約 1,731,984 件
https://w.atwiki.jp/ocg-o-card/pages/1558.html
メタモルマジシャン 効果モンスター 星4/風属性/魔法使い族/攻1200/守 500 このカードはフィールド上に存在する時のみ、効果発動中の魔法・罠カードとしても扱う。 Part13-902 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/ocg-o-card/pages/5965.html
《メタモル・ゲート》 フィールド魔法 このカードは「世界融合」の効果によって「フュージョン・ゲート」と「遠心分離フィールド」を墓地へ送った 場合のみ手札またはデッキから発動することができる。 このカードのコントローラーは融合モンスターに記されている融合素材1体を手札またはフィールド上から墓地 へ送ることで、 そのモンスターを融合素材とする融合モンスター1体を融合デッキから特殊召喚する (この特殊召喚は融合召喚扱いとする)。 part17-366 作者(2007/08/10 ID NS+VAtnL0)の他の投稿 part17-409 コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/5333.html
メタモルファンタジー 【めたもるふぁんたじー】 ジャンル メタモル育成SLG 対応機種 Windows 95~2000 メディア CD-ROM 3枚組 発売・開発元 エスクード 発売日 2001年11月22日 定価 8,800円(税別) ディスクレス起動 不可 レーティング アダルトゲーム 判定 良作 バカゲー ポイント 良好な戦闘バランスエロ方面も良好強力なラスボス 概要 ストーリー ゲーム内容 バカな要素 評価点 賛否両論点 問題点 総評 メタモルファンタジーSP 概要 「エスクード」から発売された7作目の作品。 一言で表現するならば触手生物や人間に変身して女の子を襲ったり、ラブラブになったりするゲームである ストーリー ここは魔女や妖精や奇妙な生き物達が共存する魔法の世界、アンゴルノア――― と、言っても我々が住む世界とそんなに違いがあるわけではなく、子供達はちゃんと学校に行っているし、 大人達だって日曜日と盆と正月以外は勤労にいそしんでいたりする。≁ その上、魔法を使える人も一部の人間だけだったりするし、“ふぁんたじ~”な生き物達も今や、絶滅の危機だったりする世界。 そして、徐々に“本当の魔法”が忘れ去られつつある世界── そんな魔法界アンゴルノアでの憧れの職業ナンバー1はプロの“魔女っ娘”と“使い魔”! 魔法の力で、人々を助けてくれる魔女っ娘やその使い魔達は魔法を使えない多くの人達にとって、憧れの的だった。 当然、この世界にはそんな人々の憧れを実現してくれる学校だってある。私立聖泉エンゲル魔法学院。 プロの魔女っ娘、使い魔を養成するための専門学校である。 ──と、そこに1人(?)の転入生がやってくる。彼の名前はハタヤマ・ヨシノリ。人間ではない。見てくれはただのぬいぐるみにしか見えない、自称ただの転校生。そんなハタヤマくんはプロの使い魔になる気などさらさらなく、“人間になる魔法”を使いこなせるようになるのが目的。 ……でも、その理由は人間の女の子とエッチしたいからだったりする。最低なほどに欲望丸出しなハタヤマくん。そして、そんな彼があらゆる生き物に変身できる禁断の闇魔法“メタモル魔法”と出会ったとき……。欲望を実行に移すのに、さして時間はかからなかった。なんせ、この魔法を使えば、“触手”や“スライム”、“マシーン生物”にさえ変身可能なのだから!でも、人間になるためには本当の魔法“愛”が必要だったりするんだけど……大丈夫なのかな?しかも謎の秘密結社“闇魔法学会”まで現れて、もうハチャメチャ!いったいどうなることやら…… “メタモルファンタジー”それは、魔女っ娘とぬいぐるみと変身と魔法とハチャメチャ と……そして、愛の物語……なのか?(公式サイトより抜粋)---- ゲーム内容 育成 1日につき午前と午後の2回授業を受ける。この際に受けた内容によってハタヤマのパラメーターが上がる。 授業の度に判定があり大成功、成功、失敗の3つの結果になる。 光魔法実践を選ぶと使える魔法が増える。といった具合。 基本的にバランス良く上げていけば戦闘で詰まりにくい。 授業を受けるとストレスが溜まり授業で失敗しやすくなる。 授業では各ヒロインと一緒に授業を受けることができ、その回数によって最終的なヒロインが決定する。 なお、闇魔法の訓練だけは授業ではなく、別のフェイズで実施する必要がある。 戦闘 本作を語るうえで欠かせない要素。女の子にイタズラを試みるたびに戦闘が挟まれる。展開によっては敵の組織とも戦う。 『赤色の攻撃・防御系魔法』『青色の強化・補助系魔法。』『白色の回復系魔法』の3種類の魔法で戦い、先に相手のHPを0にすると勝利。 常に相手が先に左、中、右の3つの魔法陣に魔法をセットするので、プレイヤーはそれに対応した魔法をセットする。 威力強化等の補助魔法は効果対象が右隣もしくは左右のみに限られており、補助を絡めると基本的に一番左が弱く右が強くなる。 赤色は攻撃か防御なので防御と読んで、相手の赤色の正面に回復する白魔法をセットするといった具合に常にプレイヤーは相手に対応する形になる。 各キャラには行動パターンが決まっているので、慣れてしまえば被害を最小限に抑えられる。 魔法の使用にはMPが必要であり、当然足りなければ使えない。 MPは少しずつ回復する他、受けたダメージをMPに変換する魔法も存在する。 バカな要素 スケベなぬいぐるみの主人公 主人公ハタヤマは人間の女の子とエッチをしたいがために、人間になりたがっている。 ぬいぐるみらしく、背中にはチャックが付いている。開放可能だが、見せるのは断固拒否の姿勢(実際に見た人は、中身については口をつぐんでいる)。 ちなみにメタモル魔法はイメージが実際の姿に反映されるため、念願の人間になると結構イケメン。闇魔法の師匠も驚いていた。 そのため同志のぬいぐるみと着替えを覗きに行くなど、愛らしい見た目とは裏腹に腹黒い行動を起こす。 だが、ときには魔女っ娘を庇って怪我をするなどどこか憎めないキャラになっている。 ちなみに、両親はいるのだがこちらは人間(当然実子ではない)。そのため、母親は常に追い出そうとし、ハタヤマも暴言や金を盗んだりと親子仲は恐ろしく冷え込んでいる(*1)。夫婦仲は無駄にいい。 人気?からかハタヤマスリッパが発売されたが『待望のスリッパ化!?みんなでヤツを踏みつけてやろう。』などと公式に書かれている。 ぶっちゃけ、踏みつけるなら彼の友人である兎のぬいぐるみ「伊藤くん」の方が適任である。何せ、ハタヤマが女の子を襲うのにあまり躊躇わなくなったのはこいつのせいだし、度々平然と裏切るというアレなキャラなため。後述するバッドエンドの遠因ですらある。 ストーリー展開 ハタヤマは毒を浴びた影響で、女の子にエッチなイタズラをしなければ死んでしまう。 そのため禁断の闇魔法の練習をして、夜な夜な女の子にイタズラをしに行くが、抵抗されるのでバトルというのが主な流れ。 わざわざメタモル魔法で変身するのは、ぬいぐるみボディに生殖器がないため。 後半は謎の闇魔法学会のことが明らかになってくるので、ハタヤマ達は闇魔法学会の行いを阻止するためにバトルをする。 個性的すぎるクラスメート 人間だけでなく骸骨やミジンコ、アメンボなど様々な生物が一つの教室に集まっている様はカオス。というか、使い魔科なのでむしろ人間がいる方がおかしいのだが。 ちなみに、ハタヤマはそれまで人間の中で生活していたために自分のような珍妙な生物が他にいると知らず、転入した際は非常に驚いていた。 タマゴ鳥と人間のカップルや、一言も発さないぬいぐるみが絡む三角関係など会話もカオス。 そして、こんな有様なのに口調や性格は一般的な人間のそれと同レベル。生態は別。 中盤頃から登場するようになる新しい担任も、目元しか見えない三角フードにコートと一見してアウトな外見である 評価点 育成と戦闘の結びつき 育成パートで上がるパラメーターはHPやMPなど目に見えてわかりやすいものばかりなので、モチベーションを保ちやすい。 シンプルながらまとまった戦闘システム。 ラスボスを除き(後述)、ヌルすぎず難しすぎない適度なバランス。 相手の強力な攻撃魔法を読んで、反射する魔法をセットできたときなどは特に気持ち良い。 ストーリー 簡単に言い表すならば笑いありホロリありのコメディだが、その内容は良い意味でバカの一言に尽きる。癒しな外見とは裏腹に性格は個性的にも程があり、特に前半はバカなイベントが目白押し。 ギャグの連発と合間に挟む真面目なシーン、逆にシリアスな展開の中で挟まれる癒しのようなおバカなシーンなど、シナリオ上のおける緩急の付け方は見事で、さらに終盤はキャラクターの成長もあって熱い展開もある(*2)。 ラスボスも一見単純な考えのように見えて深い思慮があったり、そうしたシリアスな展開を経てハーレムルートに挑むとやっぱりおバカに逆戻りしたり・・・と当時としてはコメディ作品の要素を相当に詰め込めまれた高い完成度を持つ。 中には目の前で恋人の魔女っ娘が凌辱される重いイベントも(その後はゲームオーバー)。 エロ方面 エロゲらしくエロシーンが多い。 異種姦が多く多少人を選ぶが実用性もそれなり。 なお、特殊ルート以外はメインヒロイン以外の処女は奪わない。奪うにしてもちゃんと人間の姿で合意の上である(前述のバッドエンドは除く)。 逆に、特殊ルートでは下手をすると壊れかねんばかりの勢いで凌辱して快楽堕ちまで持っていく。 賛否両論点 ラスボスが強い まともに戦うためには全パラメータをカンストさせたうえで、行動パターンを全て把握しないといけない。 パラメータをカンストさせるには失敗が許されないため、授業前にセーブ→失敗したらリセットをしないとキツイ。 ラスボスの使う魔法「時の歪み」はそのターンに選んだ、プレイヤーの魔法をすべて破壊してくる。 対処法がないためこの魔法が運悪く続くと、なすすべがなく負ける。 ラスボスらしく手ごたえがあって良いと好意的に捉える人もいるが、理不尽すぎるという声も少なくない。 さすがに強すぎると公式も判断したのか、弱体化パッチと全ての敵のHPが1になるパッチを配布した。(以下コピペ) Qラスボスが強すぎて倒せません Aラスボスの攻撃にはパターンがありますので、頑張ればどうにか倒せます。が、それでも厳しい難易度のため、無理だ~!という方は下記のファイルをダウンロードして下さい。 死ぬほど頑張ったけど無理だった…という方は、ラスボス弱体化ファイルをダウンロードして下さい。 それでも、やっぱりどうしても倒せない!という方は、敵のHP(体力)が全て1になる禁断のファイルをダウンロードして下さい。 問題点 防御魔法は消費するMPの割にダメージ軽減量が少ないのでほぼ使う価値がない。 攻撃魔法同士がぶつかると、魔法の種類と連打で判定が行われ相手にダメージを与える相殺システムが原因。 相殺が起きると必ずダメージが減るので相手が赤色をセットしたら、攻撃をセットするのがセオリー。 相手が防御魔法だった場合一方的にダメージを与えられて、攻撃魔法でも相殺判定に持ち込まれるのでローリスクハイリターン。特に終盤の戦闘イベントで使ってくる各キャラ専用魔法が極めて強力な上に防御魔法無効なので、相殺に頼るしかない。 ただし、赤魔法には攻撃を反射する魔法や赤魔法を破壊する魔法もあるので、敵の強さによっては妨害無効魔法をかけないと思わぬ被害を受けかねない。 育成パートは授業を選ぶだけなので周回時には面倒に感じる。 一部の和姦シーンに凌辱シーンのCGを使いまわしているためテキストと合っていない。 初代は発売時期を考えると多少は仕方ないが、スキップやクイックセーブがなく、ディスクレスもできないので周回が面倒。 非公式のクリック連打ツールを使うことで疑似スキップやオートモードにできる。 総評 おバカなだけではないストーリーと戦闘が魅力で、シミュレーションゲームとしても抜き目的でも楽しめる一品。 メタモルファンタジーSP 【めたもるふぁんたじー えすぴー】 対応機種 Windows 95~XP メディア DVD-ROM 1枚 発売日 2004年12月17日 定価 5,800円(税別) ディスクレス起動 可能 配信 DMMアダルトなど2009年1月30日/3,580円(税込) 判定 良作 バカゲー ポイント 難易度変更が可能になったシステムも大幅改善 ※メタモルファンタジーとの共通項目は省略しています。 発売から3年後に12作品目に当たるアッパーバージョンかつ廉価版の『メタモルファンタジー SP』が発売された。 CGやシナリオが追加されて、システム面も改善されている。 特に難易度変更や戦闘スキップができるようになったのが大きい。これでラスボスで詰むことはなくなった。 価格も安いので今から遊ぶならこちらをお勧めする。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/22619.html
登録日:2010/12/19 Sun 08 50 10 更新日:2024/09/01 Sun 09 13 32NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 GS再録 デッキ破壊 ドロー ドローソース バクラ ポット メタモルポット リバース 制限カード 地属性 壺 岩石族 星2 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCGに登場したモンスター。 ポット(ポッド)モンスターの一角で、その元祖。BOOSTER5から登場した。 《メタモルポット》 リバース・効果モンスター 星2/地属性/岩石族/攻 700/守 600 (1):このカードがリバースした場合に発動する。 お互いの手札を全て捨てる。 その後、お互いはデッキから5枚ドローする。 いうなれば「手札を枚数のみ初期状態に戻す」仕切り直し用のカード。 「お互いの手札を全て捨てた後に5枚ドロー」という、単純かつ豪快な効果を持つ。 相手にもドローさせるというデメリットを無視すれば、驚異の5枚ドローを実現できる。ドローソースとしては間違いなく最上のものである。 さらにハンド・アドバンテージを強引に対等に持っていくため、手札が少ない状況であればある程その効力は大きくなる。 このカードを使う場合は手札を無駄にしないよう、魔法・罠カードはありったけセットするのがベターである。 さて、対戦相手が突然手札を4枚伏せ、モンスターをセットしてきたらどう思うか? 「怪しい!絶対に何かある!」 と考えるのが妥当である。そのためメタポがたしなみのように用いられていた時代は、これが「今からメタポを使います」という合図のようになっていた。 対人戦ならこれをブラフにした高度なプレイングもあるのだが、 ぶっちゃけ普通のデッキでやる分にはブラフが不発になった時のリスクの方がはるかに大きい。っていうか《大嵐》《ハリケーン》《氷帝メビウス》あたりを合わせられたら元も子もない。 逆にうまいプレイヤーだと、裏守備セットを頻繁に行うデッキにおいて 「相手が攻撃できない状況では手札を伏せておかず、次のターンに全部伏せてから反転召喚」 「予想外のタイミングでのメタポ発動のための自然なセット」 「メタポと見せかけて実はまったく別のカードで対戦相手の計算を狂わせる(《アステカの石像》など)」 あたりを平然とかましてくる。かつてはこのメタポの使い方が妙にうまいプレイヤーというのが必ず店に1人はいたものである。 セットカードの中に《スターライト・ロード》や《大革命返し》が紛れているのはよくある話。 第8期終盤以降は「アーティファクト」の存在もあるので、そこら辺を加味したプレイングも必要。 しめしめと《ハーピィの羽根帚》を撃ってしまうと、「アーティファクト」がまとめて特殊召喚されてえらいことになる。 相性がいいのは手札の枚数に応じて攻撃力が上がる《沈黙の魔術師》や《オシリスの天空竜》、《トラゴエディア》などか。 回転率の激しい「E・HERO」や手札消費の激しいデッキには現在でも依然高い利用価値がある。 また、ドローしつつ手札を捨てられるため、「暗黒界」とは大変相性がいい。ただし、相手にしたときの相性は最悪であるが…… それこそシンクロ召喚が出る以前の遊戯王では、よほどガチ志向を極めたデッキ(グッドスタッフ)あるいは特殊なデッキ(スピリットやハンデス、凡骨の意地や縮退回路やスキルドレインを軸にしたデッキ、相手にドローされては困る終焉へのカウントダウンやトランス系ロックなど)でもない限りは資産が許すのであればどんなデッキにも絶対に1枚入れておくべきカードだった。 それどころか、もしかしたらそれらのデッキにさえキーパーツへのアクセスを重要視して入ることがあったかもしれないほど。つまり「自分が有利な時はメタポを使わなければいい」という思想である。 その使われ方も幅が広く、 「徹底的に再利用することで対戦相手のデッキを枯らす(デッキ破壊1キル)」 「ハンデス用のパーツにする(暗黒界)」 「手札が枯れやすいデッキにおいて補充手段として用いる(融合系のデッキ、バーンなど)」 「墓地を肥やしながら手札を潤す(ドラゴン族)」 など多種多様なのだが、ぶっちゃけそんな凝った役割を考えなくても、「とにかくドロー手段が足りなくてデッキがまともに動かない」「カード1枚がそれほど強くないのでとにかくドローをしなきゃ相手にとどめを刺せない」のである(*1)。 そのためむしろ対戦相手のメタポというのは渡りに船と歓迎される傾向が強かった。ぶっちゃけ互いに5枚ドローしても相手を殺しきれるだけの手段が揃わないのである。そうでなけりゃ許されない。 先述の「メタポの合図」が見えたら「そんじゃ相乗りさせてもらうわ」とばかりに自分も伏せて殴って、お互い損失をできる限り抑えて5枚ドロー。そんな素朴な光景もよくみられたものだ。もちろん勝負なので裏切りや騙し討ちが常であり、ここに微妙な駆け引きも存在した。 当時の蘇生手段などを考えると、一般的なデッキでの再利用はかなり難しいというのもある。本当に単なる使いきりのパーツ、かつデフレ環境だからこそ許されていた感はある。 当時でも架空デュエルでは「互いに手札が枯れたら都合よく発動されるメタポ」はよくネタにされたものだが、それこそその架空デュエルや原作後期の天よりの宝札みたく、展開がスピーディーになって楽しいというメリットの方が大きかったのである。 さらに当時はマシュマロン、魂を削る死霊、クリッター、リクルーターなど多くのデッキに裏側守備表示での運用が前提になるモンスターが入る土壌があった。 デッキによってはさらに見習い魔術師やサイクル・リバース、それどころか単なる高守備力のモンスターなども入るわけで、つまりメタモルポットの偽装には事欠かなかった。 そのため先述の動きをして「明らかにメタポだ!」と相手の心理を誘導するという小テクもあり、 「実は別のリバースモンスターやリクルーター(コメント欄にも剣の女王の話が載っているが、当時はそういうのが結構多かった)」 「守備力600をギリギリで倒せるモンスターの攻撃を誘って反射ダメージを稼ぐ」 「アド損を防ぐために伏せたカードをサイクロンなどで狙い撃ちしたり、邪神の大災害で吹き飛ばす」 「相手の抹殺の使徒やシールドクラッシュを無駄打ちさせる」 など、手札や盤面と相談して様々なテクに用いられた。 逆に対戦相手のメタポ対策としては、停戦協定やN・グラン・モールなどでリバースを不発にする、抹殺の使徒やシルクラやゴッドバードアタックなどで除去をするなどの他、 この時代ならではの素朴な対処として「発動を許し、潤った5枚の手札でとどめを刺しにいく」というものもある。 当時はまだカード間のシナジーが薄かったため、メタポは大半のデッキにおいては単なる「素朴な手札の回復手段」「展開に爆発力を持たせるカンフル剤」であり、 「制限になるのは仕方がないが、禁止になるほどではない」 「問題のある使い方はデッキ破壊1キル(後述)やバーンが使うメタポであり、俺のメタポはいいメタポなので許される」 という思考で許されており、多くのデッキにシナジーを無視してまで投入された。 むしろ当時の「シナジーも展開力もドローもサーチも薄すぎるカード」の方が問題であり、こんなカードでもなきゃデュエルが5ターン×2人で10ターンも無駄に長引くのだ。 これは現代の遊戯王プレイヤーには無法行為のように思われるだろうが、本当に他に選択肢がなかったのである。 なにせこの時代のドローソースは本当に少なく、しかも「スーパーチャージ」のように裁定が不安定すぎてまともに使えないものまであったほど。 だからこそ「除去ガジェット」「黄泉帝」のようにコツコツとアドバンテージを稼げるデッキが強かったのだ。 メタポはむしろ、これらガチデッキを相手にファンデッキが一矢報いるための手段でもあったのである。 しかし特殊召喚モンスターの性能がインフレした第5期末期の「PHANTOM DARKNESS」以降、カード1枚の価値がこれまでとは桁外れになったことや手札誘発が実用的になったことで状況が一変。 メタポは「一度セットしなければいけない」「不発になった時のリスクが大きい上にその確率も高い」「対戦相手の手札が増えるので利敵行為になる」という弱点の方が大きくなり、不発になることが非常に多くなった。 シンクロ召喚初期はリバース効果モンスターを否定する氷結界の龍ブリューナクなどがどんなデッキにも入っていたこともあって、まったく活躍しなくなってしまう。っていうかエラッタ前のブリューナクの場合はむしろ発動が利敵行為にさえなってしまう。 以降の架空デュエルでは「好都合メタポ」はなおのこと浮いてしまうことになり、むしろ「歌舞伎やシリーズもののわざとらしい決め台詞」のような様式美のように思っている人も多いほど。すっかり道徳が変遷している。 現在では【デッキ破壊1キル】の主要パーツとしての運用が最も輝ける瞬間だろう。 簡単に言うと 1.《メタモルポット》セット ↓ 2.《太陽の書》や《ADチェンジャー》でリバース、効果発動 ↓ 3.《月の書》や《皆既日食の書》で再びセット ↓ 2に戻る これを繰り返してお互いのデッキを削った後、手札抹殺を発動してデッキ切れ勝利を狙う。 上手いこと回れば先攻1キルも可能であるが、上手く回らなければ何も出来ないという恐ろしく不安定なデッキである。 また、現在では「1ターン3分以上のプレイは負け」というルール(3分ルール)があるため扱いは難しい。 というか後述の事情からこの方法によるワンキルはかなり難しくなっている。 あなたがもし現代遊戯王の「デザイナーズテーマ以外ろくに戦えない」という状況にうんざりしている人なら最初の2,3回は楽しいので、 機会があったらゲーム作品なんかで組んでみたらどうだろうか。 これは《サイバーポッド》や《現世と冥界の逆転》(エラッタ前)を使うデッキが元祖であり、当時は環境のトップメタに準ずる立場にあった。多くの制限改定に関わり、中にはエラッタされるカードまで出てきたほど。 それらの制限改定に対しても「雨にも負けず 風にも負けず」と頑張って作られたのがこのデッキなので、ぶっちゃけブン回った時以外は全然強くない。 逆に極めて高い確率でブン回るトップメタ時代は……「何が雨にも負けずだ、お前が台風なんだよ!」と叱られて当然、とだけ言っておこう。 ちなみにコンボを完成させるために大量の魔法カードを高速で使用しまくるため、 デッキの特性を知らない人が見れば手品のようにも見えるらしい。 むしろ「これこそ遊戯王」という人もいるほど。マナやチャージなどのリソースがないためルール的にはソリティアが可能であり、その理屈を全力で実現してしまうデッキだからだ。 この「手品」というのも、他TCGではアニヲタが好きな「ポケモンカードGB(1999年、25年前)」以外ではルール的な制約でまず見られない無法な行為が面白く見える、というものだろう(*2)。 回り始めれば「宣告者」のような手札誘発、デッキ破壊メタのネコマネキングぐらいしか止める手段がない。 起動させれば相手に抵抗を許さずゲームセットへ向かうか、あるいはポカミスで敗北するという点では「遊戯王界のMoMa」とも言える。 もっとも「所定のパワーカードを適当に詰め込めば機能する」「3分ルールが存在しない」MTGのMoMaとは違い、こちらは「たった1枚しかないメタポに極めて強く依存する」性質上勝率は非常に不安定。 というか、いうなればこのデッキは「三原式」の末裔みたいなもん。MoMaで言うと実物提示モマのような最終期のタイプなので、あんまり強くないというか、 「そのデッキは相手に何が何でも勝つためのデッキだろ?ほかのデッキの方が勝率高いのにそうまでしてデッキ破壊1キルにこだわる意味ある?」 と質問されたら「好きだから…」としか答えられない、そういう感じの色々矛盾をはらんだデッキなのだ。 さらに現在メタポワンキルを決めるのはかなり厳しい。 相手のデッキを全て引かせきるということは、デッキ内に手札誘発が入っていた場合どこかのタイミングで相手は確実にそれを引くということである。 昔は宣告者ぐらいしかなかった手札誘発だが、《エフェクト・ヴェーラー》、《幽鬼うさぎ》が出始め、ついに《灰流うらら》まで登場。 手札から発動できる《無限泡影》なんていうのも。ワンキルを狙う場合はこれらのケアは絶対条件であり、難易度は格段に高くなった。 ゆえにこんな「手札誘発を握ってない方が悪い」という俗諺さえあるほどに煮詰まった時代に、壮絶な枚数を何度も分けてドローさせてくれるような相手にワンキルされたら、それはもはや相手のプレイングや構築論、メタ読みの力などを称賛してしかるべきだろう。 「よくもまぁそこまでケアしたね!」というやつである。本当にそれくらいキツい時代。 「敵に塩を送る」という言葉があるが、メタポ1キルは今や『3分以内に手札誘発をかいくぐりながらその塩で塩分過多にして殺す』ような、実に曲芸じみたデッキと化してしまったのだ。 さっぱりうまく回らないし、安定して回るようになったら次の制限改訂でお仕置きされると分かりきってるし、今の遊戯王は「3分ルール」がかなり厳しく適用されるようなので、ものすごく風当たりが強い。 まぁ風当たりが強い理由も『対戦相手からすればいら立つだけのデッキだから』ということもあるので、組むのであればまぁ……頑張ってください。このカードが嫌われているってのはある意味平和のあかしでもあるので……。 コメント欄を見る感じでは、現在でもたまに地雷デッキとして当たっては、踏んだ人を不愉快がらせているようである。 そんなわけで、もしデッキを組むなら嫌われることを覚悟のうえで組もう。 他にも《神殿を守る者》(*3)と併せて使うことで相手の手札を0にして自分だけ手札補充したり、様々な悪巧みができる大変素晴らしいカードである。色んな意味で。 制限カードにつきデッキに1枚しか投入できないため、除外やバウンスをくらうと一気に動きが止まってしまう。 また、5枚ドロー=デッキからカードを加える効果なので《灰流うらら》にもしっかり引っ掛かってしまう。 1キルを狙う場合は絶対にどこかで引かれてしまうので対策必須。 そして何より、相手のデッキが【暗黒界】だと分かった場合、絶対に発動してはいけない。 何せ「相手のカードによる発動」だと見なされてしまうため色々悲惨なことになります。 しかしまぁ前述の通り「暗黒界」とは相性がいいので、向こうが発動することもしばしばある。 暗黒界デッキを相手にした場合、時たま強制転移とかで送りつけられてくるのはこれを利用したコンボである。 ゴルド&シルバ「ようよう、呼んだかい?」 無論、絶望先生や一部「魔轟神」も同様に華麗に推参されます。 メタポ自体は弱点は多いし、今や遊戯王自体が限定的な「天よりの宝札」効果が許されるほどにインフレしているのだが、やはりたやすくアドバンテージを稼げることには変わりない。 先述した「メタポ1キル」も、実は2~3枚あると安定性と速度が桁外れに上昇する。同時に2枚リバースなんてされたら、速度が倍になる以上に遊戯王のルール的に「1枚目のメタポで5枚ドローしてから2枚目のメタポの処理が行われるまでの間に介入ができない」ので、いくら手札誘発があっても対処が極めて難しくなる。 あくまで「たった1枚のキーカードに頼り、都度都度発動しなければならないから」弱いのであって、そのキーカードが複数枚投入でき、しかも同時に場に存在して、介入を許さないタイミングを作れるのなら話はまったく異なるのだ。 このカードが無制限になることは、「現状の遊戯王のルールである限りは」ないと考えていいだろう。 逆にこのカードが無制限になった時は、実用性を失うほどのエラッタをされたときか、 あるいは完全にインフレしてもはやメタポがかわいく見えるほどのアド取りエンジンがどんなデッキにも搭載されているような世紀末環境になったときくらいのものか……。 いずれにせよこのカードが制限カードで居続けてくれるというのは、ある意味「いろいろ言われてますけど、遊戯王は昔とそんなに変わってないんですよ」という証でもあると言えないだろうか。……さすがに苦しい? ☆原作での活躍 決闘者の王国編の途中で描かれたアニメオリジナルストーリー、闇遊戯vs闇獏良にて闇獏良が使用。 それぞれのお気に入りのカードに封じ込められた本田、城之内、杏子、表遊戯等を闇のゲームに葬り去ろうと(墓地に送る為に)使用した。 な……なにを言ってるかわからねーと思うが遊戯王ではよくあること。 ちなみにこの回で闇遊戯は表遊戯のことを「相棒」ではなく「遊戯」と呼んでいた。 闇遊戯が遊戯を「相棒」と呼び始めるのはこの後の展開なので仕方ないといえば仕方ないのだが、 原作では「相棒」という前には「もう一人のおれ」という言い方をしていたので非常に違和感がある。 また、GB版では通常モンスターとして登場。 その時のモンスター名はメタモルポッドになっていた。 このカードがリバースした場合に発動する。 お互いの貴重な時間を全て捨てる。 その後、お互いは項目を追記・修正する。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] インフェルニティ最大の敵 -- 名無しさん (2014-01-20 13 33 46) ↑お互いに五枚のカードを引き満☆足……できねーよ! せっかくのハンドレスコンボが…… -- 名無しさん (2014-01-20 14 09 34) 暗黒界の最高の友達 -- 名無しさん (2014-03-26 12 55 30) アーティファクトの登場で発動しやすく……なるかな? -- 名無しさん (2014-03-26 14 05 46) ATMが相棒を「遊戯」って呼んだのはまだ対話して無かったからじゃない? -- 名無しさん (2014-03-26 14 14 37) 暗黒界の名産品。強制転移でお裾分けしてしてあげよう。 -- 名無しさん (2014-04-07 12 16 15) こいつと強制転移で征竜デッキが負けたのはいい思い出 -- 名無しさん (2014-04-23 10 16 33) リングの人格時はバクラで主人格は獏良。よって闇獏良はおかしい -- あ (2014-05-25 10 27 16) 剣の女王を伏せて手札をセットしまくる→相手もメタポを警戒してセットしまくり攻撃→バーンダメージUP。シンプルながら強力 -- 名無しさん (2014-05-25 10 43 26) ↑最近はアーティファクトがあるから……。 -- 名無しさん (2014-05-25 11 09 19) ↑×6 原作では王国行く前の話で表の魂が取られた時とかまだ対話してない時から「もう一人の俺」って言ってるんだよね。 -- 名無しさん (2014-05-25 11 19 32) アニメで重宝しそうな効果なのに、全然使われんな -- 名無しさん (2015-03-06 01 28 28) ↑相手の手札も増えるからねぇ……デュエル構成的には交互に大量ドローしたほうが展開作りやすいと思う(架空デュエル感) -- 名無しさん (2015-03-06 01 33 11) ↑ それに一度セットしないといけないからね...複数回攻撃相手だと展開作りにくいのかも -- 名無しさん (2015-10-31 22 51 37) 魔力の棘とのコンボをマリクがゲームで使ってた気がする -- 名無しさん (2017-06-18 22 05 59) ティンダングルサポートのメールの階段によって、メタポ大回転が現実的なものに。まあ月の書みたいなサポートは結局必須だけど。 -- 名無しさん (2020-02-07 10 58 31) こいつですら相手にすると面倒なのにサイバーとファイバーは… -- 名無しさん (2021-03-29 19 59 36) ↑3 GBAの遊戯王6で使っていたな。 -- 名無しさん (2021-08-12 16 17 43) マスターデュエルでデッキデスされたわ。手札誘発ないと何もできんかった -- 名無しさん (2022-01-20 09 16 09) リバースで遅いから解除されてるかと思ったけど今も制限なんだな。まぁ汎用性はなくなったけどデッキ破壊でこれ無制限だと大変なことになりそうだし… -- 名無しさん (2022-08-28 10 44 08) リバース効果利用するカテゴリが存在する以上、こいつは一生制限だよ -- 名無しさん (2022-08-28 16 58 08) メタポって可愛い!!!。。。可愛いよね。。? -- 名無しさん (2024-09-01 09 13 32) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/pokecharaneta/pages/14563.html
草案 街・地形 マサラタウン:アンボのまち ヒワダタウン:ドウジのむら ウバメの森:トレスのもり リゾートデザートorハイナ砂漠:カトルさばく 豊穣の社:サンクのやま キッサキシティ:ベシスのまち ハードマウンテン:セットのやま 迷いの森:ユイトのもり トキワシティ:そうげん ブラックシティ:ロヌスのまち シェードジャングル:バデスの森 -- (ユリス) 2017-04-02 10 32 32
https://w.atwiki.jp/ocg-o-card/pages/1560.html
《メタモルファイター》 Part13-902 効果モンスター 星4/風属性/戦士族/攻1200/守 500 このカードはフィールド上に存在する時、「LV」と名のつくモンスターとしても扱う。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/18659.html
登録日:2011/06/27 Mon 03 34 33 更新日:2024/09/07 Sat 21 38 10NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 DEADSPACE DEADSPACE2 『奴等の四肢を切れ』 アイザック大好き アンパンマン エイリアン グロテスク グロ注意 スタッフの悪意 テンション上がってきた! ネクロモーフ マグロの切り身に御注意を 一覧項目 主な弱点は手足 元人間 公式が病気 地獄絵図 寄生獣 敵 萌え 赤さん 遊星からの物体X NecroMorphs(ネクロモーフ) この項目にはグロテスクな表現が含まれます ●目次 概要◆ネクロモーフとは? ◆種別一覧・Slasher(スラッシャー) ・Lurker(ラーカー) ・Infector(インフェクター) ・Swarmer(スウォーマー) ・Pregnant(プレグナント) ・Brute(ブルート) ・Leaper(リーパー) ・Guardian(ガーディアン) ・Tentacles(テンタクルス) ・Exploder(エクスプローダー) ・Wheezer(ウィーザー) ・Divider(ディバイダー) ・Twitcher(ツウィッチャー) ・Hunter(ハンター) ・Leviathan(リヴァイアサン) ・Slug(スラグ) ・Hive Mind(ハイブマインド) ◆『2』から登場・Tripod(トライポッド) ・Cyst(シスト) ・Crawler(クローラー) ・The Pack(パック) ・Puker(ピューカー) ・Spitter(スピッター) ・Stalker(ストーカー) ・Ubermorph(ウーバーモーフ) ・The Nest(ネスト) ◆『3』から登場・Feeder(フィーダー) ・Waster(ウェイスター) ・The Swarm(スウォーム) ・Alien Necromorph(エイリアン・ネクロモーフ) ・Snow Beast(スノー・ビースト) ・Regenerator(リジェネーター) ・Nexus(ネクサス) ・Moon(ムーン) ◆参考画像 ◆マーカーとは? ◆番外 概要 ◆ネクロモーフとは? ネクロモーフとはゲーム『DEAD SPACE』シリーズに出てくる敵クリーチャー。 生物の死体に謎の微生物のようなもの(バクテリアやウイルスに似るとされる)が感染して、怪物のような何かに変異した存在である。 作中の音声記録によると「生きている細胞には全く無害だが、死んだ細胞にだけ寄生できる微生物(のようなもの)」らしい。 寄生した細胞を作り替え、その過程で爆発的に増殖していく……とのこと。 この性質は実験中に誤って死んだ細胞を混入させたサンプルで偶然確認された。 ゲーム中では人間やその死体に寄生したものが多いが、他の動物や、果ては虫にすら感染する。 なお、人体の場合は頭に穴が空いていると寄生しやすいらしい。 変異後の姿は様々だが、どれも嫌悪感を示さずを得ない程醜悪。 共通点としては、鎌みたいな形の手が生えていて顔からは牙が生え、顔の皮はない。 また、元の生物と同じとは思えない程の変貌を遂げるのも特徴。 元が人間だろうと、一度変異してしまえば見知った相手でも気付かないぐらい。 総じて生前よりも遥かに身体能力が高く、ほとんどの個体が非常に凶暴で人間を見れば襲い掛かる。 知能は高いとも言われているが、ゲーム中では足の速いゾンビレベルでしかない。 ちなみに姿がネクロモーフになっても、生前(人間時)の意識を保っているものもいるらしい。 またパワーアップすると黒い個体になり(通称「黒化」)、名前に「スーパー」とついて狂暴性も増す。 活動目的は増殖のために死体を増やすこと。ただそれのみ。 ちなみにコイツ等は生きているわけではない。ゾンビだからとかそういう意味でもない。 死んだ細胞が“何か”に寄生された後、とある存在から信号が送られ、ラジコンのように操縦されているだけ。 要するに見えない糸で操られているマリオネットのようなもの。 活動を維持するために生きた臓器が必要ないため、バラバラにしない限り動き回る。 同じ理由で、生物では到底活動が不可能な真空の宇宙空間や、致死性の毒ガスの中でも平然と動き回る。 動かなくなったネクロモーフも、単に動く方法がなくなったから止まっただけでしかない。 攻撃できない=死体を増やせない、だから動かない。ただそれだけ。 制御面や動力源が宿主に依存していないので、そもそも「脳」や「中枢神経」、「生命維持機能」を必要としない。 事実、多くのネクロモーフで頭部が大きく割れて脳が露出していたりするが、活動にはなんら問題がない。 よって他ゲームのゾンビやクリーチャーにありがちな弱点である「頭に対する攻撃(ヘッドショット)」はあまり有効打にならない。 せいぜい頭部付近の眼球が失われて「メインカメラがやられた」程度の状態で、攻撃手段さえ維持していれば何らかの方法で人間を察知してやみくもに襲ってくる。 一方で攻撃手段(鎌や牙等)が無くなると攻撃活動を止めるため、頭部や胴体よりも腕や触手を狙って吹き飛ばした方がいい。 この性質上、人体を「貫通」する対人用火器よりも、硬いものを「切断」もしくは「破砕」する工具のほうがネクロモーフ相手には有効。 だがほとんどの人間はこの性質に気付かず、なまじ人間由来の形態をしているからか頭部や胴部を無意味に攻撃し、結果一方的に殺害されることが多い。 戦闘慣れしている筈の軍人がイベントで一方的に蹂躙されるのはこれが理由である。 軍における歩兵の訓練では、人間の急所である頭や胸、その他中枢神経系を効率的に狙い、破壊することに重点を置いており、これが裏目に出た結果と思われる。 もっとも事前に知っていたとして、奇声を発しながら全速力で襲い掛かって来るグロテスクな死体の怪物相手に冷静に手足を狙える人間などそう居ないだろうが。 ちなみにゲーム中でアイザックが用いる軍用銃火器については、違法レベルの改造で無理やり威力を上げているためネクロモーフにも通用する。 ……じゃあ軍隊も強化改造しておけば対応できたはずでは……? 他にも事態に巻き込まれた民間人が、知人だったり家族だった面影が残るネクロモーフに対して攻撃を躊躇った結果、結局はその仲間入りを果たした例も数多い。 物理的な破壊以外では、高温の炎やプラズマで直接細胞を焼き尽くすのも有効。それだけの火力を都合良く用意するのは難しいが。 このような生態故か、大規模なパンデミックにおける生存者は、初期に脱出できた者を除くと、ネクロモーフに有効な工具や機材を扱える技術者が多い。 『2』ではこいつらの鎌や身体を武器として、キネシスで飛ばせる。攻略上必須の場面もある。 発生源はマーカーと言われているが、実は違うらしく、今のところ発生源は不明。 有力なのは1作目に出てきた星。 ……と思われたが、『3』にて200年前のブラック・マーカー研究施設でも発生しており、結局マーカーが関わってる説が濃厚。 余談だがスタッフ曰く「これを作ったやつはかなりキテるね」。 また、別のスタッフは「難易度によって死に方を変えようと思ったけど、スタッフがノイローゼになったから止めた」とも言っている。 スタッフ…… ◆種別一覧 ・Slasher(スラッシャー) 最も数が多い一般的なネクロモーフ。通称「ポクテ」(*1)。 肩の後ろから鎌が生えていて、顔からは牙が生えた姿をしている。 鋭利な鎌で斬りつけたり、組み付いて牙で攻撃してくる。『1』の女性型のみゲロで攻撃もしてくる。 スラッシャーに限ったことではないが、ダクト(通気孔)を通ってエリア間を移動する。 こちらが気付いているのに、そろりそろり近付くのを止めない等、ちょっと萌える。 死体に紛れ込んで奇襲したり死んだふり(もう死んでるから動かないふり?)をする事も。でもバレバレでやっぱり萌える。 黒化すると攻撃・防御力共に強化される。また、『2』の黒化は非常に仰々しい姿に変貌している。 ・Lurker(ラーカー) 赤ん坊型のネクロモーフ。通称「赤さん」。 『1』に出てくるラーカーは移植用クローン。『2』ではスプロール居住区の赤子。 日本で発禁な原因の一つと言われている。『3』では犬の死体が素体になった。 これは規制対策などではなく、設定的に場所に幼児がいないため。 背中から三本の触手を生やしていて、その触手から銛を発射したり組み付いて突いてくる。 黒化すると無駄に硬くなる。まさに外道。触手が弱点なので根元近くをラインガンでまとめてぶった切ろう。 ・Infector(インフェクター) エイのような形のネクロモーフ。その様はまるで宙を舞うオフトゥン。ゲームでは羽ばたくように浮遊し、OVAでは飛行している。 人間や死体をネクロモーフにする能力を持つ。死体が周囲にない、もしくは全ての死体をネクロモーフ化すると、こちらを死体にするべく組み付いて攻撃してくる。 死体の四肢を三本以上欠損させるとネクロモーフ化されないので、死体を見付けたら光速で踏み潰そう。いわゆる死体蹴りが本作では有効な手段となる所以である。 こいつ自身には四肢がなく、しかも耐久力が高いので、動かなくなるまで攻撃するしかないのが厄介……だがステイシスからのストンプ連打で簡単に倒せる。 ・Swarmer(スウォーマー) 大きな蛭か虫の様な小型ネクロモーフ。元は虫・微生物が変異したもの。 小型で見た目通り、どの攻撃でも一撃で倒せる。しかし、脅威的なのはワンシーンでの出現数。「Swarm(群れ)」の名は伊達ではない。 トラップとしてアイテムボックスの中に隠れていることがある。 カサカサカサっと全身虫まみれになるのはゴア表現とは違った恐怖<うわあああストンプストンプ! 一匹の攻撃力は低くRIGがじわじわ削るだけだが、数が多ければ多いほど削られる量と速度が上がる。 そのため対処が遅れ一斉に襲い掛かられると一気に体力を削られ、あっと言う間に死んでしまう。 慌てて上手く倒せない人はステイシスで動きを止めてから一気に踏み殺そう。 『2』では比較的に大きくなり、攻撃力が激減したため満タンから一気に死ぬようなことはない。振りほどけば倒せる。 ただし今度はスラッシャーに取り付き、防弾装甲のような役割を果たすなど厄介な事に変わりはない。 ・Pregnant(プレグナント) その名の通り妊婦みたいな姿のスラッシャー。背が低い。 もっとも女性に限らず男性もこのネクロモーフになる。どういうことなの……。 小刻みに体をゆすりながら突進してくるが移動速度は遅め。ダッシュ攻撃もない。ただし攻撃力は高い。 しかも腹を破壊するとラーカーかスウォーマー、ディバイダー(タコ)が出てくるため注意。 弱点は両腕で、切断してしまえば無力化できる。ちなみに腹が裂けても死ぬわけじゃなく、むしろ動きが機敏になる。 ・Brute(ブルート) ゴリラみたいな中型ネクロモーフ。というか実際モチーフはゴリラで通称も「ゴリラ」とそのまんま。実質、中ボス的な存在。 かなりの巨躯だが動きは速く、体当たりで近づきアイザックを引き千切ろうとする。 弱点は背中。四肢を一つでも失うと動きが鈍くなり、かなり戦いやすくなる。 ただし代わりに腹部から爆発物を投射してくるので油断は禁物。これもキネシスで掴んで投げ返すことで、強力な爆弾になる。 ・Leaper(リーパー) 脚が無い、というか両脚が一つにまとまって尾のようになったネクロモーフ。通称「サソリ」。かなり固い。 器用に腕で這いずったりジャンプで移動する。しかも壁にへばり付いたりもできる。 鎌状の手や尻尾で攻撃してくる。また、組み付いてアイザックの首にディープキスしてくる。 切断した尻尾をキネシスで飛ばすと大ダメージを与えられる。 『1』の無重力空間で出現するとアイザックに向けてフワフワと漂ってくるが、『2』では一転して恐ろしく速くなり脅威度が上がった。 ラッシュ時に後ろから飛びつかれ押し倒されるのは定番。黒化すると耐久力の向上もあり尚更脅威に。 ・Guardian(ガーディアン) その名の通り扉と一体化して守っているネクロモーフ。 動けないが小型の丸いネクロモーフを生んで攻撃してくる。 また、近付くと一撃死の攻撃をし、これに当たると首が無くなる。 (;三)「あれ、首どこいっ……た?」 なのでこいつには絶対に近付いてはならない。絶対に近付くなよ! 爆発物で即死させる事が可能(触手全部にダメージを与える為)。ご丁寧にも大抵近くに燃料タンクがある。 『2』では爆発系武器も豊富なのでさほど脅威ではないかも。 ・Tentacles(テンタクルス) その名の通り触手型のネクロモーフ。弱点は黄色い部分。 特定の通路を歩いていると出てきて足をつかみ、アイザックを巣にお持ち帰りしようとする。 本編では3回登場し、死亡シーンはそれぞれ違っていて手が込んでる。 『2』では友情出演。 ・Exploder(エクスプローダー) 左腕が巨大な唐揚げ(の様な爆弾)になっているネクロモーフ。通称「唐揚げ」。まんまやね。 この唐揚げを地面に叩きつけたり人間をぶん殴ったりして自爆する特攻野郎。 爆弾の威力はまさに一撃必殺であり、難易度がイージーでも結構RIG(HP)を持っていかれる。 逆に言えば爆発物とセットなので、唐揚げを撃てば即爆死する。距離が近い時はステイシスで止めて離れてから。 『2』でこいつも強化され爆発範囲がバグとしか思えないほど広がり、前作の間合いで闘うと巻き添えを食らう。 そんな彼だが登場時には「ァアアゥrrr!!!」という独特な鳴き声を発するので分かりやすい。 唐揚げ腕だけ切り落として本体を無力化すれば、強力な爆弾として利用できる。 ちなみに唐揚げ腕が無くなっても死なず、頭突きで攻撃してくる。 ・Wheezer(ウィーザー) 毒ガスを撒き散らすネクロモーフ。通称「病人」。 珍しくほとんど人間の姿を残しているが、背中に巨大な肺状のコブができている。 土下座ポーズのまま攻撃も移動もしないが、こいつのいる空間では息ができない。何故か当人も苦しそう。 踏みつけ二発で死ぬ。でもこいつが死ぬとやたらと援軍がやってきて無酸素で戦う羽目に。 ・Divider(ディバイダー) 長身なネクロモーフ……に見えるが、実は小型のタコみたいなネクロモーフの集合体。 いわゆる後藤さんとかフー・ファイターズの様な群体ネクロモーフ。頭と手足で五匹セットなのでますます後藤さんっぽい。 ふらふら彷徨う姿は他とは違う恐ろしさ。 合体中の状態は腕が長く、そのリーチの長さを活かして攻撃してくる。片足を潰せば分裂する。 分裂後は個別に体当たりや組み付きで攻撃してくる。フォースガンかフレイムスロワーの範囲攻撃が有効。 組み付きは合体ディバイダーが首元ワシャワシャ、タコが合体ヘッドオン(アイザックの首をもぎ取り、自分が居座る)。 乗っ取られたアイザックがこっちを向くシーンはトラウマ。 『2』では合体形態で二回しか登場しないが最強武器に対抗する手段(バグ)を持っている。 もっとも倒すのに必要な消耗と比較して何ら旨みがない敵なので、ステイシスかけて無視するのが一番。 ・Twitcher(ツウィッチャー) かなり速いネクロモーフ。「痙攣するもの」の名の通り常にピクピク震えて速さが有り余っている。 初見では「物理エンジンのバグか?」と思ってしまうほど、バグじみた挙動をする。 元はセキュリティースーツ(要は軍服)を着た軍人で、ステイシスが暴走した結果、動きが速くなったらしい。 攻撃は体当たりと組み付き。正確には組み付きではないが……。 組み付きはその速さを活かし斬りつけるのだが、目にも留まらぬ速さで人体を両断する。 斬られて死亡したアイザックの下半身が気付かずに二・三歩歩くくらい速い。 多分右腕がなくなった事にすら気付いていないだろう。 (;三)「俺は前に進んだと思ったら上半身と下半身が分かれていた! 何を言っているのかわからねーと思うが俺も何をされたのかわからなかった…… 頭がどうにかなりそうだった…… 催眠術だとか超スピードだとか(ry」(※超スピードです) また、ステイシスモジュールの暴走が関係してるのか、ステイシスの拘束時間が他のネクロモーフより短い。 部位破壊を無視してでもカッター撃ちこみまくれば割とあっさり死んだりする。逆に言えば撃ちまくらないとこっちが死ぬ。 『2』でリストラ……と思われたがDLC「セバード」に登場。 ・Hunter(ハンター) 『1』のチャプター5、チャプター10で戦うことになるボスキャラ。 恐ろしい事に四肢が再生する。しかも再生中は無敵。 そしてなんとマーサー博士によって人為的に生み出された人造ネクロモーフである。ふざけんな。 武器や工具で倒す事は不可能であり、地形を利用して凍らせたり燃やしたりするしかない。 ・Leviathan(リヴァイアサン) 『1』のチャプター6のボスキャラで、食料庫に巣食う超巨大ネクロモーフ。 その正体は食糧庫の備蓄肉にネクロモーフが宿り、備蓄を全て吸収した上で触手により無尽蔵に「肉」を広げていったバケモン。 元となったネクロモーフは宇宙空間を漂流していたらしく、たまたまUSG Ishimuraの水耕栽培区に漂着・侵入した。 弱点は中央の黄色い部分だが、場所が無重力状態な上に3本の触手で苛烈な攻撃を仕掛けてくる。 リメイクでは無重力空間での挙動が『2』のようにスラスターで移動できるようになっているので必死に横歩きしなくてもよくなった。 ・Slug(スラグ) 『1』のチャプター8のボスキャラで、USG Ishimuraの船体に張り付く超巨大ネクロモーフ。 無重力空間に適応した巨大な体躯と5本の触手を持つ。小惑星破壊用のキャノン砲を使用しての戦闘になる。 リメイクだとリストラされて代わりを務めるリヴァイアサン・レムナントと船外でのガチ戦闘。 ・Hive Mind(ハイブマインド) 『1』のラスボス。星採掘船USG Ishimuraのネクロモーフをテレパシーで操っている親玉的存在。 正体は200年前に惑星イージス7で行われたマーカー実験により偶然産み出された超巨大な芋虫のようなネクロモーフ。 その危険性によりマーカー共々地中に埋められ封印されていたが、CECの違法採掘により目を覚ました。 巨大な触手で攻撃してくるほか、プレグナントを吐き出してくる。 弱点は口の周りにある5つの黄色い部分で、そこを破壊すると腹の弱点が露出する。 死亡シーンが特に凄惨な事で有名。 リメイクだと口周りの黄色い部分が小っちゃくなって狙いにくくなった。 ◆『2』から登場 ・Tripod(トライポッド) 複数人の死体が融合した三本足のネクロモーフ。 ブルートと並んで要所要所で出現する中ボス的存在。 大ジャンプで一気に距離を詰めて来るなど機動力に優れ、脚や舌を振り回してくる攻撃はリーチが長い。 ステイシスで動きを止めてから脚をもぎ取るのが無難。 ・Cyst(シスト) 卵型地雷のネクロモーフ。動体が近づくと爆弾を放出して自爆する。 ただし人間とネクロモーフを区別していないので、こいつに近づいて自滅するネクロモーフも結構いる。 死角にいる事が多く、壁や天井に張り付いている個体は見落としやすいので初見殺しされやすい。 何故か鳴き声を発するので、それが聞こえたらコイツが潜んでいるエリアである事が分かる。 物でも死体でも近づけば自動的に吐き出すので、適当にキネシスで投げ付ければ簡単に処理できる。 上手くやれば吐き出した爆弾をキネシスで掴む事も可能。 ・Crawler(クローラー) ラーカーと同じく赤ん坊が変異したネクロモーフ。爆発する赤さんということで通称「爆さん」。こちらは生まれたてで目も開いてない新生児齢。 腹部が黄色く膨らんでおり、芋虫のごとくこちらへ這い寄ってきて自爆する赤さん版エクスプローダー。 集団で襲ってくるが動きはそんなに早くなく、落ち着いてその辺の物でもぶつけるだけで誘爆して一掃できる。 頭だけ撃てば爆発せずに胴体部分が残るので、爆弾として利用できる。 ▽ただし初登場シーンは作中屈指のトラウマ物。 Chapter6の保育エリア内にある保育所で、ガラス越しに発見した生存者の女性が錯乱状態でクローラーに呼びかける。 「おいで、ママよ!そう、いいわね。こっちにおいで。そう、頑張って。そう、そうよ、こっちにおいで…」(Come to mamma! Yes, yes that s it. Come to momma. Oh, right up here. Oh, oh! Yes, there you go...) そして優しくネクロモーフを抱き上げ、愛おしそうに抱きしめる。 すると次の瞬間、爆発と共に窓ガラス一面に血と内臓がぶちまけられる。 「クローラーに触れるとこうなるよ」という分かりやすい説明なのだが、あまりにショッキングすぎて到底お見せできない。 ちなみにこいつ、結構な確率で頭部だけ残る。 この頭は普通の赤ん坊のままなので、キネシスで引き寄せると更にトラウマ。 ・The Pack(パック) 幼児の体を素体としたネクロモーフで、通称「こどモーフ」。 甲高い金切り声を上げながら飛び掛かってきて、両手の爪やアッパーで襲ってくる。 弱点は特にないが耐久力は低いので、死体をキネシスで投げ付けても倒せる。 こいつが上げる奇声はかの有名なキーボードクラッシャーの音声をサンプリングして使用しているとか。 決まって大集団でアイザックさんを襲ってくるので、よく「親父狩り」と呼ばれている。 ……でもむしろ手慣れたアイザックさんから見れば、こいつ等の方が動くアイテムボックスみたいなものである。 ・Puker(ピューカー) 通称「ゲロ」。名前もゲロするやつという意味。 ゲロを吐く、ゲロを飲ませる、切断した箇所からゲロをまき散らすゲロリスト。自分のゲロで胸や太腿が爛れている。 さらには遠距離からゲロをくしゃみで飛ばし、アイザックの動きを一定時間遅くする。 ただし言うてゲロなので顔を潰すと吐けなくなる。そうなると近づいて爪攻撃を仕掛けてくる。 遠距離時に飛ばしてくるゲロ爆弾をキネシスで掴んで投げ返すと、二次被害なく一発で倒せる。 ・Spitter(スピッター) 通称「つば」。名前も唾を吐くやつという意味。『2』はこんなのばっか。 見た目がスラッシャーそっくりだが体液が強酸で、強酸のタンを吐きつけたりダメージで体液をまき散らしてくる。 ・Stalker(ストーカー) 小型恐竜の様な外見をしたネクロモーフ。 群れで行動し物陰に隠れつつ顔を出してこちらの様子をうかがい、隙あらば高速で突進してくる。 [壁]|・ω・*)チラ [壁])≡サッ!! その様が可愛いと好評な小動物。ただし頭突きの威力は即死級。しかも賢い。 壁を背にして一匹ずつ待ち伏せするのが定石。弱点は両腕。脚を切断しても高速這いずりからの引っ掻きが怖い。 おすすめ武器はレーザーセンサー式爆弾のデトネーターマイン。面白いように勝手に引っかかる。 ・Ubermorph(ウーバーモーフ) 『2』におけるハンター的存在。Uber Eatsではない。 一般のネクロモーフと違い人体を素体としておらず、純粋なネクロモーフ細胞で構成されたその姿はもはや完全にエイリアン。 「Uber(究極・最上)」の名はそれが由来だろうか。赤く発光する5つの眼が特徴。頭部は前作ラスボスのハイブマインドを思わせる。 ハンターと同じく何度手足を切り落としても再生して追いかけて来るため、対処法はひたすら逃げる事のみ。 実はバグ技を使えば倒せなくもない。 ・The Nest(ネスト) 無重力空間にのみ出現する、女性の死体が変異したネクロモーフ。弱点は黄色く発光する部分。 名前のネスト(巣)の通り普段は自分の縄張りに潜んでいるが、近づくと発光するホーミング弾を放ってくる。 この光弾は攻撃で破壊可能で、破壊後の残存物や向かってくる光弾をキネシスで掴んで投げ返せる。 ステイシスを使えば周囲の光弾ごと鈍化するので攻撃を当て易く対処しやすくなる。 ◆『3』から登場 ・Feeder(フィーダー) ガリガリに痩せ細った猿のようなネクロモーフ。 その正体は極度の飢餓からネクロモーフの肉を食べてしまい、生きながらネクロモーフと化した人々の成れの果て。 ネクロモーフ化した今でも餓えに苛まれており、アイザックさんを見つけると集団で襲い掛かって来る。弱点は頭部。 身体が衰弱している分耐久力は低く、また知覚も鈍いため上手くやれば戦わずにスルーする事も可能。 ・Waster(ウェイスター) 両手に武器を持ったネクロモーフ。他のネクロモーフとは違い体の変異がほとんど無く、人の姿を保ったまま。 何かしらの言葉を発しているようだがほとんど唸り声なのでわからない。名前は「浪費家」「傷物」「ならず者」といくつか意味があるが、多分三番目だろう。 体の部位に応じて一定のダメージを受けると上半身または下半身がくぱぁしてウネウネ触手に変身する。 上半身が変身した場合は針を飛ばしてくるようになり、下半身の場合は攻撃速度や移動速度がアップする。しかも変身中は無敵時間がある。 武器はピッケルだったり手斧だったりバールのようなものだったりと結構バリエーション豊富。これらはどれも倒した後にキネシスで投擲できる。 ・The Swarm(スウォーム) クモかダニのような見た目のネクロモーフ。大きさはこぶし大ぐらい。 スウォーマーとインフェクターを折半したような能力を持ち、死体があると取り付いてネクロモーフ化させる。無い場合はカサカサカサッと這い寄ってきてはアイザックさんにまとわりついてくる。 耐久力は低いが的が小さい&数が多いので範囲攻撃で一掃しよう。 ・Alien Necromorph(エイリアン・ネクロモーフ) かつて惑星タウ・ヴォランティスに住んでいた異星人の死体がネクロモーフ化した姿。 アートワークの設定によると、生前は魚類に似た生物だった模様。 彼らがマーカーの創造主……ではなく、彼らも人類と同じく運悪くマーカーを発見・調査したためにネクロモーフ災害に遭遇してしまった被害者である。 ゲーム的にはブルートのモデリング変更版で、弱点も同じく背中と脚。 ただしあまりにも頑丈なせいで倒せない敵とアイザックさんに勘違いされることもしばしば。 ・Snow Beast(スノー・ビースト) 四足歩行のクモのような大型ネクロモーフ。 タウ・ヴォランティスにてしつこくアイザックさんを追い回してくる。交戦と撤退を繰り返し、合計三回戦うことになる。弱点は背中の触手と、口から出す触手。 突進攻撃は素早い上に範囲も広いときてる。 最終ラウンドではハープーンで串刺しに。 ・Regenerator(リジェネーター) 『3』に登場する不死身枠。いわば『3』版ハンター。 攻撃力は高いが、動きは普通に歩いてきて腕で攻撃するだけなので対処しやすい。 いつも通り「バラバラにしてステイシスで止めて逃げる」でおk。再生に専念中にステイシスすると長時間止まる。 ・Nexus(ネクサス) タウ・ヴォランティスで氷漬けにされていた巨大ネクロモーフ。 全体的なフォルムや攻撃方法など、ハイブマインドを思わせる要素が多い。 巨大な腕を叩きつける、近づくと爆発する赤い肉塊(放っとくフィーダーに変化する)を吐き出す、大きな口で吸いこんでくる、などの攻撃を繰り返す。 弱点は吸い込み攻撃でさらけだす黄色い部分。 全部潰せたら決着……と思ったら強制的にごっくんされてしまう。が、慌てずに落ち着いて腹の中で抵抗すること。 ・Moon(ムーン) 『3』のラスボスである惑星規模の超々巨大ネクロモーフ。 おびただしい数のネクロモーフがマーカーを中心に「収束」する事で誕生し、自らが生まれた惑星を食い潰した後、次なる獲物を求めて宇宙を彷徨う。つまりマーカーの存在意義は究極的に言えばこいつを生み出すための物。 タウ・ヴォランティスを周回する歪な月の正体でもあり、エイリアンは自分達ごと星を凍結させる事で覚醒を防いでいた。 なおゲーム中でボスとして戦うのはラスボスの一体のみだが、DLCの描写なども含めれば実際には何体も存在する。一体幾つの惑星と、そこに住む生命体が犠牲になったのか……。 ◆参考画像 グロ注意! ▽ここをクリックすると開けます。 ◆マーカーとは? 作中の200年前に地球で発見された、螺旋状の石碑のような遺物である。 ぶっちゃけ何も分かっていない正体不明の物体。 少なくとも作中でも謎は解けず、公式からの正式な回答もない。続編も絶望的なので永遠にわからない可能性も。 何らかのエネルギーを無尽蔵に放出しているらしく、「無限のエネルギーを作り出せる装置」と考えられている。 宇宙人が作り出したとされるが、真実は不明。 ただ人類の技術でも複製・量産が可能であり、形状と表面の文様さえ再現出来ていれば材質は何でも良いらしい。 マーカーにはいくつか種類がある。 『1』で登場するマーカーは通称「レッドマーカー」。その見た目からマグロの切り身とか揶揄される。実際それっぽく見えちゃう。 オリジナル(ブラックマーカー)を基にしたコピーとされており、周囲にいる人間に対して精神症状(幻覚、認知障害、抑うつ)を引き起こす。 そのオリジナルとされる「ブラックマーカー」は200年前、惑星「イージス7」にて地球政府によって発見されたもの。 知的生命体に複製品を作らせるように誘導する意思があるらしい。 だが実際にはエネルギー問題を解決するものと考え、人類と同じように研究・利用していた者による複製品だった。 彼らの考えでは、マーカーの最終目的は「月(ザ・ムーン)」と呼ばれる球状の巨大な肉塊の生成だという。 この「月」はマーカーの信号増幅装置であり、限られた範囲にしか影響しないマーカーの効果を広域に広げられるらしい。 ……もっとも効果を広げていって結局何をしたいのかも不明なわけだが。 ◆番外 ネクロモーフではないが、アイザックの前に立ちはだかるトラップや障害を紹介する。 ドア/扉 別名:ハイテンションドア。 その名の通りただのドアだが壊れており、高速で開閉を繰り返すギロチンドアと化している。 ドアに挟まれると身体が真っ二つになる。第一被害者はスラッシャーさん。 隔壁 『2』から登場。宇宙ステーションにおいて空気の漏出を遮断するシャッターである。 何かの拍子に▽の付いたガラスが割れると空気の漏出によってアイザックが吸い出される為、外部に飛び出す前に▽を撃たないと、自動的に作動した隔壁に挟まれて死亡する。 死亡シーンは結構凝っていて、身体を挟まれて三回開閉の後真っ二つになり死亡、両腕を挟まれて両腕が千切れ出血多量で死亡。頭が挟まれて死亡等々、制作スタッフの精神構造が心配になるほど凝っている。まぁ、隔壁に限ったことではないが……。 何故隔壁での死亡シーンが凝っているかというと、隔壁や扉・安全関連の事故への皮肉と警告なんだとか……。 何気に周囲のネクロモーフを巻き込んで吸い出してくれるため、弾薬の節約に一役買ってくれる。というかこの隔壁がある部屋に限って、エクスプローダーやクローラーが出現し味方共々自爆していく。 隕石/宇宙塵 宇宙空間にある隕石や塵。いわゆるデブリ。 ただの小石や塵だと侮るなかれ、一撃でも当たればウーワウーワウーワ……する。まあ宇宙空間じゃ音速とかになるしね。 追記・修正はネクロモーフの様に荒ぶりながらお願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] スラッシャーの『目の前にいるのに忍び足』『バッレバレの死体のふり』に萌えてきたら大分マーカー汚染が進んでおります -- 名無しさん (2013-07-14 08 50 30) 3では全体的にのけぞり耐性があるからスラッシャーですらキツい -- 名無しさん (2013-07-14 13 52 40) ↑カッターが産廃化したのは泣ける -- 名無しさん (2013-07-15 14 33 18) 某動画では、エクスプローダーの名称は「松永」だったな。あの動画のおかげでこの素晴らしい作品に出会えた。感謝しきれないよ -- 名無しさん (2014-06-20 20 35 47) ↑2 ディっ…ディスパーサーにすればまだ使えるもん…(震え声) -- 名無しさん (2014-10-27 16 32 02) 無印だけかシリーズ通してなのかは忘れたけど、倒したりしたあと切断した直後の部分見るとなんか黒い触手がうねっていたりするんだよな。 -- 名無しさん (2015-04-12 13 39 38) 死んだふりっていうか、殺す相手(=感染対象)が近くに居ないから一時的に活動停止してるとか何処かで見た気がする -- 名無しさん (2016-05-16 22 27 48) タコが寄生すると心肺停止音が止むってやつ、心肺停止音の長さは他と同じだし、設定上生体反応を偽装する必要もないから間違いだと思うが -- 名無しさん (2022-10-03 10 50 06) リメイクだとどいつもコイツも怯み耐性がついてるから総じて厄介になった -- 名無しさん (2023-02-11 17 22 25) Valorはポクテ1匹によって全員転換させられたけど、傷口感染でもするんだろうか? -- 名無しさん (2023-03-03 08 30 32) 死体を増やすのが目的なのにどうして自分も相手も使い物にならなくするエクスプローダーみたいな物が生まれたのか -- 名無しさん (2023-03-04 09 21 40) ↑2死体や部位単位で細胞が死んだ人間に対してはインフェクターが居なくても接触感染する。Valorの海兵隊はまさか脱出ポッドにポクテが入ってるなんて予想もしてないから最初の個体を無力化するまでに初見殺しで数人死んでそこから爆発的に増えたんじゃないかな↑バラバラ死体は人型ネクロモーフには使えないけど大型ネクロモーフが育つための餌やインフェクターみたいな非人型ネクロモーフの材料にはなる -- 名無しさん (2023-05-04 01 44 39) ネクロモーフ細胞(ウイルス?)はMarkerに作り方が書いてあって、それをもとに人類が作っちゃったって作中の何処かで見た気がするんだがどこだったか…一通り探したけど見つからねぇ -- 名無しさん (2023-06-17 21 20 17) 最初にスラッシャーをポクテって言いだした人はセンスあり過ぎだと思うんだ -- 名無しさん (2023-06-17 21 59 52) 劇中の生存者は必ずしも無傷じゃないしワクチン的な物も接種されてないけどその後もネクロモーフ化してないって事は、ゾンビウイルスみたいに傷からの粘膜感染や空気感染で元気な人間をネクロモーフ化させる力は弱くて、死ぬか極度に衰弱しない限りはネクロモーフ細胞が多少体内に入っても大丈夫?フィーダーの変異は衰弱状態×ネクロモーフ肉が体内に入りすぎた結果って事で -- 名無しさん (2023-07-26 02 01 29) 2冒頭でアイザックさん助けたおっさん、後ろからインフェクターに襲われて生きたままネクロモーフ化したから割とケースバイケースな気がする(あるいは頭貫かれた瞬間に死んだからかも知れないけど) -- 名無しさん (2023-07-26 02 14 15) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/1548908-card/pages/660.html
メタモルポット:Morphing Jar 効果モンスター(制限カード) 星2/地属性/岩石族/攻 700/守 600 リバース:お互いの手札を全て捨てる。 その後、お互いはそれぞれ自分の[[デッキ]]からカードを5枚ドローする。 解説 CPUが多量に魔法・罠を伏せて来たら、バレバレではあるが注意。 関連カード ポット(ポッド) 八俣大蛇 手札抹殺 ゲーム別収録パック No.33508719 DS2011パック:パック:-(P)11 PSPTF6パック:パック:-(P)TF6 WiiDT1パック:パック:-(P)DT1 XBOXLiveパック:パック:-(P)XBL1 DS2010パック:パック:-(P)10 PSPTF5パック:パック:-(P)TF5 DS2009パック:パック:-(P)09 PSPTF4パック:パック:-(P)TF4 DS2008パック:パック:心の中の正義(P)08 PSPTF3パック:パック:ディスティニードローを二度三度(P)TF3 DS2007パック:パック:-(P)07:-(P)07 DS SSパック:パック:-(P)SS DS NTパック:パック:-(P)NT PSPTF2パック:パック:-(P)TF2 PSPTF1パック:パック:-(P)TF1 PS2TFEパック:パック:-(P)TFE OCGパック:パック:GOLD SERIES 2010(OCG):BEGINNER S EDITION 2(OCG):巨竜の復活(SD) OCGパック:パック:DUELIST LEGACY Volume.4(OCG):Booster Chronicle(OCG):BOOSTER5(OCG):Booster R3(OCG) ご購入はこちら クリック!クリック! 遊戯王&トレカ販売 カード&ホビー「KeyGrip」
https://w.atwiki.jp/purakoro/pages/158.html
拡張パック2.メタモン 基本データ 発売日:1997年11月 メタモンプラコロのパワーアップアイテム! 封入品 ・技カード 技名 エネルギー数 基本効果 追加メリット 追加デメリット 使用可能プラコロ ぶんれつこうげき(スペシャル) 無×10ダメージ 直立:チビキャラコロを12個ふって、立った数x10のダメージを追加で与える。 なし メタモン へんけい 無無無 チビキャラコロを12個ふって、立った数だけ次の自分の番にエネコロを追加してふる。 直立・仰向:さらにチビキャラコロ6個ふって、立った数だけ次の自分の番にエネコロを追加してふる。 逆立・俯せ:次の自分の番にふるエネコロを2個へらす。 メタモン するどいつき 無無無無 チビキャラコロを12個ふって、立った数×20ダメージ なし 逆立・俯せ:自分も20ダメージ メタモン エナジーブラスト 超超超超 チビキャラコロを12個ふって、立った数×10のダメージを与える。 直立:さらにチビキャラコロを12個ふって、立った数×10のダメージを与える。 逆立:自分も20ダメージ ミュウツー ちからくらべ 闘闘 自分と相手がお互いにチビキャラコロを12個ずつふりあい、立った数を比べて多い方が多い数×20ダメージを少なかった方に与える。 直立・仰向:相手は次の番にエネコロを1個へらす。 なし サイドン うけながす 草草 チビキャラコロを12個ふって、立った数×10だけ次の相手の番に受けるダメージをへらす。 直立・仰向:次の自分の番にエネコロを1個追加してふる。 なし ストライク ・カスタムチップ 無×2 (2個) 雷×2 炎/闘 水/無 草/超 ・チビキャラコロ 12個 (どちらかが封入) ・A3セット メタモン ストライク サンダー カビゴン ・A4セット サイドン ニョロゾ ファイヤー ニョロモ サイホーン ミュウ ・ワザカードケース (サンダーかミュウツーのどちらかが封入) ワザカードを収納できるケース。ワザカードは12枚まで入れることができる。 ・エネコロフォルダー エネコロを3つはめ込んでホールドし携帯・整理することができるアイテム。エネコロを付ける時はエネコロのカスタムチップの面が上になるようにはめる。 備考 メタモンのプラコロを大幅に強化するセット。 ワザ「へんけい」はチビキャラコロを12個ふって立った数だけエネコロを追加できるという非常に強力な効果を持っている。他のキャラコロの似たようなエネコロ追加系のワザのチビキャラコロはだいたい6個であるのに対し、こちらは12個と多い。「へんけい」によってエネコロを2〜3個追加してからの「ぶんれつこうげき」で一気に必殺技級の大ダメージを与えることができる。 箱裏にはワザカードの紹介としてミュウツーのワザ「エネルギーきゅうしゅう」の写真があるが、この拡張パックに「エネルギーきゅうしゅう」は収録されていない。(注意書きとして「写真は商品の内容物の一例です。」とは書いてある。) その他の拡張パック 拡張パック2.ミュウツー 拡張パック2.サイドン 拡張パック2.ストライク
https://w.atwiki.jp/pokecharaneta/pages/17430.html
アニモーフ 重要人物 コメント K・A・アップルゲイトによる児童文学作品。 動物に変身する力を武器に、邪悪なエイリアン・イェルクと闘う5人の中学生の活躍を描くシリーズ作品。 重要人物 ゼルネアス:アンダリテ コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る