんが』 「あ、そうなの? でも何となく話しやすいから。 それより、さっきの授業中のこと、詳しく説明して頂戴」 『了解。何について説明いたしましょう?』 「全部よ。まず、あなたに何が出来るのかを教えて」 『了解。今朝にも話したとおり、現在、当システムは前回の戦いによる損傷により、 機能の多くが使用不可能となっています。メタトロンが存在すれば即座に修復させる事も 可能なのですが、この地での入手の可能性はゼロに等しいでしょう。 現在は貴女の魔力、及び周囲の魔力を用いて総力を挙げて復旧中です』 「って、それ初耳よ!? あなた人の魔力を勝手に……!」 聞き流せない言葉にルイズが色めき立つが、ADAは落ち着いたままだ。 『ご安心ください。システムの書き換えが主な作業です。魔力消費はごく微量なものに過ぎません』 また少し理解できない単語が出てきたが、別に体の調子が悪くなったり、 精神が消耗したりと言った自覚症状は確認できないので、とりあえずルイズは納得した。 再びADAが語りだす。 『先程使用した『シールド』も復旧した技能のひとつです。 圧縮空間を展開し、敵の攻撃を防ぐ事が出来ます。 あの場は非常手段として制御を一時的に借り受けましたが、 本来は貴女が使用するべきものです』 「えっ、私が!?」 『はい。私はあくまで戦闘支援の目的で造られた人工知能ですから』 「で、でも……どうやればいいのかなんて、わからないわ!」 『触媒に貴女の魔力を用いますが、系統魔法とは根本から異なる技能です。 システムと一体化している貴女なら、自ずと使用方法は理解できる筈です』 「そんな事言われても…………っ?」 左手のルーンが光り――唐突に、理解できた。 難解なADAの説明は殆ど理解できなかったのに、 理屈や過程をすっ飛ばして、ただ『やり方』だけが頭の中に入ってくる。 左手を正面にかざす。呪文も無く。杖も要らない。ただ手足を動かすのと同じ感覚で。 「あ……」 そこには、例えスクウェアクラスの魔法の一撃であろうとも、 完全に防ぎきるであろう無色の盾が形成されていた。 ――その日、ルイズは興奮して中々寝付けなかった。 次の日、観客の生徒達が集まる中庭で、ルイズは何でこんな事になったんだろうと空を仰いだ。 要するに、痴話喧嘩に巻き込まれたのだと思う。 本来なら、そんなものになど、心の底から関わりたくなど無かったが、 やや寝不足ながら久しぶりに上機嫌で朝食を頂いているすぐ横で、 よくわかんないけど、浮気がバレて見苦しくメイドに八つ当たりをしているバカがいたら、 罵声の一つもぶつけていいと思う。 だが認めたくないものは認めたくないのだろう。 その気持ちは、それこそ認めたくないが、よく解る。 認めてしまったらそれで終わりなのだから。 相手が平民やゼロなら尚更だ。 とか何とか自爆っぽい事を考えながら口論を続けて、気付いたら、何かそのバカと決闘する事になっていたのだ。 わざわざ状況を、回想の動画つきで説明してくれたADAにツッコミを入れ、 目の前のバカ――ギーシュとか言ったっけ?――に、向き直る。 既に眼前には青銅のゴーレム、ワルキューレが立ち塞がっている。 「どうしようADA?」 左手に問い掛けると、即座に答えが返ってくる。 『現状、有効な攻撃手段は『失敗魔法』による爆破しかありません。 シールドで敵の攻撃を防ぎつつ、詠唱の短い魔法で攻撃しましょう』 「……失敗魔法なんかに頼るのは癪だけど、それしかないか……」 『シールドは攻撃を防ぐ度に魔力を消耗します。敵の攻撃は出来る限り回避する事を推奨します』 「わかったわ。……さっさと片を付けるわよ、ADA」 『了解』 一直線に迫ってくるワルキューレの攻撃を回避。そのまま詠唱を開始する。 五感が研ぎ澄まされている。 前日から薄々気付いていた事だが、やはり集中してみるとよくわかる。 視界の隅々までが明確に把握できる。そして網膜に投射される各種データ。意味は解らずとも解る。 二本のゲージ残量に気をつけながら、敵を殲滅すればいい。 詠唱完了。爆破。青銅のゴーレムは木っ端微塵に吹っ飛んだ。 『ゴーレム、撃破』 「見りゃわかるわ」 しかし改めて見ると本当にえげつない破壊力だ。ADAの分析によると、 戦闘行為による精神の高揚が威力を底上げしているらしい。 一方、ギーシュは、ワルキューレの残骸を見て、眼前の少女に対する認識を改めた。 彼女の失敗魔法は、破壊力だけならライン、下手をすればトライアングルにすら届く。 後手に回っては拙いと判断したギーシュは薔薇の花びらを飛ばし、 一度に操れる最大数である七体を顕現させた。 ワルキューレの突進をルイズは二度まで回避し、三度目の回避が 間に合わないと判断すると、前方にシールドを展開した。 同時に詠唱完了。爆破。固まっていた二体を完全破壊、少し離れた一体を小破させた。 だが即座にギーシュが花びらを飛ばし、破壊されたゴーレムを補填する。 「正直、きみがここまでやるとは思わなかったよ」 回避。回避。シールド。回避。 「だけどこの勝負、僕の勝ちだ」 詠唱完了。爆破。魔力反応消失。増援確認。 「降参するなら今のうちだよ」 シールド。回避。シールド。シールド。シールド。回避。詠唱完了。爆破。増援確認。 『警告。魔力が尽きつつあります。敵リーダーを狙ってください』 汗だくになりながらゲージ残量を確認すると、三分の一を切っている。 シールドを除けば、後一、ニ発が精一杯といったところだろう。 杖を握り締め、一か八か、ワルキューレの後方で悠然と立っているギーシュに狙いを定める。 敵は勝利を確信したのか、攻撃が散漫になってきている。 その隙を突いて、速攻で詠唱を完了させ、魔法を放つ――が。 破壊の光は標的を大きく外れ、遥か後方の壁面に衝突し、轟音と土煙を上げた。 それを見送って、ギーシュが内心冷や汗をかきながら、ルイズを見る。 「終わり、だね。君は本当に良く頑張った。もう――」 その時、不思議な響きを持つ可憐な声が、その場の全員に聞こえた。 『誤差修正、距離計算完了、ロックオンシステム、修復完了しました。これで終わりです、ルイズ』 相変わらず説明は理解できないが、意味はわかる。 既に七体のワルキューレは視界に捉えている。つまりはこれで私の勝ちということだ。 ルイズは、七つのロックオンカーソルに向けて、詠唱を必要としない破壊の光を飛ばす。 七つに分かたれた光の線は、正確に、精密に、ゴーレムの中心を撃ち抜き、全てを殆ど同時に爆砕した。 それと同時、殆ど無意識のうちに、ルイズは猛然と駆け、距離を詰めて己の杖を剣のように一閃した。 そして、敵の接近に気付いて慌てて我に返り、 新たに花びらを取り出そうとするギーシュの手から、杖を弾き飛ばしたのだった。 ――――新たな技能『ロックオン』及び『ホーミングレーザー』を取得しました。 前ページ次ページZONE OF ZERO
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道頓堀/2008年03月19日/ワルキューレ 様 (3月18日 22 10) #blognavi
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前ページ次ページルイズVSマジク~史上最哀の会合~ 第2話『音声魔術とは』 マジクは驚いた。何を驚いたかと聞かれれば今ギーシュの言った 『ゴーレム』についてである。 (確か記憶が正しければ――ゴーレムそれはドラゴン種族が1つ「天人≪ノルニル≫」がかつて作ったものだ。) (そうだよ。アレンハタムで地人兄弟がクリーオウにぶんどられたアレだ。) あのときマジクではなく彼の師がこともなく,本当にこともなくぶっつぶしたアレ。 (アレに比べると小さすぎるけど,代わりになんか無駄に細かいな?) てっとりばやく魔術を使って終わりにしようと思ったが,マジクはそれをしなかった。 (でも,あれくらいのサイズなら魔術をつかわなくてもコレを使えば何とかなるよね?) マジクは自分のブーツに目線をやる。 「ふっ。どーした平民?今さら怖気づいたのかね。何今回のことに…」 ギーシュはまだ戦ってもないのにすでに勝った気でいた。 (お師さまなら――やる。絶対にやる。それにさっきいってたよね。) 「懲りてこれから貴族に対する態度を改めるなら…」 (あれ青銅なんだよね。) マジクは突然走りだす。ギーシュ自慢の青銅のゴーレム『ワルキューレ』に向かって。 ワルキューレはマジクに向かって大ぶりに右の拳を繰り出す。 それなりに速度はあるがあまりにも単純に,そして正直に。 これが魔法に頼りっぱなしの魔法学院の生徒や,メイジというだけで恐れをなす平民なら 十分だっただろう。 だが仮にも世界を滅ぼす戦いに関係ないのに巻き込まれ,また世界は違えど 大陸一の魔術士養成機関で年間首席をとった者にはぬる過ぎた。 紙一重というにはやや遠すぎる――経験不足ゆえにひきつけるのが足りなかったが なんとかマジクは右に避ける。そしてそのまま反転して拳をふるため重心を寄せていた ワルキューレの左足に自分の右足の踵をぶち当てた――鉄骨をしこんだブーツで。 「許さないわけでもないよ。うん。あれっ?」 ギーシュが気づいたときにはワルキューレは左足を粉々に砕かれていた。 【注】ほんとに鉄骨ブーツで青銅が粉々になるかはしりません。 誰かが言ったように,世界いろいろ神様いろいろ,ついでに金属いろいろ,な方向で 思い描いたとうりになってふぅとマジクは息をつく。 (いつか旅にでるときは僕も買おうと思ったけどこのブーツ高いよなぁ。) 牙の塔をでてマジクが最初にやったことは持ち金はたいて特注のブーツを作ることだった。 「ねぇ,今の動きみた?まだぎこちないけどそれなりじゃなかった?」 野次馬が一人で誰かとは正反対の胸をもつキュルケが隣の青い髪のタバサに話しかける。 「ビックリあったくには程遠い…」 「何?それ…」 「知らない。言ってみただけ。」 「あら,そう。」 ギーシュはやっと事態をのみこんでキレた。 「ぐぬううう。いや,まずは誉めよう。よくそんな動きで僕のワルキューレを とめたものだと。」 「だが君は…僕を本気にさせたのだよ。」 ギーシュは冷たく微笑み,手に持ったバラをふった。 花びらが舞い,こんどは6体のゴーレムが現れた。 最高で7体までしかギーシュは呼び出せないのである。 「もういいでしょっ。早く謝りなさいよ。あんな動きで,今度は6体も… 相手にできるわけないじゃない。」 「おおっと。ヴァリエール残念だが今さら謝っても許しはしないよ。」 ギーシュの残酷な宣言に凍りつくルイズ。 いよいよクライマックスだと騒ぐ野次馬達をマジクは他人事のように見ていた。 ギーシュが新たなゴーレムをだした時点ですでにある決心をしていた。 ――魔術を使うと。 (そういえば,こっちにきてから使ってなかったな。) こちらで言う魔法とマジク達の世界でいう魔法。ならびに魔術が違うものだと いうのは数日来の生活で分かっていた。 なるべくなら使いたくはなかった。先ほど魔術を選ばなかったのにも関係している。 だが,いい加減ガマンするのも限界だった。 (実際僕は我慢した方なんだ。そうに違いない。お師さまを含めて 僕の知ってる魔術士ならとうの昔に使っているに違いない。) 魔法とは,神々の使う力。 魔術とは,神々からドラゴン種族とよばれる力ある種族が盗みだし, 自分達に使えるようにしたもの。 魔術とは,魔力により限定された空間に自らの理想の事象を起こすこと。 音声魔術とは,人間種族が使う力。 魔術の設計図――構成を編み,声を媒介にして発動する。 そのため魔術の効果は声が届く範囲でしか発動しない。 又,声が霧散したら効果が消えるため効果は長くて数秒。 そんなことは関係なくマジクは意識を集中する。 もっとも使い慣れた構成を―― まだ意識をしなくても使えるわけではないあの構成を。 右手を上げ,高らかに叫ぶ。 「我は放つ光の白刃っ!」 光の帯がのびる。高熱と衝撃波の渦が,6体のゴーレムのもとへ到達した。 瞬間,つんざくような轟音と跳ね返る光が,熱が,あたりすべてを純白に焼き尽くす。 光が消えたあとにはかろうじて燃え残った何かの小さな破片があるだけだった。 あたりは静まりかえる。 マジクはゆっくりギーシュのもとへ歩いて行く。震える彼のもとへ。 「えっと,こういうとき何ていうのか分からないけど。」 いったん区切ってから 「続ける?」 つぶやくようにマジクはいった。 「ま,参った」 ギーシュは犬どころか狼に噛まれた気持ちになった。 …絶対に忘れられない,と思ったかはさだかではない。 次回予告 シエスタ「ビームで簡単にミスタ・グラモンを倒したマジクさん。」 「だけど,すぐにミス・ヴァリエールに連れていかれ…」 ルイズ「きっちりかっちり説明してもらうわよ。」 マジク「うぅっ。面倒だなぁ。」 「こんなとき…都合よく説明してくれる神様がいたらなぁ。」 ???「そうであろ。そうであろ。」 「余のありがたみが,こう…背筋のあたりからゾクゾクっとのぼってきたであろ?」 シエスタ「そんなことは放っといて。」 「次回,第3話『今になって分かる説明役っぽいものの大切さ』に…」 コルベール「我は癒す斜陽の傷痕。」 前ページ次ページルイズVSマジク~史上最哀の会合~
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