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ウルトラマンG 「ウルトラマングレート」と表記する場合もありますが、 放送時のタイトル通りこのように表記します。 ※ 本作品に関しては地上波における最初の放送を対象としています。 毎週土曜17 30~18 00(TBS) 視聴率はビデオリサーチ調べ(関東地区) 【表組】 # サブタイトル 放送日 視聴率 01 銀色の巨人 1995/07/08 2.8% 02 凍てついた龍 1995/07/15 3.8% 03 魅入られた少年 1995/07/22 4.0% 04 デカンジャの風 1995/07/29 2.9% 05 悪夢からの使い 1995/08/05 3.9% 06 悪夢との決着 1995/08/12 4.8% 07 森の守護神 1995/08/19 4.5% 08 姿なき復讐 -昆虫の叫び- 1995/08/26 4.2% 09 バイオス計画 -植物都市- 1995/09/02 3.1% 10 異星人狂奏曲(エイリアンラプソディー) 1995/09/09 4.8% 11 第47格納庫 1995/09/16 3.2% 12 その名は"滅亡(ほろび)" -伝説2大怪獣登場- 1995/09/23 5.0% 13 永遠(とわ)なる勇者 -伝説2大怪獣登場- 1995/09/30 3.5% 平均視聴率 3.88% 最高視聴率 5.0% #12…1995/09/23放送 最低視聴率 2.8% #01…1995/07/08放送 prev ウルトラマン next ウルトラマンパワード ウルトラマンG ウルトラマンティガ ※便宜上一覧の並び順にしているだけで前番組やシリーズのつながりとは一切関係ありません。 視聴率一覧へ戻る トップページへ戻る
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S+ キングジョー クレージーゴン S ウルトラセブン にせウルトラセブン プロテ星人 ガッツ星人 (越えられない壁) A+ アイロス星人 ギエロン星獣 A アンノン 恐竜戦車 アロン B+ ガブラ プラチク星人 ボーグ星人 ゴーロン星人 B ナース パンドン ベル星人 アイアンロックス (越えられない壁) C+ リッガー ペテロ 改造パンドン ペガ星人の円盤 C イカルス星人 ガンダー ワイアール星人 エレキング (越えられない壁) D+ テペト フック星人 ビラ星人 D ガイロス ゴドラ星人 ダンカン ミクラス D- アギラ ウィンダム キュラソ星人 バド星人 メトロン星人 (越えられない壁) E シャドウマン ゴース星人 F+ フルハシ ソガ クラタ隊長 ヒロタ ゴリー F キリヤマ隊長 アマギ アンヌ 青木 テペト星人 F- シャプレー星人 ブラコ星人 洗脳されたノガワ隊員 G+ ワイルド星人 シャドー星人 ペガッサ星人 ユートム G ゼロワン グモンガ スフラン キル星人 H+ ロボット長官 ロボット署長 ザンパ星人 H ピット星人 カナン星人 ペロリンガ星人 サロメ星人 ノンマルト I クール星人 人間生物X J 第四惑星人 マヤ 吸血ダニ ペガ星人 K ミミー星人 ポール星人 ダリー バンダ星人
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公式HPの商品一覧になかったもの(おそらく廃盤) ■花王ブローネ 艶カラー ティーブラウン ■カネボウサラ アクアグロスカラー ストロベリーモカ ■サロンドフューティ ピンクブロッサムパール ■シュワルツコフ ココアブラウン ピンクブラウン ■スティーブン・ノル ピンクモカ ピンクシナモン ローズブラウン ■ビューティーン スイートカシス メルティモーブ―「バイオレットがかったブラウンで、よく馴染んで、キツ過ぎず落ち着いて見える」(冬夏クリア) ■プロスタイル 桜姫ブラウン ■マシェリ ストロベリージャム アマンドキャラメリゼ ■LUCY(ウエラ) ピンクラベンダー ココナッツブラウン ■ルシード △苺・ナチュラル △ざくろブラウン すももナチュラル ■ロレアル3D ブラウンロゼ ミルキーココア クリスタルブラウン ダークチェリー ボルドー クリーミーナッツ クラシックボルドー
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登録日:2015/10/09 Fri 18 06 03 更新日:2024/05/16 Thu 19 06 10NEW! 所要時間:約 12 分で読めます ▽タグ一覧 かわいい ぷいん アホの子 ウルトラマン基金 ウルトラ怪獣 ギャグ ギャンゴ グダグダな戦い トーテムポール 万能アイテム 初代ウルトラマン 変身 怪獣 悪役 欲望 ギャンゴは、ウルトラシリーズに登場する怪獣。 別名は「脳波怪獣」。 本項目ではギャンゴの正体である「隕石」に類似した能力を持つ、歴代ウルトラシリーズのアイテムについても紹介する。 ▽目次 【データ】 【概要】 【登場作品】 【主な活躍】◆ウルトラマン ◆ウルトラマン(コミカライズ版) ◆ウルトラマンZOFFY ウルトラの戦士VS大怪獣軍団 ◆ウルトラマン基金 ◆ウルトラかいじゅうえほん その他媒体での活躍 【余談】 【類似アイテム】●マアジンの壷 ●赤い球 ●ラハカムストーン ●三つ目のトーテムポール ○星空の涙 ○エクスラッガー 【データ】 身長:2.2~50m 体重:60kg~6万t 【概要】 実はギャンゴは生まれながらの怪獣ではなく、宇宙から降ってきた不思議な隕石が変身した姿。 この隕石には半径2m以内にいる人間の脳波を受信してその人が思った通りの物体に変化する力があり、様々な経緯を経た結果巨大な怪獣ギャンゴに変貌してしまった。 妙な効果音を鳴らしながら回るアンテナ耳、ゲーセンのクレーンキャッチャーのような長い手、トーテムポールのようなド派手な腹など個性的な外見が特徴。 怪力自慢だがそれ以外の能力は無く、ウルトラマンとの戦いでは騙し討ちなどセコい手ばかり使う。 ウルトラマンを真似して飛ぼうとして失敗していじけたりスペシウム光線を嫌がったりと動作の可愛さにも定評がある。 なお『ウルトラマン』以降の作品のギャンゴは、一部を除いて普通の怪獣として登場している。 初代の着ぐるみは『ウルトラマン』第1話に登場した怪獣ベムラーの改造。 『ウルトラマンSTORY 0』に登場した際はそれを踏まえた展開も行われている。 【登場作品】 ウルトラマン ウルトラファイト ウルトラマンZOFFY ウルトラの戦士VS大怪獣軍団(※映像は『ウルトラマン』の流用) 新世紀2003ウルトラマン伝説 THE KING'S JUBILEE ウルトラマン基金「タロウ ウルトラの父・母からのメッセージ」 泣いてたまるか(※第16話の夢のシーンのみ登場) ウルトラセブン ゴードの巻 大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE(※ベリュドラのパーツ) ウルトラゾーン(※第10話アイキャッチのみ) ウルトラマンSTORY 0 ウルトラかいじゅう絵本「ギンガのおにたいじ」 【主な活躍】 ◆ウルトラマン 登場:「宇宙から来た暴れん坊」(第11話) 工場の近くの広場で遊んでいた子供たちの1人・イサムが、空で何かが光ったのを発見。その方向に向かうと、見慣れない石が地面に落ちているのを見つけた。 こんな石ころなんかよりビー玉の方がいい、とイサムが石を投げると、なんと石は彼の思った通り『ビー玉』に変身。 すぐに元に戻ってしまったが、今度はレーシングカーになったら面白そう、と考えると、その通り『玩具のレーシングカー』に姿が変わった。 その後友達も呼び様々な実験を行った彼らの前で、あの黒い石は『巨大なケーキ』や『ピアノ』に変身。 だがしばらくすると、元の石に戻ってしまうのだった。 その後イサムは科学特捜隊にこの謎の黒い石を届けた。受け取った科特隊は科学センターの山本博士に分析を依頼。 そして記者会見の場で、この隕石は地球上にない未知の物質で構成された「生きている石」である事が判明した。 その効力の実験という事で1人の新聞記者が思うと、石が綺麗な『花嫁』に変身。 嬉しがる記者だが、今度は逆に『怖い上司』に変貌してしまう。 ところが、そんな盛り上がる記者会見場の近くに怪しい男が潜んでいた。金儲けを企む悪人・鬼田である。 彼はこっそり記者会見の場に小型マイクを潜ませ、あの不思議な石を自分の物にしようとしたのだ。 そして通信機に向けて『液体』になるように指示を出し、ドロドロに溶けた石を部屋の外に出した後、『小型ロケット』に変身させ、 まんまと手に入れることに成功したのである。 そしてホテルに向かった鬼田が石に「怪獣になれ」と願った事で、今回の怪獣『ギャンゴ』が登場した。 人間サイズで現れたギャンゴを利用して、鬼田はホテルの中でイタズラし放題。 すっかり楽しくなった彼は調子に乗り、ギャンゴを『巨大化』させた。 だがそれがまずかった。いきなり大きくなったギャンゴのせいでホテルが崩れてしまい、鬼田が巻き込まれて意識を失ってしまったのである。 その結果、鬼田が意識を取り戻して怪獣の事を忘れない限りギャンゴは絶対に消えない、と言うとんでもない事態になってしまった。 この緊急事態に防衛隊や科特隊が出動。防衛隊の熱線砲でギャンゴの右耳が吹き飛ばされ、科特隊に右目も攻撃されたが大暴れは止まらず、科特隊のビートルが海に落とされてしまった。 中で操縦をしていたハヤタ隊員は、水中でウルトラマンに変身。いきなり水中から現れたウルトラマンにギャンゴはたまげてしまう。 空を飛んで駆けつけるウルトラマン。準備体操をして飛び立とうとしたギャンゴだが当然そんな事は出来ず、いじけてしまう。 その後地上に降り立ったウルトラマンと戦いになるも、チョップ一発で弱ってしまうギャンゴ。 だがそれは演技であり、騙されたウルトラマンはギャンゴに吹っ飛ばされ、上に座られてしまう。 しかしウルトラマンは脇の下をくすぐるというセコい戦法で反撃。 そして体勢を立て直しギャンゴに突進したウルトラマンだが避けられてしまい、盛大に海に飛び込んでしまう。 その様子を馬鹿にしたように見つめるギャンゴに、ウルトラマンは水をぶっかけて応戦した。 戻ってきたウルトラマンのスペシウム光線のしぐさを見て嫌がるそぶりを見せたギャンゴだが、その直後左耳をへし折られてしまう。 そしてフラフラしながら歩いていた所でウルトラマンに背中を蹴られ、今度は自分が海の中に落ちてしまった。 その後仕返しとばかりに腕をクロスさせるが、ウルトラマンのように光線は出ず、自分がダメージを負うだけだった。 その後もウルトラマンに馬飛びされたり顔をぶん殴られたり、戦いは完全にギャンゴの劣勢。 戦車を投げて攻撃しようとしても自分の脳天に落としてしまう始末。 それでもカラータイマーを点滅させるまで持ちこたえ、近くのビルの一部をはぎ取り、ウルトラマンに投げようとした時であった。 おい、早く怪物の事を忘れるんだ!おい! 意識が回復し、山本博士に詰め寄られた鬼田がギャンゴの事を忘却したのである。んなアホな… その結果、やけにコミカルな効果音と共にギャンゴは元の石に戻り、グダグダな戦いはようやく終わりを告げたのだった。 これはやはりウルトラマンに頼んで宇宙に返してもらったほうが良い。 その後、石はハヤタ隊員=ウルトラマンによって宇宙の彼方へ返されたのであった。 ちなみに第35話では怪獣墓場を漂っている姿が確認されている。 ◆ウルトラマン(コミカライズ版) 一峰大二氏が手掛けたコミカライズ版にも登場するが、こちらではストーリーの内容が大幅に異なっており、 鬼田は小悪党どころか人体実験を平然と行う冷酷非道なマッドサイエンティストであり、脱獄囚でもある。 かつて鬼田は科学特捜隊によって逮捕されたことがあり、手に入れたギャンゴの隕石を悪用して科特隊に復讐を挑んできたのである。 当然、ギャンゴもTV版のコミカルさなど影も形もない凶悪怪獣となっており、街を破壊したり人間を踏み潰したりと文字通りやりたい放題。 科特隊本部を襲い、駆けつけたウルトラマンとも互角に渡り合うが、激闘の末にギャンゴは突然消えてしまった。 実は鬼田とギャンゴは脳波で一体となっているために、ギャンゴが受けたダメージがそのまま鬼田に伝わり、その痛みに鬼田は耐えられなかったのだ。 こうして何とか一件落着した後、隕石がTV版と同じくウルトラマンの手で宇宙に返されて物語は幕を閉じる。 ◆ウルトラマンZOFFY ウルトラの戦士VS大怪獣軍団 お~っと!海岸通り特設リングに、怪獣界のダーティファイター・ギャンゴが登場して参りました! 歴代のウルトラ戦士や怪獣・宇宙人の戦いをゾフィー隊長の司会で紹介する総集編映画。 その中でウルトラマン対ギャンゴの戦いも紹介されているが、アナウンサー・古舘伊知郎氏によるプロレス風のナレーションが入っており、そのやりたい放題の内容ややけにコミカルな効果音の挿入もあってウルトラファイトのような状態になっている。 ちなみにウルトラマンの体育の成績はいつも5らしい。 ゾフィー隊長のコメントは「愉快な戦い」。全くである。 ◆ウルトラマン基金 登場:「タロウ&ウルトラの父・母からのメッセージ」 YouTubeの円谷公式ページにアップされている『ウルトラマン基金』の映像作品。 序盤からウルトラマンタロウを相手に戦っており、何とか抑えようとする彼をボコボコにしてしまう。流石のタロウも本気を出して挑みかけたが、ギャンゴの下のほうを見て暴れる原因に気づいた。足の裏に、大きな棘が痛々しく突き刺さっていたのである。 真実を知ったタロウはギャンゴに飛び掛らせてバランスをわざと崩させ(ちゃんとその際に謝っていた)、足の裏から棘を抜く事に成功。穴もタロウによる治癒で塞がれ、痛みが取れたギャンゴはタロウに頭を下げて感謝の気持ちを表し、去っていった。 誰かを守るために強くなる道を選んだタロウの活躍を、両親は光の国から優しく見守っているのであった。 他の動画はウルトラ戦士からのメッセージを伝える形だが、この作品のみ短編ドラマ風になっている。 ◆ウルトラかいじゅうえほん 登場:「ギンガのおにたいじ」 鬼が島に潜むダークルギエルと怪獣軍団を倒すため、ゴモラ、リトラと共にウルトラマンギンガのお供として登場。 何故ギャンゴが選ばれたのかは不明だが、かなり奮戦している。 鬼田のせいかもしれないが、だったら鬼側だろうし… その他媒体での活躍 『ウルトラマンオーブ 完全超全集』に掲載された「ウルトラマンオーブクロニクル〈年代記〉」では、第3章「ブラックホールを盗んだ男」編に登場。 後にジャグジャグのストーカーとなるビランキが母星で幽閉されていた際、彼女の妄想の暴走により召喚されて都市を破壊し尽くし、ビランキが星間連盟に捕らえられて刑務所惑星に収監される原因となった。 『ウルトラマンZ 完全超全集』掲載の「ジャの道は蛇」でも同じくビランキが召喚する形で再登場している。 【余談】 不思議な石を花嫁に変身させた新聞記者役は、後の東京都知事でもある青島幸男氏。松竹テレビ室製作のドラマ『泣いてたまるか』で青島氏が主人公を演じた第16話「かわいい怪獣ナキラ」でも、青島演じる赤木の夢の中に現れ彼を追い回した。スーツはオリジナルであるが『ウルトラマン』登場時に比べてやや劣化していた。 不思議な石を狙う悪人・鬼田役を務めた山本廉氏は、『ウルトラセブン』のイカルス星人の人間態を始め、円谷・東映・東宝など各地の特撮作品に出演した俳優さんである。 大伴昌司氏の『怪獣図解入門』掲載の内部図解によれば、ギャンゴの脳は腹の中に収納されているため頭はカラッポらしい。 ギャンゴの耳を破壊した熱戦砲車は、映画『怪獣大戦争』に登場したAサイクル光線車の改造である。また、防衛隊の出動シーンでは東宝メカの代表格であるメーサー殺獣光線車も走っている。 【類似アイテム】 ギャンゴの正体である不思議な石のように、願いを具現化するアイテムはウルトラシリーズで度々登場している。 しかしどれも総じて恐ろしい騒動を引き起こしており、中には世界そのものを破滅させたアイテムもある。 ●マアジンの壷 登場:ウルトラマン80「恐れていたレッドキングの復活宣言」(第46話) どんな願いも叶えてくれる壷の精「マアジン」が住んでいた壷。クシャミではなく「アカサタナンナン マミムメモン」の呪文で出てくる。 綺麗好きで、掃除をした子供達の願いを叶えてあげた。 ただし子供達の殆どは、ゴミ箱からゴミを撒き散らし、そのゴミを再びゴミ箱に片付けるというインチキをしていたが。 ところがマアジンはたくさん願いを叶える中で疲れてしまい、レッドキングのソフビが欲しいと言う願いを勘違いしてしまい、 レッドキングの本物を街に出現させてしまった。 しかも子供たちが取り合った結果壷も割れてしまい……。 ●赤い球 登場作品:『ウルトラマンティガ・ウルトラマンダイナ&ウルトラマンガイア 超時空の大決戦』 別次元の地球の文明が創り上げた究極のアイテム。人間の欲望を何でも具現化することが出来るが、限度を知らないまま増大する欲望の結果これまでいくつもの宇宙を滅亡に追いやってきた。 元は丸い形状だが、欲望を具現化していくと次第に棘だらけの歪な形に変貌していき、やがて暴走してしまう。 ●ラハカムストーン 登場作品:『ウルトラセブン1999』最終章「模造された男」(第5話) ムー大陸に存在していたというオーパーツ。人々の願いを複写しそれを具現化する「心のコピー機」のような機能を持つ。宇宙そのものの縮図とも言われている。 かつて神戸沖に沈んだキングジョーを軍事利用しようとしていた冷酷なカネミツ社長の娘・ハルカの願いを叶え、「優しいカネミツ社長」を出現させて本物と入れ替えてしまう。入れ替わった彼は娘に優しくなり、キングジョーも軍事ではなくレスキューに利用しようと提言した。 一方嫌いな奴に「死んで欲しい」と言う人々の願いも具現化させてしまい、死亡届が30倍にも膨れ上がる事態も引き起こしてしている。 またシマ隊員と喧嘩したサトミ隊員の「バナナの皮で滑って転んで豆腐の角に頭をぶつければ良い」という言葉も具現化させていた。 やがて地球防衛軍のタカ派であるカジ参謀に真実を見抜かれるが、「ラハカムストーンがキングジョーを操って地球を破壊しようとしている」という恐れの心をそのままコピーしてしまい、キングジョーが暴走する事態を招く。 さらにラハカムストーン自体もカジ参謀の「消えてしまえ」という言葉によって砂に変貌してしまった。 ●三つ目のトーテムポール 登場作品:『ウルトラQ dark fantasy』「トーテムの眼」(第11話) 閉じた目を1つだけ持つ顔が縦に3つ並んだ、30cmぐらいの大きさの置き物。別名「恋の錬金術師」。 しかしただの置き物ではなく、目の数=3つだけどんな願いも叶える力を持つ。 願いが叶うと閉じた目が上から順に開いていくが、ただ単に願いをかなえるのではなく、その願いの規模に応じて何らかの代償が強制的に支払われてしまう。下手すると自分の命すら奪われてしまう事も。 ラストではとんでもない願いを叶えてしまった描写があり……。 ○星空の涙 登場作品:『ウルトラマンプレミアステージ』 2007年に名古屋市で上演されたウルトラシリーズの舞台作品に登場したアイテム。 GUYS JAPANの託児所で暮らしていたファントン星人の少年・フォンタが不思議な老人から貰った絵本で、満天の星空の下で願い事をすれば1つだけ叶えてくれる力を持つ。 だが、この絵本の力で「皇帝」を復活させようと暗黒四天王が行動を開始。託児所でいつも喧嘩ばかりだったダダの少年・ヂヂと共に、フォンタは大騒動に巻き込まれるのであった。 ○エクスラッガー 登場作品:『ウルトラマンX』 ウルトラマンエックスがパワーアップしたウルトラマンエクシードXが持つ剣のような武器。 実はその本質は思いを力に変えるというものであり、強い思いさえあれば闇を払い、失われた絆を取り戻し、無に「有」を与える事も可能。 ただし、思いの力が意味をなさない相手に対してはほぼ無力である。 これはやはりwiki篭りに頼んで追記・修正してもらったほうが良い。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 子供たちは素直に科特隊に -- 名無しさん (2015-10-09 19 08 47) ↑ミス。科特隊に渡したってのに、鬼田さんったらもう・・・。しかもやってることが子供のそれと同レベルって。 -- 名無しさん (2015-10-09 19 10 01) 元がベムラーとは思えない -- 名無しさん (2015-10-09 19 54 18) 出動した防衛軍の車両の中にメーサー殺獣光線車が混じってるのは有名な話 -- 名無しさん (2015-10-09 20 10 52) ギャンゴを見て寄り目になって気絶するカメラマンが印象に残ってるw -- 名無しさん (2015-10-09 20 21 37) 多分顔がサル似だったから起用されたんだろうなw>ギンガの鬼退治 -- 名無しさん (2015-10-09 20 26 15) ちなみに隕石を嫁さんにした新聞記者が後に都知事に出世するとはね -- 名無しさん (2015-10-09 20 31 18) なんで光線出そうとして腕をクロスしたらショートしたんだ?・ -- 名無しさん (2015-10-10 12 07 07) 願いによっては人間に味方する友好的な怪獣として生まれてた可能性もあるのかな? -- 名無しさん (2015-10-10 15 13 17) ウルトラ基金の時のスーツがあるなら、再登場の可能性あるんかね。 -- 名無しさん (2015-10-10 18 42 50) すごい昔の番組だが、テレスドン・ゲスラと一緒に「ギャンテンストリオ」っていう漫才トリオを組んでたのを鮮明に覚えてる。あの番組大好きだったなぁ -- 名無しさん (2015-10-11 11 55 16) 「早く怪物の事を忘れるんだ!」って、そんな事言ったら余計に怪獣の事を思い出しちゃうんじゃ… -- 名無しさん (2015-10-11 12 25 09) 下手したらキングオブモンスみたいなのが誕生してたかもしれないんだよな -- 名無しさん (2017-03-01 21 11 47) ベムラーのスーツを改造すれば再登場ワンチャンあるんじゃね?(笑) -- 名無しさん (2017-04-27 07 58 22) ↑しかし作ったとしてどんな話になるのか… -- 名無しさん (2019-03-19 17 58 07) ↑コミカルな奴だし、怪獣の友達がほしいと願った男の子とのハートウォーミングな交流とかよさそう -- 名無しさん (2023-01-04 20 06 02) キングストロンの回に登場したクプクプは類似アイテムに入るだろうか -- 名無しさん (2023-05-20 06 29 31) 名前 コメント
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ウルトラマン 【うるとらまん】 ジャンル 3D格闘ゲーム 対応機種 プレイステーション2 発売元 バンダイ 開発元 KAZeビットステップ 発売日 2004年5月20日 定価 7,140円 レーティング CERO 全年齢対象 廉価版 PlayStation2 the Best2005年7月7日/2,800円 判定 良作 ウルトラマンゲーム・リンク 概要 ゲームシステム 評価点 問題点 総評 余談 概要 1966年に放映された特撮TV番組『ウルトラマン』のゲーム化。格闘アクションゲームというよりは原作再現を念頭に置いたゲーム。 条件を満たせば「帰ってきたウルトラマン」もプレイ可能である。 ゲームシステム 基本はウルトラマン(プレイヤー)と怪獣が戦う格闘パートだが、ビートル(戦闘機)を操作するパートや、ハヤタ(主人公)を操作してスーパーガンで怪獣を攻撃するパートもある。 ウルトラマンには体力ゲージの概念がなく、格闘パートでは一定時間後に攻撃を受けるとカラータイマーが点滅、そこから一定時間たつとウルトラマンが敗北する(TIME UP)、というシステムになっている。 このシステムにより、TVのウルトラマンのピンチ感が表現されている。 『Fighting Evolution』シリーズとは違い、格闘ではなく「初代マンの雰囲気を再現」することに重きを置いている。 このため挙動などが若干重くなっており、初代マンのスローモーな戦い、着ぐるみ怪獣の質感が演出されている。 移動は前後左右と側転や後転、それと短距離ラン。ジャンプはできない。打撃のバリエーションは少なく、連携も数えるほどしかない。投げは自分で技を選ぶのではなく、相手の状況によって変わるようになっている。実はこれ、原作での格闘の流れに重点を置いた作りなのである。 カメラの位置は固定されているが、向きとズームはウルトラマンと怪獣に合わされている。ただし投げの時だけはアップとなる。 必殺技はちょっと癖のあるシステム。βエネルギーというゲージを使って出すのだが、ゲージの状態によって出せる必殺技が固定されている。好きなタイミングで好きな必殺技を出せないようになっているのである。 例えば、ゲージが満タンまで溜まっている時はスペシウム光線しか出せず、ゲージ2/3の時は八つ裂き光輪しか使えないという具合。このため各必殺技の使用タイミングは限られる。 評価点 独特な存在感を持ったウルトラマンと怪獣達。 キャラクターの動きは重々しいが、『Fighting Evolution』シリーズよりも滑らかに動く。 この重さと滑らかさがキャラクター達に独特の存在感を与えている。ただ格闘アクションゲームをプレイするというより、怪獣ごっこを楽しんでるかのような雰囲気の演出に一役買っている。 常に一定だが状況に合わせて向きとズームが変わるカメラによって、あたかも戦闘シーンを撮影しているかのような画面となっている。当時放映されていた番組の雰囲気を味わえること請け合い。 原作を忠実に再現した「ストーリーモード」 ステージ開始直前では当時の写真とともにストーリーが紹介される。 ステージは劇中のミニチュアセットの雰囲気を良くとらえており、触れることでミニチュアが崩れる演出や砂埃の巻き上がる演出も秀逸。 登場する怪獣もバルタン星人やゴモラなどの人気怪獣から、他作品では中々お目にかかれないアボラス&バニラ、グビラ、ペスターなども登場する。 もちろんif展開も抜かり無し。スペシウム光線を使わなければあのゼットンを倒す事だって可能。簡単ではないが、倒した際の夢の勝利とでも言うべき感動は筆舌に尽くし難い。 周回にかかる時間は40〜50分前後で丁度よい塩梅となっており、遊びやすい。 数々の小ネタ このゲームの特徴として、原作の再現を中心とした多種多様な小ネタがある。 + 劇中再現の数々 ハヤタパートの際に△ボタンを押すと通信ができ、ムラマツキャップかフジ隊員が出てくれる。 しかしハヤタの状態で怪獣から攻撃を受けると、ベータカプセル(変身アイテム)を這って取りに行かなければならなくなる。変身アイテムを必死に取りに行くのも劇中あるあるの1つ。 細かな劇中再現。 バルタン星人(ハサミ)、ゴモラ(角、尻尾)などの劇中での部位破壊が再現されている。主に投げ技で折れるが、「帰ってきたウルトラマンモード」に登場するキングザウルスIII世は劇中通り流星キックによって破壊することが可能となっている。 また、バルタン星人(2代目)、レッドキング等の怪獣にはスペシウム光線や八つ裂き光輪で専用フィニッシュ演出がある。 他にも“ジェロニモンの背中の羽をむしり取る”“グビラに馬乗りになる”など、ファンならニヤリとする場面が多々存在。 『空の贈り物』では本当にスプーンで変身しようとする。 スカイドンが重くて投げられないという、設定や描写をきちんと踏まえた原作再現要素も。 必殺技ゲージがない状態で必殺技を出そうとすると、ウルトラ水流が出る(帰ってきたウルトラマンは流星キック)。 劇中ではウルトラ水流で火災を消し止めたり、水の苦手な怪獣に浴びせるなどしていたが、本作では全く無意味である。 ちゃんとストーリー最中でA,B,Cタイプが切り替わる。 「A,B,Cタイプ」というのは、ウルトラマンのスーツの種類のこと。撮影時期によって顔の形や体つきが変化していたのを、ストーリーモードにて再現している。 なお、ウルトラマンを操作し3分間での怪獣撃破数を競う「ウルトラ総進撃モード」では、それぞれのタイプを選ぶことができる。 帰ってきたウルトラマンモード マウント攻撃が出来なくなってしまっているが、格闘や投げ技が初代とは全く異なっており、また違った操作感を味わえる。 スペシウム光線の効果音、流星キックでキングザウルスⅢ世の角を折る、グドンに殺されるツインテール、ナックル星人を背後から掴むとウルトラ投げなど、このモードの演出にもある程度のこだわりを感じられる。特にツインテールの死に様は妙に再現度が高い。 ミニゲーム ゲームに出てきた怪獣の情報が見れる「怪獣墓場」、怪獣を操作し次々現れる怪獣を倒していく「怪獣天下」、レッドキングとなり岩を投げる「岩投げ」など様々。 やはり小ネタがきいており、「岩投げ」ではレッドキングがラインを越えるとマグラー(*1)が出てきたり、「怪獣墓場」はビートルを操作して怪獣墓場を探索できる。 特に「岩投げ」の本編に似つかわしくないテンションの高さは必見。操作説明の枠いっぱいに表示される「 投げろ! 」(*2)に始まり、マグラーにつまずいて地団駄をふむレッドキングなどは見ていて楽しい。 なお「怪獣墓場」モードでは一定の条件を満たすことで、このモードの舞台となっている怪獣墓場出身の怪獣、シーボーズが登場する。ストーリーモード、及び後述の「怪獣天下」、「怪獣大乱闘」にも登場しないこのモードのみの要素である。 「怪獣天下」及び2P対戦の「怪獣大乱闘」では条件を満たせば本作に登場している怪獣の内、シーボーズを除く全てが使用可能。 何とピグモンも使用できる。巨体ではないので1回攻撃を喰らったら即敗退かつ攻撃力も非常に弱いという完全なネタキャラだが。 変身シーンは当時の映像を使用。しかも最終回はきちんと逆再生でハヤタに戻り、ちゃんと当時の映像で光の国へ帰っていく。 台詞は当時の番組で使用された実際の音声をライブラリー使用している。ただしナレーションやウルトラマンの声、ゾフィーの声は新録。 ウルトラマンの声を担当しているのは稲田徹氏。 本編でのBGMは実際に劇中で使用された音楽を原曲に忠実なアレンジしたものが使われている。 ピンチになるとさらにBGMが変化し、ウルトラマンの代名詞的な戦闘BGM「激闘! ウルトラマン」に至っては原曲がそのまま使用されるという豪華さ。 初期しか使用されなかった怪獣出現のBGMやAタイプのウルトラマンの戦闘曲「戦い」までもチョイスされており、巨大感を存分に表現している。 問題点 ゲーム性に乏しい。 必殺技の使用がかなり制限される。通常技のバリエーションも少ない。特別変わったシステムもないと、アクションゲームという観点からはゲーム性は限られる。 前述の通り格闘ゲームよりも「原作の再現」を重視しているので、『Fighting Evolution』のようなイメージをすると肩透かしを食らう。ウルトラマンのファンでない場合、飽きが来るのは早いだろう。 ミニゲームもやり込むには内容が薄い。 「怪獣墓場」モードは、ビートルを操作して怪獣墓場を探索するのだが、見たい怪獣がいる場所に行くのに結構迷う。ワープ機能もほぼ意味無し。 「怪獣大乱闘」モードではよりにもよってウルトラマンが使用できない。 「岩投げ」もやることが少なく、飽きが早い。 ボリューム不足&原作との矛盾 ストーリーモードは全11話構成。周回プレイではその内4話が隠しと入れ替わる仕様。隠しモードはあるものの、やりこみ要素は皆無のため、腕が良ければ数時間程度で完全クリアできる。 「故郷は地球」(ジャミラ)、「禁じられた言葉」(メフィラス星人)などファンから人気が高い名エピソードが収録されていないのも残念。 周回のエピソードを含めても全15話中、Aタイプのウルトラマンが登場するものが7話と偏っており、Cタイプのエピソードはたった3話とかなり少なめ。下記の『帰ってきた』モードで費やさなければBタイプ、Cタイプのエピソードがちょうどバランスよく揃ったので惜しまれる所(*3)。 なぜかウルトラマンと戦っていない怪獣との戦闘がある。しかもバニラとペスターの二種類(*4)。 バニラはやや細いが典型的ゴジラ体型怪獣なので「アボラスのおまけ」と捉えることも可能だが、特殊な体型で専用にプログラムを組まねばならないはずのペスターをわざわざ出す理由は謎。 ゲームの仕様上、仕方がないがウルトラマンが直接倒せなかった怪獣を倒せてしまうために原作を再現しきれていない部分がある。 ゼットンは一種のおまけであるが、アントラーとケムラーはウルトラマンのスペシウム光線が効かず科学特捜隊の手によって倒された相手であるものの、スペシウム光線で特に問題なく倒せてしまう。 ゼットンに負けた場合は原作同様にシューティングパートが始まるのだが、ほぼ同じシチュエーションであるアントラーとケムラーにはそれがないのは不自然である。 帰ってきたウルトラマンモードのブラックキングも、本来スペシウム光線が通用しない設定なのに、問題なく効いてしまう。と言っても原作での決戦時は、ブラックキングに対してはスペシウム光線を使っていないので、再現にこだわるなら縛る方が正解……と言いたいところだが、このバトルで完璧な再現は不可能(詳しくは2個下の見出しにて後述)。難易度の高いバトルなので救済措置とも言える。 システム フリーモードがない 。ストーリーモードと怪獣天下(サバイバルモード)しかなく、好きなキャラで好きなステージを選んで闘うことはできない。ステージの出来がいいだけに残念の一言。 また、ストーリーモードで好きなエピソードを選ぶことも出来ず、再戦したい場合は適宜周回するしかない。 操作にやや難アリ。画面に対してのレバー操作となるのだが、カメラが固定されているため対戦格闘ゲームのように常に両者が左右に表示されている訳ではなく、手前と奥など目まぐるしく位置が変わる。 微妙な角度の操作を要求される場合もあり、慣れるまでは操作ミスが多発する。 『帰ってきたウルトラマン』モード コンティニュー不可。一度倒されればそこまでだが、なにせ最後の敵「ナックル星人」と「ブラックキング」が強い。 2体同時に出現するのだが、システム上ウルトラマンは1体しか相手にできないので、1体に集中するとすぐにボコられる。 ウルトラブレスレットが使えない(*5)。使えずともせめて取得済み以降のエピソードには腕につける位して欲しかった。 いろいろ端折っており、ストーリー解説もなくいきなり怪獣出現→またいきなり新マン登場…この間、変身シーンすら存在しない。 変身シーンはモード開始時に1回だけ出てくるのだが、出し惜しみもいいところである。 何より登場怪獣をすっ飛ばしすぎており、タッコング→キングザウルスⅢ世→グドンと来て、 いきなりナックル星人 ブラックキング という有様。看板クラスのベムスターすらいないのは寂しすぎる。 また、バトルの再現が何かと中途半端。タッコング戦の劣勢時とナックル星人 ブラックキング戦の開始時はオリジナルBGM。上記のようにウルトラブレスレットを装備すらせず、ウルトラ投げがある一方で、ブラックキングを倒したスライスハンドが無い。何故かスライスハンドの前に出した投げ技は再現されているのだが……このためブラックキングは各種必殺技や通常技でトドメを刺すしかない。 ウルトラ投げも背景が真っ赤にならず、モーションのアレンジも強い。アレンジ自体は格好いいが、原作再現に重きを置いた本作に於いては残念。 そもそもナックル星人たちと決着をつけたときの時間帯は夕方ではなく昼間である。夕方なのは初戦時。 「こんなの作るくらいなら、本編をもっと充実させて」という声がユーザーの間で木霊したのは説明するまでも無い。 最後のゾフィーとウルトラマンの会話において「ハヤタに命をやってくれ」「そんなに地球が好きになったのか」「いいだろう、私は命を2つ持ってきた」というやり取りがカットされている。 快適な周回性を重視するため、ムービーを長くしても仕方ないという判断なのかもしれないが、ゾフィーの対応が強引極まりなく ハヤタのことなど知ったものか と言わんばかりのものになってしまっている。 もちろん、分離後のハヤタはポーズを取りながら立っているので、実際には生存していると思われる。 肝心の主題歌が未収録。更に、何故か「科特隊の歌」がEDである。 総評 原作の再現を主体とした本作は、言わばウルトラマンシミュレーターとでもいうべきもの。 一般の格闘アクションゲームとは一風変わった楽しみ方が本作最大の特徴であろう。ウルトラマンの世界観を堪能するには申し分ない一作である。 対戦格闘として見た場合はどうしても物足りなさは否めないが、光の巨人と共に育ったファンであればその欠点すら気にならない程に楽しめるだろう。 余談 本作発売の約半年後にウルトラゲーの傑作『ウルトラマン Fighting Evolution 3』が発売されている。 どうにもこの作品の陰に隠れてしまっている本作ではあるが、 劇中シーンの再現については、ほぼ確実に『Fighting Evolution 3』に勝っている 。
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登録日:2019/07/29 Mon 22 28 44 更新日:2024/02/19 Mon 02 27 23NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 U40 WISE MAN’S PUNCH ☆ お願いマッスル インテリマッチョ ウルトラアレイ何万トン持てる? ウルトラチーム ウルトラマッスル ウルトラマン ウルトラマンエックス ウルトラマンジョーニアス ウルトラマンジード ウルトラマンタイガ ウルトラマンタイタス ウルトラマンフーマ ウルトラマンレイガ ゴリマッチョ ゴリラ タ!イ!!タス!!!←キレてるよ~! トライスクワッド ネタキャラ パワータイプ パワー系頭脳派 マッチョ 井上祐貴 令和ウルトラマン 令和元年筋肉四天王 円谷プロ 力の賢者 千代田桃 堅物 実は苦労人 工藤ヒロユキ 年長者 新世代ヒーローズ 日野聡 桑原義樹 気は優しくて力持ち 濃すぎるキャラクター性 特撮 筋肉 筋肉は裏切らない 紳士 結構エリート 超合金クロビカリ 力の賢者、タイタス!! 画像出典:ウルトラマンタイガ(2019年7月6日~) 第1話「バディゴー!」より ©円谷プロ、「ウルトラマンタイガ」製作委員会・テレビ東京 円谷プロ製作の特撮作品『ウルトラマンタイガ』に登場するウルトラマンその2。 ウルトラマンジョーニアス以来久々となるU40出身(?)のウルトラマンである。 【プロフィール】 【概要】 【変身】 【必殺技】 【余談】 【プロフィール】 身長:ミクロ-55m 体重:5万t 最大飛行速度:マッハ7 最大走行速度:マッハ1.5 最大水中速度:130ノット 最大地中速度:マッハ0.7 最大ジャンプ力:500m 腕力:15万t 握力:9万6000t 年齢:9000歳 出身:U40 声:日野聡 スーツアクター:桑原義樹 キャラクターソング:『WISE MAN’S PUNCH』 【概要】 主人公・工藤ヒロユキが変身アイテムマッスルスパーク「タイガスパーク」と「ウルトラタイガアクセサリー」の内の一つ、「タイタスキーホルダー」で変身するウルトラマン。 修行中に出会った別の星のウルトラマンであるウルトラマンタイガとウルトラマンフーマと共に「トライスクワッド」を結成しており、チームで共に戦っている。 何気にトライスクワッドのメンバー内では最年長者であり、タイガとは倍近い年齢差がある。 画像出典:ウルトラマンタイガ(2019年7月6日~) 第3話「星の復讐者」より ©円谷プロ、「ウルトラマンタイガ」製作委員会・テレビ東京 前述の通り、出身惑星はあのジョーニアスと同じU40。ウルトラシリーズの長い歴史から見ても、『ザ☆ウルトラマン』の世界観や設定が映像作品に輸入された例は極めて珍しい。 U40の戦士を象徴する要素もしっかりと取り入れられており、カラータイマーの部分がスターシンボル、額のランプは大きめのアストロスポットとなっている。 ぶっちゃけそこ以外はさほどU40人らしくはないが、これには深い事情があり……。 全体的なカラーリングが赤と黒、頭部にトサカがないといった、非常に珍しい容姿をしており、M78星雲外のウルトラ戦士であることは一目瞭然である。 そして、なによりも目を引くのが全体的にマッチョな体格。 ご丁寧にタックル用と言わんばかりの肩当てまで付いている。 タイタスといえば、なんといっても その鍛え抜かれたマッスルボディーだよな! 常にトレーニングを欠かさないヤツなんだ。 『力の賢者』の名は、伊達じゃないぜ! ファイトスタイルは「パワー型」であり、『ウルトラマン ニュージェネレーションスターズ』第19回「共に進む場所は一つ」でもタイガが上記のように評するほど。 バーンマイトやソリッドバーニング、そして『ウルトラギャラクシーファイト 運命の衝突』で共闘する後輩のベータスマッシュと似たポジションと言っていい。 格闘戦では渾身の力を込めたパンチや肩からのタックルなど、パワーを存分に活かして戦う。 \フンッ!/ 画像出典:ウルトラマンタイガ(2019年7月6日~) 第3話「星の復讐者」より ©円谷プロ、「ウルトラマンタイガ」製作委員会・テレビ東京 己の肉体には余程の自信があるのか、戦闘中にも関わらずボディビルダーのようにポージングを行うというマッチョキャラらしい癖を持つ。 地球での初戦となった第3話では変身直後怪獣そっちのけで30秒ほどポージングを行い、その筋肉とキャラクター性を十分すぎる程にアピールした。 因みにポージングは単なる筋肉アピールというわけではなく、身体能力を一時的に上昇させるというちゃんとした理由がある。 第6話では登場早々に「うおおおおおお!」と雄叫びを上げ、 タ! (モストマスキュラーで上半身アピール) イ!! (サイドトライセップスで上腕三頭筋アピール) タス!!! (サイドチェストで胸筋と二の腕アピール) ……と、名乗りながら3カットに渡り筋肉アピール。 更にポージングの後ピリカが「キレてるよ~!」とにこやかな顔で声を掛ける場面もあって腹筋も崩壊したことであろう。 ちなみにこの流れは完全にボディビル。ボディビルは筋肉アピールの後、観客が応援の掛け声を掛けるのがお決まりとなっている。 公式ツイッターでもネタにされており「背中の広さまるでベムスター」「肩にちっちゃい恐竜戦車のせてんのかい」といったウルトラボディビルの掛け声の例まで紹介されている。 一方で「力の賢者」という通り名は決して方便ではなく、性格そのものは極めて冷静で紳士的。所謂インテリマッチョ。 筋肉オタクではあるのだが、この手のマッチョキャラにありがちな脳味噌筋肉の単細胞キャラと言う訳ではなく、 その場の状況で「優先すべきことは何か」をしっかりと判断して行動することのできる良識を持つ。 事実、トレギアから挑発を受けたときもタイタスだけは感情的な態度を見せていない。 ガピヤ星人アベルからスターシンボルを馬鹿にされたときは怒っていたが、それでも感情的な態度は見せず冷静に戦っている。 というかタロウの忠告ガン無視で、トレギアに挑んで速攻負けた第一話だけ何があったというレベルで脳筋キャラ化している。 カラータイマーが赤になるまで追い込まれた場面が少ないが、奇襲を受けて危機に陥る場面は何度かあった。 ただし相手の動きを観察して注意深く行動することが多く、真っ向勝負で劣勢に陥ったシーンは他の2人よりも少ない。 パワー勝負で勝てなかったのは馬鹿力に加えて電撃まで操るゴロサンダーと並のウルトラマンではまず倒せないニセベリアルのみ。 それどころか光線技を筋肉で跳ね返す描写が非常に多く強さが1人だけインフレしすぎているため、出番が抑えられており、前座を倒すシーンが多い。 要所要所で見せ場はちゃんとあったのだが、結果的にメインの敵にトドメを刺したのは3話と5話のみとなった。 力の賢者だけに、タイタスの活躍するシーンは誰が言ったか文字通りの「賢者タイム」とか言われている。ふぅ…… トライスクワッド内では熱血なタイガと破天荒なフーマがよく喧嘩する上、年齢もタイタスが上なので、まとめ役として仲裁役に回ることが多い。 もちろん人の面倒を見るのみならず自分を磨くことにも余念がなく、ボイスドラマ第3回ではタイガと真面目な会話をしながらスクワット5万回(*1)をこなし、12年光の粒子となって彷徨ったことで鈍った体を鍛え直していた。 このときのタイタスは「ふん!」「ふん!」と叫びながらの会話は熱苦しい上にうるさく、話しているタイガも困惑していた。 性格自体は冷静かつ理性的で頼りになるタイプだが、一方ではひたすら身体を鍛えることが趣味であり日課という、筋肉バカの一面も持ち合わせている。 また、うんちくなどを語りだすと延々と止まらなくなったり、拗ねたりすると途端に面倒くさくなったり、機嫌が悪くなるとタイガやフーマには手に負えなくなったりという年長者らしい短所も(視聴者的には美味しいネタ要素だが)。 本編での活躍があまり目立たない反面、ボイスドラマではネタ方面も含めて大いに活躍している。 また、同じU40出身のジョーニアスのことは偉大な先輩として尊敬しており、そのジョーニアスが訪れた地球に対しても興味を持っていた。 このため地球の文化についても学んだことがあるらしく、地球の諺を引用する場面も。 ちなみにU40人は地球人と同じヒューマノイドタイプからウルトラマンの姿に変身するのだが、タイタスにも人間態にあたる姿があり、やはり人並み外れた逞しい肉体であることがボイスドラマにて語られている。 筋肉はウルトラマンへの変身によって得られたものではなく、本人の生身の身体に由来するということらしい。 また、U40のウルトラマンはM78星雲・光の国や惑星O-50出身のウルトラマンと異なり選ばれた勇者のみが巨大化できるのだが、タイタスの場合は『ザ☆ウルトラマン』よりも後の時系列で様々な試練を乗り越えて勇者へと選ばれ、スターシンボルを与えられるに至ったとのこと。 タイタスのパワーには、ずいぶん助けられたっけ……。 出会った時から頭がカタいのが玉に瑕だけど、 頼れる存在だ! ウルトラマンタイガ 『ウルトラマン ニュージェネレーションスターズ』 第19回「共に向かう道は一つ」より 【変身】 \カモン!/ 力の賢者、タイタス!! バディー ゴー!! ウ ル ト ラ マ ン タ イ タ ス ! 画像出典:ウルトラマンタイガ(2019年7月6日~) 第3話「星の復讐者」より ©円谷プロ、「ウルトラマンタイガ」製作委員会・テレビ東京 ぐんぐんカットはウルトラマンジョーニアスのオマージュ。 星型の光へ向かって螺旋状にエネルギーが集まっていく様子はビームフラッシャーにエネルギーが集まる場面、 アップになったところの背景はヒカリ超一郎の体がジョーニアスになっていくシーンの背景に由来する。 なお、タイガのぐんぐんカットはCGを使っているが、こちらは着ぐるみを使った実写撮影である。 ブレスレットタイプのウルトラタイガアクセサリーをタイタスに託したニュージェネレーションヒーローはエックスとジード。 タイガやフーマに託したメンバーと違って一見繋がりがほとんどないため一部視聴者から「余りもの?」などと言われてしまっていたが、 後に発表された「ウルトラギャラクシーファイト ニュージェネレーションヒーローズ」にてある種の共通点が発覚した。 ちなみにタイタス自身やU40に絡むネタとしては、エックスならにせウルトラマンジョーニアスの正式名称が「ウルトラマンX」であることなどか。 そしてジードの場合は…… 【必殺技】 ●プラニウムバスター タイガスパークから碧色の光弾を生成し、全力で殴りつけて射出するタイタスの必殺技。 光線が光弾型なのは先輩ジョーニアスのプラニウム光線に似ているが、それを殴って飛ばす所がタイタスらしい。 オープニングでは使用する場面があるが、『タイガ』本編では未使用。 映像作品では『タイガ』放送終了から1年後の『ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀』で初めて使用場面が描かれた。 『ギャラファイ』ではゼットンと格闘中に下段の防御体制からそのまま予備動作へ移行し、光線のゼロ距離で放って着弾と同時に相手を殴るという応用も見せている。 『タイガ』本編ではタイガの「ストリウムブラスター」とフーマの「極星光波手裏剣」と同じく、ブレスレットタイプを事前にリードすることで、対応する戦士の力を上乗せできる。 技名もそれぞれ「○○バスター」と各ウルトラ戦士に合わせたものへと変化する。 ○レッキングバスター ウルトラマンジードから託された「ジードレット」をリードすることで発動する。 ウルトラマンジード プリミティブの幻影と融合し、紫色の稲妻を帯びたプラニウムバスターを放つ。 技名の由来は「レッキングバースト」から。 なお、使用前にヒロユキに指示した際に何故か某ヒーローの様な謎ポーズを取っており、シュールな笑いを誘った。 \ジードレットを使いなさい/ 画像出典:ウルトラマンタイガ(2019年7月6日~) 第3話「星の復讐者」より ©円谷プロ、「ウルトラマンタイガ」製作委員会・テレビ東京 ○エレクトロバスター ウルトラマンエックスから託された「エックスレット」をリードすることで発動する。 ウルトラマンエックスの幻影と融合し、緑色の電撃を帯びたプラニウムバスターをクロスチョップで射出する。 ●アストロビーム 額のアストロスポットから黄緑色の星型の光線を放つ。タイタス曰く「星の一閃」。 ジョーニアスも同じ技を持っている。 ●ロッキングフレア 右腕から大量のエネルギー波を放つ。 ジョーニアスも「ロッキングスパーク」という同種の技を持っている。 作中未使用。 ●ワイズマンズフィスト 賢者の拳は全てを砕く! 見かけはただの全力パンチだが、力の賢者であるタイタスにかかれば立派な必殺技。 滅茶苦茶重い打撃音は伊達ではなくたった一発でギャラクトロンMK2のギャラクトロンペイルを粉砕し、体重6万7千tのギャラクトロンMK2を何百メートルも後退させ、直撃を受けたトレギアが呻き声をあげるほどの威力を誇る。 なにより「賢者の拳」という矛盾の塊のようなパワーワードのインパクトが凄まじい。 ●ワイズマンズラッシュ 目にも留まらぬスピードで繰り出されるパンチのラッシュ。 第23話でニセウルトラマンベリアルとラッシュ対決を繰り広げた。 ●タイタス・ボンバー 見かけはただの全力タックルだが、力の賢者であるタイタスにかかれば立派な必殺技。 たった一発で体重6万7千tのギャラクトロンMK2を宙に浮かせてふっ飛ばす威力を誇る。 ●タイタス・フルパワー 見かけはただの全力チョップだが、力の賢者であるタイタスにかかれば立派な必殺技。 一撃で怪獣の部位を切断する威力を持つのだが、第5話では不用意にセグメゲルの尻尾を切断したため毒の返り血を浴びてしまった。 ●マッスル・スープレックス 鍛え上げられた筋肉が発揮する怪力で怪獣を抱え上げて、脳天から地面に叩き落す。 ●マッスル・スラム 鍛え上げられた筋肉が発揮する怪力で怪獣を持ち上げ、勢いよく地面に叩きつける。 ●マッスル・フライングアタック 投げ技で地面に叩きつけた敵に対し、強烈なダイビングボディプレスで追撃する。 ●タイタスプラネットハンマー 右手にプラス、左手にマイナスのエネルギーを集めた状態からダブルスレッジハンマーの要領で相手を殴る。 ウルフェス2019の公募で決まった技。 ●ワイズマンズマッスル 力の賢者であるタイタスの筋肉こそ最大の矛にして盾である。 鍛え上げた筋肉に力を込めることで合金以上の硬度を持つ肉の壁へと変化させ、敵の攻撃を跳ね返す。 ●マッスルイヤー 鍛え上げられた筋肉により、地下に潜む敵が動く振動すらも察知する。 【余談】 ジョーニアス以来のU40戦士というインパクトに加え、こちらもネタ扱いされがちな某ガンダムと同じ名前な事から(*2)、 発表当初から主人公のタイガを差し置いて多くのファンの注目を集め、良くも悪くも話題になりまくっていた。 そのため、コラ画像も3人の中で飛び抜けて多く、あろうことか放送開始前から大量のタイタスコラが飛び交うという事態となるなど物凄いブレイクを起こした。 「動けばカッコいい」という声もあったが、実際動くと上述の通りマッチョポーズの数々で視聴者に衝撃を与え、更にコラ画像が激増する結果となった。 更に、偶然だとは思うがウルトラマンタイガと同時期に始まった筋トレアニメ『ダンベル何キロ持てる?』にも、 タイタスと似たような凄まじいマッチョマンが出ている事も、タイタス人気に拍車をかけてこちらと絡めたコラも大量生産されつつある。更にその後、たまたまかもしれないが仮面ライダーゼロワンの初放送にて筋肉を強調したお笑い芸人のAIロボットが登場した。そちらは1話のみの登場ながら視聴者に少なからずインパクトを残した。これで終わるわけもなく、たまたまかもしれないがとあるキャラクターが筋肉キャラであることが判明。令和元年はNHKの影響もあって筋肉だらけの一年となってしまった…。 またその一方で、人格面においても「冷静沈着で、紳士的で、良識のある性格の好漢」ということもあり、真面目な意味でも早々に結構な人気を獲得しているようだ。 そういうこともあり、視聴者からは本作最大の人気キャラにしてネタキャラとしても非常に愛されている。 監督勢にも人気が高めらしく、フーマ実質的初登場回を担当した田口監督は「(フーマを)タイタスよりも人気の出るくらい」と気合を入れていたそう。 実際に本編ではフーマの出番が多かったが、タイタスに出番を与えるとフーマの人気を更に食いかねないレベルだった。 星のマークに赤と星条旗のような見た目をしているためかスタッフ間ではアメリカンなイメージを持たれているらしく、タイタスが戦う際のセットはどことなくアメリカっぽい雰囲気になるように組まれているとの事。 同じアニメ発のシリーズ作品である『ウルトラマンUSA』なども意識されているのかもしれない。 なお、メタ的にはタイガのみ最初からタロウの息子という設定でデザインされており、タイタスやフーマはデザインの大枠が決まってから設定が決められている。 『ザ☆ウルトラマン』40周年ということでU-40出身となり、スターシンボルやアストロスポットといったディテールは設定を固めていく中で決定したとのこと。 黒い体色はマッチョな体型が引き締まって見えるように入れられ、他のU-40の戦士と乖離したデザインになったため悪の戦士の息子になった。 「ジードレットを使いなさい」のポーズだが、公式もそのネタにされっぷりは理解しているようで、ウルトラマン体操やギャラクシーファイトでもこのポーズを取っている。 また『タイガ』主要キャスト4人がイベントでこのポーズを取ったりもしている。 また、ピリカ役の吉永アユリ氏は、ナビゲーターを担当していたチーマガのYouTubeチャンネルでもこのポーズを取ったことがあり、ファンの腹筋をプラニウムバスターした。 アニヲタさん! 追記!修正!お願いします!! 「スクワットをするタイタス」画像出典:ウルトラマンタイガ(2019年7月6日~) 第8話「悪魔を討て!」より ©円谷プロ、「ウルトラマンタイガ」製作委員会・テレビ東京 △メニュー 項目変更 この項目がマッチョだったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] トレギアが退いたのは、タイタスの攻撃でダメージを受けたからって説を見かけて笑ったわ -- 名無しさん (2019-07-29 22 55 32) ギャラクトロンmk-2を素手でぶっ飛ばしたシーンびっくりしたよw -- 名無しさん (2019-07-29 23 17 39) 2019年夏枠二大マッチョコラ素材の片割れ -- 名無しさん (2019-07-29 23 31 24) 初登場でいきなり謎のマッスルアピールをやりだして草。 -- 名無しさん (2019-07-30 00 07 42) タイミングよく筋肉コメディアニメが話題になってるのも人気の追い風になってるような -- 名無しさん (2019-07-30 00 15 56) ↑2 一応、12年間粒子になってしまった肉体の調子を確かめてるって言う理由があるから…(目そらし) -- 名無しさん (2019-07-30 00 22 10) 某魔法少女のフィギュアとニコイチされたりはしない。 -- 名無しさん (2019-07-30 01 16 08) 個人的には「憎悪と絶望を悪用され害意を振り撒く怨霊のごときものと成り果てつつある最愛の人を止めて欲しい」という祈りに応じ、安らかに眠りに就かせてあげるその優しさに涙と鼻水が止まらなかった。賢者さんありがとう……! -- 名無しさん (2019-07-30 04 40 21) マッスルスパ… -- 名無しさん (2019-07-30 08 46 11) マッシブーンさんと仲良くできそう -- 名無しさん (2019-07-30 09 08 13) 実はあのポーズは身体能力を高める効果があるときちんと設定されていふ -- 名無しさん (2019-07-30 10 45 42) レッキングバースト指示のポーズ、アクション仮面つーか大本はハルク・ホーガンの決めポーズじゃねーかな -- 名無しさん (2019-07-30 13 19 42) ジードレットを使いなさいで不覚にも吹いたw初登場の回めっちゃ重たいしクズ社長もムカついたけど唯一タイタスが清涼剤だったな -- 名無しさん (2019-07-30 20 41 05) この人見て生半可な知識を付けるぐらいならそれを筋肉に変換した方が頭良いんじゃないかと思えてきた -- 名無しさん (2019-07-30 21 06 15) ジードレットを使いなさいもだけど、その後ボディビルポーズしながら光球生成し始めて更に腹筋崩壊 -- 名無しさん (2019-07-30 21 27 37) 投票ボタンのとこ「この項目がマッチョだったなら……」ってなんだよwwww -- 名無しさん (2019-07-30 22 11 43) 登場時のポージングにエフェクトがないから余計にビルダー感が増してる気がする -- 名無しさん (2019-07-30 22 42 37) コイツ賢者に転職する前は絶対に武闘家だっただろ!! -- 名無しさん (2019-07-31 06 46 29) 仮にポージングがエネルギーの充填に使われてるとしたら、彼は宇宙放浪の最中にビルダー星系(超兄貴シリーズの舞台)で修業したことがあるんじゃなかろうか -- 名無しさん (2019-07-31 09 22 09) ウルトラマンスパローとかもいたりして…(タイタス違い) -- 名無しさん (2019-07-31 21 34 49) 三国志の桃園組に例えれば関羽に当たるわけだからそりゃ人気出るわな -- 名無しさん (2019-08-01 15 53 45) ↑2 AGE-1一人でトライスクワッドでも作る気か! -- 名無しさん (2019-08-01 18 19 37) ジョーニアスの人間体自体古代ギリシャやローマの賢人風の衣装に身を包んだマッチョマンだったし彼にあこがれてるのなら力の賢者も止む無しか -- 名無しさん (2019-08-01 18 53 25) まさかウルトラマンがキン肉マンのネタを入れてくるとはな。初期のキン肉マンがウルトラの父の隠し子で円谷から抗議が入ったという歴史から仲が悪いものと思っていたが -- 名無しさん (2019-08-02 11 55 33) え、マジで、タイタスさんの親ってまさか…… -- 名無しさん (2019-08-03 10 03 59) 筋肉でごり押しする戦い方はまさに賢者 -- 名無しさん (2019-08-03 10 10 20) ↑↑もしそうだとしたら、タイタスの人間としての姿も青い肌で金髪なのかな… -- 名無しさん (2019-08-03 10 11 56) ジードレット貰うのにふさわしい設定が出てきたな…… -- 名無しさん (2019-08-03 15 32 18) カラータイマーがジョーニアスと違って黄色飛ばして赤になったのは一気にダメージを受けたのかその出自によるものなのか -- 名無しさん (2019-08-03 15 36 51) 今回もさりげなく勝利した後にマッスルポーズしてたな(後ろ姿だけど) -- 名無しさん (2019-08-03 20 05 45) 令和のジード -- 名無しさん (2019-08-04 03 55 46) ↑5「青い肌で金髪」と聞いてジョーニアスと声が同じ総統のほうが浮かんでしまった -- 名無しさん (2019-08-04 16 03 04) 青い肌で金髪…もしかしてヘラーか!?体色が黒いのも一度ウルトラマインドを捨てたことと関係あるのかも -- 名無しさん (2019-08-04 16 06 15) さらっと言われてたけどタイタス主人公みたいな来歴してたっていうかすごく可哀想だった・・・ -- 名無しさん (2019-08-05 11 36 42) 1話10分くらいのミニアニメでいいから『ザ★ウルトラマンタイタス』を作って欲しい…タイタスの人間体は多分アニメ姿だろうし -- 名無しさん (2019-08-05 23 46 21) タイタスさんがせっかくシリアスに話してくれたのに、上に表示される「君たちもジードレットを、っ買いなさい!」が卑怯すぎる…w -- 名無しさん (2019-08-10 10 02 28) 相変わらず出てくるだけで面白いw今回の相手があいつの弟でコメディチックなのも相まって -- 名無しさん (2019-08-10 10 16 29) 本編であんなにコミカルなのに過去は一番重い…重すぎる… -- 名無しさん (2019-08-10 10 20 07) まさかまさかのウルトラの星へ四部作 -- 名無しさん (2019-08-10 23 40 59) 背中でボウガンの矢を弾いたシーンがケツで弾いた様に見えてしまって笑っちまった…wガチで弾きかねないからなお腹筋に悪い -- 名無しさん (2019-08-10 23 55 55) ↑ケツを狙うオカマとケツで弾くマッチョ… -- 名無しさん (2019-08-11 00 55 08) セグメゲルの尻尾切断で自滅仕掛けたのを無能扱いするのはさすがに無理じゃね?尻尾から毒を出してた訳でもないし、全身至るところから毒を出すパターンなんて多くはないし。 -- 名無しさん (2019-08-11 01 16 21) 大臀筋バリアー! -- 名無しさん (2019-08-11 08 14 54) キレてるよ!ってやかましいわっほんとにビルダー扱いじゃねえかw -- 名無しさん (2019-08-11 09 45 24) タイタスってTight(硬い)Ass(尻)から・・・? -- 名無しさん (2019-08-13 21 55 30) 賢者の尻は全てを弾く!そりゃアベルも「何よそれ!」と返さざるを得ないわ -- 名無しさん (2019-08-13 22 07 35) 中の人もアメリカ出身である -- 名無しさん (2019-08-15 20 56 20) 脚本家の都合かもしれないが何気に宿主(ヒロユキ)と共に技名を言ったことがある唯一のウルトラマンである。 -- 名無しさん (2019-08-17 12 31 54) ヘラー軍の裏切りの時期を考えたらヤツらが裏切ってから千年後に産まれたことになるんだよね…少なくとも9千年前にはヘラー軍の中にも良識人がいた事実 -- 名無しさん (2019-08-17 13 04 32) 悲劇はあったが、人間体だけでなく、スターシンボルない姿も見られるとは胸アツ。あと巨大化までできたのか -- 名無しさん (2019-08-17 15 03 40) ウルトラ人の加齢はよくわからないけどヘラー裏切り初期なら撤しきれないやつがいてもおかしくないか? -- 名無しさん (2019-08-17 15 59 15) ↑もしくは、タイタスをU40に送った親は優しさを持っていたせいで9千年の内に裏切り者として処刑された可能性も… -- 名無しさん (2019-08-17 16 04 04) ジョーニアスが28000歳だし、そこら辺は光の国にも近いのかもね -- 名無しさん (2019-08-17 16 11 43) 不老不死を否定したけど元々超長寿なU40の方々。タイタスがスターシンボルなしでもあの強さを考えると、やっぱりヘラー軍団がウルトラチェンジ能力を捨てたのは割に合ってないよなあ -- 名無しさん (2019-08-18 19 18 37) 親が生きてるのか死んでるのか、死んでたとしてどのタイミングで死んだのかってのも謎のままだったな ウルトラの星を攻めるぞってタイミングで離反した可能性もなくはないわけで…… 親関連でまたお話が一つ作れそう -- 名無しさん (2019-08-19 07 38 26) 最近クローズエボルの変身音の「銀河無敵の筋肉ヤロー」が万丈じゃなくてこの人のこと言ってるようにしか聞こえなくなっちゃったww -- 名無しさん (2019-08-21 01 45 35) ボイスドラマで言ってた「地球が公転周期で何回まわった時だ?」が自分の中で流行語になりつつあるw -- 名無しさん (2019-08-24 18 35 03) イサ兄やジャグジャグの人のハートもがっちり掴んでやまない旦那 -- 名無しさん (2019-08-26 22 00 14) イサ兄どころか湊3兄妹は全員タイタス推しとのこと -- 名無しさん (2019-08-28 17 00 10) 「背中の広さまるでベムスター」「肩にちっちゃい恐竜戦車乗せてんのかい」やはり公式の語彙力には敵わねえ・・・w -- 名無しさん (2019-08-29 18 36 26) ↑ついに公式までネタにしてしまった街雄タイタスwww相変わらず円谷さん家は公式が病気すぎるwww -- 名無しさん (2019-08-29 19 34 42) ↑いや、あれ自体はボディビル大会の掛け声だから! 「肩にちっちゃいジープ乗せてんのかい」はジープが商品名だからか重機になってたりはするけど、待雄さんのは現実にもある奴 -- 名無しさん (2019-08-29 20 19 35) マッスルスパークが出たくらいだしタイタスがどっかの星人にキン肉バスターしても驚かん -- 名無しさん (2019-08-29 20 29 45) この見た目ならむしろ千兵殲滅落としの方が似合うと思う -- 名無しさん (2019-08-30 00 06 58) この項目の最後、なんかすごい不意打ち使用に変わっちゃったんですけどwwwwww -- 名無しさん (2019-08-30 00 54 41) 誰がそこまでやれと言ったwwww -- 名無しさん (2019-08-30 01 24 44) 項目の最初と最後、吹いちゃったじゃねーかwww -- 名無しさん (2019-08-30 14 55 45) GIFのシーン、そこだけ抜き出すと完全にネタだけど、考察的に結構興味深くもあるんだよな。あの姿でも質量はあるということなのか、霊能者故の特別なパターンだったのか……みたいな。 -- 名無しさん (2019-08-30 15 02 47) 成る程、腹筋に適度なダメージを与える事で筋力トレーニングになると言う訳ですね分かります…………んな訳あるかー!!!wwwwww -- 名無しさん (2019-08-30 22 35 13) とうとうボイスドラマで筋肉ピクピクさせたんですけど!wwww -- 名無しさん (2019-09-07 13 05 18) 現在の肉読者としてはオデッサにマッスルスパークを決められたら助けられたと思えてならない -- 名無しさん (2019-09-09 21 07 40) 今期は街雄さん、タイタス、腹筋崩壊太郎と筋肉目白押しのクールやね(白目) -- 名無しさん (2019-09-10 14 41 06) ↑我が国が三つに分かれて混沌を極めている… -- 名無しさん (2019-09-10 14 56 11) マッスルマッスル言いながら怪獣ぶん殴るウルトラマンとか後にも先にもこいつだけじゃないのか? -- 名無しさん (2019-09-14 18 25 22) 今日の怪獣を足で挟んで固めてカメラ目線でマッスルポーズするシーンで吹いたw相変わらずおもしれえw -- 名無しさん (2019-09-14 19 14 23) ↑4令和筋肉三銃士やね -- 名無しさん (2019-09-15 13 05 34) マッスル!マッスル!スーパーマッスル! -- 名無しさん (2019-09-17 17 12 08) 「WISE MAN'S PUNCH」が名曲すぎる… -- 名無しさん (2019-10-05 21 14 31) 正直、強すぎて扱いきれてない感あるよねこの人...ギガデロスとか相性良さそうなのに一回出なかったし...唯一ピンチだったセグメゲル戦も解毒してからは一方的だったし... -- 名無しさん (2019-10-07 20 03 33) ↑間違えた。一回じゃなく一切ね -- 名無しさん (2019-10-07 20 05 09) ギガデロス戦では確かに直接攻撃型で冷静沈着なタイタスこそ輝いたのに、出番がないどころか一言もしゃべらなかったのは不自然に思えた。まさかとは思うがアリエの前例みたいにタイタスが密かにトレギアに洗脳されていたみたいな展開はないといいんだけど -- 名無しさん (2019-10-07 20 09 22) 次回予告では普通にいたからいたけど喋らなかっただけじゃないのか -- 名無しさん (2019-10-07 20 30 10) トレギアの干渉のせいで、戦闘中の意思疎通が困難になっている可能性が微粒子レベルで……? -- 名無しさん (2019-10-07 20 32 24) 今回の回で普通にタイタスがいてホッとした人多そう。やっぱいたけど喋らなかっただけか -- 名無しさん (2019-10-12 10 13 57) タイタスに劇場版で(おそらく出るであろうタイガの最強形態による)闇落ちフラグが…… -- 名無しさん (2019-10-19 11 55 13) まさかの完全新規描き下ろしザ☆ウルトラマンのピンナップでまさかのアニメ絵タイタスが!! -- 名無しさん (2019-10-24 18 59 28) ↑自分もビックリしすぎて口空きっぱなしになっちゃいました! -- 名無しさん (2019-10-24 20 07 29) アーツ参考出品おめでとう。 -- 名無しさん (2019-10-24 20 13 23) 愛されてるなぁ -- 名無しさん (2019-10-24 22 44 40) ↑5レジェンドやサーガみたいな完全に新キャラになる可能性もあるから···と思ったが前年のグループと被るか? -- 名無しさん (2019-10-30 00 55 43) ボイスドラマでパワーアップ形態もらえなくて拗ねるタイタスさんにいつもフフってなるけど、それが原因で闇堕ちしちゃうんじゃ…って急に怖くなった。お願いだから負の連鎖にはならないで… -- 名無しさん (2019-10-30 11 29 14) 日野さんの声で闇落ちとなると、やっぱベクターみたいな口調になるのかな -- 名無しさん (2019-10-30 12 49 39) おまえのようなアストロビームがあるか -- 名無しさん (2019-11-04 22 16 22) ベムラーにベアハッグしたり最後にまた使いなさいの時のポーズしたり相変わらずで吹いたw -- 名無しさん (2019-11-05 20 44 50) 「例え天が許しても、私のウルトラマッスルが許さんぞ!」まーたパワーワード作ってるよこの人w -- 名無しさん (2019-11-09 13 09 11) ジョーさんが70mと長身なので、タイタスは故郷だと「小柄だけど筋肉質」という感覚で見られている可能性がある…まあ描き下ろしイラストだと同じくらいの背丈なので55mってサイズは他のTスクワッドのメンバーと足並みをあわせるためにあえてコンパクトになっている可能性はある -- 名無しさん (2019-11-09 15 37 13) 音は筋肉で聴くもの -- 名無しさん (2019-11-16 12 15 35) ボイスドラマでのたった一晩で調べてからの戦略、タイタスさんマジ賢者 -- 名無しさん (2019-11-21 22 43 35) ゼロが年下だったことに驚くタイタスさん。大学生や社会人の人は経験あるはず…… -- 名無しさん (2019-12-07 19 13 17) そもそも地球防衛についてた当時の80先生より歳下だもんな -- 名無しさん (2019-12-22 22 52 04) キャラソンがすごく正統派でかっこいい -- 名無しさん (2020-01-10 11 37 00) 正直フーマ共々ピンで活動した方が効率よく銀河の平和を守っていけると思う。…しかし肝心のタイガの本領が頭数4人揃っている時でないと発揮できないというのがジレンマ -- 名無しさん (2020-01-18 10 20 04) ↑メビウスもGUYSの仲間がいなくてもバーニングブレイブになれたし、そう難しくないんじゃない -- 名無しさん (2020-01-18 11 24 30) フーマと2本立てでスピンオフが作られないのが惜しまれる。作り手の体力の無さがモロに響いてくるというか、タイガって作品自体がどの要素も面白そうだがリソースを均等に分配していったらどれも中途半端になっちゃった感が無念 -- 名無しさん (2020-04-09 16 00 34) ↑タロウ親子とトレギアのドラマの上ではタイタスもフーマも居る必要性がないからね。二人ともトレギアにはタイガのような因縁がないし、魅力的なキャラなだけにほんと惜しい -- 名無しさん (2020-07-31 09 55 46) YouTube公式チャンネルのウルトラマン体操のオチがタイタスなだけでズルイのにゼロ、ジード、ゼットの体操と全く違う動き…というか体操じゃなくて単なる筋トレ講座になってるの反則すぎるwww -- 名無しさん (2020-08-09 20 37 49) ↑3過去の掘り下げやタイガとの出会いの話もボイスドラマやライブステージのEXPO THE LIVEで済ましちゃったしな TVでも、せめてタイタスとフーマに2話ずつくらい主役回を入れて欲しかった -- 名無しさん (2020-10-22 19 48 01) タイタスとフーマはハルユキじゃなくてホマレと合体して5人の絆の物語にした方が、効率よく、それぞれのキャラに見せ場を作れたかもな -- 名無しさん (2020-10-22 19 57 06) エイプリルフール企画が今やっていたら「賢者」として質問スレの回答者をやっていたと思う 文章が長いと質問者側からツッコまれそうだが -- 名無しさん (2020-12-16 23 37 34) チキンレッグが問題にされたってのは誰かデザイナーがそう言ってたのか?単なる主観・憶測なら書かないほうがいいと思う。 -- 名無しさん (2021-01-19 02 36 45) 「タイタス チキンレッグ」で検索したら、グーグルだとここが一番上に出てくるしTwitterでも数件ヒットするだけ(「足 筋肉」等でも検索すると、劇中の写真と一緒に「体格の比重の関係で足が弱点では?」というようなツイートはヒットしたけど、それくらい)だし、ベータスマッシュに岩田さんたちが関わったのは確かだとしてもタイタスさんの体型が云々、みたいな書き込みは殆ど引っかからなかった。 -- 名無しさん (2021-01-19 02 56 57) ぶっちゃけ、なにをやっても面白すぎるからかえって出番を作れないというところはあるキャラだと思う -- 名無しさん (2021-12-07 20 48 04) 筋肉の比重的にベータスマッシュもタイタスもあんまり変わらないように見える。肩パッド&黒色で肩幅広く見えてただけでは? -- 名無しさん (2021-12-07 21 19 35) 名前 コメント
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登録日:2010/02/23 Tue 11 09 37 更新日:2024/04/28 Sun 23 10 00NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 ぼくらのグレート ウルトラマン ウルトラマンG ウルトラマンオーG ウルトラマングレート オーストラリア ガイア理論 コメント欄ログ化項目 コンパチ三英傑 ゴーデス細胞 ジャック・シンドー ホワイト族 マシュー・オサリヴァン 二刀流 京本政樹 元祖剣士系ウルトラマン 光の子供 円谷プロ 地球は君を待っていた 岡部政明 平成の昭和ウルトラマン 平成ウルトラマン 平成最初のウルトラマン 會川昇の本気 海外 海外ウルトラマン 海外ドラマ 海外展開 火星 関智一 誰も知らない新しいウルトラマンがやって来た! 円谷プロダクション制作の特撮作品『ウルトラマンG』(原題:『ULTRAMAN towards the future』)に登場するウルトラ戦士。 次回作『ウルトラマンパワード』に登場するウルトラマンパワードと共に、海外産ウルトラマンとしては高めの知名度を持つ。 【プロフィール】 【概要】 【能力】 【シリーズでの活躍】◆『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』 ◆『ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀』 【最後の戦い】 【作品概要】 【エピソード】 【ゲーム】◆『バトルドッジボール』 【余談】 【プロフィール】 出身:M78星雲・光の国 身長:60メートル 体重:5万8千トン 人間体:ジャック・シンドー CV:マシュー・オサリヴァン(原語版)/岡部政明(日本語版)/関智一(『ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀』 日本語版) 【概要】 M78星雲・光の国における宇宙警備隊員の一人。 ただし、『ウルトラマンG』の地球…少なくともオーストラリアでは「ウルトラマン」の存在が浸透しておらず(*1)、 第8話でM78星雲出身であることがナレーションで明かされ、オープニングテーマ「ぼくらのグレート」でウルトラ兄弟について歌われているものの、 『G』以前のシリーズのウルトラ兄弟も本編では客演していないなど、他のシリーズとの関係は曖昧である。 第一話では、邪悪生命体ゴーデスを追って火星を訪れ、そこでゴーデス(第一形態)と戦うこととなるが、 たまたま火星を訪れていたオーストラリアの惑星調査員、ジャック・シンドーたちを戦闘に巻き込んでしまう。 戦闘の末、グレートはなんとかゴーデスを倒すものの、一時的にノックダウンされるなど苦戦を強いられ、 ゴーデスはグレートが気絶している間にジャックたちが乗ってきた宇宙船を破壊し、乗っていたジャックの同僚・スタンレーを殉職させている。 さらに、倒された後、グレートのディゾルバーで細胞レベルまで分解・消滅させられたかに見えたゴーデスは、 実はまだ完全には倒されておらず、細胞の姿のまま、地球へ逃走してしまう。 その後、グレートは自分とゴーデスの戦闘によって宇宙船を失い、地球への帰還が叶わなくなったジャックに接触し、 彼を地球に送り届けるため、そして地球に逃れたゴーデスと決着を付けるため、彼と融合・一体化して地球に向かうこととなった。 なお、字幕版(原語版)では、「自分の星(M78星雲)もゴーデスに浸食された」とジャックに語っている。 地球での活動はジャックに基本的に一任しており、怪獣出現などの緊急時にグレートに変身して戦う。 変身時にはジャックが「デルタ・プラズマー」と呼ばれるアイテムを取り出し、それを手に精神統一することで変身する。 形状はグレートのカラータイマーに鎖をつけてネックレスにしたようなもの。 なお、グレートとジャックとは当然別意識のため、お互いの意見をぶつけ合う事がある。 その際、熱くなるジャックに対してグレートは窘めるような口調でこのセリフを放つのだ。 (́・ω・`)じゃあっくっ! と。 この融合している人間とウルトラマンの脳内会話は後のシリーズ作品にも受け継がれた。 しかし、基本的にはグレートとジャックは強い信頼関係で結ばれているとされ、グレートのピンチをジャックが、ジャックのピンチをグレートが救ったこともある。 また、グレートの反対を押し切ってジャックがUMAに参加したり、ジャックが怪獣に同情していてもグレートが怪獣を倒したりと、 意見がぶつかり合っても最終的には行動の主体となる方(人間体ならジャック、変身していたらグレート)の意思を尊重している。 ……ちなみにジャックもグレートも発言が唐突で会話が噛み合っていないことが非常に多い。 しかもグレートは脳内で語りかけるが、ジャックは口に出して会話するため、周囲からはいきなり一人でぶつぶつしゃべっているように見える。 たまに完全に脳内だけでやり取りしていることもあるが、すると今度はジャックが急に黙りこくるため、やっぱり周囲からは怪しまれている。 本人同士は意思疎通はできているから、いいのだろう……。 地球に降り立った後は、グレートはゴーデス細胞や環境問題で現れた怪獣と戦っていく。 カラータイマーの音がエコーがかった警報音のようなものになっていたり(*2)、地球での初戦闘時には「謎のエイリアン」と認識されて防衛隊に攻撃されたり、 地球上での活動限界時間が3分なのはシリーズ共通だが、その原因が地球の環境汚染だったり(*3)と、それまでのウルトラシリーズと比べると異色なところが多い。 なお、胸のデルタ・プラズマー(カラータイマー)は、現地で売っていたピルケース(薬容器)の改造との説を京本政樹氏が当時のTVや雑誌で唱えている。 日本語吹替版では初代ウルトラマンの掛け声があてられているが、オリジナル版の掛け声はかなり野太い声である。 身長が60mと大きく(それまでの最大は53mのウルトラマンタロウ)体形もマッチョで、 初代ウルトラマン~ウルトラマン80までのウルトラ戦士を上回る能力を持ち、なんとキック一発でウルトラマンレオのレオキックと同等の威力である。 戦闘スタイルはどことなく空手を思わせる体捌きでの格闘戦が主体で、全体的に少しゆっくりとした動きで戦う。 ちょくちょく戦闘中に怪獣の攻撃で気絶するなど結構苦戦している描写が多いが、戦闘能力そのものは高く、序盤に苦戦しても最終的には逆転勝利を収めている。 実際、本編では第12話でコダラーに敗北するまでは無敗を誇り、第13話予告では「無敵のウルトラマンGが遂に倒れた」とナレーションされていた。 また、『G』に登場する怪獣の中には、ゴーデス細胞に操られているだけの個体や人間の破壊活動に怒り出現しただけで元々は無害の個体もおり、 グレートが本編で倒した怪獣の数は小学館の書籍『ウルトラマンひみつ大百科』のカウントでは「9体」で、他のウルトラ戦士に比べて少なめになっている。 怪獣との共存は『ウルトラマンガイア』(後半以降)や『ウルトラマンコスモス』においてより掘り下げられている。 あまり知られていないが、光剣を使ったウルトラマンは彼が最初である。 また、ウルトラマンジャックと同じく、本編では「グレート」という名称で呼ばれることは(ナレーションを除いて)皆無であり、単に「ウルトラマン」と呼ばれている。 ちなみに文字としては「ウルトラマンG」と書くのが正しいようだ。 見た目は初代マンに代表されるシルバー族とよく似ているが、グレートは顔面以外の体色が白い(*4)。 これはシワの出にくさに目をつけて採用された繊維質のスーツが素材の都合で銀色にできなかったために後付けされた設定であり、 イベントなどで使用されたウェットスーツタイプのスーツは他のウルトラマンと同じく銀色の体色になっている。 なお、ファンの間ではこの特徴から『ウルトラセブン』当時の児童誌で言及された「ホワイト族」とする説があるが、公式には言及されておらず真偽は不明。 【能力】 グレートはウルトラ戦士の大半が持っている、両腕を十字、またはL字型に組む形の必殺光線を使う描写がないが、 映画『新世紀ウルトラマン伝説』ではウルトラ戦士は最初にスぺシウム光線を取得してその後他の光線技に発展させる設定があり、 これに従うならばグレートの使用用途に応じて形を変えるのもスぺシウム光線からの発展という解釈になる。 余談だが、技のエフェクトが全体的に地味。書籍等のスチルと本編映像とで見栄えが全く異なる技も多い。 バーニングプラズマ グレート最強の必殺技。 波動拳のようなポーズから空間にエネルギーを一点集中させて高熱火球「ウルトラ・ストゥリング」を2発生み出し、敵に放つ。 設定上はメインの必殺技であり、初代マンの「スペシウム光線」やウルトラマンティガの「ゼペリオン光線」といったポジションに該当する技なのだが、 劇中でのビジュアルは「青白い光弾が2つ飛んでいくだけ」という非常に地味なものであり、第1話しか使われていない上、 さらに2発以上打ち込まないと敵を倒せないという困った必殺技(このため、1発目と2発目が別の光線で2発1セットという説がある)。 ただし、特殊技術担当のポール・ニコラの解釈では「グレートは同一の光線技を用途に応じて威力や形態を変化させて用いる」としていたため、 本来はゴーデスからシラリー・コダラー戦までずっと使われていた光線技であったはずであり、ある種設定変更の被害者と言える。 マグナムシュート 相手の攻撃をエネルギーに変換し、増幅して相手に放つカウンター技。 デガンジャ戦では3連射していた為、エネルギーを小分けにもできるようだ。 グレートの技で1番多くの敵を倒し、かつバーニングプラズマよりこちらの方が派手であることから、 紹介ビデオなどではバーニングプラズマではなくこちらが取り上げられることも多い。 ディゾルバー 両拳から放つ原子破壊光線。 第1話で倒したゴーデスを念入りにこの光線で細胞レベルまで分解したが、その状態でも生きていたゴーデスに地球に逃げ込まれてしまった。 第2話ではやむなく倒したギガザウルスの遺体を分解している。 第6話ではゴーデス(第2形態)に拳を密着させて放ったが、無効化された。 グレートスライサー 腕から伸ばした光の刃で繰り出す、元祖光剣技。マジャバを斬り裂いた。 両腕で使用する「ダブルグレートスライサー」といった応用も可能で、最終話でシラリーに痛撃を与えた。 島本和彦漫画版ではそのままシラリーの首を切り落としている。 スタービーム 両掌を交差させて星の形を作り、そこに星型光弾を発生させて投げつける。 一部ではコダラーに使用した技がバーニングプラズマだという説がある(構えがほぼ同じ)が、実際に使用したのはこの技とマグナムシュートである。 フィンガービーム 人差し指と中指から発射する小型の光弾。ゴーデス第二形態などに使用。 小型な分、応用が効くらしく、山を崩してガゼボを地底に戻す、マジャバの卵を破壊するなど、要所要所で活躍。 また、両手から発射することも可能。 バイオス戦では西部劇の抜き打ちのごとくそれを5連射、計10発のダブルフィンガービームを撃ち込んで撃破したこともある。 ナックルシューター 拳から放つ光線。精神エネルギーをビームにしているらしい。 左右どちらの拳からでも発射でき、両方から同時発射も可能。リュグロー戦では連続発射したが、避けられた。 第1話以降多用されているが、ほとんどの場合は繋ぎとして使われる事がもっぱら。 しかし、最終回でダブルグレートスライサーから最後の一撃として放ち勝利、有終の美を飾った。 パームシューター ナックルシューターの強化版らしい光線。こちらは掌から放たれる。 ブローズ、デガンジャとUF-0に発射した程度で、目立った活躍はない。一部資料では「シラリーにトドメを刺したのはこの技」だとされている。 ウルトラカプセル等の必殺技音声に採用されたりと、意外なところで存在感を見せている。 トライアングルシールド 三角形のエネルギーバリアを作って攻撃を防ぐ。 ギガザウルスの冷気を防いだが、シールドが小さすぎて見るからに隙間だらけだったりする。 ディスクビーム 両手の間に光の円盤を形成し、投げつける八つ裂き光輪系の技。 バランガスを怯ませ、ガゼボの足元に打ちだし体勢を崩させ、マジャバ(雌)を消滅させた。 アロービーム 弓を引くようなポーズで、引いた右拳にエネルギーを集約し、拳を突き出して発射する光線。 劇場版では左手から右拳に稲妻が集まるエフェクトが追加されていて、かなり格好いい。 バランガスを倒した。 【シリーズでの活躍】 これまでの客演は『新世紀ウルトラマン伝説』の全員集合で踊っている程度だったが、 M78星雲出身という設定から、宇宙警備隊員の一人として、2009年にようやく映画デビューを果たす。 なお、『G』本編は他作品との関連性がなかったため、パラレル設定の可能性、またはグレートの別宇宙での活躍を描いたものが『G』本編とも解釈できる。 ◆『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』 光の国に襲来したウルトラマンベリアルを他のウルトラ戦士達と迎え撃つも、まとめてコテンパンにされてしまった。 ラストシーンではパワードやUSAトリオなどの海外ウルトラマン達と共に復活し、ウルトラマンキングの演説を聞いていた。 そして次回作の『ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国』では再び姿を消した。 ◆『ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀』 日本の映像作品では約10年越しの再登場を果たした。 今回はウルトラシリーズでは他にグレンファイヤー役等を務めている、特撮マニアでおなじみの関智一氏が演じている。 『ウルトラ銀河伝説』でレオがウルトラマンゼロに稽古をつけていたK76星にて、 惑星ミカリトに囚われてゴーデス細胞に侵されつつあるウルトラマンマックスを救おうとするウルトラマンリブットをパワードと共に鍛え上げる。 リブットが覚醒した後はマックスの救出作戦にパワードと共に同行し、ヘルべロス、スラン星人の襲撃をパワードと2人で迎え撃つ。 スラン星人を着実に格闘戦で追い詰め、高速分身したスラン星人の本体をバーニングプラズマで正確に撃ち抜いて撃破(*5)。 パワードもまたヘルべロスをメガ・スペシウム光線で撃破し、マックスも無事体内のゴーデス細胞が浄化されたことで、 スラン星人とそのお膳立てをしたアブソリュートタルタロスの目論見は阻止された。 その後は光の国に赴き、マックスと共にタルタロスには何か他の狙いがあるという推測をゾフィーに伝えた。 ※以下ネタバレ 【最後の戦い】 本編でグレートが戦った最後の怪獣は、環境破壊を続ける人類を滅ぼすために現れた2体の伝説怪獣である。 一体は“深海に閉ざされし者”コダラー、もう一体は“天空に追放された者”シラリー。 コダラーは永き眠りから覚醒し、シラリーは宇宙の彼方から飛来してそれぞれ人類の前に立ちはだかった。 元々地球の深海にいたコダラーは、覚醒すると共生している藻をオーストラリア近海にバラ撒いて死の海(赤潮を超える無酸素状態)へと変えてしまう。 人類を滅ぼすための行動だが、これによって最初に被害を被るのはもちろん海洋生物である。なんというとばっちり…… そしてコダラーは滅びの予言を記した古代のディスク状のプレートを狙って暴れまわり、現れたグレートと戦闘。 打撃・ビーム攻撃共に物ともしない防御力を誇るコダラーにグレートは苦戦を強いられ、 放ったグレートビームも撃ち返されてしまい、それをマグナムシュートでさらにエネルギーを増幅させた上で撃ち返すも、 コダラーはそのマグナムシュートをも撃ち返し、流石のグレートもこれを撃ち返すことは出来ずに直撃を受けて敗北。 この戦いでエネルギーを使い果たしてしまったグレートは次元の狭間に落ち、なんとか地球にジャックの姿で帰還することは出来たが、 その前のジャックとのやり取りで、自身に残されたエネルギーでは後1回しか変身できないことを彼に明かした。 なお、コダラーに敗北したグレートが次元の狭間に落ちたのは、グレートの初期設定における必殺技が相手を亜空間に追放する「バーニングマスアクション」であり、 それをコダラーに撃ち返されたためにグレート自身が亜空間に落ちてしまうという元々の脚本の名残である。 グレートがコダラー相手に敗北を喫した後、シラリーも宇宙から地球に向けて動き始め、 地球に到着するまでに大陸間弾道ミサイルによる核攻撃を受けるが、倒されるどころか逆にそのエネルギーを吸収した上で地球に飛来。 グレートを倒した後沈黙を守っていたコダラーも、シラリーの地球到達を感知して再び暴れ始め、ジャックは残り1回の変身を敢行。 グレートと伝説2大怪獣の、最後の決戦の火ぶたが切って落とされた。 シラリーとコダラーは連携してグレートに挑み、数の上で劣るグレートは劣勢に立たされるが、 UMA(オーストラリアの防衛隊)がパルサー砲に装着した古代のプレートを用いてのビームの反射合戦をコダラーに挑み、これを下す大金星を挙げる。 グレートは残ったシラリーとの一騎打ちに臨み、ダブルグレートスライサーとナックルシューターで撃破するが、 シラリーの体内に残った核ミサイルのエネルギーの暴発による被害を宇宙へ逃がすべく、ジャックと分離した上でグレートはシラリーの遺体を抱えて宇宙に飛び去っていった。 なお、古代のプレートに記された滅びの予言には「深海に閉ざされし者(コダラー)」「天空に追放されし者(シラリー)」に続く「第三の者」が現れると記されていたが、 この「第三の者」とは他ならぬ地球のことであり、伝説2大怪獣は環境破壊を繰り返す人類を滅ぼすべく地球が目覚めさせ、召喚したのであった。 グレートの協力とUMAの努力、古代の遺産の力で掴んだ生き残るチャンスを生かすか殺すかは、その後の人類の行動に託されることとなった。 【作品概要】 『ウルトラマン80』から10年弱が経ったころ、高まった新作の機運に応えつつシリーズの海外展開を見据えて制作された。 オーストラリアが舞台となっており、平成初のウルトラシリーズ新作にして、初めて海外制作となった作品。 1990年~1991年にかけてオリジナルビデオとして発売、後の1995年に日本で地上波放送された。オーストラリアではソフト販売のみで放映は無かったとか。 字幕(原語)版と吹き替え版が同時に発売されているが、セリフ回しやナレーションのニュアンスが異なっている場面が多く、 原語版でしか語られない(または原語版にしかない)設定も多い。さらに言うと字幕もかなり意訳が入っている。 初の海外制作ということもあり、オープンセットでの撮影や繊維質のスーツなど、日本のウルトラマンでは見られない独自の要素が見られる。 よく、制作時の逸話として「スーパーマン」のイメージが強い海外スタッフに「何故彼(ウルトラマン)はマントもなしに飛べるのか」と聞かれ、 それに対する日本スタッフの「彼(ウルトラマン)は宇宙の神だからだ」という答えに、一神教徒であるその海外スタッフが思わず納得してしまったというエピソードが語られる事があるが、 マントに纏わる話そのものは制作時期の近い『ウルトラマンUSA』の制作過程でのエピソードであり、そもそもこういったやり取りが実際に現地スタッフとの間にあったかどうかも確認されていない(*6)。 ビデオの売上が好調だった事から続編の企画が複数立ち上がったものの、残念ながらいずれも幻に終わってしまった。 その企画案としては、 日本を舞台にした新作映画(1991年末の公開を予定していた) シリーズ構成を担当したテリー・ラーセンによる第2シリーズ(第14話~第27話)案 原案を担当した会川昇(現・會川昇)氏による第2シーズン(第14話~)案 ……が挙げられる。 このうち、會川氏による案の第14話~第17話はバルタン星人やウルトラ兄弟が客演するという内容だったという。 しかしながら、ビデオシリーズ(全13話)の他に各話を再編集し未使用シーンを追加しただけでなく、 本編でビデオ合成処理されていた光線技が新たにオプチカル処理されている他、 グレートの巨大化場面などが日本で新規に作り直された『ウルトラマンG ゴーデスの逆襲』と『怪獣撃滅作戦』が、 1990年12月15日に日本語吹き替え版2本立てで劇場公開され、第6話以降の話は後に発売されるビデオ版に先駆けての公開となっている。 そして2016年、『パワード』共々DVD化をすっ飛ばしてBlu-ray化が決定し、翌2017年にHDリマスター化が施された上でのBlu-ray BOXが発売。 本編全13話に加えて劇場版2作の原語(字幕)版・日本語吹替版が同時収録、さらにPVなどの映像特典も収録された豪華仕様となっている。 【エピソード】 話数 タイトル 原案 登場怪獣 備考・余談 1 銀色の巨人 会川昇 邪悪生命体ゴーデス双脳地獣 ブローズ 2 凍てついた龍 古代怪獣ギガザウルス 3 魅入られた少年 宮沢秀則 火炎飛龍ゲルカドン 4 デガンジャの風 小中千昭 風魔神デガンジャ 5 悪夢からの使い 遠藤明範 毒ガス幻影怪獣バランガス 6 悪夢との決着 会川昇 邪悪生命体ゴーデス(第二形態) ゴーデス編最終回 7 森の守護神 宮沢秀則 守護獣ガゼボ 8 姿なき復讐 -昆虫の叫び- 昆虫怪獣マジャバ 9 バイオス計画 -植物都市- 鈴木智 電脳植物バイオス 10 異星人狂奏曲 遠藤明範 変身生命体リュグロー 宇宙人の人妻に惚れたチャールズ君の空しい物語 11 第47格納庫 小中千昭 円盤生命体UF-0 12 その名は"滅亡" -伝説2大怪獣登場- 会川昇 伝説深海怪獣コダラー伝説宇宙怪獣シラリー 13 永遠なる勇者 -伝説2大怪獣登場- 【ゲーム】 ◆『バトルドッジボール』 バンプレストのコンパチヒーローシリーズの1作品。 ウルトラマンチームの主将として登場。 グレートマジンガーと名前被りのため「グレイト」と表記される。 【余談】 「グレート」の日本名は京本政樹氏により、オーストラリアのグレートバリアリーフから取られたもの。また、京本氏は前述の日本語版におけるカラータイマーの変更、ジャック・シンドーの吹き替え、OPテーマ、エンディングテーマの歌唱などでも本作に深く関わっている。 企画段階では初期のウルトラシリーズ(『ウルトラQ』『ウルトラマン』『セブン』)と『マイティジャック』を支えていた成田亨氏に、新しいウルトラマンと怪獣のデザインを依頼。苦心の末に成田氏は金色の体に黒いラインの「ウルトラマン神変」なるデザインを描いたものの、著作権の30%をデザイン料として要求したために円谷プロと衝突したことで、その案は実現には至らなかった。 『G』の制作に参加した日本のスタッフの中には、その後平成ウルトラシリーズ第1作である『ウルトラマンティガ』の制作に関わった者も多く、そのためか、映画『ウルトラマンティガ THE FINAL ODYSSEY』の朽ち果てた巨人像群の中にグレートそっくりな石像が存在する。 『ウルトラマン列伝』第100話には名前のみ登場。放送100回を迎えた祝いにナビゲーター役のゼロが紹介する予定だったが、ベリアルがビーコンを使って番組をジャックしたため登場しなくなる。ちなみにゼロは「グレート先輩」と呼んでいたが、自分からのメッセージについて紹介されないまま放送は終了した。海外との権利問題もあり、本作の映像は取り上げられないと思われたが、『新ウルトラマン列伝』最終回で『新世紀ウルトラマン伝説』の流用という形ではあるがようやく取り上げられた他、 公式カウントウルトラマン全員が登場する新撮映像の中にも含まれている。それ以外では『ウルトラマンオーブ直前スペシャル』のOP映像にも映っていた他、『ウルトラマンクロニクルZ ヒーローズオデッセイ』第1話ではジャックも歴代変身者の一人として紹介された。 2020年7月にはCS放送の「スーパードラマTV」にてHDリマスター版が放送された。放送は1回のみだが、CMでは次回予告を担当している玄田哲章氏が新録。 そして最後に大切なことを一つ。 円谷プロのエイプリルフール企画におけるネタはあくまで1日限りのジョークである。 公式設定とは一切関係がないことに留意し、コメントでもこのネタを持ち出すことはやめてほしい。 どうしてもやりたいのなら、エイプリルフール企画の項目へ行こう。 グレートは確かにマイナーなウルトラマンだし、エイプリルフール企画でしか知らないWiki篭りも多いだろうが、 画面の向こうにはグレートに憧れて育ったファンも大勢いるということをどうか忘れないでほしい。 火星で酸素が尽きる前に追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ ジャック・シンドーに警告したり、洗脳から守ってくれたり、ガゼボを殺さなかったりと、なんだかんだで彼もまた心優しいウルトラマンなのだ -- 名無しさん (2016-12-01 20 30 37) 漫画版については下に追記する形の方が良いのかな -- 名無しさん (2017-01-04 13 34 56) 玄田哲章さん(恐らく)がナレーションを努めてるビデオが好きだった。あれがゴーデスの逆襲と怪獣撃滅作戦? -- 名無しさん (2017-01-18 09 52 09) 体格良いわりに苦戦してるのは、体術効く相手があまり多くないってのもありそう。空飛んだままの円盤生物までいる始末だし。 -- 名無しさん (2017-01-18 23 10 34) アニメではない、新作のウルトラマンに惚れた当時。 -- 名無しさん (2017-01-18 23 40 45) ずっと昔、メビウスの二次創作のリレー小説にグレート出したことあったなぁ。ある事件で生まれたジャックの心の闇をゴーデスに付け込まれ、無理やり侵食されて敵になったけど。 -- 名無しさん (2017-01-24 11 03 07) 心底どうでもいい情報だなオイ -- 名無しさん (2017-01-31 20 43 27) BDで一話から見たら、どんどん上がっていく特撮技術、コマンドー並の吹き替えの軽快さ、出てくるだけで笑える将軍の過激さ、最終決戦の熱さと半端なかったわ。 -- 名無しさん (2017-02-19 01 20 02) 會川昇がツイッターでウルトラマン神変はデマって言ってたみたいだぞ -- 名無しさん (2018-01-29 19 50 59) 何らかの形で第2シリーズしてほしい 3本足のバルタン星人、イーヴィルウルトラマングレート(悪の青ウルトラマン)、ヤプール(巨大ヤプール)&ゴーデス(第3形態)登場してほしかった -- 名無しさん (2019-11-28 18 12 11) デビュー30周年の今年ギャラクシーファイト新作にも登場するが吹き替えは誰になるのだろうか? -- 名無しさん (2020-08-20 20 07 26) 超久々に新作に登場か。ファンとして嬉しいわ -- 名無しさん (2020-08-20 22 12 07) ま さ か の 無 料 配 信 -- 名無しさん (2020-09-04 15 36 25) アロービームがめっちゃカッコよくて強そう -- 名無しさん (2020-10-18 18 45 44) まさかのcvがグレンファイヤーという... -- 名無しさん (2020-10-18 21 23 08) ゼロが唯一先輩と敬称で呼ぶウルトラマン。なんでなんだろうね -- 名無しさん (2020-12-03 10 00 43) さすがに京本さんには無理だったか、ギャラクシーファイト新作の吹き替え。第2シリーズで第14話以降の続編にあたるバルタン星人編があったらグレートの声高橋広樹さんに演じてほしいです。 -- 名無しさん (2020-12-04 18 24 10) やっぱり最新映像で見るとかなり白いねグレート。ホワイト族うんぬんは -- 名無しさん (2020-12-09 05 41 17) ↑正直怪しい情報らしいけど、ちょっとシルバー族っていうには無理な体色してるわ -- 名無しさん (2020-12-09 05 42 21) 他のウルトラマンがゾフィー隊長に基本敬語使ってる中、グレートだけタメ口なのが一部で話題になったらしい -- 名無しさん (2020-12-15 19 36 47) ↑もしやグレートって相当偉い……?あの体色もエリートの血族だからとか? -- 名無しさん (2020-12-26 13 28 40) 年齢の設定はあったかな…レオ兄弟や80より年少というイメージはあまりしないが -- 名無しさん (2021-02-12 18 11 49) 確か1万7000歳だとか、グレートの年齢って…ウルトラ兄弟と比較してもエース及びタロウより年上でジャックと同い年になるっていうね -- 名無しさん (2021-02-24 18 16 11) もしギャラファイ続編に登場したらグレートスライサーとか大いなる陰謀で使っていない技も披露してほしい -- 名無しさん (2021-02-27 17 30 09) 吸収・反射持ちの相手に対して味方の攻撃をマグナムシュートで増幅しつつ死角から撃ちこむデルタアタックじみた連携攻撃(味方の攻撃を利用して強烈な一撃を与える)とかやれるだろうか? -- 名無しさん (2021-05-26 22 06 05) スフィアやギルバリスに対しても論破出来そう(相手が聞くかは別にして)な発言をしていたジャック・シンドー だが重要なのは彼の受け売りではなく自分なりの考えた答えをぶつけることなのだろう -- 名無しさん (2023-01-21 20 30 57) コメントのログ化を提案します。 -- 名無しさん (2023-05-07 23 37 02) コメントをログ化しました。 -- (名無しさん) 2023-07-05 16 09 45 主に 240b 13 2900 9a00 ~によるWikipedia及びPixiv百科事典から丸写しの記述を削除・修正しました。 -- (名無しさん) 2023-07-05 19 42 32 フィンガービームとグレートスライサーは予想してたけどまさかスペシウム光線使ってくれるとは -- (名無しさん) 2023-07-07 00 31 37 名前 コメント すべてのコメントを見る
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ウルトラマンX 色 出演者 備考 黄色 ウルトラマンゼロ(声:宮野真守) 『ウルトラマン列伝』の番組内作品扱いのため 水色 - 緑色
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登録日:2019/05/12 Sun 20 57 22 更新日:2024/06/21 Fri 14 26 32NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 特攻 ウルトラダイナマイト ウルトラマンギンガストリウム ウルトラマンタイガ ウルトラマンタロウ ウルトラマンメビウス ウルトラマン必殺技項目 タジャドルコンボ チート バーンマイト メガンテ 何故かなかなか立たなかった項目 再生 寿命が縮む 必殺技 必殺技項目 爆風消火 自爆 諸刃の剣 私を見くびるな! ウルトラダイナマイト!!! ウルトラダイナマイトとはウルトラマンタロウの必殺技の一つである。 【概要】 タロウが単独で使用する技としては最大の威力を誇り、その内容は、 全身から炎のオーラを発生させる。 その状態で相手に特攻し、動きを封じる。 相手諸共爆発、木っ端微塵になる。 その後、自身の肉体を再生させる。 という非常にインパクトの強い技であり、初使用のカタン星人戦ではタロウの体の一部が画面の前にまで飛び散る程であった。 カタン星人自体は(目潰し光線「アイ・アタッカー」自体は強力な技であるとはいえ)そこまで強い星人でもないのだが、 無関係の少女を巻き込んだ上にあの手この手の卑劣な謀略を駆使し、最終的にタロウの視力を奪い、窮地に陥れた。 だが、防衛チームZATが「ベル作戦」と題して星人に巨大な鈴を取り付けたことで(何故そんなものが都合よくあるのかはいつものことなので突っ込まないでおこう)、 音で位置を看破されてしまい、この技を使用、見事に撃破した。 再生できるのはタロウが強力なウルトラ心臓の持ち主だかららしい。 まぁ今までも牙で串刺しにされたり首チョンパされても復活したし。 それでもバードンに倒されたのはケムジラからの連戦とこの心臓近くに毒の嘴をぶち込まれたからだと思われる。 強力な分、当然デメリットも存在し、一度使用すると多くのエネルギーを消費し、カラータイマーも赤になる。 更に、設定では1回使うと寿命が20年も縮んでしまうらしい。 だが、そもそもウルトラマンは数万年を生きられる種族であり、人間換算では3日ほどの消費らしい(*1)。 そのいまいちピンとこないリスクから「タバコ1カートンくらいじゃないの」などとネタにされることも多い。 何にせよ、寿命が縮むこと自体負担である事には変わりないので、やはり重いデメリットなのだろう。 戦術的にも寿命が縮むほと体力を消耗する時点で乾坤一擲な技である。 『タロウ』本編で使用されたのは上述の1回きりだが、 後年の客演や派生作品、ゲームでも度々使用されており、ゲームでは最強技として実装されることが多い。 見た目の派手さや、後に図鑑で設定されたデメリットのインパクトもあってのことだろう。 なお、上述した演出についてだが、メタ的に言えば撮影技術の事情なども大きいと思われる。 昭和ウルトラシリーズでは怪獣の爆破シーンで爆破用に用意した無人の人形を爆破している(*2)ことが多いのだが、 ウルトラマンが組み付いた状態から怪獣だけを爆破する方法がなかったのである。 着ぐるみを着たスーアクさんを爆破人形に組み付かせても、ゼロ距離ではさすがに怪我をするし着ぐるみも破損する。 また爆破専用の人形の場合、サイズが小さい場合も少なくないし、かといってタロウを人形にしてもタロウも爆風で吹っ飛ぶことは想像に難くない。 敢えてタロウごと爆破を行い、タロウが自己再生することで生き延びるという演出により、タロウのゼロ距離攻撃で怪獣だけを倒すことができたのである。 アイデアとしては秀逸であり、インパクトも十分にあり、必殺技のマンネリ化を避ける上で非常に素晴らしい技である。 しかし人形を2体作って爆破するのがコスト的に厳しい(*3)のは疑いの余地もなく、一度だけの使用に終わったのも当然と言えるだろう。 21世紀以降の作品で何度か使用されている理由は見た目のインパクトに加え、撮影技術の向上により、人形2体を爆破する必要がなくなったためであろう。 技を発動する際、爆破時には原型を留めず粉々になり、再生時には光の粒子が集まりタロウの姿に復元されるような演出になっている。 技の使用時に全身が燃え上がるイメージから、特に新世代ヒーローズ作品におけるタロウを司る力は「火属性」扱いをされることが殆ど。 ウルトラダイナマイトという技のインパクトがどれだけタロウを象徴しているか分かる事柄だろう。 しかし実際にはウルトラダイナマイト=火属性という訳ではなく、爆発の衝撃波で相手を粉砕している。 なので再生能力を持つインペライザーは破片が残ってしまい効かず、「燃やす」能力であるウルトラマンメビウス バーニングブレイブによって倒された。 だが膨大なエネルギーを収束されるので応用は効き、ウルトラマンベリアルに光の国のプラズマスパーク・エネルギーコアを奪われた際には、 この能力で残り火を守り、初代マン、セブン、メビウスのエネルギーを回復させた。 『劇場版ウルトラマンタイガ ニュージェネクライマックス』ではグリムドに対して使用するが、逆手に取られ爆発からの復元時にグリムドに取り憑かれてしまい闇に堕ちたタロウに変貌してしまった。闇に堕ちたタロウ状態で使用した際には炎が黒く染まっている。 息子のタイガも父に対抗するために見様見真似で使用。タイガ単独ではタロウに押し負けていたが、ウルトラマンタイタス・ウルトラマンフーマ・工藤ヒロユキも燃えた事で逆転した。 ヒロユキ普通の地球人なのに……。 【派生作品での使用】 内山まもるの漫画版『ウルトラマンタロウ』ではカタン星人が登場しない代わりにムルロアに対して使用している。 漫画『ザ・ウルトラマン』に登場したタロウの幼馴染エルフもバルタン星人の野望を食い止めるためにこの技を使用しているが、 タロウと異なり再生の訓練を受けてないにもかかわらず使用したため、文字通り命と引き換えの自爆となってしまった。 ちなみにそのときのやり取りが 「…コツは、心臓にすべての力を集めるんだ。すると…、エネルギーが一気に集まって、また出ようとする。その力を利用するんだ」 「心臓に…」 「しかし復元は、練習をしないとできない」 である。「あー、いいよ」と気軽に教えたり、「でも最初はちょっと痛いよ」と一番重要な部分よりどうでもいいこと伝えてるタロウは当然コラである 漫画『STORY0』では戦士として覚醒したタロウが、文字通り山ほどもある巨大なザンボラーへのトドメとして初使用。 その後、暗黒宇宙での戦いでは光波熱線を一発でも撃てば誘爆してビッグバンを起こすとされた宇宙戦艦アイアンロックスのコアをウルトラダイナマイトの応用でエネルギーを一点集中させ、爆発させず蒸発させた。 周囲に被害が及ばないように、アイアンロックスの周りにエースがバリアを張っていたため熱による二次災害も無かった。 漫画『ウルトラマンタロウ VOL.1 悲しみの妖精少女』では、 東光太郎の幼馴染にして、宇宙のとある文明が造り出した生体兵器「妖精少女セーナ」を討つ際に使用している。 この漫画では光太郎は最後まで怪獣化したセーナを何としてでも助けようと足掻いていたが、 自身の意思とは無関係に人々の命を奪う存在である彼女を救うにはその命を奪う以外の選択肢しか無く、 見ようによってはタロウ=光太郎による、死にゆく宿命のセーナに対する「最期の抱擁」とも受け取れる描写となっている。 居村眞二の漫画『決戦!ウルトラ兄弟』のエピソード「おさななじみ」では、 タロウの幼馴染でありながらも悪の道に堕ちたシーカウ星人相手に使用している。 前述のエルフにセーナといい、どうも漫画媒体におけるウルトラダイナマイトはタロウの幼馴染の命を奪う機会が多いように思われる。 パラレルワールドが舞台である漫画『ULTRAMAN』では別世界の東光太郎(たまたま名前が同じで顔が篠田三郎似の別キャラ)が使用。 親友の命を奪い去ったドルズ星人に向かって炎を纏い突撃し、『ドラゴンボールZ』のオープニングのような大爆発を起こし撃破した。 だがあまりにエネルギー消費が激しく、一度でも使えば失神昏倒し、発動したことも思い出せないなどまだ完全に使いこなせてはいない。 【関連技】 ファイヤーダッシュ(タロウジャンファイヤー) タロウの全身からエネルギーを変換した炎を吹き出し、相手を焼き付くす技。 ウルトラダイナマイトよりも先に使用され、ウルトラシャワーとのコンボでストリウム光線も効かなかった大羽蟻怪獣アリンドウを撃破した。 ちなみになぜ水(のようなもの)を浴びせたら効いたのかについては、公式が理由を明かしていないのでよくわからない。 視聴者は「表面のなんか光弾く素材を洗い流した」「実は水じゃなくて発火性の液体」とか想像している。 一部書籍ではウルトラダイナマイトがこの技の派生であると言われることもある。 なお、全く同じ名前の技を同じ円谷ヒーローである「ファイヤーマン」も使用している。 こちらは、ファイヤーマンが全身に炎を纏って体当たりする「ファイヤーマン版ウルトラダイナマイト」である。 ファイヤーマンの最大の必殺技であり、バラバラにはならないものの全パワーを使用するため使用後にはふらついて倒れてしまう。 ウルトラスーパーダイナマイト かつてウルトラベルを得るため、そしてグランドキングを倒すために6兄弟が合体したスーパーウルトラマンタロウの状態で放つウルトラダイナマイト。 発動の際にはコスモミラクル光線と同じ黄金色の炎を纏う。 『ぱちんこウルトラマンタロウ』でラスボスのウルトラダークキラーを倒すために使用したほか、 『ウルトラギャラクシーファイト ニュージェネレーションヒーローズ』では「スーパーウルトラダイナマイト」名義で登場。 Episode5におけるタロウの回想シーンにおいて、ダークキラーを葬った技とされた(この時には合体ではなく5兄弟のパワーを借りる形で使用)。 ちなみに遊技機版ではスーパーウルトラマンとなったタロウの捨て身の一撃という形のウルトラダイナマイトであり、 自らの体をも破壊する威力を秘めていた(これを受け止めたダークキラーも心境の変化があったほど)。 ウルトラレオナマイト 内山まもるによる『小学二年生』掲載版『ウルトラマンレオ』でレオが使用。 卑劣極まりないバットン2匹を抱きかかえ、上空で爆発を起こし消し飛ばした。 爆炎が広がっている描写しかないのでどういう原理なのかはわからない。 ウルトラヒートハッグ ウルトラマンティガが使用する、全身からの熱エネルギーで敵を焼き付くす技。 自爆こそしないが消耗も激しい大技であり、使用回数も2回のみ。 詳しくは当該項目参照。 カオスダイナマイト タロウを元にしたカオスウルトラマンであるカオスロイドTが使用するウルトラダイナマイト。 紫色の炎を纏い、弾丸の如く低空飛行をしながら特攻して自爆する。 無論、カオスヘッダーの能力により再生は容易どころか、それに伴う疲労が皆無に等しいため、自爆に対する躊躇が無いという容赦の無い技へと変貌している。 ゲーム『Fighting Evolution Rebirth』のストーリーモードではタロウがウルトラダイナマイトを使用するとカウンターで使用。 燃えたまま取っ組み合いとなりボタン連打合戦で勝った方が勝者となる。 メビュームダイナマイト タロウの教え子、ウルトラマンメビウスが使用する技。 メビウスはウルトラ心臓の持ち主ではないので、本来であれば爆発後に再生できないが、 爆発後にメビウスブレスの力で肉体を再生させるというやり方で使用を可能としている。 だが消費はタロウ以上に激しく、威力も劣るらしい。 バーニングメビュームダイナマイト メビウスバーニングブレイブで行う上述のメビュームダイナマイトの強化技。 こちらはタロウの物と遜色ない威力を誇るが、消費は更に大きい。 だが後年の客演では割と頻繁に使っており、偽物とはいえあのエンペラ星人に使った際には、 使用後もカラータイマーが青のままという物凄いことをやってのけた。これも彼が成長した証か。 ストビュームダイナマイト ウルトラマンオーブ・バーンマイトがタロウとメビウスの力をお借りして行う必殺技。 自爆というより炎を纏った体当たりという感じで、威力は控えめだが消費も少ない。 ゼッパンドン戦では爆炎に紛れて逃走するという形で応用された。 ダークストビュームダイナマイト _紅にぃ~燃えてしまえぇ~! 上述のオーブを(上っ面だけ)リスペクトした男が変身するウルトラマンオーブダーク(外見はオリジン似)が使用する技。要するにオマージュのパクリ。 それでも主役のウルトラマン兄弟をまとめて倒すほどの威力を誇る。 ……相手はウルトラマンとはいえメンタルや身体能力的には一般人なのに社長容赦なさすぎです。 ダークキラーダイナマイト ダークキラーが使用するキラープラズマエネルギーを用いたダイナマイト。 詳細不明だが、タロウの宿敵であるウルトラマントレギアも似た技を使用できる。 ダブルダイナマイト 漫画『ウルトラマンメビウス外伝 超銀河大戦』で使用したメビウスとの合体技。 タロウのウルトラダイナマイトとメビウスのメビュームダイナマイトを同時に繰り出す。 岩力破壊参謀ジオルゴンを粉砕したが、敵はその破片のまま別々に動いて襲ってきた。 ニュージェネレーションダイナマイト 『ウルトラギャラクシーファイト ニュージェネレーションヒーローズ』Episode12にて。 新世代ヒーローズとタロウの力をストリウムブレスに集めたギンガストリウムが使用。使用時の情景は上述したスーパーウルトラダイナマイトを意識している。 紅蓮の炎と新世代ヒーローズの最終強化形態のイメージを纏いながらダークキラーを葬り去った。 タイガブラストアタック タロウの息子であるタイガの最強形態・トライストリウムが使用する技。 タイガトライブレードを構えて炎を纏って突撃し、爆発を起こす。 ダイナマイトの名は冠していないものの、炎を纏い、使用後に光の粒子になったタイガの身体が修復される描写があるため、ダイナマイト系列の技だと思われる。 トライストリウムがスーパーウルトラマンのためか、消耗が激しいような描写は特にない。 タジャドルダイナマイト _タロウさん、大丈夫ですか? _ああ、オーズ、私は大丈夫だ、行くぞ! <<タジャドル! ダイナマイト!!!>> 3DS・PSP用ダンジョンRPG『ロストヒーローズ』で登場した、仮面ライダーオーズ タジャドルコンボとの合体技。 ウルトラダイナマイトとマグナブレイズを同時に相手に喰らわせる技。 ウルトラダイナマイトと同時に爆発して無事なオーズ……流石ラスボスを倒したコンボである。 続編の『ロストヒーローズ2』ではタロウが戦闘に参加出来なくなるので使用できないが、タロウ自身がこの技について触れる場面がある。 追記、修正は自爆して復活してからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] でも最初はちょっと痛いよ -- 名無しさん (2019-05-12 21 03 00) 3日とはいえ寿命縮むのは嫌だよな・・・ -- 名無しさん (2019-05-12 21 24 24) 漫画に出てくるエルフも使えるが再生能力を持っていなかったために文字通りの自爆だったな -- 名無しさん (2019-05-12 21 34 27) まだ立ってなかったことに驚いた。 -- 名無しさん (2019-05-12 21 39 58) 人間で言えば、ダイナマイトしこたま抱えた状態と同じ爆発を起こした後で自分だけ再生できる。引き換えの寿命は3日。 -- 名無しさん (2019-05-12 21 59 52) 某黄色軍人って誰じゃ? -- 名無しさん (2019-05-12 22 17 21) 平均寿命20万歳って書いてるけど、27万年前に超人化した最初の世代はまだみんな生きてるんですよね…光の国 -- 名無しさん (2019-05-12 22 23 11) 最高齢が20万歳と言うだけで寿命とは限らないけど、ベリアルが若手殺しまくったり普通に戦死したのも含めた「平均」なのかも -- 名無しさん (2019-05-13 09 29 25) ↑自然死は居ないけど戦死の方が圧倒的に多そう…命のストックはあるから蘇生は可能だろうけど -- 名無しさん (2019-05-13 09 32 54) 海外ではまず規制されるであろう技 -- 名無しさん (2019-05-13 09 38 03) カタン星人倒したときは強力な自爆技じゃないと倒せないほど強いからじゃなくて、単に目潰しされて触れたまま倒さなきゃ当たらないからに見えたんだが。 -- 名無しさん (2019-05-13 11 18 21) ウルトラダイナマイト以外にも言える事だけど、この手の技の最大のリスクは「寿命が縮む」等の後に響くリスクよりも「仕留め損ねたらそのまま負け確」なことだよなぁ。幸いタロウはほとんど仕留めたか撤退に追い込んでるけど -- 名無しさん (2019-05-13 11 58 47) いずれタイガもこの技を使う日が来るのか… -- 名無しさん (2019-05-13 16 12 42) メビウスは10勇士でダイナマイトの反動を克服してたけどタロウはどうなんだろ?ゼロの年齢から察するに現役時代から6000年くらい経ってそうだけど -- 名無しさん (2019-05-13 17 02 08) ↑8 M78世界で宇宙一長命と言われるケットル星人が平均年齢20万歳なので、光の国の住人の寿命はそれ以下だと思われる -- 名無しさん (2019-05-22 11 21 30) ↑キングは30万…と言おうとしたけどプラズマ事故が26万前であの人出身地不明だしな… -- 名無しさん (2019-05-24 19 58 40) トレギアさんも似たような技使えるっぽいな……まさか復元の練習をしていたのか…… -- 名無しさん (2019-07-06 21 19 32) ↑タロウと同じ強度のウルトラ心臓の持ち主という可能性があるな -- 名無しさん (2019-07-06 23 44 53) 練習しないと復元はできないってことは、蘇生能力持ちの監督下で練習しないと復元に失敗したらそのままし似っぱなしだよな? -- 名無しさん (2019-07-08 21 03 24) ↑私は命を二つ持ってきた、が普通にできる光の国だからこそだな、ヒカリ様様 -- 名無しさん (2019-07-08 21 12 52) ↑4 超全集で明かされた設定読むと、中にいる邪神の能力で再生してるのかも。 -- 名無しさん (2020-07-30 06 04 35) おおっここで使うか。えっお前達も。お前は使えちゃ駄目だろ -- 名無しさん (2020-08-07 20 51 45) ↑いや、まあ、エルフさんが一発でできたし、メビウスもできたし、今回は爆発まで行ってないからいけるいける。 -- 名無しさん (2020-08-07 20 54 21) 地球人が一番やべぇ奴だってのがさらっと流されてるあたり、やっぱり「タロウ」の系譜だよなと -- 名無しさん (2020-11-18 23 49 56) まあ、まかせとけって。 -- 名無しさん (2021-03-04 21 05 55) テレマガ版マジンガーZでやった自爆技もウルトラダイナマイトを意識したの(中の人ネタ)W? -- 名無しさん (2021-11-13 22 20 10) マジ頭にダイナマイト巻いて仕掛ければよかったのに。 -- 名無しさん (2021-11-13 22 25 35) CG版は二度使って命を落とす文字通りの自爆技…ベムラーさんが命を持ってこなかったらヤバかった -- 名無しさん (2023-02-25 00 06 51) 名前 コメント
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登録日:2016/06/24 Fri 00 12 09 更新日:2023/07/22 Sat 11 34 19NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 ※ラゴンではありません かませ犬 ウルトラマンの置手紙 ウルトラ怪獣 オリジナルキャラクター 一つ目 一峰大二 初代ウルトラマン 始まりの怪獣 巨人 水棲怪獣 海底 深海 深海人 漫画オリジナルキャラクター 深海人(しんかいじん)とは、一峰大二の漫画版『ウルトラマン』に登場する怪獣である。 登場話は『ぼくら』(講談社)1966年8月号掲載の、栄えある連載第1話「怪獣ネロンガの巻」。 ちなみにこのエピソードは秋田書店の単行本・文庫版には長らく収録されておらず、1995年頃に翔泳社から刊行された完全版第1巻を入手するしか読む手段が無かったが、 2018年10月にリリースされた「最終決定版」と題した新装版に冒頭カラー原稿を再現した上での掲載が叶った。 身長・体重は不明だが、作中描写では大体ウルトラマンと同じくらいの背丈。 ◆概要 名前の通り、「巨大な半魚人」とも言うべき外観をした怪物。 TVシリーズ初期における半魚人系統のウルトラ怪獣であるラゴンやゲスラが、まだ人間や魚のフォルムを残していたのに対し、 この深海人は、フォルムこそ人型でありながらも、鱗に覆われた体表や、指の間の水かきはまだしも その頭部が「イソギンチャクのような触角、牙の生えた口の中にギョロリと輝く単眼、その下に普通にある鼻の穴」……と、 どちらかといえば人間の感情移入の余地が有り得ない、後年のガタノゾーアチックな異形の怪物然とした外観を有する。 シルエットだけなら『ウルトラマンA』のスチール星人に妙に似通っている。 カラーページでは体色は黄色で塗られている。 戦闘能力については、自衛隊の戦車・ジェット機の爆撃による波状攻撃を受けてもビクともしない強度のボディを有しているものの、 作中描写では超能力や飛び道具などといった類の技は見せておらず、ウルトラマンとの格闘戦でも終始押され気味であった。 恐らく、漫画に登場した他の怪獣と比較しても、それほど強い怪獣という訳ではなさそうである。 なお、「深海人」とは呼ばれているものの、ラゴンやノンマルトのように知性や文明を感じさせる描写は作中に全くない。 もしかしたら単に人型をしているから命名されただけで、野生の怪獣に過ぎない可能性もある。 作中における鳴き声は「ぐわー」「ガオー」など。 ◇作中での活躍 出番は「怪獣ネロンガの巻」の冒頭。 物語は、海辺から港に出現した深海人が、初っ端から自衛隊と交戦している場面から始まる。 港に面した海面から上半身だけを晒しながら、係留されている漁船を次々と沈めながら迫りくる深海人。 自衛隊はジェット機編隊や戦車隊を動員、集中攻撃を仕掛けるも、深海人には全く効果がなく、その表皮には傷一つ付かなかった。 戦車を蹴散らし、慌てふためく自衛官たちに迫る深海人。一人の自衛官の退路を足で塞ぎ、手を伸ばそうとするが――――― 次の瞬間、深海人と背を並べるほどの巨人……ウルトラマンが現れ、その手を遮った。 深海人とウルトラマンは、洋上で格闘戦へと突入。 地球上に初めてその姿を見せた正体不明の銀色の巨人を前に、自衛隊の者達はただ見守ることしか出来ない。 手刀を胸に受け、深海人が怯んだと見るや、ウルトラマンは港に泊まっていた一隻のタンカーを持ちあげると、それを深海人に叩きつける。 木端微塵になったタンカーから大量の重油が溢れ出ると、それを全身に浴びた深海人が急にもがき苦しみ出した。 深海人は最後のあがきとばかりにウルトラマンへ掴みかかるも、逆に強烈な鉄拳の一発を顔にくらってしまう。 戦車やジェット機の攻撃すらものともしなかった深海人も、これで力尽きてしまい、そのまま海底へと没するのであった…… 深海人が滅びたことを確認した自衛隊だったが、彼らが気付かない内にウルトラマンもまた、姿を消してしまっていた。 自分達を救ってくれた銀色の巨人の姿を探しまわる彼らの元に、空から降ってきた一枚の巨大な手紙がヒラリと舞い落ちる。 人間が2~3人は余裕で寝転がれそうなサイズの紙には、ウルトラマンからのものであろうメッセージが記されていた。 深海人は、ほろんだ。 しかし、地球はねらわれている。 美しいみどりの星、地球が……。 怪獣にねらわれているんだ。 わたくしは、地球をまもるため、 宇宙からやってきた平和の戦士、 ウルトラマンです。みなさん、 いっしょに、地球を怪獣から まもりましょう……。 かくして、平和の使者「ウルトラマン」の存在と、地球が怪獣に狙われているという情報は、科学特捜隊本部にも齎される。 ホシノ少年が深海人の真似をしてお道化ながらも、直後に市街地や科学特捜隊本部を襲った大規模停電の真相を探るため、 ハヤタ隊員を始めとする一同は至急現場へと向かうのであった。 ☆総括 ……以上が、深海人の登場した「怪獣ネロンガの巻」冒頭部の大まかなあらすじである。 そもそもサブタイトルから分かる通り、この回の主役怪獣はこの後出てくるネロンガで、深海人が直接登場したのはおよそ6ページに過ぎない。 ウルトラマン相手に光線技すら使わせることなく、ほぼ瞬殺同然で倒されるだけの出番である。 ウルトラマンが地球上に姿を見せるきっかけとなった戦いという点では映像作品のベムラーを連想させる部分もあるが、 深海人のパートでは科学特捜隊は全く関与せず、もっぱらウルトラマン単独の活躍場面となっている。 更に言えば、この漫画中ではハヤタ隊員がウルトラマンと一体化する経緯などの展開は全く描かれておらず、 続くネロンガ戦では苦戦する科学特捜隊を援護するため、いきなりウルトラマンへと変身している。 連載最終話ではハヤタがウルトラマンと分離せず、怪獣ウェットンとの戦いで殉職したかに見せかけて宇宙へと帰還しているため、 これだけ見ると漫画版ではウルトラセブンのように「ウルトラマンの変身した姿がハヤタ隊員」と解釈できなくもないが、 後年、1999年12月刊行の「コミック★フィギュア王」に掲載された新作エピソード「ウルトラマン誕生の巻」(最終決定版上巻に収録)にて 一峰大二版『ウルトラマン』で初めてハヤタ隊員とウルトラマンのファーストコンタクトが描かれる事となった。 またこの回では上述したように「ウルトラマンの置手紙」という、いささか衝撃的な物品が出てきた事でも知られている。 とはいえウルトラマンとハヤタ隊員のファーストコンタクトが描かれない都合上、ウルトラマンが人間相手にペラペラ喋っても それはそれで映像作品のイメージとは乖離してしまうだろうし、意思疎通の手段としては妥当な描写かもしれない。 ちなみに楳図かずおの漫画版『ウルトラマン』でも、ウルトラマンが掌に書いた文章で地球人に危機を伝える場面があり、 世に出たばかりでイメージの固まってなかったウルトラマンという「寡黙なヒーロー」を、 いかにして少年向け漫画の主人公として扱うか作家各人の試行錯誤が、各種漫画版から垣間見る事ができる。 みなさん、いっしょに、追記・編集しましょう……。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ノンマルトやラゴンかと思ったわ -- 名無しさん (2016-06-24 00 44 55) 一峰版は秋田文庫で読んだきりなんでネットで見かけた「でかい置手紙」のコマしか知らんかった -- 名無しさん (2016-06-24 10 21 43) 自衛隊が勝てない相手を瞬殺してウルトラマンの強さをアピール さすがの構成力 -- 名無しさん (2016-06-24 23 55 56) 自衛隊もQの時点で通常兵器だけでボスタングを撃破したりと活躍してるんだけどねえ -- 名無しさん (2016-06-25 00 17 12) ちょっと待て、ウルトラマンの置手紙!?そっちの方がインパクトあるぞ -- 名無しさん (2016-06-25 00 27 44) ↑2 まあ、TV本編でも2話(制作順としては1話)でもバルタン星人が核ミサイルの直撃を脱皮で無効化することでマンの怪獣は地球人だけの手にはあまる演出されてたし…。 -- 名無しさん (2016-06-25 03 01 43) ジードの苦労がわかるな。正義の味方として認知してもらう方法 -- 名無しさん (2018-04-26 11 08 20) ウルトラサイン等の設定も当然まだ存在してなかったからな、地球人への警告としては「ザ☆」の1話で用いられたがあまり通じてたとは言い難かったが。 -- 名無しさん (2020-10-12 18 02 28) 名前 コメント