約 508,798 件
https://w.atwiki.jp/keikenchi/pages/328.html
俺の飼ってるタブンネ、手足がないダルマ豚 俺を見ると絶望フェイスで芋虫のようにのそのそ逃げる もちろん逃げ切れるはずなく脇腹キックで悶絶グネグネダンス でも餌の用意をすると必死に体を動かして皿の前に這ってきやがる 皿の中身はフーズ一個!でも激マズ栄養剤内蔵でタブンネはなかなか死なないぜあらあら、食い終わったタブンネがもっと食べたいようって顔でこっちを見てるよw ば~か!やるわけねえだろ!尻尾を掴んで持ち上げて地面に落としてやる 顔面から床に激突して鼻血ブーw タブンネちゃんは立派なリアクション芸豚だね! 夜には幸せに暮らすタブンネちゃんのビデオを見せて… ん?何でそんなことするかって? それはタブンネちゃんに「お前はこんな風には絶対になれないよw ここで死ぬまで虐められるんだよw もしこっから逃げられてもダルマタブンネなんて嫌われちゃうよ~w」と言葉責めするためだよ ふふふ、水もろくに飲んでないのに号泣しちゃって可愛いねぇwww 今日はヘッドフォンでデスメタルのメドレーを最大音量で聴きながらGood nightw タブンネちゃん 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/keikenchi2/pages/529.html
とある野生タブンネがお腹を空かせて街の近くを物欲しげにウロウロしていた時。 一人の変なオッサンに声をかけられた。 「ねえ、そこのタブンネちゃん。キミ、可愛いね~。よかったらテレビに出てみない? 実はおじさんはタブンネちゃんが主役のテレビ番組を作ってる監督なんだ。 こうしてたまに外に出て新しいアイドルタブンネちゃんをスカウトしてるの。 どう、キミ出てみない?テレビに出たら皆の人気者になれるし、ギャラで美味しい木の実もた~くさん貰えるよ」 「ミッミィ?」 このタブンネ、人間に可愛いと言われたことなんか一度もないし、野生の世界の辛酸をそれなりに舐めてきた子、 そんな子にとって『皆の人気者になれる』『美味しい木の実もた~くさん』という甘い言葉はあまりに魅力的で ついホイホイと怪しいオッサンの後に付いて行ってしまったのだった。 オッサンがタブンネを案内したのは大きなビルの一室、テレビ撮影のスタジオ。 高い天井にライトが幾つも煌めき、町のジオラマが部屋の中央にでんと置かれている。 ジオラマを囲むのは無数のカメラ。大勢の人間がそれらの間を忙しそうに行ったり来たりしていた。 「ここでタブンネちゃんを撮影するんだよ。楽しみでしょう」 「ミッミィ♪」オッサンの言葉に嬉しそうなタブンネ。 でも、ちょっと待てよという風に考え込んだ後、オッサンに「ミィミィ」と何かを聞いた。 オッサンはタブンネのテレビ番組を作っているだけあってタブンネの言葉がわかるのか 「ああ。何をすればいいのかわからないって?」とタブンネに言った。 「簡単だよ。あのジオラマを踏んだり蹴ったりして壊してくれればいいの」 「ミミッ?」 「ん?壊しちゃっていいのかって?いやいや!キミ野生の子でしょう? 野生のタブンネのワイルドな可愛さを表現するためなんだから、豪快にぶっ壊してもらわないと困るよ~」 「…ミィ~?」なんだか納得いかない様子だが監督と名乗るオッサンの言う事は聞くつもりみたいのタブンネ。 「じゃっ、テレビに出るための特殊なオシャレをしないとね。 あっちにメイク係さんがいるから言う事を良く聞いて綺麗になるんだよ」 オッサンの言葉に従い部屋に入るタブンネ。鏡の前にちょこんと座って美人のお姉さんにメイクアップしてもらう。 「…ミミィ~?」タブンネはメイクが進んでいくにつれて不審げになっていった。 なぜならタブンネに施されたメイクはボコボコした皮膚に変な角、コロモリみたいな羽と どう見てもタブンネ的には綺麗とは程遠いものだったからだ。 でもお姉さんは怪獣みたいなメイクをされたタブンネを撫でながら 「うん、最高!とっても良くできたよ!これなら子供たちも大喜びだわ!」と、しごくご満足のご様子。 こうなると野生のタブンネも「今ニンゲンさんの間ではこれが綺麗なのかなぁ…」と思わざるをえなかった。 「メイクできたかい?おおっ。最高じゃないか。メイクさんの腕もいいけど、 素材のタブンネちゃんが最高だからだね!じゃあ早速撮影開始だ。スタンバイOK!」 オッサン監督の言葉に従ってスタジオが動き出す。場の緊張感にタブンネもドキドキしてきた。 「シーン6、スタート!」カチン! オッサンの言葉とカチンコの音を合図にジオラマにとてとてと走り出すメイクされたタブンネ。 「(豪快にブッコワス…)ミギャオ~。ミミィ~」 短い腕や足を懸命に振り回してタブンネ的に思い切りジオラマ模型の家々を壊していく。 が、傍目から見ると単にじだんだでも踏んでいるようにしか見えなかった。 「タブンネちゃん!もっと思いっきり!もっと迫力のある絵が欲しいんだよ!」 「(思い切り…?)ミギャァ~~オン!ミギャ~ン!」 オッサンの言葉を受けて体の動きを激しくして、ボディプレスやヒップアタックまでしてジオラマを壊すタブンネ。 スタジオ中にズシンズシンと軽い地響きまでひびく勢いになっていった。 「そう!いい感じだよ!そこだ!そう!最高だよ、その壊しっぷり!いいぞ!もっと!」 オッサンの褒め言葉に嬉しくなるタブンネ。それに何だか物を思い切り壊すのが楽しくなってきた。 「ミギャァオオ~~ン♪ミギャ~~♪」 「よし、いいぞ!そろそろ登場シーン行こう!」 調子にのって暴れまくるタブンネの前でオッサンがどこかへ合図をした。と、その時。 「エルエルッ!」シュンという音と共にテレポートでエルレイドがタブンネの前に現れた。 「ミミィ?!」いきなりの事にビックリするタブンネ。競演のポケモンさん?聞いてないよ?と思いながら どうしよう、とタブンネがオッサンの方を向きかけた瞬間。 エルレイドの正拳突きがタブンネの鼻先に思い切りめり込んだ。 「ミバァァァ!」鼻血ブーしながら後ろに倒れかけるタブンネ。 しかしそれをエルレイドは触角を掴んで止め、今度は強烈なハイキックをタブンネの側頭部に叩き込んだ。 「ミガァァ!」痛みに目の前で星が飛ぶタブンネ。 「おお!上手くなったじゃないか!今のは良い絵になったよ!」興奮したオッサンの声。 「ミヒィ…ミギュウゥ…?」側頭部の強打でクラクラする頭でどういう事なの?と必死で考えようとするタブンネだが 「エルレイッ!」考えが纏まる間も無くエルレイドのパンチを腹部に受け、ジオラマを壊しながら吹っ飛んでいった。 「今だ!必殺サイコカッター!!」オッサンの指示に従いエルレイドが仰々しいポーズをキメながら 肘の刃を伸ばし、体の前後でクロスさせて 「エルレイッド!」という掛け声と共にサイコカッターが発射された。 吹っ飛んで受身の取れないタブンネにそれが避けられるハズもなく 「ミッ…」という微かな声を断末魔としてタブンネは頭頂部から股まで縦に真っ二つにされてしまった。 左右に割れた胴体から血や内臓が派手にブチ撒けられる。 「よっしゃあ!カーット!」カチン! オッサンはカチンコを鳴らした後、嬉しそうにエルレイドに近づいて頭を撫でた。 「いや~。さんざんお前を叱った甲斐があったわ。よくここまで上手くなったもんだよ。 これで今週のタブンネQも撮影終了だ。いい絵が撮れたしきっと視聴率も上がるな!」 「エルエルッ♪」オッサンの言葉に嬉しそうなエルレイド。 実はオッサン監督が言っていたタブンネが主役のテレビ番組とは 『ネンブータ博士によって産み出された超巨大タブンネの怪獣が正義の味方エルレイマンに成敗される』という番組 タブンネQの事なのであった(スポンサー:タブンネ虐待愛好会)。 タブンネQに登場するタブンネ怪獣は全て実際のタブンネが特殊メイクで扮したものであり タブンネ怪獣のヤラレシーンが(グロ断面図にはモザイク入り)迫力あって最高と 一部の特撮マニアにはウケているようである。 勿論、一般のお子様や保護者にはグロすぎると大ブーイングで視聴率的には最悪なのだが 監督のオッサンは「まだ迫力が足りないのか!ようし!次こそもっと派手にモツをブチ撒けるぞ!」と 正反対の方向に熱意を燃やしているようで、タブンネQが続く限り スタジオの一室でこのタブンネのようにモツを晒して横たわるタブンネは絶えないであろう…。 お わ り
https://w.atwiki.jp/keikenchi/pages/490.html
丹精に手間暇かけたタブ肉を出荷しているとある農家では、肉だけでなく一風変わったものを生産している。 畜舎では、横幅が並みのタブンネの二倍はあろうかというタブンネ達が狭い個室でオボンの実をムシャムシャと引っ切り無しに頬張っている。 「えらく食欲旺盛ですね…」 「ええ、一匹20個は食べますね」 「一日に20個もですか!?それはまた随分と…」 「いえ、一回20個です。肥やしタブンネを使って果樹園でオボンの実も栽培していますが、食事は一日五回なので食費は馬鹿になりませんね。ですがそれだけ多くの肉が収穫できますし、高値で買い取って頂けているので収益はとれています。」 「こちらはタブンネ達の育児小屋になります。皆今日生まれたばかりなんですよ」 小屋は畜舎と同じように個室に分けられており、タブンネ達がまだ目も開いていない小さな赤ちゃんを でっぷりとしたお腹に抱いて、優しげな目で見つめながら乳を与えている。 「このタブンネ達はあちらに移して、出荷されることになります。」 育児小屋の隣にある、壁が分厚いコンクリート造りの建物の中に入ると、数匹のタブンネが檻の中に入れられており 外の音と遮断されているためか落ち着かない様子だ。 我々が入ってくると嬉しそうな声をあげ、檻にしがみ付いて何かを訴えかけてきている。 おそらく子供を探しているのだろう、檻から出すとあたりをきょろきょろと見回す。 しかし子供達がどこにもいないと分かると、甘えた声を出しながら農夫にすり寄ってくる。 戯れてくるタブンネ達を部屋の一角に誘導すると、備え付けてあった鎖で手足を縛り、動けないように固定した。 子供と引き合わせてくれると思っていたところを、体を拘束されタブンネ達は困惑し、再び不安そうにミィミィ鳴き始めた。 動揺するタブンネ達を放置して、隣の部屋に入るとたくさんの赤ちゃんタブンネ達が母親を探してか か細い声で鳴きながらよちよちと這いずっていた。 「雌は次世代の母親として残ってもらいます。雄は可哀想ですが、ここで加工されることになります。」 そう言って牧夫は雄のタブンネだけを籠に集め、元の部屋へ戻る。 「みいいいぃぃぃーーーーーーーーーーー!!」 鎖に繋がれたタブンネ達は、籠の中に無造作に詰め込まれた我が子の声を聞き 激しい声を上げながらこちらに手を伸ばしている。籠に詰められ苦しそうにもぞもぞ蠢いていた赤ちゃん達も、母に反応してかピィピィと哀願するような声で鳴きだした。 牧夫はうるさいタブンネ達を無視して、親タブンネ達の丁度正面にある透明な大きな戸棚のようなものへ向かう。 戸を開けるとひやりとした空気が外に漏れ出し、籠の中の赤ちゃん達もぶるりと反応した。 「これは特注の冷凍庫なんですよ。ちゃんと外からも見えるものが欲しくて。赤ちゃん達はペット用の餌として出荷されることが多いですね」 「ピィィ!ピィィ!!」寒さからか恐怖からか、震えながら抵抗する赤ちゃん達を次々と冷凍庫に押し込んでいく。 後ろでは母タブンネ達がけたたましく鳴き続けている。 全ての赤ちゃんを収納し終えると、牧夫は母タブンネ達の元へ向かい、タンクへと繋がったチューブのついたゴーグルのようなものをタブンネ達に装着した。 「みっ、みいぃ!?」 取れないようバンドのきついゴーグルを付けられたタブンネ達は一瞬困惑するが、意識はすぐに冷凍庫の赤ちゃん達へ戻る。 「みぃぃ!?みっみっみっ!!み゛ーーーーーっ!!」 冷凍庫の中で身を寄せ合い震えている赤ちゃん達を見て、タブンネ達は激しく取り乱し必死に手を伸ばす。 しかし体も手足も鎖でがっちり拘束されているため身動き出来ない。 「フィィ…」 冷凍庫内の温度は生まれたての赤ちゃん達には相当深刻らしく、想像以上に衰弱が著しい。 冷蔵庫の扉に張りつき、繋がれた母親に向かって弱々しい鳴き声で助けを求める。 母タブンネ達は鎖から脱しようと必死に体を捩り暴れるが、どうにも出来るわけがなく 凍える赤ちゃん達を見てただ涙を流すことしか出来ない。すると、ゴーグルに貯まった涙がチューブを通ってタンクへと流れて行く。 「タブンネは涙腺に糖分を溜め込むんですよ。毎日沢山のオボンの実を食べさせていたので、非常に糖度の高い涙が分泌されます。」 ご存知の通りタブンネは苦痛や恐怖、絶望でミィアドレナリンを分泌するが、体液に溶けたアドレナリンが糖分と反応を起こし非常に美味な涙を流すのである。 「少しいかがです?原液を口にする機会そうそうないですよ」 一滴舐めただけでも口一杯に濃厚な甘みがじんわりと広がり、いつまでも後味が残る。甘さもくど過ぎず、さわやかな風味である。 「ちなみにこの冷蔵庫は温度が低めに設定してあります。中の赤ちゃん達もたくさんいるので、完全に冷凍されるまで丸一日くらいですね。 タブンネ達には出来るだけたくさん涙を流してもらわないといけないので、時間がかかるようにしてあるんですよ。」 タブンネという種族は非常に親子愛が強く、子を失くした親は後を追う程に悲しむという。 生まれたばかりの赤ちゃん、それも初めての子供を奪われる母タブンネの悲しみは何にも勝ると牧夫は語る。 「このまま数日放置して涙が枯れたら、従業員のサンドバッグにしたあと奥の工場で食肉に加工します。 この肉も他では味わえない甘みがあると、大変好評を頂いております。」 加工された肉は主に専属契約をむすんだ高級レストラン等にタブンネの涙と一緒に出荷される。 タブンネの涙はとても貴重なため薄められて扱われ、熟成されてタブンネフルコースの食前酒や食後酒に加工されることが多い。 また、調味料としても使用され、ソースやスープの隠し味としても重宝される。 タブンネの不幸で飯が美味いとはまさにこのことである。 供給量が需要に追い付いておらず中々口にする機会の無いものだが、一度はフルコースと共に嗜んでおきたい美食である。 この話でもあることだが、子を亡くした親ブタンネ(以降豚)は後を追うほど悲しむと確かによく言うが、野性では親か子の片方しか助けないと言った場合、豚以外は親が子をかばい親が犠牲になるが、豚は子を差し出し親が助かろうとすることが実験により発覚した。これは豚以外のポケモン全てが子を本当に愛し守ろうとするのに対し、豚は子はまた産めばいいけど、それには自分達が生きなければいけないなとど言い、子を本心から愛していないなどの性格の違いが大きく関係していると言われている。 また、親豚が犠牲になるケースは全体の豚の1000分の1程度なのだそう。 コメントでとても長々と書いてしまったのだが最後に言いたいのは親豚が犠牲になろうが、子豚が犠牲になろうが、親豚子豚両方が最終的には捕食される、犠牲になる、の最期をむかえるのだ。 ~タブンネの性格の研究報告データ~ -- (名無しさん) 2012-12-23 17 00 12 しかし子豚も子豚で身の危険を感じると兄弟、酷い場合には生みの親すらも見捨てて逃げるケースもある。さらに親を亡くした個体は自分は憐れ、だから暴力・盗み・住居侵入しても許されると思い込む自分勝手な性格になる。見掛けた場合は保護など考えず即刻処分か駆除隊に連絡を入れる事をオススメする -- (名無しさん) 2012-12-24 22 29 34 雄は加工されて死ぬから雌に種付けする奴いないのにどうやってタマゴ産ませるんだ? -- (名無しさん) 2013-12-30 11 41 39 種付けする奴がタブンネの雄である必要はないからな -- (名無しさん) 2013-12-31 05 43 23 www -- (名無しさん) 2022-05-29 11 08 17 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/keikenchi/pages/152.html
適当なポケモンを使ってタブンネに金縛りをかけさせる。 ただし口だけは動くようにする。悲鳴を上げてもらわないとつまらないからな。 動けないタブンネに指、耳など体の末端から少しずつ裁縫用の針を刺していく。 針だらけになったタブンネをひと通り笑ったあとは、眼球に針を刺そう。 瞬きもできずに血の涙を流しながら絶叫するタブンネがうるさいので、口をこじ開けて舌や歯茎にも針を刺しまくる。 最後に金縛りを解く。途端地面に倒れ込むタブンネ。体に刺さった針が食い込んでまた絶叫。 ひーひー泣きながら顔や口内に刺さった針を抜こうとするタブンネだが、指にも大量に針が刺さっているためうまく抜くことができない。 眼は多分もう見えてないだろう。 自分ではどうしようもできなくてもんどり打つタブンネがあまりに可愛かったので塩をかけてみた。声にならない悲鳴が上がる。 大丈夫だよ、特性が再生力のお前ならボールに入れば元通りだ。良かったな、傷が治ったらまた同じことやってやるよ。 俺はタブンネにそう声をかけて、そのまま放置して昼飯を食いに行った。 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/keikenchi/pages/440.html
小雨が降りしきる中、私は自転車を走らせていた 数日前、フキヨセシティの害獣駆除業者が総出で、タブンネの群れの駆除を行った この近辺で大規模な繁殖を繰り返していたタブンネによる被害件数が多く報告されたからである 公道に糞尿を垂れ流したり、旅人を集団で襲い荷物を奪おうとしたり 挙句の果てには街まで降りてきて、ビニールハウスの作物を略奪しようとする始末だ タブンネというポケモンは総じて、粗野で下劣で身勝手な性格を持つという 一度人間に可愛がられれば、自分が世界で一番偉い存在だと増長する 一度人間の食物を口にすると、汚い欲望を剥き出しにして、何度でも奪いにくる その性格を考慮し、駆除作戦は速やかに可決された 成体の♀は食用タマゴを生産する価値があるため、手足を切断して食品センターへ 幼児の個体は食肉加工されて、ホドモエの冷凍コンテナを経由してイッシュ全土に送られる予定だ 尚、成体♂の半数は強制労働施設へと連行したが、残り半数は群れを見捨てて一目散に逃げ出した 駆除から三日が経ち、空中から哨戒を行っていた鳥ポケモンから、タブンネの残党を発見したと報告を受けた 私がこの雨の中、わざわざ自転車を走らせているのはこのためである タワーオブヘブン 寿命や病気で亡くなったポケモンを供養する慰霊塔である 塔の裏手の林に、コソコソと身を隠すタブンネを数匹発見した 私はそのまま、身を屈めて様子を伺う タブンネは何か、石段のようなものに泣き崩れてているようだ あれは・・・・・・慰霊碑だろうか? 一目見れば石や廃材を重ねたただのガラクタの山にしか見えない ただ、よくよく見れば均等が取れた形をしている 周りには街の花壇から乱暴に毟ったと思われる、色とりどりの花 おそらくビニールハウスからの盗品であろうオボンの実が数個、備えられている 『ミィ~ ミィ~ ミィ~』 タブンネが一列に並び、耳障りな歌を垂れ流す これらの様子から察するに、葬儀であろうか 子供のタブンネがスッポリ収まるような木の箱が、数個並べられている おそらく、人間が行う葬儀という文化を、見様見真似で再現しているのだろう ・・・・・・ふざけるな 奴らは、散々好き勝手に無計画な繁殖を繰り返し、街を襲った! 街の女子供や老人にだけは強気に出て、怪我まで負わせた! 奴らの巣穴に突入して、駆除を行ったときの光景を思い出す 武装し駆除班を見た途端、奴らは媚びた笑みを浮かべて命乞いをしていた 掌から血が染み出るほどに拳を握り、私は怒りを堪える 「もしもし、私です。害獣共の生き残りを見つけました」 私はすぐさま、本部へと連絡を入れる 待っていろ害獣共。同族の弔いなど、俺は絶対に許さない 本部から到着した駆除班は、速やかに装備を整えると、茂みの中から躍り出た 私もそれに続く 『ミィ~ ・・・・・・ミィィィィィ!?』 合唱していたタブンネ共が驚き逃げ出そうとするが、一匹残らず、小銃で足を撃ち抜かれた 這って逃げようとしたため、班員総出で一通り痛めつけておくとしよう 『ミボォ! ミッ、ミッ・・・』 硬い地面に叩き付けられたタブンネ共は血を吐き出しながら呻いている 更に念を入れて、腱をズタズタに切り裂いておいた 動けないタブンネ共に見せ付けるよう、即席の慰霊碑を足蹴にする 『ミアアアアアアア!!!!!』 タブンネ共は突然、火がついたように怒り出す なんて醜い顔をしているのだろう、反吐が出る こんな性悪で知性のカケラもない下等生物が、人間の文化を真似ようなど なんて胸糞の悪いことだろうか 怒りに身を任せたまま、積まれていた石や蝋燭を蹴飛ばし、メチャクチャに荒らす 慰霊碑は、既に原型を留めていなかった 泣き叫びながらジタバタともがくタブンネを無視して、並べられていた木箱を開けた 私の予想通り、子タブンネの死骸がある 駆除の後始末から逃れたものだろう 散々痛めつけられた形跡があるものや、心臓を潰されて即死したものと様々だ ところどころに修復跡がある 死骸に対して、必死に癒しの波動をかけたのだろう 少々、歪な色と形をしているが、子タブンネとしての原型を留めていた 白いパウダーと頬紅で、大雑把な死化粧らしきものまで施されている 勿論、これも街からの盗品である その様子が、ますます私を苛立たせた 木箱を乱暴にひっくり返し、死骸の顔面に何度も、何度も、蹴りを入れた 『ビャアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!』 涙や鼻水を垂れ流しながら泣き叫ぶタブンネ共に、変わり果てた死骸を晒す 眼球や脳漿が飛び出し、グロテスクな赤色に染められている まるで潰れたトマトのようだ これだ。害獣の死に様はこうでなくてはいけない 一片足りとも、慈悲など与えはしない 残ったタブンネ共にも死んでもらう 当然、楽には死なせない 班員たちが金属網でタブンネ共を捕らえ、連行する さあ、街へと帰ろう 襲撃から一ヵ月後、フキヨセシティはもとの平和な街へと復興ていた 街は以前と同じように活気付いている 滑走路脇のビニールハウスには、季節の変わり目とともに色とりどりの果実が実っている 街頭の花壇には、再び綺麗な花が咲いていた 一つ変わったことと言えば 街の外れの大木に、タブンネの死骸が吊るされていることである あれから街に連れて来られたタブンネ共は、この世に産まれてきた事を後悔する程の拷問を受け、ゴミのように死んだ その死骸に防腐処理を施し、吊るしたのである 手足を切り取られ、傷口を熱した鉄板で焼き潰された死骸 内臓を取り出された後、子タブンネの死骸を腹に詰め込まれた死骸 いずれも皆、一生分の絶望と苦しみを味わったような表情のまま、硬直していた こいつらは見せしめとして、これから長い間、無様な死に様を晒し続ける 二度とタブンネという害悪がこの地に繁栄しないよう、私は願うばかりである 『葬式タブンネ』 完 乙、まぁ糞豚なゲスンネちゃんには相応しい最期だったね -- (名無しさん) 2012-01-12 18 01 52 葬儀のマネ事をすること自体はいいんだが、盗品でやってるのは許しがたいなまさにクズンネ -- (名無しさん) 2012-08-21 12 39 36 自分達は暴力や盗みをしておいて、遺体を荒らされて怒るとか何様だよ。シャンデラさんの炎で未来永劫焼かれ続けろ -- (名無しさん) 2012-11-27 22 27 39 こんなss書いて楽しいのか? -- (ななし) 2022-07-22 13 06 39 最高 -- (名無しさん) 2023-01-01 13 43 00 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/keikenchi/pages/452.html
むかしむかし、あるところに心優しいおじいさんとおばあさんが住んでいました。 しかし2人は貧乏でろくに食べるものもありません。 「はあ、もうすぐ正月だというのに食べるものがないなんてさびしいのう」 おじいさんが悲しそうにいいました。 「そうですねえ、しかしうちにはお金がありませんからねえ」 おばあさんが答えます。 「そうじゃ、かさをつくって町に売りに行こう。売れれば食べ物が買える」 おじいさんがそう提案すると 「いいですねえ。さっそく作りましょう」 とおばあさんはかさをつくりはじめました。 おじいさんが鳴き声のほうを向くと、そこに6匹のタブンネがいました。 「どうしたんじゃ?こんなところで」 おじいさんはタブンネの頭に積もった雪をはらいながら聞きました。 するとタブンネは「ミイィィ…」といいながらおなかをさすりました。 「そうか、お前たちも食べ物がなくて困ってるのか。 すまんのう、分けてやりたいのはやまやまじゃがわしも食べ物がないんじゃ」 おじいさんが申し訳なさそうにいいます。 「そうじゃ、このかさをかぶるとよい。少しじゃが雪から身を守れるじゃろう」 そういいながらおじいさんはタブンネたちにかさをかぶせてあげました。 しかしかさは5つ、1匹分足りません。 そこでおじいさんは自分のかぶっていたてぬぐいをかぶせてあげました。 「わしの汚いてぬぐいで勘弁してくれ。 それじゃあ達者での」 そういっておじいさんは家に向かって歩き出しました。 そんなおじいさんにタブンネたちは 「ミイ!ミイ!」と叫び続けていました。 そしておじいさんは家に帰りました。 おじいさんはかさが売れず、野生のタブンネにあげたことを話しました。 その話をきき、おばあさんは 「それはいいことをしましたね。タブンネも喜ぶことでしょう」 と笑顔でこたえました。 その日の夜、おじいさんとおばあさんが休もうとすると、 戸をたたく音がしました。 「こんな夜に誰じゃ?」 2人が戸を開けるとそこには近所の猟師さんがいました。 「ほらよ、これをやるぜ。」 そういって猟師さんはおいしそうなお肉と毛皮を 2人に差し出しました。 「こんなおいしそうなお肉をどうして私たちに?」 おばあさんが聞くと猟師さんは 「夏に大ケガしたときじいさんたちには助けられたからな。 いつか礼をしたいとおもってたんだ。 あったかくしてうまい肉食って正月を過ごしてくれよ」 猟師さんが照れくさそうに言うと 「ありがとうございます。本当にありがとうございます」 おじいさんとおばあさんは何度も頭を下げました。 ちなみにこのお肉と毛皮はおじいさんがかさをあげたタブンネたちのものです。 おじいさんと別れたあと、タブンネたちは保護してもらおうと おじいさんの足跡をたどって追いかけました。 その途中猟師さんにみつかり、狩られてしまったのです。 しかしおじいさんとおばあさんは これがタブンネの肉だと知らずおいしく召し上がり、 楽しい正月をすごしましたとさ。 (タブンネ以外は)めでたし めでたし buha -- (名無しさん) 2012-02-08 16 20 51 ↑ミスったスマソ。ムシの良いタブンネちゃん、保護されるどころかおいしいお肉になれてよかったね! -- (名無しさん) 2012-02-08 16 22 00 おじいさんとおばあさんがクズンネによって酷い目に合わずにホントによかった -- (名無しさん) 2012-08-21 13 20 42 笠をもらってお礼しないし、保護は建前で本音は略奪か寄生しようと追いかけたんだろうな。猟師さんGJ! -- (名無しさん) 2012-12-05 17 19 52 糞豚が保護してもらえるとも思えないけどなぁ...まぁ寄生する気満々の糞豚に、おじいさんとおばあさんが無事でよかった -- (名無しさん) 2013-12-29 01 47 22 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/keikenchi/pages/494.html
イッシュ地方のあらゆる暴力と欲望を掻き混ぜた、暗黒の街 街の人間の心は真っ黒に擦れていて、外界とは違った独特の雰囲気を醸し出している 当然、人間だけではなく、ポケモンも同じだ この街に住まうポケモンには三種類の生き方がある 一つ、トレーナーの所有物 街ではポケモンバトルが盛んであり、血気盛んなトレーナーが日々、そこいらの路上で激しいバトルを繰り広げている 好まれるのは、戦闘に向いているような獰猛なポケモンである 二つ、街に住む野良 トレーナーに捨てられたポケモンが、街の路地裏や廃ビルを根城にしている 野良同士の生存競争や人間による駆逐があるため、主なポケモンは皆、野生での生存能力に優れるものである 三つ、産業利用としてのポケモン 外の街、あるいはどこかの集落から連れてこられたポケモンである バトルとしての利用価値はなく、商品としての価値がある 主に、前者二つの環境に不適合なポケモンは、選択の余地なくこの末路を辿る タブンネというポケモンがいる 素早く動くことに適していない短い手足、天敵から目立つピンク色の体毛、強い相手には媚びて許しを請うことしかできない無能さ どれをとっても、戦闘には向かず、生存競争の中でも底辺に位置する劣等種と言えるだろう だが、ブラックシティのポケモン産業には欠かせない存在であり、一番多く利用されている商品だ 娯楽、愛玩、食肉、臓器、など、様々な利用方法で人間の生活を潤してくれるのである 今回は、ブラックシティでのタブンネ産業について、紹介していこう タブンネが産業として使われるようになってからは、街でその姿をよく見かける 工場や闘豚場で労働する、奴隷タブンネが主な個体だ 皆、身体を酷く痛めつけられており、腕や耳などの一部が欠損いているものも少なくない 共通するのは、どのタブンネも死んだ魚のような目をしていること。そして、奴隷の証である足枷や首輪爆弾、焼印だ これにより逃げることもできず、死ぬまで馬車馬のように働くことになるのである 街のトレーナーにインタビューしてみた 「タブンネ? ああ、あの糞豚ポケモンね。そこいらにいるでしょ」 「バトルに使わないのかって・・・とんでもない! あんな雑魚、使い物にならないよ」 「この街のバトルは一対一が基本だからね。技マシン使うくらいなら他のポケモンの方がずっといいし」 「それに、あの顔と態度が気持ち悪いんだよねー 下手すりゃ相手のトレーナーに媚びる始末だし。まったく、こっちは金賭けた真剣勝負だってのに・・・」 どうやら街のトレーナーからの評判は悪いようだ 至る所でツバを吐かれ、空き缶を投げつけられ、背中にドロップキックを喰らうタブンネなどが目撃できた マーケットで、奴隷タブンネを使った家業をしている男の話を聞くことができた 「あぁ? 糞豚をどう使ってるかって?」 「ウチは殴られ屋さ、最も、殴られるのはあの糞豚だがね」 話していると、丁度出稼ぎに行っていた奴隷タブンネが帰ってきたようだ 『イィィィ・・・ミビィィィィィ・・・・・・』 隻腕の奴隷タブンネが、フラフラと歩み寄ってくる 顔面はボコボコに膨れあがり、腹の毛皮も乱暴に毟られた後がある 「こいつは片腕が野良に食いちぎられていてな。しかも、希少種だかなんだか知らないが、生れつき不器用とかいう特性らしい」 「働き口がないから、優しいこの俺が雇ってやってるのさ」 『ミィィィ・・・・・』 痛みに耐えながら、タブンネは男に封筒を差し出した。本日の稼ぎだろうか 「一万・・・・・・今日の客は十人ってとこか」 「ほらよ、お前の取り分だ」 男はタブンネにオレンを一つ、投げつけた 腐りかけなのか、床にぶつかったオレンがびちゃり、と潰れる 『ミィ! ミィ! ミィ!』 タブンネは地面のオボンをびちゃびちゃ、くちゃくちゃと、音を立てて啜る おそらく、これが街で唯一の、食事を得る手段なのだろう 「明日のノルマは20人。ハンッ、精々頑張りな・・・・・・」 男は、ニヤリと薄ら笑いを浮かべた 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/keikenchi/pages/62.html
トレーナーとして旅に出ていた俺は、家業を継ぐために生まれ故郷の村に帰ってきた。 それから少し経った頃、俺の住む農村にタブンネ数匹が住み着き始めた。 最初は害も無く、可愛い見た目もあってタブンネ達は村のアイドル的存在になった。 寂しさを紛らわすためか、跡取りが居ない年寄りには特に可愛いがられた。 話は変わるが、当時タブンネの繁殖力は凄まじさは余り知られていなかった。 野生のタブンネは鈍足・非力・低脳のため肉食ポケモンに狩られたり、生き残ったとしても今度は他の草食ポケモンに 餌を奪われてしまい餓死する者が多かった。 そのため、野生のタブンネは広域に生息するが、個体数としてはそれ程多くなく前例が少なかったのだ。 タブンネの繁殖力の凄まじさを知っていた俺は、村人に餌をやらない様に警告したが、タブンネを可愛がる幸せそうな お年寄りを見ているとあまり強く言うことも出来なかった・・・これが間違いだったと気付くのは間も無くの事だ。 タブンネの数は増えていったが、村人達もあげられる餌にも限界があった・・・そして図々しさを増してくタブンネ達。 充分な餌を貰えない事に怒ったタブンネ達は喚き散らし、農作物を荒らしはじめた。 それだけに留まらず、家の中に押しかけ食べ物を食い荒らす者まで現れはじめ、食料が見つからなかった場合は 腹癒せに糞尿を撒き散らしていった。 すっかり害獣となったタブンネ達、そして最大の悲劇が起こった・・・・・・ 俺は近所に住む老夫婦からコンバインの調子が悪いと連絡を受け、整備に向かった。 老夫婦の家が目前まで迫った時、タブンネの群れが家から飛び出してくるのが見えた。 家を荒らされたのだろう・・・心配になった俺は急いで老夫婦の家に駆け込んだ。 そこには血まみれになり、倒れている爺さん婆さんの姿があった。 急いで医者を呼び、治療をしてもらったが数日後、爺さんは息を引き取った・・・ 残された婆さんが気の毒だ。タブンネに夫を殺され、家を破壊され、畑も農作物も荒らされ・・・全てを奪われたのだ。 すすり泣く婆さんの姿を見て、俺はタブンネに復讐することを誓った。 俺はポケモントレーナーとしての実力はそれなりにあったが、繁殖したタブンネの数は200匹を超えていた。 脆弱なタブンネでも俺一人では荷が重過ぎる。現に繁殖したタブンネ共は数の力で元々村の近辺に住んでいた ポケモン達を追い出すほどの力を得ていた。 それに対し、村人は老人が過半数を占めている。力での対抗は難しいだろう。 こうして悩んでる間にもタブンネ共は悪事を働き、村が食い物にされている・・・・・・ そんな中、俺はタブンネ虐待愛好会という団体の存在を知った。 HPで愛好会の活動内容を見てみるとタブンネを殴る蹴るだけでなくミキサーに入れて殺したり、耳と両手を切り取ったり等、 正気を疑う様な残虐な内容だった。 残虐な内容・・・と、以前の俺ならそう思っただろう。今は何故か、気分が高揚している。 藁にも縋る思いで、虐待愛好会にコンタクトを取ってみると瞬間で返事が返ってきた。全力で協力してくれる・・・と。 後日、村にタブンネ虐待愛好会員を村に招いた。会長を含め構成員13人と小規模な団体だったが、誰を見ても 異様な雰囲気を身に纏っている。会長曰く「精鋭揃い」という言葉を充分に裏付けていた。 当時無名のこの団体が後に全世界へ名を馳せる事になる。 問題の作戦についてだが、タブンネ共を誘き出し、毒餌で動けなくした後に「秘密兵器」で一網打尽にするという 至ってシンプルな方法だ。毒餌作りには人手が必要だが虐待愛好会指示の下、村人総出でタブンネ駆除の準備を急ピッチで行なった。 そして作戦当日・・・ まずは普通の餌を使ってタブンネを誘導し、散らばっていた群れを一まとめにしていった。 低脳なタブンネ共はこちらの思惑通りに広い畑に誘導することが出来た。 「ミィミィ♪」と嬉しそうな鳴き声で餌を頬張る姿に殺意を覚える・・・ 最後の晩餐になるんだ、毒入りだけど精々味わって食うんだな、糞豚共が。 一匹のタブンネが苦しみだしたのを皮切りに、次々と倒れるタブンネ達。 毒が全身に回ったんだろう、痺れて動けなくなったようだ。中には呼吸が出来ないのか真っ青になってる者も見られる。 畑一面を埋め尽くすように苦しみ、倒れているタブンネ共。 実に素晴らしい光景だが、リフレッシュで解毒されてしまうとよろしくない、一気に決めようか。 俺は用意した「秘密兵器」に乗り込んだ。 「さあ、タブンネ収穫祭の始まりだ」 「秘密兵器」とは農業機械であるコンバイン、しかも大型の物を改造したタブンネ収穫機だ。 会長の「農家らしくコンバインを使ってタブンネを狩り・・・いや、刈りましょう」と、鶴の一声で作られた。 「さあ、刈り入れスタートだ!」俺はコンバインを発進させ動けないタブンネ共を刈り取っていった。 「「「グギャアアアアアァァァァアアァァァーーー!!!!」」」 「「「ウバアアアアアアアアァァァァァァァーーー!!!!」」」 「「「ミギャアアアアアアァァァァァァァァーーー!!!!」」」 鳴り止まぬ悲鳴が心地よい、そして悲鳴とは対照的に村人からは興奮の叫び声が鳴り止まない。 コンバインは稲の刈り入れと脱穀・選別を同時に行うことができる物だ。 虐待愛好会に改造された今でもこの特性は残っているようで、 コンバインによって刈られたタブンネは例外なく耳と尻尾と腕を綺麗に切り落とされ、全身をズタズタに切り裂かれ、血まみれに。 どのような仕組みなのかは知らんが、虐待愛好会の謎の技術による奇跡の発明品だ。 たまに目が潰れる者、手足が落とされダルマランネになる者も見られた。 畑のタブンネを刈り終える頃には選別された耳と尻尾と腕、そして今にも死にそうな糞タブンネ共の山が残された。 村人達は死にかけのタブンネ共を見て同情するかと思いきや、嬉々として暴行を加え始めた。 殴る蹴るだけではない。鉈や鍬でメッタ打ちにする者、草刈に使う鎌で切りつける者、草刈に使う刈払機を使う者までいた。 皆、思い思いの方法でタブンネの命を刈り取っていく。 タブンネ共を見てみると命を奪われる恐怖に涙を流し、ガタガタ震えたり、発狂し汚い叫び声を上げだした。 俺は近くに転がっているタブンネに蹴りを数発ぶち込むと「ミィミィ・・・」と弱々しい声を上げ命乞いを始めやがった。 その姿にキレた俺は自分の頭程度の大きさの石を掴み、タブンネの顔面に何度も叩き付け絶命させた。 畑に集めたタブンネ共が全て死ぬのに時間はかからなかった。 「ミイィィィィ!!」 間抜けな声のする方を見ると引率係のタブンネが数匹と子タブンネが数十匹が顔を真っ青にして立っていた。 大量の餌がもらえると聞いて、書き共を連れて来たのだろう、探す手間が省けたという物だ。 俺が歩み寄ると、恐怖のあまり呆けていたタブンネが我に返ったのか一斉に逃げ始めたが、愛好会員のポケモンに退路を断たれ 成す術もなく捕らえられていく害獣共。まだ殺しはしない、俺は子タブンネという次世代のゴミ共を全て引き取った。 こいつらには村の役に立ってもらう事にする。 まずは後夜祭だ。虐待愛好会からタブンネを使った料理が振舞われた。 タブンネの肉は食べたことが無かったが、実に美味い。これを味わってしまったら他の肉など食えないだろう。 俺はタブンネ共を如何にして有効利用するかを考えつつ、勝利のタブ肉に舌鼓を打った。 捕らえた子タブンネ共には隷属の証として脱穀機を改造した機械に通し、耳と尻尾をもぎ取った。 そして数ヵ月後、成長したガキ共は俺の監視下で強制労働をさせていた。 こいつらの親が荒らした畑の耕し、撒き散らした糞尿の片付け。それだけに留まらず畑仕事もさせていた。 もちろん農作物を摘み食い出来ないように一本残らず歯を抜き取り、顎を砕いた上で口を縫い付けている。 反抗的な豚には暴行を加えた後に、麻薬を打ち込みシャブンネにしてやるとおとなしくなった。 ボロ雑巾のように扱き使われるタブンネ共の姿は村人の癒しとなった。 ポケモンにこんな扱いをすれば普通は外部から苦情が寄せられるだろう。 しかし、タブンネが村を荒らしていた頃に撮影した動画をアップしたのだが、予想以上に反響が大きく タブンネのマイナスイメージを全国に植えつけることに成功し、空前のタブンネ虐待ブームが巻き起こった。 小さな農村で調子に乗ったおバカなタブンネ達の所為で関係の無いタブンネ達が虐待され、野生から姿を消していきましたとさ。 おしまい 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/keikenchi/pages/425.html
タブンネの町・悲しき町民編 タブンネの町・反撃の狼煙編 タブンネの町・怒り大爆発編
https://w.atwiki.jp/keikenchi2/pages/110.html
大きな陶器の器の中で行水をする赤ちゃんタブンネたち ぱちゃぱちゃと気持ちよさそうに水遊びをしている その様子を母親タブンネが優しい笑顔で見守っている そこにいきなり赤くなるまで熱した石を投入! 一瞬にして水はゴーッと沸騰し小さなタブンネ達はピィィ!ピィィィィ!(赤ちゃんだから声が甲高い) と絶叫しながら壁に向かって小さくピョンピョンとジャンプして器から逃げ出そうとする、 しかし縁にこってりと塗られた油と味噌で滑ってまた熱湯にドボン やがてミッ…ミッ・・・と悲鳴もか細い物となり、青い目は白く濁り、完全に息絶えたようだ 母親タブンネは慌てて鍋に手を入れて子供を上げようとしたが、 洗ってない手で鍋に手を入れるのはいけないので、石熱し役のバシャーモからおしおきの顔面飛び膝蹴りを受けて 鼻血ブーでぶったおれてしまったようだ そして楽しい夕飯のじかん、今日のメニューはタブンネの石焼き土手鍋だ バシャーモが何個か肉を食べていると、生焼けであったのか嘴で咥えた瞬間に 「ピィィィィ!ピィィィィ!と騒ぎ始めた、 生だといけないので鍋に戻そうとした時、泣き声で眼が覚めたのかタブンネが強奪していった バシャーモはちょっとムッとしたが、「一個ぐらいあげてもいいかな」と思ったのか見逃してやったようだ(優しいね!) 翌朝、タブンネを見ると昨日の肉をいつまでも抱きかかえていて、腐るといけないので取り上げて生ごみのゴミ箱に捨てた