約 25,563 件
https://w.atwiki.jp/br600/pages/50.html
環境によるかもしれないけれど、報告があったので一応。 486 ドレミファ名無シド [sage] Date 2006/11/05(日) 16 45 57 ID XEPv2xku Be winampの最新5.31で、USBストレージを繋げると、そっちにアクセスする機能が あるんだけど、winamp起ち上げたままBR-600をUSB認識させると、なんかの ダイアログが出るので、その窓をそのまま閉じさせないと、BR-600に悪さして コンパクトフラッシュ内のデータを全部壊しちゃいます。 ( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \ 皆さん、注意しましょう。 487 ドレミファ名無シド [sage] Date 2006/11/05(日) 22 45 57 ID xS9T+dWN Be つωT`)ヾ (゚Д゚ )…イキロ 488 486 [sage] Date 2006/11/06(月) 00 08 47 ID 5VeYWwqc Be (´Д⊂ モウダメポ
https://w.atwiki.jp/civilization/pages/1103.html
プレイレポ/OCC/OCC天帝攻撃AI(1) 要望などありましたらどうぞ。まったりペースで書いています。- シド族がいい感じで固まってて笑った -- - 攻撃的AIのほうがユニットたくさんつくってくれるから、外交うまいならそっちのほうが楽ですよね。天帝なのでそれくらいあってもいいですよね。でも天帝はいままででOCCはじめてですよね?期待してます。 -- - いままで私はグローブ座つくってたんですが、偉人プールの汚染を考えると民族叙述だけでもいいかもしれませんね。期待してます! -- - ほんと外交だけだよな 攻められなければ攻撃的AIはかえって楽になるし -- - プレイ動画計画頓挫かw まあ無理しちゃいかんね。 -- 天帝陛下は何でもありだな… -- ポルトガルの形が・・・ -- ピラミッドのリンク先が聖帝十字陵じゃねーかw -- シドが反則すぎるwwwwww --
https://w.atwiki.jp/ddff_orique/pages/17.html
スクエニから公式に配信されているオフィシャルクエストのまとめ 鍛錬の館 クエストを作ろう 勝ち抜き戦で作る! ラウンド戦で作る! 012こんなところにも 012呼び戻す声 012小さな花 012確かに見えた影 012消えたらいい 012親友との再会 MT 新マップとおなかま 012混沌の中の夢 013破壊の力を 012裏切る竜騎士 MT 新マップとおじさま 013世界の形 はざまの屋敷:デジョン編 012一緒に戦える はざまの屋敷:防御特化編 000豪傑の妄想の果て はざまの屋敷:アシスト編 MT シド(1) 012ものまねと約束 はざまの屋敷:EX吸収編 000次元の狭間から はざまの屋敷:激突特化編 MT シド(2) 013覚えていなくても はざまの屋敷:EX勝利編 000探究者の目的地 はざまの屋敷:攻撃特化編 012英雄の記憶 はざまの屋敷:迷宮突破編 000地獄へ向かう者 ???迷い込んだ空賊 はざまの屋敷:一撃必殺編 000コスモスの敗北
https://w.atwiki.jp/firetown/pages/65.html
【ミッション2-08(EX2-04):聖夜のキセキ】 受けた順番 ミッション名 依頼人 目的地 番外2-04 聖夜のキセキ ミニスカサンタのシド 孤児院 概要 孤児院にいる子供達の慰問をする ミッション中の移動と経過 フィールド エリア 時刻 内容 獲得★ 村 131日目 - シドから依頼を受ける。 孤児院 131日目 - 腕利きの傭兵+2、正騎士*2、名高い狩人、魔道に魅入られた魔法使い+2と戦闘。 孤児院 131日目 - 孤児院の子どもたちから助けを求められる。 村 131日目 - 情報収集と私兵の懐柔工作をする。 ワルイコットの屋敷 132日目 - ワルイコットと愉快なチンピラ達と戦闘。 ★5+1 村 132日目 - 【ミッション成功】経験点:1920 報酬:4420 名誉点:33 成長:ウィッチヘーゼル:知力 クロンディル:敏捷度 ティアルディータ:知力 アンリエッタ:器用度 ダヴィト:筋力 ヴィラージュ:精神力
https://w.atwiki.jp/ddtwiki/pages/14.html
DDTについて DDT住人Skypeアカウント名 DDT住人の住んでいる県 DDT相関図 DDTメール会 DDTの歴史 DDT名簿 DTJ住人生まれ年度 DTJ住人の遊び場 ボブのHP住人オススメフリーソフト きっち~さんのキモさ 氏康vsき エリート四天王 けいごうけんの噂 さちんぽ物語 NANAKA@マじヵる天使の正体 DTJ住民の顔 DTJ住民の本名 創価学会員のDTT住人 反創価学会の健全思想のDDT住人 DDT@ウィキのタブー DTJの孤高の哲学者・シドチキン名言集 ブラックコンドルの愛の世界史講義 ボブのHP住人の打撃フォーム ボブのHP住人の身長 昴流がシドチキンへの暴言を吐く 【第一回】ポケモンお花畑リーグ 2013お花畑新参大量加入 ランキング 最新版・ボブのHP住人学歴ランキング ボブのHPアクセスランキング DTJ住人学歴ランキング 事件について お魚こんぶ サイレント・セプテンバー DTJ閉鎖事件 1126事件 1579事件 昴流AV女優事件 その他 ドラゴン物語 劇パワ デテクティブ
https://w.atwiki.jp/allhero/pages/43.html
神田明神のすぐ近く、秋葉原の街に落雷が落ちた。雲一つ出ていない夜空に、である。 その雷は、比喩でも何でもなく、本当に月から地上へと放たれたのだ。 街を歩いていた人々が足を止める。落雷地点には、一人の男が立っていた。 まるで肉体の一部かのような白銀の鎧に身を包み、一振りの刀を持った眼光鋭い男。邪神ツクヨミその人である。 ゆっくりと周囲を見渡す。神話の時代とは、人も、街並みも、全てが変わってしまっている。 野次馬がひそひそと囁き合う声が聞こえる。 「何、何、コスプレ?」「あいつ突然出てきたぜ」「マジ?ひょっとして今新宿とかで暴れてる連中の仲間?」 「ねえ、誰かに似てない?ほらテレビの……」「ああ、『ど~んと来い』とか言ってる変な学者?」「結構イケメンじゃん」 ケータイで写真を撮っている者もいる。そんな中ツクヨミは静かに辺りを見回していた。まるで何かを探すかのように。 (感じる。かなり大きな邪気だ) ツクヨミがこの地に降臨したのは、その邪気に引き寄せられたからでもあった。但し少し位置をずらしてしまったようだが。 ツクヨミの体が青白い光へと変わった。そして光は遠くへと飛んでいってしまった……。 その頃、エンマーゴの出現した奥多摩では…。 「ふう…ここまで逃げれば追ってこれへんやろ」 牛若小太郎と入道から目を奪って逃げたうらぎらはとある寺の前にたどり着いた。 「ルロロロロー、貴様は俺様の餌だぁ!」 「ぎょ、もしかして作戦に失敗したわいを殺しにきたんか?や、やめてくれへんか、わいはまだ金儲けしたいんやでぇ…」 突如としてうらぎらの前にドルゲ魔人クチビルゲが現れうらぎらを食べようとしていた。 それを見たうらぎらは腰を抜かし気絶した。 「気絶したのか、なら貴様をこの口で…」 クチビルゲがうらぎらを食べようとした時… 「ハリケーンキック!」 「ぐぉっ!」 小太郎のハリケーンキックが決まりクチビルゲが吹き飛ばされる。 「ったく、こんな奴で腰を抜かしていたのか」 入道が気絶しているうらぎらを担ぎ上げる 「おのれぇ、貴様は何者だぁ!」 「僕は太陽の子、牛若小太郎!」 立ち上がったクチビルゲに小太郎が名乗りを上げる。 「ルロロロ、まずは貴様から食べてやる!」 クチビルゲが小太郎に向かっていく。 「くっ、三日月投げ!」 小太郎は向かってくるクチビルゲに対し、長刀の先端をブーメラン状に変えて投げた。 「ルロロロロォ!」 小太郎の三日月投げでクチビルゲは真っ二つに切り裂かれた。 「小太郎、あいつも妖怪軍団の一人なのだろうか?」 後ろからうらぎらを担いだ入道が小太郎に話しかける。 「いや、あいつは妖怪とは違った悪意を感じたよ」 「悪意か…」 小太郎が深刻な顔で答える。 「小太郎、闇一族が復活したとでもいうのか?」 「いや、奴の悪意は闇一族以上だったよ」 小太郎はさらに深刻に話す。 「入道、そろそろうらぎらを起こそうか?」 「ああ、ここじゃぁ危ない、あそこの寺まで運ぼう」 入道は目の前の寺を指差した。 「お寺か、どこかに身を寄せた方がいいな」 「小太郎、それなら行くぞ」 二人は目の前の寺に向かっていった。 「ほう、客人か…」 不気味な仮面をした和服姿の男が掃き掃除をしていた。 彼こそこの寺の住職、ディアブルであり、寺に入ろうとする三人を見て何やらぬ力を感じ取っていた。 龍脈の流れに沿ったとある場所に、大量の妖気、邪気、とにかくそういった表現が可能なモノが集まってきていた。 それらは一箇所に固まり、初めは不定形なオーラとして漂っていたが、やがて確りとした形を成し、とうとう人の姿へと実体化した。 旧軍の将校の姿をし、鬼気迫る形相の男。帝都の魔人・加藤保憲その人である。 と、傍の暗闇から加藤に話しかける声が聞こえてきた。 「やっぱり蘇っていたのね、加藤……」 貴公子ジュニアである。 加藤はジュニアを一瞥しただけで全く話そうともしない。構わずジュニアは話し続ける。 「龍脈の異常、そして妖怪の失踪……知っている事を全部教えてもらおうか」 ジュニアがガシャドクロの姿に変身して加藤を威圧する。それに怯んだわけではないが、加藤がぽつぽつと喋り始めた。 「龍脈は何者かによって守護者たるミズノエノリュウを失った。そのお蔭でこうしてまた活動できるようになった」 「ミズノエノリュウは死んだの?」 「死んではいない。ただ力を失っている」 ガシャドクロが再びジュニアの姿に戻って尋ねる。 「では妖怪どもの失踪は?私の予想が正しければお前は妖怪どもの力を吸収して蘇った。違うかしら?」 「そうだ。完全に復活するための妖力を、護法童子や式神を使って集めていた」 ジュニアが渋い顔をする。こいつは我々妖怪全てにとって敵となりうる。 (くっ、こんな奴を本当に味方として利用できるというのか?) そこへ新たな人影が現れた。ツクヨミである。 「お前はツクヨミ!いつの間に地球へ……」 ツクヨミはジュニアの事は眼中に無いかのように、ただじっと加藤を眺めている。 そこへ第四の人影が現れた。シド・デイビスである。 「シド・デイビスね。サタンから話は聞いているわ」 「どうやらお集まりのようだな。妖怪大魔王の息子に帝都の魔人、古の夜の神もいるのか」 豪華な顔ぶれの割にはパーティーに相応しくない場所だな、そう言ってシドは微かに笑った。 「魔人・加藤保憲、そして邪神ツクヨミ。どうだ、我々と手を組まないか?」 シドが両者に語りかける。 「我々の共通の目的、それは破壊と混沌、殺戮。その目的達成のためには手を組み効率よく事を起こしたほうがいいと思うが」 それに答えたのはツクヨミだった。 「断る。私は神だ。何故神が妖怪ごとき取るに足らない連中と対等の関係を結ばねばならない」 「だがお前達は過去に敗れている。ツクヨミはヤマトの皇子に。加藤は平将門の血を引く者に」 これにはツクヨミも返事のしようが無かった。 そしてそんな三者をじっと眺めていたジュニアは、恐怖を感じていた。 (この3人、物凄い邪気を放ち互いに牽制し合いながら話している。か、敵わない。私ごときの力ではここにいる誰一人にも) だが、ジュニア以外にもこの場に居合わせた、恐怖している人物がいた。偶々近くのごみ箱を漁っていたねずみ男である。 (な、何だあの顔の怖い4人組は。信じられねえ妖気を放ってやがる) 「行動の自由は約束しよう。ただ必要な時に力を貸してもらいたい。それだけだ」 シドが弁舌巧みに交渉を進めていく。完全にシドのペースだ。 「いいだろう。条件を呑もう」 そう言ったのは加藤の方だった。 「ツクヨミ、お前はどうする?」 「……よかろう。妖怪どもなど信用できんが、どうやらお前は違うようだ。異質ではあるが同じものを感じる」 「交渉成立だな。では我々の同盟の証しとして何か見せてもらおうか……」 シドがそう告げる。 (シドめ、早速この2人を利用するつもりか!) もし加藤やツクヨミが機嫌を損ねてこの場で暴れ始めたら……そう思うとジュニアは気が気ではなかった。 だが予想に反し、加藤がすんなりとその条件を受け入れた。 「いいだろう、見せてやる。我が力で東京の守護者たるミズノエノリュウが東京を滅ぼす瞬間をな……」 そう言うと加藤達4人はその場からテレポートして消えてしまった。後に残されたのはねずみ男一人のみである。 (こいつは……あの4人に付いていった方が得だ!) 初めは恐怖しか感じなかったねずみ男だが、持ち前の嗅覚が自分にとって得になると訴えかけているのだ。 (あれだけの妖気を放っていたんだ、居場所は簡単に特定できる!) ねずみ男は大慌てで残された妖気を追い、シド達を追っていった。 キョウジとメフィストが秋葉原に着いた時にはもうツクヨミの姿は何処にもなく、誰かが呼んだのか警察が来てツクヨミの降下地点を捜査している。 とりあえず2人は周囲の野次馬から情報収集をすることになった。だが当然ながら大した情報は集まらない。 警官からも聞こうかと思ったが、「これは宇宙警察の管轄じゃないのか?」とか文句を言いながら仕事をしている警官は、近寄るキョウジ達を物凄い剣幕で追い払った。 「どうするオッサン?」キョウジがメフィストに尋ねるが、メフィストは冷汗を垂らしながら険しい顔をしている。 「……物凄い邪気を複数感じる。こりゃお前らが言う加藤ってのが蘇ったのかもしれんぞ」 「マジかよ」 と、キョウジのケータイがけたたましく鳴り出した。慌てて取る。レイからだ。 「レイ、無事に辿り着けたのか?」 「ええ。それよりも物凄い邪気を感じるわ。しかも複数……」 「お前もか。実はこっちでもオッサンが同じ事を言い出してな……」 「邪気は3つ。まずはシド……大サタンね。後はツクヨミ、そして加藤……」 「やっぱり加藤が蘇ったってのか!」 「もの凄い邪気だわ。気分が悪くなるくらい。私ですらこれなんだから比較的近くにいるメフィストさんは物凄く具合が悪いと思うわ」 確かにメフィストは物凄く気分が悪そうに見える。事実、彼らは知る由も無かったのだが、東京及びその近郊にいる全ての超能力者、霊能力者、妖怪達がこの只ならぬ気配を感じ取っていた。 と、電話口のレイの声の調子が急に変わった。 「動いた」 「動いた?何が」 「気をつけて!そっちに向かっている!」 「おい、やばいぞ!邪気がこっちに向かってくる」 メフィストもまた、そう叫んだ。 「来た!」 レイとメフィストが同時にそう叫ぶ。それと同時に、一際高いビルの上に4つの人影が現れた。シド、加藤、ツクヨミ、そしてジュニアである。 「シド!」キョウジがシドの気配を確認し、ビルに向かって力いっぱい叫ぶ。 「そいつらがお前のお友達か?やけに馴染んでるぜ、シド!」 「葛葉、今からとっておきのショーを見せてやる。今からこの街は、この世の地獄へと変わるのだ!ふはははは!」 加藤がドーマンを唱えだした。それと同時に地震が起こり、店先の品物が全て倒れ、ガラスが砕け地上に降り注ぐ。 と、神田明神周辺を中心に巨大な五芒星が現れ、そしてその中からミズノエノリュウが姿を現した。 「どうしたのキョウジ!何が起きたの!?」 電話口でレイが叫ぶ。 「ははははは、見えるか葛葉!あれこそがこの大地を守護するもの、ミズノエノリュウだ!」 「大地を守護するものだと?なら俺達の味方なんじゃないのかよ!」 「今は違う。深手を負った龍は、今では我等が傀儡に過ぎん」 シドの言う通り、ミズノエノリュウは足元にある物全てを蹴散らしながら秋葉原方面へと進んできていた。 逃げ惑う人々の悲鳴で、秋葉原の街はまさに阿鼻叫喚の地獄絵図と化した。 「ふはははは、人間ども、むざむざ逃がすと思ったか!」 突然地面に無数の魔方陣が現れ、中からシドが召喚した低級な悪魔どもがその姿を現した。さらに大サタンの力によるものだろう、無数のゴーレム兵までもが突然に現れた。 次に地面が割れ、その中から加藤が使役する護法童子や式神が大量に這い出してきた。それらが一斉に逃げ惑う人々に襲い掛かる。 「オッサン!行くぞ!」 「ええい、真吾よりも人使いの荒い奴だ!」 2人が悪魔達の群れに飛び込んで行く。 「俺だけじゃ無理があるな。出て来い!」キョウジがビシュヌとヌエを召喚する。 「あれはヌエ!馬鹿な、何故あいつが!」ジュニアが驚愕の声を上げる。 「どうした?」 「裏切り者がいる。ここは私が……」 そう言うとジュニアはガシャドクロの姿に変身し、地上へと下りてヌエに掴みかかっていった。 まさに、想像を絶する戦いが秋葉原の街で繰り広げられていた。逃げ惑う人々、悲鳴、破壊音、肉が裂け血が噴出す音……。 そしてその中で戦い続ける葛葉キョウジとメフィスト。 「魔力・絶対零度!」 メフィストの魔力で大量の敵が一度に凍りつく。だがあまりにも数が多すぎる! 一方キョウジもビシュヌで護法童子や式神を蹴散らし、襲い掛かってくるゴーレム兵を肉弾戦で迎え撃っていた。 そしてヌエはガシャドクロと死闘を繰り広げていた。 「ヌエ、大魔王様に仇なすのであれば、この私が引導を渡してくれる!」 「……」 「言葉を失い、人間の下僕に成り下がったか!」 地響きが聞こえる。その間隔はどんどん狭まってきている。ミズノエノリュウが間もなく秋葉原へと到達しようとしていた。 「くそっ、これじゃ軍や防衛チームが動く前に秋葉原は壊滅だ!」 キョウジが吐き捨てるようにそう言う。そして……。 とうとうミズノエノリュウがその巨体を秋葉原の街に現した。ビルを崩し、咆哮を上げながら暴れまわるミズノエノリュウ。 さらに、上で傍観している3人のうちの誰かによるものだろう、突然の火災によって街は炎に包まれた。 シドが最初に言った通り、街は地獄と化した。 「ビシュヌ!」 キョウジがその名を呼ぶと同時にビシュヌが巨大化し、ミズノエノリュウの前に立ちはだかった。 「何だ?巨大化できるのか?」 「驚いたかオッサン。ビシュヌはこの世界では実体があるようで無い。だからその姿形は自由自在なんだ」 ビシュヌがミズノエノリュウに衝撃波を放つ。巻き込まれ、幾つかのビルが倒壊した。 と、電源を切らずにそのままにしておいたケータイからレイの声が聞こえる。 「キョウジ!今そっちの様子をテレビで見てるんだけど……」 「何だ、中継されてるのか?ああ、確かにヘリが飛んでるな」 軍よりもマスコミの方が行動が早いとは、酷い話である。レイが続けてこう言った。 「駄目よ!ミズノエノリュウは倒しちゃ!ビシュヌの力だと倒してしまう……」 炎に包まれたビルが崩れ落ち、下にあるものを全て潰していく。そんな轟音の中、キョウジが大声でケータイに向かって話しかける。 「何だって!?倒すな!?」 「そうよ!ミズノエノリュウは東京の龍脈を守護するもの、倒したらこの東京は霊的結界を失い、今以上に妖怪や悪魔の跳梁を許してしまう!」 「おいマジかよ!」 慌ててビシュヌの方を見ると、すでにビシュヌは封印の魔方陣をミズノエノリュウの眼前に展開していた。 「駄目だビシュヌ!止めろ!」 「何故だ?」 「決まってるだろ!そいつを封印したらますます分が悪くなるんだ!俺の言う事を聞け!」 「……仕方ない。だが、後悔するなよ」 と、背後で何かが倒れる音がした。振り返ると、腹に大穴を開けたヌエがガシャドクロの前に倒れ込んでいた。 ヌエは暫く体を痙攣させていたが、すぐに動かなくなり、そのまま消滅してしまった。 「くそっ!」 「お、おい、ありゃ何だ?」 突然メフィストが場違いな程素っ頓狂な声を上げた。何か空にあるようだ。キョウジも、そしてガシャドクロも夜空を見上げる。 空から何かが猛スピードでこちらに迫ってくる。かなりの大きさだ。ブースターを噴かして、それは炎に包まれた秋葉原の街にゆっくりと着陸した。 それは、軍の秘密研究所からゼイラムによって強奪されたフォッグマザー・改であった。 そのあまりにも巨大なフォルムにキョウジ達が圧倒されている中、突如フォッグマザー・改の前面の装甲板が開き、無数の弾頭がその姿を現した。 「お、おいまさか……」 その刹那、無数のミサイルが一斉に発射された。ミズノエノリュウ、ビシュヌ、そして地上にいるキョウジ達、それら全て目がけて。 爆発、轟音、噴煙…ここに来て、さらなる修羅場が訪れたのだ。 もちろん傍観中の3人の下へもミサイルは飛んできたが、加藤の張った結界によって防がれる。 ミサイルを撃ち終えたフォッグマザー・改の中から、ゼイラムの分身たる無数のリリパットが溢れ出してきた。どうやら姿を眩ましている間に用意していたらしい。 血と戦乱を求め、ゼイラムが本格的に動き出したのだ! 無数のリリパットに襲われ、護法童子が手足をもがれていく。悪魔どもが口から溶解液を吐き、それを浴びたリリパットが溶けていく。 地上では、この世のものとは思えぬ戦いが果てしなく繰り広げられていた。 「くそっ、見境なしかよ!」 煤だらけになりながらキョウジが呻く。幸い大きな怪我はない。 傍観中の3人も、予定外の闖入者の処遇を決めかねていた。 「数が多いな。行ってくれるか、ツクヨミ」 「……よかろう。久々に暴れたかったところだ」 そう言うとツクヨミはビルから飛び下りていった。 一方ガシャドクロも、 「おのれ!誰かは知らんが許さん!」 巨大化してフォッグマザー・改に挑みかかっていった。 「ビシュヌ!お前もあのデカブツをやっつけろ!」 キョウジが命令し、ビシュヌもまたフォッグマザー・改へと向かっていく。 「くそ、こいつら一体何者なんだ!魔力・かまいたち!」 真空の刃で向かってくるリリパットやゴーレム兵を真っ二つにしていくメフィスト。 「おいキョウジ!そっちはどうだ!」 キョウジはと言うと、刀を振るい次々とリリパットどもを斬り捨てていくツクヨミの姿をずっと見ていた。 (あれがレイの言っていたツクヨミか。何て奴だ) ツクヨミがこちらに視線を向ける。と、その両目から怪光線がキョウジ目がけて放たれた。 「うおっ!」 ギリギリのタイミングでそれを避けるキョウジ。ツクヨミは、そのまま何事も無かったかのように再びリリパットを斬り捨てていった。 ビシュヌとガシャドクロも、フォッグマザー・改を相手に苦戦していた。あらゆる攻撃をバリアで防ぎ、レーザーやマシンガンで反撃してくる。 フォッグマザーの周りをマスコミのヘリが飛び回っている。無謀にもかなり近い距離だ。案の定簡単に撃ち落されてしまった。炎上し、地上に墜落するヘリ。 「物量戦じゃこちらの負けだ!どうするキョウジ!」 メフィストがキョウジに呼びかける。とにかく疲れきったというのが口調からも窺えた。 フォッグマザーの集中砲火を浴びて、ミズノエノリュウが地面に倒れ込んだ。 「まずい!ビシュヌ、龍を守れ!」 だが時既に遅く、ミズノエノリュウの体が徐々に透明化し最終的には消滅してしまった。 「ミズノエノリュウが……」 キョウジが情けない声を出した。一方シド達も、 「ミズノエノリュウは死んだのか?」 「死んではいない。深手を負って引き上げたのだ。だがあの傷ではもう二度と戦えまい。もちろん帝都を守護する事など不可能」 加藤が淡々とした口調でそう告げる。 「畜生!下りて来いシド!俺と勝負だ!」 キョウジがシドに向かって叫ぶ。だがシドはというと至って冷静そのものだ。 「葛葉。ツクヨミも加藤も、そして俺も、皆お前など簡単に始末できる力を持っているのだぞ」 さらにシドはこう言った。 「お前もいい加減人を捨てこちら側に来い。その時は快く迎え入れよう」 「ふざけるな!」 「だが本当にこの俺を倒すつもりならば、お前はビシュヌと一体化し悪魔の力を得なければならないのだぞ」 キョウジの脳裏に過去の戦いがよぎる。あの時、悪魔化し不死身となったシドを倒せたのは同じように悪魔化した自分だった。だが次に悪魔化したらもう人には戻れないかもしれない。 「……尤も、大サタンの力を得た俺に勝つにはビシュヌと一体化するぐらいでは無理だ。複数の悪魔と同時に融合でもしない限りはな」 「黙れ!俺は人間だ!もう悪魔の力には支配されない!俺は人として、人間葛葉キョウジとして戦いお前を倒す!」 「それがお前の答えか……」 キョウジの目の前にツクヨミが立ちはだかった。ツクヨミが腕で軽くキョウジの体を薙ぎ払う。キョウジの体は紙屑のように吹き飛び、地面に物凄い勢いで激突した。 「くっ!」 「それが答えだ。それだけの衝撃を受けても無事であるという事は、お前の体が徐々に悪魔化しているという証拠」 キョウジがよろよろと立ち上がる。 「俺は……人間だ」 キョウジがシドを睨みつける。まさに鬼気迫る表情だ。 流れ弾が飛んできてあちこちで激しい爆発が起こる。爆風で飛んできた細かいガレキがキョウジの頬をかすめていった。 ツクヨミがアマノムラクモノツルギを突きつけながら、ゆっくりとキョウジに向かって迫ってくる。 「ツクヨミ、その男は殺すな。悪魔化させ、仲間に引き込むのだ」 「断る。神に仇成す者を生かしておくわけにはいかん」 と、周囲で戦っていたリリパット達が一斉にフォッグマザー内へと撤退を始めた。 それと同時にフォッグマザーが2門の砲塔を展開し、エネルギーをチャージし始める。 「ま、まさか……」 そのまさかだった。フォッグマザーが高出力のビームを発射したのである! 長いようで短い時間、ビームは秋葉原の街に照射され続けた。光が途絶えた時、フォッグマザーの眼前には焦土と化した街が広がっていた。 生物無機物を問わず全てが灰と化し、後には焦げたまっさらな大地が広がるだけだった。 それを確認すると、ゼイラムはフォッグマザーを動かし再び空へと消えていった。 悪夢のような時間は終わりを告げた。 「危なかったな……」 メフィストがそう言いながらキョウジを見る。 2人は一瞬早くテレポートで秋葉原の街から脱出していたのだ。但し、慌てていたため適当な場所へテレポートしただけだが。 それでも、その場所からでも光に包まれる秋葉原の街を確認する事ができた。それは、悪夢の終焉を告げるに相応しい、恐ろしい程に眩い光だった。 キョウジはただぼうっとしていた。シドの言った通り、自分は再び悪魔化しているのだろうか。怖かった。自分が恐ろしかった。 「聞いてるのかキョウジ?」 「……あ?ああ、ちゃんと聞いてるぜオッサン」 「とりあえず真吾の家へ戻るぞ。レイさんも真吾も心配しているだろうからな」 「ああ、そうだな……」 戦いの中、ケータイは壊れてしまった。マスコミのヘリも落とされたことだし、こちらの安否が分からずきっと不安がっているだろう。 「じゃあ行くぞ。……全く、一日でこんなにテレポートしたのは生まれて初めてだ」 2人がテレポートした先は、悪魔くんの家の居間だった。そこでは、心配そうな顔をしたレイ、悪魔くん、そしてハヤテが待っていた。 「キョウジ!」 レイがキョウジの胸に飛び込んでくる。 「おいよせよレイ。痛いって、痛い」 「メフィスト、心配したぞ」 「わはは、お前に心配される程落ちぶれちゃいないさ……で、そっちの兄ちゃんはもういいのか?」 ハヤテが無言のまま会釈をした。 「じゃあ俺達に聞かせてもらおうか。あんた一体誰なんだ?」 キョウジがハヤテに向かって言う。ハヤテは静かに自分について語り始めた。 その頃、焦土と化した秋葉原に4つの人影があった。シド、加藤、ツクヨミ、ジュニアの4人である。 「意外な闖入者の出現で最初はどうなるかと思ったが、我々の力を世に知らしめるには絶好のパフォーマンスができたな」 「シド、あの2人は死んだの?」 「我々同様生きている。全く、しぶとい連中だ」 ジュニアの問いにシドがそう答える。悔しそうではない、むしろ楽しそうだ。 と、加藤の肩に何処からともなく式神がよじ登ってきて、何事か囁くような仕草を見せた。 「たった今、将門の首塚へ封印を施した。これで帝都を守護する全ての霊的結界が消え去った」 「ほう、抜かりないな。これで我々はますます行動し易くなったわけだ」 「これからどうするの?」 ジュニアの問いにシドが事も無げに答える。 「これからはまた4人とも別行動だ。俺はひとまずサタンの下へ戻る。後は好き勝手暴れるがいい」 と、遠くからこちらへ向かって駆け寄ってくる人影が見えた。ねずみ男だ。到着に遅れたため、幸いあの惨事に遭遇しないですんだらしい。 「せ、先生方お待ち下さい!」 「何あれ?ただの人間……ではないわね。微かながら妖気を感じる」 ようやくねずみ男が4人の眼前に辿り着いた。 「せ、先生方。私はビビビのねずみ男というしがない半妖怪であります。どうか私にも先生方をお手伝いさせて下さい!」 ねずみ男が早速売り込みを開始した。 「半妖怪?そんな中途半端な奴、私達に必要無いわ」 「そんな事を仰らずに。雑用でも何でも致しますから!」 「面白い奴だな。他に何ができる」 今度はシドが尋ねた。 「はっ、私、ゲゲゲの鬼太郎の片腕としてその筋では結構名の通った男でございます。必ずや先生方のお力に……」 「ゲゲゲの鬼太郎ですって!?」 ジュニアの口調ががらっと変わる。 「どうした?」 「その名前は聞いたことがある。確か我々の仲間を退治している裏切り者……」 そう言ってねずみ男を睨みつける。今にも跳びかからんばかりの形相だ。 「め、滅相もありません!確かに私は鬼太郎を知っております。ですが……そう、私もあいつが嫌いです!世間知らずで良い子ぶった態度が大嫌いです!」 私が打倒鬼太郎のアドバイスを誠心誠意させていただきます!そう言ってねずみ男はジュニアの目を見つめた。必死である。 「……本当に我々に協力してくれるの?」 「はい!もちろん……その……それ相応の労働報酬もいただきますが……」 「いいでしょう。この男は私が預かるわ」 そうジュニアは残る3人に向かって言った。その背後でねずみ男が嬉しそうに笑う。 その後シド、加藤、ツクヨミは何処へともなく立ち去っていった。入れ代わりにくの一組がやって来る。 「探しましたよ!大魔王様もお待ちです。すぐお戻り下さい……そちらは?」 怪訝そうに尋ねるくの一組にジュニアはこう告げた。 「新しい協力者よ。さあ行きましょう。……ちなみにこの娘達、正体は猫だから。あなたの監視に付けておくわ」 「ね、猫!」 ねずみ男が驚愕の表情を見せる。そんなねずみ男を無理矢理引き連れて、ジュニアもまたガイコツ城へと帰還した。 「そうか、あんた江戸時代の……」 ハヤテの話を聞き終えたキョウジがそう呟く。他に言いようもなかった。 「全く酷い事をしやがる。死者を何だと思っとるんだ!」 メフィストも今の話を聞いて相当頭にきたらしい。 「ハヤテさん、これからどうするの?」 尋ねたのは悪魔くんだ。 「大魔王サタンが蘇った以上、無関心ではいられないからね。戦うよ。あの時代の人々が紡いだ未来を守るために」 ハヤテはそう言いきった。その目に迷いは無かった。 「さてこれからだが……どうするお前ら?」 メフィストがキョウジに尋ねる。キョウジはボロボロになった自分のスーツを見ながら言った。 「横浜に戻って戦う準備をしようかと思ったんだが……そんな時間も無いしな」 「何が必要なんだ?ちょっと頭に強く思い浮かべてみろ」 メフィストに言われてキョウジとレイはそれぞれ必要なものを頭に思い浮かべた。メフィストがステッキを振る。すると、それらの荷物が2人の目の前に現れた。 「おい、これって……」 「わはは。ついでにこれもおまけだ」 次にステッキを振るうとキョウジのスーツがあっという間に新品に変わった。 「オッサン、あんたいい奴だな。見直したぜ」 「遅いわ。で、そりゃ何だ?」 2人の目の前に現れたもの。それは以前シドとの決戦の時に来たレザーの戦闘服だった。 「スーツで戦うのも限界があるしな。さて、これからについてだが……どうする?」 話し合いの結果、互いに連絡を取り合いながら別々に行動することになった。 「ハヤテさんは……良かったら私達と一緒に来る?まだこの時代について詳しく分かっていない以上、単独行動は無理だし。いいわよねキョウジ」 「ああ、そうだな。よろしく頼むぜ、ハヤテ」 「こちらこそよろしくお願いします」 「それじゃあ今夜はうちに泊まっていきなよ。もう家族には話してあるから」 こうしてキョウジ達は悪魔くんの家で一晩泊まることにした。明日からの新たな戦いに向けて英気を養うべく……。 ディアブルの寺を尋ねた小太郎たちは、ディアブルの計らいでうらぎらの治療と宿泊をさせてもらっていた。 鍋を煮込むいろりを囲んで小太郎と入道が今までの経緯をディアブルに話す。 「大魔王の封印が解かれたとはな…」 「ディアブルさん、何か心当たりがあるのでしょうか?」 ディアブルが小太郎に聞かれ、話し始める。 「アクマ族の三人の英雄、アクマイザー3をご存知かね」 「アクマイザー3、かのアクマ族に反旗を翻したあの三人か!」 入道がディアブルの話を聞いて思い出す。 「入道殿、そのとおりだ、彼らはアクマ族の王、ガルバーの力でカプセルに封じられたが、彼らの魂は三人の青年に乗り移り見事ガルバーを倒すことに成功した。 彼らの魂はその後、アクマ族の技術者が作った銃の中に封じられたが、ある日、その銃は宇宙まで飛ばされ、技術者も命を落としたという」 「ディアブルさん、その銃はその後何処へ?」 「小太郎殿、私はそこまでしか知らない、すまない!」 ディアブルですらも知らなかった銃の行方は、宇宙商人ビズネラに拾われ「ぬぎぬぎビームガン・ハイパー」として売られていた。 「む、何奴か」 ディアブルが再び話始めようとすると外から物騒な足音が聞こえ、ディアブルが外へ出た。 「む?」 ディアブルが二人の怪しげな人影を見つけた。 「何奴だ!」 「ルロロロロ、俺はドルゲ魔人ヒャクメルゲぇ!」 「同じくキバゲルゲ、仲間の仇を取りに来たぞぉ!」 「仲間…?」 二人のドルゲ魔人がディアブルを睨む。 「む、妖怪か?」 「ディアブルさん、大丈夫ですか?」 「小太郎殿、入道殿、私は大丈夫だ」 寺の中から小太郎と入道がディアブルに駆け寄る。 「貴様が牛若小太郎と入道かぁ!」 キバゲルゲが二人を見て叫ぶ。 「クチビルゲを倒したお礼、たっぷりさせてもらうぞ!」 次にキバゲルゲも高らかと叫ぶ。 「うっ…」 突然、小太郎が膝をつく。 「小太郎殿、何があっったんだ!」 「ぼ、僕は太陽の子だから夜の戦いは出来ないんだ…」 小太郎の言うとおり、もう既に辺りは日も暮れて夜空になっていた。 「お、俺も飯に手をつけていなかった…」 入道も腹の虫が鳴り、自慢のパワーも出せない。 二人の弱点を突く形となったドルゲ魔人が不気味に迫る。 「フォフォフォ、お主ら、何をやっとるのかね」 「か、神様…」 「ディアブル、元気しておったか?」 一同の前に突如として、神様が現れる。 「今はそんな事をいっているどころじゃありません!」 「フォフォフォ、そうか、ならば…」 神様はディアブルに言われるまま、ドルゲ魔人の方を向くと指を鳴らした。 「な、何ぃ…!」 「昼になったのか!?」 あたり一面が昼になりドルゲ魔人があたふたする。 「フォフォフォ、日本の裏側、ブラジルの空を持っていったのじゃぞ」 「す、凄い、パワーが漲って来た!」 神様がブラジルの空を持っていった事により、太陽の子である小太郎のパワーが回復した! 「行くぞ、化け物、光八相の構え!」 小太郎はヒャクメルゲに必殺技、光八相の構えを放ち、ヒャクメルゲの中心の目を破壊した。 「うぉぉぉ!この目を潰されたらぁぁぁ!」 そのままヒャクメルゲは爆発しながら、木っ端微塵になった。 「ひ、ヒャクメルゲ…おのれぇ!」 キバゲルゲが相棒を倒された事で小太郎への怒りを顕わにした。 「くっ、こいつは手ごわいぞ…」 小太郎は長刀を構えたまま、キバゲルゲを見続ける。 「うぉぉぉ、俺を忘れるなぁ!」 「入道!」 入道がキバゲルゲにショルダータックルを喰らわせた。 「飯を終わらせたばかりの俺はフルパワーだ!」 入道はキバゲルゲを手持ちの棍棒で吹き飛ばした! 「うぎゃぁぁぁ!」 キバゲルゲは木にぶつかり粉々に砕け散った。 戦いが終わり、辺りは再び夜になった。 「神様、お久しぶりです」 「ディアブル、嬉しい知らせがあるぞ」 「では、外は寒くなって来たので寺の中へ入りましょう」 寺の居間に集まった一同は再びいろりを囲み神様の話に耳を傾けた。 「ディアブル、お主を敵と勘違いしてすまなかったのう」 「いえいえ、私も寺の主としてひたすら働いております」 「神様、その嬉しい事とは…」 神様とディアブルが世間話に花を咲かせる。 「フォフォフォ、アクマイザー3が復活したぞ」 「アクマイザーが…一体誰が封印を解いたのですか?」 小太郎が神様に問いかける。 「誰が封印を解いたのかはワシにはわからんが、アクマイザーの意思を感じ取ったのでな」 アンチバダム同盟本部に立花藤兵衛と共に向かっていた時、 アクマイザー3の封印がジェットマンによって解かれていたのだ。 「アクマイザーさえ見つかれば僕たちの心強い味方になりますね」 小太郎が嬉しそうな表情になる。 と、その時、腰の治療をしていたうらぎらが駆け込んできた。 「み、みんなぁ、大変やでぇ!」 「どうした、うらぎら、騒がしいぞ」 「そ、それがちょっと、テレビつけさせてもらうで!」 と、うらぎらがテレビをつけた。 テレビに映ったのはフォッグマザー改によって焦土と化した秋葉原の町であった。 それを見て愕然とする一同、あらたなる恐怖を感じ取っていた。 妖怪城では、サタンが何者かとテレパシーで通信をしていた。 「サタン殿が探していた邪神についてですが、ガタノゾーアは太平洋を日本に向けてゆっくりと移動中ですぞ」 「それは本当か?」 「嘗て自分を倒した光の巨人への復讐かそれ以外の目的があるのか、そこまでは分かりませんがな」 「そうか。礼を言うぞ、ジェネラルシャドウ」 サタンと通信を行っていたのはデルザー軍団のジェネラルシャドウであった。 「それと、明日ヒーロー側の主要拠点への一斉攻撃がすでに決定しております。サタン殿もその機に行動を起こされるがよいでしょう」 「重ね重ね礼を言うぞ。そうか、明日か……」 「では私はこれで。これ以上の通信は他の者に勘繰られる惧れがありますのでな」 「うむ。来るべき魔の世界のために……」 こうして通信は終了した。それと同時に吸血鬼エリートがやって来た。メフィストに破壊されたエレキギターの代わりにクラシックギターを抱えている。 「エリートか。失態だな。お蔭で折角蘇らせた嵐まで敵に回ってしまったではないか」 「申し訳ありません」 「まあ良い。明日、バダム側の決起に合わせて我々も行動を開始する。全ての悪魔どもを集めろ。妖怪大魔王にも連絡を取れ。いいなエリート、明日の活躍を期待しておるぞ」 「ははっ……」 明日、妖怪・悪魔達が各地で一斉に暴れ始める。サタンはその様子を想像し、実に嬉しそうに笑った。
https://w.atwiki.jp/batorowa-genjo/pages/648.html
第55回グランドチャンピオン大会 優勝者 第1100回優勝者 三年G組 アリュール プレイヤー名 シド 終了時間 2008 9.7 0 19 備考 「最大体力450を越える、驚異の斬鉄剣」 完全犯罪、オメガジスト、ナルトなどが出場。 最大体力300を越えるアルテマウェポンを持つフィー(オメガジスト)。共にLv 150を越え斬鉄剣を持つハリントン(完全犯罪)とアリュール(シド)。 アルテマウェポンvs斬鉄剣の最強武器対決が始まった。 開始直後は皆動きがなく様子を見合っていたようだが、優位に立ったのが最大体力450を越える斬鉄剣装備、アリュール。 アルテマ持ちのフィーに怒濤の4連続攻撃を喰らわせ、消極的になっていたハリントンもこの勢いで倒され、開始20分という短時間でゲーム終了。 選択肢 投票数 投票 バトロワ歴史に残る名勝負だ 0 戻る 今日 - 人 昨日 - 人 合計 - 人
https://w.atwiki.jp/299nobe/pages/877.html
カイン、そしてゴルベーザの不在が事実だったとしても。シドの居場所がわからない以上、彼ひとりを助け出してそのまま脱出するなど無理な話である。 王との対決はもはや避けられない。その点で、3人の意見は一致していた。 「問題は、どうやって陛下の…… すまない、バロン王のところまで行き着くか、だね」 バロンの城は濠と城壁で二重に囲まれ、唯一の門は近衛兵が守りを固めている。城の内部にも、親衛隊を初めとする警護の目が光っていることだろう。 王の元に行き着くまでに、セシルたちのほうが消耗しきってしまう。 「抜け道でもあれば話が早いんじゃがの。 セシル、お主、何ぞ聞いたことはないか?」 「あるにはあるけど、テラが期待しているようなものじゃないよ」 万が一の事態に備え、様々な仕掛けや秘密が城に隠されていることまでは、テラが指摘する通りだった。 しかしバロンの王は、統治者であると同時に最強を謳われたナイトである。落城の危機を前にして、自分だけ助かるための逃げ道を必要としない精神を含めて、そう呼ばれる。 少なくとも、かつては。 「む、失礼」 突然、ヤンが廊下と接する扉を開ける。ティーセットを両手で持ったレッシィが、すぐ前にいた。声をかる前に勝手に開いたドアに驚いて、目を丸くしている。 「……あ、お茶、入りました」 「ありがとう」 四人分の飲料とカップを乗せた大盆をヤンが受け取り、中央のテーブルに乗せた。手の空いたレッシィが、エプロン脇のポケットから折り畳んだ紙を取り出す。 「それとこれ。父から預かりました。 セシルさんが戻ってきたとき、自分がいなかったら渡してくれ、って」 「シドから?」 セシルは紙を広げた。道具を使って丁寧に引かれた線の上に、びっしりと何かが書き込まれている。シドの筆跡に間違いない。 「見取り図──か? これは」 「バロンの地下水路だ。 ……城へのルートが記してある!」 セシルの叫びに、横から覗き込んでいたテラが、それ見たことかと唇を曲げた。
https://w.atwiki.jp/dangerousaj/pages/93.html
【2ターン目先手の行動内容】 シド、駒沢に攻撃(70%で成功→50 駒沢の体力が2に) 範馬C1へ、ムロフシ発動、対象タジ君(86%で発動→100 失敗!) バッドD1へ移動 ~~1行目~~ ~~2行目~~ ~~3行目~~ ~~4行目~~ ~~5行目~~ A ★羽生 (★殺) B 壁 C ☆範馬 ★糸子 ★タジ君 D ☆バッド 壁 E ☆シド ★駒沢 【2ターン目先手終了時の範馬軍】DP:0 名前 性別 攻撃 防御 体力 精神 FS 能力 発動 成功 備考 メタルデコイ 男 0 0 5 2 18 Dドレスチェンジ 77 100 戦線離脱 範馬慎太郎 男 20 2 4 2 2 ムロフシ 86 100 Dドレス(2) バッド 男 9 5 4 5 7 嫌な花火 71 100 Dドレス(2) シド 男 10 5 1 3 5 飲酒 59 100 Dドレス(2) 木下鏡介 男 20 15 10 10 10 空間歪曲 100 100 【2ターン目先手終了時のヤヅカ軍】DP:0 名前 性別 攻撃 防御 体力 精神 FS 能力 発動 成功 備考 羽生異電斗 男 3 5 5 2 15 トゥーフェイス 80 100 ゆとりのタジ君 男 10 10 7 3 0 ABAYO FLY BYE 80 100 歩峯糸子 女 20 0 7 3 0 あ!!UFO! 70 0 よみがえる駒沢 男 11 6 2 7 0 変衣抜針・霞縫い 86 100 龍閃獅殺 男 20 5 17 7 14 いろいろ 100 100 【2ターン目後手の行動内容】 駒沢E5へ移動 殺、A2へ移動、特殊能力3 糸子C3へ移動 タジ君C2へ移動 羽生A2へ移動 ~~1行目~~ ~~2行目~~ ~~3行目~~ ~~4行目~~ ~~5行目~~ A ★殺 ★羽生 (☆木下) B 壁 C ☆範馬 ★タジ君 ★糸子 D ☆バッド 壁 E 【2ターン目後手終了時の範馬軍】DP: 名前 性別 攻撃 防御 体力 精神 FS 能力 発動 成功 備考 メタルデコイ 男 0 0 5 2 18 Dドレスチェンジ 77 100 戦線離脱 範馬慎太郎 男 20 2 2 1 2 ムロフシ 86 100 Dドレス(2) バッド 男 9 5 2 4 7 嫌な花火 71 100 Dドレス(2) シド 男 10 5 0 2 5 飲酒 59 100 E3で死亡(2ターン目後手) 木下鏡介 男 20 15 8 10 10 空間歪曲 100 100 【2ターン目後手終了時のヤヅカ軍】DP:1 名前 性別 攻撃 防御 体力 精神 FS 能力 発動 成功 備考 羽生異電斗 男 3 5 3 1 15 トゥーフェイス 80 100 ゆとりのタジ君 男 10 10 5 2 0 ABAYO FLY BYE 80 100 歩峯糸子 女 20 0 5 2 0 あ!!UFO! 70 0 よみがえる駒沢 男 11 6 0 6 0 変衣抜針・霞縫い 86 100 E5で死亡(2ターン目後手) 龍閃獅殺 男 20 5 15 7 14 いろいろ 100 100
https://w.atwiki.jp/age-ms/pages/178.html
【型式番号】 xvg-xxx 【機体名】 ヴェイガンギア 【読み方】 ヴぇいがんぎあ 【所属陣営】 ヴェイガン 【パイロット】 ゼラ・ギンス 【装備】 ヒートブレードデルタゲイザー 【詳細】 ヴェイガン最強のパイロット、イゼルカントのクローンであるゼラ・ギンスが搭乗する。 ドラゴンのような悪魔のような極端に細いシルエットで頭部には赤い丸型ツインアイを持つ。 ヴェイガンMSの始祖といわれており、組織名の由来もこの機体からきている。 ヴェイガン機としては珍しくコクピットが胸部に位置している上に両手にビームバルカン兼ビームサーベルが内蔵されていない。 代わりに両腕はフック状のヒートブレードが設置され、尻尾には大出力ビーム砲・デルタゲイザーを装備。 極めて高い機動性と格闘能力、砲撃能力を兼ね備えている。 登場は最終話。 ラ・グラミス攻防戦にて、ゼハート戦死の報を聞いたオクラムドの指示を受け出撃しガンダム3機との戦闘の最中に来襲したシドを取り込み、「ヴェイガンギア・シド」となった。