約 25,563 件
https://w.atwiki.jp/fadv/pages/1145.html
連闘 連闘 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 12-25)) [429] Client error `POST https //webservices.amazon.co.jp/paapi5/getitems` resulted in a `429 Too Many Requests` response { __type com.amazon.paapi5#TooManyRequestsException , Errors [{ Code TooManyRequests , Message The request was de (truncated...) 題名:連闘 原題:BOLT (1986) 作者:DICK FRANCIS 訳者:菊池光 発行:ハヤカワ文庫HM 1992.10.15 初刷 価格:\580(本体\563) 大体「貴族」なんていう字面だけで、ぼくのような庶民は、けっ! とばかりの苛立ち感情が芽生えてしまうものなのだけど、不思議と『侵入』『連闘』で主人公騎手の良き場主をやってくれているカシリア王女には、そういう逆差別的な感情が湧き出してはこない。それほど魅力ある中年女性であるのが何故なのかはよくわからない。少なくとも日本の都心あたりに溢れる若い舌足らずなエセお嬢様なんかに比べたら、こういうヨーロッパの世間知らずの王女様の方が、まだしも人間探求を普通にしているではないか、などと、少し驚いたりしている。 まあ、そういう魅力的な王女様に果敢なナイトとして、騎手キット・フィールディングが活躍する、第二話。競馬シリーズでの同人物主人公ものは、『大穴』『利腕』のシド・ハーレー以外では、このキットだけだが、シド・シリーズが、拷問による恐怖と、男の誇りとの葛藤を激しく描いたのに対し、キットのシリーズは知略の闘い二番勝負と言ったところ。 シド・シリーズの葛藤のすさまじさには遠く及ぶべきもないが、かつて単細胞さんが言われていた、敵への準備不足とか攻撃心が足りない、手をつくさない、といった、初期作品群に見られる消極性は、ことキット・シリーズ二作に関しては、全く見られず、むしろキットはそのようなクレームに応えて造形した主人公ではないかと思われる。 それほど危険の可能性に対して過敏であり、準備を怠らない。こういう主人公がいいのか、シドのような後手後手で苦しむ主人公の克己こそがいいのか、ぼくには何とも言えない。ただ、フランシスの小説としての評価は、後者の方が遥かに高いのではないかと思う。ぼく自身の評価も同等であるし……。 ところでこの作品の悪役は、『配当』の悪人に似た感じの、二代目ボンボン悪党であるから、やることは恐ろしく直線的で乱暴、しかし後先を考えないため、危険ではあるが罠をかけやすい、と言ったところで、『奪回』の誘拐犯などに較べると数段落ちると思う。そういえば『配当』後半の弟の方のドラマでは、同じような悪役に同じような攻撃型主人公を配していたなあ。 ここのところフランシスの主人公の行動様式が、いくつかのバリエーションを選択しているのは、もう確実であると思う。フランシスの場合、さて変化が世に受けられるものであるのかどうなのか? 興味あるところだ。 (1994.02.20)
https://w.atwiki.jp/fabulanovacrystallis/pages/437.html
★ ENQUETE MENU ★ アンケート 最新投票日時 “FINAL FANTASY XIII”をプレイするテレビの画面サイズは? 2013/04/15 23 18 39 Mon “FINAL FANTASY XIII”の女性キャラクターで一番カワイイと思うのはだれ? 2020/08/15 16 19 24 Sat “FINAL FANTASY XIII”の男性キャラクターで一番カッコイイと思うのはだれ? 2021/08/24 19 38 47 Tue “FINAL FANTASY XIII”で一番お気に入りの召喚獣は? 2012/12/01 21 11 48 Sat EDIT “FINAL FANTASY XIII”の男性キャラクターで一番カッコイイと思うのはだれ? 開始日:2009.10.24 選択肢 投票数 投票 スノウ・ヴィリアース 50 サッズ・カッツロイ 34 ドッジ・カッツロイ 5 ホープ・エストハイム 151 バルトロメイ・エストハイム 4 ガドー 4 マーキー 4 ヤーグ・ロッシュ 50 ユージュ 10 シド・レインズ 64 リグディ 10 ガレンス・ダイスリー 7 アモダ 1 ※このアンケートはキャラクターが追加される場合があります。 名前 コメント すべてのコメントを見る かわいいー!全部かわいい!! -- (マーキー) 2012-07-17 14 51 23 ユージュいい! あのクールなところがgood -- (farron) 2010-12-29 14 10 42 ホープに萌えます。 -- (ブレイズエッジ) 2010-05-30 11 47 55 ホープ良かったよ -- (はっはっは) 2010-04-03 01 29 47 レインズ准将まぢかっこいい! -- (まりも) 2010-02-16 19 07 26 眉間の皺が……渋いです! -- (赤い豹) 2010-01-22 23 37 43 シド・レインズカッコよすぎ -- (向日葵) 2010-01-13 20 34 05 ホープはかっこかわいい系! -- (名無しさん) 2010-01-11 13 11 51 バルトロメイ・エストハイムとアモダ曹長を追加しました! -- (氷霧) 2010-01-05 02 11 15 シド・レインズ准将見たさにFF13やってます! -- (名無しさん) 2010-01-02 16 24 08 ホープはかわいい系っしょ!! -- (あほぅ) 2009-12-31 15 58 33 ホープマジかっこよすぎる -- (名無しさん) 2009-12-28 16 51 53 名前わすれた -- (ホープの親父) 2009-12-21 20 36 28 名前忘れた -- (ホープの親父) 2009-12-21 18 14 29 バカだけど真面目なんだよね。 -- (正義の味方) 2009-12-06 13 43 46 リグディを追加しました! -- (氷霧) 2009-12-04 23 26 50 シド・レインズ とガレンス・ダイスリーを追加しました。^^ -- (氷霧) 2009-12-03 00 54 14 「てめぇで考えろ!」の一言がかっこよすぎる! -- (フラット) 2009-11-26 00 01 16 気軽に投票どうぞ! -- (氷霧) 2009-11-25 00 11 13
https://w.atwiki.jp/bc5656/pages/614.html
イブさんが入室しました サイさんが入室しました イブ- (某月某日 シドリー 夜 イブ- (いつも通りのパトロールを行っていた彼女達に、ある報せが入る イブ- ――報告があった地点はこちらでしょうか、サイさん。(裏路地へと足を進めるメガネっ娘 イブ- 何でも、不信なミイラ死体が発見されたと――… サイ- あぁっ! 見逃すわけにはいかないッ! サイ- *「サテライトシステムヨリ座標認識 目標地点ヨリ5m 確立95%デス・・・」 サイ- (グレージャケットの男の隣を浮遊するヘッドギア イブ- 5m…、では、すぐそこですね。(前方に視線を遣り イブ- *「イブ、気を付けて! ミイラ化の原因は明らかでないわ!」(喋るヘアピン イブ- ええ、解ってるわ。…行きましょう!(サイに告げ、奥へと歩んでゆく イブ- (路地裏の奥――街灯が徐々に減り、薄暗いオレンジ色の明かりが灯るそこ サイ- *「目標地点ヨリ0m 確立99%デス・・・」 イブ- ――っ(目の前に転がる、干乾びた何か イブ- ……そんな、なんて非道い……! イブ- …これを行った者が近くに居るのね?(頭のヘアピンに問い掛ける イブ- *『ええ、まだ付近にいる可能性が高いわ。 いー子、詳細をお願い。』 サイ- *『目撃者ノ情報ヲ検証・・・犯行ハ個人ノ能力ニ依ッテ行ワレタ物ト推定・・・確立75%・・・」 サイ- *「通報時間ヨリ算出・・・星ハ未ダ裏路地二潜伏シテイルト断定・・・確立80%デス・・・」 イブ- ありがとうございます、いー子さん、(周囲を見わたし イブ- 必ず見つけ出さないと…! サイ- あぁっ! 必ず見つけ出すッ! エリザさんが入室しました エリザ- (――2人の頭上へ エリザ- (建物からびょっ、と飛び降り何かが降ってくる イブ- *『イブ!上!』 イブ- ――…!(バッと上を向き サイ- イブッ!(イブを抱き抱えて横へ飛び頭上から降り注ぐナニカを避ける イブ- ――っ、 エリザ- (ドシャッ、と地面に落ちる白いナニカ エリザ- (同時に地面が罅割れる エリザ- (ビシィ、と、周囲の土が脆く乾き、クレーターを作り出している エリザ- ……、……(ゆらり、と、緩慢な動作で立ち上がる サイ- (―と同時に サイ- (立ち上がるナニカの後方の道が光に包まれ エリザ- ……、 みず。(だらりと光の方を見る サイ- (そこにあったはずの高く聳えた建物が、裏路地の影が、道が消失する。 イブ- ――…っなっ…!? サイ- ――…んだと…!? エリザ- ………、くらい、す?(首傾げる サイ- *「Evヨリ緊急連絡! シドリー街構築物多数ガ瞬間的ニ蒸発! サイ- *「白薔薇財閥ノ情報ト照合―【皇帝】ノ光ニ拠ル物ト断定! サイ- *「サテライトシステムヨリ座標探索―【皇帝】【女帝】両名ノ姿ヲシドリー街部ニ発見! イブ- …何てこと…!ついに、二十二憐星燈が――…! サイ- *「オペレーションG―之ヨリEvハシドリー防衛戦線ヲ開始スル!」 サイ- オレ達の街を襲撃に――…否、そうはさせないッ! 力也さんが入室しました 力也- おいおい、大層な連絡網じゃあねぇの?(イブサイの後ろから歩いてくる大男 イブ- …な、もう一人!?(後ろに目を遣り 力也- こりゃあひょっとして、新入りのオレも二十二憐星燈の【力】だってバレちまってるか? 力也- (驚くイブの表情を見て笑む エリザ- ……、りきや。(力也の姿を視界に入れてぽつりと イブ- ち、【力】ですって…!? イブ- 、という事は……(力也、エリザ、2人を交互に見て サイ- まさか二人とも…!?(力也、エリザ、2人を交互に見て エリザ- ………。(驚く二人を無表情で眺め エリザ- ……【節制】。(呟くように告げる。 サイ- *「二十二憐星燈【力】【節制】・・・該当情報対策情報ナシ・・・」 サイ- *「状況ニ応ジテナンバーズガ対応セヨ・・・」 サイ- 了解ッ!(ヘッドギアの声に答え サイ- 足りない情報、足りない人員、満ち足りた平和を守るために足りない分は―! イブ- ――”私達”で補うしかありません! サイ- *「―――サテライトシステム…オン…」 イブ- *「――イブ! 変身よ!」 サイ- (天空からサイへ降り注ぐ巨大な光の柱 サイ- (降り注ぐその光は眩く輝き、遠方あらゆるところからも確認できる印となる イブ- ――(夜の街を桃色のネオン光が照らし、イブの姿をヴェールの様に包んでいく イブ- 甘く、儚く、美しく――! (カッ――! サイ- エレクトリカルッ! イクイィィィィップ!!(光の中から響く叫び声 イブ- この世に悪事のある所! 何処でも推参致します!(くるくるくるくるっ、キラ☆ イブ- (月を背に、空中でびしっと決めポーズ イブ- イーイー・イブ・ドルチェ!人呼んで――…… イブさんが退室しました ドルチェさんが入室しました ドルチェ- ラブリードルチェ!(しゅたっと着地! サイ- E・E=XI=CODA!!(隣に着地! エリザ- ………。(無言。無表情。 力也- おいおい息ぴったりじゃねえの、正義カップル。(現れた二人に笑って エリザ- ……、かっぷる?(首傾げる ドルチェ- ――、え、ええ!そうです!(何か調子を乱される子 サイ- あぁっ! その通りだ!(ハッキリ解答 力也- おいおい初々しいじゃあねぇの。(ドルチェ見て笑って 力也- デート中だったか? 邪魔しちまったなぁ ドルチェ- ぇ、、いえその、パトロール中でっ…… ドルチェ- ……――そうではなく!(ビシッ ドルチェ- こんな話をしている場合では無いでしょう。 【力】。 ドルチェ- 二十二憐星燈である貴方がたを、私は放っておく訳には行きません。 力也- おいおいつれねぇなぁ…都会女はこれだからよぉ…(ひらひらと手を振るい ドルチェ- …だからそんな話をしている場合ではないとっ(キッと ドルチェ- 貴方がたの狙いは……私達Evなのでしょう? 力也- そんなもんじゃあねえよ、正義カップル(へらへら笑って ドルチェ- ―ならば何故!シドリーを襲撃など! 力也- おいおい、だからこそだろーが。 力也- ブッ壊したい物は―このヘドロみてぇな街の全てだ。(重い声でドルチェを睨む ドルチェ- ――…この街、全て…… エリザ- ………。(ぼんやりと眺め エリザ- ……みず、大事。 力也- てめぇの快楽だけを考えて、遠く故郷の町々の水を汚すこんな街、生きてる価値がねーよなぁ? 力也- だから、奪ってやる。 【力】と【節制】でよ。 ドルチェ- …そんな論理は破綻しています。この街にも住み暮らす人々がいるんです。 ドルチェ- そんな人々の平和を奪う―力による破壊など、何の解決にもなりません。只の害悪でしかない! 力也- それで良いんじゃねーのか? 何にせよもう…(ゆっくり手を上げながら伝える 力也- そんな話をしている場合ではねーよ(射程の遥か遠くで握り拳を振り下ろす 力也- (振り下ろされる瞬間―腕が十倍に膨れ上がり巨大化 ドルチェ- ――ッ!?(驚き飛び退く サイ- なッ!?(咄嗟に三叉槍で拳を受け止める エリザ- ……、みず。(ドルチェの飛び退いた先にゆらりと エリザ- もったいない、から、もらって、あげる。 力也- あぁ。もらっちまえ。 エリザ- (手が伸ばされ、ドルチェの脚に触れ― ドルチェ- ――、させないっ!(回し蹴ってその手を弾く ドルチェ- *「イブ、危険よ!」(叫ぶお花ステッキ ドルチェ- *「以前のEE=VIII=Lentoの戦闘データに、振れたものの水分を吸い取る能力者と見られるものがあったの」 ドルチェ- *「先程の地層破壊はそのケースに酷似しているわ!」 エリザ- …、(無言で蹴りに弾かれ吹き飛ぶ ドルチェ- 、それで、【節制】――…(サイと背中合わせに構え エリザ- ……(のそりと立ち上がる 力也- おいおい、いくら付き合ってるからって一緒に居すぎるのはよくねーぜ? 力也- (先ほどのより更に巨大な拳を二人の頭上へ振り下ろす サイ- 否ッ! 問題ない!(三叉槍を突き上げ サイ- (巨大な拳を貫く 力也- おいおいマジかよ ドルチェ- ――っ(姿勢を低くしエリザに駆ける サイ- あァッ!!(貫いた三叉槍を横に切り払い拳を破壊する エリザ- ……、(ゆらりと ドルチェ- EE=IV=Dolce、参ります!(ステッキを構え、エリザの腹部に突きを放つ エリザ- ……、っ(直撃。身体をくの字に折りステッキにひっつかまる 力也- 全くよう…すげーけど甘いんじゃねーか?(サイに破壊された左拳が縮小し 力也- (右の拳を槍を突き上げたサイの腹部にブチ当てる サイ- っぐ!(直撃し後ろに吹っ飛ぶ ドルチェ- ッ、はぁぁっ!(そのステッキを振り回し、建物の壁に打ち付ける エリザ- ――、!、……!(壁に打ち付けられ、しかし意地でも離さず、 エリザ- …、……みず、(ステッキをよじ登るようにしてドルチェに触れようと迫る ドルチェ- ――っ、ごめんねローズ!(ぱ、と手を離し一歩退き サイ- っく!(退いたドルチェの後ろに着地する 力也- おいおい、一緒に居るなって!(巨大化した右の拳を 力也- (走り込みサイイブの足元の大地に叩き付ける エリザ- 、――…(ステッキ抱えたまま前のめりに ドルチェ- ッ!(地が揺らぎ サイ- ッ!(揺れた地に脚を取られ 力也- (叩きつけた拳が水風船のように弾け、水滴がサイとドルチェに降り注ぐ ドルチェ- ――、水? 力也- あぁ、そうだぜ?(両拳を失った状態でサイに駆け 力也- (踏みつけるように足を出す サイ- はっ!(両手で足を受け止め エリザ- ……、みず。(恵みの雨を受け生き生きと ドルチェ- (再びエリザに駆け出す ドルチェ- ―っはぁ!(手が届かぬように、足元を払い エリザ- 、……(抵抗無く前のめりに ドルチェ- エレクトリカル、カンパニュラッ!(その頭部に踵落とし エリザ- 、――…ぁ(地面にぐしゃりと 力也- ぁ、エリザっ?(踵落としされたエリザに声をかけ サイ- *「エレクトロスタティックボルト!」(サイのヘッドギアから力也に放たれる小電撃 力也- んぁ!?(電撃を受け硬直 サイ- 超三戟雷乱突 エレクトリック・エッジ・ラッシュ ッ!(三叉槍で突きまくる 力也- (体のあちこちに穴が開く サイ- たぁ!(力也の首に矛の柄の部分をかけ サイ- (地に叩き付ける エリザ- 、……、りき、や(這い蹲ったまま 力也- (叩きつけられた際にエリザと目が合う 力也- (拳の失われた右腕から、倒れながらドルチェの太腿に放つ水鉄砲 ドルチェ- 、っ(退いた足を上げ、横に払うと ドルチェ- (ときめく桃色光のラインが描かれ、水鉄砲を相殺する エリザ- …、…!(反対側の脚に縋るように巻き付く ドルチェ- っ拙――…! エリザ- ……、みず、 エリザ- エリザが、 、( カッ ドルチェ- ――(エリザ真下のステッキが発光 ドルチェ- (跳ね上がる様に起き上がり、エリザの身体を弾き飛ばす サイ- *「流石ハローズデス…」 ドルチェ- *『ええっ!イブの為だもの!』(くるくるっと回転し、イブの手に収まるステッキ エリザ- 、、……、(地面にドシャリと落ち、よろよろと サイ- (地に落とした力也に三叉槍を突き立てる ドルチェ- …、ローズ、ありがとうっ(言いながら、警戒を解かず 力也- (二人にかぶさった水と 力也- (ドルチェに相殺された水鉄砲と 力也- (地に注いだ水滴が形を成し 力也- おいおい…一緒に居るなって言ってんだろ? 力也- (サイとイブを抱きしめる巨大な二本の腕となる ドルチェ- ―――っ!! サイ- なっ!? 力也- っりゃあ!(地に倒れたまま不自然に伸びた腕を引き二人を抱き寄せる ドルチェ- くっ―!(引き寄せられ 力也- 捕まえたぜッ正義カップル(サイイブを抱きしめたまま地に倒れる ドルチェ- ――ッ(倒れながら ドルチェ- サイさん! 電撃を! (叫ぶ サイ- あぁっ! エレクトロスタティック・ボルト!(額から力也の腕に向けて電撃を放つ 力也- ぐおっ…!(電撃に痺れ拘束する力が弱まる エリザ- ――…っ!(はっと ドルチェ- ―っ、(拘束から転がり出るように逃れ、 ドルチェ- エレクトリカルッ(倒れる力也の頭に ドルチェ- カンパニュラッ!(踵落としを見舞う 力也- おぐっ! (モロに直撃を喰らう サイ- 超三戟電斬破 エレクトリック・エッジ・スラッシュ ッ!(電撃を纏った三叉槍を倒れた力也に突き立てる 力也- (二人の攻撃を地で受ける エリザ- ――っ…… エリザ- (びょっ、とサイに飛び掛かる サイ- むっ!?(気配に振り向く エリザ- (上空からサイに飛び掛かる 白い姿 酷く痩せた少女 エリザ- (サイに抱き着かんばかりに手を伸ばす サイ- はッ!(三叉槍を振るい迎撃― 力也- (―させまいと、サイの三叉槍を両腕で掴んで引き止める ドルチェ- ――サイさんッ!!(咄嗟に ドルチェ- (サイの前に身を乗り出し、エリザの身体をステッキを楯にするようにして受ける サイ- イブッ! 力也- くッ、(サイの三叉槍を引っ張って立ち上がり エリザ- ―…、、(ステッキにびたんと張り付き、そのままそれを持ったドルチェの腕にぺたり、と ドルチェ- ――ッ、(ステッキを離そうとするも――間に合わない エリザ- ……―りきや、いじめた。 エリザ- みず、もったいない。(触れたその部位から、ドルチェの体内の水分を エリザ- (ずるずるずるずる っ ドルチェ- ――ッぁ――っ!?(手から水分が抜けていく 未知の感覚 サイ- イブッ!(エリザに向けて拳を突き出す 力也- おいおい、人の彼女の楽しみを邪魔すんじゃねーぞ?(サイの後ろから肩を引っ張る ドルチェ- ―――(逆の手でステッキを握り変え、振るい、 ドルチェ- らぁアッ!!(エリザの頭にフルスイング エリザ- ―― ッ(ずるずるず エリザ- 、(横向きに弾かれたように吹き飛ぶ サイ- *「エレクトロスタティックボルト!」(力也にヘッドギアから電撃を飛ばす 力也- おっ…!?(電撃に痺れる サイ- はぁっ!(力也をエリザの方へ背負い投げる ドルチェ- ―、――、…この程度の痛み等、慣れています……ッ!(ミイラ化した片腕を押さえながら ドルチェ- ――トレーニングバカですから!!(ドーンと エリザ- ……、…、(地に手を付き身を起こす 頭をやられた為か、立ち直りが遅い 力也- ったく…(エリザの隣で同じように身を起こす 力也- 都会育ちの癖にすげーパワーだなぁ…おまえら…(体にいくつもの穴が開き、不自然な大きさの腕を引きずりながら サイさんが入室しました ドルチェ- 当然です。この街の平和を守る為に――私達は鍛錬を重ねてきたのですから! サイ- あぁっ! シドリーは二十二憐星燈なんかに屈しない! 力也- おいおい息ぴったりだなー都会カップル、 力也- だが、そいつはどーすんだ?(ミイラ化した腕を指差し ドルチェ- (水分を失い、カラカラに乾いた左腕。未知の負傷。 ドルチェ- 勿論、後に治療を受けます。(力也を見据えて正直に答える 力也- おいおいおいおい、そんな事聞いてんじゃねーよ。(イブ見て笑いながら 力也- そんな腕で、(巨大化した右腕で自らの左腕を引きちぎる 力也- (引きちぎられた左腕が溶けるように水へと変化し、巨大な水球となりエリザの前に浮遊 エリザ- 、……!(目輝かせ 力也- (巨大化した右手で水球に触れ、エリザのほうへ押し出す エリザ- 、(ばっと頭を突き出し、水球に触れた瞬間 ずるずるずるっ 力也- (呼応するように右腕の大きさが元に戻り、体中の穴が塞がる ドルチェ- …不思議な身体と、不思議な能力をお持ちのようですね。 力也- あぁ、そうだぜ。 おまえらには無い力だ。(新しく生え出た左腕でドルチェを指差し 力也- で、そんな腕で、どうやってオレ達を退けるつもりなんだ? ドルチェ- ――ええ、私達は只の人間。 貴方がたのような特別な力はひとつもありません。 ドルチェ- ですがそれが何だと言うのですか?(強い目線で2人を見て サイ- 、(ドルチェの目を見て ドルチェ- 私達は私達の至らない部分、足りない分を”努力”で補ってきました。 ドルチェ- それでも足りなければ、”気合”で、補ってきました。 ドルチェ- それでも及ばないと言うならば―――(隣のサイを見つめ ドルチェ- ―――”絆”で補えば良いんです。 ドルチェ- それが、私達の――Evという組織の、「力」です。 サイ- あぁっ、足りない分は全て。補えば良い。(ドルチェの前に出る 力也- おいおい…なら「力」試しと行こうじゃねーか。 力也- オレとエリザ、おまえら組織、どっちの力が上かをよ。 ドルチェ- ええ。望む所です。 力也- いくぜおい!(サイ、ドルチェへ向け駆ける ドルチェ- (ミイラ化した左腕をピッと振るい、右で拳を握る サイ- (三叉槍を構える サイ- *「【力】【節制】共ニ遠距離攻撃ヲ今マデ一度モ使用シテオリマセン…」 エリザ- ……。…(力也に続くようにぺたぺた走り出す サイ- *「巨大化能力込ミノパワーファイタート特殊能力込ミノインファイタート予測…確立75%デス…」 サイ- *「サイトドルチェノ力ナラ十分対抗デキマス」 サイ- 了解ッ! ドルチェ- はいっ!(低姿勢で駆け出す 力也- ごちゃごちゃうるせー電子音だなぁ!?(巨大化させた左腕をドルチェへ振り下ろす サイ- うるさくなんか無いっ!(三叉槍で腕を突き刺し止める ドルチェ- ええ、彼女達は私達の――(サイの援護を受け、力也に急接近 ドルチェ- エレクトリカルッ(低姿勢で右腕を振り被り ドルチェ- 超アッパー!(思い切り振り上げる 力也- (振るった巨体に潜り込まれる攻撃 力也- ぐぉッ!!(顎にアッパーが直撃 エリザ- …、…!(力也の後ろから潜り込むようにしてイブに接近 サイ- っはあ!(右腕を突き刺した三叉槍を強引に振るい サイ- (エリザの前を塞ぐように力也の体を倒す エリザ- …、……っ(力也に触れそうになり、力の発動を停止させる ドルチェ- 弐! エレクトリカルッ(アッパーの勢いのまま空中でくるりと回転し ドルチェ- トキメキック!(力也に突撃ライダーキック 力也- ッ、(倒されたまま攻撃を受ける サイ- 【節制】ッ!(エリザに左手を向けて名を呼ぶ エリザ- …、……!(サイを少しだけ強い目で見て、よたりと後ろの壁に両手を付ける サイ- 超三隠雷刺縛 エレクトリック・エンスレイブ・アンカー ッ!(左手先よりエリザにアンカーを射出 エリザ- ――…っ(バキィッ エリザ- (エリザの背後の壁から地面を伝い、サイの足元まで一直線に罅割れが走る サイ- なんッ!? ドルチェ- ――サイさんっ!(咄嗟にサイを横から押し飛ばし エリザ- ――……っ(地面が割れ、戦場が二つに分断される サイ- だとッ!?(押し飛ばされ、割れた大地を足元に見る エリザ- (細長い路地を割り、サイとエリザ、ドルチェと力也、二組の間に深い亀裂 サイ- *「地割能力…先ノ戦闘デモ確認サレテイル【節制】ノ要注意技能デス…」 サイ- くっ、ドルチェッ!(別れた先の彼女を見て ドルチェ- サイさん―…!(彼の名を呼びながら、視線は力也に 力也- おいおい、ずいぶん派手に分断してくれたじゃあねぇか。(起き上がりドルチェを見て エリザ- ……、…(ゆらりとサイを見る サイ- *「サイ、今ノ相手ハ【節制】デス…」 サイ- あぁっ!了解ッ!(イブから目線を切り、エリザへ向く ドルチェ- 分断された今――相手は【力】、あなたという事ですね(きっと力也を見据え 力也- おいおい、手負いの女独りでオレを止める気とは。 強気だなあオイ。 ドルチェ- …いいえ、一人ではありません。 ドルチェ- (脇に抱えたステッキを右手に持ち直し、力也にびしっと突き付ける ドルチェ- *「ええ。サイにいー子がいるように、私もまたイブのパートナー。」 ドルチェ- *「1対1だなんて思わない方が良いわよ?」(ステッキから聞こえる人工女性音声 力也- っは、それもそうだなぁ… 力也- (肉眼では確認しづらい―半透明で小さな水の精霊達が力也の周囲に水分を運ぶ 力也- (精霊達はそれらを集め小さな水球を作り出していく 力也- なら、オレのやり方にも文句いわねーだろ? 力也- (開戦から今に至るまで、全ての技は精霊達の加護があってこそ。 力也- (精霊達が集めた水分を水球や身体強化に用いる。ウンディーネハーフ【力】力也の戦い方。 ドルチェ- ええ。――どんな敵が相手でも、私達は屈しません。 エリザ- ……(こちらは言葉少な。 ゆらりとサイに歩み寄る エリザ- (己に刻まれたたった一つの力を持って、たった一つを渇望する。 サイ- 【節制】ッ! 我が街の平和が為! 貴様を倒す!(エリザに叫び、左手を振るう サイ- (伸ばされたワイヤーアンカーが鞭のようにエリザの横から襲う エリザ- っ……!(咄嗟で対応できず、アンカーに捕らわれる ドルチェ- 往きますッ!(力也に駆ける サイ- *「触レタ物全テヲ枯ラス【節制】ニハ貴方ノ武器ノ間合イガ有効デス…」 サイ- 超三隠電拷縛 エレクトリック・エンスレイブ・トーメント ッ!(ワイアーアンカーに電流を流す エリザ- …、……っ! …!(電流に身を焦がされ、痺れる ドルチェ- はああっ!(力也に向け、ステッキを横に振り被る 力也- おっらァ!(巨大化させた右拳をドルチェに突き出す ドルチェ- エレクトリカル、ホームラン!(拳に向けステッキをフルスイング 力也- (フルスイングが拳と拮抗 力也- おいおいなんて力だよッ、片腕でオレの【力】に対抗するってのかオイ? 力也- ならもう一発ッ!(三叉槍が刺さったままの左腕を更に巨大化させ、ドルチェへ振り下ろす ドルチェ- 、…――っく!(一旦飛び退く 力也- (振り下ろされた拳が大地を砕く 力也- おいおい機動性もばっちりか。 流石はヒーローだなぁオイ(両腕を元の大きさに縮ませ半透明の精霊が水球を作る ドルチェ- 鍛錬の賜物です、(たしっと着地し サイ- (力也の腕に突き刺さる三叉槍が消えうせ、サイの手に新たに握られる サイ- 超三隠電剛突 エレクトリック・エンスレイブ・ブレイク ッ!(アンカーに電流を流したまま、エリザに向けて三叉槍を投げる エリザ- ――……っ、、(電流による拘束状態で回避できず 槍が胸に刺さる サイ- (三叉槍にワイヤーアンカーに、電流を流し続ける エリザ- ――…っ、、。………、、、…(胸を貫かれながら、体内から電流に焦がされ続ける アンヴィルさんが入室しました アンヴィル- (離れたビル瓦礫の上に人影 アンヴィル- ったくよぉ、子供のお遊戯じゃないだぜ?(重々しげに得物を瓦礫に乗せ、標準を定める アンヴィル- 此処はひとつ、パァーっと行こうじゃねぇか、なぁッ 兄弟ぃッ!(奇襲がばれようが何のその、ビルの上から吼える アンヴィル- 吼えろッ ラインバレルぅぅっ!!(得物の口に光が集まり、フラッシュ アンヴィル- (ヒビ割れを十字にする如く、閃光が地面を薙ぎ払う サイ- なん…だと…!?(ワイヤーが切り裂かれる 力也- うおおおっ!?(腕が片方持っていかれる アンヴィル- ハッ(ビルから飛び降り、大砲のようなそれに乗る ドルチェ- 、――なっ!?(バッと、 アンヴィル- ッハァァァァーッ!!!(ジェット推進で突撃 エリザ- ―、―、―、――…… ?(拘束が解かれ アンヴィル- っっ――ぉらよォッ!!(すれ違いざまに鰐斧斬撃>サイ、力也 サイ- んおっ!?(予測外からの攻撃をその身に受ける 力也- んぐっ!?(予測外からの攻撃をその身に受ける ドルチェ- っ、、な、あれは…!(バッとアンヴィルを見て アンヴィル- ッハァ、!(ビル壁に真横着地し、イブを見遣る アンヴィル- そぉーらよっ!!(トンボ返り、再度ドルチェに突撃し斧斬 ドルチェ- *「本部爆破事件の犯人よ!」 ドルチェ- っ!!(ステッキで斬撃を受ける アンヴィル- ヒャハッ!!(ガードされるも勢いで弾き飛ばし、自らは錐揉み回転し上昇 アンヴィル- 消えろよッ ゴミ虫共がッ!!(バッと翻り、ビーム砲発射>エリザ サイ- *「無差別ナ攻撃…二十二憐星燈勢力トノ関係ハ皆無…確立70%デス…」 ドルチェ- 、、ッ(弾かれ、 エリザ- ――、……、……、(度重なる打撃、電撃を受け続けた身体、ビーム砲を見上げるも対処できず 力也- エリザッ!!(巨大化した両腕をエリザの前に伸ばす アンヴィル- (巨腕に衝突 派手に熱と光を散らして爆ぜる アンヴィル- (大砲を一度だけ噴射してホバリング着地 瓦礫の山でEv,GDチームを見下ろす アンヴィル- (肩に斧を担ぎ、空いた手からは巨大な大砲が下がっている アンヴィル- どうしたァ? やってるんだろ? 戦争ってやつをよ?(新緑の癖毛に無精髭。特徴的な嗄声 エリザ- ――…、りき、――(目を見開き 力也- っらあ!(巨大化した体を無理やり使い、大穴を飛び越えてエリザの隣に立つ アンヴィル- (新型のEvバトルスーツ。各部を改造しているのが判るが、露骨なのは肩のEVマークを赤く塗りつぶしている事 サイ- Evの…いや、違う!(その格好を見て サイ- Evでも二十二憐星燈でも無い…彼は一体… アンヴィル- やるならテッ てぇぇー的にやろうぜッ なぁッ!!(振り回すように大砲を向け アンヴィル- おじさんが教えてやるから よぉッ!!(極太ビーム薙ぎ払い>ALL サイ- *「本部爆破事件ノ犯人デス…Evニ対シテ友好的感情ヲ抱イテ無イ事は確か…確立90%…敵デス」 サイ- 敵ッ、だと!?(ビームに薙ぎ払われる 力也- んのやろっ!(巨大化した体を背に向け、エリザを抱くように守る ドルチェ- *「ええ、敵よ! Ev本部を襲撃し、仲間を危険に晒した!」 アンヴィル- (威力は絶大だが、薙ぎ払うように放った為、持続ダメージは低い ドルチェ- っ、、!(キックで空中へと飛躍 エリザ- 、、………、…(力也に守られ エリザ- (疲弊し、胸からは止め処なく出血 力也- っくそ…おいおいずいぶんぼろぼろじゃねーの…(エリザを見て エリザ- ……、……、…ごめん、ね。 アンヴィル- EVのメンバー二人に、GDって奴らかァッ!?(飛び上がり、斧でサイに斬りかかる 力也- ッ!(三叉槍をへし折って大穴に投げ込む アンヴィル- 丁度良い、アイツら倒したらボーナス貰えるかもなァッ!!(落下斧斬>サイ サイ- あぁっ! オレがEvのEE=XI=Codaだッ!(斧の側面を裏拳で殴る アンヴィル- (弾かれ、そのまま体ごと回転しながら地面に着地 アンヴィル- ぅらよォッ!!(そのまま水面蹴り払い サイ- ぐぬっ!(倒され サイ- *「エレクトリカル・ストライク!」(額から放つ電撃 アンヴィル- ッガっ!?(放電を受けるが――スーツのお陰か怯みは一瞬 アンヴィル- ――首チョンッ!!(サイの首目掛けて斧を振り下ろす ドルチェ- ――させないっ!!(アンヴィルの横から突撃キック アンヴィル- へッ(咄嗟にアーマーでガードするが横っ飛びに吹っ飛ばされる アンヴィル- やるじゃねぇか、お嬢ちゃんよォッ!(大砲を振り上げるように発射 地面を割りながら光が迫る>Evチーム サイ- 超三隠天羽翔 エレクトリック・エマージ・リーヴ ッ!(イブを抱きかかえて上空へ飛ぶ ドルチェ- っ、――!(共に上空へ 力也- っちぃ、離れるのは失敗だったな…やっぱ一緒に居ようぜエリザ。(エリザの頬に手を当て語りかける アンヴィル- なるほど、手品じゃ負けねぇって事かい?(見上げ エリザ- ……、エリザ、しっぱい。 エリザ- ……りきや、でんきに、よわい、から。…でも、よくなかった。 力也- っは、弱点もバレてっか。 おまえにゃ隠し事できねーなぁ…
https://w.atwiki.jp/nicoap16tsubasa/pages/640.html
G+ピエール |MF|LV90|100|105|98|107|111|96|94|94|101|101|96|106|96|43|44|-|-| -- (名無しさん) 2012-05-06 22 17 37 ↑入力済みです -- (shark) 2012-05-07 00 57 57 D+ピエール Lv90、次のレベルまで404 -- (名無しさん) 2012-06-27 15 24 52 D+ピエール Lv1 次のLvまで10 -- (名無しさん) 2012-07-02 08 27 39 ---ここまで入力済み--- -- (名無しさん) 2013-05-25 09 28 31 ttp //static.ntsubasa.klabgames.net/images/site/common/players/player_2013.png ttp //static.ytsubasa.klabgames.net/images/site/common/players/player_2013.png -- (名無しさん) 2013-06-30 16 55 59 SP ttp //static.ntsubasa.klabgames.net/images/site/common/players/player_446.png ttp //static.ytsubasa.klabgames.net/images/site/common/players/player_446.png EX ttp //static.ntsubasa.klabgames.net/images/site/common/players/player_887.png ttp //static.ytsubasa.klabgames.net/images/site/common/players/player_887.png -- (名無しさん) 2013-09-08 04 48 35
https://w.atwiki.jp/299nobe/pages/751.html
鍛え抜かれたモンク僧の感覚が、音もなく忍び寄る敵の気配を捉える。 「くっ!」 身をひねりざま腕を上げ、ヤンは喉元をかばった。そこへ巨大な影が躍りかかり、赤い血が散る。 無意識のうちに、セシルの手が腰に伸びる。しかし、抜き放とうとした刃はそこにない。 背後から飛び掛った獣は、そのままセシルたちの前方に着地し、豹に似た全身をあらわした。小柄な馬ほどのもある身を低くかがめ、唸り声を上げている。 トパーズ色の地に斑点をちりばめた毛皮には、ヤンの爪による三本の掻き傷があった。あの一瞬で、急所をかばうと同時に反撃までしていたのだ。 「ワシにまかせい!」 出遅れたセシルに代わり、シドが木槌を振り上げた。もとは純粋な工具だが、その強度や重量を熟知したシドの手にかかれば、心強い武器にもなる。 雄叫びをあげてケット・シーに突進する技師を横目に、セシルはケアルの詠唱を開始した。 無理に攻撃に参加して仲間の足を引っ張るより、自らは防御に専念し、仲間の負傷に備えておいたほうがいい。 テラもまた何かの呪文を唱えかけたが、二人に任せておけると判断したのか、手は出さずに様子を見ている。 (剣が使えれば……) 攻撃に回せる人数が多いほど、反撃を受ける機会は減る。無傷のまま敵を倒せる確率が上がる。回復のために、魔力を費やすこともない。 しかしそれは出来ないのだ。洞窟に張り巡らされた磁力が、あらゆる金属を大地に縛り付ける。 剣だけでなく鎧も盾も使えない今、セシルに残っているのは、パラディンになると同時に備わった白魔法の力だけだ。 「こら、逃げるな!」 「よそう、無駄な殺生は避けたい」 戦いはすぐに終わった。不利を悟ったか、背を向けた獣にシドが罵声を浴びせる。二人とも特に怪我はないようだ。 「セシル殿、治療をお願いできますかな」 出番のなかったセシルに向けて、ヤンが左腕を差し出す。最初のケットシーの一撃は、かすり傷よりやや深いダメージを彼に与えていた。
https://w.atwiki.jp/yamaguchi666/pages/15.html
ハンドルネーム:みかる 自スレ:みかるメイド 年齢:15歳♪ 血液型:A型 誕生日:4月11日 出身地:愛知県 性格:マイペース 趣味:ここあいじり♪ 好きな音楽:シド!エールが大好き!V系大好き! 好きな言葉:道はつながっている。 休日の過ごし方:スレの書き込みと音楽を聞く 自慢な事:1300gで産まれました∀∀∀ 初めて買ったCD:嵐 今一番欲しいもの:Myパソコン∀ 好きな本:バッテリー、勇気をくれたこの一言 口癖:なんとかなるさっ!だーいじょうぶ! 好きな食べ物:お菓子、フルーツ 嫌いな食べ物:きのこ、納豆、お刺身 好きなテレビ番組:音楽テレビ全般!特にシドがでるやつは大好き!!! 絵は描ける?:美術部ですから多少は☆ 自己紹介: みかるなのですよっ! ま~気楽に頼みますわ!
https://w.atwiki.jp/kerara/pages/23.html
■メニュー トップページ メニュー 右メニュー ■PC シビル公子 (テスト) ベレン (未作成) サーシャ ■NPC 老臣ジェイコブ 密偵ゼロト 先代エルムール男爵(故人) 剣聖シド 騎士ステファン 魔法師ゲルダ 千人長パーヴェル ゲイナー王子 フローリア マックス ペシュ代官オーイン シムニーン伯爵 騎士スティーク 邪紋使いルダバウ ■エルムール男爵領 エルムール概要 エルムール市 ハルザン渓谷 剣聖シドの館 オルケン鉱山 人々:馬飼う民 (未作成) 人々:坑夫たち (未作成) 人々:エルムール市民 (未作成) 人々:騎士たち、兵士たち (未作成) ■周辺諸国 旧ムール王国領 概要 ガルクフ男爵領 (未作成) シムニーン子爵領 (未作成) ポズフ辺境領 (未作成) 交易都市セゲディア (未作成) 群小諸領 (未作成) ■セッションログ 第1回 第2回 第3回 ■国データ 国家シート
https://w.atwiki.jp/sentai-hero/pages/555.html
「チェリーエナジーアームズ!」 【ライダー名】 仮面ライダーシグルド チェリーエナジーアームズ 【読み方】 かめんらいだーしぐるど ちぇりーえなじーあーむず 【変身者】 シド 【モチーフ】 北欧+チェリー 【鎧カラー】 赤 【スペック】 パンチ力:14tキック力:18.9tジャンプ力:ひと跳び24m走力:100mを6.1秒 【声/俳優】 波岡一喜 【スーツ】 金子起也佐藤太輔 【登場作品】 仮面ライダー鎧武/ガイム(2014年) 【初登場話】 第14話「ヘルヘイムの果実の秘密」 【詳細】 シドがゲネシスドライバーとチェリーエナジーロックシードを用い変身した次世代型アーマードライダー。 「シグルド」は北欧神話に登場する英雄のシグルドという名称に違わず、北欧のバイキングを彷彿させるデザインをしている。 7つある戦極ドライバーのテストデータを受けて大幅に改良、強化された「ゲネシスドライバー」とエナジーロックシードを使い、 戦極ドライバーとロックシードを使うライダーの鎧武などに比べパワー、装甲などは彼らを上回る。 次世代型ライダー共通の「ソニックアロー」と呼ばれる弓矢型の武器を使用している。 両手両足には毛皮に似た特殊な線維にて作られたシグルドボーアと呼ばれる装飾を持ち、 体内の熱を電気エネルギーに変換する素子が練りこまれ、放出されたエネルギーを自身のエネルギーとして蓄えることが可能となる。 エネルギーを加えゲネシスドライバーで抽出したエナジーロックシードの力をチェルエナジーラング、チェルエナジースリーブにあるパイプ状の機関にて全身に循環、次世代ライダーの中でもパワーに特化している。 ソニックアローを使い接近戦で相手に重い一撃を食らわせ、弱らせた上で必殺技で撃破するという戦法を多用する。 また、ソニックアローから様々な特性の矢を放つこともできる。 自身の持つシドロックシードなるアイテムを使い、無人のスイカアームズの召喚が可能。 ゲネシス世代では変身ツールも破壊され、劇中で最初に脱落したライダー。 必殺技はソニックアローを使う攻撃をする「ソニックボレー」。
https://w.atwiki.jp/br600/pages/59.html
788 ドレミファ名無シド [] Date 2007/03/08(木) 12 28 03 ID v0e5UZsX Be このスレ見てBR-600を買おうかなと思いました MTR初心者なもので教えてください。 主にアコギ1本で重ね取りや練習も兼ねて使いたいと思うのですが、BR-600とCDの読み書きできるPCがあれば、ちょっとした編集やCD作成はできますか? DAWと言うのがなくてもそれなりに使える製品なんでしょうか? スレをざっと見たんですが、このDAWの存在が気になります。 789 ドレミファ名無シド [] Date 2007/03/08(木) 12 39 27 ID vCw+AIud Be 使えるよ 編集作業はMTR単体でもそれなりに出来る DAWってのはデジタル(主にPC)で楽曲作成・編集を行うシステム構成の事なんだけど、 どういう感じか知りたいならフリーのDAWソフトウェアをPCにインストールして使ってみるといい
https://w.atwiki.jp/ffdqbr3rd/pages/886.html
第243話:報復者と裁く者 戦いはとっくに終わり、人気の無くなった村にやってきたアルスとシド。バーバラも背負われている。 本来は村の近くで野宿をするはずだったが、怪我をしているバーバラを外でそのまま寝かせておくよりは 屋内で休息させた方がいいと考えたためである。 バーバラを背負っているのは当然シド。アルスは案内役を務めている。 「ここがレーベ村ってところか」 「ひとまずここで休息を取ろう。宿屋が無事ならそこにしたんだが…」 宿屋はすっかり焼け落ちており、煙が立ち上っている。 「仕方がない、適当な民家を探そう」 大釜で何かがぐつぐつと煮込まれている。そのまわりには、乾いた粉や、液体の入った紫の小ビンが並べられている。 どれも、毒薬、睡眠薬といった類のものだ。 イクサスは村に入り、研究所を持つ大きな家を見つけた。 一通りの器具やデータがそろっていたので、彼はすぐに薬を作り始めた。 根や葉をすりつぶし、そのまま乾燥させたり、水に溶かしたりして、粉末、液体とバリエーションをそろえておいた。 もちろん、成分を分析しておくのも忘れない。万が一誤飲したとき、対処できるようにしておかなくてはいけない。 ラリホー草は分析できた。これを飲んでも眠らなくなる、そんな薬も作れるだろう。 一方、飛竜草は成分は分かったものの、強力すぎてすぐに解毒剤が作れるようなものではない。 特毒消し草とやらも持ってくるべきだった。いや、その他の、放置してきた草も使い方によっては有効かもしれない。 冷静になって考えてみると、惜しいことをしたと思う。 取りに戻ろうか、と思ったとき、窓から、二つの人影が見えるのに気付いた。 「この家、誰か中にいるみてぇだな」 「ああ、殺気は感じないけれど、僕らを警戒しているみたいだ。どうする、シド。交渉してみるか?」 シドはうなずく。 アルスがノックをして、扉の向こうの相手に話しかける。 「扉を開けて欲しい。怪我人がいるんだ」 中の人間の反応はない。 「俺たちに争う気はねぇ。ここで休ませてくれねぇか?」 二人は武器を置き、話しかけるが、やはり反応は無い。 「まぁ、この状況じゃ仕方ねぇな。別の場所、探すか」 諦めて、彼らが立ち去ろうとした時、ギィーと音がして、扉が開いた。 イクサスは、外の二人の様子をうかがっていた。多少冷静になったとはいえ、まだまだ他人に対する不信感は強く残っている。 鍵穴から覗いてみると、黒髪の男が扉の前にいるのが見えた。どうも、持っている盾のデザインが怖い。入れてくれと言っているようだ。 もう少し、様子を見ていると、今度は金髪の中年が扉の前に立っていた。 確かに、人を背負っている。武器をおいて話しかけてくる。嘘を付いているようには思えないが、やはり万が一ということもある。 このまま無視することにした。 「まぁ、この状況じゃ仕方ねぇな。別の場所、探すか」 どうやら向こうは諦めたようだ。後ろを向いて、男たちは去っていこうとする。 と、背負われた女の後ろ姿が見覚えのあったものだと気付く。 確か、村はずれで手当てをしてやった女のはず。足には、確かに包帯も巻かれている。 あの無防備な女にとどめをささず、わざわざ助けようとしている。少なくともこっちが襲われることはないはず。 むしろ、安全なのではないか。あの4人は絶対に殺さなければならない。正直疲れている。休みたい。 それに、あの薬草セットは魅力的だ。イクサスは、カギを開け、扉を開いた。 家の中で、シドとイクサスが色々と会話をしている。バーバラは二階のベッドで寝ており、アルスは外で見張り中だ。 本当はアルスも屋内に入ろうとしたのだが、バーバラがアルスを見ればパニックを起こすのは間違いないので、 少なくとも彼女が目覚めるまでは中に入れさせてもらえないのである。 「へぇ、坊主がこの嬢ちゃんを助けたのかい」 「本当は助けたくはなかったさ。でも、ラグナとリチャードがどうしても助けてやれって…」 「ちょっと待て。そのリチャードとラグナっつうのは誰なんだ?」 イクサスは名簿を開く。ところどころ、汚されている。そして彼が指さした写真には赤い線が引かれていた。 イクサスがこれまでに起きたことを話す。 リチャードのこと、ラグナ達のこと、オーブのこと、スミスのこと、 そしてカウボーイハットの男のこと、赤い羽根帽子の男のこと、スコールとマッシュのこと。 いつの間にか、イクサスの目から涙がこぼれ落ちていた。 「すまねぇ。悪りぃことを聞いちまったな」 「いいんだ、俺は絶対みんなの仇を取るんだ」 「…もう一つ聞いていいか?お前の仇って奴ぁどいつなんだ?」 イクサスはシドの名簿を取り出す。示した人物は、みなイクサスの名簿では汚されていた人間であった。 「やっぱりな…」 羽帽子の男が先ほどの道化師の男の言った特徴と一致する。それに、他にも彼の言うクソ野郎が何人もいるのが分かった。 「坊主、お前が危険を冒す必要はねぇ。そのクソッタレ野郎共は俺たちが成敗してやっからよ」 だが、彼らの中に、殺意を持っている者は、すでに一人もいないのであった。 【イクサス(軽度の人間不信) 所持品:加速装置、ドラゴンオーブ、シルバートレイ、ねこの手ラケット、拡声器、紫の小ビン(飛竜草)、ラリホー草 (飛竜草は粉末と液体、ラリホー草は粉末状態) 第一行動方針:毒薬作り 第二行動方針:ギルダー・アーヴァイン・スコール・マッシュを殺す/生き残る】 【バーバラ(両足負傷、気絶) 所持品:ひそひ草、他に様々な種類の草たくさん(説明書付き) エアナイフ 第一行動方針:? 第二行動方針:エドガー達と合流/ゲーム脱出】 【シド 所持品:ビーナスゴスペル+マテリア(スピード) ロープ 第一行動方針:朝まで待機 第二行動方針:イクサスの言う4人を探し、PKを減らす 最終行動方針:ゲームの破壊】 【現在位置:レーベ村の魔法の玉があった老人の家】 【備考:食料多】 【アルス 所持品:ドラゴンテイル ドラゴンシールド 番傘 ダーツの矢(いくつか) 第一行動方針:見張り 最終行動方針:仲間と共にゲームを抜ける】 【現在位置:レーベの村の老人の家の外】