約 905,875 件
https://w.atwiki.jp/nanohass/pages/3655.html
マクロスなのは 第20話『過去』←この前の話 『マクロスなのは』第21話「サジタリウス小隊の出張」 1700時まで準警戒態勢を維持していた防衛部隊だが、結局ホテルでは異常は見られず、1800時をもって全ての部隊が帰投を開始した。 その内六課は陸路ではなくヘリで帰投したため、隊舎には1930時ごろ到着した。 機動六課の隊舎屋上に設けられたヘリポートには到着した輸送ヘリと、隊長達の話に傾注するフォワード陣の姿があった。 「みんなお疲れ様。私は現場にいなかったけど、みんなの頑張りは陸士部隊の人達から聞きました。『今すぐにでもうちの部隊にに欲しいぐらいだ!』だって」 それを冗談と受け取った前線の4人は顔を見合わせて笑った。 実はある小隊の隊長が言っていた本当のことだったりするが、そこは大して重要なことではないのでスルーし、フェイトが続ける。 「今日は明日に備えてご飯食べて、お風呂にでも入って、ゆっくりしてね」 「はい!」 直後の解散の命令と共に前線の4人は、宿舎へとワイワイ騒ぎながら引っ込んで行った。 そこに空から爆音が轟いて来た。 「バルキリー隊・・・・・・かな?でもこんな遅くに低空飛行なんて・・・・・・」 バルキリー隊は6時以降市街地では5000メートル以下の飛行は、騒音による苦情が多発するので敬遠されていた。 「レイジングハート、どこの機体かわかる?」 『They are the Sagittarius platoon to Frontier air base.(彼らはフロンティア航空基地のサジタリウス小隊です)』 それを聞いたフェイトはさらに首を傾げる。 「サジタリウス小隊?アルトくんの小隊がどうして?」 「ああ、フェイトちゃんにはまだ話してなかったね。明日から3週間、私がさくらちゃんの戦技教導をやることになったの」 「・・・・・・そうなんだ。でもなのは、少しハードワーク気味じゃないかな?大丈夫?」 「うん、朝が少し早くなるだけだけだから」 なのはは言うと、ロングアーチスタッフに通信を入れ、眼下に見える滑走路の夜間発着灯を点けさせた。 (*) アルト以下サジタリウス小隊の3機は夜間発着灯に従ってファイターで着陸した。3人は機体から荷物を降ろすが入場の許可がまだ降りないため、その場で待機する。 「やっと休める・・・・・・」 天城が機体の近くで大きなボストンバックに腰を降ろし、これまた大きく伸びをしている。 8時間に及ぶ警備任務からフロンティア航空基地に帰還。即座に荷造りして六課に飛ぶという離れ業をしたのだ。疲れるのも無理はないと言えた。 アルトは自らの愛機を振り返る。今は近所迷惑なためエンジンを止めてしまっているが、荷造りの間に簡単な点検・整備は行ったため、エンジンから空調まで正常に動作していた。 「しかしやっぱり暑いな・・・・・・」 気付くと手をヒラヒラしながら服をパタパタ。天城やさくらも同じようなことをやっていた。 8月であるここクラナガンでは、日中最高気温38度という酷暑日が続いていた。 バルキリー内部では冷房がついていたし、ホテルのある軽井沢は涼しく適度な気温が保たれていた。 しかし今、クラナガンは暑い。 また、警備任務で消耗した魔力の回復を早めるために温度調節機能も付いた厚さコンマ数ミリのインナースーツ型バリアジャケットを着用していないのだ。 そんなこんなでバテバテになった3人に連続した爆音と共に、空から声がかかった。 『おーい、アルトく~ん!』 ・・・・・・本人に自覚はないようだが、ランカ用の大型フォールドスピーカーで大きくなったなのはの声はヘリの飛行音なんかに負けないぐらいの超大音量だ。フォールドスピーカーなのでヘタをすれば周囲4、5キロに響き渡ったかもしれない。 ヴァイスのヘリはそのまま降下。なのはを後部ハッチから降ろし、格納庫へそのまま滑るように入っていった。 どうやらヘリをヘリポートから格納庫に移動するついでになのはを送って来たらしかった。 「アルトくん達早いね。私達はさっき着いたばっかりなのに」 「まぁ、ヘリじゃ仕方ないだろ」 ヴァイスの『JF-704式・汎用大型輸送ヘリ』はノーター式で、ローターが1基しかないが、最大積載時でも巡航速度が時速150キロメートルというそこそこ優秀な機体だ。これは2カ月前にエンジンが熱核タービンに換装されたためで、デフォルトの内燃型エンジンだと速度を維持できない。 しかし超音速巡航できるバルキリーは今回の片道行程にして360キロという距離でもマッハ2で10分弱しか掛からなかった。 「許可は貰ってきたから入っていいよ。それと機体の方は、明日にはこの格納庫の受け入れ準備が終わると思うから、それまでここに停めておいてね」 なのはが先程ヘリが入った格納庫とは別の、明かりの灯っている格納庫を示す。 今回のサジタリウス小隊の六課での合宿は表向きにはバルキリー隊の六課への出張ということになっている。 クラナガンから200キロ以上離れたフロンティア航空基地(我々の世界で言うと静岡県の浜松にある)は部隊が緊急スクランブル発進しても到着が六課と数分遅くなる。 またCAP任務(武装して上空待機。有事の際は即座に迎撃する役どころ)に就く小隊も、今後経験の浅い2期生が多くなる。そこで六課にサジタリウス小隊を無期限で試験的に置き、その防衛力を計るという名目だった。 そのために明日には各種武装と小隊付きの数名の整備員が陸路でやってくる予定だ。バルキリーや彼らのためにも格納庫は空けなければならなかった。 「わかった。・・・・・・よいしょっと。さくらに天城、行くぞ」 振り返ると天城が 「うぃーす」 などと返事を返しながら荷物を持ち上げており、さくらも重たい荷物にフラフラしながらやってきた。 「世話になるな」 続いて後ろからも 「よろしくお願いします!」 という2人の声が聞こえる。なのははそんな3人に笑顔を作ると、 「うん。六課にようこそ」 と迎えた。 (*) その日は軽く部隊員達に挨拶してまわると、各自にあてがわれた部屋で死んだように熟睡した。 (*) 次の日 アルトはメサイアのアラームで目を覚ました。 午前5時。 空はほんのり明るく、〝チュン、チュン〟という鳥のさえずりも心地よい。 彼は身支度を済ますと、昨日さくらと約束した集合場所、ロビーへと向かう。 「おはようございます。アルト隊長」 すでに待っていたさくらが敬礼する。 聞くと(アルトに比べて)あまり寝てなかったという。だが 「あこがれのなのはさんの教導が受けられるなんて・・・・・・」 と、その顔は天にも登らんと輝いていた。 しかしなのはから教導されていた時期のあるアルトは一言 「まぁ・・・・・・頑張れよ」 とだけ言った。 (*) 外に出ると昨日は暗くてわからなかったが、六課の施設には変化が数多くあった。 例えば、地面には芝生で偽装された大きな装甲シャッターがいくつか埋設されていた。 「なんでしょうか?」 さくらが怪訝な様子でシャッターを指さす。 「避難用のシェルター・・・・・・は違うな」 軽く見回してみると同じようなシャッターが5つほど視界に飛び込んでくる。 こんな狭い範囲にシェルターを集中させるのはナンセンスだし、それを本気で偽装するつもりがないようで、ちょっと注意すれば上空からでも簡単に見つけることが出来るだろう。 (敵に見つかっても構わない施設なのか?) 結局その場では分からず終いであった。しかし訓練場への道すがら、1つのシャッターが建造中だったために、その恐ろしい正体がわかった。 「み、ミサイルファランクスVLS(垂直発射機)・・・」 そこにはずん、とまさに地面に埋設されんとするミサイルランチャーがクレーンの先に居座っていた。 ミサイルCIWSシステム(ミサイル型の近接防衛火器システム。多数の誘導弾を斉射して物量で敵を迎撃するシステム)だとすると、大きさから考えて瞬間発射能力は10を下らないだろう。また格納式のため再装填も自在だろうと思われる。 それがここから確認出来るだけでも5基あった。 どうやら自分のいた頃に計画された自動迎撃システム計画は現在も進んでいるらしい。 敷地の端には全方位バリアであるリパーシブ・シールド発生用の中継機も確認できる。 また逆に昔はあった電線が今確認できないため、大型反応炉もすでに埋設されているかもしれない。 一定レベルの自活自営機能を備え、強力な自衛装備を施した基地。人はそれを───── 「六課ってすごい〝要塞〟なんですね・・・・・・」 アルトは、さくらのセリフに苦笑いするしかことしかできなかった。 (*) 「おはよう。2人とも」 訓練場に着くと、朝早くにも関わらず教導官の制服を着て訓練の準備に勤しんでいたらしいなのはが迎えた。 「おはようございます!高町教官!」 さくらが〝ビシッ〟っと敬礼する。 「うん、おはよう。でもさくらちゃん、表向きには私はあなたの教官じゃないし、いつも通り〝なのはさん〟って呼んでいいよ」 「は、はい。なのはさん」 言い直すさくらを横目に、端末の操作をやめたなのはに尋ねる。 「それで訓練は何をするんだ? バルキリーを使うなら持って来なきゃいかんが・・・・・・」 「私の教導にはバルキリーは使わないよ。さくらちゃんは十分使いこなしてるみたいだから教える事はないし、第一、こんな朝早くにエンジンを回したら近所の人に怒られちゃうよ」 六課の隊舎のある場所は開発が進んだ埋立地から1kmの連絡橋を隔てた海上に位置する。そしてその埋め立て地は立地条件がいいため、民家が多くなっていた。 「それもそうだが・・・・・・ならどうするんだ?」 「うん。わたしね、アルトくんのところのシミュレーターを何回かやってわかったの」 なのははこの3カ月、技研と基地にお忍びでやって来て、シミュレーターで遊び─────もとい、研究していた。 「このシステムの凄さが」 彼女は言うと、首に掛けた宝石に願う。 「レイジングハート、セットアップ」 『OK,set up.』 辺りに一瞬桜色の光が包み、2人は目が眩む。そして光が収まったとき、そこにはいつものなのははいなかった。 身長は2メートル以上になり、その鋼鉄の掌(てのひら)は人の頭ほどもある。 人を熊と対等以上に戦わせることができ、飛行することも可能なパワードスーツ、EXギアがあった。 それはヘッドギアを〝ひょい〟と上に上げると、着た者の顔をのぞかせた。 あれからよほど練習したらしい。その挙動に無駄やためらいはなかった。 「EXギア、すごいよね。これさえあればバトロイドなんてへっちゃらなんだから」 EXギアシステムは2050年頃開発され、最近になってやっと制式化されてきた技術体型だ。 これはVFとのインターフェイスの改良及び標準装備化による脱出時のサバイバビリティ(生存性)の向上を主眼に開発された。 空を最大時速500キロで飛び、地上でも舗装されていれば時速55キロで走行できる。 また、もっとも特徴的なのがガウォーク・バトロイド形態の時のインターフェイス機能だ。これによって操縦者はバルキリーを〝着ている〟感覚で操縦できる。 つまりEXギアでダンスが踊れるならば、まったく同じことがバルキリーでもほとんど練習なしでできるのだ。 「私が教えるのは魔導士の機動法。つまり人型の機動法。だからこのEXギアで練習してできるならバルキリーでもそのままできるはず。さすがに可変を加えるとどうなるかわからないけど、そこは─────」 なのはは2人にウィンクする。 「なんとか自分逹で昇華してね」 「はい!頑張ります!」 さくらは再び敬礼した。 (*) 「さて、早速始めようか。まずEXギアに着替えてみて」 なのはに促され、さくらは首から提げたペンダントを取り出す。 それの先には聖王教会で腐るほど見た大きく翼を広げた鳥が象られており、それが彼女のデバイスだった。 さくらはそれを掲げると同時に宣言した。 「『アスカ』セット、アップ!」 すると彼女をなのはより白に近い桜色の光が包む。これが彼女の本来の魔力光だ。 普段バルキリーや陸士によく見られる青白い魔力光は、MMリアクター(疑似リンカーコア)や量産型カートリッジ弾などに封入される人工的に作る魔力の共通の魔力光だった。(本当に青白い魔力光を持つのはバルキリー隊ではアルトだけ) なお封入される魔力はその99、999%ほどが魔力炉より抽出されたものだが、必ず人のリンカーコアで作られた本物の魔力が混ぜられている。人工の魔力だけでは物理的に何が足りないのかわかってはいないが、魔法を発動できないのだ。 おかげで現在人間を介さずに機械だけで完璧な魔力を生成する技術は開発されていなかった。 さて、眩い桜吹雪が晴れた時、そこには長大なライフルを両腕でしっかり保持したさくらのEXギア姿があった。 このライフルは第97管理外世界の『M82 バーレット』と呼ばれるアンチ・マテリアル(対物)ライフルを元にしていて、EXギアに合わせるために寸法がすべて約1、5倍に拡大されている。この改修によって全長が1メートルを越え、口径が15mmになったので大容量カートリッジ弾をそのまま撃つという〝怪〟物ライフルに変貌していた。 無論その重みは元が12キロなので想像を絶する重さ(約3倍程度)になっているが、EXギア用の兵器としてはは普通の重さと言えた。 「それじゃまずはさくらちゃんの実力が知りたいから、これを撃ち落としてみて」 なのはは直径10センチ程の魔力球を生成して見せ、海上へと誘導する。 「・・・・・・あ、そうそう、デバイスの補助は受けちゃダメだからね」 さくらは少し苦い顔をしたが、黙ってマーキングされた射撃位置につく。そうしてテストが始まった。 まずは止まった目標。距離は500メートル。 さくらは少し拙かったが、コッキングハンドルでライフルの初弾をマガジンからチャンバー(薬室)に送り込む。そしてライフルの銃床をEXギアの肩部装甲板にあてると、空中に浮いた魔力球を狙いすまし、引き金を引いた。 重い発砲音とともにマズルブレーキから飛び出た空の大容量カートリッジ弾は彼女の思い描いた通りの軌跡を描き、見事500メートル先の魔力球を貫いた。 「うん。さすがフェイトちゃんを追いつめただけのことはある」 なのはが感想を述べる。EXギアはその大きさから、通常操縦者の1.2倍ほどの動きをトレース(真似)するため、生身の人間よりはるかに精密作業に向かない。 しかし狙撃という作業は、ほんの数ミクロのブレですら着弾位置が余裕でセンチやメートル単位でずれてしまう。 さくらはこの最悪の組み合わせであれに当てたのだ。まさに天性の素質と言えよう。 「じゃあ次はちょっと近くなるけど、横に動く目標」 なのはの説明通り、魔力球が先ほどより近い位置に静止した。 彼女の手元に浮かんだホロディスプレイの数字によれば100メートル程らしい。 そのまま秒読みに入る。 「3、2、1・・・・・・!」 ゆっくりと右に動き出す魔力球。追う銃口。しかし満を持し、発砲されたはずのカートリッジ弾は外れてしまった。 「!?」 さくらが声にならない叫びを放つ。 「あれ、どうしたのかなぁ?」 「す、すみません・・・・・・もう一度お願いします」 なのはは頷くと再び秒読みする。 さくらは『次は外せない!』と地面に片膝をつけ、より安定した狙撃モードに入った。 そして動き出した魔力球に、彼女の必中の願いを込めたカートリッジ弾が放たれる。しかしそれは先ほどの再現映像でも見ているように掠りもしなかった。 「的が・・・・・・そんなはずは!」 納得できないさくらは等速直線運動を続けるそれに第2、第3射を放つが結果は同じだった。 目の前の光景にさくらは茫然としてしまう。 アルトも直感的に何か違うものを感じていた。初回もふくめてすべての弾道は正確だったはずだ。 (なのに全部外れただと?) その時なのはが堪え切れなくなったように笑いだし、その理由を告げた。 「さくらちゃん、避けないとは言ってないよ。狙撃専門のくせにそんなことも気付かなかったの?」 「え・・・・・・だってなのはさんそんなこと・・・・・・」 「さくらちゃんはまっすぐなんだねぇ。私がそんな風に実力と真面目さだけでこの地位まで登ってきたって思ってるの?」 「ち、違うんですか?」 そんなさくらの様子になのはは彼女を〝嘲笑〟するように笑った。 普段の彼女のイメージからかけ離れたその姿に、さくらはやはり茫然としていた。 (*) その早朝訓練では 「こんなこともできないの?これでよく今までやって来れたね」 などとボロくそに〝いびられた〟さくらはついに魔力球に当てることができないまま終了した。 午前は予定どうり陸上輸送隊からバルキリーの武装を受け取って格納庫に移送したり、整備員の受け入れ作業に終始した。 そして午後、スクランブル待機するアルトとさくらはロビーにいた。 さくらは自販機コーナーからコーヒーを2杯持ってきて、片方をベンチに座るこちらに差し出す。 「サンキュー」 「いえ・・・・・・」 彼女はそう返事すると力なく隣に座り込む。横目で確認してみると、その顔には今朝の元気はなかった。 『憧れのなのはさんが、あんな〝意地悪〟な人だったなんて・・・・・・』 と相当ショックを受けているらしい。 前回自分がその渦中にいたが、今回外部から見るその威力。アルトは内心 (やっぱりアイツの十八番が来たか・・・・・・!) と戦(おのの)いていた。 これは彼女の上級教導術だ。こうして教官自身が卑怯で意地悪な行動をすることで 「教導官は正しい。正義だ」 と思っている狂信者に幻滅感を持たせる。 また、狂信者でなくともモラルを持った人間は 「あんな奴なんかに負けるか!見返して見せる!!」 と自発的になったり事情を知る誰かから知らぬ間に誘導されて更に真剣に取り組むようになり、成長が早くなるのだ。 普段と違いすぎるためすぐに演技と見破れそうなものだが、訓練期間の異常な精神状態ではそれがマヒしてしまう。そのためさくらなどの素人だけでなく、演技を本職としたアルトでさえその期間はまったく感知できなくなってしまうのだ。 これは彼女が短期間で優秀な人材を育てるために編み出した教導のノウハウであり、自らの『優しいいい人』という社会的知名度を逆手にとった彼女の最重要機密だった。 彼女の教導を受けた者のほとんどはこの洗礼を受けており、自分も例に洩れず最初の1カ月間にこれを浴びていた。 また、彼女の教導を絶賛する者は大抵この洗礼を受けきった者逹だ。この教導の素晴らしいところは、最後には誤解が解け、共に歩んで行こうという気持ちになれることだった。 そのため卒業生はみんながみんな彼女を慕い、なのはが一声かければ仕事を放り出してでも集まって来てくれるだろう。(俗に〝なのは軍団〟という卒業生から構成された非公式の団体が存在したりする) ちなみに、六課の前線メンバーの4人には行われていないらしい。 なのはが言うには 「4人は他の生徒と違って若すぎる。それに1年間たっぷり時間があるから、絶対無理しないでいいように、ゆっくりで丁寧に教えてあげたい」 のだそうだ。 (まったく、アイツらが羨ましいぜ・・・・・・) さくらの元気が無いという重い雰囲気の中そんなことを思っていると、点いていたロビーのテレビのニュース放送が速報の電子音を鳴らした。 ────────── 『─────速報です。第6管理外世界において発生した恒星間戦争は開戦から今日で2ヶ月目に入りました。第6管理外世界は時空管理局・本局が次元航行船の造船を全面委任している世界で、管理局では対応が協議されていました。 それが今日、どうやらなんらかの動きがあったようです。今、時空管理局・本局支部の伊藤記者と中継が繋がっています。・・・・・・伊藤さん?』 キャスターの呼びかけにカメラが跳び、急いで中継を繋げたのだろう。荒い画質の人影を映し出した。彼の後ろには大中小多数の艦艇がひしめき合っている。 『─────はい、こちらは本局が艦隊拠点を置く次元空間内の停泊場です』 「こちらから見た所これと言って変化はないようですが・・・・・・何があったかわかりますか?」 『─────はい。実はつい1時間前にそこに・・・・・・あー、映せますか?・・・・・・はい。えーと、〝あそこ〟に接舷されていた廃艦予定だったL級巡察艦と、他9隻の高速艇が艦隊を組んで第6管理外世界へのホットラインルートに乗ったことが確認されました』 「理由はわかりますか?」 『─────いえ。本局は未だ出撃の理由は明らかにしていません。しかしそのL級巡察艦には〝アルカンシェル〟を積み込んだ形跡はなく、高速艇にも本格的な宙間戦闘ができるような武装を装備する設備は存在しません』 「?それはつまり、武装はしていないということですか?」 『─────確定はできませんが、極めて破壊的な装備はなかったものと思われます』 「なるほど、わかりました。また新たな情報が入り次第伝えてください」 『─────はい』 その一言を最後にカメラがスタジオに戻った。 「このニュースは続報が入り次第速報としてお伝えします。・・・・・・次に内閣支持率が20か月連続で60%を超えている現、浜本内閣について─────」 ────────── 実はこの本局の動きにはアルトや六課も一枚噛んでいた。 なんと言っても本局の要請と〝彼女〟本人の自由意思により、いやいやながらも送り出したのは彼らなのだから。 「元気で帰って来いよ」 アルトはその友人へ想いを乗せて呟いた。 時を同じくして第6管理外世界への直通ルートに乗ったL級巡察艦内で、緑の髪をした少女が可愛くくしゃみをしたとかなんとか。 「どうしました?」 どうやらさくらに聞こえてしまったらしい。 「何でもない」 と返すと、少し冷えてしまったコーヒーで喉を潤した。 すると不意に俯いていた彼女がこちらに向き直る。 「アルト隊長・・・・・・私ってなのはさんに嫌われてるんでしょうか?突然頼んでしまいましたし、やっぱり怒ってるんでしょうか・・・・・・私はどうしたら・・・・・・!」 さくらの問いに無表情を保っていたが、内心 (来た来た!) と叫んでいた。 実はこれとほぼ同じ問いをアルトもしたことがあった。相手は当時同僚だったヴァイスだ。 その時彼の答えはこうだった。 「さぁな。俺になのはさんの好き嫌いなんてわかんねぇよ。んだがな、嫌いなら訓練なんてやってくれたりしねぇって。それに1つだけ言えることがある。『諦めないで頑張ること』だ。俺達も全力でバックアップしてやる。きっと上手くいくから、いつもみたいに最後まで飛んでみせな!」 そのヴァイスのセリフと押してくれた背中にどれだけの活力をもらった事か・・・・・・ 推測するところでは、聞かれたらそのような要点のセリフを答えることが彼女の教導の伝統なのだろう。 そして世代は自分へ。 アルトはその時輝いて見えたヴァイスの姿を脳裏に思い出しつつ、満を持してそのセリフを吐いた。 「さぁな、俺にはわかんねぇよ。だがなさくら、嫌いなら訓練なんてやってくれたりしないだろうよ。それに俺も、天城だってついてる。諦めないで頑張ればきっと上手くいくと思うぜ」 (ちょっとキザだったかな?) 言ってからちょっと後悔して自らのセリフを省みたが、さくらの表情には生気が戻っていく。 「そうですね・・・・・・はい!頑張ってみます!」 その顔にはもう暗いオーラはなかった。 (*) その日はスクランブルもなく、六課のフォワード4人組に対する訓練は中断されることなく続いた。 (*) 1645時 訓練場 その時刻になると、なのはは笛を鳴らした。 「みんな集合~!」 なのはの呼び掛けに、それぞれの訓練に散っていた4人が彼女の元に集まる。 ティアナはなのはとの訓練のため、ほとんど動かなくて済んだが、他は違う。 スバルは〝フロントアタッカー〟と呼ばれるポジションの訓練のためにヴィータと組んでおり、エリオとキャロもフェイトと訓練に取り組んでいた。 そしてなのはは集まった4人に告げる。 「はい、みんなお疲れ様。今日の訓練はここまでとし、このまま解散します」 そのセリフを聞いた4人に戸惑いが走る。 しかしその事に関しての説明がないようなので、ティアナは4人の代表として手を挙げた。 「どうしたの?」 「はい。みんな疑問に思ってると思うんですけど、まだ6時じゃないですよね?」 六課の訓練は原則夕方6時までとなっており、延びたことはあってもいままで(出動以外で)早く終わったことはなかった。 「うん、それはね、私の〝個人的都合〟で1時間繰り上げることになったの。・・・・・・ああ、でも心配しないで。その分午前の訓練時間を伸ばすから。今後この時間割が3週間ぐらい続くから、そのつもりでね」 周囲の教官逹も了解している所をみると、どうやらなのはの〝個人的都合〟とやらはよほど重要であるらしい。ティアナ達はそれ以上詮索せず、言われた通りに解散した。 (*) 4人がいなくなってすぐ、さくらとアルトがやってきた。 「こんにちは。さくらちゃん、さっきは泣きそうだったのによく来る気になったね?」 笑顔を保ちながら言うと、彼女の表情が少し陰った。 自分で編み出しておいて何なんだが、正直この方法が好きではなかった。 周囲がいくら〝十八番〟と絶賛しようと、そして後で和解できるとしても、人の痛みを知っている自分としては人を傷つけたり貶(けな)すような言動はしたくないと考えていた。 しかし信念を曲げてまでも自分には彼ら生徒を育てる義務があった。 (はぁ・・・・・・「悪魔」って呼ばれてもいいけど、きっと「嫌な人」って軽蔑されてるんだろうなぁ・・・・・・) なのはは内心気落ちする。しかし気づくと、さくらの目は真っ直ぐこちらを見据えていた。そして彼女は言い放つ。 「なのはさん。私、負けません。きっとあなたと同じ高みに登ってみせます!」 その言葉のどこにも迷いはなかった。 「うん、やる気があることはいい事だよ。でも、これを落としてから言おうね」 手のひらに魔力球を生成して、手のひらで弄(もてあそ)んでみせる。 「はい!頑張ります!」 こちらの嫌みったらしい口調にもさくらは気落ちした様子を見せず、テキパキとEXギアに換装して位置についた。 なのはは初めての反応に驚いていた。この訓練ノウハウを確立、採用してから3年。今までいろんな生徒を見てきた。そのなかにはさくらのような者もいた。 分類としては〝挫けず頑張れる〟という生徒だ。しかしこのような生徒も大抵立ち直るのに1日はかかる。それに〝尊敬している〟というスパイスが効いているさくらなら2~3日は立ち直れないはずだ。 無論なのははその期間を無駄にせず、必要不可欠な基本練習をやればいいと考えていた。 (・・・・・・さすがアルトくんってことなのかな?) 聞けば有名な歌舞伎の跡取りというし、その演技力もすごいものだとフェイトやはやてから伝え聞いている。 今回さくらの心理誘導を彼に頼んだ覚えはない。しかし内心そうしてもらおうと考えていたので、鋭敏な彼の「望まれている自分センサー」に引っ掛かってそう演じさせてしまったのかもしれない。 なのはにも周囲に望まれている自分を演じるという経験が無いわけではなかったので、演技が本職の彼ならなおさらである事は容易に想像出来た。 「さすがアルトくん・・・・・・侮れない・・・・・・」 「?」 実は自分がされてカッコよかったことを真似したかっただけというしょーもない真相はともかく、訓練が開始された。 「・・・・・・それじゃ、今朝のテストの続きだね。あの魔力球を撃ち落として」 「了か─────」 さくらの返事が終わるか終わらないうちに魔力球を動き出させる。しかし彼女は慌てなかった。 前回と違って今度は流れるように初弾を装填すると、ライフルを肩に当てる。どうやら昼の間にそれなりの自主練を積んでいたらしい。 (うん、基本はまぁまぁかな。やる気は申し分なし。でもごめんね。この魔力球は落とさせないよ) 教導する時はまずある程度生徒の自信を打ち砕いてしまった方が染めやすい。このテストはそういう意味合いを持った重要な通過儀礼であった。 目前で狙いすますさくらはセミオートという機構を生かして立て続けに3発のカートリッジ弾を撃ち出す。 しかしそれが魔力球に当たる事はなかった。 それは魔力球が避けたのではない。さくらがそのカートリッジ弾に託した任務が違ったらしいのだ。 まず1発目が魔力球の行く手の海面に着弾。水飛沫をあげた。海水は魔力素の結合を脆くしてしまうため、レイジングハートに自動操縦された魔力球は反対側に退避しようとする。 しかし更にその行く手に2発目が着弾し、またも水飛沫が阻む。 3発目も同じ手だろうと判断したレイジングハートは、水飛沫など届かないぐらいに上昇をかけた。 だがさくらのカートリッジ弾は予想に反して魔力球の上を通り過ぎていく。 これをレイジングハートは人間によくある「未来位置予測の失敗」と判断して通常の機動に戻ろうとした時、カートリッジ弾が〝自爆〟した。 「実弾(魔力が封入されたカートリッジ弾のこと)!?」 その間も大容量カートリッジ弾という縛りから解き放たれた魔力が爆発的に炎熱変換され、火球を形成。魔力球を襲う。 レイジングハートは爆心から最短の離脱コースを設定する。しかしそれは爆心の反対側、つまり自分逹の方だった。 その魔力球の機動はさくらにはただの点に見える機動だっただろう。 唸るライフル 次の瞬間には魔力球の中心をカートリッジ弾が見事射抜いていた。 (*) 『Mission complete.(作戦完了)』 首に掛かったレイジングハートはそう告げると、さくらの足下にあった射撃ポイントのマーキングを消した。 彼女は精密照準器付きのヘッドギアを外すと、こちらを窺ってくる。 (面白くなってきそうだね・・・・・・・) 気付くとそんなさくらに素の笑顔を見せてしまっていた。 ―――――――――― 次回予告 教導により飛躍的に技量が伸びていくさくら しかしそれはある少女を不安にさせていく・・・・・・ 次回マクロスなのは第22話「ティアナの疑心」 「なのはさんは・・・・・・私達に手を抜いてる・・・・・・」 ―――――――――― シレンヤ氏 第22話へ
https://w.atwiki.jp/mangaaa/pages/512.html
16 名前:カラス野郎 ◆Roger5d.Q6 [sage] 投稿日:2006/02/01(水) 12 24 21 ID freYzu07 ? ,1 /;j ム{ //´ ∠^ヽ , ^ヽ , /レ ^ i| 〉 , ^ヽ、 r<_,. ヘノjブ l | /ー< _,. ヘ、 >、 iン⌒ ≦ トァ--、 //,厶-‐─ァ ⌒ヽ ´_」| {^ー/ jハf仡kト / /f ^ー─ヘ || >f辷7{ ヽ∠厶lrr‐ ¬ ljヘ、 ,∠_ jリ , / トニ|_`ニ  ̄ }L辷ヲ イ トヘ ヽV r、 /,フ´ {イ /L/ト、 ヽ /]≧<´ \」 , 、 レく vヘ // ヾ Y ,、 Yン()l _{ニ厶、 `ヽ、 / ‐ ′ リ | レ / / ィ∧ _厂 Ⅳ⌒ヽヘ、 | / / | ∠三ミx / // / 「 j{ Yー \′ f二ミヽ l | . rくrニュ }レ / |レ/^ヽ |┐ ハレ  ̄`ヽ \| `ヽ| | . (7ィ=、ノ }レ′/ 」/-、 V / l ト、 |{二ュ_ { | | しjT}  ̄ ノ レニ、\,ハ / l /^ヽ l ヽ /`フ / レ‐vヘ、_」 ` ー ′. | v ^ヽ 丁´ V f^ヽヽl Yーく /lr_j | | ハ、j ヽ { ト! ヽニ ^ト、\ | | ,ノ 「 v、 |ハ V } ヽ-ヘ、 r l| | ヽヽ┘ , \ , レ ,| ! l 、 \ ト、 |/| l{、 l 丶 \ !ヽ j、 l ハ l ヽ \ l ヽ ,ベ ヽ、_// ! ∥ , ,ニ=x.ノヘ \ ヽ / ` ー | ト、// ヾぃ \_、 〈 r- 、 00 , l jV , --、 l ヾV^ヽ、 0_/ ヽ 〃⌒ヽ | / / { \lハ、 }ハ! {´ / ヽ 〉 }ヽ-ヘ , ベ、〈,ハ∧ jハ {! /} `,ニ、 入 い ⌒ヾ、 _厶∠ -ヘ- ヽニL.」 Y′ rヘ ∠ -‐  ̄´ {rヘ l 、 V^、ヽヘ \ `ー1 ` ┘ YF-21 (マクロスプラス)
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/49573.html
登録日:2021/10/17 (日) 22 38 40 更新日:2024/09/23 Mon 09 53 54NEW! 所要時間:約 10 分で読めます ▽タグ一覧 つらみ現在進行形 つらみ現在進行形←ファンも アニメ アニメ映画 サテライト ビックウエスト ヘイムダル マクロス マクロスΔ マクロスおぼえていますか? ヤマトナオミチ ワルキューレはあきらめない 内田雄馬 劇場版 劇場版マクロス 劇場版マクロスΔ 完結編 感動のラスト 映画 根元歳三 歌うことは 生きること 河森正治 涙腺崩壊 生き続ける 絶対LIVE!!!!!! 絶対生きる 逝かせてあげる 堕天使の歌で 鈴木みのり 銀河争奪歌合戦 銀 河 争 奪 歌 合 戦 歌うことは 生きること 『劇場版マクロスΔ 絶対LIVE!!!!!!』は、2021年10月8日より公開された『マクロスΔ』の完全新作劇場版である。 マクロス生誕40周年記念作品となる。同時上映は『劇場短編マクロスF ~時の迷宮~』。 ●目次 概要 あらすじ 登場人物ワルキューレ ケイオス ウィンダミア王国 ヘイムダル/イプシロン財団 その他 メカニック ※以下、ネタバレ注意 概要 テレビシリーズの内容を再編集した前作『劇場版マクロスΔ 激情のワルキューレ』のその後を描く作品となっており、 2018年に完全新作劇場版の製作が発表され、2019年に『絶対LIVE!!!!!!』というタイトルが発表された。 TVシリーズのマクロスΔ26話を全て一つの映画にまとめた前作『激情のワルキューレ』の存在に加え、 『絶対LIVE!!!!!』という声優陣も一度勘違いしたほどのギャグ一歩手前のタイトルや新キャラ勢との対立構図から、 大多数の視聴者からは番外編タイプの映画と思われていたが、実際の内容は実質的なマクロスΔ完結編。 若干グダってしまっていたと評価されていたTVシリーズ2クール目で取り上げられていた内容についても改めて詰められており、 「歌は兵器なのか」「レディ・Mとは何者なのか」「地球人種であるハヤテとウィンダミア人であるフレイアの覚悟の先」等に一つの答えを出している。 その内容から(声優陣も含めて)「この映画を見る前後で、今までの楽曲の見方や解釈が変わってしまう」とも評されている。 特に本作EDテーマである「ルンに花咲く恋もある」は作・編曲したコモリタミノル氏も「コンサートで盛り上がる曲と言う発注だったはずなのに」とコメントしているほど。 また歴代作品オマージュも非常に多く、過去作のキャラクターとしてマックスとエキセドルが登場する他、 これまでのシリーズ作品で中核を為したキーワードが小ネタから核心に至るまで随所に登場する等、「マクロスシリーズ」としての続編作品であることが強調されている。 特にストーリーの流れは『マクロスプラス』と『マクロス7』の掛け合わせがコンセプトであったTVシリーズからより昇華された形になっているといえる。 Blu-ray&DVDは2022年9月28日発売。 同時上映の『劇場短編マクロスF ~時の迷宮~』と一枚のディスクに纏められ、 特典ディスクには「でるた小劇場」等も収録している。 あらすじ 西暦2068年、ウィンダミア王国と新統合政府の紛争が停戦となり平穏な情勢が続く中、 ケイオスのΔ小隊とワルキューレはメンバーのフレイアの故郷で、停戦記念のライブを開催することになる。 久々の里帰りとライブの成功で気持ちの昂るフレイアだったが、 同時につい先日まで敵対していた彼らの来訪を好ましく思っていない者たちもいた。 その状況下が親愛を深めつつあるハヤテとフレイアの関係にも少なからずブレーキをかけていた。 そんな中、突如として勢力不明のマクロス艦とVF部隊が現れウィンダミアを襲撃する。 襲撃者の名は「ヘイムダル」…オーバーテクノロジーの解放を求める彼らと、 プロトカルチャーの大いなる遺産を巡る壮絶な戦いが始まろうとしていた……。 登場人物 ハヤテ・インメルマン CV:内田雄馬 『マクロスΔ』の主人公。 TVシリーズや前作ではワルキューレが主体となる場面や美味しいところをもっていくキャラクターが多く、 主人公として若干地味な部分が見られたが、本作では彼に焦点が当てられており全面的に主人公として活躍している。 故郷が被害にあったフレイアを励まそうと良かれと思って大失言したり、 その相談をメッサーを失ったばかりのカナメに行って地雷踏むなど未熟さもあるものの、 TVシリーズおよび前作から精神面でも成長しており、TVシリーズから通して自身の在り方に悩んでいた彼が自分のやりたいことを見つけることとなる。 前作では抑えめであったフレイアとの恋愛模様もガッツリと描かれており、 今作ではフレイアとの関係性が完成しかけているところ(*1)から始まることもあり、 映画の序盤の方でフレイアに対して「好きだ」「一緒に生きてほしい」と告白している。 フレイア・ヴィオン CV:鈴木みのり 『マクロスΔ』メインヒロイン。 紛争が停戦となり、ウィンダミアへ久々の里帰りし故郷の人々から温かく迎えられるが、その時のやり取りからハヤテとの関係性に悩む場面も。 やがてヘイムダルとの戦いの最中、ハヤテと共鳴したことでルンが過剰に活性化して老化現象である結晶化が進行してしまう。 仲間たちからは生きてほしいがために歌うことを禁じられ、自身も「死ぬのが怖い」「歌うのが怖い」と告白する。 そして改めて自分自身と向き合い、ある結論を出す。 TVシリーズ最終話で語られた「覚悟するんよ」のその先が描かれていると言える。 ミラージュ・ファリーナ・ジーナス CV:瀬戸麻沙美 Δ小隊4番機のパイロット。あとマキナにセクハラされる枠。 本作ではある意味で彼女を縛る呪いと化していた祖父マックスの登場により、パイロット面や恋愛面でも一つの答えを出すことに成功。 前々から描写されていた「リーダーとしての才能」に開花し、ついに自分の空と飛び方を見つけ出すことになる。 また前作でドラケンⅢにも搭乗したためカイロスプラスとのロール率の違いを説明する場面もある。 ワルキューレ 美雲・ギンヌメール CV:小清水亜美 / 歌:JUNNA ワルキューレのエースボーカル。4歳児 前作を経て自身の出生と今の立ち位置を受け入れたこともあり、比較的明るくなっている。 ヘイムダル相手に声を荒げたり、Yami_Q_rayに対しては「ふざけやがって!」と叫ぶ場面も。 「パジャマの女神達」でも描かれた「味覚が子供」な部分がウィンダミアとの交流シーンでも描写されており、 嫌いな炭酸飲料を飲んでいないことを揶揄われ、ムキになってピッチャーごと飲み干してゲップするなどのコミカルな要素も。 そしてフレイアの結晶化の際には、珍しく感情を顕にして彼女に自身の想いを告白する。(*2) カナメ・バッカニア CV:安野希世乃 ワルキューレのリーダー。 メッサーの死に関してはさすがに今でも引き摺っていたが、彼との約束を果たそうと努力している。 またTVシリーズと異なり前作で描かれていた負けず嫌いな部分というべきか、 ソロアイドル時代に現地とスタジオの中継レベルのことなのにランカ・リーと共演したことがあると自慢するシーンも。 なお、マキナたちにすぐにネタバレされ、銀河カバでのロデオという平成初期臭のする企画でのポロリシーンを公開されていた。(*3) レイナ・プラウラー CV:東山奈央 ワルキューレの電子戦担当。 フレイアの結晶化と彼女の決意に関して、レイナもまた珍しく感情を顕にしている。 マキナ・中島 CV:西田望見 ワルキューレのおっぱいメカニック担当。 前作ではほとんど描写されていなかったメカニック担当場面(*4)が描写されており、カイロスプラス配備を行う。 その時には歌の力で性能を引き出すフォールドウェーブシステムに対して「自分たちの歌を兵器にしている」と悩んでいたが、ハヤテやミラージュの励ましで立ち直っている。 ケイオス アラド・メルダース CV:森川智之 Δ小隊隊長。 当初はいつも通りパイロットして皆を指揮していたが、突如現れたヘイムダルのロボ兵士との白兵戦の際に左足を負傷し前線から離脱してしまう。 それでもやれることをやろうとギガシオンのブリッジから懸命に仲間達をサポートし、それを見ていたマックスに目を付けられある指示を出されることになる。 余談だが、マックスとの会食シーンでパインサラダとステーキのマクロス二大死亡フラグを食していた。 チャック・マスタング CV:川田紳司 Δ小隊3番機のパイロットのラグナ人。 本作でもムードメーカーとして引き続きΔ小隊メンバーをサポートする。 メッサー・イーレフェルト CV:内山昂輝 前作で殉職した元デルタ2。 本作では前作の回想シーンの他に、カナメの新規回想シーンで登場。 時系列的には前作のフレイアの誕生日にAXIAのバングルをカナメに渡し、アーネストとカナメがメッサーの起用に「無茶だったと思う」と告げていた場面の後だと思われる。 彼らがあのやり取りをした後、前作のあの場面に移ると考えたうえで『激情のワルキューレ』を見直すのもまた一興かもしれない。 アーネスト・ジョンソン他、エリシオンブリッジメンバー ハインツの演説を聞く後ろ姿の場面のみの登場で、そのあとはヘイムダルによって惑星ラグナが制圧された連絡がある。また艦長負け戦に参加してる…… 作中的には前作の戦いで消耗していたためだが、メタ的にはアーネスト・ジョンソンが大人の事情(*5)で出せなくなったためである。 マクシミリアン・ジーナス CV:速水奨 ご存知、ミラージュの祖父にして、2009年の第一次星間大戦でスカル隊のエースパイロットの一人として活躍し、 2045年のバロータ戦役では第37次超長距離移民船団「マクロス7」の船団長、及び船団旗艦バトル7の艦長を務めていた天才。 新統合軍を退役後にケイオスのスカウトを受け、エキセドルを伴いマクロス・ギガシオンの艦長に就任。 反新統合政府組織「ヘイムダル」によるウィンダミア王国急襲にあたって出撃、ワルキューレやΔ小隊を救出した。 800m級のギガシオンで曲芸飛行したり、ワルキューレの歌によるブーストが掛かったΔ小隊を単機で苦も無く全滅させたり(*6)、 Δ小隊も苦戦したヴィヴァスヴァットを瞬時に撃墜したりと、相変わらずな天才ぶりも見せるが、 同時に「マクロス7時代の艦長職は人員不足から仕方なくやっており、本来自分は生まれながらにパイロットである」とジレンマも告白している。 『劇場版マクロスF 恋離飛翼〜サヨナラノツバサ〜』でサプライズ登場したイサム・アルヴァ・ダイソンと異なり、マックスはがっつり予告編から登場しており、 メタ的にも物語的にも単なるファンサービスではなく、「ミラージュやハヤテたちを導く」「フレイアとの対比」等々、 アーネスト・ジョンソンが大人の事情で出せなくなったことにある「代役」とは思えないほどの重要な立ち位置となっている。 ちなみに速水氏曰く、「ずっと河森さんに「出してください」と嘆願していた」とのこと。 エキセドル・フォルモ CV:大林隆介 まさかのサプライズ登場を果たした元ゼントラーディ・ブリタイ艦隊、及びバトル7参謀。 マックスと共にケイオスにスカウトされ、ギガシオンでも参謀を務める。 引き続き巨人サイズのままであり、バトル7同様のスタイルで同行している。 通信が阻害された状態でも同型の個体を経由してレディ・Mからの指令を受け取ることができるとか。 最終決戦でのマックスのある判断には「長年共にした中で最も優れた判断」と太鼓判を押していた。 レディ・M TVシリーズでワルキューレとΔ小隊の設立・運営に関わっている等の情報が明かされつつも謎の存在のまま終わっていたが、 本作にて遂に全てでこそないがその正体と目的が明かされることになる。登場場面では出たり帰ったりして若干ギャグ ウィンダミア王国 ボーグ・コンファールト CV:KENN 空中騎士団最年少ドルヲタパイロット。 今作では「赤騎士」の称号を得ており、赤いドラケンⅢに搭乗する。 ヘイムダルの襲撃に際し、空中騎士団と合流して迎撃するが、ヴィヴァスヴァット部隊の猛攻によりシグル=バレンスの撃沈に意識がいったところを狙われ機体が中破する。 その後、ギガシオンに回収され、ケイオスと行動を共にすることになるが…… . 「こんなサービス、滅多にしないからな」 なんと機体が大破してしまったために中尉待遇として一時的にΔ小隊に所属し、デルタ6となる。 ちなみに制服に着替えてΔ小隊に所属することを告げた後の一言が上のセリフ。こいつシェリルも……ッ ハヤテやフレイアに対しては相変わらず厳しい言葉もあるものの、ミラージュやマックスの言葉には渋々従う場面も。 反面か、前作ほどワルキューレとの絡みは少な目。おかげで一部から「駄犬卒業」だの「課金兵卒業」だの言われたり まあ、受け取ったカイロスプラスがグリーンカラーなのでレイナネタでいじる視聴者もいたが。 空中騎士団の皆さま ヘイムダルのヴィヴァスヴァット部隊に信頼と実績のユッシラ兄弟の片割れテオが柿崎り(*7)、他のメンバーも撃墜されてしまう。 ウィンダミア陥落後のシーンで一名を除いて生存が確認されており、籠城戦を行っていた様子(解説によればきちんと脱出しているシーンも描写されているとのこと)。 ハインツ・ネーリッヒ・ウィンダミア CV:寺崎裕香 / 歌:メロディー・チューバック ウィンダミアの幼き国王。 新統合政府と停戦協定を結び、和平交渉に向けて行動している。 停戦記念としてワルキューレとΔ小隊を招待する。 突如襲来したヘイムダルにはシグル=バレンスで出撃、出力が足りなくなる部分も風の歌でフォローするなど善戦するが、 星の歌い手でもある闇雲による強化を受けたバトル・アストレアに最終的に敗北し、ウィンダミアは制圧されてしてしまう。 村長(*8) CV:宝亀克寿 フレイアの故郷であるレイヴングラス村の村長。 勝手に村を出てウィンダミアを亡命したフレイアを温かく出迎え、ワルキューレやΔ小隊の歓迎会を開いてくれた。 なお、他にもフレイアの(同年代ですでに子持ちな)馴染みらしき村人たちも登場するが、 銀河標準語もばっちりなのか、漫画『銀河を導く歌姫』の面々と異なり喋り方は比較的普通。 村人全員がワルキューレに好意的ではなく、一部には反感を抱くものもいた。(*9) ヨハン・ウインリー CV:小野大輔 本作初登場の風の神に仕える神官の一人。そのためか、村での発言権は村長よりも高い様子。 フレイアを幼少期から知っており、彼女の歌も褒めていた。 ヘイムダルが襲来した際には村人たちを教会へ避難させ、バリアを起動させるが風の歌同様に負担がかかるのか結晶化が進行。 ワルキューレや一部村人たちともにギガシオンに回収されるが、病気でも外傷でもないため治療法はなく体が衰弱していく。 自身の使命を全うしたとしてハヤテたちを病床に呼び出し、 ハヤテに対して父ライトの知り合いであること、彼の持つフォールドクォーツのペンダントは託されたヨハンが母アサヒに送ったものであること、などを教え、 フレイアには「激しすぎるルンの輝きは命を縮める」「何のために生き、何のために歌うのか」と告げると寿命を迎え風に召された。 予告編の段階では一部からは「実は生き残ったキース?」などと考察されてたりしていたが完全新規キャラ。 しかも登場シーンが無茶苦茶黒幕臭のするものであったため、戦々恐々している視聴者も多かったが、 悪く言えばぽっと出なキャラクターでありながら、フレイアやハヤテたちに影響を与えるキーパーソンとなっている。 ヘイムダル/イプシロン財団 イアン・クロムウェル CV:斉藤次郎 第7艦隊に所属していた元新統合軍のマクロス・アストレア艦長。 はぐれゼントラーディとの戦いでも優秀な戦績を残した、通称「鋼鉄のクロムウェル」。 ゼントラーディのクォーターでもあり、現在は身長3m30cmと巨体で一部をサイボーグしている。 かつての作戦で 時 空 振 動 弾 の使用を申請したが聞き入れてもらえず故郷の星と艦隊が壊滅したという。 ……『マクロスF』に「ディメンション・イーター」という次元兵器が登場し、Δでも次元兵器が登場していたが、 ついに『超時空世紀オーガス』における「D兵器」の名前がサラッと出てきて(*10)驚いた視聴者も少なくないのでは? そのためか新統合軍を見限り、圧政者の打倒を揚げ「ヘイムダル」の首謀者となる。 失う物がない(強いて言えばヘイムダルの同胞くらい)ため、その行動にもはや迷いはない。 終盤自分の意志を継いでほしいと部下たちを退艦させて一人だけブリッジに留まった。 彼のオーバーテクノロジーを使えば救える命もあったという意見は一つの正論ではあるが、 プロトカルチャーは行き過ぎた結果、プロトデビルンに滅ぼされた過去があり、シャロン・アップル事件のことも考えれば、 やり方に多少問題はあれどレディ・Mの対応も間違ってはいないと言える。 一部視聴者からは「時空振動弾」のワードからクロムウェルが信頼できないという意見も。 シドニー・ハント CV:櫻井孝宏 イプシロン財団の実力者で、元々はライトと同じ特務諜報員だったが、星の歌い手の細胞を奪取してイプシロン財団に売り込み地位を築き上げた。 クロムウェルたちをバックアップし、セイレーンシステムを提供している。懐中時計型のデバイスを所持している。 セイレーン/Yami_Q_ray イプシロン財団が開発、ヘイムダルが運用するシャロン・アップル型AIをより発展させた量子AIシステム。 バイオニューロチップの代わりにかつてウィンダミア王国から盗まれた「星の歌い手の細胞」を組み込まれている。 当初は同胞とも言える美雲・ギンヌメールによく似た「闇雲」の状態ヴァーチャロイドであったが、 シャロンの感情ラーニングの発展形と思われる学習能力により、ワルキューレをディープ・ラーニングすることで、 「闇フレイア」「闇カナメ」「闇レイナ」「闇マキナ」を生み出し、対となる「Yami_Q_ray」へと変化した。 これにより、一人分の脳細胞でワルキューレ5人分の生体フォールド波を生み出すことに成功している。 覚醒した「Yami_Q_ray」は闇の歌い手として遺跡の力を覚醒させ、スーパーフォールドゲートを開くが…… その後、「皆と生きることを決意したフレイア」「デュランダルで無双するマックス」等の要素も目撃・ラーニングし、 全員による「ALIVE~祈りの唄~」によってウィンダミア人のルンに伝説のルンの花が咲く中、 フレイアをラーニングして誕生した闇フレイアのルンにも花が咲き、 「Yami_Q_ray」は闇フレイアに統合され、胎児の状態となった星の歌い手とともにワルキューレの歌を歌い始める。 全マクロスによるマクロスキャノンと無理なハイパーマクロスキャノン発射による反動でバトル・アストレアは崩壊するが、 コアユニットはハヤテによって救出され、中からは度重なるラーニングの結果かルンを頭に着けた赤子が取り出された。 エピローグでは声と姿がフレイア似の幼児として成長した姿が見られる。 ハヤテの「フレイアは歌う」に対して「あたちも歌う」と返している。 Yami_Q_rayはそれぞれワルキューレのメンバーを小悪魔化したかのようなデザインなのでツボる人も多いだろう。 バーチャルアイドルとして「全く別の姿」を「複数」作り出し、全てを同時に運用した点はまさしくシャロンの発展後継機であると言える。 特殊過ぎる歌から、担当声優陣には「レコーディングは楽しかったが人間の歌う曲じゃない」と言われていたり。 その他 ライト・インメルマン 主人公のハヤテの父親。 前作ではあまり取り上げられていなかったが、本作で改めてフィーチャーされた。 特務諜報員であるウィンダミアにおける神殿とプロトカルチャーの遺跡の調査を任務としていた。 ヨハンとはその件もあって知り合いであり、フレイアとも交流があった。 TVシリーズでは第一次ウィンダミア独立戦争における次元兵器の件はともかく、 星の歌い手の細胞を遺跡から発見・持ち出した一件に関しては詳細が不明であったこともあり、半ば遺跡荒らしと捉えられる状態であったが、 本作では遺跡から細胞を奪ったイプシロン財団から(後の美雲となる)細胞を取り戻したが、戦争が始まったためにウィンダミアに返却できず、 残る細胞を取り戻そうとしたが失敗に終わっている…という設定となっており、TVと違って諜報員と知っていたアラドからの反応も悪くなく、ウィンダミアとの確執も特にない。 メカニック VF-31 ジークフリード Δ小隊の主力機。 ヘイムダルの襲撃の際にはそれぞれリル・ドラケンを装備していた。 序盤の戦闘でヴィヴァスヴァットの猛攻に耐えきれず全機が中破してしまった。 VF-31AX カイロスプラス VF-31AカイロスをベースにVF-31ジークフリードのスペアパーツを掛け合わせた緊急代替機で、Δ小隊の中盤以降の主力機として登場。 ガンポッドの大型化や大型フォールド・クォーツの増設、ドラケンⅢと同様の全周囲モニターの採用等、各種装備の強化が施されている。 マクロス・ギガシオン TVシリーズで活躍したエリシオンの同型艦。 前作のグラシオンやメガシオンと異なり、要塞型形態には可動翼が装着されている。 マックスの項に記載された通り、戦艦でありながら戦闘機もかくやのアクロバティックな動きを見せてくれる。 YF-29 デュランダル(マックス機) かつて早乙女アルトも搭乗した(*11)超可変戦闘機。カラーは青紫色。 マックス自身と妻・ミリアをモチーフとした、青と赤の翼のエンブレムがノーズアートとして描かれている。 「EX-ギアシステム」や「フォールドウェーブシステム」の採用により、マックスの操縦能力を最大限引き出すことが可能となっている。 すなわち、初の可変戦闘機から60年近く経ってようやくあの天才についてこられる機体が開発されたことになる。 Sv-303 ヴィヴァスヴァット イプシロン財団傘下のディアン・ケヒト社が開発した無人機戦闘機ゴースト。 セイレーンによって制御されており、フォールドウェーブデバイスにより転換装甲に特殊な光のラインが走る。誰が呼んだか「ゲーミングバルキリー」 ファイター、ガウォーク、バトロイドのVFの基本形態の他にファイター時に4基のエンジンを展開する「第4のモード」がある(ガウォークファイターとは別物)。 今までのSvナンバーのバルキリーにはモデルとなった戦闘機が実在したが現時点ではモデルとなった機体は不明。 大まかなシルエット・カナード翼があるも垂直・水平尾翼が無い・無人機という共通点を考慮すればNASAの研究機であるX-36に形状は酷似している。 バトル・アストレア ヘイムダルの旗艦。 プロトカルチャーの遺産も反映されたかなりの魔改造が施されており、強攻型はクイーン・フロンティアや鳥の人のような意匠となっている。 セイレーンデルタシステムにより次元断層も越えることが可能となっている。 なおバトル級なので同名の船団が存在するはずだが(*12)本作公開時点ではアストレア船団は設定されておらず、 甲板に表記されている番号もバトル・ギャラクシーと同じ「21」とだがこれがミスなのか意図的に同じ番号が振られているかは不明(*13)。 イアンが艦隊・故郷の星を失ったことなどを考慮するとその星に入植した船団がアストレア船団の可能性が高い。 歌い続ける、その生命ある限り――! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] まさかマクロスでヒロイン…を見ることになるとはなあ。さてここで質問です。彼女は幸せだったのでしょうか? -- 名無しさん (2021-10-18 00 23 42) 項目建ておつありです! ふぅ、リアタイで最初から最後まで付き合ったマクロスはこれが初めてだな… -- 名無しさん (2021-10-18 01 30 38) マックスの実力に見合う機体がようやく登場 半世紀以上かかっちゃったよ -- 名無しさん (2021-10-18 06 36 36) ↑3死を待ち続けて細々と生きるより、今を精一杯生きた者の思いを考えれば… -- 名無しさん (2021-10-18 08 37 44) 見どころ多すぎて一回じゃ網羅し切れない……。 -- 名無しさん (2021-10-18 21 40 45) クロムウェルくんは時空震動弾のこと「スーパーすんげー爆弾」位にしか思ってないでしょ -- 名無しさん (2021-10-19 12 10 08) やっぱりマクロスシリーズはマックスの物語でもあるよね… -- 名無しさん (2021-10-19 12 41 44) シドニーの身体見るに -- 名無しさん (2021-10-19 19 28 59) ↑ギャラクシー船団絡みかな? -- 名無しさん (2021-10-19 19 31 54) ↑ヘイムダルがサイボーグ技術の開放も求めているから、イプシロン財団もいろいろもっと黒そうだしねぇ -- 名無しさん (2021-10-19 21 27 47) ギャラクシー船団壊滅したはずじゃ… -- 名無しさん (2021-10-20 03 21 18) ↑一応、劇場版と漫画版では壊滅したけど、テレビ版とかだと健在で潜伏中。 -- 名無しさん (2021-10-20 07 39 23) ↑↑バジュラ本星にあの機体があるってことは劇場版時空っぽいが… まぁ、Δ小説版でもギャラクシー残党からの引き抜きとかあったし気にすんな() -- 名無しさん (2021-10-20 13 08 10) 統合軍が行った次元兵器の投入が無かったことになってるあたり、統合軍のシンパが作った映像作品に思えるwまぁマクF劇場版だと次元兵器存在しないけどさ -- 名無しさん (2021-10-20 13 28 56) ↑逆にテレビ版の方が虚偽の情報込みで作られた可能性も。どちらも可能なのが、マクロスシリーズだけど……w -- 名無しさん (2021-10-20 13 31 54) マックスの声が所々どこぞの砂男様っぽく聞こえてしまう箇所がちらほら… -- 名無しさん (2021-10-21 02 23 36) 美雲を除く星の歌い手の細胞はイプシロンにあるのか、それとも銀河中にばらまかれているのか -- 名無しさん (2021-10-23 20 53 11) バトル・アストレアってラグナにあったジャックポットの旗艦だったのかな?入植成功したのでバトル級だけ名前変えて単独で別の任務に付かせた可能性もあるし -- 名無しさん (2021-11-06 22 04 56) 曲の解釈が変わる以前に、もうどんな感情でワルキューレの曲を聴けばいいのか分からないよ。 -- 名無しさん (2021-11-15 00 58 13) ハヤテがカナメのところにフレイアの件で相談に行ったのは地雷とは言わんだろうと。カナメの心情的には複雑だろうがフレイアへの失言に気付いてワルキューレのリーダーに相談しに行くの手順として間違いではないだろうと。寧ろフレイアのこと大事に想ってるのが伝わるシーンだぞ。 -- 名無しさん (2021-11-26 16 21 38) ヴィヴァスヴァットの表面の模様、形態が変わっても繋がっているのは狂気の沙汰 -- 名無しさん (2022-02-26 19 04 57) 9月28日か、待ち遠しい! -- 名無しさん (2022-04-11 12 40 54) 円盤買ったらコマ送りでマックスの天才ぶりを堪能したいな -- 名無しさん (2022-04-22 01 49 53) 最初のウィンダミア戦、よく見るとTV版で死亡したグーロ君いたのね。 -- 名無しさん (2022-10-02 07 20 27) ↑カシム含めて空中騎士団組は全員基本生きてるからね -- 名無しさん (2022-10-02 09 09 35) tv -- 名無しさん (2022-12-23 17 49 47) ハヤテとマックスの対決シーン、マックスの完勝とはいえ「主人公の実力をある程度認めてる(実際ディスクのオーコメでは速水さんもハヤテの実力も相当なものでしょう?って称賛してる)、「限界はある」(共闘する理由になりえる)を描写することで従来のレジェンド枠との共演とは趣の違う雰囲気になるんだなと。 -- 名無しさん (2023-06-13 20 46 42) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/k2727324602/pages/502.html
関連ページ:マクロスF 関連ページ:マクロスF 使用楽曲初出話メモ <鑑賞備忘録> 2010年5月以降に鑑賞した分。 ◆TVアニメ(2011/4視聴完了) 話名 主要新キャラクター 出来事メモ スパロボ対照表* 主要新メカ 第1話クロース・エンカウンター 早乙女アルト、ミシェル、ルカランカ・リー、松浦ナナセシェリル・ノーム、グレイス・オコナーキャサリン・グラスハワード・グラス大統領、レオン三島オズマ・リーヘンリー・ギリアム(→×死亡)ジェフリー艦長、ボビー・マルゴモニカ、ミーナ、ラム OP:トライアングラーED(第1話):アイモ♪シェリルツアーファーストライブ・新統合軍司令部CIC、バジュラ感知・民間軍事プロバイダーS.M.S出動・バジュラ大、フロンティアに侵入 VF-171ナイトメアVF-25FメサイアVF-25Sメサイア(オズマ)バジュラ小バジュラ大 第2話ハード・チェイス カナリア・ベルシュタイン ED(正1):ダイアモンド クレバス・アルト、ランカ救出チェイス・シェリル、ランカと出会う・アルト、SMSに呼ばれる「こんなサービス、滅多にしないんだからね!」 VF-25Gメサイア(ミシェル)RVF-25メサイア(ルカ) 第3話オン・ユア・マークス ・3人、退避壕に閉じ込められる・娘娘名物、まぐろ饅・ディソシエイティブ・アムネジア・三島とキャシー・イヤリング失くした!・グリフィスパークで「アイモ」・ギリアムの弔い SMS流葬儀・アルトSMS入隊、ランカオーディションへ VB-6ケーニッヒモンスター 第4話ミス・マクロス クラン・クラン、ネネ、ララミア早乙女嵐蔵、早乙女矢三郎ミランダ・メリン ・25回目の死亡おめでとう・ミスマクロス本選・最終入隊試験 vsピクシー小隊(&♪私の彼はパイロット) クァドラン・レア(クラン)クァドラン・レア 第5話スター・デイト エルモ・クリダニク ・ランカ停学、オズマと喧嘩・アルトとシェリルのデート・アイランド3異生物研究所 バジュラの生体「そうせずにはいられなかった」♪ランカ、ストリートライブ・シェリル、アルトにキス 第6話バイバイ・シェリル ・ランカ、ベクタープロモーション入り・大統領、バジュラ情報公開・特例B項発令「借りとくぜ、お前の幸運!」♪シェリル、サヨナラライブ マクロスクォーター 第7話ファースト・アタック リチャード・ビルラーブレラ・スターン ・ギャラクシー船団救出作戦・バジュラ兵掃討(&♪射手座☆午後九時Don t be late)・ルカ救出&ナイト級撃滅作戦(&♪インフィニティ)「このクォーターが、なぜ400m級でありながら、マクロスの名を冠されているのか、……いや、マクロスでありながら、なぜこのサイズなのか、思い知らせてやれ!」 ED(第7話):アイモ カイトス(→轟沈)ダルフィム(→救助成功)バジュラナイト級VF-27βルシファー(ブレラ) 第8話ハイスクール・クイーン あい君 ・ランカ、美星学園芸能課に入学・シェリル、美星学園を訪問・あい君、シェリルの下着持ち逃げ(♪ランカ×あい君×ブレラ「アイモ」)・シェリル、美星学園転入 第9話フレンドリー・ファイア ジェシカ・ブラン[回想] 「…残念だったわね、お姉さん」・ミシェル、誤射・ランカ、ティッシュ配り・伝説のメーキャッパー、ボビー・バジュラの巣の調査、ブレラ乱入 第10話レジェンド・オブ・ゼロ ジョージ山森監督G ・映画「BIRD HUMAN」撮影・Gと三島の密会・ランカ、ヒュドラに襲われる・ランカ、マオ役に抜擢されるED(第10話):アイモ~鳥のひと 第11話ミッシング・バースデー ・ランカ、娘々のCMに・プールサイドのシェリル・矢三郎兄さん、アルトを訪問・シェリル体調不良「あなたは演じることを止められない」・誕生日トリプルブッキングED(第11話):ねこ日記 第12話ファステスト・デリバリー 第33海兵部隊オゴタイ少佐隊員テムジン ・ガリア4慰問公演・シェリルダウン、クーデター勃発♪ランカ降臨「星間飛行」「ご存じないのですか!?彼女こそ、代役からチャンスを掴み、スターの座を駆け上がっている、超時空シンデレラ、ランカちゃんです!」ED(第12話):愛・おぼえていますか 第13話メモリー・オブ・グローバル ・アルト&ランカ、不時着・バジュラと感応するランカ・ディメンジョンイーター起動・ランカ、拉致される マクロス級4番艦グローバルバジュラビショップ級準バジュラクィーン 第14話マザーズ・ララバイ ・バジュラ大群、フロンティア襲撃・シェリル、バルキリ-操縦・ランカ、無事救助 シモン、ヨハネ、ペテロ[装備] 反応弾、スーパーパック 第15話ロスト・ピース (半総集編)・オペレーションカーニバル全様説明(&♪楽曲メドレー 全4曲)・プロジェクトフェアリー廃棄・病院でトライアングラー・ビルラー、アルトを呼び出し・三島、ランカを呼び出しED(第15話):ダイアモンドクレバス50/50 第16話ランカ・アタック ・アルト昇進・夜の公園でシェリル♪ランカアタック「アイモO.C.」ED(正2):ノーザンクロス 第17話グッバイ・シスター OP(17話):星間飛行[回想]オズマのパインケーキ・三島、ルカを呼び出し・オズマ、アイランド3調査・反応弾の効かないバジュラ♪ランカファーストライブ「星間飛行」・オズマ出血…しかし入院で済む 第18話フォールド・フェーム OP(正1):ライオン・シェリルに「死の宣告」・V型感染症/研究者グレイス・シェリル、早乙女家が保護・第7次超長距離フォールド決行 バトル・フロンティア 第19話トライアングラー ・アイモ記念日・あい君を探す眼鏡ランカ・オズマとキャシー、デート(のフリ)♪フォールド成功記念ライブ・三島、クーデター決行・再びトライアングラー 第20話ダイアモンド・クレバス ・バジュラ、再び大発生・ランカ、本音を吐露(×ハワード大統領暗殺)(×ララミア死亡)(×ミシェル死亡)♪シェリル、絶望の中で歌う→ED(第20話):ダイアモンドクレバス バジュラ幼生体 第21話蒼のエーテル 「さあ、僕のターンだ」・アイランド3切り離し作戦・あい君、脱皮「アルト君、さよなら…大好きでした!」ED(第21話):蒼のエーテル アーマードクランSパック 第22話ノーザン・クロス ・シェリルからもフォールド波検出・オズマとキャシー、SMSに帰還・シェリルの余命僅か・SMS、軍属を良しとせず離反アルト・ルカ vs SMS(&♪ノーザンクロス[そのままED]) [装備]MDE弾VF-27γルシファー(グレイス) 第23話トゥルー・ビギン ・ランカ&ブレラ、バジュラ母星到達・バジュラの腸内細菌ネットワーク・兄ブレラ=妹ランカ 第24話ラスト・フロンティア ・Drランシェ・メイの医療記録・超時空ネットワークの可能性「覚えておきなさい。こんないい女、滅多にいないんだからね?」・バジュラ本星降下作戦(&♪射手座☆午後九時Don t be late)♪ランカ・リー 愛・おぼえていますかアルトvs洗脳ブレラ 巨大ランカ・リー 第25話アナタノオト(Fin) ・SMS、電撃参戦・三島失脚♪決戦楽曲第一章 ノーザンクロス♪決戦楽曲第二章 アナタノオト♪決戦楽曲最終章 スペシャルメドレー「どこまででいっても、人は一人だ…だけど、一人だからこそ!誰かを!愛せるんだぁぁぁっ!!」・バジュラの恋の歌ED(最終話):トライアングラー (fight on stage) バトル・ギャラクシーAIF-9V ゴースト[装備] ユダ・システムバジュラクィーン[装備] ソードマクロスキャノン ※全く同名or原作再現が一定程度行われているシナリオを記載(「一定程度」の匙加減は完全に管理人の感覚に拠っています。ご了承下さい)。
https://w.atwiki.jp/animesongs/pages/680.html
マクロス7 マクロス7 LIVE FIRE!!/Fire Bomber マクロス7 LIVE FIRE!!(Amazon) 発売元・販売元 ビクターエンタテインメント株式会社 発売日 1995.08.23 価格 1942円(税抜き) 内容 突撃ラブハート REMEMBER 16 MY FRIENDS SWEET FANTASY PLANET DANCE LIGHT THE LIGHT 備考 本物のライヴ盤。
https://w.atwiki.jp/macross_psp/pages/47.html
エキセドル・フォルモ このゲームでの姿は『愛・おぼえていますか』と『マクロス7』におけるもの。 一応ゲーム内設定では『マクロス7』版。 (『愛・おぼ』ではエキセドル4970) 元ゼントラーディの記録参謀。50万年におよぶ戦闘の記憶をもつ。 『マクロス7』ではバトル7のブリッジクルーでマックス艦長の参謀。
https://w.atwiki.jp/k2727324602/pages/425.html
<no image...> 「何です、このオバサン?」「オ、オバ……!!」 (一条輝×早瀬未沙/TVアニメ・第3話) <リンク集> 位置づけとしては「教科書・参考書」。 Wikipedia超時空要塞マクロス 超時空要塞マクロスの登場人物一覧 超時空要塞マクロスの登場メカ一覧 ゼントラーディ軍の兵器 マクロスシリーズの用語一覧 リン・ミンメイ - 歌唱曲 愛・おぼえていますか 超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか <作品概要> <◆基本情報> 本ページの対象作品超時空要塞マクロス(TVアニメ) 超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか(劇場版アニメ ※TVアニメのストーリーを踏襲した完全新作) <◆主要人物> ※★:TVと劇場版で名前が違うキャラクター/※:劇場版に登場しないキャラクター TVアニメ 地球側主人公とヒロイン一条輝(声:長谷有洋):主人公。 リン・ミンメイ(鈴明美)(声:飯島真理):ヒロイン1。 早瀬未沙(声:土井美加):ヒロイン2。 統合軍軍人ロイ・フォッカー(声:神谷明) マクシミリアン・ジーナス(声:大浜靖(途中から速水奨に改名)) 柿崎速雄(声:鈴木勝美) ブルーノ・J・グローバル(声:羽佐間道夫) クローディア・ラサール(声:小原乃梨子) シャミー・ミリオム(声:室井深雪) キム・キャビロフ(声:鶴ひろみ) ヴァネッサ・レイアード(声:佐々木るん) ※町崎健一(声:中原茂):第2部から登場する新米ブリッジオペレーター ※マイストロフ(声:中博史):大佐。グローバルの補佐を務める ※パナップ(声:鶴ひろみ)、※ポッキー(声:佐々木るん)、※メイ(声:米山あつ子):ピンポイントバリア担当 ※早瀬隆司(声:阪脩):未沙の父、提督。統合軍本部付きの軍人 ※ライバー・フォン・フリューリンク(声:鈴置洋孝):元少尉、故人。未沙の思い出の人 民間人※リン・シャオチン(鈴少江)(声:稲葉実):ミンメイの伯父 ※リン・フェイチュン(鈴慧中)(声:鳳芳野):ミンメイの伯母 ※リン・パオチュン(鈴宝雄)(声:藤井つとむ)、※鈴しげよ(声:水倉久美子):ミンメイの両親 ※町会長(声:阪脩) ※よっちゃん(声:小粥よう子(一部、鳳芳野)) ※ジャミス・メリン(声:米山あつ子):マクロスに偶然乗りあわせたハリウッド女優 リン・カイフン(鈴海皇)(声:鈴置洋孝):(TV)ミンメイの従兄弟/(劇場)ミンメイの兄 ※コミリア・マリア・ファリーナ・ジーナス(声:-):ジーナス夫妻の長女 ゼントラーディ人ボドル艦隊★ブリタイ・クリダニク(声:蟹江栄司):第67グリマル級分岐艦隊司令 ★エキセドル・フォルモ(声:大林隆介):記録参謀 ★ボドルザー(声:市川治):ボドル旗艦艦隊司令 ★ミリア・ファリーナ(声:竹田えり):「エースのミリア」 ★ラプラミズ(声:鳳芳野):直営艦隊司令 ★ロリー・ドセル(声:藤井つとむ):マイクローン偵察隊三人組のリーダー格 ★ワレラ・ナンテス(声:鈴木勝美):マイクローン偵察隊三人組の巨漢 ★コンダ・ブロムコ(声:目黒裕一):マイクローン偵察隊三人組の長髪 ※ゼリル(声:目黒裕一):艦隊司令。ダイダロス・アタックを受けて死亡 カムジン一派★カムジン・クラヴシェラ(声:目黒裕一):通称「味方殺しのカムジン」 ※オイグル(声:稲葉実) その他※ダガオ(声:仲木隆司):工場衛星守備艦隊の司令 ~~~~~ 劇場版「愛・覚えていますか」登場人物 ※TV版と名前の違うキャラクターのみ抜粋。 ゼントラーディ軍ブリタイ7018(声:蟹江栄司):第425基幹艦隊所属7018アドクラス艦隊司令 エキセドル4970(声:大林隆介) ゴルグ・ボドルザー(声:市川治):第425基幹艦隊司令 ロリー28356(声:藤井つとむ):ゼントラーディ艦内にて、ミンメイ人形に驚愕するメンバーの1人 ワレラ25258(声:ジェフリー・スミス):同上 コンダ88333(声:ケント・ギルバート):同上 カムジン03350(声:目黒裕一) メルトランディ軍モルク・ラプラミズ(声:鳳芳野):ラプラミズ艦隊の司令 ミリア639(声:竹田えり):「エースのミリア」 <◆使用楽曲> OPテーマ:マクロス / 藤原誠 EDテーマ(1):ランナー / 藤原誠 [1~35話] EDテーマ(2):ランナー / 飯島真理 [最終話] EDテーマ(劇場):天使の絵の具 / 飯島真理 劇中歌・挿入歌シンデレラ / 飯島真理(TV) 私の彼はパイロット / 飯島真理(TV・劇場) 小白竜(シャオ・パイ・ロン) / 飯島真理(TV・劇場) 0-G Love / 飯島真理(TV・劇場) SUNSET BEACH / 飯島真理(劇場) シルバームーン・レッドムーン / 飯島真理(TV・劇場) マイ・ビューティフル・プレイス / 飯島真理(TV) やさしさSAYONARA / 飯島真理(TV) 愛・おぼえていますか / 飯島真理(劇場) <◆シナリオ> イベント時系列表超時空要塞マクロス イベント時系列表(まとめ中)作品全体において重要な出来事を抜粋。ネタバレ注意。 TVアニメ 第1部 第一次星間大戦(※管理人による便宜上の分類)第1話 ブービー・トラップ 第2話 カウント・ダウン 第3話 スペース・フォールド 第4話 リン・ミンメイ 第5話 トランス・フォーメーション 第6話 ダイダロス・アタック 第7話 バイバイ・マルス 第8話 ロンゲスト・バースデー 第9話 ミス・マクロス 第10話 ブラインド・ゲーム 第11話 ファースト・コンタクト 第12話 ビッグ・エスケープ 第13話 ブルー・ウインド 第14話 グローバル・レポート 第15話 チャイナ・タウン 第16話 カンフー・ダンディ 第17話 ファンタズム 第18話 パイン・サラダ 第19話 バースト・ポイント 第20話 パラダイス・ロスト 第21話 ミクロ・コスモス 第22話 ラブ・コンサート 第23話 ドロップ・アウト 第24話 グッバイ・ガール 第25話 バージン・ロード 第26話 メッセンジャー 第27話 愛は流れる 第2部 第一次星間大戦後(※管理人による便宜上の分類)第28話 マイ・アルバム 第29話 ロンリー・ソング 第30話 ビバ・マリア 第31話 サタン・ドール 第32話 ブロークン・ハート 第33話 レイニー・ナイト 第34話 プライベート・タイム 第35話 ロマネスク 第36話 やさしさサヨナラ(Fin) <◆参戦済スーパーロボット大戦リスト> 関連ページ:スーパーロボット大戦 No 作品 略称 発売日 ハード 備考 ※ スーパーロボット大戦α外伝(ゲームアーカイブス) α外伝AS 2011/12/21 ※ 表示略 ※ スーパーロボット大戦α(ゲームアーカイブス) αAS 2011/12/21 ※ 表示略 42 スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd SC2 2007/11/1 PS2 劇場 36 第3次スーパーロボット大戦α -終焉の銀河へ- 第3次α 2005/7/28 PS2 劇場 23 スーパーロボット大戦α for Dreamcast αDC 2001/8/30 DC TV・劇場 22 スーパーロボット大戦α外伝 α外伝 2001/3/29 PS TV・劇場 19 スーパーロボット大戦α α 2000/5/25 PS TV・劇場 <関連情報、その他雑感> <◆管理人一押しポイント> ◆TVアニメ ・一押しの見どころ 第33話~フォッカーとクローディアの馴れ初め物語(次点)第27話~ミンメイスペシャルメドレー ・最もお気に入りのキャラクター (男)天才マックス(女)早瀬未沙 <◆鑑賞記録> 2010年5月以降に鑑賞した分。◆TVアニメ(2011/11視聴完了) ◆劇場版「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」(2011/1視聴完了) 超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか 鑑賞備忘録
https://w.atwiki.jp/makurosex/pages/20.html
人物辞典 ここはマクロ鯖に貢献してきた人を載せていきます あ行 宇宙ヤバイ(雷)/古参 mob2hn宇宙ヤバイor過疎区 初期の古参 か行 霧雨魔里沙(光)/古参 東方 Maximinに東方のアイコン拾っているところどこと聞いて教えてもらい今のアイコンになる。 クド(?) 黒魔(闇)/古参 本鯖名:? 本家FHでは3垢削除されるという偉業をなしとげたにもかかわらず、 最後には20万戦を筆頭に10万戦クラスまで3垢も残っていたというガチムチ多重枕? 性格は非常にケチであり所持金は国家予算並みである。 ちなみに( .人 .)はお母さんだと言ってゆずらない。 夜中に国を統一しようとするマフィア。怖い。 0時~18時の街攻撃は100億いるのにもかかわらずこの時間帯に統一した 一体どれだけの資産があるのだろうか 全国ルールが決まったその夜、問答無用に建国し、殆どの領土を制圧した。なんという鬼畜。 9月7日未明、とうとう100万戦を突破した。おめでとう!! 一瞬だけ要塞に化ける術を身につけた。 …がその翌日黒魔のデータが消えるという事態が発生。 要塞と因果関係が深いのだろうか。 もしくはマクロFH初のアク禁達成者なのだろうか。まったく謎である しかもお砂糖帝国対クロマニヨンの統一戦で守備の黒魔を攻撃できなくなるという事態に それにより劣勢のクロマニヨンは建て直しを試みたが、神の裁きが下りライチュウに転生するという壮絶な最期であった 黒魔は生きているさ、俺達の心の中に… そして伝説となった...? http //vipfh2.sakura.ne.jp/cgi-bin/fh/ 「うんこ共、馴れあってんじゃねえwww」 「おまえのかあちゃんでべそ」 さ行 シャナ(火) 灼眼のシャナ 通称肉便器 敷島 ちんこ(水)/古参 ちんこ大好きです^p^ 水銀燈(光)/最古参 マクロ鯖最強の戦士にして最強のニート 軽く脅しただけでbatrmtがビビって仕様を変えたことは有名 こいつに目を付けられると1日中粘着され続け装備品と銀行がすっからかんになるので注意 書G2を毎日貢げば狙われることはないので覚えておこう! 実は一番最初に複垢マクロを始めたのはこいつ そして現在進行形で複垢マクロ中である ソラ(雷)/古参 仲良く国のソラ 絵がへたくそ た行 な行 は行 batrmt ばよえーん/古参 多分由来はぷよぷよのばよえーんかな 標 (雷)/古参 妊娠堂のゲームをよくプレイしてる 試される大地では1,2を争う強さを持つ 開発連打をあまり好まない しかし最近はめんどくさがっている 東方Projectの博麗 霊夢が大好き よく抜く オススメhttp //www.nicovideo.jp/watch/sm4718881 「TOBA☆ICHIRO☆NULLPO!」 ファルフリート(闇)/古参 本鯖名 ファルフリート 知る人ぞ知る例のあの人 PAチンコ好き いや、チ〇コじゃないです、PAチンコです 新FHができた模様 http //vipfh2.sakura.ne.jp/cgi-bin/fh/ 「俺が作らないで誰が新FH作るってんだ!!」 ブラゲ廃人(星)/古参 よくうpろだで使えるサイズのちんこ画像見つけたなこいつ リアルすぎて吐き気を催す者が続出した Buront(光)/古参 常にマクロ。 朝もマクロ。 昼もマクロ。 夜もマクロ。 いつの間にか廃人番付1位になっていた枕 登録はマキシミン、イキローよりも遥かに後 イキロー曰く「フルマクロには勝てない」 ま行 まおう/古参 謎の魔王 向日岳人(水)/古参 テニプリの忍足が大好き 現在糞回線 前回は忍足 Maximin、クドよりも前に登録していたが余裕で抜かれていた や行 ゆじゅ(無)/古参 MOB2の伝説的プレイヤー 開始当初から先を見越した育て方が上手く09年9月には 戦績の多いマグロ、ひたぎ、4714らを抑えて圧倒的強者1位になり それまで匿名で「ゆじゅは弱い、戦績の割に強くない」とほざいていたアンチを黙らせた あのマグロにして「即死以外では勝てない」と言わしめる程只のキチガイじゃなくて有数の実力者であり誰からも尊敬される偉大な人物 登録当初から、他ゲームで同じ名前の有名人と同一視されて 不当に叩かれていたが、差別にめげず最強戦士になったのみならず 良く知らないプレイヤーにも頼まれれば金のつるはしや幸せの指輪その他レア装備を ポンポン貸しちゃう人間性の優れた立派な男 しかしながら、マクロ探知機への反応が【たったの数分間】遅れただけでアカウント停止&削除という、不当に重い罰を受けた気の毒な人物でもある そんなゆじゅさんのパクりキャラである このゲームには存在しません(笑) ら行 ごうけん(光) あまりに馴染みすぎているせいで管理人だと思われてなかったりするが実は管理人。 ま、あれだ、仲のいいことは良いことだ。うん。 今までにないFH=マクロ鯖を作った。 当初は本気だったのだろうか、ネタなのだろうか、 実に疑問である。 朝方、夜に見かける 質問がある人はその時間帯に来るとイインダヨ!! 放置プレイ? 「新職業何がいいと思う?」 ローレルリスター(火) ついに引退 お疲れ様でしたWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW 前鯖からいる 麻痺 即死 グラビ等などいろんな戦術を使いこなす よくBurontが即死の餌食に 過去闘技でBurontの激しい争奪戦があった 戦歴のわりに弱いと書くのが大好き 正しくは戦績です アビリティの属性を付けて限界突破と称すバカ アイコンのことをデザインと呼ぶバカ やめると言いつつやっているバカ VIPFHの古参でもあるが 1回目は多重登録でBAN 2回目は全国チャットに画像を貼る そしてオークションの入札欄にも画像を直リンし、ファルが発狂して全データを初期化するという事態に ↓前回のRoad of Vipでの人物辞典↓ こいつはローレルリスター BAN4回 アナスイに1うp送ってる奴 ローレルリスター@植民地公国 「[大公]そろそろステの底上げに取り掛かろうか と思った ここの鯖民1人引退させるから究極になる」 (2009/05/17/(Sun) 11時13分) ローレルリスター@すごいよ!!帝国 「[キャシャリン]俺の究極を妨げるな 5000万減ってるぞおい」 (2009/05/19/(Tue) 07時18分) 博麗 霊夢@すごいよ!!帝国 「[キャシャリン]いあたかが複垢でBANはないと思うが・・・・・・・」 (2009/05/20/(Wed) 18時42分) わ行 明らかに名前を読む事ができない人々 (.人.) 黒魔の複垢、随分とムラのある名前だ
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/13571.html
今日 - 合計 - マクロス VF-X2の攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年12月12日 (水) 14時35分47秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
https://w.atwiki.jp/cscs/pages/3000.html
特徴 マクロスプラス系を持つカード イサム・ダイソン ミュン・ファン・ローン ヤン・ノイマン ガルド・ゴア・ボーマン ルーシー・マクミラン ミラード・ジョンソン シャロン・アップル