約 1,441,628 件
https://w.atwiki.jp/armoredcoreforever/pages/562.html
ミッション攻略 01-1~01-4 + 目次 ミッション攻略 01-1~01-4 MISSION 01-1サブクエスト 攻略 MISSION 01-2サブクエスト 敵ACプーパ(バート・バートン) 攻略 MISSION 01-3攻略 MISSION 01-4サブクエスト 敵ACダウンギャンブル(WR) 攻略 コメント MISSION 01-1 EGF第3警戒部隊への襲撃を依頼します 指定領域内に存在する、全ての戦力を撃破してください。 作戦目標:指定領域内の敵を全て撃破せよ サブクエスト クエスト名 内容 報酬 備考 時間制限 3分以内にミッションクリア 10000 - 損害軽微 総ダメージ5000以下でミッションクリア 30000 - 廃品回収 廃品を回収 - - 攻略 <ミッションクリア> 少し前進して様子を見ていれば敵が寄ってくるので、攻撃を回避しながら近いやつを撃っていれば終わる。できるだけ複数の敵から同時に攻撃を受けないよう位置取りに注意しよう。 クレーターで視界を遮られて思わぬところで敵の接近を許さないよう、リコンとスキャンの扱いも意識したい。 お金があるなら敵の捕捉用に距離250のFCSを買っておくと便利な上、多くの機体とミッションで使える汎用性の高い逸品。 <Sランク取得&サブクエスト達成> 敵の射程距離はいずれも短いので攻撃を受けない距離を保ちつつチクチク攻撃すれば、Sランク取得にあたって気にする要素は弾薬費のみとなる。 廃品回収 番号 場所 入手パーツ 廃品回収参考動画 スタート地点から、スキャンモードで表示されるルートの方向にひたすらまっすぐ。敵集団より奥。やや左のクレーター。 MAKIBASHIRA mdl.1 MISSION 01-2 依頼内容は、指定領域以内の戦力の排除です。 相手は盗賊あがりの分際でACを手に入れ、調子付いている無法者の一団です。 一切の遠慮はいりません。 作戦目標:指定領域内の敵を全て撃破せよ サブクエスト クエスト名 内容 報酬 備考 時間制限 3分以内にミッションクリア - - 損害軽微 総ダメージ5000以下でミッションクリア - - スピード撃破 プーパ を1分以内に撃破 - - 廃品回収 廃品を回収 - - 敵AC プーパ(バート・バートン) AP 42501 防御属性 KE CE TE - 915 3024 275 HEAD Hd-U-C23 CORE Co-D-S21 ARMS KASHIWAGI mdl.2 LEGS YOMOGIU mdl.1 装備位置 武装 攻撃属性 攻撃力 WA KASHIWAGI mdl.2 TE 6023 LH Au-C-B07 CE 1984 RH Au-B-A04 KE 1285 攻略 <ミッションクリア> 砂砲の時間。 スタート時の会話が終わるとすぐに敵AC登場。装甲は薄いため、砲台の破壊も含めてライフル2丁もあればすぐに片付く。 敵AC「プーパ」。武器腕レーザーを装備した四脚。レーザーの狙いは不正確で、壁蹴りなどで回避運動をしていればまず当たらない。 ファットマンは近づいて一気にと言うが、スタート地点からつき当たり、最初のKE砲台の射界に入ったあたりから砂砲で一方的に狙撃可。多少動くが、所詮練習台レベルなのでこのぐらい当てよう。 ゲーム開始後から初登場の敵AC、しかも新要素の武器腕搭載とキャッチーな要素が満載・・・のはずなのだが、後に登場するダウンギャンブルに完全にお株を奪われている感がある。哀れ。 依頼の文面がやたら刺々しい。新型の武器腕もろともACを奪われてご立腹、という事なのだろうか。 <Sランク取得&サブクエスト達成> 上述の通り、ACは砂砲、初期装備のジャンク品でも十分。砲台の大半も砂砲で処理できるが、予備弾倉か武器は持っておこう。 砂砲を使う場合、普通は四脚を使うことになるのでCEミサイル砲台はあまり怖くない。KE砲台も序盤のせいか射程も死角も隙だらけ。廃品のある分岐路から敵陣奥に回りこめば完全にただの的と化す。ノーダメージも難しくない。 まじめに相手してやるなら、レーザーの一撃に注意すること。背後の砲台からの攻撃が気になるようなら、先に破壊してしまっても良いだろう。 廃品回収 番号 場所 入手パーツ 廃品回収参考動画 3台目の砲台のやや右に分岐路。その先。 AU25 Kalong MISSION 01-3 戦力データ収集のために、EGF第5治安部隊への襲撃を依頼します。 指定領域内に存在する、全ての戦力を排除してください。 作戦目標:指定領域内の敵を全て撃破せよ。 クエスト名 内容 報酬 備考 時間制限 3分以内にミッションクリア 10000 - 損害軽微 総ダメージ5000以下でミッションクリア 30000 - 攻略 <ミッションクリア> 狙撃に特化した支援型が初登場。主武器の大型砲はある程度の偏差射撃を行うため、弾道に照射されるレーザーサイトの位置を見てしっかり避けよう。 奥のビル上に狙撃してくる支援型が、それを守るように手前に高機動型がいる。どちらもKE防御が低いのでライフル等だけでも事足りる。 側面から敵陣奥に回り込み、先に支援型を片付けてしまえば楽。その際は右手からビル裏に回り込むのがおすすめ。 高機動型のパルスは距離を保って戦うことで被弾をかなり減らせる。 <Sランク取得&サブクエスト達成> 落ち着いて手順通りにこなせば、いずれも問題なく達成できる。 MISSION 01-4 AC ダウンギャンブル 機体構成 中量二脚型 ブレード(武器内蔵型腕部) 真正面から接近し、ブレードの一撃を狙う。 遠距離に対する武器を装備していないので、接近されなければ問題ない。 サブクエスト クエスト名 内容 報酬 備考 時間制限 30秒以内にミッションクリア 10000 - 損害軽微 総ダメージ5000以下でミッションクリア 20000 - 敵AC ダウンギャンブル(WR) AP 29799 防御属性 KE CE TE - 2292 585 549 HEAD Hd-U-C15 CORE CB-116(改造) ARMS A11 Vendetta LEGS Le2M-D-F02 装備位置 武装 攻撃属性 攻撃力 WA A11 Vendetta KE 7735 攻略 <ミッションクリア> みんなのアイドル、ダウンギャンブル先生。ブレード武器腕を装備して威勢はいいが、ビル上に登ればたちまちカモに。ハイブーストは使わないし、おまけに側面を取るとその場に立ち止まって旋回を始める。 ただしブレード腕の火力だけは本物なので、面白半分で真正面に立たないこと。 ヒトマシでもジャンクのバトライでもクリアは容易。パーツまで入手でき、繰返し挑むことで序盤の資金源にもなる。 <Sランク取得&サブクエスト達成> ここまで来たプレイヤーなら全く問題のない内容。煮るなり焼くなり好きにしよう。 獲得パーツ CORE[ KE-RESIST TYPE ]:CB-116 コメント もっと言えばダウンギャンブル先生は最初の立ち位置から動くこともなくCEロケを両肩から撃つだけで決着がつくというフレイムフライを上回る的 -- 名無しさん (2013-09-30 04 14 57) ダウンギャンブルは5連スナキャ威2だと2セットで終わる 稼ぎにどうぞ -- 名無しさん (2013-09-30 13 55 43) ダウンギャンブル先生、無強化のミッフィングでも一撃でした。練習ついでにでも。 -- 名無しさん (2013-10-01 20 13 33) そうだよな、逃げ回って飛び道具叩き込めば楽なんだよな。なんで正面からとっつきで殴り返したんだ自分 -- 名無しさん (2013-10-01 21 40 13) MISSION 01-1の廃品がどこに有るのか分からない件 -- 名無しさん (2013-10-01 23 12 50) MISSION 01-1 報酬:時間制限10000、損害軽微30000 -- 名無しさん (2013-10-01 23 25 34) ダウンギャンブル先生はそのテンションでプレイヤーを殴り合い気分にさせてくる策士。 -- 名無しさん (2013-10-02 00 15 09) ダギャン先生を面白半分でパイル2丁で迎え撃とうとして逆にぶった切られたゴミグラントが通りますよっと… くそう…orz -- 名無しさん (2013-10-05 10 26 26) 近づかずにボコスカ撃ってれば勝てるけど、同じ条件で戦うとめっちゃ強いッス -- 名無しさん (2013-10-10 10 51 26) M1-1で一回だけ変なバグっぽいのに遭遇した。敵を殲滅したはずなのにイベントが起こらずにそのまま。リコンを周囲に撒いてうろうろしてみたら、何故か自機がエネミー判定されてたようだった。もちろん撒いた後スキャンモードでぐるぐる見回してみて敵がいないのは確認したから見間違いではない。はず。リタイアしてもっかいやったら問題なく進んで以降同じ症状は出てない。なんだったんだ。 -- 名無しさん (2013-10-11 02 33 36) ↑↑そうかね。直線的かつ隙だらけだから楽勝じゃね。とリハビリの終わってないロートルが言ってみる -- 名無しさん (2013-10-15 01 20 48) すべてのAC戦のミッションでのことだけど、ローディング画面でしばらくして、スタート押すと、いきなりポーズ画面になるのは仕様かね -- 名無しさん (2013-10-22 01 24 18) MURAKUMO二刀流で先生とやったけど先生ブレード振るタイミング完璧過ぎて正面じゃ絶対当たらん……めんどくさくなって横から蹴っ飛ばしてしまった。 -- 名無しさん (2013-11-01 07 01 08) ギャンブル先生はバトルライフル2丁で充分だ -- 禿げ眼鏡 (2014-02-20 00 52 45) ハードコアでのショップの品揃えの増え方って通常のストミと同じですか? -- 名無しさん (2014-02-20 02 10 24) 増え方は同じだね。獲得ptがモードによって違うから欲しい時に必要なパーツがなかったりもするけど -- 名無しさん (2014-02-20 10 29 00) ありがとナス! -- 名無しさん (2014-02-20 16 12 56) くさい -- 名無しさん (2014-02-20 16 59 29) ダウンギャンブル先生に開幕グラブ腕ブレですれ違いざまに殴ったら一撃だった。これはハマる。 -- 名無しさん (2014-12-09 17 03 46) 1年4組ダウンギャンブル先生なんてどーよ。 -- 名無しsan (2015-02-03 07 36 28) ↑難しい単元だって話だが、覚えられねぇ訳ねえだろぉ、いくぞおおおぉぉぉぉぉあああ!! -- 名無しさん (2015-08-24 13 35 53) 正面からとっついて一撃で落としてる。弾薬費90だけ。お安い。 -- 名無しさん (2016-01-26 00 42 18) ブレードで倒せば弾薬費なんてかからんぞ -- 名無しさん (2016-10-09 02 15 54) 「↑そこで私の出番です」(重二蹴りっく) -- 名無しさん (2017-02-25 23 42 07) TEの弾薬費かからないやつで行けばよろし。ちょうど弱点だし -- 名無しさん (2017-06-26 14 39 38) ↑俺みたいな「そんなポンポンブレだの蹴りだの当てられるか!」って人にオススメ -- 名無しさん (2017-06-26 14 42 26) 今更だが1-4ジェネレーターをMAKIBASHIRA mdl.3にしてKARASAWA二丁装備Wフルチャージ二発で終わり、弾薬費も修理費もいらない。 -- Kimipapa (2018-03-11 21 13 45) ダウンギャンブル先生はレルキャノーチャージの交互撃ちでハマるよ。やったね。そこにTEカウンターガンを使えば完全に戯れです。 -- 名無しさん (2019-10-17 13 37 16) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/daikichi/
大吉カジノ- 運を試すことができる場所 あなたがギャンブルのニュースを見つけることができるブランドの新しいインターネットプラットフォーム。 日本一の名所を考える ベラジョン カジノ ジャックポットシティ カジノ(ラッキーデイズ) インターカジノ チェリーカジノ そして他の多くの 私たちは最新の傾向を知っています。 https //大吉カジノ.jp/ビットコイン/ ギャンブル業界におけるビットコインのしくみとその使用場所についてのページを読むことができます。 最新のアップデートで専門家からの詳細なサイトレビューを読んでください。
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/29709.html
式神パオパオ C 自然 (2) クリーチャー:ワンダー・トリック/エコラ研究所 2000 ■ギャンブル・ラッシュ[4]-このクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から5枚を見る。その中からコスト4以下のクリーチャーを1体バトルゾーンに出す。残りのカードを好きな順序で山札の一番下に置く。 作者:翠猫 DMAE-09「ドラゴンズ・リベンジ」収録のワンダー・トリックのエコラ研究所。 「ギャンブル・ラッシュ」によりコスト4以下のクリーチャーを呼び出せる。 収録エキスパンション DMAE-09「ドラゴンズ・リベンジ」 評価 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/fukumotoroyale/pages/326.html
出動 ◆h.axs11sfY氏 畳の上に、朝の光が降り注いでいる。 ここが殺し合いの舞台であっても、いつもと同じようにやってくる朝に、伊藤カイジは少しだけ緊張の糸が解れる思いがした。 沢田と涯が見張りに立っており、部屋に残っているのはカイジと零の二人のみ。 カイジは窓から差し込む朝日に目を細めると、先ほどから標のメモや地図を見てはメモに何かを書きつけている零をちらりと見て、腕時計に目を落とした。 時刻は午前6時53分。 そして、ここ数時間の出来事を思い返していた。 まだ夜が明けきらない頃に現れた、森田鉄雄という男。 そして彼が告げた主催者とのギャンブル……。 彼に課された試練は厳しいものだったが、それによって手に入れられる報酬――禁止エリアの解除権――は魅力あってあまりあるものだ。 さらに、三回目の放送後の突然の来訪者、もたらされた情報の集約。 井川ひろゆきと平山幸雄のおかげで、この島で起きていることについて、かなり多くのことが分かった。 禁止エリアの解除権を譲渡された零にとって、これほど多くの情報は、またとない僥倖だったことだろうとカイジは思う。 (ただ問題は……制限時間だ……) 森田が交わした契約によると、進入禁止エリア一箇所の永久解除権は、権利が発生してから60分以内に使わないと無効なのだそうだ。 零は6時丁度に、エリア解除権が譲渡されたと宣言した。 つまり、権利を行使できるのは7時まで。 その後ひろゆき達との情報交換もあり、残された時間は10分を切った。 (間に合うのか……?) カイジは内心焦っていた。 そんなカイジの心配を感じ取ったのか、零はふと顔を上げた。 「カイジさん……」 零の口が何かを告げようとする前に、カイジは玄関へ飛び出していた。 「沢田さんと涯を呼んでくるっ……!」 「ありがとうございます……助かります」 はじかれたように見張りに立っている涯と沢田を呼びに行ったカイジの背中に、零がつぶやく。 零は、カイジが自分の意図を言葉もなしに汲み取ってくれたことに嬉しさを感じ、切迫した状況とのアンバランスさに苦笑した。 はたして涯と沢田はすぐに戻ってきた。 カイジと涯と沢田。緊張の色が浮かぶ六つの瞳が零を見つめる。 「解除エリアはD‐1にしようと思います」 零は落ち着いた声で告げた。 「D‐4とD‐1、どちらを開けるべきか悩みました……でもD‐1にします」 零は、カイジ、沢田、涯の三人に、零に近づくよう手招きした。 近づいてみると、デイバックで作られた死角の中に、何枚かのメモを用意されており、それを読むよう促された。 促されるままに、カイジ、沢田、涯は、息をのんでメモを覗き込む。 そこには、走り書きではあるが整った読みやすい字が連なっていた。 『D‐1を解除エリアにするのは、謎の灯台があるから。 怪しいのは次の二点』 「……じゃあ、理由を説明しますね……」 三人がメモを読んでいるのを眺めながら、零は話し続けた。盗聴する者へ向けたカムフラージュの説明だ。零の真意はメモに記されている。 『まず真新しいアンテナ。これが送受信しているものとして考えられるのが次の二つ。 首輪を爆破する電波または盗聴器の音声や監視カメラの映像。 この二つのうちいずれかと考えて間違いはないと思います。 そして動いている室外機。このことから、灯台は人が管理していると思われます。 が、灯台という建物の性質上、それほど多くの人間はいないはず。 そこにいられる人数が少ないとなると、島中に仕掛けられた監視カメラの映像や、参加者につけられた盗聴器の音声を少人数ですべてチェックするのは至難の業。 よって映像と音声をチェックしているというパターンは却下。 消去法で考えて、少数精鋭で首輪の管理にあたっている公算大。 そして、そこにいる人物ですが、ギャンブルルームにいるような黒服だと踏んでいます。 黒崎のような大物はいないはず。なぜなら、多くの兵を配置できない危険な場所を、主催者が拠点にするとは考えにくいから』 「D‐4は言うまでもなく敵の本丸……奴らの拠点……! D‐4こそ真っ先に解除されそうなエリアだというのは彼らもわかっているはず……。 ならばなぜ、禁止エリア一箇所解禁という契約を、なぜあの主催者たちがのんだのか……?それは、奴らの戦う準備が寸分の狂いなく整っているから……!」 零が続けるカムフラージュの説明を聞きながら、カイジ、沢田、涯の三人は、そっとメモをめくった。 文字はさらに続いている。 『が、可能性はごく薄いけど、次のパターンも捨てきれません。 それは、在全無量。在全グループのトップ。彼がそこでゲームを観戦しているパターン。 本来ならば大物がそこにいる可能性は低い。理由は先ほど書いた通り。 でも在全ならあり得る。 なぜなら、奴はわがままで完全な満足以外受け付けないエゴイストだから。 たとえ自らの登場でゲームが台無しになろうと、一番のVIP席でショーを見物したい大童子。 現に、前に俺が参加したギャンブルにも、自ら乗り込んできた。 まあ、おかげで俺は命拾いしたんですが……。 今回の殺し合いのVIP席は、一歩外に出ればそこが殺戮の舞台であるこの島の建物のどこか。 殺し合いを肌で感じつつも、自分は安全エリア内……そんな特等席。 もちろんホテルで悠々と眺めるのもいい…… でも、地図に載ってない建物から、一人だけこっそり高みの見物をするが愉快……なんて子供じみた発想をしうるのが在全無量。 だから、奴がそこでこの殺し合いを観戦している可能性もあります』 (在全がいるだと……?あの灯台に……?) カイジは思わず息をのんだ。横で沢田と涯の表情が険しくなるのを感じた。 どうやら彼らにとっても衝撃的な推理だったようだ。 続きを読もうと心が逸る。 『つまり、首輪の管理と殺し合いの観戦、この二つのパターンが考えられますが、 どちらかといえば前者の可能性が高いと考えています』 (そうだよな……いくらなんでもそんな場所に在全みたいな大物がいるとは考えにくい……) 頭ではそうだとわかっていても、カイジは鼓動が早まるのを感じずにはいられなかった。 一方で零の演説は続いていた。 「まず間違いなく待ち構えているでしょう……ホテルには……武装した大勢の兵が……! そこに飛び込んでいくのはあまりに危険……飛んで火にいる夏の虫……。 だから避けました……D‐4を解除するのは……! その点、地図で見る限りD‐1には大人数が隠れられそうな建物はない……しかも西側半分は海……」 『が、灯台はいずれにしても敵の急所。 うまくいけばこのゲームを転覆させられるはず。 だからこそ策なしに飛び込むのは危険…… その前に準備……敵と渡り合えるだけの「武器」を集めたいと思います』 メモが残り少なくなってきた。ページをめくる指が震える。時計の針は午前6時56分を指す。 『殺し合いが行われている場に主催者側が陣を構える以上、彼らが武装しているのは必然。 それに引き替え、こちらの武器はナイフと警棒とバット。 あまりに心もとない。 せめて銃火器か防具がほしいところ』 「戦闘になったときに、D‐1の方がまだ勝ちの目はあります……武器さえあれば!」 『そして、首輪に関する情報。 敵陣に乗り込んだ時に、あちらが俺たちの首輪を問答無用で爆破してくること……これが一番怖い。 首輪を解除することは難しいかもしれない。でも無力化する方法はあるはず。 それを探したいと思っています』 零は一旦言葉を区切り、目を閉じて標、坂崎、板倉、そして赤松の顔を思い浮かべた。 標がいち早く灯台の謎に気付き、赤松が届けてくれた。しかしその赤松も帰らぬ人となった。 灯台を調べることは、この島で散っていった仲間たちの遺志を継ぐことだという予感があった。 そっと目蓋を開ける。零の力強いまなざしが、カイジと沢田と涯に向けられた。 「……だから解除するのはD‐1……!D‐1です!」 時刻は午前6時58分。零の声が、朝の澄んだ空気を静かに震わせた。 ◆ 「クゥクゥクゥ……愉快愉快!儂の思った通りじゃ……!」 盗聴器から聞こえてくる会話に耳をそばだてていた在全無量は、零の宣言を聞き快哉の声を上げた。 しかしその顔に浮かぶのは、喜びの笑みではなく、残忍で歪んだ愉悦だった。 「宇海零……小憎らしい餓鬼……! 踊れ、儂の掌の上で……踊り狂って死ね……!」 在全は零の破滅を夢想し、獣のように舌なめずりをした。 ◆ 「それで……これからどうすんだ、零」 沢田が零に静かに問いかけた。 「そうですね……まずは強力な武器を探しましょう。でもこれが案外難しい」 そう言う零の横顔を、涯はなぜと言わんばかりの表情で伺う。 「強い武器ほど、すでにこのゲームに乗ってる人間の手に渡ってるはずです。 誰かを殺したら、その人から使えそうなものを奪うのは当然……それが武器でもチップでも……。 つまり、誰かを殺せば殺すほど、強化されていく仕組み……それがこのゲームの定め。 だから難しい……武器を集めるのは……案外!」 確かにそうだ、と涯は頷いた。 現に涯自身、自ら手にかけた安岡からバットを奪っているのだから。 その暗い事実が、零の言葉の説得力を増した。 武器を手に入れるためには、誰かを殺さなければならない。 殺人を止めるために打倒主催者を掲げるこのチームにとって、この理論に従うことは本末転倒だった。 「零の言うとおりだ……このゲームは武器の奪い合いでもある……。 武器は手に入らない……誰かから奪わないかぎり……!」 カイジが苦しげにつぶやく。 「でも……作れないか?……自分たちで……!」 え?と零が顔を上げる。 「ガソリンと肥料を混ぜれば、爆弾になるって聞いたことがある……! それくらいの材料なら、この島を探せばどこかに……!」 興奮気味に話すカイジに対し、零の顔は暗い。 「いえ……それはできません。 現在市販されてる肥料は安全性が高められてるんです……そういう使い方を避けるために……。」 「……そうなのか。やっぱり物知りだな、お前……」 零は、風船が萎むように肩を落としたカイジに、申し訳なさそうに告げる。 武器を作るという発想は、この閉塞状況を抜け出す突破口となる道に思えた。しかしその可能性が薄いとわかり、失意が広がっていく。 四人は出口の見えない迷路の中へ陥った。 しかしカイジの脳裏に、ある考えが閃いた。 「有賀はどうだ……?」 「有賀?」 唐突に飛び出した殺人鬼の名前に、零、涯、沢田の三人は首を傾げた。 「あいつは、ゲーム開始直後から人を殺していた……。 俺達があいつと出会ったときには、すでに6人は殺していた計算……チップを6800万円分持っていたから……。 でも、あいつの武器はナイフとマシンガンのみ……それとヘルメット……。 割と身軽だった……!6人も殺していたにしては……! つまり、死体から奪った荷物をどこかに隠していた可能性大……! もしかしたら、使えそうな武器があるかも……!」 「確かに……!あっ……森田さんのメモ……!」 そう叫ぶと零は森田から受け取ったメモを掴み、勢いよくめくり始めた。 「あった……D‐5別荘! 有賀はここに一度立ち寄っている……! あります!ここにいらない荷物を隠していた可能性は十分に……!」 零は地図とメモを交互に見比べ、興奮気味に叫んだ。 「それじゃあ……もしかしたら、そこには……!」 涯が息をのむ。零がうなずく。 「ああ……その中に武器があるかはわからないけど……物資を手に入れることさえ困難な状況……! そこに行く価値はある……!」 風穴……!カイジの閃きが、この閉鎖空間に風穴を開けた。 反撃の手がかりが見つかるかもしれない……一同は、そこから吹き抜けた一陣の風が、この停滞した空気を吹き飛ばしていくのを感じた。 「……決まりだな。行くんだろ、そこに……」 沢田のこの言葉がきっかけとなり、四人はそれぞれ荷物をまとめ始めた。 「しかし零よ。あと一つの武器はどうすんだ……」 荷物をまとめながら、沢田が零に尋ねる。 零は一瞬気まずそうな表情を浮かべた。 聞かれたくないことを聞かれてしまったという顔だ。 あと一つの武器……それは、首輪を無力化する方法である。 首輪を無力化するために必要な情報はいくつかあるだろうが、その中でも特に重要な情報は、電池と電波に関する情報だと零は考えていた。 この首輪を動かしている電池の情報がわかれば、どうにかして電池切れにさせ、首輪を使い物にならなくしてしまうことができるかもしれない。 また、電波の周波数や電波の届く範囲が判明すれば、首輪が爆発される恐怖から逃れることも夢ではなくなる。 つまり、首輪の電池や電波の情報は、参加者にとってのどから手が出るほどの垂涎の情報なのだ。 これらの情報を手に入れ首輪を無力化したいと思う一方で、零は、それは無理に等しいと感じていた。 首輪はこのゲームを成立させる最重要の道具であるため、参加者の手で無力化されることがあってはならないからだ。 そのため主催者は、この島に首輪を無力化させるための手がかりを何一つ残してはいないだろう。 だから、現在島にある情報や物資だけでは、首輪を無力化することは出来ないのだ。 首輪を無力化するためには、主催者しか知りえない首輪の情報を、主催者から直接聞きだすしかない。 もちろん、首輪の情報などという重大な情報について主催者が口を割るとは考えられない。 ところが零にはある考えがあった。 零はしばし考えた後、メモに何か走り書きをすると、沢田に読むよう促した。 『情報が少なすぎるので、現段階での首輪の無力化はおそらく不可能です。 首輪を無力化する方法を探すには、まず情報……それも主催者しか知らないような情報が必要です。 なので、首輪の情報をかけて主催者側にギャンブルを仕掛けようと思っています。 きっとそのギャンブルでかけるものは命……でも、勝ちさえすれば手に入るものは大きい』 零のメモを呼んだ沢田は、思わず息をのんだ。 首輪の情報をかけて主催者にギャンブルをしかける、なんてことは思いもしなかったのだ。 確かに、森田という前例がある以上、主催者とのギャンブルが出来る可能性はある。 しかし森田の場合、ギャンブルを持ちかけたのは主催者側だった。 (参加者から持ちかけるとは、あまりに大胆…… ) 主催者が交渉に乗るだろうか?沢田の心に懸念がよぎる。 だが、それだけではない。 (仮にギャンブルで勝ったとして……首輪の情報……そんな第一級の情報を明け渡すだろうか?主催者連中が……) 沢田は零の顔を見た。 額に汗を浮かべつつ、険しい顔をしているものの、わずかに紅潮している。 冷静を装ってはいるが、やっと見つけた反撃の糸口に、この少年が内心興奮していることが伝わってきた。 (零は信用しているんだろうな……「ギャンブルルームでの契約は絶対」「ギャンブルルームでの暴力の禁止」……あの文言を……) 沢田の予想は的中していた。 ギャンブルルームの中で交わされた約束は、主催者であっても守らなければならないはず。 そこが隙だと、零は考えていた。 あのルールがある以上、もしギャンブルで零が勝ったとしても、暴力で勝負をなかったことにするなどできない。 こちらが勝ったら、契約通り情報を明け渡さなければならないはずだ。 たとえギャンブルでやり取りするのが命であろうと、ギャンブルで負けさえしなければ、命を脅かされることはないだろう。 これが零の思惑だった。 しかし沢田の考えは違う。 ギャンブルルームのルールは絶対であるという考えには、沢田も概ね賛成である。 主催者がルールを無視した身勝手な行動をすることは、ゲームの興を削ぐことになってしまうからだ。ルールの遵守は徹底しているはずだ。 森田との契約のように、直接主催者には影響の無い取り決めならば、主催者もルールに従うだろう。 (しかし、こと首輪に関する情報となると、話は別だ……) 首輪の情報が参加者に漏れれば、主催者にとって命取りになる可能性がある。 なぜなら、主催者の絶対的優位が揺らぐ可能性を生むからである。 というのも、首輪を好きなときに爆破できるということが生む優位――参加者の生殺与奪を握っているという事実――は、主催者が絶対に手放したくない地位である。 たとえわずかな情報であっても、もしかしたらそれをヒントに首輪を無力化されるかもしれないという恐れを主催者側が抱いたら、髪の毛一本ほどの情報も参加者に漏らすはずがない。 だから、首輪に関する情報、いわば猛獣の手綱を、主催者が素直に手放すだろうかという疑念があった。 手綱から解き放たれたが最後、猛獣が飼い主に牙を剥くのは目に見えているからだ。 それゆえ、たとえ絶対のルールの下であっても、無理矢理ねじ曲げて反古にしてしまう可能性は十分ある。そもそもギャンブルに乗らない可能性も高い。 仮にギャンブルが成立して勝ったところで、有耶無耶にされるか殺されるのがオチだ。 ルールなんてまるで無視するだろう。 沢田は零ほど素直にはこのルールを受け止めていなかった。 だが、万が一、主催者側と首輪の情報をかけたギャンブルが成立し、首尾よく情報を手に入れることができたら、それはまさに命と等しい貴重な手がかりとなる。 何に代えてでも守り抜くべき情報である。それだけの価値があるのだ。 「本気か……?零……死ぬかもしれないんだぞ……」 沢田はそっと零に問いかけた。 「はい……覚悟の上です」 静かに、しかし力強く、噛み締めるように零が言った。 だが沢田は、彼の眼に死への恐怖が浮かんでいるのを見逃さなかった。 零は理解しているのだ。これから彼が進もうとしている道が、どれほど危険な道なのか。そして、その先で死神が手招きしていることも。 いくら彼が死と隣り合わせのギャンブルを潜り抜けたことがあるとはいえ、やはり死とは怖いものだ。 そして、主催者に文字通り命がけのギャンブルをしかけるということは、死の瞬間に自ら踏み出していくようなものなのだ。 零は、沢田が尋ねるまで、首輪の無力化について話そうとしなかったのは、 あわよくば、自分ひとりだけで主催者とのギャンブルに臨もうと考えていたからだろう。 人並み以上に切れるだけでなく、強い責任感と深い優しさを持っているこの少年は、仲間を命がけの大勝負に巻き込みたくないのだと察した。 (だが零よ……それじゃ俺の立つ瀬がねえぜ……) 零の決意も固いが、沢田の決意も固かった。 「零、俺も行く」 「沢田さん……でも……」 案の定、零は沢田の申し出にうろたえた。しかしそれを無視して沢田は続ける。 「お前をみすみす死なせちまったら、あの世で赤松に会わせる顔がねえんだよ……」 独り言のようにささやかれた沢田の言葉には、有無を言わせない迫力があった。 零は何か言いたそうに唇を噛んだが、静かにうなずいた。 それを見て沢田は零にメモを返すと、荷物をまとめ終えたカイジ、涯、零の三人の顔を見て言った。 「それじゃあ行くか。二手に別れよう……」 沢田はまず、カイジと涯に顔を向けた。 「カイジ、涯。二人はD‐5の別荘を目指せ。 有賀が隠した荷物がまだ残ってるかもしれねえ……もし途中の道で『何か』見つけたらそれも調べるんだ」 「ああ」 沢田は含みを持たせて「何か」と告げた。カイジと涯は、それが地下への入り口だということを察し、頷いた。 そして沢田は零をちらりと見て言った。 「俺と零は『別ルート』で武器を探す。 集合は12時間後にD‐1だ。 D‐1が解除されたかどうかくらいなら、黒服に聞けば教えてもらえるだろう……」 カイジと涯が、零が命がけのギャンブルを仕掛けようとしていることを知れば、きっと止めるか参加したいと言うだろう。 それを避けたいという零の気持ちは痛いほどわかっている。 だから沢田は、沢田と零の目的を「別ルート」としかカイジと涯には伝えなかった。 電波の無力化を探すことだと捉えることを見こしての表現だ。 続いて、荷物を分けることにした。 3000万円ある所持金は、一チーム1500万円ずつになるよう、沢田とカイジが800万円、零と涯が700万円ずつ持つことにした。 誰がどの武器を持つかには少し悩んだが、足を怪我しているカイジが杖代わりにもなるバットを、沢田が使い慣れた日本刀と同じ要領で扱える警棒を、 零がダガーナイフを、涯が果物ナイフを持つことになった(涯は、拳で戦うと言って武器を受け取りたがらなかったが、無理矢理押しつけた)。 手榴弾は全員2発ずつ持つことにした。 零は、借りていた参加者名簿とパンフレットをカイジに返した。 「それと緊急集合の合図も決めておこう……そうだな、これを使え」 「ペットボトル?」 そういって沢田が見せたものは、支給品の水が入ったペットボトルだった。 「虫眼鏡を使って火を起こしたことはないか?」 「ああ……あったな、そんなの。昔理科の実験で……。 こう、光を集めて……」 カイジが虫眼鏡をかざすような仕草をしてみせる。 「そうだ。それと同じ要領で、こいつでも火が起こせる……少々時間がかかるがな」 どうやら、水の入ったペットボトルでも、虫眼鏡で火を起こすのと同じように火を起こすことができるらしい。 「もし何か大変なことが起きた場合、これを使って二つたき火を作れ。 そしてすぐにその場から離れろ……それを狙って殺しに来る輩がいるかもしれねえからな。 そしてD‐1に向かうんだ。二つ煙が上がったら、緊急集合の合図ってわけだ」 カイジ、零、涯はうなずいた。 「これから分かれて探索することになるが、何も見つからなくたって構いやしねえ。 いいか……無茶はするなよ」 沢田が低い声で告げる。カイジと涯が真剣な表情でその言葉を聞いている横で、零はこの言葉は自分にも向けられていることに気づき、胸が痛んだ。 「生きるんだぞ……お前ら……」 沢田はそう告げると、民家の扉に手をかけた。 そして、血生臭い地獄に転がる一片の希望のために、扉を開いた。 【E-3/民家/朝】 【沢田】 [状態]:健康 [道具]:高圧電流機能付き警棒 手榴弾×2 不明支給品0~3(確認済み) 支給品一式×2 [所持金]:800万円 [思考]:田中沙織を気にかける 対主催者の立場をとる人物を探す 主催者に対して激しい怒り 赤松の意志を受け継ぐ 零を守る ※主催者が首輪の情報をかけたギャンブルに乗る可能性は低いと考えています。もし乗ったとしても、約束が反故にされるか殺されると考えています。 ※12時間後にD‐1でカイジ、涯と合流する予定です。緊急集合の合図も決めました。 【宇海零】 [状態]:健康 顔面、後頭部に打撲の軽症 両手に擦り傷 [道具]:毒を仕込んだダガーナイフ ※毒はあと一回程度しかもちません 手榴弾×2 麻雀牌1セット 針金5本 標のメモ帳 森田の手帳 不明支給品 0~1 支給品一式 カイジと作った参加者リスト(『田中沙織にとって敵か否か』) [所持金]:700万円 [思考]:田中沙織を気にかける 対主催者の立場をとる人物を探す 涯と共に対主催として戦う 主催者と首輪の情報をかけたギャンブルをする ※標のメモ帳にはゲーム開始時、ホールで標の名前が呼ばれるまでの間に外へ出て行った者の容姿から、 どこに何があるのかという場所の特徴、ゲーム中、出会った人間の思考、D‐1灯台のこと、標が市川と合流する直前までの情報が詳細に記載されております。 ※カイジから参加者名簿、パンフレットに目を通しました。 ※森田から手帳をもらいました。手帳には森田がフロッピーを壊すまで、一時間ごとの全ての参加者の行動が数行で記されています。 ※田中沙織に関する情報を交換し、カイジと『田中沙織にとって敵か否か』の表を作りました。生存している参加者の外見的特徴が記載されています。 ※D‐1の灯台には、在全がゲームを観戦している可能性がわずかながらあるものの、おそらく黒服が首輪の電波の管理をしているだろうと考えています。 ※首輪の情報をかけたギャンブルで主催者に勝った場合、ギャンブルルームのルールがある以上、 暴力を振るわれたり約束を反故にされたりすることはないだろうと考えています。 ※12時間後にD‐1でカイジ、涯と合流する予定です。緊急集合の合図も決めました。 【伊藤開司】 [状態]:足を負傷 (左足に二箇所、応急処置済) 鳩尾にごく軽い打撲 [道具]:鉄バット 手榴弾×2 地図 小型ラジカセ 支給品一式 参加者名簿 パンフレット [所持金]:800万円 [思考]:田中沙織を気にかける 仲間を集め、このギャンブルを潰す 一条、兵藤和也、鷲巣巌に警戒 赤木しげる(19)から聞いた情報を元に、アカギの知り合いを捜し出し、仲間にする 平井銀二の仲間になるかどうか考える 下水道(地下道)を探す D‐5別荘で武器を手に入れる ※アカギのメモから、主催者はD‐4のホテルにいるらしいと察しています。 ※アカギを、別行動をとる条件で仲間にしました。 ※今日の夕方にE-4にて待つ、と平井銀二に言われましたが、合流するかどうか悩んでいます。 ※田中沙織に関する情報を交換し、零と『田中沙織にとって敵か否か』の表を作りました。生存している参加者の外見的特徴が記載されています。 ※零と沢田が主催者にギャンブルを持ちかけようと考えていることを知りません。電波無力化の手段を探すと考えています。 ※12時間後にD‐1で零、沢田と合流する予定です。緊急集合の合図も決めました。 【工藤涯】 [状態]:健康 右腕と腹部に刺し傷 左頬、手、他に掠り傷 両腕に打撲、右手の平にやや深い擦り傷 (傷は全て応急処置済み) [道具]:果物ナイフ 手榴弾×2 野球グローブ(ナイフによる穴あり) 野球ボール 支給品一式×3 [所持金]:700万円 [思考]:田中沙織を気にかける 零と共に対主催として戦う 下水道(地下道)を探す D‐5別荘で武器を手に入れる ※零と沢田が主催者にギャンブルを持ちかけようと考えていることを知りません。電波無力化の手段を探すと考えています。 ※12時間後にD‐1で零、沢田と合流する予定です。緊急集合の合図も決めました。 161 巨獣 投下順 163 空回り 158 悪夢(前編)(後編) 時系列順 160 泡沫 156 集約 伊藤開司 156 集約 宇海零 156 集約 工藤涯 156 集約 沢田 161 巨獣 在全無量
https://w.atwiki.jp/vv11/pages/126.html
【種別】 第3話、第4話登場人物(TVシリーズ ゲスト登場人物) 【名前】 加賀泰造 【よみがな】 かが たいぞう 【ガイアメモリ】 マネーメモリ 【ドーパント】 マネー・ドーパント 【キャスト】 我修院達也 【登場話】 第3話、第4話 【キャラクター】 風都の裏社会で秘密裏に運営されている非合法のカジノのミリオンコロッセオ(未)のオーナー。天才ギャンブラーでギャンブルに勝つための仕組みに精通している。 【関連するページ】 ガイアメモリ ドーパント ナスカ・ドーパント マネーメモリ マネー・ドーパント 天国のカジノ ミリオンコロッセオ 天国のカジノ・ミリオンコロッセオ事件 我修院達也 第3話 第3話、第4話登場人物 第4話
https://w.atwiki.jp/bakeyashiki/pages/114.html
(画像:全身) 名前 海原赤城 (うなばら あかぎ) 種族 猩々 (先祖返り) 年齢 23歳 身長 180cm 一人称:俺二人称:あんた、名前呼び捨て、年上にはさん付け能力:運を呼ぶ能力性格:ちゃらんぽらんなギャンブル大好きチャラ男。アル中で常に酔っ払い。よくパチンコ屋に出没。能力でものすごく運がよく、基本ギャンブルなど諸々大勝ちしてくる。 制作者:鳳梨@みるく牛乳 こくばんリンク:http //kokuban.in/skeb/view/1367584019 過去など: 交流関係: 人間時の姿: (画像)
https://w.atwiki.jp/gbonext2/pages/286.html
シャンブロ特徴 報酬 コメント シャンブロ 特徴 最大の特徴として、出現する場合は必ずゲーム開始時から出現している。 途中から出現する事は無いので、ゲーム途中で第三勢力出現のアラートが鳴った場合、現状ではサイコガンダムかアプサラスのどちらかである。 ◆バリアを展開 小型のビットのようなものを自機の周囲に展開してバリアを張る。ビーム攻撃が若干通らなくなる。 ◆サイコ・フィールドを使う。 シャンブロから衝撃波のような物が発生し、それにあたるとユニコーンガンダムのサイコ・フィールドと同様にスタンになる。恐らくガード不可。 ◆ゲロビ。 サイコ・フィールドに当たると無差別に1機に対してゲロビを発射。即死ほどの威力は無い。 サイコ・フィールド関係なく、素でゲロビを発射する事もある。薙ぎ払うように使う事もある。 ◆拡散ビーム サイコガンダム同様の拡散ビームを肩から発射する。 ◆突進 サイコガンダムよろしく突如突進してくる。 ◆パンチ 腕部を振り下ろしてくる。 ◆リフレクター・ビット ビットにビームを発射してそれを反射(?)して、複数本の細いビームを発射する。当たるとほぼ即死。 ビームのパターンには何パターンか存在する模様。 ◆機体HP10000。 2017/10/12のアップデートにより第三勢力にレベル要素が実装 2017/10/12現在、レベルにより基本報酬の増加量や貰えるランクポイントが異なる Lv Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 Lv5 HP 4500 6000 7500 9500 12000 報酬 シャンブロを撃破したチームには報酬が与えられる。 あくまで撃破したチームで与ダメージの量は関係ないのに注意したい パイロットスキルゲージがフルチャージ 一定時間攻撃力増加 戦闘終了後の報酬枠が1枠増加(アップデートでチーム関係なく貰えるようになった) 経験値増加(アップデートでチーム関係なく貰えるようになった) 撃破したプレイヤーのみに戦闘ポイント20 RP+50(ランクマッチのみ) コメント ※各種メニューはこちらからどうぞ ■ サービス終了2周年 2019年3月28日のサービス終了から2年が経過しました。 ※現在行われている主なイベント各種 (2019/2/06 更新) ありがとうキャンペーン → 2019年3月28日 13 59 まで バトオペ2&バトオペNEXT連動キャンペーン → 2019年3月28日 13:59 まで イベント詳細についてはこちらをご覧ください。→ 公式サイト インフォメーション ■ 続編開発署名フォーム 下記サイトにて署名活動実施中 https //www.change.org/p/%E3%83%90%E3%83%B3%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%A0%E3%82%B3-%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%A0%E3%83%90%E3%83%88%E3%83%AB%E3%82%AA%E3%83%9A%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3next%E3%81%AE%E7%B6%9A%E7%B7%A8%E3%82%92-the-sequel-to-gundam-battle-operation-next ■ 管理人交代のお知らせ 管理人は私『ミノ』に変わりました サービス開始までを目処にwiki運営を考えています ※ かんりにんさんのおへやを設立しました。 ※白熱しやすい話題について (2018/12/09 更新、課金・非課金の項目を追加) + 詳細 課金・非課金・強機体(ぶっ壊れ)・低コスト・ロッキャン・無強化・FF・回線・ラグ・同期ズレ・切断・戦友・放置・煽り・舐めプレイ 機体調整・昇格戦・味方ガチャ・ドロ率・第三勢力・拠点攻撃・中継維持・ランナー・サッカー・原作について(設定・デザイン・好き嫌いなど含む) などといった白熱しやすい話題はなるべく議論&討論板に書き込むようにお願いします。 また、特定の機体の話題についても、なるべく雑談板ではなく、その機体の個別ページに書き込むようにお願いします。 これら白熱しやすい話題が雑談板に書かれた場合は移動、消去の対象になります。 ※現在、携帯スマホからコメントを書き込めない・変なリンク先に飛ばされる、などといった報告が上がっています、PCモードに変更で書き込めるとの情報もありますので書き込めない方は試してみてください。 ※ツール→管理者に連絡が使えない場合や、何か用事がある場合はかんりにんさんのおへやに書き込みをお願い致します。 ※愚痴板における禁止ワード含む危険発言の規制強化実施のお知らせ (2018/10/08 更新) + 詳細 時折、禁止ワードを含んだコメントをしている人がいますが、愚痴板においても禁止行為は禁止です。 「禁止ワードの利用」「他人への極端な誹謗中傷・煽り」「IDや動画配信者の晒し行為」「殺人をほのめかす内容」などの コメントした者は即書き込み禁止処分とします。ご注意ください。 もちろん、各種ページも同様な処分があると思ってください。 規制強化期間→ 2018/10/08 0時 ~ wiki終了 まで wiki運営をサポートしてくださる方がおりましたら、右上メニューよりご一報ください。 名前 こいつの何がイラつくかってPFゲロビでダウンさせられると高確率でダウン中に突進グリグリして煽ってくるトコだよ、中継から押し出してきたりもするし - 名無しさん (2018-08-30 16 59 36) あまりにも邪魔。こいつが高レベルのこいつが居ると明らかにCが過疎る - 名無しさん (2018-08-30 16 04 12) サイコフィールドバーンwwwwwゲロおええええええええwwwwwwww - 名無しさん (2018-08-30 16 08 32) PFゲロビの運ゲ感、ゲロビ飛んでこなくても射程外に居た敵からのマニュ射、PFで中継の壁くらいなら引っ張り出されるし、デカイ壁に隠れたらわざわざ突進で突っ込んで来る… いやぁ、クソだね - 名無しさん (2018-06-13 08 56 30) PF→ゲロビはなぜか必ず自分に来る・・・。ランダムなんだろ?おい??? - 名無しさん (2018-04-26 17 41 31) オーブC地点のビルの裏に隠れてたのに爪がビルを突き抜けてきた・・ - 名無しさん (2018-04-21 15 08 35) こいつのレベル5サイコフィールドやりすぎやろw - 名無しさん 2017-11-26 13 50 34 開幕で今まで避けてた人は、LV1LV2ぐらいはすぐに敵チームに取られるから気をつけてー。カチカチの時代は終わったよ - 名無しさん 2017-10-17 15 49 24 ものすごく柔らかくなったな、神修正だわ - 名無しさん 2017-10-13 01 20 44 コイツいる時フィールド範囲外保ちながら敵に攻撃するのは楽しいな(何か楽しいと思わないと嫌になる) - 名無しさん 2017-10-04 22 28 41 初手PFからのビームマジでやめろ - 名無しさん 2017-10-04 22 25 29 原作知らんのでこいつの事勝手にザリガニと揶揄してなるべく避けてる。まぁ最終的には餌になりに逝くんですがね・・・・orz - 名無しさん 2017-09-04 17 39 44 連邦の戦艦を襲った時の姿は、ザリガニというより巨大なタコに見えた。 - 名無しさん 2017-09-04 18 19 22 エビラ - 名無しさん 2017-09-04 19 46 09 マッドロブスター - 名無しさん 2017-09-04 20 24 00 こいつのサイコフィールドをスタンじゃなくて強制ダウンにしたらどうかな?みんな一時休戦させる的な。そしてくらわなかった人をシャンブロさんが狙うみたいな感じにすればよくね? - 名無しさん (2017-08-18 22 02 01) それこっちからすればメリットしかないじゃん。相手に中継とられることも、マニュ射や照射で溶かされることもなし。今のままが一番だと思うよ、PF・・・腹立つけど - 名無しさん (2017-08-18 22 22 51) いや、それはもちろんインパクトで200くらいダメージあたえる仕様にしてさ。(ごめん、ダメージのこと書き忘れてた) - 木主 (2017-08-20 22 41 00) シャンブロ◯ね - 名無しさん 2017-07-29 23 45 00 以外とシャンブルはルプスで半分・・・それ以上に削れたりする。カスタムマッチ様様だね - 名無しさん 2017-08-05 22 54 55 堅いのは構わないがサイコフィールドは削除しろ - 名無しさん 2017-07-11 02 48 45 PFからの確定ゲロビは、威力下げて欲しいよな。回避持ってない機体だと、かなり辛いんだけど... - 名無しさん 2017-07-11 05 50 16 ゴメンなんか間違えた。まぁ、ユニのはともかく、シャンブロのは影響が大きすぎるわな。削除が無理なら、せめてゲロの威力低下か、PF範囲縮小ぐらいはして欲しい - 青 2017-07-11 05 52 48 回避持ってても脈絡無さすぎて回避できた試しがない… - 名無しさん 2017-07-11 07 13 12 サイコフィールドは、特格とかの緊急回避で回避可能。 - リフシア 2017-07-09 21 00 44 シャンブロは任せて・・・。俺のゴッドガンダムが火を噴くぜ!・・・だから援護してくださいお願いします味方さん - 名無しさん 2017-07-05 22 20 09 任せろ!!死なせるもんかぁーっ!! - DX 2017-07-05 22 29 44 マスター「貴様に」 ライザー「この俺たちを」 ユニ「止められるわけない」 - 名無しさん 2017-07-06 16 48 03 シャンブロ(サイコフィールド‼︎時よ止まれ‼︎) - 名無しさん 2017-07-09 21 06 54 シャンブロ「~からの~ゲロビーム!」今日5回焼かれたワイ参上。 - 名無しさん 2017-07-11 03 10 36 こいつ来ると機体編成にもよるけど、基本放置になるから、ただただ面倒臭い - 名無しさん 2017-05-13 22 21 28 ランクマ中であろうとシャンブロってだけで攻撃しなくなるからさっさと更に弱体しろ、1人で削りきるの面倒だし時間かかりすぎるんだよ‥‥ - 名無しさん 2017-05-07 18 46 08 あっぶねー。殺さるれとこだった。まあロニちゃんがかわいいからいいか。 - 名無しさん 2017-05-03 21 15 04 えぇ?このシャンブロにロニさん乗ってないよ?乗ってるのは改悪してく運営だよ - 名無しさん 2017-05-17 01 21 14 ほんと、チキン共も撃破に参加してくれよ・・・ - 名無しさん 2017-04-24 11 26 42 コメントログ
https://w.atwiki.jp/zen1234/pages/10.html
セネガル王国 Zenegal kingdam(英語) 建国日2023年8月05日 (国旗) 公用語フランス語 首都ダカール 国王.France7646 国土7 人口3 セネガル王国は主にららアースで活動していた。ららアースSeason1.2ではセネガル王国特有の産業である競馬やギャンブルで繁栄していた。全盛期はアフリカで3位のデカさを誇っていた。 政治 王政 国王.France7646 副国王 ramen8 大臣 Pikuminn123 産業 現産業 トマト、竹 競馬・ギャンブル系(予定) 外交 同盟国敵対国 なし なし 外部リンク https //discord.com/invite/EwtgGZPX
https://w.atwiki.jp/animerowa-3rd/pages/421.html
麻雀黙示録カイジ 衣編 ◆6lyiPawAAI 希望の船・エスポワール……。 元々の用途からして希望の船と呼ぶのをためらってしまうこの船。 この殺し合いの最中でも新たな惨劇を巻き起こしていた。 「クソっ…! どうしてこんなことになっちまったんだ…!」 エスポワールの甲板に立つ、カイジ。 その傍らには物言わぬ骸と化したかつての宿敵、利根川幸雄の姿があった。 そして利根川によって海に突き落とされた八九寺真宵……生存は絶望的である。 こんな惨状になったのは僅か数十分前の事だった。 しかも一瞬……、本当に一瞬。 ものの数分で2人の命が消えた。 そのあっけなさにカイジは戦慄せざるを得ない。 「人の命は何よりも重いってのに、なんだってこんなあっさり逝っちまうんだ! こんなのはもうたくさんだ!」 ここに来てカイジは新たに決意を固める。 ――これ以上、人の命が失われてはならないと。 (利根川を殺してしまった俺が何を考えるかって嘲笑われるかもしれないけどよ…… だからって他人を殺すとか救わないとかそういうのにはならねぇ!) カイジは自分が無力に近いことも分かりきっている。 そこは皆で協力し合い、力を補うしかない。 (戦国武将にかぶれる訳じゃないが、たしか『三本の矢』とかいう逸話もあった……ような気がする) ちなみに、その『三本の矢』の逸話の持ち主が、人を駒のように扱ったりする世界もある。 ここでカイジ、ハッと思い至る。 「天江にこの事を伝えなきゃならねぇな…」 どう伝えていいかも分からないが、カイジはレシーバーを手に取る。 「天江、聞こえるか?」 『……』 「おーい、天江! 聞こえてないのか?」 『うるさい! この人殺し!』 「な!?」 ◇ ◇ ◇ カイジが利根川を撃ち殺した……。 その事実を前にして恐怖に駆られた衣はひとまずスイートルームに戻ってきた。 「か、カイジが利根川を……」 その瞬間、衣の脳裏に血の海に沈む利根川の姿がフラッシュバックする。 「ひぃっ!? こ、衣も利根川みたいに殺されるのか……?」 思えば真宵がいないのは既に殺されたからではないか。 となれば、残っているのは最早自分だけ。 その自分の身に危険が迫っている。 だが、衣は動く事ができず、ただ震えるほかない。 「ひっく、と、と~かぁ……グラハムぅ……ひっく、誰でもいい、誰か衣をた、助け…ひっく」 それどころか泣くのをこらえるので精一杯だった。 無理もない。 孤独な日々を送っていたとはいえ、自分が殺されるなどと考える事は当然無かった。 平和な世界で暮らす人間がこの環境に適応するなんてそうそうできる事ではない。 衣ほど精神的に幼ければなおさらである。 そのまま数分、いや数十分が過ぎたように衣は感じた。 その頃になると、ようやく落ち着いてきた。 「うぅ……そう、とーかもグラハムもここにはいない。衣はまたひとりぼっちになってしまったのだ……」 しかし、落ち込んではいられない。 死んでしまっては友達を作るなど夢のまた夢。 ……自分で道を開くしかない。 衣はそう心を固めて次に打つべき手を考える。 ここでふと、疑問が浮かぶ。 (何故カイジはすぐに行動してこない?) こちらに来るにしろレシーバーから様子を探るにしろ、殺す気があるのであれば早めに動くのが最善のはず。 (よもやあれが全て不慮の事故だったとでも言うのか? いや、まだ分からない……) そう考えるにはまだ材料が揃っていない。 不用意な打牌は敗北を呼ぶ事になる。 そして、この場合の敗北は即座に死を招く事になりかねない。 まずはどこかに避難すべきだと考える。 しかし、下手に動くと捕まる可能性も高い。 外に逃げても殺し合いに乗る者が近くにいないとも限らない。 (そうだ、戦闘禁止エリアのギャンブルルームへ向かおう!) ギャンブルルームへのギャンブル目的以外での長期滞在は禁止だが、カイジの様子を窺いつつ動く分には申し分ないだろう。 それに衣には別の目算もあった。 それこそ自分にしかできないような事の……。 「そうと決まれば早速動かないと!」 ここ、3階スイートルームから2階ギャンブルルームまで距離としてはそんなでもないが、 甲板にいるカイジが戻ってくる可能性も否めない。 衣はチーズくんを抱えなおして入り口に向かう。 いや、正確には入り口に向かう直前で足を止めた。 ベッドの上に置いたままのレシーバーを思い出したからだ。 ――その時。 『天江、聞こえるか?』 「……!!」 カイジからの連絡が来た。 何故こんなタイミングで連絡してくるのか衣には計りかねた。 それ故に一旦様子を見る。 『おーい、天江! 聞こえてないのか?』 それにしても、穏やかな口ぶりだった。 人を2人も殺した人間とは思えない冷静さが感じられた。 もっとも、それはカイジ側でも気持ちの整理をつけていたからなのだが、衣はそれを知る由もない。 ある種、暢気とも言える口ぶりに、衣はカッと頭に血を上らせる。 「うるさい! この人殺し!」 『な!?』 ……しまった。 衣は自らがした事の愚かさを呪う。 これではカイジが2人を殺したのを見たと言っているようなものだ。 落ち着いて話を合わせ、逃げる算段を整えるのが最善だったと今さらに思う。 こうなった以上、一刻の猶予もない。 衣はスイートルームを出てギャンブルルームへ向かう。 ◇ ◇ ◇ 『うるさい! この人殺し!』 「な!?」 天江はここの様子を見ていた……? だが、全てを見ていたならば、カイジの行動に多少は仕方がないと思う部分があってもいいはず。 しかし、今の口ぶりからだとそんな様子は一切感じられない。 (か、勘違いされてるんだっ……! 俺が殺し合いに乗っている者だとっ……!!) このまま勘違いされてはたまらない。 カイジは急いでレシーバーで反論する。 「ち、違うんだっ……話を聞いてくれ!」 『バタバタバタ……バタン!!』 「くそっ! レシーバーを置いていきやがった!!」 カイジは甲板の扉を開け、3階へと駆け下りる。 そして廊下の向こう側を凝視する。 「あの子供みたいな体格と長い金髪っ……! 間違いなく天江っ……!!」 カイジは誤解を解くべく、全力で追いかける。 「待てっ、待ってくれ!! 天江っ!!」 大声を出すカイジの存在に衣も気付く。 (誰が待つものか……!!) 先を走る衣は階段へと差し掛かる。 しかし、一見小学生のような衣と成人男性のカイジでは身体能力に差がありすぎた。 衣が2階への階段を半ばまで下りようかという頃、カイジも階段まで到着する。 「天江っ!! 待てって言ってるだろ!」 「誰が人殺しの言う事なぞ聞くものか!」 「だから、それには色々勘違いがあるんだよっ……!!」 階段においても一段飛ばしで衣に迫るカイジ。 もう両者の差はほぼないに等しかった。 「とりあえず、話を聞けっ!!」 カイジが衣に手を伸ばす。 衣もそれに気付くが、最早どうしようもない。 (捕まる……いや、こんな所で捕まるわけにいくものか!) ――その瞬間、エスポワール内の全ての照明が消えた。 「なっ……!? うわぁぁぁぁぁぁ!!!!!」 叫び声と共に衣の横を何かが転がり落ちる音がする。 衣はそれに目もくれず、ギャンブルルームへとひた走る。 その姿は仄かに青白く包まれており、正に異彩を放っていた。 そして数十秒後、エスポワール内の照明が再び灯った。 ざわ… ざわ… ざわ… ざわ… ――2階の階段前。 1人の男が倒れ伏していた。 打ち所が悪かったのか、ピクリとも動かない。 今わの際にその男は何を思ったのだろうか。 何にせよ、物言わぬ人間の意思など分かるはずもない。 今、分かるのはまた1人の若者の命が失われたという事だけである……。 【伊藤開司@逆境無頼カイジ Ultimate Survivor 死亡】 「って、死んでねぇぇぇぇぇぇ!!!!」 ガバッと起き上がる男、伊藤カイジ。 【伊藤開司@逆境無頼カイジ Ultimate Survivor 生存確認】 「なんなんだよ、今のビジョンは!!」 ふん、死んでいなかったか、カイジ。 「え、何今のナレーション? もしかして利根川なのか!?」 さて、何のことだか分からんな。 「というか、2階まであと数段で足踏み外したところで捻挫が関の山だろうよ。幸い俺に怪我はなかったが……」 そんな事より奴を追わないで良いのか? カイジよ。 「そうだった。こんな所で、利根川の亡霊と話してる暇はなかった。 その前に利根川っ! お前を殺してしまった俺だが、許してくれとは言わない。 俺自身がお前を許せるような気にはならないからだ。 だけど、もし俺が死ぬ時が来たらそっちに行って殺してしまったことは詫びるっ……!!」 ……ふん、せいぜい生き地獄を味わうがいい。 「ああっ、そうさせてもらう!!」 駆け出すカイジ。その背中には何の迷いもない、か……。 ヒヨッコが……せいぜい貴様の生き様を見させてもらおうか。 ◇ ◇ ◇ カイジもまたギャンブルルームへと辿り着く。 衣がここにいるような予感が何となくしたからだ。 「天江……やっぱりここにいたか」 カイジが見据えるその先には仁王立ちする衣の姿があった。 「カイジ、如何にお前が殺し合いに乗っていようとも、ここで戦闘はできん」 「だから、俺は殺し合いになんか乗ってないっての……」 「問答無用! とはいったものの、衣にも違和感がある……だから」 神妙な顔つきの衣。 これが日常であれば、アンバランスなその表情に笑う事もできるだろうが、ここは非日常である。 カイジは緊迫した面持ちで、さらに続く衣の言葉に耳を傾ける。 「だから?」 「だからカイジ。衣と麻雀で勝負せよ!」 「……は?」 緊迫したこの状況で衣から出た言葉、それは麻雀っ……!! これにはカイジ、意表を突かれるっ……!! 「ま、待て。何でそうなる?」 「衣にはこの状況を打開できる手段が麻雀しかないのだ。 それに、相手が全力で来るならその人となりも何となくは分かる」 「マジかよ……」 天江衣の麻雀における支配。 それは1人に狙いを定めたものならば絶対的なものとなる。 まるで相手の思考を読むかのように……。 名門・風越の池田などは8万以上あった点棒を0になるまで弄ばれるという始末だった。 「どうした。やるのか、やらないのか」 「待った。俺は県大会に出たとかいうようなお前ほどの力はない。 麻雀の勝ち負けで俺が殺し合いに乗っているかどうか定めるのは暴挙だ」 「その事に関しては問題ない。何も衣に勝てといっているわけではない。 お前が全力で戦い、その姿勢を見たいと衣は言っているのだ。これでもまだ戦おうとはせぬか?」 「……俺はいいにしても、黒服に聞く事がいくつかある」 そう言い放つとカイジは傍に佇んでいた黒服に目を向ける。 朝方、利根川とここにいるカイジによって無残なほどの惨敗を喫した黒服。 ほぼ廃人状態になっていたのも昔の話とばかりに平静を保っている。 「ん? よく見るとあんた、別人じゃないか?」 「ギャンブル以外の質問には一切答えられない」 明らかに別人だった。 皆が離れていた時に何があったのだろうか。 ラジコンを操縦していた時も船の入り口を通って黒服が交代するのを見た覚えはない。 となると、このエスポワール内に他の人員が詰めているとも考えられる。 一旦カイジはその考えを打ち切って、黒服へと再び目を向ける。 「今、ディーラーを必要とするギャンブルはどうなってる? 確か使用不能になってたはずだ」 「その件についてだが、つい先ほどまた解禁となった」 「それはディーラーが交代したからか?」 「ギャンブル以外の質問には一切答えられない」 やはり、黒服が入れ替わるとギャンブルゲームはまた使用可能になるらしい。 入れ替わる時がいつだったのかが分からないのが不気味ではあるが……。 「カイジ! まだか」 「もう少し待て。麻雀についての詳しい説明を聞こうか」 「いいだろう」 ルールについてはおよそ一般の麻雀と変わらないものだった。 ただ、賭けるものが血液か、はたまたペリカか、ということである。 「100点で10万ペリカ……ということは2万5千点で2500万ペリカか」 「さらに、このエスポワール内の麻雀には特別ルールがある」 「特別ルールだぁ?」 エスポワールでの麻雀の特別ルール。 それはオンライン麻雀かオフライン麻雀かということである。 オンライン麻雀だと各地にある端末に繋がった相手と打つことができる。 こちらにはハロが打牌を反映して打つ仕組みである。 参加者が打った牌もICチップの認証で相手側に認識される。 もう1つのオフライン麻雀。こちらもそう難しくはない。 要は船に集まった参加者と打つという事だけである。 少し違うのはレートを参加者の合意で変えられる事である。 ただし、最低が1000点=10万ペリカなので、レートは上げる事しかできない。 また、イカサマ(通しなど)が発覚した場合は即首輪を爆破される。 能力じみた物に関してはその限りではない。 「って事は、オフラインだとディーラーも入るのか?」 「いや、参加者が足りない場合はディーラーではなく主催側の用意した人員がハロに反映される」 これであらかたの内容は聞いた。 カイジは改めて衣に向き直る。 「天江、賭けるものはどうするんだ?」 「残っているペリカがあるはずだ」 「……なるほどな」 幸いにも5000万ペリカ以上はまだ残っていた。 会議室から取ってくれば使える。 「どうした。まだやる気にならないのか?」 「いつまでも勝手な事言ってるなよ。俺だってやる時はやるんだっ……!!」 「そうでなくてはな!」 卓に着く衣。 カイジは一旦ギャンブルルームを出て会議室から5000万ペリカを取って戻ってくる。 それを黒服に渡すや否や席に着く。 特殊な端末に接続されたハロ2機も席に着く。 「ソアッ! ソアッ!」 「ツカエナイコ! ツカエナイコ!」 そしてカイジと衣の真剣勝負が始まる。 東一局 ドラ表示牌・西 東家 ギャンブル船01(カイジ):25000(親) 南家 のどっち :25000 西家 紫炎姫 :25000 北家 ギャンブル船02(衣):25000 (いきなり俺の親番か……天江がどんな打ち手かも分からないから不利か) さらにカイジの配牌もあまりいいものではなく、この局は守りに徹するしかない。 だが、衣はカイジの守勢を見切ったかのように一気に攻勢に出る。 「ポン」 「ポン」 (あっと言う間に天江が2副露……) 衣が鳴いたのは一索と一筒。 チャンタか、はたまた清老頭・混老頭の可能性も捨てがたい。 そして三順目。 「ツモ」 7⑤⑤⑤北北北 7 一一一①①① 「な、なんだその手牌は!? どう考えても早すぎるっ……!!」 思わず立ち上がるカイジ。 イカサマじゃないかと黒服の方を見やる。 「伊藤カイジ、座れ。爆破されたいか」 「……ああ」 しかし、予想に反して黒服は何も言わない。 考えてみれば、イカサマすれば即爆破すると言っていたのだから、既にしていないとおかしい。 ただし、『能力じみた物に関してはその限りではない』とも言っていた。 カイジは再び座る。 (どういう事だ? これじゃまるで天江に能力があるとか言ってるようなものじゃないか。 だが、そんなのはありえない。そう、これはまぐれだ! それ以外の何物でもない!) カイジ、能力を認めようとはせず、またもこれはまやかしと切り捨てる。 だが、天江衣の麻雀における力、それはまさしく本物。 それに気付かなければ、カイジに勝機は訪れないっ……!! 「トイトイ北ドラ3。3000-6000」 「……」 「どうした、臆したか。カイジ」 「なんだとっ……!!」 「臆したというならば……世界が暗れ塞がると共に、お前の命脈も尽き果てる!」 平常とは打って変わって好戦的な衣に若干戸惑うカイジ。 だが、カイジも伊達に死線を潜り抜けてはいない。 この程度で臆するはずもない。 「ふざけるなよっ……勝負はまだこれからだろうがっ……!!」 「その意気やよし! 来い、カイジ!!」 希望とはかけ離れた船、エスポワール。 その内部で続く2人の戦いはまだ始まったばかり……。 【現在のカイジと衣の勝負経過】 東二局開始前 東家 ギャンブル船01(カイジ):19000 南家 のどっち :22000(親) 西家 紫炎姫 :22000 北家 ギャンブル船02(衣):37000 【B-6/ギャンブルルーム/一日目/昼】 【伊藤開司@逆境無頼カイジ Ultimate Survivor】 [状態]:健康 [服装]:私服(Eカード挑戦時のもの) [装備]:シグザウアーP226(15/15+1/予備弾倉×3)@現実、レイのレシーバー@ガン×ソード [道具]:基本支給品、Draganflyer X6(残りバッテリー・20分ほど)@現実、Draganflyer X6の予備バッテリー×4@現実 [思考] 基本: 皆の命は皆で守るっ……!! 1:天江に勝つ……そして誤解を解くっ……!!(※勝ち負けは関係ないと言われても負けるのは悔しい) 2:麻雀が終わったら、またエスポワールに近づく参加者を見張る 3:魔法、超能力を認めようと努力するが難しく、ちょっと困ってる 4:『5分の退室可能時間』、『主催の観覧方法』が気になる。 [備考] ※Eカード開始直前、賭けの対象として耳を選択した段階からの参加。 ※以下の考察を立てていますが、半信半疑です ・帝愛はエスポワールや鉄骨渡りの主催と同じ。つまり『会長』(兵藤)も主催側。 ・利根川はサクラ。強力な武器を優遇され、他の参加者を追い詰めている。かつギャンブル相手。 ・『魔法』は参加者達を屈服させる為の嘘っぱち。インデックスはただの洗脳されたガキ。 ・戦国武将はただの同姓同名の現代人。ただし本人は武将だと思い込んでいる。 ・八九寺真宵は自分を幽霊だと思い込んでいる普通人。 ・天江衣の麻雀はおそらく運に任せたまぐれ。 ※エスポワール会議に参加しました ※利根川との議論で以下の考察を立てました。 ・澪と光秀は手を組んでいて、ゲームに乗っているかもしれない。 ・グラハムと衣は手を組んでいて、ゲームに乗っているかもしれない(ただしカイジはあまり信じていない)。 ・参加者は精神異常者ではないか。 ※甲板には利根川の死体とデイパックが放置されています。 【天江衣@咲-saki-】 [状態] 健康 [服装] いつもの私服 [装備] チーズくんのぬいぐるみ@コードギアス反逆のルルーシュR2 [道具] [思考] 基本:殺し合いには乗らない、麻雀を通して友達を作る 0:来いカイジ! ついでに打ち筋からカイジの性根を見切る 1:エスポワール会議組と一緒に行動する(※ただしカイジをのぞく) 2:ひとまず一万ペリカを手に入れて、ギャンブル船で『麻雀牌セット』を手に入れる 3:そしてギャンブルではない麻雀をして友達をつくる 4:グラハムが帰ってきたら麻雀を教える 5:チーズくんを持ち主である『しーしー』(C.C.)に届けて、原村ののかのように友達になる 【備考】 ※参戦時期は19話「友達」終了後です ※利根川を帝愛に関わっていた人物だとほぼ信じました。 ※Eカード、鉄骨渡りのルールを知りました。 ※エスポワール会議に参加しました 【天江衣の能力について】 賭博各種において常に強大な手を引き出す。 所謂、豪運(少なくとも麻雀、ポーカーで発揮可能) 満月の夜になるとさらに力を発揮する。 どの程度の能力か、麻雀の他に使えるかどうかは後の書き手にお任せします。 また、気が昂ぶると自分がいる建物を停電させる事ができる。 ※軍用ジープと4500万ペリカを交換しました カイジと衣が麻雀用に5000万ペリカ使用中です 銃器などとペリカを交換したかどうかは後にお任せします ペリカ残量、最大5800万ペリカ(ペリカード分含む) ※会議室に以下の物が置かれています 基本支給品×3、神原のブルマ@化物語、ティーセット@けいおん!、特上寿司×21@現実、 空のワインボトル×4@現実、ルイスの薬剤@機動戦士ガンダムOO、 シャトー・シュヴァル・ブラン 1947 (1500ml)×26@現実、紬のキーボード@けいおん! ペリカード(3000万ペリカ)@その他、2800万ペリカ@その他 ※スイートルームにレイのレシーバー@ガン×ソードが置かれています。 【ギャンブル船について(追記)】 ギャンブルルームの黒服は自身が持つペリカ限度額まで負けると、他の黒服と交代になる。 交代方法及び、交代された側の黒服の行方については不明。 黒服の交代に伴い、カードゲーム、ディーラーを必要とするギャンブルは再度使用可能。 【ギャンブル船の麻雀ルール】 オンライン麻雀とオフライン麻雀の2つがある。 オンライン麻雀は各地の端末と対戦可能。ルールも同じ。 オフライン麻雀はギャンブル船内での対戦となる。 参加者が足りない場合はオンラインと同じく主催側から面子を補充。 ルールはオンライン麻雀と同じだが、レートの引き上げが可能(ただし参加者の合意の上) 時系列順で読む Back 魔王再臨 Next それは不思議な出会いなの 投下順で読む Back ガンダムVSガンダム Next それは不思議な出会いなの 141 試練、あるいは黙示録 伊藤開司 168 麻雀残酷物語(前編) 141 試練、あるいは黙示録 天江衣 168 麻雀残酷物語(前編)
https://w.atwiki.jp/senjo-kizuna/pages/38.html
ギャン YMS-15 基本戦術は近接格闘機体戦術?を参照。 12月20日に支給開始 取得条件 1.階級が一等兵以上。 2.中距離支援型、後方支援型、狙撃型のいずれかに搭乗。 3.近距離格闘機体を1機以上撃破し、戦闘に勝利する。 コストが無茶苦茶高いのでエース向き。中後乗りの人がバッティングした際に乗るのはお勧めしない。 グフよりも激しく動けるので使う人が使えばコストなりの仕事はする。 が、仲間のギャンが撃墜された場合思わず「チッ」と舌打ちしたくなる程のコスト。 量産計画から外れたせいで、武器の選択肢はほとんどありません。 カワイソス機体だという意見もあるが、決してコストにそぐわない性能なわけではない。 移動速度はカスタムN状態でも速いので間合いキープがしやすい。 防御力は体感グフより若干高いが、反面コストも高いので修理はこまめにしたほうがいい。 コストとアーマーを鑑みて、前衛の機体にしては珍しく、装甲セッティングが選択肢になる。 実際、装甲3でも、N状態と比べてストレスになる程の使用感の差は無い。 が、遠い間合いからの格闘は難しくなる。 射撃の出が早すぎる為通常のブースト移動ではQD外しが限りなく不可能。 格闘→メイン射撃に移行する際に右回りに振り向く動作がある為、射撃時に左回りに急旋回すれば射撃を外せる 12/31 各武装説明を項目の下に移動しました 基本データ 兵種 近接格闘型 HP 275 コスト 240 防御力 ■メイン ニードルミサイル 弾数 ダメージ ダウン補正値 リロード速度 対拠点能力 備考 16 約5秒 × 1トリガーで8発発射、連射力高 《ニードルミサイル》 連続で8発打ち出されるけん制用の兵器。 マシンガンを超える連射力を誇り弾速も圧倒的だが、威力は低い。 相手を威嚇するのに重宝する。基本的には、ばら撒まいていく兵器。 ■サブ ハイドボンブ 弾数 ダメージ ダウン補正値 リロード速度 対拠点能力 備考 6 約20秒 × 発射後1秒ほど停滞して爆発する1トリガ1発発射で、トリガー押しっぱなしでフルオート 《ハイドボンブ》 威力はそれなりで何気に連射も効く。トリガーを押したままで連射可能。 射撃武器なので仕掛け罠として使うことはできない。 ロック範囲より長く飛ぶので置くのもアリ。 爆風もあり、複数体をダウンさせることができる。 ノーロックオン状態でばら撒き、進行してくる敵への足止めに使ったり、 QD用に使っていくことになるだろう。 ■格闘 武器名 ダメージ ダウン補正値 対拠点能力 備考 ビームサーベルA 34+34+35=103? × ビームサーベルB MAXチャージで25×5程度MAX150?との報告もあり即出しすると5連撃で30程度 × チャージ式詳細は下記QD不可能? タックル 40 × 《ビームサーベルB》 ビームサーベルB装備中はチャージ格闘のみ可能で、 右上から斬り→突き→突き→突き→左から斬り払いの5連攻撃となる。 単発格闘、QDなどまったくできない。 チャージ中はサブ射・タックル不能。射撃すると格闘が暴発する。 Maxチャージすると破壊力抜群の5連攻撃を出せる。 チャージせず格闘ボタンを一回だけ押しても5連攻撃がでるが、 ダメージはMaxチャージの1/6以下となる。 しかも、ため中はメイン・サブ兵器での攻撃ができず、 間違って攻撃すると5連攻撃が暴発してしまう。 さらに、タックルも入力を受け付けないため、 実際には近接・格闘戦での選択肢が大幅になくなってしまっている。 これらの性質を理解している相手とのタイマンでは、 高機動を活かしたフェイントで相手のタックルなどを誘ったりと、 かなりのMS操縦技術を要する。 ビームサーベルBを使っての基本戦術は、1vs1よりも、 前衛を仲間に任しつつ、機動力を生かして移動し、 こちらを視認していない敵へ接近して、 一気に5連撃で大ダメージを与えるといった、 マ様のように闇討ち専門MSとして使うのが最適と思われる。 なお、現在、5連攻撃は攻撃がヒットしても、 相手がよろけない状況を生む場合がある。 この場合、タックルなどで割り込まれてしまう。 この状況が生まれる条件に関しては、究明中。 2段目から相手にヒットするとなるという情報もあり。 ■セッティング カスタム名 装甲耐久力 旋回速度 ダッシュ速度 ジャンプ速度 備考 機動重視4 HP 245 機動重視3 HP 255 機動重視2 HP 260 機動重視1 HP 270 ノーマル 0 0 0 0 HP 275 装甲重視1 HP 280 装甲重視2 HP 287 装甲重視3 HP 295 装甲重視4 HP 305 ■支給 順番 武器名 支給パイロットポイント 1 セッティング1 400 2 セッティング2 500 3 セッティング3 500 4 セッティング4 700 5 セッティング5 1000 6 セッティング6 1000 7 セッティング7 1200 8 ビームサーベルB 1200 9 セッティング8 1500