約 1,936,234 件
https://w.atwiki.jp/vocaloidchly/pages/2833.html
作詞:otetsu 作曲:otetsu 編曲:otetsu 歌:巡音ルカ 翻譯:kankan 今天也在夜空浮現的非現實中 漆黑畫布上描繪星星 寂靜、巡迴的本能和某種想依靠的事物 天使的叫喊仍然響徹 奏出的哀嚎是背德的曲調 (虛幻 逐漸凋謝 的世界) 畫開美麗星空降下的眼淚 眺望舞蹈星塵的夜晚 仍在歡笑 哭泣 呼吸 寂靜、流動的時間和某種想守護的事物 映照出不安和扭曲的月亮 描繪出的希望是無彩的花 (虛幻 逐漸凋謝 的世界) 仰望不可及的星空 似乎要滿溢出來的星塵 為了不讓他消失而守護 祈願 幸福 就算如果天空剝落 也能不斷塗抹覆蓋 在這螺旋中 奏出的哀嚎是背德的曲調 (虛幻 逐漸凋謝 的世界) 畫開美麗星空降下的眼淚 光輝的思念 在這個舞蹈星塵描繪出的理想鄉 歡笑 哭泣 生活 今天也在夜空描繪非現實 一切完全無法逃離的現實
https://w.atwiki.jp/trivialist/pages/88.html
歌唱:巡音ルカ 作詞・作曲:otetsu イラスト:meola VOCALOID殿堂入り ルカ殿堂入り第一号
https://w.atwiki.jp/borecb/pages/53.html
ロンドン1番商館 I N F I N I T Y 商会情報 INFINITYは最強を追求する対人商会です。 所在地 ロンドン1番商館 活動人数 20名程度 (実動人数) 活動内容 模擬 海賊 PKK PKKK など対人全般 商会メンバー 会長(僕) ミカエル・ロアーヌ 商会代表。ロアーヌ財閥のトップ。非常にできる人物。 副会長 七比良鸚哥 商会副代表。ミカエル不在時の留守を守るまさに副代表。 副会長 フェルト 兵卒ふめると。「おれはリア充だったのか・・!」は名言 平社員 ヴィンサニティ 名将びんさにてー。ロビン派⇒G派と鞍替えを行う佞臣。 平社員 まみこ 横綱まみこ。キャノンの名手。財力もトップクラス。 平社員 ハンク・ジョーンズ 老兵ハンク。商会内では「爺」と親しまれている。 平社員 ダムニー 元ダムニー帝国皇帝。現在は鸚哥派の参謀である。 平社員 グーテンモルゲン 数少ない僕(ミカエル)の味方。(だと信じている。) 平社員 ガウェン 不良商会員。やはり僕の味方には成り得ない人物である。 平社員 アイナ・マルシエロ 鸚哥派所属。誰に対しても優しい女性である。 平社員 ミュリト・キーマ 鸚哥派所属。僕と冒険いったりするほどの仲良し。 平社員 mel 三人衆の一人。会長に借金して行方不明に… 平社員 finly 三人衆の一人。近頃は風格もでてき、次期代表か。 平社員 Tribal 三人衆の一人。実力は超主力級。とりばるです。 平社員 B.FAN 他商会からの留学生。練習で実力急上昇。 平社員 京也 精度が高く、着実に実力をつけてきており将来有望。 平社員(新) ユート ルーキー。現在対人勉強中。納品最高責任者。 平社員(新) セリス・ハートネット ルーキー。対人訓練中。センスが光る 戦闘民族 ぎずも 常に戦っていないと死んでしまうらしい。大うつけ者 ★★★★★ ★★★★★★★★ ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ 随時更新
https://w.atwiki.jp/batsman/pages/38.html
PHANTASY STAR PORTABLE2(ファンタシースターポータブル2) 登場プレイヤー男性キャラクター 人間・男 ヒューマン・男 ニューマン・男 ビースト・男 キャスト・男 GH 470 GH 520 ユート・ユン・ユンカース クラウチ・ミュラー トニオ・リマ レンヴォルト・マガシ イーサン・ウェーバー シズル・シュウ 状態異常 凍結 分類 凍結 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (PSpo2FR1.png)#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (PSpo2FR2.png) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (PSpo2FR3.png)#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (PSpo2FR4.png) 身体が氷に覆われてして身動きできない状態。 トラップやバータ系のテクニックで凍結する。 凍結攻撃を食らった瞬間に凍結するので、いろんなポーズで固めることが出来るが 時間が経つと解除されるのでゆっくり観賞することができない。 そのうえ、敵の攻撃は全て食らうので、場合によっては観賞できずに一瞬で戦闘不能になることも。 「凍結」と書かれているが、どう見ても「氷結」だと思う。 ちなみにNPCは凍結しても「うわ、しまった!」等、喋ることが出来るようですw 前作よりパワーアップした点はキャラクターとモーション(固めポーズ)ぐらいかな。 NPCの知能が上がっているので、固め攻撃を食らおうとして近づいたら倒しに行ってしまうことも。 また、ニューデイズのフリーミッション「白き聖獣」には2種類の凍結トラップがある。 プレイヤーキャラが地面から冷気が噴出す罠の上を通過するとNPCキャラ達も習って通過しようとするのだが、 強行突破>凍る>戦闘不能(後ろに吹き飛ぶ)>時間で復活>強行突破・・・ と、頑張って通ろうとする様は少し必見かもw
https://w.atwiki.jp/shibumakubungei/pages/55.html
顔なし少女のユートピア →顔なし少女のユートピア (2) 第一章 こんもりと茂った緑の木々に隠れるように、その建物は建っていた。丸屋根が特徴的で、一角が温室のように玻璃作りになっている。随所にさりげなく紅(くれない)の装飾があしらわれ、それが外壁の白によく映えていた。 この地を統べる〈水の姫君〉の寝所、紅(こう)宮である。 その入り口に、木々の間を縫う石畳を辿って、三人の侍従を連れた少女が現れた。流れるような長い銀の髪を垂らし、控えめな桃色の礼装を纏っている。 彼女はそれを窓の中から見て取ると、ペンを置いた。彼女が処理する書類の多くは、直筆の印を必要とする重要なものなのだ。 ほどなく、りんと鈴に似た音が響く。机の端に取り付けられた小さな機械に明かりが灯り、取り次ぎの侍従の顔が画面に映し出された。 「春の君、雪の君がいらっしゃいました」 「通せ」 春の君と呼ばれた彼女は、短く指示すると、椅子に背を預けて目を閉じた。歳は七十を越して顔に皺を刻んでいるが、厳しい面持ちは老いの衰えを感じさせない。 机は『く』の字形に配置されている。壁に向いた方にはディスプレイが設置してあるが、もう一方は書き物用で、正面に部屋の扉が見えた。 彼女が〈水の姫君〉の地位に就いてから、果たして何年が経っただろうか。かつて春の陽光に喩えられた淡い金の髪は、すっかり白髪と化している。だが桜色の瞳がもつ鋭さは、今も昔も変わらなかった。 ノックの音で、春の君は目を開いた。 「失礼いたします、春の君」 十五の少女のものとは思えぬ静かな声とともに、銀の髪の少女が入室してきた。完璧な仕草で礼をしたのち、じっと春の君の言葉を待つ。 春の君はため息を押し殺して、雪の君と呼ばれている目の前の少女を見やった。慎み深く伏せられた目は、まるで桃色の宝石のように生気を宿さない。 春の君は低い声で切り出した。 「先日、青病みを治せるかもしれぬという物質が発見された」 少女の銀の髪が微かに揺れた。 「それは都よりも遥か南方で採取せねばならぬものであり、また効果のほども定かではない。だが、薬を作ることができる可能性は、ある。 よって、そなたに命ずる。我らが〈水〉一族に巣食う病を治すべく、薬となるというそれを、都に持ち帰れ」 少女は初めて顔を上げた。 「なぜわたくしに」 疑問を発しながら、人形のように整った顔には何の表情も浮かべられていない。 「我が娘でありそなたの母である、冬の君をも死に至らしめた病じゃ。そなたが絶つのが筋というもの」 春の君はひらりと手を振った。 「安心せよ、そなた一人では行かせぬ。そなたも、いずれは〈水の姫君〉となる大切な身じゃ。旅にはイーラと、その助手が同行する」 天才と称される若き科学者、トルディ=イーラの名は、少女にも馴染みのあるものだ。 とはいえ、と春の君は、少女をちらりと見た。 「己を〈水〉一族の者と、吹聴してまわるのは考えものだの。旅の間は、雪の君の呼び名は捨て、ただの娘となるように」 「畏まりまして」 春の君の意図を測ることを放棄しているように、少女はあっさり受け入れた。 「下がれ」 疲れの滲んだ声で命ずると、少女はすぐに退室する。春の君は、今度は堪えずに息をついた。誰にも聞こえない声で呟く。 「……幸運を祈るぞ、我が孫」 ここ二、三十年ほどの間、〈水〉一族、それも、〈水の姫君〉継承権を持つ者のみが罹っている病がある。 〈水〉一族直系の者は、紅が混じった色の瞳を持つ。その瞳が、段々と青味がかって視力を失い、衰弱死するという病である。よって青病みと名づけられた。 めったに発病することはないものの、一度罹れば治す術はない。遅くとも半年で死に至る。 だが母は、厳密には、青病みで亡くなったのではない。 少女は、頭の奥に痛みが走る記憶を、吐息と共に空(くう)に散らした。薄青の布地を張った肘掛け椅子に身を沈める。何も感じないように、心も同時にどこかへ沈めた。 このあたりがきっと、陰で『氷の君』と囁かれている所以なのだろう。冷たく、硬く、色もない。 「雪の君」 侍女が呼ばわった。 「エスト執政官さまがお会いしたいと」 その名を聞いて、沈めていた心が少しだけ顔を覗かせた。 「通せ」 すぐに、五十過ぎくらいの小柄な女性が現れた。執政官を務めるロクサンドラ=エストだ。地位に見合う高価な青い服に身を包んで微笑を湛えている様は、少女よりもよほど、薄青を基調にしたこの部屋の主にふさわしかった。艶やかな黒い髷(まげ)を、大きな窓から射し込む日が照らしている。 少女は向かいの椅子に座るよう、ロクサンドラに手で示した。 「春の君に召されなさったそうですね、雪の君」 「ロクサンドラは耳が早い。当のわたしが、つい先ほど緋宮に戻ったばかりだというのに」 少女が暮らすのは次期〈水の姫君〉のための建物で、緋宮という。ロクサンドラは一層笑んだ。 「お誉めいただき光栄ですわ」 侍女が、二人の間の小卓に茶器を並べる。ロクサンドラは優雅にカップを口元に運んでから、小首を傾げた。 「して、どのようなご用向きでしたの?」 わざわざ私的な場である紅宮に呼び出されて告げられたのだ。おいそれと他言できるものではない。だが少女は口を開いた。 ロクサンドラはかつて、よく冬の君を訪ねており、冬の君が亡くなったのちも何くれとなくその娘の様子を気に掛けていた。今の少女にとって、もっとも母という概念に近いのがロクサンドラの存在だった。 「青病みを治せるという物質を、採取してこいと仰せだ」 まあ、とロクサンドラは黒い瞳を丸くした。 「そんなものが見つかったんですか?」 少女はこくりと頷く。ロクサンドラは眉を顰めた。 「しかし、なぜ雪の君に……」 「わたしにもわからない」 少女もカップを手に取る。紅茶の芳(かぐわ)しい香りが鼻をくすぐった。 「すぐ近くで手に入るのですか?」 「いや。随分南方にあるという話だ」 口に出しても実感は湧かない。少女は、高い塀に囲まれた都から出たことさえなかった。少女にとっての都の外とは、本の中にあるものだった。 「春の君には春の君のお考えがあるのでしょうけれど……やはり少々心配ですね」 ロクサンドラは、少女に温かく微笑みかけた。 「ご無理はなさいませんよう。お帰りを待っておりますわ」 春の君は同行者としてトルディの名を挙げていたが、実際には彼女が主導権を握ることになるのだろう。ならば出立の日を訊かなければならない。 そう考え、トルディに連絡を取ろうとしたところで、折よく当人が訪ねてきた。 「春の君から聞いたって?」 勧められる前に椅子に腰を下ろしながら、トルディは繕うことのない調子で言った。 「もう知っていたのか。ディーにしては珍しい」 最初に会った時からトルディは少女に、自分のことはディーと呼ぶように、と伝えていた。 トルディはかぶりを振った。短く切りそろえた黒髪が、頭の動きに合わせて揺れる。 普段の彼女は研究三昧で、俗世の話にとんと疎い。そしてたまに思い出して、少女を訪ねてくる。理由はわからない。 友やきょうだいというものがいたら、こんな感じなのだろうか。 「エスト執政官が、研究所に来たのよ。あんなに着飾った人間を所内で見たのは初めてだわ。『くれぐれも雪の君を頼みます』だってよ」 「そうか」 「あの人、所に来る前にここに来ていたんでしょ?」 「なぜそうと?」 「発案と出発の間の、こんな微妙な時期にそんなことを言ってきたのよ? ついさっき知って、飛んで来たんだろうと想像がつくわよ。それに、朝からお茶が出ている」 トルディは小卓の上を指した。ロクサンドラの分の茶器は既に下げてあったが、少女はまだ飲みかけだった。そこに侍女が、トルディのための茶器を新たに運んできた。 少女はカップと取り上げた。茶は温くなっている。 さて、と、トルディは背筋を伸ばした。 「出発は一週間後。旅に必要な装備なんてあなたにはわからないだろうから、あとで一覧にして届けるわ。荷作りは端から端まで見届けること。どこに何が入っているのか、自分でわかるようにね」 トルディが一息入れたところで、少女は口を開いた。 「ディーが青病みの研究をしているとは思わなかった」 「あら。なぜ?」 トルディは緑の瞳に悪戯っぽい光を浮かべて少女を見つめる。 「青病みは今のところ、〈水〉一族の者しか発病していない。だから青病みの研究は、〈水〉一族のためのものと言える。ディーはそういうものを好まない」 少女は淀みなく答えた。トルディはその通り、とため息をついた。 「実は、若いうちはこつこつ実績を積め! って、じいさん学者たちに押しつけられちゃったのよ。雑用は若僧の仕事、ってわけ。あーあ、あたしはあんな頑固老人にはなりませんように。ま、あなたにとっては、旅仲間が知り合いで幸運かな?」 トルディは少女のことを、雪の君と呼ばない。だが〈水の姫君〉を継承する少女の名を知るはずもなく、適当な二人称で通していた。 「旅仲間といえば、ディーには助手がいたのか」 「あら、あたしが助手を取ったのって結構前よ? ま、それは会ってみてのお楽しみってことで」 くいっと茶を飲み干すと、じゃあ、あたし帰るわ、とトルディは席を立った。少女は頷いて、トルディの後姿を見送った。 →顔なし少女のユートピア (2)
https://w.atwiki.jp/yugio/pages/14988.html
D-HERO ダスクユートピアガイ(OCG) 融合・効果モンスター 星10/闇属性/戦士族/攻3000/守3000 「D-HERO」融合モンスター+「D-HERO」モンスター (1):このカードが融合召喚に成功した場合に発動できる。 自分の手札・フィールドから、 融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、 その融合モンスター1体をEX[[デッキ]]から融合召喚する。 (2):1ターンに1度、フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。 このターン、そのモンスターは戦闘・効果では破壊されず、 そのモンスターの戦闘で発生するお互いの戦闘ダメージは0になる。 この効果は相手ターンでも発動できる。 ダメージ軽減 戦士族 破壊耐性 融合 融合モンスター 闇属性 D-HERO 同名カード D-HERO ダスクユートピアガイ(アニメ)
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/48003.html
《理想のユートピア・チャージャー》 C 光/闇文明 (3) 呪文 ■自分の山札の上から3枚見る。その中の光のコマンド、闇のコマンド、進化クリーチャーを全て手札に加える。残りは好きな順序で山札の1番下に置く。 ■チャージャー 作者:リース族 フレーバーテキスト 「勝利の道筋は見えていマス。...行けマスネ?マスティア」 「大丈夫!今の私なら、絶対に負けない!!」 -----機構戦士 Alterヴァルキリー 収録 DMXU-02 「伝説の復活編 第2弾 叛逆のドロン・ゴー」 評価 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/18953.html
「創造」の極 ユートピア・ロスト SR ゼロ文明 (12) クリーチャー:ガーディアン/アンノウン/ゼニス 16000 ■進化GV-コスト4以上のクリーチャー3体の上に置く。 ■自分のターンの終わりに、自分の墓地にあるカードが6枚以上なら、自分の墓地にある進化ではないクリーチャーを1枚、このクリーチャーの下に重ねてもよい。 ■メテオバーン-このクリーチャーが相手のクリーチャーとバトルする時、このクリーチャーの下にあるカードを1枚選び、持ち主の山札の一番上か一番下に置いてもよい。そうしたら、このクリーチャーとバトルしている相手のクリーチャーの能力すべては無いものとして扱う。(ただしルール効果は無いものとして扱われない。例えば、このクリーチャーがサイキック・クリーチャーとバトルしてそのクリーチャーを破壊した時、そのクリーチャーはバトルゾーンを離れてから超次元ゾーンに戻す。) ■このクリーチャーとバトルするクリーチャーのコストが5以上なら、そのクリーチャーのコスト以下のコストを持つ進化ではないクリーチャーを1体、自分の手札あるいはマナゾーンからバトルゾーンに出してもよい。 ■T・ブレイカー 作者:vireze フレーバーテキスト 評価 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/twifull/pages/27.html
「アボカド」の語源は「睾丸」ではない? ナワトル語関連資料をざっと見てみた ひとりTwiFULL勉強会 2012. 06. 29 @Mitchara 2013. 09. 27 追補 ネットを見ていると時折でくわす、「アボカドの語源はナワトル語で『睾丸』」というトリビア。 英米圏やスペイン語圏だと辞書にも載っていたりして、本国メキシコでもわりと有名な説です。 つい最近まで、日本語版Wikipediaにも載っていたりしました。 私自身(※1)、数ヶ月くらい前までは「ふーんそうかー、酒の席のネタに使えるなー」くらいに思っていたのですが、この説ってはたして本当なんでしょうか? この説の出どころは、おそらく16世紀の宣教師 Alonso de Molina の古典ナワトル語辞書 (Molina 1571)(※2)です。この辞書で「アボカド」にあたるナワトル語の単語を引くと、スペイン語で「よく知られた果物、または睾丸」と語釈がついているのです。 この辞書は16世紀後半、つまり古典ナワトル語期のまっただなかに編纂されたもので、編者の宣教師Molinaはナワトル語とスペイン語のバイリンガルであり、優れたナワトル語学者でもありました。つまりこの辞書自体は当時としては最高度といっていいほど信頼度の高い資料です。しかし、この資料には、「アボカド」と「睾丸」のどちらが原義なのかは書いてありません。つまり、古典ナワトル語でこの言葉に2つの意味があったことは確実なのですが、どちらが原義でどちらが派生義なのかは、当時最高レベルの資料をもってしても自明ではないのです。結論からいうと、どうも「睾丸」のほうが派生義(隠喩)で、果実名のほうが原義と考えたほうがいいように思います。この点に触れた研究もすでにありますが (E. Hernández 1996 36)、ひとまずは文献をざっくり見てみましょう。 【用語・記法上の注意】 以下で「古典ナワトル語」「現代ナワトル語○○方言」という言葉が出てきますが、これらはすべてよく似た別の言語と考えてかまいません(※3)。日本語のお国言葉(方言)を想像してみてください。日本語の諸方言は、いうまでもなく同じ言語の分派ですが、よく似た微妙に異なる言語の集まりでもあり、語彙も活用も地域によって大きく違います。同じ日本語でも、互いに相手の言っていることがわからない場合もあります。「古典ナワトル語」と「現代ナワトル語○○方言」も同じです。かなり離れた方言の話者でも意思疎通はできますが、言語学者の目からすれば活用も文法もかなり違う、少しずつ違った言語の集まりです。 また、機種依存文字の使用を避けるため、ナワトル語の長音は "aa" "ii" のように文字を重ねて表記します。「アー」「イー」のように日本語の長音のように読んで差し支えありません。 【借用の系譜】 さて、ご存じのとおり、アボカドは中米原産の植物で、スペインによるメキシコ征服(16世紀初頭)以降にスペイン経由でヨーロッパに紹介されました。日本語の「アボカド」はおそらく英語のavocadoを経由した形と思われます。英語の語源を調べるなら、まず『オックスフォード英語辞典』(OED) で調べるのが定石ですので、まずそこから調べてみましょう。AvocadoをOEDで引いてみると、初出は1697年で、avogatoという綴りで出てきます。語源説明をみると、スペイン語のaguacate(アグァカーテ)がなまったもので、スペイン語のavocado(アボカード)「弁護士」(現代の綴りではabogado)との混同で生じた形とあります(※4)。アボカドの和名は「ワニナシ」(鰐梨)ですが、この起源と思われるalligator pearという形も、どうやらaguacateもしくはavocadoがなまって再解釈された形のようです(果皮の質感からの連想も働いたのでしょうか)。 ちなみに、日本語では一応「アボガド」ではなく「アボカド」という語形が正式ということになっていますが、英語でも歴史的にはavogato, abbogadoなどいろいろな形が出てきて、語形がいまいち安定しません。もともと民間語源というか語彙的混同が起源ですし、そのもとになったavocadoという形も今のスペイン語ではabogadoに変わっています。あまり関係ありませんが、ナワトル語には有声子音と無声子音の区別がないので、ナワトル語ではkもgも同じ音(同じ音素の異音)です。 ともあれ、avocadoとなまる前のaguacateもしくはahuacateという形は、スペイン語圏では「アボカド」を指すいちばん普通の言い方で、今でも広く使われています。メキシコを旅行して市場でアボカドがほしいと思ったら、aguacateといえば売ってもらえます。 さて、スペイン語の歴史上、aguacate / ahuacateに対応する形は、古くは Benavente (1869 [1542] 522) にabacatlという形で見えます(もっと古い用例もあるかもしれません)。これは確かにナワトル語aahuacatl(アーワカトル)「アボカド・睾丸」からの借用形と考えてよいでしょう(※5)。後者の形は、古典語・現代語を問わず、たいていのナワトル語辞書に出ています。なお、huaという綴りは借用語の [wa] の音を表すスペイン語圏の伝統的な綴りです(スペイン語には本来 /w/ という子音がないので、書くときは二重母音uaで代用します)。 さて、ようやくナワトル語のaahuacatlまでたどりつきました。いよいよaahuacatlの原義に迫りましょう。 【古典ナワトル語におけるaahuacatl】 先ほど書いたように、古典ナワトル語時代の辞書である Molina (1571) には「アボカド」と「睾丸」の両義が併記されているだけで、どちらが古い意味なのかわかりません。というわけで、ほかの文献でこの語がどう使われているのかを見てみることにしましょう。 まず、古典ナワトル語におけるaahuacatlの使われ方をみてみると、この語は基本的には果実名として使われていることがわかります。たとえば、ナワトル語・スペイン語対訳で書かれた有名な民族誌である 『フィレンツェ絵文書』 (Sahagún 1950–1982) を見てみると、数ヶ所に出てくるaahuacatlはすべて果実名で、「睾丸」の意味で使われた例はありません。 Aahuacatlが果実の「アボカド」の意味で頻繁に使われたのに対し、古典ナワトル語で「睾丸」を指す単語としてはaatetl(アーテトル、原義は「水の石」)のほうが普通だったようです。たとえば Molina (1571) のスペイン語–ナワトル語部を引くと、compañón o cojón(「睾丸」)、turma de animal(「動物の睾丸」)の訳語にはaatetlのみがあてられており、aahuacatlは出てきません。 『フィレンツェ絵文書』第10書に身体部位関連の語彙を集めた部分があり(第27章)、「精巣」の意味でcuitlapanaatetl「後ろのaatetl」という語が出てきますが (Sahagún 1950–1982 X, 130)、aahuacatlは出てきません。 18世紀の植物誌にcoyootl iiaateuh「コヨーテの睾丸」(iiaateuhはaatetlの三人称単数所有形)という植物名が出てきます (F. Hernández 1790 II, 70)。こっちは正真正銘、「睾丸」が原義の植物名ですね。オオイヌノフグリみたいな。 つまり、古典ナワトル語では、aahuacatlは果実名「アボカド」の意味で使われることが多く、身体部位「睾丸」をさす語としてはaatetlのほうが普通の語だった可能性が高いといえます(※6)。ただし、「睾丸」のほうの意味が Molina (1571) に載っているのも確かですし、Diccionario histórico de le lengua españolaを見ると、メキシコやホンジュラスのスペイン語ではaguacateを「睾丸」の意味で使うこともあるようです。 【現代ナワトル語諸方言におけるaahuacatl】 ナワトル語のほかの方言をみてみましょう。 ナワトル語には古典ナワトル語以外にいくつもの方言があり、その多くは現代に伝わっています。各方言の辞書でaahuacatlにあたる語をみると、ほとんどが「アボカド」の意味で使われています(辞書が別義を書き洩らしている可能性ももちろんあります)。古い時代のことはわかりませんが、少なくとも現代ではaahuacatlは果実名として使われていることが多いということだけはわかります。 ナワトル語のすべての方言の先祖にあたる記録の残っていない古いナワトル語を「ナワ祖語」 (Proto-Nahuan) と呼びますが、諸方言にaahuacatlと対応する形がみられることから、このナワ祖語にも*aawa-(ka-)「アボカド」 という語形があったと推測されます (Campbell Langacker 1978, Dakin 1982)。Aahuacatlの語尾の-tlというのは名詞に規則的に現れる独立形接尾辞とよばれるもので、ほとんどの名詞につくので、語源にはひとまず関係がありません。 【Aahuacatlはナワトル語にとっても借用語?】 次に、同じ語族のほかの言語を見てみましょう。 ナワトル語はユート・アステカ語族 (Uto-Aztecan) という語族(※7)に属しており、同じユート・アステカ語族のほかの先住民語にaahuacatlと同系の単語があれば、それが「アボカド」の原義を知る手がかりになります。……が、残念ながら、調べたかぎりユート・アステカ語族のほかの言語にaahuacatlと同系の単語は見つかりません。つまり、aahuacatlという語は、ナワ祖語には存在したと推測できても、そのさらに先祖であるユート・アステカ祖語から存在したと考える強い根拠は今のところありません。 実は、ナワトル語を話す人々 (Nahuas) はメソアメリカに比較的最近移住してきた集団で、彼らがメソアメリカに定住したとき、そこではすでに、マヤ語族 (Mayan) やトトナコ・テペワ語族 (Totonac-Tepehua)、オト・マンゲ語族 (Oto-Manguean)、ミヘ・ソケ語族 (Mixe-Zoquean) など、多くの別系統の言語が話されていました。移住したてのナワトル語集団は、それら周辺言語から様々な語彙を吸収し、自分たちの言語の一部にしてきたのです。したがって、ナワトル語の語彙(特に動植物名、農耕関係語彙など)には他言語からの借用語が多くみられます。メソアメリカ先住民語語彙研究の大家 Terrence Kaufman は、aahuacatlをナワトル語本来の語彙ではなく隣のトトナコ語からの借用語と考えているようです(※8)。 メキシコの一部(プエブラ州など)には、pagua (パグァ)もしくはpahua (パワ)と呼ばれるアボカドに似た果物の一種があり(同じワニナシ属)、伝統料理には欠かせない食材になっているようです。ナワ語歴史言語学者の Karen Dakin は、このpahuaとアボカドaahuacatlがダブレット(※9)ではないかと指摘しています (Dakin 1982, 1990)。ちなみに、古典ナワトル語にもpahuatl「果物」という単語があります。Kaufmanは、このpahuatlはトトナコ語からの借用であると明記しています (Kaufman 2001 [1991])。 トトナコ語のいくつかの方言の辞書にあたったところ、アボカド自体はkukatax, kukata, kukaLi t, kukatáxなどの語形で呼ばれる一方、パグァはLpux, Lpau, Lpaux, Lpawといった形で呼ばれています (Aschmann 1962, Aschmann Aschmann 1973, Reid Bishop 1974, Beck 2011)。Kaufman (2001) [1991] がpahuatl「果物」の起源としているのもLpawという形です。このLpawがナワトル語のpahua(tl)やaahuacatlの借用元になったのかもしれません。なお、ここで [L] で書いた音は国際音声記号では [ɬ] であり、[l] に似た無声摩擦音です。 ナワ諸語の歴史において、古い語頭の**pは音変化により消失したことが知られています(ナワ祖語のさらに前、Pre-Proto-Nahuan)。つまり、この変化以前に他言語から借用された語が語頭に**pをもっていた場合、その**pは音変化の影響を受けて規則的に消滅しているということです。したがって、次のようなシナリオを考えると、aahuacatl と pahua(tl) のダブレットは自然に説明できます。 近隣の言語(トトナカ語?)から**paw(a)という語が借用される ( Lpaw?) ナワ祖語にいたる音変化により**pawaが*aawaに変化 ( aahuacatl)(※10) 変化の後で再度近隣の言語から*paw(a)が借用される (pahua(-tl)) ( Lpaw?) ここでナワ語諸方言が分岐 p-をもつ語形とp-をもたない(a-で始まる)語形が共存する(古典ナワトル語~現在) Āhuacatlに現れる-ca(/ka/) という接辞は、ナワトル語で広くみられる名詞派生接辞で、意味はよくわかっていませんが、生物名をはじめ多くの語にみられます。Ilhuitl「日」とilhuicatl「空」、metl「竜舌蘭」とmecatl「縄、ひも」などのペアでは後者にこの-caが含まれるのではないかとも言われています。*aawa-という形に後から-kaが付加された可能性は十分にあります。 このシナリオが正しいという確証があるわけではありませんが、ひとまずナワトル語のaahuacatl自体が他言語からの借用語である可能性はそれなりにありそうです。そして、もしpahuaとaahuacatlが本当に同源だとすれば、āhuacatlのもとになった単語は果実名として借用された可能性が高いといえます。 【結論】 ここまでの話をまとめると、(i) 基本的にはaahuacatlについては果実名としての用例・記述が多く残っており、(ii) この語が借用語だとすれば果実名として借用された可能性が高い、ということです。いかんせん文献が残っていないので100パーセント確実とはいえませんが、いまのところaahuacatlの原義は「睾丸」ではなく「アボカド」のほうだと考えたほうがよさそうです。 考えてみれば、これは当然といえば当然かもしれません。一般論として、果物の名前と生殖器の名前に同じ語が使われていれば、前者がもとの用法で後者が隠喩的拡張だと考えるのが自然だからです。性や排泄にかかわる語というのは通文化的に口に出すのがはばかられるもの(タブー語)なので、当たりさわりのない言葉で言いかえられることはよくあります。たとえばスペイン語では睾丸をhuevo(卵)と呼びますが、もちろんこれは隠喩です。この意味でも、やはりaahuacatlの原義は「睾丸」ではなく「アボカド」である公算が高そうです。 あくまで想像ですが、語源に関する記事を書いていた誰かが Molina (1571) か Siméon (1885) あたりの辞書を引いて「睾丸」とあるのを見つけて早とちりしたか、それとも本人としては「aguacateの語源になった語には「睾丸」の意味がある」と書いたところが、読者によって伝言ゲーム式に拡大解釈されて件のトリビアになったか、そのどっちかじゃないかな、という気がします。 というわけで、世の男性諸兄におかれては、今後クックパッドで「アボカドをすりつぶして塩を加えます」なんてレシピを読んでも痛そうに股間を押さえる必要はなくなったわけですが、ここまで人口に膾炙し辞書にまで載ってしまった「アボカドの語源は『睾丸』」説が巷から消える日はくるのでしょうか。 実はメキシコというのは語源説が大好きな国で、とくに「○○はナワトル語起源」というのはメキシコ人の好んで語るところです。中には本当に正しいものもあれば、「Nicaraguaはナワトル語起源」のように一瞬信じてしまいそうなものもあり、「mesa(テーブル)はナワトル語起源」のように下手なジョークとしか思えないものもあります。ナワトル語学者もあまりそういう話に目くじらを立てたりはしないどころか、人によってはむしろメキシコの風物として楽しんでいる節さえあります。 そんな風土と資料の少なさ、それにネタの面白さもあいまって、「アボカドの起源は睾丸」説が囁かれなくなるにはまだ時間がかかりそうです(トリビアの寿命を決めるのは正しさではなく面白さです)。ある意味いかにもメキシコらしい俗説ですし、消えてしまうのがなんとなく惜しい気さえします。 【おまけ aahuatl「オーク」との関係は?】 ここで気になるのは、aahuatl「オーク、どんぐり」との関連です。 実は、先日 Twitter でaahuacatlの語源に言及した際、「ひょっとしてaahuatl「オーク、どんぐり」と関係あるんじゃないの」みたいなことを言ってしまいました。アボカドはクスノキ科の常緑高木で、ブナ科のオークの仲間には葉の形や枝ぶりがアボカドによく似たものがあります。先ほど触れたように、派生接辞-caは生物名などによく現れる形で、語形だけで見ると、aahuatlからaahuacatlという形が作られることは十分に考えられます(たとえば「オークに生るもの」という意味で)。 しかし、調べてみると、私のこの説は残念ながら旗色が悪そうです(申しわけありません)。Dakin (1990) は、すでに絶滅したチワワ州のトゥバル語 (Tubar) という言語にamoá-t「オーク」という形があることから、aahuatlという形に対してユートアステカ祖語**awa-「オーク」を再建しています(※11)。したがって、aahuatl「オーク」とāhuacatl「アボカド」を同源と考えることは、これまで見てきた説と二重に矛盾します。まず、もし Kaufman–Dakin の説が正しければ、aahuacatlの古形は**pawa-、aahuatlの古形は**awa-であり、そもそも語頭子音の有無が違います。次に、もしaahuacatlがナワ語とその他のユート・アステカ諸語が枝分かれした後に入った借用語だとすれば、同系語がトゥバル語に現れるはずはありません。 というわけで、aahuacatlの語源をaahuatl「オーク、どんぐり」に求めるのはどうも難しそうです。ごめんなさい。いけると思ったんだけどなあ。 注 この記事の著者はナワトル語源学者でもなければユート・アステカ比較言語学者でもなく、ナワトル語文法を研究している一大学院生にすぎません。したがって「専門家の意見」には程遠いことをご承知おきください。また、お気づきの点がありましたらご指摘ください。 日本語でいえば『日葡辞書』にあたる重要文献で、ナワトル語語彙研究でまず参照される基本資料。マドリード・コンプルテンセ大学のサイトで全文閲覧できます。アボカドの語義については19世紀の Siméon (1885) の辞書も同様の記述をしていますが、これも Molina の辞書を参考にしたものと考えられます。 ナワトル語は様々な方言に分かれており、異なる方言同士は通じないこともあるといわれています。「古典ナワトル語」というのは植民地時代初期(16~17世紀)に現メキシコシティ周辺で話されていたナワトル語の一方言をさす通称で、メキシコ・スペイン語に借用された語の多くは古典ナワトル語かそれに近い方言に由来します(よく誤解されますが、現代ナワトル語のすべての方言の先祖というわけではありません)。 英語のavocadoのもとになったスペイン語のabogado/avocado「弁護士」という形が、当のスペインやメキシコで「アボカド」の意味で使われたかどうかはわかりません。スペイン語の古い用例が網羅してあるDiccionario histórico de le lengua españolaなどの辞書を引いても「弁護士」の用例しか出てきません。フランス語やイタリア語でも似た形で入っていることから考えて、英語に輸入されてからの変化というわけではなさそうですが…。 Hua[wa] がguaになるのもtlがteになるのもナワトル語からスペイン語への借用に際して頻繁に起こる変化です。このようなナワトル語起源のスペイン語語彙のことを、メキシコではaztequismo(アステキスモ)またはnahuatlismo(ナワトリスモ)と呼びます。メキシコは独特のスペイン語語彙 (mexicanismo) を使うことで知られますが、mexicanismoの多くはaztequismoです。 Aatetl「水の石」は、古典ナワトル語では「睾丸」を指す一般的な言い回しだったと考えられますが、ほかの方言でも同様だったかどうかはわかりません。すでに出ている現代ナワトル語諸方言の辞書や語彙集には、「睾丸」にあたる語が収録されていないものも多いためです。プエブラ州 Zacapoaxtla 方言の語彙集 (Key Key 1973) にはaatetlに対応するātetという形が単に「川にある石ころ」という意味で出てくることから、この方言ではaatetlにあたる語を「睾丸」の意味で使うことはなかったのかもしれません。また、ベラクルス州の地峡ナワト語 (Wolgemuth et al. 2000) では、「睾丸」の訳語としてahuagáyōl(「アボカドの種」?)という形も出てきます。現代語諸方言では、スペイン語の影響もあってかtecciztli(「卵」)という形が現れることもあるらしく、このあたりはもっと調べる必要がありそうです。 「語族」 language family とは、同系の(=ひとつの祖語から枝分かれした)言語のグループです。 1989年の American Anthropological Association での学会発表での発言とのことですが、現在内容は確認できません。トトナカ語族はメキシコ国内に分布する語族で、ナワトル語とは系統関係がないと考えられています。 「ダブレット」 doublet とは、同じ言語の中にある同語源のペアです。たとえば英語のshirtとskirt、chaseとcatchなど。 **pawa *aawaの変化については Dakin (1982 76) 参照。 トゥバル語はユート・アステカ語族の中でもナワトル語と同じ南部語派に属するので、もしこの再建が正しくても南ユート・アステカ祖語までしか遡れないのではという気がします。また、なぜ祖語の形**awa-の短母音がナワトル語で長母音に変わったのかも、Dakin (1990) では説明されていません。 引用資料 Aschmann, Herman P. 1962. Vocabulario totonaco de la sierra. México Instituto Lingüístico de Verano. (http //bit.ly/LWif4G) Aschmann, Herman P. and Eliza, Dawson de Aschmann. Diccionario totonaco de Papantla, Veracruz. México Instituto Lingüístico de Verano. (http //bit.ly/LWigFK) Beck, David. 2011. Upper Necaxa Totonac Dictionary. Berlin Walter de Gruyter. Benavente, Fray Toribio "Motolinía" de. 1869 [1542]. Relación de los ritos antiguos, idolatrías y sacrificios de los indios de esta Nueva España, y de la maravillosa conversión que Dios en ellos ha obrado. In Colección de documentos inéditos papa la historia de España, tomo LIII, pp. 295-574. Madrid Imprenta de la Viuda de Calero. (http //bit.ly/MZ4FrS) Campbell, Lyle, and Ronald W. Langacker. 1978. Proto-Aztecan Vowels Part I–III. International Journal of American Linguistics 44, 85–102; 197–210; 262–279. Dakin, Karen. 1982. La evolución fonológica del protonáhuatl. México Universidad Nacional Autónoma de México. Dakin, Karen. 1990. Raíces en ih- y ah- en el náhuatl y la **p protoyutoazteca. Estudios de la cultura náhuatl 20 261–280. (http //bit.ly/Q31u6D) Hernández, Esther Hernández. 1996. Vocabulario en lengua castellana y mexicana de Fray Alonso de Molina. Madrid Consejo Superior de Investigaciones Científicas. Hernández, Francsco. 1790. Historia plantarum Novae Hispaniae. Madrid Typographia Ibarrae Heredum. (http //bit.ly/MwenF6) Kaufman, Terrence. 2001 [1991]. The history of the Nawa language group from the earliest time to the sixteenth century some initial results. Project for the Documentation of the Languages of Mesoamerica. (http //bit.ly/P4AH71) Key, Harold, and Mary Richie de Key. 1973. Vocabulario mejicano de la Sierra de Zacapoaxtla, Puebla. México Instituto Lingüístico de Verano. Molina, Fray Alonso de. Vocabulario en lengua castellana y mexicana, y mexicana y castellana. México Antonio de Spinosa. (http //bit.ly/LHU6KG) Reid, Aileen A. and Ruth G. Bishop. 1974. Diccionario totonaco de Xicotepec de Juárez. México Instituto Lingüístico de Verano. (http //bit.ly/LWiVqv) Sahagún, Fray Bernardino de. 1950–1982. Florentine Codex History of the Things of New Spain. Trans. by Arthur J. O. Anderson and Charles E. Dibble. Salt Lake City The School of American Research and The University of Utah. Siméon, Rémi. 1885. Dictionnaire de la langue nahuatl ou mexicaine. Paris Imprimerie Nationale. Wolgemuth, Joseph C., et al. 2000. Diccionario náhuatl de los municipios Mecayapan y Tatahuicapan de Juárez, Veracruz. México Instituto Lingüístico de Verano. (http //bit.ly/MY53qS)
https://w.atwiki.jp/switchsoft/pages/2010.html
村雨のソードブレイカー ストーリーRPG ノベル 1,496円(税込)1.8GB ラブコメと共に歩むRPG ◆「村雨のソードブレイカー」とは 笑いあり、涙あり、けれどちょっぴり切ない。 ドタバタファンタジーラブコメRPGここに見参! ◆魅力的なハートフルラブコメストーリー ギャグとシリアスの二律背反! 絶妙なバランスで混ざり合い、胸キュン必至のラブコメ展開の幕が上がる! ◆個性的すぎるヒロイン達 登場ヒロイン全員地雷!? 癖が強すぎる超絶面倒臭いヒロイン達の暴走で斜め上の方向へストーリーが加速する! ◆カジュアルで遊びやすいゲームシステム テンポの良い1話区切りのシナリオと、 各話に挟まるインターミッションでキャラクターを強化してクエストを進行! 戦闘の苦手なユーザーのため、LVMAXの最強状態で始まる「チートモード」完備! ◆追加要素 本編クリア後にEXシナリオ「聖皇武闘会編」追加 新キャラ「白銀の剣姫 ブリュンヒルデ」、「聖皇騎士団副団長 グレン」追加 <あらすじ> ハイランド聖皇国に突如として出現した剣魔竜エクスカリバー。 剣魔竜の圧倒的な力と、あらゆる攻撃を無効化する絶対防御障壁の前に ハイランド聖皇騎士団はなす術なく敗北し、一つの都市が壊滅した。 その災厄により実の姉ユリヒメを亡くした川島ユートは、 仇である剣魔竜を殺す事が出来る唯一の魔剣『ソードブレイカー』を持つ少女、 五月雨サツキに出会うのだった——。 メーカー レジスタ 配信日 2020年1月23日 対応ハード Nintendo Switch セーブデータお預かり対応 対応コントローラー Nintendo Switch Proコントローラー プレイモード TVモード, テーブルモード, 携帯モード プレイ人数× 1 対応言語 日本語 レーティング CERO B 暴力 2020年2月11日 23 59 まで割引価格でお買い求めいただけます。 先週から他ゲーの合間にちまちまと村雨のソードブレイカー遊んでるが意外と長いな もっとサクッと終るかと思ったが10時間遊んでも終わる感じがしない これ、ジャンルはRPGになってるけど会話と戦闘だけで話が進むからノベルゲーやってるのに近いな -- 名無しさん (2020-02-19 18 36 42) 会話と戦闘だけで話が進むんでRPGってよりはノベルゲーに近い感じ(キャラ育成要素はある) 基本ギャグ寄りな話なんだけど、それなりにシリアスな展開もあり まだクリアしてないんで断言は出来ないが、多分ヒロイン固定でギャルゲー的な個別エンドはないと思う 良くも悪くも同人ゲーっぽい作りだけど、個人的には結構楽しめてる -- 名無しさん (2020-02-19 18 37 00) 名前 コメント