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登録日:2016/06/24 Fri 00 12 09 更新日:2023/07/22 Sat 11 34 19NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 ※ラゴンではありません かませ犬 ウルトラマンの置手紙 ウルトラ怪獣 オリジナルキャラクター 一つ目 一峰大二 初代ウルトラマン 始まりの怪獣 巨人 水棲怪獣 海底 深海 深海人 漫画オリジナルキャラクター 深海人(しんかいじん)とは、一峰大二の漫画版『ウルトラマン』に登場する怪獣である。 登場話は『ぼくら』(講談社)1966年8月号掲載の、栄えある連載第1話「怪獣ネロンガの巻」。 ちなみにこのエピソードは秋田書店の単行本・文庫版には長らく収録されておらず、1995年頃に翔泳社から刊行された完全版第1巻を入手するしか読む手段が無かったが、 2018年10月にリリースされた「最終決定版」と題した新装版に冒頭カラー原稿を再現した上での掲載が叶った。 身長・体重は不明だが、作中描写では大体ウルトラマンと同じくらいの背丈。 ◆概要 名前の通り、「巨大な半魚人」とも言うべき外観をした怪物。 TVシリーズ初期における半魚人系統のウルトラ怪獣であるラゴンやゲスラが、まだ人間や魚のフォルムを残していたのに対し、 この深海人は、フォルムこそ人型でありながらも、鱗に覆われた体表や、指の間の水かきはまだしも その頭部が「イソギンチャクのような触角、牙の生えた口の中にギョロリと輝く単眼、その下に普通にある鼻の穴」……と、 どちらかといえば人間の感情移入の余地が有り得ない、後年のガタノゾーアチックな異形の怪物然とした外観を有する。 シルエットだけなら『ウルトラマンA』のスチール星人に妙に似通っている。 カラーページでは体色は黄色で塗られている。 戦闘能力については、自衛隊の戦車・ジェット機の爆撃による波状攻撃を受けてもビクともしない強度のボディを有しているものの、 作中描写では超能力や飛び道具などといった類の技は見せておらず、ウルトラマンとの格闘戦でも終始押され気味であった。 恐らく、漫画に登場した他の怪獣と比較しても、それほど強い怪獣という訳ではなさそうである。 なお、「深海人」とは呼ばれているものの、ラゴンやノンマルトのように知性や文明を感じさせる描写は作中に全くない。 もしかしたら単に人型をしているから命名されただけで、野生の怪獣に過ぎない可能性もある。 作中における鳴き声は「ぐわー」「ガオー」など。 ◇作中での活躍 出番は「怪獣ネロンガの巻」の冒頭。 物語は、海辺から港に出現した深海人が、初っ端から自衛隊と交戦している場面から始まる。 港に面した海面から上半身だけを晒しながら、係留されている漁船を次々と沈めながら迫りくる深海人。 自衛隊はジェット機編隊や戦車隊を動員、集中攻撃を仕掛けるも、深海人には全く効果がなく、その表皮には傷一つ付かなかった。 戦車を蹴散らし、慌てふためく自衛官たちに迫る深海人。一人の自衛官の退路を足で塞ぎ、手を伸ばそうとするが――――― 次の瞬間、深海人と背を並べるほどの巨人……ウルトラマンが現れ、その手を遮った。 深海人とウルトラマンは、洋上で格闘戦へと突入。 地球上に初めてその姿を見せた正体不明の銀色の巨人を前に、自衛隊の者達はただ見守ることしか出来ない。 手刀を胸に受け、深海人が怯んだと見るや、ウルトラマンは港に泊まっていた一隻のタンカーを持ちあげると、それを深海人に叩きつける。 木端微塵になったタンカーから大量の重油が溢れ出ると、それを全身に浴びた深海人が急にもがき苦しみ出した。 深海人は最後のあがきとばかりにウルトラマンへ掴みかかるも、逆に強烈な鉄拳の一発を顔にくらってしまう。 戦車やジェット機の攻撃すらものともしなかった深海人も、これで力尽きてしまい、そのまま海底へと没するのであった…… 深海人が滅びたことを確認した自衛隊だったが、彼らが気付かない内にウルトラマンもまた、姿を消してしまっていた。 自分達を救ってくれた銀色の巨人の姿を探しまわる彼らの元に、空から降ってきた一枚の巨大な手紙がヒラリと舞い落ちる。 人間が2~3人は余裕で寝転がれそうなサイズの紙には、ウルトラマンからのものであろうメッセージが記されていた。 深海人は、ほろんだ。 しかし、地球はねらわれている。 美しいみどりの星、地球が……。 怪獣にねらわれているんだ。 わたくしは、地球をまもるため、 宇宙からやってきた平和の戦士、 ウルトラマンです。みなさん、 いっしょに、地球を怪獣から まもりましょう……。 かくして、平和の使者「ウルトラマン」の存在と、地球が怪獣に狙われているという情報は、科学特捜隊本部にも齎される。 ホシノ少年が深海人の真似をしてお道化ながらも、直後に市街地や科学特捜隊本部を襲った大規模停電の真相を探るため、 ハヤタ隊員を始めとする一同は至急現場へと向かうのであった。 ☆総括 ……以上が、深海人の登場した「怪獣ネロンガの巻」冒頭部の大まかなあらすじである。 そもそもサブタイトルから分かる通り、この回の主役怪獣はこの後出てくるネロンガで、深海人が直接登場したのはおよそ6ページに過ぎない。 ウルトラマン相手に光線技すら使わせることなく、ほぼ瞬殺同然で倒されるだけの出番である。 ウルトラマンが地球上に姿を見せるきっかけとなった戦いという点では映像作品のベムラーを連想させる部分もあるが、 深海人のパートでは科学特捜隊は全く関与せず、もっぱらウルトラマン単独の活躍場面となっている。 更に言えば、この漫画中ではハヤタ隊員がウルトラマンと一体化する経緯などの展開は全く描かれておらず、 続くネロンガ戦では苦戦する科学特捜隊を援護するため、いきなりウルトラマンへと変身している。 連載最終話ではハヤタがウルトラマンと分離せず、怪獣ウェットンとの戦いで殉職したかに見せかけて宇宙へと帰還しているため、 これだけ見ると漫画版ではウルトラセブンのように「ウルトラマンの変身した姿がハヤタ隊員」と解釈できなくもないが、 後年、1999年12月刊行の「コミック★フィギュア王」に掲載された新作エピソード「ウルトラマン誕生の巻」(最終決定版上巻に収録)にて 一峰大二版『ウルトラマン』で初めてハヤタ隊員とウルトラマンのファーストコンタクトが描かれる事となった。 またこの回では上述したように「ウルトラマンの置手紙」という、いささか衝撃的な物品が出てきた事でも知られている。 とはいえウルトラマンとハヤタ隊員のファーストコンタクトが描かれない都合上、ウルトラマンが人間相手にペラペラ喋っても それはそれで映像作品のイメージとは乖離してしまうだろうし、意思疎通の手段としては妥当な描写かもしれない。 ちなみに楳図かずおの漫画版『ウルトラマン』でも、ウルトラマンが掌に書いた文章で地球人に危機を伝える場面があり、 世に出たばかりでイメージの固まってなかったウルトラマンという「寡黙なヒーロー」を、 いかにして少年向け漫画の主人公として扱うか作家各人の試行錯誤が、各種漫画版から垣間見る事ができる。 みなさん、いっしょに、追記・編集しましょう……。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ノンマルトやラゴンかと思ったわ -- 名無しさん (2016-06-24 00 44 55) 一峰版は秋田文庫で読んだきりなんでネットで見かけた「でかい置手紙」のコマしか知らんかった -- 名無しさん (2016-06-24 10 21 43) 自衛隊が勝てない相手を瞬殺してウルトラマンの強さをアピール さすがの構成力 -- 名無しさん (2016-06-24 23 55 56) 自衛隊もQの時点で通常兵器だけでボスタングを撃破したりと活躍してるんだけどねえ -- 名無しさん (2016-06-25 00 17 12) ちょっと待て、ウルトラマンの置手紙!?そっちの方がインパクトあるぞ -- 名無しさん (2016-06-25 00 27 44) ↑2 まあ、TV本編でも2話(制作順としては1話)でもバルタン星人が核ミサイルの直撃を脱皮で無効化することでマンの怪獣は地球人だけの手にはあまる演出されてたし…。 -- 名無しさん (2016-06-25 03 01 43) ジードの苦労がわかるな。正義の味方として認知してもらう方法 -- 名無しさん (2018-04-26 11 08 20) ウルトラサイン等の設定も当然まだ存在してなかったからな、地球人への警告としては「ザ☆」の1話で用いられたがあまり通じてたとは言い難かったが。 -- 名無しさん (2020-10-12 18 02 28) 名前 コメント
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ウルトラパノラマファイト R3-01 R3-02 R3-03 R3-04 R3-05 R3-06 チョコが溶ける!水際の攻防決戦! 海獣ゲスラ VS 深海怪獣ピーター 収録:ウルトラパノラマファイト ラウンド3 解説ブックレットより 今やハイテク製品や、質の高い工業生産物で豊かになった日本。しかし、そんな日本も、こと食べ物に関しては、海外からの輸入に頼らざるを得ない。高級な食べ物があふれている食事も、材料は海の向こうからやってくるのだ。 ドギャ〜ン! 東京湾を目の前にした太平洋上で、一隻の貨物船が、突然、大爆発を起こした。その横から大きな水しぶきを上げ、立ち上がったのは、海獣ゲスラ! 貨物船に積まれていたのは南米産のカカオ豆だった。しかも流行の最高級チョコレートに加工される特上品質である。だが、そこにはゲスラの大好物、カカオ豆にたかる虫が潜んでいた。海に放り出された積荷をおいしそうにほお張るゲスラ。 このままでは、日本のチョコレートが危ない! だが、その時、燃え盛る炎の中から、もう一匹の怪獣が躍り出た。 ギャ、ギャ、ギャオーン! 一人の船員がこっそり飼っていた超深海生物アリゲトータスが、火炎の熱をエネルギーにして巨大化したのだ。船員にピーターと名づけられた深海生物は、怪獣となって、もう然とゲスラに挑みかかった。その姿はまるで、今まで世話をしてくれた船員に対する恩返しのようだ。 洋上で激闘を繰り広げるゲスラとピーター。しかし、戦いながらピーターは、生まれながらにして持つ超能力で、日本の食べ物輸入が、見直しの時期にきていることを予知しているのだった。 ●海獣ゲスラ (1966年放映『ウルトラマン』第6話「沿岸警備命令」登場) 身長 60メートル 体重 1万トン 生まれ 南米 特徴 水陸両棲トカゲの一種が、東京湾に流れ出た汚水の影響で異常成長した。カカオ豆にたかる虫が好物で攻撃されると凶暴になる。 ●深海怪獣ピーター (1966年放映『ウルトラQ』第26話「燃えろ栄光」登場) 身長 20センチ〜30メートル 体重 500グラム〜1.5万トン 生まれ フィリピン沖海底 特徴 トカゲ型の超深海生物で、仲良くなった人間に、テレパシーで未来の予言を伝える。熱を吸収すると巨大化してしまう。 補足 ●特製メンコ付 炎上する貨物船の造形が怪獣より立派なのは、いかにもパノラマファイト(塗装は流石に省略気味ですが)。 ゲスラはまたしても、全身を造ってはもらえませんでした。パノラマのピーターは名鑑よりも若干濃いめの彩色。これくらいの色目の方が、やっぱり見てて落ち着きます。名鑑のカラー版ピーターはニワトリの足っぽくて、ちょっとキモかったですから。 ウルトラパノラマファイト R3-01 R3-02 R3-03 R3-04 R3-05 R3-06
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【種別】 バスケットボール 【初出】 1巻-299 【登場巻数】 1巻、3巻、 【解説】 ディフェンスの際にオフェンスファウルをもらうための作戦。 ディフェンスチームはオフェンスチームに対してファウルの種類が多いが、オフェンスチームがするファウルはオフェンスファウルぐらいしかない。例えば、ディフェンス側はハッキング(叩く)、プッシング(押す)、ホールディング(掴む)など様々なファウルがあるが、オフェンス側はオフェンスファウルしかない。 オフェンスファウルのための条件はディフェンスのプレーヤーがオフェンスのプレーヤーの正面に入ること。 少しでもずれるとディフェンス側のファウルになる。 要するに桜木が沢北にやったアレ。 オフェンスのプレーヤーをある場所に誘導したり、スクリーンの使用によるミスマッチを作ったりして行う。 作中では…… 男女対抗戦ではひなたが夏陽にたいしてファウルトラップを仕掛け成功した。 対抗戦までにまともなディフェンス技術を身につけさせるには時間が足りないと判断した昴は、ひなたに「なるべく相手を引きつけてから、尻餅をつけ」というアドバイスをした。 通常、そのような覚えたての演技でファウルはとれないが、夏陽のひなたへの恋心を利用し、目の前で好きな女の子が倒れ込んだりしたら見てみぬふりなど出来ないであろうという昴の思惑通り、ドリブルで躱しかけたところで倒れたひなたに困惑の視線を寄せながら体を強張らせ静止してしまった夏陽が演技に協力する形となり、一度はこの作戦が成功した。 しかし、その後、夏陽は気合いを入れ直し、ファウルトラップは通用しなくなった。 葵戦ではひなたがファウルトラップを狙うも、葵に見破られた。
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バトルスポットとは レーティングバトル・概要リーグ 対戦形式 対戦マナー ルール基本ルール 使用可能なポケモン 出場ポケモン・道具参加できないポケモン わざの効果・判定使用できない技 対戦時間1試合の対戦時間 1ターンあたりの選択時間 シーズンスペシャルバトルシーズン18の基本ルール シーズン7の基本ルール シーズン8の基本ルール シーズン9の基本ルール シーズン10の基本ルール シーズン11の基本ルール シーズン12の基本ルール シーズン13の基本ルール シーズン14の基本ルール シーズン15の基本ルール シーズン16の基本ルール シーズン17の基本ルール WCSルール『ポケモンWCS2017』の公式ルール 『ポケモンWCS2018』の公式ルール 『ポケモンWCS2019』の公式ルール『ポケモンWCS2019』 3つのシリーズについて 公式大会情報 バトルスポットとは インターネット通信を使って世界中のプレイヤーと対戦することのできる、「フェスサークル」の一機能。「フリーバトル」は気軽にいつでも、世界中のだれかとの対戦を楽しめる。 「レーティングバトル」は「ポケモングローバルリンク」(PGL)と連動して、対戦の結果によって「レート」が変わり、自分のランキングが決まる。 また、PGL主催の公式インターネット大会に出場することもできる。 レーティングバトル・概要 PGLの登録後、ゲーム内の「フェスサークル」から「バトルスポット」の「レーティングバトル」を選択するとレーティングバトルの対戦ランキングに参加できる。 シングル・ダブルでは一部の特別なポケモン(下記)を除いたポケモンが使用できる。 リーグ 2017年11月17日(金)より、レーティングバトルは『ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン』同士で対戦する「US・UMリーグ」と、『ポケットモンスター サン・ムーン』同士で対戦する「S・Mリーグ」の2つに分かれた。それぞれのリーグごとに対戦のマッチングが行われ、レーティングを競う。 「US・UMリーグ」と「S・Mリーグ」の違い。シングル・ダブル・スペシャルバトルにて、「US・UMリーグ」では『ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン』で新たに発見されたポケモン・わざ・どうぐを使用できるが、「S・Mリーグ」では使用することができない。 WCSルールは、「US・UMリーグ」では「ポケモンワールドチャンピオンシップス2018」、「S・Mリーグ」では「ポケモンワールドチャンピオンシップス2017」のルール。 「US・UMリーグ」の「WCS」のレギュレーションは、シーズン12から「ポケモンワールドチャンピオンシップス2019」の内容に準拠する。シーズン13はサン・シリーズのレギュレーション。シーズン14はムーン・シリーズのレギュレーション。シーズン15以降はウルトラ・シリーズのレギュレーション。 対戦形式 シングルバトル ダブルバトル 対戦マナー 今更ここに書くまでもないことだが、決められたルールとマナーは守るのが鉄則。また、対戦相手への誹謗・中傷などもインターネット上に書いてはいけない。 通信対戦時に通信が切断した場合、(故意・偶然などを問わず)切断したプレイヤー側が負けとなり、レーティングバトルの場合はレーティングが変動する。 改造を使用してインターネットに接続するなどもってのほかである。どうしてもやりたいならそのデータは個人で楽しむだけにすること。 参考リンクポケモンは、フェアプレイで楽しもう! | ポケットモンスターオフィシャルサイト 『ポケットモンスター』シリーズをお楽しみ頂いている皆さまへお知らせ |ポケットモンスターオフィシャルサイト任天堂ホームページ版 ルール 基本ルール 公式ルール公式大会でも適用される。 フリーバトルでは、全てのポケモンが使用可能なルールと、一部の伝説・幻のポケモンを除いたポケモンが使用可能なルールのいずれかを選べる。 レーティングバトルのシングル・ダブルでは、一部の伝説・幻のポケモンを除いたポケモンが使用可能。 レベル1~100までのポケモンを3~6匹(バトルルールによって異なる)、バトルチームもしくは手持ちに入れて対戦。レベル51以上のポケモンは、自動的にレベル50になる。 対戦時間は1試合の持ち時間10分、対戦に出すポケモンを選ぶ時間は90秒、1ターンあたりの選択時間は60秒。時間はゲーム内で自動的にカウントされる。 対戦相手を探している時にBGMの名前をタッチすると対戦BGMを変える事が出来る。小ネタも参照。 使用可能なポケモン シングル・ダブルでは、本作または『ポケットモンスター X・Y・オメガルビー・アルファサファイア』の通常のプレイで捕まえたり、タマゴから生まれたり、ゲーム内で入手したポケモン、および各ゲームタイトル向けに公式にプレゼントされたポケモンだけが出場可能。 『X・Y・オメガルビー・アルファサファイア』のポケモンは、ニンテンドー3DSダウンロードソフト『ポケモンバンク』を使って連れて来ると使用可能。 2017年1月25日(水)以降に配信された、更新データのダウンロードが必要。 出場ポケモン・道具 図鑑No.が同じポケモンは、2匹以上エントリーすることができない。 エントリーできるポケモンは、通常のプレイで入手したポケモンおよび、公式にプレゼントされたポケモンだけ。 以下の方法以外で技を覚えたポケモンは、使用することができない。レベルアップで覚える わざマシン(ひでんマシン)で覚える タマゴから生まれたときに覚えている ゲーム内の登場人物などから教えてもらう 公式にプレゼントされたポケモンが、特別に覚えている ドーブルが、わざ「スケッチ」で覚えるスケッチで覚えられるわざは、ポケモンが上記1~5の方法で覚えたわざだけ。 2匹以上のポケモンに同じ「道具」を持たせることはできない。通常のプレイで入手した「道具」および、公式にプレゼントされた「道具」以外は、使用不可。 参加できないポケモン タマゴと一部の伝説のポケモン、幻のポケモンが参加できない。シーズン3以降では『サン・ムーン』の特別体験版で手に入る「サトシゲッコウガ」も使用不可。 +詳細表示:参加できないポケモン 参加できないポケモン No.150 ミュウツー No.151 ミュウ No.249 ルギア No.250 ホウオウ No.251 セレビィ No.382 カイオーガ No.383 グラードン No.384 レックウザ No.385 ジラーチ No.386 デオキシス No.483 ディアルガ No.484 パルキア No.485 ギラティナ No.489 フィオネ No.490 マナフィ No.491 ダークライ No.492 シェイミ No.493 アルセウス No.494 ビクティニ No.643 レシラム No.644 ゼクロム No.646 キュレム No.647 ケルディオ No.648 メロエッタ No.649 ゲノセクト No.716 ゼルネアス No.717 イベルタル No.718 ジガルデ No.719 ディアンシー No.720 フーパ No.721 ボルケニオン No.789 コスモッグ No.790 コスモウム No.791 ソルガレオ No.792 ルナアーラ No.800 ネクロズマ No.801 マギアナ No.802 マーシャドー No.807 ゼラオラ わざの効果・判定 地形の効果を受ける技は、次の通り。「しぜんのちから」を使うと「トライアタック」になる。 「ひみつのちから」を使うと、3割の確率で相手を「まひ」状態にする。 「ほごしょく」を使うと、使ったポケモンのタイプが「ノーマルタイプ」に変化する。 わざの効果で、お互いのポケモンが同時にひんし状態になった場合の判定。 使用した側が負け じばく、だいばくはつ、みちづれ、いのちがけ 使用した側が勝ち すてみタックル、ボルテッカー、フレアドライブ、とっしん、じごくぐるま、ブレイブバード、ウッドハンマー、もろはのずつき、わるあがき、ワイルドボルト、アフロブレイク「いのちのたま」を持たせて使用したわざ 自分がひんし状態になることで発動する技は使用者の負けになる。 自分のHPの一部を消費する技やアイテムは使用者の勝ちになる。 天気などの効果で、お互いのポケモンが同時にひんし状態になった場合の判定。天気のダメージや状態異常など、ターンの終わりに受けるダメージでお互いのポケモンがすべてひんし状態になってしまった場合、先にすべてのポケモンがひんし状態になったほうが負け。(「ほろびのうた」も含む)スリップダメージやほろびのカウントの処理は素早さが高いポケモンから順に行われる。 特性・道具の反撃のダメージで、お互いのポケモンが同時にひんし状態になった場合の判定。「さめはだ」「ゆうばく」「ヘドロえき」「てつのトゲ」「とびだすなかみ」「ゴツゴツメット」などでダメージを与えた側が負け。 使用できない技 シーズン1のスペシャルバトルでは、以下の技が使用できなかった。 おきみやげ はめつのねがい サイコブースト ときのほうこう あくうせつだん みかづきのまい にぎりつぶす マグマストーム ダークホール シードフレア シャドーダイブ かえんだん テクノバスター いにしえのうた しんぴのつるぎ こごえるせかい らいげき あおいほのお Vジェネレート クロスフレイム クロスサンダー すてゼリフ ダイヤストーム スチームバースト いじげんホール てをつなぐ こんげんのはどう だんがいのつるぎ ガリョウテンセイ いじげんラッシュ 対戦時間 1試合の対戦時間 時間については、それぞれのプレイヤーに一定の持ち時間が与えられる。持ち時間はターンごとのわざ、ポケモンの選択時間に消費される。場のポケモンが倒されたり、相手のポケモンのわざなどで場のポケモンが押し出されて、控えのポケモンを選択する際にも持ち時間が消費される。 対戦中に持ち時間が0になったプレイヤーがいた場合、そのターン終了後に持ち時間が残っているプレイヤーが勝利。 両プレイヤーの持ち時間が同一ターンで0となり勝敗がついていない場合、下記1→3の順番で勝敗をゲーム側が自動的に判定する。残ったポケモンの数が多いプレイヤーの勝利 1.でも同数の場合、残ったポケモンのHPの合計/手持ちのポケモンの最大HPの合計が多いプレイヤーが勝利 2.でも同数の場合、残ったポケモンのHPの合計が多いプレイヤーが勝利それも同じ場合は、引き分け。 1ターンあたりの選択時間 選択時間内で持ち時間が0になった場合も、選択時間中はコマンド選択可能。 選択時間が過ぎた場合は、自動的にわざが選択される。 シーズン 約2~3カ月ごとにシーズンを区切り、ランキングを更新する。シーズンの切り替わりは、メンテナンス時間に予定。 シーズン終了後にそのシーズンに参加した最終の対戦結果を、シーズン最終結果として集計する。新しいシーズンになると、それまでのレーティングや勝敗数などはリセットされ、新しい状態になる。 シーズン 開始日 終了日 シーズン1 2016年11月17日(木) 09 00 2017年1月17日(火) 08 59 シーズン2 2017年1月17日(火) 09 00 2017年3月21日(火) 08 59 シーズン3 2017年3月21日(火) 09 00 2017年5月16日(火) 08 59 シーズン4 2017年5月16日(火) 09 00 2017年7月18日(火) 08 59 シーズン5 2017年7月18日(火) 09 00 2017年9月12日(火) 08 59 シーズン6 2017年9月12日(火) 09 00 2017年11月17日(金) 08 59 シーズン7 2017年11月17日(金) 09 00 2018年1月23日(火) 08 59 シーズン8 2018年1月23日(火) 09 00 2018年3月13日(火) 08 59 シーズン9 2018年3月13日(火) 09 00 2018年5月15日(火) 08 59 シーズン10 2018年5月15日(火) 09 00 2018年7月10日(火) 08 59 シーズン11 2018年7月10日(火) 09 00 2018年9月4日(火) 08 59 シーズン12 2018年9月4日(火) 09 00 2018年11月6日(火) 08 59 シーズン13 2018年11月6日(火) 09 00 2019年1月8日(火) 08 59 シーズン14 2019年1月8日(火) 09 00 2019年4月2日(火) 08 59 シーズン15 2019年4月2日(火) 09 00 2019年6月18日(火) 08 59 シーズン16 2019年6月18日(火) 09 00 2019年9月3日(火) 08 59 シーズン17 2019年9月4日(火) 09 00 2019年11月26日(火) 08 59 シーズン18 2019年11月26日(火) 09 00 2020年2月25日(火) 08 59 ※時刻はJST(日本標準時)で表記 スペシャルバトル シーズンごとにレギュレーションが変わる本Wikiではシーズン7以降の情報を記載します。シーズン6以前の情報は、サン・ムーン攻略情報まとめにて確認できます。 シーズン18の基本ルール バトルルールは、"すべてのポケモンが使用可能で同じポケモン・道具OKのシングルバトル"。 使用できるのは、「US・UMリーグ」が全国図鑑No.001~807、「S・Mリーグ」が全国図鑑No.001~802のポケモン。 「S・Mリーグ」では、『ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン』で新たに発見されたポケモン・わざ・どうぐは使用できない。 『ポケットモンスター サン・ムーン・ウルトラサン・ウルトラムーン』で手に入れたポケモンに加え、3DSダウンロードソフト『ポケモンバンク』を使って過去作から連れてきたポケモンを、そのまま使用可能。 レベル1~100のポケモンを3~6匹、バトルチームもしくは手持ちに入れて対戦。 すべてのポケモンは、自動的にレベル100になる。 図鑑No.が同じポケモンでも、何匹でも使用することができる。 参加させるポケモンに同じ道具を持たせることができる。 くわしいレギュレーションは下記リンク先を参照。Pokémon Global Link・シーズン18スペシャルバトルのレギュレーション シーズン7の基本ルール 詳細表示 バトルルールは、"『ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン』のアローラ図鑑に登録されるポケモン限定のシングルバトル"。 「S・Mリーグ」では、『ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン』で新たに発見されたポケモン・わざ・どうぐは使用不可。 一部の伝説・幻のポケモンは使用不可。 『ポケットモンスター サン・ムーン・ウルトラサン・ウルトラムーン』で捕まえたポケモン、タマゴから生まれたポケモン、公式にプレゼントされたポケモンを使用。 レベル1~100までのポケモンを3~6匹、バトルチームもしくは手持ちに入れて対戦。 全てのポケモンは、自動的にレベル50になる。 くわしいレギュレーションは下記リンク先を参照。Pokémon Global Link・シーズン7スペシャルバトルのレギュレーション シーズン8の基本ルール 詳細表示 バトルルールは、"伝説・幻のポケモンを1匹まで使用できるシングルバトル"。 使用できるのは、「US・UMリーグ」が全国図鑑No.001~806、「S・Mリーグ」が全国図鑑No.001~802のポケモン。 「S・Mリーグ」では、『ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン』で新たに発見されたポケモン・わざ・どうぐは使用できない。 『ポケットモンスター サン・ムーン・ウルトラサン・ウルトラムーン』で手に入れたポケモンに加え、3DSダウンロードソフト『ポケモンバンク』を使って過去作から連れてきたポケモンを、そのまま使用可能。 レベル1~100までのポケモンを3~6匹、バトルチームもしくは手持ちに入れて対戦。 レベル51以上のポケモンは、自動的にレベル50になる。 くわしいレギュレーションは下記リンク先を参照。Pokémon Global Link・シーズン8スペシャルバトルのレギュレーション シーズン9の基本ルール 詳細表示 バトルルールは、"ダブルバトル"。 使用できるのは、「US・UMリーグ」が全国図鑑No.001~806、「S・Mリーグ」が全国図鑑No.001~802のポケモン。 「S・Mリーグ」では、『ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン』で新たに発見されたポケモン・わざ・どうぐは使用できない。 以下のポケモンは、使用不可。ミュウツー、ミュウ、ルギア、ホウオウ、セレビィ、カイオーガ、グラードン、レックウザ、ジラーチ、デオキシス、ディアルガ、パルキア、ギラティナ、フィオネ、マナフィ、ダークライ、シェイミ、アルセウス、ビクティニ、レシラム、ゼクロム、キュレム、ケルディオ、メロエッタ、ゲノセクト、ゼルネアス、イベルタル、ジガルデ、ディアンシー、フーパ、ボルケニオン、コスモッグ、コスモウム、ソルガレオ、ルナアーラ、ネクロズマ、マギアナ、マーシャドー、およびサトシゲッコウガ 『ポケットモンスター サン・ムーン・ウルトラサン・ウルトラムーン』で手に入れたポケモンに加え、3DSダウンロードソフト『ポケモンバンク』を使って過去作から連れてきたポケモンを、そのまま使用可能。 レベル1~100までのポケモンを2~6匹、バトルチームもしくは手持ちに入れて対戦。 バトルに選出するポケモンは2匹。 すべてのポケモンは、自動的にレベル50になる。 各種メガストーン、各種Zクリスタル、しんかのきせき、きあいのタスキを、ポケモンに持たせることはできない。 くわしいレギュレーションは下記リンク先を参照。Pokémon Global Link・シーズン9スペシャルバトルのレギュレーション シーズン10の基本ルール 詳細表示 バトルルールは、"ダブルのさかさバトル"。 使用できるのは、「US・UMリーグ」が全国図鑑No.001~806、「S・Mリーグ」が全国図鑑No.001~802のポケモン。 「S・Mリーグ」では、『ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン』で新たに発見されたポケモン・わざ・どうぐは使用できない。 以下のポケモンは、使用不可。ミュウツー、ミュウ、ルギア、ホウオウ、セレビィ、カイオーガ、グラードン、レックウザ、ジラーチ、デオキシス、ディアルガ、パルキア、ギラティナ、フィオネ、マナフィ、ダークライ、シェイミ、アルセウス、ビクティニ、レシラム、ゼクロム、キュレム、ケルディオ、メロエッタ、ゲノセクト、ゼルネアス、イベルタル、ジガルデ、ディアンシー、フーパ、ボルケニオン、コスモッグ、コスモウム、ソルガレオ、ルナアーラ、ネクロズマ、マギアナ、マーシャドー、およびサトシゲッコウガ 『ポケットモンスター サン・ムーン・ウルトラサン・ウルトラムーン』で手に入れたポケモンに加え、3DSダウンロードソフト『ポケモンバンク』を使って過去作から連れてきたポケモンを、そのまま使用可能。 レベル1~100までのポケモンを4~6匹、バトルチームもしくは手持ちに入れて対戦。 すべてのポケモンは、自動的にレベル50になる。 くわしいレギュレーションは下記リンク先を参照。Pokémon Global Link・シーズン10スペシャルバトルのレギュレーション シーズン11の基本ルール 詳細表示 バトルルールは、"一部の伝説・幻ポケモンが使用できるシングルバトル"。 使用できるのは、「US・UMリーグ」が全国図鑑No.001~807、「S・Mリーグ」が全国図鑑No.001~802のポケモン。 「S・Mリーグ」では、『ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン』で新たに発見されたポケモン・わざ・どうぐは使用できない。 以下のポケモンは、使用不可。ミュウツー、ルギア、ホウオウ、カイオーガ、グラードン、レックウザ、ディアルガ、パルキア、ギラティナ、アルセウス、レシラム、ゼクロム、キュレム、ゼルネアス、イベルタル、ソルガレオ、ルナアーラ、ネクロズマ(たそがれのたてがみ)、ネクロズマ(あかつきのつばさ)。 『ポケットモンスター サン・ムーン・ウルトラサン・ウルトラムーン』で手に入れたポケモンに加え、3DSダウンロードソフト『ポケモンバンク』を使って過去作から連れてきたポケモンを、そのまま使用可能。 レベル1~100までのポケモンを3~6匹、バトルチームもしくは手持ちに入れて対戦。 すべてのポケモンは、自動的にレベル100になる。 くわしいレギュレーションは下記リンク先を参照。Pokémon Global Link・シーズン11スペシャルバトルのレギュレーション シーズン12の基本ルール 詳細表示 バトルルールは、"伝説・幻ポケモンとウルトラビーストが使用不可のシングルバトル"。 使用できるのは、「US・UMリーグ」が全国図鑑No.001~807、「S・Mリーグ」が全国図鑑No.001~802のポケモン。 「S・Mリーグ」では、『ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン』で新たに発見されたポケモン・わざ・どうぐは使用できない。 ポケモンに各種メガストーンを持たせることができない。 以下のポケモンは、使用不可。フリーザー、サンダー、ファイヤー、ミュウツー、ミュウ、ライコウ、エンテイ、スイクン、ルギア、ホウオウ、セレビィ、レジロック、レジアイス、レジスチル、ラティアス、ラティオス、カイオーガ、グラードン、レックウザ、ジラーチ、デオキシス、ユクシー、エムリット、アグノム、ディアルガ、パルキア、ヒードラン、レジギガス、ギラティナ、クレセリア、フィオネ、マナフィ、ダークライ、シェイミ、アルセウス、ビクティニ、コバルオン、テラキオン、ビリジオン、トルネロス、ボルトロス、レシラム、ゼクロム、ランドロス、キュレム、ケルディオ、メロエッタ、ゲノセクト、ゼルネアス、イベルタル、ジガルデ、ディアンシー、フーパ、ボルケニオン、タイプ:ヌル、シルヴァディ、カプ・コケコ、カプ・テテフ、カプ・ブルル、カプ・レヒレ、コスモッグ、コスモウム、ソルガレオ、ルナアーラ、ウツロイド、マッシブーン、フェローチェ、デンジュモク、テッカグヤ、カミツルギ、アクジキング、ネクロズマ、マギアナ、マーシャドー、ベベノム、アーゴヨン、ツンデツンデ、ズガドーン、ゼラオラ、およびサトシゲッコウガ。 『ポケットモンスター サン・ムーン・ウルトラサン・ウルトラムーン』で手に入れたポケモンに加え、3DSダウンロードソフト『ポケモンバンク』を使って過去作から連れてきたポケモンを、そのまま使用可能。 レベル1~100までのポケモンを3~6匹、バトルチームもしくは手持ちに入れて対戦。 すべてのポケモンは、自動的にレベル50になる。 くわしいレギュレーションは下記リンク先を参照。Pokémon Global Link・シーズン12スペシャルバトルのレギュレーション シーズン13の基本ルール 詳細表示 バトルルールは、"伝説・幻ポケモンとウルトラビーストだけが使用できるダブルバトル"。 使用できるのは、「US・UMリーグ」が全国図鑑No.001~807、「S・Mリーグ」が全国図鑑No.001~802のポケモン。 「S・Mリーグ」では、『ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン』で新たに発見されたポケモン・わざ・どうぐは使用できない。 以下のポケモンのみ、使用することができる。フリーザー、サンダー、ファイヤー、ミュウツー、ミュウ、ライコウ、エンテイ、スイクン、ルギア、ホウオウ、セレビィ、レジロック、レジアイス、レジスチル、ラティアス、ラティオス、カイオーガ、グラードン、レックウザ、ジラーチ、デオキシス、ユクシー、エムリット、アグノム、ディアルガ、パルキア、ヒードラン、レジギガス、ギラティナ、クレセリア、フィオネ、マナフィ、ダークライ、シェイミ、アルセウス、ビクティニ、コバルオン、テラキオン、ビリジオン、トルネロス、ボルトロス、レシラム、ゼクロム、ランドロス、キュレム、ケルディオ、メロエッタ、ゲノセクト、ゼルネアス、イベルタル、ジガルデ、ディアンシー、フーパ、ボルケニオン、タイプ:ヌル、シルヴァディ、カプ・コケコ、カプ・テテフ、カプ・ブルル、カプ・レヒレ、コスモッグ、コスモウム、ソルガレオ、ルナアーラ、ウツロイド、マッシブーン、フェローチェ、デンジュモク、テッカグヤ、カミツルギ、アクジキング、ネクロズマ、マギアナ、マーシャドー、ベベノム、アーゴヨン、ツンデツンデ、ズガドーン、ゼラオラ。 『ポケットモンスター サン・ムーン・ウルトラサン・ウルトラムーン』で手に入れたポケモンに加え、3DSダウンロードソフト『ポケモンバンク』を使って過去作から連れてきたポケモンを、そのまま使用可能。 レベル1~100までのポケモンを4~6匹、バトルチームもしくは手持ちに入れて対戦。 すべてのポケモンは、自動的にレベル100になる。 くわしいレギュレーションは下記リンク先を参照。Pokémon Global Link・シーズン13スペシャルバトルのレギュレーション シーズン14の基本ルール 詳細表示 バトルルールは、"シングルバトル"。 使用できるのは、「US・UMリーグ」が全国図鑑No.001~807、「S・Mリーグ」が全国図鑑No.001~802のポケモン。 「S・Mリーグ」では、『ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン』で新たに発見されたポケモン・わざ・どうぐは使用できない。 以下のポケモンは、使用不可。ミュウツー、ミュウ、ルギア、ホウオウ、セレビィ、カイオーガ、グラードン、レックウザ、ジラーチ、デオキシス、ディアルガ、パルキア、ギラティナ、フィオネ、マナフィ、ダークライ、シェイミ、アルセウス、ビクティニ、レシラム、ゼクロム、キュレム、ケルディオ、メロエッタ、ゲノセクト、ゼルネアス、イベルタル、ジガルデ、ディアンシー、フーパ、ボルケニオン、コスモッグ、コスモウム、ソルガレオ、ルナアーラ、ネクロズマ、マギアナ、マーシャドー、ゼラオラ、およびサトシゲッコウガ 『ポケットモンスター サン・ムーン・ウルトラサン・ウルトラムーン』で手に入れたポケモンに加え、3DSダウンロードソフト『ポケモンバンク』を使って過去作から連れてきたポケモンを、そのまま使用可能。 レベル1~100までのポケモンを3~6匹、バトルチームもしくは手持ちに入れて対戦。 すべてのポケモンは、自動的にレベル50になる。 各種きのみ以外のどうぐを、ポケモンに持たせることができない。 くわしいレギュレーションは下記リンク先を参照。Pokémon Global Link・シーズン14スペシャルバトルのレギュレーション シーズン15の基本ルール 詳細表示 バトルルールは、"バトルに選出するポケモンが1匹のシングルバトル"。 「ゆびをふる」だけを覚えたポケモンのみ使用可能(ミュウツー・サマヨール・ヨノワールを除く)。使用できるポケモンの一覧は、下記を参照。 「S・Mリーグ」では、『ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン』で新たに発見されたポケモン・わざ・どうぐは使用できない。 『ポケットモンスター サン・ムーン・ウルトラサン・ウルトラムーン』で手に入れたポケモンに加え、3DSダウンロードソフト『ポケモンバンク』を使って過去作から連れてきたポケモンを、そのまま使用可能。 レベル1~100までのポケモンを1~6匹、バトルチームもしくは手持ちに入れて対戦。 すべてのポケモンは、自動的にレベル50になる。 各種メガストーンを、ポケモンに持たせることができない。 くわしいレギュレーションは下記リンク先を参照。Pokémon Global Link・シーズン15スペシャルバトルのレギュレーション 使用できるポケモン一覧 ピッピ ピクシー マンキー オコリザル ニョロゾ ニョロボン ケーシィ ユンゲラー フーディン ワンリキー ゴーリキー カイリキー イシツブテ ゴローン ゴローニャ ゲンガー スリープ スリーパー サワムラー エビワラー ラッキー バリヤード ルージュラ エレブー ブーバー カビゴン ミュウ ピィ トゲピー トゲチック ニョロトノ エイパム ブルー グランブル ヒメグマ リングマ ドーブル ムチュール ミルタンク ハピナス セレビィ ルンパッパ マクノシタ ハリテヤマ ヤミラミ アサナン チャーレム プラスル マイナン バルビート イルミーゼ パッチール カクレオン ジュペッタ ジラーチ エテボース ピンプク ゴンベ エレキブル ブーバーン トゲキッス シーズン16の基本ルール 詳細表示 バトルルールは、"過去のシーズンでランキング上位のポケモンが使用禁止のシングルバトル"。 使用できるのは、「US・UMリーグ」が全国図鑑No.001~807、「S・Mリーグ」が全国図鑑No.001~802のポケモン。 「S・Mリーグ」では、『ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン』で新たに発見されたポケモン・わざ・どうぐは使用できない。 以下のポケモンは、使用不可。ミュウツー、ミュウ、ルギア、ホウオウ、セレビィ、カイオーガ、グラードン、レックウザ、ジラーチ、デオキシス、ディアルガ、パルキア、ギラティナ、フィオネ、マナフィ、ダークライ、シェイミ、アルセウス、ビクティニ、レシラム、ゼクロム、キュレム、ケルディオ、メロエッタ、ゲノセクト、ゼルネアス、イベルタル、ジガルデ、ディアンシー、フーパ、ボルケニオン、コスモッグ、コスモウム、ソルガレオ、ルナアーラ、ネクロズマ、マギアナ、マーシャドー、ゼラオラ、およびサトシゲッコウガ。 また、「US・UMリーグ」と「S・Mリーグ」のレーティングバトル「シーズン7~14」の終了時点、および「シーズン15」の2019年5月28日時点において、「シングルバトル」のポケモンランキング1位~30位にランクインした、フシギバナ、リザードン、パルシェン、ゲンガー、ガルーラ、ギャラドス、カビゴン、サンダー、カイリュー、マリルリ、ハッサム、エアームド、ポリゴン2、バンギラス、バシャーモ、キノガッサ、クチート、ボーマンダ、メタグロス、ガブリアス、ルカリオ、カバルドン、グライオン、マンムー、ロトム、ヒードラン、ジャローダ、ドリュウズ、ナットレイ、サザンドラ、ウルガモス、ボルトロス、ランドロス、ゲッコウガ、ギルガルド、ドヒドイデ、ミミッキュ、カプ・コケコ、カプ・テテフ、カプ・レヒレ、テッカグヤ、カミツルギ、アーゴヨンは使用不可。 『ポケットモンスター サン・ムーン・ウルトラサン・ウルトラムーン』で手に入れたポケモンに加え、3DSダウンロードソフト『ポケモンバンク』を使って過去作から連れてきたポケモンを、そのまま使用可能。 レベル1~100までのポケモンを3~6匹、バトルチームもしくは手持ちに入れて対戦。 すべてのポケモンは、自動的にレベル50になる。 くわしいレギュレーションは下記リンク先を参照。Pokémon Global Link・シーズン16スペシャルバトルのレギュレーション シーズン17の基本ルール 詳細表示 バトルルールは、"レベル1のポケモン限定のシングルバトル"。 使用できるのは、「US・UMリーグ」が全国図鑑No.001~807、「S・Mリーグ」が全国図鑑No.001~802のポケモン。 「S・Mリーグ」では、『ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン』で新たに発見されたポケモン・わざ・どうぐは使用できない。 以下のポケモンは、使用不可。ミュウツー、ミュウ、ルギア、ホウオウ、セレビィ、カイオーガ、グラードン、レックウザ、ジラーチ、デオキシス、ディアルガ、パルキア、ギラティナ、フィオネ、マナフィ、ダークライ、シェイミ、アルセウス、ビクティニ、レシラム、ゼクロム、キュレム、ケルディオ、メロエッタ、ゲノセクト、ゼルネアス、イベルタル、ジガルデ、ディアンシー、フーパ、ボルケニオン、コスモッグ、コスモウム、ソルガレオ、ルナアーラ、ネクロズマ、マギアナ、マーシャドー、ゼラオラ、およびサトシゲッコウガ。 『ポケットモンスター サン・ムーン・ウルトラサン・ウルトラムーン』で手に入れたポケモンに加え、3DSダウンロードソフト『ポケモンバンク』を使って過去作から連れてきたポケモンを、そのまま使用可能。 レベル1のポケモンを3~6匹、バトルチームもしくは手持ちに入れて対戦。 レベル2以上のポケモンは使用することができない。 「ソニックブーム」「りゅうのいかり」を覚えているポケモンは使用することができない。 くわしいレギュレーションは下記リンク先を参照。Pokémon Global Link・シーズン17スペシャルバトルのレギュレーション WCSルール 今作から新たに追加されたルール。 毎年開催される世界一のポケモントレーナーを決める大会『ポケモンワールドチャンピオンシップス』の公式ルールを通年でプレイできる。 開催される年によって公式ルールも変わる。 『ポケモンWCS2017』の公式ルール アローラ図鑑に登場するポケモン限定(一部の伝説・幻のポケモン等は使用不可)の「ダブルバトル」。 メガストーンは使用不可。 『ポケットモンスター サン・ムーン』で入手したポケモン限定。 くわしいレギュレーションは下記リンク先を参照。Pokémon Global Link・ポケモンWCS2017のレギュレーション 『ポケモンWCS2018』の公式ルール バトルルールは、「ダブルバトル」。 『ポケットモンスター サン・ムーン・ウルトラサン・ウルトラムーン』で入手した全国図鑑のポケモンのみ使用可(一部の伝説・幻のポケモン等は使用不可)。 くわしいレギュレーションは下記リンク先を参照。Pokémon Global Link・ポケモンWCS2018のレギュレーション 『ポケモンWCS2019』の公式ルール 対象ソフトは『ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン』 バトルルールは、“ダブルバトル” 『ポケットモンスター サン・ムーン・ウルトラサン・ウルトラムーン』で入手したポケモンのみ使用可 伝説のポケモンは2匹まで使用可 幻のポケモン(サトシゲッコウガ含む)は使用不可 『ポケモンWCS2019』 3つのシリーズについて 「ポケモンWCS2019」では、1年間を3つのシリーズに分ける。基本的なルールは上記の概要通りだが、使用できる道具と技が変わる。 各シリーズの期間中に「ポケモンWCS2019」日本代表決定大会への出場権を獲得できるインターネット大会を、それぞれ1回ずつ開催する予定。 【2018年9月~12月】サン・シリーズZクリスタル禁止 メガストーン禁止 べにいろのたま/あいいろのたま禁止 「ガリョウテンセイ」を覚えたレックウザ禁止 【2019年1月~3月】ムーン・シリーズZクリスタル解禁(ウルトラネクロZを除く) メガストーン禁止 べにいろのたま/あいいろのたま禁止 「ガリョウテンセイ」を覚えたレックウザ禁止 【2019年4月~8月】ウルトラ・シリーズ使用可能なすべての道具と技を解禁※2019年8月に開催予定の「ポケモンWCS2019」本戦は、このシリーズの内容に準拠。 公式大会情報 公式インターネット大会を参照。
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登録日:2015/10/09 Fri 18 06 03 更新日:2024/05/16 Thu 19 06 10NEW! 所要時間:約 12 分で読めます ▽タグ一覧 かわいい ぷいん アホの子 ウルトラマン基金 ウルトラ怪獣 ギャグ ギャンゴ グダグダな戦い トーテムポール 万能アイテム 初代ウルトラマン 変身 怪獣 悪役 欲望 ギャンゴは、ウルトラシリーズに登場する怪獣。 別名は「脳波怪獣」。 本項目ではギャンゴの正体である「隕石」に類似した能力を持つ、歴代ウルトラシリーズのアイテムについても紹介する。 ▽目次 【データ】 【概要】 【登場作品】 【主な活躍】◆ウルトラマン ◆ウルトラマン(コミカライズ版) ◆ウルトラマンZOFFY ウルトラの戦士VS大怪獣軍団 ◆ウルトラマン基金 ◆ウルトラかいじゅうえほん その他媒体での活躍 【余談】 【類似アイテム】●マアジンの壷 ●赤い球 ●ラハカムストーン ●三つ目のトーテムポール ○星空の涙 ○エクスラッガー 【データ】 身長:2.2~50m 体重:60kg~6万t 【概要】 実はギャンゴは生まれながらの怪獣ではなく、宇宙から降ってきた不思議な隕石が変身した姿。 この隕石には半径2m以内にいる人間の脳波を受信してその人が思った通りの物体に変化する力があり、様々な経緯を経た結果巨大な怪獣ギャンゴに変貌してしまった。 妙な効果音を鳴らしながら回るアンテナ耳、ゲーセンのクレーンキャッチャーのような長い手、トーテムポールのようなド派手な腹など個性的な外見が特徴。 怪力自慢だがそれ以外の能力は無く、ウルトラマンとの戦いでは騙し討ちなどセコい手ばかり使う。 ウルトラマンを真似して飛ぼうとして失敗していじけたりスペシウム光線を嫌がったりと動作の可愛さにも定評がある。 なお『ウルトラマン』以降の作品のギャンゴは、一部を除いて普通の怪獣として登場している。 初代の着ぐるみは『ウルトラマン』第1話に登場した怪獣ベムラーの改造。 『ウルトラマンSTORY 0』に登場した際はそれを踏まえた展開も行われている。 【登場作品】 ウルトラマン ウルトラファイト ウルトラマンZOFFY ウルトラの戦士VS大怪獣軍団(※映像は『ウルトラマン』の流用) 新世紀2003ウルトラマン伝説 THE KING'S JUBILEE ウルトラマン基金「タロウ ウルトラの父・母からのメッセージ」 泣いてたまるか(※第16話の夢のシーンのみ登場) ウルトラセブン ゴードの巻 大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE(※ベリュドラのパーツ) ウルトラゾーン(※第10話アイキャッチのみ) ウルトラマンSTORY 0 ウルトラかいじゅう絵本「ギンガのおにたいじ」 【主な活躍】 ◆ウルトラマン 登場:「宇宙から来た暴れん坊」(第11話) 工場の近くの広場で遊んでいた子供たちの1人・イサムが、空で何かが光ったのを発見。その方向に向かうと、見慣れない石が地面に落ちているのを見つけた。 こんな石ころなんかよりビー玉の方がいい、とイサムが石を投げると、なんと石は彼の思った通り『ビー玉』に変身。 すぐに元に戻ってしまったが、今度はレーシングカーになったら面白そう、と考えると、その通り『玩具のレーシングカー』に姿が変わった。 その後友達も呼び様々な実験を行った彼らの前で、あの黒い石は『巨大なケーキ』や『ピアノ』に変身。 だがしばらくすると、元の石に戻ってしまうのだった。 その後イサムは科学特捜隊にこの謎の黒い石を届けた。受け取った科特隊は科学センターの山本博士に分析を依頼。 そして記者会見の場で、この隕石は地球上にない未知の物質で構成された「生きている石」である事が判明した。 その効力の実験という事で1人の新聞記者が思うと、石が綺麗な『花嫁』に変身。 嬉しがる記者だが、今度は逆に『怖い上司』に変貌してしまう。 ところが、そんな盛り上がる記者会見場の近くに怪しい男が潜んでいた。金儲けを企む悪人・鬼田である。 彼はこっそり記者会見の場に小型マイクを潜ませ、あの不思議な石を自分の物にしようとしたのだ。 そして通信機に向けて『液体』になるように指示を出し、ドロドロに溶けた石を部屋の外に出した後、『小型ロケット』に変身させ、 まんまと手に入れることに成功したのである。 そしてホテルに向かった鬼田が石に「怪獣になれ」と願った事で、今回の怪獣『ギャンゴ』が登場した。 人間サイズで現れたギャンゴを利用して、鬼田はホテルの中でイタズラし放題。 すっかり楽しくなった彼は調子に乗り、ギャンゴを『巨大化』させた。 だがそれがまずかった。いきなり大きくなったギャンゴのせいでホテルが崩れてしまい、鬼田が巻き込まれて意識を失ってしまったのである。 その結果、鬼田が意識を取り戻して怪獣の事を忘れない限りギャンゴは絶対に消えない、と言うとんでもない事態になってしまった。 この緊急事態に防衛隊や科特隊が出動。防衛隊の熱線砲でギャンゴの右耳が吹き飛ばされ、科特隊に右目も攻撃されたが大暴れは止まらず、科特隊のビートルが海に落とされてしまった。 中で操縦をしていたハヤタ隊員は、水中でウルトラマンに変身。いきなり水中から現れたウルトラマンにギャンゴはたまげてしまう。 空を飛んで駆けつけるウルトラマン。準備体操をして飛び立とうとしたギャンゴだが当然そんな事は出来ず、いじけてしまう。 その後地上に降り立ったウルトラマンと戦いになるも、チョップ一発で弱ってしまうギャンゴ。 だがそれは演技であり、騙されたウルトラマンはギャンゴに吹っ飛ばされ、上に座られてしまう。 しかしウルトラマンは脇の下をくすぐるというセコい戦法で反撃。 そして体勢を立て直しギャンゴに突進したウルトラマンだが避けられてしまい、盛大に海に飛び込んでしまう。 その様子を馬鹿にしたように見つめるギャンゴに、ウルトラマンは水をぶっかけて応戦した。 戻ってきたウルトラマンのスペシウム光線のしぐさを見て嫌がるそぶりを見せたギャンゴだが、その直後左耳をへし折られてしまう。 そしてフラフラしながら歩いていた所でウルトラマンに背中を蹴られ、今度は自分が海の中に落ちてしまった。 その後仕返しとばかりに腕をクロスさせるが、ウルトラマンのように光線は出ず、自分がダメージを負うだけだった。 その後もウルトラマンに馬飛びされたり顔をぶん殴られたり、戦いは完全にギャンゴの劣勢。 戦車を投げて攻撃しようとしても自分の脳天に落としてしまう始末。 それでもカラータイマーを点滅させるまで持ちこたえ、近くのビルの一部をはぎ取り、ウルトラマンに投げようとした時であった。 おい、早く怪物の事を忘れるんだ!おい! 意識が回復し、山本博士に詰め寄られた鬼田がギャンゴの事を忘却したのである。んなアホな… その結果、やけにコミカルな効果音と共にギャンゴは元の石に戻り、グダグダな戦いはようやく終わりを告げたのだった。 これはやはりウルトラマンに頼んで宇宙に返してもらったほうが良い。 その後、石はハヤタ隊員=ウルトラマンによって宇宙の彼方へ返されたのであった。 ちなみに第35話では怪獣墓場を漂っている姿が確認されている。 ◆ウルトラマン(コミカライズ版) 一峰大二氏が手掛けたコミカライズ版にも登場するが、こちらではストーリーの内容が大幅に異なっており、 鬼田は小悪党どころか人体実験を平然と行う冷酷非道なマッドサイエンティストであり、脱獄囚でもある。 かつて鬼田は科学特捜隊によって逮捕されたことがあり、手に入れたギャンゴの隕石を悪用して科特隊に復讐を挑んできたのである。 当然、ギャンゴもTV版のコミカルさなど影も形もない凶悪怪獣となっており、街を破壊したり人間を踏み潰したりと文字通りやりたい放題。 科特隊本部を襲い、駆けつけたウルトラマンとも互角に渡り合うが、激闘の末にギャンゴは突然消えてしまった。 実は鬼田とギャンゴは脳波で一体となっているために、ギャンゴが受けたダメージがそのまま鬼田に伝わり、その痛みに鬼田は耐えられなかったのだ。 こうして何とか一件落着した後、隕石がTV版と同じくウルトラマンの手で宇宙に返されて物語は幕を閉じる。 ◆ウルトラマンZOFFY ウルトラの戦士VS大怪獣軍団 お~っと!海岸通り特設リングに、怪獣界のダーティファイター・ギャンゴが登場して参りました! 歴代のウルトラ戦士や怪獣・宇宙人の戦いをゾフィー隊長の司会で紹介する総集編映画。 その中でウルトラマン対ギャンゴの戦いも紹介されているが、アナウンサー・古舘伊知郎氏によるプロレス風のナレーションが入っており、そのやりたい放題の内容ややけにコミカルな効果音の挿入もあってウルトラファイトのような状態になっている。 ちなみにウルトラマンの体育の成績はいつも5らしい。 ゾフィー隊長のコメントは「愉快な戦い」。全くである。 ◆ウルトラマン基金 登場:「タロウ&ウルトラの父・母からのメッセージ」 YouTubeの円谷公式ページにアップされている『ウルトラマン基金』の映像作品。 序盤からウルトラマンタロウを相手に戦っており、何とか抑えようとする彼をボコボコにしてしまう。流石のタロウも本気を出して挑みかけたが、ギャンゴの下のほうを見て暴れる原因に気づいた。足の裏に、大きな棘が痛々しく突き刺さっていたのである。 真実を知ったタロウはギャンゴに飛び掛らせてバランスをわざと崩させ(ちゃんとその際に謝っていた)、足の裏から棘を抜く事に成功。穴もタロウによる治癒で塞がれ、痛みが取れたギャンゴはタロウに頭を下げて感謝の気持ちを表し、去っていった。 誰かを守るために強くなる道を選んだタロウの活躍を、両親は光の国から優しく見守っているのであった。 他の動画はウルトラ戦士からのメッセージを伝える形だが、この作品のみ短編ドラマ風になっている。 ◆ウルトラかいじゅうえほん 登場:「ギンガのおにたいじ」 鬼が島に潜むダークルギエルと怪獣軍団を倒すため、ゴモラ、リトラと共にウルトラマンギンガのお供として登場。 何故ギャンゴが選ばれたのかは不明だが、かなり奮戦している。 鬼田のせいかもしれないが、だったら鬼側だろうし… その他媒体での活躍 『ウルトラマンオーブ 完全超全集』に掲載された「ウルトラマンオーブクロニクル〈年代記〉」では、第3章「ブラックホールを盗んだ男」編に登場。 後にジャグジャグのストーカーとなるビランキが母星で幽閉されていた際、彼女の妄想の暴走により召喚されて都市を破壊し尽くし、ビランキが星間連盟に捕らえられて刑務所惑星に収監される原因となった。 『ウルトラマンZ 完全超全集』掲載の「ジャの道は蛇」でも同じくビランキが召喚する形で再登場している。 【余談】 不思議な石を花嫁に変身させた新聞記者役は、後の東京都知事でもある青島幸男氏。松竹テレビ室製作のドラマ『泣いてたまるか』で青島氏が主人公を演じた第16話「かわいい怪獣ナキラ」でも、青島演じる赤木の夢の中に現れ彼を追い回した。スーツはオリジナルであるが『ウルトラマン』登場時に比べてやや劣化していた。 不思議な石を狙う悪人・鬼田役を務めた山本廉氏は、『ウルトラセブン』のイカルス星人の人間態を始め、円谷・東映・東宝など各地の特撮作品に出演した俳優さんである。 大伴昌司氏の『怪獣図解入門』掲載の内部図解によれば、ギャンゴの脳は腹の中に収納されているため頭はカラッポらしい。 ギャンゴの耳を破壊した熱戦砲車は、映画『怪獣大戦争』に登場したAサイクル光線車の改造である。また、防衛隊の出動シーンでは東宝メカの代表格であるメーサー殺獣光線車も走っている。 【類似アイテム】 ギャンゴの正体である不思議な石のように、願いを具現化するアイテムはウルトラシリーズで度々登場している。 しかしどれも総じて恐ろしい騒動を引き起こしており、中には世界そのものを破滅させたアイテムもある。 ●マアジンの壷 登場:ウルトラマン80「恐れていたレッドキングの復活宣言」(第46話) どんな願いも叶えてくれる壷の精「マアジン」が住んでいた壷。クシャミではなく「アカサタナンナン マミムメモン」の呪文で出てくる。 綺麗好きで、掃除をした子供達の願いを叶えてあげた。 ただし子供達の殆どは、ゴミ箱からゴミを撒き散らし、そのゴミを再びゴミ箱に片付けるというインチキをしていたが。 ところがマアジンはたくさん願いを叶える中で疲れてしまい、レッドキングのソフビが欲しいと言う願いを勘違いしてしまい、 レッドキングの本物を街に出現させてしまった。 しかも子供たちが取り合った結果壷も割れてしまい……。 ●赤い球 登場作品:『ウルトラマンティガ・ウルトラマンダイナ&ウルトラマンガイア 超時空の大決戦』 別次元の地球の文明が創り上げた究極のアイテム。人間の欲望を何でも具現化することが出来るが、限度を知らないまま増大する欲望の結果これまでいくつもの宇宙を滅亡に追いやってきた。 元は丸い形状だが、欲望を具現化していくと次第に棘だらけの歪な形に変貌していき、やがて暴走してしまう。 ●ラハカムストーン 登場作品:『ウルトラセブン1999』最終章「模造された男」(第5話) ムー大陸に存在していたというオーパーツ。人々の願いを複写しそれを具現化する「心のコピー機」のような機能を持つ。宇宙そのものの縮図とも言われている。 かつて神戸沖に沈んだキングジョーを軍事利用しようとしていた冷酷なカネミツ社長の娘・ハルカの願いを叶え、「優しいカネミツ社長」を出現させて本物と入れ替えてしまう。入れ替わった彼は娘に優しくなり、キングジョーも軍事ではなくレスキューに利用しようと提言した。 一方嫌いな奴に「死んで欲しい」と言う人々の願いも具現化させてしまい、死亡届が30倍にも膨れ上がる事態も引き起こしてしている。 またシマ隊員と喧嘩したサトミ隊員の「バナナの皮で滑って転んで豆腐の角に頭をぶつければ良い」という言葉も具現化させていた。 やがて地球防衛軍のタカ派であるカジ参謀に真実を見抜かれるが、「ラハカムストーンがキングジョーを操って地球を破壊しようとしている」という恐れの心をそのままコピーしてしまい、キングジョーが暴走する事態を招く。 さらにラハカムストーン自体もカジ参謀の「消えてしまえ」という言葉によって砂に変貌してしまった。 ●三つ目のトーテムポール 登場作品:『ウルトラQ dark fantasy』「トーテムの眼」(第11話) 閉じた目を1つだけ持つ顔が縦に3つ並んだ、30cmぐらいの大きさの置き物。別名「恋の錬金術師」。 しかしただの置き物ではなく、目の数=3つだけどんな願いも叶える力を持つ。 願いが叶うと閉じた目が上から順に開いていくが、ただ単に願いをかなえるのではなく、その願いの規模に応じて何らかの代償が強制的に支払われてしまう。下手すると自分の命すら奪われてしまう事も。 ラストではとんでもない願いを叶えてしまった描写があり……。 ○星空の涙 登場作品:『ウルトラマンプレミアステージ』 2007年に名古屋市で上演されたウルトラシリーズの舞台作品に登場したアイテム。 GUYS JAPANの託児所で暮らしていたファントン星人の少年・フォンタが不思議な老人から貰った絵本で、満天の星空の下で願い事をすれば1つだけ叶えてくれる力を持つ。 だが、この絵本の力で「皇帝」を復活させようと暗黒四天王が行動を開始。託児所でいつも喧嘩ばかりだったダダの少年・ヂヂと共に、フォンタは大騒動に巻き込まれるのであった。 ○エクスラッガー 登場作品:『ウルトラマンX』 ウルトラマンエックスがパワーアップしたウルトラマンエクシードXが持つ剣のような武器。 実はその本質は思いを力に変えるというものであり、強い思いさえあれば闇を払い、失われた絆を取り戻し、無に「有」を与える事も可能。 ただし、思いの力が意味をなさない相手に対してはほぼ無力である。 これはやはりwiki篭りに頼んで追記・修正してもらったほうが良い。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 子供たちは素直に科特隊に -- 名無しさん (2015-10-09 19 08 47) ↑ミス。科特隊に渡したってのに、鬼田さんったらもう・・・。しかもやってることが子供のそれと同レベルって。 -- 名無しさん (2015-10-09 19 10 01) 元がベムラーとは思えない -- 名無しさん (2015-10-09 19 54 18) 出動した防衛軍の車両の中にメーサー殺獣光線車が混じってるのは有名な話 -- 名無しさん (2015-10-09 20 10 52) ギャンゴを見て寄り目になって気絶するカメラマンが印象に残ってるw -- 名無しさん (2015-10-09 20 21 37) 多分顔がサル似だったから起用されたんだろうなw>ギンガの鬼退治 -- 名無しさん (2015-10-09 20 26 15) ちなみに隕石を嫁さんにした新聞記者が後に都知事に出世するとはね -- 名無しさん (2015-10-09 20 31 18) なんで光線出そうとして腕をクロスしたらショートしたんだ?・ -- 名無しさん (2015-10-10 12 07 07) 願いによっては人間に味方する友好的な怪獣として生まれてた可能性もあるのかな? -- 名無しさん (2015-10-10 15 13 17) ウルトラ基金の時のスーツがあるなら、再登場の可能性あるんかね。 -- 名無しさん (2015-10-10 18 42 50) すごい昔の番組だが、テレスドン・ゲスラと一緒に「ギャンテンストリオ」っていう漫才トリオを組んでたのを鮮明に覚えてる。あの番組大好きだったなぁ -- 名無しさん (2015-10-11 11 55 16) 「早く怪物の事を忘れるんだ!」って、そんな事言ったら余計に怪獣の事を思い出しちゃうんじゃ… -- 名無しさん (2015-10-11 12 25 09) 下手したらキングオブモンスみたいなのが誕生してたかもしれないんだよな -- 名無しさん (2017-03-01 21 11 47) ベムラーのスーツを改造すれば再登場ワンチャンあるんじゃね?(笑) -- 名無しさん (2017-04-27 07 58 22) ↑しかし作ったとしてどんな話になるのか… -- 名無しさん (2019-03-19 17 58 07) ↑コミカルな奴だし、怪獣の友達がほしいと願った男の子とのハートウォーミングな交流とかよさそう -- 名無しさん (2023-01-04 20 06 02) キングストロンの回に登場したクプクプは類似アイテムに入るだろうか -- 名無しさん (2023-05-20 06 29 31) 名前 コメント
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銀河の奇跡 父「消えてくれッ!!!魔神よっ!!!」 ウルトラの父が、究極魔神シーダに自分のエネルギーを上乗せしたウルトラキーの一撃を放とうとしていた。 父「!!」 だが、シーダの口から放たれた衝撃波がウルトラの父をはじき飛ばした。 父「うわああッ・・・・!!?」 セブン「!!」 メフィラス「・・・・衝撃波っ・・・・!!!」 父「!!」 ウルトラの父はウルトラキーを手放してしまった。 父「し・・しまったっ・・・・!!!」 ウルトラの父はウルトラキーを取ろうとするも、シーダの上半身であるシラリーが分離して、ウルトラの父をはじき飛ばし、地面に叩き付けた。 ウルトラキーも地面に落ちた。 メフィラス「セブン!!父をっ!!!」 セブン「おっ・・・おう!!」 メフィラス「キーはオレがひろう!!ほかのヤツらはここを動くなっ!!!」 メフィラスとセブンはシェルター船から飛び出した。 シーダの下半身であるコダラーがウルトラキーの近くを進んでいた。 メフィラス「!!」 「おおおッ!!?ちぃッ・・・!!」 「!!」 メフィラスはコダラーの踏みつけをかいくぐり、ウルトラキーを手に取ったが、 シラリーの右手に捕まり、地面に叩き付けられた。 メフィラス「ぐぼオッ!!!」 セブン「メフィラ――ス!!!」 サザビラー「もうダメだぁぁ―――っ!!!なにもかもオシマイだぁぁッ!!!死ぬまえに一度キレイな色紙にサインしてきたかった――」 ヤメタランス「静かにッ!!!」 ヤメタランスが元親分のサザビラーの顔面をしばいた。 メフィラス「くっ・・・!くっ・・・!!」 合体したシーダがメフィラスを狙って、口から光線を撃とうとしていた。 その時、空から落ちてきた光がシーダの右手を切り飛ばした。 シーダ「グギョ~~~~ッ」 メフィラス「お・・・おおっ・・・・!!!」 セブンたち「「「超闘士ウルトラマン!!!!」」」 空から駆けつけたのは、ウルトラクラウン無しで超闘士となったウルトラマンだった。 セブン「ム・・・ムチャだっ!ウルトラマン!!クラウンなしで超闘士になったら三分しかもたないのをわすれたのか・・・!!?」 メフィラス「・・・いや、いい判断だ・・・!どうせあの究極魔神にかかってはオレたちなど一分ももたん。三分以内でやれるだけやるのが得策!!」 「・・・おまえらしいわ!!!」 ウルトラマン「・・・・私らしい・・・か!ありがとう!!!」 (魔神よっ・・・!!いくぞっ!!!おまえは底なしに強いのだろう・・・だから私もぜいたくはいわない。仲間たちの生命をとりあえず救える・・・・それだけで・・・!!) 「この生命懸ける価値があるッ!!!」 シーダ「グワォォォォン!!!!」 超闘士ウルトラマンとシーダが激突し、互角に渡り合う。 エース「ヤッパ・・・すげぇっ!!!」 レオ「ケタ違いだ・・・!あの人だけはっ・・・・!!!」 アストラ「でもあのままじゃ・・・ウルトラマンはっ!!」 超闘士としての活動限界を示す、ウルトラマンのカラータイマーが点滅を始めた。 エース「カ・・カラータイマーがっ・・・・!!!」 80「あと一分しかないっ!!」 ジョーニアス「ウルトラマン!!!」 ウルトラマン(なっ・・なんの!!!この身が動く限りはあきらめん!!!) ウルトラマンがシーダの攻撃を耐えるも、羽ばたきに吹き飛ばされた。 ウルトラマン「あう・・・ッ」 メフィラス「!」 ウルトラマンが地面に叩き付けられ、シーダが右腕を上げると切断された右手が浮き上がり、右腕に戻っていった。 エース達がメフィラスの元に来た。 エース「だっ、だいじょうぶかよ、おい!!」 レオ「はやくシェルター船へ!!」 メフィラス「バ・・バカ者!!こっちにかまうな!!!いますぐ全員をつめこんであの船で逃げるんだ!!・・・あいつの気持ちをムダにするのか!!?」 エース「・・・・えっ!?」 メフィラス「はなっからあいつは魔神に勝てるとは思ってないんだ!・・・あの宇宙一強いはずの男が・・・オレたちの捨て石になろうというんだぞっ!!これで調査隊の連中を殺してしまったらなんといってヤツにわびればいんだっ!!!」 エース「ううっ・・・で、でもよォ・・・」 メフィラス「セブン!!このバカはあてにならん!闘士マンやオレにはかまわず、まずみんなを救えッ!!!父と・・・このキーも・・・!!」 ウルトラマン「うがああ~~~~っ!!!」 ウルトラマンはシーダに踏みつけられ、カラータイマーもより激しく点滅しだした。 レオ「あ・・あ・・・・もうほんとうにダメだっ!!!」 シーダが一度、足を上げてからウルトラマンを踏みつぶそうとしたが、 ウルトラマンはその足を受け止めた。 セブン「!!!」 シーダ「グルル・・・」 ウルトラマン「ま・・まだだっ!!!まだ動ける!!!この身体が動く限りは・・・・G(グレート)!!!パワード!!!タロウ!!!彼らの分までっ!!!!」 レオ「ど・・どこにあんな力がっ・・・・!!!」 エース「がんばれー」 セブン「逃げるんだエース!!」 エース・レオ「!!」 セブン「うしろめたい気持ちに負けてウロウロしてる場合じゃない!!ハンパな気持ちであそこまでがんばれると思うのか!!?いまは地球人たちをぜったいに救うことがオレたちにできるすべてだっ!!!」 エース「わ・・・わかったぜっ・・・!!」 セブン(・・・だけど、それはそれとしてマンやメフィラスをただ見捨てていくこともオレにはできない!!) 「ウルトラの父!!お願いがあります!!!」 父「・・・!!?」 ウルトラマンの足がめり込んでいく。 ウルトラマン「ぐああ・・・・あ」 「!!」 セブンとメフィラスがウルトラキーを構えていた。 ウルトラマン「メフィラス・・・・セブン・・・!!」 セブン「・・・ダメでもともと・・・・父ほどのエネルギーはなくても、もう一度オレたちの手でこのキーを撃ってみるしかない!!」 メフィラス「・・・引き金を引くのはオレだ!おまえはエネルギーだけをよこせばそれでいい!!」 エース達は、ウルトラの父を連れてシェルター船に戻っていた。 エース「メフィラスの野郎・・・キーをはなしやがらねェんだもんなァ・・・!」 父「・・・・こうなれば彼らにまかせるしかあるまい・・・・」 セブン・メフィラス「「くらえーーーーッ」」 セブンとメフィラスがウルトラキーから放った一撃は、シーダを直撃し、胴体以外を消し飛ばし、その余波が時空を歪ませた。 セブン「うわわッ・・・・」 エース「わッ・・・時空がっ!!」 セブン「や・・・やったかッ・・・・!!」 メフィラス「・・・さすがウルトラの国の秘宝!!!とんでもない威力だわ」 しかし、シーダは残った胴体から体の再生を始めた。 セブン「!!さっ・・・再生かッ・・・・!?」 メフィラス「一瞬でできるわけでもあるまい!!ウルトラマン!!!いまだ、とどめをっ・・・・!!!」 ウルトラマンは倒れ、カラータイマーの輝きも完全に消えていた。 レオ「ま・・・まさか・・・・」 80「そんなっ・・・・」 ジャック「時間・・・切れっ・・・・!!?」 エース「う・・うそだろ・・・・」 エースは力なく座り込んだ。 セブン「立てっ!!立ってくれぇぇっ!!!闘士マーーン!!!」 シーダは再生を終えようとしていた。 メフィラス「こうなったらもう一発ッ・・・!!」 セブン「だめだ!いまので全エネルギーを使いはたしたッ・・・!!」 メフィラス「立て!!立ちやがれッ!!!おまえなら・・・おまえならできんはずはないッ!!!立って闘えーーーっ!!!超闘士ウルトラマーーーン!!!!」 真っ黒い空間に浮かぶウルトラマン。その側にゴーデスに乗っ取られていたGが現れた。 ウルトラマン「G・・・・」 G「・・・すまねえ・・・・ウルトラマン・・・・オレがゴーデスをしとめそこなったために・・・こんな事態に・・・ゆるしてくれ・・・!!」 パワード「なにをいう、G」 二大魔神を同士討ちさせるために精神力を使い切ったパワードと、ゴーデスに魔神復活のために全生命力を奪われたタロウも現れた。 パワード「おまえだけの失敗ではない、私とて最初からつまらぬ意地をはらずにウルトラマンたちに協力していれば・・・」 タロウ「ぼくだって・・・魔神復活のエネルギーをあたえてしまった自分の未熟さがいやになる・・・・!」 ウルトラマン「・・・気にするな・・・みんな・・・」 G・パワード・タロウ「「「!!」」」 ウルトラマン「完璧な存在などけっしてこの世にはない。だれしも失敗をすることはある。要は力の限りを尽くしてやりぬいたかだ」 タロウ「・・・ありがとう」 G「・・・・闘士万・・・・」 パワード「たとえ完璧な存在がこの世になくてもキミがそれにいちばん近いと・・・私は思うよ」 パワードたちがウルトラマンのカラータイマーの上に手を掲げた。 パワード「ウルトラマン、目を開け」 タロウ「ぼくたちの・・・この消え入りそうな生命をあげます・・・・!!」 G「だから・・・立ってくれ!!オレたちのいままでの闘いを・・・ムダにしないためにも・・・!!」 パワード・G・タロウ「「「さあ!!!最後の力を!!!」 ウルトラマン(・・・そうだ・・・そうだったな、キミたちの分まで闘いぬかねばならないのだった・・・!!このまま・・・寝ているわけには・・・いかないッ!!!) シーダ「ギャオオオッ」 シーダがウルトラマンに近づいてきた。 セブン「闘士マ~~ン!!!」 メフィラス「!、み・・・見ろッセブン!!!」 セブン「!!」 ウルトラマンが立ち上がり、そのカラータイマーが強く輝く。 セブン・メフィラス「「!!?」」 その光は、三角形状の装甲、デルタスターとなった。 セブンたち「「「!!!」」」 デルタスターを得た超闘士ウルトラマンの輝きは、シーダまでも困惑させる。 その隙を突いたウルトラマンの突撃が、シーダの上半身であるシラリーを粉々に粉砕した。 セブン・メフィラス「「!!!」」 シーダ「ぎ・・・」 残った下半身であるコダラーがウルトラマンを見上げる目には、恐怖が浮かんでいた。 メフィラス(ま・・魔神が・・・・恐怖したっ!!!) ウルトラマン「スペ・・・シウム・・・・超光波――――ッ!!!!!」 ウルトラマンが放ったスペシウム超光波は、コダラーを完全に消滅、爆散させた。 ジャック「やっ・・やっ・・・」 レオたち「「「やったあぁぁぁぁぁっ!!!!!」」」 エース「チョモロハ!!」 ウルトラマン「ハア、ハア」 超闘士から戻ったウルトラマンには、デルタスターは付いて無かった。 セブン「?、た・・たしかいま一瞬だけウルトラマンの胸に星のようなものが・・・」 メフィラス「ああ・・オレにも見えた・・・!」 セブン「あれはいったい・・・」 メフィラス「オレたちだけの目に見えた幻だったのか・・・!?」 グレート「・・・フッ・・・どうやら届いたみてぇだな、オレたちの声が・・・・!!」 ウルトラマンに届いたGたちの声は、太陽神の元からパワードの精神感応によって送られた物だった。 タロウ「パワードの精神感応のおかげだね」 パワード「・・・・また彼に借りをつくってしまった。この借りを返すには時間がかかりそうだ・・・!!」 キング(・・・奇跡だ!彼ら三人と闘士マンの熱い絆が奇跡を呼びおった・・・!!さすがのワシも生まれて初めて見たわい!!!銀河永遠の生命・・・デルタスター!!!) その闘いの様は、宇宙に潜むエンペラ軍も見ていた。 ブラック指令「・・・見たか?」 バルキー「ああ・・・」(ウルトラキー・・・すごい威力だぜ!!あれがあればまさに無敵!!) ブラック指令(ぜひ・・・我が空軍にほしいものよ!!) ザム「・・・すばらしい!!」 ブラック指令・バルキー「「!!?」」 ザム「超闘士ウルトラマン!!これほど血の騒ぐ相手は久々に見たわ!!この剣の味・・・はやくヤツに味わってもらいたいものよ・・・!」 バルキー「・・・違うとこ見てるヤツもいるぜ」 魔神の恐怖は去った・・・!!宇宙にふたたび一時の平和がもどってきた。ほんの・・・一時の・・・ その後、ヤメタランスは表彰を受けた。 万丈「きょうは人命救助でお手柄の闘士ヤメタランス氏の表彰式で~~~す!!」 ヤメタランス「当然のことをしたまででヤンス」 その一方、ヤメタランスの元親分のサザビラーは公務執行妨害罪で刑務所に投獄されていた。 サザビラー「なぜだぁーーーーーッッ、Why!!?」 (つづく)
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前のゲーム | 次のゲーム クリア条件:EDを見る(難易度ノーマル以上) 開始時間:2009/08/15(土) 12 40 25.89 終了時間:2009/08/15(土) 14 11 53.43 参加人数:1 説明不要の特撮巨大ヒーローのゲーム化。基本的なシステムは前作ウルトラマンを継承。 (その結果、本来セブンには存在しない制限時間が設定されているが、なぜか時間が減り120秒となっている) 制覇スレのルール上こちらを先をやる事になる。 ゲームセンターCXでも挑戦した作品。 追加要素にカプセル怪獣や3ステージ毎にボーナスゲームとして、ウルトラホーク1号によるシューティング面もあるよ。 更に今作は対戦モードが追加され、セブンだけではなくカプセル怪獣や敵怪獣を使うことができる。 ステージ数は前作よりも増え、全12ステージ。 難易度ノーマル以上でクリアしないとスタッフロールが見られないので注意。 クリア後に対戦モードをやるとパンドンと改造パンドンを使えるようになる。 カプセル怪獣 アギラ、ミクラス、ウィンダムの3体。 敵怪獣との戦闘前にカプセル怪獣を戦わせることができ、回数制限(初期値は2回)があるがシューティングゲームで残り使用回数を3回分まで増やせる。 カプセル怪獣はHPが自動的に減少していき、敵を倒すことはできないが敵怪獣のHPを減らしておけば(ある程度回復してしまうが)、セブンでの戦いが有利になる。 操作方法 Y:パンチ 上+Y:キック AorX:光線技 短くB:小ジャンプ 長くB:大ジャンプ 小ジャンプ中にY:ジャンプキック 大ジャンプ中にY:急降下キック L、R:光線技のレベル変更 上+X:ウルトラバリヤー(光線ゲージ1メモリ消費) 敵の攻撃を防ぎ、一部の攻撃ははね返して逆にダメージを与えることが可能 つかみ状態でY:チョップ(つかみ攻撃) つかみ状態で上+Y:投げ 前斜め下:前転 後斜め下:バク転 光線技 L1:ハンディショット L2:クロスショット L3:エメリウム光線 L4:アイスラッガー(通常) L4:ワイドショット(2、3、4、8、9、10ステージの決め技の時のみ) 最初から最後までジャンプキックゲーでした。 一部の敵にはバリアを使ったり。 ウルトラマンは難しかったので、その反動かも。 ダン隊員乙だります!
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朝倉リクウルトラマンジード 決めるぜ!覚悟! 燃やすぜ!勇気! 見せるぜ!衝撃! 守るぜ!希望! 変えるぜ!運命! 繋ぐぜ!願い! ジーっとしてても、ドーにもならねえ!08 様子がおかしいぞあいつ! 模造品なんかじゃない! 僕はリク!朝倉リク! それが僕の名前だー! あなたにはわからないんだ! 人の幸せがー! 僕には!仲間がいる! 帰る場所も! 僕は僕の人生を生きてる! 誰にも価値がないなんて言わせない! 可哀想な人だ 伊賀栗レイト うええ早く帰りましょう ウルトラマンゼロ 俺の相棒だったらもう30分早く判断しろ 嫌がらせ完了! 敵宇宙人等 ウルトラマンベリアル 命を捧げる覚悟はあるか? その時お前は真の絶望を目の当たりにするだろう 伏井出ケイストルム星人ケイ 逆転の舞を踊る時間だ 私のほうが優れている! ベリアル様の恩寵を受けるのはお前ではない!私だ! お前は自分が救世主かなにかだと思っていたが、それは違うぞ 自分の存在と決意がいかに大勢を不幸にしているか自覚するといい! 今から証明してやろう 全力で来い! まだ生にしがみついているか 無様なものだなあ あのような子供に何ができましょうか! 想像主に歯向かうと言うのかぁ 地を舐めろ額を擦り付け許しを乞え! 終わる時が来たのだ! 貴様の首をベリアル様への手土産とする!! ベリアル様の遺伝子を持っていることぉ!! 貴様の人生に価値などない! お前という肉片に生命を与えたのはこの私だぞ! 産声を上げる瞬間にすり潰すこともできたんだー!! 貴様が価値あると信じている全てのものはク/ズだ! 薄っぺらい貴様のような存在にはお似合いだがな! 私の体に・・・なにが起こっているのでしょうか・・・ その他 ジードライザーキングソードウルトラカプセル怪獣カプセル 「ウルトラマン!」 「ウルトラマンベリアル!」 「ウルトラセブン!」 「ウルトラマンレオ!」 「ウルトラマン!コスモス!」 「ウルトラマンヒカリ!」 「ウルトラマンゼロ!」 「ウルトラの父!」 「ウルトラマンキング!」 「アルティメットエボリューション!」 \ウルトラマンジード!プリミティブ!/ \ウルトラマンジード!ソリッドバーニング!/ \ウルトラマンジード!アクロスマッシャー!/ \ウルトラマンジード!マグニフィセント!/ \ウルトラマンジード!ロイヤルメガマスター!/ \ウルトラマンジード!ウルティメイトファイナル!/ 「ウルトラマンギンガ!」 「ウルトラマンビクトリー!」 「ウルトラマンエックス!」 「ウルトラマンオーブ!オーブオリジン!」 \ニュージェネレーションカプセルα!/ \ニュージェネレーションカプセルβ!/ \ネオフュージョンライズ!/ \ウルトラマンゼロビヨンド!/ 「ウルトラマンジャック!」 「ウルトラマンエース!」 「ウルトラマンタロウ!」 「ゾフィー!」 \我!王の名の元に!/ \ウルトラ6兄弟!/ \解放せよ!宇宙最強の力!/ \アン、ドゥ、トロワ!/ 「ウルティメイトゼロ!」 「ルナミラクルゼロ!」 「ウルトラマンオーブ!スペシウムゼペリオン!」 \フュージョンライズ!/ 「ゴモラ!」 「レッドキング!」 「エレキング!」 「エースキラー!」 「キングジョー!」 「ゼットン!」 \フュージョンライズ/ \スカルゴモラ!/ \サンダーキラー!/ \ペダニウムゼットン!/ 「ギャラクトロン!」 \キングギャラクトロン!/ 「ゾグ第2形態!」 「ファイブキング!」 「ウルトラマンベリアル」 \キメラベロス!/ 「エンペラ星人!」 「ダークルギエル!」 \デモニックフュージョン・アンリーシュ!/ \ウルトラマンベリアル!アトロシアス!/ 「グビラ!」 「アーストロン!」 「タイラント!」 「ザンドリアス!」 「カイザーベリアル!」 「アークベリアル!」 「メカゴモラ!」 「ザイゴーグ!」
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Xio橘副隊長の娘・かおるが、ベッドの中で目を覚ます。 窓から、巨大な目が覗いている。 かおる「きゃああああ!!」 橘「かおる!?」 橘が悲鳴を駆けつけ、部屋に飛び込む。 かおる「お母さぁん! お母さぁん!」 橘「かおるぅっ!」 橘は娘を助けるべく、手を伸ばす。 その手が空間を飛び越え、光に満ちた空間で、何かに触れる。 神秘の石碑、ストーンフリューゲル── 橘が夢から目覚める。 夜のXio基地、オペレーションベースX司令室。 絆─ Unite ─ 橘は娘を気にかけ、連絡をとる。 画面に、かおるの姿が映る。 かおる『あれ? お母さんだ! 元気?』 橘「うん。そっちはどう? みちるも元気にしてる?」 次女・みちるも、顔を出す。 みちる『元気! あのね、今お父さんとキャンプに来てる!』 橘「楽しそう」 かおる『お母さんも来られたら最高なのに』 橘「……お母さんも、そっちに飛んでいきたい」 かおる『もう行くね。お母さん、ケガとかしちゃ駄目だよ?』 橘「あなたたちも、気をつけてね」 みちる『大丈夫。こっちには怪獣、全然出ないもん。じゃあね!』 大地がコーヒーを入れながら、声をかける。 大地「チャットですか? 娘さんと」 橘「まだ作業中なの?」 大地「屋上で、宇宙の声を」 橘「お母さんの宇宙電波受信機?」 大地は橘にもコーヒーを勧める。 橘「ありがと」 大地「カナダでしたっけ? 副隊長のご家族」 橘「まだ怪獣が出てない地域だって、旦那がね」 大地「Xioの副隊長でなければ、一緒に移住しましたか?」 橘「……そうね」 大地は屋上で、宇宙電波受信機で電波を測定しつつ、いつしか身を横たえ、夜空を見上げる。 エックス『大地、起きろ。大地!』 翌朝。 いつの間にか眠っていた大地が、エクスデバイザーからのウルトラマンエックスの声で跳び起きる。 大地「怪獣!? 宇宙人!?」 エックス『そうじゃない。これを聞いてみろ』 宇宙電波受信機からは、ノイズまみれの奇妙な音声が響いている。 大地「普通の宇宙電波じゃなさそうだ」 エックス『解析してみたらどうだ?』 大地「だね」 大地はラボに場所を移し、解析に取りかかる。 音声『解析します』 橘『エリアT-1、地下駐車場に、未確認生命が群れで出現!』 橘からの警報を耳に、大地は解析を機械に任せ、ラボを飛び出す。 音声『解析中──』 一同が司令室に結集する。 橘「体長は2メートル前後」 神木「フェイズ2! 大地、現場に出ろ。アスナ、ハヤト、ワタル、大地の分析を待って、必要ならこれを攻撃!」 一同「了解!」 橘「今回は私も行きます」 神木「頼む」 橘を含め、隊員たち一同が出動する。 現場の地下駐車場。 大地が様子を探っていると、スペースビースト・バグバズンブルードが闊歩している。 大地「こいつは、地球の生き物じゃないな」 エックス『宇宙から飛来してきたのか?』 大地「地球の何がこいつらを引き寄せてるんだろ?」 エックス『生命体の恐怖を餌にする『スペースビースト』の話は聞いたことがある』 大地「スペースビースト?」 エックス『大地!』 バグバズンブルードが会話に気づき、大地に襲いかかって来る。 アスナが大地を突き飛ばし、バグバズンブルードを狙撃する。 アスナ「大丈夫?」 大地「いつもごめん」 アスナ「見た目最悪だけど、この生物は駆除? 捕獲?」 大地「攻撃と捕食しか探知できない…… 仕方ない」 アスナ「大地から駆除判断が出ました」 アスナが銃撃で、バグバズンブルードを撃破する。 他の隊員たちも、バグバズンブルードを仕留めていく。 橘もバグバズンブルードを倒すが、逃げ遅れた女性がいる。 女性「きゃああっ!」 橘「民間人を発見。保護に向かいます。──大丈夫ですか? しっかり!」 衝撃で、天井が崩れ落ちてくる。 橘「危ない!」 橘が女性に覆いかぶさり、自らの身を盾とする。 降り積もった瓦礫の下、女性は橘に守られたものの、気を失っている。 橘「大丈夫ですか!? しっかりして! 聞こえますか?」 橘もまた、脚を瓦礫に挟まれ、身動きがとれない。 ジオデバイザーが鳴る。 画面には「かおる・みちる」の表示。 橘「今、話せない!」 みちる『話せなかったらお姉ちゃんが死んじゃう!』 橘「えっ……!?」 みちる『怪獣! 湖からいきなり怪獣が出て来て、カヌーが飛んで来て、お姉ちゃんの頭に当たって!』 カナダのキャンプ地、みちるのそばでは、かおるが倒れて気を失っている。 橘「お父さんは!?」 みちる『水汲みに行って戻って来ない! 電話にも出ないの!』 橘「ケガしたの? 血が出てる?」 みちる『出てない!』 橘「息はしてるよね!?」 みちる『──してる』 橘「みちる、よく聞いて。お姉ちゃんは今、仰向け?」 みちる『うん』 橘「なら、もし吐いたりしても息できるように、お顔を右に向けて」 みちる『うん!』 湖に出現した宇宙怪獣ベムラーが、湖面を目がけて熱線を吐き、みちるたちに激しい水しぶきが掛かる。 みちる『きゃあぁっ!!』 橘「みちる、どうしたの!? みちる!!」 その声を聞きつけ、バグバズンブルードがやって来る。 橘は、床に転がっているジオブラスターを掴もうとするが、依然として身動きが取れず、手が届かない。 橘「みちる!! 大丈夫!?」 みちる『怪獣、こっちに来るぅ!! お母さんぁ!! お母さんぁぁん!!』 バグバズンブルードが近づいてくる。 橘は瓦礫を投げて抵抗するが、到底、歯が立たない。 みちる『お母さんぁん!! お母さんぁん!! お母さんぁぁん!!』 さらに、もう1体のバグバズンブルードが出現する。 計2体のバグバズンブルードの前に橘も、そしてベムラーの前にみちるたちも、絶体絶命。 みちる『お母さんぁん!! お母さんぁぁん!!』 そのとき──! 光が満ち溢れ、神秘のアイテム・エボルトラスターが、虚空より出現する。 橘は導かれるようにそれを手に取り、天に掲げる。 眩い光が満ち溢れ、次の瞬間、巨大な拳がバグバズンブルード2体を叩き潰す。 攻撃の主は、橘が変身した神秘の銀色の巨人、ウルトラマンネクサスであった。 その手には、先の気絶した女性が優しく抱かれている。 ネクサスが地を蹴って空へ飛び立ち、雲を駆け抜け、あっという間にカナダに降り立つ。 かおるたちのそばで、熱線を吐く寸前のベムラーに、ネクサスが一撃を加える。 みちるのもとに、父の祥悟が駆けつける。 祥悟「みちる!」 みちる「お父さん、お姉ちゃんが! お母さんに電話したの」 祥悟「かおる!? かおる!」 みちる「お姉ちゃん、お姉ちゃん!」 祥悟が手当てを施し、かおるは意識を取り戻す。 祥悟「良かった。もう大丈夫だ!」 かおる「……お父さん? ずっと。お母さんの声が聞こえてた気がする」 祥悟「よし、ここを離れるよ。おいで」 ネクサスとベムラーの戦いが続く。 祥悟がネクサスを見つめ、何かを悟ったように、微かに笑んで頷く。 ネクサスが静かに頷き返し、再びベムラーへ立ち向かってゆく。 Xioの司令室。 タケル「もう一度再生します」 モニターには、スペースビーストたちの現場から、ネクサスが飛び発つ姿が映っている。 チアキ「巨人はこの後、カナダでベムラーを倒して、消え去ったようです」 ワタル「カナダ? なんでいきなりカナダ?」 橘「私が未熟だから」 橘が現れ、神木のもとに進み出る。 橘「処分してください。副隊長の立場にありながら、私は命ぜられた現場を離れ、自分の娘のもとに向かいました」 橘が神木に、隊員証とジオブラスターを差し出す。 神木「待て。話が見えない」 橘「この巨人は……」 画面に映っているウルトラマンを指す。 橘「私です!」 一同「……!?」 アスナ「副隊長がウルトラマンに変身したってこと?」 マモル「マジで!?」 グルマン博士「選ばれたということか」 ルイ「凄い!」 橘「ヒカルやショウ、それにトウマ・カイト。彼らの世界では、彼らがウルトラマンに変身していた。だとしたら同じように、私たちの世界にも、エックスに変身して戦ってくれてる誰かがいるはず。それはわかっていました。けれど…… 私自身がそうなるだなんて、思いもしなかった…… 理由はわかりません。気付いたら、私は──」 大地「変身していた……?」 神木「そして自分の娘を助けるために、カナダまで飛んだ」 橘「はい…… 任務遂行中に、独断で現場を離れるなど、許されない命令違反です」 大地「待ってください! 娘さんは助かったんですか?」 橘は頷く。 大地「逃げ遅れていた女性も、あの巨人が病院に降ろしてくれたおかげで、一命を取り留めました。俺たちも全員無事です! なら、何が問題なんですか?」 神木「次に同じことが起こっても、同じことをする。そういう顔だ」 橘「恐らく…… 次も、その次も…… 何十回でも、私は命令より、娘を守ることを優先し…… 今は、副隊長の職務を全うできません! 失礼します!」 橘が立ち去る。 ワタル「副隊長!?」 神木「何も言うな!」 アスナ「でも!?」 神木「突然ウルトラマンになったんだ…… 冷静でいられるか」 屋上にいる橘のもとに、大地がやって来る。 大地「ウルトラマンになったとき…… どんな気持ちでしたか?」 橘「『やるべきことがある』『出来ることがある』── そんな確信だけ、抱えてた気がする。ウルトラマンになるって、その使命を背負うことなのかもしれない。でもそれは、人として生きることも、同じね」 橘のジオデバイザーが鳴る。 かおるたち『お母さん!』 みちる『もうお姉ちゃん、元気になったよ!』 かおる『うん、もう全然大丈夫!』 橘「ごめん、娘たちから」 橘は娘たちと話しながら、立ち去る。 エックス『君に戦いを強いたのは私だ。君には、辛いことの連続だったろうな』 大地は、首を横に振る。 大地「君のおかげで、怪獣との共存っていう夢と、向き合えてる」 翌日、空からダークサンダーエナジーが降り注ぎ、巨大化したバグバズンブルードが現れる。 Xioの隊員たちが迎え撃つものの、苦戦を強いられる。 エックス『大地、昨日の生き残りだ!』 大地「エックス、ユナイトだ!」 エックス『よぉし! 行くぞぉ!』 音声『エックス・ユナイテッド』 大地もウルトラマンエックスにユナイトし、巨大バグバズンブルードに立ち向かう。 橘は神木と共に司令室から、エックスの苦戦の様子を見ている。 橘「やはり私は謹慎です。また任務を離れます!」 神木「橘!?」 エックスのカラータイマーが点滅し、危機を報せる。 橘は屋上に立ち、エボルトラスターを引き抜き、ネクサスに変身して飛び立つ。 さらに戦闘形態のジュネッスへと変身し、エックスのもとへ向かう。 エックスに飛びかかろうとしたバグバズンブルードに、ネクサスのキックが決まる。 大地「副隊長!?」 ネクサスは異空間メタフィールドを展開して、自分たちを包み込む。 大地「これは!?」 2大ウルトラマンとスペースビーストとの戦いが始まる。 メタフィールドで力を得たネクサスとエックスが連携し、次第にバグバズンブルードを追いつめてゆく。 音声『ウルトラマンエックス・パワーアップ』 大地「エクシード・エ──ックス!!」 エックスがエクシードエックスに強化変身する。 大地「エクスラッガーショット!!」 エックスのエクスラッガーショット、ネクサスのオーバーレイ・シュトローム、2大必殺光線が炸裂する。 バグバズンブルードが爆発四散し、最期を遂げる。 橘が橋の上で、エボルトラスターをじっと見つめている。 大地が駆けつける。 大地「副隊長、大丈夫ですか!? ……副隊長?」 橘「……『諦めるな』」 大地「えっ?」 エボルトラスターが、忽然と消える。 橘「あのウルトラマンがそう言ったの。なぜかな…… あなたに伝えろと、そう言われた気がする」 大地「俺に、ですか?」 橘「……ごめん、意味わかんないよね。ただ、これだけは言える。私はウルトラマンと繋がりを持った。一瞬だったけど、その絆は確かに存在したし、遠い国にいる子供たちとも、確かに繋がってる。だから──」 大地「俺と、父さんや母さんとの絆は、消えていない…… なんか、ウルトラマンに励まされてる気がします」 橘「実際、そうだもの。今は、力は消えたみたいだけど。私はたった1日だけ、ウルトラマンだったのよ」 橘が悪戯っぽく笑い、大地も笑みを返す。 大地「名前…… 何ていうのかな? あのウルトラマン」 橘「絆…… ネクサス」 大地「ウルトラマン…… ネクサス!」 大地の声に応えるように、エクスデバイザーに「ウルトラマンネクサス」のサイバーカードが出現する。 その頃、Xio本部のラボでは、無人のまま宇宙電波の解析が続いている。 音声『ノイズの解析を終了しました。再生します』 『──大地、お母さんの声が聞こえますか? 大地、大地、お母さんの声が聞こえますか? ──」 ※ この続きはウルトラマンXの第21話をご覧ください
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