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「許してくれ、俺はまだ死にたくないんだ」 【名前】 ドルフィンオルフェノク 【読み方】 どるふぃんおるふぇのく 【声/俳優】 皆川猿時(555) 【登場作品】 仮面ライダー555 など 【登場話(555)】 第21話「加速する魂」 【登場話(DCD)】 第1話「ライダー大戦」 【分類】 オルフェノク 【生物モチーフ】 イルカ 【詳細】 イルカの特質を備えたオルフェノク。 時速85ノットの泳力を誇り、身体に備えた球状の部位からの超音波で8km先の相手を探知できる。 更に20cmの鉄板を叩き切るヒレ状の鋭利な剣を隠し持っている。 【仮面ライダー555】 人間態はピザハウスの店長・野間茂久。 人間を襲う事を拒否して平穏に暮らしていたが、ロブスターオルフェノクに脅迫され、バイトとして働いていた乾巧と木場勇治(ホースオルフェノク)に襲い掛かる。 「ロブスターオルフェノク」や「スコーピオンオルフェノク」と共にファイズを追い詰めるが、ファイズアクセルによってアクセルフォームとなったファイズに敗北。 この際に他の2人が強化グランインパクトを受けたのに対し、自身はただの蹴りを受けるのみ。 その後、逃走先で再び遭遇したファイズに命乞いをするが、ファイズから「人間として生きていくように」と諭され、その場を去っていった。 【仮面ライダーディケイド】 崩壊しつつある「夏海の世界」に出現。 ライノセラスビートルオルフェノク、オクトパスオルフェノク、ピジョンオルフェノク、オクラオルフェノクと共に夏海に襲い掛かるが、ファイズにカメンライドしたディケイドのマシンディケイダーが変形したオートバジンの掃射で阻止される。 更にディケイドファイズはオートバジンのグリップからファイズエッジを生成、ファイズエッジの斬撃を他のオルフェノクと共に受け灰化した。 【余談】 武器の剣は劇中で使用されず、ファイズを相手に素手で戦っている。 『555』における人間態の名前はいくつかの書籍などで「青木茂久」と紹介されているが、既に同姓の人物「青木(オックスオルフェノク)」が登場していたので超全集などでは変更となる。 殺人に躊躇する優しい性格の持ち主だが、商売道具のピザを粗末にされると現状を忘れて逆上してしまう癖がある。 人間として暮らす事を選択するが、終盤で判明する「オルフェノクの運命」の例外にはならず、残りの生涯を過ごす時間は限られている模様。 スーツはスネイルオルフェノクの身体を改造。
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【名前】 ゴートオルフェノク 【読み方】 ごーとおるふぇのく 【詳細】 山羊の特質を備えたオルフェノク。スマート・ブレイン前社長であり、流星塾の創設者・花形が変化(へんげ)する。 時速310kmで疾走し、頭部に生えた2本角で獲物を串刺しにする。また共鳴振動波を発して巨大な建造物でさえ粉砕する事が可能である。
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「お、お前 何のつもりだ?」 【名前】 フロッグオルフェノク 【読み方】 ふろっぐおるふぇのく 【声/俳優】 森嶋將士(555) 【登場作品】 仮面ライダー555 など 【登場話】 第26話「デルタ登場」 【分類】 オルフェノク 【生物モチーフ】 カエル 【他のモチーフ】 軍隊兵 【詳細】 カエルの特質を備えたオルフェノク。 強力な脚力は20mに及ぶジャンプが可能で、自由闊達な動きで相手を追い詰める。 更に右手に携えたウォーターガンを使って背中のボンベに詰まった溶解液を噴射し、いかなる合金も瞬時に腐食分解できる。 【仮面ライダー555】 人間態はごく普通の男性。 とあるクラブでスパイダーオルフェノクの殺戮現場に居合わせ、その場は何とか逃走に成功。 その後、デルタギアを狙って出現し、元流星塾生・河内を殺害するが、駆け付けたカイザになす術もなく苦戦する。 ウォーターガンからの溶解液でカイザブレイガンを溶解させ逃走、逃走先で木村沙耶が変身したデルタに倒されたらしく、最期はファイズとカイザの前で灰化した。 【仮面ライダー555 ハイパーバトルビデオ】 オックスオルフェノクやマンティスオルフェノクと共に登場。 リズムに乗りながらファイズと戦うが、ファイズサウンダーの音波攻撃を受け倒された。 【余談】 全身に迷彩服を着ているかのような斑模様があり、頭部の形状も軍隊のヘルメットのような意匠となっている。 スーツは後にバーナクルオルフェノクに改造。
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「許してくれ、俺はまだ死にたくないんだ」 【名前】 ドルフィンオルフェノク 【読み方】 どるふぃんおるふぇのく 【声/俳優】 皆川猿時(555) 【登場作品】 仮面ライダー555仮面ライダーディケイド 【登場話(555)】 第21話「加速する魂」 【登場話(DCD)】 第1話「ライダー大戦」 【分類】 オルフェノク 【生物モチーフ】 イルカ 【詳細】 イルカの特質を備えたオルフェノク。 時速85ノットの泳力を誇り、身体に備えた球状の部位からの超音波で8km先の相手を探知できる。 更に20cmの鉄板を叩き切るヒレ状の鋭利な剣を隠し持っている。 【仮面ライダー555】 人間態はピザハウスの店長・野間茂久。 人間を襲う事を拒否して平穏に暮らしていたが、ロブスターオルフェノクに脅迫され、バイトとして働いていた乾巧と木場勇治(ホースオルフェノク)に襲い掛かる。 「ロブスターオルフェノク」や「スコーピオンオルフェノク」と共にファイズを追い詰めるが、ファイズアクセルによってアクセルフォームとなったファイズに敗北。 この際に他の2人が強化グランインパクトを受けたのに対し、自身はただの蹴りを受けただけだった。 その後、逃走先で再び遭遇したファイズに命乞いをするが、ファイズから「人間として生きていくように」と諭され、その場を去っていった。 【仮面ライダーディケイド】 崩壊しつつある「夏海の世界」に出現。 ライノセラスビートルオルフェノク、オクトパスオルフェノク、ピジョンオルフェノク、オクラオルフェノクと共に夏海に襲い掛かるが、ファイズにカメンライドしたディケイドのマシンディケイダーが変形したオートバジンの掃射で阻止される。 更にディケイドファイズはオートバジンのグリップからファイズエッジを生成、ファイズエッジの斬撃を他のオルフェノクと共に受け灰化した。 【余談】 武器の剣は劇中で使用されず、ファイズを相手に素手で戦っている。 『555』における人間態の名前はいくつかの書籍などで「青木茂久」と紹介されているが、既に同姓の人物「青木(オックスオルフェノク)」が登場していたので超全集などでは変更となる。 後年ではそのまま「青木」表記が多い。 殺人に躊躇する優しい性格の持ち主だが、商売道具のピザを粗末にされると現状を忘れて逆上してしまう癖がある。 人間として暮らす事を選択するが、彼も終盤で判明する「オルフェノクの運命」の例外にはならず、残りの生涯を過ごす時間は限られている模様。 スーツはスネイルオルフェノクの身体を改造。
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登録日:2020/02/10 Mon 21 40 00 更新日:2024/06/07 Fri 15 52 50NEW! 所要時間:約 10 分で読めます ▽タグ一覧 555つの顔、1つの宝 アンク←ではない オルフェノク ケイン←でもない ショッカー スマートブレイン スマートブレインハイスクール タイガーオルフェノク タイガーネロ トラ ネクロマンサー ファイズの世界 ファイズ学園の怪盗 ライダー怪人 ラッキークローバー リーダー 三浦涼介 仮面ライダー 仮面ライダー555 仮面ライダーディケイド 傲慢 冷酷 大ショッカー 学パロ 学生 平成ライダー 復讐 復讐者 怪人 悪の勇者 死者 死者蘇生 百瀬 篠原保 虎 過激派 陽キャ 高校生 我々の敵はファイズ…。どこから来たかは知らないが、消えてよ…! この学園に潜り込んで、何をするつもりだ? オルフェノクは、人類を支配する! 百(もも)瀬(せ)とは、特撮テレビドラマ『仮面ライダーディケイド』の登場人物である。 本項目では彼が変化するタイガーオルフェノクについても記述する。 演:三浦涼介 ●目次 【概要】 【タイガーオルフェノク】 【『ディケイド』におけるラッキークローバー】 【『ディケイド』におけるその他のオルフェノク】 【派生作品におけるタイガーオルフェノク】 【余談】 【概要】 第10話・第11話に登場。 『ファイズの世界』の高校『スマートブレインハイスクール』の生徒で、その中でも特にアイドル視されている4人組『ラッキークローバー』のリーダー格でもある。 普段は物腰柔らかな人物だが、その正体は人間に抑圧される同族の解放を望む過激派のオルフェノクの一人で、その本性は執念深く、かつ冷酷そのもの。 これまで仮面ライダーファイズに倒されてきた同胞の恨みを晴らす為、ある事情から学園を守っているファイズの正体を突き止めようと門矢士や海東大樹と接触し、やがて同じ学園に通う写真部の尾上タクミがファイズである事を知る。 タクミや彼のガールフレンド・友田由里を狙ってファイズや仮面ライダーディケイド、そして乱入してきた仮面ライダーディエンドと交戦するが、その最中にタクミが同族のウルフオルフェノクである事が発覚。 オルフェノクを忌避する由里に拒絶されたショックでタクミがファイズギアを手放し、それを海東が手中に収めると自分達への脅威は去ったと判断して学園を襲撃。 もうファイズはいない。今まで僕達を排除し、追放してきた人間達に、オルフェノクの力を思い知らせる。 ラッキークローバーのメンバーを率いて生徒達を無差別に殺害して回っていたところ、再び人々を守る決意を固めたタクミ=ウルフオルフェノクと異空間から無事帰還した士=ディケイドが駆けつけた事で戦況が一変。 ロブスターオルフェノク、ドラゴンオルフェノクが2人を相手取って圧倒する中、学園に駆け付けた海東=ディエンドが加勢し、更にタクミがファイズの力を取り戻した事で自身もタイガーオルフェノクに変化して参戦するが、逆に3ライダーに追い詰められた末、 最期はディケイドがファイズを変形させたファイズブラスターで放ったディケイドフォトンを受け、自らが蘇生させたロブスターオルフェノクとドラゴンオルフェノク共々倒され、青い爆炎を上げながら灰と化して消え去った。 なお、スマートブレインハイスクールにはかつてある企業がオルフェノクと戦う為に作り出したとされる変身ベルトが複数眠っており、この戦いの後に複数本が海東の手で発見されている。 その中でも海東は『帝王のベルト』の一つであるオーガドライバーをいたく気に入ったらしく、「これに比べたらファイズのベルトなんて!!」「“ファイズのベルトより価値がある”…こういう意味だったんだな、士!」と喜びながら回収して去っていった。 なお、原典『仮面ライダー555』におけるライダーズギアは花形の思惑を別にすると「オルフェノクの王=アークオルフェノクを護衛する」目的で生み出されたのだが、 『ファイズの世界』におけるベルトの由来や、何故タクミがベルトを持っていたかなどは謎のままとなっている。 【タイガーオルフェノク】 ファイズ!仲間のオルフェノク達の恨み……! 身長 220cm 体重 149kg 種族 オルフェノク 生物モチーフ 虎 特色・力 オルフェノクに命を吹き込み、復活させる クリーチャーデザイン 篠原保 初登場回 『ディケイド』第10話「ファイズ学園の怪盗」 『ディケイド』第11話「555つの顔、1つの宝」 『ディケイド』第31話(最終回)「世界の破壊者」 百瀬が変化する、虎の特質を備えたオルフェノク。 鋭利な爪と俊敏な動きで相手を翻弄し、ディケイドとの初戦では連戦を経ていたとはいえ、鋭利な爪による連続攻撃で瞬く間に変身解除に追い込んでみせた他、 タクミが変化したウルフオルフェノクとの戦いでも終始彼を圧倒している。 また、固有の能力として指先を触手状に変化させて灰化したオルフェノクの残滓に突き刺す事により、そのオルフェノクを蘇生させる事が可能。 劇中では第10話でドラゴンオルフェノクを魔人態として復活させ、続く第11話ではロブスターオルフェノクとやはりドラゴンオルフェノクを蘇生させている。「ドラゴンオルフェノク流石に死に過ぎじゃないか」とか突っ込んではいけない ビジュアル的には原典『555』で一部のオルフェノクが行っていた、指先を触手に変化させて人間の心臓に突き立て、オルフェノクエネルギーを注入する『使徒再生』に近いが、関連性は不明。 また、人間態のままでも身体能力は高く、士に手渡された写真を手裏剣のように勢い良く投げつけて金属製の柱に突き刺すという芸当もやってのけている。 『ディケイド』最終回では大ショッカーのスーパーアポロガイストが自身のライフエナジーで復活させた「悪の勇者」の一人として、複数のオルフェノクを灰にしながら吸収し、復活。 こちらでは原典『555』でアルマジロオルフェノクが使った剣を所持しており、最期はディケイド コンプリートフォームの強化ディメンションキックでアリゲーターイマジンと共に倒されている。 【『ディケイド』におけるラッキークローバー】 原典『555』におけるラッキークローバーは、オルフェノクによる世界の覇権獲得を目指す大企業・スマートブレイン社に協力する4人の強力なオルフェノク集団だったが、 『ファイズの世界』ではスマートブレインハイスクールに通うアイドル的存在の高校生4人組として登場。 灰色を基調とした制服を身に着けた一般生徒とは異なり、白を基調とした制服を着こなし、多くの生徒からヒエラルキーの頂点として畏敬を抱かれているが、その傲慢な態度から由里のように彼らを忌み嫌う生徒も存在する。 士は「さしずめ、成績優秀・スポーツ万能の…学園アイドルってとこか」と評していたが、城金曰く「ラッキークローバーはアイドルじゃない。勝手に写真を撮られるのは気持ちが良くないな」として、寧ろもてはやされる事を嫌っている節がある。 原典『555』のラッキークローバー同様、メンバー全員がオルフェノクで、百瀬と共に学園を守るファイズの排除を目論んでおり、 やはり『555』のスマートブレイン社同様、オルフェノクによる世界の支配を最終目標としていたが、ファイズとディケイド、ディエンドによって全メンバーが倒された事で壊滅した。 なお、海東は当初ファイズギアを手に入れる為に「ファイズが落とした写真(・・・・・・・・・・・)」をダシに、彼の正体を暴くという条件付きでラッキークローバー入りを果たしていたが、 体よくファイズギアが手に入るや否や「しかし…ラッキークローバーに、5人は多過ぎる」とか言って裏切るのが海東の海東たる所以だが。 なお、原典『555』にてラッキークローバーの初期メンバーだったクロコダイルオルフェノクだが、スーツがピジョンオルフェノクに改造されてしまっていた為、残念ながら登場は叶わなかった。 玄(げん)田(だ)/ドラゴンオルフェノク ファイズは見つけた。お前に用は無い! 演:CHIKARA ラッキークローバーの一員である、左耳にピアスをつけた色黒で茶髪の男子生徒。 端正な顔立ちとは裏腹に粗暴かつ横柄な態度が目立ち、由里が自分達の写真を撮影したとして椅子を蹴飛ばしながら他のメンバーと共に彼女に因縁をつけていた。 士とは互いに正体がファイズではないかと勘繰り、テニス勝負に挑む事になったが、彼と城金のどちらも士とのシングルマッチに敗れ、士の提案で2対1の対決に臨んだ際に炎に包まれた3個に分身する魔球を放っていた。 これに対して士は一度目は腕力で無理やり打ち返し、二度目には竜巻を起こしながらレシーブしており、その凄まじい攻防にラッキークローバーと士は一時互いがファイズであると確信していた。 ……えーと、これなんてテニヌ? その後、互いに正体を現すと一度目は龍人態の姿で城金=センチピードオルフェノク共に士=ディケイドと交戦するが、 ディケイドブレイドのアタックライド マッハで翻弄された挙句(*1)、遂には「ファイナルアタックライド ブレイド」で発動したライトニングブラストで止めを刺されて敗北。 だが、その直後にタイガーオルフェノクとなった百瀬により、魔人態の姿で蘇生。 以降はこの姿で仮面ライダー達と交戦しており、ファイズギアの争奪戦や学園での決戦にも参加したが、最期は上記の通りディケイドフォトンには耐え切れずに倒された。 名前の元ネタは「玄」が黒を意味する事から、ドラゴンオルフェノクのデザインモチーフとなった『キカイダー01』のブラックドラゴンに由来すると思われる。 朱(あけ)川(かわ)/ロブスターオルフェノク まさか、ファイズが女だとは思わなかった……。 演:花形綾沙 ラッキークローバーの紅一点である、セミロングの巻き毛に整った美貌を誇る女子生徒。 彼女もまた冷徹な性格で、ファイズの正体が由里だと睨んだ際には上記のように驚きつつも、容赦なく手にかけようとしていた。 戦闘では原典『555』で影山冴子が変化した個体同様、ロブスターサーベルを駆使した白兵戦を得意とし、タクミが変身したファイズとの戦闘ではファイズドライバーに攻撃を命中させて変身解除に追いやっている。 学園での決戦でもタイガーオルフェノク、ドラゴンオルフェノクと共に戦うが、やはりディケイドフォトンに敗れて灰化した。 名前の元ネタはロブスターオルフェノクのデザインモチーフとなった『キカイダー01』の朱ムカデに由来すると思われるが、後述の城金とは生物モチーフが入れ替わっている。 城(しろ)金(がね)/センチピードオルフェノク とうとう我々の前に現れたな、ファイズ! 演:永岡卓也 ラッキークローバーの一員である、眼鏡をかけた長身の男子生徒。 理知的な雰囲気を漂わせているが、その本質はたとえ女性が相手だろうと躊躇なく殺害する残忍な性格。 原典『555』で琢磨逸郎が変化した個体同様にセンチピードビュートを武器とし、タクミが変身したファイズとの戦いでは一旦はファイズギアを手中に収める事に成功したが、 最期は目的を果たしてラッキークローバーに見切りをつけた海東が変身したディエンドのディメンションシュートの露と消えた。 なお、彼だけは百瀬が一緒にいない時に倒された為か、そのまま蘇生される事なく物語から退場してしまっている。 名前の元ネタはセンチピードオルフェノクのデザインモチーフとなった『キカイダー01』の銀エビに由来すると思われるが、先述の朱川とは生物モチーフが入れ替わっている。 また、演じた永岡氏は後に映画『宇宙刑事ギャバン THE MOVIE』にて、ラスボスの大熊遠矢/ブライトン役を演じている。 【『ディケイド』におけるその他のオルフェノク】 “死んだ人間が蘇って怪物になる”…それが“オルフェノク”だそうです。 この世界ではオルフェノクは人間に混ざって潜伏していて、密かに人間を襲うのが問題になっているようです。 『ファイズの世界』におけるオルフェノクの性質は原典『555』と然程変わらず、一度命を落とした人間が稀にオルフェノクとして覚醒し、一部の者はその力を悪用して人を襲っている他、 怪人態から伸びた青白い影が人間の姿となって会話する点や、2度目の死を迎えると青い炎と共に灰と化す点も共通している。 一方で由里の発言や光夏海が調べた情報から、オルフェノクの存在がある程度世間に認知されているらしい点で異なっており、 この辺りについては映画『劇場版 仮面ライダー555 パラダイス・ロスト』や小説『仮面ライダーファイズ正伝 異形の花々/小説 仮面ライダーファイズ』に近い。 その為、由里を始めとした人々からは「人間のふりしてる怪物」「化け物」として恐れられている。 また、原典『555』におけるオルフェノクは進化が急激過ぎるが故に人間よりも寿命が短く、アークオルフェノクの力に頼らなければいずれは滅びてしまう存在だが、 この設定が『ファイズの世界』でも適用されるのか、もしくは適用されたとしてオルフェノクの王、またはそれに相当する者が存在するかどうかは不明である。 バタフライオルフェノク ……私、この学校には入れなかったの。 “入れな…”って、どうして? だって……オルフェノクだから。 演:岡田里穂 第10話冒頭にて、ある夜の日にスマートブレインハイスクールを訪れた他校の女子生徒が変化した、蝶の特質を備えたオルフェノク。 スマートブレインハイスクールに入学出来なかった恨みからか、上記の台詞を口にしながら警備員の男性に襲い掛かり、そのまま殺害しようとしたが、 その場に現れたファイズのファイズエッジで何度も切り裂かれた末、最期はスパークルカットの一撃で灰と化した。 ロングホーンオルフェノク 夏海達の会話の中のイメージとして登場した、カミキリムシの特質を備えたオルフェノク。 ある男性が変化し、オルフェノクとして蘇生すると通行人を襲っていた。 尾(お)上(がみ)タクミ/仮面ライダーファイズ/ウルフオルフェノク このカメラは……由里ちゃんの夢だ! 僕が良いと思ったもの、由里ちゃんもそう感じた……。それだけの事が泣きたくなるぐらい、大切だった…。だから、僕は守ると決めたんだ……由里ちゃんの夢を。 演:制野峻右 『ファイズの世界』におけるリ・イマジネーションライダーで、仮面ライダーファイズの変身者。 自身も狼の特質を備えるオルフェノクでありながら学園に留まる為、その正体を隠して生活しつつ、学園の平和を脅かすオルフェノクと陰ながら戦い、生徒達を守っていた。 その為、ファイズは由里のような一般人からは都市伝説扱いされていたが、同胞を倒されているラッキークローバーはファイズを激しく敵視し、排除しようとしていた。 ラッキークローバーとの戦いでファイズギアを失うが、百瀬=タイガーオルフェノクが友里を襲おうとした事で自身もオルフェノクとしての正体を明かしつつ、交戦。 辛くもラッキークローバーを撤退させるも、正体を知った由里に拒絶されたショックから一度は取り戻したファイズギアを「こんなもの、もう……意味は無い」として川へ投げ捨ててしまう。 ファイズギア自体は陰でタクミの様子を見ていた士が回収したが、それを知らない海東に襲撃され、オルフェノクの姿で交戦。 そこにファイズギアを返すべく現れた士が鳴滝の妨害で異空間へ移動させられた直後に駆け付けた夏海の「由里がいなくなった」という言葉を聞きつけると、彼女の危機を察して学園に急行。 生徒達を襲うラッキークローバーに苦しめられながらも由里達を守り抜き、士と海東が駆け付けると協力してラッキークローバーを撃破。 戦いを終えると何処へともなく去ろうとするが、由里の「私の夢、守るんなら……写真集出すまで付き合いなさいよ!!」という言葉を受け、彼女と共に新たな一歩を踏み出す道を選んだ。 名前の由来は正体が狼のオルフェノクという事で「オオカミ→おがみ」という連想と、原典『555』の主人公・乾巧から。 なお、演じた制野氏は残念ながらその後、芸能界から引退しており、その都合上、映画『仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイド MOVIE大戦2010』でもリ・イマジネーションライダーのキャストの中で唯一出演していない。 これに伴い、変身後のファイズの声も声優の赤羽根健治氏が担当している。 【派生作品におけるタイガーオルフェノク】 映画『オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー』 ショッカーと同盟を結んだ怪人の一体として登場。 処刑広場の決戦では、原典『ディケイド』でも因縁のあるディケイドと戦っていた。 【余談】 百瀬役を演じた三浦氏は過去に『超星艦隊セイザーX』でケイン/ビートルセイザー役で出演しており、『ディケイド』の後に『仮面ライダーOOO』にてメインキャラクターのアンク/泉信吾役を演じる事になるが、上記にある通り、映画『レッツゴー仮面ライダー』ではその三浦氏が演じたタイガーオルフェノクが敵キャラクターとして登場している。 名前の元ネタは「ピンク→桃色→もも→ももせ→百瀬」という連想から、『人造人間キカイダー』のピンクタイガーに由来すると思われる。 デザインモチーフとなったのは『仮面ライダーX』に登場するGOD悪人軍団のタイガーネロ。暴君ネロことネロ・クラウディウス・カエサル・アウグストゥス・ゲルマニクスが原典『555』のオルフェノクの王ポジションである為、ある意味ピッタリな人選と言えるかもしれない。 スマートブレインハイスクールのロケ地となったのは群馬県高崎市にある高崎商科大学で、後に本エピソードと同じ学園ものである『仮面ライダーフォーゼ』でも天ノ川学園高等学校/新・天ノ川学園高等学校のロケ地として利用されている。 もうファイズはいない。今まで僕達を排除し、追放してきた人間達に、Wiki篭りの追記・修正を思い知らせる。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ファファファファイズ!/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 因みにスーツは、ナゴヤドームのオリジナル怪人である暗黒魔王 ワルタザールへとリ・ペイント・プチ改造されていたらしい....。 -- 名無しさん (2020-02-10 21 49 23) ちっぽけだから・・・護らなくちゃいけないんだろ! -- 名無しさん (2020-02-10 22 02 53) アンクの前世 -- 名無しさん (2020-02-10 22 58 51) よし、これでラッキークローバーの項目は全員分揃ったな! -- 名無しさん (2020-02-11 00 11 54) なんでピンクタイガーがモチーフになったんだろう -- 名無しさん (2020-02-11 17 58 34) 放送当時から、オルフェノク蘇生能力とか原典555なら村上社長にめっちゃ重宝されると思ってた -- 名無しさん (2020-02-11 22 33 51) ↑2おそらく、狼、竜に対をなす動物で555本編で登場していない動物が虎だった→ラッキークローバーがギルハカイダー部隊がモチーフだったからキカイダーの虎モチーフの怪人を選んだってところかな -- 名無しさん (2020-02-12 09 31 37) あんまパッと見て「虎!」って感じはしないな。かっこいいが -- 名無しさん (2020-02-12 19 56 52) ↑あと、隠しモチーフか分からないですが、ゴブレットのような部分も入っていますね。 -- 名無しさん (2020-03-09 19 41 09) 両肩の大砲っぽい炎の装飾とか、タイガーロイドのエッセンスも入ってるよね -- 名無しさん (2020-03-09 19 44 44) タイガーオルフェノク復活する直前に召喚していたのはセンチピートオルフェノク、ドラゴンオルフェノク 龍人態 、アークオルフェノクの3人....どっちが強いんだっけ( 汗 ( なぜ、そっち側なのオルフェノクの王よ....。)。 -- 名無しさん (2020-08-14 22 27 08) 尾上はたっくんていうより彼女に恵まれた木場って印象 -- 名無しさん (2021-07-07 13 27 30) 薔薇とどっちが強いだろうか -- 名無しさん (2022-11-03 18 36 37) 名前 コメント
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「お、お前…何のつもりだ?」 【名前】 フロッグオルフェノク 【読み方】 ふろっぐおるふぇのく 【声/俳優】 森嶋將士(555) 【登場作品】 仮面ライダー555仮面ライダー555 ハイパーバトルビデオ 【登場話】 第26話「デルタ登場」 【分類】 オルフェノク 【生物モチーフ】 カエル 【その他のモチーフ】 軍隊兵 【詳細】 カエルの特質を備えたオルフェノク。 強力な脚力は20mに及ぶジャンプが可能となり、自由闊達な動きで相手を追い詰める。 更に右手に携えたウォーターガンで背中のボンベに詰まった溶解液を噴射し、如何なる合金も瞬時に腐食分解できる。 【仮面ライダー555】 人間態はごく普通の男性。 とあるクラブでスパイダーオルフェノクの殺戮現場に居合わせ、その場は何とか逃走に成功する。 その後、デルタギアを狙って出現し、元流星塾生・河内を殺害するが、駆け付けたカイザになす術もなく苦戦する。 ウォーターガンからの溶解液でカイザブレイガンを溶解させ逃走するが、沙耶が変身したデルタに倒され、最期はファイズとカイザの前で灰化した。 【仮面ライダー555 ハイパーバトルビデオ】 オックスオルフェノクやマンティスオルフェノクと共に登場。 リズムに乗りながらファイズと戦うが、ファイズサウンダーの音波攻撃を受け倒された。 【余談】 全身に迷彩服を着ているかのような斑模様があり、頭部の形状も軍隊のヘルメットのような意匠となっている。 スーツは後にバーナクルオルフェノクに改造された。
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登録日:2020/03/05 Thu 08 47 00 更新日:2024/06/27 Thu 22 02 09NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 オルフェノク カタツムリ サングラス スネイルオルフェノク チキン←カタツムリなのに ライダー怪人 仮面ライダー 仮面ライダー555 仮面ライダー913 佐伯 小心者 居直り強盗 平成ライダー 怪人 殺人犯 泥棒 潔癖症 犯罪者 目出し帽 空き巣 空き巣→殺人犯 篠原保 綺麗好き 臆病 臆病者 蝸牛 覆面の男 豹変 鈴木浩司 開き直り なるほど…。殺っちまえば何てことないなぁ!ハハハハハハッ…!! スネイルオルフェノクとは、特撮テレビドラマ『仮面ライダー555』に登場する怪人である。 同作から16年後に連載されたスピンオフ漫画『仮面ライダー913』でも登場した。 ●目次 【データ】 【概要】 【劇中での活躍】 【『仮面ライダー913』におけるスネイルオルフェノク】 【データ】 身長 203cm 体重 119kg 種族 オルフェノク 生物モチーフ カタツムリ 特色・力 全方位が見える突き出した眼 吸着性が高い手足 鈍器のような左手 俳優 鈴木浩司(『555』) クリーチャーデザイン 篠原保 初登場回 『555』第9話「社長登場」 『555』第10話「謎のライダー」 【概要】 目出し帽にサングラスを着用した覆面の男が変化する、カタツムリの特質を備えたオルフェノク。 カタツムリとはいっても、その象徴たる殻はぼろ布という一風変わった表現になっているのが特徴。 吸着性に優れた手足を使って壁を垂直に登る事が出来る他、その左腕は鈍器のようになっており、相手を殴る際に使用する。 人間としては巷で話題になっている空き巣の男で、上記の面相に加えてスーツ姿という如何にも不審者然とした出で立ちで昼夜を問わず犯行を重ねている。 しかし犯罪者ではあるが、実際に被害を出したのは食料品だけで、しかも大変な綺麗好きなのか、侵入した家は丁寧に掃除をしている。 そうした行為から被害者のはずの人々からは寧ろ感謝されている節すらあった。 その為、スマートブレイン社からは粛正対象に選ばれていたが、第10話である出来事を境に豹変してしまう。 【劇中での活躍】 菊池啓太郎がオーナーを務めるクリーニング店『西洋洗濯舗 菊池』の顧客の女性宅に侵入しており、 それを聞いた啓太郎が世間を騒がす犯人を捕まえる事を思い付く。 早速例の顧客の家に案内してもらい、被害内容を説明されるが、被害に遭ったのは冷蔵庫の中身のビーフシチューだけで、 おまけにリビングや浴室が隅々まで掃除されていた事から啓太郎は思わず「随分良心的な泥棒ですね…」と零している。 その晩、啓太郎がスマートブレイン社にファイズギアを返却した乾巧、園田真理と合流し、パトロールを続けていると突如として女性の悲鳴が。 3人が駆け付けた先には家から逃げ出そうとする覆面の男の姿があった。 男は意外と強く、取り押さえようとした巧と啓太郎を振り払うと、額に渦巻き状の幻影を浮かび上がらせてスネイルオルフェノクに変化。 にじり寄りながら3人に襲い掛かろうとするも、そこにオートバジンに乗って駆け付けた仮面ライダーファイズが現れ、 ファイズとオートバジン バトルモードの連携攻撃の前に終始劣勢となってしまう。 一瞬の隙を突いてスネイルオルフェノクが逃走に成功すると、ファイズ=海堂直也は変身を解除し、オートバジンに乗って去っていった。 海堂はファイズとしてスマートブレイン社から落ちこぼれのオルフェノク=オルフェノクでありながら人間を襲わない者や人間を守る者の粛正を依頼されていたのだ。 ア、アンタ…! ハーイ!分かりましたか?役に立たないオルフェノクは始末します。これが新しい社長の方針です♪ あなたは再三の警告にも拘わらず今まで一度も人間を襲った事がありませんね?そういうオルフェノクには怖い怖いファイズさんがお仕置きに来る事になったんです。 あっ、でもあと一度だけチャンスをあげてもいいですよ?……ラストチャンスです。 で、でも……。お、俺、自信が無くて…。 大丈夫!思い切ってやってみれば何てことはありません。 スマートレディからそう告げられた翌日、覆面の男は相も変わらず別の家に侵入するとリビングでカレーライスを旺盛にかっこんで平らげ、 冷蔵庫から出したレタスを丸齧りしていたが、その最中に家人の男性が帰宅してしまう。 「何だ君は!?」と叫ぶ男性に犯人は変なおじさん……ではなくオルフェノクの正体を現すとそのまま男性に襲い掛かり、殺害。 しばしの静寂の後、覆面の男の姿に戻ると狂ったような笑いと共に本項目冒頭の考えを持つに至ってしまう。 その後はオルフェノクの姿のまま人気のない道を彷徨っていたが、海堂/ファイズと木場勇治/ホースオルフェノクの諍いが終わった隙を突いてファイズギアを盗み出した啓太郎と遭遇。 狂った様な不気味な笑い声を上げながら啓太郎ににじり寄るスネイルオルフェノクだったが、普通のバイクで突っ込んできた巧に突き飛ばされる。 たっくん、これ! ……お前、これ…?! それはたっくんのもんだよ!やっぱファイズはたっくんじゃないと! …ああ、かもな! 更に啓太郎からファイズギアを受け取った巧がファイズに変身。 執拗に攻撃を続けるスネイルオルフェノクだったが、流石にファイズには手も足も出ず、 最期はクリムゾンスマッシュを受けて青い炎を上げた後、灰となって崩れ落ちたのだった。 なお、この戦いを物陰から謎のライダー・仮面ライダーカイザが覗いていた。 このカイザに変身していたのは流星塾生の高宮航太という人物なのだが、この変身を解除した途端にカイザギアの副作用で命を落としてしまった。合掌。 その後、スネイルオルフェノクのスーツは『555』第21話や『仮面ライダーディケイド』第1話「ライダー大戦」に登場したドルフィンオルフェノクに改造され、 頭部のみぼろ布を外した状態で映画『劇場版 仮面ライダー555 パラダイス・ロスト』に登場したスラッグオルフェノクに流用されている。 【『仮面ライダー913』におけるスネイルオルフェノク】 ああ…最高の気分だぜ?お前たちも仲間になれよ… オルフェノクとしては第4話から登場。 第1話から登場していた草加雅人達の幼馴染で流星塾生の青年・佐伯が変化した姿。 元々は快活な性格をしていたドレッドヘアの青年だったが、相次ぐオルフェノクの襲撃により、思いを寄せていたまゆを始め、数々の流星塾生が殺害された事で憔悴。 他の流星塾生に当たり散らし、単独で活動する事が増えるなど精神的に追い詰められていた。 第3話後半で流星塾生の一人・梅本と落ち合うが、彼は既にオウルオルフェノクとなっており、悩みを打ち明けた側から命を奪われてしまう。 だが幸か不幸か、佐伯はオルフェノクとして覚醒し、以降はサイドバッシャーの運転手として梅本と行動を共にするように。 まだ無事な流星塾生を襲撃するが、草加が変身したカイザのカイザスラッシュで梅本は倒され、佐伯自身は巧のファイズと戦うも、カイザが回収したサイドバッシャーの攻撃を受ける。 なるほど…。追記・修正しちまえば何てことないなぁ!ハハハハハハッ…!! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] オルフェノクの寿命を早く知っていればどうなっていたか -- 名無しさん (2020-03-05 08 48 59) カタツムリなだけに生野菜が好きらしい -- 名無しさん (2020-03-05 21 27 45) 後のアルマジロ同様、いかにしてオルフェノクになった人間が人の心を失っていくのかその過程が描かれた哀れなキャラの1人。 -- 名無しさん (2020-03-25 10 20 57) 左手は鈍器になってるとされるが、キチン質でできたカタツムリの殻が元ネタか -- 名無しさん (2020-03-31 13 31 33) スマートブレインより先にたっくんか木場君に会っていたら運命は変わっていたかもしれない... -- 名無しさん (2020-06-26 19 45 08) 漫画913では後にクリオネオルフェノクに遭遇してしまう。これはクリオネが同じ巻貝であるミジンウキマイマイ(貝殻もカタツムリと似てる)を捕食する事に基づくと思われる。 -- 名無しさん (2020-08-20 13 32 30) 小説ではスラッグオルフェノクが登場するが、スーツ流用前提と蛇腹を持つ劇場版の個体ではなく、でっぷりした感じからこのスネイルオルフェノクに近いものではないかと思う。 -- 名無しさん (2022-01-28 18 59 55) 2↑ 美少女に葬ってもらえて最期に抱きしめられて逝けた勝ち組。あのあと生き延びても延々と好きな子(故人)を探し求めてそっくりさん襲うメタルゲラスムーブ繰り返すだけで救いはなかっただろうし -- 名無しさん (2023-05-20 15 24 14) 鈍器とされる左腕は913では右手と同じ形状でおそらく硬質化で鈍器になるものと思われる。 -- 名無しさん (2023-06-22 15 48 48) 9、10話のキャラという事もあって描写はないが、彼もまたオルフェノクの殺人衝動の声が聞こえ、空き巣に入った家を掃除することでその声に何とか抵抗していたという解釈もできてしまう。10話で帰宅した住民と鉢合わせした際にはいつも以上に「やられる前に殺せ!」という声が巨大になり、箍を外してしまったとも・・・913の佐伯同様、彼もまた衝動の声に負けてしまった一人だったと言える。 -- 名無しさん (2024-02-26 10 07 47) 放送当時はオルフェノク達はこのスネイルや上記のアルマジロも含め、簡単に殺人を犯して呆気なく人の心を失いすぎだろと思ったけど、色んなオルフェノクに襲われて沢山見てきた真理でさえ、いざ自分が同じ立場(オルフェノク)だと衝動に抗うのが難しいのがよくわかる、自覚が無かったとはいえ覚醒時に施術した医師3人を殺害(灰化してるので恐らく使徒再生?)したみたいだし本能に抗うのは難しい -- 名無しさん (2024-02-26 20 03 40) 名前 コメント
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琢磨「やはり、その男は処刑するしかない。殺れ」 【名前】 ピジョンオルフェノク 【読み方】 ぴじょんおるふぇのく 【声/俳優】 青戸昭憲(555) 【登場作品】 仮面ライダー555仮面ライダーディケイド 【登場話(555)】 第37話「カイザの正義」 【登場話(ディケイド)】 第1話「ライダー大戦」 【分類】 オルフェノク 【生物モチーフ】 ハト 【その他のモチーフ】 キチガイバト 【詳細】 ハトの特質を備えたオルフェノク。 時速460㎞で空中を飛行し、急降下で相手に接近して、鋭い鉤爪で引き裂いて攻撃する。 更に羽根手裏剣を繰り出し、相手を撹乱する技も併せ持つ。 【仮面ライダー555】 人間態は琢磨逸郎の配下の青年。 琢磨と共に巧の抹殺に行動し、オートバジンで逃走する巧を追うが、追跡中に木場と遭遇する。 木場が変身したファイズと交戦するが、ファイズになす術もなく、最期はクリムゾンスマッシュを受け灰化した。 【仮面ライダーディケイド】 崩壊しつつある「夏海の世界」に出現。 他のオルフェノクと共に夏海に襲い掛かるが、ファイズへとカメンライドしたディケイドのマシンディケイダーが変形したオートバジンの掃射で阻止される。 更にディケイドファイズはオートバジンのグリップからファイズエッジを生成し、ファイズエッジの斬撃を他のオルフェノクと共に受け灰化した。 【余談】 スーツはクロコダイルオルフェノクを改造し、クロコダイルオルフェノクのオマージュとなった『キカイダー01』の青ワニのスーツも後にハトをモチーフにした怪人(キチガイバト)に改造されている。
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「助けてくれ、俺が悪かったから...だから...だからっ!」 【名前】 ワームオルフェノク 【読み方】 わーむおるふぇのく 【声/俳優】 田村圭生(555) 【登場作品】 仮面ライダー555仮面ライダーディケイド 【登場話(555)】 第22話「雅人の告白」第23話「偽りの友情」 【登場話(ディケイド)】 第27話「BLACK×BLACK RX」 【分類】 オルフェノク 【モチーフ】 ミミズ 【その他のモチーフ】 針金 【仮面ライダー555】 ミミズの特質を備えるオルフェノク。人間態はスケボーの青年・浩一。 全身を這うミミズ状の触手は10メートルに及ぶ伸縮が可能となり、相手の血液を吸い尽くす事ができる。 更に三日月状の刃を投げ付ける攻撃を得意とし、相手を瞬時に斬り苛む。 冴子からラッキークローバー候補生と見込まれており彼女と共に木場勇治を倒しに行くが、彼と居合わせた雅人との連携に追い込まれ撤退。 その後、真理に拒絶され失意の雅人と遭遇、怒る彼にあっというまに追い詰められ、ラッキークローバーに参加させろと脅迫された。 当然、人間の彼をラッキークローバーに加えるつもりは無く、雅人が勇治を追い詰めたのを見ると琢磨及び冴子と共に彼を倒そうとするもあっさり返り討ちとなり、最期はカイザのゼノクラッシュを受け灰化した。 【仮面ライダーディケイド】 オックスオルフェノク達と共にアポロガイストによって召喚され、ディエンドと戦った。
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「オルフェノクの力って何なのかねえ」 【名前】 スネークオルフェノク 【読み方】 すねーくおるふぇのく 【声/俳優】 唐橋充 【登場作品】 仮面ライダー555仮面ライダー4号 【分類】 オルフェノク/使徒再生 【モチーフ】 ヘビ、ロックミュージシャン 【詳細】 ヘビの特質を持ったオルフェノク。 スクィッドオルフェノクに襲われた喫茶店に偶然居合わせた海堂直也がオルフェノクとして覚醒した姿。 相手を出血死させる猛毒を口に備えた牙から放ち、円と直状の刃が一体となった剣を武器としている。 1980年生まれの23歳。 元音大生で天才的なクラシックギターの演奏者だったが、才能を妬んだ教授(オウルオルフェノク)がバイク事故を仕組み、指に致命的な傷を負った事で演奏家生命を絶たれてしまう。 その後、気力を失いただ毎日を過ごしていたが、偶然居合わせた喫茶店でスクィッドオルフェノクの犠牲となり、オルフェノクとして覚醒する。 以後、その覚醒を目撃した木場勇治や長田結花と共に生活するようになる。 性格は露悪的。時に感情の赴くまま奇矯な行動取るが、本心では人間を愛しているものの表現が不器用。 人間臭くもあり、木場達を見捨てて逃げた事もあれば、自身が助けた鈴木照男を不器用ながら気にしたりもしていた。 木場勇治の生き方を尊敬をしていたが、オルフェノクとして人間の心を捨てようとしていた時期もある。 人間を襲ったり、「スマートブレイン」に所属してファイズに変身し、役に立たないオルフェノクの始末を行っていたこともあったが、鈴木照夫をビル火災から救出した後、照夫との交流や木場の心変わりもあり、自身がかつての木場のように人間を守る事を強く心に誓う。 アークオルフェノクを倒そうとするファイズ達をサポートする。 人間側についたオルフェノクの中では乾巧と自身が生き残る事になり、最終決戦後は保育士として働く三原や里奈の姿を確認した後、バイクで何処かへ旅立っていった。 劇中でレギュラー登場したオルフェノク(詳細の語られていない乾巧を除く)の中では人間をたった1人しか殺害していない。更に殺人も相手の方が殺そうと襲いかかり(発言から自身の殺人を知られたと思い込み、口封じ)、揉み合っている内にはずみで死なせてしまったというもので、ほとんど事故のようなもの(というより正当防衛に近いのだが現場を目撃した啓太郎は人間を襲ったと誤解している。)。 必殺技は飛び上がった後激しい回転を伴った蹴りを相手に打ち込む、ファイズ、カイザ、デルタ各ライダーの必殺キックに似た技となっている。 【仮面ライダー4号】 仮面ライダーの戦いを傍観する人物として登場。 物語の重要な真実を知っており、乾巧を心配している。 【余談】 演じる唐橋充氏は後に『侍戦隊シンケンジャー』で腑破十臓役を演じる。 更に『仮面ライダーカブト』、『特命戦隊ゴーバスターズ』で劇中イラストを担当。 デザインモチーフにはヘビの他にも皮ジャンやアクセサリーの様な意匠が見られ、ロックミュージシャンにも似た印象を与えている。劇中で2回だけオルフェノクに変化する際に「変身」の掛け声をしている。