約 1,610,973 件
https://w.atwiki.jp/block_crash/pages/31.html
各ページの説明 123-概要 ハローキティといっしょ!ブロッククラッシュ123!の概要を記載しているページです。 ソフトの概要やソフトにまつわるエピソードなどはこちらで紹介します。 123-攻略情報 ハローキティといっしょ!ブロッククラッシュ123!の攻略情報を記載しているページです。 各ステージに関するネタバレも含みますので、閲覧される際にはご注意下さい。 123-タイムアタック ハローキティといっしょ!ブロッククラッシュ123!のタイムアタック情報を記載しているページです。 更なる高みを目指して世界最高速タイムを叩き出しましょう!
https://w.atwiki.jp/nicoten/pages/253.html
倍プッシュ ばいぷっしゅ 【台詞】【アニメ・ゲーム等】 倍プッシュとは、賭け事の際に、次ゲームのレートを前ゲームのレートの倍にすること。基本的には負けている側が一気に負けを取り返しにいくために申し入れるようだ。 流行の元は漫画・アニメ「アカギ~闇に降り立った天才」からだが、他の漫画にもこの語が登場したことがあるとか? タグで動画検索 「倍プッシュ」でキーワード検索 「倍プッシュ」でタグ検索 動画 sm891324麻雀王子 http //www.nicovideo.jp/watch/sm891324 sm1611803倍プッシュの無駄使い http //www.nicovideo.jp/watch/sm1611803 その他 あやつって「????」の連続=1回ごとにダメージ倍増=通称「倍プッシュ」 は行の単語一覧にもどる 「台詞」に関する単語の一覧 トップページにもどる - -
https://w.atwiki.jp/slumdank/pages/809.html
PG 150cm 39.5kg 切り込み隊長。 滞空時間に優れる。 練習試合では得意の砂かけでレッドをチンチンにした
https://w.atwiki.jp/pokeatlas/pages/36.html
準備中
https://w.atwiki.jp/ptoshi/pages/125.html
【1_ノモセより西】あやしいかぜ エアカッター 【2_キッサキシティ】いびき スピードスター さわぐ 【3_サバイバルエリア】どろかけ たつまき ねっぷう
https://w.atwiki.jp/smabra/pages/41.html
登場キャラ ゲームメニュー ステージ 一人プレイ攻略 テクニック テンプレ集
https://w.atwiki.jp/kof98/pages/276.html
相手方向にレバーを2回入れるとダッシュする。ADVANCEDモードでのみ可能な動作。 注意として、走り出し~一定距離はレバーを離しても強制的に走ってしまう。 この間はレバーを後ろに入れてもガードポーズがとれない。他の行動ならキャンセル可能。 関連用語:フロントステップ、バックステップ、ADVANCEDモード(未作成)
https://w.atwiki.jp/seriale/pages/2930.html
12/07/07(土)20 56 21 No.8375422 ■ガーディアン・フロント■ ジョンソン・ナッシュ 5th-βに展開中の海兵隊に所属する老齢の白人整備員 主にFAのメンテナンスを担当しており、その丁寧な仕事は常に好評を得ている 元々は地球で民間土木作業用FAの整備で生計を立てていたが、5th-βでの戦闘で一人息子を失い、怒りに身を任せ5th-βへ整備員として参戦 以来、先住生物への怒りのみが彼を動かしていた しかし最近、コーヒーゼリーのブラックべリィに懐かれ命を救われた 当初は先住生物を殲滅すべき仇であると考えていた彼だったが、べリィとの出会いが彼の心を少しずつ変えてきていることは間違いないだろう 趣味は仕事(妻との離婚原因) 仕事の出来とは裏腹に嫌味で偏屈、戦地に赴くルーキーにしょっちゅう皮肉を浴びせている いつかべリィを地球に連れて帰って共に仕事をするのが夢らしい 関連事項 ⇒ブラックベリィ(愛称 べリィ)
https://w.atwiki.jp/jojofate/pages/64.html
皿の上では、娼婦風スパゲッティが、ガーリックの香ばしい湯気を漂わせていた。 「ここの料理は美味い・・・イタリア料理以上にイタリア料理をしている」 「恐れいります」 この店の店主である、トニオとかいう男は、深々と一礼をすると、厨房に消えた。 「・・・で、プロシュート。今回は何のようだ?」 ギルガメッシュは、グラスに注がれた水を、くい、と口元で傾けた。甘みすら感じる芳醇なミネラルウォーターが、喉に流し込まれる。 「お前に注意を促しておこうと思ってな・・・・辛いな」 「注意?」 口をナプキンで拭いながら、プロシュートは頷いた。 「ああ。どうも最近、この周辺がキナ臭すぎる」 「ほお。面白そうだな」 「ふざけるんじゃない。どうも、DIOとかいう男の信奉者や、新手のスタンド使い、パッショーネのディアボロ親衛隊、DIOの息子を名乗る男。 どうも怪しい奴らがこの街に上陸を始めている。それにあわせて・・・・」 プロシュートは、隣の席で、赤い根にいかにも鉄分が含まれていそうな、ほうれん草のパスタを食べていたリゾットの方を向いた。 「・・・・ああ。既に我々のチームのメンバーも、五人こちらに向かっている。今、この街は、恐らく世界で最悪の戦場だろうな」 「ふむ・・・・それに加えて我々サーヴァントとは・・・戦場というよりは、まさに、ジャハンナム」 リゾットの傍らに、いつの間にか、黒装束のデスマスクの男、アサシンが肩膝をついた姿勢で佇んでいた。 「つまり・・・・俺の言いたいことは分かるな」 プロシュートは、ワインを一口啜りながら、ギルガメッシュに促した。 「分からん。それだけのことで私を呼ぶな」 ギルガメッシュは、グラスの水を残したままで、立ち上がった。 「ギル、ギル、ギル、ギルよお~・・・・テメエ、全然分かってねえな」 「分かる気なぞない、と言わせてもらおうか。失礼する」 そのままギルガメッシュは店の外に出て行った。カラン、と扉の鐘が鳴る。 「全く・・・・・・あいつの扱いにはほとほと手を焼く・・・ペッシのように、成長する素質が感じられん」 「さて、どうだろうな?」 「・・・・・・何が言いたい?リゾット」 「ああいう男が、暗殺稼業をやる俺達には、一番手に負えない。アイツには、絶対の運と、それを裏付ける自信がある」 「恐ろしいのはそこでしょう。まず、初めから神に祝福された男でありながら、その上で絶対の自身を持っている。並の人間に殺すことはできないでしょう」 「神に祝福、ねえ・・・・・・・・・・・」 そこで、もう一口、プロシュートはスパゲッティを啜った。 「あいつが神とかそういうのを口にする柄の男かよ。・・・・・・やはり辛いな」 「気に入らんな、プロシュートめ。幾ら我がマスターとはいえ、我にあのような口を聞ける権利はないはずだ」 街の中を歩きながら、ギルガメッシュは呟いた。と、その時ギルガメッシュは前を見ていなかったのだろう、前から歩いてきた、サングラスで、珍妙な髪型の男にぶつかった。 「おっと、悪いねえ~・・・・ゲフ!」 問答無用、手甲つきの拳で、その男の顔に、ギルガメッシュは一撃を叩き込んだ。 「下郎が、二度も私に触れおって」 もう一発、蹴りを入れる。 「これで三度だ」 男は、鼻から盛大に血を噴き出しながら、地面を転げまわった。 「て・・・・てめえ・・・・幾らなんでもいきなり殴るか!?お前変だろ!?」 +1。剣の柄で鳩尾を打つ。 「ぐぼぁ!」 血を吐いた。幾らなんでも、これはやりすぎとしか言いようがない。 しかし、ギルガメッシュは、冷ややかな目で男を見て言った。 「貴様、私が気づかないとでも思ったか?今まで私に襲ってきた奴と同じ匂いがする」 もう一発、顔を蹴り飛ばした。空中を回転しながら地面に落ちた。 「・・・・・おやおや、どうやらそろそろ俺のスタンドの力が効き始めたみたいだなあ・・・・」 そこで、ギルガメッシュはあることに気がついた。果たして、この男はこんなに巨大であったろうか、と。 「ひっひっひっ・・・・さあさあ、早く剣を握るんだな。ギルガメッシュよぉ―ッ!」 アレッシーの突然の叫びに、ギルガメッシュはビクリ、と動いた。 「俺の名前はアレッシー・・・大きい声じゃいえねーがな………… おれは弱い者をイジめるとスカッとする性格なんだ… フヘヘヘヘ … 自分でも変態な性格かなァと思うんだがね… 」 アレッシーは、背中に抱えていたリュックサックから、手持ちの斧を取り出した。その斧の輝きを見て、ギルガメッシュの顔色がさらに凍りついた。 「そう!それだよそれ!そうやって子供の顔が歪むのを見ると、スッとするんだよ!」 子供、と言われて、ギルガメッシュは言い返す前に、磨きぬかれた鎧の表面の覗き込んだ。そこには一人の少年が映りこんでいた。 「そ・・・そんな・・・まさか」 「そうだよーン!ギルガメッシューッ!」 斧を振りかぶったアレッシーが、そこに立っていた。咄嗟にギルガメッシュは鎧の留め金を外し、そこから抜け出した。 実際のところは、留め金を外すまでもなく鎧からは抜け出れたのだが。 ガキン、と激しく金属と金属がぶつかる音がした。 「でも よく言うだろ? 自分で変だと思う人は変じゃあないってな… だから おれは変じゃあないよな…… 子供には絶対負けないという安心感もあるしよ…・・・・・・・・・・・・・・・・・・うへ、うへ!うあーっはっはっはっは!」 アレッシーが呵呵大笑しながら、斧を振り回した。完全に狂人の笑みを浮かべながら斧を振り回すアレッシーの姿に、子供になったギルガメッシュは戦慄しか覚えなかった。 「・・・・・・・・」 男が、鼻血を拭きながら、ゆっくりと立ち上がった。 「・・・・おっかしいな~。なんでこんなに早くばれちまうかなあ。俺って、正面から戦うのが嫌いだから、不意打ちで綺麗に勝とうと思ってたのによぉ」 男の足元の影が、ゆらゆらと揺らぎ始めた。 「下郎が。貴様に宝具を使うまでもない。ただ切り捨てるだけで十分だ」 ギルガメッシュが剣を構えた。だが、相対する男は、ニヤニヤと粘着質な笑いを浮かべるだけだ。 「へっへっへ・・・俺のスタンドの破壊力を思い知れ」 「その時間は与えん」 刹那、ギルガメッシュは距離を詰める。白銀の刀身が、宙を踊る。 「そうそう、もっと前に出るんだな・・・・・そう、そこだ!」 「雑種が!今更策を弄そうが遅い!」 絶対に、この距離なら、如何なる避け方をしようが避けることはできない。そう、確信した、はずだった。 何故か、剣は空を切った。ギルガメッシュは、自分が絶対に当てられる距離で剣を振ったはずだった。それは、完全に空を切っていた。 「なに!」 ギルガメッシュは、虚をつかれ、崩れた体勢を直した。そのはずだった。 何故か、立つことができない。 「やった!触ったぞ!ギルガメッシュの影に触ったぞ!」 何故か鎧がひどく重い。それどころか、剣すらも持てない。 「な・・・・・バカな!?」 頭上で、男が醜悪な響きの笑い声を上げる。 「(まずい・・・我・・・我?・・・じゃなくて、僕じゃあ、あのおじさんには勝てない・・・どうしよう・・・・クッ、逃げるしかないよ!)」 ギルガメッシュは、シャツとズボンの裾を切り裂き、放った。それでも、冷たい風が服の間を吹き抜ける。およそ、十二歳くらいの体だろうか。 「うひゃ、ふひゃ、あひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!ギルギルちゃ~ん、ほらほらどうしたんでちゅか~!?早く逃げなきゃ挽肉になっちゃうよ~!?」 さっきまで、ズタボロに蹴り飛ばされた反動か、アレッシーは歓喜の笑みを浮かべながら斧を振り回して突撃する。 「や、やめてください!アレッシーさん!」 その、大人びた雰囲気はしっかりと携えていたものの、あまりにも弱々しい口調に、思わずアレッシーは、プッ、と吹き出していた。 「・・・ぷ、ぶひゃひゃひゃひゃひゃ!や・め・て・く・だ・さ・い~?なんかアレッシーおじさん、ギルちゃんに悪戯したくなっちゃったなあ~?」 アレッシーが、ベロベロと口の周りを自分の舌で舐めまわしながら、さらに歩み寄ってくる。ギルガメッシュは、恐怖を通り越して悪寒すら覚えていた。 「でもぉ、その前にぶっ殺しちゃおうかなあ!?」 アレッシーは、斧を横切りに振り回す。咄嗟にギルが後ろに逃げたが、それが甘かった。斧の刃がない部分で、ギルの横腹に一撃を打ち込んだ。 「ううっ!」 そのまま横っ飛びにギルガメッシュは転がっていく。重量がないに等しい子供の体では、完全に成すがままだ。 「おおっと、どこか切っちゃったかなあ?切れてないなら嬉しいなあ。もっと痛めつけられるからねえ!?」 問答無用にアレッシーは斧を担ぐ。そして、空中に唾液を飛散させながら、もう一度突進をする。 「けえどお、これで死ねやぁぁあああああああああああああああ!」 瞬間、アレッシーの斧に鈍い光が反射する。そこには、恐怖に顔を凍りつかせるギルガメッシュの顔が映っていた。 しかし、ギルガメッシュも、決して無抵抗なだけの子供ではなかった。瞬間、眼光を鋭く光らせた。 「なぬ!?」 一瞬、アレッシーはその眼光に射抜かれた。そこに、虚と隙ができた。斧の軌道が、少しだけ右にずれる。 「今だ!」 ギルガメッシュは、その一瞬の隙をついて、アレッシーの股下を通り抜けた。アレッシーの斧は、地面に深々と減り込む。 「さっきのお返しです!」 アレッシーの後ろに回ったとき、ギルガメッシュの蹴りが、アレッシーの股間を強打する。 「ほうっ!?」 そのまま、くなくなとアレッシーは崩れ落ちる。それを確認すると、ギルガメッシュは踵を返して、走り出した。 その後ろでは、アレッシーが股間を押さえながら、斧を抜こうともがいている。 「う、おおああああああああ・・・・・し、しかぁ~し、ギルくぅ~ん、さっきお前は俺の影を数秒踏んだ。もっと縮むぜぇ~・・」 そして、さらにアレッシーはもがきはじめた。 「はあ、はあ、はあ、はあ・・・アレッシーさん、おかしすぎるよ・・・・うわ!また体が!」 十二歳程度のギルガメッシュの体は、八、九歳程度にまで縮む。 「こんな・・・ダメだ。仕方ない、兄さんとリーダーに・・・・え~っと・・・・誰だっけ?ああ、記憶まで退化を始めてるのか!?」 何時もなら、数里走っても息が切れないというのに、今は全然息が続かない。それでも人間よりはるかに多いが、精々、少し体力がある高校生程度。 「ダメだ・・・・どこかに逃げないと・・・アレッシーさんに捕まっちゃう・・・」 藪を抜けて、塀を越えると、突然開けた場所に出た。 「あ・・・・あれ?あ、民家かな?・・・丁度いいや。ここに隠れれば・・・・」 「ちょっと!君、何をしているの!?」 いまさら驚きはしなかったが、それでも幾らか虚を突かれた。 改めて見直すと、中々広い家だった。(一般市民感覚では。ギルにとってはどうだったか)池も一つあり、家も大きな、風情のある和風の家だった。 「君!何をしているの!ここは人の家よ!」 叱り付けるような口調で、しかし怒るような口調ではなかった。その女性は、ギルガメッシュに言った。その女性の傍らには、洗濯籠が置いてある。 ギルガメシュは、しどろもどろといった口調で、その女性に言った。 「あ・・・あの、すいません。その、ちょっと理由があって・・・すぐに出て行きますから」 そう言うと、ギルはそそくさと門の方に向かっていった。ところが、出て行こうとするギルガメッシュの服を、女性は掴んだ。 「ちょっと、貴方!」 ギルガメッシュは、女性の方を向いて、言った。 「あ、あの、すいません。本当にすぐ出て行きますから・・・」 しかし、女性は無理矢理ギルガメッシュの顔を自分の方に向かせて、厳しい声で言った。 「貴方・・・・全身怪我しているじゃない!それに服もボロボロ!泥だらけだし!怪我が化膿しちゃうわよ!」 「え・・・・・・でも」 「いいからいいから、今おばさんがお風呂にいれてあげるわ。早く泥を洗い流しなさいね」 そのまま襟を掴まれて、ギルガメッシュは成す術もなく家の中に連れて行かれていった。 「(・・・・・なんでこうなったんだろ?)」 裸にひん剥かれて、腰にタオルを巻かれて、ギルガメッシュは風呂椅子に座らせていた。 その後ろでは、袖と裾を捲くったホリィという名前の女性が、ギルガメッシュの背中を流していた。 「ちょっと染みるかもしれないけど、しっかり流さないとダメ!我慢しなさいね」 「あ・・・はい・・・・あいたた・・・・・」 「男の子なら、我慢我慢!」 「はい・・・・」 まことに変な展開だが、しかしこれはこれで都合がいい。さすがに民家にまでアレッシーは入ってこないだろう。 今はここで、じっくりと戦略を練ればいい。いつまでもスタンドの効果が続くとも思えないし。 と、玄関のチャイムが鳴った。 「ハ~イ。・・・ごめんね、ボク。ちょっとお客さんのところに行くから。う~ん、あ、そうだ」 ホリィは、風呂場の扉を開けて、居間に向かって叫んだ。 「セイバーちゃん、ちょっとこの子、流しておいてくれる?」 そのセイバーという名前を聞いて、少しだけギルガメッシュは変な気分になった。そういえば、その名前は知っている名前な気がした。 「(・・・・・・セイバー・・・・・その名前は聞き覚えがあるなあ・・・・?)」 暫し鏡で顔を眺めながら、じっとギルガメッシュは考えた。どうやってアレッシーを倒すか・・・・? と、その鏡に、もう一人の人間が映りこんできた。金髪の、女性が映っていた。問題は、その女性―。 「あ、あわわ!ちょっと、貴女!」 ギルガメッシュは、完全に狼狽した口調で、叫んでいた。 「え?どうしましたか?」 その女性、セイバーとかいう女性は、胸にタオルを巻いているだけで、それ以外は裸だった。 「だ、だから、僕・・・・・・・・・!」 「ホリィに頼まれましたので・・・・・・・ん?貴方、どこかで会いました?」 「い・・・・・いやあ・・・・別に・・・・・」 「ならいいのですが。では、タオルで背中を流しますね」 と、セイバーのしなやかな指がギルガメッシュの背中を這った。 「はうう!」 ギルガメッシュは、情けない叫びを上げる。セイバーは、不思議そうな顔をするが、構わず背中を流す。 と、それだけならまだよかった。もう一度、風呂場の扉が開いた。そこから、今度は紫の髪の女性がでてきた。 「あら、セイバー。ホリィが言っていたのはその子ですか?」 「ええ、ライダー。手伝ってくれますか?」 「はい、はい、分かりました」 空条家に居候しているジョニィに付き合って暮らしているライダーが、際どい衣装のまま風呂場に入ってきた。 そのまま、お姉さん二人による、まさにアヴァロンの泉に浸るような、天国のようで、それでいて非情な温もりが全身を襲う。 「(うう・・・・・なんか悲しい・・・・・・僕の体が小さいことが何かわからないけど悲しい!・・・けど・・・)」 セイバーの胸が、ギルガメッシュの背中にあたったころで、ギルガメッシュは破顔した。 「(なんだか、なんだか嬉しい気がするけど、僕小さいから分からない!・・・・・・アハハハハハハ!)」 そのまま顔まで泡まみれにされ、ギルは何も見えなくなった。 「(・・・・・・・いけないいけない!僕は王になるべき人間だ!こんなことにうつつをぬかしている暇はない!)」 とはいえ、二人の指が背中を這う度、ゾクゾクとした電流が背中を走る。 「(・・・・・・・くう・・・・こんなことをしている間にも、アレッシーは近づいてるんだ・・・)」 と、その時だった。 「・・・・・・・ここかな~?」 その時、ギルの背筋に悪寒が蘇る。―――あの声だ。 「? なんですか?」 セイバーがみなまで言い終わらない内に、突如風呂場の扉が破壊された。 「・・・・・・ペロペロペロ~ン・・・ギルく~ん・・・・入るよ~ん」 破壊された扉の隙間から、醜悪な顔が現れた。――――――アレッシー。 「うふふふふ~、ギル君~、楽しそうなことをしているねえ。僕も混ぜてもらえるかなあ?」 アレッシーが舌を垂らしながら、ゆっくりと風呂場に入ってきた。その手には、あの鈍い光を放つ斧が握られていた。 「女二人に子供が一人・・・・うふふふふ~、どこまで抵抗できるかな~?」 「キ・・・・貴様!?ホリィはどうした?!」 「ホリィ?あの女かなあ?アレなら、たっぷりと俺の影を浴びさせて、今頃玄関で転がってるぜ。あそこまで小さくされちゃあ、 一体何分もつかなあ?赤ん坊よりも小さく・・・胚にまでなっちまったからなあ」 「・・・・・・まさか・・・・・・よくも!」 ライダーが、アレッシーに一歩踏み出した。 「それを待っていたあ!セト神の影を喰らえぇぇぇぇぇ!」 瞬間、真っ黒な影がライダーの体を覆った。 「え!?」 二つの巨大な眼が、ライダーを睨む。ライダーは、思わず、目を覆った。 「さあて、どこまで小さくなるかなあ!?・・・・・・・・・・・・・・・あれ?」 「・・・・・・・・・・・・なにも起きませんね?」 途端に、アレッシーの額から冷たい汗が流れる。 「バ、バカなあああああ!?どうして、どうして小さくならない!?」 暫し、口に手を当てて考えていたライダーは、一言囁いた。 「貴方の能力は、相手を幼くする能力のようですね・・・・数千の時を刻む神話の生物に、そんな攻撃が聞くとでも? アレッシーは、キョトンといった表情になった。それが絶望に歪む前に、ライダーの平手打ちがアレッシーに飛んだ。 そのままゴロゴロとアレッシーはタイルの上を転がる。 「あぎゃあ!・・・・・さ・・・作戦失敗!?・・・・・いや、まだだ!」 アレッシーの影が、今度はセイバーの方に動いた。 「セイバーさんが・・・・・子供になる!」 ギルガメッシュが叫ぶ。しかし、時既に遅し。 「貴様は真人間のはず・・・・・さあ、女子供にどんな抵抗ができる! そのままただのガキになっちまえ!子供に剣が持てるかああああああ!? うは、 うは、 うはははははははははは!!」 途端に、セイバーの体が縮み始めた。一気に七、八歳までに落ちる。 「俺の勝ちだぁーッ!これでサーヴァント二人殺すのは確実! 依頼主さんよォーッ!たんまり礼金ははずんでもらいまっせーッ!!」 その瞬間だった。セイバーの姿が消えた。まるで、どこぞの猫のように、すばやい動きでそこから消える。 「え?」 次の瞬間、アレッシーの背中から血が噴き出していた。そこには、インビジブル・エアの剣をもって跳躍した、幼いセイバーの姿。 「・・・・・・・・・・子供の頃から、剣の使い方はマーリンに習っていました。この程度、扱えない筈がありません」 薄れゆく意識の中、アレッシーは呟いた 「そんな・・・・英雄は・・・・・・・子供のころから・・・・英雄・・だったのか」 「………… ………… ムニャ ムニャ ムニャ ………… ………… は!」 再びアレッシーが目覚めた時、そこには、元の大きさのギルガメッシュが立っていた。 「まだ生ぬるいな。さあて、覚悟はできたか? ゲート・オブ・バビロン!」 「破壊と嵐のセト神」のスタンド。アレッシー38歳 独身。 串刺しにされて再起不能 。
https://w.atwiki.jp/call-of-chaos/pages/91.html
『素手』 種別 スマッシュ 形状 格闘 武器レベル 1 装備部位 両手 射程 至近 重量 0 価格 0 ダメージ 0 命中修正 +0 C値 20 AP 4 『ロッド』 種別 スマッシュ 形状 杖 武器レベル 1 装備部位 片手 射程 至近 重量 3 価格 120 ダメージ 1D8+0 命中修正 -1 C値 20 AP 5 『ウィップ』 種別 スマッシュ 形状 鞭 武器レベル 1 装備部位 片手 射程 至近 重量 6 価格 180 ダメージ 2D8-2 命中修正 -2 C値 21 AP 6 『クラブ』 種別 スマッシュ 形状 棍棒 武器レベル 1 装備部位 片手 射程 至近 重量 10 価格 210 ダメージ 2D8+2 命中修正 +0 C値 22 AP 5 『ハンマー』 種別 スマッシュ 形状 鎚 武器レベル 1 装備部位 両手 射程 至近 重量 14 価格 330 ダメージ 3D8+3 命中修正 -1 C値 22 AP 6