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変化(特殊) 変化(特殊) メダロット2・R メダロット2・R 特殊系パーツに変化する。 変化するパーツは使用した部位の特殊系のパーツ内からランダムに選ばれる。 変化した後の行動の成功率は変化行動に対応した熟練度で決まる。 たとえば索敵に変化しても、「おうえん」の熟練度ではなく、 「そのほか」の熟練度が適用される。 変化したパーツの行動後、パーツは変化前に戻る。 ちなみに特殊パーツに分類される物は パーツの属性が索敵、隠蔽、対空、対水、解除のパーツ。 例外としてロクショウやゾーリンの頭もこちらに分類されている。 ただし、初代とパスワード限定のメダロットのパーツには変化しない。
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シンセイバー メダロット一覧 ⇒ さ行 - R - OCG - 4 - 7 - 8 - 9 - S 新撰組型メダロット(SIN) 登場作品 R OCG 4 7 8 9 S + シンセイバー【目次】 シンセイバー 機体概要 機体説明メダロットR メダロット4 メダロット7 メダロット8 メダロット9 メダロットS 登場人物としてのシンセイバーアニメ「メダロット」サケカース機 ロボロボ団親衛隊機 メダロット再〜リローデッド〜 関連機体 使用メダロッターメダロットR・Rパーコレ メダロット4 メダロット7 メダロット(アニメ) 機体性能メダロットR メダロット4 メダロット オフィシャルカードゲーム メダロット7 メダロット8 メダロット9 機体概要 壬生の狼と呼ばれ、ダンダラ模様の羽織を着込み、虎徹の刃で歯向かう敵を斬り捨てる。 新撰組をモチーフにした侍タイプのメダロット。 作品によって性能が変化してきたが、共通して右腕パーツは格闘攻撃を、左腕パーツは射撃攻撃を使用する。 作品毎に性能は変われど高性能である。 そのためメダロットRでは快盗レトルト、アニメ版とメダロットSではサケカース、メダロット4ではコウジといった具合に、相応の実力者が使用するメダロットとして登場している。 元々新撰組というモチーフそのものが人気であることに加え、鎧武者のサムライとはまた異なる、 日本刀を握った剣客タイプのデザインから人気がある。 そのためメダロットRのメダでバトルメダロット・メダロットコレクション化のどちらとも果たした恵まれたメダロットである。 史実での新撰組の活動はさておいて、カッコイイは正義ということなのだ。 メカニカルデザインはまるかた氏。 頭部ミブウルフの右目は初出のR・4・カードゲーム等では完全に塞がるほど大きな傷がつき隻眼の剣士となっているが、 アニメ版・プラモデル・7以降では恐らく諸事情により切り傷がつくに留まっている。 機体説明 メダロットR 頭部パーツはホールド攻撃、右腕パーツはがむしゃら攻撃のソード、左腕パーツはねらいうち攻撃のガトリングの構成。 高い攻撃力に加え十分なスピードと装甲を備えた強力すぎるほどのメダロットであり、 いわばRにおけるバランス崩壊メダの一体だった。 メダロット4 Rでの高性能ぶりが仇となって、本作再登場するにあたっておそらく最も性能が変化したメダロット。 まず全体的に装甲が薄くなり、4における格闘型の平均をやや下回る程度にまで弱体化。 頭パーツはホールドから反撃へと大変更。 右腕は威力重視の「がむしゃら」から成功重視の「なぐる」に変更。 脚部は格闘寄りの性能から、力を抑えつつ射撃もこなせる万能型に変更。 Rと比べて弱体化こそしたものの、結果的に攻撃力、成功値共に高水準のバランス型に仕上がっている。 メダロット7 頭部パーツはカウンターに変更された。 右腕パーツのスキルは再びがむしゃらに、左腕パーツのスキルも再びねらいうちに変更され、メダロットR時を思わせる構成となった。 また、右腕パーツの行動はアサッシンに変更された。 攘夷の徒を討てということだろうか? 後述するアニメ版での戦闘シーンか、パーツの破壊に失敗で自爆という変更がかかったアサッシンの効果を、隊士の一人土方歳三関連の、敗走する味方に不退転を強要したエピソードに掛けている可能性がある。 もしかしたら、同じく土方関連の話で死因の一説に味方に「暗殺」されたというものがあることに対するブラックジョークの可能性も、メダロットならあり得る? なお、本作では右肩の後ろ側に刀用のホルダーが設けられており、刀は普段肩に担ぐような形でホルダーにセットしておいて、攻撃時や勝利ポーズの時にだけ抜刀するようになった。 メダロット8 脚部特性はウェポンマスター。 これは射撃攻撃時に格闘値の半分が射撃に、格闘攻撃時は射撃値の半分が格闘に加算されるというもの。 これにより射撃、格闘両方において高性能な脚部となっている。 右肩の刀ホルダーは本作では取り払われ、再び刀を握り続けるようになっている。 メダロット9 他のパーツのわざはメダロット9と同様だが、頭部パーツが反撃に変更された。 反撃の項目に詳しいが、本作の反撃はメダロット4以前のそれとは別物となっている点に注意して運用したい。 倉庫地下にて、野良メダロットとして登場する。 メダロットS イベント「超戦!ロボトル ユウキ編」の開催と同時に初期ランク☆3メダロットとしてサーキュリスとア・ブラーゲ共々登場。 頭部パーツはカウンターガードに差し戻された。 その他の技や脚部特性は、メダロット8以降のものを踏襲している。 なお、今作では右肩の刀ホルダーが復活。セッティング画面などでは右肩にマウントする様になった。 カスタムスキン 〇浅葱色のダンダラ羽織 ver. 2022年4月14日に追加された常設のカスタムスキン。 浅葱色のダンダラ羽織は、新撰組のイメージとして現在有名ではある。 だが意外にも、史実では新撰組隊士がコレを着用していた時期は短いという。 〇阿弥陀丸 ver. アニメ『SHAMAN KING』コラボイベント、「シャーマンキングコラボ 巫力最大!シャーマンロボトル!」の報酬として入手出来る期間限定カスタムスキンとして追加された。 主人公・麻倉 葉の持ち霊「阿弥陀丸(あみだまる)」をモチーフとしており、 頭部パーツの髪型が変更され、両腕パーツにも肩鎧や外套を追加。 登場人物としてのシンセイバー アニメ「メダロット」 ロボロボ団のメダロットとして登場。 写真を目にしたメダロット博士曰く、メダロット社とライセンス契約を結んでいるどの企業のものでもないとのこと。 恐らくはロボロボ団製だろう。 サケカース機 ロボロボ団幹部達に首領ことドクター・ヘベレケから与えられたメダロットの1体。 メダロッターランキング第3位となったイッキとメタビーの様子を、物陰から観察し続けていた。 ロッカーズ相手に再びメダフォースを使用して動けなくなったメタビーを強襲して、ついにその姿を現した。 その後、イッキと宇宙メダロッターXとの一騎討ちの最中、サラミのメダロッターからメダロッチさえ奪えばメタビーを自分のものに出来るという悪魔の如き思いつきを実行するために、サケカースの命でイッキを襲う。 メダロット三原則はどうした。 だが宇宙メダロッターXがイッキをかばったことで失敗に終わり、サケカースはそのまま、カスカベ サケノスケを名乗り勝負を挑む。 しかし、その非道の前に激怒したメタビーが、この日2回目となるメダフォースを発動。 シンセイバーは返り討ちに遭ってしまうのだった。 サケカース機は、とかく闇討ちなどの行動が目立っている。 この戦闘シーンが後年、シンセイバーがアサッシンを使う様になった理由なのかも知れない。 ロボロボ団親衛隊機 ロボトル世界大会スタジアム地下のアンテナを守る、ロボロボ団親衛隊のメダロットとしても多数登場。 この描写を見るに、シンセイバーは量産されていたものと思われる。 ロクショウと対峙するが、レアメダルの共鳴が発生したことで、ロクショウ共々動きを止める。 イッキとメタビーのおかげでレアメダルの共鳴が止まったことで、彼らはロボロボ団親衛隊の命令を無視し、ロクショウと共にアンテナを引き倒した。 メダロット再〜リローデッド〜 世界大会アメリカ代表にして前回大会優勝者ワイルドベアのメダロット、セイバーとして登場。 パートナーメダロットのキング同様シンプルな名前だが、王を守る剣(SABER)、もしくは王の危機を救う救世主(SAVIOR)ということであろうか。 第1回戦ではドイツ代表イリーナのブリッツに、僚機のシュトゥルムメダフォースムートキューゲルによる自爆で生まれた隙をつかれて撃破されてしまった。 第2回戦では、左腕パーツをイカンゼヨシユキに変更。 奇しくもメダロット7でサケカースが使用した、新撰組と維新志士の呉越同舟構成を単機で再現することになった。 日本代表カツマのシルフのディスターバンスで反撃を封じられてしまうも、シルフを撃破。 その後、キングの攻撃で両腕を破壊され、メダフォースで最後の逆転を狙うも失敗したロクショウを介錯するかの様に、右腕の刀で貫き撃破した。 関連機体 ゴーベンケー 同じくメダロット4で再登場を果たした人気メダロット タービュレント 7にて共演。こちらは維新志士モチーフ ▲ 使用メダロッター メダロットR・Rパーコレ 快盗レトルト メダロット4 コウジ カブトベニマル(カブトver.) クワガタバイザン(クワガタver.) メダロット7 サケカース メダロット(アニメ) サケカース/カスカベ サケノスケ ▲ 機体性能 メダロットR 「シンセイバー」(男) 頭部 ミブウルフ SIN-01 装甲 成功 威力 回数 能力 行動 効果 55 22 35 1 束縛 なぐる ホールド 右腕 コテツザンゲキ SIN-02 装甲 成功 威力 充填 熱量 能力 行動 効果 65 29 45◎ 2 4 格闘 がむしゃら ソード 左腕 レップウシャウト SIN-03 装甲 成功 威力 充填 熱量 能力 行動 効果 35 45 29 1 2 射撃 ねらいうち ガトリング 脚部 ダンダラフット SIN-04 装甲 推進 機動 格闘 射撃 索敵 隠蔽 能力 タイプ 75 45 48 32 10 18 18 格闘 二脚 ▲ メダロット4 「シンセイバー」(男) しんせんぐみ型メダロット いちげきひっさつの やいば! 頭部 ミブウルフ SIN-01 装甲 成功 威力 回数 属性 行動 効果 30 28 44 4 解除 とくしゅ 反撃 右腕 コテツザンゲキ SIN-02 装甲 成功 威力 充填 放熱 属性 行動 効果 20 40 22 6 8 速度 なぐる ソード 左腕 レップウシャウト SIN-03 装甲 成功 威力 充填 放熱 属性 行動 効果 20 24 30 8 6 速度 ねらいうち ガトリング 脚部 ダンダラフット SIN-04 装甲 推進 機動 防御 近接 遠隔 属性 タイプ 40 24 20 42 18 18 解除 二脚 ▲ メダロット オフィシャルカードゲーム 「シンセイバー」 登場 レア コスト 装甲(色) 威力(色) 速度(色) タイプ 効果 第3弾 2 3 20(無) 20(緑) 30(無) 特殊 万能攻撃 移動可能方向 【万能攻撃】 格闘攻撃をするか、射撃攻撃をするかを選ぶことができる。 (ただし、射程は選択した攻撃のものに従う) ▲ メダロット7 名称:シンセイバー (パーツ性別:男) アルバム 「今宵の虎徹は血に飢えている」壬生の狼と呼ばれた新撰組がモチーフのメダロット。ダンダラ模様の隊服に誠の文字が肩に映える。 頭部:ミブウルフ (SIN00-M-1) 装甲 成功 威力 充填 冷却 回数 スキル わざ 215 - - 28 22 3 まもる カウンター 右腕:コテツザンゲキ (SIN00-M-2) 装甲 成功 威力 充填 冷却 スキル わざ 110 18 13◎ 15 10 がむしゃら アサッシン 左腕:レップウシャウト (SIN00-M-3) 装甲 成功 威力 充填 冷却 スキル わざ 115 21 37 41 41 ねらいうち ガトリング 脚部:ダンダラフット (SIN00-M-4) 装甲 移動 回避 防御 格闘 射撃 タイプ 森 山 砂 平 水 凍 洞 宇 220 17 24 25 40 27 二脚 4 3 2 4 2 2 3 1 ▲ページ上部へ▲ メダロット8 名称:シンセイバー (パーツ性別:男) アルバム:No.175 型番:SIN00 「今宵の虎徹は血に飢えている」壬生の狼と呼ばれた新撰組がモチーフのメダロット。ダンダラ模様の隊服に誠の文字が肩に映える。 頭部:ミブウルフ 装甲 成功 威力 充填 冷却 回数 攻撃対応 スキル / サブスキル わざ 165 - - 44 38 3 防御可能 まもる / なし カウンター 右腕:コテツザンゲキ 装甲 成功 威力 充填 冷却 攻撃対応 スキル / サブスキル わざ 145 18 22 13 12 防御可能 かくとう / がむしゃら アサッシン 左腕:レップウシャウト 装甲 成功 威力 充填 冷却 攻撃対応 スキル / サブスキル わざ 115 21 37 37▲ 39 防御可能 しゃげき / ねらいうち ガトリング 脚部:ダンダラフット 装甲 機動 格闘 射撃 タイプ 攻撃対応 脚部特性 森 岩 砂 平 水 空 凍 ホ サ 185 23 33 25 二脚 回避可能 ウェポンマスター 4 4 2 4 2 2 2 4 4 脚部特性:ウェポンマスター 射撃攻撃時、脚部パーツの射撃性能に格闘性能の1/2を加算。 格闘攻撃時、脚部パーツの格闘性能に射撃性能の1/2を加算。 ▲ページ上部へ▲ メダロット9 名称:シンセイバー (パーツ性別:男) アルバム:No.251 型番:SIN00 「今宵の虎徹は血に飢えている」壬生の狼と呼ばれた新撰組がモチーフのメダロット。ダンダラ模様の隊服に誠の文字が肩に映える。 頭部:ミブウルフ 装甲 成功 威力 充填 冷却 回数 攻撃対応 スキル / サブスキル わざ Hv 185 - - 35 13 2 防御可能 まもる / - はんげき - 右腕:コテツザンゲキ 装甲 成功 威力 充填 冷却 攻撃対応 スキル / サブスキル わざ Hv 150 22 42 13 10 防御可能 かくとう / - アサッシン - 左腕:レップウシャウト 装甲 成功 威力 充填 冷却 攻撃対応 スキル / サブスキル わざ Hv 150 19 28 34▲ 25 防御可能 しゃげき / ねらいうち ガトリング - 脚部:ダンダラフット 装甲 機動 格闘 射撃 タイプ 攻撃対応 脚部特性 森 岩 砂 平 水 空 凍 ホ サ Hvリミット 185 28 39 34 二脚 回避可能 ウェポンマスター 4 4 2 4 2 2 2 4 4 1 ▲ページ上部へ▲ メダロット一覧 ⇒ さ行 - R - OCG - 4 - 7 - 8 - 9 - S
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ワイアーニンジャ メダロット一覧 ⇒ わ行 - 2 - R 忍者型メダロット(NIN) 登場作品 2 R ワイアーニンジャ 機体説明 関連機体 機体性能メダロット2・メダロットR 機体説明 ニンニンジャの後継機。 忍び込み格闘で相手を狙い斬る! …指摘を入れられた人間が書けることではないが、「ワイヤー」ではない。「ワイアー」です。 カッコいいのにこいつも登場回数少ないんだな。 頭部以外の行動は初代と同じくソード。 コラ、そこ両腕がロクショウの完全下位互換とか言わない。 「やっぱり先輩はすごいですね~、DS出演おめでとうございます!」 「いやいや、どうも…(すまんな、後輩)」 ▲ページ上部へ▲ 関連機体 NIN(忍者)型一覧 ニンニンジャ シノビックパークでボクと握手! ワイアーニンジャ 影に忍んで敵を斬る!! ペレドメ 明るい緑ずきんの忍者メダ LEDシャドウ ロボロボ団仕様の赤い影 同モチーフ・型式番号違い サンニンジャ ホントに三人じゃ! KNI(くノ一)型一覧 ゲットレディ 黒ずきんの初代くノ一 メディエスピオ 紫ずきんの二代目くノ一 レディーゴー 格闘型の三代目くノ一 ▲ページ上部へ▲ 機体性能 メダロット2・メダロットR 「ワイアーニンジャ」(男) 頭部 しこみがたな NIN-11 装甲 成功 威力 回数 能力 行動 効果 60 12 16 99 反撃 おうえん 忍び込み格闘 右腕 ざんばとう NIN-12 装甲 成功 威力 充填 熱量 能力 行動 効果 40 48 20 1 3 格闘 なぐる ソード 左腕 うらけん NIN-13 装甲 成功 威力 充填 熱量 能力 行動 効果 40 24 30◎ 1 4 格闘 がむしゃら ソード 脚部 まわりこみ NIN-14 装甲 推進 機動 格闘 射撃 索敵 隠蔽 能力 タイプ 60 30 28 18 8 8 8 反撃 二脚 ▲ページ上部へ▲ メダロット一覧 ⇒ わ行 - 2 - R
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ツンドル メダロット一覧 ⇒ た行 - 3 - OCG - 4 - S 白虎型メダロット(BYC) 登場作品:3 OCG 4 S 機体概要 機体説明メダロット3 メダロット4 メダロットS 登場人物としてのツンドル漫画「メダロット再〜リローデッド」 関連機体 使用メダロッターメダロット3 メダロット4 機体性能メダロット3・メダロット4 メダロット オフィシャルカードゲーム 機体概要 メダロット3初出の、西を守護する四神「白虎」をモチーフにしたメダロット。 水色と鮮やかな赤色のカラーリングが、見るものの目をひきつける。 名前の由来は、ホワイトタイガーと呼ばれるシベリアトラの生息するツンドラ地帯からだろうか。 機体説明 メダロット3 ブラックデビルが生み出したフォーススピリットの一人エレクトラが使用。 変形前はウェーブ、変形後はフリーズと症状攻撃が主力。 また、変型前は転倒も使用出来る。 パッと見与える実ダメージはそこまで多くないように見えるが、 変形後は敵影感知効果で、地味に威力と停止の効力が強化されている。 変形していないツンドルの転倒も合わさると、結構な行動妨害となることも。 また変形前も変形後も機動値が高めで、ぬるい攻撃では回避される, 症状クリアを備えているため、変型後はサンダーやフリーズで回避を封じることは出来ない。 ▲ページ上部へ▲ メダロット4 西の四天王である白虎のハクマ?と、その配下ビャクヤ?が使用。 スペックはメダロット3と同様である。 ▲ページ上部へ▲ メダロットS 2021年年末年始イベント「謹賀新年!雪中ロボトル初め」にて神社周辺の猫型メダロット達のリーダー格として、エネミーとして初登場。 オンソクノセイジュウの異名をとる。 その後、後述のメダロット再〜リローデッド〜での登場を経てイベント「超戦!ロボトル〜ハクマ編2〜」の開催に伴いピックアップガチャで入手出来る期間限定初期ランク☆3メダロットとして実装された。 だが、イベントシナリオには残念なことに登場出来なかった。 メダチェンジ前の頭部パーツはスリップ、ヘヴィパーツに該当する。 両腕パーツはメダロット4までと変わらずウェーブ。 脚部特性はキャプター、ウェーブとの相性が良い。 ヘヴィリミットは頭部を支えられる1。 メダチェンジ後はドライブAはメダロット4までと同様のフリーズ。 ドライブBは妨害クリアとなり、自身のみならず味方全体をマイナス症状から守れる様になった。 ドライブCは敵影感知とは真逆の性質を持つスラッシュ。 フリーズでメダチェンジ後のメダロットの動きを封じ、スラッシュで大ダメージを与えるのが鉄板の戦術か。 ガード役のメダロットの装甲値を削るのに起用しても良いだろう。 いずれのパーツもチャージゲージを消費しないため、支援にも攻撃にも力を発揮出来る。 ムーブの脚部特性はブロウビート。 カスリによる停止効果の回避を防ぎやすくなる。 ▲ページ上部へ▲ 登場人物としてのツンドル 漫画「メダロット再〜リローデッド」 21年越しとなるメディアミックス作品初登場。 一人称はオレ。 マモリを誘拐した何者かの操るメダロットとして他の四神シリーズと共に登場。 ロクショウの連続攻撃の前に、自分が目の前のロクショウだけでなくカツマと戦っていたと悟り機能停止。 その後、ロンガンの蘇生で復活。 メダチェンジし、機動力でミラージュとベアちゃんを翻弄していた……と思われたが、ミラージュのチェンジ・オブ・ペースによる奇襲の前に逆転を許し、再び機能停止した。 ▲ページ上部へ▲ 関連機体 東・西・南・北、そして… 四神・四天王関連メダロットシリーズ 四神と四天王関連機体はこちら 虎・寅・タイガーメダロット! スミロドナッド 唸る右腕カブトキラー、初代サーベルタイガー スプライトゥス 格闘攻撃揃ってます、寅年のメス虎 エクサイズ 二つの罠で獲物を狩る、二代目サーベルタイガー ツンドル 凍てつく氷の牙をむく、西の聖獣白虎 リギングラ 強力変動ナックル、真の縞々虎 マカイロドウス 必中の斬撃と拳の一撃、三代目サーベルタイガー シミタートゥース 原点回帰の体色と光の牙を持つ四代目サーベルタイガー グロザムティーガ 歴代トラメダロットのイイトコ取り、2体目の雌虎 ▲ページ上部へ▲ 使用メダロッター メダロット3 エレクトラ メダロット4 ハクマ? ビャクヤ? ▲ページ上部へ▲ 機体性能 メダロット3・メダロット4 「ツンドル」(女) びゃっこ型メダロット あまかける おんそくの せいじゅう 頭部 パウダーバーン BYC-01 装甲 成功 威力 回数 属性 行動 効果 30 8 0 6 変化 おうえん 転倒 右腕 ホワイトオニキス BYC-02 装甲 成功 威力 充填 放熱 属性 行動 効果 20 24 17 16 24 症状 なぐる ウェーブ 左腕 ストリップクロー BYC-03 装甲 成功 威力 充填 放熱 属性 行動 効果 20 16 21◎ 16 24 症状 がむしゃら ウェーブ 脚部 ドランカー BYC-04 装甲 推進 機動 防御 近接 遠隔 属性 タイプ 30 30 40 28 11 7 変化 二脚 シフト変形メダチェンジ後基本性能 装甲 推進 機動 防御 近接 遠隔 属性 タイプ 100 48 70 72 20 12 変化 多脚 ドライブA 変形 成功 威力 回数 属性 行動 効果 シフト 30 35 6 変化 なぐる フリーズ ドライブB 変形 成功 威力 充填 放熱 属性 行動 効果 シフト 0 0 0 0 症状 とくしゅ 症状クリア ドライブC 変形 成功 威力 充填 放熱 属性 行動 効果 シフト 0 16 0 0 症状 とくしゅ 敵影感知 ▲ページ上部へ▲ メダロット オフィシャルカードゲーム 「ツンドル(変形前)」 登場 レア コスト 装甲(色) 威力(色) 速度(色) タイプ 効果 第1弾・第4弾 2 3 30(無) 20(無) 38(水色) 格闘 束縛攻撃 移動可能方向 【束縛攻撃】 この攻撃を受けたメダロットは、スピードを-20される。(ただし、攻撃されると解除) 「ツンドル(変形後)」 登場 レア コスト 装甲(色) 威力(色) 速度(色) タイプ 効果 第4弾 3 2 40(無) 40(橙) 38(無) シフト格闘 停止攻撃 移動可能方向 【停止攻撃】 この攻撃を受けたメダロットは、行動(攻撃・特殊使用)ができなくなる。 ▲ページ上部へ▲ メダロット一覧 ⇒ た行 - 3 - OCG - 4 - S
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メダロット7 カブト/クワガタ 【めだろっとせぶん かぶと/くわがた】 ジャンル ロールプレイング 対応機種 ニンテンドー3DS 発売元 ロケットカンパニー 開発元 デルタアーツ 発売日 2012年9月13日 価格 6,090円(税込) 判定 なし ポイント 前作の問題点を改善人気機体の復活&新たな機体の追加新システムや演出面の強化バグや対戦バランスなどの粗も残る前作は半ばなかったことに メダロットシリーズリンク 概要 今作以前の作品との関係 前作(DS)からの主な変更点・新要素 評価点 参戦メダロット・メダル面 グラフィック・表現面 カスタマイズ面 ロボトル(戦闘システム)面 インターフェース・各種機能 シナリオ・キャラクター面 賛否両論点 問題点 バグ・誤植について ロボトルを含めた各種システムに関して シナリオ・キャラクターに関する問題点 「更新データ」に関して 総評 余談 概要 『メダロット』シリーズ久々の新作であった『メダロットDS』。 シリーズの再始動に喜んだファンは多かったが、一作品の出来としては物足りないものであった。 『メダロットDS』発売から数か月後、「ニンテンドー3DS向けにメダロットを開発中」であることが明らかにされ2年が経過。 そして、ナンバリングを復活させ(*1)本作『メダロット7』が発売された。 前作と同じスタッフによる制作、メインキャラクターデザインの変更などファンにとって不安要素もあった一方、 新ハードで大幅に向上したグラフィック、再登場した数々の旧機体、旧作のシステム復活と新システムの登場、 すれちがい通信によるチーム交換など、一層パーツ集めやロボトルを盛り上げてくれる数々の新要素と改良が加わった。 こうして多くのメダロッターの不安と期待が渦巻く中、ニンテンドー3DSという新たな舞台で熱いロボトルが始まるのであった。 今作以前の作品との関係 基本的に設定は完全一新されたために、前作以前の過去作品とは話がつながらないようになっている。 主人公アズマを初めとする主要人物の基本設定や立ち位置などが『メダロットDS(以下DSと表記する)』とほぼ同じであるが、本作でも『DS』の冒頭と同じように「主人公が最初はメダロットを持っていない」など、前作と時系列が異なることが窺える。 本作の物語の冒頭は、主人公がメダロットを手にした直後、公園に隕石が落下し事件に巻き込まれるという『DS』のエンディング後のイベントを髣髴とさせるものであるが、やはりつながりはない。 『DS』で張られていた伏線や各種設定は実質なかったことになっている。 過去作キャラも何名か登場するが、名前が同じで顔が似ている別人程度の認識で問題はない。 ファンサービスなのか「過去の話」として昔のイッキ、アリカ、キクヒメ(*2)と旧デザインのティンペットがゲーム開始デモで登場する。 ストーリーに直接絡まない過去作キャラも登場。一部過去作との関係性や設定が残っていると思われる人物も存在するが、これらは対戦相手としての登場のみなので、さほど気にするほどでもない。 過去作キャラの扱いに関しては評価点・問題点それぞれに後述する。 前作(DS)からの主な変更点・新要素 プラットフォームが3DSに移ったことで全体的にグラフィック面が強化されている。もちろん3D表示にも対応。 メダロットチームを本体に登録し、すれちがい通信でチームをやり取りすることが可能。 すれちがい通信で出会ったチームとのロボトルに勝利すれば、通常のロボトルと同じくパーツをもらうことができる。 いつの間に通信を登録すれば「メダロット通信」を受信し、貴重なメダルやパーツなどが手に入る。 アイテムのほかにも公式大会優勝者のチームや特別なパーツを持ったチームなどが配信されることも。 メダロット通信は定期配信。なお、過去の配信内容は一括して受信すること可能。 専用のARカードを使用することで、現実世界でメダロットを映し出し撮影することが可能。 ARカードは早期購入特典付属物や雑誌付録、イベント会場などという手段で配布された。 特定機体の変形機構「メダチェンジ」が再登場。 ルールは旧作とは変更されている。ちなみにメダチェンジ自体は『メダロットnavi』以来約10年ぶりの採用となる。 オート時の行動を制御する「ローテーション」が復活。 命令条件が過去作と比較して大幅に増加、うまく条件を設定すれば状況に応じて複数のローテを使い分けることも可能に。 一回の行動で複数のパーツを使用できる「コンボ」システムの追加。 『メダロット5』に登場した「メダコンボ」システムとは名前こそ似ているがまったく別のシステム。 パーツの新わざの追加。前作でも存在したわざでも効果が変更されているものが多数。 前作以上に同系統のわざの差別化が図られている。 メダリアの効力が前作に存在した「スキルレベル向上」や「症状無効」のほかに「リーダーに装備することで発揮」「パートナーに装備し機能停止時に発動」などと細分化された。 ある条件を満たすことでメダルの装備アイテム「メダリア」を自分で生成し、入手することができるようになった。 ゲームクリア後メダリアを生産する素材を集めて組み合わせることで生成可能。 メダルのスキルレベル種類が一部統合され6種類に、メダルの得意な脚部が複数種類になった。 ゲーム中ある条件を満たすことでメダルのスキルレベルリセット(育て直し)が可能になった。 メダルの性格カテゴリが変更。行動選択ターゲットの傾向だけでなく、ダメージ量や行動速度にも影響するものが登場した。 メダルのスキルレベルがある条件を満たしていたとき、メダルの絵柄が変化することがある。 相手とエンカウントした後でもメダロットの組み換えが可能になった。 特殊な条件下のロボトルが多数登場するようになった。 キャラクターデザイン(人物イラスト)はむっく氏が手掛けている。 『DS』やそれ以前の作品で登場したほるまりん氏デザインのキャラクターも新たに描かれている。 作品の世界観を崩すことなく、旧作ファンからも好評。一方でクセのない無難な感じになったともいえる。 モブキャラクターのデザインも手掛けている。かわいいキャラクターも多い。 カジノが登場。 カジノで手に入れたコインを使ってパーツやメダル、メダリアを入手できる。 遊べるゲームの内容はスロットとブラックジャック。条件を満たせばボーナスゲームが発生。 ボーナスゲームはもちろんロボトル。スロットで決まったメダロットでレアパーツを持つ機体と戦う。 ゲームクリア後には曜日・時間限定のロボトルトーナメント・大会が開催。 貴重なパーツを持つメダロッターや懐かしい旧作キャラとのロボトルが楽しめる。 評価点 参戦メダロット・メダル面 機体数の増加 前作の約2倍と大幅に追加され、過去作と同程度のパーツ数となった。 内訳は『DS』に登場した70機+過去作に登場した人気機体40機+新規メダロット30機の合計140体600パーツ。 ただし、バージョン専用機体と現時点では入手不能な機体(*3)がいるため、片方のバージョンで手に入るのは実質全138体となる。 人気機体の再登場 『初代』~『4』の人気機体はもちろん、再登場の機会に恵まれなかった『5』や『navi』の機体もついに再登場。 ゲームシステムの変化に合わせ過去作に登場した機体の多くは何らかの性能は変更されている一方、「ブラックメイルのゴースト攻撃」や「サムライのビームソード攻撃」など旧作に存在した行動や仕様を調整したうえで再現している機体も存在する。 また、公式イラストすら公開されずゲームでは設定ミスによって入手不能であった『5』のとある機体や、イマイチ知名度の低かった『G』のみに登場した機体が再登場。 しかもそれらの機体がストーリー中で主要キャラとして抜擢されていたことも、多くのメダロッターが驚いた。 ただ旧機体の選出に関してはやや疑問が残るものも。詳しくは後述。 新規機体・前作登場機体の扱い 原作者ほるまりん氏によってデザインされた新メダロットたちも好評。 前作同様特定機体を少し手直しした機体もそこそこいるが、デザインや性能自体は差別化が図られている。 『DS』に登場した70機も新たにモデリングが作り直され、性能が変更・調整されている。 「レストアンジェ・リバイブアンジェ・ギガファント」などのように一部デザインやパーツ名が『DS』から変更された機体も存在する。 グラフィック・表現面 プラットフォーム変更によるグラフィックの強化 特にメダロットはその個性的なデザインを余すところなく表現されている。 ロボトル中のパーツモーション・エフェクトも強化。 「ブルースドッグの胸部銃口展開ギミック(*4)」など一部のメディアでしか再現されていなかった専用モーションも登場。 機体によっては純正で組むと専用のポーズをとってくれるものも。 後述する変形機構「メダチェンジ」にもきちんと対応。変形可能全機体に変形シークエンス・専用行動モーションが用意されているという徹底ぶり。 街中やダンジョン、キャラグラフィック等は全て3Dで表現されるようになった。 会話時のバストアップグラフィックは2Dのまま。 カスタマイズ面 パーツわざの追加・調整 予約した複数パーツを連続使用する「コンボ」システムや味方の行動に合わせて畳み掛ける「CF行動」といった、連続行動を行うわざの登場によって戦術の幅が広がった。 前作で登場したわざも様々な効果調整・変更が行われている。 猛威を振るったアサッシンは「パーツを破壊し損ねると自爆」などの調整が加わっている。 前作あまり使いどころがなかったトルネードは「相手の動きをストップ+飛行タイプ扱いにする」という効果に。足止めに加えアンチエアとのコンボを狙うなどの使い道が生まれている。 もちろん新わざも登場。 過去作(主に『1・2・R』)に存在した威力格闘などもブレイクハンマー・ビームソードといった形で登場。症状射撃のサンダーショットやフリーズショット等わざのバリエーションが増えた。 ソード・ハンマー、ライフル・ガトリング等の同系統の技は前作以上に差別化が図られている。 メダル関連の仕様変更 行動スキル「なぐる」「がむしゃら」を「かくとう」、「うつ」「ねらいうち」を「しゃげき」に統合。結果、メダルのスキル体系は「かくとう・しゃげき・たすける・なおす・まもる・しかける」の6種類となった。 これにより、限られた攻撃法・戦術に特化せずによくなり、メダルの使いまわし、パーツの組み合わせの変更が容易になった。 メダル1枚当たりの得意な脚部の増加や性格のバリエーションの追加等も図られている。 スキルレベルに応じたメダル分岐変化 本作ではメダルの育て方によって『5』の「メダルトランスフォーム」のようなメダル性能の分岐変化が発生。 もちろんメダルによっては性格や得意な脚部、習得メダフォースが変化する。 ロボトル(戦闘システム)面 CPU戦エンカウント後からのパーツ変更が可能に 入手したばかりのパーツをすぐにチームに組み込んでみたり、飛行型メダロットを所持する相手が現れたら即座に対空攻撃パーツに付け変える、地形が変わったら脚部パーツを付け直すなど、対戦相手ごとに対策することが容易になった。 セーブができない連戦であっても、パーツの組み換えは一戦ごとに変更可能なため難度は下がった。 特定条件下のロボトルルールの復活・追加 仲間のメダロットと共に戦う「チームロボトル」の復活。 イベント戦を除いて、仲間と共に行動している時は「仲間のメダロットを借りてチームロボトルする」か「自分のメダロットだけでロボトルする」かを選べる仕様となっている。 『4』に登場した「6体勝ち抜きロボトル」なども復活。このほかにも条件付きロボトルも登場。 イベントで現れた「転がる岩」や「防衛システムの扉」などの障害物を破壊するために戦う一方変わったロボトルも。 一部ボス戦では 巨大メダロット が立ちふさがる。見た目もさることながらステータスも強力。 頭胸部・右腕・左腕でそれぞれ1体枠を使用するというインパクトのある仕様。頭胸部を破壊すれば勝利となる。 ロボトル中の画面表示構成の改善 基本的にファンにはお馴染みの「シャトルランロボトル」と呼ばれるものを踏襲。 上画面ではロボトルに参加しているメダロットが3Dで表示。 『R』のように画面を走りまわらないのを寂しいという意見もあるが、そもそもメダロット全体の行動スピード・充填冷却状況が高速化され、行動選択表示または戦闘アニメに頻繁に切り替わるので気にならない。 下画面上部にある「フィールドスクリーン」に各メダロットの行動スピード・充填冷却状況が表示されるようになっている。イメージとしてはGBシリーズの「横表記」に近い。 行動スピードは『DS』と比較して高速化(『5』に近い速度)したため、一戦あたりのテンポが改善されている。 『DS』で採用された「3Dモデルが走る縦表記シャトルラン」は見た目こそ良かったが、如何せんスピードが遅く距離間隔が分かり難く廃止、旧来のものに戻した結果行動順視認性も改善された。 下画面下部には残り制限時間のほかに、敵味方エリアに仕掛けられているトラップやプラントの種類・重ねがけされた回数、味方の各機体が選択しているパーツの表示・充填冷却状態、 敵味方各機体の現時点での防御・回避可能・不能状態の表示 など、ロボトルに必要な情報が網羅されている。 他にもガード体勢や連携攻撃、チャージゲージ溜めの待機時間なども合わせてゲージや数字で可視表示されるようになった。 戦闘テンポの改善 前述したが、各メダロット行動速度もといゲームスピードが高速化。 アニメスキップは廃止されてしまったが、戦闘演出自体は速いためテンポを阻害しない。 メダロット自らが脚部パーツで防御することの廃止。 両腕部破損機体は常時防御不能・脚部破損機体は常時回避不能という仕様。 この二点の仕様変更も、ロボトル決着までの時間の短縮に一役買っている。 メダチェンジの復活 『navi』以降長らく登場していなかった変形機構「メダチェンジ」が今作で復活。 純正セッティング以外変形不可という縛りや変形後は脚部タイプ・行動内容が変化という基本ルールは過去作と変わらないが、変形ルールの一部が変更されている。 余談の域ではあるが第二変形形態であるクラフティモードは登場しない。 インターフェース・各種機能 「メダル愛称設定」の復活 『DS』で削除され大顰蹙を買った「メダルの名前機能削除」だったが、本作で復活。 特定の場所で無償でリネーム可能なので安心。愛機に好きな名前を付けてあげよう。 ただしインターネット対戦やすれちがい対戦ではメダル愛称は反映されず機体名表記となる。 メダルスキルレベルのリセット 『DS』では一度レベルを上げてしまうと取り返しのつかなかったメダルレベルの育成だったが、本作では特定の条件を満たせばメダルのスキルレベルのリセット…つまり育て直しが可能になった。 メダルが分岐変化するシステム・それを記憶するメダルアルバムが搭載されたため、より戦略に合ったメダルを育成したりメダル図鑑のコンプを目指すのであれば、大いにお世話になるだろう。 ただし、こちらにも利便性に不満が残る。その理由は後述。 シナリオ・キャラクター面 前作に比べればシナリオ本編のボリュームは増加し、内容もそれなりにまともになっている。 主人公機以外これといった絡みが無かった前作だったが、本作はメダロットの主要キャラも登場する。 マップ上でも様々なメダロットが人間キャラと共に登場し、会話する機会も復活した。 前作では完全空気と化していた主人公の友人たちだが、チームロボトルを含め共に行動する場面も増えた結果、前作に比べると扱いが改善されている。 前作の問題児「ウィローズ」も序盤こそ前作並みにロボロボ団とつるんだり難癖を付けてくるなど迷惑をかける集団であるが、シナリオ後半では主人公たちに協力してくれるように。 前作の「ドンッ!」のような主人公突き飛ばしはなくなった。 + 以下ネタバレ含む 終盤には脅威の歴代ラスボス&強敵ラッシュが待ち受けており、ファンなら熱くなること請け負い。 そして今作のラスボスはまさかの機体が登場。あの機体があの登場をすることには特にアニメ版視聴者には感慨深いものがある。 ヒロインによるEDの分岐もDSに引き続き健在。ちゃんと一枚絵つき。 母親とクルミは攻略できなくなったが。 賛否両論点 戦闘アニメカットの削除 ただし戦闘時はロード無し、アニメーションも超スピーディなのでそこまで大きな問題とはなっていない。 BGM・SE(効果音)のバランス 攻撃命中時などSEの音がやや大きめで、BGMとのバランスがイマイチ。 迫力があるという声もあるが、設定で変えられるようだったらベストだったかもしれない。 仕様変更によるゲームスピードの変化 防御時のダメージは残り装甲の高い部分に割り振られるのがシリーズの基本だが、本作では防御によって脚部へダメージが割り振られることが廃止されている。 これによりダメージは基本的に腕部→頭部へ優先的に割り振られるようになっている(*5)。 加え、両腕が破壊された機体は常時防御不能状態、脚部が破壊された機体は常時回避不能状態として扱われる。 上記の仕様と防御不能or回避不能付加行動の増加も相まってクリティカル・被クリティカルの確率も上昇。一機体の機能停止まで時間が短くなり、ロボトル自体が「先鋭化」したとも取れる。 ガード行動の優位性の下降 前作以上にダメージのインフレが激しくなったため、対人戦において下手なガードはただの的になりがち。 さらに追い打ちをかけるようにステルス行動に「相手のガード行動をすり抜ける」効果が付加、手軽に使用できる上効果対象は味方全員。 更新データの適用により、レーダーサイト行動にステルス効果を無力化する機能が追加。ガードを無力化するステルスへのメタが成立することに。 反面、射撃ガードと格闘ガード、ミラーガードとカウンターのコンボ(*6)は、ステルスがなければメダフォース以外では歯が立たない。 強力な二つのガードの存在とダメージのインフレによってただのガードや60ガード(*7)のパーツの地位が更に低くなってしまった。 お使い感の強いシナリオ 各地に散らばった「Mドライブ」と呼ばれる装置を集めて、地球に迫る危機を回避するのが本作の目的なのだが… 章が始まるとどこかに隕石が落ちたことが何かしらの方法で主人公の元に伝えられる。その地へ主人公一行が向かい、ダンジョンを制覇してMドライブを守るものあるいはそれを奪いに来る敵対組織と戦って一章が終わるというのが主な流れ。 この問題点はサブイベントやダンジョン・舞台になる施設などが少ないことに起因している。 ただダンジョンに関しては以前のものより凝った作りのものが増えている。 過去登場機体の選出に関する疑問点 一部ボス機体が選ばれなかったり、カブト・クワガタ系機体が追加されなかったことに疑問の声が上がることも。 ただ、この辺に関しては、きりのない話ではある。 エンディング後旧作キャラが対戦相手として登場するのだが、参戦機体の関係上明らかに過去作のイメージと異なる機体を与えられているキャラクターがいる。 特に『5』の主人公・ライバルたちを初め、一部過去キャラに合わせた機体を用意していないのは残念。(*8)。 『DS』同様アニメ版を意識した要素 基本設定が一新されたものの、ロボロボ団等キャラクター作りは旧作ゲーム版ではなくアニメ版寄り。ただし、小ネタとして面白いものもあるため一概に改悪とは言えない。 ロボトルのレフェリー「ミスターうるち」の登場シーンはアニメ並みに突飛な登場デモが追加されている。 サケカースにシンセイバー、サラミにゴクード、イワノイの機体にデスボムパーツといった構成(*9)など。 アニメ版アバンタイトル時ナレーションをほぼそのまましゃべるモブまでいる。 システム・機能解禁の不自由さ 前作にもあったが、戦闘中にフォースゲージを溜める「チャージ」や必殺技「メダフォース」はシナリオを進行させ、「メダロット検定」を合格しないと解禁されない。 本作に導入された「コンボ」や「メダチェンジ」、「ローテーション」もシナリオの中盤以降でないと使用できない。通信機能の開放やメダリアの装着などもその都度対応したメダロット検定を受講しないと機能が開放されない。 各種システムの使い方を丁寧に解説し、おまけにクイズやシステムを活用した実技ロボトルなどチュートリアル的な一面こそあるが、一々特定の場所にお金を払って試験を受けに行くこと自体が面倒。 ちなみに「メダロット検定」自体の通知は定期的に来るため見落とすことはないが、いくつかの受験をスルーすることは可能。 メダガチャとカジノによる資金繰り・パーツ集め メダガチャコインと引き換えにパーツを手に入れることができる「メダガチャ」でわりと簡単にお金稼ぎが可能になってしまう。 前作と違ってメダガチャコインはカジノコインを経由することで実質現金で購入可能になっている。 そしてメダガチャでも割とパーツが出やすいように調整されており、「所持金をすべてカジノコイン→メダガチャコイン化してメダガチャを延々回し、ダブったパーツを売る」ことを繰り返すだけで、手間こそかかるが確実に大金を手にすることができる。 一応メダガチャにも「メダガチャでしか入手できないパーツが低確率で入手できる」という要素があるため、この稼ぎが必ずしも邪道というわけではないのだが… この方法で稼ぎ パーツ集めができてしまうため、カジノでレアパーツが手に入るチャンスがあるボーナスゲームを狙う理由が薄くなっている。 逆にパーツの買い取り価格が売値の25%とかなり低くなっているうえ、今作では現金がほとんど手に入らないため、普通にプレイすると資金繰りが苦しくなることも。 メダリア生成に関して クリア後からの解禁要素であり、イベントなどで手に入れたレシピに従って生成するか、任意の素材を組み合わせて生成することができるのだが… 肝心のレシピは通常プレイのみで全種類入手できるわけではない。一部レシピは配信によって解禁されるものとなっている。 一方有志の手によって総当たりで素材の組み合わせ法則・レシピが解析されている。 素材は特定の野良メダロットとのロボトルやフィールドで拾うことで入手。 通常は野良メダロット以外の相手もエンカウントし、従来作同様逃走用アイテムを使わなければ戦闘をスキップできないため、素材を集める際はかなり煩わしい。 フィールド上に落ちている素材もあるが、センサーアプリを使用しなければ位置を確認できない。 戦闘回避方法に関して シリーズおなじみの「ロボロボメダル」による戦闘キャンセルのみ。 今回は比較的わかりやすい場所でロボロボメダルをまとめて大量に売ってくれる。 前述したメダガチャでもはずれ景品としてガンガン入手可能なので不足するという事態にはあまりならない。 ある程度のレベル上げやパーツ集めが必要であるとはいえ、シリーズ通して戦闘回避方法を改善する気が見られない。 「おなじみの仕様」と言えばそれまでだがトヘロス、せいすい等のように「そもそもエンカウントしなくなる」方法があるゲームもある。 ARカードに関して ARを利用したメダロットの撮影機能には専用のARカードが必要。 専用ARカードの入手は早期購入特典や雑誌付録、イベント配布とかなり限られている。 本編には関係ない要素ではあるのだが、不便ともいえる。 問題点 バグ・誤植について ※現在こちらに記載しているバグの多くは後述する「更新データ」を導入することで改善されている。 ゲーム進行・ロボトルに影響を及ぼす多くの設定ミスやバグ 特定箇所でのイベント進行不能バグ(ハマる)。 ストーリーの特定のタイミングで頭部パーツの一番下の物を売ると空白の部分を売れるようになってしまう。 この空白の部分を実際に売った場合 所持金が99999999円になる。 カジノでは所持金で購入したチップをメダガチャコインに変換できるため、他のシリーズ作品と比べてメダガチャコインの入手が極端に容易になってしまっていた。 特定箇所に配置してあったアイテム消滅 あるメダリアが入手できない場合があった。いつの間に通信による配信と更新データによって対応済み。 ローカル・インターネット対戦問わず行動順の同期が取れないことがある。 対戦相手の機体表示がおかしくなっていたり、レギュレーション外のパーツを付けた対戦相手とマッチングしてしまうなど。 ローテーションの一部機能反映不全 更新データによって改善。変形指示などの機能が正式に使えるようになり、CPUの行動にも変化が起きた。 メダルアルバム反映バグ メダルを変化させて一度アルバムに登録後レベルリセットを行うと、反映させたはずの箇所が消失するバグ。こちらも更新データによって対応済み。 いくつかのパーツ性能と効果表記の不一致、誤植。能力値の設定ミス ロボトルを含めた各種システムに関して メダチェンジの利用価値が希薄。 変形にはチャージゲージをMAXにしなければならない。過去作のシフト変形(ゲージを消費せず、最初のターンで変形指示可能)をすることが不可能。 さらに変形機体は「2つ目のメダフォースが使用できなくなる」という謎の仕様。 2つ目のメダフォース欄が「変形・変形解除」用コマンドに変化してしまうため。 加えて今作では戦闘開始前に好きなだけパーツの組み換えが行えるため、通常よりも多彩なシチュエーションに対応するというメダチェンジの利点の一つが完全に失われてしまった。 メダルのスキルレベルリセットに手間がかかる。 ある程度メダルを育てていないとスキルレベルリセットができない。 さらにスキルレベルリセットをしてくれる人物が非常に遠い所に住んでおり、そこまで行くのが大変。 「砂漠街へ移動→砂漠街端のロケットに乗る→宇宙へ移動するデモ→月の洞窟(エンカウント有)→リセット担当人物がいる場所」となっている。スキルレベルリセットの度にこの区間を往復する必要がある。 スキルレベルに応じたメダル変化はシナリオ中では活用できない。 メダルを入手した時点での初期レベルが変化を満たすことができる配分になっていないため。 結果、一度クリアしてレベル上げをした上でリセットし育て直すことが強制されてしまう。 メダルの性格に一部難がある。 前作で猛威を振るった性格「スナイパー」がこれでもかというほどに弱体化。 頭部を優先的に狙う性格はそのままだが、実ダメージは0.8倍、行動にかかる時間(充填・放熱)は2倍という非常に利用価値が低い扱いに。 たすけるスキルをはじめとする補助行動に威力(効力)の概念がないため、イマイチ差別化が図られていない。 なおすスキルの「リペア系」わざは威力値が廃止され、無駄に細分化(*10)されてしまった。 威力や行動速度の差こそあるが、ほとんど機能していない。 追加効果がチャージゲージに依存するわざが多く、取ってつけた感が漂う。 実戦でわざわざチャージで隙を晒すわけにもいかないため、一瞬でゲージを最大まで溜める「フルチャージ」やメダリア「CG-MAX」の利用を推奨することに。 モービル・スカイアプリ等マップ移動用のアイテムが削除。 クリア後にはコンビニ前に各マップを行き来できるトランスポーターが設置されるが、メニュー画面からアイテムを使うことでマップ移動が可能だった前作と比較すると劣化している。 メダルスキルレベルリセットの項目でも述べたが、前作同様月に行くには特定マップを経由しないといけないので手間がかかる。 基本的に街中マップがほぼ一本道で探索する要素がない。 移動中キャラクターが集中することで処理落ちが発生することも。 これに関しては3DS本体の更新を行うことで改善されることも。 カメラワークもあまり良いとは言えない。 対戦バランス。 いくつかは更新データによって調整こそ入ったものの、相変わらず強力な効果を持つわざ・メダフォース・メダリアも多い。 ただし、それぞれにも一応弱点は存在するため、完全に対処不能といった戦術は無い。 前作同様パーツ間ステータスの上位下位互換自体は少なめなのは評価点。 しかし戦車パーツは攻撃を絶対に回避できなくなった。一応他のタイプの脚部に比べると耐久度が高いが、脚部パーツによる防御行動がオミットされたので結果耐久が十分とは言えない。 逆手にとった戦法もなくは無いが、今作は全体的に回避率が高いのでメダルと相性がいい他の脚部があれば戦車は採用しづらくなる。 シナリオ・キャラクターに関する問題点 伏線の張り方に難がある。 「本作の黒幕はある『博士』」であることを何度か敵対する月のメダロットなどから明らかにされるのだが、主人公アズマは割とあっさり身近な協力者であるメダロット博士を疑い始める。 ちなみに過去作でメダロット博士が闇落ちするような描写は一度もない。 正直過去作のプレイヤーなら即黒幕が分かってもおかしくない。特に前作をプレイした人間なら確実にわかるはず。初見プレイヤーから見てもミスリードがうまいとは言いがたい。 主人公が持つ「友達」の考え方の根底となっている過去の出来事も何度か話題にはなるが、明らかになるのは終盤。 主人公が唐突に思い出して過去を語りだす。その過去をプレイヤーが見てきたわけではないので……。 登場人物たちの行動理念が希薄、疑問が残る。 主人公のアズマは、「メダロットと人間は友達」という発言ばかり繰り返すが、説得力が薄い。 そもそも当人が「メダロットとの信頼関係を築きあげる」前に理念だけ語っても無意味である。 前述した「自分とメダロットが友達」だと考えるに至るまでのエピソードも根拠としては乏しく、前作でもやや一方的な主張をしていたので成長がない。 友人も主人公と同様これから起こる世界の危機について知るのだが、さほど協力してくれない。 日常シーンや道中だとチームロボトルや会話があるのだが、肝心なイベントが発生するダンジョンに限ってついてこない。 ライバル格のはずのコハクも、常に競い合う好敵手というよりは道中で数回だけ戦う相手といった程度。 ウィローズは終盤それなりにまともになるとはいえ、序盤の主人公らへの外道行為は相変わらず。改心する要因も主人公による必死の「友達」アピールなので腑に落ちない。 改心するのはかなりの後半で、当人たちも「お前とロボトルしている時はなんだかんだ言って楽しかった」と言い出す。今さら何を……。(*11) 序盤で登場する主人公の2体目のメダロットの主人公への態度の変化も唐突。 主人公機ほど心情描写がされることがなく、シナリオ終盤に唐突に告白される。場面と内容自体は問題ないのだが、そこに至るまでの心情の変化はシナリオで全く描写されていないため違和感がある。 主人公と協力関係になるキャラがプレイヤーに納得のいく説明のないまま敵にまわる、主人公を助けてくれる3人組が1人だけものすごい空気、と他のキャラクターの動かし方にも粗がある。 シナリオ中の過去作キャラの扱いに関して。前作に比べれば大分良くなったが疑問点も。 天領イッキは『DS』と同じく、主人公の住む町のコンビニ店員として登場。 主人公の兄貴分としてメダロットのことを丁寧に教えてくれたり、あるキャラクターに扮して主人公のサポートを行うなど『DS』に比べれば活躍が増えている。 一方『DS』でこれでもかとシナリオを引っぱったせいか甘酒アリカはなりを潜めることに。 メダジャーナルという形で、各章ごとの事件のあらましや結末をニュース記事として配信するのだが、本編で主人公たちと顔を合わせることまでなくなってしまった。 ロボロボ団幹部の面々は『DS』の時と同じく、『2』の幹部デザインそのまま。おマヌケなところもそのまま。 相変わらず幹部の一人であるシオカラの改変がひどい。前作のような露出狂ではなくなったが、放屁で主人公を気絶させるなど下品な人物になってしまった(*12)。 ヘベレケ博士は前作同様ぽっと出。ただし、伏線は一応ある。 + 以下ネタバレ 表向きの行動理念は『DS』同様メダロット達を人間から解放するのが目的。 月のメダロット達に「地球上の人間のメダロットに対する扱い」に関する嘘を吹き込み、人間を憎むようにけしかけた。 しかし月のメダロット達は噂を信じる者と信じない者の二派に内部分裂。紆余曲折を経て、噂を信じ地球人を信用しなくなった月のメダロット達は月を地球に衝突させようという事態に。 地球の人間を信じる月のメダロット側は月の地球の衝突を一時的に遅らせて地球に助けを求めるために、動力システムであるMドライブと現状を伝えるメッセージを地球に向けて射出させた。 要するに月のメダロットと地球のメダロットを都合の良いように操ろうとしたがうまくいかず、その計画を軌道修正するためにロボロボ団にMドライブを集めさせるなどして暗躍していたという小物であった。 クリア後のイベントが少ない。 前作はクリア後も快盗レトルトやロボロボ団を追いかける等のイベントがあったが、本作はクリア後に解禁されるランキング戦とトーナメント戦ぐらいしか大きなイベントが無い。 「更新データ」に関して あまりのバグの多さに公式もこれはマズイと思ったのか、発売から2か月後である2012年11月27日に「更新データ Ver1.1」をニンテンドーeショップ経由で配信開始した。これにより多くの問題点が改善された。 多くのバグフィックス イベント進行不能バグ、アイテム消失バグ、カジノ関係のバグ、対戦時の移動スピード同期、メダルアルバムバグ、ローテーションバグ、一部パーツ・メダフォースの効力などといった大部分の不具合(実装されていなかった仕様含む)が改善された。 一部パーツ能力・ステータスの調整 大会などで猛威を振るった強力パーツ・わざに調整が入ることとなった。 回数制限無しに回避行動や必中効果を付加するパーツ、メダフォースを最大まで溜めるパーツ、成功と回避を同時に上げ防御役を打破するパーツ、比較的高速で両腕を連続使用できるパーツ等に充填・冷却時間、回数の下方修正が行われた。 下方修正だけでなく、ドークスの変形後のように上方修正を受けた機体もごく一部存在する。 また、サクリファイスと呼ばれる「使用パーツを犠牲にする代わりに、残装甲に応じた威力を追加する」という強力な攻撃行動にも、「残装甲の半分を威力に追加」という下方修正が行われた。 一部テキストなどの修正・変更 一部パーツの解説テキストが本来の効力のものに準ずる形で修正された。 一部メダロッターの使用メダロットパーツ構成が変更。これにより通常プレイで揃わなかった一部のパーツが入手できるようになった一面も。 なお、『マリオカート7』などと同様に、現在はこの更新データをダウンロードしなければ、インターネット対戦を利用できないようになっている。 総評 前作の問題点を段階的に改善しつつ、新要素も取り入れた一作。 相変わらず過去作ファンや旧作の要素に引っ張られている感じはぬぐえないが、ロケットカンパニー製のメダロットとして着実に進化を続けていることが感じられる。 ナンバリングこそ『7』と冠されているものの、キャラクター設定は新規でも入りやすく、 肝となるロボトルもテンポの向上やインターフェースの改善など初心者にも遊びやすく仕上がっている。 数多くのパーツやメダルを収集し、実戦で様々な組み合わせ・戦術を試すという醍醐味は新システムの導入でより魅力的になった。 初めてメダロットに触れる人にも、かつてメダロッターだったプレイヤーにも改めて勧めることができる作品だろう。 一方で、やや単調なシナリオ進行と描写が浅い主要人物たち、過去作キャラ・設定の扱い方、数多くのバグ、未だパワーバランスの激しい対戦環境など粗が残っているのも事実。 開発側による更新データ配信や定期的なアイテム・ネット対戦レギュレーション配信など一定の取り組みは評価されているため、今後のメダロット作品にも期待したい。 前作『メダロットDS』は当初の予想を上回るヒットを記録したが、今作もそれにはわずかに劣るものの、2バージョン合計で約107,000本以上という安定した売り上げを記録しており、続編製作にも期待が持てる状態である(もちろんGB・GBC時代の輝きには及ばないものの、『メダロットnavi』の約73,000本が最高であったGBA時代と比べると人気は上向いているといえる)。 余談 本作の発表を記念してニコニコ動画にてアニメ版メダロットのDVDBOXを発売していたスーパービジョン提供のチャンネル「フルアニMAX」にて特集番組が組まれていた。 原作者ほるまりん氏直々に本作に登場する新機体の紹介や「メダロット総選挙」と題した人気キャラクター投票などが行われた。 本作でついに『真型メダロット』以外のシリーズ作品からメダロットが選出されることになった。 また、前述した特集番組の合間にほるまりん氏が色紙に『真型メダロット』の主役機体を描いており、それをコメント付きで公式ブログに掲載した。 これに対してファンどころかメダロット社公式ツイッターアカウントですら「…真型…だと…!」と動揺していた。 前作同様ちらほら小ネタ・パロディも散見する。 メダロッターの登場台詞に顕著。特定の女性型メダロットを「俺の嫁」と呼称したり、VIPネタを使っていたり、某ロボットアニメ・某特撮のパロディだったり。 PVには「メダロット ニンテンドー3DS 第一弾! 」という記載があり、後の2013年11月14日に『メダロットDUAL』が発売された。
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メダロットG カブト/クワガタ 【めだろっとじー かぶと/くわがた】 ジャンル 対戦格闘アクション 対応機種 ゲームボーイアドバンス メディア 64MbitROMカートリッジ 発売・開発元 ナツメ 発売日 2002年7月19日 定価 4,800円(税別) 配信 バーチャルコンソール【WiiU】2015年10月14日/702円(税8%込) 判定 なし ポイント シリーズ初のアクションゲームストーリーは『5』の後日談スピーディだが調整が甘い戦闘機体数がシリーズ一少なく底が浅い メダロットシリーズリンク 概要 従来作と異なる点 ステージの構成 本作のロボトル(戦闘)に関して 本作メダロットのセッティングシステムに関して 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 2on2の対戦格闘アクションとなったメダロットシリーズ作品。 物語の舞台は前作『メダロット5』と同じすすたけ村で主人公もコイシマルであり、『5』の後日談となっている。 時はすすたけ村を舞台にした『メダロット5』の頃からほんのわずかの時を経た西暦2027年。 すすたけ村村長、タマヤスデンスケは村興しと称して、総合アミューズメントパーク、「デンスケランド」を建設。 デンスケランドのオープン記念イベントとしてロボトル大会を開催。 有名メダロッターやすすたけ村選抜チームが入り乱れての大ロボトル大会となる。 大会終了後も事件は勃発。なんと優勝商品が盗まれてしまう。ドタバタ騒ぎで超ど田舎、すすたけ村はまたまた大騒ぎ。 温かい仲間達と協力しながら主人公コイシマルは見事優勝することが出来るのか?! (任天堂ソフト紹介ページ メダロットG ストーリー・あらすじより一部引用、一部改編) 従来作と異なる点 ステージの構成 本作は対戦アクションであり、デンスケランドに用意された7つステージを選択し、 セッティングした2体メダロットの内リーダー機のみを操作し、 パーツ集めやメダルを鍛えるフリーロボトルを行いながら、シナリオ進行に応じて登場する対戦相手に勝利していく。 「ステージ選択 会話デモパート」「セッティングパート」「ロボトルパート」の3つでRPG作品のようなマップ移動パートは存在しない。 本作のロボトル(戦闘)に関して 従来作のように複数の機体をプレイヤーが指示するのではなく、プレイヤーはリーダー機のみを操作する。 パートナー機は1体。AIで行動する。本作のロボトルは常に2対2で行われる。 各ステージには2種類のロボトルエリアが存在する。 「フリーロボトルエリア」では勝利すると相手のパーツを1つもらえるいつもの真剣ロボトル。もちろん負けるとパーツを1つとられる。 「れんしゅうロボトルエリア」では勝敗によるパーツのやりとりはないロボトルを行える。もらえる経験値もフリーロボトルエリアと比べ多い。 ロボトル相手はエリアごとに設定されたキャラクター・メダロットからランダムで選ばれる。 ステージはロボトル大会本戦専用ステージ以外の6つのフィールドには3つずつ存在。全19種類。 ロボトルの制限時間は3分固定。時間切れになると判定が行われ優勢に立っていた方が勝ち。 シナリオ内のロボトル大会本戦は3本勝負。2回勝利すると勝ち進むことができる。 操作方法は以下の通り。 攻撃はBボタン。Bボタンで右腕、Bボタン+上キーで頭部、Bボタン+下キーで左腕パーツを使用する。 画面下部の対応した部位のゲージが溜まっていないと使用できない。使用すると対応した部位のゲージが空になる。 パーツに設定されたSPD値でゲージがチャージされていく。従来作の「充填・放熱」に当たる。 移動は十字キー。Aボタンでジャンプ。左右キー2回押しでダッシュ。下+Aで床すり抜け。 一部脚部タイプ特殊移動は下キー2回または上キー2回で脚部タイプに応じた特殊移動を行える。 Lボタンでパートナー作戦パネル切り替え。 押すたびにメダルごとに設定した作戦パネルを順番に切り替えることが出来、AIに大まかな行動指針を与えることが出来る。 Rボタンで正面ガード。 転倒などのごく一部の攻撃を除きすべてガード可能。 メダフォースゲージが満タンの時にセレクトボタンでメダフォースを発動。 『メダロット5』の続編的位置づけだが、メダスキルではなくメダフォースが採用されている。 メダルごとに所有するメダフォースは1種類固定、いわゆる必殺技である。 ゲージは時間経過で溜まるが、行動せずその場でとどまっているとより高速に溜めることが出来る。 誰かがメダフォースを発動した瞬間、他のメダフォース発動者以外のメダロットの行動がキャンセルされる。これによって敵弾(味方弾)がかき消されることがある。 なお本作ではダッシュによる体当たりで相手にダメージを与えたり、腕部パーツ破損時でもティンペットパンチ(*1)を繰り出すことが出来る。 ロボトル中はなぜか他のメダロットの上に乗れる。とはいえ踏みつけてどうこうなどといったことはできない。 ステージによっては水中では動きが鈍くなる、坂道では歩行速度が遅くなる、滑る氷床やベルトコンベアなどのギミックがある。 本作メダロットのセッティングシステムに関して ティンペットに頭部・右腕・左腕・脚部の4パーツをつけメダルで動くなどといった基本は同じ。 メダルの熟練度には準備値が存在せず、レベルアップで熟練度が上昇(時々減少)する。 レベルアップ時のメダルの各熟練度はメダルごとに決まったテーブルで上昇(減少)する。 アクションゲームだからか、個々のメダルに名前を付けることが出来ない。 システムの仕様上、ティンペットは2体のみ。 セレクトボタンでセッティング中のティンペットの性別を変更できる。 評価点 スピーディなアクションロボトルが楽しめる。 従来作は「要素が多く戦略的な代わりに、戦闘時間が長い」ロボトルであるため新鮮。 時間制限は3分固定なので一戦あたりの時間は短い。 腕部パーツの3連コンボやクリティカルヒットで相手を大きく吹き飛ばすことが出来るのはそこそこ爽快。 脚部パーツのタイプに応じた独特の移動方法が設定されている。 二脚タイプだとバク宙やとんぼ返り、車両タイプだとバック移動など。 大きく戦略を動かすものは少ないが、脚部タイプがキャラ性能としてこれほど大きく依存するのはシリーズ初。 一方で従来作ほど地形相性が大きく移動力に影響されることは水中移動を除きあまりない。 グラフィックの出来はそこそこきれい。 『5』の個性豊かな登場人物と装いを新しく、もう一度会えるのはファンには嬉しいところ。 セッティング時のメダロットの正面グラフィックが従来作品に比べこぢんまりしている所は残念。 BGMの出来は良い。 格闘アクションらしくロボトルBGMはステージごとに異なる。 もちろん従来作のように特定のイベント戦では専用BGMに変化する。 惜しむらくは『メダロット・navi』と同じくサウンドテストができないという所。 賛否両論点 過去作のゲストキャラのデザイン 頭身を引き延ばしただけなど、一部違和感を覚える人もいるが、そこまでひどくはなく、キクヒメやコウジあたりは比較的まとまっている。 『メダロットDS』に再登場したイッキ・アリカと比べてみるのもまた一興。結局は感性と好みの問題と言える。 続編としてのシナリオの違和感 + 本作と『メダロット5』のネタバレを含む 大会優勝賞品が『5』のラスボス・イトが所持していたメダロット「ハードネステン」であるが、どのような経緯でメダロット研究所に持ち込まれたかが不明。 『5』の時点ではイトの姉の元に預けられていた。セレクト隊に差し押さえられたのだろうか? エンディング時にイトが一度刑務所から出てメダロット研究所で働いていたと語られるが、こちらも経緯が不明。 彼女がメダルに関する研究を行っていたとはいえ村長の元秘書であり、数か月で釈放され研究所で勤務することが出来たのかが疑問に残る。 どちらも想像する余地こそあるもののやや不自然で、とりあえず前作のラスボスを登場させるために設定した、という印象を受ける。 問題点 全体的なボリュームの薄さ 登場機体数に関してはわずか 38体。シリーズ作品の中で一番少ない。 新規登場機体は7体(*2)、参戦作品は『5』の準主役級機体と『1』・『2』の過去機体から少し。 なお新規登場機体に関しては、主人公機以外は『コミックボンボン』内での公募によるもの。 これによりパーツのバリエーション≒プレイヤーの選択肢も他の作品に比べ狭い。 バックストーリーこそあるが本編に物語性は殆どなく、基本はロボトルを繰り返し大会を勝ち進むだけの淡々とした進行。 RPGシリーズにあったような探索要素はない。ノリとしては同作の「パーツコレクションシリーズ」(*3)に近い。 過去作からのゲスト登場・一部メダル入手・通信対戦関係とクリア後のイベントも少ない。 戦闘バランスがあまりよくない。 メダロットのシステムをアクションゲームにアレンジした結果、従来作に近い問題点を抱えている。 パーツ部位制だがレベル差や運が悪ければ、頭部に大ダメージが入ってしまい機能停止する。 パーツ部位制のため攻撃手段が実質3種類、そこからとれる戦法も単調になりやすい。 これらは格闘アクションとしてみると違和感を感じるところ。いつもの『メダロット』であれば、割とよくあることなのだが・・・ 本編ではある境から急激に相手のレベルが上昇し苦戦しやすい。 エンディング後ゲスト参戦する過去作のキャラクターもレベルが非常に高く設定されている(*4)。 相変わらずメダフォースが強い。 飛行タイプ以外は空中でガードできないため、逃げ回りつつメダフォースを溜め、相手が足場から降りたりジャンプしたところを狙って打ち込むだけで大ダメージが狙える。 おまけに メダフォースはダウン中通常攻撃無敵状態の相手にも当たる 。ダウンさせてメダフォースを密着して当てるのは常套手段。 ガード無効かつ相手をダウン状態にする「転倒」行動とのコンボがよく用いられる。 そして例にもれずメダフォースを溜まりやすくする「フォースプラント」パーツが存在。 ただし、どれも必中ではなくプレイヤーの腕次第で回避が可能なだけ有情か。 ダメージ表記がわかりにくい。 ヒット時どれだけダメージを与えたかは表示されず、一瞬だけダメージを受けた部位の装甲(HP)バーが表示される。各部の状況は青~黄~赤~黒(*5)の四色で画面上下に小さく表示される。 メダフォース発動がセレクトボタンと、押しにくい。 2体しかロボトルに参加しないとはいえ、予備のティンペット(他のセッティング枠)が用意されていないのは不便。 いまいち機能しているかわかりにくい作戦パネルがある。 隠しキャラを出現させる条件が面倒。 膨大な通常対戦回数に加え、通信対戦回数を重ね、登場条件を満たしても、出現率が非常に低く設定されている。 総評 『メダロット・navi』と同じく、シリーズとして別ジャンルへ挑戦した一作であるが、いかんせん調整不足な作品になってしまっている。 とってつけたような薄いシナリオにシリーズ一の機体数の少なさ等、シリーズが持つ魅力がジャンルに合わせてうまく発揮しきれていない。 一つのゲームとして見ると大きな問題を抱えていることはなく、今までとは違ったアグレッシブなロボトルを楽しむことが出来る。 ただし、様々な試みで従来シリーズをリニューアルし高い評価を得た「『メダロット5』の続編」と思ってプレイすると大きく肩透かしを食らうだろう。 余談 元々は海外でのアニメ放送に合わせて開発・販売された『MedabotsAX』を日本向けにアレンジした作品。 ゲームシステムやインターフェースは同作とほとんど同じである。 違いは『AX』側はアニメに合わせ天領イッキが主人公であり、登場メダロット・メダル・キャラクターが異なること。過去作品からの登場メダロットが『1』・『2』・『R』のものばかりであることや、隠しメダルの一部が旧デザインのグラフィックになっているのはこのため。 ちなみに『AX』から追加されたパーツ行動もあれば、『AX』から削除されたパーツ行動も存在する。 2020年11月12日にNintendo Switchで発売される『メダロット クラシックス プラス』に本作が収録される。
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河村直哉 (かわむら なおや) メダロットに関わる人・会社 河村直哉 (かわむら なおや) 経歴 登場人物としてのカワムラー 経歴 元イマジニアのディレクター。 1973年4月23日生まれ、兵庫県出身。 メダロット4までシリーズのディレクターを勤める。 メダロット5ではアシスタントディレクターを勤めていた高岡篤志?にディレクターのポジションを譲り、 プロジェクトアドバイザーを勤める。 イマジニア、カプコン、セガと渡り歩いて現在はスマートフォンゲーム「星のドラゴンクエスト」などの企画・製作を手掛けるゲーム会社、HINATA株式会社の代表を務める。 また、オンラインイベント「MEDAROTDAY2020」開催前生配信にて、ほるまりん先生のライブドローイング企画の中でオリジナルメダロットの原案を出している。 後にそれは、ホドヨイシモフリとして結実することとなる。 初代メダロットから「カワムラー」としてゲーム中に登場する。(ただし、初代では「カワムラ」表記) 妙にいじられている。 登場人物としてのカワムラー ゲーム版メダロットシリーズ中に登場し、ロボトルを仕掛けてきては、敵前逃亡、 自分のサイン?やらダメロットやらをくれる、 車買ったと自慢してその後すぐに事故る、 オークションでは10万円でメタビー(ロクショウ)を即決買い取りするなど、 いい人なんだけどなさけない人。 自分で自分のサインを買い取りに来るな。 メダロットに関わる人・会社
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メダロットnavi カブト・クワガタ 機種:GBA 作曲者:山下絹代 開発元:ナツメ 発売元:イマジニア 発売年:2001 概要 ゲームボーイアドバンスで発売されたメダロットシリーズの外伝作にあたる作品。 バトルシステムが従来の作品から刷新されているほか、藤岡建機氏によるメダロットのデザインも注目を集めた。 音楽は本家メダロットシリーズと同じく山下氏が担当しているため、安定した質の高さを誇る。 ただしサウンドテストが存在していないのが残念。 またハードがアドバンスになったことにより、ところどころでボイスが入るようになった。 収録曲 曲名 補足 順位 ADVANCE! Childhood's End タイトル画面 My name is CLUSTER-map- Class Meeting コネクト・コレクト CUSTOMIZE Close Encounter FOG ALERT ノーマルバトル1 Over Rough Waves ノーマルバトル2 Days of Typhoon ノーマルバトル3 GALAXY COMBAT ゼロスーサイド戦など 第5回209位GBA147位 EVENT HORIZON ミストラル戦 WIN 戦闘勝利 LOSE 戦闘敗北 UPGRADE EVOLUTION Everyday Someone's memories DEPOT TRAVELLING CLUSTER-lobby- CLUSTER-entrance- Robotle Research Let's swim Climbing, Climbing Thirsty Fashionable Clear Air CLUSTER-control room- Left Method Slap Stick JUPITER COSMIC MEDAROT Beyond the Haze 帰りたいのに、帰れない GLORY! 小春日和 Eearly President 栞に願いを VICTIMS Hide Eyes Class Clown 個性的恒星 SPACE ROBOROBO DAN Gravity Secret Base VOLCANIC ASH STELLAR WIND Mistral-sprout- Mistral-yggdrasil- Mistral-seed- NAVI SYSTEM navi・commune I LOVED INSTITUTE M-R-3 M-R-R Your memories 譲り葉は導いて サウンドトラック メダロットクラシックス+ アドバンスエディション PV
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シンザン メダロット一覧 ⇒ さ行 - 5 - OCG - 8 - 9 - S クワガタムシ型メダロット(KWG) 登場作品 5 OCG 8 9 S 機体概要 機体説明メダロット5 メダロット8 メダロット9 メダロットS 登場人物としてのシンザンメダロット5 漫画「メダロット5」 関連機体 機体性能メダロット5 メダロット オフィシャルカードゲーム メダロット8 メダロット9 機体概要 メダロット5初出のKWG型で、クワガタバージョンにおける主人公機。 変形できるドークス、藤岡デザインのソニックスタッグと発展していった KWG型メダロットだが、ここにきて初代KWG型ロクショウのような 比較的シンプルな形状に戻った。 ロクショウにあった肩羽飾りや脚部のスカートは無くなり、 KWG型の中でも特別軽快なスタイルに仕上がっている。 右腕には剣、左腕にはパイルバンカーのような槍が組み込まれている。 初期デザインが何度かボンボン誌上にて(決定稿と混同されて) 掲載されており、それによれば当初は頭部が丸みを帯びていたようだ。 ちなみに、「シンザン」という名前はミヤマクワガタが由来である。 ミヤマクワガタ→ミヤマ→深山→(深山の音読み)→シンザン。 2014年に行われたメダロット ファンミーティング2014でラフ資料が 公開され、明確にミヤマクワガタがモチーフであることが判明した。 D-Artsメタビー発売記念インタビューでほるまりん先生直々に 立体化希望が出たり、メダロット7発売記念メダロット総選挙2012でも 第9位にランクインしたりしている。 原作者・ファンからも立体化や再登場の強い要望のある人気機体なのだが、 メダロット8までの間、長年再登場はなかった。 ▲ページ上部へ▲ 機体説明 メダロット5 カブトバージョンのクロトジルとは対になる機体で、あちらでは ライバルのヒコオが使用してくる。 頭パーツの索敵能力が高く、一度使うだけでも効果が実感できる。 右腕パーツの成功も高く、クリティカルが狙いやすい。 脚部の機動も男性型の二脚の中では一番高く、 避けて殴るのが基本戦術となる。 ただし重力攻撃や火薬攻撃、相手メダコンボ「成功2倍」には要注意。 ここぞと言うときに高威力の左腕を文字通り叩き込んでやろう。 また、クワガタ系メダルのリーダースキル「クリットぞうか」とも 相性が良く、元々の成功値の高さも相まってレベル・熟練度によっては 索敵無しでもガンガンクリティカルを叩き出せる。 ▲ページ上部へ▲ メダロット8 DLC追加イベント7の報酬機体としてクロトジルともども再参戦。 本作より、シンプルな外見のためか、クロトジル共々KWG型メダロットのエントリーモデルとして作られたと新たに設定された。 他のKWG機に比べると両腕の成功値が高く、頭部のレーダーサイトと組み合わせれば容易にクリティカルが出せる。 一方脚部の機動はあまり高くない。 純正にこだわりがないなら他KWG型の脚部あたりと換えてしまおう。 ただ脚部特性がアサルトなので、がむしゃら時には高い補正がかかる。 ▲ページ上部へ▲ メダロット9 クワガタバージョン限定で2周目以降、モンジローの予備パーツとして一式を入手出来る。 なお、ドークス、ソニックスタッグ、サンジューロとの選択式である。 左腕パーツが本作より登場したパイルに、脚部特性は新たにクリットアップに変更された。 その他の基本スペックはメダロット8のものを踏襲している。 本作での新要素であるヘヴィリミットは1である。 ▲ページ上部へ▲ メダロットS イベント「超戦!ロボトル カオル編」の開始に伴い期間限定初期ランク☆3メダロットとしてクロトジルと共に実装された。 技はメダロット9のものを踏襲している。 脚部特性はまたしても変更され、ストレート?になった。 レーダーサイトと組み合わせれば、特に右腕パーツでのクリティカルを叩き出しやすくなっている。 カスタムスキン カブトムシカラーver.のカスタムスキンが追加された。 対となる、クロトジルのメインカラーであるオレンジ基調のカラーリングとなっている。 胸部にクロトジルの胸の三角形のディテールに対して、四角形のディテールが追加されているのも特徴である。 ▲ページ上部へ▲ 登場人物としてのシンザン メダロット5 従来のロクショウ達と同じく、基本的にはクールでプライドが高いが、 比較的常識人然としていて、言動のトゲも少ない。 コイシマル母を(悪意なく)名前呼びしてコイシマルに怒られ、 「ダメか?」と返すなど、ややお茶目な面も見せるようになった。 漫画「メダロット5」 ヒコオのメダロット「ネクウ」として登場。 ヒコオはせいどう学園へロボトルの腕で一芸入学しただけあって、ネクウのロボトルでの強さも相当なものである。 ▲ページ上部へ▲ 関連機体 KWG型メダロットシリーズ クワガタムシ型メダロットたちのリンクはこちら クロトジル カブトバージョン主人公機にしてクワガタバージョンのライバル機 ▲ページ上部へ▲ 機体性能 メダロット5 「シンザン」(男) 頭部 ファインダー KWG-01CH 装甲 成功 威力 回数 スキル 属性 行動 効果 コンボ 65 18 51 2 14 速度 まもる 索敵 グー 右腕 スクィーズ KWG-02CH 装甲 成功 威力 充填 放熱 スキル 属性 行動 効果 コンボ 30 47 11 1 3 18 速度 なぐる ソード チョキ 左腕 ヒッター KWG-03CH 装甲 成功 威力 充填 放熱 スキル 属性 行動 効果 コンボ 30 29 20◎ 1 7 16 速度 がむしゃら ハンマー チョキ 脚部 セパレート KWG-04CH 装甲 推進 機動 防御 近接 遠隔 属性 タイプ 65 29 42 36 21 2 速度 二脚 ▲ページ上部へ▲ メダロット オフィシャルカードゲーム 「シンザン」 登場 レア コスト 装甲(色) 威力(色) 速度(色) タイプ 効果 メダ5限定 5 5 30(紫) 40(無) 42(赤) 格闘 クリティカル 移動可能方向 【クリティカル】 攻撃した相手メダロットのスピードが20以下だった場合、そのメダロットを破壊する。 ▲ページ上部へ▲ メダロット8 名称:シンザン (パーツ性別:男) アルバム:No.231 型番:KWG0C クワガタムシ型メダロットのエントリーモデルとするべく、極力ムダを廃した設計の機体。シンプルで洗練された構造が精密動作性と敏捷性に貢献し、実戦において発揮される性能はハイエンド機に引けをとらない。 頭部:ファインダー 装甲 成功 威力 充填 冷却 回数 攻撃対応 スキル / サブスキル わざ 165 - - 47 32 5 不可 たすける / なし レーダーサイト 右腕:スクィーズ 装甲 成功 威力 充填 冷却 攻撃対応 スキル / サブスキル わざ 120 46 33 34 25 防御可能 かくとう / なし ソード 左腕:ヒッター 装甲 成功 威力 充填 冷却 攻撃対応 スキル / サブスキル わざ 120 24 42 9 19 防御可能 かくとう / がむしゃら ハンマー 脚部:セパレート 装甲 機動 格闘 射撃 タイプ 攻撃対応 脚部特性 森 岩 砂 平 水 空 凍 ホ サ 150 24 45 22 二脚 回避可能 アサルト 4 4 2 4 2 2 2 4 4 脚部特性:アサルト がむしゃら行動時充填から攻撃までの間、機動性能+15。 ▲ページ上部へ▲ メダロット9 名称:ファインダー (パーツ性別:男) アルバム:No.167 型番:KWG0C クワガタムシ型メダロットのエントリーモデルとするべく、極力ムダを廃した設計の機体。シンプルで洗練された構造が精密動作性と敏捷性に貢献し、実戦において発揮される性能はハイエンド機に引けをとらない。 頭部:ファインダー 装甲 成功 威力 充填 冷却 回数 攻撃対応 スキル / サブスキル わざ Hv 140 - - 49 47 5 不可 たすける / - レーダーサイト - 右腕:スクィーズ 装甲 成功 威力 充填 冷却 攻撃対応 スキル / サブスキル わざ Hv 125 38 34 24 21 防御可能 かくとう / - ソード - 左腕:ヒッター 装甲 成功 威力 充填 冷却 攻撃対応 スキル / サブスキル わざ 125 23 33◎ 14▲ 8 防御可能 かくとう / がむしゃら パイル 脚部:セパレート 装甲 機動 格闘 射撃 タイプ 攻撃対応 脚部特性 森 岩 砂 平 水 空 凍 ホ サ Hvリミット 165 35 40 32 二脚 回避可能 クリットアップ 4 4 2 4 2 2 2 4 4 1 ▲ページ上部へ▲ メダロット一覧 ⇒ さ行 - 5 - OCG - 8 - 9 - S
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編集ロボトル戦術 代表的な戦法などを紹介 ドライブブースト対策 サンダー(ショット)+攻撃武器対策 メガガトリング+レーダーサイト対策 ヘビーライフルorメガガトリング+飛行対策 サイクルブースト対策 ガード+格闘対策 投擲武器+射撃ガード ボムトラップ対策 ボムトラップ→後退(CPU戦) 光学系のわざ+トータスメダル レーダーサイト+ミサイル 格闘コンボ中に相手パーツ破壊→「勢い余って無敵状態の相手に攻撃を無駄当て」防止 永続浮遊 格闘コンボの高速離脱 永続停止 格闘メダチェンジコンボ対策 ドライブブースト 脚部タイプに関係なく一定のダッシュをすることが可能なので 一気に近づく→コンボに繋げたり、格闘の隙消し・射撃の離脱に使用する。 サイクルブーストがあると更に加速する。 対策 冷却悪化や充填悪化で使用回数を制限する 頭パーツにしかドライブブーストは存在しないため、キャンセラーも有効。 サンダー(ショット)+攻撃武器 ガード効果も無視できるサンダーで相手の動きを止め、そこを攻撃する。 格闘・ナパームやドライブブースト、レーダーサイトとの併用も良く見られる。 対策 レーダーサイトと併用された場合、近~中距離でのサンダー(ショット)の回避が困難になる。 こちらもレーダーサイトを使用しつつ徹底的に間合いを離して射撃戦に持ち込むか、各種無効系の装備で防ぐのがベター。 メガガトリング+レーダーサイト レーダーサイトを使用することによりメガガトリングの集弾性を高める ガード、サイクルプラント、戦車脚部とよく組み合わされる。 対策 射撃ガード、トルネード等 ヘビーライフルorメガガトリング+飛行 足を止めないと撃てない重火器わざを飛行しながら使うことによってその欠点を補える。 飛行の制御が難しいのと、脚部の装甲が低いのが難点。 対策 飛行中の重火器使用中は方向転換が出来ない。 ライフル等で撃ち落すのが容易なので、レーダーサイト+射撃武器などが有効 サイクルブースト 高充填・高冷却を活かし、遠距離攻撃を連発してくる。 格闘コンボでもサンダーとの併用で追撃回数を増やしたり、レーダーサイト等の補助パーツの回りを加速させてくる。 また、冷却が発生しないタイプのわざ(MFチャージやコマンダーなど)の回数を増やすことも出来る。 メガガトリング等との併用も見られる。 対策 該当パーツを破壊してしまうのが一番の早道。 また、サイクルブースト自体には充填・冷却強化効果がないため、サイクルブースト発動直後にウェーブ等を当てるのも1つの手。 該当パーツが頭であればキャンセラーを使うのもいい。 ガード+格闘 ガードにより怯み効果を消すことによりガンガン近づいていくことができる。 サンダーによる強制停止やをスタティックによる早期破壊が有効。 対策 サンダー、スタティック、ナパーム、トルネード等 投擲武器+射撃ガード 射撃ガードによって投擲武器(ナパーム、ブレイク、プレス、トルネード)による自爆を防ぐことができる。 ボムトラップ 設置するだけで相手はそこを通ることが困難になり、全パーツに対する攻撃の為ガード格闘に対して強い。 ダメージは受けるが自爆をすることによって自己ダウンが取れるため、格闘に対してかなり嫌がらせになる。 対策 間合いの外からの射撃戦をするか、ライフル等で撃ち落す。 バディへ狙いを集中させてしまうのも手。 ボムトラップ→後退(CPU戦) マーサイモラン頭が威力も装甲も高くオススメ 両腕をガードにして隙を減らしたり、メダリアで冷却を補えばなお良し(相手がサンダーショット持ちなら射撃ガードとか併用) 敵の思考ルーチン的に射撃・長距離射撃機体だろうと距離がありすぎれば命中率を高めるためにロックオン対象と一定の距離を保とうとして近づいてくる それでいてボムトラップは認識しない これを利用して敵のパターンに応じて距離をあけながら敵の進路にボムトラップ設置を繰り返してれば勝手に引っかかって全パーツにダメージ 1対1で相手が射撃系・長射程わざ持ちとかでも、ある程度接近(相手は後退)→設置→後退(相手は接近)でいける 1対2でも攻撃に当たらないように逃げ回りながら設置しているだけで効果抜群 ただしプレイヤー機がロックオンされる事がポイントなので、2対2でバディがいる場合、 敵のロックオンがバディに奪われて戦術的に使えなくなる可能性があるため、バディ無し&相手が攻撃主体の方が効果は大きい 相手がサポート主体でも、距離をとればパーツの状況次第で接近してきてくれる その他の注意点としては、 壁際とかフィールド端だと敵をおびき寄せられない 敵の近距離で設置するとその場で爆発し自機にもダメージ(もちろん場合によってはこの自爆攻撃も一つの方法) 相手の無敵時間も考慮 敵と距離を置くことがポイントなのでフィールドが狭い&敵が格闘主体だと対応しづらい 光学系のわざ+トータスメダル 光学系のわざはMFが溜まればたまるほど威力も増すので、すばやく溜まるトータスメダルと組み合わせると 真価を発揮する。なお、各パーツ説明に書かれている威力はMF量が50%の状態ということを忘れずに。 レーダーサイト+ミサイル ミサイルの性質は追尾タイプではなくスピードタイプ ※ ※たとえばメタビーの頭部ミサイルではなくライノラッシュの両腕ミサイル 至近距離でない限りCPUのジャンプもダッシュもほぼ無効化 対CPU戦で障害物がなく、レーダーサイトの効果中ならRPG版の絶対ヒットミサイルも再現可能 頭部レーダーサイト、両腕ミサイルなどオススメ 1対2でも有効。格闘機体なら封殺可(ガード使いは別) 格闘コンボ中に相手パーツ破壊→「勢い余って無敵状態の相手に攻撃を無駄当て」防止 格闘コンボ中に相手のパーツを破壊した時余分にパーツ使用の入力をしてしまっていると、攻撃が中断されず無敵時間中の相手に攻撃をしてしまい、隙を生じてしまう。 パーツ破壊のカットイン中からロボトル再開までの間に余分に入力してしまった部位のボタンを長押しすれば、(パーツ破壊前の入力状況にもよるが)わざがチャージ状態になり使用がキャンセルされて隙が生じるのを防げる。 パーツのチャージ時間にもよるがカットイン後、パーツがチャージ状態になったのを確認してすぐにボタンを離せばチャージをMAXまで溜める事無くそのまま戦闘に復帰することも可 永続浮遊 頭 色エクスプレス 右 ブレッドミルク 左 自由に 足 浮遊系 メダリア 頭冷却改推奨 ステージはどこでもかまいませんが、高低差が大きいステージだと楽しめるかもしれません やり方 高いところに移動→サイクルブースト→ジャンプ→色エクスプレス これでしばらく空中にいることができます ドライブブーストの効果がきれたころ、色エクスプレスが発動できる状態ならもう一度発動、これで成功です 格闘コンボの高速離脱 格闘チャージ攻撃後のコンボは次の攻撃(チャージ攻撃から数えて二段目)に限り直前のチャージ攻撃の移動慣性が残るのを利用したテクニック。 格闘チャージ攻撃ヒット後に格闘以外かつフルチャージ以外のパーツにコンボを繋いだ場合、格闘チャージ攻撃とほぼ同速度で数瞬だけ動ける。 ただし、地形(段差等)や格闘チャージのヒットした状況次第ではあまり移動できない場合もあるため注意。 基本的に格闘チャージ攻撃は単発ダウンのため、その後の隙を減らす重要なテクニック。 チャージ攻撃でダウンしないパーツの場合でもコンボの選択肢を増やしたりする他、コンボ中の射撃の回避など多岐にわたって重宝する。 使用例としては、 補助パーツを使用しつつ間合いを離す 格闘パーツはレーダーサイトと併用する場合が多いため自然と組み込める。 ドライブブーストの場合は超高速離脱が可能。 設置パーツを仕掛けつつ逃げる ダウンをとらないパーツ(バットウなど)の場合、ボムトラップを置き逃げするなども可能。 ただし、前述の通り状況次第で移動距離に幅が出る場合があるため、慣れないと自分もボムに巻き込まれるので注意。 射撃パーツに繋ぐ ガトリングや高火力のメガガトリングに繋ぐのが主な使い方。 ヘビーライフルやメガガトリングでも慣性で滑りながら撃てる。ぜひ一度お試しあれ。 サンダーでコンボ始動する際は、その長い停止時間を利用してスタティックやフリーズショットなどの特殊な攻撃にも繋げられる。 チャージ攻撃でパーツを破壊してダウンさせてしまった場合や、そもそもダウンさせるパーツの場合でも慣性をのせて離脱することは出来るので、 ガトリングを一発だけ撃って隙消ししつつ離脱などが有効。 タイミングはシビアだが、射撃パーツに繋ぐ瞬間にロックを切り替えることで、高速移動しつつ相手のバディに射撃なんてことも出来る。 永続停止 サンダーの効果が無くなる直前に攻撃をすると、再度停止を入れられる タイミングがシビアだが、うまく扱えれば格闘コンボからパーツ破壊まで持っていける タイミングの合わせ方としては、他のパーツの冷却時間を利用するのが楽 普通のサンダーショットなら1.1~1.2s、ヴェノムならヴェノム自身に冷却改 サンダーならば4.1sのパーツに全冷却改or冷却、もしくはコンボに繋げられるチャージソード、等である また、永続停止のもう一つの方法として、フリーズショットを利用するものがある サンダーを他の症状で上書きして解除すると、再びサンダーで停止させることが出来るようになる これを利用して、サンダー状態の敵にフリーズショット→格闘コンボ→サンダー で停止させ続けられる 但し、フリーズショットから格闘に入るのに若干の隙が出来る点には注意 格闘メダチェンジコンボ 格闘系のメダチェンジ機体(ドークス・ブラックスタッグ・ガルトマーン)はメダチェンジを、相手を怯ませる技(ソード・メルト)から繋げると命中率が格段に上がるうえ、ダメージを稼げる 敵との間合いを詰められない時などに有用 例:ドークスで、頭レーダーサイト→右ソード×2→メダチェンジなど 但し怯ませる技で相手のパーツを破壊してしまうとメダチェンジを当てられないのである程度予想して回数を減らすなど調整するとよい ドラゴンメダルのメダフォース(ジェノサイド)を当てる場合にも有効 対策 ガード系の技であればカウンターを決める隙をつくれる