約 1,667,130 件
https://w.atwiki.jp/core-connection/pages/80.html
モンスターカード(No.M-08) イラスト:inami 総枚数:1枚 配置先:MD 近接値:4 狙撃値:10 耐久値:12 エナジー:5 効果: このカードが公開された時、ターンプレイヤー以外のプレイヤー全てに、ターンプレイヤーのロボットの狙撃値に等しいダメージを与える。 モンスターカードの一つであり、公開時にターンプレイヤーの狙撃値の分だけ他のプレイヤーにダメージを与える効果を持つ。 狙撃値が高いロボットカードで戦闘を仕掛けると自分以外のプレイヤーのロボットカードが全て破壊できる可能性がある。ただし、このモンスターカードの狙撃値も高いので注意が必要 近接値が低いため戦闘を行う際は近接値を選択したいところ。 効果分類 MD公開時効果 効果ダメージ 関連カード Q A 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/pmvision/pages/500.html
場で「ルナサ・プリズムリバー」として扱われるカード 騒霊三姉妹チーム(連結)
https://w.atwiki.jp/atenza/pages/497.html
【作品名】プリズムアーク 【ジャンル】アニメ 【名前】天使 【属性】兵器 【大きさ】100mくらいの人型 【攻撃力】砲撃:100m以上を破壊する威力 次弾装填まで数十秒かかる。射程は数百m 大きさ相応の巨大な剣を装備。威力は大きさ相応の達人並 【防御力】大きさ相応の機械並 先鋒のミラージュラッシュに無傷 【素早さ】大きさ相応 【特殊能力】テレポート可能 距離は不明だが少なくとも数km 【長所】でかい 【短所】なんかあっさり破壊された 【戦法】砲撃撃ったら斬撃で次弾までの時間を稼ぐ 【先鋒】 【名前】プリーシア 【属性】騎士 【大きさ】成人女性並 【攻撃力】ルビーフラッシュという名のレイピアを装備 蹴りで成人男性を数十mぶっ飛ばせる。 グローラッシュ:突きによる飛ぶ斬撃 斬撃一つの威力は20mほどの爆発が起きる程度 数百の斬撃を飛ばせる。射程は50mほど 50mを一瞬で飛ぶ ミラージュラッシュ:基本的にグローラッシュの強化版。ただし一つの斬撃に三回分の効果がある 【防御力】天使を倒した後の500mほどの爆発に巻き込まれても目立った外傷なし 【素早さ】反応はハヤウェイに少し劣る程度 約0.01秒反応 反応相応の戦闘速度 長距離移動は達人並 【特殊能力】なし 【長所】おっぱい 【短所】なぜかコイツが主人公 【戦法】ミラージュラッシュ vol.2 376 :格無しさん:2009/05/16(土) 02 14 16 天使考察 ○ジュド~マヨ 砲撃勝ち △イナクト~エクシア 倒せない倒されない ○ロビン 砲撃勝ち ×ブリキ大王 レーザー負け ×EZAKI 貯蔵庫爆破負け ○NT-1 砲撃勝ち ×プロ ドラグーン負け △ベヘモス 倒せない倒されない ×ロックマン バスター負け ブリキ大王>天使>ロビン vol.7 798 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2016/03/02(水) 16 43 47.34 ID jTarjkEk (省略) 755で指摘した天使に関して ルール上「先鋒」という単語が使われているテンプレはそのままでは参戦できない 砲撃の弾速が不明、「100m以上」では何を破壊する威力なのか不明であり 地面にクレーターを作るのかビル等の物を破壊するのか等の詳細が必要 天使の能力には関係ないが参考テンプレ(プリーシア)について 約0.01秒反応である根拠が参考にしているであろうハヤウェイの詳細がないため不明 以上4点について要回答・修正なので修正待ち行き (省略) 以上3機に関しては既に指摘があるので今日中にでも移動させる (省略)
https://w.atwiki.jp/onseimad/pages/695.html
バカリズム 名称 バカリズム(ばかりずむ) ジャンル 芸人 代表タグ バカリズム トツギーノ からだカルピス ニコニコでの消されやすさ 無 素材・発祥 バカリズム(本名 升野英知)とは、日本のお笑い芸人である。 「トツギーノ」・「都道府県の持ちかた」などのフリップ芸の他、映像ネタ・大喜利も得意し、幅広い活動を行なっている。 バカリズムのMADは以前まではトツギーノのネタだけを使用した物が主流であった。 しかし、音MAD作者の伊尻(投稿アカウントの名前は事子)氏がバカリズムが出演した「からだカルピス」のCMを素材にしてMADを使用したことで、トツギーノ以外のMADも多く制作されるようになってきている。
https://w.atwiki.jp/chaos-touhou/pages/558.html
Phantom Ensemble「プリズムリバー三姉妹」 読み:ふぁんとむ あんさんぶる「ぷりずむりばーさんしまい」 カテゴリー:Extra/女性 作品:妖々編 属性:風 ATK:5(+1) DEF:5(+1) 【エクストラ】〔「ルナサ」&「メルラン」&「リリカ」〕 [永続]自分のキャラすべてが 妖々編 の場合、このキャラ以外の自分のキャラすべては攻撃力と耐久力が2上昇する。 お花見前夜祭ね illust:颯田直斗 妖々-076 U 収録:ブースターパック「OS:東方混沌符 -妖々編-」 参考 ネームが「ルナサ」であるキャラ・エクストラ一覧 手足を使わずに楽器を演奏する程度の能力「ルナサ」 「メルラン」 「リリカ」 幽霊楽団「ルナサ」 「メルラン」 「リリカ」 プリズムリバー楽団「プリズムリバー三姉妹」 プリズムリバー三姉妹の長女「ルナサ」 プリズムリバー三姉妹「ルナサ」 「メルラン」 「リリカ」 “東方妖々夢”天空の花の都「リリーホワイト」&「プリズムリバー三姉妹」 “東方妖々夢”「ルナサ」&「メルラン」 “東方妖々夢”「リリカ」&「ルナサ」 Stage4 雲の上の桜花結界「博麗 霊夢」&「ルナサ」 Phantom Ensemble「プリズムリバー三姉妹」 ネームが「メルラン」であるキャラ・エクストラ一覧 手足を使わずに楽器を演奏する程度の能力「ルナサ」 「メルラン」 「リリカ」 幽霊楽団「ルナサ」 「メルラン」 「リリカ」 プリズムリバー楽団「プリズムリバー三姉妹」 プリズムリバー三姉妹の次女「メルラン」 プリズムリバー三姉妹「ルナサ」 「メルラン」 「リリカ」 “東方妖々夢”天空の花の都「リリーホワイト」&「プリズムリバー三姉妹」 “東方妖々夢”「ルナサ」&「メルラン」 “東方妖々夢”「メルラン」&「リリカ」 Stage4 雲の上の桜花結界「十六夜 咲夜」&「メルラン」 Phantom Ensemble「プリズムリバー三姉妹」 ネームが「リリカ」であるキャラ・エクストラ一覧 手足を使わずに楽器を演奏する程度の能力「ルナサ」 「メルラン」 「リリカ」 幽霊楽団「ルナサ」 「メルラン」 「リリカ」 プリズムリバー楽団「プリズムリバー三姉妹」 プリズムリバー三姉妹の三女「リリカ」 プリズムリバー三姉妹「ルナサ」 「メルラン」 「リリカ」 “東方妖々夢”天空の花の都「リリーホワイト」&「プリズムリバー三姉妹」 “東方妖々夢”「リリカ」&「ルナサ」 “東方妖々夢”「メルラン」&「リリカ」 Stage4 雲の上の桜花結界「霧雨 魔理沙」&「リリカ」 Phantom Ensemble「プリズムリバー三姉妹」
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/8901.html
前ページ次ページデュープリズムゼロ 第三十一話 『ゆうきのひかり』 「全く、キリが無いわ!!」 命のやり取りが続く最中、ギリギリの精神力でキュルケは額に汗を浮かべたまま思わず心内を溢して悪態をとる。 「えぇ、だけど私達は負けられないのよ…絶対に!!」 叫んだルイズが巻き起こした爆発が今、魔法を唱えようとしていたアルビオンのメイジの身体を直撃し、大きく吹き飛ばす。 「でかしたわ、ルイズ!!」 ルイズの牽制に合わせてキュルケの魔法がアルビオンのメイジの一人を炎で包んだ… この場に居るアルビオンのメイジ達はウェールズ含め、全員が生命を司る水の力そのものアンドバリの指輪の力で肉体を蘇生され、操られている。現在の彼等は肉の身体を持っているとは言え、本質的には水の精霊に限りなく近く、受けた傷は即座に修復する。 これに対し、通常の攻撃では明確なダメージを与える事は至難の業である。だが、ミント、ルイズ、タバサ、キュルケの四人の中にそれを可能としている人物が二人居た。 それは『火』のメイジであるキュルケと異世界の魔法を持つミントだった… 「再生の限界。」 燃え上がる炎の中、ガクガクと足を振るわせながら尚、立ち上がろうとするアルビオンのメイジが遂に動きを止め崩れ落ちたた事に対してタバサが小さく呟く。その一言の中には僅かではあるが喜色と安堵が籠もっていた… 「ようやく一人ね…キュルケ、あんたまだやれる?」 「あったりまえでしょ、あんたがへばってないのにこの私が参る訳にはいかないもの!」 視線だけを交え口元を緩めた二人、ルイズとキュルケが互いを叱咤しながら呼吸を整え、再び敵へと意識を集中させる。 瞬間、キュルケにアルビオンのメイジが放った特大のエアハンマーの呪文が襲いかかる…しかし、キュルケもルイズもそれを一切気にする事は無かった。 ルイズの役目はその圧倒的速射性を生かした牽制、キュルケはそれに合わせた決定打のだめ押しである。そして道中一番精神力を消耗していたタバサの役目は二人を守る盾となる事… キュルケの直ぐ脇で空間が音を立てて爆ぜた… エアハンマー同士の衝突による相殺によって巻き起こった風が赤い髪を煽り、火照った身体と思考をクールダウンさせキュルケは自分が今、信頼する親友に守られているのだという事を実感する。 ルイズも又、今までの闘いの中から学んだ事を確実に生かしていた…仲間を頼る事、例えそれがどんなに地味で情けない事でも自分の出来る事をすると言う事。 大切なのは自分自身の役目と何の為に戦っているのかを見失わない事なのだから。 そして鉄壁の風の盾から起こる牽制の爆発と、水の力そのものを焼き尽くす微熱の炎… ルイズは虚無に目覚めて以来の本当の闘いを経て確実に成長していた… ルイズ達が三位一体の連携で奮闘している間、ミントはたった一人でウェールズとアンリエッタという超が付く優秀なトライアングルメイジを相手取り、苦戦を強いられていた。 というのもウェールズにダメージを与えるには『赤』の魔法を使う必要があるのだが、それに対してアンリエッタが所謂「積極的自衛」の為に水の魔法を使用してくる。 例えウェールズに対し、少々炎の効果を与えた所でアンリエッタの水の魔法がある限りウェールズの再生は止まる事は無い。 無論、ミントも直接アンリエッタを必殺の跳び蹴りで先に仕留めようともしたが、これも思いの外鋭いウェールズの剣技と魔法に阻まれてしまっていた。 (こいつ等…) ミントは思わぬ苦戦に内心で毒づく…即席の筈でありながら生来の気性が故か、ウェールズが前に出て、アンリエッタが守るというその徹底された連携はベルとデューク等とは比べる事が出来ない程に完成している。 「アンリエッタ!!あんた、マジでいい加減に目を覚まさないと城までボコボコにしてから連れ戻すわよ!!」 「ミントさん、私をこのままウェールズ様と行かせて下さい!女王として間違っているのは解っています…ですが、人を本気で愛するというのはこういう事なのです!!」 「~~~~っ!!馬鹿なこと言ってんじゃ無いわよっ!!!」 苛ついた様子でミントが放った魔法『タイフーン』がアンリエッタの防御を貫いて身体を軽く吹き飛ばす。 地面に倒れ伏し、白いドレスを泥土で汚したアンリエッタに直ぐさまウェールズが駆け寄るとアンリエッタをミントから庇うかのようにしながらその身体を引き起こす。 「ミント君、君にはアンの気持ちが分からないようだね…仕方ない、さぁアン、残念だが彼女に僕たちの愛の力を見せるとしよう。」 「うぅ……ごめんなさい、ミントさん…」 アンリエッタの手を取ったウェールズは不敵に言ってアンリエッタの杖と自分の杖を交差させる様に構え、それをミントへと突きつけ呪文の詠唱を始めた。そしてアンリエッタも又ウェールズに合わせて詠唱を行い始める。 その並々ならぬ魔力の集中を察し、流石のミントにも緊張が走る…魔法の阻止もああも密着されては形としてはアンリエッタが半ば人質になっている状況では難しい… 「おい、相棒。」 が、ここでミントの掌の中でこの戦闘の最中、ずっと沈黙を保っていたデルフリンガーが突然ミントを呼んだ。 「……何よ?あんたまさかあの魔法は吸収出来そうにありませんとか言わないわよね?」 「あぁ、それもあるが…あの王子様を操っている水の先住の力…ありゃブリミルも相当苦労した代物でな。」 「でっ?今そんな話して何だっての?」 苛ついた様子でミントはデルフを睨み付ける… 「まぁ、聞けって、だからこそブリミルは大した奴でな、ちゃんと対策用の虚無を用意してやがったのさ!!あの呪文を嬢ちゃんがそいつを唱えさえすればあいつ等を動かす水の力は大人しくなりやがるはずだ。 ただ虚無の魔法ってのは詠唱にやたらと時間が掛かりやがる。だがこの状況じゃその時間を稼ぐのが難しい、何とかできねぇか?」 普段のデルフリンガーの様子から言えば何とも不安が残るがミントはここはこの自称伝説の痴呆症のインテリジェンスソードを信じる事にした。 「へ~、だったらここはあたしが何とかしといてあげるから、あんたはルイズにその事をとっとと伝えて来なさい。」 言うが早いか、デルフの返答も聞かず、ミントは振り向きざまに手にしたデルフリンガーをルイズ達が居る方向へと迷い無く投擲する。 察するに、直に二人の魔法が完成する…ここを凌げるか凌げないか、それは半ば賭けになるであろうという事を思いながらミントはしっかりとそれぞれの手にデュアルハーロウを握り込んで構えを取った。 産み出された竜巻が、木々を巻き上げ破砕する、地を抉って吹き飛ばす…風の絶叫はあらゆる音を遮断し水のうねりが視界を遮る。 アンリエッタとウェールズによって産み出された水という絶対の質量を纏った巨大な竜巻はデルフリンガーを手放したミントの視界の先で、あらん限りの猛威を振るってまるで暴れ狂う大蛇の如く、突き進む。 王族という極限られた血脈の中でのみ可能とされるそれは『風』『風』『風』そして『水』『水』『水』という魔法を組み合わせた『ヘクサゴンスペル』一人のメイジの力では到達できないまさに別次元の破壊力を持った魔法だ。 ミントはゆっくりと迫るその圧倒的な力を前にして、一度深呼吸をするとデュアルハーロウを構えて魔力を込めて引き絞る… (凄まじい威力ね…でも!!) 瞳を見開いたミントの両手で魔力の螺旋が回転と収束を始める。 それはいつもの虹を連想させる七色では無く、黄昏の落日か夜明けの日の出か?いずれにしろまさに太陽を連想させる様な眩い黄金…その高貴な輝きは金ですら霞みかねぬ程の眩さ… 「あれは…?」 「黄金の結界…だと?」 アンリエッタとウェールズの視線の先、うねる竜巻の先で突如、ミントの身体が黄金の光に包まれたかと思うとまるでミントの周囲を覆うように黄金の結界が現れ、それが竜巻に飲み込まれたのは一瞬の事であった… 『黄金』の魔法 タイプ『コスモス』 それはただ『勇気の光』と呼ばれる魔法… 幼い人形の少年に託された願いと妹から託された力…故に他の色と効果と組み合わさる事の無い異色にして純血の魔法。 ミント自身は否定するだろうがこれは紛う事無い大切な『絆』から生まれたミントにとっての究極の魔法… 全てを吹き飛ばさんとする竜巻の中、黄金の結界勇気の光を纏ったミントはひたすらに魔力を集中させる… 土砂を巻き上げ猛威を振るう竜巻は勇気の光との衝突によって完全にその進行を止め、純粋な魔力と魔力のぶつかり合いへと相成っていた。 「クッ…わたくしは…」 アンリエッタは襲いかかる頭痛と嘔吐感に思わず苦悶の表情を浮かべた… ウェールズとのまさに絶妙とも言える魔力の制御を行いながら、トライアングルクラスの魔法の継続使用は精神的にも揺らぎと迷いを抱いた今のアンリエッタには実際かなりの無理が掛かっていた。 「耐えるんだアン!僕たちはここで倒れる訳にはいかない!!」 実際アンリエッタは魔法の使いすぎでいつ倒れてもおかしくない現状、今立っていられるのもシンクロしたウェールズの魔力に引きずられるような形であった… (何…これ?歌声?…ルイズなの?) 圧倒的な破壊すらも意に介さぬ自身の魔法で築かれた絶対防御領域の中、ミントは沸き上がる様な胸の高鳴りと魔力の充実に加え、自分の耳に何故か何処か懐かしくすらある歌のような物が聞こえてきたのを感じた… それはルイズの唱える虚無の呪文。それに背中を押されるように、尚も輝きを増していくミントの纏う黄金の輝きは余波とも言える魔力の粒子を噴出し、立ち上る竜巻を黄金の光で染め上げていく… ____ 唐突にあれ程までに荒れ狂っていた竜巻が跡形も無く消滅したのは互いの『絆の力』がぶつかり合い、しばらくが立ってからだった… 涙雨の如く降りしきる雨の中で既に爪痕深く、凄惨な光景となった湖畔にあるのは倒れ伏してもう動く事が無くなったウェールズとその身体を抱いて泣きはらすアンリエッタ…そしてその様子を黙して直ぐ側で見つめるミント達四人。 ルイズがデルフリンガーの助言を受けて新たに目覚め、使用した魔法『ディスペルマジック』それはあらゆる魔法効果の消去という物だった。 そのルイズの魔法の力を受けたウェールズは心を操っていたアンドバリの呪縛から遂に解放された。だが、それは同時にその魔力で構成されていた肉体の支えを失うと言う事に他ならない… 結局ウェールズは他のアルビオンのメイジと同じく再び冥府へと戻る他無く、アンリエッタはその事を唯々その場で嘆き続けた…愛した男の悲報に嘆き、そして又その男を目の前で失うという事に四人もアンリエッタに掛ける言葉を見つけられないでいた… その中でも一つ救いがあったとすればウェールズは今際の際に自らの口と意思を持って、アンリエッタと言葉を交わす事が出来た事だろう。 国を背負う事の責任の重さを説き、また最後までアンリエッタを泣かせている自身の不甲斐なさを謝罪し、最後に自分の事を忘れ、その分までしっかりと強く生きて貰いたいと… それだけをアンリエッタに伝え、ウェールズは覚める事の無い眠りへとついた… 「全く…王女がこれじゃあトリステインの行く末も心配ね。」 泣き疲れたのかそれとも精神力の限界を超えた反動か、既に気を失ったアンリエッタを回収し、王城への帰路についた一行を背に乗せ、シルフィードが空を裂く… 「そうね…でも案外そうでも無いかも知れないわよ、これだけの事があったんだもの…きっと嫌でも変わるわよ、それが良い事だとは私には思えないけど…」 ミントのアンリエッタを指しての問題発言にフォローを入れたのはキュルケだった。だがその視線の先にあるのはアンリエッタの姿では無く、自分達に背を向ける形でシルフィードを操るタバサの背中だった… ミントの発言にいの一番に食いつきそうなルイズであったが今ルイズは思う所があるのだろうか俯いたまま、アンリエッタの身体を黙って支え続ける… 「そうね…ま、あたしなら散々舐めた真似してくれたレコンキスタを絶対ぶっ潰してやるわ。ってなるんだろうけどね~。」 「まぁ予想通りというか…貴女の場合ならそうなるわよね…」 戯けた調子でキュルケは不機嫌な様子のミントに微笑む。願わくば目の前の眠れる少女が自分の親友と同じように心を閉ざしてしまわない事を願いながら… 「ウェールズ様…」 失ってしまった愛しい人の名を呼ぶ一人の少女の頬を涙雨はただ静かに濡らしていた… 前ページ次ページデュープリズムゼロ
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/8796.html
前ページ次ページデュープリズムゼロ 第十七話『囚われの王女様』 宿を飛び出したミント達は桟橋を目指してラ・ロシェールの街を走る。 「見えたわ!あそこよ。」 世界樹と呼ばれる巨大木の麓に作られた階段を前にしてルイズが指さしたのはカンテラの明かりに照らされた壁面に掛けられた看板。その看板には確かに『アルビオン行き船着き場』と書かれていた。 その先に伸びる狭く古ぼけた階段を船着き場を目指してワルドを先頭にミントが最後尾を警戒しながら三人は駆け上がる。 と、先頭を進んでいたワルドが突然その足を止め、杖を抜いて臨戦態勢をとる。 「何者だ!?」 険しい表情を浮かべるワルドの目の前にはその行く手を阻む様に怪しげな黒いローブを纏った仮面のメイジが杖を構えて立っていた。 「ここから先には行かせん。」 抑制無くそう言って問答無用とばかりにワルドの問いには答えず男は杖を振りエアカッターの呪文を放ち、ワルドもまた閃光の二つ名に恥じぬ高速の詠唱で同じくエアカッターを放った。 『くっ…』 二つの風の刃は激しくぶつかり合い相殺すると一瞬の内に指向性を持たない暴風となってワルドと仮面のメイジのそれぞれのマントをたなびかせる。 そしてワルドが作り出したその僅かな隙を見逃さず、デルフリンガーを抜いたミントが一気に仮面のメイジに肉薄するも横薙ぎに振るわれたその鋭い一閃の切っ先が仮面のメイジを捉えるよりも僅かに早く仮面のメイジは風の様に宙を舞い、 ワルドとミントを飛び越え、余りに目まぐるしい戦いにすっかり気圧されていたルイズの眼前に降り立った。 仮面のメイジが咄嗟の反応に遅れたルイズにその手を伸ばそうとする。 だがそこまでだった… 「ウィンドブレイク!!」 猛々しくワルドの声が夜空に響く。 ワルドの作った隙を見逃さず一瞬で切り込んだミント。その回避行動の隙を使って既にワルドは次の魔法の詠唱を完成させていたのだ。 質量を持つ突風の激鎚、エアハンマーの上位互換に当たるその呪文の直撃を受けてルイズに手を伸ばしていた仮面のメイジの身体が衝撃と共に勢いよく中空に投げ出される。 だが仮面のメイジもまた手練れ、その様な状況でまだ意識も杖も手放してはおらず自由落下の最中に身を翻すとその杖からは今まさに風属性最強の攻撃魔法ライトニングクラウドが放たれようとしていた… 「ったく…往生際が悪いのよ!!」 差し違えるつもりなのかとそれを見て思わず毒づくミント…そして桟橋に一筋の雷光が走り、空気を振るわせる轟音が響き渡った。 「ふぅ…まさかライトニングクラウドを使えるとは思わなっかたよ…」 杖を鞘に収め、雷光に眩んだ視力も回復したワルドは階段の縁から顔を覗かせ眼下の様子を確認する。そこにはもはや街の明かりと夜の闇以外は何も見当たらなかった。 「『ボルト』よ。あれがあんたの見たがってたあたしの魔法よワルド。手紙とか無事、ルイズ?あいつ明らかにあんたの事狙ってた感じだったわよ。」 ミントの言葉にルイズは慌てて懐を確認し、手紙の無事を確認し安堵の息を漏らす。 「え?あ、うん大丈夫よ。」 「やはり油断は出来ないな。ここからは僕が殿を引き受けよう、先に行きたまえ。」 「わかったわ。」 あの瞬間、仮面のメイジの詠唱が完成するよりも一瞬早く、剣閃の直後に魔法の発射態勢に移っていたミントの放ったボルトの魔法が仮面のメイジを閃光で切り裂いた… 仮面のメイジが消し炭になったのか純粋に地面に墜落したのかは定かでは無いが取り敢えずの危機はさった。 何度も繰り返される刺客の襲撃にこれからの旅路の一抹の不安を抱きながらもミントはルイズの持つ手紙などの安否を確認すると再び勢いよく階段を駆け上がっていった。 しんがりとなったワルドはミントとルイズを見送りつつ内心驚きを隠すのに必死だった。 (まさか異国の魔法があれ程の威力とはな…) ワルドの立てた計画ではさっきのどさくさ紛れでミントにはここで退場して貰う予定だったがワルドが想像していた以上にミントは強かった。 やはり今朝ミントの力を上手く計る事が出来なかったのは実は思う以上に痛かったのかも知れないなとワルドは改めて考えると船着き場へと再び走り出した。 (何、チャンスなどまだまだ幾らでもある…) 当然ながらその後は刺客の襲撃は特になく船着き場で貨物船舶マリーガラント号を徴用する為ワルドが船長を説得し、道中の風石の不足分をワルドが風の魔法で補うという条件でルイズ達一行はアルビオンを出発する事となった。 ___マリーガラント 甲板 「ファ…本当に船が空を飛ぶなんてね……」 現在ラ・ロシェールを船が発ち一夜が過ぎた。普段よりも幾分か近い朝日を背に受けて一路船はアルビオンへの進路をとっている。 倉庫を改築した質の低い客室での仮眠から目覚めたミントは寝ぼけ眼を擦りながら甲板へとノタノタとした足取りで上がる。 雲を抜け空を飛ぶ船の手すりに静かに身体を預けて眠たげに欠伸をして、眼下に広がる光景を眺め、改めて一つ感嘆の吐息を漏らした。 甲板を吹き抜ける風が寝起きのミントの髪を優しく揺らし頬をくすぐる。 「ミントの世界には空を飛ぶ船は無かったの?」 余り眠れなかったのか幾分かミントよりも早く起床したルイズが残してきたキュルケ達が心配らしくラ・ロシェールの街があった方を心配そうに見下ろしながらミントに問う。 「…無い事は無いけど少なくとも一般的じゃ無いわね。」 そう言ってミントは以前ロッドの愛機『スカーレットタイフーンエクセレントガンマ』(略してスカタン号)でヴァレンの聖域へと向かった事を思い出しながらふと口元を緩めた。 あの時は今と違って空から見下ろす光景をゆっくり楽しむ暇など無かったのだ。 「あいつ等無事かな…?」 「さぁね…そればっかりは信じるしか無いわ。」 ルイズの不安そうな言葉にミントはあっけらかんに答える。ルイズはその返答に些か不満がある様子だったが所詮物事など成るようにしか成らないのだ。 そうドライに割り切るとミントは改めて瞳を閉じて再び風を感じる。 思い返せばカローナの街を離れた時以来の船旅だ…あの時は東天王国の統治方針の話で結局マヤとの大げんか、その前は考え事の最中の不意打ちの衝撃で(犯人はロッド)船から海へと放り出されエライ目に遭った。 (……………………………) よくよく考えれば考える程ミントは自分が船旅に余り恵まれていないのでは無いかと思考をネガティブな物にしていた。 そして… 「空賊だぁーーー!!!」 見張りをしていた船員のその声にミントはガックリと盛大に肩を落とした… 「参ったね…」 心底困ったという様子でワルドがぼやく。 結論から言えばミント達は突如マリーガラントを襲撃した空賊達に対し大した抵抗も出来ぬまま捕まり、武器と杖を取り上げられて身代金の為の人質として空賊船の牢屋の中に放り込まれていた。 無論空賊船が大砲を撃ち込んで来た時ミントは徹底抗戦の構えをとったが武装を一切搭載していない輸送船でそれがいかに無謀かをワルドとルイズに説かれ、 反撃の機をうかがう為渋々空賊達に従った。流石に自分達の乗る船を落とされてはミントもどうしようも無いのは分かる。 三人が牢に閉じ込められてしばらくの時間が経つと一人の空賊が三人の捕らえられた牢へとやって来た。その手には粗末なスープの入った器が携えられている。 「おーい、貴族様メシだぜヘヘヘ…。」 イヤらしく笑いながらスープの器を差し出した空賊に対して臆する事も無くミントはその器に手を伸ばす。見れば分かるが味付けの薄そうなそのスープには豆しか入っておらずミントは明らかに不満そうな表情を浮かべる。 「ショッボイスープね…って何すんのよ!!」 「おっと…メシの前に質問に答えて貰うぜ。アルビオンは今戦争やってる訳だがあんた等何しにアルビオンにやって来てたんだい?」 スープの器を引っ込めて空賊が問い掛ける。 「……………旅行よ。」 ルイズが空賊を敵意の籠もった目で睨みながら短く告げる。 その言葉を空賊は見え透いた嘘だと内心苦笑いを浮かべた。 「そうか旅行とは奇特な話だな。俺達はてっきり貴族派へのお客様だと思ったぜ。」 空賊の言葉に三人の眉がピクリと動く。 「あんた達が貴族派の人間だったら直ぐにここから出してスカボロー港に連れて行ってやれたんだがな。俺達にとっては貴族派の方達は大事なお客様だからなヘヘヘ…。」 空賊はそう言って笑うとスープの器をようやく牢の中へと置いた。 そしてここで二人の少女が全く同じタイミングでそれぞれ全く異なる言葉を発した。 「あ、さっきはあぁ言っちゃったけど実はあたし達貴族派なのよ!!」 「誰が貴族派なものですか。私達はトリステインからの正式な王党派への大使よ!分かったのなら私達を大使として扱いなさい!この下郎!!」 『…………………………』 ルイズとミントが互いの顔を見合わせて固まるとその場の時間も停止する。 「何で馬鹿正直に本当の事言うのよ!!馬っ鹿じゃ無いのっ!!?」 「何で私達が恥知らずの貴族派だなんて名乗らないといけないのよ!!あんたにはプライドって物が無い訳!?」 二人の少女が同時に吠える。 その様子は東方の例えならばまさに龍と虎の闘い。ハブとマングースの闘い。 「あー…結局あんた達は王党派へのトリステインからの大使…って事でいいのかい?」 「あぁ、そういう事だよ。…全く…」 二人のやりとりに気圧されて遠慮がちに問い掛けてきた空賊に対し、ガックリと肩を落としながらワルドは最早隠しても無駄だと悟り半ばやけくそに答えた。 ___空賊船 船長室 そんなこんなで一悶着があった後、ルイズ達三人は空賊の頭に呼び出され空賊に引き連れられて船長の部屋へと案内されていた。 「お頭、連れてきましたぜ。」 空賊の声に応える様に部屋の奥にあるテーブルの椅子の座が音を立てクルリと回転し、ひげ面の如何にも空賊と言った逞しい風体の男がルイズ達を出迎える。その手にはメイジの証とも言うべき杖が収まっている。 そして船長室は豪華とは言えぬが一介の空賊の物とは思えぬ程上品に設えられていた。が、ルイズにとって船長室にだらしなく整列する空賊の部下達はどうにも粗野で野蛮な印象しか無い。 それらを束ねる部屋の主は特に嫌悪感を表しているルイズに対して椅子に座ったまま良く磨かれた自分の杖を突きつけニヤリと笑った。 「よぉ…お嬢さんがトリステインの大使様かい?」 「えぇ、そうよ。」 「一体何しに行くんだ?あいつ等は明日明後日にはこの世から消えちまうっていうのによ。」 「あんた達に言う事じゃないわ。あんた達は黙って私達を解放してアルビオンへ運べばいいの。」 「その様子じゃ大事なんだろ?そいつを手土産にしてやれば貴族派は喜ぶと思うがね?」 「そんな恥知らずな真似をする位なら死んだ方がマシよ!」 ルイズは恐怖を確固たる意思で押し殺し、小さな胸を張ったまま船長から一切視線を逸らさず堂々とした態度で淡々と船長の挑発的な問い掛けに答えていく。 (ルイズ…) その勇ましい姿を黙って間近で見ているミントも正直ルイズという少女を今まで見くびっていたと素直に思う。無論世間知らずの馬鹿だとも思うが… 「やれやれ、全く威勢の良いお嬢さんだ…トリステインの貴族ってのはどうも頑固でいけねぇ。」 平行線のやり取りに空賊の頭は疲れたのか呆れた様に溜息を漏らすと頭に被っていた帽子を外した…長い黒髪の癖毛が違和感を孕んで揺れる。 「だが!!貴族派の連中の様な恥知らずとは比べるまでも無い!!…そうは思わないかお前達?」 『サー、イエッサー!!』 一喝と共に突然頭の纏う雰囲気が変わる…それにあわせて部屋の壁に背を預けて成り行きをニヤニヤと見守っていた部下達が一瞬で佇まいを正し、良く訓練された兵士の様に…否、兵士そのものの掛け声で敬礼を頭へと向けた。 何が起きているのか理解が追いつかず、ミントとルイズが目を点にして呆気にとられていると頭は無造作に自分の髪の毛と口ひげを引っ張り、むしり取る。 ワルドだけはここに来て事態を理解した。 現れたのは凛々しい金髪の青年、唯の美形の金髪ならばギーシュと代わりはしないがその姿は真の気品と勇猛さを感じさせる物だった。 「大使殿、先程までの我々の無礼を謝罪する。私はアルビオン王立空軍大将、本国艦隊司令長官……アルビオン王国皇太子、ウェールズ・テューダーだ。」 粗野な空賊の頭だった男はそう言って未だ驚きによって硬直したままのルイズ達に爽やかにかつとっておきのいたずらに成功した少年の様に微笑んだ。 前ページ次ページデュープリズムゼロ
https://w.atwiki.jp/pmvision/pages/432.html
術者が「ルナサ・プリズムリバー」であるスペルカード 弦奏「グァルネリ・デル・ジェス」 騒符「ノイズメランコリー」 騒符「ルナサ・ソロライブ」 神弦「ストラディヴァリウス」
https://w.atwiki.jp/prismoflight/pages/18.html
自己紹介って苦手なので簡単に・・・ 性別は女で、年齢は14歳です。 誕生日は6月6日です 性格はいつものんびりで、マイペースな性格です。(たまに腹黒) 今年の7月中旬に光のプリズムに入りました。当時LV8前後でした。 今は最フリでLV37姫テチです。 また機会があれば一緒に狩りに連れて行ってください^^ (※現在抜けていますので放浪中)
https://w.atwiki.jp/prrmydress/pages/186.html
コーデ マイデコ例 コーデボーナス ジャンププログラム 【吹き出しコメント1】ホワイトとリズミカルでデコもり☆ 【吹き出しコメント2】ハッピーなリズムにのって きぶんはアイドル 【メモ】 ブランド スター コーデ トップス 不明 不明 ボトムス - - シューズ 不明 不明 アレンジ - - ▲ マイデコ例 チャーム1 チャーム2 フレーム リズミカル ホワイト - ▲ コーデボーナス ステージ コーデボーナス プリズムストーンショップ ◆◆◇◇◇ ほしぞらロックフェス ◆◇◇◇◇ プリズムLIVEスタジアム ◆◇◇◇◇ パウダースノーパーク ◆◇◇◇◇ スイーツカフェ ◆◆◆◇◇ プラネタリウム ◆◆◇◇◇ プリズムアリーナ ◆◇◇◇◇ トロピカルビーチ ◆◇◇◇◇ プリズムフューチャーアリーナ ◆◆◇◇◇ ゆうぐれロックフェス ◆◇◇◇◇ ディアクラウンショップ ◆◇◇◇◇ プリズムマイ☆デコアリーナ ◆◇◇◇◇ はらじゅくストリート ◆◆◆◇◇ ギャラクシースターファイナル ◆◆◇◇◇ ▲ ジャンププログラム 順番 ジャンプ 得点 サプライズ 1 ミスフェアリーガール 100 あり 2 きらめきフューチャースター 150 3 プラチナスパイラル! 200 4 スタースプラッシュ 200 ▲