約 1,226,263 件
https://w.atwiki.jp/dcd10/pages/502.html
【種別】 怪人 オルフェノク 平成仮面ライダーシリーズ 仮面ライダー555(平成第4作) 【名前】 ロブスターオルフェノク 【よみがな】 ろぶすたーどおるふぇのく 【身長】 212センチ 【体重】 119キロ 【モチーフ】 エビ 【9つの世界】 555の世界 【声の出演】 花形綾沙 【スーツアクター】 おぐらとしひろ(未) (JAE) 【登場話】 第10話、第11話 【555登場話】 第20話、第21話、第22話、第23話、第24話、第25話、第28話、第29話、第32話、第34話、第35話、第40話、第41話、第43話、第44話、第47話、第48話、第49話、第50話 【ディケイドの物語】 555の世界にある学園「スマートブレインハイスクール」に通う学生でラッキークローバーのメンバーの朱川の正体であるオルフェノク。 百瀬の正体であるオルフェノク・タイガーオルフェノクの登場後、遅れて学園内にあるテニスコートでその正体を現した。門矢士が変身する仮面ライダー・仮面ライダーディケイドがタイガーオルフェノクの攻撃によって変身解除した後、他のメンバーとともに一時撤退する。 その後は路上で校内の写真部に入部している学生の友田由里がオルフェノクの同胞たちを倒している仮面ライダー・仮面ライダーファイズとにらんで、彼女に城金の正体であるオルフェノク・センチピードオルフェノクとともに襲い掛かる。しかし、ファイズの正体である学生・尾上タクミが変身するファイズに犯行を阻まれ、ファイズとセンチピードと共に路上で戦闘になる。 ファイズを2対1の戦いで追い詰めるが、突如現れた青年・海東大樹が変身する仮面ライダー・仮面ライダーディエンドの乱入でセンチピードが倒されたうえに実力が違いすぎたため、撤退することとなった。 翌日、ファイズに変身するタクミが戦いを拒否したことをいいことに、他のメンバーとともにオルフェノクの正体を現して生徒たちを殺害することで、学園を支配しようとした。途中で生徒達を守るためにタクミが自分の正体のウルフオルフェノクに変身して再度自分達に戦いを挑んできたが、それを他のメンバーとともに返り討ちに成功する。 途中で士が変身したディケイドと海東が変身したディエンドがタクミを援護するために現れ、更に海東が持ってきたファイズギアによってタクミが再びファイズに変身したため、形勢は一気に逆転される。 一度はファイズの使用する必殺技「スパークルカット」を受けて灰化するもののタイガーオルフェノクの特殊能力によって復活し攻撃を仕掛けてくるが、ディケイドが使用するライダーカード「ファイナルフォームライド ファイズ」によってファイズが変形した巨大銃・ファイズブラスターに牽制され、更にディケイドのライダーカード「ファイナルアタックライド ファイズ」によってファイズブラスターから発動される必殺技・ディケイドフォトンをほかのオルフェノクたちと共に喰らい、倒された。 【オリジナルの物語】 エビの特質を持ったオルフェノク。オルフェノクの中でも上位の実力を持つ者たち「ラッキークローバー」の一員「影山冴子」としてその正体を隠している。両腕に装着されている白兵戦に使用するシェルグラブとリーチが長めのサーベル「ロブスターサーベル」を武器にして、掌から破壊光弾を発射する特殊能力を保有している。また、特殊なシャンパンでオルフェノクの生命を吸収するという謎の特殊能力を人間体の状態で披露している。劇中では「仮面ライダーカイザ」に変身する場面もある。 長らく怪人体は登場しなかったが、人間を襲わない裏切り者のオルフェノク「木場勇治」を始末するために怪人体の姿を現す。そしてどこかの工場で武器を持たない木場の正体「ホースオルフェノク」をサーベルで後一歩まで追い詰めたが、木場に撤退されたために一時休戦になった。 次はピザ屋を経営している人間を襲わないオルフェノク「青木茂久」を狙い暗躍し、ラッキークローバーの後釜になろうとするオルフェノク「大野木」と共に襲撃した。そして青木に接触して人間を襲うように仕向けた後、青木が経営しているピザ屋でアルバイトしているフリーターの「乾巧」と木場を青木に襲わせて、巧を空き地まで追い詰める。しかし、巧が変身する仮面ライダー「仮面ライダーファイズ」の強化専用ツール「ファイズアクセル」のみで変身可能な超高速移動形態「仮面ライダーファイズ アクセルフォーム」の必殺技「グランインパクト」を青木の正体「ドルフィンオルフェノク」、大野木の正体「スコーピオンオルフェノク」共々喰らって重傷を負い、一時撤退することになる。 その後青木の始末は諦めたようであり、ラッキークローバーの後釜候補として連れてきた青年「浩一」の正体「ワームオルフェノク」と共に廃工場にいた木場に襲撃を仕掛けた。しかし、ちょうど木場は元流星塾生「草加雅人」ととある理由で廃工場で居合わせており、そのため木場はホースオルフェノクの正体を現しつつ、草加が変身する仮面ライダー「仮面ライダーカイザ」と共に迎え撃った。そのためホースの始末をワームに任せ自分はカイザと戦闘を行なったが、ワームがホースによって撃退されたためホースのカイザに対する援護攻撃を受けて重傷を負い、撤退することになる。 翌日、同じくラッキークローバーのメンバー「琢磨逸郎」、浩一、草加と共に木場を路上で襲撃し、木場を始末すると見せかけて草加を琢磨の正体「センチピードオルフェノク」と共に攻撃した。しかし、草加が流星塾の秘密を握っている重要人物であったため失うのを惜しんだ大企業「スマートブレイン社」の社長「村上峡児」が放つ巨大光弾で中断され、休戦となる。 それ以下、様々な場面に登場しつつ、ファイズ、カイザ、そして3本目のベルトの戦士「仮面ライダーデルタ」を苦戦させてきたが、スマートブレインタワー建設予定地の首都圏外郭放水路にて目覚めた「鈴木照夫」ことオルフェノクの王「アークオルフェノク」に導かれ、彼の力に取り込まれて人間の姿を失って不死身の肉体を手に入れた。アークオルフェノクが倒された後も死ぬことはなく、現在はスマートブレイン社の地下にある流星塾で、培養液の中に入っている意識が全くないアークオルフェノクを温かく見守っている。 そのため、ディケイドにて初めてこのオルフェノクが倒される場面が描かれた。 【関連するページ】 555の世界 JAE アークオルフェノク オルフェノク スコーピオンオルフェノク スパークルカット センチピードオルフェノク タイガーオルフェノク ディケイドフォトン ドルフィンオルフェノク フリルドリザードオルフェノク ラッキークローバー ワームオルフェノク 仮面ライダーカイザ 仮面ライダーレイ 仮面ライダー歌舞鬼 声の出演 怪人 朱川 登場人物・出演俳優 第10話 第10話登場怪人 第11話 第11話登場怪人 首都圏外郭放水路
https://w.atwiki.jp/kaijinmato/pages/118.html
冴子「あなたは死なない きっと蘇る、きっと!」 【名前】 アークオルフェノク 【読み方】 あーくおるふぇのく 【声/俳優】 家中宏/渡辺彼野人(ファイズ) 【登場作品】 仮面ライダー555 など 【登場話】 第49話「滅びゆく種」第50話「俺の夢」 【分類】 オルフェノク 【モチーフ】 バッタ 【詳細】 バッタの特質を備えたオルフェノクの王。 ライダーズギアの開発の基となった存在、姿は元来の仮面ライダーに酷似している。 また、オルフェノクの王といわれるだけあり、他のオルフェノクのようにベルトのバックル部に紋章が刻まれているのではなく、ベルトのバックル自体が巨大なオルフェノクの紋章を模っている。 自由自在に滑空可能なマフラー、厚さ1.5mの鉄鋼も破砕する握力がある。また、掌から一撃でオートバジンを粉砕するほどの強烈な威力がある光弾を発射する力も備える。 両手指先から放つ鞭状の光条により、他のオルフェノクを石化させ餌とするが(オルフェノクが倒される際に生じる青い炎も石化する)、仲間と認めた者を人間の部分を取り除いて完全なるオルフェノクに変える力がある。 オルフェノクが抱える「急激な進化故に寿命が短い」という致命的な欠陥を補える唯一の存在。 【仮面ライダー555】 スマートブレインが引き起こしたビル火災で天涯孤独となった鈴木照夫に宿り、時折彼の意志を乗っ取って表へと出てオルフェノクを捕食し成長を遂げていた。 復活する過程で北崎/ドラゴンオルフェノクや村上峡児/ローズオルフェノクを初めとする多くのオルフェノクを捕食し、更に照夫本人の肉体を吸収、最終的に照夫少年の肉体を突き破る形で復活。 捕食の際、口の防具状になっている部分が上下に開閉、口の中にあたる部分が確認できる。ドラマ本編では防具部が展開され、唇や歯にあたる部位は見られず、不気味な空洞の様なもの。 アートワークスモンスターズの当オルフェノクの展開された口内には人間のものに近い形状の歯が生えている。 最終回にて「王」として覚醒。園田真理達を守ろうとした三原修二のデルタ、木場勇治のカイザを一撃で変身除に追い込み、オートバジンのバスターホイールも意に介さず、姿を一瞥した後に光弾の一撃で破壊。 その後、王を倒すべく立ち上がったファイズブラスターフォーム、カイザ、デルタの3人と対決。 ファイズのフォトンバスター、カイザとデルタのゴルドスマッシュ、ルシファーズハンマーを片手で払いのけ、ブラスターフォームを腕の一振りで弾き飛ばすほどの力を見せた。 更に吹き飛ばしたカイザに光条を打ち込んでカイザギアを破壊。 装着していた「木場勇治」にも重傷を負わせるが、ファイズに気を取られた隙に最期の力を振り絞った「木場勇治」に羽交い締めにされ、フォトンブレイカーの一突きを受ける。 フォトンブレイカーのダメージに加えて木場勇治の捨て身の攻撃で動きを封じられ、その隙にファイズブラスターフォームの「超強化クリムゾンスマッシュ」を受け敗北した。 肉体は影山冴子/ロブスターオルフェノクによって地下の流星塾跡地に保存され、復活を待たれている。 【仮面ライダーディケイド】 大ショッカーの怪人軍団に参加。 ディケイドに一撃で吹き飛ばされるなど怪人扱いで、最期は「イカデビル」と共に倒された。 【スーパーヒーロー大戦】 大ショッカーの幹部怪人として登場。『555』以来、久しぶりに幹部として扱われている。 原典でクロコダイルオルフェノク凶暴態の武器であった大剣を装備。 【仮面ライダーウィザード】 「魔法石の世界」において、「アマダム」の護衛役として「オルタナティブ」、「バッタヤミー」と共に登場。 真相に気づきかけた仁藤攻介/仮面ライダービーストを痛めつけ現実世界に追放した後、「アマダム」の召喚した大量の怪人と共にライダーと戦うも最期はウィザードによって倒された。 【仮面ライダー大戦】 回想シーンに登場。砂浜で「ホースオルフェノク」と共にファイズ、カイザと戦っていた。 「スーパーヒーロー大戦」同様、クロコダイルオルフェノクの大剣を装備してファイズを攻撃する。 【余談】 ファイズ、カイザ、デルタのベルトは元々王への供物にされる事を拒否、もしくはオルフェノクの世界を裏切って人類側に寝返るという反逆者のオルフェノクから、王を守るのに制作されたとされている。
https://w.atwiki.jp/srkjmiroor/pages/435.html
「下の下、以下ですね!」 【名前】 ローズオルフェノク 【読み方】 ろーずおるふぇのく 【声/俳優】 村井克行 【登場作品】 仮面ライダー555 【分類】 オルフェノク 【モチーフ】 バラ、ハカイダー 【詳細】 薔薇の特質を備えたオルフェノク。スマートブレイン新社長「村上峡児」が変異した状態。 本来オルフェノクの姿は「戦う姿の具現化」で、甲冑などを身に纏った姿のものが多いが、強い自尊心故にほぼ生身に近いフォルムをしている。 また、体色は通常のオルフェノクと比べ極端に白く、純白の外観。 強力な念動力や身体からバラの花弁を吹き出して操るなど不思議な力があり、複数のライダーを相手にしても優位に立つ高い戦闘力の持ち主。 薔薇の花弁は相手を切り裂くのに使われる他、全身から花弁を吹き出しながらテレポートするなど、他のオルフェノクとは一線を画す力を有する。変身の際も他のオルフェノクと異なり、バラの花弁に包まれながら変身。 また、手首からは茨を模した鞭や光輪を生成する事ができるようだが、劇中では使用されなかった。強すぎる力故か、生身でも鉄パイプを炎上させ、光弾を放つなど、オルフェノクの力を行使する事ができる。 【仮面ライダー555】 前社長「花形」(ゴートオルフェノク)の代理を経て社長に就任。 感情に流されず常に冷静に行動、時には敵対していた人物を自陣に迎え入れる度量の広さがあり、オルフェノクの繁栄と人間の絶滅を願い、3本のベルトの確保と「オルフェノクの王」の探索に暗躍。 物腰は一見紳士的にも見えるが実は慇懃無礼で、普段ほとんど冷静さを崩さない分、激情に駆られると別人とも思えるほどに豹変。 「上の上」~「下の下」までの9段階の独自の価値観で相手を評価する癖がある。一度だけ、「それ以下」と口にした。 終盤に思想を危険と判断した「花形」の復帰及び木場勇治/ホースオルフェノクの社長就任により退陣に追い込まれ地位を失いながらも独自に行動を続ける。 その後、3人のライダー(ファイズ、デルタ、カイザ)と激しい戦いを繰り広げ、一時はデルタギアやジェットスライガーを奪い優勢に立つものの、サイドバッシャーの攻撃の前にジェットスライガーを失い変身も解除。 3人の放ったトリプルキックで致命傷を負った後、自身の死を察し、目覚めつつあるオルフェノクの王(アークオルフェノク)に身を捧げ身体を石化された後に捕食されるという最期を遂げた。 【劇場版 仮面ライダー555 パラダイス・ロスト】 劇場版では首だけで培養液に浸かっているという衝撃的な姿で登場。 「エラスモテリウムオルフェノク」が敗れ、仮面ライダーオーガも失った事で「スマートブレインの上層部(スマートブレインの黒幕)」に見限られ、「スマートレディ」の手によって頭部が入った水槽を押し潰され凄惨な最期を迎えた。 ノベライズ版『555』でも顛末は同様だが、自身の運命を受け入れている描写があるなど、劇場版に比べ有情な最期となっている。 『S.I.C. HERO SAGA』の一篇『MASKED RIDER 555 EDITION -ロスト・ワールド-』で描かれた劇場版の前日談では「ライオトルーパーver.2」に変身し、ファイズブラスターフォームと戦った際に首を落とされたのが理由とされ、自分を助けたレオに褒美として帝王のベルトの一つ、「サイガドライバー」を譲渡。 【余談】 デザインは『人造人間キカイダー』に登場するハカイダーのオマージュ。 演じる村井克行氏がキカイダーの大ファンで、ハカイダーのデザインを取り入れるようにデザイナーに頼んだらしい。 本来のデザイン元は「光速エスパー」。 スーツは後にレジェンドルガの1体に改造。
https://w.atwiki.jp/kaijinmato/pages/690.html
「下の下、以下ですね!」 【名前】 ローズオルフェノク 【読み方】 ろーずおるふぇのく 【声/俳優】 村井克行 【登場作品】 仮面ライダー555 【分類】 オルフェノク 【モチーフ】 バラ、ハカイダー 【詳細】 薔薇の特質を備えたオルフェノク。スマートブレイン新社長「村上峡児」が変異した状態。 本来オルフェノクの姿は「戦う姿の具現化」で、甲冑などを身に纏った姿のものが多いが、強い自尊心故にほぼ生身に近いフォルムをしている。 また、体色は通常のオルフェノクと比べ極端に白く、純白の外観。 強力な念動力や身体からバラの花弁を吹き出して操るなど不思議な力があり、複数のライダーを相手にしても優位に立つ高い戦闘力の持ち主。 薔薇の花弁は相手を切り裂くのに使われる他、全身から花弁を吹き出しながらテレポートするなど、他のオルフェノクとは一線を画す力を有する。変身の際も他のオルフェノクと異なり、バラの花弁に包まれながら変身。 また、手首からは茨を模した鞭や光輪を生成する事ができるようだが、劇中では使用されなかった。 強すぎる力故か、生身でも鉄パイプを炎上させ、光弾を放つなど、オルフェノクの力を行使する事ができる。 【仮面ライダー555】 前社長「花形」(ゴートオルフェノク)の代理を経て社長に就任。 感情に流されず常に冷静に行動、時には敵対していた人物を自陣に迎え入れる度量の広さがあり、オルフェノクの繁栄と人間の絶滅を願い、3本のベルトの確保と「オルフェノクの王」の探索に暗躍。 物腰は一見紳士的にも見えるが実は慇懃無礼で、普段ほとんど冷静さを崩さない分、激情に駆られると別人とも思えるほどに豹変。 「上の上」~「下の下」までの9段階の独自の価値観で相手を評価する癖がある。一度だけ、「それ以下」と口にした。 終盤に思想を危険と判断した「花形」の復帰及び木場勇治/ホースオルフェノクの社長就任により退陣に追い込まれ地位を失いながらも独自に行動を続ける。 その後、3人のライダー(ファイズ、デルタ、カイザ)と激しい戦いを繰り広げ、一時はデルタギアやジェットスライガーを奪い優勢に立つものの、サイドバッシャーの攻撃の前にジェットスライガーを失い変身も解除。 3人の放ったトリプルキックで致命傷を負った後、自身の死を察し、目覚めつつあるオルフェノクの王(アークオルフェノク)に身を捧げ身体を石化された後に捕食されるという最期を遂げた。 【劇場版 仮面ライダー555 パラダイス・ロスト】 劇場版では首だけで培養液に浸かっているという衝撃的な姿で登場。 「エラスモテリウムオルフェノク」が敗れ、仮面ライダーオーガも失った事で「スマートブレインの上層部(スマートブレインの黒幕)」に見限られ、「スマートレディ」の手によって頭部が入った水槽を圧縮機械のようなものでで押し潰され凄惨な最期を迎えた。 ノベライズ版『555』でも顛末は同様だが、自身の運命を受け入れている描写があるなど、劇場版に比べ有情な最期となっている。 『S.I.C. HERO SAGA』の一篇『MASKED RIDER 555 EDITION -ロスト・ワールド-』で描かれた劇場版の前日談では「ライオトルーパーver.2」に変身し、ファイズブラスターフォームと戦った際に首を落とされたのが理由とされ、自分を助けたレオに褒美として帝王のベルトの一つ、「サイガドライバー」を譲渡。 【余談】 デザインは『人造人間キカイダー』に登場するハカイダーのオマージュ。 演じる村井克行氏がキカイダーの大ファンで、ハカイダーのデザインを取り入れるようにデザイナーに頼んだらしい。 スーツは後にレジェンドルガの1体に改造。
https://w.atwiki.jp/srkjmiroor/pages/523.html
【名前】 モールオルフェノク 【読み方】 もーるおるふぇのく 【声/俳優】 不明 【登場作品】 劇場版 仮面ライダー555 パラダイス・ロスト 【分類】 オルフェノク 【生物モチーフ】 モグラ 【詳細】 モグラの特質を備えたオルフェノク。人間態はライオトルーパーの隊員。 手甲の鉤爪を武器としている。 人間解放軍の基地を襲撃した際に変化するが、登場シーンは僅か1秒しかない。 更に姿がぶれて「全身像が把握できない」という不遇のオルフェノクでもあり、戦闘シーンも存在しない。 【余談】 スーツは頭部を除き、スラッグオルフェノクとコンパーチブル仕様になっている。
https://w.atwiki.jp/sentai-kaijin/pages/201.html
「戦え、雅人…戦い続けろ…」 【名前】 ゴートオルフェノク 【読み方】 ごーとおるふぇのく 【声/俳優】 中康治(現:中康次) 【登場作品】 仮面ライダー555 【初登場話】 第1話「旅の始まり」 【所属】 スマートブレイン 【分類】 オルフェノク 【特色/力】 側頭部の角、格闘術、高速移動 【モチーフ】 ヤギ 【詳細】 ヤギの特質を備えたオルフェノク。人間態はスマートブレイン前社長にして流星塾の創設者である花形。 時速310㎞で疾走する強靭な脚力を持ち、その脚力を活かすことで頭部に生えた2本角は獲物を串刺しにする強力な武器となる。 更に共鳴振動波を発して巨大な建造物でさえ粉砕する事が可能である上、拳法のような格闘術も得意とするなど強力なオル下区。 作中ではアクセルフォームをも凌ぐスピードを持つドラゴンオルフェノクをさらに高速の動きで圧倒した。 元はオルフェノクの王の存在を知り、王が宿るという九死に一生を得た子供を集めた流星塾を作り覚醒する前の王を護衛する為のベルトやツールの開発を主導していたが、流星塾に集めた子供達に情が移ってしまう。 そのため王を復活させて永遠の命を得ると共に人間を滅ぼすという方針を翻し、ファイズドライバーを始めとするの三本のベルトを奪って出奔。 ベルトをそれぞれ元流星塾生に送った後、流星塾を地下に沈めそこで身を隠すと共に、迷い込んだ人間に非人道的な人体実験を施すなどして新しいツールの開発などを行い、部下を用いてライダーに届けたりしていた。 終盤に地上へ戻りドラゴンオルフェノクに圧倒される雅人と三原を助けた後、村上峡児に乗っ取られていたスマートブレイン社を奪還、王を倒してくれると信じて木場勇治を社長に推薦する。 だが、寿命が残り少なっており、オルフェノクの記号に拒否反応を示し始めた草加雅人の前に現れ、戦うのを止めるように忠告し彼の前で灰化し消滅した。 結果的に彼の行動に振り回されてほとんどの流星塾生が命を落とし、人間への憎しみで暴走した木場が王を復活させてしまい、王は復活後すぐにライダーに倒されたとはいえ人類滅亡寸前の危機を引き起こしてしまった。 あらゆる意味で『仮面ライダー555』という物語の根源と言える人物でもある。 【余談】 モチーフはヤギ。 時速310kmで移動するとされているが、アクセルフォームは100mを0.0058秒で走り抜ける。 時速に直すと6万2千㎞となるが、ドラゴンオルフェノク龍人態がどれほどの速度で動けるのかは公式媒体でも書かれていない。 劇中の描写を見る限り、アクセルフォーム<ドラゴンオルフェノク竜人態<ゴートオルフェノクの順に速く動けるとも見えるが、仮面ライダー図鑑においては「超加速で高速移動するドラゴンオルフェノク龍人態の動きを完全に読み切った上で反撃を叩き込み」とされているので、拳法のような格闘術と見切りによってドラゴンオルフェノクの動きを抑え込んでいたのかもしれない。
https://w.atwiki.jp/srkjmiroor/pages/539.html
「戦え、雅人 戦い続けろ」 【名前】 ゴートオルフェノク 【読み方】 ごーとおるふぇのく 【声/俳優】 中康治(現:中康次) 【登場作品】 仮面ライダー555 【分類】 オルフェノク 【モチーフ】 ヤギ 【詳細】 ヤギの特質を備えたオルフェノク。人間態はスマートブレイン前社長にして流星塾の創設者「花形」。 時速310㎞で疾走、頭部に生えた2本角で獲物を串刺しにする。 更に共鳴振動波を発して巨大な建造物でさえ粉砕する事が可能。 元はオルフェノクの王(アークオルフェノク)の存在を知り、王が宿るという九死に一生を得た子供を集めた流星塾を作り覚醒する前の王を護衛するのにベルトやツールの開発を主導していたが、流星塾に集めた子供達に情が移ってしまう。 王を復活させて永遠の命を得ると共に人間を滅ぼすという方針を翻し、ファイズ、カイザ、デルタの三本のベルトを奪って出奔。 ベルトをそれぞれ元流星塾生に送った後、流星塾を地下に沈め身を隠すと共に、迷い込んだ人間に非人道的な人体実験を施すなどして新しいツールの開発などを行い、部下を用いてライダー側に届けたりする。 終盤に地上へ戻り「ドラゴンオルフェノク」に追い詰められる草加雅人と三原修二を助けた後、村上峡児/ローズオルフェノクに乗っ取られていたスマートブレイン社を奪還、王を倒してくれると信じて木場勇治/ホースオルフェノクを社長に推薦。 だが、寿命が残り少なっており、オルフェノクの記号に拒否反応を示し始めた草加雅人/仮面ライダーカイザの前に現れ、戦うのを止めるように忠告し灰化した。 結果的に花形の行動に振り回されて、ほとんどの流星塾生が命を落とし、人間への憎しみで暴走した木場勇治が「王」を復活させてしまい、「王」は復活後、すぐにライダーに倒されたとはいえ、人類滅亡寸前の危機を引き起こしてしまった。 あらゆる意味で『仮面ライダー555』という物語の根源と言える人物。 【余談】 演じる中康治(中康次)氏は2015年12月に亡くなり、平成仮面ライダーシリーズでは最初で最後の出演となった。
https://w.atwiki.jp/sentai-kaijin/pages/1252.html
「貴方の……罪は重い!」 【名前】 ホースオルフェノク 【読み方】 ほーすおるふぇのく 【声/俳優】 泉政行 【登場作品】 仮面ライダー555 【初登場話】 第1話「旅の始まり」 【所属】 スマートブレイン 【分類】 オルフェノク/オリジナル 【変身】 仮面ライダーファイズ仮面ライダーオーガ 【変身アイテム】 ファイズフォン+ファイズドライバーオーガフォン+オーガドライバー 【特色/力】 魔剣と盾、疾走態への変異 【形態変化】 ホースオルフェノク疾走態ホースオルフェノク激情態ホースオルフェノク激情疾走態 【モチーフ】 馬、騎士、ユニコーン 【詳細】 木場勇治が覚醒した馬の特質を持ったオルフェノク。 「格闘態」とされるホースオルフェノクの基本形態。 交通事故で植物状態となり、その後亡くなった勇治が覚醒した「オリジナル」と呼ばれるオルフェノク。 オリジナルとして覚醒したオルフェノクは使徒再生により目覚めたものよりも高い能力を持ち、人型の格闘態から下半身を馬に変化させた疾走態と呼ばれる姿に自在に変化できる。 武器は大型の魔剣ホースソードと円形の盾。使徒再生は剣で相手の心臓を貫くことで行い、盾はファイズのクリムゾンスマッシュを防ぐほどの強度を持つ。 蘇生直後に周囲の人々から手痛い裏切りにより自殺しようとするが、オルフェノクとして覚醒した体はビルから飛び降りた程度では死ねず、その後に自分を裏切った従兄弟と元恋人を怒りに駆られるまま殺害した。 スマートブレインから接触によりオルフェノクという存在とその使命について説明を受けるも、二人を殺した後悔から人として生きることを決意する。その後、知り合った長田結花や海堂直也と共に暮らしていた(彼らが暮らしているマンションを用意したのはスマートレディ。本来は裏切り者のはずの勇治を個人的に気に入り、色々と便宜を図っているらしい)。 ファイズこと巧とは海堂を守るために戦ったのを皮切りに何度も戦いを繰り広げ、お互い正体を知らないが故に変身前では啓太郎のクリーニング店を利用したことを切っ掛けに交流するという複雑で深い因縁を持っていたが、中盤でデルタに変身した北崎の攻撃で変身解除した姿を見てその正体を知る。 一度は互いに人類を守るために戦っていると知り関係も落ち着くが、それを良しとしない草加雅人の暗躍により、ファイズギアを奪ってファイズに変身した雅人から襲撃を受けた事で再び関係は悪化。 しかし、雅人が本性を剥き出しにし始めてその策略が明らかになった事で和解し、巧が正体を見せ放浪していた際にはファイズギアを預けられ、ファイズとして戦っていた。 巧が苦悩を振り切ってファイズに復帰した後は心強い理解者にして味方になっていたが、オルフェノク対策を進める警官隊に攻撃されたことと、長田結花が人間に殺されたと勘違い(実際は実験のモルモットにされた挙句に変身能力を失い、裏切り者の処分に来た影山冴子に反撃できず止めを刺されたのであながち間違いではない)した事で人間を見限ってしまう。 王を倒し人間を守る事を期待する花形の推薦によりスマートブレインの社長の座に就任するが、雅人を殺害しカイザドライバーを奪い、オルフェノクの王を覚醒させ人間すべてを滅ぼしオルフェノクの世界を作ろうとする。 奪ったカイザギアでカイザに変身、巧に戦いを挑み、自分が敵となった事に戸惑う巧を打ち倒し、オルフェノクの延命のための実験材料とした。 最終話において真理達の助けで脱出した巧との激戦の中で激情態として覚醒し、最後の戦いを繰り広げるが、ブラスターフォームのフォトンバスターをゼロ距離で受け敗北。巧の人を守るために戦うという強い決意を知り、更にとどめを刺さずに巧が去った事で、再び迷いが生まれて絶叫する。 その後迷いながらも自らの答えを求めてアークオルフェノクに苦戦する巧達の前に現れ、カイザに変身して共闘した。 しかし、アークオルフェノクの圧倒的な強さの前にゴルドスマッシュを弾き返され、光鞭を腹に受けカイザギアを破壊され致命傷を負ってしまう。 体が青い炎で燃え命が尽きかけた状態でありながら、後ろからアークオルフェノクを羽交い締めにして動きを封じ、アークオルフェノクと共に超強化クリムゾンスマッシュを受け生涯を終えた。 劇場版『パラダイス・ロスト』では仮面ライダーオーガに変身する。 【余談】 悪人ではないが、巧とは正反対の「人が自分を裏切る事を極端に嫌う」という性質と極端から極端に走りやすい思考が相まって、終始迷い悩み苦しみ立場や思想を変えることを繰り返していた。 裏切りを嫌う点に関しては劇中でも念入りに描写され、従兄弟や元恋人も迷うことなく殺害し、海堂を以前から裏切り続けていた教授も容赦なく追いつめて抹殺している。 また、元恋人が灰になって崩れ落ちる一部始終も悲しむどころか表情を変えずに見ているだけなど、裏切られた件に関して恨み骨髄だった事が伺える。 放送当時発売された格闘ゲームでは使用可能キャラの1人として登場。 必殺技は疾走態に変身しての斬撃。 また同ソフトのOPムービーでは「ファイズと戦っていたカイザがホースオルフェノクの姿に切り替わる」という、番組終盤の展開を思わせるシーンがある。 木場勇治役の泉政行は乾巧役の最終オーデションまで残っており、同作で木場が555に変身するのはこの名残。 なお、政行氏が演じた木場は当作品のもう一人の主人公とも言えるキャラクターだが、俳優が2015年夏に病死したことで最初で最期の特撮主演となってしまった(ただし、短時間の端役であるが次回作の劇場版で友情出演している)。
https://w.atwiki.jp/sentai-kaijin/pages/512.html
【名前】 モールオルフェノク 【読み方】 もーるおるふぇのく 【声/俳優】 不明 【登場作品】 劇場版 仮面ライダー555 パラダイス・ロスト 【分類】 オルフェノク 【特色/力】 頑丈な爪 【生物モチーフ】 モグラ 【詳細】 モグラの特質を備えたオルフェノク。人間態はライオトルーパーの隊員。 硬く鋭い鉤爪を備えた手甲を武器としている。 人間解放軍の基地を襲撃した際に変身するが、登場シーンは僅か1秒しかない。 更に姿がぶれている為に「全身像が把握できない」という不遇のオルフェノクでもあり、戦闘シーンも存在しない。 仮面ライダー図鑑にてスチール写真を確認可能。 【余談】 スーツは頭部を除き、スラッグオルフェノクとコンパーチブル仕様になっている。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/50915.html
登録日:2022/04/18 Mon 23 01 00 更新日:2024/09/27 Fri 01 16 31NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 オルフェノク カウボーイ ガンナー ガンマン コウモリ サングラス スマートブレイン テンガロンハット バットオルフェノク フィジカルおばけ ライダー怪人 リボルバー 二丁拳銃 今週の怪人 仮面ライダー 仮面ライダー555 大塚太心 実力者 寡黙 平成ライダー 強敵 強豪 怪人 最強の一般オルフェノク 派遣社員 用心棒 篠原保 蝙蝠 謎の強さ ※推奨BGM:「Justiφ's」 Open your eye's for the next φ's. 我々の側からオルフェノクを一体貸し出しましょう。言わば、あなた方の『武器』として使ってもらって構いません。 啓太郎さん…… まさか君が……? どうした木場!?…木場ァ!! △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- オルフェノクの力は、我々の想像を遥かに超えていた… そうですか…。では、我々の側からオルフェノクを一体貸し出しましょう。言わば、あなた方の『武器』として使ってもらって構いません。 しょ…所有してるんですか? オルフェノクを? まあ、『偶然』手に入れましてね。幸運にも、完全な管理下に置く事ができた…… バットオルフェノクとは、特撮テレビドラマ『仮面ライダー555』に登場する怪人である。 演:大塚太心 ●目次 【データ】 【概要】 【人物像】 【能力】 【劇中での活躍】 【余談】 【データ】 身長 214cm 体重 124kg 種族 オルフェノク モチーフ コウモリ 特色・力 リボルバーの拳銃肩のブーメラン クリーチャーデザイン 篠原保 登場回 第43話「赤い風船」~第45話「王の目覚め」 【概要】 コウモリの特質を備えたオルフェノクで、テンガロンハットを被った西部劇のガンマンを思わせるスタイリッシュな外見が特徴。 第45話で披露した人間態はサングラスをかけ、ソフト帽と赤茶色のジャケットを身に纏った中年の男(『仮面ライダー図鑑』では「サングラスの男」表記)。 レギュラー枠ではないいわゆる「今週の怪人」枠でありながら、3週に渡って敵として登場し続けた。 劇中ではベルト所有者への刺客ではなく、スマートブレイン社長・村上峡児が人間の手の内を探るべく、警視庁の南雅彦に「武器」の名目で派遣した特異なオルフェノクとして登場。 村上は南達に対して本項目冒頭のように述べていたが、その実態は村上がオルフェノクに抵抗する人間側の動きを探り、「人類対オルフェノクの未来はどうなるのか」という未来を見極めるための工作員的存在。 また、「人間に管理され、隷属しているオルフェノク」という体裁だったためか、スマートブレイン側のオルフェノクの中では珍しく人間相手に死徒再生を行わなかった。 【人物像】 任務中は終始無言で会話による自己主張は一切しなかったため、明確な人物像やバックグラウンドは不明。 スマートブレイン配下らしく表向き協力関係にあった警官隊を躊躇いなく銃撃で皆殺しにする冷酷さを持ちながらも、 力に溺れたオルフェノクにありがちな「オルフェノクである事や己の強さをひけらかすような傲慢な態度」を見せなかったレアなタイプ。 任務外の日常では友人のオルフェノクの男性と共に普通に車の修理をしていたりと、傍から見れば雰囲気も含めて一般人と何ら変わりない。 彼と一緒にいた友人も鈴木照夫に対して「なんだ? 迷子か?」と心配そうに尋ねていた辺り、2人揃ってジェイ同様に公私はきっちり分けるタイプだったのかもしれない。 そしてあたかも人類に隷属し、管理されたオルフェノクを装える素振りから、仕事のためならオルフェノクとしてのプライドを捨てられるタイプの人物だった可能性もあり、事実上単独での潜入捜査を任せられた事から村上からの信頼もそれなりに高かったと思われる。 【能力】 外見に違わず、鉄鋼弾を発射する二丁拳銃を巧みに操る百発百中のガンスリンガーで、0.4秒間に4発繰り出す早撃ちが持ち味。 威力も相応に高く、ホースオルフェノクと仮面ライダーファイズ(乾巧)を銃撃だけで一方的に地に伏せさせ、自分が至近距離で食らった際には大きく吹き飛ばされたほど。 なお、銃弾のリロードが劇中で描写されていない事からして、弾丸は銃内で生成できるのかもしれない。 本編では未使用だが、設定上は両肩に備わった鋭利な刃をブーメランのように投げつける能力も持っている。 そしてこのオルフェノクの最大の特徴は、一般怪人枠とは思えないくらいに強い基礎戦闘力。 活躍を箇条書きにした場合、 初戦では遠距離からの銃撃の連射でホースオルフェノクと巧ファイズの2人を相手に終始優勢を取る ホースオルフェノク、クレインオルフェノク、巧ファイズの3人を前に拳銃をわざと捨てる舐めプ同然の挑発をかまし、拳銃なしの徒手空拳だけで3人を同時に相手取り、互角以上に渡り合う 設定上並のオルフェノクなら触れただけで灰化するブラスターフォームに何回もボコボコに殴られても特に死ぬわけでもなく生存その後日、後遺症を負う事もなく心身共に全くの無事な姿で普通に日常生活を送る これまで戦いの経験値を重ねてきたはずのスネークオルフェノクと仮面ライダーデルタ(三原修二)を単騎+素手で殴り倒して終始圧倒し、乱入してきた巧ファイズ相手にも平然と奮戦 デルタとの戦いに乱入した巧ファイズのファイズエッジによる斬撃を不意打ちの初撃以外全て見切って回避し、巧ファイズに綺麗なカウンターまでかます ……といったように、基礎フィジカルの強さと純粋な技量のみで獅子奮迅の活躍を見せた(*1)。 また、リスクヘッジもきっかりしており、人質戦法を駆使して不利な戦況や窮地を切り抜けるダーティな戦術も披露している。 これらの活躍から視聴者に「最強の一般オルフェノク」と呼ばれる事も多い。 巧ファイズが反動の大きいブラスターフォームへの変身を決意した劇中屈指の強豪であり、ほぼ間違いなく「オリジナル」のオルフェノクであった可能性が濃厚。 とはいえ、肉体のパワーとタフネスさこそずば抜けていたが、流石にアクセルフォームの超絶スピードには対応し切れず、それが敗因に繋がった。 ちなみにファイズ ブラスターフォームは(『仮面ライダーディケイド』や映画『平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊』などのクロスオーバー作品を除いた)『555』関連作品において、映画『劇場版 仮面ライダー555 パラダイス・ロスト』も含めてわずか5回ほどしか披露されておらず、 その対戦相手もバットオルフェノクを除くと ドラゴンオルフェノク(と取り巻きとして居合わせたオクラオルフェノク) ホースオルフェノク 激情態 アークオルフェノク 仮面ライダーオーガ(とエラスモテリウムオルフェノク 激情態) という劇中屈指の強豪の中の強豪揃いとなっている。「このメンツに何食わぬ顔で紛れ込んでいるバットオルフェノクの方が何かおかしい」という意見は禁句 「これほどの実力者が何故ラッキークローバーの候補として白羽の矢が立たなかったのか」と邪推する声もあるが、村上としては自己主張が強くて扱いにくいラッキークローバーの面々よりも、従順なこちらは敢えて手元に置いておきたかったのではないかとも考えられる。 現に村上の側近であったライノセラスビートルオルフェノク/スタッグビートルオルフェノクも連携前提とはいえ、スパイダーオルフェノクや草加雅人が変身した仮面ライダーカイザを打ち破る実力を披露している。 【劇中での活躍】 一体どういうつもりなの村上君…? 我々の敵に便宜を図るなんて…… ……知りたいんですよ、私は。彼ら人間がオルフェノクに対して何をするのか? 何ができるのか? それを知る事によって、『人間対オルフェノク』の未来を占う事ができる…… 村上の要請を受けて日本警察が秘密裏に設立したオルフェノク研究所の用心棒として出撃。 最初は「長田結花と木場勇治の捕獲」と「オルフェノク研究所に邪魔な沢村刑事の抹殺」を目論む南によって上記の作戦の応援に動員されたが、作戦は失敗。 初戦では巧ファイズの手で「発射直前に自分の拳銃の向きを至近距離で無理矢理変える」という奇策によって自分で自分を撃ってしまい、大きく吹っ飛ばされて撤退を余儀なくされた。 その後、長田結花捕獲作戦に同行し、同行した武装警官隊を全員射殺した上で木場、結花、巧ファイズを殺害しようとし、3人を圧倒した。 巧ファイズがブラスターフォームに変身した事で流石に不利な状況に陥ったが、ホースオルフェノクを肉壁にした人質戦法と巧自身が戦場から撤退した結果、命拾いしている。 その後、警察側のオルフェノク研究所が結花を殺された怒りに震える木場の手で壊滅した事で村上からの命令は実質終了し、用心棒として振る舞う事はなくなった。 おーい! まだかー? その後日、プライベートの友人と思わしき金髪の男と共に人間態の姿で登場。 友人に車を修理させていたところに現れた照夫とうっかり遭遇してしまい、彼の内に潜むアークオルフェノクが友人の命を奪う様を見た事で一時撤退。 そして正気を取り戻した照夫の隙を狙って容赦なく猛スピードで車を走らせて轢き殺そうとしたが、駆けつけた海堂直也と三原の妨害により、照夫殺害は失敗。 そのままバットオルフェノクに変身すると、正面からステゴロだけでスネークオルフェノクと三原デルタを圧倒し続けたが、巧が2人の加勢に現れた事で形勢が逆転。 Start up. ヌゥ!? ハアァッ!! 最期はデルタに気を取られた隙を突かれ、ファイズ アクセルフォームの四方から叩き込まれる逃げ場のない全方位5連続「アクセルクリムゾンスマッシュ」の直撃を受けてようやく灰と化した。 一応、周囲を取り囲む無数のポイントマーカー自体に反応できてはいたのだが、それでも防ぎ切れず、なおかつ避けようのない攻撃だったのがバットオルフェノクの運の尽きであった。 【余談】 デザインを手掛けた篠原保氏によれば「(恐らくは一般怪人の)新規はこれが最後(意訳)」と言われた事を受け、何か特別なモチーフをという事で初代『仮面ライダー』第2話の敵怪人と同じコウモリをモチーフとしたという。テンガロンハットをコウモリの羽に見立てたガンマンという造形は、篠原氏が9年前の『忍者戦隊カクレンジャー』から温めていた案であり、頭部のデザインはすんなり決まったものの、逆に胴体側をどうするか苦労したらしく、最終的にコウモリ要素を頭部に集中させて、首から下はフリンジに見立てた小さな羽を手足にあしらうに留めたとの事。 挿入歌「EGO 〜eyes glazing over」をBGMに倒された最後のオルフェノクでもある。 ……知りたいんですよ、私は。彼らWiki篭りが項目に対して何を追記するのか? 何が修正できるのか? それを知る事によって、『アニヲタWiki(仮)』の未来を占う事ができる…… △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] アクセルフォームの鬼畜クリムゾンスマッシュの被害者 -- 名無しさん (2022-04-18 23 05 10) 最初は苦戦したので次の戦いではブラスターを使って、最後の戦いではアクセルフォームで容赦の無いクリムゾンスマッシュって…こうでもしないと勝てない強者なのがよく伝わってた -- 名無しさん (2022-04-18 23 18 27) ラキクロにされなかったのは懐刀として側に置いておきたい人材というのも納得の強さだった -- 名無しさん (2022-04-18 23 25 37) ラキクロの立場がねぇ、そんな強さ -- 名無しさん (2022-04-18 23 44 38) お前のようなモブがいるかってくらい強いしカッコいい。人間態はまさにモブだけど -- 名無しさん (2022-04-18 23 45 48) 終盤の展開ということもあって自分としてはブラスターと戦う回は何か物足りなかった。 -- 名無しさん (2022-04-19 00 06 23) オルフェノクの記事には最上級オルフェノク 裏モチーフはデビルとあったな -- 名無しさん (2022-04-19 00 11 32) 秘蔵のオルフェノクみたいな立ち位置かも -- 名無しさん (2022-04-19 00 15 07) 最後のアクセルクリスマも殆ど不意打ちなのがね… -- 名無しさん (2022-04-19 00 33 21) ドラゴン:木場アクセルを完封 バット:ブラスター相手に生還 相性かな......なんだろ、この「本当にそうか?」みたいなモヤモヤしてる気持ち -- 名無しさん (2022-04-19 01 38 56) あと、間違いなく『オリジナル』だろう。 こんな強いのに使徒再生組だったらオリジナルの立場がない -- 名無しさん (2022-04-19 02 18 47) ブラスターフォームで不利に立たされても即時に対応して、木場を盾にして攻撃を封じたりと戦闘面で柔軟性があったから「琢磨くんクビにして、このオルフェノクをラッキークローバーに入れたら良くね?」と薄々思ってた。 -- 名無しさん (2022-04-19 06 51 56) ラッキークローバーは強さは置いといてアクの強い人物だらけだからバットさん(仮)を入れても集団の中でうまく連携取れるかと言われたらまた別だろうなあ -- 名無しさん (2022-04-19 07 27 04) 全てではないが、戦闘体に古代の兵士をモチーフとするオルフェノクの中で、銃社会に突入した文明を彷彿とさせる。 -- 名無しさん (2022-04-19 07 47 46) 強い事には強いしデザインも秀逸なんだけど如何にも話の都合でやられないって感じがどうにも好きになれなかったな。 -- 名無しさん (2022-04-19 08 09 21) ↑ブラスターから逃げ切るとこは如何にも脚本の都合感じてしまうよね……ある意味555終盤のグダグダした展開を象徴するキャラクターかもしれない -- 名無しさん (2022-04-19 09 49 18) アクセルフォームのカッコよさを最大限に引き出して倒された名怪人 -- 名無しさん (2022-04-19 10 55 03) ↑×2、3 やっぱそう思うよね。一部では最強フォームの蛇足迷場面の回という意見もあった。 -- 名無しさん (2022-04-19 12 04 03) ブラスターはパラロスも含めて5回の登場ね。アークオルフェノクが抜けている -- 名無しさん (2022-04-19 16 40 54) 海堂相手は純粋にスペックで圧倒して三原はスペック上は互角っぽいけど技量で圧倒すると戦闘描写も結果凝ってる -- 名無しさん (2022-04-19 21 11 39) 1回目の戦闘ではたっくんに拳銃を利用されて反撃されたから、2回目では自分から拳銃捨てて「これでこの前のようにはいかないぞ」と挑発してるのが強者の風格あって好き -- 名無しさん (2022-04-19 21 42 56) ↑ ただあそこで拳銃捨てた事でブラスター相手に劣勢になった際の人質作戦が不十分になった気がします -- 名無しさん (2022-04-19 21 55 44) 使徒再生を行うとしたら拳銃で心臓に……って感じかな。 -- 名無しさん (2022-04-19 22 27 00) 普通のオルフェノクなら一発、社長クラスでも三発受ければ致命傷になるクリムゾンスマッシュを五発も打ち込む辺りたっくんのバットさんへの評価が伺える -- 名無しさん (2022-04-19 23 34 18) あの世界、話に出てないだけで、これくらいの強者がもう少しくらいはいそうだなぁ......つくづく対戦しなくてよかったと思う -- 名無しさん (2022-04-20 01 40 02) ファイズエッジ持った状態からのアクセルだったから、あんまり期待して無かったのに、コンプリート…ポポインターカチャ…スタートアップ!からの5連クリムゾンに脳汁吹き出した -- 名無しさん (2022-04-20 19 05 36) なぜか『バット<さん>』と、さん付けされるのをよく見る... -- 名無しさん (2022-04-21 01 18 11) メチャクチャかっこいいデザインなのに人間態が近所にいそうなおじさんの姿なのも面白い -- 名無しさん (2022-04-21 09 47 54) こいつですら立ち尽くすしかないアクセルクリスマのチート感よ -- 名無しさん (2022-04-21 09 51 48) 終盤の展開が楽しめた俺にはコイツも面白かったけど、楽しめなかった人達にはグダグダの象徴として憎まれてるのね、このコメント欄読む限り -- 名無しさん (2022-04-21 10 45 29) 間違いなく海老や百足より強い -- 名無しさん (2022-04-21 16 29 31) ↑↑上で終盤の展開の象徴と書いた者だけどバットさん自体は憎むどころかデザインのかっこ良さと強さ含めてキャラとして好きですよ?ただ所謂幹部でもない今週の怪人的な枠にしては妙にしぶとかったりするのが本人の強さ以上に展開の都合もちょっと感じるかなと引っ掛かるだけ、それを差し引いてもバットさんが強豪なのは間違いないとは解釈している -- 名無しさん (2022-04-21 16 53 25) ネームドですらないのにモブ枠のはずなのにその強さとカッコよさだけで555関係の話題になるとよく名前があがる不思議な人気キャラ -- 名無しさん (2022-04-21 17 04 24) モブ枠なんだけど記事にもある通り人間側の代表組織と言える警察へ単独潜入任務を受けてたり任務中は南の指示に従って動いてたり仕事を徹底してやってるから社長の隠し球とかそう言う評価になるんだよね -- 名無しさん (2022-04-21 19 54 53) 仕事人気質なんだろうなぁ、だからヒットマン×蝙蝠ってオルフェノクなんだろうなあ -- 名無しさん (2022-04-23 17 16 00) まあここまで活躍させるなら村上の隠し玉ポジとして終盤のネームドボスにしとけばよかったのではと思わんでもない -- 名無しさん (2022-04-27 14 04 01) ↑しかし特に特別な立ち位置にいるわけでもない一般怪人なのに糞強いってのがバットオルフェノク最大の魅力でもあるからなぁ -- 名無しさん (2022-05-22 22 39 33) ↑ 名のあるアサシンor忍者は歴史に名を残さないみたいなやつだな -- 名無しさん (2022-05-22 23 39 09) 正直アクセルクリスマでも1つだけだったら回避できたんじゃないかな -- 名無しさん (2022-05-23 18 32 04) 車のシーンで人間体が出てきた時の「こいつも野良オルフェかな」からの「お前だったのかよ!」感が好き -- 名無しさん (2022-09-04 18 56 08) ↑ わかるよ... そこから海堂さんとデルタをボコボコにするシーンで「やっぱりおんなじ人や...」ってなった -- 名無しさん (2022-09-04 20 33 03) 薔薇社長としてはラキクロが反乱したらコイツに北崎以外のを相手にさせる予定だったんだろうか -- 名無しさん (2022-11-19 16 26 31) コウモリは山羊と並ぶ悪魔の象徴だけど、花形と違って悪魔要素はないな -- 名無しさん (2023-01-29 12 57 12) 一応ブラスターの相手にはオクラオルフェノクもいるから、特別バットさんだけが浮いてることはない…はず。 -- 名無しさん (2023-04-18 19 03 12) 完全に不意打ちで背後から斬りかかられたのに、特に動じることもなく戦ってたのがすごい。 -- 名無しさん (2023-08-06 21 34 03) ファイズポインターも全部確認出来てたから一回だけなら避けれそうなのも凄い -- 名無しさん (2023-08-13 16 22 27) 名前 コメント