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314: ナイ神父Mk-2 :2020/06/23(火) 12 44 12 HOST p2251-ipngn901akita.akita.ocn.ne.jp 憂鬱スパロボ 台詞集その57 ファンタジールート クロスネタ その38 「これがブリタニア連邦が接触したという幽霊艦隊から送られたと言う…」 「地球連合を名乗る艦隊だそうです。彼らから渡された機体は何でも地形で言えばリベリオンの更に東に出現に出現した国家の物だそうですな 何でも魔導技術を中心とした文明とか」 「となるとコレの武装はネウロイに対してウィッチと同じ効果を発揮し得るという事か?」 「恐らくは…同時に提供された源素浮揚器と言う大型艦すら浮遊させ得る装置と合わせれば軍としての戦略の幅は大きなものと成りえます。」 扶桑に於ける陸軍高官の会話の一部、ブリタニアとの接触と大陸からの避難民退避の支援の後連合の調査艦隊は本土で緊急の事態が発生したとして引き上げを開始した。支援を出来なくなった 代わりとして連合はストパン側の主要国家に対してセッテルンド大陸で主力として使用されているシルエットナイトと飛空艇などで使用される各種技術を始めとした技術が提供されている。 その為、各国では他国からもたらされた技術によってウィッチ以外の対ネウロイ兵器開発の研究を行っていくことに成る。 「…衛星が使えない?」 「はい、打ち上げられた衛星は何れもロスト、他国の衛星も存在しないため自然的現象か偶発的な事故なのかの判断も難しいという事です。」 「次の打ち上げ計画は…」 「出力の調整などを含めて遅くとも一年以上は確実と」 「しかし、それでは周辺の監視が…」 「このまま打ち上げれば間違いなく失敗すると言うのが現状の見方であることは確かです」 「…」 日召日本首相と省庁職員との会話の一部、ロウリア戦後日本に於いては各地の情報収集の為に転移後より計画していた衛星の打ち上げを実施、本来で有れば成功して日本を優位に導く 筈だったそれは日本が把握しないうちに宇宙に出現した勢力によって何れも阻まれており衛星の打ち上げには失敗している。その為、日本では周辺の小島に通信基地を設置しての通信網 整備と小規模な航空基地を設置する事で通信や航空機などによる観測を実施している。 315: ナイ神父Mk-2 :2020/06/23(火) 12 44 53 HOST p2251-ipngn901akita.akita.ocn.ne.jp 「この忙しい時になんてことを…」 「どうしますか?抗議は国交のあるブリタニアだけでなく其方を通して扶桑やリベリオン、カールスラント等を始めとした各国から届いて居ますが…」 「人を送って対応するしかないだろう、交流を始める前にこれでは先が思いやられる」 「同じ歴を採用した世界で似たような国が有る以上は予測されていた事ではありますが…」 日召日本に於ける首相と外務省職員との会話の一部、各国との交流が進むに連れて日召にもストパン世界の情報が民間にも入り始めた事によって文化の違いによって問題が発生していた。 特に、服飾文化に於いては日召日本の国民からすれば衝撃的な部分もあり様々な議論や一部の団体からは辞めさせるべきとの声も一部に至っては派遣された外交官に直訴やデモを行うおうと する行為も見られたことによって、一時期は外交にも支障が出始めているがネウロイ襲来を始めとした状況の変化によって国防等が世論でも重要視され始めた事や日本側が正式な外交ルートを 通して謝罪を行った事で服飾文化等の摩擦による取引停止などは回避されている。 「それで、日本が表に出られない以上我々に出番が回ってきたと…」 「脅威の排除の為の他国支援本土からの指示も無しにやるべきか」 「しかし、このまま日本事態の軍事費の増大を鑑みるとこのままで行けば我々が受け取れる予算の問題も出てきます。」 「…我々が軍備を維持したまま行動するのであれば日本と協力するしか無いという訳か…」 在日米軍内での会話の一部、転移に巻き込まれた在日米軍に関しては現状本土からの命令が下りない関係上動けない状態となっていたが兵器関連などの維持などには当然 費用が掛かっており維持費用を払っている日本の負担と成って居た。その為、日本国内でも比較的急進的な主張を行う人物の中には米軍を一時的にでも指揮下に入れるべき との声も上がっており負担が大きくなるに連れてその声は大きく成って居た。その為、独立状態を保ちたい米海軍としては独立を維持する為に対ネウロイの前線を押し上げる 事を目標にストパン側ほ戦力の派遣を決定している。 「ほ、本当にこんな武器を提供してくれるのか?」 「ええ、そうです我々革命軍は大国から祖国を取り戻そうとする皆様の理念に共感いたしております。独立のためには支援を惜しみませんよ」 「ありがたい、ほかの列強は興味も示さない中あなた達はこう迄して我々の支援をしてくれる感謝してもしきれない!」 第三文明圏内に於ける反パ皇勢力と宇宙革命軍工作員の会話の一部、惑星への異変を外から見て居た宇宙革命軍は本土より追加の工作員を派遣して情報収集に乗り出していた。 その中で確認した事は新連邦に属しない新しい未知の国家が出現したという事実であったその為、これを機に地上拠点を手に入れる事を計画した宇宙革命軍は懐柔の行い易そう な第三文明圏の各地の反政府勢力へと接触、前大戦時に鹵獲していたシベ鉄などで運用される軽武装機であるシルエットマシンや旧式のジェニスを始めとした戦力の支援を開始し 反政府勢力たちの力を徐々に高めていっている。 316: ナイ神父Mk-2 :2020/06/23(火) 12 45 34 HOST p2251-ipngn901akita.akita.ocn.ne.jp 以上ですWIKIへの転載は自由です。取り敢えずは日召周りの動きを少し…
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12: ナイ神父Mk-2 :2017/10/09(月) 00 16 19 大陸SEED 外伝ネタ 戦争の断片 その3 海の亡霊 光も届かず、本来は夜空に煌く星の様な深海に生息する生物達の光しか見えない海の底、そう言った生物達の光をかき消す様に複数のライトの光が動き回っている。深海では有り得ないレベルの光を四方へと向けながら動いているのはザフト軍の主力MSジンのバリエーションの一つであるジンワプスである。連合言えば二個小隊に当る規模の部隊が各々モノアイに付属したライトで海底を照らしながら何かを探している。 すると間も無く目的の物を発見したのかワプスの内の一機が足を止めて、他の部隊へと通信を繋げて発見の報告を行う。 『デニス隊長、発見しました恐らく行方不明に成っていたケストラーです。』 「見つけたか、状況は?」 通信を受けたデニスは部下から状況を確認しつつ、機体を発見した部下が居る方向へと乗機を向ける。他の機体に乗る部下達も報告を聞いたのか同じ方向に向けて光が移動していくのが見える。そして、光が集まっている地点へと向かっていく徐々に沈没したと思われるミロシュ級であるケストラーの姿が見えてくる。中央から圧し折れて沈んだと思われる其れは中央部の破損が最も酷く次いで武装が誘爆したのか砲塔等も吹き飛んでいる。 『酷いもんですね・・・』 「ああ、この状態だと乗っていた乗員の生存は絶望的だな・・・」 『隊長こっちを見てください・・・』 近くに居た部下の乗るジンと通信を繋げていたデニスは自身を呼ぶ通信を聞くと通信を送り機体のマニュピレーターで何かを指差している部下の下へと移動する。すると、その機体は機体の損傷状況を確認していたのか、指差す方向には潰れた艦橋が存在している。 「これは・・・」 『最近太平洋側で沈んだミロシュ級の殆どが此れと似たような状況でした、偶然とは思えません。』 「つまり、最近の不自然な程の通信途絶は連合の仕業だと?」 『はい』 「しかし、明確な証拠が無い。流石にただ此処で破損状況を見ただけでは証拠には成らんだろうな・・・仮にそう上層部に報告するなら機体の調査が必要だが・・・」 13: ナイ神父Mk-2 :2017/10/09(月) 00 16 56 『この現状、やはり例のシーゴーストの仕業なのでしょうか?』 『唯の噂だろ?』 『ですが実際に駆逐艦一隻に被害が出ています。』 その言葉を聴いてデニスはコックピット内で以前この様にロストした駆逐艦の捜索任務を行った事を思い出していた。そのときは偶々甲板に出ていて脱出できた兵士を救出したが錯乱が酷くまともな話は聞かれない侭、本土へと返された事を思い出したいのである。 そして、その際に兵士が喚いていた事と現在のミロシュ級の状況が重なっている事も・・・ [見たんだ、見たんだよ!突然だったんだ、何も出来なかった突然甲板から突き出た腕が・・・そうあれは化物の腕だったんだ!それに皆潰され・・・あ、アァァ!] 彼を発見した兵士として自身も聴取に参加した時の兵士の錯乱具合は今でも覚えている。あの時は結局ナースが飛んでくるまで延々と叫び声を上げ続け有益な情報が手に入らなかった事から情報も信憑性が無いとしてまともな調書も取られることも無かった。 『デニ・・・長、隊・・・、デニス隊長!』 「おお!済まんな・・・」 通信で部下から大声で名前を呼ばれて慌てて返事を返すとモニターの中で部下が心配そうな表情をしていた。モニター付属の時計を見れば数分ほど考えていたのか逸れ成りに時間が進んでいる事が伺える。 『大丈夫ですか?随分と考えていた様ですが・・・』 「大丈夫だ、其れより何か有ったか?」 『いえ、調査も殆ど終わって居ますから後はジャンク屋に引き上げを依頼するだけですね』 「解った後はジャンク屋に任せて我々は引き上げよう・・・海上へと向けてブイの射出を頼む」 『了解しました。』 その後、デニス隊の発見したミロシュ級は無事引き上げ作業が行われているが、この後も太平洋沖での艦艇のロストは止まる事が無く少しづつ、しかし確実にザフトや南アメリカ軍の体力を削って行き、その正体を見せないシーゴーストに対してザフト軍は恐怖して行くことになる。 14: ナイ神父Mk-2 :2017/10/09(月) 00 17 38 オマケ ザフト艦艇ネタ ペラダン級戦艦 全長:250m(海上露出部分) 武装:機関砲×4 40cm連装砲塔×3 魚雷発射管×6 垂直ミサイルランチャーVLS×32 概要 ザフト地上軍が開発したレセップス級の改造型の海上用の戦艦となる。元々ザフトでは地球の海の環境を完全に再現する事は難しく基本は潜水艦を主力として運用していたが、沿岸部や南米の河川等では潜水艦は運用し辛く、その為主にレセップス級が運用されて居たが、其方も水上を移動できるとは言え南米では陸上運用が難しいという問題を抱えていた。その為、ザフト地上軍ではレセップス級をベースにボズゴロフ級のバラストタンク等をスケイルモーターが搭載されている部分に設置して水上での運用性を上昇させている。 戦時中は主に上陸戦や海上戦闘目的として開発されていたがその多くがバミューダ海戦やオーブ攻略作戦で撃沈されている。 ミロシュ級戦艦 全長:195m 武装:2連装対空砲×4 単装砲×1~2 魚雷発射管×4 対空ミサイル発射管×22 後部飛行甲板 概要 ザフト地上軍の開発したピートリー級を改造した戦艦の一種となるが実際の運用は駆逐艦やフリゲート等に近く連合からもそう認識されている。ピートリー級からの最大の変更点としては一部の艦艇には後部の短装砲スペースを飛行甲板に変更して偵察型のディンやアジャイルを初めとした戦闘ヘリを搭載可能にしている。戦時中は主に哨戒任務等に使用されているがその多くが連合との戦闘で失われている。尚、当艦とペラダン級戦艦は後にその有用性を認められザフトで正式にラインが組まれている。その為一定数が生産されており、南アメリカ海軍にも一部が供与されている。 15: ナイ神父Mk-2 :2017/10/09(月) 00 18 58 短いですが以上ですWIKIへの転載は自由です。今日はちょっと寝ないとならないので 感想返信は出来る場合は明日の夜に行わせて頂きます。 誤字脱字誤変換修正
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360: ナイ神父Mk-2 :2017/07/29(土) 00 18 58 大陸SEED ゲートネタ ザフトネタ?MS TFA-14B ガズウートジャイアント 全長:40.00m 重量:182.71t 主要装甲:VPS 武装:肩部400mm連装砲×2 胸部76mm機関砲×2 腕部76mm12連装バルカン砲×2 腕部2連装大型ビームキャノン×2 胸部格納式大型ビーム砲 脚部単装ビーム砲×4 概要 ザフトが開発した大型の陸上戦闘用MSであり、見た目はガズウートやザゥートに近い機体であるがそのサイズは倍以上に巨大化しているその為、輸送の際にはヴァルファウ一機に一機だけ格納して輸送する事が限界と成っているがその分、火力は通常の砲撃型MS以上の火力を誇り、艦艇並みに火力支援能力を有している。しかし、その反面地上での歩行は速度が大きく低下しており基本的に移動は無限軌道を使用した移動となる。又、胸部の大型ビーム砲は高威力高射程を誇るMGX-2235 カリドゥス複相ビーム砲の大型化版と成る。 UMF-14B モビーディックグーン 全長:41.42m 重量:250.59t 装甲材質:VPS装甲 武装:21連装魚雷発射管×2 大型フォノンメーザー砲×4 94mmライフルダーツ発射管 1030mmマーク70スーパーキャビテーティング魚雷×2 概要 ザフト開発した大型の水中戦闘用MSで有る。主に対艦、揚陸支援を目的としており連合軍が投入してくると予想されるフォビドゥンヴォーテクスを強引に突破する為に大型化したうえでVPSを施し、水中での撃破の難易度を上昇させている。しかし、同時に被弾面積が格段に上がっている為、上陸支援時に海上へと浮上する際は撃破される危険性を含んでいる。又、当機体を使用したジオグーンタイプも製作されているが此方はスケイルモーターとの兼ね合い上通常装甲を採用せざるを得ず、ビーム対策として機体表面に厚いラミネート加工が成されている。 UMF-15B ゾノクラーケン 全高:42.37m 重量:169.42t 武装:大型フォノンメーザー×2 533mm12連装魚雷発射管×2 接近戦用クロー×2 肩部大型ビーム砲 腹部大口径格納式ビーム砲 概要ザフトが開発した大型MSであり原型機と同じく水中に於ける格闘戦を重視した機体と成る対象としては主に連合が投入しているとされる大型MAとの戦闘が主眼に置かれ上陸時等に際して前面攻撃用の大型ビーム砲を計3門搭載した機体と成って居るがゾノの運動性を引き継がせる為に可也の軽量化が施され、VPSも被弾しやすい箇所に限定するなど防御力は他の大型機に比べれば大きく低下している。 361: ナイ神父Mk-2 :2017/07/29(土) 00 19 31 ZGMF-X10G フリーダムアトラス 全高:45.03m 重量:221.0t 武装:大型機関砲×2 手持ち式大型ビームライフル×2 大型収束ビーム砲×2 大型対ビームシールド 大型レールキャノン×2 大型ビームサーベル×2 胸部大型ビーム砲 概要 ザフトの開発した宇宙用大型MSでありフリーダムの拡大版である。基礎的な武装は殆ど変更は無く大型化した物が殆どだが、胸部にスペースが出来た事でストライクフリーダム同様固定式の大型ビーム砲を装備している。この機体は主に艦隊護衛や艦隊の数で負けるザフト艦隊の戦力を水増しする為に生まれた機体であり、通常は艦隊に加わり砲撃支援を行う機体となる。その為、武装は全て対艦を想定しており火力に関しては他のMSの追従を許さないレベルに成っている。余談であるが当初は如何サイズのジャスティスも開発される予定で有ったが護衛は通常MSでも十分で有るとして制式化はされず構想のみで終わって居る。 ZGMF-X10GB フリーダム・マザー 全高:250.08m 全長:345.6m 武装:大型機関砲×2 手持ち式大型ビームライフル×2 大型収束ビーム砲×2 大型レールキャノン×2 大型ビームサーベル×2 胸部大型ビーム砲 42連装ミサイルランチャー 3連装大型対艦ミサイル×2 大型モノフェーズ光波防御シールド発生器×24 概要 ザフトが開発したフリーダムアトラスのバリエーション機であり腰部辺りから下が巨大なスカート上のアーマーで覆われており一見すると上半身で辛うじてフリーダムと解ると言う程度にまで巨大化された下半身を有している。此れは、MS用の補給や簡易修理装置を兼ねており、下半身にMS一個小隊を格納して補給と簡易の修理が可能と成っている。当機が開発された経緯としては少しでも人員の少ないザフト兵が前線での戦闘を続けられるように支援する目的で開発された支援機の一種であり、上半身のフリーダムは自衛用兼この巨大なMSのコックピットとなる。又、その特性から優先して敵機体より狙われる物の、光波防御シールド有している事で鉄壁と言える防御を有しており攻防共に高い水準を維持している。 362: ナイ神父Mk-2 :2017/07/29(土) 00 20 36 以上ですWIKIへの転載は自由です。自分で作っていて相当ネタ臭がしたので採用するかは他の方の判断を見てからにしたいと思います。
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242: ナイ神父MK-2 :2016/07/09(土) 21 27 12 憂鬱日本大陸化ネタ 1942年編 其の8 1943年8月ハワイ全島を制圧した日本は其の勢いに乗り、遂に合衆国がある北アメリカ大陸にも上陸を開始ししていた。目標は アメリカ最北の州アラスカである。この攻撃に対し、日本の次の攻撃目標を西海岸への直接攻撃だと考え、西側の州へと戦力を 集中していたアメリカ軍は対応しきれず。日本のアラスカ占領を許しているしかし、問題は此れだけでは終わらなかった。 アラスカ、ハワイを攻略した日本は侵攻時に破壊した飛行場の修復を開始し、同時に富嶽、芙蓉、三式弾頭弾の大量配備を 推し進めている。更には枢軸とインドへ戦艦を初めとした主力水上艦を大盤振る舞いで売り渡し、イギリスの戦力を本土に釘付けに している。そして、その枢軸へと提供した戦力が目下のアメリカ海軍の頭痛の種であった。 「確認するが、本当に海軍の機密は日本へ漏れていないのだな?」 「現在、EBI、CIAも動員して調査に当っていますが建造した造船所、海軍司令部共に情報が流出した形跡はありません」 キングの質問に対して報告に来た担当官はそう答えるも、キングは納得していない様子であった。 「ふん、あの狡賢い日本人の事だ、何らかの抜け道を用意下のだろう。しかし、実際に種が解からなければ対策は取れんか・・・」 「現状、機密管理の厳重化や暗号の変更等で対応していますが・・・」 「情報漏れについてはもう良い、それより戦力の回復はどうなっている?」 「現在、各造船所に納期をできる限り早めるよう要請を出していますが、年明けまでにアイオワ級1隻とエセックス級2隻が限界との事です・・・」 「それでは全く足りんぞ、それ以上の増産は望めんのか?」 「現状では不可能かと・・・」 「最悪は完成した新型艦のみを太平洋に回し、今有る戦力で大西洋を守るしかないか・・・」 「しかし、それでは太平洋での防衛戦力が足りなくなります」 「どの道両海岸を守るには戦力が足りん、それに下手に東海岸側の防衛に穴を開ければ 人口の多いニューヨークや首都であるワシントンが危機に晒される。」 この後、アメリカ政府は海軍の提案を受け入れ、西側の州へ引き続き陸軍戦力の集中を続け、逆に徐々に東側の防衛は薄くなっていく。 海軍が戦力不足を嘆く一方で陸軍でも兵器の性能不足が問題視され、其の情報は参謀本部長であるマーシャル大将へも報告が上げられていた。 「M4では現在日本の主力と成っている戦車には威力不足、か・・・」 「信じられない事ですが、日本はタイプ97-55及びタイプ3-64を中戦車として認識している様です。」 「それでは今まで我々が中戦車と認識していたタイプ95-41は・・・」 「軽戦車です・・・アラスカ防衛での防衛線で偶発的に撃破した歩兵支援用の軽自走砲も85mm砲を搭載しています。」 「最早75mmでは軽戦車にすら力不足か・・・新型重戦車の開発状況は?」 「AGFからの反発はありましたがやっと設計に取り組めます。」 「やっとか・・・」 「流石にカナダを挟んでいるとは言え、本土に上陸されて危機感を持った様ですね」 「遅すぎるのだがな・・・とは言え新型が配備されればある程度は日本の戦車に対抗できる様になるが時間が足りないな・・・」 243: ナイ神父MK-2 :2016/07/09(土) 21 27 42 「現状M12の量産を支持していますが何分」 「兎に角、日本が本格的な上陸作戦を行ってくる前に戦力を西海岸に集中させるよう指示を出してくれ」 「了解致しました。」 アメリカが本土決戦に向けて戦力を配備している頃、夢幻会でも対米戦終盤へと向けて、調整が進められ嶋田が 陸海の進行状況をまとめていた。 「では、報告を陸軍の方からお願いします。」 「陸軍は現状、今年の10月までには爆撃機と弾頭弾の配備が終わるな、念の為に芙蓉の特殊型と特殊弾頭型の三式は今の所本土から動かしては居ないが・・・」 「どの道核兵器を使用するのは来年からに成りますからね、海軍は現在大和を中心とした第二艦隊、伊吹型を中心にした第七艦隊がハワイへと駐留しています。 白洲さん、枢軸と南米への交渉はどうなっていますか?」 「枢軸、南米共にやる気は有るようです、兵器の提供も順調に進んでいます。」 白洲の其の言葉に合わせるように辻も現在の財政状況を嶋田に伝えた 「日本から各国に販売している兵器は中々人気の様ですねえ、特にインドは独立後に国軍を再編成してチハや九七式戦闘機を大量購入しています。 武装についても小火器は此方の物を購入していますし、それなりの儲けは出ていますね。所で東南アジアには予定通りレーンと九七式突撃砲(戦後チハ)の 販売をするんですか?」 「大陸化で領土は元と比べ物に成らない程増加していますがやはり、友邦は作りたいですねアジア全域を日本が支配すると成ると負担もバカに成りませんし 本来中東やインドを受け持つ筈の英国はあの様ですから・・・」 イギリスと言う言葉が出た時点で室内にいた夢幻会メンバーは誰もが苦虫を噛み潰した様な顔となった、当然であるがせめてイギリスが中立を取っていたなら 日本は態々インド洋まで攻め込まずに太平洋に集中できていたのだから日本国内でのイギリスへの怒りは上下を問わず相当な物となっていた。 「曲がりなりにも大帝国だったイギリスの裏切りの穴は大きいですからね・・・」 「せめてアメリカよりでも中立であれば時間を掛けて関係を修復と言う可能性もありましたが・・・」 「全てはもしもだ、現に裏切った以上は許すわけには行かないな」 「では例の機体とレーンをドイツへ?」 辻の言葉に嶋田は頷きながら肯定の言葉を変えした。 「あの機体で連合国が焼かれることになるのは皮肉としか言い様が有りませんがね」 その後、日本からドイツへと向けて出発する輸出用兵器を載せた輸送船が出発しようとしていた。 運用する輸送船の船員達は自分達が運ぶ兵器に付いての話で持ちきりとなっている。 「日本がこんな機体を作ってるとは予想外だったな」 「ああ、しかしこの機体を日本がなあ・・・」 「何かあるのか?」 「これ、俺が居た所だとアメリカ使ってきてた機体なんだよ・・・」 「そうなのか?てっきり日本製だとだと思ってたな」 船の中に鎮座していたのは、史実の人間から見れば忌むべき機体、そしてアメリカ軍からはスーパーフォートレスと呼ばれた 戦略爆撃機B-29に酷似した機体がドイツへと向けて運ばれようとしていたのである。 そして、1943年11月戦力が整いソ連とは小康状態となったと判断した枢軸国は、連合国であるイギリスへと宣戦布告し、此処に 第二次バトルオブブリテンが勃発する事となる。 244: ナイ神父MK-2 :2016/07/09(土) 21 28 14 以上ですWIKIへの転載は自由です。
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2022年5月7日 出題者:民明書房のれいにー タイトル:「ナイ・スウィート・ホーム」 【問題】 新居を見に行ったら今日の時点ではまだ柱も建っていなかったが、 女は来週に引っ越すための荷造りを急いだ。 何があった? 【解説】 + ... 来週、マンションから新居の一軒家に家族で引っ越しする小学生の男の子。 「そうだ、Google mapのストリートビューで新しい家の場所を見てみよう!」と思いついて見に行ったら、 ストリートビュー上では古い写真が使われていたため、新居の場所は柱もないどころかまだ更地の状態だった。 母親はそんな男児に取り合わず、「iPadで遊んでないで早く荷造りしちゃいなさい」と、 来週引っ越すための荷造りを急いだのだった。 配信日に戻る 前の問題 次の問題
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ナイキ・ファーマンをお気に入りに追加 ナイキ・ファーマンのリンク #blogsearch2 ナイキ・ファーマンとは ナイキ・ファーマンの46%は気の迷いで出来ています。ナイキ・ファーマンの33%は嘘で出来ています。ナイキ・ファーマンの8%は食塩で出来ています。ナイキ・ファーマンの5%は果物で出来ています。ナイキ・ファーマンの5%は歌で出来ています。ナイキ・ファーマンの1%は白インクで出来ています。ナイキ・ファーマンの1%は心の壁で出来ています。ナイキ・ファーマンの1%は月の光で出来ています。 ナイキ・ファーマン@ウィキペディア ナイキ・ファーマン ナイキ・ファーマンの報道 gnewプラグインエラー「ナイキ・ファーマン」は見つからないか、接続エラーです。 冬のソナタ またでるよ 冬のソナタ 韓国KBSノーカット完全版 DVD BOX(初回限定 豪華フォトブックレット&スペシャル特典ディスク付) 本当に長い間、待たせてごめんなさい。「冬のソナタ」韓国KBSノーカット完全版をいよいよお届けします。 映像は韓国KBSのオリジナルそのままに、音楽に関してもユン・ソクホ監督が想いを込めて監修し、一部楽曲を変更しました。初回限定特典にはぺ・ヨンジュン 独占インタビュー/ユン・ソクホ監督&田中美里の対談スペシャルDVDの他、DVDオリジナルポストカード、シリアルNo付 豪華フォトブックレット(20P)を封入しております。 今までの日本用編集版よりも約166分長いノーカット映像(本編後のエンドロールも収録!)に加えて、映像特典の【スペシャル短編集】には、ペ・ヨンジュンのスノーボードシーンの撮影風景も収録しています。 【ここが違う!8つのポイント】 ◆今までの日本用編集版よりも約166分長いノーカット映像(本編後のエンドロールも収録!) ◆ファン待望の「ダンシング・クィーン」「白い恋人たち」をついに収録。 ◆日本語吹替を再収録。萩原聖人さん、田中美里さんが担当、その他主要人物もなつかしいあの声で。 ◆本編は日本語字幕に加えて韓国語字幕も収録 ◆一部変更した楽曲をユン・ソクホ監督が想いを込めて監修!(一部BGMはオリジナル版より変更されています) ◆<初回限定特典1>スペシャルDVD:★ぺ・ヨンジュン 独占インタビュー/★ユン・ソクホ監督&田中美里の対談 ◆<初回限定特典2>豪華フォトブックレット:シリアルNo付(20p) ◆<初回限定特典3>DVDオリジナルポストカード3枚 ナイキ・ファーマンのキャッシュ 使い方 サイト名 URL ナイキ・ファーマンの掲示板 名前(HN) カキコミ すべてのコメントを見る ページ先頭へ ナイキ・ファーマン このページについて このページはナイキ・ファーマンのインターネット上の情報を集めたリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新されるナイキ・ファーマンに関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
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普段から「選手に任せる」を愛用している監督にとっては非常に強力なベンチ要員。どうせならリンク先のキャラも全体バフ持ちが良かったのに - 名無しさん (2021-09-09 11 33 50) 三塁☆の難易度が鬼のようだ - 名無しさん (2021-09-09 16 43 01) スキルリンクの全体バフは花火ハッセだけ - 名無しさん (2021-09-09 21 37 09) センターおかわり+ミートやパワー振り野手ばかりの打撃バカ集団にこのUR初瀬を1人加えて守備の底上げ図ったら噛み合うだろうか? - 名無しさん (2021-09-13 03 48 15) 机入れりゃすぐわかるじゃん 誤差だよ - 名無しさん (2021-09-13 18 22 09) 机にエラー率減少はねぇからな - 名無しさん (2021-09-13 19 08 12) 守備範囲TSつけりゃわかるじゃん エラーわずかなんて誤差だよ - 名無しさん (2021-09-13 22 10 13) その誤差のために何枚も諭吉使ってるハチナイ民が今更何を - 名無しさん (2021-09-14 17 44 00) 机は昔クソ強かったキャラを持ち越しただけやぞ - 名無しさん (2021-09-15 17 33 54) 鉄壁イベントで完全試合出来たのはこれとフェスにゃんぼ搭載URにゃんぼのお陰だと思うわ - 名無しさん (2021-09-13 21 34 43) リンクで花九十九をつけると結構打てるようになるな。セルフリンクはシーンパックの再販待ち。 - 名無しさん (2021-09-27 19 23 08) ハッセCH[マル秘作戦ノート]不具合 - 名無しさん (2022-02-16 19 46 33) 初瀬さん……信じてたのに…… - 名無しさん (2022-02-17 00 22 52)
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295: ナイ神父Mk-2 :2017/01/07(土) 01 04 06 取り合えず要望にあった大洋版マゼラアタックを投下して見ます。 70式自走砲 マゼラ・アタック 全長:10.6m 重量:68t 武装:200mm滑腔砲×1 3連装35mm機関砲×1 概要 大洋連合が簡易の対MS兵器として開発した大型の自走砲である。主砲は61式戦車にも搭載されていた200mm滑腔砲を長砲身化したものと成っており、より貫通性を高めた仕様とされている。特徴としては既存の自走砲より車高と砲等が高く設定されており、MSのコックピットが存在する上半身部分を狙う事を可能とした。プラント独立戦争中は主に南アフリカ軍の対MS兵器として運用され、ザフト軍進軍の阻止にゴブリンと共に一役買っている。又、原作のジオンのものからの変更点として操縦席の車体への移動、飛行能力廃止による全体的な装甲の強化が成されている。 70式装甲戦闘車 マゼラベース 全長:10.6m 重量:55t 武装:35mm3連装機関砲 4連装ミサイルランチャー 概要 大洋連合が開発した70式自走砲の車体部分をベースに開発した装甲車両と成っている。当機は主に南アフリカやホバーでの運用が難しいユーラシアやスカンジナビア王国等の降雪地帯での運用を目的としおり、ホバー車両を多く採用している大洋には珍しく無限軌道を標準とした車両となった。又、当機は70式自走砲と共通規格のパーツを多数採用しており非常に生産性の高い機体と成っている。 こんな感じですねWIKIへの転載は自由です。しかし、見た目は車高のぞけば結構違う機体に成っている感じがしますね此れ・・・
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787 :ナイ神父Mk-2:2016/09/26(月) 00 31 35 大陸SEEDネタ その3 プラント完成と二種のコロニー C.E.44、理事国が投資を行っていた新型コロニーが完成を迎え、大規模な生産拠点として名称を「プラント」と名づけられている。 このプラントの生産能力は理事国が莫大な予算投入を行ったこともあり、大国と言って差し支えない理事国4国の需要を十分に賄えるほどの物資・エネルギーの生産能力を誇っていた。 しかし、同時にその管理運用の難しさが露呈することになり、管理や運用などには高い能力を持つコーディネーターの存在が必須となり始めていた。そこで大西洋連邦や東アジア共和国は食糧、特に穀物関係の生産を強く禁止する事を訴え、大洋やユーラシアでもこれに同意している。 一方で、大洋が中心となって建造するコロニー群では新しい移民により着実に人口とコロニーの数を増やし、C.E.45を迎える頃には、人口約1億まで膨れ上がっており、有力な市場として三菱等の古株の財閥から倉崎重工のような新興企業まで様々な企業が進出を開始。 同時にこれまでの地球から議員が派遣される形で行われてきた議会運用も、徐々にコロニー移住者に交代を始め、遂にC.E.46には初のコロニー出身の国会議員も出現、コロニーが主権を有した大洋連合の支柱の一つである事を各国へと宣伝している。 こうした、プラントと大洋が建造したコロニー群の運用や扱いの違いは、よりプラントのコーディネーターの不満感を大きく煽り、独立運動の原動力になっていったとされている。 そして、大洋の宇宙開発計画も同年には火星付近で建造されていた大型の補給及び資源開発を目的とした拠点アクシズが完成を迎え、大きな節目を迎えている。 だが、C.E.53に発生したジョージ・グレン暗殺を切欠に世界は大きく動き出す事になる。 S2インフルエンザと対立激化 C.E54年、ジョージグレン暗殺から僅か1年ばかりのこの時期、WW3末期に発生が確認された新型インフルエンザS1の変異型が、世界で大流行を起こし、大洋連合は、感染患者の一時隔離措置やワクチンの開発を急ぐ等の対応に追われていた。 そんな中、夢幻会では緊急会合が開かれ、今後の展望について話し合われていた。 「それにしても、やはり防げませんでしたか・・・」 「生物兵器にしろ、自然発生にしろ、変異したウィルスが原因である以上仕方がない事だ」 「そうですね・・・しかし、今後の動きは如何しますか?現在はS2の脅威や感染予防の周知だけですんでいますが、我々の持つ知識が正しければこの後・・・」 そこまで話を聞いた所で参加者メンバーは全員揃って苦い顔をしていた。 当然といえば当然である、これまで夢幻会、ひいては大洋連合としては、ある程度のコーディネーターの保護も行ってきていたが、今回の事で水泡に帰る可能性も十分に有るのである。そうなれば、順調に進んできた宇宙開発や資源開発も遅延してしまうという事態は目に見えている為だ。 「取り合えず、国内での対応は不用意な噂の除去やワクチンの早期の開発、それに感染者が多い地域にはコーディネーター系の医療従事者の派遣で構わないですかね?」 「それが限度だろうな、流石に宣伝だけで完全に国内感情を抑えるのは難しいからな。」 「では、皆さん各部署に戻って対応をお願いします。特に情報局の皆さんは情報収集を密にお願いしますよ。こんな時に病院襲撃なんてやられれば洒落じゃ済みませんよ・・・」 その後、宣伝や噂消しが功を奏して大洋連合内の反コーディネーター感情自体は抑えることに成功したが、その代わりユーラシア連邦を中心にアフリカや南アメリカから避難してきたコーディネーターを受け入れる事となり、結果的にではあるが大洋連合内のコーディネーター人口は増大し、その増えた人口は開発の真っ最中で必要とされている宇宙開発事業で積極的に登用され有用な人材として重宝されている。 そして、C.E.55、プラントがS2用のワクチンを開発した事を公表するが、元々が工業コロニーでありコーディネーターがS2インフルエンザに掛からない事は周知の事実である為、必要の無いはずのワクチンを逸早く開発した事がよりプラントの陰謀説を強調し、反コーディネーター感情の緩和には至っていない。 788 :ナイ神父Mk-2:2016/09/26(月) 00 32 06 地球がそうした騒動に見舞われている頃、運用を始めていたアクシズで、UC関係の技術を研究していた部門では定例の報告会が開かれていた。 「主任、月の新因幡の研究所より送られてきたルナチタニウムの事なのですが・・・」 「何か進展が有ったのか?」 「はい、此方ではアステロイドベルトで取れる希少金属や人工重力下での研究を進めていたのですが、結果として現状では硬度が落ちる物の現状の物より安価に加工が可能なα型とその中間のβ型を開発する事に成功しました。」 「生産コストは?」 「α、β、オリジナルの順ですね、装甲材として使用すればαで有っても現在の艦艇の対空砲やミストラルの機関砲程度ならまともに傷を付けるのは不可能だと思われます。」 「α、βの情報は本土へと送れ、チームはそのまま研究を続行してオリジナルのコストダウンや加工性の向上を目指してくれ。エネルギー開発チームからは報告は有るか?」 「はい、ユーラシアから移住して貰ったミノフスキー博士の協力の下、試作型の大型融合炉は完成したのですが、大きすぎて拠点や建造物、コロニーへの搭載は問題が無いのですが、艦載用となると不可能ですね。それに、運用時に僅かながら周辺機器の異常や、施設の無線通信が一部妨害される等の問題が発生しています。」 「まて、電波障害と機器の故障?」 聞き捨て成らない言葉を聴いた主任は、報告に来た研究員に対して、そう応じた。 「はい、恐らくは何らかの電磁波や何かが原因だと考えるのですが・・・」 「少し、炉の周辺に粒子が無いか調べてくれ」 「は?粒子・・・ですか?」 「そうだ、粒子だ。眉唾だと思っていたが、もし実在するのなら・・・」 その後、地球の大洋連合首都に居る夢幻会の元にはある通信が送られていた。内容は「ミノフスキー粒子が見つかった」と言う内容である。 この報告は多くのUCファン転生者達を喜ばせ、同時に他のガンダム世界の技術や粒子も存在し得ると言う重要な証拠となり、より高性能なエネルギー源である太陽炉を始めとしたほかの技術開発へも積極的に動いていく事となる。 理事国駐留と戦争へのフラグ C.E.57、悪化するコーディネーターへの反感とプラントの活発化する独立運動の動きから、理事国各国は共同して宇宙艦隊の駐留を開始。後の地球連合軍の前身となる戦力であったが、ここでもプラントに対する立ち位置の違いで温度差が出てきている。 元からプラントへの依存を強めていた大西洋連邦と東アジア共和国はプラントの独立を阻止するべく大規模な艦隊の派遣を行っていたが、最悪は損切りも考えていたユーラシア連邦は通常規模の艦隊を派遣するに留まり、日本もそれなりの艦隊は派遣していたものの、艦自体は既に旧式となっている須磨型軽巡洋艦を中心とした艦隊に留まっている。 この動きに対して、プラント側は強く反発。C.E.63には大規模テロと駐留艦隊からの威嚇による危機感から、MSの軍事転用の研究が始まり、2年後のC.E.65には1号機「ジン」をロールアウト。同時にこの時、「黄道同盟」は名称を改め「自由条約黄道同盟:ZAFT」を名乗り、独立運動を加速させている。 プラントの独立運動の加速とそれに対する大西洋連邦や東アジアの動きに危機感を持った大洋連合は、ひそかにアクシズへと地球圏への移動命令を出し、L2の航路防衛の為の新戦力として大型戦艦である長門型戦艦の開発を公表。ア・バオア・クー鎮守府、新因幡鎮守府、本国防衛用の艦隊の3艦隊に旗艦として、C.E.68までに配備している。 この大型戦艦の発表に、東アジア共和国やプラントからの非難が出される物の、大洋連合は重要な開発拠点であるコロニー群の防衛と維持の為として配備を行っている。 そして、C.E.69、遂にプラントと理事国との間では武力衝突も発生する事態となり、プラントはここで新兵器MSを投入、理事国側のMAを翻弄して大打撃を理事国艦隊に与えている。 その後、同年、理事国とプラントの緊張は極限状態にまで達し、年の変わったC.E.70 1月1日、国連の首脳部とプラントとの対話に応じる筈だった理事国の代表者達が、事故で遅れたプラント側を除いてテロにより全滅。 これをプラントからの宣戦布告と見なした大西洋連邦は地球連合軍の発足を宣言する。ユーラシアや大洋連合にも参加を促すが、主導権等の面で大西洋連邦との間に隔意があった事も有り、物資の都合や戦力の派遣は認めている物の積極的な参加とまで行かない事態となっている。 こうして、組織内部での隔意はある物の、ある程度の結束を固めた地球連合軍は、結成後にプラントへと対して宣戦を布告し、原作とは違う様相を見せながらも戦争を開始している。 789 :ナイ神父Mk-2:2016/09/26(月) 00 32 38 以上です。WIKIへの転載は自由です。
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