約 473,251 件
https://w.atwiki.jp/magichappy/pages/2462.html
▼ Run, Excenmille, Run! 進行内容 ヴィルゴ侯爵家の舞踏会は大成功だった。 しかし、その一方で北の地に遠征していた 部隊に何かが起きたらしい。 トリオン王子を追って、ラーアルが待つ 王立騎士団控え室へと急ごう。 ドラギーユ城 Halver よくぞやってくれた、 [Your Name]。 Halver つい先日のこと、 ヴィルゴ侯爵家の舞踏会が 無事に執り行われたのだ。 Halver ダンスにおける トリオン様のご成長は、誰もが目を見張るほど。 想像以上のご成果をあげられたという。 Halver ゆえに私も、 デスティン国王様から 直々にお褒めの言葉を授かることになった。 Halver そこで、改めて、 お前の労をねぎらってやりたいところだが ……さて、その前に。 Halver お前のことを トリオン様がお探しになっていた。 早速、お部屋へと向かうぞ。 Trion ……おお! [Your Name]、 待っていたぞ。 Pieuje フッ、 陰の立役者の登場か。 Claidie 先日の舞踏会での トリオン兄さんのご活躍について、 詳しく教えてもらっていたところです。 Pieuje 兄上の活躍というよりも、 あれは、クリルラの活躍と言えよう。 ………………………………………………………………………………… Pieuje 我こそはと 着飾った御仁がひしめく中、 ひときわ目を惹く、朝焼け色の髪…… Pieuje その持ち主が 大きくターンするたびに、 静かな感嘆の声が洩れる…… Pieuje それはまるで 絢爛たる大輪の薔薇が 咲き誇っているかの如く…… ………………………………………………………………………………… Pieuje そこにだけ 魔法がかけられており、見ている者は皆、 夢に誘われているかのようだった……。 Claidie ……ピエージェ兄さんは 詩人ね。 Trion クリルラとしては 暴走する雄牛を乗りこなす 闘牛士の気分だったかもしれんがな。 Pieuje その喩えにしても、 これ以上ないほど、兄上と息が合っていたぞ。 Trion 何……! Claidie とうとう、私の方が クリルラの代役になるべき時がきたのね。 Trion おい! それはまだ早いだろう? Pieuje 兄上、今更、 何を言っているんだ。 Pieuje ゲタン卿から クリルラを奪い取ったのだ、 それ相応の責任を取るのが騎士というもの。 Trion 確かに、そうだが…… いや…… Claidie ……トリオン兄さんが ご自分の想いに気づくことができて 本当によかったですわ。 Claidie 実のところ、 あのままでは一生、気づくことが できないのではないかと心配していたのです。 Claidie そして、 あなたの方は 気づいていますよね? Claidie あなたのおかげで、私は どうしても病にかかりたい時に かかることができたのですわ。 Trion ……なんだ! さっさと入れ! Pieuje やれやれ…… まだ話は終わっていないというのに…… Milchupain トリオン様、 緊急の報告が……! Trion どうした!? Milchupain 北の地へ 遠征に出ておりました部隊より、 一刻を争う報告が入りました! Milchupain ラーアル団長が 王立騎士団控室にてお待ちでございます! Trion 控室へ向かう! Pieuje 久しぶりに いい気分だったというのに 「北の地」だと? Pieuje 兄上、 またひとりで勝手に…… 何を調べている!? Claidie ……何事なのかしら……。 Claidie [Your Name]、 再び、トリオン兄さまの 助けになってちょうだい……。 Claidie どうかお願いします。 Halver どうも、城内が 慌ただしいようだが 何かあったのだろうか。 Halver トリオン様と クリルラのダンスの件、城内では まだ噂になっておらんはずだが……。 Halver 若いお二人のこと、 冷やかせば意固地になってしまうかもしれん。 まだ初々しいこの時を大事にせねば。 (Door Prince Royal's Rmを調べる) トリオンは、王立騎士団控室に向かったようだ……。 Rahal ……立ち去れ。 今、お前に構っている暇は……。 Rahal ……そうか、お前だったな。 アルテニアから報告を受けている。 Rahal ラングモント峠に現れた モンスター討伐の任務に、危険を顧みず 力を貸してくれたということだな。 Rahal その際、アルテニアから 「卵」について情報提供するよう 話を持ちかけられただろう? 選択肢:話を持ち掛けられた? はい Rahal その「卵」の情報は、お前が クマリコンから預かってきた調査報告書に 基づくものだと、彼女は知らなかったのだ。 いいえ Rahal そうなのか? アルテニアはそのつもりだったようだが。 Rahal ともかく、その「卵」の情報は お前がクマリコンから預かってきた調査報告書に 基づくものだと、彼女は知らなかったのだ。 アルテニアって誰? Rahal 宰相ハルヴァー殿の妹君だ。 決断の速さ、行動の速さには定評があり、 得たいの知れぬ敵を追う才に長けている。 Rahal その彼女の話に戻るが、 彼女は、お前が一番最初に「卵」の情報を もたらしたものだとは知らなかったのだ。 Rahal また、それらの件は 舞踏会から戻られたトリオン様にも報告済み。 本格的な調査が始まった矢先に…… Trion あの伝令、聞いた以上に 酷い傷だが……北方のボスディン氷河で 何が起きたか説明しろ、ラーアル。 Rahal ハッ! Rahal 先日、ご報告いたしました オークどもが探し求める「卵」なるものの件、 および入手した地図の解析に基づきまして…… Rahal 北の地へ派遣されていた アルテニア率いる部隊「紅燕騎士隊」が、 かの地で何者かに強襲されました。 Trion その「何者か」について 訊いている、ラーアル。 Rahal 未だ確証は 得られてはおりませんが、 おそらくは、オークの…… Excenmille 私が説明いたします。 Excenmille トリオン様、 エグセニミル・M・オルシャー、ここに。 Trion エグセニミル卿、ご苦労。 Excenmille ラーアルより報せを受けた私は 早速、ラゾア大陸に残る同志にあたった次第。 Excenmille その結果、ダボイの オークと頻繁に連絡を交わす使者の正体が判明。 ある師団の暗躍を示す確証を得ました。 Excenmille 同時に、数艘の船が ラゾア大陸からノストー海を渡り、クォン大陸の 北へ送り込まれたという一報も入りました。 Excenmille それらの情報を分析するに、 北の地へ送り込まれたは、絶対皇帝直轄 第III"銀梟"軍団マックドロム"突き貫き"団。 Trion マックドロム…… Excenmille ラゾア大陸にて、我が部隊も 幾度か手合わせをしたことがある因縁の相手。 残忍な戦いを好む、下劣な連中でございます。 Trion 「卵」なるものを求め、 ノストー海を渡ってきたオークの師団が、 アルテニア率いる部隊と遭遇したということか? Excenmille ハッ、 そのように考えるのが自然かと。 Pieuje アルテニアの部隊は 無事だと思うか? Excenmille ……。 伝令の様子では 期待薄だと思われます。 Trion ラーアル! Rahal ハッ! Trion 私は希望は捨てぬ。 すぐさま、救助部隊を派遣せよ。 Pieuje それで、兄上は? この始末を、どう付ける気だ? Trion エグセニミル卿と共に 父上に会う。そして、オーク師団の 討伐部隊の結成許可をいただく。 Excenmille ハッ、 仰せのままに。 Pieuje フン、 「悠長なことを言ってはいられん」と 飛び出していくかと思ったが……。 Trion ついでにお前も来い。 父上向けの、気の利いた助言がほしい。 Pieuje ……珍しいこともあるものだ。 お供してもいいが、また最初から 丁寧に説明してもらうぞ。 Trion [Your Name]。 お前の力も貸してもらいたい。 すぐにボスディン氷河に向かってくれ。 Trion 後から合流する我らのために、 できるだけ情報を集めてもらいたいのだ。 選択肢:トリオンの頼みを聞く? はい Trion 礼を言う。 いいえ Trion ……わざと私を 怒らせようとしているのか? Trion それならば無駄だ。 オークどもに我らが騎士を傷つけられたゆえ、 既に、我が身は怒りで燃え上がっている。 Trion それを抑えられるのは、 お前を信じているからだ。私のかわりとなり 我らが騎士の元へ、いち早く馳せ参じると……。 Trion ラーアル! では、後は頼むぞ! Rahal ハッ! Rahal ……助力に感謝する。 まずは、ボスディン氷河の中央に そびえ立つ塔を目指すとよい。 Rahal アルテニアからの 最新の報告書には、その塔を拠点とし、 氷河の隅々まで調査を始めるとあった。 Rahal 可能な限り、気配を消していけ。 道中、オークの師団に見つからぬようにな。 女神の祝福のあらんことを。 Rahal 一刻を争う。 アルテニアの部隊を救うため、 急ぎ、救助部隊の派遣準備をせねば。 Rahal お前の方は、まず、 ボスディン氷河の中央にそびえ立つ塔を目指せ。 アルテニアの部隊が何か残しているといいが…… Halver なんということだ! アルテニアの部隊が、オークに襲われたそうだ! Halver ……いや、大丈夫だ。 アルテニアは以前、オークにさらわれたことが あるのだが、その時は無事に戻ってきたからな。 北サンドリア Excenmille 我が王国がオーク帝国に 後れをとるようなことは決して許されぬ。 Excenmille 誇り高きデスティン王ならば 我らが進言、必ずや聞き届けてくれよう。 ボスディン氷河 通常時 + ... (Ferric Stenchを調べる) 特に何もないようだ……。 (Ferric Stenchを調べる) 怪しい気配がした……! 制限時間は15分(地球時間)です。 [Your Name]は、Orcish Atlatlを倒した。 [Your Name]は、Orcish Praetorを倒した。 [Your Name]は、Orcish Axemanを倒した。 [Your Name]は、Harnessed Smilodonを倒した。 だいじなもの 紅燕騎士隊が記した地図を手にいれた! 紅燕騎士隊が記した地図 ボスディン氷河で消息を絶った紅燕騎士隊 が使っていたと思われる地図。 オークたちに奪われていたため、ボロボロに 破けてしまっているが……。サンドリアの 王立騎士ならば読み解けるかもしれない。 (Ferric Stenchを調べる) Excenmille [Your Name]卿! Excenmille 驚いたかね? 冒険者に後れをとるような私ではない。 Excenmille 無論、 我が王、王子の許しは得た上で ここに馳せ参じた。 Excenmille このエグセニミル、 ゲリラ戦術に自負がある。 Excenmille トリオン様率いる本隊が 到着するまでの間、この身ひとつで 敵をかく乱せんと宣言した。 Excenmille だが、隙あらば、 「頭」を狙うぞ。 Excenmille この地へ送り込まれた 絶対皇帝直轄、第III"銀梟"軍団 マックドロム"突き貫き"団…… Excenmille ラゾア大陸にて あの豚どもに弄り殺された者たちの 仇を取る時がやってきたのだからな。 Excenmille だが、その前に アルテニアや、その部隊の騎士たちの亡骸に 祈りをささげようと、ここを訪れたのだが…… Excenmille ここは美しすぎる。 雪に隠されたにしても、 血の臭いが少なすぎる。 Excenmille ……ほう。 この塔を調査中に、オークどもに襲われ、 それを返り討ちにしてやったと言うのか。 Excenmille そして、奴らは 特別な地図を持っていたというのだな。 Excenmille 我が見立てでは この地図は、アルテニアの部隊がこの地を調査し、 その結果を逐一、書き込んでいたもの。 Excenmille ふむ……。 騎士の死体や、部隊の野営装備の品が 跡形もないということも気になる。 Excenmille そのすべてを ここから運び出したとするなら いったい、どこへ…… Excenmille とにかく、 我々の手元には、先ほどの地図しかない。 Excenmille それによれば、 ここから北東の方角……切り立った 崖のところに何かがあると読み取れる…… Excenmille 求める答えは そこにあるのかもしれない。 早速、向かうとしよう。 だいじなもの 紅燕騎士隊が記した地図を失った。 (Ferric Stenchを調べる) 紅燕騎士隊が記した地図には、ここから北東の方角の崖に何かがあると示されていたらしい……。 ドラギーユ城 Rahal ……なるほど、 アルテニアの部隊の行方がわからぬ、と? エグセニミルに協力し、早々に突き止めてくれ。 Rahal 明確な目的地がないまま、 救助部隊を派遣しても、いたずらに 犠牲者が増えるだけかもしれぬからな。 北サンドリア Excenmille アルテニアの部隊が 残した地図。ボスディン氷河の北東、 切り立った崖がある場所へ行ってみたか? Excenmille あのままでは崖を登れぬゆえ、 急ぎ、あるものを取りに戻ったのだ。 ボスディン氷河 通常時 + ... (Point of Interestを調べる) 特に何もないようだ……。 (Point of Interestを調べる) オークの足跡がうっすら残っている…… Excenmille ふむ…… この崖の上が怪しいな…… グラップネルを引っかければ……。 Excenmille [Your Name]卿、 崖を登るぞ! コツはたったひとつ! 決して落ちるな! Excenmille 豚どもめ、 ここで何を企んでいる……? Excenmille スラックジョー・マックドロム!!! Excenmille ……これしきでは 堪えぬか…… Slackjawed Mukdrom まぁだ ぎざまか! 死にぞごないめ! Excenmille 私の名はエグセニミル。 Excenmille 何度、名乗っても 無駄のようだが、名乗り続けてやろう。 死してから知りたくとも遅いゆえ。 Slackjawed Mukdrom ブゥーハハハハハ!!! たじかに、ぎざまが死んだら だれも教えでぐれねぇな! Excenmille ……貴様が捕らえた 騎士たちがいるだろう? どこに連れて行った? Slackjawed Mukdrom やづらなら 「フェ・イン」の奥でブルブル震えでおる! Slackjawed Mukdrom ごれがら始まる儀式が 終わるまで出番を待っでもらうのだ。 Excenmille 儀式、だと? Slackjawed Mukdrom 儀式の後に ぞの祝いの宴を開ぐで、ぞの余興で 皆殺しにじてやるのさ!!! Slackjawed Mukdrom ブゥーハハハハハ!!! Excenmille 何だと!? Slackjawed Mukdrom ごれを見よ! Slackjawed Mukdrom ごの「卵」を 知っているが? 知らないだろうが? Slackjawed Mukdrom ごの「卵」こそが じょくぜいのだまご! いいや、 「蝕世の卵(しょくせいのたまご)」! Slackjawed Mukdrom ごの世界を滅ぼす 最強のぢからを秘めだ「卵」なのだ! ブゥッ、わ、笑いがどまらん! Excenmille しょくせいの、 たまご……? Slackjawed Mukdrom ごれを割るぞ! Slackjawed Mukdrom 割っで、 中身を食っで、 Slackjawed Mukdrom ぎざまも 捕らえだ騎士どもも ぜーんぶ食らっでやるのだ!!! Slackjawed Mukdrom ぞぅじで! ブゥッ! ブゥーハハハハハ! Slackjawed Mukdrom 最強のわじが、 最強の絶対皇帝になぁあある! Slackjawed Mukdrom ……あで??? Slackjawed Mukdrom なでだ? なでなで、なでだ??? Slackjawed Mukdrom なでだ!!! なで割れない!!?? Slackjawed Mukdrom ざっざど、 あの3人の愚者ども、連れでごい!!! Excenmille ……今のうちだ、 ここは一旦、引くぞ。 Excenmille 追手は来ぬ様子…… Excenmille ……こちらには 都合がいい。 Excenmille 何よりも先に、 フェ・インに連れ去られた 騎士たちを救いださねば。 Excenmille [Your Name]卿、 卿にも助力を要請する。 フェ・インの入り口で落ち合おう。 Hエリクサータンクを手にいれた! Hエリクサータンク Rare Ex 防1 ストック ハイエリクサー Lv1~ All Jobs 3/3 0 30/[1 00, 0 30] (Point of Interestを調べる) エグセニミルはフェ・インの入り口へ向かったようだ…… ドラギーユ城 Halver [Your Name]よ、 アルテニアのことを頼んだぞ。 兄として、できる限りのことはするつもりだ。 Rahal ……そうか! アルテニアの部隊は全滅ではなく、 フェ・インに幽閉されているのか! Rahal エグセニミルと救出に 向かってくれるのならば、彼の指示に従え。 雪山には誰よりも慣れている、間違いはない。 北サンドリア Excenmille アルテニアの部隊は フェ・インに幽閉されていると言っていたな。 Excenmille 人命優先だ。 騎士たちが凍える前に、解放せねばならん。 フェ・インの入り口で落ち合おう。 ▲ クリルラの狂おしき一日 走れ、エグセニミル 騎士とオークと喰らうものども ■関連項目 蝕世のエンブリオミッション Copyright (C) 2002-2021 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved. ~
https://w.atwiki.jp/bluebeard/pages/161.html
ミニミニピンク L V 名 声 冒 険 交 易 海 事 冒険スキル 補給 操帆 測量 釣り 酒宴 駆除 救助 探索 視認 観察 Rなし Rなし Rなし Rなし Rなし Rなし Rなし Rなし Rなし Rなし 開錠 採集 調達 行軍 生存 考古学 宗教学 財宝鑑定 美術 地理学 Rなし Rなし Rなし Rなし Rなし Rなし Rなし Rなし Rなし Rなし 生態調査 生物学 口説き 機雷発見 バイオリン演奏 投てき術 航行技術 言語学 サルベージ 曳航 罠 Rなし Rなし Rなし Rなし Rなし Rなし Rなし Rなし Rなし Rなし Rなし 交易スキル 会計 社交 身体言語 運用 警戒 逃走 調理 保管 縫製 鋳造 工芸 Rなし Rなし Rなし Rなし Rなし Rなし Rなし Rなし Rなし Rなし Rなし 食料品取引 調味料取引 酒類取引 嗜好品取引 香料取引 香辛料取引 繊維取引 織物取引 染料取引 Rなし Rなし Rなし Rなし Rなし Rなし Rなし Rなし Rなし 雑貨取引 医薬品取引 鉱石取引 工業品取引 貴金属取引 武具取引 火器取引 工芸品取引 美術品取引 宝石取引 Rなし Rなし Rなし Rなし Rなし Rなし Rなし Rなし Rなし Rなし 家畜取引 錬金術 管理技術 商品知識 Rなし Rなし Rなし Rなし 海事スキル 回避 砲術 水平射撃 弾道学 速射 貫通 剣術 接舷 漕船 収奪 Rなし Rなし Rなし Rなし Rなし Rなし Rなし Rなし Rなし Rなし 防御 突撃 銃撃 戦術 修理 統率 消火 応急処置 疾病学 外科医術 Rなし Rなし Rなし Rなし Rなし Rなし Rなし Rなし Rなし Rなし 操舵 見張り 機雷敷設 援軍要請 造船 海軍護衛要請 応用剣術 狙撃術 兵器技術 Rなし Rなし Rなし Rなし Rなし Rなし Rなし Rなし Rなし 副官 名前 冒険LV 交易LV 海事LV ? ? ? ?
https://w.atwiki.jp/jfsdf/pages/862.html
第44話 放たれた矢 1482年10月16日 午後9時 ヴィルフレイング その日、南太平洋部隊参謀長であるスプルーアンス少将は、ニミッツ中将の執務室を訪れた。 「どうした参謀長。話とは何かね?」 「司令官。実は、気になっている事があるのですが。」 スプルーアンス少将は、いつもと変わらぬ怜悧な表情でニミッツに言う。 「気になっている事?それは何かな?」 ニミッツは机に両肘を乗せた格好で彼に聞いた。 「カレアントで予想される決戦です。」 「シホールアンル側の攻勢か。気になる事とは、攻勢開始と同時に、行動を開始すると思われる敵艦隊の事だね。」 ニミッツはやや微笑んでから言った。 13日に、南太平洋部隊司令部で、各任務部隊の司令官を集めて、シホールアンル軍の攻勢開始と共に 出てくるであろう、敵艦隊への対処を話し合った。 結論はそう間を置かずに出たのだが、スプルーアンス少将は珍しく、この結論に反対のようであった。 「君は昨日の会議で、敵艦隊は出てこないとしつこく行っていたが、シホールアンル側は全力を挙げて カレアントを制圧しに来る。それと呼応して敵艦隊もレースベルン沿岸か、カレアント南部沿岸を襲いに 来るかもしれない。」 ニミッツの言葉に対して、スプルーアンスは驚くべき言葉を返した。 「司令官、恐らくカレアントに対する敵の攻勢は、こちらを引付ける囮では無いのですか?」 突拍子の無い言葉に、ニミッツは一瞬唖然となった。 「・・・・・参謀長。どんな根拠があってそのような事を言うのだね?」 「私もまさかとは思いましたが、ある考えに基づいてあの増援部隊を見ると、説明が出来るのです。」 「もしかして、君はカレアントの攻勢作戦は無いと言うのか?」 「推測ですが、その通りです。11日の会議で見せられた写真ですが、あの移動中の部隊は総計で1個軍。 スパイの情報を含めれば合計で20万の大兵力です。なるほど、確かに北大陸から直々に増援軍が前線に 配備されれば、あたかも次の攻勢が始まるように見えるでしょう。しかし、変だとは思いませんか? 20万という兵力は多い。しかし、されど20万です。ループレングの前線軍は約50~60万。 それに20万上乗せしても、対する南大陸軍は50万。合衆国軍も含めれば60万以上です。 シホールアンルが全軍を挙げて攻勢を開始しても、我々には戦車があり、強力な戦闘機、爆撃機もあります。」 スプルーアンスは前のめりになる形で、ニミッツに詰め寄る。 「つまり、この部隊移動は、我々の注意をカレアントに引付けるための、手の込んだ陽動です。」 「陽動だと?だが、現に敵の大部隊は集結中だ。ここ最近は敵航空部隊の味方陣地の攻撃が強化されている。 明らかに攻勢の前触れだ。」 「司令官。アイゼンハワー中将が言われた通り、敵は学んでいます。」 スプルーアンスのこの一言が、ニミッツの表情を凍りつかせた。 「学んでいるのです。我々をどうやったら苦しめ、殺せるか。そして、我々と言う厄介な軍隊を、どうやれば騙し通せるか。」 スプルーアンスは姿勢を正すと、壁の前に移動し、壁に賭けられている南大陸の地図を眺め始めた。 「敵の偽装攻勢に騙された我々は、視線をカレアントに集中させます。その間抜けな我々を尻目に、 敵は易々と侵攻を始めます。敵の狙いは、カレアントではなく」 スプルーアンスの指先は 「ここです。」 出張ったとある半島。バゼット半島に触れていた。 1482年 10月16日 午後9時 ヴェリンス―ミスリアル国境 緑色の円筒形の入れ物から蓋が取られた。 兵士は血に汚れた剣を鞘に入れると、転がっている死体を棺の中に入れた。 体の刺し傷から血が滴り落ち、棺の内部に血溜まりが出来る。 程無くして血が一定量にまで溜まり、兵士が死体を取り出して、溜まった血を入れている間、別の兵が男の死体を片付けていた。 「よし、次は私の出番だな。」 傍らで見ていた、ローブを付けた魔道士が、袋から拳ほどもある赤い魔法石を3つ取り出す。 それを1つ1つ、ゆっくりとした手際で血の溜まった入れ物に入れて行き、3つ全てを入れると、蓋を閉める。 その蓋を、指でゆっくりと、そして次第に速い動作でなぞって行く。 「故に我らのマナで、害すべき者達の悪しき力をさまたげ、仮初めの聖なる壁となし・・・・」 魔道士は呪文を小声で、それも早口で言いながら指をなぞり続ける。 そして、呪文が言い終わると、入れ物から淡い赤い光が放たれた。 光は天を突かんばかりに上空に飛び上がる。それから、薄い線のようなものが、ゆっくりと地面に降りていく。 祭りのイルミネーションのような鮮やかな色は、やがて、何かの薄い幕のような物を形成し始め、瞬きした後には、 “壁”は完成していた。 「これでこの一体は安全だ。あとは味方がここを通るのを待つまでだ。」 指揮官らしき男が、ここに集まっている12人の部下にこれからの行動を説明している間、 ヴェリンス―ミスリアル国境には同様の薄い壁が次々と出来ていた。 この壁はカレアント―ミスリアル国境でも形成されており、バルランド―ミスリアル国境線を除いた全ての国境線は、 全てこの赤い壁に覆われていた。 そのまま、壁は有り続けるのかと思われたが、やがては周りの風景に同化し、傍目からは消えたように見える。 彼らが使った妨害魔法は、通信魔法を妨害するために作られた既存の魔法を、大幅に拡大発展させたものである。 この妨害魔法は、人の生き血に純正の魔法石に浸して触媒にし、魔力の高まった所で予め術式の組み込まれた入れ物に入れる。 入れ物に入れた後、一定の魔力に達すると組み込まれた魔道式が発動し、周囲一帯に大規模な妨害魔法を発動させる。 これは妨害魔法を発動させる入れ物が多ければ多いほど、妨害魔法の範囲は大きくなる。 今回、集められた入れ物と生贄は合計で2万。 この2万で、ミスリアル王国は国土の3分の2の地域を妨害魔法が覆い、これらの地域は魔法通信が出来なくなった。 10月16日 午後9時20分 ミスリアル王国リルネヴィルク ミスリアル王国南東部に位置するリルネヴィルクは、カレアント公国との国境線に面した町である。 この町の住民は、シホールアンル軍のもしもの攻撃に備えて中西部に避難している。 現在、町にはミスリアル陸軍第37歩兵師団の第12連隊が駐屯していた。 この時、第12連隊では突然の異常事態にパニック状態であった。 第12連隊長であるフルク・キルラン大佐の天幕に、魔道将校が血相を変えて入って来た。 「連隊長、駄目です!魔法通信が使えません!」 「駄目か・・・・・・なんでいきなり魔法通信が使えなくなったのだ?」 「原因は今調査中ですが・・・・・」 魔道将校は汗を拭きながら答えた。 午後9時を回った後、突然魔法通信が使えなくなった。 最初は大した騒ぎにならなかったが、次第に騒ぎが多くなった。 第12連隊は、師団司令部と他の連隊司令部と連絡を取ろうとするのだが、魔法通信はいくら試しても使えず、 連絡が全く取れなくなっていた。 「とにかく状況を掴まねばならんな。」 キルラン大佐は焦りの表情を見せた。 このままここに居ても埒が明かぬと思った彼は、ひとまず様子を見ようと天幕から出ようとした時、 森の奥の一角が急に明るくなった。 「ん?今何か光ったな?」 キルラン大佐は怪訝な表情で、微かに光った方角を見つめた。方角は東。 以前はカレアント公国領であったが、今では侵攻してきたシホールアンル軍に占領されている。 となると、あの光は・・・・・・ 「砲撃だ!」 キルラン大佐は大声を上げた。 「シホールアンル軍の砲撃だぞ!どこか物陰に隠れろ!」 魔道将校は瞬時に彼の言葉を理解した。 だが、時既に遅し。 何かが空気を裂いて、降って来たかと思うと、町の一角で爆発が起きた。 リルネヴィルクはカレアント国境まで2.3ゼルドしか離れていない。 シホールアンル軍の野砲の射程距離は3.2ゼルド。完全に射程内であった。 「物陰に隠れろ!不用意に出歩くな!!」 容易ならぬ事態に陥ったと分かった第12連隊の将校達は、声を枯らして部下達にいいつける。 兵や下士官達は将校の命に従い、物陰や建物の地下に隠れていくが、シホールアンル軍の砲撃はそれを許さなかった。 半数以上の兵が、将校の命令を守る前に砲弾の雨を浴びた。 何十門、いや、何百門という野砲の砲撃が、誘導に当たっていた憲兵を粉微塵に叩き潰し、後一歩で物陰に隠れようと した兵を吹き飛ばして壁に叩きつけ、弾けさせる。 とある1弾は、兵員達が隠れていた小屋の地下室まで貫通し、そこで震えていた兵をすべて粉微塵に吹き飛ばした。 別の1弾はレンガ造りの建物に命中し、そこに保管されていた食料を、砕けた石屑と共に路上にばら撒いた。 砲撃は執拗に続けられた。 50発、100発、300発。 砲弾が落下する度に、リルネヴィルクの町は叩き潰され、残骸に変えられていく。 砲撃が開始されてから30分が経ち、リルネヴィルクの市街地の半数が瓦礫と化した時、唐突に砲撃が止んだ。 誰もが、突然訪れた静寂に首を捻っている時、野砲とは別の敵が迫りつつあった。 ミスリアル王国は10月16日午後9時、突如としてシホールアンル軍の大攻勢を受けた。 シホールアンル軍はヴェリンス、カレアント側から一方的に野砲を撃ちまくった後、キメラ、ゴーレムを 先頭に進撃を開始した。 不意を付かれたミスリアル軍は次々と防衛戦を突破され、特に南部に到っては、各戦線のそれより進撃スピードが 速く、夜明けまでには南東部の4分の1を占領されてしまった。 ミスリアル軍は善戦したが、魔法通信がシホールアンル側によって妨害されているため、後方部隊には戦況が 全く伝わらないという最悪の事態に陥った。 ミスリアル軍は、敵侵攻軍の規模や意図が不明確なまま戦いを余儀なくされ、戦線は急速に後退し始めていた。 10月17日 午前10時 ミスリアル王国ジュラナステイル ジュラナステイルは、ミスリアル王国東部にある小さな町である。 この小さな町の一角に、古ぼけた小屋があった。 その小屋の中に、1人のダークエルフが息を切らしながら入って言った。 「駄目です。相変わらず魔法通信が使えません。」 ダークエルフの男は、額の汗を拭きながら、上司に報告する。 上司は、肩に乗せていた鳥を撫でながら振り向く事も無く 「そう。ご苦労様。」 と、冷たい声音で男に言う。 「魔法通信が使えないとなると、連絡系統はほぼ壊滅・・・・か。」 その上司の女。ミスリアル王国第2皇女であり、特別諜報部の局長でもあるベレイス・ヒューリックは 改めて事態の深刻さを痛感した。 昨夜から、魔法通信が使えなくなって既に13時間が経過している。 ここからカレアント国境までは100ゼルドあるが、彼女は国境線で何が起きているか既に把握していた。 「魔法通信が長時間使えなくなるという事は、既にシホールアンル軍はこの国の内部に浸透し始めている。」 「やはり、シホールアンルは我がミスリアルの魔法技術を取り込もうとしているのでしょうか。」 「十中の十そうでしょう。ここから北西50ゼルドには、あたし達ミスリアルの聖都でもある、 魔法都市ラオルネンクがある。敵の狙いは、第一にラオルネンクの占領ね。これまでのシホールアンルの 侵攻スピードからすれば、速くて2週間かかるわね。その間にラオルネンクから諸々の物品を運び出すのは ほぼ無理。」 「だとすると、我々はこのまま、ラオルネンクが占領されるのを待つのでしょうか?」 「待つ?そんな悠長な事はしない。」 「では、今から我々がラオルネンクに言って・・・・・・・都市の破壊を促すのですか?」 男は躊躇いがちに言った。 ラオルネンク。そこは、ミスリアルがこの世界で、魔法分野でトップを占める象徴とも言える魔法都市だ。 平時であれば、各国から多数の魔道士が、このラオルネンクに行き、自分の学ぶ魔法により磨きをかける 場所となっている。 世界でも最高峰の魔法協会や魔法研究施設は、どの国の研究施設よりも研究材料や人材が豊富であり、 それでいてこの年の魔法学校は常に素質の良いエリートばかりが集められている。 それなりに厳しいではあるが、魔法使いを志す物にはまさに夢の都市である。 魔法都市でありながらも、人口もミスリアルで2番目に当たる180万人が住む大都会という側面も持っており、 ミスリアルにとっては何物にも変え難い都市だ。 その魔法都市に、シホールアンルは狙いを定めている。 ならば・・・・・・・敵に渡る前に破壊してしまおう。 男の心は、その思いで染まりつつあったが、 「それは最終的な手段。手はまだある。」 ベレイスはやや余裕じみた笑みを男に向けた。 「手はあるって、それは?」 そう言ってから、彼女は机に地図を広げた。 「私たちはここ。ミスリアルの東部にいる。ここからこう、南に南下して一気にバルランド領に抜ける。 馬に乗って行けば2日ぐらいの距離よ。」 「バルランドへ抜けるのですか。」 「そうよ。バルランド国境警備隊の魔道士に頼んで魔法通信を送ってもらうわ。魔法通信が届けば、騎兵隊が来てくれる。」 「騎兵隊・・・・・もしかして、アメリカ軍ですか?」 「ええ。彼らだって、大事な同盟国が脱落するのはなるべく避けたい筈よ。彼らは必ず来る。」 「し、しかし。馬を飛ばしてバルランドに入るとしても、途中で敵の特殊部隊に襲われる可能性があります。」 「そんな事百も承知。要は情報が他の各国に伝わればいいのよ。」 ベレイスはふと、天井を見上げる。 「こんな広範囲で魔法通信が使えなくなるという事は、シホールアンルは恐れているのよ。早々と邪魔者が出てくる事を。」 彼女は分かっていた。 シホールアンルが何故、こんな病的なまでに魔法通信を妨害させる魔法を敷いたのか。 彼らは、恐れているのだ。アメリカ軍が出てくる事を。 アメリカに不意討ちを食らわせて以来、シホールアンルはこれまでのツケを一気に取り立てられるかの ような被害を、アメリカ軍に味合わされてきた。 精強なシホールアンル海軍は、アメリカ海軍相手に思うように戦果を出せない。 ほぼ無敗だった陸軍は海軍以上に装備の差をつけられ、4月の地上戦闘で圧倒された。 疫病神に等しい存在となったアメリカ軍を初期の段階で出さぬ為には、状況を伝える事に便利である魔法通信を 妨げなければならない。 そう、シホールアンルの思惑は、現時点でほぼ成功しているのだ。 あとは、混乱を起こしているミスリアルに侵攻軍を入れればよいだけの事であった。 「でも、あたしがさせない。」 ベレイスは、意を決したように言うと、席を立ち、置いてあった自分の持ち物を慌ただしく取り始めた。 「時間が無い。このままバルランド領に行く。付いて来て。」 「分かりました。馬は取って置きの物を手配いたしましょう。」 男はそう言った後、ベレイスと共に小屋を出た。 午後5時 望遠鏡の向こうには、疾走する2頭の馬がいた。 馬には2人の男女が乗って、上手く手綱を引いて馬を操っていた。 「やはり来たか。伝令役が。」 望遠鏡を覗いていた男は楽しげな笑みを浮かべながら望遠鏡を下ろした。 2頭の馬は、あと1時間もすれば森林地帯に入る。 その森林地帯を抜ければ、あと80ゼルドほどの距離でバルランド領に行ける。 2頭の馬は明らかにバルランド領に向かっている。 男。シホールアンル軍第66特殊作戦旅団第2小隊を率いるポイエンク・リルンカ中尉は笑みを浮かべながら丘を下りて行った。 5分ほど歩くと、鬱蒼と茂った林に入る。林には人らしき物は無い。 しかし、リルンカ中尉は分かっていた。 「状況は以前説明したとおりだ。今回、我々の班が敵の伝令役を消す事になった。今回の任務は、伝令役を殺す事。 それだけだ。俺から言うのは以上だ。」 その言葉を言った瞬間、いくつかの気配が現れ、その気配はすぐに消えて行った。 部下達が、相手を殺しに行ったのだ。 「さて、あと少し経ったら、俺も奴らの成果を見に行くか。」 彼は腰の短剣を抜きながらそう呟く。 短剣はよく研ぎ澄まされており、少し指で触れただけでも血が吹き出そうなほどだ。 実際、この短剣で何人もの敵を、リルンカ中尉は殺してきた。 17歳の頃からやってきたこの仕事も、早8年。今では旅団の中でも掛け替えのないベテラン将校である。 命令とあらば、男、さらには女や子供も殺してきた。最近はこれが少し楽しいと思うようになってきている。 「他の分隊も、敵の伝令役を捕捉出来てるといいんだが。」 彼は心配したような口調で呟くが、内心では他の分隊もうまく出来るだろうと思っている。 シホールアンル軍は作戦開始前に、本国から直々に暗殺戦等の非正規戦を得意とする旅団を2個ほど、 バルランド、ミスリアル国境に忍ばせた。 彼らはミスリアルにいるエルフ族意外の人間によく溶け込んだ。最終的には12000人の特殊部隊が侵入し、慌ててバルランドへ抜けようとする間抜けなミスリアル人や連合国人を次々と討ち取っていた。 部下達が行って10分が経ち、彼も後を追う事にした。 上空で鳥達が盛んに鳴きながら飛び回っている。 「うるさい鳥共だ。」 彼は事も無げに呟きながら、上空を通過していく鳥に気を止める事もなく、その場を離れていった。 暗い森林地帯を、2頭の馬が土を跳ね上げながら猛速で突っ走っていく。 ベレイス達は、午前10時に出発して以来、途中で小休止を幾度か入れながらもバルランドへ向かっていた。 「姫!この森林地帯を抜ければ、後はバルランドまで一直線ですな!」 「そうね!この難所さえ抜ければ後は楽ね!」 ベレイスは微笑みながら部下にそう言った。 今の所、シホールアンル兵らしき存在は確認していない。 急速侵攻が得意である敵も、流石に1日で南部を完全制圧と言う事は出来ないようだ。 魔法通信は、相変わらず使えないままだ。 ミスリアル軍は他国の軍と比べて優秀と謳われているが、今頃は敵の大軍相手に不利な戦いを強いられているだろう。 脳裏の中に激戦の様子が浮かぶ。 キメラやゴーレムを先頭に陣地に迫るシホールアンル軍。それに威力の大きい魔法をぶつけ、 迫る敵兵に対して果敢に挑むミスリアル兵や、遠方の敵を矢で射抜いていく弓兵。 奮戦するミスリアル兵に容赦なく襲い掛かる敵のワイバーン部隊。 想像に尽くせぬ凄惨な光景が、戦場で現出されているのだろう。 (待ってて。あんた達の苦しみはすぐに終わらせてあげる) ベレイスは内心そう思うと、心なしか目頭が熱くなる。 その時、彼女は感じた。人が発する殺気と言う物を。 「来る!」 彼女はただ一言そう言っただけで、馬から飛び降りた。部下もその立った一言で分かった。 2人は馬を飛び降りると、地面を転げまわった。 こういう事には慣れているのか、痛々しそうに転んだにも拘らず、2人はうまく受身を取り、傷ひとつついていなかった。 馬から飛び降りて1秒後、彼女らが乗っていた馬が突然悶え苦しみ、転倒する。 2人はすぐにその場を離れる。2人が0.5秒前までいた場所に幾本もの矢が突き刺さる。 ベレイスは横に飛び退けながら、気配の1つに向けて小型のナイフを投げた。 その弓兵は、狙った女が投げたナイフに気が付いたが、その直後には、ナイフは左目に突き刺さっていた。 「ぎ、ぎゃあああああー!」 余りの激痛に、弓兵の男は悲鳴を上げて木から転落した。 転落の際に枝に延髄を強打してその男の意識は彼方に消し飛んだ。 ベレイスと、その部下は瞬きの瞬間に1人ずつ弓兵を討ち取った。だが、敵は2人のみでは無い。 別の方角から矢が飛んで来る。ベレイスは人間とは思えぬ速さで飛んでくる矢を叩き割り、 2秒後に地面に伏せている弓兵と対面した。 「こんばんは。」 ベレイスはニタリと笑って言いながら、大型のナイフで弓兵に切りかかる。 弓兵の顔をナイフが薙ごうとするが、刃先は弓兵が咄嗟に出したクロスボウを切り裂いたに留まる。 すぐにナイフが切り返されるが、弓兵も手練なのだろう、いつの間にかナイフを取り出して切り返しを受けた。 「いい腕。だけど」 唐突に弓兵の動きが止まる。ベレイスの左手が弓兵の左胸に当てられている。 左手を引くと、そこには血に濡れた小さなナイフが現れた。 「な・・・・・いつ・・・・の」 弓兵は驚愕の表情を浮かべてから、胸を真っ赤に染めて息絶えた。 「あたしに及ばない。」 酷く冷たい声音で、人であった物体にそう語りかけた。 ベレイスは視線を別のところに向ける。とある一角で、小さい火花が盛んに点滅している。 部下が他の敵兵と戦っているのだろう。 弓兵は3人であったのだろう、矢はもう飛んで来なかったが、部下の周囲に6つの気配が群がっていた。 唐突に、1つの気配が地面に倒れる。 一瞬、彼女は部下がやられたかと思ったが、戦いはまだ続いているから、彼女は抱いた不安を打ち消す。 「あんたの相手は俺だぜ!」 いきなり、横合いから人影が現れて彼女の横顔目がけて、何本ものナイフが投げられた。 2本を避け、2本を受け流した所でベレイスはその敵と対峙する。 「あんた強いな。シホールアンルじゃ俺らは少しは名が知れているんだが、あっという間に手練の2人をやるとはな。 大した腕前だぜ。」 その敵は、小柄でほっそりとした体系だが、その分俊敏そうであり、顔には斜めに傷跡がある。 「で、その仇討ちに来たわけね。」 「そうさ!」 その敵は爆発したように動く。常人では見えぬ速さで両手をせわしなく動かしてきた。 ベレイスも負けじと、右手にもつナイフで相手の攻撃を防いだ。 相手の2本のナイフを、彼女は10回、20回、30回と、表情を変えずに片手一本でさばく。 ギィン!シャァン!という鉄が滑り、弾かれる音が辺りに響く。 唐突に、右腕に鋭い痛みが走る。ナイフの先端が、右腕に当たって皮膚を切り裂いたのだ。 「あんた、なかなかやるじゃねえか!楽しいぜ!」 敵はそう叫びながらベレイスに左回し蹴りを食らわせようとする。 これまた鋭い蹴りだ。素人がこの蹴りを受ければ、たちまち体の中身が破壊されるだろう。 その蹴りをベレイスは体をしゃがませて避け、次に足払いをかけるが、相手も片足で後ろに飛び退いた。 引き際にしゃがむベレイスに向けて、4本の小型ナイフを投げつける。 彼女はすかさず右に飛び退いたが、左肩にザクッ!と、ナイフが刺さる感触が伝わる。 「畜生め、すばしっこい女だ!」 敵は憎んでいるのか、楽しんでいるのか分からないような口調でベレイスに言う。 立ち上がったベレイスは右手を伸ばし、人差し指と中指を突き出してから、 「風よ、穿ち抜け!」 魔法を放った。 その全ての動作は1秒、いや、0.5秒にも満たなかった。 敵は、ベレイスが魔法を使ってくるだろうと思っていたが、まさかこんなに速いとは思わなかった。 「な、早」 避けようとした敵兵は、左半身に衝撃波を受けた。左半身の骨が何本も砕け、内臓が固形化した空気に叩き潰された。 「ぐ、があああ!」 致命傷を負った敵兵は、ひとしきりのた打ち回ったが、間を置かずに息を引き取った。 「今行くよ!」 彼女は振り向いて、部下の元に向かおうとした。だが、目の前には4人の敵が立ちはだかる。 その背後には、3つの死体。敵の死体と部下の死体があった。 「・・・・・・・・これも運命なのね。」 ベレイスは感情のこもっていない口調で言いつつも、左肩に刺さっていた小型ナイフを抜いた。 「お前が最後だ。何者か知らないが、その命、頂く!」 先頭の女性兵が向かって来た。部下と戦ったばかりで、ある程度の疲労は残っているはずなのに、動きは速い。 (こいつら、シホールアンルの第60特殊戦軍の兵士達ね) ベレイスは確信した。動きからして、シホールアンルでも有数の特殊軍の1つである第60特殊軍に間違い無い。 いくつかある特殊軍にはそれぞれの特徴がある。今回の後方撹乱の任務には、よく第60特殊軍の部隊が使われるのだ。 「チッ!なまじ動きが良すぎるもんだから!」 ベレイスは憎らしげに表情を歪めながら、その女性兵が放った剣戟を交わす。 攻撃はこれのみならず、袈裟に入ったと見るやいきなり胴を薙いでくる。 彼女は愛用の大型ナイフでその剣戟を裁きながら、左手に持っていた小型ナイフを至近にもかかわらず投げる。 その女性兵が剣でナイフを弾いた時に、別の大柄の敵兵がベレイスの背後から襲い掛かる。 背中に一突き。それでベレイスは終わる筈だったが、彼女は身を反らし、そして飛んだ。 「なっ!?」 敵兵が驚くが、剣を持っていた手に回し蹴りが加えられ、剣が吹き飛ばされる。 そして、いつの間にか着地した彼女は態勢の崩れた敵兵の顔面を殴る。 グシャッ!という何かが潰れた感触がするが、彼女は気にせずに殴った敵兵の襟首と脇を持ち、 あろう事か、それを別の敵兵に向けて投げ飛ばした。 「うわあぁ!?」 悲鳴を上げた直後、仲間を叩きつけられた敵兵が仰向けに倒れ、無様な姿を晒した。 「この、化け物がぁ!」 体が触れ合う距離に、彼女が驚いた時。ズッという何かが刺さる感触が、腹から伝わった。 「好きで化け物でいるわけじゃないわ。」 彼女は疲れたような顔で、ナイフを突き刺した女性兵に言う。ベレイスは思わず気が緩んでしまったが、 「か・・・・・かかっ・・・・たね。」 女性兵は痛みに顔を歪めながら、ニヤリと笑った。曲がりなりにも、女性兵はチャンスを掴んだ。 そして実行した。 ベレイスは瞬時にこの敵が何を思ったのか分かった。ナイフを引いて突き飛ばそうと思ったが、その時には、彼女の最中から1本の剣が突き出されていた。 「自爆・・・・覚悟だけど、化け物・・・には、これが一番・・・よ。」 万事休すだった。その若い女性兵は、まだあどけない顔に満面の笑顔を浮かべていた。 その時点で、彼女は死ぬんだなと思った。 「見事なものね。仕方ない・・・・・かな。」 何故か、ベレイスも満足気な口調でそう言うと、その場に崩れ落ちた。 リルンカ中尉が来た時、戦いは終わっていた。 「小隊長。」 虫の息の女性兵を介抱していた、部下の軍曹が彼に気付く。 「ふぅ。どうやら終わっちまったみたいだな。伝令役は?」 「殺しました。ですが・・・・・」 軍曹は、死体に視線を移す。伝令役の死体は2体、互いに離れた位置にある。 うつ伏せに倒れている1人は男。胸の中心から服を真っ赤に染めて仰向けに倒れているもう1人は女であった。 「こ、こいつは・・・・・・まさか。いや、そうだ。」 隊長の狼狽振りに、軍曹は怪訝な表情を浮かべる。 「小隊長。どうかされたのですか?」 「ああ。ちょっとな。しかし、お前達は大当たりを引いたのかも知れんぞ。この女はミスリアル王国の第2皇女、 ベレイス・ヒューリックだ。」 「え?第2皇女!?」 衝撃の事実に、軍曹は仰天した。 「この化け物が・・・・・・あの男もそうでしたが、この女はあいつを投げ飛ばしたんですぜ。それも凄い勢いで。」 軍曹は目を見開きながら、伸びている大柄の兵を指差した。その兵は、彼の分隊では一番腕っ節が強く、 軍の格闘大会では常に上位に入っているほどの兵である。 その兵を投げ飛ばした力が、筋肉質であるとは言え、男から見たら華奢な体の何処に隠されているのか。 「第2皇女がこんな所に来るとは・・・・・もしかして、ミスリアル王室はバルランドへ逃げ始めたのか?」 「いや、このお姫様は伝令役ですよ。」 軍曹は懐から紙を取り出した。 「このお姫様が持っていたんです。バルランドへのミスリアル王国の現状報告書ですよ。」 「・・・・・・そうか。」 リルンカ中尉は納得したように呟いた。 「どうします?バラバラに切り分けて敵に贈りましょうか?」 軍曹はリルンカ中尉に聞いた。だが、リルンカ中尉は首を縦に振らなかった。 「俺の自慢の分隊を壊滅させた憎い敵とは言え、国を救おうとした勇士に変わりは無い。 ここは、その勇士に敬意を表して、丁重に葬ってやろう。」 彼としては、敵とは言え、国を救うために行動を起こしたベレイスらを、死体になった後にまで 残酷な仕打ちをするのは忍びなかった。 「任務は果たしたんだ。今はそれでいい。」 リルンカ中尉はそう言いながら、ベレイスの遺体に敬礼を送った。 彼はベレイスの顔が笑っている事にふと気になったが、それも振り払って遺体を丁重に葬った。 彼は知らなかったが、ベレイスが長年可愛がっていた鳥が、今しもバルランドに迫っていた。 その足には、小さな筒が紐でくくりつけられていた。 1482年 10月18日 午前1時 ヴィルフレイング 「と、今日はこれでおしまいっすね。」 ラウス・クレーゲル魔道士は、眠そうに呟きながら、生徒にそう言った。 「おう、今日もありがとうな。ラウス先生。」 生徒である第16任務部隊司令官、ウィリアム・ハルゼー中将は笑みを浮かべながらラウスに返事した。 「いやあ、君にはいつも助かっているよ。お陰で、シホット共の言葉が少し分かってきたぞ。」 「はあ、どうもっす。」 彼はそう言って大欠伸をかいた。 彼のいる場所は、空母エンタープライズの司令官公室である。 ハルゼーが復帰してからは、週に3回。9時から1時までシホールアンル語の勉強をしている。 「さて、今日はもう遅いな。ではラウス君、また来週も頼むぞ。」 「分かりました。それでは、自分はおいとまします。」 彼はそそくさと立ち上がると、ハルゼーに一礼してから部屋を出ようとした。 いきなり、ドアが開いて、参謀長のブローニング大佐が入って来た。 「おお、マイルズ。どうしたこんな時間に?」 「司令官。南太平洋部隊司令部が、至急司令部に出頭せよと命じてきました。」 「出頭?こんな夜更けにかね?」 ハルゼーは不機嫌そうに顔を歪めてから、葉巻に火を付けようとした。 「緊急事態が起こったようです。シホールアンル軍がミスリアル王国に対して大規模な侵攻作戦を開始したようで。 その事について緊急の作戦会議を開くとの事です。」 ハルゼーの動きが止まった。彼は開いたジッポの蓋をパチンと閉めると、椅子から立ち上がった。 「ならば仕方ないな。ラウス君。俺はもう少し夜更かしするが、君は部屋に戻って眠っておけ。」
https://w.atwiki.jp/s2097sn/
このwikiはRivergameが提供するトップウォーの非公式wikiです。 英語・中国語表記ルール Written in english用中文写的 - クリックすると開きます 連盟ルール 他プレイヤーへの攻撃 他プレイヤーへの理由なき攻撃は禁止します。 報復については自由ですが、攻撃を受けた当人以外は勝手に攻撃を行わないでください。 タイルキル(資源攻撃) タイルキルについても同様に禁止します。 タイルキルについては戦闘ログが見えないため、戦報の共有をお願いします。 反撃は行ってもらって構いませんが、資源攻撃への反撃は原則タイルキルでお願いします。 バトルハンマー バトルハンマーの自動集結設定は"単兵加入"でお願いします。 全兵種加入で設定すると他の人が参加できなくなるうえ、報酬も減ってしまう恐れがあるためです。 なお、自動集結設定を行う場合は要塞近くに移転した状態で行ってください。 寄附 寄附は毎日最低10回以上は行ってください。 ダイヤを使用することは禁止します。 遺跡についても同様に寄附をお願いします。 金貨の遺跡についてはレンタルを受けているため、毎日3回のみ寄附をお願いします。 トライアルスキン トライアルスキンの使用は禁止します。 それ以外のスキンの使用は自由ですが、バフ効果を多くの人が得られるように配置についてご協力をお願いする場合があります。 その他 自身が要塞付近にいる場合に受けた移転要請については拒否して大丈夫です。 補給戦においては狙撃を禁止とします。 狙撃を受けた場合については報告してください。 - クリックすると開きます 役に立つ情報 暗黒軍団の拠点 レーダー任務の1つである拠点は攻撃ではなく"集結"でやるようにしてください。集結の場合、報酬がバトルハンマーと〃になり、追加でレーダー報酬ももらえます。もちろん、参加者も参加報酬がもらえます。ただ、自動参加できないので、人数が少ない時は失敗します。拠点の集結を見かけたら積極的に入るようにしましょう。 英雄スキル スキルにはレア(R)とノーマル(N)があります。左上に星マークがついているのがレアです。 スキルの優先順位 1.レア出撃上限・専用スキル 2.レアダメージ増加・レアダメージ減 3.ノーマル出撃上限・レア攻撃力増加・レア生命増加 この優先順位はスキルレベルが同じ場合の話です。%が大きいため、攻撃力増加の方が強そうですが、実際はダメージ増加の方が強いです。 スキルリサイクル 使っていないスキルを分解してスキルチップにすることで、新しいスキル箱に変えることができます。ただし、一度分解したら戻せないので慎重にやってください。 個人的に分解しているスキルを並べておきます。 レア&ノーマル:強靱、命中、会心、会心ダメージ、回避 ノーマルのみ:被ダメージ減少、攻撃力増加、生命 分解する場合はよく確認してください。溜まったスキルチップは"レアスキル箱"に変えることをオススメします。 英雄専用スキルの分解 英雄専用スキルも分解できます。 個人的に残しておくべき英雄を記載します。 今使っている英雄 強いとされる英雄:カチューシャ、ブラッドリー、ベッセル、ニミッツ、バイオレット、ロックフィールド 模擬演習用:サム 特殊能力:ガンソ、タイウィン、レディジジェク、メリダ ただし、使っている英雄は人それぞれですので、自分でも必要かどうかは判断してください! 装飾品 能力をあげる装飾品は基本的にすべて置いてください。ただ、金貨を守る壁だけはいりません。 装飾品はレベルを上げず、最大有効数までLv.1を敷き詰めてください。最大有効数まで達したら1つずつレベルをあげていきましょう。 すでにレベルを上げている場合でも分解してバックに戻せばレベルを戻すことができますよ! 強化部品 強化部品のうち最も重要なのは高速砲火です。これが負けている相手には勝つことが難しいです。 遠征、連盟協力、Lv6資源等で石を集めて、すべて高速砲火に投資してください。強化部品選択箱を取得した場合も同様です。 構成は"生命、攻撃力、高速砲火、ダメージ増加、ダメージ減少"がおすすめです。 世界ボスダメージ 世界ボスは2つのエレメントで攻撃することで大ダメージを与えることができます。 条件1:複数兵種を使い、それぞれに違うエレメントをつける 条件2:高速砲火のレベルを同じにする 配置:2~8に有利兵種、1と9に別の兵種 有利兵種とは、「陸>空>海>陸」のことです。 英雄 現時点でのオススメ英雄ですが、サーバーによって配置等も異なるので、あくまで参考にしてください。 陸軍:カチューシャ>アメリア>ブラッドリー SRはランボー 海軍:スーパー出川>ベッセル>ニミッツ>ベルビュー SRはサイモン、ハンマー 空軍:現時点では未登場 SRはリカルド ダイアナ:全兵種に攻撃バフをつけることができます。 星が育っている英雄がいる場合はそちらを使った方が強いです。 なお、英雄には基本的に3パターンあります。 1. 攻撃バフ 2.追加攻撃 3.守備バフ 一番強いのは攻撃バフなのですが、攻撃バフを2英雄重ねてしまうと効果が薄まります。そのため、攻撃バフ+追加攻撃、もしくは攻撃バフ+守備バフのような構成がオススメです。 情報サイト トップウォーはほとんど同じゲームである"ビビッドアーミー"の情報を参考にするといいかと思います。その中で有益な3サイトを記載します。 世界ボス戦 世界ボス戦は1日3回実施されますが、そのうちどれか1回のみ5回攻撃すれば報酬をもらえます。 また、世界ボスの位置が遠い場合、1ユニットのみを出撃させることで帰還分の時間を省略できます。 ただし、修理工場行きになりますので、修理を忘れないようにしてくださいね。 インフラ インフラは有効に活用してください。 重要施設資料庫では重要設計設計図、基礎科学資料庫では科学宝箱を採集できます。 他連盟からは採集されることがなく、連盟領地のすぐそばにありますので、イベント時(遺跡、補給、世界ボス)には帰還させることも容易です。 なお、インフラは1種類のみしか設置できません。 バトルハンマー バトルハンマーの集結設定は"単兵加入"としてください。 自動集結時は30機まで自動参加可能ですが、全兵種加入としていると1人で30機分を使い果たしてしまい、他の人が参加できなくなります。また、参加人数が少なくなると報酬も減ります。手動加入させる場合も1枠までとしてください。 なお、1枠=1機でなくても大丈夫です。 移転招待 イベント終了時や新メンバー加入時に移転招待を受ける場合があるかと思いますが、自分が連盟領地周辺にいる場合は移転する必要はありませんので、拒否しても大丈夫です。 連盟商店で販売している"連盟移転"は移転招待を受けた時のみ使用できます。 連盟領地外に移動して領地に戻りたい場合は連盟チャットでお知らせいただければ移転招待を送りますので、こちらも活用してください(R4以上がオンラインである必要があります) ※文章の著作権は当wikiにあります。内容の複写、転載を禁じます。 ※当wikiで使用している画像、情報等の権利は、Rivergame Limitedに帰属します。
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/22215.html
まんげきょう【登録タグ NexTone管理曲 ま カニミソP 曲 殿堂入り 神威がくぽ】 作詞:カニミソP 作曲:カニミソP 編曲:カニミソP 唄:神威がくぽ(Vocaloid3・Power&Whisper) 曲紹介 がくっぽいどV3デモ曲。PowerとWhisperを使用している。 MMDを使用したPVもカニミソP作。 歌詞 花は咲いていますか 君は何処にいますか 月がよく見える夜に懐(おも)い出す姿 風は吹いていますか 雨は降っていますか 傘は僕でない違う誰かの手の中 煌々 輝(ひか)る この記憶の破片 鏡々廻る この筒箱(はこ)の中 月夜の蓮華草 幾千の奏 泪で見る世界は万華鏡 青天模様 闇天模様 儚く煌めく破片 感情(こころ)は輪廻 そう幾千の想 「好き」と云われた日々は蜃気楼 ただ紺の蝶 蒼天の方 平々とまた飛ぶから 忘れ逝く君の破片 華は咲いていますか 君は何してますか 星がよく見える夜に懐(おも)い出す姿 夢は持っていますか 愛は持っていますか 君は僕でない違う誰かの腕の中 煌々 輝(ひか)る この星空の下 千言万句 l言葉交わした 瞳は本音 そうただ真の想 あの日見せた泪は万華鏡 星天模様 闇天模様 想い出は宇宙(そら)の彼方 くるり くるり 変わりゆく華 光の射す場所へ解き放つ 嗚呼・・ 感情(こころ)は輪廻 そう幾千の想 互いが見る世界は万華鏡 青天模様 闇天模様 時は移り変わるから 君には蓮華草 幾千の幸 「好き」と云われた日々は蜃気楼 黄金の蝶 蒼天の方 平々とまた飛ぶから 僕にも蓮華草 幾千の光 互いが往く未来は万華鏡 星天模様 蒼天模様 煌々と輝くから 懐い出す君の破片 それはもう蒼空の彼方・・・ コメント 作成おつ!がくぽかっけえええ -- 名無しさん (2012-07-13 16 48 43) イケメンすぎだろがくぽ!! -- 名無しさん (2012-07-14 19 12 26) かっこよすぎ/// -- ながれぼし☆ミ (2012-07-17 21 24 44) 惚れました!!! -- 姶良 (2012-07-18 16 12 21) やべー -- 名無しさん (2012-07-22 22 52 24) がくぽ大好き! -- あーしゃ (2012-07-24 20 19 02) かにみそPさすが!! -- 名無しさん (2012-07-27 15 30 03) もっと伸びてほしい。 -- 名無しさん (2012-07-28 12 07 03) 今がくぽの曲の中で一番好きかも。 -- 名無しさん (2012-07-28 15 15 17) もっともっとのびろぅ(*´∇`*) -- あーしゃ (2012-07-29 00 36 55) 殿堂入りいってほしいなー -- 名無しさん (2012-08-02 09 32 10) もっといろんな人達に聴いて欲しいな。 -- 奈緒 (2012-08-25 09 55 21) 最初の方の歌詞なんか泣けるぜ -- がくぽ廃 (2012-10-24 00 56 44) ラストサビが好きになりました。 -- ダークjマスター (2012-11-03 14 02 26) やばい//////凄い!何て言うかカッコ良すぎで震える///////がっくん大好き♪ -- Rea♪ (2012-11-04 21 10 40) いい曲ですね! -- 名無しさん (2012-11-13 08 04 38) 調教神!!! -- 名無しさん (2012-11-25 14 48 49) とにかくかっこいい!切ない感じが大好きです。 -- 名無しさん (2012-11-26 20 52 00) 聞いた瞬間に惚れちゃいましたww上手く現せないけど、地に足が着いてる格好よさ!!w歌詞せつないよぅ… -- c (2012-12-24 15 42 38) がくぽ最高すぎる!!!!!!!!! -- ゆうま (2012-12-29 13 27 41) やっぱ、がくぽ最高ですね!かっこいいし、歌声最高だし…☆* .。. o(≧▽≦)o .。. *☆イイですね‼がくぽかっこいい☆最高です(=´∀`)人(´∀`=) -- 庵 (2013-01-20 23 26 21) がくぽ最高!なにがっていうと歌声やらなんやらたくさん しかもカニミソさん!最高すぎるわあ〜 -- かむいひかる (2013-02-24 08 57 01) この曲、超 好きー♪ がくぽカッコいいー♪ -- 花華 (2013-03-17 18 29 10) 始まり方が好きですね! かにみそPの曲って大体ネタ曲のような感じだったけど、こういう曲も良いですね! -- 腐女子 (2013-03-27 21 34 33) 涙とまんねー!!!!!!*^* -- 名無しさん (2013-04-18 23 52 34) あぁーっ よすぎるっ すごすぎるっ! -- 普段詩 (2013-05-25 09 30 07) やっべえええ!がくぽ最高おお!!ああニヤニヤが止まんねえよお!もっとがくぽ好きさんが増えてほしいな~! -- 名無しさん (2013-05-26 16 32 27) カニミソPにしては珍しく“きれいながくぽ”が拝める曲、しかもまさかのV3投稿!! -- ARMS (2013-07-10 16 20 23) かっけー……惚れ直したわ… -- 蒼月 (2013-07-30 18 43 05) さらにがくぽが好きになった -- 武勝タク (2013-09-17 18 16 13) やばいっすなぁがくぽーーーーーーー -- 名無しさん (2013-10-22 18 40 12) がくぽの曲の中で一番好きだあああああああ -- まいちゃん (2013-12-21 19 26 28) v3の良さを上手く引き出しててィィ。 がっくん大好き!!! -- 兄さん溺愛なう! (2014-02-13 00 55 03) やだもう大好き!かにみそさん上手すぎるよ!ウィスパーの声が切なくて、歌詞も儚くて涙腺崩壊(´;ω;`)ブワッ -- 名無しさん (2014-08-01 11 10 40) 曲自体はかっこいいんですけど、歌詞が...(。 д )切ない -- 名無しさん (2015-03-08 21 55 36) がくぽv3で1番はまりました!リズムも綺麗ですね。がくぽの魅力が一層引き出されてますよ…。とにかく、かっこいいです!かにみそPさん、ありがとうございます。 -- 桜草 (2015-09-24 19 00 32) 凄いな... -- 強夜 (2015-12-24 11 34 51) かっこいいよな -- 名無し君 (2016-03-23 06 56 43) 和ロックの失恋ソングでカッコイイです。大好き。 -- 蜘蛛のファンです。 (2019-06-23 20 50 14) かっこイイ…和風ボカロ最高🎶 -- うらら燈姫 (2021-03-31 09 37 19) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gods/pages/40845.html
ジュウニミョウジン(十二明神) ジュウニサマの別名。
https://w.atwiki.jp/zensensyu/pages/284.html
紺碧の艦隊 391 名前:水先案名無い人 :04/11/10 07 44 14 ID HqcvTVXM 全艦船入場!! 蒼き殺人者は生きていた!! 更なる研鑚を積み人間魚雷が甦った!!! 軍神!! 回天だァ――――!!! アウトレンジ戦法はすでに我々が完成している!! 日本海軍 大和だァ――――!!! 追いつきしだい撃ちまくってやる!! イギリス代表 ロドネイだァッ!!! 衝角(ラム)での殴り合いなら我々の歴史がものを言う!! 衝撃の体当たり攻撃 オーストリア フェルディナント・マックス!!! 真の専守防衛を知らしめたい!! 海上自衛隊 こんごうだァ!!! 水爆には2回耐えたが砲戦なら全会戦オレのものだ!! 日本の象徴 長門だ!!! 動揺対策は完璧だ!! ドイツ海軍 ビスマルク!!!! 全戦艦のベスト・ディフェンスは私の中にある!! 揚陸支援の神様が来たッ アーカンソー!!! タイマンなら絶対に敗けん!! ヤンキーのケンカ見せたる Big-E エンタープライズだ!!! バーリ・トゥード(核もあり)ならこいつが怖い!! アメリカのピュア・サブマリン シーウルフだ!!! アメリカ海兵隊のホバークラフトが上陸だ!! ドック型揚陸艦ジャーマンタウン!!! ルールの無い戦争がしたいからウルフパック(狼群)になったのだ!! プロの通商破壊を見せてやる!!Uボート!!! めい土の土産に自沈とはよく言ったもの!! ドイツのポケット戦艦が今 ラプラタ沖でバクハツする!! アドミラル・グラーフ・シュペーだ―――!!! 米軍第七艦隊旗艦こそが世界最強の代名詞だ!! まさかこの戦艦がきてくれるとはッッ アイオワ!!! 闘いたいからここまできたッ キャリア一切不明!!!! ドイツのピット(ケンカ)ファイター エムデンだ!!! オレたちは当時最強ではない全時代で最強なのだ!! 御存知ド級 ドレッドノート!!! 対空防御の本場は今やアメリカにある!! オレを驚かせる奴はいないのか!! イージス艦・タイコンデロガだ!!! デカカァァァァァいッ説明不要!! 333m!!! 10万㌧!!! 原子力空母ニミッツだ!!! 戦艦は実戦で使えてナンボのモン!!! 超実戦戦艦!! 本家英国からウォースパイトの登場だ!!! 制海権はオレのもの 邪魔するやつは思いきり撃ち思いきり沈めるだけ!! ロシア海軍超音速王者 ソブレメンヌイ 自分を試しに 洋上へきたッ!! 元祖南米太平洋戦争チャンプ ワスカル!!! 戦略攻撃に更なる磨きをかけ ”潜水空母”伊-四〇〇が帰ってきたァ!!! 今の自分に死角はないッッ!! ジュニアのオプション サブマリン707II世!!! 時速70ノットの謎が今ベールを脱ぐ!! 飛行船空母 銀鯨だ!!! ファンの前でならオレはいつでも全盛期だ!! 燃えるエリア88 砂漠空母 通称での登場だ!!! 物理法則はどーしたッ 鋼鉄(くろがね)の咆哮 未だ止まずッ!! 反物質も波動砲も思いのまま!! ヴォルケンクラッツァーだ!!! 特に理由はないッ 氷山空母が強いのは当たりまえ!! 遅いのはないしょだ!!! 氷壁開山! ハボクックがきてくれた―――!!! 暗黒の海底で磨いた実戦潜水艦!! 鋼鉄衝角のデンジャラス・サブマリン ノーチラスだ!!! 実戦だったらこの艦を外せない!! 超A級幸運艦 準鷹だ!!! 超一流戦艦の超一流のドリルだ!! 生で拝んでオドロキやがれッ 原子力の海底軍艦!! 轟天号!!! 火葬戦記の系譜はこの奇想艦が完成させた!! 紺碧会の切り札!! 日本武尊だ!!! 老いた巨艦が帰ってきたッ どこへ行っていたンだッ 第七の空母ッッ 俺達は君を待っていたッッッ米賀の登じょ 大井「国をあげての戦争に、水上部隊の伝統が何だ。水上部隊の栄光が何だ。 馬 鹿 野 郎 ! ! !」 関連レス コメント 名前
https://w.atwiki.jp/dffnt/pages/39.html
連携 対策 連携 連携力:★★★☆☆ 耐久力:★★★☆☆ 皇帝自身の弾が遅く、多くの技をマスターしたいバッツの動きとかみ合わない可能性は高い。 しかし、敵の硬直に黒魔2段から雷の紋章or棘といった遠隔コンボや魔剣2段拘束からの棘が容易なので、決して悪い部類ではない。 現在は、皇帝がほかのシュートに対して少し弱いので、カバーすることも出来る。 皇帝が主軸となるので、拘束に有用な魔剣・黒魔、削りに有用な竜騎士・忍者辺りのマスターを優先し、カバーするといい。PTなら青魔導士でも可。 備考だが、いんせき中の相手にマイスト侍を決めれば1600出るので、相手がブレイクさえしていなければ基礎値からワンパンで倒せたりもする。 おすすめHP攻撃:侍 検証したいHP:ナイト 対策 バッツが見る必要性:★★★★★ シュートは強判定が、近接は弾幕が苦手なため、どちらも突破できるバッツが率先して見てあげるといい。 基本:ほぼ全ての攻撃で足が止まるので黒魔道士や竜騎士。タイミングはステップ狩りか攻撃読みで行う。慣れれば風水士の「じしん」も狙いやすい。 接近時:自衛読み黒魔かマスター忍者。踊り子で強引に突破するのも手。 密着時:モンク・魔法剣士等の近接ブレイブ攻撃(この時点でガードかステップを多用してくる為。侍は避けられる可能性が高い) おすすめのブレイブ・HP攻撃:竜騎士・黒魔道士・マスター忍者・風水士「じしん」・踊り子
https://w.atwiki.jp/okhamamatsu/pages/339.html
モッツァレラミックスチーズ トップバリュブランドのチーズ。 製造者、原料チーズの生産国ともにパッケージ裏面に書いてあります。 <原材料産地> ドイツ <製造者> マリンフード(大阪) <販売者> イオントップバリュ <販売店> イオン 志都呂店、浜松西店 最終更新日:2012年03月22日 (木) 01時11分07秒 上へ
https://w.atwiki.jp/dffnt/pages/56.html
目次 目次 バッツの役割得意分野 苦手分野 立ち回りの理想 立ち回りの現実 ギャップを埋めるには 幸運のお守りについて 結論 おまけ バッツの役割 豊富なブレイブ技や高い火力・完走力を誇るが、本wikiではあくまでもサブアタッカーとして捉えている。 得意分野 味方や状況によって大きく変わってくるが、大きく得意なのは次の3つ。 1.崩し:竜騎士や黒魔といった崩し。また、マスター忍者による強引な攻めも。 2.迎撃:豊富なブレイブを活かした迎撃戦。主に魔剣や青魔といった空中ブレイブや、モンクが該当。 3.削り:狩人によるピンポイントな削り。マスターすれば撤退戦も得意。 この3つを駆使する形になる。 苦手分野 得意分野の真逆なことが苦手分野となる。 1.敵が近寄ってこない場合、崩しは大して通用しない。 2.仕掛けてこられず待たれたら迎撃やそこから攻めに転じるのは難しい。 3.しっかり見られていれば削りは機能しない。 立ち回りの理想 要約すると、基本的には「致死を持たれる前にどうにかする」キャラ。 あらゆる技を駆使することで各キャラに微有利~有利は取れるが、それらが必ずしも莫大なアドとは言い難いので、この特徴を活かす必要がある。 立ち回りの現実 ところが、ここで1つ課題が生じる。それは「バッツはマスターしなければ強くなれない」こと。 つまるところ、「敵の被弾を避けつつブレイブを削り、且つマスター数を稼いで戦力化」といった他キャラであれば無茶な芸当になる。 味方が一方的に強い場合は特定の役割を果たすだけで構わないが、対等以上で均衡した場合、必ずこの役目と重責は回ってくることになる。 ギャップを埋めるには この為にも、 比較的早期に戦力化しやすく、最後まで仕事出来る「崩し」 互いに高ブレイブを持ち始めた中盤から輝く「迎撃」 一方的な状況や打破したい場合に役立つ「削り」 といった形で使い分けることで、その時その時で必要な技をマスターしていく。 大体のマスター数は1戦通して4-5個程度(公式より)。素振りでカバー出来るのが2-3個はあるので、実質残りの1-3個をマスターすればよい。 また、マスター数は後述する幸運のお守りで重要な役割を示してくる。 幸運のお守りについて 効果時間:15秒 リキャストタイム:60秒 実質リキャストタイム:45秒 この技の最大のメリットは「マップ全域の味方に、マスター数に応じた攻撃力、防御力、移動速度が上昇するバフを付与する。」こと。 この為、咄嗟の火力アップや移動速度アップといった所謂なラスキルで逃げている瀕死の味方すらも支援しやすい。そこから狩人による撤退支援も可能。 また、バッツ自身に、攻撃ヒット時の熟練度加算量を2倍にする効果を付与ため、これを活用することでマスター数の増加、そしてお守りの効果増大といったことも出来る。 結論 これらのことから、ガンガン前に出るメインアタッカーよりも、妨害や補助といったサブアタッカーとしての役割が中心になると思われる。 その為、メインアタッカーには力強い味方を配置すると機能しやすい。 もう1枚前衛を積む場合はメインとバッツの足回りをカバー出来る味方(サブアタッカー)であるとやりやすい。 シュートを積む場合は単体のブレイブ稼ぎ能力だけでなく、自己完走・自衛が容易に出来て且つ味方2人をサポートできたり、カバーが容易なキャラが良いと考える。 おまけ 「崩し」に役立つ攻撃 →竜騎士、黒魔導士、侍 「迎撃」に役立つ攻撃 →魔法剣士、青魔導士、侍 「削り」に役立つ攻撃 →狩人、忍者、マスター踊り子