約 3,440,675 件
https://w.atwiki.jp/chimaoff/pages/18.html
当日もってくる物 米3合 (1合づつ入った袋を3つ)
https://w.atwiki.jp/gods/pages/39400.html
オオアガタ(大県神) 大県神社の祭神。 タケミナカタ(建御名方神)の御子とも。 別名: オオアガタオオカミ (大県大神) オオアガタノオオカミ (大県大神) オオアガタテンジン (大県天神) 祭神とする神社: 大県神社(愛知県犬山市) 諏訪大社上社前宮(長野県茅野市)
https://w.atwiki.jp/wiki-story/pages/127.html
森中の 「う・・・ここは ・・・」 取り囲むスライムが棚に隠れ様子伺う 『やっと気がついたかワルモンめ!』 「お、おまえは!」 『さぁ、ゴメチャの居場所をイェイ!』 「ふん、ダレが言うモンか!」 『あっそ、それじゃしょうがないな』 「ん、ぇ、なんだぁ・・・ あーん‼︎なにすんのよ、H! ; やめてょ、やめてってばーっ!あーっんっ!;」 ズルボン、ズボンをズルッとボサれたあ! 「あぁ・・・・;」 『デルパー!』 「ビクゥ⁉︎;」 『オオアリクイ、ヤレ!』 「あ、あ、あ、あ、; あーっ‼︎;」 「あははははははははは⁉︎;」 やめてぇ‼︎あたしクスグリ弱いのよぉ!;」 「じゃ、ゴメチャの居場所を言うか?」 「言う言うっ‼︎なんでも言う‼︎アーアハーッ‼︎;」 『じゃ、まずゴメチャの居場所と、他3人の弱点だ』 「バンリーは王宮にいるの!そこに あのスライムもあーっははははは‼︎;」 『よぉし、解った・・・・ 白状ごくろうさん♪ オオアリクイ、もういい。』 ダイの命令で ずるぼ への足舐が止むオオアリクイ 「はぁ・・・あ 〜・・・はは・・・;」 『さてと、おまえには、しばらく、ここで過ごしてもらうが覚悟』 「は?!話が違うじゃないか!; 早く この縄といて解放しろ!;」 『おまえはランク低そうだが、何とかなりそうだなあ まずは 下拵えだな』 「な、何を言ってんだ?!;」 『オオアリクイ、殺れ!』 「えぉるぬ♪」 「も、もうイヤァァァあははははは⁉︎;」 再び足裏への攻めが始。 『よぉし、そのまま 舐め続けろ、 じゃ、俺は王宮にゴメチャを助け行ってくるから おまえら、そいつの見張ってろよ!』 「キュピピピィ!」 スライムらたちは心得、ダイは王宮へと向かった。 「あぁーっ!;もう止めてぇー‼︎;あひゃははははは‼︎;」 森奥の小屋では笑くうぬん悲鳴が響き渡る それから ずるぼん が監禁され6日が過ぎ、 ときおり くすぐり止み、 メシを流動る 『ほら、メシだ』 「うぇ、またコレ;」 食事は毎日、ペーストしたなんか それからかもぬ ずるぼん は毎日くすぐられつづけ1ヶ月経ち、六ヶ月に、とうとう1周年経った 『明日だな、今日はメシなしでいいな』 「そ、そんな・・・おなかすいた・・・・」 そして次の日 『よぉし、御前達、今用意するからな』 ずるぼん は 相変わらず 擽られ ダイは 電力を発すモンスタ出す そいつが ずるぼん の首に触ると。 『一瞬殺れ!』 「びびびび⁉︎;」 ずるぼん 一瞬高電圧が られ、 気絶した。 『さぁ、取り掛かろう』 ダイは ずるぼん を うつ伏せ寝かせると 首の動脈にナイフを切り込み ドバドバ血が溢れ出た 素早く解体に努め 血液は マズイので 肉は丁寧洗浄 解体が終了し、それらを使ってモンスターらに ふるまった 『うまい!』 こうしてダイら、幸せに 暮らしたとさ めでためでためでためでたん 、 ぬん!うまい!
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/22220.html
なつがやってくる【登録タグ Masayoshi_n な 初音ミク 曲】 作詞:Masayoshi_n 作曲:Masayoshi_n 編曲:Masayoshi_n 唄:初音ミク 曲紹介 夏の楽しい感じをイメージした明るいポップな曲です。 歌詞 芝生に寝転んで 青い空を見上げてる 不思議な顔をして覗き込むよ ヒマワリが 水の音が響く 涼しさに溶けて行く 風の中誘われて 揺れているよ風鈴が メロディ口ずさむ そしたら見上げるよ 思い出の雫が一つ落ちた 長い距離をかけてやってくる 夏の便りは届くかな? 君の影を追いかけてく だからしばらく待っててね 海を見渡すと 賑わう港見えてくる 砂浜駆け抜けて 息を切らしてたどり着く 大きな桟橋に 汽笛が響いてる 水平線の向こうまで届け! 南風にカモメたちが舞う 風切る船を追いかけて 力を増した太陽が 強い日差しを放ってる 虹色のアイスキャンディ あっという間に溶けないで 心弾むよ夏休み 白い雲が笑ってる 突然やってくる 夕立・雨宿り 真夏日やけつく町を冷やすよ 線香花火と夏祭り 夏を彩る風物詩 暑さしのいで夕涼み 冷たい水を飲みながら 夏の星座に光る星 遥か果てまで追いかけて 空の上から見る花火 待ちに待ったよ夏休み コメント イナズマイレブンと被ってるwわろたww -- 名無しさん (2012-07-13 23 29 37) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/kairakunoza/pages/1979.html
「お姉ちゃん……まだ寝てるのかな……?」 私とお姉ちゃん以外はみんな朝から出かけていて家には私達二人だけの日曜日。 お昼近くになっても中々部屋から出てこないお姉ちゃんが気になった私は 部屋まで様子を見に行ってみたら…… 「ぅ……うぅ……はぁ……はぁ……」 「お、お姉ちゃん大丈夫!?」 お姉ちゃんは凄く辛そうにうなされてた。 「ぁ…つかさ……おは…よ……」 お姉ちゃんの声はいつもからは考えられないほど弱々しい。 「お、お姉ちゃん、ちょっと熱を測るね!」 慌てて体温計を持ってきて熱を測ってみたら……さ、38度8分~!? 「…お姉ちゃん……」 「何泣きそうになってるのよ……これ位寝ていれば治…ゲホッ、ゲホゲホッ……うぐっ」 その時お姉ちゃんが激しくむせて、口を手で押さえながらふらふらとベッドから這い出て 同じ階のトイレに向かう。 「うぐぐっ……うぇ…」 お、お姉ちゃん……トイレで吐いちゃってる……。 熱も39度近くもあるし寝てれば直るなんてものじゃないよ。 病院行って薬もらわなきゃ。 でも今日は日曜日だし… 私はどうしていいのか分からないで頭の中が真っ白になって気づいたら涙を流していた。 ガチャ 「ほらつかさ…いちいち泣くんじゃないの……うつったら大変だからあんたは今日は 私に近づかないようにしときなさいね…」 トイレから出てきたお姉ちゃんは自分の方が辛いはずなのにそう言って 私を頭を軽く撫でてからおぼつかない足取りで自分の部屋に戻って行った。 …………… ……ど……どうしようっ! そうだ!お母さん達に電話して帰って来る様にお願いしよう。 私は慌てて自分の部屋に戻ると携帯に手を伸ばす。 お父さんとお母さんは今日大事な神社の集まりがあるみたいだったけど お姉ちゃんの事を話したらきっとすぐ帰ってきてくれるよね。 家にちゃんと人がいればお姉ちゃんも安心して… …家に人がいれば? ちょっと自分の考えが矛盾してるのに気づいて、私は思わず携帯を押す指を止めた。 家にちゃんと人がいればって、 よく考えると今家には私がいるんだよね…… …でも…私じゃあんな酷そうなお姉ちゃんを どうすればいいかなんて分からないよ…… …………… ……ダメッ! 私は思わず自分の頬を両手でペシペシと叩いた。 ……私……全然ダメだった。 …これじゃあいつまで経っても一人じゃ何も出来ないよね…… もっとしっかりしなきゃ! 今この家にはお姉ちゃんを守れるのは私しかいないのに その私が人に頼ってばかりじゃダメだよ! 一番辛いのはお姉ちゃんなのに私まで泣いてる場合じゃないよね。 私は涙をぬぐってから気をしっかり持ち直すと 私が小さい頃熱出してた時、お母さんがどうしてたか落ち着いてよく思い出してみた。 ************* 「お姉ちゃん、タクシー呼んだから一緒に病院行こうね」 何だかいつもと違う雰囲気のつかさが部屋に入ってくるなりそう言ってきた。 その手には私の保険証が握られている。 「だ、大丈夫よ…そこまで大げさにしなくても……」 「少し熱が出てるだけならそれでもいいかもしれないけど、ここまで酷いのなら1回診て貰わないとだめだよ!」 「でも今日…日曜日……」 「大丈夫、日曜日でもやってる病院調べたから。急いで行ったら今からでも 午前中の診療時間に間に合うみたいだから、大変だけど頑張ろう」 「つかさ……」 「はいお姉ちゃん、バンザイして」 何だかいつもより真剣なつかさに戸惑っているうちにパジャマを脱がされてしまって、 手伝って貰いながら暖かさ重視の服に着替える。 「これ位…自分で出来るわよ…」 「いいからいいから」 つかさはそう言いながら最後に私のジャンパーのチャックを上げて服を着せ終わると、 今度は私に背中を向けてそっと屈み込んできた。 「それじゃあタクシーまでは私がおんぶして連れていくね」 「ちょっと、つかさ……」 「お姉ちゃん、無理しちゃダメだよ……歩くの辛いんでしょ? さっきトイレに行った時もフラフラだったよ?」 確かに……家の中のでの移動も一苦労な状態なのに、外に出て一歩きしなければならない事に 体中から悲鳴があがっている。 着替えの件も含めて妹にそこまでされるのが少し恥ずかしかったけど それ以上にキッパリ断る気にもなれず、結局言われるままにつかさの背中に体を預けてしまった。 「…つかさこそあまり無理するんじゃないわよ?」 「うん……でも頑張るっ」 正直つかさが同じ位の体格の私をおんぶして歩けるかどうか心配だったけど、 最初に腰を上げるのに少し苦戦しただけで、立ち上がりさえすれば意外にも順調に歩き出した。 階段は踏み外さない様に一歩一歩慎重に降りていく。 「お姉ちゃん、1回降ろすね」 玄関で靴を履かされてドアの外までの数メートルだけを支えて貰いながら歩くと、 戸締りをしたつかさに再びおんぶされる。 ……こんな事になるんだったらもっとダイエット頑張っとけば良かったな…… それにしてもつかさにこんな風におんぶされる日が来るなんて夢にも見なかったわよ…… 私を一生懸命運んでいる華奢な背中を見つめながらそんな事を思っていたけど いつの間にか少しボーっとしてしまってて、気づいたら私は病院に向かってるタクシーの中で つかさにもたれ掛かっていた。 重い頭を上げるとそれに気づいたつかさが無言でスポーツドリンクの ペットボトルを私の口に当てて来る。 高熱のせいで水分不足だった私はありがたくそれを口にした。 …20分後。 「えっと、昨日の夜までは平気で朝起きたらそうなってたの?」 「うん…明け方に体が苦しくて目が覚めて、そのまま横になってるうちにどんどん酷くなってきちゃった……」 「うわ、可哀想……(カキカキ)…お姉ちゃんは今までに大きな病気になった事なかったよね?」 「うん…」 「ふむふむ…お姉ちゃんは高校生だからお酒もダバコも「無し」っと…(カキカキ) それとお姉ちゃん、えっと…生理は確か10日前だったよね?」 無事に病院に着いた私は、私の初診受付をして問診表も代わりに書いてくれている つかさからの質問に答えながら、さっきみたいにもたれかかっていた。 「柊かがみさーん」 「あ、はーい。お姉ちゃん立てる?」 書き終わった問診表をつかさが受付に提出してからしばらくすると 名前を呼ばれて診察室に通されてた。 つかさの付き添い付きで… お医者さんと向かい合って座ってる私の椅子には背もたれが無かったせいで 上半身をフラフラさせてしまうけど、すぐにつかさが落ちない様に後ろから私の両肩を支えてくれた。 本来そういう事をするはずで、つかさに先を越された看護婦さんは感心した様子でつかさを見ている。 「はい、そうです。熱は1時間半位前に計ってみたんですけど38度8分ありました」 「なるほど…風邪には変わりないですけど症状が大分重く出てますね」 「そ、それで先生、お姉ちゃ…姉は大丈夫でしょうか?」 「今は熱がかなり出てますけど薬を飲んでしっかり休めば心配いりません」 「良かったぁ……あ、それと、えっと、さっきお話した通り 家でもどしちゃったんですけど、食事とかは普通に食べさせても大丈夫ですか?」 「高熱が続いてる間は消化にいい物を食べさせてあげて、ある程度下がったら普通に 取られて問題ないですね。」 うぅ…我ながら情けない。 診察もほとんどつかさに任せっきりで 私はといえば喉を見せたのと聴診器を当てられたのと 最低限私自身が答えた方がいい質問に短く返答しただけだ……。 本当はなら自分の事なんだし私自身でしっかり受け答えしたいんだけど頭がまわらない……。 「それにしても妹さんは随分しっかりなさってますね」 「え!? し、しっかり!? …ぜ、全然そんな事ないです。普段は私の方が助けられてるし…」 本当に今日のつかさは…正確には今日最初に会ったつかさと2回目以降のつかさとじゃ全然違う。 別人みたいで何だかお母さんみたいだ…… 「それじゃあお大事に」 「先生、ありがとうございましたー」 「ありがとうございました…」 結局最初から最後までつかさにまかせっきりなままで、私はつかさにおぶって貰いながら病院を後にした。 こんなつかさ…多分生まれて初めて見るよ…… 正直普段の私でも、今のつかさみたいにまでしっかり出来るかどうか分からない。 つかさ…あんたにそんなにも頼りになる一面がったなんて……お姉ちゃん気づかなかったよ…… ************* 家に戻ってきてからも私は本当につかさにお世話になりっぱなしだった。 タクシーから降りると早速またつかさにおんぶされてから部屋まで運ばれると パジャマに着せ替えられてベッドに寝かされる。 「お姉ちゃん、今日は私静かにしながらお姉ちゃんの部屋にいるから。何かして欲しかったら言ってね」 そう言いながら水枕を作ってきて私の頭を優しく上げると、普通の枕と取り替てくれるつかさ。 更にしばらくすると美味しそうなおかゆを作ってきて 「お姉ちゃん…今日何も食べてないでしょ? おかゆ作ってたんだけど食べれそう? 薬も飲まないといけないしね」 っと言って食べさせてあげようとしてきた。 「はい、お姉ちゃん、アーン」 無垢な笑顔を向けてスプーンを差し出してくるつかさ。 さすがにそれは気恥ずかしくて自分で食べようとしたら 「ダメだよっ、あんまり体を起こしちゃ!」 っと怒られてしまって結局つかさに食べさせられてしまった。 無事に食べ終わって薬も飲んでしばらくすると…… 「お姉ちゃん、空気を入れ替えるために少しの間窓を開けるから、ちゃんとお布団被っててね」 っと言い、布団を首まで上げ直してから枕元の窓を開けてくる。 サァ……っと心地よい風が室内に入り込んできて火照った頭を撫でてくれるのが気持ち良くて いつの間にかウトウトしてしまった。 「・・・あ・・お姉ちゃん、起きた・・?お水飲む?」 目が覚めた時には日はすっかり傾いていたけど、その間もずっとつかさに見守られていたみたいで 目覚めると同時に優しい声を掛けられる。 ……病気の不安と寂しさで弱気になってる時にこうまで優しくされると何だか本当に嬉しくて涙が出そうになる。 つかさ本人は、自分が病気になった時のお母さんのマネをしてるだけだって言ってるけど それだけじゃない気がする・・ もし今日つかさも家にいなくて一人ぼっちだったら・・私一体どうなってたんだろう・・ ************* 「…つかさ…今日は本当にありがとね……お世話になりっぱなしで何だか申し訳ないけど…」 夜になってもまだ部屋にいてくれてるつかさには感謝してもしきれない。 「そんな事ないよ。いつもは私がお姉ちゃんのお世話になりっ放しだもん」 「でも……私時々つかさにキツい事言ってしまったりしてる……」 「ううん、それは私の為を思って言ってるんだって分かってるもん。お姉ちゃんは凄く優しいよ」 つかさはそう言いながら布団の中に手を入れて来ると、私の手をしっかりと握ってきてくれた。 「"かがみ"、早く良くなってまた一緒に学校いこうね」 「・・つかさ・・・ひぐっ」 …あ、あれ? おかしいな……何で涙が出てくるんだろう…… 「ぐすっ…ひっくっ……つかさお願い……今日は私が寝るまでずっとそばにいて …起きてる間はどこにも行っちゃやだよぉ……」 「うん、かがみ、私はどこにもいかないよ……下の階から使ってないお布団持ってきてるし 寝るまでじゃなくて朝までずっとここにいてあげるよ」 「ごめんね……つかさに病気うつすかもしれないのにこんな悪い子で…」 「クスッ、かがみは凄く良い子だよ」 そう言ってつかさは空いてる方の手で私の頭を撫でてくる。 うぅ…つかさずるいよ……弱気になってる時にそこまで優しくされると涙が止まらなくなっちゃうじゃないのよ…… 「えぐっ……ひぐっ……"お姉ちゃぁん"」 ああ…もうダメだ……今日はもう完全につかさの事をお姉ちゃんかお母さんとしてしか見る事が出来そうにないよ…… 無意識にお姉ちゃんなんて言葉が口から出ちゃうし…… 重い病気にかかるとここまで寂しがり屋になっちゃう物なんだね・・ つかさは何も言わず優しく私の頭を撫で続けてくれて、私は次第に泣き疲れていって つかさの温もりを感じながら夢の中へと引きずり込まれていった。 ************* 「スー……スー……」 「"お姉ちゃん"寝ちゃった…」 まだ少し熱っぽいみたいだけど、そんなに苦しそうにしてないしとりあえず一安心……なのかな? ティッシュでお姉ちゃんの涙を拭き取ってあげながら私は今日一日を振り返る。 結局…私が病気になった時のお母さんのマネしか出来なかったけど…… 私、今日はちゃんとお姉ちゃんを看病出来てたのかなぁ…? う~ん、自分じゃよく分からないや。 でもこんなに弱々しくて心細そうにしながら甘えてくるお姉ちゃん、多分始めて見たよ。 今までお姉ちゃんは何でも出来る強い子で、私は頼ってばかりしか出来ないんだと思いこんでたけど 実際はまだ私と同い年の女の子でなんだって実感する。 「お姉ちゃん…、多分私はこれからもお姉ちゃんに頼ってばかりだと思う。 だけどこういう時は私がお姉ちゃんをしっかり守れる様にがんばるから」 私は起こしてしまわない様に小さな声でお姉ちゃんにそう言うと 名残惜しかったけど手をそっと離して隣に敷いたお布団に入った。 お姉ちゃん…早く元気になってね。 1時間後、下の階 「今覗いて来たけど、もうすっかり落ち着いててつかさと一緒にグッスリ寝ちゃってるみたい」 まつりの言葉にみんなが安堵の色を浮かべる。 「良かったぁ…帰って来てみたらこんな書き置きがあってさすがに焦っちゃったわよ…」 いのりの見てる書き置きには 『お昼前にお姉ちゃんが39度の熱を出して吐いちゃったから病院に連れていきます。 詳しい事は私の携帯に電話してください つかさ』 っと書かれててその下に 『お医者さんの話だと症状は重いけどただの風邪みたいで、今は衰弱してるけど休養取ったらすぐ元気になるみたいです。 私も看病の為にお姉ちゃんの部屋にいるので何かあったら来て下さい。※お姉ちゃん達、出来るだけ静かにしてあげてね』 っと付け加えられてる 「みんなこういう日に限ってすっかり帰って来るのが遅くなってしまったからな…… 娘がこんな事になってるのも知らずに神主仲間と飲んでたなんて我ながら情けないよ」 「でもその分つかさがしっかり看病してくれてたみたいで、今日は私達が出る幕はなかったみたいですね」 居間に置きっぱなしのタウンページからは日曜でもやってる病院を一生懸命探してた様子、 少しゴチャゴチャになってるタンスからはかがみの保険証を必死に探してた様子が伝わってくる。 他にも特製おかゆを作った形跡や水枕のケースにまとめ買いしたスポーツドリンク、 そしてこの書き置きが今日1日のつかさの頑張りを物語ってる。 「あのつかさがかがみを病院に連れて行ってお母さんに負けない様な看病……か……」 「何だかんだでつかさもかがみと同じだけの時を生きてるんだ。 しっかり者のかがみの傍にいて気付きずらかったけどしっかり成長してたって事だよ」 末っ子でまだまだ子供だと思ってたつかさの今まで見せる機会の無かった一面に 温かい気持ちになる柊一家だった。 ************* 翌日、夕方 「そろそろつかさが帰ってくる頃ね…」 1日経過したら体調は随分と回復してきて、このままいけば明後日あたりには学校に行けるようになると思う。 「うぅぅ、昨日あんなに甘えてしまっただけに顔を合わせずらい…」 朝起きた時にはもうつかさは学校に行った後だったみたいで、今日はまだつかさとは顔を合わせてないんだけど… 症状が軽くなってそこそこ元気が戻ってきた頭で、改めて昨晩の事を思い出すと顔から火が出そうになる。 うぅ…つかさに泣かされちゃったよ…… 「つかさお姉ちゃん…か…… あ~もうっ! 一体どんな顔すればいいのよ~!」 思わず布団に潜り込んでジタバタしてると… 「何がー?」 「うわっ!つ、つかさ!?」 いつの間にか部屋に入ってきてたつかさに変な所をしっかり見られてしまった。 「ちょ、ちょっとつかさ!あんたノック位しなさいよ!」 「ごめんねお姉ちゃん…具合はどうか気になったんだけど寝てたらどうしようかと思って… でもその様子なら大分良くなったんだね、良かったぁ~」 「…つかさの看病のおかげよ、昨日は本当にありがとね」 「えへへ」 なんだ、実際に顔を合わせてみたら意外と普通に話せるじゃないのよ私。 「それよりつかさ、昨日あれだけ私のそばにいてあんたこそ体調崩してない?」 「あ、うん、私は大丈夫みたい」 つかさはそう言いながらベッドに座るとおもむろに私を軽く抱き寄せておでこに手を当ててきた。 「ちょ、ちょっとつかさっ」 「熱も…うん、昨日に比べたら全然下がってるみたいだね。 食欲はある?あるなら今晩はちゃんと栄養があるのを作ろうかと思うんだけど… おかゆもいいけど早く良くなる様にスタミナも付けないとね」 ああ…つかさやめてよ……まだ完全に元気が戻ってなくて心細さが残ってる時に 昨日みたいにそんなに優しくされると……なんだかあの気持ちがまた…… 「お姉ちゃん、とりあえずちゃんとお布団に入ろう?治ってきてるからって油断してるとまた…」 ガバッ 「うゎっ!お、お姉ちゃん!?」 気づいたら体が勝手につかさに抱きついていた。 「つかさ~、ちょっとの間だけ私をギュ~ってして~ そしたら多分元気が出るから」 「え?でも…」 「いいじゃないのよぉ~どうせ今二人っきりなんだし。今だけだから…ねえつかさぁ~」 「えっと、お姉ちゃん…二人っきりじゃないんだけど…」 「え?」 「|ω=.)ジー」 「こっ!…こっ…こなたぁああ!!?」 「こなちゃんがお見舞いに来てくれたの。全くお姉ちゃんはしょうがないなぁ~」 慌ててつかさから離れようとした直前につかさにしっかりと抱きしめられてしまう。 …こなたの見てる目の前で…… 「まさかかがみんのデレはここまでだったとは……こんなかがみんが見れるなんて、今日は本当に来たかいあったよ~」 「いやぁああ! つかさ! やっぱり放してー!」 「もうっ! お姉ちゃん! まだ治ってないのに暴れたりしちゃダメ!」 何とか離れようとするけどつかさは離してくれなくて まだ本調子じゃない私の力では振り解く事が出来ない。 「お姉ちゃん…風邪ひいてるのに一人っきりで寂しかったんだね…… 学校に行ってる間はそばにいる事が出来ない分、家にいる時はずっとお姉ちゃんのそばにいるから」 うわっ、つ、つかさっ、こんな時に限って恥ずかしいけど嬉しい事言わないでよっ。 「う…あ、ありがとう……じゃない!だから離してば つか…さ…」 こなたが見てる手前それでも抵抗しようとしたけど、つかさと目が合った瞬間私の動きは止まってしまった。 力強く抱きしめてくるのに反して私を見つめてるつかさの目はお母さんみたいに凄く優しい・・ 私の事を本気で思ってくれてるんだという思いが伝わってくる…。 「……つかさ……」 やだ…私ったら……こなたが見てるのに…… 「かがみ…つかさの言う通りだよ……昨日は凄い熱でかなり危なかったって聞くし 寂しがり屋になっちゃうのも無理もないよ……」 「こなた?」 「私、かがみの事笑わないし後になって変な事言わないって約束するからさ、我慢する事なんかないんだよ? かがみはこういう時位は素直になってつかさに甘えるべきだよ」 こなたはそこまで言うと 「私が見てるとかがみが遠慮するだろうから今日はもう帰るね。バイニ~」 って言って部屋を出て行ってしまった。 今度こそ本当に私と私を抱きしめてるつかさの二人っきりになってしまう。 「つかさ…」 こなたにからかわれる所か逆に後押しされてしまって 余計につかさが恋しくなってしまった私はそっとつかさの体に手を回した。 つかさは何も言わず少し力を抜いて私を包み込むように抱きしめ続けてくれたのが嬉しかった。 「つかさ…今晩私、つかさの作ったシチューが食べたいなぁ……」 「えへへ、うんいいよ。腕によりをかけておいしいシチュ-作るから早く良くなろうね」 今までの私はどんな時もつかさに対しては弱さを決して見せない、強い姉であろうと頑張って来た。 だけど……こんな時位は素直につかさに甘えてもいいわよね? つかさ、風邪が治るまでは存分に甘えてあげるから覚悟しときなさいよ! つかさの暖かい温もりを全身に感じながら、シチューも昨日みたいにつかさに食べさせてもらおうって企んで すっかりニヤけてしまった顔を隠すために、つかさの胸に顔をしっかりうずめる私だった。 オマケ 翌々日・昼休み 久しぶりに学校に来た私はみんなと楽しい昼食を取ろうとしていた。 「かがみさん、風邪はすっかり良くなられたみたいですね」 「うん、心配かけちゃってごめんね」 「何だが4人でお弁当食べるのは凄く久しぶりな気するね」 「かがみがいないと何だか物足りなかったよ~」 そんなやり取りをして、みんなの暖かい言葉に内心嬉しくなりながら 準備を済ませて『いただきま~す』っとつかさの作ったお弁当に箸を入れようとすると… 「はい、お姉ちゃん、ア~ン」 つかさがいきなりお弁当のおかずをつまむと私の口に持って来た。 「ア~ン …って!ちょっとつかさ!」 「はうぅっ お姉ちゃんのお世話してた時のクセでつい~…」 全くつかさったら…もう病気治ってるのにいきなり何してくるのよ… そう思いつつも視線が気になって恐る恐る他の二人の様子を見てみると… みゆきは微笑ましそうに私達を見つめていて、こなたも何も言わずに様子をじっと伺ってた。 「…こなた…約束通り気を使ってくれてるのはありがたいけど 何だか余計に気まずいからいっそいつも通りに絡んでくれ…」 「そぉ~? かがみがどれだけつかさに甘えてたのか、今のでよぉ~~く分かったよぉ~♪」 「う、うるさいなっ」 「お姉ちゃん……、もう治ってるのに余計な事してごめんね……」 「べ、別に余計だなんて思ってないわよ。ほらもうちょっと箸を近づけなさい。(パクッ)」 「ニヤニヤ(=ω=.)」 終 ちなみにかがみの症状は作者が高校生の時にかかった食中毒をベースにしてたり。 …実際は下痢も酷くてゆっくり寝るどころではありませんでしたがw コメントフォーム 名前 コメント 弱ってるかがみも、可愛いですね! 頑張ってるつかさも可愛いですけど! とても良い作品を有り難うございます。 -- チャムチロ (2012-09-10 21 43 44) 感動しました やっぱりつかさはかわいいな -- 名無しさん (2009-08-16 00 53 16) ご馳走様でした~ ニヤニヤが止まらんww -- 名無しさん (2008-08-14 18 21 06) 頑張るつかさは良い!! GJな作品ご馳走さまでした -- 名無しさん (2008-08-11 15 16 15) 面白かったです。このssは全体的にレベルが高い気がします。 -- 名無しさん (2008-08-06 03 57 31) 素晴らしい!最高のショーだと思わんかね! -- ムスカ (2008-08-06 00 04 03) すごく、良い話でした。 -- 名無しさん (2008-08-05 18 55 22) ニヤニヤと変な笑いが止まらない -- 名無しさん (2008-08-05 17 56 00) いつからコナタはこんな気配りや配慮が出来る様に・・・w -- 名無しさん (2008-05-10 11 42 49) つかさが頑張る話が好きです。かがみやこなたやみゆきさんがパニックになったような時、つかさは意外と落ち着いて最善策を見い出すような気がします。 -- 名無しさん (2008-04-27 14 49 39) つか×かが保管庫にあった話っすね。良い話でGJっす! -- 名無しさん (2008-04-26 22 35 27)
https://w.atwiki.jp/ksk1/pages/22.html
824 : ◆fj8531kkRc :2007/11/05(月) 02 17 42.66 ID Tv2+qLJ00 gt; gt;817続き 「え?タマまだ帰って来てないの?」 次の日の朝、朝のホームルームの前にジャイ子が尋ねた。 ジャイ子は中島の幼なじみの女の子で、快活で優しい、内面的には申し分のない女の子だった。 ただ、磯野貴理に似たその容姿は、とても小学生とは思えない迫力を誇り、彼女の性格の良さを理解しない者は自然と彼女を避けていた。 一方、ジャスティスの方も、その織田無道に似たいかめしい面構えのお陰で、一部のガチホモ以外には相手にされていなかった。 そういった点で、二人は馬があったのだろう。ジャイ子は、ホモで女性に興味のないジャスティスが心を許せる、数少ない異性であった。 「あぁ、昨日俺を蘇生させたあと消えちまってな…」 いつになくジャスティスの声は沈んでいた。 「元気出しなさいよ、猫は犬なんかと違って気まぐれなんだから。きっと今頃どっかの雌猫に発情してフラフラしてるわよ」 「だと、いいんだけどな…」 何故か、ジャスティスの勘は昔からよく当たった。その勘が、タマは無事ではないと言うことを告げていた。 不安にならないハズがない。けれども、今、ジャスティスに出来るのは祈ることだけだった。 ガラッと勢い良くドアが開いたかと思うと、ぴょこぴょこと中島が教室に入ってきた。 「おっはよー♪あれ?…ジャスティスどうしたの?まだ体調悪い?」 顔を近づけてまじまじとジャスティスの顔色を伺う中島。何も答えないジャスティスにかわってジャイ子が説明する。 「えーー?!タマが戻ってないの?!」 それは…大変だねぇ…、自分でも気の効かない一言だと思いながらも、中島にはそれを言うのが精一杯だった。 「あ、そうだ。ねぇねぇジャスティス、そういえば僕、手紙を預かってたんだ」 そういって鞄から一通の便箋を取り出した。 宛名にはしっかりと『磯野ジャスティス様』と添えられていた。 「お前、これだれから受け取った?」 「うーっとねぇ、知らないヒト。でもウチの生徒だよ」 ジャスティス便箋を裏返した。そして、驚いた。 差出人欄には『こおろぎさとみ』と書かれていたのだ。 835 : ◆fj8531kkRc :2007/11/05(月) 02 54 11.93 ID Tv2+qLJ00 gt; gt;824続き その日の昼休み、普段人の居ない屋上に、二つの人影が立っていた。 一つは磯野ジャスティス、そしてもう一つはこおろぎさとみだった。 「お前、これは一体どういうつもりだッ!!」 朝、中島から手渡された便箋を床に叩きつける。中から『昼休み屋上に来い』というメモと、数枚の写真が出てきた。 そこには、無惨に暴行を受けるタマの姿が写っていた。 「お仕置き、ですよ」 さとみは笑っている。ただし、その目は冷たい光しか宿していない。 「お仕置きだぁ?!ってめぇどういう事だ!!」 「悪い子には体罰が必要でしょう?それは当たり前のこと。昨今は、そんなこともしなくなったからゆとりがのさばるんです」 表情を崩さないさとみとは対照的にジャスティスは今にも爆発しそうだった。 「タマを…家族を返せッ!!」 「返しましたよ。もうお仕置きは終わりましたから。今頃はアナタのお家で寝込んでる事でしょう」 どうやら、最悪の状況だけは間逃れたようだ。さとみは淡々と続ける。 「今回のことはお仕置きであると同時に、警告でもあるんですよ…」 「なんの警告だよ」 さとみはクスリと笑い、言い放った。 「ジャスティス、私のモノになりなさい。身も、心も…」 「は?!馬鹿じゃねーのか?俺とお前とは終わってんだよ」 「だから、警告ですよ」 さっきまで笑顔を崩さなかったさとみが、急に真顔になった。 836 : ◆fj8531kkRc :2007/11/05(月) 02 55 19.12 ID Tv2+qLJ00 「私に逆らう事は許されない、そういう“警告”です」 「警告っつったって…人質が居ねぇだろ?タマはもう返されたんじゃねぇのか?」 返しましたよ、あのクズは、さとみは鉄仮面のような顔を微動だにもさせずに言い切った。 「今度は、もっと上等な人質を使いますから」 そういって一枚の写真を取り出す。そこに写っていたのは、中島=F=セイエイの姿だった。 言葉を失うジャスティス。この男ならやりかねない、そんな雰囲気が漂っていた。 「一週間、時間をあげましょう。それまでに答えを出して下さいね…」 フフフ…と笑いながら、さとみは校舎の中に消えた。 [[@wikiへ http //kam.jp" META HTTP-EQUIV="Refresh" CONTENT="0; URL=http //esthe.pink.sh/r/]]
https://w.atwiki.jp/joboneyard/pages/161.html
分布 オーストラリア南西部 形態 体長17cm~27cm、尾長約20cm、体重500kg~700kg。 体毛は背部は赤茶色で白い線がある、脇は灰色いで腹部はベージュ。 生態 開けた森林に棲息している。 昼行性で、食物はアリやシロアリを食べる。 一日2万匹のシロアリを食べる必要があるため、日中の活動時間の殆どを餌探しに使う。 縄張りは約1.5平方キロメートルでオスとメスの縄張りは重なっている、夜になると倒木の下などに掘った巣穴で休む。 妊娠期間は約14日間で1月~4月の間に2頭~4頭の子供を産む、育児嚢がないため子供は4ヶ月~5ヵ月は母親の乳房に吸い付いて成長する、約9ヶ月で巣立つ。 寿命は5年~6年。 状況 1900年代初頭にはオーストラリア南西部にまだ沢山見られたが、ヨーロッパ人に持ち込まれた、イヌ、ネコ、キツネに捕食され1970年代には約300頭にまで減少した。 また、山火事やマイコバクテリア感染症の蔓延も減少速度を加速させた。 その後保護区の設立や繁殖計画によって個体数は一時約2000頭まで回復したが、1992年には約600頭棲息していたドライアンドラウッドランドの個体群が現在は数十頭まで減少しているなど再び危機的な状況になっている。 2013年の全個体数は1000頭以下と推定とされている。
https://w.atwiki.jp/i_am_a_yandere/pages/1014.html
640 :クリスマスが今年もやってくる [sage] :2008/12/24(水) 23 50 46 ID aGZLMkj+ あなたはサンタクロースにどんなイメージを持っていますか? 一般には、赤い服に白い髭をたくわえ、白くて大きな袋を持ったおじいさんでしょうか? でも、本物は違うんですよ。本物は赤い服じゃなくて黒っぽい藍色の服を着てるんです。 なんでも、近頃は不法侵入で捕まってしまう仲間もいるので、見付かりにくい服を着ているそうです。 それに、白くて大きな袋なんて持っていません。彼が持っていたのは黒い鞄でした。 中に入っているのは、プレゼントの、宝石がついたアクセサリー等や、仕事に使う秘密道具。 最近の家には煙突なんてお洒落なものがないので、いろいろ道具が必要なようなんです。 そして極めつけに、サンタは白いお髭のおじいさんじゃなくて、若いお兄さんなんです。 おじいさんサンタはもっぱら、どの家をまわるかなどの計画を練る係で、実際に配るのはお兄さんみたいな若者なんだそうです。 641 :クリスマスが今年もやってくる [sage] :2008/12/24(水) 23 52 27 ID aGZLMkj+ どうしてこんなに詳しいのかって? 実は私、去年のクリスマスにあったことがあるんです、サンタに。 嘘じゃないですよ。ちゃんと本人に確認をとったんですから。それにプレゼントも貰いました。一生の宝物です。 この一年間、大切に育ててます。といっても、育て始めたのは二ヶ月前なんですけど。 世話は大変だけど毎日がとっても楽しいです、ホントにサンタには何度お礼を言っても足りません。 だから、捜しました。彼を。 そしたら、すぐに見つかりました。探偵ってすごいですね。みなさんも人捜しするときはお願いしたほうがいいですよ。 沢理 惣佑(さわり そうすけ)22歳、独身、彼女無し。家族は父母と妹が一人。現在は家族とは別居し、アパートで一人暮し。 サンタとしてのお仕事がないときはコンビニでアルバイト。サンタってクリスマスの日以外にも、働くんですね。 彼を見つけたときに、私は一つ、アイディアを思い付きました。とってもステキなサプライズを。 サンタはいつもプレゼントを配る側、だから今回はもらう側になってもらいましょう。 642 :クリスマスが今年もやってくる [sage] :2008/12/24(水) 23 53 58 ID aGZLMkj+ 今夜はクリスマス。きっと彼の帰りが遅いはず。そのすきに部屋に入ってパーティーの準備をしたいと思います。 彼がアパートを出たのを確認したら彼の部屋へ。幸い、部屋の鍵は入手済み。すぐに入れました。 料理は得意なので手料理です。伊達に一人暮しを五年もやってません。飾り付けは苦手ですが頑張ってみました。 プレゼントもちゃんと用意しました。彼が帰ってきたらどんな顔をするでしょうか? 今から楽しみです。 643 :クリスマスが今年もやってくる [sage] :2008/12/24(水) 23 55 01 ID aGZLMkj+ 今年はあげる側の私ですが、今年もプレゼントをもらいたいです。なので、ちょっと料理に一工夫をしてみました。 ああ、そうだ。彼が帰ってくるのを待っている間に、私の宝物にお乳を与えておきましょう。 もしかしたら、彼もこうやって私のお乳を飲むかもしれません。そう考えるだけで胸が張ってきます。 果たして彼は気に入ってくれるでしょうか。このプレゼント《家族》を。 ああ、今年もクリスマスがやってくる。
https://w.atwiki.jp/gods/pages/39407.html
オオアマ(大海命) 日本神話に登場する人物。
https://w.atwiki.jp/sukichara/pages/618.html
スキアリク 身長:160cm台 体重:軽め 性別:不詳 年齢:不詳 誕生日:3月17日 補足(サイズ大きいです) ◇おおまかな設定(これ読めばだいたいわかります) とある村の墓守。性別不詳年齢不詳。変なやつ。霊感があるらしい。 趣味はトレジャーハンティングと創作料理とアクセサリー作り。 将来の夢は竜を見ること。あわよくば友達になること。 風変わりな容姿や雰囲気、また職業柄もあり、村からは浮いているが、村人たちから確かに感謝もされている。 本当の名前を呼ばれるのが怖いので、偽名を使ったり、仲良くなった相手には「キア」と呼ばせている。 他人の笑顔で幸せになれて他人の涙で泣きたくなれる。 その一方でほとんどのことに執着心が薄く、ドライなところもある。 ツリーハウスで今日も元気にソロ充中。 ◇細かい設定 ・人物 何かと風変わりな言動や行動、容姿が目立つ。 人と関わる職業だから、とサービス精神旺盛だが、変なところでシャャイ。とても綺麗な歌声をしているが、年に一回のお祭りの時以外は村人の前では頑なに歌おうとしない。旅先では別。稼ぐためなら仕方ない。 霊の姿が見えるらしいが、決して一族全員がそうだというわけではなく、スキアリク個人の資質によるものだと考えられる。詳しくは後述。 性別や年齢を隠しているのに深い理由はなく、単にそちらの方が面白そうだから。不老不死でも魔法使いでも何でもなく普通の人間であり、中性的な体格・声質なので隠せている状態である。 医者(後述)など一部の村人にはある程度まではばれているし、そこまで本気で隠したい秘密というわけではない。 肩胛骨のあたりには小さく刺青が施されている。伝統的なもので、死者との対話をしやすくするためのまじない。 隈とギザ歯のせいで悪人顔に見える。顔立ちそのものはごく普通。 旺盛な探求心故に、夜中まで本を読み続けていることがしばしば。けれど朝は仕事があるので早く起きねばならず、そのためよく隈を作っている。 自分のとても興味のあること、たとえば竜の話題になると目を輝かせながら熱っぽい口調で話すが、一部のことを除いて物事に対する執着心が薄い。 森に住んでいる動物たちとはとっても仲良し。一番の仲良しは住居のある木の上に巣を作った小鳥の一家である。 親鳥が死んでしまった二羽のカラスの雛を育てたことがあり、飼っているわけではないが時々遊びに来る。 人ともすぐに仲良くなるが、友人というのは長い間行動を共にする相手だと考えているため、旅先で仲良くなった相手を友人だと認識したことはない。また、村人との間には生まれたときからある一定の壁を感じながら過ごしてきた。 そのため、今までスキアリクが「友人」だと認識した人物は今まで存在していない。人と関わることは大好きだが、両親を除き、特定の人物に対して特別に執着したことは今のところない。 ・生活 メインの仕事は一日二回、朝と夕方に墓を回って墓の管理をすること。墓参りに来た人の案内もこなす。 森の中にある墓場の近くの大きな木の上に家を建てて一人で住んでいる。木の枝には昼寝用にハンモックがかけられている。墓参りに来た人々は家の扉の横の札を見れば、スキアリクが今どこにいるかわかるようになっている。 副業で雑貨屋もしている。昼間はわりと暇なのでアクセサリーやお守りなどを作っており、それを墓を訪ねてきた人に売ってほしいと言われたのがきっかけ。作ったものの他にも、旅先(後述)で手に入れたものも売っている。 子供たちが森まで遊びに来た際などは遊び相手になってやっている。 ちょっとした手品が得意で、子供相手に時折披露している。 引きずるほど長い長い丈のローブは父親の形見。汚れるといけないので家の中でだけ着用している。肌触りがいい。 家に来客があった際にローブを着ていた場合、わざとフードを目深に被って対応する。怪しさの演出をしてくれているらしい。よくわからないこだわりである。 両親が亡くなって以来、ずっと一人で仕事を続けている。父は先代墓守だった。母は異国の人だった。二人ともスキアリクのことを、とても愛してくれていた。 墓守は村では異質の存在であり、周りからは明らかに浮いている。それ故に、スキアリクのことをあからさまに敬遠する村人も存在している。子供たちとも遊んでやることはあれど、スキアリクは決して彼らの友人ではない。互いにそれは認識している。 けれど、それでもスキアリクは村人たちに感謝され、かけがえのない存在として大切に思われている。 そういうわけで一人でいることが多いがそれもエンジョイしている。虚勢でも何でもなく立派にソロ充中。 オフの時には家を飛び出して、まだ見ぬ財宝を探しに出かけている。所詮素人が趣味でやっていることなのでそこまで大きな発見はないものの、おみやげにいろいろなものを持ち帰ったり買ったりしているので、家の中は各地で集めてきたものでいっぱい。 旅の資金は行く先々で吟遊詩人の真似事をしながら稼いでいる。 持ち歩いている長い杖は祭具兼護身用。ただし後者としてはほぼ役に立たない。杖や雰囲気の影響かなんとなく強そうに見えるが、全然そんなことはない。身軽ではあるので、危険に巻き込まれたらすぐ逃げる。 ・その他 墓守を生業とする者の伝統として、他人に自分の名を教えることはほぼない(名を知られなければ呪いなどをかけられづらいため。職業柄、霊的な事象に敏感にならざるを得ない)。 どうしても!と言って聞かない相手の中で、ある程度心を許した相手には「キア」と呼ばせることがあるが、それでも本名は決して告げない。なお心を許した相手でない場合はその時々で適当な名前を名乗っている。相手にも一応その旨は告げている。なお、誰にどのように名乗ったかということは基本的に覚えている。 その反動であるかのように、一人でいる時の一人称が「スキアリク」になることがある。まるで本当の名を忘れないために、自分の中に刻み込んでいるかのように。 前世を覚えているらしい。何人分かの記憶があり、それぞれ世界も時代も、時には種族さえも全く異なっている。 けれどあくまで前世は前世、今の自分とは別の人間であって、自分はそれに縛られる必要はないと考えている。 不定期(数ヶ月に一度くらい)に体のあちらこちらに鱗が生える奇病にかかっている。医者にも何度か行ったが、原因も治療方法も不明のまま。鱗は一週間ほどしたら自然に剥がれるし、剥がれる前の鱗が痒くて気になる以外は特に支障はないため別段気にしていない。 ・嗜好 好きなものは動物、楽器を弾くこと、アクセサリー作り、果実酒、蜂蜜、料理、それから笑顔。 苦手なものは炭酸、暗闇、無茶ぶり、いきなりの大きな音。突然大きな物音がすると髪の毛がぶわーっと膨らむ。 ・備考 スキアリクは嘘つきである。 人の喜ぶ顔が見たい、という思いを強く持ちすぎた故か、相手に喜んでもらうためなら平気で嘘をついてしまう、という悪癖がある。 本人も自覚しており、気を付けようとはしているものの、決して悪気があるわけではなく、またかなり染みついてしまっているため、いつどこでそれが出てくるかわからない。霊が見えるという話も、前世を覚えているという話も、スキアリクの言動は、もしかしたら全て、誰かに喜んでもらうため、あるいは「自分」を安心させるための、嘘かもしれない。 あくまでもしもの話ではあるが、決してあり得ない話ではない。 ◇墓/霊魂観について 森の中にあるが、雰囲気はそれほど暗くはなく、むしろ明るい部類。昼間に訪れると木漏れ日が墓石に映り美しい。 死者を悼み悲しむ場所と言うよりも、死者を思いながら死者と共に安らぐ場所である。 全ての生き物は基本的に死ぬと死後の世界へと向かい、そちらで生活することになる。彼らは一定期間そこで過ごした後、再び生まれ変わり、現世へと戻る。そして前世とは別の存在として人生を歩むことになる。 死者たちにとって墓は「自分のための場所」といった感覚。遺族たちが訪れてくれたことや墓が綺麗にされていることは死後の世界にいる死者にも伝わる。 しかし現世に未練がある場合は、死してなお墓に留まることもある。また、一旦天国へと行っても稀に何らかの理由で戻ってきてしまうこともあるようだ。 さまざまな理由でこの世に留まっている魂たちが心地よく過ごせるように、また死後の世界へ行った魂たちがいつ戻ってきてもいいように、墓の状態を整えておくことが墓守の役割である。 というのが、スキアリクの住んでいる地域の古くからの伝承である。 スキアリクには普段は霊の姿ははっきりとは見えないが、存在や抱いている感情くらいは何となくわかるらしい。 ただし年に一度、死者が現世に戻ってくる時期には、かなりはっきり姿も見えるし言葉も交わせるとのこと。とはいえそれは本業ではない(そういうことをする職業は別にいる)し、その時期スキアリクは一年の内で最も多忙を極めるため、死者の言葉を遺族に伝えることはほぼできない。死者もそれは知っているため、スキアリクにそういうふうに頼むことはほとんどないらしいが、やろうと思えばできるようだ。 ◇世界観 RPG的剣と魔法のファンタジー世界。魔法や人ならざる種族が当たり前のように存在している。時折争いはあれど、基本的には平和。 なおスキアリクが憧れている竜であるが、存在こそ当然のものとして受け入れられているものの、(住んでいる地域により多少の差はあれど)普通に生活している分には目撃することはほとんどない。 ◇口調 敬語時 一人称:わたくし、墓守 二人称:あなたさま、奥様・旦那様・お嬢様など(重要な局面のみ名前+さま) 素 一人称:ぼく(タメ時)、お兄さん/お姉さん(子供などにそのように声をかけられた際そう返すことがある)、スキアリク(一人でいる時に時折) 二人称:あんた(大体これ)、きみ、おまえ、あだ名+ちゃん(性別問わず)、(重要な局面のみ名前呼び捨て) 死者や自分の客に対しては胡散臭い敬語。少々芝居がかったような口調や振る舞いをする。よくわからないまま無理矢理作っているのでちょっとおかしい。 動物や幼い子(客であれば子供であっても敬語)にはタメ口。どことなく気だるげなカタカナ混じりの口調。ちょくちょく文中に伸ばし棒が入る。 独り言の時はほとんど素と変わらないものの、少々感情が抜け落ちたように棒読み気味になる。 旅先ではタメと敬語がごっちゃ。だいたいは敬語で話しかけられたら敬語、タメで声をかけられたらタメ。でも身分の高そうな人には敬語がデフォルト。 スキキャラさんたちを呼ぶ場合は普段はスキを抜いた名前もしくはあだ名+ちゃん、ごくたまにスキ含めて呼び捨て、と考えていただければよろしいかと思います。大体はあだ名で呼びますが、気分次第で呼び方は変わるのでそのあたりはどうぞご自由に。 (お仕事中、対人モード) 「わたくしは、しがない墓守でございまするよ」 「おやおや、あなたさまもすいぶんと、物好きなお方でございまするなあ」 「おやめくだされ! おやめくだされ! わたくしは結構でございます!」 「墓守が願うのは、皆々様のしあわせですゆえ」 (オフ) 「ンー? りんご? いいよォ、好きに持ってきなー」 「ぼくの名前?なーいしょ。……そォだなァ、じゃァ好きな色。教えてよ。それで呼んで」 「竜がさァ、見たいんだ。ちっさい頃からそれがずーっと夢で。だってすっげェかっこいいだろ、でっかいし、強いし、あの翼で空飛ぶんだぜ、あんたも想像してみろよ、あの背中に乗れたらって!」 「これ?そー、お姉さんが作ったんだよーォ」 「お兄さんにくれるの?ありがと、かっこいーじゃん」 (一人の時) 「……スキアリクはいつまで、こうやって生活してくんだろーなァ」 「とーさんもかーさんも幸せだったんだろーし、スキアリクもなんだかんだたのしーよ、今」 「どーしよっかなァ、何気に祭り近いし今のうちにいろいろ準備しといた方がいいんだろーけど、ぼく的にはそろそろ遠出もしたいんだよなー」 ◇好き要素 ・見た目 ミルクティー色の髪、グラデ目、青緑色の目、三白眼、ジト目、半月型の瞳、目尻がくっきりしている目元、上向きのアホ毛、動くアホ毛、ギザ歯、隈、中性的、悪人顔、感情が髪の毛に出る、長いもみあげ、M字前髪、下の方だけカールしている長い髪、獣耳のようになっている髪、もふもふした髪、ゆるふわロング、ありえないくらい量の多い癖毛、ハーフアップ、外ハネ、一部三つ編み、鱗、ウルフヘア、無理矢理高い位置で結ったセミロングの一つ結び ・服装、装飾品 ポンチョ、トレンカ、裾飾り、キュロット、細い脚にごつい靴、アンクルベルト、手首に何か巻いている、包帯、チョーカー、大きな耳飾り、お守りとしての用途を持った装飾品、民族的な模様、細かい模様、細長い棒状の道具、ランタン、弦楽器、全体的に彩度は高くないが色数は多い、、茶色、小豆色、亜麻色、朱色+ターコイズ+生成の白 タンクトップ、服の裾を結んでいる、長い布、刺青、翼、青緑色 ローブ、引きずるくらい長い裾、ぼろぼろの裾、だぼだぼ袖、フードで顔が見えない ・性格 変人、緩い、馴れ馴れしい、飄々としている、変なところでシャイ、子供じゃないけど子供に混じって楽しんでくれる、ソロ充、芝居がかった立ち居振る舞い、ドライ、ノリで変なことをする、嘘つき、悪気のない反社会的行為、物語を話すのが上手い、人は好きだが特定の相手に執着はしていない ・口調 語尾に小文字カタカナ、荒い口調、気だるげな口調、喋るときにひらがなが多い、一人称自分の名前、一人称ひらがなで「ぼく」、一人称が役職やポジション(お兄さん/お姉さん、墓守)、相手をなかなかちゃんと名前で呼ばない、(しかし時々ちゃんと名前で呼ぶ)、誰にでもちゃん付け、二人称あんた、文中に伸ばし棒が多い 変な敬語、芝居がかった口調 ・ステータス 性別不明、年齢不明、墓守、雑貨屋、トレジャーハンター、吟遊詩人、人と接する仕事、歌に関わる仕事、死者と交流できる、特殊な立ち位置、本名を隠す、形見を身につけている、ひとりぼっちに見えるが最終的には人々に必要とされている、戦えそうな雰囲気なのに戦えない、動物と仲良し、雛を育てる、ハーフ、手品が得意、二次創作で都合の良さそうな存在、前世を覚えている、(しかし自分とは別の人間として捉えている)、一見ファンタジーっぽいが日本語の単語として存在している名前、奇病 ・その他(世界観、モチーフ、関係性など) 剣と魔法のファンタジー、死に対しての恐怖が薄い世界、輪廻転生、アニミズム的思想 骨、透明標本、民族音楽、ツリーハウス、ハンモック、鳥、竜、ゼンタングル 竜と人、一方的な憧れ キを「qui」とスペリングする ◇使用制限 なんでもご自由にどうぞ。 交流に使用してくださる際、必要がありましたら性別はご自由に決めてくださって構いません。 なかなか名前を教えないと書いてはいますが、ほぼキア呼びで問題ないです。 製作者:夏椰(@kaya_kikaku)