約 916,654 件
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/5066.html
ネクロネシア 【ねくろねしあ】 ジャンル アクションアドベンチャー 対応機種 Wii 発売・開発元 スパイク 発売日 2006年12月2日 定価 6,800円(税抜) レーティング CERO C(15歳以上対象) 判定 クソゲー ポイント 操作性最悪意味不明なシナリオ 概要 ストーリー 問題点 評価点 総評 余談 概要 Wiiローンチタイトルの1つ。謎の巨大昆虫がはびこる島からの脱出を目指すアクションアドベンチャー。 他のローンチが当たり障りのないファミリー向けか、ゼルダの伝説シリーズの最新作である中、あえてパニックホラーを打ち出したスパイクの選択が異彩を放つ一本。 だが、Wiiの悪いところばかりが目に付く酷い出来になってしまった。 ストーリー 主人公レイとその友人であるミシェルとマイクの3人組は、研究のために虫だらけの島「ベルゼバーブ島」に上陸する。しかし、その島は巨大昆虫の楽園だった。紆余曲折あって途中でミシェルとマイクとはぐれてしまったレイは、2人を探して島の探索を開始する。果たして島に眠る秘密とは…? 問題点 操作性が非常に悪い上、Wiiリモコンを使う必然性皆無 「Bボタンを押しながらリモコンを振ることで通常攻撃」なのだが、振る方向と攻撃方法などに特に関連性がない。Wiiリモコンを振ると各武器に設定されたモーションで攻撃するだけ。一応振る強さで強攻撃と弱攻撃を使い分けられるが、無理矢理感が強い上リアル体力をかなり消耗する。 上段攻撃、下段攻撃の区別もあるがスティックとの組み合わせで発動するのでやはりWiiリモコンを使わせる必然性を感じない。 倒れた敵に対しては接近するとトドメの一撃を繰り出せるが、なぜか絶対に当たらない距離でも発動してしまう。Bボタンを連打してしまうと、周りを敵に囲まれているのに真下を攻撃するモーションばかりになって対処できなくなるケースが発生する。 通常攻撃はまだ「リモコン使う意味が無い」程度だが、主観視点での遠距離攻撃の操作性は最悪に近い。 投擲武器は「Aボタンを押して主観視点→リモコンでポインティング→Bボタンでロック→リモコンを振って投擲」という七面倒くさい操作手段。戦闘中に使おうと思うと、かなりの慣れが必要。そのためか、本作では全体的に敵の隙が大きく、狙いやすくはなっているがそれ以前に操作方法を改善すべきだろう。またこちらも振る強さで射程が変わるという無駄に体力を使う仕様がある。 隙が大きいとは言っても、複数の敵に囲まれたらやはり悠長に狙っている暇はない。攻撃される前に遠距離攻撃で仕留めてしまうのが一番対処が楽。迫る敵に焦って手元が狂い、攻撃が外れてにじり寄ってくる…という展開はなかなか緊張感があるが、どちらかというとストレスの方が貯まる。 射撃武器はほぼ同じだがリモコンを振る必要が無く、Bボタンを押した時点で弾を撃てる。 近接武器も主観視点で突き攻撃が使えるが、こちらもやはりとっさのポインティングがかなり難しい。ボス戦では突き攻撃を使うことでより効率的な戦い方ができるので、練習あるのみ。 いずれにせよ主観視点以外で飛び道具が使えないのが結構痛い。周りの様子を確認しつつ遠隔攻撃で対処というのがやりにくい。 なお、リモコンとヌンチャク以外の操作方式には一切対応していない。せめてクラコンかGCコントローラに対応していればかなりマシだったのだが…。 地味に移動速度が遅く、180度ターンなどもないので囲まれたりすると対処が面倒。こちらはリモコンと違って恐怖感を演出するためにあえて動きにくくしている節はあるので、そこまで致命的な問題ではないが。 ツッコミ所満載な登場人物 レイ 一応主人公。虫が大嫌いなのに虫だらけの島に短パンで来るという謎なファッション。一部では髭の生えたティーダもしくは、 金髪 の藤原竜也呼ばわりされている。なお、虫嫌いという設定は序盤でチョロッと語られる程度であとは虫を踏みつぶしたたき落とし、危険なエリアに迷い無く踏み込んでいくのでどの辺が虫嫌いなのかよくわからない。 マイク 全ての元凶(後述)。別に本人に悪気はなかったが常識もなかった。なぜか旅行に行くのに猟銃とガスマスクを持っていく変人。猟銃はまだ危険な生物からの自衛と言い張れるがガスマスクは…。なお、コイツもTシャツに袖無しのジャケットという舐めているとしか思えない格好。下はGパンなのでまだマシだが、その服装から通称「スギちゃん」「ワイルドだろぉ~?」などとネタにされる。 所持品は役に立っているが本人は役に立つことはほとんど何もしていない。一応ミシェルを守っていた形跡はあるが、レイと合流した後はその辺をウロウロしていただけのようである。 会話の途中だろうがことあるごとに猟銃を構える危険人物。普通実弾の入った銃を他人に向けたら殺されても文句は言えないだろうに。しかも、焚火での休息中にうっかりぶっ放すシーンが2回もある。 序盤の超展開(後述)から分かるとおり、女性にだらしないクズ男である(*1)。今度はミシェルを狙っているためか、レイとの会話もどこか刺々しい。本当に「高校時代からの親友」なのだろうか…? ミシェル 巨大なゲジゲジを躊躇無く抱え上げるなど、感性がやや変わっている女性。虫の研究のためにベルゼバーブ島を訪れた(レイとマイクはミシェルにくっついてきた)。やはりミニスカートという舐めているとしか(ry レイとマイクは観光半分なので擁護できなくもないが、仮にもフィールドワークをしようという研究員がその格好はないだろう。 道に迷ったあげく、危険な方向にひたすら突き進み問題を複雑化させた張本人。少なくとも山を下りる方向に向かっていれば、トラブルの大半は回避できたはず。というか同行していたマイクも止めろ。 一応、山で迷った時は「見通しの良いピークや尾根に向かって昇る、下りるのはかえって危険」と言うのがセオリーなのでその点に関しては正しく、様々な要因でこの行動が裏目に出たと言う見方の方が正しいのかもしれない。 虫の研究が専門の割に「ベルゼバーブ島の虫は10年前に研究し尽くされていて価値はほぼない」という重大な事実を知らなかった。また、「ネクロノーツ(ベルゼバーブ島について書かれた書物)」の「時の洞窟(後述)」のページにしおりを挟んでいたなど、どうもその目的は虫ではなかったような伏線が張られていたが、特に説明されていない。 これが正しいならわざわざ危険な方向に向かっていった理由も納得できるのだが…どのみち説明不足すぎて推測しかできない。 意味不明なシナリオ 特に序盤の超展開ぶりは良く話題になる。以下会話ダイジェスト マイク「ミシェルもあんな性格じゃなければ、恋人の2人や3人いるだろうに」 レイ「彼女を取っ替え引っ替えするお前と一緒にするな。3ヶ月続いた事あんのかよ」 マイク「レイチャム(今の彼女)とは4ヶ月以上だぜ。お前こそ、好きならさっさと告白しろ」 ↓その夜 レイ「ミシェル、ちょっと話があるんだ。散歩でもしないか?」 マイク「そうはいかない。オレと付き合ってくれ、ミシェル。好きなんだ」 レイ「!? 何言ってんだよ、お前には彼女がいるじゃないか」 マイク「あいつとは先日別れた。だから付き合ってくれ」 ミシェル「突然そんな事言われても…」 マイク「(猟銃ズドン!) 悪い。興奮で手元が狂った」 ミシェル「ごめん…ちょっとその辺を歩いてくるわ…混乱した頭を冷やしたいの」 ↓ミシェルが席を外して レイ「マイク、どういうつもりだ?」 マイク「親友のお前でもミシェルは譲れない。恋愛は早い者勝ちだ」 マイク「オレはミシェルを追いかける。こんな島に1人じゃ危ないし、オレの事で悩んでるんだからな」 ↓いくらか時間が経って レイ「居眠りしてしまったようだ。二人ともどこに行ったんだろう?」 …と、ここまで来て本編開始。「今の彼女とは4ヶ月以上だ」と言った舌の根も乾かぬうちに「あいつとは別れたから」と裏切るマイク、同行者が二人してどこかに行ったのに居眠りするレイなど、突っ込みどころ満載。 なんやかんやあって島に来た他の人と出会ったりしながら(ほぼ全員遭遇直後に殺される)ミシェルを探して島の頂上を目指すのだが、ここで島の頂上に「時の洞窟」という「タイムワープが出来る」という、いきなりファンタジー全開の設定の場所があることが判明する(*2)。伏線も何もなく、その事実が明かされるのは洞窟の入り口である。なお、この洞窟(というより島全体)には生物を異常進化させるガスが充満しているらしく人体には有害らしいのだが、レイもミシェルも全く苦しんでいる様子がない。2周目に入ってガスマスクを手に入れて洞窟に入ったあと、ようやく苦しむそぶりを見せている。 大方の予想通り、そこに現れた化け物「ベルゼバーブ」にミシェルが殺された後、レイがタイムワープしてゲーム冒頭に戻される。その後同じようにもう一度冒険をする羽目になる。まさかの魔界村仕様。 レイは最初夢を見ていたと思っていたのだが、手には1周目でミシェルに貰ったキーホルダー(*3)があるにもかかわらず、なぜそう思えるのかが謎。1周目同様にミシェルとマイクが散歩に行くのを止めようともしない。 2周目は、1周目で助けられなかった人を助けられ、倒せなかった敵を倒せるようになるのでシナリオの展開が変わる。1周目で登場と同時にろくな会話もなしに殺されたロバートという人物が実は重要キャラだったことなども判明する。 とはいえ、根本的なマップ構造に大差ないので単調な感は否めない。敵の配置は変わっているが、ゲーム的に大きく変化しているのは一ヶ所だけ(途中のルートが河→沼になっている)である。謎解きもほぼ解決済み。 ロバートは島の研究を行っており(前述のネクロノーツの著者でもある)、何年も島にいたためその身体はガスにやられていた。そのためレイと会った直後に(それまで平気で人を運んだりしていたにもかかわらず)死亡。 時の洞窟でベルゼバーブを倒した後、島から脱出するのだが迎えのヘリに乗りきれなかったため、レイだけ残ることになる。その後突如ロバートが化け物になってレイを襲い、真のラスボス戦にという超展開に(レイがこの化け物がロバートであることを認識していたかは怪しいが)。 平凡すぎて逆に驚愕のエンディング。特に何も語っていないに等しい。 ストーリーとは関係なく地味にほっぽり出された謎も多い。明らかに虫を崇拝する意図で建てられた寺院、島の随所で手に入る手記の執筆者の正体、某所に隠された血まみれのバットの意味など。 その割に「ベルゼバーブ島と近隣の島を結ぶ漁船の船長は、酒が入るとダーツの命中率が上がる」という、未登場キャラのどうでもいい情報は語られる。 また、「巨大昆虫に襲われるパニックホラー」がテーマの1つのはずなのに、虫型の敵はカマキリやハエ、クモ程度で他の敵はトビウオ、巨大ゴリラ、ウシガエル、トカゲ女、人面犬と虫でもなんでもない連中が大半を占めるのもテーマを練り切れていない感がある。パッケージにもなっているカマキリはただの雑魚である(無限に沸く場所があるので厄介ではあるが)。 ただ、突き詰めると群れをなして襲ってくる上回避の難しいカマドウマが本作最強の敵という意見もある。 グラフィック・演出 グラフィックはPS2最初期クラス。見られないほど酷くはないが、この時期のグラフィックとしては少々貧相でキャラクターの造形もややのっぺりしている。元々Wiiは性能がPS3やXbox 360には劣るので仕方がない側面もあるが、本作はホラーなので没入感の面でいえばマイナスである。 イベントシーンはボイス無しのテキスト+口パクが多く、各キャラのジェスチャーも少ない。一部のシーンはボイス付きだが、モーションやカメラアングルがぎこちないのでショボく見える。 難易度バランス 回復アイテムが過剰な程設置されている上、それぞれの回復量もかなり多い。2周目では1周目で回収したアイテムに加えてさらに再配置される回復アイテム+追加アイテムと強引に押し切っても十分回復できてしまうほど。難易度NORMAL以下では体力がわずかずつだが自動回復するというオマケまである。 武器も槍などかなり強力なものが比較的簡単に手に入る。雑魚はこれらを振っているだけで対処できる。 リモコン及びヌンチャクを振っての回避アクションが前転中完全無敵とかなりの高性能で、敵に囲まれてもこれを繰り返しているだけで意外と脱出できてしまう。 ボス敵も見かけ倒しな奴が多い。序盤から散々びびらせてくる巨大ゴリラは条件さえ満たせばハンドガン一発で倒せる。ベルゼバーブもその場でじっとしているのでハンドガン一丁で倒せてしまう。一方で、操作性の悪さから身体が小さく、その辺を縦横無尽に飛び回るロバートはかなりの強敵。 つまるところ本作の難易度を高めている要因は9割方操作性の悪さに起因しており、それをごまかすために過剰な回復アイテムや超性能の回避アクションを実装してバランスを無理矢理整えた感がある。普通のコントローラーが使えたら難易度は相当下がるだろう。 ストーリー進行は一本道、かつ謎解きの難易度もさほど高くはない。マップ上に次の目的地が表示されるという親切な機能まで付いている。 やりこみ要素 敵を倒した際にわき出る紫のカケラを一定数集めると、新しいアイテムがマップに設置されるというオマケがある。 ただ、よほど無限沸きポイントで積極的に稼がない限り、2周終えても1000も貯まらないのに、強力なアイテムは1800とか2000とか集めないと出現しない。それだけの価値は一応あるが…。 出現ポイントはそのアイテムごとに固定なので、欲しいだけ貯まったら引き返さないといけない状況も多い。一応マップには出現場所が表示されるが、これも地味に面倒。 なお、カケラ3000個集めて出現する最後のアイテムは死神の鎌という物騒な代物。何気に最強武器が鎌という主人公は珍しい部類に入るのではないだろうか。ちなみに鎌系武器は「(ただの)鎌」「カマキリの鎌」「死神の鎌」と3種類も用意されている。 2周目では各地に隠しダンジョンが出現するが、報酬がかなり微妙。あまり強力とは言えない上何が出るかランダムなのもやる気を削ぐ。出現する敵も面倒なのが多い。 その他 懐中電灯が不自然。つけただけで周囲全体が昼間かと言いたくなるほど明るくなる。物陰にいても何故か外が明るくなる。 評価点 橋を渡る際のリモコン操作はなかなかリアリティがある。 細い橋から転落しないように、リモコンでバランスを取りつつ渡るのはほどよく緊張感もある。本作で一番Wiiリモコンが活用されているパートではなかろうか? 懐中電灯のON/OFFが切り替えられる。 敵に見つからないように時折懐中電灯を消して進むのは、かなり緊迫する。付けっぱなしだと無敵の敵キャラが出現してしまうので適宜消す必要がある。 ゲームとしては一応形にはなっている。 進行不能バグなど致命的なバグが存在しないので、これは一種のストロングスタイルの作品と言うべきか。 総評 Wiiで出す必要が見当たらない。まず何よりもこれだろう。 Wiiの特性を全く活かせていないどころか、無理矢理活用しようとして足を引っ張るような内容と化しているのはWiiのローンチとしてあまりに残念である。 いや、Wiiのローンチであると贔屓目に見ても酷い出来というべきか。 全体に漂うチープでC級な雰囲気も味として楽しめないこともないので、せめて操作性さえまともならもう少し評価は上がっただろう。 余談 翌2007年には「巨大な虫が襲い来るアクションアドベンチャー」という似たコンセプトを持つ『SIMPLE2000シリーズ Vol.113 THE 大量地獄』がPS2で発売されたが、本作が「巨大昆虫と戦いながら島からの脱出を目指すサバイバルアクション」なのに対し、こちらはは「気持ち悪い蟲共に纏わり付かれて悶えながら進む新ジャンル・嫌ゲー」という全く異なった作風となっている。
https://w.atwiki.jp/nanohass/pages/306.html
俺の目の前にはパオズ山にいるような恐竜を巨大化させ凶悪化させたような生物が4匹いる みな油断無く俺を睨み付けている よし、始めるか まず一番遠い位置にいる奴に高速で近づき一撃入れる ちゃんと気絶したみたいだ まず一匹目 近くにいた奴が俺を叩き落そうと腕を俺に振り落としてくる それを左腕で防ぎ驚いている隙に顔面に近づき顎を蹴り上げる これで二匹目 一番遠い位置にいた奴が俺に魔力弾を放ってきた それを上空に弾き飛ばした後 そいつに向けてエネルギー波を放つ それはそのままそいつに当たりそいつは近くの岩山に突っ込んでいく 三匹目 最後に残った奴が俺を弾き飛ばそうと尻尾を振るってきた その尻尾を手で掴みジャイアントスイングの要領で振り回し 「うおうりゃああああああ!!!!」 近くの岩山に投げ飛ばす よし、終わり 「終わりましたよ。シャマルさん。」 「え、もう!?ほ…ほんと凄いわね。悟飯君は。」 「いやあ、俺なんてまだまだですよ。」 今俺は蒐集活動を手伝っている と言っても俺にできるのは誰かと組んでその人のサポートをして負担を減らすことだ 俺ができるのは戦闘だけで念話も蒐集も空間転移も次元転移もできないので必然的にこうなる ついでに言えば結界も張れない 今一番負担の溜まっている人の所に行くか 敵の数の多い所に行くかして戦う そんな感じだ 「みんな気絶してるんで蒐集始めてもらえますか。」 「わかったわ。」 そう言ってシャマルさんは蒐集を始める 正直蒐集される生物には悪いとは思うが 命までは取らないので勘弁してほしい 「……よし、終わったわよ。」 「そうですか。他のみんなはどうです?」 「ちょっとまってね。…………うん、むこうも終わったみたいよ。」 「それじゃ、そろそろ戻りましょうか。寝不足ではやてに心配を掛ける訳にはいきませんしね。」 「そうね。」 そう言って集合場所に移動する 家に戻ってみればけっこうな時間が過ぎていた 「アタシはそろそろ寝るぜ。」 「はやてを起こさないようにするんだぞ。」 「わかってるよ。」 そう言ってヴィータははやての部屋に向かった さてと、俺寝るか 「それじゃ、おやすみなさい。」 「ああ、おやすみ。」 もう、朝か ちなみに俺は八神家の中で一番早く起きる はやてが起きるまでは庭先で修行をし はやてが起きて来たら朝食を作るのを手伝うといった日々を送ってる しばらく修行をしているとはやてが起きてきたようだ 「おはよう、はやて。」 「あ、悟飯。おはようさん。」 はやてがじっと俺の顔を見てくる 俺の顔に何か付いてるのかな 「俺の顔に何か付いてる?」 「そうやないんやけど、いつもより少し疲れた顔してへん?」 少し疲れ…というか寝不足かな というかわかるものなんだ 「少し修行に熱が入りすぎたのかな?俺は大丈夫だよ。」 「そやったらええけど。修行もええけど自分の体は大切にせなあかんよ。」 「わかってるよ。」 蒐集活動のことははやてには秘密だから本当のことは言えない 嘘を吐いてるのは心苦しいけどはやてのためと思って我慢するしかない …さて、気持ちを切り替えてっと 「それじゃ、朝ご飯作ろっか。」 「うん。」 こんな感じで一日は始まっていく さて、いい具合に日も暮れてきた 今は上空で蒐集対象を探している メンバーは俺、ヴィータ、ザフィーラさんだ シャマルさんとシグナムさんははやてと一緒に図書館の方へ行ってる ちなみに蒐集活動や修行をする時は胴着を着ている 私服を汚す訳にはいかないしね 後、いつも夜中抜け出して寝不足ではやてに心配を掛ける訳にはいかないので 晩御飯取る前に蒐集に出ることもある でも、ここ最近は集まりが少し悪いので家を空けがちになっている これは近いうちになんとかしないとな 「どうだ、ヴィータ?」 「ああ、それっぽいのはいるっぽいんだけどな。」 「なら、手分けして探そうか?」 「そうだな。」 「それじゃ、アタシはあっちの方に行くぜ。」 「一人で大丈夫か?」 「大丈夫だよ。」 笑顔でそう言い そのままヴィータは飛んで行った 「それじゃ俺達も行きましょうか、ザフィーラさん。」 「ああ、そうしよう。」 そう言って俺とザフィーラさんは別の方に向かった しばらく探しているとザフィーラさんが何かを感じ取ったようだ 「どうしました?」 「ヴィータが結界を張ったようだ。」 「と言う事は見つけたようですね。」 「そうみたいだな。」 さて、どうする ヴィータなら問題無いと思うが 何かありそうだな 前にみんなで会議を開いた時そろそろ時空管理局という組織が動いてくるかもしれないって 話もあったもんな 前に何度もその管理局の人間らしき者を倒してるからな そろそろ動いてくる可能性もあるな 「じゃあ、ヴィータ方には俺が向かいますよ。 ザフィーラさんはこのことみんなに話しておいてください。」 「わかった。油断はするなよ。」 「ええ、大丈夫ですよ。」 そう言ってヴィータの方へ転移させてもらった ヴィータの方に転移したが状況が少し変わってた すでに一人を戦闘不能にしてるみたいだが 金髪の女の子と橙色の髪の女性に少し押されてるみたいだ 援護に向かった方がよさそうだな そのまま戦闘領域に近づきながら 金髪の女の子と橙色の髪の女性に向けてエネルギー弾を放つ それは避けられたがその隙にヴィータの前に移動した 「大丈夫か、ヴィータ?」 「悟飯!!」 「無事みたいだな。」 「あったり前だろ!!アタシがこんな奴らにやられるか!!」 「それは悪かったな。お詫びにこいつ等の相手をするから おまえは帽子を探してこい。大事な物なんだろ。」 「ああ……うん。…その…悟飯。」 「なに?」 「………助けてくれて……ありがとな。」 そう言って下の方に向かって行った 少し頬が緩んだ さて、気を引き締めて相手の方に向き直る 二人とも油断無く構えている 金髪の女の子は俺とそんなに年離れていないみたいだな はやてと同じくらいかな というかいくらなんでも女性を本気で吹っ飛ばす訳にはいかないよなぁ どうしようもない、救いようの無い悪党って訳でも無いみたいだし 気を抑えながらできるだけ怪我させないように戦うかな とかいろいろ考えていると 「私は時空管理局の嘱託魔導師フェイト・テスタロッサ。こっちはアルフ。あなたは?」 と金髪の女の子、フェイトが言ってきた 「俺は悟飯。孫悟飯。」 「投降してください。そうすればこれ以上罪を重ねなくてすみます。」 「悪いけどそれはできない。」 そう言って構えをとる 一瞬フェイトが悲しそうな顔をして 「……わかりました。あなたを逮捕します。」 そう言って突っ込んで来た 鎌みたいな武器で俺を切ろうしてきたのでそれを回避する それを数回繰り返した後俺はフェイトの武器を掴み 「え!?」 上空に投げ飛ばした 「この!!」 今度はアルフが突っ込んできた そのまま俺に向けて拳を放ってきた 俺はそれを避けて蹴りを放つが防御されてしまう 今度は顎めがけて蹴りを繰り出してきたので顎を引いて回避する そのまま少し距離をとる 後ろの方から気配を感じて振り返ってみると フェイトが俺に斬りかかろうとしていた ギリギリで回避したがそのまま斬りかかってきた 避けられないと思い俺は真剣白刃取りをした 「嘘!?」 「んぎぎぎぎぎ!!」 刃の部分はエネルギー状のようだがへし折れるかなと思い へし折ろうと思い力を籠めようとしたが 「はあああ!!」 「うわ!!」 後ろの方から蹴りを喰らった そのまま地面の方に激突するところだったが 途中で体を反転させその勢いでエネルギー弾を放つ そのまま急ブレーキを掛けて 二人に向かって突っ込んでいく 俺のエネルギー弾を避けたみたいだが 俺はその隙を付き フェイトに近づき 「え?」 「うおうりゃああ!!」 「キャアアアアァァァ!!」 一本背負いの要領で地面の方に投げる 「フェイト!!」 「はあ!!」 「うわあ!!」 次に驚いてるアルフに向けて気合砲を放つ よし遠くまで飛んで行ったみたいだ アルフが飛んで行った方を見ていると 「サンダースマッシャー!!」 と言う声がしたのでそちらを見ると 目の前に黄色い閃光が迫って来ていた 「何!?」 咄嗟に腕を交差して防御した 「ぐぐ!!」 耐え切ったがなんかビリっと来たなぁ しかし油断なら無い相手だ これまで倒してきた生物なんかよりずっと強いや それにいつのまにかもう一人来たみたいだしな ヴィータが倒した女の子の近くに居た男の子だ 彼の戦闘力はわからないが油断すべきじゃない 気を引き締め直すか そう思い気を開放しよとすると 「大丈夫かー、ごはーん。」 気が付くとヴィータとシグナムさんが居た 「あれ?シグナムさん何でここに?」 「帰りが遅かったのでな。あまり遅いと主に心配を掛ける。」 「そうですか。シャマルさんとザフィーラさんは?」 「シャマルは少し離れた所で待機している。 ザフィーラは向こうの方で戦っている。」 向こうということは相手はアルフかな 戦うことになったのは俺が吹き飛ばしたせいかな 「孫、伏兵がいる可能性がある。お前はザフィーラの方に向かってくれ。」 「わかりました。でも大丈夫ですか?」 「無論だ。」 「あったり前だろ!!」 「そうですね。でも気を付けてくださいね。」 「ああ。」 「安心しな。一対一ならベルカの騎士に負けはねぇ!!」 それを聞いて俺はザフィーラさんの方に飛んで行った しばらく飛んでいると戦闘音が聞こえてきた 恐らくザフィーラさんだ そちらに向かおうとしたが 視界の隅に何かが入ってきた 慌ててそちらを見ると 少し離れた所でヴィータが倒した女の子が何かしようとしている …まさか結界を破壊する気か 予感は当たり桜色の閃光が走る 止めようと魔閃光を放とうとしたが 「魔せうわあ!!」 斜め上から何かが突っ込んで来て俺は墜落した 「いててててて。」 何が突っ込んで来たんだ と見てみたらザフィーラさんだった 「だ、大丈夫ですか!?ザフィーラさん!?」 「すまない。油断した。」 上空を見てみると結界が破壊されたようだ 「結界が破壊されたか。撤退するぞ!!」 「はい!!」 そのまま俺達は撤退した いろいろ移動しつつ家に帰ると 「みんな、お帰りー。」 と、はやてが笑顔で迎えてくれた 「ただいま。」 「はやて、晩御飯できてる?」 「できてるで。」 「よかった。俺すごく腹減っててさ。」 「悟飯よう食べるからな。」 「まぁ、育ち盛りだからね。」 「そやね。ほらほら、はよぉ手洗ってきぃ。」 そうはやてに急かされて俺達は洗面所に行く 晩御飯が終わり俺は皿洗いをしてる 相変わらずはやての料理はおいしいな 途中で大食いしそうになったのは俺だけの秘密だ 俺の食費で八神家を破産させる訳にはいかないしね おっと、皿を落としそうになった 気を付けないと 今は皿洗いに集中しよう しばらくして洗い物が終わり俺もリビングでのんびりしていると シャマルさんが戻って来た どうやらお風呂の準備ができたみたいだ 「シグナムと悟飯君はどうする?」 「私は今日はいい。明日の朝にでも入るよ。」 「珍しいですね。」 「たまにはそんな日もあるさ。」 「そう。悟飯君はどうする?」 「俺はお三方が上がったら入らせてもらいます。」 「じゃあ、お先に入らせてもらうな。」 「うん。ごゆっくり。」 そう言った後、はやて、シャマルさん、ヴィータの三人は風呂場の方へ向かって行った 「今日の戦闘か?」 と、ザフィーラさんがシグナムさんに尋ねていた 「ああ、そうだ。」 そう言ってシグナムさんは服を捲り上げた 「わわわわわわ!!」 俺は真っ赤な顔して声を上げた お腹のあたりある赤い痣を確認したらすぐに顔を背けた 何か心臓がドキドキいってる 二人はそんな俺を気にせず会話を続けている 聞き取れたのは良い師がどったらこったらというところだ 師か…俺にとってはピッコロさんだな 甘ったれで泣き虫だった俺を鍛えてくれた いつも俺のことを気に掛けてくれた ベジータさんと戦った時と初めて人造人間と戦った時 二回とも俺を庇って死んでしまった ねぇ、ピッコロさん 俺はあなたの弟子として恥ずかしくない存在になれたでしょうか 俺は強くなれたでしょうか 「孫。孫。」 シグナムさんに声を掛けられた 「え、どうしました?」 「いや、おまえがボーっとしていたからな。」 「そうですか?ただちょっと物思いに耽っていただけですから。」 「そうか。」 そう言ってシグナムさんは夜空に視線を戻した しばらくするとはやて達がお風呂から上がって来た さて、俺もお風呂に入るか 着替えを取って来て風呂場に向かった 前へ 目次へ 次へ
https://w.atwiki.jp/ocg-o-card/pages/4489.html
《ネクロマンサーの書》 永続魔法 自分のフィールド上の「霊使い」という名前の付くモンスターの効果が発動したとき 相手フィールド上の表向き表示のモンスターのコントロールを得る効果は 相手の墓地のレベル4以下の対応する属性のモンスターを、 自分のフィールド上に特殊召還しコントロールを得る効果になる。 その他の効果は元のテキストに従う。 part16-864 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/k2727324602/pages/953.html
<no image...> 「お前は……お前は歌うんじゃないのか!?歌え、バサラ!!/歌うんだ、バサラァァァ!!!」 「AHHHHHHHHH!!!!!」 (ガムリン×バサラ/TVアニメ・第28話) ~~~~~ 「こいつは俺の歌を聴いた!こいつの瞳はギラギラしてたぜ!!」 (バサラ/OVA・第4話) <リンク集> 位置づけとしては「教科書・参考書」。 Wikipediaマクロス7 マクロス7の登場人物一覧 新マクロス級超長距離移民船団 マクロスシリーズの用語一覧 FIRE BOMBER FIRE BOMBER - 歌唱曲 マクロス ダイナマイト7 マクロス7 銀河がオレを呼んでいる! <作品概要> <◆基本情報> 本ページの対象作品マクロス7(TVアニメ) マクロス7 銀河がオレを呼んでいる!(劇場版アニメ) マクロス ダイナマイト7(OVA) <◆主要人物> 本編(TVアニメ) 第37次超長距離移民船団「マクロス7」FIRE BOMBER熱気バサラ(声:林延年 / 福山芳樹[歌]):歌う主人公。 ミレーヌ・フレア・ジーナス(声:桜井智 / チエ・カジウラ[歌]):ヒロイン。 グババ レイ・ラブロック(声:菅原正志) ビヒーダ・フィーズ(声:高乃麗) バトル7所属の戦闘機乗りガムリン木崎(声:子安武人):戦う主人公。 金竜(声:高橋広樹) ドッカー(声:長嶝高士) フィジカ・S・ファルクラム(声:陶山章央) ディック(声:三木眞一郎):新生ダイアモンドフォースにおけるガムリンの部下1 モーリー(声:鈴村健一):新生ダイアモンドフォースにおけるガムリンの部下2 オルデック(?)、マシューズ:エメラルドフォースにおけるドッカーの部下。 「ジャミングバーズ」(ジャミングボーイズ)/ボビー・ラコステ(声:長谷有洋)、龍鰐昌平、マディソン・フランケル (ジャミングガールズ)/チトセ・リップル(声:野上ゆかな)、金子・ミッシェル、マリリン・リンカーベル バトル7ブリッジクルーマクシミリアン・ジーナス(声:速水奨) エキセドル・フォルモ(声:大林隆之介) 美保美穂(声:夏樹リオ) サリー・セイント・フォード(声:岩男潤子) キム・サンローラン(声:百武彰子):千葉と共にいることが多い索敵担当。 その他統合軍軍人ガジェット・M・千葉(声:園部啓一) バートン(声:梁田清之):M計画~ジャミングバーズ設立の責任者。血の気の多い強攻派。 イリーナ早川(声:三木眞一郎):バロータ星系特務調査隊の一員。プロトデビルンにより洗脳されていたが、バサラの歌で正気に戻る。 シティ7オフィスミリア・ファリーナ・ジーナス(声:竹田えり):シティ7市長 マイケル・ジョンソン(声:室園丈裕):ミリアの秘書兼ボディガード、ミレーヌのお目付け役 補佐(声:重塚利弘):市政におけるミリアの補佐役。 民間人北条アキコ(声:高乃麗):芸能プロデューサー。FIRE BOMBERを後援 花束の少女(声:中川亜紀子):劇中、恐らく最も熱心なFIER BOMBERファン。いつもバサラに花束を渡そうとするが、なかなか果たせない。 レックス(声:嶋村薫)、コレット(声:深水由美):暴走族「レックス軍団」メンバー。バサラと親交を深める アリス・ホリディ(声:横尾まり):銀河ネットワークチャートのトップシンガー。ミレーヌの憧れの人 ハニー鈴木(声:梁田清之):オカマ口調の芸能プロデューサー。 スコット・トレーシー(声:岡和男)、神楢鉄舟、ネピアス・オージ(声:鈴木勝美):退役軍人3人組 ジャネット・ジョンソン(声:永堀美穂):銀スポの記者。マイケルの妹。 ビリー(声:小粥よう子):音楽好きの少年。ミレーヌがFIRE BOMBERに加入した当時からの古参ファン。 「プロトデビルン」(バロータ軍)ギギル(声:西村智博) シビル(声:中川亜紀子) グラビル ガビル / ガビグラ(声:陶山章央) バルゴ(声:高橋広樹) ゴラム(声:長谷有洋) ゾムド(声:五十嵐麗) ゲペルニッチ(声:井上瑤 / 早間京子[SRW]) ~~~~~ TV未放映話 登場人物 はぐれメルトランディクロレ(声:三石琴乃):艦隊司令。ミリアと並ぶメルトランの大エース。 トランキル(声:五十嵐麗):艦隊参謀。 ~~~~~ 劇場版「マクロス7 銀河がオレを呼んでいる!」登場人物 ※本編未登場のオリジナル登場人物抜粋エミリア・ジーナス(声:根谷美智子 / 奥土居美可[歌]):冬惑星で歌修行をしていた、ジーナス夫妻の五女。 ペドロ(声:こおろぎさとみ):辺境惑星の幼子。FIRE BOMBERの大ファン。 ミゲル(声:松尾銀三):ペドロの祖父。歌嫌い。 マルガリータ(声:田中敦子):ペドロの母。 ナッターバルゴ(声:高橋広樹):機械の力で再生復活したバルゴ。(自律意思はほとんどない。) ~~~~~ OVA「マクロス ダイナマイト7」登場人物 ※本編未登場のオリジナル登場人物抜粋エルマ・ホイリー(声:阪口あや):ゾラ人の少女。青&緑髪。 キャピー:エルマのペット。普段は首に巻き付いている ライザ・ホイリー(声:岡本麻弥):エルマの姉。ゾラ星パトロール隊隊長。赤髪。 グラハム・ホイリー(声:中田譲治):エルマ、ライザの父。元・銀河クジラ専門の漁師。右腕を失ったゼントラン。 マリア・ベラスケス・ホイリー:エルマ、ライザの母で、グラハムの妻。故人。 ローレンス(声:中原茂):ライザの同僚の科学者。 カリバ(声:小杉十郎太):銀河クジラ密漁団リーダー。 ロスチャー(声:関俊彦):密漁団と取引のある武器商人。 サザピー(声:佐久間レイ):マクロス7内放送局のTVリポーター。レズっ気あり。 「白い銀河クジラ」:毎年ゾラ星宙域を回遊する銀河クジラ群のリーダー格。 <◆使用楽曲> <TV> OPテーマ:SEVENTH MOON / Fire Bomber(バサラソロ) EDテーマ(1):MY FRIENDS / Fire Bomber(ミレーヌソロ) [1~35話] EDテーマ(2):…だけど ベイビー!! / チエ・カジウラ [36-48話] EDテーマ(3):突撃ラブハート(アコースティック・バージョン) / 熱気バサラ(福山芳樹) [最終話] 劇中歌・挿入歌(主要抜粋)PLANET DANCE / Fire Bomber(バサラメイン) 突撃ラブハート / Fire Bomber(バサラメイン) HOLY LONELY LIGHT / Fire Bomber(バサラメイン) TRY AGAIN / Fire Bomber(バサラメイン) LIGHT THE LIGHT / Fire Bomber(バサラメイン) - 未放映2話:ミリアver MY SOUL FOR YOU(2話-) / Fire Bomber(バサラソロ) REMEMBER 16(17話-) / Fire Bomber(バサラソロ) SUBMARINE STREET(29話-) / Fire Bomber(バサラソロ) POWER TO THE DREAM(33話-) / Fire Bomber(バサラソロ) SWEET FANTASY(9話-) / Fire Bomber(ミレーヌソロ) PILLOW DREAM(26話-) / Fire Bomber(ミレーヌソロ) 君に届け→(35話-) / Fire Bomber(ミレーヌソロ) 愛・おぼえていますか(未放映3話) / Fire Bomber(ミレーヌソロ) ~~~~~ <劇場版「マクロス7 銀河が俺を呼んでいる!」> OPテーマ:SEVENTH MOON / Fire Bomber(バサラソロ) 劇中歌・挿入歌REMEMBER 16(Acoustic Version) / BASARA NEKKI(福山芳樹) FLASH IN THE DARK / EMILIA(奥土居美可) HEART SOUL / EMILIA with BASARA NEKKI(主題歌) ~~~~~ <OVA「マクロス ダイナマイト7」> OPテーマ:DYNAMITE EXPLOSION / Fire Bomber(バサラメイン) EDテーマ:PARADE / Fire Bomber(バサラメイン) 劇中歌・挿入歌(主要抜粋)NEW FRONTIER(1話-) / Fire Bomber(バサラソロ) GO(自由な唄)(1話-) / Fire Bomber(ミレーヌソロ) FEEL UNIVERSE(2話-) / Fire Bomber(バサラソロ) WILD LIFE(4話) / Fire Bomber(バサラソロ) ANGEL VOICE(4話) / Fire Bomber(バサラソロ) <◆シナリオ> イベント時系列表マクロス7 イベント時系列表(まとめ中)作品全体において重要な出来事を抜粋。ネタバレ注意。 TVアニメ第1話 スピーカーポッド 第2話 スピリチアレベル 第3話 ファイアースクランブル 第4話 バンパイアソルジャー 第5話 スピリットギャル 第6話 ファーストコンタクト 第7話 サマーアクシデント 第8話 バージンボンバー 第9話 エンジェルナイト 第10話 ディープバラード 第11話 ミンメイビデオ 第12話 スピリチアファーム 第13話 フォールドアウト 第14話 戦う女市長ミリア 第15話 乙女のジェラシー 第16話 戦場のオルゴール 第17話 プリティデビル 第18話 おちていく小悪魔 第19話 命がけのデート 第20話 レディースの誘惑 第21話 あぶないKISS 第22話 熱き炎の男たち 第23話 サウンドフォース 第24話 メリーゴーランド 第25話 深夜のデュエット 第26話 惑星ラクスの死闘 第27話 七色の歌エナジー 第28話 サウンド新兵器 第29話 パパ、ママ愛再び 第30話 三角関係の公式 第31話 熱愛スキャンダル 第32話 ジャミングバーズ 第33話 裏切りと少女の涙 第34話 ギギルが歌った日 第35話 ふたりだけの夜 第36話 男たちの熱歌 第37話 宇宙遺跡のナゾ? 第38話 禁断惑星のシビル 第39話 帰ってきたバサラ 第40話 星を越える想い 第41話 ミレーヌ大好き! 第42話 決死の捕獲大作戦 第43話 それぞれの別れ 第44話 悪夢の突入作戦 第45話 野望の第4惑星 第46話 ガムリンの反乱 第47話 バサラ死す 第48話 ミレーヌ涙の熱唱 第49話 銀河に響く歌声(Fin) TV未放映話 第50話(未放映第1話) オンステージ 第51話(未放映第2話) どっちが好きなの? 第52話(未放映第3話) 最強女の艦隊(→第3話は第1話へループ) ~~~~~ OVA「マクロス ダイナマイト7」第1話 漂流~WONDER~ 第2話 登場~CEMETERY~ 第3話 孤独~LONESOME~ 第4話 銀河クジラの歌う星~ZOLA~(Fin) <◆参戦済スーパーロボット大戦リスト> 関連ページ:スーパーロボット大戦 No 作品 略称 発売日 ハード 備考 55 第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇 第2次Z再 2012/4/5 PSP TV、OVA 36 第3次スーパーロボット大戦α -終焉の銀河へ- 第3次α 2005/7/28 PS2 TV 31 スーパーロボット大戦D D 2003/8/8 GBA TV (参考)スパロボ採用楽曲SEVENTH MOON / OP曲スーパーロボット大戦D(戦闘BGM)、他 PLANET DANCE / 挿入歌スーパーロボット大戦D(歌システム対応曲)、他 突撃ラブハート / 挿入歌スーパーロボット大戦D(歌システム対応曲)、他 HOLY LONELY LIGHT / 挿入歌スーパーロボット大戦D(歌システム対応曲)、他 POWER TO THE DREAM / 挿入歌スーパーロボット大戦D(歌システム対応曲)、他 TRY AGAIN / 挿入歌スーパーロボット大戦D(歌システム対応曲)、他 MY FRIENDS / ED曲スーパーロボット大戦D(歌システム対応曲)、他 <その他雑感、関連情報> <◆管理人一押しポイント> ◆TVアニメ ・一押しの見どころ 第28話~グラビル戦でHOLY LONELY LIGHT(次点)第22話~恒星の縁で突撃ラブハート ・最もお気に入りのキャラクター (男)熱気バサラ(女)美保美穂 <◆鑑賞記録> 2010年5月以降に鑑賞した分。◆TVアニメ・未放映話込み(2011/11視聴完了) ◆劇場版「マクロス7 銀河がオレを呼んでいる!」(2011/11視聴完了) ◆OVA「マクロス ダイナマイト7」(2011/11視聴完了)
https://w.atwiki.jp/crossnovel/pages/52.html
唐突だけどローゼンメイデンと超時空要塞マクロスのクロスを思い付いた。 めぐ「からたちの花がさいたようわあああああああ!!」 輝「かっ柿崎ぃぃぃぃぃぃ!!」 銀「あんた誰よ!?」 めぐ「病院食なんてゲロみたいなものとても食べる気がうわああああああ!!」 輝「かっ柿崎ぃぃぃぃぃぃ!!」 銀「だからあんた誰よ!?」 めぐ「何時か死んだら背中に綺麗な羽が生えて、この窓から飛び立つのうわあああああ!!」 輝「かっ柿崎ぃぃぃぃぃぃ!!」 銀「いや、だからあんた誰よ!?」 めぐ「死んで焼かれるなんて嫌、埋められて土の下で腐るのも嫌、だから飛んでく事にしたよのうわああ!!」 輝「かっ柿崎ぃぃぃぃぃぃ!!」 銀「もう! だからあんた誰よ!?」 めぐ「私の命なんて水銀燈にはやく使い切って欲しいのうわああああああ!!」 輝「かっ柿崎ぃぃぃぃぃぃ!!」 銀「ねぇ…あんた誰よ!?」 めぐ「水銀燈はお人形なんだからもっと手入れさせて欲しうわあああああ!!」 輝「かっ柿崎ぃぃぃぃぃぃ!!」 銀「だからあんた誰なのよ!?」 ダメだ…分からない奴には全然分からないネタな上にキリが無くなって来た…
https://w.atwiki.jp/zombietrpg/pages/17.html
永い後日談のネクロニカキャラシート 【去りにし星、今ひとたびの世界】 グローリア シープラ 安曇野 慧 ネクロニカキャラシート雛形
https://w.atwiki.jp/romaroma/pages/129.html
アリス・クロスロード ありす・くろすろーど アリス・クロスロードデータ システムデータ 容姿に関する設定 設定 データ 名前:アリス・クロスロード 年齢:16 性別:女 身長:167cm 体重:48Kg スリーサイズ:B74W58H81 髪:金色 肌:スノウホワイト 瞳:サファイアブルー 誕生日:6月27日 所属クラブ:帰宅部 学年クラス:1-D 一人称:わたくし システムデータ スタイル:◎バサラ・●マヤカシ・ハイランダー 一般技能:グレゴリ会、自我 容姿に関する設定 蜂蜜色の長い髪に青い瞳な日本人受けのするブロンド美人。目は切れ長の釣り目系で背も高く、足も長くて、見るからにすらっとしている。 高校生なんぞやらずに、モデルでも食っていけそうなくらい、すらっとした美人だ。 日本語も(時々怪しくなるが)ぺらぺらだし、成績もよければ運動もできる。まさにミスパーフェクト…と言いたいところだが、俺は意外な弱点をしっている。 いや、これはこれでマニアックな層には大うけな特徴なわけだが…そう、アリス・クロスロードはひんぬぉっ!?な、何だこの得体の知れない生物は!?げっ…こっちにくるなばかああやつらのてがぼくのあしを(ここで文章は終わっている 設定 アリス・クロスロードは天才と呼ばれた少女である。 事実、彼女は10歳の頃にはすでに片手を超える言語を解する事ができ、また、魔術においても一流の魔術師顔負けの才能を示していた。 所属したイギリスのグレゴリ会や編入したBABEL機関でもその才能は如何なく発揮され、マーリンをして「コリャ無理じゃ」と言わしめたソロモンの魔法書の読解に成功するという偉業を成し遂げた。 しかし、実のところ、その才を見出したマーリン自身にも彼女の度を越した成長ぶりは予想外だった。と、言うのもマーリンの目にはアリスの魔術師としての才能は凡百の魔術師となんら変わらぬものと映っていたからだ。 では、凡百の才しか持ちえぬはずのアリスが何故ソロモンの魔法書の読解に至るまでになったのか? それは、彼女の度を外れたのせられやすさと負けず嫌い、そしてプライドの高さに起因する。 マーリンにその才を見出された10歳の頃、アリスは初級呪文の練習に励んでいた。 たまたまうまくいったのが、魔術を教えていた先生の目に止まった。 「アリスはすごいなぁ、天才かもしれないね」 先生にとっては軽いほめ言葉であったが、しかしそれはアリスにとっては世界を変える呪文そのものであった。 そうか、ワタクシは魔術の天才だったのですわ! そう己を認識してしまったアリスにとって、こと魔術に関して自分のわからない事やうまくできない事があるのは我慢がならなかった。 わからない事があったり上手くいかない事があるのは当たり前の事だ。子供はそこで挫折を知りながら成長していく。 しかしアリスは一味違った。 わからない事や上手くできない事があっても、彼女は決して諦めなかった。 諦めるという文字が子供の頃の(そして多分、今現在も)彼女の辞書からはすっぱりと抜け落ちていたのだ(正確には修正液で塗りつぶしていたに等しい)。 何しろ諦めるという行為がその事象に対して負けを認めるに等しく、極度の負けず嫌いの彼女にとってはそれは認められない現実であった。しかも、自らを天才であると信じる彼女には必ず成し遂げる自信があり、諦める理由がなかったのだ。 その結果、彼女は超人的な努力で全てを成し遂げていった。 それを見て周りはアリスを天才と呼び、それがまたアリスに更なる自信をあたえるという、言わば勘違いスパイラルが今の彼女を作り上げたのだった。 原因や過程はともかく、彼女は天才の呼び名にふさわしい存在としてBABEL機関で研究と実践の日々を送っていた。 が、そんなある日、彼女はある噂を耳にした。 それは『時の彼方に失われたハズの魔本”ネクロノミコン”の起動が成功した』というものであった。 ネクロノミコンといえば、ソロモンの魔法書に勝るとも劣らない逸品である。 ちょうどその調査を始めたばかりであったアリスにとって、それは面白くない噂であった。 しかも、それを成し遂げたのは自分と同じ位の歳の日本人だと聞いて、アリスはもはや黙ってはいられなかった。 ちょうどあがっていた、高天原学園への交換留学(と言う名目での出張)にアリスは飛びついた。 そうしてアリスはまだ見ぬライバル(勝手に認定)と出逢うためだけに、日本語の教科書を片手に極東への航海へと旅立つのであった。 良かれ悪しかれ。
https://w.atwiki.jp/shadowverse_img/pages/37.html
おばあちゃんにならった降霊術…うまく出来るかな!?よーっし、いっくよー! 悪戯なネクロマンサー PP4 シルバーレア(ストーリー&アチーブメント報酬) 進化前 4/3 進化後 進化時:ゴーストを2体出す。 5/4 ゴースト 疾走;場を離れるときか自分のターンの終了時、このフォロワーは消滅する。 1/1 概要 ネクロの中盤戦を支えるおばあちゃんっ子。悪質やら悪辣やら名前を間違えられることに定評がある。間違ってないかも 各リーダーに存在する4コス進化サイクルのうちの1人であり、進化時に1/1疾走のゴーストを2体召喚する。 一見すると消滅ハゲやドラゴンウォーリアに劣っているように見えるが、「疾走を持ったフォロワー」という特性によって非常に柔軟性の高い運用が可能。 体力1の羽虫や瀕死のフォロワーを討ち取ってボードを確保する、高体力の守護持ちに本体ともども集中させて倒す、リーダーを直接殴ってライフを減らすなど… さらに攻撃後に生き残っていればソウルコンバージョンにつないでドローでき、ケルベロスで持ってきたココ&ミミで打点強化も可能。 また本体のスペックも進化で5/4と、残しておけばプレッシャーになりうるラインは確保している。 確実な1 1交換から盤面制圧の1 4交換、果てはリーダーを仕留める役目にも使用できる強力なカードと言えるだろう。 弱点は進化しなければならないことそのもの。 EPが尽きれば微妙なスペックのバニラでしかないので、手札に複数抱えた場合は割と扱いに困る。 また、召喚したゴーストは生き残りに関わらずターン終了時に消滅することにも注意。 イラストは黒い三角帽子にパンプキン装飾の杖のゴシックホラー系魔女っ娘スタイル。 進化前ではえっちな腋と無防備なへそを惜しげもなくさらしている。 スケスケな上着とスケベな長手袋に似合わない無邪気な表情とボイスが見事な犯罪臭のハーモニーを醸し出しているのはまさに芸術。 進化後は帽子や髪のカラーリングが変更。白黒のコントラストが重点される。 こちらは非常に残念なことに腋が隠れてしまっているものの、そのおかげで手の絶対領域とも呼べるギリギリの見えない感を煽っている。 さらに特筆すべきは胸部のパイスラ。進化前と比べてさほど盛られていないにも関わらず美乳と評価されるべき絶妙なバランス。 このように全方面においてえろかもしれん要素がちりばめられている。ありがたい… 加えて撃破ボイスがいけない妄想がはかどるたいへんすばらしいものなのでみんな悪戯ちゃんを使おう! もう使ってる?もっと使うのだ! おいでませ!ゴーストさん!…やった。やったー!二人も来てくれちゃった!あなたたち、これから私のお友達!仲よくしてよね! 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/freestylegm/pages/42.html
【キリ番対象モンスター】 キリ番システム対象のモンスターです ボス周期は基本20分です(周期長めのボスもあり) 【定義】 1.基本周期沸きのボスモンスターである事(ただ、一定の強さを要します) 2・試練などのボスモンスターでない事 3.GMの判断で人気のあるボスモンスター(ボスとしての認識の強いもの) ※これ以外にも投票所をもうけ、「これボスでよくないですか?」というご意見もおまちしています 各覚醒モンスター 各隔世モンスター ユニコーン クロコダイル ネクロマンサー カスパー シュノーヴァ ディストーション ゼニス クイーン 呪われた 水の大精霊 牛鬼 マンボ ラビット %i ミストラスト シアー カープ バフォメット 汚れた オーク ウォリアー 親衛隊長 カイト 旅団長 ダークパンサー ベレス グレート ミノタウルス 暗殺団長 ブレイズ 師団長 シンクレア カーツ(兄) カーツ(弟) デス ナイト 魔法団長 カルミエル タロス伯爵 フィア バンパイア アイスクイーン エンシェント ジャイアント 魔獣団長 カイバール 傭兵隊長 メファイスト ジャイアント アント クイーン 神官長 バウンティ 大王イカ 冥法団長 クリファス バーモス 混沌 地の大精霊 水の大精霊 風の大精霊 火の大精霊 深淵の主 半魚人の長 ケパルレ デーモン マイノ シャーマンのダイア ゴーレム 暗殺軍王 スレイヴ マモン デス ゾンビ ロード 大法官 ケイナ 魔獣軍王 バランカ ヘル クーガー イモータル マミーロード マーシレス アイリス 大法官 イデア ダーク ナイトバルド アリオク スピリッド マイノ シャーマン 魔霊軍王 ライア ジャイアント ワーム アイス デーモン フォーエバー リッチ 副祭祀長 カサンドラ デス グリムリーパー 堕落 大法官 ビアタス アルフィア 死 バルバドス 黒魔術師 マヤ 大法官 バロメス テーベ アヌビス テーベ ホルス ネクロス オルクス ブラック エルダー 大法官 ティアメス 大法官 エンディアス 大法官 ラミアス イフリート ドレイク ケンラウヘル リカント 大法官 バロード フェニックス スピリット スピリット4兄弟 曜日エリアボスモンスター
https://w.atwiki.jp/nanohass/pages/769.html
奴に攻撃を加えようと掌に気を集めエネルギー弾を放とうとした時 「あ、ちょっと待って。」 フェイトが声をかけてきた 「どうした?」 「今、エイミィから連絡があって…。」 「エイミィ?」 「あ、アースラーで通信などを担当してる人。」 「その人がどうかしたのか?」 「あのね、クロノ君が闇の書さんに投降と停止を呼び掛けてって。」 クロノ…さっきユーノが言ってた人か …何か解決方法がわかったのか 「だが、奴が大人しくこちらの話を聞くとは思えんが…。」 「でも…。」 まぁ、それでもやるだけやってみた方がいいか 「わかった。それじゃ、よろしく頼むな。」 「うん!!」 そう言って二人とも何かに集中している 念話っていうの使ってるのかな 「「!!」」 二人の顔色が変わる 「どうし…!!」 突如触手のような物が出現した しかも数が多い 交渉は決裂したのか… 突然のことに反応できかった二人を抱えて一旦上空に退避 「ちっ!!しつこい!!」 ある程度距離を離してもピッタリ付いてきやがる 「二人とも、一旦放すけど平気か?」 「え、うん。」 「だ、大丈夫だよ。」 そう言った二人を放し 触手の方に向き直り 「魔閃光!!!!」 魔閃光で触手を消滅させる 「え!?」 「キャ!!」 二人の悲鳴がしたのでそちらをみると 触手が二人に纏わりついていた まだあったのか 「気円斬!!!!」 俺は両手の掌から気円斬を投げ出し触手を切断した 二人の体に纏わり付いていた触手は力を失くしたようなのでもう大丈夫だろ 突如、俺に向かってエネルギー状のものが飛んでくる 俺はそれを片手で弾き飛ばし闇の書に向き直る こいつははやての為とさっきからこんなことをしてるな …本当にはやてがそんなことを望んでいると思ってるのか 「貴様!!さっき言ったな!!はやての願いを叶えると!!これがはやての望んでいることか!?」 「そうだ。私は主の願いを叶えるだけだ…。」 「貴様もはやてと一緒に生活していたのならばわかるだろ!! はやては誰か傷つけたり苦しめたりすることを望むような女の子じゃない!!」 「………。」 「それに今、貴様が流している涙はなんだ!? 貴様とてこんなことを望んでいやしないのだろ!?」 何故かこいつは行き成り涙を流し始めた 無意識に流しているものだとは思うが… 「この涙は主の涙だ。」 自分の涙を拭いながらそう言ってきた 「何?」 「私はただの道具だ。悲しみなど…感情などない。」 「貴様!!なら今貴様の行ってる事はなんだ!?」 「何?」 「貴様ははやてのためと言ったな!!それははやてを想ってやってることだろう!! そんなこと、感情のない道具にできることなんかじゃない!!」 「そうだよ!!悟飯君の言うとおりだよ!!」 いつのまにかなのはとフェイトが傍に来ていた 「さっき悟飯に言ったよね?悲しみなどないって。そんな言葉を、 そんな顔で言われたって!!そんな涙を流してる顔で言われたって!!誰が信じるもんか!!」 「あなたにも心があるんだよ!!私達と同じように!!だから!!」 突如大気が揺れ始めた 「何だ!?」 「早いな…もう崩壊が始まったか。」 「何だと!?」 「私はじきに意識を無くす。そうなればすぐに暴走が始まる。 そうなる前に…意識のある内に…主の望みを叶えたい。」 「貴様!!まだ言うか!!はやてはそんなことを望んでないと言ってるだろ!!」 そう言い放ち、エネルギー波を奴に放つが 突如奴の目の前の空間に穴が開き俺のエネルギー波が吸い取られた 「何!?」 「消えた!?」 「違う、吸い込まれたんだ!!」 何をしたんだ 「!!悟飯、後ろ!!」 後ろを見たら空間に穴が開いており、そこから俺の放ったエネルギー波が出て来た 「ちっ!!」 俺はそいつ弾き飛ばした 空間を操れるのか… 厄介な技だな… 「聞け!!はやてが本当に望んでいることは!!」 「ディバイン…バスター…。」 「く!!」 俺は腕を交差させて防御した こっちの話は聞く気はないみたいだな 「この、駄々っ子!!」 フェイトが接近戦を仕掛けようとした …さっき奴は遠距離攻撃を空間転移させた なら、必然的に接近戦がメインの戦い方になる …まさか…奴の狙いは接近戦で戦うように仕向けること 「待て!!フェイト!!」 俺はフェイトの後を追った 「言うこと…え、悟飯!?」 よし何とか切り掛かる前にフェイトの腕を掴めた おれはそのままフェイトをなのはに向かって放り投げる 「キャ!!」 「わ!!」 ちゃんと、なのははフェイトを受け止めたな その瞬間背中に何かが触れる 「おまえも、眠れ。」 奴の手だ 「しまった!!」 俺の体が光に包まれていく 「私の中で。」 「悟飯!!」 「悟飯君!!」 くそ、こんな物…俺…気…で… 「な…に…。」 い……し……き……が… 「全ては安らかなる。」 た………も…て…… 「眠りの中へ…。」 俺の意識はここで途絶えた 「悟飯!!早く起きねぇか!!」 「うわ!!」 突然誰かに起こされた 「え?お母…さん…?」 「そうだぞ。おっ母だ。」 え なんで 俺、さっきまで戦ってたはず… それに、家にはもう三年以上も帰ってないし… 「ん?どうしただ?おっ母の顔に何か付いてるだか?」 「あ、いえ…。」 「それじゃ、さっさと起きて朝ご飯にするだ。」 「はい…。」 どうなってるんだ 今までのことは夢…だったのか… いや、そんなはずは… 「ほら悟飯、さっさと着替えるだ!!」 「は、はい!!」 また怒られないようにさっさと着替えよう その後、色々考えながら居間に着くと 「よ!!おはよう、悟飯。」 「え!?お…父……さん?」 「ん?そうだぞ。」 え なんで お父さんは心臓病で死んだ…んだ 生きてるはずが… どうして 「どうした?父ちゃんの顔に何か付いてるか?」 「あ、いえ…。」 涙が出そうになるのを必死に堪える 「もしかして…夜遅くまで勉強してたんじゃねぇのか? ダメだぞ、ちゃんと寝なきゃ。」 「あ、そういう訳では…。」 「そっか?チチ!!飯にしようぜ!!」 「もぉ~、悟空さは飯飯ばっかり!!こっちに来て料理運ぼうとか思わねえだか!?」 「まぁ、いいじゃねぇか。ほら、悟飯も席に付いて食べようぜ。」 「あ、はい。」 そう言ってお父さんの隣の席に付いた 「まったく!!ほぉら、出来たぞ。」 そう言ってお母さんは料理を持ってきた 「お!!来た来た!!いっただきま~す!!」 「いただきます。」 俺はお父さんと同じ量のご飯を食べた お父さんと…家族で一緒にご飯食べるのは久しぶりだ 「ふー、食った食った。やっぱチチの料理はうめぇなぁ。」 「そう言ってもらえるとオラもうれしいだ。悟飯ちゃんはどうだっただ?」 「あ、はい。とても美味しかったです。」 「そうかそうか。」 お母さんは笑顔で頷きながらお皿を持って皿洗いを始めた 「あ、そうそう悟空さ。」 「どうした?チチ?」 「そろそろ牧が無くなりそうなんだべ。だから採ってくれねえだか?」 「わかった。まかしとけ!!」 「あ、お母さん。お…僕は魚を採って来ます。」 「お、気がきくでねぇか。悟飯ちゃんもお願いな。」 「はい。」 「帰って来たらちゃんと勉強するんだぞ。」 「なぁチチ、何もそこまで勉強させなくても…。」 「悟空さはだまってるだ!!だいたい悟空さは…。」 「わ、わかたって、悟飯行くぞ!!」 そう言ってお父さんは俺の手を引っ張りながら家を飛び出した 「こらー!!まだ話は終わってねぇだぞー!!」 「ふー、こえーこえー。」 「あははは、でもお母さんらしいですね。」 「まったくだ。あ、そうだ悟飯。」 「何ですか?」 「後で父ちゃんといっしょに山菜採りにいこうな。」 「はい!!」 こんなふうに途中までお父さんと一緒に喋りながら道を歩いてた 薪になる木と魚が獲れる場所は別にあるのでお父さんとは途中で別れた 途中までお父さんと他愛のない会話をしていた でもとても嬉しかった とても楽しかった お父さんと会話ができて 「クアー。」 ん 「あ、ハイヤードラゴン!!」 「クアー。」 「うわあ!!」 ハイヤードラゴンは俺を押し倒して俺の頬を舐めてくる 「あ、コラ。やめろって。くすぐったいって。」 「クアー。」 「アハハハハ。」 しばらくした後 やっと舐めるのをやめてくれた 「甘えん坊だな。おまえは。」 そう言って頭を撫でてやった 「クアー。」 何かを強請ってる顔だな この顔は… 「何だ?いつもの口笛聞きたいのか?」 うんうんと頷いてきた 「しょうがないなぁ。」 そう言って口笛を吹いた 俺の口笛を聞いてハイヤードラゴンは楽しそうに踊っていた 俺もとても楽しい こういう時間が こういった平穏な時間が しばらくした後 ハイヤードラゴンは踊り疲れたのか眠ってしまった 俺も一緒に横になった 風が気持ちいい… ………………………………………… ………冷静になって考えてみればおかしい この世界はなんだ まるで俺が望んでいるもの 取り戻したかった日常 それら全て体現された世界 …………………… そういえば…奴は言ったな… 『おまえも、眠れ。』 『私の中で。』 『全ては安らかなる。』 『眠りの中へ…。』と …眠り…… …そうか これは… 俺の夢の…中… もしくは俺の願望が生み出した世界 …すべてが…幻想… お父さんも お母さんも ハイヤードラゴンも ………『私の中で。』という言葉 この言葉から察するにここは…恐らく闇の書の体内か… なら脱出する方法は… …ここが奴の体内だというのであれば ここで奴のエネルギーを上回るエネルギー…つまり気を解放すれば 奴は俺を異物、もしくは劇物と思い 俺をここから出すはずだ だけど それをしなければ…ずっとこの日常が続く お父さんがいる日々が お父さんが元気でいられる日々が ずっと続く ずっと… ピッコロさんも… ベジータさんも… クリリンさんも… ヤムチャさんも… 天津飯さんも… 餃子さんも… ヤジロべーさんも… みんが生きてるいる時間が… ずっと…ずっと… ずっと続く 平穏で穏やかな日々が…ずっと… ……………………………… 何を…考えてるんだ、俺は 誓ったじゃないか この手で平和を取り戻すって 人造人間を倒すって みんなの仇を取るって なのに俺が夢の中に逃げてどうする ………もしも もしも 「…人造人間さえ現れなければ、俺はこんな日々を歩めたのかな…。」 …俺の呟きに答えてくれる人は誰もいない あたり前か…俺自身もこの答えはわからない …今この瞬間にもなのはとフェイトは戦ってるんだろうな はやてを助けるために… はやて…… ………決まった 「…さようなら、お父さん。また話せて、笑いあえて、一緒にご飯食べられて 俺、すごく…嬉しかったです…。」 そう呟いて…流れ出て来た …溢れ出て来た涙を拭った 涙が流れなくなった後、俺は上空に上がって行った この辺でいいかな 「はあああああああああああああああ!!!!!!」 俺は気を開放し爆発させながら超サイヤ人になり 「ああああああああああああああああ!!!!!!」 さらに気を高め開放する 世界揺れる まだだ まだ足りない 「ああああああああああああああああ!!!!!!」 さらに高め開放する 世界がさらに揺れる 震える そしたら世界が崩壊してきた どんどん崩れてく 完全に崩れ去ったと思ったら何かに突然引っ張られた 「うわ!!」 ある程度飛ばされていると 「「キャ!!」」 と言う声がした そちらを見ると 「なのはにフェイト!?」 「うん!!なのはだよ。」 「悟飯、大丈夫!?」 俺は二人に抱きとめられていた 「えっと、何が…?」 「あのね、突然闇の書さんが苦しみだして…。」 「そしたら、いきなり悟飯が飛び出して来たんだよ。」 と、言うことは俺の考えは当たっていたか… 自分の体内で莫大なエネルギーが溢れ出したら苦しむか 「なぜだ…。」 「?」 「なぜ、戻ってきた?」 「何?」 「あのまま眠っていれば望むもの…全てが手に入ったのに…。」 「………。」 「なぜだ?」 「そんなものに意味などないからだ。」 「何?」 「つらい事、悲しいこと、苦しいこと、そういったことがイヤだからって 夢の中に逃げてどうする。そんなのただ現実から逃げてるだけだ。」 「………。」 「俺はそんなことをしたくない。逃げ出した先には後悔しか存在しない。 俺はどんなにつらくても、悲しくても、苦しくても、最期の最期まで戦い続けて生きてやる。」 「………。」 さて、俺は脱出できたがはやてをどうやって助けだすか… …闇の書の動きが鈍くなったような 「え!?はやてちゃん!?」 「はやて!?」 「どうした?二人共?」 「今、はやてちゃんか念話が…。」 「ちょっと待ってね、悟飯。」 しばらくした後 二人は笑顔で俺のほうに振り向いてきた 「あのね、悟飯君!!」 「はやてを助ける方法が見つかったよ!!」 「ホントか!?」 「うん!!」 「どうやって!?」 「わかりやすく言うと、闇の書さんに魔力ダメージ…つまり 私かフェイトちゃんの攻撃を当てればいいんだって!!」 なるほど… 「たしか…二人とも…砲撃魔法だっけ?それできたよね?」 「うん。私もなのはもできるよ。」 「俺があいつをあそこまで移動させる。」 そう言って少し離れた場所に指を向ける 「そしたらそこに砲撃魔法を撃ってくれ。」 「え?一人で闇の書の相手をするの?」 二人が心配そうな顔をする まぁ…さっきまで取り込まれてたからなぁ 「俺は大丈夫だ。」 「「でも…。」」 二人共心配性だな… でもこれが一番確実だし… ……………… 「あのさ。」 「「何?」」 「前に俺と友達になりたいって言ったよな?」 「うん、言ったよ。」 「それ、今でも変わらないか?」 「当たり前だよ!!」 「ならさ、さっきも言ったけどその友達のこと信じてみたらどうだ?」 そう言ったら二人とも凄く嬉しそうな顔をした …そこまで嬉しそうな顔されると少し照れるな 「それじゃ、さっきのでいくけどいいよな?」 「「うん!!」」 前へ 目次へ 次へ