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俺が書いた。上手いって言えよ！！！ 自画自賛ってやつだね。 あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーだれかこの絵上手いって言ってーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー -- 世界一 フリスビーが上手い人でしたーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー (2012-03-08 18 56 39) この絵うまーいよね（さっきコメントしたけど） 自分で言うけど・・・・やっっっっっっっっぱりこの絵うまーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーい！！ だれかこの絵ほめてーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーぶっ殺すぞ！ てめえら！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！ -- 世界一 フリスビーが上手い人 (2012-03-08 20 13 53) 上手い -- (きょうの料理が) (2012-03-29 15 50 15) 何の料理だったの？？？？？ -- ドナルド (2012-03-29 17 53 03) PSPのてんぷら(嘘) なんと、ホットケーキ ズコー -- 名無しさん (2012-03-29 18 26 43) ・・・・・・・・・ -- フラン (2012-04-07 09 13 41) なんのプレイですか！？ -- なな (2012-05-28 18 48 42) 名前 コメント
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ハートのスティック【はーとのすてぃっく】 これを持ってテトコンテトコンお前も馬になーれ☆と唱えると唱えられた相手は馬になるしかない。 スティックでフリスビーを回しながら唱えると威力倍増。
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番長グループスタメン チーム名『嬉しい！楽しい！マンチ！』 ★ 番長 秘 名前 性 攻 防 体 精 FS 特殊能力 発 成 汚水ぎゃん 男 18 0 4 3 8 皆殺しフリスビー蓋 74 100 ■ メンバー 秘 名前 性 攻 防 体 精 FS 特殊能力 発 成 アリス＠ニート探偵 女 0 3 7 3 17 世界の真理 102 100 暗殺魔僧 阿針 男 0 15 7 3 5 封魔幻鏡波 81 100 Ｓ県月宮 女 0 0 11 4 15 「お兄ちゃんどいて！そいつ 103 100 黒凪青里 女 10 3 7 4 6 朱の七日/白の空虚 83 100 黒姫 射遠 女 15 1 5 4 5 電磁投射砲(エレクトロマグ 51 100 三八九 繁次 男 20 0 3 3 4 超克次元断裂拳 84 100 津島 紗奈 女 0 14 7 3 6 リップスリップ 85 100 秘 フランソワ＆マタンゴリラ 両 0 0 2 3 20 ごきげんよう絵描こーぜウホ ？ ？ 秘 結昨日篭 男 1 1 7 3 13 ムールムール ？ ？ 番長グループリザーバー 秘 名前 性 攻 防 体 精 FS 特殊能力 発 成 赤月の瞳 男 0 0 2 3 20 オレの乳首は写輪眼・夢幻t 90 100 ENTあJ 男 0 0 6 4 20 性転換壱拾四 73 100 音無 凶子 女 7 7 6 4 6 静かなる憂多声（サイレント 74 100 解 桂珪有＋桂珪無 女 0 0 5 3 17 手長足長 106 100 解 心音 鎖 女 0 0 2 0 8 神音連鎖 102 100 虎斑 永守 男 0 15 8 5 2 孤高(ソリティア) 81 100 清々那 帰莢 女 2 15 8 3 2 ブバスティスの巫女 44 100 田鴫 猟兵 男 1 1 5 3 20 悪いが俺はここで抜けさせて 100 100 バッドディック 男 0 0 10 0 20 憤る 100 100 彦一 男 0 5 10 4 11 怪盗気分を夜風にのせて 82 100 堀 吾成 女 0 14 9 4 3 ＴＡＦ（テレポーテーション 81 100 解 幻 霞 女 0 0 4 3 18 リフレクティア 100 100 望月コン太 男 10 0 10 0 10 Bump Of Chick -205 100 悠久の語り手、千夜 女 0 7 7 4 12 シェヘラザード 97 100
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シナリオモード ノーマル プレイヤーキャラクター ハピネスチャージプリキュア スカイハイプリキュア 推奨ランク3以上 敵プリキュアチーム ☆イエス、スイート lv7キュアリズム lv7キュアビート lv7キュアルージュ lv7キュアミント lv7キュアアクア ☆中ボス lv8サミダレ ☆エネミーガールズ lv9イース lv9レジーナ lv9トワイライト lv9ソルシエール ☆フレッシュ、プリンセス lv10キュアフローラ lv10キュアスカーレット lv10キュアパイン lv10キュアパッション 攻略 このシナリオはハニー、フォーチュン、シエル、ソラーレの中から3人を選んで攻略していきます。 物理属性プリキュア、自然属性プリキュア、補助型or万能型プリキュア の3名で編成しましょう。 終盤でキュアパッションが存在するため自然属性スキルは必須です。 おすすめ編成 物理型ソラーレ、物理型フォーチュン、万能型シエル ソラーレは火力が高いのでパッションまでのプリキュアの殲滅に、 フォーチュンの物理属性はエレメント変更できるためパッションの撃退とそれまでの火力として、 シエルはいろいろ頑張ってもらいましょう。 ハニーは弱くないが、3人PTだと1人補助に回すと火力が足りなくなってしまいます。 1戦目 イエスイート戦 4ターン防御後、ソラーレのワールドソルクラッシュでワンパン or シエルのスカイキックで地道に行く。 2戦目 サミダレ戦 シエル→スパークパンチ乱射 フォーチュン→エレメントサンダー→通常攻撃orスターバースト ソラーレ→通常攻撃乱射 3戦目 エネミーガールズ戦 シエル→ムーンフリスビー乱射 フォーチュン→エレメントスキル→スターバースト ソラーレ→サンフラワーディスク乱射 シエルとフォーチュンのターゲットを絞って、ソラーレはその他を攻撃。 ソラーレのディスクでイース以外は大抵ワンパン 4戦目 フレッシュプリンセス戦 シエル→シエルブラストやフリスビーなど臨機応変に。 フォーチュン→エレメントファイア パッション→フローラ→パイン→スカーレットの順番で。 ソラーレ→サンフラワーディスクをパインに放ちワンパン、あとは適当
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みゆきビーチで捕捉され、部屋飼いとなったヤドカリ 台風で閉じ込められた者たちの心をなぐさめた フリスビーから脱出する、という特技をもっているため、 夜中に部屋中を歩きまわって、「カサ･･･カサ･･･コトッ」と音を立てることがある
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トレーニング トレーニングをすることでスキルを覚える ※スキルとはアニメーション、多く覚えると動作も増える ハクトウワシ 握手 お辞儀 死んだふり いないいないばぁ ホップ フリスビーを取ってくる アマツバメ 片足スタンド 歌を歌う ダンベルリフト ローラースケート ノーズダイブ バランスリンゴ
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98 名前：『浅見川水鶏とマヨネーズ（犬）と俺』 1/6[sage] 投稿日：2011/06/16(木) 00 23 59.02 ID JyywoqOv0 [2/9] 目覚まし時計の強力なベルに耳を劈かれて、夢の世界から強制的に覚醒した。 午前五字三十分を示す針を確認してやり場のない怒りを覚えたが、設定したのが自分だ と思い出して怒りが霧消した。 閉じそうな瞼を指で支えて二度寝を防いだ。 転がりながらベットから出て、這いずるように机に置いてあった時計のベルを止めた。 重りをつけたようなダルさを全身に感じながらカーテンを開ける。 空は白み始めたばかりで、見える街並みはまだ眠っているかのように静かだ。 ただ、見下ろす庭には既に目を覚ましている愛犬のマヨ（正式名称マヨネーズ、妹命名） が期待に尻尾を振っている。 ………どうやら一週間という期間は習慣となるには充分なようだ。 俺もこの時間に起きるのが一週間前よりも辛くない。 三日坊主に終わりはしないか不安だったが、どうやら杞憂と考えてよさそうだ。 タンスから上下紺色のジャージを取り出して着替える。 洗顔と歯磨き、ついでに寝癖を直そうと少しだけ努力してから庭に出ると、小屋に繋が れたマヨが縄を引きちぎる勢いでこっちに寄ってくる。 「おーしおしステイステイ、今外してやるからなー」 首輪に繋がれた縄を外し、散歩用の縄に付け替えてやる。 待ってましたと言わんばかりに外へと走り出そうとするマヨを宥め、小屋の傍にある緑 色のフリスビーを拾った。 「じゃ、行くか」 返事のように一度吠えて、今度こそ俺を引っ張るように外へと走り出す。 こちらもその速さに着いていくために走る。慣れとは恐ろしいもので、一週間前は三分 で息切れていたのに、今は近くの公園までなら余力を残してついていくことが出来る。 しかしまぁ、なんというか。 マヨはこの散歩を始めてから、目に見えて俺に懐くようになった。 忠誠心が厚いというよりは現金な奴だと呆れ気味に思うが、しかしその自分に得な人を かぎわける能力は素直に羨ましい。 散歩をするようになって知ったこと、その一。 99 名前：『浅見川水鶏とマヨネーズ（犬）と俺』 2/6[sage] 投稿日：2011/06/16(木) 00 26 12.43 ID JyywoqOv0 [3/9] 近所の公園に集まってラジオ体操をする老人の集団が居る。 どうにも町内会とかその類の集まりのようで、公園に集まって十数人の爺さん婆さんが 午前の六時からラジオ体操に励んでいる。 という訳で俺もこの一週間、そこに混ざってラジオ体操に参加している。 若い人間の参加は皆の刺激になって助かる、とかでいつもラジカセを持ってくるリーダー っぽい爺さんがラジオ体操終了後にお菓子をくれる。 三日目あたりからはマヨに対しても犬用のオヤツを用意してくれていた。 いや、頭が下がる。しかしスナック系のお菓子は走ってる途中に粉々になるのが難点だ。 かといって爺さんの人当たりの良い笑顔を見てるとそんなことは言えないしなぁ。 因みに今日は飴だった。苺味のそれを口内でコロコロと転がしながら、散歩を再開する。 散歩と言いつつ移動の殆どを走っている事についてはもう考えないことにした。 次の目的地は川原だ。 そしてこの時間にもなると、太陽は空に登り始めている。 散歩をするようになって知ったこと、その二。 朝日に照らされる川面は光を反射してとても綺麗で、朝の風は適度に心地よい。 ついでにマヨの瞳も期待に輝き始める。 首輪から縄を外してやる。 その開放感を全身で表現するように俺の周りを何週か回る。 動きが止まると、今度は俺の手にあるフリスビーに視線が注がれる。 それを目の前で何度か揺らし、川の方へと行かないように気をつけて投擲する。 同時にマヨがバネの様に飛び出した。 風に流される緑色の円盤を器用に追い続け、高度が下がった所を口でキャッチ。 そのまま俺の元へとフリスビーを運んでくる。 「よしよしよーし」 頭を撫でながらフリスビーを受け取る。 今度は少しばかり勢いと角度を鋭くして投げる。 多少距離が遠くなったが危なげなくキャッチ。 左右、たまにフェイントで後ろに投げてみるが、全てに対応するマヨ。 100 名前：『浅見川水鶏とマヨネーズ（犬）と俺』 3/6[sage] 投稿日：2011/06/16(木) 00 28 35.03 ID JyywoqOv0 [4/9] 額にうっすら汗をかき、なんだか意地になってきた頃に足音が聞こえてきた。 散歩をするようになって知ったこと、その三。 というか、俺がこの散歩をすることになったキッカケなんだけど。 委員長の浅見川水鶏は、毎朝この河川敷を通ってランニングをしている。 一週間前に珍しく早起きをして、気まぐれにマヨの散歩をした時にそのことを知った。 俺と同じデザインの、しかし女子用の為に赤いジャージに身を包んだ浅見川。 眼鏡を外して長い黒髪をポニーテールにしている姿は、普段の大人しそうな外見と正反 対の活動的な姿だった。 「おーい、浅見川ー」 ぶんぶんと手を振ってみる。呼びかけに浅見川は一度こちらを振り向き、そして、 「………」 そのまま走り去った。 「…………おいおいおいおいおいおいおい！ 無視って一番傷つくんだけど！」 全力疾走で彼女の背中を追いかける。途中でマヨに追い抜いかれたのが悲しい。 マヨが足元に飛び込むと、浅見川も動きを止めた。 そのままじゃれるようにマヨが浅見川の足元を回ったり体を擦り付けたりしている。 おのれ羨ましい俺と代われ。冗談だけど。 「はぁ」 仕方ない、と言外に含ませるように溜息をして、浅見川がこちらに振り向いた。 睨むというほどではないが剣呑な目で俺を見る。 ただ身長差のせいで若干上目遣いだ。 「なにか用かしら？ 私はこれから時計うさぎを追いかけなければいけないのだけど」 「うわぁ、ここまで騙すつもりのない嘘初めて聞いた」 適当にあしらわれているのがひしひしと解る。 私に話しかけんなオーラを隠そうともしてない。 「そこまで嫌うことないんじゃない？」 「あるわよ、十分に」 目付きが鋭くなった。 101 名前：『浅見川水鶏とマヨネーズ（犬）と俺』 4/6[sage] 投稿日：2011/06/16(木) 00 30 50.55 ID JyywoqOv0 [5/9] 怒りの感情をストレートに表現しながらも、その顔は水準以上の整い方をしている。 美形は得だなぁと感心しつつ、怒った顔も可愛いなぁと感想が浮かんだ。 「ここ最近、毎朝貴方に出会っている気がするのだけど、これは偶然かしら？」 「きっと偶然だよ」 「ストーカーは皆そういうのよ」 「偶然会った人も皆言うと思うけど」 「この世に偶然なんてないわ」 あるのは必然だけよ、と格好いいことを言った。 元ネタの漫画を知っていたので、漫画の趣味が合うのかもしれないと喜んでおく。 「ちょっと、何を笑っているのかしら？」 「あれ、俺、今笑ってた？」 「あらあら、自分の表情も自覚できてないのね。そんなんじゃ無意識の内に犯罪でも起こす んじゃないかしら？」 ふん、と不愉快そうに息を吐いてランニングを再開した。 俺もその隣に並んで走る。横目でこちらを睨んできた。 「………ちょっと、並ばないでよ。汗臭いでしょう」 「いやいや、俺は浅見川の匂いなら気にしないよ？」 「私じゃないわよ。私の汗は薔薇の香りだもの」 すげぇ、言い切った。 しかし薔薇の香りの汗って、それ運動中とか気持ち悪くなりそうだけど。 「…………そんなに臭う？」 腕を嗅いでみる。 自分の臭いだからか、汗はかいていてもそんなに臭いがあるようには感じない。 しかし浅見川は大げさに鼻をつまんで、 「えぇ、とても。文明人の放つ臭いじゃないわねコレ。頭を使わなすぎて動物にまで先祖 返りでもしたのかしら、気の毒ね」 「よくもまぁそこまでスラスラと人を罵倒できるよな、キミって」 まぁいい、臭いは諦めよう。どうせどうしようもないんだし。 ………帰ったら身体洗おうかな、念入りに。 102 名前：『浅見川水鶏とマヨネーズ（犬）と俺』 5/6[sage] 投稿日：2011/06/16(木) 00 33 31.12 ID JyywoqOv0 [6/9] 「ほら、項垂れてないでワンちゃんとさっさとお家に帰りなさい。えーとこの子の名前は 何だったかしらね？ アレキサンダー？」 「いや、マヨだよ。そんな格好いい名前じゃない」 「あらそう。ほらアレキサンダー、私じゃなくてご主人様にじゃれなさいな。例えこれが 主人と認めたくなくても、養われてる身なのよ、あなた」 浅見川が足元にまとわりつくマヨの説得を始める。 ちなみに今浅見川が俺に対して「ご主人様」という名詞を用いたことに言葉にできない 思いを抱いたのだけど、これが恋だろうか。多分違うな。 ランニングをやめてしゃがみこみ、マヨに目線を合わせる。 鼻の当たりをマッサージしながら語りかける。 「あらあら、もしかして家の子になりたいの？ でも私の親はなんて言うかしらねぇ。でも まぁそこまで言うなら説得してみるのも吝かではないわねぇ」 「こらこら、誘拐禁止ね」 「やかましいわねこのオス人間。全く躾がなってないわね。ほら、その手に持ってる円盤 を置いておウチ帰りなさいなゲットバックヒャー」 快く頷いて命令の前半だけ実行した。 浅見川は渡したフリスビーをマヨの前で振り、そっちに興味が移った頃を見計らってそ れを遠くへと投げ飛ばす。 それを追うマヨ。必然、浅見川の足元から離れることになる。 あぁ、この隙に帰るのかなーと思ったけれど、予想に反してマヨの動向を見守っている。 フリスビーをキャッチした瞬間、小さく拍手までしていた。 戻ってきたマヨからフリスビーを受け取り、その頭を撫でる。 優しい声音でマヨを褒める浅見川のその表情は、柔らかな笑顔。 「そういう優しい顔もするんだね」 つい感想が漏れた。 「…………そうね、普段は誰かに不愉快にさせられてばかりだもの」 瞬間、表情が不機嫌そうに代わり、撫でていた腕が止まる。 いかん、藪蛇だったようだ。 ただ、その不機嫌はいかにも装っている感じではあるけれど。 103 名前：『浅見川水鶏とマヨネーズ（犬）と俺』 6/6[sage] 投稿日：2011/06/16(木) 00 36 08.09 ID JyywoqOv0 [7/9] 「そろそろ私は帰るわ。時間もないし」 そう言われてジャージのポケットから携帯を取り出し時間を確認する。 六時四十分。 意外に時間が経っていた。 「まだ大丈夫だと思うけどね」 「あなたと一緒にしないで欲しいわね。私の家は遠いのよ」 「あ、じゃあ俺ん家で朝飯食う？」 「………どうしてそうなるのかしら？ そもそも、どうせ制服に着替えるために帰らなきゃ いけないじゃない。二度手間だわ」 「その言い方だと、着替える必要のない休日に誘ったらオッケーなのかな？」 「人の揚げ足を取らないで頂戴。明日からストーカー対策に弁護士でも雇おうかしら？」 言って、フリスビーをマヨの口に銜えさせる。 どうやら本当に帰る気らしい。 「じゃ、また学校で」 「貴方、今日は体調不良で休みなさいよ」 「やだよ、浅見川に会えなくなるし」 「ふん」 短く息を吐き捨てて、浅見川が方向を変えて歩き出す。 恐らくランニングを切り上げて家に帰るのだろう。その背中に声をかけた。 「俺が此処に居るって分かってるのにコース変えないんだから、浅見川も大概だね？」 「貴方の所為で私の予定を変えなきゃいけないのが不愉快なだけよ」 「ふーん……明日もここに散歩に来るけど、良い？」 浅見川が首だけで振り向き、マヨを見る。それから俺に視線を移した後、首を戻す。 河川敷に吹く風にかき消されそうな程に小さい、浅見川の声が届いた。 「ま…………勝手にすればいいわ」 そう言った浅見川の表情は分からないが、その耳は照れているように赤に染まっていた。 …………というのはまぁ、願望というか、捏造なんだけど。だって見えないし、ねぇ？ ～続（かない）～
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Ricochet 原作はドタバタラブコメ。 転校生の気になるアイツを賭けて男と男が真剣にフリスビーで戦う様をゲームにしたもの。 時々真剣になりすぎて相手のドタマと体を生き別れの兄弟のように離れ離れにしてしまう事も。 道徳心を忘れずに、場外へ落としてしまおう。スマブラのように。
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