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用語集をつくってみました。編集、追記、修正、削除など自由にどうぞ (2017-08-01 22 53 31) 日本一やお前(賞賛) (2017-08-02 04 25 38) 1乙。みんなで用語追加しようや (2017-08-02 07 56 16) 1が一番頭ハチナイやで (2017-08-02 20 26 01) どんどん項目充実していって草不可避 (2017-08-04 10 40 04) こんなん草生えるわ (2017-08-04 17 07 32) これ作った奴は間違いなく有能 (2017-08-08 06 59 11) 1は神やなこれ (2017-08-08 13 40 51) カロリー消費〜書いて (2017-08-08 21 06 40) デブネキの項に書いたよ(´・ω・`) (2017-08-09 10 54 00) 馬鹿試合の項目草 (2017-08-10 20 31 55) 元ライオンズ西口文也さんのあの幻の完全試合(一場靖弘一世一代の大好投)も、ハチナイ評価にしてしまうと低評価とか泣きたくなりますよ… (2017-08-10 23 16 43) 草しか生えない用語集ほんとすこ (2017-08-11 16 35 25) おこづかい野崎期限あるで (2017-08-15 06 05 47) おこづかいおっぱいは期限切ってはいるけど暫くの間はすぐ復活するって公式が名言しとるで (2017-08-15 14 35 04) 今日の楽天西武戦はいいスコア出そうな試合だなぁ (2017-08-15 21 25 11) おこづかい野崎そうなんか、それはすまんな (2017-08-16 04 40 38) 有能アンド有能 (2017-08-17 01 52 03) ドンドン用語数充実していってスコスコやね (2017-08-18 13 45 08) なんで右翼の項目はネトウヨ煽りしてるのに左翼の項目はブサヨ煽り無いん? (2017-08-21 06 05 50) いつぞやの社員疑惑事件を「社員」の項にまとめたで。ついでにチュリカスファンカス関連も (2017-09-02 10 06 32) ↑ハチガツ (2017-09-05 22 50 05) 異様なまでの充実ぶりに草不可避 (2017-09-08 20 29 38) 一々展開せなあかんくなったのは良くない気がする (2017-09-14 15 09 32) せやなぁ それぞれの単語まで折りたたまれると一気に読めなくて残念や (2017-09-14 23 25 42) どんどん見づらくなるな (2017-09-24 16 23 29) いつの間にかすこすこ爺亡くなってて悲しいんだ (2017-10-08 09 31 30) 好々爺かえして (2017-10-10 00 21 36) すこすこ爺戻したで (2017-10-10 16 07 23) 特定の少人数で祭り上げてるだけなのに用語集に入れる必要あるんか?そもそも釣りっぽいし (2017-10-10 17 18 58) なんJ自体が特定の少人数だと思うんですけど (2017-10-10 18 42 41) 嘘松もなんJで普通に使われてるし戻してほしいンゴ (2017-10-10 22 13 40) 普通にあだ名でも呼ばれてるしな、なぜ消したのかが分からない (2017-10-10 23 58 33) 荒れる原因だし容認派は少数っぽいし消しときました (2017-10-11 10 34 50) 否定派はお前だけ定期 (2017-10-11 12 16 15) ↑2 お前が荒らしとるんやで (2017-10-11 12 54 54) 荒れる原因←荒らしてるのはお前 少数っぽい←ぽいで勝手に消すな (2017-10-11 13 00 48) 自分が気に食わんから消したならそう言えばいいのに (2017-10-11 17 17 56) 無くていいわあんなん実際いらんし (2017-10-11 20 14 23) それ言うたら用語集の存在自体否定してるやんけ (2017-10-11 20 40 50) コメ欄で消すな連呼は自治厨みたいやね (2017-10-11 21 20 17) おは本人 (2017-10-11 21 28 51) Uにも同じ内容書き込んでるし流石にバレバレやで (2017-10-11 21 48 59) お前らコメ欄を荒らすなよ・・・ (2017-10-11 23 41 42) 荒らしが荒らすなよって言ってて草 (2017-10-11 23 59 31) 自治厨に目を付けられたならしゃーない、切り替えていけ (2017-10-12 00 52 12) 嘘松のとこ、風評被害って書いてあるのになぜ載せるのか、ソレガワカラナイ (2017-10-12 03 07 04) そらなんJで少なからず使われてるからやろ (2017-10-12 11 47 32) ここは「なんJの」Wikiやからな。なんJで使われてるあだ名を載せるのは当たり前やし嘘松が不満ならここ来なきゃええし見なきゃええしそっ閉じしときゃええんやで (2017-10-12 12 37 28) すこすこセットも消えてるやん! (2017-10-12 14 35 47) なんJのwikiなんやからなんJ本スレで出てる用語は書いといて良いと思うんやけどなそれが嫌な奴は別のwiki作ればええんよ (2017-10-12 14 44 56) まぁ課金画像だして年金で課金したって言われても釣りとしか思えんわな (2017-10-12 14 53 10) 嘘松とすこすこセットはともかく、好々爺とかなんJでも信じてるピュアJ民ほとんどおらんやんけ、むしろなんで用語集に入れたがってるんや (2017-10-12 15 01 40) 少数の信じとるピュアキッズがおるんちゃうの (2017-10-12 17 46 51) 極少人数によるゴリ押しにしかみえん。半コテと馴れ合ってる時点でヒカル騒動やお絵かきスレ経由でJに来たお客さんなんやろうけど (2017-10-12 18 19 01) あガガイのガイwヒカルキッズすら虜にする (2017-10-12 19 45 01) ハチナイをすこれ (2017-10-12 19 45 52) とうふガイジってやっぱ害悪だわ (2017-10-12 20 08 12) 用語集どころかWikiの存在意義まで全否定し始めるとか自治厨こわい (2017-10-12 23 06 04) こんなとこでレスバするほどこのwikiに興味と意欲があるなら各ページの更新手伝ってや (2017-10-12 23 16 28) お客さんは馴れ合い好きだからね、仕方ないね (2017-10-13 01 21 51) ほら結局は好々爺嫉妬民が暴れてただけやんけ (2017-10-13 14 46 08) とうふガイジとお客さんが騒いでただけだな (2017-10-13 15 07 15) そもそも用語集に載ることがハチナイスレで市民権を得るって訳じゃないからな 新規勢がスレでの話についていくためにあるんだろ (2017-10-13 18 15 53) まぁとうふガイジは去年辺りから流入してきたお客さんやしな、ゴリ押しして自治権を得たいんだろ (2017-10-14 12 12 26) 右翼手の項目直したで~アカは粛清しなきゃ(使命感 (2017-10-14 22 34 31) メインヒロインを追加したい (2017-10-22 08 12 26) 基準がよくわからんけどとうふがアカンならホモネタもアカンのでは (2017-10-23 01 52 27) レオンくん追加されてて草 (2017-10-30 11 24 17) M4Uってなんや? (2017-11-08 10 24 05) アキノ・ルー・コムギーヌ王女は草 こういうのだいすき (2017-11-20 09 51 39) 提唱者が一人で言ってるだけのオリジナル用語は載せちゃダメだろ… (2017-11-20 15 27 59) コムギーヌ王女は1人が言ってるのか複数が言ってるのかわかんねえからなあ・・・ちょこちょこ見かけるし項目あってええんちゃう (2017-11-20 16 32 36) 項目あってええんちゃうって書かれてるそばから消されてて草。編集履歴見たら2個上のコメントしてる奴だったけどそんなに嫌かね (2017-12-09 06 41 23) 一回目消したの自分じゃないしあれだけスレ荒れたのにしれっと復活させるほうがどうかしてるって… (2017-12-09 12 24 38) 各カード解説で「すこる」って単語が当たり前のように使われてるが、なんの解説も無いんやな (2017-12-14 02 30 38) 一応すこる追加しておいたで。あんまり表舞台に出すような言葉ちゃうけど造語だし解説は必要やんな (2017-12-14 22 13 26) ネタ方面にばかり気が行って、元ネタとは別の意味で使われてる用語を乱発して一切解説無しってのはねぇ。 (2017-12-15 00 45 55) 元がアングラ系の言葉だからあまり触れないっていうなら、「だったらそもそも使うな」って話だし。 (2017-12-15 00 53 25) コムギーヌ王女は消したい派が荒らしてたようにしか見えんかったけどな… (2017-12-16 05 51 25) コムギーヌ云々が用語集として相応しいかは兎も角、自分1人が気に食わないから消すのはねぇ (2017-12-16 11 43 30) せっかく解説作ってくれたすこるが消されてるけどその辺の議論ってなんJとかでしてたっけ?また独断? (2017-12-25 19 10 14) IPアドレス見るとコムギーヌ王女消したやつと同じ可能性高いしなあ (2017-12-25 20 19 13) 間違えて消されてたっぽい項目を戻しておいたで (2017-12-27 09 11 59) 主人公の「地蔵」呼ばわり、公式に発覚w詳細は1周年山口Pレターで熟知すべし (2018-06-27 22 06 54) 1です。このページも1周年ですね。結構放置していたことも多かったのですが、その間に編集してくださった方はありがとうございました。一周年なのでちょっと大幅な刷新をしようと思います。 (2018-08-05 12 06 00) 現在スレでもめったに見られなくなった言葉に(古)を付けました。消去はせず、ハチナイの歴史の一部として保存はしておきたいです。 (2019-01-30 03 03 58) おにぎりの項修正、「ガイジ」とは呼ばれなくなっただけでおにぎりは現役かと (2019-03-31 06 46 12) 時々現れるC3POすこ (2019-04-21 17 08 56) R2D2 はわかるけど C3PO は意味わからなくて草 (2019-07-08 09 54 09) m4U消えてたのか…なんかショックだわ (2019-08-12 00 06 45) m4Uはもうなんとなくでしか覚えてないンゴ……どうして保存しておかなかったのか、失ってから初めて気づく大切さ (2019-08-17 19 09 18) 淫デレラナインの販売数が69で草 (2020-03-30 00 45 33) CHて何?解説追加きぼう (2020-07-29 12 44 37) CHは普通にシンデレラハーモニーやろ URのやつ (2020-08-22 12 37 11) 屋号と苗字のくだりべんつよなったわ (2021-02-11 04 15 34)
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257 :ナイ神父Mk-2:2016/11/04(金) 22 38 38 そう言えば、オーブ攻略戦で出したゾック2種の設定が完成した為投下したいと思います。 MSM-07 ゾック Ⅰ型 全高:23.9m 出力:5600kw 武装:メガ粒子砲×9 モノフェーズ光波防御シールド×2 概要 大洋連邦が開発した水中用MSであり、その中では珍しく余り海中での戦闘力が期待されていない兵器であり、陸上での支援を主眼に据えた水中用MSの一つである。この機体はマニュピレーターの形状から後付の携行火器を持つ事が出来ない水中用MSを支援する為に前面4門、後方4門、頭頂部には対空用として1門のメガ粒子砲を備え、威力の高いメガ粒子砲を絶え間なく発射可能にしている。このメガ粒子砲は拡散と収束を任意で使い分ける事が可能であり、敵機の接近の際は拡散状態にしてある程度の近接攻撃を可能とし、腕部にユーラシアと共同開発を行った光波防御シールドを装備する事で敵のビームや砲撃等に対応している。 MAM-02 ゾック Ⅱ型 全高:40.6m 全長:45.8m 出力:17800kw 武装:メガ粒子砲×11 大口径メガ粒子砲×2 90mm対空機関砲×4 モノフェーズ光波防御シールド×6 概要 大洋連合が開発した水上用大型MAであり、元々はゾックを改良した水上での砲撃能力を持ったMSとして開発されていたのだが、計画のが進むにつれて徐々に大型化し、最終的に35mを越える大型サイズに変わってしまった為MAへと型式を変更した。しかし、中央部のデザインは既存のゾックのままであった為に名称も其のまま定着した為、2型と呼称されている。武装はメガ粒子砲が人間で言えば掌に当たる部分に増設され、自由な射角が取れる様になり元々コックピットだった部分は大口径メガ粒子砲へと変更されている。又脚部が4つのホバーユニットに変わっており其処に新たに光波防御シールドと90mmの対空用機関砲、MSの簡易搭載ユニットが搭載されMSを運ぶ上陸艇の様な役割も兼ねている。しかし、その分操作が複雑化し、対策として火器管制と機体操作の複座式にコックピットが変更されている。 といった感じに成っています。オーブ攻略戦ではⅡ型がシャンブロと一緒に大型メガ粒子砲で海上から砲撃したり水泳部上陸後にⅠ型が火力支援を行っていました。 誤字修正
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100 :ナイ神父Mk-2:2016/10/20(木) 01 31 00 大陸SEEDネタ その12 パナマ攻略戦と原作キャラの動き② C.E71年5月30日AM10 00、戦闘開始から3時間程が経過したこの時、パナマの防衛の総指揮を取っているパナマ基地では正体不明の物体が多数降下してきている事が確認されていた。初めはザフトの降下部隊と思われていた其れだが、通常MSが個別に降下を開始する高度に成ってもMSが投下されない事から、司令部に詰めていた将官達はザフトの謎の行動をいぶかしむ。 「なんだ、新型の降下ポットでは無いのか?」 「降下物体は現在も降下中です。どうしますか?」 「降下ポットの類では無いにしろ。ザフトの物である以上は撃墜すべきでは?」 「そうだな。最寄の航空隊に攻撃を行う様に指示をだせるか?」 「いえ、周辺の航空隊はザフトの新型の足止めで戦力が割かれています。ダガー隊と対空砲で対処すべきかと」 「ならばそうしてくれ、あとは・・・」 司令部からの指示により陸上戦艦や大口径砲を持った部隊が降下してくるグングニールに対空砲撃を浴びせるも、一部はザフトの占領した戦域に落ちた事や、多数のディンとジンが護衛に向かった事で防がれている。そして司令部の東西並行線上と南方に落ちてきたグングニールをザフトが一斉に起動させた事によって、周辺一体に強力な電磁パルスが発生、一部の電磁パルス対策が施されていた施設や戦艦等を除く機械部品に大きな障害が出て次々と機能を停止させる。マスドライバーも例外では無く強力なEMPによって機能を停止した。此れにより戦局は大きくザフトに傾く事と成る。 「な、何が起きた!」 「い、EMPです!ザフトが新兵器と思しき兵器を着陸させた地点から強力なEMPが発生。周辺のダガー隊や総司令部との通信が途絶しています!」 「ダガーに総司令部までだと!下の状況はどうなっている!?」 「映像では周辺一体のダガー隊の動きが停止。ザフトの攻撃によって一方的に破壊されています!」 「いかん、直ぐにGAT-X隊を出撃させろ。ストライク隊にも通信を行い、友軍の救出と護衛を行うよう通信を行え。最悪は発光信号でも構わん!本艦は引き続き敵部隊への砲撃を継続、気を引き締めろ。さっきまでとは比べ物に成らない数が来る筈だ!」 ハリン大佐はそう指示を出すと、弾かれたように動き出したオペレーター達が各部署へと指令を伝達、其れを受けた格納庫でも温存されていた後期GAT-X達も動き出していく。 一方で、先程のEMPを耐え切っていたフラガ率いるストライク隊は機体を捨てて、又は鈍くなった乗機を無理矢理動かして離脱してくる友軍の防衛に追われていた。 「くっそ、ザフトの連中ここぞとばかりに狙ってくる!坊主共、そっちは任せたぞ。絶対に敵を通すな!」 「解かっています!くっサイと連絡が取れない。無事だと良いけど・・・」 「キラ、サイも心配なのは解かるけど、今は敵を撃って。此の侭本当にサイに会えなくなるよ!」 他のストライクに搭乗するトールとフラガにそう言われ、キラは周辺の兵士の中にサイが居ないかを気にしながらも戦闘を続け、攻撃してくるザフト軍のMSに対して対抗していた。そして、前線から離脱して来る見覚えのある姿を集団の中に見つけたキラは思わず安堵し、外部スピーカーをオンにしてサイに声を掛けようとした直後、その後方に突撃銃を構えたジンが居る事を確認し思わずストライクを操作して前に出る。 「サイ、危ない!」 兵達の後方へと着地したストライクはそのままビームライフルを発射してジンを撃破、他の兵士達は逃げ出す物のスピーカーをオンにしていて名前を呼ばれたサイだけは困惑したような表情で何かを言おうと口を動かしている姿がモニターを通して見えていた。 その様子に焦った様にキラは叫ぶ 。 101 :ナイ神父Mk-2:2016/10/20(木) 01 31 36 「サイ、早く逃げるんだ!」 そうスピーカー越しにキラは、サイにそう声を掛けるとサイはまた前を走り出す。しかし、サイが走り出したその瞬間。兵士達の集団に上空から飛来した流れ弾が直撃、サイを含めた周辺にいた生身の兵士達を丸ごと消滅させた。その光景にキラは思わず固まる。そして、その隙を付いて周辺に居たザフト軍のMSたちが邪魔なストライク隊を排除しようと動き出す。其処には近づいて来るフリーダムの姿もあった。 「敵は多数が健在、おまけに新型。こっちは3機。参ったな。本格的にヤバイぞ・・・」 「フラガ少佐、如何しますか?」 「如何するっていった・・・」 「よくもサイをー!」 「お、オイ、坊主!」 フラガと、サイの死を見ていない為、比較的冷静だったトールが対応策を話していると、先程まで停止していたキラのストライクが突如として動き出し、キラの叫びと共に敵の集団へと突貫、手当たり次第に敵機に手に持っていたビームライフルを乱射し始める。その行動に対してトールは驚き、声を上げる。 「キラ、落ちつけ。此の侭だとエネルギーがヤバイぞ!」 「あいつ等が、あいつ等がサイを!」 「トール、兎に角キラを援護するぞ。此の侭だとアイツまで撃墜される!」 「は、はい!」 キラの突然の行動にフラガもトールも驚きながら援護を再開。しかし、敵機の攻撃が激しくなり、更にフリーダムが上空から砲撃を開始した事で戦況はドンドン不利に成っていく。フラガも流石に危ないと感じ始めていたその時、突如として上空から複数のビームが飛来し、展開していたザフト部隊を排除し始める。何事かと思いフラガが上を見上げると其処には上空から此方を攻撃する黒いGAT、レイダーの姿があった。その横ではフォビドゥンがフリーダムと接近戦を演じている。そして後ろからはいつの間にか近づいてきていたのか、カラミティが出現して付近のMSに自慢の火力をぶつけ始める。するとモニターに金髪の若い男、オルガが写りストライク隊にハリンからの言葉を伝える。 「あのおっさんからの伝言だ。一旦おっさん達は引けってよ。此処は俺たちがやれだと」 「おっ、済まない、助かった。俺達は下がるが、お前等も落されるなよ」 思わず「おっさんと言うな!」と言いそうになったフラガであったが、時間が無い為、其処はグッと押さえ込み、伝言を伝えたオルガに礼を言うと未だにビームライフルを乱射し続けているキラに対して通信を繋げる。 「お前もいい加減にしろ!此の侭じゃお前まで死ぬぞ!」 「で、でもあいつ等がサイを!」 「お前が此処で死んだら、誰がそのサイの最後を伝えられるんだ!サイの最後を見ていたのはお前だけなんだろ!お前は其れを他の奴に伝えるんだ!」 「・・・解かりました」 フラガに怒鳴られて幾分か落ち着いたのか、キラは大人しく指示に従い、アークエンジェルへと撤退を開始した。この後、パナマ基地の司令部は発光信号によってパナマ基地の放棄と全軍への撤退を通達、多数の兵士がMSをその場に置いたまま撤退を行い、陸上戦艦や無事だった機体に輸送されて後方の基地まで撤退を開始している。そして、無人となったパナマ基地を制圧したザフト軍はと言うと、基地機能の復旧後に此処を前線基地と定めて北米大陸への足ががりとして確保している。 102 :ナイ神父Mk-2:2016/10/20(木) 01 32 08 南米基地襲撃と核兵器の捜査 ザフトが北米へと向けて陸海両面から攻撃を仕掛けて大西洋連邦と激戦を繰り広げている頃、南米沖の海底では大洋海軍の大型潜水母艦「蒼龍」が呂号潜水艦を複数率いてプエルト・ベルグアノ海軍基地に向けて進軍していた。艦隊を率いる戸上大佐も真剣な様子で目の前の画面と向き合っている 「今回の作戦内容を説明する。」 戸上大佐は、手元のマイクを使用して艦内全域に自身の声を伝える。 「今回の作戦は陽動だ。我が艦隊は此れより、南アメリカ軍の海軍基地プエルト・ベルアグノ基地を攻撃する。繰り返し言うが、これは友軍を援護する為の陽動だ。各隊はなるべく派手に暴れろ。それが友軍の助けとなる。各員の健闘を祈る」 大佐はそう言うと、艦内通信のスイッチを切り、自身の腕につけた腕時計を確認する。 「そろそろ浮上か。各員作戦準備に取り掛かれ!」 そう大佐が命令を出すと蒼龍を初めとした潜水艦隊は、機体を発進させた後に海面付近まで上昇、対地ミサイルによる攻撃を開始する。 一方で攻撃を受けたプエルト基地には大きな混乱が起きていた。何せ、旧アルゼンチンの主要海軍基地とは言え、南アメリカ合衆国が大西洋連邦と戦争を始めた後は殆ど後方基地扱いであり、襲撃など予想していなかったのだ。基地の守備隊は慌ててジャンク屋から購入したジンやジンワプス、リニアガンタンクを出して迎撃に移るが、奇襲してきた大洋の方が一枚上手だった。 「畜生、連合の奴等、なんだってこんな後方の基地を!」 「喚いてる暇が有るなら早くワプスを出して海に出ろ!」 「解かって、うわあ!」 「な、ルーイ!?」 海へ入ろうと海面へ近づいた機体は、突如として海から伸びてきた腕に貫かれて沈黙。見れば同じく海に入ろうとしていたジンワプスが次々と沈黙させられ、その身体を盾代わりにしてザフトの機体に似た、何処か生物的なフォルムした大洋の水陸両用MSが次々と上陸してきたのである。南アメリカ軍所属のジンたちは一度はその機体に驚くも、即座に反撃を開始する。しかし、此れに対して大洋のMS、ハイゴックは腕に装備された腕部メガ粒子砲で応戦を開始し、更に上陸地点を確保した事によって次々にMSが上陸を開始してきた。中には指揮官機なのか、他の機体より体格のガッシリした機体、ズゴックEが数機上陸してきている。 敵機を沿岸部から排除した海兵隊所属のMS部隊は、周囲の安全を確保した事を旗艦である蒼龍に連絡する。 「上陸地の確保に成功、此れより基地施設の破壊に移ります。」 『ああ、そうしてくれ。此方から追加のゾック小隊も出撃させる。以降はゾックと連携して攻撃を行え』 「了解しました。」 「笹井隊長、司令からは何と?」 通信を終えた笹井に通信を送ってきたのは、ハイゴックに乗る部下からである。其れに対して笹井は、何でも無いように返す。 「以後は、後続のゾック隊の支援を受けながら攻撃だそうだ。」 「ゾックを出すんですか?いささか、やり過ぎの様な気もしますが・・・」 「上としては、此処でザフトに負担を掛けて、間接的に大西洋を支援する積もりなんだろ?それに降伏して来た訳でも無いんだ。手を緩める必要は無い」 「其れもそうですね。失礼しました。」 103 :ナイ神父Mk-2:2016/10/20(木) 01 32 40 部下はそう言うと通信を切り、増援に出てきたリニアガンタンクに120mm機関砲の掃射を開始して、次々に敵機を撃破していく。其れを見ていた笹井も攻撃へと移り、近くに出てきたグーンヘ格闘戦を仕掛け、その腹をクローで貫いている。そんな中、大洋が確保した地点からは新たに3機のMSが上陸して来た。その姿はどちらかと言えばザフトのグーン にも似たフォルムで、モノアイとそのスリットの周りにはメガ粒子砲なのか複数の砲門が備わっている。 新しく上陸した機体であるゾックは、其のままモノアイを動かして周辺の様子を探り始めた。すると、少し離れた倉庫の裏に走っていくジンの姿が見える。其れを確認すると思わずゾックのパイロットは笑い出す。 「馬鹿め、ゾックのの火力を甘く見るなよ!」 パイロットのその言葉と共に発射されたメガ粒子砲は、ジンが隠れた倉庫を正面から貫通。内部に有った戦車等も貫いて倉庫の後ろに居たジン3機を纏めて蒸発させている。 この1時間後、破壊の限りを尽くした蒼龍隊所属のMS部隊は来た時と同じ様に海中へと消え、其のまま南アメリカ海軍の追跡を振り切っている。この基地の他、多数の拠点が大洋とユーラシアの襲撃を受けたことがパナマの攻略部隊に伝わったのはこの1時間後であり。ザフト・南アメリカ合同軍は、此れから進軍するか、後退するかで内部の意見が別れている。一方で、戸上大佐の下には総司令部からの通信が入っていた。 「・・・失敗、ですか?」 『ああ、元から情報に不鮮明な所が多い情報で有ったがな。報告の有った基地を襲撃したユーラシアの部隊は見つける事ができなかったそうだ』 「では、任務は此れで終了ですか?」 『いや、貴官らは此れよりユーラシアの捜索隊の援護に入ってくれ』 「ユーラシアのですか?」 『そうだ。行うのは引き続き陽動ではあるが、大西洋連邦とザフトの戦闘結果次第ではザフトの本隊ともぶつかる可能性があるが、やってくれるな。』 「命令とあらば」 『頼んだぞ、ザフトが南米に核を持ち込んだのでは無いかと、総研の方々も心配しているのでな・・・』 その後、南米の沿岸部は、大洋の潜水艦隊の襲撃を相次いで受ける事となり、蒼龍率いる潜水艦隊は南アメリカからは恐怖の対象として見られていく事となる。 104 :ナイ神父Mk-2:2016/10/20(木) 01 34 10 以上です。WIKIへの転載は自由です。
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33: ナイ神父Mk-2 :2021/05/17(月) 13 32 35 HOST p431031-ipngn2301akita.akita.ocn.ne.jp 憂鬱スパロボ 台詞集その68 ファンタジールート クロスネタ 怪獣事変にまつわる彼是 その5 「出来る事ならこうなる前に折れて欲しかったが…」 「コレばかりはどうしようも無いでしょう…」 「機龍、ガルーダとのドッキングに入ります!」 「よし当機は支援機ガルーダとドッキングの後にエルギヌス群との交戦を開始する。」 連合軍二式機龍パイロットとオペレーターの会話の一部、都市部での核使用後アメリカではコレすら効果を得られなかった事で改めて連合軍へと援軍を要請。連合では出現戦力の大きさから特機による駆除を選択し、大型の特機である二式機龍及びその支援機ガルーダによる火力戦を展開、支援するネクストと共に目標を駆逐している。 『お前たちが例の部隊か…』 「A-01連隊所属の207小隊です。」 『Zだオオタチ討伐を任されている…後ろに居るのは同じ中隊所属のベーオウルブズ小隊。』 「あ、あのあなたも純夏と同じような?」 『そうなる。最も我らはオリジナルが存命な上でクローニングにより生み出されたものだが…』 Zと白銀との会話の一部、オオタチに関しては危険性と飛行に寄る逃走の危険性を鑑みて一撃の威力に長けた死神部隊のZ及びサルベージと製造に完成した新型のファンタズマビーイングシリーズとその支援として207分隊の派遣を決定。これは融合惑星側の他世界の脅威度の把握も兼ねておりカイジュウに関する情報などが当分隊を通して融合惑星にも伝わっている。 「なあ、あれって…」 「日本の映画で見た事あるなありゃ…確かメカゴジラって奴だったか?」 「俺たちは何時から怪獣映画の住民に成ったんだ?」 二式機龍を見た米兵たちの会話の一部、連合の持ち込んだ二式機龍に関しては平成世界の特撮映画にても類似する期待が存在しておりその為、連合が持ち込んだ際には自衛隊の開発したスーパーXや大型のレーザー搭載戦車等の実現と共に驚かれる事になる。 又、こうした機体群の出現によってアメリカ陸軍に於いても寄り強く大型戦車開発の必要性が認識されて議会に訴えられることに成るも後の混乱や不況によって機体開発は難航することになる。 「バンカーバスターすらはじき返す甲殻すら切り裂く剣とは一体…」 「フェイク…という事は…」 「肉眼でも此方のカメラでも確認されている。向こうが偽るメリットも無いだろうが…」 オオタチとZ機との戦闘を映像で確認したアメリカ軍高官の会話の一部、陸海空と高速で動き回るオオタチに対してZは運用する特機の大剣を持って翼や尾を切り落として戦闘力を奪おうとするもラズナニウムともとよりの生命力によって支えられた耐久を削り切るには小技では足りず部位を破壊した一瞬の隙を付いて機体のナノメタルを剣へと集中、星薙ぎの太刀の再現を行うことによって再生不可能なレベルまでオオタチを裁断して撃破している。 34: ナイ神父Mk-2 :2021/05/17(月) 13 33 12 HOST p431031-ipngn2301akita.akita.ocn.ne.jp 「偵察機より報告。レザーバックは現在、台湾領海外にてスコージャー隊により足止めを行っていますどうされますか?」 「小細工をする必要もありません一気に踏みつぶして構わないでしょう。機を浮上後は白兵戦を開始しなさい。」 「了解しました。重力場展開に寄る対象の強制浮上後、当機は白兵戦へと移行。その後、射撃管制用の重力制御を各部慣性制御に回します。」 連合軍が派遣した大型MAセイスモ内での会話の一部、他のカイジュウが外交ルートのある地域に居る中で唯一国交の無い地域に居るレザーバックの駆除に関しては連合にとっても頭の痛い問題で有った唯でさえ命の壁内に生息していた個体で再生能力の強いそれを火力で撃破するには他国領土が近すぎたためである。その為、連合では大洋インド陸軍より大型MAセイスモを招集、その巨体と白兵能力を持って敵を撃破することを決定する。戦闘を開始したセイスモはレザーバックをその頭部を用いて投げ飛ばしそのまま重力加速を加えて鞭状に成った尾部で対象を殴打、その一撃を持って対象の全身を砕いて駆除を完了させている。 「損害は?」 「歩兵中隊が包囲突破を試みる連絡を最後に通信が途絶、周辺は完全に敵王国軍に制圧されました。」 「クソ、弓と剣中心とはいえ向こうだって正規軍だぞ!火器や戦車の補給が不足しているこの状況でどうしろと言うんだ!」 「友軍は撤退を開始しています。我々も…」 「わかってはいるが…クソ…」 特地東部中央治安維持部隊の会話の一部、急激な混乱に見舞われた特地の東部派遣軍では急なヘリ部隊の呼び戻しや予定されていた補給が滞る結果となっており弾薬や燃料が心もとなくなる部隊が発生していた。その為、米軍では徐々に戦力の再編や止むを得ず後方から仕入れたマスケット等の火器も再利用してやりくりしている物の根本的な不足を補うには至らず更に旧帝国領主間の武力衝突も加速している事から敵は山賊などから徐々に正規軍へと移行、武装の不足などから包囲されて壊滅する部隊も出現する事態は末期の様相を呈している。 35: ナイ神父Mk-2 :2021/05/17(月) 13 34 02 HOST p431031-ipngn2301akita.akita.ocn.ne.jp 以上です。WIKIへの転載は自由です。大凡のアメリカでの怪獣退治と残るレザーバックがどうなったのかを 軽くをば…
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516: ナイ神父Mk-2 :2017/02/08(水) 00 01 24 大陸SEED その24 ユニウス7落下と連合の対応 ザフトがジェネシスと平行して用意していた『オペレーション・ジャッジメントデイ』。 それは、フレアモーターによってユニウス7を安定した軌道よりずらし地球へと向けて落下させる作戦である。ヤキンドゥーエでも苦境に追い込まれたザフトは遂にこの作戦を実行する事を選択、残った戦力の中では比較的精鋭の多いサトー隊を中心に作戦は進められていた。しかし、本来極秘裏に進める予定であったこの作戦は「とあるジャンク屋」に見つかり口封じも失敗した事から連合軍側に露呈し、連合軍は地球軌道上の警備に就いていたナンバーズフリート2個艦隊と周辺艦隊へ指令を出してユニウスの停止乃至は破壊を命令する。 だが、ザフト艦隊もただ無策でいる訳も無く、製造していたミーティア9機の内6機をなけなしのジャスティスと共に投入し防衛を行い、その圧倒的火力を持って数に勝る連合艦隊に対抗しようと試みたのである。 『此方、第709パトロール艦隊、敵防衛艦隊の攻撃に遭い被弾。戦線を離脱する!』 『同じく第734パトロール艦隊、これ以上の追撃は不可能。応援を要請する。』 『クソ!まるでミサイルのシャワーだ!ザフトの連中とんでもない切り札、うお!』 「随分と苦戦している様ですね・・・」 「ザフトとて無能ではない、劣勢を覆すに足る切り札と其れを十全に動かすだけの策を整えて来たのだろう。」 通信機から聞えてくる友軍の不利を伝える通信に対してそう呟いた副官に対して、艦隊を預かるデラーズは振り向く事無くそう応えた。 其れと同時にオペレーターが指揮官席に座るデラーズへと振り向き、偵察に出していたアイザックの持ち帰ったデータをデラーズへと報告し始めた。オペレーターよる手元の画面へと映された映像にデラーズは目を落す。 「提督、偵察に出ていた部隊より方向が入りました。敵は赤いGタイプ・・・ジャスティスを中心とした部隊でその内6機に大型の追加ユニットとでも言うべき大型の兵器が装備されています。可動式の大型ビームサーベルも装備している為、実質此れはMAと大差無いかと・・・又、一機新型がいる様でその機体が指揮官だと思われます。」 「MSを核としたMAが6機・・・ノイエジールは出せるのか?」 「可能です。しかし、パイロットが居りません。ジオングの試験の為に着任しているホルバイン少尉に任せてみますか?」 「いや、ノイエジールは今通常パイロット用に調整されていた筈だ。此処はノイエジールをガトー大尉に任せホルバイン少尉には専用に調整されたジオングへと搭乗してもらう。」 副官へとそう伝えたデラーズは再び正面へと視線を向けた。視線の先には近づいてくる巨大なユニウス7の底だった残骸と周辺で瞬く無数の戦闘の光が見えていた。一方で、突然旗艦であるシャルンホルストに呼び出されたガトーは困惑しながらも格納庫へと自身のゲルググを操作して乗艦であるペールギュントより向かっていた。そして、ガイドビーコンに従って格納庫へと着艦したガトーの目に飛び込んで来たのは巨大なMAであった。 「このMAのパイロットを私がやれと?」 「はい、デラーズ中将からはそう言った指示を受けています。」 「しかし私には大型MAの操作経験など・・・」 「この機体、ノイエジールの操縦形式や挙動はMSに近い挙動と成るので寧ろMSのパイロットの方が操縦しやすいと言う話です。 それに、ノイエジールのパイロットに大尉を推薦しているのは中将です。」 「中将が・・・」 「私見ですが、大尉の操縦技術は艦隊のトップです。大尉ならノイエジールも十全に操縦できるかと・・・」 「解った。このノイエジール、有り難く使わせてもらう。」 『間もなく作戦エリアに到着します各員は速やかに配置に付いて下さい、繰り返します・・・』 ガトーがそう言うと同時に待っていたかの様に出撃を知らせる艦内放送が鳴り渡る。辺りを見れば既に各々武装を持ったゲルググやリックドムⅡが出撃する為のハッチに並んでいる。ガトーも手すりを蹴ってノイエジールのコックピットへと入ると機体のオペレーターの合図に合わせてMA用の発進口から出撃する。 517: ナイ神父Mk-2 :2017/02/08(水) 00 01 59 デラーズ率いる艦隊がMS隊を出撃させているのと同時刻、ザフトのユニウス防衛艦隊は次々と襲い来る連合のMS隊に徐々に消耗を始めていた。当然と言えば当然である。元々はデブリベルトを出た辺りで連合からの発見を想定していた筈がデブリベルトでのフレアモーター装着時から見つかり延々と攻撃を受け続けていた以上、弾薬の消耗も兵士の消耗も凄まじい事に成っていた。それでも開戦時からのベテラン兵を多く有するこの艦隊は持ち前のコーディネイターとしての応力をフルに生かして攻撃を凌いでいたが其れも限界に達しようとしていた。ヒンメルに搭乗し部隊の指揮を執るサトー先ほどまで攻撃を仕掛けてきてた連合艦隊を撤退させると部隊全体へと通信を繋げる。 「全部隊欠員は居ないな?」 『此方アーサー隊欠員有りません!』 『同じくパウエル隊問題有りません!』 各部隊から欠員無しの報告を受けるとサトーは一安心と言った様子で一息つき、続いて各部隊へと檄を飛ばす 「そうか、しかし油断は出来ん。此の侭この調子で戦闘が続けば潰れるのは此方だ・・・」 『エターナルより報告!此方に接近する複数の艦隊を確認!内一つはナンバーズフリートです!』 「く、今までの散発的な部隊は全て囮か・・・各部隊残弾は幾ら残っている!」 『全部隊補給は十分です!ただ、これ以上の会敵は補給に影響が・・・』 「この戦闘を終えるまでにはデブリベルトを抜ける!そうすれば我々の勝ちだ!ナチュラル共に我等が墓標と底に眠るもの達の無念を味わわせるぞ!」 そう言うとサトーは此方に向かって来るMS隊のスラスターの光をヒンメルのコックピット内から睨み付けていた。戦闘が始まると、前面に展開したミーティア部隊が各方向へと向けて無数のミサイルとビーム砲を発射して出鼻を挫こうとするも逸早く反応したホルバイン少尉が動き出す。 「やらせねえよ!」 そう言ってジオングの有線サイコミュハンドを射出させると、ミサイルが飛来してくる方向に合わせて10条のビームを網目状に照射して着弾しようとしていたミサイルを全て撃墜、そして其れを飛び越えてきたビームを器用に避けて腰部メガ粒子砲で反撃を行う。対してこの攻撃に対してミーティア隊の反応は遅れる事と成る。 『な、防がれ・・・』 驚愕の言葉と共にミーティアを装備したジャスティスが胴を貫かれ後部のミーティア本体も付きぬけ一瞬の停止後に大爆発に飲み込まれた。 『ジョセフ!馬鹿な、この短時間でミーティアに対応してきたのか!?』 『総員散開しろ、此の侭ミーティアが落とされるのは不味い!』 518: ナイ神父Mk-2 :2017/02/08(水) 00 02 36 そうサトーが指示を出すと指示に従ってミーティア隊はバラバラに行動を始める。しかし、動揺していたことは事実であり、それが決定的な空白を生む事になり敵の接近を許すことになる。突然上から降り注いだビームを避ける事が出来ずミーティア付きのジャスティスが又一機爆発する。機体への直撃は避けた用で爆炎の中から飛び出してくるが襲撃者は其処を更に攻撃を加えた。 「頂くよ!」 ゲルググJの海兵隊仕様に乗るシーマはコックピットでそう叫ぶと大型ライフル下部に取り付けられたロングタイプのビームサーベルを展開、降下の勢いと合わせてその侭脱出したジャスティス切り裂き撃破する。ジャスティスを撃破した隙を突いてシーマが搭乗するゲルググへとジンハイマニューバやゲイツが撃墜しようを接近を試みるもその目論見は続けて上から追いついてきたゲルググMの部隊の牽制射撃によって阻まれた。 「シーマ様!ご無事ですか!」 そう言って艦隊に所属する海兵の一人がシーマへと通信を繋げて来た。周辺には既に二個中隊規模のゲルググMが集結を始め、周辺のザフト軍機と戦闘を始めている。 「私に構っている暇が有るならとっとと敵を落としな!他の部隊の連中も続々と集まっているだ、グズグズしてると 手柄を取られるよ!」 「解ってますって!こっちは海兵隊上陸作戦には慣れっこですぜ」 「シーマ様!フレアモーターの位置が割れました、そっちにデータを送ります!」 「よし!中隊の半分は私一緒に来な!先にフレアモーターを叩く。」 シーマの指示に従って中隊規模の部隊がデブリを押しのけ進行するユニウス7へと取り付いていき、フレアモーターを制御していたと思われるジンハイマニューバ2へと向けて其々射撃武器を放ちながら接近していく。 『隊長!敵がフレアモーターにまで』 「落ち着け。ジョンソン隊はフレアモーターの防衛部隊へ合流しろ。残りは此の侭防衛を・・・」 『隊長、大型の熱源が隊長の居るエリアへと高速で侵攻中!MS部隊が振り切られます!』 「数は?」 『単機です。気を付けて下さいかなりの大型で・・・』 そうオペレーターが言葉を続けようとした瞬間通信を行っていたエターナル級がビームを受けて轟沈、発射された方向へと目を向けると其処には全長80m近い大型のMAが此方に向けて加速して来ていた。 「あれがマーズを落とした機体か?私と・・・!高エネルギー反応、不味い各員回避を」 サトーが通信で指示を伝えきる前に大型MAノイエジールはその火力を正面のミーティア隊へと向けた、機体上部の砲門から放たれた巨大なビームはミーティア2機の間を掠り宇宙の闇へと消えたが大出力のビームの余波を諸に受けたミーティアはミサイルや推進剤が熱によって爆発。本体で有るジャスティスは無事だった物の此れでユニウス7防衛部隊は4機のミーティアを喪失し厳しい戦いを強いられる事となる。 519: ナイ神父Mk-2 :2017/02/08(水) 00 03 35 戦況の変化と原作キャラの動き ユニウスセブンのフレアモーターが稼動を始めたのと同時刻、大洋の決戦砲ヨルムンガンドの咆哮を受けたヤキンドゥーエでも戦況の変化は始っていた。砲撃の衝撃が要塞内全てを揺らした事で施設内のパイプラインの断裂やエネルギーの逆流によって固定砲台や一部の区画では爆発や機能の停止が発生、更に座礁したナスカ級によって要塞上部の港湾も機能に大幅な障害が発生した。此れをチャンスと見た連合艦隊は一気に戦線を押し上げようと攻勢の勢いを上げ、其れを防ぐザフトとの熾烈な争いは現在も過熱を続けて居た。 「まさか、たった一機で此方を此処まで足止めするか!」 「腐ってもコーディネイターの更に上澄み、そう言う事でしょうね。如何しますか?正直こっちも限界なんですが・・・」 自身の機体に装備されたガンバレルを全て叩き落とされ、シールドも失ったグレゴリーはそう吐き捨てるように呟いた。その言葉を聞いていたノボトニーに先ほどの接近戦で見事に叩き切られた対艦ビームブレードを視界に移してきた。良く見れば装甲の彼方此方が融解し、肩に搭載されたビームキャノンも片方が融解して途中から無くなって居るのが見て取れる。 「しかし、奴が逃がしてくれるか?何なら私が奴を引き止める方法も有るが・・・」 「馬鹿者が、お前一人残した所で無駄死にするだけだ。!来るぞ、全機散開しろ!」 通信を繋げて来たイメリア中尉へとグレゴリー中尉がそう返した瞬間、悪寒を感じたグレゴリーは僚機に散開を命じてその場を離脱したそれから一瞬遅れて先ほどまで機体が集まっていた地点を無数のビームが通過する。そして、その現象を起こした張本人であるクルーゼは余裕の笑みを浮かべながらビームライフルをバックパックを失い動きの鈍っているガンバレルカラミティへと向けて引き金を引く。放たれたビームは寸前の所で盾が間に合った事で防がれる物の限界に来た盾はその攻撃で爆散し中に仕込まれていたビームライフルが暴発したのか爆炎の中から飛び出した時には右腕を喪失していた。 「ふむ、全てを道連れとは行かないが、この戦場に居る人間程度は道連れにさせてもらうとしよう・・・さあ、私が行く先へ先に向かってくれ」 コックピットでそうクルーゼは呟くと更にドラグーンによる追撃を行おうとして、遠くから来る気配と殺気に気が付きライフルを殺気を感じた方向へと向け3度発射する。しかし、その仕返しとばかりに複数のビームがクルーゼの元へと殺到、それをクルーゼは盾とスラスターを使い最低限の軌道で交して見せた。その動きに対して背部のガンバレルと手持ちのビームライフルを使用してビームを放ったムウは思わず舌打ちをする。 「チッ、思った以上に上手く避ける。」 「やはり来たか、ムウ・ラ・フラガ!好い加減君に付き纏われるのはウンザリなんだがね。」 「戦場で毎度の如く狙って来る貴様が言えた立場か、クルーゼ!」 通信を繋げて来たクルーゼに対してムウはそう応えるも、プロヴィデンスの周辺に待機していた複数のドラグーンがムウへと砲身を向けた事で回避に入ろうとしたがプロヴィデンスの真横から飛んできたビームによってドラグーンが打ち落とされた事でその動きは無駄に終り、プロヴィデンスは一時後退する。其れと同時に通信画面開き画面にはキラの顔が映っていた。 「ムウさん、大丈夫ですか!?」 「ああ、俺は大丈夫だ。他の連中は?」 「後ろから付いてきています。如何したんですか急に先行なんかして」 「悪いな、何時もは俺が連携の重要性を説いていたのに・・・」 「大丈夫です。其れよりも相手は?」 「あのMSだ、ラウ・ル・クルーゼ俺達に取ってはある意味因縁の相手だな・・・」 『其処のMS救援を感謝する。』 「この声、まさかグレゴリー中佐か?」 キラとの通信中、突如として割り込んできた通信の声を聞いて、ムウは思わず素っ頓狂な声を上げる 520: ナイ神父Mk-2 :2017/02/08(水) 00 04 06 『!?まさか、ムウか?こんな所で出会うとは・・・いや、今はそんな事を言っている場合では無いな、済まないが此方は下がらせてもらう。奴に手酷くやられてな・・・幸い母艦の方に向かった敵は直掩に付いていたダガー隊が片付けたそうだがこっちがこの様じゃあな』 「解りました。クルーゼに関しては俺達で遣ります。アイツには色々と因縁が有るもんで・・・」 『済まない頼んだぞ』 そう言ってグレゴリーは通信を切ると僚機である他のカラミティと共に戦域より一時後退し、因縁に決着を付ける為にアークエンジェル隊がプロヴィデンス追撃を行う事となる。一方で大洋とユーラシアが受け持つNフィールドは一段飛ばしに階段を駆け上がる様に戦況が悪化し始めていた。ヤキンの機能低下は唯でさえ不利であった戦況を更に悪化させザフトを確実に追い詰めていた、其れと同時にユーラシアのヤキン攻略艦隊旗艦で有る「グナイゼナウ」内ではジャミトフ・ハイマン中将が指揮下の艦隊へと指示を出していた。 「第二、第三MS大隊よりヤキンドゥーエへの着陸に成功、レオン・ガンベッタより基地施設への砲撃を開始したと報告が入っています」 「各部隊はその侭予定通りの作戦行動を続けるように通信を入れろ、大洋のヨルムンガンドの再発射までどれ位掛かる?」 「後10分程で冷却作業を終えるそうです。第二射はWフィールドに有るザフトの簡易補給基地だと報告が入っています。」 「Wフィールドの陽動に出ている艦隊は何処の物だ?」 「は、大洋の第三特務艦隊と我が軍特務隊Xです。」 「其れならば問題は無いか・・・」 「しかし、大丈夫で有りましょうか?」 「ユニウス7の事か?」 副官がふと漏らした言葉にジャミトフは指示を出していた手を止め副官の方を向いたそう返した、その言葉に対して副官は肯定の意を示す。 「はい、現在防衛ラインが構築されていますが万一にも抜かれれば・・・」 「デラーズは優秀な男だ、そう簡単に抜かれはせんよ。それにプロイツェン中将の艦隊も後詰めの為に出撃している万一の場合は核だろう何だろうと使うだろう・・・今は正面で起きている事に付いて考えろ。」 「失礼致しました。」 「構わんよ。」 「提督、MS大隊の上陸数が予定の50%にまで到達しました。」 「グナイゼナウを前進させろ!当艦も此れより後方からの砲撃を開始する!」 オーペレーターの報告を受け取ったジャミトフは再び正面を向いて忙しく指示を出し始め、それ以降の会話は途切れた。この十分後再びヨルムンガンドは咆哮し、ザフトの戦力を更に削り取っていく事となる。そして、ヤキンにMSが取り付き始めたのと同時刻Wフィールドでは陽動を行うべく動いていた第三特務艦隊の面々が動き出していた。 「感じた、其処!」 特務艦隊所属のパイロットである奈々子はそう少女特有の甲高い声を張り上げながらZガンダムを操作して敵機を撃墜していた。その後ろには両機のガ・ゾウムやドライセンの他、宇宙仕様へと改造を受けたサイコガンダムと特殊仕様のジオング2機が続いており、ジオングの腕には腰部には其々専用に開発されたと思われる大型のマシンガンやビームキャノンが装備されている。 521: ナイ神父Mk-2 :2017/02/08(水) 00 04 42 「奈々子少尉先行しすぎです。もう少し僚機と連携を取って下さい!」 「あっ咲少佐、すいません・・・」 「貴方がZに乗れば気分が高揚する事は理解していますし、実力も理解しています。それでも勝手に突っ込んで行くのを見ているほうとしては辛いのですよ?」 「姉様お説教は其処までにして下さい。今は敵中ですよ・・・といっている間に接近されて居ますね。」 「そうですか。では敵機は私と舞鶴中尉、立花中尉が対艦攻撃へと移ります。その間に奈々子少尉は僚機と共に敵機を受け持って下さい。」 「解りました!任せてください。」 その言葉を聴いた咲少佐は通信画面で笑みを浮かべると通信を切ってジオング2機を連れて隊列を離れた。其れを見送った奈々子はWR形態のZを更に加速させながら通信を繋げる。 「此の侭MA形態で先行します。ガ・ゾウム隊は付いて来て下さい!」 「「了解!」」 奈々子からの通信を受け取った僚機のパイロット達はそう勢い良く返すとその侭Zに追従して機体を加速させていく。対して迎撃に出てきたザフト部隊は隊長機であるゲイツを中心に射撃を開始するもZはその侭突撃を敢行して衝突寸前で機体をMSへと変形させて手に持ったハイパー・メガ・ランチャーを発射した。本来は対艦用に使用されるその火力は絶大の一言であり、射線上に居たMSは勿論の事、周辺を進んでいたジンやシグーさえも周辺を掠めた余波に当てられて爆発四散、又は半身を融解されて推力を失いあらぬ方向へと流れていく。そして、其れに続いて取りこぼした無事な機体をガ・ゾウム部隊が狙う形で戦線に穴を広げており、其処を狙うかのように続々とドライセンが突撃を始める。 「くそ、こいつ等早い!ナチュラルなんて簡単筈じゃ無かったのかよ!?」 「僕にそんな事聞かれても解らないよ其れより、ヒッ」 「落ちろ、落ちろよ、何で落ちナイン・・・」 「何でこんな、シュミレーションじゃもっと簡単に」 時折、一瞬の接触通信で聞える後味の悪い断末魔の声に奈々子はイライラしながらランチャーをラックへと仕舞い、ビームライフルとビームサーベルで相手を落として行く。 「ああ、もう!落とされるって解ってて何でこんなに突っ込んでくるかなあ!?」 「奴等もそれだけ必死てことでしょうよ、連中にはもう後が無いんだ使えるものは何だって使うさ」 「だからって、こんな子供まで!」 「この程度ならまだ優しい方ですよ。あの時の欧州や米国に比べたらね」 「それって?」 奈々子は此方に通信を繋げて来ていたドライセンのパイロットに聞き返そうとしたが、突然敵陣後方で起きた為其方に目が向いた。 見れば迂回してきた咲少佐率いる部隊が後方で動いていた艦隊へと攻撃を仕掛け始めたので有る。サイコの有する拡散ビーム砲のシャワーやビームソードを装備したジオングがナスカ級のエンジンを両断していく様子を見ながら奈々子はもう一度先程のドライセンのパイロットに先程の言葉の真意を尋ね様とするも等のサウンドオンリーの通信であった為戦闘が終了するまで奈々子はその話の続きを聞くことが出来ないで居た。そして、この戦闘より10分後ヨルムンガンドの第二射によって当特務艦隊の担当していた宙域よりザフト軍は撤退を始め、第三特務艦隊の面々は離脱する艦の追撃に回る事となる。 522: ナイ神父Mk-2 :2017/02/08(水) 00 05 31 機体紹介 兵装試験型ジオング 全長:約38m 重量:基本231.9t 武装:頭部メガ粒子砲 腰部メガ粒子砲 200mmマシンガン 大型ビームランチャー 3連装ザクバズーカ 背部24連装多目的ミサイル 腕部内蔵型ビームソード ファンネル(一部機体) 他大型MS用試験兵装装備可能 概要 大洋の開発したジオングのバリエーション機であり腕部以外の武装はジオングと共通している元より大出力のジェネレーターと固定武装しか装備していなかったジオングを大型MSが使用する武装の試験機として改造したのが当機である。その為腕部にはビームソードと有線サイコミュとしての機能も搭載されている物の、基本は武器を携行して戦闘を行うこととなり、その機体サイズに見合った大型へ武装を多数有している。又、戦中に加速した技術開発で新しく採用された機構も積極的に取り入れられる事で出力アップや運動性の大幅な向上も確認され大型機で有りながら一般機よりも良好な運動性を示している。 地上試験用にも幾つかのバリエーション機が投入され、ホバーや大型キャノン砲を装備した機体がアフリカやオーブに置いて投入され高い戦果を上げる事に成功。このデータは後に作られるジ・OⅡにも流用され早期の開発に繋がる事となる。 523: ナイ神父Mk-2 :2017/02/08(水) 00 06 55 以上です。WIKIへの転載は自由です。尚、作中の登場キャラの幾つかは霧の咆哮氏のキャラクターと機体を使わせて頂いています。 誤字脱字誤変換修正
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454:十字メシア 名前:九十九(ツヅラ) 風月堂の経営者の妻にして、咲埜子の母。 また、120年前に作られた急須の付喪神である。 それ故、元になっている急須にヒビ等が入ると、具合が悪くなったりし、最悪壊れると消える=死んでしまう。 穏やかな大和撫子だが、和菓子作りに関しては一切の妥協をせず、それを叱りつけたりする。 趣味はお茶。 能力 急須の付喪神特有の能力 美味しいお茶を入れたり、お茶道具のみを修繕できる程度。 473 :十字メシア 名前 ユウマ 出雲寺組の組員。 情に厚く、食い意地が張ってる。 頭の回転も早い方で、亜寺の参謀代理としても動ける。 武器はドス。 名前 リリ 出雲寺組の組員。 主に冴子の手伝いをしている。 美人な方だが、野暮ったい地味な風貌の為か、恋愛には縁がない。 非戦闘員である。 名前 トオル 出雲寺組の組員で、リリの弟。 リリとは反対に、一流ホストの様な外見と風貌。 勿論モテモテ、本人も満更ではなかったりする。 それを生かして、裏がありそうだと目星のついた風俗店に入り込み、それの真偽を確かめる役目を担っている、所謂工作員。 テコンドーの使い手。 名前 マサト 出雲寺組の組員。 冴子と同じ百済小学校の生徒で、彼女より2歳年上。 亜樹斗を「兄貴」と呼んで慕っている。 おとなしい性格。 主に雑務をこなすが、一応戦闘員。 能力 ナイトメアアナボリズム(鮫の悪夢) 鮫の様に速く泳いだり、鋭い牙で噛みついたり、血の臭いで人がいるかどうかが分かる。 きっかけは、幼い頃に海へ遊びに行っていた時、沖へ流されてしまい、鮫に襲われて死亡。 その後ナイアナに目覚めた。 名前 舞・莱宛(フー・ライフォン) 出雲寺組の組員。 中国生まれの日本育ち。 出雲寺組と同盟関係にある、中国マフィアの跡取り娘。 勉強の為に、出雲寺組に入る。 普通の日本語に、「~だヨ」「~アル」などを語尾につける。 さばさばとした性格。 武器である扇を交えた中国拳法を使いこなす。 巨乳のナイスバディなお姉さんw 名前 スグル 出雲寺組の組員。 強面だが陽気な性格。 愛澄にベタ惚れな亜樹斗をよくからかっている。 武器は投げナイフ。 名前 サワコ 出雲寺組の組員。 冷静沈着なクールビューティーだが、結構抜けている。 亜寺に好意を寄せている節がある。 普段は亜寺の手伝いをしている。 武器は先端に刃がついた、応用が利く鞭。 能力 パイロキネシス(念動火力) 念力で生み出す炎を操る。 鞭の刃に纏わせて振るう、という使い方も可能。 63 :十字メシア 名前 カヨコ うずらのマネージャー。 真面目でキビキビしているが、砕けた一面も持ち合わせている。 特殊能力を持っているので、彼女のボディーガード的役割も担う。 能力 ラインシールド(一閃の盾) 腕で空を薙いだ場所に、光る線が現れ盾となる。 最大5分間持続出来る。 89 :十字メシア 名前 犬飼 猫子(いぬかい ねここ) 水無瀬一族に仕える者の一人で守人の少女。 犬耳パーカーの上に猫耳パーカーを重ね着しているのが特徴。 明るくハキハキとしており、犬の様な忠実さと猫の如き奔放さを併せ持つ。 空手が得意で黒帯八段の保持者。 因みに「総元締めによる静かなる怒りの出御」に出ていたモブである。 能力 犬や猫に変身する 猫耳、或いは犬耳パーカーのフードを被り回転する事で変身出来る。 猫は虎縞模様、犬は山犬サイズ。 情報収集や逃走の際は猫に、戦闘の際は犬になる事が多い。 92 :十字メシア 名前 紅花 いかせのごれの大妖怪にしてミミの義祖母、そして守人。 人間を妖怪より寿命が短く弱い、愚かな生き物だと評し好いていなかったが、捨てられていた赤子のミミを拾い一緒に過ごしてから考えを改め、彼女にあらんかぎりの愛情を注いだ。 ミミを狙ったホウオウグループの襲撃により、彼女に能力を授けた後亡くなる。 ミミに守人の話はしてないようだ。 能力 妖力 ミミに与えた能力そのもの。 対ホウオウグループの際は、地面を霊界と繋いで相手を引き込ませた。 550 :(六x・) 名前 雪乃 性別 ♀ 年齢 37 外見 水色の髪と目 一人称 私 口調 男っぽい 身長 160cm 性格 照れ屋、ドS 好き 娘と夫 嫌い 害虫、キモオタ 風真の妻。愛情度は娘>夫に見えるが実際は両方とも同じくらい愛している。 養豚場のブタでも見るかのような冷たい目に定評のあるドSな面は娘にもしっかり受け継がれた。 雪斗の妹でもあるが、本人は兄の存在を知らされていない。 「北欧雑貨 スノーエンジェル」の店長。雪乃の両親は北欧在住なので商品はわりと安く仕入れてるとか。 136:しらにゅい 名前:サヤカ いかせのごれ高校1-1の女子生徒。張間みくとは元々友人関係にあったが、 とある事件を機に交流が途絶える。元々ピアニストを志していたが、 両手に大怪我を負ってしまったらしい。 607:柴犬 霜月堂・メイド部隊 人数 50人 性別 全員女性 年齢 12~28歳 身長 平均165cm 体重 平均 42kg 霜月堂、カルラの館で働くメイドたち。主に掃除や洗濯、霜月堂の営業などを行う。 カルラの「血」を刻印として身体に刻んでいる為、カルラの力の一端を得ている。 この為、常人の5~6倍程度の身体能力、五感を持つ。この力で館の警備や外敵の 排除も行う。 もとは孤児やホームレスなどにカルラ自らが手を差し伸べ、自らの館に住まわせ、 働かせているため、メイド全員がカルラに対する忠誠は厚い。またカルラが人間 でないことも全員知っている。 メイド長は憑月 雪。 戦闘になると、それぞれ槍、剣、大斧、大鎌、金属棍などの超重量級の武器を軽々と 振り回して戦うか、ナイフや針、弓などで攪乱しながら戦う。 給料は月に約4万(雪は10万)だが、館に部屋を持ち、食事は3食+ティータイム付き、 風呂も大浴場使用可能と待遇は悪くない。 大体1日に働いているのは雪+12~20人くらい。そのほかは休日を満喫している。 614:柴犬 【赤城 華螺】 名前 カアラ 号『深紅の風琴』 年齢 41歳(享年) 性別 ♀ 能力 結界封陣 明夢の母。豪快で快活、そして優しい性格で、その界隈では名のある天才退魔師。赤城一族の能力(明夢は持たない)である結界封陣は人ならざる者を捕らえて決して離さない。数多くの邪霊や悪霊を祓い、人々を救ったが、狂人の駆る車に衝突され死亡した。 【赤城 社】 名前 ヤシロ 年齢 38歳 性格 ♂ 能力 無し 明夢の父。母とは対照的に理知的で学者肌。赤城家に婿入りする形で、旧姓は草加。公正だが子ども達に非常に甘い。華螺と共に車に跳ねられて死亡した。 【赤城 麗】 名前 レイ 年齢 22歳(享年) 性別 ♀ 能力 無し 明夢の姉で長女。家を空けがちな母に代わって家を切り盛りしていた。 温和でマイペースだがしっかり者でもあり、華螺が居ないときはまさに母であった。2年前に急性肝硬変を患い、まもなく22歳の若さで病死した。 【赤城 慧】 名前 ケイ 年齢 20歳(享年) 性別 ♂ 能力 結界封陣 明夢の兄で長男。大学生で日本文学を専攻していた。小さいながら結界封陣の力を有していた為、母手伝う事もあったが、母と同様に死亡。 【赤城 澪】 名前 ミオ 年齢 18歳(当時) 性別 ♂ 能力 結界封陣 明夢の弟。非常にクールで悪く言えば冷たい。母を超える結界封陣の才能を持っていたが、華螺と社は本人の希望を尊重し、3年前にアメリカのハーバード大学に進学。しかし、それからすぐに行方不明に。 【赤城 雲英】 名前 キラ 年齢 15歳(享年) 性別 ♀ 能力 結界封陣 明夢の妹。快活な少女で、僅かながら結界封陣も扱えた。母や兄と共に車に跳ねられ死亡。 【赤城 夜夢】 名前 ヨム 年齢 11歳(当時) 性別 ♀ 能力 明晰夢 明夢の妹で末っ子。夢を見ていることを夢の中でも自覚出来る特異体質で、夢で近い未来の事がわかる。3年前『お告げを受けたよ‥』と言って家を飛び出し、行方不明になった。兄、澪が行方不明だとの報告があったが直後であった。 その他企画キャラ← 企画キャラ一覧 →その他企画キャラ3
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745: ナイ神父MK-2 :2016/09/17(土) 00 26 17 大陸化ネタ 1942年編 その2 MI作戦とミッドウェー海戦 1942年6月、各諸島への戦力増強と新戦力の配備が完了した事を確認した日本軍はMI作戦のを開始した。当初は先にMO作戦を 行うべきではと言う意見が軍内からも発生したが、現在行われているラバウル基地の飛行場整備後に配備される戦略爆撃機 による攻撃とミッドウェー攻略によりアメリカ軍を釘付けにする事で十分分断を図れるとしてMO作戦は実施されていない。 そして、ミッドウェー攻略作戦には大陸化によって出現した日米世界の大和型を主力として第一艦隊にも直ぐに使えた 史実の大和型と長門型が選ばれ、航空隊には空母信濃(戦後世界)及び瑞穂(日英)、憂鬱世界の大鳳、白鳳が配備され 其処に、陸軍所属の強襲揚陸艦である神州丸型(日蘭)が3隻及び複数の兵員輸送船おその護衛艦隊が帯同していた。 一方でアメリカ海軍は日本が旧式の暗号を利用してわざと流した情報を傍受し、次の目標がミッドウェーであることを 把握し、応戦する戦力としてレキシントン、ヨークタウン、エンタープライズ、ホーネットをハワイ付近へと集結させ 決戦へと向けて準備を行っている。 アメリカの誤算と日本の実力 1942年6月5日ミッドウェー諸島付近へと到着した艦隊は、先ず初めに神州丸を中心とした揚陸艦より放たれた烈風及び流星に よる航空攻撃を開始し、敵の基地航空部隊を撃滅する作戦へと出た此れに対して基地航空隊は反撃を試みるもその性能差に 翻弄されみるみるその数を減らしていく。 「くっそ、ワイルドキャットじゃ爆撃機に追いつくので精一杯だ!」 「支援をくれ!このままだと嬲り殺しだ!」 「ゼロどころの話しじゃないぞ!一体どうなって・・・」 次々と無線機から聞こえてくる米パイロット達の悲鳴は管制側から見れば最早悪夢と言って良かった。しかし、悪夢はそれで終わらず 陸上攻撃用に改良されていた800kg爆弾が次々と基地や物資の集積所、さらには地上部隊の一部にも被害を出していき、此れに手の空いた 烈風が対地攻撃用のロケット弾や機銃掃射を行った事で被害が拡大、攻撃開始から1時間後には基地防衛の部隊より白旗が揚がった 事で攻撃を停止し、部隊を揚陸させて基地の占領を完了させている。 一方で、ミッドウェー諸島攻略を揚陸艦部隊へと任せた連合艦隊は敵空母部隊の探索とハワイ島攻撃の為の南下を開始しした。 そんな中、機動部隊の指揮を預かる南雲中将は緊張した面持ちで、索敵に出ている部隊からの報告を逐次確認しながら 報告を待っていた。 (史実では確かに南雲中将が指揮を取っていたが転生してまさか、実際に機動部隊の指揮を取る事に成るとは・・・これって歴史の 修正とかじゃ無いよな・・・) 「しかし、基地に有った震電や疾風は連携の面で使い難く、急遽旧式の烈風や流星を中心に持ってくる事になりました が大丈夫でしょうか?」 「其処は問題ないだろう、少なくとも現状までの戦闘記録を見る限りはアメリカも我々の知るアメリカから余り乖離はしていない、 性能面では十分アメリカの機動艦隊を相手取れる。」 「ですが、アリューシャン方面では一部機体がゼロ戦の侭です、投入数は増えていますが中々厳しいものがあります。」 「・・・其処は心配だが、飛龍や蒼龍も着いている。私達は私達の出来る事をするしかないだろう」 南雲と信濃艦長が話していると、突然通信を担当している士官から声が上がった。 「偵察隊からの通信です!東方200浬に敵機動部隊と思われる空母を確認したと報告が入りました!」 「解かった、流星は出撃を開始し烈風部隊は一部は艦の声に回れ!」 「敵機が接近してきます!」 「対空火器を動かせ!迎撃しろ!」 746: ナイ神父MK-2 :2016/09/17(土) 00 26 50 その南雲の言葉と共に待機していた対空火器が起動し、迎撃を開始し濃密な対空攻撃に攻撃を仕掛けようとした米航空隊は 予想を遥かに超える弾幕の厚さに驚き、慌てて引き返そうとするも攻撃が開始された時点で既に攻撃態勢に入っていた大多数の 機体は避けきる事が出来ずに諸に攻撃を受けて打ち落とされている。 「な、対空弾幕が厚過ぎる!近づけない!」 「くっそ、対空網だけで20機喰われた!」 エンタープライズの航空隊が粗壊滅状態に陥った頃、漸く発進を完了した烈風はタイミングのずれて到着したヨークタウンの 雷撃部隊の迎撃を開始した。最終的にはエンタープライズ及びヨークタウンの雷撃部隊は壊滅、そして今度は体制を当て直した 日本側が発見した第16任務部隊へと襲い掛かった。勿論、アメリカ側も直奄機や対空兵器による迎撃を開始するも、つい数ヶ月 前まで主力だった零戦とはまるで違う性能の烈風や流星に翻弄され次々に攻撃を受け始めた。 「早すぎる、迎撃が追いつかない!」 「何で戦闘機が艦爆に此処まで離されるんだよ!」 「情報で聞いたゼロとまるで違う!振り切れない!」 直掩のパイロット達が悲鳴を上げている頃、ヨークタウン艦内でも攻撃を避けようとして動く乗員達の間で怒号が響いていた。 「弾幕が薄い!此の侭では突破されるぞ!」 「敵戦闘機のロケット弾が護衛の駆逐艦へと着弾!致命傷では有りませんが対空兵器に深刻なダメージを受けています!」 「ホーネット敵攻撃機の投下した爆弾が直撃、浸水が始っています!」 「この短時間でか!」 「ホーネットを離脱させろ、此の侭では危険だ!」 「敵機が魚雷を投下此方に向かってきます!」 その後、何とか日本側の雷撃を逃れる事に成功したエンタープライズであったがその代わりに流星が投下した800kg爆弾が 甲板を貫通して内部で爆発、内部に格納されていた艦載機や航空燃料を巻き込んで爆発を起こし大破している。一方で ホーネットはその後受けた雷撃が致命打になり、撃沈し駆逐艦も6隻を失う大被害を蒙っている。この戦闘を受けて これ以上の空母の喪失は危険だと考えた第17任務部隊は壊滅状態の第16任務部隊と合流してハワイまで撤退する。 そして、ミッドウェー海戦での実質的な敗北の知らせはホワイトハウスも知る所となり、アメリカ政府はハワイからの撤退を決意、 第17任務部隊は生き残った第16任務部隊の護衛を行いながらアメリカ本土まで撤退を開始している。其れと入れ替わるようにハワイ 真珠湾へと到着した連合艦隊はパールハーバーへの攻撃を開始し結果的に生き残った航空母艦こそ破壊は免れた物の、迎撃に 出た基地航空隊やハワイの守備隊へ深刻な打撃を与えている。 747: ナイ神父MK-2 :2016/09/17(土) 00 27 22 アメリカの太平洋撤退と日本をアメリカ大陸進出 1942年6月10日ミッドウェー海戦及びハワイへの日本による対地攻撃を受けたアメリカ政府はハワイを含めた太平洋方面からの 撤退を決意、同時に西海岸からも日本軍上陸の可能性が有りとして避難と疎開を開始させている。一方でAL方面でもミッドウェー 敗北の知らせが入って直ぐに撤退の命令が下った為、日本軍は余り大きな抵抗を受ける事無くアリューシャン諸島の制圧に 成功している。 1942年8月ハワイ全島からのアメリカ軍の撤退を確認した日本軍はハワイ諸島を占領、此れによってアメリカは本土を除く太平洋のへの 出口を完全に失い、本土内部へと閉じ込められる事となる。日本軍よるハワイ占領と日本軍がもう目と鼻の先まで迫ってきている事は アメリカ国民に大きな衝撃を与えると同時に、此れまで開拓してきたフロンティアを奪った日本に対してアメリカ国民は強い怒りを 覚え、アメリカ国内での戦意向上に繋がっている。 一方でアメリカ海軍内では日本の予想以上に戦力に大きな危機感を抱いていた、ミッドウェー海戦での報告を聞いたニミッツは執務室で 思わず頭を抱える。 「予想外だ、我が国と日本此処まで差が開いているとは・・・」 「帰還したスプルーアンス少将の話ではF4Fは日本海軍の戦闘機に一方的に落されていたそうです」 「日本のゼロファイターか?」 「いえ、詳細な情報は不明ですが、此れまでの機体と次元の違う性能だった様です。」 「ゼロでも頭が痛いのに此処に来て正体不明の新型か・・・政府が西海岸から撤退する理由には 十分だな、此処まで海で一方的にやられたのではな、此方の新型はどうなっている?」 「現在グラマン社の機体が生産を始めた所です。しかし、政府が本土上陸を想定し始めたと言うことは・・・」 「たとえ完成しても暫くはまともに相対する事はないと言う事か・・・」 ニミッツのその言葉が示す通り、その後海軍は大西洋側での活動やイギリスの援護が中心と成らざるを得なくなり、海軍の戦場は この後インド洋や大西洋での戦闘へとシフトしていく事になり、太平洋は完全に日本の海と化していく事となる。 748: ナイ神父MK-2 :2016/09/17(土) 00 27 53 以上ですWIKIへの転載は自由です。
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キャラ企画で誕生したオリジナル設定 ※あくまで企画内で創作された設定で非公式です! ナイアナザー施設 アナザー兵器 その他設定 アナザー施設(ネタ) あだ名一覧
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595: ナイ神父Mk-2 :2021/01/22(金) 23 51 20 HOST p489163-ipngn2801akita.akita.ocn.ne.jp 憂鬱スパロボ 台詞集その59 ファンタジールート クロスネタ 幕間 連合の武装に関して 連合の援軍 「それにしてもあのヴォルクルスとの戦いの後連合も随分戦力だしてきましたね…」 「ヴォルクルスが現れた以上こっちでも一定の戦力は出さないと成らない以上しかたない事さ…」 「来た歩兵の人にも挨拶しましたけど何と言うか…個性的ですね…」 「兵士としては一級品なんだけどねぇ…まあ、自分たちの兵科に拘りのある連中も居るから仕方ない事でもあるのさ…」 「色々な装備した人が居ましたけどアレ兵科違ったんですか?」 「その辺は以前も話したけど対BOWから発展して至ったんだけど、兵科に関してはあの時言って無かったか…」 連合の歩兵に関して 「連合の歩兵に関しては現状大枠で言えば4種細分化すれば約5種の兵科が居る事に成る。」 「5種…狙撃兵とか空挺兵とかそんな感じですか?」 「狙撃に関してはもっと細かく見積もることになるね、こっちでの大枠は歩兵、重装歩兵、騎兵、航空歩兵の4課だよ」 「前二つは大体想像つきますけど騎兵って今でも使ってるんですか?儀仗用とか?」 「…まあ、この時代だとそんな反応が普通か、そっちも順番に説明するから先ずは歩兵から話すよ…」 レンジャーに関して 「先ず歩兵隊の基礎となるのがレンジャー、一般的な歩兵だね生身で戦う兵士で此処を一度通らない兵士ってのは先ずいない。前の平成世界で出したパンテオンとかも此処と同じ扱いの 機体に成ってる。」 「この辺は今でも有りますね…違いは何かあるんですか?」 「今の時代の大体の歩兵の仕事はこのレンジャーが請け負ってる。狙撃に航空機からの空挺、果ては先行しての偵察とかもね…装備は基本的に宇宙服改造の全身を包むスーツにt単位の 武装に対応したパワーアシスト、無重力・有重力下での汎用性、スラスターによる飛行能力なんてのも有るよ」 「この辺は前にも聞いた所ですね…と言うか飛べたんだ…」 「じゃ無いと宇宙空間で使い辛いじゃ無いか…その辺もあってこのスーツ一つで大体の兵科の基礎的な動きも出来る様になってる訳さ…それじゃ次行くよ」 596: ナイ神父Mk-2 :2021/01/22(金) 23 53 15 HOST p489163-ipngn2801akita.akita.ocn.ne.jp フェンサー・ヘヴィストライカーに関して 「次に説明するのはこれ、重装歩兵に分類される二刀装甲兵フェンサーと連装砲兵ともいわれるヘヴィーストライカーだね…」 「…宇宙服の装甲と合わさってここまでくるとロボットと見分けがつきませんねコレ…実際この兵科の兵士たちの動きはACにも通じてるからね…ACを動かすから 歩兵を体験した方が良いも巷じゃ言われてるよ…」 「先ずフェンサーに関しては…まあ、見ればわかる通りの奴だよ…デカい白兵戦装備持って相手をぶん殴るか至近で大型砲を叩き込むのが彼らの役目さ」 「うわぁ…銃とモーニングスターで暴れるてるとか凄いなぁ…」 「パイルバンカーやら艦載用の対空機銃転用したバルカンとかもあるから至近距離なら彼らに勝てる兵科は先ずいないさね…対してヘヴィーストライカーは見かけ通りの砲兵だよ違いは ヘヴィストライカーがエネルギーシールドと重量保持に出力を割いている分、単純な装甲面ではフェンサーの方が厚めに作られてたりだね…」 「ヘヴィーストライカーの特徴は大火力を継続して投射、広域への攻撃を行うことに有る。その為に彼らは大型のレールガン何かを複数保持して歩き回っているんだよその威力は絶大で 継続的な火力投射に関しては歩兵でコレに勝る兵科は先ず存在しないね…その分、戦闘補助システムが暴走したときには転換の終わってない61式中心にした基地一つ陥落させかけたらしい けど…」 「…今サラッととんでもない事言いませんでした?」 「さ、次に行こうか」 ウィングダイバーに関して 「重装甲重火力を求めたフェンサーなんかに対して機動力を求めたのがこのウィングダイバーだね」 「航空歩兵ってこれですか…と言うか降下するとかじゃ無くてほんとに飛ぶんですか!?」 「普通に飛ぶよ?上昇、下降にバレルロールまでお手物もさ、まあ機動力と運動性を重視した分シールド重視で装甲は歩兵以上に薄いんだけど…」 「まあ、飛ぶ分にはそう言う所も有りますよね…」 「エースによってはシールド全振りの部隊も居たりする。」 「…これ、色々大丈夫なんですか?」 「一応、シールドは生きてるし最低限の急所を守るプロテクターは付けてるから…」 「だからって他がしっかり装甲着こんでる中素肌晒してるのは一寸…」 「この辺は被弾しない事を重視してるからねぇ実際スピードとかは装甲省く分上がるんだよ…」 597: ナイ神父Mk-2 :2021/01/22(金) 23 53 57 HOST p489163-ipngn2801akita.akita.ocn.ne.jp プロールライダーに関して 「一応大枠としての兵科はこれで全部かな?この兵科が連合で近年開発されたプロールライダーと言う兵科になる。」 「あんまり歩兵と変わり無さそうなんですけど…」 「そりゃ基本はそうだよ…基本的な武装も共通だし・・・違いは精々このワイヤーかな?」 「…映像見るとアレですかね〇査〇団」 「その作品そっちにも有るんだ…まあ、このワイヤーを使った閉所での動きが単独でのプロールライダーの強みなんだよ…機動性の分動きがかなりトリッキーに成ってるしね… でもこの兵科の真価は此処じゃなくてコレさ…」 「何ですかコレ?虫?」 「近年来襲した異星人、通称フォーリナーが用いた惑星侵略用の巨大生物だね…このほかにも色々いるけど基本的に一番多いのはアリ、クモ、ハチに近い生態をもった連中に成るよ… こいつらは驚異的な事に下手な機動兵器を上回る装甲と耐久性を持っていてね…土着した種を利用する為にこうした兵科が生まれたのさ…」 「へー…これは前話したBOWには当たらないんですか?」 「元が手を加えられたとはいえ事実上の自然繁殖の生物だから合法と言うのが基本的には連合の見解だね…」 エアレイダーに関して 「一応基礎的な兵科はコレで全部なんだが…歩兵としての分類に一つ特殊な奴が存在して居てね…それがこのエアレイダー…」 「見た感じだと通信兵っぽいですけど」 「通信兵でも間違ってはいないね…ただし、彼等繋がってるのは無人機だ歩兵隊の支援を行う無人機だけどね?」 「無人機と言うと偵察機みたいな?」 「いや、彼等が繋いでる無人機は小型飛行空母か潜水母艦だよ…」 「え?」 「潜水母艦や飛行空母、後はその艦の腹に抱えた無人機にだね…彼らは一人で航空部隊を動かす権限を持つ。その為、なれるのは佐官クラスからだし部隊では隊長格ってときも 多いね…兵科と言うよりは役職に近いかもだけど、瞬間火力は歩兵の各種兵科の中ではトップで武装の中には準戦略兵器級の物もある、旧暦ならICBMとか巡航ミサイルに乗ってる様な 奴ね…」 「それ、もはや兵士じゃ無くて兵器の観測要員じゃ…」 「あくまでも主は兵士の方なの、あくまでも兵器の方は歩兵の要望によって動かされているのだからね…」 「兎に角これで今回の開設は終わりだね…他に聞きたいことは?」 「いえ、ありません。またよろしくお願いします。」 「機会が有ればね…」 598: ナイ神父Mk-2 :2021/01/22(金) 23 55 42 HOST p489163-ipngn2801akita.akita.ocn.ne.jp 以上です。WIKIへの転載は自由です。少し気分転換に連合の歩兵に関するネタをば… 解説役は何仙姑、解説を受けて居るのが伊丹の積りで書いて居ますが…何仙姑の口調が難しい…
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序でも急と条件変わらず80%減もしてくれるんやな。頭ハチナイは5凸前提だけど1凸でも使えるのは割と良心的かも…? - 名無しさん (2023-02-24 22 15 46) 近藤さんの前例あるから2枚目蒼天柚たん予想できたけど…。配布SSRでもええんやで?アカツキくん - 名無しさん (2023-02-24 23 25 15) 近藤はチケ産でスキルも破までしかないから、逆に出してもらえないと困る。柚は最初からガチャ産で急まであったから全然事情が違うし、だから界隈が荒れてたのよ。 - 名無しさん (2023-03-03 01 48 38) 画像もうちょっと高画質にできないのん? - 名無しさん (2023-02-26 16 38 34) せっかくイラスト良いので - 名無しさん (2023-02-26 16 40 13) 仮画像だからねえ…引いて貼って♡ - 名無しさん (2023-02-26 16 49 13) 突然の蒼天2枚目も効果のインフレもマージで意味わからん - 名無しさん (2023-02-27 15 13 04) スタミナとスタミナ消費減を盛った神宮寺、3回で20得点してもこの柚の蒼天が発動しない程度にしかスタミナ削れなかったらしくて笑うw 神宮寺だと発動遅れる可能性ありそうやな。 - 名無しさん (2023-07-16 01 19 28) 今更ながら気づいたんだけど、後ろにいるのショートメンバの3人なんだよな - 名無しさん (2023-07-17 01 36 17)