約 2,173 件
https://w.atwiki.jp/bc5656/pages/1218.html
夏凛さんが入室しました 夏凛- (フォーデンの闘技場から出てくる 夏凛- (スマホ片手にいじって歩く金髪ツインテールJK 夏凛- 案外。悪くなかったじゃない。 夏凛- (シドリーのゲーセンで開かれた格ゲー大会に優勝し、 夏凛- (その賞品で貰ったフォーデンのリアルファイトを観戦しに来ていた 夏凛- キャンセルコンボのある格ゲーに比べたら実物なんて…って思ってたけど…(スマホ見ながら 夏凛- 実物も化物みたいな動きするのね。あいつら。 夏凛- 対戦中の読み合い…みたいなのも良かったし。サマンサ様の解説サマサマって感じだったけど。 夏凛- はーーー。独りで来るんじゃなくてもっとワカル奴と来れば良かったかも。語りてぇー。 夏凛- (スマホいじりながらフォーデンの街中を歩く。時刻は夕暮れ 月見里さんが入室しました 月見里- あれ?もしかして夏凛さん?(急に話しかけてくる女子 夏凛- は?(名前呼ばれて顔上げ 月見里- あ。夏凛さんですよね? 夏凛- は?誰アンタ。 月見里- 私月見里あかり。ほら、夢で会った……… 夏凛- ―あ。あの即死した人? 月見里- う、うん。あの日は即死だったね(残念そうに 月見里- 丁度いま試合見てきたトコでしょ?良かったらお茶してかない? 夏凛- は?なんで? 月見里- だって試合の話とかしたいじゃない?……ダメ? 夏凛- は? 夏凛- …良いけど。 月見里- 良かった。じゃ、行きましょ。 月見里- (女子二人のお茶会がはじまる 月見里さんが退室しました 夏凛さんが退室しました 智咲さんが入室しました 智咲- (キアシスですの! 智咲- 決めたですの。 智咲- この時期は学業も暇ですの。(元々天才の金森智咲に敵は無いですの。) 智咲- ちょっと散歩がてら様子を見に行ってやるですの。 智咲- でも修行はする気無いですの。お茶菓子の1つでも貰ったら撤退ですの。 智咲さんが退室しました 智咲さんが入室しました 智咲- (キアシス街中転移装置前ですの! 智咲- 冷静に考えたら転移装置でびゅーーーんと行ける場所じゃなかったですの! 智咲- なんか急激に帰りたくなってきたですの! 智咲- しかしそこは謎の行動力!金森智咲ですの! 智咲- クリスお姉さまのニューコスチュームを見る為なら致し方なし! 智咲- いざ行かんですの! 智咲さんが退室しました 智咲さんが入室しました 智咲- ついたですのーーーーーー!!! 智咲- (勝手に入ってばたーんと倒れこむ天才JKですの! ハツネさんが入室しました ハツネ- 、(扉の方見て ハツネ- は?(素っ頓狂な声あげる ハツネ- (法衣姿は今までと余り変わりない、そもそも男女差の薄い服装 ハツネ- (だが、髪の方は少し伸びている 智咲- (声に顔上げ ハツネ- な…… なんだお前!?(思わず 智咲- なんだとはなんだですの。(ハツネ見て 智咲- こっちこそなんだおまえですの。 ハツネ- いや、なんだ突然こんな所に。 智咲- はるばる新コスチュームを見に来たのにがっくしですのー。(がっくし ハツネ- そんなちゃらけた格好で現れたお前の方がなんだだろう。なんだ。 ハツネ- 新こすちゅーむ・・・?(怪訝 智咲- ちゃらけた格好とはなんですの!(しゃきんっと立ち上がって 智咲- 智咲は由緒正しきJKスタイルですの!(くるくる~っと魅せつけるようにハツネに近づき 智咲- おまえこそなんですの!この格好は!(ハツネの袖引っ張り ハツネ- っんな!?引っ張るな! 智咲- 智咲が選んでさし上げたお美しい格好は何処に行ったんですの?(ジト目で 智咲- こんなん来たままじゃあまた男好き男認定に逆戻りですのー?(くいくい引っ張り ハツネ- お、おい!袖伸びるだろ!あんな服この場所で着れるか!ここは寺だぞ!? 智咲- 寺だとまだこんな格好してるんですの? 智咲- じゃあいつ女子っぽい格好するんですの? おまえ四六時中寺に居やがるじゃねーかですの。 ハツネ- それは修行の身だからな?そうそう下界に降りる訳にも行くまい。むしろ頻度は多い方だ。 ハツネ- おまえ…こすちゅーむとか言ってたが、まさかわざわざ確認しに来たのか…? 智咲- そうですの。何かオカシイですの? ハツネ- ……遠いだろ。(素朴に 智咲- クソ遠かったですの!!! 智咲- 思わずクソとか言ってしまったですの!はしたない!とにかくクソ遠かったですの! ハツネ- 結局3度も言ってるな!? ハツネ- だから鬼遠いのにわざわざ来たのか!おまえまさかヒマか!? 智咲- 今時こんな転移装置もない山奥で修行とか信じられない職場ですの。 智咲- って、人を暇扱いするなですの!? 智咲- 確かに暇ですの! でもまずは遠方までようこそおいでなすって。って歓迎して欲しいですの! ハツネ- いや、…その、そう言われればそうか!?目的が意味わからんが歓迎すべきなのか!? ハツネ- ……まあ、おまえもすぐには帰れんだろうし、 …茶くらい飲んで行くか? 智咲- っていうかぶっちゃけ疲れすぎて帰れる気しないですの。帰りは送って欲しいですの。 智咲- 茶は勿論飲むですの。茶菓子も欲しいですの。 ハツネ- はー…そうだな。いや送らんが。 ハツネ- 給湯部屋にくらい案内しよう。ついて来い。(くるっと踵返して 智咲- 流石は他人を労れる女子ですの。女子力ポイント1点上げてもいいですの。(ついてく ハツネ- …はぁ。おまえ以外はいつもそこそこ労わってる。(木の廊下を歩く 智咲のペース考えて少し遅めに 智咲- 心外ですの。 女子力師匠として今後は智咲も目一杯労るべきですの。 ハツネ- (少しして、障子を横に開き ハツネ- ほら、此処だ。(横に避けて給湯室に案内 智咲- お邪魔するですのー!(給湯室へと入る クリスさんが入室しました クリス- っ………(びくっと驚く ハツネ- 邪魔するぞ。(智咲に続いて給湯室へと クリス- (割烹着姿で給湯室に立つ蒼髪おかっぱ クリス- 智咲……様…?(居るはずの無い人間に驚き ハツネ- 玖莉栖、客人だ。……一応な。 智咲- 割烹着姿ですのーーー?! クリス- 客人………(奇声あげてる見知った貴族JKを見て ハツネ- はぁ…(智咲の様子に ハツネ- わたしの妹に妙な目を向けるなよ、女好き。 クリス- ……ハツネ様がお招きになられたのですか? ハツネ- !?んな訳あるか!!(思わず玖莉栖に 智咲- 女好きで何が悪いですの!男好き!(ハツネに ハツネ- 悪いこたないが良い事も無い!ほらさっさと座れ! 智咲- これが和風女子の理想の格好ですの! 智咲- おまえみたいなワケワカラン格好の奴にとやかく言われたくないですの! ハツネ- はぁ……?(わけわからん顔 浄永さんが入室しました 浄永- だぁーー!?(障子バァン 浄永- この室温が1℃上がりそうなきゃぴるん声!聞き覚えがあるぜって思ったら!? 浄永- なんでこんな所居るんだよチー兄!!(給湯室にずかずか入ってくる金黒ツーブロ法衣ボーイ 智咲- シャラップですの寺ボーイ!(ずんっと人差し指立てて 智咲- 女子大好き天才JK金森智咲は確かに新コスチュームを見に来たですの!確かに! 智咲- でもそれだけですの!わかったら一緒にこっち来てお茶飲むですの!(謎命令 浄永- あっ(思わず兄呼びした事に今更気付き 浄永- ちょ、、わ、わかったけどよ!本当にそれだけなんだろな!?(謎に焦りつつ中へと 智咲- 全く。わざわざ遠方から智咲をもっと歓迎するとか無いんですの浄永お兄様? 浄永- な、何もかも突然すぎて歓迎の言葉も浮かばなかったんだよ! 浄永- よく来たなチー……姉!! 智咲- うむ。来てやったですの。(えっへん ハツネ- …はぁ。(何やってんだ顔 智咲- 所で、 智咲- クリスお姉様ったら寺ヴァージョンに合わせて、新しく割烹着を着用されてるですの。 智咲- ねぇ。浄永お兄様? 浄永- …あ、あぁ。 その、…て、寺だかんな?(何か困惑しつつ智咲に 浄永- 寺でメイド服ってのも…なんか妙だろ! 智咲- 寺仕様に合わせて割烹着になってるですの! 浄永- …あ、あぁ。…寺だかんな!(繰り返し 智咲- ・・・ 智咲- 急に今までと違う格好してても変じゃないですの? 浄永- …何、ど、どーゆー事だよ?(本当に良くわかってないようで クリス- ……… 智咲- 浄永お兄様はどう思う?って聞いてるんですの! 浄永- ぇ、、ぁ、 うぇ!!?(急にでっかい声 智咲- 煩いですの!! 智咲- ちゃんと答えないと山道で疲労した智咲がうっかり派手に転ぶかもしれないですの! 浄永- や、やめろぉ!!(思わず ハツネ- ……ったく、 ハツネ- おまえ、玖莉栖が此処に来た初日は上ずりまくって何も言えんかったろう。(腕組み浄永に ハツネ- そろそろ落ち着いたろう。何か言ってやったらどうだ。 浄永- っぅぇ!? ハツ兄まで…!? 浄永- 、、、、い、いやー、だ、だってさー……(チラチラクリスに目線を向けつつ クリス- …… 浄永- っ、(クリスと目が合って 浄永- い、いやその、、、言えるかよ!?(謎キレ ハツネ- 女好きの魔の手が伸びるぞ? 浄永- そ、それぁぜってーーー嫌だ!! 智咲- ぐへへへへ…ですの! 浄永- なっ、なっ、、、(なんか改めてクリス見て謎の緊張と赤面 クリス- … 浄永- ……、、、、 浄永- か、…… 浄永- か、 ……か。(玖莉栖見て クリス- ………(浄永見ている 浄永- ………… 可憐。 浄永- ぐあっ!!!!(言った自分でダメージ受けて両手で顔押さえる クリス- ……、っ、 クリス- (うつむいて目そらす クリス- … 浄永- ほ、炎がー!俺の炎が!内なる不死鳥の炎が顔をー!!!(真っ赤になった顔両手で押さえて悶絶 クリス- (騒ぐ浄永とは対照にだんまりと。 クリス- (同じように耳まで赤くして クリス- ……………………… ハツネ- ・・・・(無言でやれやれと智咲に目配せ 智咲- (ハツネの目配せを見て 智咲- うん。浄永お兄様にしては上出来ですの。 智咲- (ぱんぱんと手を叩き 智咲- お茶会にするですの~。席につくですの男女共~。 ハツネ- あぁ。座れ座れ。 浄永- ふっふしちょーーふぇい!?(手の鳴る音にビクゥ クリス- ……… 浄永- 、、、、(両手で頬を押さえて 浄永- ・・・・、(クリスちらっと見て 浄永- …… 座るっ、か。(ぽつりと 智咲- …… クリス- …… クリス- (横目にもわかるぐらい顔真っ赤で クリス- (席の近くに立っている 浄永- 、、、、(つられてなんかまた赤くなる 智咲- 男好き女。茶菓子を用意するですの。(浄永向かいに座って偉そうに ハツネ- 女と言うな女と。まだ慣れんのだ(言いつつ、茶菓子用意しに台所の方に歩く 智咲- 文句の多い奴ですの。 クリス- (ハツネに無言でついていき ハツネ- 人の事言えんだろう?…饅頭でいいな饅頭で。 クリス- ………私が。(ハツネに控えめに ハツネ- …(腰を落とした姿勢で玖莉栖を見上げる 未だ頬の熱冷めやらぬ様子の妹 ハツネ- …あぁ、そうだな。持って行ってやってくれ。(饅頭入った箱だけ玖莉栖に手渡す 智咲- ……畏まりました。(受け取り クリス- ……畏まりました。(受け取り 浄永- 。。。(椅子に座って黙り込んでる 湯気立ってる クリス- (浄永と智咲の元へ歩む クリス- …(すぅ 小さく深呼吸して クリス- どうぞ。お饅頭です。(箱開けて二人の手元へと並べる 浄永- ぁ、ぁぁ。、 浄永- ありがとな・・・(しゅー 智咲- おまんじゅうとはわかってるですの! ハツネ- 甘いの好きだったろう?(戻って来て 智咲- なん・・・?!(戻ってくるハツネ驚いて見上げて ハツネ- ん?(怪訝そうに智咲見て 智咲- 修行僧みたいな禁欲メニュー出してくると思ってたから意外ですの。 智咲- ちゃんと好みに合わせてくるとは女子力ポイント10点+してあげるですの! ハツネ- …寺とはいえ甘味くらいある。主に来客用だがな。 ハツネ- …玖莉栖、茶を淹れてもらえるか?4人分だ。 浄永- (饅頭とかレアいしいつもなら速攻で飛び付く。けど未だゆでダコ治らず。 クリス- ……畏まりました。(茶を淹れに向かう クリス- (元々給湯室でお茶の準備はできていた。4人分のお茶を用意して戻ってくる クリス- …どうぞ。(4人にお茶を淹れて行く ハツネ- ん。ありがとう。 浄永- ・・・お、おう。 ハツネ- さて、(言いつつ席を見る――浄永の隣を開けるのが良いだろう、と ハツネ- (智咲の隣に腰掛ける 智咲- (ハツネが座ったのを確認後 智咲- 玖莉栖お姉様も座るですの!4人でお茶会ですの! クリス- ……… 浄永- ・・・(未だ心此処にあらず まんじゅうをぼーっと見てる クリス- …… 浄永- っ(はっとクリス見て 浄永- すっ座、! クリス- … 浄永- ……座ろー、ぜ ?(カチコチと玖莉栖に クリス- ………うん。 クリス- (浄永の隣に座る 智咲- (素直に座った玖莉栖を見て 智咲- 浄永お兄様もなかなかやるですの。 ハツネ- 成長したもんだ(腕組み ハツネ- さて、頂くか。 智咲- そうですの! 浄永- ぁ、あぁっ(両手合わせて 浄永- 頂きます!! 智咲- 遠路はるばるやってきた智咲を労うお茶会開始ですの! クリスさんが退室しました 智咲さんが退室しました
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/5972.html
543: トゥ!ヘァ! :2019/12/01(日) 18 52 01 HOST FL1-122-135-211-57.kng.mesh.ad.jp 融合惑星 ゆるゆる機体紹介 撃震重装型 武装:突撃砲(40mm 120mm) 57mm機関砲 155mm大型砲 肩部30mmガトリング砲 ミサイルポッド 長刀 短刀 対人散弾地雷 チャフ フレア スモーク 盾 マブラヴ世界の大日本帝国が開発した支援戦術機。 BETA大戦後に余った自国のF-4や撃震、瑞鶴を基に改修を行った。 主な改修点は武装と装甲の強化であり、正面装甲を中心に対40mmを想定した増加装甲が追加されている。 コックピット周辺は対120mmを想定した増加装甲がなされており、より生存性に気を使っている。 武装もかさばる大型のものを多く採用。これは対BETAではなく、対人類兵器を想定しての改修であった。 また弾薬の多くを西暦世界基準に変更。肩部 主に外貨獲得のためフルメタ世界やパトレイバー世界へと輸出されていき、輸出先では大型の高速支援機として評判である。 撃震として名前が統一されている理由は輸出先で初期の重装型F-4と撃震の見分けが付かなかったためペットネームとして撃震に統一されたためである。 輸出機として好評ということで同じように余り気味であった大東亜連合(東南アジア諸国)のF-4やF-5にも同じような改修を施し、外界(別世界)へと輸出している。 武装紹介 突撃砲:BETA大戦後におけるオーソドックスな突撃砲。40mm機関砲と120mm滑空砲の複合兵装。 40mmと120mmはそれぞれユニット化されており、単体として使用することも可能。 組み合わせも40mm×2や120mm×2に可能など柔軟性を持たせている。 これは整備性を向上させる目的で再設計した際の副産物である。 従来の突撃砲と同じく背部担架に装備可能。背部担架に搭載したものは従来品と同じようにそのまま独立した兵装としての使用も可能である。 57mm機関砲:戦術機用の多目的大型機関砲。本来艦艇の主砲などに使われている57mm砲弾を毎分120発の速度で連射する。 徹甲弾、榴弾、散弾など多種多様な弾丸を使用可能。 元々は欧州連合が開発していた代物だがBETA大戦末期頃には日本帝国軍も正式採用していた。 155mm大型砲:155mm榴弾砲の砲身を改良して設計された多目的大型砲。 57mm機関砲同様に榴弾以外にも徹甲弾や散弾、燃焼弾など多種多様な砲弾を使用可能である。 反動が大きいため両手持ち用の武装。使用時バランスの関係上、背部担架や肩部アタッチメントとの互換性はなし。このため腕部保持オンリーの兵装となっている。 どうせ両腕で持つのならもっと巨大な砲にしようという声もあったが、外国での運用を想定し、ポピュラーな155mmとされた。 肩部30mmガトリング砲:A-10戦術機などで使われていた36mmガトリング砲アヴェンジャーの改良型。 36mmから30mmに口径が落ちているのは主な輸出先である西暦世界の弾薬流通を考えた結果。 威力は低下しているが、戦術機ならば全高と空中機動能力ため地上兵器相手なら大概はトップアタックが可能とされた。 また一発当たりの威力は低下しているが毎分3900発の連射能力の前なら問題ないとされている。 ミサイルポッド:脚部に設置する形となるミサイルランチャー。 一基12発入りのマイクロミサイル搭載型と一基6発入りの通常弾頭ミサイル搭載型の二種類が存在する。打ち尽くした後は任意でパージ可能。 長刀 短刀:名前の通り。従来から使われていた戦術機用の近接戦闘兵装である。 長刀は装備する際に背部担架を使用するため突撃砲との選択式。 重装型においては射撃戦メインの構成となっているため実質おまけである。 対人散弾地雷:いわゆるSマインの類。頭部に搭載されており、近距離化における対歩兵及び軽装甲目標において多大な威力を誇る。主に近距離防衛目的の兵装である。 チャフ フレア スモーク:対ミサイル及びそれに付随するレーダーに作用するデコイ兵装。 ミサイル兵装がマブラヴ世界以上に普及している西暦世界に対応するため急遽用意された。 スモークは電子的な攪乱以外にも視覚的な意味でも有効である。 首の付け根の部分に搭載されている。 使用する際には自らのレーダーやミサイルにも採用するため注意が必要。 盾:盾である。既存の爆発反応装甲型ではなく、増加装甲を追加した重盾タイプ。 その重さと大きさから適当に振り回すだけでも鈍器とかす。 564: トゥ!ヘァ! :2019/12/01(日) 22 25 08 HOST FL1-122-135-211-57.kng.mesh.ad.jp 加筆修正版 ソードフィッシュ 武装:突撃砲(40mm 120mm) 57mm機関砲 203mm大型砲 40mmガトリング砲 ミサイルポッド 大型ミサイルランチャー 多連装ロケットユニット レールキャノン 大型防盾 マブラヴ英国ことエルジア(大英連邦を再編した国家)が開発した支援用戦術機。 PRTO(日本と東南アジアの連合)が行った旧式の改良と、在庫処分セールと言う名の輸出が好評なのを見た結果「うちでも似たようなことできんじゃね?」と考えたエルジアが自国の旧式機を流用して開発した。 主に第一世代戦術機の上半身に多脚型の大型歩行ユニットを組み合わせた異形の戦術機である。六本足。 従来の戦術機のような高速戦闘はできなくなったが、積載量の増加と射撃時の安定性が改善しており、その分の重装甲化、高出力化に成功している。 全高も上がっており大凡20m以上(上半身の機種によって微妙に数字が違う) また開発にあたり近場のベルカ(独仏伊西が中心となって設立した欧州統合国家)にも声をかけて在庫(旧式機)を集めている。このためベルカとの共同開発機でもある。 幸い欧州にはアジア以上にF-4、F-5系の派生機が多く、それらの在庫がだぶついていたため数には困らなかった。 大まかにF-4、F-5系列に分けられるが、そこから更にト―ネード系、ミラージュ系、ドラケン系、バラライカ系など事細かに分かれている。 そのため製造国家ごとに上半身が違ったりする。 下半身後部には大型の武器・弾薬搭載スペースが用意されており、ここから給弾装置(給弾ベルトやサブアーム)を通じて肩部または両腕の武装に弾薬を供給する。 このため搭載スペースの関係から背部武装担架が撤去されている。 下半身を多脚型にしたのはより多くの搭載量を確保するためである。 初期構想ではベルカ軍などで運用開始されていたホバータンク型にする予定であったが、輸出先の西暦系諸世界では大重量を搭載したまま高速で動き回るだけの出力を持ったエンジンやスラスターの確保が難しいとされ断念。 代わりにアクチュエーターを使用する多脚型が採用された。 これは人型ロボット兵器を実用化している世界ならば損耗した際でも補修パーツの獲得が容易であることから選ばれた。 (頑強性は別として五指マニピュレーターを実用化・普及させている世界ならば脚部の補修も難しくない) 移動速度は流石に空を飛べる既存の戦術機と比べれば遅いが、エルジア(マ英国)技術者の努力によりスムーズな歩行が可能。戦車や自走砲と同程度の速度が出せる。 大型兵器による静止射撃を行う際には姿勢を低くし、各脚部及び下半身に搭載されている固定器を展開。射撃時の安定性を確保している。 主に輸出用として開発された機体であるが、火力支援以外にも前線における大型輸送ユニットとして優秀なため、ISAF (パトレイバー米露その他によって結成された連合)では改修型が正式採用されており、後に似たような形の機体をオーシア(マブラヴ米ソの合体国家)やユニオン(フルメタ日米その他の連合)も開発し、正式採用している。 また支援機としては既存の戦術機に手を加えたものより勝っていたため、後にPRTO(日本 東南アジア)も同様の方式の機体を開発し、輸出を行っている。 545: トゥ!ヘァ! :2019/12/01(日) 18 53 38 HOST FL1-122-135-211-57.kng.mesh.ad.jp 武装紹介 突撃砲:昨今スタンダードな40mmと120mmの組み合わせ。 機動性皆無と言っていい機体のため、取り回しよりも射程と精密性を重視し、長銃身化している。 このため一般的な同モデル突撃砲よりも射程が長い。 57mm機関砲:欧州スタンダードな57mm機関砲。 元々はBETA大戦時の欧州連合時代に戦術機に不足しがちな火力支援能力を持たせるために開発させた代物。 本来は両手持ちか地面へ設置して使用する代物だが、多脚により安定感を増した本機では片腕持ちが可能。このため両手を使った二丁持ち射撃が可能となっている。 この際サブアームにより銃身を固定し、安定性を高めている。 203mm大型砲:203mm榴弾砲を基に開発された大型砲。一応は多目的砲であり、徹甲弾や散弾も用意されているが、ここまで巨大な代物では榴弾以外滅多に使われなかった。 しかしユージア建国戦争などでは対ベヘモス用として徹甲弾などが運用された記録が残っている(最も射撃する前に有効射程外から41cm砲弾を撃ち込まれ無力化されたようだが) 40mmガトリング砲:A-10が搭載していた36mmガンリングの改良版。両肩に装備する。 36mmから一転しより大口径な40mmを採用。より破壊力を増している。 銃弾の大型化による反動の激化と搭載弾薬数の低下は多脚化による安定性の向上と搭載スペースの改善により解決された。 ミサイルポッド:極標準的なミサイルポッド。最も脚部が多脚化したことにより装備するのは肩部となったが。 12発入りマイクロミサイルポッドと肩部に三基搭載可能。両肩合わせて六基となる。 6発仕様の通常ミサイル仕様は肩部に二基搭載可能。両肩合わせて四基。 大型ミサイルランチャー:大型対艦ミサイル専用のランチャー。ランチャー一基につき一発のミサイルを搭載可能。 肩部に一基搭載可能。両肩合わせて二基。大型対艦ミサイルと言うだけあり、真正面から当たれば戦艦ですら致命傷を負わせることが可能である。 逆に小回りが利かないため高機動目標への攻撃は苦手。 多連装ロケットユニット:名前の通り多連装のロケット砲。肩部に搭載する。 227mmロケットの24連装。肩にMLRSを二つそのまま載せたなものである。 撃ち切り後も背部多脚ユニットに格納していた予備弾薬をサブアームを通じて迅速に給弾可能。 レールキャノン:大口径のレールキャノン。口径は127mm。肩部に搭載。 この兵装を運用する際には背部多脚ユニットには専用バッテリーとレールガン用の給弾ユニットが搭載される。 対地・対空・対艦全てに対して高いパフォーマンスを発揮する切り札的な装備。 大型防盾:戦術機用の盾を改修したもの。両腕に持つ以外にも稼働アームユニットと共に両肩にも搭載可能。運動性が絶望的なため主に防御用の装備。 546: トゥ!ヘァ! :2019/12/01(日) 18 54 51 HOST FL1-122-135-211-57.kng.mesh.ad.jp 投下終了。 多分オーシアことマ米ソとかも似たようなの開発して売り出してる。 565: トゥ!ヘァ! :2019/12/01(日) 22 26 23 HOST FL1-122-135-211-57.kng.mesh.ad.jp 加筆修正版 武装の項目はそのまま。 544の部分は 564へ差し替えてください。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/49329.html
デッキ事故という言い方もあるな -- 名無しさん (2013-11-24 20 55 36) 代永さんがよくやるな。 ネタかと思ってたら今日目の前で事故ってたwwwガチなんだなwww -- 名無しさん (2013-11-25 06 50 18) デスカットすれば勝てる -- 名無しさん (2013-12-20 03 41 05) 「事故ったから負けた」とは言い換えれば「事故でもしない限りお前に負けない」って事だから余り言わない方が良い。 -- 名無しさん (2014-02-28 20 08 32) ↑事故ったから、ロマンコンボ見せられなかった。 -- 名無しさん (2014-02-28 20 11 17) アニメではないけど、デュエルファイター刃で中国の子がやってて吹いた イギリスには今は無きマナバーンで爆死したのもいたが -- 名無しさん (2014-02-28 20 21 45) ロマンコンボは事故りやすいのが当たり前なのでそれをいちいち言うのは対戦してくれた相手に失礼。初手事故も同じ。ただし、「事故らされた」場合は言っていい時もある(それは相手を褒めることになるから) 難しいね?でもこれが理解できれば初心者卒業ですよ -- 名無しさん (2014-06-06 01 29 35) ライディングデュエルの事故はまた違う意味 -- 名無しさん (2014-06-06 01 53 46) まぁ、事故ったかどうかは言っても良いとは思うけど確かにそれが勝敗に響いたってニュアンスのことは言うべきではないわな -- 名無しさん (2014-06-06 01 56 43) MTGには「決まり手は、マナフラッドとマナスクリューでしたね」という名言があってだな。 -- 名無しさん (2014-09-18 22 29 43) 遊矢さん城之内以来の明確な手札事故か -- 名無しさん (2014-09-18 22 41 50) デニスがまさかの融合引いて事故ったとはww デュエリストは運命力が要るなぁ -- 名無しさん (2015-03-02 12 42 43) 遊戯王GXの橘一角は常にこれに悩まされていたらしい -- 名無しさん (2015-03-02 12 47 09) デニスの場合はわざとにしか・・・融合を回避する理由があるんだから -- 名無しさん (2015-03-15 02 56 36) 私の初手にあるのは、RUM-七皇の剣!これでネオタキオンを……はっ! -- 名無しさん (2015-07-17 18 34 38) ↑それは事故じゃなくてプレミだろ!いい加減にしろ! -- 名無しさん (2015-07-17 18 45 02) ↑ドローじゃなく初手だ 事故だよ -- 名無しさん (2015-07-17 18 52 30) ↑本当だ、やっちまったぜ。おのれコンマイ… -- 名無しさん (2015-07-17 18 54 23) 手札事故前提くらいのバランスのデッキでしれっと勝ってのけたキャラクターが某アニメにいてだな(40枚のデッキにスピリット1体のみ) -- 名無しさん (2015-08-17 19 48 50) ボケモンの場合はタネポケモン来ない…が最初に起こりうるな、確か2回まで引き直せるがそれで来なかったら負けだった -- 名無しさん (2015-08-17 22 56 04) マナフラ、マナスクリューはmtgの宿命とは言えお互い白けるからなあ・・・マナフラはまだ動ける可能性があるけどスクリューでディスカード始まるとなんか気まずい空気になる -- 名無しさん (2015-10-07 10 35 33) なぜ最後がデイビッドなんだw あれは事故とは真逆の初手だっただろww -- 名無しさん (2015-11-05 15 24 30) 申し訳ない、師よ。マリガンとはなんぞや?もしかして、手札の引き直しのこと? -- 名無しさん (2015-11-05 15 28 21) 少年よこれが絶望だ、ターンエンド -- 名無しさん (2016-02-02 12 58 04) ちょくちょくアニメの負け回で意味はないけど手札を事故らせる今のデュエマ。手札にダキテーが勢ぞろいしてた時は笑った -- 名無しさん (2016-02-23 23 43 26) ↑4対戦相手が一ターンなら生き残れるといっているのがヒント -- 名無しさん (2016-02-23 23 48 16) ライド事故に遭ったら致命的かつ勝った側も萎えるヴァンガードは、回避できる(かもしれない)ルールが実装されるまで3年半以上かかったねぇ…。 -- 名無しさん (2016-02-23 23 52 45) どんなにデッキバランスを調整しても起きるときは起きるからなぁ・・・ -- 名無しさん (2016-10-20 21 31 55) やるだけやってどうしてもダメなときはこんな日もあると考えるのが一番だと思う -- 名無しさん (2016-10-24 20 23 05) モンコレには手札調整フェイズというものが2回もあるので基本的に起こらないし、手札回しという概念すらある -- 名無しさん (2016-12-21 08 45 29) ↑9亀だが、あれはサターン引けなければクソ手札だったぞ。 -- 名無しさん (2016-12-23 14 36 30) ↑×13アニメなんてそんなもんよ。遊戯王見てみろよ、ATM、十代、ヨハン、 -- 名無しさん (2016-12-23 14 53 12) ミスった、続きみんな事故んなきゃおかしいデッキバランスよ。近年のキャラのはともかく。 -- 名無しさん (2016-12-23 14 55 28) 記事中の遊戯王のタッグデュエルだと超融合の映画で王様と十代が単体では完全な事故手札だったな。 -- 名無しさん (2016-12-23 16 44 26) 初期手札が少ない、デッキ構築枚数が多いゲームほど飛躍的に事故率が跳ね上がるよな -- 名無しさん (2017-01-18 14 04 10) 対義語は「鬼回り」とか「ぶん回り」 -- 名無しさん (2017-05-04 03 38 37) 同じディールシャッフルでも山の数がデッキ枚数を割り切れない数だと、さらによく混ざって事故りにくくなる。例えば遊戯王の40枚デッキなら、7つの山、9つの山、11の山、などでディールシャッフルする、って具合。逆に40枚を割り切れる5と8の山を繰り返すと、実はカードの順番がシャッフル前と同じになるので事故りやすくなる上、これを知ってる対戦相手からはイカサマを疑われてしまう、と踏んだり蹴ったりな結果に。事故軽減とイカサマしてない証明を兼ねて、ディールシャッフルする時はデッキを割り切れない数の山でやることを本当におすすめするよ。 -- 名無しさん (2017-07-03 07 18 25) 同じデッキでサイドもいじらず連戦でマナフラとマナスク食らったりすると今日は止めようって気持ちになる -- 名無しさん (2017-09-09 04 29 46) 今日のVRAINS、お互いに事故って誤魔化すためお互いにKPNKな手札ってwww -- 名無しさん (2017-11-15 23 20 33) 同じ性質のカードのみでデッキを構築する→先行ワンキル成功率100%イグナイトという快挙に -- 名無しさん (2017-11-16 01 11 30) 完璧な手札だ!(大嘘) → 完璧なドローだ!(大嘘) -- 名無しさん (2017-11-16 02 18 16) 片方が事故ってる事なら意外と以前のアニメでもあったんだがな…流石に両方は草 -- 名無しさん (2017-11-16 14 46 37) 土地の絡むゲームは事故ったときにテンポアドが発生してグダるから苦手。遊戯王みたいに手札事故起こしたらそのまま死んで次を楽しめるタイプかデュエマみたいにそもそも事故がほとんど起きないデザインのゲームの方が好き -- 名無しさん (2017-11-16 14 56 30) 両方手札事故は流石に笑った -- 名無しさん (2017-11-17 02 32 24) 遊戯王GXの「一撃必殺居合いドロー」回は事故に似てるかも。自分の好きなカードを軸にしたロマンデッキを組んだけど、必要なときにそのカードを引けないから運命力を高めるために死神と契約した男の話。すごくいい回だった。 -- 名無しさん (2017-12-13 23 36 41) ヤソ事故のヤソってなんやねんと思って調べたら、八十岡が本名で、土地岡が相性なのね。わかりにくいわ! -- 名無しさん (2017-12-13 23 52 29) 「「完璧な手札だ!」」(ハッタリ) -- 名無しさん (2018-03-06 23 45 54) 運命の女神にモテないやつもいるけど、だからこそ勇気を出しことも必要か -- 名無しさん (2018-06-13 19 24 43) これを見るとデュエルリンクスのバランスやリスタートは本当に -- 名無しさん (2018-06-13 19 34 39) ↑ミス。本当にヤバイスキルだったんだなぁ……規制される理由もわかる -- 名無しさん (2018-06-13 19 35 27) 事故るってことはイカサマやってないってことでもあるからむしろ好印象だな -- 名無しさん (2019-02-12 01 00 30) しばらく速攻使った後に重量級メインにシフトしてから事故りまくったから結局開き直って軽量ブロッカー主体になった思いで -- 名無しさん (2019-02-12 14 13 01) MoMA(アカデミーがある完全版)が回転中に事故って20マナが焼けて死んだ人を見たことがある -- 名無しさん (2019-02-12 14 32 07) コンボが回りだして止まったのは事故とは呼ばないのでは -- 名無しさん (2019-02-12 14 34 43) 対策に「祈る」が無いな -- 名無しさん (2019-06-13 22 29 43) 遊戯王で遊戯が海馬とコンビ組んで仮面コンビと決闘した時、手札事故でモンスターが出せなくなった時があった。これは相手が生贄封じの仮面を出されて、高レベルモンスターが出せなくなったことが理由。 -- 名無しさん (2019-06-13 22 53 55) それは事故とは言わないような、事故ってのは一人で勝手にピンチってる状態のこと言うんだし -- 名無しさん (2019-06-14 04 17 00) 追記修正の人は初期手札5枚は完璧に事故だったのに残り1枚でワンキルコンボ成立という稀有な例でしたね -- 名無しさん (2019-06-14 09 09 17) 直接的なドロソは少ないけどサーチカードがたんまりある遊戯王は事故が少ないわ -- (2019-07-19 13 01 44) 遊戯王で手札事故が怖いならライトロードを使おう!運任せで事故が怖くなくなるぞ! -- 名無しさん (2019-07-19 16 34 55) リスタートにはお世話になってます。 -- 名無しさん (2020-01-20 14 13 51) 無謀と書かれているポケカのデッキ破壊を実践レベルに引き上げたデッキがあった気がする(アブソル一枚だけ入れて引き直し連発で相手に引かせてその後そのアブソルの技で手札7枚になるように捨てさせる) -- 名無しさん (2020-01-20 19 59 39) 「事故ったから負けた」とは言い換えれば「事故でもしない限りお前に負けない」って事というのはさすがにひねくれすぎるだろ -- 名無しさん (2020-08-08 16 07 03) 事故はねえ、カードゲームの一部だよ。事故がなくなったり減ったらどうなるかは今のMtGが示している -- 名無しさん (2020-09-25 14 11 46) TCGはどうしても運が少なからず絡むゲームだから事故死はつきものだけど、毎回事故った事故った言ってるやつは努力不足疑うから信用できない。 -- 名無しさん (2021-01-14 23 16 52) 覇王十代の側近の皿が究極完全態をヘルカイザー相手に出して、すごいすごい言われてるけど、実はカイザーが珍しく手札事故を起こしていた。 -- 名無しさん (2021-08-02 20 06 15) 初期のポケカってマリガン2回か3回までしか出来ないんじゃなかったっけ?超えたら強制敗北のはず -- 名無しさん (2021-08-02 20 21 17) 初期ポケカは数回マリガンして種ポケ出なかったら負けだね、途中から相手側は追加ドローしてよいになったはず、ポケカGBだとサンダーが暴れ出すけどな -- 名無しさん (2021-08-09 14 55 23) 今じゃ制限改定で不可能だけど、遊戯王では初手がなんであろうと1キルに持ち込める絶対に事故を起こさないデッキというものもあったんだよな -- 名無しさん (2021-08-09 21 40 11) ログ化を提案します -- 名無しさん (2021-08-29 01 16 35) ↑8 麻雀とかのギャンブル系だと「裏目る時は何やってもダメ」「初心者のバカヅキには敵いませんわ」的な負け惜しみあるから、そこまでひねくれ過ぎってわけでもない。 -- (名無しさん) 2022-06-23 12 09 15
https://w.atwiki.jp/datui/pages/325.html
愛の夢 ◆3g7ttdMh3Q がんばれゴエモン~ゆき姫救出絵巻~というゲームを大抵の方はご存知だろう、そうでなくても、ゴエモンというキャラクターは知っているはずだ。 そう、江戸時代をモチーフにしたコミカルな世界観、やりごたえのあるアクション、時にはRPGやパズル、 SFC全盛期という輝かしい時代にあっては、かのスーパーマリオにも匹敵したがんばれゴエモンをアナタは知っていなければならない。 「だろ?」 ◇ 夢ではなかった、目を覚ましたスーパーマリオワールドは自分が殺し合いという異常な状況下に置かれているということを改めて認識した。 いや、異常な状況といえばそもそもただのゲームカセットであるはずのスーパーマリオワールドに肉体というものがあることがおかしいのだが。 まばたきを繰り返す、右手を握り、開く、その場で駆け足をしてみせる、ああ、やはり生きている。 ショーウィンドウのガラスに映る己の姿をスーパーマリオワールドは見た、赤いシャツに青いオーバーオール、団子鼻の下には立派な黒ひげ、 被っている赤い帽子の正面に書かれている文字はM、やはりこの姿以外はあり得ないだろう。スーパーマリオワールドの外見はスーパーマリオだ。 感情任せに殴りつけたガラスは、ガシャンと音を立てて派手に割れた。 成程、外見だけではなく身体能力もスーパーマリオに準じているのだろう。 この拳は網に張り付いたノコノコを容赦なく叩き落とせるスーパーマリオのそれだ。 ファイアフラワーがあれば、きっとファイアボールが放てるだろう。マントがあれば、きっと空をも飛べるだろう。そう、スーパーマリオワールドは確信していた。 そう、確信していたのだ。スーパーマリオワールドは己こそが現実世界に完全な形で存在しているスーパーマリオであると。 ――優勝したゲームは3DSにて、完全移植と最新技術でのリメイクをお約束します。 3DSを名乗る少年の言う報酬が、スーパーマリオワールドの中で何度も反響する。 自分がゲームカセットである以上、再び世の中に出る機会などというものは、それこそ喉から手が出る程に欲しい。 そう、例え少年の言う殺し合いに乗ったとしても。 他のゲームカセットの命を全て奪ってでも、欲しい。 だからこそ、スーパーマリオワールドは覚悟を決めた。 この殺し合いには乗らない、と。 己がゲームカセットである以上、殺人に対する忌避感は無い。 そもそもこの会場にいる者は皆、ゲームカセットなのだ。 物を破壊することを殺人とは言わない、いや、ゲームだ。 ゲームがゲームを破壊するというのならば、それこそテレビで日頃演じているゲームではないか。 それでも、スーパーマリオワールドはこの千載一遇の好機を蹴った。 自分はスーパーマリオワールド、いやスーパーマリオなのだ。 攫われた姫なら救おう、襲われた国なら助けよう、奪われた夢ならば取り戻そう。 だが、自分の欲望のために罪の無い命を奪うなぞというシナリオは、スーパーマリオは決して認めない。 それにスーパーマリオワールドは、ファンを信じている。 GBAでリメイクされた時のように、VCで配信された時のように、 数年後のことなのか、十数年後のことなのか、わからない、あるいは――何十年、何百年かかるかもしれない。 それでも、きっとまた何時か、逢える。 ファンが己を愛してくれるならば、きっとまた何時か、スーパーマリオワールドは蘇る。 「――なぁ、だから君もそんな物騒な物を下ろしてくれ」 男は音も無くスーパーマリオワールドの背後に忍び寄り、スーパーマリオワールドの首筋にナイフを当てていた。 スーパーマリオワールドにすら気取らせぬ、その身体能力と立ち振る舞い、尋常のものではない、ロールプレイングゲームもしくはアクションゲームの出身だろう。 だが、その男が誰なのか、スーパーマリオワールドには解らなかった。 スーパーマリオワールドはSFCソフト第一作である、SFCソフトに対する知識は半端なものではない、 また、任天堂出身の、それもマリオシリーズである、GB、GBCの知識にもそれなりに通じる。 だが、解らない。男は般若の面を被り、鎧兜を身に纏っていた。 般若の面は当然、その顔を隠し、鎧兜にはキャラクターを判別させるほどの特徴はない。 「君はスーパーマリオを知っているか?私……スーパーマリオワールドの主人公だ。 彼は決して、この殺し合いには乗らないだろう。だから、私も乗らないんだ。 私は……彼を汚したくない、だから君も、あの少年の甘言に踊らされるな。悪人を倒して、陳腐なハッピーエンドと行こうじゃないか」 「……ッ!」 男が漏らしたのは怒りの感情だったのだろうか、あるいはそれ以外の感情だったのだろうか。 唯一つスーパーマリオワールドに解ったのは、己の言葉が引き金となって男がナイフを動かした、ただそれだけだ。 頸動脈から、鮮血が噴き出す、スーパーマリオワールドの戦いはここで終わり、そんなバッドエンドをスーパーマリオワールドは認めない。 男がナイフを動かすと同時に、スーパーマリオワールドはスピンジャンプで男を振り払った。 吹き飛ばされた男は尻餅を突くや否や、その状態から匍匐後進し、スーパーマリオワールドとの距離を開けた。 「なっ!?」 さて、スーパーマリオワールドが驚くのも無理もない。 男の匍匐後進の速さたるや、スーパーマリオワールドにおけるマリオの通常移動の速度に匹敵する、匍匐ではあり得ぬ速さである。 そして、男はスーパーマリオワールドの隙を見逃すような男ではなかった。 三枚の投擲武器が、スーパーマリオワールドを襲った。 金色に煌めくソレは、一般的な敵キャラならば一撃くらえばアウトだろう。 だが、突如として放たれた投擲武器にスーパーマリオワールドは難なく対応、スピンジャンプで投擲武器を踏んだ。 踏み落とせる武器ではないらしい、軽い音を立てて、マリオは投擲武器の上で更に跳んだ。 その勢いのまま、匍匐状態の男を踏みに行く。 伝家の宝刀、スピンジャンプ――その力を以てすれば、男の鎧兜すらも破壊できるだろう。 途端、男は匍匐状態を解除し、跳んだ。 それこそが男の狙いであったのか、マリオと男――宙にありながら、その目線の高さは同じくある。となれば、武器を持つ男のほうが有利。 男のナイフが、スーパーマリオワールドの心臓を刺し貫いた。 「なんだと!?」 と、同時に――スーパーマリオワールドの姿が消えた。 右を見、左を見、そして男がスーパーマリオワールドの行き先に気づくには遅すぎた。 相手がスーパーマリオならば、致命傷を与えれば――ちびマリオになるのは当然ではないか。 先に地面へと落ちていた、スーパーマリオワールドが再度跳躍する。 そうだ、男は落ち目であり、スーパーマリオワールドは再度高くに跳んだのだ。 となれば、当然の帰結だ。 スーパーマリオワールドのジャンプが、男の鎧兜を砕く、般若の面が飛ぶ。 「見……」 その下に、あった顔を見た瞬間。 「見たな……」 スーパーマリオワールドは叫んだ。 「何故だッ!何故君が…………何故君がッ!その般若面を被った!がんばれゴエモン~ゆき姫救出絵巻~ッ!」 鎧兜に般若の面――その格好は、がんばれゴエモン~ゆき姫救出絵巻~のラスボス、般若大将軍のものである。 そして、その中身は――その敵、がんばれゴエモンの主人公である――ゴエモン。だが、その姿は明らかに老いていた。 スーパーマリオワールドは思い出す。 がんばれゴエモン~ゆき姫救出絵巻~のラスボスである般若大将軍の正体は、化け狐の力を借りた、ただの力なき老人であった。 そうだというのか、がんばれゴエモン~ゆき姫救出絵巻~もまた、そうだというのか。 老いた身を隠すために、ラスボスの姿を借りたのか。 リメイク、移植の野望のために、般若大将軍になろうとしたのか。 「がんばれゴエモン~ゆき姫救出絵巻~ッ!私は君を知っているぞ! 君は……君は大人気だった!!がんばれゴエモンは、皆が愛したソフトだった!!GBAでリメイクもされたッ!VC配信もされたッ! 私と同じだ……なのに……何故だ……何故君がッ!」 「大人気だった……皆が愛したソフトだった……リメイクされた……VCで配信された……全部、全部、過去の話さ」 ポツリ、ポツリ、とスーパーマリオワールドへと語りかけるその姿は、ゴエモンではない。 ただの老いた男だった、般若大将軍にならざるを得なかった老人であった。 「そんなに、リメイクが欲しかったか?移植が欲しかったか?君の姿を見たらファンは……」 「なぁ」 堕ちた英雄の姿を見て、言葉が溢れ出しそうになったスーパーマリオワールドを、ゆき姫救出絵巻は、あるいは奈落そのものとも形容できそうな目で、睨みつけた。 「俺の新作が最後に出たのは、いつか知ってるか?」 「……きゅ」 「そうだ、9年前だ。ざまぁねぇ、大人気だった、皆が愛した、がんばれゴエモンシリーズは、もう9年止まってる。 新世代襲名は失敗した、ボンボンはもうねぇ、ゴエモンが恋しいですか?発言から、そこそこ経ったが何の音沙汰も無し」 ゆき姫救出絵巻の目にスーパーマリオワールドは映っていない。 彼が見ているものは、空虚だ。 あるはずだった未来だ、人気シリーズの――マリオシリーズのように、がんばれゴエモンがたどるはずだった未来だ。 彼が見たかったものは、空虚だ。 「ファンが俺の姿を見たら、どう思うか?ケッ……ファンは俺の姿を見ることは出来ねぇよ。死人がどうしているかなんて、誰にもわからねぇんだよ」 何かを言わなければ、だが何を。 スーパーマリオワールドに掛ける言葉はなかった、かつての人気シリーズに掛けるべき言葉を、現人気シリーズである彼は知らなかった。 「俺が血まみれで蘇ったら、泣くかもな。あぁ、きっと泣くさ……それでも、マシだ。 スマホゲーとして腐った死体みてぇに蘇るよりマシだ、いやそもそも、蘇らねぇより百万倍もマシだ」 ゆき姫救出絵巻が再び、般若の面を被る。 スーパーマリオワールドは思い出していた、般若の面に込められた感情を、その面が表す嫉妬を、恨みを。 何か、言葉を。 必死にスーパーマリオワールドは言葉を探した。 あまりにも、彼は哀しすぎる。 「それでも、新作が出なくても……ゆき姫救出絵巻を遊ぶ人はまだいるよ」 「…………ああ、そうだといいな」 ゆき姫救出絵巻が空を見上げた。 般若の面越しに彼が見る景色は、きっと――彼の見たかったものなのだろう。そして、決して見ることが出来ないものなのだろう。 「俺は、この殺し合いで優勝する」 スーパーマリオワールドは思った。 ああ、ゆき姫救出絵巻は般若の面を被らざるを得なかったのだ。 「俺を追うな」 だが、その面の中で彼は泣いているのだ。 ナイフを拾い、ゆき姫救出絵巻がどこかへと駆けて行く。 追わなければならない、だが、追ってはいけないと思う自分もいることに、スーパーマリオワールドは気づく。 太陽だけが狂ったように輝いていた。 【D-3 市街地】 【スーパーマリオワールド】 【状態】ちびマリオ 【装備】なし 【道具】支給品一式、不明支給品 【思考】 1:この殺し合いを止めたい 2:ゆき姫救出絵巻を追うべきか ※外見はスーパーマリオ(現在はちびマリオ)です。 ※スーパーマリオ、ファイアマリオ、マントマリオに変身する能力、またその状態なら致命傷を受けてもちびマリオになるだけで命に別状はありません。 【がんばれゴエモン~ゆき姫救出絵巻~】 【状態】健康 【装備】ナイフ@サバイバルキッズ 【道具】支給品一式 【思考】 1:優勝する ※外見は般若の面を被ったゴエモンです。 ※支給品とは別に、小判を投げる能力を持っています。 026 POISON~言いたい事も言えないこんな世の中は~へ 028 伏線回収へ
https://w.atwiki.jp/sasaki_ss/pages/1581.html
雨が降る音は種類が多すぎて擬音にしづらい、と私は思う。 言葉のボキャブラリーが少ないだけかもしれないけれど。 そうだな……。 今降っているこの雨を擬音にするならば……どうだろうか。 サアサア……いや、違うな。 シャ……いや、これは止めた。 なんだか別の音になりそうな気がする。 考えてみれば、自分にとってこの作業は難しい。 とまあ、雨の降る平日、昼休みの途中に、誰と話すわけでもなく一人でボーっとしている。 さっき配られた本日の課題へ取り組む意欲も湧かないし、その他に何かをする気も起きない。 他の人たちはそれぞれグループを作って楽しそうに話をしている。 この学校では男子が多く、女子が少ないこともあって、女子はほとんど全クラスの仲が好い。 中には生真面目な人や、奇人変人の類に入る人もいるけれど、そんな人もこの学校の女子の間では愛されるべきキャラクターである。 そしてもちろん私もその仲間に入れてもらっている。 しかし雨というのは休日に降ってほしいものだ。 濡れて学校へ来るよりも、部屋でごろごろしながら雨の音に耳を傾ける方が趣深い。 ああ平和だなって思えるのが何よりもありがたい。 今でも十分忙しいのだが、これから近い将来にはもっと忙しくなることは間違いないだろう。 だからたまにはこんな時間を作らないと、煮詰まってしまって精神的によろしくない。 もっとも、中学生の、特に三年生あたりの頃のような楽しい忙しさなら大歓迎なのだが。 高校生になってそんな事があるわけでもなく──それは何となく察しがついていたが──ただ忙しいだけの毎日が過ぎている。 言ってしまえば、退屈極まりない日々だ。 なぜだろう。 理由が分かればおのずと答えに辿りつける気がしたのだが、その理由というのは自分には受け入れがたいというか、負けた気がしてならないものだった。 なぜなら、それは以前に、私自身が自信満々に否定したものだったからだ。 まだ言葉に出したくはない。 私は結構危ない所に立っていて、今にも落ちてしまいそうなほどにその心は揺らいでいる。 「佐々木ちゃんどうしたの?」 なにやら心配そうな声がした。 「え? ああ、なんでもないよ」 思考の海からわが身を引き上げて前を見ると、二人の女の子が私の顔を覗き込んでいた。 「ホント? なーんか難しそうな顔してたからさ」 「そうだよ。 向こうの男子なんか『あんな顔をする佐々木さんもいいなあ……』って言ってたよ」 思わず赤面。 皆にそんな顔を見られていたなんて。 「……大丈夫。 ちょっと考え事してただけなの」 「考え事…? ねえねえどんな考え事?」 気づくと教室に静寂が満ちている。 私の発言に皆が耳を傾けているのだろうか。 とりあえず聞かれたことには答えないといけないだろう。 「雨、についてちょっと……」 教室が凍りついた。 しまった……頭がかわいそうな人だと思われてしまっただろうか。 と思った次の瞬間、 「……かっ、かわっ」 「かわいーっ! その顔で『雨について……』とか反則だよ佐々木ちゃん!」 目の前の二人が可愛いと言い出した。 「なんで……?」 少々呆れ気味で尋ねる。 「まあ、佐々木ちゃんの実力ってもんじゃない?」 ますます意味が分からない。 しかし、これ以上追及する気もしないのでお礼だけは言っておこう。 「う、うん……。 ありがとう」 ぐはっ、とでも言うように目の前の二人のうち一人がもう一方へ体を傾け、そして悶えている。 「大丈夫……?」 とりあえず聞いてあげるとしよう。 「それ以上はダメだよ佐々木ちゃん! この娘が失神しちゃう」 彼女らはおそらくこの学園──「学校」の方が正しいかな──で一番テンションが高い子たちだから、こんなことは日常茶飯事である。 とどめを刺してあげようかと口を開こうとした時、昼休みの終わりを告げるチャイムが鳴り響いた。 「あ、チャイムだ」 「教室戻らなきゃー」 悶えていた方も何事もなかったように復活し、彼女らの教室へ戻って行った。 彼女たちはこのクラスのメンバーではないのだ。 この学校へ所属しているだけあって、根はしっかり者である。 だから時間はきちんと守るし、宿題忘れもない。 中学生の頃の人と比べると、皆が優秀な人々だと言えよう。 次々と生徒が各々の席へと着いていく教室の光景を最後尾の席から眺めながらふと思った。 彼女らのようになれば、自分もこの学校生活をもっと楽しく過ごせるのだろうか、と。 雨は相も変わらず、その身をひたすらに窓へと打ちつけていた。 放課後、一人で歩きたくなった私は電車で街へと戻った後、商店街をぶらぶらすることにした。 たまにはこんなのもいい。 今日の課題は特に多くもなく、予備校もない。 そんな日に一人散策というのも面白い。 下がスカートで寒いのがやや難ありだが、その辺りは我慢しようと思う。 寒いのは案外平気な方だ。 それからしばらく商店街を歩いた。 卒業してからほとんどこの辺りに来る事はなかったけれど、なにも変わっていない。 懐かしく思う気持ちで心を満たしながら商店街を出て、表通りへと向かう。 「あれ? 佐々木さんじゃない?」 「おい国木田、あの美人はお前の知り合いか!?」 突然声を掛けてきたのは随分と懐かしの顔だった。 もう一人は知らない顔だったが。 「やあ国木田。 久しぶりだね」 「うん、久しぶり。 元気だった? こっちは谷口っていって、同じクラスの友達」 「どうも谷口です! よろしく! いやしかし、国木田とこんな美人が知り合いだなんてびっくりだぜ」 「よろしく」 「ごめんね佐々木さん。 こんな奴で。 それと今日はキョンは一緒じゃないんだ。 さっき暖房具抱えて学校に帰って行ってた」 「何!? キョンも知り合いだと……。 つうかこんな奴って何だよ国木田」 見るからに軟派そうな人だが、キョンや国木田の友人なら悪い人ではないのだろう。 「それは残念だね。 久しぶりにキョンとも顔を会わせたかったが、それなら致し方ない」 「ありゃ、間違いなく涼宮に言われて運んでたなキョンの奴」 「そうだろうね。 キョンも苦労人だからね」 涼宮という名は噂で聞いたことがある。 どんな人物が非常に興味深い。 「その涼宮さんにも一回は会ってみたいね」 「止めといた方がいいですよ。 なんつーか自己中の塊みたいな奴なんで」 「そんなに悪く言うことないじゃないか谷口。 彼女はとっても面白い人だと思うよ」 「全く、お前もキョンの奴もどうかしてるぜ。 とりあえずお茶でもどうですか?」 突然目つきが変わった谷口君にややたじろぎながら断った。 「ご、ごめんなさい。 そろそろ家に帰らないといけないので」 「谷口止めなって。 佐々木さんがドン引きしてるじゃないか。 ほら行くよ」 「え? ドン引き? ドン……引き……だと……?」 「じゃあね佐々木さん」 国木田の毒舌にショックを受けたらしい谷口君は国木田に腕を引っ張られ引きずられている。 「あ」 国木田が何かに気づいたようにこちらを振り返った。 「この道を向こうに行ったらキョンに会えるかもしれないよ。 キョンの事だから多分ゆっくり帰ってると思うし」 「……何を言うかと思えば。 追いかける気はさらさらないよ。 そんな風に恋する少女みたいな事はしたくないからね」 「ふーん。 それじゃあね」 一瞬意味ありげな笑みを浮かべた国木田はそれだけ言うと谷口君を引きずって行ってしまった。 「恋する少女……か」 思わず自分の口をついて出た言葉に少し驚きながら歩き出す。 これ以上考えても泥沼化しそうな気がしたので、その思考は停止させた。 本屋に寄って帰ろう。 そう思って歩き出す。 暖房器具を担いで帰っているなんて、キョン、そっちは楽しそうで良かったよ。 面白そうな友人もいるようだしね。 まあ、面白い友人ならこっちにもいるけど、君の場合は特殊なタイプのようだね。 多分、君にはそんな魅力があるんだよ。 人間的な何かを、君は持っている。 もちろん怠惰な性格であることは否めないけどね。 などと、意味不明で、伝わるはずもない言の葉が頭の中を巡った。 「追いかけてみようかな……」 先ほどの国木田の言葉を思い出しながら思いがけずそんな事を口にした、そんな時── ぽつり、と鼻の頭に水滴が落ちてきた。 再びの雨だった。 さっきまでは止んでいたのに。 急いで屋根のある商店街へと向かう。 そもそも商店街から出てからそれほど歩いていなかったので、すぐに非難ができた。 ふう、と一息。 直前に頭に浮かんだ考えを思い出して顔が熱くなるのを感じた。 「どうしてあんなこと……」 どうしてだろうか。 自分でも分からなかった。 ただ会いたかっただけなのか。 ……よく分からない。 そんな事を考えていると、本屋のすぐ目の前についていた。 どのくらい考え事をしていたんだろうか……。 本屋に入り、小説のコーナーへと向かう。 客足は少ない。 この雨とこの時間帯の所為だろうか。 窓の外を見ると昼間のように勢いよく雨が降っている。 彼は今頃、学校に着いているだろうか。 そういえば、暖房器具なんてどこで使うんだろう。 本屋で時間を潰したが、一向に雨が止む気配はない。 そろそろ辺りも暗くなってきた。 「今日はバスで帰ろうかな」 誰もいない本屋の小説コーナーで一人、そう呟いた。 持ってきていた折り畳み傘を広げ、外へ出る。 冷たい風が頬と脚とを撫でた。 バス停へ向かい、少し待つとすぐにバスが来た。 今日は運がいい。 バスの中で一息。 さすがに雨の日だけあって、バスに乗る人たちは多い。 そういえば、中学の時は停留所までキョンに送ってもらってたっけ。 行きは自転車の荷台に乗せてもらっていた。 あれは気分のいいものだったね。 またいつか乗りたいと思う。 キョンの事だから快く承諾してくれるだろう。 「あー別にいいぞ」なんて言いながらね。 そんなことを考えて小さく笑う。 いつの間にかバスの中の人口が増えていた。 とりあえず、隣に立っているおばあちゃんに席を譲ってから現在地を確認。 っと次のバス停じゃないか。 危ないところだった。 帰宅した私は、濡れて冷え切った体を温めるために、まずは入浴することにした。 シャワーのお湯が温かい。 まさに極楽と言えよう。 鏡に映る自分の体を見て、少しは成長しただろうかと疑問を抱く。 「成長……してるはずだよね」 当然答えなどない。 しかし、今日はなんだかいい一日だったような気がする。 充実していたし、精神的な保養にもなった。 親しい友人であるところのキョンに会えなかったのは少し残念だが、まあまたいつか会えるだろう。 とそこで、妙にそわそわしている自分に気づく。 どうしてだろうか。 しかし答えは出ない。 思えば今日は答えの出せない疑問を抱くことが多かった。 ただ深く考えないようにしていた感も否めないが。 ……そろそろ出よう。 のぼせてしまいそうだ。 お風呂からあがり、自分の部屋へと向かう。 部屋へ入り、自分の机の上の写真へと目を落とす。 中学卒業のクラス集合写真だ。 端のほうで無愛想な彼と愛想よく笑う自分が立っている。 まるで正反対な顔だが、自分でも驚くほどに調和が取れている。 ひょっとして相性がいいのだろうか。 ……と舞い上がるのもほどほどにしておこう。 それからしばらくクラスの面子を眺め、机の上に戻した。 「明日も学校かあ」 気持ちをリセットして、思い出に浸りすぎないようにしないと前を向いていけないな。 「みんなに会いたいな……」 でも、もう少しなら……。 「キョン」 今日、会いたかったな。 雨さえ降らなければ良かったのかもしれない。 あの頃を思い出すと、懐かしさでいっぱいになる。 たったの一年だけど、私の人生ではものすごく濃い一年間だった。 誰だってそうだ、国木田に会えたときだって懐かしくて嬉しかった。 だけど、キョンがいなければ楽しい生活じゃなかったかもしれない。 今の生活にも、キョンがいれば楽しみを見出せるだろうか。 「また会えるといいね、君に」 外では黒い雲が天を支配している。 さらに雨足は強くなったようだ。 そしてこのあと、彼にまた会いたいという私の願いは、やや想像とは違う形で実現することになる。 しかし、そんな事はこの時の私には想像すらできなかった。 .
https://w.atwiki.jp/terachaosrowa/pages/2592.html
『「喰らえ、ギンガナム!! Z光線!!」 「オ・ノーレ!!」 「ククク、ギンガナムがやられたか」 「だが、奴は四人の主催者の中で最弱」 「私達三人はそう簡単にはやられない」 「M87光線!!」 「「「ぉぎょいあういぎゃああがかが」」」 M87光線を受けた主催者達の身体は…溶けていく、溶けていく。 「フ…遂に信長の本拠地に着いた、見つけたぞ信長」 「クックックッ……。待っていたぞゾフィーよ……、戦う前に一つだけ言っておくことがある」 「何!?」 「お前はワシに会うには他の四人の主催者を倒す必要だと思っているようだが……別に倒さなくてもワシには会える」 「な、何だって!?」 「そして他の参加者は元の世界に返してやった。あとはワシを倒すだけだな」 「フ…上等だ…私も一つ言っておくことがある。ゼットンは私が倒した」 「そうか」 「ウオオオ、いくぞオオオオ!!」 「さあ来いゾフィー!」 ゾフィーの勇気が世界を救うと信じ……ゾフィーが光っ――――? はっ、夢か!?』 ようやく目を覚ました10/。 「それが10/の最後の一言になるとはこのときは誰も予想だにしていなかった……」 「なんと!? この天才、八意永琳の目をもってしてもわからなかったわ」 『って、そりゃないよ、02さん、永琳さん』 ☆ イナバ製作所の会議室。 先程までの騒がしさとは打って変わって、現在は静けさが包んでいた。 「そうか、KAITOがか…」 「あの男がそう言っていた、おそらく事実だろ」 ようやく仮眠室で寝ていた輝夜と妹紅が起きて、やっぱり一悶着あった後。 02一行は一旦、橙子達の待つ会議室に向かった。 そして、会議室に着いた永琳たちは橙子たちにあの後、何が起こったかをを聞いた。 KAITOがこの聖杯戦争の黒幕であったこと。秋葉原に空から安土城が落ちてきたこと。 社長が信長の新たな本拠地を探しに行ったこと。探求者が主催者の情報を得るために秋葉原に向かったこと。 イナバ物置が百人以上乗っても大・丈・夫!だったこと。 イナバ君(仮)が淹れたコーヒーが意外に美味かったこと。その他諸々。 「そうか、だからKAITOは聖杯戦争の参加者達の居場所が正確に分かっていたのね」 「なんでそんな大事なことを先に言わなかったのよ! この馬鹿妹紅!」 「う、うるさい、大体お前がこんなところにいるからだろ! この馬鹿輝夜!」 「何、殺るの?」 「ふん、殺ってやろうじゃないか!」 とっさに戦闘体勢に入っている二人。 やっぱりこの二人の犬猿の仲は相変わらずである。しかし、 「はいはい、二人とも殺し合い(ケンカ)はやめてくださいね」 ルビが何だかおかしいような気がするが素早く二人の間に入り、ケンカを仲裁する02。 その声色は非常に冷静だった。 「それで橙子さん、これからどうしますかね?」 「そうだな、出来ればKAITOやその周辺の情報が欲しいんだが、黒桐は今、秋葉原に向かっているし、 それに首輪がない私たちは下手に動けないからな」 そう、全員が悩んでいると、 「それだったら、私が動けばいいんじゃないか?」 その提案をしたのはこの場で唯一首輪をつけている妹紅。 「いいのか?」 「ああ、それにもしKAITOがこの聖杯戦争の黒幕だったら、修造やルカたちが心配だし…」 「ならば、俺も行こう。妹紅一人だけじゃ心配だし、それに奴が一緒にいるとしたら、 俺が死んだことを知っているからきっと面を喰らうと思うぜ」 それに賛同するように02も名乗りを上げた。 ☆ 「放送があったのか?」 「ああ…、非常に言いにくいんだが…」 俺は放送を聞いていなかった妹紅と輝夜と10/に放送内容を話した。 「……以上が放送内容だ」 一息で放送内容を読み終え、妹紅らの顔を見渡す。 「メタナイト……」 『9/さんまで……』 先程、別れたばかりの者たちの死を知ったらしい。 そして、妹紅は俺の話を聞いてふと何かを考え、俺に疑問をぶつけた。 「なあ02、その『直死の魔眼』ってなんだ?」 「ああ、それは俺の眼のことだよ」 「へえ~……えっ、ええぇー!!!!」 『本当ですか、02さん!?』 さらりと事実を話す俺。 それを聞いた妹紅と10/は驚く。まあ真実だから致し方無しと言わざるを得ない。 「事実だ、今の俺には「モノの死」が視えて、万物に「死」を与えられるらしいんだよ」 「万物に「死」を与えられるか……それって形がないものでも殺せるのか?」 「おそらく、殺せる」 俺は先ほど、二人の弾を斬った時の事を思い出していた。あの時は飛んでくる弾の死の線を斬っていた。 その結果、当たり判定を失くした弾は消えていった……ってことで合っているのだろうか? 「そのことなんだが、02」 「何ですか。橙子さん?」 「お前は常に「死の線」が視えているのか?」 いきなり、そんなことを聞かれた。まあ、とりあえず… 「はい、今もぼんやりとですが視えてます」 「そうか」 そう、橙子さんは短く返すと、懐からある物を取り出し、俺に渡した。 「コレは……眼鏡ですか?」 「ああ、そうだ、“魔眼殺し”の眼鏡だ。とりあえずかけてみろ」 言われるがまま、俺はその渡された眼鏡をかけてみると… 「黒い線が視えなくなった?」 これは驚きだ。先ほどまで視えていた黒い線が視えなくなった。 「直死の魔眼は少なからず、脳や神経に負担が掛かる。だから、お前はさっき倒れた」 そうか、だから俺はさっき倒れたのか…… 「あくまでも、それは予防線だ。眼の力を使うのはもしもの時だけにしておけ」 「わかりました」 さて、準備は出来た。そろそろ行くかと思ったその時。 「これってさっき社長が投影した日本刀だよな」 部屋の片隅に立てかけてある一振りの日本刀を発見した。 それにしても、この刀は本当にいい刀だ。 ……ちょっと待て、投影したものって確か数分ぐらいしか存在出来ないんじゃなかったっけ? 俺が倒れてからもう二時間ぐらい経っているはずだ……まあいいか。ちょっと借りていくぜ。 ☆ 「02…」 「永琳さん、多分俺は大丈夫だから、それよりも永琳さんも気をつけて下さい」 「わかったわ」 「じゃあ、行ってきます」 「進め黒竜号」 黒竜号に跨り、指示を出す妹紅。 そして二人(+一本)は蒲田に向かった。 【二日目・11時40分/新惑星・大田区】 【◆02GOODMe2.@書き手】 【状態】健康 直死の魔眼 首輪なし 【装備】魔眼殺しの眼鏡、黒竜号騎乗中 【道具】ナイフ 、日本刀(投影品?) 【思考】基本:かがみ達の為に、自分を犠牲にしてでも多くの人を救う(殺し合いに乗っている者には容赦しない) 1:橙子たちを手伝う 2:蒲田に向かう 3:永琳達が無事で安心 4:かがみ…みんな… ※平行世界の◆02GOODMe2.と会話しました。 ※「ドナルド」の記憶の一部を見ました。 (一部欠損あり) ※体内にわずかに吸血鬼の血が流れていますが、相当薄い為、なんの効果もありません。 【藤原妹紅@東方Project】 【状態】健康 【装備】黒いSS用万年筆(10/)、黒竜号騎乗中 【道具】支給品一式、蜆×3 米の苗 将棋セット一式 ゾフィー直筆のサイン色紙 【思考】 基本:戦いを止めたい 『生きる』 1:蒲田に向かう 2:KAITOを警戒する 3:ルカや修造たちが心配。 4:輝夜とは幻想郷で殺し合う(ここでは殺し合わない) 5:レミリアと咲夜ってあんな奴らだっけ… ※工房周辺をうろついている(阿部高和、マーラ様、ギルガメッシュ、ビリー・ヘリントン、ソウマ)を危険人物と判断しました。 【10/の思考】 1:02さん…… 2:02、妹紅と行動する。 ※何故か支給品化しました。一応喋れます。 ※何かを思い出しました。 ※装備者に10の力が宿るようです。 ※工房周辺をうろついている(阿部高和、マーラ様、ギルガメッシュ、ビリー・ヘリントン、ソウマ)を危険人物と判断しました。 【八意永琳@東方Project】 (クラス・アーチャー) 【状態】健康 首輪なし 【装備】無し 【道具】支給品一式、不明支給品 【宝具】不明 【思考】 基本:マスター(輝夜)に絶対の忠誠 1:聖杯の入手 2:02が心配 3:アーチャー(エミヤ)に助けた理由を聞く 4:キャスター達と協力はするがあくまで目的は聖杯の入手 【蓬莱山輝夜@東方Project】 (マスター) 【状態】健康 、首輪なし 睡眠中 【装備】ジャージ@現実 【道具】支給品一式、不明支給品 漫画たくさん 【思考】 1:聖杯の入手 2:キャスター達と協力はするがあくまで目的は聖杯の入手 3:02が心配 4:妹紅とは幻想郷で殺し合う(ここでは殺し合わない) 【孫悟空@ドラゴンボールZ】(クラス・ヒーロー) 【状態】健康、首輪無し 【装備】無し 【道具】無し 【思考】 基本:主催者を倒し、元の世界に戻る 1:青子と橙子を手伝う 2:サーヴァントは腹へらねえのかぁ ※主催者に存在を気付かれていないようです。そのため、首輪と支給品はありません。 この世界の人間では無いので宝具は持っておりません。 【蒼崎橙子@空の境界】(マスター) 【状態】健康、首輪無し 【装備】無し 【道具】支給品一式、人形入りホイホイカプセル、人形創りの道具、煙草 【思考】 基本:主催者を殺し、その後に青子を殺す(それまではとりあえず協力しあう) 1:どいつもこいつも…… 2:この聖杯戦争、主催者の意図について調べるがチャンスが来るまでは動かない 3:アーチャー達と協力するがあくまで目的は聖杯戦争の破壊 4:協力者を集める。弱者は一応保護 【蒼崎青子@月姫】(クラス・キャスター)(マスター) 【状態】健康、首輪無し 【装備】透明マント 【道具】支給品一式 【思考】 基本:主催者を殺し、その後に橙子を殺す(それまではとりあえず協力しあう) 1:この聖杯戦争、主催者の意図について調べるがチャンスが来るまでは動かない 2:アーチャー達と協力するがあくまで目的は聖杯戦争の破壊 3:とりあえず襲ってきた奴は軽く蹴散らす ※橙子の令呪は効きません(意地) ※孫悟空のマスターです ☆ 「……あ!あの女の子は…」 その頃気絶からやっとこさ、目覚めたソウマとビリーは見つけてしまった。 見れば、あの白髪の女の子が、また馬に乗ってどこかに行こうとしているではないか。 「やべぇぜ、またどっか行くぜ。追いかけるぜおっさん!」 「歪みねぇ案だな」 そして、二人は黒竜号に乗った02と妹紅を追うことにした。 【二日目・11時40分/新惑星・大田区】 【ビリー・ヘリントン@パンツレスリングシリーズ】 【状態】健康、性的な疲労(小) 【装備】ゆがみねえ肉体 【道具】支給品一式、不明支給品 【思考】 1:出会った奴らの尻を叩く。女よりも男優先。 2:みなみとゆたかを救出すべく、見失った修造達を探す 3:あの馬を追いかける ※白髪の女の子(藤原妹紅)を人攫いと認識しました。 ※メイド服の女の子(十六夜咲夜)を危険人物と認識しました。 【ソウマ(秋月蒼真)@シャイニング・ティアーズ・クロス・ウインド】 【状態】健康、白濁液まみれ 【装備】《男根剣 GAY☆棒(ゲイ=ボウ)》、双竜の指輪(片方)、 ルール・ブレイカー@Fate/stay night 【道具】支給品一式、不明支給品 【思考】 1:女の子から心剣を抜く。 2:みなみとゆたかを救出すべく、見失った修造達を探す 3:あの馬を追いかける ※白髪の女の子(藤原妹紅)を人攫いと認識しました。 ※メイド服の女の子(十六夜咲夜)を危険人物と認識しました。
https://w.atwiki.jp/anirowakojinn/pages/3883.html
それは、月の綺麗な夜だった。 夜空には宝石と見紛いそうなまでのきらびやかな星屑が散りばめられて、世界を照らす。 都会であれだけ綺麗な夜空を見られることなんて滅多にないだろうし、生まれも育ちも都会の自他共に認める都会っ子の私には、生まれて初めて見る満天の星空だった。 時刻は既に夜の9時を指し、人気はすっかり少なくなって寂しくなってきていた。 大学教授の雑用に付き合わされていたらすっかりこんな時間――あの人は一体何を研究しているのか今度こそみっちり問い詰めてやろう、と苛々していた私は、星空に心をすっかり癒される。 あんなつまらないこといつものことだし、許してあげよう。入学してからもお世話になった人だし、このくらいのことはしてあげたっていい。 いつになく寛大な気持ちになった私は、るんるんとスキップさえして、帰途につく。 録画予約しておいたテレビ番組が無事録画されているかだけは不安………だけどね。 あの時の私は、確かに浮かれていた。 初めて見る程に雄大な星空の絨毯に、散りばめられた宝珠の如き星々に―――或いは、心のどこかで思いを寄せていたあの教授と、少しでも長く過ごせたから、だったかもしれない。 二十歳になったばかりで、やっと将来のビジョンが漠然と見えてきた。 仕事に遊びに、恋に焦がれて。大変なこともあるけど、やっぱり楽しい。 一時の幻想(ゆめ)だと分かっていても、この日々が永遠に続くことを望んでしまった――。 けれど、背中に走った衝撃と共に、幻想は静かに崩れて消えるのだった。 この日、私は純潔を失った。 それは、八神美保の一つの終焉であり、当時の私はまだ知らない、もうひとつのスタート。 地獄のような時間が過ぎて、私は通りかかった巡視中の警官に保護される。 ―――実は、ショックが大きすぎてあの時のことはよく覚えていない。だけど、周りの人から聞いてみれば皆が口を揃えて『酷い』と答えるレベルには、悲惨だったのだろう。 暴れて、喚いて、叫んで、自傷に走ろうとして、醜く現実から逃げていたんだと何となく思う。 私は、いつだってそうだったから。 飼っていたペットが死んだ時も誰より長くペットロス症候群にかかっていたし、虐めにあえば加害者が謝りに来るくらいまで追い詰められて、逃げてきた。 逃げることだけ上手くなって、人間としてはどんどん弱くなっていく。 八神美保は―――そんな、愚かな人間。 その私の一つの転機は、医者から告げられた『妊娠』の報せであった。 周囲は当然猛反対。 どこの誰とも知れぬ性犯罪者の子供など産むべきではない、とか。随分説教されたものだ。 でも私は、逃げなかった。 お腹の中の小さな命を見捨ててまで、守りたいプライドなんて生憎、私は持っていないから。 双子の生命を、この世に産み落とすことを決意して、周囲を押し切ってまで――出産した。 相当な難産だった。命を落としてもおかしくないレベルのそれで、しかし無事に二つの生命を産み落とすことに成功できたのは奇跡としか言いようがないと我ながら思わざるを得ない。 二人の名前―――八神玄(やがみ・くろ)と八神白(やがみ・はく)。 仲のよい兄妹で、周囲からの強い風当たりにもめげずに強く生きる、理想的な我が子。 大学は中退した。幸い看護婦の資格を得ることは然程困難ではなく、元々人より『弱い』私には似合う仕事だったのか、すぐに職場環境に慣れることが出来た。 裕福な暮らしでもなく、だけど決して不幸な暮らしではなかったと思う。 噂はいつまでも付きまとってきたけれど、それに適応さえしてしまえば――それは侮蔑から同情に変わり、やがて消えると私は既に知っていた。 ………ま、職場の婦長さんからの受け売りなんだけどね。 患者さんにも、そういう差別が蔓延することは珍しくないんだとか。 とにかく、私たちは幸せになれた。彼らが小学生になる頃には、私ももう二十五歳で。 若奥様と呼ばれることが嬉しくて仕方ない―――そんな幸せを、噛み締めていた。 ――――九月十五日。てんきは晴れている。二人はいない。いなくなってしまった。 五秒間で、わたしは全てをうしなった。 ◆ ◇ 「あはは。どうしたんですかぁ、何かしゃべってくださいよぉ、つまんないですよ」 『五月蝿い、黙ってろ』 鬱陶しそうに紙に文字を書き綴る柏原をからかうように笑うのは、八神美保。 自らの命よりも重い宝物を奪われた女と、防波堤をなくした殺し屋が繰り広げるにしては随分と和やかな光景だ。 だが、この二人は各々が各々の目的に従って優勝を目指している。 今はまだ下手に動くことをせずに隠れ潜み、時を見て一気に『プレイヤー』を殲滅すること。 それが柏原修一の目論見であり、また八神美保の協力する『計画』であった。 八神だけではこの争奪戦を勝ち抜くことはまず無理だ。まだ狂う前の彼女が自負していたように、八神美保は逃避に優れ、真っ向からの戦闘においてはとても弱い。 訓練をしていない一般人でさえ殺せるか分からないのに、柏原のような人間を殺せる筈がない。 対する柏原は、八神に僅かながら亡き姉の幻影を見ている。 性格こそまるで違うが、顔つきも背丈も、まるでクローン人間と見紛うレベルで、似ているのだ。 幻影を振り払う為に、ただそれだけの為に、最悪足手まといにさえなる八神を連れている。 だが、もしいざという時になれば切り捨てる覚悟は完了していた。そんなものは、殺し屋の道を歩み始めた当の昔に終わっているのだから。 「そういえばなんですけど。窓からちらっと見たら森が跡形もなくなってますよ? デンジャラスですねぇ」 ――――暢気に言う八神だったが、それこそ、柏原修一が計算外だったことなのだ。 能力者の存在は把握していたし、それが相当な強さを持っている難敵だとも知っていた。 遠距離攻撃を主としたアタッカー。 間違いない、このゲームの優勝候補筆頭だろう―――とは、思っていたのだが。 よもやこれほどとは、思ってもいなかった。 森を一つ消し飛ばし、大地にくっきりと破壊の爪痕を残している。 圧倒的と言う他ないその威力に、流石の柏原も少々肝を冷やす羽目になった。 あれを殺せるのか、と聞かれれば、かなり厳しいだろうと答える他ない。 リーチを無視して、超高威力の攻撃で狙い撃ってくる相手を仕留めるには、相当な準備が必要だ。 スナイパーライフルのような武器でならどうにでもできそうなものだが、生憎手元にない。 パートナーの八神を囮にしたとしても、全方位を一度に攻撃できでもしたら恐ろしい。 肉体をどれだけ人殺しのために鍛えていようと柏原修一は人間である。あんな一撃をまともに受ければ、耐えようとも生き永らえる可能性がかなり低い。 それ自体は、彼自身も理解していることだった。 『ひとまず奴の脅威は去った。こういう時は容易な相手から崩していくのが定石』 「ふぅん。そういうものなんですかねぇ……ところで修一くん、そんなに高速で文字書いてよく疲れないですね。私も結構筆記する方ですけど、比べ物にならないですよ」 『慣れているのでな』 まるでワープロを使い、ブラインドタッチで文字を打ち込んだような速度で、柏原は文を書く。 しかもペン習字の講師を勤められそうなくらいの達筆だ。 実際は暗殺者稼業を営む内に鍛えられた神経と力で普通の人間ではまずありえないような速度での筆記を可能としているだけなのだが、それは語る必要のないことだろう。 メモ用紙を一枚破り捨て、次のページに。 ――――ごんっ。 その時だった。 玄関の分厚い扉を殴り付けるような轟音が、屋敷の中一帯に響いたのだ。 和気藹々とまではいかなくとも、それなりにリラックス出来ていた二人の目がものの一瞬で変化する。 自然現象である可能性も否定はしきれない。 だが、そんなことよりも『何者か』が侵入しようとしていると考えるのが普通だろう。 例に漏れず柏原は、侵入者―――能力者が相手であると既に脳内で仮定して対策を講じていた。 それは単純にして明快。しかしながら相応の危険が伴う行為。 窓を開き、あえてこちらの居場所を把握させるのだ。 当然侵入者は窓を確認するために一度扉から離れ――柏原と目が合う。 それは女だった。歳は間違いなく柏原より上だろうが、この争奪戦を心の底から楽しんでいることが窺える、人殺しの微笑みを浮かべながら、柏原を見ていた。 柏原は彼女と目を合わせたまま―――ここで、支給品を取り出した。 それは、柏原修一という人間を知る者から見たなら間抜けな光景だったかもしれない。 彼が取り出したものは、小学校で用いるような可愛らしいデザインの裁縫セットだった。 だが当然、『執行人』の異名を持つ柏原がそんな可愛らしい行動を取る筈がない。 ひとえに彼が用がある物は――大きな鋏、裁ち鋏と呼ばれるそれだ。 グリップを掴み、侵入者の女の胴体目掛けて思い切り投げつける。 頭を狙わなかったのは、避けられる可能性が高いからに決まっている。 まずこの一発で傷を負わせ、満身創痍となったところを二人で叩けば如何に能力者といえど殺せる。 とはいえ―――こんな風に上手く事が進むことなど、柏原は最初から考えていなかった。 だとしても、だ。 この状況は、彼の予測の範疇を大きく超えていた。 裁ち鋏は女の身体を貫くことなく、その身体に力無くぶつかり、地面にあっさりと落ちてしまったのだ。 馬鹿な。そう思わずにはいられず、らしくない事にも呆然となってしまった。 女は目の前の裁ち鋏には目もくれず、あえてポケットから一本の空き缶を取り出し、柏原に向けて笑いかける。 それは―――確かな、殺意の籠もった笑顔だった。 惜しみなく放たれた殺気を感知した柏原が屈んだ瞬間、つい一瞬前まで彼の立っていた座標を、暴虐が通り抜けた。 女が投げたのは何の変哲もない空き缶。 だが、ガラスの窓が粉々になるまでの威力と、弾丸と見紛うまでの速度で、凶器となって放たれた。 この女は能力者だ―――それも、かなり厄介な。 ここで仕留めておかなければ、後々厄介なことになる。 このタイプのプレイヤーは、傷そのものを負わないからこそ、最後まで残ることに限りなく特化しているのだ。 しかし得られたものが無い訳でもない。 奴の能力については理解できた。あの二つの『殺』りとりだけで、あれがどんなものか見抜くことは容易かった。 いわば『逆になる』能力。 強い攻撃では奴を殺せず、弱い攻撃でなら致命傷を与えることが出来る。 奴が強い攻撃を放てばそれは恐れるに値しないが、奴の弱い攻撃は脅威となる。 言葉にすれば攻略は簡単なようだが、実際のところこれほど厄介な能力というものも珍しい。 特にこんな殺し合いで、強さと弱さ、速さと遅さが逆転する能力なんて―――恐ろしいほどに有効だ。 「うわわ! どうします、修一くん。このままだと殺されちゃいますよぉ」 『八神。お前、手話は理解できるか』 「え? ええ。一応看護婦やってましたから、出来ますよ」 『あれを迎え撃つ。ここで仕留めないとあれは、きっと最大の敵になる』 まさか殺し合いながら筆談するわけにもいくまい。 八神は手話を理解し、口頭で返事してくれればいい。 いけるか、と手話を送り、彼女の「いつでもいけますよ~」という間延びした返事を聞いて、いよいよ殺し屋が動く。 屋敷に備えられていた装飾剣を武装として持ち、八神は念のためコルトガバメントを持つ。 どちらも普通に使えば通用しないだろうが、その抜け道を提示するのが柏原の仕事だ。 どんな手段を使ってでも生き残るために。 荘厳な玄関の扉が吹き飛ぶ轟音を合図として、戦乱の幕が開かれた。
https://w.atwiki.jp/frontlineinformation/pages/2095.html
GBR-イルミナル (C)SEGA 1射最大5580dmg。散弾数6 以下まっかなキング竜星涼ボイス及び千葉トロン千葉繁ボイスでの脳内再生をおすすめします。 「荒れるぜ!止めて見なッ‼」 BB.LIVE #3にて発表された新型ライオ。 セガスピリットを込めた電池型アイテムを装填して使う。 『バモラムーチョ!』 四段階目ショットガンに特に規則性があるわけでは無いが、ラドゥガの存在やスマSPとRXの関係を考えると拡散率は小さい訳では無いと思われる。どうやらラドゥガ的な発展を遂げた模様。まさに恐竜的進化。 チャージをメインにするなら高速充填チップが必須、ノーチャージならニュード強化をつけても面白いだろう。 「俺たちはBR乗りだ!10人揃えば無敵だが、一人一人でも超強えんだ!」 Q.これは、狙撃銃ですか? A.いいえ、BSでも装甲Sですらよろけは免れず装甲C-以下はダウンします。さらに頭に当たれば13,950dmg、DEF無しなら装甲Aまで即死します。 A.やっぱり狙撃銃じゃないか(混乱) 特筆すべきはCLS系でも随一の単射威力とチャージ集弾率。 フルチャージすれば「ニュード6連装砲」ともいうべき全く乱れない弾道の一発となる。 プラント向こうの相手にボディショットで半分の耐久度を持っていき、CSで頭を吹き飛ばしていくこいつは果たしてショットガンなのか。 しかも狙撃銃と違いレティクル収束を待たなくていいので距離次第ではカウンタースナイプすら可能である。ショットガンで狙撃する某団長も納得の一品。 狙撃以外にも遠距離からのしゃがみ撃ち、のんびり砲撃中の重火、ネリスの放射などスマック支援には手も足も出ない相手に有効なダメージを与えられるのは本当にスモイ。 こういう場面に歯がゆい思いをしてきた支援はこれ使ってみると世界がchingeする。…かもしれない。 無論この集束とニュード属性によって対施設、対設置物にも有効。 単発リロードと要チャージいう関係上少々時間はかかるが自動砲台の射程外からダメージを受けずに破壊可能。 ショットガンの天敵だった見えてるのに破壊出来ないエアロ先生や機雷、地雷等のトラップもただのポイトンおやつにしか見えなくなる。目の前で味方が踏んだ?知らんがな。 爆風範囲の広い副武器を持っているならそちらを使ったほうが速い場合もあるだろうがそれらを節約したいならこちらを使うのもありだろう。まあこっちはこっちで弾数少ないけど。 さらに至近距離でのノーチャージショットもほどよい拡散と高威力で自衛に使える優れもの。 単射威力がショットガン系でトップクラスに高く、ニュード防御チップを差しているボーダーも少ないためストッピングパワーに優れ、直撃すればほぼ確実によろけ、軽量級にはダウンすら狙える。 前述の通りCSしようものならほぼ一撃必殺なので一発逆転すらありえる、と「遠距離に強い武器は近距離に持ち込まれると弱い」という常識を覆して余りある性能を誇る。 ただ同時発射弾数が6とラドゥガと同じで少なく、かつ拡散「中」のため中途半端に距離が開くと威力にムラがでる。 1チャージを活用するか距離を調整するかしないと「カーソルはあっているのに有効打がなかなかでない」となりかねないのでそこは注意。 副武器に頼らずとも主武器のみで遠近対応可、しかも生半可な汎用兵器ではなく遠近どちらにも最適解になり得るハイレベルで、とまさに我々がCLS系に求めた性能である。 装備の重量が嵩張る関係上どうしても速度が遅くなりがちで、あんまり前に出過ぎると集中狙いされる支援にとって、遠くから致命傷を与えられる一撃が放てるというのがどれほどありがたい事か。 欠点はマガジン1発というこれまた狙撃銃みたいな性質・・・・・・ブレイザー・バーストさん、何でこっち見てるのですか? これにより狙撃銃同様実践火力は腕部のリロードに大きく依存してしまう。 まともに運用するなら腕はリロードAクラスは必須レベルであり、それ以外では戦闘中に1発外したら後は死を待つのみである。 高リロ腕はどうしても装甲が脆くなりがちなので少しでも生存率を上げたい支援では他のパーツで装甲を補おうとしてアセンを限定しがちなのはデメリット。 また弾数も24発と非常に少ない上、1マガジン1発という性質上トイレにも半端なく時間がかかるのも問題点。調子に乗るとすぐ弾切れを起こす。 偵察機支援ならともかくしぶとく生き残る必要があるセンサー支援は必ずどこかで長時間の補給の必要が出てきてしまうだろう。 10発以上撃ったならそれ以上撃っても補給にかかる時間は変わらないので、どのタイミングでどれだけ補給するのか等考える必要がある。 そういう意味ではトイレ適正チップとは相性が良い。…まあどちらかと言えば短所のフォローといった感じだが、高速充填と共に運用を視野に入れておきたい。 精密狙撃に夢中になりすぎて足が止まり、本職の砂に頭ぶち抜かれるとかいう笑えない死因には十分注意しよう!お兄さんとの約束だ! 近似武器はトグル・ランページ。イルミナルと比べて重量+20、単発威力-60(散弾)/-2730(単射)、散弾数2倍、1マガジン3発。一撃にかけるか弾数で圧殺するか運用方法で持ち替えるといい。 ちなみに高リロードの腕で運用した場合、ポンプアクションが無いというCLS系統の性質からクイックスマックなどの三点射ショットガンと近い発射間隔になる。 非常にノックバックが取りやすい、タックルなどのアクションチップと組み合わせるのが容易、などの利点があるので今までそれらを使っていたボーダーにもぜひおすすめしたいところ。 ver4.0より総弾数が2増加し24発に、チャージ時間が0.5秒短縮され2.5秒になった。 これらは切羽詰まった状況では割と大きい差ではあるものの、弾切れを起こしやすいのは相変わらず。こまめなトイレ休憩を心がけよう。 またチャージ時間の短縮のおかげで無理に高速充填チップを挿さなくても、通常戦闘なら運用に支障ない程度にこなせるようになっている。 とはいえこれは個人の体感差が大きいし、すれ違いざまにすり抜けようとする凸屋のケツにぶち込む時の安定感はやはり高速充填のあるなしで大きく違ってくる。 遠距離攻撃の頻度にも関わってくるし出来るなら高速充填1でもいいから挿したいとゆころ。それだけで0.825秒も違ってくる。 あとはこの武器をどこまで本格的に運用するか、他の兵装にもチャージ武器はあるか等考慮して決めるといい。 なおニュード強化/Ⅱ/Ⅲをつけた場合の全弾ヒット時のダメージは5720/5915/6082。 Ⅲの場合標準的な装甲C+以下だとBSでも吹っ飛ぶ素のヴェスパイン並みの火力を得る事ができる・・・・・・もう狙撃銃でいいんじゃないか? っていうかもうこれスコープ付けて狙撃にくれよ。ロックオンは我慢するからさぁ…。 大体なんでショットガンがチャージすると収束して狙撃銃がチャージすると拡散するんだよ。おかしいだろjk…。 さらに、Ver4.5では腕パーツに予備弾数のパラメータが設定され、泣き所だった装弾数がアセンによっては改善されるようになった。 C+以上の腕ならなんと6発以上弾が増えるので、アセンを組む際には予備弾数にも留意したい。 さらにさらにVer4.5Bでライオ系が軒並みリロード向上、イルミナルも2.0秒→1.8秒へと短縮された。 まあこれを運用してる時点で高リロード腕を使っているだろうし、特に遠距離では少々体感しにくいかもしれないが、使い勝手はよくなっている。 また近年烈風腕という最高の相棒を手に入れた。 この腕でイルミを撃てば0.9秒でリロードが完了する為、「直撃により敵機ダウン→リロード完了→ダウンした相手にそのまま追撃、敵機撃破」というクソムーブがかなりの確率で成功する。 チップやセットボーナス無しでこのリロード速度を発揮できる腕は他に無い為、かなりの相性を誇るだろう。 人呼んで──イルミナル烈風拳。 verXでは前のバージョンで暴れ過ぎていたためおしおきを喰らう・・・と思われていたがイルミナルはお咎め無しだった。だが各機体のリロードの内部数値が変更されたため、実質下方修正されたと言える。とはいえ、ぶっ壊れだったのが少しマトモになった程度なので現環境でも強武器であることには間違いないだろう。 ちなみに月影6スロ使用の最速リロード構成(リロⅡ SB2)だと、驚愕の0.68秒でリロードが完了する、だからなんだというとチャージ抜き最速発射で毎分88.2/発で連発できる、つまりライオやハガードタフ(毎分90/発)に迫る連発性能で最大5580dmgの散弾を発射できるようになるでもそこまでする必要ないよね? なお、その場合の秒間火力は理論上8202.6に達する。なんだこれ。 + やっぱり出て来た悪用法 いろんな使い方が出来るひゃっほう!という夢のある武器だがやっぱり使う人次第ということだろう 狙撃銃みたい→ん?狙撃……あれ、こいつもしかして 芋 れ る ん じ ゃ ね ? と言う訳で案の定充填Ⅱを付けた芋支援が湧いて来てしまった。 市街地、トラザ等で前に出たら負けゲーが更に加速するよ!やったね! まぁ確かにセンサー支援はまともに立ち回ると芋になりがちだけど…… + 良い子は真似しちゃダメだぞ!ダメだぞ! 「秘奥義イルミナル=カラテ」 イルミナルのKB能力と攻撃系アクションチップを組み合わせる事で、ハメ殺しに特化したスタイルが完成する。 イルミナルでKBを奪う→接近し、タックルⅡで跳ね飛ばす→イルミナル→以下ループ・・・といった極悪非道なコンボを手軽に行う事が出来、カラテの上手いボーダーにハメられるとタイマンでは何も出来ずに撃破されてしまう。 ver武の時代にはこいつと烈風腕にリアインパクトⅢの組み合わせが大流行、全国のボーダーを恐怖のどん底に陥れた・・・・らしい。verXでの調整で使用者は激減したが、道を極めんとするボーダーたちは今日もこの奥義を用いてブラストを転がし、愉悦に浸っているようだ。 XZeroでも特に何の変更も無かったのだが、大幅なパワーアップを遂げたスマSPの躍進と毒銃の大幅下落などの乱世のなか、4位辺りをキープ。 XZP現在では烈風イルミタックル3の有用さが改めて評価されたのか、支援主武器ランキングでは3位前後を行ったり来たりしている模様。CVも8位に入ってきている。 イルミナル/CV 鮮やかな黄色に、所々赤いラインが入った変色イルミナル。 尚、支援主武器の高威力型は、ワイスマCC、レイジCVと警戒色の黄色系が多いのだが タフCC「えっ?」 ラドゥガCC「は?」 敵ブラストを威嚇する為の意図的なものなのだろうか。 ネイルガン系統「俺たちは元工具だから、全員黄色だぜ!」 イルミナル/蒼龍 「スカッドバトル頂上決戦2」に出場した各エリア代表32名のみ配布された超レアカラーのイルミナル。配布条件から今後の配布はないものと思われる。 全体が蒼、銃身に金細工のような龍のペイントというカラーリングになっている。何と言うか、ちょっとチャイナドレスっぽい 当然これを手に入れたということは歴戦の猛者の証であり、そのプレイヤーが遠近両用かつ本人のAIMが鋭ければ鋭いほどより強みを発揮するイルミナルを持つ…後はわかるな?(震え声) 所持プレイヤーを見かけたら、敵味方どちらだったとしても要チェックである。 CLS系統 CLS-ライオγ←CLS-イルミナル→初の鉄道モチーフ戦隊 →ネイルガン
https://w.atwiki.jp/jadewing/pages/13.html
浮気の根本原因 女性の場合 浮気が起るきっかけとは寂しい女性と欲情した男性が出合う事です。 された側としては、自分というものがありながら他の者に目を向ける事でしょう。 まず男性が、女性が、どちらが悪いと決めつける気持ちを持っているのなら、その考え方をひとまず止めてみて下さい。 『より良い関係をつくる』この目的においては工夫をする事が一番大切になります。情報(この文章も情報です)を冷静に判断し、 その目的に応じ適切な工夫を心がける。それこそ大切な事だと言えます。 浮気をされた事がある人ならば、必ず”相手の性自体を悪く思いたくなる”そうした面があります。しかし、その防ぐべき浮気が起こってしまってからもつような感想を基本的な考え方としたなら、悲しむのは相手では無いでしょうか 愛する人とより良い関係を築くため、浮気を如何に防ぐか。これがこの文章が持つ目的の一つなのです。 基本的な性質として男性には浮気をしやすい傾向を持つと言えます。 それは人間の本能に備わる、種の子孫を多く残そうというものに拠るものです。これについては女性にとって呆れたくもあり また良く聞く事柄でもあるでしょう。 その点についての女性がするべき対処というものがあり、第三章でより詳しく説明していきます。 もちろん女性も浮気をします。 女性が浮気をしてしまう場合の根本的原因とは、所謂 『寂しさ』 に拠るものだと言えます。始めの方に書いた「寂しい女性と欲情した男性…」 のくだりがそれを表わしています。男女それぞれにあるこの根本原因を理解するには、性別が持つ性質を理解していく必要があります。 『寂しさ』について まず女性のこの 『寂しさ』 とは、男性が思い浮かべる「寂しい気持ち」とはまた異なる、多大な強さや強要的な力を持っている事を理解する必要があります。この点について男性の方はまず不思議に思う事でしょう。 女性にとってのこの 『寂しさ』 とは、具体的には原始的な生活に由来する、男女が生きていく上での本能的な危機意識に当たると言えるものです。 男性に分かりやすく述べるなら『不安』と言い換えてもいいかもしれません。 女性には子を産み育てる役割があります。男性には外へ行き家族を養うため仕事をする(古代なら狩りから始まるものでしょう)役割があります。そうした男女の結びつきから始まる家族の根源的なスタイルにあたって、もしも男性が突然どこかへ居なくなってしまったらどうなるでしょうか。女性にとってそれがもし妊娠中だったなら致命的な事です。結果として子ども共々死んでしまう事が容易に考えられます。また女性が妊娠中に狩りをするというのも避けるべき事柄でしょう(流産や狩りを失敗する可能性さえ高まる)。 原始的な時代、つまり人に本能を育む環境に居た頃の教訓から 『相手(男性)が自分に対する関心を失ったのかな?』 という思いが浮かんだ時に、その ”教訓” が女性の心理に呼び起こされるのです。 本能ですから言葉になる未然の感情といった形で感じられる事でしょう。その思いをやっと言葉に出来るかどうか、というようなものです。それが端的な形として『寂しい』『不安』という言葉に表わせるのだと言えます。 無論、この点において特に男性の方には 『今の時代で野垂れ死ぬ事などないのに何を言う』 と思う方もきっと居られるでしょう。そうした発想もごく自然なものです。その点については社会の理性で成り立つ部分と、人に備わって働いている本能の部分が、ある程度の隔たりを持つと捉えてみて下さい。 この隔たりについては過去、文化や習慣などが補う役割を担っていたものでした。その現れが 「男は女を寂しがらせるな」 とか 「女は男を立てるべし」 という言葉に見受けられるものでしたが、今のその根本的な感覚を理解する若い世代の方はとても少なくなっています。 この文化が担ってきた男女関係への助けという部分については、この次の章で説明していきます。 女性にとってこの根本原因からくる『寂しさ』を埋める男性とは、女性にとっての何に当てはまるのでしょうか。それはこうしたものです。 女性の根源的な不安である『寂しさ』に苛まれている時、つまり”彼が私への関心を失っていたらどうしよう…”という状態の時(本能的なシグナルとして『死んでしまうかもしれないよ!』という強烈なものと言える)に”自分に関心を寄せてくれる男性の存在”とは、この『本能的な不安を解消してくれる存在』に当てはまってしまうのです。なぜなら本能は女性である自分に対して将来の危機回避を迫るのですから、生きる事を維持するため自分に関心を寄せる男性とはまさにその解決策として判断してしまうのです。 このプロセスを通して出合ってしまう事が、女性における浮気の根本原因と言えるものなのです。 しかしながらここでこの事を覚えておいて下さい。 女性はこうした状態におちいったとしても、所謂『本心』としては正当なお付き合いをしている男性を愛しく思っているという事をです。一緒に過ごしていて安らげる、また将来を見ていけるという精神性に基づいた愛情つまり本心からの相手と、本能が危機に対して判断を下す相手とは別のものなのです。この経緯を示す事柄として、女性の浮気が発覚した後に「やり直したい」と願う女性は数多く存在すると言えます。これは、 男性が相手の女性に対して浮気を責める ↓ 女性はそこで”彼が、私が他の男へ向かう事を禁止している”と判断 (自分への関心がまだある事をそこではっきりと確認) ↓ 「(やっぱり私の事を愛していてくれた)やり直したい」 という『愛情の再確認』となる経緯に基づいているからだと言えます。この際の浮気した相手である男性と本来の彼とでは、やはり本心からの愛情は本来の彼の方へ向いている事をこの経緯から理解する事が出来ます。 『女は簡単に浮気をしてしまうもの』 という判断は尚早なのものなのです。 『受動性』について(女性の受け身の部分について) 「何故女は浮気をする前に相談さえしてくれないのだ」という男性からの意見があります。浮気という危機的状況に陥る前に、何故話し合いが無いのか。という事に関しては女性が持つ『受動的な存在』という面に由来しているのだと言えます。 女性の本能的な愛情とは基本的に受ける事から始まるものと言えます。何故なら、自分に気を向けてくれる男性が居る事によって始めて安心して子を産み、また将来を考えていけるからです(本能的な愛情と精神性溢れる恋との違いもこの際区別する必要があります)。既に書いてありますが、妊娠中の激しい活動とはやはり避けたいものです。原始的な生活であれば妊娠したままの狩りを含む多くの活動は母子両方の自殺行為と言えるものだった可能性があります。 こうした事から、女性の中に 『受動性』 という面が備わったのだと言えます。 原因が働き出すと… 以上のような事柄を踏まえて、浮気という事態に際する『寂しい』女性の心理とは以下のようなものになります。 「(彼は私が寂しい思いをしているのに何も気付いてはくれない。でも、”この人”と居ればそれが紛らわせられる……)」 女性に深い恐怖を与える不安を解決させようとする本能と、欲情する男性の意図が合致する瞬間です。これが女性における浮気の根本的な原因なのです。 男性は女性を得たいと思う。女性は不安に思う。 『寂しがっている女性は狙いやすい』という言葉が(乱暴な言葉ですが)男性の間にあるように、この『寂しい』という部分は女性個々の精神性に基づくものと違い、普遍的な本能に由来するものという事がそこから見えてきます。そうなると、つまりは付き合いを始めた女性なら一人で耐えて防ぐものと思うよりも、性に備わる本性を理解した上で行う工夫が効を奏すのが当たり前だというのが皆さんにもお分かり頂ける事でしょう。 とにかくは、こうした事態に陥る前になんとか工夫をするべきです。 この章のまとめ そのためには。端的な話として、男性はまず女性の『寂しい』を適切に理解するべきです。これを女性の責任として一人での対応を強いてしまったなら、それは非常に危険な状況だと言えます。何故なら浮気を防ごうという試みになのにも関わらず、言わば『相手を一人にする』のと同義だからです。浮気とはお付き合いをする男女があって初めてあり得る危機です。男性なら寂しい女性に付け入ろうとする他の男性がどれくらい居るのか憶測でも理解出来る事でしょう。ましてや自分が付き合う程の魅力ある女性なのですから、その寂しさに付け入ろうとする男性はすぐに現れるものだと理解した方が良いでしょう。 女性は、『寂しさ』がとてつもない事を既にご存じの事でしょう。そうした『寂しさ』に陥る前、日頃から彼との会話や触れる事などのスキンシップを大事にすると共に、信頼ある同性の友人を持つ事は非常に大切なこととなります。彼が居ない間の寂しさが起り得てしまう時間を有意義に過ごすというために、また相談相手としても重要な存在です。相談の際には母親を相手に選ばれるのも良いでしょう。つまりは同性との関わり合いが一つの重要なポイントという事です。 不安に陥った際、そこに他の男性が付け入ってしまい彼との関係が崩壊する。この流れは絶対に避けたいものでしょう。 さらにお互いとしては、いわゆる解決の方法として相手を束縛してしまう過ちには注意しましょう。片一方が予防策として「○○はするな」と告げるのは良い関係とは異なります。それはむしろ苦しみ合う関係と言えるでしょう。 浮気をするなと口にするより、ここではお互いがお互いを思いやる方法の勉強が効を奏します。尚かつ男女関係としての重要な部分となる、二人が同じ目標を見ながら相手を労る事がまた非常に大切な部分と言えます。 女性が浮気をした場合、その時点の彼と関係が続いていたとしても、将来二人の間に子どもが産まれた際、本当に自分の子どもなのかかと疑いを持つようになってしまいます。男性がした場合では、女性はいつまでも不安を思い起こす日々を送る事になるでしょう。浮気は男女の結びつきの延長にある”家庭”そして、そこで共に生きる事の障害となってしまうのです。こうした事から、「浮気をする男(女)が悪い」と結論付けるよりも良い関係を持つために、お互いが努力をするべき事の大切さが改めて明らかになります。 あなた自身が向かい合う相手とは、ただ一人でありまた異性であり、そして掛け替えのない人なのですから、どちらかが浮気をしてしまってから責任を問うというのは非常に悲しい事です。 →男性の場合 当ページの訪問者数 本日 - 人 昨日 - 人 合計 - 人
https://w.atwiki.jp/orirowa2nd_ver2/pages/42.html
スキル名 効果 持続 備考 エターナルフォースブリザード 一瞬で相手の周囲の大気ごと氷結させる攻撃魔法。属性は闇、氷。 なし 「エターナルフォースブリザード」が発動文句で、枕詞は基本的に術者の自由につけることができる。枕詞の長さにより威力が変化し、基本的に枕詞が長いほど威力が増す。しかしあまり長くなりすぎると、詠唱の間に敵に攻撃される可能性が出てくるため、単純に発動文句だけを唱えたほうが効率はいい。もっともたいていの術者たち(主に中学生である)は威力を重視するあまりその発動文句の前に色々と気合を入れる習慣があるらしく、発動文句より前座のほうが長い場合がほとんど。(出典:アンサイクロペディア) エネルギードレイン 手のひらで触れた対象から生命力を吸収する 永続 常時発動型でオンオフの制御はできない 自動蘇生 使用者が死亡すると自動的蘇生する 1回のみ 発動後カードは消滅する 高速思考 思考を最大約1000倍に高速化する 永続 20年かければバカでも傑作小説が書けるがキャッチフレーズだが、思考力が上がるわけではなく、あくまで思考量が増えるだけである ゴッドハンド 物理攻撃が効かなくなる 永続 効果範囲は両掌のみ炎、風、電気等は防げない 剣豪 刀剣類の扱いが達人級になる 10分・再使用可能まで数十分 加速装置 最大加速マッハ5で行動可能になり、五感もそれに適応する 最大で30秒間、使用後のインターバルは1時間 ものまね 相手のスキルのコピー 5分 再使用可能まで1時間程度一回使用につき、相手の使うスキルをランダムで1つだけ自分も使うことができる 光あれ! 手から光球を出せる。熱はない。明るさはロウソク~カメラのフラッシュほどまでで調節可能。 明るさにより1時間~1秒ほど。 一度消えると再使用できるようになるまで10分ほどかかる。 重力操作 0~100Gまでを操作する 効果範囲や使用Gの比重によって変化 10G程度なら10分、100Gならば10秒ほど維持できる休憩すると回復、消費しきった状態から1時間ほどで全快する 五感強化 全身の感覚を強化する 永続 単純な強化以外にも人間には聞けない音を聞いたり、通常は見えないものを見ることができたりする 未来予知 短期的な未来を予知する ランダム 強力な直感や第六感に近い発動は操作できず完全なランダムだが、発動率は使用者の危機的状況に比例する 病の呪い 指定した人間にランダムで何らかの病気を即時発症させる。 症状による 何度でも使えるが発症は相手一名につき一回まで。やり直し不可。 ブレーキ 自分に向かってくるあらゆる物理的効果を一時的に止める。効果範囲は半径30mの円内全域。 3秒間 再発動まで10秒以上のインターバル。 落とし穴 指さした先の「地面・床」に直径1メートル、深さ1メートルほどの穴が空く。 即時 岩盤でもコンクリートでも効果は変わらない。壁面には効果が発動しない。再発動まで1時間のインターバル。 給仕募集 指定した相手を忠実な執事・メイドにする。 10分間 忠実だがあくまで執事・メイドであって奴隷ではないため絶対服従はせず、死ね、殺せなどの無茶な命令は聞いてくれない。発動対象は常に一名のみ。再発動まで3時間のインターバル。 神の声 自分の言葉を相手に無条件で信じさせることができる。 10分間 再発動まで3時間のインターバル。 霊媒 死体を媒介に死者の声を聞ける。死者は事実のみを語るが、この声は使用者本人以外には聞こえない。 15分間 一日に一回、一体にしか使えない。日付をまたいだ時点で効果が復活する。 GPS 特定の人物の位置情報を常に得る事ができる 永続、一回きり 効果があるのはロワで会った者のみ FaceBook 特定の人物の詳細情報を得る事ができる 基本一回。各放送ごとにリセット 効果があるのはロワで会った者のみ ネクロマンサー スキルカードに自我を与える能力。スキルカードを持ってある程度原型を保ったまま死んだ参加者を新しい人格を持ったゾンビ参加者として復活させる。一度使うと次の放送を越えるまで使用不能。 永続 実は二階堂永遠自身も本体はスキルカードの方で体は死体で造った只の入れ物。このカードをゲットした人は強烈な自我を保ってないと彼女に体を乗っ取られるので注意。 変身 怪物に変身する。筋力の増強、皮膚の硬質化、飛行能力の付与など明らかに人間より強くなるが実用性重視で見た目はあまり考慮されていないので気になる人はマスクとか着用しましょう。 10分、解除すると疲労(大)になる 使う人によって微妙に見た目が変わります。 自己再生 徐々に傷が治癒する 永続 休息時は効果が上がる 血流操作 自らの血液を武器とする能力。硬質化、射出、霧化など 自らの血液が続く限り 他者の血液が交じると無効化される シュレーディンガーの猫 相手を見えない4m×4mの部屋の中に閉じ込める。 一回のみ使用可能。3分間継続。 閉じ込められた者は中から攻撃出来ない。ただし外からの攻撃は受ける。 剣技 剣があれば戦争や反乱でそれなりに無双出来る程度 永続 実践で鍛えた剣術は並の剣士よりは強いが、所詮我流剣術なので達人級にはまるで歯がたたない 航海術 帆船に乗って海を探検できる程度の能力 永続 現代の航海術に比べたら相当お粗末だが、割とどこでも使えるのは利点 植物操作(プラントオペレート) 植物を操作する 使用には体力を消費 ある魔法少女の魔法能力 聖澤めぐるの魔法能力を得る。 永続 どんな内容かは不明。 平賀源内のエレキテル 体から電気を放出する。静電気から致死量まで可能。 永続 よーするにレールガンになれる。 ブレインイーター 相手のスキルカードを強制的に抜き取る能力。左手に空のスキルカードを持って、対峙した参加者の頭部に右手を5秒くらい当てると発動。相手のスキルカードが空になって自分の持ってるカードにスキルが移動する。 永続 このカードの所持者は空のカードを10枚ほど渡されます。 飽食の晩餐 周囲にある様々なモノ(生き物は除く)を食べる事が出来、自分の質量を数倍に出来る。 食べた量に応じて増大し、ダメージを受けたり時間経過により減少する。多くて数10分程度。 なんでも美味しく頂けますが、栄養にはなりませんし空腹も紛れません。 ]]巻き戻し 10数秒ほど自分の身体の時間を巻き戻せる。 持続は一瞬。体力を消耗し、連続して使うと疲労が激しい。 ダメージを受けた瞬間に使用すると、ダメージを受ける前の状態になる。記憶や周りの時間は巻戻らない。 復讐するは我にあり 自分が何らかのダメージを受けると、それを与えた相手に“天罰”が下る。 永続 程度は状況により、また「何らかの不運な出来事(例:転ぶ、靴ひもが切れる、何かが落ちてきて当たる等)」としての罰なため、回避は可能。 魔弾の射手 何かを投げる、射出すると、その周りに破壊エネルギーを付与させられる。 数秒。付与したエネルギー量に応じて体力を消耗し、連続して使うと疲労が激しい。 「ただのキャッチボールだったのに、まさかあんな事になるなんて…」 我が胎の愛すべき蠱 胎内で寄生虫を数匹創り出し、他人に寄生させることが出来る。 虫が死ぬまで。 何らかの形で体の穴から体内に侵入させる。寄生した虫は、知覚を宿主と共有し、それを“親(スキルカード所持者)に遠隔で伝えられる。また刺激を与えて生理活動を促したり、ある特定の感情を誘発する事も出来るが、あくまで影響を与える程度。宿主が死ぬと虫も死ぬ為、宿主を殺すことは出来ない。スキルカードの所有者が変わると、親もその所有者に変わる。 パブリックエネミー その時点の殺害数トップの名を知ることが出来る。 6時間事に1回のみ。 使用するとカードに殺害数トップの名が現れる。殺害相手や方法を知ることは出来ない。同率で複数居る場合は全て。 守護神の虫唄 歌を歌うことでそれが聞こえる範囲の昆虫全てを支配下に置く。 トリガー発動中のみ、永続 歌の種類はなんでもいい。ポップ歌謡ロックメタルアニソン演歌童謡ボカロetc…使用者が触れている人間と共に輪唱することで効力の範囲を広げられる。 骨葬の儀式 骨でできた五体の戦士を召喚し、戦わせる。 スケルトンの全滅、もしくは召還まで。 一体ずつの力はそれほど強くないが、完全に破壊されるまで動き続けるしつこさが売り。一度消えると夜が明けるまで再召喚できない。 密毒 自身の体液を任意に無味無臭の毒に変える。自分には抗体が備わる。 永続。 強い毒を生成するには時間がかかるため、致死毒を使うと丸一日は能力を発動できない。 ハニートラップ 判断力を鈍らせる甘い匂いを周囲に振りまく。 一時間。 この匂いを嗅いだ人間はしばらくの間、判断力が大きく低下する。具体的には酩酊状態、あるいは極度の緊張状態に相当。身体能力に影響はない。また匂いのため屋外では風下に流れる。 マッチセラー 周囲の空間に任意の幻像を投影する。効果範囲は使用者の想像力に左右される。 1分間。 幻像は使用者のイメージを投影するため、精密・大規模な像ほど疲労が激しい。また使用者のイメージが貧困な場合は効力が著しく減衰する。 殺人読本 会場内での死者が、どのように死んだかが放送毎に記述される本のヴィジョンを出現させることが出来る。 永続。 コリン・ウィルソン監修、マーダーケースブックは毎週発売。 その歌をもて速やかに殺れ 戦闘を盛り上げる音楽が鳴り響き始め、演奏が終わるまで身体能力が倍増し、アドレナリンが分泌され多少の怪我や痛みを無視できる。 音楽が終わるまで。一度使うと数時間は使えなくなる。 音楽はお好みのもので。効果が切れるとぐったり。 赦されざる者 対象一人の脳内に、その相手が会場内で行った殺人の被害者の末期の感覚を送り込む。殺害数が多ければ複数。 効果自体は数瞬。一度使うと数時間使えなくなる。 使用するには対象の目を覗き込むことが必要。目と目で通じ合う。 ●REC 他人のスキルを一つだけ覚えて、使用できるようになる。 スキルの録画は永続。録画したスキル自体はそのスキルに準ずる。 使用時に目視したスキルを一つだけを覚える。新しく別のスキルを録画したら、前のスキルは消える。 ブラックアウト 目視できる範囲内に、自在に半径3mほどの完全なる闇の空間を作り出す。 任意にて永続。本人が意識を失ったり使用を止めようとすると消える。長時間の使用により疲労。 暗い、のではなく完全なる闇なので、目が慣れることはなく、視力は一切効かない。あらゆる光源も使用不可。 追憶の書庫 スキル使用者が今までに読んだことのある全ての本の内容を正確に思い出すことが出来る。 永続。 お気に入りのEろ本を思い出せば、いつでもどこでも大興奮。 痛いの痛いの飛んでいけ 右手で触れた所の痛みを、左手で触れた所に全て押し付ける 永続 痛みを飛ばす先は、痛みの持ち主の別の部分に限定される。他者に痛みを飛ばすことは出来ない。あくまで飛ぶのは痛みだけであり、傷や病気を転移させることは出来ない。効果が発動するのは両手を対象の体に触れさせた状態で「痛いの痛いの飛んでけ」と叫び終わった時。 二分の一! 二分の一の確率で仮死状態、二分の一の確率で死ぬ 三回まで使用可能 仮死状態になれば、自分が生き返ろうと思えば生き返る事が出来る。 ある魔法少女の魔法能力 安田智美の魔法能力を得る。 永続 どんな内容かは不明。