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鉄面クロス 鉄面クロス 鉄面探偵ゲン コメント 石ノ森章太郎(当時は石森章太郎)による日本の漫画作品。続編に『鉄面探偵ゲン』(てつめんたんていげん)がある。 鉄面クロス ルカリオ:十文字 元 某トレーナーの名前から 鉄面探偵ゲン コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
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マクロスなのは 第13話『空の守護神』←この前の話 『マクロスなのは』第13話その2 (*) ガーッ、ガーッ、ガーッ 突然のミサイルアラートにも天城は慌てず、機体を90度ロールしながらガウォークに可変。出力に任せて無理やり右に跳んだ。 その機動について行けなかったランサーは虚空を貫き、衝突コースのものはガンポッドで撃ち落とした。 「こんなんじゃ俺は落とせないぜ、先輩!」 天城は再びファイターに可変するとフェイトを追う。 すると彼女はデバイスから慣性抑制システムの1形態であるOT『キメリコラ特殊イナーシャ・ベクトルコントロールシステム』のフィンを展開する。 このシステムは第25未確認世界ではクァドランシリーズの慣性制御装置として使われる。一方この世界では安価でISCに劣らぬ性能を誇り、空戦魔導士部隊の希望者には早くも導入が開始されている。しかしミッドでは技術的な問題から最大出力での稼働時間が極端に短い。そのためここぞというときに使う装備だ。 フェイトは最高速からキメリコラ特殊イナーシャ・ベクトルコントロールシステムのキャパシタの限界まで使って急減速。後方を取って加速したこちらを逆に前方に放り出すオーバーシュート戦法に出た。 「だったら!」 天城はファイター形態から足を振って、その質量移動によって得た慣性で高度を下げながら後転。 そのバク転する速度とフェイトとすれ違う速度とはマッチしており、ちょうど両手に保持するガンポッドの射軸に彼女が常に入る形になった。 「もらったぁ!」 天城はためらわずトリガーを引いた。 指先から流れた弱い魔力は本人識別を経て機載のMMリアクターに届く。そして最初の量の200倍という適切な量を出力し、その魔力をガンポッドに流れ込ませて非殺傷設定の魔力弾を生成、発射する。 ここまでのタイムラグはほぼゼロであり操縦者はまったく差異を感じない。 発射された超音速の青白い魔力弾が連続してフェイトに向かい、伸びていく。 手応えはあった。またこれなら必ず命中・撃墜できるという確信もあった。しかしフェイトの挙動は彼の予測パラメーターを越えていた。 あやまたず放たれたはずのガンポッドの火線をほとんど真横にずれたのではないか!?という機動で回避してのけたのである。 どうやら罠にはまったらしい。この機動は明らかにISCのものだ。考えてみれば潤沢な予算のある六課の、しかも高機動を売りにするフェイトがISCを装備していないはずがない。 なのに外見から分かる慣性制御システムを使ってあたかもオーバーシュート戦法をするように思わせ、魔導士には捉えにくい音速レベルの運動エネルギーを奪ったのだ。 「なんと・・・・・・!」 天城はガンポッドの射角を調整しながら追い撃ちし、それでも足りないと後先考えず両翼に残ったMHMMの全弾斉射の大盤振る舞いさえを行う。 しかし、それらはまったく相手を捉えれらなかった。 そうこうしているうちにフェイトは高速移動魔法で急接近。天城の機体をバルディシュの大鎌が一閃した。 『サジタリウス3、撃墜』 AWACSの無慈悲な撃墜判定に、すぐさまVFー1Bは転送送還された。 (*) 「よし」 フェイトは消え行くVF-1Bを見送る。 (確かに強かった。さすがアルト君の選んだ子だ) フェイトは『2段構えをしていなかったら、撃墜されていたのは自分だった』と、戦闘を軽く振り返える。 そして索敵を再開すると、もう1機はすぐに見つかった。 さっきの僚機を援護しようとしたのだろう。それはスナイパーとは思えぬほど〝極めて至近〟だった。 しめた!と思ったフェイトは一直線に向かう。 そちらの方向から飛んできたハイマニューバ誘導弾の雨を高速移動魔法で掻い潜り、目標に斬りかかった。しかし――――― 「手応えが、ない!?」 振り返ったフェイトが見たのはブロック状になってバラバラになる〝光子(もの)〟の存在であった。 (げ、幻影!?いや、ホログラム・・・・・・?) フェイトはそれと同時に体が急激に重くなるのを感じた。 足下を見るとそこにはなのはより白に近い桜色を輝かす巨大なミッドチルダ式魔法陣。効果から考えて重力増加による束縛魔法だろう。 (やられた!本命は・・・・・・いったいどこなんだ!) フェイトは魔法による体の重量増加に耐えながら見回す。すると微かに視認できる場所にバトロイド形態のVF-11Gがいた。 (*) VF-11Gのホログラム投影機と自身の束縛魔法が決まるのを確認すると、さくらは動けない大先輩をレティクルに収める。 フェイトの顔がこちらを向いた。 (あの中で動けるなんて・・・・・・) さくらは大先輩の根性に感服した。しかし戦場では迷いは禁物だ。彼女はすぐにトリガーに掛けた指先に力を込めた。 「当たってぇ!」 願いを乗せて『SSL-9B〝M〟ドラグノフ・アンチ・マテリアル・ライフル』(ミシェルの乗っていたVF-25Gのライフルと形状がほとんど同じライフル。ミッドチルダ製のため〝M〟)からまず青白く輝く魔力砲撃が放たれ、間髪入れずに超高初速ペイント弾が砲口から放たれた。 極音速で放たれた弾体はその後砲口に追加展開されていたリニアバインドによって光速の0.0025%(秒速75キロメートル。音速の約225倍)にまで更に加速する。 そして空気を押しのける事のみにその存在意義を持つ魔力砲撃の真空のガイドレールに沿ってそれは動けないフェイトへ飛翔していった。 着弾、確認。 その場はフェイトの最後の足掻きか白煙に満たされている。しかしそんなもので防げるほどやわな砲撃ではない。 「はぁ、はぁ、はぁ・・・・・・」 束縛魔法と超高加速砲撃とで息の上がったさくらは戦果を確認しようとモニターの倍率をあげる。 果たして白煙が晴れると、そこには魔力障壁と一点集中型PPBを展開したフェイトの姿があった。 「受けきった?あの砲撃を!?」 さくらは驚愕の色を隠せなかった。 そしてよく見るとそのシールドは斜めに展開されていた。 (跳弾させられた!?) ペイント弾は先が尖っていない。そしてシールドに当たっても簡単には破裂せず、それなりの装甲貫通力がある。(バリアジャケットへの直撃の場合は相手側のデバイスがペイント弾に干渉して即座に破裂させる)しかしそれは垂直に命中したときだ。実体の徹甲弾なら傾斜など関係なく釘のように取り付き、その質量と速度によって破壊できたはずだが、ペイント弾は軽くて弾頭が丸いため跳弾しやすい。 つまりこれは演習弾だからこそ通用する戦術。そして今回は演習だった。 その後さくらは善戦したが、技量で勝るフェイトに撃墜されるのには時間はかからなかった。 (*) 所変わってミシェルとなのはは雲を遮蔽物に狙撃戦を展開していた。 そこにお互いの戦いが終わったアルトとフェイトが集う。2人は会敵と同時に戦闘に入った。どちらも高機動型のため、目にも止まらぬ戦いが繰り広げられる。 ハイマニューバ誘導弾とランサーの応酬。そして互いに相手の背後とろうとシザースと呼ばれる複雑な螺旋機動を描く。 なのはは援護砲撃しようと思ってもあと1歩を踏み出せずにいた。 もしいま発砲すれば必ずや自らの場所が露呈する。そうするとミシェルは1発で自分を仕留めるだろう。しかしそれはミシェルにも言えた。 開戦10秒で互いの精密砲撃の正確さを見極めた2人は以後遮蔽物に隠れ、相手探しに没頭していた。 今なのはは幾多もある雲から2つの雲に目標を絞っていた。 1つは層が厚く、内部が見にくい雲。もう1つは層は薄いが濃度の濃い雲。 それぞれに有利な点があり、潜在する確率は高かった。 「さて、どっちなのかな・・・・・・」 電磁気、赤外線、魔力反応・・・・・・それらすべてを調べてもどれもおなじように見える。 魔力反応が散らばっているのはデコイとして双方が魔力球を大量に散布しているためだ。 それにしても相手の電子妨害装備が優秀だ。あんなに大きいのだから、排熱が莫大なはず。しかし巧妙に隠され発見出来なかった。 こちらもなんとか隠しているが、フェイト達が近づけば柄でないためあまり練習しなかった魔法の光学迷彩が歪んでバレてしまうだろう。 こうなるともはや相手の癖を読むしかない。 なのはは (確かミシェル君は・・・・・・) と思案する。 勝ち気に見えて臆病。 遊び人に見えるが、心の弱さを隠しているだけ。 これらはアルトから聞いたものだ。そのため『あのアルトくんの事だ。きっと的を射ているに違いない』と判断したなのはは、その条件でミシェルになったつもりで考える。 (やはり一番狙いにくい厚い雲だろうか・・・・・・でもあの濃度の濃い雲も・・・・・・) そこに戦い続けるフェイトとアルトが視界の端を横切った。 どうやらアルトは本気らしい。デットウエイトになるFASTパックの追加装甲すらパージして神速を誇るフェイトと互角に渡り合っている。 対するフェイトもソニック・ムーブで応じているが、先の戦いのせいかいつもより動きが鈍っている。それはいつも一緒に戦ってきたなのはだからこそわかるレベルだったが、こうなった時の彼女の耐久時間も大体わかる。おそらく自分が支援しなければ1分持たずに落される。 アルトもFASTパックをどれだけ使用しているのかわからないが、1分以上持てばフェイトを撃墜できるだろう。 それはなのはを急がせた。 「・・・・・・うん!たぶんそう、ミシェル君ならそこに行く!」 決断したなのはは即座に砲撃準備に入った。 目標の潜んでいると思われる厚い雲に照準。そのうちばらまかれている魔力反応からまったく動かない5つを。更にそのうち周囲に熱によると思われる気流の乱れを持った1つを選んだ。しかし一瞬もう片方の雲に存在する魔力反応の内ひとつが変動した気がしたが、彼女はよく考えもせず『時間がない!』と無視。宣言する。 「ショート・・・・・・バスター!」 貫く桜色の光跡。しかし射軸上に反応はない。外したらしかった。 「それじゃあ!」 レイジングハートを再照準したときには遅かった。 そこには視界一杯に広がる青白い光があった。 (*) ミシェルは着弾を確認すると一息入れる。 (惜しかったね、なのはちゃん。確かにあれは第1候補だった。だが君なら目を着けそうだったから、それらしいデコイを残して、第2候補にしておいたんだ。時間があれば俺がそれぐらいの罠を張ることも予想がついただろうに・・・・・・それに2発目もあると思ってたのかな?まったく残念だ。君とはいいライバルになれそうだったんだが・・・・・・) ミシェルは心の内で呟き、なのはの第2候補―――――濃度の濃い雲のなかで頭を抱えた。 ちなみにさくらもミシェルも狙撃時はバトロイドで運用している。普通なら出力の関係で滞空できないが、両名とも足がかりとなる巨大なミッドチルダ式魔法陣を敷いてその上から狙撃しているため問題なかった。 閑話休題。 その時声がした。なのはの声だ。 『咎人達に、滅びの光を。星よ集え、すべてを撃ち抜く光となれ!』 ロックオン警報ががなりたてている。 そういえばAWACS『ホークアイ』からの撃墜報告が来ていない。そしてレーダーに表示された数字はオーバーSクラスレベルの集束砲を示唆していた。 「ヤバい・・・・・・!」 ミシェルはすぐさまファイターに可変、退避を開始する。 『貫け閃光!スターライト・・・・・・ブレイカァァー!』 放たれる桜色をした極太の魔力砲撃。しかしなのはの渾身の一撃はすんでのところで避けられた。 「なんてバカ魔力だ!」 ミシェルは回避に専念しながら驚愕の声を上げた。 (*) 交戦していた2人もなのはの砲撃に見とれていた。特にアルトは砲撃の数値に。 非殺傷設定のそれはマクロスクォーターの主砲『重量子反応砲』と比べても見劣りしない数値を叩き出していた。 あんなものが殺傷設定で直撃したら確実に蒸発ものだ。 アルトは額に冷や汗をかきながら発砲地点を確認する。 『やるじゃんか、なのはちゃん』 標準装備されている外部フォールドスピーカーでなおも煽るミシェルになのはも 『やっぱりわたし、機動砲撃戦の方がいいな』 と闘志をあらわにする。その腕にはエクシードモードに変形したレイジングハートが握られていた。 そんなこんなで機動砲撃戦に突入した2人に、停戦していたアルトとフェイトも参戦していった。 (*) その頃戦況俯瞰図を見ながらはやては頭を抱えていた。 「まったく好き勝手に暴れてくれちゃって・・・・・・」 俯瞰図によると六課メンバーは前述の通りだが、他のフロンティア基地航空隊と魔導士部隊の戦況が芳しくなかった。 イエロー航空大隊(フロンティア基地航空隊方式でいうA群)はすでに壊滅。現在レッド(B群)、グリーン(D群)両航空大隊と戦闘している。しかし先ほど大規模反攻作戦時にジャミングによって指揮・通信系統を分断され、2部隊は散りじりに。両大隊は早くも壊滅寸前になってしまっていた。 ブルー(C群)航空大隊はジャミングの影響を受けない場所にて待機してもらっているが、このままでは2部隊を見殺しにするようなものだった。 そしてさらに憂慮すべきはこれだけの被害を出しておきながら、自らの爆撃以降まだ数機しか落せていないことだった。 (やっぱり見通しが甘かったんかなぁ・・・・・・) はやては俯瞰図とにらめっこするが妙案は浮かばない。そんな彼女の右から声がかかる。 「主、はやて。やはりわたしが支援に行きましょうか?」 自分の護衛をしているシグナムだ。彼女は現有戦力の最後の切り札だった。 時計を見るとまだタイムリミットまで25分程ある。 「わかった。苦戦しているレッド、グリーン大隊の支援に当たってもらおう。ミッションコードは『人を隠すには森の中』や」 「・・・・・・あれですか?」 事前に話し合っていたそのミッションコード(作戦内容)にシグナムが難色を示すが、はやての頷きに 「了解しました」 と応じた。そして彼女は敬礼すると、最高速でブルー航空大隊の元に飛び去った。 「さて、どうなるかな・・・・・・」 はやては悪役のようににやりと微笑むと自身の魔力を収束、強力なECCM(対電子妨害手段)の展開準備に入った。 ―――――――――― 次回予告 順調に進撃するバルキリー隊 しかし突如としてその被害はうなぎ登りとなった 果たしてこの事態をどう打開するのか!? そして残るエース同士の決戦はいかに! 次回「マクロスなのは」第14話『決戦の果てに・・・・・・』 『こちらカプリコンリーダー!敵六課戦力見ゆ!』 ―――――――――― シレンヤ氏 第14話へ
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さて、俺が八神家に住むことになったので 今日は俺の歓迎会をすることになった はやてが 「おいしいものたくさん作るから楽しみにしててなぁ。」 と言ってくれた ここ最近は巨大魚の丸焼きとか恐竜の尻尾とかだったからなぁ 楽しみだ まぁ、おいしいものたくさん食べれるのはうれしいんだけど 俺の胃袋の大きさ知らないよなぁ 自慢じゃないが丼物40杯食べてもまだ余裕がある 俺の家はお祖父ちゃんの財産がかなりあったから 昔は食べれるだけ食べてたけど… ここの財政が家と同じとは限らないしなぁ ……うん、おかわりは1回か2回にしとこう 下手したら俺の食費だけでこの家破産しかねないし ご飯できるまでどうしよう 筋トレでもしてようかな 「ねぇねぇ、悟飯君。」 シャマルさんに声をかけられた 「なんですか?」 「ちょっといいかしら?」 「ええ、かまいませんけど。」 「じゃあ、ちょっとついてきて。」 「わかりました。」 俺はシャマルさんの後についていった どこへ行くのかかと思ったら 服を置いてある部屋だった まぁ、今俺の着てる胴着はかなりボロボロだからなぁ 当然といえば当然か 俺のサイズに合うやつがあればいいけど 数十分服を探してやっと俺のサイズ合う服が見つかった 今の服装はジーパンに白いシャツにジャケットといった感じだ こういう感じの服を着るのは初めてだなぁ 「うん、似合ってるわよ。」 「ありがとうございます。」 「あ、それとこの胴着はどうしたらいいかしら?」 「洗った後で直そうと思います。」 「そう、わかったわ。」 そう言って胴着をを俺に返してくれた 客観的に見たら思っていた以上にボロボロだなぁ 穴はあいてるは破けてるは血で汚れてるは あ、『飯』の染め抜きも破けてるや はぁ、まだまだお父さんみたくなれないなぁ 「洗い物は後でまとめて洗濯するからその胴着も脱衣所の方に持っていってね。」 「わかりました。」 そのまま脱衣所の方に向かい洗濯籠の中に胴着を入れといた そのあと少し筋トレをしていると玄関が開く音がした たしか後三人この家で暮らしているんだったな よし、挨拶してこよう 「?誰だ、オメー?」 「俺は悟飯。孫悟飯。」 「悟飯?……ああ、シャマルが言ってた奴か。」 あれ?シャマルさんってさっき俺と一緒にいたよな ……ああ、念話ってやつか 魔法でそんなのあるっていってたっけ 「君の名前は?」 「…ヴィータ。」 「そっか、よろしくなヴィータ。」 そう言って頭を撫でる 「わ、わ、な…何すんだよ!!」 「え、あゴメン。」 そう言ってそのまま居間の方へ行っちゃった うーん、怒らせちゃったかな ……ま、なんとかなるか そのあとしばらくしてシグナムさんが帰ってきた 自己紹介の後シグナムさんから 「主はやての身に何かしてみろ。その時は……!!」 と言われた 俺って何かしそうな奴にみえるのかな 少し傷ついた その後ザフィーラさんが帰ってきた 変身魔法とかで狼の姿してるって言ってたっけ 話した感じではあまり多くは喋らず少し離れた所で見守る っていう感じの人だ 少しピッコロさんとベジータさんに似てるかな その後しばらくして俺の歓迎会が行われた 料理取り合ったり騒いだり笑ったり だいたいがそんな感じだった でも、こう誰かと喋ったりはしゃいだりするのは すごく久しぶりで とても楽しかった 歓迎会が終わったあと皿洗いでも手伝おうと思ったが 「今日は悟飯の歓迎会なんやから気ぃ使わんでええよ。」 と言われた 少しテレビを見た後 夜風にでも当たろうと思い ベランダの方に出た いい風だな やっぱ平和っていいな ………… 笑ったり、楽しんだり こんな当たり前のことが当たり前じゃない世界はあってはならない 罪の無い者達を次から次へと殺し その殺しという行為を楽しんでる 苦痛に、恐怖に、悲しみに染められる顔を見て笑っている 人造人間を俺は絶対に許しはしない かならず…俺が… 「悟飯。」 「ん?はやてじゃないか。どうした?」 「大丈夫なん?」 「大丈夫って…何が?」 「悟飯…すごく怖い顔してたもんやから…。」 「そんな顔してた?」 「してた。」 顔に出てたのか 「悟飯。」 「ん?」 「何か悩み事ととか困ったこととかなんかあったら何でもいってな。 家族なんやから遠慮とかしなくてもええで。」 家族…か 俺みたいな異世界から来た奴でも平然と受け入れられるのか 強くて優しい子だな 「はやて。」 「?」 はやての目線に合わせるように体を屈め 頭を撫でながら言う 「俺は大丈夫だから心配するな。」 「え、でも…。」 「大丈夫だって。俺を信じろ。な。」 「…わっかた。悟飯そう言うんやったら信じる。」 「俺はもう少し夜風に当たってるか先に戻ってろ。」 そう言って撫でるのをやめる 「………。」 「ん?どうした?」 「え、あ、何でもあらへんよ。悟飯、風邪を引かへんようにな。」 「ああ、わかってるよ。」 そう言って夜空に視線を移す ……家族…か… お母さんとお祖父ちゃん元気かな あれから3年間、一度も帰ってなかったっけか 『だめだ、悟飯!!』 『いやだ!!僕はみんなの仇を討つんだ!!』 『そんなことしなくてええんだ!!』 『いやだ!!』 『人造人間なんて関係ねぇ!!ここでおっ母達といしょにひっそり暮らすべ!!』 『みんな、みんな死に掛けてた僕を庇って死んだんだ!!みんなだってボロボロだったのに 人造人間に敵わないとわかったら、僕だけでも生かそうとして………。』 『だったら』 『ドラゴンボールはもう無いんだ!!もうみんなが生き返ることはないんだ!!』 『悟飯。』 『だから、僕は!!』 『おめぇは子どもだ!!そんなことしなくてええんだ!!』 『僕は……俺は!!お父さんの、孫悟空の息子だ!!』 『!!』 『俺は絶対に許しはしない!!人造人間を!!必ずこの手で倒す!!』 『悟飯…。だめだ、行くでねぇ!!』 『……さようなら、お母さん。どうかお元気で。』 俺はそのまま飛び立った 『行かねぇでけろ、悟飯!!悟飯!!ごはぁあああああああん!!』 あのまま飛び出したっきりだったっけ 帰ればお母さんはまた俺を引きとめようとすだろう 俺もまたそれを振り切って飛び出すようなことはしたくない だからあの後次帰るのは人造人間倒した後だと幼心、自分に誓った ってまた難しい顔してるな これじゃ、またはやてに心配掛けることになるな さて、そろそろ戻るか しばらくしてお風呂に入る事になったけど ドラム缶風呂以外のお風呂に入ったことなかったから新鮮な感じがした その後はみんなでテレビ見たり談笑したりした その後部屋に戻って寝ることになった 俺は空き部屋があったのでそこを使わせてもらってる 眠気はすぐに訪れた ここ最近はあまり寝れなかったけど 今日は久々にゆっくり寝れる気がした 前へ 目次へ 次へ
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「やった……のかな?」 「多分………いくら悟飯君が強くても…。」 「二人の必殺技が同時に当たったんだしね。いくらあいつでもひとたまりもないよ。」 「そうだね…。」 「あ、煙が晴れてきよ。」 「あ、ほん…嘘……。」 「む、無傷!?」 「まともに受けたのに…それにさっきと雰囲気が違う…。」 「うん。逆立った金色の髪に、緑…エメラルドグリーンの瞳の色…。 さっきまで黒い髪に黒い瞳の色だったのに…。」 「それに金色のオーラみたいのを纏ってる…。」 あ…危なかった 超サイヤ人になるのがあと一瞬遅かったら 確実にやられてた そう思いながら地上に降りて フェイト、アルフ、なのはの三人を見つめる しっかし超サイヤ人になるのも久しぶりだな 超サイヤ人になった時、膨れ上がった気は体中を一気に駆け巡った が、それもすぐに体に馴染んだ そして気分も若干高揚している この感覚も久しぶりだな 「あんた、一体何をしたんだい!?」 「抑えていた気を一気に開放し、爆発させ超サイヤ人になった。 その時体中から体外に向けて気を放ってバインドってやつを破壊した。 その後二人の攻撃を防御しただけだ。」 まぁ、かなりギリギリだったがな 「超サイヤ人?」 「まぁ…わかりやすく言えばパワーアップだな。」 「パワーアップ……。」 「そっちはカードリッジをロードして魔力…だったか?それを上げるだろ。 それと似たようなのと思ってくれていい。効果は永続的だがな。」 さて、どうする このまま一気に叩き潰してしまうか まず、アルフを潰して フェイトとなのはを倒して 上空からエネルギー波を撃ち込めばいいな そうと決まれば …って今何を考えた 本気で潰すことを考えてた…な どうも超サイヤ人になると好戦的になるな 凶暴性も上がってる 意識してないが口調も威圧的なものになってる 人造人間相手に戦ってる時は気にする必要が無かったから気にしてなかったけど… ここまで変わるとはな そういえばお父さんも初めて超サイヤ人になった時は クリリンさんを殺された怒りで支配されてたな 今の俺は…気づいたらそういった感情や気分をなんとか抑えられるといった感じか… ちょっとでも気を抜いたらすぐにさっきのようになるな はぁ、自由に超サイヤ人にはなれるけど そのへんのコントロールはダメだな これは今後の課題だな さて、また気分が高揚しないうちに終わらせるか 「いくよ。」 そう言って俺は高速移動でなのはの背後に回り込み首に手刀をいれる 「あ…。」 なのはが気絶して倒れそうになったので倒れないよう腕で支える 「なの」 なのはを抱えたままフェイトの背後に回り同じように手刀をいれ、倒れそうになるのを支える 「二人を離せ!!」 アルフが殴りかかってきた その拳を俺は脚で受け止めた 「く!!」 「安心しろ。二人は気絶してるだけだ。」 そう言って抱えている二人をアルフに引き渡す 「え?あ、え?うん。」 「十分くらいで目を覚ます。」 「そうかい。よかっ…じゃなくてあんた達の目的はなんなんだい!?」 「闇の書を完成させること。」 「その理由は!?」 「君達が勝ったら教えるって約束のはずだ。この勝負は俺の勝ちだ。」 「う…。」 引っ掛けようとしたのかな まぁいいか 俺は上空にエネルギー波を撃ち込み結界を破壊する 「な!!ユーノの結界を一撃で!?」 「できればもう俺達の邪魔をしないでくれ。」 そう言い残して俺はその場を飛び立った ふう、ここまで来れば大丈夫かな 鳴海町から少し離れた山奥に俺は着地して周りに人がいないことを確認して超サイヤ人を解いた しっかし彼女達がこの町に住んでいたとはなぁ よく今まで町でバッタリ会わなかったもんだ さてと、高速移動で山を降りて買い物をすませるか 買った買った 今日は安売りの物が多かったな 特に米は安かった 40kgは買ったな これで暫くは持つだろ まぁ、一番食べてるのは俺なんだけどね 最初のころよりおかわり多くしてる気がするし 反省だな… と、そんなこと考えてるうちに家に着いたみたいだな 「ただいま。」 「ああ、お帰り。」 「お帰りー。」 シグナムさんとヴィータが出迎えてくれた 「ほかのみんなはまだですか?」 「ああ。主はやてとシャマルはもう少しで戻ってくるだろう。 ザフィーラは夕方までには戻ってくる。」 「そうですか。」 「なぁ、悟飯。」 「ん?何?」 「さっき結界が破壊される感じがしたんだ。 シャマルとザフィーラに念話で聞いても違うって言ってたんだけどさ もしかしておまえか?」 「多分俺だ。」 「ホントか!?大丈夫か!?怪我とかしてないか!?」 そう言いながらヴィータが俺の体を揺すってくる 「わ、わ、お、落ち着けって。俺は大丈夫だから。」 「ホントだな!?本当に大丈夫なんだな!!」 「ホントだから。」 「ならいいけど。」 そう言って揺するのをやめてくれた 「何があったか話してくれるな?」 「ええ。買ってきた物しまったら話しますよ。」 「なるほど、町でバッタリ会ってそのまま戦ったと。」 「ええ。そうです。」 「しっかしあいつ等と戦って無事だなんてなぁ。しかも勝つなんて。 やっぱ悟飯はギガつえーな。」 「いや、俺なんてまだまだだよ。問題は管理局の人間がこの町にいるということだ。」 「そうだな。下手したらここが見つかるかもしれん。」 「じゃあ、どうすんだよ?」 「最大限に注意していれば大丈夫なはずだ。」 「そうですね。もしここが見つかっていればすぐにでも攻め込まれるはずですし。」 「じゃあ、今のところは大丈夫なんだな。」 「うん。これからも注意し続ければ大丈夫だと思うよ。」 「そっか。ならいいや。」 「まぁ、俺みたく町でバッタリ会うという事態にならなければいいけど。」 「そうだな。それに気をつければ大丈夫だろう。」 「外に出る時は周りに気をつけるでいいんだよな?」 「ああ、それでいいだろう。」 このままうまく立ち回れば大丈夫だ 「なぁなぁ悟飯。」 「何?」 「アイスは?」 「冷蔵庫の中だよ。」 そう言った途端ヴィータはすぐに冷蔵庫のほうに向かって行った ほんと好きだなアイス 「あ、シグナムさん。」 「何だ?」 「お茶っ葉は棚のほうに入れときましたから。」 「そうか。すまないな。」 シグナムさんも棚のほうに向かって行った まぁ、昨日も大変だったし息抜きも必要だよね 問題は色々あるけど 油断無く冷静に対処していけば大丈夫だろ 家族、友、仲間をまた失うようなことは絶対にしたくない そう思い直して自分に渇を入れた 前へ 目次へ 次へ
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俺がこの世界に来て数ヶ月が過ぎた 本当にここの世界は平和だ 笑いあってって生活ができる いいことだ 「おはよう。はやて。」 「おはよう。悟飯。あいかわらず早いなぁ。」 「そうかな?」 「そうやで。」 「朝ご飯作るんだろ。手伝うよ。」 「いつもありがとな。」 「いいって。今日のメニューは?」 「和食にしようと思っとるんや。」 「和食か。それじゃ魚は俺が焼くよ。」 「うん。よろしくな。」 こういった朝の風景も 「あ、悟飯君。」 「シャマルさん。何か用ですか?」 「これ、食べてみてくれる?」 「なんですか?これ。」 「テレビで簡単料理っていうのやってたから作ってみたの。」 「そうなんですか。」 「どう、食べてくれる?」 「それじゃ、いたただきます。」 「どうぞ、召し上がれ。」 「…………。」 「どう?」 「…………。」 「悟飯君?」 「こう…甘くて苦くて辛くて酸っぱくて…こ…個性的な…味…です…ね…。」 「あら?悟飯君?」 こういったハプニングも 「ごーはーんー。」 「ヴィータ。どうした?」 「一緒に出かけねーか。」 「……アイスでもほしいの?」 「な!べ…別にいーだろ!!」 「わかったよ。アイス、買いにいこっか。」 「やった!」 「わ、わ、コラ、引っ張るなって。」 「いーから、いーから。早く行こうぜ!!」 「わかったって。」 こういった日常も 「おまえも不思議な奴だな。孫。」 「何がですか?シグナムさん。」 「我等と普通に話せることだ。」 「?」 「聞いてるとは思うが我等は魔道生命体。人間ではない。 主はやてもそうだがよくこう普通に接することができると思ってな。」 「うーん、でもあなた達は俺達少し生まれ方が少し違うだけでしょ。」 「どういうことだ?」 「つまり生まれ方が少し違うだけで他は何も変わらないってことですよ。」 「何も変わらない?」 「そうですよ。一緒に話したり笑ったり泣いたり怒ったり。 なにも変わらないですよ。」 「そう…なのか?」 「そうですよ。少なくとも俺とはやてはそう思ってますよ。」 「そうか。…すまなかったな。変なことを聞いて。」 「いえ、いいですよ。」 こんな会話も 「いい夜空ですね。」 「…そうだな。」 「どうしたんですか、ザフィーラさん?」 「今までの主は我等を道具としてしか見ていなかったからな。 今の主はそんなことはしない。そのことを不思議に感じていてな。」 「でも、いやな感じはしないでしょ。」 「ああ。」 「ならいいじゃないですか。それは今を幸せに感じてる証拠ですよ。」 「…そうだな。」 「さて、結構遅い時間ですから戻りましょうか。」 「そうだな。」 こういった一日の終わり方も この世界に来てからこういった生活がとても穏やかだと感じられる ずっと忘れてた感覚だ 勿論平和ボケしないように修行は毎日している 自分の戦闘力を落とす訳にはいかないしね むしろ上げなければならない そう思っているけど ただ こんな日常がずっと続けばいい こんな穏やかな日々がずっと続けばいい こうも思っている 庭先で修行していたらはやて達が帰ってきたみたいだ ただ、はやて以外のみんなの顔色が良くなかった どうしたのかと聞いてみれば 「なんでもない。気にするな。」 と言うだけだった はやての前じゃ顔色は戻っていたから深くは追求しなかった だけどやはり違和感は感じる 何も起こらなければいいけど… 夜中、みんなが寝静まったころ この家から離れていく気を四つ感じた 多分、シャマルさん、ヴィータ、シグナムさん、ザフィーラさんの四人だ 確証はないが当ってるはずだ どうも気と魔力は別物らしく 気と同じ要領では魔力を感じることができない かといって魔力を感じる方法もわからない だけどみんなからまったく気を感じないというわけでもない ただ、みんな…というより一般人の気を探るにしてもかなり集中して探さなければ見つからない みんなが帰ってきた時の様子に不安を感じてずっと集中しておいたので 見逃さずにすんだみたいだ 悪いとは思うが気を消して付けさせてもらおう ……どうも悪い話のようだ はやての命がこのままでは危険だということだ くわしいことはわからなかったが 蒐集ということをして闇の書を完成させなければはやての命はない というものだった ならば俺のやることは決まっている 「俺にも手伝わせてくれ。」 そう言って俺はみんなの前に姿を現した 「え!?ご、悟飯君!?ど…どうしてここに!?」 「今日のみんなの様子がおかしかったので 悪いとは思いましたが付けさせてもらいました。」 みんな驚いた顔してるな 俺に付けられてるとは思わなかったんだろう 「な、なぁ悟飯、い…今の話聞いてたのか!?」 「ああ、くわしいことはわからないが 蒐集ということをして闇の書を完成させないとはやてがやばいんだろ。 だったら数は多いほうがいいだろ。」 ヴィータも焦った顔してるな 「…孫。」 「なんですか、シグナムさん?」 「おまえの申し出はうれしい。 だが、おまえの実力では我等の足手まといになりかねん。」 「そう…ですか、なら。」 抑えていた気を開放し 超高速移動でシグナムさんの後ろに回りこみ腕を掴む 無論腕を動かせないくらいに力を込めて 「これでも実力、足りませんか?」 「「「「な!?」」」」 この状態が数秒続いた 「…孫。」 「なんですか?」 そういって腕を開放する 「おまえの実力はわかった。だが一つ聞かせてくれ。」 「なにをです?」 「なぜ我等に協力しようと思ったのかを。」 「はやてを死なせたくないというのもあります。 けど、わかるから。」 「何をだ?」 「大切な人を何が何でも助けたいって気持ちを。」 ふと、お父さん顔が頭を過ぎった 「そして知ってるから。その大切な人を死なせてしまった時の 虚しさを、つらさを、悲しさを。」 あの時 お父さんが体調を崩したあの時 お医者さんがただの風邪だと言って 俺はその日お父さんがいつもしていることを 木材を運んだり、魚を獲ってきたり、薬草を集めたりすることをした 少しお父さんに近づけた感じがしてうれしかった その後お父さんは元気になったけど それから体調を崩しがちになった そして、それからしばらくたったある日お父さんは倒れた その時お母さんが教えてくれた お父さんは心臓病だって それを聞いたとたん俺はすぐに家を飛び出した ブルマさん家に向かいドラゴンレーダーを貸してもらい ドラゴンボールを集めにいった そして数日後 ドラゴンボールを全て集めることができた 『いでよ、神龍!!そして願いを叶えたまえ!!』 空が暗くなって神龍が現れた やった、これでお父さんの病気は治る 『さぁ、願い事を言え。どんな願い事でも一つだけ叶えてやろう。』 『あの、お父さんの病気を治してください。』 『残念だが、それはできない。』 え? どうして? 『どうしてですか!?』 『おまえの父親、孫悟空は既に死んでいるからだ。』 『え?』 お父さんが死んだ? 『嘘だ。』 僕はそのまま駆け出した 嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ 『嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ。』 お父さんがお父さんが死んだだなんて 『嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ。』 あの強いお父さんが あの優しいお父さんが 死んだだなんて 『嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ。嘘だ!!』 さらにスピードを上げた お父さんが死ぬはずがない フリーザにだって勝ったんだ 『そうだ!!死ぬはずがないんだ!!』 フリーザとフリーザ父親が地球に来たときだって お父さんは瞬間移動で現れて 超サイヤ人になって フリーザとフリーザの父親を倒したじゃないか その後僕やみんなに笑顔で 『みんな、ただいま!元気だったか?』 って言ってくれたじゃないか その後僕を抱っこして 『大きくなったなぁ、悟飯。』 って言ってくれたじゃないか そんなお父さんが死んだだなんて 『嘘だ!!』 またさらにスピードを上げた やっと家が見えてきた 家の方を見ると ピッコロさん、クリリンさん、ヤムチャさん、天津飯さん、餃子さん、ヤジロべーさん ベジータさん、ブルマさん、トランクス、ウーロンさん、プーアルさん みんながいた 『悟飯!!』 『早く早く!!』 クリリンさんとウーロンさんが叫んでいた どうしてみんな悲しそうな顔してるの なんで、涙を流しているの まさか… 嘘だ嘘だ嘘だ ドアを開ければお父さんとお母さんがいつもみたいに笑顔で 『お帰り、悟飯。』 って言ってくれるはずだ そう思ってドアを開けた 『悟飯!!』 お母さんが涙目で僕の名前を呼んだ なんで泣いてるの そうだお父さんは お父さんの呼吸音が聞こえない お父さんの胸が上下していない お父さんの気が…感じ…られな…い 『お……お父…さ…ん…。』 涙で…視界が……歪んだ 「俺は、そんな想いをみんなにしてほしくないから。」 「そう…か。」 そう言ってシグナムさんは俺の涙を拭いてくれた いつのまにか涙を流していたいたようだ 「孫。いや、孫悟飯。おまえの力我等に貸してくれるか?」 「こちらこそ、よろしくお願いします。」 こうして俺は蒐集活動を手伝うことになった 前へ 目次へ 次へ
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「ぐ…くそ…!!」 「なんだ、まだ生きていたのか。結構しぶといな。」 「前戦った時より少しは強くなったみたいだけど、でんでダメだね。」 わかっていた… まだ、奴等に適わないことを 「どうした、今日こそ、仲間の仇をとるんじゃなかったのか?」 そうだ 3年前、こいつ等にみんな殺された ベジータさん、クリリンさん、ヤムチャさん、天津飯さん、餃子さん、ヤジロべーさん そして、ピッコロさんも…… 「ほらほら、少しは反撃してみたら。」 「ぐあ!!」 俺は18号に廃ビルに蹴り飛ばされた 「く…ハァ、ハァ……。」 「どうした、戦う元気はもうないのか?」 「まだだ……俺はまだ、戦える…。」 「立ってるだけで精一杯って感じにみえるけど?」 体中どこもかしくもボロボロだ 気もほとんど無くなった けれど 俺が、少しでも長く戦えば逃げた町の人々が遠くまで逃げることができる 町の人が生き残れる可能性が大きくなる それよりも 人造人間に対する怒りが、恨みが、憎しみが 俺から逃げる意思を奪っている 戦え、殺せと言っている だから 俺は 「ぐ……ぐぐ。」 「まだ戦う気か、孫悟飯。」 こいつを こいつ等を 「かぁぁぁぁ」 「無駄だよ。やめときな。」 人造人間を 「めぇぇぇぇ」 「やれやれ、無駄な努力が好きだな。」 17号と 「はぁぁぁぁ」 「ほんと、バッカみたい。」 18号を 「めぇぇぇぇ」 必ず 「波ぁぁぁぁぁぁ!!!!」 倒す 「ほら、無駄だっていっただろ。」 「な…、ば…馬鹿な…。」 直撃のはずだった なのに 「あーあ、せっかくの服が汚れちゃったじゃないの」 かすり傷一つないだと 「さてと、そろそろ飽きてきたし、終わらせるか。」 「そうだね。そうしよっか。」 「あ…あぐ…。」 「そら!!」 「うぐわ!!」 「ほら!!」 「うわぁ!!」 俺は奴等にいいように殴られ、蹴られていた 「ほらほら、どうした?もう動けなくなったのか?」 「ぐ…くそぉ……。」 体が、動かない 超サイヤ人でいられなくなった 体に力が、入らない…… 「それじゃ、フィニッシュといこうか。」 そう言い奴等は上空に上がり 「さて、これを受けて生きていられたらまた遊んでやるよ。孫悟飯。」 「無理だと思うけどね。」 エネルギー波の発射体制にはいった そして、エネルギー波は俺に向かって放たれ 俺の視界を全て光で染め上げた 「うわああああああああああ!!!!」 俺の意識はここで無くなった 「ここは……痛!」 全身に鋭い痛みが走る 俺は、生きてるようだ 少し周りを見てみたが どういうことだ 人造人間は世界中で暴れ、町や村を破壊し 罪の無い者達を殺している だけどこの辺りは 少しも破壊されたりした形跡がない まだこんな所があったのか だけど…… 「あ…あぐ…。」 痛みで思考が中断された 意識がはっきりしてきたのか、痛みも酷くなってきた 仙豆を食べないとまずいな 「せ……仙…豆を……を。」 声もうまく出なくなっている 仙豆を入れた袋がある腰帯に手をのばそうとするが 体がうまく動いてくれない 「ぐ…ぐぐ……。」 なんとか腰帯に手を伸ばそうとしていると 「ちょ、そこの倒れる人、大丈夫なん!?」 と、いう声がした 声がしたほうを見ると 車椅子に座っている女の子と その車椅子を押している女の人がいた 目次へ 次へ
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No.0123 カード名:氷室 キヌ/ネクロマンサー/女 パートナー:横島 忠夫/時給250円/男 レベル:1/攻撃力:2000/防御力:4000 【魔法】【幽霊】「ネクロマンサーの笛」(エントリースパーク) [自]あなたのリタイヤが相手より多いなら、あなたは自分のリタイヤ置場の《妖怪》を1枚まで選び、自分の控え室に置く。 レアリティ: U 作品名:週刊少年サンデー「GS美神 極楽大作戦!!」
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ラクロス部【らくろすぶ】 『GS2』に登場する運動系クラブの一つで、主人公は選手としての入部。 概要 クラブコマンドを実行することにより、運動とストレスが上がりやすく、気配りと魅力もやや上がりやすい。 しかし逆に学力は下がってしまう。 このクラブに所属しているキャラクターは存在しない。 使い方としては、佐伯瑛狙いのときにラクロス部で活動し、喫茶珊瑚礁でアルバイトをすれば、 ラクロス部で下がってしまう学力を少し取り戻せるし、全く増えない芸術と流行も僅かだが増やすことができる。 (学力・芸術・流行は、長期休暇の時にそれぞれのコマンドで増やす必要がある) クラブマスターになることにより一流体育大学への道が開ける。 ラクロスというスポーツは、女子はポロシャツにスカートというしゃれたユニフォームであることからフィクションではよく題材になる一方で、 男子はラフプレーが多くなる関係上やたらと重装備になるためあまりネタにならない。 2004~05年度に放送された、某日曜朝の少女向けバトルアニメの主人公がラクロス部所属(2005年度版は部長)なのだが、おそらく関係はないだろう。なお『GS2』が発売されたのは2006年の夏である。 関連項目 部活・趣味・バトル
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No.0123 カード名:氷室 キヌ/ネクロマンサー/女 パートナー:横島 忠夫/時給250円/男 レベル:1/攻撃力:2000/防御力:4000 【魔法】【幽霊】「ネクロマンサーの笛」(エントリースパーク) [自]あなたのリタイヤが相手より多いなら、あなたは自分のリタイヤ置場の《妖怪》を1枚まで選び、自分の控え室に置く。 レアリティ:UC 作品名:週刊少年サンデー「GS美神 極楽大作戦!!」
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あらすじ クロノは青春を取り戻しちゃった ???「何も怪しがる事はない、僕も六課の構成員だ(一応)」 エリオ「怪しい・・・」 ティアナ「怪しい」 シグナム「怪しい・・・」 フェイト「マスクがお洒落・・・」 ???「僕の名前はクロノス・ハーヴェイ・・・非常勤って事になっている」 なのは「ハーヴェイって確か・・・」 フェイト「クロノの・・・旧姓だっけ・・・?」 ???「い、いいや違う!ハーヴェイじゃなくて・・・その・・・か・・・カ・・・」 キャロ「か?」 ???「!そう!!柏原・リーゼ・ハラ王だ!」 スバル「嘘付けえええええええええええ!!」 シグナム「そんな名前の人間がいるかーーーー!!何処の世界の人間だお前ーーー!!」 ティアナ「リーゼって何!!」 なのは「まぁまぁ、落ち着いて」 フェイト「人を外見で判断してはいけないわ・・・私達に任せて・・・」 少女検査中・・・ なのは「よろしく、ハラ王」 一同「ええええええええええええええええええええええ!!」 シグナム「そんな怪しい奴が六課にいるわけないじゃないか!!」 フェイト「もぅ、失礼じゃない、ハラ王に」 ヴィータ「み・・・見つけた・・・アイゼンとあたしの帽子・・・!てめえ!さっきはよくもやってくれたな・・・」 一同「忘れてた・・・」 なのは「ど、どうしたのヴィータちゃん・・・」 ヴィータ「そこの仮面野郎にやられたんだ!!」 スバル「ホントだこれ仮面だ」 シグナム「仮面だな」 ヴィータ「仮面はどうでもいい!!あたしの帽子とアイゼンを返せ!!」 ハラ王「フッフッフ・・・何をふざけた事を、そういうお前こそ・・・僕の執務官制服を着てるじゃないかーーー!!!」 「ばらしやがった・・・」 ハラ王「それにそいつは八卦集を設立させない為にはやてを出かけるように仕向けさせようとしていた」 ヴィータ「ば・・・馬鹿な・・・なんでそんな・・・」 ハラ王「もう止めるんだ・・・大体こんな大勢の前で・・・バインドかかりっ放し・・・ブフッwwwwwwwwwww」 ヴィータ「お前がかけたんだろうがぁ!!!草を生やすなー!!!もういい、食らいやがれええええええええええ、アイゼン、ギガント・・・」 ハラ王「ブレイズ・キャノン」 ヴィータ「え、ちょ、はや、うわああああああああああああ!!!」 シグナム「い・・・今のは・・・なんという速度と威力・・・って・・・あ(執務官じゃん・・・)」 ハラ王「高町なのは・・・こいつの代わりに・・・僕を八卦集に加えないか?」 なのは「もちろん!仮面担当月の名をあげるの!」 フェイト「いいのかなぁ・・・何処からどう見ても後見人なのに・・・」 なのは「なんにしても、これでようやく八人!長かったなぁ・・・」 シグナム「ヴィータ・・・哀れな奴だが・・・死して屍拾う者無し、許せ・・・」 なのは「せめて・・・ヴィータちゃんは・・・沖さんなの!」 一同「沖さん・・・グラサンじゃん・・・」 前へ 目次へ 次へ