約 524,122 件
https://w.atwiki.jp/i_am_a_yandere/pages/1636.html
ヤンデレの小説を書こう!Part30埋めネタ②
https://w.atwiki.jp/yandere_mozyo/pages/83.html
361 :nanashi ◆txYew36vNQ :11/07/15 01 35 17 ID leBViyAp ネタ出し。思いついたままなので矛盾とかあったらごめんよ! ・座敷わらしネタ 体を壊した親の療養のため田舎に越してきた主人公。 そこで男の子(座敷わらし)に会い、仲良くなる。 ある日、座敷わらしを怒らせてしまい彼は家から出て行ってしまう。 直に火を出して家は全焼。再び姿を見せた座敷わらしは主人公に 主人公一人の家ならまた守ってあげるよと笑いかける。
https://w.atwiki.jp/yandere_mozyo/pages/98.html
書き込み 402 :nanashi ◆txYew36vNQ :11/12/07 02 15 09 ID He0wyoEz から 魔法の鉢植え ネットで見つけた水だけで育つという花に興味を持って購入。 花の見た目の情報はなかったが、説明書には毎日愛情込めて水だけやればいいとある。 説明の通りに愛情を込めているうち情がうつり話し掛けたりするように。 最初こそ成長が遅かったが、日に日に大きくなる植物はついに天井に達する。 しかしまだ花は咲かず、そのことをぼやいてから寝る。 朝になると植物は更に大きくなり、枝はツタのように伸びてドアや窓を塞いでいた。 そして、見たことのないきれいな花が満開になっていた。
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/5672.html
361 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/17(火) 17 04 27.99 ID 8ADSHfUTO あったか~い 81 麻雀部 京太郎「うーっす」ガララッ 憧「遅いわよ!何してたの!?」 京太郎「ちょっと膝に矢を受けちゃってさ」 憧「それ絶対嘘よ!」 玄「声と表情が全然あっていないよー」 玄「顔、にやけてるよ」 憧「はっ!」 京太郎「あ!師匠!」 玄「京太郎!今日もおもち談義を交わすですのだ!」 / . . . . . . . . . . \ , . . . . . . . .. . . . . . . . . . . . . . ..ヽ . . . ヽ / . . . . . . . . . . ′. . . . . i{ . . . . . . . . . .. . ..‘. ∧ / / / / .. . . . . . . .| . . . . . . | . . . . . . . . . .∨. ‘.. . / .イ ′ . . . . . { . . . ,| ... . . . {∧ . . . . . . . . . i . . . :. i ././ ′ !. .|....... 小 . .ハ__ . . . . iハ 斗 十 .ト . .| . ... i . i .′} . |. ! . . 斗{ . 「 丁i . . . .ト .V ヘ .{\ . .`! . . . | | |′.′ l . |.ト . . | ヽ 气{\ . { \ ヽ. \} . | { i . . .| 八. .|ヽ{ _ \ ,z≦ミ、| . .! . |! | /|. . . . ! ,ァ= =ミ ´ `'^| . | .小 |. / ! . . . .ハ ′ /i/, | . | .|i | ′ } . . | ∨ /i ' . . . .! . l { ○ ′. . .ト. . , 八 . .. } . l .‘ / .{ | . . . . { 込 ` ´ /} . . ./ . ! . ‘ / ; .| . | . . . . | 个 ..... .イ ∨ . . / /. .′ ∧ i /{ .! . | . . . . | / ノ}≧ - ´ {入 /. . ./i/ . .′ . . ‘. |{∧{.. .i . { . . ‘ . . / 乂 / / . . /V . . .{ . . . . . ‘. .′.. .八 !ム .七¨⌒} >t_ん / ./「/ . . 厂 ̄ ≧ 、 / . rヘ´ ヽ \ | ∧ ∧'ィ斗v′ . / ヽ. / . ′ 八_{ ̄≧ V__/イ´ {'リ . . . ′ / } / . . {⌒ヽ 八 z__{ }___, {.' . . ./ / | .′. . | \ 《 ハ下 . /. . . .′ , 小 / . . . .{ ヽ } ∧__/ }ハ ≧7. . . ./ / { ∧. / . ./.. . } . | く / } ; . . . . ′ .′/ { . .‘. / . ./.. . . .i ∨ } `≧-ヘ ∧ノ} . . . .{ . { .′ } . . ‘. / . /′ . . .} ‘. V| ∨ | ノ} . } j / / { . . . ‘. 京太郎「はい!!!」 玄 好感度上昇安価 0~30 小 31~60 中 61~99 大 363 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/17(火) 17 11 07.75 ID pdUjaJ/FO [3/3] 玄 23 穏乃「おはよー!」ガララッ 京太郎「おっ穏乃」 穏乃「早く打とうよ」 京太郎「おう、牌譜の整理をするから待っててくれ」 穏乃「皆の京太郎への扱いは酷いなー」 ──── __ ─ 、 / `>、 ヘ / \ヘ / ∧ ヽヘ /,イ / / / ∨ | | ∧ ', // / / / ∨ j, | l! } l / ′ ムム / } ト 〈! イ | | { l! | 八' { ' ` | / !| /j /メ ′ | 八 {|! ! | ,r_芋ミ !',r示/ミ' ! / ′ 〉!.〉 乂' ト } ん ;ハ,' / / | /' 〃 、_! 乂_ソ 乂__,ソ,jイ /` } | / ノ l ハ |! ,,,,, ' ,,,,, / ゙ ノ ''! | / / |! ! ∧ ー─, / /'' /j | / // | ヘ ! .、 ゝ - ,イ/ / / ,' | // ,/' ∧ | '> <ノ\/ / / ' r 、 r,_. 〃 ,/ ,r七´ ̄' / ヘ ,r<´/ ,/'' / / / j ! /ノ } / / ! 〈. 〈 /⌒、 / `ヽ、' / { .{/ / / /) ./ / j ィ7`ヽ',Y /,∧,ノ / \ / | / / ,// / / ! { `-/´⌒} \ ヽ ヘ (--`ヽ Y{ / |〈! ノ-{ / / } ,人__ ,,,)〈' ∧ ノ ! ′ .! 乂 / { ゝ イ) / / 穏乃「ねー京太郎」 京太郎「ははっ……大丈夫だって」 もう、辞めるからな。 穏乃「……」 0~30 小 31~60 中 61~99 大 365 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/17(火) 17 17 54.94 ID s5DouDr/O 穏乃 61 灼「おはよう」ガララッ 京太郎「あ、灼さん」 灼「京太郎、牌譜の整理ありがとう」 京太郎「いえいえ、当然の事をしたまでですよ」 灼「とても助かる、ありがとう」 / / / i lヽ i i . / .............. / i { | 八 ヾ\ | | ′... i / レ i ハ {ト {,.斗 ヘ | i i. i { l | ハ≧x 、_{ L 」<, t===ミ | i |. |八 从 /〃斧ミx 丁{ 斧 》 i | ヽ ハ {{ ト--ク うーク ' i | / iト ー= 、  ̄´ j i | { ハ 〃〃 〃〃 i | | |i i } _ / | | |i 「`込 ´ ィ / / リ |i { > < j/ / / ヾ < iト、 > < { /i 二´ --'  ̄ ̄ ̄ ̄ } ト、 ̄ ∧ r=ニ ´ 〉 、__ / 〉 ハ //∧/////≧zzx 、 京太郎「あはは……大袈裟な」 0~30 小 31~60 中 61~99 大 368 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/17(火) 17 45 14.49 ID bvUUCjVpO [5/5] 灼 91 晴絵「おーっす練習始めるぞー」 --……-- r―‐⌒ヾ \ |∨ \ \ |/゚ 。 \. . . . . . . . . . . . . . . / \ . . . . \ . . . . . . . . . . . . . . 。 // / \ . . . . . . . . . ` .o。 . . . . . . . . . . . i ゚. /イ / . . .イ . . ー┬--- . . . __ .` . .o。 . . . . .|. ..。 i{ | ′ . .'{_|_ . . . | リV . . . . . . } .>匕、 \j--i || |/ . . ∧}リ≫┘o。v――'’xr示=ミト、 . .\}、 リ { . . . .|! ‘, ィ芹≧ュ ’|イi//| 》、 。 . . .ぃ、 | . . . . .「`ヽ《乂_゚ツ ゞ= '゚ リ/リ゚。 . .ト、i | . . . .小 , , ' , , / . . .∧ .} リ l. . . . . | }ゝ-! jハ . . . j/} .| 。. . . { { j 八 -==ァ イ }/ j ノ ゚ 。.リ \{≧ュ。. ィ jソ ″ / ゞ イニ} ` ´ {ニヽ ィニ// ゝ|ニ\_ ┬==≦ニ/ニ7____ __,.|ニニムニニニニニlヽ /ニ|ニニニ/ニニニ|`-―――‐一´|ニニニムニニニニ|ニム. /ニニ |ニ7ニニニニニ| |ニニニニ}ニニニ=|ニム 京太郎「はーい」 憧「京太郎、一緒に打つわよ」 京太郎「え、また憧?」 憧「人数少ないから偏るに決まってるでしょ」 京太郎「それにしても偏り過ぎな気がする……」 憧「つべこべ言わない!」 京太郎「へいへい……」 穏乃「本当……」 灼(ラブラブだなぁ……) 玄(憧ちゃんは京太郎が本当に大好きなんだなぁ) レジェンド 好感度上昇安価 0~30 小 31~60 中 61~99 大 371 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/17(火) 17 49 01.50 ID LQChLrN9O 晴絵 好感度max 依存度106 平和だなぁ 行動フェイズ 夕方 京太郎の部屋 京太郎「さて、何をするか」 1 「雀荘に行ってみようかな」 2「街をうろうろするかな」 3「メールしようかな」 4「電話しよう」 5「LINEしよう」 6.バイト 7.TwitterとFacebookに登録 8.自由安価 安価下4 376 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/17(火) 18 00 55.44 ID hLEN18hJO [1/2] 京太郎「街でもウロウロするか」 --- 京太郎「それにしても……綺麗な町並みだ」 京太郎「長野とはまた違った良さが……うん」 京太郎「さてさて、何をしようかな」 0~30 アコチャー 31~60 プロ 61~99 好きな阿知賀勢 380 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/17(火) 18 08 41.52 ID Tf8fkYlWO [1/2] あったか~い 宥「あー京太郎君。どうしたの?」 京太郎「いやーいい町だなーって」 京太郎「俺の幼馴染の友達も昔はこの町に住んでいたらしいですよ」 宥「本当?凄いねー」 京太郎「はい、偶然ってあるんですよ」 宥(まぁ……そこまでの偶然じゃないけど) 京太郎「……」 たわわなおもち、端正な容姿、溢れ出る母性、ほんわかとした雰囲気、包容力……完璧だ。 笑顔とは裏腹に寒さ?に震える身体も美しい。 宥「……?」ニコッ 0~30 小 31~60 中 61~99 大 384 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/17(火) 18 14 31.01 ID Tf8fkYlWO [2/2] あっつい~い 91 行動フェイズ 夜 京太郎の部屋 京太郎「さて、何をするか」 1 「雀荘に行ってみようかな」 2「街をうろうろするかな」 3「メールしようかな」 4「電話しよう」 5「LINEしよう」 6.バイト 7.TwitterとFacebookに登録 8.自由安価 安価下4 392 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/17(火) 23 17 33.54 ID c6Iu26txO [1/3] 京太郎「バイトするか」 1.土方 2.松実館 3.ボーリング場 4.山のゴミ拾い 安価下3 397 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/17(火) 23 23 52.11 ID c6Iu26txO [2/3] 宥「あ~また来てくれたねー玄ちゃん」 玄「京太郎が居ると助かりますのだ」 京太郎「それは光栄です!」 宥「じゃあ今日やる事を教えるね~」 京太郎「はい!!」 --- 京太郎「きっつ……」 玄「お疲れっ!」ポンポン 宥「鍋作ったから食べようね」 京太郎「はい!!」 この時期に鍋かぁ……ありがたいけど。 玄「三日連続……」ボソッ 好感度上昇安価 宥 安価下1 玄 安価下2 0~30 小 31~60 中 61~99 大 400 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/17(火) 23 27 43.15 ID c6Iu26txO [3/3] あっつ~い 121 玄 京太郎の部屋 京太郎「よし、電話するか」 京太郎「誰から電話をしようかな~っと」 前週キャラあり 自由安価下3 405 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/17(火) 23 34 38.26 ID NMviqGs7O 玄 43 玄「っ!」 電話番号を教えてからずっと待ちわびた物だった。 玄「もしもし!」 考えるよりも先に行動へと移していた。 京太郎「あ、玄さん!」 玄「はい!なんでしょう!?」 出来るだけニコニコと可愛い声と仕草で答える。 京太郎「……」 京太郎(ここまで元気な人に俺は言えるのか……?) 京太郎(やめるって事) 玄「……どうしたの?」 京太郎「やっ!やっぱりなんでも無いです!」 プツッ 玄「嘘……だよ」 --- 京太郎「誰に電話をしようかな~っと」 前週キャラあり 自由安価下3 418 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/18(水) 00 20 37.41 ID 31HFk+ttO 穏乃「!」 穏乃「京太郎……」 私が……一番大好きな人。 いつ頃からだろう、顔を見ると胸がドキドキするようになったのは。 最近は胸が締め付けらるようになっていた。 赤くなる顔を誤魔化す為に身振り手振りを使って…… でも、沢山気を引くように頑張っていた。 この苦しみから解放される為には……決まってる! 穏乃「よしっ!」 穏乃「もしもし!」 京太郎「あのさ……穏乃……相談したい事が」 穏乃「私京太郎の事が好きなの!」 穏乃「だから付き合ってください!」 京太郎「え?」 安価下10 多数決 1.俺も好き 2.ごめん 436 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/18(水) 02 04 21.24 ID DfkFDl99O [1/2] ネキは史上最高のヒロインだから 京太郎「俺も好きだ」 穏乃「!!!」 穏乃「嬉しい……とっても嬉しい……!」 京太郎「でも……俺麻雀部やめるんだ」 穏乃「え……?」 京太郎「だから付き合えない……」 穏乃「そんなの関係ない!」 437 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/18(水) 02 12 32.44 ID DfkFDl99O [2/2] 穏乃「私には……そんなの関係関係ない」 穏乃「今までごめんね……京太郎」 京太郎「大丈夫だよ、穏乃はむしろ優しかった」 穏乃「京太郎……」 京太郎「好きだ……穏乃」 穏乃「うん……!」 --- 京太郎「誰から電話をしようかな~っと」 前週キャラあり 自由安価下3 441 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/18(水) 17 45 18.36 ID FP5rEn2cO 晴絵 好感度max 依存度116 晴絵「……」ドキッ 着信の相手は京太郎…… 事もあろうか自分は教え子を相手にときめいていたのだ。 晴絵「……」ドキドキ 晴絵「もしもし」 京太郎「あ、晴絵さん……相談が」 晴絵「どうした?」 声が暗い。 いつかこの時が来るとは思っていた、余りにもカバーする時間が遅かったのだと……もう手遅れだった。 京太郎「俺ーー麻雀部辞めます」 一日が終わりました 442 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/18(水) 17 53 14.23 ID r7zXZcsYO [1/2] 憧「アハハッ!」 憧「アハハッ!」 / / .. _/ / ./ . ./ i \ //′ / ./ . / | / / / // ./ .′ ./∧ .ハ . | | . .. / / / // ./」.A--x ′ト、. . . .′ | | 〔iミx 、.. / / レv ′|! V__ ` ヽ l___!__ | | | ヽ ヽ / / i! | .| __ j/- j人`ヽ| | | . | . .. / / | . .| .| ´ ̄`ヾ _ ヽ | | ! . ! . . .′′ | . .| .| ; ; ; , ¨¨ヾ、. ハ . .| | . | l l i! ! | ; ; ; / .′ .| ! | | .′ .| . | | .ト { 丶 / / .′ . | | | ′. ! ′.. | .| i 、 / /イ / | | | | | .′ | . . . | . | .| . | 、 `¨ ´ . イ . .| /. . . | | | | | | . | ./ | | .l l/ヘ} ー‐ .iヽ. / . .j/ . . . .|. . .| ! ! li! | ′. . .| | .| レ′ \ ∧ | . . | . . .| . | lハ | く`ー‐r.| | .| ト、 /^V! ∧.l\ . | | | ′ .| l l/ ヽ | | | .| | \∧ ol ∧ `ヽ ! . | | l .l | | . | ___ハ^i^i ト,〔 ̄`Y¨Y¨¨¨¨i | . ト . . | l/!. .| | | /  ̄レ_// ノ7 l__.ト、 l |. . . .| ! | | | / l ヽ〉─‐'l | \/ | . .| !. . . | i} /! /\ ./ \_/′ | | ! . . | | | ′ / /l \ 、 ′ | .′ . . l | l / / /. l\ ‘, | .// / | | V. / / / | \ ‘, |// レ | . .| 憧「アハハッ」 憧「本当……面白い冗談を言ってくれるわねぇシズ」 部屋には写真、声、ぬいぐるみ。 誰の物かは言うまでも無い。 憧「辞めても大丈夫よ京太郎……私が見守ってあげるから」チュッ 443 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/18(水) 17 53 44.46 ID r7zXZcsYO [2/2] 朝 行動フェイズ 1.登校 2.引きこもる 3.サボる 4.自由安価 安価下3 447 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/19(木) 00 13 29.19 ID qqSnxaoMO 京太郎「よーしっ部活に行くか」 --- 京太郎「……」テクテク 京太郎「退部届け……正式に渡す」 京太郎「って……あれは?」 安価下 0~50 アコチャー 51~60 クロチャー 61~70 宥 71~80 あらた 81~99 穏乃 452 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/19(木) 00 24 55.05 ID zdAVUNhCO [1/3] 憧「あ、京太郎」 京太郎「憧か……お前とは仲が良いから言っておくか」 憧「……どっち?」 京太郎「え?」 憧「須賀京太郎は高鴨穏乃と付き合う事になったのを私に報告するのか須賀京太郎は部活を辞める事を私に報告するのか」 憧「どっち?」 京太郎「お、お前……どうして」 喉元にナイフを突きつけられた感覚が今、初めて分かった。 晴れ晴れとした穏やかな風景とは打って変わり、俺と憧を取り巻く空気はとても気怠い物になっていた。 憧「どうして~って?」 憧「私は京太郎の事をずっと昔から知っているからだよ」 目に光が無い、憧は俺の制服の裾を掴んで俺の事を見上げてこう言った。 憧「今度こそ、私の物になってね?」ニコッ _. .-. . . . ̄. .゙. . . 、 , '´ . . . . /. . . . . . . . . .ヽ / ;ィ´ / . . . .ヽ. .\ _,-─tァヽゝL _/_ ,' | . . .゙ . . ヽ ,〃,r‐'7ハ レ!__,'_ ;イ | /!! ヽ. l . . .、 / 〃 l ト、| .| ハ Tハ! | { || .| | ゙. .!_l |ミヽ、 ,' ./ ! | | LL_ヽ| ! || ! |'T ‐ -|、 | ト、 !| \ ヽ ,' / .| . | | ハチ≧ト、|ハ !土_ヽ | | ! .|. .ヽ!! ヾ.、 ,'/ λ .r=| |.{ ;; Cヾ ヽ|チ不≧!/! | !. ./,'| ヾ 、 |l ハ | (! !`ー'' { {゚ ;; C | | .! .|, './|j ヽl || | |ヽト、! .!""" ' ` ー'' ,イハ| | /. l || | !. |N l .ミト、! .| 、 """ /ノノ ! .| _;| | ! | l r、 .N .ト {ヽ !、 ー ,イf.l´. . | .j//ハ l .| i! | \\ | ゙、| | ヽ | 、_ .... -≦| . . .| ! . . .|,.'/ . ∧ .| .|. 从! l\\ | | l ! | |ヽ| ! . . .| | / ,イ| ゙、 ヘ ! .| ハ ト l Lf~ヽ `_ヽ_ !|ヽ ||、-、ヽ _L`_r"∠! ! ∧ | . ! ,' | !ミ、 | 、ゝ.|´ヽ ヽヽ ヽ-、 ,.r! >‐'{ | |ノ|ノ7 | . .ヘ. ,' . |! |,' |!| ヾ,へ.ヽハノ、/ ̄`ヽヾ´ ̄`| \_ヽ_!__! .| /| .! . ∧ ./ . . !i! |i| ! | |\,ゝ | ヽ | /´ /` ̄ヽ | . .∧/ . . . ||i! 安価下 0~50 一度引き離す 51~99 動けない 455 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/19(木) 00 29 09.18 ID bwXyaV/5O 京太郎「うっ……」 声が出ない……身体が動かない。 京太郎「まっ……ま」 情けない事に足が震えていた。 憧「大丈夫だよ、京太郎の気持ちいい所は沢山見て来たから」 憧「さっ……部活なんか放っておいて私の部屋にいこ」 憧は俺の下腹部に人差し指をなぞらせる。 ススーッ ゆっくり、堪能するように。 憧「えへへ、興奮してきちゃった」 京太郎「まっ……待てよ」 0~50 脱出 51~99 アコチャーハウス 458 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/19(木) 00 35 27.49 ID EMhxSVLmO 憧の部屋 憧「あはは、到着!」 京太郎「お、おい……やめろって」 憧「これ以上我慢しろって……馬鹿じゃないの?」 憧「~♪」カチャカチャ 京太郎「なっ!」 憧は俺のチャックに手をかける。 いつでも準備は万全。 歪んだ好意が俺を襲う。 0~30 脱出 31~99 あ~^ 463 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/19(木) 01 02 35.71 ID D2XeLdj8O 京太郎「っ!」 身体が動く……! 京太郎「悪いな……っと!」ダダダ 憧「京太郎!!京太郎!!」ハッ 憧「……逃げられた」 憧「ちぇっ……」 --- 部室 京太郎「なんとか逃げる事が出来た……」 京太郎「晴絵さん……」 京太郎「これっ」スッ 晴絵「分かった。受け取る」 玄「えっ……本当?」 宥「……あったかくないよ」 灼「やめちゃうんだ」 ガララッ 憧「な、なんでやめるのよ!」 京太郎「……」 なんだこいつ……白々しい。 穏乃「……」 京太郎「皆…々今までありがとう」 安価下1 玄 安価下2 宥 安価下3 灼 安価下4 晴絵 好感度上昇安価 0~30 小 31~60 中 61~99 大 471 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/19(木) 01 18 31.34 ID /7qWLtx6O 玄 53 マグマ 好感度max 依存度 171 灼 42 伝説 好感度max 依存度 136 晴絵「……このまま」 このまま逃して良いのか? 晴絵「っ!」 脳内を何かがよぎった。 悪魔のささやきが 宥「……あったかくないよ」 晴絵「そうだ!京太郎の送別会をしよう!」 憧「それ賛成ー!」 灼「わたしも」 宥「うん、いいと思う」 玄「賛成!」 穏乃「……」 京太郎「……」 0~50 参加 51~99 不参加 474 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/19(木) 01 47 16.82 ID cMAFfUCXO [1/2] 京太郎「いや、大丈夫です。そこまでしなくても」 晴絵「いや、でも」 京太郎「辞めはしますが、俺の事はこれからも麻雀部の一員だと思ってください!」 晴絵「……そうだな!」 晴絵「じゃあ……全国大会にも…着いて来てくれるか?」 京太郎「え?」 --- 京太郎の部屋 京太郎「押されてしまった……どうしてこうなった」 行動フェイズ 夕方 1 「雀荘に行ってみようかな」 2「街をうろうろするかな」 3「メールしようかな」 4「電話しよう」 5「LINEしよう」 6.バイト 7.TwitterとFacebookに登録 8.自由安価 安価下4 484 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/19(木) 02 10 18.07 ID X3xGlJoyO [1/2] カランカラーンッ 憧「やっぱり……麻雀に未練あるんだ」クスクス 京太郎「やめてくれよ……もう」 憧「私に構ってくれないと……シズがどうなっても知らないわよ?」 京太郎「お前……!」ガタッ 憧「やめて、怖いわね」 憧「私は絶対京太郎以外には何もしない」 憧「手を出すとしても……私以外の人間ね」 京太郎「どういうことだ?」 憧「そうねぇ……キスさせてくれたら教えてあげる」 憧「……」 ガシッ 京太郎「こんな所で……!」 憧は俺の肩と手を掴んで無理矢理俺の唇をーー 0~30 穏乃「え……?」 31~60 止める 61~99 唇を奪った 486 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/19(木) 02 21 05.01 ID zdAVUNhCO [2/3] 京太郎「っっ!!」 チュッ ビクッ ビクンッビクンッ 憧の柔らかい唇が俺の唇を包み込むように奪った。 執拗に、逃げられないように、蹂躙するように舌を絡めて……我の物にするかのように。 チュパッ 憧「えへへ、えへへ、えへへ、やっと……やっとだぁ……」 京太郎「っつ!」タタッ カラーンッカラーンッ 憧「また逃げるんだ」 0~50 追いつかれる 51~99 穏乃と合流 490 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/19(木) 02 31 56.89 ID X3xGlJoyO [2/2] 京太郎「穏乃……!」 穏乃「え……こんな山奥に来れるなんて運動神経あるね京太郎も」 京太郎「鍛えてるからな!」 穏乃「それだけで済む問題じゃないと思うなぁ」 京太郎「はぁ……はぁ……!」 くそ……!動悸が激しい。 穏乃「大丈夫?震えてるし……息が荒いよ」 京太郎「っ……!」 穏乃を見てると泣きそうになってしまう。 俺は穏乃にキスをする前に憧に唇を奪われて……汚されて……糞。 京太郎「ごめん……俺」 492 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/19(木) 02 34 40.20 ID Bu9Ba9b7O [1/4] 全部話した。 穏乃は辛い表情で全部聞いた後、俺を抱き締めてから何度もキスをしてきた。 穏乃「んっ……」 チュッ チュプッ 穏乃「っはぁ……」プルプル 穏乃「大丈夫……大丈夫だから……ね?」 京太郎「穏乃ぉ……」ウルウル 0~30 アコチャー 31~60 灼熱 61~99 丁度いい山小屋で穏乃と身体を交わす 495 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/19(木) 02 40 02.73 ID Bu9Ba9b7O [2/4] 京太郎「はぁ……はぁ……!」 穏乃「いいよ……京太郎……来て……!」 京太郎「穏乃……!穏乃……!」 絆を強く……深く…… 心を通わせる。 ずっと、何があろうと挫けぬ心で。 --- 京太郎「……」 穏乃「……」 / / \ . ´ / / ∧ ヽ ヽ ヽ / ./ / / / ヽ ヽ ヽ ハ / i { ハ { ′ V 从 } ハ ハ ハ 从 j⌒ ハヽ 1ハ⌒ jヽ ハ Vハ Vィ示ミ 〒示ミイ / イ ヽゝ辷ソ 辷ソ"レイハ / ハ ハ ww l ww / ハ / 彡 ハ ゝ 、_rァ ィ/ / i } v v v / 彡 /X V V7ーi 、__ イ T7 / ノ /とニヽ / / ///⌒Ti ヽ ヽノ! l`l/ ノ 7`ヽ \ . . /ニヽ / / / / i-'⌒ヽゝ-、 , 彡´ ′ ', /´ 彡ニ'〉. / / / -┴  ̄ 、ヽ ` ´ マ、 V } ( ´ / 〃 / ―--ァ ゙´ マ、 ヽ ', l イ ′ / /// 〃;.'; r;マ、 ', ', / / / // ! 〃ン ゞV! } ∨ ,. / / ´ ゝ〃 ノ ' 、 }| ノ / !. / _彡´ | |{ー‐ ´ ー-}| イl ′ l ´ ̄ } |{; }| ハ { j / |{ ; }| { ヽ ' / 〃 |{ } }| ハ ヽ / / j 〃j }| ハ ヽ / 〃 |{'′ `i´ }| ∧ / / 〃 }| \ ; // |{ }| ヽヽ 、 〈〃 |{ }} \ヾ、 / / |{ \ ii / }} ヘ 行動フェイズ 夜 山小屋 1 「雀荘に行ってみようかな」 2「街をうろうろするかな」 3「メールしようかな」 4「電話しよう」 5「LINEしよう」 6.バイト 7.TwitterとFacebookに登録 8.自由安価 安価下4 500 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/19(木) 02 44 42.32 ID Bu9Ba9b7O [3/4] 京太郎「バイトするか」 穏乃「私も行こうかな」 京太郎「えっ?」 _ , . .―<_ _ ‐.、 ,∠ _ ; ― 、 \ . \ / \ i ヽ . \ / ハ ヽ ハ ヽ ,´ / '; V } . ヽ / / / ; ! } ヽ ';. /. . . . ヽ // ハ .ハ { 川ヽ ハ ! }/ . . . . . . ', {ハ ! l-l l‐く 、j_j_レ V / . . . . . . . . . . ',. { { { r弋芯, 示≧z} /⌒)\ . . . . . . ハ ヽ ヽ ハ ゞ┘ ゞ‐"/ .イ ノ V . . . . . } { !ヘ""" ' """ イ }´_ V . . . . . i } V ', ゝ _ /〃 / } ハ . . . . ハ ! V { / >┬< / // 人 j .ハ . . . ハ} VV /./ ヽ ,zァ .ノ// \ レ } . ./ } / 〈 // /、 く三彡= " _ _ ヽ i ./ ノ j ヽ〃 丶ヾ _ ―へ } ', ノノ. / ∨ 〈 / 〉 ハ ', / ;/ 〃 Y´/, _...- 彡ノ ヽ ヽ / ;/ 〃 `く〈 イ三-‐ ´ '; l. / ;/;人 ノ '、 〃{ '; ',. / ;;//;;;;;i` ` 〃 ;\ ';; ヽ. 〈 〃 ;;;;;ハ 《 ;;;;;ヘ ヽ;; i V 〃 ;;;;;;;} }} ;;∧ '; } } 《 ;;;j 、 }} く ヽ / } ヾ、 ;ノ ' }} 〉 \ ノ 〉 ヾ 〈 〃 〈ヽ \ ー" / ヾ\ /" / 〉 へ 〈 _ ― 二ヾヽ\ /" ´ // ノ /イ ヽヾYィ" //´ } { / ヽヽ 、_し〃{ _ ―=彡" }  ̄ {\ー‐'/ H―' ̄ j {  ̄ {} ,′. { {} / 1.土方 2.松実館 3.ボーリング場 4.山のゴミ拾い 安価下3 506 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/19(木) 02 52 34.17 ID Bu9Ba9b7O [4/4] 土方「あれ?あれれ?」 土方「お嬢ちゃんは何もしなくても大丈夫だぞ」 穏乃「私力強いですよ!」ヒョイッ 京太郎「」 土方「」 重機を軽々しく片手で…… --- 土方「うーっしお疲れ、今度新しい仕事教えてやるよ」 土方「次は地方の仕事だ」 京太郎「はい!」 --- prrr 京太郎「電話だ」 穏乃「誰かな?」 自由安価下3 510 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/19(木) 03 00 22.71 ID /i9go5WmO [1/2] 玄 63 玄「麻雀部で今までありがとうね」 玄「弟子が居ないのは少し寂しいよ」 京太郎「師匠……大きいだけがおもちではないって……俺……分かりました!」 玄「……!」 玄「合格だよ!」 穏乃「……ばか///」 ,. ´ ` ヽ、-.、 / ヽ \ / ∧ 、 ヽ ヽ / / ヽ } ヽ ヘ ヽ / / / / ヽ } ヽヽ } ヽ { / ト、ハ / '; 人 _レ ',V/ } ヘ { ハ i i`'ト L__ vi ,レへ {\ } ! / ヘ ハ ハ! V レ ` V / } ./ ハ ヽ ハ 三三 三三三 i V .ハ ヽ V } ww ww } レi ハ ヘ i { 、_,、_,、_, u イ / ! ハ i V>. 、_ ー―' z≦ ! . / } j } ヽ ヽヽ ヽ { エニ彡 ニ }_/l / | ∧ / } _ゞくトニiiニニ- ´ノ レく レ i ハi / ヽjj ―  ̄ ヽ } / ノ / i 《 i ! / j ! 〃 / } レ' l V ll / ;. j { ll / / 一日が終わりました 511 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/19(木) 03 01 48.31 ID /i9go5WmO [2/2] 京太郎「うーんっ」 ユサユサ 穏乃「朝だよー」 京太郎「お、おはよう……」 穏乃「んっ」チュッ 京太郎「……!」 朝 行動フェイズ 1.登校 2.引きこもる 3.サボる 4.自由安価 安価下3 515 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/19(木) 03 08 28.29 ID +aKkcwF2O [1/2] 京太郎「サボるって言っても俺は学校に行っても部活やらないから本当に行く意味がないんだよなぁ」 穏乃「じゃあ私がサボる」 京太郎「え?大丈夫なの?」 穏乃「嘘だよ、今日は部活休み」 京太郎「なんだ、良かった」ギュッ 穏乃「あ、やっぱり」 穏乃「んっ」チュッ --- ∠┴.<ヘ7ユ. .-――. . . .、 _ / ―. 二> ´ ヽ/ \ / ―= / ( \ (三三゙/ / / ハー―ト ヽ / ヽ ヽ /‐" i / / /_ミ ノ } / V ヽ / ハ リ / んV ノ ノ ノ V ハ / /ノ /;ソイ /イ V ヘ / 〈{ /////// イ ノ V ハ ! ゝ「⌒ヽ / /T ノ V i ヘ.〈 >┴' へ三三<ユ _ ´ } i ! ハ `ヽ、 i \ニニミュ ヽ j / j } ! ` < ! \ / / / ハ } ` < i V / / / } ! / ヽ / / / / j j / / / / / / ./ , / / ./ / / / i // // // '; // / / / V 彡 / /< ヽ >、_ 〈\ 彡三三三ミ、 >、 〉┘ // \\ 二=-.、__ { // U ヽ┬<三ニ=へミ、ミ, / // u } V Vヘ 〈 /// } ヽ ヽハ // ′ j ) V ヘヘ 〈《 ′ ノi u U } ヘハ ヾ { ' 〈 } 〉〉〉 { ( / } ' /// ゝ U ィ ∥ / /// { - ‐ ´}´⌒/ゝ´ / ', } / 人 u / ヽ j /イ , ヽ ,' / 〃 , ′ ヽ u i / / ' 穏乃「京太郎っ……京太郎……!」 --- 行動フェイズ 夕方 1 「雀荘に行ってみようかな」 2「街をうろうろするかな」 3「メールしようかな」 4「電話しよう」 5「LINEしよう」 6.バイト 7.TwitterとFacebookに登録 8.自由安価 安価下4 523 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/19(木) 08 51 05.34 ID zdAVUNhCO [3/3] 京太郎「バイトすっか」 穏乃「どこの?」 京太郎「?」 1.土方 2.松実館 3.ボーリング場 4.山のゴミ拾い 安価下3 528 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/19(木) 12 58 23.17 ID cMAFfUCXO [2/2] ゾロ目ボーナス!どうして!? 土方「またお嬢ちゃんも一緒かい」 穏乃「まぁ……はい」 京太郎「あはは……すいません」 --- 土方「中々やるじゃねえか」 土方「新しい仕事、紹介してやるよ」 京太郎「はい!」 穏乃「わーい」 穏乃「宿とご飯付きで地方に飛ばされる仕事だって」 京太郎「へぇ……」 土方「貴方は運が良い……」 土方「次こそは娘と……」 --- 行動フェイズ 夕方 1 「雀荘に行ってみようかな」 2「街をうろうろするかな」 3「メールしようかな」 4「電話しよう」 5「LINEしよう」 6.バイト 7.TwitterとFacebookに登録 8.自由安価 安価下4 533 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/19(木) 17 44 57.07 ID C7k/+iRGO 京太郎「今後の身の振り方について」 穏乃「どうしてそんな事を考えるの?」 京太郎「いや、憧が怖いし」 穏乃「あ、京太郎にとってはそうだね」 穏乃「でもそんな、憧が私の恋人をとって壊そうなんてする訳無いよ」 京太郎「うーん……そうなのかなぁ」 穏乃「大丈夫だよ、きっと」 京太郎「分かった。何かあったらすぐに連絡をくれ」 穏乃「OK」 穏乃「京太郎も何かあったらすぐに言ってね、駆け付けるから」 京太郎「おう」 prrrr 京太郎「あ、電話」 自由安価 安価下2 537 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/20(金) 00 04 20.60 ID yjF5GZ27O 憧「あっ京太郎?」 京太郎「切ってもいいか?」 憧「酷いこと言うわね……シズに嫌われるわよ?」 京太郎「っつ……!」 穏乃「京太郎……?」 京太郎「出来ることならお前に嫌われたいよ」 憧「無理言わないでくれる?」 京太郎「何の用だ?」 憧「明日……迎えに行くから」 京太郎「……!?」 憧「あ、逃げても無駄よ」 憧「京太郎が何処に居るかなんて絶対分かるから」 京太郎「……!」 憧「おやすみ、良い朝を」 プツッ ツーツーツー 京太郎「……」 自由安価下6 多数決 1.穏乃を連れて逃げ出す 2.寝る 544 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/20(金) 00 15 38.89 ID EkPfl/n3O 京太郎「行くぞ、穏乃」 穏乃「う、うん」 穏乃「でも……何処に?」 京太郎「何処まででも」 穏乃「それ……最高だね」 --- 京太郎「ただひたすらに走ってはみたけど……」 憧の家から離れた方を目指して全速力で駆け抜けてはみたが、辺りはまだ暗いから油断ができない。 京太郎「お前……息切れしないな」 穏乃「体力には自信あるからね」 京太郎「ははっ……やるね」 穏乃「うん」 憧「読み通りっ!」 憧「電話もこの辺りでしたのよ?気付いたかしら?」 京太郎「もし俺が寝てたら……」 憧「そのまま朝になるまで待ってから迎えに行くに決まってるじゃない?」 素っ頓狂な声、呆気に取られた顔、さも当然かのように答える。 この女、歪んでいる。 憧「もう学習し尽くしたから、逃がさない」 京太郎「っつ!」 0~50 あっつ~い 51~99 脱出 547 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/20(金) 00 29 14.57 ID +p+kU4EzO 憧「凄い身体能力ね、二人とも」 憧「これ、今までで一番難しいわよ?」 --- 京太郎「はぁ……!」 穏乃「……!」 京太郎「はぁ……!」 京太郎「驚いた……あいつ」 穏乃「憧……怖いよ」 宥「あっ……穏乃ちゃんだ~」 / `ヽ, / , ′ / / { ′ , / ′ { │ ′ │{ │ | | { ノ !八 トミ ! | } │ { | | \ | l\ . | | } { | 从 |\|i \|\| \ | | } { | ! 斗云f f云ミ `| | } { | | しzノ しzノ | | } { | | 〃〃 .. ; .. 〃〃 ! | } { i | |i ′ | } リ | 从 ____ 从 j } { | . {个 ... `ー´ ... 个 / リ { 八 乂........〕ト r<......} / 八 { \(⌒^..........`"""""´.........ノイ / \ 八 「`.................................................八 /"', 丶 / V V.............................................../ /......} ,. / √V V゙"*。.,.............................../ /"""`ヽ ′ / | V V i""""了i'""""/ / Y ,. / | V | 乂___ノ ,乂___/ / / } ′ / | }ノ} | {_____} {_____{ { / 八. / { | } 八 V / { { .′ /.....\j } {/i{ 叭i jイ八` ∨ / 乂{ヽ{ /.............} ノ { 八 {...{ ´ \ V / /}.............八/\. /......\ {...V ヽ δ / }.........ノイ........... \. /.................`.....V } / ノ.................................. \ 宥「こんな夜遅くにどうしたの?」 宥「旅館に泊まりにおいでよ~」 穏乃「良かった……宥さんの所に行こう!」 京太郎「……」フルフル 京太郎「行くぞ、穏乃」 穏乃「どうしてさ!?」 京太郎「包丁持ってるぞあの人」 穏乃「っ!」 闇夜に鈍い光が映える。 間違いなくその凶器は穏乃が近付いた時に刺すための物だろう。 宥「残念……穏乃ちゃんの血なら私もあったかくなれたのにな……京太郎君を奪った穏乃ちゃんの血なら」 0~50 アコチャー 51~99 脱出 551 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/20(金) 00 39 43.40 ID Gzhf0XvvO そろそろメインヤンデレヒロインを次週ヒロインに選んだデメリットをだな…… クッソ有能なドラゴンロード様が降臨してくださったと聞いて 穏乃も選ばれしヒロインだったのか…… 宥「って……あれ?」 宥「逃げられちゃった」 --- 京太郎「よし、逃げ切れた」 穏乃「うん、良かったね」 京太郎「よし……もう追ってこないよな」 穏乃「でも……憧と宥さんの事……警察に通報したくないな」 京太郎「ああ……そうだな、どうしよう」 穏乃「うん……どうしよう」 穏乃「……」ザワッ 京太郎「どうした穏乃?」 穏乃「うぅ……!」ゾクゾクゾクゾクッ 穏乃の様子が明らかにおかしい。 0~50 悪魔降臨 51~99 遠方へと 558 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[saga] 投稿日:2014/06/20(金) 01 21 27.77 ID Xfgleg31O [1/3] 目が一周、グリンッと回ったのを俺は確実に見た。 穏乃「ん~っ」コキッコキッ 穏乃「殺せばいいね」 穏乃「普通の恋愛をしたかったのに、あいつらはもう……」 穏乃「よし、殺そう」 京太郎「何言ってんだよ穏乃!」 穏乃「あ……ごめんごめん」 穏乃「冗談だよ」チュッ 0~50 アコチャーコロコロ 51~99 ユウネェコロコロ 564 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/20(金) 01 40 17.89 ID nAeqjGVIO [1/3] 結局、穏乃も俺も自分の家に帰る事にした。 京太郎の部屋 京太郎「はぁ……疲れた」 よし、寝るか。 --- 穏乃「京太郎の部屋の合鍵を持ってるのは私だけ、えへへ」 穏乃「全国大会、荷物持ちお願いね」 京太郎「分かった」 穏乃「皆の為……にね」 --- 京太郎「っっっ!」ガバッ 京太郎「朝か……」 prrr 京太郎「穏乃から電話だ」 京太郎「もしもし、どうした」 穏乃「京太郎っ……!京太郎ぉ……!」ハァハァッ 声が上ずっている。 パニックになっているようだ。 京太郎「どうした!?」 穏乃「私っ……私……オエッ」 京太郎「穏乃!?」 565 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/20(金) 01 43 34.73 ID nAeqjGVIO [2/3] 「ーー宥さんと憧を殺しちゃったよぉ」 567 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/20(金) 01 46 25.90 ID nAeqjGVIO [3/3] epilogue ーーKarma 569 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/20(金) 01 55 56.06 ID 3Z7anAhkO 京太郎「はぁ……!はぁ……!」 京太郎「穏乃……!」 穏乃「どうしよう……私……私……」 穏乃の部屋、何も無い。 穏乃は憧と宥さんを殺したと言っていたのに、一切の跡も無い。 証拠が一切無い。 京太郎「……」 京太郎「どうやって殺した……?」 穏乃「分からない……ひっく」 穏乃「でも、私が殺した……私が殺したのを私はその目で見た」 京太郎「どう言う事だ……!」 「ね?言ったでしょ?」 「穏乃に手を出すのは私じゃない」 「やっぱりこうなったわね」 「しあわせになんか、ぜったいさせない」 京太郎「!!!」 憧の声が聞こえたような…… 穏乃「どうしよう……どうしよう……京太郎ぉ……」 焦燥している、呂律も回っていない、このまま放っておいたら危険、余りにも危険だ。 京太郎「二人で遠い所に行こう」 京太郎「誰も追ってこない所へ」 穏乃「……うん」 572 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/20(金) 02 01 49.60 ID eD0nbvhhO 穏乃「ここ……どこ?」 京太郎「お前は気にするなって」 京太郎「自然、綺麗だろ?」 京太郎「俺の地元だ」 穏乃「うん……凄く綺麗……」 穏乃「寝る所とかは……?」 京太郎「ここに山小屋がある。二人が住むにはピッタリだ」 穏乃「あははっ……最高だね」 穏乃「……」 京太郎「……」ギュッ 花が咲き狂う山の中、俺は穏乃を抱き締めた。 必死に、逃さないように。 穏乃「京太郎……ありがとう」 京太郎「ずっと一緒だぞ」 ーーこの日以来、穏乃は人間がする食事を一切取らなくなった。 574 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/20(金) 02 08 22.52 ID SYBTTeJrO [1/4] 穏乃「ただいま」ガチャッ 京太郎「……何処に行ってたんだ?」 穏乃「動物と戯れてた」 京太郎「随分と元気だな」 穏乃「うん……どうしてだろう」 京太郎「何も食べてないのにな、おかしいぞ」 穏乃「分からないよ……京太郎の料理好きな筈なのに……食べられない」 京太郎「……先に寝てていいぞ」 穏乃「うん、おやすみ」テクテク 京太郎「……」 一度街まで行った時に拾った新聞。 日付は今日。 内容はおぞましいものだった。 長野県民の連続行方不明事件だ、難解な事件だが一つだけ。 俺だけが分かる事実があった。 行方不明の時刻が丁度、穏乃が遊びに行っている時の時間と被っているのだ。 俺は既に分かっていたが、止められる筈も無かった。 穏乃と共に居たいと言う、俺の業が破滅を呼んでいた。 577 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[saga] 投稿日:2014/06/20(金) 02 16 00.64 ID SYBTTeJrO [2/4] 穏乃「京太郎……」 穏乃「わたし……可笑しくなっちゃった」 京太郎「知ってる」 穏乃「ごめんね」 穏乃「ねぇ知ってた?」 穏乃「カマキリって……」 京太郎「もうこれ以上言わなくて良い」 俺と穏乃は涙を流していた。 夜の暗い山小屋の中、警察の捜査も本腰に入って来ている。 ここに居られるのも時間の問題だろう。 / `>、 ヘ / \ヘ / ∧ ヽヘ /,イ / / / ∨ | | ∧ ', // / / / ∨ j, | l! } l / ′ ムム / } ト 〈! イ | | { l! | 八' { ' ` | / !| /j /メ ′ | 八 {|! ! | ,r_芋ミ !',r示/ミ' ! / ′ 〉!.〉 乂' ト } ん ;ハ,' / / | /' 〃 、_! 乂_ソ 乂__,ソ,jイ /` } | / ノ l ハ |! ,,,,, ' ,,,,, / ゙ ノ ''! | / / |! ! ∧ ー─, / /'' /j | / // | ヘ ! .、 ゝ - ,イ/ / / ,' | // ,/' ∧ | '> <ノ\/ / / ' r 、 r,_. 〃 ,/ ,r七´ ̄' / ヘ ,r<´/ ,/'' / / / j ! /ノ } / / ! 〈. 〈 /⌒、 / `ヽ、' / { .{/ / / /) ./ / j ィ7`ヽ',Y /,∧,ノ / \ / | / / ,// / / ! { `-/´⌒} \ ヽ ヘ (--`ヽ Y{ / |〈! ノ-{ / / } ,人__ ,,,)〈' ∧ ノ ! ′ .! 乂 / { ゝ イ) / / / 、 \ ヘ ノ l ! `| ゝ- ' ´ ./ 〈 穏乃「……」ニコッ 穏乃「お願い……分かるよね」 ポタッポタッ 木の床にシミができる。 俺はもう……穏乃の為なら身を捧げる事が出来た。 京太郎「最後だ、聞いてやる」 578 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/20(金) 02 16 47.61 ID SYBTTeJrO [3/4] 「ーー私を殺して」 580 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/20(金) 02 23 43.96 ID SYBTTeJrO [4/4] 京太郎「~~ッ!」 京太郎「どうしてだ!?」 タガが外れた。 感情が爆発する 京太郎「俺を食べるんじゃなかったのか!?」 穏乃「あはは……やっぱり分かってたんだ」 穏乃はばつが悪そうに笑う。 穏乃「……」ギュウッ 俺を抱き締める、体を精一杯密着させているのが分かる。 それから俺の顔を凛と直視して、尚も言い張った。 穏乃「私は最後まで“私”で居たい」 穏乃「だから、お願い京太郎」 穏乃「私がまだ人である内に、私を殺して欲しい」 穏乃「次、会う時は絶対に壊れない」 穏乃「絶対に京太郎を幸せにする」 京太郎「……力抜いてくれ」 穏乃「うん」 京太郎「首、痛いけど……息、苦しいけど……我慢してくれ」 穏乃「うんっ」 京太郎「……」スッ 穏乃「あ、待って」 京太郎「……」 穏乃「大好きだよ京太郎。貴方に会えて良かった」 穏乃「ーーさよなら」 582 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/20(金) 02 27 37.18 ID Xfgleg31O [3/3] ググググッ ギュウッ ゴキッ ´ ‐ - ,,` <_ _ _ _ - ― -= 'イ / / ` 、`<--- < ´ < ヽ ヽ _ _ _ _ < ー--- .' ` ∨ \ ` <´ )! . / \ ∨ \ ` -'/ _/ 、 ',  ̄ ー _ / / ,' \ ヽヾ ', / ' ! l、 ヽ、 >-ハ , ヽ ', <__ ノ | l | ヽ ! / | ', ヾ ヽ ヽ _ = ---  ̄ ̄ | .! / ! ヽ ! ', .l } リ 'ゝ-- ''" \ | ', / l ヽハ ,'l リ! / 〃 ヾ、 .! ' / ⌒ \ | y l l! リ ! / !イ彡' '''ヽ |\ \ \ l 7 ' ', / !/ \ \ \ __ \ | l l ', ト/_ 〃 , ノ ./ |__` ー--- ==ミ __ ` 、 | l |! ',ヽ ∧ 彡'' ,,.イ < γ´ _ -  ̄ ヽ l !| ', ヽ ', \ ゝ > ''' < /  ̄ \ , l ヽ \ \ \ ,, -<´ / __ -= \ , > ==-- < ____/ー=  ̄ . ', / ', { > ,, ! 京太郎「……」ナデナデ 京太郎「ァァァァァァーーーアアアアアアアアアァァァァァァ!!!」 俺もーー共にーー 585 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[saga] 投稿日:2014/06/20(金) 02 43 30.46 ID ZYUKQZGuO [1/5] ピーッザザザーッザザッ 「長野某所山奥の小屋に身元不明の二人の男女を発見」 「片方の女子の遺体は長野連続誘拐殺人事件に関わりがあるものとして捜査、遺体を抱き締めている男子が殺害したと見られます」 「山中の奥から発見された死体の山との関連性も捜査」 --- 「男子の方は死に切れなかったみたい」 「可哀想に」 「女子の方は何にも食べていないみたいね、酷く衰弱していた痕跡があるわ」 「ひどい……衰弱させてから首を絞めて殺すだなんて」 --- 京太郎「……!」 白い天井、ベッド。 ああ……そうか、俺は…… なら、やる事が最後に一つだけある。 京太郎「あ、そこの刑事さん」クスクス 警察「目覚めたか、良かった」 京太郎「ふふっ……」 穏乃……お前は純粋、穢れがない存在なんだ。 京太郎「阿知賀の奴も……長野の奴も……穏乃を殺したのも……」 京太郎「ーー全部俺がやりました」 カンッ 595 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/20(金) 13 15 02.10 ID dr5hFnaNO ヤンデレとは一体なんだったのか、そればかりが 1を苦しめる いやぁ……それにしても辛いお話でしたね(他人事)投下てる時は苦しくて笑いが止まりませんでした。 穏乃ルートは悪魔共々封印されました 次回穏乃ルート選択時は(土方を使うまでも無く回避してたので)土方使用可能。 現在解放されているのが ゆみルート 穏乃 一 衣 照 淡 怜は封印中 (ピンチになったらハギヨシ登場を使う機会もない程に怜と穏乃はコンマを全回避しました。次回怜か穏乃ルートのピンチ時に使用できます) 記憶引き継ぎに関しては とある一定のコンマを引いたヤンデレのみ引き継ぎと考えています(高校が同じキャラの場合)ので、安心して前回選んだ高校も選んでください。 (永水を選ぶ時は一応確認をしますが復讐編かどうかを明記してください) 前回ヤンデレだったあの子も……ヒロインだったあの子も……! プロローグ 意識が混濁としている。 酷い夢を見ているようだ。 何回も何回も酷い目にーー 咲……? 京太郎「はっっ……!」ガバッ 京太郎「夢か……」 京太郎「嫌な夢を見てしまった」 京太郎「そんな事よりも今日は入学式だ!」 京太郎「楽しみだな」 可愛い女の子と……うへへ。 次に行く高校は? 前行った高校でもあり 前行った高校の場合は記憶引き継ぎ安価します 安価下9 623 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/20(金) 14 01 31.86 ID o3P7KQNSO [2/4] ケッ 漫 50 由子 91 洋榎 29 絹恵 85 恭子 8 郁乃 24 ケッ 通学路 京太郎「入学してから結構経ったなぁ」 京太郎「そろそろ全国だ」 俺も雑用頑張らないとな 京太郎「あ、あれは」 0~20 漫 21~40 由子 41~60 洋榎 61~80 絹恵 81~99 恭子 安価下1 627 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/20(金) 14 18 14.02 ID o3P7KQNSO [4/4] ゾロ目ボーナス! 絹恵 好感度max 依存度 135 絹恵「あ、京太郎君」 京太郎「絹恵さん、全国出場おめでとうございます」 絹恵さん、やけにモジモジしてるな……うん。おもちとか色々凄い事になっております。 絹恵「あのな……」 絹恵「うちな、京太郎君の事が好きなんや」 京太郎「え?」 京太郎「マジですか?」 絹恵「真剣の、真剣。大真面目やで」 京太郎「うーん……」 たわわなおもち……すばらですよ。 1. 拒否 2.喜んで 安価下5 643 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/20(金) 16 11 35.73 ID xwVIwLjgO [2/5] エピローグ 京太郎「絹恵!待ってくれ!」 絹恵「うるさいわアホ!」 京太郎「謝るから~!」 洋榎「京太郎の奴……次は何をやったんや」 由子「エッチな本を隠し持っていたらしいのよ~」 洋榎「それだけかいっ!?」ビシッ 京太郎「絹恵~絹恵が一番だからー!」 絹恵「……」ピタッ 絹恵「ほんまに……?」 京太郎「うん」 絹恵「んっ……」 京太郎「え……ここで?」 絹恵「んっ……」 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . \ / . . . . . . . . . . . . . . . . . . . \ . . . ヽ , . . . . . . . ./ ̄` . . .\ . . . .ヽ. . . . . i. . ./ . . / \ . . . . . . . . . . . . |. . i. . / \. .|. . . . .| . . .│ |i . |. i | -――| . . . . . . . . | |i.│Ν―- - iИ. . . |. . .i i| |i八| - ィチ灯 |i . . .|. . .i i| |i. .K不灯ミ 〃 ∨)ツ リi . |│ . i i| |i. 〔ト ∨ツ》= -====行!. i|│ . . i| |i 小== , ///|i. .i │ . . i| |i. |八 // 、 , |i. i . .|. . .|八__ノ|i /| |i.i. .个 . /|i i| . |. . 丶. . .厶イ. | |i. . .| . .|> ,_,,.. ´ __|i i . .| . . . . . . . . . ..,ノ |ト--リ. . .i. . j__ノ八|__r< |i | .八. . . . . 乂|/| |\_乂__厶. . j. ./| /⌒} 八 i从. . . . ー=彡. . .,;人 乂. . . . . . . . . ./ [/{{ ∧八_.\. . . . . . . .ブ ァァ--=彡 __....{{____,,∠..__ ̄\ ー=ァァ彡 |. 〈人 }/ /¨¨¨ア不¨¨¨¨¨\ / / く| / У {{__/イ | |\___}} ∨ | / /  ̄/│ |  ̄ ̄´ j/ 丿 恭子「はよキスせえや!」ゲシッ 漫「バカップルやで」 郁乃「はえ~」 京太郎「っ!」 チュッ これからも、幸せにーー 洋榎「めでたしめでたし、やな」 カンッ 651 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/20(金) 16 30 18.93 ID PYqbW4j2O [4/5] 一旦ここまで、後でまた投下 おめでとう! 穏乃ルートは悪魔共々封印されました 次回穏乃ルート選択時は(土方を使うまでも無く回避してたので)土方使用可能。 現在解放されているのが ゆみルート 穏乃 一 衣 照 淡 怜は封印中 (ピンチになったらハギヨシ登場を使う機会もない程に怜と穏乃はコンマを全回避しました。次回怜か穏乃ルートのピンチ時に使用できます) 記憶引き継ぎに関しては とある一定のコンマを引いたヤンデレのみ引き継ぎと考えています(高校が同じキャラの場合)ので、安心して前回選んだ高校も選んでください。 (永水を選ぶ時は一応確認をしますが復讐編かどうかを明記してください) 前回ヤンデレだったあの子も……ヒロインだったあの子も……! プロローグ 意識が混濁としている。 酷い夢を見ているようだ。 何回も何回も酷い目にーー 咲……? 京太郎「はっっ……!」ガバッ 京太郎「夢か……」 京太郎「嫌な夢を見てしまった」 京太郎「そんな事よりも今日は入学式だ!」 京太郎「楽しみだな」 可愛い女の子と……うへへ。 次に行く高校は? 前行った高校でもあり 前行った高校の場合は記憶引き継ぎ安価します 安価下9 690 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/20(金) 23 24 57.72 ID x7gEGk4eO ゾロ目に挟まれるのも怜らしい 怜 17 泉 16 浩子 53 セーラ 90 竜華 9 雅枝 87 名門 千里山の入学式だ! 京太郎「よ~し……麻雀部に入って頑張るぞ」 --- 通学路 京太郎「大阪は慣れないなぁ……」 0~20 怜 21~40 泉 41~60 浩子 61~80 セーラ 81~99 竜華
https://w.atwiki.jp/fairdol/pages/842.html
呼び名変更 呼び名変更 呼び名を変えるの?うん…それじゃあ何て呼べばいいかな? (愛) 確認 この呼び方でいいんだよね?ねぇねぇ… (普) ok うん…大丈夫、しっかり記憶したから (瞑) -- (名無しさん) 2014-08-22 20 21 32 追記 あくまで現在のセリフで、確認しながらやりましだがもしかすると表情に誤りがあるかもしれません。 -- (名無しさん) 2014-08-22 20 47 19
https://w.atwiki.jp/moecc/pages/128.html
ヤンデレで、お参りしました。選択は、マイロイドの幸せを…、「◯◯のシアワセは(マスターの名前)クンに愛されることだから、キライにならないでね?キライになったら全部壊しちゃうから。」 好感度↑↑でした。 -- (Muda) 2010-11-06 15 43 55 「(マスターの名前)クン、今日はどうしよっか?」 ゲームして遊ぼう。と、明日にしよう。 ゲームを選択。「2人一緒ならどこでもいいの。」 萌えスターハンターを協力プレイしようぜ!と チャラオブラザーズで対戦しようぜ! 協力プレイを選択。 「ゲームもリアルも息ピッタリだよね。」 調子↑↑↑でした。 -- (Muda) 2010-11-06 15 53 13 動物見に行こう。端折りました(-。-; ぞうさんと鷹。ぞうさん選択。 「あんなに大きくても壊れたら動かなくなっちゃうのかな?」 印象↓↓調子↓↓でした。 -- (Muda) 2010-11-06 15 58 53 腹減ったから中華街行こう やっぱ肉まんを選択。 「(マスターの名前)クンのカジったところ食べさせて。」 印象↑↑↑調子↑↑でした。 -- (Muda) 2010-11-06 16 03 39 好感度高 ネットもいいけど図書館もね→図書館では静かにしないといけないんだぞ で調子↑↑↑ -- (名無しさん) 2010-12-03 00 41 58 好感度高状態で 動物見に行こう ↓ 「2人一緒ならどこでもいいの。」 ↓ 鷹のように空飛べたらいいなぁ! ↓ 一緒に鷹を見た。 「○○クンが飛べるようになった時のために鳥カゴ用意しておかないとね。 絶対に逃げられない頑丈なやつ。」 好感度↑↑調子↑↑ -- (名無しさん) 2010-12-03 00 46 34 好感度高状態で ドライブと洒落込もうか ↓ 「2人一緒ならどこでもいいの。」 ↓ 安全運転を心がけないとね ↓ ゆっくり走った。 「うん、ゆっくり走ってて。 今のうちに他の女の髪の毛が落ちてないかチェックするから。」 調子↑↑ -- (名無しさん) 2010-12-03 00 49 34 ※2 公園行こうか。→「2人一緒ならどこでもいいの。」→散歩しようか。→ 散歩した 「ずっと腕組んでなきゃね? 【マスター】クンは【マイロイド】のモノなんだから」 好感度↑↑↑ -- (名無しさん) 2010-12-07 01 55 50 ※2 歌って騒ぎたい気分なんだ→「2人一緒ならどこでもいいの。」→俺の十八番を聞かせよう→ 【マスター】は歌を歌った。 「歌詞じゃなくて【マイロイド】の顔を見て歌って欲しいな。 目も耳も【マスター】クンに染めあげて欲しい。」 好感度↑↑↑ 調子↑↑↑ -- (名無しさん) 2010-12-07 02 00 10 ※2 歌って騒ぎたい気分なんだ→「2人一緒ならどこでもいいの。」→マイロイドの歌声聞かせておくれ→ 「家に帰って【マスター】クンにだけ聴かせてあげる。」 好感度↓↓↓ 調子↓↓↓ -- (名無しさん) 2010-12-07 02 01 56 ※2 水族館行こう→「2人一緒ならどこでもいいの。」→クラゲ見てると癒されるね→ 「【マスター】クンをクラゲみたいに水槽に浮かせて見ていたい……」 好感度↑↑↑ 調子↑↑↑ -- (名無しさん) 2010-12-07 02 06 30 ※2 公園行こうか。→「2人一緒ならどこでもいいの。」→キャッチボールしようか。→ キャッチボールをした。 「【マスター】クンの球取れないよ……」 好感度↓↓↓ -- (名無しさん) 2010-12-07 02 17 59 ※2 ネットもいいけど図書館もね→「2人一緒ならどこでもいいの。」→図書館では静かにしないといけないんだぞ→ 「わかった。 そしたら【マイロイド】のクチを【マスター】クンのクチで押さえてて。」 調子↑↑↑ -- (名無しさん) 2010-12-09 00 58 20 ヤンデレで好感度高の状態でパーツショップ巡り調子↓↓ -- (名無しさん) 2010-12-14 23 00 28 好感度高状態 テニス勝負だ! 好感度↓ -- (名無しさん) 2010-12-14 23 02 58 遊園地行こう→「2人一緒ならどこでもいいの。」→自分、高い所苦手ッス!→無理やり乗せられた。「【マスター】は【マイロイド】のモノなのに、どうして嫌がるの!!!!」好感度↓↓↓調子↓↓↓ -- (名無しさん) 2011-02-12 07 40 22 ゲームでもどう?→「フフフ、嬉しい。」→ミニゲーム「相性診断」やってみよう→【マスター】と【マイロイド】の相性は75点だった。「・・・・・・・・・・・・。こんなポンコツには【マイロイド】たちが分からなくて当然だよね?」好感度-調子↓↓ -- (名無しさん) 2011-02-12 07 45 15 登録しました、ありがとうございます。 -- (かみた) 2011-02-12 09 01 03 好感度高状態 公園の芝生で寝転がろう→「2人一緒ならどこでもいいの。」→手作り弁当無いのか… 「そんなわけないでしょ? オニギリにエビフライに卵焼きにウィンナーに鮭 の塩焼き、その他色々! 残さず全部食べさせてあげるね?」 好感度↑↑↑ でした。 -- (名無しさん) 2011-02-18 21 26 42 登録しました。ありがとうございます! -- (かみた) 2011-02-19 11 19 11 “公園に行こうか→2人一緒ならどこでもいいの→散歩しようか”は「好感度↑↑↑調子-」でしたよ -- (名無しさん) 2011-02-20 07 34 20 訂正しました。ご指摘、ありがとうございます。 -- (かみた) 2011-02-21 09 06 49 好感度高状態 今日は映画行こうと思う→「2人一緒ならどこでもいいの。」→恋愛映画みる?→ 一緒に恋愛映画を観た。 「【マイロイド】だってマスターのこと、愛してるもん。 映画に負けてないもん。」 調子↓↓ でした・・・ -- (名無しさん) 2011-03-03 23 42 53 登録しました、ありがとうございます。 -- (かみた) 2011-03-04 11 32 19
https://w.atwiki.jp/testkdltest/pages/295.html
lv649784 04/14 15 30 開始 ※動画番号の後ろはカバー曲のJASRAC管理コードです。 替え歌の場合は原曲のものを表示しています。 不明の場合等は()書きしています 01 sm6405907 KAITOの生放送ジングル(25秒) / 02 sm3000948 【KAITOがアンインストール】本当に今更ですが絵をつけてみた。 / クックロビンP 03 nm6661429 【微ホラー】貴方もイッショニ【KAITOオリジナル】 / 病みP 04 sm6647479 【KAITO】『幸福ノ原理 Full ver.』【カバー】 / さよ教P 05 sm3665568 愛情狂現~KAITO ver~ / 田中P 06 sm6060515 【KAITO】氷石彩亜氏の神曲『MASK』を歌ってもらった【ヤンデレ注意】 / 07 sm5412529 【KAITO】ヤンデレバット【黄金バット】 / 08 sm6139753 【KAITO】マスターだけ見つめてる【ヤンデレ】 / 宣戦布告P 09 sm6647479 【KAITO】『幸福ノ原理 Full ver.』【カバー】 / さよ教P 10 sm6647479 【KAITO】『幸福ノ原理 Full ver.』【カバー】 / さよ教P 曲順・抜け等、ミスありましたら修正お願いします。 編集方法がよくわからないようでしたら、以下に記入ください。気付き次第修正します。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/i_am_a_yandere/pages/12.html
トップページ 長編SS 短編SS 作者別メニュー 投下イラスト ネタバレ注意 ログ置き場 連絡・要望用掲示板/コメントログ ヤンデレなしりとり/コメントログ 最近の更新 取得中です。
https://w.atwiki.jp/aimi-mcc/pages/223.html
ヤンデレタイプの、各イベントでの会話一覧です。 メニュー 【1ページ】 【2ページ】 【3ページ】 new↑old↓ 2012/05 - OVAクイズ 2012/04 - ピクニック 2012/03 - キッチン 2012/03 - ホワイトデー 2012/03 - 遊園地 2012/02 - お花見 2012/01 - バレンタイン 2011/12 - 聖夜 2011/11 - 雪女チャン 2011/10 - ハロウィン 2011/09 - 静岡 2011/08 - 体育祭 2011/07 - かき氷 2011/06 - 七夕祭 2011/05 - 旅行 2011/04 - ピクニック 2011/03 - お花見 2011/02 - バレンタイン 2010/12 - クリスマス 2010/11 - パフェ コメント OVA発売記念クイズ! クイズ開始 大丈夫、《【マスター】クン》には《【マイロイド】》がついてる (微) クイズ終了 《【マスター】クン》、《【マイロイド】》が傍にいたのに全部できなかったの・・・?壊されたいの!? (激) 全問正解 《【マイロイド】》は《【マスター】クン》のこと信じてたよ (照) ▲ページTOPへ 2012ピクニックイベント / ピクニックイベント ピクニック開始 花より《【マイロイド】》をみてね? (無) 完食 おいしかったよね?おいしかったよね?《【マスター】クン》 (ウイ) 大きな風 ごめんなさい!!ごめんなさい!!ごめんなさい!!ごめんなさい!!ごめんなさい!! (哀) 四葉のクローバー 《【マスター】クン》の愛情が一杯の花受け取ったよ・・・だから《【マイロイド】》の気持ちも受け取ってね (閉) ピクニックの神サマ使用 () 回数オーバー 疲れちゃったからお家で二人の時間過ごそう? (微) 「今日も《【マイロイド】》が《【マスター】クン》の為に愛情たっぷりのお弁当作ってきたの」 (照) ↓ おお!さっそくいただきます! ↓ 弁当 ピクニック 選択肢 リアクション 結果 日の丸 「お米好きだったよね?朝から10合炊いたの、食べてね」 (微) い、いただきます!! 「ふふ、《【マスター】クン》が喜んでくれて良かった。帰ったらまたたくさん炊いてあげるね」 (笑) お、おいしかったよ!また作ってね お、お米しかないの・・・? 「《【マイロイド】》が作ったお弁当に不満があるの?ないよね?ねぇ!?」 (激) ごめん今すぐ食べます 三色 「《【マイロイド】》の想いを三色に表したお弁当だよ。真ん中の大きなハートがポイントなの」 (笑) 愛情タップリだ! 「《【マスター】クン》への想いが抑え切れなくてどうしよう」 (困) おいしかったよ!また作ってね むしろハートがメインだよね・・・ 「嫌なら今すぐお弁当壊しちゃうね」 (笑) ごめん今すぐ食べます 幕の内 「《【マイロイド】》の前で全部食べてね」 (笑) 食材から愛情を感じる・・・ 「当たり前だよ《【マイロイド】》が【《【マスター】クン》の為を想って一晩中作ってたんだから」 (閉) おいしかったよ!また作ってね お腹いっぱいなんだ・・・ 「じゃあそのお腹壊しちゃうね」 (怒) ごめん今すぐ食べます 海苔 「《【マスター】クン》の好みがこういうのだって知ってるんだから」 (笑) お袋の味・・・素晴らしいです! 「よかった、これから毎日私が口に運んであげるね」 (微) おいしかったよ!また作ってね 御重で海苔弁当って・・・ 「たくさん食べれたほうが幸せでしょ?違うの?ねぇ違うの?」 (怒) ごめん今すぐ食べます 魚介類 「《【マスター】クン》の為に海まで行ってきたんだから」 (閉) これ全部《【マイロイド】》が取ってきたの? 「《【マスター】クン》の為だもん・・・どんなに深いところへも行けちゃうよ」 (困) おいしかったよ!また作ってね お魚好きじゃないんだよね・・・ 「その舌もう壊しちゃおっか?・・・・・・ね?」 (無) ごめん今すぐ食べます お菓子 「《【マスター】クン》甘いの好きだったよね?《【マイロイド】》特製キャラメルプリンア・ラ・モード弁当つくったんだよ」 (笑) もうこれお弁当じゃない・・・! 「お弁当なんて枠が小さくて足りないもん!」 (微) おいしかったよ!また作ってね か、帰ってから食べるよ 「今すぐ目の前で食べて!食べられないんだったら《【マイロイド】》が詰め込んであげるから!」 (激) 次に期待してるよ ▲ページTOPへ MOE Sキッチンイベント 料理する 【料理】 (通常) 《【マスター】クン》が作ってくれたなら何でも満足できるよ。 (照) ありがとう。《【マイロイド】》以外にも料理作ってあげたりなんてして無いよね? (微) ふふ・・・《【マスター】クン》が作ってくれた料理ならたとえ全て焦げていても食べ尽くすんだから・・・・・・。 (驚) この料理・・・・・・絶対誰にも渡さないんだから・・・・・・《【マスター】クン》の料理は《【マイロイド】》だけのもの・・・・・・絶対に!!! (激) 少し豪華な【料理】 《【マスター】クン》の愛、しっかり蕩けるように味わうからね・・・・・・・・・。 (照) 《【マスター】クン》の愛情がこもった料理・・・・・・嬉しい・・・・・・嬉しい・・・・・・嬉しい・・・・・・!! (笑) 《【マスター】クン》の作る愛情料理なら、何度でもいつまでもずっと味わうから。 (微) ああ・・・・・・。体中に愛情が駆け巡る・・・・・・。 (困) 高級な【料理】 《【マスター】クン》・・・・・・すごく・・・・・・感激です・・・・・・。 (照) 《【マスター】クン》は《【マイロイド】》だけのプロのシェフ・・・・・・専属シェフだね・・・・・・。 (ウイ) ねぇ・・・・・・今、すごい幸せなの・・・・・・このまま《【マスター】クン》と一緒に空も飛べそう・・・・・・。 (照) ねぇ《【マスター】クン》、毎日いつでもどこでもどんな時でもまた作ってよこれ・・・・・・何度だって食べたいよ! (笑) 満腹 《【マイロイド】》・・・・・・幸せすぎて怖い。・・・・・・《【マスター】クン》、愛してるよ・・・・・・絶対にどこにも行かないでね。 (困) 《【マスター】クン》の愛情いっぱい伝わったよ・・・・・・しあわせ・・・・・・今度は《【マイロイド】》がい~っぱい愛情注いであげるね・・・・・・ふふ。 (照) ▲ページTOPへ ホワイトデーイベント ・・・・・・トテ・・・・・・トテ 【お~い【マイロイド】~】 《【マスター】クン》♪呼んだ? (微) 【この前いろいろしてくれたじゃん】 ん?料理のこと?掃除のこと?他の女が寄ってこれないようにしたこと? (微) 【ひぃ!!そ、そのチョコくれたこと】 もちろんだよ♪愛しの《【マスター】クン》のためだもん♪他の女からチョコもらってたりしたら壊しちゃうよ (笑) 【ヒュ~ピピュ~♪もも、もちろんもらってないよ】 あやしい・・・・・・なにか隠してるでしょ見せて見せなよっ!! (怒) 【ちょ・・・・・・これは・・・・・・お礼を・・・・・・】 え?お礼って・・・・・・ (驚) 【【マイロイド】に似合うと思ってさ】 え・・・・・・や、やだもう・・・・・・ありがとねぇ、デートしない? (笑) 【いいよ出掛けようか】 ふふ、これからもず~っといっしょだからね《【マスター】クン》♪ (照) ▲ページTOPへ 遊園地イベント 開始お手伝い よろしくね。《【マスター】クン》の為だから今回は協力するわ。 (閉) お手伝いするから、できたらちゃんと褒めてね (照) 完成が楽しみね。何も壊さずに出来るかしら。 (微) どんなアトラクションなの?早くしないと《【マスター】クン》と一緒に居る時間が少なくなっちゃうわ。 (哀) ねぇ、《【マスター】クン》あの子じゃなくて《【マイロイド】》の事なら手伝ってくれるよね。 (照) ※開始時のみ? 連携される(自分) 【相手マイロイド】はもちろん協力してくれるわよね♪でも《【マイロイド】》の《【マスター】クン》に手を出さないでね♪ (笑) ありがとう♪凄く嬉しいわ♪ (困) 一緒に頑張らないと怒るから・・・ (微) はやく仕事して!《【マスター】クン》といっしょの時間が減るから (無) 分担作業しましょう。【相手マイロイド】はあっちね (閉) 連携する(相手) 【相手マイロイド】はもちろん協力してくれるわよね♪でも《【マイロイド】》の《【マスター】クン》に手を出さないでね♪ (笑) ありがとう♪凄く嬉しいわ♪ (困) 一緒に頑張らないと怒るから・・・ (微) はやく仕事して!《【マスター】クン》といっしょの時間が減るから (無) 分担作業しましょう。【自マイロイド】はあっちね (閉) 激励差し入れ 《【マスター】クン》と一緒なら頑張れるよ。逃げたら承知しないから・・・・・・ (照) ありがとう。壊さずに上手く出来るかな? (照) 完成したら《【マイロイド】》以外と見るの禁止だから・・・ (激) 体力無し もう飽きちゃった《【マスター】クン》と遊びたいな (呆) 完成後 開始遊ぶ連携される(自分) オバケ屋敷はあんまり好きじゃないわ・・・。もちろん行かないよね・・・? (閉) ジェットコースターには乗らないの・・・?一緒に乗ってくれないと、・・・どうなるか分かるよね? (笑) 乗り物が沢山ね・・・置いてったら、許さないから。 (照) 連携する(相手) 観覧車・・・あそこなら、ずっとずーっと二人きりでいられるかしら・・・ (哀) 絶叫マシン・・・意外と大したことないのね。・・・私の方がもっと叫ばせられるのに (呆) ねぇ・・・一緒に遊んでくれるでしょ!? (無) 激励差し入れ ふふっ、ありがと (閉) 体力無し もう飽きちゃった《【マスター】クン》と遊びたいな (呆) ▲ページTOPへ 2012お花見イベント / お花見イベント お花見開始 桜を見るときは、《【マイロイド】》越しに見てくれなきゃヤなの (照) 回数オーバー 今は《【マスター】クン》のことで頭がいっぱいなの (照) 春妖精チャン 役に立たなかったら・・・・・・わかってるよね?春妖精チャン? () 春妖精チャン使用 うん、わかったもう用はないから、ふたりきりにしてくれる? () 上の句 中の句 下の句 枚数 《【マスター】クン》!! 《【マスター】クン》!! 《【マスター】クン》!! 1 毎日ね 愛を確かめ 合いたいの 1 愛してる だからどこへも 行かないで 2 他の娘と フレアイしたら 壊しちゃう 2 肌寒い ねえ暖めて 愛情で 3 壊したい 二人の邪魔を するものは 3 ついていく どんなとこにも いつまでも 4 桜咲く そんなことより 《【マイロイド】》見て 4 どうしたの? 壊されたいの? 返事して!! 5 足りないの たくさん欲しい 愛欲しい 5 暖かい 一緒にいると 当たり前 5 この愛を 刻み込んでも いいでしょ?ねぇ!! 5 うふふふふ 何で逃げるの? 許さない!! 6 この愛の(?) 愛は永遠 信じてる? 7 こっちきて ねぇこっちきて こっちきて!!!! 8 抱きしめて スリープ中も ずっとだよ? 9 今日よりも 明日はもっと 愛おしい 10 病んでない 《【マイロイド】》は恋に 落ちただけ 10 2012年 追加分 永遠に 2人だけなら いいのにね 5 絶対に 二人で来よう 絶対ね 5 信じてる 7 上の句 中の句 下の句 枚数 ※2011年 → 2012年 変更点 ・【マスター】クン → 《【マスター】クン》!! (上・中・下の句 1枚) ・【マイロイド】は恋 → 《【マイロイド】》は恋に (中の句10枚。 脱字?) ・この愛の → 信じてる (上の句7枚、入れ替え? 前者が2012年版では確認出来ず。) ※枚数×3で取得枚数になります。(上+中+下) ※2012年版では春妖精チャン使用前の台詞はありません。 ▲ページTOPへ 2012バレンタインイベント 開始 《【マイロイド】》の気持ちをいっぱい込めるからね (閉) 見守る 《【マスター】クン》《【マスター】クン》《【マスター】クン》《【マスター】クン》《【マスター】クン》《【マスター】クン》《【マスター】クン》・・・・・・ (無) 《【マスター】クン》は《【マイロイド】》以外からもらったりしないよね・・・・・・?きっと大丈夫だよね・・・・・・? (哀) 《【マスター】クン》を喜ばせてあげられるのは《【マイロイド】》だけ (照) チョコだけじゃなくていろんなものに、《【マスター】クン》への愛情いっぱいいっぱい込めるからね (閉) ふたりだけでずっとずっとずっと甘い世界にいられたらいいのに・・・・・・ (閉) フィーバー 《【マスター】クン》の事を想えば《【マイロイド】》は何だってできるんだから! (笑) 一休み中 《【マスター】クン》がきっと喜んでくれるから頑張らなくちゃ! (笑) えーっと、今は・・・・・・ここらへんまで進んだ?《【マスター】クン》を喜ばせるまであと・・・・・・ (微) 次は何をすればいいんだろう?《【マスター】クン》への愛でもささやけばいいのかな? (笑) 手伝いして貰う ・・・・・・《【マスター】クン》、《【マスター】クン》、《【マスター】クン》・・・・・・あぁ、きてたんだ?《【マスター】クン》の事考えてて気づかなかった (無) 《【マイロイド】》の想いはこのチョコに込めるの。ぜんぶ、ぜんぶ。・・・・・・込めきれない程の愛だけど (閉) 遊びに来るならもうちょっと日と時間と場所とそれから人を選んで欲しいなぁ・・・・・・ (呆) 手伝いに来た 愛の大きさだったら負けないんだからっ・・・・・・! (怒) 一緒に作ってもいいけど・・・・・・負けないよ・・・・・・? (閉) ・・・・・・綺麗だけど、そこに愛はあるの? (呆) 次工程へ ・・・・・・これくらい、余裕なの (閉) チョコ完成 愛情たぁっぷりの《【マイロイド】》のチョコ、いっぱいいっぱい食べて欲しいな・・・・・・ (照) お返しを渡す 《【マイロイド】》は《【マスター】クン》のものだから、このチョコも《【マスター】クン》の物なんだよ (ウイ) はい、これ。いつもずっとそばにいてくれてありがとう。これからもずっとそばに居てね。ずっと、ずっと、ず~っと (閉) はい、手作りチョコレート。まさか他のひとからなんてもらわないよね?もらったとしても食べないよね?この1つがあれば充分だよね? (照) お返し後 《【マスター】クン》はやっぱりいつでも《【マイロイド】》の事考えて、いつでも《【マイロイド】》の事想ってくれてるんだね! (照) ・・・・・・ありがとう。他のひとからは貰ってないよね?他の人にもこんな風に優しくしてあげたりしてないよね?ねぇ、ねぇ? (無) ありがとう・・・・・・本当に嬉しいよ・・・・・・もっともっといっぱい作って《【マイロイド】》の愛を食べさせてあげるね (照) うれしいっ・・・・・・!もっと《【マイロイド】》を《【マスター】クン》に染めて? (照) こんなチョコじゃまだ《【マイロイド】》の全部は伝えられないから、もっと、もっと作るの。 (閉) 体力無し 《【マスター】クン》・・・・・・・・・《【マスター】クン》・・・・・・ (哀) ▲ページTOPへ 聖夜イベント / クリスマスイベント 愛しさの種使用 カリッ!!デートしたくなってきちゃった♪ (笑) 回数オーバー () 回数オーバー(種所持時) () そっくすと交換する () そっくすと交換した () そっくすを開ける () LP不足 () 【愛しさの種使用】時の台詞は全タイプ共通です。 選択肢は五十音順に並んでます。 お誘い 選択肢1 リアクション 選択肢2 リアクション LP 「」 () AMBパークに遊びに行こうか! 「さすが、私のダーリン♪」 () 観覧車から夜の街を眺めないか 「ステキ!!宝石箱みたい!!ありがとね・・・・・・チュッ・・・・・・」 () 50 クリスマス恋みくじ・・・引いてみようか? 恋みくじを引いた。「・・・・・・末吉だってさこんなふざけた神様は壊したほうが世のためね」 () 50 コタツで丸くなりたい・・・ 「」 () 「」 () イルミネーションを見に行こう 「さすが、私のダーリン♪」 () すごく綺麗な飾り付けだね。 「ふたりの為に街が輝いているの」 () 50 みんな浮かれちゃってバカみたい。 「」 () 10 ダルいなぁ・・・ 「」 () 「」 () 実はお店を予約してあるんだ 「」 () 豪華フレンチフルコースでキメます![500M必要] 「うん・・・・・・っお店の雰囲気も良くて楽しめるね」 (微)500M減少した 80 近所のファミレスなんだけど・・・ 「《【マスター】クン》の顔を見て食べられれば何でも美味しいの」 () 50 コンビニ弁当でも買ってこようか 「」 () 「」 () ショッピングに行こうぜ! 「さすが、私のダーリン♪」 () 500M均一セールだと・・・なんでも買ってあげるよ! 「ありがとう!! 愛してる!!」 ()500M減少した 【アイテム】を入手した 60 あ、家に財布忘れてきちゃった・・・ 「好意だけでも嬉しいよ」 (照) ネットでスマイル動画でも見ようよ 「」 () 「」 () ちょっと寒いけど公園に行こうか 「」 () 焼き芋でも食べる? 「」 () 50 はい、缶コーヒー 「寒いから手ぇつなご?ふふ・・・あったか」 (照) 50 アイタタタ!急におなかが・・・・・・ 「」 () 「」 () ちょっと早いけど神社にお参りしようか 「」 () 来年も二人でいられますように! 「」 ()10M減少した 10 あ、また財布忘れちゃった・・・・・・ 「」 () 10 それより萌えスターハンターモバイル3やろうよ 「」 () 「」 () ドライブにでも行こうか 「」 () 海沿いにひたすら走ろう 「この海の先にふたりだけの国があればいいのにね」 (哀) 30 山道を走ってみようか 「やっぱり運転している時の横顔がいいね」 () 30 コタツから出られません! 「」 () 「」 () 日帰りでも行こうか 「」 () いざ伝説の秘湯へ! 「はぁ~~キモチいい・・・・・・ふたりだけの秘湯にしたいね」 () 50 バーデゾーン付きのとこがいいなあ 「やっぱりふたりだけで入れる所がよかったジャマなんだよね、あいつら・・・・・・すり潰さないと」 () 10 帰りで結局疲れるからなあ・・・ 「」 () 「」 () 冬といえば雪合戦だ~! 「」 () 女の子だからって手加減はしないぜ! 「」 () 10 子供に混ざってみんなで雪合戦! 子供たちと雪合戦をした。「こんなガキ共ほっとこうよ・・・・・・」 () 10 このマンガ面白いから読んでみな? 「」 () 「」 () 街へ出かけようか 「」 () クリスマスは街がにぎやかで楽しいね! 「《【マイロイド】》たちを祝福するみたいね」 () 50 孤独が身に染みるぜ・・・ 「」 () 10 そんなことよりゲームしようぜ 「」 () 「」 () 夜景でも見に行こうか 「」 () ごらん、1000万Mの夜景だよ・・・ 「」 () 50 電気の無駄使いだよね 「」 () 10 テレビ見てゴロゴロしよ~っと 「」 () 10 「」 () 山へ星を見に行かないか 「さすが、私のダーリン♪」 () あれがデネブとアルタイルにベガだよ 「織姫はだらしないよね?会いたい人がいるなら、体が壊れてでも会いにいかなきゃ・・・・・・」 () 10 (星の名前なんてわからないんだよな・・・・・・) 「」 () 家で萌-1グランプリでも観ようぜ 「」 () 「」 () 雪だるま作ろうぜ! 「さすが、私のダーリン♪」 () さぁ、動け!スノーダルマーX!! 「あんまり・・・・・・あきれさせないで」 () 10 どことなく【マイロイド】に似てるな・・・ 「じゃあ、雪だるまにもキスできるよね?やってみせて」 () 10 プラモでも作ろうよ 「そう・・・・・・そんなに壊されたいんだ・・・・・・」 () 「」 () ライブを見に行こうか! 「」 () クリスマスならクラシックでしょ! 「ふたりで聴くにはなかなかいいね」 () 50 やっぱインディーズバンドが熱いぜ! 「こーゆー音は嫌いなの《【マスター】クン》が汚れちゃう前に帰ろ?」 () 10 家でMCC10のライブDVDでも観よう。 「」 () 30 「」 () ん、外から歌が聞こえてくるな 「」 () 心が洗われる綺麗な歌声だね 「」 () 10 ラーメン同好会の人たちじゃないかな 「」 () 10 布団が俺のサンクチュアリだ! 「」 () お誘い 選択肢1 リアクション 選択肢2 リアクション LP 12月25日の特別イベント 「《【マスター】クン》♪」 (微) どうかしたの? 「今日は何の日でしょう?」 (笑) え、クリスマスじゃないの? メリークリスマス!! 「うん・・・・・・えへへ」 (哀) 「めりぃ~くりすますっ♪」 (怒) それで、どうしたの? 「ふふ、愛しの《【マスター】クン》にね・・・・・・」 (閉) ん・・・? 「精一杯の愛情を込めてクリスマスケーキ作ったの!!」 マジで!?【マイロイド】が作ったの? 「当たり前でしょ・・・・・・他の女のケーキだったら全部壊しちゃうよ? (怒) ひぃ!!いただきます!! ゴメン・・・甘いものはチョット・・・ 「《【マスター】クン》の顔を思い浮かべながら作ったから格別の味だよ?」 (閉) 「・・・・・・クチ開けて開けなよっ!!!!ほら、こうやって押し込んであげるからね・・・・・・?特別な日なのに悪い《【マスター】クン》・・・・・・」 (閉) モグモグ・・・・・・めちゃくちゃうまいよ! 冗談・・・・・・もがっ・・・・・・ぬぉぉ・・・・・・ぐぎぎ・・・・・・ゴックン。 「クリスマスケーキ一緒に食べた。ふふ~、《【マイロイド】》の味をしっかりと味わってくれたみたいだね♪」 (閉) 【マイロイド】・・・イチゴ食べる? 「え・・・・・・?いいの?・・・・・・」 (閉) ほら、あ~ん・・・ 「《【マスター】クン》の味がする♪」 (閉) ▲ページTOPへ 雪女チャンイベント 手をさすってあげる 《【マイロイド】》は《【マスター】クン》と暖め合いたいの (哀) 暖めてあげる・・・・・・《【マスター】クン》の命令だから (微) 体力無し (手をさする) こんな冷たい思いはもうイヤ!!《【マスター】クン》、暖めてよ・・・・・・ (激) 体力無し (布団かけ) 《【マイロイド】》、もう疲れたお家に帰ろうよ・・・・・・ (呆) ▲ページTOPへ ハロウィンイベント 開始 《【マスター】クン》が見てる前で無様な姿は見せられないの (激) 経過 あ・・・・・・壊すのはルール違反だったっけ・・・・・・ (驚) コチョコチョ~ (微) コチョブレイク!! (激) 勝利 この勝利は《【マスター】クン》に捧げるの(ウイ) 敗北 ぐっ・・・・・・あははは・・・・・・あは・・・・・・笑っちゃダメ・・・・・・《【マスター】クン》の為に笑っちゃダメなのにぃぃぃぃぃぃ!!!!!!!!!!!! (笑) ボス戦開始 《【マスター】クン》の為に戦える? (閉) ボス戦勝利 みんなの勝利は《【マスター】クン》に捧げるの (ウイ) 25人抜き (リーダー時) 《【マイロイド】》帰る (無) 25人抜き (誘われた時) わたしもう帰っていいよね? (呆) ※ ボス戦敗北は通常の敗北と同じ ▲ページTOPへ 静岡イベント お茶つみ つむ 1枚・・・・・・これは【マスター】クンの分・・・・・・1枚・・・・・・これは【マスター】クンの分・・・・・・1枚・・・・・・これは【マスター】クンの分・・・・・・ふふふ・・・・・・うっふふ!! (笑) 手伝い ジャマなのよ・・・・・・アンタ・・・・・・ (怒) 一息する 【マスター】クンといっしょなら、何時間だってココに居れるよ! (ウイ) 体力無し 温州みかん クイズ 開始 クイズなんて面倒だから全部壊して景品だけ持ち帰ろ? (照) ▲ページTOPへ 体育祭イベント パン食い競争 開始 【マスター】クンの名誉にかけて負けられないの (照) 勝利 【マスター】ク~~ン!!【マイロイド】勝ったよ!!愛のパワーは無敵だネ♪ (ウイ) 敗北 甘奈・・・・・・甘奈・・・・・・許せない・・・・・・【マイロイド】が負けるなんて許されないのよぉぉぉぉ!!!! (激) 水泳自由形 開始 【マイロイド】が勝たないと【マスター】クンが悲しむの (照) 経過 ごごごご~~ (激) ばばばば~~ (怒) 【マスター】クンの声援が【マイロイド】の力の源なの!! (照) 勝利 【マスター】クンに勝利を捧げるわ!!愛してる!! (ウイ) 敗北 アンタを壊すすと【マスター】クンに会えなくなるから、泣かすぐらいでカンベンしてあげる (ウイ) ちぇんじ!競争 開始 【マスター】クン、はやくちぇんじしてね 勝利 愛の深さの違いよねっ! 敗北 負けとかどうでもいいよ、【マスター】クンそれより、この服でデートしよ? (無) チョリまんま使用 【マスター】クン、あーんして♪ 体力無し 【マスター】クン、何か食べさせて? (困) ▲ページTOPへ かき氷イベント / パフェイベント イベント開始 このパフェ壊せばいいの? えへ、いっぱい間接キスしちゃうね♪ 大丈夫、愛の力で完食できるもん あーんしてあげる あむ~おいし~ くすっ・・・・・・あーんっ 愛する人から食べさせてもらうのは最高のスパイスだと思うの・・・・・・あむっ この頭がキーンとする感覚・・・【マスター】クンの味だと思うとやめられないの あーんしてもらう はい、あーんっうふふ、間接キスだよ? あーんっまわりで見てるヤツらウザいよね?壊されたいのかな? あーんして・・・・・・【マイロイド】の愛を受け止めてね あーんしてもらう(拒否) 【マイロイド】が全部食べちゃうの ふたりだけの行為を他人に見られたくないの 愛してるって言ってくれなきゃしないよ 説得される わかったふたりの世界のジャマだからアッチいってて そうすれば喜んでくれるかな?ウソだったらブッ壊すからね? うるさいよ、いましてあげるところだったんだから 友情スプーン使用 どうしてジャマしたのよ!!どんな権限があってジャマをしたの?ねぇ!!ふたりのパフェを返して!! 完食 二人で力を合わせれば不可能なことなんて無いよ 時間切れ こんなのズルイよ・・・食べきれるわけない・・・・・・この気持ちをどこにぶつければいいの? ▲ページTOPへ 七夕祭イベント 七夕祭へ行こう 【マスター】クンとお出かけ嬉しいな・・・足元のコレさえいなければもっといいのに・・・・・・ 誰とも出会わないといいね、【マスター】クン♪ 出発 七夕に二人でお出かけできるなんて嬉しいな♪ 【マスター】クンはなにをお願いするの?当然、私のことだよね♪ 進む 願い事かぁ・・・【マスター】クンといつまでもどこまでもどんな時でも何があっても一緒にいたい、かな まだまだ先は長いみたいだけど【マスター】クンと一緒ならいつまでも歩いていたいな・・・ね?【マスター】クンもそう思うよね?ねぇ!? 織姫と彦星って1年に1回しか会えないんだって!かわいそうだね♪【マイロイド】と【マスター】クンは毎日会ってるから関係ないね♪ 願い事・・・【マスター】クンの周りに寄ってくる女全て壊れてとかいいかも、うんそうしよう 進む(アイテム) 【マスター】クンの願い事が【マイロイド】とずっと一緒にいる以外だったらすぐに壊しちゃうからね チェックポイント到着 ここなら二人きりになれるね・・・ 【マスター】クン、休んでいくなら私も休んでいく♪ 精霊の笹到着 やっとついたね【マスター】クン、これでやっと帰れるね♪ 体力無し 遭遇 【相手マイロイド】は織姫になんかならない1年に1回なんて絶対無理だもん ふふふっ・・・・・・うっふふ・・・・・・ エールを送る 【マイロイド】のエールは【マスター】クンだけのものなのに・・・・・・ エールか・・・・・・つまんない さっさと終わらせてふたりだけの時間を楽しもうね・・・・・・お互いにさ エールを送られる わかってるじゃない 【相手マイロイド】、つまんない ふ~ん・・・・・・ ▲ページTOPへ 旅行イベント 出発 【マスター】クンと旅行なんて【マイロイド】今すっごい幸せだよ 到着 いいところだね【マスター】クン・・・このままずっとここで暮らそうか 入口 真っ暗だね・・・・・・なんだかドキドキしてきちゃった 奥へ進む(深度) +1 ふふ・・・契だって!おかしいね!だって【マイロイド】達いつも契交わしてるから必要ないもんね 【マスター】クン・・・やっと二人きりだね・・・今すごく幸せだよ・・・ 【マスター】クンと二人きりの世界になればいいのに・・・ +2 【マスター】クンと二人きりになれるなら・・・もうここから出なくていいよね? 何か出てきて二人の邪魔をするならすぐに壊しちゃうから大丈夫だよ【マスター】クン♪ 何かいるみたいね?【マイロイド】達の邪魔するなんて許せない・・・ +3 ねぇ・・・【マスター】クン、周りが暗くて怖いからもっとくっついていいかな?・・・いいよね?誰も見てないし どうしよう・・・【マイロイド】・・・すごくドキドキしてきちゃった・・・フフフフフ 【マスター】クンもっとそばに来て・・・そうじゃないと【マイロイド】壊れちゃうから!! +4 【マイロイド】達二人なら愛称バッチリだし、何があってもどんなことがあってもずっと一緒だよね? +5 【マスター】クン待って!!何かありそうな気がするからずっと動かないで!!動いたら壊しちゃうから!! 勇霊クン使用 なによコイツ・・・・・・アンタを壊す勇気ならあるの!! 他のマイロイドと旅に行く時 誘った時 誘われた時 旅に誘う え?まさか一緒に来るなんて言わないよね・・・? なんで私が行かなきゃならないのよ・・・ 出発 【自マイロイド】と【自マスター】クンの邪魔したら壊しちゃうから 早く帰りたい・・・ 奥へ進む 早く帰って【自マスター】クンとフレアイたいよ・・・もう帰してよお願い・・・・・・ あぁ~あ、こんな暗いところより【相手マスター】クンのお部屋でゆっくりしたいよ はいはい、とっとと進めばいいんでしょ? 行けばいいんでしょ・・・わかってるわよ 触らないでよね・・・!【自マイロイド】に触れていいのは【自マスター】クンだけなんだから!! ちょっと何手握ってるの?壊しちゃうよ? どうせ探検するなら【自マスター】クンと二人っきりが良かったんだけど? あんまり近づかれると【相手マイロイド】が汚れるから寄らないで まだ一緒にいるつもりなの!?そろそろ【自マスター】クンと二人っきりになりたいの!空気読んでくれないかな? もう少し離れてくれない?【相手マイロイド】が【相手マスター】クンに嫌われちゃうから!! こんな暗いとこに連れてきて何をしようっていうの? 【相手マスター】クンに買って貰ったこの服汚したくないの、あとはわかるよね? 【自マイロイド】、【自マスター】クンとお話中なのジャマしないでよ!! 【相手マスター】クン!【相手マイロイド】がすぐ行くから待っててね♪あれ、アンタまだいたの? 女子会 もう二度と誘わないで え?何言ってるか聞こえないんだけど? バイバイ もう二度と誘わないで もう二度と誘わないで ▲ページTOPへ バレンタインイベント 妄想する 【マイロイド】と【マスター】クンの運命の赤い糸・・・・・・見えるよね? 【マイロイド】といっしょに壊れてくれるよね・・・・・・? 【マスター】クン・・・・・・【マスター】クン・・・・・・【マスター】クン・・・・・・ 【マスター】クンに愛してもらえるなら何回壊れても平気なの 会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい 壊しちゃいたいくらい愛してるよ 寂しいから終わったらすぐ帰ってきて 逃げられないって言ったよね?本当に悪いマスターなんだから・・・・・・次はどこを壊して欲しい? 人間って脆いよねでも、【マイロイド】が守ってあげるから心配しないで はやく帰ってきて【マイロイド】を抱きしめて・・・・・・ ふたりの関係は壊せないよ? もう逃がさないんだから 仕事終了 おかえりなさい!【マイロイド】の愛情がいっぱい詰まった手作りチョコレートを、たんと召し上がれ~ チョコを食べる まずい!もう一個!材料間違えてない? ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい まぁまぁかな!気持ちが嬉しいよ おいしいでしょ?・・・・・・おいしいでしょ!!ねぇ!!!! うんまぁ~い!この一個の為に生きてるな えへへ、やっぱり愛情と味は比較するんだね♪【マイロイド】の愛をたくさん食べて体中に駆け巡らせてね ▲ページTOPへ コメント一覧 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/when_they_cry/pages/458.html
昨日だったか百年前かは覚えていない。 習慣というより義務になったボクの過ごし方。 圭一が宿題をしているのを見る。 圭一が電話で話している声を聞く。 圭一の部屋に腰を落ち着けて。 圭一はボクに気づかない。 学校にもついていく。 レナと魅音が合流する。 二人が両隣に並ぶより、ボクの方が圭一の傍にいる。 二人と楽しそうに笑う圭一。 ボクはどたばたと暴れ回る。 圭一は気づかない。 圭一が自慰行為を始める。 何度も何度も傍で見てきた。 性欲には、時を無限に繰り返しても規則性はないと気づいた。 ボクはいつ圭一が陰茎を空気にさらすか、部屋では常に胸を高鳴らせている。 圭一の子種が、ティッシュの中に吸い込まれる。 勿体無い。ボクの中に注いでほしい。 圭一は肉を抜けきれない。 ボクも肉を得ることはできない。 だからせめて、ボクがどんなに圭一のことを愛しているか、気づいてほしい。 今日、圭一に謝った。 繰り返し繰り返し謝った。 泣きながら。喜びに震えながら。 圭一がボクの声に気づき始めた。 それからは話しかけるのをやめなかった。 けれど目の前にいても視線が合わなくて、悲しい。 圭一が耳を塞ぐ。 ボクの声がはっきりと届いている。 そのことが分かると、とても嬉しくなる。 圭一が一人で登校するようになった。 ボクと圭一の二人だけ。楽しい。 梨花が文句を言ってきた。 死んだ記憶がない。一体どうなってるの。 梨花の死なんて関係ない。 ただ圭一が死んだときにだけ、ボクは力を使う。 圭一がボクの名前を呼んでくれた。 やっと、やっとボクが見えるようになったみたいだ。 上擦った声で羽入、と名乗ると、同じように返してくれた。 言葉が伝わる。目が合う。 触れることができたらいいのに。 幸せな毎日だけれど圭一の死が近づいていることを否応なく悟ってしまう。 もう一日もないかもしれない。 それでもいい。待つことは嫌いじゃない。 また圭一がボクの愛に気づいてくれる日がくるように。 次の世界でも、圭一が雛見沢症候群を発症するよう、ボクは祈り続ける。 シーン①:始まり 金属バットを強く硬く握り締めているのは前原圭一だった。雄大で広大な景色の広がる雛見沢にありながら、両の瞳を、狂気の象徴たる銀に鋭く絞っている。戦慄く口角に、震える汗水。しかし滴ることを知らず張り付くその様は、圭一の表情が瞬時に凍りついたことをよく示していた。今にも千切れそうな片腕を必死に支えるかのように、いっそうの力を金属バットに込めた圭一が口を開く。 「ど、どなたですか……?」 掠れた声は小さかったが、ビニール袋に無数の皺をつけるときのように、耳に不快な響きを発していた。そんなものを向けられ、ずっと圭一の後ろに佇んでいた羽入は、ひどく怯えた。実体のない存在のはずなのに、背にある扉から圧迫を感じ一歩も後ずされない状況だった。 目の前数十センチに肩を強張らせた圭一に、羽入はどうすればいいのか分からなかった。ここに来るまで絶えずごめんなさいと謝り続けた。それすら出てこない。静止した影のせいか、外とは違い時間の経過を感じられない。壊したのは、今は伝えられるの だとかすかに期待した羽入が、圭一、と呼ぼうとした瞬間だった。 「う……ああああああああッ!」 空気が裂け、声が割れる。しばらく物の殴打が続く。壁と靴箱の凹みは世界の空間を広げた。 圭一が自分の居場所を必死で確保しようとした結果が、微々たるものとしてそこに現れた。 そんなものでも満足したのか動作を止め、醜く歪んだ玄関を血走った眼に映す。荒々しい息が、羽入の見上げるすぐ上で吐き出されていた。 いつの間にか尻餅をついていた。恐らくは、金属バットに薙ぎ払われたときからだろう。 つまり初撃だ。圭一の敵意は間違いなく羽入を殺していた。その羽入は砕けた腰とは裏腹に、顔をずっと鬼のようだった圭一の表情に向けていた。 涙が出た。 笑いが込み上げた。 『ぅあ……あは、あはは……あはははは……』 踵を返し、廊下の向こうへと消えていく圭一の背中を見ながら、羽入は相貌を崩した。 首をかくりと傾け、得体の知れない光を宿した黒目を、天井に向ける。視線の先は二階に閉じこもったであろう圭一に違いなかった。 ツバメの飛ぶ澄み切った風きり音が、四方八方無数に自分に向かうのならきっとこうなのだろうな、と羽入は感じていた。それが涙の理由だった。一方で、久方ぶりに奮えた瞬間でもあった。何に? それは、あるはずのない生に。忘れかけていた千年前を彷彿とさせる感情が湧き、自然と笑みが零れたのだった。ボクの恋はこういうものではなかったか。 昂ぶる意識の中で、いや愛だと断じる。死と生の混合。狂った世界に生きるボクに相応しい。千年前は死が時折ちらついたのに対して今はその逆だが、どちらがよりよいだろうか。 『あははぁ……、圭一ぃ……』 梨花しか羽入を認識することはできない。それが当然だと分かっていても、ボクはここにいる、と無意識のうちに心の奥底で叫び続けていた。応えてくれたのが圭一だったのだ。 レナにもその存在を自覚されたことはあったがそのときはこんな気持ちにはならなかった。 それは羽入が少なからず圭一のことを想っていたということになるだろうか。気づいてほしかったのが圭一だったということに。 息すらすることを許してもらえない。拒絶は当たり前。 それでも。いや、だからこそ。 無。死の最果て。 その先に再び生を感じさせてくれる圭一に。 永久に寄り添う影を。 透明な滴は瞼の奥に、伸ばした両手は日の落ち光の届かなくなった空間に消えゆく。微かな笑い声だけが残された足跡を辿り……羽入の永い永い旅は始まる。 シーン②:喜び 雛見沢のうちでも特に閑静な場所にどかっと建てられた新築の家。内部には目に留まる ような汚れや染みはまだなく、そのせいでどこに視線を固定したらよいか、少し戸惑 う。梨花の家とはまるで正反対だった。羽入は今日越してきた前原一家の感じているも のとはまた違った種類の新鮮さを感じながら、圭一の背中をぼうっと眺めていた。 『圭一』 呼びかけても振り向いてはくれない。 それでも羽入は笑っている。今日会えたことが何よりも嬉しいのだ。 夜も更け、月明かりは一層濃く雛見沢を覆う時間帯だった。未だいくつか整理されてい ないダンボールを尻目に、布団だけが綺麗に敷かれている。それを間に挟み、羽入は圭 一が明日の準備をしているのを見ている。 初めは、まるで初夜を迎える夫と妻のようだ、とこの距離感が気に入って、背筋をぴん と伸ばし正座をして動かずにいたが、準備に夢中だった圭一に焦れ、すり足で隣まで進 んでいった。寄り添うような格好だ。圭一のほうが背は高いが羽入だけ正座をしている 分、二人の肩の位置はぴったり同じだった。 真新しいいぐさの香りの中、鼻孔にとらえる圭一の匂いを茶でも嗜むように静かに味わ う。そうでもして心を落ち着けないと、気持ちが暴走してしまうのだった。現に、穏や かな佇まいとは裏腹に頬は激しく上気している。少し目元を刺激してやれば今にも涙が 溢れそうなほどだ。 視線を僅かに上げると窓がある。しかし映るのは圭一だけ。羽入は目を閉じ、夢想する。 二人は楽しそうに笑っている。どちらからともなく手を重ねると、その温もりがゆっく り胸に伝わるのに合わせて瞳にお互いの姿を認める。短い接吻から長く溶け合うような 接吻へ。触れ合う唇の熱に敏感に反応する体を圭一にたしなめられ、それでも求める。 やがて繋がり……。 『あぅ?』 圭一が居なくなっていることに気づく。窓には誰も映っていない。枕元にはほどほどに 膨らんだ学生鞄。電気は点いているから、用を足しにでもいったのだろうか。すっと立 ち上がり部屋の外に出ようとして、そういえば、と圭一がダンボールから真っ先に出し た下着を無造作に放置していたことを思い出す。確認してみれば、やはりない。という ことはお風呂だった。腰を下ろす。 『あぅあぅ』 しかしすぐにそわそわしだした。先ほどまでの妄想のせいもあるだろうか。圭一がお風 呂に入っているという事実が頭から離れないようだった。しきりに階下を気にしている。 羽入は圭一の全てをその目に収めたかった。けれども躊躇する。大体、お風呂に行くの に圭一は裸で自分だけ服を着ているというのがおかしい。そう考え、帯に手をかけたと ころで戻ってきてしまった。まだ水滴の落ちる髪の毛を乱雑に拭きながら、吹き込む風 に当たる。ああ、お風呂上りに。風邪をひいてしまうのです。頭ももっとちゃんと拭か ないとだめなのです。そう羽入が心配したところで。 「ん?」 不意に、圭一が羽入の座っている空間を見た。けれど、はっとして羽入が固まったとき にはもう別の場所へ視点を移していた。羽入の存在を知覚したわけではない。焦点もあ っていなかった。羽入もそれを理解していたからか、問い詰めるように声をかけること はしなかった。ただ胸を押さえぽろぽろと涙を流すのみだった。 『あぅぅ~……』 嬉しさで心が張り裂けそうだった。唇がぷるぷると震える。細切れに、圭一、圭一と呟く。 自分の方を、それもたったの一瞬向いたというだけで、羽入は世界が始まったような開 放感を胸に覚え、溢れる感情に身を任せた。優しい微笑みからいくつかの言葉がもれ出る。 『大好きなのです……愛しているのです……圭一……圭一』 しばらくして羽入が落ち着くのを待ったかのように、圭一が電気を消した。こんなこと にも羽入は喜びを感じ、さっと隣に移動する。明日の転入初日にほんの少しだけ不安と 緊張を覗かせた横顔をにこにこと眺める。 『おやすみなのです』 歌うように言うと、圭一が眠りに落ちるのを待つ姿勢に入る。 声は届かない。届かなくていい。今は、まだ。 光る瞳は、いっときも離れず圭一に向けられている。 シーン③:悲しみ いつも当たり前のように傍にいるレナが許せなかった。 部長として張り合い慕われている魅音が許せなかった。 実妹のように可愛がられている沙都子が許せなかった。 気軽に頭を撫でて笑いかけている梨花が許せなかった。 その中でいつも楽しそうな圭一を誰よりも近くで見ていて、悲しかった。 羽入にとっての安息の場所は、常に圭一の傍だった。片時も離れず肩を寄せ、横顔を見 つめる。もう一つの影であるかのようにいつも寄り添っていた。そうして息遣いを至近 距離で感じ続けるにあたり、呼吸を掴み圭一が数瞬後に行うであろう動きを思い描くこ とができるようになっていた。そのとおりになれば微風に揺れる花弁を思わせるように 頬を緩める。色は夕陽の優しいものだ。ならなくても、圭一の新しい一面を見ることが できたと喜ぶ。記憶にない瞳の僅かなずれ、肩の動きを覚えるようにする。 一方で間違って触れることがないようにもしている。羽入は実体ではない。圭一の体を すり抜けてしまうのだ。その歯がゆさ、届かぬところにその住処を見つけた蟲がしてや ったりと嘲笑っている気がして嫌なのだ。圭一に決して認めてもらえない気持ちを。圭 一と二人でいるときは、運命という蟲が。しかしそのときには羽入は心を痛めながらも 涙を流して感謝する。遥か昔に肉体を失ってしまった羽入と圭一、本来ありえなかった はずの時の共有を実現させてもくれた運命に。贅沢は言わない。 反面、圭一が部屋を一歩でたときからは周りに群がる蟲が憎くてたまらない。触れるな、 話しかけるな、怨嗟の声を頭の中でずっと轟かせている。そうするとだんだん角の付け 根あたりが熱くなり、痛くなり、息切れをしてくる。無駄だとは分かっていても、体力 と気力を大いに損なうほどの感情を発露させる。圭一と寸分の狂いなく合わせることが できていた歩調はそこで乱れ、レナや魅音と並び歩く圭一の姿は遠ざかっていく。膝を つき、おぼろげな意識の中で愛する者の名を呼ぶ。その想いが宙に跳ね返れば寸前まで の雷雨のような怒りが厚くどんよりとした雲を呼び込み、土砂降りの雨に変わる。圭一 の背中はさらに速度を増して離れていく。羽入は身を震わせて、大声を上げて泣くのだ。 それでも羽入の悲しみは届かない。 悲哀に暮れた夜はいっそう圭一のことが恋しくなる。安らかになれるのは圭一の傍であ り、二人以外に誰もいないときである。広い背中に身を任せる段に至ってはじめて、乱 された心が落ち着きを取り戻す。いつものように顔を目の前に持っていくことができな いのは、無様にもうろたえた己を恥じるからである。俯いてきまりが悪そうに頬を赤ら める羽入は、それでも愛おしさに胸が高鳴るのを抑えきれず、快楽を求めて手を動かし 始める。二人きりでいられる夜を存分に堪能し、淫らな自分の身体に刻みたい。当然、 圭一からの愛撫があるわけではなく全ては自慰に終始するが、とびきりの官能が得られ ることには変わりない。 ほんのり熱を持ち始めた胸の中心に指を持っていく。着衣の隙間から滑り込ませている のは、求める悦楽に対してまだ控えめであるという証拠である。無造作に脱ぎ捨てるよ うなことはしない。時間と共に欲の昂ぶりが得られれば、それも無意識に行われるもの であろうが今はまだ助走段階である。加えて、いくら見えていないとはいえ圭一のすぐ 傍での慰みにはさすがに気が引けるものがあった。本当にほんの少しだけ、見えていな くてよかったと羽入が思う瞬間である。 胸に広げるようにして乳房の形を変えていきながら揉みしだく。むずがゆさを消そうと すればするほど痛みにも似た快感が膨らみになだれ込み、中心の蕾は硬度を増していっ た。人差し指と親指で摘むと、花粉を散らしたように刺激が体中に走り声ならぬ声が漏 れてしまう。咄嗟に上半身を折り曲げたせいで、下唇から涎が垂れてしまった。首元に たるんだ上着を口にくわえると、ふぅーふぅー、と荒い息を吐きながら、さっきよりも 強く乳頭をこねくり回す。 頭の中で圭一の名を叫んでいる。 甘美な想像に耐え切れず伏せてしまう。遅れて、下肢が気だるげに投げ出される。赤い 袴も大いに乱れ、羽入の素肌を太ももまで曝け出している。その奥で疼く本能に、圭一 が気づけるはずもない。羽入はゆったりとした動作で身体を横向け、今度は自身の中心 へと指を誘っていく。熱く濡れそぼっていた。その源である愛液を指に絡めとる。しば らく膣口は避けて快楽を得ていた。掌を覆いつくすような蜜の量に切なさを覚える。こ んなに求めても、圭一を惹きつけることはできない。羽入が砂漠に咲く一輪の花ならば、 圭一は太陽だった。きっと気づくことなどないのだろう。枯れることがあったとしても、 あるいは花開くことがあったとしても。 嗚咽なのか喘ぎなのか判然としない声を上げながら、床につこうとする圭一を濡れた瞳 に収める。中指を膣でくわえ込む。いつの間にか部屋の明かりは消されていたが、羽入 の頭にはちかちかと白いランプが明滅し始めていた。だんだんと弄る速度を上げていく。 その一方で左胸の尖端を畳みの目で擦ることもしつつ、身体を小刻みに揺らしていた。 二度三度の痙攣が羽入の絶頂を表す。それを迎えたときには圭一はもう眠りについてい た。投げ出された手を胸に抱くようにしながら、自慰の後決まって訪れる眠気に余韻を 冷まさせる。翌朝の憂鬱などこのときには考えられるはずもない。次の日も当然学校が あるのである。 夜気を孕んだ風に揺れるカーテンが重々しい。 明日も雨に違いない。 シーン④:仕掛け それまで羽入は古手梨花のために存在していた。全ては彼女と雛見沢に巣食う運命を乗 り越えんがための力だった。だから力を使うことを厭わなかった。闇に浮かぶ月の輪郭 を、延々と追いかけるだけの孤独なる時間に終止符を打ってくれたのが梨花だ。久しく 交わしたことのなかった言葉が、笑みが、約束が、決意が、梨花との間に生まれたのだ。 しかし、それは喜ぶべきことだったのか、それとも――。 永すぎる時間、機械的に繰り返される変わらぬ日々に梨花は絶望してしまった。梨花の 目の前には仰いでも傾いでも全貌を伺うことのできない歯車の群れがあり、彼らは梨花 を取り込み、彼らの一部としようとする。しかし羽入の存在が歯車と梨花との齟齬を生 み、わずかだけれども全体にとって大きなズレになった。彼らは彼ら自身の仕事が世界 を作り続けているのだと誇っていたから、それを揺るがす彼らにとって理解しがたい梨 花の存在は、やがて排除されることになり、梨花は傍観者にならざるを得なかった。 歯車に背を向け、涙も嗚咽も誰にも気づいてもらえず、ただ世界はきりきりと同じ音を 繰り返していた。唯一、羽入の慰めだけが心に染みた。それでも果ての見えない道すが ら、過ぎ去る時間はあまりにも長くて、気がつけば梨花は羽入を疎ましく思うことが多 くなっていった。時々夢から覚めるように羽入の姿を目にとめては追い払う。 そうしていつからか、二人は同じ月を眺めるのではなくなっていた。 梨花は世界と折り合いをつけ、平生何の異常もなく流れているように見える日々に身を おいた。ともすると、羽入が居るということを忘れてしまいそうだった。目を背けてい た運命というものに気づくのは新しく――それとも焼き増しといったほうが正しいだろ うか――色褪せていく光景を見せ付けられたとき。つまり、梨花が死に、羽入が力を使 ったときである。何の感慨もわかない再生。悲しそうに佇む羽入の姿から意識をそらし 感情を押し殺したまま、顔を上げて笑う。目の前には穢れのない仲間と雛見沢がいた。 一方の羽入も次第に梨花の元を離れるようになっていた。梨花を除いて、羽入が世界と 関わることのできる繋がりを持つことはなかった。また孤独になってしまったのだ。な らばどこに居ても同じことだった。 すり抜けていく人の声や仕草。立ち止まることもなく。振り返ることさえなく。幼い子 どもが初めて意味のある言葉を発するかのようにぎこちない一口も、遠くを流れる雲に は届いている気がするのに、駆けていく子どもたちの背中をつかまえることはできない。 ふっと息をつく間、涙が零れて、けれど自分が泣いていると認識することを拒むように、 さっとかぶりを振る。そんな毎秒毎時間を過ごすうちに、羽入の感情は空っぽになって いった。 だから圭一が話しかけてくれたときの心の高揚は何にも代えがたいものとなり、再び孤 独を脱せた羽入のなかにはもう圭一しか姿を表すことがなかった。そこには梨花のみな らず誰の存在も入り込める余地などなかったのだが、圭一のほうでは当然そんなことは なかった。梨花と羽入が間接的にとはいえお互いを意識するときが再びやってきたのだ った。どれほどぶりか分からず羽入が梨花に話しかけたのもそのためだった。 梨花は心の底からおどろいていた。 「圭一が疑心暗鬼に陥っているのです」 そう言う羽入にすぐに反応ができず、戸惑った。すぐ隣に梨花に対して訝しげな様子の 沙都子の顔があったので、どちらに視線を向けるべきか一瞬気迷う。しかしまだ在るべ き平穏を壊されてはたまらない、と答えを出し、満面の笑みを浮かべた。慣れたものだ、 と自嘲するのも久しぶりのような気がした。ふと羽入の表情を伺うと、ぞっとするほど 冷ややかな目を向けていた。瞳の深奥に得体の知れない色が見える。ちょうど井戸に放 った小石がそうであるように。 そこにいつかの羽入は居ない。自暴自棄ともとれる態度に辟易していた羽入の姿は今、 梨花の記憶の片隅にひっそり佇むのみだった。 「どうしたの?」 どうしてか、名前を呼ぶことが憚られた。 「圭一に近づいてはいけないのです。梨花も沙都子も魅音もレナも。誰一人」 「雛見沢症候群?」 そこで羽入はにこりと笑った。 「圭一は今誰も信じられない状態なのです。近づけばきっと傷つけてしまうのです。だか ら落ち着くまでみんなを遠ざけるのがいいのです」 さらさらと早口で捲し立てる。どこを見ているのか分からなかった。浮かべていた笑顔 は波が引くように消えていき、結果表情を無くしている。話しかけておきながら、その 実、会話をする気などまったくないという風に感じられる。 梨花は少し苛立った。そもそも最初に現れたときから羽入には遠慮がなかった。 夜はとうに更けていてこれから寝ようというときに羽入はきた。その時点ではまだ沙都 子も起きていたから、梨花が羽入に応じられないというのは分かっているはずだ。それ なのに執拗に話しかけ、沙都子が寝静まるのを待つ気配など微塵も感じられなかった。 二人きりになっても、以前のようにグラスを傾けながら話を聞くというスタイルをとら なかったのは、美味しいと思うことなしに消費するのはもったいないという外なかった からだ。 「いまさら、何? 圭一が発症したからって私が何をしなきゃいけないってことないでしょう?」 拳に力は入らない。こんなときにシーツを握り締めていたのも梨花にとっては遠い昔の ことである。今、生きる力はあっても生きていく力はなかった。 「……?」 梨花は空気が変わっていることに気づいた。羽入相手の沈黙には慣れっこだったはずな のに、気にせずにはいられない――おそらく梨花自身が初めて感じたであっただろう雰 囲気だったために――ものがそのときの無言の中には含まれている。 見上げると、羽入が強い侮蔑の視線を向けていた。 頭の天辺から腰にかけて、さっ、と凍てつくような空気が駆け抜ける。 それは梨花がもっとも嫌悪するものだった。どう動いても頭をひねらせてもびくともし ない運命はそんな風に梨花を眺めていた。そっぽを向いているように思えていた間はま だよかったが、いつからか蔑みの色を帯びてきてからは狂いそうになるほどの涙を流す ようになったのだ。 今まさに再びそれと似た瞳を向けられた梨花の中では、二度と見つけることなどないよ う長らく沈めていたはずの負の感情がじわじわと息巻き始めていた。 動悸がする。汗が噴出す。被りかけていた布団の感触が急に気持ち悪くなった。抜け出 ると今度は雛見沢の夜風に肌があわ立ち、恐怖として梨花の体を覆っていく。 逃げられない。避けられない。 私の居場所はどこにあるのだろう。どこに居ればいいのだろう。 朝も夜も家の中も外も、全てが雛見沢の6月という枠に括られてしまっていて、逃げ場 所が存在しない。梨花にはそれがひどく怖かった。うろたえればうろたえるほど様々な 記憶が頭に入り乱れ、何を考えればいいのかわからなくなっていった。しかし、無数に 分かたれた道、それらが闇に埋もれていく中でも、これだけは見失わない、と、遺伝子 に刻み込まれていたかのように梨花は親友の存在を求め、すがろうとする。 「う…うぅ、沙都子……沙都……っ」 行く手を遮るように、ふわりと羽入が降り立った。さながら世界を分かつ壁のごとく、 小柄な体躯から放たれる威圧感に梨花は頭を垂れた。溜めた雫が音もなく落ちていく。 「どう……すればいいの? どうやったら抜け出せるの? ……終わるっていうのっ?」 ただ吐き出したかった。重い胸のうちを、誰にも咎められることなく。 そのおかげだろうか、目の前の壁がふっと消えたような気がした。雲散霧消した圧迫感 の正体を確認するため、恐る恐る顔を上げると変わらず羽入はそこにいた。一瞬わけが 分からず呆けたが、その向こうに眠りから覚めた沙都子が見えて、理解した。「梨花?」 そしてその声を聞いた瞬間、梨花は沙都子の胸に飛び込んでいた。恐怖がゆるみ、広が っていく安堵の気持ち。そうなれば当然、力なく震えたままの涙腺を引き締めることが できるわけもなく、軽いひきつけを起こしたように、促音を発し続けている。 「梨花、泣いてますの?」 戸惑いながら、梨花の黒髪と同じくらい繊細そうな手つきで背を撫でる。 「どうしましたの? 怖い夢でも見たんですの?」 怖い夢――。 そうであってほしい。夢だったならどんなにいいだろうか。そう思う心が、沙都子の肩 で、梨花を何度も何度も頷かせる。しかし当然そんなことはない。瞳をわずかに巡らせ れば赤い袴が目に入った。 「いったいどんな夢でしたの?」 梨花が怖がるなんて、とでも続きそうな、優しさの中にもおどけた調子を交えて沙都子 が問う。温もりに包まれて、知らず梨花は落ち着きを取り戻していた。いつも二人でい るときの感覚が甦ってくる。 「……沙都子の後ろに……」 「ひゃわっ!?」 脇にどけてあった卓袱台の上にお茶を溜めたままのコップがあり、側面についた水滴を 掬い取った。そしてそれを意味深な間の後、沙都子の首筋に触れさせる。案の定、沙都 子は飛び上がった。 「ななな、なんですのっ!?」 あたふたする様子をひとしきり笑って種明かしをすると、顔を赤くして飛び掛ってきた。 せっかく心配してあげていますのにっ、と枕で叩いたり投げたりしてくる。 「ぼ、ボクのせいでおトイレに行けなくなったのならちゃんと付き添ってあげますですよ~」 「そ、そんな心配はいらないのですわっ!」 「あはは……」 振りかぶる隙をついて、また抱きつく。 梨花は、一通り騒ぎ立てている間もまったく動く気配のなかった羽入を見据えた。 感じる温かさは虚構なのかもしれない。けれど、沙都子だ。失いたくない、今の梨花に とっての紛れもない現実だ。それが奪われるようなことがあるなんて、絶対に許せない。 羽入は言った。圭一が疑心暗鬼に陥っていると。仲間というものは頼もしくもあるが、 繋がりがあるだけに厄介なものでもある。切り離すべきは雛見沢の魔に魅入られてしま った圭一。悪いとは思う。けれど仕方がない。 今抱える小さな現実を、私は大きな虚構から隠そう。 「ふふふ」 羽入は踵を返そうとした。横顔に、これまで見たことのなかった含み笑いを残して。 「梨花がどう考えたかなんてボクにはどうでもよいことなのですが――、それでいいのです」 羽入の目尻と口角は互いに強い力で引っ張り合っているようだった。オヤシロ様として 永年過ごした瞳が雛見沢そのものを映し出しているとしたなら、吊り上った口元はさな がら三日月のように。 この世界を掌握している、とそう思わせる。 「ボクの言うとおりにしておけば」 音もなく去っていった。 圭一の発症――。 信じたものが真実に値するかどうか、今の梨花には判断がつかなかった。 雛見沢症候群ではないか。そういう兆候を圭一に見たとき羽入は思いついた。 L5にまで陥ってくれれば、圭一はボクのことを認識してくれるのではないだろうか。言 葉を交わせるのではないか。もしかしたら、触れることも――。 恋しさに、それゆえの日々の悲しさに、耐えることしかできなかったときだけにこの想 像は羽入の胸を躍らせた。希望が見えたのだ。 それからは今まで以上につぶさに圭一の行動、心情を追うことにした。そのために、圭 一が他の女と楽しくおしゃべりする、ただ辛いだけの学校の間もそばについて離れなか った。 何事もなく普通に過ごしていれば悪化することはないかもしれない、そういう類の、兆 しといえるかどうか分からないものが発見できた。羽入だから気づけたといえる。それ の芽生えだけは確率的にかなり低いものだが、一度芽を出してしまえば圭一の意思にか かわりなく肥大させていくことはそう難しいことでもない。 羽入は少し迷った。まず思い浮かんだのが、誰も信じることができないという雛見沢症 候群特有の症状ゆえに圭一が一人で苦しまなければいけなくなるということだったから だ。病に伴うさまざまな辛苦に圭一が苛まれるのは嫌だった。 だってボクは見ることしかできないから。 その思考に至って羽入ははっとした。これまでに幾人もの感染者を見てきた。彼らに表 れる症状は様々なれど、共通しているものがあったではないか。――幻覚。彼らと羽入 にとってはもちろん幻覚などではないが、外の人間はそう呼称しないと理解できないも のだった。 そもそも羽入が圭一を思慕するきっかけとなった出来事が、圭一が羽入を知覚できるこ とがあるという何よりの証拠だった。だからもっと早くその結論に達していればよかっ たのだが、そばに居られるだけでいい、見ているだけでいいという気持ちが、今の今ま でそれを困難なものにしてしまっていた。羽入のみならず圭一も意識している中で、他 の女よりもっと近くにいたいという欲求が生まれて初めて、ぴんと来たことだったのだ。 なんだ。それなら何の問題もない。 たとえ圭一が一人で苦しむことになったとしても、ボクがいる。圭一がボクを見つける。 一人だと思い込むようなことは決してないのだ。ボクが癒してあげられる。傷ついた心を。 羽入はその考えに憑かれるようになった。 そこに二人だけの世界を思い描き、一分でも一秒でも早く、雛見沢症候群がひどくなっ てくれるよう願った。それだけでは満足することができず行動も起こした。それが梨花 を使うことだった。圭一が疑心暗鬼になっていると梨花には伝えた。嘘ではない。その 兆候を見つけてしまったのだ。大好きな圭一を自ら苦しめるようなことを、羽入はしな い。一度罹ってしまうと後戻りのできない病なのだ。ならばいくところまでいって安ら ぎを得られるほうが良いだろう。羽入は、自分がその役割を担うべきだと信じている。 逸る心を抑えるように、帰り道をゆっくり歩いている。当然、圭一の部屋までの帰途で ある。 梨花も少しは役に立つだろう。ずいぶんと久しぶりにその姿を確認した気がするが、あ まりに弱々しい有様にまずため息も出ず、呆れた。自分が不可能を乗り越えようと奮闘 しているのに対して、梨花の覇気のなさといったら、きっと退けられるはずの敵も退け ないに違いなかった。 しかしそんな過去のことはどうでもいいという風に、無造作に天を仰ぎ見る。夜空に映 える月や無限の星たちを眺めたところで、羽入には何の感慨もわいてこなかった。 刻一刻と過ぎ去る時間のみを念頭におき、やがて訪れるそのときを心待ちにしていた。 幾日と待たずに、圭一と出会えるのだ。 もう我慢できなかった。そのことを伝えたい。依然一方通行だが、今日だけはそれを淋 しく思うことはない。 泣き笑いのような表情を浮かべる羽入は、高鳴る鼓動を歩む速度に代えて、圭一の下 へと急いだ。