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タブンネをモンスターボールから出した。 「ミッ!ミッ!」 体を洗ってあげるよと言い、まず大きな鍋に水を入れ、タブンネに入ってもらう。 「ミイ♪」 喜んで自分から入るタブンネ。それを温める。 「みいー♪」 タブンネは風呂に入ってる気分で気持ちよさそうだ。しかし、しばらくして違和感を感じるような顔をする。 何時までたっても温度が上がり続けている事に気付いたようだ。 「ミイ?!‥ミィィ‥」 タブンネは熱がってるようだ。よし、そこからが本番だ。 タブンネを入れたまま蓋をした。 「ミィブブブブ‥・!!」 タブンネは苦しんでる。頑張って鍋から出ようとするが、蓋で塞がれて出ることが出来ない。 「むぃぶぶっ、ぶぶっ‥‥‥」 必死に蓋を退かそうとするするタブンネ。しかし短い手足で出せる力などたかが知れていた。 徐々に動きが鈍くなり、終いには動かなくなった。 しばらくして蓋を開けてタブンネを出した。 タブンネは溺死していた。体は煮え切っていて皮膚は元々のピンク色から赤に近い色になっていた。 名前 コメント すべてのコメントを見る
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「ミッミッ♪」 パソコンに向かって仕事をしていたら、飼っているタブンネが何かを持ってきた。 ん、タブンネちゃんどうしたの? 「ミィミィ♪」 タブンネが持ってきたものを見てみると、それは博物館の広告だった。 『シッポウ博物館でタブンネ展を開催!いろいろなタブンネを見ることができます!』か…タブンネちゃん、これに行ってみたいの? 「ミィ!」 よし、それじゃあ今度の日曜日に行ってみようか! 「ミィミィ♪」 タブンネは嬉しそうに鳴いた。 そういえばこの子、生まれてから一度も自分以外のタブンネを見たことがなかったからなぁ… そして日曜日、タブンネを連れてシッポウ博物館に行った。正面には大きく、タブンネ展のポスターが貼られている。 「ミィミィミッ♪」とタブンネは早く入りたいのか服を掴んで引っ張ってくる。 タブンネちゃん、この日をずっと楽しみにしてたもんなぁ、そんなに急がなくても大丈夫だよ。 タブンネ展の会場に入ると、さっそく数匹のタブンネが展示されているのが目に入る。 タブンネは、展示されているタブンネに嬉しそうに駆け足で近付くと「ミッミッ♪ミィィ?」と話しかけていた。 展示品に話しかけるなんてタブンネちゃんはお馬鹿さんでかわいいね♪ 「ミィィ?ミィ?」 いくら話かけても返答がないので、展示品のタブンネの胸に触覚を当ててみるタブンネ。 「ミ…ミ?ミィ……ミギャアア!?」 もう、何びっくりしてるの?剥製から心臓の音が聴こえる訳ないでしょ?ホントタブンネちゃんは天然なんだから♪ あ、ホラ、あそこに色違いのタブンネさんの剥製もあるよ。綺麗だね~、こんなのめったに見られないよ。あれっ、タブンネちゃんどうしたの? タブンネは隅の方でブルブルと震えていた。 人がたくさんいるから怖かったのかな?大丈夫よ、私がおててをつないであげるから♪さっ、次のコーナーに行ってみようか。 次のコーナーにあったのは、ホルマリン漬けの子タブンネやベビンネだった。 「ミキャアアアア!!」 またタブンネちゃんびっくりしてる。たしかにホルマリン漬けっておめめが白くなってたりお口をパックリ開けてたりしててちょっとグロテスクだもんね、でも子タブンネちゃんやベビンネちゃんだったらかわいいから私は平気だよ♪ あ、見て!このホルマリン漬け、卵の中のベビンネちゃんの成長過程がわかるようになってるよ。すごいね~。 「ミヒィ…ミヒィ…ミヤァ…」 プルプル タブンネは泣き出してしまった。 どうしたの?もしかしてベビンネちゃんや子タブンネちゃんのことを見て童心に帰っちゃったのかな?甘えんぼさんだなぁ♪ じゃあもう次のコーナーに行こうか。 次のコーナーにも、タブンネのホルマリン漬けがあった。しかしそれは先程のものとは違い、腹を切られて内臓が見えるようになっていた。 へー、このコーナーはタブンネの体の構造とかがわかるんだ…ふぅーん、タブンネの体の中ってこういう風になってるんだね。勉強になるなぁ… 「ミ…ミヤァ……ァ…ァ…」 ガタガタ タブンネは展示されている同族の骨格標本に戦慄していた。 タブンネちゃん、骨格標本を指して何か言ってるよ、きっとあれに触ってみたいのね。 でも骨格標本は触ったりするのはダメって注意書きがしてあるからダメみたい…どこかに触れるコーナーはなかったっけ? あ、あそこに触れるコーナーがあったわ! 「ミ…ミィミヒィ?』プルプル そこには、プラスチックのケースに入れられた何かがあった。そして、そのケースには人間の手が入るサイズの穴があり、中の物を触れるようになっている。 ねぇねぇタブンネちゃん、あれ、タブンネの脳味噌が直接さわれるんだって! 「ミヤァアアア!!」 ポロポロ これでタブンネの脳味噌の感触や重さがわかるのね、すごいわ!ねえ、タブンネちゃんもせっかくだから触ってみようよ。 「ミャ、ミャア!」 フルフル 遠慮しなくていいのよ、ここは展示品に触ってもいいコーナーなんだから♪ グイッ タブンネの手がケースの穴に入り、中の脳味噌に触れた。 「ミィィイイイイィィィ!!!」 急いで手を穴から抜こうとするタブンネだったが、太い腕が穴にすっぽりとはまってしまっていた。 「ミィャア!!ミィィィ!!ミピィィィ!!」 フルフルフルフル なかなか穴から手が抜けず、タブンネは同族の脳味噌の感触を味わい続けた。 もう、タブンネちゃん興奮しすぎだよ♪ 帰り道 今日は楽しい一日だったね、お土産コーナーでかわいいベビンネちゃんの触覚ストラップも買えたし♪ 「………」 タブンネ皮でできたおそろいの帽子も買っちゃったわ、タブンネちゃん似合ってるよ♪ 「ミ……」 あれ、タブンネちゃん疲れちゃったの?まぁ、たくさんはしゃいだもんね。そうだっ、今度の日曜日には世界のタブンネ料理展に連れてってあげようか! 「ミギャァァアアアアア!!」
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舞台はタブンネにより衰退し荒廃したイッシュ地方。政府はタブンネの異常な増加に頭を抱えていた。 タブンネは草木があるところならどこにでも生息し、少しでも長く栄えるために子孫を大量に残すポケモンだ。 今までは多少タブンネの数が増えても肉食ポケモンによって生態系のバランスは保たれていた。 しかし現在タブンネの数は十年前の四倍ほどにまで増加している。このまま増え続ければイッシュ地方がどうなるか誰でもわかる。 なぜ爪や牙を持たず逃げ足も遅いタブンネがここまで増えたのだろうか?答えは一つ、タブンネ愛護団体の存在である。 愛護団体は今から五年前、タブンネ虐待を根絶するために発足した団体だ。掲げるスローガンは「ノーモア、タブンネ狩り」。 発足当時はタブンネに爆弾を埋め込むなどの非道な虐待が多かったこともあり、愛護団体は政府に正当な保護団体として認められていた。 ところが最近過激な活動が目立つようになった。虐待愛好家だけではなく、経験値のためにタブンネを倒すトレーナーも攻撃するようになったのだ。 最近起こった虐待愛好会会長殺害も愛護団体の仕業である。野良タブンネに技マシンで強力な技を覚えさせ生態系を崩しているのも彼らの仕業だ。 政府が取った対策は二つ。カルト教団と化した愛護団体の排除と増えすぎたタブンネの殲滅だ。 武装した警官隊と数十人のタブンネ狩りを得意とするトレーナーを集め、作戦決行はいよいよ明日となった。 次の日の朝六時。ヒウンシティの雑居ビルにある愛護団体の本拠地に警官隊が乗り込み、団員を全員逮捕することに成功した。 ビルの中は目が痛む派手なピンクで塗られ、奥には「タブンネちゃんのお部屋」と書かれた扉が見える。 トレーナーがモンスターボールを握りドアを蹴破る。中にはブクブクと太りきったタブンネたちが好き勝手に暮らしていた。 タブンネたちはいきなり入ってきた見知らぬ人間に一瞬驚いたが、警戒心が無いのか「ごはんちょうだい」と尻を振ってミィミィ鳴き始めた。 耳に残る媚びた鳴き声を聞かされたトレーナーはもう我慢の限界である。先頭の一人が近くにいたタブンネの腹に鋭い蹴りを刺した。 「うるさいんだよ、このブタが!」 「ミグッ!」 「ムブッ!ミヒイィィ」 「やめろぉ!私たちはどうなってもいい、タブンネちゃんだけは見逃してくれ!お願いだ!」 腹を押さえてうずくまるタブンネの脇腹や背中に容赦ない蹴りが入れられる。団体の一人が涙ながらに叫ぶが蹴りは止まない。 トレーナーは細い呼吸をしている青黒くなったタブンネの首を踏み折ると、震える他のタブンネたちにボールを投げた。 ボールからアーマルドが飛び出しタブンネたちはヒィ、と叫び声を上げた。中には失禁しているものもいた。 アーマルドは手前にいたタブンネを二匹まとめて串刺しにして壁に叩きつけた。壁にめり込んだ体は鮮血を噴出し動かなくなった。 「ミヒイイイイ!!ミャアアン!!」 タブンネは蜘蛛の子を散らすように走ったが、運動をしないタブンネたちは逃げられず次々と転んで倒れていった。 他のトレーナーもポケモンを出しタブンネを殺していく。 バンギラスの撒いた砂粒がタブンネの目を塞いだ。目を擦るタブンネの背骨を尻尾の一撃で粉砕する。 ゴローニャが転んだタブンネをハードローラーで足からぶちぶちと踏み潰し1ミリ程の肉の紙に変える。 ナットレイが長い触手でタブンネを捕らえ、体に生えた長い鉄の棘に何度も何度も叩き付ける。 デスカーンが棺桶の体にタブンネを閉じ込める。扉が開くと肥満のタブンネは中身が全て抜かれミイラになっていた。 テッカニンがタブンネたちの間を音速で通り抜ける。タブンネは体に赤い線が走っていることに気付いた瞬間、輪切りのハムになり床に転がった。 シャンデラが殺されて抜け出たタブンネの魂を全て吸い込み体内で焼き尽くす。 数時間で団員は全員逮捕、タブンネは全員処分された。 愛護団体は壊滅したが、まだ外にはタブンネが大量にいる。山森でピンク色を見ない日は無い。街ではタブンネによる犯罪が未だに起こる。 そこで政府はタブンネにより職を失った人をタブンネハンターとして雇用することにした。 生態系や街の秩序を乱すタブンネを狩らせ、失業者救済とタブンネの減少を同時に成し遂げようという狙いである。 そしてその結果は大成功であった。現在タブンネの数は十年前と同じ数値に戻っている。 最近ではタブンネの体力と再生力を利用して制限時間内にタブンネを倒した数を競うスポーツが流行している。 タブンネ狩りによりイッシュ地方は再び繁栄を取り戻したのだ。 完
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「ミッミッ!(みんなのためにやたいをひらきました!)」 「ミッミッ!(とってもおいしいおにくをただであげます!)」 「ミッミッ!(だからかわいいわたしをいじめないでください!)」 裸エプロン(豚に真珠だ、汚い豚ケツさらすなアフォキメェ)のタブンネが屋台を開いたようだ。香ばしい匂いが鼻をくすぐる。 「一つよこせ」 「ミッミッ!」 短い豚足でうまく肉を焼いていくタブンネ。ふとこの肉の出所が気になった。 「おい、こいつをどこで仕入れた」 聞くと、タブンネは耳をしなだらせて屋台の奥でじゃれあう子タブンネを一瞥した。 「ガキか」 「ミィ……」 タブンネがボロボロと涙をこぼしている。 「早く焼けよデヴ」 俺は励ますつもりでグーパンをタブンネの顔に全力で叩き込んだ。 「ブフヒィ!」 気持ち悪い鳴き声だぜ。血を撒き散らしながら後ろへ倒れるタブンネ。まだおちんこもんでるみたいだな。 元気出せよチンカス。 鼻が縮んだそいつの腹を数回蹴りつけたところで、誰かが俺を制止した。 「やは」 テレビで見たことがある。こいつは料理評論家のネン・ブターだ。タブンネの肉には特にうるさいと巷では有名である。 「わたし、お肉食べました。とってもおいしい、ブービックでした。あなたも、どうですか?」 タブンネがビクリとした。そういえば最近ポケモンが行方不明になる事件が多発している。 このウンコ野郎、騙してやがった上に罪のないポケモンを…… 「おいぃ、この落とし前どうつけてくれんだよ」 「ミッミッ!」 タブンネは駆け寄ってきた子タブンネを抱いて俺によこした。この豚畜生め、自分の子供を犠牲にしてまでたすかりたいか。もう許さん。 子タブンネを鉄板の上に置いた。 「ピィ! ピィ! ピィ!」 跳ねて逃げようとしたので、タブンネを上に乗せてやった。さらに上から鉄板に押しつける。 「ビャアアアアアア!」 「ブヒョオオオオオ!」 ジュワジュワと美味そうな音とタブンネ母子の絶叫のコーラスが心地よい。臭いが酷いのはご愛嬌。 「ピギィィィィィ!」 子タブンネの声が消えた。なんだもう死んだのか。 「ミピィッ!」 タブンネを鉄板から下ろしてやった。ぜえぜえと息を整えているタブンネの焼けた腹に、塩と七味をすりこむ。 「ビヒョガッビイ゙!」 打ち上げられたコイキングみたいにのたうち回るタブンネをネンと一緒に笑う。 「食べても、いいですか」 もちろんさ。屋台にあった割りばしを渡すと、ネンは獣のようにタブンネに食らいついた。割りばしいらねえ。 「ピョアガッッピィブォオミィプィ!」 可愛らしかった鳴き声が跡形もない。これはタブンネと呼べるだろうか。 ガツガツと口を血で汚しながらタブンネをかじるネンもなんか恐い。 もういいだろ。俺は残った子タブンネをつれて帰宅した。これからたっぷり可愛がってやると言ったらガタガタ震えていた。 明日から楽しくなりそうだぜ。 翌日、タブンネの屋台はネンに乗っ取られた。 他ポケやガキンネを犠牲にしておいて何が「優しいわたし」だよ。どうせ屋台も無許可だろうし最悪のクズンネだな -- (名無しさん) 2012-12-12 19 16 27 ↑間違えた優しいじゃなくて可愛いだった。お詫びにタブンネ焼きます。ジュウウウ!「ミギャアアアアッ!?」 -- (名無しさん) 2012-12-12 19 21 21 名前 コメント すべてのコメントを見る
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今日はイッシュで大人気のおやつ「タブンネせんべい」を紹介しましょう 笛を吹きながらタブンネに屋台を引かせるおじさんがやってきました このおじさんがタブンネ煎餅を作ってくれます まず取り出したのはタブンネの卵、それをトンカチでもって叩き割ります 卵がパカッと割れると中から未熟児のタブンネが出てきました 体長は15センチほど、体はタブンネのピンク色ですが毛が生えてなく目も開いていません いきなり卵から出されて訳もわからず「チィチィ」と鳴いています、本能でママを探しているのでしょう しかし当のママ(屋台を引いていたタブンネ)は目を逸らし、両耳を手で塞いで固く目を閉じて震えています 話がそれましたが、その未熟児タブンネを塩と胡椒が入ったトレイに入れ、まんべんなく塩揉みにします 「ヂィィ…」とクタクタな未熟児タブンネちゃん、いよいよ次は「焼き」に入ります 未熟児タブンネちゃんを煎餅にするのは蝶番(ちょうつがい)で繋がれた2枚の鉄板、既にカンカンに熱せられています それを本のようにパカッと開き、綿実油をまんべんなく塗ったあとに上に未熟児タブンネちゃんをポンと乗せます ジュウウと肉が焼ける音が聞こえてきました 「ヂギィー!」と泣き叫んで鉄板の上をのたうち回る未熟児タブンネちゃん それを対の鉄板で押し花を作るように挟んでしまいます 「チギュッピィィィ!!」と悲鳴をあげ、バキバキという音と共にペタンコになっていく未熟児タブンネちゃん おじさんは大きな万力でもって鉄板をぐいぐいと閉じていきます やがて鉄板が閉じ、隙間から水蒸気がプシューと吹き出したら鉄板を開きます そこには、ペッタンコになってしまった未熟児タブンネちゃんの姿が これでタブンネ煎餅の完成になります タブンネ煎餅は一枚100円ほど、パリパリの食感でおつまみにしても美味しいです 目が死んでいるタブンネに引かせている屋台を見つけたらぜひご賞味あれ 名前 コメント すべてのコメントを見る
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俺の手元には今一匹のタブンネがいる 576のタブンネらしいが煮るなり焼くなり好きにしていいらしいので好きにさせてもらおうと思う のんきなものだ、これから何が起こるかわかってないタブンネは笑いながらこちらに自分のアピールをしている さながら「私ってかわいいでしょ?」と言ってるような感じだ、非常にウザい 俺は工具箱の中から電動ドリルを取り出す、木材に穴をあける用のドリルだ それをへらへらと笑っているタブンネの足にあてがい、そしてトリガーを引いた ドリルが回る音と共にタブンネの足にドリルが入っていく さっきとは一変して「ミギャアアアアアアアアア」と悲鳴をあげるタブンネ 穴があき終わった頃にはタブンネは憔悴しきって息を荒げていた 俺はもう一つの足にドリルを当てる すると今度は這って逃げだそうとした、まぁ当たり前だが だけど逃がさない、弱ってるタブンネなんて簡単に捕まえられる 足をしっかりと掴む、じたばたともがくタブンネの腹にナイフで傷をつける、致命傷になる傷ではないから安心してほしい 傷口を押さえて動かなくなったところで俺は再びタブンネの足にドリルで穴を開け始めた 再び叫び声をあげるタブンネ、だがそれに構わず俺はドリルで穴をあける 穴をあけ終わるとタブンネは泡を吹いて気絶していた、通りで途中で叫び声が聞こえなかったはずだ バケツに水をためて、タブンネの顔をつける 気がついたタブンネはもがきはじめた、俺はタブンネの顔をあげる ゼーゼーと息をするタブンネ、呼吸が落ち着く前にもう一回水に顔をつけた 再び苦しみだすタブンネ、こうすることによって味が良くなるんだとか それを数回繰り返した後俺はタブンネを横にした そしておおよそ直径3センチはあるであろう木の棒を持ってくる 先ほど開けた穴は大体直径0.5ミリ、圧倒的に棒の方が大きい でもそんなの関係なく俺は力の限りタブンネの左足に棒を突っ込み始めた 先端をとがらせてあるのでぐいぐいと力任せに押してもずれることはない おおよそマスコット的なポジションのポケモンとは思えないほどの醜い顔と濁声で叫び声をあげるタブンネ 激痛の所為でさっき食べてたオレンの実を吐き出している でもそんなの関係なくぐいぐいと木の棒を突っ込む、とりあえず左足には入った タブンネは‥‥どうやらまだ意識はあるようだ、すでに死屍累々だが 俺は手持ちのスボミーを出して悩みの種をやらせる これでタブンネの特性は不眠になった、眠ることはない、つまり気絶することはないということだ 俺は今度は右足に木の棒を突っ込み始めた タブンネは叫び声をあげすぎたのかかすれた声で何を言ってるのかわからない そして突っ込んでいってると血を吐きだした、喉が擦り切れたのだろう そしてやっと棒が貫通する、これで一応下準備は完成だ 俺はタブンネの足の間の棒に縄をくくりつけて、少し高めの気にもう片方の側の縄をくくりつけた そして下に着火剤をまいた木を用意する ヘルガーを出して、火炎放射するように言う ヘルガーはすぐに火炎放射して、木はあっという間に燃え始めた パチパチと音を立てて燃え盛るが、その火はタブンネには当たらない しかしその火から放たれる高温の煙がタブンネを徐々に蝕んでいく タブンネはゲホゲホとせき込み、弱々しく鳴きながらこちらに手を伸ばす 俺はほほ笑みながらその手に鋏を当てて、力を入れた 鋏の刃がタブンネの手の肉に食い込む、さすがに骨までは断ち切れないが肉は切れたようだ 弱々しく鳴き声をあげるタブンネ その後タブンネは涙を流しながら絶命した、ただまぁ豚肉は寄生虫が多いからちゃんと火を通しておきたいのでまだまだ燻製は続けるが そして出来上がったタブンネの燻製をいただこうとするが、そういえば俺は豚肉が嫌いだったのを思い出したのでヘルガーとスボミーの晩御飯になった 二匹はとてもおいしそうに平らげた おわり 名前 コメント すべてのコメントを見る
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先日私はタブンネ愛好家の庭にてタブンネのプロポーズを見てきました。 非常に可愛くほほえましいものでしたが、野生のタブンネにこんなことが できるのか?と疑問をいだきました。 とはいえイッシュ地方に広く生息しているのですからできているのでしょう。 今日は野生のタブンネのプロポーズを追っていきましょう。 今日追っていくのはひみつのちからで作った家で眠っている 野生のオスタブンネ。年は前回追ったタブンネと同い年です 違うところは家族構成。彼の家には幼い弟タブンネしかいません。 彼の両親はオレンのみをとっていたところトレーナーにみつかり、 ゲットされてしまいました。 野生のポケモンは人間に見つからないように気を付けないといけません。 さて、説明してる間に2匹は起きました。 2匹はお互いのしっぽをお手入れしあっています。 そのとき、ゴゴゴゴと地鳴りがしてきました。 地震でもおきるのでしょうか? 地鳴りに兄弟は身をよせていると、足もとから灰色のツメが伸びてきます。 「ミギャ~~!!」 おっと、弟タブンネはこのツメで足を切られたようです。 血がドクドクと流れています。 兄タブンネはすぐさまいやしのはどうで傷を治します。 さいわい大事には至りませんでしたが今日は安静にしたほうがいいでしょう。 それにしてもこんなことをするなんてどんなポケモンでしょうか。 そのポケモンはモグリューでした。 彼は砂かきの練習をしていたところタブンネの家に来ちゃったみたいです。 「ミイッ!」兄タブンネは気をつけろ!って怒っています。 しかしモグリューは「こんなところに家をつくるのが悪い」って 言いながら勢いよく穴を掘り帰っていきました。 そのときの土がタブンネにふりかかり、タブンネのピンクと白の体は 前側だけ茶色くなってしまいました。 朝から散々な目にあったタブンネ兄弟。 とはいえ2匹はきのみを食べて栄養をつけなきゃいけません。 兄タブンネは弟タブンネを残し、1匹でオレンの木に向かいました。 兄タブンネがオレンの木に近づくと先客がいました。 木の上でエモンガが両手にオレンのみを持ち、おいしそうに食べています。 そして、木のふもとにはエネコがいます。 エネコは「ニャ~~♪」っと可愛い声でエモンガに甘えました。 するとエモンガは笑顔で持っていたオレンのみを1つエネコにプレゼントしました。 それを見た兄タブンネは自分にもきのみを分けてくれるだろうと思い エモンガのもとへ駆け寄り、「ミイ~~♪」とエネコのように甘えました。 しかし、エモンガはムッとした表情をし、兄タブンネにきのみをくれません。 兄タブンネは頼み方が足りないんだなと思い、 「ミイ♪ミイ♪ミイィ~~♪」と体をクネクネさせながらさらにエモンガにねだります。 「エモーー!!」兄タブンネの態度に怒ったエモンガは タブンネにでんきショックを放ちます。 「ミギャアアア!!」兄タブンネは「どうして僕にはくれないの?」と思いながら 倒れてしまいました。 エネコはタブンネより力の弱いポケモンです。 しかし彼らは、可愛さをアピールすることで野生の世界を生きてきたのです。 「どう甘えたら相手が油断するか」「どう甘えたら食べ物をくれるか」 先祖代々この甘え方を発展させ、その力が今を生きる彼らに流れています。 一方タブンネは聴覚を発達させ、心音で相手の気持ちや体調がわかるという力があります。 これは便利な力ですが、その代償なのか 視覚で相手の表情やしぐさを読み取る力、 声やしぐさで気持ちを表現する力が弱いのです。 これが他のポケモン・人間相手ならなおさらです。 「タブンネの媚びた笑顔がイライラする」という声をききますが それはタブンネの表現力の未熟さにあるのかもしれません 兄タブンネが気が付くとエモンガとエネコはいなくなっていました。 そこにはエネコのたべのこしたオレンのみが残っていました。 兄タブンネはおなかが減っていましたが、このたべのこしを弟にあげるべく 家に戻ることにしました。 ひみつのちからで作った家に戻った兄タブンネ。 しかし、彼を出迎えたのは弟タブンネの笑顔ではなく 弟タブンネの断末魔、そして彼の首にかみついているレントラーでした。 「なんで僕の家にレントラーが?」兄タブンネはパニックになっていますが レントラーは兄タブンネに向かって吠えてきました。 「ミイィ~~ッ!!」兄タブンネは黄色い液体をまき散らしながら逃げていきました。 そして、邪魔がいなくなったレントラーは弟タブンネをくわえ、 すみかに帰っていきました。 このレントラーは子タブンネのほうが好みなようです。 レントラーがタブンネの家を発見したのはレントラーの特技である透視です。 タブンネはひみつのちからで作った家は誰にも見つからないと安心していましたが レントラーにしてみればタブンネの家はおいしいお肉がある食料庫にすぎません。 しかし兄タブンネはそんなレントラーの能力を知るよしもなく、 最後の家族だった弟を失ってしまいました。 孤独の身となった兄タブンネ。弟にあげるはずだったたべのこしを食べながら とぼとぼ歩いています。 「ミイィ……」彼は寂しさのあまり目に涙を浮かべています。 兄タブンネは家族が欲しいようです。 「ミイ!」彼は何かを思いついたのか、急にトテトテ走り出しました。 兄タブンネが向かったのはオボンの木でした。 どうやら彼はお嫁さんと子供を手にすることで孤独から抜け出すようです。 さっそく兄タブンネはオボンの木にとっしんをくりだしました。 しかし、オボンのみはおちてきません。 タブンネの力では草むらはゆらせてもオボンの木をゆらすことはできないのです。 前回は仲間の手助けで手に入れましたが 野生の世界では都合よく仲間がくるはずもありません。 代わりにやってきたのは1匹のマメパトでした。 マメパトはおいしそうにオボンのみを食べています。 兄タブンネはマメパトに「ミィ~♪」とお願いをしています。 しかしマメパトは兄タブンネの願いを無視し、オボンのみを食べ続けています。 そんなマメパトに向かって兄タブンネは手から光をだし、 マメパトに向かって放ちました。 「ポー?」マメパトは光を受けましたがダメージはありません。 それどころか細かい傷がみるみる治っていきます。 「ミイ~♪」タブンネはマメパトに笑顔をふりまきます。 そう、彼がマメパトに放ったのは「いやしのはどう」です。 「癒してあげるからオボンのみをください」とお願いしているのです。 エサをめぐる敵である自分を救うなんて何を考えているんだろう? マメパトはそんな兄タブンネをあわれむように見ています。 しかし兄タブンネはそんな視線き気づくこともなく、 体をクネクネさせながら「ミイ♪ミイ♪」とお願いしています。 マメパトはあまりにかわいそうなタブンネのため オボンのみを落としました。 兄タブンネはオボンのみを拾い、「ミイ~」と喜んでいます。 そしてマメパトに向かって「ミイ!ミイ!」と何度もお礼をしました。 マメパトはお礼をしている兄タブンネの頭に白いものを落とし、 笑いながら飛び立っていきました。 マメパトの情けによりオボンのみをゲットした兄タブンネ。 彼はお嫁さんの声を聞きとるため、耳をすまします。 「……ミミッ!」何かを聞き取った兄タブンネ。 草むらをゆらしながらトテトテ走り出しました。 さて、オボンのみを持って走るタブンネの周りには 肉食のグラエナやきのみを食べるエイパムなどがいます。 今の彼はあらゆるポケモンから最高のごちそうとなっています。 兄タブンネも彼らの存在は耳のレーダーでキャッチしているはずですが、 周りのことなど気にもせずひたすらとっしんしています。 タブンネの耳と頭は仲間を探すためだけにあって 危険を察知したり注意することまではできないようです。 とはいえ周りのポケモンは兄タブンネを見て笑うだけで 食べようとはしません。 頭に白いものがついたタブンネはさすがに食べたくないようです。 まさにツイてるといいますか…… そんなことを語ってる間に 兄タブンネは池のほとりにつきました。 そこにはメスのプリンがいます。 彼女は今日ここで運命的な出会いをする予感がし、歌っています。 「ミ~~イッ!!」兄タブンネは大声でプリンを呼びます。 「プリー♪」プリンは王子様の登場に期待を膨らませます。 が、白いものがついたポケモンにがっかりしてしまいました。 一方兄タブンネはプリンのがっかりした表情を読み取ることもなく 張り切って求愛行動を開始します 「ミッミッ☆」タブンネ自慢のしっぽのダンスです。 この日のために毎日手入れをし、練習したダンス。どんなポケモンもメロメロになるはずです。 「プウゥ…」しかしプリンは変なポケモンに変なダンスを見せられ困惑しています。 タブンネは自分のしっぽをチャームポイントと思っていますが、 他のポケモンはそう思っていないからです。 特徴的なしっぽを持っていながらタブンネが「しっぽをふる」を覚えないのは 誰もタブンネのしっぽを可愛いと思っていないからだと考えられます。 「ミィ!」さすがにウケが悪かったと感じた兄タブンネ。 はやくもとっておきのオボンのみをプレゼントです。 「プリー!」しかしプリンは嫌がっています。 こんな不潔なポケモンが触ったきのみなんて受け取れないって…。 その時、大きな音とともに光がタブンネを襲います。 「ミ、ミイ……」タブンネは体からプスプス音を出しながら倒れてしまいました。 「ラ~イ!!」そしてタブンネの後ろにはライチュウがいます。 音と光の正体は彼の10まんボルトだったようです。 「プリ~~♪」プリンは体からハートを出しながらライチュウのもとへ駆け寄ります。 彼女の運命のポケモンはこのライチュウだったようです。 「ミイ、ミイィィィ」タブンネはまひした体でプリンに迫りますが 彼女は振り向くことなくライチュウといなくなってしまいました。 一時間ほどたち、兄タブンネは意識を取り戻しました。 10まんボルトによる傷やマヒは癒えているようです。 タブンネが野生で生き残る一番の武器はこの自然治癒力なのでしょう。 「ミミイ!」さて、兄タブンネは再びお嫁さんを始めます。 オボンのみを持ち、声のするほうへ再び走り出しました。 兄タブンネは15分ほど走り、ついにメスタブンネの姿をとらえました。 彼女はオレンの木にもたれています 「ミッミ~♪」兄タブンネは彼女を呼びます。 しかしメスタブンネの反応はありません。 「ミイ?」不思議に思った兄タブンネは彼女のもとへいきましたが、 彼が見たものはおそろしいものでした。 なんとメスタブンネは口からヘドロを垂らしていたのです。 そして体は「やどりぎのたね」で木にくくりつけられていました。 どうやら彼女はオレンのみをとっているところ トレーナーにみつかり、やられてしまったようです。 「ミギャアア~~!!」タブンネは大声で叫びながら メスタブンネにいやしのはどうをかけます。 しかし、もうすでに手遅れでしした。 「ミイ……」兄タブンネは彼女に安らかに眠れるようお祈りをし、 その場を後にしました。 兄タブンネはとぼとぼ歩いています。 「自分はこのまま孤独に死んでいくのだろうか?」 そんなことを考えながら歩いてると、彼の耳が反応しました。 「ミーーイ!」別のメスタブンネがこちらに走ってくるのです。 タブンネは気になった音や声をききつけると近づくという習性があるので 兄タブンネの叫びに向かったのでしょう。 メスタブンネは兄タブンネに何があったのかをたずねました。 兄タブンネはメスタブンネが人間にやられたことを話すと、 彼女は「ミイ~ン!」と泣きはじめました。 死んだメスタブンネは、彼女の唯一の家族だった姉だったのです。 兄タブンネは自分と同じ孤独を抱えた彼女にオボンのみを渡します。 「ミッミッ」君はひとりじゃない、僕がいるよ。と励まします。 「ミッミィ…」メスタブンネは彼の言葉がうれしかったようです。 こうして2匹は結婚することになりました。 兄タブンネは新居を探すべく草むらに戻りました。 そして、オレンの木に囲まれたところをみつけたのでさっそく ひみつのちからで家をつくり、彼女を待ちました。 兄タブンネが家をつくって2時間がすぎました。 まだ嫁タブンネはやってきません。 ハートの足跡の目印がわからないのでしょうか? それともだれかにやられてしまったのでしょうか? ちょっと様子を見てみましょう。 タブンネの特徴であるハートの足跡。 この足跡は自分の家を教える目印です。 この足跡をたどれば嫁タブンネに会えるはずですが…… あ、ピンクの体が見えました。 嫁タブンネは無事だったようです。 彼女は足跡をたどって夫タブンネのところへ歩いていきます。 嫁タブンネが家の近くにやってきました。 兄タブンネは手を振って嫁を新居に迎え入れます。 もう2匹の間に言葉はありません。 2匹は仲良く遊びました…… さて、3日がたったのでそろそろ赤ちゃんが生まれているでしょう。 見に行ってみましょう。 私たちが兄タブンネの家に行くと、ちょうど赤ちゃんがでてきたようです。 って……あれ? 兄タブンネの家からでてきたのはなんとゾロアの赤ちゃんです。 彼の家はここでまちがってないはずですが……家の中を見てみましょう。 そこにはゾロアーク夫妻がいました。 どういうことでしょうか? わけがわからないので翻訳機を使って2匹に聞いてみましょう。 妻ゾロアーク「私は足跡をたどっているタブンネを見つけたので狩りました。 彼女の肉が大変おいしかったので、足跡を追えば夫の肉も食べられるかなー って思ってタブンネに化けて足跡をたどっていたのです。」 夫ゾロアーク「オレは草むらをウロウロしてたらちょうど草むらから タブンネがでてきたんだよ。 けど頭に汚いモンついてたから内臓だけ裂いてその辺に捨てた。 けど、メスタブンネがここに来るんじゃねえかな?って思ったから タブンネに化けて待ってたのさ。 まあそのタブンネが女房って気づいたのは家に入ってからだけどな、ハハハ」 なるほど、カメラを切り替えている間に兄タブンネたちはゾロアークに やられちゃったんですか。 だから2匹ともミィミィ言わずに黙って家のなかに入っていったと… さて、今回は野生のタブンネの生態に迫りましたが タブンネがなぜイッシュ中に繁栄できるのかまったくわかりません。 どんな攻撃にもそれなりに耐え、高い自己治癒力を持っている点は 評価できるのですが、 襲われたら反撃も防御も逃走もできず、オレンのみ1つとるのにも一苦労な タブンネには無用のものでしょう。 かといってエネコのようにほかのポケモンに可愛がられることもありません。 「いやしのはどう」や「てだすけ」など集団で威力を発揮するわざも すぐ狙われるタブンネでは集団を結成することはまず無理です。 聴力の良さは危険を察知するどころか近づくための弱点となっていますし ハートの肉球も自分の位置を周囲にアピールする危険な部位です。 他にも言いたいことはやまほどありますが、 タブンネに野生の世界は無理です。 いったいなぜイッシュ中にいるのでしょうか? そのとき、トラックが何台もやってきました。 あれ?このトラックは以前取材したタブンネ愛好家のところのものです。 彼らは荷台からなんとタブンネを何十匹もおろしました。 どういうことでしょうか?運転手さんに聞いてみましょう。 「われわれは宇宙一可愛いポケモンタブンネを世界中に繁殖させる活動を しています。 ご主人様の庭はタブンネの研究もおこなわれておりますが 一番の目的はタブンネを繁殖させ、 野生で生きる力を身につけさせることなのです。 このイッシュ地方にはご主人様のようにタブンネを繁殖させ、 野生にかえすタブンネ愛好家が各地におり、 イッシュ中の草むらに放すのです。」 タブンネがイッシュ中にいる理由って愛好家の活動なんですか? タブンネはよくほかのポケモンやトレーナーのいる野生を受け入れられますね。 「タブンネは一匹では非力ですが集団では力を発揮するポケモンです。 ピンクの目立つ体と発達した耳で仲間を探し、協力しあえれば 肉食ポケモンだろうがトレーナーだろうが負けないと タブンネは屋敷での生活で自信をつけているのです。」 そうなんですか、でもタブンネが狩られていることもご存じですよね? 「残念ながらタブンネを好んで狩るクズも世の中にはいます。 そのクズどものためにも、タブンネを世界中に繁栄させるのです。 強さと可愛さと優しさを見せつければ 野生のポケモンも人間もタブンネにひれ伏し、ポケモンの頂点となるはずです タブンネ愛好家が世界に増えるほど タブンネ狩りをするクズの肩身も狭くなりますからね。 では、私はこれで……」 う~ん、衝撃的な事実でしたね。タブンネが人工的に繁殖されてたなんて… あれ?こんどは別のトラックがやってきてタブンネを逃がし始めました。 愛好家とは違うようですが…… 「私はタブンネを使った仕事をしているのですが、 タブンネの性格が合わなかったものを逃がしています。 あ、私のことは内密にしてくださいね。」 その後も「低個体値が…」とつぶやきながら 子タブンネを大量に逃がすトレーナーや エサの取り方もしらなそうなタブンネを逃がす タブンネの頭がい骨をあしらったシャツを着た集団などに出会いました。 これだけ人の手が加えられたらタブンネがイッシュ中にいるのもわかります。 タブンネを野生にかえす人々の思惑はみんな違うのでしょうが 人間の絶え間ない活動により 今日も草むらでタブンネは必死に生きているのです。 タブンネ・プロポーズ 「野生編」 おしまい
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欲望の街、ブラックシティ 前回に続き、この街のポケモン産業を紹介しよう タブンネというポケモン 奴隷として、街中至る所でその姿を見かけることができる 外敵から身を守る術を持たないこの劣等種は、人間の奴隷として飼われる事でしか生きることしかできない その小汚いピンクと白の体毛は、野生ポケモンにとっても的でしかない 今回は、奴隷タブンネを生産する過程についてを見ていこう ブラックシティに強制連行されてきた野生タブンネは、枷を付けて、人間のために働く奴隷として生まれ変わる 主な調達先は一つの大きな集落であり、生息する個体全てを丸々乱獲する タブンネは無駄に繁殖力が高く、イッシュ地方の多くで集落が確認されている ブラックシティでは日々、多くのタブンネの死骸が廃棄処分されているが、新しいタブンネの供給が尽きた事は過去に一度も無い 所詮、タブンネなど使い捨てのゴミと同等である。いくらでも代えが利くのだ 野生のタブンネを服従させるため、まずは作業員が死なない程度の暴力を加える 『ミッ!ミッ!』 このタブンネは、今回の調達先の集落で一番身体の大きな個体だ まるで迫力を感じられないその醜く肥えた顔で、作業員を威嚇している ここは、大量の檻が並んだ巨大倉庫 檻の外で作業員と向かい合っている一匹を除いて、一つの集落に生息する全てのタブンネが、檻の中へと押し込められていた その個体には何も拘束を行わず、自由にさせる ただ、屈強な肉体を持つ作業員が道を塞いでいるため、逃げることはできない 檻の中のタブンネたちは、群れで一番のタブンネが、今にも人間を打ち倒し、自分たちを解放してくれるなどと信じていた 群れ全体で応援するかのように、喧しい鳴き声で騒いでいる 『ミィィ!』 それに呼応するかのように、タブンネは、渾身の捨て身タックルを作業員にぶつけた しかし、作業員はビクともしない 作業員は、無言でタブンネを引き倒し、マウントポジションを取る そのまま腕に力を込め、タブンネの腹目掛けて拳を振り下ろした 『ミボォ! ・・・・・オゲェェェェェェェ!!!!!!!』 たまらず胃の中身を吐き出すタブンネだったが、作業員は続けて拳を振り下ろす 先程よりも速いペースで、何度も、何度も、振り下ろした 『ミイィィ・・・ミヒィィィ・・・・・』 胃の中身を全て吐き出したのか、タブンネは短く息を吐き続けていた 作業員は手を止めると、今度はタブンネの顔面を、靴底でグリグリと踏みつけた 『ミィ! ミィィィ!』 タブンネは怒りを孕んだ声をあげ、イヤイヤと身を捩り抵抗する タブンネという種族は、その小汚い見た目に似合わず自尊心が高い 野生で生きる他のポケモンとは違った、悪い意味の個性であるピンク色の体毛がその原因だと言われているようだ 自分の種族だけが特別なポケモンだと思い込み、付け上がるという、醜悪な精神を持ち合わせている よって、顔を踏みつけられるのはかなりの屈辱なのだろう そのちっぽけな自尊心など、人間の手にかかれば無意味なものだが タブンネが抵抗する素振りを見た作業員は、再びマウントを取り、腹目掛けて拳を叩き込んだ 『ミギャッ!』 涙を流そうが、血反吐を吐き出そうが、抵抗しなくなるまでこの工程は繰り返されるのである 二時間程殴られると、タブンネは顔を踏みつけられても抵抗しなくなった 息苦しいのか、叫ぶことすらせずに、濁った目から涙を流している くだならい自尊心を叩き折るには、暴力を加えるのが一番効果的だ タブンネの精神など、痛みによって支配してしまえば簡単に堕ちてしまう 作業員は仕上げに入る まずは、長く伸びた触角を片方を、乱暴に引き千切った 『ア”ア”ア"ア"ア”ア”ア"ア"!!!!!!!!!!』 神経が集中した触角を千切られ、タブンネは枯れた喉で悲鳴をあげた 血だけではなく、様々な体液が飛び出している 作業員は、ジタバタと暴れ回るタブンネに、冷たく重い鋼鉄の首輪を嵌めた 奴隷用の特注品であり、リモコンで起動する小型爆弾が付いているものだ そして最後に、腹と背中に熱した焼き鏝を押し付ける ブラックシティの刻印であり、人間のために死ぬまで働き尽くすという、奴隷タブンネとしての存在証明である タブンネはぐるんと白目を剥き、泡を吐いて気絶した 目が覚めてからは、奴隷としての新しい生活が始まるだろう 檻の中のタブンネたちはどう感じただろうか、言うまでも無い 集落で一番強いと思われていたタブンネが、いとも簡単に人間に服従したのだ 絶望と恐怖で、とっくに精神が折れているだろう 大量の折が置かれた倉庫は、タブンネの悲鳴一つ無く、しん、と静まり返っていた こうして、効率良く、他の個体も人間に服従する 今のタブンネと同じように、身体の一部を欠損させ、顔面は再生力で修復出来ない程、グチャグチャに変形させてしまう より醜くなったタブンネたちは、奴隷の焼印と首輪を晒しながら、今日も、明日も、街中を歩く その労働力によって、ブラックシティの人々は、快適な生活を維持することができるのである 終 クソブタブンネは永遠に奴隷としてあつかわれな!wwwwwwwwwwwwww -- (七十) 2012-06-05 07 05 02 名前 コメント すべてのコメントを見る
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「タブンネ、みんなに『いやしのはどう』だ」 「ミッミッ♪」 バトルを終えて傷ついたポケモンたち。 トレーナーからの指示を受けたタブンネが彼らに両手をかざすと、その傷がみるみる治療されていきます。 タブンネに治療してもらって元気になったポケモンたちはタブンネにお礼を言うと、トレーナーのもとに向かいます。 「みんな、今日はよくがんばってくれたね。今日はちょっと奮発してオボンの実を2個あげるよ」 普段は1日1個しかもらえないオボンの実。 それが今日は2個もらえることになり、ポケモンたちは笑顔になります。 オボンの実をもらっているポケモンたちの後ろでタブンネはポテッとすわっています。 自分がもらえる順番まで大人しく待っているのです。えらいですね。 トレーナーがオボンの実をポケモンたちに与え終わると、タブンネは笑顔で立ち上がります。 オボンの実はタブンネの大好物です。それが今日は2個ももらえるのですから笑顔になるのも当然のことでしょう。 トレーナーのところにやってきたタブンネはオボンの実をもらうために「ミィ♪」と手を差し出します。 「……ミィ?」 しかし、いつまで待っていてもトレーナーがタブンネにオボンの実をくれる気配はありません。 不思議に思ったタブンネはトレーナーの服を持つと、オボンの実を食べているポケモンたちと自分とを交互に指さします。 「あれは、バトルでがんばったみんなへのご褒美なの。タブンネはバトルに参加してないでしょ。 だから、タブンネにはオボンの実はなし。いつものカリカリで我慢しなさい」 トレーナーの言葉に、タブンネは反論しようとしましたがすぐにあきらめます。 タブンネは痛いのは嫌いです。 これまで生きてきた中で痛い思いをしたのは、このトレーナーに捕まえられたときくらいでした。 そのときの痛みは、一番嫌な思い出としてタブンネの中に残っています。 そして、バトルはそれ以上に痛い思いをするのです。 1日に何度も。それを毎日のように。 タブンネが治療したポケモンたちはたくさん傷ついていました。それだけ大変なバトルだったのでしょう。 そんなポケモンたちへのご褒美だと言われたら、安全な家の中にいるタブンネには何も言えません。 がっくりとうなだれるタブンネ。それにあわせて耳と尻尾もだらんと垂れ下がります。 しかし、タブンネは顔を上げるとトレーナーに向かって「ミッ、ミィッ!」と力強く鳴き声を上げます。 自分もバトルに参加したい。自分もオボンの実が食べたい。 タブンネの鳴き声にトレーナーとポケモンたちの動きが止まります。 やがて、ポケモンたちが「危ないよ」「やめた方がいいよ」「とっても痛いんだよ」とタブンネに優しく言います。 バトルのために鍛えられた自分たちとはちがって、タブンネは何の訓練も受けていないのです。 ポケモンたちにとってはタブンネだって大事な家族なのですから、無茶なことはしないでほしいのです。 それでもタブンネの決意は変わりません。 トレーナーの目をじっと見つめて、自分の意志が固いことを伝えます。 「……わかったよ。タブンネもバトルするんだね」 トレーナーはため息をつくと、渋々といった様子でタブンネをモンスターボールに入れます。 バトルをするにも、レベル上げて、バトル用の技をおぼえさせる必要があります。 トレーナーは何匹かのポケモンたちをボールに入れて、外に出ていきました。 「さあ、タブンネ。今日がタブンネのデビュー戦だよ」 トレーナーがタブンネに声をかけますが、タブンネから返事はありません。 沈んだ表情をしているタブンネは落ち込んでいます。 あのあと、ほかのポケモンたちと外に連れ出されたタブンネはバトルシャトーというところに連れていかれました。 そこでレベルが大きく上がったのですが、そこはタブンネにとって精神的に傷つく場所でもありました。 トレーナーは「振袖ちゃん、マジ経験値」と言いながらポケモンたちに指示を出しました。 指示を出されたポケモンたちは次々と相手のポケモンを倒していきました。 相手の手持ちポケモンである「タブンネ」を。 タブンネたちが殴られ、斬られ、焼かれて。次々と倒れていく光景に、タブンネは自分の姿を重ねてしまいました。 自分もバトルに参加したらあんなふうにやられてしまうのだろうか。 バトルへの恐怖に震えるタブンネでしたが後戻りはできません。だって、自分から言い出したことなのですから。 タブンネの元気がないことに気付いたトレーナーがタブンネに近づきます。 そして、タブンネにあるものを着せました。 「ミィ?」 「ほら、タブンネ。タブンネのチョッキ模様に合うようと思って選んだよ」 タブンネの模様に合わせた。その言葉を聞いて、タブンネは笑顔になりました。 自分のことを考えてアイテムを選んでくれたトレーナーのためにも絶対がんばろう。 着せてもらった『とつげきチョッキ』を見て、タブンネの中にどんどんやる気がわいてきました。 「さあ、タブンネ。みんなのために『ひかりのかべ』『リフレクター』それと『でんじは』をちゃんと使うんだよ」 「ミィィッ!」 「それじゃあ反省会……は必要ないね。ねえ、タブンネ?」 バトルを終えて帰宅後、トレーナーがタブンネに声をかけます。 部屋の隅で頭を抱えてガタガタと震えるタブンネ。その体は傷だらけでボロボロです。 トレーナーはポケモンたちにオボンの実をあげていきます。 自分は絶対にもらえないだろうとうなだれるタブンネのもとにトレーナーが近づいてきました。 もしかしたら自分もオボンの実をもらえるのだろうかと、タブンネはわずかに期待して顔を上げます。 「あげるわけないでしょ。タブンネがちゃんとやってくれないから負けたんだよ。わかってるの?」 「ミィ……」 トレーナーから突き付けられた言葉にタブンネはがっくりと落ち込みます。 でんじはで相手を麻痺させて、壁を貼って後続のポケモンをサポートする。 それがタブンネに与えられた役割でした。 タブンネは与えられた役割を果たそうとしました。 しかし、『でんじは』も『リフレクター』も『ひかりのかべ』もうまく出すことができませんでした。 そして、ほかのポケモンたちに負担がかかり、今日のバトルは散々な結果に終わってしまいました。 「ねえ、タブンネ。またバトルに参加したい?」 トレーナーに聞かれて、タブンネは「ミィ……」と力なく首を横に振ります。 たくさん怖い思いをして、痛いこともされて、さらに自分だけオボンの実をもらえない。 どうせもらえないなら、怖くも痛くもない今までの生活のほうが何倍もいいに決まっています。 タブンネの気持ちを確認すると、トレーナーは満足そうにうなずいて立ち上がります。 そのままタブンネのことを気に掛けることもなく部屋を出ていきました。 部屋を出てからトレーナーはつぶやきます。 「これでもうバトルに出たいなんて言わないだろうね。よかったよかった。 あれでもタブンネはレアポケだからね。大ケガでもして死んじゃったらもったいない」 『とつげきチョッキ』を着たポケモンは攻撃技しか出せない。 そのことを知ったうえで、このトレーナーは補助技主体のタブンネをバトルに出しました。 タブンネがバトルしたいと言うことがないように。 カロス地方では、野生のタブンネを捕まえる機会がなかなかありません。 そんな貴重なポケモンが死なないようにと、タブンネを戦わせないようにしていたのです。 このトレーナーは、本当はタブンネのことをすごく大事に思っているのでしょう。 「やっぱ、タブンネがショック受けてる姿はいいね。次はどうやっていじめようかな?」 …………たぶんね。 (おしまい) 名前 コメント すべてのコメントを見る
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880:名無しさん、君に決めた! 2010/12/23(木) 18 37 45 ???0 タブンネ1「ミィミィ♪」 タブンネ2「えww何お前ww人の言葉も話せないのwwダサッww」 タブンネ1「ミッ…」 タブンネ2「ほら人語話してみろよwwほらwwはy俺「豚ごときが何人間様の言葉使ってだゴルァ!」バキッ タブンネ2「ひぃ!まっ待ってよ」 俺「喋んじゃねぇよこの糞豚!」ドガッ タブンネ2「痛いよ…やめてよ…」 俺「まだ言うか!」グシャッ タブンネ1(人語話せなくて良かった…) 男「あはははは」 女「うふふふふ」 タブンネ1「リア充爆発しろ」 タブンネ2「リア充大爆発しろ」 男「な、なんなんだお前等!?」 女「こっちこないでよっ!」 タブンネ1「リア充!」はかいこうせん タブンネ2「爆発しろぉぉぉ!」はかいこうせん 男 女「「うわぁぁぁぁぁぁぁ!」」ドカ-ン 俺「よくやったお前達!」なでなで タブンネ1 2「♪」 つまんね -- (名無しさん) 2019-12-18 17 41 33 これはツマンネ -- (名無しさん) 2020-05-18 22 17 31 名前 コメント すべてのコメントを見る