約 3,440,719 件
https://w.atwiki.jp/mmmmnnnn/pages/214.html
張飛婦人の一日 朝7時月姫起床「ふぁ~朝は眠いわ」 と、いいながら、眠そうだが朝飯を作り始める。 八時張飛起床「寝み~」 月姫「あら、張飛起きたの」 張飛「ああ」 月姫「さ、ご飯にしよ」 二人はご飯を食べる その後劉備の家に向かう。もちろん月姫も一緒に 張飛「兄じゃ~」 孫尚香「劉備様は今はいないわよ」 月姫「どこ行ったかわかる尚香」 孫尚香「なんでも諸葛亮が帰ってきたらしくて、諸葛亮の家にいったわよ」 張飛「ありがとよ」 諸葛亮邸に向かう。 張飛「兄じゃ~」 月英「張飛うるさい」 月姫「あたしのダーリンに向かってためぐち」 張飛「すまん」 月英「劉備様~」 劉備「おぉ~張飛ではないか」 実は今日は劉備の誕生日なのである。 劉備「さ、入れ」 諸葛亮「え、ここ私の家なんですが」 張飛&月姫「お邪魔しま~す」 趙雲「張飛殿」 馬超「張飛殿」 次回に続く。
https://w.atwiki.jp/teamj/pages/56.html
「風呂はいってくるー」と発言する際、「hai」の部分の「a」が抜けてしまったために生まれた誤字。 しゅーとん本人はどうやら気に入ってしまったようで以後常用するようになった。(タダのアホだね
https://w.atwiki.jp/uscjaparipark/pages/42.html
使用条件 スカウトモード 属性 地 状態異常耐性(%) 病気 30 不発 0 忘却 20 束縛 0 混乱 75 呪詛 0 煩悩 50 鈍足 40 概要 恐るべきDEFの高さを持つディフェンダー。同じ耐久型のミナミコアリクイと比較してもDEF値のみならずHPでも大きく勝る。しかし当然の代償としてATK値が低い。 状態異常耐性の不発と束縛がともに0のため、相手によっては行動不能ターンが増えてしまいただでさえ低い火力がさらに落ちてしまうことも。覚える技が全体的にゲームの仕様と噛み合っておらず、扱いの難しいフレンズ。 レベルとステータス LV HP ATK DEF TOA 1 70 12 10 1 1 鉄壁修得 10 241 17 20 1 20 664 22 26 1 20 堅牢堅固ガードスタイル修得 50 3250 41 56 1 50 かばう修得 65 7800 51 69 1 65 スーパーロバストスフィア修得 80 16634 62 78 1 LV HP ATK DEF TOA 覚える技 鉄壁 消費KP:6 単体のDEFを上昇させる。効果は2ターンの間持続する。 ミナミコアリクイの「威嚇」と同じ消費KPで味方の受ける被害を抑える点も同様だが、相手を弱体化させるか味方を強化するかの違いがあり、似ているようでかなり運用方法が異なる。USCの戦闘は敵の方が出現数が少ないため単純に考えれば「威嚇」の方が効果が高い(敵が1体ならば味方全体への被害を抑えられる)。しかし、味方に地属性フレンズがいる場合は「鉄壁」を使用した方が倍率の面では効果的になる。 そもそもATKとDEFではダメージ計算式への反映のされ方が異なる。DEFの場合、255-DEFの大きさに比例してダメージが軽減される。例えばDEF200の状態で25%DEFを上昇すればDEF250となり、ダメージは(255-250)/(255-200)=1/11倍となる。このようにDEFが十分高いとダメージ減少率も大きくなるが、Lv80以下における味方フレンズのDEFは高々80程度のため、異属性で高くともダメージ10%減、同属性でダメージ15%減程度の効果しかない。Lv80のステータスでようやくこの程度であり、低レベルでDEFが低いとダメージ減少効果は一層小さくなる。 堅牢堅固ガードスタイル 消費KP:15 全体のDEFを上昇させる。効果は2ターンの間持続する。 初期習得技である「鉄壁」の全体版。 TOAが高く、「威嚇」の効果がすぐ切れてしまうような相手に対して活躍できるだろう。Lv50になるとミナミコアリクイの「ラブリーブロービート」が登場するため選択が必要となってくる。前述の理由で低レベル帯だと効果が薄いため、結局どのレベル帯のHCPでも使いどころが見出しにくい。 かばう 消費KP:25 2ターンの間、味方へのダメージのある全ての単体攻撃を自身が代わりに受ける。その際、固定・割合ダメージ以外の被ダメージを20%軽減する。攻撃に伴う状態異常の付与をかばうことはできない。 自身を「かばう」状態にする技。 リョコウバトの「ツアーガイドの避難誘導」を封印してまでこの技に拘る理由がほとんどない。2ターンに1回使えば十分なため消費KPを節約できるのはメリット。しかし全体攻撃や状態異常攻撃対策に結局ヒーラーを用意する必要があり、攻めに転じにくい。 必中の即死技はダメージを伴わないのでかばえず、「有効な状態を無効化」する技で「かばう」状態も剥がされてしまう等、「ツアーガイドの避難誘導」の弱点をつく技でついでに処理されてしまう。 けものスペシャルと組み合わせれば単体攻撃に対しては無敵になれるが、そこまでしても「ツアーガイドの避難誘導」で十分となってしまう。 稀に全体攻撃技でも「かばう」が発動するものがあるようなので注意。ストーリー7-4の「災禍:大火災」で確認。 スーパーロバストスフィア 消費ゲージ:2 6ターンの間、自身のDEFを10倍にする。 Lv65時点のDEFの大きさを考えると、DEFが半減されたとしてもこの技を使った瞬間DEF255となる。DEF無視でない攻撃技のダメージを0か1に抑えるという効果だと考えればいい。 「かばう」と組み合わせること前提の性能だが、その組み合わせが可能となるのはKP消費を考えると最速でも4ターン目から。序盤は無防備になってしまう。 コメント 名前
https://w.atwiki.jp/yougosq/pages/2390.html
■オオカモノハシ 世界樹の迷宮Ⅲのモンスター。 巨大なカモノハシの魔物。 単体に毒付与する以外は取り立てて特徴のない魔物。しかし序盤はその毒が怖いのだ。 IIIでは毒吹きアゲハがかなり後半になってから登場するため、序盤の毒係を担う。前作前々作ほどではないがイベント戦闘で初心者パーティを葬り去るところもアゲハと一緒。こちらはイベントの経緯により『恩知らず』呼ばわりされることも。 ゲーム内のみかと思いきや、実際のカモノハシも後脚のケヅメに毒を持っていたりする。リアルで遭遇する機会は少ないだろうけれど気をつけよう。 不幸そうな貴婦人の旦那を殺した犯人の一人。もっとも、元ネタとなったコピペが存在するような気がして、最初はギャグかと思っていた 主人がオオアリクイに殺されて…なあれか ゲーム中はそんなに大きくないのにオオカモノハシ これで大きいなら禍神とかどれだけ巨大なんだww ↑元のカモノハシが50cm前後だからな。こいつは1mぐらいはあるんだろうか? ↑人間が死ぬ強さも持ってるしな それぐらいあっても不思議じゃない 某国民的RPGの頭痛に悩まされているアヒルさんに見える。 一見すると合成生物、哺乳類のようでいて卵を産み、更に捕らえようとした人間が毒にやられて倒れる。発見当時は胡散臭いUMA扱いでした 2までのアゲハの後釜ポジションだが、ネコや鳥のインパクトが強過ぎるせいかいまいち影が薄い。 Xにてはいはい毒ね、と対処したら虚をつかれた 呪ってやるカモノハシ! 名前の通りなんだけど、思いのほかデカい 足を狙ってくる。罠にかかった腹いせか? 縛るし複数攻撃だし威力も高い。ストレートなネコさんやトリさんと違って、より厄介な方向へグレードアップしている。 瀕死時とか状態異常だとベロだしてるのがかわいい 脚だけを動けなくする神経毒の尾針を氷属性で乱射するというイミフなスペックに。 コメント
https://w.atwiki.jp/saikyoumousou5/pages/3977.html
【名前】チュウゴクオオサンショウウオ 【大きさ】チュウゴクオオサンショウウオ並み 【攻撃力】チュウゴクオオサンショウウオ並み 【防御力】チュウゴクオオサンショウウオ並み 【素早さ】チュウゴクオオサンショウウオ並み 0235◆n0qGxROT0Q 2023/10/12(木) 20 37 02.13ID MFH1VDd/ チュウゴクオオサンショウウオ考察 体長1.2 m 体重25‐30 kg 体重的に幼女には武器持ちでも勝てそう オオアリクイには体重差で負け オオアリクイ>チュウゴクオオサンショウウオ (老人の壁)
https://w.atwiki.jp/uncyclopediamabiwiki/pages/1294.html
#shadowheader アリクイ ant-eater 一般モンスター [#gc60dc56] アリクイ [#l25f093b] ボスモンスター [#aebf9cf7] [#rc36adb9] コメントフォーム [#d5566ab1] 一般モンスター アリクイ attachref フィールド ザルディン地域(カリダキャンプ西、ラスパ火山東) ダンジョン 無し 生命力 260 攻撃力 15〜30? 防御力 ? 保護 ? 経験値 270 金貨 122〜170? 攻撃打数 3打 移動速度 やや速い 先/後 先攻 1 1属性 有り 索敵 小範囲 エレメンタル ? 認識速度 低速 スキル ディフェンス、カウンターアタック ドロップアイテム 普通の革、高級革、ライフポーション30、ブラッディ/サンライト/マナハーブ、りんご、化石 情報 タイトル スケッチによる探険経験値 道に迷った 経験値0.8倍(216)好奇心旺盛な 経験値1.2倍 (324) 22.15 コメント ボスモンスター attachref フィールド ダンジョン 無し 生命力 ?? 攻撃力 ??〜?? 防御力 ? 保護 ? 経験値 ?? 金貨 ??〜?? 攻撃打数 ?打 移動速度 ? 先/後 先攻 1 1属性 無し 索敵 超広範囲 エレメンタル ? 認識速度 高速 スキル ドロップアイテム 情報 タイトル スケッチによる探険経験値 . コメント コメントフォーム 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gods/pages/39403.html
オオアサ(大麻神) オオアサヒコの別名。
https://w.atwiki.jp/kaijinmato/pages/1538.html
「これじゃねえんだよ、俺が食いたいのは なあ、シェフ?」 【名前】 メルグ・アリータ 【読み方】 めるぐ・ありーた 【声】 宇垣秀成 【登場作品】 快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー 【登場話】 7「いつも助けられて」 【所属】 ギャングラー 【分類】 ギャングラー怪人 【犯罪歴】 連続レストラン丸飲み 【犯罪技】 アリティメット胃ート 【モチーフ】 オオアリクイ 【名前の由来】 グルメのアナグラム+オオアリクイ×アリ×イーター 【詳細】 オオアリクイのようなギャングラー怪人。 武器として長い舌をモチーフとした外見の鞭「ベローチェウィップ」を巧みに扱う。 「ルパンコレクション」は「胸いっぱいの愛を/Tout ton amour」という空間を拡張する事ができる魔法のランプ型アイテム。 「胸いっぱいの愛を」、「アリティメット胃ート」という犯罪技を駆使し、アリをイメージしたようなボディを大きく展開して生物を丸呑みにしてしまう。 グルメガイドにのっているレストランなどで居合わせた市民達を襲う事件を起こす。 【余談】 ルパンコレクションのイメージモチーフは『魔法戦隊マジレンジャー』に登場する「マジランプ」。
https://w.atwiki.jp/marusu-masters/pages/81.html
4マナ 1000 ② Sトリガー ブロッカー アタックすることができない。 相手のクリーチャーを1体デッキの1番上に戻す。 こいつ1匹によって、チンクイアリは絶滅した…
https://w.atwiki.jp/kagatsuka/pages/50.html
503 :病は突然やってくる 1/11:2008/03/07(金) 18 25 21 ID HGMBU/J6私とかがみお姉ちゃん以外はみんな朝から出かけていて家には私達二人だけの日曜日。 お昼近くになっても中々部屋から出てこないお姉ちゃんが気になって 様子を見に行ってみたら・・ お姉ちゃんは凄い高熱でうなされてた。 「お、お姉ちゃん大丈夫!?」 「ぁ・・つかさ・・おは・・よ・・」 お姉ちゃんの声はいつもからは考えられないほど弱々しい。 慌てて熱を測ってみたら・・さ、38度8分~!? 「お・・お姉ちゃん・・」 「何泣きそうになってるのよ・・これ位寝ていれば直・・ゲホゲホゲホッ・・うぐっ」 その時お姉ちゃんが激しくむせて、口を手で押さえながらふらふらとベットから這い出て 2階のトイレに向かう。 「うぐぐっ・・うぇ・・」 お、お姉ちゃんトイレで吐いちゃってる・・熱も39度近くもあるし 寝てれば直るなんてものじゃないよ・・病院行って薬もらわなきゃ・・ でも今日は日曜日だし・・ 私はどうしていいのか分からないで頭の中が真っ白になって気づいたら涙を流していた。 ガチャ 「ほらつかさ・・いちいち泣くんじゃないの・・うつったら大変だからあんたは今日は 私に近づかないようにしときなさいね・・」 トイレから出てきたお姉ちゃんは自分の方が辛いはずなのにそう言って 私を頭を軽く撫でながら自分の部屋に戻って行った。 504 :病は突然やってくる 2/11:2008/03/07(金) 18 26 01 ID HGMBU/J6ど・・どうしよう そうだ!お母さん達に電話して帰って来る様にお願いしよう。 私は慌てて自分の部屋に戻ると携帯に手を伸ばす。 お父さんとお母さんは今日大事な神社の集まりがあるみたいだったけど お姉ちゃんの事を話したらきっとすぐ帰ってきてくれるよね。 家にちゃんと人がいればお姉ちゃんも安心して・・ ・・家に人がいれば? ちょっと自分の考えが矛盾してるのに気づいて、私は思わず携帯を押す指を止めた。 家にちゃんと人がいればって、 よく考えると今家には私がいるんだよね・・ ・・でも・・私じゃあんな酷そうなお姉ちゃんを どうすればいいかなんて分からないよ・・ ・・・・・・ ・・・ダメ! 私は思わず自分の頬を両手でペシペシと叩いた。 ・・・・・・私・・全然ダメだった。 ・・これじゃあ何時までたっても一人じゃ何も出来ないよね・・ もっとしっかりしなきゃ! 今この家にはお姉ちゃんを守れるのは私しかいないのに その私が人に頼ってばかりじゃやっぱりダメだよ! 一番辛いのはお姉ちゃんなのに私まで泣いてる場合じゃないよね! 私は涙をぬぐってから気をしっかり持ち直すと 私が小さい頃熱出してた時、お母さんがどうしてたか落ち着いてよく思い出してみた。 505 :病は突然やってくる 3/11:2008/03/07(金) 18 26 37 ID HGMBU/J6「お姉ちゃん、タクシー読んだから一緒に病院行こうね」 何だかいつもと違う雰囲気のつかさが部屋に入ってくるなりそう言って来た。 その手には私の保険証が握られている。 「だ、大丈夫よ・・そこまで大げさにしなくても・・」 「少し熱が出てるだけならそれでもいいかもしれないけど ここまで酷いのなら1回診て貰わないとだめだよ!」 「でも今日・・日曜日・・」 「大丈夫、日曜日でもやってる病院調べたから。急いで行ったら今からでも 午前中の診療時間に間に会うみたいだから、大変だけど頑張ろう」 「つかさ・・」 何だかいつもと違って真剣な雰囲気のつかさに戸惑っているうちに あっという間に着替えさせられて肩を貸してもらいながら外に出て、 気づいたら病院に向かってるタクシーの中でつかさにもたれ掛かっていた。 重い頭を上げるとそれに気づいたつかさが無言でスポーツドリンクの ペットボトルを私の口に当てて来る。 高熱のせいで水分不足だった私は ありがたくそれを口にした。 ・・20分後。 「えっと、昨日の夜までは平気で朝起きたらそうなってたの?」 「うん・・明け方に体が苦しくて目が覚めて、そのまま横になってるうちにどんどん酷くなってきちゃった・・」 「うわ・・可哀想・・(カキカキ)・・お姉ちゃんは今までに大きな病気になった事なかったよね?」 「うん・・」 「ふむふむ・・お姉ちゃんは高校生だからお酒もダバコも「無し」っと・・(カキカキ) それとお姉ちゃん・・えっと・・生理は確か10日前だったよね・・?」 無事に病院に着いた私は、私の初診受付をしてくれてて問診表も代わりに書いてくれてる つかさからの質問に答えながら、さっきみたいにもたれかかっていた。 「柊かがみさーん」 「あ、はーい。お姉ちゃん立てる?」 無事に問診表を書き終わってつかさが受付に出して来てからしばらくすると 名前を呼ばれて診察室に通されてた。 つかさの付き添い付きで・・ 506 :病は突然やってくる 4/11:2008/03/07(金) 18 27 15 ID HGMBU/J6お医者さんと向かい合って座ってる私の椅子は背もたれが無かったせいで 上半身をフラフラさせてしまうけどすぐにつかさが落ちない様に後ろから私の両肩を支えてくれた。 本来そういう事をするはずで、つかさに先を越された看護婦さんは感心した様子でつかさを見てる。 「はい、そうです。熱は1時間半位前に計ってみたんですけど38度8分ありました」 「なるほど・・風邪には変わりないですけど症状が大分重く出てますね」 「そ、それで先生、お姉ちゃ・・姉は大丈夫でしょうか?」 「今は熱がかなり出てますけど薬を飲んでしっかり休めば心配いりません」 「良かったぁ・・あ、それと、えっと、さっきお話した通り 家でもどしちゃったんですけど、食事とかは普通に食べても大丈夫ですか?」 「高熱が続いてる間は消化にいい物を食べさせてあげて、ある程度下がったら普通に 取られて問題ないですね。」 うぅ・・我ながら情けない、診察もほとんどつかさに任せっきりで 私はといえば喉を見せたのと聴診器当てられたのと 最低限私自身が答えた方がいい質問に短く返答しただけだ・・ 本当はなら自分の事だし私自身で診察を受けたいんだけど 体が言う事を聞かない。 「それにしても妹さんは随分しっかりなさってますね」 「え!?し、しっかり!?・・ぜ、全然そんな事ないです。普段は私の方が助けられてるし・・」 本当に今日のつかさは・・正確には今日最初に会ったつかさと2回目以降のつかさとじゃ全然違う。 まるで別人みたいで何だかお母さんみたいだ・・。 「それじゃあお大事にー」 「先生、ありがとうございましたー」 「ありがとうございました・・」 結局最初から最後までつかさにまかせっきりなまま私はつかさに支えられながら病院を後にした。 こんなつかさ・・多分生まれて初めて見るよ・・ 正直普段の私でも、今のつかさみたいにまでしっかり出来かどうか分からない・・ つかさ・・あんたにそんなにも頼りになる一面がったなんて・・お姉ちゃん気づかなかったよ・・ 507 :病は突然やってくる 5/11:2008/03/07(金) 18 28 24 ID HGMBU/J6「お姉ちゃん、今日は私静かにしながらずっとお姉ちゃんの部屋にいるから何かして欲しかったら言ってね」 「・・お姉ちゃん・・枕を水枕に代えるからちょっと頭あげるね・・」 「・・お姉ちゃん、空気を入れ替えるために少しの間窓開けるからちゃんと お布団被っててね。サッサ(私の布団を首まで上げる)」 「お姉ちゃん・・今日何も食べてないでしょ?おかゆ作ってたんだけど食べれそう?薬も飲まないといけないしね」 「はい、お姉ちゃん、アーン。あ、ダメだよちゃんと横になってないと。メッ」 「お姉ちゃん!トイレいくなら半天着ないとダメ!」 「・・・あ・・お姉ちゃん、起きた・・?お水飲む?」 家に戻ってきてからも私は本当につかさにお世話になりっぱなしだった。 私が言うのも何だけどつかさの看病はかなり献身さが伝わってきて、 病気で不安と寂しさで弱気になってる時にこうまで優しくされると何だか 嬉しくて涙が出そうになる。 つかさ本人は、自分が病気になった時のお母さんのマネをしてるだけだって言ってるけど それだけじゃない気がする・・ もし今日つかさも家にいなかったら・・私一体どうなってたんだろう・・ 508 :病は突然やってくる 6/11:2008/03/07(金) 18 30 47 ID HGMBU/J6「・・つかさ・・今日は本当にありがとね・・お世話になりっぱなしで何だか申し訳ないけど・・」 夜になってもまだ部屋にいてくれてるつかさには感謝してもしきれない・・ 「そんな事ないよ。いつもは私がお姉ちゃんのお世話になりっ放しだもん」 「でも・・私時々つかさにキツい事言ってしまったりしてる・・」 「ううん、それは私の為を思って言ってるんだって分かってるもん。お姉ちゃんは凄く優しいよ」 つかさはそう言いながら布団の中に手を入れて来ると、私の手をしっかりと握ってきてくれた。 「"かがみ"、早く良くなってまた一緒に学校いこうね」 「・・つかさ・・・ひぐっ」 ・・あ、あれ?おかしいな・・何で涙が出てくるんだろう・・ 「ぐすっ・・ひっくっ・・つかさお願い・・今日は私が寝るまでずっとそばにいて ・・起きてる間はどこにも行っちゃやだよぉ・・」 「うん、かがみ、私はどこにもいかないよ・・下の階から使ってないお布団持ってきてるし 寝るまでじゃなくて朝までずっとここにいてあげるよ」 「ごめんね・・つかさに病気うつすかもしれないのにこんな悪い子で・・」 「クスッ、かがみは凄く良い子だよ」 そう言ってつかさは空いてる方の手で私の頭を撫でてくる・・ うぅ・・つかさずるいよ・・弱気になってる時にそこまで優しくされると涙が止まらなくなっちゃうじゃないのよ・・ 「えぐっ・・ひぐっ・・"お姉ちゃぁん"・・」 ああ・・もうダメだ・・今日はもう完全につかさの事をお姉ちゃんかお母さんとしてしか見る事が出来そうにないよ・・ 無意識にお姉ちゃんなんて言葉が口から出ちゃうし・・ 重い病気にかかるとここまで寂しがり屋になっちゃう物なんだね・・ つかさは何も言わず優しく私の頭を撫で続けてくれて、次第に私は泣き疲れていって つかさの温もりを感じながら意識が夢の中へと入っていった。 509 :病は突然やってくる 7/11:2008/03/07(金) 18 31 11 ID HGMBU/J6「スー・・スー・・」 「"お姉ちゃん"寝ちゃった・・」 まだ少し熱っぽいみたいだけど、そんなに苦しそうにしてないしとりあえず一安心なのかな・・? ティッシュでお姉ちゃんの涙を拭き取ってあげながら私は今日一日を振り返る。 ・・結局私が病気になった時のお母さんのマネばかりしか出来なかったけど・・ 私・・今日はちゃんとお姉ちゃんを看病出来てたのかなぁ・・? ・・自分じゃよく分からないや・・ でもこんなに弱々しくて心細そうにしながら私に甘えてくるお姉ちゃん、多分始めて見たよ・・ 今までお姉ちゃんは何でも出来る強い子で、私は頼ってばかりしか出来ないんだと思いこんでたけど 実際はまだ私と同い年の女の子でなんだって実感する。 「お姉ちゃん・・多分私はこれからもお姉ちゃんに頼ってばかりだと思う・・ だけどこういう時は私がお姉ちゃんをしっかり守れる様にがんばるから・・」 私は起こしてしまわない様に小さな声でお姉ちゃんにそう言うと 名残惜しかったけど手をそっと離して隣に敷いたお布団に入った。 お姉ちゃん・・早く元気になってね。 510 :病は突然やってくる 8/11:2008/03/07(金) 18 31 39 ID HGMBU/J61時間後、下の階 「今覗いて来たけど、もうすっかり落ち着いててつかさと一緒にグッスリ寝ちゃってるみたい」 まつりの言葉にみんなが安堵の色を浮かべる。 「良かった・・帰って来てみたらこんな書き置きがあってさすがに焦っちゃったわよ・・」 いのりの見てる書き置きには 『お昼前にお姉ちゃんが39度の熱を出して吐いちゃったから病院につれていきます。 詳しい事は私の携帯に電話してください つかさ』 っと書かれててその下に 『お医者さんの話だと症状は重いけどただの風邪みたいで、今は衰弱してるけど休養取ったらすぐ元気になるみたいです。 私も看病の為にお姉ちゃんの部屋にいるので何かあったら来て下さい。※お姉ちゃん達、出来るだけ静かにしてあげてね』 っと付け加えられてる 「みんなこういう日に限ってすっかり帰って来るのが遅くなってしまったからな・・娘がこんな事になってる のも知らずに神主仲間と飲んでたなんて我ながら情けないよ」 「でもその分つかさがしっかり看病してくれてたみたいで、今日は私達が出る幕はなかったみたいですね」 居間に置きっぱなしのタウンページからは日曜でもやってる病院を一生懸命探してた様子、 少しゴチャゴチャになってるタンスからはかがみの保険証を必死に探してた様子が伝わってくる。 他にも特製おかゆを作った形跡や水枕のケース、それにまとめ買いしたスポーツドリンクがつかさの頑張りを 物語ってる。 「・・あのつかさがかがみを病院に連れて行ってお母さんに負けない様な看病か・・」 「何だかんだでつかさもかがみと同じだけの時を生きてるんだ。 しっかり者のかがみの傍にいて気づきづらかっただけでしっかり成長してたって事だよ」 末っ子でまだまだ子供だと思ってたつかさの今まで見せる機会の無かった一面に 温かい気持ちになる柊一家だった。 511 :病は突然やってくる 9/11:2008/03/07(金) 18 32 36 ID HGMBU/J6翌日、夕方 「そろそろつかさが帰ってくる頃ね・・」 1日経過したら体調は随分と回復してきて、このままいけば明後日あたりには学校に行けるようになると思う。 「うぅぅ・・昨日あんなに甘えてしまっただけに顔を合わせずらい・・」 朝起きた時にはもうつかさは学校に行った後だったみたいで、今日はまだつかさとは顔を合わせてないんだけど・・ 症状が軽くなって少しは元気も戻った頭で、改めて昨晩の事を思い出すと顔から火が出そうになる。 うぅ・・つかさに泣かされちゃったよ・・ 「つかさお姉ちゃん・・か・・あ~もうっ!一体どんな顔すればいいのよ~!」 思わず布団に潜り込んでジタバタしてると・・ 「何がー?」 「うわっ!つ、つかさ!?」 いつの間にか部屋に入ってきてたつかさに変な所をしっかり見られてしまった。 「ちょ、ちょっとつかさ!あんたノック位しなさいよ!」 「ごめんねお姉ちゃん・・具合はどうか気になったんだけど寝てたらどうしようかと思って・・ でもその様子なら大分良くなったんだね、良かったぁ~」 「・・つかさの看病のおかげよ、昨日は本当にありがとね」 「えへへ・・」 なんだ、実際に顔を合わせてみたら意外と普通に話せるじゃないのよ私。 「それよりつかさ、昨日あれだけ私のそばにいてあんたこそ体調崩してない?」 「あ、うん、私は大丈夫みたい」 つかさはそう言いながらベットに座るとおもむろに私を軽く抱き寄せておでこに手を当ててきた。 「ちょ、ちょっとつかさ・・」 「熱も・・うん、昨日に比べたら全然下がってるみたいだね。 食欲はある?あるなら今晩はちゃんと栄養があるのを作ろうかと思うんだけど・・ おかゆもいいけど早く良くなる様にスタミナも付けないとね」 ああ・・つかさやめてよ・・まだ完全に元気が戻ってなくて心細い時に 昨日みたいにそんなに優しくされると・・なんだかあの気持ちがまた・・ 「お姉ちゃん、とりあえずちゃんとお布団に入ろう?治ってきてるからって油断してるとまた・・」 ガバッ 「うゎっ!お、お姉ちゃん!?」 気づいたら体が勝手につかさに抱きついていた。 512 :病は突然やってくる 10/11:2008/03/07(金) 18 33 01 ID HGMBU/J6「つかさ、ちょっとの間だけ私をギュ~ってして~。そしたら多分元気が出るから」 「え?でも・・」 「いいじゃないのよぉ~どうせ今二人っきりなんだし。今だけだから・・ねえつかさぁ~」 「えっと・・お姉ちゃん・・二人っきりじゃないんだけど・・」 「え?」 「|ω=.)ジー」 「こっ!・・こっ・・こなたぁああ!!?」 「こなちゃんがお見舞いに来てくれたの。全くお姉ちゃんはしょうがないなぁ~」 慌ててつかさから離れようとした直前につかさにしっかりと抱きしめられてしまう。 ・・こなたの見てる目の前で・・ 「まさかかがみんデレはここまでだったとは・・こんなかがみんが見れるなんて、今日は本当に来たかいあったよ~」 「いやぁああ!つかさ!やっぱり放してー!」 「もうっ!お姉ちゃん!まだ治ってないのに暴れたりしちゃダメ!」 何とか離れようとするけどつかさは離してくれなくて まだ本調子じゃない私の力では振り解く事が出来ない。 「"かがみ"・・風邪ひいてるのに一人っきりで寂しかったんだね・・ 学校に行ってる間はそばにいる事が出来ない分、家にいる時はずっとかがみのそばにいるから・・ それに風邪が治った後でも寂しくなったら無理しないでいつでも私に甘えてもいいんだよ?」 うゎっ、つかさ・・こんな時に限って恥ずかしいけど甘くて嬉しい事言わないでよ・・ 「・・う・・あ、ありがとう・・じゃない!だから離してば つか・・さ・・」 こなたが見てる手前それでも抵抗しようとしたけど、つかさと目が合った瞬間私の動きは止まってしまった。 力強く抱きしめてくるのに反して私を見つめてるつかさの目はお母さんみたいに凄く優しい・・ 私の事を本気で思ってくれてるんだという思いが伝わってくる・・ 「・・・つかさ・・」 やだ・・私ったら・・こなたが見てるのに・・ 「かがみ・・つかさの言う通りだよ・・昨日は凄い熱でかなり危なかったって聞くし寂しがり屋になるのも無理もないよ・・」 「こなた?」 「私、かがみの事笑わないし後になって変な事言わないって約束するからさ、我慢する事なんかないんだよ? かがみはこういう時位は素直になってつかさに甘えるべきだよ」 こなたはそこまで言うと 「私が見てるとかがみが遠慮するだろうから今日はもう帰るね。バイニ~」 って言って部屋を出て行ってしまった。 今度こそ本当に私と私を抱きしめてるつかさの二人っきりになってしまう。 513 :病は突然やってくる 11/11:2008/03/07(金) 18 33 28 ID HGMBU/J6「つかさ・・」 こなたにからかわれる所か逆に後押しされてしまって 更につかさが恋しくなってしまった私は 母親に抱きつく子供みたいにそっとつかさの体に手を回した。 つかさは何も言わず少し力を抜いて私を包み込むように抱きしめ続けてくれたのが嬉しかった。 「つかさ・・今晩私、つかさの作ったシチューが食べたいなぁ・・」 「えへへ・・うんいいよ。腕によりをかけておいしいシチュ-作るから早く良くなろうね」 今までの私はどんな時もつかさに対しては弱さを決して見せない、強い姉であろうと頑張って来た。 だけどそれは間違いだったみたいね・・ 私とつかさは家族なんだもん。 家族はお互い支え合って協力し合っていくものだから、こんな時位は素直につかさに甘えてもいいよね。 ・・つかさ・・今まで我慢してきた分これからも時々あんたに甘えるかもしれないから覚悟しときなさいよ! つかさの暖かい温もりを全身に感じながら、シチューも昨日みたいにつかさに食べさせてもらおうって企んで すっかりニヤけてしまった顔を隠すために、つかさの胸に顔をしっかりうずめる私だった。 514 :81=このスレのいくつかの子ネタの犯人:2008/03/07(金) 18 34 23 ID HGMBU/J6以上です。 お付き合い頂いてありがとうございました。 ちなみにかがみの症状は自分が高校生の時にかかった食中毒をベースにしてたり。 ・・実際は下痢も酷くてゆっくり寝るどころではありませんでしたがw 515 :81:2008/03/07(金) 18 54 26 ID HGMBU/J6読み返してみると改行が今ひとつで詰め込みすぎてる所が目立つな・・orz 精進します 516 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/07(金) 19 03 35 ID tjDydZ0B|ω=.) GJ! 517 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/07(金) 19 46 43 ID QzfX5twFかがみ:つかさがピンチになると覚醒 つかさ:かがみがピンチになると覚醒 最強のタッグじゃないか 518 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/07(金) 19 50 06 ID Gh62nA/0|ω=.) GJ! 519 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/07(金) 20 00 26 ID vxqTbMiFGJ!あぁ、もうやばいわぁ……俺の脳内的な意味で。 それと、逆もまた見てみたい。無理にとは言わないけど それとですが、「・・」は「…」の三点リーダにした方が読みやすいと思いますよ。 と、どっかのスレでSS書いてる俺が言ってみる 520 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/07(金) 20 40 48 ID eg/G1a7G|ω=.) あえてここは誤字脱字とか多いぞと突っ込ませてもらうゼー だがしかしそれを覆して有り余るGJ! なんという最強タッグ… 521 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/07(金) 20 53 12 ID ag12HX1n|ω=.) GJ! 最初の弱々の動揺っぷりからお姉ちゃんの為に持ち直すトコロが最高! こなちゃん良い子だwかがみんが全快したら結局からかいそうだけどw 柊一家の暖かさも良かった!! 522 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/07(金) 23 16 29 ID k24j0Xt/ 514 GJ!!!! かがみんのフルデレモードが凄くイイ! 姉・妹の立場逆転SSは良いね